>>670 たしかに誰に見せるわけでもないのに…抜け出すためってことかな。
そういや河上なんとかっていう刀自古をいじめた子、
殺されてちょっといい気味だと思った私は冷たいかしら。
暴行されたことを知ってるわよ、って勝ち誇ったみたいに言うなんて。
いらつこはあれはあれで哀れな子だと思う。
外腹だから家族とも滅多に会えないし
お父さんからは刀自古の控えとしか扱われなくて
王に嫁いでも本命の女は別にいるし
やっと積極的に自分を欲してくれた男は人違いしただけだし…
「語尾が震えてらっしゃるわ、クス」はムカついたけど
その報いは必要以上に受けてると思う。
>>674 そう考えるとそうだな〜
しかも刀自古はなかなかの美人だしな。
あんとき刀自古自身がぶん殴ってやったからもういいか〜。
男勝りな刀自古と女性特有のあてこすりも言えちゃう河上娘は
単にタイプが違いすぎるだけで、まあどっちもありなんじゃ…
てか河上は物凄く刀自古にコンプレックスがあるんだよね
唯一の切り札が刀自古の過去話だから、あんな台詞すら吐いてしまう
>>669 同じく。気合入ってて綺麗だわ〜
>>673 セカンドレイプが嫌いなので、殺されて良かったと私は思った。
いらつこのために泣いた刀自古はすごいと思う。
あの後生きてたとしても刀自古に怨念燃やし続けて
足を引っ張ろうとしただろうなと思う
>>678 駒に連れ去られなかったとしても、元大王の妃って肩書が邪魔して
再婚も難しかっただろうしな>河上
いらつこのために泣いたと言うより、自分の姿を重ねたから出た涙
馬子に説明される前から、いらつこの遺体見て泣いてた記憶が>刀自古
女性として理不尽に生と性を左右される事への憤りの涙
駒の連れ去り事件は最初読んだ子供の頃は不気味で考えられなかった
いらつこの心理はどうだったんだろう
監禁者に情がうつるという症状があるらしいがそれはいっているのか
夫も自分の社会的地位も葬った男への憎悪より
性的満足が大事になってしまったということかな
女として夫に見限られそうになっていたところに
人違いで愛情が無かったかもしれないが、駒に女として
扱ってもらって満足とか?
男としてのレベルを考えると泊瀬部より駒の方がまだ上のように思う
いらつこは生存本能が強そうだから、駒に頼ったら生きていけると、ふんだからとか?
いらつこも駒もずっと満たされない人生だったし
「わたくし達似た者同士よね」って感じで情が移ったってのはありそう。
値駒が蘇我の娘を〜って実際の記述にもあるんだよね
>>688 そうなんだ〜!
私は駒はやだな
拉致されて逆らえなかったんだろうけどね。
刀自古が兄だけど、えみしに惚れるのはわかるな。
真面目でかっこよくて優しいもん。
漫画の中しか知らないけど。
表向きの政治的エピソードは全部資料通りだった筈
で、裏側のオリジナル脚色が凄い嵌まってて山岸せんせー巧いなあと
この漫画で一番気の毒なのは駒の叔父キ
毛人を失った王子…
優しい調子まろに抱かれるならともかく、淡水はいやだな〜
爬虫類みたい。
…でも百戦錬磨っぽいな。
私は密かに、5、6年先のトリが、淡水に何かされないか心配
693 :
愛蔵版名無しさん:2010/11/27(土) 06:59:41 ID:jxzGrwwj
刀自の輪されネタは浴場したわ
美しく成長した肢体をしかも一人や二人でなく、何人も・・・
>>691 叔父キ哀れだったね
駒だって催眠術?欲望煽りビーム?にやられた被害者的側面もあるし
いらつこも最後女として幸せな日々を送ったことを願うよ
>>692 調子まろのウケの優しさより淡水に目茶苦茶にされたかったんじゃないかな。
もうどうにでもな〜れ(AAry)て感じで。
ていうか最後www
淡水は嫌がる相手に無理強いはしないと信じたいがw
淡水て意外と淡泊な気がする。行為はねちっこそうだけど。
スポーツ感覚というか。情に左右されないというか。
淡水はキスしただけだろ
貫通はしていないと信じたい
「俺は王子だって平気で食っちまう男なんだぜ」
>>696 淡水の隠れ家に連れていかれて、無茶苦茶やられてるんじゃない
その後、王子に勘違いするなって釘さされてるし。
>>696 小さい頃初めて読んだときから、淡水とは絶対やったと思ってるw
(一度寝たからと言って)勘違いするな、というセリフだと思った
やけくそで寝たんだなと思ってるけど
王子的にはすっかり無かった事になってるwみたいだから
あんまり意識してないや
っていうか、王子と刀自古ってそういう所似てるよなあ
刀自古は女性だから身篭ってしまうけど…
刀自古、身篭りすぎだろ
>>696 調子麻呂が疑問を持った場合はその疑問が真実なんだよ
だから「まさか王子に無体なことを?」=無体なことをした。
調子麻呂いいよ、調子麻呂
どさくさにまぎれて淡水め
頭ドアノブのくせによ
ドアノブの中はブラックホールになっておる
>>705 > ドアノブの中はブラックホールになっておる
そうだと、どんなイイコトがあるのかな?(・∀・)ワクワク…
ロングヘアーの子がドアノブの中に髪の毛全部入れてるのを見て
あれはブラックホールだと確信した
淡水エロくていいじゃん。
美形というのではないんだろうけどフェロモンはこの漫画で随一。
調子麻のように常識的で普通の優しい心を持っていそうな人が
超絶ワルな出来事に次々遭遇してよく淡々としていられるなーと思って。
自分は下僕、ご主人様関係は違う世界と割り切っているのだろうか。
>>708 淡水やなんだけど、たしかにエロいよね。
痩せすぎだけど。
調子麻呂も何も知らない純真な頃に淡水に
無体な事されたんだよね?
