池田理代子、ベルサイユのばらも盗作?! Part2

>>70
＞この人って他人が作り出したものと同化して
＞いつの間にか自分のものだと思い込んでしまう病気なんじゃないかと思った

あぁ〜それだ。そんな感じだ・・・。
ﾘﾖﾀｿは様々な人の漫画、小説、エッセイ、論文を読む人だからなぁ。
自分では気付かずに、その作品の世界にどっぷり浸かって同化してしまう人なのかも知れない。

>>35
>>42
大和和紀は漫画「キラ」が青池保子作品「七つの海七つの空」「テンペスト」
のパクリ。青池保子本人が不快を示していました。
それもパロディで許されるのでしょうか。

>>32
本心では水野も山岸涼子もそうとう不愉快なはず

>青池保子本人が不快を示していました。
これ、どこで読める？

>>72
KILLA 週刊少女フレンド1977年15号（8月）〜1978年21号（9月）

七つの海七つの空 月刊セブンティーン1977年2月号〜6月号
エル・アルコン 月刊セブンティーン1977年10月号〜1978年２月号
テンペスト 月刊セブンティーン1978年7月号8月号 前後編

幼い頃、両方好きで読んでましたが、パクリというのなら、
ティリアンが主人公の「エル・アルコン」ですかね？ それだと時期がずれますが。
青池先生の「七つの海--」の連載が始まった頃は、まだ「はからさんが通る」の連載中だったと
思います。連載終了後から、編集会議など重ねて次の連載の内容や開始時期など決めると
思いますが、「かっこいい悪役がメインキャラで人気がある」ということで参考にしたかもしれないですね。

大和和紀がパクリ？？
青池さんは絵が受け付けないから読んだことないんだけど、マジっすか。
ちょっとショック・・・

>>74は青池さんの発言ですか？

大和さん、最近の作品で「ゼフィルスの森」にパク疑惑が出てるんだよね…
自分は西の森の魔女（だったかな？）を未読なので
詳しいことは全然わからないんだが。
少女板の大和スレで見かけてけっこうショックだった。

>>74
「はいからさんが通る」にパクリ疑惑が出てるの？
kwsk

>>76
え、まだ漫画描いてたんだww
知らなかったw

違った「キラ」って作品か。読んだことないわ。今度読んでみよ。
でもスルーしなかったんだね、青池先生は。
発覚した時、ファン通しで祭りにならなかったのかな？

同じ漫画というフィールドじゃなくて、民間伝承とか神話とか伝説とかからヒントを得て描けばいいのに。
世界中にあるんだから。

「パラノイア」のトミ子＝池田センセ
に見えてきたw

大和さんをかばうわけじゃないけど
７０〜８０年代の少女マンガ界って、他誌で人気のある作品の二番せんじみたいなのが
普通にたくさんあったよ。
牧村ジュンさんが、萩尾望都さんの「オーマイケセラセィラ」と「この娘うります！」の
エピソードを丸パクリしたのを読んだときは、子供心にこれはないだろと思ったが。

>>80
ワロタwそういえば当てはまることばっかりだ。

>>77
講談社の大御所として君臨してると言っても過言じゃないんでは…。
もう一人庄司陽子も残ってる。

でもID:p9vxtItJOがそんなに草生やす意味がわからん。
大和さんの作品って、たまにイマイチはあるけど
長い漫画家人生で全体的に良作のとても多い
バランスのとれた人だと思う。連載ものも短編もいい。

ちょっと草生やしたい気分だったんだろうねーp

少女漫画板では、庄司は終わったなと言われてるけど
大和和紀はまだまだ人気ある作家だよね
ただ、>>76は本当にそうだった…

ヨコハマ物語も、主要な4人の性格設定とかは風と共に去りぬのパクりだよね。

ヨコハマ物語をパクった
市川ジュンの「陽の末裔」ってのもあるんだが

「ゼフィルス〜」アマゾン評でも
「西の魔女が死んだ」と酷似と言われているなー。
どっちも未読なんだけど、題材がそそらないのでどっちもパスでいいやと思った。
やっぱ時代物がいいよ、大和さんは。

