627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 15:48 ID:kPW7LNt4
_-=─=-
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|ヽ二_,( )\_二/ >6 | |●
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>>627 いや、創価板からのコピペはエエってばさw
629 :
389:01/11/09 19:17 ID:EGR1X80j
>みんとぶるうさん
こんにちは。いや、こちらも読み違えまして失敬致しました。。
「人権教育」…ですね。要するに。
子供の心に「偽善」の種を植え付けるのだけはやめて欲しい、と思う反面、教える
教員のレベルもそんなもんであれば、致し方ないのかな。。とも思うし、でも逆に
そういうのって「なんかうそ臭い!!」っていう猜疑心の塊のような子が絶対いて、
そんな子が意外といいかんじに育ったりするような気もします。
一応在日ネタからこの板に入った立場で言えば、「在日差別」に関してはやめろ、とは
言わないが、せめてネタをもうちょっとフレッシュなものにしてもらいたい、という
ことでしょうか。特攻の被害に遭った在日の一般人がいまどきいるかよ。。(藁
ていうか、あるいは、日本史や世界史などで、「日本の植民地政策の実態」というもの
を(事実どおりに)きちんと教える、ということでしょうども…これに関しては教科書
問題、という形で未だに解決していませんから、まだ先になるんでしょうけども。
それも「かわいそうな人」として教えるのではなく、そういった人たちの状況、立場、困って
いる点、、などを客観的な事実を知り、その情報を共有し、その上で自分達が出来ること、
協力したいこと、あるいは相手に改善して欲しいこと、、などの意見を交わすとか、
そういう実態の伴うものにしてもらえるのなら、何ら問題はないと思うんだけどさ。
なんか、ことさらに「かわいそうさ」だけが強調されて、優越感と自己嫌悪のはざまを
彷徨わせるような、なんかそういう拷問、というか十字架背負わす、というか、なんか
そんな陰険なものを感じます。
虐げられた者たちの「復讐」みたいなものなのでしょうか?
確かに、過去、人類に「人権」という概念すらなかった時代は、そういうえげつない
ことも多々あったとは思います。逆に、今の「人権教育」というのはそういうのを
なくそう!という低レベルなものでしかない、と言えるかもしれません。
はっきり言って、そういうのはほぼ壊滅しているわけですから(ほんのごく一部には
確かに御生存中ではあるが、いずれ死ぬ)、いまどきに合った教育というものを
考える時期なのかもしれないですね。
630 :
389:01/11/09 23:04 ID:MJTkHB2X
さっきからちょっと考えているんですが、ふと、ですね、私がここで「在日」として
書き込んでいる限り、私は「在日」というマイノリティーでしかないんじゃないかなぁ?
という気がしています。
私は自分がマイノリティーと言えるほどマイノリティーではないと思っているので(w、そう思われる
のはとっても心外だったりします。
韓国のカルチャーも、日本のカルチャーも、イタリア、フランス、、興味あるカルチャーはいろいろで、
そこにとりわけ自分がナニジンだから、というのはないわけなのですが、でも、どうしても
なんか「不幸な民族」「悲劇の民族」みたいな枕詞がついて、そんな色眼鏡で見られて
いるような気がして、なんか、ほんとに居心地が悪いような気がしています。
そういうのをまさに「偏見」っていうんじゃないか、と思うのですが…、特に在日の
人たちって、「日本社会での一番の地位」みたいのを在日間で必死に争っているような
気がするんですが、なんか、アホ。
むしろ、日本人と争ってなんぼじゃないかと思うんですが。私などは。
けど、あんましそう考える人はいないみたいですね。在日社会で一番、、という立場で
日本人社会で地位を得、またその地位で以って在日社会での絶対性を誇示する…みたいな
悪循環も見て取れるような気がします。
・・・という書き込み自体、私の「在日」としてのアッピールにしかならないと
いうのも、何となくさもしいなぁ。。(藁
631 :
389:01/11/09 23:41 ID:MJTkHB2X
うーん、だけどそうだな、、それでも自分自身、これまで書いてきたことには全く
嘘偽りもなく、ただこれは在日を代表する声でもなんでもなくて、在日として生まれた、
私389の、一個人の意見。ということではあるかもしれません。
私の目から見た世界観であり、まったく個人的な主観的な意見であると。だけど、
事実はともかく客観的事実として、また変なイデオロギーを極力廃した、誰が聞いても
とりあえず反論の余地がない≒ほぼ正論、、ということを心がけてはいました。
だから、自分でも気付いていないような甘えがある人(私達は差別された、だから
優遇されるべきだ的主張)にはヤカマシイと思われるだろうし、可哀相なままでいて欲しい
人(そういう優越感にいたい人)には「ほんまにエエんか〜?」と思われるでしょうし、
可哀相だと思い込んでいた人には衝撃的な意見だろうし、氏ね帰れと思っている人
にはつべこべ言わずにさっさと氏ねor帰れ、、だろうし…(藁。
まあ、でもどっこい生きていかなきゃいけませんしねぇ。。この状況で。まぁ、人から
何言われようと、いや言われればむしろ、、(w 先に進むしかないわけですよね。
自分の手で、変えなければならない状況というのは、あるのかも知れませんが……。
632 :
389:01/11/10 00:30 ID:5vSNAd8P
まあ、厳密に言うと「在日として生まれた」ですが、大まかに言うと「朝鮮人として
生まれた」という言い方ができるかなと思います。
この考えでいけば、全て「国際問題」として処理できる、と。こういうことです。
その区分に於いて、「日本人>>朝鮮人」なのか、「日本人<<朝鮮人」なのか、
「日本人=朝鮮人」なのか。ということを色々言われているのではないか、と。
私は、ずっと「日本人=朝鮮人」だと思っていました。確かにかつて日本の植民地
だったし、今でも経済的には劣ってはいるが、人間のカサはそういったものでは測れ
ない、、と。それぞれ異なった歴史と文化を持つだけのことで、人間の価値はすべて
に於いて等しい。というような。そういう認識でいました。
だけどぉ、、なんか皆さん見ていると(在日も含め)、「日本人>>朝鮮人」って
思ってない?と。いやむしろ「日本人>>日本人部落>>>朝鮮人」ていうのない??
