落ちてたから立てたよー
嘘吐き朝鮮、中国人がやってる報道機関 朝鮮人犯罪があまり報道されない理由
韓国文化放送(MBC) 〒135-0091 東京都港区台場2-4-8 18F
フジテレビジョン 、、 〒137-8088 東京都港区台場2-4-8
韓国聯合TVNEWS(YTN) 〒105-0000 東京都港区赤坂5-3-6
TBSテレビ 、 、、 .〒107-8006 東京都港区赤坂5-3-6
大韓毎日 、、、、、、、、、、、、 〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 4F
東京新聞(中日新聞社東京本社) 〒108-8010 東京都港区港南2-3-13
京郷新聞 、、、、、、〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2
産経新聞東京本社 〒100-8077 東京都千代田区大手町1-7-2
(サンケイスポーツ、夕刊フジ、日本工業新聞社)
朝鮮日報 、、、 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
毎日新聞東京本社 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
韓国日報 、、、、 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
読売新聞東京本社 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1
東亜日報 、、、 〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞東京本社 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2(AFP、NYT)
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C
NHK放送センター、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
内にも外にも無能なのは今の日本の政治は朝鮮が行っているから
帰化人だらけの野田内閣をみてみろよ
乙です
完全版も続々出るし来年は王子をメジャーにするぞ
こんなに突出したキャラ立ちしたキャラいないぞ
処天読むと必ず鬱を数日間引きずるから、
日常生活に支障を来さないために最近は読み方を工夫するようになった
最終巻から逆に読んで行ったりとか、
(読み終わりが1巻だとそんなに暗い気分にならない)
または他の作家の鬱を誘う作品と交互に読んだりしてる。
これが不思議と双方の悲劇っぷりがお互いに綱引きしてるみたいになって
鬱が相殺されて軽減する
>>6 私もいきなり物部との戦いから、とかランダムに読んでる。
それにしてもこの作品はもう30年近く前のものなのに
全然古くならないね。わたしはリアルタイム組なんだけど。
ここに書き込みしている人たちは何人くらいいるんだろう。
今過去ログ倉庫でまとめて読んでるところ。
コーソギアス見てないんだが、悲劇的なキャラなのか?
>>9 途中までほぼネタで見てたけど最終回で号泣させられたよ
ちょっと方向性が違うとは思うけど
自分の好きな人たちから好いてもらえないって所は近いかも
王子のことを好きなキャラはいっぱいいるのになー
けっこう愛されてるよアンタ
これは
>>1乙よ
お兄さまを罠にはめてまでボコった私へ
>>1が新スレを下したのだわ
普段アニメ自体見ないけどギアスはネタで見てた
あれはピカレスクロマン…いや、アンチヒーローものかなあ
しかし鬱とかマジ?そこまではないわ
ハムレットとかリア王とか。
なんとあざらかな
>>1乙
>>10 妹とは相愛だったしいいんでない?実はヒールな王子様というヒントが厩戸にありそうだけど
内容はシェイクスピアだったり師匠の池田監督あたりのテイストを感じる…
>>3 コピペになんだが…間人媛それではあなたが元凶だ!的勢いで諸悪の根源である
朝鮮日本新聞社こと朝日新聞社が入ってない。墓の中まで王子の執着を背負いながら壱乙
最近流行の百合系の漫画等をいくつか読んでみたら、何故かここに来たくなった
処天はなんかもう百合の対極にある漫画だよな。
(薔薇だからというツッコミは抜きにして)
百合漫画の女の子は綺麗な何かで出来てるけど
山岸センセの漫画の女の子はなんだか禍々しいものが滲み出している
百合系って流行なんだ
山岸漫画の乙女たちは山岸さんの厳しい目の下にあるからかな?
そこも好きだけど
同性に容赦ないよね
意外と好きなのが雨の訪問者の久仁子さん
自分の分を知っててささやかながら幸せを掴んだ
>>12 それが大人と厨 キモヲタの一般人の違い
もちろんあなたが大人で一般人
秋葉の有隣堂に先生の色紙あった、サインの隣に怪しく微笑む王子がいた
しばし眺めて仕事の疲れを癒したわ。
奈良行きたい、修学旅行は奈良じゃなかった
1週間くらい滞在してゆっくり散歩しながら観光したいよ。
完全版全7巻、馬屋古女王も同時収録するのかな?
文庫に合わせているんなら入ってるんだろうけど。
馬屋古の扉絵も綺麗だったんだよね
王子も出演してるし、馬屋古は必須でしょう
本編の完成度が高いと続編って蛇足なことあるけど
馬屋古はしっかり第二のエンディングになってるしな
前スレで完全版アマゾンで買って帯なかったって人がいたのが気になる
自分もアマゾンで買ったんだけど帯ついてたんだよね
でも偶然ついてただけで2巻以降はついてないのが届く可能性もあるし
書店に行くべきか悩む
過去の単行本と比べて修正入ってる?
Dr.スランプの「完全版」など、黒人系キャラが自主規制とやらで軒並み改竄されてて、
買う気なくしてわざわざ古い単行本版を高い金出して揃えたっけな。
手塚治虫ですらブラックジャックに出てきた唇の分厚い黒人看護婦を
唇が薄い美人の黒人看護婦に描き直したりしてるんだぜ
でも処天って黒人出てくる?
差別がテーマになってるシーンで差別用語が差し替えられてて
そのシーン本来の意味が霧散した作品ならいくつか知ってるなあ
うー、ありうる所は半島関連記述とか?
淡水と調子麻呂のホモ兄弟設定はなくなりました☆
まああれはどの程度必要だったのか分からないけど
一応淡水がそっち系な事を定期的に読者に確認させておく必要があったってかんじかの
修正されるとしたら池沼の妻子たちじゃないの
あれ消したら話成り立たなくなるからやらないと思うけど
>>18 でも独りじゃ子供は作れないよ>久仁子さん
東山レナもそうだけど
自分の殻に閉じこもって一歩も出てこないのは二人ともそうだし
お見合いしても
母親が聞かない見えない己を曲げない久仁子さんタイプだったから
父親も姉も私も祖母も生き地獄を味わった
最後まで姉の着物買うの止めなかったし(自分が着たいやつを)
発病のため、最後の着物は終生袖を通すことはなかったが。
たんすにある新品の着物を見ると複雑な思いがする
糖質こえー。
そうまでして欲しいものなのか>和服
他人に渡すくらいなら新品のまま捨てたい程に
何かがまろび出ているな
完全版2,3巻の表紙画像出てるね。
>>46 ギシ先生のサインなんかかっこいいw
上の方の和服がどうのってそんな話あったよね
あれ好きだ
白百合の花がお似合いでございます王子
サイン部分だけ見たら、ギシ先生だとわからない自信があるw
アキバ有隣堂の原画展を見に行った方います?
何枚ぐらい展示してあったか教えてもらえませんか
>>46 しまった見逃した…いつでも良いので良かったらupお願いします
アマゾンから2巻3巻届いたー
ちゃんと帯ついてたよ
知らんカラーや扉絵が見れて満足
まさにクリスマスプレゼントだ
はいプレゼンツ
賭弓のあとの池で二人が出くわしたシーンが未見カラーだった<完全版
かわりに載って無かった1ページは単行本での加筆だったのかな
念が通じたのか
アキバ有隣堂行ったよ
カラー3枚白黒3枚ショーケースに入ってる
展示がすくなくてショボーン
色紙は外に置いてあった
色紙の絵は貼り付けくさい
言ってしまうのか
自分の口から
だって色紙の絵
今の線と全然違うんだもん
>>57 レポありがと、最終日に行くわ、この際だから個展してもいいと思うけど
でかい王子を見てみたい。
個展してほしいなあ
ついでにサイン会してくれないかな
完全版全部出たタイミングとかで
>>47 20です、写真撮ってよかったんだ、撮ればよかった。
本屋に限らず、どこかのお店で無断で写真を撮るのは普通は禁止だよ
非常識な人だと思われるから、やめたほうがいい
人が写ったらまずいからな
商品が写っても、店によっては困るらしい
他店のスパイと疑われることもある
ミニ個展見てきた、この忙しい師走にと思ったが行って良かった
凄い厳重なショーケースで宝石並みだったけど、毛人の初登場や
カラー原画が見れて幸せだ。
>>67 いいなあカラー原画か〜
きっと日本画のような美しさなんだろな〜
ギシ先生の絵で何が好きって、衣装デザイン(´∀`)
ボッティチェリの春のやつ初めて見た
他の扉絵とかも見たことないのばかりで、素直に嬉しい
で、結局この休みに全巻読破してしまった
毎回だけど感動して泣けてやるせない
自分にとって神なマンガで完璧なはずなのに、どうしても悶える結末 嗚呼
華麗臭
母親と実父の秘密であれほど苦悩した山背
どうせなら実父と養父の秘密も知って
いっそ人生開き直って欲しかったw
>>71 お坊ちゃん育ちの人にそれは難しかろう…>開き直り
入鹿だったら開き直って受け入れる度量もあったかもしれないけどw
過去レスでも出てた篠崎紘一の悪行の正邪聖徳太子読んでるんだが
日出処と設定似てるとこ多いなあ
近親相姦とか強姦とか美郎女がアヒャなとことか
厩戸は蘇我邸の宴席で酔いつぶれたところを
刀自古に寝込みを襲われてアッー!になってた
日出処の後だよね?それでいかにもな山岸設定と被っちゃってたりするのは
なんかしょっぱいというか気の毒というか
山背の苦悩は自分の鼻があと3センチ低かったらよかったのにとかそんなんだよ。
3mmじゃなくて3cmってどんな鼻やねん
もうイケ過ぎてどうしよう、みたいな。
最近の小説です
まだ全部読んでないんですが
厩戸は推古と用明の同母の兄弟の近親相姦で生まれた子
用明と間人の子として育てられるが間人に辛く当られる
間人に溺愛されている来目に嫉妬
泊瀬部を暗殺する
舂米が凌辱される
山背は刀自古が原因で女嫌いの時期がある
歴史をドラマティックにしようと思ったら
こういう似たような設定になるのかも
×正邪
○聖者でした(;´Д`)
子を3人も産んだ女が今更レイプ位で騒ぐな。
>>75-77フイタww
刀自古にレイプされる厩戸→なんか普通に想像できてしまうんだが
体格は刀自古の方がいいもんね
ラスト近くの夢殿で刀自古は厩戸を押し倒せばよかったのに
そんな事したって刀自古が厩戸にとって正妻ではなく2号なのは決定じゃん
いわば不倫女に過ぎないわけで
実家にも毛人の妻がいるから居場所ないし
刀自古は生まれた時からどこにも居場所がない事は決ってたんだよ
馬子が悪いね
長年の疑問だけど物部の実家に毛人達の母上を返すのはともかく刀自古まで付いて行かせる必要は全くないよね。
馬子の娘なんだから酷い目に合わされるのは当たり前じゃないか…
物部のレイプなんてどうでもいいよ
馬子が外に娘(河上)を作って跡取りの毛人と結婚させる予定だったんだから
本妻の女の子は要らない死ねって事でしょ
行かず後家で蘇我に残ったとしても居場所ないし
>>85 予定じゃないよ、摩理勢にそそのかされたんだよ。
んで「それも悪くない」
>>84 母上がひとりじゃ可哀そうだから〜とか毛人がいってたような
刀自古の自殺未遂で河上が入内しなかったら自然に河上は毛人の正妻になったでしょ
お互いまんざらでも無かった訳で
気持の上では妻だから、王子の事もとっさに「義理の妹」って紹介してたしね
本妻の子を他人の妾にして、妾の子を身内の本妻にするってもうデタラメだけど
とにかくいくら相手が偉い人wだからって、娘を妾奉公させたのは馬子だからね
> 王子の事もとっさに「義理の妹」って紹介してたしね
ってどのあたりのエピ?
一巻で毛人は日羅に、女装した王子を「妹です。異母の」と紹介してます。
そのシーンが本編〜うまやこまでの混乱を解く一番の肝よ。キモなのよ。
あと馬(子)+(入)鹿=馬鹿・・・
そういえばあったね
ゴニョゴニョと
もう小さいときから河上と一緒になるように家族に洗脳されてるからね
だから河上も死ぬ前に「私が本物の布都媛よ〜」なんて騒いでたし
ハツセベに嫁いでも愛人だし、
家も仕事も夫も手に入らない運命の刀自古は死ぬしかなかったのに、王子が助けるから
また糖質乱入かwなんかあったの?
前も馬子でなんかコーフンしてたな。馬子が嫌いなのねえ。
好きなやつなんかいるか
薄い書ばかり読みくさって
少しはわしの苦労も
あの時代はまだ醤なかったから
里イモも塩味だったのかな
ああああ〜完全版1〜3を一気に買ってしまったよ失業中なのにw
本屋で見かけて手に取った私は気付いたら3冊持ってレジに並んでいたのです…
でもやっぱりカラー原稿は美しいよ感動した
王子お気に入りの毛人服は淡いモスグリーンだったんだ(・ω・)フムフム
何もない時代だろ?
お茶もまだ中国から伝わっていないから白湯飲んでたし
引き戸もないから寒いんだよね?
今は既にない味覚が結構あった
完全版3巻はどの辺りまで収録されてますか?
いま金欠だから特に好きな部分だけ先に買っておこうかと思って
>>106 竹田王子が亡くなったところまでです
3巻は装丁の王子が美しくてたまりません
ギシセンセって本当に独特の色彩感覚!
表紙のカラー、1巻のは第2話のだけど2・3巻はもっと後のじゃないですか?
記憶違いかな(すみません完全版買えてません)
表紙は発表年に拘りなく気に入っているものを使っているのかな
2巻表紙って雑誌の最終回の表紙だったと思う
時系列がめちゃくちゃだなあ
>>107 ありがとうございます!文庫版2巻迄の内容ですかね
早速明日買いに行きます。日本画的なカラーが好きだから楽しみ!
あ間違えた王子が美しいのは3巻表紙じゃなくて2巻だ
孔雀の羽根の台座で舞を舞う王子です(´∀`)
これはコミックスの11巻の表紙だったね
3巻の王子は凛々しい感じ
完全版1巻はコミクス2巻139Pまで
完全版2巻はコミクス4巻24Pまで
完全版3巻はコミクス5巻126Pまでです
この分だと全6巻くらいかな?ウマヤコも収録されるのかな〜
表紙の時系列がめちゃくちゃなのはどういう基準でこうなったんだろうね?
>>112 全7巻と発表されてるよ
文庫と同じ割り振りじゃないかな?
このペースだとウマヤコも収録されるんじゃないかと思う
なんか1巻ごとがぶつ切りっぽいのもウマヤコ収録するためと思えば我慢できる
馬屋古まで含むと思うよ
>>78 農業ソフト会社の社長として業績をあげた人が作者で、関連書を徹底的に集めて読んでから書くらしい。
処天も当然読んでるし、影響受けているのでは。
豚切りすみません
毛人と河上の結婚が進んだら刀自古の発狂ぶりが
凄まじかっただろうな、河上殺すぐらい
似た設定どころかやりすぎるともろパクリだよね
池田せんせーといい良くも悪くも強烈にネタをなぞってしまってる
刀自古は毛人を河上に譲ろうとして自殺したんじゃんか・・
嫌ならまず河上を殺すでしょ
誰であろうと他人を殺すような人間は自殺なんて思いつきもしないよ。
周囲が他人殺しを望んだりけしかけても意味ないの。
だから淡水がアッサリ河上を殺した時に、刀自古も一緒に殺されたんだよ
新羅人の犯す罪ってそういう事
新羅はそうやって悪気なく高句麗を侵したんだ
吹いた
まぁ、顔も似てるしクリュタイムネストラだね
淡水は。
物事丸く納めるって事を知りもしない。
自分が正しいと思うなら殺して終わり。
んで子供や主を嫌と言うほど苦しめる
※ギシマンは調子麻呂タイプの人間に売るために描かれてます
こういう風に描けば大衆にウケるから。
ごめんなさい。
本当の落ちこぼれが読んでも不愉快になるだけよ。
以上ギシスレ恒例の糖質劇場でした
なんとかならんのかこれ
完全版3巻の194ページが白紙なんですが私のだけでしょうか?
コミックスでは1ページ厩戸に矢が向かってくるシーンがあったと思うのですが
ギシは3高に怒るのは女性って描いてたけど
激しく妬むのはやっぱり男性だよね〜
調子麻呂なんて、才能溢れるイケメン連中のお情けで
自分は生かされてるという自覚がないのが凄い
王子のおかずは平気でつまみ食いするし。
毒が盛られてるなんて、王子がご馳走食べるのが使用人としてシャクに触ったんでしょう
悪魔だねあいつは。
山岸先生のマンガもこういう人に厳しい話が多かったからねえ
こういう人が寄ってくるのは仕方ないよ
贅沢に飽きて自分が恥ずかしくなれば
殺してくれー殺してくれー。
きちもしちゃん、あっちよ
>>133 確かにないねあの1ページ
ページ数の都合で編集で不要と見なされたか?
