1 :
愛蔵版名無しさん:
/ _△_ \ 2get ...
/ /ナイナヽ \
| ″ <|イナイ|> ″ | 2get everything ...
|:::::‖ ヽ⊥ノ ‖::::|
| < ▽ > | 2get…
/^''Y <ニ●ニ> <ニ◎ニ> Y''ヘ (2を取るんだ…)
| 久|< ヽ:::::ー | | `ー::::'´ >|/ヘ| 2get everything…
!.イ| \ l| |l / | ヽ| (2を取るんだ 何もかも…)
ヽ_| ヽ / l|:M:|l ヽ ノ │ノ Everything.
|\ v======v /| (すべて2を取るんだ)
|:::::\ ヽ___/ / |
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/ l ::::::::::::::::::::::::::::::: l \
乙ぴょろすぽーん!!
2.0でも名言出るのかなぁ
イヤボーンの法則とかサルまん起源っぽいし
サルでも〜ってのもそうか
「見える、見える」
「ねーちゃんのオメコでも見えるんけ?」
「青年漫画でいまウケる男それは………ロッカーだ――!」
サツガイセヨ!サツガイセヨ!
「な、なんて時代だ!?」
「忍者漫画がはやる」→ナルト
「音楽漫画だー!」→DMC、のだめ
結構先見の明があるんでないの。
「サラリマンまん」→サラリーマン金太郎
「動物まんが」→みどりのマキバオー
確かに当たってる所が結講あるな。
昨今のリタイア後対応の雑誌の数々を見ると、
「ビッグ・オールド」も単なるネタではなくなってきたな。
>>8 すでに大昔の漫画読んでた世代は、年金生活者もいるからねぇ
>>6 つ ムジナ
このスレだから言う訳じゃないがひそかに名作だとは思う
・・実験シリーズさえやってなければ・・orz
お、2ちゃん方式の掲示板ついたのか<たけくまメモ
ホントに力入れてるなぁ
実際、サルまんは最終兵器なので当然なのかもしれんが
そういやサルまんでウケるスポーツ漫画の描きかたってのはなかったな。
まあこういうのは少年漫画の方にでもカテゴリーされるもんかもしれんが……ちょっくら妄想してみた。
「相原。野球を課題にしてウケるスポーツ漫画の要素を言ってみろ」
「血の汗流せ涙を拭くなの猛特訓!それと魔球!」
「あーちがうちがーう!努力がダサ―イの現代っ子にはそういう泥臭いのはもうウケないの。今時の子供は魔球に惹かれないし」
「な、なに?巨人の星はこれで名作となったのに……」
「時代が変わったんだ。いまウケるスポーツ漫画は……これだ―――!」
メジャーとかおおきく振りかぶってとかの絵を見せながら
「これだ!さわやかなイケメン主人公が泥臭い練習を極力せずにスマートにカッコよく試合に勝つ!
そして萌え担当のヒロインといちゃいちゃラブコメしたりするのがウケるんだ――!」
「バ、バカな……スポ根漫画でこんなことが許されるのか……」
「目を覚ませ相原!いまどき根性なんて流行らんのだ!さわやかさがウケるのだハンカチ王子を見ろ!」
「う、うう……」
青空先生は海外で人気が出たりして。
>>13 それだと旧サルまんの時代の野球漫画だよ。
今だったら、孤高の天才ピッチャーと一人だけ彼を理解してるキャッチャーの
801要素も入れなきゃ。
399 :愛蔵版名無しさん:2006/11/04(土) 20:18:59 ID:???
スポーツまんが編:モテるキャラクター像とは?
竹熊「それは、“ハンカチ王子”だ―ッ!!」
相原「ハンカチ王子……」
(フリルつきのファッションをした王子様がハンカチを取り出すシーンを妄想)
竹熊「ちが――――うっ!!!」
スポーツまんがにも色々ありますが、その華は、何といってもやはり「高校野球」でしょう。
野球はサッカーや格闘技などに押され気味とはいえ、甲子園の集客力・注目度は抜群。
高校野球まんがにも、『タッチ』をはじめとする多数の名作・大ヒット作が勢揃い。
しかし、ここのところスポーツまんがは「萌え」の跳梁で下火気味です。
オタク・腐女子にとってスポーツは無縁なもの。
高校野球といえば青春ドラマの筆頭ですが、そのイメージといえば、努力・根性・忍耐。
丸坊主の男子高校生がひたすら汗臭い特訓を繰り返していくというムサ苦しい体育会系の世界。
このままではファン離れしてしまうのも無理ありません。
そこで新たなヒーローを出す必要があります。
それが「ハンカチ王子」。
竹熊「わかったか、相原!? ハンカチだよハンカチ!」
相原「ああ……ハンカチを出せばいいのか。それならハンカチを桜吹雪のように…」
竹熊「そうではない! 汗臭い勝負の合間に、チラリと出すハンカチ!
そのチラリズムだ! 優雅にハンカチを出して汗をぬぐうことで
男と男の汗臭い勝負に一服の清涼感をもたらし、新鮮な感動を与えるのだ―!!」
400 :愛蔵版名無しさん:2006/11/04(土) 20:26:44 ID:???
その頃、支配社では……
青空のぼる「ヒサシブリですな。実は最近こんなものを書いているのですが……」
佐藤編集者「(ああ…また来たよこのセンセ……)どれどれ…」
青空のぼる「最近話題のハンカチーフ王子をモデルにしたものでしてな」
そこに描かれていたのは
>>396の作品。
青空のぼる「どうです?モガに大人気のハンカチーフ王子を主役にしたもので、
これを連載すれば人気爆発まちがいなしですよ!
実は徳仁さまを主役にした作品も……」
佐藤「うわ―――っ!!出すな!!}
396 :愛蔵版名無しさん:2006/11/03(金) 18:53:38 ID:???
青空センセーなら「全裸なハンカチで股間を隠した王子っぽい男」を描くだろう。
王子は王子でも京浜東北線の王子住人。
>>16 まあ、おお振りもメジャーも、主人公は努力タイプだからな。
あんましここでネタ出しすると、本家がやりづらくなるんじゃ...
むしろ、ココで頭で思いつくネタをたくさん出して発狂してもらって面白いものを書いてもらうと。
最近の圧倒的な天才がその他の凡人を蹴散らす漫画は現代の忍者漫画か?
>>24 旧サルまんで指摘してたとおり、その中間にエスパーマンガ(能力モノ)が
入ってると思われる。
そしてそれが他ジャンルにも流出、応用、敷衍していったんじゃないか。
ラノベ編は、またやってほしいなぁ
「いいか相原!これからの少年漫画はただケンカするだけじゃダメだ!カードなどなにかのゲームで戦うんだ!
そうすればアニメになったとき商品化されてガッポガッポなのだ!」
「そ、そうか?!」
「さっそく子供たちにバカ受けするゲームを考えるのだ!」
「し、しかし竹熊……急にそんなこと言われてもすぐには思いつかんぞ……?」
「むう。いきなりオリジナルは無理。ならば既存のゲームのオマージュしかないが……将棋、囲碁、トランプ、べーゴマ、チェス、
みんな何かで使われてるな」
「ん〜〜………そうだ、正月にみんなやる百人一首なんかどうだ?」
「そ、それだ!題してとんち王百人一首モンスターズ!これはいける!いけるぞ相原!」
「そんなわけで佐藤さん、これからは百人一首っスよ!」
「そうそう!ビッグビジネスになること間違いないですよ是非!」
「ウガアアアアア――――――ッ!」
動画投稿サイト、ムラムラ動画に昔のクイズ番組の映像を投稿されてblogが荒れる相原・竹熊みたいな展開もありうるか?
>>27 意外にモンスター化か美形化したら
アリなんじゃないかと思ってしまったwww>百人一首
「坊主めくり」を基本ルールにして、
蝉丸をキーマンに設定したりして。。。
小野小町を特殊召還!
さらに坊主を組み合わせて二枚のカードは合体し、究極形態・卒塔婆小町に
メタモルフォーゼ!!
これで攻撃力25000だ!!
デスパッチンだが、テーマ的にムジナと被りそうな予感だな
恐らくニートの奴は主人公に対して最初は守るものがなく無敵だが、
途中で誰かを好きになって主人公の前に姿を現せなくなるみたいな話になるんじゃねーかな?
んでさらにそれを乗り越えるみたいな流れかな?
ブリーチが幽遊白書、るろうに剣心からの派生みたいに、
デスパッチンもとんち番長からの派生として欲しいものだが
>>28 そういや、あったねw
サルまんでもいくつか外れたものもあったんだよなぁ
ガ○ガン休刊(今でも”一応”現役である)
続編、2ものは受けない(キン肉マンなどをはじめとした続編は受けてる)
あ、でも後者は『数年経ってから(読者が大人になった)』ってのがあるのか
懐古というか
ウルトラマンメビウスが昔のウルトラファンと新規のウルトラファンをひきつけたのも、
やっぱり数年経ってからやったからだろうし
サルまんの2人の所にとんち番長の愛蔵版や文庫版がでるから表紙のイラストを描いてくれ、とか
アニメとんち番長のDVD−BOXが発売決定になったからブックレットにコメントを、とかいう仕事はこないのか?
相原・竹熊がホームレス状態から、一応は立ち直った(?)
過程を描くつもりはあるのかな?
作者と同年齢にするつもりらしいから、ホームレスやってた時から
15年くらいあるわけで。
とりあえずホームレスのままじゃマンガ描けないし。
つながってるかどうかはわからんが、消えたマンガ家編では海岸で漁とって
自給自足してたな。
ラノベ編でもホームレスじゃなかったようだが・・・
あのあたりはパラレルなんじゃないのかな?
二人のアシスタントをしていた人間も出てくるみたいだし。
うけるギャグ漫画の方法は発見されたのだろうか?
>>35 某失踪日記書いた人みたいな感じで、一応それ系の本出したが売れなかったとか?
ソレダ!
一話目冒頭で、
竹熊「相原よ!この状況を打破して、再び漫画界に乗り込むには、
最後の最後の最後の手段しかない!」
相原「…しかし竹熊、おれたちは10年前に『サルでも描けるまんが入門』という
入門書すら描いてしまったんだぞ。もはやおれたちには描くものは何も
残っていないだろう…」
竹熊「違うぞ相原、おれたちにはその10年間があるじゃないか!」
・・・で、その失踪日記のパクリ漫画がちょっとは売れて、安アパートくらいはまた借りれて、
それから細々と十数年・・・っていう感じで始めたらいいんじゃないのか
初っ端から失踪日記ネタっていう美味しいネタを持ってこれるんだから、見逃す手は無い。
・・・が、もう手遅れか。
小学館ブログのコメント欄のポン助ってやつの、よんだ?
あれって、あのブログをもりあげるための作者側の誰かの自演なのかなあ?
まあ笑わせてもらったが。
単に、ノリのいい人なんでは?
よく掲載されたなとは思うけど。
アニメにも触れてほしいな。
なぜ、ガンダムは続編が出続けるのか?
あのさ、とんち番長の声優さ、当時なら草尾毅だと思うんだけど
>>43 ※竹熊さんは知りませんw
でも今のカツオの声ならあり得たな<当時のとんち
>>42 似たような話題は掲示板でやっとるぞ
乗ってみたらいいんじゃないか?
ウケるギャグ漫画の方程式化はもう絶望的だろう。
もともとなにがウケるのかが混沌としている上にサルまん以降、稲中卓球部やマサルさん、ギャグマンガ日和など
読者の感性に直接訴えかける新しいタイプのギャグ漫画が出てきたからなあ。
当時も吉田戦車がすでにいたぞ。
サルまん以降の新しいギャグ漫画の特長として大きいのは
ダメ人間のルサンチマンを自虐する笑いかな。
あえてテーマ化するなら「ウケるニート漫画の描き方」とか。
ヤンジャンに「カジテツ」っていうニート漫画があるね。
ちょww101(大人の特撮画像板)に竹熊&相原のコス画像がwww
あ、ニートギャグ漫画。
俺的には浦鉄がたまにやる映像的なギャグの方が最先端だと思う
ただ、絵が圧倒的に追い付いてないのが残念だが
大友か井上雄彦かかわぐちかいじとコラボレートした
浦鉄をみたいもんだが皆どう思う?
映像的なギャグ、が今ひとつピンと来ない
そこそこ読んではいるんだが>浦安
「相原!これからの漫画家はパソコンを使って原稿を描けないとダメだ!」
「な、なに?しかし俺はパソコンなどさわったこともないぞ!」
「いや…………PCの知識なんざなくてもパソコンで漫画は描けーる!」
というようなウケるデジタル漫画の描き方とかやらないかなあ。
「まずはこのタブレットを使ってみるのだ」
「ウ…ウォシュレット…!!便所で漫画が描けるかーー!!」
「タブレットだタブレット」
56 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/09(火) 23:50:51 ID:kN1aCpvB
>>53 昔なら花丸木の服を一つ脱がす為だけに3〜4コマ使ったりとか
動作を省略せずにコマを多用しているんよ
劇画系ならスラムダンクとかが1プレーに1話使ったりとか結構あるけど、
ギャグ系でそれをしているのは浦鉄しか知らない
最近、こち亀でパソコンを使った漫画を描く話をやってたな。
>花丸木の服を一つ脱がす為だけに3〜4コマ使ったりとか
>動作を省略せずにコマを多用しているんよ
相原が「何がオモロイの?」で一回やってたな。ハシでおかずを掴んでは落す男の姿を
コマ送りで描き続けるギャグ。
あとは江川が東京大学物語の初期で、階段からゆっくりスローモーションで
落ちてゆく村上を何ページも使って描いたりとか。
まあ結局、どっちも単発なんだが。
確かにそういう、映像的というか、漫画のコマそのものをわざと分節して
笑わすような、ビジュアル主体のギャグは減ったなー。
>ビジュアル主体のギャグ
絵のレベル(特に見せる方)がずば抜けて高い人がなかなかいないからね
漫☆画太郎はあの絵で頑張ってるけどw
上手くなくても構図で見せられれば楽しめる例だね
このスレは一般人から見ればアホだと思えることを真面目に語り合ってていいねw
俺の好みのスレだよ
つーかサルまんのヘビーな読者はみんなそうかな?
>>56 なるほど!
動きで魅せるギャグか。確かに最近は少ないかも。
>>60 それは分からんが、ウケるファミリー四コマの回のウンチクで
面白すぎる作例がツボにはまり大笑いした俺は明らかに異端なんだろうな。
受けるエロ漫画の描き方はどうだろうか?
アニメ絵が全盛ではあるが、熟女系の雑誌の漫画はあいも変わらず劇画チック。
これは、老人対象漫画の魁なのか?それとも単に昔から変わらなかっただけか?
アニメの絵自体が変わっているんじゃないかな。
エロ漫画にしてもアニメ絵か劇画かという分類は無理ぽ
セカイ系漫画の描き方を見てみたい。
エヴァ研究者としての経験を活かして。
もちろん毒気たっぷりに。
ラノベのパート2も見てみたい
あの尿毒症で死ぬのは斬新だったw
あとやっぱ同人誌の描き方とかもやるといいなぁ
毒気たっぷりでw
デスパッチンという漫画を作って801ネタをやるってぶち上げた時、
「やおいを馬鹿にする意図はありません」なんて竹熊は予防線を張ってたけど、
邪推で言わせてもらえば、おそらく内心では馬鹿にしてるだろうなw
でも、あそこで本音言ってしまうと腐女に取材できなくなっちゃうからな。
なので、本編では旧のエスパー漫画のイヤボーンの法則に匹敵するくらい、
思い切り毒をぶちまけてほしい。
やっぱ内心で馬鹿にしてるくらいの方が絶対に面白いもんが出来ると思うし。
>>68 それは思う。やおい系はいろんなメディアで目に入ってきたが
全容認してしまうのと正直面白くないっつーのがあるからな
根本に毒を入れつつ表面はそんなことないんですよ〜程度がいい塩梅なんではと思う
正直1冊読めば皆同じであるとかもある意味真理だし
たけくま氏は旧サルまんを描いてた頃から今までの間のどこかで、
「意識的に丸くなろうとした」時期がありそうだな。で、実際丸くなったと。
まあ、そうでもしなきゃ商売として続けていけんからなぁ。
2ちゃんに書くだけなら何のしがらみもないが、実際は難しいよな。
「やおい漫画……?な、なんだそれは」
「ふ…分からぬのも無理はない。同人誌から発生して深夜アニメ、商業漫画へと浸透してきた新興ジャンルだからな。
やおいとは腐女子をターゲットにしたまんがのことで、すなわちこういうものだ」
「こ、これはっ?!……ホモ漫画!」
「そうだ。ホモまんがだ。それがやおいと呼ばれているものの正体でホモにある1つの要素が加われば、それは女のためのホモまんが
つまりやおい漫画になる」
「バ、バカな……女がガチホモが好きだなんて……」
「その要素とはすなわち……」
「これだー!絡む男どもが絶世の美男子ならいいんだ―――!毛深いマッチョなんかより
女みたいな細い体つきをしている美少年同士が女好みの恋愛とべッドシーンを演じればそれでいいんだー!」
「れ、恋愛なら愛だけでいいんじゃないか……?女まで男同士の恋愛は肉体関係だというのか……」
あんまり題材の本質を理解しようと務めたり、分析しようとし過ぎると、
理屈っぽくなってしまうから、むしろ題材に対して悪意があった方が
いいんだよな。
もっともラノベ編の童貞読者を馬鹿にした解説部分や、尿毒症オチを見るかぎり、
心配いらない。まだまだ丸くなってねえなとは思ったがw
サラリーマン漫画の迸る悪意にゃ惚れ惚れした。
ネタの全部を理解する必要はないんだよな。
ある程度、個人的な偏見を元に偏った描き方をしてくれる方がいい。
どこかで誰かが怒りそうなことを描く程、ギャグってのは面白いと思うし。
ヤオイ漫画をバカにしつつ、二次創作も所詮パクリじゃないかっていう意見に反論するような話を期待している。
麻雀漫画の回は俺も麻雀知らなかったが勘違いしてるのは理解できたので、
きちんと笑えたw
元がわからん読者にも笑える親切設計なので心配はないだろう
「また一歩野望に近づいた」とか佐藤さんの見た目のネタも当時は知らんかったし
推理漫画もトリックが思いつかなくてもかけるものか?
これはどっちかっていうと編集が考えてくれる分野か?
コナンなんかトリックを考える影のブレーンチームがいるんだろうな。
一人であんなに考えつづけられるわけがない。
それにトリックはあくまで漫画の一要素だから、
青山が無能ってわけでもないと思うし
>>69 >正直1冊読めば皆同じであるとかもある意味真理だし
てかマンガとかラノベとか全般そんなだよねw
基本的な構造は決まってて、表面に流行りの記号をちりばめれば出来上がり、みたいな。
だから「サルでも描ける」んだし。
まあ、魂こもった意欲作も、どんなジャンルにもあるんだろうとは思うが
今頃世紀末漫画を書く青空先生。
あれも悪意に満ち溢れていて最高だった。
そういやサルまんのウンチクまんがの予見は以外と当たってるんだよな。
食欲は当時もう味平や美味しんぼがあっただろ、性欲は今なおヒットしているふたりエッチがあり、
金銭欲はサルまんとほぼ同時期に連載していたナニワ金融道をはじめとした金貸しウンチク漫画、
ガンボで連載されているサラリーマントレーダーあらしなど株取引ウンチク漫画がある。
男塾は珍しいエセ格闘技ウンチク漫画だな。
しかしまあ、眠り人眠太郎だけは時代を先取りしすぎてまだ世に出るには無理のようだ。
マンガからは音が聞こえてこないわけだが、
オーケストラマンガは流行っているね。のだめカンタービレとか
あれは恋愛と青春とギャグをクラシックでコーティングしたものだろ。
ある意味ウンチク漫画だよ。
90年ごろに団塊の世代があと20年で老人になるから、老年漫画誌が出るとも予言してたが、
まだ出てないな。5年後でもまだ出てない気がする。
ビックオールド創刊は10年後かな?
年配のマンガ読者はいるだろうが、
マンガでまで年寄り気分は味わいたくないんだろうな。
麻生とか、60代だけど少年誌も読んでるらしいし。
(基本的なマンガの好みは風の大地とかゴルゴとかオッサン臭いが…)
中高年の趣味も、盆栽とかじゃなくて
鉄道模型とかエレキギターとか、
若い頃の趣味がそのまま持ち上がる傾向があるみたいだ。
だから作品モチーフが老人向けと言うよりは、
作風が70〜80年代っぽい雑誌はありかもしれない。
俺は30年前と読んでる雑誌の傾向変わってないし、おそらく60、70歳になったからといって
老人漫画を読んだりせず、相変わらずジャンプやらマガジンやら読んでる気がする。
>>88 >作風が70〜80年代っぽい雑誌はありかもしれない。
子供のころ読んでた本の復刻版とかね。コミック文庫はちっこいから
年寄りには読みにくい。やっぱ原寸大で
>>86 そこらへんは読者がそのまま年取ったおかげで
無印のビッグコミックがばっちり当てはまってるような気がしないでもない。
老人だから老人が主人公の漫画を読みたがるってもんじゃないって事かな。
でも、中年や熟年が知恵と経験で、小生意気な若者をギャフンwと言わすような作品は
読みたいんじゃないのか。
今でもシマコーがそんな傾向あるな。だから団塊は嫌われるんだが・・・
でも団塊ジュニアの俺も、もっと年食ったらそんなのも読みたくなるのが、
なんとなく予想がつくw
小林よしのりの「遅咲きじじい」はかなり面白いけど、
あれ面白がってるのは別にじじいじゃないだろうなw
おいおい、たけくまメモ掲示板より盛り上がってるってどういうことよw
あと50年もすれば、萌え系読んだり見てたりする爺婆がいる世界だろうな
で、それに代わる新しいモノが出ていて嘆くわけだ
「俺らの若い頃は萌えがあったよなぁ」とかw
向こうはやたら肩肘の張った頭でっかちな奴が異常な長文を書くので、
一見さんが気軽にバカ話が出来ない雰囲気になりつつある。
その点、こっちは肩の力を抜いて無責任なことを書けるからな。
>>94 戦争でも起こって若者たちが憂国の志に燃えながら、
萌えアニメや漫画に依存して日本をダメにした上の世代を
老害認定して姥捨てしてるような世の中かもしれない
>>96 冗談じゃなくそうなりそうな予感。
「萌え〜」とか言ってる若い男を見ると、
こんな世は狂ってる! と考えざるを得ない。
ビッグコミックゴールドってあったよね
あれは年配むけだったの?
