今、御大のHPの掲示板を見てきた。
ユリウスのモデルは「ビョルン・アンドレセン」らしい。
ペニス…ですか…
第3部でアレクに再会→突き放された後、もし記憶喪失にならなければユリは
どうしただろうか?
さすがに2回も突き放されたら、いくらユリでもあきらめたかな。
マリア・バルバラもずーっと先生のこと諦めなかった
レナーテはアーレンスマイヤに捨てられても財産奪おうと
執念燃やして娘を息子として育ててたし
この2人のDNAがしっかり継承されたユリウスなら
絶対にアレクを諦める、ってことはしなさそう。
で、何度もユスーポフ邸を脱走してシベリアへ行こうと試みる、とw
第4部読むと、池田センセはヒロインのユリウスを嫌っていたのがわかる。
4部は絵の劣化が激しすぎ。
ヨーゼフ・フォン・ハスラーって、本気でエルヴィラと結婚するつもりだったんだろうか?
エルヴィラは本気にしてたけど、頭がおかしくなる前のヨーゼフは実は単に遊びで
身分の低いエルヴィラと付き合っていた可能性はないんだろうか。
>>3 やっぱりそうなんだ。
どうみてもビョルンをトレスしたようなイメージの絵があって
そうなんじゃないかと思ってた。スッキリ。
>>12 大いにありだろ。それでこそオル窓ワールド
もし本気だったとして、結婚しても絶対上手くはいかなかっただろう。
イザーク&ロべルタより酷い事になってたかも。
ラインハルト×フローラはお互いのどこに惚れたんだろう。
ひょっとして容姿だけ?
>>15 熟女フェチとか・・・?
同じ女性としてフローラの言っていたことは正しいと思う。
今はいいだろうけど、うん十年経ったらきっと他の若い女に目がいくだろうと
普通は予想つく。
すごく低レベルの問題に悩んでいるのですが、結局ロベルタってブスなんですか?(^ω^;)
あの気合の入った作画を見ると池田理代子先生の世界では美人認定できるかもしれない
けど、髪隠すとゲルトルートにそっくりでゲルトルートは池田理代子界では不細工認定らし
いのできわどい・・・
この画風のキャラクターはキラキラ目で書いてあってもそばかすあるだけで不細工キャラ
としてストーリーを読み進めていくことになるから難しい
だれか教えてください
>>17 美人でもブスでもない、普通の容姿という感じじゃないのかな。
あと、育ちからくる気品のなさで損していたのかも。
ロベルタ自身、アナスタシアを見て、なんできれいで気品があふれているんだろうと
思っていたから。
グレイ少佐みたいな男が言い寄ったりするって事は、まずブスではないと思う。
とりたてて美人ではないにしても、性的な魅力はあるんだろうね。
>>19 あなたの感情、豊かな顔つきといっていたっけ >グレイ少佐
快活で天真爛漫で表情豊かな女性?
まあグレイ少佐はろくな男じゃないし、きっと元娼婦って事でロべルタを
見下してる部分もあるんだろう。でもブスで魅力が無かったら、見下してても
言い寄りはしないと思うんだ。
更に好意的な解釈をすれば、ロべルタの過去なんか全く気にしてなくて、
純粋にロべルタ本人に魅力を感じて言い寄った、という見方もできなくはない。
>>16 フローラは夫(ラインハルトの父)に不満があったんだろうか。
人間的にはできた人だと思うけどね。
妻に対する思いやりもあるし。
グレイ少佐は、ロベルタが元娼婦、ってとこに強烈に曳かれたんじゃないかな。
キリスト教は夫婦間のセックスでも、この体位は神に背く悪魔の体位だと
信者のセックスライフについても口だしする宗教だし
良家の子女は修道院で教育を受けて
セックスを享受する→堕落への入り口 というモラル感を植え付けられるから
良家の女性達と結婚すると、奔放なセックスライフは楽しめない。
でも、元娼婦なら、あ〜んなことができて
こ〜んなことを要求しても、侮辱に身を震わすこともない。
単純に、グレイ少佐は娼婦とのセックスを楽しみたかったんでは。
ユリウステラオスカル
てかウィキで初めてわかったんだけどマルヴィーダとあの男って最後あれ死んでたんだね。
心中って書いてあった。
ユリウスとアレクセイが枯葉の上で寝転がってフィーバーしてるシーンもあったから普通に
彼女達も枯葉の上でフィーバーしてるだけかと思ってた。
あの漫画10年前から持っててもう何十回と読んでるのに・・・
初見当時9歳だから読解力がなかったにせよちょっとあの描写はわかりにくすぎないか?
外伝で「マルヴィーダがあんな事になってしまって…」という台詞が出るまでは
心中と確定はしてなかったのでは。本編では読者の想像に委ねる描写なんだろう。
それが外伝で確定してしまったという事で。
>>24 オル連載時に、池田センセはレディコミで
男と女の業や性を描いてるから
オルの登場人物についてだけ何も考えてない、とは言わせないわw
>>23 それだったら、別にロベルタでなくても、娼婦を買っても同じこと。
やっぱり性格的に魅かれるものがあったのでは?
ロベルタはけっこうきれいなんだと思ってる。
育ちのせいの立ち居振る舞いや言葉遣いが最悪なだけで(+ソバカス)
顔立ちは美人として読んでた。
日本でも、ヤンキーとか族の中に時々ゾッとするほどきれいな子が
いたりするもんだけど、そんな感じかなと。掃き溜めの中の花。
そういう子も、下品で化粧が濃くて、美人度がわかりにくかったりするが
男を引きつける力はものすごく強い。
ベッティーナの男版みたいな人がいたら、ユリもその人に癒しを求めることが
できたんじゃなかろうか。
モーリッツの不倫を知った後、
「忘れられないのなら一緒に苦しんであげる。いくらでもいくらでも私に
よりかかっていい!」
だれかこれと同じ台詞をユリにいってやる男はいなかったのか…
一部でロベルタをレイープした男って、彼女に惚れてたんだろうか?
>>29 金で買える娼婦は、娼婦でしかないけど
ロベルタ=元娼婦+イザーク・ヴァイスハイト夫人
ってことに価値があったってこと。
>>33 もと娼婦であったことで、自分が優位に立てるしね。
いやらしいといえばいやらしい考えだ。
ロベルタの客になった男が「おれの女にならねえか?」と言っているところを
みると、ある種のタイプの男にはもてるのかな。
可愛い女性だと思うよ。
頭もあまりよくなく、思慮が浅いが
天真爛漫で明るく、人に悪意を持たない。
イザークのように音楽でいっぱいいっぱいのタイプだと
うまくはいかないだろうねえ。
もっと余裕がある男性ならよかったんだろう。
ロベルタも、イザを追っかけてウィーンまで行ったりなんかしなければ
よかったのにな。
同じ階級の男性と結婚していれば、よき妻、よき母になったと思うよ。
ユリ:性別詐称してる財産狙いの女・殺人犯・メンヘラ
アマーリエ:腹黒で享楽的
ロベルタ:たくましいが、基本的に馬鹿。
イザークってつくづく地雷女が好きだね
>>38 しかも、ことごとく自分とはうまくいきそうもないタイプw
ロベルタ、娼婦は娼婦でも、
所謂高級娼婦だったら、まだよかったんだけど
彼女の容姿と教養のなさでは、街娼が精一杯だったんだろうな
ユリ・アマーリエなら高級娼婦になれそうだけど。
アマーリエが「やさしいプレゼントのひとつもくれたことがあって?」と
怒るシーンがあったけど、この場面だけはアマーリエに同情したくなったな。
つきあっていても音楽の話ばっかりで、恋人に対する気遣いは欠けてるんだから。
ま〜自分が朴念仁を選んでるんだもんね
アマーリエも。
まぁイザークにはあんな遊び慣れた女は所詮無理だったよね
>>38 その意味で、アントニーナに言い寄られたても拒否したストラーホフは
賢かったのかも。
アネロッテとアマーリエとどっちがHした人数多いかな?
イザってアマーリエの自殺未遂の後、
「責任を取るべきじゃないかとぼくは思うんだ。一度は結婚まで考えた人
なのだし」
って言ってたじゃん?
あんなひどい裏切りをされて、そこまでしようとする心理がよくわからん。
ヒント:いつもボンクラ。何やらせてもダメ。
そういやファーストキスの人と結婚したイザーク
>ファーストキスの人と結婚したイザーク
えっ!!そうだっけ?確認してくるわ。
てっきりユリとファーストキスだったかと思ってた
なにやらせてもダメってピアノとバイトはできた子w
イザの長所:ピアノ、容姿、誠実さ
イザって結局誰のことも好きじゃなかった希ガス。
自分一番スキーなんだろね。誰でもそうだけど。
そんなイザに、愛されてみたいと思う私は少数派だろうか。
イザはアマーリエにしろ、ロベルタにしろ、女に泣いてすがられると相手の
過ちを許してしまうが、あれは読んでいて歯がゆかったな。
>>54 その場では相手を許すが、
長くいると鬱憤がたまって手まで挙げて自分をコントロールできなくなってしまうDV男だね。
ユリにもいずれそうしたかな?
でもカタリーナにはそうしなさそう。
ていうかユリもカタりーナも自分から出ていきそう。
>>53 アマーリエも自分一番スキーだとオモ。
ひょっとして一番合わない組み合わせかもね。
>>50 身分差別がくっきりと残った社会の中では
モーリッツの家みたいに裕福なだけでは
影で「成金w」と軽蔑されるけど
芸術的な才能を持っていると
身分がはるかに上の王侯貴族たちからも尊敬される。
イザークと結婚することで、自分の所属する階級より上にいけることが
アマーリエには魅力だった。
ロベ&カタリーナは、計算なしでイザに惚れたんだろうけど。
イザはやっぱり恋愛より音楽を優先したほうがよかったとオモ。
そして、イザの音楽への情熱を理解してくれる女性と結婚する。
「ザルツブルク一枚・・・」でいったんアマーリエよりバックハウスに
会いに行くことを優先したのに、彼女が自殺未遂を起こすと責任がどうのと
言い出す。
ザルツに行く決断して行き先変更した時は
久々に男らしいイザークが見れるかも!?
と思ったのに見事裏切られた…w
イザは人とのコミュニケーション能力が無いんだな。話 聞いてないんだよねw
アナから言付かった伝言も4部にはコロッと忘れてるしw
>>60 ラインハルトが遺した楽譜のことはちゃんと覚えていたのになw
あとでクララに譲ってやっていた。
イザの両親はすごくいい人だったようだけど
イザがあんな人の話を聞かないようになっちゃってんのはなんで?
擦れないように育てただけなのかな?
イザの父親は売れない音楽家だったけど、息子と同じように処世の才に
欠けていたのかもしれない。
両親が亡くなってからはフリデリーケが陰で支えてくれていた。
64 :
ラインハルト:2008/05/01(木) 20:50:04 ID:???
「きれいな眼をした男というものはとかく手がかかるものです」
ラインハルトは男の瞳を読んでる暇あったら 女みる目を磨けw
芸術バカってことかなー。
一芸に秀でていて、ほかの事が異様にダメだったりするタイプ。
ある種の天才だけど、天才になりきるには根が平凡なボンクラすぎた感じ。
もっともっと冷淡で自己中だったら良かったのかも。
同じ天才でもドミートリィはアルラウネのようなしっかりした女を
選んでいるのにな。
やもめのグレイ少佐って結局ロベルタを買ったのかな
お金を借りにいって家の中に入っていく場面とイザがお金を見てキレる場面はあったけど
肝心な部分は書いてなかったよね。
あのイザのキレっぷりから考えるとそういう事実があったのかと思うんだけど
ロベルタもそこまであっさり身を売るかな?とも思ったり……
>>68 イザークに対して、「あやまります、あやまります」と言ってたじゃん。
>>67 テロリスト活動に飛び込んでいくような女だよ>アルラウネ
もしイザとユリがくっついたとしても、ユリの精神的不安定さをだんだん
重荷に感じるようになったかもしれないな〜
>>71 そして思わずユリに手を挙げる。
ユリはイザークをキッと睨み返し、もしくは泣きながら何か叫び出ていく。
話はロシアへ…
ユリが吹雪の夜のたびに不安定になっても、イザなら手をこまねいてそばに
いるだけかもしれないな。
>>73 ヤーン殺しの夜みたいに
抱きついたユリをびっくりしながらも抱きとめはするんじゃないかな。
>>71 実はアレクもそうだったんじゃないかなぁ
ガリーナが二人の愛のために殉死しちゃったようなもんだから
その責任とって、ユリを引き取ったっぽいし。
>>75 でもレオニードとユリのいろいろ想像してたり
レオニードの名前連呼してたらテーブル叩いたり
告白の前も伝えておきたいことがあるって…
>>75 「一緒に暮らす…!うずもれた記憶のなかでかつておれを愛したという事実だけを
認識しているに過ぎない女とか!?」
とガリーナに言ってたっけ。
>>76 下世話な話だけどさ (^ω^;)
すずらんの夜に、アレクはユリが処女であることを知ってホッとしたのかな。
どうもレオとユリの関係を疑っていたようだし。
アレクって、気にしそうなタイプに感じるな〜
>>79 イザやズボフスキーは、相手が娼婦にまで身を落とした女でも気にしなかったけどな。
娼婦に身を落としたらその女を抱けなくなりそうなキャラは、ダーヴィトw
娼婦をはなから軽蔑しそうなのはモーリッツw
>>68 イザの手の治療費を手に入れようと考えたんだと思う >ロベルタ
イザにばれるとは思わなかったのかな。
あんなご時勢で、突然大金を手に入れることができるなんて、どんなことを
やったかだいたい想像がつくと思う。
モーリッツは娼婦を見たらフリデリーケを思い出して、
(僕は彼女にあんな事までさせようとしていたのか…!)
と、また浮気をしそう。
マルヴィーダはいまひとつ魅力を感じないキャラだったな。
ベッティーナがいうように、外見以外はモーリッツが惚れる要素なんてなさそう。
確かに。
言葉は汚いが「小便臭い小娘」を体現したような子だった。
87 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/02(金) 18:25:50 ID:2htGKiBn
クララがしっかりしているから、よけいにマルヴィーダの幼さが際立っていた。
実際の三姉妹または三姉弟の真ん中って
アネロッテみたいな人が多い気がする
イザはもっと早くロベルタと別れればよかったのにな。
彼女がイザのピアノをカードのカタにしたあたりで。
あれで二人は決定的に考え方が合わないってことに気づいたと思うんだけど。
そのときはもう子供ができてたからなあ
アレクのおばあさまが、「甘やかしてベタベタするだけが愛ではございませんわ」
といっていたけど、イザもロベルタをちゃんと教育してやるべきだった。
趣味の良い人たちと交わっていれば自然に話題が身につくなんて、楽観的すぎ。
だってイザ自身、まわりの人間が常識人だったのに
何も身についてないからw
ロベルタは、著名な音楽家イザの影の女、愛人ていうポストが
本人にとっても楽だし、イザにも負担がなくてよかったんじゃないかと思う。
イザの器に会わない博愛主義で、元娼婦を正妻にして
結果、イザもロベも不幸な結婚生活を送ってしまった。
宮尾冨美子の『蔵』でも、名主で蔵元で東大出の男が正妻を亡くした後
正妻や周囲の勧める正妻の妹(家格も同じで教養もある)ではなく
置屋にいる売れない芸者を正妻にするけど
教養も品格もない芸者上がりの妻は嫁ぎ先で孤立して
どちらも不幸なっていったのと似てる。
>>93 禿同。
結婚せずに、経済的な援助だけしてやるというのが良かったと思う。
それこそ慈善事業感覚で。
「あるがままの君でいいんだよ。ぼくが守ってあげるとも」
というけど、イザはどちらかというとしっかりした女性に支えてもらってこそ
うまくいくタイプだよ。
第一部でもフリデリーケが市場をやめさせられて、男客相手の店で働いている
ことに気がついていなかったぐらいなんだから。
>>76 アレクは二度もユリを突き放してきたけど、心のどこかでユリが自分だけを
想っていてくれることを期待していたのかね。
ズボさんとガリーナが抱き合っているところを見ながらユリのことを思い出していたっけ。
切り捨てたといいながら完全に思い切れてない。
アナスタシアは結局ストラーホフと夫婦の交渉あったのかな?
元が偽装結婚で嫌々抱かれる覚悟だったアナスタシアにとって
結婚式のドミ密告の告白は夜の生活を拒否するいい口実になって、指一本触れさせてなかったりして。
>>95 >アレクは二度もユリを突き放してきたけど、心のどこかでユリが自分だけを
想っていてくれることを期待していたのかね。
そういう自分に気づいてしまったってことかな。
レオと同じで自分は革命の闘士、恋の時間など無いって言い聞かせ続けて
自分を保ってきたのかも。
レオでいう、クラウスの中の「氷の刃」のようなものをユリは溶かしたのかもね。
4部のユリはかわいそすぎるあつかい〜
3部でアレクとともに…がよかったのになー。
どっちにしろ4部はイザークの話だったし…
>>98 御大いわく、ユリがヤーコプに殺されるというのはわりあいに早くから
決めてたんだってさ。
アネロッテの仇をとってユリを殺すと。
だからユリをレーゲンスブルクに帰す必要があった。
アネロッテ、死体がなかったから
ヤーコプみたいに生きてると思ってた。
「あなたはぼくを利用していただけなんだね!」
と言われて
「ち…ちが……」
と動揺するレオw
以前は心の中で、
「おまえのことをわたしがすっかり知っているのだとわかったら、わたしに
感謝などしてはおれぬだろうな」
と思っていたのになw
ユリの勘違い振りはすごいな。
ロシアでクラウスに突き放されたからってめそめそして、被害者意識持ってさ。
クラウスには、それが重荷なんだということをわかってない。
そこからユリのこと嫌いになった。
>>102 でもアレクもシューラに、
「生命の危険をおかしてまでドイツからこのロシアへおれを追ってきてくれた
彼女をいくら悔いても悔いたりないほど残酷な言葉で突き放した」
といっている品。
>>102 ユリも、5巻では「しょせんぼくは同志ではない。つれていっても足手まといに
なるだけだったのだろう」といっているから、このときにはまだ冷静な判断が
できていたのだと思う。
でもレナーテが死んでからだんだん精神的におかしくなっていって、7巻で
ロシア行きを決めたときにはもう逃げ出したい思いしかなくなっていたのでは。
>>104 あの時の諦念ただようユリは美しかった・・・。
「そうだロシア行こう」にならなければどうなってたのかな。
美人なだけにどんどん男性には見えなくなっていっただろうし。
>>105 マリバル姉さまにすべてを告白するのが一番いいと思うけどね。
第4部では寛大にもユリの性別詐称を許した姉さま。
>>102 「あばよ!おまえと一緒にここでつかまるわけにはいかないんだ」
この台詞は第三者からみても残酷におもえたけどなー
>>107 その台詞直前の再会シーンがそりゃもう美しかっただけに・・・。
ユリならずとも連載時読んでた自分も目が点になった。
>>106 アネロッテは許してくれなかったろうな。
でも喜んで警察に突き出してくれたろうからユリはアネロッテを殺さずにすみ、
結果ヤーコプに川にポイされるなんてヒロインにあるまじき死に方をせずに済んだかも。
アレクはユリをあんな所に一人置いて、
あの後追ってきた憲兵に酷い目に遭わされるかも?
なんて心配しなかったんだろうか?
窓から落ちて騒ぎになったから良かったけど
あのままあの部屋で女だとばれてたら・・・
と思うとぞっとする。
>>109 全く。
それなのにシベリアで吊るされてる時もレイプされそうになって自殺した女囚見て
「突き放してよかった・・・」なんて思ってるアレクって・・・。
いやいや違うだろ!と言いたい。
>>109 ラスプーチンの命令で、ユスープフ邸から憲兵に連れて行かれたときは、
男だと思われていたのが幸いだったな。
拷問も受けなかったし。
>>105 あの場面で、
「この世に生をうけたことそのものが神にそむいていたのだというのか」
と考えているユリに、
「そりゃ違うYO!」
と言ってやりたかった。
レナーテが最初から女として育てていたら、平凡な一生を送ったかもしれないのにな。
マインツのカーニバルで女の子の服を着せてもらったユリは可愛らしかった。
ユリって子供の時は貧乏暮らしだった筈なのに
結構あっさり旧家の跡取りの暮らしになじんでたし、
3部の始めでは「きれいな」フランス語ペラペラだったし
もともとレナーテはそこそこいい家の娘で
貧乏暮らしの中でせっせとユリを仕付けてたのかな?
でも「女中のできるような事はできても」って
バルバラ姉様の客に意地悪言われてたし。また謎。
>貧乏暮らしの中でせっせとユリを仕付けてたのかな?
そうかもしれない。最初からアーレンスマイヤ家の財産を乗っ取るつもりだったから。
ユリの教育にはヤーン先生も協力したかもね。
イザやアマーリエも貧しい家庭の出身だけど社交界になじんでいた。
やっぱり本人の資質もあるのでは。
強制的な身体検査
>>114>>115 イザはもともと品はいいから、しきたり無知でも才能へのリスペクトでスルー、
アマーリエは実母とは離して父のもとで養育されてたような。
ユリの場合は確かにヤーン先生が協力してた可能性があるかも・・・。
でもロベルタなら例え幼少時から躾けててもダメだった気がするのは何故?
