バトルロワイヤルin就職板・Part2

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1祭りだワショーイ
前スレ・バトルロワイヤルin就職板
http://school.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1007172128/l50


えー、とりあえず第2弾の1話目うPです。SHARPよりももっと主人公に適した企業があれば、挙げてください。そのために(仮)マークつけました。

耳障りなメロディとともにドアが閉まり、低い唸りをあげて電車が動き始めた。
 派手な色をした電飾看板。コンビニの前にたむろする若い男女。消え残ったオフィスビルの明かり――。窓から見えるそれらの景色は、車体がスピードを上げるにつれて後ろへ
流れ、すぐに見えなくなった。
 SHARP(仮)は、くすんだ青色のシートに深々と身をあずけると、ネクタイを少し緩めて、小さくため息をついた。途端、体にまとわりついている脱力感がその重さを増す。
 ここのところ毎日忙しいが、今日は特に疲れた。まったく、なんだって自分1人であんな量をこなさなければならないのだろうか。家に着いたら、熱い風呂に浸かってさっさと寝た
ほうがいいだろう。明日は朝一番で大事な会議がある。今日の疲れを引きずるわけにはいかない。
 シートから一定間隔で伝わってくる振動が心地よい。一日の疲れも手伝って、SHARP(仮)の意識がまどろみ始めたときだった。
 1人の制服姿の警官が、近づいてきた。
 その警官は、SHARP(仮)に職務質問と称して名前や勤め先などを訊いてきた。
 なにか事件でも起こったのだろうか。眠気などすっかり吹っ飛んだSHARP(仮)は、立ち上がって辺りを見回した。
 そこで、ふと気づいた。
 今、この車両には、自分と警官以外に誰も乗っていないことに。
 おかしい。この時間帯ならもっと乗客がいてもいいはずではないか?
 SHARP(仮)がその形の整った眉をひそめるのと、警官が彼にスタンガンを押し当てるのは、ほぼ同時だった。
「――ッ」
 強烈なショックが全身を駆け抜ける。
 喉から息とも悲鳴ともつかぬ声が出て、すぐに床に崩れ落ちた。
 なんだ? なにが起こった?
 頭の中にいくつもの疑問符がうずまいたまま、SHARP(仮)はその意識を失った。
2祭りだワショーイ:02/01/12 06:22
 一瞬、いつもの会議室にいるという感覚が、SHARP(仮)を包んだ。
 いけない! 会議中に居眠りこいてしまったのか?
 慌てて顔を上げた。
 途端に頭にズキッと痛みが走り、思わず顔をしかめたが、とにかく、そこは会議室などではなかった。
 どこだ――ここは?
 最初に目に飛び込んできたのは、古びた木造の床と壁、薄汚れた黒板、そして、机の上に突っ伏しているスーツ姿の男女だった。
 どうも教室のようだった。本来窓があるはずの場所には、なぜか分厚い鉄板が貼り付けられていたが。
 あれ、でも確か、俺、高校はずいぶん前に卒業したはずだよな? それに、なんでみんなスーツなんか着て――
 まだ、もうろうとしている頭を使って必死に考える。
 ふいに、首の辺りに違和感を感じて、SHARP(仮)は手を当てた。
 妙な感触があった。紐状のゴムのようなものと金属のパーツが、首に巻きついているようだった。
 首輪か? 犬とかSMとかに使う? でも、いったいなんのために?
 考えれば考えるほど頭が混乱してくる。
 突然、教室の、教壇側の入り口が大きな音を立てて開き、SHARP(仮)はそちらへ目をやった。
 若い男が1人入ってきた。
 その顔に、SHARP(仮)は見覚えがあった。無意識のうちに、発泡酒のCMが脳裏に蘇った。
 軍服に身を包んだ姿は、多少の違和感はあったが、その顔はまさに、故小泉総理(小泉純一郎は、2年ほど前に不慮の事故死を遂げていた。死因、その他は、どういうわけか
全く政府から発表されていなかった)の息子、小泉孝太郎のものであった。
 教室のあちこちからざわめきが聞こえる。すでに、ほかの連中も目を覚ましているようだった。
 小泉孝太郎は、教壇の前に立つと、教室全体を見回してから満足げな笑みを浮かべた。
 言った。
「みなさん、目は覚めましたか? 今日、みなさんに集まってもらったのは他でもありません」
 ひとつ息を吸ってから、続けた。
「今日は、ちょっとみなさんに、殺し合いをしてもらいます」
 それまでのざわめいた声が、嘘のように、消えた。
3祭りだワショーイ:02/01/12 06:22
 小泉孝太郎はにこにこしながら言葉を続けた。
「皆さん、僕のことはご存知かと思いますが、一応自己紹介をしておきます。元総理大臣、小泉純一郎の息子で、孝太郎といいます」
 孝太郎は黒板に向き直ると、新任の先生がそうするように、チョークで横に大きく自分の名前を書いた。

「現在、わが国は、長引く不況により、株価下落に失業率増加と、かつてない深刻な事態に直面しています。
 各企業に特別法人税をかけて景気回復を図ろうとしたのですが、全ての企業に痛みを与えるのではひどすぎる。
 そこで、亡き父が考案したのが、このバトルロワイアルなのです。
 まず、厳密なる抽選によって選ばれた30の企業の代表者によって、殺し合いをしていただき、最後まで残った勝者には特別法人税を免除、かつ政府補助金を与えます。
 そして、代表者が死んだ企業の方々には、痛みを分かち合ってもらう。 つまり、特別法人税を払っていただく、これがこのバトルロワイアルの主旨です。
 もちろん、このことは各法人の了解を取っており、あなた達は、その代表者として、選抜されたのです――」  
「ふざけんなよ、タコ」
 突然、誰かがドスのきいた声を上げたので、SHARP(仮)はそちらへ顔を向けた。
 髪を茶色に染めた若い男だった。おそらく、どこかのバイトだろう。
 男は腕組みをしながら続けた。
「あのな、元総理のガキだかなんだか知らねーけどな、あんまなめたことぬかすと本気で殺すぞ」
 孝太郎はそれを受けて、ふふっと笑った。TVで見せる爽やかな笑顔そのものだった。
「えーと、あなたは、確かすかいらーくさんでしたね。なるほど。いきなり言われても信じられませんよね」
 おもむろに入り口の方を向き、呼びかけた。
「すいませーん、入ってきていいですよー」
 引き戸ががらっと開き、二人の男が入ってきた。
 迷彩模様の服にコンバットブーツをはき、鉄製のヘルメットをかぶっていた。テレビで見るような自衛隊のイメージとは少し印象が違う。
 片方は背が低く、もう1人はひょろっと背が高い、どこかオール阪神巨人を思い出させるようなコンビだったが、そんなことよりなにより、SHARP(仮)の目は、その二人が肩に吊
ったライフルに、吸い寄せられていた。
「紹介します。今回のバトルロワイアルを手伝ってくださる、田中さんと太田さんです。どうも状況が飲み込めない人がいるみたいなんで、よろしくお願いします」
 田中というらしい迷彩服が、ライフルをすっと持ち上げて、すかいらーく(6番)に銃口を向けた。
4祭りだワショーイ:02/01/12 06:23
 まさか。
 SHARP(仮)は思った。
 殺し合いなんてあるわけがない。どうせ、あのライフルもオモチャで、「ドッキリ大成功!」とか小泉孝太郎が言い出すのだろう。そうだ、そうに決まってる。まったく、最高にタチ
が悪い。
 すかいらーくが、椅子をがたんと鳴らして立ち上がった。
「おい、ふざけんのもいいかげんに――」
 しかし、そこですかいらーくの言葉はかき消されていた。
 田中が持ったライフルの銃声によって。
 すかいらーくの体が、がくがくと大方ブガルーに近いダンスを踊る。その場にいる全員、何が起こったのか、一瞬理解できなかった。
 机と机の間に倒れこんだすかいらーくは、もうぴくりとも動かなかった。
 ただ、所々に血の花が咲いた死体の下、古びた木造の床に、鮮やかな血だまりが広がり始めていた。
 孝太郎が言った。
「えー、これでわかってもらえたでしょうか。もう一度言います。あなたたちには、今から殺し合いをしてもらいます」
 もう、誰も何も言わなかった。
 真新しい血の臭いが教室中に充満していた。

<企業番号6番 すかいらーく死亡>
【残り 29社】
5祭りだワショーイ:02/01/12 06:24


「では、このゲームのルールを説明します」
 孝太郎はこれを“ゲーム”と呼んだ。企業代表者のうち何人かは、それを聞いてあきらかに不快の色を顔に表したが(もちろん、文句は言わなかった)孝太郎たちにとっては、こ
れはそう、まさにゲームに過ぎないのであった。
「まず、ここは周囲6キロ程度の小島です。島の詳しい位置は教えられません」
 そう言って黒板に、いびつな楕円を描いた。そして、中央より少し右に寄った所に、小さく“×”マークを記した。
「ここが、いま僕達がいる、校舎です。ここから出たら行動は自由です。何をしても構いません。
 ただし、校舎を襲ったりしようとしても無駄ですよ。全員が出発して20分後には禁止エリアになりますので。まあ、それについては後で説明しますね」

 そうして孝太郎の説明が30分ほど続いた。
 それぞれ違う武器が支給されること。
 毎日4回の放送と、それによって指定されたエリアには入れなくなること。
 首に巻かれているチューブについて。
 みんな、心ここにあらずといった感じで、孝太郎の説明を聞いている中、SHARP(仮)はいたって冷静だった――いや、冷めた怒りが彼を包んでいた。
 机の下で、強く強く拳を握る。
 会社のために人殺しをしろだって? ばかばかしい! あんな会社、法人税でもなんでも取られればいいんだ。とにかく、俺はこんな殺し合いには参加しない。絶対に小泉の息
子を出し抜いて、ここから逃げ切ってやる!
 
