たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜ Part5
1 :
愛蔵版名無しさん :
02/12/01 22:13 ID:7L9pe5/O
2 :
過去ログ :02/12/01 22:13 ID:7L9pe5/O
このスレは漫画「ドラゴンボール」のキャラ、ヤムチャを 題材にした小説を書いていくスレです。参加資格は特になし。 「ヤムチャ?ああ、あのヘタレでしょ?」 ほどの知識があれば、あなたも立派なヤムチャー。 小説のジャンルはバトル・ギャグ・シリアス・はたまた18禁などさまざま。ここ数年、ドラゴンボールが終わってガックリしているあなた。もう一度、ヤムチャをはばたかせてみませんか?
>>3 確かに・・・大学構内で配られるような宗教系サークルの紹介みたい(w
6 :
:02/12/01 22:25 ID:???
>1 お疲れ〜 .∧_∧ ( ´・ω・) < お前等、梅てからお茶どうぞ。 ( つ毒O と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
宇宙海賊ウルフハリケーン 宇宙の海は俺の海、俺の果てしない憧れさ 俺か?俺の名前はヤムチャ。しがない宇宙海賊さ プーアル「ヤムチャ様、3時の方向に惑星の反応があります!」 ヤムチャ「プーアル!ヤムチャ様じゃない、キャプテンと呼べ、キャプテンと」 プーアル「は、はい、キャプ・・・テン」 ウーロン「ヤムチャ・・・ノリノリだな(w 」 ヤムチャ「プーアル、惑星の名前はわかるか?」 プーアル「はい、キャプテン。ヤードラット星です。」 ヤムチャ「何!?あの悟空に瞬間移動を教えた惑星か?よーし、俺様も瞬間移動を教えてもらおうかな。」 プーアル「うまく教えてもらえるといいですね。ヤムチャさ・・・じゃなかったキャプテン。」 ウーロン「ヤムチャに覚えられるのかね(w 」 ヤムチャ「よーし、目的地、ヤードラット星!!」 ヤードラット人「われわれの星に何か用か?」 ヤムチャ「何!?一体、いつの間に・・・そうか、瞬間移動か」 ヤードラット人「よく知っているな、お前は何者だ?」 ヤムチャ「俺か?ふっ、俺は・・・いや、名乗るほどのヤムチャじゃないさ」 ウーロン「しっかり、名乗ってんじゃねーか(w 」 (1/3)
ヤムチャ「お前たちは不思議な力を持っているらしいな、その力を俺にも教えてくれないか?」 プーアル「お願いします。」 ヤードラット人「目的は何だ?」 ヤムチャ「目立つためだ!!」 ウーロン「さすがはヤムチャだ(w 」 ヤムチャ「俺は孫悟空の知り合いだ」 ヤードラット人「それがどうした?」 プーアル「ヤ、ヤムチャ様・・・」 ヤムチャ「ふっ、お前たちが戦闘能力は低いということは知ってるんだぜ、痛い目にあいたくなかったらさっさと教えろ」 ウーロン「さぁ、出るぞ、馬鹿の一つ覚え(w 」 ヤムチャ「どうだ、教える気になったか?」 ヤードラット人「お前ごときに戦闘能力が低いといわれる覚えはない。」 プーアル「ヤ、ヤムチャ様、やっぱりやめときましょうよ」 ヤムチャ「ふん、ならば披露するしかないな・・・狼牙風風拳を」 ウーロン「やっぱりな(w 」 ヤムチャ「くらえ」 ヤードラット人「・・・」 プーアル「き、消えただとー!?」 ヤムチャ「くそったれめ、ちょこまかと動きやがって」 ウーロン「ちょこまかじゃなくて、お前の後ろに移動しただけだろ(w 」 (2/3)
ヤムチャ「仕方ない、これだけは使いたくはなかったが」 プーアル「ま、まさか!?ヤムチャ様、あの技を?」 ヤムチャ「操気弾だ!!」 ヤードラット人「・・・」 ウーロン「いやな予感・・・」 ヤムチャ「やはりよけたか、しかし、操気弾はお前を捉えるまで追い続けるぞ」 プーアル「観念しなさい」 ヤードラット人「・・・」 ヤムチャ「観念したようだな、さぁ、食らえ」 プーアル「ヤムチャ様、そこは・・・」 『漂流日誌』 あれから何日が過ぎたのだろうか、ヤードラット人がよけた操気弾は運の悪いことに宇宙船の動力部にあたり 俺たちは船を失ってしまった・・・ プーアル「ヤムチャ様、私たちはいつまで泳がないといけないのでしょうか?」 ヤムチャ「さぁな、しかし、宇宙の海を泳ぐのも悪いものじゃない」 プーアル「ヤムチャ様、どうして私たちは生きていられるのでしょうか?」 ヤムチャ「これがご都合主義というものだ」 ウーロン「・・・ヤードラット人の戦闘能力の低さよりもお前の知的能力の低さのほうが問題だったな(w 」 (3/3)
11 :
愛蔵版名無しさん :02/12/01 22:35 ID:7L9pe5/O
ちょっくら前に新スレ用に書いといた読みきりです ダークサイドもそろそろ書かんとな・・・その前にスクリプトだ誰か手伝ってくり 完全にはまっちまってるよ、プリントアウトできれば一望できるんだがプリンターが壊れてるんだよ
>>11 それはいらん。相互リンクのためか?
しないほうがいいだろ。荒らしも来るだろうし
乙
15 :
愛蔵版名無しさん :02/12/01 23:26 ID:/GcoAhD4
otu
16 :
愛蔵版名無しさん :02/12/01 23:27 ID:t1tV2xjA
>>1 乙!
最近こない作者さん達おおいね。
ドクヤム作者は仕方ないとしてね。
最近偉大なるの作者も見ないなぁ。
DBファンサイトの小説を見てまわったけど 哀しいほどにヤムチャの小説が少なかった。 DB小説は恋愛多いね。 (ヤムチャがゴクウにアレを教えるのはやっぱあった。) ここは、レベル高いと思うよ。ことギャグに関しては。ファンサイトの人たちにも 読んでもらいたいと思う。2ch嫌う人も多いけどね。
前回までのあらすじ(6回の裏、コルド大付属高校5−6西の都高校) 魔人先生によってピッチャーがヤムチャに代わる、はたして大丈夫なのか? ピッコロ「先生、どういうおつもりですか?」 ブウ「ヤムチャ君、あの特訓を思い出しなさい。ほっほっほっ」 クリリン「特訓!?」 ヤムチャ「ああ、あの千本ノック2万球さ」 実況「さあ、ピッチャーはヤムチャくん。そしてむかえるバッターはバーダックくん」 ヤムチャ「俺のこの手が真っ赤に燃えるッ!!うおおおー、雷吸引球ーっ!!」 シュルルルル、パァーーン、ゴキッ!! 審判「ストライクッ!!」 バーダック「速いっ!?」 プーアル(・・・うっ!?) ピッコロ「!?・・プーアル、どうした?」 プーアル「どうやら今の球で骨が折れちまったみてえだ・・」 クリリン「なんだってー!!」 ヤムチャ「根性だ!!喉もと過ぎれば熱さを忘れる、続行だ!!」 ピッコロ「無理だ・・・これ以上は試合に出れんだろう」 クリリン「交代の選手はいない!!このままじゃ辞退するしか・・・」 ブルマ「ベジータ出番よ」 ベジータ「・・・」 ブウ「よしなさい。ベジータ君は死んでいる」
ブルマ「ベッちゃんの弱虫!!立てないのを足のせいにしてっ!!死んでるのが何よ!!」 ベジータ「・・・」 ブルマ「ベッちゃんが立てないのは甘えてるせいよ!!ベジータなんか嫌い!!」 ブルマ走り出す ベジータ(ぷるぷる)「ブ・・ル・・マ・・・」 ベジータ、ベンチにつかまりながら立ち上がる ブルマ「ベッちゃん・・・立った、ベジータが立った!!きゃははははは」 ブルマ、ベジータに駆け寄る ブウ「これもアルプスのおかげじゃ・・・」 餃子「♪らんらんらん、らんらんらん、りーりりっとぅ、らーら」 クリリン「よかったな、ベジータ!!」 ベジータ「ベジータ?俺が?優勝旗?ううぅ・・・思い出せない」 ピッコロ「ゲェーーーッ、記憶喪失!!」 次回「ココアどこ?和菓子はだ〜れ?」
1さん乙です♪ 7,8,10> いいっすねぇ・・・キャプテンはーろっく(え?違う?) なぜかラストで「タイムボカン」シリーズを思い出しましたw 『泳ぐ』としっかり書いてあるのにも関わらず自分の中では ヤムチャたち三人が三人漕ぎの自転車で宇宙空間をひいこらひいこらしてますたw ダークサイドの方も楽しみにしてま〜す♪
17-18乙。 最強への道も復活キボンヌ この板は下げるとIDが???になるのがたまにキズ
22 :
さいりょ :02/12/02 01:07 ID:t/cYiy5V
ヤムチャ編最終章
【あらすじ】
ヤムチャは活躍するために回り道しながら頑張ってる。逆にへタレてるのは天津飯とチャパ王。
孫悟空VSヤムチャ GT596-600
表側サイドストーリー GT919-921,AF66-69,117-119
裏側メインストーリー AF120,554-559
http://members.tripod.co.jp/yamcha676/novel/final_chapter.html (上記三章まで)
その後…フリーザ編 AF664-666,670-671,673-674,689-691,736-737,767-769,
その後…親父復讐編 AF787-789,835-836,854-856,
その後…人造人間編 AF891,899-900,904,911,939-941
(31) 本気で行くぜ!!超ヤムチャパワー全開 ヤムチャ「操気弾!!」 ジース「クラッシャーボール!!」 二人から生み出された二つのエネルギー球体がそれぞれお互いに近づく!! 『融合しろ!クラッシャー操気弾!!』 ヤムセル「なにぃぃぃ!?」 パァァァンッ!! はじけて消滅する二つの球体! ヤムセル「……?」 ヤムチャ「……融合しねぇじゃねぇか!!」 ジース「だからしないって言ったじゃないですか!!」 ヤムセルは,ジースの頭を粉々に打ち砕いた。 ヤムチャ「よくもジースを! ならば奥の手だ! 狼牙金縛り!!」ザンッ!セルの動きが封じられる! ヤムセル「え!?」 狼牙金縛り――。ヤムチャがヤードラット星に行って習い,この3年間で必死で覚えた技!グルドの金縛りとは異なり,特定空間中の全てのもののを動きを止める大技! ただし金縛り時間はフィールドの体積と相手との戦闘力の差の積に反比例する!! ヤムチャ「今だ!行けッ!兎人参化!!」 近くの岩影から兎人参化が現れる。ヤムチャが前もって仲間にしていたのはヤツだったのだ。どうやって仲間にしたのかは知らないが…。ヤツに触れた者はなぜかすべて人参になる。 ヤムチャ「人参になりやがれ!セル!!!」 ヤムセル「ちくしょぉぉぉ!!!!」 兎はセルに近づく。ザンッ!!同時に動きも止まる兎。 ヤムセル「……!?」 ヤムチャ「バカヤロォ!近づくヤツがあるかッ!」 3秒後,ヤムチャの力がそこをついた。金縛りが解ける。兎は瞬殺され,ヤムチャは地上へと落下した。 ヤムセル「時間稼ぎのつもりだったか?オリジナルだろうが関係ないぜ。死ね!!」 ヤムチャ(……くそォッ!やっぱりパワーだけの世界なのかよ!結局ヘタレのまま終わってしまうのかよ!途中まではいい感じだったのに!) ヤムセル、不意に動きが止まる。 ヤムセル「……?な…なんだ!?」
(32) 愛する者のために…プーアル散る!! ふいに動きのとまったヤムセル。首をかしげる。そのとき,空の彼方からプーアルがやってきた。ぴたっとヤムセルに張り付き,光り出す。 ヤムセル「キサマはドクターゲロに改造されたというプーアル!! 何をする気だ!」 ヤムチャ「プーアル!! まさかお前!!」 プーアル「早くここから離れて下さい!!」 ヤムチャ「バカな…,そんなことできるわけ…」 プーアル「早く消えろ!! このヘタレ!!」 ヤムチャ涙をこらえ飛び去る(ありがとうプーアル)。プーアル(さようなら…ヤムチャさま…どうか死なないで)プーアル自爆。凄まじい大爆発。あたり一面が消滅する。 このエネルギーではいくらヤムセルといえど耐えられなかったはず。近くでわずかに息があったピッコロも巻き込んでいたが…。 その頃―――。ベジータとニクは精神と時の部屋から出てきていた。交代で部屋に入る悟空と悟飯。ベジータたち、ヤムセルの元へ急ぐ。 ヤムチャ,後ろを振り返り爆発を見る。だが,ヤムセルの気を感じた。ヤムセルはまだ生きている!! 爆発の直前,ヤムセルはプーアルに言ったのだ。「オレはヤムチャだ。主人を殺す気か?」と。 プーアル,一瞬,力が弱まる。そのスキをつき,プーアルをふりほどく。プーアルが爆発したときバリアを張ってヤムセルは耐えたのだった……。 ヤムセル「フッ。バカなヤツめ。おっと18号を探さないとな!バカな連中のせいで時間を食ったぜ」 ヤムセルは飛び立った。付近の島々を捜索。島を破壊し,18号に出てこい,出てこないと××だ,と下品な言葉で脅す! (続く)
1000取れたぞ! 記念にage
27 :
愛蔵版名無しさん :02/12/02 01:17 ID:1z69+3hl
age
28 :
愛蔵版名無しさん :02/12/02 01:32 ID:S6cTkECn
じゃあこれからいつのヤムチャの髪型がイケてたか語ってください。 ドクターゲロにおなか貫かれたときのさわやかな短目が好きでした。 さわやかなワリにはかっこ悪くぴくぴくしてたけど。
>>18-19 復活ウレスイ。
死んだべジータに話しかける場面はグロテスクだとおもたw
30 :
さいりょ :02/12/02 16:22 ID:7PZetRQO
32 :
愛蔵版名無しさん :02/12/02 17:34 ID:mTbuVYdC
ヤムチャのチャチャチャ!
