【80年代】週刊少年ジャンプ Part.9【全盛期】
1位ど根性ガエル
2位荒野の少年イサム
3位マジンガーZ
4位女だらけ
5位包丁人味平
6位はだしのゲン
7位ぼくの動物園日記
8位男一匹ガキ大将
9位プレイボール
10位トイレット博士
46歳の俺が選ぶ歴代ジャンプ漫画ベスト10
さすがに昔すぎる
今でこそこんなすごい絵を描いているきみお先生も30年前は萌えマンガ家だった。
日本最初の萌えマンガ家である。
柳沢きみおがラブコメを作った」という事実だけは知られているが、
あまり知られていないその内容についてまとめてみた。
※日本ラブコメ年表(〜1984)
1976
「月とスッポン」柳沢きみお
1978
「翔んだカップル」柳沢きみお
「うる星やつら」高橋留美子
1980
「Good Girl」柳沢きみお
「みゆき」あだち充
「めぞん一刻」高橋留美子
「胸さわぎの放課後」村生ミオ
「さすがの猿飛」細野不二彦
1981
「タッチ」あだち充
「初恋スキャンダル」尾瀬あきら
「さよなら三角」原秀則
「Theかぼちゃワイン」三浦みつる
「ストップ!!ひばりくん!」江口寿史
1982
「キックオフ」ちば拓
1983
「スキャンドール」小谷憲一
「ウイングマン」桂正和
1984
「きまぐれオレンジロード」まつもと泉
きみおはこの最初の2作品で後の50年分の仕事に匹敵するラブコメの公式を生んでいる。
★公式1「月とスッポン」
さえないダメ男が、何故か可愛くて優しい女の子に好かれる。
★公式2「翔んだカップル」
クールな美少女と可愛い系の女の子の間で優柔不断な男が迷う。
もうこの二つだけでラブコメを90%完成させていると言ってもおかしくない。
ところできみおの作風の遍歴は今のところ4期に分けられる。
1 70年代中期 ドタバタギャグ期
2 70年代後期〜80年代前期 ラブコメ期
3 80年代中期〜90年代前期 シリアスで生暖かいサラリーマン人生マンガ
4 90年代中期〜現在 欲望・エロ・突き抜けたギャグ
70年代中期といえばドタバタギャグマンガ全盛期で、きみおもとりいかずよしのアシスタントをしていたギャグ作家であり、
少年ジャンプ連載の「女だらけ」(1973〜5)で世に出た。
そう、きみおはジャンプ出身なのである。
今となっては小林よしのりや星野之宣以上に最もジャンプ出身であることが信じられない作家だ。
ジャンプを飛び出した後チャンピオンで連載された「月とスッポン」でも単にギャグマンガの設定として公式1を生んだのであり、
このマンガは「翔んだカップル」とは違い最後までギャグマンガであることを貫いている。
しかしチビで冴えない主人公のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ幼なじみのヒロイン、世界ちゃんの萌えキャラとしての魅力が
後の少年誌、ギャルゲーに至るまでヘビー級の影響を与えることになる。
まず「かぼちゃワイン」はこの設定をそのまま流用したものだし、
私には世界ちゃんに角をつけるだけでラムちゃんになるように見える。
次にラブコメの元祖として名高い「翔んだカップル」。
このマンガは「ひょんなことから可愛い同級生の女の子と二人っきりで同居することになってエッチなことがおこる話」という初期設定が有名ですが、
(まあこの初期設定が与えた影響も大きいのだけれど)
もっと重要なのは公式2の三角関係です。
この時もきみおは深い考えは無かったと思う。
同居の設定が行き詰まったから登場させた美少女・杉村さんの魅力が正ヒロインの圭ちゃんを食ってしまった。
それにより作者も予期していなかった恋愛ドラマになり、柳沢きみおという作家も変わった。
これはパンドラの箱だった。
杉村さんが登場するまで少年マンガには明るく可愛い女の子しかいなかった。
よって正式には「クールな美少女の方が本命なんだけど
可愛い方も捨て難いぞと悩む優柔不断な主人公」というのが正しい。
この設定はやはり「きまぐれオレンジ☆ロード」がそのまま流用しているし
「めぞん一刻」の一要素でもある。
「みゆき」もそうだ。
村生ミオはきみおの弟子だし。みんなきみおの影響下にある。
この公式は永久機関と言っていい。
つまりラブコメというジャンルは、
【その時代の最も可愛い女の子の絵を描くマンガ家がきみおの設定を受け継いでいく】
伝統芸能のようなものだ。
あんなすごい絵を描いている今では信じられないがきみおも
30年前は、少年誌で最も可愛い女の子の絵を描くマンガ家だった。
だから新しくラブコメを描こうという若いマンガ家はデコポンとサラミを持って
きみおのアパートへあいさつに行かなければいけないのである。
「翔んだカップル」の後きみおはさらにいろんなタイプの女の子を登場させてストーリー展開をゆるくした発展系
「Good Girl」(ヤンマガ創刊連載)でラブコメを完成させる。
1982年には後の主戦場となるスピリッツで不倫マンガ「瑠璃色ゼネレーション」を描いていたから
彼のラブコメ作家時代は4年程度に過ぎない。
ちなみにきみおはジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン、キングの5大少年誌全てで連載経験を持つおそらく最後の作家だろう。
これほど偉大な仕事をしているのに彼の作品は「月とスッポン」をはじめ再発されたことがない。
「翔んだカップル」にしてもそれぞれ一度ワイド版・文庫化しているが今は読めない。単行本収入ほとんど無いと思う。
だから彼はデコポンとサラミを食いながらビールを飲んで「美味し!」と叫ぶことしか楽しみがないのである。
ところで5大少年誌全てで連載経験を持つ作家って他にいるんだろうか?ジョージ秋山と永井豪ならたぶんやってると思う。
9 :
愛蔵版名無しさん:2011/01/09(日) 08:32:27 ID:8vMNg45z
11 :
愛蔵版名無しさん:2011/01/09(日) 09:41:41 ID:8vMNg45z
早くも大人気はどの漫画の連載2回目にも冠せられるな
樹崎聖ってのがffってのでなんかの賞の大賞になったときは
選考委員がベタ褒めだった。超大型新人だと言われたのに
その後は全然ダメだったな。スーパージャンプで
頑張ったらしいが
>>13 そりゃ当時の常務が樹崎の親父の大学時代の友人だし、仕方なかったんだろう
初連載もデザイナーと印刷所に無理言って写真合成までさせたし、お坊ちゃまの
我侭も困ったもんだ・・・
SJに飛ばされた時「WJに戻せ」と言うおねだりは流石に蹴られたがw
女子高生で新人声優横山智佐がなぜジャンプ放送局に起用されたか。
ロボットカーニバルにオーディションで出演が決まる→
同じ北久保監督のM66もついでに頼む→
M66製作発表会で司会のミンキーヤスにラジオのアシスタントに誘われる→
そのスタジオでミンキーヤスとコンビを組んでいたショッカーO野と知り合う→
ショッカーO野が当時さくまあきら事務所在籍だった
というつながりらしいですよ
なんかもう最初からVIP待遇だったな
樹崎の絵って華がないんだよな。
地味なイメージ。女の子も可愛くないし、SJで事故鑑定人の漫画を読んだ時に
まだこの人漫画描いてたのか、よく漫画界で生き残れたもんだと驚いたが
コネがあったのか、納得だ。
おえらいさんのコネがあっても
さすがに打ち切りサバイバルでは通用しなかったわけか
樹崎は連載持たせて貰えただけでもラッキーじゃね?
当時のジャンプって読み切り載せて反響あったら連載って流れだったろ
地味なデビュー作で読み切りも人気あったとも思えないしな
一色まことが化けたのは驚いたな
鼻ったれブギはつまんねーって思ってたけど
他社のお化け少年で少し見直して、今はピアノの森を楽しみにしてるくらいだ
まあ黄金期でさえ「え?」みたいな漫画は一杯あったからねぇ
バブル時代のモーターレースブーム便乗のクルマ漫画があったがひどかった
スーパーマシンRUNとかいう
覚えてる。前年にはるかかなたとかいう打ち切り野球漫画描いた作者だな。
んで、連載一回目の号が確か手塚崩御に被ってたから、
普通なら巻末の作者の一言は「新連載頑張るぜ!!」みたいなことを
書くのに手塚追悼の文を書かざるを得なかった。
あの運のなさ、あの時点で不成功は目に見えてた
80年代後半にジャンプ読んでたんだけど、
「鳥山先生に信(=手紙、中国ではこう書く)を」みたいなことが
書いてある欄外にわけのわからない暗号文みたいなのがしばしば書いてあった
記憶があるんだけど、あれなんだったのか分かる人いる?
記憶が薄れすぎて例文もかけなくて申し訳ないけども
メッセージがどうのこうの書いてあったような気がするけど・・
>>21>>22 その後その渡辺諒という漫画家は故郷に帰って地元の短大のマンガコースの講
師をしたり地元の歴史の冊子か何かに漫画を描いたりして地元の新聞には取り
上げられたりした事あったけどその後はよく知らない・・・
26 :
愛蔵版名無しさん:2011/02/09(水) 14:18:05 ID:100kf4Bm
キャプテン翼がブームになり出した頃、スペインw杯をやっていたのに
現実のw杯はクラスの誰も見ない。一人見ていた俺は腹が立った。
スペインw杯はイマイチだったってコミックスで陽一言ってたな
でもジーコ、血気盛んなマラドーナ、プラティニ
スターがウジャウジャいたときだろうに
コスモス・ストライカーを探してて、やっと2巻だけが見つかった
これに出てくる「サードエン「バ」イア」ってエンパイアの間違いじゃなくてわざとなのかな?
SWCに抗議されそう
単なる誤植じゃね?
今日ブックオフで銀牙の赤カブトとの決戦のあたりを立ち読みしたけど
面白かったな。すごくテンション高かった。当時は北斗の拳とかの
クライマックスでまったく目に入らなかったけど。タマ不足の時代なら
銀牙はもっとステータス高かったと思う
>>32 だから別のとこであれだけヒット飛ばせたんだろう。
>>31 コスモスストライカー全般にわたって「サードエンバイア」って言ってるから
誤植というには無理ありそう。やっぱりわざとじゃね?
上の奴って何であんだけ柳沢きみおを持ち上げといて「スクランブルエッグ」を知らないんだ?
36 :
愛蔵版名無しさん:2011/05/11(水) 01:27:11.74 ID:R/ljGBen
誰かひらまつつとむの「飛ぶ教室」のスレッドを復活させてくれ
なぜかできない。今こそ再評価されていい作品だと思う
87年のジャンプは毎週読んでたどころか買ってたのに赤龍王は
いつの間にか消えてたな。で、後で総集編で最後まで読んだけど。
ジャンプ掲載時の赤龍王は本宮オリジナルだけどその後は完全に
司馬遼太郎が下敷きになってた。でも間違いなく後半のほうが
よかった。逃げまくる主人公は本宮漫画の中でも異彩を放ってる。
バオー来訪者は編集長はグロくて載せるつもりは
なかったらしい。でも担当編集者がだったら他誌へ持っていく
とまで言って連載が決まったとか。結局ヒットはしなかったが
これは凄いね。サラリーマン編集者じゃできない。
へぇ。手塚番の壁村みたいな、熱い担当がジャンプにも居たんだな。
バオーは10週打ち切りじゃなかったし、確かそこそこ人気は出たろう。
荒木はその担当に感謝してるかな?
まあ才能ある人間は、必ず何処かで頭角を現すから
ジャンプじゃなくても他誌でも人気作家になり得た筈だがな。
荒木がジョジョの三部のあとがきで
椛島さんは凄い人でこの人がなにかいうと
なんでもそんな気になるという魔力がある
みたいこと言ってたが多分バオーのときの担当も
そうなんだろう。恩師と言ってもいいんだろうな
編集者の中にはいらんことしかしないのもいるだろうけど
漫画家を育てるのはやっぱり編集者だから
いい編集者との出会いは必要不可欠なんだろうな。
荒木みたいな変り種はジャンプというよりその編集者との
出会いがなかったら芽が出なかった可能性も高い
単に椛島が主任&同期の堀江とツルんでいたから会議に通し易かっただけだよ
(反対勢力はマシリトだけだったし
第一、爺さんの絵を買い戻す為に大金必要としていた椛島が集英社に楯突くワケねーだろ
自分の作品を秋田に持ち込んでスパイ扱いされた町田と勘違いしてねーか?
そこまで詳細な編集者ネタにはついていけんw
>>26-27 そういやC翼が始まった頃は、
北米サッカーリーグのニューヨークコスモスが、NFLのジャイアンツより集客してた。
まさにうたかたの夢だったよな〜!!
ネットだのDVDだの、娯楽が増えた現代じゃ
650万部を越える週刊漫画雑誌はもう現れないだろうな
男の旅立ち が好きでした
当時は人気あったのかな…?
誰が描いたどんな漫画か、さっぱり思い出せないし
人気なかったんじゃね?
主人公の母親がエロいと一部で評判の高橋よしひろの作品か
82、83年頃のジャンプは楽しかった
子供をワクワクさせる要素が満載だったな。
80年代後半が世間的には全盛期なんだろうが
バブルの世相を反映してか、やりすぎ感があってしらける部分がある
そこらへんは世代によるな。俺は83〜85年くらいが大好きだ。
90年代なんか、なんて思ってるけど俺よりあとの世代は90年代が
最高だと思ってるんだろうし
幼年〜小学生の購読誌はコロコロ、ボンボンもあるから
中学生の購読あたりが最高だった時代になるんじゃないかな
個人的には83〜85(86)年頃が最高だけど
キン肉マン、北斗の拳
ドクタースランプ→DB
キャッツアイ→CH
キャプテン翼、コブラ、ウイングマン、銀牙・・・
(本宮漫画は伸び悩んでいたけど)
86〜、89〜 も好きなんだが、少し印象が違う
87〜88年も好きだけどその頃俺の中では
星矢独裁政権って感じだった。
もちろん他も綺羅星のごとく、だけど
スランプが一番面白かったな
54 :
愛蔵版名無しさん:2011/07/23(土) 00:51:09.89 ID:0IBUJ9+/
ゴラクで私立極道高校2011が始まったな
別冊ではザ・松田やってるし
赤龍王の「射殺せい」がすごいインパクトだった
煮殺せィ!じゃないか?
インパクトだけなら海人ゴンズイ
ゴンズイは気の抜けたハッピーエンドで終わらなければもっと凄かったのに
まあ打ち切りだからしょうがないけど
59 :
忍法帖【Lv=34,xxxPT】 :2011/07/27(水) 21:01:36.96 ID:NTNiZ1nj
95年からの直滑降は凄いな
やはりドラゴンボールが終わったから読むのやめる
ってとこなのかね。なんでそんなに求心力があったのかわからんな。
本人があまりノッてないというのは子供にもわかるほどだったのに
まあ俺もマガジンで言えば、はじめの一歩が終わったら
マガジンを手にとることもないだろうなという予感はある。
はじめの一歩なんかもはやなんの期待もしてないけど
マガジンの象徴的存在だし、長いつきあいだし、惰性も
あるけど一応最後まで読むつもりだ。
ドラゴンボールもそんな感じだったんじゃないか。
もうそれほど好きじゃないけどとりあえず最後まで
つきあおう、と。
95年には目には見えてなくてもジャンプのパワーは
相当落ちてたんじゃないだろうか。
まあジョジョもスラムダンクもあったけど。
>>59 表に幽幽白書がわざわざ入ってるが
ドラゴンボールやスラダンと並ぶようなレベルじゃないだろ
書き間違いがあったらゴメン
「ストップひばりくん」
作者が落とすばかりするために切られたらしいが
たしか告知はなかった
「ウイングマン」
作者が入院中、告知とミニコーナーがあった
「きまぐれオレンジロード」はなかった
どこで差をつけるんだろう
その貢献度と編集部との人間関係だろう
担当の全員が心労で入院のはめになった江口に
花道かざらせる義理はないからなあw
リンかけは派手に見送られたが星矢は悲惨きわまりなかったな
キックオフの後のちば拓のキャリアって考えて見るとかなり悲惨だな
キックオフが83年末に終わって84年は連載ナシ、85年秋ごろ連載、早期打ち切り
86年は仕事ナシ87年秋頃連載、早期打ち切り、88年中ごろ連載早期打ち切り
そしてバイバイ…
凄い不安定だ。飼い殺しに近い。サンデーに移ったところで上手くいったと
思えないし遅かれ早かれ廃業したとは思うけど…
ラブコメがなかったWJだからなんとか採用されたけど、別に力量あったワケじゃ
ないし・・・仕方ないでしょ
ちなみにバイト先の社長の嫁さんが、ちば拓の同級生だったw
専属制度はやはり悪質だと思う。
鳥山みたいなドル箱を囲い込むのはまあわかるけど
たいして戦力でもないけどよそに渡して戦力になったら癪だし
安い金で飼い殺したれというのはあまりに仁義がない
ちば拓は廃業したのか
トラック野郎になったらしい。やもめのジョナサンみたいに
なったんだろうか
かつての鬼警官だった過去をひた隠すジョナサンのように
トラック野郎仲間の間では軟弱ラブコメを描いてたというのを
隠し通してるんだろう
ホップステップ賞SELECTIONかなにかで、新人が「後藤さんチャンスを下さい」
とコメント書いていたのを、ちょっと生々しかったので覚えている
男一匹は無理矢理延命させたのにw
70年代にはなるが、小林よしのりもジャンプが生んだ
偉大な漫画家なんだけどな。なんか政治的にも偏りすぎて
漫画家として今ニュートラルな評価がされてないと思う。
傑作多数だし、ジャンプの生んだギャグ漫画家なら
歴代トップにしてもいいくらいなのに勿体無い
74 :
愛蔵版名無しさん:2011/09/08(木) 12:11:04.33 ID:zhI1dH2D
ビジネスジャンプでこち亀が出てたけど
「寿司屋に住み込みとかそんな設定いわんでいい
これ読んでる35歳前後の読者は大体70巻くらいで
読むのやめてるし、その後パラパラとめくってみる程度で
今の状況なんかわからん」と両津に言わせてるのを見て
まさにピタリ賞でうなったな。俺35歳で69巻までで
読むのをやめた。
やっぱ長期連載できる人ってのはクレバーな分析ができる。
DBが面白かったのは90年代だがジャンプトータルだとやっぱ80年代だな
>>73 ジャンプでギャグを磨いてコロコロで開花した人だな
よしりんはどうしてもおぼっちゃまくんのイメージが強いからな
あのバカバカしいダジャレギャグは芸能人にも流行したな、ともだち○ことか
よしりんはギャグ漫画家として相当努力してたことが伺えるな
最近はポリティカルが偏狭で漫画家としては終わったなと思っていたが
遅咲きじじいみたいなのも描けるし、まだ政治抜きでもいけそうだが
ギャグ漫画家として大きな存在なのは間違いない。
その評価をゴー宣が足を引っ張ってるのも間違いないが、
かといってゴー宣抜きに単純なギャグ漫画家として食っていけるのか
というともう難しい。
80 :
愛蔵版名無しさん:2011/09/12(月) 15:37:12.45 ID:8Z6AQnYA
いつか、アメトーークで「ハイスクール!奇面組芸人」とか。
「聖闘士星矢芸人」がオンエアしたらイイな!
>>64 88年の打ち切り漫画って『虹のランナー』かな?駅伝を題材にしたやつ。何かすごく印象深い作品だったと記憶している。
てか、サンデーにもいたんだ。気づかなかったよ。
>>63 亀だが、車田は未完で打ち切られた男坂のが悲惨。
いや、俺はそうは思わん。
どちらが悲惨か屈辱かといえば星矢だと思う。
男坂の打ち切りはもちろん屈辱に違いないが、
人気がない、雑誌に貢献できないという点で打ち切りは
納得せざるを得なかったと思う。
しかし星矢は特大ヒットで衰えたといえど間違いなくジャンプの
大黒柱だった時期のあった作品だ。それをやめてくれといわれたのは
作品じゃなく作者本人に見切りをつけたんじゃないかというほどの
屈辱だったと思うね。ほっときゃそのうち終わるというタイミング
だったのに。
もうカツ丼は食いたくねえ
', ;l: ll kr'´ ィイィ彳彳彳彳
ヾ州ィイイィ彳彳彡彡彡
_ __ ,′ ``ヾミミミ
,. '´;:.:.:.:.::::::::.:.:.``ヽ ,′ -‐ミミヽ/ミミミミミ
,. '´..:.:.:,. -─‐‐- 、;;;:;:.:ヽ〈 ,′ミミミミヽ
/ .:.:.:.:.:.く ``ヾ「ヽヽヾミニ二二ミヽ `ヾミミミ
./ .:.:.:.:::::::::::::〉 ∠二二ニ彡' V/ T TTにニニニニニニニニニ====
/ .:.:.:.:::::::::::::::/ -='ぐ / l ||¨´ ̄`` . :; そんなことを言うのは
/ .:.:.:.::::::::::::::::/ '''´ ̄` / `Y´ . ;..:
,′.:.:.:.:::::::::::::〈 ヽ____ノ', .;: .;: この口かっ……んっ
i .:.:.::::::::::::::::::::::', ,;;;'ハミミミヽヽ .,.:; .; :.;:.
',.:.:.:.:/´ ̄`ヽ;;;', .;;;' ``ヾミヽ j! ,. ′.;: .;:. :
',.:.:.:ヽ い( ミj! )ミミj 、 、 ', ., 、:, 、 .; :.
