俺はカーテンを空けた。空はまだ暗い。今日は大忙しだ・・・。
そうつぶやきながら俺は目覚めのコーヒーを飲み干した。
2 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:35
1時間後・・・
飲んだコーヒーに毒が入っていた。→終了
3 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:37
(゚д゚)ウマー
4 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:38
昨日の晩の電話は一体なんだったんだろう?
5 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:38
コーヒー嫌い
6 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:43
あの電話のせいで、あまり眠れなかった。気になってしかたなかった。
7 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:44
嫌い嫌いも好きのうちというように本当はコヒーが大好きだ。
昨日の晩の電話のことを考えながら俺はおもむろにズボンをおろした。
8 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:45
ズボンをおろして俺はΣ( ̄ロ ̄lll)っとした。あるはずのものがない。
そうあるはずのものがないのだ。
9 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:45
野村さちよはイイ・・・野村さちよはイイ・・・
自分に言い聞かせるようにひたすら、ただひたすら・・・
10 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:48
よくみたら股に奴がはさまっていた。俺はほっとして奴を正常な位置へと
優しく戻してやった。奴はペコリと俺にありがとうといったように思えてならなかった。
11 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:53
よかった。ひとまずは安心だ。
気を取り直してスーツに身を包む。今日は重要な面接だ。
>>7-10 せっかくだから萌えネタはヤマ場をつくってからにしよう
12 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:54
気のせいでなく、実は奴が目を覚まし出したのだ。昨日の
ジョンとの熱い夜を思い出して…。ちょっと尻がイタイ。
13 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 02:58
さぁ、俺のリトルジョンももどってきたことだし、
今日も職安へいこう・・・
15 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:04
「非通知設定」・・・電話が震えた・・・
「誰だ!?」「・・・」返事は無い「まさかあんた・・・!?」
16 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:06
玄関の鍵を閉め、駐車場へと歩き出す。ところが、
17 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:07
電話は切れた・・・。何故切れたのか・・・。
その理由はすぐにわかった。目の前に・・・奴がいた。
18 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:09
「やぁ、はじめまして。僕は、きみの、さいぐまだ」
耳を疑った。まだ12月。さいぐまが出るには、早すぎる。
19 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:10
それから奴はどこにでも姿を見せるようになった。
説明会、面接、地下鉄、どこへ行ってもさいぐまはいた。
20 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:12
もうはなれない。俺はおかしくなったのかもしれない・・・
ただ、さいぐまという事実だけが俺のリアルだった・・・
21 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:13
何を間違えたのか・・・何がいけなかったのか。
そんなことはどうでもいい。ただ、さいぐまだけがいる。
22 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:15
そんな悪夢を想像させる電話だった。
いかんいかん。頭を振りながら愛車のポルシェに飛び乗る。
23 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:15
ついに、さいぐまが部屋にまで来るようになった・・・
奴は今も、俺を見ている。
24 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:16
さいぐまは止まらない・・・
25 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:16
26 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:17
さいぐまは死なない・・・
しまった。25かぶった。次の人どこかから続けてくれ
28 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:17
運命はさいぐまに味方する
29 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:18
キミハサイグマヲシッテイルカ
30 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:19
そ、その声はっ!
31 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:20
キコエルカ
32 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:21
今年もさいぐまがやってきた!
33 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:23
ちきしょう。ちきしょう。
ほんとにあのさいぐまなのか?あのさいぐまだっていうのか!?
34 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:24
そもそも、さいぐまとはなんなのか・・・
これまでにも多くの犠牲を出しながらもわからなかったさいぐま。
ただひとつわかっていることは、誰にもさいぐまはいるということ。
就職活動に気をつけろ。さいぐまがそこに潜んでいる・・・
35 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:26
■■■ さいぐま 完 ■■■
36 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:27
短編小説だったのね
37 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:27
家をでてねーじゃねーかw
38 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:27
どこかで君も見ているはずだ。
さいぐまを。
さいぐまは見て見ぬふりはできない。心を開け。
君はさいぐまに魅入られている・・・
39 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:27
40 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:28
41 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:28
家を出ない短編小説「さいぐま」でよろしいかと
42 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:29
43 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:30
>>41 で、「さいぐま」って何だったの?
適当にのってみたんだけどw
44 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:31
土曜日の高田馬場。着慣れないスーツが重苦しい。
いつもと同じ道。いつもと違う服装――似合っていなかった。
地下鉄東西線を東へ・・・
45 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:32
新らしい物語の始まりか?
46 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:32
さいぐまは去年の就活で就職版に大量に発生した想像上の存在
一時は「サイグマとは何か」を論ずるスレが人気をはくしていた
47 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:33
今日はやけににぎやかだな。そうか、今日は
>>44 ローカルだな(ワラ
48 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:33
新シリーズ「GO WEST」開始!
49 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:34
>>44 やっぱり、最後にはヤクに狂うのかい(w
思い切り馳星周だな
50 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:34
似合っていないスーツ・・・どこか気恥ずかしい
ヨーカドーで買った8200円という事実が恥ずかしさを増幅させている
52 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:37
53 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:37
「まー、高いスーツ着て、人事に睨まれるよりはマシか・・・」
そう自分自身に言い聞かせた。
54 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:38
わかるもんか。値段なんて。
そう自分に言い聞かせるのだが、やはり恥ずかしい。
55 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:38
>>46 さいぐまは想像上の存在ではない。
スレを立てた1の友達にとっては実際に存在していた。
また、
×サイグマ
○さいぐま
だ
56 :
GO WEST 53つづき:01/12/18 03:38
早稲田駅・・・通過した。
57 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:39
神楽坂も通過した。
59 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:41
九段下を通過・・・通過!?
しまった!
60 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:41
神楽坂・・・ここに来るといつもあの日のことを思い出す。
61 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:41
62 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:42
彼女は今どうしているのだろう
「あなたにはやりたいことがあるでしょ」そう言って去った彼女
急いで電車を降りた。「何をしてるんだ俺は!」
一足飛びに階段を上る。
64 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:45
走る、走る、走る、時折小走り。
ドン!・・・!?何かにぶつかった
ベタなてんかいよろしく
65 :
提供:営団地下鉄:01/12/18 03:46
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ちっとも「西」に向かってないじゃないですか
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・) ∧ ∧ < だからこれからって言ってるでしょ!!
( ⊃ ) (゚Д゚;) \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| BIBLO |\
 ̄ ======= \
._________
| |
| まだまだつづく |
|_________|
∧,,∧ ||
⊂ミ.,,゚Д゚彡つ 作家サン、ガンバレ...
66 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:46
その時、目の前が突然真っ黒になった。
しばらくしてから僕は人にぶつかったことに気が付いた。
67 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:47
よほど慌てていたのか、オレは階段を踏み外した。
綺麗な女の人に笑われたのが、痛かった。
68 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:48
「すいません!」散らばった履歴書をかきあつめた。
「就職活動?」声の主を見上げると・・・
69 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:48
「痛い!」
声の方をふと見ると、そこには僕と同じように、
着慣れないスーツを着た女性がしりもちをついている。
70 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:49
71 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:49
それは俺の母親だった。
俺は黙って「うん」と答えた。
72 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:49
「やぁ、はじめまして。僕は君のさいぐまだ」
・・・不採用!
73 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:50
どれ採用する?
74 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:50
そこには僕と同じように、
着慣れないスーツを着た女性がしりもちをついている。
これで
76 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:51
どれを採用するか僕は迷った。
そんなことより西に向かわねばならない。西。西!?どっち?
77 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:52
見上げてない・・・しまった
78 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:52
68の方向?
女――整った顔。整えた髪。着慣れないリクスー。
どこかちぐはぐなところが俺とそっくりだった。
同年代か。。。ぶつかった恥ずかしさと申し訳なさが込み上げると同時に
ちょっと親近感を覚えた。
81 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:53
そこには、60歳くらいだろうか?
髪の毛に白髪の混じった初老のおじいさんがそこにはいた。
82 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:53
83 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:53
駅構内は、いつもと同じように、
無表情な人の群れが行き交っている。
84 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:54
トイレに連れ込んだ。強引に。
女は悲鳴をあげた――構わなかった。
ズボンのファスナーを下ろす・・・
85 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:54
妙な親近感を覚えた。しかしそんな場合ではない。
急いで戻らなければ・・・。
86 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:54
87 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:54
88 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:55
散らばった履歴書をかき集め、あいさつもそこそこに
電車に飛び乗った
男根を女の口元に持っていく。
女は抗わなかった・・
90 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:56
萌えはもうちょっととっておこうよw
91 :
じゃぁ88からで:01/12/18 03:57
やっと会社にたどり着いた。息は乱れ、服もけして乱れていないとは
言えなかった
彼女との出合いは、そんな偶然だった。
それがこんな展開になろうとは全く想像ができなかった。
93 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:58
>>89 湿った音。柔らかい粘膜の刺激――すぐに快感がやってきた。
「このまま口に出していいかい?」女に聞いた。
94 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:58
この格好ではマズいな・・・
ひとまずトイレで身だしなみを整えよう。僕は歩き出した。
95 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:59
では面接の前に各自履歴書を提出してくださいと人事が言う。
俺はバックから履歴書を取り出そうとした。
96 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:59
まとめるか。どれ採用?
97 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 03:59
92−91の流れで
「じゃぁ、とりあえず履歴書を」「はい」「君・・・これは君じゃないね」
「は?」受取った履歴書には見覚えのある女の写真が貼ってあった
98 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:00
99 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:00
>>95 「しまった!」
顔から血の気がうせていくのがはっきりと分かった。
100 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:00
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 話が三方向に進んでいるのは「着慣れないスーツを着た」主人公が3人いるから?
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・) ∧ ∧ < 最後に3人が会えば問題ないでしょ!
( ⊃ ) (゚Д゚;) \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| BIBLO |\
 ̄ ======= \
101 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:01
「すいません!こっちです」確認し自分の履歴書を慌てて出した
102 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:03
そうだ。あの時だ。あの時に取り違えたんだ。
僕は二枚もってたからよかったけど、あの子はどうなんだろう?
103 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:03
もう平静を取り戻すことは出来なかった・・・
「ありがとうございました」面接室を出た
104 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:03
いや、出そうとしたのだ。
しかし、いくらバックの中を探しても俺の履歴書は出てこなかった。
105 :
タイム@まとめ:01/12/18 04:03
・駅のトイレでフェラさせた男
・会社にたどり着き面接に臨んでいる男
・中年女性とぶつかった男
3人いて3人が「西」に行けばいいんじゃないか?