>>95 ほんとに向こうは敷居が高すぎるよな。
サルまんという作品の性質上そうなるのは仕方ないとも言えるが、
インテリじゃないと参加できないような雰囲気がある。
小難しい言い回しや作品引用で相手より知識量を誇るような幼稚な傾向が目立つ。
そういうのも大事だが、本来マンガってのは一見さんの感覚が
最も尊ばれるものではないのかね。
せっかく専用ブラウザ使えるようになったんだし、そういううざいのはどんどんNG指定して
存在していないことにして楽しんでるよ
>老人漫画
ビッグコミック本体が既になってるんじゃないかな?
最近はヤングジャンプさえ読者層が30代中心らしいから。
>>97 ぶっちゃけ小難しい言葉使ってただけで昔も「夢二萌え〜」「伊藤晴雨エロエロ〜」
とかやってたんだから人間の本質なんかそう変わらん。
たしかに北斎なんか触手モノだからな。
タコ?
俺の見る限り、受ける楽屋オチは完全に廃れたな。
注)以外でコマの外に文字書く漫画なんて今じゃ全然見かけないし……
せいぜい小林よしのりのゴー宣ぐらいなものだな。
コマ外に文字を書くのはなんで廃れたんだろうなあ?
まあ全盛期(80年代)でも、ジャンプでは北条司と新沢基栄くらいだったと思うが。
たがみはまだ書いてた気がするが
軽シンの続編を読み返す気にならない
あんなとこに書かんでも、メールやブログでいーやの時代になったんだろ
たがみはパイオニアだし、すでにあの人の漫画の一部みたいなもんだから、
やめたら逆に不自然だと思う。
それより、なぜ先輩の真似をしてやろうとする若手が最近はいないのか。
少女マンガ方面ではまだ受け継がれてる気がしないでもないが。
80年代は作者が突っ込み言葉を欄外に書くことによって、作品内のクサいシーンなんかの
恥ずかしさを抑えようとしたのが、今だとそうやって作者の声を出すこと自体が
恥ずかしいっていう風潮になってしまったのか。
>>109 当時でもコマ外に書きつつ、単行本の余りページに、
めっちゃいろいろ書いてる作家おったぞ。
それにそうやってまとめてどこかに書くのと、コマ外に書くのとでは
文章の目的が違うと思う。
コマ外はキャラへの突っ込みや、反射的に読者に言い訳する短文が多い。
>>112 > 当時でもコマ外に書きつつ、単行本の余りページに、
> めっちゃいろいろ書いてる作家おったぞ。
今でも竹本泉はやってるな。
こち亀の欄外(および欄内)の書き込みは、今の版では消されてるらしいね。
単行本で自己作品の長文解説を書く作家、個人的には嫌いだな。
なんつーか、ピリオドを打ち終えてないというか、未練がましくて寒い。
俺は嫌いじゃないな。「アウターゾーン」なんか元ネタにした映画とかがわかって
むしろそっちの方も興味が出てきたくらいだし。
>>115 簡単な解決策がある。
後書きを読まなきゃいいんだよ。
いやあ読まなきゃいいって問題じゃないなぁ。
アカギ最終話の後書きみたいに、完全に作品の一部になってるのもあるし。
とにかく書いちまったら読者としては読まざるを得なくなるもんだぜ。
昨日は4レス野望に近づいた!
しかしまさかサルまん自体が「数年経っての続編モノ」をやる事になるとはね
サルまんでハズれたモノのひとつだな<続編モノはコケる
まあ、とんち番長の場合続編「作者がやめたいのに無理矢理続ける」
って意味の続編モノだったんだろうけど
>>119 教えてくれ。いつアカギは完結したんだ?
アカギじゃなくて天だな。
アカギはあと10年続くだろw
カイジは革命だよな。
>サルまんでハズれたモノのひとつだな<続編モノはコケる
7〜80年代に続編漫画がコケまくったのは、まだまだ世間は
過去の作品を掘り返すよりも、新しい作品を求めていたからだろうな。
でも90年代に入って、過去の遺産が溜まってきたのと、読者が高齢化&世代が
多層化してきて、かつての人気漫画の続編が求められる状態になったんだろう。
だが、新作よりも2ものが受けるっていうのは、先細りが始まってるってことだから
危ない。
出版社だって海とも山とも知れない新人の連載よりも、2モノの方がアンパイだろうし。
旧サルまんはバブル全盛期だったから、その辺には想像が至らなかったみたいだな。
俺も過度な後書きや長文の解説は嫌いだなあ。
作家は自分の作品の中で言いたいことを言うべきであって
作品以外のところでの自作語りは、逆に読者の鑑賞の幅を
狭める行為だと思う。
ネタ晴らしや製作秘話なんかをとくとくと語ってるものに至っては
読者と馴れ合いしたいようにしか見えない。
小説をあとがきから読む人間なので、そういう作者の人となりがわかるのは好き
20ページとか30ページとかはやりすぎ感あるだろうけどw
ビブリオマニアなので活字多いほうが読みごたえあってお得な気分だが
キャラクターへの思い入れを語る、とかならまだマシだが、
このストーリーはこうするしかなかった、とか言い訳がましいのが大嫌い。
考えてみれば小説家の書くあとがきを非難する奴はほとんどいないのに、
なぜ漫画家はそんなもん書くなと言われるのか?
漫画家は基本は絵で勝負する職業なんだから、文字でくどくど言い訳するのは
畑違いでかっこ悪いとでも思われるんだろうか?
そう言えば、「あとがき漫画」なら、オマケとして結構歓迎されてるような・・・
やっぱ漫画家は絵で勝負しろって思われがちなのかね。
文章だけだとあまり面白くないのも
小説家はあとがきでも読ませるし
コマの枠外にいろいろ書くのは最近ははやらないのかな?
士郎正宗はびっしりだったでしょ。
>>131 今は内容で読ませるタイプ多いので、あまり書き込むと読者がウザがると思ってるとか?
あとがきとか解説(言い訳?)とか書き下ろしイラストとかある作家の派好き
連載で追ってるのは尚更
すでに掲載時に読んだ作品なんかは、裏設定とかわかると単行本買った人間へのサービスっぽくて好きだ
あまりにもゴチャっとしてるのはどうかと思うが
サルまんでは是非BPOの変な投稿(主にアニメ・特撮批判)とか取り上げてくれないかなぁ
デスパッチンアニメ化の話辺りで
参考スレ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1186498649/l50 ここは住民が最早アンチ活動の場としてしまって、
本来の役割を果たしてないんだよね…
華倫変も短編集で自作の感想書いてたよな。
あれは書かなくもいいのになあって思った覚えがある。
作風によるのかもしれん。
ドラゴンボール最終巻の鳥山明のコメントだけは許せる。
強引に連載を引き伸ばさずをえない状況で、よく決定的な破綻をせずにまとめられたもんだ。マジで尊敬する
欄外全盛期って、今ほどプロ漫画家が同人誌出すこと多くなかったんじゃないか。
ブログは当然ないし。パソ通はあったか。
昔は欄外や単行本の後書きぐらいしか漫画家が言いたいこと言える場所が
なかったのかもね。野放し過ぎてで叩かれる作家もいるがw
そもそも小説の後書きや作品解説にしてからが
著者以外の第三者によるものがほとんどだと思うんだが。
とりあえず獏は書きまくってたような>後書きという名の言い訳
獏は後書きを纏めて一冊の本として出版したぐらいだからな
>>136 作品解説はともかく
後書きは著者(や翻訳者)が書くもんなんじゃないか
いよいよ来週から2.0が連載開始だけどココが本すれってことでいいのかな?
>>141 ひとまずいいんじゃないか?
連載進んで人増えてきたら漫画板に移行していくとか
ブログの話の親告で著作権どうのとか言うのがまかり通るようなら、
今回のサルまん自体の進行にもかかわってきそうだなぁ
場合によっちゃパロ全部カットとか…
それを言うとすでにあの絵柄がアウトだしね。
麻雀まんがのウンチク読み返しててオーバーな表現の麻雀まんがというのもいいなあと思ってしまった。
勢いよく切った捨牌から土煙が出たり、ポンして横に滑らせたらギャッギャッギャッ!と火花が出たり、
リーチ棒を投げたら卓にザクッと突き刺さったり、「ロンッ!」と手牌を倒したら衝撃波で他の面子が吹き飛んだり。
超人野球があるんだから超人麻雀というのがあってもいいような気がする。
読むほうも麻雀を知らなくても結構楽しめるしね。
哲也なんかそうだった。
>>145 多少違うが、昔こんなマンガならあった
↓
・風の雀吾
悪鬼を封印した力「13の雀神技」をめぐる、
主人公「雀吾」対「鬼導師」一派との
壮絶な超能力・麻雀バトル!!
・麻雀鳳凰城
突如世界を核で一掃した謎の組織「鳳凰城」。
その城主の座につけば、政界・財界をも手中にできるが、
唯一手にしていないのが「麻雀界」!
掟により、鳳凰城の城主は麻雀で決められる!!(w
己の生き様・野望・復讐を胸にした3人の若者が、今
鳳凰城を目指す!
グリーンアロー出版刊行
トーキョーゲーム マジオススメ
>>145 >超人野球
って、学校の階段でやるやつか?
超人野球といったらアストロ球団しかないじゃないか。
アニメも含めるのなら剛Q超児イッキマン、あの若さで300キロの魔球を投げる童夢くんも充分超人だよな。
ちょwwww もはや若さ関係ねぇwwww
童夢くんって相撲部屋から逃げ出してきた元力士のバッターや女の子のピッチャーなんかがいたな。
フェンシングの世界チャンピオンを軽く倒すバッターもいたけどラスボスがなぜか落合なんだよな>童夢くん
154 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/21(日) 15:29:26 ID:6oth5/Cn
そういや打ち切り最終回の書き方の一つに全部やりきるってのが有ったが、
それを見事に昇華させたのがうすた京介の「武士沢レシーブ」でOKなのか?
あれはある意味伝説の最終回の一つだと思っている
童夢くんの主題歌はCHACHAで勝股が歌ってたな
超人野球ならアストロより下の世代だと
「あばれ!隼」
「埼玉レグルス」
辺り
まあ、不知火、土門、岩鬼、辺りも充分超人なんだがな
景浦なんて還暦でレギュラーな訳で既に超人の域を大幅に超えてるし
156 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/21(日) 18:24:34 ID:K/B1Q50w
>>154 日露戦争物語の最終回はサルまんを思い出したね。
157 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/24(水) 05:09:03 ID:yt+F44kC
いよいよ明日発売か。
>>154 宮下あきらのBAKUDANの最終回もそれだなw
アニメだとはいからさんが通るの最終回も今後のストーリーをナレーションで説明。
俺は未だに古谷徹に「みんなしあわせにね」と言って欲しいやw
あと加藤精三に「いやだなぁ、パパがそんなことするわけないじゃないか」
>>158 ヤンジャンのMONACOの空も、最終回でチャンピオン(顔はおろか名前すら出ない)を主人公が破っておしまい。
試合の描写が一切なく、観客(恋人)の顔のアップのみだった。
これはある意味でBAKUDANの先をいっているんじゃないか?
>>159 あれは最近稀に見る尻切れぶりだったな・・・
まあ、あれ以上のライバルキャラを思いつかないのであれば、
下手にショボいチャンピオンを描くより無難だったかも。
ホセメンドーサみたいな風格のあるチャンピオン像は
なかなか出てこないだろうから。
まさか
その名は花形ネタでくるとは
萌えに挑んでた回の方が面白かった
漫画界の凋落とか詳しくぶっちゃけてくれてたらな・・・
でもコミックスは売れてるらしいから、そんなにドキッとするネタもないんだろうな
今回ので竹熊は入院するのか。
で、ベッドの上でデスパッチンを読むと。
思ったよりページ数が少なかったんだけど大丈夫か?
サルまん初期もページ数は少なかったし大丈夫だろう
まだつかみだから内容についてはこんなもんだろうと思うとして……
あの写真は正気なんだろうか、ちんぴょろすぽーんと叫びそうになったわ。
同じ雑誌にアッー!な漫画が載ってて吹いた。
東押社の編集者は、野望の王国で柿、いや川中島にバックドロップで殺された組長でしたね。
やおいと二次創作をネタにするのがメインになるのかな?
むしろ双六・・・
しかし相原かっこよくみえるな
玉置浩二似で
写真家が上手いだけだけど
単行本になるのは2年くらい先かな?
俺の地元の本屋だとIKKIは1冊しか入荷しねえんだよ。
なんかヤバそうだね。
流石に新規読者とかいるだろうから、
これくらいのページのほうがいいだろうな
サルまんは何気にページごとの情報量が多いから
今回カラーもあったしな
…あとグラビアもw
サルまんのブログ、人前じゃとても見られん・・・
サルまん年表(旧作から2.0 Lesson1まで)
相原(19歳)・竹熊(22歳)
漫画を描き始める
相原(?歳)・竹熊(?歳)・白井(48歳)
少年スピリッツ(900万部)に持ち込む。
雑誌アンケートでトップを獲得。
一月後の少年スピリッツから連載開始との決定を知らされる。
相原(?歳)・竹熊(?歳)
「とんち番長」連載開始。
少年スピリッツを1000万部に押し上げる。
とんち教団ボスとの対決終了(連載第301回、単行本25巻)、作品も完結する。
しかし、編集長により無理やり延期が決定。
相原(?歳)・竹熊(?歳)
とんち番長の息子を主役に連載継続→ゲルとんち編→ラブコメ編→
ギャグ編→パン屋編→ホラー編→バレエ編→・・・迷走を繰り返し、
サッカー編にて「とんち番長」連載終了(とんち番長は5000万部の売り上げを出した)。
三週間経過、新連載「じんじん君」の構想をまとめるも支配社に見放され、出版会から締め出される。
相原(?歳)竹熊(?歳)
クイズ番組に出演。恥をさらす。
「まんがHOW TO 入門・はじめてのキス」を書き下ろす。
「奥さま生活百科 とっても安全でクリーンな原子力発電」を持ち込むも没。
相原(?歳)竹熊(?歳)
少年ビンビンにて「とんち番長2」連載開始。
三ヵ月後、少年ビンビン廃刊。
相原(?歳)竹熊(?歳)
ビックコミックスピリッツにて「サルでも描ける漫画教室」を連載開始。
第3巻を刊行後、5年間沙汰無し。
相原(?歳)竹熊(?歳)
少年スピリッツ100万部を割る。責任を取り白井編集長左遷。
さらに、野望が露見し解雇。その後、行方不明に。
相原(?歳)竹熊(?歳)
佐藤、「植木っち」の失敗で左遷。
相原(29歳)竹熊(32歳)白井(59歳)←完全版下P.264で白井は49歳と記載されている
3人ともホームレスになっている。
発狂中の竹熊、「とんち少年合唱団」と「とんち探偵団」のアイディアを出す。
佐藤治、盆栽日本編集長として成功、竹熊・相原・白井を公園で見かける。
相原・竹熊ホームレスから立ち上がる。
相原(34歳)竹熊(37歳)
竹熊は漁師、相原は「名探偵とんち少年の事件簿FILE1.たまごっち殺珍事件」を製作中。
ルポライターに追われて白井がいる中国へ渡る。
相原(?歳)竹熊(?歳)
芳芸社から「とんちママ」を刊行。売り上げ、2200部。
相原(?歳)竹熊(?歳)
佐藤、ウィニーで秘書とのハメ撮りが流出。出世がパーに。
相原(42歳)竹熊(45歳)
ポポラ社から「とんち少年合唱団」を刊行。売り上げ、3000部未満。
相原(43歳)竹熊(46歳)
「サルでも萌えるマンガ教室」を支配社に持ち込むが断られる。
「サルでも萌えるマンガ教室」を東押出版に持ち込むが断れらる。
相原(44歳)竹熊(47歳)
週刊少年BINBINに「新・とんち番長」を持ち込むが断られるが、
この時、条件付きで連載を検討することに。
週刊少年BINBINで坂野あるく作画で「新釈[とんち番長]2.0 吉四六」連載開始
「新釈とんち番長・吉四六」5話で終了。
部数についてだが、3000部って少ないの?
某H文社の萌え4コマとかそれくらいな気がするが
(いくらなんでもそれはないと思うがw)
ハードカバーの一般書(※学術書ではないとする)の場合、
3000部が採算の合う最低ラインと聞くな。
漫画本や文庫本は単価が安いから、これよりもっともっと売らないとマズい。
年表を作って気がついたけど、白井は一回解雇されてから支配社にまた戻っている。
また、佐藤は2回左遷されている。
これは付録のマンガも参考にしたせいもあるけど、
マンガの部分と「サルまん」を描いているリアル相原・竹熊の部分も混ぜてからでもある。
中国放浪以後は、阿片窟まで逝ったんだっけな・・・
青空先生がご存命なら75歳くらいだろうか?
再登場あるのか?
2.0一年前の段階では存命で、「冥土喫茶 萌え地獄」を持ち込んでいる。
しかし、相原・竹熊の原稿は読まなかったのに青空先生の原稿は読んでたな。
これが巨匠への礼儀か。
あの大先生も他社へ持ち込みしたときは低姿勢だったんかのぅ
中山星香は現役の作家だけどな
固定ファンもかなりいるらしい。
月刊だからなー
原稿料いくらか想像もつかないが、手間ばかりかかって(かけて?)
割にあわなさそうな仕事だ。
早く単行本出さないと!
IKKIとか見たこともないようなマイナーな雑誌をチェックするのは大変なので、単行本待ちの
自分としても早く単行本出て欲しい。
が毎月10ページほどではいつになることやら・・・
4コマ系なんざ、単行本を何年待っても出ないパターンがほとんどですが何か?
まんがタイムきらら辺りだと丁度サルまん2.0と同じ8ページがデフォだ
それで早ければ1年ちょい+カラー数ページ+モノクロ数ページ書き下ろし
サルまんも結構早く出るんでないか?
うすーい単行本が出そうだな・・・
竹熊だってアシスタントくらいはできるのに、月産10pってあまりに少なくね?
週刊時代と同じにしろとは言わんが、半分の16pくらいはなあ。
単純に考えたら週刊の2〜3倍は描けても良さそうに思うけど、
締め切り直前の忙しさは月間の方がキツくなるから、
せいぜい数割増しにしかならないんだよ。
まして竹熊は病み上がりだし。
どうせ新サルまん読む奴の大半が、旧からの読者だろうから、
多少、文字ばっかのウンチクコーナーを増やしても読んでくれると思うんだよな。
だからブログで竹熊が言ってるように、文字ページ増やして
水増しするのはアリだと思う。
でも基礎知識みたいなのは旧作でやっちゃったから、
やはり新規取り込みの点でも今はこれくらいでいいのかも
あんまし文字増やすと処理能力低い人は頭に入らないどころか、
読めないみたいだし
ノベル編とかでケータイ小説とか風刺してくれないかなw
俺は逆にケータイ小説読みづらい人間…
作家側だけじゃなくて、読者側の許容スタンスの変化みたいなもんを扱ってほしいな。
レイヴのように、絵の時点で誰もがパクリと分かる漫画がベストセラーになって
何百万部も売れる時代についての考察。
出版社や作家側だけじゃなくて、読者側が「これはパクリだ」って拒否する
自浄作用がなくなっちゃったのは何故か。
昔からパクリってあったけど、アラレちゃんもどきにせよ、うる星やつらもどきにせよ、
絵の時点であまりに露骨すぎるのは、読者が拒否るっていう排除システムが機能してたから、
今だとそれが崩れてる。
ケータイ小説のヒットなんかも、これ明らかに妄想話っぽいけど、泣けるからいいやって
読者側がわかってて許容しちゃってるような気が・・・・
ラノベで、作者が露骨に計算して萌えキャラを出してるのはわかってるけど、
それでもあえて萌えてやる、みたいなスタンスに近いのかな?
アニメだと、名作アニメの有名せりふをあえて使ってるのが増えてきてるような。
「○●とは違うのだよ!」みたいな。
竹熊担当でラノベで描いたら面白いかも。
別売りにしてベストセラーを狙う。
それにしても新サルまんに野望のヤボの字もないのはどういうことなんだ。
第1話からすっげえやる気なさそうだったな……もうあの2人野望をなくしてしまったのか?
>>197 これからデスパッチンの作者に会うエピで出るのだろう
何せとんち番長の部数軽く超えてるし
>>198 まあ、そうなんだろうな。
入院した竹熊は、デスぱっちんの作者と出会い、
ついぞ忘れていた野望に取り憑かれ・・・という展開かな?