ほわんとした憧れはあったけど、淡水に鬼畜なプレイをされて
ショックのあまりノン気になってしまったと予想
ワロタ
たしかにそんな感じだなw
淡水、無体なことが似合うよな〜多分
715 :
愛蔵版名無しさん:2010/11/29(月) 01:54:46 ID:szmbdJMe
結局ラストは次の世代に遺伝子を残して結ばれたといいたいの?
?美郎女が子供産むのはもう少し先だろうが
遺した次世代も全員死滅エンド、それを分かっているというラストだよ
>>713 そしてシマちゃんとのプラトニックラブへ
あらなんだか辻妻合うねw
異父弟って知ってたから、鬼畜だな…
王子みたいに思春期に知って
女性と母性を信じられなくなったんだろうな…
無体なことされた割には仲良しに見えるけどw
最初は調子麻呂もかなり嫌悪感丸出しだったのに
いつのまにか普通に兄弟っぽくなってたね。
無体なことでも行為自体は悪くなかったのかww
>>721 それは作中でも淡水が言及していなかったっけ
無体なこと=「お前、俺の中でションベンしろ」
淡水そっちなんだ。
NASAのヒ素を食べる生命体のニュースを見てる間じゅう
淡水の「あなたは弥勒仙花か ヒソ」がフラッシュバックして困る
マニアックすぎるw
テレビとかでヒ素とかトリカブトのニュース見ると
「おいしいんだよこれは」ポイ!っていうの思い出す
うっかりゆでる前のほうれん草とか落としちゃったり、
草無尻してて雑草を束ねてるときなんかに
「二輪草がこんなに落ちてる」ってやっちゃうわ
「こんなところに落ちてる」
だったような?
私は「太ったな」と言われたら、
「私は人間ではなぃ…と?」と思う
宝くじの当選の度に
「いつもそうだ
私が真に欲するものは
いつも私には与えられない」
を思い返す。
そんなに当選してるのか
いやー731はいつもはずれてるということでは
>>731 その考え方使わせてもらうわ
最初は趣味の一つだったのに
あんまり当たらないからマジへこみしてきたところだった
「チッ、婆め」
これだな
>>735 あなたはこのスレの住人のほとんどを敵にまわしましたね?w
「もう董がたっておりますわね」
「しまった婆め!」
仏のように慈悲深い布都姫をも敵に回す
>>737と刀自古であった
斎宮なのにホトケとはこはいかに
フッツーが最後の最後に思いを馳せたのが
白髪女だったのがまた、涙を誘う。
実母はもう思い出せなかったんだろうな…
無意識に母に似た女児を妃にする王子…
しらがおんな…と読みそうになるしらかみめ。
布都姫、恵まれた家系に生まれたわりにつらい人生だったけど
最後は短い間だったけど好きな人と結ばれ、子供まで授かり
死ぬ時は白髪女に迎えに来てもらって幸せだったよね。
奈良で墓が?
そげですね
しらがだから白髪女? 若くて黒髪の頃も同じ名前だったのだろうか
ばあやみたいな呼び方とは違うのかな
750 :
愛蔵版名無しさん:2010/12/10(金) 20:32:46 ID:drwk6KHW
みんなに嫌われてる布都姫だけど、自分は好きだったな。
ごく普通の女性っぽいとこが。
布都姫に嫉妬メラメラもんもんの太子を見るのも好きだったw
あんな・・・あんな何の力もない女のどこが!!
布都姫には邪気がない。
そこが良い。
>>750 自分も全編通して読んだのは成人後だったせいか
フツには最初から嫌な感じはなかった。
ようやく毛人と結ばれたときはジーンとしたなあ
毛人が王子ふりきって選ぶ存在だから、王子の真逆キャラでいいと思う
王子が嫉妬する気もおきない、ポカーンな女だったら
おもしろいw
ポカーンじゃないけど安倍の媛?は平気だったね
毛人が本気じゃないから
>>751 そうそう、それそれw
変な能力のある男よりそっち選ぶって。
毛人は権力者の総領息子だけど平凡ノーマル男だから、選ぶ伴侶も
そうだよな、と納得したもんだわ。
フッツーが斎宮に選ばれた時点で白髮女はもう白髪だったのでは?