106 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:03
まとめて
107 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:04
108 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:04
「はぁー・・・」
面接はもちろんうまく行かなかった。
しかし、このため息がそのせいだけでは無いことは、
なによりこの胸の高鳴りが証明してくれている。
109 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:04
手元にある女の履歴書。
俺はそれを眺めながら、駅まで歩いた。
110 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:05
111 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:06
ここだ。ここでぶつかったんだ。
あの子は履歴書なしで面接うまくいったんだろうか?
112 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:06
その時だ。
「プルルルルル・・・プルルルルルル・・・」
113 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:06
俺は目の前を歩いている女に目をとめた。
さっきの彼女だ。まさか同じ会社を受けたのだろうか。
114 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:06
彼女に返したほうがいいのだろうか
携帯をにらみながら、迷った
115 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:07
112は流れがおかしい予感
116 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:07
117 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:07
帰り道、どうしても気になってぶつかった場所に戻ると、
嫌でもあの子の顔が思い浮かぶ。
118 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:07
俺は一瞬、声をかけるかどうか躊躇ったが、
すぐに彼女の方に駆け寄っていくと、その肩をたたいた。
すまソ。却下して。他の展開の方が(・∀・)イイ!
120 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:08
「あの・・・これ。履歴書・・・。さっき・・・」
121 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:09
ドキドキして言葉がつまる。でもちゃんと言わなきゃ!
122 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:09
彼女は、突然声をかけてきた男に戸惑った様子を見せたが
すぐに、俺がさっきぶつかった男であることに気付いたようだった。
123 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:09
>>117 2行目の方はいい文だ。
後で使おうよ。
124 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:10
「あ、さっきの・・・」
彼女の声は明らかに元気が無い。きっとおれのせいだ
125 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:10
「セクースでもしない?」
舞い上がって、とんでもないことを言ってしまった。
126 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:11
127 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:13
「え?セクース?」
彼女が聞き返す。しまった、よりによって2ch用語を使ってしまうとは。
128 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:13
「あの、、り、、履歴書、、、」
そういったつもりだったが、声が小さかったのか聞き取れなかったらしい。
>>124 なんか萌えてきた〜
129 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:13
僕は謝り、履歴書を彼女に返した。
130 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:14
131 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:15
「えっ」
戸惑う彼女。
132 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:17
気まずい時間が流れる。
133 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:17
「履歴書返すからシャブれやゴルァ!!」
とうとう我慢できなくなってオレは叫んだ。
134 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:17
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 共同作業の難しさをみんな肌で実感しているね
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)y━~~ ∧ ∧ < 下手な研修よりも勉強になるぞ・・・プハー
(つ 目 ) (,,゚Д゚)y━~~ \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ ___
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄ ̄\| PS2 |\
 ̄ ======= \
135 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:18
また言ってしまった。
今度は「ゴルァ」だ。しかもキチンとゴ・ル・ァと発音してしまっている。
136 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:18
西へはまだいかんのか?
137 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:18
「すいません。僕のせいで。面接・・・だめにしちゃって」
もうどうしていいのかわからなくなっていた。
138 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:18
もう西になんていくもんか!
139 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:19
正直さっきのフェラ描写は萌えた(w
140 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:19
西さん(彼女)をイかせるとかどうよ?
141 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:19
難しいな。
どう採用しようか?
とりあえず展開させねばなw
142 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:20
彼女は俺を責めなかった。
いや、責めなかったというより、何も言わなかった。
143 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:20
彼女は今にも泣き出しそうな顔をしている。
僕はなんて声をかけてやればいいのか分からなかった。
144 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:20
フェラ展開?
145 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:20
146 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:21
最初に書いた馳もどき出て来ーい
上手い事収束させろや
147 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:22
「あの、、、ご、ご飯でもおごるよ。怒ってると思うけど・・・。
僕に詫びさせてくれないかな?」ダメもとでそう言ってみた。
148 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:22
なんか甘酸っぱい
149 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:23
「・・・いいですよ」その返事は正直予想外だった
150 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:23
覗き見た履歴書。女の名は「西郁子」とあった。
151 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:24
「あ、あのー・・・お詫びと言ったらなんですが、どっか食事
にでも行きませんか?おごりますよ。」
そう勇気を振り絞って言ってみた。
152 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:24
153 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:24
2行がツライノヨ
154 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:24
>>150は訂正。すまん。これで話はなんとかなるかな?
覗き見た履歴書。女の名前を思い出す。西郁子――。
155 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:24
「西郁子」
上にはフリガナで、ニシイクコと書いてある。
156 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:25
じゃぁ、西郁子で、これからどうする?
157 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:25
まさに GO WEST だ。
158 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:26
>>154
上手いなw
159 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:26
「本当に?」
思わず聞き返してしまった。
160 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:27
とりあえず目に付いた店に入ってみた。
ベストを着たマスターがコーヒーを入れている
161 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:27
イかせて終わりでいいんじゃない?
2ちゃん童貞妄想の新装発揮だろ(藁
162 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:27
「何が食べたい?何でもおごるよ」
誘いにOKが出ただけで、少し僕の気分は上昇気味だった。
163 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:28
「いっらしゃーーい!」
マスターは桂三枝のモノマネが好きらしい・・・
164 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:28
女にコーヒーを奢った。これでしゃぶってもらえれば安いもんだった。
165 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:28
ここまでやって童貞呼ばわりか!?
166 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:28
167 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:29
席につき、あらためて彼女を見る。
かわいい。そのかわいさが、僕の申し訳ないという気持ちを増大させる。
168 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:30
店は三枝好きのマスターとは裏腹に陰気だ
干し首、南京虐殺の写真、正直、失敗した・・・
169 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:30
小一時間またーりしてると携帯が鳴った。
この番号は…前にセミナーで知り合った青学のユミちゃんだ!
170 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:31
>>161 無理に終わらせなくていいんでない?なんかよさげな展開だし。
続くと面白いな。
また見に来たらすごい展開になってたりして。
171 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:31
さっきと比べると幾分か表情に明るさは戻っているが、
やはり表情は暗い。
「自分があの時、しっかりと確認していれば・・・」
自分を責めずにはいられなかった。
172 :
167から:01/12/18 04:32
「今日はごめんね。履歴書。僕もっていっちゃったよね」
わかりきったことなのだが、改めて謝らないと気が済まない。
173 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:32
「どうして武富士を受けようと思ったの?」
174 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:32
いいかげんに間が持たなくなってきた・・・
彼女に気持ちが傾いたとはいえ、全部自分の責任だ・・・
175 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:34
「そんなに自分を責めないで下さい。私も悪いんですから。」
にっこりと微笑みながら言った。
鈍感な僕にでも、彼女が無理に笑顔を作っていることくらい分かっていた。
176 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:34
「出ようか・・・」多分彼女とはもう会えないかも知れない
そのことよりも、ただ申し訳なかった・・・
177 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:34
「西さん・・・だっけ。ほんとにごめんなさい」
そう謝る僕をそっと制し、彼女は言った。
178 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:35
「もうアホかと。バカかと」
179 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:35
「お名前はなんて言うの?」
逆に彼女が聞いてきた。
180 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:36
「これ、返してくれなくてもいいです。拾ったものはあなたのものでしょ」
そして履歴書は再び俺の手に戻ってきた。
181 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:36
182 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:36
「本当に心から謝りたいのかと問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。」
「ただ、私と一発やりたいだけちゃうんかと。」
183 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:37
かぶってるな。どっち採用?
184 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:37
「じゃぁ・・・名刺代わりにこれ・・・」
予備の履歴書を彼女に渡した。
もうアホかと、バカかと
185 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:38
個人的には182を採用したいがw
179あたりが無難か
186 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:38
180−179でいいんでない?
187 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:40
「いらっしゃーーーい!」
三枝風のマスターの声が店に響き渡る
188 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:40
もどんなや!
189 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:40
190 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:41
また登場させよう
191 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:42
男が一人、喫茶店の中に入ってきた。
192 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:42
客として来たのは、なんと、さっきの面接官ではないか。
193 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:43
僕が名前を告げると、彼女はそっと立ち上がった。
「行きましょう」そういうと、彼女は僕の手をとって店の出口へ向かった。
194 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:43
「お父さん!」西さんが思わず声をあげた
195 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:44
196 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:44
マスターも声を上げる。
「ちょっとちょっと、お客さんお会計〜」
197 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:45
どっちなんだよ?
父親に気付きたいのか?
気付かないように店を出たいのか!?
198 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:45
彼女の手から伝わってくるぬくもりは、氷河期と言われる就職戦線をも
溶かしてくれるのではないかと思った。
199 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:46
採用担当者おねがい
200 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:46
ま、気のせいだろうけど。
201 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:46
スライムが現れた。
202 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:46
僕は無造作に財布から2000円を出すと、
伝票とともにレジに置いて彼女と店を出た。
203 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:46
という夢を見た。Fin
204 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:47
>>201 マスターが言う。
「すみません。すぐ片付けますんで」
205 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:47
夢オチかよ!
206 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:47
>>202 マスターが言う。
「お客さん、足りないよ」
207 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:47
悪趣味な店だなぁ
208 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:48
駅に向かって二人で走る。逃げているのではない。彼女は楽しんでいる。
駅に着くと、彼女は振り返り、こう言った。
209 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:49
(゚д゚)ウマー
210 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:49
「チンコ」
211 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:49
「何?カプチーノ二杯で4万円!?」驚く俺に、マスターはこう言った。
「うちはインフレ主義なんで」
212 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:49
>>208 「こんなのじゃ、許してあげないよーだ!」
213 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:51
マスターが追っかけてくる。
その手にはUZIサブマシンガンが握られていた。
214 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:51
「どこいく?」
彼女はイタズラっ子の目で僕を見上げる。
215 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:51
イイゾ この展開萌え〜
216 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:52
海坊主・・・
217 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:53
218 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:53
ていうかリレーしないで1人でやってないか?