34 :
愛蔵版名無しさん :02/12/02 20:05 ID:PVXcJg5e
abe
第五話「ノックアウト」 あらすじ>>前スレ(AF)の384-385、431-432、708-709、931-932 第一試合 天津飯VSノック 第二試合 キャプテン・チキンVSベジータ 第三試合 トランクスVS匿名希望 第四試合 悟天VSオトコスキー 第五試合 悟空VSピッコロ 第六試合 ミスター・ブウVS餃子 第七試合 キラーノVSウーブ 第八試合 パンVSヤムチャ 天下一武道会、本戦開始まであと30分弱――― ここで出場者のそれぞれの時間の過ごしかたを見てみよう。 ヤムチャは他の出場者たちの顔をながめながら考え事をしていた。 (いきなりパンと試合か。子供にボコボコに負けたらいい恥さらしモンだぜ! しかも何とか勝てたとしてもまだ悟空やブウがいる! いや、それよりももっと危険なのはこないだオレを殺しやがったベジータか? いや、それより何よりあのオトコスキーという男・・・ホモの臭いがプンプンしやがるぜ・・・!) ゴクリ、ヤムチャは生唾を飲み込んだ。 (おや?天津飯たちが何か話しているな。会話を盗み聞きしてみるか)
「悟空とは決勝までぶつからないからいいが、問題は2回戦のベジータだな・・・」 「天さん、ボクいきなりブウとだよ。ちょっと勝てない」 天津飯と餃子がそういう会話をしていると、一人の男が声をかけてきた。 「よお、オレはノックっていうんだ。対戦相手にあいさつしてやろうってんだぜ。 ん?よく見たらてめえ目が三つあるじゃねえか!うわっキモーーッ!!」 「何だと・・・?貴様もう許さん!」 この後ノックは餃子の超能力で金縛りにされ、天津飯の四妖拳の肩から腕が生えてくるシーンを 何度も何度もまざまざと見せられ、恐怖のあまり泡をふいて倒れました。 「餃子、選手が一人棄権したと司会者に伝えてくれ。・・・あれ?」 ふと、天津飯の視界に泡をふいて気絶しているヤムチャがうつった。 「もしかしてヤムチャもオレの恐怖ショーを見ていたのか・・・?バカなヤツだ・・・」 「じゃあ二人棄権だね?わかった伝えてくる」 餃子が苦々しそうな表情で司会者のもとへ向かった・・・。
>>1 新スレおつでやんすー!
再び活気が戻りますように・・・
38 :
愛蔵版名無しさん :02/12/02 21:16 ID:ldEZrtMA
おお!ヤムロット作者もやってきたカー
39 :
愛蔵版名無しさん :02/12/02 21:21 ID:ldEZrtMA
age
40 :
愛蔵版名無しさん :02/12/02 21:24 ID:ldEZrtMA
ところで何でイキナリなつかし漫画のほうですることになったの? いままで少年漫画のほうでやってたのに・・・・。 探すの苦労したよ
少年漫画板だと落ちるのが早いからとのこと。 だから前スレ埋めない方がよかったと思う。 DB本スレにでも貼っとけば?
(33) ボク悩んじゃう!!フリーザの18号破壊工作 島影に隠れる18号と16号。空ではヤムセルが相変わらず放送禁止用語を叫んでいる! ヤムセル「出てこい18号!ほら!出てこんと××××だぞ!○○○○もしてやる!△△△もなぁッ!優しくするから出てこいよ!!」 16号「安心しろ…ああは言ってるが,出てこないと当然できっこないからな」 18号「それはわかるけど……やっぱテクは凄いのかな?」 16号「オレのデータでは,それはオリジナルのヤムチャと同レベルらしい」 18号「それって…」 16号「……神のレベルだ」 そこにコントローラーを持ったフリーザがおそるおそる近づく。ゴトッ!! 18号「!!!!」フリーザ「逃げてくれ…」18号「お前…」 フリーザ,コントローラーを壊そうとする。が,なぜかついてきたチャパ王に取られる。 チャパ王「フン。使えないなら私が使ってやる!そらっ!(我がダッチワイフと化せ!!)」 ピッ!ピタッッ…!! 動きの止まる16号。チャパ王「コントローラーちが―――う!」 そこに精神と時の部屋で修行を終えたベジータとニクがやってくる。ヤムセルを圧倒。 ベジータ,ヤムセルの弱さに幻滅。ヤムセル必死に命乞い,完全体の強さの魅力をベラベラしゃべる。ベジ,ヤムセルを逃がすことにする。が,ニクがその行く手を阻んだ。 ニク「オヤジは逃がしてもオレ様はにがさねぇぇぇぇ!!!」 ヤムセル「ひっ!ベジータ!コイツを何とかしてくれよ!たのむよ〜ベジータちゃ〜ん」 と振り向いたヤムセルは島にいる18号を発見した! ヤムセル「見つけたぜ!18号!こんなところにいやがった!!ィヤッホー!」 ヤムセルは18号に襲いかかる。ニクが阻止しようとするがベジータに遮られる。 ニク「オヤジは間違ってる!!たとえオヤジだろうがぶっ殺すぞ!」
(34) 野望達成!ヤムチャ・セル驚異の完全変態! ヤムセル「18号,さぁ吸収してやるぜ!くひひひひひ…」 ヤムセル,18号を押さえつけ,なぜか18号の服をはぎだす。泣き叫ぶ18号を見てますますヤムセルは興奮しだした。 ヤムセル「吸収に服は邪魔だからなァァ」 ヤムセルの不埒な行為に我慢できずフリーザとストップ解除された16号がとびかかるが,相手にならず撃沈。チャパ王は必死でコントローラーをいじくっている。 ヤムセル「へっ。もっと楽しんでから吸収しようと思ったけどよ…邪魔くさい連中もいるんで吸収しちまうぜッ!」 グォンッと股間のシッポの先端部が開く。グググジュポポッ!ジュルジュル…と卑猥な音を立てて18号は吸収されてしまった。 ニク「……バ…バカな!!?? あ…あれは」 ベジータ「超サイヤ人!!! なるほどな。ヤツはオレとカカロットの遺伝子も持っていたのだな…くっくっく。おもしろくなりそうだ」 サイヤ人の遺伝子の働きにより,肉体は超サイヤ人化!髪は金髪に逆立ち,黄金の気を身に纏った最強の人造人間ヤムチャ・セルが今ここに誕生した。
(35) 戦士の休息…本音と嘘とヤムチャの決意 ヤムセル完全体はフリーザを一撃で倒し,ベジータとの戦いに移る。ベジータ,必殺技も通じず,完敗。ニクも始動。超サイヤ人第三形態になり性格もますます凶暴に。どっちが悪役かわからない。 しかしニクは弱点をつかれ,戦意を失う。ヤムセルは「ヤムセルゲーム」を開いてやる,と言う。潜在力をさらに引き出すため,そして人間の恐怖の顔がみたいため…。 精神と時の部屋から出てきた悟空親子に伝え,皆はそれぞれの準備にとりかかる……。 ヤムセルゲームまでの間に、悟空は瞬間移動で新ナメック星へデンデを連れて帰り、デンデが神になる。ドラゴンボール復活。 ベジータ,ニク,フリーザ,ヤムチャが精神と時の部屋で修行。 「おめぇたちは手を引いてくれ。とてもかなう相手じゃねぇ」悟空はウパやチャパ王たちに言っていた。ヤムチャは自分は言われなくてホッとした。そして精神と時の部屋の扉が消えかかるまで修行した。 出てきたときちょうど悟空がいたので試しに尋ねてみることにした。 「ハッキリ言ったらどうだ?確かに強くはなったが,それでもヤムセルに通用しないとな」 「うん。全然変わってねぇな」 「ちっ。ホントにハッキリいいやが……え…?」 しばし呆然とするヤムチャ。今のは悟空のギャグなんだ,あいつもそういうこと言うようになったかー,もしくは単なる聞き間違いなんだと必死で自分にいい聞かせる。そしてそれ以上,誰かに聞くのをやめた。
(36)ゲロとヤムチャ ヤムセルゲームに備えて,神経を研ぎ澄ませるヤムチャ。ある気を感じる。気は小さいが,ヤムチャがよく知る人物であることは間違いなかった。 ありがちな荒野――。一目見てすぐに地球の科学では到底造れそうもない宇宙船。そのすぐそばに彼はいた。 ヤムチャ「久しぶりだな。ゲロよ…」 ゲロ「ヤムチャさま!ふっふっふ。……よくわかりましたね」 ヤムチャ「オレは気を読めるんだ。お前の気が地上に現れたんでな。ずっと宇宙にいたんだな?裏切りやがって…」 ゲロ「貴方こそ孫悟空の仲間になったのは知りませんでしたよ。その様子だとだいたいのことはご存じか。孫悟空は私の人造人間ともう戦ったようですね。」 ヤムチャ「ああ…。だが連中よりももっと恐ろしいもんを創ってくれたじゃないか」 ゲロ「ふっふっふ…私としても嬉しい誤算でしたよ…。まさか未来から来てくれるとは」 ヤムチャ「…やってくれるぜ。外見がそのままオレだなんてよ。何の恨みがあって…」 ゲロ「それは誤解ですな。貴方への敬意の表れです。『最強の戦士』が貴方そのままの姿…!これ以上ない敬意です」 ヤムチャ「勝手なことをいいやがるぜ。お前のオレへの敬意は,強さに対するもののみだったんだろ」 ゲロ「ふふふ…ふっふっふ…。よくわかっていらっしゃる。では…」 ヤムチャ「このまま逃がすかよッ。…貴様自身は人造人間になっていないようだな。ならオレでも軽く倒せるぜッ!はっ!」 ゲロ「おっと!」 ザンッ!ヤムチャが地を蹴ると同時にヤムチャの動きが止まった。 ヤムチャ「うぉぐっ!動けねぇっ!オレの狼牙金縛りと同じかッ」 ゲロ「ふふふ。私自身も人造人間になる計画もありましたがね…。宇宙には限りなく不死に近づける科学もありましてね…。まぁ5分もすれば動けるようになりますよ」 ヤムチャ「なぜオレを殺さん…」 ゲロ「くっくっく,ともに最強の戦士の成長を見守ろうではありませんか…。」
(37)Dr.ゲロとヤムチャ・セル 武闘場を作り、世界に宣戦布告したヤムセルは暇をもてあましていた。そこに思いがけない来客登場。ドクターゲロである。 ゲロ「まさか未来からやってきてくれるとはな…。わたしの実験は成功していたのだな。さぁわたしと一緒に来い!全宇宙を支配するのだ!」 ヤムセル「誰に命令しているんだ?」 ゲロ「…な,何をする!!はなせ!私はお前のッ…」 ヤムセル「創造主だろ?…フン。残念ながらオレには神を敬う心は持ち合わせてない」 ゲロ「こ,こんなくだらないゲームを開くなど無意味だッ!私とともに来い!さすれば…」 ヤムセル「くだらないだと?…キサマの命令を聞くことの方がくだらないぜ!…死ね」 ゲロ「ま,待て!! お前には隠…グホッ!!」 頭をふっとばされるゲロ。自分の命令を聞くようにしていたはずなのに。やはり彼は洗脳が下手だったようだ。 ヤムセル「余計なお世話だ…出来損ない!」 悟空「あれ?今だれ殺したんだ?」 そこに悟空が瞬間移動でやってきた。 ヤムセル「……孫悟空か……。なぁに…。プライベート関係さ,お前には関係ないぜ」 悟空「ふーん。まぁどうでもいいさ。そんなこと。」 ヤムセル「この武舞台はどうだ?チアリーダーもつけるか?」 悟空「いらねぇ。…とうとうなったな。それが完全体か」 ヤムセル「…そういうことだ。見た目は初形態と変わっちゃいないんだが,多機能付きになってるんだ…その一つが…コレだぁぁぁぁッ!!!!」 悟空「…!!!」 ヤムセルは右の乳首を押すと,股間のシッポからチョロチョロと液体が出てきた。 ヤムセル「お茶だ。飲むか?」 悟空「いらねぇ」 (続く)
47 :
さいりょ :02/12/02 22:00 ID:gXWHUZht
>>46 ヤムセルは右の乳首を押すと,股間のシッポからチョロチョロと液体が出てきた。
ヤムセル「お茶だ。飲むか?」
悟空「いらねぇ」
ワラタ
48 :
愛蔵版名無しさん :02/12/02 22:01 ID:ldEZrtMA
たしかにイラねえわ
其之十七「あと3分!!」 『カウントを取ります!・・・ワン!・・・ツー!・・・スリー!・・・』 誰もがヤムチャの勝利を確信していた。 悟空も・・・クリリンも・・・亀仙人も・・・餃子も・・・神も・・・司会者も・・・ヤムチャ自身も。 そして会場にいる全ての観客が確信していた。 悪の元凶、魔族の王・ピッコロ大魔王の死を。 世界に再び訪れた危機がヤムチャの手により去ったことを。 だがピッコロは生きていた。頭部を破壊されてなお。 『・・・フォー!』ピッコロの体が細かく震え始め、 『・・・ファイブ!』失われた頭部が急激に再生を始め、 『・・・シックス!』飛び散った肉片が集まり、 『・・・セブン!』破壊された関節がなおり、 『・・・エイト!』再生完了。 『・・・ナイン!』 ピッコロはいきなりはね起きると、口から怪光線を放った。 ヤムチャはとっさに反応するものの回避が間に合わず、右肩をごっそりもがれてしまう。 激しく出血する肩をおさえ、ヤムチャは呆然とした。 『〜〜〜〜〜ッッ!!ナインカウントで起きッ・・・ヤムチャッ、ものすごい出血ですッッ!!』 「げげッ!あいつ生きてたのかよッ!」 「むぅ・・・これはまずい。ヤムチャとやら、上腕動脈をやられおった。」 神様が言った。 「出血が死に至ると言われている動脈系の1つですな・・・。あの出血、ほっといても10分、 動いて5分、戦闘不能になるまでおそらく・・・3分とかからぬじゃろう・・・」 亀仙人が青ざめた。
「貴様の最大の弱点は最後にかならず詰めを誤ることだ。 言っていなかったかな?俺は・・・体内で核を自由に動かせるということを・・・」 うずくまるヤムチャを尻目にその背後にまわるピッコロ。 「とどめだ」 ピッコロが腕を振り上げる。 しかし、その腕は振り下ろされること無く中空で停止した。 ヤムチャの背中・・・腰の辺り、服の下で何かがうごめいている。 「な・・・なんだい、これは・・・」 瞬間、うごめいていた『それ』が服から飛び出し、ピッコロの顔面をひっぱたいた。 うめき声をあげてさがるピッコロ。『それ』はすでに服の下へ戻っていた。 ピッコロはヤムチャと距離を開けるために空へ飛んでいった。 「何を隠しているのか知らんが関係ないッ!ここにいる奴らもろとも吹き飛ばしてやるッッ!!」 「き・・・きたねぇぞ、おめえッ!他のみんなは関係ないだろッッ!!」 ピッコロの言葉に悟空が叫ぶ。 「ふん、知ったことか。良いではないか。ここにいるやつらなど・・・たかが雑草にすぎん! おぞましき雑草どもを滅ぼすのが俺様の夢だッッ!!」 そう言ってピッコロは全エネルギーを掌に集中し始めた。 「あいつッ!本気であの位置からぶっ放すつもりかよッッ!!」 「・・・終わりじゃ・・・。」 「くそ〜〜、こんなことならもっと肉まん喰っときゃよかったッッ!!」 会場が混乱と絶望でざわめくなか、ヤムチャは両足に魂を込めてゆっくり立ち上がった。 決して騒ぐことなく、余計な言葉は一切口にせず、ただ怒りを胸に秘めてヤムチャは叫んだ。 「雑草などという草は無いッ!」
>>50 いよいよクライマックスかー、続きがんがってください!
