>>901 おかげで7年くらったよ。あの場合のユリはそれ以上くらうだろう。
>>902 国選・・・なんて使うからだよ。
その7年くらった人も、ユリと同じ未成年なの?
>>903 18過ぎてたし、金持ちじゃないからね。
ユリの場合は刑務所じゃなくて少年院みたいな所に、かな。
>>904 なるほどね・・・カネ貰わないとほんとうに動かないからな・・・
なにしろ、稼げるからクソ難しい司法試験に耐えて、弁護士になろうと思うのだ・・・
国選なんて法律上の飾りだし。
100年前のドイツの法律なんて知らないし、調べる気も起きないけど。
どうなのかね?
>>887がいうように、ユリの場合は刑罰は関係ないんだろうね。
レオがユリに再会して、「幸福でいるか…?」と尋ねていたが、心が広いとオモタヨ。
シューラのエゴイスティックな愛とはえらい違いだ。
>>906 きゃあ〜
レオ様と、あの悪女を比べないで〜(泣)
>>905 それよか、殺人犯を出したアーレンスマイヤ家は、まずい事になるのは確かだよね。
引越して逃げる方法も無いから。
>>908 もともとあの家は「呪われた家」ということになっているから。
ユリは自首せずに、レナと死体を埋めたから、ああやって罪の意識で苦しんでるけど、
もしも、そんな事をせずに、自首してたら、刑に服すことになっても、
「自分は悪くない、そうさせた相手が悪い」と開き直れたと思う。
>>911 自首して人生やり直したほうがいいかもね。
そして刑務所を出てきたら、クラウスはロシアに帰った後で、行き先が
わからないので再会できない。
これで悲恋物語のできあがり。
自首しなかったのはクラウスといると安息が得られて忘れられると思ったから
レナーテを守るために自首もできなかったし
レナーテ死んで、もうどうしていいかわからなくなってしまったんだなあ
あの母親する事なす事最悪
>>914 つレナーテ
つロベルタの父
つフローラ
この作品にはDQNな親が多すぎ。
>>904 第二部のロベルタみたいに、更生施設に入れられて虐待を受ける、なんて
ことにならないかなあ…
>>915 でも子供は皆親を慕ってるんだ・・
ロベだってあんな親父でもって泣いてるし
酷い親達だよ
レオ様もお父様を慕っておられた
なんか禁欲的キャラには女心をかき立てるものがある
泣きじゃくるほどお父様っ子だったのかレオ
>>918 アデール夫人、レオの父が暗殺されたと聞いてさすがに心配になって戻ってきたのかな?
それともよりをもどすつもりだったとか?
>>920 レオ暗殺はまだ聞いてなかったと思うよ。
レオ父がモスクワ知事を解任されたことは聞いてても。
よりは戻したかったと思うけどね。あまりにも遅すぎ&タイミング悪すぎ。
コンスタンチンからレオの父がモスクワ知事をクビになると聞いて青ざめていたから、
そのときから気になってはいたんだろうね。
で、帰ってきたらレオがユリを抱き寄せているところを目撃…
>>917 ロベルタは死ぬときイザークに、幸せにしてもらって、あたし本当にうれしかったと
言って満足そうだったな。
ユリの場合、死ぬときでさえ絶望感しかない。
ユリは死んでませんw
>>924 では、ヤーコプの「絞め」が甘かったということにして、泳いで岸に這い上がった。
その後、ずぶ濡れのユリはどうしたのかな?
全部ひっくるめて
ダーとマリバル姉さんが一番だ←
御大いわく、本当は4部の続きに、イザークが立ち直って大作曲家になり、
ウィーンに迎えられる話を描きたかったんだってさ。
で、ユーベルは大ピアニストになると。
書きたかった…
かった、ってオイwww
>>927 そういえば「大事典」にそのような事が書かれてましたよね・・・
書きたかった
でも書ききれなかった
って事かぁ…
書いてくれよOTZ
>>929 あったあった!