6祭りだワショーイ:02/01/12 06:24

「それじゃあ、1人ずつ、名前を呼ばれた人からデイパックを受け取って出て行ってください。2分間隔です。まずは、1番、旭化成さん」
 ガタッ、と勢いよく小太りの男が立ち上がった。顔をきつくこわばらせ、スーツの裾を握った手は、小刻みに震えていた。
「早く行ってください」
 孝太郎に促されると、旭化成はいきなり走り出し、兵士の手からデイパックをほとんどひったくるようにして、教室から出て行った。闇の中から走るような音が聞こえたが、すぐに
遠ざかった。
 そうして、2分ごとに、次々と名前が呼ばれていった。
 それは、まるでカウントダウンだった。
 名前が呼ばれ、参加者が教室から姿を消していくごとに、絞首台への階段を一歩ずつ上っていく。目の前にぶらさがった縄の輪っかが自分を呼ぶ。さあさあ、次はあなたの番
ですよ。なに、大丈夫、苦しいのは最初の一瞬だけですって――。
 まったく、ろくでもない。
 初めから気圧されていたんでは、話にならない。どうやったら脱出できるか、そのことだけを考えるんだ。
 シャープは頭を振って、自分に言い聞かせた。

 20分ほど経ったころだった。
“TBS”と呼ばれた七三分けの男が、前に出てデイパックを受け取ったとき、おもむろにこちらへ向き直って、言った。
「みんな! 俺は外で待ってる! 全員で協力してここから脱出しよう!」
 表情はほかの連中と同様に強張ってはいたが、それでも、しっかりとした口調だった。
 二人の兵士がライフルをすっと持ち上げたが、孝太郎が手でそれを制した。
「言いますね。さすがTBS、楽しみですね」
 孝太郎の表情は、余裕に満ちている。
 やれるものならやってみろと言わんばかりの表情だった。
 シャープは孝太郎のその態度にひどく腹を立てたが、同時に、しかし、とも思った。
 こうやって、まだ正常な判断力が残っているヤツがいる。それはとても重要なことだった。
 ひょっとしたら、みんなで話し合えば、何かいい案が浮かぶかもしれない。政府を出し抜けるほどの、案が。
7祭りだワショーイ:02/01/12 06:24
 さらに、10分ほどたって、ついに孝太郎が
「えー、次は、14番、シャープさん」と呼んだ。
 シャープはデイパックを受け取ると、急ぎ足で外に出た。
 昇降口の外にはがらんとした校庭が広がっていた。
 校庭の両脇は雑木林に囲まれている。遠く、山の稜線がかすかに見えた。
 人工的な照明がほとんどない中、ただ、中天高く昇った満月が、辺りをほのかに照らしている。
 しかし、先ほど「外で待っている」と言っていたTBS(11番)の姿はどこにもなかった。もちろん、他の連中の姿も。
 シャープはひどい脱力感に襲われた。
 なんだよ、結局は恐くなって逃げちまったってことかよ。所詮はTBSか……。
 小さくため息をつく。
 腕時計に目を落とすと、白い文字盤の上、灰色の針が、12時35分を指していた。
 ふと、視線をあげた。
 ほんの4、5メートル先、何か黒い塊が落ちていた。
 ――? なんだ?
 すぐに目を見張った。
 それは、人間だった。
 いや、正確には、人間だったもの、であった。
 こちらを見ている虚ろな目、半開きの口、血に染まったスーツ、それは、つい先ほど教室で威勢のいい声を張り上げていた、TBSの死体だった。
 シャープの背筋を悪寒が突き抜けた。
 そんな――バカな!
 もう殺し合いに乗ったヤツがいるってのか!?
 冷や汗が勝手に吹き出してくる。
 とにかく、襲撃者はまだこの近くにいる可能性が高い。この場に留まるのはあまりにも危険だ。
 そう思って足を動かしかけたときだった。
 ガチン、と撃鉄を起こす音が横の茂みから聞こえた。
 とっさに身を伏せなければ、シャープはTBSの二の舞になっていたに違いない。
 パシュッ、と小さな音がして、頭上を何か熱いものが通り過ぎていった。
 顔を上げた。
 茂みの中に、サイレンサー付き拳銃を握ったSOTEC(8番)が立っていた。
「へ、へへっ。お前マヌケだな、ぼーっと突っ立ってるなんてよぉ。お前は逃がさないぞ……」
 そう言ってSOTECがすっと銃口をこちらへ向けた。
 再びその指が引き金にかかる。
 ものすごい恐怖がシャープの中で膨れ上がった。
 目をぎゅっと瞑り、死を覚悟した。
 クソ! こんなことになるなら、さっさと辞めてもっと遊んでおくんだった――!
 ボン、という先ほどよりも大きく、少しくぐもった音が聞こえた。
 覚悟した痛みは、いつまでたっても、こなかった。
 目を開いた。
8祭りだワショーイ:02/01/12 06:25



 そう言ってSOTECがすっと銃口をこちらへ向けた。
 再びその指が引き金にかかる。
 ものすごい恐怖がシャープの中で膨れ上がった。
 目をぎゅっと瞑り、死を覚悟した。
 クソ! こんなことになるなら、さっさと辞めてもっと遊んでおくんだった――!
 ボン、という先ほどよりも大きく、少しくぐもった音が聞こえた。
 覚悟した痛みは、いつまでたっても、こなかった。
 目を開いた。

 奇妙な光景だった。
 SOTECが、血まみれの右手を押さえてうずくまっている。
 彼の右手には、拳銃はおろか、手首から先が、なかった。
 拳銃の暴発だった。
「あああああああああっ」
 叫び声に合わせて、SOTECの手から液体があふれ出る。陽の光の下で見れば、その液体は、鮮やかな赤い色をしているに違いない。
 シャープは、無我夢中に駆け出していた。とにかく、一刻も早くその場から離れたかった。仲間を集めることなど、もはや、頭のどこにも残っていなかった。
 とんでもない、とんでもないことに巻き込まれちまった!

<企業番号11番 TBS死亡>
【残り 28社】
9祭りだワショーイ:02/01/12 06:25
 SOTECは右手首から先を失いながらも、まだ意識を保っていた。
 ちくしょう! ちくしょう! ちくしょう! なんでこんなことになっちまったんだ!
 叫び声を上げたい衝動にかられたが、痛みでそれすらままならなかった。
 ちょっとでも体を動かそうとすると、稲妻のような痛みが脳の芯まで突き抜ける。ひゅうひゅう、と歯のすき間から息が洩れた。
「支給武器まで故障品なんてな。いやはや、お前の会社らしくて傑作だ」
 不意に、背後から声がした。
 え? と思う間もなく、SOTECは後頭部に衝撃を受けて昏倒した。
 頭の中で何か大事なものが壊れたらしい、双眼鏡を覗くように狭窄した視界の中、ゴルフクラブを握ったスタッフサービス(15番)が立っていた。
 スタッフサービスが再びゴルフクラブを振り上げた。
 不思議と今度は痛みはなかった。ただ、ブン、と音がして、それきりSOTECは何も感じなくなった。
 スタッフサービスは荒い息を吐きながら、ゴルフクラブについた血を拭った。
 「へ、へへっ……」
 唇が三日月形に歪んだ。
 やった、やってやったぞ!
 彼は、元来、自己主張ができないタイプの男であった。その内気な性格ゆえ、仕事でもいつも損ばかりしていた。
 しかし、それが、どうだ! 俺は人を殺したんだ! 誰も俺には逆らえねえ! 俺は――強いんだ!
 頭の中が半分痺れたようになっていた。アッパー系の麻薬でラリるとこんな感じなのかもしれない。
 スタッフサービスは、SOTECとTBSのデイパックを拾い上げると、低い笑い声をあげながら雑木林の闇へと消えていった。

<企業番号8番 SOTEC死亡>
【残り 27社】
第1弾の一気読みサイト

バトル・ロワイヤルin就職板
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9426/
11祭りだワショーイ:02/01/12 11:55
おわっ!いつの間にか第2弾スレが立ってる。
12祭りだワショーイ:02/01/12 14:05
えー、どうでもいいことですけど、バトルロワイヤルじゃなくてバトルロワイ「ア」ルですよ。皆さん勘違いしてるみたいなので・・・。
13祭りだワショーイ:02/01/12 14:09
ってか、立ててくれた人はお疲れ様です。どうもありがとうございました。
ツッコミより先にお礼言うべきでしたね。すいません。  
14祭りだ:02/01/13 03:36
 東京電力(7番)は、島の西岸沿いにある小さな集落の中を走っていた。
 立ち並ぶ家々は静まり返っていて、満月が、そのゴーストタウンのような街並みをほのかに照らしていた。
 分校の中で見た光景が脳裏に蘇る。
 ライフルの銃声、倒れこんだすかいらーく、濃厚な血の臭い。
 そのどれもが、東京電力に今まで味わったことのない恐怖を与えていた。
 ――俺は、どうなっちまうんだ? すかいらーくのように無様に死ぬのか? ああ、ちくしょう、めちゃめちゃに恐い! みっともないくらいビビってるぜ!
「はぁ……はぁ……」
 息がきれる。
 当然だった。
 東京電力は、分校からここまで、ざっと1キロはあろうかという距離を全力疾走してきたのだから。
 しかし、彼はペースを緩めなかった。
 隠れるのに適した場所を、一刻も早く見つけたかった。
 少し大き目の十字路が見えた。おそらく、この集落の幹線道路が交差しているのだろう。
 その十字路を、トップスピードのまま通過しようとしたときだった。
 鈍い痛みとともに、体が弾き飛ばされた。
 同じように走ってきた誰かと、衝突したのだとわかった。
「ってえ……」
 額を押さえながら立ち上がる。
 目の前のぶつかった相手も同じように額を押さえて、うずくまっていた。
「悪い――大丈夫か?」
 向こうが顔を上げた。
 帝人(21番)だとわかった。
15外人:02/01/13 03:38
バトルロワイ「ア」ルだったのか・・・
16祭りだ:02/01/13 03:39
「あ、あああああああああっ!!」
 突然、帝人の絶叫が集落中に響き渡った。
 次の瞬間には、もう帝人が右手に握った斧を横なぎに振っていた。
「うおっ!」
 とっさに身を引いた東京電力の顔の5センチ手前を、ブン、と空気を切る音とともに斧が通過していった。
 実のところ、帝人は、分校の昇降口の前でTBSとSOTECの死体を目撃して、東京電力以上に錯乱状態になっていたのだが、そんなのは東京電力の知ったことではなかった。
 目の前に自分を殺そうとしている男がいる。そのことだけが、重要だった。
 帝人が再び斧を振った。
 東京電力は身を捩り、なんとかそれをかわした――つもりだったが、恐怖と緊張のせいでうまく体が動かなかった。
 左肩のあたりに、ちりっと痛みが跳ねた。
 すぐに血が流れ出てきて、東京電力の真新しいスーツを赤く染めていく。
 ――こいつは、やばいな。
 そう思ったときだった。
「動くな!」という大きな声がした。
 帝人がびくっと体を硬直させて、声のした方を見た。東京電力もつられてその視線を追う。

