ブーン ブーン 乙
乙
荊州って赤壁のあと劉備にとられたじゃん
そんときって誰が荊州守ってたの?
誰もいなかったの?
元劉表の配下や曹操が派遣した将兵が守ってたけど
それを劉備が攻めて降伏させた。
孫策「まさか用いろと?」
オツオツオツオツ
>991 名前:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 11:28:40 ID:???
>次スレ立てなきゃ首をはねるぞ
だったら自分でやれ
最近こんなお子さまをあちこちで見かけるようになったな
いやいや曹操のフレーズを真似ただけなんだがな
気悪くしたなら悪かったな
好きなキャラ5人聞かれたら誰って答える?
俺は 董卓 張角 諸葛亮 孫堅 呂布 かな
董卓・賈ク・田中・マルクス・トゥーリオ
>>11 お前って歳いくつだよ
久々に香ばしいネタにマジレスを見たぞ
ふいんき(なぜか変換できない)が悪いぞ!
色々あったけどやっとのことで61巻が手に入った。
張華タンハァハァ。
有名どころで出ない将軍は韓告あたり?
紀霊将軍って出たっけ?
蒼天屈指の名場面
お、俺が お、お前を こ、殺すのか
を忘れるとは何事だ
話がかみ合わんぞ!?
最近この漫画読み出して今更ハマった者なんですが孔明のキャラちょっと強烈すぎて戸惑ってます。
諸葛亮かっこいいじゃん
個人的には黒髪のときより変態のときのほうが好き
変態過ぎて収拾が付かなくなったので人間扱いできるようにカスタマイズ
蒼天航路の中で上司にするなら誰がいい?
経営者として優秀なのはやっぱ孟徳なのかな
才が無ければ用いられない
才があり用いられても、使い方が曹操基準で正しくなければ殺されるかもしれない
でも、曹操に殺されるなら本望かもしれないな
まぁ、劉表・劉璋なんか楽そうだけど
曹操とか上司にしたくないやつ1位だわ
怖すぎ
袁紹とかいいと思うけど
お前は俺かの安売りだw
過半数が白孔明派じゃね?
黒は好きでも嫌いでもない率高そう
好き嫌いは分かれるだろうけど、とにかく絶対値は大きいよな、白孔明
黒は印象薄い
俺は夏侯惇の下でなら頑張れる
黒くなって真面目な奴になったのかと思ったらそうでもなかった
蒼天孫権に関していえば上司として最高だと思うが
わしも及ばん
曹操…新進気鋭の成長企業。実力主義で若くても重役になれるかも。ただし役に立たなきゃ解雇
劉備…裸一貫から立ち上げた隙間産業。1年後には大企業になるかもしれないがリストラになるかも
孫権…地元に根付いた老舗。倒産の心配はないが年功序列と一族経営のため昇進は厳しいかも
株式会社蒼天董卓には就職したい
しかし、劉備の最後とか孔明の最後とか見てみたかったな
書いたら蒼天航路じゃないが
蒼天航路外伝、孔明変態列伝としてスピンオフすれば無問題
僕は張飛が死んだときの劉備の反応が見たいです
日本は世界で第5位の農業大国だったんだね
曹植の言ってた言葉の力って凄い洗脳力があるな
程イクは軍師たちの中でも見せ場なさすぎると思うんだ。
自分でも気にしてたしな
ジュンイクは露出こそ多いけど戦での見せ場はエンジュツ戦くらい。呂布戦は惨敗だし
ジュンユウは徐州攻めと赤壁でちょっとずつか
とにかく蒼天はカクカとカクカクが格好良すぎだよね
後半の髪ツンツンの魏諷がかっこよすぎる
「曹子桓は玉座に値する者か!?」って
まぁ「戦争大好き!前線大好き!」のカクカ・カクカクは活躍させやすいけど、「戦争は政治の延長だろJK」
的な立場の程イク、ジュンイク、ジュンユウは活躍させにくいと思ふ
53 :
愛蔵版名無しさん:2011/02/23(水) 18:27:02.44 ID:pbjZvdby
俺が高校生のとき連載が始まって赤壁あたりで読まなくなったんだけど
今、文庫本で読み返してるんだけど最強におもしろいね
ジュンイクは皇帝の側近、実質的な政務の最高責任者だからね。
面倒な手続きしないと戦場になんか連れて来れないよ。
ジュンユウは官渡の前哨戦で文醜を戦死させてる…と思ったけど、曹操に美味しい部分は取られてるか。
>>52 文官(軍師)の役割には戦術・戦略面と、内政面とがあるけど
蒼天は後者にもお座なりでないちゃんとした意味合いを持たせて描いてるところがいいな。
劉フクの話なんかは蒼天ならではだと思う
八匹の虎を抜擢してるし
老舗ではあるが昇進の夢はあるだろ
お前ら軍師だったらどの武将とくむ?
張飛か張遼かな
曹仁
史実ならなおいい
趙雲
どの三国志でも、あまりに正当派武人過ぎてあんまり好きじゃないけど
惇兄だね。大将軍になった姿を見たい
張飛も張遼も趙雲も、軍師の言葉は基本的に無視だよな。
優等生っぽいイメージの趙雲だが、張飛と本質は一緒で「侠」の価値観で動くし。
>>42 劉備陣営は「10年後には大企業になるかもしれないが過労死するよ」じゃね?
侠の意外性に驚きつつ絶賛するのが
蒼天軍師ってもんでがしょー
なるなら、馬超の軍師だな。
潼関の戦いでカクカクと相対したい。
関羽が子作りしてて名前を言うとき安って言ってたけどあれはなんなの?関安?誰だろう
関興、字は「安」国
じゃね?
読み返したら康もいた 関康
次男は長坂で死んだって設定なんだろう
産まれたらつける予定だっただけ
あの時、平は「雲長兄ぃの上のお子」と呼ばれてるんで、
安と康もすでに産まれてるかと。
んで「重臣の妻子は絶望的」な状況で
助かった描写があるのは劉禅と関平くらいなんで、
他の二人はあの時に死んでると見ていいかと。
張飛の息子も死んでるしな
蒼天的には関興や張苞は長坂後に産まれたことになってるんだろう
張苞出てたっけ?
雷緒の「他人事か!」でタカ&トシの漫才を思い出す
純一戦士か!
孫Yか!
丹田の下!
劉備がようさんに毛を送ってたが
ほんまにそんな風習あったのかしら
張飛の嫁って夏候淵の姪なんだよな
血統だけみたらすげぇ戦士になりそうなのに
>>76-77 ドッカーン
>>78 昭和の日本にも、戦地に行く夫に向けて妻が自分の陰毛贈ったとかあったし、
たとえ嘘でも良いシーンなんじゃね?
>>78 ようさんの反応を見れば、そんな風習があったのか、
たとえ嘘でも良いシーンなのかどうか分かる。
蜀入りした時、劉備のヒゲが薄いのを冗談にした人がいて、
皇帝即位時に「お前、あの時笑ったろ?」と殺した。
その辺の話を元ネタにしたんじゃないのかね。
ほほう
ためになる
それって史実にあんの?
げんちゃん怖すぎ
張裕だったかな
劉備入蜀の宴席だかでヒゲの濃い張裕を見た劉備が
「自分がタク県に居た頃、周りは毛という家が沢山あったよw」とか言ったそうな
タクは啄(口を意味する)に引っ掛けてあり、つまり「口の周りが毛だらけだ」とからかった
それに対して張裕は劉備のヒゲが薄いのを見て
「ロ県とタク県の長官を歴任した人に手紙を送る際、宛名をどうするか迷い『ロタク君』としました」と言い返した
ロは露に通じ露啄君になり、「ヒゲが薄く、口が露になっている」ということになる
この応酬を最初に吹っかけたのは劉備の方だが、このことを根に持ったとか何とか
大した大徳の器もあったもんだね
でも処刑の直接の理由は「漢中攻めの際に不穏な発言をしたから」ではある
いずれにせよ直言癖で口は災いの元を地で行った人
ソースは…
中濃がいい
広島か?
越地
須血地
湾達地
曹操にくらべて劉備は精子が濃すぎるからガキができずらかったってのはマジですか
ひげ薄いから男性ホルモン少ないんじゃね?
趙雲はヒゲが生えないから、養子を取ったのか?
当時の中国じゃ髭が薄いのは
今の日本でいう真性包茎以上に恥ずかしいことなのか?
宦官と間違えられるから証拠にちんこ見せるという話はあったな
雷緒と戦ったときの夏候淵が「最後の蛮勇を振るってまいる」みたいなこと言ってたけどあれはどういう意味?
以降は立場的に、戦だけでなくその後の統治のことも考えなきゃいけないことになるんで、
ただ戦で勝つことだけ考えて暴れるのはこれで最後ってこと。
ありがとう
曹操・荀攸・荀イクや孫権・魯粛・周瑜の構図から
誰か1人は動揺しながら、かつ汗をかきながら発言しているよね
曹操や孫権を立たせるために
日本語でたのむわ
ごめん
主役を引き立てるために
脇役を動揺させながら発言させる構図が多いな、と思ったの
だいたいその役目が荀攸とか魯粛だな、と
>>98 正史で、後先考えない戦馬鹿の淵に曹操が、
「暴れてばかりじゃなくて、ちったぁ頭使えよ。」と言ったエピソードが元ネタじゃね?
妙才を見せろ
>>98>>104 正史では曹操が指揮官は勇気任せじゃだめで、知略も用いよと言ったのを
蒼天アレンジしたんだろうな。
蒼天の四天王は1巻から個性の違いがしっかりしてて、特に淵は4人の中では一歩引いた冷静さが際立ってた。
だから正史のような勇気任せという忠告はあまり似合わないのだが、
それを「指揮官(将)として」の部分でアレンジして、郭嘉の死のころから淵の死までにわたる
「曹操の配下から王」という形にうまくもっていってるんだよな。
赤壁後の25巻〜30巻の辺りは内政面なども多く地味なパートではあるが、
構成面では神業的といえるくらいよく練ってある
アレンジといえば
「劉備のやつがこんな作戦思いつくわけがねー絶対誰か優秀な軍師がいる」
↓
「やはり 劉備のにおいがどこからもしてこない」
は秀逸だった
それァ官渡あたりじゃねえか
27巻の冒頭、銅雀台の階段に現れた亡霊の中で
一番最初に現れた甲冑姿の人が誰なのかわからん
曹豹…のわけないな
あのシチュで名アリばっか出ても不自然
でも見開きでは全員名有りだったよな
あそこはとにかく、
作品に描かれてるところ・描かれてないところでいろんな奴を殺しては怨まれてる、
ってのがわかれば良いシーン
あれくらいの按排が良いんじゃないの
荀ケも相当殺してたな
第一話で斬首された将はだれなんだ?
作者の前作の主人公
ちなみに職業は俳優
荀ケは荀ケでしかないってこういう意味かっていう意味と
あそこの死体の山の意味がわかりません
長文考察お願いします
それを問う君はどう考えるのだね?
>>119 5巻で全土を見て回る旅立ち前の黄巾の死体の山に甲冑を着せたのが背景に来てるわけだから
あとは分かるな?
ははっ
乱世は乱世でしかないってこういうことか
>>122 僕ちん馬鹿だからまだよくわかりません
こういう意味かってどういう意味なんですか><
Q、全てを見て回り、その全てを忘れて帰ってくる、その出発点(中華)に雪玉となって浮かぶ荀ケとは
・漢か魏か、自分を割ることは出来ない
→曹操から空の届け物、溶けた事にしてもそこには確かに存在する雪玉
A、溶けても(死んでも)荀ケは荀ケとして人が荀ケを想えば中華に荀ケとして存在する、ということ
さすが知恵袋
途中の計算式まで書いてくれるとは
点数もらえないけどな
濁=死体=戦=曹操=国
清=荀ケ=雪
>>131 すっきり味で飲みやすいな
初めからこういうの出してくれれば助かる
読者によって行間を味わって解釈するものだから、なるべくなら自分の言葉で咀嚼した方が良いと思うけどね
表現されたドラマツルギーと解釈された言葉は必ずしも一対一で対応するもんでもないしね〜
初めは意味不明でも味が出てくるまでスルメを噛み続けるってのもいいもんさ
134 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/04(金) 20:32:54.00 ID:mXZCK2bE
いきなりで悪いんだがこの漫画って架空のキャラは以下の人物でおk?
水晶、信、鎰、リカラ、山隆、孔明の友だち、第1話で阿満に首ちょんぱされた人
つーかキリがないから作中に名前が出てくる人物だけで。
信×
辛○
俺の嫁の汎を忘れんな!
あんな最高の女おらんぞ!
…ところでリカラって誰?(´・ω・`)
ごめん信はキングダムだった><
そういや汎もいたね、ごめん君のお嫁さん忘れてて
リカラは文醜ショーグンの副将アルヨ!
ああ、あいつらか
オリジナルなのに結構扱いの大きかった公徳君を忘れちゃいけない。
あと細かいとこだと長坂で張飛の息子(の死体)を抱えてた部下とか、孫皎の部下とか、
ちょい役だけど作中で名前が呼ばれてるってキャラも含めると結構な数になるかと。
じゃあ、オリキャラ集めの旅に出ようぜ!
張換はオリキャラに入っちゃうの?
実在の人物ではあるけども、
曹操に拾われて仕えるってところは創作。
初期キャラだと李烈や亶公なんかもオリキャラだな。
終盤なら関羽像を作った職人の祭静とか。
祭静言おうとしたらすでに言われてたお('・ω・`)
じゃあ孫コウの副将は?って言おうとしたらそれも言われてたおorz
>>136 キングダムの信ならあれ実在の将軍だよ。
燕攻略戦で活躍して、楚侵攻戦の指揮官に大抜擢されたけど項羽の祖父にボコられた李信って人。
>>133 結局質問者は
>>120には答えないままなわけだろ。
要はその程度の浅さでまだ満足できる段階なわけさ
要はで答えるな
梁興と黄蓋はそれぞれの戦の後どうなったんだろうか?
その後の描写がないから気になるな
厠に捨てられたんだろ、とか正史の話は抜きにしてね
148 :
131:2011/03/05(土) 02:32:14.33 ID:???
>>145 よければ君の意見を訊かせて貰えるかい?
前スレでも聞いたのだが
画伝紹介のときの「赤壁がSからMへの・・・」
ってセリフ言ってたのは誰なんですか?
あんな変態あいつしかおらんだろ
孔明センセーは関羽なら下手を打たないと信じてたんだろうか
長坂の時の「ちえっ、全然びっくりしてない」って台詞が好きでね
無邪気過ぎだろこいつw
それは思った
でもそもそも孔明は侠未満の者として描かれてたからな
黒になって改善されたようにも見えるけど、まだそのケが残ってるようにも見える
え
そもそも孔明って「侠」と比べてどうこうって存在だっけ?
侠気っていうか劉備や呉軍などの熱いものに感動してた
わがなはあおいきば
わがぶぞくはもんごる!ってまさか…?
呂布と髪質同じなのな
出が同じなのか
多分
牛金があれからどうやって復活したのか知りたい
魔影軍団最強の鎧
ああ、フレイザードが真っ二つってことか
説明しなきゃ分からんじゃないか
おい誰か
このノリ悪い奴を牛金してくれ
曹仁「散れい!牛金!」
牛金「四天王の副将、その名にかけて…華々しく散れってことか…
うわらぱっ!!」
>>156 あそこでモンゴルはやり過ぎだと思った
アれ劉豹かそこらへんの奴にしとけばいいのに
俺は思考の死角を突かれたよ
その四百二、公子乱舞で関羽五千が孫呉の包囲軍を撃破!の次のコマでショウ欽の首が落ちてるきがするんだけど
どういうこと?