何度読み返してみても毛人はどーしょーもないノンケだな
雨乞いの時とか駒に襲われて王子の笛に助けられた時とか
おいしいフラグが立ちまくってるというのになんてダメな奴
毛人をフルボッコにしたいわ
いじめられてる子に気づきながら何も手を打たず
いじめられてる子が自殺ちゃったみたいな後味の悪さがあるわ
毛もある意味いじめられっ子だからな
毛人はいじめられてはいないが迷惑を被っている
みんなが幸せになるには毛が王子をおメカケの一人として割り切ってうまいことやりゃよかったんだよ
男同士だからたまに斑鳩に泊まったって誰もなんとも思わないだろうし
本妻にしたかったのだよ。
※結婚とは周囲が勝手に決めます
社会的立場上お互いに適当に嫁をもらって裏では斑鳩でラブラブとかそんなBLな処天はいやだけどw
どっちにしても王子が毛人の妻達に嫉妬しまくって修羅場になりそう
王子は嫉妬なんてしたことないじゃん
抱いてくれるなら淡水でも額田部でも誰でもいいんだから
だからあいつは質の悪い性病持ってるわけ
何で毛人が性病持ちとくっつけられそうになってるのか判らないけど
なんかあったんですか
私はきちもしではな…ぃと
完全版には楽屋裏とか収録されないよねー…
花とゆめコミックスなんて中々手に入らないしなあ
読んでみたい
>>156 以前、親切な人がスキャン画像をうpしてくれたよ
文庫本に収録されてる氷室さんとの対談で
同性愛を書くのは…の欲望を押さえる手段とあるけどこれってなんなのでしょう?
いくら考えてもわかりません
>>158 その対談は未読で、
その疑問について以前語られてたのを読んだ記憶のみあるんだけど
確か伏せ字は「近親相姦」で意見が一致してたような覚えが。
でもそれはそれで更によく分かりませんね。
ありがとうございます
近親相姦とは全く考えもしませんでした
男性の同性愛は精神的に同種の者しか受け入れられない所から始まることもあるのでそういうことなのでしょうか
そういうことというのは精神的な近親相姦という意味です
同人誌じゃないの?
あの時代なら細い書になるのか
BS歴史館おもしろかったー。100年後の記述がどーのこーのって人達に
歴史書の読み方を提示できるゲストがいて良かった。
萩尾さんは処天知ってるんだろうか
真理は知ってるっぽかった
萩尾さんはオタクだからいろんな漫画を読んでるよ
処天を読んでないわけがない
テレプシコーラだって読んでた
萩尾みどりさん面白かったw
でもコメンテーター全員なかなか冷静な見地で良かった
あの作家さんと学者さんの意見には全面的に同意できるな
ごめん、望都だと思ってたw
望都せんせはガチ読者ですw
宗我坐宗我都比古神社
おそらく日本最古の有力豪族の末裔と文献が静かに残っていくっていいな
再現映像や絵巻物見て改めて思ったんだけど、
処天であんな良い子で男前な入鹿が、大化の改新で暗殺されちゃうのがどうしてもイメージできない…
山岸先生のフィクショナルな入鹿だとはわかりつつも
>>172 イメージっていったら
例えば毛人の自殺はわりとありそう、とか?
歴史書の書かれる意図、背景、
歴史書の書き方(中国の司馬遷に倣っている)
このへんに触れてたのが良かった
見逃したんだけど結局聖徳太子は実在しなかった事になってるの?
日本書紀は帝王学書だから入鹿はあえての悪役だとか
その扱いの大きさゆえに不名誉の名誉として一族と周辺も飲んだとか
憲法十七条は公務員法だから100年後の記述に差異があるのは当然とか
想像してたよりは面白かった
>173
うん、毛人の自殺は割りとすんなり想像できる
過去スレでも出てたけど、山背の出生に対しての罪悪感はずっと持ってるだろうし
その山背と入鹿がこんな事に…って自分を責めそう
聖徳太子特集は29日に再放送するらしいよ
ギシの創作じゃん
>>177 まーあの人は王子に対しても罪悪感を持ち続けてただろうしね
>>178 歴史的事実の裏側が一味ちがう物語に創作されてるのが面白いんじゃん
>>177 入鹿が自殺、だったらイメージしにくいけど
暗殺だったのだからむしろ納得いくけどなあ
あれは完全に邪魔な勢力として消されちゃったんだよね
>>180 そうか、確かに馬子に似て野心家な風の入鹿が
邪魔な勢力として人々に印象づけて殺すのは
天皇家にとってやりやすかったかもだね
そこら辺までギシ先生に描いて欲しかったという欲求が出てきたw
ギシ先生の歴史系の話って本当面白い
王子だけを踏み台にしたわけだから、絶対罪悪感はある>毛人
>>181 大化の改新どう書くか、見てみたいね
天智あたりがちょっとひねった書き方されそう
天武異父兄説、皇極と入鹿の関係、
間人皇后(天智の同母妹)、そして中臣鎌足…
ケサパサより面白そうではあるけど大変そう…
大変だから実現可能性薄いか
一代前の馬子幼少時頃の話でもいいな
読み切りでいいので〜
馬子の事は記憶にないんだ
すまない
稲目がやり手っぽかったから
ヤング馬子はかすみそうだ。
でも堅塩媛と小姉君と
広姫(だっけ?ゴホの母)はみてみたいかも。
すずおは結局戦死して、即位したのは蘇我が用意した替え玉だからなー
厩戸?とかいう人が木偶で
山岸版大化の改新読みたいね。
大友皇子とか草壁皇子とかヤマトタケルとか、
永遠に即位できない運命の人って居るよね〜
草壁って誰だっけ…とド忘れしてたw即位してないからかな。
大友さんは身分低い母親腹で論外だし
正統後継者否定のあおりで結局潰れてしまう草壁さんとか
ぜひ山岸さんの奇想天外タッチで創作して欲しいな。
ギシせんせ神代の作品けっこうあるけど
一体何を読んでお勉強されてるんだろうか…
>>193 古事記や風土記などの古典文学、地方の民話やおとぎ話などのエピソードが好きなんじゃない?
ギシ先生は霊感持ちだから、そういった神様や妖怪、霊や妖精などのエピを、
独自の感覚で解釈して話を組立ててるんでないかな。
折口信夫や泉鏡花に通じるような感性を持った人なのだと思う。
(↑に上げた作家は、いわゆる"視える人"だったのではないかとよく言われているらしい)
あと梅原史学。(これ自体は正統派の歴史学者からは結構トンデモ扱いされているようだけど)
梅原猛のは歴史学としては扱いに困るけど
あのアプローチって、それこそ山岸せんせみたいに
創作の最初の突破口が必要な発想方法にはありなんだよね
久々に読み返しました。15年ぶりくらい?
記憶より久米がいい子だったので、すごく好きになった。
完全版も買ってみたけど、「楽屋裏」のマンガが載るのか今から心配。読みたいよー。
wikiで画像は見たことあるけど、2ページだけだったし。
アンケートハガキ書こうかな…。効果あんのかな?
楽屋裏のやだやだ喚いてるデフォルメ王子で抜いた
白髪を
歯を
シャンパンを
>>197 来目が好きな人が増えて嬉しい。
彼は悪い子じゃないんだよ。
鈍感を装って、実は繊細な子だったんだよ。
初登場の時から厩戸並みに鋭かったら、逆に怖い。
そんなに鋭い来目を、間人は可愛がらなかっただろうなあ。
あの立場にはなりたくないな>来目
>>202 戦で兄上が助けてくれなくても、「どうしようもできなかったんだ!」って努力して考える来目は本当にいい子。
間人の「厩戸を兄と思って頼ってはなりませぬ」という言葉に「そんなことない!」と思えるあたりも…
幼いうえに普段あれだけ母べったりなのだから、普通は、自分を可愛いがってくれる母の意見に影響されてしまうと思う。
まぁ、来目は相当無邪気に描かれてるけど、もっと聡い子だったら本当に苦しい立場だろうな…
ところで、「美少年」で画像検索したらたくさん出てきた、「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセンが
自分のイメージの王子にぴったりすぎた。
妖しい眼差しが…
黒髪のウィッグつけてみてほしいw
検索してたまげた
ビョルンとアンドレセンといえばパタリロ
割と歳とると普通になるんだよなあ、美少年俳優て。
かっけー
>>208 美しい。
厩戸のようにニヤリと笑ってみてほしいわー
211 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/03(金) 23:54:29.31 ID:KH7uUYXt
摩利にも見える
摩利だなw
厩戸さんはもちょっとツリ目で一重まぶたでないと
なんとかいう韓国俳優のがイメージが近いかも
韓国嫌いだけどw
途中の絵柄の変遷で王子もけっこう瞳パッチリなターンがあるから
ビョルンさんでもええよw
刀自古が王子の容姿に美女を讃える漢詩を思い出してたシーンとか
流れ切るようですまんが、王子が自室の棚を開けると巻物がいっぱい積んであって、そこから目的の
巻物を素早く探し当てるシーンあるでしょ?(毛人が『さすがは王子!』とか言って感心する)
あれ巻物がピラミッド状に積んであって、下のほうの巻物を取ると上から崩れてきそうだし
取り出すとき重くて面倒じゃない?王子ならもっと簡単で実用的な巻物の収納法を考えそうなもんだけど…
と、LALA連載時から読み返すたびに未だにずーっと気になる。
>>215 王子は念動力(?)で巻き物なんか触らずに移動させてる位だから
保管場所さえあればあとは自由自在で無問題です
巻物だったら傘みたいに立てて保管したほうが実用的かも
>>204を見てwikipediaのアダルトチルドレンのところを読んだ。
子供に対し、基本的には無関心な父親。
長子に対し「きしょくわる〜」と思い、いつまでも子供っぽい(ふりをしている)
次子を愛する母親。
母親の期待に背けない次子…。(共依存関係の成立)
何だろう、三原順の作品にありがちな感じになったぞw
>>211 >>212 過去スレに「木原敏江のイケメン顔のモデルはビョルン」ってあったような。
ベルばらの作者が、彼をオスカルのモデルにしたって公言してたって話も
いろんなとこで見かけるし。
ソースはよくわからんがw
来日もしてたみたいだし、ちょうど当時のブームだったのかね。
>>212 厩戸は絵で見ると二重なんだけど、確かにイメージとしては一重っぽいな
二重で釣り目って実際見たことないな
二重で長方形の目だったらありそうだが
山岸スレではイ・ジュンギが厩戸さんだって以前話題になってた
「王の男」で検索すると色々出てくる
過去ログ倉庫読んできた。
毛入(けいり?えみり?)と厠戸(かわやど)にフイタw
職人すごいなぁ。
あと、毎回冒頭にあったセリフ改変も好きだ。
二十二戦目の王子のスレ立てがお気に入り。
最近はないみたいで寂しい。
>>222 毛入・厠戸や他の短編小説も面白いよなあ
みんなプロ?っていう位文才ある
ドラクエ版も面白かったよ!
ドラクエってどんなのだったっけ。
疫神があらわれた!
疫神はもがさをとなえた。
豊日大王はしんでしまった!
間人と来目はにげだした!
厩戸王子にはきかなかった!
なんかこれをすごく覚えてるんだがw
>>221 ぐぐってみた
ビョルンと足して2で割ったらちょうどいいかも
>>221 全然王子のイメージじゃない。よくある整形チョン顔じゃん
ビョルンの方が断然イメージ近い
そもそも王子に男優は合わない
超能力が使えそうな雰囲気がないとねー
>>215 知的好奇心や学問への欲求は強くて能力ある人なんだから、愛情生活失敗でも
そっちへ没頭することで幸せな人生が送れるんじゃないかと思ったなあ
数学や哲学の天才にいるよね、難問考えたりしているだけで充実した人生が送れる人
王子の求めたのは他人との恋愛ってより、肉親からの盲目的な愛に思えるから
そちらの渇望さえなければ研究没頭人生でもよかっただろうけど
>>228 ワロタwそれは難しいw
役者の演技力とか、監督の力もあるだろうけど。
なんにせよ王子を演じるのはレベルが高い…と
王子かわいそうだけど、他の登場人物もほとんどが不幸な目にあってるよね
王子のせいだったりもするけどさ
やってることのひどさは分かってるけど、
それでも王子のかわいそうさに胸が痛くなる。
人殺し良くない!とか言えない・・・
一昨年のレスだったけど、こちらを思い出しましたw
771 名前:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 10:17:37 ID:???
刀自古「こんな事があっていいはずありません。いつも女が男の餌食にされるなんて!」
馬子「何を言ってるんだおまえは」
石女「こんな事があっていいはずありません。いつも従者が主人の犠牲にされるなんて!」
刀自古「何を言ってるのおまえは」
昔の男尊女卑と身分の感覚なんて今とは別次元のレベルだよね
王子だって淡水調子麻呂と主も従も一緒の温かな食事を取っていたけど
蘇我家から来た奴はそうでもなかったし
大王や王子の身分や馬子クラスの身分なら人殺ししても罪に問われないのでは・・・
そもそも刑法もないしなあ
毛人は身分の高い宅部王子を正当防衛とはいえ殺しちゃったのにすぐ忘れてる
普通なら過失致死とかで人殺しても罪の意識は一生残るだろうに
それが毛人クロリティなのか
毛人もそうだが、刀自古も石女殺したことなんか後々気に病む描写も無いし、
よく似た兄妹だと思うよ。
まあ、そんなとこまで描写してたら収拾つかなくなるともいえるけど。
古代を現代と同じ感覚で考えるのも、どうかと思う。
使用人の命なんて、そこらの犬猫と同等くらいなもんでしょ。
>>235-237 読者も後々気に病んだりしないと思う
何回も反芻したりこのスレであーだこーだ言い合ってると思い至ったりするけど
王子やストーリーの行末に気を取られてしまうから
だよなあ
殺人やそれに伴う罪の意識は作者が描きたいものではないだろうし
ストーリーの都合で各キャラが殺人をしているんだろうなあ
当時から千年近く戦国乱世が続くのだから
キャラの殺人罪なんて読者も意識しないよ
241 :
240:2012/02/08(水) 01:33:48.01 ID:???
あ、平安王朝ぬかしてしまったけど
あれも骨肉の争いの場だし
めちゃめちゃ男前だが中性っぽさは消えてる
でも王子は死の間際まであの顔だったんだよな・・・
漫画だからな
245 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/11(土) 01:39:34.32 ID:VB6jUllJ
元も子もないことを・・・
王子の顔怖すぎ
ぱっと見悪役としか思えない
顔に斜線入ってて怖いよなあ
ニッて笑う時法令線描いてあるし少女漫画の主人公じゃねェ
王子の顔は基本恐いのに『布都姫はそなたにはやらぬ』の時の顔とか哀れだけど美しい。
山岸さん巧いよね
見た瞬間ゾッとするのにその美は強く理解できる顔とか表情とか
250 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/12(日) 08:37:44.40 ID:SicGmISG
ベルセルクがこの漫画っぽいという意見を見た。
主役が美形で男に対する粘着ストカーぶりは似てるかも。
もっと似てるのは氷栗のカンタレラで、これはオマージュなんかね。
悪質真性パクリは池田理(ry
つか、日出処はあちこちの漫画家に影響を与えている偉大な漫画家だ。
母親の実家に単行本があって読んだら
物凄く深い漫画で感動しました。LaLaの宣伝か
何かで題名は聞いたことがあったけれど、
BL苦手なのに最後には王子と毛人がくっつけばいいと
思わせるすごい漫画でした!
いや、くっつかないから名作なんだよ
まあでも大なり小なり王子に感情移入させる事は大事だよね。
>>251 処天はBLじゃないから
ついでに萩尾望都の漫画もBLではありません
顔も頭も血統も完璧な少年としての王子に最初は全然感情移入できなかったし
美少年趣味もないから特に何とも思わなかったけど
読んでるうちに肩入れするようになり最後には王子を思って涙してしまう
しかし王子の女々しい部分に自分は感情移入したんだろうなと思うと少し鬱w
まあ鬱ることはないけど
穴穂部暗殺あたりで初めて完全無欠天才児の本心が見えて
年齢相応に悲しむ姿でぐっと読者心理は寄っていくだろうし
感情移入とかより毛人のドキドキに影響されて
「私は人間ではないと・・。」のセリフが悲しい
実際人間離れしてるんだけどさ
実際、人間じゃないんじゃないのw
王子への感情移入はやっぱり穴穂部暗殺あたりかな
それまでは完全に毛人からの視点でそれもホラーサスペンス漫画かと
思うような雰囲気だったのが、あそこで王子の視点が入ってくるんだよね
用明天皇崩御のあたりとか
その後オナニーしたりますます人間くさくなっていく
>>261 あるある
あれですら母親の誤解が深まるエピになってしまったり
そなたは泣かぬのですね、か
天気まで操っといて(そう見せかけて)、人間扱いは難しいw
本で読める聖徳太子不在説でなんか初心者向けのいいのない?
谷沢永一「聖徳太子はいなかった」はひどい本だった
未読だけど、酷いってどんな風だったんすか?