『オルフェはイザークと音楽の物語だ』
『でも、余力がなくて〜(笑)』
そう書いてあった。
御大が「イザの物語だ」といくら力説しても認めませんからw
ボンクラが主役の感動の大長編なんてダメダメダメッ
>>932 第2部の続き〜なんて、読みたくないネ(-_-#)
私にとって第2部=外伝
つまり御大は
も り こ み す ぎ た
御大との対談でアンリ・トロワイヤが、ロシア人は非常に情緒不安定で、
極端から極端に走りやすいみたいなことを言っていた。
そうするとレオは非ロシア的なロシア人ということになるんだろうかw
>>935 1部の頃の力量なら、内容てんこもりでもまとめきれるはずなんだけどねえ・・
御大の情熱が続かなかったようで悲しい。
1部の野外コンサートで「皇帝」を弾いたときのイザはかっこよかったな。
クラウスが革命家ではなくロシアからやってきた音楽家という設定でも
よかったんじゃないかな。
で、クラウスに恋したユリがロシアまで彼を追っかけていくと。
これで第3部も音楽の話になる。
革命に関するエピソードも適当に絡ませて。
マルクス大好きっ子のリヨタンはロシア革命が本命。
イザが真の主役だったなんてのは共産主義崩壊後の言い訳にすぎんよ。
>>938 ラストは、大ピアニストになったイザークが
ロシア革命後のソビエト政府に正式に招かれて
リハでは、マーラーの新世界を演奏するはずが
共産主義者たちの前で敢えて皇帝を演奏してみせて
壮大なイザークピアノ馬鹿一代記で〆ると思ってたけど
1部2部で張り巡らされた音楽的伏線は全く生かされなかった。
御大は2chの荒らしみたいだよね。爆弾投げて、様子見て楽しむ・・みたいなw
ユリは殺人なんて罪を公にしちゃうと、最終的に
無罪なり執行猶予になったとしてもそれまでに
警察に拘束された状態ってのがヤバいんじゃないの?
女ってばれちゃうじゃん?
>>944 犯罪者を出したアーレンスマイヤ家は信用を失い
社交界から排斥され、モーリッツの家とも取引停止で破産。
そうなったら、マリアはユリウスを射殺しそう。
御大いわく、
「ヴェーラはロシアに戻る途中で殺されてしまったのではないかと思います。
リュドミールはあの体制の下では苦労したでしょう。スターリンあたりに粛清
されてしまったかもしれません。カタリーナはあのまま幸せになります。働く
女性としてね、社会的地位が高まっていって偉い人になります。たぶん、今でいう
文化大臣くらいになるのかな、将来は。マリア・バルバラとダーヴィトは…
まあ今さら結婚とか子供とかいう年齢でもないし、いわば“教養と財力のある
大人の関係”で続いていくのでしょうね」
>>945 その後は自らも命を絶つだろうな>マリバル姉さん
>>946 登場人物を皆殺しにしてしまいたいみたい・・・
不幸と感動は紙一重な御大
ユリがクララぐらいの天才的なピアノの才能があったらどうなっていただろう。
そういう生きがいがあれば、殺人の記憶にも耐えていけたのでは?