この漫画の舞台って正史?
馬鹿なレスが2つ続いたな
釣り人
釣り人
魚
言い訳
>>166 そこかどうか覚えてないけど
ラストの関羽vs呉には
夢オチならぬ想像の中の出来事があるよ
雷から雷とかな
関羽は雷系、張遼は爆発系
呉に対して有効なのは爆発系ということになる
質問ですが、この漫画の城や風俗の絵は明の時代になりますか?
それを問う君は誰だ?
中卒のアホウトンです、よろしく
糞にまみれて出直してこい
寧ろ曹操様の川魚のゲロに塗れて来い
おお、不快なり!
代を重ねる毎にみすぼらしくなっていくのだ!
おお、海外!
実は中国に旅行するんだがやっぱり川魚でゲロ吐くべきかな
しかし蒼天のたいしじかわいそうだよな
死ぬ場面もなく赤壁の前にいつのまにか消えてるっていうね
まあ、史実の太史慈もそのとおりだし。
演戯みたいに策にはまってハリネズミになって死ぬのとどっちがいいか。
そもそも曹操が主役で呉のエピソードがあるだけましだと・・・・・
皆同じな横光三国志でも異様にキャラ立ちしてた分(おっと略してしまった)、
誰もが個性的な蒼天での不憫さが際立つのかもしれない>太史慈
甘寧一番乗り!
>>176 ひねりがなくて逆にちょっとおもしろかった
ひねりがないとはひどいな…
私なりにがんばったのに
しかしひねりがないのは事実だ
蒼天は武官だけでなく文官も個性的でキャラ立ってるのが凄い
>>189 542 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[] 投稿日:2011/03/10(木) 11:53:10.48 ID:mrXi/JHVO [3/3]
尾平「ああ、協会!協会!協会に会いたい」
何で蒼天はうきつじゃなくてうきつの弟子を出したの?
于吉 旧三国志
弟子 ネオ三国志
なんか蒼天曹操はなんか物食っている印象が強いんだが、赤壁では飯とオカズをグチャグチャにして飲み込んで、生のザリガニとか魚バリバリ食ってたし・・・・
>>193 演戯だと于吉は孫策が刺客に襲われた後に登場するから、
そこを描くと孫策が死ぬ話のテンポが悪くなるし、
何より孫策が于吉を殺してその幻影にうなされて暴れて死ぬという
かっこ悪い死に方になってしまうから。
孫権に意思を伝えて死ぬって流れにするためには余分な要素。
あと正史だとそもそもが孫策とは関わりのない人物だし。
ドラクエ5にあんな奴出てくるよね
孫策主催の宴会に于吉が通りかかって問題になった話が孫策伝(引:江表伝)にあるけどね
>>151 信じて残してきた関さんが呂蒙の策にドハマリして首だけになって帰ってくるなんて…
首帰って来たっけ?
曹操が枕にしたんじゃなかったか
「祀る」
「は?」
「関羽を祀る」
「て、敵を祀るなどと・・・」
「祀らなければいけないッッッ!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!?」
203 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/11(金) 14:16:49.81 ID:dWjsdWf0
于吉は不吉
>>203 言ったそばから地震だよ…怖いよ不吉だよ
アニメ見てきた・・
まさか・・あんな中途半端とか・・
こんな状況でアニメとか豪胆な奴だなw
207 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/12(土) 08:01:29.41 ID:U5y87kDn
固有名詞が多すぎて映像化は難しいよな
>>205 こっちはガラスやブロック塀の片付けや直しで大変だってのに‥‥‥
だが君が仙台の人だったら逆に尊敬するぜ!
>>207 夜話でも言われてた様に、
原作の絵が決まり過ぎててあいだの画が見えないのが一番の原因
…かと思ったら、蒼天の魅力自体が全然わかってない人が作ってたというw
地震ネタは地震スレに行けよ
マジでスレチやめろ
そこまで嫌うことねーだろw
お前みたいなやつには逆に粘着したくなるわ
>>210 地震での死者に呪われるに違いありません
そういや蒼天では地震は出てこなかったな
そりゃお前呂布に射られた時に地震起こったら劉備死んじゃうだろ
三国時代で地震ってあったの?
狭義だと蒼天も三国時代じゃないし、
黄巾の乱(184年)から晋の統一までで良い?
191年6月、長安?
193年10月、長安
193年12月、長安
194年6月、長安、2日後再び長安
209年10月、荊州
241年11月or12月、南安
242年7月、南安
245年2月、南安
他にもあるかも知れんな
一騎打ちって本当にやってたの?
どう考えても個人の武なんて意味ないと思うんだけど
ほとんど無かったって話
孫策と太史慈はガチ
史実より
正史の一騎討ちだと呂布と郭?x6c5c;が互角だったり…
マンガ夜話で山田五郎が長坂の時の劉備を
「いわゆる東洋的な馬鹿ですよね」と言っていたんだけど
どういう意味か誰か教えてほしいぴょん
じゃ呂布と関羽も本当戦ってなかったのかぁ
ショックだわ
騎兵隊の強さで有名な呂布殿も個人の強さはそれほどでもなかったのかな
いや、さすがに呂布、関羽、張飛はずばぬけて強かったと思うけど
呂布は実際に一騎討ちしてるよ。
ただ郭シと引き分けてるけど・・・。
呂布殿は袁紹の所で厄介になっていた時分、張燕と戦った際に側近の魏越と成廉という猛将を伴って一日に数度、騎兵隊を率いて突撃を敢行したが
突っ込むたびに首をいくつかぶら下げて帰ってきたらしい
それを十日繰り返して、張燕を追い払ったそうだ
>>223 てめー、李確数万を数百で遊撃して追い払った郭さんをまさか弱いとは言うめえな
しかも相手は董卓残党の精鋭騎兵だぜ
蒼天だと関羽がジョ晃を圧倒してたけど
実際は関羽が逃げ出したんでしょ
顔良やったのも関さんじゃないみたいだし
現実って恐い( ̄□ ̄;)!!
連載中はこんな風に史実厨どもがずーっと粘着してたんだろうなあ
別にいいじゃん
どうせ過疎ってんだし
>>226 関羽が顔良をしとめたのは事実だろ?
劉備の事で話しかけたら斬られたとか諸説はあるが・・・。
関さんは徐晃を「大兄」と呼んで慕ってたんだよ
232 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/13(日) 15:49:22.96 ID:BR0yrmNR
呂布と互角に戦える郭さんなんて郭靖くらいだろう
みんな生きろーーー
コードがうまく表示されなくて悪かったよ…
郭[シ巳]だよカクシ…
きんかくし 阿多
劉備が身を寄せた人って
公孫サン 曹操 呂布 袁紹 劉表 あと誰かいたっけ?
陶謙わすれんな
赤壁時の孫権も寄せたと言えるかな?
あと、孫Y夏の閨中とかw
蒼天以外ならまだあるね
蒼天以外をぜひ教えてくれ
もう史実読んだ方が早いな
先主伝ってその辺全部書かれてんの?
「先主は誰々の元に身を寄せた、また寄せた、またまた寄せた」
みたいに
241 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/13(日) 23:00:15.89 ID:3CaAxWOO
三国志で同姓はたくさんあるけど同名って少ない?
夏侯淵と公孫淵、朱霊と紀霊くらいしか思いつかない
三国志自体ろくに知らんのだな
あと、sageろ
>>241 wikiの「Category:三国志の登場人物」
『三国志全人名事典』
『三国志人物事典』
このあたりでも読んどけ
真ん中は正史準拠で簡素、一番下は演義準拠で主要人物はやたら長い
まぁ、君は主要人物も知らなそうだから、
差し当たりコーエーの『三国志・武将FILE(7・6・4あたりオススメ)』シリーズが良いかな?
主要人物は紙面を大きく割くなど、パッと見でわかりやすい
ただ、くれぐれも武将のパラメータは鵜呑みにするなw
「呂布」がふたりいた、てのなら記憶にある。
無名な方は名前をネタにされたとかなんとか。
同姓同名
馬忠・李豊・曹節
同姓同名同字
劉岱
珍しい姓ってなに思いつく?
雷くらいしか思いつかないわ 雷銅 雷薄 雷緒くらいか
247 :
rmtbrt:2011/03/14(月) 15:16:05.72 ID:EvnzmjyJ
珍姓もこれまた多すぎて話にならん
せめて諸葛・司馬・関くらい思い出せよw
>>243や、ちくま正史8巻末の人名索引でも開いとけ
かっけえええええええええええええええええええ
か、かっこえぇぇ…
remember単行本買おうか迷ってるんだがどうしよう
>>249 か、かあっこええ
でも正直、ちょっと忘れてるよね
>>253 最初見たとき震えが来たが、冷静に見てみるとちょっとカクカが入っているように見えてしまう
小説の表紙も郭嘉っぽかったしね
郭嘉描きたくて仕方ない病にでもかかったんだろうか
郭嘉に見えてしまう病の感染者が数名いるんじゃね?
郭嘉というより、むしろリメンバーの絵柄だというのが正しい
でか過ぎてSS撮れねえぜ・・
260 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/15(火) 14:09:16.20 ID:TXXj+KLd
morningmanga.com/media/2011-3/gonta_lite.jpg
すまん
ageてしまった
ケータイ待受にしたぜ!
淵の矢から劉備を身をていして守る馬超と張飛格好良すぎます
蒼天で一番かわいい女って曹操に後ろから抱きついてきた女だよね 張姫だっけ
3位公孫讃クンニ女
2位曹節
1位赤壁の少女
3位とか公孫讃のクンニのインパクトが強すぎて顔覚えてねーよwwww
ガキの頃の曹操がやった嫁泥棒ってのはさらって強姦するだけなんかね
多少は恋心があってやってたのかしら
当時恋なんて観念があったのか?
四足歩行の頃でさえ恋は存在します
それ単なる性欲
いやいや動物にも恋という概念あるんです
そもそも恋と性欲は果たして分けられるものなのだろうか
じゃあ曹丕が甄皇后を美しいって言って娶ったのはどっちなの?
性欲
恋とはちょっと違うよね
水晶は恋か
益徳さんも行く先方々で女作るらしいしな
あの顔でそんな事ができた時代羨ましい
レイプだろ
張飛は酒を自分で注ぐ
許す許さぬは
名前は売れてたろうし赤壁以降あたりからは一応将軍だべ
強姦なんぞしなくても寄ってくるべ
張飛は性欲少なそう
短小だし
蒼天のポスターあったらいいのに
張角様のポスターほしい
その横に佞言断つべしポスターも貼って
神通力対決させたい
>>282 むしろ将軍様にその辺の女が寄っていけるわけが無い
多分現地の村長とか有力者に貢物として献上させてる
侠客時代は商売女かレイープのどっちか
今でも中国での性交渉は、
女性が濡れずに男性が突っ込む、
という感じらしいが
男だって痛いだろそんなもん
史実では知らないが蒼天じゃ益徳さん黄巾のレイプマン斬ってたろが
淵の姪っ子拉致した益徳さん
291 :
rmtbrt:2011/03/17(木) 17:38:23.37 ID:oADw6bFB
そのURLを貼る君は誰だ?
益徳は自分の事は棚に上げるタイプ
徐州に来て以降はなんかすれた感じだったな
当時の中国の平均身長が今の日本よか高いってのはマジですか
コミックス集めたいんだけど
全10巻のやつ、極厚蒼天航路ってジャンプより厚いかな?
サイズはドラゴンボール完全版とかの、あのサイズ?
極厚は全12巻だよ
ドラゴンボール完全版より厚い
単行本全巻買うより安いからオススメ
あ、極厚は12巻なのか
>>1のクロニクルってやつ、10巻になってたから
クロニクルってのは装丁が安っぽいコンビニ本とか?
ありがとう
表紙かっけーし色綺麗だから極厚にするわ
クロニクルってのはファンには色々お得な完全版
極厚は表紙が新しくて分厚いだけの愛蔵版
ありがとう
よくわかりました
極厚は表紙以外は単行本・クロニクルに全てにおいて負けてる
表紙に価値を見出せるか否か
文庫で揃えてしまったorz
文庫は最終巻だけ買った
勿論ローズマダードリーム目的
ローズマダードリームってなんだ?なんかオマケついてくるの?
ggrks
ローズマダードリームって極厚とかにはついてないのか?
文庫しか持ってないからわからん
極厚もってるけどついてないよ
ついてないのか…サンクス
宦官にはちんこついてないよ
許楮だけ歳とってなかったけどサイヤ人だからですか?
趙雲の曲乗り格好良すぎます
しかしあんなバイクみたいな体重移動で馬も曲がれるものなのだろうか
当時あぶみがあったかどうかさえ微妙なのに
あれはあぶみの域をはるかにこえて吊り革や吊り輪のレベルだからな
微妙じゃなくて無いの確定でしょ
鐙が発明されたのは遥かに後の時代のはず
ヒストリェ…
ヒストリエでは鐙を発明してたぞ
あれは三国時代の500〜600年前
裏付けがどの程度あるのかは知らんが
ヒストリェとやらは知らんが、古代ローマ時代には鐙がなかったから幼い時から慣れ親しんでないと
馬は乗りこなせなくて、そのせいで騎馬兵は貴族の子弟か騎馬民族の傭兵で構成されてたって
塩野のばっちゃが言ってた
発明されたのは紀元前だが、中国に渡ったのはずっと後だよ
三国時代の馬は主に遠くから騎射用だから、
鐙の必要性は低いんじゃないか?