219 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:53
>214
いいぞー
220 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:53
僕の目がキラリと光った。
「冴子〜〜!!!」
221 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:55
そう、xyz。。。この文字を書き残したのはこの西さんだった
222 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:55
「最後かもしれないだろ・・・」
「だから 全部話しておきたいんだ・・・」
223 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:55
「このもっこり野郎!!」
香のハンマーが脳天を直撃する
224 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:55
「じゃあ飯食いに行かない?」
「実は俺、味っ子の店知ってるんだ」
225 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:55
「ホテル」
シャレのつもりで言ってみた。
しかし・・・
226 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:56
227 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:57
彼女は「フフ」と微笑むと、ゆっくりと改札へ向かった。
228 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:58
てーかバラバラだーーー
誰かまとめろ
229 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:58
「これが最後の戦いだ 俺はもう消える・・・」
230 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 04:58
その叫びと共に、ビルが次々に合体していく。
231 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:00
とまあいろいろなことがありつつ、半年が過ぎた。
232 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:01
651回。
半年間でのオナーニの回数だ。
233 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:01
「お、『俺』!?に、西さん!?」
合体しつつあるビルを見つめる西さんを、僕はただ唖然と見つめていた。
234 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:01
前方からは徐々に森ビルが近づいてくる。
235 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:01
236 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:02
「これはお前の物語だ」
237 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:03
そう、あの森ビルだ。
すさまじい地響きとともに、森ビルは合体をはじめた
238 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:03
ビルの中から次々に人々が投げ出されていく。
239 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:03
志村「だっふんだ〜」
240 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:04
そう言っていた志村も、一瞬でビルの隙間に飲み込まれていった。
241 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:04
なんか違う方向に。。。
214の筋で聞きたかったけど
242 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:05
「ちょっと待ったぁ」こっちに駆け寄ってくる男が見える。
「1ch、1ch!」
243 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:05
長さん「次逝ってみよ〜」
志村はどうでもいいらしい。
244 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:07
「1ch?何故だ?何故今頃になって。。。」
西さんは考え込み始めた
245 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:08
>「ホテル」
>シャレのつもりで言ってみた。
>しかし・・・
>彼女は「フフ」と微笑むと、ゆっくりと改札へ向かった。
後姿を目で追った。
彼女の去った後には幽かな香水の香りがした。
また、あの子に会えるのだろうか・・・
■■■ GO WEST 第1章 完 ■■■
246 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:09
■■■ ビル・合体 完 ■■■
247 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:09
む!一端〆るのか?
248 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:10
249 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:10
それがきっかけで、犬はワン、猫はニャーと鳴くようになったとさ。
めでたしめでたし。
250 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:11
残念だな。途中までなかなか萌えたんだが。
一人走り過ぎた奴がいたのがちょっとイタイ
ちゃんとリレーしようや
251 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:12
■■■ GO WEST 第2章 ■■■
田代は留置所の中で考えていた。
ここから、いかにして脱出するかを。何としてもテープを回収せねばならない。
252 :
2ちゃんねる就職板@今日号の掲載小説:01/12/18 05:12
■短編小説『さいぐま』
■『GO WEST』 第1章
■おまけ 『ビル合体』
253 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:13
254 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:14
ステイゴールドは勝った
50戦目、彼は間に合った、G1馬として第2の馬生を送る
255 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:15
カンダハル陥落。そのニュースはたちまち全国に広まった。
そして夜が明けた。
256 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:16
正直、今日は徹夜になってしまった
257 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:16
まさかあいつが俺の実の弟だったとは(実話
258 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:19
いや始めてあったときから、何かしら血のつながりは感じていた。
あの時のカツノリの顔は、今でもありありと思い出せる。
259 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:21
GO WEST 第一章と第二章はいずれつながるんだろうな
260 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 05:35
1〜2行の文でもこの程度か。
外人やmuniの苦労が分かるスレだね。
263 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 11:03
264 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 11:07
265 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 14:52
よし、そろそろまじめに■■■GO WEST 第2章■■■いくか
よろしく
>>266
266 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 15:06
平日の昼下がり。
僕は退屈な毎日を送っていた。
いったい、いつまで繰り返すんだろう。
昨日は今日で、今日は明日だ。
もちろん、明日はあさって。
267 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 15:33
気付くと1年経っていた。
もしかして、俺みたいなやつをヒッキーと呼ぶのだろうか。
まぁ、そんなことはどうでもよい。
268 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 15:44
今日は久々に友人に会う。
しかもその相手は女だ。気持ちが高鳴らないわけがない。
>>266-267 1〜2行だろ?スレ題は
269 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 15:49
さっそくその女に会うと、おれはおもむろにティムポを出した。
「うぐっ」女の呻きがオレの気持ちを高揚させる。
270 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 15:51
湿った音。柔らかい粘膜の刺激。快感はすぐにやってきた。
俺はそのまま放出した――。
271 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 15:51
女は俺の精液を飲み込んだ。そして・・
272 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 15:55
「実は私…ネカマなんです」
という耳を疑うばかりの事実を通りがかりのTVカメラに向かって告白していた。
273 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 16:02
「そ、そんなバカな・・・」
驚愕するオレの肩を、ポンッと叩く者がいた。振り返ると・・・
274 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 16:14
>>272 ネカマって見た目は男なんじゃないのw?
275 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 16:42
志村「だっふんだ〜」
276 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 16:51
小泉総理「感動した!」
277 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 16:57
>>274 そんな基本的なことに気付いてない間抜けさがいいんだろうボケが。
278 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 17:07
こうして志村の善行に感動した総理は、
彼に国民栄誉賞を授与することにした
279 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 17:21
彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
((彡ミミミミ)(彡彡)))彡)
彡彡゙゙゙゙゙"゙゙" """"ヾ彡彡))
ミ彡゙ .._ _ ミミ彡
ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ)))
ミ彡 ' ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ))
((彡| | | ` |ミ彡
(彡| ´-し`)\ |ミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゞ| 、,! 」 |ソ 志村の後ろが気になろうと、断固として構造改革する
ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ / \_____________
,.|\、 ' /|、
/ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄\
280 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 17:41
しかし国民栄誉賞授与式の日。
恐るべき出来事を告げる電話のベルが、官邸に鳴り響いた。
281 :
増すゴミ ◆OwDUS5wU :01/12/18 17:57
東京都中野区坂之上。今日もいつもと変わらず雨が降り続いている。
私、京極涼子はその雨の音で目がさめた。寝起きのせいなのか、隣で寝ている
男のせいなのかわからないが、なぜかまだ頭の中がぼんやりとしていた。
282 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 20:47
そうか、今日は授与式だ。愛人・小泉の姿を思い出し、隣で寝ている男と見比べる。
やはり若い男はいい・・・。
283 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 21:20
そう言うと、涼子は寝ている男のチン○をシャブリはじめた。
じゅぽ、、じゅぽ、じゅぷ、、ずじゅるうー、、じゅぽ
>>281 スレのタイトルくらい読めや!!
糞コテハンはだから嫌い・・・
285 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 21:41
そして涼子は短い人生にその幕を閉じた。
享年21歳。公衆便所と呼ぶにふさわしい死に様だった。
終了
287 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 21:55
気が付くとそこには首にナイフを刺され横たわる面接官がいた。
何が起きたのか。ただ、手についた生ぬるい血が「何か」を連想させていた
288 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 21:58
…ぐちょぐちょまむこのパン職タン…。
俺は何を不謹慎なことを連装しているのだろうか。正直呆れた。
289 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 22:00
そんなことを考えてる場合じゃない。とにかくなんとかしなくては。
少なくとも記者会見のときにかますダジャレの一つも考えなくてはならない。
290 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 22:03
ダジャレを考えてるのはだれじゃー!! 寒い。虚しい。
自分の才能のなさがにくい。鬱だ詩嚢。そう思ったとき…!
291 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 22:05
一羽のふくろうが手紙を運んできた
羊皮紙に書かれた手紙、「ホグワーツガチンコ就職学院」と書いてある
292 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 22:13
最近はだいぶ冷え込んできたな・・。そう思い帰宅すると暗い6条1間の部屋の電話が
ささやかにその存在を点滅で誇示していた。俺は急いでその点滅するボタンを押した。
「・・君に内定が出ましたので・・。」乾いた頬が、温かいしずくで潤された・・。
293 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 22:24
一人の男が部屋に入ってきた。頭にはヘルメット。手にはプラカード。
人を不快にさせる微笑を浮かべたケーシー高峰似の醜い男だ・・・
294 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 22:27
正直嬉しかった。もう一度聞こうとボタンを押してみた。すると
「…西村博之君に内定がでましたので、承諾書を…」
名前が違う。冷や汗が背筋を伝うとともに俺の思考はしばらく停止した。
296 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 23:14
僕の名前は小泉だ。
くそ。こう言ってやる!↓
297 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 23:15
痛みに耐えて良く頑張った。
感動すた。
298 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 23:19
↑方言かよ!そういうつっこみにもめげず、僕は玄関を出た。
するとどうだろう。手にしていた壷が・・・
299 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 23:27
なくなった。
■■■■■ 終 了 ■■■■■
300 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 23:36
300!
301 :
じゃ、ここから:01/12/18 23:49
■■■GO WEST 第2章■■■
ポタッ、ポタッ
滴り落ちる水の音に、オレは目を覚ました。
302 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/18 23:58
目を覚ましたつもりだったがまだ夢の中だった。夢の中で夢精した。
これは夢夢精というのだろうかと俺は夢の中で思った。
303 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 00:03
夢の中で思ったつもりだったがそれも夢だった。夢の中の夢の中で夢精した。
これは夢夢夢精というのだろうかと俺は夢の中の夢の中で思った。
304 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 00:04
夢の中で思ったつもりのつもりだっ(以下自粛)
305 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 00:34
俺はいきなり水槽から鷲掴みにされて持ち上げられる緑亀のように
俺は夢の中から無理やり起こされた。
306 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 00:35
もはや、このスレの面白さはバトロワを越えた!
という夢を見た。
307 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 00:44
・・・という夢を見た
308 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:01
気がつくと、夢精していた。
ああ、これは現実だったのか。
309 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:16
夢精は恥ずべき行為ではない。
自分にそう言い聞かせながら夜な夜な洗ったパンツを干していると
前の通りに若い姉ちゃんが歩いている。
310 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:20
当然ここで取るべき行動は一つ!
俺は姉ちゃんめがけて突進した。
311 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:25
うおお〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
ガラガラドドン!ドントントンシコシコシコシコ!!ドピュッ!!
312 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:26
暗くて分からなかったが、
近付いてみると姉ちゃんはちょっと、いやかなり太かった。
313 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:27
よく姉ちゃんを見ると武蔵丸だった!!
俺はうっちゃってみた。でもまるで山だった。俺は反対によりきられた。
314 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:29
しかしあまりの勢いに足がもつれてすっころんでしまった。
「イテッ!!」
ガバリと跳ね起きた・・・気がついてみると満身汗。
何だ夢か・・・
今日はもう遅い。マス掻いてから寝るか。
■■■■ GO WEST 第2章 完 ■■■■
315 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:32
44 :就職戦線異状名無しさん :01/12/18 03:31
土曜日の高田馬場。着慣れないスーツが重苦しい。
いつもと同じ道。いつもと違う服装――似合っていなかった。
地下鉄東西線を東へ・・・
↑これを読んだときはおっ!まともな小説なるのか?