っていうのを思うに至っております。
かといって、「日本人=朝鮮人>>部落民」というのは、私は受け入れ難い。。。
それは、私の中にある、青臭い『人権意識』であるかもしれないけど、自分の良心に
かけても受け入れたくはない。
…そうすると、私が朝鮮人でいる限り、はっきり言って「日本人<<<朝鮮人」という
くらいの考えでいれば、なんか均衡が取れるんじゃないの?と思えてきています。
自分的には、それが正解なんじゃないか、と。
「日本人=朝鮮人」なんていうのなんか、なんかキレイ事っぽいし、日本に未だに
「部落」というカテゴリー(圧力集団)が存続している限り、ほんとのフェアなんか
無理じゃん。。って。 そういうふうに思い始めています。
633 :
389:01/11/10 00:34 ID:5vSNAd8P
自分の国が、よそ様に勝っている・・・と思う感情は、別に自然なことなんじゃ
ないの?ってことです。お互いにね(藁。
634 :
389:01/11/10 00:38 ID:5vSNAd8P
---訂正---
>「日本人>>日本人部落>>>朝鮮人」
↓
>「日本人=日本人部落>>>朝鮮人」
389さん、レスありがとうございます。
>>632 番でおっしゃってるようなことは、明治以降、特に「日帝支配」の時期
以降から戦後直後に、部落に住んでる方(住んでない、部落差別とは無縁の人でも)
にとって、確信的にあったものかも知れません。
現代になるにつれて、そのような感覚が薄まってきつつあるかもしれないが、
まだそのような差別意識があるのかも知れません。
ステレオタイプな感覚ですが、外国人に憧れる?感覚は「西洋人>東洋人」と
いうものと全く無関係ではないような気がします。
636 :
389:01/11/10 09:58 ID:fFfzGuRm
>635chuutaさん
今でもまだ残っているとは思いますが、でも確実に過去の価値観にはなっている、
と思います。>「西洋人>東洋人」
また白人社会の人々も、自分の中にあるそういった偏見と闘っている、と、感じた
経験もあります。それは偽善的行為というのではなく、「本当の自分の実力」という
ものと対峙する意味で、頑張っているんだな、と思いました。
日本の植民地政策が、西洋社会への憧れ=西洋人の如く植民地を持つ、、という心情
から出発したのではないか、という指摘は度々見聞きします。
また、韓国に逝ってみての感想としては、どうせ植民地になるんだったら、それこそ
英国やフランスにされた方がオサレだったんじゃない?(w なんて皮肉交じりに思って
みたりもします。
コンプレックスからやったことでは、良い仕事などできるものではないですからね。。
ただ、中にはやはり本当に志高くかの国へ赴き、「近代化」へ向けて人生を捧げた
という方もいらしたと思います。実際、今でも高く評価を受けている方もいらっしゃるし、
無名の恩人もたくさんいらっしゃるとも思います。。
しかし、やはり暴力的な部分やマイナス面の印象、というか衝撃が、まだまだ根強い
というのはあるとも思います。結局、日本の「侵略」以降、事実上ずっと戦争状態なわけ
ですから…あの国は。そのあたりへの「いたわり」が感じられない所に、植民地政策
肯定派、、みたいな人たち(コヴァ信者とか、作る会とか?)に、なかなか賛同できない、
というか抵抗を感じてしまいます。
637 :
389:01/11/10 10:13 ID:fFfzGuRm
私たちの国をめちゃめちゃにしてくれた、「日本人」という人たち。
そういう意見は、結論として言えちゃいそうになってきてますね…残念ながら(w。
638 :
389:01/11/10 10:24 ID:fFfzGuRm
私たちの式をめちゃめちゃにしてくれた、「キャピトル東急」の人たち。
人の結婚式に、フレンドリーと称して土足で上がりこんで我が物顔で振る舞い、電話は
ガチャ切りするは(私にも夫にも何度も)、預けた荷物は勝手に見るは、オーダー一つ
言ってもあーでもない、こーでもないと屁理屈ばっかりで、当日のセッティングは
ボロばかり、、痺れ切らしてクレーム付けたら、上司が出てきたは良いが、ろくに
こっちの苦情も聞かずに言い訳ばかり。
なんか、某国の謝罪外交を思い起こさせますね。嘲笑藁、です。金返せヴォケ。
639 :
389:01/11/10 17:58 ID:r0z4Cmaj
私が、殊更このホテルの件を引き合いに出すのは、相当腹が立っているからに他なり
ませんが、しかし何故腹が立つか、ということに、2chでも良く見受ける意見、、
結局「嫌なものは見たくない」的な姿勢にあります。
「帰れ」「氏ね」「あんな国と関るんじゃなかった」…等々。まーぁね。確かにネ、と。
で、もう、一瞬やはり思うわけです、、もう見切りつけようかなー、と。ここに居る
必然性も感じないし(ホテルの場合でしたら、とりあえずもう逝かない、という選択
になるわけです)。
だけど、、自分達は被害に遭って、お気に入りのホテルだったのに逝けなくなり(まあ、
もうカナリ幻滅しているし、他にもいいホテルはいっぱいあるけど)、挙句の果てには
クレーマー扱いで、「怖い人」で、「あー、来なくなった良かった!!」なわけ??と。
(すごい引き篭もり性を感じますよね…。)
まあ、「一流ホテル」と言われていたところでそんなんですし、2chのヒッキーが
そうなるのも無理はないわけですが、、だかといって、お国の外国がそんなんでは困り
ますが、それでも支持母体によってそれが困難になっているところもあるかもしれません。
そういうことで、なかなか面白いケーススタディになっているわけです。
また更に言えば、例えばこの担当者が「部落」だったなら…? という仮定はどうでしょう。
もっと話がわかり易くなると思います。
640 :
389:01/11/10 18:24 ID:5vSNAd8P
私の夫の実家は、某御三家ホテルのオーナー一族と婚姻関係にあり、かつては事業も
協力したり、そのご縁で株式を一部所有(未公開)したり、、という間柄にあります。
その為、結婚式も当然そこでやるもの、と相場が決まっておりました(そこで副社長
までやった人間もいる)。
ところが、私も夫もへそ曲りで、また、私は彼の実家に「言われない差別(w」を
受けたことに非常に腹を立てていたので、どうしても「敵陣」で式を挙げるのは嫌
でした。夫にしても、現行の体制に対しては、もうこれからは別々だ、という方向性
を「支持」し、敢えてそのホテルですることを決めたわけです。
まあ、そんなこともあり、そのホテルは立地的にマスト、だったので、ブライダルの
ナンジャカンジャ細かいことなどそっちのけで、まず、そこでなければならなかった、、と
いうのが、まず我々の「弱み」だったかもしれません。数あるうちから、そんはオンボロ
ホテルを選んだわけですから、何らかの形でその担当者に舐められた、というのは
あったと思います。
次に、普通一般に考えて、在日の、まあちょっとしたベッピンさんが、おっさん臭い男
と結婚する、その相手が資産家で某家のオーナー一族だ、となれば(ほんとはそんな
大袈裟なもんじゃないんだけど、人が聞いたらそうなる、ってもの)、もう「玉の輿」!!