古代において「は」中国は世界的に見て文明先進国だったから
負けた気はしない
騎射こそ鐙の安定性が必要じゃね。
両手使うから、足だけで姿勢を維持しないといけない。
まぁ、移動→停止→発射のサイクルで運用してるなら別だけど。
つーか乗馬の経験ある奴ならわかるだろうけど、馬具無しで馬に襲歩させるのって無謀の極みだぞ
上級者でも難しいと思う
初心者では駆け足でも転げ落ちるだろう。走らすだけでも相当テク要るよ
ターフみたいなところをただ真っ直ぐ走らせるならともかく
現実には凹凸ありカーブクランクあり、鎧着て装備背負って
敵と切り結びながらってそりゃ無理だ、烏丸でなきゃw
突進しながら長物振り回すの、馬の首邪魔だと思うんだ
リョフは完全にギャグだとして、実際の将軍クラスはどれくらいゲームや漫画に近い、
凪ぎ払うような戦いができたのだろう
ルーデルやシモヘイヘみたいな化物が実在したことを考えると
漫画みたいな無双もある程度は実在したんじゃなかろうかと思えてしまう
蒼天は一部の武将限定ではあるが馬がかなり都合よく動いてくれてるからな
相手の馬に体当たりしたり、首を横にそむけたり伏せたりして人馬ともども攻撃をうまいことかわしたり。
そのうえ蒼天(だけに限らんだろうけど)の武将はロングポールウェポンでも
平気で片手で扱うしな。モーメントや遠心力や重心などは度外視で
そりゃあ長坂の趙雲辺りじゃねえか
フッ
適切なことしか言えん男よ
蒼天陸遜以上に合理的でスマンが、
現実には馬から下りて射ちゃあ良いわけで
趙雲みたいな曲芸なんてほぼあり得ないっす
画的にみたらツマラナイじゃな〜い
まぁ当時の戦闘方法を忠実に再現して、ほとんど無双の無い三国志漫画ってのも
ある意味面白そうだけれど
大体馬は急速に兵を展開させるのに必要であって、
実際の戦闘で輸送トラックに乗ったまま戦う馬鹿は、今の政府くらいだろ。
がっぴで張遼が兵士が刺さった方天戟を片手で持ってるのにはツッコミたくなった
兵士甲冑きてるし全部合わせたら100キロくらいあんじゃね?それを片手で持つって
呂布を見て育った男だぞ
趙雲が馬鹿に見えてきた
>>323 一度頭上で旋回させるようにして、左右の手前を入れ替えるんだそうだ。
俺も詳しくは知らんが、その辺の技術は戦国時代にはある程度確立していたらしい
宮本武蔵の流派の一派が薙刀の技法を残してるが、武蔵は大坂の陣では馬乗って薙刀持って戦ったらしい
流鏑馬ってものもあるし、全く現実味が無いってわけじゃないと思うよ
パルティア人は鐙無しでも後ろ振り向いて射てたっていうし
あの辺は異常だからな
カエサルの同僚の三頭政治の一角が殺されたのもパルティアじゃなかったっけ
当時は鐙はなかったから馬に乗れない人、主に文官とか呉出身者で乗れない人がいたような・・・。
だからこそ馬に乗って戦えるのは武将のステータスだったんだろう。
ちなみに董卓伝には董卓は騎射ができたって書いてある。
わざわざ書くぐらいだから、当時で考えるとすごい事だったんだろうな。
矢の雨が一斉に降り掛かったら、完全にオワタだと思うんだよな
ヤリや剣で対処って無理があるような
別に漫画の描写にケチつけたいわけしゃなくて
実際の武将はどれくらいすごかったんだろうかと
孫堅、孫策が早死にしなければ呉はどうなっていたのか
魏と合併で終了じゃないの?
官渡決戦あたりで孫策が動けば魏は結構ヤバかった気がする。
後は、袁・曹・孫のパワーバランス次第。
双方と不可侵条約を組んで、南を固めて蜀まで手を伸ばす、とか?
なんかの作品じゃ、それをふまえて魏の暗殺って話にしてたなぁ。
>>341 荊州奪って袁、曹、孫の三国志になりそうだな
その場合劉備一派はどうなるだろうか
>>343 曹操と袁紹が対陣したのが大体5カ月くらいだから、それまでに孫策が中原に到達できるかがカギ
曹操の備えがどれくらいあったかにもよるが、劉備が汝南まで南下して曹操を攻めてるから、
曹操勢力の東側の兵力は案外すっからかんだったのかも。結構簡単に北上出来たかもね
まあ洛陽から許昌の首都圏ラインには夏侯惇軍をはじめとした守備隊が常駐していたし、青州兵含む多数の兵がいただろう。
それに寿春まで孫策のラインが伸びるとなると、本拠の陽州からの補給が難しくなるだろうから、許昌襲撃は孫策にとっても賭けだっただろう
劉表討伐はでかいだろ
348 :
347:2011/03/21(月) 16:25:06.46 ID:???
ああ、あの時別に孫堅が劉表討っても意味ないのか
呉は重要人物が夭折しすぎ
陸抗までね
孫皓はアホ
孫皓実は優秀なんだぞ・・・。即位後がアレだけど
二宮の変おもしろいな
孫覇かわいそすぎるだろ
孫家は関西弁で統一してほしかった
新しいねぐらぶんどりよったんやろ
はよ出ていかんかいアホンダラ
これが孫権という男か
虎って懐くの
懐くんじゃない、懐かせるんだ
孫権以外は無理
>>360 虎は懐かせるのではない!飼うのだ!
そして常に飢えさせておき戦場と言う名の餌を次々と与えてやればよい!
>>360殿!あんたはものすごい能力の読者だが
人の悪意の使い方は下手だ
何年も飼い馴らしてたはずの飼育係が食い殺されかけたなんて話よく聞くよね
ワニ並に情がないね虎は
ちょいとじゃれたら簡単に壊れるからな人間は>虎
でも動物の中じゃ虎は弱いほうじゃなかったっけ
確か蟻数万匹のが強いんだよね
>>365 魏呉両軍に蔓延した疫病のウィルス最強が最強だな!
まぁ蒼天呂布には効きそうにないが
キリンが最強と聞いた
蟻も最強
虎はアジアでは最強だと思う
表紙どんなのだった?俺の県発売一日遅いから買えん・・・
誤爆すまん
いくら雑兵以下の俺でも1万人くらいいれば虎には勝てる。
つまり、俺は虎殺しレベルの実力者という事だな。
じゃあお前を俺が倒せば虎殺し殺しだな
セガレを放ちおったw
アジア最強は普通にインド象じゃね
極真空手のカリスマ大山倍達は、
「動物最強は象。でも象ですら蟻の大群にはかなわない。でもそんな蟻をペロリと食べちゃうのがアリクイ。だから一番強いのはアリクイだよ」
と大真面目に語ったらしい
策に使われたらどうする?
昔たけしのテレビでサイが最強だって聞いたけどな
さいでっか
孔明のお気に入りだからな
ハギン氏生きてたら絶対違う展開になってたよな
ハギン氏verの蒼天も見たかったな・・・
>>380 NHK教育のドキュメンタリーで、発情したオスの象がカバをメスだと思って襲い掛かり
殺してしまう映像を見たときその幻想は消え去った
>>381 最初からゴンタの中で今の蒼天が完成してたってこと?
いやいや、その場その場で考えながら描いてる
どんだけ休載増えていったかと思って
ハギンは存命中から漫画の内容にはノータッチだったってこと
それを聞いて安心したぜ モヤモヤがとれた
ありがとう
つまりは
ハギン「曹操を主人公って良くね?」
ゴン太「曹操なんて知らねぇけど、好きに描かせてくれれば描いてやんよ。」
って事?
要はで始めなかったところに配慮を感じる
じゃあ友達が「ハギンが死んでから画風が変わった」って言ってたのは偶然なのかな
>>384 ハギン氏の蒼天における功績は
三国志といっても劉備や曹操すらろくに聞いたことなかったゴンタ氏に
まだ演義ベースで劉備贔屓が主流の日本で
曹操を主人公に据えるという視点を提示したこと
あとはゴンタ氏が正史や演義を勉強しつつ
さまざまなエピソードを蒼天アレンジしてる
>>389 作風や画風の転機はむしろ
編集者が変わるタイミングだとゴンタ氏がインタビューで語ってる
ただしハギン氏の闘病や死は蒼天の郭嘉に生かされてるんだけどね。
長文君の臭いがする
何だそれ
蒟蒻君じゃないんだからw
実際、ゴンタの弁で推測するだけで俺たちに内部事情なんて知る手立てもないが、
恐らく最初に原案の話が上がった時に、ハギン氏が「曹操ってのはこんなやつなんだぜ〜」っていう話をゴンタにしてるだろう、多分
それがどれくらいゴンタの練るキャラクター像に影響したかどうかだな
クロニクルにある李学仁の原作が蒼天航路のストーリーとかけはなれてることや
コミックスでの欣太・学仁のコメントを見れば判断の材料は増える
本編には原作をほとんど使ってないとしても、原作・原案として名前を出したり
学仁がコメント寄せたりしてることも判断材料
ハギン氏は王となったのか
胸熱
王はゴンタだろ
>>390 なんか誤解を招く言い方だな
日本以外でも三国志は演義主流、ていうか正史に一番こだわってるの多分日本
398 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 05:01:37.52 ID:BVDC7Znt
横山三国志から入った人に言わせれば、蒼天航路は史実と違うらしい…
劉備は蒼天に出てくるような、荒くれ愚連隊のような盗賊なんかではなく
血筋確かで由緒正しき人物だと譲らない。
一応、義経の勧進帳の話をしてやったけど、納得はしてもらえなかった。
なぜ三国志の話で曹操が主役なのか、そこから間違ってると言われた。
それは横山から入った、というより横山しか知らない人なんじゃないの
まあ蒼天が史実通りかったらそれはそれで語弊があるけどな
大胆なデフォルメやゴンタ流解釈が魅力の一つだったりするし
>>398 たかが漫画一つにそんだけ拘りが持てりゃあ、それもそいつの才能だろうよ
>>400 >まあ蒼天が史実通りかったらそれはそれで語弊があるけどな
ニワカか
演義ベース以外の三国志に免疫がない奴が蒼天見て
反動で「蒼天航路は正史準拠だ」と言われてた時期もあったが
まだ連載してた頃の話だろ
演義も正史も等しく「ネオ三国志」蒼天航路の題材だ
青龍刀振り回してる時点で史実とは遠すぎるわけで
>>392 >>390に自慰させることに異論はない
だが蒟蒻というれっきとした食物を
>>390のオナホにするとは
あまりに信義なきやり方ではごさらんか!
蒼天から横山版に入ると登場人物が大体把握しているらかえって読みやすい
405 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 13:35:15.10 ID:BVDC7Znt
俺も蒼天は全てが史実通りだと思ってはいないし、史実通りといっても
史実は正史に近いというだけで、元々「正史≒真実」だもんな。
正史てのは時代の勝者が残したもので、稀に書き手による注釈なんかから
歴史を読み取っていくしかないんだよな。
つか俺は蒼天ぐらいしか三国志をまともに読んでないんだけど、曹操が攻めてくるから
劉備が荊州から出て行くときに、孔明が劉表を殺して民を人質に取れと言った時
なんで劉備は孔明の策にグッと来たの?
道義的な問題はあるけど、生き残るためには有効な策だから。
それがその後の、自分の子を投げ捨てようが、それを非難されようが、
なりふり構わず生き残ろうとした場面にもつながる。
>史実は正史に近いというだけで、元々「正史≒真実」だもんな。
近くは無いだろ。言葉遊びか?
そもそも
史書や講談などがつくりあげたある意味一方的な人物像に疑問を投げかけたり
先入観に縛られない目で見るのが蒼天のスタンスだしな
陳寿は勝者側の人間じゃないけどな
ところで一体何を決めとるの?
お前の処遇
>>410 お前の頭から皮を剥ぎとり、
足からは一寸刻みに肉を削ぎ、
長い時間をかけて死に至らせる。
そして男根の痕跡を人目にさらし、
苦と惨と悲をからめて地獄に落とす。
反三國志の馬超よりは優しい
あれは気が違ってたなw
牛の体から皮を剥ぎとり、
モモからは一寸刻みに肉を削ぎ、
短い時間をかけて湯にくぐらせる。
そして大根の千切りを冷水にさらし、
酢と砂糖と醤油をからめ皿に落とす。
冷しゃぶじゃねーか
417 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 19:12:21.36 ID:BVDC7Znt
>>406 「劉備さえ生きていれば人は集まる」てやつか?
そうかなとも思ったけど、もしかして蒼天流の劉備の解釈でもあるのかと思ったのよ。
>>407 それはお前のスタンスであって、俺のスタンスとは違うから。
俺は正と奇を交えて読んでます。
418 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 19:13:51.88 ID:BVDC7Znt
あぁそうか!
歴史を知るには正と奇が大切だって、今気付いたよ。
なんとなー
それはおめでとう
>>405 三国志の場合は違うよ
正史の著者陳寿は蜀の人
422 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 22:07:53.07 ID:BVDC7Znt
論ずるに及び申さんレス群だな
むしろ三国志演義こそ曹操が魅力的に書かれているし
蒼天航路こそ劉備が魅力的に描かれている
426 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:51:23.84 ID:3/i9kdd5
カクもカッコイイけど郭嘉が一番カッコイイよな。
蒼天は曹操の話だから仕方ないけど、孔明の話がもっと見たかったな。
周喩と郭嘉って似てると思った。
>>425 そう言えば、敵役を魅力的に描くって名作の基本だよな
>>426 周瑜と郭嘉?!新しい
でも確かに、2人とも策に生き策に死んだな
ちなみに周瑜の場合
>策に生き策に死んだな
この「策」は孫策のことでもあります
うまいことを言いました
それ誰か書くと思ったw
赤壁の蒼天周喩の敵から味方からのプレッシャーの凄さは
早死にした理由がなんか納得できた
あのプレッシャーはわかりやすくてかつ恐ろしい。
カクカクの魔符の冴えよ。
孫権が劉備に言われた事で臣と泣いてるシーンはグッと来た。
つか蒼天はグッと来るシーン多すぎ
俺は長坂の阿斗趙雲だな。他の三国志でも必ず書かれるけど
おめえは綺麗な武人だろ→返り血一つ浴びないんだろ→だのに→ばっきゃろ〜〜〜!死んじまったら〜のコンボが良かった
ははッ
菅直人は菅直人でしかないってこういうことか
コンボが良かったと言う割にレスが荒いw
ネタバレ自重したか、感情が高ぶりすぎたか
感情が高ぶりすぎての誤爆?
すいませんでした
ならばよし!
頭骨を抉れい
439 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 00:38:47.13 ID:TjDkv+Kv
まだ言うでない!
正史(便宜上のね)では、曹操とジュンイクは最後は誤解しあって仲違いしてるんだな。
蒼天では曹操が丸めた白い紙を送るけど、あれはどう読み解けばいいの?
俺は「唯才」の件で意見が割れたけど、それは政の話であって、雪合戦の
時みたいな話をまたしたいっていう、曹操のラブレターだとムリヤリ解釈したけど。
へー正史は誤解しあってるんだー?
紙玉の話はほぼ毎スレ話題になるわけだが
あそこはいろんな解釈があっておもしろい
じゃテンプレで
漢帝国という奇麗なものの護持の立場から主君に反対したけど、
自分もたくさん人殺してるんだよな…
雪合戦=雪(純白・潔白)×合戦(殺戮・たくさんの人間の死)
→荀ケは荀ケでしかないってこういうことか
>>445 漢帝国を護ることが大事というよりは
腐敗して滅びるのが当然だった漢帝国を復興させた曹操の異形や美名が
簒奪の悪名になるのがジュンイクには耐えがたかった
>雪合戦=雪(純白・潔白)×合戦(殺戮・たくさんの人間の死)
この言葉遊びは笑えた
447 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 03:17:00.37 ID:TjDkv+Kv
曹操の軍師は雪合戦でも気を抜かない。
雪と合戦。
漢帝国を復興させるために多くの人間を殺し、漢帝国の復興と共に儒者が
息を吹き返してきたが、儒者こそ漢帝国を廃退させた要因の一つで…
雪の玉は…紙のグッ…ハッ…ガッ鼻血が
漢帝国を復興させるため ×
>>445 →荀ケは荀ケでしかないってこういうことか
どういうこと?
漢帝国がどーのこーの、曹操の臣下がどーのこーの。
どうだっていいじゃん。そんなにそれが大切なの?
あの雪合戦の時、お前はそんなことを考えてたの?
