Fの異色短編集、何が好き？

俺はノスタル爺

俺は>>1が好き

ミノタウロスの皿

今まで読んだ漫画の中で最大の衝撃

あのバカは荒野をめざす

ラストのなんともいえない爽やかさ。

>>4
あれは死亡フラグだろ

流血鬼

宇宙生物のやつ。十円ハゲの治療で人間狩るやつ

一千年後の再会

ある日……

ヒョンヒョロ


怖すぎる

10レスまでいって旅人還るが出てないことに驚き

>>1
「異色」に限らない方が面白いと思うが。
それとも「異色短編」と言うのはFの短編全部のことか?
どっちか分からないのでとりあえず「カンビュセスの籤」

そうね。短編全部からの方がいいよなー。

俺はひとりぼっちの宇宙戦争。

「定年退食」と「間引き」
最近のワイドショーを見てると、これらの作品が現実になったように見える

万年青

>>15
それはＡだｗｗｗ

「劇画オバＱ」コレがトリビアで紹介されたおかげで、
異色短編集に出会うことができたから。
今にして思えば、いい加減な紹介のしかただったけど・・・
正ちゃんの奥さん悪者にされちゃって、気の毒。

自分会議

ラストのコマに寒気が走りまくり

泣くなゆうれい　スーパーさん　こまーさる

ひっとらあ伯父サン

カイケツ小池さん＆USDマンと宇宙からのおとし玉

>>20
ﾊﾞｰﾛｰ

気楽に殺ろうよ

箱舟はいっぱいとイヤなイヤなイヤな奴で悩む

気楽に殺ろうよ

カメラシリーズの最後に10円で子供に売っちゃう話

あ る 日 ・・・

どことなく なんとなく


生きてるという実感にすがりたくて朝、自分を起こしに来た奥さんを抱くページが今でも脳裏に焼き付いてる。

特に、息子の「ごはんまだあ？」の周りの空白の部分にＦの表現力の凄さが。

ほろ苦さで、「ミノタウルスの皿」

俺も箱舟はいっぱいかな

つーか面白くないと感じた短編ないなあ…
これはすごいことだよね

「気楽に殺ろうよ」の世界の歌舞伎町はグルメストリートなんだろうね。

未来ドロボウの読後感の良さ
宇宙からのおとし玉のラストのコマの美しさ

流血鬼と絶滅の島にもある意味価値観の転覆をさせられた。

でも一番は老年期の終わりかな

ごめん、箱庭はいっぱいってどんなやつだっけ？

「定年退食」をネタ元にしたパロディ漫画
「ふたりはプリキュア　スプラッシュスター」というアニメを知らないとどこか面白いのか
わからないだろうが

ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3529/image_oebi/precure_85.png

ごめん　途中送信してしまった。　全部で４枚ね

ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3529/image_oebi/precure_86.png

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3529/image_oebi/precure_87.png

ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3529/image_oebi/precure_88.png

>>31,32

やべえﾜﾛﾀ。

そして、

泣　け　て　来　た・　・　・　。

あかん（つД｀)
ウルトラ兄弟みたいに客演は出けんだろか・・・

「おれ、夕子」
「ふたりぼっち」

少年向けの切ない短編が好き

>>30
もう読んでくれとしか言い様がない。
意地悪とかではなくて実際の目で読んだ方がいいに決まってるから。

>>30
「ちょっと風が出てきましたな」っての

>>32
アンケート用紙の端に爪で筋つけといたら、再放送されるかも（涙

悩むなー。マジで全部おもろいもんなー。

主人公が異常にツキのあるやつで
「みんな死んじまえ！…今のはなし！」ってやつ
なんてタイトルでしたっけ？

倍速。オチに大爆笑した。

宇宙船製造法。志貴杜の嗚咽は泣ける。

でも悲しみ、やりきれなさ全てを捨てて穏やかな顔で土蔵に佇むラストが切なすぎるノスタル爺が一番かな
「そして、それはあった」のコマも滅茶苦茶印象的。

>>37
おお思い出したありがとう
>>36もありがとう

気ぶりジジイ！

先回りの効果音だっていう話は手塚だっけ？

さりげなく前半に「気ぶれじじい」の葬式の話が

ところでみなさん、僕は自分会議のオチがよくわかりません。
それと倍速とかヒョンヒョロとかオチが意味不明な話も結構ありますよね。
やっぱりボクのロボットとかスーパーさんのような愉快なはなしこそが
藤子不二雄作品の真骨頂ではないでしょうか？

ｶﾝﾋﾞｭｾｽの籤

じじぬきか幸運児だな

>>40
私も宇宙船製造法は絶対上位に入る。
シキモリの描き方が素晴らしく、傑作になってる。

アニメは、そのＦさんならでは…の部分を、ボロボロにしてくれたが。
低次元な頭で改変するな。陳腐な脚色はやめい。

どれが１番…ってのは、難し過ぎる問題ですね。

「サンプルＡとＢ」とか、「制地球論」とか、
宇宙人の、超〜マクロな視点で、人間のあれこれを
観察するとこ、と、愛着な話も好きだな。

いがらしみきおが、双眼鏡を逆さにした様なコマを並べて
「あ〜ははははは」っていうとことどこか似てる。

最近しょっちゅう脳裏をよぎるのは、「定年退食」「間引き」「大予言」

自らを戒める時思うのは、「テレパ椎」

最近実感が深まるようになったのは、「未来ドロボウ」

短いＰで描ききっているのもすばらしいながら、登場するふたりの
おじいちゃんキャラがほほえましい、「光陰」

ほんとうにつまらないものがなくて、ピックアップするのも悩みます。
「山寺グラフィティ」なんかは、理屈で片付けられない情感を
みごとに描き出していらっしゃるし。

友達に本かしてて、
のすたる爺ってどんな内容かどうしても思い出せない！！

どんなのかさわりだけでも教えてください！！
気になって気になって……

主人公が幼女にだきついて土蔵にとじこめられる話

俺と俺と俺

何気に「できないややっぱり」と岩を投げ出すコマがいい。

>>48
アニメ版ってどんな風に改変されてたの？

>>54
ようつべに数個あるから見てみるといいよ

ごめんあげちゃった

藤子・F・不二雄の短篇ってミノタウロスの皿などの白いシリーズの文庫本全四巻と
僕は神様などの黒いシリーズの文庫本全四巻と
コロコロ文庫の全ニ巻のシリーズで全部ですか？

SFパーフェクト全８巻であらかたそろうが「殺し屋のお正月」が未収録のため完全に読むことはできません。

>>58さんありがとう
も一つ質問これ一冊いくらですか？

>>57
あと、１冊超特厚本もってた。
８センチくらいの厚さでｗ

なぜか、古本屋さんで高く売れた。
レアものだったのかな？

>>58
でも以前ネットで見かけた
・中年サラリーマンのスーパーマンが政治家と問答してるページ
・古代の兵隊らしき人達が宗教の違い云々で言い争ってたが
虚しいからやめようとなんかちょっとギャグっぽいページ
これ載ってないんだよなあ、気になる

俺は宇宙船製造法とｳﾙﾄﾗ･ｽｰﾊﾟｰ･ﾃﾞﾗｯｸｽﾏﾝが双璧だな。

USDマンの原案「カイケツ小池さん」はちょっと消化不良な内容だけど
練り込まれたUSDマンはストーリーの完成度が高い。

冒頭でビクつきながらサラリーを渡そうとするブスなOLに句楽兼人が
「あなた自意識過剰です」と言うシーンはその時は何のことかわから
なかったが、句楽がテレビ局に電話してアイドル歌手にお茶を飲みに
来させたところでブスOLの「自意識過剰」の意味が明らかになる。

ドラえもんと同じ絵柄だからこそこういった大人向けの描写がより
ブラックなものとなると思う。

宇宙人って何に収録されてたっけ
また読みたいな

宇宙人は宇宙人に収録されてるよ

>>62
「自意識過剰です」ってそういうコトだったか。
自分は単に「血に飢えた化け物」に怯えてるだけかと思ってたわ。
もしかしたら、美人ＯＬは殆ど食われちまって、泣く泣く退社。
残ったのはブサ（ｒｙ）だけ・・・