ヤムロット伝2 第六話「ヤムチャは是か非か」前回のおはなし
>>35-36 ピッコロは焦っていた。
(しまった、オレとしたことがピッコロという名で出場登録してしまうとは・・・!
観客の前に対戦表が公開される前に、マジュニアという名に変更してもらわねば!!)
ピッコロが司会者を探していると、何かにおびえて隠れている悟天を見つけた。
「おい悟天、こんなとこに隠れてどうした?何かあったのか?」
「ぴ、ピッコロさん・・・!あのね、オトコスキーっていうボクの対戦相手がなんか
いやらしい手つきで体を触ってくるんだ・・・だからいま必死に隠れてるの」
「そうか恋愛というやつだな?よくわからん・・・」
「いや恋愛ってゆうか、それちょっと違うんだけどね・・・。
もうイヤだ、ボクあんな気持ち悪いヤツと戦いたくない!
・・・あ、そういやピッコロさんて性別ないじゃん!変わりにアイツと戦ってよ!」
「対戦相手を交換することなんてできるのか?・・・まあとりあえず司会者に伝えてみよう」
トランクスは、自分の対戦相手のほうをじっと見ていた。
(なんであの人は匿名希望なんだ?名前を明かしたくないのかな・・・)
その匿名希望選手も視線に気づいたのか、トランクスのほうへ歩み寄って来る。
「やあ、キミがボクの対戦相手のトランクス君だね?よろしく。
聞くところによると、あのベジータの息子さんだそうじゃないか」
「あ、はい。パパの知り合いなんですか?」
「うん、まあね・・・。キミにもある意味お世話になったんだけどね」
「え?それってどういう意味ですか?」
「フフ、まあ気にしないでおくれよ。それじゃあね・・・」
そう言うと、匿名希望は去っていった。
全身を衣服で覆っているため顔は見えなかった。
本戦開始まであと10分程になった。 「もうすぐ時間だ。誰が優勝するのかなあ」 観覧席で悟飯が仲間たちに話しかける。クリリンがそれに答えた。 「そりゃ悟空かベジータだろ。いつも修行ばっかりしてるんだもんなあ。 そういえば今年こそはヤムチャさん、一回戦突破できるかな?あの人クジ運ないからなあ・・・。 あ、どうやら対戦表が張り出されるみたいだぞ!どれどれ・・・」 第一試合 天津飯VSノック(棄権) 第二試合 キャプテン・チキンVSベジータ 第三試合 トランクスVS匿名希望 第四試合 マジュニアVSオトコスキー 第五試合 悟空VS悟天 第六試合 ミスター・ブウVS餃子 第七試合 キラーノVSウーブ 第八試合 パンVSヤムチャ(棄権) 「き・・・け・・・ん・・・・・・?」 一回戦突破どころか、一回戦出場すらできないとは誰が予想しただろう? クリリンたちは開いた口が塞がらなかった・・・。 一方、選手控え室のベジータも抜け落ちる髪が止まらなかった・・・。
54 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 15:10 ID:ID5gGZAc
作品ばっかだとあれなんで、たまには批評。 グラップラー飲茶:最初の頃は先の展開が読めずおもしろかったが最近は原作に準えすぎている感じではします。ニューグラップラーに期待。 ヤムロット伝2:1のようなテンポよい展開とギャグに期待しています。 アナザードラゴンボールとダークサイドの再開も期待
55 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 15:45 ID:z+13nXR6
てか公式サイト精最新とまっちゃあ。小説かいてる意味が・・・。
批評できればしたいんだけど、 長編だと話の途中で批評する事になってちょっと難しい。 なので話が一段落つくまで二の足を踏んでしまう。 短編書き職人きぼーん。
57 :
さいりょ :02/12/03 16:10 ID:JsjlqsQK
>>53 「一方、選手控え室のベジータも抜け落ちる髪が止まらなかった・・・。」
ワラタ
>>54 確かに、一気にUP量が増えたね。最低、1作品2日で1回UPくらいが
ちょうどいいのかな?あと、アナザーは頃合いを見計らってUpします。
58 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 16:14 ID:ID5gGZAc
っつーか何の反応もないと書いてる方にとってはつらいものがあったり。 批評されるの嫌う人もいるだろうけど。 前いた煽りもなつかすぃ・・・。叩きはいらんけどね
*注:このシナリオはDBの『もしベジータ戦後ヤムチャが生き残っていたら』という設定にのっとった「if」ストーリーです・・・。 サイヤ人の来襲をかろうじて撃退したゴクウたちだが、その代償はあまりに大きくかった。 そして失った仲間を生き返らせるためにドラゴンボールを求めて遥か彼方にある『ナメック星』を目指してゴハン、ブルマ、ヤムチャの3人は未知の宇宙に飛び立ったのだった。 ======================== ブルマ「あんたたち、またイメージトレーニング? 飽きないわね〜」 座禅を組み込み、目を閉じている2人。 額には汗のタマが浮かんでいる。 ゴハン「・・・・・」 ヤムチャ「・・・・・」 ゴハン「・・・・・!! ハァ ハァ ハァ」 ヤムチャ「ハァ ハァ ハァ。 さすがゴクウの息子でピッコロに鍛えられただけあるな」 ゴハン「ボクもヤムチャさんのへタレっぷりにはビックリしました」 ======================== あとがき よく考えたらヤムチャが活躍してませんでした。ゴメンナサイ。
>>60 本スレかどっかで昔あがっていたネタにこういうのがあった。
ヤムチャ「さすが(略)だけあるな」
悟飯「ヤムチャさんの技のせこさには驚きました」
天津飯「さすが(略)だけあるな」
悟飯「天津飯さんの技のキモさには驚きました」
63 :
ゴクウ :02/12/03 16:38 ID:???
「おめぇの出番だ!! ヤムチャ!! 逝って来い。 そしてオラの体力回復までの時間をつなげ!!」
64 :
ヤムチャ :02/12/03 17:16 ID:???
「オレは見学だけっていっただろ!! ヴォケ!! ゴクウなんて嫌いだ」
(38) あまりにもくだらないので飛ばし読み可。っつーかもう飽きられてるな… そして、ヤムチャゲームが開幕した。会場には天下一武道会を初め数々の武道会で優勝した世界チャンピョン・プンターと弟子サタン,そしてテレビ局のアナウンサーもいた。ヤムチャゲームは世界中に放映されているようだ。 悟空たちもやってきた。 参加及び見学:悟空,悟飯,ベジータ,ニク,フリーザ,ウパ,ヤムチャ,パンプット,チャパ王,ナム,16号,プンターとサタン、アナウンサーたち 死亡:ピッコロ,ジース,プーアル,天津飯,兎人参化 カメハウスで観戦:亀仙人・餃子・クリリン・チチ・ブルマ・ランチ・赤ん坊ニク・ウミガメ チャパ王は,プンターのパシリにされている男を見た。 チャパ王「…サタン!」 サタン「ゲッ!兄貴!何でここに!」 チャパ王「お前…実家の大工を継いだんじゃなかったのか!」 サタン「…あんたが家を出ていったせいでオレの人生は無茶苦茶だ。実家を継ぐとか言ってたくせに!」 チャパ王「事情があったんだ!天下の武天老師にその実力を認められたんだ…!仕方あるまい」 サタン「オレは格闘技をやりたかったんだよ!ずっと大工の仕事でトレーニングもできずに…!でも,オレはこのプンターさんのもとで稽古つけてもらってるのだ。フッフッフ。この人は強いぞ。」 チャパ王「フン。バカが…。そんなデブ,私はおろかそこにいるヤムチャ・セルも相手にならんだろうよ。」 チャパ王とサタンの話は誰も聞いておらず,話はこいつらとは無関係に進んでいた。 プンターがしゃしゃり出て,サタンも引き立て役のため舞台にあげられ2対1で戦う。が,たやすく二人共セルに吹っ飛ばされた。 プンターは粉みじんになったがサタンは何故か頭からの出血だけですんだ。 チャパ王「なッ…!? なんで生きているんだ。アイツだけ…」 ヤムチャ「オレが目立ってない…」
(39) 最強を継ぐ者…その名は悟飯 ヤムチャではない 余興も終わり、ヤムチャゲームがいよいよ始まった。 まずは孫悟空が名乗りをあげた。ヤムセル完全体といい勝負を見せる。見た目は超サイヤ人対超サイヤ人!しかし、さすがの悟空もヤムセルにはかなわなかった。悟空、降参を宣言。焦る一同。 「おめぇの出番だぞ!悟飯」 悟飯出動。あの世ではピッコロ激怒。悟飯、闘う気がない。怒りで我を忘れた自分は何をしでかすかわからないからだ。 「そんなことを言えばオレがびびるとでも思ったのか?悟飯。それどころかオレはお前を怒らせてみたくなったぜ!」 ヤムセル、悟飯を羽交い絞め。吐血する悟飯。それでも助けにいかない悟空にフリーザは切れる! フリーザ「みそこなったよ。孫悟空。キミは愛の戦士だと思っていたのに。悟飯が今、何を思っているかわかるかい?怒りなんかじゃない。 『ボクがこんなに苦しんでいるのになぜパパは助けてくれないんだろう。ボクの命よりフェアな戦いの方が大事なんだろうか』と!」 ヤムチャ「そ…そうだぞ!オレも言おうと思ってたんだ!お前にはつねづね…」 悟空、フリーザとヤムチャに諭される。助けに行こうとした瞬間、ヤムセルは股間のシッポを地面に突き刺した!見るからに異様な光景! 悟空「なにやってんだ…アイツ!」チャパ王「マスだ…!! マスをかいているんだ!!」 ヤムセル「ぅオオオッー…」ヤムセルが絶頂に達すると、周囲の土がモコモコっと盛り上がった! 10匹の子供ヤムチャ、ヤムチャジュニアが地面から生み出された。ヤムセル「行け!我が子たち。標的はあの10人だ」悟空たちに襲い掛かるヤムチャジュニア。
(40) 怒れヤムチャ 眠れる力を呼び起せ ヤムチャジュニアに仲間たちはやられていく。ベジータ、ニク,そして魔界の力を解放したフリーザでやっと互角の戦い。 他多数と同じように自分の子供みたいな容姿のヤムチャジュニアにやられながらヤムチャは思った。 (なんだよ…結局、同じポジションかよ……!あんなに頑張ったのに!クソッ!クソォ!!) 悟空、ヤムチャジュニアを殴り飛ばし、ヤムセルへ突撃。心臓をえぐられる悟空。 「悟飯…すまねぇ…。オラ、間違ってた…」 悟空息絶える。 「フン…勢い余って殺してしまったじゃないか。せっかくのおもちゃを…」 悟飯覚醒。スパークを放つ超サイヤ人2の誕生。10匹のヤムチャジュニアをすべて瞬時に粉々に。 ヤムチャ「ぅエッ!キモッ…。何か自分の子供が殺されみてぇな気分……」 超2悟飯の前では完全体ヤムセルも赤子同然。 ヤムセル「そ…そんなバカな…!オレが…最強であるオレがッッ…」 ヤムセルは全力のかめはめ波を放つ!しかし,超2悟飯のかめはめ波で跳ね返され,大ダメージを受ける。傷ついた肉体は再生するもののパワーの差は変わらない。 フリーザ「悟飯!! はやくそいつを倒すんだ!何しでかすかわからないよ!」 悟飯「もうとどめを?…コイツは父さんを殺した…。こんなクズヤロウ…もっと苦しめてやらなくちゃ…。コイツの顔見てるとムカムカすんだよ。このクソッタレのツラ」 ヤムチャ「…………」 (こいつにはかなわねぇ!!ダメだ!逃げよう!)ヤムセルが敗北を覚悟したとき、あるプログラムが作動した。頭の中に一つの命令が浮かび上がる。 『 オ リ ジ ナ ル を 吸 収 せ よ 』 ヤムセル「……!!」 (続く)
其之十八「チャンピオン誕生!!」 「マジュニア・・・。次の技が・・・俺の最後の技だ・・・」 そう言ってヤムチャは出血している右肩から手を離し、左手を空に掲げた。 「この技を受けて立っていられたら・・・その時はマジュニア、お前の勝ちだ」 次の瞬間、ヤムチャの手の平の上にごく小さな気の弾がポッ、とあらわれた。 「そんなものが最後の技とは・・・見損なったぞ、ヤムチャッッ!!」 ピッコロの全身全霊をこめた一撃が放たれた。 「お・・・終わった・・・」 神がつぶやいた瞬間、ヤムチャに異変が起き始めた。 「うおおおおおぉぉぉッッ!!」 ヤムチャの全身の筋肉が膨張し始め、小さかった気弾がいっきに直径5m程に膨れ上がる。 ピッコロの放った気功波は気弾のなかにスッと飲み込まれてしまった。 なおも叫び続けるヤムチャ。膨張し続ける気弾。 次の瞬間ヤムチャのズボンの尻の辺りが裂け、中から・・・ 尻尾が生えた。 「し・・・しっぽだ・・・。オラと同じ・・・なんでヤムチャに・・・」 『なんとッッ!!尻尾ですッッ!!ヤムチャに尻尾が生えた〜〜〜ッッ!!』 「超操気弾ッッ!!終わりだッッ!!マジュニアァァァァッッ!!」 直径10mの巨大な操気弾が放たれた。 「くそッッ!!こんなもの・・・こんなものォォォォッッ!!」 ピッコロは両手で超操気弾をはねかえそうとしたが、完全に力負けしていた。 「ちくしょォォォォォォッッ!!魔族の・・・王・・・おれが・・・敗け・・・」 はるか上空までピッコロを押し上げたところで超操気弾は大爆発を起こした。 間をあけて空から血肉の雨が降り注いだ。 もう疑う余地は無い。 『け・・・決っちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜くッッッッ!!!! 死亡確認ッッ!!第23回天下一武道会優勝はッ!ヤムチャだァァァァァァァァァァァッッッ!!!!』
69 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 18:59 ID:wteUtuQa
age
70 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 19:13 ID:wTR9PVZ4
最近作者が減って 数人の作者しか書いてないけど 逆にうpが前より少ないから 今全部読んでる作者が減って俺はうpされたやつ全部読むようになったから イイナと思う
現在連載中 ヤムロット伝2 ヤムチャ編最終章 グラップラー飲茶 ドラゴンボール 休載中 漆黒の魔狼 アナザードラゴンボール ドクターヤムチャ 作者が逃亡 新・最強への道 他 ・・・こんなもんかな?