ってなもんでしょ。
私は旦那の実家をそれほど金持ちだと思わないので(現金で言えば、朝鮮人のパチンコ屋
や金貸し、屑鉄業者の方がよっぽど持っていることを知っている…w)、旦那を選んだ
のは「これから(たんまり)稼ぎそう」という女の勘(藁、だったわけですけども、
どうも世間は短絡的に見て判断する傾向があるようで、その担当もきっとそうだったと
思われます。
(客を値踏みすること自体失礼だとは思うけど、あちらさんもそれが商売でしょうからね。)
641 :
389:01/11/10 18:49 ID:5vSNAd8P
>そんはオンボロホテル× → そんなオンボロホテル○
さて、この担当者に一体何をされたか、事細やかにリンク先には書き込んであるので
それはもう良くて(日帝支配で言えば、その間半島であったイザコザなどに当たる
部分でしょうか)、、その後、のことであります。
とりあえず、我々も打合せ期間中かなりピリピリしていたし、担当替えてもらおうか
と相当悩んだのですけれども、担当は担当で相当気合入っていたし、自身満々なムード
だった為、適当な理由が見つからず、ともかく「耐える!!!」ということで頑張って
しまいました(ストレスで顔にアバタ?まで出来、当日まで及んだ)。
また、とりあえず我々の為に一生懸命なんだから…という変な同情心(これがあったが
為に、余計「裏切られた」という思いが強くなった、とも思う)もあり、まあ、今後も
「お友達」として、また良く逝くホテルなんで、逝った時にでもまた話などしたりと
いう「お付き合い」もあるだろう、、ということで、腹立つことも、まあ、「許して」
来たわけです。
ところが。
式が終わり、まあ、何度目か訪ねたまでは良かったが、一度写真の件で問い合わせを
したところ(訳ありで、撮り直し費用を聞いた)、金額だけ言って「(それで)いいんですか?」
と言ったそうです。それで「終わり」。そこでもうブチキレですよ。
あのなぁ、担当ならそこで「如何なさいましたか」ってお義理でも聞くのが筋って
もんじゃないのか、と。問いたい。問い詰めたい(以下略)。
その電話の時も、それ以前も「その後如何か」というような挨拶も無しで、もう、
なんか何事もなかったかのような態度。いろいろ呉れてやったのに、その礼もないって
こと(欲しいわけじゃないですけど、「礼儀」ってあんでしょ。もう一人(上司)は
それでも礼はマメにしていた)。
642 :
389:01/11/10 19:16 ID:70nPJtHz
まあ彼にしてみれば、ともかく「完璧」に出来た、と。もう終わった、と。ミソの
つける所など無い。言ってくれるな。お前達生き証人さえ来なければ、自分の仕事は
パーフェクトとして評価されるんだ!!!と。こんなところでしょうか。
実際、この婚礼が評価されて昇進もしたそうです(前述、腰抜け上司談)。
まあ、それは別に構わないですけど、もうこちらもアッタマ来たので、婚礼費用を
支払った際についてきた、総支配人宛アンケート、なる物に、とりあえず担当に
電話をガチャ切りされた、評価→大変悪いにマルして、投函しました(藁。
その後一向に何の連絡もなく、痺れを切らし、挨拶がてらに手土産まで持ってホテルに
出向きました。担当は休みで、上司が出てきました。で、しばらく何事も無く世間話
などをしました。
で、レストランでパンケーキ食べながら、これに添えるバターの溶け具合が良くない、、
などというドキュソがいるんですよねー、と、クレームが多くて…という話で、で、
クレームと言えば、、、(とこちらから切り出さざる得なかった)「あれ」どうなり
ました?届きました?と訊きました。
で、私が黙って我慢すればそれで良かったんですけども、やっぱり、客としてはどうしても
黙っていられなかった、と。一応、言うだけのことは言っておきたい、とこう言いました。
そしたら… であります。
643 :
389:01/11/10 19:28 ID:70nPJtHz
「私は上司という立場だから、部下に関する経歴を見る立場にある。他の人は、
やっぱりちゃんと見ておくべきだ、と言うけれども、自分はそんなのは、見たくない。
だって、そんなので判断したくないから。目が曇ってしまってもいけないし。
その人の実力だけ、その人そのもので判断すればいいだけのことだから。」
などと勝手に語り始めました。はじめは何のことやらサッパリ意味が解らず、ハァ…と
聞いていたのですが、私は学歴のこと言ってるのかな、と思って、でもこの人、
人の学歴言うほどのこともなかったよなぁ(w…いろいろ話は聞いていたので)と、
まあ、ふーん。変なこと言い出すなぁ、と思っていました。
で、帰っていてから夫が言うには、私が「やっぱり一応言うだけは言っておきたい」
と語り入ってる時、その人顔真っ赤にして泣きそうな顔してた、と言っていました。
で、相当ショックだったんだねー、とか、でも○野の経歴ってなんだろうねー、などと
話す程度でいたわけです。
その後、その人は一席設けると言い残し、2ヶ月ほど病に伏してしまいました。そんなに
ショック受けるなんて、よっぽど繊細な人なんだー、くらいな認識でいたわけです。
ある朝、ふと目覚めた時、「?もしかして、○野さんて『部落』だったとか?」と
いうのが初めて疑い出したきっかけでした。
644 :
389:01/11/10 19:46 ID:5vSNAd8P
ただ、こんなことに関してはめったな事言うもんじゃないし、、本人やその上司
からも直接聞いたわけじゃないし、だいたい、部落だろうが殿様だろうが、彼の
やったことはホテルマンとして失格だった、客として非常に不愉快だった、という
だけの話で、そんなことどーでもいい!!、、という認識でいました。
(リンク先の書き込みをしていた頃はそんな心境でした。)
ただ何気に、同和問題と在日問題が一緒になってて(「人権」という意味で並存
している、と思っていたのですが、どうも「同根」らしい…という認識になって)、
彼の言動が、そういう認識下でのことであるのなら、どうも話が違うぞ、、いや、
そう考えればあれもこれも腑に落ちるかも・・・という考えになってきたわけです。
645 :
389:01/11/10 20:10 ID:5vSNAd8P
当時46歳になったばかりというその担当は、まあ、地方出身者独特の枯渇感、と
言いましょうか、良く言えばハングリー精神というか、輝かしいホテル業界での
「センス」を求められ、必死に喰らいついているひた向きさ(プ、のようなもの
がありました。
聞けば東北○台のご出身だとかで、お国の自慢&誇りは相当持たれているといった
ご様子でした。まあ、だからといってダサイものはダサイ。。そのプライドを傷つける
ことなく、穏便にこちらのオーダーを通す苦労、みたいなものは、同じ経験をされた
方なら解って頂けるのではないか、と思います。
(なんか、髪型とかセンスが、例えるなら生島ヒロシとか、そんなかんじでした…藁)
ただ、そんな「いい年した中年」が、手の甲に生えた毛を、恥ずかしそうに袖で隠す
仕草をしたのが思い起こされます。うちのだんなもけっこう生えてるし、あーた、
リアル厨じゃあるまいし、ナニユエ??と思ったものです。
また、顔色が悪い、と何度か言ったことがあるのですが、それもすごく心地悪そうに
していた、、などということも思い出します。
…つまり彼は、そういう身体的特徴、、「自分自身」というものを、すごく意識している
タイプの方だった、、ということです。別にそんなこと気にしてない人なら、こちらも
そんなのどーでもいいんだもん。。
646 :
389:01/11/10 20:32 ID:5vSNAd8P
ただ、結局思うに、こっちがどーでも良くても、相手がぜんぜんどーでもよくなかった
ら、話はどーでもよくなくなる。といったことでしょうか。
これに関しては、私の認識不足を反省せざるを得ませんが…。
子供も産まないようにしている、とかいうことも言っていたなぁ。。そういうのも、
全部そういった理由からだった、とかであれば、相当重く考えていたんでしょうね。
また、そういうことであれば、自分より「かわいそう」な私、在日に対しては、そら
自分が「してやらなければ」的な、あるいはそれを成し遂げることで自分の客観的存在
が成立する、、というような、言わば「自己確認作業」に近い(宗教的?狂信的?)