自意識過剰ってのは「そういう」意味だろうね。
そうでないとあのOLをブサイクに描いた意味がないし。

大人マンガも子供マンガも自由自在。
Ｆ氏の才能恐るべし。

大人マンガ（ビッグコミックあたり）や子供マンガ（小学○年生やコロコロ）はいいけど、
その中間の 少年□□□ や ヤング△△△ はこの人苦手じゃなかったかな。

エスパー魔美が連載してたのは少年ビッグコミックじゃなかったっけ？

宇宙船製造法は
ジャイアンみたいな奴にくっついて食糧荒らしてたのに
ジャイアンの立場が不利になるとあっさり寝返ったスネ夫みたいな奴
ばかりが記憶に残っている

あのコーモリ野郎のことか

Ｆ氏の短編の怖さは、映画の「ＣＵＢＥ」の怖さに近い気がする

ああいうサスペンスは短編ものでは定番のネタじゃないの。
荒木飛呂彦の死刑執行中脱獄進行中とかも同じ系統だし。

コロリころげた木の根っこないねぇ。
自分は一番好きなんだが

木の根っこには湿り気を感じる

>>73
奇妙な味の佳品だね

>73
あれはシャレにならない怖さがあるね。
長年連れ添った妻が実は自分が死ぬのを待ち望んでるんじゃないかと想像するとリアルに怖い。
あれであの夫が気付いてたらあと味悪かったろうな。

大御所きどりの漫画家ってあんな先生みたいなの多いんだろうな
誰かモデルでもいたのかな？

実はA先生……

>>76
わざわざ意味もなくネタバレする馬鹿

あれだけ虐待されてりゃ殺意が芽生えて当然で、何の意外性も無いじゃん。
駄作とは言わないが大した作品ではないな。

>>80
ネタバレすんな馬鹿

ヒョンヒョロってあのウサギのことじゃないんですよね
少年漫画板ではアレがヒョンヒョロって呼ばれてるけど

>82
なに非常識な質問してんの？
まさか｢ヒョンヒョロ｣を知らないわけでも無かろうに。

>>83
＞まさか｢ヒョンヒョロ｣を知らないわけでも無かろうに。

そりゃ知ってるだろう。明白に釣りだよｗ
あの、宇宙の価値の源とでもいうべき、ヒョンヒョロを…

>>79 >>81
ネタバレ怒厨は、自分で本買って読み終わってから
このスレに参加すること。

「旅人還る」のパロ↓
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1171222300/89-93

「T・Mは絶対に」の地下室から飛び出してきた影は何？
タイム・トラベル・テレビだけ完成してる話の奴。
ただのスパイみたいな存在？

いったいこの質問は何回目だ

このスレ以外にあんの？
一応全部ログは読んでから質問したんだけど。

あぁ、別に荒らすつもりで質問したんじゃないからごめんね
なんとなく前から気になっててこのスレ見かけて全部読んでも出てないから
思い出して質問したんだよ

>>88の感覚では2chの藤子スレは昔からいて他板のスレも全部読んで過去ログも全部チェックしてて当然って感覚なんだろ。
気にすんな

いや、荒らすつもりは無いので煽らないでくれると有難い

自称古参は自分が偉いつもりだから困る

「いやないやないやな奴」だっけ？嫌われ屋みたいなビジネスの話。

宇宙船製造法って読んだことないな…。名作なのか？

>>94
名作だったんだが、改変でグダグダに…

ふたりぼっちの宇宙戦争
Ｇガンがインスパイアされたとかされないとか

5で不覚にも噴いた

>96に誰も突っ込んでやらないのか？

>>87
役に立たないレスだけど、新説かもと思うから書いとく。

あの逃げた人影は、未来の博士か奥さん自身で、T.M.に
なにか仕掛けをしに来た…という筋のつもりで書いたが
突然、減ページの憂き目に遭ってストーリー変更。
「抗議の痕跡」みたいな意味で残した…のかも。

>99
自分もあの人影は奥さんかと思った。スカートっぽかったし・・・
もう１人は間男のほうじゃないかと・・・

じじ抜きの息子の嫁って短編集中最悪レベルの糞嫁だよな。
次点は間引きの嫁

応ぜねば訴訟！

>>60
うわ！もったいねえ！台詞改訂前の単行本だったんじゃね！？

ざっと見たところで、メフィスト惨歌があまりあがって
いないような、かなり笑えるよな。

山寺グラフティがまだあがってないな。
あれ、泣ける。

今の少子化について深刻ぶっている奴らに「間引き」を読ませたい。
人口爆発より、よほどましだわな。
しかし人口抑制安全弁を抜き取ってしまった現在に、この自然減現象が起きたのは、まだ神はいたということか。



と、いっても少子化は日本だけか。

いやホント、グローバルな視点からみても日本の将来を考えても少子化ってのはいいことだよな。
税金投入してまで｢産め産め｣言ってる奴らは平成の団塊世代を作って半世紀後の日本人を苦しめたいのか？

昨日に藤子F不二雄の短編を全部読み終えた。おもしろすぎる。
ミノタウロスの皿もよかったが絶滅の島に一番衝撃を受けた。
１６の自分としては未来ドロボウもお気に入り。
ノスタル爺がなぜかトラウマ。

オヤジロックが売れた理由がいまだに分からない。
誰か解説して。

まあ、ニワトリが先か、タマゴが先かという理論と同じなのかな。

>>109
「愛され系」「スイーツ」あたりでググるといいと思うよ！

付和雷同という言葉でググってもいいかもしれない。

メフィスト惨歌が一番好きだなぁ
ていうか、あの悪魔萌える

征地球論面白いな
でも「地球にこだわらないで別の星探せばいんじゃね？」派が
空気になってる気がする

みどりの守り神　けっこう好きだなあ。
救いがあるところがいい。
俺が同じ立場だったら女の子にはめちゃくちゃ優しくしてやるんだが…

>>114
俺も童貞の頃はみどりの守り神の青年と同じ立場になったら
女の子に超優しくしてやるのにって思ってたが
初めて自分に彼女が出来て、つきあってる内に自分では優しいつもりで
テンパると冷たい態度を取ったり、酷い言葉を吐いてる自分に気付いて
改めてみどりの守り神のリアルさに感心した

>>115
それはナニか俺が女と付き合ったことないんだろうといいたいのか

ごっ！誤解です！！

現実を知らない>>114と
現実を知った>>115か。

ところでうしろにおばけがいるぞ

>>118
聞いたか、この幼稚なウソ

しかしみどりの守り神の男は本当リアルだよな

まあ、男は年をとるとロリータになるもんだ。
ましてや、あの状況で若い女の子が現れたら…



やさしくなっちゃうだろ

抱けぇ！！

遭難したのが、最後に出てきた太目の男だったとしたらどうだろう。
あいつはもとから落ち着いたヤツなのか、
ある程度のことを知って、または推察していたから
落ち着いていられたのか。

しかし最初の男は真実を知って「ギャヒョー」とか狂ってしまったから
どのみち頼りない男ではあったのかもな。

宇宙人
間引き
宇宙船製造法
老年期の終わり

とくに老年期の終わりの最後のコマ、何度読んでもすばらしい

なぜかあがってないが人間つくるやつ
裸体はぁはぁ

ころりころげた木の根っこ　
あれ好きだ。
小説家の顔も憎たらしくてよい。

あと、「鉄人をひろったよ」だっけ？あれ好きなﾔｼいないの？

好きだよ
アイアンジャイアントの元ネタだな

>125
その｢裸体製造法｣でスコシフシギに思ったのは、ヨロケて倒れるシーンで腕の角度を少し変えれば隠せた股間を何で完全には隠さなかったのか？

「あいつのタイムマシン」が大好き。

題名忘れたけど、幻のうすばかげろうの話。
ありがちな話だけど良かった。

昔夕方のアニメスペシャルでやってた
ミノタウロスとスーパーDXは幼心に衝撃だった

「老年期の終わり」はマジで泣ける

ウルトラースーパーデラックスマンを劇場映画化すべきだな、アメリカでも上映して欲しい。

ｳﾙﾄﾗ･ｽｰﾊﾟｰ・デラックスよろいを手に入れた！

>>133
句楽がアイドル歌手とお茶を飲む場面は
本物のアイドルを使って特に詳細にな。

そういやｱｲﾄﾞﾙのｸﾛｰﾝが間違ってくる話があったな。
あの話大好き。
別に願望じゃないが。

というか、いつもラーメン食べてるだけで、世間からないがしろにされてる小池だから
アイドル歌手電話で呼んで、慰みものにしても許され…ないや、やっぱしｗ

カイケツ小池さんのころにはまだ純情だったのになあ

｢老師大いに語る｣
アレを世界中に放送されたら奥さんが哀れwwww
｢中年スーパーマン左江内氏｣は全部好き

今思い出したけど、「箱舟はいっぱい」の冒頭。ファイルもってツカツカ歩いてるシーン…

映画「決死圏ＳＯＳ宇宙船」（Doppelgenger）の冒頭（あの仰々しいRCAｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰの直後）
への、もじりじゃないでそか？