軽やかに抜け目無い、ただの荀ケだったじゃん。
お前がそれでいいし、それがいい。
だからお題目は白紙にして、雪合戦を思い出せよ。
また無邪気に脳みそ回してくれよ。
というメッセージで、死後(?)に荀ケに伝わった、と俺は解釈してる。
454 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 11:21:36.83 ID:TjDkv+Kv
漢の民か巍(-山)の民か、天子の臣下であるか曹操の臣下であるか
筍イクがそういうのに悩んでいたのを曹操は察したわけか。
筍イクは最終的に、曹操と並ぶ地位についたんだっけ、たしか。
曹操軍師の中では最古参で、曹操がデビューの頃からの付き合いだもんな。
あの最後はすごく悲しいなと思った。
立ち上げからの古参組はそれなりに見せ場与えられているよな
曹洪以外
曹洪さんは大戦でも一人だけLEになってないという不遇具合
くどい
蒼天ソーコーさんの見せ場は腕斬られる位だからなぁ。
減点ってくくりが大雑把過ぎて吹いたわ。
曹休の減点と片腕が同じ点数とかw
しかしゴラン雷同は惜しいキャラであった。
宛城包囲戦の偽装トン来来もそうだが、大物をパクると消される運命なのか…
減点2!
偽孫堅の祖茂
偽劉備の簡擁は死ななかったお
円圏の人は偽装しきれてなかったからOKかw
463 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:29:38.40 ID:+qq+o0Vs
ところで曹操が…筍…イクに…丸めた白い紙を…
垂らすな…天下人
タケノコはほどほどにしとけ
カクカっぽいんだよなぁ
合肥戦終盤で張遼VS4人ってあったけどあのまま戦ったらどっちが勝ったのかな
いくら来来でも勝つのは無理だから退路を開くことに徹したんでしょ
甘寧と来来の一騎打ち見たかったなー
李典じゃ役不足、役者不足
甘寧を丸裸にした男だ
なめんなよ
色々あったけどやっとのことで23巻が手に入った。
張温タン。ハァハァ。
張遼と甘寧は張遼の方が強いんじゃね
多分だけど
そうてんじゃちょうりょうとかんうはべっかくだからなちょうりょうがかつだろうな
実際だったら?
正史の張遼って化物だよな
うん
矢が額に突き刺さったまま普通に戦ってた関羽もな。恐ろしいことにあれも正史なんだよな…
まあ現代にも右足吹っ飛んでるのに気にせず露助の戦車を爆撃し続けたルーデルとかいたしな
変な脳内麻薬が常時出続けてた人達だったんだろう
夏侯惇が迷子になったついでに陽平関落としたのも正史だしね
虎牢関での呂布と関さんの一騎打ちはどうなの?
迷子になったのは夏侯惇じゃなくて高祚だけどな
>>480 そもそもが当時はまだ虎牢関は存在していない。
正史での一騎打ちは三例しかないんだっけ?
生死に関わるからな
てか無知な俺からみれば一騎打ちに何の意味があるの?って思うんだけど
個々の武将の強さに万単位の戦争に大した影響あるとは思えないんだよね
そんなことはないの?
昔の人は単純というか科学的じゃないから、
士気に大いに関わるんだよ
大体は戦場で武将同士が遭遇して打ち合いになったというだけの話だと思うけど、
呂布と郭に限っては、互いに名乗りを上げてのまさに一騎打ちだったそうな。
どっちも辺境出身の将だし、軍の士気をあげるためにやったんじゃないかな。
曹丕っぽくない?
更新してなかったorz
なんか
>>465の曹操が曹丕に見える
指揮官が死ねばダメージ大きい。
1万の軍勢が、1万の武器持った人の群れになる。近代ほどのバリバリの階級制度も無かったと思うし。
だから、一騎打ちは指揮官を殺せるチャンスだから意味がある。そのまんま自軍のリスクでもあるけど。
でも日本はやあやあ我こそはとかやってたんだろ
ブシドー
戦場で指揮官を狙うのは当然のことだけど、
一騎打ちの有用性を語る中でその話を持ち出すのは違うような…
実際に行われた例はほぼないんだし。
一時期の日本で行われてたのは、
歩兵を大量動員しての集団戦じゃなくて、
作法や価値観が一致している武士階級がメインで戦争してたという
特殊な時期に限ってた話だし。
一人の敵を屠るには一振の剣があればよく
一群の敵を屠るにはさらに一槍があればよい
曹操は、呂布と関羽の一騎討ちを戦場の彩りに過ぎね〜しと言っていたしな。
しかし、蒼天楽進はかっこいいなぁ。
興味が出てきたんでいろいろ調べてみたら、
馬超が閻行なる将との一騎打ちで半殺しにされたって話が
正史にあると知ってびっくりした。
それをうけて閻行のが武力高いゲームあったな
三国志正史・天舞だっけ?
でも閻行と馬超一騎打ちしたときって馬超若かったんだよな
しょうがないっちゃしょうがない
閻行を巡っての韓遂と曹操の綱引きも蒼天で読んでみたかったなぁ
501 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:18:40.32 ID:5UcqIWy+
ところで劉キは何で死んだの?
それを聞くのは誰だ?
閻行との件を読んだ時、
やっぱり馬超ってDQNなんだなぁ…と思った
馬超イメージが変わりますた
菌馬腸には残念だす
北の奴らは勇猛なのが多かったけど、それがあまり記録に残ってないのかな
郭もそうだし
劉gは劉備の天下取りの土台作りのために必要な人物だったからな。
んでその必要がなくなれば生きている必要もない。むしろ生きていてはいけない。
だから
病没とか夭折って凄く怪しいよな
病没自体は怪しくないだろw
まあ確かに付随した一言二言がないと変な勘繰り方が出来るけど
劉備赴く先に病没あり…あとはわかるだろ?
至純の夢…ですか
劉璋は劉備に蜀を乗っ取られてからしばらくは生きてたけど
孫権に保護されてから益州牧に立てられてすぐに死んだな。
毅然!
>>492 それは捏造。
源平の合戦の時代で、普通に夜襲や奇襲が行われている。
夜襲は保元の乱が有名だし奇襲は元寇が有名だね
劉備は経歴だけみたらマジで死神みたいだな…
>>514 じゃあ、元寇の時に「我こそは〜」とか言ってたらフルボッコされたんで翌日からガチで戦いだしたって話も?
このエピソード好きなんだけどなぁ。
一騎打ちの作法自体は存在したが、
「名乗り」は一騎打ちのためにしてたわけじゃなくて、
自分の存在を味方に対して知らしめるためにやっていた。
自分が誰か知っててもらえないと手柄立てても認められにくいから。
一騎打ちは事前に両軍が申し合わせた上で行うものだから
言葉も通じないような相手に一方的にしかけることはない。
スレチでスマンが、
日本の戦国時代の商人って、
合戦が行われると知ると近くで即席で開店してたってホント?
楽進は兵卒から出世したんだっけか
歩兵から出世できるもんなんだんべか
敵将の首とったくらいじゃ大した出世できないっしょ
秀吉も最初は足軽だったんじゃないっけ
蒼天の場合は曹操の人材マニアとしての関心がが歩兵単位にまで向いてるってことだな
通常版、文庫版、極厚版、これらはサイズやページ数以外にどんな違いがありますか?
まとめ買いをしようと思い、どれにしようか悩んでいます。
>>523の質問もテンプレにしようぜ
いい加減めんどくさい
曹操の死後に青州兵が出ていったが
なぜおとなしく曹丕は行かしてしまったんだろうか
強いから何も言えなかったから?
それとも契約通りだからなのか
そもそも曹操と青州兵の繋がりはなんだったんだろ
信頼?恐怖?
そして一番興味深いのは曹操は帆と一発やったのかどうかです
526 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 12:05:54.11 ID:sfpd5yz5
要は曹丕より曹操、戦よりマンコってこった。
>>525 あれは出奔したのか、
それとも葬儀は終ってないが曹操の遺命に従って持ち場に戻っただけなんだろうか
>>525 曹丕は激情を趣味の段階に抑えてる人だから、青州兵とは合わないだろ
部下にもコントロールできそうなのがあまりいそうにないし
汎が土地耕してるところに曹操がやって来た感じでは、口説き落とした割にやってないっぽかったけどな
妾というより君主扱いなんだと思った
しかしおばちゃん汎見たかったな〜
おば汎
甲子淵
>>523 作者のいろんな意見を知りたければ通常版がおすすめ。ただし比較的入手困難
もっとマニアックにいきたいならクロニクルがおすすめ。ただし非常に入手困難
手に入りやすさなら極厚
コンパクトに収納したければ文庫版。ローズマダードリームがついてるようだね
>>532 甲子園の甲子は干支なんだよね
60年周期の記念すべき1年目でもある。
黄巾の乱も甲子の年を節目にしていた
184 黄巾の乱(蒼天已死 黄天当立 歳在甲子 天下大吉)
1864 日本の幕末 伊東甲子太郎(甲子の年に改名)
1924 甲子園
しかし曹操は童貞捨てるの早すぎ
あの時代の中国はモテなくても強姦多そうだし童貞のまま死ぬ奴はいなそうだな
史実の曹操ってチビなんだよね。成人してもチビだった男が、13歳で妾囲うって
ちんまいガキが女にひっついて、なんか必死って言うか滑稽で笑えるな
得物はちゃんと使い物になったんだろうけど
>>535 んなもん、多少歴史や語源に興味あるなら中学前後で知るだろ
しかも
>>532とは何の関係もない
空気読めないひけらかし癖ウザイわ〜
>>537 チビなのにモテるのはいるけど、
必死に見えて痛い奴率高いな
必死ですな
赤壁前の「曹丞相よりの書状でございます」のじいさんって諸葛亮の側近のじいさんと同じ人?
そう
孔明の策って事
あのシーン付近の孔明の顔よく見ればすぐわかる
あと、会見最後の見開き、孫権陣営から去る孔明も見逃すな
>孫権陣営から去る孔明
おお!気づかなかった!
長江で孟徳と狩りじゃハハッの次の回の扉絵の孫権が
長坂の橋を笑顔で渡る少年曹操と同じ格好やな
長坂の橋を笑顔で渡る少年曹操?
どのあたりかわからん(´・ω・`)
546 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 18:04:13.97 ID:YX10xdzx
ジュンイクが死んでから以降、なんだか全体的に寂しくなるな。
カクをオチャラケな感じにしたり、新しい登場人物をキャラの強い感じに
描いてるけど、ジュンイクが抜けた穴を埋められない印象がある。
ジュンイクが、いつからか殿は天命とかを口にしなくなったというシーン
あそこは一番好きなとこだな。
蒼天のさ、「歴史は、関羽って奴を劉備の功臣としか、ただその武勇の凄さでしか語らねーのか? そうじゃねーだろ」
って曹操が言いながら関羽の絵を描いてたシーンがあったけど、ああいうの良いよな
後世が曹操を語る時、戦が上手いとか、偉大な政治家でありながら文学的にも神とか、大体はそういう才覚や能力的な素晴らしさを事績や結果と照らし合わせて褒めるけど
曹操の本当にスゲー所ってのは、史家の残す悪名や当時の世論の逆風とか民衆の恨みの声とか、そういうものを一切恐れずに自分の意思を完遂させる強靭さだった
人としての輝きの強さが破格のゆえんだと。
その凄さは“曹操”としか呼べないもので、だからこそ千年の天下は、曹操をただ曹操とのみ呼び伝えるのだろう
ゴンタのああいう書き方って、スケールでかくてカッコいいよな
548 :
愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 20:46:50.36 ID:YX10xdzx
三国志って曹操の物語だし、三国鼎立を本気で考えて、それをてこに
覇権争いを進めようとしたのは周喩だし、劉備って何故か曹操の
ライバルってだけの存在だったと思う。
関羽が曹操のところから劉備のところに帰るときって人質にされてた劉備の妻と子と一緒に帰ったんだっけ?
>>546 その後も曹操陣営・他陣営ともども人材は増えてってるわけだけど
存在感がいまひとつだね
趙ゲン、郭ワイ、カキ、トキetc
>>547 それが蒼天のそもそものテーマだからな
一面しか語られない歴史からこぼれおちているであろう部分を作者なりにつなぐ
冷静に考えたら、二千年経っても名前が消えるどころか膨らんでいくって、すげーことだよな
>>545 何話かは忘れたが、劉備が橋を渡るだけで難儀する「逡巡橋」の回
扉絵が危機として橋を渡る阿瞞になっている
>>549 帰る所は描かれて無いが
いるからには一緒に帰ったんじゃないの
>>553 d
よく見つけた…と言っても、よくあるポーズだと思うけどなw
あの画はどういう解釈が良いんだろうか?
素直に取れば「少年時代にもう曹操は乗り越えてることに劉備はまだ逡巡してる」だけど、
ちょっとつまらん
「曹操はずっと少年のまま」かもしれん
劉備が渡り始めたときに爺さんが言ってた、
笑いながら渡る者もいるとかなんとかいう話。
曹操がそれにあたるってことでしょ。
>>549 精子では確か戦争中に紛れて逃げ帰ってきたんじゃなかったっけか?
女を抱くように、詩を作るように
日常生活の感覚で億の民にかかわる政を、そして天下というものをとらえてしまえるのが蒼天曹操だからな
曹操の超人っぷりも魅力だけど、それ以外の登場人物の超人っぷりや逆に人間臭さもまた
魅力的に書いているのが凄いよなぁ
曹操はずっと曹操のままってことかな?
そう考えると、惇が言ってた「難しい事は全部あいつに押しつけてやるか、ガキの頃から天下人のように答えを出す曹孟徳に」
ってセリフにもつながるな
>>561 曹操の超人っぷりと
曹操の人間臭さを
両立させてるところがすごいよね
対酒当歌はまさに超人と人間臭さの融合だな
ところで「酒と泪と男と女」は対酒当歌のパクリ
蒼天航路は曹操以上に王欣太の成長記録でもある
どんどん表現の幅が広がりキャラの描き方が上手くなっていくのは見てて感動した
劉備が公孫サンに俺の旗をあげていいか聞いたときなんで劉氏だからいかんっていったの?
その場で突っ込みいれられてたけど、劉氏は漢王朝の姓なので気軽に扱うのは不遜に当たったりする
皇帝と名前が被るとそれに憚って姓や名前を改めたりする文化だそうですから
台詞と、キャラとコマ割りの絶妙なかっこよさはあるよな
作者の「ミュージカルの様に書いてみた」の表現は言いえて妙だ
公孫?で思い出したけど、なんで蒼天公孫?は汚い親父なんだよ
かなりのイケメンで頭も良くてスポーツ万能
白馬義従は烏桓に対して無敵、白い馬を見たら逃げろと言われていた位なのによー
まあ、その後とかだめだめだから仕方ないか
細かいことに気にし出したらキリ無いぞ
西園八校尉とかあぶみとか田豊とかな。
>>567 あざなのルールからして
玄徳の息子が公徳ってのもありえないらしいね
この漫画は原作者が亡くなっても
あまり内容は変わってないよね
もとから作者の構成能力が高かったのか
1回ごとの作劇・内容は原作者に直接依存してない。
元から原作ガン無視して突っ走ってたよ
確か原作者が亡くなったときに休載した気がする
その後も何度か休載してたな
またこの話題かw
テンプレ案考えようぜ〜
気が早過ぎる
いま決めてもスレ立てるころには忘れられる
立てる頃に忘れてなければよくねーか?
580 :
愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 00:30:07.40 ID:PQchBTAn
待あってくんろおぉぉ
待たねえと大損こくぞお〜
>>580 近所に
その頃の初期キョチョに良く似た子がいる
女子だけど
582 :
愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 00:52:14.89 ID:1Snauhb/
洟垂れクーニャンか
蒼天航路の大喬と小喬なら迷わず小喬一択だったが
時をかさねるにつれ大喬もありだと思えるようになってきた
こまけぇw
あの兄弟の違いがわからん
あの兄弟?