',;;;:;:;:入 _ ..:;.;:.:;..:`Y ミj! 、 、 ', ., 、:, 、
';;;:;:.: `フ´ _ノ . ;: .;: .; :. ;:. ;:.`Y´ 、 、 ', ., 、:, ,. '´
Lノ´ ̄ , ィ´ .:; .:; . ;:. ;:. ;: .;: .; :. ;:. ;} 、 、 ', ., 、:,,.: '´
ノノ ____\ ;.: .;: . :;. :;. :;. :; .;: .;: .;人 _; :; :; ィ´`ヾ
,. '´  ̄ ̄``¨¨ー',:;;,,:,;:,;,. '´ /;;;;;;;;;;;;;;;/ ',
本宮が俺の空で政治にも介入する宗教団体と
主人公を対決させてるが、本宮が描くならそれはとうぜん
創価学会であり、モデルは創価学会だろう。
ヤバいんじゃないか?
本宮といえばやぶれかぶれの最終回で
「もう一度面白い漫画を描くのに挑戦してみたいんだ」
と言ってたが、あれはどこまで本心だったのかね。
政治から逃げ出す方便というのが大半な気がする。
天地を喰らうとばくだんはつまらなかったが、
作者的にはこれは当たる!という目論見があったのだろうか。
考えようによっちゃ「三国志が外れるはずがねえ」
「ばくだんの破天荒な主人公は絶対当たる」という
自信はあったのかもしれん。この二つがこけて
ジャンプでやっていく自信は再び失くしたんじゃないかな。
その後三国志より地味な項羽と劉邦を始めたけど
最初から当たるとは絶対思ってなかったと思うし。
88 :
愛蔵版名無しさん:2011/09/28(水) 20:56:39.01 ID:eF+emdE1
ジャンプ放送局スレが消滅してたので、
『パラダイスGOGO!!』で「乙女塾」をつくり、
かつての「おニャン子」のように、ひと儲けしようとしたフジテレビの陰謀は、
もろくも崩れ去ろうとしている。
東京都・竜王は生きていた
こと、打ち切られたヘキサゴン構成作家・北本かつらの過去上げ
ビジネスジャンプが廃刊になるから
連載してた本宮はデタラメな漫画描いたけど
あの楽屋落ちセンスはモロ80年代初頭だなあw
やっぱり感覚的に相当古い
1983年のジャンプ読んでみたけど
車田、宮下、高橋よしひろ、武論尊、金井たつお、
弟子とシンパまみれで確かに本宮マガジンかよと言われても
しょうがないほどだな。
91 :
愛蔵版名無しさん:2011/11/18(金) 01:38:03.81 ID:8pHTgF/r
本宮は再評価されていいと思うんだけどな。
赤龍王とかばくだんって当時ガキだった俺にはつまらなく思えたが、今読むとかなり面白い。
仕事切らさないから業界では依然それなりの信頼度はあるんじゃないの
ジャンプの裏表紙は自転車の広告が多いな。ロードマンとか
今の目で見るとちょっと驚く
子供相手の雑誌だものそりゃそうだ
オレンジロードの最終回の外道さは異常
96 :
愛蔵版名無しさん:2012/01/06(金) 04:17:51.10 ID:V9FEQ9S1
ジャンプで全話リアルタイムで読んだが、覚えてないな。
オレンジロードの最終回って、記憶に残らないほど糞だったんだろうか。今からネカフェに行くか、日が昇ってからブックオフに行くか迷うな。
97 :
愛蔵版名無しさん:2012/01/06(金) 11:32:47.79 ID:o6bMzHDa
あそこがコブラってどういう意味?
週刊連載ではひかるはあっさりと春日をあきらめたが
単行本では書き足してショックで泣いてる描写がある。
アニメの方は春日がすさまじく外道でもう電話してくんなよ!とか
無茶苦茶怒鳴り散らしてふったらしい
99 :
愛蔵版名無しさん:2012/01/08(日) 11:46:45.92 ID:nm0RJufx
山崎銀次郎って面白いね
最後のページの読者紹介に載ってる高校生達は、今じゃオジサン、オバサンなんだろね。
名前は書かないけど、昭和感じる人達だね
三年奇面組の連載開始号のジャンプの表紙は確か山崎銀次郎だった
よほど期待されてなかったのか奇面組
新沢はハイスクールに移るにつれ新聞の四コマと
大差のない覇気のない漫画になったけど
最初のころは溌剌としてたな
新連載作品が表紙じゃないなんて、よっぽどじゃね?
新沢が期待されてなかったか、本宮が売れに売れてたか
銀次郎は本宮のいいところが出た良作という評価だけど
大ヒットではないんじゃないか。
まあ当時ジャンプは本宮天皇って感じだろうが
「思い出の少年ジャンプ」ってサイトで1980年のジャンプの表紙見てみたけど、
当時は新人の新連載が表紙を飾ることはほとんどなかったみたい
この年デビューの鳥山明、こせきこうじ、次原隆二、谷村ひとし、新沢基栄などはいずれも
ちっちゃいイラストが隅っこに載ってる程度
本宮ひろ志、平松伸二、金井たつお、高橋よしひろあたりの新連載は表紙になってる
平松はともかくとして本宮一派だなあ
当時の編集者たちが本宮追放をぶちあげたというなんとなく
わかるな
俺は童貞じゃなくて大工だぜ
本宮は天狗になるだけの才能はあったよな。
時代が追い付いてなかったのと、少年誌むけの作風ではなかった事。
ガキの頃の俺には、本宮漫画は打ちきり作家の印象が強かった。
ばくだんとか赤龍王とかつまんねーって思ってたけど、今読むと良作だし。
後にサラリーマン金太郎で大ヒットした時に、
週刊ジャンプ編集陣は悔しかったんじゃないだろうか?
ずっと囲っておけば、と。
キャッツアイや初期ブラックエンジェルス、シティーハンターなんかも青年誌むけの作風だったし本宮カラーのよさが出せなかった当時の週ジャンは惜しすぎた。
しかし
「天地」はともかく、「ばくだん」の頃は
「男坂」打ち切り「男塾」連載開始の頃は
硬派(?)番長漫画が時代に合わないんではないかな
本宮はしょうがなかったんじゃないか
金太郎でまたヒットしたのは十年後だし
その間でかいつらされてたんじゃな
サラ金はWJでやる作風じゃないわな。
>>107 赤龍王はベッドシーンも多かった。今思うと奇跡的。
112 :
愛蔵版名無しさん:2012/01/17(火) 16:09:15.37 ID:fQfQ1Nqp
イラストレーターの小林たくみさんの絵が上手だって思った記憶がある。
113 :
愛蔵版名無しさん:2012/01/25(水) 03:03:39.28 ID:eah0OA1i
>>112 スージャンに何度かマンガ描いてたな
週ジャンには描いてないよな?
ジャンプ表紙の絵は漫画家本人じゃなくて、そっくりに描ける人が毎回描いてたって都市伝説本当?
キン肉マンの初期の緑マスクとかあったな
他人が描いたんだよね
漫画家はカラーが苦手な場合が多いから色塗りをそれ係がやってたとかじゃないの?
ジャンプって目次のあたりに表紙/○○(人の名前)って書いてなかったっけ
その人がデザインしてると思ってるが
>>118 おおwほんとだ
イラスト・内田政二って書いてあるわ
気がつかなかった
>>119 代筆だから顔が緑色にって…
本来の作者に配色の確認くらいしないのかよ…
作者じゃなくても編集も色設定くらい把握してないのか。
122 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/01(水) 21:20:28.98 ID:usunky4X
キン肉マンのマスクの色に、グリーンを選ぶセンスがやべーだろ。
超人とはいえ人間ぽいし、マスクも肌色でよかったのに。
人間と勘違いされない為に、マスクとして明確にしたかったのか?
だからってグリーンはないよな。赤や黄色でカッコよく塗れなかったのか?
いや、プロレスのマスクといえば緑とか赤とか黄色とかでしょ・・
肌色のキン肉マンマスクは最初気持ち悪く感じたのを覚えてるよ
今は見慣れたからいいけど、銀色のウルトラマンを肌色に塗った
ゆでたまごのセンスがすごい
124 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/03(金) 06:10:42.62 ID:1IrE6Q63
>>123 銀と金は、特色だから印刷で使うには金がかかるんだよ。
だから銀色は使わなかったんだろう。
マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの四色で出せる色じゃないからな。
センスではなく予算だったんですね。
残念です。
126 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/04(土) 04:40:24.22 ID:aHuwzMbE
キン肉マスクを緑で塗った人は作者からお叱りを受けたんだろうか
「キミがゆでたまごくんか!はっは変な名前だな!!それよりどうかね!
僕のデザイン!顔を緑に!このセンス!これがわかればキミも
売れるよ!!」
マスクが緑色ってジャンプ表紙だけの幻の黒歴史っしょ
単行本は肌色で塗られてるやん
してみると ゆでも赤や黄色で塗るつもりはなかったんだな
キン肉マン = 牛丼 なイメージあるけど
漫画版では 森永 もプッシュされてた気がする
森永ココアなw
>>127 なんで代筆の人の方が大物みたいな感じで発言してんだよw
緑マスクの頃ってゆでたまごはまだ新人か?
もう中堅クラスだったんじゃねーの?
緑のマスクにしたのって外注のデザイナーじゃないの?
135 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/09(木) 00:35:14.20 ID:jPz+RWS4
やっぱり80年代ジャンプが最強だわ
一冊の中の沢山の漫画の中で捨て漫画が一つか二つくらいしか無くて
ほぼ全ての漫画が看板級の面白さ
もはや650万部発行は伝説だよなあ
650万部は90年代だけどな
すべてが看板級はあまりにもひいきの引き倒しだがなw
ゆでたまごと並んで打ち切り王の異名をもつ次原隆二だけど
ゆでたまごはジャンプの二つほど上のステージに押し上げた
大功労者だし、それへの恩返しという意味で多くのチャンスを
与えられたのはわかる。それとは別に編集者のほうでも
夢をもういちどという気持ちも強かったろうし。
しかし次原は言うたら悪いがメカドックがアニメになったのなんて
あの時代ゆえのあやまちみたいなもんだし、なんで以降
あれだけのチャンスを与えられたのかわからんな。
担当編集が他の雑誌や部署に飛ばされずにいると
チャンスも与えられ続ける印象がある
小畑とか
ゆでたまごは「ぼくを可愛がってくれてた人がみんなやめたり異動に
なった」と身の不遇を嘆いてたがゆうれい小僧、スクラップ、
マモルと大駄作を三発も発表させてもらったんだから
恵まれすぎだよw
141 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/11(土) 06:04:44.25 ID:uNRsCsiJ
打ちきり作家のイメージ強いのは黒岩だろ。
あの人は、絵柄はよかったのにストーリー作りがダメダメで、
俺は子供ながらに漫画は絵が良くても話が面白くなくちゃ売れないんだなって悟ったわ。
逆に、絵が下手くそでも話が面白ければヒットする。
漫画はつくづく、ストーリーが命なんだな。
次原が長くジャンプにいたのは人柄じゃないか。
やっぱどの世界でもいっしょで、駄目なやつでも可愛がられる
タイプだと生き残る。(まあ並外れて厳しい世界だから
それだけでは若干の延命効果しかないがw)
ある程度才能を認められてても可愛げのないやつは
使われないのだろう
逆に2作大ヒット出したにも関わらず、ジャンプをすぐに出て行った
北条司ってどうなんだろ。
今は無き集英社のオールマンでおかまとおなべの夫婦のマンガをかいて
そこそこヒットしたような。なんだかんだいって作者についてる
ファンが多いし、WJの続編モノで一番売れてるのがAHって現状を見ると、
集英社は引き止めなかったのかな。
木漏れ日のなんとか見てる限りじゃジャンプを支える力は
もうなさそうだと編集部も判断したんだろう。
俺もしたし…
90年代の売れ行きの好調さは80年代の遺産
>>140 ゆでのジャンプ晩年は酷かったな。
キン肉マン風のしか描けないし、それが読者にも飽きられたと
分かったから、功労者でも切られたんだな。
147 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/12(日) 01:32:06.53 ID:Afnog83l
キン肉マンは本当に面白かったなあ。
初期のギャグ路線も好きだったけど、男児としてはやはりバトル展開が最高にツボだった。
高い所から落ちる時、重い方が先に着地するとか、ゆで理論つーかトンでも理論のオンパレードw無茶苦茶なんだけど、勢いで納得させられる凄いマンガだった。
>>147 超人応募した?俺はした
相手を御茶漬けにしてたべてしまう「お茶漬けマン」
もちろん不採用だ
149 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/12(日) 18:29:33.78 ID:Piaoz3d/
小谷憲一の第二作、「スキャンドール」は、ロリロリでかわいくて良かった。
しかし、手塚のアシをしてたとは知らなんだ。
本宮の「やぶれかぶれ」は、メチャ面白かったよ。
意識しないエンターテイメントというか。
スキャンドール、かわいくて面白くて
大好きだった。服とかも女の子のキャラに合ってたし。
しかし女の子の顔が全員あんまりにも
同じすぎなのがちょっと…。
(リカとリサは別に、「同じ顔」って設定ではないよね?)
やぶれかぶれは意識したエンターテインメントだろう
普通にやったらくそつまらん題材だから楽屋ネタや
パロディをふんだんにこめてしかもおじさんが精神病院とか
家が創価学会信者とか身を切らしたカミングアウトまで頑張って
>>150 主人公が毎回違う女とSEXする設定の「DESIRE」なんかよく手がける気になったと思う
(当初は一応特定のヒロインが存在したみたいだが…)
153 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/12(日) 23:19:31.79 ID:77cqJYeL
ウォーズマンのモデルは誰ですか?
先日スターダスト11を読んだ
いろんな意味でついていけない漫画だった
155 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/14(火) 06:37:48.89 ID:LBbwBWfU
そんなマンガしらねえ
あきらかにリンかけ、星矢や翼の影響下の作風だな。80年代なら見落とすはず
ないし90年代かな
つーかほんとにジャンプなのか?
158 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/14(火) 21:09:38.22 ID:LBbwBWfU
>>156乙です
マジしらねえなあ アストロ球団のサッカー版みたいな感じで面白そうだ
絵的にチャンピオンぽい感じだけどジャンプなのか?
そろそろ10週打ちきり漫画について語ろうぜ。
ジャンプで連載という、栄光の座を勝ち取ったのにチャンスを物にできずに消え去った若輩たち。ミスターライオン(新人教師まんが)とかペイントマン(ヒーロー物)とか描いてた奴らどこ行った?
打ちきり作家なのに消えずに物になった奴らって黒岩とキユ以外に誰が居る?
>>159 パチンコ漫画でブレイクした谷村ひとしとか
>>154-158 1986年頃のフレッシュジャンプの作品らしい。
道理で記憶にないわけだ。単行本も出てるようでびっくり。
しかし
>>156にあるリンクのレビュー、面白く書いてるけど、
書誌情報が全く無いのは、やっぱり素人さんだね。
>>147 数ヶ月前に初代キン肉マンの続編が始まったぞ
これが面白いんだわ
徳弘が安定したヒットメーカーになるとは
シェイプアップ乱の時には思わなかったな
>>158 アストロ球団のサッカー版といえばコスモスストライカーかな
こっちはちゃんとWJで連載されてたし
87年にスタア爆発っていう役者漫画が始まりすぐに消えたが
まあジャンプで売れるはずない題材だったな。俺は嫌いじゃなかったけど
キャラの顔にちょっと大友克洋が入っている感じだったな
大友クローンは大増殖したけどジャンプにはほとんどいなかった
編集側があまり好みじゃなかったらしくその手は
ポンポン落としていってたんじゃないか
絵柄のフォロワーでいえば北条司が思い浮かぶ。
すぐにほとんど影響が見られなくなったが
でも幡地英明はわりとチャンス与えられたほうじゃないかな
ヒットは出なかったけど、個人的には小畑健と同じようなイメージがある
(絵が小奇麗、初期の連載はすぐ打ち切り、原作つき作品を器用にこなすなど)
増刊号か何かに載ってた少女探偵ものはちょっと期待してた
あした天兵でコケて三年干されてスタア爆発切られてジャンプ追放
じゃなかったの?
>>169 時系列はよく覚えてないけど、季刊のスペシャルにはたまに載ってたと思う
そのあとスーパージャンプで企画ものの推理クイズ漫画やってたし、
原作つきのゴルフ漫画はかなり連載続いてたはず
なるほど…天兵以降島流しにあってたか
まあついてるといえるかもな
通常連載もらえなくてもどこにもいけなく飼い殺しに
されたのが当時のジャンプだったから
幡地英明の絵きれいだったな
天兵で、学ラン着てる美少女出てきたっけ?
美人だなぁって思って読んでた
どんどん巻末に行ってせつなかったけど
ホットカルピスがどうこうってのは覚えてる
上手いといったらそればっかなんだからってセリフと
落ち込んでるところにホットカルピス出されたのは、学ラン美少女とは別の子だっけか
援交(そんな言葉はなかったが)してた友達の代わりにホテルで待ってたら
現れた相手は父親だったってやつ
>>162 キン肉マンの続編、どこで連載してるか教えろ下さい。
>>165 マガジンのTHE スターは面白かったな
島崎譲だっけ
>>175 WEBで連載中(無料)。→
http://wpb.shueisha.co.jp/category/comic/ 元は週刊プレイボーイで「キン肉マン二世」という、息子が主人公の作品が連載され、途中からWEB連載に移行し、
それが終わったあとに二世ではない前作の続編(
>>162で言ってるのはそれ)が同じWEB連載で始まった。
あらすじは、正義超人と悪魔超人と完璧超人が同盟を組んで争いをやめようとしたところ、
完璧超人の代表(ネプチューンマン)以外の連中が「そんなことできるか」と攻めてきて、
完璧超人VS正義&悪魔超人の戦いが(例によってリングの上で)始まった、というもの。
ちなみに正義超人の代表はテリーマンで、キン肉マンはあとからかけつけた。
少年漫画板のキン肉マンスレは進行の速さがえらいことになってて読むのが追いつかん。
>>177 レスありがとう。残念だな、WEB連載なのか。俺、漫画は寝転んで読みたいから単行本化するの待つわ。
雑誌はもはや、ゆでたまごを欲してないとは寂しいもんだ。
しかし未だ現役で続編描いてるだけでたいしたもんだよな。
結局はキン肉マンだけだったけど
ヒット二つ三つとばしても今まるで仕事がこない
より継続して今でも仕事してるというのは偉いと思う.
まあ価値は人それぞれだが
180 :
愛蔵版名無しさん:2012/02/28(火) 02:32:03.27 ID:TZqvHkMf
>>148 亀レスごめん。
当然、色々考えて描いて送ったさ。もちろん不採用だw
キン肉マンは一巻からリアルタイムで揃えてたんだぜ。
にんにく食って巨大化したり、ポテロングやココアのステマ漫画時代から大好きだったなあ。
今、40歳の俺がガキの頃の漫画なのに、未だに語り合えるって素直に凄い作品だ。
182 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/02(金) 15:47:04.17 ID:4FNPs3cR
>>180 ジャンクマンの後ろの顔は、僕が送った裏表超人リバースマンじゃないかと密かに思っているのだが、
確証は全くない。
自分の投稿した超人がメインキャラになったら一生の宝物だろうな
ラーメンマンの人なんて
スピンオフまで出てるからなぁ
俺の考えたテリーマンの兄・ドリーマンは不採用だったぜ・・・
オヤジがドリー頭だからな
>>159 一色まこと
森下裕美
あろひろし
あと、読み切りがいくつか載っただけで連載までこぎつけなかった板橋しゅうほう
一色まことは出世したねぇ 鼻ったれブギは糞つまらんかったが講談社で描いた花田少年史はわりとよかった ピアノの森もまあまあ好きだ
漫画誌の王様、ジャンプで成功せずに他誌で才能が花開くってどうなの。ジャンプって新人育てるの下手なんだな。
雑誌のカラーと漫画家の色の相性ってもんがあるよ。
名編集者だった堀江だって島本和彦をサンデーへ
逃がしてしまったようだし。
ジャンプはよそから引っ張ってくるのがほとんどなくて
新人ばかりを飴鞭使って育て上げて600万部までもって
いったんだからやっぱり新人育成という点ではダントツ
だったんじゃないか
森下裕美はWJでは打ち切り作家だったけどYJで大ヒット飛ばしてるから
まあ集英社の水に合ったのかな
192 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/04(日) 05:18:23.70 ID:j4ezY5jJ
えっ 島本和彦ってジャンプデビューなのか 炎の転校生が面白かったなあ
暑苦しい硬派な男を描くというと車田正美か島本かってぐらい作品イメージ強いわ
「七つの海」岩泉舞
「MIDNIGHT MAGIC」叶恭弘
「久遠」誰か
は、結構好きだった。
>>192いや、現在連載中の島本の半自伝漫画で
堀江のとこに持ち込みに行ってたということでデビューじゃない。
大魚を逃したということ。まあ島本は小学館の水があってたと思う
195 :
194:2012/03/04(日) 08:50:23.54 ID:???
文章がたりなかった。↑
半自伝漫画によると、だ
196 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/04(日) 09:00:41.48 ID:j4ezY5jJ
>>193 くおんの人は川島裕之から鷹城さえき(さえきの漢字忘れた)に改名したよ
>>194 レスありがとう
なるほどなあ ジャンプ編集陣は見る目ないなあ
いや、見る目はあったと思うよ
島本は明らかにジャンプには合わない
「君ならならヨソでも・・・」みたいな感じでリリースしたらしい
198 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/04(日) 11:54:49.37 ID:j4ezY5jJ
なるほど 雑誌のカラーを重視した訳ね(勿体ない気がしないでもないけどウチじゃちょっとな)って感じで手放したのかな
今じゃ考えられん話だよな?
