【フランス】ベルサイユのばら part29【革命】
池田理代子の「ベルサイユのばら」をマッタリと語るスレです
全年齢板につき、過度のエロネタ、同人サイト晒し等は該当板でお願いします
2 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/12(金) 20:11:38 ID:Hn5pu3T1
2なら死ぬ
乙激ー!
なぜ 女なんかに お生まれに
間違いは誰にでも
アンドレを選んだのがオスカルの間違い
アランを選んどけば良かったんだよ
また成り済まし
べからず乙
ようやく本スレ復活で嬉しいです。
最近ね、フランス革命ってバスティーユが最初なんじゃなくて
6000人の女たちの10月行進が革命だったのかもと思うようになってきた。
女はすぐ分裂するものなんだけど、6000人の女が共同して行進するのって凄い。
彼女らの父、兄弟、息子たち3万人の男達が後ろからベルサイユに来て、
国王一家をパリに移したのが革命だったのかな〜?
淋しいのは10月行進にはベルばらの主要キャラクターが誰もいないことなんだよね。
「外伝」とかで、アンドレの出生の話とかが読みたかった。
祖母がジャル家に仕えているということだから、そんなにわるい
家柄ではないはず。
もう絵柄が変わっちゃってせつなスのう・・
12 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 01:43:13 ID:qm2EHm7B
アンドレって母親が祖母の娘なんだよね
13 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 09:55:36 ID:vGt8dy0S
アランもアンドレも顔だけの貧乏格下男。
リアルなら遊びだけで、結婚は家柄よく金持ちとするだろ。
そりゃそーだw
だねw
漫画の世界だとオスカルの相手はアンドレ以外考えられないけど
リアルだったらこう?
恋愛はアンドレやアランと
結婚はフェルゼンやジェロ
>>15 14で嫁にやられるからな
ジェロは無理かも
家柄の良いオジサン貴族?
原作では民衆側に寝返ったオスカルをアントワネットが
どう思ったのがぜんぜん書かれてなかったのが気になる・・
ちょっとは私も考え直そうかしら、くらいにも
思わなかったのかな
革命に関しては「認めない!」って言ってるから
「考え直そうかしら」 なんて思ってないでそ
最後ギロチンに向かう時オスカルを思い浮かべてるから
オスカル自体に恨みは無いとみたが・・どうでしょ?
アントワネットがオスカルに抱いてる感情は友情なんだよね
だから切ない
>>19 絵だけのページね
確かに…
字で説明しないで絵で見せた
ぶん、ずしーんとくるね
幸せだったあの日々…
アントワネットにとってオスカルは近衛隊をやめたあたりから
よくわからなくなった思う。
自分は愛する子ども達のために革命と戦うけど、
嵐を前にいろいろな事情で自分の前を去った人達については
個人的に恨む気はないという感じだったね。
最後は、自分と歴史との戦いくらいのとこまで達観してたし。
オスカルにしてもアントワネットが憎かったわけじゃないので切ない。
アントワネットとオスカルの最後の別れの場面は
何度読んでも胸に迫るものがあって辛い
輝いていた時間が確かにあったから尚更
スレチスマソ
今話題になってる盲目のピアニストの辻井さんとリヨタン親交があるみたいだね
昨日TVの特集でリヨタンが辻井さんに花束を渡してる写真が出てたよ
見てるよ
ちょっと感激しちゃった
演奏もとても良かったね
笑わないでくれよ
ハリセンボンの蓑輪はるかさん、退院して仕事復帰したけれど、はるかさんを見ると
なぜか肺結核繋がりでオスカル様を連想してしまう・・・・・・
はるかさん、病気になる前はあまり食べなかったらしいけれど、それもオスカル様を
連想させるし(オスカル様、飲んでばかり、というイメージだし)・・・・・
これって駄目だね・・・・・・・・・
オスカルは肺結核だったの?
肝臓癌だとずっと思ってた
なにこれ宣伝?