自分40代だけど、もう頭真っ白!今後も死ぬまで真っ白だろう。
759 :
愛蔵版名無しさん:2010/12/11(土) 00:15:04 ID:fjqDM/rh
母に似た目を持つ気狂いを選んだ王子が余りに切ない
山背は毛人と違ってみんなから好かれなかったね
山背は好かれる要素はたくさんあったけど
自分を嫌悪してたし人に心を許さなかったからさ
そういうところはまさに育ての親に似たんだな
王子も刀自古も山背の人格形成に一役買ってる
いや、素質的にはモテ体質だったと思うけど
15歳で出生の秘密を知ってしまって全てに絶望してたんでしょ
毛人の元で育っていればきっと飛鳥時代有数のヤリチンに
ところで入鹿ってヤリチン?
毛人「俺は妹だって平気で食っちまう男なんだぜ」
>>751 自分、初めて読んだ時は王子の心理になりきっていて、
そうだそのとおりだあんな何の力もない女!
王子、負けるなーと応援しながら読んでいたよ ナツカシス
河上娘の遺体を見た刀自古が「こんなことがあっていいはずがない
いつも女が男の餌食にされるなんて」って言ってるシーンで
「なんの罪も落ち度もない石女を自己都合だけで刺し殺した
お前が言うなw」と素直に思った
何をしてもいいのか!? いいんだろうな。
力にまかせた暴力が嫌なんでしょうな
身分下の者はどう扱ってもいいわけないけど
そこは大豪族の姫の感覚だから
刀自古「こんな事があっていいはずありません。いつも女が男の餌食にされるなんて!」
馬子「何を言ってるんだおまえは」
石女「こんな事があっていいはずありません。いつも従者が主人の犠牲にされるなんて!」
刀自古「何を言ってるのおまえは」
昔の男尊女卑と身分の感覚なんて今とは別次元のレベルだよね
王子だって淡水調子麻呂と主も従も一緒の温かな食事を取っていたけど
蘇我家から来た奴はそうでもなかったし
>>771 同意、刀自子好きが多いけどあの石女への仕打ちは許されない
今更でっせ
刀自古ちゃんは兄貴の純愛すら打ち砕きますのよ
ただ、石女の件と限定しなくても
その後色々と報いは受けてると思う
オチとしては女性として幸せにはなれなかったんだろうしね
石女が殺されるのは、最初から予定通り。
トジコを責めるのは、お門違い。
口封じまでしたのに母親に告ってしまう刀自古であった
しかも息子に聞かれるという…
今わの際の十市の願いですもの、真実を打ち明けちゃうわ。
トジは聴かれたことを、知らないはず。
とい、あストーリー的には
石女を殺害する意味あったのかな?
石女がいかにも告げ口するタイプならともかく
まあ、たぶん刀自古の覚悟の表れって事なんだろうけど
殺害する意味はあったと思う。人の口に戸は立てられないし
やっぱり隠しておきたい事ほど漏れると思う。
出生の秘密なら、山背の成長と共に何かでひっかかるかもしれないし。
刀自古自身も死んで、秘密を永遠に封じるつもりだったわけだしね。
あっごめん、山背懐妊はその後の事なんだけど
口封じは念入りにしないと、確実に後で噴出するから。
使用人の楽しみなんて、主人のあることないこと話に
決まってるもんね〜
刀自古自身の悲しい事件もいつのまにか河上にばれてたしね
刀自古は人を信用できない女になったのだよ
しかしなんで秘密って守られないんだろうな。面白いほどに。
自分の今生の思いを遂げて、石女と一緒に死ぬはずだったのに
生き延びて生涯苦しむはめに。生きることが罰をうけるということなのか
と思いました。 辛い体験があったし 一番身近な兄が一番かっこいいから
好きになっちゃうのもうなづける。
超人の王子と違って普通の可愛い女の子だっただけにトジコの運命が悲しい。
王子と刀自古は美形トンデモ行動キャラの双璧
ただ、刀自古の近親相姦ネタは
この時代の血縁の濃さに由来する一種の暗部というか疾患というか
そんな感じがした
王子のホモネタとの対をなす存在感たっぷりのエピソードだった
でも相手(=毛人)の気持ちを考えずに自分の歪んだ欲望を遂げるってのは
目的を果たすために暴力を用いるか策略を用いるかの違いだけで
かつて彼女を辱めた連中とやってる事が一緒なのに気付いてないのが悲しすぎる。
その為に毛人も生涯に渡って苦しんだ訳で
本人も許される事だとは思ってないんじゃ。
まあ万に一つも叶う可能性のある恋だったら
あそこまでの謀略には及ばなかったとも思う。
近親相姦もホモもあの時代でも結構、普通そうだけどね
ホモは最近、世間でもぜんぜん普通の事とされてるし
(欧米だと、脱宗教・脱キリスト教的な意味あいもあるようだし)
日本じゃ、もともと多かった
近親相姦は今ではタブーだけど
むしろ当時のがずっとゆるそうだ
今とはタブーの概念が違う>近親相姦
近親婚は神様同士(兄妹・姉弟)の結婚形式で
人間がそれをするのは神の領域を侵す禁忌とされた
神に準ずるとされた天皇家筋は
半人間という形で異母きょうだい間の結婚をした
アフリカの方じゃ、割と最近でも近親相姦OKな部族がある。
ほとんどの場合、父親が娘に手を出して、
父親とデキた娘の権限が強くなる。
母親は奴隷同然になり下がる。
との研究本を読んだことがある。
ひえー
遺伝子的に自滅していかないのかね
皆さん博識で勉強になる。
むしろ毛人はトジコのつらい経験を知っているのになんであそこまで冷たくなれるのだろうと思ったわ
そりゃ布都姫との恋路を阻んだ張本人ですもの、
殺したいくらい憎いでしょう。
殺す価値も無かったわけですが
布都姫じゃなくて刀自古だった!