でも、同人誌を作るらしいから裏の世界でニッチにやっていくって感じなのかな?
俺の出番だと意気込む佐藤。しかし、盆栽日本には新編集長が・・・
TOMAK?あれは色々スゴイ盆栽だったw
盆栽801本をつくる野望の二人
バイク板の盆栽とは違うのか?
あ、ぼくらのってIKKIだったんだな
…サルまんアニメ化フラグw?
ところでリアルで今回のとんち番長新釈みたいになったのあったっけ?
さすがに5回打ち切りはないだろうけど
読者参加企画で自主制作アニメみたいなのも出来るかもね。
半分くらい実写になりそうだが。
>>207 車田正美じゃない人が描いてる星矢ってファンのウケは良いんだっけ?
>>209 ストーリー的には車田版でガックリきた星座の人間には受けてるらしいw
俺的にはハズレだけど
頼むから車田本人に描いてほしい…
今の車田は・・・なんか筆圧がなくなっちゃって、ミリペンで描いてるみたいで哀しい。
現状、秋本治よりはマシだけど秋本レベルに劣化するのは時間の問題かな?
秋本は更に劣化して糞マニアを喜ばせてくれよ。
>>209 描いてるのが星矢同人作家上がりだが、そのおかげで構図や演出が
じつに車田的でツボを押さえている。
最終的には童虎とシオン以外の黄金が全滅するのは確定しているので、
戦闘も黄金十二宮編クラスの技の応酬が続いて、見ごたえがある。
そういや新訳とんち番長を描いていたのは、どんな作家だったんだろう
とんち番長の同人作家出身という訳ではなさそうだがw
絵がうまい新人ってところかな。
車田は自分の面白さが解ってない典型だな
だからノリで書いているうちは神だが
構成をして話を作るとぐだぐだになる
5度も6度も同じ失敗をしてるのがまた彼の魅力なのかもしれんが
だが、格闘マンガにおける
「始めは敵として戦ったキャラが仲間に加わる」
と言う図式を本宮ひろしの男一匹ガキ大将から受け継ぎ、
「凄い五人が集まって一つの目的の為に戦う」
にまで昇華させた車田の功績、
さらにはその中に美少年をふんだんに盛り込み、
結果としてオタク文化の礎を築く事になった車田の功績は計り知れないんだがな
星矢も末期になってくると漫画描くのはほとんどアシスタント任せで車田は顔しか描いていない……という逸話があったが。
たしかにチャンピオンに時々掲載されてる冥王神話を見るとおもいっきり納得してしまうな。
キャラはともかく車田本人の描く聖衣や冥衣のちゃちいこと、ちゃちいこと……
このエピソードはぜひ皮肉たっぷりでとんち番長に取り入れてほしい。
元とんち教団の厚生労働大臣が
社保庁他の黒とんちと戦っているんだな。
220 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/07(水) 23:44:52 ID:4T9gAipF
>>217 補足
さらに週間連載でてっとり早く人気を稼ぐ為に
トーナメントを行なうと言った図式も車田が開祖か?
これらの図式はバトル漫画、スポーツ漫画で今だに流用されているから
「週間連載の人気漫画商品」
が容易く作れる様になった背景に車田の功罪は大きいだろう
ちなみにイヤボーンの開祖は誰なんだろうな
幽遊白書、ブリーチ、そしてドラゴンボールですらこの法則に当てはまる訳だが
ジャンプじゃない気がする
サンデーとあてずっぽで言ってみる
イヤボーンはやはり石森平井コンビの幻魔大戦の東丈まで遡るだろう。
エスパー漫画の草分けで既に存在。
「巨大番長」もガクエンモノの草分け「ハリスの旋風」まで遡るし、
オリジナルはやはり偉大だ。
ギャグの考察で「一発ギャグ」を取り上げてたけど、今のギャグ漫画ではあまり見ない。
サルまん発表時と現代の漫画との乖離も考察してもらいたい。
チンチラ?
ジャンプでやってたボーボボなんかには一発ギャグ的な笑いの
エッセンスがいまだに残ってたと思うんだけど、
むしろそれはボーボボが時代の徒花的な存在の
作品だからなのかもしれない。
このジャンルの開祖は誰々だ!ってのをやってほしいな。
今は実際の若手芸人がそのテの一発芸で保たせてるからな。
最速でも週刊なマンガより、毎日TVで見れる方が現代にはマッチしてるのでは
そういや吉本の漫画誌は長いお休みに入ったな
まさにサルまんでの少年ビンビン状態…
今更だが、すごろくに気づいたorz
ネタ満載すぎるwww
ところでどうやってサイコロ組み立てるんだ?
サルまん2.0の1巻にもつくのだろうか?
ビンビンの元ネタのガンガンとエニックスはなんとか生き残れたんだよな。
思えばあの頃は、畑違いの企業が漫画雑誌を創刊しても、
まだ生き残れる可能性があったんだな。
運良く柴田とか発掘できたし、カムイなんかも頑張った。
今だとおそらく何をやっても絶望だろうけど。
232 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/09(金) 06:24:08 ID:ia8H0sr/
柴田は発掘より育成だろ
初期の絵は凄いぞ
開祖で言えば長期連載、強制引き伸ばしの開祖はやはり本宮ひろしだろうな
電波系の開祖は人間時計の作者か?
相原を無理矢理開祖にしたら何の開祖だろうな
本宮さんだっけ?テレビで堂々と「今は目しか書いてない」と言っていたような
さらに女性キャラは目すら奥さんに任せて書いていないとも
>>231 可能性っていっても当時でもその確率はもの凄く低かったぞ。ガンガンが創刊された頃は
新まんが雑誌がこれでもかってくらい色々出たがそのほとんどがあっさり休刊、廃刊になっていたもんだ。
コミックジャパンなんて、一号だして休刊だからな。
いやボーン開祖はリヨン伝説フレア
>>236 エロ系はイヤボーン多かったねぇ…
お楽しみ期待的には寸止めになるわけだがw
今は当たり前のように敗北でお楽しみシーンへ行くの多いけどw
そういえばサルまんで、みのもんたがイヤボーンされていたけど、昨今のみのの言動を
見るに付け「あの時本当に「イヤボーン」されちまえば良かったのに・・・」と思った
のは俺だけじゃないはずだ。
今更だが「イヤボーン」って「イヤ」+「ボーン(Born)」にもかけてたのね
2ちゃんの「あぼーん」の意味も最近わかったorz
レポートの課題に出されたのがきっかけで読んだが、これはすごいな。
痒いところに手が届くと言うか、ツボを突いていると言うか、急所をえぐっていると言うか。
21世紀愛憎版も注文してしまったよ。
ところでどうして相原と竹熊のアップは上を向いているんだろう?
「今回は○○まんがだ」って台詞の時とか。
241 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/11(日) 10:52:57 ID:86pl18Z6
>>233 本宮の女性キャラが奥さんの画なのはかなり初期から
硬派銀次郎辺りだと完全に当時の少女漫画チックなタッチが散見される
>>240 野望の王国読んでからサルまん読むと更に笑えるよ
うちの大学は出版産業論という授業で
石ノ森章太郎がレポート課題になった事あるし
サルまんも使われるんじゃないの?
(サルまん作中の)相原と竹熊は何故落ちぶれたか?
とか?<論文課題
竹熊がマンガ評論家引退宣言したな。
自分の首を締める結果にならなきゃいいが・・・
247 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/12(月) 23:50:19 ID:QJCW2Wlm
>>243 「日本文化論」という講義でまんがを扱ってるんだよ。
ほかにも「男一匹ガキ大将」とか「ゴーマニズム宣言」とかも課題になってる(・∀・)
>>246 まあ夏目さんとかと違って、サルまん以降で目だった漫画評論の仕事とかしてないしなぁ。
漫画原稿料〜とかゴルゴ13は〜とかは、業界話で漫画評論ではないでしょう。
たけくまメモでも漫画関係は旧作復刊やアマチュア作家の話題だし。
とりあえず評論家もやりますよ〜って言っておけば、老後のメシの種に
なるかもしれないじゃない。10年後には夏目、いしかわと同じ歳になるんだし。
評論って言っても色んな形があるから、竹熊向け(業界ネタ系)な仕事も
依頼されなくなるかもしれん。
>>249 ブログの文面から察すると、時間や気力の問題で評論をする水準を維持出来なくなって
いるみたいだから、今回の宣言は止むを得ないと思うな。
251 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/14(水) 22:44:56 ID:hIX3isU+
改めて読み直すと、冨樫義博という男の恐ろしさが良くわかる…矛盾の回とかヒキの回とか((((゜д゜;))))ガクガクブルブル
252 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/16(金) 00:51:24 ID:eECLRMRi
のあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
つちええええええええ
ってたまに叫びたくなる。
毒電波は反則だろw
今みても笑える
そういや冥王星はもうないんだな・・・
クラウザーさんがはずしたからな。
>>253 アレはネタだが、
相原の「何がオモロイの?」の8話は半分マジだ
スピリッツに掲載されなかった最終ページは今見ても珠玉の名作だと思う
お母さんごめんなさい、ってやつか
雑誌でしか読んだことないや
「あかだよお母さん」じゃなかったか。
259 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/24(土) 10:30:56 ID:2tU43JLz
>>239 あぼーんってイヤボーンから来てたのか
色々とネットに与えた影響が大きかったんだな
2ではそんな名言が生み出されるのだろうかねえ
あぼーんは稲中が元ネタ
261 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/24(土) 23:54:44 ID:s7SFrYW2
いいな、鳳ヘボン
40代でも脳梗塞の可能性か・・・
コワス
しかしページ数少ないな
相原奥さんがアシだったのか…
次回から竹熊担当の文章・読み物部分増えるようなので、
更に読み応えUPだろう
…新規には今くらいが丁度いいのかもしれんけどね
今時の小中高生は漫画すら読めないって子も増えてるようだし
「四大少年誌の傾向と対策」、今書き直したらどんな風になるかな。
サンデーはそれほど変わらないような気がするけど
チャンピオンの「硬派度」の突き抜け方は、遥かに小さくなっているかもしれん。
オチに使えなくなってるかも。
ジャンプは硬派度が下がるくらいで、他はおおむね上がるかな?
お色気も高レベルのものをきっちり確保してるし(・∀・)
今なら青年〜オヤジ誌比較の方が面白いかも。
ウンチク漫画でざっくりやったけど
料理漫画をやってもらいたいものだ
今回でようやく野望の2文字がでたか。
とりあえず腑抜けまくってる2人をなんとかせんと、この先どうしようもないな。
ウンチクの
『都庁の見えるマンションでジャージ&コスプレ奥さん』はわかったが、
豪邸の人がわからん
なんだかんだで笑えるのはサルまんらしくていいな
ページ下の読者の投書も何気に笑える
都庁の方はA松健だっけ?
前にTVで見て奥さんカワいかった記憶がある
…脳梗塞までネタにするとは、体張りすぎだw
まあ、前作のちんぴょろすぽーんもそうだけど
ところで漫画板にサルまんスレ建てる?
何となくIKKIスレからの流れで需要が…IKKIスレとここが過疎りそうだけど
>>270 豪邸の話と関係あるかないか知らんが、浦沢直樹の家に行ったという話は
してたっけな。猿島サイン会だっけ、そのくらいの頃。
浦沢邸スゴイのか。
つくづく作家は早い者勝ちな世界だのぅ…
たけくま氏の掲示板にずっと粘着して、わけのわからないことを書いてる人は
なんなんでしょうか。真性なんでしょうか。
あ〜のことか?
>>274 著名人のサイトってああいう手合いが居着く事が多いよな・・・・。
あ〜は自分もいっぱしの文化人のつもりみたいだから、
「居ついている」という意識はなかろうw
278 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/02(日) 11:22:13 ID:Lm3Im1zW
バックナンバー取り寄せて1話目から読んだが、
とんち番長から始まる1ページ目には正直ワクワクした
そういやデスパッチンばかり話題になってるが、
サル二人の新作はないんだろうか?
>>279 デスパッチンの二次創作で小銭を稼ぐんじゃなかったか?
イベントで激しく浮きそう
イベントって同人誌即売会?
それなら問題ない
もっと年いった人わんさかいるよw
>>282 青空のぼる先生みたいなのがわんさかいるんですか?w
>>283 まあ、そんな感じw
と言ってもきっちり読めるもの描いてる人多いんだよね
年配参加者
285 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/05(水) 03:28:38 ID:prMOxpyC
あの時代だったから、スピリッツだったら面白かったんだろうなあ。
2.0は大して笑えない。
そうか?
まあ、今はサル2人が没落状態だからな
まんがの基本は前作でやりつくしたから、
目新しい情報はネットで見られるものとかになるから余計にかも
サルまん2.0はなにをやりたいのか今のところ見えないんだよな。
なまじ一度大ヒットとばしているから野望の2人は出版社にも邪険にされてる状況だし。
現在でウケるまんがの考察はいいとしても、あの2人が再び大ヒット漫画家として再起する展開ってあるのかねえ?
あの時代からさらにはっきりして来た傾向として
・原作や絵の分業の徹底
・コンピュータを使った製作があたりまえに(作家のワープロに匹敵する
執筆環境の変化)
・アニメ化の意味の地盤沈下(深夜とかU局とか)
・アニメ化すると主題歌、サントラ、ドラマCD、キャラソング等々を
一通りだして馬鹿なマニアから搾り取れるだけ搾り取るビジネスモデルの徹底
・相対的な原稿料の低下(三大出版あたりだと編集者の方がはるかに高給)
とかいろいろありそうだけど、あんまり面白い内容にはならなさそうだな。
デスパッチンで何が描かれるのか期待。
業界が多種多様になっちゃったからな
一言に「まんが」とはもはや言えん
ビンビンがデスパッチンを擁してどうやってトップに上ったか
をかたれば
>>288に描かれてることは避けては通れないだろう
IKKIマイナーすぎ。
>>290 それを言っちゃあw
でも今の状態じゃ以前のように週間は無理だろうしなぁ
サルまんやってるうちはIKKI買うぜ
IKKIは、韮澤終了以降買うのやめていたんだけど
サルまんがきっかけでまた買い始めた。
正直、読むとこ少ねぇ…。
サルまん目当ての人は他の何を読んでるんだろう…・
ヘボン先生、イマイチだよなあ。
ああいうのはアシ時代のカットバックが入らないと面白くないんじゃね?
まあ、次回以降あるのかもしれないけど。
>>293 俺も今のところ半分以上読み飛ばしてるな…
正直サルまんだけで買い続けるのしんどい、買うけどさ
サルまんと林田球と鈴菌がいるから良いや
積極的に探したわけではないけど、IKKIなんて売ってるのを見た事がない
うちの近所の書店は入荷すらなくなりますたorz
やはりあの表紙でNGが…
299 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/08(土) 19:33:54 ID:2tBGx2Kp
IKKIって誌名からして弱いというか目立たない。ベタな強さが出したいならカナで「イッキ!」とか
にしないと。
あとあの雑誌目次が異常に見づらいんだよな。
ほんと大手出版とは思えん。良く見たら少学館とかじゃないだろうな?
装丁が祖父江さんだからなぁ
スピリッツの一般ウケしない部分を集めたみたいな感じ
良い意味でも悪い意味でも
やっぱ復讐譚やんのかね?
昔の連載のころに2ちゃんがあったら毎週盛り上がっていただらおうなあ。
今時の若いもんには受けないのだろうね。
大抵TUTAYAにはおいてある>IKKI
大きめのコンビニにも置いてある所はあるね
別に都内とかだけじゃなく
ただサイズ的に少女マンガ雑誌の棚にささってたりするけど
305 :
いやぼーん:2007/12/10(月) 04:41:45 ID:???
いやぼーん
旧サルまんの初版本全巻2000円でゲット。
ぼったくられてる気もするけどキニシナイ。
愛蔵版とかには作者二人と編集者の会議みたいなのは載ってないんだっけか
更に新キャラ登場か
今回は2人の世界メインで進むわけじゃないんだな
前作は漫画のジャンルわけとかあったから遅く見えただけか
サンデーでデスパッチン連載開始
>>309 真っ先にデスパッチンを思ったwwどうするんだろう
いやデスパッチンのほうが面白そうですよ
しかし現実にああいうモロコピーを商業誌でやられると
パロディが霞むな
考えてみたらどっちも小学館なのか…
あっちの編集がパクったとかそういうのがない事を願う
さっき読んだ
登場人物も増えて前作より物語的な要素が強くなるのかな?
ラストのページとか好きだなぁ
315 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/17(月) 23:15:54 ID:jmeqR5YT
これだけのためにIKKI買えというのは辛すぎる。
といってコミック待つのもいつになるのかわからないし。
近くのコンビニで立ち読みできないのが困る。
せめてもう少しページがあれば良いんだけどね
竹熊が頑張ってやっと12ページだもんなあ
俺はそれよりIKKI買うのに隣町の本屋まで行かなければならんのが辛い
IKKI廃刊になってコンビニで読める雑誌に移ってくれんかなぁ
↑
なんでこういうこと平気でいえるんだろうか
IKKIしか拾ってもらえなかったのにw
IKKIはあまり付録とかつけないから立ち読みできる率は非常に高いけどな
え、引く手あまたでIKKIを選んだんじゃなかったの?
他社から話があったのは旧作の復刊だけでしょ
こんな面倒な仕組みの連載は嫌がられるだろ
当時のスピリッツはハッチャケてたね
当時の担当だった人が編集長やってる雑誌だから続編なんて出来るんだよね。
相変わらず川崎ぶら氏も参加してるみたいだし。
ま、やっぱり、どんな仕事も人と人のつながりから生まれるって事か。
小学館と江上氏を無視して、是非うちでサルまんの続編を!っていう話が
15年間、他社から一つもなかったっていうのも切ないねえ。
21世紀愛蔵版が思った以上に売れたから2.0の話に繋がったんだと思ってた。
>>323 サルまん愛蔵版の話は他社からあったみたい。
でも小学館で出したって。
>>324 でも愛蔵版に収録のIKKI掲載分見ると、それなりに計画通りなんじゃないかと。
パクリとかトレース問題も、昔ならさるまん的な取り上げ方が面白かったかもしれないけど、
今じゃネットでリアルな検証見ているほうが面白いからなあ。
ネットは敵だったよね。
漫画家ブログとかのネタなら面白いかもしれないけど、作中の二人はネットやっているかさえ
アヤシイ。
でもトレース問題をネットではなく、商業誌上で取り上げる事には意味がある・・・
と、思いたいが、あの100万部売れてた白井時代のスピリッツならともかく、
イッキじゃなあ・・・
ところで次回、啓介にもらった金が無くなったら、
現実どおり竹熊の実家に転がり込むっていう展開なんだろうか。
確かにデスパッチンより、サンデーのパクリ漫画、マガジンのトレース漫画の祭りをみていた
方が面白い。
>>328 そうすると竹熊父が出るわけだ
ブログで読む限りのイメージだと天然っぽい人な感じなので、
ちょっと楽しみだw
まさにギャグ漫画は自分自身を切り売りする商売だなw
早くコミックスになってくれんと話についていけん
333 :
トレンド:2007/12/22(土) 22:54:12 ID:2TUkkTOS
×→○
デザード→スイーツ
椎名桜子→椎名林檎
萬画→コミック
超〜→マジ〜
オヤジギャル→ニキータ
人面犬→シーマン
「私とハルマゲドン」を久々に読み返したら、野望の2人について、
『〜いろんなことをさせた挙句、最後に乞食になって波にのまれて死ぬわけです』
って書いてあってワロタ。
旧サルまんを終えた段階では、「あいばらーっ!!」「たけゲボッ・・・」で、
そのまま溺死させたつもりだったのね。
続編モノにはよくあることw
ポウエル議長「よくある話だ。死んだ主人公を生き返らせる程度のことができなくては軍人とはいえない。」
新装版と愛蔵版の違いは愛蔵版に書き下ろし漫画があるくらいですか?
愛蔵版少し高いので、新装版にしようかと思っていますけど、やっぱ愛蔵版にした方がいいですか?
愛蔵版には収録されてない特別編や他作家が描いたものも載ってるよ
それにしても今回はいきなりゲロで始まったかと思えばやおい同人かよ。
同人は儲かるなんておもいっきり幻想なんだがなあ……参加費や交通費やもろもろ経費がかかるわりには
収益は本の売上げ「だけ」しかないんだもの。
でもご都合主義で初参加のくせにいきなりバカ売れするんだろうな。相原の知名度を利用したりして
煽りに卑劣な2人の企みとか書いてあったから作った本は当然デスパッチンのやおい本か。
そもそもとんち番長が売れたのもご都合主義
マガジンのトレース漫画のトレースぶりが余りに徹底していて、逆に神扱いになっているのが
笑えるな。現実は竹熊の想像力を超えて進んでいるというか。
竹熊 「ポーズなんてものはだな………(ドン!)他の漫画をトレスすりゃいいんだトレスすりゃ!ほら!」
月刊連載でこれはあまりにも読み応えがなさすぎだろ。
>>現実は竹熊の想像力を超えて進んでいるというか。
ホントだよな。
あの徹底したトレースぶりを見ると、
竹熊の「見て書けばいいんだ!」なんてかわいいほうじゃねぇか。
見て書くどころか、全編を透かし写した漫画を出版社に持ち込む・・・
どんだけ志が低いんだよ。
つくづくモラルがぶっ壊れてきてるよな。
パクリ丸出しの連載企画を立てる編集も、
それを許容して支持する読者も、
他人の絵をトレースして恥じない新人作家も、
編集王で若き日の疎井が「編集と作家と読者、バカの三乗」って言って、
絶望していたシーンを思い出すよ。
特に読者は、パクリ企画でも萌えキャラさえ入れとけば支持されるだろうとか、
トレースしてもどうせ見抜かれないだろうとか、
そんな風に編集と作家に、頭っから馬鹿にされてるって事に気づくべき。
いやトレス以前から漫画家のモラルなんてブッ壊れてきてるよ。
走馬灯漫画ですら現実にその斜め上を行ってる漫画がこの世になんと多いことか。
ジャンプの冨樫なんかいい例。
あんなクソ手抜き漫画でも儲読者はありがたがるんだからもう末期状態としかいいようがない。
でも旧サルまんで、編集や作家を皮肉るネタはさんざんやったけど、
最後の聖域?である読者批判はまだ大々的にはやってないよな(チクリとは
やってるが)
新サルまんでは、ゆとり読者のリテラシー能力の低下や、パクリや冨樫みたいなスタンスを
拒否せずに支持してしまう、読者側のモラルやプライドの低下も、皮肉ってほしいけどねえ。
おまえらは愚弄されつつ金を搾り取られてるんだぞって。
もちろんいつものギャグで粉飾してw
大丈夫、サルまん読む奴は、俺はそんな馬鹿どもとは違うって思ってるオッサンばかりだ!