スレ私物化おばさん迷惑ですよ!
>>29 出ていけよべからず。
自分で隔離スレ立てたんだろ?
>>11 外伝同意だけどジャルジェ家の家風的にあんまり家柄は重視しないような。
若い頃のばあやがジャルジェ家に勤め出したエピソードや先代ジャルジェ家当主(ジャルパパのお父さん)や
その夫人(オスカルのおばあちゃん)、子供の頃のジャルパパに若い頃のジャルジェ夫人
見たかったな〜昔の絵で。オスカルはやはり父親似なんかね。
なんとなく隔世遺伝でおばあちゃんに似てるような気もするが。
そしてアントワネットにとってオスカルはやはり単なる昔馴染みの臣下の一人だったような。
フェルゼンに繋がる人という特別な感情はあったと思うが
漫画でも王族と貴族の間には厳然とした壁があったと思うよ。
友情というには少し距離が遠過ぎたのではないかな。だからこそオスカルの声も届かなかったわけで。
フェルゼンに対しても、ただの女として頼り甘えたい気持ちと
王族として配下の臣下の安全を気遣う気持ちがあり心の揺れが痛々しかった。
アントワネットにとってオスカルは幸せだった時代の綺麗なドレスや美しい装飾と同じ感覚で
「自分のために存在」していた人達のうちの一人でしかなかったかと。
オスカルにも自分と同じように恋心があり、信念や絶対にしたくない事があったと気付いたのは
オスカルが亡くなって自分がただの人間として断罪されてからのことだと思う。
二人の間に友情があったならオスカルの声もアントワネットに届いていたろうに。
うん
わたしもオスカルとアントワネットの間に友情は感じられない
友情でないから悪いとか言うんじゃなくて
王家と家臣の線引きがある中で親しい関係
華やかな時期を共に過ごし道が違っていくせつなさがいい
>>31 禿同
おまけにオスカルを女と思ってない部分もあるよね
フェルゼンを秘かに好きなんて夢にも思ってない
やっぱり友達はポリニャック夫人なんだよね
まあ、オスカルは口うるさいからw
アントワネットはキャラとして全然好きじゃないんだけど、
どこか憎みきれないんだよね。
「なぜ平凡な女に平凡な人生を与えてくれなかったのか」という
一言に、アントワネットの人生がすべてあるように聞こえる。
ほんとに浅薄でおばかなんだけど、命がけで進言していた
オスカルにじーんとしてしまう
皮肉にも真の女王になったのが命を落とす寸前だったとは。
全部経験しないとわからないお馬鹿な女に見えて
本当に腹が立つ…いや、哀れなんだけど
普通に生まれて革命もなかったら幸せになれたろう
アントワネットにとってオスカルは華やかなりし頃の象徴なんじゃないか
14歳で出会って33歳で散ったベルサイユに咲いた薔薇同士でもあったんだよね
>>35 オスカルが女として思われていないのなら、その理由は何なんだろう?
精神的にか?それとも肉体的にか?
>>40 うまく言えないけど精神的?
オスカルがフェルゼンとの事を頭ごなしにたしなめた時に
「わかんないかなー」て言われてた
ポリニャック夫人は共感してくれたのに
アントワネットは単純そうだからオスカルの軍服の下の隠された女心は想像してないだろうし
(男として生きてる)あなたに女の感情を求めても無理なのかしら?
オスカル、ショック受けてたなw
その点において、フェルゼンとアントワネットって考え方が
似てる気がする。ちょっと鈍感な感じが。
フェルゼンの「おまえ、さみしくないのか、その格好で・・」って
なんて無神経な!って感じ(爆
好きでやっとるんじゃないわい!・・が本音ww
こんな格好でもモテるんじゃあ!と言わせてあげたいよ。
アンドレ、ジェローデルは「さみしいはずだ、つらいはずだ」って
分かってくれてたのに・・orz
>>31 ジャルパパ外伝読みたい〜!