な瞬間の毛人にうっかりシンクロしてしまうと軽く死ねるなー
刀自古は面白くて好きだけど素晴らしいド鬼畜っぷり
>>794 思った思った、毛人ってそういうところあるよね。
間人媛に王子がああなった原因はあなただ!っていったときもそうだし
王子が告白してきた時もフルボッコにして突き放したし。
相手が全幅の信頼を寄せて最大の弱みを見せてきたところに、
(自分のことは棚にあげて)
大上段から正論をぶちかまし、完膚なきまでに叩きのめしたあげく突き放すというw
ある種、特技だよこれはw
王子や刀自古が堕ちて言ったのも毛人が背中押した部分あるよねw
間人もどうやら最後まで変われなかったみたい。
あれだけ相手の事情も知ってるくせにもっと相手のこと思いやれないのかな?
毛人がうまくフォローできたら3人とも立ち直れたんじゃないかと思う。
そしてフォローできるのは毛人しかいないわけで。
もうね、毛人って魔性通り越して悪魔じゃね?
王子と二人なら国を創造できたかもしれないけど、単体では破滅の相がでてると思うw
毛人は史実では自殺する人だし
漫画的には何か大きな欠落をともなうモテキャラでないと
王子も刀自古もあそこまで思い入れないと思う
>>797 トジコは石女を殺した後、生きることが罰をうけるということなのか とか言ってたけど、
それ以後 、・・・ああそんな事もあったわね・・位で、石女の事は忘れてそう。
トジコと王子は、最高に美形でいけてるド鬼畜サイコ夫婦。
毛人が男版・阿部比賣じゃ駄目なのね
>>800 まあ擁護するわけじゃないけど
刀自古って西欧なら公爵家令嬢クラスかなあって感じだし
使用人の事は同じ人間と見てなくても仕方がなかったり
まあ王子とのコンビは強烈で好きだw
刀自古がいなかったら物語のトンデモ度が半減してしまう
どっかの考察サイトで
「なぜ私はこんなにもこの女に叩きつけたいのか」は
王子から刀自古への無自覚な愛の告白だってあって思わず膝を打った。
で、刀自古がそれに無自覚に応えた結果がヤリマンビッチ化…
あれ愛なの?
自己愛なら分かるけど。いや夫婦としてうまくいって欲しかったけどね
なるほど、『無自覚な愛の告白』か。刀自古へ甘えているようにも見えるね。
エミシの妹だから、エミシと同じ波長がでていて王子を惹きつけるのだろうか。
>>803 そうかなあ。
あれは、刀自古の中に己の姿を見て自己嫌悪が投影された結果だと思うけどな。
王子は刀自古のことなんてこれっぽっちも愛してないだろ
それはギシのみが知っている
>>807 毛人の妹じゃなかったら、毛の先ほどにも
気にかけなかったと思う。
ただ王子が、自分の毛人への感情に気付く前に
早くも自分を嫉妬へ駆り立てた存在であった過去も
無意識に忘れずにいると思う。
(「あれは物部を滅ぼした年−云々」)
さあみんな、お正月が来るまえに美容院へ行って「刀自古カットにしてください!」と頼むんだ。
無自覚の愛がなかったら
刀自古がダダンと夢殿から落ちた時
ハッとして見に行ったりしないんじゃないか
それは根っからのド鬼畜じゃなくて、優しい子の一面もあるって事じゃないか
トリや調子麻呂がこけてもハッとすると思う
毛人の妹だから他の女性よりは特別?で、尚且つ似た者同士
王子は刀自古の中に自分を見てる部分もあるでしょう
だから必要以上にいたぶってしまったわけで…
自己愛の裏返しというか、自虐をぶつけてしまった感じ
個人的にはお似合いだと思うけど上手くいかないのがこの作品の旨味というか
もし無自覚の愛があったら、王子の孤独エンドも刀自古の悲劇エンドも完成しないしね
水母姫みても思ったけど、少女漫画で女装するキャラって
本物の女より美人だと自負してて基本、女をなめて女装してるけど
これは一種のパターンなのかね?
こういうタイプが男作家が描いたら
女に対抗心バリバリ燃やして女装するタイプは
いかにも玄田哲章声なマッチョで化け物みたいなメイクのおかまで
「絶対、私の方がキレイなのにィ〜!キーッ!」なタイプになってそう。
逆に、本当に美人な女装だった場合は
こち亀のマリアみたいに、女性とも仲良さそうなキャラになってそう。
たぶん、本当に美人な女装だと心に余裕ありそうで
女に対抗心ある女装は心に余裕なさそうなタイプだからかな。
>>814 海月の蔵は別に女なめてないと思うけど…
そうだったっけ?