やすらぎの館

会社、愛人宅、家庭と、ずっとむすっとしていた主人公が
最後のコマで
にま〜っと幸せそうに笑ってるシーンで号泣した

>>141
おまい疲れてんのか

基本的にドラえもんで出来そうな話はあんまり好きじゃないな
別にドラえもんが嫌いって訳じゃなく。
逆にのび太の無人島でずっと過ごす話とかはこっちに入れていい感じ

ちょっと下品で脱線だけど、
田中圭一「昆虫ピー助の冒険」で、バッタが歌う「昆虫にとってセクシーな人気曲」があった。
歌詞はこんなの。

　　お前の白い産卵管〜
　　砂に埋まってセクシー！

…まあ、昆虫にとっては、すごく興味あふれるもんなんだろうなｗ
人間の生活だって、人間以外から見れば、とてつもなく意味不明な事に
みんな必死になってるんだろうなあ…
なんとなく、Ｆ翁のＳＦ短編思い出した

絶滅の島のってるスターログ買ったが、
宇宙の生物みな兄弟〜環境局広告課製作〜
ってのが爆笑だった
ここだけで改訂版を越えた感じ

「タイムマシンは永遠に」なんだけど…
今思えば、タイトルのページがやけに小さくないか？
ほとんど、少し大きなコマくらい。
なんだか不自然なほど。

あの、放置されたままの伏線といい、これはもしや、突然の減ページがあったのでは？

>145
フィルム状になってるとこに価値がある作品だと思うんだがな。
>146
あれはタイムマシンと読むのか、知らなかったよ。

>>147
何をしたいのか分からない

>>147
ＴＰは｢タイムパトロール｣と書いてあるがＴＭには書いて無いってことか？
でもあれは｢タイムマシン｣で間違いないだろ。
自動車のＭＴを｢ミッション｣と読む椰子を馬鹿にするのはいいけどｗ

すぐ次のコマのセリフ内で、Ｔ・Ｍにﾀｲﾑﾏｼｿてルビ振ってある


て、TMネットワークも逝ってた (・∀・)ノ

>>146
「放置されたままの伏線」って人影のことか。

あれはラストで読者の注意を逸らさないように
「この世界では一般人もピストルを持っている」
ということを見せておきたかっただけだろう。

>151
俺は、個人レベルだけで無く反対組織もいると解釈した。

>>149
MT車を「ミッション」と呼ぶ地域もあるんでがす
馬鹿にしないでくだせえー

>>153
地域の問題か？何処の国だよ ｗ
ウチのジッチャンは電車を汽車と呼んでたが、それと似たようなもんだぞ。

道民かっ

熊本です
教習所とか行くと「オートマ限定？俺ミッションなんだー」てな
会話が聞けましたよ。
他の地域では言わないってネットはじめるまで知らなかったしorz

マニュアルトランスミッション (Manual transmission, MT)
なんだから別におかしくないだろ、ミッションって呼ぶ奴結構多いし。
どちらかというと>>149の頭の方がおかしいと思うが。

AUTOMATIC TRANSMISSIONで、ATもミッション

元来ミッションしかなくそう呼ばれていた
後からオートが出てきた
ミッションと区別するためにオートマと呼ばれてるだけ
オートマもミッションじゃんと抜かす奴は無知なだけ

そういえば以前テレビで誰かが｢単車が好きでサイドカーに乗ってます｣と言ってて、思わず｢サイドカーは単車じゃ無えだろ！｣とテレビに突っ込んだ。

アフォか！
ミッションの形式がオートマとマニュアルの二つあるんだろうが。
つーかスレ違いだからもう来るな、カス！

机上の空論乙

>>157
イナカモンダナ。ウヒャヒャ…

>159
一生田舎から出ないことだ。
街へ出たら笑い者になるぞ。

まぁ方言だと思えばイイんでネ？
ちと違うかｗ

あの怪しい販売員、名前あるのかな。
どこでも写せるカメラ？を足の悪い子供にあげちゃうエピ好きだ。

>>166
ヨドバ氏のこと？

プツッ…

藤子不二雄パーフェクト短編集をお持ちのみなさま。

みなさんはどうやって手に入れましたか？？

アマゾン見たら、２巻３巻がかなり高値なんですが……

ドラえもんでタイムマシンの便利さ、有効性を書いている
一方で「発明者の名誉争いで友情が失われる」「個人の情事
の発覚を恐れて発明者が殺される」なんて話を書いていたこと
におれは驚いた。

そんなおれがすきなのは正義を守ろうとする超能力者の恐怖を
描いた「わが子スーパーマン」と「ウルトラスーパーデラックスマン」
かな。この視点を生かしてエスパー魔美では魔美がエスパーで
あることを隠す理由としていたね。

>>169
３巻以外全部所有している、全部定価で買った
３巻は買うかどうか迷っている

>>171さん
どこで手にいれましたか！？？

パーフェクトは普通に本屋で買ったぞ、店頭に無くなってから欲しがるのは愚かとしかいいようがない、
欲しいなら普通に売ってる時に定価で買えば良い、FFランドの時代と違うんだから。

>>173

>>173
最近はまったので、そんなにえらそうに愚かと言われても…

>>173
地方から上京して神田の神保町で買ったよ
普通の小規模の本屋ではほとんど売っていないみたい

>>175でした

中公の愛憎版もってたから未収録の多い１巻だけ買って残りはコンビニ本とかで補完してたけど
スタジオ・ボロだけ読めてない…買うか思案中だがいつのまにかもう売ってないわけか…

未収録作品をざっと読んだけど、あまりいい話がなくて未集録になっていた理由がよくわかった。

>>166
いいよなあの話・・・10円で売ってあげるところが本当いい

でも別の話でヨドバ氏が病気になって、入院してる間に未来への便乗り遅れる話？が軽くトラウマになった

>>180
＞でも別の話でヨドバ氏が病気になって、入院してる間に未来への便乗り遅れる話？が軽くトラウマになった

あれが彼の初登場作品だと思ってまふ。
アジアやアフリカ等、敢えて未開の地に行って感激する気分の裏を的確に突いてる〜
最初と180度転換した最後のセリフが、なんとなく圧巻Ｖ

ヨドバ氏は結局現代で生きてるって結末でいいのかなぁ

ヨドバ氏は乗り遅れたからカメラ売ったりなんだりして食いつないでるんだよね

ヨドバ氏ばかりまとめた本ってあるんですか？

コンビニで売ってた本にまとめて載ってたような気がするよ！

手持ちのカメラを売り切っちゃったらどうするんだろう、と
今もずっとヨドバ氏の心配をしている俺が居る

>>185
たしかに…
最終話はどれってことになるんだろ。

ほっぺ腫れてるヨドバ氏かわいい

>>183
FFランドで夢カメラってのが全部まとまた単行本だな
でもなんで夢カメラって題なんだろう。フジのドラマのせい？

フジのドラマってなんですか？？

月曜ドラマランド小泉今日子主演の藤子Fの名前だけ借りた別物
でも個人的にはあのホラー的な話は気に入ってる

えー！！
そんなのあったなんて知りませんでした！！！

テレパ椎なんか好き

>１９０
ビデオでてるよ
信長書店とかあーいうビデオやのワゴンセールとか探せば出てくると思うよ

ありがとうございました

しかしドラマ夢カメラは３まである罠 (´∀｀)
ｷｮｿｷｮｿは１の中の一本だな。他に中山ﾐﾎﾟﾘｿと荻野目ﾀｿ
２がﾅﾝﾉ、富田ﾔｽｺ、三田ｶｿｺ。３がﾐﾅﾖに杉浦。

荻野目は赤毛のアン子もやってたな。しかし怪作なのは、畠田ﾘｴのバケルくんだろｗ

今手塚治のﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰやってたけどF先生のはないのかね？
やったところでSF短編集がスルーされるのは目に見えてるが

未来の思い出もドラマ化されたんだっけ
あれは異色短編にはいらんのかな？

>196
ドラマ化つーか実写映画化だね。
｢未来の想い出｣や｢中年リーマン｣は中編って感じだな。

木更津キャッツアイワールドシリーズを観たら、これはまさに劇画オバＱだと思った。
いや映画もよかったけど、あらためてＦ先生の先取りの凄さに感動。
神様も「鉄腕アトムの最後」とか描いてるけど、ちょっとアプローチが違うしね。