聖徳太子については、当時の偉業の数々の総称扱いにはされてると思うけど
やはりそれくらいの能力を持った人物として存在してたと思う
そうでなければ成り立たない事実が多すぎるんだよね
>>248 『布都姫はそなたにはやらぬ』
一瞬自分の妃にしちゃうのかなとオモタよ
>>268 な…なる…と言いそうな妙案だな
例のごとく大姫みたいに塩漬けにしておけばいいし
ただ毛人との関係は完全に崩れ去るだろうけど
年上すぎるー
>>261 あれひどいよね
自分達は蘇我の家に非難しておいて
残った王子によくいえた
八つ当たりもいいとこ
フツ姫と厩戸・・・
意外にうまくいきそうな夫婦だな
王子と間人媛のように
蛇ににらまれたカエル状態になりそう
厩戸の母親代わりになれるのは、布都姫だけ
VIVOより美味しいのは布都姫だけ
憎む時と愛する時が同じ顔の王子
279 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/14(火) 23:49:30.03 ID:hkjYP2F3
王子はロリコンだからなあ・・・
フッちゃんが10年若ければ大のお気に入りになったろう。
しかし橘大郎女にしろ美郎女にしろ、ずっと幼女だったわけではあるまい。
美郎女などは母似ならば、ふくよかな美女に成長したはずだ。
橘は推古の孫、大姫の姪ということは、これまたグラマー美女かと推測する。
彼女らが成長しても子作りしていたわけなので、全くのロリというわけでもないだろう。
刀自古はさておき、大姫は王子に嫁いだ時期が悪かったね。
肉体よりも内面の成熟度が問題だったのではないかなあ。
女特有の計算や強かさを身につける前の状態でなければ
最初の段階で受け入れられなかったのでは。
王子が母ちゃんを嫌ってた理由に、その二面性がある。
貞淑面してさっさと交情済みとか、優しい母に見えて自分には冷たいとか。
ある程度までは女性としてアリな現実だけど、王子目線ではアウト。
最初っから王子を利用しようとした刀自古は、思いっきりアウト
刀自古については同族嫌悪もあったと思うなあ。
自分と同じ禁断の恋の相手に手段を選らばないところに共感もあり、嫌悪もあり。
布都姫の瞳が間人媛似だったら毛人に嫌われても、奪ったかな?
よりハッスルして憎悪したと思う
王子がロリばかり娶るのは幼児性愛なんじゃなくて
女の人格がない状態だからだよね
美郎女は幼い上に知恵遅れでずる賢さは持ち合わせてないし
その後の姫も育て方次第でもどうにでもなる
だから既に女としての人格を確立してる大姫はダメだろう
布津姫が間人似でも無理w
>>280 >女特有の計算や強かさ
布都さんはそういうの一切皆無な気もするが
ああ見えて芯は強いし、毛より先にオージが出会ってたら案外救いになれたかも
自分の美しさに気付いていない美しい女って、
男からしたら最高。布都姫のことね。
289 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/15(水) 18:28:43.78 ID://7WpA8b
フツさんと王子と毛人のノーマル三角関係も面白いなw
ノーマル・フォモ、どちらにしろ粘着ストカーは王子・・・
自分は暗黒化するまえの刃自古が合うと思ってた
ストレートでわかりやすいし結構強いからいくらいじめられてもめげなさそう
更に恋の奴隷となる前の王子とだったら意外と悪くなかったかもね
毛人の子を身ごもって王子を利用しようとするのは、いただけない
王子からしたら願ってもないと思うよw
陵辱前刀自古は乗馬したり活動的で
陵辱後も毛人のお下がりの硯で勉強してたっぽいし
儀礼の舞や漢詩の知識もある(毛人は最初読書家設定なのに何も知らんw)
だからこんな女もいるのか・・・と厩戸に思わせることができる
唯一の女なんだよなあ
それに「お兄様が一番になりますわ」発言とか
「私にはわかる!この方は厩戸の王子rya」てモノローグもあったから
刀自古も厩戸さんには及ばないまでも超能力あるのかと思ってたよ
二人は同類だし
だいたい王子は2度も刃自古の命を助けてるし
仲良くやればよかったのに
自分的に、トジコは男を頼らずに精神的に自立して生きて欲しかった。
刀自古は勘がいいんだよね…
頭の回転も速いしかなりのハイスペックなんだけど
心がぶっ壊れてて何しでかすか分からないあたり
ほんとスパイシーなキャラだ
布都姫とは内面が対極w
王子と刀自古は同類で、実際ご縁もありまくりだけど
そこでうまくいかせない山岸さんの手腕が本当に鬼w
>>296 なかなかそうはできない時代だよね…
むしろ布都姫は本来男に頼ることなく生涯を終えるはずだった人だけど
刀自古が王子を力技で組み伏せて王子が泣くまで殴り続ける展開が欲しかった
それなんてジョジョ
虹のくだりがすごく好きなんだよな
あそこのふたりいいよね
巻物に夢中になってる王子と背中合わせで和んでる毛のところもいい
最初に山背の顔を身に来るあたりが好き
訂正
見に来る
305 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/16(木) 15:59:04.79 ID:lBpfgjmE
歴史では王子の主要な妻でもっとも強力な後ろ盾を持っていたのだから、
王子も最愛の美郎女以上に尊重しただろう。山背の他にも子をたくさん
為した。山岸刀自古ももしこれを知ればいくらかは慰められるだろう。
歴史上の王子の本妻は美郎女?
額田部の孫?
大姫は子供いないから、
いくら身分が高くても本妻となるのは難しいのでは?
実際は不妊だったのかな。
女嫌いなのに子供がいっぱいいるという矛盾を複雑な王子像でうまく納得させてるよね、
山岸さんの王子
おかげで刀自古は超ビッチになってしまったが
女嫌いでも性欲は別だからな
大姫って生涯処女だったのかな?王子に手出してもらえなくて。
ギシ版大姫は死ぬまで処女だったんじゃないかな。
不憫に思ったおかんが、それなりの男を舎人名目なんかで
送り込んだとしても、あの大姫だとどうかなあ。
大王以外は嫌でございます、のお姫様だったし。
生涯自分を愛してくれない夫と添い遂げたんならすごい根性だね
あの時代って気楽に離婚できなかったのか
>>307 史実だと、大姫はずい分早くに亡くなったんじゃなかった?
普通の仲だったけどただ子供ができる前に亡くなっちゃっただけなのかな
大姫に関しては不憫だからそうであってほしい
>>307 いや身分第一だから扱いは一番格上だと思う
早逝したならその後嫁いだ橘さん(額田部の孫)がそれかな
貝蛸さんや橘さんの格式と
トップ豪族の娘で跡取りの母である刀自古の権勢と
他豪族の娘
当時モードでは結構バランスのいい嫁取り
>>315 山岸版フィクションとごっちゃにしては史実上の人物が気の毒だよw
>>316 いくら子どもがいないからといっても、
皇女と豪族の娘では身分が違い過ぎるから
もし皇子が大王になったとしても、
大后は大姫になるだろうね。
そこは鉄板で尚且つ結構律儀に守られている法則。光明子あたりが反則技使ったけど
子の有無で序列が決まるのは同格の妃の間でだけだから
仮に王子が即位して、有力な妃として刀自古が遇されても大后は大姫
その他の席次も大姫がトップポジション
馬子が「刀自古なら大后にもなれる」と言ってたけど
あれは当時の蘇我氏の鼻息というだけじゃなく、ハツセベ妃としてなら可能だったかも
>>310 ほとんど記録残ってないらしいな
額田部の長女(?)で、厩戸の嫁というのに。
>>316 そうなのか。さんきゅー
この作品内では、
橘さんの子供たちも厩戸の子なんだっけ?
美郎女さんと橘さんが産んだのは王子の子供なんじゃないかな
あ、でも上宮王家全滅って山背一家が滅ぶイメージだったけど
橘母子や佐富さんとかはどうだったんだろう
>>320 有力な皇女の入内の心配無用だし、ライバルがオテコだけだもんねw
最初の頃、小手子いい女っていう評判だったのに・・・
四天王寺かどこかのお坊さんが書いた文章では、王子の妻たちは
互いに嫉妬でドロドロだったそうな。
王子は本妻が竜になって妾を食い殺す夢を見たとかどうとか。
リアルでも山岸版でも妻たちは王子の愛情を争ってドロドロ。
>>326 正妻とか跡継ぎ問題であせってただけで、
いい女はいい女なんじゃないの?(顔はしらん)
いちおー甲斐甲斐しくダンナの世話もしてたし
王子の子で額田部女王の曾孫、名前忘れたけど可愛かったな。
まだ小さいのに可哀想な最期だった。
銀杏をたらふく食いたい
第一夫人〜第四夫人のドロドロを堪能したいなら、映画「紅夢」。
ヒロインの第四夫人役、コン・リーが綺麗。
ドロドロの原因を作っている金持ちダンナが、悪い奴。
王子も悪い奴
「紅夢」のダンナって、妻たちが自分の寵愛を得ようと競わせるために、
小賢しいことしてるんだよ。
英題は Raise the Red Lantern。
妻たちはそれぞれ独立した館に住まわされていて、
ダンナがその夜訪れる館には、夕方、赤いランタンが灯される。
翌朝、妻たちは前夜ダンナが泊った館に一同に会し、朝食をとる。
メニューは勝者の妻が決める。
誰もダンナを愛していないのに、女の意地でドロドロ。
>>334 誰にも愛されてないからこそ
自分を核にして周囲が必死になるのを確認したい究極の構って野郎だねw>旦那
それ、勝者はわざと他の妻の嫌いな食べ物をメニューに出させるんだよね。
性格悪くなりそう。
薔薇を召しませ
聖徳太子は斑鳩宮に妻子全部呼び寄せて暮らしたそうだが
日出処だったら美さんとこに毎日お渡り→他の妻嫉妬かな
>>339 梅原氏とギシの対談を読むと、梅原氏はあちこちの寺に
嫁さんをそれぞれ配置していたと妄想してる。
それはフィクションでもノンフィクションでもドロドロするわw
「馬に乗って通ったんだなぁと」とかなんとか言ってたね。
ギシもそれに応えて、「先生のお話を聴くと、まるでその情景が目に浮かぶような」
とかなんとか言ってた気が。
あの王子の姿で想像したんだろうな。
調子麻呂に手綱を持たせ、ツンとした顔で馬に乗る王子。
嫁の寺が近づくとスッと冷笑を浮かぶが、またすまし顔に戻る。
手元にあるのは文庫版のみ。
巻末の解説やら対談で、萩尾みどりさんのは正直、紙面の無駄。
楽屋裏をなぜ載せない。
異論は尊重します。
楽屋裏って連載時毎回載ってたの?
それならコミックスも買ってみるんだが
楽屋裏はコミックスには収録されていた。
ギシが1回、連載を落としたときのお茶濁しだったんじゃないかな?
「王子飛び込む水の音」
楽屋裏は84年3月号で休載は予告されてたと思う・・・けど覚えてない
教えて欲しいのですが
今刊行中の完全版は次月予告カットも収録されてるそうですが、
年賀状やTシャツやララの表紙とかコーナー用のカットも収録されてますか?
>>344 文庫は場所とらないのがいいけど
他作家さんの作品でも入れて欲しい項目が結構削られてるんだよね
この漫画って密度濃いよね
1ページあたりのコマ数がかなり多いし
カケアミとかカケナワ、点描も手書きだよね
背景も線が綺麗で丁寧だし
書くのに相当時間かかっただろうな
セリフの吹き出しも、四角く定規を使って四隅を小さくカーブ。
すごく手が込んでいる。
トーンに頼ってないし。
ま、カケアミやら点描やら吹出し枠はアシがやってますけど
手が込んでますね
最初の方で毛人が大王(敏達天皇だっけ)の後宮に入る場面があるが、
あそこには推古と他の妻達が皆一緒に住んでいたんだろうね?
>>354 本妻の推古は、ナミツキノ宮(?)で大王と一緒だったのでは?
そうなのか、じゃあそこはその他の妻等の住まい?
妻といった重要女性はいなくて大王に仕える女官的な人がいるところ?
>>351 吹き出しスクエアなのは、
作者さんが文章量と吹き出しの大きさをうまく調整できなかったため
と本人がどっかでコメントしてたような気がする
ひいづるならHiiduruじゃね、と思ってしまう…漢字変換できるのはzuだからしゃーないのか
書き込むつもりなかったのにorz ごめん
自分いつも「ひいづるところのてんし」で変換してるよ
ちなみにGoogle日本語入力
もうすぐ完全版4巻と5巻の発売日だな!
明日だよ
関東は一日雨らしいけど買いにいくお
ひでしょのてんし
オイオイ、発売日だってのに書き込みなしかよ?
さひしいなあ
今日買ってきたよ!
まだ1巻すら読んでないけど。
7巻まで買ったらまとめて読む。
馬屋古収録が判明したら、全巻そろったときに一括購入するよ
話の展開は知ってるし、それなりに部数も多いだろうから、
別に急いで手に入れなきゃってわけじゃないだろう
新刊で出た時に買わないと研磨本しか手に入らないかもしれないよ?
横レスですが研磨本てなんすか
古本?
ありがとう
何故仕様が変わるのかわからんけどなるほど
一旦本屋の店頭に並んでいた本が売れなくて返品されると、日焼けや手垢を取るために
本の背以外の三方を研磨して再出荷するんだって
ブックオフだと買い取りカウンターの後ろに研磨機があったりする
古本なら仕方がないかもしれないけど、新品で研磨してるとガッカリするよ
店頭なら見て買うか買わないか決められるけど、ネットで買うとそれもできない(アマゾンは返品おk)
小さな古本屋だと、目の細かい紙やすりで手作業で研磨するよ。
研磨機だと何ミリくらい削れるんだろうか?
手作業なら様子見つつ削るけど、機械は一律で削るんでしょ?
>>367 このシリーズは年一冊とかではなく、短期間に全冊出しちゃうんだろう?
最終巻が出た時点で最初のほうの巻がすでに研磨本なんて、
さすがにそんな管理の悪いことはないだろう
LaLaの表紙絵が載ってるのかって質問何回か出てるけど
当時の連載を知らないから答えたくても答えられない…
出典も載ってないから
毎号の扉絵は載ってるよ
一部は原稿が紛失してしまって、カラーコピーになっちゃってるページもあるけど
昨日文教堂に問い合わせたら在庫薄だそうなので取り置きしてもらった
行ったらレジ前の目立つところに置いてて5巻は品切れ、4巻も残り1冊だったよ♪
スペシャルセレクションでのレモンティーもそうだけど
ギシ先生よく原稿失くすね..
>>374 何回も質問してました?すみません
出典が載ってないとは思いつきませんでした
まあ正直いって予告やコーナー用の絵は連載絵に比べると・・・なので
マニアでない限り見なくてもいい希ガスw
>>377 レモンティに関しては自分で失くしたってオマケに書いてるよ
引っ越しとかしていたら、無くなるよ
40年も漫画家をやっていたら原稿も膨大な量だよね
どうやって保管してるんだろう
ちばてつやは防火の保管部屋を作っているらしい
出入りする人が、こっそり持って行っちゃう可能性だってある。
レモンティは無くしても良いかも
>>376 いえいえ
しかし処天がLaLaの表紙になった事があったのなら
正直、予告カットとかより見てみたいw
楽屋裏は掲載されるかわかんないとしても、馬屋古は入るよね?
花ゆめコミックスには載ってなかった気がするから…
>>381 担当編集者が小遣い稼ぎに古本屋に持ち込むケースもあるんだよね>生原稿
>>386 具体例プリーズ。まぁ数十年前の話ばかりと思うが
っつか、古本屋がマンガの生原稿なんて買うの?
よっぽど高名な小説家じゃないと相手されなさそうだ
ネットならともかく……と思ったが、今なら古本屋もプライドないかもな
漫画じゃなく小説でなら聞いたことあるなw>担当が生原稿持ち込み
某ノーベル賞候補作家のMさん
>>390 原稿用紙に書いていた時代のものか!?