と思てたがやはり2ちゃんだった
316 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:32
射精だけで終わったな(w
盛り上げるためにはトリップ制度にするか
行数を増やすかだな
318 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:42
■■■パンツを探して三千里■■■
319 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:43
俺はパンツをはいたことがない。巷の噂ではパンツというものが存在しているらしい。
俺はパンツを探す旅にでることにした・
320 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:48
物心ついた頃から家族は常にみんな裸だった。
幼なじみの隣りのヨシコちゃんもいつも裸だった。
321 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:50
そうだ、ヨシコに聞いてみよう。
彼女もパンツたるものを持っているのだろうか。
322 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:50
次の展開を書きやすくしないとね〜
書きにくいんだよな。見てると。
>>322 そんな馴れ合いスレをめざしてるわけじゃねえんだよ!
324 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:53
行数の縛りは外そうよ
1〜2行という縛りを作った>>1はイッテヨシ!
325 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:53
326 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:54
328 :
出版するんだよ。ボケ。:01/12/19 01:54
330 :
>>328イイコトイタネ:01/12/19 01:55
>>324 行数多かったらただの小説じゃねーか
つーわけで
おやすみなのニャ〜〜〜!
□□□□□□□□□□■□□□□□□□■□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□■□■□□□□□■□■□□□□□□□□□
□□□□□□□□■□□■□□□□□■□□■□□□□□□□□
□□□□□□□■□□□□■■■■■□□□□■□□□□□□□
□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□□□□□□■□□■□□□□□□□□□□■□■□□□□□□
□■□□□□■□□□■□□□□□□□□■□□■□□□□□□
□■□□□■□□■■■■□□□□□□■■■■□■□□□□□
□■□□□■□□□□■□□□□□□□□■□□□■□□□□□
□■□□□■□□□■□□□□□□□□□□■□□■□□□□□
□■□□□■□□□□□□■■■■■■■□□□□■□□□□□
□□■□□■□□□□□□■□□□□■□□□□□■□□□□□
□□■□□■□□□□□□■□□□□■□□□□□■□□□□□
□□□■□■□□□□□□□■□□■□□□□□■□□□□□□
□□□■□□■■□□□□□□■■□□□□□■■□□□□□□
□□□□■□□□■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
□□□□□■□□□□□■□□□□□■□□□□□□□□□□□
□□□□□□■■□□□■□□□□□■□□□□□□□□□□□
332 :
俺はこれはこれで面白い:01/12/19 01:56
333 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 01:58
「ふう。パンツは見つからないな」
二千九百里ほど歩いたが僕は諦めた。
■■■パンツを探して三千里■■■
完
334 :
話がつながんねーのがツライけどな:01/12/19 01:59
336 :
出版までモテイタラひろゆき何かくれないかな?:01/12/19 02:01
■■■パンツを探して三千円■■■
おれはユニクロに向かった。
338 :
>>336就職活動でアピールできるだろ。:01/12/19 02:03
339 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:07
340 :
>>339それで行こう:01/12/19 02:09
明日は重要な面接だ。
「良いパンツは内定への必要条件」。先輩はおれにそう語った。
341 :
「2chで本を出版しました!」イケルナ:01/12/19 02:11
ユニクロの母体はファーストリテーリング。安かろう悪かろうの商品づくりを
根本から覆した企業だ。
342 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:13
つまりは勝負パンツのことだ。
となれば古来から伝わる伝説の「錦のふんどし」しかない!
俺は「錦のふんどし」を求めて街に向かった・・・
343 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:14
街はクリスマス一色。こんな雰囲気でふんどしが簡単に見つかるわけがない。
俺は長期戦を覚悟した。
344 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:16
とりあえずどこかの店に入ってみるか。
ふんどしといえば呉服、呉服屋といえば越後屋、越後屋といえば三越。
俺は三越に入っていった・・・
345 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:18
「いらっしゃーい」
どっかのお笑い芸人のような声で迎えられた
346 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:18
三越はクリスマスを待ちきれないカップルで溢れていた。
だが、おれは負けるわけにはいかない。
347 :
>>345 マタカ ワロタ:01/12/19 02:25
クソカップルめゴルァ!!という気持ちを抑えつつ、
呉服売り場へ。
348 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:25
「とりあえずふんどし売場を探すか…」
インフォメーションのお姉さんに尋ねてみた。
349 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:25
「すみません、ここに錦のふんどしはありますか?」
俺は店員の一人に聞いてみた。
「ええ、ありますよ」
店員はあっさり答え、その「錦のふんどし」を持ってきた。
350 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:27
俺はその「錦のふんどし」を子細に眺めてみた・・・
何かが違う・・・俺のコスモに訴えかけるものがない・・・
これは偽物だ!
351 :
昨日も参加してました:01/12/19 02:29
透かしが入っていない。偽物と判断するには十分な証拠だった。
俺は店員に向かって言った。
352 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:31
「逝って良し!」
店員もワロタ。俺もワロタ。俺たちは互いに通じ合っている?!
353 :
増すゴミ ◆OwDUS5wU :01/12/19 02:34
>>284 スレのタイトル読めだと?1,2行しかかいてはいけないのか?
お前に糞といわれる筋合いはない。糞はお前だ。
>>295 俺はそれほど文才なくはない。書く気になったらきちんと書く。
校正もかけるしな。
354 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:36
よし俺は決意した。店員を真正面見据え、こう言った。
「ケコーン!しよう」
355 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:39
「これは偽物ですね」
俺がそう言ったとたん、店員の顔色が変わった!
彼女はしばらく動揺していたが、急に俺の耳元に口を近づけて言った。
356 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:43
そしてこう言った!!
「ティムポ」
357 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:47
「ティムポ」
この一言を残して店員は去ってしまった。
「ティムポ」とはどういうことだ?
この言葉が「錦のふんどし」を見つけるための重要なキーワードなのか?
謎を残したまま俺は店を出た・・・
358 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:48
僕は歩道を歩いていたが、さっき言われたことが忘れられずにいた。
359 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:52
「マソコ」
そう返すべきだったのかもしれない。しまった......
360 :
増すゴミ ◆OwDUS5wU :01/12/19 02:53
「ティムポ」
…一体なんのことだ?僕は頭をフルに回転させ考えたが
それでもまだわからない。謎のままだ。
361 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:55
「ティムポ」とはいったいなんだ?
ティムポ・・・ティムポ・・・thimupo・・・
はっ、これはまさか!!
362 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:56
考えれば考えるほど頭が混乱してきた。
「もう気にしないでおこう。」
そう言い聞かせ家路を急いだ。
363 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 02:56
肴の生態について
○高学歴を好む
○理系の院生
○女である
○池上さんである
○ポートアイランド内の中小硝子メーカー日電理化硝子に内定
○神戸出身
○近畿大学
○材料工学
○身長164cm47kgBカップ、よくてCカップ
○体験人数は1人
364 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 03:00
「きっと欲しかったんだろうな」
そう思ったが既に時遅し。次に会った時こそは…。
365 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 13:08
ふと、気になった。あの女の子・・・。なんとなく記憶にある。
誰だろう?いつ会ったのだろうか?そう考え、一つの記憶がたぐり寄せられた。
・・・西...さん?
>>353 >スレのタイトル読めだと?1,2行しかかいてはいけないのか?
>お前に糞といわれる筋合いはない。糞はお前だ。
一行〜二行小説リレー 就職板
日本語読めるの???
それとも荒らし???
367 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 15:00
>>366 たぶん糞なこいつの頭の中では
一行〜三行小説リレー 就職板
となってるんだろうな。
368 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 15:07
●増すゴミ
バトロワスレで俺が続きを書くというも、お前はどっかいけと罵倒を受ける。
「一行〜二行小説リレー 就職板」ここで修行してこいといわれ、ここへ流れ着く。
しかし、残念ながら日本語が読めないく、スレタイトルの意味さえ理解できていない。
俺は文才がある!!と中途半端な自信はあるらしいが、非常に平凡な
文章しか今まで見たことがない。
また煽られたらマジギレするという子供らしい一面もみせる。
これからの煽られ具合が非常に楽しみだ。
369 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 15:12
★★★★ボナレス君の就職活動★★★★
370 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 15:14
ハイ、ミナサン。ワタシノ名前ハ、「ボナレス=メクドーナゥ」デス。
山梨学院大学トイウトコロニ留学シテイマス。
371 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 15:17
シャチョサン、シャチョサン、一回サンゼンエンポッキリネ!
トイウノガ、ワタシノクチグセデス。
372 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 15:19
ソンナワタシモ、トウトウ就職活動ヲ始メル時期ニナリマーシタ。
日本デ仕事シタイデス。
373 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 15:24
ああ、チ○コをしゃぶりたい!オレは禁断症状が出てきた。
そういえばボナレス・・・その名前を思い出し、気分は高揚する。
>>374 いやここはそのスレをすでに超えてるんだが・・・・・
>>376 いやこのスレにはむこうより才能あるなっていう奴が1人いると思うんだが
切り返しがうまい!
ちなみに俺でもないし、まして増すゴミなんかでは絶対ないがね(w
378 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 18:12
379 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 18:15
とりあえずボナレスをオカズにひとコキし終えた俺は、
スーツに着替え家を出ると、山手線に飛び乗った。目指す場所は…
380 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 18:20
>>378 それをいったら面白くないでしょ
別にこのスレはこいつがすごいとか固定作家を見出そうとかいうスレじゃないしね
俺的には形容詞をいっぱいつけてそれなりの文章を作るのは誰でもできる
でも1〜2行でちゃんと面白い文章を作るっていうのも才能だとは思うけどな
>>377=381
それはそうだな。
今夜はオレも極力「ティムポ」を出さずに読ませてもらうよ。
萌えになったら別の意味でティムポを出すかもしれんが
383 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 20:14
★★★★じょうずなワニのつかまえ方 第1章★★★★
384 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 20:18
漏れはアマゾンが好きだ。いや、実際に行ったことなどないのだが、無性に好きなのだ。
とくにアマゾンの「ゾン」のあたりの響きが。
385 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 21:07
そういえばトワイライトゾンも好きだったな。
386 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 21:51
★★★★じょうずなワニのつかまえ方 第1章 完 ★★★★
俺はバトロワスレよりこっちのほうが好きだぁぁぁぁぁっぁ!!!!!!
388 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 22:37
俺はマンコよりチンコの方が好きだぁぁぁぁぁっぁ!!!!!!