>>116 これってなんだったのかすごく気になってしまうんだけど…。
>>117 やっぱりあの父親の娘だからかな。
あと、性格とかもし出す雰囲気。
>>118 本当に女なのかどうか、裸にして調べたんだと思うけど。
もちろん宮廷の侍女が。
男を追って、外国へ
ユリウス→皇帝とも姻戚の貴族に拾われ優雅に生活
ロベルタ→娼婦として生きていく
ユリの人生>ロベの人生
でも、男と再会して結婚した後は
ユリウス→男が目の前で殺されて、自分は発狂
ロベルタ→男に恥をたっぷりかかせ不仲になるが、死ぬ直前男と和解
ロベの人生>ユリの人生
>>121 そのなかにエルヴィラも入れてやって。
男の復讐をなしとげて、一緒に故郷へ帰った。
ラインハルトって、いったん
「かなわない…ぼくはただの若造だ…彼女を愛しているつもりでも、そんなことにさえ
思い至らない…」
と考えていたのに、林の中をフローラと散歩しているときに、
「ぼくと一緒に逃げてください、どこか人のいない外国へ…」
オイオイ、おまえ父親にはかなわないと思ったんじゃなかったのかYO!
恋愛向きじゃないんだろうw
第二部の登場人物は小粒なのが多いなあ…
マルヴィーダも、最初ベッティーナに会ったときは、
「すてきな方だわ…わたしなんかただの小娘じゃないの…」
次の瞬間、
「あの人、少し気が強くて意地悪そうだわ…それでわがままでぜいたくで…」
と勝手に脳内変換。
地に足つきすぎの2部で、耽美なラインハルトは微妙に浮いてる感が。
でもナチスの軍服着せたらすごい似合いそうなので、
無理だと思うがああいう美形キャラが5部でユリ娘とからんでくれたら。
小公子みたいだったラインハルトの弟が成長したら普通の兄ちゃんになっててワロタ
髪がチリチリになってしまったラインハルトの弟
>>125 なんか漫画に載せるほどでもないそのへんのどーでもいい恋愛話が多いな。
クララ(番外編は×)が一番よかった。
ひそかにクライザを応援してた。
1巻でユリが、男性は気の遠くなる深みにまで愛を浄化してくれるとか言っていたが、
第1部は本当に恋する相手を神話的な域にまで高めた恋。
セリフにも哲学的な深みがあったし。
第2部はどれも普通の恋にしかみえんな。
>>125 フリデリーケも、
(激しい方…でも、自分の感情にあんなに素直になれるなんて、なんて素敵なんだろう…)
と、わめきちらすベッティーナの顔を思い出していたけど、初対面の人には
何かとインパクトが強いのだろうか。
第1部はいろんな面で本当に少女漫画史に残る傑作!
もっと評価されていい作品。
第2部は人気はないが秀作。
御大は2部では「グレンスミスの日記」をしたかったんだと思う。
だから作者本人は満足してる筈。
恋人のエフレムがレオの命令で射殺されても、兄を恨まないヴェーラはすごい。
それはエフレムがスパイするために自分に近づいたと誤解してるからで
ずっとエフレムを恨んでたでしょ
>>132 イザとロベの、知的レベルが異なる男女の不毛だった結婚生活は
池田センセの二、三度目の結婚の自嘲を込めた自己投影だと思ってた。
>>135 そういうのもあるのかな。
でもロベルタとイザが結婚するのは多分1部からの構想だったんじゃないかな?
昔御大が「グレンスミスの日記」を褒めちぎってるのを読んだ事がある。
ロベルタがイザの出征を見送るシーンは「日記」とそっくり。
>>135 ミハイル×アントニーナのすれ違いは、作者自身の恋愛体験が反映されているのかと
勝手に想像していた。
ユリは子供のころ父無しっ子とした育ったわけだけど、このことが彼女の
男性に対する嗜好になにか影響してるんだろうか?
レナーテにさんざんアルフレートの悪口を吹き込まれて自分の父を憎んでいたが、
実際に父親が死んだ後は涙を流していた。
レオに対するすがり方なんかをみても、どこかで父親的なもの、頼りになれて
保護してくれる存在を求めていたような希ガス。
>>138 作者が強度のファザコンだからね。
年上の男性に、いつもヨシヨシと頭を撫でていてもらいたい女性だったって、
別れた旦那だか彼氏だかが言ってた
>>126 ユリ娘が金髪碧眼だったらナチス時代に優遇されそうw
アレクの女の好みというのがいまひとつよくわからん。
初恋の人がアルラウネで、次に惚れたのがユリだけど、この二人はぜんぜん
違うタイプだよな。
アナスタシア、シューラ、ガリーナは美人でもぜんぜん心が動かなかったようだし。
>>141 アルラウネとユリは旧弊な「女らしさ」「お嬢さんらしさ」の枠からはみでた
すごい美人ってとこで共通点があるような。
中身は全然違ったけど。
>>140 金髪碧眼でユリそっくりの美人で旧家の跡取りでストラディヴァリ持ったヴァイオリストのユリ娘16歳。
親が決めた婚約者・モーリッツの息子に守られ、ウィーンの音楽学校で年下の男・ユーベルに出会い、
ラインハルトそっくりのナチス軍人からプロポーズ。
母親同様、16歳で人生最大のモテシーズンに!(しかし中身はクラウス・・・)
ここは妄想禁止スレなのであとは自粛。
ユリ娘ってユーベルより年上だったのか
>>144 ユリ娘のほうが2歳年上。
ユーベルが生まれたのは第一次世界大戦が終わった後だから。
ラインハルトが女だったら、ものすごい「魔性の女」になってそうw
>>146 でも、選ぶ本命はやっぱり魅力のない人w
ラインハルトはあの悪意がいいよね!
オル窓に登場する男たちの中で一番したたかなのはユリパパじゃないかという希ガス。
最後まで自分がロシアのスパイだということを隠し通すし。
それにしてもあの帝国警察のオサーンは報われない一生だったな…
>>149 でも最後、愛人とその子供に欺かれたのに気づかなかったわけだし。
あ、その前に妻に裏切られて親友の子供を育てる羽目になってるし
最後はその子供に殺されてるし。
家庭的にはやられっぱなし。
ユリが帝国警察の男に撃たれた後、
「クラウス…来てくれよ…なぜぼくを置いていっちまうことができたんだ?」
という場面は可哀想だったな。
最愛の人に去られた上に、まだ十代の女の子なのに銃で撃たれたり、いつ女で
あることがバレるかおびえながら暮らす毎日。母親も頼りにならないし。
あの緊張感が1部のユリを輝かせてたのかも。
3部のユリにはそれが無くって魅力半減。
153 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/04(日) 11:36:04 ID:HIY6e+AH
第1部のユリは正義感が強くて好きだった。
・イザをかばってクラウスを殴る
・レナーテを侮辱したネトケ夫人の椅子を蹴飛ばす
・イザを侮辱したモーリッツを殴る
・「あいにくだったな。お父さまと違ってぼくは寝たきりではないぞ」といって
ヤーコプのあとをつける
・「君らがほしかったのは聴衆の魂でもなく最高の演奏の瞬間でもなく、
ただりっぱな入れ物だったのか?」とクラウスに向かって叫ぶ
・野外コンサートでキッペンベルク夫人の首を絞める
・イザが酒場でピアノを弾いていることを知って「やめてくれ!タッチが荒れて
二度とちゃんとした曲を弾けなくなるぞ」
考えてみたら自分は性別詐称で殺人者なのにね・・・。人の事言う資格無かったかも。
でもそれを感じさせない勢いが1部にはあった。
自分は性別詐称で殺人者だったからこそ
貧困と戦いながらも心が真っ直ぐなイザーク
影を背負いながらも破天荒で豪快なクラウス
ユリウスより音楽的才能に恵まれた二人を、
自分の力の及ぶ限り支えたいと思ったのかもね。
ああそうかも!
ユリはたとえ犯罪者でも心はまっすぐだった。
彼女の中に光と影が同居してたから、あんなに目の離せないヒロインだったのかな。
>>152 第3部でも最初はアナを人質にとって逃げ出そうとしたりしてたけどね。
もしユリが反抗的なままだったら、レオはユリに手を出してたりしてw
記憶喪失になって自分にすがってくるようになってからは保護者気取り
だったけどw
>>154 でもヘルマンと校長先生も、アーレンスマイヤ家の人間を皆殺しにする予定
だったのに、イザを必死に支えてたよね。
「私が選んだ!そしてベルンハルト・ショルツ先生がみとめられた!なにか
異存がおありか?」
イザはレストランでロベルタに出会ったとき他人のふりをしたけど、
あんなことをするぐらいなら、最初から昔の女友達とはつきあわないでくれと
言えばよかったのに。
娼婦を妻にする程の器なんて最初からない
所謂小市民なんだけど
突出した才能がイザーク自身を勘違いさせてしまったのかも。
心理学齧ってたけど、才能があってそれを世間に認められた人は
自分を神格化しやすいのよね
心理学齧ってた(笑)
オル窓でずっと解けなかった謎なんだけどさ。
12巻で、アナスタシアが馬車の中でユリウスとした、
「アレクセイが逮捕されたときに彼を助けられるのは私たちしかいないわ。
疑惑の目を向けられないよう細心の注意を払いながら機会の訪れるのを待って」
という会話、ロストフスキーは聞いていたんだろうか?
ユリてどのぐらいピアノ弾けたんだろう。
ショパンの木枯らしや革命やバラード1は弾けたかな?
イザの皇帝がラジオから聞こえてきたとき
それに合わせて皇帝弾いてなかったっけ?
レオがユリをドイツに帰そうとしたとき、御者がラスプーチンの回し者で、
宮廷のファシスト・ギャングたちが森の中から出てきた場面があったじゃん?
レオらしからぬ失敗だな。ロストフスキーにでも任せればよかったのに。
>>156 全く同感。
>>157 >レオはユリに手を出してたりしてw
こういう妄想はとっても好きです。
記憶のないユリには仮にもっと早くからユリへの気持ちを自覚していたとしても
絶対何もできなかったと思うけど、ユリの記憶があったならもしかして・・・
3部でもユリが記憶を保っていれば対外的な緊張感が持続したと思う。
記憶喪失後もはユリの心の中では「緊張」は持続してたけど、作者の
心理描写ではね・・・。
「きみを診た軍医はなかなか興味深いことを教えてくれた。銃弾の傷はこんどが
はじめてではないそうだ。見たところ、そんな歴戦のつわものとも思えないが…」
この時代、女でありながら銃弾の傷があるなんて、よっぽどヤヴァイことを
やってきたのか?と思っただろうね。でも身なりはいいし、フランス語も
話せるから良家の子女かもしれないし、おまけに男装してロシアに入国してきている。
>>168 ユリウスかっこよかったな〜
(遠い目。)
財務長官からユリがアーレンスマイヤ家の子息だと知らされたときに、
( ゚д゚)ポカーン しているレオの表情がおかしかった。
>>168>>170 自分的には、あそこらへんからモスクワ蜂起までが3部の華だった・・・。
脳内妄想3部もあのあたりまでが材料。
あの後は劣化感があって読んでて辛い。
でもそんな人はオル窓ファンでも少数派なのかな。
>>171 ユリとアレクが再会してから絵も内容も劣化したような…
>>172 アレクファンの人には3部ってどうなのかな・・・。
クラウスと同レベルで「かっこいい!」って酔えるのかな・・・。
>>162 ロストフスキーって未消化の伏線が多いような。
最初の頃にヴェーラとリュドをチラ見するとことか
最後の大アップ(アレクさえ無かったのに!)とか。
>>173 子供のころのちびアレクは可愛かったけど、成長してからは酔えなかったな。
ズボフスキーとか、脇役のほうが成熟した大人の男に見えた。
アレクに、
「ガリーナに優しくしてやってくれ。あの娘はお前に惚れてんだぞ、いいか」
と言うところとか。
ズボフスキーってあれからどうなったんだろう。
人間味があっただけに、スターリン体制下で生き残れたか疑問。
事典だとリュドもヴェーラも御大の中では殺されてるし、
3部のキャラで生き残れたのはシューラだけなのだろうか。やだやだ。
レオの、
「ユリウス…たとえ闘いのなかであいまみえることがあったとしてもそれだけは
信じてくれ…違ったやり方ではあるがわたしもアレクセイに負けぬほど祖国を
愛しているのだと…」
という独白だけどさ、本当にレオのことを理解した女は妹のヴェーラだけだと思われ。
「わたくしたちが為そうとしていることは祖国のために必要なのだと信じましょう。
たとえ人々のそしりを受けようともユスーポフ侯爵家が滅び去ることになろうとも」
「たとえ本当に価値あるものが見えたとしても、時代の移り変わりに上手に意識を
のせられない不器用な人間だっているでしょう」
177 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/07(水) 22:32:01 ID:VTRd+EhS
2巻のユリ、クラウスが戻ってこないからといって人目もはばからずダーの前で
泣いているけど、他人がおかしく思うかもしれないとは思わなかったのかね?
第3部のヘタレの萌芽はこのころから出てきているように思える。
>>175 そう言えば登場回数多いし、人間的に素敵な人だったが
あの人がいなくてもあの漫画にまったく支障ない
存在だったね。
アレクセイにとっては居たほうがよかったんじゃないかな。
>>178 ズボさんがいなかったら、アレクはアルラウネと別れてボリシェビキに走る
こともなかったかもしれない。
>>179 ロシアに帰ってきてからのアルラウネは、やたらヒステリーを起こしてアレクを
殴ってたっけ。
もうアレクを導くには役不足になっていた。
>>182 学園ものの常道で、1,2才しか違わなくても先輩や年上は
すごく大人フィルターをかけて描かれるよね。
3部は作者が意識的にしたかわからないけどアレクもアルラウネも
そのフィルターが取れた感が。
>>167 亀レスだけど全く同感。
き、緊張感無さ杉。
でもファンサイトとか見てるとけっこう3部のユリ×アレクファンも
沢山いらっしゃる・・・。
3部のユリを可愛いと思えるかどうかは自分には結構キツいものが
あります。
第2部で、ロベルタが昔の女友達に囲まれながら、
「会いたい会いたいってご亭主のことばっかり考えてるからよ!でも今夜
外国からお帰りなんだろう?うれしいわねえこの!」
と言われて、いかにも幸福そうに笑っている場面が切なかった。
イザはそれを見て青ざめているし。
どれくらい愛しているかじゃない、どのように愛してやれるかが重要だと
いうのは女の場合にもあてはまるのかな。
>>185 ロベルタもイザもいい人間なのに、二人の結婚も愛し方もやはり間違ってたとしか。
でもだからこそロベルタの最後が光るんだろうけど。
話は変わりますが、駄で申し訳ないないですが、
レオとユリのキスシーンって、あれって舌、入ってるのかな・・・。
なんか絵的には入ってるような気もするけど時間的には短そうだし
レオの性格からいうとあのシチュエーションで舌を入れるかっつうと・・・
どうなんでしょう?
誰か教えて!
イザはクラウスが去った後錯乱してきたユリに疲れてて
「クラウス、戻ってくれ」。
結婚してからはロベに疲れていて
煙たがってたカタリーナを訪ねて愚痴。
弱くて迷う人間なりに、その弱さを認めて
モーリッツくらい開き直れたらいいのにそれもできず
ドンドン泥沼へ落ちていった感じ。
ユリと結婚していたとしても
人殺しのメンヘラユリとは、上手くいかなかっただろうね。
>>167 ユリが記憶喪失にならなかった場合、相変わらずレオはネチネチとユリに絡む
ようなことを言っていじめてたかな?
でもアレクに突き放されてショックを受けているユリにそんな扱いしたら
本当に精神がおかしくなったりして。
>>188 それでちょっと反省して不器用〜に優しくしてみたりして・・・。
んでユリに撥ね付けられて又ムッとしたり・・・。
あんな保護者面じゃなく、そんな「Sだけどあたふたするレオ」が見たかった。
>>187 「あんたもう名士の夫人になるんだものね。これからは気安くつきあえなくなるね」
というザビーネに、
「なにをいってるの、いやよザビーネ、あたしたちはいつまでも友だちだよ!」
というロベルタ。
アマーリエみたいな打算的な女だったら、昔の女友達とはきっぱり縁を切っただろう。
ロベルタもイザも「いい人」なのに、互いに相手を幸福にできなかったのが悲しい。
>>189 それ、見たかったよ〜!
レオはユリがアレクを追っかけているのがカンにさわってたようなものだから、
そのアレクがユリをつきはなしたとなると、憑き物が落ちたように意地悪でなくなるかも。
>>191 「そういえば…やつに会った、アレクセイ・ミハイロフ…」
これはユリがどんな反応をするか確かめたくて、わざと言ったのかな。
まあ、あそこで人目もはばからず泣きじゃくるユリにもひいたけど。
>>186 キスシーンはレオは口閉じて
ユリが驚いて口開けてる感じがする。
あたふたとぎこちなくて
はじめて見た時レオはキス下手くそーと思ったw
1部のアレクセイはすごく大人びていたけど、
3部では誰よりガキっぽかった
回りの登場人物が違うからしょうがないのかもしれないけど、
もうちょっと魅力的に描けたと思うんだけど。。。
>>193 一番好きなキスシーンは7巻のイザ×ユリのだな。
>>195 激しく同意!
あの時のイザはかっこよかった。
>>195>>196 ユリの首に手が回ってるのがやけにエロいんだよね。
それで、イザはユリに舌入れたのかな?
つーかさ、この作品って、ユリを記憶喪失にする必要がどこにあったんだろう。
記憶を保ったままでもストーリィは成り立ったと思うんだけど。
ひょっとしてレオにユリをなつかせるため?
記憶が戻った爽快さもないしね。
ヤーン先生殺害の罪悪感の尾をひかせるなら、いっそユリウスを本当の悪人に
してしまえばよかったのに。
>>193 そうか・・・レオは口閉じてて、ユリがびっくりして開けてるのか。
なんか言われたらそんな気がしてきました。ありがとう。
キスが下手なら、私の妄想を裏切ってHも駄目って事だな、レオ。ちぇっ。
>>195〜197
オル窓の一番名場面は私には1部のアレク×ユリの落葉シーンだけど
確かに一番エロいキスシーンは1部ラストのイザ×ユリかも。
なんかちょっと生々しいのよね。イザは思い切って舌をちょっとだけ入れたんじゃないかな?きゃ。
イザユリのキスは二人とも口が半開きでえろいっす。(;´д`)
>>198>>199 ユリが記憶を失って良かったのは2部のラストが名場面になった事くらいかな・・・。
あの再会シーンがあるから2部のロマンの無さが逆に効果的にすら感じられる。
そして記憶喪失でなければユリは故郷に戻らなかったのでは。
しかしそれなら、ユリは3部のラストで記憶喪失になってくれたら良かったのだ。
それなら3部ももう少し引き締まったストーリー運びになったろうに。
>>200 それでいくとイザークはセックスが上手w
その時点でイザはキス三回目。
ユリはキス五回目。
そういやアマーリエもロベルタもその点では
不満は無さそうだった。
イザーク、意外な長所が・・・!
ユリの涙は男を狂わせる。
ダー、クラ、イザ、レオ、みんなユリの涙を見てこらえきれずにキスしてる。
>>205 クラウスが怪我して転がり込んできたとき
「ぼくは何を泣いているんだろう」って自嘲気味に泣いてたユリ、すっごくかわいくて
キスしたくなる。
>>193 ダーこそユリに舌入れてそうだし時間も長そう。
ダーはキスうまそう。
ラインハルトもうまそう。
モーリッツは。。。普通かな。
ズボさんのキスはうまい下手より安心感がありそうだ。
レオはファンの期待を裏切って下手な事がわかった。
ヤーコプはアゴが邪魔でなかったろうか。
アネロッテは体は許してもキスはさせたろうか。
女はよほど相手に心を許さないと
下は受け入れても、唇は許さないらしいよ。
レオはユリにキスしたのが初めてだっただろうからね。
アデと義理とて、からだの関係こそあれ、キスはしていない可能性もあるよ。
アナスタシアは?
>>198 作者が革命にページさくために、面倒なヒロインの動きを封じたって気が
すごくする。
記憶があっても、ユリがレオに心を許す展開は十分ありうると思う。
レオユリが葛藤の果てに信頼関係を結んでいくのもいいと思うんだけど。
(ただし描写にえらい力量が求められそうだ)
この作品、男たちの精神的葛藤がうまく描けていると思う。
第一部で、ユリが落馬するところを見たクラウスが、
「よせ…!!なにをばかなことをしているんだおれは…何も見なかったふりを
してすわっていろ。ミュンヘンまであとわずかだ。馬鹿なことを考えるんじゃない。
すわっていろ。すわっていろ!!このまま。あ…あ」
3部もその調子で
>>211みたいにレオの葛藤を描いてくれたら良かったのに。
>>213 「もしおまえに対して責任がもてるのなら、わたしはとうにおまえを奪っただろう。
おまえに対してしてきたように、力ずくでもおまえを自分のものにしたかも
しれない」
と言ってたやん >レオ
あと、ニコライ2世からユリを暗殺するように言われて煩悶するところ。
>>211 >記憶があっても、ユリがレオに心を許す展開は十分ありうると思う。
マリバル姉さまも、最初はユリとレナーテ母子に敵意をいだいていたのに、
後に信頼するようになったからな。
>>214 う〜ん、男女問わず主役級から脇役まで1部の煩悶には艶と説得力があったけど
3部のあのあたりは劣化してたから。。。
1部レベルの描写力で読みたかった。無いものねだり。
>>211>>215 それでも最終的にはアレクを選ぶって事で描いてほしかったね。
それなら誰からも文句はでなかったろうに。
>>211 > 記憶があっても、ユリがレオに心を許す展開は十分ありうると思う。
ストックホルム症候群の様に、敵である、相手に対して、愛情が、次第に芽生えていったかも、しれない。
てゆーか、寝泊まりする場所与えてくれて、ご飯食べさしてくれて、服買ってくれて
これだけ世話になってれば、ある程度気を許すものだろう。
7巻の終わりで、ユリと別れるときのイザは潔かったな。
運命の「窓」で出会った相手なのに。
あと、イザの
「手にしたものは何だったのだ。確かめようとしては指の間から、砂のように
こぼれていくものをばかりぼくは追ってきたのではないか…」
という台詞と、ユリの
「また、するりとこの指の間から脱け出していってしまうのか!?クラウスきみは…!!
