米投資会社のリップルウッド・ホールディングスが自動車用金型世界最大手の
オギハラ(群馬県太田市、荻原栄一社長)を買収することで同社と最終調整に
入ったことが1日明らかになった。リップルウッドは金融機関やホテルなど破たん
企業を中心に投資してきたが、有力自動車関連企業も傘下におさめる。社長には
元ホンダ副社長でセガ社長を務めた入交昭一郎氏(62)を迎える見通し。
(中略)
オギハラは自動車の中核技術の一つであるボディー用プレス金型を、国内外の
主要完成車メーカーに納入している。米英ではダイムラークライスラーや仏プジョー
シトロエングループなどから金型を使って鋼板を加工するボディー生産を受託して
おり、タイや台湾にも拠点を持つ。グループ売上高は約650億円で、連結最終損益
は黒字を維持している。
(以上、2002年6月1日のNIKKEI NETより一部引用―全文は引用元を参照)
引用元:
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20020601CAHI004101.html これは海外資本に渡しちゃ絶対まずい、、、。