西の魔女自体も既存の少女小説（丘の家のジェーンとか）に似てると言えなくもない

山岸涼子のは完パクですね、しかも有名作なのに。
これは病んでるとしか思えない。

「わたしには見える」とか
「しかし女性はなかなかよいもののようです」ウットリ
とか、有名なセリフまでパクってるのがウケるわー


構図や顔までソックリってのが、もうねww
完全病気でしょ

＞67
立ち読みだから気付かないんｼﾞｬﾏｲｶ携帯厨

髪に花かざりをつけるのだけでもやめればよかったのに。

>>90
日出処の評価の高さと知名度も理解できてなかったんじゃない？
変な商品化やメディアミックスされなくてもずっと評価されている日出処の凄さを
池田だけは理解できていなかった。

隠者で世事には疎かったか、カスパー・ハウザーのように隔離されてたか…

>>93
でもこの件で
理代子ﾀｿと山岸御大の作家として人間としての
格の違いが誰の目にも明らかになってしまったと思う
はじめて知った時はあまりのことに絶句して次には理代子ﾀｿに憐れみを感じた
気づいてないのは本人だけ…

山岸さんは本当に頭がいい。
以前インタビューで有吉京子氏のスワンについて
どう思うか聞かれてたけど、山岸さんの答えは

「読んでないんです。絵を拝見したら
　あまりにも華麗で素晴らしいので
　自己嫌悪になってしまって読まなかった。」

というような内容だった。
実際は読んでないわけがないと思うんだけど。
（スワンは私も最初しか知らないけど）

同業者と争っても結局、双方が傷つき、泥沼になり、
少女漫画業界や事件や当人達が好奇な目で見られてしまうに終わる…
ということが分かっておいでなんだと思うよ。
漫画界も、先人の創作を踏まえて（取り込んだり、換骨奪胎したりetc）
進歩してきたもの、という所はあるし線引きは難しい。

冷静に、心ある人が判断してくれれば、ということなのかもしれない。

事なかれ主義とは全く違うのよね。
日出処の巻末マンガを見ると、自分の作品（日出処）への潰しに近い批判に対しては
本気で戦おうとしている。
（お寺がマジで批判している？段階の時ね。訴訟に備えようとしてる様子が出てた）
山岸さんって表現者として覚悟があって立派だと思ったよ。

池田さんはスタートが学費の足しにと、貸本屋用の単行本の漫画を描いたことから…と
聞きました。当時人気のあった水野さんの絵やお話に似せたのはその辺りの事情でしょう。
学校は教育大の哲学科だったそうで、昔ちょっと知り合った方が大学時代に一緒だった
そうです。彼いわく「俺なんかより真っ赤っかな連中といつも一緒で、そこそこ美人だったので
もててた」そうです。その方によると、ベルばらのオスカルはペルーの革命の英雄がモデル
だそうで、死んだ状況などそのままらしいです。

池田さんにとって漫画はあくまでもお仕事で、何にも代え難いという他の名作を生み出して
来た漫画家さんとは違うと思っています。

>>96
比較されて失礼な質問をよく受けてたけど、その都度SWANを立てて、自分（アラベスク）を下げてたのが
私も印象に残ってる。

池田さんは白鳳を出て早稲田で哲学を学んだとご自分でおっしゃっていました。パンツが見えそうなミニスカートを履いた女子大生時代の写真も披露されてました。
貸本屋ではなくちゃんとした本屋で売る雑誌でデビューしたそうです。

池田さんは早稲田ではなく東京教育大（今の筑波大）哲学科では？
詩人の伊藤杏里さんが教育大の同級生で
「いつもとりまきに囲まれて、目立つ人だった」と話しています。

「大学出の漫画家なんて当時少なかった」が口癖

山岸さんは単行本を出版するときも、書き直しや手入れをしない
連載したものをそのまま出すことが多い
描いたらそこで完結するタイプ？
雑な性格なわけじゃなくって、さっぱりしてるんだろうな、と思う