ものだったのかなぁ、、と、考えたりしています。
つうか、いい迷惑なんですけど、、そういう問題アリの人を接客に充てないで下さいよ。
こっちはまがりなりにも、ラブラブ幸せカプールということで出向いているわけだし、
いろいろされたから余計、挽回せんがために頑張っていたのにさぁ…。
っていうわりには、こっちが実は大変だった、という話に関してはシラを切る、というか、
なんか、それは貴女の問題でしょ、とばかりなムードだったような(ムカー。
ま、本題はこれではありません。その後のホテルの対応に、よっぽど問題アリという
ことなのです。。
647 :
389:01/11/10 20:35 ID:dyNWlWQU
とりあえず、一旦休憩入れます(藁。
648 :
みんとぶるう:01/11/10 22:48 ID:b4Is2hp+
ぬあああああっ、レス、長っ(汗)
ということで書いてきますよ〜。
>389さん
そやからね〜、可哀想とかどっちが悪かったとか、渡航理由とかそんなんより
今どううまく折り合いつけてくかって話に持ってくのが先決、ということで
建設的に、今直面している問題に取り組むって姿勢にみんながなってくれるのを
希望します。歴史観とか言い出したらもうキリないし、僕ら見たわけちゃうし、
実際(はっきり言ってかなり投げやり)。悪循環も御指摘通りではありますが。
でも、大胆に正論言うてると思うし、気にする事はないと思うんですよ。
むしろ痛快かつ新鮮な驚きの連続ですし、これからもその調子でお話できたらと
思います。
何ていうか、不等号に関してなんですが、僕としては、
日本人=良心的外国人>>>>>>不良外国人
ではあるけれど、朝鮮人どうこうってのはもう古い話だと思いますよ。
民族よりむしろ今は、治安への貢献度の方が気になるっぽいし。
こういう御時世ですから。
で、ホテルの件については、民族とか関係なく何か聞いてて
どうレスしていいかわかんないです(汗)
一流でもそんなとこがあるなんて・・・・・・・・・・。
結婚ってそう何回もあるもんじゃないですからねぇ。
罪悪感ないっていうのがすごいヤですね・・・。
650 :
389:01/11/10 23:54 ID:5vSNAd8P
いまちょうど帰ってきました。
みんとぶるうさん、、ちょと待っててください。これは単なるホテルへのクレーム
というわけではなくて、ちょっとした「植民地支配ミニミニ体験版」みたいなもの
なんです(というか、そう考えられそうなので、書いてみているんです)。
あとでまとめ、というか照らし合わせもしてみたいと思うので、しばしご辛抱下さい。
651 :
389:01/11/11 00:04 ID:A2xqhSVZ
>日本人=良心的外国人>>>>>>不良外国人
ということについてですが、これも結局、良心的「外国人」=不良「外国人」
∴日本人>>>>外国人 ていう、2ch的結論に反論するには力不足なものを
感じています。
また、不良と良心的、が実際には血縁関係にあったりして、その線引きはほぼ
困難です。そう簡単なことではないと感じています。
また、「日本人=日本人部落>>>>>朝鮮人」、という価値観が、むしろ部落の
人から消え去っているのかどうかなど、私たちとしても確かめようがありません
(「日本人」が、どこまで「日本人部落」というものを許容しているのか、、
という問題、というものについて、今後言及したいとも思っています)。
って見たら、1時間前なのね。レス。。
スイマセン、まだ酔っ払ってるみたいですや。
652 :
389:01/11/11 00:30 ID:tsC8fizQ
まさか、私も自分の結婚式でこんな嫌な思いをするとは夢にも思いませんでしたが、
でも、実際にそういうことになって、もう腹が立って許せなくて、、と憤懣やる方ない
状況だったわけですが、こうして「ネタ」として考えてみると、意外や現在のこじれた
状況がよく見えたりなんかして、新たなハケーンとなっております(ただ、「解決策」は
未だわからず…「相手」があってのことですからね…)。
まず、このホテルを選んだ経緯は前述した通りですが、これを日帝支配前夜の朝鮮国に
例えれば、「親清派」と「親日派」が対立し、今後の国家運営をどちらに委ねるか、という
議論がなされ、結果的に(2chによると議会決議で)日本の植民地支配を受け入れる、
つまり、日本の力を借りて近代化を行う、という結論に至った、ということになります。
これでいうと、自分自身の頭で考えて、、この選択がベストであろう、という納得、、と
あと消去法でいってもこれしかあるまい、という苦渋の選択、という意味で、大変似た状況
であったということです。
次に、いざ打合せが始まると、あーだ、こーだとこちらの自由にはまったくさせず、
それでいて「これをしたいのですが?」と仕立てに出れば、「じゃぁいいですよー?」
(さも責任はこっちでとれと言わんばかり)。まあ、ここでもイライラ。
他にも色々ありますが(預けた荷物を勝手に開けて覗いたりなどの、泥棒まがいな行為)、
一番腹が立ったのは、親族の顔合わせにのこのこ遅れてやってきて、自分がいてこそ
この婚礼がまとまったかのような我が物顔で表れ、名刺を配って去っていったあの事態。。
これは、朝鮮が独自に外国との交渉をすることなど以ての外(ま、植民地ってそんなもん、
といえばそれまでなんですか?でも、「同盟」ぐらいのつもりの人も多いですよね…
だったら、こちらの「勝手」も許されるべきですしね。どっちなんだろうね?)、という
ことにも例えられましょう。
こちらは、単に事務的な要員としてしか彼を見ていなかった(というか、ホテルにそこ
まで要求してはいない)ので、非常に差し出がましく思いました。
これは、ホテル側の認識とも食い違うところでした(つまり、「日本政府」にしても、
朝鮮国(私たち)は朝鮮総督府(担当者)の管理下である、との認識だった、ということです)。
653 :
389:01/11/11 00:51 ID:tsC8fizQ
担当の、被差別部落云々などというのは関係なく、ともかくその担当者としての
能力は、もう白目剥きたくなるほどお寒いものでした。でもまあ、それはホテルへの
信用もあって、悪いようにはならないだろう、と(まあ、暗黙のうちに、そこには
「最終的にはホテルが責任を取ってくれるんだろう」という認識はありました)。
まぁねぇ、、田舎から出てきて出世して、さあこれからってな具合に脂も乗ってきて、
この一大事業を成し遂げ、男としての株も上げて、さらにはグループの発展の為の
礎となろう!!…とそんな気宇壮大な野心があったのかどうなのか知りませんが、内心は
ビクビクもので、いつ噴出するかしれないコンプレックスと日々奮闘しながらの毎日だったと
思われます(この点についてはかなり同情して差し上げますわ)。
まあ、実際某ホテルの社長もご出席予定だったわけですからね(呼ぶほうも呼ぶほうだが…w)。
私としても、自分や親の面子がかかってのことですから、それは一生懸命やりましたよ。
で、万事上手くいったと思っていたはずです。お客もそこそこ満足して帰ったことだし。
それはそれで良かった。ただ、私は許せなかった、、というか、あれだけの失礼に私が
耐えたからこそ、それもなし得たのであって、ホテルマンとして常軌を逸したその言動と、
欲を言えば、かなりお粗末なセッティングに対して、「これで一流とか言ってんなよ、ヴォケが」
と言っておきたかったわけです。
例えれば、日本のお陰で近代化できました。はい、ありがとうございました。…ってゴルァ!!