るるーなんて新キャラ作るより、既存キャラの過去ものをやって
ほしかった。
オスカルの泣き声が大きかったから男の子に、ってほんとにそれだけの
理由!?って思うし。
(ジャルパパはすごいイケメン騎士で、兵士として生きる町娘と
かつて恋に落ちたことがあった・・とか)
オスカルとアンドレの子供時代とか。
同人さんにがんばってもらうしかないか
ジェロはお見合いの話が来て嬉しかったのかな
それとも典型的ラテン
妻になる人もちろん口説きます
ジェロの初恋相手の顔を見てみたい。
贅沢言わない顔だけでいい。
初恋がオスカルってことはまずないだろうからw
ジャルパパもオスカルのような出世コースだったのかなと想像したことある
恋愛もw
仕事 士官学校→近衛隊入隊→連隊長付き大尉か副官を経て隊長→将軍→総司令官
恋愛 自分に惚れてる貴族の娘の気持ちに全然気付かない鈍さを湛えるイケメン将校
大雑把だけどまあこんな風にw
外伝があったらいいな、当時の絵でだけど。
革命がなかったら、オスカルとアンドレってどうしてたんだろうと
ひそかに思う。
外見上は主人と従僕で、そのまま?
それとも思い切って駆け落ち?
アンドレはジャル家に引き取られなかったらごくごくフツーの人に
なってそう。思想的な人でもないし、出世欲もないし、
でもそこがいいのかも。
革命もそうだけど、ジェローデルに口説かれなかったらオスカルは
一生アンドレへの気持ちに気付くことはなかったのかとか、疑問は多い。
アンドレの司令官室での着替えを3回くらい見たら自分の気持ちに気付くかもしれないけどw
うん、そうだね
革命がなかったら、駆け落ちもロマンチックでいいなあ
ジェローデルのプロポーズや馬車襲撃があってこそ
気がついたんだと思うなあ。
革命もなければ普通にオスカルは軍務をこなす日々で
穏やかな主従関係のまま過ぎていく
ような気がする (アンドレはかわいそうだけどさ)
もっと言えば、ブラビリや心中未遂がなかったら
オスカルはアンドレの自分を想う気持ちにすら気付くことなく
日々が過ぎていったと思う。
そういう場合、ジャルパパは、オスカルの次の代をどうするつもりでいたのかな。
迫り来る嵐から救いたくて結婚を勧めるのではなく
跡取りの目的で結婚を強要したりしてw
「おまえの次がいない(焦」
「父上、今さら何を仰います?(怒」
革命もなく後継目的であったならきっと断れないだろうね。
そのときも相手がジェロだったら運命としか言えない。
オスカルがどんな返事をするかはわからないけど。
全てが必然で起こるべくして起こった出来事だったんだよね。
アンドレへの愛に気付かない点では、
そこだけフェルゼンと似てるオスカル(爆
主役の三人が天然w
ジャルパパは意外と後先考えてなかったんだな
姉上の方から養子ってオスカル自身は思ってたみたいだけど
跡継ぎとして男のように育てられ、最終的に跡継ぎ産めって・・
だったら初めから婿養子とれっつーのw
でも彼女の性格からすると男として育てられたのは正解かな
だね。どっちかって言うとオスカルは生き方だけでなく男っぽい性格だよね。
アンドレと相思相愛になってからは、それまでと180度変えたけどw
もし、アンドレとの恋愛がなく革命もなく
ただ跡取りのためだけにパパから結婚しろって言われたら、
オスカルは自分の人生と家の将来との狭間で揺れ悩んだだろう。
しかし結婚がないとしたら、一生男装で独身ってのもちょっとアレだ
オスカルの次の代もだけど
娘の女としての幸せを全く考えなかった父親ということで
ジャルパパの親としての点数はどの道低い。天然では済まされない範囲w
でもジャルパパ好きw
跡取り婚となったらアンドレは限りなくピンチだな。
でも、アンドレは普段はまったくといっていいほど主義主張がない
のに、オスカルのこととなると一歩も譲らない。
どうにもこうにもならない、と思った矢先には、あの半狂乱ぶり。
いずれにしろ、オスカル結婚、となったらブラビリ、心中未遂は
起こしてたかもねー。
普段大人しい人がここまでぶっこわれると、そんなに好きなのか!?