いつもそうだ。いつもそうだ。追いかけても、追いかけても……」
という台詞がかぶる。
>>219 でもユリに記憶があれば、それは童話のおじいさんや7人の小人みたく
善意で世話してくれてるんじゃ無いのがわかってるわけだから。
に、しても、あれだけの男前が身近にいて自分に気があるのが明らかなら
好きにせよ嫌いにせよ異性として意識せざるをえなかったろうなあ。
ってこれも妄想なのかしら・・・。
222 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/09(金) 23:26:04 ID:sownI7nJ
>>219 ヴェーラとリュドミールには最初っから心を許していたみたいだけどね。
レオのほうが妙にユリに対して絡むようなことばかり言っていたような…
「万が一事態が切迫して秘密が漏れる恐れが生じた場合は、私の判断で
おまえを射殺してもよいとのご指示だった」
とか。
皇帝の隠し財産の鍵を握る美貌の殺人の前科がある女性と
皇帝からその女の監視&警護&処刑を命じられた皇帝の義理の甥のプロの軍人
魅力のある設定だったのに
作者の投げやりな画力・物語展開で味気ないままだったね。
>>222 そこんとこは言い古されてますが、だって好きだったんだもん。。。
>>223 ホントだ。萌える設定だ。
作者に情熱が無かったんだよなあ。
>>225 いや途中まではあったと思うんだけど・・・。
どっかの時点でプシュ〜と蒸発した気配が。もしくは少女漫画の神様が離れてったとしか。
先生、一体何があったの?
しかし私はレオ様萌え。
エースの宗方コーチを思い出す。(例え古いねw)
もちろん宗方コーチも萌え。
ユリを自分のものにしたかっただろうに…
>>227 「アレクセイと正面からおまえを争いたかったのにちがいない……」
実際、そういう場面も見てみたかったけどね。
>>228 私も見たかったけれど。
でも手放す時に初めて自分の気持ちに気づいたでくのぼうだからな。
一体どうやって争うつもりだったのか。教えて、レオ!
いやいや仮定としてはユリの記憶あるヴァージョンだから、
あんな朴念仁ではない展開なのよね?
ユリ(記憶あり)が、ユスーポフ邸から逃亡
追うレオ。
軍用犬がユリに襲いかかろうとしたら
反射的に軍用犬を射殺してから、ユリの肩を狙って狙撃。
ユスーポフ邸の寝室で目覚めたユリに
「あの男のためにお前が負った傷は消えた。
これからは、私の傷を負って生きろ」
とか言って欲しい。
妄想です。すみません。
>>229 6巻でユリが、
「あんなふうに飛び込んでいける胸がほしくて、イザークをクラウスのかわりに
しようとしたんだ」
といってたじゃん?
それと似たようなパターンではどうでせう?
>>230 軍用犬・・・いいですなあ(笑)。
「あの男のためにお前が負った傷は消えた。
これからは、私の傷を負って生きろ」
んでもってそのまま横たわってるユリに身をかがめて口づけして欲しい。
妄想上塗り。すみません。そろそろお叱りがきそうですねw。
>>232 >んでもってそのまま横たわってるユリに身をかがめて口づけして欲しい。
口づけする場所はユリの唇ではなく、レオが狙撃した肩。
でもって、もっとユリに憎まれようと
血の滴ってるその肩の傷に噛みつくSだけどドMなレオ様が見たいです。
>>233 それもいいですね。SだけどドMは賛成。
でも口の赤いレオは見たくないかも。ド、ドラキュラ・・・。
似合いすぎて笑える。やはりレオと笑いは切り離せないのか・・・!
>>182 役不足の使い方が違う。「力不足」だよ。
イザークがピアノでユリウスを相手に競うのは「役不足」
>>226 リヨタン3部の終わりあたりかその後か忘れたけど
2番目の旦那と別れたんだよなあ
その影響あったかもしんない
リヨタンも、私生活と漫画が本当にリンクしてるんだなあ。
一部は、いい恋愛してたんだろうか。
>>234 レオとドラキュラのイメージってなんか似合う。
ほんとに223さん言うように「これでもか」ってくらい魅力的で
他に例を見ないほど創造力まんさいな設定だったのに。
連載終了まで少女マンガの神様が御大に降臨したままならよかったのに。
>>236>>237 あのものすごい失速ぶりはそういう事なのでしょうか。
ゴタゴタの苦しみをもっと違うやり方で作品にぶつけて昇華できたら
少女漫画の金字塔になったかもしれないのに。
ああ、少女まんがの神よ、なぜ御大を見捨てたもうたのか・・・!
レオは記憶喪失のユリに対して、彼女の正体を知っていながら欺いていることに
罪悪感を感じていたのかな?
記憶喪失して最初の頃は「これですっかり俺のもん」的に
ほくそえんでる感があった。
でも時間がたったらそれが災いして関係が進まなくなっちゃったような。
罪悪感はどうあれ、記憶喪失後のユリは幼児同然であれじゃ手をつけられない。
オペラ劇場で、リュドミールやレオと一緒にいるときのユリは楽しそうだったな。
アレクと一緒になってからは、貧しいせいか本当に幸福だったのか?と
思ってしまふ。
最近オル窓文庫4巻まで読んだけど
ベルバラよりはまった
けどクラウスの魅力がさっぱりわからない
ユリウスいつのまに惚れたんだ
脇役の男大体好きなんだがクラウスだけは何も印象に残らない
>>243 すべては「窓」の魔力のせいといってみるテスト。
>>239 全く同意です。
ユリの子供を死産させたのは、自身の私生活の鬱屈かなんかで「ヒロインに無事な
出産をさせることができなかった」とかいうのを読んですごくひいた。
自分でつくりだしたヒロインに嫉妬してるように思えたよ。
流れ豚切でカキコ
べるばらKidsにユリちゃんが出たよ〜
>>241 もし、レオのほうから愛を告白したらユリはどう反応したかな?
>>245 出産は無事にできても悲劇のヒロインなんだから、嫉妬しなくても・・・。
「私情は捨ててピアノに向かえ!」ってダーヴィトには言わせてましたよね。
なのに自分は。くすん。
>>247 >もし、レオのほうから愛を告白したらユリはどう反応したかな?
記憶ありでも記憶なしでも、揺れるか例え一度は受け入れても
最終的にはアレクの方へ行くのが正しいストーリー運びだと思います。
たとえどんなに3部のアレクに魅力が無くても(笑)。
でも見たかったな。ユリにがんがん迫るレオ。
ユリがユスーポフ邸から憲兵に連れて行かれた後、レオは宮廷でアデール夫人の
手をひねりながら、
「答えろ!だれにそそのかされた!?あれはどこへ連れていかれたのだ」
と言ってたじゃん?「あれ」って…べつに愛人でもなんでもないのに…
>>249 あそこは。。。萌えました♪。
でもあの時点で同じ邸に半年以上暮らしててアデールはユリをいまだに少年と思ってたのかな。
直接話さなくても会話の中に出てくるだろうに。
ロシアの人称代名詞って性別は無いのか?
みんなユリの事は「あれ」で済ませてたのか?
>>250 アデール夫人は出歩いてばっかりで、リュドミールのことにも関心がなかったようだし。
ユリのことも興味がなくて、少年と思い込んでいたのでは。
>>249 同じく萌えました。
レオの慌てふためく様子が見てて楽しくて。
>>251 だよね。
あれで、ユリが女だと知ってたらレオに違う意味で腹を立てたかも。
>>245 4部でヒロインは、目の前で夫を射殺されて死産して発狂して
最後は、下男に首絞められて川に落とされて死亡。
ここまで悲惨な最期を迎えた少女漫画のヒロインっていないと思う。
池田センセって、ユリウスを憎悪してたんじゃないかと思う。
男の精神的葛藤だけどさ、4巻でクラウスがユリにわざと冷たくして、イザから
「あなたはユリウスを愛している…ユリウスもです。だのになにを恐れることが
あるんです!?」
という場面も好きだった。
なんでそれに気がついたんだろう
イザークが
>>255 ユリに、クラウスともオルフェウスの窓でであったということをきいたからでは?
漫画だから仕方ないけど
窓、窓言ってる男って小さくてなんかいやだなw
窓で出会った以上、君の恋人になるのは僕だ!って今考えたらストーカーの発想だよ
この漫画の登場人物、自己陶酔気質の人が多いのかな?
ユリも、汝の思い焦がれたエウリディケはぼくだと言っているし。
漫画が手元にない。読みたい(つД`)
>>259 クラウス・・来たよ・・!きみの腕にもう一度抱かれるために!(うろでゴメン)
ここなんかすごく自己陶酔に見える。
時代背景上しかた無いけど、温度差を感じた。
見方によってはすごく勘違いの自己陶酔だよね。
なんで置いていかれたのかの意味をまったく理解してないって思われてもね・・・
電話やメールがあればまた別の話だがw
>>261 ユリが求めていたのはクラウスではなく「安息」だったから。
だからレオにも「はなさないで…」なんて言っていた。
アレクがシベリアの監獄で死んだ以上、レオでも構わないと思ったのか…
>アレクがシベリアの監獄で死んだ以上、レオでも構わないと思ったのか…
それちょっと嫌w
でもイザークをクラウスの変わりにしようとしたんだ!って思い当たる点もあったから、
安息を求める気持ちは
一部からあったんだろうね。
ユリウスって、ストーカー体質は確かにある。
アーレンスマイヤに捨てられて、さっさと次の男見つけることもせず
ヤーンみたいな男と組んで長期計画で財産狙ったレナーテを母に持ち
片思いのヴィルクリヒ先生をいつまでも思い続けたマリアが姉なんだもん。
たとえばアレクセイが完全に行方不明になっちゃって
ついには死んだことにされてしまったとしよう。
ずっと世話し続け励ましてくれるズボに「安息」を求めてしまうのかな?
ガリーナ許して、嘘ですw
>>264 それもそうだが、
ユリウスのストーカー気質は、生育歴にも原因大だからなあ。
女であることを隠して育っているから、
気を許せる人は少なかっただろうし、
その後いろいろ殺人もやったから尚更人に気を許せない。
こと気を許したとなると、ストーカーになっちゃう。
シューラ・ユリウス・アナスタシア・アルラウネ
アレクって、女に執着されまくるタイプなんだなあ・・・
女難で死んだようなもんかも。
ストーカーユリと、女難アレク。
うまくいきっこないねえそりゃ。
ガリーナとロベルタ
二人とも恵まれない育ちで娼婦やってたけど
ガリーナは地頭がよかったのか
ズボの重荷にも負担にもならず良妻だった。
ロベルタ、アホ杉。
ゲルトルートも頭いいよね。
仮にも誰かの嫁になったらいい妻になりそう。
本当に仮にねw
ロベルタのアフォさが群を抜いているのだと思う。
>>267 ねっとりじっとりした怨念で固めたような女ばっかりだしw
しかし、アレクのモテモテっぷりがわからんなー。
>>272 アレクみたいなタイプの男は、十代の「夢見る乙女」にはモテそう。
ハンサムで、野生的で、チョト不良っぽい感じ。
もう少し年取ってくると、ダーやズボさんのような男の良さがわかってくるんだけどね。
>>269 ガリーナは工場の勉強会で、アレクやズボさんから字を習ったりしていたから、
もともと向学心はあったのだと思われ。
>>265 ユリってけっこう面食いじゃないのかなあ。
ユリがすがろうとした男って、アレク、イザ、レオと外見だけはいい男ばっか。
ユリが違う人生でロベルタと同じように娼婦になったら
高級娼婦として店の顔になりそう。
指名も殺到して予約で埋まりつくすだろうな。
イザークはあれだけモテるというのは、やっぱりハンサムだったんだろうか?
イザーク=ハンサムって感じのシーンとかあったっけ?
>>277 一応、ジークフリート役に選ばれているけど。
>>266 ユリといい、アントニーナといい、精神的に満たされないものを感じて育ってきた
女というのは、惚れた男に対する執着がスゴイね。
ミハイルも女難で身を滅ぼした。
>>276 ユリだったら貴族相手の高級娼婦として、社交界に出入りかな?
ttp://www.geocities.jp/coutesans/2.html 高級娼婦というと、日本では、高い金で取引する娼婦という言葉どおりそのままの
イメージがあるが、クルチザンヌはただ多額の金銭を払えばよいという問題ではなく、
自分の恋人となる客は厳選して選んだのである。その客は国王であり、貴族であり、
銀行家や当代一の名を競う音楽家や作家などの芸術家であった。
また、美貌のほかに広い教養と貴婦人に劣らない気品を要求されたクルチザンヌは
自邸に豪華なサロンを開くことによって、上流階級の客を呼び自分がホステス
(女主人)を勤める洗練された社交場を持った。時として、そのサロンに出入り
することは紳士にとって一種の自慢になり、またそこの女主人であるクルチザンヌは
あらゆる羨望の的になった。もっとも、上流階級の貴婦人たちにとっては羨望の
入り混じる妬みという複雑な心境であったのだが・・。
>>275 世渡りが下手なイザークを夫に選ばない賢さはあった
第一次ロシア革命の後、革命家たちが絞首台の上で刑を宣告される儀式(?)
みたいなのをレオたちが見に来ていたけど、あれはアレクを見てユリがどんな
反応をするのかを確かめたかったのかな。
あきらめさせるため?
>>282 ユリがアレクの姿を見てもなにも思い出せないのを見て、ニンマリしてたような…
>>281-
>>283 アレクセイミハイロフに会わせてやらねばって、
言ってたじゃん、レオ。
今生の別れをさせる名目。
>>281 本当に忘れてるのかどうか確かめたかったんじゃないかな。
あのレオはSっぽい。
記憶を失うまでのユリってレオの被虐心を煽る存在だったんだろうね
そういう精神的SMの関係の二人をもっと見たかった気もする。
ヴェーラ、アデール、方向性は違うけど
レオは自分をがしっと持った女性から愛されていたけれど
そんなレオが愛したのは自分がどこにあるかもわからない幼児性丸出しのユリウス
>>287 レオ様がステキすぎるだけに、愛した女のレベルが低すぎるのが納得いかん。
美貌さえあれば、アホの子でも良かったのかと。
私はレオの本妻さんが好きだ。
レオはアデールのどこが気に入らなかったんだろうか。
>>289 何かにつけて「私は皇帝の姪ですのよ」っていうところに
嫌気がさしたとか
あと勝手にヒス起こして自爆するとことか。
アデもアデで女の扱いに慣れてないレオに物足りなさを感じてただろうし。
今までは、かゆいところに手が届く気の利いた男の人達に囲まれてたから。
ヴェーラとクリミアに行っておいで。というレオの言葉も
アデの神経を逆撫でしてたね。
レオ、ラスプーチンを取り巻いてキャアキャア騒いでいる女たちを軽蔑して眺めていたのに、
自分が惚れたのは愚かな女…
>>291 脂粉の臭いただよわせて欲や金に目がくらんでいる女と、そうでない女の違いじゃない?
今でいうスイーツ(笑)が嫌いなんだよ。
愚かアホの子つーが
記憶喪失だしその前から精神的に異常きたしてたんだから
ちょっとは大目にみてあげてくれw
もしかしてあの危うさに惚れたのかもしれない
>>291 レオ様がユリに惹かれたのは決してアホだからでなく、純粋で穢れないユリの魂を愛したからであって、
稀有な存在だからでしょう。
レオはユリの意外性とミステリアスなところに惚れたんじゃないのかな。
男装してロシアに入国して来た美女で、銃弾の傷は今回が初めてではなくて、
反逆者アレクセイ・ミハイロフを追ってきたというし、でも身なりはよくて
フランス語も話せるから下層階級の出身でもなさそうだし、「こいつ何者?」と
思ってただろう。
で、偶然財務長官からユリがアーレンスマイヤ家の子息だということを
知らされて、あまりの意外さに( ゚д゚)ポカーン。
でも記憶喪失になってからはミステリアスじゃなくなったよ。
記憶喪失後の数年後に妹により、気持ちに気づかされたんだったよね。
レオはユリを拷問にかけて身元を吐かせようとは思わなかったんだろうか?
アレクの仲間の革命家である可能性もあるのに。
さすがに女相手にそこまでやるのははばかられた?
>>297 いくらレオでも女にそんなことはできないんじゃないかと。
それともすでにユリが気にいっていたので大目に見たか、
自分の手元に置いておく限りは何もできないからと考えたのか。
>>286 アレクに突き放された後、戻ってきたユリに対して、
「それみたことか、革命の闘士に恋などなんの価値があるものか」
と言ってみたりw
>>271 ロベルタの場合、いい意味でのしたたかさがないんだよね。
アマーリエのように、父の地位を足がかりにして這ってでも社交界に入って
やろうという野心とか、人から笑われないように教養を身につけるとか。
>>263 一部でクラウスに冷たくされたとき、好きだよダーヴィトとかいってダーに
寄りかかっているのを見て、勝手やな〜とオモタヨ。
最初ダーに言い寄られたときには平手打ちをくらわせたのにな。
安息を求めてたユリウスに、最終的にそれを与えてくれた男はヤーコブだったという皮肉
せめてロストフスキーに殺されて欲しかった
>>301 ダーも、「こいつずるいやっちゃな」と思いつつ、
「それでもいっか」と思ってるしな。
ダーヴィトのそういうところが好きだ。
たいていの女は自己中という相場。
それをわかってて男は惚れる。
>>304 「君の都合や泣き言なんかを聞いてくれる者があると思うな」
と厳しくしたかと思えば、ユリがクラウスに冷たくされて泣いているときには
さりげなくそばについていてやる。
大人だね、ダーヴィトは。
>>303 レオがユリに惚れてたからな。
でもあそこで雪の中に倒れているところをロスに見つけられなかったら、ユリは
肺炎と栄養失調で死んでたんだよな。
>>253 「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセン容姿をユリウスの
モデルにしたみたいだけど・・・そのわりにはユリウスの
あつかいが悲惨で可哀想すぎるなw
まだ愛する男に射殺されたアントニーナのほうが幸福に思える。
ゲルトルートに比べたら・・
>>309 「まだ」というよりそうとう幸せだと思う。一緒に死んでくれるほど愛されてるんだし。
(いや、自分は心中したくはないけどw)
いっそのこと、ユリがレオに殺される、という筋書きではどうだろうか。
皇帝からユリの暗殺命令を受けてたんだし。
イザユリよりミハアントのほうが窓で出合ったカップルって感じがする。
最期を見れば。
>>308 そのわりにはってwあくまでモデルだからw
>>313ミハアント
一瞬ミハイルと二部のアントン??と思ってしまった
暇でいいねw↑
前のスレから急に流れるの速くなったけど
漫画見りゃ答えかいてあるじゃんてつっこみたくなるようなことが
質問系で書いてあったり
チラ裏な妄想の書き込みが増えたり
底の浅いカキコが増えた。
過疎ってるよりましというなら何も言わないし
嫌ならスルー汁といわれればそれまでだけど
とりあえずは
みんなもっとよく読もーよw
みんなもっとよく読もーよw
↓
みんなもっとよく原作読もーよw
スマソ
↑
あ〜あ、ベルばらスレから変なのが流れ込んで来ちゃったお
この独特なイチャモンのつけ方、すぐにわかるよ
こういうばばあがいるからベルばらのスレは過疎ちゃうんだお
内容のないスイーツ馬鹿の連投がゴミのようにあふれかえってるより
過疎気味で身のある内容がときどきカキコしてあるほうがずっといいと思う。
とりあえず原作にかかれてる
内容ぐらいは理解しませう。
私は316に同意しますね。
とにかく最近程度が低すぎて、呆れるばかりだったから。
318は妄想癖&頭の悪いの、丸出し。
そんなレス書き込んで恥ずかしくないですか?
おなじやつが何度も書き込んでる。
自演乙。
322 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:08:14 ID:qfG5L2Xn
じゃあ釣られてあげます。ID出しますよ、私は
>>320です。
>>321 何をもって同一人物だと言うのか謎だけど
別に321さんをのことを指して責めてるわけじゃないので
少し落ち着いてねw
>>320 有難う。
324 :
320:2008/05/12(月) 18:11:43 ID:qfG5L2Xn
325 :
316 323:2008/05/12(月) 18:12:03 ID:oZICXNtp
326 :
320:2008/05/12(月) 18:13:35 ID:qfG5L2Xn
>>321 どう?これで自分の馬鹿げた決め付けがわかりましたか?
