1 :
アグネス:
2 :
アグネス:2005/08/21(日) 11:19:08 ID:FyP9O7Co
3 :
アグネス:2005/08/21(日) 11:20:47 ID:FyP9O7Co
>>アグネス乙
前スレに通知、間に合わなかったのか・・・
5 :
反物質ほっけ定食4次元スペシャル:2005/08/21(日) 18:48:07 ID:5LRaQe86
吾妻ひでおを語るスレ・1000まであと998スレッド
アルジャーノンに時間を
愛に花束を
吾妻ひでおに( )を。
カッコ内に適切な言葉を記入しなさい(2005年出題)
8 :
二足歩行洗濯機:2005/08/21(日) 23:52:23 ID:3uCuAELC
「わたしはこうして吾妻ファンした」みたいな
経験談はアリでせうか?
つーか、失踪日記はこの板じゃないだろ
(
>>1にある)失踪日記のスレッドは
書き込みが1000を突破して、
失踪してしまったみたいですなー。
と、ゆーわけで、いいんじゃなかろーかと?
11 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/22(月) 19:16:08 ID:uzpSXR4M
どうでもいいから
ふたりと5人を再版してくれ!
主婦と生活社からの再販があったと記憶するけど、
店頭在庫も無くなったのかな?
ともあれ吾妻作品の中でも
一般受けして長く続いた作品なので、
いまでも比較的入手しやすいものなのでは。
「ふたりと5人」をリアルタイムで連載時に
読んでいた人は手を上げて!
各自は身分証明に、思い出をきかせてくれー。
小学校の高学年だったひとは
「ふたりと5人」を読みながらあれをしていた
・・・というような事はたぶん無いと思う
惚れ薬を飲まされて狂ったユキ子さんが
まっぱだかで真昼の街を走りおさむを追うというような
ほとんどシュールなまでの無茶苦茶場面とかあって
えっちいというより笑っちゃうマンガだったろうと思うから
「ふたりと5人」のスピード感は凄かったと思う
「ふたりと5人」の後半では
"スケ番キム子"(朝鮮系の人だとかゆーわけではなく、
冷蔵庫用消臭剤のもじりだろうね)を初めとして
白人の兄妹とかアヅマ馬(?)とかいろいろ脇役が増えたなあ
>>13 「ふらふら少年漂流記」とか「ゆきおんな」のノリだなあ(w
(「ゆきおんな」のファンだぞ!)
「ふたりと5人」は見てないけど、「チョッキン」「パラレル狂室」あたりはよかった。
…というより、あの時期は、漫画全体が盛り上がってた。
特に同人誌出身の女流作家…
そうね、古本で読む限りだけど、熱いね当時は。
皆、生真面目に漫画を語っているよーに見える。
でも、オタクの性質は今と変わらんね。
18 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/22(月) 23:41:20 ID:F8KRzbQr
>>17 佐々木淳子とか、堀泉下とか…「ぶあこーぽ」なんて同人誌集団もあって;
当時は、「再刊もされず入手困難な名作」にも需要集まったなぁ」、「遊びだま」とか…
あ、あじまも遊んだんだ、あそびだま。
>>12 同時期連載のキューティハニーにドキドキしてますた
思えばチャンピオン黄金期だよなぁ
>12
クールな(?)先輩に憧れてましたw
哲学的先輩はえっれー人ですなー
タイムパトロールのアルバイトはするわ
狼男のバイト(何なんだそれ!???)はするわ
南極でペンギンと夫婦になるわで
もー超人だったもんなー
22 :
うろつき猫:2005/08/23(火) 01:14:31 ID:TrwD2ER+
>>16 「ふらふら少年漂流記」って、真夏の話で、
塾へ行く途中の少年が猛暑で気絶したら
子供たちにふんづけられて、そのあとミヨコという少女と
日没まで珍妙な経験をするという作品だったでしょうか?
だとしたらその時、大泉学園まで
ベタとかのお手伝いをさせて戴きに行きました……。
あれ、確か、誰か(手塚治虫先生?)が原稿落としそうだというので
急遽、吾妻先生に依頼が来て、突貫工事で執筆したら、
翌朝に編集部の人が仕事場までみえて
「(落ちないで)間に合った」とか言われて
吾妻先生はじめ一同苦笑して、
予定していたものの次号だかに掲載されたのだったと記憶します。
新スレおめ。落ちないようにお払いしときますね。
◇ ミ ◇
◇◇ / ̄| ◇◇
◇◇ \ |__| ◇◇
彡 O(,,゚Д゚) /
( P `O
/彡#_|ミ\
</」_|凵_ゝ
`´ `´
24 :
16:2005/08/23(火) 22:15:38 ID:4fR6EuJA
>>22 なんか…驚きです;
あじま作品に参加できたなんて!
(島本和彦「燃えよペン」には、そういう展開がよくあるけど;)
まさしくそういう漫画で、巻き込まれた女の子のあけずっぽうさが
なんか印象的でした。
ゴダール監督なんて意識してそう。
(自分は寝てるけど、ゴダール)
P.S.
とむ猫とかそういう名を思い出してしまった;
「宇宙戦艦ヤマト」が初登場したという
松本あきら(松本零士)の「電光オズマ」を
読んでみたいが
「電光アヅマ」ってのぁ無いのかいな
(吾妻先生、パロディをどうか描いて下さい)
↑勝手な願望
27 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/24(水) 10:29:52 ID:GzkiGGT8
ここの即死判定はどうなってるの?
2日で30レスだと、ヤバイよ。
9(∵) 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ
|/ww\
29 あと1レス
これで即死回避?
即死判定については、
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に、
「2ちゃんねる」の項目で解説があるようです
(ただしそのページは削除依頼がでているもよう)。
2005/05/19に開設された
板井れんたろう先生のスレッドは
現在まだ43件(2005/08/21に記入されている)だけど
存続しています。
気にせずじっくり、のんびり投稿していて
良いのではないでしょうか。
>>11 「ふたりと5人」の第1巻が少年チャンピオンコミックスで
発売されたのは1974年4月らしく、
宙出版から第1巻が出たのは1995年9月みたいです。
とはいえ発行部数は多いのではと思えるので、
根気よく探せば発見しやすいかも? むろん、
再版されればそのほうが喜ばしいですけれどもね。
>>16 「ゆきおんな」は、期末試験前日、
トイレにさえ行かず勉強していたら窓の外に
全裸の美少女があらわれて……という話かと思うのですが、
少年キングに掲載されたらしいこれが、どうも
(少年チャンピオンの)壁村タイゾー編集長に嫌味を言われて
泣いて帰ったという作品なのでは……。
雪国の男子学生たちはこのマンガを読んで、その幻想に
ひとしお共感をおぼえたかも。ちなみに、ラストで
「実はまだ家にいるのです」というナレーションがあるのは、
ご存知の通り、つげ義春先生の作品のパロディかと考えられますね。
>>26 電光アヅマってどこかで聞いたことがあったような?
これか
「電光アズマ Dr.イシカワはいかにして彼を啓蒙したか [漫画]」《奇想天外臨時増刊号 (1981/05/15)》
>>35 えーっ本当にあったの!? 驚いたな・・・
でも いしかわじゅんの作品なんだろか
公式HPに
”6月28日 小説宝石のインタビューで久々に亀和田武氏に会いました”
とあるのは 劇画アリスの編集長だった人かしらね?
>>34 「ゆきおんな」なのですが…
国語の授業で、ダンテの「神曲」かなんかで
「限りなく女性的なものが私を高みへと引き上げ、うんぬんなんとか」
とかの節が出てきたとき、
「あ、吾妻ひでおの『ゆきおんな』だ」 って、連想してしまいまひた。
ダンテには思いも及ばなかっただろうけど(w
「やどりぎくん」を初めて読んだ。
この作品に四谷の元キャラが登場していたとは、知らんかった。
>>39 それって同じ下宿に住んでいる人で
「朝から米のメシ、ゴーカですな」
とか言ってやどりぎくんが、炊きこぼれたのを
掬い取ろうとするとすばやく阻止して
「ちーちっち」とか言う人だっけか
>>37 小説宝石の記事で“かつて「不条理日記」の担当編集者だった”って
書いてあった。
(その雑誌が「劇画アリス」だとは書いてなかったけど)
亀和田武さんって、1998.10〜2000.3にテレビ朝日の「スーパーモーニング」
の司会やっていたんだね。
>>41 しょえー、知らなんだ・・・
と、ゆーことは奇想天外で「不条理日記」担当の後、
フリーになって編集長になったんか?
うーむ
>>42 あじま先生、健闘じゃん!
先生の場合は長編連載ものよりも短編読み切りが
作品数は多そうだから
(これってしかし、毎回ゼロから新しく創作するようなもんで、
長編連載以上にえっれー大変なんじゃなかろーか・・・)
それでいてちゃあんと知名度あるって
やっぱすごいと思う
>>43 「不条理日記」の担当編集者=劇画アリス編集長
だと思う。
>コンプエース
だめだ、そんな本に金だせない俺、無理
平野耕太以外に読める漫画が増えるのはうれしいが
やっぱり高いな…
どうせならチャンピオンに戻ってほしい。無理か……。
>>45 やっぱ単行本になるのを待たないと苦しいかも
これらの雑誌全部毎号買うってのあなー・・・
でもめでたいことではある
貴重な情報をどうもありがとー
人生ってやつは全くわからない、などと
「失踪日記」を読み返すたびに思う。
酒でえらいめにあったとはいえ、
酒を飲んでいたからこそ助かった(眠っちゃった)のだし。
犯罪者と間違われ警察につかまったものの、
だから家へ帰れたのだし(2回とも)。
嫌な奴に苦しめられ、
いきおいで会社辞めてしまったものの、
だから漫画家へ戻れたのだし。
大怪我したものの、それがきっかけで入院し、
現在があるわけだし。
「人間万事塞翁が馬」、ってことか……。
51 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/25(木) 19:54:23 ID:WRzl1J/7
「やどりぎくん」(1978-)に登場する”奥さん”は、
もしや日活ロマンポルノにあった
「未亡人下宿」シリーズ(1969-)あたりからきた
冗談パロディなのだろうかといぶかっている
しかし
「不条理日記」の元ネタ推理などに比べると
情けなくも夢が壊れるなのようで
考えないことにしている
>>51 > 「やどりぎくん」(1978-)に登場する”奥さん”は、
> もしや日活ロマンポルノにあった
> 「未亡人下宿」シリーズ(1969-)あたりからきた
> 冗談パロディなのだろうかといぶかっている
それ以外、考えられませんが
うかつな発言をすると
「めぞん一国(あえて誤変換)」も(自粛)・・・
だから忘れた方が
(って、このスレッドの趣旨から外れてるかな)
>>53 全然うかつじゃない
むしろ中途半端にぼかすのがキモイ
めぞんは初期のピンク映画路線が良かったのに
オタに媚びて感動の大団円にしたのが不満
響子の腹黒はちゃんと温存していたけどな
ホームレスを英語ではtrampと言うらしい
(海外アダルトサイトの無料サンプル紹介ページを
読んでいて知った・・・最低>オレ)
はい 全然関係無いですね
さよなら さよなら さよなら
正しい吾妻ファンの皆様ごめんなさい
trampといえばわんわん物語
57 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/26(金) 00:10:46 ID:qtOY8pk2
>>54 やはり編集の圧力だろーか?
あじま先生には自由あれかしと願うばかりです
妄想管理局のぶらっとバニーって単行本出てるのかな?
>>58 単行本は数種類存在するはずだが
いずれも現在は絶版かと・・・
映画「禁断の惑星」に"イドの怪物"ってのが出てきたけど
元ネタというか誕生の遠因になっているのかなあ
>>42 俺も島本ファンだが、手塚治虫より人気上というのはやりすぎだ;
生きてたら気にするぞー
いちお単行本は出てたんですね
妄想管理局に管理されたい今日この頃・・・
イドの怪物も妄想の産物だし(w
63 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/26(金) 01:06:45 ID:hJTmSezU
>>54 下宿つながりだけど、あじまが「一回でザセツしました」と謝ってる
「ユーカリ荘奇談」はもっと読みたかった。
九龍城砦みたいに雑然とした超巨大下宿のなかを、自分の部屋を
探して旅する男の話…
NHKでやってた「宇宙船アークの旅」を連想した。
(あれってほとんど「…の中の旅」)
>>55 一代のうちに、類のない大成功を収め、短期間でどん底に落ちたトランプ氏を暗示か…
65 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/26(金) 01:11:55 ID:hJTmSezU
>>59 イドの怪物は、「パラレル狂室」にもでてたよね。
妹のイドの怪物…
P.S.
小学生の頃、イドを食べる怪獣のよんだ覚えがあるんだけど、レンズマンかなあ
trampといえばCCさくら
兄さん、そりゃ"slump"だよ。
>>63 そーゆー物語って、自分の居場所を探し求める
吾妻先生の精神的な彷徨が
幻想として昇華したのでは? とゆー
気がしますなー
20歳の時の作品「エイト・ビート」で主人公が
"ぼくには安住の地というものがないのだろうか"
といった台詞を最後のコマで述べているけれど
今思うと何か予言的な最終回であったみたいだ
……なーんつって
ともあれ先生の作品には
"さすらいびと"を描いたものがナゼかいろいろある
「ファンにしかられるよ」
「CL*MP、甲(こう)ですかい」
「乙(おつ)かれさま・・・」
「丙(へー)、そうなんだ」
(しょーもない・・・)
「レンズマン」でふと思ったけれど
吾妻作品にはスペオペはあっても
「キャプテン・フューチャー」だの「スターウルフ」だの
そういうものを連想させる毛色の作品は無い(?)
発売されたばかりの新現実「うつうつひどい日記」に首吊り妄想のイラストが
本日、公式ホームページでスケジュール更新発表を発見!
要チェックなり
おー、更新きましたか。よかった。
なんかこのまま音沙汰無くなって、、、、と心配していたよ。
最新のうつうつ日記読んで暗い悪寒がしていたので。
>>63 「ユーカリ荘奇談」は「3回でザセツ」だ。
人魚の話と、アリジゴクの話と、ネズミの子分になる話。
関係ないけど、自分の部屋を探して旅する男の話って、
とり・みきも描いてたような気がする。
吾妻先生、いろいろ仕事をされているようでうれしいけど...
「失踪日記」の続編のこと何も書いていないな。
吾妻作品に「霧の中の少女」というのがありますね。
或る日、古本屋で、同じ題名の文庫本を発見、びっくりして
購入、読んでみました。その作者(石坂洋二郎)が「青い山脈」も
書いていると知ったのは少し後になってからです。
吾妻先生の作品世界に結びついているものなら
何にでも飛びついてました。
そのくらい吾妻マンガに没頭してたんですね。
ただ吾妻先生による「霧の中の少女」のヒロインは
早川ルナという女教師つまりは成人女性なので、
ちょっと題名表記に「?」もあります、でも楽しかった。
ことによると吾妻先生ではなく編集者がパロディでつけた題名
だったのかなあと今になって思います。
ありゃー、公式繋がらんな
俺んとこだけかな?
78 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/28(日) 01:20:22 ID:gBFderfN
ミャアちゃんのファンは公式サイトへ行って興奮しよう!!
(行けばわかる)
・・・不謹慎か?
79 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/28(日) 01:38:51 ID:ZoEW9T8N
>>70 「キャプテン・フューチャー」も、スペオペと言えるか、も(w
あの「脳だけ博士」(名前忘れたー)なんて、どこか吾妻くさいし;
「ぱるぷちゃんの大冒険」に、らしく雰囲気だけならあった気がする。
>>79 "サイモン・ライト教授"ですな。私見としては
どっちかっつーと"ジェイムスン教授"のほうが・・・?
まー、それはさておき、
軍人型(悪と戦う破壊活動をする)の主人公に、
吾妻先生は関心が無いのかも、とゆー気がしますです。
キャプテンフューチャーはバリバリのスペオペじゃん
>>80 たしかに、軍人型の主人公には関心ないと思う。
吾妻ひでおは、動機にこだわるから…
最終的に、「おとうさん おかあさん」「○○○○星人!」とか、めちゃ個人的なものに
集約(???)されてくのも、そのせいか。
軍人型主人公の動機は、外部から注入された既製品が多いからなあ…
映画「スタシップトルーパー」の主人公みたくのは、出ないと思う。
悪と戦うなら、「個人的な好みで悪と戦う」とか、いっそ「面白いから悪と戦う」
なんてのが、あずまっぽくていいな。
>>82 学研で没を食らった(?)「せーせーかつ入門」で、
女がエイリアンだった場合、何の快感も得られなかったとしても
「まだ戦争という手がある」とか述べているコマがあったと記憶。
宇宙戦争物SFにたいするアイロニーだったのかしらね。
「やけくそ天使」では
「こちらプレコミ号、エンジンをやられて航行不能、救助たのむ」
という通信に
「くさい芝居をするな!」の一言でスイッチ切っちゃう場面があったなあ。
うーむ・・・
そう、正邪をテーマにしない。
宇宙海賊の話が多いよね。
>>84 そういえば、これは吾妻じゃないけど…
かわいい愛妻が、実は「マッドサイエンティスト」で、旦那はあまり気にせず平和な生活。
もう、「悪の組織 対 正義の味方」という図式が、完全に形式化(w
最後には、正義の味方を追い返した悪の組織が
「これで終わったのだろうか…いや、必ずやまた、第二、第三の、正義の味方が!?」
だって(w
ラストは、なんとこの旦那、「二人の幸せのために」、妻に秘密にしてる事があるという。
この旦那、実は「正義の味方」で、洋服棚には返信スーツがいっぱい(w
…ううむ、ここまで、「正義と悪」を客観視できる作者もすごい!
(ちなみにこの作者さん、かなりの吾妻オタかも(w)
吾妻マンガにおいてデモニッシュというかデカダンな要素は
あちこちに散見されるけれど、善悪うんぬんの議論について
懐疑的なのかもなあと感じておりまする。
基本的に吾妻マンガにおけるSFとは、
シュールな幻想を志向しているのだろうか。
(江戸川乱歩が推理より「夢」を描くことに主眼があったらしい事を
「芋虫」の自作解説で読んだのを思い出す・・・)
あと、発明テーマの物語が「ラ・バンバ」以後は
描かれなくなったかのようで、このへんは
科学技術による文明の進歩といったものを
もはや信じなくなったという内面の反映なのかなあと。
あろひろしにそんなんあったな。
吾妻オタかは知らんが、かなりのSF者ではあるな。
マッドサイエンティストって、閉塞状況に陥った科学へのブレイクスルー的存在だとおも
んー未来のイヴ以来の定番
いや、ダイダロス以来の定番でしょう
つーか、科学は閉塞しないんだ
単に金になる分野にみんなが詰め寄って動けなくなってるだけで、
未開拓の分野はいくらでもある
<問題>
あじま作品に「セールスマンもの」が
いくつかあるのはナゼか?
(真絵知くん、トラウマがゆく、など)
誰かご意見のあるかた、きかせてください
見知らぬ者が出会う状況を作りやすいからでは?
星新一のショートショートにもセールスマンがやって来て始まる話が多いし。
>>94 >星新一のショートショートにもセールスマンがやって来て始まる話が多い
それは存じませんでした、ご教示どうもありがとうございます。
それにしても、21世紀になって、
セールスマンというのも現実に見かけない職業に
なってきたような気がしません?
中川勝彦の娘じゃん
>>95 昼間「訪問先の家に人が居る」のが前提の職業だからね>セールスマン
最近みたいに、昼間訪問>留守宅or子供だけ、って環境じゃ成立しにくいよ。
で、代わりにセールス電話が増えている。
今日中野でへろとふるむまかをめら拝んだ。やっぱ高いな…
「リフォーム業者ですが」っていうのは?
>>92 > つーか、科学は閉塞しないんだ
本当にそう?
誰もが科学に夢を抱けなくなったのは、どう説明するんだろ?
だからそれは、科学で儲けることに夢を抱いてないだけ
>>101 >誰もが科学に夢を抱けなくなった
1980年前後を頂点に日本ではSFの流行があって、
その後なんとなくしぼんでゆき、
かわりに魔法ものが流行しだした(しかもその媒体が、
パーソナルコンピュータの始祖みたいなもので、
科学技術の最先端と思えた)のを見た時、
オイラもふとそうした感想をいだきました。
うーん。
科学は社会問題(例えば少年非行など)を
直接には解決しないからね・・・
科学の進歩=文明の向上 といった通念は
昔に比べると変化してきていて、
それがSFマンガ流行の沈静化につながったのかも
「未亡人下宿」のパロディが「やどりぎくん」で
こっそり(?)おこなわれていたとすると
同じウッフン映画の流行だったらしい
「団地妻」シリーズのパロディは
あじま作品には無いのだろーか
「痴漢電車」シリーズのパロディ風な場面なら、
「ふたりと5人」で赤ずきんのパロディの中に
ちょっと描かれている気がするけど。
「米屋がくる」という展開でも書いて欲しいな、吾妻。
「奥さん、宇宙米屋です」というバッヂを
ゼネプロが発売してたなー
あとナハハやのた魚のクッションも
ゼネプロの商品カタログってどっかに落ちてない?
電脳学園だか忘れたけどチラシが入っていて濃いラインナップだったな。
>>96 タレント自体の顔が…
吉田竜夫の娘(現・IGプロ社長夫人)に似てる。
団地妻→(変形)→「クラッシュ奥さん」
>>107 なぜ「米屋」にこだわられるのでしょう・・・?
無知ですみません、吾妻マンガならではの理由があるのでしょうか、
もしお教えいただけたらありがたく存じます。
「宇宙米屋」も由来があるのかどうか、
何も知らないのです・・・
>>113 昔はね、米屋とか酒屋が御用ききとか配達で一般家庭を周っていたんだよ
あと、洗濯屋とか
でっ、周った先で若奥さんとムフフだったりする訳だ、解かるか坊主?
うちは数年前まで来てたよ酒屋もクリーニングも
>>113 「つかれる方程式」にも、米屋まがいの人がでてきたし…
セールスマンと言えば藤子不二雄も割と多用してたよね
「トラウマがゆく」第一話は読んでて狂気を感じた
怖かったし残念だった、でも仕方がないとも思った
>>117 なにせA・F両方にあるからね。「笑ゥせえるすまん」「夢カメラ」
>>114 親切で若者を誤導すなっ、おっさん!
それじゃあなにか、えっ、国民漫画たるアワビさんの世界では
酒屋の御用聞き君の活躍により、
そっちでアッハン、こっちでイッヒンと
ご近所中のオカンが悶えまくりだとでもゆーのか!?
・・・なに? 俺の発言のほうがアブねえだと・・・?
>ご近所中のオカンが悶えまくりだとでもゆーのか!?
もちろんYESだ。
そんなあたりまえのことで興奮すな。
エロオヤジ的な書き込みが時々あるようですけれど
全ては誤った暴走です
吾妻マンガはエロくないのです
だから「やけくそ天使」がいかにやりまくりでも
ピンクパイナ*プルでアニメ化されていません
そもそもにおいて
素子が可愛い声で喘いでいるなんてのは
想像できないではありませんか
>>102 > だからそれは、科学で儲けることに夢を抱いてないだけ
金儲けなんて視点で科学を見ること自体、夢がない話ではないか。
科学への夢とは、無限の可能性、全能性ですよ。
まあ、SFが廃れてしまったのが、なによりの証拠です。
125 :
107:2005/08/31(水) 22:43:42 ID:???