と身につまされる
オシュカルたんは気が強いからなー。
ジェロにしろフェルゼンにしろ、くっついてても気性の激しさに
ついていけなくなる気がする。
わがシルフィード、っていうかかなりモンスターな面あるし。
やっぱりどんなとこ見せても「ふ・・」と受け流すアンドレに
帰ってくる気がする。もうオスカルの扱い方は慣れてます、
みたに達観した笑みが素敵だ。アンドレ。
そうだね。パパの手前結婚したのはいいが
やはり無理だと悟り離婚して
自分の扱いに慣れているアンドレのところに帰ってくるだろうね。
わたしの毛布はこれだ
もう離さない一生(爆)
おまえは私のライナスの毛布なのだ
ベルばら完
オスカルって、ルイ15世の愛妾だったポンパドュール侯爵夫人を男装させたみたいに
なるのかしら。
圧倒的な知性で男性を魅了する、といった感じなのかしら。
しかも気が強く、ぐいぐいと男性を精神的に引っ張っていく、そういう女性なのかしら。
ポンパドュール侯爵夫人、ロシアのエカテリーナ女帝とオーストリアのマリア・テレジア女帝の
所謂「ペチコート同盟」で有名だけど、オスカルって、ああいった女性たちの類の女性のような
気がする。
革命が起こらなくても、オスカルとアンドレの組み合わせで落ち着いてるような気がする。
あれだけ気性の激しいお嬢様を上手く扱えるのはアンドレしか居なさそうだし。
ジェローデルとフェルゼンでは、手に負えなさそうw
デュバリー夫人とは別人の愛人がいたの?やるな、天然痘
父上が男として育てたからあのように生きたが
本当は女らしいのだよ(by私の夫アンドレ)
ジェローデルが言うように
寂しかったり甘えたいこともあったのは確かだが
アンドレと結ばれて女の喜びも知ることが出来た
私は私の人生に後悔などないのだよ
byオスカル
>>59 デュバリー夫人の前の愛人、ポンパドュール侯爵夫人は。
しかも、当時の哲学者・ボルテールなどの文化人と交流があった。
きちんと、ポンパドュール侯爵夫人の事、ググッて見れば?
革命が起こらなかったらアンドレと幸せに暮らしてたと思う
オスカルにはアンドレしか考えられん
ヒーローとヒロインだから
勿論オスカルがヒーロー(爆
身分違いは場を盛り上げるための小道具に過ぎない。
愛し合う運命に生まれてる二人がくっ付かないで
ベルばらは有り得ない。
2人の身分の差なんてジャルパパがなんとかするでしょう。
フェルゼンだったらオスカルは喜んで結婚するんじゃないか?
注:20代前半に限る。アントワネットより先に出会う。
愛ゆえにフェルゼンの手前ではしおらしくなりそうだけどオスカルw
猫かぶり?
初恋は実らないらしいけど、伝説を打ち破る愛があれば…
お、漫画が違うw
ポンパド ュ ール侯爵夫人 ×
ポンパド ゥ ール侯爵夫人 ○
ボルテール ×
ヴォルテール ○
オスカルは初めこそ、アンドレは身分的にも、性格的にも「男」として
あんまり意識していなかったくせに、司令官室で思った以上にいい体を
していたことに気が付いて急にときめく。もう、エッチなんだから。
今までアンドレの上半身見てなかったというのが意外
見てたんじゃない?