(もしかして今も原稿用紙なのかな)
確かにマニアに売れそうだw
「そっちはニギヤカだな梅でぶったろか」
あのシリアスなシーンで当時の読者はどういう反応だったんだろう
ズコーてな感じだったのか、箸休めになったのか
連載当時の再現なのでストーリーの流れとは異なりますって断り書きしてあってわらた
>>394 当時の読者だけど「わーカラーだ!毛の表情に生気がないなー」としかw
当時周りに処天仲間いなかったしネットもなかったし
>>349 当時子供だったし、わーカラーの王子きれい、としか覚えてないな
しかし、当時ネットがあったら、すごいことになってただろうな連載毎回ごとに
最終回のあとなんて、考えるだに恐ろしい
王子のケツの穴を梅の枝で穿りかえして二度と毛人と寝れない身体にしてやりてえんだよなあ・・・
「大いなる誤解だが、欠の穴を使うとは限らない。
むしろ自分たちの中でも少数派である(大意)」、
とゲイの人のサイトに書いてあった
イシス「それを知っているそなたは彼らと同類」
>>396 最終回のあとは1日で3スレくらい軽く消費しただろうな
のたうちまわる読者たちの阿鼻叫喚なレスが容易に想像できるw
>>397 二度とって一度も毛人とやってないんだが・・・
>>401 一般に「夢」と呼ばれる状態で一度やってる
王子曰く、「私にとっては現実だ」とのこと
>>400 毎回「毛人のばか」って書き込んでたと思うわ
>>400 まぁ、そういう手段もなく、行き場のない感情を内包したまま大人になってしまったがゆえに
今でもここに来てるんだけどね
最終回の後は1日2ちゃんに張り付いてたと思うw
文庫でまとめて読んだクチなので、最終回読んだ時はしばし呆然としたのち
慌てて2chのスレやレビューサイト漁ってなんとか自分の中で消化しようとしたw
う、馬子タン
>>400 最終回前も休載があったんでしょ、その休載中も
読者が自分の予測と願望を書き連ねたスレが伸びて伸びて大変だったとオモ
そして801板やエロパロ板が大変なことになるんですよね
刀自古派と布都姫派の対立スレも立ったろうな。
住人は男女入り交じりでw
かく言う自分も男でふつ派。
ていうか、ふつは同性に嫌われすぎだろw
まぁ気持ちは分かるけどさ
蘇我毛人アンチスレや
刀自古タンハアハアスレや
馬子の親父に萌えるスレ
が乱立するんですねwわかります
布都より刀自古の方が嫌われてるだろw
いやー、どう考えてもフツのがアンチ多いよ
トジコはレイプされたから可哀想という意見がけっこうある
布都姫は好きでも嫌いでもないなぁ
日出処には珍しい、癖のないキャラで毒にも薬にもならないというか
実際いたら、強烈に嫌われることも好かれることもないイメージ
>>411 女だけど布都大好きだよ!
王子は悪事の報い。
実際は布都も下郎と変わらないような質の悪い泊瀬部のものになっちゃうんだけどね
布都…いやいや政略結婚させられる。力ない。常識的。美人。年増。夫が弑逆される。本人もすぐ死ぬ。
刀自古…強姦される。付人殺す。毛人を近親相姦の罠にかける。兄との子供産む。王子の妃として安泰。美人。
こう並べても布都のほうがまともで、さらにひどい目にあってるように見えるのだがw
布都姫は厩戸の恋のライバルで絶対勝てない相手として登場しただけで
漫画キャラとしてはちょっと気は弱いけど大人のいい女って感じだなあ
刀自古は、自分で行動するところが好きだな
布都姫は嘆き悲しんでるだけで自分では何もしないところが嫌い
最近ではここの住人も大人になったのか、フツ叩きはそれほど目立たなくなったけど
最初のころのスレはフルボッコだった覚えがあるよ
サザエ頭とか呼ばれてなかったっけw
自分も付き合いやすいのはトジコよりフツだと思うな
>>411 刀自古すきだけど布都姫とは対立しようがないと思うw
毛人が愛してるのは布都姫だし、ロミジュリ要素以外はまあ生物として問題ないし
>>419 斎姫になるために幼少時に親と引き離され、
その道を全うしようと努めていた女人に向かって、何を言うw
美人で家柄も育ちも良くおっぱいもおおきくて性格もいい女なんて嫌いです
フツ姫は悪いことしてないけど、当初不思議ちゃんだった王子の心理描写が激しくなって
読者が王子に引き込まれたピークに出てきたから嫌われてもしょうがないわな
隠れ部屋で王子を抱きしめたくせにフツ姫の話聞いただけで王子放置するような
毛人が悪いんだけど、読者はイライラしただろう
ヒール役の方が描いてて力が入るというのはわかる。
あの話の中でまともな人ってどうしても薄くなるw
山岸さんの作品で朱雀門だったかな、「生を生きない者は死をも死ねない。ふがいない女の魂が〜」って
一文が出てくるんだけど、そのキャラ設定が布都姫に似てるんだよね
ああ六の宮の姫か
普通姫はおしとやかで心優しいし気取ってなくていい人じゃん
王子のまがまがしさと好対照だなそのどっちも好きな恵美氏ってホントに節操がないわー
本来なら斎宮として一生を終えるはずだった人だし、
あり得なかったはずの運命に巻き込まれた人だと思うなぁ
芯は強いし思いやりもあるし、ふがいない女性ではないと思う
六の宮の姫はなるべくしてなったんじゃね
そもそもあの時代の高貴な女性に能動性を求めるのも無理があるが…
フツ姫って思えばギシさんの描くシャーマンキャラの中では
色々とバランス良いな
神通力?のある女性は大抵、青青のヒルメさんみたいに若干ゆるいキャラか
ヒミコや王子みたいに凄まじく尖がってるか
>そもそもあの時代の高貴な女性に能動性を求めるのも無理があるが…
まあそりゃそうだよね
トジコが行動的なのは、少女の頃から男まさりな性格があるからだし
大姫はねー、ゴネまくってハツセベに嫁げば良かったと思うよ
しかしハツセベの不出来っぷりを知る額田部母ちゃんが
可愛い娘をあんな男にやるわけがないんだよなあ
>>425 ゴホの人が薄いのは、まともとかまともじゃないとかそういう問題じゃないけどなw
しかし、息子→孫とドンドン濃くなって行くゴホ一族であった
>>433 そっちはこの物語の核心には絡まないから。ヒールですらないし。
大姫がゴホと、大姫の妹が王子と結婚したら意外とよかったんじゃないの
あの妹、一回しか出てないけどニコニコしてる感じのいい娘だった
団子盗み喰いしてたけど
>>411 同性だが、フツ姫は好きだよ
周囲でもそんなに嫌われてなかったけどなぁ
トジコは同母妹でなければ応援したかもしれんが、
あの騙しはさすがに酷い行為で引く
>>418 フツ姫は気の強い女だよ。気というか、芯かな
あの襲撃のときも非常に冷静だし、
とりあえず神宝とともに死ぬ覚悟もしていたし(うろ覚えだがw)
>>419 今思ったが、それは大姫によく当てはまるな
『被害者が加害者になる』って、某作品に出てきた台詞を思い出す>トジコ
いわゆるひとつの弱者権力っていうか
大姫は高貴すぎてプライドが高かったし
初めて恋したのに女性としてありえないほど傷付けられて
ちょっとどうしようもなかったんじゃないかなあ
あれは王子がひどいおw
刀自古は好きだけど毛人じゃなくて王子と結ばれて欲しかったなー
あ、因みにフツ姫は好きだよ
とりたてて応援するようなキャラでもないんだけど
あんなに理不尽に搾取され続けても最期は幸せだったのかなと思うとホッとする
>>435 高貴同士でつり合いそうに見えるが
ゴホ母と推古が厳しいライバル関係にあったんじゃないかね
ついさっき読み終わったんだが凄い作品だった・・
最初は王子いいわ〜みたいなノリで読んでたんだがラストでズドンと落とされた
しばらくは余韻が残りそうだわ
なんとか消化したくてこのスレ読んでるw
あれはもう命が尽きている
馬屋古たんと山背が結ばれたからいいや・・・
ウマヤコは気味悪すぎて王子の代替として見れない
でも王子とは顔と能力しか似てない娘だからこそ
ある意味安心して一族の斜陽と落日を拝めるというか…
毛人と布都姫はこの漫画の数少ない常識人。
ダメ人間の筆頭が、王子と刀自古。
ダメ人間ではなく愛を乞うマジキチと言ってくれ
王子はダメ人間としか言いようがない。
せっかく天才的な頭脳と超能力を持って生まれたのに、男のケツを追いかけて悪事ばっか働いている。
「お前、その能力をもっと建設的なことに使えよ」と何度思ったことか。しかも誤算も多いしw
十数年前、子供のころに読んだ時は
>>443みたいな読後感で、「あなたは、あの少女との黄泉にも似た道を歩んでゆかれるのですね。。。」
とか思っちゃったけど、今思うと、王子はロクなことしてないw
それは異議ありw
王子のターンはまさしく永遠に愛を失った最終章から始まって
あの後で数々の偉業を成し遂げるんよ!
絶望的喪失感の中でヤケクソ且つ粛々と能力発揮しまくったんだから
ダメ人間に非ず
むしろ王子のマジキチターンは一応10代限定だから比較的まとも
安西先生!!
あの後の数々の偉業が読みたかったです…
>>449 求めても得られない愛に餓える、オージとトジコの狂奔ぷりからすると
調子麻呂と嶋ちゃんのプラトニックの微笑ましさが眩しい今日この頃
求めるばかりで相手の心を想うって観点が完全に抜け落ちてるのが、厩・刀自の悲しい部分だな
完全版5巻まで買って再読してるけど
毛人って漫画至上最低の糞男だわ
こんなクズ主人公?に会ったことない
それにくらべりゃ厩戸や刀自古なんてかわいいもんすよ
>>448 馬子やマリセ、オマロ、調子麻呂、額田部女王などなど(ほか略)常識人はたくさんいたと思うぞ
おまろあたりはちょっと首かしげてしまうが
>>454 >こんなクズ主人公?に会ったことない
▲
/ハハハ\
./ \
/ _ _ \
| ⊂・⊃ ⊂・⊃ |
(|. ∴ ∪ ∴ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.\ <=> / < 僕のこと呼んだかい?
\_____/ \________________________
雄麻呂は常識人ていうより凡人
今でもどこにでもいるごく普通の男
雄麻呂、別に悪い人間ではないよね
トジコのレイプ知ってても嫁にもらおうとしてたし
トジコの子供たちについては雄麻呂の種がありそうな気がするけどw
461 :
やめ:2012/03/11(日) 20:54:08.59 ID:???
財王子は雄麻呂の子だと思う
俺の子だよ
>>455 馬子はな・・・
雄麻呂や河上でさえ耳にしてた伊香郷での事件だけじゃなく
毛が畝傍に通ってた事も麻理勢に教えられるまで知らなかった情弱ぶりだからな
>>463 馬子はそれどころじゃなく忙しいんだから、
灯台元暗し
後を継ぐ実子が恋愛脳のバカ息子って大変だわな。
馬子はたとえトジコの事件知ってても泊瀬部に嫁がせようとしたんじゃね?
傷物だろうと家事ニートさせるわけにもいかないし
逆に気遣って雄麻呂あたりに嫁がせようとしてもどうせトジコは抵抗するだろう
一体何がトジコにとって幸せだったのか…
トジ子は兄とは正反対の豪快なプレイボーイタイプの色男が強引にデートに誘ってきたりしたら
兄を忘れて恋しちゃったんじゃないかと思う
少女マンガによくあるパターンだけどな
いきなりスレの空気変わってるw
>>467 ねーよアホかw
>>453 支配階級だし心に傷持つマジキチだし
そこがキャラの魅力じゃん
そこ行くと継母との折り合いが悪くてウホに走ったけど
友実のおかげで「更生」できたガイは、オージよりはるかに傷が浅かったってことか@The BBB
ツマンネ
>>463 その情報(というよりウワサ)は、
むしろオマロや河上といったあたりまでしか届かなかったのかもな
なんつっても、馬子は親だし
それはは関係なく、馬子は普通に常識人だろう
常識人は、レイプされた女の人の前で「お前の傷なんか気にもしない」などといって
自殺騒ぎを起こさせるようなことはしませんw
物部との戦の際に、鎧の中で蒸されてた竹田王子を
「ふかしたて肉まん」呼ばわりする口の悪さが雄麻呂の真骨頂だな
(来目に対しては「茹でミカン」とソフトでカワユスな表現に抑えるくせにw)
思った事を口にせずにはいられない性分と云うべきか
一番常識人なのはクメだよ
毛も恋愛モードさえ入らなきゃ、かなりの常識人なんだけどな
間人に説教した後に、自分にも責任があるってものすごい反省してたし
返す返すも、淡水エ
来目はポワンとしてるようで苦労してるよね
同じララに載ってた「シニカル・ヒステリー・アワー」の
ののちゃんみたい(花とゆめだっけ?)
王子が笛吹いたら鬼が出てきたのに
毛が吹いたら花びらが散ってちょっと泣いちゃう王子かわええ
>>477 淡水て何で邪魔したんだろね
毛人と付き合ってたら王子は淡水念願の大王になっていただろうし
王子が嫌がったからに決まってんじゃん
馬屋古と歪んだ幸福感を含む何気ない日常の中二人で心中を決意したい
なんて たのしい ことばかり
厩戸さん19-20歳の時美郎女は10歳位か?
厩戸さん享年49歳だから美さんは40歳位で死亡
その時馬屋古が14-15歳だから
8人目の馬屋古産んだ時25歳という計算になるわけで・・・
きっついなぁ
ツキシネの長男が11,2歳くらいに見えるけど、ツキシネは何歳?
舂米は歳よりも誰に似たのか気になる
王子に流れる血の蘇我系の誰か(王族含む)の風貌と
天然で間人似だった美郎女の先祖の誰かの理想的掛け合わせ>舂米
このスレに来るまでツキシネの漢字を春米だと思ってたんだぜ
あれ!?ほんとだ
スレどころか言われて気づいた なんたることだ
舂米は用語や地名で知ってた
ツキシネの顔は、美郎女(間人)に、王子のシャープさが少し入った感じだと思う
女嫌いの王子がツキシネを山背と同じくらい可愛がってたというのがなんとも切ない
>>474 常識人だって口がすべってしまうことはあるだろうが
>>489 入鹿と会話してる時の自然体っぷりは、かつての刀自古を髣髴させるものが>舂米
蘇我系のDNA受け継いでるとしたら、それも納得
>>494 常識人でも口が滑ることはある
しかし、人の気持ちになって考えることができれば
そもそも「おまえの傷」みたいな考え自体が出てこない
オマロの場合、自分のものにしようとする欲が強すぎて相手の気持ちが2の次になってる節がある
そういうのは常識人とは正反対の自己中心的な考え方だわ
>>496 バカか?
レイプされた女性は「きずもの」として扱われたし、
自分でも「きずもの」と思ってたんだよ
今はいろんな価値観あるけどな
常識人というのはいわゆる「空気読める人」であって
おまろの場合はまさに「空気読めない人」だからなあ…
無理ありすぎるよ
>>497 みんなから「傷者」として扱われてたとしたら
なぜオマロに言われて自殺騒ぎまで起こしたんだろうね
普段から傷物扱いされてたのならオマロに言われても平気なのでは?
周囲が傷物扱いしなかったから普段はそれを意識しないでいられた
ところが敢えて「傷なんて気にしない」と傷に塩を塗りこむような、
傷物と認定されるようなことを言われた
だからショックだったんじゃないのかな。昔も今もそのへんの価値観は変わらないでしょう
今だってレイプされて自殺する人も大勢いるでしょ、どっちがバカなんだかw
>>499 周囲もキズモノ扱いしてたろうが
だから、トジコに何も言わなかった
トジコも自分がキズモノと思っていた。
だからオマロやエミシが知っていることを知ってショックを受けていたんだよ
>>500 普通に生活する分にはそんなの全く関係ないからね
親や兄が「こいつは傷物だから…」と常に意識してたとしたらそりゃ相当おかしいよ
普段はそんなこと本人も周囲も忘れようとするのが普通だし、忘れることがみんな幸せになる方法。
常識人だったら「こいつは傷物」という発想自体持たないってのはそういうことだよ
本人は意識下にその件があって中々消せないだろうけど。だから「誰とも結婚しない」と言っていた。
それなのに勝手に自分に言い寄ってくる勘違い男がわざわざその傷にさらに斬りつけた。
選ぶのは自分の方で、傷を持ってる相手の立場まで下がっていってやるみたいな考え方は
粗野でどうしようもないと思う。
傷物扱いしなかったから、じゃなくて
周りは知らないと思ってたから、でしょ
周りは知ってる上に気を遣ってたor黙ってたんだけど、刀自古がそれに気付かなかっただけ
大体、現場見たわけじゃないんだから想像でしかないからね
噂や想像である以上、口に出したら侮辱と受け取られても仕方ない
気を遣う以前の問題だわそりゃ 確信があって言ってるならともかく
毛人だけは現場にいた母に聞いて知ってたけど。
みんな刀自古の事ばっかり気にしてるけど、レイプ現場に居合わせた母親も、
おそらく死にたくなるようなくらいのトラウマは抱えてるはずだよね。
可愛い自分の子供が目の前で暴行されて泣き叫んでるのに、自分はそれを助けられない、逆らう力もない。
蘇我の母はひたすら空気が薄いけど、物部との戦の時に、色々と心が壊れてしまった人なのかもね。
王子の家庭ほどに明らさまな異常家庭ではないけど、毛人と刀自古も、
思春期〜青年期あたりの子供の精神にとって重要な時期に、自分を暖かく見守ったり、
導いてくれる母親がいなかった、という側面があるんだよね。
トジコ母は死に際に山背に山背は王子の子じゃないって告白したんだよね
あれ?トジコがトジコ母の死に際に「実は毛人の子だ」と告白してたのを聞いたんじゃなかった?