ね。やっぱり同一人物。ムキになってっやんの!
くっくっくっく。。。
馬鹿じゃね!
>>318>>321 重ね重ね言うけど
別にあなたを特定して言ってるわけじゃないからw
心の琴線に触れてしまったのならごめんね〜
329 :
320:2008/05/12(月) 18:18:25 ID:qfG5L2Xn
>>327 あなたのような人がいるから、ここのレベルが下がっていることがよく解りましたw
乙です。
>>327 ID:oZICXNtp
ID:qfG5L2Xn
眼科行ったほうがいいよ?w
う〜ん、深い、浅いは人それぞれじゃ駄目なのかな?
ここへ来て語りたい人は濃淡あってもうん10年前に書かれた作品への愛や興味が
あってきてるという共通項があるわけなんだし、最近読んだばかりの人もいるだろうし。
誰かの認める一定レベルに達してないと駄目なんて、なんだか悲しい流れだ・・・。
316=320=323
乙枯れ!
お前が精神科池!
お前の書き込みからおかしくなってる事がわからんのか??
真正の阿呆だな。
頭悪杉。手がつけられない馬鹿だわ。
流れがおかしくなったのは318の池沼のカキコからだ件
>>331 たぶんそういう反論もあるだろうと覚悟して書いたよw
よけいな釘刺しごめんね。
ずっと同じやつが自演してる件。
こっちが恥ずかしいよ。
>>331 316 :愛蔵版名無しさん :2008/05/12(月) 14:15:09 ID:???
漫画見りゃ答えかいてあるじゃん
>>336 322 :愛蔵版名無しさん :2008/05/12(月) 18:08:14 ID:qfG5L2Xn
じゃあ釣られてあげます。ID出しますよ、私は
>>320です。
325 :316 323 :2008/05/12(月) 18:12:03 ID:oZICXNtp
>>321 じゃあ私もID出しまーすw
とりっく乙!
すっかり見えてますよ。
自演やめれ!
341 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:36:26 ID:qfG5L2Xn
じゃあ、ID:oZICXNtp と ID:qfG5L2Xn は
これからずっとID出してカキコして別人だって証明してごらんよ!
できない癖に!
見抜かれてるお前の負けだよ。ふふふふ。
343 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:41:01 ID:oZICXNtp
>>336 自演という言葉を先程から頻発してますが
人は罵倒する際に一番言われたくない言葉を相手に投げつけるんだと
どこかで読みました。
あなたが自演したことあるなんて言いませんから
少し落ち着いてね。
無駄な労力使わせてごめんねw
344 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:41:36 ID:qfG5L2Xn
345 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:41:49 ID:oZICXNtp
>>342 どうしたら自演になるのかこっちが知りたいです。
346 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:42:13 ID:qfG5L2Xn
そうそう
347 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:44:17 ID:qfG5L2Xn
じゃあ、これからずっとキャラ名書き込んでいくよ。
まずはアから
アレクセイ
348 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:44:43 ID:oZICXNtp
349 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:45:27 ID:oZICXNtp
350 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:46:01 ID:qfG5L2Xn
351 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:46:47 ID:oZICXNtp
352 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:47:13 ID:qfG5L2Xn
354 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:48:45 ID:qfG5L2Xn
じゃんじゃん書き込む事にした!
カのあと
キッペンベルク
355 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:49:09 ID:qfG5L2Xn
クルツ
356 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:49:30 ID:qfG5L2Xn
ケレンスキー
357 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:50:06 ID:oZICXNtp
ザルツブルクいちまい!
358 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:50:29 ID:oZICXNtp
>>342 344 :愛蔵版名無しさん :2008/05/12(月) 18:41:36 ID:qfG5L2Xn
345 :愛蔵版名無しさん :2008/05/12(月) 18:41:49 ID:oZICXNtp
別のPC、しかも13秒差で次の書きこみは不可能。
よって自演ではない。
スレの皆様、乗っ取り失礼しました。
359 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:52:24 ID:qfG5L2Xn
>>358 なんだ、もう終り?
オル窓しりとり、楽しかった!
360 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:53:55 ID:oZICXNtp
361 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 18:55:13 ID:qfG5L2Xn
>>360 あ、しりとりじゃなかったわwアイウエオ順ねw
347 名前:愛蔵版名無しさん 投稿日:2008/05/12(月) 18:44:17 ID:qfG5L2Xn
じゃあ、これからずっとキャラ名書き込んでいくよ。
まずはアから
アレクセイ
359 名前:愛蔵版名無しさん 投稿日:2008/05/12(月) 18:52:24 ID:qfG5L2Xn
>>358 なんだ、もう終り?
オル窓しりとり、楽しかった!
↑
???
364 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 19:04:18 ID:qfG5L2Xn
>>363 なんだろうね?
それより、向こうさんこそID出すべきだと思わない?
365 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 19:08:48 ID:oZICXNtp
>>364 (シーッw)
自分の身を晒すことができないチキンだから
堂々とやってのける人が羨ましいってことw
もしくは書いてる内容が
心のどこかで根も葉も無い屁理屈だって分かっているけど
認めたくないから。
そろそろ私達も怒られちゃうね。
退散しましょ。
366 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 19:10:49 ID:qfG5L2Xn
ね、コレを見たみなさん、
ほんとに自演じゃないなら、こんなに必死に、
ふたりともが息を合わせて弁解するでしょうか?
他人の書き込みに対して底が浅いだの何だのってケチつけておきながら、
この人のレベルの低くさったら、どうよ。。。くっくっく。。
コレで
ID:oZICXNtp =ID:qfG5L2Xn という事が良〜くご納得頂けたと思います。
ついでにこの人のとんでもないキチガイぶりも御披露いただけましたので、大いに笑わせて頂きました!
釣られて振り回された、哀れなID:oZICXNtp =ID:qfG5L2Xnさんに
ふか〜く同情いたします。
368 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 19:21:36 ID:oZICXNtp
>>367 これはさすがに釣りだと思ってもいいよね?w↑
あとは、367さんの妄想をここにばらまくもよしだけど
私達含め、いい加減スレチだということに気づいてほしい。
>>367 358 :愛蔵版名無しさん :2008/05/12(月) 18:50:29 ID:oZICXNtp
>>342 18:41:36 ID:qfG5L2Xn
18:41:49 ID:oZICXNtp
別のPC、しかも13秒差で次の書きこみは不可能。
よって自演ではない。
スレの皆様、乗っ取り失礼しました。
370 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 19:24:34 ID:qfG5L2Xn
>>367 | Hit!
|
ぱくっ|
/V\
/◎;;;,;,,,,ヽ そんなエサで
_ ム::::(,,゚Д゚)::| 俺様が釣られると思ってんのか!!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
皆様お疲れ様でした。
そろそろ作品について語ってもよろしいでしょうか(涙)?
と言いつつ、D・リーンの映画しか見たことがない「ドクトル・ジバゴ」。
時代的にも重なってるのになぜかオル窓フィルターがかかりにくい一作。
しかし語り手で主役の腹違いの兄、血が冷たい感じが微妙にロストフスキーっぽい気がするのですが。
ヒロインのジュリー・クリスティーも硬質な美貌が同時代のドミニク・サンダ同様
少しだけユリにかぶせられるかな?
ID:oZICXNtp = D:qfG5L2Xn
あれ?まだいたの?
退散したんじゃなかったっけ??
どこまでも自分を棚に上げて物を言うタイプの人だね。
おまけに超負けず嫌い。プッ。。。
釣られて踊りまくったのが、そーとー悔しいみたいね〜。
書けば書く程、ID:oZICXNtp =ID:qfG5L2Xn を証明してるって事が
わからないみたいね。
かなりの馬鹿だわ。
373 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/12(月) 19:33:07 ID:qfG5L2Xn
>>371 (大変失礼いたしましたw)
雑踏の中でラーラの後姿を見つけて後を追おうとして、ジバゴは発作を起こして死ぬんだったっけ。
辛い。
>>372 358 :愛蔵版名無しさん :2008/05/12(月) 18:50:29 ID:oZICXNtp
>>342 18:41:36 ID:qfG5L2Xn
18:41:49 ID:oZICXNtp
別のPC、しかも13秒差で次の書きこみは不可能。
よって自演ではない。
スレの皆様、乗っ取り失礼しました。
>>371>>373 キーラナイトレイの最新版は見ました。
ロシア映画でフィルターかけられるものは今のところ無いです。
ラーラを強姦したオサーンにウスチノフフィルターw
浅い意見でもいい。醜い罵り合いよりは。
「ウスチノフて誰?」とかそういう無邪気なレスの方がなんぼか楽しい。
373=374
↑まだやってるよ(大笑い)
ね〜こんな人がこのスレに常駐してるって、
ちょ〜〜恥ずかしくな〜い???
どんなにまともなうんちく語ったって空しいだけだよな。
>>375 >ロシア映画でフィルターかけられるものは今のところ無いです。
私達の頭の中にはむしろオル窓フィルターがかかり過ぎなのかもしれないw。
ロシア映画じゃないと思うけど「黒い瞳」ってチェーホフ原作での映画、
主役のマストロヤンニがイタリア人が遊びのつもりだったロシア人人妻に本気になって
ロシアの片田舎までおっかけてく皮肉の利いた話。ロシアの美しい大地が印象的だった。
オル窓ではシベリアの大地しか出てこなかったけど、やはりロシアといえば大地、
都会のレーゲンスブルグやウィーンとは違う描写も欲しかった。
>>379 それはいいこと聞いた!
景色、軍服だけでもフィルターかけられればよしだよね!
白き大地、白樺、ソリ。
バイオリンってかなり小さいものなんですね。
クラウスが持てばおもちゃみたいだったんだろうなぁ〜
レオニードが持てば、さらに・・・
>>382 アレクが、ユリを捨てたあとモスクワへ橇で行くシーンは良かった・・・。
ユリウス、俺をもう追うな・・・。に始まるセリフ。
アレクの3部一番の見せ所だったかも。
あそこがかっこよかったから、その前の置き去りシーンも少し帳消しになってしまった。
>>384 アレクとユリのすれ違いだね。
アレクはまさかユリが自分を追ってきているなんて思わず
でも、その情熱に感動もし、辛い気持ちでユリを断ち切ったんだろう。
命の危険をはかりにかければ、その場で憲兵に襲われる>危険な運動にユリを巻き込む
だったんだと思うけど
記憶喪失のドラマを作り出すにはユリを建物から落とす必要があったからね。
カキコに w を付ける人は要注意!
>>388 レオは1回だけだった。かっこ良かったが。
>>385 今考えるといろんな意味で仕方の無かった展開。
でも当時あれを描けた池田理代子は凄かったと思う。
あれだけハイテンションな恋物語でヒーローがヒロインをあっさり見捨てる。
普通書けない。作者の力量があの時は凄かったんですね。
読んでびっくりはしたけど、後半みたいに萎え系のびっくりじゃなかった。
>>389 3部のユリ妊娠まではまだ救いがあったよね。
死産まではユリを酷い目にあわせながらも
御大からの偏愛のようなものがまだ感じられた。
あくまで私見です。
クラウスがロシアへ帰ってしまった後、イザが、
「ぼくでは、クラウスのかわりになれないかもしれないが、どんなことでも
できる男になれるよ」
といっていたっけ。
ユリもロベルタがイザにすがりついて泣いていたときには嫉妬していたけど、
結局イザではクラウスの代わりにはならなかった。
>>392 心意気はあったと思う。
でも劇でのユリの発言に、クラウスに敗北宣言・・・
常に守ろうという意志はあったが、
それをはるかに上回るユリを取り巻くトラブルの数々に、ほんとうに疲れてしまったんだと思う。
>>393 17歳だもんね・・・。それにユリの背負ってるものったら大人だって支えきれ無さそう。
でも御大があんな事にならなければ、もしかして4部では「ぼくでは、クラウスのかわりになれないかもしれないが、どんなことでも
できる男になれるよ」を果たすイザが見れたのかしら。
>>394 4部ではイザも心の傷(指が動かない)を背負っていたからなあ…
それでも聖ゼバスチアンでユリにピアノを弾かせたりして、記憶を取り戻す
手助けをしたりしていたけどね。
話が変わってすみません。
>>387 馬に乗ってる扉絵とか橇のこと思い出して、ちょっと思ったのは
アレクの魅力って「移動/越境」とか「疾走」のイメージにあったのかな・・・。
乗り物に乗ってる時とか走ってる時のアレク(クラウス)ってかっこいい。
ユリウスの手引いてワルハラに逃げる時とかボートシーンとか、汽車に乗ってて
飛び降りるとか・・・。
前の方のスレにもあったけど「すりぬけてく」感じ。いや、駆け抜けてくって感じなのかしら。
いや、追いつけない?
シベリア以後のアレクがぱっとしないのは「止まっちゃった」感があるからなのかな。
成熟したというより。うーん。まとまらなくてすみません。
>>396 確かに恋愛さしおいて、一つのものを追い続けるクラウスは
カッコいいね。
読者側から見ても手の届かない感じがよかった。
初雪とともに…あんなにもみごとにすべてを断ち切って、流血と死の危険が
待つ祖国へ…祖国へ…ぼくの思いなどは遠く及びもつかなかったのだ…
そういえば3部で2度目に再会した時、ユリはアレクの車を馬で停めちゃったんだ!
だからだったのか!意識的にじゃなかったけど、体当たりで
アレクの疾走を止めて、やっとつかまえる事ができたんだな。
いやいやよく出来てるよ!
アレクの魅力が疾走なら、レオの魅力はサド目。
あと黒髪のレオと金髪のユリは色彩的に良かったな。
君は光、僕は影
レオ=剛、ユリ=柔
>>399さんの書き込みに気づかされた!
一部でも馬に乗って走る汽車からクラウスを降ろした!
日本人キャストでドラマにするなら
アレクセイ=長瀬智也
ダーヴィト=西原章介
イザーク=草薙剛
モーリッツ=木村拓也
レオニード=内野聖陽・浅野忠信
アデール=真矢みき
アナスタシア=壇れい
ロストフスキー=北村一輝
ヴェーラ=天海裕希
ズボフスキー=船越英一郎
ガリーナ=貫地谷しほり
絶対イヤ
イザークのくさなぎはちょっとかわいそうかなw
美男設定なんだよね?それじゃイザークを松本潤か福士誠治あたりでどう?
もちろん遊び妄想で。
>>387 これ扉絵じゃなくて月セブに付いたポスターだったとオモ
>>405 オエーッ。。。。。。キモイッ。。。。。
あたしも絶対ヤダ。
どーいう感性してんだよ!
くだらないこと書くなよ!
>>405 ユリがいないのが最後の良心かw
しかし最悪なキャストだな。
>>397 人は手が届かねばこそ憧れ、叶わねばこそ夢み…
ユリウスのモデルのビョルン・アンドレセンって木原敏江先生の「摩利と新語」
の摩利のモデルにもなった人だったけか?
当時、流行ってたのかな
×新語→○新吾
ゲルトルート好きだった。
アナスタシアもシューラも、アレクに手が届かないからあれほど執着したのかな。
アルラウネも、いつかアレクが自分のもとから巣立っていくことを恐れて
いらだっていた。
シューラはアレクの革命の思想までを取り入れる覚悟はできなかった。
>>416 アレクと再会したとき、
「あなたを理解したいの。あなたと一緒の道を歩いていきたいの」
と言っていたが。
アレクの革命の思想までを取り入れる覚悟はできてなかったのは
ユリ
一部の、ユリに恋して苦悩しているイザは魅力的だった。
「あなたにはかないません。ユリウスが見ているのはあなただけだ」
「いってしまおうか…いってしまおうか…ぼくがほしいのはきみだ…」
シューラは
アレクが愛してたのがアナスタシアならあんなにかわらなかったのにね
>>418 覚悟どうこう以前に革命なんてまったく眼中にないよ、ユリ。
反政府活動でアレクが自分をかまってくれないのも、仕事と私とどっちが大事?程度の感覚。
>>397 クラウスがユリをフォン・ベーリンガー邸に置いて帰るシーンでは、森鴎外の
『舞姫』を思い出してしまった。
あれも愛する女性をあきらめて祖国へ帰る男の話だけどね。
舞姫同意
明治の日本人留学生たちは、
「祖国のためにヨーロッパで学んだ進んだ学問を持ち帰らねば!」
という思いに燃えていたんだろうな。
そのために私生活を犠牲にした者もいたんだろう。
明治の日本人留学生たちが
日本より先進国の欧米の方に永住することを選んだら
その後の日本の発展はなかったかもね。
>>422 舞姫か・・・。考えた事無かったけど確かに。
森林太郎の場合には「家」っていうのも大きかったと思うけど。
そういえば実際には女性、日本まで追いかけてきたんだよね。
神田精養軒で話し合って帰ってもらったのかな?
でもその後も文通はしてて、森は死ぬ前にそれを焼いてもらったんだよね・・・。
ユリもそれぐらい聞き分けがあれば・・・。
>>426 でもユリがアレクをあきらめてドイツに帰ったとしても、どのみちヤーコプに
殺されるという末路がまっているんだよな。
>>420 シューラはユリになら勝てると思ったんだろうか?
>>427 でも物語的に納得できる殺され方ならそれでも良かった。
私はずっと3部後半以降は作者が話の手綱を離しちゃったんだと
思ってたけど、アレクのおばあ様の死に方に関しては
あれは最初からそういう設定だったんだなと思えてきた。
だから御大が本当に最初からユリがヤーコプに殺される結末で考えてたなら、
もっと読者を納得させて欲しかったな。
あんな風に力無くなげやりに殺されるんじゃなくて
ユリウスがヤーコプの痛みや哀しさも引き受けて一緒に連れて行く、
浄化されるようなラストにしてくれたらよかったのに。
>ヤーコプの痛みや哀しさも引き受けて
ヤーコプはアネロッテの死後は復讐の鬼と化して、もはやそういう人間らしい
感情もなくなっていたかもしれないな。
ユリはアレクの死後は精神的には死んだも同じだったから。
せめてユリをレナーテのように愛する男と一緒に死なせてやりたかったな。
二人一緒にいるところを憲兵に射殺されるとか。
そうですよね。
あの4部なら別にユリをドイツで死なす必然性は無かったような気すらしてきました・・・。
妄想系なら、夫の復讐のためレオを撃ち、返り討ちにあって死ぬっていうのでも可だ。
すいません、書いてて空しいです。
>御大が本当に最初からユリがヤーコプに殺される結末で考えてたなら
考えてたお
公認FCの一部の人には結構早いうちにバラしちゃった
ただあぼーんの仕方はオル窓から落とそうとかいろいろ案はあったらし
>>433 ユリを川に突き落とさせたのはアレクの死に様とかぶらせるためだろうね。
アデール夫人と夫婦喧嘩した後、コンスタンチンに、
「ぼくならあなたをこんな思いをさせはしない。もっと身分にふさわしい
幸福をあたえてあげられただろうに…」
といわれて青ざめて手が震えていたが、さすがのレオも屈辱感を感じていたのかねえ?
>>429 >浄化されるようなラスト
校長先生の死のほうが浄化されるような死だったな。
「愛はすべての憎しみに勝る」と。
ヨーゼフってだあれ。。。。????
あと、エレオノーレもだあれ???
フーリエはまじでわからなかった
ゲオルクスターラー、て誰だったっけ???
441 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/14(水) 20:55:53 ID:Daw71Knw
5巻の終わりで、火事のせいで結った髪が乱れたレナーテは、第3部の髪が
伸びたユリに似ていると思った。
>>440 www
ヴィルクリヒとレナーテが、若き日の「恋の形見」として、生涯身につけていた、ペンダントの名前。
(南スラヴ地方で伝承される聖人ゲオルクが、シレナ湖の龍を退治する姿が彫られたコイン。お守りとして珍重)
―大辞典より―
>>435 公衆の面前であんなアホ男にコケにされたわけだからねえ。
アデールもレオへの気持ちに気づいてからは感じよくなったけど
最初の頃は相当に意地悪で浅はかだった。
リュド:「それにあの人が…兄上の姿が見えないと不安がるから……」
レオ:「聞いていたのか…大丈夫だ。わたしはどこへもいかない」
記憶喪失になってからずっとこんな調子だったのかな。レオもよく疲れなかったな。
>>443 意地悪と言うより意地っ張り
みたされなさから妹を中傷してレオを困らせようとした
クラウスは自分がロシアに行った後、イザがユリを守ってやるように言っていたけど、
イザには少し荷が重かったのかな。
伝説なんかを打ち負かす愛の真実があれば勇気がすべてをみちびいてくれる、って。
今日全部読み終わった
なんかテンション下がったまま終わったのがすごく残念
一部の勢いが持続したままならすごい傑作になりそうだったのに
でも展開や結末自体に不満はないな(少数派
途中で心理描写が劣化したのが残念だけど
あんなに魅力的なキャラがいっぱいいるのに革命の描き方がものたりない
ベルばらより丁寧に書き込まれてるのにベルバラの方が盛り上がったなあ
ベルばらはキャラ達の死に際が
短い生涯だけどしきってるからね。
オル窓キャラの死に際は全員じゃないけど無念さが漂う。
間違えた!ベルキャラの死に際は短い生涯だけど満足しきってる、
と書きたかった。
死んで本望、っぽい人
・ヴィルクリヒ先生とレナーテ
・アントニーナとミハイル
他にいる?