最近迫られまくって意識しはじめたとか
まーアンドレは身分差うんぬんはさておき、かわいい顔してる
(正しくは中盤から可愛い顔に急成長)からね
迫られたらキューンとしちゃうかも
よかったよね ジャル家の従僕がヤーコプじゃなくて
オスカルが女として熟成したからこそ
アンドレの裸を見てビビビビっと電流が走ったんじゃないかなw
アンドレを意識し始めてからのオスカルのセリフがエロいんですけど
例 甘い疼きとかw
今まで私は何を見ていたのだ
覚醒が始まってからのオスカル様の熱愛ぶりがすごい
アンドレ!アンドレ!だもん
今度はオスカル様が小動物みたいw
ジャル家にいるときは片時も離れたくないんだろうね
隊長殿カワユスw
軍服いちゃいちゃを描いてほしかったなー
隊長制服&アンドレ衛兵服。
ともあれ、もうちょっとほんわかラブシーンがほしかった
ラブラブになってからの甘いシーンが少ないから
同人が売れるのかな。買った事ないけど興味はある
エロをやりたいなら該当スレでやってね。
一連の騒ぎでオスカルもすごく苦手になってる。
むしろオスカルが嫌い。
↑アランスレ住人乙
すぐにガツガツとエロを求めるオスカル信者は自分も嫌い
>>73 少女漫画なんだからあれが限界でしょ。
妄想はスレチです。
ベルばらってフェルゼンで始まって、フェルゼンで終わる
よね。最後のページがあれって、リヨタンはシビアだ
アンドレが死のうがオスカルが血を吐こうが
「7月14日…気温やや高し」
あの非情な感じ、グッときた
>>80 確かに
あの一句、ただの天候が
書いてあるだけなのに、
忘れられない
ベルサイユのばらのファンに大変お薦めです。, 2008/6/6
By イレーヌ・ジョリオ "イングリッド" (宮崎市) - レビューをすべて見る
あの「ベルサイユのばら」に書かれていたフェルセンについて、この本は、大方「真実だ」ということを教えてくれる。
スウェーデン人の銀行家の娘との婚約話とか、ジェルメール・ネッケル、後のスタール夫人との婚約話も、分かりやすく書かれている。
又、フェルセンが、1810年のあの日、6月20日にどうして亡くなったのか、その経緯、きちんと書かれていて、
本当に「ベルサイユのばら」のファンには、是非読んで欲しい「本」である。
それにしても、アントワネットとフェルセン、本当に「世紀の恋」だと思う。アントワネット、
凡庸なルイ16世には、満足していなかった、悲劇の「王妃」だと思う。
自分で、選ぶことの出来なかった「夫」を持つことの「矛盾」が、よくわかる。
そういえば、かつてスウェーデン首相オロフ・パルメ氏が、暗殺された時、この国の「暗殺」は、
約180年ぶりという記事が、新聞に載った。ということは、このフェルセンの1810年の路上における「暗殺」のことを指して、いっているのであろうか?
>>78 結局妄想の入り込む隙間がある物語だからこそこれだけながいあいだ愛されるのでは?
初見ではつっこむ暇もなく引き込まれたよ。
好きだから、何度も読み返してつっこむ。
やっぱりすごいパワーだと思うよ。
>>84 妄想が止まらないよね。
もしこうだったら…から始まって
幸せ編(アンドレと夫婦になっていたら)
とか、毎日妄想に忙しいw
妄想は妄想でも
オスカルとアンドレの死後のジャル家は想像しないことにしてる。
どっちかと言うと華やかだった頃
オスカルがまだ近衛隊にいた時代が好き。
革命は色んな意味で悲しすぎるから。
ベルばらは去年の夏、電子書籍で一気に読んでハマった。
ブレイク当時は中学生だったんで、読んでなかった。
あの頃の作者の勢いと情熱はもう神としか言いようがない。史実とフィクションを
織り交ぜながら独自の物語を構築していったのは本当に感嘆する。
やはり想像の余地を残しているところがたまらないね。
ベルばらには確かに勢いがある。
読み始めると止まらない。
でも最期はわかっていても悲しくなる。
そんな時は外伝やベルばらkidsを読んでちょっと浮上する。
本当のベルばらフィーバーwの頃を味わってみたかった。
寝ても覚めてもベルばらみたいな…
リアル世代の人、聞かせて!!