389 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 22:44
390 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 22:47
切りかえしのうまいっていう作家が、実は外人だったら笑うけどな
・・・家に帰る道すがら、手相見がいるのを見つけた。
こんなご時世、占いに頼ってみたくなるものだ。
俺は手相見に運勢を占ってもらうことにした。
392 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 22:56
393 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 22:57
手相見は俺の手を見て言った。
「あなたの求めるものはここから西に三千里の所にあるでしょう」
求めるものというのは「錦のふんどし」のことか?
東京から西に三千里っていったいどこだ?
394 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 22:59
「すいません、実は俺、今就職活動中なんですが、
就職が上手くいくか見てもらえませんか?」
395 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 23:02
「やだ」
手相見はそう言い、ニヤリとこちらをみた。
396 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 23:02
手相見は俺の手をまじまじと見た後こう言った。
「むむむむ・・・。これはすごい。過去に例が無いほど良い状態ですよ。
ただ、この状態は明日いっぱいしかもちそうにありません。
あさって以降は逆に最悪の状態になるでしょう。がんばってください。」
397 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 23:06
398 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 23:13
そして手帳を開くと明日うける会社は
トランスコスモスという会社だった。運命の出会いの予感・・・。
399 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 23:13
そう言い終わると、手相見はマジックを取り出し、俺の手に何やら書き出した。
400 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/19 23:17
090-****-****
どうやら携帯の番号のようだが…。
401 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 00:10
その番号に気を取られている隙に、手相身の姿が消えた。
周りを見回しても、生気のない顔をして行き交う群集ばかりだ。
402 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 00:12
家に帰り、インフルエンザ予防のために手洗いとうがいをしようとする。
だが、思い直してその前に手に書かれた電話番号をメモリに登録した。
403 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 00:14
「さて、明日のトランスコスモスのホームページでも見て予習してから寝るとしよう。」
そう思ってパソコンに向かったその時、携帯電話の着信音が鳴り響いた。見るとさっき登録したばかりの番号からだ。
404 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 00:17
迷った末、俺はその電話に出ることにした。
通話ボタンを押し、相手の第一声を待った。
405 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 00:39
「・・・・・もし、もし・・」
絞り出すような声で、今にも消え入りそうだ。
406 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 00:40
「あの、どなたですか?」
聞き覚えのある声だったが、まさかと思い、素知らぬフリで訊ねた。
407 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 00:51
「うんこカレー食べませんか」
非常においしそうだった。
408 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 01:05
「・もし、もし・・・・・・」
今度はこちらが消え入りそうな声になってしまった。冗談に決まっているのに!
409 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 01:23
「ごめんなさい。緊張して変なことを口走ってしまいました。
覚えてますか?私です。」忘れるわけがない。彼女の顔がハッキリと思い出される。
410 :
就職戦線異常名無しさん:01/12/20 01:30
「ね、姉さん・・・?姉さんなのか・・・?」
俺の声は震えていた。
411 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 01:41
「た、たかしなのね?」
412 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 01:42
「ホテルかよっ!」
高嶋兄弟を懐かしく思い出させるツッコミがミムラー口調で返ってきた。
413 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:06
今何やってるの?(ねえさん)
414 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:08
いろんなことがありすぎて俺は何から話すべきかわからなかった。
「三千里…」。思わず出た言葉がこれだ。
415 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:16
「千里姉さん!オレ、オレ、東京でがんばってるよ!」
懐かしさでこみ上げる涙を押さえることがどうしてもできない。
417 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:31
涙が止まらず、その涙が携帯に・・・・・ぶしゅーーーーー
しまった!漏電だ!!! 「プーーー」 電話は切れていた
418 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:38
電話は切れていたというよりも、おいしくなっていた
419 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:39
無我夢中で携帯電話を食べたあの頃・・・
420 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:41
やるせない気持ちをどこにぶつけていいかわからず、
俺は、泣きじゃくりながら、おいしくなった電話をほうばった。
421 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:42
ああ、、うまい!!
この味を忘れない!
422 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:45
久しぶりに電話で空腹を満たした俺は、
明日の面接に希望の光を見た気がした。
423 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:47
ふと感じる周囲からの冷たい視線。しまったッ!
ここは偶数号車だ!携帯電話は食べてはいけない。
424 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:47
ところが、携帯の着信音が聞こえる・・・
えっ?? 聞こえてくるのは、俺の腹からだった。
425 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:48
バカなッ!
きちんと消化したはず!?それともオレの胃腸が弱いのか?
426 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:52
仕方ない。俺は適当に腹を押した。
「もしもし?」腹の中から声が聞こえる。
427 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:53
ぐっ。気持ち悪い。
でも仕方ない。話すしかない。
428 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:54
「どなたでしょう」
俺は特技としていた腹話術がこんな形で役立つとは思いもよらなかった。
429 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:54
オレは背中を曲げると、腹に向かって会話を始めた。
周囲の視線がいっそう痛い・・・
430 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:56
よくやったなぁ・・・腹話術。
おかげでサークルの女の子には嫌われっぱなし。(マジ)
431 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:56
ブルルルル!突然、激しい腹痛に襲われてオレは腹を押さえた。
しまったッ! バイブでキャッチだッ!
432 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:58
く、苦しい!
ちきしょうっ、明日はトランスコスモスの面接だってのに!!
433 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 02:59
「もしもし、こちらトランスコスモス人事部と申します」
腹の中の声は、無邪気なほどにさわやかだった。
434 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 03:02
ト、トランスコスモスじゃねーか!明日だろ?面接は!?
明日が最良の日のハズなのに!! 俺は混乱した。
435 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 03:06
姉さん、こんなときはどうしたらいいんでしょうか。
周囲の乗客の冷たい視線と腹の中の声が、俺を涙目にさせた。
436 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 03:08
するとどうだろう....俺の涙が今度は電車に!!
バチバチッバチッ!!!!電車が漏電した。
437 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 04:06
この夜行列車が8時に東京についてくれないと、
明日の面接に遅れてしまうのに、どうしてくれるんだ!!!
438 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 11:47
俺は電車を降りると、一目散に走り始めた。
10kmほど走ったところでふとあるものが目にとまった。
439 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 12:55
民家の裏にそーっと回り込み、低い塀を乗り越えている。
あ、あれは・・・・「ルパンだ!」
440 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 13:02
しかしそんなものにかまっている暇はない。
俺は猛然とスパートをかけ、東京めがけて突っ走った。
441 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 13:17
腹が痛い・・・さっき食った携帯電話が胃にもたれているのだ。
苦痛にあえぎつつ、ようやく東京駅にたどり着いた。
442 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 14:08
東京駅八重洲口。
まず俺はトイレを探した。まずはこの腹痛をなんとかせねば。ところが・・・
443 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 14:13
東京駅ってのはこんなに広いものなのか!
迷路のように入り組む構内で俺は右往左往するばかり。
もう俺の括約筋は限界点に達している。どうする、俺!?
444 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 14:42
足に激痛が走る…しかし、ここで諦めては俺の人生の計画が狂う。
必死にトイレを探し、何とかトイレを見つけたが…「清掃中」!
445 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 14:48
そんなことをしてる間に、またも着信だ。
激しいバイブの振動と共に、オレの胃液が逆流する。
446 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 14:52
あまりの激痛に意識が遠のいていく。
薄れゆく意識の中で俺は思った。
「マナーモード解除しとけば良かった・・・」
俺はそのまま失神した。
447 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 14:52
ぐぼっ、ぐびぶぼっ・・・げえぇーーー
とうとう逆流した胃液が人の行き交う東京駅のコンコースに撒き散らされた。
448 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 14:54
腹の中から声が聞こえてくる。
「大丈夫ですかッ?大丈夫ですかッ?」
449 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 14:54
450 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 14:56
じゃ、446を採用と言うことで続行
451 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 14:57
てめーの着信のせいなんだよ!
そう思う俺の気持ちをぐっと押さえ込み、腹の携帯に向かって冷静に話しかけた。
452 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:04
こんなときは闇雲に動いても仕方が無い。
俺は八重洲ブックセンターに駆け込み,「家庭の医学」を手にとった。
453 :
446からつづき:01/12/20 15:25
気がつくと俺はベッドで寝ていた。
どうやらここは駅員控え室らしい。
それにしてもパンツのケツのあたりがガビガビなのが気になる・・・まさか!
454 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:25
>>451から
「あ、あとで掛け直しますから」
そう言って腹を手で押さえ込み、通話を切った。まずはこの腹痛をなんとかすることが先決だ。
>>452へ
455 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:27
まったーーーー誰かまとめろ
456 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:29
446>453
451>454>452
どっちにする?
457 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:31
446>453
が良い予感
458 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:31
では446>453で続行
459 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:32
医学書にはこうある。
「携帯を飲み込んだ場合は消化しきること」なにー?このままにしておけというのか?
461 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:34
しかし、その下には一行の注意書きが・・・
「ただし、それは携帯がiモードの場合に限る」
462 :
453から:01/12/20 15:37
しかもパンツの前もガビガビなのが気になる・・・
まさか!?
463 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:37
げ!?オレJじゃん!?
焦る俺。はやくJのページを見つけなくては。
464 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:38
また混乱してきたぞ
誰かまとめろ!
465 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:41
446>453>462
451>454>452>459>461>463
どっちにする?