雑誌が売れなくなってる昨今、才能が光る新人の持ち込みを手放すなんてな 今なら雑誌カラーじゃなくてもとにかく囲い込んでWEB連載とかさせて育てそうだ
だから色んなジャンプ出したんでしょ
何故島本がじゃんぷでデビューしなかったかはまだ漫画もそこまで
行ってないからわからんけど炎の転校生の第一話見る分では
なんとしてもジャンプから逃がすなとやっきになるような光は
感じさせないな。そもそそも島本は非常に魅力ある才能は持ってるけど
雑誌のドル箱になるほどの才能はなかった。
201 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/04(日) 20:51:46.70 ID:j4ezY5jJ
うーん どうだろう 確かにドル箱作家ではないけど、瞬間的な最大風速はすごかったと思うな
ほんの少しだけサンデーの看板作家だった時もあった様な希ガス 難破なラブコメ全盛のあの時代に「なんかよくわからんが熱いマンガだ」って熱気で、後々結構人気マンガ、人気作家になった様な
猿渡哲也なんてのも週Jじゃ打ち切りばかりだったような気がする
当時、自分の中では原哲夫とごっちゃになってたな…
>>196 「くおん」か、ありがとう。改名は全く知らなかったよ。作画が好きだった。
猿渡さんといえば、刑事物でMr.ホワイティとかいうの描いてたっけ?
あれ好きだったなあ。もう記憶が朧気だから、タイトル違うかもしれん。
医者を辞めた理由を問われて
「もっと巨大な病気を薬やメスを使わずに治してみたいから」とか豪語したものの、
結局は現場で応急処置のできる便利な刑事さんになっただけだったような>Mr.ホワイティ
医学を活用した必殺仕事人みたいな展開を期待してたんだがなー
ドーベルマンもボギーもホワイティも 俺の空刑事編もみんな好きだった
あの頃のジャンプは熱くてとにかく面白かった
俺の空刑事編は週プレ・・と思ったらヤンジャンだったか
掲載誌で読んだことはないが好きな漫画のひとつだ
刑事物が好きなんだな
209 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/08(木) 06:24:08.70 ID:/vYfp85r
80年代のジャンプって、本当に面白かったよな。今、丸ごと一冊を毎週再版してもめっちゃ売れるんじゃね?
オサーンオバハン世代しか買わない様な希ガス
80年代にジャンプを読んでいた団塊ジュニア(70s前半生)は数が多いからな
天沼俊も打ち切り作家だったね
あのお洒落な作風の人が、まさか戦記ものに行くとは思わなかった
お洒落かどうかはわからんが、「ニューウェーブ」方面に影響された作風は
ジャンプでは異端だった。当時ああいうのが一部で流行っていたから
ジャンプ編集も一応目配せしてみたってところだろうか
鳥山明の画の白さはニューウェーブっぽかったな
もちろん大友なんか好きで読んでただろうし
記憶、編集者の回顧録だと本宮路線(熱血・番長・対決)が目立つけど
ひばりくん とか キャッツアイ とか オレンジロード とか
(ウイングマンやキャプテン翼も?)
ソフト路線も人気あったから大部数雑誌だったんだろうな
星野だの諸星だのジョージだののカルト枠もあったしな
星野や諸星がWJにいたのは70年代だけどね
80年代になって青年誌ができたらすぐそっち行った
いずれにしても、そういう漫画家に連載させたのはジャンプのすごいところ
でもやぶれかぶれも天地をくらうも
ばくだんもみんな数字は超低空飛行だったにもかかわらず
本宮が編集部から連載やめてくれと言われたのは
赤龍王が初めてらしい。大御所だろうが人気ないやつはたたっきる
というのがこわもてジャンプのイメージだけど政治力の
強い大御所にはさすがにそうズバッともいかなかったらしいな。
西村と本宮のつながりも強かったろうし
北条司は鳥山に次ぐ連続大ヒット作家だけど
ニューウェーブというか、歴代ジャンプでも異端の部類だなあ。
鳥山に次ぐ尾田とかみたいにフォロワーが絶対いないタイプ。
フォロワつうか類似品ならあったw
「THE EDGE」長沢克泰
劇画の画なんだけど、すんごいオシャレで綺麗な劇画の画だったんだよね
↑北条のことね
今の北条の絵は描きこみすぎてリアル調で気持ち悪いな。
キャッツアイの頃の絵が好きだったわ。
225 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/17(土) 17:12:58.13 ID:0w6ZOSD2
>>218 いいもん教えてくれてサンキュー!超面白かったぜ 全部観たわ
鳥山がマシリトに女主人公でかけって言われたのは
絵は上手いけど話がつまらない奴って当時思ってたからなのかな
>>198 集英社って小学館の分家のような存在みたいだけど
そんなのは関係ないのかな
キャッツアイも、中盤は絵が美しかったけど
最後のほうは、顔の馬面化がひどかった
なんで漫画家って、長期間描くと顔が伸びるんだろう
逆にアラレちゃんは縮んでいった
乱ちゃんもね
232 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/25(日) 23:28:26.79 ID:1WXpT4BX
>>226 Drスランプの主人公はアラレじゃなく千兵衛さんだろ
タイトルからして千兵衛さんのことだからなw
アニメじゃ主役とってかわられたが
いや、主人公はな、ペンギン村だ
235 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/29(木) 02:29:01.60 ID:zW3Q0ejv
そういえば トクヒロマサヤってすげーよな
続編物に頼らず未だに新作描き続けてる
乱ちゃんとかたーちゃんの続編描いてもそこそこ受けそうなのに
>>229 とくに瞳が酷かったっていうか気になったわ。
最終回とか残念だった。
トイレット博士時代に1000万部いってたんなら、
ドラゴンボール時代なんかむしろ落ち目だったんだなw
239 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/30(金) 09:08:58.84 ID:sVtJlLCj
コロコロのロボッ太くんしか知らん
240 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/30(金) 19:17:01.27 ID:r64ZtiG6
マガジンで「うわさの天海」 コロコロで「ロボッ太くん」
「ロボッ太くん」ではキンポコ少年団ってのをやってた
うわさの天海
具体的な内容は全く覚えていないが
当時の子供心には
「ジャンプのよりこっちの方が正攻法な作品でいいな」
と思った気がした
具体的な内容は全く覚えていないので
今読み返したら「あれ?」と思う気もするが
天海:いつもニコニコしている少年(人間とタヌキのハーフ)
父親(おみゃーおじさん):実質的な主人公
母親(タヌキ)
イタダキ(レギュラーの脇役)
なんてところは覚えている
243 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/31(土) 06:28:40.44 ID:Qv5mhKaB
とりいかずよしって
週刊チャンピオンで番長漫画を描いてた様な希ガス
ちなみにオレ、キンポコ団のバッジ持ってた
90年ごろには国友やすゆきと区別つかなくなった
とりいはチンコだのウンコだの下品なマンガ描きというイメージだったが別冊コロコロで母ちゃんとか姉ちゃんとか
感動読みきりを何作か描いて見直した覚えがある
246 :
愛蔵版名無しさん:2012/03/31(土) 21:33:59.86 ID:Qv5mhKaB
誰か80年代コロコロスレを建ててくんないかな
以前はあったけど、今は90年代コロコロスレしかない
実はトイレット博士の頃も、「火垂るの墓」ばりの反戦回があったりする
戦争末期、スナミ先生の幼い弟が栄養失調でやせ細り、
お尻の肉がそげ落ちて最後には肛門が丸見えになって死ぬ
徳弘正也もたまにシリアスな話やってたね
下ネタ漫画家みたいに思われてるけど実はそういうのが上手いんだよ
普段が普段だから衝撃度が増すんだよな
同級生の女の子がいきなりレイプされるシーンで始まる話があったな…
あと、左京くんに片思いしてる女の子がマフラーを編む話のオチが悲しかった
徳弘は鬱展開レベルのシリアス話でも、ギャグを必ずいれてくるから
読んでてへこみはしないな
人情話みたいなのも上手いよね
ラーメン屋でリングにかけろの阿修羅王編を読んだ。
西村編集長が10年ちょっと前の自著で「今の漫画は
内容が薄い。片方に寄せたらスカスカになるような」と
言ってて確かにそれには同意する。ラオウが死ぬまでの北斗の
拳なんかは中身ギチギチだし。
しかし、このリンかけ読んでると
あまり言えた義理じゃないな、と思う。
リンかけは通して読んだことないから全盛期は中身がつまってた
のかもしれんがこの阿修羅王編は類を見ないほどに中身スカスカ。
大ゴマ連発。前編読んでない俺ですら超のつくマンネリの空気を
読み取った。
西村は名編集長として名高いし、もちろん有能なんだろうけど
時代が良かったというのが大半だろうと思う。
ぐらつきかけたときのジャンプに西村がいたところで
どうにもできなかったと思う。
阿修羅編は作者自身もその時点での漫画家人生最大のスランプと言ってるからな
しかしそれでも後に星矢人気最高潮の十二宮編の原型となったと思えば
苦しみながら阿修羅編を描いた価値は十二分にあったと言えるだろう
リアルタイムで読んでてそんなに悪いとは思わなかったけどね
影道の二番煎じっぽいなあとは思ったけど>阿修羅編
むしろ聖闘士星矢の最初の方で「絵が昔に比べて下手になってないか?」と思った
阿修羅編は内容自体はその前の十二神編より濃い
十二神編はただずっと日本対ギリシアで試合してるだけだからな
石松かっこいいよな
258 :
愛蔵版名無しさん:2012/04/18(水) 17:51:55.52 ID:BlkB9UsM
石松は、菊姉ちゃんひとすじで、童貞貫いて死んだからな。
見上げた男よ。まさに童帝。
260 :
愛蔵版名無しさん:2012/04/23(月) 01:35:08.07 ID:t5nctkIO
80年代ジャンプの面白さは異常
261 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/01(火) 00:52:37.32 ID:HmoJG/89
過疎
262 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/03(木) 03:33:40.29 ID:IxEpR8FS
過疎
80年代と今との違いは? 現代の子ども達に聞かせると驚くのではないだろうか
今の子ども達はかなり恵まれている。もちろん私たちが小学生の頃も、それなりに恵まれていると感じていたのだが、
今の小学生達に昔の状況を伝えたとしたら、どういう反応を示すだろうか。
そんなわけで、今回は80年代(一部90年代)と今との違いを比較。
子ども編
・土曜日も学校 …… 通称半ドン。3時間ないし4時間授業のあと給食なしで家に帰る。そのままご飯を食べてからみんなと遊ぶので凄く楽しい。
・ペットボトル …… 昔はペットボトルがなかった。『コカ・コーラ』や『ファンタ』などの大きいサイズは1リットルのガラスビンなどが存在していた。割ったときの絶望感は異常。
・コンビニ …… コンビニエンスストアもまだまだ普及しておらず、コンビニという略称も使われていなかった。80年代半ば頃からセブンイレブンが普及した。
・体罰 …… 体罰が珍しくない、普通だった時期があった。体罰されても文句を言う親もいなかった。もちろんモンスターペアレントなんていう言葉すらなかった。
・携帯電話 …… ポケベルすらなく連絡手段は相手の家に電話。よくかける友達の家の電話番号は余裕で暗記できた。
・名札 …… 今では個人情報保護のためか名札を付けないようだが、昔は当然の様に名札を付けていた。
・ブルマ …… 女子は当たり前のようにブルマだった。ブルマからパンツがはみ出ている子も。
以上が子ども達に聞かせたら驚きそうな内容。土曜日の授業や体罰なんか苦痛と思っておらず、むしろ楽しんでいたがなあ。
現代っ子は真っ先に親が出てきそうだ。
(続く)
(続き)
そして次は子どもだけでなく、一般の人も関係ある80年代との比較(一部90年代)。
一般編
・ゲーム …… ゲームのレンタル屋があった。中には「コピープロテクトを外すソフト」までもレンタルされている店があった。
・プルタブ …… 空き缶のプルタブが全部取れた。プルタブと吸い殻は道によく落ちていた。
・セクハラ …… 会社で女子社員は普通にお尻を触られた。「セクハラで訴える」という風潮はごく最近。
・タバコ…… 電車のホーム、飛行機、新幹線、タクシー、映画館など、多くの場所でタバコが吸えた。
・ゲームソフトの値段 …… ゲームソフトの値段が1万円近くした。特にスーパーファミコンソフトの値段は高かった。
・テレビでおっぱい …… テレビでおっぱいが出ていた。規制の緩さがうかがえる。
・言葉 …… 「寒い」、「ブルー」、「引く」、「空気」、「テンション」などの言葉が通じない。
・ノーパンしゃぶしゃぶ …… 実態は見たことないけどあったらしい。
・サンキューセット …… マクドナルドのヒット商品『サンキューセット』である。390円で販売したからこの名前。ライバルのロッテリアは『サンパチトリオ(380円)』で対抗。
・スターバックス …… スターバックスがなかった。スターバックスができる前からドトールはあった。
・プリクラ …… プリント倶楽部(アトラス、現インデックス)がなかった。
・録音 …… 当時はPCどころかMDすらないのでラジオカセットで直接録音していた。
こうして見ると90年代に入り日本は急成長したようにうかがえる。特に90年代前半と後半はかなり変わっており、経済の発展が著しかったのだろう。
今の子ども達も、この記事のように数年後には同じ事を言っているのかもしれない。10年後、20年後はどう変わっているのだろうか。
考えられるのはテレビやCMの自主規制、物価の高騰や変化、教育の変化などだろう。皆はどのような未来になっていると思う?
http://getnews.jp/archives/193532
考現学だな。子供篇は串間勉のまぼろし小学校シリーズみたいだ
266 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/05(土) 02:02:11.24 ID:GTt1Sawc
スレ伸びてると喜んだらコピペかよ
バカチョンボールは明らかに他作品の足を引っ張ってる
268 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/07(月) 03:16:00.64 ID:lOURxh+x
んなこたあーない
父親の友人の別荘に、昭和50年のジャンプがあったんだけど
車田のデビュー作が載ってて驚いた
あとはドリフの漫画やってたけど、古くて意味がよくわからなかった
トイレット博士も上記に同じ
ギャグ漫画家にとって意味がよくわからなかったといわれるのが
一番屈辱だろうな
意味が分かんないのに笑うこともある
273 :
269:2012/05/08(火) 06:42:45.71 ID:???
>>272 そうそう、それ
ちょうど最終回・多分打ち切り?で、最後にその主人公のスケバンが
「●●ちゃ〜ん!」(おはなちゃん、みたいな)と誰かを呼んでいたシーンだけ覚えてる
読んだのは小学生の時だったんだけど、番長は意味不明だし
ギャグも理解できず、プレイボールとか載ってたのも全然憶えてない
ドリフ!!まんが!!!セイントセイヤの人!!!まんが!!!
トイレの博士!!!意味不明!!!
って感じで、子供心に色々衝撃だったw
あと安かった。
おはようミミちゃんて何だろな、と思って調べたら「とつげきリトルズ」の人か!
リトルズは読んだ記憶があるぞ。懐かしいなあ
>>273 あまりよく覚えてないけど、主人公のスケ番よりも
名前を呼ばれてるライバルの女の子のほうが存在感あったような気がするな。
大富豪の令嬢にしてスポーツの天才、カリスマ的魅力を持つ美少女って設定で、
下僕というか崇拝者のマッチョ男を連れて好き放題。(沙織と邪武みたいな感じか?)
最後には激怒した群衆に下僕もろともボコられ、その後主人公と和解する。
276 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/09(水) 20:32:57.44 ID:Uf99Z4sk
277 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/10(木) 02:38:30.66 ID:NASoLvcL
ついでに80年代コロコロスレも復活させろよ、気がきかねえな
復活させときました
279 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/11(金) 04:33:49.46 ID:svkHx1YP
ねえぞ 嘘つきかよ
><
危ない、うっかり
>>278にお礼をいう所だったわ。見事なレス乞食だ。
283 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/15(火) 19:16:14.52 ID:Cp44A3e7
>>242 たぬきは後妻だぞ。いくらなんでもたぬきとの
ハーフはないだろ。
本当のお母さんは地元の名士のお嬢様で、おみゃーと結婚
出来なかったら死ぬと言って両親を説得して一緒になった。
その後病死。
天海も慕っており、たぬきとの再婚は当初反対だった。
284 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/19(土) 01:07:05.85 ID:SzTdI0Wy
過疎ってんぞ!?黄金世代の読者集合!!!!!!
中学生の時にセイントセイヤが流行ってたけど
私の学校では、割と漫画が好きなタイプしか見てなかった
でも旦那(同い年)の学校では、普通の男子が大好きで
ゴールドクロスとか集めてたらしい
北斗の拳ごっことかも、うちの学校では男子はやってなかったけど
旦那の学校ではやってたみたいだし、流行もだいぶ違うんだなーと思った
286 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/19(土) 02:21:16.34 ID:SzTdI0Wy
北斗の拳ごっこは、武器が要らなくて簡単でいいもんな 素手であたたたとか言い合ってりゃいいんだしな
体育の授業で着替える時
胸に北斗七星が書いてあるお茶目なガキがいたはずだ
そこまで本格的にやりますか
チップスターの空筒を腕に嵌めてのコブラごっこ
チップスターの容器って、90年代の初頭ぐらいまでは底が金属製で外すの難しかったような。
筒部分は紙製だったけどね。ちなみに蓋は柔らかいプラだったな。
ツメで引っ掛けて取ったような記憶がある
>>287 生物だか保健体育だかの教科書の人体図に落書きしたことはあった
ついでに額には「肉」
中の方が流行ったなw
誰でもかけるラーメンマンの似顔絵
294 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/20(日) 01:28:10.40 ID:j6byySs/
そこは、米と書いてテリーマンじゃろがい!w
スカしたテリーマンは、子供受けしなかった気がするw
わかりやすいラーメンマン、トンガリコーンで遊べるウォーズマンが
比較的人気があったような記憶がある
で、おかっぱの子のあだ名はウォーズマンだった
ウォーズマンといえばスーマリのメットだろ。
教科書の人物に「肉」や「中」はデフォだったなw
筋肉マンが流行る前はどんな落書きだったんだろうなー
きっとちょっとあとのドラゴンボール世代は、クリリンをみてたから
あのテンテン書いてたんだろうなw
>>297 学校に迷い込んだ野良犬の額にマジックで何か書かれてて
近づいてみたら「肉」だった
300 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/21(月) 23:52:16.69 ID:2qoKVldf
背中に4WDって書かれた犬の写真を思い出した
>>221 第一話ラストのアオリかナレーションが、幕張でネタにされてたな。
「久しぶりだな、とんでもないヤツ 御子神鋭児 THE EDGE」だっけ。
当時、作中に出てくるCD機関は実在すると思っていたw
302 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/23(水) 03:06:34.59 ID:PFQiwEWf
燃えるお兄さんは話が進んでいくうちに、この作者病んでるんだろうなと感じるようになった
で、あの回収事件。今何やってるんだろ
新沢基栄と違って、結構どくがあったよね
新沢はアクのない人間性に見えるけど
その後の人生見るとアクというわけじゃないが
よくいえば人間臭い、悪く言えば狭量なところがあるな。
編集者が原稿紛失して裁判とか、そりゃまあ当たり前だろうけど
なんというか生き方が下手な感じがする。
夢オチがたたかれたら「最初からループのつもりだったのに」と後だし
ジャンケン的に憤り
ラストシーンに奇面組の影を描いて「こうでもしないとわからないのかな」と
捨て台詞かますのも神経の細さを感じさせる
ちょっと気が小さいかんじはするかな?
いい意味でも悪い意味でも、細かい感じだよね
アニメ化の時の指示とかそういうところを見てそう思う
でも嫌いじゃないよ
新沢って目立った活動してないけど版権収入で食っていけてるのかな
えんどコイチは稼いだ金でマンション建てて家賃収入で暮らしてるよね。
西村編集長ってカツラ?
アデランスの中野さんはただの薄毛のようだけど
> えんどコイチは稼いだ金でマンション
らしいと言えば言えるのかな
まあ漫画家に限らずものを作る人間てのは大なり小なり喜怒哀楽が強く
感じ安い人間でないとだめだろうからな。
みんな付き合いづらい人間だと思う。
ど根性ガエルの吉沢やすみは苦労した時期もあったけど
アニメとキャラクターグッズ等のおかげで子供を大学にやれたと言ってた
のむらしんぼみたいに自爆しなければ一発ヒットがあれば普通に暮らす分には十分なんじゃないかと
のむらしんぼがどうした?
吉沢やすみはアニメ様様だな
西村本では吉沢やすみは典型的な一発屋人生だったけど
アニメのおかげでいい暮らしができてるんだな
漫画家も芸能人と同じで、顔が見えないだけのギャンブルに近いよなー
芽が出ずに切られて早いうちにカタギに戻った人はある意味幸せだ
あきらめずに頑張り続けて芽を出すのも才能なら
すぱっとあきらめて別の道を探すことができるのも才能だと思う
頑張れあきらめるなと発破をかけ続けてくれて芽を出すことができたのなら
いい編集者にめぐり合えたといえる。
逆に才能ない奴に「おまえじゃ漫画家は無理だ」とズバっと引導を渡して
深みにはまらないうちにあきらめさせてやるのもいい編集者の条件のひとつだと
思う。
何時頃からカラーページがこんなに多くなったんだろうか
昔って巻頭カラーのペラッペラ1~2枚だったよな?