 電信柱の脇に、ショットガン(スパス12だった)を構えた男が立っていた。
 長身で痩せ型、端正に整った顔、眼鏡の下に光る意志の強そうな目は、マッキンゼー(24番)だった。
 いきなり、帝人がマッキンゼーに突進していった。もちろん斧を振り上げながら。
 マッキンゼーはとくに驚いた様子も見せず、すっとスパス12の銃口を持ち上げると、ためらうことなく引き金をひいた。
 どん、という重低音とともに鮮やかな火花が銃口から伸び、次の瞬間、帝人の体が吹っ飛んだ。
 アスファルトの上に仰向けに倒れ、びくびくとしばらく痙攣していたが、すぐに動かなくなった。

 <企業番号21番 帝人死亡>
【残り 26社】
17祭りだ:02/01/13 03:40
ああああああ!!!!外人さんだ!!初めまして!!リアルで会えてうれしいです!!ぜひ第2弾にも参加してください!
18祭りだ:02/01/13 03:42
っと、暴走しちゃいましたね。
こんばんは。このスレを乗っ取っちゃってる者です。
ぜひ外人さんやmuniさんと一緒にリレー小説書いてみたいです。
参加はしてもらえないでしょうか?
19祭りだ:02/01/13 03:42
それはそうと続き

 ぽかん、と突っ立っている東京電力にマッキンゼーが「おい、お前」と声をかけた。
 東京電力は、はっとして振り返り――そこでまた息を呑んだ。
 ショットガンが、しっかりと自分の胸元にポイントされていたので。
「お前もやる気か? それだったら容赦しないぞ」
 そう言うマッキンゼーの目は、恐ろしいほどに冷たかった。
「ちょっと待ってくれ! 俺は別に――」
 両手をあげて、敵意がないことをアピールする。
「……ボディチェックする。妙な動きしたら、その瞬間に撃つからな」
 マッキンゼーは、ショットガンの引き金に指をかけたまま、東京電力のスーツを撫でるように空いている左手を走らせた。
 一通りポケットの中身まで調べ終わったところで、マッキンゼーがデイパックをのほうに目をやった。
「この中には、何が入ってた?」
それで初めて東京電力は、デイパックの中に支給武器が入ってることを思い出した。
「知らない。まだ見てないんだ」
「なら開けるぞ」
 マッキンゼーがおもむろにデイパックのジッパーを引いて、がさごそと中を漁り始める。不意に手を止め、小さく口笛を吹いた。
「ほう、お前もなかなかいいものもらったんだな」
 マッキンゼーが何か取り出した。
 オートマチックの拳銃だった。
 マッキンゼーは、マガジンを取り出して残弾数を確認した後、「オーケイ」と言ってようやくショットガンの銃口を下ろした。
「まあ、銃を撃ってないからって、やる気がないことの証明にはならないが、とりあえずお前を信用することにする。疑って悪かったな」
 そう言って、安全装置をロックしてから拳銃(ベレッタF92Sだった)を東京電力に手渡した。
20祭りだ:02/01/13 03:43
「企業名をまだ聞いてなかったな。どこのモンだ?」
「東京電力だ。そっちは?」
「俺はマッキンゼーだ。知ってるか?」
「マッキンゼーか! 知ってるもなにも、俺、昔はそこ行きたかったんだ」
 マッキンゼーの目が眼鏡の下で、ちょっと見開かれた。
「なんだ? お前ヘンな奴だな」
 それまで、氷のようだった表情が少し緩み、ちらっと笑んだ。東京電力もそれにつられて、思わず笑ってしまった。
 当座のところ、それで挨拶はすんだようだった。
「で、これからどうするつもりだったんだ?」
 マッキンゼーが訊いた。
「いや、別になにも。ただ、とにかく隠れられる場所を探して走ってたんだ」
「隠れる場所、ねえ。この集落のどっかに隠れようとしてたんなら、それはお前、バカだぞ」
「なんでだ?」
「考えてもみろ。こんな隠れるのにうってつけの場所だ。裏を返せば、人がたくさん集まってくるに決まってんじゃねえか」
 マッキンゼーが言い、胸ポケットから取り出したラッキーストライクに火をつけた。
「――そんなこと、考えてもみなかった」
 東京電力は、心底驚いていた。
「……まあ、ゲームに乗る気もなく、自殺する気もねえんだったら、俺についてくるか?」
「お前は、なにかアテがあるのか?」
 マッキンゼーは煙をうまそうに吐き出して、東京電力を見た。
「まあ、ちょっとな」
 東京電力は俄然興奮して訊いた。
「そうなのか? ここから逃げられるのか?」
「まあ、それは後で話す。とりあえず、人目につかない場所まで動こう。その肩の傷も手当てしなきゃなんないだろ」
 そう言ってマッキンゼーは、自分のデイパックをひょいと肩にかけると、勝手に歩き始めた。

【残り26社】
21就職戦線異状名無しさん:02/01/13 03:44
淡々としぬる
22外人:02/01/13 03:51
>>18
卒論提出がもうじきなんで、それがすんだら・・・
あと、前回の経験からなんですが、主人公は決めない方が・・・
決めちゃうと主人公を中心に話が進んじゃうし、
ある程度、話の展開が予想できちゃったりするので・・・
理想としては、原作から離れて、
ただ三十人の企業戦士が殺し合いをしたらどうなるか、ですね。
23就職戦線異状名無しさん:02/01/13 03:54
緻密に個々人の生き様が見えると面白そう。
まあ野次馬のつぶやきなんで無視してください。
文章ヲタのクソスレは下げでやりましょうね
25就職戦線異状名無しさん:02/01/13 14:47
age
26祭りだ:02/01/13 22:57
>>22
卒論がんばってくださいね。
主人公は決めないほうがいいですか。なるほど。んじゃシャープもただの参加者ってことですね。
まあ、僕の中でのこの話の主人公は、あくまで警察庁、JTB、ソニーなので(謎)
27muni:02/01/14 06:03
おお、いい感じ!頑張って下さい。
俺の中での主人公は、やっぱり武富士です(w
あれを超える桐山誕生に期待。
28祭りだ:02/01/14 10:11
うっわ!muniさん!
初めまして。応援してもらえて光栄っす。
卒論一段落ついたら、ぜひまた参加してくださいね。
29age ◆BI2EKkq. :02/01/14 15:30
age
30ヘタレライター:02/01/14 16:19
すみません。
外人さんの前作のラストの続きを作ったのですが
ここに書きこんでもよろしいですか?
31祭りだ:02/01/14 16:23
俺は別にいいと思いますよ。その方が活気も出るし。
ただ、続きだということを、わかりやすくタイトルに書いてもらえるとうれしいです。
32就職戦線異状名無しさん:02/01/14 16:49
(01番) 旭化成
(02番)     
(03番)         
(04番)
(05番)
(06番) すかいらーく  
(07番) 東京電力
(08番) SOTEC
(09番)   
(10番)
(11番) TBS     
(12番)          
(13番)
(14番) シャープ  
(15番) スタッフサービス      
(16番)
(17番)
(18番)
(19番)
(20番)   
(21番) 帝人
(22番)
(23番)  
(24番) マッキンゼー
(25番) 
(26番)   
(27番)
(28番)
(29番)
(30番)