マリバル姉さん、ユリといくつ違いだったんだっけ。
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>>951 うーん・・それはちと・・・。
耐えられるかはわからないけど、演奏に深みは出そうだ。
どのみちヤーン先生殺害は一生のトラウマになったでしょうな。
『オル窓』は第1部だけでひとつの完成された作品にしてしまっても
よかったんじゃなかろうか。
>958
気持ちはわかる
でもそれでは伏線が未消化すぎるんだよなあ
>>946 一部登場のキャラが幸せになり
三部のは皆悲惨な末路って感じがする
そして二部のキャラの外伝ばかりって・・
イザークに関していえば、第1部だけで完結したストーリーにすることもできるよな。
「ウィーンへの旅立ち」でハッピーエンドになっている。
貧しい学生が苦労して栄光をつかんだ。
ユリとの悲恋物語も成立している。
>>960 3部でアレクがおばあさまの遺体を抱きながら、民衆の答えがこれだってのかと
嘆くシーンは、世の中というものの不条理を表現していた。
>>959 「俺たちの戦いはまだこれからだ!」でOK
964 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/27(日) 20:20:50 ID:9bNbvEsS
御大にいわせると、
「アネロッテが同じ召使だったら、絶対ヤーコプはあそこまで燃えない。
身分が違うから、手が届かない人だから、ぞくぞくするんでしょうね」
だって。
リュミドールと結婚します
イザークと再婚します
ユリはアルラウネのことを勝手に魔性の女みたいに想像していたが、第三者から
見ればユリのほうがよっぽど魔性の女だと思われ。
イザーク、クラウス、ダーヴィト、レオニードと次々に男を惑わせる。
4巻で「ダーヴィト、好きだよダーヴィト…」なんて言って甘えかかっているし。
(そういえばレオにも甘えかかっていたな)
ユリは魔性っぽくないのに男たちが勝手によろけてる印象だ
アルラウネのほうが妖艶だと思う。
妖艶とかお色気むんむんとか無関係に、他人の人生狂わせたりする女って意味だお。
>魔性の女
お色気系より一見正純派な方が、男は惑わされやすい。
一部のアルラは妖艶だけど三部は普通ぽい。
同時に一部のクラウスも陰があってセクシーだけど三部は・・・
アレクセイたちロシアの革命家たちって
フランス革命の醜い顛末を知ってたでしょうに
それから何も学ぼうとしなかったのか
或いは「俺達は違う!」と思っていたのか
興味深いわ。
>>972 19世紀のヨーロッパでは、フランス革命がやたら美化されていたからかな?
今ではフランス革命の影の部分もだいぶ知られるようになっているけど。
ユリの暴走っぷりが男たちをひきつけた。
といってみるテスト
「彼女の持つ弱弱しさが、実は彼女の最も残忍で狡猾な武器だと
築くまで、彼は彼女の奴隷だった」byノーマン・メイラー
彼女=マリリン・モンロー
彼=アーサー・ミラー
ユリとレオ、ユリとアレク、ユリとダーヴィト、ユリとイザークにもあてはまりそう。
>>983 それじゃ打ち切りマンガの最終回じゃないか・・・
美は、壊れやすいほど美しい。
>>970 アナスタシアも清純派だけど、あまり男を惑わしそうにないな。
ドミートリィにはいまひとつ魅力を感じないなあ…
ルックスもいい、才能もある名門貴族なのにね。
>>978 アナスタシアはモテないから。
ストラーホフ以外。
ストラーホフは最初家柄目当てだったのに
アントニーナのウソチクで一気に火がついたのかな
あれがなかったらお互い穏やかな夫婦生活だったかもしれない
アナスタシアは美人なのにもてないよな。
イザも彼女に対してはまったく無関心だった。
男たちはなぜユリの涙にクラクラとするのだろうか…
主人公と脇役の違い
蠑ア縺輔′豁ヲ蝎ィ縺銀ヲ
>>981 アントニーナのウソは痛かったなあ。
アレクと相思相愛なんて。アナがどんなに望んだことだろう。
実際はハナもひっかけてもらえない状況だったのに。
>>981 それまでは自分のことを人生の勝利者だと思ってたんだよねw
アナスタシアも密告の事実を知るまでは彼を尊敬してたわけだし。
同床異夢の結婚生活。
結婚式当日、密告したのは自分だと告白されて
その夜、夫となった男とセックスすることができたんだろうか。
>>981 しまいにはマダム・コルフの店で憂さを晴らすようになっていた。
それも自分がアナスタシアに与えたバイオリンのせいで。
>>988 そういえばアントニーナはあの夫とセクースしてたんだろうか?
ヤーコプに体を許したアネロッテはある意味スゴイ。
アナは自分の実家のクリコフスキー家も利用したようなもんだから。
>>986 アントニーナがあそこまでアナスタシアに対抗意識を燃やした理由がイマイチ
よくわからん。
アナのほうが幸福そうに見えたとかいってるけど、その程度のことでストラに
チクったり、愛してもいない老人と結婚したり…
>>993 妹が自力で貴族になりあがった年上のストラと結婚した
だから自分はそれ以上の男と結婚してこそ、妹より優位に立てる
ってことで、ストラ以上に汚いことを一杯やってきただろう
憲兵隊長の爺と結婚した。
う
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ま
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