そうだっけ?なんか適当でごめんなさいw
>>493 なるほど
美郎女や間人の黒目がちな瞳と厩戸の瞳孔までも白い二重丸の瞳をミックスしたら
瞳孔が黒くて虹彩は白い舂米の瞳になるな
瞳孔黒くて虹彩白いのは他に布都姫や善信尼が居るな
やたら汚い男言葉で居丈高の人は痛い野郎なのか痛い俺女なのか。
>>504 十市さんは充分できた人じゃない?苦労人だけど。
豪族の姫育ちなのに実家と嫁先の争いで女性として相当酷い苦労して
ハイスペックな一男一女をもうけるもまさかのトンデモ展開で母親として相当酷い苦労をry
でも子供達のために秘密を守り、その間に生まれた孫も愛している。
辛い試練の中では黙って耐えるよりも狂って喚き散らす方が楽だと思う。
同意。十市さんは結構出来た人だと思う。
「この母も地獄までともに参りましょう」みたいなセリフが印象に残ってる。
>>511 最後の最後に息を引き取る直前に、真実を知りたいのは当然の要求。
居合わせちゃった山背には気の毒でした。
十市はいい母、いい妻だよね
でもそんな人に娘の受けた傷のことをうっかり「醜聞」なんて言わせてしまうあたり
ギシ先生は容赦ないなと思った
まあ世間的には醜聞だからね
社会的にも子供を守ろうとする母親だからこそ
ああいう視点での単語も出てくるんだと思う
>>513 またかよ……
レイプされた女性をキズモノ扱いしたり、
醜聞と考える人がいるのは今でも普通のことだ
「昔の話」ならなおさらそうだ(あの時代がそうだったかは知らないがw)
>>515に追加
念のため。
キズモノ扱いするのが正しい、
と言ってるわけではないからね
なんかレイプ被害者を貶めたくてたまらない人がいるみたいねw
本人の責任じゃないのに…
>>515 また、っていうか、この流れでは書くの初めてだったんだけど
蒸し返したみたいでごめんね
どんな善人でも「悪意」とも呼べないような、小さな黒い感情を持ってるところを
ギシ先生はよく捉えることができるな、ということが言いたかっただけです
王子の母て王子のことなんであんなに嫌ってたんだ
話トン切りでごめん。
昨日日出処の天子完全版を買いに
名古屋高島屋内にある本屋にいってきたんだけど、
ギシ先生のサインがあって身震いしたーー!!
サインからもオーラwを感じたよ。
>>519 自分が普通じゃない(王子に受け継がれた能力)ことを認めたくない
普通の子だった来目以降の息子は素直に愛せる
間人さんは当時の媛としてはちょっと残念な感覚だよね
女性の霊性や巫女性はあの時代ならもう少し受け入れても良かったかも
もし間人さんが布都姫(斎宮)のような立場だったら
自分の力とも向き合い易かったかな
>>520 いいなー東京でも見られるかな
523 :
520:2012/03/14(水) 20:14:00.54 ID:???
>>522 1〜5巻が台に並んでいて、そこに普通にポン!と置かれていて超びびったよw
えっ?!えっ?!いいの?ってw
触りたくて触りたくて仕方なかったwww
王子のカットが印刷された色紙に書かれていたから、大きめの本屋ならあると思う!
東京なら絶対あるよ〜^^
そういえばその本屋さんに、この完全版用の特大ポップも立っていたんだけど
イラストが一巻の表紙絵で残念だった。
処天を知らない人もいるんだから、王子の美しさwをしらしめるために
三巻表紙絵なんかを使って欲しかったな〜。
間人媛は残念だよね。
いい大人になってから読み返したら、
子どもの頃あんなに憎たらしかったフツ姫に同情したりと感じ方が変わったけど、
間人媛は益々嫌になったわ。
そして淡水は変わらず生粋のヘンタイとして崇めているwww
一番最初に原画展示をしていたアキバヨドバシの上の本屋にもサイン色紙があったようです。
ただ、今もあるのかは不明。
王子ほどではないがやはり能力持ちの佐富ちゃんが生まれたときは何を思ったんだろう
彼女の扱いを見ると多少は毛人の説教に反省したのか
佐富ちゃんは王子のようなスタンド使いではなかったから
間人母ちゃんがびびる事もなかったんでしょうなあ
でもさー、自分そっくりな佐富ちゃんと来目そっくりな長谷をくっつけようとするとか、
やっぱちょっと歪んだ愛情感じるよね
史実の佐富と泊瀬は結婚して子供までいたみたいだぞ
山岸さんはそれをベースに創作したんじゃないのかな
毎朝蒸し返して楽しい人はいるみたいだけどね
そして、いちいち反応して楽しんでる人もいるみたいね
スタンドなんて使ってたっけ
Asperger syndrome
四天王とかね
王子のまわりにいつもいるまわりのフヨフヨしてるものたちだよ
で、スタンド使いの元ネタはジョジョね
コブラもスタンドだったのかw
ヒュー!
コブラ・ザ・サイコガン
例のコブラもスタンドだったのか!
ジョジョ立ちの王子の傍らにサイコガン構えたコブラが立ってる絵が浮かんでどうしょうもない
王子にコブラのピチピチ赤ラバースーツ着せたい
あれラバーだったのか
王子ってウンコしなそう
もししなかったら、
超能力なんかよりそっちのほうが化け物だと思うw
皇族だから当然とはいえ、生活感ってものが全く感じられないからな>オージ
しかし倉梯宮の下働きの人達とはバッチリコミュニケーションが取れる不思議
皇族は今も昔もあんまり生活感がないが、
欧州の王室はけっこうオープンで面白いな
というより、近年の皇族って可哀想だな
昭和天皇も今生天皇も、
海洋生物が大好きなのに、葉山御用邸に行ったところで気軽に釣りも採集もできない
えー、秋篠宮なんてソープは行くし、好き放題してるじゃん。
目黒に愛人密会用のマンションまであったし。
>>545 夢殿に何日もこもっていたとき
調子麻呂はご飯食べてないのを心配していたけど
私はトイレどうしてんねんと思ってたw
やっぱり王子は化け物で小も大もしていないんだよwww
あの頃のトイレってどんなんだっけ
部屋に木箱置いてたんだっけか
どっかの遺跡からトイレらしきものが発掘されたって記事見たことあるから
あったのかもしれない
下着もどんなパンツ履いてたのか気になる
褌なんだろうか?
王子は食べないし出さないのがデフォなんだよ
だって人にあr
>>551 女性はノーパンだよね
男性は…どうなんだろう。褌っていつからあるのかしらん
王子はしゃがんでおしっこするタイプ
久しぶりに読んだ
高校生の娘が読みたいっていうから奥から出してきた
近くに来目の皇子のお墓があって昔から一緒におまいりしてたから
この子が〜と驚いてたわ
地元は色々あって羨ましいなあ
蘇我氏を祀ってる神社とかあるよね
行ってみたい
太子のお墓の前も車で何度も通ったことがあるし
蘇我氏の神社もそんなに遠くないみたいだし
今度娘と両方お参りしてくる!
>>549 むぅ、確かに。やっぱり化け物だわ。間人の気持ちがよくわかったw
王子って下手すると息してないモードに入っちゃうし
肉体的な生臭さをまるで感じさせないキャラ形象でありながら
同時にあの生臭い内面の修羅が描かれていくってのが面白いなあ
王子は確かに生活感は全く無いけど
便秘かつ重度の痔ろうっぽいイメージがある
よくお参りする大神神社と山岸先生のエピソードが興味深いわ
うんこやしっこはしていなくてもだな・・・
オナニーはぶっこいてるわけで・・・
山岸さんの絵、刀自古や布都姫などの全方位対応型美女から
スレンダーな美形も王子をはじめ際立ってるけど
額田部さん等の豊満できらきらしい美女ぶりに圧倒される
刀自古が異母妹だったら、毛人は間違いなく「私の嫁に」と馬子に請願したハズだ。
それは普通にありそう
ただの面食いだもんな毛人
刀自古が初めて髪の毛上げた時と
久々に再会したときにときめいてるもんな
だから肉体関係になった時あそこまで拒否ったの意外だったわw
いやいやそこは意外じゃないだろ
異母きょうだいは普通に婚姻の対象になる時代でも
同母は今と同じかそれ以上に禁忌とされてただろうしね
緒麻呂が話してたように同母きょうだい婚を忌む神話があるくらいだし
髪を結った刀自古にときめく→ガサツなガキ認識だった妹が客観的にかなり美人だった
久々に再会→他人だと思い込んでたから普通に美人でときめいた
でもギシさんの事だからこういうさりげない描写でも後半への伏線の意思ありありと。
恵美氏はホントにただのメンクイだよな
普通姫への愛もなんか薄っぺらいものに思えてならない
>>572 伏線だったら、序盤で刀自古に(もし私が男でお兄さまが女だったら)
「お兄さまを私のお嫁にしてあげる」と言わせてる。
王子を拒絶するほどのっていうけど
裏を返せば王子を拒絶するため、拒絶するためだけの愛でしかないから
だから男である王子に対して毛人と布都姫の惹かれある理由付けは
「男と女だから」という理由しかない
相手が異性だからという理由だけで惹かれ合うことはないし
王子を中心に愛情の歪みが描かれているからそんな理由だけじゃ弱く感じるんだよ
なに断言してんのw
皇子の抱える問題って言っちゃえば心の問題だけ
母親は別にガチで殺しにかかってくるとか監禁してくるとかそういう類じゃないし
外敵は能力で追い払えるし、「未来はアレなみたいだが、最後まで精一杯生きるわ」と切り替えればそれで済んだ問題
それが無理だからこその悲劇ではあるが
フツ姫は皇子とは違って非力で、嫌な結婚させられるか反逆して殺されるか逃げて飢えて死ぬか、
といった切羽詰まった状態。それでいて凛としていて美しさは損なわれないまま
皇子を後回しにして、助けてやらな!添い遂げてやらな!って気になるのはわかる
薄っぺらい読み方。
えみしがドキっとした人物は
フツヒメと王子と同母妹だけという
見事に作中三大美形だよね
この三人より上の美人が出てきたら即効で惚れてただろうw
>>576 >「男と女だから」という理由しかない
全然違うと思うが
>>582 顔だけは父親にそっくりな入鹿が、馬屋古に対して何の興味も持たなかったのと対照的だなw
そんなヤツでも舂米にはかなりストレートに好意を示してたが
あれだけ男を虜にするウマヤコと対峙しても
ツキシネへの好意は揺るがないあたり、顔で選んでるようには見えないしな
生みの母も育ての母も、ものすごく善良だったから>入鹿
馬屋古には最初から禍々しい物を感じてNGだったんじゃないだろうか
逆に毛人はウマヤコにやられちゃいそうだなw
色んな意味でいい男な父と息子に挟まれて
ほんまに毛人はしょうもないw
毛人のばか!
>>569 わかる
一応拒否しつつも、
私も惹かれていた面がありそれがこんな結果を呼んだのかも
的悩みが毛人に見えるかと思ったら、
ただトジコが悪いと思ってるようでなんだかね
馬屋古ちゃんは内部の毒や娼婦性が強いから、
清純な乙女を好むような男性だったら、拒否することも普通にあり得ると思うよ。
自分が中高生くらいの年齢だった時のことを思い返しても、
色気と性欲が強そうなギャル系女子よりも、多少容姿が地味でも、
守ってあげたくなるような健康な黒髪清楚系女子のほうが人気があったw
ツキシネは周囲から愛されて育って身体も精神も健康そのもの、フツ姫とはまた違った雰囲気だけど、
男性からするとずっと側にいてあげたくなるようなタイプかなと思う。
>>583 それじゃあ、阿部比メの立つ瀬が無いよね
エミシ最悪
その毛人を愛した王子wwwww
どんだけだめんず好きなんだよw>オージ&トジコ
オージとトジコは内情はアレだけどいいコンビだと思うんだな
笛と虹の場面とか和んだわ
ほれほれ!
似てる、誰かに
後半の刀自古はペニバンおっ付けて王子の肛門に生涯癒える事の無い傷を残すくらいのことはやっても良かった
毛人が布津姫にアタックするまで
あっ好みの女!→男だった…
あっ好みの女!→同母妹だった…
あっ好みの女!→物部の巫女だった…でも男や妹に比べたらハードル低い!
>>599 それは思った。刀自古はSMボンデージ似合いそうだ。
黒のロングブーツの踵で王子のちんこを踏み付けてやってほしい。
布都に対して毛人のやったことって駒や泊瀬部と何もかわらん
美人だから陽の当たらない妾にしてでもものにしたい
イッパツやりたい
毛人はたまたま布都姫の好みでだったと
下品レスの人がやたら厨二臭いというか寒いというか
>>590 刀自古と知ってたら絶対ああはならなかったんだから
あれは全力で拒否って正解だろうに
淡水はなんでオージ抱いたん?
王子がデブると額田部になると容易に想像がつくな。
豊満な推古天皇も入内した頃はスレンダー美人だったのかもしれんが、
まあ若い時からぽっちゃりタイプの春米体型だったんだろう。
王子はデブらない
607 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/23(金) 16:10:11.76 ID:UCzS2jfq
完全版の見開きカラーがちょくちょくシュールなんだが。
刀自古「ふーんだ。ふつなんてぶたれてにゃんにゃん♪」
みたいな。ふつって姫のことだけど。
にゃんにゃんってなんだよ
ちょいとお下品かとは思いますが
>>599に声出して笑いました
容易に想像できるw
それって笑うところなのか?
……文化が違〜う
雄言葉の人は下品にいきがってるけどやたらつまらんよね
>>605 額田部は初めだけ豊満美女だった。
後はすさまじい劣化速度だったなー。
描写スタンスから見た目が頭脳派な肝っ玉オカンになったけど
やっぱ富と権力と美の象徴に相応しいキャラ設定だったよ>額田部さん
華やかだし母性もたんまりあるし
馬子といい、額田部といい、大物ほど茶目っ気たっぷりなのがw
残念ながらどちらの子供にも、親のそういう大きな器量が受け継がれなかったけど
馬子と額田部の叔父(伯父?)・姪コンビは最強だよな
>色気と性欲が強そうなギャル系女子よりも、多少容姿が地味でも、
>守ってあげたくなるような健康な黒髪清楚系女子のほうが人気があったw
確かにそういう傾向はあるけど、男受け最強なのは、
そこらのギャル系女子よりよっぽど派手で華やかな素顔してるのに
行動や身なりは慎ましやかな(実際に慎ましいかは不問w)女子だよね。
男の読者がふっつー好きなのも納得。
男受けだの女子だの何事ざんす
そういや馬屋古ちゃんも一見天女の風情だと言われてましたのう
布津姫は最初おばちゃんぽい顔に見えてあまり好きじゃなかったw
実際毛人より結構年上だけど
>>617 馬屋古も王子も、どっちも狐眼の怖い顔だけどなぁ
と自分は思ってたw
作画だけの可愛さで言えば嶋と舂米が個人的に一番
あと四頭身のデフォルメされた王子かな…
嶋と舂米と布都は瞳の描き方が同じだよね
刀自古はヒロイン型の目
久米と間人は黒目がちな目かな
美郎は黒目がちで豊満な間人似の美女に成長したのだろう。
美郎が大人になってからも王子は子供を作ったわけだから
肉体的にロリコン嗜好ってわけではないんだよな
精神的にはロリコン嗜好(大人の女の人格が受け付けない)かもしれないけど
よかったね王子…
>>623 でもオージの死を悼んで天寿国繍帳作らせた橘大郎女あたりは
ミノたんと対照的に、実年齢よりもかなりしっかりしてたであろうイメージがあるんだが
舂米のことは可愛がってたみたいだし、家族に囲まれてるうちにロリ嗜好治ったのかな?
女を固辞してた時と比べると、美郎女と子作りしてだいぶ開き直っちゃっただろうしね
たぶん追い討ちをかけるように額田部に孫を娶るように言われただろうし
でも今まで王子が見てきた「女」たちと比べると
年若い橘大郎女はまだ女としての人格が完成されてなさそうだし
大姫やトジコと比べると付き合いやすかったんじゃないかな
女性の媚態や画策(王子的判断においてだけど)を毛嫌いしてたから
そういうテクに目覚める前の相手なら愛せるわけで
平たく言えば幼女性愛というわけではないね。
木村荘平も、女は美醜より若いことを信条にしていた。
年が行くと、悪知恵が働くようになるから。
木村荘平さんは妾が大勢いて、妾に産ませた子どもたちの中には
大成した人が多い。木村荘八もその一人。
悪知恵w
王子のはフィクションながら「女性性が嫌い・苦手」というはっきりとした拒絶だったけど
そのおっさんは未熟な自分を守ってるだけだな
でもまあ、若いうちは愛、愛、言ってても、
段々金、金、になる傾向にあるしねぇ
>>628 若い女が生んだから大成したわけじゃないだろうがw
荘平の子どもって、連番で名前に番号が振られてるんだよねw
まあ女を見る目があったってことで。
>>626 どっちに政局が転んでもおkなように
オージにもゴホの人にも自分の娘や孫を嫁がせてるのが凄すぎ>額田部さん
>>578 刀自古も心さえ前向きになれればどうにかなったんだろうね。
噂は噂でしかないと受け入れてくれるいいとこのぼっちゃんはいくらでもいただろう。
基本的にみんな、今そこにある危機ではなく、過去に囚われたまま沈んでいってしまった。
私の人形は〜の母ちゃんみたいになれたら…
>>632 妾達からは実は馬鹿にされてそう
成熟した知能と張り合えないショボチン男w
>>634 本人が無自覚であっても心の傷自体が癒えてないんだよね
色々気の毒だけど物語内の存在感はたっぷりのやりきった人生ではある…
>>637 「悪知恵」括りで性別を扱う程度の人品じゃ男としては底辺だとは思うよ。
馬子の側室になれるなら末席でもいい私は、
木村荘平みたいな人、好きw
王子のスレで語られてしまう学業不振の肉業者さまであった
馬子は好きだけど
木村さんはパスw
馬子はかっこいいよねw
色んな漫画で描かれてるけど山岸さん版馬子が一番ラブリー
以前このスレをのぞいたときには、田目王子が一番人気だったはずだが
それは間人さんの自演です
本当に一番人気なのは羽嶋様です
何を仰る
一番人気は淡水です
そう見せかけて実は調子麻呂人気の不動ぶりこそ侮れないんですよ
毛人の人気の無さは安定してるな。
本編で一番人気なので
「う、美しい…!!」 ば〜か!