とりあえず今までに判明している参加企業。
参加企業募集してこうYO
33警察庁の過去:02/01/14 18:10
>>31
では、お言葉に甘えまして。

「…と言いたいところだが…俺は日本に戻るよ。」警察庁のその言葉にソニーは
「そうか…」と残念そうに答えた。
「何か思い残した事でもあるのか?」ソニーは警察庁に問い掛ける。
「ソニー、俺がなぜ警察官になったか知っているか?」
ソニーの質問に警察庁は意外な答えを返した。
「いや…。知らないが…」
「お前にはまだ話してなかったな」
「…何がだ?」
ソニーがそう答えると警察庁は空を見上げ、
「そうか」と言うと「もうあれから14年も経つのか…」と言い始めた。
34警察庁の過去:02/01/14 18:11
「…俺は長野県のとある小さな田舎で生まれた。
別に家が裕福というわけじゃなかったが幸せだったよ。
お袋は優しかったし夕方になればお袋が妹と一緒に俺を笑顔で迎えに来てくれた。
警察官だった親父は厳しくてしょっちゅう殴られたけどそれは俺の事を思っての事だったし
妹もこんな兄を慕ってくれた。そりゃ幸せだったさ。一日一日が本当に…」
「本当に幸せだったんだな…」ソニーは羨ましそうに言った。
他人を「羨ましい」と思うなんて生まれて初めての事だろう。
正直、ソニーは一度も自分の家庭を幸せに思ったことなど無い。
母親は浮気相手と一緒に蒸発したし、残った父の跡を継ぐ気は全く無かった。
ソニーにとって「家族」は形だけのものでしかなかったのだ。
俺は俺の好きなようにやるだけ。そうとしか思っていなかった。
『羨ましい』か…俺らしくもないな…。
俺はこの「ゲーム」を境に何かが変わったのかもしれない。
「…ああ、本当に幸せだったよ。」警察庁は微笑みながら答えた。
しかし警察庁のすぐに険しくなり。
「忘れもしない。『あの日』が来るまではな」と言った。
35警察庁の過去:02/01/14 18:12
14年前、4月。
その日は朝から曇っており、嫌な天気だった。
「嫌な天気ね」一人の女性が窓から空を見上げて言う。
「うん…そうだね。明日大丈夫なのかな?」
「大丈夫だよ。明日には晴れるって!」
そう答えたのはまだ小学校6年の警察庁であった。
「うん!今から楽しみだよ!」ランドセルを背負って無邪気に喜んでいるのは警察庁の妹である。
妹は明日、小学校の入学式なのだ。
「まったく…入学式は明日だぞ?」半分呆れた様子でそう言ったのは警察庁の父であった。
「まぁまぁ…いいじゃないのあなた」先ほど窓から空を見ていた女性。警察庁の母は父をなだめるように言った。
「お前もついに小学生か…」
「えへへ。お兄ちゃんと一緒ね」妹は笑いながら言う。
「見て見て!新しい鉛筆もあるの!!」
そう言うと妹はランドセルから筆箱を取り出し、ふたを開けた。
「いいでしょいいでしょ〜お兄ちゃんのは古いでしょ〜」
妹は嬉しそうに警察庁に話し掛ける。
警察庁は嬉しかった。ついに妹も小学生。大きくなったものだ。
もしかしたら俺なんてすぐに超えられるかも…と思っていた。
3633:02/01/14 18:20
今はとりあえずこのへんにしておきます。
反応が良ければ続きを作るつもりです。
…ただ、勝手に小学校3年生の設定なのに小学校6年生に変えてます。
じゃないと警察官になってもとっくに時効になってしまいますし…。
37祭りだ:02/01/14 19:44
 集落を少し南にはずれたところにある、この島唯一のコンビニ。そのレジカウンターの下で、ローム(4番)は膝を抱えて震えていた。
 窓から注ぐ月明かりも彼女がいるカウンターの裏までは届かず、ほとんど真っ暗闇に近かった。そのため時間を確認することもできなかったが、そんなことはどうでもよかった。
 ただ――恐かった。
 ああ、なんてことだろう。今までデスクワークばかりこなしてきた私が生き残れるわけないじゃない。学生時代だってロクに運動もしなかった。こんなことになるなら護身術でも習っておくんだった。私は死ぬんだ。死ぬんだ。ああ、お願いだから夢なら覚めてよ。
 ふいに、がしゃん、とガラスの割れる音がして、ロームは、冗談でもなんでもなく本当に心臓がのどから飛び出しそうになるのを感じた。
 ――誰か来た!
 ロームは、ただでさえ小柄なその体をさらに縮こまらせて、カウンターの裏にへばりついた。
 支給武器であるヌンチャクを握り締めながら、ひたすらに祈った。
 侵入してきた誰かが、そのまま出ていってくれることを。
 小さく、足音がした。
 コツコツ、という革靴特有の足音が、近くなったり遠くなったりしている。
 どうやら、コンビニの中を物色しているようだった。
 ――そうか、食べ物!
 ロームは、自分の浅はかさに嫌気がさした。つまり――
 コンビニなんかに隠れたら、食べ物を探しにきた奴と出くわすにきまってるじゃない! ただでさえ、政府から支給されたのはパン2つと水だけなんだから。なんでそこまで頭が回らなかったの? ああ、もう、どうしたらいいのよ――
「――こんなもんでいいか……」
 侵入してきた誰かが言った。
 その声で、ロームは先ほどとは別の意味での混乱に陥っていた。
 ――うそ、この声ってまさか
 おそるおそるカウンターの台から顔を出した。
 スーツを着た男が両手いっぱいにパンの包みを抱えていた。
38祭りだ:02/01/14 19:53
 ロームは、思わず笑い出したい衝動にかられていた。
 いやはや、まさかこんなことがあるなんて。いったい、どういう偶然なのだろう?
 予想通りだった。
 その声の主――侵入してきた誰かは、ロームの大学時代の親友だったのだ。
「タカシ、くん――?」
 ロームは思わず声をかけた。幾分、恐る恐るといった感じは残っていたけれども。
 男が、びくっとしてこちらへ振り向いた。
 すぐに、あっけに取られたような表情に変わった。
「お、おまえ、まさか、キョウコか――?」
39祭りだ:02/01/14 19:58
 二人が出会ったのは、大学生活もほとんど終わりに近づいたころだった。
 お互い就職活動で忙しくて、恋愛にまで発展することはなかったけれど、それでもごくごく親しい友達だったし、他の仲のいい友人たちには「あんたたち付き合わないの?」と冷やかされることもあるほどだった。
 そのかつての親友が目の前にいる。
 先ほどまでの恐怖はどこへやら。ロームは、全身からすうっと震えが消え去るのを感じた。
 ――お互い忙しくて最近は全然連絡取ってなかったけど、彼はIBMにいくって言ってたっけ。ああ、私はそれ聞いて「超一流じゃん」ってうらやましがってたんだ、確か。
 ロームは、タカシことIBM(30番)に走りよった。
「う、うん、そう。私。覚えててくれた?」
「ああ……」
 ロームは心の底から安堵していた。
 考えてもみてよ。自分の周りを殺し屋がウヨウヨしていつ死ぬのかわかったものじゃない中、親しい友人といられるのよ。これ以上の安息がどこにあるっていうの?
「ああ、よかった。私、ホントに恐くて、どうしようかと思ってた。私、恐くて、恐くて――」
 無意識に涙が溢れてきた。
 よかった。よかった。
 もう、緊張の糸は切れっぱなしになっていた。
 そんなだから、IBMがこれぽっちも笑顔を見せていないことには、気がつかなかった。
 ガチン、という撃鉄を起こす音にも。
 そして次の瞬間、ロームは、額の上、そこだけ車に轢かれたような衝撃を感じていた。
 視界が、電源を切られたテレビのようにブラックアウトした。それだけだった。
 仰向けに吹き飛び、倒れこんだロームには、頭の後ろ側半分が、なかった。
 当然、ぴくりとも動かなかった。
 かつての親友は右手に握ったコルトパイソンの銃口を下ろすと、ばつの悪そうな顔をして、言った。
「忘れたのか? 生き残れるのは1人だけなんだぞ。昔の友達だろうがなんだろうが、邪魔になる奴は蹴落とす。俺は今までもそうやってきたんでね」

 <企業番号4番 ローム死亡>
【残り 25社】
40祭りだ:02/01/14 20:01
ああ、ついに実名登場キャラを出してしまった・・・。

>>33
お疲れ様です。続き期待してますよ。
41就職戦線異状名無しさん:02/01/14 23:42
age
42就職戦線異状名無しさん:02/01/15 05:00
盛り下がってますな。
兵どもが夢の跡、か。
43就職戦線異状名無しさん:02/01/15 08:43
おお、いいんでないの?がんばってください!>祭り
44就職戦線異状名無しさん:02/01/15 22:14
桐山役をどの企業にするか決めてあるのですか?
4533:02/01/15 23:09
うーん、私って評価されているんでしょうか?
祭りだ氏にしかコメントを頂いていませんので…。
ほかの皆さんはどう思います?私の書いた文。

…駄文ですか?
46 ◆N7RidDLE :02/01/15 23:12
ずっとROMってたけれども意を決して書き込んでみる。
ほんと、素晴らしい。祭りだ氏も>>33さんも上手だなあ...。
もちろん第1作目著者の皆様も。
いち文章書き(が趣味の者)として、雰囲気しだいではぜひとも参戦させてもらいたいです。
といっても自分ももともと就職板の人間ではないのだがのう。
4733:02/01/15 23:21
>>46さん
そうですか。いやぁ・・・よかった。
コメントいただきありがとうございます。
ぜひとも46さんも参加してください。
ぜひとも他の皆さんも。
ちなみに私ももともとは就職板の住民ではありません。
48祭りだ:02/01/15 23:51
>>44
えー、今のところ、桐山役として京セラを、杉村役として野村證券を予定してます。

>◆N7RidDLE
ついにあなたも来ましたか(笑)
>>48
俺はどちらかと言うと、原作から離れた方がおもしろいと思う
一応、就職板バトルロワイアルなんだし
50祭りだ:02/01/15 23:57
つーか、IBMとロームの名前はもちっと練ればよかった。「シュウジ」と「ちせ」とか(オイ)
51祭りだ:02/01/16 00:01
>>49
まあ、あくまでモデルとして、ってことです。
52就職戦線異状名無しさん:02/01/16 20:56
age
53就職戦線異状名無しさん:02/01/16 23:36
>>33
祭りだよかおもしろいよ。
がんばれ。
54就職戦線異状名無しさん:02/01/17 11:18
いや、俺は祭りだのほうが好きだな。まあ両方ともがんばれ
5533:02/01/17 23:17
33です。
思ったよりも評判がいいみたいなので続きを作ろうと思います。
一応、構想はできています。
ただ、土曜に試験があるのでなかなか製作に移れません。
日曜日にならなんとかなりそうなのでその時に頑張ります。
期待しないで待っててください。

>>53さん
いやぁ、私なんて祭りださんには及びません。
文とか、表現とか。
それに私は企業の事はあんまり知らないんですよ。

ところで祭りださん。
「シュウジ」「ちせ」って誰ですか?
サーチエンジンで調べた限りでは
「最終兵器彼女」っていうのがでましたが。
あと、ロームのモデルは江藤恵ですか?