だからカラーページに凄く価値があって楽しみにしてたけど
今はカラーページが多すぎて見てない
まぁ年も取ったしな…
でもカラーページは連載時はいいけど、
単行本じゃモノクロにされてて、色が滲んでるだけでかえって汚くなるから、
いいことばかりでもないんだよな。
そこで完全版ですよ
村上もとかみたいにジャンプではダメでサンデーに行ったら開花したって人もいるしなあ
ぶっちゃけ漫画のほうは俺ひとこまも見たことがないw
吉沢やすみとモンキーパンチは東京ムービー様様だな
モンキーパンチは生活が潤ったどころか大御所然としていられるようにもなったけど
自分の設定したルパン像がこんなのルパンじゃないと否定されるのもやるせないだろうw
ど根性ガエルは作品カラーが後のジャンプと違いすぎるからな
70年代のジャンプはやはり80年代とは相当異質だよ。
その頃は読んでないけど
>>324本人は自分の作品に自信をもってるっぽいけどな
俺は全然好きじゃないけど、原作は。
ジャンプで見かけなくなったころ、中○時代かなにかに吉沢やすみの漫画連載してたな
ど根性ガエルだかオモチャくんだかと全く同じギャグが使われてて脱力した
新沢基栄には「したたかくん」もあるしえんどコイチには「死神くん」もあるけど
吉沢やすみは本当にど根性ガエルの一発屋だよなw
ただその一発の知名度が尋常じゃないw
漫画は早いうちに絶版になってるし300万部に届くようになった以前の時代だから
やっぱアニメの力が大きいんだろうね
神経が細いという新沢だけど、
唯一の弟子であり唯一の親友(っぽい)の佐藤の
燃えるおにいさんはどう思ってたのかな
シモネタが嫌いで描きたがらなかったという新沢にとって
毒気をまきちらすようなおにいさんの作風は
絶対的に相容れない感じがするが
330 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/26(土) 00:48:21.41 ID:FA1Gxlim
鯖不安定 はよ移転作業終われ
ど根性ガエルは、平面ガエルという設定が面白かったのもあるけど、
それ以外のキャラクターや人間模様もかなりよかったと思う。
終盤になると、ひろしやピョン吉そっちのけで物語がどんどん展開していったし。
とりいかずよしみたいに絵柄をもう少し青年誌向けにすれば延命できたのかもなあ。
>>329 ムキマッチョだっけ?佐藤正って
そう考えると、ハイハイ言ってる体育会系佐藤正ならうまくいきそうだけど
新沢本人は細ヒョロだから、どうなんだろうか…
新沢さんの事、すげー尊敬してる
キャラにパンチラは絶対にさせない主義で、原作漫画はもちろんアニメにもそれを徹底してた
エロに頼らない正統派ギャグ作家は彼だけだ
腰さえ悪くしなければ、彼の時代はもっと続いたはずだ
したたか君は、人気あるなか打ちきりで勿体なかった
吉沢やすみは貝塚ひろしのアシ出身で主人公のひろしは貝塚からとってるんだけど
師匠の貝塚も80年代に入ったらフェイドアウトしてしまった
子弟そろってスタイルを80年代以降に合わせられなかったというか
むしろ合わせられるやつのほうが少ないだろ
そう考えると柳沢きみおは凄いね
同時期のデビューで延々と生き残っていた
只野仁はど根性ガエルやルパン以上に視聴者が原作見てアレッ?と思うパターンだな
>>334 貝塚は失踪騒ぎ起こしてジャンプの連載落としたんだよね
338 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/27(日) 19:22:32.71 ID:LZ0z95aB
私立極道高校2011に男塾が絡んできたなw
339 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/27(日) 20:37:45.20 ID:84JdH2Y0
マジかよ!ちょっとゴラク買って来るわ!
そんないいもんじゃないよ また男塾かってだけで・・・
341 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/27(日) 22:34:10.12 ID:LZ0z95aB
>>339 Jの見事なまでの老けっぷりとは対照的に、王大人は全然見た目変わってませんw
ゼノンよりゴラクの方が中年ジャンプ
343 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/28(月) 14:33:42.16 ID:z4mLEH70
まだ鯖おかしいな
今の集英社の社長ってジャンプ編集部にいた堀内丸恵さんなんだね
ちょっと吃驚した
「やぶれかぶれ」の登場人物だった記憶がある
初期こち亀の担当編集か?
347 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/29(火) 22:34:55.89 ID:HwSMZZNB
大出世したな
348 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/29(火) 22:44:24.78 ID:TUZd1lmI
年齢的にはもう60歳くらいでしょ?
年齢的には社長になってても不思議ではない
漫画では温厚で人がよさそうなキャラとして描かれてたからなあ
いかにもアクの強そうな面々の中でちょっとすごいかも
女性で社長って凄いな
社長かスゲエ
長野も西村もたどりつけずに辞めていったのに
こち亀と東大一直線の担当編集者だね
社長就任の時は堀内と小林と秋元夫妻が集まって祝ったそうだ
>社長就任の時は堀内と小林と秋元夫妻が集まって祝ったそうだ
そりゃ本人は集まるでしょう
355 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/31(木) 02:08:47.74 ID:QcB3mSZp
ワロンヌww そりゃ本人は集まるよなwww
70年代後半から80年代半ばぐらいまでのジャンプは面白い漫画の宝庫だった
毎週発売日が待ち遠しかった
357 :
愛蔵版名無しさん:2012/06/04(月) 02:25:12.77 ID:PksHBpcV
異論無し。俺は、今40歳で、80年代ジャンプを読んだ世代だが、80年代は神憑り的面白さ。
70年代ジャンプも古本屋で買い集めたが面白かった。
結論 今のジャンプは糞
まあこっちの感性も衰えてるし、今のジャンプを
通して読んでるわけでもないからこき下ろす
わけにはいかないんだが、今の子供にとってのジャンプと
俺らの子供の頃のジャンプの意味合いはぜんぜん違うのは
確かだろうな。今の子供にとってのジャンプは数ある漫画雑誌の
一つてところう。
異論有り。俺は、今35歳で、90年代ジャンプを読んだ世代だが、90年代は神憑り的面白さ。
80年代ジャンプは古本屋で買い集めたが汗臭いだけだった。
結論 80年代以前のジャンプは糞
汗臭いってほどの暑苦しさはなかったからネタだとは思うが
90年代にくらべたら80年代なんて…ってな意見も
当然あるだろうし、没落期の90年代後半は実はいかなる
世代よりも…なんて意見もあるだろう。
俺は85年前後が究極。
36歳だけと、70年代のジャンプは意味不明
番長とかシステム自体、時代が違いすぎて笑いのつぼも違う
個人的には85~90あたりが一番面白かった
こち亀の面白さがジャンプの面白さにリンクしてる
今は糞中の糞
363 :
愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 21:26:13.98 ID:Js5gMzx5
こち亀の専スレのスレタイが、今のこち亀の糞さを良く表してるよなw
なんだかんだ今のこち亀も好きだがな
なんで過疎ってんの
リアルタイムで読んでた世代は死に絶えたのかよ
80年に10歳だった少年も
いまでは40歳
もう全員死んでてもおかしくない
えらく短命な国にお住まいなんですね
エスキモーの方ですか?
元気やでっ
キン肉マン、北斗の拳、キャプテン翼、聖闘士星矢、ドラゴンボール、
男塾、シティーハンター、こち亀、奇面組、銀牙、とんちんかん
が同時に連載していた小学生時代
月曜の放課後が楽しみでしょうがなかった
うちは立ち読み禁止だったから、頑張って小遣いで買ってた記憶がある
謎の企画 キャッチフレーズグランプリ
あったな〜。でもグランプリの行方はフレーズの出来の良さより、
結局は漫画の人気に左右されてるのは明らかだったけどな。
ドラゴンボールか星矢どっちかのを選ばれるのはいまとなっては
わかりきっていたな
募集時に連載してた漫画が対象だったから、
1クール打ち切りのマイナー漫画でも、ちょうどそのとき連載してりゃ募集されてたんだよな。
決定時には打ち切られてて発表されても虚しさしか感じられなかったな。
あるあるw
一番小さいスペースに申し訳なさそうに載ってたりな
〜は三週間前に連載終了しましたがキャッチコピーを
考えてくださった皆様には感謝します、とか書いてたのか?
連載中の漫画は描きおろしイラストとともに載ってたが、
打ち切られたやつは文字だけ掲載だったような
スタア爆発とか梨本小鉄とかそこらへんかな
梨本小鉄は週ジャンじゃなかったような気もするが、ググる気は全く無いw
勉強漫画は、それこそ他誌だが「塾師勉ちゃん」(別冊コロコロ)「轟け!一番」(月間コロコロ)が面白かったな。
一番は途中からボクシング漫画になったけど。
柔術を「じゅうじゅちゅ」と読むやつは許さねえ!!
のアレか。
真島くんの人気って中堅くらいだった気もするけど、あの時はグランプリだったな
梨本小鉄は週ジャンだよ。キャッチフレーズの時期にあたってたかは知らん。
たしか「成績アカテン、心は満点」みたいなキャッチフレーズが出てたような気がする
そっか、週ジャンだったか。
確か、連載終わって何年か後に復活したよな?
スージャンか何かで、短期連載してたよな。
>アカテン教師梨本小鉄
小鉄スレあるだろw
あとおまえメールらんなんとかしろw
>>381 なんか記憶の片隅にあるなそれ
梨本小鉄は当時としても異常にバタ臭かったな 匂い立つようなバタ臭さ
覚えてるのは、丁半が1/2ずつの確率じゃないってことと
パチプロは耳にパチンコ玉を詰めて集中力を高めるってことかな…
どっちも「ほんとか?」って感じだったが
当時でさえあの絵の古さにびびったし、不良教師って言うのが
小学生には衝撃的だった
多分小さかったから、内容は理解出来ていなかったと思うw
ションベンちびる→パンツを買ってくるの流れがおかしかったw
ぐぐったけど丁半の確率はやっぱり確率半々らしいね
小鉄が強運を保つために、背中に何枚も木のお札をボンドで貼り付けて
ずっと生活しているというのは驚愕した。海水浴とかどうすんだよw
丁半の確率1/2と答えた生徒から、不正解として掛け金奪い取ったのは詐欺と同じだな
九半十二丁ネタの肝はひとたび賭場に入ればどれだけ理不尽なルールでも
それに従わなければならない怖さを教えていたともいえる
福本を筆頭に昨今のギャンブル漫画では定番の世界だな
小鉄でハイセイコーを知った
小平小平、L特急しなの
男塾には、たまらない胡散臭さが漂っていたなぁ
「くだらねぇ(苦笑い)」と思いつつ、ついつい読んでたっけ
民明書房は宮下がだまそうと思ってた間はずっと騙されてた。
宮下がもう騙す気もなくしたくらいのころに「あれは全部嘘
だったのか」とわかった。俺が気づいたのは天兆五輪も
終わって次の蛇足シリーズの「失敗だ〜すっぱいだ〜スパイダー」
の項。まわりも遅い早いはあれでその前後に気づいた。
宮下も疲れててその頃は適当の極みだった
394 :
愛蔵版名無しさん:2012/06/27(水) 01:18:00.77 ID:tzvnwCRm
だが、それがいい
適当こそ宮下あきらの魅力だw
395 :
愛蔵版名無しさん:2012/06/27(水) 13:54:51.56 ID:y5lsGoy8
アウターゾーンの存在はデカい
仏ゾーンの存在はみんな忘れてるが…
アウターゾーンは何でこんな下手糞な絵でつまらない漫画が
連載されてるんだろう…と子供心に思ってた
もうちょいうえの年齢には受けてたんだろうか
学校で後輩の女子が男塾が好きだと言うのに衝撃を受けた
あれが腐女子と呼ばれる層との初遭遇だった
もう20年以上昔の話だ
邪鬼様攻め影慶受けが最高〜!!
あ〜ん影慶様が死んじゃった〜!クスン佳人薄命だ…
みたいなことを口走ってたのか?
399 :
愛蔵版名無しさん:2012/06/28(木) 23:17:21.32 ID:ARrQ6y32
>>396 アウターゾーンは一度打ちきり食らったのに、復活したからな
そこそこ人気はあったんだろう
アウターゾーンは90年代だな
初めてジャンプ読んだ時は聖闘士星矢が冥界編やってた時でまだ自分小さかったから
ファラオの技やらパンドラが花箱に槍刺してるのとか見てハラハラした記憶がある
当時は電影少女やタルルートみたいな絵がトレンドで新しく感じたもんなのに
当たり前だけど今見たらそれらの当時絵スゲーダサいんだよね
で、逆にちょっともう古いんじゃない?と当時感じてた聖闘士星矢の後半の絵は今見ると時代の抵抗感が無い
現代ってデフォルメチックな絵柄が流行ってるせいかなんかいろいろ見方って変化するもんだなと感じたりした
402 :
愛蔵版名無しさん:2012/06/29(金) 15:16:56.81 ID:HvG5p8/J
しかし車田は星矢のアニメ化、玩具化で味をしめちゃったな
なんだよビートエックスとかって笑止・・・
スケ番あらしや風魔の小次郎、リンかけとか面白かったのによ
>>402アニメ化もおもちゃ化も当時子供にはウケたんだから少年誌としては成功した作品だと思うよ
今のジャンプはストーリーはグダグダ蔑ろ長引かせキャラだけ目立たせて萌え豚と腐豚に媚びて
大きなお友達を必死で釣り上げてるだけだし
今の漫画は絵が上手くてもゴチャゴチャしてて子供は入り込みにくいみたいだよ
ワンピやナルトはアニメは見るけど原作の漫画のほうは見向きしないし
試しに子供に昔の漫画見せたらドラゴンボールと聖闘士星矢とこち亀と雑誌違うけどクッキングパパは読んでたな
星矢はΩの影響で読んだみたいだけど
描きたくて描いた「男坂」が失敗して打ち切られたんで
「聖闘士星矢」は売れることを狙って描いたと言ってたな
戦闘もの、スポーツもの以外の作品で印象に残っているのは、
核戦争を偶然に生き延びた小学生たちが、核の冬の中で何とか生きていこうとする作品
ひらまつつとむのやつか
>>404売れ線狙いで売れずにクソだった作品よりもちゃんと
それなりに楽しませてはくれたからいいじゃん
それに商業誌だし売れ線狙いは別に構わん
ハッスル拳法の作者ですね
スランプだった頃の武論尊原作でマッドドッグなんてのも描いてた
え、マッドドッグの作画(鷹沢圭)ってひらまつつとむだったのか
単行本持ってるのに気づかなかったよ…orz
北斗の拳を週刊連載するにあたっての原作者が武論尊に決まった時に
原哲夫は「あの人は最近当ててないから嫌だな」と思ったらしい
ひらまつつとむは今荒木風の劇画タッチになったな
マジで?探してみよう
…見つけた、こりゃ駄目だ、パクリレベルでそっくりw
連載前の素人ならまだしも、ちょっと影響受けすぎ…
>>402 男坂好きだったのであの「未完」は衝撃だった
そこまで憤慨することかなあw
内容までマルパクリならまだしも
413だけど、おれは別に憤慨はしてないw
ただちょっと、これでいいのかなあとは思う…ひらまつつとむ本人が。
元々大ファンで影響受けたとかならわかるけど
荒木ヒロヒコに絵が引っ張られすぎ
江口寿史が末松正博のことを「人の漫画を手本にして漫画を描くな」と言ってたが
それに匹敵してるなw
元もとの絵はちば拓に似てるんだよなあ
自分の画風が見つけられなくてフラフラと変わってく人いるよね。
421 :
415:2012/06/30(土) 20:31:24.53 ID:???
ろくに仕事をしたことのないせいぜいコンビニの
業界暴露本の漫画担当する程度の三流ならともかく
ひらまつは80年代のジャンプで2回も連載した男。
個人的な感慨だが80年代のジャンプはヒット作はもとより
すぐに切られた作品も作家も愛おしい。
そんなスターといっていい男がプライドナッシングな
コンビニ版暴露話漫画みたいな絵を描く。
これは80年代ジャンプを愛するものとして
憤慨していい。と思う
ジャンプで2回連載した、ってのにそんなにこだわりのあるのかお前は
それってそんなに偉い事なのか?
オレはむしろ、臆面もないパクリ精神こそジャンプ作家らしいと思ったぞ
ジャンプで連載したことがそんなに偉いんだったら、
道元宗紀だって堀井秀人だってもっと評価されるべきだ!w
同じ漫画家でも画風が変わっていく事はあるけど
他人の真似はいかんなあ
おバカ漫画を短期連載したぐらいのと同列に見る事はできないなひらまっち
細かい突っ込みだが2回じゃなくて3回な
鷹沢圭名義での「マッドドッグ」
ひらまつつとむ名義の「飛ぶ教室」「ハッスル拳法つよし」
鷹沢圭名義の時はもっと劇画チックなタッチだった
確かにキャラクター絵はちば拓的だったけど
飛ぶ教室は、ちょっと原哲夫っぽい絵が多かったし
ハッスル拳法はドラゴンボールをほうふつとさせたな
そして今は 3-4部くらいのジョジョか。らしいっちゃらしいなw
エアコンがきかない未完成のシェルターで悶死した作業員とか原哲夫っぽかったな>飛ぶ教室
80年代末期、なぜかウチのクラスではモモタロウが大人気だったw
いきなり伸びていると思ったら。
飛ぶ教室は名作として語られることもある作品だからなあ
荒木にしたってビーティバオーの頃のイメージでジョジョの絵を最初に見た当時は
えらく原哲夫っぽくなったなと思ったものだ
幡地英明っていたけどあの人の絵は大友克洋に似ていたねw
80年代前半の新人で大友フォロワーなんて漫画界に腐るほどいたから別にな
数多いた内の一人が浦沢直樹
165ぐらいからそんな話題が
久しぶりにマロンのジャンプスレ覗いてみたらまたアレな感じだった
はたじ英明、子供心に絵がうまいなーと思ったけど
大人っぽいとも同時に思った
親父がビッグコミックを買っていたんだけど、あっち系の絵に見えたw
とんちんかんのネタで、「美少女と美少年ならどっちがいいですか?」と質問した毒鬼警部に
「美少年です!」と即答した署長に、当時は????だった
少年誌であんなネタをぶち込むえんどコイチはまともじゃないなw
>>436そんな自由な感じの多かったから当時のジャンプは面白くて黄金期を築き上げれたんだと思う
「若い編集員がラブコメみたいな企画を持ってきても俺はブラックエンジェルズみたいなのを載せる」とか
西村さんが言ってたなw
ストップひばりくんを連載させていたジャンプで、その程度のネタがNGになるわけがない
440 :
愛蔵版名無しさん:2012/07/04(水) 11:34:56.89 ID:gOzLs6MX
ブラックエンジェルズは、初期の雪藤が各地を旅して仕置き人する話が面白かった
シティーハンターは、初期の遼が平気で殺人してたのが面白かった
両者ともに、少年誌の主人公が殺人鬼なのはマズイって事で路線変更になったのが悔やまれる
初志貫徹を貫けば、二作品とも名作に成り得た
ジャンプ最大の才能だった鳥山明のジャンプ掲載の短編集なんか
読むと酷いね。みんな同じような感じ。描きたいものでなく
明らかに連載で忙しいのになんでこんなの作らなきゃというのが
出てる。
鳥山明だけでなくジャンプで短編の名手をあげろといわれても
思いつかない。
まあ少年週刊誌のキモは大河ドラマだからショートストーリーに
ぜんぜん力入れないのも仕方ないが。
ジャンプで連載すればいろいろと勉強になるだろうけどずっと
ジャンプにいると成長は完全に頭打ちになると思う
手塚賞出身なら諸星大二郎が短編の名手
もっともあの人はたまたまデビューがジャンプだっただけみたいな感じだけど
>>441 武士の子供が主人公のやつとか、村長が主人公のやつとか、やっつけ感が半端なかった
70年代になっちゃうけど、Dr.スランプ以前の短編はなんか妙なパワーを感じる
鳥山明の短編はメカを愛でる為にあると思うw
ドラゴンボールは、ドラゴンボーイとトンプー大冒険から着想を得たのかな
この流れに乗って○作劇場読み返してるけど、やっぱ当時から抜群に絵がうまい
止め絵の躍動感が凄い
当時ヒットしたロマンシング・ストーン 秘宝の谷と
ジャッキーチェンの影響があったように思う
星矢と男塾があたってるとき、本宮は泣かず飛ばずだった。
そのとき車田と宮下は「なんだ大将も案外たいしたことないな?」
と思ったんじゃないかな。
その後2人が底まで沈みこんだときに金太郎で復活ヒットを
飛ばしたんだからやっぱ本宮というのはたいしたもんだ。
初期鳥山明のイラストは80年前後に流行ったポパイとか西海岸ブームを連想する
DBとか中華趣味はどこからきたのか。やはりジャッキーなのかw?
ジャッキーとか少林寺とかのカンフー映画じゃないかね
西遊記だろう
中国っぽいのは嫁さんの趣味じゃなかったっけか
454 :
愛蔵版名無しさん:2012/07/06(金) 06:16:44.31 ID:4vB9qtVS
鳥山んちの娘はまだ中学生くらいだっけ?