「これは、そのころの僕の気分の反映なんですね。漫画が市民権を得たのは
　とてもいいことなんですけどね、どんどん漫画を読む読者の年齢が上がって
　いきまして、劇画がぐんぐん伸してきまして、それで、漫画悪性運動の反動と
　いいますか、毒のない漫画は漫画じゃないというところまでいっちゃったんですよ。　
　そうすると、生活ギャグ漫画ってのが袋小路に入ったようになっちゃって、
　非常に悲観的な気分になってましてね。もう子供の頃の夢は通用しないんじゃ
　ないかなという気分から、これを描いちゃったわけです。
　（中略）どちらかといえば、止めて欲しかったという反響の方が多かったですね（笑）」

Ｆ先生が劇画オバＱを描いた動機
ｾﾝｾ、「未来の思い出」でも主人公に同じことを言わせてましたね・・・

箱舟はいっぱいの最後から２コマ目がとっても強烈した

ドラマ化するなら何がいいと思う？
ひょんひょろが見てみたい
金かからなそうなテレパ椎当たりも見たい
連ﾄﾞﾗで毎週やってくれるような神局はないもんかね(深夜でも可

ドラマなら僕の悪行とか気楽に殺ろうよとか作りやすそう

ブルース・ウィリス主演で「ウルトラスーパーデラックスマン〜アンブレイカブル２〜」を

憎まれ屋の話はドラマ化しても面白いと思ふ

世にも奇妙な物語Ｆスペシャルとかやってほしい。

>>205
最高ですね！！！みてみたい！
こんなおもしろい漫画ほかにみたことありません。

>>199
でもそのころの劇画って過激ではあったけど（永井豪とか）、
「毒のある作品」については、F氏の短編にかなう作品はないね。

でも結構長谷川町子は対抗馬。

今日のマイメロの冒頭がちょっと劇画オバQっぽかった

>>207
「まんが幸福論」か。

ミートキューブの話が好き”カンビュセスの籤”でいいんだっけか？

ぐぐった”カンビュセスの籤”で良かったみたいだ。
あと"かわい子くん"も結構後味良くて好きなんだけどね

Fﾌｧﾝの人的にA作品はどうなの？
ブラック短編集とかあるけど面白い？

>>212
おもしろいよ。
ＡにはＡの良さがある。

「ぶきみな５週間」に収録されている作品はどれも
おもしろい。

Ｆのさわやかなブラックに対してＡのじめじめしたブラック
って感じだな。

Fが陰湿なブラックでAはストレートなブラック、どっちかといえばFのほうがヘビー、さわやかなんかじゃないって。

>>214
同意
Fのほうがきつい
自分はAの絵がどうも好きになれないが素晴らしい作品も多く、もっと一般に知られて良い漫画家のひとりだと思う
ドラえもん書いた漫画家の相棒、では淋しいしもったいない
いろいろな意見があるにしても、AあってのF、FあってのAだと思う
「まんが道」はとくに好きだ

Aの漫画は、始めから「この話はブラックだぞ！」って主張してる感じだよね
一方でFの漫画は、普通のSF話と思ってたらいきなり断崖絶壁から突き落とされる感じ

絵がどうも苦手・・・＞A
F先生の綺麗なさわやかな絵で育ったからに慣れてるから余計に
その性で今でも他に読む漫画は綺麗な絵ばっかりになってる
でも内容は良いみたいなんで読んでみます

>>214
ごめん。
俺もそう言いたかった。表現が悪かったね。
あの画でああいう話を描かれると本当にギャップがすごい。

ミノタウルスの皿を初めて読んだときの衝撃はすごかったが
我が分裂の花咲ける時を読んだときの衝撃はもっとすごかった

ころり転げた木の根っこって、夫の暗殺を狙う妻というのが実に怖い、
殺意丸出しなのにそれを見せない。

実際にありうるかもなって恐怖があるよな
あとF先生のマッチョを売りにする男達に対する
批判があるのだろう

ミノタウルスの皿ってラストが違う２バージョンがあるようだが。

「僕も薬味として…」と、志願して一緒に料理される２１エモン？

いや、発狂したエモンが｢こんな奴らに食べられるくらいなら、オレが全部喰ってやる！｣と叫んで、ミノアを生きたまま喰いちぎるバージョン。

>>224
あ、そういう展開があったか…
たしかにストーリーに沿ってる、きっと最初のアイデアはそっちだろう。
ただ…出版向きかどうかｗ

あの作品自体、
「あの、では、貴方の星ではズン類を食べないのですか？」
「そんな事、どうでもいいでしょう！（汗）」　←どうでもいい事じゃないけど

とか、肉食獣・人間の悲しさ（？）がチラっと描かれてるし。

>>224
これってほんとにあるの？

ミノタウロスは自分の中ではいまいちだったなぁ。映画「猿の惑星」を
先に見てて衝撃が凄かったのでミノタウロスは何かそれの亜流に思えた。

元ネタとは異質の衝撃がある時点で
「亜流」ではなく「優れたアレンジ」だと思ったが。

個人的には先に見た猿の惑星以上に衝撃を受けたので
Ｆ短編の中ではダントツの評価だな。

ミノタウルスだけど、アイデアの凄さというより、初恋のほろ苦さ（赤面する表現）というか
真摯な小説っぽいよさを感じたな。

>>61
・中年サラリーマンのスーパーマンが政治家と問答してるページ
・古代の兵隊らしき人達が宗教の違い云々で言い争ってたが
虚しいからやめようとなんかちょっとギャグっぽいページ


これってたぶん「スーパーマン佐江内氏」と「T・Pぼん」だよね？

読解力不足だと承知しているが
「いけにえ」がどういう話かいまいちよく分からない。

「宇宙人の気持ち」とかその辺をどなたか解説ください。

宇宙人の気持ちは問題じゃない
宇宙人の気持ちを分かろうとしてしまうことで起こるドラマを、最後に読者に冷めた視点で振り返らせることが肝

宇宙人の気持ちはどうでもいいんだな、相手の気持ちを勝手に想像して
ドタバタしてしまう人間のふるまいを楽しむギャグなんだ。

勝手な予想だけど宇宙人のドッキリカメラだったんじゃないかと思っている
監視カメラでいろいろ放送されてたんだろう

「宇宙人の考えることなんか解らんよ」
という認識が根底にあるという点では
『ミノタウロスの皿』とも繋がるのだが
『いけにえ』は「通俗SF」に対する揶揄を
オチとして用いたところが洒落ている。

オチといえば、倍速や超兵器のオチもかなりひどい。

ガリバーなんてあのオチのためだけにWW2をひっくり返したんだぜ。

F先生は歴史が好きだから、生物史の無情さや人類史の悲惨さ滑稽さに人一倍こだわってるのかもね

倍速のオチは秀逸だと思うけどなぁ

>>236　は自分のこと言われたと思ってるの？

この文脈での「ひどい」の意味をもうちょっと考えてみれ

未来ドロボウかなあ。
読後感が爽やかだし、年を取る毎に心に沁みる話だと思う。

>232-235
参考になります。

池と恋人の様子を見て心動かされた？宇宙人の方が素直で、
むしろ思惑だらけで勝手な地球人の気持ちの方がわからない、

って読みはひねくれすぎかな

イッペン有性生殖ノ実際ヲ観察シタカッタデアリマスカ。

ノスタル爺・ある日…・ミノタウロス・おれ、夕子かな。

四畳半SL旅行。子供のころ読んで鉄道模型がほしくなった。
高価なので無理だったけど。

タイトル失念したけど、ノア計画の話のラストで、
シェルターに入れることになった同僚の家族と、何も知らない主人公たちが立ち話するシーンが印象に残ってる


アチタがみえるのオチもガツンときたけど、最初はいまいち意味がわからなかった

あとはミドリ、流血鬼、皿、籤なんかが好きだった

これを見ると「四海鏡」の少年を思い出す

Google Earth
http://earth.google.co.jp/

カシミール3D
http://www.kashmir3d.com/

さすがにリアルタイムではないけれど、立体地図が見られるなんて
まさにSFの世界だ

今となっては「並平家の一日」の追加された１コマ無くてもいいね。

おれ、夕子


タイトルからして泣ける

終始刻まれる主人公のモノローグがまた最高なんだよなあ

『それを聞いた時、おれはそいつをぶんなぐった。』

タマゴンの話、「そらからの落としもの」だっけ？
あれのラストの女の子のセリフに、「お前に分かってたまるか！」
とつい「発声」した中二の頃のモテない俺。
いや今も充分モテないけど。