あと、前作の作者さん。
「ゲーム」が行なわれたのは何月の10日ですか?
神戸製鋼がマフラーを着けていたことを考えると
12月・1月・2月と考えるべきですが
千葉銀行は暑くて上着を脱いでシャツのボタンを
全て外していましたよね?
いくら肥満気味でも冬にあそこまで脱がないでしょう。
そう考えると微妙なところで…。
これがわからないと自分の書いているストーリー
が大きく変わってしまいますから。
よろしければこちらで勝手に決めさせて頂きます。

 それではこの辺で失礼致します。
56就職戦線異状名無しさん:02/01/18 19:21
保守age
57就職戦線異状名無しさん:02/01/18 19:31
連作をやってるって聞いて見に来ました!!!
何で独りで書いてるんですか?!
友達が居ないんですか?!(藁
58 ◆N7RidDLE :02/01/18 19:46
>>57
前スレが盛り上がった副作用で、なかなか気軽に書きにくい雰囲気になったからだと思われ。
漏れもちょこちょこネタ考えてるけど忙しくてなかなか参加にふみきれないのさ。
マジレスカコワルーイ漏れ
59就職戦線異状名無しさん:02/01/18 21:07
↑ホントカコワルイヨ。ここで煽りにマジレスは厳禁。
60祭りだ:02/01/19 01:27
 コンビニの外、ガラス窓越しに事の成り行きを見ていた日本郵船(18番)は、銃声に弾かれるようにして走り出した。
 やみくもに走り回るのは危険だったが、とにかく今は逃げるしかなかった。とにかく、少しでも遠くへ。
 暗い店内に突如現れたマズルフラッシュは強烈で、網膜に光の残像が焼きついてしまっていた。太陽を直視した後のように、そこだけ色が変わって見える。
 その焼き付きを意識するたび、背筋がぞっとした。
 あいつは、あの銃を持った男は、人を殺したのだ。表情一つ変えずに。まるで、渡された書類にサインでもするように。
 頭の中で先ほど見た映像がぐるぐると回っていた。
 ためらうことなく銃の引き金をひいたIBM。熟れたざくろのようにはぜ割れたロームの頭。
 叫び声をあげたかった。思い切り泣き出したかった。
できなかった。そんなことをしていたら、それこそいい標的になってしまう。
 日本郵船は、目に涙をにじませ、たれてくる鼻水を気にも止めず、ひたすら走り続けた。
 自分がいったいどこを走っているのか、もうそれすらも分からなかった。
61祭りだ:02/01/19 01:30
久しぶりに更新です。(少しだけど)
>>55
「シュウジ」と「ちせ」はそうです。最終兵器彼女ネタです。ジョークなんで適当に流してください(笑
62就職戦線異状名無しさん:02/01/19 01:30
このスレつまんない
企業ネタ激しくキボンヌ
64就職戦線異状名無しさん:02/01/19 03:19
なんかもうみててつらい
65就職戦線異状名無しさん:02/01/19 12:47
57=62=64
(・∀・)ジサクジエンデシタ!!
66就職戦線異状名無しさん:02/01/19 12:47
社員一人あたりの売上が7000万円の会社
http://www.kobelamptei.co.jp/HP2.htm

おまえらの会社じゃ無理だろうな。プ
67就職戦線異状名無しさん:02/01/20 07:54
ランプ亭は高いからね
68就職戦線異状名無しさん:02/01/20 17:41
更新期待age
69就職戦線異状名無しさん:02/01/20 20:56
終わってるな。削除依頼出してもいいか?
70就職戦線異状名無しさん:02/01/20 21:23
↑お前が削除されてろ
71警察庁の過去:02/01/20 21:43
「それじゃ、僕は学校に行くよ」警察庁は言った。
明日、妹も出席する入学式のため、準備があるのだ。
「気をつけていってらっしゃい」「お兄ちゃん、気をつけてね」という
両親と妹のやさしい声が聞こえた。
何気ない普段どおりの事、別に何でもない事だ。
――しかし―いつもとは何かが違うような気がする。
なんだか嫌な予感がする。ふと家族の顔を見た。
「おーい!早く行かないと遅刻するぞ!」
父が自分に向かって声を張り上げて言う。
―いや、まさかね。
警察庁はその思いを振り切った。
別にいつもと何も変わりはしないじゃないか。
「ああ…ごめんすぐ行くよ」
警察庁はそう答えると父は「まったく…今日は入学式の準備があるんだろ?
兄のお前がちゃんとしなけりゃ妹が安心して入学できないだろ?
さぁ、さっさと行って来い!」と言った。
―そうだ、ちゃんとしなけりゃいけない事はしなければ。
「じゃ、行って来ます」警視庁は家族に向かって元気にそう言い、家を出て行った。
72警察庁の過去:02/01/20 21:45
「それが…それが俺の見た家族の最後の姿だったんだよ」
警察庁は声を震わせながら目を赤くして言う。
「…卒業式の準備は予定では3時に終わる予定だったんだが
トラブルがあって遅くなってしまい、4時30分ごろに終わったんだ」
警察庁は準備が遅れてしまった事に焦っていた。
彼が担当していた班の班員のミスにより、遅れてしまったのだ。
「早く帰らなきゃ父さんに怒られる」
その一心で班員達を急かしていまい、班員の一人がミスをしてしまったのだ。
そのミスが元で大幅に準備が遅れる羽目になった。自分のせいだ。
「帰ったら怒られるだろうなぁ…」
妹が出る入学式と言う事ではりきっていたのに…。
空回りしてしまってミスを招く結果となった。
自分の家の前に着く頃にはすでに5時過ぎだった。
警察庁は自宅前でしばらく「どうしよう」とたたずんでいた。
しかし、「自分が悪いものは悪いのだから怒られても仕方が無い、
むしろ当然の事」と覚悟を決め、そして…
ドアを開けた。
7333 ◆p225.sp6 :02/01/20 21:53
33です。
少ないですが更新です。
今回はちょっと雑になってしまいました…。
あと、一応トリップつけました。

>>57さん
こちらへお帰りください。
ttp://www.1ch.tv

>>祭りださん
いいですねぇ…これからも頑張ってください!

>>70さん
そう感傷的にならないで(´д`;)
まったりといきましょう。
7433 ◆p225.sp6 :02/01/20 23:59
誤字報告です。
>>72の三行目、
×=卒業式の準備は
○=入学式の準備は
です。
鬱なんでもう寝ます…。
75就職戦線異状名無しさん:02/01/21 23:58
age
76就職戦線異状名無しさん:02/01/22 22:20
外人さんmuniさん復活期待age
>>警視庁の過去
「眠れる森」を思い出した。
7833 ◆p225.sp6 :02/01/23 00:21
33です。
外人さんとmuniさんの復活を待ちわびてます。
続き…週末までに作れれば…と思ってます。

>>77さん
「眠れる森」って
http://www.fujitv.co.jp/jp/kumorepo/drama_oct/forest.html
のことですか?正直、調べて今初めて知りました。
「15年前の一家惨殺事件の犯人の行方を追い」
なんて確かにそんな感じですね。
これではまだ時効になってませんが。
また、参考までに見てみることにします。
…と思ったらもう3年以上も前に終わってますね。このドラマ。
…あと揚げ足を取るようですみませんが…。
警視庁じゃなくて警察庁ですよ…。
7977:02/01/23 01:22
警察庁だ。スマソ。

たしかドラマでは最終回が時効成立の瞬間で。
時効は成立するけど復讐は果たす、みたいな。
参考になれば幸い。
80祭りだ ◆BI2EKkq. :02/01/24 00:49
お久しぶりです。
Uぷご苦労様です。おもしろいっすね。続き期待してますよ>33

えー、僕が進めてる第2弾なんですが、いわゆるスランプに突入してしまったため、勝手ながら少し充電期間とりたいと思ってます。
2chの他のバトロワパロディいろいろ廻ってわかったのは、ここでは文章力以上に、勢いと更新速度が重要だということ。やっぱペースがいいところは盛り上がってます。
しばらく書き溜めたら(いい文章浮かぶようになったら)、他に負けないくらいのペースでガーッと進めたいと思いますので、それまでひとまず身を引きます。
もちろん第2弾を続けてくれるという奇特な方がいらっしゃるなら、どんどん進めてもらって構いません。
一応ROMは続けますので。
81就職戦線異状名無しさん:02/01/24 01:01
       