あんだけ散々な目に遭わせやがってやってあげましただ?あ?このダセー駅建てておいて、
近代的建築建ててやりましただと?あぁ?? てな具合なもんです。
654 :
389:01/11/11 01:12 ID:tsC8fizQ
さて、ここからようやく本題です。
その担当に対して、かなり以前から不満はあったわけですが、まあ、「困った友人」
くらいのレベルで耐えてきた、というのがまずありました。加えて、その上司の方とも
親しくしていたのですが(たまに代役で来ていた)、その方に電話の件は言うべきか?
と悩んだこともありました。
しかし、一度その方に、受付に人がいなくていつも困る、、という話をした際、チョトムッ、
とされたことがあり、それ以来、何か言いにくいムードがあるな、と思ってつい口を
閉ざしてしまっていました。その時点で言えば、そんなに問題として大きくならずに済んだ
かもしれない…とは思うのですが、結局終わるまで言い出せなかったし、まあでも、終わり
良ければ全て良し、で、言わずに済むならそれで良いのかな。という「お情け」みたいな
ものがありました(だが、立場弱いものとしてはこれは大失策です。…立場が弱い、、という
認識すらなかったのですから、おめでたいものです。朝鮮国にも言えましょう)。
ちょっとそれちゃいましたが、で、殆どほとぼり冷め、すっかり落ち着いて生活が始まる
という頃、その例のアンケートを出しまして、もうすっかり安心しきっていたホテルに、
どうも激震が走ったようでした。
こちらも、始めは事態がまったく飲み込めず、変なドキュソギャルだと思われた、と
思い込んでいたし、何でその後の対応すらきちんと出来ないのか、本当に失礼極まりない
人達!野蛮人!!無礼者!!とか、色々思いました(藁。
655 :
389:01/11/11 01:29 ID:i5BjbpsF
始めは冗談だとすら思われたようです。それほど、彼が手柄を誇っていたのか、
こちらに感謝されているなどと触れ回っていたのか知りませんが、こちらとしては
腸煮え繰り返っているわけですから、冗談じゃないです。
で、前述のような上司の方の意味不明の「言い訳?」
>>643。顔色変わるほどの
「なにか重大なこと」でもあったようなのですよね。
その後、その方に直接苦情を話した際、敢えて聞きました。あそこまで失礼なことを
されて、もしかして「民族差別」…みたいなものがあったんではないのですか?と。
そしたら、こちらの目を見てキッパリとおっしゃいました。「○野も私も。そのような
事は、一っっっ切、ありません。」と。
むーーーぅ、「一切無い」って言ってもねぇ、実際失礼なことされたわけですし、、
じゃあ、どう気持ちの整理をつければ良いのよ、こちらは…??
で、色々された中で特に腹立たしいことは、もうあんまり言いたくもなかったのですが
(聞いてもらってもしょうがないし)、これは「私人」として、仲が良いから敢えて
話す、と前置きをして色々話をしました。もう、その担当には愛想尽かしてもいたし、
彼には絶対に言わないでくれ、という条件も添えて話しました。
そしたら後日、主にその内容についての「謝罪文」が、その担当から直々に送られて
きました。ホテルのマークだらけのレターセットにホテルのゴム印いっぱい押して。
それはまるで、心の拠り所として菊の御紋や日の丸にすがる子羊のようにも思えます。
656 :
389:01/11/11 01:43 ID:i5BjbpsF
ここまで「東急」にすがっておきながら、我々との打ち合わせ中は、そらぁ東急の
こと悪く言っていたもんです。「うちは東急、でさえなければ、もっと上を狙える」
というような事を言っていました。
だから、彼が東急マンセーな野郎だなんて、その時は全く思いませんでした。
それは例えれば、「天皇制なんか古臭い、そんなものなければ、東洋の呪縛から解き
放たれ、もっと上を狙えるのだ」というような声だったのでしょうか。。
だったらすがってんなよ、バーカ。
そして一方ホテル側にしてみたら…何か「やっぱり・・・・・・・・・!!」的な、、
なんかそんなことなのでしょうか。あいつならやりかねない、とか。ああ、嫌だ!!とか。
もう見たくない。もう言うなーー!。みたいな。
ていうか、初めからそんなに信用してないんだったら、そういう仕事させんなよヴォケ!と。
それでも信用してさせて、そいつが問題起こしたんなら、きちんと責任取るべきだろう?と。
何か、、違うんじゃないの? ていうか、そんなんでいいの? で、このまま放置で、
自分達だけで引き篭もって、ほんとに「孤立する」でいいの????と。
これが現在の状況です。
657 :
389:01/11/11 01:57 ID:i5BjbpsF
日本の現状に照らしてみると、その担当的な存在が「靖国」の御霊神であり、ホテル
=日本政府は、その努力と功績を評価する、というスタンスです。
一方、怒り心頭な朝鮮人(=私)は、その行状にさらに怒り爆発!!な状況です。
もう無視して、他に生きる道を見つけたほうが、ぜんぜん建設的な気すらします。
ホテルにしても、担当がやったことは解っているのでしょう。ただ、それを対外的に
認めるわけにはいかない、、という事情がどうもあるらしい。
それはたぶん、土建屋さん的な、無理な開発をしている中で、土地絡みで圧力集団などの
顔色を伺う必要性などがあるから、とも考えられます。
日本政府で言えば、やはりそうした圧力団体、、そして、自分達の方針自体が全否定される
危険性…。そんな諸々の条件が重なり、現在の膠着状態が続いていると思われます。
658 :
389:01/11/11 02:18 ID:qHkAPuCT
この膠着状態を、少しでも解きほぐす鍵は無いのか。。
やはり、あれは彼らの民族差別主義的意識の結果ではなかったのではないか。。
そんな苦しい状態が続いていましたが、そこへ現出した「同和問題」。
それと『部落』ということ。
もしかして、これを無視しては語れないのではないか、いや、これこそ将に問題の
本質部分なのではなかったのだろうか、と。。
朝鮮人の、日本人部落に対する意識の無さ。・・・・悲劇的な事は、何かここから
起こっているような気がします。
いま、日本の若い人達(私も含め)に、部落差別なんて概念すらない状況だと思います。
それは、私のレスを読んで頂いてもわかると思うし、周囲もみんなそんなもんです。
なんだけど、日本の政治の部分ではどうなんでしょう?遺族会とか、どうなんでしょう?
どういう組成なのでしょうか。どの程度の「圧力」なんでしょうか。
更に言えば、宗教団体&政党などの話とか、そこらへんはどうなっているんでしょう。
草の根レベルで仲良くなっても、そんなことで引き裂かれるんだったら、全部無駄な
ことなのではないでしょうか。
そのホテルの方たちとも、ずっと親しくしてきたつもりだし、UFOキャッチャーでゲット
したミッフィーとか、こげパンストラップとか、にゃんマゲストラップとか、色々あげたり
したんですよ。それほど気を許して仲良くしていたんですよ。
や、別に会いたいとかそういうのではなくて、私の「善意」は何処へ逝ったらいい
のでしょうか。ということです。日本人って、そんなに信用できないものなんですか?