「ミノタウロスの皿」と「ウルトラスーパーデラックスマン」

リア小の頃に読んで、その後吐いた。でも大好きだ。

「おれ、夕子」はアニメも秀作なので好き。

でも一番衝撃を受けたのは「カンビュセスの籤」。
Fって本当に天才だと感じた傑作。

>>1
抱けーっ

わが子・スーパーマンは強烈。
正義とはなんなのか・・・
子供の考える正義が具現化されるとあんなふうになるのか

「おれ、夕子」は「のび太の結婚前夜」に通じるものがあるな

恋人を作るやつとか老人と入れ替わるやつとか思春期の少年のはかない、やるせない夢と現実を描くのがとにかくうまいよな。

>>251
カンビュセスとミノタウロスはマジですごいよな。

アレが、TPぼん書いた人と同じ人とは思えないくらいだ。

あんな絵柄で人間のどろどろしたものとか残酷さを書けるわけがない
と思ってたんだが、ＳＦ短篇集読んで土下座したくなったｗ

あのかわいい絵柄でブラックな話にするのがまたいいんだよな

古墳時代にネコ渡来？　須恵器に足跡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070904-00000048-san-soci

　兵庫県姫路市四郷町の「見野（みの）古墳群６号墳」から、ネコではないかとみられる小動物の
足跡がついた６世紀末〜７世紀初頭の珍しい須恵器が発掘された。
ネコの足跡とすれば、渡来は奈良時代（８世紀）という通説を覆し、
古墳時代にすでにネコが渡来していたことになり、日本史を塗り替える“新発見”となるかもしれない。
　調査にあたった立命館大の南部裕樹講師によると、小動物の足跡が残っている土器が発掘されるのは
「極めてまれ」で、ネコとみられる足跡がついていたことについても「見たことも聞いたこともない」と話している。

(;´Д｀) ･･･　おーい、また藤子キャラの誰かが、「後片付け」忘れたかー？ｗ

Ｆ先生が存命だったらこのネタで漫画描きそうだな

過去も現在も未来も自由自在に描けるのがとにかくすごい。
なんでも好奇心持ってくことの大切さをF先生のマンガで学んだよ・・・

「劇画・オバＱ」「流血鬼」「山寺グラフィティ」が特に印象深い。

「幸せな悲しさ」というのがやっぱ真骨頂だと思う。

ミノタウロスのショックは今でも覚えてる
イメージが一気に変わった

漂流した宇宙船内部での派閥抗争、「暴力による支配」を駆逐する「秩序による統制」、
「独裁」へと摩り替わる「秩序」、主人公を射殺しようとする友人の暴走…

無限のリヴァイアスって、何気に「宇宙船製造法」へのオマージュ？

あの短編で簡潔に群像劇作れるのはある意味怖い。
実は人間に対して冷徹な見方してたんじゃないかな、先生・・・

物事を見る視点が立体的だったんだろうな。

非常に冷徹でありつつ、ハートフルも絶やさない。
右脳と左脳が別人格って感じだな

>>265
ドラえもんで、新しく作った国の総理大臣にのび太が就任し、
あまりの独裁ぶりに1日でクーデターを起こされるという話がある。

同じような話の流れでまったく違う印象を与える作品に仕上げるところに
作風の幅広さを感じる。

｢藤子･Ｆ･不二雄総合スレ｣で最高に痛いヤツを発見！
コイツなんか気持ち悪いよ！！
　　　　　↓
　　　　　
もう11年になるんだな……
日本は惜しい人を亡くしたよ

関係ないけど、今年14歳になる娘がいてね
全盛期はちょっと過ぎてたけど、小さい頃からドラえもんのアニメを見せてあげたんだ
（本当に小さくて、まだF先生がなくなる前だったと思う）
今では漫画も読むドラえもんが大好きな娘になったよ
いつかの学校のアンケートかなんかで、尊敬する人の名前のところに「藤本 弘先生」と書いてあったときは嬉しかった

今の子供たちは「藤子プロのドラえもん」を見ているのかな、と考えると少し悲しいよ

>>270
賛同してくれるヤツが現れるまで貼り続ける気か？基地外

あいつのタイムマシンいいね

週間ストーリーランドで流血鬼がアニメ化されてたらしいけど出来は良かったのかなあ？

絶滅の島もそうみたいだね

あなたageるのね

なんだなんだ？
「ﾎﾟｽﾄの中の明日」が出てないじゃまいか

ニューイヤー星
食欲と性欲が逆になる
ウルトラスーパーデラックスマン

これがすぐ頭に浮かぶな

俺もノスタル爺

ノスタル爺とカンビュセスの籖がすさまじ過ぎる・・・

他の短編も大好きだけどこの二編はなぜかいっつも泣いちまう。

ＴＶで「世にも奇妙な物語」の様なオムニバス形式で
（実写＆実写が難しい物はアニメ）映像化されないかな。

「I Am Legend」って「流血鬼」の元ネタなの？

CM観て一瞬そう思った。
詳しいところは知らないが
それだけありとあらゆるネタが短編群には詰まってるんだろう

流血鬼の元ネタ作品のリメイクだよ＞I Am Legend

>>222->>225
これってホント？

Ｆ先生スレで主人公が最後に食べてるのはまさか…？という流れがあったのを
思い出した。普通に配給された肉だよね、と思ってたから
そんな解釈にビックリ。でも黒深いかも。

イヤなイヤなイヤな奴
箱船はいっぱい
並平家の一日
ある日……
ノスタル爺
この五本を世にも奇妙な物語でやってほしい

やれそうだね。

宇宙船製造法や一千年後の再会のハリウッド化ｷﾎﾞﾝﾇ

あのバカは荒野をめざす

すごく好き。
F先生はほんとに人間のつらさや厳しさに対する勇気のヒントをくれる。
出会えたことに感謝だ！w

ＴＶや映画は万年ネタ不足だから、強ち無いとは言い切れないな。

子供心にある日・・・を見た時の驚きは今でも覚えてるよ。とても怖かった。

「ある日」は映像化するとしたらラストをどうするか、だな。
核ミサイル爆発の絵を入れたら興ざめだし
かといって原典どおりやったら、今の読解力が極度に低下している視聴者の多くが
「なにこれ？　わかんない。放送事故？」と思いそうだし……。

あれはわざわざ映像化する必要無いだろ。
漫画以外のメディアであれ以上の演出は無理。

あのバカは在庫を目指す

注：単発ネタなので前後の話に繋がりはない
またパロディなので元ネタがわからないと笑えない

ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3529/image_oebi/nadja107.png

ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3529/image_oebi/nadja111.png

でも実際のある日は完全に真っ暗になる前にもう少し色々あるよな。
プツッ・・・。で終わりだったらかえってラッキーだ。

>>45
可哀想に。ま、活字も読むことだな。

４５を相手すんな
>>有名なキチガイ

やすらぎの館って様々な解釈できるよな

カンビュセスの籤
ノスタル爺
絶滅の島

>>295
某せぇるすまんみたいな墜ちエンドっぽいが、
妙な明るさ？がある気がする。

…解釈てんで幼稚だったらすまん

Fの短編ってほとんど外れなしだよなあ

アチタが見えるとかスーパーさんとか

今コンビニ本出てるね

明日が見えたら
明日が見えたら

われら宇宙っ子

世にも奇妙な物語でドラマ化をマジ切望

パッと思いついたのはざ・たっちの「俺と俺と俺」

世にも奇妙な物語もテレビシリーズんときは傑作が多かったよな。

1話あたりの尺が短いぶん、展開とオチ・ラストを練るのがすごく難しいから。

西岸良平や岡崎二郎は「世にも〜」でドラマ化されたのになあ。
藤子・Ｆ・不二雄は児童マンガのイメージしかないのかしら。

ドラ利権がデカすぎるんだよ

>>305
西岸良平は「蜃気楼」とかあったなあ。「わたし専用の地下鉄なのだよ」とかｗ

これ以外にも、実は地球人は過去に宇宙戦争で戦ってた生物で、最近消去された記憶が
甦ってしまい機動戦士マンダムの様な形で…とか、絵柄に反してかなりSF魂が

西岸、本質は結構過激だよなー (´ー｀)ノ
そんでも社会的評価は「三丁目の夕日」だしｗ
そーゆー意味じゃＦ同様、一面印象だけを固定されてる被害者(？)だな

あの人、ストーリーだけでなく、絵がえげつないこともある。

スレ違いな西岸ネタを振ってすまんかった。
でも、「世界は自分の産物なんじゃないか」って話は（「魔術師」）
「どことなく、なんとなく」と読み比べると面白いかもしれない。

