>>911 マイルスデイビス
セロニアスモンク
高柳昌行
phew
戸川純
野坂昭如
>>934 ジョーが紀ちゃんを好きだったという点に関しては、ちばの記憶の再構築
ではないと思うよ。当時もそういう意識で作品を描いていたと思う。
(梶原の思惑は別にして)
だって、ちばの発言を待つまでもなく作品の端々からそれは感じられた。
特に例の「ついていけそうにない」のシーン。
最後ジョーが真っ黒なベタに浮かんでいるシーンはとても切ない。
ずーっと紀ちゃんの後姿を見つめてるし。
これで紀ちゃんへの気持ちがないってのはありえないんじゃないか。
ま、葉子にはもっと複雑な愛憎乱れた感情を抱いていたとは思うけど。
そのシーンは実際ちばもかなり意識して描いてた模様
ページ数の制約でちっちゃくしか描けなかったのを悔やんでたし
今改めて読んだがジョーは紀子を好きだったみたいだ。
ジョー自身気づいたのは紀子にさよならされた直後から
みたいだが、その直後ジョーは急にホセと対戦したいと
言い出したりして様子が変になる。
西と紀子が新車でジムに来た時もジョーが二人を見つめる
コマを連続させたりして内心の動揺を描いているし。
結婚式に出かける時も大声で笑っているが目は笑って
ない。式の最中のジョーの態度は二人を心底祝ってなく
あてつけで無頼に振舞っていた。
あの紀子の目はジョーが彼女を好きだったのをジョーが気づいた
のを知りつつ、でも矢吹君もう遅いのよと冷ややかに見てたのかも
しれない。
ジョーが紀子を好きだったと思うのは、ヲタの妄想。
あのシーンは決してそうは取れなかった。
>>944 いや俺もそう信じてたんだが読み直すと
ちば先生は凄く丁寧に演出してるよ。
ジョーの視線とかコマ構成とか。
マジレスすると、それぞれの読者が好きに解釈すればんじゃないの?
のりこ萌えの諸氏は、スキだったとすればいいし、
マンガの雰囲気そのままに読む人間は、好きではないとすればいい。
絶対こうだと決め付けるからややこしくなると思われ。
だが、女性からみると紀子は好きになれない女。
萌えとかそんなレベルで読んだことないけど
俺はジョーは紀ちゃんが好きだったと思うな。
ボクシングの話をしたから別世界のような感じがするけど、
好きな女に自分の趣味を理解してもらおうと思って必要以上に話すことってあるでしょ?
ドラマだからあそこで別れるみたいな形になったけど、実際にも引かれると思うよ。
>>944 紀子が去っていくシーンは失恋シーンの王道だと思うけど
ジョーが紀子を好きだった?
ンナ訳無いじゃん・・・
単なる気のいいネーちゃんだったと思うぞ。
ヨーコお嬢様になら「手の届かない者への憧れ」はあっただろうが・・・
なんでも恋愛中心にみる女か、最近の軟弱ヤローの妄想だろ
あの背景真っ暗シーンは紀ちゃんにわかってもらえなかった事を通して
ジョーの孤独さをあらわしているのでは?
>好きな女に自分の趣味を理解してもらおうと思って必要以上に話すことってあるでしょ?
ある・・・
あのマンガでは女は恋愛感情を持つが、
何故か男は女を好きにならない。
今なら同人女のいいネタになるなw
>>953 ?
ホセは結婚してたし
西はノリちゃんが好きだっただろ?