どうにかして、鳥山家に婿入りする方法はねーかなw
あそこんちはマジ億万長者だよな
>>454 尊敬する(?)ジャッキー・チェン先生が遺産を子に残さないと宣言したから
それに感銘を受けて…ってことも考えられるぞw
子の遺留分ぐらいは保証されるかもしれんが
娘が幼いうちに少し格好いいところを見せておいて
その後6年ほど接触せず放置しておく
そうすれば向こうから嫁にしてけれと追いかけてくる
457 :
愛蔵版名無しさん:2012/07/06(金) 19:14:59.48 ID:lZ4pETtJ
>>455 遺留分だけでも充分すぎる金額になるよな、きっと
嫁も娘も、生涯安泰だ
ええなあ
奇面組ってよく続いたなぁ
俺はあまり面白いとは思わなかったが(それでも読んでいたが)、
まさか3年奇面組のあと、ハイスクール〜として続くとは思わなかった
奇面組と言えばこのキャラはひらまつつとむのようだ
千飼統作(せんがい とうさく) 高校で初登場。アニメには登場せず。奇面組のクラスメイト。
漫画家志望で雑誌に投稿するがいつも選外。技術力はあるが、独自のキャラクターを生み出せず、
既存の模写から抜け出せていない。
奇面組か、懐かしいなw
あのふざけたネーミングのキャラクター達が出てくる漫画なw
ハイスクール〜は好きだったが、3年〜はパッとしなかったな
恐るべきアニメ化効果(違
なんし〜・とるねあ〜た
奇面組自体はあまり評価しない。ゲラゲラ笑った記憶がない。
でもネーミングだけはお見事だな
下ネタをほっとんどいれずに、ギャグだけであそこまでやったのは
おれ的には評価に値するな
>>461 え、俺は逆なんだけど。
ハイスクールから学園ラブコメ的なノリが強くなってきていまいちになった
アンドレ・ザ・ジャイアントとかすきだったw
マニア受けから大衆受けになってネットリした味わいがなくなったね〜
ハイスクール初期くらいまでがギャグマンガとして自由で、吹く場面が多かった
後期の現実的でラブコメチックな雰囲気も、それはそれで好き
徒競走の時の「なんだ?こんな前ではわたしに勝ってくれと言わんばかりじゃないか?」ってのが笑った
>>455そんなポリシーあるとはとても思えんけどなw
でもあれだけ金持ちになると金金金もううんざりだ、と
死ぬ前にどっかにばーっと寄付して子供には与えないという
可能性もあったりして。
奇面組
廊下でキスしてるかと思いきや
”鼻につまったゴミ”をとってもらっていただけ
というのには笑った
471 :
愛蔵版名無しさん:2012/07/09(月) 17:24:09.11 ID:Qqdr79kZ
実子が息子なら「男なら自分の食いぶちくらい自分で稼げ。自分の道は自分で切り開け。」って突き放して遺産を遺さないケースも考えられる
だけど実際は、残念な顔立ちの娘しかいないし
妻子には金を遺すだろうな
鳥山明:最初はマガジンの賞に応募しようとしたが期限が過ぎちゃって
ジャンプの賞に応募した
徳弘正也:最初はサンデーの賞に応募したが落選して同じ漫画をジャンプの賞に
応募したら入賞した
80年代ジャンプってのは、巨匠に頼らず若い力で漫画界に風穴を開けたんだな
弱肉強食を絵に描いたような連載システムの確立といい、雑誌そのものが「少年漫画」していた
あの作風で、ラブコメ全盛期のサンデーに投稿したのがすごいな徳弘
サンデーと言えば西村元編集長が「みやたけしはサンデーっぽい」と言ってたな
他には本宮は宮下あきらをマガジンに売り込む気だったなんて話もあるね
大御所ばかりで豪華だけど
ちょっと動脈硬化気味なラインナップだな
みやたけしのデビューあたりはさほどサンデーっぽい感じはしなかったな
ちなみにみやたけしの大ファンでしたw
徳弘正也が賞を取った82年は、キックオフが始まったりジャンプもヤワになっていた時期だな。
サンデーでも連載してたよね、みやたけし
鈴木央とおなじで、
→ジャンプ(GOシュート、ブンの青春、ミルク捜査日記(これは月J)など)
→サンデー(はしれ走、はるかなビシ、ストライカー列伝など)
→チャンピオン(風のフィールド、コレ以降は読んでないけど一等賞など)
なんだよな
みやたけしはマガジンだけないのかな?
随分と絵が劣化しちまって…
483 :
愛蔵版名無しさん:2012/07/12(木) 12:21:05.34 ID:u03sUCYc
>>480 サスケのことなら、猫だぞ?
鳥山んちは嫁と娘しかいない
ちなみにオレンジ色の壁の鳥山ハウスは地元じゃ超有名
タクシーに乗って、鳥山んちと言えば住所言わなくても連れてってくれる
>>473 高橋留美子はジャンプにも持ち込みして鳥嶋に作品を見てもらってるよ
ジャンプからいきなりキングにすっ飛んだのが
谷村ひとし、前川K三、えだまつかつゆき
その後谷村はパチンコ漫画、前川はゴルフ漫画でどうにか生き延びた
みやたけしは現在も週刊漫画TIMESで小料理屋みな子を連載中
1979年頃のデビューでこの寿命の長さは何気に凄い
487 :
愛蔵版名無しさん:2012/07/12(木) 23:11:00.64 ID:u03sUCYc
みやたけしはサンデー作家のイメージ強いな
昔から、いい漫画を描いてるのにヒット作に恵まれずに未だマイナー作家か
みやたけしのおかげで、サッカーチームはいってた
確かにサンデーのイメージが強いね
リガー・リガールが何気に好きだった
大人になって、カシワナンバンの意味を知ったw
>>485 ジャンプ出身じゃないがやまさき拓味は一時期ヤバかったが
競馬漫画で復活した
やっぱ「この人はこのジャンル」ってのを持つのも生き残る道なんだろうな
犬漫画のあいつか・・・
主人公が体から刃物?(チェーンかな?)を出して
宇宙人と戦うみたいな漫画が好きだったけど
タイトルが全く思い出せない
10年以上前だったかなぁ・・・
どろろ
>>490 犬漫画と言えばサンデーでもパロられたあれだね、赤カブッ!
>>492 どろろはサンデーじゃなかった?
もっと古いけどCYBERブルーじゃないかな?
惑星を継ぐものとは違うかね
なんとか戦士ギルファー
書き手はどんどん年を取って、年齢なりの漫画を書いているのに
自分はというと、未だ少年ジャンプを読んでるんだよなー
結婚して子供も居てもう立派な中年なのに、成長してないのか
漫画の趣味が一向に変わらないのか…
このスレ見てたら昔読み飛ばしていた漫画を無性に読みたくなってきた
>>494 それです!
終盤で2刀流になる所がかっこよかったのをすごく覚えてる
でもこの作品打ち切りだったんですね
>>498 おお、当たってよかった
打ち切りだけど名作だし、熱烈なファンが未だ多く居る
いまだにカルト人気があるんで中古ではややプレミア>惑星
打ち切りでもカルト人気と言ったら
ジョージ秋山の海人ゴンズイとか荒木のバオー来訪者もそうだな
俺の中ではなぜかバオー来訪者と巻来のゴッドサイダーの作風が似ている印象だ
ゴッドサイダーって1年半ぐらいしか連載してないんだよな
もっと長くやっていたような気がするのは異常なほど濃い漫画だったからだろうかw
あの漫画でサノバビッチという言葉を覚えた
あーわかる
でもグリーンアイズも連載してたから、そのイメージもあるかも
メタルKもよかったねーヌヒ
メタルKは設定もエログロ感も良かったけど、何か黒幕的な話除けば一話でもう完結してるんだよなw
優「K・・おれたち人間の時に出会いたかったな」
慶子「そうね・・・20年前に・・」
優「(20年前っておれはまだ幼児・・・・)」
慶子は何であんなロクでもない男に惚れたのか分からん
出世争いをしてた奴の方が純粋に慶子を愛してたのにな
>>510 めぞんで、響子が五代に惚れたようなもんだな
どう考えても三鷹なのに
もし漫画家がイケメンで金持ちでモテるやつだったら
この選択肢はきっと無いんだろうな
そうだな。まあ願望はパワーだからな
「オレのようなブ男が可愛い女の子とイチャイチャ〜!!」という
願望を原稿に叩きつけることによって作品に得体の知れない
エネルギーが生まれる。ラブコメのヒット作もみんなそうなんだろう
有り得ない例えは不要
516 :
愛蔵版名無しさん:2012/07/17(火) 19:44:51.43 ID:QzFl8HMm
ラブコメの女王、高橋留美子はやはり男性脳なんだろうな
男心が解りすぎてる
>>516それは思う。
管理人さんの可愛い嫉妬の数々はなんでこんなに
男の気持ちがわかるんだ!?と思うからな
西村がサンデー漫画家でジャンプに描かせたいと思ってたのは
高橋でもあだちでもなく小山ゆうなんだそうだ
がんばれ元気が途中からフィニッシュブロー連発の超人バトル漫画になるのかw
そして「がんばれ星矢」に続く
521 :
愛蔵版名無しさん:2012/07/19(木) 12:57:03.91 ID:VTt2rqfO
小山ゆうの漫画って、凄く上品というか気品感じるというか
よくも悪くも小学館テイストなんだよな
サンデー作家だったから大成したと言える
あの人の漫画には、泥臭さ、バタ臭さ、馬鹿馬鹿しさといった要素が無いから他誌では伸びずに潰されてたと思う
小山ゆうが小学館以外で描いたのはマガジンに連載した「チェンジ」ぐらいかね
ジャンプで芽が出ずにサンデーに移ってヒットしたのが村上もとかだね
>>521 >上品というか気品感じる
そうかな〜。
最近のあずみとか見てもキャラの顔の描き方は全体的にけっこうクセがあってアクの強い傾向があると思うけど。
普通に整った顔のキャラが普通の表情してればそうでもないんだけど(絵柄が特徴的で済むレベル)、
美形でないキャラはとことん不細工で気持ち悪いのが多いし、
あずみみたいな普通の顔でも思い切り笑うと気持ち悪い下品な笑顔になることが多い。
美形は美形で、客観的に美形のつもりで描いてることはわかるんだが、なんか品のない顔つきのが多く見える。
そういう点で少なくとも絵柄は好きになれないんだよな。
逆におーい竜馬以降読んでないおれからすると、スプリンターとか
そのあたりの作品は、とてもサンデーチックというか上品というか
>>521氏の言いたいことが、とてもよくわかる気がする
信長協奏曲のいしいあゆみの書く、クリクリ目のキャラが
小山ゆうっぽい
小山ゆうは重要人物が死ぬようなシーンでも、大袈裟な効果をつけず
あくまで俯瞰の位置で冷静に描写するんだよな
ああいうクールな芸風は当時のジャンプでは育たないように思う
おまえら、ここは懐サンデースレかよ。
小山ゆうがジャンプに潰されなくてほんとうに良かった
サンデーなんて1982年になってもまだ「さいとうたかを」や「ダメおやじ」の
連載があるんだもんな。しょせんジャンプと勝負できる器ではなかった
サンデーもマガジンも世話になった大御所をあっさり切り捨てるようなマネはできなかったんだよ
80年代になったらそれで硬直化したのは否めない
ジャンプは創刊時点で大御所に相手にされなかったから
「新人中心」「アンケート至上主義」「人気が出ない漫画は10週で切る」という方針を徹底することができた
しかもそれほどの縁でもなかった梶原一騎まで
サンデーは抱えてたからなプロレススーパースター列伝でw
>>528 ダメおやじは後半になると別のスタイルのほのぼの漫画になってたな
リングにかけろに匹敵する路線の変わり方だった
>>530 柔道讃歌、ケンカの聖書、おとこ道、英雄失格・・と梶原はサンデーにもけっこう書いてたんだけど
雑誌との相性が悪かったのかそれなりにヒットしたのは柔道讃歌と列伝ぐらいだった
80年代のサンデーは確かに勢いがあったな・・
むしろマガジンのほうが印象にない・・
チャンピオンは・・よく踏ん張ったなと思う
1982年ぐらいはジャンプが270万部ぐらいでサンデーはタッチ、うる星やつらの2トップで追い上げてたんだけど
北斗の拳が始まって一気に部数増してジャンプの独走態勢に入った
BJ、マカロニ、ドカベン、がきデカが立て続けに終わったチャンピオンはその頃は斜陽になっていた
うる星とタッチが両巨頭だったわけだが、
プロレススーパースター列伝も地味に面白かったな
プロレスと言えば、ジャンプにもリッキー台風があった
>>534 リッキー台風と言えば当初はリッキーのライバルはナルシス・シュトラウスだったが
テリー・ブロンコの方が人気が出てしまってナルシスは出なくなってテリーが第二主人公みたいに
なってしまったのが可笑しかった
まあ80年代のジャンプはヒットの影で
若い才能をどんどん使い捨てにしてきた影の部分もあったな
少々の売れっ子より編集のほうが強いんだ、見たいな空気は感じたし
70年代の江口や80年代の萩原はとうとう見切られたし
それを思うと富樫は幸せだわ・・
江口に関しては「よくあそこまで我慢して使った」という感想だけどな
そりゃ西村だって「もうお前の面倒は見ない!」と言いたくなるよ
江口なんて他誌でも追い出されたんじゃないの?
ジャンプのサイト見てると、編集は江口になめられまくってたなw
それだけ人気があって切りたくてもなかなか切れなかったんだろう。
萩原は我慢して使うほどに人気がなかったからあっさり切ったんだろう。
ジャンプには「低年齢の読者獲得の為にはギャグ漫画が大事」という思想があった
確かにサンデーやマガジンはジャンプに比べて印象に残るギャグ漫画が少ない気がする
ジャンプだと
ド根性ガエル、トイレット博士、東大一直線、パイレーツ、1,2のアッホ、
奇面組、Drスランプ、とんちんかん・・
と多い
こち亀を入れてないのはわざとか?
マガジンだと激烈バカ、サンデーだとモテモテ王国と改蔵くらいしか印象ないんじゃよねー
低年齢層獲得にギャグ漫画は大事というのは
わかるがジャンプはあまりギャグには強くないというイメージがある。
>>540で羅列してるが20年でその程度しかあがらないのは
決して多くない。
80年代末にはギャグ漫画不足が深刻な状態になったからGAGキングなんて創設したけど
長期連載までいったのが漫☆画太郎、うすた京介、なにわ小吉だけで
マニア層の人気は高くても肝心の小学生には今ひとつでTVアニメ化まではいかず
一方つの丸はギャグを捨ててマキバオーで大ヒット
最終的にはろくな応募作がこなくなって廃止だったな
そもそも当時少年誌で低年齢層に受けたギャグ漫画って何があるっけ
激烈バカとか?
補足
>>544でいうTVアニメは土日の夕方とかの子供向け時間帯の意味ね
マサルさんはアニメになってるけど深夜放送バラエティの一コーナーだったから
80年代末でアニメにもなった大ヒットギャグ漫画っていうとおぼっちゃまくんなんかがあるか
コロコロ、ボンボンとかだと色々あるけど週刊少年誌では何かあるかな
ギャグマンガの名門というとこれはもうヤンマガにとどめをさすな
マガジンとかチャンピオンとか渡りあるいてこのまま消えるかと思ってた
小林よしのりの復活のヒットだった>おぼっちゃまくん
とりいかずよしは小林より先にコロコロでロボッ太くんとかやったがイマイチだったな
ハイスクールはギャグ枠か?
あとはとんちんかんは完全ギャグだよな
ハイスクールがギャグ枠に入れてもらえなきゃどこに行けばいいw
いやーw学園コメディとかかなーと
そゆことゆーと零ちゃんぶつじょっ
キックオフはギャグ漫画?
キン肉マンの初期もギャグ漫画だね
あれこそ「低年齢層の支持が高かったんで連載を決めた」漫画だった
燃える!お兄さんやターちゃんもあったけど
これだけアニメ化されたギャグ漫画が多いってジャンプだけだよ
キン肉マンは戦闘漫画にシフトしていったからな
そして行き着いた先が、ラーメンマンvsブロッケンマン。
ちなみにあの場面は漫画があれだったので、
アニメではソフトにしたつもりだったんだろうが、
見方を変えればアニメのほうも残酷なやられ方だった。
残酷になったというより、衝撃的になったって感じw
ラーメンになっちゃうの!!!!???みたいな
ブロッケンの体は服を含めてラーメンの麺と同じ材質でできてんのかよ。
そうでなきゃいくらラーメンマンが麺を打つ技術を持ってても、肉や骨や衣類を麺にしようがないだろが。
それともラーメンマンは、物質を麺と同じ材質に変えてしまう特殊能力でも持ってんのか。
最近の武道の、超人を人間に変えてしまう能力みたいな感じで。
ブロッケンJr.の帽子ってリモコンハットだったから、オヤジのも当然そうだとして
要するに機械だよな?
機械食うって・・・
もしラーメンマンの能力が
>>559みたいなのだとしたら
とりあえずどこにいても麺打ち棒でコロコロやれば炭水化物に困らないんだからいい能力だよなぁ
当時そんなに「ひばりくん」に人気あったのかなぁ
ミスひばりくんコンテストとか誌上でやっていたようだが
ちょっと今からは実感できんね
ひばりくんは男女問わず人気があった
田舎の小学生にとっては80年代東京の最先端の雰囲気を味わえるマンガでもあった
563 :
愛蔵版名無しさん:2012/08/07(火) 07:40:11.42 ID:YCoEDERZ
俺のまわりじゃ、ひばりきめぇの声しか無かったけどな
硬派で熱血なジャンプには向かない軟弱な変態マンガと軽蔑してたわ
それが小学校の間では一般的じゃないかな
一部で熱狂的人気があったというのならよくわかるけど
メジャーな人気があったというのは信じがたいな。
男の娘とか言われだしたのなんてここ最近だし
旦那が小学生の頃ひばりくんにドキドキしたらしい
私は良くわからなくて見てなかった
パタリロは面白かったけど、ひばり君はキモかった
どっちも男作者が描いたホモ漫画なのに何が違うんだろう
当時小学生よりもっと上の年代に人気があったのでないかな
年上のお姉さん連中がキャーキャー言ってた記憶だな
昔のジャンプはSF全盛だったのに今のジャンプはSFチックな新連載は
全然続かないよなぁ。
SFはウケない
ウケの伸びしろが無い
って判断だろう
寂しいよな
今はファンタジー全盛で
SFは年代性別ジャンル問わず弱くて寂しい
昔のジャンプでSFマンガ読んでた連中はどこ行ったのかな
もしかしてSFとファンタジーは同じ枠でくくられてるのかな
ファンタジーがこれだけあるからSFは不要、とか
SFにワクワクする子供じゃなくなったってことじゃないのかなあ
SFは、大人の思考力でワクワクするものだ。
「コスモスエンド」とか、ジャンプで掲載していたんだもの。
「ブルーシティー」だって。
きまぐれオレンジロードもいちおうSFか?
ちば拓のノーサイドのスレがあったのでにわかに思い立ち
ググってみたけど誰も語ってないのな。
どんな終わり方だったのかもまったく思い出せないしな…
古いけど、ウーパールーパーとかつくばの科学万博とか
子供の頃SFっぽいものにワクテカしたはずなんだが…
80年代なかばから、漫画作品発表の舞台がドカンと増えたからなあ
マニアックなSFの書き手は過酷なメジャー誌にいる必要がなくなった
>>574 それを言ったらDr.スランプもSFになりそうだw
きさき樹もSFが書きたくて持っていったら
「担当にSFばっかいらん」といわれた、っていってたな
そういう時代だったのかもなー
江口ならひばりくんよりすすめ!パイレーツだろうし、
平松ならリッキー台風やブラックエンジェルズよりドーベルマン刑事だな
しかしドーベルマン刑事は70年代だっけか
ドーベルマン刑事の頃は「原作付きの漫画家はただの絵描きだ」と言われてムカッと来たって話だね>平松
582 :
愛蔵版名無しさん:2012/08/10(金) 19:06:35.92 ID:rWShyA1y
ちば拓って、ショーリ!(野球)とか、虹のランナー(マラソン)とか、キックオフが受けたせいかスポーツ物を何作か描かされてたな
ショーリ!は割と好きだったが、内容は全く覚えてないw
ドーベルマン刑事って原作が武論尊だったのか
知らなかった
ちば拓のスポーツ漫画はノーサイドもあったな。主人公が不自然に訛ってた。
ショーリは主人公とライバルが、投げたボールでヒロインのスカートをめくる争いで始まったw
ショーリはウイングマンが終わった後に始まったのは覚えている
県大会だか都大会だかの一回戦やって終わりじゃなかったかな?
主人公が猛虎ボールとかいうボールがデカく見える球を投げてたっけ
ノーサイドはなぜかうちの妹が好きだった
ボールが吠えたとか言ってたような希ガス
連載された85年はちょうど虎フィーバーの年だったからな
ちば拓も阪神ファンらしいが元々そうだったのか?
フィーバーに便乗しただけじゃあるまいな
キックオフはタイトルがなければ何のスポーツ漫画だか覚えてなかっただろうな…
虹のランナーは苗字が特徴的だったので(確か虹の7色がつくはず)
すぐ打ち切りだったな
ちば拓の漫画だからすぐに終わるなと思ったっけ
最初の記録会みたいので打ち切りかと思ったら
一応駅伝の大会まで続いて逆にびっくりした
やっぱ打ち切り連載が2〜3回続くと二度と呼んでもらえなくなる傾向があるね
そこで青年誌に移ったり別紙に移ったりする
虹のランナーは父親が「F」「A」「T」「H」「E」「R」の順で手紙(?)を残すって話、
打ち切りのせいで中途半端で終わったわな。作者はあれぐらいは描き切りたいと思ってたんじゃないか?
ちば拓はキックオフがスマッシュヒットしたからかスポーツ漫画ばっかやってたけど、
ルールに則った駆け引きが面白いとかじゃないからすぐ飽きるな
>>590 メカドックの後にバイク漫画、交通機動隊漫画、ゴルフ漫画、野球漫画、
なんだかよくわからん刑事漫画を5回連載して全て即打ち切られた次原隆二は打ち切り界のバケモン
(元気やでっ は企画ものの様なので数えてない)
キックオフは別にサッカー漫画として人気だったわけじゃないのにね
作中でキックオフごっこやってたのは江口寿史だっけ?
猿渡哲也は「海の戦士」打ち切り「ミスター・ホワイティ」打ち切りでヤンジャンに移った
あの人は青年誌で花開いた感じだね
チャイ チャイ チャイヤー!
ミスターホワイティっていうと
シャブ中から解放された女子高生が
元彼の知り合いの大男にひん剥かれるシーンを思い出す
キックオフはスポーツ漫画の名を騙ったラブコメであって、
タッチ(というかサンデー全般?)に対する当てつけみたいなもんだ
今じゃジャンプがかつてのサンデーのごとくラブコメが跋扈してるが
小林よしのりがデビュー時の思い出として
「人気がなかったら終了」というのを編集者に聞かされ、
「その後わしはどうなるんですか?」と聞いてみたところ
「ま、また新しく連載できるように頑張るしかないんじゃない?」
と返された時初めて漫画家というのはきわめて不安定で
サラリーマンとは別種の仕事だと悟り愕然としたという。
これって気づくのが遅すぎるわなw学生運動にも
顔をだして、後に漫画界でもっともうるさい男になった小林で
すらこうなんだから、今の大学生は幼児化うんぬん
いわれてるが、いつの時代でもハタチなんて
子供に毛がはえたようなものってことだな。
どんと稼いでる小林よしのり
「マイナー雑誌で好きな漫画を描く生き方もありますよ」と知り合いの漫画家に言われて
キングに移ったらキングが見事に潰れて「やっぱり売れなければダメだ」と思ったと言ってたね>小林
お金持ちになれたから良かったね
でも、最近は本が売れなくて困ってるらしいぜ
>知り合いの漫画家
大平かずお
干からびればええねん
肥満で知られてた名物(?)編集者の高橋氏が、
後に編集長になって在任中に亡くなってたって最近知った…
高橋氏はとんちんかんの富豪おかっぱのイメージが強いな
それ茨木氏じゃね
高橋氏は甘子のパンツに執着するキャラにされてた(よく怒んなかったな)
あとキン肉マンにもたまに出てきた
あれ、イバちゃんもそうだけど
黒髪のおかっぱクロブチ眼鏡で、高橋氏も富豪じゃなかったっけ?