73 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 19:27 ID:wTR9PVZ4
たまに来た作者はなつかし漫画のほうにあるってわかんないんじゃない?
74 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 19:38 ID:FBTCqgF/
それは読んでるだけの人にも言えると思われ. やっぱ950で新スレ立てて,旧スレは放置しておけばよかったんだけどね. どっちにしても懐かし板の人があまり書き込んでないところ を見ると,ここにいるのは数人だろうね
75 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 19:45 ID:aShtaM1h
76 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 20:01 ID:ID5gGZAc
まぁマターリできればいいや・・・。
77 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 22:51 ID:GieLWroc
あははは・・
ヤムチャ編俄然、クライマックスだな。 だんだん元のヘタレ野郎化してきたヤムチャが凄いことになりそうだ。
79 :
愛蔵版名無しさん :02/12/03 23:45 ID:T4vUxZcO
グラップラーの感想。おもしろいんだけど、主役はヤムチャじゃなくてゴクウでもかわんないんだよね。次作もあるようだからそこらへんヤムチャらしさをキボン
80 :
偉大なるヤムチャ作者 :02/12/04 00:09 ID:eAoxJSj1
「天下1ヤムチャ武道会」第三話 「ヤムロット再び」 〜あらすじ〜 最強の道のヤムチャはふと思った。ヤムチャの中で強いのは誰かと・・・。 そんで他の作品のヤムチャ達を集めて大会を開くことになる。 1回戦は、最強の道ヤムチャとヤムロットヤムチャだった。 最初はヤムロットヤムチャが押していたが、最強の道ヤムチャは逃亡する。 ヤムロットヤムチャは、そのうち帰ってくるだろうと、体力の回復と同時に最強の道ヤムチャを待つ。 10分くらいたって、後方から最強の道ヤムチャの声が聞こえる。 ヤムロットヤムチャは振り向くと同時にあ然とする。なんと最強の道ヤムチャが1000人いるのだった。 何人かの最強の道ヤムチャがヤムロットヤムチャに向かって叫ぶ 「イヤッホー!!ほらこっちだこっち。かかってこいよ〜。」「お前はもうおしまいだ〜」「降参したほうがいいんじゃないのか〜〜。」 ヤムロットヤムチャ(やばい・・・たぶん700人くらいはなんとかなるかもしれんが1000人はちときつい・・・何とか対策を・・・!!!・・・) ヤムロットヤムチャがニヤリと笑う。 ヤムロットヤムチャ「いいだろう!1000人だろうが万人だろうが相手になってやるぜ! だがな・・1時間・・いや10分でいい。少し時間をくれ。」 最強の道の1000人のヤムチャ達は話し合う 「おい、どーするよ。あいつ逃げる気だぜ。今やっつけちまおうぜ。」 「でもよー。アイツにも少し待ってもらったし、10分くらい待ってやったっていいじゃん。」 「ってか10分ってどれくらいの時間なんだ?」「えっ?10分もお前しらねぇの?2、30秒のことだぜ?」 「1分は60秒で、その10倍だから600秒だ」頭の良さそうな一人のヤムチャが言う。 「なに言ってんだこいつ?」「氏ね」「分かったような口聞くな」 「一様、念のためヤツに聞いとくか。」 「おいヤムロットヤムチャ10分ってどれくらいか?」 ヤムロットヤムチャ「あそこにある太陽が沈む位の時間だ」 「サンキュー。・・・おいどーする?太陽なんてすぐ沈むからいいだろ?」 「まあ、しょうがないな。おーい10分だけだぞ。早くしろ。」 ヤムロットヤムチャは、それを聞くと飛び去って行く。 1時間後・・・。
81 :
偉大なるヤムチャ作者 :02/12/04 00:12 ID:eAoxJSj1
ヤムロットヤムチャは、悟空とよく行っていた修業場に行く。 どうやら悟空は1人で修業しているようだ。 ヤムロットヤムチャ「おい悟空。いきなりだが頼みがある。」 悟空「なんだまた金か?もう貸せないって何度も言ってるだろう?」 ヤムロットヤムチャ「違う。お前、前界王神にポタラ記念にもらってたろ? 頼む。俺と再び合体してくれ」 悟空はあきらかにいやそうな顔をする。
82 :
偉大なるヤムチャ作者 :02/12/04 00:13 ID:eAoxJSj1
悟空「断る!!」 ヤムロットヤムチャ「そうか・・・ありが・・え?断る?」 悟空「そうだ・・・。」 ヤムロットヤムチャ「なんで・・・・。」 悟空「気に入らんからだ。金がないときは金を貸せ。 自分がヘタレときずいた時は修業してくれ。しかもすぐついていけないとあきらめる。さらに、自分が修行しないのが悪いのに今度は合体してくれだと!ふざけるな!!」 ヤムロットヤムチャ「・・・・じゃあ!これは知ってるか?お前は俺が生涯、一番尊敬していた男だという事を。」 悟空「ヤムチャが・・・オラを・・・」 ヤムロットヤムチャ「そうだ!最初は俺の方が強かったのにもかかわらず。次に会った時はほぼ同じくらい。 そして今じゃ天と地の差だ。俺は、ケンカじゃ負けたことがなかった。 だが、お前という人間に会い。俺は自分の愚かさを知り修業もナンパもした。だが 現実はどうだ!! お前は地球・・・いや宇宙一の力を持ち。さらに、若い年で美人な女と結婚。 一方、俺はヘタレへタレと言われ続け。彼女は出来るがすぐ別れブルマとも愛想をつかされ別れて、ずっと一人の身・・・・・・。 インターネットのどっかのサイトでは、活躍させる物語とか書いときながら、バカでヘタレな俺が出てくる小説ばかり書くサイトもある。 どうだこの差は・・・。俺は修業も女もお前には完敗だよ。お前のことを人生の神だと思っている。」 悟空「・・・・・。」 ヤムロットヤムチャ「どうだ!こんだけ頼んでも無駄か?それなら俺はあきらめる。・・・じゃあな。」 悟空「・・待て・・。いいだろう。あと1回だけ合体しよう。だいたい前、合体したときはオラが頼んだから、お前の頼みじゃ断れねえよな。」 ヤムロットヤムチャ「サンキュウ悟空。ええっと・・確かポタラって左のちくび・・・。」 悟空「左耳だ!」 ヤムロットヤムチャ「これでいいんだな。」 悟空「そう・・うわっー」 二人の体が引き寄せられる。 カッ!!! 二人が光りだす・・・周りが煙で包まれ何も見えないる。 だんだん一人の男が煙から見えてくる。 ヤムロット「よっしゃあ!!」 つづく
公式サイトのことなんですが、物理的に不可能と断っていたところをみるに 1.忙しすぎて更新ができなくなる(12月だしね) 2.ネットワークに問題が発生した(2chに書き込めなくなったということが停止前に触れられていた) 3.PCに不具合が発生したためしばらく長時間のPCの運用ができない などが考えられます。 今後、公式の管理人さんが公式サイトを再開する場合に備えてやむちゃんねるを 一時的に保管場所にしたいと考えています。 本来であれば新スクリプトが完成(はーっ、口だけになてるよ)してからのつもりでしたが 旧やむちゃんねるを一時的な保管場所として運用したいと思います。 お手数ですが作者さんたちは作品ごとにスレを立てて本スレ、やむちゃんねるの両方に 書き込んでいただければと思います。漏れがやれればいいんだけどさ、いそがしんだ、スマソ
ヤムチャたちの前に立ちふさがる八つの影、それはほんの数分前のことだった 漆黒の魔狼 YAMUCHA -The Dark Side- 第五部 第1話 舞い降りた災い 孫悟空とピッコロ大魔王、その因縁の対決に終止符が打たれようとしたとき、 空から二つの影が舞い降りた。 一人は長身、もう一人はクリリンよりも少しだけ背が高いくらいの小柄な そして、ともに黒装束をまとい正体が判別できない者たちだった。 前触れもなく長身の方が悟空に詰め寄る。ピッコロとの戦いですべての力を出し切った今の悟空には それをよける手立てはなかった。呆気にとられる一同。 しかし、ここにはまがりなりにも天下一を目指したものが集まっているのだ。 おいそれと世界を救った男を見殺しにはできようはずもなかった。 そして、悟空とピッコロを除く六名の決勝進出者が二人に立ち向かった。 だが、ヤムチャやクリリンは当然のこと、武天老師やそれを破った天津飯までもが 軽々とあしらわれてしまった。この二人が悟空やピッコロ大魔王と同等か それ以上の実力を秘めているのは明らかだった。 そして、小柄な方の黒装束が長身の方に目配せをしたかと思うと長身の方はうずくまり 地面に何かを埋めだした、かと思うとそこから六匹の緑色をした奇妙な生物が姿を現した。 (1/3)
「行け、サイバイマン」 初めて謎の敵が言葉を発した、するとサイバイマンと呼ばれた地面から現れた生物が ヤムチャたちに襲い掛かった。謎の敵には遠く及ばないがこのサイバイマンとか言う連中も かなりの実力を秘めていることは明らかだった。 そして、まずチチが倒された。優勢なのはやはり天津飯と武天老師、そして神様くらいのものだ ヤムチャやクリリンは押されることはないまでも互角以上の戦いはできないでいる。 倒れたチチの代わりに餃子が間に入ったがそれでも戦況は変わらない。 最初のころは油断していたのか一対一の戦いを挑んでいたサイバイマン側も 相手の実力を見定めたためか集団戦闘をとるようになっていた。 まず狙われたのは天津飯だ。一体の頭が割れてなにやら液体のようなものが飛び出した。 それを避けるようにして飛び上がった一同の中から天津飯だけに狙いを定め、気孔波を集中させる。 軽々とそれを交わした天津飯ではあったがサイバイマンも攻撃の手を緩めない。 三体が天津飯以外の足止めをしつつ残りの三対で攻撃。ヤムチャたちも天津飯の 援護に回ることができない状態であった。 だが、問題はそれだけではない。謎の敵が悟空を狙っていたからだ。 (2/3)
サイバイマンに気を取られている間に長身の方が悟空に詰め寄っていた。 そして、その手刀が振り下ろされようとしたその瞬間、謎の敵の背後を一筋の光が襲った。 ピッコロ大魔王の口から放たれた気孔波である。 しかし、敵もまるで後ろにも目があるかのようにその攻撃を難なく避けた。 と、同時にピッコロは意識を失う。最後の力を振り絞ったのだろう。 敵であるはずの孫悟空を助けるために・・・ そして、再び長身のほうが悟空に迫る。 埒が明かないと見た天津飯は舞空術により空高く舞い上がった。 「みんなーっ、散れーーーっ!!」 その言葉に誰もがこの後に起こるだろう出来事を予感した。気功砲だ。 天津飯は気孔砲を使い一気にサイバイマンを殲滅するつもりだったのだ。 何がおきたのかわからないサイバイマン。そしてそれをあざ笑うかのように 天津飯の気孔砲が襲った。気功砲の範囲外に近かった四体は何とか難を逃れたものの、 二体が光の中に消え去った。 これで形勢は逆転、神様が悟空の援護へと向かった。 さすがは神様というべきか長身の敵と互角に近い戦いを演じる。 そして、神様の杖が男の黒装束を引き裂いた。
最近、何かと貢献していないので更新しときます。 忘れられるかもしれないがブルマとヤムチャの出会いのストーリーは 第5部終了後に更新します。 これは第23回天下一武道会(原作での三度目の武道会)の終了直後に起こった事件 ちなみに現在進行形でヤムチャはヘタれています。 原因はブルマとの結婚後、西の都でカプセルコーポレーションの副社長として 忙しい日々を送り、かつてのような修行ができていないため。 ちなみに、ブルマとの間に息子・トランクス(二歳)がいます。
88 :
前偉そうに批判した香具師 :02/12/04 02:40 ID:mW3gvXik
(41)白昼の悪夢!! ヤムセルとっておきの能力 『オリジナルを吸収せよ』 それは、ドクターゲロが宇宙をまわり集めた知識の一つから生み出されたヤムセルの隠された能力だった。ナメック戦士やメタモル星人の技……融合の応用技術。 ヤムセル「ドクターゲロめ……アジなマネしてくれるじゃないか!」 (なるほど、あのときオリジナルを殺すのをためらったのはそのためだったのか…) ヤムセルは太陽拳を放つ。悟飯は吸収を恐れ、目がくらみながらも高速でその場を脱する。しかしヤムセルの狙いはヤムチャただ一人!股間のシッポで目がくらんでいるヤムチャの肉体を突き刺す。 ヤムチャ「は!? イたァッ!!お…おぐゥッ!! マ…ジかョォ……」 ヤムチャの身体はドロドロに溶け出しヤムセルに吸収されてしまった。 (な…なんでオレなんかを…悟飯と間違えたのか…?つくづく…運が悪いぜ…) 薄れゆく意識の中,ヤムチャは思っていた。 理解できない悟飯。 (なぜヤムチャさんなんかを!? 狙うのはボクじゃないのか…!?) しかしすぐに謎はとけた。ヤムセルとヤムチャの細胞は融合し、ヤムセルのパワーは爆発的に上昇した! 悟飯「あ…そ…そんな!!」 溢れるエネルギーはスパークと化し,悟飯同様,サイヤ人の血が超サイヤ人2を目覚めさせたのだ! 超ヤムセル「はーはっはっは!サイコォだぜぇーッ!!」
(42) かめはめ波 対 ハメハメ波 超ヤムセル「どれ……生まれ変わった肉体のパワーはどうかな…?」 そういうとヤムセルは、近くにいたニクのボディに強烈な一撃を浴びせる。ヤムセルのパンチは腹部を貫通しニクは絶命した。 ベジータ「ニク…。ちっくしょぉっぉぉぉぉぉぉお!!!!!!」 息子を殺されベジータ逆上。超ヤムセルに挑むも逆に殺されかける。ピンチを救ったのは悟飯だが、片手負傷。パワーも半減。悟飯は戦意を失う。 悟飯「やればいいだろ。抵抗しても無駄なのはわかってる」 ヤムセル「あ,そう。じゃあやらせてもらうぜ。オレのとっておきの必殺技でな」 ヤムセル「ハ…!メ…!!ハ…!!!メ…!!!!」 (なんだ。かめはめ波じゃん…。構えがちょっとエロイけど) 諦めながらつっこみを入れる悟飯に天から声が! 悟空「あきらめるなんておめぇらしくねぇぞ、悟飯。…見せてやろうぜ!」 悟飯、元気付けられ片手のかめはめ波を撃つ。 超ヤムセルと悟飯のかめはめ波が激突する。余裕の超ヤムセル。こらえる悟飯。あの世からは応援が! 悟空「ふんばれ悟飯!おめぇはまだ力を出し切ってねぇ!」 ピッコロ「お前はその気になればオレより力は上だ!がんばれ!悟飯!」 ジース「アニキのカタキを討ってくれ!オレは…オレは…ゥウオオ!悟飯!」 兎人参化「えっ…と…あなたの力はそんなもんじゃないですよ!えっと…ゴハンくん!」 天津飯「フッ…お前(略)ぜ!餃子!」 しかし,かめはめ波の威力は明らかにヤムセルの方が上! 超ヤムセル「それが限界か!? ふはははは!あっけなかったな!消えろ!!」 ベジータ「そ…そこにいるのは…誰だ? …ヤムセルの背中がガラアキだ…。そこに…攻撃するんだ…た…たのむ…ニクのカタキを討ってくれ……」 (続く)
91 :
愛蔵版名無しさん :02/12/04 16:02 ID:nPqDGJh/
>>90 兎人参化「えっ…と…あなたの力はそんなもんじゃないですよ!えっと…ゴハンくん!」
ワラタ
92 :
最終章 :02/12/04 16:29 ID:D1bNSnl8
>>83 えっと…公式サイトに保存されてないところから
書きこめばいいんですか?