ちょこちょこっとしかアニメ見てないから
あんまり詳しい設定は知らなかった
>>810 じゃあ私は布都姫ヘアーにセットしてもらいに行く
>>802 >使用人の事は同じ人間と見てなくても仕方がなかったり
トリの松脂だらけの手を見かねて、おにぎり葉っぱで包んであげる優しさはあるのに
何故石女にはその一かけらの優しさも与えてやれないのかと
毛人と同衾→石女殺害→自害
計画通り
>>818 ・トリは自分の使用人じゃないから
・子供にはやさしいから
821 :
sage:2010/12/15(水) 20:53:05 ID:/k4n83Vw
>>817 むしろ王子の若妻の髪型にしてみてはいかがか?グフゥ
美郎女ヘアーか、でも最終回でいちおう頭のてっぺんで髪結ってなかった?
「おとなしくしていればなんとか見られるのだがな」
斬新でいいかもしれない。
>>822 それ、王子の女性に対する言葉では格段に良いほうだよね
最大の賛美
「おまえはこれでいいのだから」がそれだと思ったな〜
王子自身が母に言って欲しかった言葉だろうけど。
リアルで、軽度の知的障害女性を好んで
嫁にする人、いるよね。
ラストがどうなるかさっぱり予測つかなくて
反面どんな着地点でもあるあると思いつつ読んだけど
あのラストは究極っていうか、思いつかない
山岸さんすっげー。本物の鬼畜は切れ味が違う
あの単行本のカバーに描かれてたおっさんの王子が
最後にくるのかと思ったら、そんな事はなかったぜ
トコテンと同時期に連載してた「黒のもんもん組」のセリフなんだけどな。
『やれ刀自古カットにしてくれの、シャールくんセットにしてくれのと…』って
かりた?だっけか?黒髪のホモキャラが言うの。くろもん懐かしいな。
>>828 あれが中年以降として
馬屋古ターンに特別出演した王子が青年期の姿なのは…
精神体かのう
832 :
愛蔵版名無しさん:2010/12/16(木) 20:58:31 ID:Xy1o/cLJ
>>822 なんとか結ってたよね。
あの子すごく可愛い。キラキラおめめ。
やっぱりフツヘアーやりたいな。
奈良とかのスタジオでないかなあ。
京都の芸者さんスタジオみたいな。
美郎女って今はあれでも
年頃になるとやっぱり間人さん系の美人になったんだろう
でも気狂いなのも目立っちゃっただろうなあ
子供達も殆どがそっち寄りっていうの、周囲から見ると相当異様だし
王子のところはラスト以上に他との交流は持たない宮になってたイメージだな…
美郎女は結婚前の方が大人っぽかった
そりゃ王子に甘えまくりですもん
836 :
愛蔵版名無しさん:2010/12/17(金) 06:52:27 ID:+Ldgc0r9
じぅあ、毛人は年とったら馬子になるの?
毛人は馬子に似ているという描写がない
入鹿が性格面で馬子似ってセリフはあったかも
逆に考えると馬子の若い頃は入鹿に似てたのかと思った
あ、そうかも
縮みすぎだろ!
勝ち気な刀自古から陰気な山背が
大人しい布都姫から陽気な入鹿が…
山背の性格は後天的要素が大きいけど
布都姫の生い立ちを慮れば、賑やかな性格に育つことは有り得ん
馬子と推古って長生きだなぁ
推古はあの時代に、多産にしてなおかつ長寿。
スゴス
蘇我系は長寿の傾向
848 :
838:2010/12/17(金) 20:54:01 ID:???
>>845 容姿・性格ともに似てるって意味だったけど
確かに馬子は毛人よりチビっちゃかったねw
若いころはチビなりにスリムで男気もあるイケメンだったって事でひとつ
推古女帝かっけえ
血縁者ってのもあるけど、山岸せんせが推古と厩戸を似せたのがまたかっけえ
850 :
愛蔵版名無しさん:2010/12/18(土) 07:37:47 ID:aQVylvsp
熟女推古
あまり知らなかったのでぐぐってみた
推古が嫁いだ時は皇后(彦人の母)がいたんだね
熾烈な後宮の争いがあったろうなー
ほう
でも推古女帝は当時としてもトップクラスの出自だったんでない?
結局は彦人の血筋が勝つんだよね〜
作中では目立たなかったくせにw
第一夫人〜第四夫人の女同士の争いを堪能できる映画、
「紅夢」(主演:コン・リー/第四夫人役)。
ギシファンにおすすめかも試練。
しかしむちゃくちゃ濃い血縁関係だな
推古⇔厩戸も濃すぎ
甥の二乗+αって感じ
「寄るな!おのれら」
って絶対噛むわ
>>851 広姫は毒殺説を唱える人がいたなー。
推古が嫁いでタイミングよく死んだからだって。
怖すぎる。でも額田部さんは蘇我氏が後ろ盾だもんね。
実際現代でも王族の不審死は確実に内部の者の仕業なのが早期に判明しちゃうし。
広姫他殺死としても、その後何人もの天皇が広姫の血筋から立ってるのが興味深い。
ゴホ!