全コマほぼトレスにストーリーも盗作の漫画家・松本洋子という数十年前の過去の偉人の存在はもう忘れ去られてるのか。
想像力というより無知なだけだろう。
昔の方がむしろ盗作やトレースには寛容だったんだよ。
昔の漫画を調べれば、雑誌の写真のトレースがばんばん出てくる。
だから竹熊も昔の感覚のまま「創作なんてパクリ、まねから始まってるから責めるな」とか言っちゃえるんでしょう。
トレース台に他人の創作・写真を置いて重ねてトレース、それの何が悪いのかさっぱりわからない、
っていう感覚から抜けられない漫画家と編集部。
ネットのおかげでトレースはあっという間にバレる時代になったのに。
バレる時代、問題になる時代だって、わかっててやってるから、
明らかに昔よりヤバイし、モラルが崩壊してると言えるんじゃないのか。
わかってないと思うよ。
トレースの何が悪いかわかってない上に「どうせバレない」と思い込んでる。
バレて炎上してる人を見ても、全然実感がわかない。
飲酒運転みたいなもんでしょう。
自分だけはバレないと思い込んでる、事故ってる奴を見ても「自分だけは大丈夫」だと思う、
そもそも飲酒運転の何が悪いのか理解できないから何度やっても反省しない。
トレースやって平気な漫画家や編集は、そういう人種なんだよ。昔から変わってない。
じゃあモラルというより、知能指数が下落してるってこったな。
世間が黙認してた時代に気づかないのと、黙認しない時代に気づかないのとでは、
後者の方がイカれてる。
今月のサルまん、ラストのコマで相原が本当に交通事故にあってるのな。
脳梗塞に続いて作者の実生活の不幸をギャグに…。
次回は同人誌ウマーと思ったら売れなくてショボーンな展開か?
で、更に借金を重ねると…
とんち番長無理矢理延長の展開と同じじゃねーかよ…
しかしヘボンはいいキャラだw
ここからの転落が楽しみなほどに
トレスだってあれはあれで大変なんだぞ!
正確に線をなぞり、かつ自分のキャラに書き換えるのは途方もない労力が必要なんだ!
本当は自分の力だけで描いた方がはるかに楽なんだが読者に高いクオリティの作品を提供するためにあえて泥を被ってんだ!
こんな俺達を責めるというのか?逆だ!感謝しやがれ!
まあトレスを黙認する漫画家に編集の頭の中ってこんな感じっしょ。
ばかだなあ、おまえら。
どいつもこいつも、いかにも発想がふるいんだよ。
時代は盗作をもとめてるんだってことがこれっぽっちもわかっていない。
要は、いまこそ「盗作」という新ジャンルをつくるべき時期だってことなんだ。
「この作家のトレースの極悪ぶりをみろ、まさに神!!!」とか、
「ドロボウ作品の始祖・松本洋子」とか、
「このパクリはまさに画期的・創造的」とか、
「絵ドロボウの革命児出現!」とか、
そういう評価の基準をこれからは日のあたる場所でも容認していくべきなんだよ。
それでこそこの問題は根本的に解決できるのだし、根本的解決の道はほかにないんだよ。
また、それでこそマンガの未来に無限の可能性をもたらすこともできるんだよ。
そうでなければマンガはこのさき衰退する一方だろうね、まちがいなく。
ソフトウェアでの漫画・アニメ製作が一般化して、素人が本業の片手間に作ったものの方が
面白いって時代がもうすぐ来るんじゃない?
トレース問題なんか素材・データの収集の仕方に片付けられてしまうような。
ポーズの変換を自動でしてしまったら、いちいち変換元を探して訴える労力を惜しまない人は
よっぽど暇な人だし、証明も大変だよ。
てかトレスより問題なのはハンターの冨樫を始めとした手抜き漫画家どもだと思う。
プロが下書きどころかネーム状態のものを本誌に掲載するなんてまさに漫画家のモラル低下もここに極まれリだ。
売れればなにをしても許される、みたいなとこは昔からあったがいくらなんでもこれは……
若いもんが真似したらどうすんだよ。
漫画界100年の計を鑑みれば手抜きはしない、させない、許さないを編集部が漫画家に義務づけるべきだ。
その手始めとしてジャンプ編集部はまずハンター×ハンターの連載を打ち切っちまえ。
後は適当な作家に続きをラノベで描かせて冨樫はテキト―に挿絵だけ描いてればすべて解決。
冨樫についてはどこで読んだか忘れたが「燃え尽きないための自衛策」みたいな説を展開してたな。
漫画家、ギャグ漫画家は特に、心身ともに消耗し才能を使い果たして消えていったりするわけだから、
売れたらどんなになっても連載を続けさせるジャンプ体制自体が問題なんでしょう。
10週打ち切りも、ドラゴンボールが連載終われなかったのも、富樫下書きでも掲載事件も全て同根。
絶望した!
もういっその事、全てを燃やしてこの世からマンガを抹殺しようぜ!
そして、みんなで死のう!
なんか
痛々しい漫画読みの方が多いスレですね
ハンターは読んでないから冨樫がどうなろうが別にいいんだが、
あれみたいな手抜きが他の雑誌や連載に伝染したらと思うとなあ……
実際、他誌でそういうのを見かけたことあるし。
まず読者アンケートをやめよう。
読者アンケートがいいと作者が図に乗る。
週刊連載をやめ不定期刊行でゆとり執筆式にしよう。
手抜きチェックをする政治機関を発足し
出版社は原稿料を払うのをやめ
それでも描くという作家性の強い漫画家のみを採用すべし。
これでいくと本格的に同人誌が商業誌にとって変わるな。
編集の手が必要な漫画家もいると思うけどな。
編集変わったら自分の萌えで暴走して
つまらなくなった漫画家もいることだし。
冨樫の困ったところは、ちゃんと描くと上手いし面白いって事なんだよ
時間かかってもちゃんと描いて欲しいとなると、書き下ろし以外ないが
そうすると多分描かないな、うん
>>368 俺は面白くないけど
漫画家としても嫌いだし、作品も嫌い
幽々白書のときから兆候はあったけどバトル漫画としてもハンターはちょっと……
ゴンが相手の右側にいたのに次のコマではいきなり左側にワープしてたりとわけわからん。
もう冨樫は自分の感覚だけでバトルシーン描いてるから読者置いてけぼりな感がある。
オレは読んでないから
面白いかどうかも知らないし
好きでも嫌いでもない。
でも手抜きしても描き続けられているって現実は
結局求められているからじゃないか?
>>371 売れてるのは誰でも知ってるけど、他の作家のスレでうまくて面白いを前提に話されてもな。
竹熊 「これからはわざと手を抜くのがトレンドだ相原!」
相原 「そ、そうなのか!?」
手抜きだろうとなんだろうと売れてるし認められてるんなら仕方ないだろ。
僻むな。才能の無い奴が死ぬ気で描いても、面白くないものは面白くない。
>>376 べつに自分で漫画描く気ないし。何が仕方ないのかさっぱり分からん。
>>376 だから冨樫自身は別にどーでもいいんだよ。
問題なのは「売れれば手を抜いてもいい」という風潮が漫画業界全般に広がったら困るってことだけ。
別に困らんだろ。
手抜きが嫌になれば読者に見放される。
何が漫画業界なんだか。
CGだって手抜きといえば手抜きになるだろw
別に困らない。
手を抜いたかどうかと結果面白いかどうかは別々の事。
基準は「面白いかどうか」それだけ。
手を抜いたかどうかなんて知らん。
売れて画面白くなって大ゴマ連発、ストーリーもスカスカ状態の手抜きしてる漫画家は昔からいるだろう。
冨樫ほどの手抜きはそうそういないけども。
あれでも売れる実力があるからそうしてるんだってのはみんなわかってるんじゃないの。
他の人がやったら普通に切られるだろうな。
ところで冨樫レベルの休載漫画家というとガラスの仮面、FSS、他にもある?
あそこまではあんまりないよな。
>>380 俺は手抜きはどうでもいいが(つーかもっと白い漫画家もいるよな江○とか)、読んでない
富樫についてマンセーされるのはスレ違いの気がするな
じゃあ、「読者に見放されない手抜きの仕方」をテーマにやってもらおう
やっぱり絵よりネームだね
でもこれは特定の漫画家に限らずなんだよな
>>381 手抜きもだが大ゴマ引き伸ばし漫画はマジで腹立つな
安定というか守りに入った漫画に多く見られるけど
読者も「ここまでコミック買ったし…」とかで惰性で買ってしまうっていうのを
意図的に狙っているっていうのはあると思う
ファミリー4コマ的精神がいちばん嫌だよ。
>>379 をぉ、まるでオレが2回書き込みしたのかと思っちまったぜw
>>382 別にマンセーはしてないよ。
380で書いた事は、富樫についてだけ言っているんじゃなくて
漫画全て(というより、創作モノ全て)についてのオレの考え方。
作品は結果が全て。過程と結果の評価は別々の事。
手抜きしてもよければ評価される。努力しても駄作は駄作。
富樫についてだけの事を言っているんじゃないよw
富樫の作品は読んでないから知らん。
>>386 ファミリー向けじゃないけど4コマつながりで
ドージンワークってのは手抜きしまくりだよ…
それでアニメ化なんてしたもんだからストックの面からも、
アニメスタッフも戸惑って半分実写になったってことだし
まあ、コピペ&背景真っ白&デッサン狂いまくりだけど、
4コマで慣れてない一般読者は気づかないけどね
>>381 > ところで冨樫レベルの休載漫画家というとガラスの仮面、FSS、他にもある?
> あそこまではあんまりないよな。
あれは別格だよね。さすがにあんな下書き漫画を載せるのは他にはないと思う。
そんな別格扱いになるほど売れているのかも疑問だ。
売れるからいい、というのも一つの見識かもしれないが、ちょっと馬鹿にしすぎな
レベルだろ、あれは。
下書きで載せて休載連発なら、バスタードとか。
しかもハンタとかと違って、ファンにも見放されかけてる。やっぱり内容か?
IKKI読んだ。
初回と二回目はそんなに気にならなかったが、やっぱパワーが低下してるなあ。
絵が旧作より相原コージの地の絵が出ちゃってて、野望絵調が薄いし、
竹熊のウンチク文章も量が増えたわりには旧作より毒やギャグが少ない。
でもラノベ編は密度といい、毒といい、旧作並のクオリティだったし、
今でもやれば出来るはずだから奮起を期待する。
日露戦争物語が叩かれてると聞いて飛んで来ましたがここですか?
>>379-380 すまん。手抜きという言葉で誤解したようだな。
正確には「プロとして漫画作品をきちんと完成させずに本誌に載せる」ことが問題なんだ。
俺は明らかに未完成の漫画を見て面白いと思ったことは金輪際ないし、
他誌の看板作品、たとえばはじめの一歩とかメジャーやコナンなどが
冨樫のような未完成原稿で本誌に掲載されるようになったらまっ先に見捨てるね。
いくら面白かろうが、これで金をもらってるプロの作家としての最低限の仕事を放棄した作品はクズ同然。
なら漫画家への収入は単行本の印税や他メディアからの副収入じゃなく、
原稿料が一番高くなるべきじゃない?
収入的にはそれ程でもない雑誌掲載に力を入れろってのは他業界と比較すれば明らかにおかしいかと
雑誌は飽く迄単行本の為の宣伝
そう考えれば非常に理に適ってるかと
悪どく考えりゃ未完成原稿の方が富樫のネームバリューならより宣伝効果は高い訳だし
そもそも冨樫ファンって現状に満足しているのか?
普通にちゃんと原稿を仕上げて毎週描いてくれるのならそっちの方がいいんじゃないか?
冨樫って、なんでそんなにお偉いの?
青年誌ばかりで少年漫画は余り読まない自分がいうのもなんだけど
あの程度で手抜きオッケーの別格扱いって…鳥山明とか大友克洋じゃあるまいし。
幽々白書の部数がまだまだ効いてるうえ、いまだに冨樫が載るってだけで
ジャンプの売り上げがそれほどまでに違うんでしょうか。
寡作でも決して手を抜かない井上雄彦や、頼むからちょっとくらい手抜きをおぼえて
もっと描いてくれ、と言われる三浦建太郎などに比べても、
業界的には冨樫ってありがたい存在なのでしょうか?
>>394 めちゃくちゃなこといってるなあ。雑誌が死ぬぞ?
まさにさるまん的「コミケで売れりゃどうでもいい」わけか。
394の言ってることは非現実的。
冨樫某が、もしもっとギャラのもらえる漫画誌以外のメディアのほうが
重要と考えてるなら、漫画誌で連載しなければいいだけのこと。
作品を発表できる場を与えられ、それを受け入れているのに
下描きでもありがたいだろ? って態度で掲載されてもな。
雑誌を買ってるヲタ以外の人間にとってはその数ページ分の
金返せって気持ちだ。
自分の好きなときに好きな分だけ描く。
わざと未完成なのを掲載させて俺は誰にも真似できない、前衛的な漫画描いてカッコイ〜と密かに自負する。
で、そのくせ一部儲は糞みたいな漫画でありながらキャラがいい、話が素敵と富樫を神だと言ってもちあげる。
こ、これではまるでハンターは竹熊が忌み嫌ってた「芸術」そのものではないか!?
>>396 本当は作者が気がむいたから描きたいって言った時点でふざけるなと
編集が言うべきだったと、業界の人間が書いた批判記事をどっかで見たが
全くその通りとは思ったな
ウラケンやイノタケと冨樫が肩を並べるなんて
考えてるのは儲くらいでしょ。
いや、ぜんぜん上、神レベルくらいは思ってるかもw
>>395 >普通にちゃんと原稿を仕上げて毎週描いてくれるのならそっちの方がいいんじゃないか?
そりゃそうです
次にいいのが時間かかってもいいからちゃんと描いてもらうことでしょう
でもジャンプが手抜きでも載せた方がいいと思ったからあの事態なんでしょう
ファンは喜んじゃいないと思いますよ
だからハンターの連載を打ち切って同人誌で続きやればいいんだよ。
そうすりゃ好きなときに好きな分だけ描けるし、熱烈なファンが冨樫のスペースに押しかけて買いにくるだろ。
同人の方が商業誌より大儲けできるっていうし不都合なかろ。
冨樫…同人出すほどのモチベーションはない。金にも困らない。遊んで暮らせる。たまに脳内の執筆欲を発散できたらいい。
編集…掲載すれば昔のジャンプファン、冨樫信者が買ってくれる。しかも「久々掲載」だの「休載」がニュースになる。タダで宣伝できる。
ファン・信者…もうこんなもんだと思ってる。むしろ巨匠臭にうっとり。載ったときだけ買えばいい。
ま、別に不幸な人は誰もいないんだし、これでいいのかもな。不健康だが。
富樫ファンじゃなくて雑誌を買ってる人が一番納得いかないよ
せっかくワンピやナルトを面白く読んでたのにハンターのページに遭遇したとたん不機嫌になったりな。
「季刊冨樫」にすればいいんじゃないか?
ここは冨樫スレだったのか
まあまともにペン入れしている分、電波時代のとんち番長の方がまだマシと言えるような言えないような。
ハンターの最終回はゴンチーマンに変身してゴンチーキックで敵を全て倒して宇宙に去り完。
電波時代のとんち番長は、あれ臨界点を超えてまで
真摯に(?)作品作りと向かい合った結果だから、
自堕落なハンターハンターの出来栄えとは見た目似てても真逆である。
寧ろハンタもとんち番長の電波編みたいな作風にすれば、
新規読者ゲットできるかもね
担当の編集が冨樫に打ち切り宣告しづらいなら佐藤さんのように矢文+愛のクロスワードで伝えればおk。
きっと次回からは(あればの話だが)初心に戻ったつもりで描いた意欲作を持ち込みにきてくれることだろう。
むしろ富樫は「終わっていい」って言われたら大喜びでゲームに取り組むよ
僻み妬みだらけの奴らが多いな。
そんなに富樫の扱いが羨ましいのか。しょうもない奴らだな。
>>413 もう一生金に困らねぇしな
むしろ版権引き上げで困るのは集英社
俺はジャンプ読んでないから別に何か被害があるってわけじゃないけど、ああいうのは嫌いだな。
あんなのを許しちゃいけないと思う。売れさえすれば下書きでも良いってのはどうかと思うよ。
そりゃボランディアで雑誌作ってるわけじゃないから、売らなきゃいかんってのは分かるけどさ。
作者自身に対する印象と同じくらい、出版社側に対して悪い印象を持ったよ。
>>414 そりゃ羨ましいに決まってるだろ!
どこの世界にあんな大名商売で漫画描いてる作家がいるよ?
リアル相原竹熊だってファミコン三昧しながらも毎週へ―コラ言いながらちゃんとサルまんの原稿仕上げてたってのに!
ああ恨めしい妬ましい。
売れてる奴が正しい。ここでグダグダ吼えてる奴は同人だけやってろ。
>>416 ジャンプ読者でない人に、どんなに悪いイメージを持たれようが
出版社にとっては何の痛痒もないから。
そもそもがスレ違いも甚だしい中で、
冨樫儲はさらに異色の存在。
どっかいってくれよ、まとめて。
スレ違いというのなら君が率先してスレの趣旨にのっとった話題を振ってくれまいか。
さるまん発表の時期は
漫画家は、働かされて搾り取られてボロボロなるのがデフォだったわけで
それに対して「作家を潰すな」みたいな感情がファンらの間に流れて、
それでジャンプも少し手綱を緩めたら、緩みっぱなしになってしまった
って過程を両先生に描いていただきたいです
全盛期の少年ジャンプが作家をボロボロになるまで働かせることが可能だったのも、
つぶしてもつぶしても次々に新しい才能が生まれてきたからであって、
別に作家をかわいそうに思う声に耳を傾けて手綱を緩めたんじゃないと思う。
まあ巨匠きどりの古参にいつまでも居座られると新人側としては迷惑この上ないしな。
青空先生もそれでバイバイされたようなもんだし。
でもサルまん後期読んでる当時は、
リアルにダラけた漫画家存在するとは思わなかったよ
いや当時もよーく見てみればいたんだけどさ
>>424 ジャンプのいわゆる暗黒期についてたけくま先生は何かコメントしてる?
>>425 その新人もな…。
見込みがあっても雑誌が悪かったり、打ち切られたりするし…。
この際、もう一度受ける漫画研究から始めたほうが良いかもな('A`)
それにしても中年男2人が密室のネットカフェで絡みのポーズの研究しながら
やおい同人の原稿描くとは………考えるだけで気持ち悪いというかなんというか。
まさか研究の為にとか言いつつやおいを実際にやってみたとか言わねえだろうな……?
今回、肝心のヤオイ漫画の中身を見せなかったのは、
絵が全然腐女好みになってなくて失敗しましたってオチのために
とっておくんだろうな。
青空先生のダンス甲子園並の笑撃を期待する。
青空先生が萌え漫画を持ち込んだとき、
懐にはさんでた猫って…死体?
それともぬいぐるみ? こわい。
つーかサルマン目線なら
富樫こそ見習うべき対象なんじゃないの?