>>450 ロベルタも死ぬとき満たされた顔をしていたような。
ロベルタって、あんなに愛したイザークと結婚できて
子供まで産めたんだから、とっても幸せな人だと思う。
あの身の上では普通はまともな結婚なんてとても出来ないのに、、、
窓カプで満たされた死に際:ヘルマン&レナ、フランツ&マルビ
満たされなかった死に際:アレク&ユリ、
ユリの諸悪の根源になったレナーテがあんな死に様というのは不公平な
感じがする。
第4部冒頭でイザークがロベルタを(知恵浅く愚かではあったが、
愛することに類まれな才能があった)とか何とか思い出していて、
まあ確かに知恵浅く愚かなんだけど、お前が言うなと思った。
イザークは自分のことも人のことも見えてないよ。
見えてるのはピアノのことだけだよ。
>知恵浅く愚か
って酷い言葉だな。
>愛することに類まれな才能があった
だから結婚してやったみたいな感じがにじみ出てるぞイザーク。
自分がどれほどロベルタを愛してるかは一切語ってない
結局愛してなかったんだわな。
同情婚だから
>>455 >お前が言うな
素晴らしきツッコミ。ほんとイザってダメ人間の癖に、上から目線。
>>460 という、上から目線。
以下、くだらないからループ禁止。
「知恵浅く」じゃなくて「思慮浅く」じゃなかった?
まあどっちにしてもお前が言うなだが
イザ自身、たったひとりの女さえ幸せにしてやれなかった、こんな男だ、
みんなぼくの力が足りなかったんだと回想していたけど。
>>461 という、上から目線。
以下、くだらないからループ禁止。
ロベルタを幸せにして「やりたかった」んだろうけど
無我夢中で愛してたら身売りした時
殺したかそれでも一緒にいたかどっちかだろうな。
結局は見捨てたんだよ。
466 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/16(金) 20:58:38 ID:lCBpXn0q
アレクやレオはユリのことを見下すようなことはいっていないよな。
それどころか、宿命の恋の伝説を打ち破ることができなかったおれの無能な
愛を許してくれといっていた。
>>453 >窓カプで満たされた死に際:→フランツ&マルビ
(゚Д゚)ハァ?
↑
まーたベルスレから変なのが流れこんできちゃったお。
巣にカエレ(゜∀゚)
>>468 453本人か?
フランツとマルヴィータのどこが満たされた死に際なんだよ。
おまえ読解力ないだろ?てゆーかまともに読んでないだろ?
また変なのキタ
幼稚園児の集まりw
>>466 女ならまだしも窓の伝説に振り回される男って魅力感じない。
イザークも窓での出会いに拘っていたし。
あくまで伝説なのにね。
477 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/17(土) 00:16:58 ID:ZN7fEvPC
>>466 アレクもレオもユリを、一人前の大人の女としては扱ってなかったけどね。
記憶を失くしてからのユリは幼児っぽかったから
アレクは革命の思想を妻のユリに教えることもしなかったし
レオは情勢がやばくなってきたら、皇帝の隠し財産の鍵を握る存在のユリに
その事実を隠したまま国に帰してあげようとしたし。
一部では漢なユリが、ロシアに行ってからは保護されて守られるだけの女になっちゃった。
荒らしにかまうのはやめてください>< お願いします。
>>477 私も「一人前の女」として扱ってないところが納得できない。
きれいな顔と、幼児のいたいけさ以外取り柄ナシなのに
愛されてるっていうのが、愛玩動物みたいで、かえって悲しい。
革命って搾取されるものたちが、搾取する側を倒すのが理念でしょうに
アルラウネは実業家ウスチノフ父娘に援助受けることをなんとも思ってなさげで
シューラがアレクに好意を持ってるのを利用して、ウスチノフの財力を利用する気満々だし
アレクは革命のためシベリア送りになって、まさに命がけで戦ってるけど
ユリが妊娠すると、おばあさまの屋敷にユリを預けて貴族的な生活をさせる。
レオは皇帝が革命に毅然と立ち向かわないからって、まだ皇帝一家が生きてるのに
あれほど忠誠を誓った皇帝の行く末を守ろうともせずあっさり自殺してしまう。
ユリはアネロッテを殺した業でヤーコプに殺されるけど
ヤーコプだって人を殺してきただろうに、彼は罰を受けないまま。
なんか、4部って破綻してる。
>>480 >きれいな顔と、幼児のいたいけさ以外取り柄ナシなのに
レオ様がユリに惹かれたのは決してアホだからでなく、純粋で穢れないユリの魂を愛したからであって、
稀有な存在だからでしょう。
>>481 アルラウネは実はウスチノフ家に頼るふりして利用するつもりだったとか?
>>482 ヴェーラもアデールも方向性は違うけど
自分をしっかり持った腹の据わったタイプだから
自分っていうのが全くないユリが新鮮だったのかもね。
>>484 ユリはアデールと違って、
弟リュドミールのことも大切にしてくれた。
>>481 ヤーコプが人殺したのはユリが最初では?
>>481 >ユリが妊娠すると、おばあさまの屋敷にユリを預けて貴族的な生活をさせる。
医者なんか来ないと言われた。
自宅にいても、いずれユリの病態は悪化するだけだっただろうし、
苦渋の選択をした結果、なすすべもなく実家にユリを。
まずはユリの命を助けるのが目的だったから。
ユリの命>革命の闘士としての矜持
この選択ができたんなら
レオに勧められたように、二人で亡命でもすればよかったのに
アレクはイザークと同じで人の忠告に耳を貸さないのね。
>>488 花の香の漂うパリ郊外のアパルトマンとかねw
>>486 アーレンスマイヤ家当主とその夫人
殺害を計画したのはアネロッテだけど
実行犯はヤーコプじゃあ?
>>486 作中ではそうなんだけど、
アネロッテの手先となって、色々と後ろ暗いことがありそう。
>>484 記憶を失う前のユリはものすごい意志の強さを持っていたと思うが?
ヴェーラはともかくアデールに「しっかりした自分」なんかなかったと思う。
贅沢なお姫様で流されていただけなのにそれすら気づいてなかった。
全体としてみるとその愚かさも魅力的だけどね。
もともと無理して強い男の子を演じてただけで
本当は誰かにすがりつかないと生きていけないくらい弱い女だと思う
1部でも最初のほうで一人でめそめそ泣いてたし
1巻でいちはやくイザークの才能を見抜いたユリは、決して頭は悪くないほうだと
思うけどね。
ぼくたちはただのたたき台だとがくぜんとめざめる日がやがてこようといっていた。
少なくともロベルタのような完全DQNではない。
ただ、いかんせん、もともと精神的にもろいところへ何重も悲劇が重なって
おかしくなってしまったんだろうな。
>>481 アルラウネはメンシェビキだから、皇帝を倒すためには(一時的にでも)資本家との
共闘が必要だと考えていたのでは?
アレクにそれはなれあいじゃないかといわれて、
「いいわ…あなたはまだまだ勉強がたりないのよアレクセイ」
と答えていた。
ロベルタは完全DQNじゃないよ
精神的に強いしあんな育ち方してるのに善人じゃないか。
>>477 ユリ自身が、そういう愛され方を望んでいたからでは。
あと、レオもアレクも仕事面では苦労が多かったけど、ユリの存在が一種の
「癒し」になっていたのかな。
>>495 アルラウネの言ってることは真実だけどね。
革命家だってご飯食べなきゃいけないし
アジビラ作るのも、武器買うのもお金が必要で
その費用は革命家たちのポケットマネーでは賄えない。
資金源となる存在が必要。
資本家とつるんでいたのはメンシェビキに限らず
アレクが知らなかった(劇中で描かれなかった)だけで
ボリシェビキも他の資本家とつるんでいたんじゃないかなあ。
>>477 >保護されて守られるだけの女
でもそんな女に惚れる男がいるんだよなあ…
>>455 イザークはアマーリエのことも、
「さびしがりやなんだ…あの人はとても…誇りが高くて意地っ張りで…
そのくせぼくに甘えていたいんだ」
と言っていたっけ。
>>499 レオ様がユリに惹かれたのは決してアホだからでなく、純粋で穢れないユリの魂を愛したからであって、
稀有な存在だからでしょう。
アホになったせいで、純粋で穢れなく見えるだけなんだがな
愚かではないでしょう?
悪知恵が働くタイプ
>>502 一部のユリも、純粋で穢れなく見えたよ〜
ピアノの問題で、イザやクラウスに食ってかかるところとか。
「君らが欲しかったのは聴衆の魂でもなく最高の演奏の瞬間でもなく、ただ
りっぱな入れ物だったのか?」
>>505 純粋で穢れない魂の持ち主にしては
性別詐称
ゲルトルートの自分への好意を利用
母を守るためとはいえ殺人
イザークのピアノの才能を見出しながら、クラウスと組むことに嫉妬
>>505追加
自分に優しくしてくれた
ダーヴィト、ゲルトルートに性別詐称がバレたと思い殺意を抱く
>>477>>480 カーニヴァルのとき、クラウスがユリに、
「ばかやろうこの…!!けがはなかったか!?なにをされたおい傷はなんとも
なかったか!?」
「ばかめが…よくも心配させやがってこいつ……」
と言ってたよね。ユリには男に放っておけないと思わせる何かがあるのかも。
>>506に同意。
本人だけが悪いわけではなく、「仕方なく、やむを得ず」であるとはいえ
邪悪な才能はかなりあると思う。ある意味それも魅力ではあった。
御大にいわせると、ユリは繊細で良心が非常に強い、だから狂気に逃げて
しまうのだとか。
>>506 マリバル姉さまがもしレナーテを撃ち殺していたら、姉妹そろって殺人者に
なっていたんだよな。
>>509 それがクラウスの言う「血のにおい」なんだろな。
生理中なのかと思ってた「血のにおい」
ロシア篇では「背筋を寒くさせるような妖気」がなくなったなあ >ユリ
三部では記憶喪失になる前から一部の妖気が消えてた。
最初なんか上京してきた娘ッ子みたいで
すぐ群集に巻き込まれて撃たれるなんてドジ。
ヘタしたらあそこで死んでる。
レオが「きみをここへ運んできたのはわたしの部下だ」
と言ってたがロストフスキーの事かな、
だったらユリはロスに二度命を救われてる。
ユリウスは入国した時から怪しまれて、スパイとして後をつけられてたんじゃない?
こんなご時世に若い娘がドイツから一人で…なんて
シューラの父ちゃんの記憶力に脱帽
作の最後の頃、バルバラ姉さんはいったい何歳になってたのだろう?
ユリは人生の半分ぐらいは、精神を病んでしまってたよね?記憶喪失含め。
>>516 ユリはもしユスーポフ家の人々と出会わなければ、クラウスのもとにたどりつく
こともできなくて、辱めを受けて死んでいたのかな。
>>518 父ちゃんの物覚えがいいというより、それほどユリが目立ったって事じゃないかな。
ビョルン・アンドレセンばりの美形が中央線に乗ってたら、そら私も覚えるわ。w
そら日本だったら目立つだろうけど
>>487-488 苦渋の選択だったことはわかるけど、だからっておばあさまに縋るのは見苦しい。
革命の闘士としての矜持以前に、私は恥の問題だと思ったな。
だってアレクは育ててくれたおばあさまを裏切って失望させて散々親不孝したわけで。
おばあさまはロシア貴族として誇り高く生きて家を守ってきたのにそれを孫息子にめちゃくちゃにされて。
もしもロシアに連座の刑があったら間違いなくおばあさまは死刑か流刑になってる。
幸いロシアにはそれはなかったけど貴族仲間からはきっとのけ者にされて冷たい目でみられて
辛い思いしてたと思うよ。
それだけのことやった以上、おばあさまの申し訳ないと少しでも思ったら
いくら妻の命かかってるからって頼れるものじゃないと思う。
自分のほうは散々裏切り行為しておいて、おばあさまには肉親の情を求めるなんて勝手すぎる。
自分の兄を売った裏切り者を恥知らず呼ばわりしてたけど、自分だって肉親裏切ってるじゃん。
思想が違ったから仕方ないと思ってるかもしれないけど、裏切った以上、もう頼りにしないのはせめてもの良心だと思う
>>524 民衆のため何もかも投げ打って頑張ってるつもりが、
民衆によるおばあさまの惨殺という、手痛いしっぺ返し。
バカアレクの甘えと見苦しい行動は、立派に実を結んでしまったわけですね。
おばあさまがただひたすらにお気の毒。
やっぱりアレクは革命家には向いていなかったのかも名。
エーゲノルフ教授がドミに革命思想なんか吹き込まず、普通の貴族の子弟として
育っていたらアナスタシアみたいに世界中をコンサートで回っていたりして。
そんでもって同じくピアニストとして大成していたイザと知り合うとか。
>>481 ユリが子供を死産した後、ヴェーラとロスがユリを訪ねに行かなかったら、
レオの計画がケレンスキーにバレることもなかったのに。
528 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/18(日) 20:13:48 ID:np6qTESZ
>>516 レーゲンスブルグでカーニバルの時に
クラウス=アレクを追ってきたロシア人たちに
巻き添えで肩を狙撃されたんだから、アレクがロシアでは
お尋ね者だとわかりそうなものなのに
保護されたユスーポフ邸では
レオに「アレクセイ・ミハイロフって知らない?」と質問するアホさ。
アホでKYでイザークに迷惑かけまくったロベルタみたいなユリにがっかり。
ユリは第1部で「血の日曜日事件」のニュースを聞いた後、クラウスのことが
心配で校長先生にまですがっていたけど、あのときイザがとめずにそのまま
ついていっていたら、校長先生に殺されていたんだろうか。
>524
おっしゃることはよくわかりますよ。
でも、それってドミ兄には当てはまるけど、14歳のアレクは知らないうちに
巻き込まれていたんじゃなかったっけ?
ほら、ドミ兄が「弟は関係ない!」って叫んでいたように思うが・・・
>>572 ヴェーラだけならまだしもなんでロスも行ったのか不思議
護衛なら違うのに行かせたらいいのに。
572に期待
>>525 まさにおっしゃるとおり
アレクが凄いのはおばあさまを惨殺されておいてまだ革命やめなかったこと
いくらなんでもあんな目に合わせてしまったら
おばあさまへの罪悪感と民衆に対する恨みで
革命なんてほうり出すのがまともな人間だと思うな
>>531 当時のアレクは確かにまだ未成年でした。
でも兄がやっていることが国や皇帝に対する反逆罪ということは重々承知してました。
知った上で兄の思想に同意していずれは革命運動することにも決意してました。
14歳なら反逆罪がどんなものでばれたら自分のみならず家族がどうなるかは十分理解できる年齢です。
ドミが弟は関係ないと叫んだのは単純に弟をかばっただけです。
いくら実行犯ではないとはいえ自分の意志で仲間になった以上、責任がないとはいえません。
>>534 アレクの革命への思いは、アナスタシアのアレクへの思いと同じで、もはや
新興宗教の域に達している。
ユリが、
「おばあさまやオークネフを守ることもできなかったのにぼくだけこんなふうに
生き残って…アレクセイにあやまりたいんだ」
といっていたのに、アレクがおばあさまにたいする申し訳ない思いを吐露する
場面がないのにひいた。
それどころか、ユリからの手紙を読んで、
「ユリウス!!おまえ…ああ無事でいてくれたのか…!!」
と涙ぐんで喜んでいる。
アレクたちと同時代のロシアを描いた
トルストインの『復活』に
アナスタシアみたいな美人の名門貴族の女性が
革命運動に参加して他人の無実の罪まで被って流刑になるんだけど
彼女のことを「慈善というスポーツに熱中してるだけ」という一文があった。
アレクも、アナスタシアも、似たようなものかも。
ケレンスキーがアレクのことを、女の情に心を動かされたらそのときがきさまの
最期だといっているが、
実際ユリへの情のためにおばあさまも、果ては自分自身の命まで落とすことになった。
そうは言ってもさ、
アレクが革命家としての筋を通し、結果として栄養失調&肺炎プラス妊婦のユリを死なせたら
それはそれでイヤだなあ。
正気を失ったままブサイクな下男に首絞められて死ぬよりマシかも
>>539 愛する男の腕に抱かれながら死んだのなら、それなりに幸福な死に方かも。
どのみちアレクは叩かれまくるがなw
でもユリもアレクが革命家ってのしってて同志になって役にたつとかいう考えはなく
単純に恋愛感情だけでついてきてるからね。惚れたはれただけで一緒になる相手じゃないよ。
そういう点では覚悟が足りない。
アレクも一緒に戦うことができない女とわかってて突き放さなかったんだから同罪
遅かれ早かれ不幸になるのはわかっていたんだから最初に再会したときにきっぱりふるべきだった。
そうすればおばあさまは死なずユリだって悲惨な思いせずに住んだわけだ。
要するに革命と恋愛なんて両立できないんだから一時の感情に流されるなってことだね
>>543 アレクも最初はユリをドイツへ送り返すつもりだったんだけどね。
ガリーナの死と、ズボさんの言葉で気が変わった。
>一時の感情に流されるなってことだね
レオもその点では一貫性を欠いているような。アレクが亡命しなかったことを
知って、
「ユリウス…これでとうとうわたしとおまえは完全に敵同士になるというわけか…
はじめておまえがこの家にあらわれたときと同じように…」
と覚悟を決めておきながら、皇帝からユリを暗殺するように命令されてもそれが
できない。
ユリが子供を死産した後、ヴェーラとロスを見舞いに行かせたせいでクーデター
計画がケレンスキーにばれるし。
つまり作者に一貫性がない
レオに対して「はなさないで…」といったユリが、
モーリッツに対して「拒まないで…私を拒まないで…」といったマルヴィーダ
とかぶる。
おまえら「窓」で出会った男のことを忘れたのかYO!
ユリはがっつり記憶喪失だから忘れてるYO!
>>548 でもオペラ劇場で爆弾を投げつけられた後、馬車の中でアレクの名前を
呼んでいたじゃん。
やっぱり無意識の部分では気になっていたのでは?
アレクの革命への傾倒度は、本来の目的とか、内容とか、正当性とか
そういうのは置いといて、「逝っちゃってる」っぷりだけで言えば
連合赤軍なんかと変わらないと思う。鼻持ちならない狂った自己陶酔。
この作品の登場人物は、恋愛・音楽・革命・ロマノフ王朝と、なにかに
自己陶酔するタイプの人間が多いな。
>>552 そう考えると全ての謎や疑問が解けるw
所詮、一人の女性の脳内で作られた世界なんだと。
それにワクワクイライラハラハラドキドキウットリさせられたがな
>>535>>550 すごく納得できた。
オウム信者が家族不幸にされてもまだ目が冷めない心理状況みたいなものだね
結局自分の自己陶酔のために祖母も妻も娘も死亡・廃人寸前になっちゃって
その見返りにロシアが良くなるならまだしも、反対にアレクたちのせいでスターリン独裁という
ロシア史上最悪の政治基盤作っちゃったわけだしね。
結果が全てじゃないけど、ヒットラーに匹敵する屑生んだ以上、ただの独善思想だったとしか・・。
エカテリーナ陛下は権力に貪欲な悪女だけど、その点アレクよりよっぽど空気読んでる。
なんだかんだいって結果だしてるもん。
>>555 エカテリーナはかつての恋人だったスタニスワフのことも突き放している。
グリゴーリー・オルローフにも政治に口出しさせず、役立たずになったら
あっさり切り捨てて。
ポチョムキンがプラトン・ズーボフに敗れて去る場面は魅力的だったな。
この漫画でいちばん建設的なことをやった人はカタリーナかな?
看護婦の道を選んで、大勢の人の命を救った。
4部のラスト、
青春時代に一度は夢中になったユリが絞殺されて川に流されたのに
「すばらしい青春時代だったな」
「ああ」
と称えあうイザとダー。
ここまで残酷なラストって見たことない。
ヒロインが死んだことを誰かが悲しむ描写が一切ないってひどすぎるよな
あのラストシーンは皮肉のつもりかな
>>556 >>グリゴーリー・オルローフにも政治に口出しさせず
そこが女帝陛下の長所なんだよね
どんなに寵愛している愛人(しかもクーデター功労者)でも
恋愛と政治はきっちり区別。
晩年はプラトンに権力あたえちゃったけどありゃ老人ボケみたいなものだから除外。
ポチョムキンの「このポチョムキンがあの青二才に負けたのだ」はグッとくるシーンだね。
公私共に寵愛された彼にも去るときがあるってのがリアルだった。
>>559 ダーが1Pまるまる使って哲学的な語りしてるのが悲しむ描写だと私は思っていた
>>561 ダーの語りはユリの死に対する悲しみといった部分的なものじゃなくて
オル窓という物語全体の総括とでも言うべきものだと思う
つーかイザもダーもまだユリの死を知らないか、もしくはある程度時間が経って
ふっきれたんじゃないのかな。
>>560 そこんとこは漫画の演出的にオルローフをみじめな負け犬にしてあるけど
実際は他に作ってた恋人と結婚させてやって、それなりの報酬を与えてから縁切ってる。
オルローフに限らず別れた愛人たちは放り捨てるんじゃなく、ちゃんと見返り与えてやってるね。
スタニスワフ・ポニャトフスキがいい年こいて、
「ポーランドの玉座など欲しくはない、エカテリーナあなたの褥に戻りたいのだ」
といっているのはおかしかった。
夢みる乙女じゃあるまいし。
話が戻って恐縮だけど、アレクはドミトリーの貴族的自由主義の上に
なりたった革命活動に、兄の影響下で入って、一生その影響下にいたとしか思えない。
その後、本当に自分の思想でバリバリの共産主義者になった感は無し、もともと
ミハイル達みたいに貧苦や困窮を舐めてたわけでもない。
ユリに「俺達が誰と闘ってると思ってるんだ!」ってとこがあったけど
それなら自分こそ革命後はお祖母様の命や財産はどうなると思ってたんだろう。
妻子を実家に預けるなんて、革命から足を洗って、仲間に追われる覚悟が
必要なくらいの裏切り行為って気もします・・・。
>>552 >>553 と考えれば、まあ納得・・・って、いやいやそれではここに来てまで語る意味が〜。
>>558 >>559 >>560 >>562 1部の終わりから転載したダーの語りはオル窓のテーマっていうか
通低音であるんだろうけど、ユリの死に方がどうあれ、
でもやはりあそこは、愛なんてしょせん幻想かもしれない・・・
「でも、だからこそ」素晴らしい青春だった、
精一杯人を愛した少年時代だったという事をうたいあげてほしかった。
そしてそれに必要なイザークの再生の描写が抜けてしまってるのが
つくづく悲しい。
あと6Pぐらいあれば可能だったのかな?