>>859 それじゃ勢いよすぎる
ゴ
ホ
くらいだろう
コトリ
↑ウマスw
>>583 彦人の孫が天智天皇なんだね、知らなかったよ
激動の時代にはこういう大人しい系の人が残るのかも
倉麻呂も史実ではなにげに重要だよね
処天の世界では歴史的に重要な人は空気
研究されつくしているから、面白味がないだろうね。
除外:主人公
白髪女は、斎宮としての布都姫だけでなく、
ただの愚かに恋する女としての、
人間としての布都姫を慈愛したんだなぁ…
>>829 「やれ翼くんカットにしてくれの、刀自古セットにしてくれの…」
ちなみに当時のLaLaでは、本当に美容院に翼くんwの絵を持っていって
こういう髪型にしてくださいと注文した猛者の報告がけっこうあった
幼い頃から、母親代わりだもんねぇ。
あの幼かった女の子が、立派な斎宮におなりあそばせて!
しらかみめ〜
>>861-862 病弱で争いごとが苦手そうなゴホの人と、欲も野心も全く感じられない倉麻呂の血を引く曾孫が
後に血で血を洗う政局を生き抜いて女帝として君臨するのが実に皮肉な展開
ゴホの人、弓競技で舎人を誉められた時嬉しそうで可愛かった
毛がゴホの人になにげに同情的なのも、後々の伏線になるわけですねわかります
ゴホ「計画通り」
諫早湾のニュース映像で、「淡水」「海水」と出ると淡水に反応してしまう。
「あなたは弥勒仙花か」
パキッ
淡水てどこから命名したんだろう こういう名前あるのかね
おそば屋さんで二軒見かけた記憶が…
淡水は王子の次に人気ありそうだな
淡水魚
>>877 名前が出て来なくて悪いんだけど、
あのおっさんがいるじゃない。
880 :
愛蔵版名無しさん:2010/12/20(月) 23:16:55 ID:r0w3++so
田目皇子?
いや多分羽嶋殿
淡水の良さなぞわからぬ
羽嶋殿と淡水って、ぜったいヤッてるよね…?
王子の次なら刀自古が好き
一番好きなのは布都姫だな。
次はトリ。
司馬の爺が好き
羽嶋どのって「女好き!一直線!」のイメージしかないわ
王子の事も「男とは勿体ない」ぐらい思ってそう
私もとじこ好き。
破滅なかんじが。
栗下が好き
>>888 食べログで検索かけたら
ほとんどうなぎ屋さんでした。
なんかヌメヌメしているような…
892 :
愛蔵版名無しさん:2010/12/22(水) 00:05:16 ID:6ltAjnIf
刀事古には十市、布都姫には白髪女、大姫には額田部と栗下
河上娘には河上母
トジコもフツ姫も好きだったな。
淡水は苦手だった。なんかこう爬虫類のようでさ・・・。
895 :
愛蔵版名無しさん:2010/12/22(水) 11:37:13 ID:6ltAjnIf
あっ刀事古じゃなくて刀自古だ
田目王子とか調子麻呂のような、穏やかな人がいいなー
自らの辛い身上を他人のせいにせず自らの内で昇華し、
他者への慈愛の心を持てる人、最強。
どうだ、わたしだってこの子をだけるぞ
そなたは私の子を生むかも知れぬなとか言いながら中だししまくった王子
結局女の体におぼれたのか
意外とよかったテヘ 王子
>>902 そうなのよねぇ〜、女がだめだといいつつ、美郎女とはできたんだぁ〜って思っちゃう。
自我の目覚めた女がだめなのかな。自我があるほど大人の女は、母親のように
自分を拒絶するからとか。喪男みたいな発想w
王子はそもそもホモというわけじゃない感じするし
女が駄目っていうのもかなり精神的なものだったしね
所謂成人女性には母親への嫌悪感からそのまま拒絶反応がおこるけど
美郎女は精神が永遠に未成熟だし
彼女にだったら、報われなかった母への求愛も可能なんだよなあ
拒絶しないというのもあるだろうけど、それよりなにより母親とそっくりだからできたんじゃないの…?
言葉にすると相当アレですが。
まあそれだよね
単なる池沼幼女ってだけなら拾わなかったと思う
淡水と体験したのが大きかったのでは
あの人はそんなに意味ないと思う、マジで
読解力なくて…
王子がエミシに気狂い幼女を見せた時、王子はどういう心境だったのかな?
エミシへの当てつけみたいなのも多少あったの?
それともマジで俺の嫁!みたいなちょっと得意気な感じだったん?
母の目に似てるから彼女を選んだっていうのは王子自身はまったく気づいてないのかね?