信者、ニワカ共に固い購買層なんだし
さらに手抜きしてまで関係を維持出来る訳だから消耗もないし
そういう意味じゃ残念な富樫論争だったな
>>432 うーん、言いたいことはわかるけど富樫にまったく関心ないので。
固有作家名を出さないと論争にならないなら、あんまり面白いネタでもないのでは。
それに単にヒット作家がクオリティーを保とうとするか、惰性で稼ぐかの違いに過ぎないような。
とりあえず、ファンが思うほど重要な作家でもないと思います。
てか冨樫やバスタードの萩原なんてのは本当に例外中の例外の存在だろ。
サルまんは昔から最大公約数にウケる手段を模索してるからああいうのは参考にならんよ。
というか世の中のヒット漫画がみんなハンターみたいになったらマジ嫌だし。
トレースとか下書き掲載とか
そういうネタは唐沢なをきが「まんが極道」とかで既にやってるからなぁ
サルまんは違うネタで勝負してほしいね個人的には
俺は唐沢兄弟はどっちも嫌い。
>>434 まあ例外中の例外だろうな
今までの漫画界でそんな事して干されてないのはその二人くらいだろうし
しかし毎回思うのは同じ漫画誌に連載している他漫画家はどう思っているんだろう
「うらやましー」なのか、はたまた「氏ね」なのか・・・
サルまんのふたりと唐沢は、スタンスが違うよな。
唐沢はどこまでいってもインテリ視点。
>>433,434,437
なるほど、オンリーワンじゃなくナンバーワンか
とんち番長殺したあとで相原竹熊がそのままハワイに行っちまってさ。
で、旅先から時々ネーム状態の原稿が送られてきて……てな感じで冨樫化したらああまで四苦八苦しないでもよかったかもな。
…………まあ白井編集長にそんなふざけた真似などとても通じんだろうが。あと月々1千万のローンも。
サルまんブログはもう更新停止か。
唐沢兄は自分を棚に上げる、サルまんの二人は上げない。
唐沢弟は中間くらい。
またスレ違いネタがw
唐沢兄は頭でっかちすぎ。
「どこが面白いのか」を理屈で説明されてもなあ。
その印象で弟作品も最初は敬遠してたけど
読んでみると兄ほど理屈ばっかりじゃなくていい。
単純に、絵がかわいいし。
竹熊が、最初はサルまんが藤原カムイと組んで、彼のテクニックを活かして、
もっと画法的に実験するタイプのメタマンガをやろうとしたって言ってたな。
でも唐沢なをきに考えてた事をやられちゃって、やめといて良かったとも言ってた。
結局、ああいう業界ツッコミ路線になったのは、自分と同じネタ系作家である
相原と組んだからだと。
技術系であるカムイと組んでたら、まったく別物になっただろうって。
へえ、カムイと組むつもりだったのか。
でもカムイ、竹熊と組まなくても普段から話によって絵柄変えてたし
実験的なものもメタマンガみたいなのも沢山描いてたよなぁ。
とんち番長の「相原・竹熊勝手に最終回まで篇」て、
そのまんまデスパッチンじゃないやデスノート(実写版含む)だよな?
>>441 竹熊ブログ読む限りだと、手が回らないみたいだね。
不意にサンデーで問題の漫画が始まった影響も少なからずあるみたいだし。
安西信行って潰れてたんだな
知らなかったわ
ある意味彼が常人の限界付近なのかもしれんと思った
>>440 白井編集長より佐藤のほうが必死になりそうだな。
台風かなんかで飛行機が飛ばないから泳いでハワイまで行く、なんて姿が目に浮かぶ(・∀・)
辮髪で空飛んで組んじゃないの?
そして海賊退治とかが目に浮かぶ
451 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/29(土) 14:23:46 ID:P/hvHQmU
>>448 ググってみたら、ホントだ…
特に好きな作家ではなかったけど、
作品が2作くらいアニメ化(だっけ?)もしたが色々心労重なったんかねぇ
よく連載作品がアニメ化すると連載終了フラグとかあった気がするし
(特に週刊連載モノ)
今日、池袋の永井豪40周年原画展に行ってきた。
やはり真剣に作品と向かい合ってるプロの仕事ってスゲ―と思ったよ。
454 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/30(日) 16:09:36 ID:iBviyo/U
マガジンのトレース漫画については、なんとか作者を探し出して、ことの顛末を竹熊辺りに
インタビューで聞き出させて欲しいなあ。
今の漫画なんてハンコ絵のキメポーズの連続だ、ストーリーなんて二の次みたいな風潮を
ある意味実証しちゃった凄い漫画だと思う。
漫画論としても面白いものになりそうな気がする。
それにしても同人かあ……なんつーか、相原竹熊をパロった(と思われる)
こみっくパーティーの和樹に大志を本人達がなぞることになろうとは……
まあ今は同人人気を付けないと売れないとか各所で散々言われてるしな
避けては通れないテーマなのかも
「新釈・とんち番長」でも、「萌え」について面白い分析でもあるのかと思ったら
単にパンチラやってりゃ読者に受けると勘違いして失敗しました、で終わりだったからな。
どうせ次号も、やおいについて勘違いして売れ残りの本の山を前にしてボーゼンの2人、という展開が
目に見えている。
第一、内容がどんなに良くったって初参加でバカ売れなんざするわけない。
初参加は惨敗すんのが当たり前で、マメに参加して少しづつ知名度を上げて何年後かにようやく大手サークルに、てやり方しか道はないよ。
商業誌の漫画やエロゲの原画描いてる作家だって今や内容や宣伝で努力しなきゃてんで売れないんだから。
ごく一部を除き知名度だけで売れる時代はもう去ったといわざるをえない。
逆に売れるようになればわざと発行部数を減らした高額レア本売りつけてウハウハ、なんてこともありえるかもしれないけどさ。
コミケも高齢化してるし、今やとんち番長で育った世代が30代半ばになっていて、
中核をしめてるんじゃないのか。
あのとんち番長の作者がデスパッチンのやおいを・・・って触れ込みなら、
大儲けはなくても、ペイするくらいは売れるかもしれない。
隠居してる鳥山明がいきなりデスノートのやおいを出すようなもんだし。
・・・ん〜、いや、さすがに鳥山はオーバーか。車田やゆでたまごくらいかな。
(この人らは、2モノを当てたけど)
>>460 スゲー例えだなwwカオスすぎる
まあ5千万部売った漫画家がやおい同人を出すとか噂が広まったら
その場にいたら俺でも怖いもの見たさで買ってしまうかもしれんわ
ほ、ほ、ほ、ほしゅー
特に好きでもないのにジャンプで描いてたというだけでにわのまことあたりの同人誌でも
とりあえず買ってたりする俺なら確実に買ってるだろうな
『とんち番長』は「少年スピリッツ」1000万部突破の牽引車。
瞬間最大風速的には鳥山より上。
ヒットしたのはたった一作だけとはいうものの、
それだけの実績があるのに、あそこまで急激に仕事が減ったりするもんか?
とんち番長が途中から人気低迷で電波展開になった末での打ち切りだからなあ。
少年ビンビンはそれでもとんち番長2を始め何作か連載したらしいが、どれもヒットしなかったらしいし。
案外、漫画家なんてもんはあっさり消え去るもんだぜ。
アニメ化までされ一時期大ヒットを飛ばしまくったラッキーマンのガモウひろしなんかいい例。
>>464 つ ゆでたまご
二世以前の仕事振りはサル二人と遜色ないかと
ガモウ=大場つぐみって噂もあったけどね
確かにインパクトあるキャラとかの作り方は似てる気はする
キバヤシ=天樹 征丸他多数は、別名義なだけか…
某ロケットで突き抜けた作家は本名で復帰したらしいが、
あんまし聞かないような
マンガだけじゃなく作家自体も博打だなぁ…当たればデカイが外れるとorz
>ガモウ=大場つぐみって噂もあったけどね
スレチだがとりあえずこれはガチ。いやほんとに。
別に深い関係者じゃなくても、ちょっとジャンプ編集に近い人には
周知の事実だったりする。木多あたりも暴露しちゃってるし。
という事は別名義なわけだ<ガモウ=大場
第2のキバヤシを目指せw
そういやこの流れの話題、と学会のブースにあった本に似たような事書いてあったな
そっちは小説家の代表作とかの話だけど
あとトミノ
>>467 突き抜けた人はビジネスジャンプで主力扱いになっとる。
原作者がついたことによって元々小奇麗だった画風が生きているようだ。
やっぱりストーリー作成力は重要ですな。
『とんち番長』があれほどの大ヒット作なら、単行本の復刻とか、
キャラクターグッズの再販とかのたびにお金は入ってくるだろうし、
トークイベントとかにも引っ張りだこじゃないのかなあ。
それが宿無し文無し生活って、極端なような気がするんだが。
>>471 その辺に関しては以前見た漫画内漫画をなんちゃって考察してるサイトに面白い意見があったな。
とんち番長は少年スピリッツを1000万部の大台に牽引した大ヒット作品ではあるが、
その反面、他の連載作品がパワーを失ってきていた。
白井編集長が円満に完結しようとしたとんち番長を強引に続行させた理由はそのあたりにあるようだ。
で、とんち番長の連載が終了とともに少年スピリッツの売上げはガタ落ちになる。
編集部の必死の巻き返しも実らず少年スピリッツはとうとう廃刊となってしまう……
現在の支配社にとって少年スピリッツの廃刊と滅亡への引き金を引いたとんち番長は思い出したくもない汚点であり、
そのせいか単行本はいまだに絶版状態であり、復刻の予定はまったくないという。
この一件は他の出版社にも衝撃を与えた。そのため相原竹熊にかかわると雑誌そのものが潰されてしまうという噂が流れた。
そのいい例がひょっとこ電子出版の少年ビンビンであろう。
結果どこの出版社もこの2人の連載を敬遠するようになり、相原竹熊は業界から干されてしまった、という訳だ。
なお、絶版中のとんち番長単行本全巻は現在かなりのプレミアが付いており、ファンの間で高額で取引されていることを明記しておく。
プレミアつこうが作者にはビタ一文入らないものなw
しばらく世間から消えていて、キン肉マン2世もコケた(という設定)の、
ゆでたまごが、デスノートのやおいをコミケで出すなんて聞いたら、
俺は絶対に買うw
会場行くのやだから、後で通販で買うと思うけど。
いくら終りが酷くても、その後の仕事がダメダメでも、とんち番長の5000万部って数字は、
20年経っても世間に巨大な爪跡を残してると思う。アニメ化だってしてるんだし。
現実の作者はその辺を過小評価してるような気が・・・本人たちが現実に
そんな大ヒット作があるわけじゃないから、わかんないのかもしれないけど。
>現実の作者はその辺を過小評価してるような気が
過小評価というか、そうしないと話が面白くならないからそうしてるだけでしょ。
現実に5000万部売れた漫画ってなにがあるの?
ドラゴンボールとかこち亀とか美味しんぼとかコナンとかクローズとか
花より男子とかガラスの仮面とか
マスターキートンも横槍で再版不可な漫画なんだよな
そんな不可解な事情があるんでないか?
あ、もしかしたらアレじゃないか?
豪邸の借金返済のカタに単行本版権とかそういうの全部差し押さえられちゃったとか。
>>479 横やりを受けた方(浦沢)が面倒くさいから絶版。
正確には、先に横やりを入れたのは浦沢だけど。
野口英世なみの金銭感覚しか持ってないのかもしれん。
印税が入るたんびにその日のうちに使ってしまう。
>>483 「MASTERキートン 絶版」でググって調べてください。
>>485 よくAAで貼られるオシシ仮面の最期は「ドラえもん」の中で一番笑ったシーンだったな。
今では通用しないネタだろうけどね。
今なら現実には「フニャコフニャ夫先生急病の為」で終わるだろうことが知れ渡ってしまっているから。
毒電波の展開がアレすぎて出版禁止にされているのではw
キートンと同じく作者サイドの問題だけど
オバQやキャンディキャンディみたいに
誰でも知ってるのに諸事情で再販されない作品もあるからね
オバQってなんでダメなんだっけ?
>>489 「封印作品の闇」という本では、F氏側の著作権管理者とA氏側の
著作権管理者とのいざこざが原因みたいな話が出てました。F氏
とA氏の共同作品とされているマンガ(オバQがその中では一番
有名)は、いずれも現在再販されていないみたいです。F氏とA氏
自体はF氏が死ぬまでずっと仲良しだったようですが、その周辺
はそうでもなかったようで……。
>>490 ウィキ調べだがその本の文庫版では
出版に関しA側は許諾しているとの事でF側の許可が降りないと断定している
F作品の場合死後世に出ない作品が結構あるみたい
一言で言うと詳細は闇の中ということか。
藤子プロはドラえもん関係だけで食っていけるから、他作品に対して積極的ではないよね。
消えた漫画家ネタは描き下ろしやってたけど、2.0では封印作品ネタをやって欲しいかも。
鳳ヘボンがデスパッチンで有名になる前に描いてたエロ漫画とか。
秋本治がジャンプSQでトキワ荘まんが(読みきり)描いてたなぁ
何となく、サルまんに似たニオイがした
と言うか、藤子Aがいるからなぁ…思いっきり浮いてる感じで
(ヽ、 _ヽ、 )\ ヽヽ
_ヽ、 ⌒ ヽ、 \\
\ ̄ __ )ノ ヽヽ
∠⌒ / ) ⌒ヽ | |
) / ゙̄- く \ ノノ
/ /ノ^)___)ノl ヽ_//
/ //(/ !_|_| ヽ三ヽ
レヘ |j(/l_/ |ノヽ |──)
ノ (/l_/ /⌒| | | | ! |二 二ヽ
/ |_/__| | | -| | ノノ ノ── 、)
/ `───| | ノ -| | |/(()) ヽ
/⌒) ∧ ヽ/_// /j()ノ_ (()) i
// ノ |_// / ̄ ̄`\ (()) j
(ヘ  ̄ | ヽ \ /
)/(/) / ⌒ |⌒ヽ |\ /i\ /| )ヽ
|/ | ! / | ノ | ( (
)ヽ | / / ( ((| ) ヽ
( ) | / / ヽ| ( )
) ( 、 / ) |ヽ、_ __ ノ ) (
( ヽ (( / /−、| ( ヽ
( ) ) )ヽ ヽ_ノ | | ヽ ノ )
) ( ( ノ ) | | ( ( ( (
(_ ノ )( ( ( / /^) ) ) )
) / / / ( ( _ノ
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.ト、. /ヽ |\ /ヽ /”゙ォv' .// // /
|. ヽ./ | ヽ! .`、/ ヽ,/ ' /_ _
: --! ,,,,, ,,,,,  ̄./
\ ,illllli,,,,,,,,, lllll llll /
_ヽ ,llllllllllllllll!' ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,  ̄ ̄ ̄''_,-
懐かしいな
文庫版によると、A姉とF嫁との確執が発端であって当人同士の問題ではないようだ。
でもAは嫉妬深そうだしFがあまりに無頓着で気にしなさすぎだったのが遠因なのかも。
>>498 >遠因なのかも
妄想だけでよくそんなこと言えるな
会陰なのかも
相原竹熊はとんち番長の版権問題で必ず揉めるな。
3巻の前書きのごとく
スレ違いだが、かつてゲームセンターあらしを描いてヒットしていた、
すがやみつる氏は小説家に転向していたんだな……
(菅谷充名義)
まだまだ、世の中には知らんことが腐るほどあるんだなと痛感
サルまん2.0で、もうちょっとしたら再度ラノベとかやらんかのぅ
すがやは元々多趣味な人だからそんなに珍しく感じない。
やってる事全部が趣味の延長って感じの人だ。
あらしで株取引ウンチク漫画という身も蓋もない続編を描いてたりもしてたしな。
>>506 0円雑誌でな
あの本も会社が倒産で廃刊てサルマンを思い出すw
コミックヨシモトはサルまん作中のガンガン並な勢いで消えたなぁ…
やはり漫画わからん人間が作ってはイカンってことか
いや、吉本の色々やる姿勢は好きなんだが
クレヨンしんちゃん、ベルセルク、鋼の錬金術師等
マイナー誌が生き残るにはそれ一本で他作品を支えるヒット作品が必要
>>507 あれ廃刊になったの?
江川まで引っ張ってきたのに…('A`)
IKKIって人選ぶマンガばかりだな。画もクセがあるし。
だからこれが載せて貰えるんだろ
512 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/10(木) 20:09:01 ID:pPK45bvJ
江川の最近の仕事ぶりはどうなんだ?
正直目もあてられないんだが
ああもひっきりなしに仕事の依頼が来るってことは、
やっぱり評価されてんじゃないの?
俺はテレビ見ないから知らんけど。
竹熊さんは江川に関して無視しないで何か描くべきだと思うんだけど
グラビアのすごろくでチクチク嫌みやってもしょうが無いでしょ
江川こそまさに原稿料や漫画流通の問題性を含んだ異常性を端的に表した
現代の漫画家の壊れ方の最良のサンプルだろうに
江川、貧乏人が大金掴んで狂った好例だよなw
>>515 > 江川こそまさに原稿料や漫画流通の問題性を含んだ異常性を端的に表した
> 現代の漫画家の壊れ方の最良のサンプルだろうに
どういうこと?もう少し詳しくおねがい!
壊れるどころか、テレビタレントの成功者としてウハウハなんじゃないの?
と言うより「漫画一本でプロとして食っていける人間のほうが少ない」
って実態をやってみてもいいかもな
前作の「漫画で世界をどうの」ってののアンチテーゼみたいな感じで
そういや今作で何かものたりんと思ったら「野望に近づいた!」
がなくなったからか…
今のところ、野望どころじゃないけどw
それともやはりモロにパロはヤバイんだろうか?
ウンチク部分の文章の熱が、旧作より低くてスカスカしてる感じがする。
前の方が、竹熊のツバキが飛んでくるような、ものすごい勢いだった。
年取ったんだな・・・
あ、でもラノベ編のは往年の勢いがあった。
今の江川はメジャー誌からフェードアウト直前の柳沢きみを臭がするんよね
ただ柳沢はその後只野仁がああもヒットするとは思わなかっただろうが
ろくに調べずに文句言ってたスイカとか、他人の嗜好を認めない鯖の味噌煮とかの話をみるにつけ
正常なようでいてやはり脳出血でどこか壊れたんだなぁと思う
あれ?そういやラノベ編って病気前だったか。
そうか、やっぱりダメージがあったのかもな。
今NHK教育にフクチャンの作者の横山氏出てるが、
ストマン確立した人だったんだな…スゲー
でも、あの時代と今比べたら環境は整ってるんだよな
ただ一発当てるにはキツイ時代ではあるが
ストーカーでもかける漫画教室?
上にもあったけど、確かにちょっとパワー不足な感は否めないなあ。
面白いことは面白いけど。
そんな穴は絶望先生でも取り上げられていたけど、ホントにそうなんだね。
詳しくないモンで。
>>521 >只野仁
あれは設定勝ちでは。
連載誌の他の記事を読むついでに、たまに眺めたけど、
話も絵も……
久米田っていえば、竹熊とそんなに歳変わらないのに衰えないよなー、
負のパワーがw
竹熊のウンチク部分を漫画と文章に分割して、週刊でずーっとやり続けてるような
もんなのに。
やはり健康が第一条件だよな。
赤塚がアル中になってからはダメになった、とかいう話紹介してたの竹熊だっけ?違ったかな?
やっぱり自堕落な生活してる奴は枯れるのも引退も早いよ。
赤塚先生の話は誰でも言ってるんじゃないのかな
でもやっぱり長谷先生が一番詳しく書いてるのか
531 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/13(日) 21:22:44 ID:I+HM7bZE
都心で、「サルまん」が読める漫画喫茶はどこですか?
マンボーはダメでした。。。
そういえば、あの二人は漫画家の敵であるはずの漫画喫茶を根城にしている
点でも終わっているな。
旧さるまんだと、ヘボン先生のアシスタント時代の様子ってでてくるんですか?
出てこないよ。完全な後付けだもの。
でも多分へボンはアシスタント時代に相原竹熊から野望についての薫陶を受けていたんだろうな。
今じゃあの2人よりも野望に燃えているし。
>>531 10年以上やってる店舗なら置いてるだろ
具体的に名前出すのもなんだが渋谷のソープ前のゲラゲラとか
>>528 ネタとしてひねってる竹熊と
ひねってなくそのまま出しててる粂田って感じだが
>>528はクメ信?
ページ数が少なすぎるのは問題あるけど
>ページ数
アシスタントが相原妻しかいない(と言うか雇う余裕がない?)
ってのも要因だろうなぁ
仕方ないと言えば仕方ないが…
その現実を皮肉って自分達を「過去の古臭い作家」の設定にしちゃったわけだし
二人とも仕事はサルまんオンリーではないしなぁ
>>536 あれだけで信者呼ばわりすんなよ。弁解するのも疲れる・・・
とりあえず久米田の有利な点に、君の言うとおり、そのまんま出してるって点と
なによりもマンガネタだけじゃなくて森羅万象すべてネタにできるってのがある。
ただ、それを差し引いても、改蔵と合わせて週刊で10年近く続けるのはすごいって
評価してるだけ。
540 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/15(火) 10:48:07 ID:zMjyRfza
>>536 サンキュ。昨日そこで読んできたよ。
面白かった。
うのせけんいちはいずこへ?
会長島耕作も、もう間近な展開ですな。
サルマン連載時はまだ課長でしたっけ?