>>113 失礼しました、自分なりに説明してみたいと思います。
なぜ、「米屋」がそんなに重要なのか?
ギリシャ神話の時代にまで、遡る必要があります。
それは、「オリンポスのポロン」にある通り、太陽神・アポロンの妻が、
実娘ポロンを置いて逃げた事によるのです、米屋の店員と。
まあ、科学に対する楽観主義は
日本のマンガに関してのみ見てみると
「ドラえもん」が最後の生き残りというか亡霊というか
殆ど唯一のものになっているような気はする
SF小説の現状はどうなのだろう、
奇想天外は消滅して久しく復刊もなされていないと
思ったけど・・・?
>>126 まじれすで恥かしい…ごめんね。
なんか、「科学」そのものが、巧妙に「囲い込み」されつつあるからでは?
先週、TVで、当初TRONパソコンでてたけど、(ダサさは別として)、今のパソコンより
ずっと先進的に見えた、20年は昔のパソコンなのに。
現実に、今って、SFに追いついてない…気がする。
全面動く歩道はどうなったんだ(w
漫画「21エモン」にすら、あたりまえの様に出てるぞー
ふと早川書房のサイトを見てみたら、
「アズマニア」、品切れと思いきや2005/05/23 には
重版したらしいのであった。
買い逃した吾妻ファンは今のうち入手しませう。
動く歩道は、成田空港とかで実現定着したけど、一般には・・・
リニアモーターカーなんぞはたぶんもう30年ほど実験が続いていて
いまだに完成していない
(細かい事情を知らないけれど、もう冗談としか思えねー)
あれほど夢と憧れで待ち望んだ21世紀がこれかーっ!?
amazonに次のようなくだりがあった。
出版社/著者からの内容紹介
ちょっと過激でチャームな美少女・阿素湖のセクシービームが、世の男たちを悩殺!! 元祖不条理ギャグ!!
「美少女」ってあんた・・・。
>>129 実は、俺たち平民の知らないところで、木星向け有人宇宙船が行っており
4年ほど前にスターゲート開いて、スターチャイルドってた…とか(w
ここだけの話
2年前にアトムは完成していたし。
今年はコンボイ司令官が死ぬんだぜ。
かつてはよく
「21世紀にはこうなるであろう」という未来予測が
とりわけ子供向けメディアでは”夢と勇気を”とばかりに
語られ描かれていたけれど
「22世紀にはこうなるであろう」という話題は
とんと見聞きしなくなった感じだなー
今が2005年だとすると獣語の解読が進んで犬猫は人の遣いとして行き来するようになっている筈だ
「動物のお医者さん」だったか単行本巻末に
そんなの紹介されてたなー。
犬語や猫語がちょっとだけ分かるとゆー
オモチャは現実に発売されたみたいだけどね…
誰か、この先のあじま作品について
SF(予測)してみるかい?
ex. 2006夏 「続 失踪日記」出版
>>123 アニメが無理なら
サイレントのFLASHでもいいや、
吾妻キャラが"動く"のは見たいと願っている。
(予測或いは願望)2006 冬 コミケであじま作品のパソゲー出現
オープニングにFLASHアニメ付き
公式HPのスケジュールを見ると自画像がみんな笑ってる
あじまよ
楽しいか?
あまりに楽しくなくて笑うしかないのかも
内面を反映せず自在に自画像を描けるのがプロたるゆえんかも
140 :
イントロダクション:2005/09/01(木) 23:59:51 ID:WR2B+xx5
「この漫画は人生をポジティブに見つめ、
なるべくリアリズムを排除して描いています」
リアルだと描くの辛いし暗くなるからね
失踪日記 p.005
アメリカで吾妻ファンに豊島ゆ〜さくが出会った漫画をうpしようと思っていたが、画像があるサイトを
見つけてしまった
ttp://members.at.infoseek.co.jp/AZICON1/kanren2.htm しかし、↑ここを見てるといろいろ思い出すことがあったり、新発見があったり
イタリアで放送された「ななこSOS」の音楽は山本正之になってるけど、新田一郎ではないの?
アフレコするときに音楽はポロンのやつを付けちゃったとか?
ななこSOSがアニメ化されたときはアニメキャラ化された絵のひどさと、音楽が山本正之じゃないからって
ほとんど見なかったもんなあ
スペクトラムは嫌いじゃなかったんだけど
>>130 やけくそ天使を読んだことがないんでしょう
『やけくそ黙示録』は読んだことがあっても
144 :
130:2005/09/02(金) 20:40:23 ID:???
>>142 面白いサイト情報をどうもありがとうございます。へえー?
しかし著作権だいじょうぶなんかいな……
>>143 はあ、しかしこれがですねえ、秋田文庫の「やけくそ天使(3)」の
紹介文なんですよー。困ったもんだ。ちなみに同(2)巻の説明には、
出版社/著者からの内容紹介
超イケてる美少女看護婦の阿素湖ちゃんのH攻撃に世の男たちは!? とってもシュールな元祖不条理ギャグ!!
ここで買い直してレビュー書いたろかと思ってしまいました
(もっとも駄文を書いてしまっては吾妻先生に申し訳ないので
慎重にならざるを得ませんけれども)。
>>96 画像で猫の手前にさりげなく置いてある「失踪日記」が
んんっ!? という感じですなぁ…
アル中を英語ではalcoholicというそうですが
パンスト中毒といった特殊な”耽溺”の場合は
Pantyhose Addictというようです
(海外アダルトサイトで知りました___人間のクズ>俺)
だから吾妻マンガを読めないと離脱がおきる人は
addictといえるでしょう
alcoholic
-a アルコールの; アルコール性の;
中学生の頃吾妻ひでおにハマった
そのせいかよく分からないけど、自分は将来浮浪者になってしまうのかな〜なんて空想したこともあった
20数年後、まだ2ちゃんねるに書き込めるような生活してるけど、あづま先生は既にそのような生活をしておられたとは…
とりあえずこのスレに書き込んで下さい、夢と
名詞形も同じつづりで「アルコール依存者」という意味があるようです
……って、真面目に英語の話をしてどーすんの!?
いや、学術的なのは良いですが。
えー、どなたか、吾妻先生の友人である
きくちゆきみ先生が「まんが王」に連載しておられた(と思う)
「アクションねえちゃん」が、
吾妻先生の「ザ・色っぷる」より先だったか後だったか、
ご存知でしたらお教えいただけませんでしょうか?
「産直あづまマガジン」が全て完売してしまった!!
(公式ホームページを見られたし)
…これからどうなるんだろう?
ひえー、うつうつひでお日記を注文しようとした矢先なのに
「オリンポスのポロン」とかは早川の単行本に
吸い上げられる形で収録されたから
産直あづまマガジンに発表された諸作品も
大手出版社から今後同様に刊行されるかな
1960年代まで「少年マンガ雑誌の主人公は少年」というのが
原則だったとすれば、それが変化して女性が主人公の作品が登場するのが
1970年代少年マンガの特徴の1つだったかと。ただし、
当初は読者より年上(または成人)の女性が活躍していたようで、
吾妻先生の「ざ・色っぷる」もその潮流の中に生まれたのかも
(これから考えると女教師ものである「セクシー愛」は、
リバイバル的な企画だったと言えましょうか)。
ストーリーマンガだと牧村和美先生とかもおそらく
この時期に活躍した作家の筆頭にあがるでしょう。
きくちゆきみ先生の作品はハードボイルドというか
哀愁のあるムードと結末に個性があったようで、
月間少年誌の作品としては空気に独特の重さがあるのを感じました。
興味深いことに「アクションねえちゃん」のヒロインは
たしか”フーテン”(一種の放浪者)で、
自分の運命を嫌がって泣いてたりしたと記憶しますけど、
かっこよくて可愛いお姉さんでしたよ。
吾妻作品とは相互に影響し合っていたかと思われますがどうでしょう。
少年マンガで「少女」が主人公にまでなってしまうのはたぶん
1980年代ころで、この時まさに
吾妻先生の時代が来たのかも知れないですね。
>>153 > 少年マンガで「少女」が主人公にまでなってしまうのはたぶん
> 1980年代ころで
つ[ちびママちゃん」
そーか、「ちびママちゃん」は1976年だもんな
吾妻先生すごい!
してみると月刊誌のほうが週刊誌よりも
時代を先取りしていた部分があるのだろうか? むむ
産直(うつうつだったかな?)はコミティアの方でも通販やってたけど、今見たらもう扱ってないや。
ロンドは、ちょっと前にアキバの虎の穴でも見かけた。
>>148 中学ですか、人生で絶妙な時期ですね。
現実と非現実の区別もまだ曖昧で
それが幸福なのやら そうでないのやら。
ともあれ、
吾妻ファンは苦難に「打たれ強い」のかも。
吾妻先生が傷つきながらも
活躍し続けておられるように。
>>158 現実に立ち向かう武器はSFだったはずなのに
武器が街にないんだよなあ
ファンタジーは有り余ってるんだけどね
>>159 敵がいない、というのは?
つまりその、何と言うか、
SFが威力を発揮できるような敵がいないので、
SFが英雄として活躍する場も無い、みたいな?
>160
敵は現実。これは不動だろう。
今の子供たちはSFではなくゲームやアニメ等を武器に戦っているのだろう。
しかし、現実との内的な戦いが、外的な戦い(犯罪等)に変わってきたのは悲しい。
SF(小説)は現実に対する強力な武器であると同時に、平和的な武器だったのだが。
162 :
モーロー:2005/09/06(火) 01:22:18 ID:BoyQwAX/
なは なはははは
163 :
ブキミ:2005/09/06(火) 01:23:38 ID:BoyQwAX/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
164 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/06(火) 01:27:30 ID:s4GXd2Mt
キチ○イ!
キチ○イ
キチ○イ〜
165 :
阿素湖:2005/09/06(火) 01:27:40 ID:BoyQwAX/
おー、進也、見ろ!
あたしらのこと話してる人たちがいるぞ!
166 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/06(火) 02:54:52 ID:BoyQwAX/
突然なりきりで書く奴うざい!
でも、
>>165はちょっと阿素湖素子の絵が浮かんで来た
いやいやいや
ウザイウザイ
>>166 世界が100人のキチ○イの村だったら
神道は世界宗教
不気味のデビュー作は「吸血鬼ちゃん」だっけか
この時はまだマスクをしておらず
女性の晴れ着をかっぱらう男だったと思う
長谷川絵美ちゃんには、どうして、不気味とかナハハとか、
すごい友達ばっかりなんだろう?
いいじゃん、そのほうがますます可愛く見えて。
あるいはけっこう計算高く、それを考えて、
容姿に恵まれない男どもの女神様になっている・・・
などという説はとりたくないねー。
>>170 最後には閉じこもちゃったしな(w>自分の誕生パーテー
呆れながら普通にどんあんんとも付き合えるとこが、偉大だなあ>絵美ちゃん
「失踪日記」によれば
吾妻先生も絵美ちゃん好きだったみたいで(p.141)
なっとく。
いい子だもんなあ
絵美にしても、ななこにしても
ああいうタイプの女の子って
つまりは
「男の夢」ってやつだろうね
そういう女性美を描くのが
あじま作品の特徴のひとつでしょ
タイプ的にはスクラップ学園やハイパードールのが好みだ。
阿素湖は「男の悪夢」かな
容赦なく理想もなにもぶち壊して笑ってる
>>173 マジレスで悪いけど、それって、今やほとんどの少年漫画に言えることじゃん。
吾妻はなあ…そうかもしれないけど…それ以上の「何か」があるんだよ;
って、絵美ちゃんにこだわり杉(w
吾妻マンガのキャラで
一番好きな美女・美少女コンテストとかできそう
けど
ファン層もいろいろだから
人気投票とかにはあまり意味ないかな
次回のコンプエースVol.3は、2005年9月発売予定とあるけど
つまり今月の末日ってことか
果たして読者の反応やいかに
180 :
現代国語:2005/09/08(木) 05:51:31 ID:???
181 :
現代国語:2005/09/08(木) 05:55:48 ID:???
「野生時代」は2005 9.12(月) 発売の23号が
特集 放浪礼賛だというから
来週月曜だね
そういえば、『やけくそ天使』は連載終了後もずっと描かれているのではなかった?
某少年誌で連載してたやつも…
結局はエロ漫画に
進也〜〜〜〜、もらしたよ〜〜〜〜〜〜
187 :
謎1:2005/09/13(火) 00:05:55 ID:???
「おそそ三度すりゃ飯いらぬ」と阿素湖が銭湯で歌ってたが
検索してみたらどうもこれ(おそそ)は京都弁らしい・・・
なぜ京都弁なのだろう?
188 :
謎2:2005/09/13(火) 00:10:41 ID:???
「キチガイ5人組」という台詞が
毎週のように書いてあった「ふたりと5人」だが
やはりこれはチャンピオンコミックス版でないと
伏字に書き直されているのだろうか
>>189 かつて阿素湖は無意識状態の時に
「おそそ仮面」と名乗って世を騒がせた記録がありますね。
しかし帰省(?)先はどうも北海道らしく、
出身地がはっきりしないなあ
>>190 あの、「起きてる」のコマがよかった…って。なぜこんなこと憶えてんだ俺(w
192 :
亀レス:2005/09/14(水) 01:36:30 ID:???
>>174 ガンダムでいったらハマーンとか、ああいうタイプ?
クールビューティーというか女王様系
「やどりぎくん」で言えば奥さんより学友の冷子みたいなか
みんながツンデレツンデレって、どういう意味だかようやく解ったよ。
最初はシンデレラみたいな薄幸のヒロインかと思った。
いや、ちょっと書いてみたかったので。
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターの事」
だと某サイトに解説があった。
若者は造語が好きだねーー、いつの時代も……。
ちょっとした調べ物には全くネットが不可欠というか役立つと実感。
ゴスロリってのもしばらく解らんかった
ゴシック・アンド・ロリータですな
おいらも最初、なんだろう?と頭かかえた・・・
(先生の公式サイトにかつてゴスロリ風ナース?の単色カットがあったなー)
女子高生TVドラマ(?)「がんばっていきまっしょい」が
放送終了したがひょっとして
吾妻先生はこれを観ておられただろーかと考えた
「女王の教室」はどーだろーか、などと
そして 先生の今後の作品に
何かの影響を与えるであろーか、と。
新現実vol.3とvol.6の「うつうつひでお日記」を
読んでて思ったんだけど
あそこに出てくるアシスタントAって奥さん?
あとB、Cも息子、娘さん?
ちょっとだけ気になる。
何も知ってはいないですけれど、
もしアシスタントを3名、専属常駐で雇うとしたら
その給与支払いはたやすい金額ではないと思う。
ヨコの業界つながりで臨時に雇うとしても
必要な時にすぐ人手を得るのはこれまた簡単ではないはず……。
ヤングチャンピオンでブラックジャックかいてほしい
>>200 仰せの通り
金がないはずなのにアシスタントA,B,Cと
出てくるので驚いていたんですが
新現実vol.3とvol.6を読んだ限りでは
アシA 作品の仕上げ
アシB クレージーケンバンドのファン。CDのコピーくれる
アシC 食事を作ってくれている
となってるので、気になった次第。
とゆーか
正直、B,Cをアシスタントと呼べるのか?(笑)
奥さんが仕上げを手伝っているのは「失踪日記」でも
描かれてたので、まあ多分そうだろうなー
照れ隠しのところもあるのかな。
銀河放浪1のハンマーシャークは、ある種のチャレンジ、冒険だったのだろうか?
好きなんだけど。
「銀河放浪」、読みたいのだが入手できん
宇宙船とかレギュラーで登場するんだろうか
くおー、読みてぇ〜!!
多分じゃなくて、奥さんと子供達だよ
どっかで書いてあったと思うけど
いい家族だね
(オレは本当にそう思うんだ)
アシスタントは沖由佳雄にきまってんだろ
アシスタントAが奥さんなのは、自費出版の「うつうつひでお日記」の
21ページに書いてあった。
B・Cについてはっきり書いてあるのは見た覚えがないなぁ
はっきり書いてなくても、子供たちなのは明らかだけど。
↑おお、確認乙です。
失踪、土方、アル中と家族に迷惑をかけながらも
なんとかおとーさんをここまで支えてくれてる・・・・涙。
「失踪日記」p.128で、
「二日酔いダンディー」を通す編集長のカベムラさんもどうかしてる、
という吾妻先生のお言葉がありますな。
が、なんのなんの。
よその某掲示板によれば週刊少年チャンピオンで連載の
「舞乙HIME」ではニナ・ウォンという美少女が寝室で
下着姿で自慰している(?)コマを平気で掲載しているらしい。
流石はチャンピオン、「あんどろトリオ」連載当時から
全く反省しとらんな。
そこでSF(未来予測)を一席。
「うつうつひでお日記」はやがて大学入試問題に使われ、
「ふたりと5人」は教科書に掲載されるであろう。
大学の教科書ならもう使われてるんじゃないか?
漫画関係の学科増えてるし。
アシスタントが最近体験した事、っていうネタで書かれていたキャラが、
最近の奥さんのキャラとほぼ同一でしたね。
「ふたりと5人」が学術書で引用されているのは
本当に既にあるね。
書名を忘れてしまったけれど、確かA5サイズのムックで
昭和の日本の生活文化を記録した書籍だった。
哲学的先輩がおさむの部屋を訪ねて来る数コマが載っており、
その下宿の四畳半が当時の平均だったことがうかがえる、
といった解説を付してあったです。
大人の家出が増加し、2000年から昨年まで5年連続で
7万人を上回ったことが、警察庁のまとめでわかった。
未成年者の家出が微減傾向にあるのとは対照的に、
10年前に比べ、約30%も増えている。
(読売夕刊から)
「パロディ古典古典(松文館)」というアニパロ同人誌アンソロ本にあじまキャラのマンガが出てた。
作者「エル・ボンデージ」。
米沢嘉博−みなもと太郎対談で、牧村ミキだと書いてあった。
みなもと太郎の時もおどろいたが、この人もまだ活動してたんだな。
「ふたりと5人」は、アニメ「かみちゅ!」のDVDのオーディオコメンタリーでタイトルが挙げられてた。
作品が80年代が舞台ということで、その時代のマンガのタイトルを言うんだけど、なぜかこれが。
もう1人から、それは80年代じゃないと突っ込まれてた。
東京のデパートが、なぜか3ヶ所同時に
北海道のイベントをやっている。
秋の北海道物産展 新宿小田急
大北海道展 新宿京王
北海道うまいもの会 池袋西武
3ヶ所とも9月20日までだが、
吾妻先生はお出かけになるだろうか(ご多忙で無理だろうな)
各デパートが"産直"「あづまマガジン」を販売するブースを
設ければ完璧なんだけどねー
でれっきー
って内地の人間には解らないだろう。
>>217 > でれっきー
単なる気合か掛け声かと思っていた、何か意味があるんですか?
火掻き棒と言ってもお判りにならないでしょう。
先っちょが少し直角に曲がった鉄の棒です。Lの縦の棒を延長したような感じ。
あれだ。商店などのシャッターを下ろす時に使う道具に似ています。
石炭ストーブは灰がたまると燃焼率が下がるので、中に「目」の字型の板が
入っています。この板にはデレッキの先が引っかかるように穴が開いている。
デレッキで目の字板を前後に動かすと、下のひきだしに灰が落ちる。これを
棄てる。こういう作業を冬の間くり返すわけ。
デレッキというのは北海道独自の呼び方で THE RAKE が訛ったのではないか、
そういう説があります。よくケンカにも使われます。
デレッキ
ストーブの火かき棒。
親がいうことを聞かない子供をぶん殴るのによく用いた。
北海道では男の子は父親とデレッキ勝負をして
勝たないと一人前と認められなかいという風習があったそうです。
大怪我をするほど激しいバトルだった模様。
ドロンジョ・トンズラを思い出した俺はどうすれば・・・
>>220 >北海道では男の子は父親とデレッキ勝負をして
>勝たないと一人前と認められなかいという風習があったそうです。
吾妻先生の作品(「不条理日記」?)で
「親父を殺しに行く」というのがありましたね。
「おー ひでか」と迎えられ「はうはう」とか
斧を振り下ろすのだけれど「十年早い!」などと言われ
頭を割られたアーさん(先生の自画像)が川を流れてゆくのを
「また来年くればいーからなー」とか父に励まされる(?)……
あれって、そのへんの「伝統」も根底にあったのかも知れないなあ
古い工場とかだと置いてあるよ
っていうか、新しいところにも同じ物はあるんだろうけど、
デレッキという名前にはなってない
名札のことをチッキと呼んだりするような、
戦前からあるような会社の工場
>>223 それ、描き直し版ではオノがデレッキになってませんか。
↑アーさんの獲物がオノで、父親の持っているのが初出時では
ジョンバだったのが単行本収録時に最後の止め絵だけがデレッキに
書き直されている。
これは驚いた・・・
北海道人でないと読み解けない細部が
吾妻作品にはまだまだいろいろありそうですね・・・
貴重なお話、どうもありがとうございます
というか「吾妻ひでおに花束を」あたりに全部書いてある事ばかりだからね。
また来年こいばいいからなー
吾妻先生は十勝の方だっけ。
うちは安彦良和先生の出身地のあたりなんだけど
デレッキは「デレキ」と発音していたなあ。
「ジョンパ」という言葉はほとんど使わないです。
ちなみに何年か前に調査したところ、デレッキは
金物屋で200円弱で売ってました。
>>231 先生は浦幌町出身とのことですから、十勝平野の海岸沿いですね。
道民の方とのことですで、よろしければ教えていただきたいのですが、
「デレキ勝負」というのは本当にあるんでしょうか?
地方や時代の違い・変遷はあるとしても、
実際に広く行われていた(いる)ことなのですか?
>>232 ありませんよ。
喧嘩で使うことはあっても、双方デレッキでガチャガチャ打ち合うなんて
聞いたことがありません。
なお、北海道出身のマンガ家ささやななえが、故郷へ萩尾望都を招いた時、
駅から変な人につけられていると電話で聞き、デレッキを抱えて出迎えに
行ったそうです。
>>233 通過儀礼として父親が振り下ろすデレッキを息子が打ち返す、
というものですが、デマだったんですかね。
どうもありがとうございます。
235 :
231:2005/09/19(月) 19:50:32 ID:???
>>232 僕は不条理日記が中1、レモンピープル創刊が高1の世代なんですが
親と戦うような年頃には、既に石油ストーブが普及していた事もあって
デレッキで戦うとか戦ったという話は身近には聞いた事がありませんねえ。
ご期待を裏切るようでなんだか申し訳ありません。
もっとも220で書かれているように、いろいろな人の昔話を聞くと、
子供のしつけにはよく使われる事があったようですし、同じ「北海道」でも、
僕の住む「網走支庁管内」と吾妻先生の「十勝支庁管内」といえば、
感覚的には「関東」といった時の「埼玉」と「群馬」くらいの違いに近い物が
あるので、十勝の方ではデレッキ勝負はもしかしたら一般的な風習なのかも
知れませんね。このあたり、現地の人の証言を聞きたいところです。
興味深いですね
みなさんご親切に教えて下さって
どうもありがとうございます
デレキもストーブも一家に1台だ。
予備が必要なものではなく、
ストーブより寿命が長い。
したがってデレキ同士で打ち合うことはない
応戦はジュウノだろう
今はデレキもジュウノもほとんどないね 田舎の駅舎とか分校あたりでしか見られないんじゃないだろうか
239 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/19(月) 22:30:19 ID:P5lxa3+E
えーい、北海道の人間は集会開いちゃいけん。散れ〜
十能だろう。何でこういう漢字を当てるのか判らないけど。
いやーしかし例え昔だとしても、デレッキで殴ったら
死にませんか…?