>エミシへの当てつけ
ま、これだね。気狂いの幼女を娶りましたよ〜という図が
毛人のような人間から見てどれだけ痛々しいかぐらいは
王子も自覚あるだろうから、言ってしまえば
「お前にフラれたからこんな有様だぜ!」という姿を見せて
毛人を傷付けたかったんだと思う
>母の目に似てるから
ここに自覚があるのか無いのか、
王子視点からは一切描かれてないのが巧いよなあと思う
>>909 淡水の存在が大きいというより、あの数日で
絶望や空虚な精神状態の時肉体関係が慰めになると体得したんでは
辛い失恋直後それでどうにかやり過ごしたし
ああそうよね
美郎女との関係は母子関係のやり直しでもあり
インナーチャイルドの育て直しでもあると思う
ただ王子は肉体的には大人なので、その方法はセクロスという形をとってるっていう
美郎女を理想の母親に仕立て上げたかったのかな
>>902 そこはオナニーした精液をテレキネシスで膣まで運べば…
実際、勃起不全だったチカチーロもなんとか子供作ってるし
射精さえできればなんとかなるもんなのかも知れない
ちなみに、レズはホモの半分しかいない。
女の同性愛者が、男の同性愛者より極端に少ないのは
案外、ホモの方はいざとなれば子孫が残せるからなのかもしれないね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E6%80%A7%E6%84%9B >・上のイギリスにおける調査では、男性の3.6パーセント、
>女性の1.7パーセントだった。両性愛者を除くと、
>男性の1パーセント、女性の0.5パーセントだった。
>・1992年のアメリカ国家世論調査センターによる調査では、
>男性の2.8パーセント、女性の1.4パーセントだった。
>・1995年のハーバード大学によるアメリカにおける調査では、
>男性の6.2パーセント、女性の3.6パーセントだった。
…でも、淀川長治さんみたいに最後まで子供を作らず
亡くなられたホモもいるんで、やっぱりなんとも言えないか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%80%E5%B7%9D%E9%95%B7%E6%B2%BB >生涯独身を貫いたのは、後述の性的指向(同性愛)の他に、「淀川家の血筋を
>絶やさぬためだけに妾にさせられた母が可哀相で仕方がなく、母に辛い思いを
>させた淀川家に復讐するため、結婚せずに子供をつくらないことで
>血筋を絶やした」ということを著書『私はまだかつて嫌いな人に
>逢ったことがない』の中で記述している。
>なお、淀川の母は当時「母がかわいそうだから結婚しない」と言っていた
>淀川の将来を案じ、一度花嫁候補の女性を家に連れてきて1週間一緒に
>住まわせたことがあるが、淀川自身がまったく相手にしないため、
>この女性は帰ってしまったと後に淀川自身が語っている。
>他にも数度、結婚のチャンスがあり、一度は相手の女性にプロポーズしたが
>相手に子供がいたことが分かり苦悩の末に断念したという。
つーか王子は真性ホモではないんじゃ?どっちでもいいけどさ
調査って正直に答えるもんなのかね。淀川さんのは母君が気の毒に思えるが
バイって事なのかな?
男とセックスする時はネコだよね?
漫画に真性もなにもないわ
どうせ女が考えたゲイ像でしかない。
>>911 なるほど、やっぱりそういう意図もあったのかね
目については、母上に似ているって気付いてたら嫌悪しそうな気もするから
ほんとに知らぬうちにって気もする
王子は結局来目のこと憎んでたのかな?
後半から絡みが一切無くなってよくわからなかった
来目のこと憎んでたってことはなさそう
子供のころ石ぶつけたのだって、
王子に力がなかったら「お前のせいで怒られたわいボケ」っつって
ゴチンとやって終わりにするレベルだろうし
理屈じゃなく、来目は弟として大事にしてるっぽい描写はあったよね
来目は王子の事純粋に兄として慕ってたし
戦の時、来目を念力で救おうとしたのに効かなくて、
来目に「兄上は助けてくれなかった…?」と誤解されたのが悲しい。
それでも恨んだりしない来目は立派
これが逆だったら、王子は恨みに思って敵認定だろうな〜
間人の事も来目の事も愛してると思う
だからこそ憎悪したり嫉妬したりの葛藤があって
母の事はひきずり、弟の事は自分の行動に自分で傷付く
単純に嫌いってだけならシンプルでよかったのにな
超能力の血は間人はどこから受けついだんだろう
兄弟にはそういう傾向は見えないのに
濃すぎる血のなせる突然変異型の天才なんじゃ>王子
血族結婚は同じ遺伝子の掛け合わせによって馬鹿はより馬鹿になるけど
稀少な確率で優秀なのが二乗される場合もある
間人の異母姉の額田部が美形で明晰なキャラ(歴史書にもそんな感じで書かれてた)だから
そのあたりが強く出たとか
>>927 血縁関係はないけどヒトラーが優秀民族を作ろうとして失敗してるね。
血縁関係がないなら成功のしようもない
間人の能力が強くなっただけじゃない?最初のころ王子の悪事が間人に
バレバレでひっぱたれてた事もあったよね
しかし、最近の聖徳太子の化けの皮の剥がれっぷりは見るも無残だな。
もう十年もしたら、聖徳太子?何それって言われそうだな。
善光寺の娘といえば宝塚のイジメ事件。
今日中宮寺行ってきた〜
間人媛のための寺だっけ?
橘大郎女が作らせた刺繍もあってなんか色々想像したよ
橘大郎女がみんなに指示とかして刺繍作らせることはできるのかな?
ウキャ〜って可愛く王子と遊んでるイメージになっちゃってるから
?