髪型がおもしろい方が孫策
もったりしてて、本宮ひろしの漫画にいそうな方が孫権
孫策と義兄弟で、親友で、ちょっと癖のある美形が周瑜
曹操の着物を仕立てたおすぎとピーコの違いがわからん
姉妹いいたかったんだろうな
描き分けてないと思うが
区別したければかんざしの刺し方
普通の漫画家は髪型違うだけで別のキャラ
あだち?陽一?
ゴンタは血縁関係で面影が似てるけど、でも印象は別物な顔を作ったり
同じ人物の年齢変化など微妙な違いを描き分けるのが上手いな
個人的には誰よりも描き分け上手い
似てない人が似てるふりをしてる感じを出すのも上手い
呉蘭雷銅とか、遼来来惇来来とか。
女性の書き分けは微妙だよな
それは全漫画家(いや、美術家?)共通だと思うw
暗黙のルールとして、美人〜可愛いの以外ほとんど出さないんだよね
ぶっちゃけ、あんまり見たい人がいないからw
ゴンタは婆さんやおばさんも、ちょっとブスなのも上手い
>>597 描き慣れてる美形や美人だけ得意で、
ブサを描こうとすると極端な絵になってしまう描き手は多いな。
老けを表現しようとするとしわだらけになったりして
軽度のブサ、軽度の老いを表現することができない
故・三山のぼるは女性上手かった
顔でなく体形だけで質感や年齢がわかるほどだった
ベン夫人(字の出し方がわからん)とかいい老け方してたよな
あと、どうしてもスウ氏が絶世の美女に見えない
あれは絶世の美人って設定だっけ?
関中に名高いその性技、とは言われてたけど
子脩〜〜〜ッ!
俺もあんまり美人に見えなかったわ
井上和香50:フーミン25:三浦理恵子25、みたいな感じだった
傾城傾国の美女というのも、主にフェロモンを指してるんじゃね?
卞は、XPで悪いが、ツールボックスから手書きで出せる
被災地応援イラスト泣いた。
フウカイと曹仁は一見するとよく似ている
馮楷と温恢の間っぽい>曹仁
そうかい
なんつって
ラーメン食って来い
荀イクと周瑜の許都での邂逅はいいなぁ。
穿たれたる天よ!どこまでその蒼さを誇るというのだ!?って結局どういう意味?
蒼天已死…んでないじゃん!曹操の元で!
ここまで強いか曹操軍!
曹操は逆賊でありながら正規軍、
王に憧れを持つ馬超にとっては悔しい
なるほど
董卓にレイプされて曹操の囲いものになってまで延命している漢王朝が自体が馬超としては義憤の対象なんだよね
しかもその疵物の漢王朝への叛乱すら成し遂げられない狂おしい煩悶による魂の叫び
アニメはじまった
だな。
あの圧倒的な董卓が逆賊なら
それによって擁立された天子もきれいさっぱり滅ぼしつくされるべし、という潔癖さがあの頃の馬超
その天子も、それを奉戴する曹操も、さらにはその曹操の敵のはずなのに談笑する韓遂さえも
潔癖な馬超にとっては認めがたい
義憤だったはずのものが、曹操を相手取ってるうちに私情になってたんだよね
>>611>>613 自分もよくわかってなかったけど、なるほど腑に落ちた
荀ケに対する曹操の贈り物の解釈といい、今更ながら蒼天にはまった若輩者に
とってなんと親切なスレッドなんだろうか!!
正義とは大いなる私情だって園田三国志の孔明さんが言ってた
勿体ない
董卓暴政下の都に馬超がいて、影響を受けたであろうという想像、
父親の帰順後も涼州に残り、しかし曹操側に協力していることもある史実、
母親を含む親族を殺した韓遂と長く同盟を組んでいる史実、
その後劉備のもとで居場所を見出すこと、
つながりの深かったホウトクとのその後の立場の違い
こういったものを天に対する義憤というものを軸にうまく描ききってるのがすごいな
天子を操る独裁者曹操
曹操に操られながらのうのうと社稷を祭る天子
なのに何故こんなにうまく国を治めていられるんだ!?
何故こんなに空は蒼いんだ!?
って解釈でもいいかな
残念ながらちょっと違う
袁紹の残党狩りでは馬超は曹操側に協力している
独裁者曹操への反感や義憤は二次的なもの
漢と交わらない涼州人の在り方、を目指していたようにも思える
色々含まれてるんだろうな
曹操が曹操だから叛いてたんじゃなくて
乱世の奸雄としての本領を発揮しちゃったから叛いたんだろ?
曹操より漢(国)に対して怒ってるってことか?
怒りどころが定まらんのだろ?
自己実現できない苛立ちを他者や環境の所為にして最後には何に対して怒っているのかすら分からなくなる
真剣さが空回りする若者が陥りがちな症状ですね〜
劉備に出会った後の馬超は八つ当たりとしての叛ではなく自己実現としての叛に目覚めたように思いますわ
要はDQNじゃ
DQNに理屈や道理は通じんからな。
だからこそ曹操が問うても言葉も考えも交わそうとしない馬超に
俺は思考の死角を突かれたよ、参った参ったと。
月は15個ある
の許チョがなんて可愛いかって話だよな
>>622 いや、穿たれた天を滅ぼす義憤のために生きてるよ
そのためには力を蓄えることも必要だから
親を殺した韓遂に対する私情を捨て
後には敵対する曹操にも兵を鍛える一貫として協力しただけ
>>628 はたから見たら理屈が通ってないDQNでも
DQNはDQNなりに理屈がある
理屈の通ってないDQNだからと投げっぱなすこともできるが
ゴンタはそういう部分をきちんと作ることができるから凄い
ゴンタも元DQNだったみたいだからな
DQNつっても呂布的なDQNだったみたいだね
うむ、義憤よ
横光三国志でもなんとなく呂布と馬超のいでたちなどの印象が似てたが
何か並び称されたことはあるのか
>>626 常識的に切り捨ててしまえばそうなるが
作中の解釈でとらえれば義憤に穴があき私情が出て、
それを馬超自身の潔癖さが私情と認めることができなかった
なまじ前半生は「私情を捨てて義憤のために生きる」を模範的にこなしてただけに
蒼天航路って面白いろね
うん
面白色の極彩色らろ
ローズマダードリーム
>>631 KING☆GONTAというペンネーム自体がややDQN
蒼天はすごく面白いけど
クロニクル7巻の背表紙がテンション高い
極厚の表紙の筆の模様は勢いと雰囲気でズバーっとやってんの?
何かでっかく文字書いてある?
>>639 王欣太ってコメントとか見る限り昔かなり荒れてたとか粗暴そうな雰囲気あるけど
仕事は滅茶苦茶細かくて丁寧だしよく調べて描いてあるのが面白い
元ネタ(資料や関連小説等)が豊富だからなのかな
それともHEAVENやファイアキングみたいな他作品も
入念に組み立てた上でのあの作風なのかな
>>628 参ったで終わらず、キッチリ自分のやり方を十二分に見せ付けてるな。
その結果
>>626みたいな破綻馬超を引き出すことになった。
か・・・漢だ
蒼天だと馬騰がなにやりたいのかよくわからん
曹操が馬一族殺す所腹立つ
「先に詔勅が発せられてしまった」じゃねぇーーーーーッ
てめえが献帝脅して発させたんだろがッッ
蒼天馬騰は反董卓連合参加してるよね
ここもキャラクター設定・描写に影響あるんじゃないの
どっちにしろ殺すけど「先に詔勅が発せられてしまった」
とかかも
ひとつ間違えたら基地外って人物から芸術は生まれるもんなんだね
>>648 方針にあわない詔勅は巧妙にいいつくろいそうだしな
結局曹操自身、馬騰イラネって思ってたんだろう
その理由を用意する価値もない存在だったのかもしれん
涼州遠征前に育毛剤入りのおかゆを食わせたときも
馬騰は役立たず扱いみたいだったし。
>>623 相手が曹操でなくても叛いた。
実際に曹操と会ってみて
義憤が私情に負けてしまって
憤りをぶつける先を見失った。
この漫画大好きなんだが、
楽進はこの漫画で凄く株上げたよな。
後発の楽進像がかなり蒼天楽進に引っ張られてるしな
656 :
愛蔵版名無しさん:2011/04/06(水) 18:26:57.64 ID:Uduu3xXC
>>648 韓遂に涼州を治めさせて復興させようと思ってたけど
それが叶わないなら生かす意味が無いもの
漢人と胡人のハイブリッドみたいな存在の韓遂に治めさせるなら、似たような存在の馬騰に意味はあるけど、
夏侯淵を使わして完全に漢人主導で統治するスタイルに切り替えた以上は却って障害になる
口で「人質は〜」と言ってても、曹操も馬騰もその言葉遊びに何の意味も無い事は恐らく理解してる
馬超に理屈は通じないし、「一族を省みるな」って馬騰の言付けがあるから
多分に馬騰は、27巻時点で馬超が反旗を貫くなら一族が滅亡するであろう事は覚悟してただろうし、
曹操も両民族の融和が叶わなければ決別するしかないであろうことは、単馬介語の時に決断していたと思われる
最初も最後も嬉しそうに人質人質言ってたけど
死に場所でも求めてたのか
曹操を見誤って、活躍できると思ってたのに活躍の場がなかっただけなのか
>>656 涼州遠征も人材発掘に重点があったから、韓遂を人材と捉え、
それを踏まえて馬騰の存在意義があったとするのは面白いが
オマケにすぎない馬騰は可哀想でもあるな
ナムコの三国志だと馬騰かっこいいし使い易かったんだけどな…
そういや5巻か6巻辺りで華雄が言ってた「孫堅と一緒に西方の反乱を討伐した」って
反乱したの韓遂さん?
辺章・韓遂じゃね?
人質ってなんのことだ?誰が言ってたんだっけ
嫁
今馬騰と曹操がスープ屋で話してる所読み返したんだが
何で馬騰曹操の味方してんだ?
もう何ページか読めば馬超の過去が描かれてるだろ
味方も何も、二人とも漢の臣下だし。
無論曹操の方が上役。
そっか別に敵どうしじゃなかったんだっけ
うん、韓遂との仲を曹操に仲裁されて以来、ずっと曹操派閥。
まだまだ知ることが多そうでいいね
>>663 演義だと馬騰とカダが
劉備や献帝がからんでた叛乱に加わってたな
それで父を殺されて馬超が叛乱というふうにつなげてある
ある意味上手いつなげ方だな
演義は変な所は変だけど、盛り上げる所はちゃんと盛り上げてる
ゆでの漫画みたいだな
張コウは死ぬ度に生き返る
ゆでってキン肉マンやラーメンマンを書いたゆでたまごのことか
演義に失礼過ぎるだろ
張?x90c3;が生き返るのは吉川だw
き…吉川
よ…吉本の乱
>>663 ウィキペディア読めば流れだけなら大体わかる
蒼天の馬騰の動向はほとんど正史と同じ
馬騰は最初、漢に遣わされて西涼の反乱討伐に向かったが、逆に寝返って反乱軍側に付いた
その後、董卓に従う形で再び許されて入朝した。その後なんやかんやあって再び離反した後に韓遂と争い、それを仲裁されて以降曹操の影響下に入っている
一連の流れで蒼天馬超の慟哭や憤怒の意味が理解できたけど
馬超が吊るされた自分の妻子の遺体を見て、董卓の遺骸を連想
しながらウットリしていたのはどういう心境だったんだろう?
>>648 その指摘がよくわからん
馬超が漢に対して反乱を起こしたんだから、帝が馬一族誅殺の詔を発するのは別に不自然じゃなくね
いずれにしろ描写からして
>>656宜しく、曹操はいずれ馬騰を殺しただろうし、馬騰もそれは覚悟してただろうけど、
曹操が事を起こすよりも先に帝が詔勅を発したってだけでしょ
>>679 傀儡にすぎない帝の政治的主体性を考えてないってことじゃない?
>>678 蒼天馬超の人格形成の土台があの董卓にあるということ
袁術の時も帝は詔勅を発しようとしたが、曹操はなりませぬな、と止めた
馬騰の時も、恐らく「反逆者が都に居るのはマズくね? 誅殺の詔発したいんだけどどうよ」と言ったのに対し、
曹操も元々殺す気だったから「ちょっと早いけど、まあいんじゃね」と言ったのかと思ふ
少なくとも、わざわざ「帝を脅して発させた」というのは、
曹操の「先に詔勅が〜」というセリフ、曹操と帝の関係性、馬超の反乱の経緯から考えて考えにくい
仮に曹操主導で馬騰処刑が進言されたとしても、帝がそれを拒む理由も無ければ、わざわざ脅して無理やり発させるような必要もないだろう
馬騰は一見蒼天らしい華々しい死に際の問答をさせてもらってるように見えるけど
実質は使えない人材が処分されただけなんだよな。可哀想に。
おかゆ屋さんでもいらない子扱いされてたし。
使えないっていうか、時代に迎合出来ずに滅んでいった硬骨漢って感じかなー
>>681 基本的に蒼天の帝は曹操のやり方を「千年の王の政」として認めてるからな
帝も「天子ってのは天そのものだし、千年の政の為には俺の私情なんか入れちゃいけねーのさ」と悟ってる
だから演義のように帝が曹操の事を自分を蔑ろにしてるとか、簒奪者だとかとは思っていない
曹操は天下のものであり、自分は天そのものだという事を知っているからな。すべては国の為だと。
ある意味、曹操を親のように信頼し切っているともいえるし、一番、天下国家の為に純粋な気持ちを抱いているともいえるのが蒼天の帝
>曹操は天下のものであり、自分は天そのものだという事を知っているからな。すべては国の為だと。
それは知ってるといえるのかw
蒼天航路の主人公は劉備
三国志演技の主人公が一部が曹操で二部が孔明、三部が姜維
という感じがする
敢えてそうしたのか、あるいは失敗してそうなったかはわからんけど
主人公と主役を分けるという考え方がある
他の作品と比べて蒼天の曹操と献帝は仲良すぎだよなw
主人公が3人! !?!?!?
いや、俺の知らない主人公があと二人もいたとすればどうだぁ〜!?
>>687 実際もあんなもんだったんじゃないんかねぇ。
劉協自身、董卓が据えた正当性の欠片もない偽帝で、
劉備をはじめとする群雄が自称・僭称好き放題やってた訳だしな。
その中で唯一、自分の権威を認めてくれる勢力が曹操なんだから、
その貴重な後ろ盾を排除しようとするなんて正気の沙汰ではない。
最初のころの献帝はキリッとしてていい感じだったのに
後半になってブクブク太ってなんかいやだな
でも飾り以外の何者でもない
飾りでも皇帝にしてくれたのなら董卓だし
それに偽勅もなあ
それ考えると曹操とは成功した董卓なんだろうね
>>691 当時としては太るほどものを食える=富裕層の証だろ
袁紹も曹操を倒す前にまずそういったものになろうとしたわけだ
>>690 そもそも、曹操暗殺の首謀者である董承がどういう人物か知らない人間も多い
彼は曹操が帝を擁立しようとした時、朝臣の中でただ一人反対し、あろうことか帝位を僭称した袁術と結んで曹操の軍と戦っている。撃破されたが
そもそも董昭の進言から、朝廷内の意見は曹操を頼るという方針で一致していたものを、一人だけ反対して漢にとっての逆賊と組んでまで戦を仕掛けたわけである
彼はたびたび、朝廷の中で実権を握ろうと、外交を駆使しつつ行動し続けている。むしろ皇帝を傀儡として政権を専横しようとしていたのはこいつのほうだと見るべき
ま、独裁という意味では曹操も変わらんのだが
孔明先生の関羽の放置っぷりがどうも気になった
法正辺りを派遣するなり自分が出張るなりしてサポートするべきではなかったのか?