「バールのようなもの」を思い出すんですが。
「ふたりと5人」の、おさむはひょっとして
北海道出身で、幼い頃に女性からこれで何度もなぐられて、
それでああいう被虐趣味になったのだったりして
失踪日記p.161で吾妻先生が
「ででっぽー」と言っておられるので
もしやこれも北海道弁かなと思ったのですが
そういうわけではないらしい(?)
「ででっぽー」はヤマバトかなにかの鳴き真似じゃないでしょうか。
失踪日記ではひばりに話しかける場面もあるし、吾妻先生は
鳥に造詣が深いんでしょうか。それともどん底に落ちると
自然に対して優しくなれるんでしょうかね。
>それともどん底に落ちると自然に対して優しくなれるんでしょうかね。
ケンタのフライドチキンは骨まで柔らかくて美味い!思い出してワラタ。
どんだけゴミ問題に優しいのよひでおちゃんはw
247 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/21(水) 02:09:54 ID:vAe9GCry
デレッキとは火葬場にある物だと思ってたら違うのか〜
近所の公設市場で「こまい」を売ってるのだが、半生タイプと乾燥タイプが
ある。どっちが千代の富士の素?
248 :
:2005/09/21(水) 02:38:22 ID:UeaCVuEw
いきなりで申し訳ないんですけど吾妻さんの作品で
女子高生らしき女性が学校の机でいきなり足のつめ切ったり
お弁当?か何かを「うまうま」って食べてる漫画の題名わからないでしょうか?
主人公の女性が綺麗なんだけど、物凄く横暴だった気がします。
自分が幼稚園のときによんだ記憶はあるのですけど、題名も内容もさっぱり
わかりません。宜しくお願いします。
猫山美亜?
っぽいね。
作品名は「スクラップ学園」
251 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/21(水) 08:42:20 ID:oR0KOfNX
ていうか
>>248氏はなんで幼稚園児にして
プレコミなんか読んでたんだ?ものすごい早稲?
「キャプテン・ハーロック」が読みたくて、小中学生でも買う人がいた。
そういう兄がいたのでは?
さぞかし、「プレコミで見た送れ」とはがきを出して、
さまざまなものを女性名で密送してもらっていたのだろうw
>「キャプテン・ハーロック」が読みたくて、小中学生でも買う人がいた。
オ、オレだ……
毎週のようにハーロックの折り込みポスターが付いていたような記憶が
256 :
:2005/09/21(水) 13:28:31 ID:9dTK/Z0+
>>256 スクラップ学園の虫歯の話で、人の弁当を美味そうに食う回があったな
スクラップ学園あたりも復刊してよさそうなもんだがまったく話が出ないな。
ブログを巡回していたら、スクラップ学園を道で拾ったって書いてあった
ところがあった
ブックオフの105円コーナーで吾妻ひでおの本を買ったという
レポートも結構あるし...
なんで、俺が探しに行く店には何もないんだろ。
明日午後3時頃、名古屋市鶴舞公園の噴水脇に
どなたか「吾妻ひでおに花束を」』(虎馬書房)を落としてください。
>>231 その付近で、広尾町出身の漫画家さんもいる。
緒図野真朋センセ
あーもあろ
こーもあろ …ハァ( ´Д`;)このセリフだけでエロイ気分になってきた
263 :
231:2005/09/22(木) 13:20:17 ID:???
>>261 緒図野真朋先生って名前は記憶してましたが
どんなの描いていた方かな?とぐぐってみたら
ブリッコ関係でご活躍の方でしたか。
もしかしてご本人とか?
ブリッコ懐かしいですね。たまに買ってました。
後期はシベ勢が大活躍でしたね。
おらが国さの漫画家先生ということですと、
先輩にくさ○あきひろさん(面識なし)、
後輩に坂崎○子、友人に茅○隆裕などがいました。
>259
古本屋巡り趣味の人が漁ってるからじゃないのかな。
失踪日記ピークの頃、オクに流して一儲けしようと
ブクオフに吾妻本探しにいった。
結局、自分の蔵書が増えただけだった。
>茅○隆裕
コミックス買いました。好きでした。
>>265 なんで?
1.売れなかった
2.売るのが惜しくなった
>>267 2。
私のような物集め癖のある人間が、セドラーというか
にわか転売ヤーやろうとしても駄目だね。
「できない!お前を手放すなんてできない!!!」
270 :
231:2005/09/24(土) 10:25:49 ID:???
吾妻先生の話題ではないので恐縮ですが…。
>>226様
日ごろより茅○隆裕の作品をご愛顧いただき、心より感謝いたします。
ただただエッチなだけに終わらない繊細なストーリーは、彼の作品の
大きな魅力と思います。
コミケやどこかの雑誌でお目に留まった際は何卒応援のほどお願い
申し上げます。
そしてこのスレに出版業界の方がいらっしゃいましたら、ぜひ茅○隆裕の
漫画を載せてあげてください。
271 :
231:2005/09/24(土) 10:27:41 ID:???
「コロコロポロン」TVで見たことあるやついる?
毎週土曜日6時からってセリフがあるけど、そんなゴールデンタイムに
あじま作品が包放送されてたなんて信じられん。
リアルで見てたよ
なんかほのぼのした雰囲気が、いかった
リアルで見ていた
内容はよく覚えていないけど、主題歌は覚えている
......と、思っていたのだが
最近になって、覚えていた歌がエンディングテーマだということに
気がついた。
どうやら、ポロンの後にやっていた番組を見ていたようだ
エーロスエロースえろうすんません
当時は吾妻作品に興味がなかった頃だから見てなかった。(ななこもポロンも)
今でも(ななこもポロンも)アニメの方は絵があまり好きじゃない。
>>248 亀レスごめん。
それは「おしゃべりラブ」でしょう。
秋田書店プリンセス・コミックスで2巻まで出ていて、入りきらなかった作品は
ほかの単行本の穴埋めにつかわれていました。
「うまうま」の方はちょっと記憶にないのですが、足のつめの方は、穴埋めではなく、
「おしゃべりラブ」の1巻か2巻かどちらかに収録されていたはずです。本の山の中から
すぐには発掘できないので、「どちらか」としか答えられませんけど。
そういや、「ラブ」はヤフオクとかにも全然でてきませんね。
>>274 ♪なりたい なりたい はやく女神になりたい
おなかは子どもでも せなかはオトナなの
ちょうだい ふしぎなちから もっとたくさん
(美少女 美少女)
ああーっラブちゃんかあ。
思い出せなくってごめんね。
281 :
うらばなし:2005/09/25(日) 09:08:14 ID:nP7QS4Al
おしゃべりラブは第1巻が出た後、
第2巻が出るまでにちょっとブランクがあったはず
(ありていに言えば、売れ行きがイマイチだったらしい)
そこから推理すると
発行部数はあまり多くなく
もしかすると入手がやや難しいのかも
ラブちゃんは「なまいき系」という点で
美亜ちゃんの原型とでもいうか
「姉」に位置づけられるキャラクターなのかも知れないなあ
同系は「みだれモコ」かな
284 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/25(日) 22:08:43 ID:Z1KOZiK7
お仕事してくださぁ〜い♪
だけ覚えてる。ポロン
ラブは初期の吾妻ひでお女性キャラ共通の我の強さがある。
逆に美美やななこ見たいなタイプはは阿素湖以降に出てきた様に思うんだが。
やけ天の次の連載が八犬伝で、
八犬伝の信乃は、
気弱というか途中からなげやりというか、
そういうキャラだったけど。
開始早々、父にも叔父にも荘さんにもやられてしまい、
そういう運命だとあきらめてたな。
「きまぐれ悟空」連載当時で(劇中、観音さまの台詞によれば)
奥村チヨと和田アキ子(!)は、既に通り過ぎており、
欧陽菲菲(オーヤン・フイフイ)と岡崎友紀になっていたらしい。
それが「やけくそ天使」の頃には
ご存知アグネス・チャンと林寛子になる。
この流れを見ると(?)60年代には「強いおねえさん」が
好みに含まれていたのが、70年代で「パワフルなおねえさん」になり、
80年代では「芯の強い女の子」というふうに、
少しづつソフトになってきているような感じがする。
とはいえ、「かわいい系の女」も必ずセットになっている(!?)
というのが60年代から変わっていない気もするなあ。
(ごめん、文がうまくまとまらんわい)
コンプエースの目次の近況みたいなやつに「安達祐実結婚でがっくり」って
書いてあった。
安達祐実の次は誰を選ぶ?
289 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/27(火) 01:41:19 ID:zx33vDup
ポロンがDVDになってるのを知ってびっくりです。
あの・・・コンプエース買うのすごくはずかしいんですけど・・・
著しくターゲット層が違わないか?
>ポロン
本放送当時、幼い子供たちは(男女問わず)結構観てたんじゃないかと。
>コンプエース
それは言える・・・。これからどうなるのだろうか?
>次は誰を選ぶ?
選ばれないだろう有名人なら少し予測できるけどなあ
(1)お笑い系(久本雅美、山田花子とか)
(2)グラビア系(叶姉妹、小池栄子とか)
(3)外人(シャラポワとか)
堀ちえみが好き、ぶっとい脚いいとか言ってたなあ
あづま先生ほどの人がなぜそんな…
ななこもダイコン足だったけど
アグネスと寛子って、
あじま先生オパーイ星人かとオモテタ
アニメななこの吸血少年の回で、少年の真剣な自分語りをよそに
四谷がTVへ「わーかわいー郁恵ちゃん」と叫ぶシーンがあったが、
脚本家が原作者へ敬意を表してのことだろうかw
コンプエース買いましたよ、家内に「こんな雑誌読むの?」と
変な顔されました。
まあ、家内も吾妻ファンなんで(数少ない女性ファン)理由を説明して
納得してもらいましたがね。
必要箇所を切り取り残りは資源ゴミにだしました。・・・・
おまけの下敷きは喜んでつかわせてもらいます。
次号のおまけは吾妻絵の下敷きだと良いな。
>>296 >>「うつうつひでお日記」を場違いな雑誌に載せて続けるのは
>>単行本にするためかも
そのつもりみたいですよ。
comic新現実vol.6の編者後書きのところに
関連書籍として
「うつうつひでお日記」と「地を這う魚」を
それぞれ来春に予定してるようです。
もし、浮浪者のまま警察に発見されなかったら、今でも浮浪者なのだろうか?
漏れには無いたくましさを感じるな
どん底まで行ったから、もう何も怖いものないだろうな
いや、浮浪者は越冬でだいぶ死ぬから、
そのままだったら危なかった
長生きする浮浪者はふろう長寿だね!
職場の近くに浮浪者が多かったんだが
冬は救急車がよくきてたな…
前、日雇いの工場で働いてたんだけど「××さん、最近来ないなー」と
思ったら、たいてい部屋でミイラ化していた。サウナでポックリ死んだ
人もいた。浮浪者じゃないけど、ああいう人って虫のように死んでゆく。
前歯が無い人が多いので「スゲェな、ケンカで折るのかな」と思ったら、
酔って転んで折れるらしい。
>>299 うつうつひでお日記の単行本は、
・失踪日記アル中編続編書き下ろし
・うつうつひでお日記失踪日記発売直前まで
・失踪日記発売後から大賞受賞までの復活日記書き下ろし
の構成だとうれしいが…
流れと外れるけれども(ごめん)
やっと「ハヤカワ文庫秋のHOT HIT 100」をもらってきました
(文庫本サイズで正味64ページある無料の小冊子、
大きな書店で早川文庫のコーナーへ行けばまだ平積みされているはず
貴重品だ! 吾妻ファンは入手しておくべし!)
吾妻先生の「どくたい」2ページが掲載されているのはご存知のとおり
そして100冊の中に「アズマニア」が取り上げられています
コンプエース買ってきました。
この表紙、恥ずかしいなあ。こんな漫画雑誌があったのか?というおじさん困惑。
あじまは、間借り、ってかんじですね。
せめてチャンピオンか、モーニングだったら買いやすいのに……。
劇画アリスみたいに、自販機で売ってくれると買いやすい
30過ぎて赤ブルマー表紙を買うのと、中学生でレモンピープル買ったときと
どっちがハードル高いかねえ
中学生の頃レモンピープルの類がまだなくてエロトピア買ってたオサーンの俺が来ましたよ。
いやーあん時は恥ずかしかったなー。顔真っ赤だったろうな。
コンプエースってエロゲ雑誌かと思ってたけど、違うの?今度見てみよ。
コンプエースの表紙に吾妻さんの名前無くて
買うか迷った俺が来ましたよ。
結局雑誌が入ってるビニール袋を開けて確認。
その後レジに向かう。私に怖いものは無い!
しっかし、これでガンダムエースのMEIMUさん、
少年エースのちみもりおさん、コンプエースの吾妻さんと
レモンピープルのエースが角川に集合した訳だ。
んで、こっちが本スレ?
>>314 関係ないけど、漏れは「映画の友」を買うのにドキドキだった
>>315 ここでてるき熊とくら☆りっさを投入すれば完璧
吾妻作品は吾妻作品、LPはLPで、僕にとっては
両者に何もつながりは無いけど、人それぞれですね。
JUNE と強烈に結びついて覚えている女性ファンもいたりして。
>>319 レモンピープル後期の愛読者なのか知らないけど、吾妻ひでおがレモンピープルと関係ないみたいなこと書くな〜
そういや、JUNEにも描いてたんだな。
あそこの編集長は高野文子とかひさうちみちおとか
おもろいのを引っ張ってきてた。
レモンピープルは同人誌やってるアマチュアを連れて来たような
執筆者が大部分だったからな〜
(少なくともホントに初期とかはそうだったはず・・・)
秋田書店とかの大手出版社で10年以上仕事してきた
キャリアのあるマンガ家というと
吾妻先生のほかは・・・
う〜んと初期のレモンピープルは
吾妻ひでおが看板作家のひとりだったんだよ。
絵物語「みかちゃんのぱんつ」(82年12月号)以外は
どんな吾妻作品があったっけか?
連続書き込みです……調べ物は自分でやらにゃいけませんな。
えーと、「倉田わたるのミクロコスモス」で
教えていただいたところでは、「みかちゃんのぱんつ」
の他は、
スペース・フィッシュ・フラッシュ:レモン・ピープル:1982/02
木彫の剣:レモン・ピープル:1984/09
の2作品で全部か。ふむ?
これだと「吾妻作品を読んだ記憶が無い」という
レモンピープル読者が存在してもさほど不思議では
ないかも? 毎号欠かさず講読していた読者は別だけど……。
また連続でごめん。
あるサイトによればレモンピープルは、
創刊 1982年2月号
休刊 1998年11月号
とのこと。
98年11月……。
吾妻先生が入院なさる直前だなあ(失踪日記p.164)。
>>325 俺、友達に「この雑誌にも吾妻ひでおは描いてるんだぜ」と言われて、連載があるもんだと思ってレモンピープル買った
でも、全然漫画が載ってなくてがっかりした
すまん、またLPネタ。
そっか。マンガ掲載は少なかったのか。
>>毎号欠かさず講読していた読者は別だけど……。
そんな事はないよー
マンガよりも表紙イラストや巻頭カラーページイラストを描いてるのが多かった。
1985年に出た「レモンピープル コレクション」
(レモンピープルに掲載されたイラスト集)
で2番目にページ数が多かったのが吾妻ひでおだよ。
ちなみに一番多かったのは阿乱霊。
レモンピープルBest Collection(1985年2月15日発行)
引っ張り出してきた。(苦笑)
これは、本誌掲載のカラーイラストを集めた130pの本。
吾妻さんは82年2月創刊号にカレンダーとポスターを描いてます。
82年は他に4、6、8、9、10、11、12月号に掲載。12月号は表紙。
83年は8月号以外に掲載され、5月号が表紙。
84年は1、2月号に掲載。
ということで、2年間ほぼ毎号載ってた感じ。
創刊した頃は隔月刊だったのかな?
チラシの裏
この本で最も新しいのが85年1月号掲載分ですかね。
あさりよしとおさんのマンガ、ちみもりをさんのイラスト等。
平野俊弘が表紙担当した回もある。スゲー
329っす。
328とカブっちまった。(汗)
331 :
329:2005/10/01(土) 08:35:14 ID:???
>>329 >創刊した頃は隔月刊だったのかな?
うぅぅ、82年5月号にひのようこ、7月号に千之ナイフが…orz
「映画の友」買う金がなかったので、
紐でしばって廃品回収置き場に
捨ててあるのを拾ってくるのにドキドキした。
LPまんせー。
吾妻ファミリーも沢山描いてましたけど(犬猫氏はカットだけ?)
後に大塚さんが全部さらっていってちょっと悔しかったっけ。
ひのようこさんって日本文芸社の「ばく」(85,6年?)あたりを
最後に見かけないんですが、まだなんか描いてるの?
如何にも女性らしい自己中心的な私小説的漫画を描いてたけど
(ヒゲのおじさんとの不倫?)、白倉さんあたりと較べるとずっと
品格があって、絵も好きでした。
334 :
327:2005/10/01(土) 11:01:54 ID:???
こまい食べたらものすごく美味しかった
魚好きの俺のお気に入りになった
ななこSOS(早川版)を読み返す。
第1巻のあとがきでは、あづまマガジンの在庫の山が…
半年くらいで完売したのか。
商業で宣伝して同人で商売するのが最強!
「いさましいちびのトースター」の文庫が出ていた。
イラストは吾妻さんじゃないのが残念。
昔買った吾妻さんイラスト版を探そうと
腐海に足を踏み入れたものの、飲み込まれそうになる。
ふ、腕を上げたな。
LPでの吾妻イラストについての情報、どうもありがとうございます。
これはすごい…。へえー。
それにしてもマンガ作品が少なかったのは、
先生のスケジュールと折り合わなかったのか、
あまとりあ(久保? 無知でごめん)が原稿料を払う予算が無かったのか…
(などと書くと失礼だけれど、やはり他の執筆者より
段違いの金額だったろうと思われるわけで)
今月からアニメ新番組が30本ほどあるらしいが、
その中に「失踪日記」が無いのが俺はくやしい。
大人向け深夜アニメを作らんかい、放送局!!
ttp://style.fm/as/02_topics/top_050926.shtml
>>337 表紙の人が本編描いていないのはこの手の雑誌の伝統なんでないかい
でも、表紙だけのために雑誌買う奴ってどれくらいいるんだろ
そういや昔、高橋留美子の表紙だけで劇画村塾を買ったおぼえが・・・
>表紙の人が本編描いていない
そーか、編集の基本的戦術だったというわけだ(笑)
たしかにねえ
「こまい」って北海道の名物かと思うのだけれど
吾妻マンガに登場したことは無いような気がする(?)
先生の作品にはあれほど魚がよく登場するのに?
アシスタントの沖先生のマンガでは
「インパクター・ジェミニィ」で
マッドサイエンティストがメカの装甲に混入していたけど
>>332 「映画の友」にナニが載っていたのか、
すごーく気になってきたのだが……
どーか、おばかなオイラに教えてちょうだい!
ちなみに自分は、「スクリーン別冊」で定期的に出ていた、
×××映画特集がすごーく欲しくて(以下削除)
全然あじま作品と関係ないな、ごめん
魚といえば、最近の吾妻マンガで
ハムスターと一緒に時々登場する、
目玉が出ていて前足(?)があるやつは
ムツゴロウか何かだろうかね?
(失踪日記 p.130など)
>342
映画主要2誌「ロードショー」「スクリーン」に遅れを取る
「近代映画」
さらにもっとマイナーなのが、
「映画の友」
マイナーな分だけ、下品なしかも俺が見たい写真や記事が…
(もちろん「映画批評」や「キネマ旬報」に出会う前の話)
ここに集う内地モンに、本物のデレキの克明な写真をうpして
見してやりたいと思い、今日、DIY店に探しにいったんだけど
店のオバさんも「何に使う物ですか」などと言うから嘆かわしい。
「石炭とか薪ストーブの横に置いてある棒で、こんな…」と、
万引きのように指を曲げて見せて、ようやく「あー!」と判った有様。
結局その店では買えず残念。デレキはまた別の店で探してこよう。
今年は石油が高く、この21世紀にまた石炭や薪のストーブが
売れているとのこと。峠では既に雪が降った模様。
これから北海道は厳しい季節を迎える。
ちなみに本日の東京は30度ちかい気温で、
吾妻先生には「暑さ」が逆にしんどい日だったかもです
348 :
いぬけん ◆58j5d9ASAY :2005/10/02(日) 23:19:38 ID:L5u0H3fo
メンヘルサロン板でも吾妻スレが立っておりまして、
メンヘラだけに、吾妻氏の失踪癖や仕事バックレ歴がいつごろから始まったのか、
そのあたりが話題になっています。
ある人の指摘によれば、『ひでおと素子の愛の交換日記』で奥さんやいしかわじゅん氏などが
代打でイラストを描かざるを得なかった、あのあたりから既に始まっていたのでは?
とのこと。時系列でこのあたり、チェックするのも興味深そう。
こまい、ウチでは「かんかい」と呼んでる。
地域によって呼び方違うんか?ワカラン
氷下魚でググれば通販で買えますな。
吾妻ファンとしては(?)
ぜひ食べてみたいんだけど
オレ、歯に何ヶ所か詰め物治療してるんで
固いものはダメなんだよ〜
あうあう
>>350 東京のスーパーなんかでみつけたら買うようにしてるんだけど、
干して固くなってるやつと、身がまだ柔らかいやつがあった
やわらかい方のやつなら大丈夫だと思う
353 :
350:2005/10/03(月) 00:02:16 ID:???
>>351 あれ、柔らかいのもあるんだ!?
おおっ、探してみよっと。
どうもありがとうございます!
魚と言えば「のた魚」の話題を出さなければ、吾妻ファンとは言えない
のではないか。
でも、のた魚ってウロコばっかで食べられないじゃん
「のた魚」は「のたざかな」?「のたうお」?
俺は「のたざかな」と読んでるんだが、義兄は「のたうお」と読んでた。
漏れは「のたぎょ」だな。
金魚、雷魚、人面魚、のた魚と。
もーすぐ もーすぐ
>「のた魚」
生きていて何の役に立つのか全く分からない存在
(ただしこれは、人類の視点で評価するならばの話)
として、ブラックな皮肉を内包しているキャラクターですな。
あいつにしてみれば
「人間なんぞに気に入られようなどとはこれっぽっちも思わない」
かも知れないわけで、
何でも自分を中心に考えて評論したがる人類の傲慢を
あの無表情で嘲笑している、高等生物なのかも・・・
のた魚を捕った漁師はインポになった(?)が、
年中無休の24時間営業でサカっている阿素湖が対面したら
どっちが勝つのだろう・・・?
吾妻ファンなら、この謎に挑みたまえ諸君!