アイハラじゃなくて田中圭一にサルマンを書いて欲しいな
勿論神様の画風で
『部長島耕作』『取締役島耕作』『常務島耕作』『専務島耕作』『ヤング島耕作』
まさかこれ程開き直って
島耕作人生を展開するとは思わなんだよ。
他人のパロディの手が入る隙間も無し。
日ペンの美子ちゃんが復活して、
サルまんのパロデイを思い出し噴いてしまった
>>543 田中圭一と竹熊は前にIKKIで組んでたな
>>546 田中の手塚絵師ぶりと
おおひなたごうの藤子A絵師ぶりは神だな
田中は絵の努力は認めるが、肝心のネタや話は大して面白くないよね。
すぐ飽きた。
>>547 石森絵はアニメーターの紺野さんがいるけど
藤子F絵を使える人はいないな
田中さんも挑戦してたが「それっぽい児童マンガ絵」にしか見えなかった
俺がF先生のパロで一番噴いたのは「火星人チーポコ」だなw
「バケルくん」のエロパロで「ハメルくん」てのは面白かった
藤子絵は確かに上手に真似できる人いないなー。AもFも、なんか違う。
手塚や石ノ森や赤塚はできるのに、不思議だ。
田中は田中でも、田中道明のF絵ってどうよ
>>549 もう少し見やすくなれば田島安恵がF先生の画風なら一番だったかも
つくづく惜しまれる
田島安恵はFセンセ亡き後に大長編ドラを描いてる連中より上手いねw
田中道明は一応オリジナルでも何作か残してる人のだから、自分の絵が
出すぎちゃってる。ぐぁんばる殿下とかの面影が時々・・・。
557 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/18(金) 20:17:06 ID:qzN+n8Be
ページ数もそうだけど、旧の週刊でのスピードにあっていたんだよな、こういうのは。
月間だと間延びしすぎ。
ライブ感がよかったんだよね。
>>558 それを毎年やってる平成ライダーは役者のトラブル続きですがな…
ライブ感と役者の都合は関係ないというか
マンガと特撮ヒーロー番組は別というか
ライブ感というかどうかは知らんが、
前代未聞の画期的なマンガ理論書を書いてやる!という作者二人の野望の息吹が
そのまま主人公二人の「まんがで日本を征服する」という野望と重なってたっていうか……。
562 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/23(水) 14:36:13 ID:IPn3OW+H
漫画理論書を書いてやるって気概があったかは疑問だなあ。
つーか、前作で「サルでも描けるまんが教室」としてネタはやりつくしたからなぁ
あとはここ数年の萌えとかまんが業界のネタやるしかなくなってるんだよな
まんがを描きたい初心者は前作読めばおkなわけだし
まんがを描きたい初心者はサルまんを読んではいけません
565 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/24(木) 20:53:04 ID:G7SaeRo/
サルまん愛蔵版読み直しているけど、やっぱ面白いな。
すごい密度だよ、これは。
>>564 そうだな。「まんがの達人」を毎号買うのが正道だよなw
>>562 結構本気だったと思うよ。
ただ、読み手より作り手の方を向いていた(身内受けを狙って)様な気がするけど。
当時、江川達也が「サルまんの漫画理論は結構いい所を突いている」みたいな発言を
していたのを覚えている(蛇足だが、江川はその発言の続きで「僕の方がもっと深い
「売れる漫画理論」を持っている」と言っている)。
江川の漫画理論って、エロでバカを取り込んだ後は
自分の説教たれながして見放されるだけって奴じゃん
江川はトントン拍子で売れたから世の中舐めきってるよな
自分の考えが普遍的なものでなく、当時のブームに乗っかったモノでしか無いという事が自覚出来てない
570 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/24(木) 23:50:26 ID:G7SaeRo/
一応言っとくけどサルまんは初心者に漫画のイロハを教えてはいない。
サルまんが教えるのはウケる漫画の要素だけだ。
これから漫画描きたい奴が読む漫画じゃねえ。
漫画読み&業界人がニヤニヤしながら読む不健康な漫画だ。良い意味で。
江川のは「読者にケンカを売る方法」とかも書いてあるのかw?
『コミッカーズ』には「見て描いてはいけない」なんて書いてあったなあ。
そういや月曜にロフトプラスワンで「マンガ論争勃発」という本のイベに、
竹熊さん出てたみたいだけど行った人間おる?
議論板の某スレ住人でもあるので気になった
>>571 > 一応言っとくけどサルまんは初心者に漫画のイロハを教えてはいない。
> サルまんが教えるのはウケる漫画の要素だけだ。
枠線の書き方から教えているくらいだから、一応はイロハもやってる認識はあっただろうなと。
>これから漫画描きたい奴が読む漫画じゃねえ。
>漫画読み&業界人がニヤニヤしながら読む不健康な漫画だ。良い意味で。
それもまたスレた見方すぎという気がする。
日本の国土!
>>576 いや、あんなの単なるネタだと思うが。
単純に漫画を描くにしたって道具の選別、ペン入れの仕方、集中線の描き方やトーンの張り方削り方、
カケアミの手法にベタに修正液の使い所に原稿の切り貼りの仕方……
これ以上はキリがないのでやめるが、ともかく漫画を描く為の基本中の基本を全然教えてないよサルまんは。
>>568 成功とご褒美と挫折がそろってりゃヒットするんじゃないの世の中の作品全般
ようやく今月で往年の勢いが戻った感じだな
期待してる
>>578 いろいろ列挙してるのって漫画絵の描き方で、
漫画の描き方とは実は違うんじゃないか
竹熊本人が、サルまんのコンセプトは「マンガ入門書のパロディ」って、
はっきり言ってるよ。
入門書のパロディを読んで役に立つかどうかは、志望者の資質次第だろうな。
本人がこう言っているからそれが正解、なら世の中簡単だと思うんだ。
自分の見解も出さずに人にケチつけるだけ、なら世の中簡単だと思うんだ。
IKKI読んだ。
いやー、あの腐女子の凄まじいデザインもさることながら、
ウンチク部分でも腐女子の自己正当化主張(やおいはキャラへの愛ゆえ)に、
どぎつい極辛突っ込み入れてるね。
『愛さえあれば、性器を舐めさせようが、肛門に突っ込ませようがOKらしい』とかw
>>68の想像は当たったな。
あのセルフパロには立ち読み中に声を出して笑いそうになった
仕方ないから買った
あのオチの為だけに何ヵ月も前から「デスパッチン」を仕込んでたのかと思うと
頭が下がるとしか言いようがない
全くww
見たいー売ってないー
ちくしょう…
今週の内容(ポーズをやおい絵に置き換えて)
>>342
でもあれ、旧作を読んでないと面白さ半減だよね。
読んでて良かった。
「こうじゃーっ!!」の部分も、前のサルまんでの小ネタだよな
あとオチのネタもとんち番長が始まる前の沈黙の艦隊ネタを思い出したが
今回はブログでの前フリが長かった分だけ衝撃度というか呆れ度が高かったというかw
あの腐女子は佐藤さんの従姉妹かなんかだろうか…姪っ子とか
強烈なキャラ作りは流石というか…
作者一喜一憂の相原コメントが泣ける
サンデーで始まったデスノートもジャンルの一つだな
サルまんブログ噴いたw
それにしても4話目にして爆発してきたな
これで掲載誌がもっとメジャーだったらとあらためて悔やまれる。
こういうメタ漫画はマイナー誌でしか出来ない時代になったのさ。
今月号読んだけど、2.0になってからこっち、
現実の後追いに終始している感じが辛い。
旧版は戦後マンガをギャグを交えながら
独自の視点で統計的に分析するという大書だったが、
ネット上で散々語りつくされた事象を時間差のある月刊誌で
咀嚼せずにそのままとりあげられてもあまり面白くない。
野望の二人も変化の早すぎる業界の流れには
抗いきれないということか・・・。
そうかもしれんけど、旧でやっちゃった戦後漫画の分析とパロディっていう
美味しいネタは、もう自分でやりつくしてしまって出来ないわけで。
そうなると、空白の10数年間の変化をネタにするしか残ってない。
多少咀嚼しても、出るものはあまり変わらないと思うよ。
俺は鳳ヘボンとの対決とか、野望の二人がどう追い詰められてゆくのかとか、
メタじゃない部分のストーリー性を高くして、面白さをカバーするしかないと思うけど。
まあ、今の2.0は「落ちぶれた二人」がメインらしいからね
今は仕方ないのかも
>マイナー誌
でも何気にIKKI作品ってアニメ化率高いんだよね
今はなんでもアニメ化する時代ですよ
そして深夜枠で1,2クール放送し終わったらポイ捨てされる大量消費時代。
だから現在ではアニメ化というものにイマイチ権威がない。
アニメ化に権威がなくなったというのはあるよねえ。ゴールデンタイムの7時代のアニメ化は
ビックイベントだったけど、今やU局や深夜が普通の時代だからなあ。本数は多いが豊作貧
乏。
久米田みたいにアニメ化アニメ化と言い続けてきて、やっと実現したら、U局で深夜でした、
と自分が過去に目標としていたサンデー黄金期とは全く様相が変わっていた、というのは
面白かったけど。
とここまで書いて思ったけど、全部久米田ネタだね。正直サルまん的にな要素に関しても、
こっちの方が面白いというか、上にあったサルまんが現実の単なる後追いだけで、新たな
視点を提供していないという批判は当たっているという印象。
連載のネタをブログで補完するってのはイイな。
つーかジャンルの細分化が進んだからじゃね
まんが全体に突っ込み入れてウンチク言ってもいまさら誰もきかない
だから2は冒険せざるを得ずっていう、無理矢理感がちょっとあるかなぁ
そういや、サルまん連載中か少し前に、
今のオタク(当時はおたく)叩きのきっかけの事件があったんだよな…
前だっけか
とんち番長アニメ化辺りを読んでてふと思い出した
>そこで俺と同年配の45歳〜50歳くらいのオタク第一世代のみなさんに質問があります。
って書いてるのに範囲外の奴の自分語り多すぎ>たけくまメモ・コメント掲示板
まだ数時間なのに、すげえ長文カキコの嵐だな・・・
やっぱオタって自分語りや、オタクの状況論だの文化論語るの大好きなのね。
この勢いを、この物量を、肝心のサルまん2の記事の時に書いてやれってのw
610 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/28(月) 00:32:43 ID:zRGbD8l0
デスの音
あげ
>>609 サルまん2あんまり面白くないし語ることないし。
IKKI売ってるの見たこと無いからサルまん2は読んだことないんだよなぁ
まぁ見かけても買うつもりはないが。
オンラインでサルまんだけ50円くらいで購入できればいいのに。
さるまん短すぎ。あのページ数はないよ。
月刊なのに…。
竹熊もいってるけど歳だからしかたないのかな。
早くアフタヌーンに移籍してほしい
相原って、サルまん、異種格闘対戦以外に他になにか仕事してるっけ?
マンガ・マーケット、略してマンケって絶対狙ってるよなあ
>>616 編集王からの流用。
ちなみに編集王は「支配社」をサルまんから流用してる。
そうなんだ
恥ずかし
619 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/28(月) 11:00:25 ID:zRGbD8l0
編集王での同人誌の捉え方って売れないから同人やっているみたいな捉え方なんだよな。
その当時からすでに古いというか、かなりズレてた。
今のサルまんはさすがにそのあたりはわかっている感じだが。
編集王は物語。
サルまんはメタフィクション。
同じ次元で内容については語れない。
特に編集王は、ズレてることそのものがギャグ。
やってる本人大真面目、が編集王だろう。
あのマンガは確かにズレてた。
やおいの定義からしてズレてた
オタク論について熱心なのも結構だけど、
あのエネルギーの一部でも、サルまん2.0を面白くするのに使ってもらえんのかな……。
別にネットに媚を売っているとは毛ほども思わないが、
そもそも1ではトキワ荘的貧乏書生だった
野望の二人が同人市場を復活のフィールドに選ぶ、という展開自体が、
(やろうと思えば別に吾妻ひでお的復活物語にもできたはず)
どうも2はネットコミュニティの客を意識しているというか、
購読層の最もウケがよさそうな題材を
安易にチョイスしている気がしてならない。
しかしネットの客ははっきり言って
同じメガバカのトレスネタを扱うなら今回のサルまん2よりは
久米田がマガジンで「NOTEコピー禁止」とか
一言背景に書き込んだほうが喜ぶだろうし、もっと言えば
実際リアルタイムで次々トレスネタが判明する
当該スレに参加したほうが断然面白いと思うだろう。
竹熊さんにはこんな時事ネタはブログ上でとどめておいて
旧サルまんのように10年たっても読み返したくなる
名作を記してほしい。
「NOTEコピー禁止」はサンデーかと
印刷物はスピードと細分化ではネットにかなわないよね。
野望の絵柄を変えてないんだから、逆に思いっきりなアナクロな手法で現状を分析しても面白いかも。
今のマンガ雑誌の部数減を、紙芝居が町から消えた頃と比較してみるとか。
ネットでは出来ないことを羅列してみるとか。
10pでも充分読み応えあったけど、
やっぱり20pは欲しいなあ
愛という名の武器を取り人間らしく戦う!
第4話:同人誌を売ろう
第3話/完
そういやIKKIスレで指摘されてるが、
「サルまん」ではなく「さるマン」なんだな
これが何を意味するかってのも気になる
うん、知ってるヨ
知らないわけナイジャナイカ
>>628 遅レスだが、さっき気づいた
それは猿の軍団だああああああああああ!!
しかしクマブログのコメには変なのが居ついてるな。
何を言ってるのか意味不明な奴もいる。
あのおかしなコテのこと?
白井さん、規制賛成派になったのか…
アニメ漫画業界板のたけくまスレが、書き込みは多いんだけど、あまりに批判ばっかりで
萎えるな。まあ納得できる指摘も多いんだが、そこまで全否定するか、みたいな。
もうちょっと余裕持てばいいのに、と思う。
大日本人の映画版と特撮板の評価の差みたいだな。
同じ人や作品を扱ってても、板によってやたら評価に違いがあったりするので、、
否定にしても肯定にしても極端なものは真に受けない方がいいな。
一番余裕がないのが竹熊だから・・・。
だって竹熊ブログにおいては自分に対する批判や反論のコメントは歓迎いたしません、と
宣言してしまったようなもんじゃん。
だったら、批判や反論をしたい人は別の一箇所に固まるしかない。
>自分に対する批判や反論のコメントは歓迎いたしません、と
>宣言してしまったようなもんじゃん。
え、どこでどんな書き方で?
むしろ、くだらんデンパや粘着まで許容しているようにしか見えんが。。。
あきらかに意味不明の文章を連投してる奴も野放しだからな。
要するに自分が見なきゃいいだけの話じゃん
1巻のデッサンの話って「デッサンなんて意味ねーよ」っていうギャグだよね?
本当かどうかは別として。
基本「ヒットする漫画なんて、この程度で十分!」というギャグだろうね。
アニメ漫画業界板スレはヘンなご意見番みたいな奴が常駐しているのがいやだ。
俺にとって先生の作品、ブログは癒しそのもの
先生自身はそう思われていることを歓迎しないだろうが・・・
>>648 たけくまメモにも長文を書きまくる、ご意見番みたいな奴がたくさんいるじゃん。
あの手の連中がアンチ側にまわると、それになるんだと思うよ。
でもおそらくどっちも根っ子は同じかと。
理屈&分析好き、自分語り好き、長文好き。
たぶん両方に書いてる奴も相当数いるんだろうな。
>>650 理屈&分析好き、自分語り好き、長文好き、って、ってお前のことか?分析しちゃってさ。
ウザイからあっちでやれ。
>>651 これで長文?とこが自分語り?分析しただけでケチつけるのは無理がありますな。
そしてそういうお前も俺を分析してる。よう同士!
自覚ないのかよ…邪魔だからあっちいけ。スレ荒らすなよ、アホ
>>650 > たけくまメモにも長文を書きまくる、ご意見番みたいな奴がたくさんいるじゃん。
> あの手の連中がアンチ側にまわると、それになるんだと思うよ。
近親憎悪っぽさは感じるね。
なんか読んでいると「俺の考える竹熊健太郎」からちょっとずれるだけのことが
異常に許せなく思えるのかな、と。
そんなに気に入らないなら自分でブログ立ててなんでも好きな意見書けばい
いのにと思う。
655 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/11(月) 15:53:56 ID:nO1gaDnq
あの二人って漫画喫茶で寝泊りしているみたいだけど、旧サルまんのころより
困窮している感じだよな。貯金とか食いつぶしたのか・・・?
>>655 とんち番長連載時にローンで買った家は負債だし
貯金などないだろう
だから、ラストにルンペンになってたわけだし
その頃に比べればマシになったのだろう
「冬みかん」みたいなのが「ゆとり」というものか・・・
家に帰ってから比較するわけでもなく、その場でトレースであることをみやぶるところに
腑女史のレベルの高さを感じた。
腐の人もそうだが、オタにもレベルあるからなぁ
ゆとり世代のオタは自分のオタク分野にすら疎いらしいからなぁ
とか言ってるおたも大した知識持ってなかったりするんだけどね
ひさしぶりに作品についてのレスがあるなと思ったら、
すぐに脱線させようとしやがる奴がいるな。
2ちゃんで、自分の気に入らないスレの流れに文句をつけることに
何か意味があると思ってる奴がいるな。
ひさしぶりに脱線があるなと思ったら、
すぐに作品についてのレスさせようとしやがる奴がいるな。
スレチを指摘されて逆ギレw
音を聞かせる回はすごいと思った
実用性は無いなとも思ったけど
最近音が聞こえそうな表現が多くなったなとは思う
ああ、あれか<音
最近だとDMCがやってるね
何となく雰囲気で伝わるから凄いわ
アレの場合、独特の世界観できてるからってのもあるんだろうけど
比喩表現や音符で想像させるって演出に収まった感じ
あと、なるたけリズミカルなコマ割にするとか
当時と違って音楽漫画も普通に大ヒットするようになったよな
コラボCDとかもあるし
音楽に関係ない漫画でもトリビュートアルバムとか出てるよね
その漫画の世界観を音で表現という
今月のサルまん読んだ
…しばらく前にリアルでああいうやり取り見てて、
マジで作家本人だったの見たの思い出して吹いたw
先月からネタ度というかバカ度が上がってきてて良い感じだ
ヘボンが35歳だとは・・・
まあ、とんち番長の全盛期にアシやってたんなら、そんなもんになっちゃうのか。
本当はもっと若く設定したかったんじゃないかって思うけど。
ヘボンもメッキがはがれてきたが、二人は気づいてないので五分五分か
次回から新展開って何やるんだろ?(ブログより)
竹熊(本物)の顔ってサルまんの竹熊より面白い気がする。
俺はサイン会で本物の竹熊さんに会った事あるけど
凄くダンディーなおじさまって印象だったよ
普段2chに入り浸ってるような読者でないと
今回の話あんま面白くないんじゃ?
2.0なんだし、一度成功してるんだからどっちか(竹熊だな)をもっと黒く描けばいいのに
なんか二人ともピュアっぽいのは嘘臭すぎるよ
大ヒット作家がわざわざ反論書き込むのも、ファンタジーすぎるんじゃないの
半端な作家やライターが2ちゃんでマジバトルして恥晒す例はけっこうあるw
う〜んスレ違いの話題にわざわざソースだすのも。
「と学会」の何人かとだけ。興味があったら調べてみて。
いや俺が知ってるのはプロ限定ならマイナー系の漫画家
同人系なら腐るほどボロ出してるw
あと自分で自分の作品のスレ立ててるのもいるけど、これは例外かw
書き込みはしなくともROMってる作家は多いだろう
俺、某作家のアシと友達だけど、先生も2ちゃんの自分のスレは
チェックしてるって聞いて笑ったことがある。
その先生が書き込んでるかは知らないが、ROMってるうちに
悪口にイラッてきて、つい書いちゃう作家も結構いるだろうなあ。
俺は本人でもないのに本人認定されたことがある。
まあそーゆーレベルの話だから。
俺が作者だったら、2ch自体は見ても自分関連のスレは
絶対に見ない(というか怖くて見れん)だろうから
まぁ作者も絶対に見てないだろうなぁとか思っていたけど、
意外(?)と見る人もいるこたいるんだね。
俺は逆に「どういうところがつまらないか具体的に教えて」
と今後の参考にするよ
実際はいろんなしがらみで聞いてもできない作家多いんだろうなぁ
だから煽り耐性ないと下手なカキコミしてマジ本人乙される
(前に見て俺がブラフかけた作家がそれだった)
…人の嘘見抜く仕事してると特徴でわかっちゃうんだよ
嫌な特技だけど
もっとまったりに匿名掲示板は楽しみたいorz
その作家は結構考え方は好きなんで今もファン
本当に本人だったかなんて分からんけどね。
竹熊・相原はIKKIでしか連載もらえないクズ漫画家
一等自営業
本人っぽいこと書いて、アンチが騒ぐの面白いから結構やるけどなあ。
嘘を書くわけじゃなくて、「本人じゃありません」とちゃんと本当のことを書くが、
その方が本人と思ってもらえて盛り上がる(w
今回の話のテーマ?は、どんなに売れてて、どんなにものすごい金銭や名声を得ていても、
作家ってのはこういう行動を取りかねない、ガラスのアイデンティティの生き物なんだ・・・
ってな事を言いたいんだろうな。
ここで書き込むだけで信者か。
ふむ、なるほど。
信者とは思わないないが
>>ふむ、なるほど。
このイヤミは性格が悪いと思った。
相原信者にはならんのか…。
とりあえず竹熊さん死ななくて良かったよ
ラノベ板からの伝聞だけど、ファンレターを全部編集者に検閲させて
批判的なファンレターは一切読まず、マンセーレターだけ読んでる作家
のほうがモチベーションが高いらしい。
逆に自分の評価を気にして、批判レターも全部読むタイプはくよくよ
悩んで書けなくなる傾向にあるとか。
作家が冷静沈着で人格者である必要は全くないからねえ。
理性的な作家が面白い作品を描けるかというと、
むしろ逆の傾向の方が強いだろうから。
逆とも言い切れない。
関係ないというのが正確と思う。
702 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/28(木) 12:29:06 ID:SMDNMYVv
でも作品って人格出るよね
ディテールや構成にこだわる人はまじめな人が多い、とか
売り上げが下落ぎみの作家にとってはマンセーレターだけ読むってのも
それはそれでしんどそうだなあ。
悪口読まされるよりは精神衛生上良いと思うけど
まあ、本当に自分の作品の欠点を教えてくれるなら、それはそれで読みたいだろうけど、そんなの万に一つも無いしね
マンセーではないけど
欠点を教えてくれるレターみたいなものを選別するとか
>編集
まあ、2ちゃんなどの匿名掲示板はあくまで
「こういう意見も一部あるよ」
って便所の落書き、チラシの裏レベルと見られれば一番いいんだけどね
さてヘボンはどうやって転落していくのか楽しみだw
デスの音は結局どうなったんだ。
相原コージは「なにがオモロイの? 」で得るものはあったんだろうか?