当時の諸葛亮はそこまで人事に介入できる立場じゃないしねぇ
まして法正をアゴで使うような真似は絶対に出来ない
何で孫夫人帰っちゃったんだっけ
劉備が益州を得たのに荊州を手放さず、
そのため呉との同盟が崩れたから。
元々政略結婚だったわけだし。
>>695 呉が参戦するまでは快進撃が続いてたことからもわかるように、荊州軍も人材はそろってたし、
苦境に陥ってからは、地理的に蜀や漢中から即座に援軍送れるような状況じゃなかったから。
>>690 蒼天は
曹操と献帝との関係性もまあまあだが
劉備と献帝の関係性を早い時期にキッチリ描ききったのがすごい
>>691 徐々にスポイルされてるワケだ
天の名の元に、曹操に「実」のある地の生活を奪われてるんだから仕方ない
>>693 自分の血の崇高さを無意識のうちに求めた袁紹と一緒にするのは
袁紹が可哀想だろう
>>695 コントロールできるとは思ってないだろう
それを簡潔かつ印象深く表したゴンタ語録が
「方程式に入れない」だな
袁術が猿化したのも、袁紹と似たように両親どちらかが猿顔だったからなのかな?
関羽がいるときに黄権を補佐につけておけば…とおもったけど
傲慢な関羽が黄権とどこまでうまくいくか分からんか
関羽には荊州組で優秀な馬良をつけてたから安泰だと思っていたんだろう。
あれ?馬良が一緒だったのって演義だけだっけ?(演義では一緒に碁を打ってたような)
黄権献策→関羽却下→黄権黙認
のドライに流れになるに一票 特に両者の関係が悪化するでもなくね
劉備と黄権の関係とか見てると黄権てのは人に嫌われること無く正論を説くことが出来る人だったんだと思う
馬良って官僚的なイメージだけど
参謀的な面ってあるの?
706 :
愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 04:44:10.00 ID:HWvWBONW
黄権って始めて知ったけど
魅力的なキャラだね!
黄権と孟達、なぜ差がついたか 慢心・環境の違い
>>707 二人とも能力はあるが性格的な違いだろうね
貢献という言葉の由来となった男である
「狼になろうとした男呂布」(民明書房)
もう勃つって徐晃倒してるのかww
演義だけど
あれは関羽を追い詰めた罰だろうか
曹彰と張り合い、徐晃を射殺した男
じゅんうけいの噛ませっぷりは異常
ゴトンさんの噛ませ犬っぷりもすごかった
一番ショックだったのは徐栄
セキ雲長
霊帝って実際あそこまで無能だったの?
いや、色々やっててあんなんじゃない
初期はやっぱり演義の色が濃い
即位後 数ヶ月で董卓に廃された ” ぶええっ"と鳴く
何太后の息子は漢朝の歴代皇帝の一人に数えられてるんかな
一応数えられてんじゃないっけ
この漫画初期は結構エロかったのに中盤から急にエロいシーンが少なくなった気がする
上がエロ自主規制にシフトしたとか何とか
夜話で言ってた
時は後漢末期ッ!
愚帝と宦官ッ!苦しむ民ッ!
そんな中ッ!一人の男が立ち上がるッ!
その名はッッッ!
合肥での蒼天張遼と史実張遼はどっちがすごいんだろう
三国時代が凄い
>>711 龍じゃなかったっけ?
呂布の美しい娘どうなったのかな〜
峰竜太どついてる
呂府の娘はいとうあさこに似ている
た たいそう 美しい
た 戴宗 足速い
ジャンプで主人公張ってた時は軽薄そうだったな
せ 関雲長
そういや蒼天には馬超が張魯のところに身を寄せてた描写がないな
ちょうろ良い話が思いつかなかったんだろうな
減点2!
ひとつ!蒼天スレ住民を舐めすぎだ!
そんなレベルの駄洒落に笑う者はおらん!
ふたつ!思い付かん!
以上!あとはいなせ!
二行あるのにひとつにまとめるからだ
ゼルダの伝説〜神々のトライスフォース〜
献帝の伝説〜群雄の三国志〜
先に謝っときます
「うわ〜何も発しちゃいないよお前らの眼〜無だよ無!こえ〜」
三国×ゼル伝ネタは末広がアレ国志で通過済みだ!
済みません誤解を招く書き方ですね
下のパロディ台詞は白けられたって事です
すまそ
つくづく寒い奴よ
だが将来性を感じる
その愚直なまでのレス・・嫌いではない
作中に名前だけでも曹純って出てきたっけ?
虎豹騎の隊長としての見せ場が許チョに取られてた気がする
>>746 こんなセリフあったっけ?すごくかっこいい
750 :
愛蔵版名無しさん:2011/04/14(木) 19:31:59.73 ID:o9L5aGIw
あおいきばって何者?
モンゴル族の祖…でいいのでは
蒼井きば
陳宮が「劉備を捕らえろ 曹操をおびきだすエサにする」
みたいなこと言ってたけど曹操が劉備のために軍を動かすことはないと思うんだけど
結局曹操は軍を動かしたけど劉備のためじゃなくてたまたまじゃないの?誰か教えて
俺にも質問させてくれないか。35スレも続いていれば散々既出かも知れないけれど…。
長坂橋での張飛と曹操の問答で、なんか曹操が兵法みたいなのを問うた時に張飛は饅頭の話をしたよね?
あれは張飛さんガチなのか?
小難しい事は知らねぇがそんなもんは朝飯前の饅頭と一緒に俺様が平らげてやらぁ!みたいなことか?
ここの皆さんの見解をお聞かせ願いたい
蒟蒻問答でぐぐれ
そのまんまだから
>>755 おれはガチ派。
だって、あの迫力で饅頭めっちゃ喰えるって自慢していると思えばすげー面白いから。
よく落語の元ネタになってる笑府にも張飛はよく出てくるな
そういや張飛と諸葛亮の蒟蒻問答とかもどっかにあったな
>>758 「三国志 中国伝説の中の英傑」って本に載ってた。蒟蒻でも饅頭でもなかったけど
んじゃ、蒟蒻問答をネタにしたのならあれは張飛がすっとぼけていたのかな。張飛らしいな。
自分が思ったのは…張飛は曹操の言っている事は理解できてて、問いにも答えたんだけど真面目に兵法語るなんて柄でも無く、照れ隠しで饅頭が〜なんて言ってたのかと思ってたよ。
勝手に張飛かっけーじゃんなんて思ってたw
ただ饅頭のことと勘違いしてたんじゃないの?
>>755 ・曹操と張飛の出会いを蒼天らしく
・張飛の単純さ、単純ゆえに立ち位置を誤らない頼もしさ
・曹操の常軌を逸した人材志向
・蒟蒻問答
・孔明の饅頭ネタの一環
などをつめこむとああなる
なるほど、文脈だけ見るとひょっとしたら意味が通じてたようにも見えるけど
元ネタ知ってたら完全にただの饅頭の話でしかないってことか
張飛は終始単純に饅頭の話だと思ってたわけだ
絶人の域にまで花を咲かせた武人に問うてみようか
ガッ
お前って 饅頭5個食えるの?
バッ バッ
5つでなく 10!
ドオン
いやさらにもうひとつ!?
なんと あいつ 11個も食えるのか
いや 恐れ入った
張飛には
>>765に見えたってことだよなw
あの状況でなんで曹操が饅頭何個食えるか聞くんだよw
レスしてくれた方、ありがとう。これでまた蒼天が楽しく読める。
クスクス
饅頭怖い
兵法や戦術なんてしゃらくさいもんを勉強する張飛じゃないからな
演技では張飛にビビって逃走した曹操だけど、さすがに蒼天ではそうは描けんなw
>>770 「劉備の為」じゃなくて、「劉備の為と称して攻めて来させる口実を与える」ということじゃないの?
あの段階での下ヒ城や徐州の価値とかはよく分からんが、
「曹操は元から徐州を手に入れたいはず」という考えが陳宮にあれば整合性は取れる
「劉備のためと称して」ですらなく
劉備をとらえることによる群雄割拠激戦区のパワーバランス変化が
曹操を釣りだすエサになるってことじゃないか?
バイキングみたいな兜かぶった
孫子知ってた元黄巾の人がなんか好き
ちょい役だけど
>>760 俺もほとんど似た事思ってた。
饅頭は照れ隠しってより後の「朝飯前」ってのとかけた比喩的表現みたいな感じで。
孫呉って工業高校みたい
学園物描いたら楽しいかも
居ても立ってもいられずジャンルの壁を超えて来たか
そこに新たな孫呉の始まりを感じるぞ
>>777
史実だと呉ってぼこられてばっかりだよね
周瑜の赤壁なかったらとっくに終了だった
関係ねーけどマンガ夜話のFAXのイラストは腐臭が凄かったな
基本そうじゃね?>夜話のイラストコーナー
レギュラー陣がやや困った顔してるのがいつも笑える
ああいうコーナーに投稿する・投稿できる層ってある程度限られてるからな。
地元の新聞は特定の曜日に若者向けの情報ページが設けられるんだけど、別に題材は何でもいいはずなのに、イラストコーナーはほとんどが女子中高生(あるいはそれ以上)が書いたアニメやマンガのイラストで埋まってしまってる。
なんかそれに雰囲気が近い。
アメトークで蒼天芸人やってほしいわ
ケンコバとかもってなかったけ
原作の名シーン、名セリフとか
でもアニメには触れないでほしい
さすがにそれは…
どうでしょうか…
>>783 まあ、まず実現しないだろうが、
せめてアニメやレッドクリフの糞っぷりが浸透・定着してからにしようか…
ケンコバ持ってたよなw
マニアックも押さえつつわりと王道を触れるのがケンコバ
他の出演者と口をそろえて「ならばよし」を多発しそう
ドラえもん、ドラゴンボール、スラムダンク、エヴァ
このレベルじゃないとアメトークなんて無理
しかもアニメがw
刃牙ってお題になった?
バキ芸人はオモロかった
しかしケンコバに読んでない漫画はあるのかw
バキ芸人個人的には微妙だった
最後のほうのシャドーいらないだろ
2部、3部の〜編とかキャラ紹介とかしてほしかったわ
どう考えてもやるなら「三国志芸人」
それだと広すぎて話がまとまらんだろう
でも蒼天単品だとちょっときびしいか。
熱中夜話だっけ?
話下手な素人ばかりのマターリ番組だけど、
前後編に別けてあの程度の進行・内容だったもんな…
>>697-698 割り切った別れ方がかっこいいよな、劉備もヨウカも。それをちゃんと描くゴンタも。
郭嘉フィギュアがカッコ良すぎてふいたw
蒼天カクは武勇もある
(笑)もある
赤壁の時に曹操の吐いてたゲロがとんでもねえ色らしいけど
どんな色だったんだろう
北方三国志の漫画版が出たな
おまいら買う?
見る角度によって色が変わる玉虫色
延期してた・・・
あれは美しすぎてゲロではない
>>800 北方の水滸伝は生理的に受け付けない文章だったが、
三国志の漫画の方は一般受けしそうな内容なの?
まぁ読んだほうが早いのは分かるが、立ち読みできる場所がなぁ。
キャラデザ一新してゴンタが書けばよかったのにな
叶わぬ夢か
三国志関係って何故か総じて画が下手
ゴンタ除くと、コーエーの表紙くらいしかいないんだよな
>>805 俺が北方好きってのもあるけど、文章のレベルそのものは高いと思うが、三国志っぽくは無い
馬力のでかい車ぶっ飛ばして、ピストルを愛撫しながらショットバーでコニャック空けてる描写を書いていた方がしっくりくる感じの文章だ
まあ北方お得意のハードボイルド調でそのまま三国志書きましたって感じ
ゴンタより馬をウマく書ける漫画家いるの?
歴史モノは他に横山三国志とキングダムしか知らないけども
超上手いやん、天才だろあの動きと迫力とかっこよさ
ゴンタの描く馬はマジ(゜Д゜)ウマーだよな
あの豊かな表情といい、筋肉といい最高
うん、関羽が自分の馬を食ってるシーンは確かにウマそうだった。
ちょっと迫力あり過ぎて馬の顔が可愛くないけどw
駄馬めッ!
風呂が沸く20分くらいの間だけと思って蒼天読んでたら1時間以上過ぎてた・・・恐ろしい
>>810 確かにキャラクターの魅力ばっかりに目が言ってしまうけど、よくよく見てみれば
馬の描き方も細かいし迫力あるよなぁ
動物画の基本は馬だし、
実際にやってみると人体デッサンと近いところあるし、
つくづくゴンタは人間が好きなのだなと思う
しかし騎兵ってのも何だな己の土台である馬は獣な上に無装甲なんだから
馬に乗って見たいと思いながら未だに乗った事ねえや
乗馬って何であんなに値段違うんだ
>>819 やってる所のお財布具合がまちまちだからね
騎兵って弓に馬を射られればアボーンな気がするけど三国時代ってどう使ってたんだろ
歩兵の進路確保が主任務だと思う
天は二物を与えず
二物を得ている曹操に敵わんという位置づけや、
周瑜を策で翻弄したのは、さすがのセッティングだw
そういや、カクカクは陸遜を見てどう思うんだろう?
やっぱ嫉妬すんのかな?
>>818 たまに装甲しとるやつもおるよ
>>820 弓の強さや装甲、命中率、騎兵が機動力をどんだけ生かしてるかなどにもよるだろう
蒼天の武将だと少々のスピードの矢なら武器でたたき落とすだろうし。
>>824 嫉妬するポイントがなくね?
魔の符は
周瑜以上の孫権には効かず、周瑜以下の魯粛や黄蓋たちにも効かない
(同様に、関羽以上の劉備には効かず、関羽以下の張飛や趙雲たちには効かない)
というカクカクらしさが面白かったな
いや、陸遜は二物得てるし、
一応共通点として、活躍の場が辺境から中原へ移行組というのがあるから、
そこで何かオリジナルなやり取りがありえるんじゃないか?と思ってね
たしかにピンポイント攻撃ってのはカクカクらしいね
情報少ないけど、多分陸遜も天下人未満・最上クラスじゃないかと思う
陸遜は魔の符をクールにスルーしそう
それに中原とのつながりが薄い強みは
曹操を意識しすぎないでいられる強みでもあるから
その意味でも魔の符は効かなさそう
陸遜にとっちゃ何でも「前世代的、くだらん」となっちゃうのかなw
いやぁ、曹丕の宣言みたくつまらん世の中になりそうだね…
ところで、“中原”と“魔の符”の関連がよくわからんのだが
魔の符は曹操の影響力をある程度具体的に評価できる人でなきゃ効かない
仮に陸遜とカクカクが絡むとしたら、
それこそ作品が終わった後、曹操死後の世界だから、
曹操の影響力は薄い前提、つまり曹ヒ中心の世界?と考えて良いのでは?