橘大郎女は額田部さんの娘(大姫の妹)で、美郎女じゃないよ
大姫の妹の娘かと思ってた。
そっちだっけ
気狂い設定はない筈
939 :
愛蔵版名無しさん:2010/12/29(水) 04:29:02 ID:sqvS9ZnO
大姫の弟の娘
竹田のもっと下
額田部の孫では?
王子・・・・・カリン・ルービツ
毛人・・・・・ノンナ・ペトロワ
布都姫・・・・ユーリ・ミロノフ
両想いカポに横恋慕する同性愛者っつーことか
でも、カリンて実はミロノフに惹かれてたんだよな・・・・
943 :
935:2010/12/29(水) 18:03:02 ID:???
ああ間違えたっ
でも、あなたを愛したのも本当よ
むしろ、
王子・・・・・エドゥアルド・ルキン
浮気三昧の放置妻だとばかり…!
昔って夫が先に死んだら妻はたいがい出家してないか
インドだったら、夫の亡き骸と一緒に、生きたまま埋葬されちゃう
それは日本とて同じこと。
出家って仏教じゃねえか。刀自古が出家したとは思えない。
馬子ならやりかねん
王子より先に刀自古死んでるよ
聖徳太子が亡くなったことにより出家、とはいかに?
?
聖徳太子と蘇我氏は仏教派だったんなら
その家の女性は出家くらいするんじゃ…
「蘇我馬子の姫君」「聖徳太子妃」に該当するのは、
刀自古ただひとり!
夫が死んだら出家するという風習は、仏教が天皇家に浸透した平安以後だし
平安当時でも出家しても寺には行かず「院」に篭ってただけだし。
何か話が見えないけど。
>>952なら
別に夫が死んで出家したわけじゃないんでは?
善光寺は太子の死後、出家と述べている。
史実はどっち?
寺はたいてい歴史を捏造するから
どちらにしろ有力者ゆかりの寺院という箔は欲しかっただろうね
>>958 そういう伝承があるということで心に留めて置くしかないんじゃないかなあ?
今となっては解明するのは難しそうだし。
刀自古 尊光上人 でググって、上から三番目に表示される個人ブログ
わが望み全てかなうなら御籤よ当たれ!
↑王子お見事ですな
毛人?
的中!
967 :
愛蔵版名無しさん:2011/01/02(日) 19:17:16 ID:R3FmxYx+
でも王子、失恋。。。
恨みまする!
恨みまするぞぇぇ!
あれ的当て占いかと思ってたが
占いじゃなく念力で矢を動かした?
念力でもできるだろうけど、あの場は実力で的中させたんじゃないかなあ
でないと毛人の時に的中してホッとしないだろうし
それくらい出来るのがカリスマ主役というものw
布都姫の出産を手助けする善信尼を見ていると、
神に仕えた女性と仏に仕える女性、
二人の女性の道というものが感慨深く感じられる。
実在人物をフィクションエピに取り込んで動かすの上手いよね
76年大河ドラマの「風と雲と虹と」DVDで見てるんだけど、
なんか?登場人物の雰囲気やエピソードが似てるかも・・・?
(勿論盗作という意味ではないよ)
毛人→加藤剛
馬子→小林桂樹
十市→新珠美千代
調子麻呂→草刈正雄(ちなみに淡水は現在の草刈さんかな)
刀自古→真野響子「お兄様お兄様」連発
白髪女→奈良岡朋子
布都姫→吉永小百合
羽嶋どの→近藤洋介
それからヒロインの吉永小百合が高熱で寝込んでたのが
熱が下がって一瞬にっこり笑い、
すぐに目を閉じるというシーンがあるんだけど
王子が笑うシーンあったよね?
実在の人物からヒントを得て自分の世界の物語にしてしまうことは
よくやる作者だったから
ドラマ見てこういう風に自分の世界に取り込んでたのかな?
山岸さん自身がどうおっしゃるかわかんないけど
なんか不思議な感覚でしたわ。
>>973 自分は海外ドラマのデクスター1stシーズン見た時、
登場人物同士の関係や内面の世界にちょっとだけ似たところを感じた。
神話的普遍性を持った物語であることの証拠なんだろうなと思ったよ。
デクスターのどんな部分?
煽る訳じゃなく聞いてみたいな。
>>975 一番はブライアンがデクスターを求めるところかな。
いや、こじつけレベルかもしれないけど。
なるほど〜
ブライアン→王子
デクスター→毛人
デボラ→刀自古(兄に恋愛感情無しの
てな感じかな
デクスターとブライアンのは性癖なんだろうけど
他人に言えない2人だけの秘密があるとこも似てるかもね
>>971 司馬家の布都姫と善心尼はいい友人になれたんじゃないかなあ
2人ともいい人だしお互い境遇が似てるし
善心尼は白髪女を亡くして心細いフツの支えになれたんじゃないか
>>977 デボラは刀自古であり、布都姫でもあるかもしれない。
毛人の考えで言えば、自己(王子-毛人、ブライアン-デクスターの世界)と区別された存在。
980 :
愛蔵版名無しさん:2011/01/04(火) 23:51:44 ID:dCVBVJTi