あとやむちゃんねるのオレが前立てたスレ削除キボン
お願いします…。
>80-82 ヤムチャは時間もわからんほど馬鹿なのか(w 何かもうドラゴンボールのヤムチャとは違うヤムチャだよな
ゴクウの紹介で新たに地球の神となったデンデは邪悪な気をもった輩がドラゴンボールを集めていることを察知し、ゴクウたちを天界に集めていた。 デンデ「・・・これで皆さん揃ったようですね。」 神妙な面持ちで話し始めるデンデ。 ゴクウたちも静かに耳を傾けた。 デンデの説明は大雑把な概要だけのものであったが、戦士たちは皆、事の重大さを察知し、それぞれの調査に乗り出そうとした。 そのときである!! 突然空が漆黒の闇に包まれた! 神龍を『邪悪な気をもった輩』が呼び出したのである!! ピッコロ「遅かったか!!」 クリリン「いったい何を神龍に願おうっていうんだ!?」 ゴクウ「・・・・・!? 急に邪悪な気が増えやがった・・・!! フリーザ、セルの気まで感じるぞ!!」 トランクス「これが1つ目の願いか!! 2つ目の願いは一体・・・!?」 次の瞬間、さっきまでそこにいたはずの戦士たちの姿が忽然と消失した!! デンデ「・・・・・!? まさか!! これが2つ目の願いか!!」 デンデ「ゴクウさんたちのような『強大な力をもった戦士』を消すように願ったんだ!!」 デンデの周りには誰一人としていなかった・・・。 ただ一人をのぞいて・・・・・。 ヤムチャ「そうするとデンデ・・・。 なぜ俺は消えないんだ?」 デンデ「・・・・・おそらく神龍がヤムチャさんを『強大な力をもった戦士』と認知しなかったから消えなくて済んだんでしょう。 しかしこうなってはヤムチャさん、あなたが地球、いや全宇宙の最後の希望です!!」 ヤムチャ「よ〜〜し。 まずは手軽な初代ピッコロ大魔王から狙ってみるかな。」 宇宙最後の希望の戦士ヤムチャの戦いは始まった・・・・・。 この小説、導入部だけ書きましたがその後を続けて書く気はありません。 続けたいって人がいたら書いてくれたら幸いです。リレー形式ってヤツですね。
突っ込んで悪いがシェンロンはデンデの力を上回るものをどうにかすることは出来なかったり。 しかし、歴代ボスVSヤムチャと言う展開自体は面白そうな気がする。
>94 リレー形式はいい試みではあるが、テーマがむずくない? 頭を使わないと倒せそうもないし・・・。 もう少し続けてくれるとありがたい
235 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! :01/12/12 17:13
繰気弾vs気円斬
・・・明白か。
236 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! :01/12/12 17:15
>>235 気円斬なんぞにヤムチャくんはあたりません
237 :元気玉 :01/12/12 20:32 ID:bWUkEI91
>236
「ふっ、くだらない技だぜ!これが切り札か?見損なったぞクリリン!」
次回其之四百十八 さようならヤムチャ
98 :
コピペ厨 :02/12/04 20:23 ID:???
256 名前:名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!投稿日:2001/07/17(火) 13:11 星矢=ヤムチャ 紫龍=天さん 瞬=ベジータ 一輝=ギニュー シャイナ=ランチ ジュネ=ブルマ ムウ=ナム 貴鬼=餃子 アルデバラン=シュウ(ピラフの手下の)シャカ=界王神 老師=ゲロ シュラ=キュイ 那智=トランクス(藁 サガはGTなら出てたっけ。 氷河と沙織がいれば完璧なんだが・・・知ってる人情報きぼーん。 ↑ 飲茶主人公じゃん!
>>92 >えっと…公式サイトに保存されてないところから書きこめばいいんですか?
そうです。管理人さんが再開しようとしたときにあまりに更新しなければならない量が多すぎると
やる気もそがれると思うので、公式サイトに収録していない分のみです。
これはやむちゃんねるに公式サイトの機能を移してしまわないためでもあります。
>あとやむちゃんねるのオレが前立てたスレ削除キボン
了解、削除しときました。
100 :
愛蔵版名無しさん :02/12/04 20:40 ID:Zk6UYJtY
hage
今、重要なことを忘れているのに気づきました。公式サイトにすでに収録されている場合は 1でリンクを張っておいてください。
102 :
愛蔵版名無しさん :02/12/04 22:10 ID:o0mwXMNa
>>あとやむちゃんねるのオレが前立てたスレ削除キボン >了解、削除しときました。 Thanks!どうもすみません >ダークサイド >グラップラー 続きが気になる・・・
ヤムロット伝2 第七話「Y」前回のおはなし
>>52-53 気がつくと、ヤムチャは医務室のベッドに横たわっていた。
「あれ・・・どうしてオレはこんなところに?そうか、気を失ってたのか・・・」
隣のベッドでは、ノックがノックダウンしている。ふと、司会者のアナウンスが聞こえてくる。
『大変ながらくお待たせしました!これより天下一武道会本戦を開始いたします!!』
「げっ!もう試合が始まるじゃねえか、こんなとこで寝てる場合じゃない!」
ヤムチャはベッドから飛び起きると、医務室を出て廊下をひたすら走った!
転んだ!すでに満身創痍だ!
立ち上がる間もなく、襲い来るめまいと吐き気!
負けるか俺はロンリーウルフ、千切れそうな手足を
引き摺りなお走った!見つけた!トイレだ!
トイレにこもったヤムチャは、もう耐えれないほど気持ちが悪くて今日の朝食を全て吐き出した。
ティッシュと醤油を吐き出した。
『第一試合はノック選手の棄権により、天津飯選手の不戦勝!
第二試合はキャプテン・チキン選手VSベジータ選手です!さあ試合開始!』
「このキャプテン・チキン様が一回戦の相手とは運がなかったなぁ。ぐへへ」
「ほざけ、すぐ黙らせてやる(髪よ・・・もう少しだけもってくれ!)」
まあチキンがベジータにかなうはずもなく、試合開始直後コテンパンにされる。
勝てないと悟ったチキンは、ベジータに対して心理作戦に出ることにした。
「お、おい、惑星ナッパが滅びた本当の理由が知りたくないか?」
「知りたくない。さっさと降参しやがれ!!」
バキッ「ぎゃー!」
『第三試合、トランクス選手VS匿名希望選手です!それでは試合を始めてください!!』 「フフフ・・・いきなりキミが相手だなんて本当にボクはツイてるよ」 そう言うと、匿名希望選手は全身を覆っていた衣服をおもむろに脱ぎ捨てた。 いままで隠れていた部分が現れ、本当の姿がみんなの前にさらされる。 その人間とは到底思えないあまりにも異形な姿に、観客席からは悲鳴がもれる。 そいつは悟空のほうを見てしゃべりだした。 「久しぶりだねソンゴクウ。キミにまた会うことができて嬉しいよ」 「えっ?・・・ああ、ひ・・・ひさしぶりだなあ〜・・・え〜っと・・・・・・リ・・・リクッ・・・!? え〜っと・・・・・・あっははは・・・なあ?もう久しぶりだよホントに・・・ハハ・・・」 「・・・」 悟空の微妙な反応に少々焦る匿名希望選手。 だが気を取り直して、今度は悟空の隣にいるベジータに話しかける。 「ベジータも久しぶりだね。あれ以来、随分とウデをあげたみたいじゃないか・・・」 「え、オレか?あ、ああ・・・もちろんウデはあがっている」 そう答えるベジータに、悟空は小さな声でそっとささやいた。 「おいベジータ、アイツ誰だっけ?ダーブラとかいうヤツだったっけ?」 「うむ、多分それだ!・・・いやでも待てよ、ダーブロだったかもしれん。とにかくダー・・・なんとかだ」 「オッケー。 ・・・・・・ようダーブロ、おめえ最近ちゃんと元気にやってっか?」 「誰がダーブロだ!!!!」 匿名希望選手、もといフリーザはキレ気味にそう答えた。
105 :
愛蔵版名無しさん :02/12/04 22:42 ID:Zk6UYJtY
フリーザだったのか・・・。
106 :
さいりょ :02/12/04 23:54 ID:JBnFfrxN
>>103 「立ち上がる間もなく、襲い来るめまいと吐き気!
負けるか俺はロンリーウルフ、千切れそうな手足を
引き摺りなお走った!見つけた!トイレだ!