それに比べて池田さんは・・素人でもうざいわ

池田理代子って大卒じゃなく中退だよね？
>>102の口癖って中退したことの言い訳？

漫画家に学歴は関係ないと思うけど、
デッサン力のある漫画家が、美術、デザイン関連の大学や学校に行ってたといいう経歴を聞くと、
なるほどな、と思う。

「大学を出た」と仰ってたのに…中退？

池田さんは在学中に漫画家デビューして、そのまま大学は中退したと
どこかで経歴を読みました。
たしか最初の結婚もそのころだったのでは？違ってたらすみません。

>103
最近の山岸作品は知りませんが
少女漫画誌に掲載されていたころは、単行本の加筆や直しがけっこうありましたよ。
「スピンクス」なんかは雑誌掲載と単行本ではかなり違います。
あと、連載物は次号予告スペースや「これまでのあらすじ」スペースがあったので
コミックスではそのコマに無理やり前後のコマをつなげるようなシーンやセリフが
書き足されています。（アラベスク第二部は雑な描き足しもあって悲しい）

>105
その「大学を出た」っていうのは
５０歳近くなって？入学した東京音大のことなんじゃないでしょうか。
音大のほうは卒業されてますよね。

>>104
そうだよね。
インタビューでよく「大学に入ってる漫画家は少ない」みたいなこと言ってるから、
「大学を出た」のかと思い違いしてたよ。

表現は大学を出たではなく、入ってるとかだったと思う。
昔連載していた「超 身の上相談」とかで言ってたかなー。
自分の学歴の話が多くて「また言ってるよ」とウンザリした覚えがあるんだよね。

「父の暴力がひどくて辛い」という女の子の相談に
「私は父に爪が剥がれるほど蹴られました。あなたも堪えましょう」と答えてたやつかな。
誰の爪が剥がれたのかよくわからない文章だった。

早稲田は完全に嘘だよ。OGだけど聞いた事ない。
騙ってるなら迷惑だなあ。

本人が早稲田を騙ってるのは流石に聞いた事は無いなあ。
幾ら何でもそんな分かりやすい嘘は言わないね。
ちょっと誇大妄想的な事は言うけど。

何年も前に不倫騒動おこしてテレビで泣きながら
「もう、少女達に夢をあたえる仕事なんかできません〜〜」って
ワイワイやってたのに　しゃあしゃあと今もマンガ家やってる・・・

あんとき　引退してりゃあ良かったんじゃね？と今も思う。

>>112
そんなこと言ってたの？
不倫相手との会話を録音したテープしか聞いたことなかった。
テレビ局にたいしてもコメント残してたのね。
つくづく強者だ。

今の筑波大学。池田さんがいらした頃は東京教育大学です。
卒業したとおもってましたが、中退だったのですね。

不倫して連日テレビで騒がれていたころ
「あちらから誘ってきたのだから私は悪くない」
「彼の靴すいたに穴があいていた。奥さまは夫の世話を、なにもしていない」
などと発言していて、あいての奥さん気の毒だなと思ってました。

>>114です。靴すいた→靴下です。

>>114
当時学生運動の全盛期で勉学どころじゃなかったみたいだね

学生運動
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E7%94%9F%E9%81%8B%E5%8B%95

「真理子」とか、「祖国に愛を」かな？
初期作品は、学生運動の世代の人だな〜という内容がありますね。

「生理は恥ずかしいことじゃない」みたいなセリフも
ちょっとその世代のニオイがありますね。

ねえねえ、「真理子」って作品面白い？
読んだことないんだけど近くのブコフに売ってて・・
買おうかどうか迷ってる。

>>117
しかし沈丁花の「今日は下着も変えてきたわ！」ってラストは、
時代だとしてもありえないと思うよ。
どんなラストだ・・・

子供の学校で見させられる性教育のビデオがいかにも７０年代の作りで
性に対してオープンであれ！という主張だだ漏れ状態がなんとも言えない香ばしさなんだが
池田作品の生理ネタも同じ世代の香り。