長文すいません・・・。
アレクはイザやダーにはぜんぜん嫉妬していなかったよね。
かえってイザには、お前が彼女を守ってやるんだ、俺がいなくなった後もずっと、
みたいなことをいっていた。
それが第3部でユリが「レオニード、レオニード」といったときにはテーブルを
叩いて怒り出した。
やっぱり、ユリのレオに対する感情には、ほかの二人に対するものとは何か
違うものがあると感じ取ったんだろうか。
>>566 ユリのレオに対する感情には、ほかの二人に対するものとは何か
違うものがあると感じ取ったんだろうか というよりは
レーゲンスブルグ時代に嫉妬しなかったのは、
連れて行けないことがわかってたからじゃない?
ロシアで2度目に再会した時には、もうそういう縛りは無かったわけだし。
(口では記憶が戻ったらドイツに帰すなんて言ってたけど、
本気じゃなかったと思う。)
それにレオは天敵な上に、自分の知らないとこでユリを関係もってた。
ダーやイザの時はユリが空きなのは自分とわかってたけど
おまけに自分を忘れたユリはレオの事ばかり・・・。
そりゃ妬くわな。
そりゃイザやダーは仲のいい後輩や友人だけど、レオは敵だから
ユリが懐いてるのが許せんだろう。
間違えた。
空き→好き
「あの男と暮らしてユリウスの心の中にどういう変化が芽生えたのかおれには
問いただすすべもない。やつがユリウスになにかしたのかどうかさえも…だ!」
なんでよ?はっきりユリに問いただせばいいじゃん。
そりゃ男のプライドが・・・。
>>564 女帝陛下はじめシビアなキャラが多かったから余計に浮いてみたよねw
普通の少女漫画や携帯小説が舞台ならヒーロー扱いだったろうに。
まあお馬鹿なくらい純粋なんだろうとおもってやろうね
ドイツ時代、ユリの心は絶対に自分にあると自信があったから
上から目線で格下のイザにユリを託せた。
ロシアではユリを突き放してから月日も流れてるし
突き放してる上に、ユリは記憶を失くしてて自分のことを忘れてる。
その間ユリと一緒にいてユリを庇護していたレオには嫉妬メラメラ。
>>572 このお馬鹿なくらい純粋な男のせいで、ポーランド国民えらい目にあったんだけどね
ううう寒い
アデール夫人てレオとユリが抱き合ってるところを見て、「あ…あの人が…
いつからあの娘と…!?」と言っていたけどさ、6年間もあんな美少女と
一つ屋根の下にいれば、そういう関係になってもおかしくないとは考えて
いなかったのかな。
普通の女なら、夫の浮気を心配しそうだけど。
てっきりホモだと思っていたから
あのう。。。人に貸してて手元に本が無くって。
質問(愚)なんですが。
全編通じて、入浴シーンって、あったっけ・・・?
>>579 ですよね。ありがとう。2部辺りであったかもと一瞬思って。
あの時代のロシア貴族のお風呂生活ってどんな感じだったのかな?
貧乏人は依然としてたらいにでもお湯張ってたんだろうけど。
レオも猫足のバスタブ?
ユリはアーレンスマイヤ家で苦労してたでしょうね。
アーレンスマイヤ家では、
世話は全部母レナーテがやってたね。
15、6歳だし、世話といっても、手がかかりそうなのはお風呂くらいだよね。
そういえばユリ登場した時、しょっぱなからずぶ濡れになってたもんね。
すぐお風呂にはいらなきゃ冷えちゃうのに、レナーテしか
手を出せない。
なんかその時点で召使含めてアーレンスマイヤ家全員に
「ホントに男?」と疑われそうだけど、それだと1巻で話が
終わってしまったのね。。。
>>565 みなさんからみて、ドミートリィという人物は魅力的ですか?
わたしはあまりにもできすぎた人物で、かえって魅力を感じないんですが。
エーゲノルフ教授も、
「天才というのはああいう人物をいうのかもしれません。まったくバイオリン
しかり語学しかり…」
と言っていましたが。
名門貴族で、ハンサムで、天才で、アルラウネのような才能ある美女の愛を
手に入れて…あまりにも出来杉くん。
>>583 まったく魅力を感じません。
出来すぎ感もあるけど、革命に傾倒していたことも、恵まれすぎたおぼっちゃまが
学生運動に夢中になるような薄っぺらい印象でした。
なのにまだ小さなアレクセイにそんな思想を植え付けて、彼の人生まで狂わせた罪は重い。
あんな小さなうちは、憧れの兄貴が言うことなら、100%洗脳可能。酷い話。
585 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/20(火) 08:56:42 ID:lp9nuyCQ
かえってユーリィ・プレシコフのほうが、(一度は仲間を裏切った男だけど)、
年齢を重ねるにつれて人間としての深みが出てきたように感じた。
>>581 お風呂ってどんな世話するの?
15.6なら一人で入れるんじゃない?
>>586 貴族の家なら召使が身の回りの世話をするのが普通なのでは?
じゃあレナーテは毎日ユリの裸見てたの?
第一次ロシア革命のモスクワ攻防戦のとき、アレクに狙いをつけたレオに対して、
誰かが物陰から銃を撃ってレオが「うっ!?」となる場面がありましたよね。
あれは結局、ユーリィ・プレシコフだったんでせうか?
うう今日も冷える
>>589 拳銃見たら同じみたいだし多分ユーリィだと思う
アレクが
「あの恥ずべき罪をおかしたあの男が・・・!?」
と驚いてるので終わらないで
端々で助けてくれていたのがユーリィとわかり
少しくらい感謝するシーン入れてほしかった
十代のころはアルラウネのような、強くて賢くて進歩的な女性を「かっこいい〜」
と思っていたんだけど、
最近はユリやロベルタのような、弱くて愚かで複雑な女が愛おしくなってきた。
ユリ生理の時はお風呂どうしてたんだろ。
>>587 真面目な話
レナーテが死んでからは誰がユリウスの身の回りやお風呂の世話を…?
>>584 ロシア史の本を読んでいたら、「功業を切望し、死よりも無名性を恐れる
デカブリスト世代」という表現が出てきて、ドミートリィのことを連想して
しまいますた。
>>596 「功業を切望し、死よりも無名性を恐れるデカブリスト世代」
ああぴったりな感じですね。
ドミトリーは物語の中ですごく理想化された存在で
「地球へ・・・」のソルジャー・ブルーみたいな役回りなのかな。
美形でかっこいいけれど大人になって読むと逆にあまり魅力が。
確かにユーリィとかアナスタシアの殺された旦那とかの方が気になる。
一番魅力ないのはアントンとイングリッドとフローラ
>>598 イングリッドのアントンへの恋は、結局夢見る少女の初恋の域を出るものでは
なかったのでしょうか?
だから結婚していい夫に恵まれると、あっさりそっちに心を移してしまった。
みんなの楽しそうな笑い声を聞きながら苦悩するアントンの姿が痛々しい。
いっそアントンも新しい女性を見つければよかったのに。
>>595 それ、ものすごく不思議。
急に一人で何でもってなっても怪しまれるし。
>>574 いやーあれはお馬鹿のせいじゃないでしょ。
あのエカテリーナ様相手じゃ
どんなに頭良くて根性ある王様だろうが
たちうちできずポーランドは分割だったでしょうよ。
国王にはならないって必死に抵抗しただけ立派じゃない?
(抵抗した理由は国民のためじゃないけどさ。
でも並みの凡人だったら権力に目がくらんで
話もちかけられたとき喜んでのってるよ)
>>597 ストラーホフでさえ、
「きみの姉の口からあのことを知らされた日からわたしの心は血を噴きつづけている。
それでもわたしは、きみを愛することをやめられないでいるのだ」
と苦悩していた。
ドミには苦悩や精神的葛藤というものがほとんど感じられない。
>>584 ドミよりも、コルニロフ将軍のように実際に政治や軍事に携わって世の中を
動かそうとする男性のほうが好きだな。
コルニロフ将軍に比べたらドミが青臭いガキに見える。
603 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/20(火) 20:58:36 ID:dfQvb81u
>>602 ストラーホフって中年のおっさんで
音楽の敵ドミをチクって処刑にして貴族になりあがるくらい
図太い神経してるのに、アナスタシアの結婚前の恋愛に拘りまくるのって
変にリアリティがあるというか・・・。
妻にした女性が結婚前に他の男と恋愛経験があるのは
もしかして社会悪みたいな風潮だったのか。
>>603 妻にした女が、心の中でほかの男をずっと想い続けているというのはやっぱり
嫌なことなのでは。
アレクもユリがレオのことばかり言うのでテーブルを叩いて怒り出したくらいだし。
ストラーホフも、ドミートリィのバイオリンをプレゼントした時は、
「ふふふ、勝者としてこれくらいの寛容さは当然だ」
みたいに余裕だったのにね。
愛と言うよりプライドの問題だろうね。
>>603 アデール夫人はレオに向かって、
「わたくしには大勢の求婚者があったのよ。恋人だっていたわ!」
とどなっていたけど。
>>606 「わたしはこのくらいあなたにまいっているのだ。あなたにはかなわない」
と言っていたから、愛も多少は混じっていたのでは?
>>584 アルラウネもドミートリィに洗脳されたクチかな?
>>607 で、レオもアデールの独身時代の恋愛経験に
プライドが引き裂かれた?
>>609 レオは最初っから冷めていたように思える。アデール夫人も、
「どうせあの人は皇帝の姪だということで仕方なく私と結婚したにすぎないのだから」
といっていた。
>>602 ドミートリーは言ってみれば話の枕みたいな位置づけでさ、
掘り下げて描かれたキャラではないからだと思うよ。
なんか最近愛情の感じられないキャラ叩きが増えてませんか? このスレ。
レオってけっこう仕事面で苦労してるよね。
・反乱兵を鎮圧に行ったとき、弾薬は補給できないといわれる。
・レオの父がモスクワ知事をクビになる。
・レオの父が暗殺される。
・レオ自身もツアールスコエ・セーロ親衛隊の任を解かれてペテルスブルクの
守備連隊へ左遷される。
アデール夫人が、自分自身のレオへの愛に気づいたのはいつごろだったんだろう。
>>613 離婚する時になって
所詮は政略結婚だったのだから・・みたいに
自分に言いきかせてなかった?
>>611 ドミートリーは、基本的にはアレク目線で描写されてるものね。
オル窓ほど登場人物が多ければ、叩かれるキャラも多いだろう。
私だって好きなキャラは何人もいるけど、そうでないのもいっぱいいる。
そして、「うわ、こいつやな奴!」と思わせるところも作品の力だと思うよ。
それだけ感情移入できてるってことだし。
「誰がステキだろうと、いやな奴だろうと、所詮はマンガの登場人物じゃん?
語ってどうなるの?」と思わせないところが好き。
ドミ兄とアルラウネがあのまま長生きしていたらどうなっていただろうと
考えるときがある。
案外、思想上の違いが出てきて別れたりして。
アルラウネ、復讐しようと革命を成就しようと
ドミートリィは帰ってこないと絶望してたけど
あれほど聡明な彼女なのに、なんで
死んだ人間は何したって帰ってこないっていう当たり前のことを
ギリギリまで気づかなかったのか不思議。
もしかして、アルラウネも新興宗教にハマった人のような心理で
その洗脳が解けた瞬間、人生に絶望しちゃったのかな。
革命家なんてみんな頭イかれてる
でもズボさんはまだまとも。
>>618 アレクが去った後は、生きがいをなくしてしまったという感じだよね >アルラウネ
ユリやエルヴィラは愛する男を探すのが生きがいだったけど。
アレクを追ってきたアルラウネには正直ガッカリしました。
>>618 アルラウネってファザコンだったの?
「一番教えを受けたかった父は、娘の私よりもあなた方兄弟の教育のほうに
生きがいを見出していたのだし…」
ドミとアレクにあれだけ入れ込んだのも、エーゲノルフ教授の愛弟子ということが
影響しているんじゃないかと思えてくる。
ユリがアレクに突き放された後、記憶を失わなかったら、フランツの婚約を
知ったあとのマルヴィーダみたいに毎日泣いて暮らしたのかなあ。
で、理由がわからず必死に慰めようとするヴェーラとリュドミール。
で、レオニードに乗り換えるユリウス
>>624 あの不器用なレオが、モーリッツみたいに優しくユリを慰めることができたかなあ?
はあ?
>>625 「フン」と見下してるけど
ユリがどんどんやつれていったら、
イライラしながら心配して医師とか差し向けるんだろうな
考えるだけで楽しいですね。
Sレオのもたもたぶり。
>>543 そもそも子供なんて作ったら駄目でしょ〜。
だからデキたときあんなに真っ青になったんだね…。
さんざんいい思いしてデキたら即実家って。
いいもん。
>>629 確かに結婚はまだしも子作りは軽率すぎ。
せめて戦局がよくなるまで避妊するという思考はなかったんだろうか?
ユリ1人でもかかえて大変なのに子供作ったら二進も三進も行かないのは目に見えてたのにねえ
作者は、家族惨殺も死産(当時は死産設定)も意味をなさない革命運動の報いだと書きたかったのかな?
レオやアレクが、ユリの過去(性別詐称して財産を手に入れようとしたこと、
2回の殺人歴)を知ったら、さすがに愛情も冷めたかなあ。
>>633 でもズボさんとガリーナもこどもをつくってたよね。
>>634 おばあさまが惨殺されたのは世の中というものの不条理を描きたかったからでは。
死産はユリの悲恋をきわだたせるため。
>>627 ユリが記憶を失わず、反抗的なままだったら、かえってレオも征服欲を
かきたてられてユリをモノにしたかもw
「昔の男を忘れさせてやろう」
とか言ってw
>>636 立派なプロ市民に育てるつもりだったんでしょ
>>633 ユリのドレス姿にティムポおっ勃ててハメてるし。
妊婦なのに。
おかわりも要求されてるし。
オークネフに生乳見せてやろうとして逃げられたって話してるユリは、ただの池沼にしか見えん。
この非常識さは、男として育てられたからとかそういう問題じゃないだろ。
>>644 アレクが気を利かせて
大きくなった胸を誉めてあげてたらユリにこんなこと
言わせずにすんだかもしれないのにw
でもドレスの胸元に欲情したんだけどねw
何も言ってやらないからユリから話し出したのかもw
少し妬かせようと大げさに言ったのかな?
>>644 アレクに揉んだり転がされたり吸われたりする場所を他の男に見られても平気というユリの感覚……
単にユリはでっかくなった乳を自慢してみたかっただけでそ
オークネフは爺だから男あつかいしてなかったのでは?
でも若奥タマのおっぱい見せられてもなー
逆セクハラかいww
アレクと再会してからのユリは完全に幼児化してしまったように思えるなー
ズボさんに向かって、
「お願いだつれていってくれ!!このままアレクセイと離れているなんて
耐えられない。彼といっしょに行きたいんだ!!」
と泣き叫んでみたり。
ガリーナは愛は手をこまねいてただ待つだけのものじゃないわと言っていたが、
基本的にユリは男に保護されたいタイプの女なんだよな。
ユリたんはセックス依存症
「わたしにはあれを人の眼からかくすことだけで精一杯だった…」
とロストフスキーに言うレオ。
なんか愛人を人目から隠している男みたいなセリフ。
>>649 依存するほど長い期間やってない。
寂しいな。
結婚から子供できるまで四年ぐらいあったけれど
アレクが帰れない日も多かったと思う。
原作では帰るたびにヤッてるけどww
>>650 結局描かれなかったけど
原作者の設定にはあったかも>レオの愛人ユリ
ベルばらも、描かれなかったけど
設定の一つにベルナールがオスカルの恋人設定があったように。
>>653 その設定ですすめたほうが楽しかったのに----
656 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/22(木) 19:08:06 ID:qadTy343
レナーテもどうせ腹黒いことを考えるのなら、ユリを誰か金持ちの男の愛人に
する計画とか立てたほうがよかったんジャマイカ?
あくまでアーレンス家の財産をせしめたかったんでしょう。
>>514 ユリのあのビビりようはまさに生理中だったからだと思う。
クラウスの言った意味を完全に履き違えてのこと。
>>636 それはほら、ガリーナはユリと違ってロシアで散々辛酸なめてきてて逞しさ身につけてたじゃない。
ロシア編になってから誰かの庇護なしじゃ生活もできなかったユリとは根本が違うってこと。
ユリがガリーナみたいに夫がほとんど留守でもしっかりやっていける人間だったら子供作ってもいいと思う
ガリーナはたまたま事件に巻き込まれて悲惨なことになったけど
夫の身になにかあったときは一人でも子供育てて生きていける女だったと思うよ。
レオやおばあさまに面倒みてもらって、それでもアレクに会えないってだけで愚痴こぼすユリでは子供つくっちゃいけないよ。
>>659 やっぱユリには愛人が向いているな。
金持ちか貴族の愛人。
>>659 はげ同。
アレクもアレクで詰めが甘いと思う。
一人じゃすぐ不安になるユリの性格知っておいて、
万一のことも考えず安易にセックスなんかして・・・
アレクがおばちゃん達に責められている
>>661 実はアレクはユリの男時代の漢らしかった性格の印象が強くて
今の惰弱さに気づいてなかったのかも
再会してからもまともに一緒にいる時間あまりなかったし
これだけ主人公カプがへたれてる漫画も珍しい。
だけど、アレクはユリに
「これから何があっても自分を失ってしまわないくれ
おまえは母になるんだ」とか何とか諭してるじゃん。
わかってたと思うよ。
>>665 できちゃったんだからそれぐらい言ってあげないとw
望んだんじゃなくてデキちゃったんだから…
>>661 いつまでも子供っぽい妻だけど
子供が出来て母になったらしっかりするに違いない
そういう夢をアレクも見ちゃったんでしょ。
なのにとことんヘタレな上に、オッパイまで人に晒したがる頭弱ちゃんだったと。
アレクが、
「吹雪か…いつもあそこであいつの思考はとまってしまうんだ…もしかしたら…
なにか思い出したくない恐ろしいことがあって、ユリウスは自分で自分の記憶に
歯止めをかけているのでは…」
と推測する場面があった。
そこのところをもっと突っ込んで、ユリが本来の自分を取り戻す手助けを
してやればよかったのにな。
>>670 だからペニスを突っ込んだじゃん。
ユリも僕自身になっていくって悟ってた。
>>670 やっぱり、一個人にそこまで時間かけてられなかったんだろうね。
革命で忙しくてさ。でも現実世界でも、そんな所にあまり関わってると
仕事や収入に支障が出るからやっぱりやってられないね。
身も蓋もないけどもw。
>>668 でもミハイロフ家が暴徒に襲撃されたときには、銃を持って戦おうとしていた。
話が飛んで悪いけど
ユリが故郷のレーゲンスブルクに帰ったのって、9月前半ぐらいだよね?
アーレンスマイヤ家の庭の木の葉が全部落ちてたけど、
あっちはそのぐらいの季節でもそんな寒いの?
ガリーナは工場長に脅かされて陵辱されて
帰宅してみたら家族は惨殺されて
娼館でも変態のおっさんの客に娼婦でもドン引くようなことをやらされ
ズボに引き取ってもらったけど放置プレイされて
それでもちゃんと生活してたなぁ。
>>675 ガリーナはズボさんと思想を共有していたから。
>>669 何とか見せることに成功したら、
今度は触ってもいいよって言い出しそうw
>>673 あのユリだから、暴徒に生乳見せるかと思った
ユリがロストフスキーを簡単に信用してしまうところは、見ていて歯がゆかった。
>>678 ユリばかりが追い掛けてたけど結婚後はよく考えたらアレクが溺れてたね。
机に伏して泣き寝入りしてたユリをダッコして
部屋まで運ぶはいいけど
起きぬけなのに「シチューよりおまえが食べたい。」て、すぐにSEXを要求w
実家でも「体をいとい」て終わった後で言ってたけど
妊娠してるユリを欲望のままに抱いちゃうしw
ユリの手紙にもすぐひっかかっちゃうしw
>>682 そーいやイザも、アマーリエを抱いた後、クララに
「だってちがうもの!いままでの先生の音とちがうもの!」
といわれていたな。
セックスに溺れる男はカコワルイね…
>>685 フローラ出現から、
ラインハルトの魅力も激減した。
最初は謎めいていて良かったのに。
>>687 もしイザークと付き合っていたら
イザークもピアノどころじゃなくなっていたかな?