トイレにこもったヤムチャは、もう耐えれないほど気持ちが悪くて
今日の朝食を全て吐き出した。ティッシュと醤油を吐き出した。」
「Y」だけにBUMPの「K」ですか?ところで、なぜティッシュが!?(笑)
猿渡守だと思ってた>匿名希望
>>104 悟空・ベジータの反応にワラタ
数十年前のこととはいえ親友や自分を殺した相手を忘れんなよ
完全版コミクス、本屋に売ってなかった。。。(鬱
>>ダークサイドの作者様 旧やむちゃんねるにヤムロット伝2を保管させていただきますた! ついでなんでちょっとだけ文章もいじっときますた・・・ 完全版コミックス・・・買う金がない(泣
>>104 フリーザのこともダーブラのことも忘れてるのか・・・
本当にひどいやつらだw
漆黒の魔狼 YAMUCHA -The Dark Side- 第五部 第2話 復讐者 神様により引き裂かれた黒装束の中から現れたのはなんと 「お前は!?」 ヤムチャは事態が飲み込めずにいた、なぜこの男がここにいるのか・・・ そしてそれは悟空や天津飯も同様だった。 「お、オメェは・・・」 「白白さん、なぜ、あなたがここに?」 そう、なぞの敵の正体はその頭部の上半分ほどが機械に変わっているが、 紛れもなく世界一の殺し屋として名を馳せたあの桃白白だったのだ。 「ふん、裏切り者の貴様などと話す舌は持たん。久しぶりだな、孫悟空。俺は貴様を殺すために 人であることを捨てた。こんな姿になったのもすべては貴様のせいだ。」 桃白白の体からは殺気が満ち溢れていた。 「白白さん、あなたがここにいるということは・・・もう一人はまさか!?」 天津飯がそう言うともう一人の敵もまたその黒装束を脱ぎ捨てた。 黒装束の下から現れたのは天津飯の予想通りの人物であった。 「やはり・・・生きていたとは・・・」 そう、初代ピッコロ大魔王の爆力魔波に巻き込まれて死んだと思われていた鶴仙人だったのだ。 (1/3)
鶴仙人もまたその体を機械に置き換えていた。しかも、桃白白よりもはるかに機械化されている箇所が多い。 おそらくは生き延びるためにはそれだけの代償が必要だったのだろう。 「貴様らのせいでわしら兄弟はこんな姿になってしまった、孫悟空、そしてピッコロ大魔王よ。」 「遊びは終わりだ、一気に片をつけさせてもらおうか、兄貴。」 「そうだな、しかし、他愛もないあのピッコロ大魔王ともあろうものがのんびり居眠りとはな。 これでは楽しめそうにもないな。ほかの連中が相手ではデータも取れそうにない。 お前はせいぜいその男をいたぶってやれ。」 「言われなくともそのつもりだ。」 そう言うと二人はそれぞれの目標に向かって移動した。 二人を止めようにもヤムチャたちはサイバイマンの相手で手一杯だった。 しかも天津飯は先ほどの気功砲で体力を消耗しているため、動きが鈍っていた。 ここは神様に頼るしかない、だが、守ることができるのはどちらか一方だけだった。 悟空とピッコロ、どちらを助けるか・・・神様の決断はピッコロだった。 「すまんな、孫悟空よ、私が生き残れたらドラゴンボールで生き返らせてやるからな。」 苦渋の表情を見せながら神様はピッコロを救うため鶴仙人と対峙した。 「ほう、貴様が神か、なるほどピッコロそっくりだ。」 「貴様、なぜ、それを!?」 「お前たちのことはすべてお見通しだ、貴様とピッコロがかつては一人だったこともな。」 「なぜ、そこまで・・・」 「さぁな、ちょうどいい。意識のないピッコロよりは楽しめそうだ。」 そして神様と鶴仙人の戦いが始まった。 一方、桃白白はゆっくりと悟空に近づいていた、カリン塔での戦い以来の再会だ。 あれから一体、どれほどの時間が流れたことか、しかし、今、ようやく屈辱にまみれた日々に 別れを告げることができる。そう思うと感慨もひとしおだった。 しかし、あとほんの数歩で悟空を殺せる距離まで近づいたとき何者かが桃白白の足をつかんだ。 (2/3)
「悟空さを殺させるわけにはいかねぇ、オラ、結婚したばっかりで未亡人なんていやだ。」 先ほどサイバイマンにより戦線離脱を余儀なくされたチチが必死に桃白白の足をつかんでいた。 「ふん、それでは夫婦仲良くあの世で暮らせるようにまずはお前から殺してやろう。」 そう言うと桃白白はチチを指差した。どどん波の構えだ。 「まずい!!」 そう言うとヤムチャは空高く舞い上がった、そして手のひらに気を集中させる。」 「真・狼牙風風拳!!」 そう言うとヤムチャはかめはめ波の勢いを得て一気に加速し桃白白に襲い掛かった。 しかし、桃白白は難なくそれをよけてしまう。 「ヤムチャか・・・貴様、私の後継者などといわれていい気になっているようだな。」 「ほざけっ!狼牙風風拳!!」 そう言うとヤムチャは恐るべき速さで拳を繰り出した。だが、桃白白はこれも難なくよけてしまう。 「相変わらず、威勢だけはいいな、だが、弱すぎる。」 そう言うと桃白白の蹴りがヤムチャを襲った。それをまともに食らったヤムチャは意識を失う。 「いかんな、天津飯、クリリン、餃子、お前たちは悟空を助けるほうに回れ。」 「しかし、武天老師様、こいつらを何とかしないと。」 「安心せい、わしとて修行したんじゃ。ピッコロ大魔王と比べればこいつらなど恐れるほどではない。」 そう言うと武天老師は着ていた胴着を脱いだ。と同時に気が膨れ上がり、筋肉が膨張した。 武天老師の姿が消えたかと思うとサイバイマンの奇声が聞こえた。 奇声が聞こえた方向を見ると武天老師の手刀が一体のサイバイマンの体を貫いていた。 「早くいけ、ここはわしが何とかする。」 なぜこれほどの実力を自分との戦いでは見せなかったのか、天津飯はそういぶかみながらもクリリンと餃子に声をかけた。 「いくぞっ!餃子、クリリン。」 「お、おう!」 「・・・」 餃子の返事がない。不思議に思いながら餃子のほうを振り向くと餃子は心ここにあらずといった面持ちで遠い目をしていた。 あまりの展開に我を忘れてしまったのだろうか。 いや、そうではなかった。餃子は見たのだ。鶴仙人と桃白白の衣服に刻まれたレッドリボン軍のエンブレムを。 そして、その瞬間、餃子の耳にいや心にだろうか、何者かの声が聞こえた。 (3/3)
MAXパワー無天老師カコイイ
最高… もっと読みたいです
117 :
さいりょ :02/12/05 17:27 ID:he8lTwEo
(43) 戦いは終った…ありがとう孫悟空 あとヤムチャ ベジータ「…ヤムセルの背中に…こ…攻撃するんだ……注意をひくんだ…」 チャパ王「やだ。メンドい」 ベジータ「チャパ王かよ…キサマ覚えてろ…ガクッ…」 超ヤムセル「はーっはっはっはっは!消えろ!!」 そのとき、ヤムセルの動きが止まる。悟飯の心に声が届く。 (悟飯!! オレだ!ヤムチャだ! コイツの動きは止めた!全力でやれぇぇぇぇぇ!!) 超ヤムセル「あ!?あれれ…!?バ…バカな!身体が動かん!! なぜだ!?」 悟飯「ヤムチャさん!?」 超ヤムセル「マ,マジかよ! お前の意識は完全に消したはず……!」 悟飯「ぅおおらあああああァァァァァァ!!!!!」 悟飯は潜在力の全てを出し、ヤムセルをふっとばす!!!! 超ヤムセル「ギョェェエェェェェェェェ……」 悟空「やったな!悟飯」 悟飯「ありがとう…お父さん…。そして…ヤムチャさん……」 悟飯を連れ、みなは天界へ戻る。 チャパ王「ベジータ…手をかすぞ」 ベジータ「消えろ…二度とオレに話しかけるな」 ウパ「ベジータ。手を貸そうか?」 ベジータ「すまん…,あいつら親子にやられたぜ。オレはもう二度と戦わん」 プーアル「うーっそばっかりぃ〜。心にもないこと言っちゃって」 ベジータに冷たくされてむかついたチャパ王はポツンと立っていたサタンをボコボコにして皆の後をおった。サタンは命がけでヤムセルを自分が倒したとアナウンサーに言い世界中に知らされた。 ここからサタンは急激に人気を高めていく………。
(44)みんなが生き返った!新神龍でヤムチャも復活 天界へ戻った悟飯たち。ドラゴンボールでセルに殺された人たちは生き返った。兎人参化をはじめピッコロ、ニク、ジース、プーアル,そして、プンターもだ。どこかで18号と17号も生き返っているに違いない。 悟空と天津飯,そしてヤムチャはすでにドラゴンボールで生き返っているので生き返ることはできなかった……。 ふいに遠くで巨大な気が出現した。ヤムセルの気!蘇ったのだろうか!? 気はまっすぐ天界にむかってきた。震え上がる一同。構える悟飯。 しかし…それはヤムセルではなかった。 悟飯「ヤムチャさん…?」 ヤムチャ「ああ…オレだ。」 確かにヤムセルの体ではあったが、精神は完全にヤムチャそのもの。ヤムチャ自身は既にドラゴンボールで生き返っているので、本来は生き返ることはできない。 しかし、ヤムセルと融合したヤムチャの体は新しい人間としてカウントされたのだ。悪であるヤムセルの魂は地獄へ行き、善人であるヤムチャの魂だけが残ったのだ。 ヤムチャ「ははっ。すげぇパワーだぜ。でも、大事なところがこんなもんになってよぉ〜。ははは…はは… あ〜あ…」 悟飯「ママに言えば、なおしてくれますよ、きっと。」 ピッコロ「で、残りの願いはどうするんだ?やはりどうにかして悟空を生き返らせるのか」 が、ここで天から悟空の声。生き返らせてもらわなくていいや、とのこと。横で天津飯が、オレは生き返らせてくれ!本場のドラゴンボールで!と騒いでいたが皆には聞こえなかった。
(45) 男だったのねェ…フリーザ1回目のプロポーズ ピッコロ「さて、ではもう一つの願いはどうする?」 ヤムチャ「なかったら、オレのここをなおしてもらいたいんだが…」 チャパ王「いや…それより人造人間18号を停止してくれないか?私のダ…」 フリーザ「18号を元の人間に戻してくれないか?」 神龍「どちらも無理な願いだ。そいつは私の力を大きく超えている」 フリーザは,なら体内にある爆弾だけでもとってくれ、とお願いし,その願いは叶えられた。チャパ王はカンカンになってすねていた。フリーザは18号に恋心を抱いていたようだ。 フリーザ「ボ,ボクたしかに18号スキなんだけど…やっぱり宇宙人と人造人間だし…」 ヤムチャ「バッカヤロォ!それが何だ!愛にはな,種族も性別も関係ねぇんだよ!!…だが18号はオレもねらうけどな」 チャパ王「もちろん私もな。フッ,皆ライバルってワケだ」 ピッコロ「サッパリわからない…」 デンデ「ボクが教えてあげますよ……ウフフフフ」 さて、すべてが終わり、皆は解散した。カメハウスに戻ったウパは餃子に天津飯は生き返られなかったと話した。 餃子「仕方ないよね…。運命だもの。…でもボク、強く生きていく!だってあの人の子が今、おなかの中にいるんだもの…」 ウパ「そうですか。……え……?」 次の日、ニクを見送りにカプセルコーポに。その光景を亡き悟空も見守っているように悟飯は感じた。 そしてウパは1人(ボクたちは重大な過ちをおかしていたのかもしれない…)と思っていた。 亀仙人『ヤムチャ編 最終章はウザイけどもうちびっとだけ続くぞ!次回からの主人公は7浪してやっと高校生になったヤムチャじゃ!』
121 :
:02/12/05 19:32 ID:???
>次回からの主人公は7浪してやっと高校生になったヤムチャじゃ!』 7浪・・・っていうか高校生!!?
122 :
愛蔵版名無しさん :02/12/05 20:38 ID:5UxUwHRx
何か常連の作家さんばっかで 新人作家が来ないね。 まぁ少年漫画板にいても同じだったとは思うけど。 ちょっとさびしい
123 :
愛蔵版名無しさん :02/12/05 21:17 ID:jVZ+1UpO
だってよ。 新人作家来るカキコする 何にも批評や批判帰ってこない・・・。 二度と来るかこんちくしょーで終了
124 :
愛蔵版名無しさん :02/12/05 21:28 ID:5UxUwHRx
でも書き込みすらほとんどないじゃん・・・。今は煽りすらいないし。 まぁ他のところでネタ書くと つまらんだのワラタだの反応はあるけれど確かにここは反応は薄いかもしれん。
125 :
愛蔵版名無しさん :02/12/05 23:28 ID:GyvXdqIi
126 :
愛蔵版名無しさん :02/12/05 23:32 ID:d6dezBxX
何かこのスレマターリしてていいな 2ch漫画板じゃないみたいだ
127 :
最終章 :02/12/06 00:16 ID:???
