>>951 単純に「続」の文庫化だったのか!
それならタイトル「続」のままで出してくれればいいのにw
でも親本持ってないし、それなら安心して買えるw
注文して来る、どうもありがとう!
あぁ……あの大判本かぁ。
買おうかと思って探してたけどあれなら既に持ってるからなぁ。
今度TVでやる「総員玉砕」って今生きてる版ってあるのか?
一番最近は講談社文庫?それも探すのにだいぶ苦労した記憶があるが。
最近はドラマ化のおかげで普通の町の本屋でも
見かけるよ
ようやくコケカキイキイを読む事が出来た
人気が高い意味が分かった気がする
コケカキイキイで文庫で外伝まで収録されてるのって異界への旅4巻だけだよね?
持ち運びに便利だし買おうかなぁ
異界への旅もう買えなくね?
今まで短編集とかはよく読んでたけど、自伝系のやつはなんとなく敬遠してた。
この前一念発起して漫画・活字本あわせて9冊くらい尼でまとめ買い。
いやーむちゃくちゃ面白い。それになんか元気が出てくる。
戦地での体験もすごいけど、戦後の混乱期〜貸本時代のことなんか読むと
こんな恵まれた時代に不満ばかりたれるお前はなんだ!って叱咤激励されてる気分になる。
40才を過ぎてブレイクってのは当時としてもやっぱり異例のことだったんだなあ。
「水木サンの幸福論」には若くして神様と崇められた手塚治虫への印象なんかも書かれてて興味深い。
>>954 ラストシーン
物凄く悲惨なんだけど本当に再現できるかなぁ?
ネタバレになるかもしれないんであえて伏せとくけど
子供の頃読んで嘔吐しそうになったよ
それ以前に私はなんでこのような〜の歌は出るのか?
これが出ないとあんま意味無い
初めて読んだ時、あのラストシーンはどんな妖怪の
イラストよりも怖くてインパクトがあると思った
生身の人間であれを再現するのは難しそうだ・・・
>959
嶋中のコンビニ本でもあったよ。
あのシリーズは中公版の流用だったのかな。
後で存在に気づいて全部ブックオフで集めた。
けっこう大変だったよ。
少年文芸で金太とピン子が!
木になってるミニコケカひとつほしいなあ
友人に水木先生を薦めようと思うんだけど
今出回ってるやつだったら何がいいですかね?
>>968 「水木しげるのニッポン幸福哀歌」、「畏悦録 水木しげるの世界」なんてどう?
逆にこの辺が好みに合わないようなら後は鬼太郎くらいしか・・
俺はちくま文庫のねずみ男の冒険がいいと思う。
あれはいいよ。
中公8.9巻に夜話キター
>>968 妖怪ワンダーランド、畏悦録、ニッポン幸福哀歌、河童の三平
あたりかな。
劇画ヒットラー
げえ、けっきょく中公が夜話出すんか…
おまえんとこが出すと従来の収録形式で決定じゃないか。
どっかよそに完全版出してほしかった。
977 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/04(土) 08:54:39 ID:J1ngHItq
夜話いらないなぁ
劇画ヒットラーを読むとヒットラーがただの独裁者と思えなくなる。
悲しい最期を遂げた偉大な人のように思えて仕方がない。
水木しげるの活字の本を読んだ後に総員玉砕せよ!を読む、もしくは逆のことをすると・・・。
ざっとスレ読んだけど、鬼太郎の文庫ってめちゃくちゃ混乱してんのね。
コレから集めようという初心者はどういう順序で集めるのが良いですかね?