そして、曹ヒは中原を新たに代表出来るほどの器なのか?
まぁ、代表出来ない〜父を越えられないから早死にする、という解釈になりそうだが
あいつもまた親父や弟と並び称される程の一流の文人でもあるんだよな
一応
上品 曹植
中品 曹ヒ
下品 曹操
との後世の評価らしい
少なくとも詩は親父を超えてるようだ
ただ、それがどの程度中原的なものを帯びた物かは知らん
のちの中原中也である
朱霊の扱いひどすぎじゃないw
しかし陸遜も量はあることはあるんだが
すぐに散らかりそうな不安になるフワフワした髪質だった
ごとん殿のターミネーター感ぱねぇw
ごとん殿はみかけ倒し度もパネぇ
陸遜を輩出した呉の陸氏てのはそんなに名門なのか。陸績とは無関係?
ググレカス
陸家といえば秦の蒙恬率いる楽華隊一番隊隊長、陸仙が現在ヤングジャンプで活躍中
赤壁のときのことでわからんところがある
魔王にしてなお赤子のごとき恐れの色!の隣のページで
ブバッってなってるのはどういうこと?
兵士がもってた石の火花?
油投げたんじゃなく、
火打石が勝手に(というか孔明の能力で)火を放った
白孔明は、フーフー吹いて風を起こしていたしな。
漫画も読めないとか、
火打石も知らんとか、
全くゆとりはやむなし!だな
でも確かに存在したはずの孔明の童や老人はどこへ行ったんだろう
私見だが孔明が曹操に虚実的な意味で返り討ちにあったせいで曹操に拘り過ぎ実の世界に孔明が踏み入れたせいで消滅した・・・かな?
玄
徳
様
あんまり好きな言葉じゃないけど、今は便利なんで使う。
孔明さんは、言ってしまえば重度の中二病患者。脳内設定マニア。
脳内設定が全てで、それしか無い。他は見えてない。
それは逆も同じで「天下取るよ」とか言う中二病患者以外はスルーする=見えない。
じいさん・子供・女も設定の一部。なんか不思議な人達を扱う俺すげー。
そこに曹操。彼も中二病患者。
それを知った孔明はナイス脳内設定と共感。ハマる。
しかし曹操は脳内設定を現実化しちゃう傑物。脳内設定=現実。虚=実。
妄想がだんだん楽しくなくなる。孔明嫉妬。孔明怒る。
でも中二病は抜けない。妄想で対抗。俺の脳内設定がすげーし。俺最強だし。
この辺でじいさん消える。最強妄想モードに入ったんで、弱々しいのは不要。
孔明マッスル超能力者になって自分を必死にアピール。
曹操「でも妄想だよね。」
って感じのストーリーだと思う。雑だけど。
わかりやすい
じいさんetc…はまあ良いとして、超能力まで失う必要無いよな、勿体無い!
それとも、「くどい」の一言が吹き飛ばしてしまったのだろうか?
「佞言断つべし」に通じてるかもw
曹操は脳内設定を現実化しちゃう傑物
これはどの場面?何を現実化したの?
現実化っつーか、実行だな
もしくはその両方・あいだ
だが曹操には見えてすらいない件
白孔明はネットで何でも知った気になってる奴
曹操はリアル実業家か何か
あ〜一番腑に落ちるかも
つまらん個人的な経験だが確かに中二とか言われる奴は大抵それで終わるが稀に本物がいる
もう何ていうかな常人とは確かに違うんだけど見えてんだよね本物が
もといたとこ
曹操ぐらいの立場じゃ寧ろ中二病レベル(庶民からすれば)の判断をしないと上も下も大迷惑で下手すりゃ山程いる滅亡勢力入り。
仮にも一勢力のトップなんだから。
打たれない様に非難されない様に引き篭もるだけで上手く行く程甘くもない上に壊れた世の中を自分の手で再建せないかん身で中二病呼ばわりされた日にゃ曹操さんまた別の苑城行っちゃうよw
>>863 要するに中二病という言葉の定義や用法が独特なんだな、この人は
いや普通にその辺の何でもない人が唯才とか天の理だとか武の頂きだとか至弱と至強の戦だとか言ってりゃ中二でしょうさ。
その辺の何でもない人なら変な眼で見られても仕方ないな
ただそれを中二と言うかといえば違うと思うが。
>>853 先に独自の中二病観を持ち寄って
それを無理に蒼天にあてはめようとするからおかしくなる
孔明は脳内設定マニアじゃないのは
曹操の人口減少でとらえる視点や、ニセ文書で呉を開戦に導いたことから分かる
当時の人にはまず持てない、高すぎる(が、ある意味実際的な)視野を持っているのが孔明
曹操も
>>853の言う意味においての中二病ではなく、単に「億の民を食わせる政治の視野を持っている」だけ。
解り易いグラフもどきっての持ってこいや
単に蒼天孔明は元々フィクション的存在だったんじゃね?
>それを知った孔明はナイス脳内設定と共感。ハマる。
>しかし曹操は脳内設定を現実化しちゃう傑物。脳内設定=現実。虚=実。
>妄想がだんだん楽しくなくなる。孔明嫉妬。孔明怒る。
>でも中二病は抜けない。妄想で対抗。俺の脳内設定がすげーし。俺最強だし。
>この辺でじいさん消える。最強妄想モードに入ったんで、弱々しいのは不要。
このあたりも気分だけで話を追ってるな
もっとも、雰囲気だけで理解するのはわりと主流な読み方ではあるが。
孔明はナイス脳内妄想に共感してハマったんじゃなくて
曹操の億単位の視野についてこれるのが自分だけだという自負
すごすぎる才を知る、同様にすごすぎる才としての自分が快感でだからこそ曹操に執着したんだろう。
当然、曹操に最大限に評価・理解されることを疑わず。
それが逆に、つまらないと庶民まで気にかける曹操に完全に存在をスルーされるから
プライドも依存心も行き場を失ってキレた。
だんだん楽しくなくなるとか、妄想で対抗とかはないだろ。
曹操に価値を全く認識されないことがあの孔明の唯一最大の衝撃だったわけだから
>>867 曹操は単に「億の民を食わせる政治の視野を持っている」だけではなく、
「億の民を食わせる政治を行うべき人間」だからな。
中にどころか状況に即した現実的な視野の持ち主だよ。
孔明の方は、人口減少の話も呉を開戦に導く策略の内だろう。
最初に泣きながら登場するという演技を行い、
更に突拍子もない事を言って一旦議論を止めるなど、
自分が害のない無能な人間である所をアピールし、
そこに不意に現れる曹操からの書簡と自分との関わりを隠そうとした。
まぁ、孫権と鷹の反応からするとバレバレだったようだが、
そんな細かい事は気にしないのが孫権という大人物の器なんだろう。
おー深まった気がする
>孔明の方は、人口減少の話も呉を開戦に導く策略の内だろう。
あれは素じゃないか?
もちろん主戦派の魯粛などとは別スタンスに立ってることを印象づけたほうがいいってのもあるかもしれんが
曹操が逆賊かどうかというので呉を動かしても天下三分の一角にまではなってくれないだろうから
別の価値観の存在を示すのは意味があっただろう
(理解はされないにしても、曹操が逆賊かどうかというポイントには拘泥すべきでないという立場を示す)
実際、孫権の意(曹操が逆賊だからとかいう、対曹操ありきの後手に回るような姿勢ではなく、
孫家の天命を知りたいという、孫家主体の動機)で開戦させたわけだし。
>そんな細かい事は気にしないのが孫権という大人物の器なんだろう。
形の上で策が成功してる時でも、大物はその策に乗せられてないことが多いな。
涼州でのカクの離間の書類と張既のダメ押しも、馬玩には効きかけたけど馬超には効いてなかった。
にもかかわらず、馬超と韓遂は足並みをそろえないことになった。これは策にのせられたんじゃなく、
それぞれにしっかりした思いがあってのこと、策はいわばきっかけ程度でしかない
孫権もそうだろうな。文書はきっかけにすぎなくて、孫権の内にポテンシャルはあったと。
>>871 >中にどころか状況に即した現実的な視野の持ち主だよ。
そうだな。抽象的になりがちな億の政治さえも、
もっとも具体的な「実」世界である日常生活と同様に考えることができるのが
曹操の凄さ。
地に足がついていない、自分が傍観者の位置から出ず「虚」世界にいるがゆえに
億の政治の視野を持ちうる孔明とは決定的に違う
孔明から見ればはるかに高い視野を持つがゆえに曹操を自分と同列な唯一の存在ととらえ
強烈な共感や同胞意識を持つ
曹操からみれば「実」の気配が全くないがゆえに孔明にわずかな興味関心すら抱く事が出来ず
庶民よりも意識に残らない
曹操と孔明に共通点と相違点を明確に持たせ、
互いの関心の置きどころの違いで巧妙に食い違いを生みだしている
>>861 もといたとこってどこよ
こんな地の底に桃源郷?
みんなしっかり咀嚼しながら読んでんだなw
たとえそれが逸脱した解釈でもしっかり咀嚼する作業自体が哲学の原動力になるからね
行間の味わいがしっかりある骨太・重厚な文学性を有する作品だよ
赤壁は孔明の存在に引きづられて巧く纏めきれなくなった感はあるけど、逆に解釈が広がる余地になったしね
「赤壁の記述が不明瞭だからこそフィクション作家の腕の見せ所」という発現は言い得て妙
「くどい」が言いたかったから敢えてああしたか或いは纏めきれね〜と思ってそうしたのかw
波才 波才 ああ波才よ!
>>877 それを敷衍して、作中でも半ば非現実的な存在にしてしまうメタなセンスがすげーわ
赤壁は曹操軍の文句なしの頓挫という局面なのに
赤壁編の孔明は曹操のすごさを表現する引き立て役にもなってるし
>>850 ・居ると思えば居て居ないと思えば居ない
・孔明=童=老人 多重人格説
白孔明は、後世の俺らなんだよ
歴史書と情報だけで考えれば、合理的に治めれば必ず死人が出るとか、人口がどうとか、そういう事が言えるが、
そこには何一つ実感なんてない
今でも海の向こうでは、引き金を引き、飢えて死ぬ子供がいるが、俺達がそういう子供たちの事を語る時、多くの場合は実感やリアルな質感を持って語ったりしない
其処で生きていないんだから当然だ
曹操は、実際に乱世に生きていた人。「刀で人を斬れば死ぬ」という理屈で考えれば当たり前のことを、自分の体で実感した人
飢えた人を実際に見て、「死にたくない」と呟きながら死んで行く人を実際に見てきた
その感覚を持ったまま、またそれと同じ次元で天下の事や政治を考える事が出来る
実際に生きて、死んでいく人のナマの感触を知りながら、億単位の人間の生活を左右し、時には殺す事が出来る。
戦争について、兵法や戦法がどうとか武器の性能や種類がどうとか、政治的目的とか人材がどうとか、必ず人は死ぬもんだとか、そういうのは誰でも語れる
じゃあ実際に戦場に立てるか。そして戦争を体験した上で、その渦中に居る真っ最中に、のたうちまわる人を見て、自分も同じようにもがく中で、そういう高次元的なものの見方が出来るか
曹操はそれが出来る人間。「笑みすら浮かべて渡っていく者」とはそういう事だろう
あと、白孔明の超能力は演義の、寓話、虚構として人が作り上げた魔術師孔明のイメージをそのまま投影しているというのもある
だから実の世界に生きるようになった瞬間、不思議パワーも失った、という事もあるのだろう
一つの答えしかないんじゃなく、複数のベクトルの素養を、一本のストーリーに一本化しないままブチ入れた、という感じがする
>>883-884 そういう構図を作品として消化(昇華)してるとこがすごいわな
白孔明と、リアルなき白孔明が自然にスルーされてしまうほどの曹操の現実主義、
(儒のうち、形式化して実際性を失った部分を嫌ったり、江南の人材のうち予言など現実味の薄いものを求めないことと一貫している)
感性で生きてるがゆえに直感的に孔明のアンリアルさを嗅ぎ取る劉備、
リアルな質感を無視するように趨勢を語る孔明についつい惹かれてしまう劉備と
しかしまだ実体を持たない劉備勢力を現実化させるには天下人として少々無茶してでも覚醒させる必要があり
長阪の状況をりようしてそれをを仕掛ける孔明
劉備が三国鼎立の一角としての存在感をでっちあげていく過程や
赤壁の後世での関心の置かれ方の異常さなどをきっちりと蒼天流料理してる
後世の人が作った幻想との戦いとはよく言ったもんだ
>>882 多重人格みたいなものってのは俺も思ったんだよね
ビリーミリガン当てはめるとわかりやすいかな?でも他の人にも見えてたから+αの何か、だけど
(俺の中で)
長阪劉備に対する孔明ガールズや童・老の精神的ゆさぶりと
瀕死曹操に対する動物頭たちやツイン翁の精神的ゆさぶり(?)は
対になってるな
この流れでふと、終盤曹操が寝込んでいるときに、時折コマの中に現れた巨大な三眼の曹操は
ある種白孔明化したようなものかな?などと感じだした
でも白孔明と違って、誰も見えていない存在のようだったしなぁ・・・
袁ショウの息子たちとは長く戦ってたんだけど
そういうのは全部カットされてる
論ずるに及び申さん
次男と三男の零落っぷりは烏丸編で十分だけど
真面目な長男の苦悩と迷走は見たかったな
三男は馬鹿だけどブレないのは良かったな。
ブレないのが最期は悲劇だったけどな
ついでに殺されたみたいな描かれ方だったから気の毒だわ。
どうせ死ぬなら、曹操と対峙したうえで処刑されたかったろうに。
そこまでの器はないw
曹操はある程度癖のある、悪く言えば毒のある才を好むから・・まぁ仮に対峙しても余りの蒙昧的な覇気に喜色を表すかもしれないけど天下の禍種としてあっさり斬られるのがオチでしょ
割り切れて何も残らん面白味の無さが袁紹軍
そん中でも長男より三男の方が
そういう意味での面白味はないだろうな
だからこそ面白みのない根源である袁紹からすると
「三男こそあとを継がせるに相応しい」と思ったんだろうな
あそこ迄面白味がないとかえって面白い様な気が(ry
現実に即した判断が求められる一勢力のお偉いさんとしてより友達か同僚に欲しい奴だな、良くも悪くも心の闇がない元気馬鹿
そんな奴まで死ななきゃならんなんて本当に覇道は地獄だ(ry
きっとジャンプの主人公とかに政権を握らせるとあぁな(ruto
スレの残りは待ったなしでたったの100じゃあーッ
三男は烏みたいにこんなやついらねえって斬られるだけだろうね。
覇とは云々っていう問答と同じ。
三男はほんとにたいした考えもなく天下天下王道王道言ってるもんな。明らかに曹操に嫌われる。
全くその通りだなw
親の真似しときゃなんとかなる的名
凡人代表→袁紹一家
優秀組織→曹操一味
ならず者集団→孫権のとこ
専門家の集まり→劉備とか
こんな感じで読んでたわ
劉備の所は一つのことやらせたら抜群だけど他がなぁってな奴多いかなと
凡人つーのも違うと思うが
曹操との比較においてはそう捉えてもいいかもしれん
じゃあ、キリッ)代表、もしくはアンポンタン代表かな
ちなみに俺はボンタンアメが好き
くだらねー
人の闇に興味を持つどころか価値を見出すのが蒼天での曹操のキャラだったからな
それゆえに乱世を治めうると同時に恐れられる
えげつない人の闇すら相手にし抱こうとする側と闇がそもそもない袁紹側
一輪の花を抱いた袁紹と血生臭い戦場にある曹操の図はそれを表している気がする
ただ何故にあの花が枯れたのがよく分かんないや所詮空想の花 非現実的な豊さというのを表したのかな
ひとはしかし何らかの闇を持たざるをえない部分もあるが
その闇を徹底的に排除なり無視なりしたあげくおめでたい太陽化してしまった袁紹は
乱世の徒花とはいえ、一代傑物ではあったわけだ
気分だけでそれを真似してる三男はおそまつきわまる喜劇役者だが
まぁ蒼天の袁紹側にとってはどう頭回しても崇高なる王道を貫けば天下治めれるという闇を相手にする者にとっては痛快で腹立たしい迄の理想論から出れなかったんだろうけど、後半の袁紹は曹操曰く心に闇を抱かぬ者の傲慢?になり過ぎて狂人の領域だったし。
>>909 すぐ枯れた意味は…
蒼い天と心の闇という千年の大輪・曹操の前では
袁紹など所詮その程度なのだ
>>911 狂人ってわけでもないだろう、ある意味天下人の域
もっとも蒼点ではそこまで含めて曹操の策ってことになってるし、
その自策にもかかわらずその予想外に「見事な」化けっぷりに曹操が関心もしてるけどな
数十年頭痛の元になっただけでもたいしたもんだ
>>910 なるほど分かりやすい、サンクス。
しかしそう思うと本当にあんな場にいた長男可愛想、明らか狂った雰囲気の中で真面目にやるとKY扱いだしだーれも支持してくれないという悲しさ。
まぁ最後はおめでた袁紹庇ったり見せ場も与えられてたけど。
普通の三国志漫画だと
唯才だの文才だの料理だの頭痛だの嫁の身分などを
ここまで本筋にからめた話作りはしないだろなー
蒼天航路スゲー
>>915 あ〜そうだったのwたまたま史実の頭痛を偶々あそこに当て嵌めただけだと馬鹿呑気に思ってたw
確かに痛いだろうな必死に人の醜さ迄相手にして世界を考えてる人が拳法9条無敵論者を見る様なもんか・・
まぁ心の豊かさで言えば拳法9条無敵論者の方が豊か?かも知れないけどね・・・
痛いw
>>916 忠臣カンジュンとかいるから大丈夫だろう
袁紹は化けてしまう前は、調子に乗ったり、自信過剰になったりする反面
要注意なもの(主に曹操だが)に対しての警戒心は残しておく健全さも併せ持ってたんだよな
そのころの、ややクソ真面目で慎重さのある袁紹を受け継いでるのが長男、
圧倒的最大勢力を確立するとこで、奢りすらも「至強」ゆえの強みとなってるほどの袁紹を受け継いでるのが三男だろうな。
三男は兄たちと比べて親父の苦労時代をあまり知らないから素直にあんな風に育ったのかもしれん
いや、痛くなる。だ、訂正。
9条論と絡めちゃうお前が痛い
いや、痛くなる
拳法だからなあ…
ソンコウがリョウカに使ってたような奴じゃねえの?>拳法9条
拳法なら確かに喰らったら痛い
無敵だしなw
9条主義は一般的な非現実的豊さの例えとして出しましたが確かに要らぬ物議を沸かしかねず痛いですね御指摘もっともです、スマソウソウ。
お休みzzz
ならば
よし!