たまに頭おかしい人が来るよなw
うん、頭おかしくなってみたくなった
春だからかな?w
>>641 選外だから、無用の心配しなくていいよw
>>642 馬子もすごいし、額田部もすごいよな
この二人のタッグの前には「聖徳太子」も霞みそうだ
時代関係ないでしょw
成熟した知性とは向き合えないって普通に情けないよ
まあ後付け理由で墓穴掘ってるだけで単にロリコンだったんでは
王子の話・・・じゃないのか
王子は成熟した女性の思考が本気で嫌いだったんだろうな
王子の場合は易きに流れてロリというよりも
完全に大人女性(の思考)への憎悪が先だもんね…
でもさぁ、グリコの社長が誘拐されたとき、
社長42歳、奥さん28歳、子ども3歳くらいだったんだよ。
うらやましくない?誘拐は嫌だけど。
何言ってんのあんた
42才にして大企業の社長で一回り以上年下の愛妻と子がいたら、
お釣りが来るほど幸せだよ!
側近が全部背負って自殺したやつか
食肉業界と在日朝鮮人が関係する犯罪だってね
どうでもいいよそんなことww
王子って赤ちゃんは可愛いと感じる人みたいだから、
あ〜あ後継ぎ作らねば…仕方ない美女郎とならなんとかなるか
↓
実際子供が産まれたら、可愛くてしゃーない
↓
子作りってイイ!(・∀・)
子供は嫌いだって言ってたけど夢の中では子供見て楽しそうにしてたもんね
子供の惨殺死体見てうなされてたから普通の人間の感覚があると思う
ほんとに妖怪だったら子供の惨殺死体見たら喜んでるだろ
ツキシネはかわいがってたらしいが(実子ではないが山背も)
池沼の子たちのことはかわいがったのだろうか・・・
あと来目似の長谷はどんな扱いしてたんだろう
話は変わるけど生まれたときから災いの元とわかってたウマヤコに
自分と似た名前をつけた王子がなんとも切ない。自虐的なものを感じる
(実際の王子はなんでウマヤコだけ似た名前つけたんだろう?
老いてからできた娘でかわいかったからかな)
人間じゃないとまで言われて死ぬほど傷付いてるわけだから
やっぱり人間らしいよねえ
馬屋古の名は同じく引っかかってたなあ
地名にあるのかな>馬屋古
現代だったら、成人した社会人が親に愛されなかったーって理由でヤンデレ化しても同情されんわな
あの時代だからこそ許される
まあ王子の身分じゃ家族くらいしか深い関わり持てないもんな
二十歳過ぎたら、自分の責任
王子の場合は山岸さんの筆致でちゃんと人物が魅力的に描かれていて
人生に対するラストの選択も、一般的な前向きさとは違うけど
ちゃんと自分の人生と向き合って背負っていったのが読者には分かるからなあ
「負の暗示」だったか、津山三十人殺しの主人公は一応顔等は良く描かれてるし
悪事に色んな理由付けもされていながら、ちゃんと同情のできない描かれ方をしてる
ギシ先生は主人公にも厳しいよねぇ
>>671 主人公やお気に入りのキャラ甘やかして
後付けで高スペック盛りまくる作品ってのは、大概目も当てられない結末に
完全版、ウマヤコまで入れるなら、ウマヤコ最終ページをカラーにしてくれないだろうか
本誌でカラーだったんなら可能だろうけど
どうだったっけ
白痴ロリを組み敷いてるシーンは超キモかった
>>672 それは殺し屋と元刑事の逃避行を描いてるあの先生のことを言っているのか?w
>>676 マフィアのドンに寵愛され英才教育受けた、IQ200超のストリートキッズのボスが主人公のあの作品とか
富裕層の子弟が通うブルジョア学園の生徒会役員六人組が主人公のあの作品のことも思い出してあげて下さい
いずれも中盤までは神作品だったのにry
アダルトチルドレンを見世物として甘やかしてはいけない
リアルにはね
王子は二十歳で自分の限界値以上のものは諦めてたから
無理をゴリ押そうとするACとはその点で異なってると思うよ
母親そっくりの池沼の美女を抱く王子って超コエー
一巻の扉絵のようにひげを蓄えてたんかね。
山岸版の王子には普通の結婚て似合わないんでない?
大姫とも刀自古とも特殊な関係築いてるし
橘ちゃんとは存外まともだったのかもしれないけど年齢差が結構ありそうだ
>>625 敬虔な仏教徒で嶋みたいなタイプだったのかも>橘大郎女
教師と女生徒の恋愛みたいにお互いの精神年齢の差が歴然としてて、
ひたすら真っ直ぐに王子を尊敬し慕い続けるような、そんな関係だったら、
王子が受け入れることもあり得なくもないかも?
仏教に傾倒してたってのはありそうだね
それなら王子と会話ができそう
完全版読み直してたけど、やっぱり初期の半月目っぽい王子が美しい
どんどん顔つきがキツくなっていく・・・
14才位までは年々男になっていくって感じだったけど
18才位から雌化したよなあ
手も小さく女の手のことが多かったし
大人になっても骨格まで女っぽいファンタジーな容姿だったけど
もう少し男っぽくなってたら毛人の恋心はあっさり消えたのかなw
初期の毛人の失言後、シカトし続ける姿勢を毅然と保つ手法や
布都ちゃんが案の定非の打ち所の無い完璧な大和撫子だったんで
親切心を仇で返し「あんな女のどこが」と颯爽と逃げ帰るところ等完全に面倒くさい女のそれ
女性的な思考を嫌ってるその実王子が一番女らしい
むしろ刀自古の方が男らしく見える
王子は容姿だけでなく思考回路もほんと女だよね。
男の世界で頂点をとれる能力があるから、人の目には男らしく映るだろうけど。
女を忌み嫌ってるのは同属嫌悪も大きい。
性転換の概念がある時代に生まれてたら・・・まあプライドが高いから女になろうなんて思わないだろうけど
その素質はあるよなー
でもマザコンでロリコンでナルシストって
変なとこだけ男そのものって云うか、面倒くせぇ御仁だなとw
>>690 >思考回路が女
恋愛(毛人)が絡むとそうだと思うw
言動が思いっきり恋する乙女になるというか
でもストレートに出さないんだよね そこがまた読んでて面白いw
長期に及ぶ泣き寝入りの後八つ当たりを経て感情に折り合いを付け池沼幼女に取り替える
という一連の流れは女性にしかできない
そうかなあ
死ぬまでアウェイを貫いたけど
母の遺言に逆らってまで一緒の墓に入った結末は
やっぱり男のマザコンぶりだと思うよ
一緒の墓に入ったいきさつは山城が「そういう遺言だった」って
言ってるけど、真実のところはわからないんじゃなかったっけ?
マザコンなのには間違いないけど
ついでに、女にだってマザコンは居るしね
女が自分をかわいがってくれない母親に執着するのも珍しくない
また来目と同じ墓に入りたがる最期まで変わらなかった間人を
池沼の嫁とともに自分の墓に入れたのは王子のささやかな復讐ともとれなくもない
憎悪だけなら死語も一緒の墓になんてやらんと思うよ
愛憎だから傍目に意味不明な言動になるんだよ
>>693 そんなこと女ならできる、みたいな書き方は違和感あるなー
そこまでいくと性差(少なくても生物学的な)じゃなく、個人差だろう
>>696 復讐ではないだろう
たとえ本人は復讐のつもりとしても、
裏返しの愛情にしか見えない
>>696だけど、もちろん憎悪だけとは言ってないよ
「一緒の墓に入りたい」と素直に思ったわけじゃなくて、もっとドロドロしたものが渦巻いてそうという意味で
にしても母親の事は死ぬまで未練たらたらだったのに対し、
毛人に関しては対象を取っ替える事で吹っ切れられるところとか
もうこれ二面性じゃなくて性格が不安定なだけちゃうんかと
毛人とは決別のシーンがあったけど間人とはないからなー
毛人はいらない子
>>701 運命的な執着が娘にまで遺伝したといっていい描かれ方してるのに
なんで吹っ切れられると言いきってるんだろう
あれだけ求愛しても徹底的にふられたのだしどうしようもない
粛々と自分の孤独に向き合っていく姿は哀しいが男らしいと思うよ
男らしいというのも一つの表現であって
>>698さんの言う通り
性差ではなく個人差だと思うけど
馬屋古が愛し過ぎて体調崩した
弟を贔屓にして自分を嫌った母の遺言通りにしてやるものかという
憎悪と嫉妬からの嫌がらせとマザコン男の本心が入り混じったものだと思う。
>>701の2行目
え、全然吹っ切れてたように見えなかったぞ
奥の奥に無理矢理押し込んでしまっただけ、という感じだ
美郎女登場→毛人ドン引き→美郎女戸惑う、王子「これがお前の役目だから云々」
のくだりなんか、もう引きずりまくってるよなw
まあ自分に会いに来たのではなく
同居させてる妃を偵察する役割で来てるのは明らかだしね
>>707 釣りというか何というか、多分春だから
イメージアルバムが何気に良曲揃いだ!
布都姫死んでんだし、王子とよろしくwやればよかったのにねーw >毛人
王子と毛人hsよろしくやるって言っても当人同士も何やるかわからんのでは
夜太刀の池の論争で毛人は王子が選ぶように仕向ければよかったのに
「じゃあどうしたいんですか?」って
なんかあれは王子が喋くりすぎて駄目になったみたいな感じだったわ。
まあ、あそこで別れないとBLになっちゃうけど。
毛人は王子ママンから王子に対しての胸のうちを相談された時
衝動的に怒鳴り散らしただけだったのがいけなかったあれが一番いけなかった
でもあれくらいプツッ!と頭の回線ブチ切れなければ
身分差的にもあんな事は絶対に訴えられないと思うw
通常モードで話した場合、間人媛が動揺した途端に
毛人はgdgd及び腰になる筈
ふられちゃったけどこれからも友達として仲良くしてください、
という路線にいければ…
オージは友達になるくらいならじめじめと思い続けることを選ぶよ
思考回路は完全に女だからね
王子って毛人が微妙な顔でも愛したのかしら…
>>718 昨日同じこと考えてたw
しかし王子の場合、能力への共鳴や、オカルト現象で引いたりしない性格があれば、外見は違ってもあんまり変わらないような気もする。
でも毛人は王子が女性とみまごう美形じゃなければ絶対その気になってなかっただろうねw
未戸郎伝説とかってどんな文献を調べれば読めるのかな?
処天の参考文献一覧が知りたい・・・きっとスゴイ量なんだろうな
王子があんなに美しいから毛人が迷うのよね
王子がフツメンだったら迫られても毛人は ありえません(`・ω・´)キリッ って断っちゃうと思うの
>>720 文献知りたいね〜
ミシラン=弥勒菩薩(弥勒仙花)でいいのかな
私は淡水がいたとされる新羅の花郎ネタがずっと気になっているw
参考文献知りたいねー
確か山岸さんが全く関係ない意図で読んでいた文献も色々と含まれてる筈
>>722 >新羅の花郎
勝手にホモホモ宗教団体だと思ってしまってる。淡水のおかげで。
花郎に関しては三国遺事に記録があるみたい。これは多分ギシさんも読んだはず。
花郎ネタはぐぐっても結構出てくるし、Wikiにも結構詳しく書かれてる。
でもミシラン伝説は…?
弥勒菩薩は龍華樹の下で悟りを開く、という伝説はあるみたいだけど
王子の「私の名はミシラン、幼少の頃に〜」のセリフとか
淡水の、尊き生まれであること・美少年であること、みたいな話が書いてあるのは何の本だろう?
>>724 大体あってる
人気を集めるために女装させた美少年をボスにしたくらいだからw
>>721 王子とアベ姫の顔が逆だったら
じいやに紹介されて行った時点で毛人はアベ姫のとりことなり
王子とは臣下として淡々と交流、で終了
漫画にならないか
阿部の姫が美人だったらすげー平和に終わってただろうなw
王子やフツ姫にときめくことなくアベちゃん一筋の毛人か
偶然にもアッーの阿部さんと同姓っていうのが凄いよなあ
>>728 それだと今度は布都姫に代わって、阿倍妹がオージのヘイト対象になったり
ハツセベの眼鏡に適って入内させられてしまうという堂々巡りw
そうだ、そんな美人ならアベ兄がそれを利用しないわけがないね
上流階級に毛人好みの超絶美女がいても、好色ハツセベ大王と取り合う運命なんだな
阿倍兄のことだから、ハツセベとオージを両天秤にかけて
どちらに妹を嫁がせたら自分や一族に有利か、きっちり計算して動くだろうな
いずれにしても毛の出る幕は無いということでw
トジコがあの顔・あの性格のまま異母妹だったら、ハツセベを拒んで毛人とくっつくかとw
何かの本で河上娘は刀自古と同一人物で泊瀬部が殺されたんで厩戸が妃にしたって書かれてたな
推測なのか妄想なのかは知らんが
それだとちょっと時系列が合わないんじゃないかな。
山背誕生の時期とか考えると。
「刀自古」ってほんとうは個人名じゃないもんね
だからそういう説がでてくるんじゃないかな
ギシは個人名として使っていたけど
山岸さん版だと刀自古と河上娘の区別はかなりしっかりとなされてるよね
河上は摩理勢サイドの筋でもあるとか、
馬子的に刀自古は大后狙いの弾だったけど、入内した河上は妃でなく「嬪」の位置付けとか
蘇我内部限定の序列ではない描き方
河上は凌辱され殺された説を文献でも結構多く見るんだけど、
河上事件より前に山背を産み、王子(太子)の死後も生きてた刀自古(蘇我本家の娘)と
同一人物と見るのはちょっと苦しいかも
「刀自古」を本来の意味で使って河上娘をさしてるんなら全方位解決するんじゃないかな
刀自って女性に対する尊称みたいな意味があるんだっけ?
天藤真の「大誘拐」に登場する、和歌山の山林地主のおばあちゃんの名前の後に
「○○刀自」って付いてたから@新聞記事
今の今まで老婦人への敬称とか尊称だと思ってたよ>刀自
それも間違ってないみたい。色んな意味があるみたいだけど
奈良時代なら
>>739でいいと思う。
頭に大がついて大刀自になると天皇家に関わる女性への尊称だって。
みなさんよくご存知ですなあ・・・
凄いです(;´Д`)
>>738 史実では蘇我本家の娘は大王に入内しなかったのかな
それは不自然な話だけど、歴史上はどう理由づけされているんだろう
山岸さんのは馬子は守屋の姪=十市と結婚して十市が正妻だったけど
日本書紀とかでは守屋の妹と結婚してたんじゃなかったか
で馬子の正妻が誰かもわからんだろうし蝦夷と刀自古が同母か異母かもわかないと思う
史実では、刀自古のほうが王子より先に亡くなったんだと思ってた。
そりは漫画でもそうでは?馬屋古ですでにトジコは故人だった
文庫版の「馬屋古女王」に載っていた系図では、
厩戸死亡時には刀自古はすでに鬼籍に入ってたはず。
つーか山背の弟か誰かが王子のヨメはもう橘大郎女しか残ってない的なこと言ってたし
あーすみません、確か橘と刀自古って二人とも太子の為に造らせた寺だか仏品だかがあった気がするんだけど
>>738はその経緯がごっちゃになってました。橘さんは一人生き長らえてしまって気の毒みたいな描かれ方してたね
>>743 本家云々は山岸版の流れで書いたので、崇俊さんへの蘇我氏ケア(河上入内)は普通に抜かりなかったんではないかと
あと即位有力候補の王子には大王に入内させるレベルの娘を嫁がせただろうというのもあるかも
結果的には崇俊も上宮王家も蘇我氏が滅ぼした形になってるけど
しかしギシ版入鹿はどういう経緯で上宮王家を滅ぼすことになるんだろうね?