ダーはもちろんのこと?
ユリに溺れまくるレオは見たくないけどねw
ユリの前髪の乱れ具合から察して、
アレクは妊娠中のユリをかなり激しく突いちゃってたね・・・w
ユリ、妊娠してるの気付いてなかったのか?
気付きそうなものなのにな。
帰ってこなくて、言う暇も無かったのか。
栄養状態の乱れから来る体調不良だと思ったとか?
それよりあの医者が
気を失ってる状態のユリの妊娠をどうやって分かったのかが不思議。
昔はカエルで妊娠検査したもんだというが、ロシアでカエルを飼うのは大変そうだw
だから、触診や内診が決め手じゃないかな〜。
アレクの初体験って、いつ誰と?
>>688 精神的には、レオもユリに骨抜きにされていたように思える。
レオは、軍務中に、チラッとでも、ユリの裸身を想像した事、あるのかな?
>>685 第一部の男たちは、恋愛を芸術的な高みにまで昇華していた。
第二部・第三部ではふつうの日常的な恋愛に成り下がったような。
>>688 いや、ダーは大丈夫でしょ
ユリ達と出会う前に既に「窓」級の悲劇を乗り越えてきてるんだから
ある意味もう悟りの境地に入ってる人だしw
>>700 そうそう!でもズボフスキとガリーナの恋愛は好きだ!
>>701 案外ユリと付き合ったら長い間ユリの処女を守りそう。
>>682 美人でしかも求めたらすぐやらしてくれる奥さん最高だと思う。
常考
アルラウネは美人だけど結婚したら案外すぐセックスレスになりそう
>>703 ユリ自身、セクースしたら精神的に安定する性格だったからな。
シチューよりおまえが食べたい、とかミハイロフ家でのセックルシーンとか
数少ないけどとりあえず会う度にその行為が頻繁に行われてる描写だからな。
革命家を貫く割に、精神的に弱く一人じゃ何もできない奥さんに妊娠の可能性を孕ませる行為のアピール。
そんな描写が多いので、主役級の男が一部から必死になって兄の志を継ぐという説得力に欠け、
読者は萎える。
ここは御大の業によるけどセックスを匂わす描写がなければもっと読者もアレク夫妻を応援する気になったと思う。
できちゃったから実家に預けるのと、できた時の青ざめた顔はイメージ大幅↓↓
セックスを匂わす描写がなければ
↓
セックスを匂わす描写がもう少し抑えられていれば
ユリを大事にしてるならセックスはしないでほしかった。
または描かないでほしかった。
708 :
707:2008/05/23(金) 10:16:56 ID:???
妊娠中のユリです。
セックスができないんじゃ、ユリと一緒にいる意味なんて無いんじゃない?>アレクセイ
ユリの頭はからっぽだしね〜
明らさまにそればっか書く御大が悪いw
DQNや池沼はセクース覚えると病みつきになるらしい
コレ本当の話
>>713 好きになった男性への素直な忠誠心wけど少しわがままなところもw
>>713 ユリについては作者はそういう描き方をしてるよね。
>>715 ダーヴィトが外見のことばかり誉めてたもんねw
>>709 でも妊娠H一回目終わってからちょっとウザそうだったw>アレク
結局、イザもアレクも自分にとって一番ヤバいタイプの女を妻にしてしまったという事だね
男は意外とワガママとか不安定な女に参ってしまうものだからね
>>688 イザークとユリウスが付き合ったとしてあの思春期真っ盛りの時期に
セックスの味覚えちゃったら大変なことになってたと思う
付き合わなくてよかった。
ロストフスキーはユリに惚れたレオを見てどう感じていたんだろうか。
「なぜあの侯がこのような愚かな娘に…?」
とか思っていたのかな。
>>718 でもイザと違って、アレクはユリを妻にしたことを後悔はしていないよね。
>>722 「過去に俺を愛していたと認識してただけの女」でしかないユリウスを
妻にしたのは、ガリーナの自己犠牲があってのこと。
あれがなかったら、ユリをさっさとドイツに帰していたんじゃない?
>>722 「過去に俺を愛していたと認識してただけの女」でしかないユリウスを
妻にしたのは、ガリーナの自己犠牲があってのこと。
あれがなかったら、ユリをさっさとドイツに帰していたんじゃない?
>ユリをさっさとドイツに帰していたんじゃない?
ユリがガリーナみたいな性格なら嫁にもらってもよかったが
革命家の妻としては重すぎ。
だからドイツに帰すほうが最終的にユリのためになるね。
でも「短い時間でも燃やし尽くすことに何を逡巡・・・・」だから
もう知らんw
ユリは、、いつレーゲンスブルクに帰っても帰る家があってバルバラ姉さんが
あったかく迎えてくれただろう。
>>720 案外何もしないかもw
二人ともやり方分からなくてさw
>>727 イザ&ユリ両方とも、セックスに溺れつつ
そんな自分に自己嫌悪、みたいな感じかも。
クラウスなら、「気持ちいいことやって何が悪いんだ」
と言い放ってユリを自己嫌悪から救ってくれそうだけど
イザークはグチグチグチグチ悩みそう。
ユリとアレクがくっついてから、“緊張感”がなくなってしまったよな。
>>728 >イザ&ユリ両方とも、セックスに溺れつつ
そんな自分に自己嫌悪、みたいな感じかも。
ダーヴィトがそんな二人の様子に気づいて、
「無理に抑えることなんてないさ。愛し合っていれば起こりうる当然の欲求なのだからなぁ。」
なんてアドバイス。
イザ「そ、そうだったんですか・・・僕、もっと頑張りますよ!」
ユリ「イ、イザーク・・!(赤面)」
>>729 ユリはアレクとのセックスでイッたこと無いと思う。
多分何度もイキそうになるんだけど
イイとこであの黒い悪魔が現れるw
>>694 カエルでどうやって?
>>722 幸か不幸か、イザは生活安定してて平凡な日常送っていたから妻の欠点や人間性を冷静に判断することができたのが大きいかと。
アレクは自分が革命一筋でユリにかまってやれない負い目フィルターかかっている上に
自分の革命家としての生活にユリが直接かかわってなかったから(何と言ってもおばあさまに預けっぱなしで困ることなかった)
まだ実害なかったので、自分の人生に対して価値のある妻ではなく、むしろマイナスだということに気づかなかったからじゃないかな?
おばあさまの死後すぐにアレクの元に戻っていたら危険と貧乏な生活が待っていたはずなので
そんな生活させていたら多分イザたちみたいに駄目になっていたかと
>>729 ユリがレオとくっついて
偶然再会したアレクが
「幸せでいるか?」と微笑むシチュの方が萌えた
今だに理解できないのはマルヴェーダとフランツの心中(だよね、あれ)
ここのスレみてて、あの時代は現代と違って婚前性交はタブーという意識が強かったから
恋人以外のひととやっちゃったからというのが理由らしいとはわかったけど
マルヴェーダがごく普通のお嬢さんなら納得できるけど
仮にもひとさまの旦那を寝取った恥知らずな不倫女が今さらそんな程度のことを気にして自殺ってのは。
あの子も頭弱でナルシストだったからね。ロマンチック心中♪みたいなノリではないかと。
知能は全部妹にいっちゃってたかわいそうな子ではあった。
クララは姉二人分の賢さを授かった子!!
>>732 >>694さんじゃないけど、妊婦のおしっこをカエルに注射すると
カエルが数時間後に卵を産むらしい。
これで昔は妊娠の有無を調べたんだって。
>>737 ま、まじで?!
なぜ妊婦の尿でカエルが妊娠?
あいつら一応牡と雌で受精して子供作る動物でしたよね。
雌雄同体生物ならホルモン刺激されたのかな?と思うけど
……うーん、生命の神秘だ。やっぱり下等生物はものが違う
>>732 でも中傷ビラにユリのことが書かれていたよね。
「しかもその妻というのはドイツ人の女だ。やつは根っからの貴族なのだ。
きみたちが寒さにこごえ飢えているときもやつは…」
でも、個人的にはカエルは蛇より嫌いな動物だけど
おしっこ注射はかわいそうだな。動物虐待すぐる
>>740 医学の発展の為には致し方あるまい。
割り切るがよい。
>>739 あれはユリ自身が招いた失敗とか迷惑じゃないから
むしろ「可哀想な俺の妻!」となるので
もしおばあさまがユリを拒否してあのままユリを抱える羽目になっていたら
ユリが「アレクにあわせてよ」と仲間に愚痴こぼしたりして
すぐにアレクもイザ二号になってたさ
>>739 アレクがロスを初めから、丸々信じこんでたのが痛いな。
ロスの演技が功を奏したんだけども・・・。
アパートで殺されそうになった時も、全く疑わず。
>>742 そうだね。
アレクの死に際モノローグもユリには届かず。
この二人も終始すれ違ってましたね。
>>743 アレクはロスを最初から疑惑の目で見ていたように思うけど。
ズボさんといっしょに罠を張ってみたし。
それをぶちこわしにしたのがユリ。
(クラウスはまだしも)アレクとイザの共通の欠点は、人の話が耳に入ってない。
なぜか直感(動物的勘?)でいきなり物事をすすめてしまう変な行動力。
>>745 そうだったごめん。
イザもアレクも、常に身近に冷静な判断ができる助言者がいるんだけどね・・・。
アレクはちゃんと変装しててまだ見破られてなかったのに
あそこでアレクの名前大声で叫ぶのはいくらなんでも思慮がなさすぎたよね。
あの数ページでユリが革命家の妻に不適任だったということが集約されてる。
第一部のユリはオスカルよりも男らしくてかっこよかったのに……。
>>745 まああの時のユリの失敗は不可抗力だから責めるな。アレクから何もきいてなかっただろうし。
でもアレクの死因は間違いなくユリの愚かさ。
アレクもズボさんから助言されたとおり、だれか女性の同志に迎えに行かせれば
よかったのにな。
最後の最後にやっとユリと自分は合ってなかったと気づいたみたいだったのがなんとも
「ユリウス……なぜ?」
あの表情は、イザが店にはいってロベルタを知らないふりした時のそれに似てた。
「…もうすぐおれのこどもがうまれるんだ。そんなときくらい、命がけの親父の
姿を女房とガキに見せといてやりたいと思うぜ」
こんな考え方、革命家としては甘すぎ。
>アレクはちゃんと変装しててまだ見破られてなかったのに
>あそこでアレクの名前大声で叫ぶのはいくらなんでも思慮がなさすぎたよね。
レイプされても声を出さなかったガリーナと対照的だね。
>>752 女の情>革命運動ととられても仕方ないね。
二度目にユリを突き放してきたときには、
「いくたび出会っても同じだ。おれの人生に恋のための時間はない…どうして
おれたちが人生をわかちあえよう」
と言っていたのに、三度目に出会った後は人格が変わったみたい。
>>751 クラウスなら(ばかやろう!俺を殺す気か)←それどころじゃないが。
てなるはずなのに
(ユリウス・・・なぜ)
完全にユリに溺れきって何も見えなくなってたんだね。
>>754 にもかかわらず
革命>おばあさま惨殺事件
なのだからあまりにも中途半端なんだよね。
あれで革命の怖さ骨の髄まで身にしみて一皮むけた人間になると思ったのに・・。
アレクの中では、
ユリ>革命>おばあさま
だったのかな?
おばあさま可哀想すぎ。
最初から愛人の子供なんか引き取らなきゃよかったのにと思えるくらい。
>>759 そしたらドミに洗脳されることもないまではいいけど
ユリにも出会わぬまま?
>>761 そうだと思う。たんなる農民の息子として生きていったかも。
>>761 うんそう。
ユリはイザと窓の悲恋して平和に過ごしてましたでしょうね
アレクには全くおばあさまへの愛情は感じられない
利用しただけ
>ユリウス・・・なぜ
そんな科白無いけど?
まさに親の心子知らずの典型だよね。
愛情なかったとは思わないけど
アレクのおばあさまへの愛は自分のほうが与えるいたわりや支えあいの愛ではなく
ひたすら自分に与えてくれみたいな
ひな鳥の親鳥への一方的な要求愛だよ。
おばあさまエサーエサー!
必死にエサだけ運ぶおばあさま
しかも相手は実はかっこうの子
大きくなったらふりむきもせずに飛び去ってゆく
ユリウス・・・そんな
じゃない?
やんちゃで喧嘩に好戦的なクラウス(アレク)はイザークやレオと違って
女には絶対手を上げなかった。
(やってテーブルを叩くぐらい)
でも
>>742みたいなことになったら、アレクも手を上げるかな?
「来年の2月までにふたりでロシアを出ろ」
というレオの伝言を聞いて、
「…いまなら…まだお前一人ぐらい国外へ亡命させてやることはできるかも
しれない…おまえがもし望むならおれは……」
ここでユリをドイツに帰していたらなあ…
でもユリに、
「もう決して、僕を離さないといったじゃないか!!」
と言われると、ユリを抱きしめて
「…悪かった…」
完全にユリに魂を抜かれてるよ。
ロストフスキーに「もっと強くなってくだい!」と言われて
「うう・・・う・・・う〜〜〜っ」とつっぷいて泣くユリウスは最高にウザい。
だからユリがアレクの名前を叫んだ時
ばかやろうっていう言葉が出なかったんじゃない?
一部のクラウスとユリの関係のがずっとよかった。
>>772 ガリーナに向かって、
「ロシア人てやつはきっと情が薄くできているんだ……」
と言ったときも。
ダーヴィトにクラウスがロシアへ発つことを告げてもらってなくて
クラウスの部屋を訪れたときも。
いつまでたっても
自分のことを「僕」って言ってるのも。
「ぼくのアレクセイ」
「もう一度ぼくを抱いていって」
>>772 そういう女のために皇帝陛下の命にそむいたレオ。
そんなレオに命がけで遵守したロス。
アレクにとって
革命=ドミ兄
ドミ兄との美しい思い出がアルラウネの洗脳により
革命とはドミ兄のように凛々しく賢く美しく慈愛に充ちたもの
そう錯覚してたんじゃないかな。
自分が全身に銃弾をくらうまでずっと。
>>780 「祖国のために命をなげうつ自分」に酔っていたような希ガス。
男達を骨抜きにした女の性格があれって。
やっぱ外見?????????
オル窓でココ一番の根性(=賢明さ)があった女
ガリーナ
アデール
エルヴィラ
カタリーナ
>>783 マリバル姉さま
フリデリーケ
ベッティーナ
>>782 外見だけならアデール夫人、アナスタシア、シューラも美しいと思うが。
何故か男を狂わせる要素がある>ユリ
アレクも女を粘着ストーカーにする要素がある。
ユリの魅力は美貌に加えて性格の複雑さなのでは。
男装の麗人というミステリアスさ、暴走っぷり、弱さ、愚かさ、純粋さ、もろさ
カタリーナは精神的に強い女性だよな。
「ただ愛されることだけを待っていたなんて、なんて贅沢だったんだろうと
驚いていますの」
>>733 アレクの場合、それは無理じゃないのかな。
もしユリがレオとくっついたことを知ったらショックを受けそう。
アレクとイザ
こんなにも
ダメ男という共通点があるとは!
ふたりとも凄くモテるのに、よりにもよって一番のダメ女をえらぶ。
>>791 ユリも男からモテるのに、よりにもよって革命の闘士なんかを追いかけたり
するんだよなあ…
>>788 イザから
「結婚は慈善事業ではありません」
と言われた時の白目っぷりはハンパではないけどねW
まあ、その経験があるからこそ、「あるがままの自分を磨く」事ができたんだろうね。
>>789 アレクがユリを突き放すことができたのも
ユリから愛されてると自覚してればこそ、だものね。
あいつが一番愛してるのは俺だ、って思ってたのに
レオとユリがくっついたら、プライド決壊しそうw
>>795 あまりにもベクトルが違う作品だけど、イタkissの入江くんが浮かんだw。
知らない人が多いかもだけど。ゴミン
>>794 そういえフランツも(出番少なかったけど)まともそうな好青年だったのに
惚れたのは自己中不倫女のマルヴェーダだったね
アレクといいユリといいイザクといい窓の呪縛で底無し沼におちおって
でも一番溺れまくったのはレナーテと某音楽教師。
この最凶のバカップルには誰も勝てまい
>>797 ヴィルクリヒ先生は、4巻でマリバル姉さまにダンスのパートナーを申し込む
場面がかっこよかった。
なにか悪だくみしているときのほうがいい男に見える。
>>795 それってアントンと同じパターンだよな。
イングリッドが結婚してもアントンを愛し続けると思っていたのに、あっさり
トーマスに心を移したのを見て苦悩していた。
>>798 つまり人間は理性的になっている時のほうが魅力的ってことですよ。
恋愛に夢中になってもいいけど、恋愛を支配するならいいんですが
恋愛に飲み込まれて支配されてしまっては人間駄目になりますんで
窓で出会うと皆バカになるという呪い。
>>801 ラインハルトやモーリッツの場合、「窓」で出会わなくても馬鹿になっていた。
もしユリが記憶を失わないままユスーポフ邸で過ごして、ある日レオから、
アレクがシベリアの監獄で死んだと聞かされたらどうなっていたかな。
フローラが登場するまではラインハルトは魅力的だったのに・・・。
モーリッツは奥さんのベッティーナが素晴らしい女性だったおかげで道を完全に踏み外す事はなかった。
単純にラッキーすぎる。
>>803 もう、気も、狂わんばかりに日々、泣き暮らし、心身衰弱状態になり、部屋に引籠もるユリ。
ある時期から、幻想を見る様になったユリ……屋敷の一番高い場所に、アレクの幻から誘われるが如く、手招きを受け、ユリは、階段を登って行く…
常に、ユリの危ない行動を気にしているレオが、そっと、後ろから追いかけて行った。(軍務中は、ヴェーラやロス等に、四六時中見張りを頼む)
>>800 レオに、
「愚か者め!あの男の名を聞いて理性を失ったか」
といわれたユリ。
ユリウス大好き
と、いって慌てて「第一部の」と付け加える
>>800 イザークもピアノに夢中になっている時はかっこよかった。
809 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/24(土) 15:11:16 ID:m8yfSbrA
>>804 ラインハルトには悪魔的な魅力があったよね。
>>808 アネロッテ姉さまに毒を盛ったときのユリもかっこよかったよね。
>>810 ネトケ夫人を追い払ったとき
イザークに「いま、いかれ」と言ったとき
演奏会中止させようとするモーリッツママに食いかかったときも。
イザはユリに2回キスしたけど、
絵を見る限りでは、レオより上手に見えたw
レオの時は歯がぶつかってるような気がする
>>811 あの時はユリがあんなヘタレになるとは想像もつかなかったな
四部のユリじゃあの小間使いちゃんも絶対にほれてなかっただろうに
>>816 記憶喪失にならなくてもアレクセイのラストを目の当たりにして
死産経験したらへタレになってそう
ユリが死産した後、すぐにクラウスの記憶が蘇る意味が分からない。
蘇るといっても、イザやダーのことは分からないままだし、
4部では、ロシアでの出来事も全て忘れてそうだし・・・。
アレクとユリはそれぞれいくつで死んだの?
>>819 アレク31歳
ユリ35歳
レオも35歳
おまけ:レナーテ36歳
レオとユリは享年が一緒なんだよね。
>>820 おお、ありがと。
レオってそんなに若かったんだ!
>>818 アレクの死という辛い出来事を忘れて、クラウスという自分にとって希望になる
ことだけを思い出した。
イザやダーは別に愛していたわけではないし、希望になるわけではないから。
>>821 レオは初登場時23歳だもんね。
ルックスだけでなく精神的にかなり落ち着いてるし、あの言葉遣いで
プラス10ぐらいに思えたw
>>813 いきなり抱き寄せてキスしたから、ユリは驚いてポカンと口を開けている。
>>820 みんな短いのに人生濃いなーww。私は30でやっと仕事が安定し始めたくらいなのに。orz
ユリウザいの流れに笑ったけど、最期のユリの死をどうしても肯定しなくては
ならないとしたら、せめてあのユリで良かったと思う。
あれだけ頭弱でウザくて壊れちゃってたら、もう死しか選択肢は無いだろうし。
1部のユリが殺されて死んだとしたら、読んでる方の苦痛はハンパじゃないだろうな。
アレクが革命家をやめなかったのはあれでいいとおもうんだけどな
だって個人的な事情で身内殺されたからやっぱやめるわだったらその方が
中途半端な男になってしまう
シベリア脱出のときに同志から託された思いを忘れて普通の庶民として暮らすのは・・・
もう後戻りできないだろうし
そもそもあれはシューラの逆恨みのせいだし
>>827 シューラって一方的な片思いなのにあそこまで逆恨みできる気持ちが良くわからん。
アマーリエとイザみたいに、いったんつきあって裏切られたというのなら
まだわかるけど。
>>827 個人的な事情って……自分が革命家やっていたせいで
その革命運動で守り続けていた連中に八つ裂きにされたんだよ。
どこの世界に自分の身内を虐殺した連中のために尽くすなんて理不尽なことできる人間がいるのやら。
やっぱりアレクのは正義感でも祖国への愛でもなく、ただの狂った宗教だよ。
>>828 イザとアマーリエの場合は、イザのほうが一方的に裏切られておいて
その裏切られたほうが、責任感じて罪悪感もつなんて関係だから
あれはあれで理解できないけどね。
例えてみれば自分の家族を強姦殺人されても死刑廃止運動の看板にするために
その犯人を平気で弁護する人権弁護士みたいなもの。
少しでもおばあさまのこと考えたら、さっさと革命なんかほうりだしておばあさまの菩提弔えよ
>>829 おばあさまやオークネフといっしょに、ユリも殺されていたら、アレクは
革命運動を続けただろうか?