466 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 15:44
446>453>462のほうが話がふくらみそうだな
467 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:03
「おぉ、ガビガビの股間。これが伝説の・・・あなたはまさか!」
目の前でホームレスが感動している。
何だ?俺は何なんだ・・・。
468 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:09
そこで、ふと僕は考えた
469 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:09
僕はどちらかといえば、社交的な類ではなく、家に引きこもることを好む人間だ。か
といって、世間とやらで問題となっているところの、そういう類のものでもない。単
に俗物の世界をあまり好かないだけなのだ。
しかし、いつまでも世間を嫌い、学生の身分に甘んじていられないことは僕自身が一
番分かっている。そういえば去年も同じことを考えていた。こんな僕でも、当然現実
社会に打って出るべく、去年就職活動なるものを人並みにはやってみたのである。俗
物の世にでるからには、できることなら自分の希望を叶えたいと、会社を選り好みし
すぎ、すべからく全滅してしまったのである。そして僕は留年を決意したのである。
世間からしてみれば、このご時世、何を贅沢をなどと怪訝な目で見られることは百も
承知だ。しかし、逝きたくもない会社に行くなどということは、僕は考えられなかっ
たのである。
そう、僕はシュールなリアリストであると同時に、ペシミスティックな引きこもりだった
のである。
470 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:10
考えているうちに、一人の女性が見えてきた
471 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:11
「ねぇ、今日のセミナーどうだった?」
僕がそういった時には、既に激しく勃起していた。
「えっ、うーん、次の段階に進めるかなぁ」
とリクルートスーツに包まれた彼女は、幾分面食らった様子で答えた。そのリクルー
トスーツ姿には、何か彼女のつかみ所のない不安とかすかな期待が入り混じってい
た。実際はどうかは分からないが、少なくとも僕にはそう思えたのだ。
472 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:12
そして、今日のセミナーのことを
よく思い出してみる・・・
473 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:12
僕は二十一歳で、そのとき都市銀行の本社の
五階で面接試験をしていた。
474 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:12
建物の中では時間は奇妙な流れ方をしていた。
「つかれたの?」と彼女がたずねた。
「たぶんね」と僕はぼんやりと外の風景を眺めながら言った。
「ずっと探し回ってきて、急に立ち止まったからね。きっとうまくなじめないんだ」
「眠りなさい」と彼女は言った。
475 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:13
条件は一緒なんだ。高学歴の奴もいれば、そうでないのもいる。
コネのあるやつにそうでないやつもいる。
でも、本当に自分が、内定をもらえると信じている奴なんか誰もいない。
持っているやつはいつか失うんじゃないかとびくついているし、持っていないやつは、自分は何も手に入れないんじゃないかと思っている。
だから嘘でもいいから、自分は内定を貰えると信じるんだ。
そう信じているやつが、本当に内定を貰えるんだ。
476 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:13
「ま、そんなことどうでもいいんですけどね。すいません。人違いでした」
そういってホームレスは立ち去っていった。「やれやれ」
彼の吐き捨てた言葉が俺をいらつかせた。あっ!?
477 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:14
面接会場のドアを開けると、そこに座っていた10人くらいの
学生が一斉に顔をあげて僕を見た。一様に疲れた顔をしていた。
その学生達の向こうには安っぽいテーブルがあって、人事の人間と
思しき女性が作り笑いで僕を見ていた。
478 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:14
は面接官の質問を思い出さないように、両手で耳を押さえた。
その動作が大変奇妙に見えたのであろう、隣の70歳を過ぎたくら
いのお婆さんが僕に声をかけてきた。
「どうしたんだい?大丈夫かい?」
「はい、大丈夫です。何でもありません。ちょっと耳鳴りがしたものですから。」
それを、聞くとお婆さんはお大事にと言って、降りていった。
電車のドアがしまる。次は、代々木か。
僕は、周りを見渡し、ため息をついた。そのため息は自分を覆い隠すぐらい
大きいため息だった。
今日は、もう他の面接はキャンセルしよう。とっさにそう思った。
窓からは、曇った空と、雑然とした雑居ビルが立ち並ぶ光景しかなかった。
彼女と出会った日を思い出す。
彼女は何をしているのだろうか?まだ、僕のことを覚えているのであろうか?
479 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:14
しかし、それは大変身勝手な想像であった。
もう、僕自身彼女の顔や仕草のほとんどを忘れてしまったというのに。
僕は、またため息をつきながら外の景色を眺めた。
そこでは、皆同じような行動をしている。
自分もその中の一員であると思うと、言いようもない不安がこみ上げて
きた。
もういい、そんなことは考えるな。小さな声でそう自分に言い聞かせた。
480 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:15
もう何も考えたくなかった。僕は彼女のことも、面接官のことも、
忘れようとしてただただ歩きつづけた。
やっと家に着いてビールを飲むと、急激な、それはあまりにも急激な、
眠気が僕を襲った。
そして僕はまた井戸にいた。
僕は井戸の暖かい暗闇の中で猫がいなくなって
一体何日経ったのかぼんやり考えていた。
「猫がいなくなったから、就職はしないとでもいうの?」
彼女が僕に言う。僕は何か言おうとして、彼女の方を向いた
ところで、電話がなって目が覚めた。
僕はなんだか大事な儀式を邪魔されたような
気分になって、その電話にはでなかった。
電話は勝手に留守番電話に変わると、相手の声が聞こえた。
「XX銀行のOOですが、・・・」
それは面接官からだった。
481 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:18
もっとやってくれ
482 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:18
パクルナ
483 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:20
元ネタキボンヌ
484 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:21
もちろん時間さえかければ僕は彼女の顔を思い出すことができる。
小さな冷たい手やさらりとした手ざわりのまっすぐなきれいな髪や、
やわらかな丸い形の乳房やその下にある小さな敏感な部分や、セミナー
のときによくきていた上品なリクスーや、いつも面接官の目をじっとのぞき
こみながら質問する癖や、ときどき何かの加減で震え気味になる声
(まるで強風の吹く丘の上でしゃべっているみたいだった)や、そんな
イメージをひとつひとつ積みかさねて逝くと、ふっと自然に彼女の顔が
浮かびあがってくる。まず横顔が浮かびあがってくる。これはたぶん僕と
直子が初めて出会ったのがトランス・コスモスという有名な企業の説明会
だったせいだろう。だから僕が最初に思いだすのはいつも彼女の横顔なのだ。
485 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:22
その時だ。
頭の後ろが激しく痛み出した。僕には全く原因が分からなかった。
一体全体2ちゃねると僕の後頭部の痛みにどんな因果関係があるのだろうか。
リクナビと就職板にどんな因果関係があるのだろうか。
時計を見ると朝の5時を過ぎていた。
もう寝ようと思ってから、4時間も2ちゃんねるにいたことになる。
一体何回リロードしたことだろう。うまく思い出せない。
僕がリロードする度に、僕の中の何か、便宜的に「可能性」とでも名づけよう、それが失われつづけたのかもしれない。
とにかくもうここにはいられない。
やれやれ、僕にはまだ上手く呑み込めないが、とにかく世界は再び朝を迎えようとしているのだ。
こうしている間にも「リロード」は、確実に何かをすり減らしつづけている。
「もしもし、今あなたどこにいるの?」
僕は辺りを見回してみた。
やれやれ、パソコンの前だった。
486 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:22
気付いたら俺の右拳が面接官の顔にめり込んでいた。
奴は顔を押さえて泣いていた。
ダメージをはかりながら俺は冷静に蹴りをいれ続けた・・。
487 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:23
説明会に行くといつも思う。
同じようなスーツ姿に身をつつむ、同じ世代の人々。
僕の普段の生活では縁のないような瀟洒なホテルの会場。
この中で僕らは何を構成し、僕らは何を生み出そうとしているのか。
ふと気が付くと、隣りの席に決して可愛くはないが、睫毛が長く横顔が
印象的な少女が座っている。
彼女は僕の周りの真面目な学生とは違い、筆記用具もメモ帳も、そして
今日もらったパンフレットでさえ机の上には出してなかった。
黒髪に銀縁のメガネ、黒いスーツといった真面目な外見とは裏腹に、説明会
に対してなんの興味を持っていなさそうな彼女の隙間に僕は惹かれた。
「この業界を志望しているのですか?」
僕は彼女に話しかけてみた。
彼女ははじめ、少し驚いたような顔をしたが、やがてほほえんだ。
「いえ、私はコネでこの会社に入ることになっているので来ただけです。」
僕は愕然とした。世の中のかけらの一部を悟った気がした。
そしてこれは、若干デフォルメしているが本当の話なのだ。
こうして僕の鬱な就職活動は続くのだ・・・。
488 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:23
その時僕は21歳で四回生に上がる春休みだった。
友人達は就職活動に勤しんでいたが
僕は何となくやる気が起きなくて
一日中本を読んだりビデオで映画を見ていた。
僕はその日暖かい縁側で午睡していると
携帯電話が鳴った。緑からだ。
僕は取ろうかどうか迷ったが
コールが鳴り止まないので仕方なく出た。
「あなた何やっているの?今日は説明会じゃない。
参加申し込んでたんでしょう?