ということなのです。
659 :
389:01/11/11 02:37 ID:kiG+e66Y
いまそんなこと書いていて、思い出したことが…。
私、浪人時代、山形に一時住み込みしていたことがあるのですが、そこで朝鮮との
交流史などを色々研究されている方がいて(日本人のコワモテのおじさん)、その方に
岩手に「斎藤実記念館」というものがある、そこに是非逝ってみぃ、と教えて頂き、
実際訪ねていったことがあります。
予備知識まったくナシだったのですが、そこで朝鮮総督府の長官?であったことなどを
知ったりして(当時の名刺もあった)、大変興味深かったのですが、そこに、任期を終えて
日本に帰る時の寄せ書き…だったかな? なんか、雪だるまの絵が描いてある、大きい
掛け軸がありました。
当地の知識層のインテリ振りが窺い知れるような、よくわかんなけど、漢文の一節とかたくさん
書いてあって。。朝鮮学校では教わらなかった、そこはかとなく高尚な交流の一面を覗いた
ような、そんな印象を受けました。
そうやって、現地で友好関係を築いた人がいた一方で、後宮に押入って乱暴狼藉を働く者も
いて、そうやって歴史に汚点を残してもいるわけですよね。またその処分が甘かったりで。
ソウルのガイドさんに聞いたら、やはりそこには日本人観光客は連れては逝かないそうです。
気分を害されてはテンションも下がるし、お金使う気にもならないんでしょうしね。。と。(藁
「距離」は確かに認識しておいた方が(この先多少は、、であっても)、良いかもな。と。
思いつつある今日この頃。
おはようございます。
>>639(389)さんのご意見、
>しかし、やはり暴力的な部分やマイナス面の印象、というか衝撃が、まだまだ根強い
>というのはあるとも思います。結局、日本の「侵略」以降、事実上ずっと戦争状態なわけ
>ですから…あの国は。そのあたりへの「いたわり」が感じられない所に、植民地政策
>肯定派、、みたいな人たち(コヴァ信者とか、作る会とか?)に、なかなか賛同できない、
>というか抵抗を感じてしまいます。
<結局、日本の「侵略」以降、事実上ずっと戦争状態なわけですから…あの国は。>
このご指摘には、初めて気づかされたのですが、植民地政策肯定を主張する人達の意見に
賛同できなかったり、抵抗を感じるのは私も同じです。
>>658 >なんだけど、日本の政治の部分ではどうなんでしょう?遺族会とか、どうなんでしょう?
>どういう組成なのでしょうか。どの程度の「圧力」なんでしょうか。
「日本遺族会」と「橋本龍太郎」(前日本遺族会会長)で検索すると、このような
資料を見つけました。
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/koizumi/200105/03-16.html >更に言えば、宗教団体&政党などの話とか、そこらへんはどうなっているんでしょう。
キリスト者 浅見定雄氏の「にせユダヤ人と日本人」に、このような記述があります。
「1969年から74年にかけて「靖国神社法案」に反対した最大の勢力は、
まず文句なしに、立正佼成会、PL教団など70数教団からなる「新宗連」でしょう。
そこの信徒の多くは、日頃は自民党支持者です。その人たちが、あの戦前の国家神道の
復活とその強制、そして自分たちへの宗教への弾圧、そういう事態の再来だけは
ごめんだと反対した。だから自民党内部にもきわどいところでブレーキがかかった
のです。」 また、創価学会も大きな反対勢力であったと述べています。
(続き)
当時、国会で議論され、結局 廃案になった「靖国神社法案」の第一条
靖国神社は、戦没者及び国事に殉じた人々の英霊に対する国民の尊崇の念を表す
ため、その遺徳をしのび、これを慰め、その事績をたたえる儀式行事を行い、
もってその偉業を永遠に伝えることを目的とする。
「みずからの施設を「神社」と呼び、「英霊」なる死霊の存在を認め、それが
現世の人間の「儀式行事」によって「慰め」られ得るとする団体は、宗教も宗教、
かなり特定の宗教団体だと断定せざるを得ません。日本が国を挙げてそういう
宗教団体になるとは!」
・・・
「信教の自由の問題とは、昔から公権力との関係で初めて生じる問題です。
だからこそ、憲法の20条も89条も、「国及びその機関」と言い、「公金その他の
公の財産」と言うのです。「昭和」20年12月、マッカーサー元帥が例の
「神道指令」を出したあとしばらくの靖国神社など、キリスト者家族の側で
忘れてさえいれば何のかかわりも生じない存在でした。公権力から見放されたとたん
鳴りをひそめる宗教など、無視してやれば十分です。そんなものについて、
なぜアメリカの占領軍のおかしらに(その権力を当てにして!)お願いの手紙を
書く必要がありますか。山本ベンダサン(私注、「日本人とユダヤ人」の著者、
イザヤ・ベンダサン とその本の「訳者」とされる山本七平氏。浅見氏は、
同書の批判をするとともに、この二者が同一人物であることを指摘している)
こういう何気ないところに、あなたが政教分離のイロハも主権在民のABCも
分かっていない人物であることがよく露呈されるのです。」
「ところが最近、事情が変わってきました。国家権力の一部である自衛隊がらみの
護国神社合祀事件。天皇、内閣、国会議員らの「肩書」つき靖国参拝。そしてずばり
靖国神社国家護持の動き・・・・・・。そこで、たとえば横浜の角田三郎牧師ほか
大勢のキリスト者が、あるいは個別にあるいはまとまって、肉親の「英霊」抹消を
求めたところ、案の定、靖国神社側の回答は、明治憲法時代の「当神社御創建
(御の字に注意、明治天皇によるということ)の趣旨及び伝統に鑑み到底御申出に
沿うことはできません」(角田氏への回答文)というものでした。
・・・
これが問題なのです。」
>>658 >この膠着状態を、少しでも解きほぐす鍵は無いのか。。
>やはり、あれは彼らの民族差別主義的意識の結果ではなかったのではないか。。
>そんな苦しい状態が続いていましたが、そこへ現出した「同和問題」。
>それと『部落』ということ。
>もしかして、これを無視しては語れないのではないか、いや、これこそ将に問題の
>本質部分なのではなかったのだろうか、と。。
このご意見を読んで、上野英信氏の「天皇陛下万歳」という本を思いだしました。
戦中の「爆弾三銃士」が、特攻的な殉職ぶりに、勇敢な兵士として報道され、
たたえられたものの、その3人のうち、2人が被差別部落出身者であったことから、
差別されたというものです。 検索したら、このような主張を見つけました。
http://blake.prohosting.com/~akami/Title/AK_Text/Live02.txt #994/1002 デイスカッション・ルーム
★タイトル (MARIKO ) 88/12/12 10:47 ( 83)
天皇>「爆弾三勇士」はなぜ「軍神」ではないのか? 真理子
★内容
・・・という疑問を堀り下げた、上野英信のルポルタージュ『天皇陛下万歳〜爆弾
三勇士序説〜』を読みました。残念ながら、本書は1972年の時点で未完のまま
終わっているのですけれど(その後、上野が亡くなるまで書き足されたかどうかは
わかりません)、かなり興味深い事実の数々が報告されていました。
中国十九路軍を相手に、カンタンに蹴散らせると考えていた「帝国海軍陸戦隊」が、
ほとんどパニック状態に陥り、全滅寸前にまで追い詰められていく様子が、ありあ