82就職戦線異状名無しさん:02/01/24 01:16
なんだよ それ
ちゃんと削除願い出しとけよ。
84警察庁の過去:02/01/24 19:41
警察庁はドアをゆっくり開けた。…遅くなった。
おそらくドアの向こうに父がいて
父に「こんな遅くまで何をやってたんだ!」と言われるだろう、そう思っていた。
しかし…ドアを開けてもそこには誰もいなかった。
それに家の前では気が付かなかったが、明かりがついていない。
曇りの夕方5時に家の中にいるのに電気を付けていない家なんて
まずないだろう。…どこかへ出掛けたのかな?
そうは思ったがもし本当にそうならばドア位閉めていくだろう。
田舎においては家の住人が在宅ならば鍵を閉めないのが普通である。
座敷に立ちすくみ、警察庁は思う。
じゃあ…家族は家の中にいるのだろうか?靴を見る。
…ちゃんと全員分ある。家族は出掛けてはいないようだ。
それにしても静かすぎはしないか…?
様子が変だ。警察庁はとりあえず靴を脱ぎ、家の中へ入った。
辺りを見渡す。「静かだなぁ」辺りは静まり返っていた。
薄暗くてとても人がいる気配はしない。どちらかと言うと5年生の時に
肝試しをした時の墓場がこんな感じだった。
変だと思いながら警察庁は居間に入るふすまを開いた。
85警察庁の過去:02/01/24 19:41
警察庁が居間に入るとそこには彼の母と妹がいた。
「ごめん遅くなって…。」警察庁は言った。
居間は窓が無いため、暗くてよく見えないが
二人はうつ伏せになって寝ているように見えた。
床をよく見ると水のようなもので辺りがびしょびしょになっているように見える。
「…それにしても2人でこんな暗い中、なにやっているんだよ」
床が濡れているのはおそらく水でもこぼしたのだろう。
「…こんな暗い中じゃなにも見えないでしょ?電気つけるよ。」
警察庁はそう言うと部屋の電気のスイッチを入れた。
―それは警察庁にとってまさに、まさに運命のスイッチだったのだ。
8633 ◆p225.sp6 :02/01/24 19:58
33です。
更新しました。やっともう少しで自分が書きたい所が書けそうです。
問題なのはそれまでこのスレが持つかどうかですが…。

>>77さん
なるほど…いろんなサイトを回って見てきました。
感想…私の考えているものとはまた、違ったものでした。
少し参考にしていただこうかと。
ただ、今考えているのは「犯人を誰にするか」と言う事と
そして、「ソニーとJTBをどうするのか」と言う事です。
だいたいは考えていますが…

>>祭りださん
え…つまりしばらくは私だけでなんとかしろって事ですか…?
自分だけじゃとてもじゃないですがこのスレを持たせる自信は
無いですよ…。
他の皆さんも参加してください…お願いします…。

ああ、外人さんmuniさん。
忙しいとは思いますが復活してください…。
>>80

> 2chの他のバトロワパロディいろいろ廻ってわかったのは、
> ここでは文章力以上に、勢いと更新速度が重要だということ。

すごい負け惜しみだな、オイ(藁
前スレの盛り上がりは、作家の文章力ではないと。
そういう考えだから参加者が増えないんだと悟れ。
88祭りだ ◆BI2EKkq. :02/01/24 22:41
外人さんやmuniさんが文章力ないとはこれっぽっちも言ってませんよ。彼らは文章力と勢い(アイデアも)を両立させていましたよね。
ただ、別の板には最初のうちは文章力についての批判が目立っていても、無視してガンガン進めている内に応援してくれる人がでてきているスレもあるんです。それを見て感じたことを言ったまでです。
まあハイペースで書けないっていう時点で俺は負け犬ですけどね。
ただ、今までシコシコ書きつづけてきたのはなんだったんだろう、と思ったんですよ。

33さんには本当に感謝してます。なるべく速攻で復活するようにしますんで。つーかネタをためたらすぐにでも。
89祭りだ ◆BI2EKkq. :02/01/24 22:50
↑ああ、なんか自分に酔ってますね。寝言だと思って聞き流してもらって結構です。マターリと続けていくことには変わりないので。
だからハイペースで書いても君は負け犬なんだってば。
なんで気づかないかなぁ。
イタイなぁ。
87=90
粘着厨カコワルイ
92なんか:02/01/25 22:10
第二段、息子もヨイけど、ココは就職板、
ゴーンでも面白いかも・・・

亀レスすまソ
93就職戦線異状名無しさん:02/01/26 18:14
息子?ゴーン?一般人にわかるように説明キボンヌ
94警察庁の過去:02/01/26 20:21
スイッチを押すと明かりが点き、暗かった部屋が明るくなった。
そして明るくなった事で警察庁は…その凄惨な光景を見て絶句した。
部屋が荒らされ、物が散乱している。それよりも何も…
警察庁は初め、何が何だか理解できなかった。
先ほど水だと思っていたもの…部屋一面に広がった赤い液体。
「もしかしてそれって…」
「そう…血だよ…
その真っ只中でお袋と妹は…死んでいたんだ…」
ソニーは何とも言えない複雑な顔をしている。
「お袋は目を見開いたまま死んでいた。
妹は首に赤ちゃんの口ぐらいの傷がぽっかりと開いていた
今でも鮮明に覚えているよ…」
ソニーのような家庭に育った者にとって「大切な人」を失う事が
どれ程の事なのかはわからない。
しかし―ソニーの中では確実に何かが変わろうとしていた。
95警察庁の過去:02/01/26 20:22
警察庁は話を続ける。
「俺はその時、その光景が…どういう事なのか…を理解するのに時間がかかった。
何をすればいいのか…わからなかった。
警察や救急車を呼ぶなんて言う考えは…どこかに行ってしまっていたよ」
無理もない。当時警察庁はまだ小学六年生。
ましてや家族が死んでいたのだ。
こんな時に父がいれば…。
そう思って警察庁は「はっ」っと思い出した。
「そ…そうだ、そうだ、父さん、父さんがいれば…!」
過去何度も事件を解決してきて、
警察の全国柔道大会でも優勝し、
長野県警の俊才と言われている父の事を。
この時の警察庁にとって父以上に頼りになれる者は皆無だった。
―父さんは2階の自分の部屋にいるはずだ。
警察庁は無我夢中で父の部屋に向かった。
9633 ◆p225.sp6 :02/01/26 20:56
33です。
更新。警察庁が母と妹の死体を発見しました。
うーん、回を増すごとに文が雑になってきてる気がする…。

>>87さん,祭りださん
まぁまぁ。87さん。祭りださんは「やめる」と言ったわけではないでしょ?
それに、文章力もあると思いますよ。
ただ思うのは…祭りださん。
「別の板には最初のうちは文章力についての批判が目立って(以下略)」
と言う所。他の活発なスレが「勢いと更新速度」があるから
活発というわけではなく、「回を増すごとに
文章能力が上がっていったから」
ではないでしょうか?コープの法則じゃありませんが、
一つの傾向から見て全体を判断するのは…。
まぁ、これも一つの傾向ですけど。
というか私のように回を増すごとに
悪くなって行く様ではだめですね(;´Д`)
祭りださんは大丈夫ですよ。早いうちに復活してくださいね。

>>93さん
おそらく92さんが言いたいのは
息子=小泉孝太郎
ゴーン=カルロス・ゴーン
では?
9792:02/01/27 00:18
>>96、93さん
そうです。

解り難くてスマソ
もう、みんな飽きたんだよ。
気づけよ、いい加減。
9933 ◆p225.sp6 :02/01/27 09:53
おはようございます。33です。

>>98さん
ええ、飽きられたんだと思ってましたよ。
感想レスもほとんどありませんでしたし。
そもそも、このスレへのレス数自体が少なくなりましたからね。
飽きられたのでしょう。回を増すごとに質も落ちていきましたし。
わかりました。私はこの辺で打ち切りします。
駄文を晒しても意味がありませんからね。
祭りださん。お力になれなくてすみませんでした。
早いうちに復活してくださいね。
外人さん。muniさん。明海経済さん。うっきーさん。
富士通の過去の話を書いた名無しさん。サイドストーリー職人さん。
また、余裕があれば書きこんでください。

お目汚しすみませんでした。
負け犬は私でしたね…。
それでは、失礼致します。さようなら。
>>99
ageんな。
101就職戦線異状名無しさん:02/01/28 07:52
このスレもう駄目なの?
102就職戦線異状名無しさん:02/01/28 10:01
iijan
103就職戦線異状名無しさん:02/01/28 10:05
誰か就職活動編やろーぜー。
せっかく2003年卒の選考とか始まってきたんだしさー。
とある人気企業(or法人)のセミナーに参加⇒催眠ガスで眠らされ島送り
⇒「みなさんには、ちょっと殺し合いをしてもらいます」
みたいな流れでさー。漏れは文章かけねーから駄目だけども・・・。
104就職戦線異状名無しさん:02/01/28 12:19
就活編ってことはみんな実名で登場?それとも大学名とか?
105就職戦線異状名無しさん:02/01/28 12:23
>>104
大学名と学部とかサークル、部活名とかって感じでいいんじゃないの?

例)慶応ラグビー部が振り返ると、
  そこには早稲田社学が立っていた。
106就職戦線異状名無しさん:02/01/28 14:49
つーか第2弾はどうなっちゃうんだ?
107就職戦線異状名無しさん:02/01/29 19:47
まあ、マターリと頑張れ。俺はなにげに応援してる>祭りだ、33
自分のホームページでやれ。
109就職戦線異状名無しさん:02/01/31 07:53
そんな中途半端でやめる方が負け犬だろう
110祭りだ ◆BI2EKkq. :02/01/31 23:55
だからやめるわけじゃないって。叱咤激励と勝手に解釈しときます。
負け犬の遠吠え
112就職戦線異状名無しさん:02/02/02 08:01
祭りだじゃなくて33に言ってるんだろ
113就職戦線異状名無しさん:02/02/02 10:42
負け犬という言葉に敏感だから>祭りだ
11484修正 ◆p225.sp6 :02/02/02 20:58
―ドアを開ければそこに幸せが待っている。
「こんな遅くまで何をやっていたんだ!」そう父に怒られるだろうとは思った。
しかし警察庁にとってそれは苦痛ではなかった。別にマゾヒストというわけではない。
警察庁は父を尊敬していたのだ。
過去に多くの事件を解決し、地元からの評判も良い
長野県警捜査一課の腕利き刑事であるの父の事を。
幼い警察庁の目には父は輝いて見えた。
「いつかあんなふうになれたらいいな」警察庁は幼心に思っていた。
厳しい、と言ってもそれはただ厳しいだけではなく本当に
警察庁を心から思っての厳しさであったのだ。
だからこそ警察庁は父の事を心から尊敬していたのであった。
いつも優しく自分に接してくれる、大好きな母。
彼女の作る料理はとてもおいしく、警察庁にとってはそこらのレストランなんかとは
比べ物にならないほどだった。
妹は本当に可愛らしかった。それは容姿とかそう言う問題ではなく
純粋で自分のような兄を慕ってくれたからだ。
妹は大きくなり、もう明日には小学生だ。
そんな妹のためにも、今日は気合いを入れて準備をしてきた。
遅くはなってしまったが…自分は努力をしたつもりだ。
「きっと、理解してくれるさ!」
警察庁はドアを開けた。
ドアを開ければそこに幸せが待っている―はずだった。
しかし、運命は残酷だった。ドアを開けた警察庁を待っていたのは幸せではなく―
─これからの人生を大きく変える出来事だった。
11533 ◆p225.sp6 :02/02/02 21:03
33です。
このままおめおめと引き下がってはいられません。
>>109さんが言われる通り(それって私に言っているんですよね?)
これでは負け犬です。自分で自分を>>99で「負け犬」と言いましたが
正直情けないです。私は、私なりに頑張りたいです。
私も正直忙しいです。が、暇を見つけて書き込んで行きたいです。
とりあえず少し修正版を書きました。>>84以降は無かった事にして下さい。
改めて、よろしくお願いします。