あなたが入りたいって言っていた企業も来てたわよ」
そうか、今日は合同説明会だったんだ、
「あなた会社入る気あるの?みんな必死よ。
このままだったらホームレスになっちゃうわよ」
ホームレスか、悪くない。
そういう人生もありだな、と思っていると
「もう、聞いているの?大丈夫なの、あなた?」
「オーケー、聞いている。わかったよ。
今日から頑張るよ、就活。」
そういって我々は電話を切った。
しかし僕はその日も就職活動をせず
一日中ぼーっとしていた。
夜になって久しぶりにリクナビを開いて
メッセージを確認すると100通くらい
未読メーセージがたまっていた。
やれやれ、どう片付けていったらいいんだ、
僕は画面をスクロールさせて
企業の名前をザッと見回した。
しかし一通リクナビに相応しくないメッセージを発見した。
羊男のメッセージである。
だれか躁な就職物語書いてくれ
490 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:26
『19日13:00〜 関西支社にて最終面接 持ち物:印鑑、筆記用具』
「ふぅ、やっとここまで来た。待ってろよ」
俺は独り言をいいながら、卓上カレンダーの明日の日付を指で弾いた。
それからゆっくり上を見上げた。そして、ため息をついた。
「明日で全てが終わる。そして明日から全てが始まるんだ」
俺の鼓動は、そう連呼して止まなかった
491 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:26
「十分間、自己PRをして欲しいの」唐突に女が言った。
僕は人の声色の記憶にはかなり自信を持っている。それは
知らない声だった。「失礼ですが、どちらにおかけですか?」
と僕は礼儀正しく尋ねてみた。
「あなたにかけているのよ。十分でいいから自己PRをして欲しいの。
そうすればお互いよくわかりあうことができるわ」と女は言った。
低くやわらかく、とらえどころのない声だ。
「わかりあえる?」
「気持ちがよ」
492 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:27
「悪いけど、今エントリーシートを書いてるんです。あとでかけなおして
くれませんか?」
「エントリーシート?」、女はあきれたような声を出した。「朝の十時半に
エントリーシートを書いているの?」
「あなたには関係ないことでしょう。何時に何を書こうが僕の勝手だ」、
僕はちょっとむっとして言った。
「それはそうね」、女は表情のない乾いた声で言った。ちょっとした感情の
変化で声のトーンががらりとかわるのだ。「まあいいわ。あとでかけなおすから」
「ちょっと待って」、僕はあわてて言った。「都銀のリクルーターだとしたら、
何度電話をかけてきたって無駄ですよ。こっちはメーカー志望の身だし、都銀を
受けている余裕なんてないから」
「知ってるから大丈夫よ」
「知ってるって何を」
「だからメーカー志望なんでしょう。知ってるわよ、そんなこと。だから早くあなたの
大事なエントリーシートを書いていれば」
「ねえ、あなたはいったい…」と言いかけたところで電話が切れた。すごく唐突な
切れ方だ。
493 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:27
セミナーから帰ってきてスーツを衣装棚に詰めこんでいるときに電話のベルが鳴った。
ベルはひどく苛立って鳴っているように僕には聞こえた。結び目の形を残して頭から
脱いだネクタイをテーブルの上に置いて居間に行き、受話器をとった。
「エントリーシートはもう終わったかしら?」と例の女が言った。
「終わったよ」と僕は言った。
「でもこれから中央郵便局に投函しにいかなくちゃならないんだ。」
「でも十分くらいなら待てるでしょ、投函しに行くのは。あそこなら夜でも
開いているから」
どうしてかはわからないけれど、その電話を切ってしまうことができなかった。
女の声には何かしら僕の注意を引くものがあった。「そうだな、まあ十分だけなら」
と僕は言った。
494 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:27
「じゃあ私たちわかりあえるわね?」と女は静かに言った。彼女が電話の向こうで
椅子にゆったりと座りなおし、脚を組んだような雰囲気が感じられた。
「それはどうかな」と僕は言った。「なにしろ十分だからね」
「十分というのはあなたが考えているよりも長いかもしれないわよ」
「君は本当に僕のことを知っているの?」僕は訊いてみた。
「もちろんよ、何度も見たわ」
「いつ、どこで?」
「いつか、どこかでよ」と女は言った。「そんなことここでいちいちあなたに
説明していたらとても十分じゃ足らないわ。大事なのは今よ。そうでしょ?」
「でも何か証拠を見せてくれないかな。君が僕のことを知ってるって証拠を」
「例えば?」
「僕の持っている内定は?」
「トラコス」と女は即座に答えた。「トラコスと富士ソフト。それでいいかしら?」
495 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:27
僕は黙り込んだ。確かにこの女は僕を知っている。しかしどれだけ考えてみても、
女の声に聞き覚えがなかった。「じゃあ今度はあなたが私のことを想像してみて」、
女は誘いかけるように言った。「声から想像するのよ。私がどこの都銀かってね。
何色の看板で、どことどこが統合したところか、そんなこと」
「わからない」と僕は言った。
「試してごらんなさいよ」
僕は時計に目をやった。まだ一分と五秒しか経っていない。「わからない」と
僕は繰り返した。
「じゃあ教えてあげるわ」と女は言った。「私は今渦中の中にいるのよ。最近統合を
したばかりで採用人数もかなり多いの。」
僕は黙って首を振った。これじゃまるで青田刈りじゃないか。
496 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:28
男は背は僕より5センチほど低かったが、がっしりした体つきだった。
採用リクルーターというよりは、ケイン・コスギファンのように見えた。
「ところで何かが聞きたいらしいね」
「そうです」と僕は言った。
「聞いておくれよ」
「このお仕事は長いんですか?」
「十年。採用の事ならなんでも知ってるよ。営業の前は人事に居たんだ」
僕はおずおずとエントリーシートを差し出した。
男は咳払いをしてから煙草をねじ消した。まるで親の仇か何かみたいに。
「もうあんたの大学から三人採用しちまったんだ。悪いけど」
僕は黙って肯いた。いつだって信じ難いくらいタイミングが悪い、それが僕だ。
497 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:29
4月も下旬に入り、僕は就職活動というものは全く無意味なものであるという
結論に達した。しかし活動だけは続けていた。失うものなどもうほとんど
残っていなかった僕にとって、エントリーシートを書き、筆記試験を受けること
だけがかろうじて僕と世界とをつなぐ行為だった。圧迫面接さえ僕には
静かに晴れた11月の日曜日のように思えた。
498 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:33
「おぃ!青木建設受かっちゃったよ!あははははーっ!」
ツレのカズキが興奮している。
「でもさ、潰れたよ青木建設。」答えてやった。奴のためだ。
「まじで!?ちょーわらえる!・・・マジ!?」
こうして僕らの就活は幕を開けた・・・
499 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:36
僕はそのとき彼の言葉を全く信じなかったけれど、実際にやってみると
本当に簡単だった。
彼が話していると、面接官達はみんなたいていぼーっと感心してその話に
引き込まれ、つい次のステップに進ませてしまうのだった。
これは僕としては不思議なことなのだけど、彼と一緒にいると僕までもが
どうも魅力的な男に見えてしまうらしかった。
全くすごい能力だなあと僕はとても感心したし、おかげで一人ではとても
無理だと思われるような有名企業の採用過程を通過することができた
500 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:39
↑盛り上がりに欠けるので終了
501 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:41
誰だ??
何行も駄文を書く奴は???
何行も書きたい奴は自分でスレ立てるか、文学板にでも逝ってこい!!
502 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:42
もうアホかと、バカかと(以下略
503 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:43
1人とてもつもなく才能のない人がいるな・・・・
ここまでくるとネタスレ荒らしだ・・・
504 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:44
新章開始!
505 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:44
増すゴミ注意報が出ました!
506 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:44
少しかわいそうですらある
507 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:45
リレーって知ってる?
508 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:45
増すゴミか。
大口叩く割に駄文書いてくれるじゃねーか。
氏ね。
509 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:45
増すゴミはパールハーバーでも見てろ!
510 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:47
●増すゴミ
バトロワスレで俺が続きを書くというも、お前はどっかいけと罵倒を受ける。
「一行〜二行小説リレー 就職板」ここで修行してこいといわれ、ここへ流れ着く。
しかし、残念ながら日本語が読めないらしく、スレタイトルの意味さえ理解できていない。
俺は文才がある!!と中途半端な自信はあるらしいが、非常に平凡な
文章しか今まで見たことがない。
また煽られたらマジギレするという子供らしい一面もみせる。
これからの煽られ具合が非常に楽しみだ。
511 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:47
駄っ文だ!
512 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:48
513 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:48
511=512
514 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:49
516 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:51
新章開始しようよ
517 :
携帯食べるやつよかったのに。:01/12/20 16:52
518 :
なんかいい流れを止める奴は逝ってヨシ!:01/12/20 16:53
519 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:54
520 :
530から新章スタートです。:01/12/20 16:55
521 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:55
☆★ピョン吉の就職活動じゃんけんピョン!★☆
522 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:56
530書き込むやつは新章開始、血の掟
523 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:57
「就職活動始めるだピョン!!」
ピョン吉は面接会場へと勇ましく歩き出した!!
524 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:57
525 :
責任とって終わらせます・・:01/12/20 16:58
歩き出したけど、おなかが空いたので諦めた。
完
526 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:58
はやっ
527 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:59
うんこしてくる
528 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 16:59
と思ったが実は遅かった。
529 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:00
もうもれてしまったのだ。
しかし、太郎はあきらめなかった。
530 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:00
おれもうんこ。
531 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:00
遠くからそんな幻聴が聞こえた。
532 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:01
俺もうんこ、俺もうんこ、太郎の頭にこだまする。
こ、これは・・・太郎は気がついた!
533 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:01
うんことは実に興味深い言葉であると俺は思った。
うんこ!俺はそう自分に言い聞かせると面接会場へと向かった。
534 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:02
これは幻聴ではない、現実なのだ。あぁ、なんということだ!
535 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:08
面接室に入る。幸いオイニーはまだきつくない。
2対2か・・・。ふと隣の男を見る。俺は目を疑った・・・!
536 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:09
男の股間がぬれている。まさか、こいつ・・・。なんて奴だ・・・。
自分のことを棚に上げつつ思った。こいつとはいつか命のやり取りになる。
537 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:13
退室し、トイレに向かう。面接のことは殆ど覚えていない。
覚えていないというよりも、途中で意識を失ったというほうが正確だ。
538 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:16
俺の足は無意識に喫煙所に向かっていた。キャスターマイルドに火をつける。
「よぅ!」聞き覚えのある声がした。忘れるはずも無い。あいつだ!
539 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:18
あいつの股間はまだ濡れている。どこまでも見上げた男だ。まだトイレに逝ってないとは。
「会社でタバコはまずいだろ」とにやりと笑いながら、奴もたばこに火をつけた。
540 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:20
「お前・・・股間ぬれてるぞ」おそるおそる聞いてみた。
「ふん、うんこくさい奴にいわれる筋合いも無いが・・・夢精だよ」
なんてことだ・・・
541 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:22
「もらしちゃった」といわれた方がどれほど気が楽だったか。
「夢精」とは。世の中に夢精したまま面接に来る奴がいたとは・・・
542 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:26
足が震えた。こいつにはかなわない・・・。恐れているのか。
違う。恐れているわけじゃない・・・。俺は自分の中に湧き上がる感情に説明がつかなかった
543 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:28
「それじゃ、俺はこれで・・・」おれは逃げるようにその場を去った。
「何故逃げる!」心の中でそんな声がする。仕方が無い。仕方が無いんだ・・・
544 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:30
会社を出てもまだ足の震えは止まらなかった。鼻の奥にのこる奴の獣の匂い。
あいつにはまた会うことになる。そんな予感がしていた・・・
546 :
ひとりじゃないんじゃない?:01/12/20 17:32
「あれ?太郎君じゃない」。女性の声がした。
ふと振り返ると、高校時代に付き合っていたヨシコがいた。
547 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:39
そしてまた萌えにいくやつが・・・
548 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:43
「よぅ!」聞き覚えのある声がした。忘れるはずも無い。またあいつだ!
「ヨシコ、友達か?」馴れ馴れしくあの夢精野郎はヨシコに近寄る。
549 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:47
ヨシコはうれしそうに微笑んでいる。
気付け!ヨシコ!そいつは夢精している!近づいちゃ、いけない!
550 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 17:51
551 :
携帯食うやつの続きがよみたいんだが:01/12/20 17:55
552 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 18:58
携帯(カレー味)新発売!!
553 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 19:01
日本で一番最強の証券会社は野村でも外資でもありません。
我らが大和証券です。
みんなもっと誇りを持ちましょう。
554 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 19:12
今後は、どこから繋げたかったのか書くことにしよう。
>>549 しかし、ヨシコは近づいてしまった・・・
そいつはヨシコでシコシコと・・・
555 :
554から:01/12/20 20:46
それを見た俺もしこしこと
絶頂に達した瞬間にちんこから精霊が現れこういった。
「君、採用」
終了
556 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 21:20
んじゃ560が御題決めということで
557 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/20 21:22
せめてGO WEST並みのが欲しい。高望みはしない。
もっと俺をたのしませてくれ
558 :
GO WEST はかなり萌えたんだがな〜:01/12/21 00:42
どうよ?あの路線メザサナイ?