ロスの現れるタイミングによってはユリも殺されていたもんね。
>>829 連中のために、尽くすというか、社会を変えていきたいのかな?
ユスーポフ家の人々の肉親に対する愛情には泣けた。
それに比べてミハイロフ家は(以下ry
泣けたのはあれほど裏切ってくれた孫を受け入れてくれたおばあさまの無償の愛くらいだな
にもかかわらず最悪の結果。わざとではないにしろまさに恩を仇で返すだな
>>834 姉弟たちの別離シーンはほんとに感動もんだったよね。
「人間だけは思想で血を超えるのね」とせつなく悟ってはいたけど
同志に対する義理より肉親の情優先したんだから
ぎりぎりのせんで仲間よりも家族のほう選んでる
あれは革命家の思想云々関係ないデマがもとの暴動だったから
それで革命家やめるのはなんか違う気がしたんで・・・
虐げられてる労働者を守ろうという思想は暴動起こす危険な市民をかばうのとは違うものだし
あの時勢を考えると考え方が偏っても仕方のないことだと思う
アレクは色々甘いと思うけど
デカブリスト広場でコサック兵が民衆に発砲した後、アレクとズボさんは、
「もうおれたちの力では民衆の暴走はおさえきれないね」
「指導者のない民衆の暴動がどういう悲惨な結果になるか…いやというほど
見てきている」
と語り合っているところからして、無知な民衆なんてそんなものだとあきらめて
いたとか?
>>837 新興宗教新興宗教て言ってるのは一人だから気にしないほうがいいよ
4巻で、イザークが酒場のピアノ弾きをしていることを知って、彼の髪の
においを嗅いだユリには妙な色気を感じた。
ユリってやっぱり、安アパートで貧しい格好をしているのよりも、
貴族の館で豪奢な服装をしているのが似合う…
クラウスも労働者の服より
制服や貴族のファッションのが似合うw
ユリはロシア篇でも男装していたけど、寝巻きだけは女物を着せられてたな。
ユリって貧乏臭いイメージがある。
貴族の館にいても主人じゃないって感じ。
妾の子、奥様より愛人、、、王道を歩めない人生。
>>845 マリバル姉さまやヴェーラのように、家のことを取り仕切るという感じではないな。
>>833 >連中のために、尽くすというか、社会を変えていきたいのかな?
美々しい名目つけて
自分じゃなく社会を変えようとする発想のはテロリストの特徴。
アレクって、兄の刑死という試練があったけど
アルラウネに守られていたせいか、お婆様のお膝元で気かん気の貴族の坊ちゃま
やってた頃と少しも変わってない、どこか自信家で豪放磊落で奔放な性格のままだった。
シベリアという超悲惨な経験しても、変わらなかった。
自分すら変えられない人が社会を変えられるわけないのに
夢みちゃったんだねぇ。
ミハイロフ家にいてドレス着てても「若奥様」に見えないね>ユリ
美人だからドレスは似合っても、貴婦人の凛とした所がないからじゃない?
>>845 母が母だから。
レナーテにも女主人の器まったく感じなかった。
もしレオがユリを愛人にしていたら、大勢の人の命が助かったんじゃないかと思う。
ガリーナ、おばあさま、オークネフ、アレク…
>>850 レオもユリに溺れて
魂抜かれてしまうかも…
ガリーナはユリのせいで死んだんじゃないってば
>>852 でもユリがいなければ大声を上げて、その声で近所の人がやってきたかも。
ユリと関わった人は、皆不幸になったり
普通じゃない死に方をしたり
まに災いの種
ラスプーチンの指摘は当ってた
ガリーナは死んでないらしいです。
ユリ娘生存と同じく後付けの温帯発言w
そのうち
アレク=防弾チョッキを着ていたので生存
レオ=偽装自殺で実は生存
ユリ=親切な人に川下で拾われる
アネロッテ=実は生きていて今も隠し財産を狙ってる
ラインハルト=弾が急所を反れて生きている
で、登場人物全員パリで再会、で第5部描いてください
すいません、ガリーナの死因って何ですか?
ヤラれただけで死んじゃったの?
血がどわ〜っと出てて、あのシーン良くわからなかった。
>>856 たぶんそうなるw
でも5部書いたとこでアシ絵だからなぁ。
アネロッテは死んだでしょう。
ヤーコプがあんなにしつこく敵うつために
ユリを付け回すんだから。
ダー、イザ、マリアは、
ユリの上着だけが川下から上がったのを見ただけで、
実は遺体は見つかってないのかも。
>>851 ユリってなぜあんなに男を骨抜きにするんだろ。
>>861 でないとストーリーが破綻して、話が成立しないから、じゃないだろうか。
>>847 イザがロベルタとの結婚生活をふりかえって、
「たった一人の女さえ幸せにしてやれなかった、こんな男だ…」
と回想していたけど、アレクも結局一人ではユリの身の安全を守ってはやれなかった。
おばあさまとユスーポフ家の人々がいなかったら、ユリは病死するか、暴徒に
惨殺されていたはず。
ロストフスキーは実質3回ユリの命を救ってる
隠れ家に来て着替えまで用意してきたのに
ユリがブスったれて「アレクセイにあわせてよ!」って言うのにはムカついた
>>861 それを言ったらイザークもアレクも
何故にあんなにモテるんだ?ってなる。
脇役よりヘタレなのに。
>>864 クラウスの寄宿舎の鍵を預かったダーにも、
何故教えてくれなかった?みたいに食い下がって、
泣いてたね。
>>857 妊娠中にレイプされて流産→出血多量
てとこでしょ。
>>864 自分で殺すのを思いとどまったのも入れたら4回…?
自殺したはずのレオの命が助かったんなら
ロスの命は無駄に(泣)
おともつかまつります
ユーリィって生きてそう
873 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/25(日) 00:41:30 ID:h5LNjX1W
アルラウネも生きてそうw
874 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/25(日) 00:43:42 ID:h5LNjX1W
ageてしもた・・orz スマソ
ストラーホフやアネロッテはいかにも悪いことたくらんでそうな顔だけど
校長だけはわからんかったわ〜
校長を疑った読者いるかな?
>>856 >レオ=偽装自殺で実は生存
冗談でもそんなレオは見たくない…
校長は冒頭のイザークの名前にバカ受けしてたとこしか印象に残ってなかったから
犯人だったときはびびった
>>866 もしユリが第一部の性格保っててロシア偏でも男のふりしてたら
おそらくあらゆる女がユリに惚れていたであろう
>>875 いや全く。
背景キャラくらいに思っていたのであれはど肝ぬかれた。
アレクとユリって革命の背景のぞけば理想的な夫婦じゃないかなあ
旦那が帰ってくれば 起きぬけでも求めるままに抱かれ
妻が求めれば夫も応じて…
やる事セックスしかないんかい
極々平穏に毎日を過ごす普通の夫婦になれば
つまんない生活になると思うな
セックスも日常茶飯事で飽き飽きするだろうし
理想っていうのは平凡ってことかも
二人での楽しみそれしかないと思う。
革命のこともユリも興味示そうとしたけどだめだったし
アレクも革命についてはユリに全く話してなかったみたいだし
生きてないことになってるから外で堂々とデートもできないし。
>>881 滅多に帰ってこないから
会う度にあれだけ燃えあがるんだよね。
ユリはベットでも変な事ばっかり言ってて、
アレクは水吹いてたもんね〜
まともな会話は無理、無理
>>884 顔や体で男をとりこにするから
何度でも抱けちゃうんだろうけど
会話には色気がないねw
やる前はひたすら求めてかわいいんだろうけど。
ヤーコプは窓の外で校長先生の告白を聞いていて、復讐とは空しいものだという
心境にはならなかったのかな。
愛する女(アネロッテ)を殺された恨みは何よりも深い?
復讐とは空しいものとご高説を垂れた校長先生だけど
自分の愛する孫のヴィルクリヒ先生が
アーレンスマイヤの元愛人にして夫人のレナーテと事故死しなかったら
しつこくアーレンスマイヤ一族に報復しようとしたと思う。
だから、ヤーコプ的には「ケッ!」って思ったのかもね。
生まれ変わったらユリはレオとくっついて欲しいな
たまにアレクと浮気
で結局ここでも二人はユリの取り合い!
裏山しいユリちゃんw
レオ様に「3の倍数の時だけアホになります。1,2、さぁぁ〜ん!」とやってほしい
アレクとの結婚期間は4年くらいらしいが、
夫が帰ってこなくても、
「帰ってきてよ」と文句を言うでもなく
帰れば明るく素直に迎えているようだった。
よくできた可愛い奥さんだよ。
異邦の地で、物資もなく一人夫を待ち暮らしているんだから
なかなかできることじゃない。
>>890 そうそう!
テレビもPCも携帯もメールもないのに、よく我慢して待っていたよ。
「どこかで死んでいるかもしれないのに、信じて待つ。」
私にはできないな・・・
ユリちゃん、偉いよ!
そうか、4年もあったのか。なんか数ヶ月くらいの印象w。
>>891 偉いよね。ユリちゃん!
叩いてる人はどんな気持ちで叩いたんだろう。
ユリちゃんかわいそう。
おそらくカサカサの人間性だと思われ。
どんな気持ちって。4部はアホの子だったよね、ってそれだけじゃないか
定期的に自演が出現して、超〜〜ウザイ!!!
ずっと一日中ここに張り付いてる婆だお。
>>893 >>894 叩いてる住人さん、ユリちゃんをアホしか言えないなんて可哀想ね。
記憶喪失に次いでいろんなもの失ってきてたら
精神崩壊しておかしくないのにね。
そこを見守ってあげるのが大人だもんね。
>>892 ガリーナの死〜アレクの告白〜初夜も省略されすぎっていうか
アレクユリは
作者にとって狂言廻し。
どうでも良かった扱いだね。
>>877 犯人顔が真犯人ならありきたりすぎだから。
窓で会ったカップルは精神的に弱い人が、多かった。
わたしはマンガのキャラをカウンセラーみたいな気持ちで見てられない
突っ込み所満載キャラ達だから面白いわけで
ヴェーラが宮廷でアナスタシアに会ったとき、
アナがあっさりストラーホフと婚約したのが納得いかないとか、
ユリがあの日以来すっかりおとなしくなって逃げようとしなくなったとか
言ってたけど、何かがおかしいと勘付いていたのかな〜
>>901 同意。なんで事情を汲んで、「見守って」あげなくちゃならんのだw。
ユリウスからは純粋さを学ぶんだよね
事情を汲んで見守ってあげなくちゃならんのは
マンガのキャラじゃなくて生身の作者だと思う
>>903 何かおかしいと勘付いていたんだろうけど
エフレムに夢中でそれどころではなかったとか
ヴェーラって、ドアの陰からしょっちゅうレオの様子をうかがっていたよな。
わたしはユリウス嫌い
3部は惰性で読んだ
レオニード一家好きだから三部夢中で読んだw
三部はツメが甘過ぎてとてもじゃないが夢中にはなれなかった。
リアでは、ユリウスが嫌いな人は嫉妬深くてモテナイ女が多かった
ユリウスがつぶれても広い心で受け止めてる人にカワイイ女が多かった
↑必死(爆笑!)
自分と違う考えを受け入れられないおこちゃま。
どんだけオル窓ファンがまわりにいるんだか・・(笑)
あのユリじゃそれまでの読者がガッタリしてもしょうがないなw
せっかくアレクと結ばれたのに、こっちが恥ずかしくなるような場面ばっかりだった
>>916 貴女は、さぞ立派な人間でいらっしゃるのね♪
私は他人を批判できるような優れた人間じゃぁございませんから、
とてもユリをアホだのなんだのって偉そうなコト言えませんわ〜
友達も身内もいない外国で、あの携帯電話もない時代に、
夫の無事を信じて待ち続ける・・・
私には出来ません。
>>916さんは御出来になるのね!
すごいわ〜
立派だわ〜
明治の女だわ〜
尊敬するわ〜
>>917 釣るなおーww
でもさ連載当時リヨタン自身言ってたけど
ユリウスはパーだって
いいんじゃね?
あの人(ユリ)の魅力は天然なんだからさw
馬鹿だし愚かな女>ユリウス
賢い女がいっぱい登場してるのにヒロインがアレじゃあ萎えて当然。
>>918 別に釣っている訳では・・・
ただ私は、自分には出来ない事をしているヒトを馬鹿にするなんて
とても出来ないだけです。
私は人を批評したり、裁いたり出来るような立派な人間ではありませんので。
>>920 じゃあ、こんなスレに来ないで独りで読んでろ!基地外め!
>>917>>920 同意。
帰りをじっと一人で待ってたユリは偉い。
もっと頭おかしかったらフラフラと探しにいきそうだ。
ユリを擁護したら基地外って?
922ですが・・・
>>921さん、こんなスレってどんなスレなのか教えて下さい。
私、貴女と違って、馬鹿だから分からないのです。
>>923 連投すみません。922です。
私は「オル窓」ファンだけれど、池田漫画ファンではありません。
ベルばら位は読んだけど、他には興味がない。
もちろんサイン会?の類に行きたいと思ったこともなければ、コンサートだの
CDだの、本当に興味がない。
ついでに言えばオフィシャルサイトでしたっけ?これも、もう何か月も
覗いていないなぁ・・・
ユリが好きで偉いと思うのはいいけど
「自分には出来ない事をしているヒトを馬鹿にするなんて
とても出来ないだけです。
私は人を批評したり、裁いたり出来るような立派な人間ではありませんので」
これナニ?
マンガの感想にそこまで言われても ・・ねぇ
「自分には出来ない事をしている【マンガのキャラ】を馬鹿にするなんて
とても出来ないだけです。
私は【マンガのキャラ】を批評したり、裁いたり出来るような立派な人間ではありませんので」
せめてこう書いてくれ
>>920 じゃあ、ラムちゃんみたいに電撃出せないから、ラムちゃんを尊敬しなくちゃ。
のび太みたいに家にドラえもん飼ってないんだから、のび太も尊敬しなよ。
もうほとんどすべてのマンガのキャラを尊敬しなきゃいけなくて
大変だな、
>>920。しかも何ひとつ批評もできないんだぞ。(T∀T)カワイソス
ユリを擁護したら叩かれたり自演扱いされたりするスレ
922さんは
ユリがアパートで一人で待てるという部分を誉めてるだけだとオモ
すべてをマンセーとは意味が違うとオモ
>>933 なるほど!
納得した!
でも、いつからそう決まったの?
>>934 >ただ私は、自分には出来ない事をしているヒトを馬鹿にするなんて
>とても出来ないだけです。
>私は人を批評したり、裁いたり出来るような立派な人間ではありませんので。
>>932 他人(リアルでも架空の人物でも)を批評できないのは、かわいそう?
へぇ・・・
>>935 ユリへの似たような内容の叩きがずっと続いていても
荒れなかったのに
悲しいね。
>>920は、なぜ自分が叩かれるのかを全くわかっていない。カワイソス
>>937 そういうのも言っちゃだめなんだお! かわいそうだろ。
なんか自演しかいないみたいだ。('A`)
>>928 貴女のような頭の良い立派な人間が、これの意味が分からないだなんて、
とぼけないでくださいね。
>>937 批評というより感じかたの問題かも。
その違いをとやかく言い合う必要は互いにないと思う。
同じ人間の自演ウンザリ。もういいや。離脱。(・∀・)ノシ
>>939 私は他人を批判したり馬鹿にしたりできるような立派な人間ではないが、
貴女は他人を批判したり馬鹿にしたりできる立派な人間ですよ・・・と言っているから
叩かれてるんでしょ?
馬鹿にしてないと思う。
立派な人間は2ちゃんには来ないお
ここに居る限り皆ムジーでつ
場違いだから他逝きなはれ
>>931>>943 自演ねぇ・・・
まぁ「サゲている」んだからIDでないし、貴女がそう思いたいのなら
思ってりゃいいです。
「アゲちゃって」良ければ、私は別にID出してもいいですし。
そしたら、自演と決め付けている貴女はきっと腸が煮え繰り返るくらい腹立つんでしょうね?
(え?まさかこんなくだらないことで、腹なんて立てませんよね?)
でも、書いている私達は、どこのどなたか分からないけれど、確かに自分と同じ考えの方が
いらっしゃる・・・って分かっていますから、貴女みたいにウンザリして逃げ出したりしませんよね。
>>946 だから私は何度も「自分は立派な人間ではない」と書いています。
2ちゃん向きでしょ?
どこをどう見ても自演だが、、、
ユリかわいい!
自演にしないとだめなの?同じ考えの人がいたらだめなの?
ユリきもい!!!
1部のユリの強くて脆いところ
3部の脆くて守ってあげたくなるところ、
好き。
他人(リアル917/920とか架空・・例えばユリ・・とか)を馬鹿に出来る、何の欠点もないパーフェクトな
貴女の顔を拝んでみたいわ!
さぞ、聡明なお顔をなさっているのでしょうね・・・
>>954 もうやめようよ。
考えの違いを叩く必要なんてまったくない。
好きも嫌いも感じ方。
ユリウスは、愚かだけど確かに守ってあげたくなるね。
庇護欲をそそる存在というか・・・。
「シチューよりおまえが食べたい」
「もういちど僕を抱いていって」
きんも〜〜〜〜い!!!!
>>956 なんで?
「私は馬鹿で、貴女は利口だ」と言っているのに!
パーフェクトな貴女のことを尊敬しているのよ!
>>957 男はユリの涙に堪えきれなくなってみんなキスしてる。
白痴美人だからでは?
>>959 ユリが一人でも部屋で愛する人を待てるっていう部分、
私もすごいと思うよ。
でも、どう感じるかは人によるから、
これ以上問いただすのは不毛だと思う。
尊敬できる部分は、人それぞれだと思うよ。
美人で天然はモテるけど、
女には理解されにくいんだよねw
ここ2スレ、テンプレを無視した書き込みが多すぎる。
■妄想・キャラ叩きはスレ違い
■荒らし・厨はスルーの方向で
記憶喪失以降に、御大もパワーダウンしたから、
余計ユリアレクがそうでもよくなったんだろうね。
>>967 ID有る板に引越しできたらいいんだけどね。
>>968 女の敵は、女だからね。
嫉妬は怖いよね。
>>967 じゃ、ID出す?
私は別に困らないよ〜
困るのは貴女でしょ?
確かに何でもできる人は、隙が無くてあまり男も寄ってこないような・・・
本当にIDが出る板に引越ししたいよ。
以前に自演と決め付けられて気分が悪かった。
投稿時間見れば自演じゃないこと位 分かりそうなもんだ。
ユリウスLoveな女が何時間も一人ぽっちで頑張っている件。
>>974 ノシ
引っ越したほうが平和にいくと思います。
スレ主さんどうでしょうか?
まぁ、自演と決め付けるヒトは
そう考えないと耐えられないんでしょ?
>>976 おや、かわいそうに。
このヒトは投稿時間から計算できないらしい・・・
ユリウスをかわいいと書いたら叩かれるっておかしくない?
いろんな考えの人いるのにね。
悲しいね。
ID表示板に行きたいのに…
ほんと、なんでIDでないの?
ageてやろうか・・・・
>>987 逆に次スレでみんなID出して語り合うのはどうかな?
自演疑惑でスレが伸びていくのうんざりだよ。
987
なんで立てたの?
>>972 おい、ID出す、出す、って言いながら、何で出さないんだよ?!
出来ないんだろ?
>>989 本当にそう思います。
丸1日、同じIDで書き込みたいです。
そうしたら、ユリをアホだ馬鹿だと言っているのが何人いるか、
携帯電話もない時代にじっと待てて偉いね・・・と思っている人が何人いるか
一目瞭然なのに!
ユリを少しでも誉めたら荒れる・・・
994 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/26(月) 18:26:43 ID:SlzHB42w
>>991 こんな風にageてしまうからに決まっているだろうが!
>>992 >携帯電話もない時代にじっと待てて偉いね・・・
その部分に同意してる人は多いと思う。
996 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/26(月) 18:27:12 ID:OoQRCP07
997 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/26(月) 18:28:39 ID:SlzHB42w
998 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/26(月) 18:29:46 ID:uEjJxvAt
ユリを誉めると荒れる流れに納得いかないので、出します。
ユリは待ってたというのは偉かったと思います。
4年も。
精神の危ない人なら耐えられずに
探しに行ったりするんじゃないかな?
ユリを誉めたから荒れているのでは無い。
>>917がヤバい基地外女だから荒れただけ。
ここまでの流れを見れば一目瞭然。
1000 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/26(月) 18:32:44 ID:SlzHB42w
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。