全然違う話なんだが、発想の出所は近いのかも。

本スレでも話題になってたが、よくあるSFネタではあるんだがね

三丁目の夕日でもＳＦぽいネタを書いてるよね。
宇宙人となぜか麻雀で勝負する話とかｗ

保守

「定年退食」とか見てると未来(今)への洞察力が凄いし、怖い。
SF的世界観を現実に持って行く才能はやっぱ抜きん出てると思う。

後期高齢者医療制度なんて、まんま定年退食みたいな制度だからな。

赤ちゃんポストも気楽にやろうよで先取りしてたね

でも人口が増えすぎて食料が足りなくなるってのは
なんか微妙に違ってきたかも（日本限定だが）

でも生活が苦しいと食えなくなるから、カロリー保険の需要もあるのかなあ

未来ドロボウは10代のうちに読んでもらいたいな

４０台の童貞男にはきついものナ

10代のうちに読んでもなかなか気付かぬものよ

経験しないとわからない類のメッセージは特にな。

藤子F不二雄の神髄はSF短編でこそ味わえるものでしょう
世間一般でただの「ドラえもんを描いた漫画家」という認識しかされていないとしたら
もの凄く残念ですし、はがゆい感じがしますね

「定年退食」などまさに後期高齢者医療制度を予見したものですね
F氏の作品は時代が進むごとに色あせるどころか輝きを増してゆくように感じます

ゴルゴ13の最高傑作決めるのと同じくらい難しい
間引きやある日…みたいなブラックなやつもいいし
老年期や未来ドロボウみたいな爽やかなやつもいい

恋人製造法がなにげに好き

リアルで考えたら変な気分になるし、少年の妄想のもの悲しさを痛烈に感じた・・・

「Fの異色短編集」で何が好き？　と問われたら
ｶﾝﾋﾞｭｾｽの籤　征地球論　みどりの守り神
の特厚三巻本

ひとしきり読みふけって、「わぁ、まだこんな残ってるよ…」
あの幸福感は筆舌に尽くしがたい

スタジオ・ボロ物語を読みたいのですが
なかなか見つかりません

公共図書館でパーフェクト版4巻が置いてあるところもある
ちなみにゼロのあった新宿区にはなかったが、練馬区なんかにはあった
コピーは程度によるが、一話分くらいならまあ良いんじゃないか？

蟹工船が流行るなら、定年退食も話題になら…ないか
どっかマスコミが取りあげたら面白いんだけどなあ

今やると余りにも生々しいな。

間引きのほうが好き

間引きってなんだっけ…と思ったら、コインロッカーのやつか
日本に限ったら人口は減ってきてるんだけど、
愛情云々の説は今にも通じそうな気がする。あとカロリー保険。

気楽に殺ろうよでは赤ちゃんポストを予見してたね
マーダーライセンス発行も少子化対策にいいかもね

保守

やっぱ老年期かな。

--------
いにしえの春よ　マギー
思い出の路よ
小川には水車　マギー
林には小鳥
紅の花や　マギー
さみどりの空や
まぶたに浮ぶ　マギー
ありし日の姿

年は過ぎ今は　マギー
思い出はあせても
歌おう声低く　マギー
若き日の歌を
--------

本筋に関係ないけど，「声低く」ってのが斬新だった。

SF短編WOWOWでドラマ化来たね
微妙なラインナップ＆微妙な改変シナリオ、微妙な出演し(ryだけど

これを機にF短編の知名度が上がれば良いや

なんと!? (゜ω゜)　NHKの星新一に対抗？ｗ

ＷＯＷＯＷだと余り金をかけられずにしょぼい作りになりそうで不安だなあ。

ふと思いだしたけど、オバＱの「ニコニコ運動」の回の中で、
何をやっても「エヘラエヘラ」してる人がでてきた。
「あの人こそっ」って見てると、自分で電柱に頭ぶつけたり
石を自分の頭にぶつけて笑ってる。
で、オチが救急車で、「この人はＳＦの読みすぎで（ｒｙ」

それはないよＦ先生ｗ

>339
なんか話混ざってない？
自分のランド版のニコニコは「少し病気なんだ」と頭を指差してるカットだった
「SFまんがを読みすぎておかしくなってる」のは
「空とぶ円盤を追え」に出てきた少年じゃないかな

ネタが微妙なんで版によって修正が入ってる可能性があるけど

>>340
あ、言われてみれば混ざってるかもしれない、サンクス。
思えば、当時はこういうネタも無邪気に出してたんだな。
今ならＳＦじゃなくって、「セカンドライフはまってて」あたりかｗ

藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版 をAmazonでチェックしてたら
内容紹介のところに『絶滅の島』が2回出てきてるけど（6巻と8巻）
重複してるってこと？
揃えている方いますか？Amazonが間違ってるだけ？

>>342
映画のフィルムみたいになってふきだしがないのと普通の形式のと２種類ある。

ありがとうございます。ストーリーとだいたいの絵は一緒なんですかね
PERFECTを古本で揃えるか、文庫3種類にするか迷っていて...
お気に入りの本は古本利用したくないんだけど（古本屋に利益がいってもなぁ）
文庫未収録がとても気になる！
小学館って、なんで売れ筋でも重版しないんだよぉ

>>335
実はこれ誤植があるんだよね。
正しい日本語歌詞は「さみどりの丘よ」なんだけど、細かすぎたかなｗ

今日PERFECT短編集の1,3,5,6,7,8巻新品で売ってたから買ってきた
2と4巻はやっぱりなかった

流血鬼
少年が性を知って新しい段階に進んだ、その比喩とも読める
　

なるほどｗ

俺は藤子不二雄流の「逆転の発想」しか思い浮かばんかったｗ

ちなみに俺のＦ氏のフェイバレットｗ

「性」か・・ｗ

冒頭の殺人が精通でなやんで初体験か

女には売るものがある

フェミを思いっきり皮肉った作品。
うるさいフェミストにぜひ読ませたい。

いや、まさにフェミの時代に、そいつらに読ませるために
皮肉って描いた作品なんだが・・ｗ

倍速は大人にならないと落ちの意味が分からんW

キャスト：魔土災炎（特別出演）が嬉しかったな　　

>>353
「転身」だよね。
俺もあれは嬉しかったが、同じく特別出演の全悪連の会長さんが
あんまりずっこけてなくて、抜け目ないとこが「会長じゃない〜」って思った。
魔土災炎もあっけなく射殺されちゃって･･･魔土災炎じゃないｗ

ちなみに、あの埋め立て殺人方法･･･「パーマン」でもやってます。
進歩ない会長ではある。

子供心に衝撃だったのは「ヒョンヒョロ」「ある日・・・」「ミノタウロスの皿」「間引き」「自分会議」など
最近読んでぐっときたのは「ノスタル爺」「カンビュセスの籤」「定年退食」
「メフィスト惨歌」「超兵器ガ壱号」あたりの笑えるオチも好きだ

一番は選べん

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E5%9C%9F%E7%81%BD%E7%82%8E
wikipediaに項目あるのかw

倍速って寿命も倍速に減るのかな？
サイエンさんは結局あの人に殺されちゃってるのだから
時系列的にはあれの前なんだよね？
俺の大学中退非正社員人生も親が家土地残さず死んだので近いうちに荒野に突入する
死ぬ前に一花咲かせるようにがんばる

>>357
いやあの爺さんは名家の出で年齢的に当然大学も出ており
かつ時代的にまだホームレスでも生きてくことができたぬるい時代の人だから
生きてこれたわけで現代じゃ無理
大学も出てないお前じゃ無理どんなに頑張っても無理
二度とはいあがれません自己責任ご愁傷様さようなら

まぁ努力がきちんと報われるのが現代社会のよいところ
遊び呆けて中退したであろう>>357のような人間には因果応報当然の報いとして
苦渋にまみれた人生を送って頂く
先に支払いを済ませたか、後にツケで買った借金がきたかの差
当然のことそれだけのことすべて自分の責任

未来に帰れなくなったヨドバも気になるが、気楽に殺ろうよの主人公も心配だ。
冗談じゃ済まされなさそう。

ヨドバ氏は結構適応してるような気がするな
10万円共同購入の話の「ちょっとした旅行をして…」の妄想とか可愛い

ヨドバ氏は手持ちのカメラサンプルを売りつくしたらどうする気なのだろう・・・
それなのに10円とかで売っちゃうし・・・

オカルトくんの最後恐すぎ

ウサギの着ぐるみが子供誘拐するやつ。

あのアップこわすぎw

でもよく見るとあのウサギちゃんと893の格好してんだよね。

流し読みした時はミニチュア製造カメラのラストって何か尻切れトンボだなあと
思ってたけど、よく読んでみたらあれってもしかして、あの未亡人を後妻さんに
する（かも）ってオチだったのかな？