りと描かれています。その中で、ほとんどカミカゼ流の特攻作戦と寸分たがわぬ愚
劣さで、「爆弾三勇士」が志願させられ“演出”されていく・・・。
^^^^
「当時の日本人にとって、およそ無知蒙昧の見本と見られていた“チャンコロ”中
国兵の階級意識が信じがたかったと同様に、中国人もまた、アジアの先進国日本人
民の階級意識の欠如など、到底信じがたいことだったのである」・・・
「敵」の鉄条網を破壊するために、3人の若い兵士が「志願」して破壊筒(爆弾)
をかかえながら、「テンノウヘイカバンザイ!」を叫びつつ敵陣に突入していきま
す。しかし、ここで問題なのは、彼らの「身元」です。そして、彼らがのちの真珠
湾攻撃時の潜水艇乗りたちのように、なぜ「勇士」ではあっても「軍神」にはなれ
なかったのか・・・というところです。上野は、「三勇士」の肉親をはじめ、日本
全国にわたる綿密な取材を積み重ね、それが将校と兵士との違いからくる「肩書」
差別などではなく、「出身地」による差別なのではないか・・・というところに
行き当たります。期せずして、その糸をたどれば言わずもがな、劣悪な小規模炭鉱
の坑夫−−−「被差別部落」出身というところまで、堀り下げられていく。(本書
はここまでで未完となってしまっています)
(続き)
戦争中、アイヌ民族や「沖縄県」出身の兵士は、「日本人」=大和民族以上に天皇
への絶対忠誠と、軍への絶対服従を求められ(強制され)、進んでもっとも危険な
戦闘へと「志願」させられ、かりたてられていきました。米国の日系人兵士が、ど
この部隊よりも「勇猛果敢」でなければ許されなかったのと同様に・・・。
野間宏の『真空地帯』を持ち出すまでもなく、部落差別(民族差別も同様に)はそ
のまま日本軍の中へとソックリ持ち込まれ、常に天皇に対する「裏切り」がないか
どうかを、日々暴力的に「確認」させられ、前線では常に文字通り「矢面」に立た
されて、真っ先に天皇のために死ぬことが要請されていました。
部落差別の起因のひとつと思われる天皇制(それは、古代「まつろわぬもの」たち
の近畿集団移住などをも含めて、メンメンと繰り返されてきた差別の歴史)、
その天皇制そのものが、当局者をして彼らウラ若き3人の青年
(・・・と言ってもまだ男の子だ)たちに、「神」の名をつけることを
躊躇わせたのだ・・・。
「志願」した(事実は指名されて、天皇のために死ぬことを強制された)、彼らの
ゆがんだ「名誉と喜び」の「笑顔」が、「テンノウヘイカバンザイ!」を叫んで爆
弾をかかえつつ、弾雨の中を全力疾走する二十歳そこそこの彼らの脳裏に浮かんだ
であろう「何か」を、想像してしまうたびに、あのときと同じ人間が「天皇」なの
であり、まったく同じ場所で今だにわたしたちの空気と同じものを吸っているとい
う事実と、しかも天皇制そのものを強化しようとする動きさえ露わになってきてい
る現実に、改めてリツ然としてしまうのです。
>>663-664 で挙げた、「戦争と差別」の問題は、今現在の人権問題という観点から見たら、
古い価値観の問題だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、1970年代前半、私が同和地区の近辺に住んでいた時、
母の知り合いの同和地区に住んでおられた方の家の奥の間には、
仏壇の側に、軍服姿の青年(おそらくその知人の夫君)の肖像写真が
額縁に入れられて、丁重にたてまつられているかのような風景であったのを
思いだしました。
また、80年代前半、小学校高学年のときに受けた授業では、「社会」の中での
「戦争についての学習・・・空襲や原爆など」 と 「国語」の中での「差別に
ついての学習」は、今から思えば、車の両輪のように対になったものとして教育
されたように思います。
これらのこと(戦中の「部落出身者に対する差別」や「関東大震災での朝鮮人虐殺
に見られる朝鮮人蔑視・差別」)はもう今や古いものとして過小に考えるほど、
差別観が改善されたかというと、疑問に思います。
>>665 のように書くと、389さんのご意見、(
>>629)
>確かに、過去、人類に「人権」という概念すらなかった時代は、そういうえげつない
>ことも多々あったとは思います。逆に、今の「人権教育」というのはそういうのを
>なくそう!という低レベルなものでしかない、と言えるかもしれません。
>はっきり言って、そういうのはほぼ壊滅しているわけですから(ほんのごく一部には
>確かに御生存中ではあるが、いずれ死ぬ)、いまどきに合った教育というものを
>考える時期なのかもしれないですね。
このご意見にあるように、今現在にふさわしい教育はなんだろう、何を問題に
すべきであろう、というのが問題になってきますが、難しい問題です。
何しろ、私や多くの「人権問題に心得があるつもり」の日本人は、在日朝鮮人の
方に対する差別と、「部落」に住んでる方に対する差別は、質的に同一のものと
思いこんでる節がありますから。
先ほど 述べた浅見氏の著書は、イザヤ・ベンダサン氏の「日本人とユダヤ人」について、
(同書のうち、一番 読んでて悲しくなる章について論評するのも憂鬱な理由は)
「私たち「日本人」にとって、架空の「ユダヤ人」などより何千倍も身近な隣人である
韓国・朝鮮人について、このくらい陰湿な詭弁を読んだことがないからである。
単純な無知ゆえの偏見の方が、まだ救いようがあると思えてならない。」
・・・十二(章) 無理もない、「しのびよる日本人への迫害」
(原題 しのびよる日本人への迫害ーディプロストーンと東京と名誉白人)
この本の論評(朝鮮人蔑視について、良心的な論評を述べられているにも関わらず、)
、部落差別の問題と朝鮮人差別の問題は、同一に並べられているように見うけられる
からです。
667 :
389:01/11/11 08:08 ID:F4WkSPzA
>chuutaさん
おはようございます。&興味深い資料ありがとうございます。。
>666
>何しろ、私や多くの「人権問題に心得があるつもり」の日本人は、在日朝鮮人の
>方に対する差別と、「部落」に住んでる方に対する差別は、質的に同一のものと
>思いこんでる節がありますから。
まず、この事に関して…。自分の主張と照らし合わせたりして考えていました。
これについては、感覚的には充分自覚していたことではあったし、過去レスにも
そのようなことを言っていたかと思います。
>>389 >あと、自分的には「B差別」と「K差別」と、性質的な違い?…なんだろう
>そんなことを漠然と考えています。
>>457 >>特に白丁やって差別されるんとかやったら、僕は日本人としての人生選びますよ
>悪いけど、日本人(殊更「日本人!!」とか思っている方限定)からすれば、朝鮮人
>なんてみんな「白丁」みたいに思っていますよ。
>それはIPIK氏も、そのようなことをほのめかしているではありませんか。
>もう、いい加減辟易としているんです。。
この「状況」に対し、私は、そうではないのではないか?と。在日は、よくよく
考えたら外国人でしょ?と。つまりは「国際問題」として考えるべきではないですか。
と説いてた、、ということです。
しかしこれもまた言っていたかと思います。心情的な問題については、今後も同質の
問題として残るのかもしれない、と。つまり、行政的な問題を解決しただけでは、いわゆる
「差別の問題」というものが解決するわけではないだろう。。ということでした。