せっかくの文庫なんだから同じ仕様で揃えば良いのに。
俺の場合、集めだしたら結局全部欲しくなって結局かぶっても
買ってしまっている。
初心者ならまず講談社のオリジナル版と中央公論社のでいいよ
朝日新聞 2007年8月4日(土)夕刊
「ぬりかべ」実はこんな姿 江戸期の絵巻に登場 水木さん「貴重な“妖怪国宝”」
水木しげるさんの人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で重要な脇役の妖怪「ぬりかべ」。その元の姿が江戸期の絵巻に描かれていたことが分かった。
「ぬりかべ」は各地に言い伝えがあるが、これまで絵は見当たらず、水木さんも伝承を元に創作していた。
水木さんは「古い妖怪の姿が伝えられた珍しい資料。貴重な『妖怪国宝』です」と喜んでいる。
水木さんの「ぬりかべ」は「夜路をあるいていると急に行く先が壁になり、どこへも行けぬことがある。
それを塗り壁といって怖れられている」(柳田国男編著「妖怪談義」)という伝承などが元で、巨大な壁に目と手足が付く。
一方、絵巻では、三つ目と牙を持つ獅子か犬のような姿。
二つの絵巻の出あいが今回の「発見」をもたらした。一つは川崎市市民ミュージアムの湯本豪一学芸室長が8年ほど前から所有し、
もう一つは米国ブリガムヤング大の図書館に64年か65年に寄贈されたもの。いずれも35体の妖怪が同じ画風の肉筆で描かれている。
湯本さんのもとに、今年1月、日本の幻想文学を研究するニュージーランド・オークランド大のローレンス・マルソー准教授が訪れた。
5月にはマルソーさんが提供した米国の絵巻の画像データを湯本さんが自身の絵巻と照合。米国の絵巻には、湯本さんの絵巻には
書かれていない妖怪の名前が絵の横に書き込まれていた。正体不明として湯本さんが注目していた1体の妖怪に「ぬりかべ」の名があった。
湯本さんの絵巻にある叙(序文)、跋(ばつ)(奥書)には、制作は享和2(1802)年で、絵師・狩野洞琳由信が室町時代の絵などを
参考にして描いた、とある。
諏訪春雄・学習院大名誉教授(近世文学)は、「紙の質や保存状態などからみても江戸末までに制作されたものと推定できる」と話す。
(加藤修)
【写真上】「ぬりかべ」と名前が書き込まれた絵巻。右は「海男」=L・トム・ペリー・コレクションから
(ブリガムヤング大ハロルド・B・リー図書館蔵)
【写真下】水木しげるさんが創作した「ぬりかべ」
紙面画像(原紙はカラー)
http://ranobe.sakuratan.com/up/src/up205722.jpg
>982
なんか、鬼瓦みたいなイメージだな。
油すましの墓が見つかったり、ぬりかべ描いた巻物が出てきたり、
妖怪好きやってるといつまでもワクワクさせられるネ
左翼の皆さんは「総員玉砕」をよく自分の主張に利用するけど、
同じ人が「ヒットラー伝」をわりと好意的(というかおもしろ
がってる)に描いてることには触れないよねw。
>>982 やっぱあったのかw
現象だけの妖怪だし多分元はあったと思ってたけど
後は万年竹が気になる
そういえば講談社のオリジナル文庫版の表紙が傷がつきやすい
気がするんだが気のせい?
まぁ死んでも売らないからいいんだけどさ
ぽけっとまんとかキンドコングとか
ああいうのでもう一巻ぐらい筑摩作ってくれないかな・・・
>>982 さっそくこのキャラ使って何か描いてくれないかな水木さん
991 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/05(日) 16:39:54 ID:Cfvx/MV9
油すましの墓ってwww
実在したのか
世の中には雷獣のミイラだってあるんだ
油すましの墓があったってちっともおかしくない
俺んち、唐傘小僧のミイラがいるぜ?
穴あいてるし、黒ずんでるけど。
オレがたまに行く飲み屋には鬼太郎の母さんが居るけど。
動かないぬりかべならうちにもいるぞ。
>>978 ヒットラーという最大級に色眼鏡で見られる人物を、すごくフラットに描写してみせてるよね。
こういうのは水木先生しか無理じゃないかなあ・・・
あと平気で漫画に昭和天皇描いて(それもそっくり)
「あっそう」を言わせるなんて他のマンガ家じゃ絶対できない。
水木先生は本当に似顔絵が上手いよねぇ
でもあの眼鏡出っ歯の人のモデル桜井昌一氏は似てるかどうかわからない・・・
顔写真見てみたいな
999 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/05(日) 22:12:01 ID:ybHluxlY
埋め作業もなくここまで話が続くスレも珍しい。
というわけでそろそろおしまい。
1000年王国
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。