ヒョンヒョロのガキはあの後どうしたんだろう

シーンとした街でずっと一人ぼっちか…

ワウワウのドラマ化のヤツ話題きてた
ttp://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_nagasawa_masami__20081007_3/

さらに詳しい情報

長澤まさみ、藤子・F・不二雄原作ドラマで肉体の限界に挑戦
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20081006/58752_200810060287438001223295858c.JPG
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20081006/58752_200810060302846001223295858c.jpg
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20081006/58752_200810060320131001223295858c.JPG

国民的人気コミック『ドラえもん』などで知られる漫画家、藤子・F・不二雄氏の
実写オムニバスドラマ『値ぶみカメラ』で主演を務める女優・長澤まさみが6日（月）、
都内で監督・箭内道彦と共にトークイベントを行った。漫画を忠実に再現した
同ドラマで、苦労した点について長澤は「ありえないポーズに悪戦苦闘した」と明かし、
箭内監督は「肉体の限界に挑戦してたよね」と長澤の“女優魂”を称えた。

ドラマは、SFファンタジー漫画『異色短編集』の中から6本を実写化し、１話完結の
オムニバスで放送し、初回は撮影すると被写体の価値や値段がわかってしまう
不思議なカメラが登場。長澤は藤子・F・不二雄作品について「憧れや夢を持たせて
くれるので、演じていて楽しかった」と微笑み、箭内監督は「出た人が楽しければ
それで良い。観てる人は関係ない」と満足げ。さらに、ドラマについて長澤は「新しい
ものを観てみたいっていう興味だけで観てほしい。普通のドラマじゃ表せないくらい、
あまりに斬新なストーリーです」と自信をのぞかせた。

WOWOW『藤子・F・不二雄のパラレル・スペース』は今月31日（金）より深夜0時より
放送。

引用元
http://www.oricon.co.jp/news/movie/58752/full/

ミッドナイトドラマ 藤子・F・不二雄のパラレル・スペース｜WOWOW ONLINE
http://www.wowow.co.jp/drama/fujikof/

わうわう見れないのでようつべかニコ動にうｐ希望

ドラマ化もするのに　なんでこのタイミングで原作がほぼ絶版の状態なんだよ
小学館馬鹿なの？

>>371
文庫本は全然品切れじゃないだろ

この機会に一般認知度があがるといいね
そういや前に2ちゃんでプチ祭りみたいに盛り上がったことがあったような…

コロリころげた木の根っこ、ラストページは完全にホラーだよなあ

うん、アレはホラーのノリだ、みな普通の人間なのにな

そして、殺され屋はラストページですこしふしぎでもなんでもないマンガに化ける

中盤で奥さんが酒瓶のトラップを仕掛ける（すぐにバレるが）あたりから
ホラーの匂いが漂い始め、主人公がスクラップ記事に目を通して
愕然とするクライマックスで一気に表面化…確かに恐い。

真性ドＳの旦那が「それでも僕は女房を愛しているし、アイツも分かってくれてる」
と、物凄く穏やかな表情で心情を吐露するシーンも妙な恐さがある。

ほしゅ

>>376
あの話奥さんもヤバいことしてる、って自覚してるところを見せてるのが面白いよな。

こういうところがF先生の天才部分だと思う。

Fセンセは血の気が引く怖さというか
人間とか日常に潜むドス黒い何かを感じるよね
ドラえもん等ファンタジー作品との振り幅が凄い

Ａ短編＝怖くて面白い
Ｆ短編＝怖くて悲しい

あのバカは荒野を目指す

籤

岐路


もうここらへんは人生の手本にしてる、いやマジで。

USDマンがいいですね。「正義」をこき下ろしている。クラークケント＝USA
をいじっているのでしょう。アニメは句楽のやった事にフォローがあったのが
気に入らん。暴走した挙句の乾ききったラストがいいのに。

>>383
分岐点じゃね？

>>384
しかもあのオチ。完全にあっと言わされたな。
当然ながらきちんと筋が通っているし。

>>379
ドラえもんでも
「あの目・・・」ってのびたが血がひくとことか、突如、少しだけあるよね。

　　　　　　　　　　 　 ＿_ __ _
.　　　　　　　 _ ,　'"´　 ,. _ ___｀丶、
　　　　 　 ／　｀　/　 /´-‐ｧｰ-ヽ ＼
.　　　 　 / ／下7　../／／.:.::/ .:.:ﾄ､ ヽ　　　　　ただの人間には興味ありません。
　 　 　 / └ｲ_j/　.://;へ、／!.:.::/:.}ヽ　',
　　 　 ,'　 ///!l　.::j.:lｲ仔くヽ/,.イ,.ム:.',　l
　　　 , 　 '〈/f`| l ::l｀' ゞゾ　'´　ｒャjﾉ::.ｌ:. |　　 　 この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者、
　　　 |　 l:l :!:{､| l ::|　　　 　 　 ﾏｿハ: |:: |　　 　 そして新倉雅美をはじめとした”まるで駄目なおっさん”（ｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗwww共がいたら
　　　 |　 l:ｌ::i个| l ::l! 　 　 ｌ⌒ヽ′} .:}:.ｌ:: l　　　 私のところに来なさい。
　　　 |　 lﾊ:l::{::', ::::{､　　　ヽ.ノ　 /.:/::.l:: l　　　
　　　 l　!:|:::',::',::ヽ:::ヽ＼._　 　 ／.:/::::/l::;!　　　
. 　 　 ',::{:{､:::ヽ＼:＼;ゝ ｀「:ﾌ´!::::/;:::/ 〃
.　　 　 ヾﾊj＞''´ ヽ ﾄ､_..上くｲ::::{ {::{／　　　　　　　　　　　　　　｜ヽ |　　　　 |＿　　　 ｢ 〉
　　　　／⌒ヽ､＼　｀　＼-ｰ￣＼ヾ　　　　　　　　　　　　 　 　 ⊥　人_　　＿|＿　　　 |/
　　　/ 　 　 ヽ ＼＼　 　 ＼´￣｀ヽ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 O
.　　 ｌ　　　　　',　 ＼＼　　　＼　 __| ＼
.　　 |　　　　　 ',　　 ＼｀ヽ､　　∨ｎ|　} ﾄ､

ミノタロスの皿は？
何とか説得して地球に連れ帰るかと思った。ウスとして優れた血筋は繁殖用に残せとか(･∀･)他ににドラえもんのネタになった「僕は神様」とかもいい

ハートフル系では山寺グラフィティに思い入れがある

>>385
間違ってた。ゴメソ。

でも今になってはリアルな話だから怖いよ。

>>391
パラレル同窓会もな・・・

F先生ってSFを「すこしふしぎ」と提議したのが一般的だけど、実はものすごくディープなSF知識持ってんだよな。

だから短編集であれだけ大胆なストーリー作りできるんだと思う。

ディープな知識を持っているがゆえの謙遜だよね、「僕のSFは少し不思議」
底の浅い知識しか持ってないくせにSFだのファンタジーだのぬかす
昨今の作家はF先生の爪のあかでも飲めと。

転身のカオスっぷりと
ヒョンヒョロの「きょうはく状」→「続きょうはく状」でワロタ

話としてキレイなのもいいけど、
ああいう頭ぐるぐるしそうなのも良いね、カオスと言えば確かに

今のような時代の若い人たちこそ
藤子Fの短編を読むべきだと思いますね

江川何某ってSF短編集の存在知った上で頓狂なF先生批判やらかしたのかね

読んどらんでしょ。
種だか種死だかの監督も表層的な面だけで叩いてるし。

あ、>>399の監督が叩いてるのはドラえもんの事ね。

今ぐぐってその江川の批判を見てきたけど
何かいちいち反応する気にもならんな〜ｗ
今まで我が中学唯一の有名人だと思って誇りに思っていたが
逆に母校の恥になったｗ急にただのエロマンガ家にしか思えなくなったｗｗｗ

江川ごときエロ漫画家が何言おうが
Fセンセの作品はぶれない

ミノタウロスの皿で、なんとかミノアを助けることができないだろうか･･･
そう考えてもなかなか答えが出てこないのがもどかしい

かすり傷一つあってもミノタウロスの皿の資格を失うんだから、
ちょっと怪我でもさせれば助ける事はできるはず。
ただミノアは大祭の名誉を失う方が死ぬより怖いって価値観だから
絶望するだろうし、その後地球に連れて帰ったとしてもハッピーエンドになるか
どうかは微妙だな。