馬屋古のせいで退廃していくとはいえ愛するツキシネがいるのに
山岸版だと、山背を得た馬屋古の力が内外に暴走するんじゃないかなあ
入鹿は馬屋古がヤバイって分かってるし
751の路線だろうね
馬屋古による狂気や暴走が上宮王家に蔓延して、
もはや彼女一人を何とかするのでは食い止められない状況になるんだろう
そのへんも見たかったような、
余韻(欲求不満かもw)を残して終わらせたのが良かったような。
馬子は入鹿に大満足だったろうね
>>751-752 夫ばかりか息子の心まで奪った同母妹に対する舂米の怨みも半端ないだろうが
父と子、兄と弟が馬屋古を巡って相争う骨肉の争いになるのは必定だね>上宮王家
そこに入鹿がどう絡んでくるのか興味深くもあったが、カタストロフを全部見せないで終わるあのラストでおkだったのかも
まうず〜
うしとらのほうより
ダ・ビンチに完全版に馬屋古も入るって書いてあったね
池袋で原画展もね
女装に定評のある王子ですが王子の突撃フツ邸の時の女装が美しい
他の時とは気合いが違いますからの
あのとき、通常比で格段に首が長いよね。
アップにしているせいもあるのか。
うなじの美しさを強調してみました
次点で対穴穂部ハニートラップ時と泊瀬部前での踊り子シーンも美しい
フツさん襲撃時は美しいというよりもかわいそう
めのわらわは怖い
一番美しいのは穴穂部暗殺の時かな
舞の時は髪型が変でいまいち
全部綺麗だけど
叔父ちゃん暗殺の時はまだ可愛らしさがあるよね
舞いのヘアースタイルは誰が編みあみしたのかしらw
調子麻呂の努力か
自分でやったと思うw
好きな髪型は刀自古だな。
河上娘は、豪族の娘に見えない髪型…。
刀自古の少女期のおだんご頭はかわいかったが、大人になってからは変じゃねw
花の飾り方、見る度に気になってた(目玉みたいで)
自分は大人になってからの髪型が可愛いと思う>刀自古
ミディアム〜セミロングラインを押さえた安心感というか…あくまでも絵の世界でね
>>761 ヘビの暗喩かなーとも思ったが単なるミスかもとも思ったり
初めてシナモンロールを見たとき、「何かに似ている」と思ったら
刀自古だった。
>>773 スタバに行くたび思い出しちゃうじゃないかw
布都のサザエさんと仗助をものの見事に足して2で割ったようなヘアースタイルが
何を意図したデザインなのか本気でわかりません
昆布巻きのようなw
山岸風味にアレンジしつつも結構当時の絵から再現させてる感じするなあ
埴輪でフツ姫くりそつの髪型のがあったような気がする
埴輪みたいな髪型だよね <フツ
たしかああいう髪型に結う動画があってへぇ〜と思った記憶が・・
779 :
778:2012/04/14(土) 20:09:53.68 ID:???
久々にオペラ座の怪人の舞台を見たけど、クライマックスのシーンが
いつも王子と毛人の決別シーンとかぶる
怪人=王子、クリスティーヌ=毛人で
781 :
sage:2012/04/14(土) 21:17:47.39 ID:???
小説家の森見登美彦がこの漫画を好きだったと雑誌にかいてたよ
昔妹の本棚にあったのを読んではまったんだと
どうやらお父さんも一緒に見てたらしいわw
親子でみるのはつらくない これw
わたしだったら無理w
それも父息子で語る処天て、想像つかんわ
そうかなー。普通に想像できるけど
ただ、この作品のどこに注目するか、
またどういった方向性で展開するかで、
話の内容はえらく変わるだろうなぁw
なーんも考えずに兄に貸したことがある
今思えば兄妹相姦ものだし微妙だったわ
面白かったって言ってたからいいけど
ある程度BL耐性があれば男でも見れるかな
この作品の魅力はやっぱり王子だな
いろんな表情するところがなんともいい
寂しそうな顔するとおもえば冷徹な表情したり
でもなんといっても王子の孤独が一番こころにきた
まるで自分をみてるようだった
でもそれこそ毛人の言う通り「人は誰しも一人」だから
選ばれし超人の王子が人類普遍の孤独を示す事で
読者が親和性を感じるんだろう
こないだニコ生でハンターハンターのキメラアント編について評論家達が語ってたんだが
評論家の一人がキメラアント編の王とコムギの関係性の元ネタは、「日出処の天子」の王子と白痴幼女の関係性だろう、
とか言ってたな
まあ作者の冨樫が言ってたわけじゃないんだが、その評論家の話聞いてると信憑性ありそうだった
ハンター知らない人いたらすまん この作品が後世に与えた影響の大きさ、偉大さを改めて感じたから書き込んでみた
それはどうだろうなあ
コムギは卓越した能力があったから王と楽しみを共有することができたわけだけど
王子にとっての美郎女は自虐の延長っぽいし
あと王はコムギによって人の情愛に目覚めた形になったけど
王子は別に何も(いい方向に)変わってないと思う
まあ本編の後の描かれてない部分に美郎女と付き合うことで変わったかもしれないけどね
でも死の20年も前から誰とも会わなくなったという辺りむしろ悪化してるように感じるw
その話は知らないけど
美郎女は王子と共にいる事によって
衣食住足りて苛められる事もなくなりそれなりに慈しまれて
結構幸せを実感してそうな描かれ方じゃなかった?
ああ、その評論家も「コムギには人格と思想性(軍儀についての)が与えられているところが
美郎女とは違う、そこが冨樫と山岸の違いだ」と言ってたよ 詳しく語るつもりなかったから省略したけど
似てるとこは、自分自身しか愛せなかった王子(キメラアントの王)が
その自己愛から少しは抜け出して他者に目を向けるきっかけとなった存在が美郎女(コムギ)だった、という点だとかw
まあ王とコムギの関係性はともかくとして、冨樫は山岸作品好きなんだろうな、と思ったりする
女みたいな男キャラは好きそうだよね
>>788-789>>791 ハンター×ハンターよく知らないんだけど、それだけ聞くと処天というより
むしろシェヘラザードとシャーリアール王との関係の方が近いような気がする
雑な言い方すると王子は自棄になって美郎女とくっついたようなもんだしな・・・
何の打算もなしに赤子のように自分を慕ってくる彼女に救われた部分はあったのかもしれないけど
そういう部分は全然描かれてないしね
美郎女を全く隠そうとしなかったというのも愛ではなく、世間(つーか毛人?)へのあてつけのようにも見える
>そういう部分は全然描かれてないしね
え???
え?どこかに描いてあった?
赤子のような美郎女 な ら 子作りもできる、というのは読み取れるけど
美郎女と出会ってからラストまでのくだりは悲しい開き直りにしか見えんのだが
毛人の「その少女と黄泉にも似た道を〜」(だっけ?)というセリフに王子の今後の人生が集約されてるように思う。
>>796 彼女を得たことで生きていける、のだから
ある種の安らぎや救済があったように見えるけどなぁ
少なくても、「開き直り」には見えない
ある種の自虐だろあれは
毛人は凡人だから王子の道が黄泉…と言ってるけど
王子は超人、天才だからその黄泉的道のりが正解かもしれないよ
日本国的には正解
王子的には黄泉
子孫が全滅するとわかっててあれだけの子供作ったのが何とも哀しい・・・
しかし凶事そのものである馬屋古が生まれたときどんな気持ちだったのだろう
予めある程度予知できてしまう道のりを
しかも淡々となぞるしかないって結構しんどいだろうね。
自虐や開き直りにはみえなかった
白痴の幼女は王子自身なんだよ
作品中でも幼女をまるで自分自身を見てるようだとあった
いじめられ愛されない幼女を保護し愛することで
かっての愛されず傷ついた自分を癒してる
毛人に救いを求めたけど無理だったので
いままで目をそらしてきた傷にいやでも向き合うしかなかったと
連投スマソ。
発売日23日だったね。もうすぐじゃないか。
最近急がし過ぎて今が何日かよく解っていなかったw
もう皆さんとっくに表紙チェックしてるだろうにすみません。
表紙の絵きれいだ
みとれちゃうね
美郎女は王子が真に渇望していたものの代替だと思うが。
代替物(人)を得て、空虚さを抱えながらある種の満足感はあったと思う。
王子が真に渇望していたものは、母の愛だから。
最愛の毛人にしても母の代替のような部分もあったからね。
救いがない
うん、救いのない話だ 生きるって難しいね
>>794 >世間(つーか毛人?)へのあてつけのようにも見える
あてつけでも開き直りでもなく、
別に隠す必要性を感じなかっただけでは?
額田部が言うように、王子が見ている先はそんな身近なものじゃないって感じ
>>810-811 自分は救いはあったと思う
常人のようなものでも完全なものでもないが、
人生なんて王子に限らずそんなもんだろう
ベストな道なんて元々存在せず、人はベターな道を選ぶしかない
俺はないと思う
はいはい、なかったなかった
美しい鬱エンドだと思う
なんと鮮らかな日没
鬱かどうかも人それぞれの受け止め方かもな
厩戸にとっては、あの着地点が考え得る最上のものだったのかもしれんよ
幼少期をやり直せるはずもなし、美郎女の存在で多少なりとも上向きエンドと自分は思う
なんつーか、灰色は白より暗いが黒よりは明るいとゆーか
毛人モード入った読者がラストでいい感じに鬱になるのは織り込み済みだと思うw
美郎女との黄泉にも似た道というのが
自分の本来や人生と向き合って生きる道で
逃げ場も無いけどごまかしも無いまっさらな自分で勝負する余生だったとしたら
額田部さんに評された通り飄々茫漠状態の王子は寂しいけど非常に格好良いかも
毛人を得ていたら喜びと欲望のままもっとアグレッシブに過ごしただろうけど
「無駄と知りつつ生きていく」道から逸れる事は出来なかっただろうしなあ
ノリノリでフツを陥れようとしていた頃に比べれば、
王子はよかったんでねーの。
みのたんとのキスシーンと「嬉しいか…良かったな」は綺麗で好きだ
王子が生まれて初めて経験する愛し愛される生活なのだから、あれはあれで良いと思う
王子の執政を握って国を導くという展望は、美郎女と会ったからでも毛にふられたからでもなく
毛と出会う前に抱いていたものというのがなんともせつなす
蘇我一族が総力あげてバックアップする対象の縁故皇族から
政敵として君臨するところで終わるのが渋い>王子
個人的には鬱endだけど、つきしねを可愛がってたという点だけはなんかすごくホッとした。
滅びるとわかっていながら気狂いの子供量産したのが鬱すぎるけど…。
ラストのセリフが象徴的だね
全て無駄と知りつつそれでも生きていくっていう…
ただ、前向きに考えれば
どんだけ虚しくてもそれでも「今を生きる」に切り替えたんだと思うなぁ
王子はなんだかんだいってとことん賢いから
805さんの自分の傷に向き合うようになったというのは
なるほどーと思ったよ
蘇我物部戦の時にいしつぶて事件の原因を考えようとするとまたあの頭痛だ
って言ってたからそれ以上踏み込んでは考えられなかったんだろうなあと
山岸ワールドの聖徳太子としては毛人との仲が終わってからが王子無双なんだよね
その後の歴史的エピも読んでみたかった
その後の歴史的偉業、これは王子が真に欲するものでなかったからこそ成し遂げられたんだろうね
真に欲するものだとどうしても欲するあまり焦ったり、失敗を恐れたりで難しくなる
ひょっとしてラスト以降の王子、これが悟りを開いた境地ってことなのかなあ
山岸先生がどうしてあのラストにしたのか語っていましたでしょうか?
知っている方ぜひ教えてください
ラストについては色んな形で語ってた記憶があるけど
何について話すかで内容が割れてた気もする
以前検索したら詳しい記事にヒットした事があるので
今もあるか分からないけど探してみるのもいいかも
>>829 連載する初めからあのエンディングに決めていた、と読んだことある
最後の一コマのシーンの構図は頭の中で決まっていたとか
読者からの反響はもちろん、周囲の人にも
「ほんとにこれで終わりなの(涙)?」とものすごく聞かれたって
ダビンチでも結末は最初から決めていたと書いてあったよ
それには構図までは言及されてなかったけれど
829です
皆さんありがとうございます
サーチしましたが詳しい記事はででこなかったです
ダビンチでロングインタビューがあったらしいですね
ぜひ読んでみたかったです
白泉社のハードカバー全集にあったインタビューでは
最初は王子一家の全滅まで描く予定だった
だから一番最初に髭のある王子を扉に描いた
でも2回ぐらいで美少年を追求しすぎたので
(髭の生えたバージョンが描けないから)
もっと前で終わらせることにした
といってたよ。
ダヴィンチのロングインタビューのなかで
「満たされない人がものをつくる。
それは不幸ではなく、満たそう、満たそうとして愛に向かうこと自体が幸せであり、
生きることなんだと思う」
と先生が言っていたらしいよ。
そうなぞらえると王子にも救いがあったのかと思え(ry
おぅ…ギシせんせ格好いいな
837 :
831:2012/04/18(水) 23:56:00.70 ID:???
>>834 それ私も持ってたヤツかもしれない
カバーがオレンジ色系のやつだよね?
>>835 その考えに基づくと、ヒッキー2ちゃんねらーは
最高に満たされていると言えるね。
自分を愛してくれるのは衣食住を与えて養ってる池沼だけの王子
自分を愛してくれるのは餌奴隷として奉仕してる飼猫だけのヒキオタ
840 :
818:2012/04/19(木) 08:44:52.54 ID:???
>>835 なるほど!
自分の言いたいことはそういう感じのことだったんだが、
うまく書けなかった
さすが山岸さんで、さすがは作者だ
>>833 近所の図書館蔵書を検索してみてはどうでしょう?
「ダ・ヴィンチ」を購入している図書館は多いから、
バックナンバーもあると思うよ
完全版7巻の表紙って馬屋古?
>>840 図書館の手がありましたか
親切にありがとうございます
最近処天を読んだばかりであのラストがモヤモヤしてしまい
どうして何を思ってこのラストにしたのか気になって仕方なかったのです
どうやら多くの方が同じ思いのようですが
ところで徳川家光の人生が王子とよく似ているのですが
幼少期母から疎まれていた
下の弟ばかりかわいがり
ゆえに家光は10歳で自殺未遂をおかしています
王子は自殺はしなかったけどね
もちろん成長後は立派な男色家になられました
世継ぎのために乳母の用意した女性は拒否
どうやら母親と同じ良家の子女はだめ
最後には百姓の娘と子作り
家光も欠落をかかえながら孤独に生きたのかなと考えてしまいます
魔の申し子馬屋古を幽閉してその後も焼き滅ぼしたのは、王子は
為政のうちに世界の平和wを考えていたということになるね。
>>844 女がレズになるのは男性嫌悪や社会批判からの、
なんとゆーか選択的または社会的ななにおいがすることが多いけれど、
男がゲイになるのは自然発生的な感じが多い
家光がゲイになったのは、母親の影響大ってのは普通の評価なの?
生まれつきの指向じゃないのかね?
家光が男色にいくのは母親のせいとははっきりはわかりません
ただ家光は女性しかも母親とにた良家の女を避け嫌がったのはほんとのようです
>>844 初期の女嫌いは実母と養母の確執が影響したとも言われてるけど
一応家光は出家した良家の美女を還俗させたら女性もOKになったよ
この時代は両道なら問題無かった
育ちとしては織田信長も弟贔屓の実母に殺されかけたりしてる
こちらは自分ではなく弟を始末するけど。あと伊達正宗も…
母親残酷物語w
訂正、養母というか乳母ね
>>843 これなんの時のカラーなんだろう
扉か何か?
ASUKAで連載読んでたけど <馬屋古
前後編と2回に分けられてて、2回目の時の扉かも・・・?
黒アゲハにそこはかとなく見覚えがある気がする
違ったらごめん
>>848 残酷というか、当時としては当たり前だろうな
まあね
6、7巻、発売日〜!!
>>848 長男毛嫌いして対照的に次男溺愛っていうと、花咲ける青少年のユージィン祖母も間人のお仲間
彼女は容姿が自分にそっくりだからってナルシズム入ってたみたいだけど(来目も間人似だよな)
その結果疎んじられた長男は、母方の遠縁から迎えた後添えに弟の死後冷凍保存しておいた精子使って
それ人道的にどうよ?な禁断のブリーディング決行で、最終的に嫁を死に追いやっちゃった
3回読み直したのだが、
母に疎んじられた長男は、
自分の嫁さんに弟の精子を使って人工授精した
ということでいいの?
その作品未読だけど復讐のつもりなら母親本人にやっとけって感じだね
そこへいくと王子と母似の美郎女って意外と前向きなベクトル
6,7巻買って来たよ
最後のページ近くのしかし私の子供はその生を全うしない。そいうい運命なのだ。」
の背景は描かれていたけど雑誌掲載時のと違う気がする
それから数ページ前の毛人が美郎女見て退室後、無言の厩戸の逆光の横顔のコマ
ここだけ枠線が細いんだけどここも雑誌掲載時やコミックスと違うのかなあ?