あー、社会に関わる気力が…
こんな時あじま先生ならどんなふうに失踪されるであろうか
>>360 解答:そりゃ阿素湖が勝利するであろう
論拠:「やけ天」で進也が人魚になった時、
身体をねじって射精させていた(鮭かいな!)
だから無敵と考えられる
注意:ただし「のた魚」が雌雄同体の
特殊な生物だった場合は
この推理が成立するか判断不能
付記:つまりそのなんだ、
阿素湖がレスビアンと対決(というのか)するという
記録は残っていなかったかと思う
>>363 カナダから帰国したアグネスに××するって話、無かったっけ?
365 :
363:2005/10/03(月) 17:50:48 ID:???
>>364 ごめん、失礼致しました、全くご指摘のとおりですね。
ただ、聖女アグネスを別にすると、
ほかに女性とまじであれしていたという回は
無かったかなーと思いまして
(銀行へ「こども通帳」でカネをもらいに行き、
女子行員へ「あら、男よりよっぽど良いのよ」とか言って
「こんなのも持ってるし」とディルドーを何本も見せるとゆー
場面はあったはずなのですが)
366 :
363:2005/10/03(月) 18:23:18 ID:???
さらに付記。
進也が隣家の少女に恋して悩む話で、
阿素湖がこの子を誘拐してしまい、
「イヒヒ、ねーちゃん、ジタバタするねえ」とか言って
(以下略)
吾妻マンガにえっちい場面はいろいろあれど、
レスビアンが描かれるというのは
ほとんど無いような気がするのですけれど、
記憶違いだろーか、うーん?
>>361 昔のあじまセンセなら飲酒→失踪だったが、
抗うつ剤とかで押さえてるみたいだね。
くらえ〜、ルボックス!
>366-367
「れ」の玉を持った同志が…
例によって信乃がやられるだけだけど。
370 :
363:2005/10/03(月) 19:51:38 ID:???
>>367 >>369 うーん、それは存じませんでした。
どうもありがとうございます。
読んでみたい・・・って、何が目当てなんだ、オレ!?
>363
阿素湖のレズ場面‥‥「狭いと思えば狭い 広いと思えば広い」 に出てくる。
得意ではないらしい
>>371 ちょっと僻みが強すぎ
もっと業界入り粘れば良かったのに
>>356 姻戚関係であじま話?
なんかいいですね…
>>373 いや、業界と言ってもピンキリだぞ……
所謂ロリコン誌とかだと
そこそこの実力があれば殆ど誰でもデビューできるのでは、
みたいな時期もあったけどねー。
志が低ければ低いほど楽なのが人生(笑)。
「トキワ荘」組クラスにまでならないと漫画家じゃない、
というのだとしたら
それを達成できている「漫画家」は……。
そしてデビューよりも、現役でありつづけられるかどうかが
より重要なのではという気がする。
メジャーへの道は厳しい!
リトルメジャーよりビッグマイナーの方がさらに厳しい!!
まざざな敵が襲ってくるくるくりん。
なかでも休刊は手強い。
だが、数々の戦いを切り抜けてきた者なら生き延びるだろう。
「なんもしないもんねー」
「PeKeもつぶれる気がする」
って台詞は掲載時にしか読めないぞ。『いもむし以上』だったかな?
このスレって現役漫画家の人とかシベ関係者、
あるいは吾妻先生ご自身、ちかちゃんなんか
読んだりするのかなあ。
そういうことって気になりませんか?>all
ううう。私事にわたって恐縮なのですが、
もと「漫画家」やってた、という経験ならば、あります……。
レモンピープル創刊後にロリコン漫画雑誌が
あちこちから出た頃は、ライターの争奪戦みたいになってたのか、
持ち込みしてみたらあっさりデビューで仕事もらえて……。
しかし「いつか俺も吾妻先生みたいになりたい!」などと
身の程知らずな野望を懐いたのが間違いで、
自分に才能なんか無い事を痛感しただけでした。
己の分をわきまえて、何でも描きます、みたいな根性があれば、
そこそこ続いていたのかも知れないけど、
「SM」じゃなく「SF」を描きたかったので……。
検索してみたら俺と同時にデビューした或る人はいまだに現役でした
(いまだにエロマンガだったけど……)。
俺の罪深く愚かな人生も終わりに近づいてますが
この過去は女房にも話してません、
墓場まで秘密として持ってゆこうと思っておりますでございます。
>>379 「失踪日記」カバー裏のインタビューだと、
「ネットとかされるんですか?」
「俺はやらないです。子供がやってますね。」
とあるけれど、どうなんでしょ?
”俺のファンたちは、なんちゅう会話をしとるんじゃ”と
吾妻先生はあきれかえってしまわれるのではと心配。
くわばらくわばら。
>>381 我々は我々で
”俺たちの先生は、なんちゅうことやっていたんじゃ”と
あきれかえって仰天したわけだけどw
そうか、みんなでそろって、あきれてしまえば、
これで宇宙は調和する。
それでは皆さん、ご一緒に、
「のた〜」
なんつって。
>>383 ふむ、「のた〜」はアヅマニアン(?)たちが
仲間を識別する合言葉にできるかもしれないな、よーするに。
絶対頑張らない主義にして、
どっこい生きてる不死身さをも感じさせる。
「もーすぐ もーすぐ」だと
そのあと絶頂が来て終わってしまいそうであるし、
「あ そこそこ」だと
なんか恥ずかしい。
ビッグコミックスピリッツ
ぜった つぶれません と言ってた
たしかにまだつぶれていない
>>338 漏れも表紙だけで村塾、買ったの思い出した。
若気の至り
>>345 「映画の友」は、ピンク映画とか、そっち方面の雑誌でした。80年代前半には。
>>380 よくぞ告白してくれました。
あの時代のその筋の本はたいてい押さえていたので、
多分380氏の作品もきっと拝見しているはず。
ご迷惑でなければ、どの辺りの本で描いていたとか、
もそっと情報を頂けますまいか。
>>380に書かれてる頃だと思うが
フロムAの文通欄に、
漫画家デビューしたけどこの先どうしたいいか分からない、同じような境遇の人お手紙下さい
といった感じの投稿が猫耳の絵と一緒に載ってた
あの頃ロリコン誌乱立インフレ状態だったからな〜と遠い目
390 :
いぬけん ◆58j5d9ASAY :2005/10/04(火) 23:48:10 ID:Kvqkebs5
無気力ということばで思い出しましたが、スクラップ学園に無気力の世界から
無気力を広めに来たようなモンスターが出てくるエピソードがありましたね。
そのモンスターが無気力を世に広めるにあたってとても精力的なので、
ミャアちゃんに「おまえその辺、決して無気力じゃないな」と突っ込まれていた。
吾妻ひでおが「無気力」を看板に掲げながら、すくなくとも当時はとても精力的に
仕事に励んでいたのとかぶって見えて、とても印象的でした。
このあたりの「ねじれ」も作家として煮詰まってしまう一つの要因だったかと
考えますが、どうでしょうね。
80年代初頭って、SF(というか、メカ)の流行が
読者側にも作者(とくに新人)側にもあって、
それがロリータ趣味(女性解放運動の逆ベクトル?)と結びついて、
独特の文化の「基礎」みたいなものが創られていたような。
……カッコ挿入が多くてゴメン。
>>390 それもしかしてかんべむさしの『何もしない会』って短編の影響が
あるのかも。
「何もしない会」を作ろう、という気運が盛り上がって、「しかし、
『何もしない会』を作ること自体が『何もしない会』という理念に
反しているぞ」と反論され、やむをえず「何もしない会」設立準備
委員会を作るところから始める。そんな話。
>>392 わはは、あらすじ聞いただけで何か笑える。いやホントに
394 :
いぬけん ◆58j5d9ASAY :2005/10/05(水) 00:08:53 ID:6R5yIwGq
>>392 かんべむさしは結構読んでますが、その作品は未読。
単行本に収録されているなら、ご教授ください。
OUT「吾妻ひでおのメロウな世界」
同「スタジオぬえ特集」
「ロリコン大全集」
「くりぃむレモン」
「シベール」
397 :
いぬけん ◆58j5d9ASAY :2005/10/05(水) 00:18:18 ID:6R5yIwGq
>>396 即レス、どうもです。
大阪府立図書館あたりから、公借本で早速借り出してみます。
「一匹狼の会」の話を思い出したり
「根っこの会」という団体がギャグでなく実際にあるのを知って驚いたのを思い出したり
NHKで「暗い青春の会」の絵が映ったことがあると思うんだけど、あれはYOUの根暗特集か何かだったか
無気力っていう言葉で思い出したけど(←自分に刺激されるナ)
無気力無能っていうキャラいなかったっけ? 教師?
>>399 >無気力無能っていうキャラ
それはたぶん「せんせい」という読みきり短編の主人公かと。
新任教師として学校に来て、朝礼のさい
サングラスかけた派手な格好で生徒に挨拶し、
「バカもん、ここはマフィアの巣じゃないぞ」
と、校長に機銃掃射で叱られますが、
森(歌手の森昌子からネーミングか)には
「ステキな先生……」と惚れられます。
しかし生徒には不良が多く、最初の授業からコケにされ、
森のボーイフレンドも不良だったため三角関係になり……
というお話。
>392
リアリズムくそくらえ!って
ロマンクラブ結成した話を思い出した。
あのラストは好きだ。
>>392 だめ連のありようにも通じるところがありますね。
少なくとも、だめ連の幹部クラスの人たちは、組織をつくり自らの考えや主張を
メディアを通して堂々と発することができた時点で、既に、もう「だめ」じゃなくなってる。
という突っ込みも少なくないですからね。
このスレ読んでると
昔の思い出がどんどん頭から沸き上がってくる
みだれモコは面白かったよねえ。
なかなか単行本にならなかったけど、朝日ソノラマ(だったっけ)
で、コミックスが出たときは感動したなあ。
吾妻ひでおの話題ではないのですが
SF競作大全集に載ってた「スターウォッス」の画像ってネットのどこかにないですかねえ
あの頃の新田たつおは面白かったなァ
407 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/07(金) 06:02:41 ID:BRK2oLWq
>みだれモコ
なんとなくアグネスに似ている(ような気がした)
ロングヘアの容姿と、
なんとなく阿素湖に似ている(ような気がした)
むちゃくちゃな性格が印象に残ってる……
(ボーイフレンドが猫だったり
いろいろとあれなもんだから、
悪魔の少年に「変態性欲者め〜」とか言われてた)
新田たつおと言えば、「怪人アッカーマン」やね。
宇宙戦艦ヤマトのパロには、強烈なトラウマがあるw
復刊キボンヌ(ムリ!絶対ムリ!!)
あの頃はブームのお陰か、いろんな人がSFやってたな。
上村一夫の「40センチの女」は「同棲時代」よりある意味名作。
新田たつおはアッカーマンの方が極道よりずっと好き。
高信太郎も漫画奇想天外に描いてたSFギャグの方が
韓国ネタや落語ネタよりいいと思う。
吾妻先生の公式サイト、
10月スケジュールが更新されたぞ!
相変わらず、失踪日記の続編を書いている様子が全くないなぁ...
そう言われてみれば、そうね? うーん。
それにしても、漫画で3ページある
スケジュール公開というのは
大サービスじゃん!! (画面左下の矢印を見逃すな!)
小本田絵舞の連載つきというのもオモシロイ
(贅沢をぬかすのがもし許されるなら、
奥様すなわち吾妻夫人自らの手になるカットとかも
見てみたいなー)
414 :
アマおやじ:2005/10/09(日) 00:55:07 ID:???
”1日に1、2ページ”とお言葉があるのを読んで、
「吾妻先生の60分の1くらい、たとえば
1ヶ月で1ページ、8ページで読みきりの1本だけ、とかなら、
ひょっとすると俺にも何か描くことができるだろうか」
などと学生みたいに奇妙な希望をふと感じてしまいました。
吾妻マンガを読んでいると頭の中が青春に戻ってしまいます。
まいった。
公式サイトのスケジュールで、掲載誌の版型に合わせて
原稿をA5からB5に変えたと書いてたけど…。
吾妻さんって、原寸で描いてたのかー、とチト驚いた。
マンガ誌の原稿は縮小されて掲載されるものだと思ってた。
うーん、「原寸」という意味なのかしらね・・・。
おいら素人なもんで知識無いのですけれど、
本がA5でもB5でも、その印刷サイズより一回り大きなサイズで
原稿描くのがやはり鉄則(?)なのでは・・・。
ただ、拡大したサイズで描くにしても、
A5専用の原稿よりもB5を想定した原稿は面積が増えるから、
それでしんどい、という意味かなぁと思ったです。
精密作業の方がしんどい
歴史的に見て、月刊マンガ雑誌の別冊付録の全盛期、原稿のサイズを
小さくすることで量産を可能にしていたのは確かだ。
>>417 ということはB5用の原稿(現在)よりも
A4用の原稿(失踪日記)のほうが
しんどかったかも
A系とB系で縦横の比率が異なるのに、
日本独自のB系がいまだに主流という出版事情が
どーにもややこしいね
>>372 知らなんだ、
重力崩壊している○○○で地球を救った? 大宇宙の魔女にも
不得手があったとは。
しかしこの重力崩壊……って、
反物質エンジンとかよりもSF考証的には謎だなぁと
今でも気になっている。
東京の某デパートではまた北海道物産展をやる。
チラシを調べたのだが「こまい」は無かった
残念なり。
味噌ラーメンはお持ち帰りもあるようだが
吾妻先生はお出かけになるであろうか?
ふつう物産展にそこの出身者は行かないと思う
なつかしさで行くんでないかい?
>>422 田舎に住んでる人間と、田舎から食べきれない物を送ってきて困ってる人間は自分を「ふつう」とか思わない方がいい
初心者の疑問ですみません、
「不条理日記 帰還編」で「次元断層に堤防を築く」
というのがありますけれども、
川をせきとめて"どじょう"を捕るというのは、
北海道で現実に可能な事なのでしょうか?
冗談ではなくて、私は本当に知りたいのです!
もしご存知の方がおられましたら
どうかお教えくださいませんでしょうか。
網走管内に住む者です。オホーツク海に面しているので、魚系の
タンパク源に事欠かないためかもしれませんが、うちの辺りでは
そういう漁法は聞いたことはありませんねえ。
我々が子供の頃に馴染んでいた川の小魚は、ドジョウではなく
「トンギョ」と呼ばれる魚でした。これは捕まえて遊びこそすれ、
食べたことはありませんでした。
>>421 こまいなんかチラシにゃ載らんべさ。
干物扱ってる店なら置いてるかもしんない。
行ってみれば、いいっしょ。
>>425 鮭が溯上してくる川で、わざわざドジョウなんか採らないと思われ
「便利屋みみちゃん」で北海道ネタなのにでれっきが出てこなかったのは、
やっぱり「前に使ったネタ」だからなのか?
だからデレッキは北海道名産じゃねーって
>>425 ドジョウは底がドロになってるような流れの遅い用水路なんかにいるイメージがある
北海道はどうだか知らんけど
87 : ◆KALI69/Ts. :2005/10/10(月) 12:20:19 ID:TjeeZfJT
「失踪日記」読んだよ。
原稿取りに行くと一晩待たされたりした。
アシスタントと会話もせず、ピリピリした雰囲気が張り詰めていて怖いくらいだったな。
あれじゃ壊れても不思議はない。
最近は会ってないなあ。デスクのすぐ脇に電話番号が貼り付けてあるんだが。
吾妻センセとは妙に縁が深くて、実はロリコン物を描いてもらう以前にも、
あの人にSFのパロディ物を始めて発注したのもおいらだったりする。
92 : ◆KALI69/Ts. :2005/10/10(月) 20:41:12 ID:TjeeZfJT
「どーでもいんなーすぺーす」1978年9月号「PEKE」みのり書房
というのに掲載された「つかれる方程式」がそれだ。
吾妻ひでおの最初のSFパロディ物だよ。
それまでも連載作品の中でSFのバロディをやる事はあったけど、最初から
「SFのパロディを描いてくれ」と注文したのは、おいらが最初。
頼んだ本人と頼まれた本人が言うんだから間違いない。
ちなみに「どーでもいんなーすぺーす」の第3回が「スーパーガール」で、
これが後に「ななこSOS」になる。
何で2chに常駐しているかというと「仕事をしているから」なのだ。
パソコンで仕事をしているから2chが出来る。
遊んでいる時はパソコンに向かってないから2chもしない。
みなさん、ご親切本当にありがとうございます!
そうか、するとあれって別に
吾妻先生の少年時代の記憶とかってわけでは
なかったんでしょうね。
>>427 「こまい」ってマイナーな魚だったのか!?
俺はあきらめないぞー!!!
「仁義なき黒い太陽」に
”大阪ロリコンまんじゅう本舗”というのが出てくるけど、
あの頃に知人が
「おれ、”ロリコンおにぎり”を作ったんだ」と言っていた。
そりゃ一体どんなものなのかと質問してみたら、
中味が小女子(こおなご)の佃煮というだけだと分かって
あきれた……。
ブルボンホワイトロリータってチョコが昔あったよ
437 :
いえいえ。:2005/10/11(火) 12:35:17 ID:???
/■\
( )
普通のおにぎり
/|\
( )
ロリコンおにぎり
こんなのを想像してしまった
つか、ブルボンの無くなったお菓子の方が珍しいかも
東鳩のお菓子も長生きだが、東鳩そのものが
>>434 こまいの干物は道内なら全然珍しくない。
ただ、庶民的な食べ物なので、土産屋や物産展なんかで
わざわざ扱うかどうか…。
物産展のチラシに載せるなら他に、サケ、カニ、イクラ、
アスパラ、ジャガイモ、ジンギスカン等があるんでないかい。
俺は魔法使い○○だけ読めればもういい
主要なのは制覇した
少年少女SF漫画大全集、巻頭のおバカネタに興ずる写真の吾妻さんも見てーよ。
不気味写真コンテストもおもろいど。
コンテスト参加の青年達ももうオッサンかぁ。
>>425 あれは荒巻義男(だったっけ)のパロですよ。
荒巻義雄『大いなる正午』だね
>>438 なんという想像をしているのだーっ!!!
まてよ、ひょっとして「ロリコンまんじゅう」って、
そういう形状だったのかいな!?
(このスレッドの品位を落としてすいません)
>>442 俺は”吾妻キャラクター限定”の
コスプレ大会みたいなのがあればいいのになーと妄想してます
もしあったら
参加女性が全員人妻であろうと子連れであろうと
絶対見に行って写真撮りまくります
面白いとは思うけど・・・
二次元の物をコスプレ(三次元)っていう愛情表現で表すのはなんか違和感を感じる。
コミケいってコスプレ会場を歩いていると、突然かかっている呪術が解けて、
不毛だなって思ってしまうんだ。いや、不毛とは違うなにかの違和感なんだが。
なんだかそれは漫画家や声優の顔写真を見た時の、現実引き戻し加減に似ている。
美少女エロ漫画家の素顔を見たとき萎えるような。
ひさうちみちおの耽美傾向の作品を読んだあと、彼のしゃくれた顔写真見ると衝撃を受けるような。
漫画家の肖像は吾妻さんや鳥山明のように漫画絵だとしっくりくる。
私感なんで流してね。
いや、わかるよ。同感だよ。
好きな吾妻キャラを考えても、普通の制服とかだし…
そうでなかったら、のた魚とかシッポがないをかぶりもので?ボディーペインティングで?
コスプレやられてもイマイチな感じだと思う、あーもあろ、こーもあろ
阿素湖素子限定コスプレ大会なら、ちょっと見たい
「失踪日記」の小説版だとか言って「ホームレス作家」を売り込んだら
売れるんだろうか
>>450 >普通の制服
たしかに多いなあ?
吾妻先生はコスチュームデザインには淡白なほうなのだろうか
(シャンキャットやブラックちゃんらは一目でわかる服だが)
女物の衣料(下着を含む)へのフェティッシュな要素は乏しい?
(除く セーラー服)
それとも
長編連載より各話完結形式や
単発の読みきり短編のほうが多い作風ゆえに
結果としてそうなっているのだろうか
あじまSFに「下着」と「メカ」の
フェチは無いと思われ
SM冗談はあるけど
何事にもさっぱりしているのでは
ソックス。
バフスリーブ。
コスなら、ラムちゃんパロとか好きだったが
あじまセンセイが好きなのは女子高生とダイコン足
463 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/14(金) 12:32:50 ID:NvRoNRHI
ダイコン足やない。
足首無しや。
464 :
長年の疑問:2005/10/14(金) 19:05:08 ID:???
「チョコレート・デリンジャー」に、レギュラーで
砂苦刑事という人が毎回登場していますけれども、
この名字は、なんと読むのでしょう? ルビがふってないので
未だにわからなくて……。
推理小説のマニアにはすぐわかる、パロディになっているのではと
考えているのですが……。
「さっく」? 「すなっく」? 「さにが」? 「すなにが」?
465 :
フェチ仮説:2005/10/14(金) 19:18:26 ID:???
吾妻マンガにおける「フェチ」というと
クリーチュア(怪獣)かも?
公式サイト(の、今月のスケジュール)にも
一つ目のでんでんむしがいますけど、
いろんな作品にいろんなのが出てくると思う
(よくぞまあいろいろデザインを考えつくなあと驚く)。
これは北海道の大自然のなかで少年時代を過ごされたことに
やはり関係があるんだろうか。
クラッシャージョーのアズマジロとか、古くはぐるぐるメダマンとか、
けっこう怪獣っぽいのをデザインしてますよね。
でもゴジラとかガメラとかの定番怪獣は、たまに描いてもあんまり似てないw
っていうかあんまり似せる気がないのかな。守備範囲が純SFと漫画でしょうから
特撮はあんまり重視してないんでしょうね。
468 :
467:2005/10/14(金) 22:36:44 ID:???
あと「チョコレート」のライバルだから「スナック(菓子)」という
可能性もありますね
そういえば特撮(SF)映画ネタって、
あじま作品に殆ど無いなあ。
「やけ天」でスターウォーズとか
カプリコン1とかはあったけど
そして東宝怪獣とかにしても確かに
ご指摘のとおりのようで。
470 :
464:2005/10/14(金) 23:31:33 ID:???
>>467 >>468 あっ! なるほど!
推理小説にこだわりすぎてました、どうもありがとうございます!
公式サイトのスケジュールによれば、
吾妻先生、推理小説もお読みになられるみたいですよね。
探偵ものをいくつか描いておられるから不思議は無いけれど、
SF小説専門かな、などとつい考えてしまっていました。
>>441 「魔法使いチャッピー」だとすれば
「好き!すき!!魔女先生」と同じく
徳間書店アニメージュコミックスですな
おいらも持ってない・・・読みたい!!!
あと吾妻作品ではないけれど
ベーホの「ふるむまかをめら」とクルムヘトロジャンの「へろ」、
本当に翻訳本をでっちあげて作ってしまったそうで
そいつも気になってるけど、これは絶望的かな、やっぱし
>467
漏れは今の今までずっと「ザク刑事」と読んでいたんだが…。
「ザクとは違うのだよ」
orz
砂苦刑事
俺も「ザク」って読んでた。
吾妻作品ガンダムネタ出てくるし。
475 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/15(土) 08:32:10 ID:0pQMX1zG
「へろ」は持ってます。
「へろ」はSF大会(TOKON)で売られ、
「ふるむまかおめら」はコミケで売られたので、
両方持っている人は少ないと、聞いたことがあります。
>>475 どちらも、今の時期なら復刻再販すれば、
けっこう売れてしまうのではとゆー
気がしますけどね・・・?