(46)あれから七浪!今日からオレは高校生 1年後……。 ヤムチャはドラゴンボールを集め,地球人のヤムセルの外見の記憶を化け物にかえてもらった。2つめの願いで股間のシッポを本来ついているべきものに変えてもらった。 超悟飯に匹敵する巨大な戦闘力を持ったまま…。残念ながら続くブウ編ではその巨大なパワーも一気にインフレの波に呑み込まれてしまうのだが…。 ★ヤムチャ ハイスクール編ダイジェスト ヤムチャ「あの〜オレとつきあってくれませんか」 A子「ごめんなさい。今,つき合っている人が…」 ヤムチャ「あの〜オレと……」 B子「ごめんね。タイプじゃないの」 ヤムチャ「あのー」C子「オッサンはイヤ」 ヤムチャ「駅へ行く道は・・・」D子「うるさい!」 ヤムチャ「オレやめるわ,ガッコ」 プーアル「…は,はぁ…」 さて時代は一気にセル戦から19年後へ…。
(47) あれから19年・・・ 19年後の面々−。 【孫一家及び親戚】 悟空(変わっていない。ウーブとともに修行中) ブルマ(悟空の奥さん),悟飯(学者。不幸にもプンターの娘に惚れられ,強引に結婚) トランクス(悟飯の弟。ブウ編ではニクとフュージョン) プンター(元世界チャンピョン。落ちぶれてサタンのパシリに) プン子(プンターの娘。悟飯と結婚。プンターにそっくり) パン(悟飯の娘。幸運にもブルマにそっくり) 16号(カプセルコーポでお手伝い) 【ベジータ一家】 ベジータ(変わってない。カメハウスで暮らしている) ランチ(ベジータの奥さん。二重人格は健全) ニク(ベジータの長男),スープ(ニクの妹) 【クリリン一家】 クリリン(娘3人を持つ。中間管理職),チチ(クリリンと結婚) 【ヤムチャ一味】 ヤムチャ(バラ色の人生。超化できる),ビーデル(紆余曲折の末ヤムチャと結婚),プーアル(ジースの兄貴分),ジース(ヤムチャのパシリ),兎人参化(ジースのパシリ), ミスターブウ(サタンとともに暮らす),サタン(調子のよさで救世主に) 【亀仙流一派】 ナム(大僧正に),パンプット(人気俳優に),餃子(八頭身に),餃子の子(霊幻道士に),チャパ王(ヘタレの代名詞に) 【その他】 17号(漁師に),ウパ(聖地に帰り結婚),亀仙人(人相だけ変わった) 18号(変わっていない),フリーザ(18号と結婚) ピッコロ,デンデ(天界),ダーブラ(なぜか味方に),ウーロン ※天津飯はあの世
(48-1) 壮絶な記憶!!インフレの嵐を生き抜いた男ヤムチャ 悟空がウーブとともに旅立ってからすでに2年が経っていた…。悟空が久々に帰ってくることになって,ブルマの家でパーティーが開かれていた。もちろんヤムチャも呼ばれていた。 昔の話に花が咲き,かつての強敵の名もちらほらあがる。ヤムチャは静かに耳を傾け昔を思い出していた。 いままでの歴史の流れもそうだったように,セル戦後の歴史もヤムチャの知る歴史とはまた少しずつ違っていた。ヤムチャが目を閉じると思い出のシーンが見えてくる。 ヤムチャ「18号!オレはキミにふさわしい男になる!だから…」 18号「あたしはフリーザと真剣につきあってんだよ!」 ヤムチャ「ど…どんな歴史でもキミはチビのハゲを選ぶのか…」 ヤムチャ「オレ,強いぜ!金色の戦士だし!あと髪もとんがってるよね!顔立ちも悟飯にソックリっしょ!やってけると思うぜ。オレたち」 ビーデル「悟飯って誰…?で,あなた誰?」 フリーザ「18号には幸せにできなくてゴメンと伝えてくれないか…」 兎「…フリーザさん,あんたまさか…」 ヤムチャ「ダーブラ!一日だけ生き返れるってよ!恨みを晴らそうぜ!」 ダーブラ「よかろう。供に魔人ブウに殺された身。フュージョンとやらでヤツを討つ!」 ヤムチャ「よし!じゃあ練習だ!!」 ヤームラ「ヤムチャとダーブラでヤームラってとこかな。悟空!コイツはオレが足止めする!早くベジータと合体するんだ!」 悟空「すまねぇ!ヤムチャ!」
(48-2) 兎「じゃ…じゃあ…」 天津飯「ああ…。オレの四妖気功砲は数日のうちに完成するだろう。」 ヤムチャ「自分の妻のチチをもませりゃいいだろ!! ブルマのチチをー!!」 悟空「だってよ…オラ殺されちまうよ。チチはプリプリじゃねぇし,18号はどうかな…,そうだ!ランチだ!その手があった!」 ベジータ「ぶっ殺す!」 ベジータ(カカロット…お前はたいしたヤツだ(略)…。) ヤムチャ(ありがとう悟空…。オレがここまでやってこれたのはお前のおかげだ。 聞くところによると天下一武道会は本来,オレがあたる相手とほとんど初戦であたったそうじゃないか。しかし,お前は本来の歴史とほとんど変わらない活躍をしてきた。 オレは運のせいで自分がヘタレになったんじゃないかと思ってた。だが,違ったんだな。活躍したい,もっと強くなりたい…そういう向上心が足りなかったんだ。 礼を言うぜ…。悟空。お前のおかげで目が覚めたんだ…) ベジータ「がんばれ!カカロット!お前がナンバーワンだ!」 ヤムチャ「そうだな。あいつにはかなわない。オレは2番に甘んじてやるぜ」 ダーブラ「わたしは何番だ?」 ベジータ「知るかッ!そもそもナンバー2はオレだ!」
(48-3) ヤムチャ「一分だと?オレたち3人が時間をかせぐ!」 悟空「サンキュー!ベジータ,ヤムチャ,ダーブラ!」 天津飯「オレの四妖気功砲に期待していたんじゃぁ…」 悟空「さっきから気になってっけどおめぇ誰だ?」 悟空「三ツ目のオッサン―ッ!早くそこを離れろーッ!」 天津飯「ひ…ひぃ…撃つな。撃たないでくれーッ,立てないんだよぉ」 悟空「くそぉッ!何で邪魔ばっかすんだよ,このハゲ―!」 ヤムチャ「今だーッ!早くそいつをうっちまえ!!」 悟空「やるじゃねぇか!ヤムチャ!おめぇはヤッパリ頼もしい仲間だぜ!」 笑ったこと,泣いたこと,怒ったこと,チビったこと…いろいろあったけど,たくさん活躍の場が与えられたことにヤムチャは感謝していた。気の持ちようって大事なんだなぁ…とヤムチャはしみじみ思った。 ヤムチャ「オッス!オレ,ヤムチャ!えっとこの話は,オレがいまわのきわに見た妄想なのかもしれん!次回!最終回『もっと活躍!!ヤムチャの野望は超でっけえ』楽しみにな」
(49) もっと活躍!!ヤムチャの野望は超でっけえ 「そういや,ヤムチャも地球征服に来たんだぜ〜!ヤムチャ強かったよなぁ」 「へっ。よせよ。悟空」 「でも,ベジータもヤムチャもフリーザも仲間になってくれてホント助かったな。おめぇたちがいなかったら,オラも死んでたぜ,きっと」 「ピッコロもな」 「えぇ?ピッコロさんも昔はワルモノだったのぉ?」 「そうだぜ!大魔王とか名乗ったりしちゃってな。恥ずかしいヤツゥ〜」 「う,うるさい!!いじめるな!!」 「でもヤムチャさん,こんな若い奥さんまでもらってさ〜。逆タマだし。羨ましい限りだよ」 「クリリンさ,それはオラに対するイヤミだか?」 「い,いやいや…!そういうワケでは…」 「オレにもデンデがいるわ!バカもの!!」 「ピッコロさん…それって…」 「ナメック人にはナメック人の楽しみ方がある!!!!」 アハハハハ…………笑い声が飛び交う中,ヤムチャは思っていた。 (これから先の未来はオレは知らない。だが何が起ころうともオレは屈したりはしないだろう。人生をこんなにも変えることができた…。この自信はいかなるときもオレを助けるだろう) そのころ…ブルマの研究室で酒を片手に1人あばれるチャパ王がいた。 【糸冬】
>>最終章 お疲れ様。最強の道と同じ位楽しませてもらった。 「きっちり完結させた」って点を考慮すれば 俺の中で最強の道を越えた。お前がナンバーワンだ。 欲を言えばブウ編も見たかったが。。。 次回作に期待してるよ。 それじゃ「オマケ」とやらを見てくる
見てきた。気が向いたらでいいので連載キボン>>オマケ いつかその日が来ますように(願
>最終章 終ってしまった……。お疲れ様です。 楽しませていただきました。
137 :
ダークサイドの作者 :02/12/06 01:09 ID:qnmDH9ND
病的ヤムチャさん、乙です。最終章も楽しませてもらいました。 これで終わりなんかじゃないことを祈ります。次作期待age たしかに最近は新しい書き手が現れないな、どんどん作品がうpされれば もっと活気が出てくるだろうに・・・ そういや、苦労性の作者さんはまだいるのだろうか 苦労性の作者さんのフカーツも期待
こんなスレがあったとは。 今度じっくり読んでみよ。書けるなら書いてみたいし
今までずっとロムってましたが、楽しみにしていたヤムチャ編 最終章が 終わってしまったのでちょっと書き込ませて下さい。 本当にお疲れさまでした。一部にしかわからない様なネタも織り交ぜた ギャグが大好きでした。 わがままですが・・・できれば次回作をお願いしたいです。
前スレでZスレのスレ消費ペースの話があったがよく考えればZスレって 確かに作品以外のレスも多かったが、作品乱立で恐ろしいほどに作品が うpされていた時代なんだよな。作品がうpされると一気にスレを消費されるから 落ちるのも早かっただけだと思う。
ちょっとしたアンケートです。今度自分も同じようなネタで書いてみようと思ったので 作者さん向けのアンケートを書いてみます。 作者さん達はヤムチャを書くときに以下の中のどのようなヤムチャ像をイメージしていますか? 1. 2chの中で作られたヘタレとしてのヤムチャ 2. DBの中にある原作重視のヤムチャ 3. そのどちらでもない。 3の場合は具体的にどのようなヤムチャをイメージしているのかを教えてください。
142 :
愛蔵版名無しさん :02/12/06 01:48 ID:54LQk1v5
うーん。難しいなぁ・・・。 でも2の場合だとシリアス路線でいくということになるのか・・・? つーか新作期待age 138にマジで期待しとる!
>140 最強への道のネタバレや予想も多かったね。 挙句には希望とかも。 ちょっと気の毒だった。
そして、チャパ王編最終章が始まると。 テンツメシ哀れだなぁ
其之十九「もう一つの決勝」 「お前の言うとおり、全ての元凶はわたしであったのだ・・・」 新チャンピオン誕生に湧く歓声をよそに、神はピッコロの『核』に話しかけた。 あの大爆発の中で運良く、あるいは悪いことに核は無傷であった。 「私にはとうの昔から神である資格などなかったのだ・・・。ピッコロよ、共に逝こうぞッッ!!」 神はピッコロの核を完全に破壊するために手刀を振り上げた。 「やめろ!神さま!!」 それに気付いた悟空がとっさに止めにはいった。 「ピッコロを殺したら神さまも死んじまうだろ」 「・・・私はあとでドラゴンボールで生き返らせてくれれば・・・」 「神さまが消えたらドラゴンボールも消える。そうだろ?」 「・・・この私など死んであたりまえだ。ピッコロという巨悪を産み落とし世界を混乱に落としいれ・・・」 「じゃが世を再び平和へ導いたのもあなたですぞ?」 2人のやりとりを見ていた亀仙人が割って入ってきた。 「あなたの作られたドラゴンボールがここにいる皆を引きつけ・・・成長させたのです。 たった1個のドラゴンボールから全てが始まり、そして世を守ったのですぞ」 神は、亀仙人の言葉を噛みしめるようによく聞いた。 「孫・・・そしてヤムチャよ・・・、良い師に出会ったな」 神は再びピッコロの核に向き合うと、懐から小瓶をとりだし魔封波の構えをとった。 「私は死ぬわけにはいかない。だがそれでもピッコロよ、お前は世にいてはならん」 ピッコロは小瓶に封じ込められ、神はそれを飲み込んだ。 「・・・私も神を辞めるとしよう・・・」
突然ヤムチャが神の前に立ちふさがった。 「マ・ジュ・ニ・アァァァァァ!!てめえまだ生きてやがったのかッッ!!」 「え?え?ヤムチャッ!この人は神さまだぞッッ!!」 悟空の言葉はヤムチャには通じていなかった。 瀕死のヤムチャには聴覚も視覚もなく、ただ闘争心のみが残っていたのだ。 次の瞬間、ヤムチャは神にとびかかり、地面にめりこむほどの一撃を加えた。 「バカやろうッッ!!日に二度も敗れる奴がいるかッッ!!」 「おいヤムチャ!しっかりしろッッ!!」 悟空、亀仙人、クリリン、餃子、ブルマ、プーアル、ウーロン、ランチ・・・ 皆がヤムチャの元へかけよった。が・・・ 「ヤムチャさん・・・立ったまま死んでる・・・」 天下一武道会の覇者は最後の瞬間まで闘い、そして死んだのだった・・・。 ...to be continued to NEW GRAPPLER YAMUCHA
ということで次回いきなりNEW GRAPPLER YAMUCHAの2話へとびます。
乙。ニューグラップラーに期待。 ダークサイド、ヤムロット2も先が見えないんで楽しみだ
149 :
愛蔵版名無しさん :02/12/06 12:14 ID:+sT9jYSA
age
150 :
さいりょ :02/12/06 14:09 ID:kGZJemhB
>>133 お疲れ様でしたー!ヤムチャの伝説に、また新たなる1ページが
追加されましたね!!終わり方も良かったし…。次回作に期待してます。
>>146 これまた、お疲れ様でした!!次回作に期待!!
「「ヤムチャさん・・・立ったまま死んでる・・・」
天下一武道会の覇者は最後の瞬間まで闘い、そして死んだのだった・・・。」
ワラタ
>>141 前作は「2」かな?今作は「1」かな?ちょっと違うけど。ルーキーに期待。
>>ヤムチャ最終章
お疲れ様でーす!すごくおもしろかったです!!
ヤムチャもこんなに活躍できて、さぞ嬉しいことでしょう。
>>グラップラー
感動しますた・・・w新作のほうも期待しとりますでぃ!