今雑誌もコミックスもないんでわからん
>>850-851 851さんの言うとおり後編の扉だったよ
自分、当時ASUKAに掲載されてること知らなくて、後編しか買えなかった
前編はララ掲載分を持ってるけど、
入鹿が「中は空」って夢でうなされて起きて、「しかしどういうことだ?」で完w
mikan to iunowa nantomo zannenndesu! とか
予告と頁数が異なったことをお詫びします(編集部)とかあって、何かあったんだな〜と思った
>>858 > 最後のページ近くのしかし私の子供はその生を全うしない。そいうい運命なのだ。」の背景
コミックスのは背景に何も描かれてないよ。文庫とかどうなのかな
> それから数ページ前の毛人が美郎女見て退室後、無言の厩戸の逆光の横顔のコマ
> ここだけ枠線が細いんだけどここも雑誌掲載時やコミックスと違うのかなあ?
コミックスも細い。雑誌は表紙やカラー以外処分しちゃったからわからない
>>829 亀だけど。連載終わる半年位前、ぶ〜けせれくしょんNo.2(84年1月20日号)のインタビューで
「描いてる本人がいっちゃいけないけど、同性愛ってぜんぜん認めてないんです。
あれはまともに大人になれなかった人たちと思ってるんです。
『日出〜』も結論はそうなるんですが。」
って発言があって、王子ファンの自分は悲しかったなあ
後年は先生の考え方も変わったみたいだけど
>>858 アスカコミックスのを持ってるけど、
「私の子供はその生を全うしない。そいうい運命なのだ。」の背景は真っ白、
無言の厩戸の逆光の横顔のコマの枠は細い線だよ。
日出処は6巻で完で、7巻って馬屋古だけが掲載されてるのかなあ。
>>860 連載されていた当時は、なぜ人は同性愛者になるのかという疑問に対して
後天的原因説(主に幼少期の両親との関係)がFAとされてたんだよね
完全に精神的なものだっていう
それからさらに研究が進んだり(脳のスキャンとかetc)
実際の同性愛者の人たちからの証言で
先天的なもの、いわゆる生まれついてなるものだというケースも
かなりの数あるんだと認められてきていて
(後天的説が完全に否定されたわけじゃないけど)
だからギシも
>「あれはまともに大人になれなかった人たち」
という部分は意見が変わったんじゃない?
ただ王子の場合はどちらなのか?(後天的か先天的か)という議論になると
また別かもしれないけど
>>859>>861 ありがとう
ちなみに完全版7巻には内輪話収録されてました
ダビンチ1月号のロングインタビューの記事を少し長くしたのも収録されています
王子はもろに後天っぽいよな
楽屋裏も収録されてるのか。よかったね
全ての同性愛者がそうだというわけじゃないが
同性愛に走る人間の中には、やっぱり精神的に偏っているような人がある程度いるだろうな、とは思う
バイはともかく、異性がダメで完全に同性愛オンリー、という人は特に
もうそのへんは当事者じゃないから一律に語れないや
だな
同性愛者にも色々なタイプがいるというのに、同性愛者でも何でもない外野となると、もう・・・
>>「あれはまともに大人になれなかった人たち」
>という部分は意見が変わったんじゃない?
それで両性具有者の話、「キメイラ」だったっけ…。
あれを描いたりしたのかな。
池袋でやってる原画展、美しすぎる。
>>862の上3行
そんなことはない
そういう説が主流(特に一般人のあいだ)だったってだけで、
先天的という説もあったよ
>>845 俺の黒歴史は絶対に日の目に出さん。何が何でも封じ込める
→という心境だったが、くたばった隙に馬屋古ハッスル→積み荷を燃やしてー
→しかし使えない息子たち→俺の手で積み荷を葬り去る!
>>870 1巻発売時に秋葉原でやってた時のと同じ原画だった?
それとも別の物?
昔の王子だったら、
サッサと殺してたんじゃないかと思うのだが、
どうして幽閉なんてとろくさいことをしていたんだろう
王子以上に力が強かったのでは・・・
馬屋古は王子に怯えてはいたけど
そうだね。
なんて楽しい事ばかり、の前の、
純粋な生きてるだけの生物、だったときは強くてぬっ殺せなかったのかなあ、なんて思う。
それか、死後に王子の方が強くなった?
霊力が高い王子があからさまに殺意を向けた場合
馬屋古の潜在能力は最大に発揮されそうだよね。
そしたら王子は適わないかもしれない。
一枚だけ、文庫版5巻の表紙の絵が
追加されてたよ
好きな絵だから見れて嬉しかったよ
完全版そろったから一気に読み返したんだが王子の顔ずいぶん変わってるもんだな
初期はまさに弥勒菩薩をイメージした顔だったんだろうなあ
最初の女孺の女装姿が一番不気味で美しい
まだ少年だからなあ
物理的にも精神的にも大人になって行く様を
絵(顔つき、体つき、表情など)でもセリフでも本当によく表現していると思う
同じく全巻読み直してみた
佐富ちゃんが593年の正月生まれで甥の長部より5歳年上って書いてあった
同じ年に美朗女は十に満たぬ少女って書いてあったから美朗女が9歳としても
厩戸あれからすぐズッ婚バッ婚やったんだな
厩戸死亡時に乳飲み子の子供がいるから四十代後半まで頑張ったんだ
まあでも真性ロリコンじゃなくて良かったよってそんな話でもないのかw
丑寅の方よりまうず〜の魑魅魍魎に襲われたてふたりで抱き合って助かったよね(「溶け合ってしまいましたね」の時)
あの後の王子のエロス視点な妄想?が何を示しているのか未だに分からない
簡単にはわからないように描かれてると思う
しかも正解も判明しないというw
でもまあやっぱりエロスは感じ取れるから
王子が考え込んでたのは(毛人との)結合感覚じゃないのかな
セックスの暗喩かなと思う
まるで性交のような、もしくはそれ以上の一体感を味わったってイメージなんだろうな
山岸せんせ、モノローグでの説明が無い寡黙な画面だけでも、
むしろ言葉にすると意味合いが狭められるような摩訶不思議なイメージを
絵で表現してしまう達人だわ
あの時から王子が毛人を性的に意識し始めてたと思う
あれが元凶だったも
王子と日羅が対峙するシーン
張り付いた笑顔のまま髪の毛バサーッ→もう死んでもらいましょう
が、すごい好き
説明不要のオカルト
>>891 怖いよねー
しかもあそこで初めて「この方は厩戸の王子だ!」と毛人が察知するって
なんの説明もないのに異様な説得力
最初のほうのオカルトっぷりに衝撃受けたからだんだんそれがなくなっていくのがちと残念だった
物語が進むにつれ王子の内面が描かれれていくから正体不明の怖さが薄まるのは仕方ないんだけどね
また別の面白さが出てくるし
私は血が見たい!→逆さ吊りも怖かった
逆だったかも
オカルト的な原因のわからない怖さから
人の情念の恐ろしさに転じてるかんじだね
王子の顔が変わったっていうのも、「人形のような美形」という点は変わってないんだけど
初期の一見柔和な顔と、以降のキツい顔つきでは、後者の方が人間臭さ出てるんだよね。
本当に初期の王子は得たいが知れない漢字で怖くて美しい。
見ましたねの直前の仁王さんみたいな睨みはあれ一回きりだったなあ
あれ男らしくて好きだったんだが
「誰ぞ!」眼光シュバァァァァァ
↓
「見ましたね」ニコォ…
のコンボ最強すぎる
あんな怖い目にあっておいて
王子に馴染む毛人も普通じゃないな
そりゃ顔が好みだから・・・
王子と布都姫の顔って全然違うのに毛人は顔が整ってたら何でもええのでは・・・
倉梯宮で布都姫刺そうとしてるとこ見つかってなければ布都姫の死後また
王子見るたびに「私はなぜこのお方にこんなにもひきつけられるのだろう。」
って言ってる気がする。多分一生言ってる。
>>889 上手いこと言うなあ〜
文字ではっきり正解を書かないからこそ何度読み返しても飽きない作品なのかも
長い文章で説明しないと解りにくいような事を山岸先生は1カットの絵で表現しちゃうよね
>>902 王子と布都姫の顔って全然違うのに毛人は顔が整ってたら何でもええのでは・・・
男ってそんなもんでしょ。
定期的に出てくる話題だけど。
毛人ってごく普通の男ってこと。
毛人は馬屋古には会わずじまいだったのかな
会っていたらどう思っただろう?
「昔、夢見た理想の女性がktkrー!!!」とはならないのかな
今思ったんだけどさ、
毛人が馬屋古タンみて「う、美しい…!」ってなるの見るの嫌で
幽閉していたら笑え(ry
毛は馬屋古と簡単に自滅しそうだな
毛人は夢の中では簡単に王子に心も体も許すんだから
王子が毎晩毛人が寝てるとこに通えばいいだけなんじゃねえの?
そんな単純な話でもないのかな
毛人が布都と逢引しようとした時
王子が「そうは… そうはさせぬ!」か何か言ってものすごい形相になった事あったけど
国家レベルで物事考える王子と、好きな人の前では嫉妬深い小娘になってしまい
能力の全てを使って逢瀬を妨害してしまう小物王子のギャップが大好きだ
大人のフリした子供だからね 王子
>>909 むなしいけどあの毛人のことだから毎晩の淫夢に感化されて
だんだんその気になっていくかもしれんよ
あり得るな 毛基本流されやすいし
いやーそれはないだろう
毛にとって、あれはあくまで夢で現実ではないもの
昔は毛人の煮え切らなさにイラッとしたもんだが、今読むと仕方ない気がする
王子と一緒になるのはキツイだろう 毛人のような人間にとっては
少し時代がズレて、
王子が懸想した相手が馬子(w)か入鹿だったら……
と想像すると、(作中の)日本の歴史は変わったかもしれない
ほんとだめんずだよなあ
王子の現実世界の最初の相手って淡水なんだなぁ
まあ途中までなら穴穂部おじさんも
王子にとっては現実世界なんて儚いもんでしょ
そういやファーストチッスも穴穂部なの?
王子、哀れすぎる・・・(ノД`)
まあ穴穂部としては豊女と思ってたわけだが、王子にしてみればそうだな
あの時の王子綺麗だったよね
王子は少しだけうつむき気味な角度が至高
性的に恵まれなさすぎだろ
オナニーも満足感もなく泣きべそ嫉妬やけくそオナニーだし
作品で描写されていた自慰行為は、
あーゆー体験のあとだからああだっただけで、
普通に楽しい自慰もしてたと思うぞ。とマジレスw
今日、普通姫の元職場を訪れてみた
牛さんの像を見てなんとなく普通姫は丑年っぽいと思いました
王子のなさる自慰はきっと冴えざえとして無駄のない所作だと思いたい
自分はあのシーンが自慰行為だと気づくのに
15年くらいかかった…orz
あのちゃっかりキープしてた毛人の服、決裂後にはどうしたんだろうね
決裂後、自宅に帰ったら刀自古が服触ってたんで慌ててひったくってる。
そんなもんさっさと捨てろよ。未練たらたらじゃねーか。
あの頃王子はまだ二十歳だったんだお
初恋に破れたばかりだったんだお…
そうよそうよ好きな男子の服を持ってることくらい許してあげなさいよ
>>936 未練タラタラなんだし、別にいいじゃん。
人前で服もってなんかやってたら周囲が迷惑だが、
ちゃんと夢殿に隠しているんだし
完全版一気読み終了
何度読んでも馬屋古まじ怖いわ
つーか美娘との関係性、血筋、みんな怖い
ところで財王と日置王って、緒麻呂とか倉麻呂との子供じゃないよね
なんか似てる気がするんだけど
日置王と倉麻呂は体型だけだけどw
でも財王と緒麻呂は全体的に似てる気がする・・・
>>940 財が「俺も日置も父親はどこの誰とも知れない奴僕だ」って言ってたし
単に雑魚キャラの顔ってだけかとw
つけたし
でも緒麻呂とトジコはあの後何かあっても不思議ではないとは思う
刀自古が緒麻呂のこと好きになれてれば結構幸せになれただろうねー
まあ刀自古も兄と同じで面食いなんだろうけどw
両親は面食いじゃないのに〜
十市娘若い頃は布都姫似の美人だったんじゃない?
蘇我家にトツギーノしてから実家と関係が悪くなったりして
苦労したし、子供たちはあんなんだし・・・
閉じ子の兄Loveはレイポがきっかけで確定しちゃったんだと思う
それまではそんな深刻な恋心ではなかったんじゃ?
辛い目にあい男が嫌になった時に、自分のことを「女」として見ていない唯一の「男」が毛人だった
で、元々の憧れもあって狂信的な歪んだ恋に昇華しちゃったんじゃないのかな
初登場のときから、「そうしたらお兄さまを 私のお嫁にしてあげる」発言があったよ。
初登場時点で兄貴激ラブだったと思う
河上に嫉妬してたしw
>>947 あれは半分が恋で半分は無邪気な親愛なんだと思ってた。
よく小さい子がパパのおよめさんになる〜とかいうのに近い
あの時点でマジ惚れならどーしょーもないな
でもあの事件がなければ刀自古もなんだかんだ言っても諦めてどっかに嫁に行ったろうに。
異母兄妹だったら幸せになれてたかもなあ。
どーせ毛人は美人なら誰でもいいんだし。
毛がときめいた人→女童(王子)、舞の女装(王子)、髪を結ったトジコ、フツさん
見事な面食いだ
馬屋古たんにも確実にといめいたな
ツキシネは可愛いけどド真ん中ではないと思う
額田部女王が若く痩せてたらそれもw
王子と同じ系統の顔だし
毛人は6歳上でもかまわないんだよ
なぜこのお方にこんなにも引かれるのだろう、ってそれは
おまえがメンクイだからだよ!と激しくつっこみたい
そうか厩戸が太ったら額田部女王みたいになるのか…
雄麻呂
哀れなオマロ
2ちゃんで何を今更
刀自古は閉じ子でいいのかw
2chだから云々って書き込み、いーかげん白けるわ
本人だって素直に謝ってんだから、
誤字に何かウケ狙いや意図があったわけではなく、
単に素で勘違いしてたんだろうし
緒麻呂だとなんだか雄麻呂が美男子に思えてくる
ああ、オマロ 好きだ
>>952 王子は実は額田部女王と親子なんだろう、いつかその設定が出てくるんだろう
と思ってた。
王子、両親と全然似てないし、間人媛の台詞にもそんな感じのがあったし。
でもそれも王子の不幸の一要素だったのねー。
同じ能力を持ってても、来目と同じ顔だったら、あそこまで疎まれなかったろうに・・・
豊日似でも疎まれなかっただろうね…
第一話扉の未来の姿は豊日っぽいけど
あれは王子がバリバリの美少年キャラになる前の予定の姿だったんだっけ
馬屋古では死ぬ直前まで姿全然変わってないことになってるしね
>>964 王子がバリバリの美少年キャラじゃなかったら
話の全てが崩壊するねw てかそもそも話が始まらないような
そっちのバージョンも見てみたいわ
毛人って淡水に言われるまでフッツー忘れて王子と今にもやっちゃいそうだったのに
なぜ最後はノーマルぶってんだ?
来目っぽい顔の王子が私は血が見たいニヤリとかいうのも見てみたい
>>964-965 そーかなー
仮に王子が美少年ではなくても、
あの能力を有し、なおかつ性格もあのまんまだったら間人に疎まれただろう
面差しが似ていたら、なおさら深い溝が生じたんじゃないだろうか
王子が竹田王子似のデブだったら・・・
>>966 あれのせいで毛人にムカついてしょうがない
フツ姫に惚れてから一度も王子の想いに応えなかったなら
ああフツへの想いは本当なんだなと思うけど
王子を抱きしめてキスまでしといてあれはないだろ
ヘタレなんだよ毛人は
あれ王子は妻もいるし遊びでやっちゃおうみたいなノリで男同士やるのに躊躇は無いけど
フッツー殺そうとするほど本気なのにドン引いたのか
菟道貝鮹って、結局どうしたんだろう?
日本人なら誰でも知っている聖徳太子の正室なのに
史実でもあやふやなんだよねー
早死にしました、あぼーん
結婚後まもなく死亡だから連載終了後早々に亡くなったのかな>大姫
そして額田部女王は孫を嫁がせたんだろうか
美郎女が子供をガンガン生んだから
コイツ女嫌いじゃなくて本当はロリコンだな!?と思って
橘大郎女の産んだ子は本当に厩戸の実子なんだよな?(「馬屋古の女王」に於いて)
だと思うよ
美郎女で童貞捨ててから開眼したんだろ
>>977 夢で毛人と→リアルで淡水と→美郎女相手に女とも→次々
意外と無理なくステップアップ
>>971 それはしょうがない
人間は理屈だけで動いているわけじゃないのだから
むしろ毛には理性が足りないだろ
あったからこその、
炎上シーンでのあの拒絶だと思うのだが