記憶曖昧だな
ジャンプ読者必須の名著西村繁男のまんが編集術の中で
西村にボロクソにこきおろされてるのは江口、まつもといずみ、
萩原一至の3人で、共通点はやはり原稿が遅い。
でも筆が遅いというだけなら他にも何人もいたし、西村はむしろ
きっちり描かなきゃ気がすまないというプロ意識の
現れだと敬意を表してるようにも見える。
この三人はようはプロ意識が薄いということで嫌いなんだろうな。
まつもといずみに関しては人格云々でなく作品が嫌いなタイプ
だということもあるだろうけど。
小林よしのりも叩きたいとこだろうけど倍返しで噛み付かれるのが
怖くてあまり触れなかったんだろうなwもしくは仲は悪かったけど
プロ意識に関しては一流だったから衝突は水に流れて
いい思い出が残ってるのかも
しれん。
川崎のぼるも落としたことがあるが川崎先生は全身全霊で仕事をして落としているから
許せるみたいなことを書いてたな
確かに川崎先生の絵って今見てもすげえ緻密に描きこんでる
冨樫みたいなのは許せるのか?
>江口、まつもといずみ、萩原一至
女のペースに男が振り回される、みたいなパターンが嫌いなのかなあ
ひばりくんは女じゃないけど
基本的にはラブコメ大嫌いな人だからな>西村
高橋留美子とあだち充のことも「少女漫画じゃねえかと思っていた」と言ってた
北斗の拳のヒットでサンデーを突き放したのはまさに会心の一撃だったらしい
「さらば、わが青春の少年ジャンプ」によれば
「ストップ!ひばりくん」はラブコメの範疇に入らないんだそうな。
西村的ラブコメ定義がよくわからん。
ようするにフニャフニャしてイライラするのが西村定義の
ラブコメらしい。笑えるところがあるならそこから抜け出るのだろう。
キャッツアイもラブコメの範疇には入らないと書いてたね
ラブコメが増えた今のジャンプの流れって、やっぱマシリトの影響なのかな
まあ西村にとってラブコメってのはやまなしおちなしいみなしという意味で
面白いのはラブコメじゃないということだナ
うる星やつらの初期なんかはギャグ漫画として一級だと思うけどな
古い漫画は分かりません円
なんでここにいるの?
「ストーリー漫画偏重で好き嫌いがはっきりしている私には編集長は不向きなんじゃないか」と
本宮は心配だったらしい
なんてことを手記で書いてたな>西村
西村はコブラの寺沢の漫画に時間がかかるから特別に集中連載と休載の繰り返しを
許した。他の漫画家からクレームが来たが守ってやった。小林よしのりは異能で何か
ありそうとは語ってた。川崎のぼるはそんなに評価してなかったような。イサムがトップ
じゃサンデーマガジンに勝てない。
ひばりくんは江口がラブコメが嫌いで馬鹿にしてやろうとして始めた漫画
だから最初からラブコメじゃないんだろ。ジャンプのラブコメはキックオフ
みたいな小ばかにしたのが好きだね。
西村は漫画より小説が好きな古い編集者だからラブコメ嫌いも生理的ものでしょ
>>561-567 俺は小学生の頃に、リアルタイムでひばりくん読んでた世代なんだが。
ウンコチンコションベンといった下品ネタが好きな小学生男児って、ラブコメとか恋愛物はまだ興味ない年頃なんだよな。俺のまわりでも、ひばりは変態オカマ、ひばりを意識してる耕作は頭おかしな奴のひとことで終了だったわw
ひばり人気を支えたのは大きなお友達じゃないかな。
ひばりはアニメにもなったんだけど
西村編集長時代は本宮ひろ志系列の「これが男の生き様だー!」みたいな漫画と
パイレーツやスランプや奇面組みたいなギャグ漫画の二本の流れがあって
その合間にコブラやキャッツアイみたいな別系統の漫画が散りばめられてる感じ
江口、小林、コンタロウ三人の中で誰が一番だと思いますかと西村に聞いたら
「人間性ならだんぜんコンちゃん。才能なら江口でしょうね」
コンタロウのアッホはあんまり復刻されんのね。トイレットと同じように復刻せんかな。
ど根性ガエルの最後の方も読みたい。
当時のジャンプで好きなエピソードが北条司が食えない時担当の堀江?が
出世払いでいいぞってボーナスを全額あげたこと。直ぐに売れて帰ってきたそうだ
陸上部に所属する女子高校生の話(だったと思う)なんかは、
今で言うオタク漫画っぽい感じだったな
単純に売れた利益だけ考えるとダントツで鳥山明だろうし
最近なら尾田なんだろう。けど、ジャンプの歴史で
影響力なども鑑みた総合的な
ナンバーワンは誰かといえば間違いなく本宮だと思う。
本宮なければ宮下も車田もいなかったとなれば。
それを掘り起こした西村というのは編集者の中では
やはり一番の功労者かもしれん
西村は自分が目の黒いうちは本宮を起用するって断言してたよな。
本宮と永井と貝塚がいて永井、貝塚はギャラを含めて戦力外になり
本宮一派が占めるようになった。忘れちゃいけないのが諸星(もろほし)と
星野だろうな。登場は本当に衝撃的オーモーレツ
ちば拓には非常に興味がある。人間性を否定されながらも
作品と才能は江口は認められていたが、2年近くも
頑張って描いた漫画キックオフが、味方であるはずの
編集長に「サンデーとかを茶化してパロディにしただけの
漫画」とまで言われるとは。定年まで勤めた社員が
最終日に「実はバイト要因だった」と言われるくらい
ショックなことじゃないかな。売れてる時の西村とちばが
どんな会話をしていたのか、キックオフが切られた後
ジャンプからどんな待遇を受けたのか、どんな心境で
その後の5年間を送ったのか。そういう意味ではジャンプ史上でも
指折りの異色漫画家だと思う。一度ロングインタビューを誰か
組んでほしい。
>>625 低学年だとそもそも「可愛いし女の子に見えるのに男(オカマ)」って言うのが
よくわからなかったらしいよ
そりゃそうだエロのタブーネタだって
わからねえよな。近親相姦ネタだって「身内とやるなんて
気持ち悪い!」としか中高生では思わないはず。
俺は小学生の頃星矢のアンドロメダ瞬が気味が悪くて大嫌いだったけど
今じゃ大ファンだ
本宮って万太郎で十週アシに丸投げしたりかなり初期から絵を描くのを億劫がってたよね。
いきなり野球初めてて驚いたそうだからなあ。
ガキ大将のGペン削って引いた輪郭線の太さが忘れられん。
北海道編はなかったことにされたんかーおやびーん
ジャンプといえば荒らし三匹の池沢さとしか。
同級生の友人も漫画家でピンクパンチ雅だったかな。
サーキットの狼で消費されて腑抜けになってしまった。
西村氏も酷使しすぎを反省したそうな
>>635 瞬は今なら男の娘キャラとしてすんなり入れるな
幽遊白書やるろうに剣心の時代なら、女声優を起用したんだろうが
いかんせんアニメの声が気持ち悪かったw
いずみちゃんグラフィティーもラブコメだと思うけど、男キャラが熱血タイプなせいか
西村の評価もそう悪くはなかったみたいだな
いや、本宮グループだから情があるだけで
そうじゃなきゃ嫌ってたんじゃないか
漫画の花道書いてたな。本宮がモデル風の漫画家まで出てたのに単行本
一冊分で打ち切り。三冊くらい連載してたのに。残りは読めんのか
ショーアップ・ハイスクールって変な漫画だったなあ
次原りゅうじの厚遇を見るにジャンプではクルマ漫画で当てるというのは
特別な意味を持つのかもと想像する
次原は堀江と仲が良かったからかもしれないぞ
編集者とのパイプってのは大きいからね
川崎のぼるは中野祐介のジャンプ編集長退任→ヤングジャンプ創刊に連動して
「フットボール鷹」でマガジン復帰、ヤングジャンプで「長男の時代」連載だし
西村の編集長就任に合わせて本宮はさわやか万太郎連載
堀江のコアミックスに参加したのは原哲夫、北条司、次原隆二
次原の新連載が来る度にテンション下がってたわw
どうせすぐ終わるんだから別の漫画家に枠開けろやと
なんか知らんがメカドック以外の次原作品だと
スーパーパトロールってやつが俺の周りだと地味に人気あったな
俺は面白いとは思わなかったけど
打ち切られたやつの中じゃゴルフのがまあまあ面白かった
ドン・ボルカンはタイトルといいスキンヘッドの主人公といいインパクトが強かった。
内容はビタ一文思い出せないんだけど
落合もどきを打ち取る為だけに爪伸ばして
最高のストレートを投げて三振に取った話だけ覚えてる
ドン・ボルカンてその後に連載した刑事物でもちょろっと出てきたよね
新聞の記事とかそういうので
>>609 >小林よしのりも叩きたいとこだろうけど倍返しで噛み付かれるのが
>怖くてあまり触れなかったんだろうな
初期のゴー宣で酒の席で絡む話は酷かった
あの話を読んでから「さらばわが青春の少年ジャンプ」を読むと
また違った印象を受ける>西村
その人の絵はホールインワンをピークにしてどんどん悪い方へ行っちゃったなw
今の絵は当時の繊細さのかけらも無いな
面影はあるがだいぶ変わってしまったな。
可愛げがまるでなくなったなw
茶髪の女の絵がひどすぎるwwww
逆に小谷憲一なんかはあまり変わっていない印象
劣化するような絵かッ!
>>642 主人公の彼女がさんざんな目にあう漫画だったような気がする
文化祭かなんかの出し物で巨乳レスラーとしてリングに立たされたり
エロ映画撮影のためにラブホに連れ込まれたり
ロックンローラーにレイプされそうになったり…
ショーアップ・ハイスクールの谷村ひとしも
ヤンジャンで「コロッサス」「アンドロイド伊之助」のような劇画路線に行ったと思ったら
今はパチンコのオカルト攻略法の人になってしまって、随分と変わったもんだ
>>658 いや!もっと可愛かったよ!
みやたけしのファンだったからわかるんだぜ…
>>651 本宮先生のような色っぽい女性キャラを学びたいんですとやって来たのが
金井たつおだったっけ?そしたら描いているのは奥さんだったという
つまり本人が元から少女漫画好きでああいう絵だったわけじゃないのか?
女の子の描き方を奥さんに習ったとは公言してるが
はなから本宮が眼中になかったというものでもないだろう。
しかし今となっては学んだものを忘れたかのごとくだナ
その金井たつおの女の子の絵をマネしたが俺の力ではあまり可愛くならないと
嘆いていたのが平松伸二
でも平松絵の女の子はなかなか可愛らしいと思うけどな。
外道は外道らしいし
描く女が可愛くないと言えば宮下あきら
そういう意味ではああいう作風になったのは正解だった
みやたけしの漫画サンデーの連載って一切単行本化されない。
どうやって食べてるんだろ。
最近変な擬音の生みの親はジョジョの荒木だと思ってやがんのな。
アストロ球団が完成されたのに。荒木はパクリのホームラン王や!!
西村が幽遊白書で「作者を編集がコントロールできてない
原稿をいただいてるだけって感じなんじゃないか」と
嘆いてるけど、作者からしたら編集に展開を指図されたくない
という気持ちは当然わかる。
売れて結果出して発言権が増したら編集のいうことをまるで
聞かなくなる、というのはたぶんよくある話だと思う。
それで作家性をもった妥協しない作品が作れるならそれはいい。
だけどお山の大将になり自分がどんなひどい作品を作ってるか
わからんようになるのが最悪だ。
今週の刃牙の最終回がまさにそれ。編集者がビシビシと板垣と
渡り合ってたらあんな最終回には絶対になってない。
>>668 絶版になったのかもしれないけど、はしれ走もビシも列伝も
ちゃんと単行本になってたよ
671 :
愛蔵版名無しさん:2012/08/17(金) 22:52:55.24 ID:fqX8vxP6
>>670 よく読め、
>>668は漫画サンデーでの連載作品が全く単行本化しないと書いてあるだろ
少年サンデーの話じゃないぞ
ベジータが「にぃさハんっ・・・!」って言うのは気持ち悪いだろ
まぁ俺は堀川の瞬は別に違和感なかったけど
スタッフは瞬を完全に女のつもりで描いていたと公言してるから
アニメスタッフの希望はやはり女の声優だったと思う。
可愛く描いてるんだから可愛い声をあててくれなきゃその魅力は
半減だから。でも可愛い系の声があてられてたら星矢の世界観の
バランスが壊れてたのも間違いない。
せめて戸田恵子とか山田栄子とか藤田淑子とかにやってほしかった
みやたけしや金井たつおが現役で描き続けてるのは
過去の作品の稼ぎだけじゃ現在飯が食えないってのもあるんだと思う
アニメ化とかされたわけじゃないしね
名前が売れた漫画家になるのは漫画家の中でもほんの一握りだろう。
その中で昔の遺産だけで喰える漫画家なんかさらにさらに一握りだろうw
ド根性ガエルの作者なんかそんなたいした才能じゃないと思うけど
このひとはほんとラッキーだったと思う。
娘も漫画家になってる
作者に金が入る契約をジャンプがきちんとやっていたんだろうね
子門正人がたい焼きくん関連で稼げなかったのは有名だが
長州力のパワーホールを作曲した平沢進も
「著作権をテキトーにしていたせいでパワーホール関連の金が入ってこない」と嘆いてた
マジで?
バラエティーで結構使ってなかった?
今俺の頭の中に流れてるのはパワーホールじゃなくてハンセンのサンライズだけどw
でもプロレス好きじゃなかったから適当に作ったってプ板で見たよ
80年代のホップステップ賞受賞作SELECTIONを見ると
あんまり・・という作品が多い
ジャンプでも2軍はあんなものだったのだろうか
90年代になると意外な人材の薄さが露呈してきたな
ごく初期の尾田栄一郎の漫画(坊さんみたいな人が妖怪と戦う話だったと思う)を見た記憶がある
685 :
愛蔵版名無しさん:2012/08/26(日) 08:43:18.61 ID:qN7132i0
>>681 いやいや、適当に作ろうが真剣に作ろうが印税は欲しいだろ
90年代だったかな、マガジンで麻雀の漫画があったんだが、
あれは昔のジャンプ(かチャンピオンあたり)で連載されていても不思議じゃないテイストだった
哲也?
スラダンの作者だって新人の頃は下手糞でつまらん
あの時代にしては楓パープルはめちゃうまかったじゃん
新人にしては洗練されてたな。
でも持ち込みのアマチュアとして。
絵がド下手でも勢いでおしていくタイプは「そのうち上手くなるさ」と
大目に見てもらえるけどイノタケみたいなシャレた絵で魅せるタイプは
あまり大目に見てもらえない
カメレオンジェイルのつまんなさはヤバかった
楓パープルは最後のコマの「どーも」だけ鮮烈に覚えてる
スタイリュシュな終わり方やな
二流のシティーハンターみたいで結構好きだったんだけどw
単行本を持ってたけど、シンクロの話本誌とは違って改稿してたよな
カメレオンジェイルのときに
この作者が後にこれほど超大物的存在になると誰が想像したろう。
想像できたというやつは嘘だ
スラムダンクの時に何か降りてきたんかねえ
あれも最初の方は今読むと結構きついが、どんどん人物描写が巧みになってった
悪党の眉間に突きを入れてそいつを男から女に性転換させたことだけは覚えている>カメレオンジェイル
他は全く記憶に残ってないw
本宮の自伝漫画のシーンでえらい漫画家たちに
「バキドカとうるさいだけで品のない漫画」と面と向かって
こきおろされたシーンがあったけどあれって誰なんだろう。
あと小林よしのりもおぼっちゃまくんで賞をとった授賞式で
審査員から品がないとかこき下ろされたけどあれも
審査員って誰なんだろう
小林は手塚を崇拝してたからそんなこと言われたらショックで
多分ネタにしてないだろうけど、本宮と手塚は折り合いが
悪かったらしいからありうるな
カメレオンジェイルは女泥棒の話が糞つまらなかったな
大体1話か多くても2話くらいで完結してたのに
このつまらない話だけいつまで引っ張るんだ?と思ったっけ
1988年の年末だったか年始の長時間ドラマ「五稜郭」を
見てたんだが「蝦夷に向けてジャンプ!ジャンプ!」と
作中200回くらいジャンプと言う言葉を聞かされた。
ジャンプからいくらか払ってんじゃないかと邪推をしたく
なった
699 :
愛蔵版名無しさん:2012/08/31(金) 23:22:32.41 ID:dzb0uNGg
水戸黄門でラッキーだのチャンスだのと台詞があったし、脚本家には外来語の意識もなく普通にジャンプと言わせただけじゃね?
いや、もう世は明治だからそこを別に俺はつっこんだわけじゃない
ジャンプジャンプと不必要なくらいに連呼するから
集英社から金もらったんじゃねえかと疑っただけだ
その連呼が本当にジャンプの宣伝になるとお考えで?
ジャンプジャンプ連呼されれば「タッチも終わったしサンデーも
そろそろ読むのをやめて・・・」と思ってるやつに「ジャンプでも読み
はじめるか」となる可能性は高い!
昔「エースをねらえ!」がアニメ化された時にスポンサーが靴メーカーだったせいか
やたらと試合中の靴のアップが多かった
エースをねらえの試聴対象者がテニスシューズなんか買うのかよ
というかエースをねらえで靴をリアルに描いたカットが無いんじゃないの、記憶にないぞ
下手したら靴下で外をウロチョロしてるようにしか見えない程はしょってたような・・・
1980(70?)年代
小学館の雑誌小学○年生には
ジャンプの宣伝広告が載っていた
気がする
なんでライバル社の宣伝を!?
そりゃあ親子会社だから。
昔の白泉なんかもよく集英載せてたし。
今日発売のWPB、生誕100年前ってことでドラえもん特集してたな
小学館の看板キャラを……
「努力、友情、勝利」
昔の漫画も別にそんなものにこだわった作品は少なかったが、
今のジャンプはかけ離れすぎだろうw
>>704 エースをねらえ効果でその年はテニス部の新入部員がやたらと多かった。
宍戸えりか(アジャ)も入部した
>>709確かにそうだけどどらえもんはもう
出版社を超越してるからなあ。
DBやスラムダンクがいくら特大ヒットしたからって
小学館や講談社の雑誌では特集しない。
そういう点ではどらえもんのスケールというのは隔絶してる
藤子不二雄はAもFも集英社とは関係薄かったね
なんか描いた記憶がない
集英社はトキワ荘グループをサンデーに取られて新人路線で勝負せざるを得なかったから。
ジャンプはある程度の期間で自前の作家揃えたからなあ。手塚ですらもう無理に描いてもらうって
かんじじゃなくなってた。
集英社が小学館から独立したとは知らなかった。友好的というよりは敵対関係が強そうなイメージ持ってたから。
そういや昔「ファミコン神拳」でオバQとかハットリくんとかが紹介されてた時、
なんで藤子作品なんか載せるんだろうと幼心に思ったものだ。
ライオンブックスシリーズはジャンプだったっけ
手塚はジャンプでは花開かなかったけど
いい仕事はしてたんだな
他に大御所がジャンプに描いたというと
水木しげる「悪魔くん千年王国」
ちばてつや「モサ」
創刊号には梅図かずおと赤塚不二夫が読み切りを書いてるね
スペリオールでコージィ氏がチェイサーという漫画家漫画描いてるんだけど
その中でライオンブックスが出てくる。子供には難解すぎるが後のSF作家
誕生に大きな影響を与えたそうだ。
ライオンブックスは手塚のキャリアの中でも特筆していいくらい
充実してる
720 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/03(月) 22:15:10.84 ID:UXGUtIjQ
ドラえもんを頑なに平仮名表記でどらえもんと書いてるのは何故だ
サザエさんもドラえもんも携帯ですら一発変換出来るほどのビッグネームなんだが
>>708 白泉社といえば少し前に、ヤングマガジンとヤングアニマルが互いの広告を載せ合ってたな。
講談社と白泉社も仲がいいのかな。
>>713 Aは今、ジャンプSQで連載してるようだね。
純粋な漫画とは違うかもしれないけど。
>>721仲のいい出版社というのはまあないだろうけど
コラボできるつながりのあるなしはあるだろうな
ドラえもんの版権管理は、「小学館集英社プロダクション」が担当しているので、
別に集英社の雑誌に、ドラえもんが載っていてもも不思議ではない。
スーパージャンプには何度かAさん連載してたような気がする
魔太郎がくる!の切人らしき幼児を主人公にしたやつとか、ゴルフものとか
どらえもんって呼ばれてた女の子がいた泣いていた
どらエモン
728 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/04(火) 19:11:02.92 ID:O8c69wwb
>>713 69年に、 変シリーズで、ジャンプに読み切りたくさん描いてるよ
>>715 独立が何をさしてるかは判らんが小学館-集英社-白泉社は今でも一ツ橋グループの関連会社だよ。
>>717 大御所と言うかベテランで言えば、貝塚ひろし、影丸譲也、川崎のぼる、
ジョージ秋山、荘司としお、水島新司、望月三起也、松本零士辺りが連載してた。
赤塚不二夫も連載してたよ。
うむ、傘下の兄弟会社を熾烈に競わせて益を啜ってきた恐ろしいオーナー一族がおるのじゃ
731 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/06(木) 19:07:39.12 ID:MphWUGpS
くじら大吾
732 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/06(木) 19:08:26.08 ID:MphWUGpS
おれはカミカゼ
733 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/06(木) 19:09:13.99 ID:MphWUGpS
モサ
エスパー光速
間違えた 光速エスパー
ジャパッシュ
黎明期の少年ジャンプを語れというスレでも作れ
ついていけん
鳥山明の最大の才能はやはりキャラクターデザインだと思う。
ベジータもフリーザもブウも17.18号も当然ドラクエのキャラも
いつも読者の期待を上回る出来栄えだった。
でもセルだけはどうみてもダサいと思うんだがどうだろう。
最初のやつはエイリアンって感じでいいけど進化するほどに
パッとしなくなっていったというか。
gdgdのセル編もキャラ人気は凄いもんな
セルは第一形態が至高
エネ吸収の19、20号とかと合わせて戦闘力インフレから脱却するような流れを作りたかったみたいだけど
力押しじゃないミステリアスな感じが出てて良かったね
先に進んだら結局同じだったけどね
740 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/10(月) 18:30:54.30 ID:YLy1vnYK
サテライトの虹
741 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/10(月) 23:17:11.15 ID:vA9/dsB6
熱風の虎
ブルーシティ
サテライトの虹はアイドルが裸で映画館を歩いて売り出すやつか
ザ・シェフの漫画家が逃亡医師もの書いてたな。メスで線路に挟まった足を切断する。
たしか短編で日本昔話みたいな漫画もあったような。ドリーム仮面は伝説。
ドリフ漫画とかはだしのゲンとかバラエティに富んでた。あとワーストね
744 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/11(火) 19:21:19.88 ID:ZsLOiVII
小室孝太郎はジャンプの犠牲者だって何処かで見たようだと思ったら、Wikiに書いてあったよ。
すげぇ、認定されてるんだな。
Wiki見たけど酷いな
俺は人気がなければたたっきるのも、連載中は
他に描かせないのもまあ仕方ないと思うけど
見限ったくせによそで描かせないというのは
ちょっと許せん行為だと思う
専属契約で金貰ってるからね。小室クラスは安くてたいしたことないけど
本宮クラスだと数千万じゃね。本宮はそれを破ってマガジンで群竜伝書いて
一発即発状態。本宮は懲りたそうよ。小室も金返して自由になればよかったのにな。
見限ったというより小室がアウターレックの連載を打ち切られてキレて出て行った
専属契約期間だったんで他誌にも描けない状況になった
ただしばらく後には小学四年生でパトロールQを連載したりしてるんだよね
748 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/12(水) 09:20:08.78 ID:JNlfjvNA
ジャンプの専属契約期間ってどのくらいなの?