力石もお嬢様が、好きは好きだったと思うぞ
それより仕事(つーか生きがい)を優先させただけの事。
ジョーが拳闘に人生の全てを捧げて生き抜いた部分がそう見させるだけ。
基本的には普通だと思うが。
>>951 そのシーンの直後ジョーはやたらと饒舌に世界戦実現を新聞記者
に語るんだよね。新聞記者も今日の矢吹選手はいつもと違うと
話してるんだ。ジョーが紀子に理解してもらえなかったから孤独に
なったというがそれは以前からそうで、紀子がボクシングを
引退して店の店員になればと勧めてもジョーは簡単に断っている。
ジョーは紀子にボクシングを捨てないと何度も宣言してるし、
紀子に理解されようと考えてなかった。だが紀子の口から完全な
決別を宣言されたのはショックだったのだろう。
それ以降物語はほぼ100%梶原ワールド一色でホセ戦まで進行
している。ちば先生もそれで気が済んで自分色を出さなくなったの
だろう。
>紀子に理解されようと考えてなかった
これはたぶん違うと思う。だとしたらあのデートで
再起不能にしたボクサーたちへの負い目とか拳闘への想いとかを話したりはしない。
ジョーは自分の気持ちを理解して欲しかった。んでそれに対しての答えが
「わかるような気もする けどついていけそうにない」
紀子は理解した上でジョーと決別した。だからジョーにとってはショックだった。
俺はこう思う
なんだか書いててわけわかんなくなった…乱文スマソ
もうどうでもいいよ。答えなんて出ないし。
梶原と意見が食い違う裏があったとは面白い限りだな
のり厨は粘着でキモイね。
自分の意見を他人に押し付けようとする。
>>949 うん。失恋ですよね。
お互い好きだと言ったわけじゃないけど。
ジョーは誰にも語らなかった自分の夢を語り、紀子はついていけそうも
ないと言った。
ジョーの告白と紀子の拒絶。
真っ暗な孤独に突き落とされるぐらいジョーにとってはショックな失恋。
ちばのすごいのはそのシーンにおいて、一切ほれたはれただの、辛い哀
しいだのセリフによる心理描写を省いたところ。
見事だと思う。
紀子とジョーってのには正直何も感じたこと無いし、
魅力のある組み合わせとは思えないけど、
なんだかばかばかしくなってきた。
どっちでもいいや。
この際、ジョーには間男にでもなってもらうかw
>>960 ものすごい恋愛中心の観点だなw
あれは、ジョーの心象をハッキリした形で描くのに紀子を使っただけだろ。
ついていけそうもない、って決別は、のりというキャラのケジメを付けただけ。
ジョーには殆んど如何でもいい事だろう
ジョーの変化っていうのは自分の意識を再確認したから少し変わっただけ。
恋愛で、あえてジョーの相手を上げるなら白木洋子だけじゃん?
>ジョーの変化っていうのは自分の意識を再確認したから少し変わっただけ。
禿胴。
ジョーと葉子の対立しながら次第に認め合っていく
スリリングな関係にドキドキしてますた。
梶原は初めから平凡な恋愛は考えてなかっただろうね。
恋愛云々よりも、自分を理解してくれる人を求めていたのだと思う。
リングの上で理解者は故力石やカーロスがいたが、周りには誰もいなかった。
葉子にもがっかりたが、ホセ戦の途中からわかってくれた。
だからグラブを託した。
何だかんだ言って最初から最期まで出てるのって
ジョーと葉子と団平だけじゃん。紀子も西も力石もホセもしょせん脇役。
俺はカーロスが好きだな
声がフリーザだし
ジョー、童貞のまま死んだんだね。
カーロスってフリーザか。
あの声優さん好きだったんだけどな。
タッチでなんかピッチャーやってたのは知ってる。 ブサイクな。
>>967 ガキの頃とか普通にやってんじゃん?
浮浪児だし、そういうのは早そう。
商売女とかにも可愛がられそうだしw
女にもなんか慣れてるしな、淡白だけど。
ちば氏は「最後まで葉子が何を考えてるか理解できなかった」と言っていたが・・・
ジョーの身を案じてるかと思えば野性を取り戻す為ハリマオをけしかける。確かにわからん。
ジョーのこと好きだったけど同時に力石殺したことで憎んでもいたんだろ。
というか普通に分るし。昔の映画とかに多いじゃん。
憎んでいるけど愛してるっての。
しょせん健全な子供向けのマンガだからなあ。
セクースはタブーになってるので、ジョーは性欲を持たない人間になってる。
恋愛話もほとんどなし。
アメリカ映画で作れば面白い話になるんだろうがね。
>>951 同意。ジョーが恋してたわけない。
ジョーは普通の人とは違う道を歩むのだという孤独を表しているのだと思う。
>>968 西村だな。最後の夏の大会で肘壊して負けた香具師だ
>アメリカ映画で作れば面白い話になるんだろうがね。
力石の死を乗り越えられないで苦しんでいる時とかに、はずみで関係持っちゃいそう。
「リービング・ラスベガス」って映画(ニコラス・ケイジ主演)を初めて見た時、
主人公の男女がジョーと葉子に似ていると思った。こっちは恋愛映画だが。
次スレはいらないな。
すぐ荒れるし粘着厨多いし。埋めるベ
なんか、頭悪い粘着が多いね。もういいや。さいなら
いっつも葉子厨=梶原信者と紀子厨=ちば信者で戦争してるし
いい加減つまんね。
>>978 昨日、今日だけじゃないのか?
いつも論争なんてしていないと思うんだが?
論争を前向きに楽しめない方がつまらない。
同じマンガを見てながら人によってそこに違うものを見てるってーのが
わかるって面白いよ。
今までとは違った目でまたマンガを楽しめるしさ。
色んな捕らえ方が出来るから良いんだよな。やっぱジョーは最高だ。
明らかに前向きでない論争も多いけどな・・・・。
常にいるのは下ネタ厨だなw
のり厨何荒してるの?
自分の解釈で押し切れるところだったのに、
違う見解をする輩がいて腹が立つからか?
最低だなw