私もリアル世代じゃないんだけど、去年読んでハマって
ネット上で質問して当時のこと色々教えてもらったことがある。
それはそれはすごかったらしいよ。
当時のグッズとかも知りたい。
91 :
87:2009/06/17(水) 00:53:49 ID:???
>>89 はい!
私は45歳、ベルばらブーム当時は中学生だったのでリアルに当時の熱狂を
知っています。
当時ハマっていなかっただけに、去年一気に読んで純粋に物語世界に没頭
出来たことは本当に幸せだったと思う。クールで大人なオスカル様だと
ばかり思っていたのに、意外に感情的なお嬢さんだったり、面白い発見も
あったしね。
☆ブーム当時、宝塚のベルばら公演の中継録画がNHKでよく流れてた。
☆「マリー・アントワネットはフランスの女王なのです」という台詞が女優
ごとにちょっとずつ違ってて、そのニュアンスを完璧に表現出来る先輩が
当時通っていた高校にいたww
☆某学習雑誌の中で連載されていた推理物の中で「私はオスカルのとりこ」と
謎の言葉を残して消えた女子中学生がいた。(犯人はノミの夫婦)
☆「ばあちゃんの星」というドラマで(主役は老婆をやっていた樹木希林)
ばあちゃんの家族がうっとりとベルばらを回し読みしていた描写があった。
とりあえず知っているのはこれだけだけど、演劇関係ならもっとディープな
話もあるかもね。
続き。
今年の初め、こちらのデパートでベルばらの原画展があった。
色々と調整して行ってみたんだけど、やっぱり原画の迫力はすごいものが
あって、実際に見て良かったと思った。
当時の絵は今となっては古びていても、やはり最高に可愛らしくて魅力が
あって、いつまで眺めていても飽きなかったな。
チラ裏
「NANA」とかより明らかにすごそう。
リアルタイム世代じゃないけど、ベルばらはどハマリしたけど、
「NANA」は全然。「NANA」のほうが現実や現代社会に近いのに、
なぜかベルサイユの男装の麗人に惹かれる。
「名をなのられい」とか「生まれながらの女王・・!」とか
非日常的なセリフもかえってよかったのかも。
軍服でサムライ言葉
いい味だしてるね
おフランスのしかも世界史に載ってる革命を舞台に繰り広げられる王侯貴族の物語
ストーリー展開のテンポの良さ、
主人公たちから脇に至るまでのキャラクターの充実度
セリフもインパクトがあってどのキャラにもそれぞれの見せ場がある
ベルばらはまさに、その全てが少女漫画の黄金比で出来てるんだと思う
作者の情熱と才能の賜物であるベルばらという作品は
これからも世代を超えて受け継がれていくはずだ
オスカルの話の方がだんぜん面白かったから、オスカルの死後
アントワネットの話で10話続くのがちょっと不満だった。
でも、アントワネットの話はほぼ実話、と知ってあわてて
読み返す。事実は小説より奇なり。フェルゼン、命がけ。
そんな奇を超えるオスカル様。すごス。
オスカルが護衛した王妃
オスカルの幼馴染兼護衛
オスカルの初恋の人
オスカルの求婚者
オスカルの部下
オスカルの両親
オスカルの祖母
自分も、オスカル以外、あまり集中出来なかった。
今も昔も中心はオスカルであって
オスカルあってのベルばらかもしんない自分の中では。
オスカルの祖母て
>>97 当初の予定ではオスカルの死後も話は延々続いていたとか。
でも、そうなっていたとしたら絶対に盛り下がっただろうな。あの頃の勢いは
本当にすごかった。オスカルの死をもっとひとつの終わりだったし。
だから以後の十話で慌しいながらも美しく話を収束させたのは英断だったと
今でも思う。