>>103さん
それはそれで面白そうですね。
いいかもしれません。

>>107さん
応援ありがとうございます。
まったりマターリと頑張りたいと思います。
なにか意見があれば言ってください。

>>祭りださん
スミマセン。責任は私にもありますね…。
頑張ってくださいね。
私も頑張りますので。
116就職戦線異状名無しさん:02/02/03 00:14
晒しage
117就職戦線異状名無しさん:02/02/03 18:32
いや、がんばれ
118就職戦線異状名無しさん:02/02/04 23:32
あげ
119就職戦線異状名無しさん:02/02/05 00:10
>114
ボキャブラリが貧困。
120就職戦線異状名無しさん:02/02/06 00:31
↑お前よりは豊富だと思われ
121就職戦線異状名無しさん:02/02/07 07:55
小説出てこんな
122就職戦線異状名無しさん:02/02/07 07:57
だれか結末だけかいとけ
123就職戦線異状名無しさん:02/02/07 07:57
悟空「ち、地球がふっとんじまった…」

     ★☆おわり☆★
124就職戦線異状名無しさん:02/02/07 08:09
★このスレは無事に終了しました★
125就職戦線異状名無しさん:02/02/07 20:59
このスレは無事に再開しました
12633 ◆p225.sp6 :02/02/07 23:09
33です。
すみません…明日にでも更新します。
忙しくて…言い訳ですが・・・。
あれ、まだいたの?
12833 ◆p225.sp6 :02/02/08 23:42
「…ドアを開けた俺は一瞬何が起こったのか理解できなかったよ。
辺り一面に広がる血の海、その中に転がる3人の死体…
俺はしばらく漠然としていたが…俺は理解する事が出来た。家族が死んでいるのだと」
警察庁にとって―特にまだ幼い彼にとってそれは残酷な出来事だった。
いきなり「家族が死んだ」という現実を叩きつけられたのだ。
まさか、そんなはずはない。自分にそう言い聞かせていたが、
現実を再認識し、あまりのショック彼は何も考える事も泣く事もできなかった。
微動だにしない3人の身体。3人は包丁で滅多刺しにされていた。
血の海の中には警察庁が家を出る前、妹…いや、今となっては妹であったものと言った方が正しいだろう。
その妹だったものが見せてくれた筆箱と―
そして手紙のようなものが落ちていた。
警察庁はよろよろとそれに向かって歩き、拾いあげた。
彼はその手紙を開けた。それには―このように書かれていた。

「おにいちゃん わたしのために がんばってくれて ありがとう
おとうさんが いってたけど おにいちゃんは えらいひと なんだね
わたし おとなになったら おにいちゃんとけっこん したいな
おなじくみの けいたくんに けっこんしてっていわれたけど
やっぱりわたし、おにいちゃんがだいすき」

それを読んでからの事は覚えていない。
気づけば彼は地元警察によって保護されていた。
保護した警察官によれば彼はひたすら泣いていたらしい。
12933 ◆p225.sp6 :02/02/08 23:43
警察庁への仕打ちはこれにとどまらなかった。
長野県警の捜査により3人の死亡推定時刻が判明した。
3人の死亡推定時刻は3時30分から4時30分。
入学式の準備は3時に終わる予定だった。
しかし、彼のミスにより4時30分と、延びてしまった。
つまり…もし、入学式の準備が順調に終わっていたら警察庁も一緒に殺されていた。
運命のいたずらだった。警察庁は初め、生と死は両極にあるものだと思っていた。
しかし、生と死などと言うものは一枚のコインの裏表でしかない事を思い知らされた。

「夕日が綺麗だな」警察庁はふと、そう言う。
西の水平線に夕日が見え、海面に夕日が反射して眩しく輝いている。
「ああ、綺麗だな」つい先程まで殺し合いをしていた事がまるで嘘のようだ。
実に30人以上の人間が死んだというのに…。
そんな事も忘れてしまうほどの綺麗な夕日だった。
腕時計は17時10分を指していた。
「本来なら俺は死んでいるはずだった。14年前も、今回の『ゲーム』でも。
なにかが俺を殺さなかった。それが何かはわからない。しかし、俺は決めたんだ。
家族を殺した犯人を捕まえる事を」警察庁は強調してソニーに言った。
13033 ◆p225.sp6 :02/02/08 23:50
33です。更新。
忙しかったのでこれだけです。
さーて、どうでしょうか?出来は?
前のように晒されますかな?
とりあえず、書くとこまでは書きます。

>>117さん
ありがとうございます。できるだけの事はします。
>>119さん
そうですか…すみません。国語の教科書でも読んできます。
>>127さん
いろいろありましてね…。
131うっき ◆YxWFRquQ :02/02/09 00:04
なんかまだ俺が書き始めた3人生きてるんですね(藁
久しぶりに見てびっくり

ま、2世代目の人達がんばってください
なんか、説明的すぎるっつーか、単調なんだよね。
13333 ◆p225.sp6 :02/02/09 00:22
>>うっきさん
はじめまして。うっきさん。
お会いできて光栄です。
彼ら3人は好きですよー。ただ、
警察庁の設定に無理があったのではないかと…
できればうっきさんも参加してください。自分だけでは持ちそうに無いです…。
自分の文章能力だけでは…。ぜひとも、お願いします。

>>132さん
…確かに。
自分で書いていていてなんだか同じことの
繰り返しをしているような気が…と
説明的すぎる…ですか。
できれば、おすすめの本、作家などを教えてもらえると幸いです。
134132:02/02/09 01:00
ひとまずこれでも読んどけ。マジレススマソ。

久美沙織
小説を書きたがる人々(角川書店)
135就職戦線異状名無しさん:02/02/09 10:24
うっきさんはもう書かないんですか?
136就職戦線異状名無しさん:02/02/10 07:23
次回作に期待する
137就職戦線異状名無しさん:02/02/10 20:58
↑次回作って?
138外人:02/02/10 22:26
>>137
「就活三国志」
13933 ◆p225.sp6 :02/02/10 22:47
33です。>>134さんのおすすめ「小説を書きたがる人々」
を探そうと思ったら雪が降ってきたので明日にお預け…。

>>外人さん
はじめまして外人さん。
お会いできて光栄です。自分は現在外人さんのラストの
続きを書いているんですが…。
いかがでしょうか?
何か…気に障りましたか?
140外人:02/02/10 23:17
>>139
136はオレじゃないよ。
単に、就活三国志っておもしろいかなと思っただけです。
気に障ることは何もないッス。
14133 ◆p225.sp6 :02/02/10 23:49
>>140
いや・・・そう言うわけでは…。
136さん≠外人さんという事は分かっていました。
説明不足でした。すみません。
勝手に続き書いてしまったので…と。
感想・アドバイスなどをしてもらえば嬉しいです。
就活三国志ですか…。
「蒼天すでに死し!黄天立つべし!」(うろ覚え)
とか言って龍大が(以下自粛)
142就職戦線異状名無しさん:02/02/11 02:21
外人さん、バトロワも書いてよー
143就職戦線異状名無しさん:02/02/11 23:59
トリップつけないのかな
144就職戦線異状名無しさん:02/02/12 23:08
http://green.jbbs.net/movie/510/program.html

祭りだの出身地ハケーン。バトロワの話題ならここでしてみるのも面白いかも
145就職戦線異状名無しさん:02/02/13 23:58
早くしろ
146就職戦線異状名無しさん:02/02/16 11:19
小犯板のバトロワスレは再び盛り上がってきたのにね
147就職戦線異状名無しさん:02/02/17 16:29
ここから盛り上げてやるッ・・・!
めでたく終了しました。
14933 ◆p225.sp6 :02/02/17 21:21
あらためて自分の書いた文を読み直してみると雑、雑。
「小説を書きたがる人々」は見つかりませんでしたが
他の文の書き方の本を読んで改めてそう思いました。
「だ」「だった」での言い切りが多く必要以上の説明文。
正直、あんな文章を出した自分が馬鹿でした。

近いうちに続きを書きます。
それでも駄目なら…やめるしかない。
150就職戦線異状名無しさん:02/02/17 21:28
小説を書きたがる人々(久美沙織)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404883536X/
15133 ◆p225.sp6 :02/02/17 21:37
>>150さん
自分はオンライン・ショッピングと言うものをした事がないのです。
なんというか、あまり信頼していないのですよ。
そのAmazonという会社は信頼できる会社ですか?