「ミノタウロスの皿」、どうも違和感があるんだよな。いや、
話的には普通に読めるのだけど、何か読後に違和感があると言うか・・・。

要は、「言葉を話す様な普通の人間が食われるのがおかしい」と
主人公は言っている訳だよな。
でもあの星ではそれが当たり前であり、かといって地球ではウシが人の
言葉を話もしないし、食用として流通している。

ようするに、足下（主人公）はなにをいわんとすておるのか。
知能がある生物を食うのはけしからん！ってこと？

地球の理論ではありえないって言いたいだけだろ

ある少年が、疎開先の少女と普通に仲良く暮らしてた。
ある日、地方の超有力者が、少女を妻にほしいと「有難い話」。

少女の家族は喜んだ。少女も、まあ喜ばなきゃと喜んだ。
これで家族も村も豊かになる、よかった、よかったね・・・
ただ一人、少年だけが暗い表情。
「金持ちに買われる結婚ｲｸﾅｲ！」なんて言えない。
自分だって、村では金持ちの家の方だったし。

結局、仲のよかった少女は、にこやかな顔で大賑わいの結婚式。
少年は、どうしても、どうしても、式場に行く気にならなかった。
戦争が終わった。少年は疎開先を後にした。
村が見えなくなったその後で、彼は泣いた。

・・・ってとこかなあ。
Ｆ先生は、某村に疎開してて、その時の体験が色濃い気がする。

>>406
「クジラを喰うな！」の理論と大差無いけど。

>>405自体が何を言いたいのかあまり分からないけど…

「ウス（人）がズン類（牛）に喰われるなんて頭では理解できても感情ではどうしても納得できなかった」
てところじゃないか

それまでに自分の中にあった「確固たる常識」というもは滅多なことでは覆らないという話じゃない？
あれだけ（家畜である）ミノアのために頑張ったのに，何の疑問も持たずに（家畜の）ステーキを食べる，とか

ミノタは文化の違いを受け入れられない主人公を笑う話じゃね？
皮肉話というのか？

しかしズン類は家畜(人)と地球人を分けて扱ってたが
見た目は同じなわけでそこに違和感ないんかｗ
ルーズというかまったりしてるというか…

単に惚れた女が殺されるのを防ぎたかっただけじゃないのか

あの話、ミノアが不細工だったら印象が全然違ってたよなｗ

宗教論に置き換えてもいけそう＝ミノタ
他人のアラはよく見えるが、自分が持ってるアラには気付かないとか。

結局あの主人公はジャイアンなんじゃね？
俺の文化は俺のモノお前の文化も俺のモノっていう

人間と牛の立場を逆転させて書いただけだろ
最後の待望のビフテキのコマで皮肉ってオチをつけてあるところが重要。
初めて読んだ時は、いかに人間は自分たちの都合のいい理屈を
ふりかざしているかと言う事を考えさせられたよ。

もっと深読みするとウスはいけにえにされることを結構名誉に思ってることが興味深い。

そんでミノア人もそれなりに食糧としてのウスに敬意を払ってるところがまた面白いw

ブタは卑しいから食べない、牛は神聖だから食べない、なんて人間の宗教性のよくわかんなさを鋭く突いてる気がする。

「待望のステーキをほおばりながら、俺は泣いた」というのがポイントだな
待望だったステーキもミノックス星の出来事を体験した今、素直に喜んで食べられないのか
それともやっぱりステーキを楽しみにして食べている自分が嫌になって泣いたのか

あそこで「ステーキを食べることができなかった」だったら、積み上げたものが
一気にチープになるからね。

俺が好きなのは、「ロボットをひろったよ」かな。
ああいうほのぼのしたものほど、逆に裏側で起こっていることを想像すると怖すぎる。

「ロボット」のやつはみんなが憧れるメカだけど、普通の日常にいたらかなり迷惑、ってところが好きだ。

ところで、あのおじさんはラストどうやって家に帰ったのだ？w

鉄人な
初めて読んだときの感想は「もったいねえええええ！」だった

あれで「鉄人兵団」のザンダクロスを鏡面世界に隠す、という設定の発想のもとになったんじゃないかと思う。

そうと勝手に考えるとF先生のアイデアの構築性と着眼点はやはり天才的だw

「わしはアニメではないのだ」は名台詞

「ロリコンだったかな？」も名言だw

ほらごらんなさい、実は私マニアでしてな…乱食パーティのブルーフィルムコレクションをしておるんです」も名言

最近ドラのエロ画像とかうpされてるけど、先生はもっとド強烈なヤツ先に描いてるから恐ろしいよw

>>417
「ステーキうめー」と「ミノアかわいそう」
が相変わらず連結できてなく

まるで成長していない、何も理解していない

ってオチだろ

>>426
ある意味正解。
ある意味不正解。

そういえば状況的に自分からステーキ食べたいって頼んだんだな

「ミノタウロス」はもちろん傑作だけど、超短編モノもすごい斬れ味なんだよな。

神業じゃねえか？と思ったのが「大予言」www

短編は面白いけどタイトルの付け方がなんだこりゃってのが多くて残念だ

考える足って人間が考える葦であるのパロディなんだぜ？

藤子・F・不二雄の『定年退食』で、一番悲惨になり得る登場人物は誰か
ttp://d.hatena.ne.jp/nakakzs/20090218/1234982836

Ｆ作品の特徴の１つに「発想の転換」というのがある。
良いものが悪い、悪いものが実は良い？みたいな。
その上で巻き起こる騒動や皮肉が作品の核を成す。
「気楽に殺ろうよ」は正にその典型（自分意見）。
「大予言」もそう、「ＵＳＤマン」もそう。
「分岐点」もそうかな？
そんな私は「流血鬼」（当時小学生だった）は一番好きな作品。
そう考えると「ミノタウロスの皿」もＳＦ短編第一作目（？）としては
分かりやすい作品かも？
そんなに難しく考える事はないよ。

「気楽に殺ろうよ」って可哀想だよね。
主人公はまるで悪くないよねえ、あの話。夢でも見てたのかな。

塩基カフェロイド
ttp://www.excite.co.jp/News/odd/E1235712884384.html

ノスタル爺
山寺グラフィティ
ユメカゲロウ

他にもタイトル失念でここに挙げられないけど、好きな作品は多いな

>>436
俺と好み似てるなｗ
ノスタル爺を初めて読んだ時は衝撃だった。
なんか醒めそうで醒めない夢の中を漂ってるみたいな不思議な気持ちにさせられる

「影男」のオチがイマイチ腑に落ちない。誰か解説してくれ。
隣のおじいさんに関する記憶は消えちゃった、ってわけかな？

爺さんはヒロインの生まれ変わり。
ヒロインがライオンに襲われて死ぬことで爺さんの存在ができる。
だからヒロインが死なない＝爺さんは最初から存在しなかったことになる。
→主人公やヒロインは最初から爺さんに会ってないことになる。

じゃなかった？
今手元にないからうろ覚えだけど

他のスレに誤爆してしまった

サンクス！
なるほどね。ありがとう

郷愁漂う作品が好きだな
あの情緒が

人間一人の生命は地球よりも重いんだ
その地球にどれだけの人間がいると思ってるんだ

って何のセリフだっけ

いけにえ

いけにえもよくわからんオチだったな

>>436-438は徳光和夫

全集きたけどSF短編がでるのはいつのことやら…

全集の中にSF短編も全部含まれるのでは？

SF短編PERFECT版ってもう手に入らないんですかね。
オークションでも一冊４千円台のがあってちょっと厳しいし・・・

今度のF全集できっとSF短編が全部読めるようになるだろう

今度何か出るのですか？

ググってみたらこれか。短編も全部入ってるといいな。
ttp://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/

>>451
オバQが発売されるのか。
ジャングル黒べえも出るかな？

>>451
これって第一期が33冊あってそれを毎月2，3冊ずつ１年かけて発売していくってわけだよね？
で、その後2期、3期って感じなんだよね？

さんざループしてる話題だと思うので申し訳ないんだが、
T・Pは絶対にでいきなり研究室から誰か飛び出してったのは何かってやつ
あれ、該当シーンのページをまるまる飛ばした方が
前後のコマが綺麗につながる気がしない？
だから、自分はあのシーンは話が規定のページ数に足りなくて
ねじ込んだんじゃないかと邪推してるｗ
だとしたらF先生は実質６ページで
あのレベルの話が書けるってことだけどな・・・凄すぎる