1年毎の契約更新?
それとも3年とか5年とか、長期契約なのか
749 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/13(木) 22:01:34.15 ID:IEzjBbCU
>>748 専属契約でも、全く漫画書かなくても、いくらかは固定の月給制なら割に合わないと思うんだが、その辺どうなの?
サラリーの金額によっては五年結んでもいいかも。
ある程度生活保証されるし。
>>749 ゆでたまごは最初にここからは絶対に下がらないと言われてた
給料削られて露骨に出て行くように
仕向けられたというからそうそう甘くはない
752 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/14(金) 23:10:08.69 ID:J/WUoSA9
専属契約の年額24万って、月にたった2万で一年縛りとは酷くないか
安すぎだろ・・・
まあ40年前の話だからな
754 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/15(土) 00:22:05.28 ID:l/Se7dpB
>>752 本宮のその契約が1969年だと仮定したら、
当時は大卒初任給が月三万くらいだから、高卒は二万五千くらいかな?
ならば、それよりも少し安いくらいだから、漫画書かせるモチベーションにはちょうどいい年俸じゃないか。
そのまま二万五千円とか三万だったらハングリー精神なくなる。
>>744 小室が小泉に見えて、一体何があったんだと思った
756 :
愛蔵版名無しさん:2012/09/15(土) 23:04:45.19 ID:Jzz2z0Ur
>>754 ああ、なるほど
当時の物価と今じゃ違うもんな
現代は当然金額が上がってるはずだよな
先人の努力によって漫画は食える職業になったから
専属の金額もまったく違うものではあると思う。
売れるやつと売れないやつの金額もたぶん月とすっぽんだろう
西村が「自分の後継者はまず後藤くんで次が堀江くん」で鳥嶋は眼中になかった理由が分かる
異質だな
ラブコメ好きのジャンプ編集者
育てた作家の数は少ないが、ヒットの次元が
半端じゃないから発言権は大きかったと思う。
早々に編集長になってもおかしくなかった。
眼中になかったというか西村は自分の目の黒いうちは
編集長にさせんと思ってたんじゃないか
どんな会社でも派閥はある品
このスレって、えらく年齢層高そうww 40代〜50代くらい?
スレタイ見れば一目瞭然だろ…
嵐の予感がするぜ・・・
2年位前からワンピース読み始めて、ジャンプも再度立ち読み
するようになったんだけど、今は意外とチョコチョコ休みが
もらえてるんだな。昔はまったく休みがなかったからな。
作者急病のためってやつ以外。
たかだか10週間に1度あるかどうかの休みでも、これのあるなしは
ほんとにでかいと思う。たとえ少なくても休みがもらえるのなら
そうやすやすは潰れない。
西村元編集長が「人気漫画が載ってないとわかると部数計算が
計れないから休ませるわけにいかないんです」と当然のように
言ってたが、漫画家に人権のない時代の証言だなw
読んでいる方にとっては天国だったけどね・・・
80年代は人気のある連載漫画がめまぐるしく変わっていった
今の子供は何年経ってもワンピナルトハンタで可哀想だな
そら漫画人気も落ちるわ
あの当時は漫画家に夏休みもない上で連載を休載させずに愛読者賞で読み切り描かせてたんだから凄いわw
768 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/04(木) 23:21:17.48 ID:lx1N7+8l
>>765 連載を休載させなかったのは読者の為でもある
「連載作品が休載するという事は、毎号その作品を楽しみにしている読者を裏切る事になる」つー理由で、休載がちだったひばりくんを打ちきりにしたほどの主義者だ
人気作だったひばりくんを打ちきるのは大英断だったはず
売上重視なら休載がちでも連載を続けさせるはずだからな
英断というか西村は早いうちから江口を人間的にも
嫌いで落としだした時点で「切れ切れ」と言ってたのを
才能を惜しんだまわりがとめてたらしいな
江口にも連載を続けていけない要因はあったようだねー
読者のためとかいうなら人気作切っちゃダメだろ
少し休ませながらでも続けた方が読者の引き留めになって人気も持続する
複数の人気作抱えてりゃそれも可能なはずだが、そう踏み切る決断ができなかっただけじゃ?
昨今の「作者急病のため」「作者取材のため」休載だって真に受けてる読者いないしな
コブラだけは例外で「描きためて連載再開→終了」「描きためて連載再開→終了」を繰り返してた
773 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/05(金) 08:45:18.61 ID:IiMhx5sR
>>772 西村か誰かのお気に入りだったからだっけ?
>>771 ひばりくんって大抵の話は一話完結なんだから
連載である必要はなかったよね
時々読み切りって形で掲載でもよかったんだけどな
寺沢はプロ根性を認めたから出来上がってからを待って載せる
というのを認めたけど江口は出来上がるの待ってたこいつはら一生できない
というのわかってたからそれはしなかったらしい
776 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/05(金) 23:57:35.75 ID:Xsth2oJd
誉めて伸びる奴もいれば厳しくして伸びる奴もいる
人を育てるのって難しいよな
誉めると調子に乗るし厳しくしたら拗ねる奴とかどうすりゃいいんだ
駄目なヤツは駄目なだけだろ
巛彡彡ミミミミミ彡彡
巛巛巛巛巛巛巛彡彡
|::::::: i ホジホジ
|:::::::: /' '\ |
|::::: -・=- , (-・=- / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| (6 ⌒ ) ・ と'⌒^^ヽ、 /
>>776 | | ┃ _ノョヨコョヽ ヽ < ほんと、信じられない性格のやついるよな
∧ | ┃ ヽニニソ ト、 \ \
/\\ヽ ┗━━┛ ノ`、/ ̄\ \________
/ \ \ヽ. __ / \ | ヽ
. r‐-‐-‐/⌒ヽ-ーイ `、 i
ヽ、 |_,|_,|_,h( ̄.ノヽ ビシッ ヽ |
ー-ヽノ| `~`".`´ ´"⌒⌒) ヽ /
ノ^ //人 入_ノ´~ ̄ )-'
80年代ジャンプ世代 N.Nさん
まあこんなとこで堅苦しい教育論はよそうな
>>771 >読者のためとかいうなら人気作切っちゃダメだろ
>少し休ませながらでも続けた方が読者の引き留めになって人気も持続する
俺もそれは同感だな。締め切りという約束を守れないやつは
しめしがつかないから切る。それは断じて正しいが、
それはジャンプの未来の為であって、そこに読者の為という
思考は存在してなかったろう。
781 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/08(月) 13:47:00.75 ID:TJBCpub4
富樫がレベルEをツキイチ連載した時みたいな、週刊誌で月に一度の掲載ってスタイルが確立してない時代の話だもんな
週刊誌で週刊連載出来ない奴は切られても仕方ないだろうな
プロ失格だしな
富樫もとんでもなくひどいやつだが、気長に気長に待てば
時間を永遠に近いほどやれば少しずつでも作るのがわかった。
江口はその後を見ればわかるがどれほど時間をやったところで
無駄なのがわかった。
富樫は完全に切るには惜しいものをもってるが江口はあのとき
切ったのは正解だと思う。
でも現時点でジャンプは富樫を置いておくことによってのデメリットの
ほうがまだだいぶデカい気がする
783 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/08(月) 15:12:41.12 ID:TJBCpub4
富樫を未だに使い続けてるのは、デメリットを補って余りあるメリットがあるんだろう
何だかんだ批判があっても、ハンタ掲載号は売り上げ伸びるらしいしコミックは信者が買うしな
つか、富樫を使うことのデメリットってあんの?実力ありゃサボっても平気って舐められるくらいじゃね
それでかい。ラクガキのせても通るし
責任、契約もあるけど編集者が怖いから
締め切りに間に合わすというのがあったと思うけど
そこが崩れたら、編集者のストレスたるや何倍にも
なると思うなw江口の歴代編集者はみんなブッ倒れたというし
785 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/08(月) 17:59:00.03 ID:TJBCpub4
なるほどなあ
編集部や編集者の睨み、脅しが効かないのは痛いな
作家をコントロール出来ないんじゃ、作品の舵取りも出来ないもんな
ジャンプ三大テーマ「努力・友情・勝利」
登龍門「ホップ・ステップ・ジャンプ賞」か
しゃ〜ぺんのユッコさんって
何のキャラだっけ?
HIPの遊子のこと?ゆっこは日常だな
西村氏が例外ではなく昔は連載は落とさないのが普通だったからな。
手塚の逸話を読めば大手塚でさえ締切厳守を守ってたわけで。
一人の例外を認めたら他の漫画家も言うこと聞かなくなる。寺沢でも漫画家から
反発があって編集長が独断で食い止めてたんだから。
それはチャンピオンも同じで鴨川は連載を終了したいのにさせてもらえず
最後の手段としてサインペンで原稿を書いて編集長に終了を認めさせたんだもんな。
ジャンプも富樫、井上、鳥山など一度に多くの漫画家が離反して反省したんでしょ。
792 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/09(火) 20:24:44.98 ID:0dd3hKTU
ドラゴンボールと幽白とスラダンが同時期にジャンプを離れたせいで、半端なく発行部数が落ちたんだよな
看板漫画は時期をずらして終わらせないと痛い目を見るって勉強になったんだろうけど
西村は「チャンピオンの部数が落ちたのは連載の切り替えに失敗したからだ」と言ってたな
ブラックジャック、ドカベン、がきデカ、マカロニと1980年前後に次々と終わったからねえ
794 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/09(火) 20:30:01.47 ID:0dd3hKTU
今のジャンプって看板漫画なんかあるのか?
一作品だけに頼る様では商業誌的に成り立たず、看板作品が三本くらいと二番手が何本かあるのが理想らしいけど
休載や落書き掲載だらけの看板作家や、一部オタの間でしか知名度のない二番手三番手ばかりで、次代を担う作家が全然育ってないイメージだ
ちとズレるが一時のモーニングも
沈黙、島、ナニ金、とかに4コマ二つがやけに面白くて
重なる時は重なるもんだな〜とよく思った。
この女にかけろ、駅員ジョニーは狙いすぎだったが・・
休みが無いのも問題だけど、休載ばっかりというのは
普通の社会人としてもアウトだろうな
漫画家を芸術家として捉えたとして、芸術家でも納期を守らないとかありえないし
なんで白い紙には青で印刷してたの?すげえ読みにくかったよ
>>798 それ、こち亀でネタにしてて、さらに単行本で注釈してて笑ったなw
青いインクと紫のインクはクソ読みにくかったな。裏写りまでしやがるし
90年代には無くなってた気がするけど
801 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/10(水) 15:38:09.96 ID:yO3ZFjnj
今となっては懐かしいけどな青インクw
復刻して今の子供の意見を聞いてみるのも面白いかも
802 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/10(水) 15:41:09.39 ID:yO3ZFjnj
今となっては懐かしいけどな青インクw
ワンピース青インクにすれば良い
面白くないし
青インクが別段読みにくいとは思わなかったけど、
あの色分けには何か意味があるのか気になってたな
紙の色は緑、オレンジ、黄色、白の4色だったかな
白地だけ青字なら青い紙にすればいいのになんて思ってたり
まあ、週刊で大人気だったが、下書き、落しの常連になり、月刊に移ったがされでも駄目。
季刊さえまともに描けず、しかもその間、絵が替わりすぎて消えていった人も居たし。
それなんて萩原一至
バスタはまだ終わってないんだっけ
>>806 一応連載開始はぎりぎり「昭和時代」ということに驚かされる
そういやそうかもしれない
S50年生まれの俺が中2の時に始まったからそんなもんか
3大終わらない漫画はバスタとファイブスターとあとなんだ?
こち亀
少女漫画だが「ガラスの仮面」だろう
アサッテくん
こち亀は集英社とギネス的に終わらせないだし
アサッテくんは普通に連載してるしストーリーの核心部分云々関係ないけど
ガらスの仮面は作者が新興宗教だかにハマってるんだっけ?終わる気がしないな
私は死ぬ気がしないとか言ってるらしいなwww
20年前にガラスの仮面のセットを買って
めちゃめちゃハマって最新刊をこころまちにしたもんだが
さすがにこうノロノロしてると醒めた。この20年で5〜6巻しか
出てないんだからな。とりあえずいつ死んだっておかしくない年に
なってきてるんだから早く終わりまではこぎつけて欲しい
青木雄二みたいに鳴ると思うよ
一年後れだが王家の紋章は途切れなしで巻数も多いぞ。
こっちは、本当にどっちが先かっていう話だけど。
もっとも巻数ならパタリロだな。
って、ゴルゴという大物忘れてないか?
年数も巻数も。
>>808 ベルセルク(89年〜)
西遊妖猿伝(83年〜)
どっちも新刊出ると惰性で買ってる…
817 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/12(金) 23:57:57.10 ID:7whFwneV
>>812 >ガらスの仮面
なにそのトイザらスみたいな変換
バスタードは90年代終わりくらいまではそれでも
新刊でたらトップ3にくらいには入って売上げ何十万部とかだったけど
今はどんなもんなんだろう
>>818 今は一巻あたり40万部ぐらい売れてるんじゃなかったっけ?
昔そういう人気投票みたいなのがあって
パタリロは少女漫画部門だったんだけど
あれは少女漫画か、とか言ってたもんだ。
パタリロは何度も何度もアニメで再放送見たけど
一回も漫画のほうは読んだことないな
パタリロも出せば惰性で買うオヤジが多いから
続くんだろな。
すぐにブックオフに並ぶから100円で買えてうれしいが。
累計売上3000万部で現在27巻まで刊行だから
単純に割っても1巻あたり110万部強売ってる計算。
825 :
824:2012/10/13(土) 21:49:46.41 ID:???
あ、バスタードな
最初に一発ヒットしたら忘れた頃に新曲をポツリと出す演歌歌手みたいな
そりゃネイの部下にエロいことしてる回では何度お世話になったかわからんけど、
正直どんな人間がこの漫画を買ってるのか検討つかん
惰性で20巻ぐらいまでは買ってた
バスタを初めて見たときなんて綺麗でなんて新しい漫画なんだ!と
衝撃を受けた記憶がある
オーパーツ級に上手かった
当時は麻宮&萩原ラインの絵柄が流行ったなあ
西村が「嫌いな漫画では5本の指に入る」と言ってたなw>バスタード
ハンタのことはどう思ってんだろう 間違いなく好きとは言わないだろうけど
そりゃ大嫌いだろう
下書き載せるんだから
でも幽白よりは好きじゃないか。
今でも漫画読んでるのかどうかしらんけど
>>792 ドラゴンボール終わって下がったのって50万部くらいじゃなかったっけ?
部数激落ちと言える時期はDB終わってから2年後くらいだったような気がするな
とにかくワンピースが始まる頃には600万から300万部まで下がってた
ワンピ以降も下がって300万だからワンピ開始時点はもう少しあったかも。
300万部って今の月刊誌数百誌分だからな。どれだけ損したんだろう。
835 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/15(月) 19:00:56.62 ID:lJt62Sna
看板作品が生まれると、とにかく引き伸ばして骨の髄までしゃぶり尽くすってのが当たり前の状況だから、余計にヒット作が生まれにくい市場になってるよな
人気のある内に連載を終わらせて、次作に力をいれるのが理想なんだが
次作がヒットする保障が無いから現行ヒット作を引きのばさざるを得ない
836 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/15(月) 19:06:50.19 ID:lJt62Sna
北斗、キャプつば、キン肉、鳥山や北条、車田や宮里、本宮・・・
大ヒット作を生み出しても結局は次作に恵まれずに週ジャンを去ってるベテラン勢を考えるとヒット作を引き伸ばすしかない、次世代勢力を育てる余裕などない事がかいまみえるが、集英社編集部の方針がよくないのだろうか
837 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/15(月) 19:12:11.93 ID:lJt62Sna
作家や原稿の扱いが酷い事で知られる小学館だが、高橋留美子という天才を世に出している
彼女の天性の才能か、編集部の育て方がよかったのか、彼女はサンデーでの全連載作品を大ヒットさせている
人気が無ければ10週打ちきりのジャンプでデビューしたらどうなっていたのかとふと思う
鳥山・北条・車田は少なくとも大ヒット作を複数生み出してるじゃないか
過去の実績があっても新しい連載が不評なら打ち切りになるのは仕方ないとしても
ヒット作連載中はろくに休みをもらえず引き伸ばされてそれでも描き続けて
ちょっと人気が下がったら容赦なく打ち切り、なんてのを傍から見てたり実際に
自分がやられたりしたらそりゃみんな去って行くよな
サンデー編集者をくさすわけじゃないが高橋留美子に
関してはもう出るべくして出てきたという感じだ
編集者に育てられたという感じがない。
でもジャンプにいたら芽は出なかったかも。
それに他に連載を許さなかったから
めぞん一刻も生まれてない。
ジャンプにいたら犯罪的損失だったわけだ
ジャンプは一度ヒットを出せば後二回はチャンスくれるよ。
車田は男坂とセイヤもどき。原はサイバーと番長もの。本宮はばくだんとか
政治ものとか何回も失敗しても起用されたしね。打ち切りは残酷なようだけど
新人にチャンスが回ってくるってことでもあるから。昔のサンデーは実績があれば
平気で長期連載させてその結果活気が無くなってた。
たとえジャンプ本誌で連載してても月刊でも連載出来た。めぞんは無理でも
少年向けの作品を並行して書けたかもよ。留美子は小池塾出身だからそこで
基礎は学んだのかもね。
次原隆二なんか二回どころか5〜6回チャンスもらってたっけ
そこらへんになると実力云々でなく人間関係かな。
バンチでつまらない漫画を延々書いてたもんな。
北条は集英社にいてもFCなんていうヒバリくんもどきのつまらん漫画
書いて終わるのかと思ったら、バンチ移籍してAHというつまらん漫画
書きやがった。あの絵なんだから原作付きで一回やればいいのに
原哲夫、北条司、次原隆二、井上雄彦と言ったところは堀江派閥だったから
堀江が編集長をクビになったら一斉に離れた
井上はモーニングに移っちゃったね
井上は色んな出版社がスラダンもどきの企画を打診してきたのが
モーニングだけが宮本武蔵という意外性のある企画を持参したんだよね。
それに井上がビビッと来てモーニングに移籍した。ジャンプ本誌はもとから
無かったかもね。彼は負けさせたかったのに編集部は優勝させるって引かず
それで対立したらしいのだが・・・
ドラゴンボール世代の自分等がこの世代の漫画にも愛着があるのはファミコン〜〜の影響だと思う。
847 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/15(月) 23:16:52.30 ID:lJt62Sna
打ちきりくらいまくっても、次原だけが何度もジャンプ連載権を得ていたのが本当に不思議だな
メカドックのヒットでよほどジャンプに貢献したのか、それとも人脈(コネ)があったのか?
バンチで次原が打ちきりにならなかったのは当然だよ、次原はバンチの経営陣の一人だったからな
>>837 まあ一色まこともジャンプでデビューして10週打ち切り食らってたけど
結果的に他誌で人気漫画家になったし、高橋もそんな経路をたどったかもね
>>840 それって
ヒット作→打ち切り漫画→ヒット作→打ち切り漫画
のタイミングだっただけじゃね
二回チャンスくれてるようには見えないけど、
車田、原クラスなら打ち切りが二回続いてももう一回くらいチャンスは与えそうな気はするけどね。
850 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/15(月) 23:22:14.22 ID:lJt62Sna
大御所声優の神谷明もバンチ経営陣の一人で、バンチ出版にあたり集英社作家を引き抜いた事で集英社を怒らせて、以来集英社系アニメに参加させて貰えず、それどころか過去作すら参加拒否られて、現在キン肉マンやケンシロウの声もやらせて貰ってないのは有名な話だが
俺が気になってるのは集英社作家って誰を指すのかということだ
851 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/15(月) 23:26:46.72 ID:lJt62Sna
まあ当然、北斗でドル箱作家だった原哲夫を指すのだろうと思うが、まさか次原も含まれてるんだろうか?