蒼天と北斗の拳を混ぜたら面白いと思う
えらくのびたな
>>927 『蒼天の拳』ってオチ?
あと、呂布が死ぬあたりまでは、青年誌仕様の『北斗の拳』とも読めなくね?
曹操の頭痛を治すトキ
トキなら自分の血反吐で出来た龍に飛び込んで死んだよ
…ところで、あれって落語の「頭山」を意識してんのかな?
人間は誰しも心の闇を消し去る事は出来ないが、袁紹はそういう存在になり、その臣下も自らと同じ顔に仕立ててしまったわけだ
闇が無い故になんの色気も面白みも個性も無いが、恐れを知らず、不安を知らず、疲れを知らん
それは曹操には決してできない人の治め方、であり、それをやってのけたから袁紹もまた一代の傑物と言える
そしてそれは曹操の天下には決して相容れない。だから両者はぶつかるしかなかった。両者は見事すぎるほどに対照的だった
>>932 なんと心の闇の無い、面白味も意義もないレスであることか
ホムンクルスの名越さんだな>袁紹
袁紹もいろいろ悩んでたし
心に闇はあったと思うw
ガン無視されてる次男の心の闇が広がっていく…
>>936 その闇を排除していった果てが袁紹のなれのはてだな
顔良や文醜の死もうろたえず平気で受け止め
魚をまるごと食った時に喉に引っかかる小骨の痛み程度にみなしてしまう事態収拾力が
闇を遠ざけたといえよう
祝えい!
>>936 長男は人望・派閥アリ
三男は人望・派閥アリ
次男はそうでもない
まずこの現実から目をそらす段階で
都合の悪い部分をごまかし肯定的にとらえなおす袁紹イズム(心の闇を消してしまうすべ)を
兄弟よりも発達させてると思われる
状況を冷静に分析したような態度で
兄にも弟にも適度に上から目線で諭すことで
プライドを保ってるんじゃないかな
ただ袁紹は現実の辛さに折れて不本意にあぁなったのではなく自らの判断であぁなったらしいけど
確かに律儀極まる、玉座に上がる前に天下人にならなきゃ!って思って目の前で戦争やってんのにそうしちゃうんだから、その上それで勝てると。
戦はそんな崇高なもんじゃないんだぜ〜
結論、袁紹はいざと言う時に形から入るタイプの萌えキャラ
次男には綺麗な奥さんがいるからな
・・・後に曹丕に奪われるわけだが
次男は後継争いに加わらず、才色兼備な嫁に老いた母を任せて単身赴任。
真面目に幽州の治世に励んでた所に、兄と曹操にやられてボロボロの弟が
。・゚・(つД`)・゚・。ちい兄ぃ〜 て。そりゃ拾うでしょ 保護するでしょ。
「回収業者来ちゃうからそんなゴミ拾うな」て豪族怒るし武将の離反止まらんし、
案の定追われる身になっちゃっうわ、あげく嫁 敵の大将の息子に略奪される
そんな真面目で心優しくも不憫な結末を迎えたちい兄の落とし種が二十数年後
魏の皇帝になったとされる説をぶ厚いロマンフィルターを通して見守る。
まぁとりあえずその妙な前髪を切ってくれ
946 :
愛蔵版名無しさん:2011/05/02(月) 17:46:42.87 ID:tsgjdEHX
正史での袁紹はいいかんじだったの?
>>944 史実の袁熙知らなかったんだけどそうだったのか
官途で負けたショックでああなったのかと思ってたけど
袁尚を拾ってからああなったと考えるのも面白いな
>>946 正史はもっと駄目な奴だった気がする
優柔不断でトンチンカンな指示出してた感じって前にこのスレで聞いた
wikiで張?見てみると分かるけど、袁紹優柔不断すぎ
正史は建前上では曹操賛美の書だから、
敵方の袁紹は矮小化されてることを加味しなければならない
…とは言え、蒼天のような大物(皮肉込みでw)じゃないだろうな
>>950 乱世の転換期で、
尾田信長のような秩序再構築者が求められる局面における保守要素の高い存在としては
マイナス面が目立つのは当然だろうな
ただ、部分的な人物やエピソードだけ見れば優柔不断で駄目に見えるにしても
勢力下に置いていた土地の民の暮らしなんかはかなり安定してたらしいから
凡才ってことはなく、それなりの傑物なんだろう。
もちろん家柄には恵まれてただろうけど、そういった武器を有効に生かせるかどうかは本人の才覚でもあるからな。
同様に名門で、権力を利用して孫家勢力などをこき使ってたほどの袁術なんかと比較すれば
かなりの人物だったんだろう
いくら長文書いても、尾田信長で吹くwww
>いくら長文書いても
曹操が、夏侯惇に
「きらめくような軍略も、図抜けた武威も持たん。今一番天下に慕われている武人、厳つい顔に心地よい甘さを偲ばせる」
って言ってたけど、蒼天の夏侯惇は見事にそれを体現してるよな
なんか、惇兄出てくると安心するもん。曹操含めた将兵もそうだったんじゃないかな?
特に何ってわけじゃないけど、惇がいてくれると何とかなりそうな気がする的な
ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 時 .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ て |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る |
L|` "' ■■bノ | な よ |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __┴ |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' lノ|、ロ ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 子__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
l..:.::::::::::::::::::::::::::::イ = =
|.:::::::::::::::::::::::::::::: | ニ= 惇 そ -=
|:r¬‐--─勹:::::| ニ= 兄 れ =ニ
|:} __ 、._ `}f'〉n_ =- な. で -=
、、 l | /, , ,ヘ}´`'`` ■■ノ:::|.| ヽ ニ .ら. も ニ
.ヽ ´´, ,ゝ|、 、, l|ヽ:ヽヽ } ´r : ヽ`
.ヽ し き 惇 ニ. /|{/ :ヽ -=- ./| |.|:::::| | | ´/小ヽ`
= て っ 兄 =ニ /:.:.::ヽ、 \二/ :| |.|:::::| | /
ニ く. と な -= ヽ、:.:::::::ヽ、._、 _,ノ/.:::::| | /|
= れ.何 ら -= ヽ、:::::::::\、__/|:.┴.:| |' :|
ニ る と =ニ | |::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ|、ロ.:Y′ト、
/, : か ヽ、 | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 子_:| '゙, .\
/ ヽ、
どーでもいいが眼はどうしたw
図抜けた武威も持たんでも馬一頭あれば雑兵の千は軽く片付けられるのが蒼天人
>>950 実際に賛美されてるのは劉備なんだよな。
そもそも袁紹は、当然といえば当然だが三国志に伝のある人物ではなく、
後漢書を始めとした様々な史書を文献としてまとめられたものしかない。
ただ息子三人に各州を与えて後継者争いによる自滅の道を作ったのは真実だろうし、
そこまで矮小化されてるって事は無いと思うよ。
実際迷子で突入したところを一人で降伏させたしね
>>954 そういうところがあっさりと兵卒に溶け込めた要因なんだろなぁ
なというか兵士からたたき上げられた将校みたいな感じか
叩き上げとはまた違うだろう
元々私兵にすぎない曹操軍の指揮官的立場をつとめざるをえなかったし。
爆烈団の李烈を相手にしてる頃はまだそのしなやかさは無さそう
奇才のイトコ曹操に、イトコ連中筆頭として自分なりに最大限こたえようとする責任感みたいなので
曹操の期待にいろいろ答えてるうちに一人だけ早い時期に開花したんじゃないかな
孫権軍にブチ込まれたあたりがいわばその「叩き上げ」の経験か。
そのあとの単身募兵の旅では、すでに曹操の意をうかがわずいちいち自律的に行動できていて
曹操を越えた発想ができない軍師や将たちとは一味違ってる
他の将が自律性を持って開花しだすのは官渡前後だから惇はかなり早い
重苦しくなりそうな状況でも空気を読まず通常運行
そのせいで場が肩の力を抜ける空気になる
夏侯惇はそういう人物だと思う
他の人間は関羽とか呂布とかにビビるか身構えるかなんだが、惇にはそれが無い
呂布には「底抜けの大馬鹿が〜」って叫びながら平気な顔して矢を射込むし、
関羽に対しても軍神関羽じゃなく、無造作に「あの大髭」っていう。
曹操のように才能に強烈な興味を抱くような感じじゃないけれど、
名の威を意に介さず相手の人物の本質を見抜くという点では似た所がある
曹操曰く「片目を失って、両目では測れぬ人との間合いを見出だした」って奴だろう
山隆見てたらわかるけど、曹操軍の連中にとって、夏侯惇はまさに惇“兄”なんだよな
特に兵卒達から寄せられてる信頼感は異常なもんがある。正味の武では張遼の方が上だろうけど、ああいう形で兵の支持を受ける事は無いだろう
関羽のように畏敬の念を持たれるわけではないが、居てくれるだけで安心出来る頼れる兄貴なんだよ。曹操にとっちゃママだけどw
そういう意味では、案外劉備に近いのかも。夏侯惇は劉備が大嫌いみたいだがw
出番の極端に少なかった減点鬼教官も含め
四天王はそれぞれの将としての形はあるな
惇兄は戦場武功での見せ方より
周囲の人物への接し方で見せ場を作る形だな
一騎当千の武を持って将となす時代に兵や全体的な関係を持って自己のあり方を決める辺りに近代軍隊に置けるロンメルの様な優秀さを感じる。
>一騎当千の武を持って将となす時代に
蒼天は実質そうなってしまってるとはいえ
話の流れでは曹操軍はその2歩くらい先を行ってるけどな
自分を曹操の母親のように思っているフシさえある
って曹操に言われて図星だったみたいだけど
曹操の「兄のように」ではなく「母親のように」と自分でも思ってたわけ?
言われて見るとドッキリ!って奴じゃない?
曹操を君主と慕いつつも其の特異性に影ながら心配してる様な節もある。
まぁ厳格を意識的に前面に出してるだけで根はどうしようもなくいい人というタイプなんでしょう、それだけにそこを指摘され明るみにされると根を抑え厳格な面を保つ為にガハァッってなるのかなw
まぁ曹操の近くにそんな人がいて良かったと思う。天才は得てして孤独に陥りがちだから。
結論:惇兄マジ惇兄
呂伯奢って呂布でいうと呂奉先ってこと?
だとしたら名はないのか?
それどころか「伯奢」自体が人名じゃなく特定の職業や地位を表す気がしていけない
伯奢が名で、字(あざな)は不明
伯はよく長男のあざなに付けられるから、あざなだろう
蒼天呂布ならモンスターボールが効きそうな気がする。
多分ハイパーボールぐらいでないと歯が立たないだろうけどw
はいはい
冷めてるなぁw
お休み
>>974 呂○、字は伯奢。
一族の病気を記録してたとかいう張仲景も、仲景は字。
唐の時代になってから張機という名前になった。
孫子に良い将の条件として
「兵を見ること嬰児の如し(うろ覚えだが)」って一節があるんだが
それ思い出すたびにあぁ惇兄ってそういう感じだったんだろうなーと思う
次スレ立てヨロ
次スレ立てなきゃ首をはねるぞ
その程度のレベルで次スレを立てようてか!
ならば俺が
ご無礼をばッッッ!
>>987 連休のかげにあって スレは満ちていたか
今果つる時を迎えてみれば なんと悔いなき新スレよ
おお!乙なり!!
梅
>>972
兄や父じゃレトリックとして面白味がない
母といひと文字で、やや過剰なほど親身な態度、
そしてそれに対するからかいや謝意などもふくめて
うかびあがってくる
そして惇にもそれらがちゃんと伝わったってことだろう
半角の間に潜む
この全角
なんと奇っ怪なアンカーだ
我が呉軍が1000なら・・・
いや!足りぬ!
謝意boy
うめええええええええええええええええええ
がいああああああああああああああああああ
くぎゅうううううううううううううううううううううう
ぶるああああああああああああああああああ
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。