自分を追い詰める結果になっただけだと思った>相原
710 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/28(木) 20:53:04 ID:32FWx8s5
相原さんもこんな経験あるのかなー
>>711 それを見るとガオのほうが多いんだな
…それでも休刊するっていうから部数とか関係ないんだろうな
採算取れるかどうかってことか
まさにロングテールw
前回と今回、かなり面白かったね。
単行本はいつになったら・・・
毎回8ページだとすると…
大体同じくらいのページ数の萌え4コマ単行本が早くて1年、
遅いと2年強
(4コマの場合、「出ない」という選択肢もあるのでなorz)
3万部か
今週のチャンピオンのギャンブルフィッシュを読んでとんち番長を思い出したのは俺だけかな
ノシ
>>718 まったく同じことを考えてた。
ハッタリの利かせ方、一直線で勢い重視のストーリー。
なにより「メガネくん」「パンチラヒロイン」
パンチラどころか下痢便まで出すヒロインもいるけど。
719 :
718:2008/03/03(月) 19:05:06 ID:???
今週はとんち教団の設定を後付けしたところとかぶってた気がする
なんかギャンブルフィッシュの最終回が読めてきたぜ (´Д`) ・・・
実は女だった水原が産んだ亡き白鷺の子がサッカーの試合中に発狂するのか
空前のギャンブルブームがおき
青山と山根はアニメ化されて豪邸をきずくのか
ヘボン35歳って驚いたけど、
元ネタ?の小畑某もそんくらいの歳なんだな。
>>724 つまりそろそろ職質ネタが出るということかw
2人のほうが先に職質されそうな感じだが…
専ブラってカーソル当てただけで分かるから便利だよね
ホント、サルまんと同じく時代遅れなことやってるよ。
今月のは匿名掲示板と漫画家というネタではベタな展開だとは思うが、結構笑ったな。
730 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/09(日) 20:52:47 ID:kIYOExGJ
次からいよいよ物語が動き出すっぽいね
白井と組んで一発当てるって展開になるのかな
リアルの白井さんは、最近のあの発言あったからなぁ…
そういやヘボンの生えてない話は、
二話の酔っ払った部分で言ってるのね
あの発言って?
オメコ好きけ?
. ∧_∧
===,=(´・ω・`)
||___|_゚し-J゚||_
∧_∧/ //.___|^∧_∧
(´・ω・`) /|| |口|(´・ω・`)
./(^(^//|| || |口|⊂ _)
∧_∧ /./ || || |口| || ∧_∧
∧_∧ (´・ω・`)/ ...|| || |口| || (´∴∵`)
(´・ω・`) /(^(^/ / .|| || |口| || ゚し-J゚
"" ゚し-J゚:::'' |/ |/ '' " :: ":::::⌒ :: ⌒⌒⌒ :: "" `
:: ,, ::::: ,, " ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " ::::
ヘ∵ンの正体∴∵トンチ∴マンだ∴∵ん
>>730 > 次からいよいよ物語が動き出すっぽいね
そーかー?
736 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/13(木) 06:43:11 ID:BCNgYC5v
来月から新展開ってブログで言ってた
サルまんのためだけにIKKIを買うのはもったいないような気がする
個人的には誌面充実してると思う
俺はサルまん以外は興味ないから毎号立ち読みだな。
IKKI自体があまり売れてないからな
サルマンの単行本出る前に廃刊もありえなくは無いと思うが
つまり買ってくださいということです
立ち読み以前に本屋で見かけない
俺も立ち読みしたいけど一回も売ってるのを見たこと無いんで今のサルまんは読んだことが無い
ドンだけ田舎だよ
744 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/15(土) 03:36:20 ID:DWAYV80b
ぼくも都内だけど近所で見たこと無いんですよ・・・・・
おまえら月イチやそこらちょっとぐらい遠出しろシベリアの真ん中でもあるまい
立ち読みしやすいようにコンビニにもっと置くべきだよな。
ネットででもサルまんだけばら売りしてくれればいいのに
748 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/16(日) 09:38:20 ID:PqcyBFKB
ソーニャ、「サルマン2.0」を差し入れしてミコフ。
旧作の「芸術」と「戦争とてぇま」の回は
当時漫画家を目指してた俺に衝撃を与えた
結局なれなかったから何の役にもたってないけど・・・
あれは作品全体のテーマと最後の言葉が乖離してるから不自然に感じるんだな
あそこで「戦争は合法的に人を殺せる最高の遊びだ!」とか言ってくれたら不自然な感じはしなかった
いや、その不自然さをネタにしてるのは分かってるんだけど
小林源文みたいな完全に軍事オタク向きの、まさにサルまんで言ってた
「売りはメカ!血!殺戮!かっこいいドイツ軍!」な漫画でも一応は
「ああ戦争とはなんと愚かな行為なんだろう」みたいなメッセージを
挟み込んでるから、戦争ものに必ずついてくるオマケみたいなもの。
血肉が爆裂する描写が売りだった拳法漫画も、
テーマは「愛」だったw
違うよ、あれは暴力こそが究極の愛の形というテーマだったんだよ。
マクルーハンが言ってた。
「戦争とてぇま」は若いな。ああいう事に皮肉を言いたくなる気持ちは分かるw
だからこそ青臭くても力強くていいんだけど。
今だとあそこまで直球なネタは描けないな。
作者の情熱もそうだし、時代的にも、この手の突っ込みは、
既にさんざん言い尽くされちゃってるし。
80年代はお題目と内容がかけ離れてる物が多かったのかな
今だって多いけど、当時の方がもっと無自覚だったかも。平和だったし。
実際、作り手はもっとテーマって物に対してシニカルに冷静に考えてるんだけどね
758 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/20(木) 14:13:51 ID:AEbPe84t
なんか自分では気の利いたこと書いたつもりなんですかね?
中学生みたい。
正直旧サルまんの竹熊が書いた部分が好きだ
特に包茎手術推進法案の回「ははーん、さてはお前、包茎だナ。」
竹熊あの絵柄でギャグ漫画書きゃいいのに と思う
結構上手いんだよな、竹熊さん
デッサン力だけなら相原より上でしょ
両者共に大量生産には向かないけどな…
それでもきちんと描いてる感あって好きな絵柄だけど
「毎日じんじんっすよォ!」
「ほう毎日!?」
じんじん君の絵って、サルまんの時に適当に作ったモノだと思ってたら、
竹熊がエロ本で連載してた時のマンガを読むと、昔からあの絵柄だったw
あれって一峰大二の模写じゃなかったのかw
そうだろうなw
エロ本時代は、もうちょっと吾妻ひでおとか混ざってたけど。
766 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/22(土) 23:10:23 ID:mUKWl60J
あのキャラは一峰の「黒い秘密兵器」だろう。
767 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/23(日) 00:25:26 ID:yj6Be1V4
このスレつまんねーな
駄スレと不平を言うよりも
すすんで良レスをつけましょう
このスレは……面白い!!
面白い!面白い!面白いよ〜ん
ちんぽをないがしろにするな
今月は今一だったなあ
どこら辺が新展開だったんだろう
もしかしてとんち番長の商品化?
それともここから大きな流れになっていくのかなあ
俺は今月が一番好き
「また野望に一歩近づいた!」的な展開で
近づいてないじゃん。デスの音と同じであの不気味キャラも闇に葬られてお仕舞いだろ、
千代子生きていたのかw
とりあえず餓鬼クンで吹いたので投票してくるw
投票でハルビン風ミクが多かったらどうすんだろww
とんち番長グッズ本当に出すのかよw
サルまんは俺達の青春を奪った!
俺も餓鬼くん以降がツボにはまった
人気投票で一位になったキャラで漫画を描くって事になるんだろうか
>>774 ごめん、展開って言うより
一話の構成が当初の「また野望に一歩近づいた!」とかやってた頃のノリに近いなーって思ったの
現在の展開は旧サルまんで言えば「各ジャンル別攻略法」に当たるのかな?
同人、ネット批判、キャタピラーと一応毎回いろいろ取り上げてるけど。
デスの音はなかった事になってるわけではないのね。欄外コメントより
でも一体どこに向かってんだろ?と思った
ウェブ連動企画の試運転て感じ?
今月はタイミング悪かったなあ
何だされてもピンホール君と比べてしまう
>>784 最初「水木しげる新連載!?」と思ってビックリしたよw
なんか関係ある人なんかな?あの作者
あのキャラは水木プロがデザインしたらしい
>>786 マジか
つか、他のキャラ(特にメガネ)がモロ水木キャラなんだがw
ところでハリガネムシってマイナーなのか?
俺はガキの頃あれがカマキリからニョキィィィッ!と出てきて未だにトラウマなんだが
787訂正
メガネじゃないよメダマだよorz
めがねっ娘教団に入ってくる
つまんねーな。2.0
ネットにこびすぎっつーか
これだったら絶望読んでる
前にもレスあったけど絶望先生とサルまんて似てるかね?
まったく別モノに思えるのだが
むしろ久米田は嫌いだ
今回はスピード感あって良かったけどな。
ただキャラ投票とかは別にいらんだろうという気はする。
とんち番長グッズ出すみたいから、
それと同時進行でコスト削減な企画な希ガス<キャラ投票
>>790 元アシが大ヒットを飛ばして成り上がっていくのを下から嫉妬の目で見つめる落ちぶれた漫画家
というシチュエーションが作中の2人とリアルの久米田でダブるという事だろう。
まあ実際の久米田はこのところアニメ化に講談社漫画賞と今、一番乗っていて、元アシへの妬み
など自虐キャラを演じるためのネタにすぎないが。
あんなネタ信じてる奴いるのかね
まあネギまの作者がジョークで久米田ネタに返したら
ファンが「先生も久米田に怒ってるんですね!」とか言ってきて困ったとかいう話もあるみたいだから
久米田ファンにもいるのかもしれないな
さすがにサルまんを読んで今の竹熊・相原がネットカフェ難民だと思う奴はいないだろうが…
まあどんな集団でも100人に1人くらいは本気でアホがいるもんだよ。
オタクっていうとAAみたいなの想像して「キモイ」と言う馬鹿がいるようなものか
mixiの某嫌いコミュ見て吹いたなぁw
とりあえずミクに全力で投票する事にした
リアルネットカフェ難民の漫画家って売れるかも。
執筆もカフェ内のPCで。
>>798 やめろwwww
絶対なんかトラブル起きるぞww
そういやキャラものってIKKIは結構あるなぁ
今月始まったアレもそうだけど、アニメ2期目決まったのらみみとか
801げと
ストーリーに重きを置きすぎなんじゃあないのか
そうでもないだろ
ネタ重視にもなってるよ
ストーリーに重きを置いちゃうと、竹熊と組んでる意味がなくなるな。
でも相原も歳くったせいか、絵になんか油っ気が足りない。
旧作は完全に野望の王国のパロディ絵になってたが、
今は本来の相原の絵とそれほど変わらなく見えるから、ネタ重視の回も、
いまいち昔より薄く感じる。
旧作の時みたく連載一本に絞ればもっと絵に集中できるし、ページも増やせるんだろうが、
格闘大戦は今んところサルまんより面白いからw、やめてほしくないし。
ネタ重視でもいいんだけどほんとにただのネタだよな
・メガネ君
・イヤボーン
・年表
こういうのが生まれそうな感じがしない
一番脂が乗ってる30歳前後と、40代半ばじゃ発想力が衰えるのは必然。
芸人のピークと同じ。
>>804 むしろ相原にやる気がない気がする
2.0の企画は竹熊ひとりで立ち上げた感があるというか
今回のオチも、大ゴマ一発ネタって感じだけど作画・竹熊だし
それは初回からひしひしと感じられるな。
もっと相原にモチベーションがあれば、月に16pくらい描くよ。
異種格闘大戦と掛け持ちでも、週刊でやってた時より少ないんだから。
たけくまBBSへの書き込み見ても嫌々やらされてるって感じがただよってるからなぁ>相原
こういう「2モノ」で
「旧作と比較しても面白い」なんて見たことないぞ。
それはとんち番長2が証明済みのはずだったのにw
とんち番長2は、たぶん作中の相原は、やる気満々で描いたと思うけどw
サルまんは相原に取っては労多くして旨味の少ない仕事だろうからな。
サルまんはやっぱり竹熊のカラーってイメージだし。
でも単行本には期待できる。おそらく格闘大戦より売れる。
相原のモチベーションも、その一点だろうな。
旧作は竹熊だけじゃなくて、相原も漫画界に言いたい事が山ほどあったから
情熱的にやれただろうが、今はもう軽い愚痴以外には得にないだろう。
反面、竹熊は一生なにがしか熱心に言いつづけられそうだが。
>>811 > それはとんち番長2が証明済みのはずだったのにw
その通りだ(笑)。
>>814 相原は「錆びた鎖」を自らもう一度読み返して
当時の情熱を取り戻すべきだな
817 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/02(水) 00:41:45 ID:fvsCSHQa
ハダカデバネズミって既にキムポッシブルというアニメでマスコットキャラ
になってるんだが。
食パンをそのまま食うくらいなら、
俺ならパンの耳買ってきて差額でジャム塗るがな。
関東でもパンの耳ってコンビニやスーパーで売ってんの?
自分とこで焼いてるパンやなら売ってるな<耳
コンビニでは見たことない
キャラクターに魅力がないっていうかさ……。
野望の二人が、現在何を目的として、どういう考えで行動しているのかイマイチ分からんし、
感情移入もできない。
読んでて「マンガとして」面白くない。
単に蘊蓄を増やしたいだけなら活字の本を読むよ。
>>821 モータースポーツに例えると、第3期ホンダF1みたいな状況になっちゃっている。
あまりにも現代的でいいと思うけどね。
でも初代サルまんが当時のアナクロを意識的にパロってたんだから
2.0も、もう一つメタ的ギミックが欲しい所。
漫画内漫画をそろそろスタートさせた方がいい。
とんち番長みたいな長いやつじゃなくても、出版社持ち込み用の短編とか。
初代サルまんはそれ自体「マンガとして」面白かったしなあ。
読む読者側がこういう手法が新鮮だったってのもある。
真剣な話、自分は漫画やアニメをいい年してよく見るんだけど、
年とると大衆受けする漫画じゃ満足できなくなる。
で、しだいに水木しげるの貸本時代の漫画の復刻版を購入し
「墓場鬼太郎」を録画して見るようになり
手塚治虫の、今じゃとても公表できない言葉や表現を使った漫画を探し
つげ義春の「ねじ式」なんかに親しむようになる。
今の漫画って、絵さえきれいだったらたいした話じゃなくても
すぐに連載されるよね。
いい例がクランプ。
本当に真剣な話?
真剣なんだろうけど、個人的すぎる。ねじ式ぐらいなら大学のときみんな読んでたよ
マスキャラの話題は?投票はじまってるよ
べあおばけちゃんに心惹かれたので投票してきた。
大衆受けしないマンガ読んでる俺って通なんだぜ、って言うのはせめて大学生までだよねー
真剣な話と前置きしてる時点で何か怪しい
中年が本当に真剣にこんな話してたらちょっと引く
まあ、野球ファンが俺を監督にさせれば優勝させられるとか吹いてるのと同じか…
漫画ってマイナーでも面白い物は賞貰ったりこのマンガを読めとかで取り上げられたりするから、結局真にマイナーで面白い物って無いよね
ある。
それは自分の感覚で選ばなきゃ。
マイナーとは少し違うが、内容などはほぼ知らずに
何となくタイトルや表紙などから出る雰囲気に惹かれて買った漫画が当たりだと嬉しいよね。
結果それが自分が知らないだけでメジャーな作品だったりすることもあるけど。
敢えて
>>827に応えるなら、
CLAMPの話作りのあざとさは実にサルまん的だと思うが。
ガジェット的には過去にある作品からのパクリ集積で、全く新味は無いが
その掘り起こすネタ選定とタイミング判断の才能に長けてるんだとヲモ
>>834 試しに自分が面白いと思うマイナー漫画を挙げてみてよ
>>837 マガジンで描いてるのをちらっと読んだ限りでは完成度高い様に見えた
やっぱり売れてる人は技術高いね
マイナーとメジャーの明確な線引きなんて決まってないしな。
とすれば
>>結局真にマイナーで面白い物って無いよね
あるかないかは結局、個人の主観でしかないわけか?
自分が今一番面白いと思っている作家は多分マイナーだなあ。
2chですらスレが立っては消える。
だから俺にとっては「ある」だな>マイナーで面白いもの
まあ面白いと思う基準は人で違うからねえ。
>>840 >2chですらスレが立っては消える
おまいはオレかw
なんつーかマイナー作家にはメジャー作家にはないチャレンジ精神がある
だから当たった時の爆発力がハンパじゃない
とオレ理論ではこんな感じ
結局個人的なツボにどれくらいヒットするか、だもんね>面白さ
マイナーであればあるほど、ピンポイントにヒットしたときの
破壊力は凄い。
>>840 この漫画を読めとか評論系の本読んでみ
自分が面白いと思った漫画や作家は大体取り上げられてるから
>>841-842 ジャンプとかそこら辺上手い事バランス取れてるよね
大衆的でありながら常に挑戦的
また雑誌の比較やって欲しいなー
今、雑誌比較(とりあえず週刊)やると、チャンピオンは萌え系になるんかなw
まあ、昔からそっち系あったけど
「こうすればウケるマンガが描ける」というノウハウを山ほど持っていながら
なんで「サルまん2.0」はあまり面白くないのでしょう?
ネタだし
あんな程度で面白い物が描けるなら誰も苦労しないって事でしょ
「へたくそな文章で書かれた文章読本」は二重に辛いな。
「携帯で何回でも投票できていた」ということは
ある程度まとまった票を取った作品の中に連投があったということか。
そう言えば出だしの一時期のみまとめて入って
その後動きの止まったのが一つ二つあったな。
チャンピオンは萌え系に限界を感じたのか、男気番長系への回帰を試みてる模様
2位のやつに何であんなに票が入ったのか理解できないのだが
突出してウケる要素あるのか
1位もデメリンかぁ〜 でもこれなら餓鬼くんにも可能性はあるな
「餓鬼くん」で連載内連載とか無理かな。ちょっと期待してしまう
あでもそれじゃマスキャラじゃないのか。本当に儲けるためのプロジェクトなんだな
おお、今回の連載分で出た中では餓鬼くん人気あったのねw
オレだけじゃなくて良かった
一人一票のリアルタイム投票だったから
小選挙区制みたいに「勝ち馬に乗る」傾向があったんじゃないかな。
下ネタ系の票は1位に集中、可愛い系の票は2位に集中、
相原ファン票は餓鬼くんに集中みたいな。
餓鬼くんは確かにいかにも相原キャラって感じでよかったw
ち○ぽ系のキャラは秋田のアレがコケただけに…
まりものほうはウケたけどさ
つまんないのが1位取っちゃったな、という感じ。(まだ確定してないが)
ユーモラスな面白いのが多くて、投票結果が楽しみだったのに。
漫画新人賞で言うと、大賞より佳作の方が面白いみたいな感じかな
>>843 すまんあの手の
「この漫画が面白い」にでてるので
面白いと思えたのが少ないんだが
858 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/07(月) 18:39:27 ID:LETxJWVj
月光仮面と森進一の先生がお亡くなりになりました
レインボーマンとコンドールマンの先生に謹んでお悔やみ申しあげます
がちょーん!! 川内先生亡くなったのか!!
youtubeでレインボーマンやダイヤモンドアイ見れなくなってるな
南雲和夫大先生による追悼記事は出ないのか。
イヤ〜ンHの助の漫画を描いた人
元気かなあ
小宮さんね。脳梗塞で倒れた前後に、たけくまブログで何回か書き込みしてたよ。
今は知らない。
ところで旧サルまん掲載の、オリジナル版エッチの助のカット50回分は、
竹熊画なのか?
なんかなあ……本人達は意表を突いたつもりかもしれんが、
マスコットキャラの墓石なんていまどき珍しくないだろ。
俺の親父と爺さんの墓がある霊園前の石屋にはアンパンマンの墓石が飾ってあるしドラえもんの墓石も見たことある
墓石全体からすれば珍しいだろう
こないだ銭湯で、ベルセルクの髑髏の騎士の背中全面入れ墨見た
現実がフィクションを追い越したか
当人達だけ盛り上がってるって感じだった
870 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/03(土) 02:07:03 ID:PPtXU7xl
チンポッポには笑ってしまった
大丈夫なんか、あれ
うんこだけで笑えるような小学生なら笑えるかもと思った
∧ ∧
(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ
( )
v v
ぼいんっ
川
( ( ) )
正直なところほとんど笑えなかった。マスコットキャラクターの話。
まだ引っ張るの?