版元はなぜ試みないのだろーかとちょっぴり不可思議・・・
内容、面白いですか!? お話をうかがえればありがたく存じます。
>ザク刑事
ややっ! 新説が発表されましたなー。
これは収穫だ しかし
我々は真実を知る事ができるだろーか
誰か吾妻先生にインタビューしておたずねしてくれえー!
吾妻作品でガンダムネタといえば、スクラップ学園だったか
ブライトの顔した警官が自分の持ち物に家出される話が
おもしろかったなぁー。
最後、自分のおちんちんにも家出されて、それをミャアちゃんに
触られてガンダムのオープニングの時のポーズで逝ってしまってた。
そういえば何かの本で安彦さんと対談してなかったっけ。
そこに例のデレッキの話が収録されてた記憶あり。
>>477 > 吾妻作品でガンダムネタといえば、スクラップ学園だったか
アル中教師の幻覚で屋根の上からガンダムの首がゴロゴロと落ちてくるのもありましたね。
480 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/15(土) 16:31:24 ID:2G6anZ7n
>>476 “砂” は “ザ” とは読まんのではないか?。 一般的に。
まあ、砂利(じゃり)(ざり)とか、海砂(うみずな)とか、
濁音にしちゃうこともあるから、砂を(ざ)と読んでも
許されるんじゃないかと。
>>480 まあ黒砂糖=くろざとう、のように「ざ」になる場合もないわけではないが・・・。
吾妻先生、けっこう当て字使うよね。
足茂負とか杯雷・ん、とか。
あらら、かぶったw
484 :
475:2005/10/15(土) 17:41:28 ID:???
復刊は難しいと思います。
「へろ」は、中身の小説が面白いといったよな物ではないですね。
ウロン語文学全集(全30巻の内の11巻)ということで、
あくまでも、マイナーな翻訳文学の体裁をとっています。
挿絵はもちろん、吾妻ひでお。
月報のカットは高橋留美子で、萩尾望都が文章を書いています。
奥付には、限定300部文字と、通し番号。
近刊予告に「第2回配本 ベーホ『ふるむまかおめら』」
と、「クルムヘトロジャン『ウロン神話と伝説』」(これ、読みたい)
巻頭言が、故矢野徹さんなんですが、本当でしょうか。
(勝手に名前を使うとも思えませんから、本当なんでしょうね)
要するに本自体が、凝りに凝ったジョークのようなものなので、
復刊の意味そのものがないかと。
ちなみに、後日柴野拓美さん(宇宙塵の)に、お見せしたところ、
「もう、売ってないだろうな」と、欲しそうなご様子でした。
そのとき、「どうぞ」と差し出せば、カッコいいんですが、
当時、こちらには、そんな余裕はありませんでした。
(今だったら、あるいは・・・)
「ふるむまかおめら」は、持っていないので、よくわかりませんが、
同じスタッフ作ったのなら、更にとんでもないものかも
しれません。
以上、長文ですみません。
貴重な情報ですね。丁寧にお教え下さって本当にありがとう!
うーん、吾妻先生の挿絵だけでもどこかに再録されないかなー
(未練たらしいか)。
そういう冗談を暴走で(?)実現してしまった
当時のエネルギーが、なんか素晴らしいと思いました。
「ぶらっとバニー」で、バニーが
「アリオン描いてもらった」と
安彦良和のサイン入り色紙を見せ、
ブラックちゃんが胸からフシューと排気しつつ
上半身を起こす場面があるなあ
ガンダムに限らず、アニメはけっこーネタにしてたなー。
アンジェ、ラナ…ラナイデオンなんてのも。
現在も「カードキャプターさくらはかわいい」とか書いてるし。
でー、あじまブームの頃というと85年前後だけど、
アイドルブームでもあったはず。
あの頃のアイドルはあまりネタにされてなかった気が。
林寛子やアグネスのネタにされ度はすごかった。
貞操(男の場合は何て言うんだ?)堅固でいいですね
流石は我らの吾妻先生
「ふたりと5人」には深田美代子ってのが1コマ出てた
これは浅田美代子のパロディでありませう
85年前後というとアイドルブームというより逆に
歌手があんまり売れなくなってきた時期のような記憶があるけど・・・
ごめん、例えばどんな人がいたっけか?
実写版のスケバン刑事とかの頃かな
南野陽子、斉藤由貴、堀ちえみ、えーと大映テレビ以外では…
80年代の吾妻先生は三次元有名人にあんまり興味なかったのでは。
固有名詞を持たない「女子高生」「女子中学生」は頻出していたが。
堀ちえみ(?)の生首は「趣味の生活」で
盆栽になって描かれてるけどね
「ラ・バンバ」ではレギュラーの女の子の名前が
あき子(和田アキ子のもじりらしい)だったけど
そこまで入れ込んでるのは80年代だと無かったかも
でも、何かふゅーじょんぷろだくとから出た「スケバン刑事」コミック
アンソロジーの表紙を吾妻センセが描いてたぞ。「スケバン刑事II」の
三人娘の似顔絵だったような記憶が
>>493 別冊コミックボックス「セーラー服少女伝説」だねぇ。
中身はイラスト1ページだけだったけど、
後藤寿庵のスケバン刑事パロ漫画が無茶苦茶笑えた記憶が。
「チョコレート・デリンジャー」で砂苦刑事の台詞に
こんな部分があったよ(「死んだ馬が死んでいる」より)。
「サカキバライクエを木馬ぜめしようが
いとうつかさの前歯で○○○しようが
しのざきひろみのクチビルを○○○しようが
ぼくの勝手だ〜〜〜」
さすがにこれ、似顔絵は描いてありましぇん。
>>496 そのコマのすぐ下でヒロインが
「砂苦刑事さん 世の中には
肖像権ってものがあるのよ」と言っている
この理由(肖像権)であじま先生が自粛したか
編集から圧力かけられたかで
芸能人ネタが描かれなくなったのかも
498 :
497:2005/10/17(月) 20:49:12 ID:???
あと、「しのざきひろみ」はアイドルではなく・・・
499 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/17(月) 21:44:46 ID:3xSADTeO
遅くなりましたが、「へろ」の一部をアップしました。
(全部は、さすがにしんどい)
/up/bc9529f98786.zip
PASSは、「ajima」です。
おお、へろが
>>499 ううう、初心者のかなしさ、「モリタボ」が無い!
買っておいたほうがいいのかなあ、今後のために…。
ともあれ、ご親切感謝致します、どうもありがとう!!
俺は手持ち殆どの本を古本屋で買ったんだけど(今のように復刻などされてない時代)、
何かの本を買ったら、
>>499の挿絵1と2がはさまってたよ。(ポストカードみたいな感じでページの間にあった)
見ればもちろん吾妻ひでおだとわかったけど、出典が何かずうっと疑問だった。
これでスッキリした、ありがとう499氏。
ということでそれを探したが、何の本かわからないので探し出せず。
(同人誌の「うろ〜ん」か「〜花束を」にでも挟んでおいた気がしたんだが無かった)
古本屋に高さ1mくらい吾妻本が詰まれてたから、
全部買って、自転車で2回に分けて運んだ覚えがあるな
504 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/18(火) 23:50:25 ID:0tZEctsg
吾妻ひでおとセーラー服の思い出なんだが…
何かの対談のときに岡崎キョウコがセーラー服を着てやって来た(サービスのつもり?)けど、あんまり出席者にウケなかった
てなことがあった気がする
そんな岡崎キョウコも今は植物人間か何かなんだよね
…
そんなことあったんだ。お茶目だな岡崎w
意識は取り戻してリハビリを続けてるんじゃなかったっけ?
やっと、うpろだをみつけた
でも、○○プロバイダーに繋ぐモデムがない... orz
ちっとも見れないよアドレスも良くわからん
あっしもわからないです
オーイオイオイ(泣)
見つかったけどもう無いみたい・・・
513 :
510:2005/10/21(金) 01:25:13 ID:???
オーイオイオイ(泣) (こればっか)
でも みなさんありがとう
挿絵だけでも
何かの単行本へ再録されればいいのにねえ
「ミャアちゃん官能写真集」みたく
(これはご存知の通り「ミニティー夜夢」に入っている)
芸能人ネタは「幕の内デスマッチ!!」に
けっこう登場してるようです
(ただしこの「幕の内デスマッチ!!」は
どこまで吾妻先生が作画に関与しておられたのだか、
絵柄が別人のそれに見える作品ですが……)。
幕の内…一歩かw
コミコミ増刊「吾妻ひでおスペシャル」には「幕の内デスマッチ!!」
1〜5話の他、2色カラーの番外編、アイドル座談会等載ってます。
発行は85年2月10日。
本編では岡田有希子とかネタにしてるけど、割とあっさりした扱い。
座談会では「ペラペラしたもの着てりゃ何でもいいんだ俺は」とか。
「林寛子が結婚したころアグネスチャンも一時引退しちゃうし。
あのころはアイドルしばらくやめようと思ってた時期もありました」とか。
で、この座談会の出席者が中西裕(河合奈保子ネタ4コマ連載)、
梶本学(よい子の歌謡曲編集長)、岡崎京子他。
岡崎の紹介には、セーラー服で出席したが別に意味はない、と。
>>505の座談会はこのことジャマイカ。
80年代は御息女が目に入れても痛くないほど可愛くてしかたなく、
芸能人なんぞもーどーでもいいやとゆー
お気持ちだったのでは
そしてその後に御子息がお生まれになっているから
芸能界とゆー幻想に深い興味を持つ「空き」が、
幸福な父親たる吾妻先生の脳裏には無かった?
「スクラップ学園」あたりから
赤ん坊(育児)ネタが出始めるのは確かだね。
子供の成長に合わせて絵が変化してきたから
売れなくなったんだな
「前の画風のほうが好きだった」という読者はがっかりしたかも。
絵柄って変化すると、元へ戻る事はまず無いみたいだもんなー。
あと、話のほうでも変化はいろいろあったように思う。
作者が変化し、読者も変化していって、
ファン層が「次の世代」にバトンタッチしたのかも。
作風が変化することの無い作家ってのは
鬼籍に入った人たちだけだからねえ
変化による浮き沈みは
全ての物書きが逃れられない宿命でしょうな
マンガ家だと小説家よりもそれが顕著で影響も大きいのでは
522 :
すけべ:2005/10/23(日) 00:52:43 ID:???
「スクラップ学園」のミャアちゃんも、
第一話と終盤ではまるで別の女の子みたいに容姿が変わっている。
これが「幕の内デスマッチ」になると
さらにあじま美少女たちは変化してるけど、オイラは好きだ。
ただ、もうあれは少女というより良く熟れた人妻の
(以下、良心回路がブロック、自動削除されました)
昔フェアリーダストに載ってた「マンタのひるね」って面白いのに単行本未収録なのね。
この作品で吾妻ひでおを追いかけるのはとりあえず第一部完という感じだったので、
漏れのなかで、なんかとても印象に残ってます。
>>522 だんだん尻の肉付きがよくなってくるんだよなぁ
>>517 80年代の後半は失踪へ気持ちが向かっていて80年代の終わりに失踪
(ていう感じでもないか)
>>522 ピ〜ロ〜リ〜〜ピ〜ロロ〜〜ピ〜ロ〜リ〜ロ〜リ〜ロロ〜〜
すいません懐かしくてついギルの笛を吹いてしまいました。
こまいの一夜干しうまいぞ。これにも、ちょっとマヨネーズと一味と醤油をつけて食べる。
「スクラップ学園」で吾妻少年? が大きな葉っぱを
雨傘の代わりにさして登場し、
「北海道では普通なんだけど」とつぶやく場面がありますね。
確かに観光で行った時、北大の植物園だかで
傘になりそうな葉を持つ植物を見たけれど、
あれって、むしって傘の代用にしても叱られないほど
いくらでも生えているものなんだろか??
チョコレートデリンジャーには
「カエルカエル なかないと こっことーるぞ」という歌を
”北海道であじましでおなどが歌っていた”とあるが
学校で習ったのかなあ
北海道ネタになるとついつい出て来てしまいます。
>>529 81年6/21号掲載「雨の日」ですね。
ttp://ramen.cside1.jp/topic-rawan.htm 上記のリンクのトップ右の写真をご覧頂くと、説明の必要は
ありますまい。この写真ほど丈の高いものでなければ、
ちょっと郊外に出ればもうどこにでも生えています。
なんぼ取っても誰にも怒られません。晩のおかずにもなります。
僕も小学生のころは、下校時の急な雨降りのときにはずいぶんと
フキのお世話になったものでした。
ちなみに最近あまりみかけませんが、コロボックルはフキの葉の
下に居を構えています。
>>530 その歌は、北海道の全ての学校で毎朝朝礼で歌う程、普く人口に
膾炙していて、などという事は決してなく、おそらくは吾妻先生が
子供の頃の十勝のローカルな歌か、吾妻先生の創作でありましょう。
僕はリアルで聞いた事はないです。
説明不要かとは思いますが「こっこ」とは子供とか卵のことです。
「犬がこっこ生んだ」「このアキアジこっこ入ってるでや」
のように使います。
長文失礼。
>>530 待て待て、オレも北海道の者だ。
北海道には8月7日、ハロウィンに良く似た行事があって、
子ども達が提灯を片手に家々を巡ってお菓子やロウソクをねだる。
その時に歌う歌が、
♪ローソクだせ だーせ だーさなきゃ かっちゃくぞ
ことしは ほーねん たなばたまつり
おそらくそのカエルの歌も同じメロディで歌うんじゃないのか?
追伸 北海道の七夕は8月7日。
「かっちゃくぞ」と言うのは「引っ掻くぞ」という意味。
ハロウィンの決まり文句が TRICK OR TREAT? で、スヌーピーの翻訳では
「おごってくれなきゃ いたずらするぞ」になっている。
この風習、キリスト教の宣教師あたりが広めたのかなぁ?
アシスタントの沖由佳雄による
インパクタージェミニィというのには
「じゃんけん じゃがいも ほっかいどー
あいこで あめりか よーろっぱ」
という台詞があって、北海道ではこう言うと
解説が書いてあったけどホンマでしょうか?
「ぶらっとバニー」には
テレビ局の局員(沖由佳雄)が
「この間 裏幌 商店街に おりられた」と
なげくコマがあるぞー (こちら妄想放送の巻)
536 :
531:2005/10/23(日) 17:34:36 ID:???
>>532 その風習、僕の住んでいる網走管内では全くと言って良いほど
ないんですよ。25年くらい前の七夕の日にたまたま旭川の
親戚宅にいて、近所の子供が回って来たのでびっくりしました。
そこでの歌詞はこんなでした。
♪ローソクだせ 出ーせえよー
出ーさないと かっちゃくぞ
おーまーけーに 食いつくぞ
豊年云々は付いてませんでした。
で、ほんとにろうそくしか出さないと子供が怒るw
>>534 はい、事実です。我々の親世代(戦中の生まれ)に歌われたと
思われる比較的プリミティブな歌詞ですね。
「じゃんけんホカホカほっかいどー」となる場合もあります。
我々が子供だった頃は
♪じゃんけんホッタラケッツ 馬のクソーはくーさいよー
と、実にきたなく進化していました。
ところであまり聞いたことないですが、沖さんも道民なんですか?
吾妻先生から、いろいろ雑談で
北海道のお話をきかせてもらっていて、
それでご存知だったのではないでしょうか。
沖由佳雄先生は群馬県民であると
小耳にはさんだ記憶がありますです。
北海道の人間は集会開いちゃいけん。散れ〜!
このスレは時々本土の人間が入れなくなるなー
>>536 > ♪ローソクだせ 出ーせえよー
> 出ーさないと かっちゃくぞ
> おーまーけーに 食いつくぞ
>
> 豊年云々は付いてませんでした。
> で、ほんとにろうそくしか出さないと子供が怒るw
それだ! 自分は札幌在住で、田舎が日高地方なんですが、ここでの歌詞は、
♪ローソクだせ だーせ だーさなきゃ かっちゃくぞ
おーまけーに くいつくぞ
ことしは ほーねん たなばたまつり
…です。真ん中へんが記憶から抜けていました。
内地の皆さま、北海道まつりを御容赦!
>>536 当方愛知県ですが、三十数年前
「じゃんけんホカホカほっかいどー」のかけ声がはやったことがあります。
続きは、
あいこでアメリカ、ヨーロッパ
カッパのおじさん毛が三本
ぼんぼんバカボンバカボンボン
というものでした。
北海道から輸入されたものだったのですね。
>>540 たしかにその通りだが、漫画板のスレよりは雰囲気が良い
昨夜「うつうつひでお日記」読んでて、19ページのメガネっ娘が吾妻ひでおらしからぬ絵に思えた。
何かの模写なのかな。
(その横の3人は吾妻タッチなんだけども)
絵柄があまりにも違っているように思えると
アシスタントが描いた偽作なのではといった
言いようの無いショックを受ける
けど
模写だとしたら研究熱心ですな
吾妻先生おみごと
まあ、代筆は、手塚先生のを石森章太郎が全面的にやっちゃった前例もあるし、
「キャプテン」あたりでも良くあったことだし、
大目に見てあげてもいいのでは?
よくあることですよ。
うーん、絵コンテ段階で100%、
吾妻先生がお描きになっておられるのならば、まあ・・・。
>>543 お言葉を読んででフト思い立ち、
「SF・ファンタジー・ホラー」掲示板にある
「吾妻ひでお4」のスレッドを見てきました。
ああ、知らなんだ、他にも複数のスレッドがいろいろあるんですね、
ふむ?
548 :
546:2005/10/23(日) 23:16:45 ID:???
追記:
ごめんなさい、「絵コンテ」と書いたのは、
吾妻先生が「失踪日記」p.135などで
「ネーム」と呼んでおられるところのもの、つまりは、
セリフ、コマ割り、ほか作品の基礎を成す部分の事を
言いたかったのであります。
幕の内デスマッチの場合は
編集からのリクエストで
絵柄を調整した可能性はないだろうか
内容とか今で言うR16指定あたりのそれで
ふたりと5人ともスクラップ学園とも
印象がかなり違うし
「幕の内デスマッチ」に収録されてる「コピースクランブル」に
「夜中の3時にTVショッピングだってやがんの なに考えとんじゃ」ってセリフがあるけど、
今じゃ当たり前だもんな。
さすがに品物は飛び出しては来ないがw
雑誌連載から20年(!)過ぎているのに
美少女フィギュアに熱中する若者が
今現在でもたくさんいるという現実は興味深いなあ
あれから修行を積み苦節20年、
漏れも生きたフィギュアを作れるようになりまつた
(・∀・)
>>552 おいおい、ちょっと、ちょっと、あんたーっ!!
「幕の内」はかなり早い時期に美少女フィギュアを取り上げたからね。
ただ早過ぎたせいでまだ吾妻センセが型取りを全く理解できてなくて、
顔の真ん中にパーティングラインが入る、あり得ない型割りを描いてしまった。
まぁ、同じ理由で読者も造型ヲタ以外は気づかなかったけど(w
完成品塗装済みのフィギュアやジオラマを買ったりしてるのは
いま僕らの目の前にある現実ですね。
日本人の性に対する意識の本質みたいなものを
うまくとらえて描いているのではと思います。
>>555 > いま僕らの目の前にある現実ですね。
俺の目の前には微塵もないわけだが…。
ホビーショップとか行くと
美少女からガンダムまで、
完成品はいろいろ売ってるよ
ネット検索でも見つかると思う
まー買うのは若い人たちだろうけど
558 :
四谷:2005/10/24(月) 20:11:03 ID:???
飯田橋! これは儲かるぞ!
さっさとななこにフィギュアをコピーさせるんだ!
ひでお人形というのはどーだ
美少女フィギュアってやはり
まだ性体験の無い年齢層で関心を持つものなのでは
在庫のヤマー
主人公には駅野弁太郎という名前があるのに
毎回出てくる「先輩」には名前が無い(!?)
「ふたりと5人」の哲学的先輩も本名不詳だね
>>559 あずま虫フィギュアは、コロコロポロンのグッズとして発売されてたらしい。
ああ、イタリアのサイトとかでも画像見たことあるよ。
あれって原作には無いキャラクターだと思うけど
デザインは吾妻先生によるものなのかな?
クローバー社のあずま虫人形は実は地味に2種類出ていたことを知る人は少ない。
もしアズマ虫が存在しなかったら
アーさん(吾妻先生)が毎週テレビに出るという
すごい事になっていたろうに
吾妻ひでおは凄すぎる
80年代以来続いてきたオタ的な想像力の殆どを書き尽くしてしまっている。
同時にこれらの限界を感じました。
はあ?
>>568は平成生まれの童貞くん?
とりあえず、ここはオマエのくるとこじゃないから
570 :
飯田橋:2005/10/25(火) 01:13:41 ID:???
ていうか、ななこちゃんの型とりたい
>>568 うーん、吾妻先生の活躍はご存知のとおり、
1969年にまでさかのぼるんですよね。
つまりは、元祖「おたく」がサブカルチャーとして形成される以前から
いろんな作品を発表してこられたと思うんです。
吾妻作品といえば「おたく」と「SF」、
この2つの切り口で語られる場合が多いようで、
間違いではないのかも知れないけれど、
そのどちらも先生の”全体”を把握した理解ではないのでは・・・。
あと、プロの宿命として、自由に創作することが許されていないと
思うのですが、どうでしょう。
出版社や、僕ら読者による有形無形の圧力があるだろうし。
>ななこちゃんの型とりたい
って、実物大で複製してどうしようというのだ!!!
あるいは型どり作業それ自体が目的かーっ!?
574 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/25(火) 11:05:13 ID:rqctH8TW
保育園児の頃ななこ見てたよ。今26歳。
姉ちゃんが小さい頃ななこが描かれてるTシャツ着てたな。
576 :
四谷:2005/10/25(火) 12:45:00 ID:???
よーし、型取り10分500円でどうだ。
現実の女の子なんて(ry
親切で情報価値の高い書き込み、
健全そのものの書き込み、
悪徳商人みたいな発言の書き込み(でも感じ出てる)、
駅弁君を地でいってる書き込み、
そしてそれらを拝読しつつ休憩のお茶を飲んでる俺がいる……ああ。
>>554 幕の内に出てきたアキヤマアーツって秋山徹郎のことだろうか?
580 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/26(水) 01:45:49 ID:tk+rIYyX
クルムヘトロジャンのヘロ!
>>575 うーん、26でそんな感じかあ
時々、トンチキなことを堂々と書いてるヤツがいるが、生まれる前のことはなかなか想像できないもんな
YMO時代の坂本龍一が好きな漫画家:吾妻ひでおと書いてたあの感じは伝わらないよなあ
アホアホブラザーしか印象にない人もいるだろうし
582 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/26(水) 03:23:07 ID:AdNZ6qkE
大昔コミケで売ってた「タバコおばけ」と「のた魚」と「もんもこもん」のフィギュアを
持ってたんだが、一体何処にしまったものやら・・・
583 :
575:2005/10/26(水) 07:57:46 ID:???