そもそも、ジャンプ専属契約を更新してない状態であれば、原にしろ次原にしろ、何処の出版社で描こうが自由な筈だが
集英社にしてみれば、オールドジャンプみたいな雑誌を創刊されては本家ジャンプとして腹立たしかったんだろうか
神谷明はギャラの問題じゃなくて?
セイヤの声の人(誰だっけ)もギャラの問題でOVAだっけ?を降りてたよね
853 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/15(月) 23:34:04.95 ID:lJt62Sna
>>848 高橋留美子は本当に天才だもんな
いつか何処かでデビューした筈だから、運よく拾えたサンデーがラッキーだったな
>>852 古谷徹のギャラ問題は知らないが、神谷の方は集英社との軋轢
ゲームのギャラは解らないがパチやスロのギャラは超破格値なんだぜ
自発的に蹴る訳がない
854 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/15(月) 23:38:30.15 ID:lJt62Sna
実際問題、北斗の新しいゲームが販売されたりパチやスロが販売されると「何故神谷じゃないのか」とユーザーから一定数の意見が出る
メーカー側も神谷を使えば売りになるから使いたいが、使えないのが実情だよ
ビッグタイトルに隠れちゃってるけど今泉先生の作品もかなり良かった。空のキャンバスなんて最高。あとはチェンジアップとか。小学生にはわからない感動があったから少年漫画より脚本家の方が向いてたような。新しい作品かいてほしい。
ある意味では漫画ゴラクがちょっとオールドジャンプ路線だな
857 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/17(水) 02:15:13.81 ID:/ZI0cwKD
今泉は盗作作家だよ
あいつのなんたら賞投稿作だかデビュー作だかを昔ジャンプで読んだ
新体操の漫画だった
(空のキャンバスでは無い)丁寧で綺麗な絵柄で内容も面白かった
数年後、古本屋であだち充の古い単行本を立ち読みしたら、今泉の新体操漫画と全く内容が同じ読み切りが載ってて驚いた
858 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/17(水) 02:18:28.94 ID:/ZI0cwKD
今泉のデビューは80年代だっけ?90年代だったか?
あだち充の新体操漫画の方は、60年代だか70年代だかの作品だった
あだちの漫画を丸パクリするなんて凄い度胸だ
バレないと思ったんだろうな
実際、バレずに漫画家になれた訳だが
859 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/17(水) 02:22:41.26 ID:/ZI0cwKD
立ち読みした、あだち充の単行本、なんだったかなあ
ヒラヒラくんとかあの辺の古い奴だった
トレス問題より大問題だろ、内容丸パクリだぜ
いつか2ちゃんに晒されろって思ってもう随分たつな
誰か暇な人、探してくれ
あだち充 読み切り 一覧、でぐぐると上から4番目ぐらいにまとめがあるんだけど
タイトル分かれば調べられるんじゃないかね?
内容は書いてないから和歌rん
>>858当選作がすべてなにかからの引用というので
話題になったやつがいたけどネット時代なら今泉は
その時点で潰れてたわけね。でも空のキャンバスは
なかなかの佳作だったから最初の志の低さは致命的ではないと
いうことか。
昔コブラをアメリカで売ろうとしたけど大コケだったらしいが信じられん
何がいけなかったんだろ?
例えるなら
アメリカ人が時代劇(水戸黄門など)を作って
日本に持ち込んで売ろうとするようなものかな
まあそんなもんだ
翼が欧州で受けたのも日本人から見りゃ信じられん
欧州どころか中東圏でもうけてるしな。
サッカーは世界中で流行ってるが、サッカー漫画となるとどこにもなかったからそこに上手くはまったんだろうね。
翼はあの淡泊な絵柄と外人キャラも髪の色と目の色を変えただけっていう
キャラの描き分けが良かったんだと思う
ヨーロッパにおける翼は日本人じゃないって話だからね
全然褒めてないのがワロタ
>>863 ただ今は結構評価高いらしいんだ
日本漫画のステータスが上がったからかもしれん
なんで上がったかは分からんw
>>863 でもベルセルクは欧米でもウケがいいみたいね
870 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/24(水) 01:04:00.72 ID:u3HofE8h
平均視聴率で見ればDB改の方がワンピースに勝っていた件
DB 21.2%
DBZ 20.5%
DBGT 14.6%
DB改 9.6%
ワンピ 9.478%
昔は「日本の漫画?なにそれ?」レベルで
偏見とかあったんだろうけど
アニメとかで慣れてきた世代から
漫画も受け入れる傾向になったんだろうね。
ところでネットでコブラのコスプレで
滋賀県徘徊してた人元気かしら?
ひこにゃんとツーショットしてほしい。
20年以上前だけど「ゴルゴ13」が欧米で意外と受けなくて受けたのは
「子連れ狼」だったって話があったな
日本人もタートルズよりもスーパーマンの方が面白いのと似てるのかな
外国はコブラもベルセルクもアニメから入った人が多いのではないか
子供の頃にアニメを見た層が今成人しているんだよ
コブラはまだしも、ベルセルクはあまり子供に見せないと思う…
あっちはアニメ=子供のものって言うイメージがまだ強いからなあ
UFOロボ グレンダイザ―がフランスで凄まじい人気だったってのもあった
聞いたこと有る
局が少なかったとはいえ最高視聴率100%だったそうだ平均でも80%近く
まるで戦後プロレス中継だなw
グレンダイザーはフランスの力道山みたいなもんか
でも今の海外サブカルってのは70年代や80年代ら辺の輸出アニメの影響はでかいんだろうなぁ
そういうの見てた人が今は店とかイベントとかで広める側にまわってんだろうし
テレビで言うほどブームとは思わないけど
番組が無かったので放映権が安い日本のバラエティーとかアニメで埋めてた
80年代に子供だった欧サッカー選手なんか風雲たけし城とか普通に知ってるし
ザンボット3がトラウマだって猛者もいる
数年前に広島カープにフェルナンデスというアメリカ人の選手が入団してたんだが、
春のキャンプを宮崎県でやったとき、当時知事のそのまんま東国原が訪問。
フェルナンデスはそのまんまを見て「風雲たけし城の人だ!」と興奮してサイン貰ったということもあったしなw
885 :
884:2012/10/26(金) 16:38:13.86 ID:???
東で感激なら谷隼人みたら失禁したかもな
イタリアでワールドプロレスリングを放送しててデルピエロが藤波や木村健吾を知ってたなw
デルピエロ「でも僕が一番ファンだったのはショーグンKYワカマツだったな」
889 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/27(土) 16:43:43.20 ID:CccwNqGm
スレの流れ見てふとキャプ翼以前にジャンプでサッカー漫画あったの思い出した
主人公の子供がスポーツ新聞見て「サッカーは世界で一番盛んなのになんで日本では人気ないの?」
って芸スポ民みたいなこと言ってたのだけ覚えてる
いやそれが翼だろw
うん。それがキャプつばだ。
当時は「日本はまだW杯に出場すらしたことがない」ってのが
日本サッカーを語るうえでの枕詞だった。
翼の前でサッカー漫画となると「GO☆シュート」くらいか
>>892 「翼」の前に10週打ち切りをくらった「マリオ」という漫画があったな・・
日系ブラジル人(日本国籍取得済み)の主人公が
全日本の選手として活躍する・・だろうというところで終わってしまってた
釜本が実名で登場してたな
当時の代表監督が「渡辺」という名前だった記憶があるが実在する人だったんだろうか
>>892 GOシュートとキックオフは、
サッカーしてるシーンがほとんど思い出せない…
小ヒットで一応「赤き血のイレブン」ってのがあったが読んだことがない
サンデーではけっこうサッカー漫画をやってた気がするがほとんど詳細を覚えてないw
>>894 GO!シュートってサッカーを題材にしたコメディ漫画って感じだしなあw
なにはともあれ不毛と言われたジャンルで結果出した人は
尊いと思うよ六三四の剣、スラムダンク、それに翼。
梶原が赤き血のイレブンってサッカーものだしたけど、
あのときの梶原はなにをやってもあたったし
剣道ものだと「おれは鉄兵」もあるな
剣道ものってまず防具を描くのが面倒だからそれでやる気が起きないんだと思う
にしてもフェンシングの漫画だけはほんと見たことないなあ
899 :
愛蔵版名無しさん:2012/10/28(日) 17:13:37.38 ID:6gdRYlwm
>>771 引き伸ばしを強要する際には新章に突入する前に休みを与えても良かったのに
お家の事情で引き伸ばし強要というのは仕方ない部分あるけど
休みをあげるのは最低限の礼儀だと思うね
>>898 読み切りなら小谷憲一の「OH!ギャル」があった。
本当に突き殺せる剣でフェンシング決戦。
サンデーに載ってた「ちょっとヨロシク」で出なかったっけ?
いや、かなり適当だけどw
ダッシュ勝平でフェンシングのシリーズがあった気がする。
あとこち亀でたまにネタになったりとか。
ブラックエンジェルズの殺人鬼とか。
あとポーの一族にちょっと。
ヨーロッパが舞台の時代ものならなんぼでもありそうだな
いまや競艇まで普通にスポーツ漫画になるからな
格闘技(?)のフェンシングなんかとっくに掘り起こしてるもんだと思ってた
キャラなら
>>904みたいに元経験者って設定でいろいろ出てそうだけどね
プレパラッション!
アルト!アルト!
やる気になればなんでも出来る!トゥシュ!
エペ!
よーするに、あのおっさんを3回つつけばいいんだろ!
フェンシング用語がわけわからないまま出まくってるあの流れは、思い出しただけで笑えるw
リポストドボジション!
パラードカルト!
フェンシングはコスチュームがださすぎるよな
もうちょっとなんとかならんのかね
そういやクラシックバレエっぽいな
もじもじ君のせいで全身タイツがダサいいめーじなんだろうか?
モジモジ君があろうと無かろうと全身タイツはダサいと思うぞ
三銃士みたいなかっこしてやりゃーいいのにね
コスプレみたいと馬鹿にされるか
徳弘がインタビューで「ぼく江口さんのファンなんですよ」なんて
こと言ってたが意外だったな。全てが真逆な感じの2人なのに。
徳弘「プロ根性が強い、下品の極、イラスト的なものは苦手」
江口「プロ根性皆無、洒落た絵の極、イラスト的なものが本領」
というイメージなんだけど、自分にないものに惹かれるのかな。
「あんな風に作品放り出せたらな」と羨ましいのかも
山下達郎がアナーキーの大ファンだったようなもんじゃね
徳弘氏のギャグ漫画家としての才能は江口氏よりはるかに低いんだから
同じギャグ漫画としてはあこがれるのは当然。彼は2ページ見開きで
展開するギャグしか書けなかったからな。しかもかなり単調。
山上ががきデカで打倒赤塚を果たしたのと同じく、江口も赤塚の息の根を止めた。
それと同じインパクトを徳弘氏は残せなかった。山上が担当編集に自分の漫画を
赤塚がどう思ってるのか聞いたそうだよ。赤塚は俺には山上みたいな漫画は書けないと
だけ語ったそうだ。それを聞いて山上は内心ガッツポーズだったそうだ。
江口も山上もあつまでも赤塚氏がギャグの帝王でいることが許せなかったんだな。
赤塚も親友の森田のまるでダメ夫なんかが看板のままじゃ駄目だ、俺が潰してやると
いってバカボンを始めたんだよな。ギャグは古くなるとほぼ価値がなくなるから怖ろしい世界だ
秋田書店のビルは「がきデカビル」と言われたって話だが今となっては長く稼がせてくれてるのはブラックジャックの方
ジャンプでもトイレット博士とかど根性ガエルとか影が薄いし復刻の話も起きない
がきデカドカベンビルじゃなかったっけ。ドカベンは当時からBJ、マカロニ、がきデカより
人気があったし総合的にはBJよりドカベン(旧だけでも)の方で儲けてそう。
関口陽子のまんこなめたい、まで読んだ
へえそりゃ面白いね。君のセンスに脱帽だ
関口陽子のまんこなめたい、まで読んだか
そりゃ傑作だ
>>919 個人的には徳弘正也のほうが才能があるように思う
江口寿のギャグ漫画は今読むと全く面白くないけど
徳弘正也のギャグ漫画は今でも読むに耐える
個人的にはね
ギャグセンスでどっちが上かというとこれはまあ読むほうの
主観だと思う。でも江口は間違いなくギャグセンスあった。
それでも横綱級のセンスはなかった。徳弘にもそれはない。
ギャグも含めた総合的な作家としての資質というなら
これはもう比較にならない。江口はパイレーツとひばりくんで終わりだが
徳弘はいまだに第一線でやってるんだから
シェイプアップ乱とか、当初絶対打ち切りになると思ってたな
乱とか今読むと毒々しいネタが多くて、よくこんなの載せてたなあと思うw
駄菓子屋の爺さんのゴミ箱から腐乱した子供が出てきて、それを見た
おかあさんが「たかし!」と泣きつくシーンをギャグにしてるのがすごい
ターヘルアナ富子も全編ギャグだけどグロシーンも多かったなw
新種の松茸の話は腹を抱えて笑った>シェイプアップ乱
>>931 「オペしましょ♪」
まったく流行らず打ち切りw
けっこう面白い漫画だったんだけどねw>ターヘルアナ富子
だけどその失敗の後にジャングルの王者ターちゃんをヒットさせたのは見事だった
松茸の話で、猥褻物陳列罪ってのを初めて知ったわ
アナトミアは子供には難しすぎるテーマやな
親父の全身に金粉塗っって皮膚呼吸させず殺人狙ったとか
オチが子供には難解だったよなw
空念が女子高生と「やった」と記念撮影してて「あの淫行坊主成敗してくれる」というのも笑った
元ネタのターヘル・アナトミアが後に歴史の授業で出てきたときは
教室がかなりざわついていたのを覚えているw
連載で読んだきりだから全く内容覚えてないけど、後半は富子がほとんど脇役になってたような
坊主一家のほうがキャラ立ってたからなあ
放蕩兄貴がストリッパーの生んだ女の子を押しつけられて…とか
スーパージャンプで空念を主役にしてたら
人気作になってたと思う
空念のキャラが一番面白かったと俺も思う
「おまえ〜寺を乗っ取る為に帰ってきたんだろう!」とか言われて親父に首を絞められてたな
富子は、何故か「心肺だわ」のセリフが一番記憶に残っているw
たまにちょっといい話とかあるんだよね。
空也にずっと片思いしてた女の子が交通事故で死んだとき、
犯人が見つからなくて成仏できなかったんじゃなくて、
本当は空也に告白できなかったのが心残りで成仏できなかったんだったとかさ。
全く覚えてない漫画
うん それが普通だw
>>945 徳弘ってたまにそういう話を描くとすごく上手いんだよな
「ふんどし刑事ケンちゃんチャコちゃん」で過去の犯罪がバレるのを覚悟して
年寄を助ける爆弾技術者の話ってのがあった
赤ひげだっけ?
狂四郎もヴァンパイアも好きだけどケンチャコは一番の名作だと思う
ギャグもシリアスもあっての徳弘だね〜
要所要所でギャグや下ネタを上手く挟むから重くなりすぎない所がいい
嫌いなやつは嫌いだろうけどな
シェイプアップ乱で、いきなり女の子がレイプされる場面から始まる話があったのはびびった。
ヤケになって堕ちるところまで堕ちてやろうとしたけれど、恋人の誠実さに心動かされて…ってところでギャグオチw
レイプとか性描写がミョーに生々しい
肉感があるからか?
寿命が短いと言われるギャグ漫画家なのに30年近く現役でバリバリ描いてるのは凄いよね>徳弘
江口寿史は言うまでもないが新沢基栄やえんどコイチも描けなくなっちゃったし
ターちゃんは下品で有名だけど、それまでに比べると幾分ネタが乾いてるというか、スタイリッシュになったな
それまではやたら死体にウジ虫湧いてたり、やたら指切断したり、レイプもそうだし精神的にキツいネタが多い
>>954徳弘が現役なのはシリアスなストーリーがかけるからで
ギャグだけならとても生き残れなかったはず
江口も書けるけどな
えんどコイチの死神くんはシリアス枠
徳弘はシリアスとギャグのバランス感覚が優れてると思う
今連載してるのだって、あらすじだけ見ると鬱漫画になっちゃうけど
ちゃんとコメディとして見られるもんな
シリアスとギャグのバランス感覚が優れてると言う点では魔夜峰央に近いのかな
俺の中では、なかいま強に近い。
確かに匙加減がうまい
徳弘は乱のころは下品な作風で目立ってはいたものの
ジャンプではその他大勢という感じだけどここまで
息が長ければやはり一種の天才といっていい。
ギャグと人情話の二本柱という点でえんどコイチとも
共通点があるが、徳弘の強みはSF、サスペンス、格闘技、
エロ、と守備範囲が広いことだな。
えんどコイチも
そういう自負があったようだけどなによりあの人は絵が下手で
ギャグと人情話以外には使えなかった。
個人的にはギャグの才能はそれほどではなく、本領は
人情話だったと思う。
死神くんは大好きだったけど、とんちんかんはあんまり面白いとも思わなかったし
好きでもなかったという、俺みたいな奴は結構いると思う。
ギャグの才能はそれほどではないってのは同意
俺も「とんちんかん」はそんなに好きではなかった
「とんちんかん」って低年齢層からは人気だったって話を読んだことがある
とんちんかんは3巻くらいまで
後はしょーもないダジャレ頼みの漫画になっちまった
つるピカはげ丸みたいな感じでコロコロ枠だよな
死神くんは凄く好きだった
少ない小遣い溜めて全巻そろえた
同時期の奇面組なんかと比べるとギャグセンスの差は歴然だったな >とんちんかん
俺も嫌いだった。なんで人気あったのかわからんかった
つまらんのに一つのギャグに何ページも使うのが許せなかった
絵の下手さも酷く、特にずっこけの描き方は全員同じポーズで擬音もなかったので、
躍動感が全くなかったのが痛い
アニメのオープニングはよかったと思う
後に「死神くん」系統の「不可思議堂奇譚」を連載したけど見事に打ち切り食らったね>えんどコイチ
えんどは本人もギャグ漫画家じゃないと言ってるしな。
徳弘のバランス感覚は業田良家と似ている気がする。
徳弘はややギャグ寄り、業田はややシリアス寄りだけど。中道右派左派みたいな感じで
俺は子供の頃徳弘嫌いだったけど(勃起したチンコの先が濡れてたり)
なぜか狂四郎がプッシュされてたから読んだらハマったな
(狂四郎のラストは糞だったが)
その後シェイプアップ乱も読んだけど普通に楽しめたよ
逆にとんちんかんは子供の頃好きで単行本揃えてたけど
今読んだらつまらないと思うw
同じギャグを同じパターンでキャラにおんぶだっこで繰り返してて
ストーリー性は皆無だからね
子供にはわかりやすくアンパンマンのような繰り返し
年寄りにもわかりやすく水戸黄門のように繰り返す
途中送信してしまた
えんどコイチは年寄りの描写がなかなか上手いと思う
美形じゃないキャラの表情の描き方とか割と好み
昔一冊だけミステリージャンプと言う雑誌が発行されて
そこに「陰毛怪々殺人事件」の漫画版、「死体は語る」をえんどコイチが書いてた
それしか印象に残ってないけど凄く良かった
えんどコイチはギャグの加減もわかってなかったからな
真面目に振る舞うべきところでおふざけに走るのが問題
巻頭特集かなんかで当時の全作品ごとに三択クイズが出されてたことがあったが、
その選択肢に「はらたいらに3000点」とかあってふざけんなと思った
抜作の年齢が48ページとか単位がメチャクチャなのは今だとちょっと笑える
コイチも加減はひどかったけど80年代に人気になったギャグ漫画では
佐藤正の燃えるお兄さんが一番ひどかったと思う。
初期は新沢のアシだっだせいか気は使ってたみたいだが
お兄さんって最初は巨漢だったのに、動かしやすくするためか小さくなって
いつの間にかそれがデフォになって二度と巨漢に戻ることは無かった。
確か身長を測る話でも雪絵より低くて、もう誰もそれに対して突っ込まないし、ひでー作者だなと思ったw
伸縮自在にすると師匠の奇面組とカブる(そもそも焼き直しの部分が多かったが)
ただそれを嫌っての体格変更じゃなくて、単なる手抜きだもんな
これまた師匠をまねて4コマ特集なんかやったこともあったが、4コマじゃなくなってるし
そう考えると新沢はギャグ漫画家としてはレベル高かったな
ただある意味不器用で、手抜きを知らないことで漫画家生命を縮めてしまったがな
奇面組とお兄さんを並べて見てみると、漫画って作者の人間性がホントよくあらわれるもんだと思う
お兄さんから読み取れる作者の人間性は瞬発力には恵まれてるが
精神的にアンバランスで冷たいところがあるということか。
新沢は三年から奇面組のごく初期まではいいものかいてたと思う。
でも後半の三年間くらいははっきりいって語る価値のあるものではない。
>>981 全く同意
終わりの方ははっきり言ってダレてたねw
ボランティア兄弟とか読んでられんかった
初期の頃の「りっぱだりっぱだりっぱなお尻」とか
「こんな前ではわたしに勝ってくれと言わんばかりじゃないか?」とか可笑しかったw
ただジャンプのギャグ漫画家としては江口と並んで上位に来る才能だったと思う
3年奇面組のごく初期の頃の、はみ出し者の自意識みたいなところも良かった。