559 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 00:43
558
560 :
話が全然まとまってねーじゃねーかゴルァ!:01/12/21 01:03
せっかく1時間かけて全部読んだのに
561 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 01:05
560踏んじゃった・・・
というわけで新シリーズ開始
お題「EAST MEETS WEST」
一体新幹線に乗るのは何年ぶりだろうか。昔はもっとはしゃいだ気がする。
面接じゃなけりゃな・・・そんなことを考えつつ、列車は新大阪に向かって動き出した。
こんどこそ、西へ!
562 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 01:07
■■■ GO HIROMI 第1章■■■
563 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 01:19
車窓から見える変化のない景色を眺めていたせいか、僕はいつの間にか
眠りについてしまっていた。
564 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 01:26
こっくりこっくり、こっくりこっくり、こく、こくっ、こっくり、こっく・・・・・・・・ビクッ!!!!!
僕は発電して目を覚ました。
565 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 01:27
危ねぇ危ねぇ。
あやうく雅子様にスリーポイントをきめられるところだった。
566 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 01:31
そんな夢の余韻にひたりつつ垂れたよだれを拭いながら、ふと、隣の席を見た。
僕と同じように、慣れないリクルートスーツに身を包んだ女の子が座っていた。
567 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 11:37
「お,おかん!どないしてん,その格好!!年考えぇや!」
「おかあちゃんかてまだ若いんやで。お父ちゃんとは分かれて人生再スタートや」
568 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 11:39
「でもいくらなんでも普通に就職活動してもアカンやろ?」
「なにがアカンの!あんたら若いもんには絶対まけへんで。」
569 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 13:37
「負けへんで、ったって・・・」
「伊藤忠で商社マンやるのはお母ちゃんの長年の夢やねん」な、何・・・・っ!!!
570 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 13:42
「おかん!オレの履歴書見たやろ!?」
「何で、人の受ける企業わざわざ受けんねや?嫌がらせかッ!?」
571 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 13:46
「そうまで言うんやったら、おかんの履歴書見てみぃ!!」
そういって差し出した履歴書の経歴を見ると、なんと…
572 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 13:57
最終学歴:東京大学 職歴:風俗
と書いてあった。ということは、もしかして俺は・・・
573 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 13:58
そう、お客さんとの間に出来た子供なの・・・
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
574 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 13:58
なぜに、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!なの?
母親の往復びんたが俺を襲った!
575 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 13:59
しかも・・・
国籍、チリぃ!???
576 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 13:59
俺は反射的に母親を殴り返した、そう、まるで猪木のように・・・
577 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 14:01
母親は負けていなかった、今度は踵落としを繰り出してきた!
ゴキッ!!母親の腰から鈍い音が・・・
578 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 14:02
そう、母親はもう年、急に足を上げたために、腰の骨を
自ら砕いてしまったのだ!
579 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 14:04
その瞬間を俺は見逃さなかった!パンチーアッパーの
ラッシュラッシュ、ラッシャー板前!!
580 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 14:42
しかし、その攻撃を全て受け流しながら、母親はあの独特の構えに移る。
しまったッ!あの技が来るッ!!
581 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 16:18
「変なオ〜ジサン♪だから変なオ〜ジサン♪」
「っておまえオバハンやろっ!!」
582 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 16:19
「タカシ,あんたしばらく戦わんうちに,そんなツッコミができようるになってたんか」
「おかん,ちょっとおれのこと甘く見すぎてたんとちゃうか?おれかて,おれかてなぁ・・」
583 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 16:23
母親はタカシが見せた一瞬の隙を見逃さなかった。
一気に特殊ステップで潜り込み、雷神拳を放つ。
584 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 16:26
「おかん流!! 雷神…」とおかんが打ち込もうとしたその刹那。
俺はすかさず体勢を立て直し、タカシアッパーガードを放った!
585 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 16:27
「そ・・それ・・昇竜拳やん・・・」
そう言うと、おかんは耐え切れず電車の床に突っ伏した。
586 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 16:33
「ふ…甘い、甘いでぇ! おかん! おれかてあのときのタカシちゃうねんで」
そう、あれはもう10年前のことになるだろうか…。
587 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 16:52
あれはそう、12月の小雪舞う表参道・・・
後に「涙雪の表参道事件」として後世に語り継がれる出来事・・・
588 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 16:53
当時、俺は東京に住んでいた。今でこそ大阪弁バリバリな俺も、
当時は標準語を喋っていたし、うどんのつゆも濃い目が好きだった。
589 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 16:57
しかし、マクドナルドはマクドと呼んでいた。
「一体ケンタッキーはなんと呼べばいいいのか・・・?」そんなことに悩んでいた
590 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 17:23
「ここでボケろ!」そんな声が遠くから聞こえてきた!
591 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 17:25
声のした方向を見てみると田代まさしが狂ったように
「ここでボケろ!」「ここでボケろ!」と繰り返している・・・
592 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 17:46
まさしの後ろからはバスタオル一枚のオカンが闘牛のように追いかけている。
そのすがたはまるで・・・
593 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 18:21
DIO、DIOだ。おかんは走りながら叫ぶ。
「時よ止まれ!ウリィィィィィィィィ!!!」
594 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 23:05
しかし時は止まらない!そこへドラえもんが登場した。
パカパカーン!!4次元ポケットから取り出したのは「時門」だった。
595 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/21 23:41
「って、わしゃアホかいッ!」
オカンが見事なまでにズッこける。
596 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/22 02:10
その様はまさによしもと新喜劇。
「石田靖なんて関西ローカルだ!」そんなヤジを気にも止めず、おかんはバズーカを構えた。
597 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/22 02:25
「今日から、わしもアルカイダじゃァァァァァッ!!」
オカンの怒声と共に、パンツァーファストが火を噴いた。
598 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/22 02:47
その頃、米国国防省で、緊急の会議が開かれていた。
「トマホークミサイルの使用を許可する。標的、おかん」
599 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/22 07:07
同時刻、アフガニスタンの洞窟内ではラディンが吠えていた。
「おかんこそがジハードの切り札だッ!なんとしても死守しろッ!!」
600 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/22 13:07
「つまり、あたしこそが真のPERSON OF THE YEARってことさ!」
おかんの両手が小さな三角形を作る。気功法だぁぁぁぁ!!
601 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/22 16:22
「エロイムエッサイムエロイムエッサイム、我は求め訴えナリ!」
ちょいとばかしキテレツなところが俺の心を和ませる。
602 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/22 16:59
「シュオンシュオン・・・」
おかんの筋肉が膨張し、髪は逆立ち、金色に輝き出した!
603 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/22 17:01
そしてオカンが口から一本の糸を吐き出すとみるみるうちに
おかんは繭に包まれた・・・
604 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/22 23:56
さっきまでの激闘が嘘のように、静寂が繭を包み込んだ。
俺は心の中で叫んだ。「おかん、面接はもういいのか?」
605 :
みんな飽きたのか??:01/12/23 23:41
606 :
こんなに下がってたのか。漏れは飽きてないが。:01/12/24 00:49
607 :
また下がってるな:01/12/24 18:00
暇な奴は今のうちにでも長文乗せとけば???
ってか増すゴミはどこいった???
あのバカキャラは大好きだったんだが(藁
609 :
じゃ、日付けも変わったことだし>>1の書き出しで。:01/12/24 23:58
俺はカーテンを空けた。空はまだ暗い。今日は大忙しだ・・・。
そうつぶやきながら俺は目覚めのコーヒーを飲み干した。
610 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/25 00:02
今日はクリスマスイブ。
本当なら彼女と楽しく過ごすはずだが、今の俺はそんな気にはなれない。
なぜなら俺はまだ内定がとれていないからだ・・・
611 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/25 00:06
もしこの世にサンタがいるのなら・・・
一生に一度のプレゼントでいい。俺に内定をくれ。
612 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/25 00:07
結局クリスマスイブは家で悶々としているだけで終わった。
俺は虚脱感を感じながら眠りについた。
613 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/25 00:09
朝、目覚めてみると枕元に封筒が置いてある。
見てみるとそれには「内定書」と書かれている。なんだこれは?
俺は不思議に思いながら封筒を開けてみた。
614 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/25 00:12
封筒の中の紙には次のようなことが書かれていた。
「あなたを国際サンタクロース協会の新卒採用内定と致します。黒須三太」
俺は激しく鬱になった。
■■■■■■■■聖なる夜のプレゼント 完■■■■■■■■■
615 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/25 00:53
黒須三太ワロタ
616 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/25 23:48
「お前はもう、死んでいる」
薄れゆく意識の中で、俺はその言葉を聞いた。ああ、あの日さえなければ・・・。
617 :
久々にやるかな:01/12/25 23:54
「あ・・・あの、自分は・・・私はテニスサークルで幹事をやってました!」
初めての面接。こんなことしか言えなかった・・・。それがあんなことになるとは・・・
618 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 00:11
「ほほう。幹事をやってたんですか。例えばどんなことに苦労しました?」
せっかく話を引き出そうとしてくれた面接官に対し、俺は・・・
619 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 00:15
「三流大オフとか・・・」
620 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 00:40
「2ちゃんねるで男女混合オフを企画したのに集まってみたら全員男だったとか・・・」
621 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 00:42
「あと、オフとかオフとか・・・マイナーな所でオフとか・・・」
622 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 00:58
「あ、あと、オフ会も主催しました!!」
623 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 01:21
「って、キミ。オフ会しかやっとらんじゃないか・・・」
面接官のあきれたようなツッコミに、オレは我に帰った。しまった・・・
624 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 01:27
間違えた!俺は言い直した!
「だっふんだ〜」
625 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 01:29
「こうやって私はオフを盛り上げてきました。場の雰囲気を読める人間です」
しかし、この部屋の気温は3度下がったことに俺は気づいていなかった。
626 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 01:32
何ー?ウケない......
「感動した!!」
627 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 01:34
面接官の表情はもはや絶望的だ。
オレは、逆転の一撃を放つためにとっておきのギャグを放った。
628 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 01:52
「だっふんだ〜」
629 :
就職戦線異状名無しさん:01/12/26 01:57
「くどいッ」
面接官は一蹴した。オレは無言で下を向いた。
下を向くと、おや?何かが落ちている・・・
紙が落ちている・・・
そこにはこう書かれていた。
〜このスレは人気が無くなりました〜
こういうオチになってたかw
さー、やってまいりました!!
晒しageターイム!!!( ´∀`)
634 :
就職戦線以上名無しさん:02/01/02 06:09
おじゃまたくし。
635 :
就職戦線異状名無しさん:
蛙