80年ジャストの時の時代の雰囲気は好きだな。
古本漁ったり得た情報でのイメージ、ですが。
同世代に奇想天外あたりにの作品を読ませても吾妻さんの旨味が上手く伝わってくれないな。
「手塚っぽい」やら「昔のアニメっぽい絵柄」なんつー感想が。
失踪日記以前はDAICONの女の子の元ネタっていうツマラン引きを作らないと手にしてくれなかったな。
他人に無理な推薦は・・・ですが。
585 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/26(水) 11:42:36 ID:DpYKoM7V
女の子が道を歩いていたら、電信柱や石ころや地面からチ○コが生えてきて
女の子を犯すという作品があったと思うのですがタイトルがわかりません。
どなたかヨロ
『日射し』に載ってた??
すみれ光年
590 :
589:2005/10/26(水) 13:07:43 ID:???
あ、僅差で書き込まれてたぁ。
私は吾妻さんの漫画だけしか置いていない古本屋を物色するという夢を見たことあります。
6畳位の狭い店舗でしたが、見たことない本も混じっていて、
「なんじゃこれー!!!ゲット!!!しないと!!!」って言ってると夢から覚めました。
どーでもいい話ですまん。
古本屋ネタで思い出すのは「ちびママちゃん」
592 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/26(水) 13:56:08 ID:DpYKoM7V
ゲマインシャフト作品集「すみれ光年」
秋山徹郎っていえば、下手くそフィギュアで有名だったけど、
たまごっちの開発にも関わってたらしいね。
それは知らなかった・・・
デッサンが正確と思えた原型師はビリケンのハマハヤオや
ボークスのエンク(文字忘れた)あたりか・・・
吾妻マンガに関係無いですね ごめん
とにかく「幕の内」はホントにすんげー笑える作品で好き
素人による粘土細工の域を出ないフィギュアも、あの頃に
ワンダーフェスティバルとか行くとまだかなりあった気がする。
それでもどうにか通用していたあたり、
当時のロリコンマンガに通じる所があるかな。
トラッシュ・カルチャー(クズの文化)だと評される所以か。
しかしそれは言わずもがな僕らアマチュアが悪かったのであって、
(たまに誤解されているようなのだけれど)
吾妻先生に、駄目なサブカルチャーの責任があるのではない。
東京三世社(ペーパームーンコミックス?)から出てた、本を切り抜いたり組み立てたりする
子供向けの工作本っぽいんだけど内容はエッチな大人向けっていうのがあった気がする
タイトルとか内容が思い出せない
>>597 「ペーパーナイト」
欲しいんだが、古本屋でも見かけない。(状態が良くないのなら1度見かけたが)
前にオクで見かけたが、あれよあれよと値段が上がって手が出せなくなった。
(ポスター付きだとかでけっこう状態が良かったようだ)
内山亜紀版の「ペーパーミッドナイト」というのもある。
こっちは持ってる。
(こっちにも吾妻ひでおが登場してる)
ペーパーナイトはお医者さんごっこのページが切り取られている事が多い
ペーパーナイトは幕の内デスマッチでも出てたな。
しかし、高値がつくのか…
保存用の1冊を…できない! お前を手放すなんてできない!
漏れも古本でまとめて買った中に入ってたな
切ってないし綺麗だしレアだなとは思ったけど、
価値が出るまでずいぶんかかった
吾妻先生の作画で、そういう本が
これから出ないかなー
考えてみてくれよ出版社!
ミャアちゃん かんのー着せ替え集
先生としてはもうH漫画はやりたくないかも
ミャアちゃんは芸術
>>604 ハヤカワ版ななこ3巻のあとがきでは
やる気あるみたいだぞ。
じゃあ実物大ななこペーパーフィギュア、これでしょう! だめ?
スクラップ学園、プレコミスペシャルシリーズ版(A5)だと
初出順ではなく、第一話のあとに翌年の作品が
収録されたりしている。
なぜこういう編集になってるんだろ、わからんなあ。
ミャアちゃんは第1話だとニコニコしている”不思議ちゃん”なのに
学年が進むにつれ性格のきつい小悪魔タイプになってるのがやや謎
やはり編集側からあれがそれしたのだろうか
編集者のセンスで、初期のミャアちゃんだけだと
新刊としての訴求力が低いと判断したんじゃないでしょうか。
本としての純粋性を問うなら文庫版のがいいのかも知れませんが
文庫って最終話まで収録されてましたっけ?
>>610 文庫版は最終話まで収録されてないよ。
あと、徳間版のぶらっとバニーも途中で終わっている。
みみず町は今日も
明日も日本晴れでしょう (うろ覚え)
秋田の文庫の続きは
デカいサイズのイラスト集に載った。
>>613 ミャア官3に当たるという「ラブワールド」ですね。
先日、実家から持ってきたはず。
でも、できれば全部文庫で完結させて欲しかったなあ。
>>611 ぶらっとバニーの単行本は徳間からは2巻までしか
でてないんですね。
最終回はリュウで読みましたが、リュウもまた
いい本だったのに大塚さんがダメにしてしまった本の
ひとつでした。
>徳間版のぶらっとバニーも途中で終わっている。
ああ、知らなんだ、どうりで中途半端な終わり方になってるワケだ。
作画の質は安定していたように感じるし、
物語も少年誌らしく明解で万人向けな作品なのではと思うけどなあ?
くうう、徳間書店の意地悪〜!!
>>615 マニア受けもする作品だと思う
笑うとこもマニア向けのネタが多かったし
最終回は先祖帰りの刑で終わりだよね?
単行本に収録されてないのか
どこで読んだんだろう
>>615 単行本1冊分たまる前に連載が終わったのも一因かな。
マガジンハウス版(全2巻)で完結しています。
手に入るようだったら、ぜひ読んでみてください。
>>356 >「のた魚」は「のたざかな」?「のたうお」?
答えがわかった〜!
「ぶらっとバニー」マガジンハウス版2巻の
「あたちの赤ちゃんの巻」で「うお」と振り仮名が。
徳間版にも振り仮名あるかは、持ってないので不明orz
編集者が付けたんだろうけど、どう読むか聞いてると思う。
それにしても、1/32のた魚プラモって…w
>>619 >それにしても、1/32のた魚プラモって…w
単2電池の幅で決められた日本流の1/35ではなくて
あえて欧米流の1/32だったあたり、模型マニアと思しき
沖先生の入れ知恵なのかなあと創造できて楽しいです。
沖先生といえば、人物以外でもピストルとかメカとかで
明らかに沖先生が描いたのが判るコマってありますよね。
>徳間版にも振り仮名あるかは
無いですねえ〜、確認してみたら(第二巻 p.136)。
>あえて欧米流の1/32
沖先生は飛行機マニアだったゆえこの縮尺を選び主張した(?)のかも
(1/35の航空機プラモデルは当時無かったと思われるので……)。
なるほど、飛行機だったら1/32ですね。
僕は戦車や兵隊人形ばかり作っていたので
1/35の数字ばかりが頭にありました。
お恥ずかしい。
623 :
621:2005/10/30(日) 19:39:07 ID:???
>>622 吾妻ファンにしてミリタリーモデラーの方がおられようとは
夢にも思いませんでした。僕がまさにそういう人間なので、
ぜひ個人的にお話をいろいろうかがいたいものです(笑)
私信はさておき、
「ぶらっとバニー」で「妄想博物館の巻」に、
吾妻少年(?)が”ナターシャの飛行機”という台詞を言っており、
さてはこれも何かSFネタかと思ったら、女子器械体操の技なのでした。
人はそれを早とちりと言う……。
>>607 >実物大ななこペーパーフィギュア
んなもん完成させて飾ったりしてみろ
確実に女房が失踪するわい〜!!
>>607 >実物大ななこペーパーフィギュア
等身大のシーツがいいな。縫い合わせて中に綿つめる。
「ミニティー夜夢」の”MINITY”というのがよくわかりません
アメリカあたりだと女の名前として本当にあるみたいだけど
ミュージシャンか女優から取ったんだろうか
「ミニティー夜夢」の発表は1982年、
ものの本によれば国内外で反核運動が盛んだった年らしい。
関係があるかどうかわからないけど、何となく、
昭和43年(1968)頃、大学紛争が激化して
学生運動が盛んだった時代の雰囲気が、
作品の根底にあるような? (ちなみに昭和43年当時、
吾妻先生は18歳だったはず)
漏れが生まれた年やがな
夜夢は最初に登場するコマだとほぼ4頭身なのが
最終回では5.5頭身くらいでやや写実的になってるね
全編を通じて2コマくらいしか笑ってないクール・ビューティ
テレビアニメ版ななこが放送されてたのと同時期なんで
正反対の女の子という印象が残ってる
1982年に高校生くらいだった人は
マイアニメで夜夢を読んでどう感じたのかなあ
ななこは有名人だろうけど
まだ読んだことない人のためちょこっと書くと、
「学校」目指して異世界の荒野を旅する女子高生の話です
(なんという設定だこれは!)。
ただ、毎回わずか5ページの連載だったから、
全編合計で70ページほどと、あまり長くない。
1982年はリア厨だったオレがきましたよ。
当時、チャンピオン派だったから、読むアニメ誌も秋田書店のマイアニメだった。
元々吾妻ひでお好きだったし、フツーに楽しみに読んでたよ。
でもまわりにはマイアニメなんか読んでるヤツなんていなくてなぁ。
チャンピオンもマイアニメも吾妻ファンも極・少数派だった。ショボーソ
(ちなみに多数派はアニメージュ)
アニメージュは一番古くからあるアニメ専門誌だもんな〜
(そのさきがけにファントーシュとかOUTとかが存在するけど)
週刊マンガ雑誌で当時の多数派はやはりジャンプだったろうか
む……吾妻先生って、集英社の系列ではお描きになってないような?
>>634 つ[幕の内デスマッチ!!]
白泉社って集英社の系列でなかったっけ?
がきデカ-ドカベン-マカロニほうれん荘の頃、チャンピオンが少年誌の売り上げNo.1になったことがあったような気がする
秋田書店のビルが建ったとかいう話もあったような気がする(がきデカでビルが建ったんだっけ?)
>>635 そう言われてみれば、そうだったっけか……?
講談社なら、マガジンにもフレンドにも描いておられるのは
間違いなく、わかりやすいんだけどねー。
>>636 とすると1970年代末かなぁ。
話題がずれるけど、昨日の夕刊だかで
稲垣足穂(いながきたるほ)の紹介があって、
吾妻先生のシュールレアリズムにはもしや
この作家の影響もあるのでは、なんてふと思ったです。
吾妻先生、何でも読んでおられるという感じなので、
そのような推理に意味あるかどうかが不明だけども。
>>633 1982年だと、あじまセンセはチャンピオンで連載してないよね?
プレコミでスクラップ学園やってた頃だよね
当時のチャンピオンってもう落ち目だった気がするが
何の連載やってたっけ?
641 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/01(火) 19:36:29 ID:5JjSwbVP
>>640 記憶なんであれだが、 “シャン・キャット” がチョッキンの後かと。
たった3回とはいえ、一応、扱いは連載だったらしい。
>>639 1982年と言えば、そりゃあもう「あんどろトリオ」じゃあないですか。
あの時代のチャンピオンやヤンチャンは、裏のロリコンブームと呼応する
かのごとく、内山亜紀さんとか千之ナイフさんとか使いまくってましたっけね。
あと、ロリコン系とは言えないけどチャンピオンで4週連続掲載された
たがみよしひささんの「YUMIKO」だっけ、MZ-80Kみたいなパソコンで
ロボット作っちゃう奴。あれがとても印象深かったです。
あんどろ+花沢高校のあたりから路線がかわったとおもう>チャンピオン
その直前の、るんかんとか鏡四郎のあたりまでだな好きだったのは。
645 :
いぬけん ◆58j5d9ASAY :2005/11/01(火) 23:31:05 ID:RhPriPzb
吾妻ひでおがチャンピオンの第一線から退いたのちに、
とりみきがチャンピオンでその代役を務めたというのが、
僕の率直な感想ですね。
じっさい初期のとりみきは吾妻ひでおのエピゴーネンだったしね。
シャン・キャットは全5話のようですな
昭和54年だそうで
それにしてもやっぱ短いよね〜
あんころトリオとあんどろトリオ
どっちがレモンピープルで、どっちが少年チャンピオンだかハッキリと思い出せない
暗くなって魔女は秋田書店から出てなくて、他社で単行本可されてたような
ま、昔の話だ sage
「チョコレート・デリンジャー」(1980-1982)は、
ヒロインが可愛いから読んでいたという人が多いのだろうか、
それとも、
ナンセンスなギャグが面白くて(だから三蔵も好きで)読んでいた
という人が多いのだろうか?
なんていうか、人によって好き嫌いが分かれる作品みたいに
思うのですけれど、どうでしょうね?
「らんぽう」って無駄に連載長かったけれどすっかり忘れられているなぁ
1982年だと連載してたはず
650 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/02(水) 08:36:37 ID:dYHXg98c
>>649 確かに。 アニメ化までされているというのに。
まあ個人的には、内崎まさとしの漫画はどこが笑うべき部分なのかさっぱり判らなかったが。
内崎は「作画も構成も稚拙」 という漫画家だったが、
こういうのは当時のチャンピオンには珍しかったのではないかと。
>>638 30〜40年くらい前に足穂ブームがあったから普通に知ってたはず
足穂ブームといわれると、
鴨沢祐仁とか倉田江美「一万十秒物語」とか思いだす私はだれ?ここはどこ?
足穂にサングラスかけさせたら三蔵だ、少年好きで飛行機フェチ。なんか元ネタだったりして。
内崎まさとし、らんぽうを終えたずいぶん後にモーニングの新人賞に
応募して佳作か何かだったよ。気の毒に思った。
らんぽうはかなり好きだったぞ
今でも折に触れて記憶の上層に浮かんでくる
どんなギャグに笑うかは
かなり個人差大きいのではないかと思うな〜
吾妻せんせの「チョコデリ」も笑う人は大笑いし、
そうでない人にはさっぱりわからなかったんじゃなかろーか
「みだれモコ」が”奇妙な味”を目標としたけれど
下馬評は惨憺たる結果だったというのも、
読者が”わからなかった”んだろうね。
一千一秒って、
実はたった16分41秒なんだよね。
らんぽう、まあよく頑張ったと思う
あじましでおの代用がとりみきというのは同意。
初期はずいぶんひどかった。バラの進さま はさすがに
今じゃ売ってないなあ。でも、るんかんの2巻目くらいから
ちょっと化けた印象。
うちには、単行本未収録のるんかんの切り抜きが
あるよ。台風の号の次で、羽高邸でおどろ教団の
パーティーがひらかれてそこに納豆の光が殴り込みを
かけるという内容。
単行本は、その次の回の最初もちょっと書き直して
整合性をつけてある。
連載時期が違うかもだけど、チャンピオンというと
「べにまろ」とか読んだ。当時、
この作者ってギャグの感覚が古くないか?と思ったのだけども、
小学生の読者でもわかるギャグってなるとこういうもんかなと。
吾妻先生、前衛であろうとしてシュールとナンセンスを
探求しておられたんだろうか。
>>661 > 小学生の読者でもわかるギャグってなるとこういうもんかなと。
がきデカやマカロニも小学生の頃読んで爆笑していたから、変に目線を下げて児童向けにすることも無いと思うが。
もっともこの2つ、今読み返すと子供の頃解からなかったギャグが大量にあったことに気付く。
「チョコレート・デリンジャー」は青年誌むけギャグだったろうね
「アニマル・カンパニー」とかも児童向けにはならんだろーな
(そりゃそうだ)
子供向けの作品が大人にも受ける場合はあっても
その逆ってのはやはり難しいだろうか?
>>664 つ[じゃりんこチエ],[クレヨンしんちゃん]
掲載誌がアクションなんだから、当初は子供の読者なんか想定していないはず
直接関係ないけど、
和田ラヂオや竹田エリ(名前違ってるかも)のギャグマンガは
載っていても読まずに飛ばしてしまってます。
嫌いとかっていうのじゃなく、
まあ一言でいえば、わかんないからで……
>>665 これら2作品はテレビアニメ化されてから
子供が(原作そままではなく)アニメ版を観るようになったのかも
「やけくそ天使」がTVアニメ化され
家族全員で観られる国民マンガとなるというのは
…むずかしーかな、やっぱし
>>669 やけ天とクレしん、続けて放送すれば…
木を隠すには森の中w
とーとつですが俺は北海道人を憎んでいる。
スクラップ学園「謹厳実直ケンタウロス」を見よ!
「おまいら内地だべさ」「内地の人間は人食うっつうでないかい!」
などと罵られ、ミャアちゃんが”ブティック北海”へ入れなかった事実があるのだ!
これを許せるか!
やい、道民! くぬやろ、よくもミャアちゃんをいじめたな、えーこら!
俺はここへ来た北海道の読者をいじめて、ミャアちゃんの仇をとるぞ!
きえ〜(注・念力をとばしている)
>>670 いやいや、やはり「差座絵さん」の直後にすかさず放送してしまうべきである。
そーすればいきおいでそのまま続けて観てしまって、
「なんかエロくなかったか?」といぶかりつつも気づかないであろう。
そしてやけ天は不動の栄光をかくとくするのである。
>>670 いやいやいや、やけ天は実写で撮って、「名ー巣のお仕事」の再放送に
こっそり一話だけ混ぜて放送すべきである。そーすれば、
「なんかエロくなかったか?」といぶかりつつも気づかないであろう。
そしてやけ天はサブリミナル効果によって、
ゴールデンタイムの連続実写ドラマとなるのである。
ジエンカ? ジエンダロ? キットジエン ジエンニチガイナイ
いやいや今日の昼過ぎからなんか腹んばい悪くてこわいと
思ったら
>>671さんのせいかい。なんも、すったらこまいこと
いいべさ。
ここまでベタベタだとさすがの道民な私も疲れますw
まあ、多々恨みはおありかと思いますが、それにつけても
北海道、吾妻先生とデレッキを育んだ偉大なる大地という事で
何卒ご勘弁のほどを。
北海道はあと半月ほどで平地でも雪がちらつき始める
そんな季節です。漂うユキムシもめっきり減ってきました。
ごめんごめん、ちょっと悪ふざけが過ぎました。
671・672・673は全部僕が書いてます、どうもすみませんでした。
もしマジなお叱りを戴いてしまったら、以下のような弁明をするつもりだったのです。
「たとえ吾妻先生が北海道の星であろーとも俺は許さんのだ!
”ラ・バンバ”を見よ! 恩師のDr.ウィに向かって主人公が
”てめー ええかげんにせんと つねつねよ”と発言している。
だから俺もここで、つねつねをやりまくるのだ!」
「ユキムシ」は倉本ドラマで初めて知った言葉ですが、
倉本先生は北海道出身ではないんですよね、確か。
吾妻先生は「北の国から」とか、ご覧になっておられたのかしら。
思うにテレビドラマのパロディとかって吾妻マンガにはあまり無いかも
>>676 裏番組の山田太一かも
「とつぜんドクター」にそんな台詞がなかったか
番組名ではなく脚本家の名前というのが渋いですな
出版社にとってマンガは売れなきゃ商売にならない
だからマイナーなアジマはいつも冷遇
でも後世にのこるのは書きたい物を書いた作品
これは芸術でも同じ
マンガにもパトロンとか居ればいいのにな
ぼくらファンとしては出来る限りの事を何でもして、
吾妻先生を少しでも支援し続けていきたいですね。
自分のサイトを持っているファンは
「吾妻ひでお公式HP」へのリンクを設置しよう!
(これはみんなとうにやっているか・・・)
同人誌を買うのがいいのかね
産直あづまマガジンは、公式サイトでは完売になってますなー。
ううむ?
現在連載中の雑誌とか購入するたびに、
そこの編集部へ葉書とか投書するというのは?
出版業界の事情について知識のあるかた、乞うご教示!
現役だか「元」だか、とにかく編集者の人に
お話をうかがった事があるのですけど、
「編集者はそれほど意地悪な人種ではなく、
読者からのお便りというのは編集側の方針を動かす力がある」
ということでした。
とはいえ、どんなお便りを書けば良いやら……。
コンプエースに送ればいいんジャマイカ?
「次号の表紙は吾妻センセに体操着の女子高生を描いてホスイ」とw
またブルマ表紙かよorz
「失踪日記」で「ふたりと5人」連載開始のいきさつが語られていますけど、
編集をして吾妻先生に圧力をかけさせる幽霊の正体は、
つきつめれば「(平均的な)読者」という、見えざる敵なんでしょうな。
この問題はむずかしい。
それはそうと、吾妻先生によるブルマ表紙は欲しい(わはは)。
>>685 >>「編集者はそれほど意地悪な人種ではなく、
そういう風に思っているから
漫画家にとって始末が悪かったりもするんだろうな
と、勝手に邪推してみる。
>>684 まんがの森の通販で先週買ったよ。(うつうつ日記・マガジン3と輪舞)
今見たら日記は売り切れてるな。
>>685 > 編集者はそれほど意地悪な人種ではなく、
そうかなぁ? 自分、マンガ家挫折組・現コミケ作家だけれども、
持ち込みに行った際の編集の中には殺したくなる奴が3人いたよ。
例を挙げれば、待ち合わせに1時間遅れて来て、ろくに読んでも
くれない奴とか。
以前、公式ホームページで
吾妻先生みずから語っておられたところでは
「(原稿の買い手がつかないかもしれないが)暗いマンガを描きたい」
とか? どんな作品なんだろ?
とにかくファンとしては読みたい!
「遊人」は編集者に侮辱されて大激怒し
その憎悪をバネにして「絶対メジャーになって見返してやる!」と誓い
ついに印税で家を建てたとか
(エロマンガ御殿かもしれないけど)
どあほな編集者をぜひ売れっ子になって復讐してやろうではありませんか
編集者は
憎悪をバネにしてメジャーになった「遊人」に
印税で家を建てられ見返されて大激怒し
その侮辱をバネにして(ry
追い返した奴が他誌で売れっ子になっても、編集者には別に
ペナルティが無いみたいだ。
「オレはデビュー前の本宮ひろ志を追い返したんだぜ!」と
威張る編集もいるぐらいだから。
きうちかずひろのビー・バップ・ハイスクールの連載を蹴った、白泉社の編集もいたな。
メジャー雑誌デビュー前の本宮はスゴイ下手だったからなぁ。
デビュー前のビートルズを追い返したレコード会社の社員が最強かも
>>691 Comic新現実に連載してた「地を這う魚」?
作家になるには才能と実力が足りなくて
他人に書かせる側にまわった文学マニアとか
いわば人生に挫折して編集稼業に入った人もたぶんいるだろうから
無意識にでも嫉妬で新人つぶしして憂さを晴らしてしまう
駄目な編集も結構存在するかも(なんてったらあんまりかな)
とはいえ690にたいした才能があったとも思えん
エロ同人という天職見つけられて良かったじゃん
>>690 わざわざ足を運んでくれて、チラとでも見てくれるだけありがたいのかもね。
ここでは見もしないうちから才能ないって言われちゃうんだから。
高河ゆん、だったっけか、同人誌で有名になり
商業誌デビュー果たしたんは?
690さんガンバレ!
コンペで大賞とってデビューしても数本描いて消えちゃう新人もいるし
メジャーにならずとも数十年ずっと業界で仕事続けてるマンガ家もいるはずだ
やなせたかしは「70歳過ぎて(アンパンマンで)ピークが来た」と言っている
食っていけたらその人生って立派に勝利だと俺は思う!