焼き直しと言われようが、とんち番長みたいな漫画内漫画を連載する展開にした方が
絶対盛り上がるよなあ・・・
ヘボンの漫画をパクった漫画を連載して大ヒット、しかしそれもまた他の作家に
パクられて・・・みたいな展開。
もちろんパクリの技法やプロセスをたっぷり説明しながら。
どうも現実の竹熊も、漫画内の竹熊も、目先の現象にとらわれすぎ。
マスコットキャラの話なんぞ、本編のウンチクの一項目で充分で、
本筋はあくまで漫画をどうヒットさせるかってテーマからブレないでほしい。
良くあるマスコットキャラクターのタイプ分け、微妙に失敗しているキャラクターとかいろいろ
切り口がありそうだけどね。
鹿坊主とか現実の方が面白いから困ったものだ。
ヘボンとネットバトルしてた回とかの方が面白かったよ。
だからヘボンをもっと掘り下げるか、怪しげな新キャラを出すべきだ。
今さらながら、やっぱり漫画を面白くするのはキャラだよなあと、
サルまんのようなメタ漫画ですらそうなんだなと思う。
旧だって、相原竹熊だけじゃなくて、白井や佐藤やとんち番長たちが、
ボッキーン!と、立ってたから面白かったわけで。
そういや昔の編集者の新人への良くあるコメントは、ストーリーをもっと良くしろが多かったんだけど、最近では
キャラが立ってない、が多いみたいですな。
確かに旧サルまんの面白さの一つは、変な登場人物だったなぁ
(佐藤さんは初見で吹いたしw)
『サルまん』の旧作ってのは、
すべてがマニュアル化されてしまって新しいことが何も出来なくなってしまったマンガ界の現状を
いったん白日の下に晒して解体し、その上で新しい表現を獲得していこうという試みだったはず。
(と、『テヅカ・イズ・デッド』という本にも書いてあった。)
『2.0』は何をやりたいのか全然わからん。
すべてがマニュアル化されてしまって新しいことが何も出来なくなってしまったマンガ界の現状を
いったん白日の下に晒して解体し、
↑ここまでは同意なのだが。
以下は、「笑い飛ばそうという試み」の方がしっくりくる。
社長・島耕作が始まるらしい
旧サルまんの「会長・島耕作」まであと一歩だな
旧作の執筆動機が一種の使命感にあったというのは事実らしい。
しかし竹熊は『テヅカ〜』を読んで感銘を受けたとか言ってるけど、
『テヅカ〜』の批判の矛先は、旧サルまんにも向けられているわけ。
じゃあその批判を受けて、マンガ界に対する自分たちの新しい現状認識を「2.0」で示すのかというと
そういうことをやる気もなしと。
だいたい竹熊って本当にキャラとキャラクターの違いなんて分かってんのか。
どう違うのかね?
キャラクター を省略して キャラ って言うだけで
同じ言葉だと思ってたけど・・・違うの?
ギャラとギャラクターの違いなら分かるが・・・
竹熊って「物語を見ないでキャラだけに萌える」という連中を見くだしてたと思うんだが、
伊藤の本を読んで「自分のマンガ観に反省を迫られた」とか書いてるところを見ると、
反省して、理解するようになったのか?
いろんな意味で、旧サルまんの頃より、丸くなったよな。
まあ柔らか脳でいいじゃない
それが正しいかどうかは知らんけど
今でも本音は見下してるんじゃないか。
少なくともそういう連中と作品が主流である状況は、本音では嫌だと思う。
でも実際にそういう連中を転がして売れてる作品を、ちゃんと公平に
判断したり分析したりせずに、無下に否定はできないってタイプだと思う。
旧サルまんだと自分なりの確信をもってパロディにしてたけど
今のは本質を把握しきれてないまま手を出しちゃってる気がする
これだけ細分化が進んだら全体を把握するのは無理だろうしな。
面白そうなとこだけつまみ食い、ってのは性分が許さないのかなあw
しかも竹熊、よくわかってないのに思い込みで断言したりすることが増えたな。
もうサルまんみたいなマンガは今の時代には無理、そして今のたけくまにはなおさら無理なんじゃないかね
登場人物が、どのような内面を持ち、どのような人生を積み、どのような物語を背負っているか
(つまりキャラクター)とかはどうでもよくて、
とにかくデザイン的にかわいい(つまりキャラが立っている)ものでありさえすれば、
大ヒットするマンガになる、ということを言いたいのか?
(それこそキティちゃんのように)
いくらなんでも無茶だと思うが。
まあ、今の状況が「どん底で余計なこと考えてる余裕のない二人」
だから仕方ない展開なのかとは思う
>>893 >しかも竹熊、よくわかってないのに思い込みで断言したりすることが増えたな。
俺は逆だと思う。表向きは(文章上は)一見断言してるようで、実は内心で
取り扱うネタに対して、100%把握した確信がないからこそ、新がいまいち
盛り上がってないんだと思う。
そういう意味では旧は「パターンへの攻撃」という一点で、迷いがなかったよ。
ただ貴方の言うとおり、細分化が進んで把握しづらくなってるのも事実だから、
迷うのも仕方ないとも思う。
旧みたく、「少年誌の対決パターンを茶化す」、みたいな、容易なコンセプトじゃないからな。
ファミリー4コマを徹底的に攻撃したような内容は、もう無理なのか。
旧作は1ページ目でいきなり
「このままではまんが文化は滅びる……」
だもんなあ。
歳くって分別がついたぶん、極言したりするのに躊躇いがあるんだろうな。
竹熊氏がもしここ観てるなら、もっと独断と偏見で突っ走ってくれと言いたい。
もしそれで叩かれても、それもネタにすりゃいい。
>>899 うむ!そうだな!
失敗を恐れてはいけない
デカイ病気したあとって結構小心になったりするんだよな…
どうしても病気後って知ってるとそのイメージあるよな。作中でも言ってはいたけど。
本人も辛いだろうけど俺は見守るよ 言わばリメイクとの戦い実践編だし。
だからこそ2ものはこける、には言及しないんだろうな
このままいくと、最終回は「2ものはなぜコケるのか?」の自己言及的な
内容になりそうだな。その期待が裏切られることを願う。
>>900 ブログでサルまんの続編をやると発表した一ヶ月後に倒れたんだっけ。
脳梗塞がなければ、もっと挑発的な内容になっていた?
2のプレ版的なラノベ編は、脳梗塞の前だから、挑発&攻撃的で面白かったしな。
歳食って才能が枯れ果てたとは思わないが・・・
腐女子編も今や巨大マーケットだから、まあまあ面白かった。
やっぱり扱う敵wは、巨大な方が面白くなる。時代は変わってもそれは同じ。
細分化しすぎたのと、不景気で、巨大な敵そのものがあまりいなくなっちゃったのが痛い。
ラノベ編には興味あるが、
さすがにラノベ編だけを目当てに買い直す気は起こらんなあ。
確かにラノベ編は色々皮肉(いい意味で毒に近い。寧ろ尿毒症w)あって爆笑したな
久々のサルまんってのもあったからだろうけど
ラノベ編、激しく読みたいんだが
いずれ何かの形でまとまって出版されるのかな
大きな敵が相手の方がいい、ってのはよくわかるなあ。
四大少年誌に正面からパロディかましてたもんな。
「少年ジャンプの場合・・・」とか、爆笑したし。
>>907 一昨年に出た新装版サルまんの下巻に収録されてるよ。
>>908 ちょ、そうなんだ。ありがとう。
買いなおすのもなあ・・・
今の四大少年誌って、あんな分類ができるほど
個性が残ってるのかなあ
今じゃサンデーはオタ臭くて、チャンピオンは何をやっても変態で
ジャンプはガキと腐女子向けで、マガジンは売るために手段を選ばない
あれ、当時と何も変わってないのかな
ジャンプは当時はもっと硬派だったろう。原と宮下と荒木と森田がいたし。
まあ、こうなる予兆はあったけど。
腐女子も、当時はそんな言葉がないだけで、すでにたくさんついてたし。
チャンピオンは、さすがに「おんどりゃー桃太郎組」みたいな、硬派度30wの
漫画が載ることはなくなってきた。
ただ、そのやり過ぎパワーが、エロに向いてる現状
サンデーは、旧作当時は高橋留美子全盛だったので確かにこんな感じだったが、
90年代に入ってから、藤田や曽田あたりの頑張りで硬派になってきた。
が、最近またオタ系に戻った。それももっと趣味が細分化して。
マガジンが一番変わってない。巨乳絶対主義者も、世間の流行気にしすぎも、
そのまんま。
ただ、四大誌に当時ほどの個性がなくなってきたのは確かかも。
新人の絵の傾向も、雑誌ごとの境界線がなくなってきたし。
今なら青年誌・オヤジ誌比較や
それこそIKKIなどの月刊誌比較の方が面白いかも
>>今じゃサンデーはオタ臭くて
なんだ、それじゃあ
旧サルまんでパロディをした当時と変わらんんじゃないか
そのダンゴをくれい!
「おんどりゃー桃太郎組」みたいな新連載が10週で打ち切られそうです><
同人女についてももっと突っ込んだ分析が読みたかったんだがな。
アニメブームの時、ストーリーの中身も見ずに「古代くんステキー」とかって
キャーキャー言ってたバカ女のことをやっぱり今でも見くだしてるのか、
それとも考えを改めたのか、そのへんの所から聞きたい。
実際旧サルまんの印象からは、もっとシニカルで攻撃的な性格かと思ってたが、
ブログ見ると最初から腰が低くて意外だった。
これから先の「やりたいことをやる」ってのは、攻撃性の開放であってほしいんだが。
ブログなんてみんなあんなもんだよ。
世間の良識を挑発するようなブログがあれば炎上させてやろうと
鵜の目鷹の目で探し回っているような連中がうようよいるから。
ウヨとうようよを掛けたんだね
上手いなぁ
ブロガーって、「炎上したら嫌だな」と萎縮して
自由に思ったことを書けなくなった人ってのも多いのかな?
コメ欄を作らなければよいだけの話だと思うんだが、違うのか?
そん時ゃ、ニュー速なりVIPなりにスレが立つんだろw
コメ欄は欲しいんだろう。うまくいけばネタ拾えるし。
ブログでも、わざと腰を低くしてるとも思わんけどね。あれが素に近いと思うよ。
もういいおっさんだし。
ただ、腐女子のネタをやるって発表した時は、かなり言葉を選んでたフシがある。
ブログでは紳士的に「ヤオイを馬鹿にするつもりはない」って書いてたのに、
いざ本編では、
「(腐女子は)好きなキャラに性的な陵辱を与えていいのかという質問に、
大抵は”愛があるから”とお答えになるが、愛さえあればチンポを舐めさせようが、
肛門に突っ込ませようが構わないらしい」
とか、旧作の時並に過激なことを書いてたから、やっぱ本音では嫌いだし、
馬鹿にしてたんだなとw
>>924 当人は本気で炎上の心配をしていたのかもしれないが、そんなので本気で怒って
炎上するわけがない、と思うなあ。
ネットへの距離の置き方が違うから、雰囲気とか分からないのかもしれないが。
そういや『2.0』の第一回目からして「戦闘美少女」に対する勘違いだっけ。
勘違いしている現状のマンガ界を描くという意図があったのか、
それとも竹熊自身が勘違いしているのか、
まあどっちでもいいやって感じだったな。
>>926 俺もそう思う。
そもそも女って、ムカついても炎上させようとか思わないんじゃないのか?
ああいう風に無償で攻撃的になれるのは男だろう。
>>927 >そもそも女って、ムカついても炎上させようとか思わない
そうか? 鬼女版の攻撃力は半端ないと聞いたことがあるが。
鬼女は直接攻撃じゃなく、隠れて悪口言い合ってニラニラする方向。
それをネタに特攻掛けるのはvipper。
マンガの評論やってるサイトはたくさんあるが、
やっぱりコメント欄やBBSのないほうが歯切れがいいな。
お笑い芸人を「どこが面白いのか分からない」というだけのことに
あれだけ神経を使って配慮して書かないといけないんだからな。
それでもやっぱり不快に思う人がコメント欄には現れるわけで。
ニラニラってチュプ用語だよね
週一回講義するだけで、年収1千万以上なんてすごいな京都精華大学
しかし、竹熊なんかよく雇おうと思ったな京都精華大学
知識はあるけど、教授の器じゃないだろ竹熊なんて
あんな下らん終わり方させやがって竹熊、犬のうんこ食ってうんこしとけ
>>931 ざ・たっちもU字工事も面白さはわからん
両方、とちぎか…なんで栃木はクリエイターとかも育たんのかなぁ
そもそも目指す人間少ないんだよorz
今翻訳の仕事やってるが、自宅で仕事してるんでいやーな視線が…
そういう環境だからだろうな
と愚痴ってみる
企画書見る限り、あれを漫画内でやれば結構面白い物になったんじゃないかなあ
確かに、旧サルまんを越える事は難しかったろうけど、何も越えなくとも、前作よりもっとストーリー性を強めた物にするとか、方向性を変える事で別な面白さを出す事だって出来たんじゃないか
相原方式が正しいと思う
あえて言おう
ネタだと
ちゃんとダメだと自覚していてよろしい
相原は「昔」にこだわりすぎて、竹熊は「今」にこだわりすぎたって
ことかねえ・・・。
でも両者の妥協点や折衷案を考えるのも、作者及び編集の仕事じゃないのか。
旧の2巻だって、相原は業界モノをやりたかったが、竹熊がそれじゃ退屈だから
漫画内漫画を連載したいって路線変更させて、あれだけ盛り上げたわけで。
それでも業界ネタもちゃんと入れてたから、うまく折衷案でやれたんだよな。
どう考えても今回は、二人の粘りが足らなかった。
両者の才能が全盛期より枯れたとしたら、それはアイデア面じゃなくて、
二人のやりたいことを両立させるために、とことんまで考え抜く粘り強さじゃないのか?
そのためには3ヶ月くらい休載して、コンセプトを練り直したってよかった。
現実の相原と竹熊の考えに齟齬があるなら、それを利用して、作中の二人も、
漫画一本でゆきたい相原と、メディアミックスしか考えられない竹熊が
どんどんギクシャクしてくるって展開にすればよかったじゃん。
で、最後に現実・漫画の両方で人間関係が崩壊して完。
来月号から相原コージ『サルまん3』と竹熊健太郎『サルまん3.0』が同時連載スタート。
ソレダ! !
色々理由はあるんだろけど
結局は岡田のオタイズデッドじゃねえけど
パターンやネタが今は分散しすぎてて
みんなが興味もてる方向に持っていけなかったんじゃないかなぁ
もうオタそのものがマンガの題材としてありふれてるし
なに連載中止なの?
誌面読んでないから詳しいことはわからんけど。
945 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/25(日) 04:47:36 ID:ImC5hXQI
は
946 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/25(日) 06:09:37 ID:1UzGrTgK
うーん…残念。
打ち切りじゃなくて作者側からの中止申し入れ、ってことだけど
そっちのほうが無責任な感じがするなぁ…
MAJI!?
でも、無駄ではなかったので(特にのらみみ知れたので)再開はしてほしい気がする
つーか、2モノは続かないって法則をここでやるとは…
>この連載は、準備に少なくとも半年はかけるべきだったということです。
半年後に連載再開ということですね。分かりました。
しかし相原コージの凋落ぶりはどうなってるんだ。
かつてはコージ苑を1巻あたり100万部売った時代の寵児だったのに。
当時はかってにシロクマなどのヒットもあったから、
億単位の金が入ってきてたはずだが(誤解だったらすみません)、
今、月30万円の原稿料が入らなくなるのは困る、息子の修学旅行費が払えない、
全盛期の栄光をもう一度、などと書いているのには悲しくなってしまう。
ギャグ漫画家はみんなそんなもんでしょ。
例外の天才がたまにいるくらいで。
アパートでもたてときゃとか良かったのに、って当時はバブルか。
読んできたけどあれほどまでに言い訳がましい、
みっともなくみじめでパクリだらけのグダグダな最終回は漫画史上他にない
明らかに狙ってやったな
>>951 実際ここ数年売れてる単行本は一つもないし、ジリ貧なのは確かだと思うよ
IKKI見当たらないんで一度も読んでないんでコミックスになってくれるかだけが心配だ
ページ数がぜんぜん足りなそうだから期待薄ではあるが
956 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/25(日) 15:55:14 ID:1UzGrTgK
読んだ。
最悪だろこれは…
作者も編集者も読者舐めてるとしか思えない。
>>955 コミックスにはならないと作者自身が書いてるよ。
竹熊か相原の、他の単行本の一部として収録するぐらいしか手は無さそう。
あとはネット公開ぐらいか。
デスの音で転がしていくつもりだったのに何故いきなりマスコットキャラなんてやりだしたのか理解に苦しむ。
それはまあ、今月で終る流れを無理にでも作るために
ワンクッション置いたんでしょう
>>955 >>957 もし何年か後に旧サルまんの新蔵版が出たらその時に幻の続編として収録されるだろうって言ってたよ
>>958 ネットで続き書いて欲しいね
そうすりゃ誰にも迷惑かけないで済むし
金にならなきゃやらんでしょう。
年も年だし家族もいるし。
「これはひどいw」という言葉がピッタリの最後だったなw
正直俺には竹熊が分からんかな。新しい事やりたかったんだろうなぁってことくらいしか。
ネットとの連動とかも、そこまで拘ってする必要が無いのではと感じたしさ。
相原の言うように旧サルまんを超えるのは不可能に近いし、
読者だっても大半が旧作のファンなんだから、たとえ縮小版でも中身がきちんとした物を作れば
爆発力は劣っても普通に評価されたとも思う。そして何より投げちまうのは酷いなぁと。
>>959 ネット連動ネタで可能なのがそれくらいしかなかったのでは?
>>961 旧サルまんはもう2回も買ってるからこのためだけに買いたくないなぁ
まぁここの評判見てても駄作っぽいし諦めるか
隔月くらいにして
「実は続きます!」
で炎上とかいくらでもネタにできると思うんだがなぁ
やっぱ漫画って難しいんだな
2ヶ月前はこんなことになるとは思ってなかったって描いてたから、
マスコット編は、竹熊が相原と編集者に、デスの音メディアミックス編をやろうと
説得するための時間稼ぎだったんだろうな。
で、説得失敗したと。
やめてしまうのがファンに対する一番の裏切りだよな
一冊にまとまってから読もうと思っていたからショックだ。
少々グダグダでもいいからやりきって欲しかったよ。
つーか初回から歯切れが悪かったような・・・。
結局、旧サルまんの原動力だった反骨精神が無くなってしまっていたわけだし、
あったとしても相手を慮った描き方しかできないので、限界だったんじゃないの?
思い返してみると2.0の良かったところって竹熊相原VSヘボンの掲示板対決ぐらいしかなかった。
同人編も面白かった
チンコみたいな頭の同人女も面白かった
旧サルまんの頃なら「下から噛み付く」感じでいけたけど
いまじゃどうやっても「斜め上から叩く」風になっちゃうからなぁ
なにをやるかって題材部分にこだわりすぎたよ。
旧の第2〜3部の佐藤、白井、青空先生、とんち番長たちのように、もう少し
キャラの力を信じてもよかった。
相原はともかく、竹熊はネタの人だから、あまりキャラ主体で展開させるのは
得意じゃないのかもしれんが、970の言うとおりヘボンの出てくる回は
面白かったんだし、相原単独の格闘大戦もキャラが立ってるから面白い。
あらためて漫画を生かすも殺すもキャラ次第っていう、小池一夫理論を
証明してしまった気がする。
それも、皮肉にもそれから一番遠いポジションのはずのメタ漫画で。
そもそも今の漫画を読んでないから漫画評論家やめるって言ってるのに、
野望を捨てきれない二人を描くことに矛盾ってあったわけじゃん?
だから現代漫画事情を紹介しながら自虐ネタで戯画化してたんだろうけど、
それって落とし所がわからない。否定でも肯定でもないんだもん。
これなら「昔の漫画のほうが絶対良かった!!」ってやってくれたほうが
よっぽど面白かったし、読んでみたかったな。
>>975 現代のメディアミックス主体の漫画界に、野望の二人がどう適応して、
それを利用してのしあがってゆくかを、竹熊がやろうとしたら、
保守的な相原に、そこまで漫画本体から離れたくないって
反対されたってことじゃないの。
最終回を読む限りでは。
だから、竹熊は皮肉っぽい目線ながらも現代漫画の方針を肯定、相原は否定。
そのズレだろう。
肯定というより迎合に見えたなぁ
>>967 力尽きて倒れたというのならまだしもなあ。
もういいよ。エヴァモドキでわざわざ言い訳がましくやってたように
竹熊相原はもうとっくに死んでたのさ。作家として人間としても……
>>980 でもあの結論、ギャグに対しての覚悟は相当だと思った。
面白いけどそのあと仕事こねーだろと
竹熊は絵担当を替えてやってくれ
983 :
愛蔵版名無しさん:2008/05/25(日) 21:03:44 ID:CS7IxzlA
打ち切りかよ!
単行本も出ないならIKKI買っておけばよかったなぁ。
また充電して再スタートしてほしいよ。
× 打ち切り
○ 投げ出し
もうやらんでよろしい。
あの投げ出し方はプロ失格だろ。
だね
本人も言ってるけど、割の良い仕事が見つかったから業界での信用はどうでも良くなったんだろう
相原が可愛そうだ
>>939 教授の件がなければ、もっと粘って探したんだろうな。
コミックス出るのを待ってたのに
漫画内で作者の個人的事情を言い訳がましくべらべらのたまるのはゴー宣だけだと思ってた。
正直見損なった
次スレどうするの
992 :
990:2008/05/25(日) 22:11:01 ID:???
スレ立てしてみる。
乙
頑張って頑張って、それでもどうしてもこれ以上描けないと思ったから投げ出す、というのなら、
まだ理解できないこともない。
大学から職のオファーが来たからやめる、みたいな描き方しなくてもいいだろ。
サルでも描けなかったなんてかわいそうです(´;ω;`)
相原コージ=青空のぼる
ちんぴょろすぽーん
サルでも描けるが相原には描けないまんが教室
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。