初代バトロワすれが見たいのに、Dat行きになってるよ。
15333 ◆p225.sp6 :02/02/17 21:41
>>152さん
↓こちらへどうぞ。muniさんがまとめたものです。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9426/index.html
154150:02/02/17 21:41
>>151
ネタですか?
私はここ数年、オンライン以外で本を買ってません。
15533 ◆p225.sp6 :02/02/17 21:52
>>154さん
ネタじゃなくて本当です。
クレジットカードなんかも使う事はまずありません。
それで、そのサイトは信頼できるサイトなのですか?

スレと直接は関係無いのでsageます。
156150:02/02/17 21:58
>>155
オンライン書店では有数の、信頼できるサイトだよ。
クレジットカードが嫌なら、代引きも使えるし。
15733 ◆p225.sp6 :02/02/17 22:06
>>156さん
なるほど、信頼できそうですね。
クレジットカードを使うのが嫌いな自分にとって
代金引換ができるのは嬉しいです。
早速注文してみましょうか…。
158就職戦線異状名無しさん:02/02/18 07:33
小説みたいな
159外人:02/02/19 05:10
適当に書いた文章・・・更新されるまでのつなぎってことで・・・


ある晴れた日の午後。オレは整列する人の群れの中にいた。
この国では成人すると、就職適正検査を受けることになっている。
今日は、その登録審査なのだ。
2020年8月前半生まれの連中が、今回の対象者。
ほら、各々が手に書類の束を抱えてるのが見えるだろ?
アレを提出してしまえば、今日の審査はめでたく終了ってわけさ。

書類の表紙には、それぞれ小さなアルファベットがふってある。
それを手の平で隠すのもいれば、見てくれと言わんばかりに持っているヤツもいる。

手前にある五つの入り口が見えるかい?
ドアの上に、アルファベットが表示されてるのがわかるだろ?
A、B、C、D、そしてE。
オレたちの書類の上に記されたものと同じものだ。
160外人:02/02/19 05:10
この国じゃ、生まれた時点で遺伝子レベルのランク付けがなされる。
優秀な遺伝子はAクラス。劣等な遺伝子は、DやEだ。
役人連中は、これを差別ではなく区別だと言う。
適切で効率的な資源活用をなすために、必要な場合分けだとも。

優秀な遺伝子たちは、それに見合った教育を施される。
彼らの能力を最大限に発揮するために、だ。
それに比べて、劣性遺伝子たちにはゴミ同然の扱いが待っている。
十分な期待値が得られない者として、それに見合った待遇を受けるんだ。

そうやって別々に生きてきた遺伝子が一同に会すのが、この登録審査ってわけ。
でも、ドアの前に来れば、いつもと同じ展開が待っている。
優秀な遺伝子は、左に。
劣等な遺伝子は、右に。
この国では、これが一生続くんだ。
161外人:02/02/19 05:34
残念ながら、オレに与えられた記号は“E”だった。
先天的に見込みなしって訳さ。
オレたちEランクの人間は、最下層に位置付けられ、
重いコンプレックスを背負わされた。

毎日が惨めだった。
生まれながらに、全てが決まってるんだから。
オレたちEランクは、ゴミのような仕事にしか就くことが出来ない。
いや、仕事というよりも便利屋的な雑用だ。
死なない程度の生活水準。
召使としての日常しか待っていない。

何度となく、自分に与えられた運命ってのを呪ったもんだ。
自らを傷つけもした。
こんな記号だけで、オレの何がわかる。
やってみる前から決まってるなんて、あんまりだ。
でも、何も変わらなかった。
オレはEランクの仕事に就き、Eランクとして一生を終える。
『ガタカ』ですか?
163就職戦線異状名無しさん:02/02/19 23:15
イイ!
164就職戦線異状名無しさん:02/02/19 23:20
っていうか実際160とほぼ同じことが、日本でも18歳時に行われてるような
気がするんだけど。そのランクは一生消えないしつきまとう、、、、
舞台は近未来。
子供は生むときは受精卵を隅々まで検査し、
遺伝子を操作して、
なるべく良質の子を選ぶのが当然となっている。
そんな時代に生れたふたりの兄弟。
兄のビンセント(イーサン・ホーク)は遺伝子操作をしなかったが、
運悪く欠陥の可能性を認められ「不適性者」の烙印を押された。
弟のアントンは操作をしたため、
優良な「適性者」になった。
「適性者」と「不適性者」は厳密に分けられ、
職業も差別される。

http://www.magazine.co.jp/features/movies/1998/gattaca/home.html
166外人:02/02/22 20:05
>>162 >>165
おう、設定にはガタカも組み込んでるよ。
面白いよね、アレ。
今週号のバキで、初めてアレが骨延長なるものだと知った。
相当、痛いらしーね。

もし、159の続きを書くとすれば、ガタカとはまったく違うものになるだろうけど。
それでも、ガタカはオススメの映画だよ。
基本的に、ベースには「白昼の死角」や「太陽がいっぱい」、それと「スタンドバイミー」
も入ってたりする。
ここは就職板だから、やっぱ「白昼の死角」は外せないでしょう(w
ああ、趣味がかぶってるw
168就職戦線異状名無しさん:02/02/23 15:26
age
169就職戦線異状名無しさん:02/02/23 19:12
つーかここはバトロワスレだろ。違う話始めるんなら新スレ立てろよ
170就職戦線異状名無しさん:02/02/24 11:15
所詮ネタスレなんだしここでいいと思われ
171就職戦線異状名無しさん:02/02/24 13:12
でもこれで33と祭りだは更に書きづらくなるな
172就職戦線異状名無しさん:02/02/24 17:26
>>171
つーかもう見てないと思われ。
続けるなら続けて欲しいが、俺としてはコッチのほうがおもしろい
なんか低学歴就職物語みたいで、就職板にあってる
17433 ◆p225.sp6 :02/02/24 19:08
見てはいますよ。
ただ、やっぱり外人さんはすごいな・・・と。
適当に書いてあんなものが書けるのだからすごいですよね。
自分も続けたいとは思いますが…。

こういう場に出すのにはまだ未熟だった。
腕も、経験も。
就職や企業に疎い自分が就職板で話を書く事自体が
間違っていたのかもしれない。
「これは面白そうだ!」と後先を見ずに参加した結果がこれ。
情けない。
1年前に書いた小説の方がよっぽどうまい。
浮かれていたんだろうな。

頭冷やして1から勉強しなおしてきます。
外人さん。しばらくお願いします。
続きはこのスレでいいと思いますよ。

祭りださんの気持ちがなんとなく理解できるな…。
17533 ◆p225.sp6 :02/02/24 19:09
あ、外人さん。前回の「ゲーム」が行われたのはどこという設定ですか?
特殊部隊の動きを考えると海の上になってしまいますが…。
176就職戦線異状名無しさん:02/02/24 19:11
>>174
>1年前に書いた小説の方がよっぽどうまい。

このへんがつまらない自己主張と思われ。
17733 ◆p225.sp6 :02/02/24 20:55
>>176さん
失礼しました。以後、気をつけます。
178就職戦線異状名無しさん:02/02/25 07:49
いいから頑張れ
179就職戦線異状名無しさん:02/02/26 20:26
頑張れ
180就職戦線異状名無しさん:02/02/27 11:47
お前もな
181就職戦線異状名無しさん:02/02/28 07:45
ほんと育たないね
182就職戦線異状名無しさん:02/02/28 09:57
前スレでの熱狂・・・
あれは、まさしく作家のバトルロワイアルでもあった
気を抜けば、いつ話が明後日の方向に逝っちゃってもおかしくない
書くか、書かれるか
そんな、せめぎあいと緊張感がROMさえも盛り上げた
ああ、あの感動よ、再び・・・は無理?
183就職戦線異状名無しさん:02/03/01 07:41
無理かな
184祭りだ ◆NBOPkseQ :02/03/01 18:44
一応ROMは続けてますよ(汗)
185就職戦線異状名無しさん:02/03/01 23:57
しかし書き込まんと落ちるぞ
186祭りだ ◆NBOPkseQ :02/03/02 02:05
そうですよね・・・(汗)
187就職戦線異状名無しさん:02/03/03 10:41
age
前スレを引きずって、
中途半端に褒めて馴れ合い、
自己満足してるだけの糞スレッドなんぞ、
とっととDAT落ちしてしまえ!!
つーか、こんなスレッド糞以下だ。
犬だ。ゴミだ。塵だ。ミジンコだ。
189就職戦線異状名無しさん:02/03/03 15:16
↑縦読みできないよ(プッ
190就職戦線異状名無しさん:02/03/04 07:37
今189がいいこと言った
191就職戦線異状名無しさん:02/03/05 07:40
age
192就職戦線異状名無しさん:02/03/05 08:06
つーかBRっておもしろいか?
193就職戦線異状名無しさん:02/03/06 08:50
おもしろいよ
194就職戦線異状名無しさん:02/03/07 07:39
一文レスが続く
195就職戦線異状名無しさん:02/03/08 07:41
もう駄目かな
196就職戦線異状名無しさん:02/03/09 06:37
駄目か
197就職戦線異状名無しさん:02/03/11 12:47
下がりすぎ
198就職戦線異状名無しさん:02/03/12 03:39
もう昨年度の就職活動者は落ち着いてしまって盛り上がってないな。
っていうか、昨年度就職活動者はもうほとんどいないのでは??
また10月ぐらいになれば盛り上がるのかな。
199就職戦線異状名無しさん:02/03/13 20:48






pk@
200就職戦線異状名無しさん:02/03/15 06:53
それまであげろ
201この3語で書け!即興オリバトスレ:02/03/17 11:05
202:02/03/21 02:43
http://love.2ch.net/test/read.cgi/kageki/1016627811/
ごめんなさいこんなスレ立てちゃいました。ヘコーッ!
203
見ろよクソどもが