あじま先生は編集の渡辺さんから
「人魚の出てくるアパートもの」をと依頼されて
それが「ユーカリ荘物語」だったのではと思うのだけれど3回で終わってる…
注文つけられて創作するのって
やっぱりそうとうやりにくいもんなのだろうか
「特命係長 只野仁」とかも
企画のレベルまで因数分解すると
「総務部総務課 山口六平太」と同じものみたいな気がするね。
作家が独自にアレンジしやすい依頼としにくいのとがあるのかも。
>>703 有難う。頑張ります。
絵コンテを見せたら「これが出来れば賞をやる」と言ってくれた
編集も二人いたので悪人ばかりじゃないです。ただ、筆が遅くて。
あの頃Mac.があったらなぁ、と思います。
>>690 > 例を挙げれば、待ち合わせに1時間遅れて来て、ろくに読んでも
> くれない奴とか。
追伸 この編集に対して腹が立つのは、次に持ち込みに
行った知り合いの女性の原稿を蹴っておきながら、後日
デートを申し込む電話を入れたこと。白髪の妻子持ちが。
>>707 たぶんそういうのを編集者魂というのでしょうw
載せてほしさに身体を投げ出す女もいるかもな
>>709 綿矢りさが芥川賞取ったときにも感じたんだけど
そういうのって「大いなる除草」もとい「大いなる助走」
思い出すよね。
柳美里が酒を呑んでると、聞こえよがしに、
「あいつ編集と寝て、仕事をもらってるんだよなぁ」
とか言い出す作家志望がいるらしい。
たいてい「表に出ろ!」と、ボコボコにしちゃうんだってさ。
柳美里、昔ミュージカルやってたせいか、やたら強いらしい。
こいつら最低だよ。小説は売れないは、女に喧嘩で負けるは。
>>711 つまんねえ書き込みすんなよ
ちょっと表出ろ
>>711 身体を投げ出すにしろ身体でぶつかっていくにしろ
どのみち身体が重要なんだな
「やけくそ天使」で
「しょーじょ漫画家志望のみなさん、こんなことをしたって無駄ですよー」
と叫ぶ編集者が描かれてたのを思い出した
枕営業って本当にあるんかいな!? おそろしや
いや、それはあるよ。権力をふるう立場が♂、でふるわれる立場が
♀でる以上
漫画家と編集者もたいがい××××××××
(ひでお童話集 兄妹)
>>715 りさタンは未成年だからそんなことされてないんだよね?
「愛なき世界」に出てくる
大人のポロンがなぜか頭にうかんだ
(「ですですう」と登場する子供のほうも
なんか原作に似てない(?))
そんなに「やりたい」か、
エロ編集者!
阿素湖さん、どうかこういう奴らに天誅を!!
大塚某にも、そんなウワサが
邪神を静める為に
美少女フィギュアを人身御供のかわりに
くれてやるっつーのはどーであろうか
フィギュアじゃ
できません・・・・・・だめぽ
「幕の内デスマッチ!!」の白泉社版の表紙で
背景にハンガリーの国旗(赤白緑の横帯)が
描かれているのはなぜだ?
大使館にいーってやろ!
商業誌には絶対に掲載されないマンガがどんなジャンルかわかった。
「鬼畜な編集者が悪の限りを尽くす」という内容、
これだね〜。
>>723 ナニができないというのだーっ!?
○○とか○○○とか○○○○かーっ!
×××を××××に×××××してそれから
△△△△で△△△△△すりゃじゅーぶんだーっ!
>725
つ【編集王】
ようやく「出家日記」の巻末マンガを読んだよ。
>>727 ありゃ出版側の自己弁護ではなかろうかと
732 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/08(火) 12:19:08 ID:Vc1neNZp
そういや、むか〜〜〜しのNHKの朝ドラで
新人漫画家の主人公を担当の編集がゴーカンしようとするエピがあったなあ。
実話としてはやはり「失踪日記」、
街の12以降でしょうな
偏執者とか変臭者とか当て字してあるのを何かで読んだっけw
「出家日記」の話はここでいいですか?
いいと思うよ
蛭児神建のファンの人たちにとっては
単独でスレッドを立てた方が発見しやすくて助かるかも?
(かつ詳しい人が集まりやすいかもしれない……かな?)
『出家日記』読まなきゃいかんなあ
内山亜紀の家への襲撃、ロシア人とのハーフという噂、こんなこと位しか思い出さない
蛭児神建は謎の人物だったなあ
実際オレの友人がプチパンドラの創刊号に描いているんだが、
会った時の印象で「ハーフの噂もうなずける」と言っていた。
あの時代のあの人達ってみんな仲良くやってたのかと思ってたら
蛭児氏とシベ勢の間に確執があったなんて初めて知りました。
豊島氏と森野氏はよく一緒に行動されていたなあと思ったら
師弟関係でしたか。色々見えてなかった物が見えて来てとても興味深い。
吾妻先生は本当に心の優しい人のようでなんか嬉しかったです。
この手のサークルには作家と努力家と政治家が存在しがち。
作家は、ただ自分が納得できる作品が描きたい。
努力家は、組織を大きくしたい。
政治家は、ただおのれの権力を拡大したい。
吾妻先生はどこまでも作家なんだろうな。
>>741 うむ… 同意する。良い事を言う。> 吾妻先生はどこまでも作家
ただし
>>741の文中の「努力家」は「事業家」に言い換えた方がすっきりする気がする。
新現実の連載を読んだ感想では、激しく駄目な印象しかないんだが…→出家日記
あの時代の証言としては貴重なのだが、一人が足りに終始し他の人間の裏が
取れない以上、公平性にかけている様に思う。
特に自分語りの文章は、駄目人間の自己弁護特有の「自分は悪くない、悪いのは
俺以外のやつらだ」というバイアスのかかった他人への攻撃に満ちていて、読むのが
苦痛だった。
この文章が世に出る経緯も含めて、私はこの本を買うことはないだろう。
優しすぎるよ、吾妻せんせ…。
次は沖由佳雄先生の回想本が出るのかな
746 :
いぬけん ◆58j5d9ASAY :2005/11/09(水) 23:19:49 ID:hqWhrUrz
オキユカの回想は、ぜひとも読みたいね。
タイトルは「黒本日記」、内容は文章ではなくコミック、なあんて。
SF漫画競作大全集に載った21世紀の予想図?の企画のとき、
○年後も沖由佳雄がアシスタントやってる図を描いてたような気がする
「アニメ・漫画業界@2ch掲示板」という、
設置の場所が微妙だったのかも
(しかし漫画家じゃないから、たしかに難しいですね)
知名度は高い人だと思うんですが・・・
ばあびい露木、っていう人も同時期の活躍だったかな
蛭児神氏も
手芸で人形作る趣味があったとかいうけど?
(もしかすると別人かも、違ったらごかんべん)
あじま漫画では、眉毛がつながってる人が
似顔絵かな
蛭児神建は吾妻漫画のキャラで実在の人物だとは思わなかったな
ハンチング、黒サングラス、マスクにコートっていう
あの格好ですね
似顔絵キャラクターって吾妻マンガだと
女性にはいないのだろうか?
実在の人物をマンガの人物として描いたキャラって事?
新井素子とか谷山浩子とか。
さかのぼってアグネスとか寛子とか。
誰描いても美人か美少女になってたような。
萩尾望都とか。
>>752 >>754 ふたつも似顔絵があるなんて
吾妻先生はよっぽど蛭児氏のこと
気に入ってたのかね?
そういや萩尾望都との合作があったような…。あんなの単行本には
絶対入らないんだろうな。
翔べ翔べドンキーに登場してる、お父さんの部下が蛭児神さんの素顔。
本名の「野島」で登場してる。アンジェの人形を持って、騒いでる。
似顔絵の描きやすい女って美人じゃないと思う
吾妻ひでおファンクラブの女子高生たちが
(シベールのメンバーみたく)似顔絵キャラクターとなって
その後の吾妻作品に繰り返し登場する……といった事は
無かったみたいでんな
フェミニストには女性の似顔は描けないんじゃないかな。
お笑い系の女性キャラクターはいるけど
似顔絵ではなさそうですな
(例えば「ふたりと5人」でカベムラ青果店の未亡人マダムってのが
哲学的先輩にアヘーッとなってた例がありますけどね)
あ、他には、テレビ局の素人歌手の審査員に
「阿久津さんの奥さん」というのが出演してたっけか
(確か「脱げーっ」「モロ出しーっ」とか叫んでた)
阿久津さんというのは当時の担当編集者だったような
で、出演していた素人の名前が中野由美子という女性で、
この名前は繰り返し登場したはずだけど、
実在した関係者なのだろうか、
未だに分からない……どなたか、ご存知でしょうか?
・・・とにかく80年代前半は激動の時代だったのかな
吾妻先生にとっても
>>759 萩尾望都との合作は「愛のコスモ・アミタイツ・ゾーン」です。
奇想天外臨時増刊号「吾妻ひでお大全集」(1981年5月発行)に載ってました。
扉絵入れて9ページ。
宇宙船TARAKO号内で起きた殺人事件、犯人は…そして宇宙戦争へ。
「よかった! 合作してよかった!」と、二枚目のキャプテンが吾妻さんになって2回、
(途中で書き込んでしまったので、続き)
「よかった! 合作してよかった!」と、二枚目のキャプテンが吾妻さんになって
2回、最後のページに吾妻さんが出て1回あります。
不条理日記の「駅で妄想する」がじつは合作なのかと思った
ありゃ萩尾望都ではなく竹宮恵子のパロディでございましょう
学研「SFファンタジア 宇宙編」だかに読みきりで載った
「夢見るマーズポート」だっけか
台詞に「けっしてロリータ趣味などでは」というのがあって
70年代末だとまだ”ロリコン”という単語さえ
普及してなかったのだなあと回想・・・
なぜ80年代になって、日本でロリコンが流行したんだろう???
吾妻先生のおかげです。
なんまんだぶなんまんだぶ。
>>772 陰毛がご法度だった時代に、逆転の発想でじゃぁ毛がなけりゃスジまでOK?
って事で始めたのが発端じゃないかな?
775 :
いぬけん ◆58j5d9ASAY :2005/11/12(土) 22:29:51 ID:hEXcIw4o
そうそう。
成人モデルの陰毛も剃っちゃってギリまで見せるのが流行ったこともあったしね。
陰毛写真が今でもNGだったらスジはOKかというと、そうでもないんだろうな。
「ロリコン」と「萌え」はまた別だろうか?
(「萌え」って、成人した女性には使わない言葉のような?)
最近の俺の気分はMILF萌えなんだが、エイリアン永理以後。
あ、漢字間違ってた?
自分的には、「萌え」は3次には使わない言葉のような?
>>777 | ̄``''- 、
| `゙''ー- 、 ________
| ,. -‐ ''´ ̄ ̄`ヽ、_ /
|, - '´ ̄ `ヽ、 /
/ `ヽ、ヽ /
_/ ヽヽ/
/ / / / / / ヽハ
く / /! | 〃 _/__ l| | | | | | | ||ヽ
\l// / | /|'´ ∧ || | |ー、|| | | l | ヽ
/ハ/ | | ヽ/ ヽ | ヽ | || /|ヽ/! |/ | ヽ
/ | ||ヽ { ,r===、 \| _!V |// // .! |
| || |l |ヽ!'´ ̄`゙ , ==ミ、 /イ川 |─┘
| ハ|| || | """ ┌---┐ ` / // |
V !ヽ ト! ヽ、 | ! / //| /
ヽ! \ハ` 、 ヽ、__ノ ,.イ/ // | /
┌/)/)/)/)/)/)/)/)/)/)lー/ ` ー‐┬ '´ レ//l/ |/
|(/(/(/(/(/(/(/(/(/(/│|| |\ 〃
r'´ ̄ヽ. | | ト / \
/  ̄`ア | | | ⌒/ 入
〉  ̄二) 知っているが | | | / // ヽ
〈! ,. -' | | ヽ∠-----', '´ ',
| \| | .お前の態度が | |<二Z二 ̄ / ',
| | | _r'---| [ ``ヽ、 ',
| | | 気に入らない >-、__ [ ヽ !
\.| l. ヽ、 [ ヽ |
ヽ| \ r' ヽ、 |
「ロリコン」で「萌え」る人もいるかも
しかしそれぞれの語義は別で
一致はしないのではと思われ
前者は本来、心理学の用語で、
成人男性における性についての嗜好をさし、
後者は俗語または流行語で、
動詞や形容詞として用いられているのでは
まん通では「燃え」てたけど、Mapleで
ある時期から突然「萌え」始めたよね。
(オヤジですまん)
元々のロリコンは、那簿誇負の炉リー田だから13歳くらいだよね。
「ポロンちゃん萌え〜」とゆーのは、どおでしょーかっっ!?
>>783 9歳から14歳の間の話しだったっけ?
世に出回る女子高生(以上)を使ったロリータ物のビデオなんか
全然ロリータとは認められない。ましてやゆうこりんなんて。
最近じゃ「萌え」って腐女子用語の感も強いけどな。
「萌え語り」なんて男はまず使わない言葉だろ?
公式サイトのスケジュールが更新されてる!
読んで驚け! あの「失踪日記」に……!!
788 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/14(月) 13:11:59 ID:tgtIU0od
ドラマ化?
おまけが(・∀・)イイ!!
きさまポル・ポト派だな!
おっさんのお前らに聞くけど、
「萌え」って言葉がオタに使われ始めたのっていつ頃?
>>790 こんなとこで聞くな
(サブカルの生き証人はいっぱいいるみたいだが)
前世紀末にパソ通で「燃える」の誤変換を面白がって使ってたのがどんどん広がっていった
俺も「萌え萌え」と何回も書いたよ(…なんか恥ずかしい)
土萌ほたる発祥説とか色々あるからな。
>>792 特定のキャラが語源というのはちょっと疑わしい。
やっぱり単なる誤変換(直さなかったのは故意かも
しれない)が語源だと思う。
時代を感じるなあ。
草の根や商業ネットでの当時の土萌ほたる人気はすごかったんだけど。
土萌ほたる説は違うだろ。正しくは土萠ほたるだから。
セラムンよりも前からあったよ
そんな古い時代の話となるとさすがにわからんな
恐竜のアニメ?(名前知らない)のキャラの名前が語源説は聞いたことあるな。
わかった、「恐竜惑星」のヒロインでした。
いちおうSFアニメのようだけれど、
観ていた吾妻ファンはどのくらいいるのだろうか?
吾妻先生がちょい役でも出演して下さればいいなと願う
「萌え」という言葉の起源については、
単独でどこかにスレッドを立てないかぎり
真相の解明は難しいのでは
出版業界でメシ食ってるプロなら何か知っているかも?
吾妻ファンが使い始めた言葉ではないように感じるけど
どうなんでしょうね
「萌え萌え」という言葉が広まっていった頃は、吾妻ひでおはこの世の人ではない感じだったな
しかし、今考えればかわいい感じの漫画絵でエロをやった元祖の漫画家達は吾妻ひでおが尊敬してるような奴らだった
その漫画家達の下の世代になるとロリ絵のエロ漫画雑誌が氾濫する
エロ漫画の主流が大人向けのエロ劇画だったのに、ロリコン誌が数多く発行されるようになった根底には吾妻ひでおの
存在がある
「萌えの元祖」は言いたいことは分かるけど、間違い
というか、5年前のこともよく知らないヲタ初心者の厨房あたりが勘違いしてるのがこまったもんだ
アジマニアは「萌え」という言葉が広まって行く様を見て来た世代の前の前のあたりの世代か
どーでもいーから昔話させれ
田舎の中学生で、吾妻ひでおの同人誌活動に関われなかったのが残念だった
高校生の頃、ウチの田舎にSF大会は来たけど
このスレッドへ来ている皆さんはやはり、
同人誌にかかわった経験がおありなのであろーか?
京都の阿素湖素子ってサークルの本は何冊か持ってる。
吾妻ひでおFCって訳でもないんだけど。
ひょっとしてそれ「異性人」(←誤変換ではなく)という
同人誌だったりして
812 :
:2005/11/17(木) 00:25:27 ID:???
馬の首が・・・
そういえば一応ミャア官はリアルタイムで入手したんだっけな、人づてに貰ったんだけど。
814 :
:2005/11/17(木) 05:46:21 ID:???
>>812 「ローリング・アンビバレンツ・ホールド」?
>>811 それも持ってるよ。
メンバー竹本哲史って人がかなりのあじまファンで、
この人の個人誌も面白かった。
>>804 ななこSOSのレコードで出演してたな…。
今回もコンテ書かされるのか?
817 :
:2005/11/17(木) 22:47:40 ID:???
「ミャアちゃん官能写真集」はコミケで売られたのでしょうか?
単行本では、プレイコミックで読者プレゼントとして配布された
かのような記述があったと思うのですが……?
その両方とか
「オールナイトひでお」(1983年9月)によると、
「(今後の執筆予定に)原作物のネタも入ってる」と
あるようですけれども、
はて、吾妻マンガで「原作つき」作品って、
何かありましたっけ?
もしご存知のかたおられましたらご教示頂けませんでしょうか。
贋作ひでお八犬伝w
なんか川又千秋だったかな? SF作家の原作で、不思議な少女と知り合った
青年が翻弄されて、最後に死んでしまう、とかそんな話を読んだ記憶があるぞ。
「ぬいぐるみ」だったかな? 同時に自主映画も作られていたような…。
マンガ奇想天外か何かの巻頭で読んだ。
昔描いた「ママ」という短編(タイムマシンがらみのSF)は、
辺見愚栄原作だった。
それに、スタージョンの「人間以上」を描いてみたいとも
言っていたが、やらせてくれる所があるんだろうか?
好き!好き!魔女先生
と
ぐるぐるメダマン
辺見愚栄って誰なんだろう。
僕は先生ご本人ではないかとにらんでいるのですが。
>辺見愚栄
特に気に止めてなかったが、へみんぐえい→ヘミングウェイか!
辺見愚栄 の検索結果 約 5 件中 1 - 2 件目 (0.15 秒)
贋作ひでお八犬伝(1979-1980)は古典のパロディだから
原作つきというのとちょっと違うかも、また発表時期が
「オールナイトひでお」より前になるみたい
きまぐれ悟空(1972)、ひでお童話集(1979-)もそうですな
原作が川又千秋の「ぬいぐるみ」(1981)はやはり、
発表時期がちょっと前のようです
(自主映画って、ぜひ観てみたい! 調べてみよっと)
「ママ!」(1971)はご指摘の通りですね
>スタージョンの「人間以上」
これはその後の情報が知りたい!! どうなったんだろ?
「好き!すき!!魔女先生」(1971-1972)は原作が石森章太郎、
「魔法使いチャッピー(1972-1972)は原作が東映動画、
「星の子チョビン」(1974)は原作が石森章太郎、
「ぐるぐるメダマン」(1976-1977)は原作が秋月一彦のようですが、
これらは設定はともかく各話エピソードは”吾妻オリジナル”で
原作つきとはまた別かなあと。
また、やはり時期がだいぶ前になるようですね
他に「チャキチャキベイビー」(1973)は原作が西田明美、
「ナマズン」(1973-1974)原作・秋山正とかがあるようです
あと古典パロディで「オリンポスのポロン」(1977-1979)か。
「池猫」(1995)はまごうかたなく原作・筒井康隆ですが
「オールナイトひでお」の12年後になるので違うでしょうな
してみると、
「ぬいぐるみ殺人事件 第3回」(1984)なのかも。
(連続書き込み失礼致しました。データは全て、倉田様のサイトで
調べさせて頂いたものでありますです。)
あっ
でも「ぬいぐるみ殺人事件」はマイアニメじゃないや
いかん、真相は迷宮入りだ
誰か、エイト・ビートかチョコレート・サンデーに
捜査依頼の連絡をして下さい
>>821 川又千秋原作「ぬいぐるみ」は奇想天外臨時増刊号「吾妻ひでお大全集」初掲載。
萩尾望都との合作も載ってます(詳しくは
>>767-768)。
「普通の日記」、吉田秋生との対談とかもあり。
>>819 絵を見ると仁科蒼一(70年代末、OUTとかに書いてた)らしい人が
原稿差し出してるけど、謎ですね。
この企画は流れて、実現しなかったのかも。
原作付っていうと、アニメディアの別冊でやってた「輪舞(ロンド)」のことじゃないかな?谷山浩子原作の夢の話。
先日、まんがの森通販で全作収録版買ったんだけど。
うーん、どうなんでしょうね。
「オールナイトひでお」(マイアニメ:1983)には
谷山浩子も似顔絵で登場してるわけですが、
原作うんぬんのコマでは、その似顔絵は描かれていないんですな。
「輪舞」(SFアニメディア:1985)は
マイアニメのライバル雑誌だろうから、そのへん「はて?」と
思ったり。あああ、わからん。
わはは、こりゃうまそう。なるほど。
「ミニティー夜夢」には
"タンポポ切り"という遊びが出てくるけど
子供の頃にこれをやったことある吾妻ファンはどれほどいるのだろうか
(東京だと自然が貧弱だからか
この遊びをやった記憶が全然無いのでございますよ)
>>838 うちの地方では、オオバコの茎で同じ様な事をやった。
>838-839
両方やった。
841 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/19(土) 11:11:19 ID:xMI8wUWm
後のインタビューによると、「ママ」の原作は編集者が持ってきたので、
原作者に会ったことはない、と答えている。
編集者の知り合いか、もしかしたら編集者本人かも。
でも、初めて読んだ当時は、いかにも吾妻先生が描きそうな
話だと思った。
ところで、「ぬいぐるみ」の実写版映画は見たことあるけど、
いしかわじゅんが、課長役で出ていた。
>>841 > ところで、「ぬいぐるみ」の実写版映画は見たことあるけど、
> いしかわじゅんが、課長役で出ていた。
女の子は可愛かったでしょうか?
>>838 松の葉でもやったけど、いま考えると、これって
844 :
841:2005/11/19(土) 16:54:53 ID:???
>女の子は可愛かったでしょうか?
実のところ、あまりよく憶えてないけど、特に感想を
もたなかったので、まぁまぁだったと思う。
(すごく可愛かったり、その逆だったら憶えているでしょう?)
こまい、一夜干しを売ってたので買ってみた。すごいあっさりしてた。
あっさりすぎてご飯のおかずにはならなかった・・・酒にはいいかもね。
がっちり干した奴は金づちで叩いてほぐしながら喰うんだっけ?
吾妻マンガに「ほっけ定食」は出てきても
「こまい」は出てこない気がする
「イシカリナベゴン」は「幕の内デスマッチ」に出ていたが
「ジンギスカンナベゴン」というのは出なかった
なんでやねん? と思う
>>847 こまい喰ったから千代の富士は強くなったんじゃなかったっけ?
どーせなら吾妻作品を読んで私は強くなりましたと宣言して欲しかった
(↑ 不条理な願い?)
脈絡は無いが、
鹿野景子(ソルボンヌK子)は
吾妻ファンとしてまんが道を出発したのだと何かで読んだ
でもオレ、鹿野景子(ソルボンヌK子)作品を
読んだ事無いのでよーわからんわ
(「まついなつき」みたいに作中でアーさんが出たり
しているのであろーか??)