668 :
389:01/11/11 08:19 ID:F4WkSPzA
>665
>これらのこと(戦中の「部落出身者に対する差別」や「関東大震災での朝鮮人虐殺
>に見られる朝鮮人蔑視・差別」)はもう今や古いものとして過小に考えるほど、
>差別観が改善されたかというと、疑問に思います。
これは、確かに事実としてあったことなわけですし、その当時の差別意識を象徴する
事件だったわけで、やはりその事実を無視する、、ということはいけないと思います。
過去にあった「現実」を受け止める。ということで、こういった事実を教えること、
残すこと、などは必要なことだと思います(かつて黒人が奴隷として売買されていた、
という「事実」というようなこととして)。
しかし、それが現段階での生活にどの程度影響しているのか。その後の生活、努力など
の結果、そのグループの中でも大きな差異があるわけですし、とりあえず建前上の差別
というものも、実際消滅しつつある。これも、現代における「現実」です。
だがまた一方で、過去の因習をネチネチと持ち出し、そのことをあげつらって「特権」を
得ようとする人や、自分の劣等感からそういった過去の価値観で以って人を蹴落とす
のに使ったり、、性質の悪い人々もまだ残っていたりして、なかなか「全快」とまでは
いっていない、そういう状況でもあると思います。
669 :
389:01/11/11 08:35 ID:F4WkSPzA
「現代に於ける差別問題」というのって、そういう表層的な問題はとりあえず解決
した上で、生活の中などにはびこる、病気に例えれば内科的な治療が必要な段階に
あるのではないか、というふうに思います。
みんな「差別はいけない」と思っているし、「なくしたい」とも思ってる。だからこそ、
「逆差別」という状況がなんか気持ち悪いんだし、、まだ残っている差別があるのなら、
早くそれを解決したい、と願っている、と思います。
そういうことで、やはり
>>629での意見のようなかんじになります。具体的な方針、というか
希望も含めて。。
あと、夫の祖父母の件でも書きましたが、例えば、まだまだ現役で、孫にも負けじと
ご健在!という方にはそうは思いませんが、もう過去の良かった時代を回顧し、その
想い出を語ることが自分の存在事由、、というか。かつて若かった自分、強かった自分、
良かった時代、輝いていた時代……そんな時代の朝鮮人は、それこそ、、なわけで(w、
その価値観が間違っている!などと、声高に言う必要もないんじゃないのか、と。
若い人でそう思っている人が例えいたとしても、そんなの今の時代の価値観からは間違いなく
はじかれるわけですし。
それはもうそれで、私たちにとっての「いい時代」になったわけだし、それでいいんじゃ
ないだろうか、と。そっとしておいてあげたら、、という(消極的ではあるが)意見です。
670 :
389:01/11/11 08:58 ID:jIXWF1kX
>>660-664 で頂いた資料も読ませて頂きました。
(「遺族会」の記事に関しては、そんなわけで
>>669のようなことも思いました…。)
キーワード、としては「天皇制」「植民地」「軍国主義」「日帝支配」「階級差別問題」...
等々でしょうか。
あとやはり、自分の目指していることとしては、やはり結婚式の一件はどういう「解決」
を見るのか。ということです。
このまま平行線なら平行線。敵対なら敵対。和平なら和平。(それもそれぞれどんな
形態を伴ってのことなのか。。)
植民地支配を肯定する人に、私は現段階で積極的に反論する材料に欠けている、という
焦燥感もあります。ホテルの件で例えるなら、「そのホテルを選んだのはあなたでしょ」
(=日本の植民地政策を受け入れたのは自分達でしょ)、「結局良い結婚式ができたん
でしょ」(=近代化が進んだんでしょ)、「気に入らないならもう来なきゃいいでしょ」
(=日本が嫌ならさっさと帰れ)…等々ってとこでしょうか。
悔しいですが、なかなか反論の余地がないわけです。また同時に、「大変申し訳ない、でも、
どうすることも出来ない…(泣」というホテル内での状況もお察しし得る部分もある。
それはかつて仲良く協力し合った「友好」も消し去れないことでもあるわけです。。
(全部は読んでないのですが、参考スレ↓)
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/2013/kakorogu/031.html
671 :
389:01/11/11 09:15 ID:jIXWF1kX
膠着状態の現状の中で、さらにちょっと気付いたこととしては、「親清派」の存在
でありました。
私の個人的事例で例えるなら、私の兄弟連中、といったことろでしょうか。「日本的」
に傾倒している私に、「媚び」だとか「不純」だとかいう価値判断を下した一派です(w。
(「日本側」(=夫サイド)にも反対する一派はいたわけですが、まあ、「認めてやる!」
という形でご承認を受けた形です。それがますます「親清派」としては気に入らない、、
ということだったでしょう)
彼らにしてみれば、こうして結果が私のじくじたる状況にあることを、さもいい気味
で見ていることと思います(まあ、実際は別にどうでもいいっちゃ、どうでもいいけど。
でも、彼らにぎゃふん、、と言わせるほどではなかったわけですわねぇ)。
その辺にこの状況を話して協力を仰げば、直ちに「謝罪汁!!賠償汁!!」という
条件は揃っているわけです。私はそれに協力にブレーキをかけている状態です。。。
「紳士的な解決」…これが望ましい、、のではありますが。
672 :
389:01/11/11 09:21 ID:jIXWF1kX
---訂正---
>協力にブレーキ× → 強力にブレーキ○
まあ、意味は通じるけど…(w スマソ
>>667-672(389)さん
レスありがとうございます。
>>667 >この「状況」に対し、私は、そうではないのではないか?と。在日は、よくよく
>考えたら外国人でしょ?と。つまりは「国際問題」として考えるべきではないですか。
>と説いてた、、ということです。
>しかしこれもまた言っていたかと思います。心情的な問題については、今後も同質の
>問題として残るのかもしれない、と。つまり、行政的な問題を解決しただけでは、いわゆる
>「差別の問題」というものが解決するわけではないだろう。。ということでした。
焦点になっている点を 再三 ご指摘いただき、ありがとうございます。
とともに、ご面倒をおかけ、申し訳ありませんでした。
「国際問題」は、行政がまず関わってくる問題ではあるが、かと言って行政に
委ねるだけの問題ではない。行政を動かすのは私たちにも関わってくる問題である。
行政の事務的な問題がかたずいた後にも、差別の問題は残りうる。そこは私たちが
在日の方と共生していく上で、互いに住みよい社会にしていくために、一人一人が
参加して、努力していく必要がある。そう読み取りました。そのような社会つくりに
関わっていきたいと思います。
共生のための「人権教育」として、
>>629 番のレスを改めて指摘いただきましたが、
「いまどきに合った教育というものを考える時期」だということがよく分かりました。
過去にあったことは歴史的事実として、無視してはいけない。歴史的事実として
踏まえた上で、「現代に於ける差別問題」を解決すべき道を探っていかなければ
ならない。