>>849 いやだから、吾妻作品の中でこまい喰って千代の富士が・・・ってネタがあったんだよ
>>836 七輪で魚焼くなんて、贅沢だねー
オイラもやりたい
854 :
いぬけん ◆58j5d9ASAY :2005/11/20(日) 20:11:33 ID:F8j0HslM
ソルボンヌって何とか兄弟の兄の嫁だっけ?
唐沢
>>856 「唐沢商会のマニア蔵」って漫画あるよ。
兄:唐沢俊一 「カルト王」って文庫でてる(他にもあるけど)。ソルボンヌの相方
弟:唐沢なおき(漫画家)兄いわく「あいつは俺より変だ」とBS漫画夜話で・・又聞き
吾妻氏と同じ北海道出身(おおざっぱ、実家は薬局らしい、危険な話だ)
昔からいるヲタだと思うけど吾妻ひでおの方がおもしろい。
で、失踪日記中で拾った漫画雑誌読んで
「お この新人けっこう面白いな」、のコマで同時に
おまえの生活の方が面白いぞ
と、自分につっこんでる所あるけど、かろやかでいい。
同時にだれなんだろ?と思ってる。この新人誰だろ?
心当たりあればおせえて?
>新人
勘だけど水田恐竜あたりかなぁ。
吾妻先生、けっこうスポーツ観戦とかお好きみたいなのに
作品としてはスポーツ物ってほとんど無いような?
(ギャグネタとかで散見されるけれど、
主人公が第一話から最終回までスポーツやってるのは・・・)
スポーツというより格闘技がお好きなのでは
>>859 1993年の秋にデビュー(?)とすれば、
もうちょびっと前の誰かかも?
誰であるにせよ、幸せな新人ですねえ
>>860 > 主人公が第一話から最終回までスポーツやってるのは・・・)
つ[格闘ファミリー]
素子姐さんもだいぶやってたぞ。
ビビンバ!
869 :
いぬけん ◆58j5d9ASAY :2005/11/23(水) 00:07:31 ID:s3FG8o+W
とつぜんドクターが読みたくなった
「野獣の檻」という作品(少女忍者が不味いカツ丼を始末する話)が
ありますけれど、なぜこういう題名なのでしょうね?
"フォービズム"にちなんだ題名なのでしょうけれど今もって分かりません
どなたかご意見を聞かせて下さいませんでしょうか
>>870 アズマニア 第2巻(早川書房、ハヤカワ文庫JA)に収録されてますですね。
「ハヤカワ文庫 秋のHOT HIT 100」に載っているので
現在、書店の店頭で入手できるだろうと存じます。
JA文庫の頃はそこそこの本屋でもハヤカワ文庫の棚があって、置いてたんだよな〜。
コミック文庫になって置いてる店が減った悪寒。
コミックではハヤカワは新参者なので専用の棚ないし。
出版社に関係なく、コミック文庫が著者名の五十音順に並んでいる
書店ならあまり問題はない。(でも、置いている店は少ないけど)
ただ、男性向けと女性向けを分けている書店ではちょっと困ったことが。
前に「ななこ」を買いに行った書店になかったので、別の書店で
買ったのだが、後日よく見ると、「ポロン」と一緒に女性向けのコーナーに。
「ポロン」は女性向けだけど、「ななこ」は違うよなぁ。
かといって「ポロン」と「ななこ」を別のコーナーに置くのもおかしいし...
ポロンてもともとはプリンセスコミックだっけ?プリンセスってなんか野暮ったい装丁でいいんだよなぁ
876 :
いぬけん ◆58j5d9ASAY :2005/11/24(木) 01:03:57 ID:2isn2Yyx
プリンセスといえばおしゃべりラブもそうですね。
吾妻氏の秋田書店時代の作品群ですね。
チャンピオンコミックスのやどりぎくんが激しく好きです。
紀伊国屋の店頭在庫を調べてみた。
アズマニアの1から3全部置いてるのは10店舗。
北海道から九州まで60店舗あるのにこれだけかよ。
orz
ちなみに失踪日記は23店舗。
紀伊国屋の店頭在庫を調べてみた。
アズマニアの1から3全部置いてるのは10店舗。
北海道から九州まで60店舗あるのにこれだけかよ。
orz
ちなみに失踪日記は23店舗。
再度書き込んでしまった。
orz
「やどりぎくん」ファンって
下宿の経験がある読者に多いのではとゆー気がしているのですけど
思い込みでありましょうか?
やどりぎくん好きは単に社会的ではないダメ人間なんだよ。
最終回でやどりぎなりに頑張るものの
結局ダメなやどりぎの姿に感動してしまう俺ってダメだなぁ、と思うもん。
ホンマかいな
下宿の未亡人が音無響子のモデルになったというアレか
それをまた"吾妻パロディ"にしたのが
「めぞんギガント」ってわけね
やどりぎくん、地でやってたらアル中にもホームレスにもなるだろなあ
しかし大損もしないかもね……
東京だと1995年に1戸で6千万円したマンションが
2003年頃にはその売れ残ってた部分を
最大75%引きで販売したりしている
(新築直後に定価で買わされた人たちに今まだ残っているローンより
そちらのほうが安いのね)
「社会的でリッパな普通の人たち」にこんな不公平が起きる場合もある
やどりぎくんは借家住まいだから、数千万円の損はしていないと思う
めでたし! 他のあじま作品も置いて欲しい!!
とーとつですが
「管理人さん官能写真集」てなコンテンツを
どこかでこっそりやってるかもとゆー
気がしてきた
管理人の奥さんは子持ちでも人気がある、
なぜだろう? やはり性格かなあ
何の話かと思ったら『やどりぎくん』か
やはり性欲かなあ
と読んだ
>>881 結局だめなやどりぎくんに感動するってのは、なんかユニークな読み方だと思います。
どちらかと言うと、それなりにがんばってみる姿に感動し、結局ダメというオチで
笑いながらも漠然とした納得に至るのが一般的なのでは?
少なくとも僕はそう読みましたが。
昔、吾妻ひでおにはハマって単行本買いあさったけどSFパロから入ったせいか
少年漫画には興味がわかなかった
ふたりと5人とかネムタくんとか
『やどりぎくん』今読むと面白いのかな
ロリコン方面は好きでした
さ、さいごの、か、加筆してある一言が・・・
うーむ、SFやロリコンの要素は、
これら3作品にはほとんど無いかも?
しかし吾妻ひでおの全体像を知るうえでは
きっと興味深く読めるのでは
ないでしょーか
よっぽど悩んでいる人、追い詰められている勤め人が
題名を見て反射的に買ってしまったとか
……推理になってない?
とかいろいろ話しているうちに夜もふけて
もう900かあ
「現場力」で勝つ!を買った人が失踪日記と電車男を買ってるのかと思ったw
よく考えれば、失踪も買った人と電車男も買った人は同じとは限らない。
単に話題の本ということで3つ共買った人はいるだろうが。
通販で現場力買うっつーのは、話題の本という視点で選んでると鹿…。
他に注文するとなると、ヒューザー関係以外は分散する。
たまたま失踪と電車男が上位に来たんジャマイカ?
>>901 「電車男」じゃなくて、本田透の「電波男」だぞ
待てよ、電車男と電波男では…
どっちがワンタンメンでしょう。
亜素胡素子で思い出したが
映画「奇談」を吾妻先生は観たのであろうか(亜素胡素子で思い出すなよ)
あそこ姐さんの字間違ってないか?>904
>>903 「きまぐれ悟空」を読んだ人にしか通じないと思う
けど なんかうれしい
908 :
904:2005/12/03(土) 11:03:54 ID:???
>>907 ああ、それそれ
漢字に自信がなかったので「素子 やけくそ天使」でググってコピペ
公式サイトが更新されたぞ!!!
みんな見に行こう!
スケジュールには吉報もあるぞ!
”袋綴じ”というのはやはり、
「こうすれば吾妻マンガこそが目当ての読者は
立ち読みで単行本化を待つという手が使えなくなって
絶対に雑誌を買うであろう」という
営業的な編集戦略だろうか?
だとすればこれを機に吾妻ファンは
編集部へ「買ってますよ」という葉書を出すというのは
どうかしらね?
業界に知識のあるかた、どうかご意見を聞かせてください
袋とじは、年末年始の休みで、いつもの読者じゃない人も買うから、
そういう人にアピールする企画として考えたんのだろうな。
エッチな写真の袋とじはどこでもやっているし、ギャグ漫画の
袋とじではあまりアピールしないと言うことで...
編集部に「買ってます」と伝えるのは、とりあえずアンケートに
答えるのが大事かと。
朗報についても書きたいけど、これから公式を見る人の楽しみを
奪いそうなので、もうすこし後で書きます。
やっぱ1コマ目は真紅なのかな。
蝦夷まではさすがに行けんわいな。
ゑいじうでは当分やらんのかな。
見るだけで買えないけども。
2月に浦幌!
雪のない時期だったら車で行くとこなんだが…。
JRで日帰り出来るのか?
帯広一泊か?
鬱だ…orz
吾妻さん(最近の)絵柄が安定してきたね。
でも女の子は少し色気が足りないなぁ。もっとロリーっとして禁断なあの感じ・・・
>>914 それはやはり、あれですよ、
あんまりがんばってしまうと
奥様やご息女から
「あなた!」「お父さん!」とお叱りを受けるから
・・・なんてこたあ無いか。
昔はペンで描いてたけど、失踪日記見ると途中からペン入れがミリペン系の入り抜きがない線に変わってるよね。
画材が変わった影響が印象の変化に繋がってるんじゃないかな、と。
むむ、たしかに。
現在は公式サイトの絵を見ると
再び線に抑揚がついているみたいではありますが
うーん?
吾妻先生、煩悩が減って悟りの境地にせまっておられるのでせうか。
ところで、公式サイトは本当にチカちゃんが管理しとるんですか?。
どうなのかな〜。
そういう噂はよそで読んだ事ありますけれどもねえ?
こればかりは、吾妻先生におたずねしないと真実は謎なのでは・・・
そろそろ次スレを検討する頃合ですか。
ネタは尽きないので、ぜひとも建てていただきたいですね。
ここはいいなあ、和めますから。
年内に1000になっちゃうかな、やっぱり
……あと77。
連続書き込み失礼。
グループ601のサイトで最近読んだのですが、
沖由佳雄先生は自宅にネット環境を導入しておられないそうで
なんかちょっぴり残念に思ったです。
他の無気力プロ出身のかたがたはどうなのでしょうね。
直接お話をうかがえる場があったらいいのになあと
願うのでありますが。
>>925 ご親切どうもありがとうございます、発見できました!
しかし……。
「おジャ魔女どれみ」がメインになっている辺りはやはり、
あじま遺伝子のなせるワザ(?)でしょうか、むう。
メイド喫茶
お帰りなさいませ、御主人様
をを! あの猫山君が…これは夢に違いない!
御主人様ぁ、お願いがあるんだけど…
か、金ならないぞ!
スリーパーホールドかけさせて
ぐ、ぐぇ〜
929 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/06(火) 12:21:02 ID:vanjdR1I
>>928 あぁ・・・・、いいねえ、ほのぼのとしてて。
そう言えばミャアちゃんの担任って
アーさん(の別バージョン)そのままだったなぁ
成長したネムタくんじゃなかったの?
うーむ、これは難しい問題ですね。
「スクラップ学園」の「あーもーやだなー体育祭」(1980)では
吾妻先生の分身らしい人が赤ん坊をおぶって出演していて、
この回などたしかに担任の髪型がネムタ君に似てますな。
成長したネムタくんというのは「チョコレート・デリンジャー」の
「セーラー服・キラー」に3人の子持ちとして出演してますが
スマートな体型をしております。はて?
パラレルワールドで、それぞれ成長したネムタなんだよ。
そうか、ネムタくんだったのか......ネムタくん読んだことないけど。
この前、ネムタくんを買った夢を見たけど、
残念ながら読む前に目が覚めてしまった。
935 :
哲学的先輩:2005/12/07(水) 20:32:00 ID:???
ミャアちゃんの担任のモデルは写真家の川本耕次。
昔は「PEKE」なんかの編集をやっていて、吾妻先生の所に原稿取りに
言ってたらしい。
ぶらっとバニーにも出演している。
2chのカメラ板にスレがあって、そのなかでも吾妻先生のことについて
ふれているので、興味のある方は覗いてみては如何か。
ネムタくんは何度読んでも三蔵が平然と車化する場面で笑うんだよなぁ
>>935 貴重なご教示をどうもありがとうございます。
「仁義なき黒い太陽 ロリコン編」で狙撃されてる人ですね。
>>936 おいらは「オリンポスのポロン」の「ユニコーンの角」で、
エロースが何回も墜落するのを見ていて
激しくバカ笑いしてしまいました。
>>936で思い出した。
「いいマシンだ。コニカの一眼レフだな。」ってセリフがお気に。
俺も車はよく知らないので、とりあえずこのセリフを言うことにしてる。
三蔵いいよな。
チョコデリの三蔵さん・・・LOVE
>>932 ところで、
「柴門ふみがケン吉で描いてた頃の"だっくす"」
って、何の事かおわかりでしょうか ?
だっくすって(後の)「ぱふ」じゃないの?
>932氏ではない通りすがりのオサーンですが、
>932氏がご存知かどうかが問題なんですか?
それともその「」内を解説して欲しいのでしょうか?
その現物は手元に多分あるはずですが(段ボール箱の中だと思う)
通な雑誌を所持しておられますね〜。
検索してみたら、
清彗社が1978年に出してたのが「漫画専門誌 だっくす」らしく、
これが1979年に「まんが専門誌 ぱふ」となったみたいですね。
この頃、”柴門ふみ”は”ケン吉”という
ペンネームで描いていたみたい。
弟が売春婦の姉をだまそうとしてオッサンに化けるやつとか?
>>943 チョコデリで、三蔵のギャグになってたな
「ありません」
「そーか、ねーか」
三蔵の奥さんの場違い感がかわいい!
948 :
940:2005/12/10(土) 21:57:06 ID:???
942-943
ありがとうございます。
「」内を解説していただきたかっただけです。
という事はあの三蔵のセリフの意味なんですが、
柴門ふみが”ケン吉”というペンネームで描いていた時期、つまり1978年頃に
発行されていた「漫画専門誌 だっくす」という意味なんでしょうかね ?
それともその「だっくす」に柴門ふみが”ケン吉”のペンネームで何かを連載し
ていたんでしょうか ?
漏れは942でも943でもないが、柴門ふみスレで聞いた方が早くないか?
文の意味としては、柴門がケン吉名義の頃にあった物、と読める。
だから「だっくす」に載っているかどうかは関係ないんでは。
…と書いたが、話の流れによっては「柴門が載っている物」でも通る。
チョコデリ持ってないから、なんとも…
だっくすに描いた作品はみんな「ケン吉」名義だよ。
漫画エロジェニカに描いた時もそう。
この時代に描いた作品について、夫の弘兼憲史は「学生のお遊びの域」と
評している。
「古本 日の丸堂」という店へ入って、
「おやじ 柴門ふみが
ケン吉で描いてた頃の『だっくす』はねえか?」と
三蔵が質問し、吾妻先生らしき店主がずっこけてますね。
この回は三蔵の台詞、
「あたしの好きなドレスはピンクよー」で始まり、
同じ台詞で終わったりしてるのですけれど、
全体がひどく謎めいてます。
チョコデリのファンというか研究者であるかたの
御高見をうかがえればよいのですが、うーん?
柴門ふみ作品が内容に何か関係しているのかどうか……。
最初の「あたしの好きなドレスはピンクよー」は、合い言葉。
この合い言葉に、三蔵がまともに答えて電話を切られる。
「柴門ふみがケン吉で描いてた頃の『だっくす』」は、
古本屋で探す本としては脱力感を感じる選択として選ばれた。
三蔵が変な本のタイトルを言ったので店主がずっこけている。
ラストのコマ。
留守番をしているはずの三蔵が外を出歩いていた。
そして、チョコが帰ってきたとき、三蔵は、胸のボタンを押すと口から
「ビー、あたしの好きなドレスはピンクよー」とメッセージが流れる
人間留守番電話になっていた.....
あっ、なるほど! 人間留守番電話ですか! ふむふむ。
合言葉、というのはちょっとわかりにくい感じがしますね。
(単行本が手元に無いかたのために記すと、
原著では以下のようになっています。数字はコマの順番です)。
(1)ジリリーン
(2)三蔵「あたしの好きなドレスはピンクよーあなたはー?」
(3)三蔵「あ……チョコさんですかヘイヘイ今日はデートで?」
(4)三蔵「わかりました留守番していますそれじゃ……」
(5)三蔵「あ ところでわたしの好きなドレスはピンクなんですが……」
ガチャン
(6)三蔵「……」
このスレのために「チョコレート・デリンジャー」を読み返してみたけど、
面白いなぁ。
これも復刊して欲しい。
「64連発」
「これだから女は〜!」
とか、そういうやり取りがあるでしょう。あれはリアルだ!
知り合いの女性が、
「45口径って、45発、タマが出るってことでしょう」
って言っていたから。
あー、第5話「特別連発」ですね?
「な なぜだ なぜそんなにタマが出る?」
「これ36連発だもん」
「んなバカな レミントン ダブルバレル
デリンジャーってやつは」
「だってそうなんだもん」
「ううう だから女は いやなんだよー」
とかやってます。チョコちゃん無敵ですな〜。
956「バカヤロウ、そいつはもう6発発射してるぜ」
ガガガガガ・・・
女 「これ45連発だもん」
956「そんな馬鹿な、コルト・ピースメーカーってやつは・・・」
女 「だって45口径って、45発、タマが出るってことでしょう」
リボルバーのどこにそんなに入るんだよ!? 輪銅の直径が1メートルなのか!?
960 :
↑:2005/12/11(日) 18:07:35 ID:???
無粋なやつだな、おまいは。
>>958 >>959 笑ってしまいました。
どちらも絵(マンガ)に描いたらイケるかも、皮肉じゃなくて。
お二人ともひょっとして、マンガ描いてた(または現在形)とか?
>>959 だけど、コミケ原稿の追い込みの合間、頭を休めにここへ来ているよ。
そうそうコミケと言えば、昔すぐ近くの机で産直あづまマガジン?を売っていて、
そこに吾妻先生がいないもんだから、誰かがそっくりに描いたものだと思い込み、
友人と二人「よくここまで似せたねー」「すごいね」なんて感心したもんだ。
今にして思うと恥ずかしい話。
>>959 訂正
> 輪銅の直径が →×
> 輪胴の直径が →○
そういえば最近どっかのマンガ系スレで「大友が開発した技法を列記してみる」
ってのがあったんだけど、その中に「口の中に動線を描く」ってのを挙げた奴がいた。
こいつはチョコデリ読んだ事ないだろうな、と思った(w
リボルバーなのに何十発も…で、雑誌のコラムで見た矢車剣之助を思い出した。
たしかSFマガジンだったと…
966 :
いぬ:2005/12/12(月) 22:28:32 ID:???
口の中に動線いれるのは本宮ひろしが昔からやってることですよね。
吾妻先生に鉄砲の事を入れ知恵していたのは
やっぱり沖先生なのかなあ?
チョコデリに限らず、キャラクターが鉄砲を
持っている時、鉄砲だけ明らかに沖先生の線
ってこと多いですよね?
>>967 へえ
本人が描くと「ぬえのようなメカ」になってしまうのかな
ぐねメカになれ〜〜
そういや一時、ちっこいオリジナルメカの立体物作ってたね。
あの頃はヒドイ時期を抜けた直後くらいだったのかなぁ
>>970 ええっ!?
それ全く存じませんでした、
どーかもう少しお話をきかせて下さい!!
ゑいじうで展示されてたやつかな
何年か前「えいじう」で個展やってたときみたな。
(その日最終日でいしかわじゅんがいた。
漫画夜話の様に語尾を伸ばして喋っておった)
まんだらけでも売ってなかたか?
ん?不自由帳で値段つけて売ってなかたか?ウロ覚え。
その立体あじまテイストでまくりでよかったなぁ。
どのくらい店頭に置かれるんだろ?
「この○○がすごい!」に負けないくらいは置かないと。
で、座談会にいしかわ出るのか…抗争再燃か?
>>974 やった やった やった やった やった
やった やった やった やった やったーっ!
と ゆーより、当然か。
なんたって実話、そーぜつな内容だものね……。
吾妻先生、めでたし!!!
夏の?早川SFガイドのチラシだかに、
吾妻さん寄稿してたらしいじゃないですか?
どんな内容でしたか?店頭で見なかったんで、、、
>>977 えーと、「ハヤカワ文庫 秋のHOT HIT 100」ではなくて?
あーそう、それ。
どんな内容でした?
>>979 「私の読書体験 どくたい」という題で、2ページのマンガになってます。
最初のコマは、
「中学生の時『路傍の石』を読んで暗澹(あんたん)とした思いに取り憑かれる」
「名作だけど中学生は読まない方が良いと思う」
というナレーションで始まってますね。
そこを出発点として、漫画家になるまでにどんな本を読んできたか、
文学やSFにしぼって語っておられます
(だから、ノンフィクションで何を読んできたかという記述は皆無)。
最後にハインライン『人形つかい』のことが取り上げられています。
巻末アンケート葉書の締め切りは10月31日になってますけど、
もしかしたらまだ、書店に残っているかも?
次スレお願い
982 :
寛子:2005/12/15(木) 01:15:20 ID:???
「吾妻ひでおを語るスレ 4」をたてました(本当です)。
でもURLがわからない……。ごめんなさい。
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
983 :
寛子:2005/12/15(木) 01:17:48 ID:???
985 :
寛子:2005/12/15(木) 01:27:52 ID:???
”袋とじ”になるらしい「放浪日記」が載る
「みこすり半劇場」の発売は
来週の木曜日、12月22日です。楽しみ。
>>984 松久由宇先生は確か、
吾妻先生の同級生で、
前の座席に座っていたかただったと思います。
かつては桑田次郎先生の影響が
かなり強く感じられる画風でしたけれど、
シニカルな笑いを含んだSFだったという印象ですね・・・
吾妻先生とはまた、作風がかなり異なるかも。
>>986 ほぅ 吾妻さんと同窓って訳なんだ
でも、絵柄全然違うもんね
参考になった ありがと
わたしはこうしてまんが家になった
で、まんが家になるための条件で挙げている。
前の席に松久由宇がいること、なんて条件挙げられても、
だれも実行できないじゃん、ってギャグだったような。
いや、昔はそんなに無名じゃなかった。
松久由宇の描く女はいいぞ
>>990 あれれれ、公式サイトで
ギャラリーはすでに閉鎖されたと思ってたのに???
「失踪日記」を読み返して、
「さ、寒い」という台詞はあるも
「し、しばれる」という台詞は無い
「ウンコしよ ちめてー」という台詞はあるも
「ウンコしよ しゃっこい」という台詞は無い・・・
字幕:戸田奈津子
「ふたりと55人」というマンガは描けないかと
なんとなく考えた
「なまこSOS」というのは
描いたらファンにぶっ殺されるだろうか
「やけくそ天和(テンホー)」というのは
どうであろうか
あづまファンにとって
あずましい(すごしやすい)スレッドになりますように
「オリンポスのポロン」には
”ゼウスの歌”(仮称)がある(「パンドラのつぼ」)。
それの節で歌う”吾妻の歌”
つよいぞ吾妻
もてるぞ吾妻
えらいぞ吾妻 〜♪
それでは次のスレッドでまたお会いしましょう
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。