>>141 1と2が半々くらいかなー。
152 :
愛蔵版名無しさん :02/12/06 18:43 ID:kGZJemhB
新戦力期待age
其之二「まだやるかい」 その闘いを近くで見ていた農夫(47)はこう語る。 「ええ、顔面に拳が完全にめり込んでましたわ。こう・・・、5cm位。 脳まで達していたかもしれませんねえ。それでもラディッツは倒れませんでした。 でもやっぱりきつかったんでようねぇ・・・、足ががくがく震えてました。 え?それでパンプットが手加減すると思ったか、ですって? ・・・はは。やはりあなたがたは分かっていない。パンプットという漢を・・・。 足に完全にキてるラディッツのみぞおちにおもいきり肘撃ちを当てたんです。 パンプットの肘って石の壁を粉々に砕くんですって?はは。豆腐じゃあるまいし・・・。 そんな肘を喰らったんですからサイヤ人だってただじゃすみませんよ。 自分の吐いた血を見てあぜんとしてました。 で、さらにたたみかけるように肘の連打を放ったんです・・・。 一介の農夫に過ぎない私が言うのもなんですけど・・・ あこがれちゃいますよね。漢として・・・」
「まだやるかい?」 倒れたラディッツの髪をつかんで無理やり立たせるとパンプットが言った。 「げ・・・元気イッパイだぜ・・・」 再びパンプットの肘がラディッツを襲う。 「まだやるかい?」 ラディッツの髪をつかんで自分の目の前に持ち上げる。 「へ・・・へへ・・・」 一撃。そして引き上げる。 「まだやるかい?」 「も・・・もうやめ・・・」 言いかけると、ラディッツは懐から小さな瓶を取り出しパンプットの口に放り込んだ。 さらにパンプットのあごを殴りあげる。 次の瞬間パンプットの口内を食い破ってサイバイマンが次々と発芽した。 「は・・・はっはっは!地球人ごときが調子に乗るからこう・・・」 「・・・まだ・・・やるか・・・」 パンプットはまだ立っていた。
「ひ・・・ひィィィィィィィ」 恐ろしさのあまりラディッツは頭を抱えてしゃがんでしまう。 だがパンプットの追撃は無かった。 「・・・こいつ・・・立ったまま死んでるのか」 うつろな目で立ち尽くすパンプットを見てラディッツはつぶやいた。 「恐ろしい相手だったが所詮俺の相手ではなかったな・・・」 付近にあるドラゴンボールを拾い、ラディッツは飛び立とうとした。 「さて。べジータ達の所へ帰・・・」 「帰れると思っているのか」 ラディッツが振り返るとそこには怒りに顔をゆがめたチャパ王が立っていた。
156 :
愛蔵版名無しさん :02/12/06 19:25 ID:eBTB9e+8
アゲ
漆黒の魔狼 YAMUCHA -The Dark Side- 第五部 第三話 邂逅 「お前じゃ役不足だ、早くここに来い、そして僕に体を返せ。」 声が聞こえたかと思うと、餃子は闇の中に落とされた。 どこまでも続くかと思われる闇の中に一つの光球が浮かんでいた。 その光球を思い切ってつかんでみるとあたりは眩いばかりの光に包まれた。 次の瞬間あたりを見渡すと餃子は豪奢な部屋の中にいることに気づいた。 その部屋にはどこか懐かしさがあった。だが、思い出せない。 いったい自分はどうしてしまったのだろうか、天さんたちは無事だろうか。 そう考える餃子に一人の人物が声をかけた。 「餃子よ、そろそろお前も7歳になる。王位継承の試練を受けて見事、魔力を身につけることができれば 晴れて王位継承者となる。だが、下手をすれば命を失う。その覚悟はあるか?」 記憶が少しずつ蘇る、ここはかつて自分が暮らした王宮、そして目の前にいるこの人物は 抜けるように白い肌、そして恰幅のよいその姿は紛れもなく餃子の父・焼売(シュウマイ)王のものだった。 ここは一体?自分はこれまで夢を見ていたのだろうか?この時、確か自分はこう答えたはずだ。 「はい,父上、餃子の覚悟は決まっております。見事、試練を乗り越え魔力を身につけて見せましょうぞ。」 「よく言った、餃子よ。それでこそ我がむ・す・・こ・・・だ。」 声が少しずつ遠ざかっていった。いや、声だけではない。 目の前にあるものすべてが急速に遠くへと離れていく。 そして、再び餃子は闇の中に連れ戻された。 (1/4)
一体、今の光景は?そしてなぜ自分は王宮を離れたのだろうか?思い出せなかった。 自分が何かとても大切なことを忘れてしまっていることに餃子はようやく気づいた。 それは過去の記憶、レッドリボン軍により滅ぼされた亡国の王子としての記憶であった。 再び光球が現れた。それをつかむと再び餃子は過去へと導かれた。 今度は王位継承の試練のときだ。 「開け。」 焼売王が言うと中庭にある井戸のふたが開かれた。 だが、これは井戸ではない。魔界の瘴気に満たされた洞窟の入り口だ。 「餃子よ、お前はこれから一人でこの中に入り見事、出口を探してくるのだ。 しかし、この中の瘴気を三日も吸えば身も心も魔界の者となってしまう よいか、三日だ。それまでに見事出口を探し当て・る・・の・・・だ。」 再び、景色が遠ざかり餃子は闇の中に引き戻された。 そして三度、光球が現れた。 「第三関門を突破されました。レッドリボン軍は現在、城門前まで迫っております。」 「くぅ、餃子が魔力に目覚め、祝宴を挙げようかというときにレッドリボン軍め。」 レッドリボン軍・・・そうだ、思い出した。自分たちの祖国はレッドリボン軍により滅ぼされたのだ。 では、これから見ることになるのは・・・父はどうなったのだろうか? この時に死んでしまったのか、それとも・・・ (2/4)
「近衛兵は餃子を連れて城を脱出する準備をしろ、ラメーンよ、餃子を頼む。」 「しかし、私も戦います。」 ラメーンと呼ばれた男が答えた。この男は確か近衛隊長のラメーン、祖国の武術指南でもある男だった。 「いや、お前は餃子とまだ幼い兵たちを連れ城を脱出しろ、なーに、負ける気はない だが、もしもの時に備えてお前たちには城を出て安全な場所に避難しておいてほしいのだ。」 うそだ、本当に戦う気なら父上がラメーンを戦線に投入しないはずはない。父上は死ぬつもりだ。 「城門、破られました、敵はすでに王宮内に侵入。焼売王、どうかご指示を。」 「ラメーンよ、早く行け。兵はすべてこの謁見室まで後退、残った全兵力を結集しここで迎え撃つ。」 「しかし、焼売王、それでは・・・」 「ばらばらに立ち向かって勝てる相手ではない、総力を結集して戦えば勝機はある。 命が惜しいものはかまわん、レッドリボン軍に投降し生き延びよ。」 「焼売王・・・」 伝令の兵は唇をかむと焼き売り王の指示を伝えるために階下へと降りた。 「さぁ、餃子を頼んだぞ、ラメーン。」 「はっ、焼売王。」 ラメーンの頬に一筋の涙が伝った。 「天津飯、お前は先に行って、安全を確認してこい。」 泣き顔を見せまいとラメーンは振り返ることもなく幼いながらも近衛兵に抜擢されたこの少年に命じた。 命じられたとおり天津飯は一足先に抜け道の中へと姿を消した。 「焼売王よ、どうかご無事で。」 ラメーンがそう言った瞬間、謁見室の入り口から悲鳴が上がった。 (3/4)
「何!?早すぎる、急げラメーンよっ!」 「はっ!」 そういうとラメーンは餃子を抜け道へと押し込んだ。だが、このままでは父は敵の手にかかってしまう。 そう思った餃子は必死に抜け道から這い出ようとした。もちろんラメーンはそれを押し込もうとするが 頑として餃子は入り口の縁から手を離さなかった。 そして、ついに10人ほどの敵が現れた。その衣服は返り血で真っ赤に染まっていた。 その中に一人だけほかの兵とは違う雰囲気をかもし出す男がいた。 銃も持たず、衣服もきれいなものだ。その男の顔を見た瞬間、餃子は我が目を疑った、桃白白だ・・・ 桃白白はラメーンと餃子を一瞥すると焼売王に対面した。 「お前が焼売王か、恨みはないが死んでもらおう。」 だが、焼売王も抵抗しないはずはなかった。桃白白を押しつぶそうと焼売王の魔力が襲う。 焼売王は重力を操ることができるのだった。後ろにいた兵はすべて押しつぶされた。 膝をつく桃白白、だが、次の瞬間、桃白白の指から一筋の光が放たれた、どどん波だ・・・ そして、焼売王は絶命した。 「餃子王子、どうか、お逃げください。ここは私が引き止めます。」 そういうとラメーンの体は鉄の固まりとなり抜け道の入り口をふさいだ。ラメーンの魔力だ。 「さぁ、早く。私の命があるあ・い・・だ・・・に。」 またも景色が遠ざかる。誰が?一体何のために自分にこんなものを見せたのだろうか? 「思い出したかい?」 振り返るとそこにはもう一人の餃子が立っていた。 (4/4)
グラヤムお疲れです。バキ読んだことないけど楽しみにしてます。
NEWのほうもがんがってください
>>141 ダークサイドはできるだけ原作に忠実ながらヤムチャが活躍できるようにと考え
書いているので基本は1だけど、かっこよく見せるために3と半々です
ヤムチャの秘策、宇宙海賊なんかの短編は完全に2かな(w
間違ったダークサイドは2と3と半々、短編が1です。 原作流れは2部のすぐ口を滑らしたり、相手を見かけだけで判断する正確 あと、5部2話のチチを助けるシーンなんかですね。
163 :
愛蔵版名無しさん :02/12/06 22:54 ID:yfgNKpvO
「天下1ヤムチャ武道会」第四話 〜あらすじ〜 ヤムチャ1を決めるため、ヤムチャだけの武道大会が始まった。 最強の道ヤムチャ(1000人)に対抗するためヤムロットヤムチャは ウソを固めて何とか悟空うを説得し、ヤムロットになった。 ヤムロット「よっしゃあ!!」 その頃、最強の道ヤムチャ(1000人)は、ヤムロットヤムチャが戻ってきたときのため ジャンケンをしていた。 「誰から行く?ジャンケンしようぜ。じゃあんけぇ・・・」 ボンッ! 10人のヤムチャがいきなり死んだ。 「なんだなんだ!」 ヤムロット「待たせたな。今のは超手加減して撃った操気弾だぜ。」 最強の道ヤムチャ(990人)「や・・やろう!みんないくぞ!死んだ10人の敵を討ってやれ」 ババババババッッ! 990人のヤムチャがいっせいに、ヤムロットの方へ飛び出す。 ヤムロットがニヤリと笑う。 ピタッ990人のヤムチャが止まる。 「おい。お前から行けよ。」「いやだよ。お前からいけよ。」「早く行けよ!!」 ドンッ 5人のヤムチャがヤムロットのほうへ押し出された。 「お、押すな。押すなー。ち、ちくしょうこうなったら当たって砕けろだ。5人同時狼牙風風拳!」
164 :
愛蔵版名無しさん :02/12/06 22:56 ID:yfgNKpvO
久し振りに書いたがヤムチャンネルの新スレの出し方がわからない・・・。 一番下にあるのかな?と思ってたら2ちゃんと違ってない・・・。 みなさん、ごぶたさです。元気だったですか?
165 :
さいりょ :02/12/06 23:02 ID:NGtJ4tDK
>>164 一番下まで言ってリンクのボタンを押していただければ新しいウインドウが
開いて投稿という形になってます。
というか偉大なるの作者さん?
ヤムロット、やむちゃんねる収録分の方がワラタ 悟空もベジータもそんな年くったのか(w
168 :
偉大なるヤムチャ作者 :02/12/06 23:33 ID:yfgNKpvO
>>165 >>166 名前入れんの忘れてますた。逝ってきます。
>>一番下まで言ってリンクのボタンを押していただければ新しいウインドウが
開いて投稿という形になってます。
どもサンクス!!
天下一ヤムチャ武道会、なぜか『どきっ、ヤムチャだらけの天下一武道会』 というものを想像してしまった。欝だ・・・ いや、古いわ、年か(w
170 :
偉大なるヤムチャ作者 :02/12/07 00:01 ID:MCczitDg
>>169 もとネタなんでしたっけ?それ思い出せそうででてこない
『ポロリもあるよ、どきっ、女だらけの水泳大会(w 』
172 :
偉大なるヤムチャ咲くしぁ :02/12/07 00:13 ID:MCczitDg
>>171 激ワラタ。
こんなのあったら受ける
「ポロリもあるよ。どきっ、ヤムチャばかりの水泳大会」
こわっ・・・。
最終章、お疲れさまでした! 凄く面白かったです。 ヤムチャの悲願遂に達成! どうぞ、今は疲れた翼を休めてください。気が向いたら次回作も頑張ってくださいね。
遅まきながら・・・ 最終章、完結乙です!!次回作も楽しみにしてます! グラヤム、引き続き楽しみにさせて頂きます♪ 自分に文才あれば作者としても参加できるのに・・・ ああ!!自分の才能の無さがもどかしい!!(笑) 見ているだけでお腹一杯満腹満足でありますけれどもw 前スレあたりで「原作者と作画家と別れる漫画」のように、という形で出てた 「ネタだけ書いて誰かに引き継いで貰う」っていうのやってみようかしらw 駄目元玉砕で行くのもまたおかし(古文)・・・? 書き手の方々の更新スピードとしっかりとした内容には 惚れ惚れしてしまいます♪
書いてみなさいきたいage
176 :
さいりょ :02/12/07 10:35 ID:SV9r6gXB
アナザードラゴンボール〜ヤムチャとブルマが結婚してたら〜 其の8 「 喰 ら え ! ! 新 ・ 狼 牙 風 風 拳 ! ! 」 叫ぶと同時にヤムチャがさらに大きな気を放出した。気の風圧で建物の瓦礫は吹き飛び ひっくり返った自動車が宙を舞った。バリアーを張り損ねた人造人間二人はもろに 吹き飛ばされ地面に叩きつけられた。あわてて起き上がるものの、先ほどの場所に ヤムチャの姿は無かった。 「ちくしょう!どこだ!どこにいる!?」 19号が恐怖に引きつった顔で叫んだ。辺りをいくら見回してもヤムチャらしき 人影はどこにも無い。しばらく辺りの様子をうかがっていた人造人間だったが ふと、ヤムチャの立っていた所を見ると、地面に焦げたような跡があるのに気がついた。 そのときだった。 突然、火柱がたち上がり、地面を這うように超スピードで人造人間の方へ 近づいていったのだ。あわてて飛び上がり、地面から離れる19号だったが 20号はあっけに取られて動けないでいた。 「18号!危ない!!」 「え?」 「 グ シ ャ ッ! 」 何かが潰れるような嫌な音が辺りに響く。 同時に20号の身体が宙を舞い、きりもみをしながら勢いよく地面に叩きつけられた。 29号はあわてて起き上がり、自分の身体の様子を見るとわき腹の辺りに 異変が起こっていることに気がついた。
177 :
さいりょ :02/12/07 10:37 ID:SV9r6gXB
「 あ あ あ あ あ ! ! ! 私 の 身 体 が ア ア ! ! 」 なんと、20号のわき腹辺りにコブシ大ほどの大きな風穴が開いていたのだ。 その風穴からは赤や青の機械のコードや電子部品が顔を覗かせている。 その傷跡は切り裂いたような跡ではなく、何かでえぐり取った、握り潰したような 跡であった。絶叫を上げ、のた打ち回る20号を見て、19号は唖然とした表情を 浮かべていた。すると、19号の背後から聞き覚えのある声が聞こえた。 「人造人間には痛覚は無いはずだろう?そこまで痛がる必要は無いんじゃないか?」 その声はあのヤムチャの声だった。 「キサ…!」 振り返りヤムチャを見る19号だったが、ヤムチャの様子に言葉を失った。 「な…なんだ!?その炎は!!」 驚いて当然。なんと、ヤムチャの身体を燃え盛る真っ赤な炎が包んでいたのだ。 「新・狼牙風風拳は光よりも速く動く高速拳だ。界王拳と俺の脚力を持ってすれば 光よりも速く動く事だって出来る。そのため、空気摩擦で身体に火がついてしまうんだよ。」 ヤムチャは気でまとわりつく炎を吹き飛ばした。火の粉が辺りに飛び散る。 「貴様!あ…熱くはないのか!?」 「そりゃ熱いさ。常人だったら数秒で灰になってるほどの熱さだ。」 落ち着いた様子で言葉を返すヤムチャ。 「狼牙風風拳の真髄は狼の強靭な脚力、そして、その牙にありだ。 牙とは拳、握力のこと。いかなるものも喰いちぎる狼の最大の武器だ。」 そういうと、ヤムチャは近くに転がっていたコンクリートの瓦礫を拾い上げると 素手で粉々に握り潰してみせた。 「な?これが狼牙風風拳の力だ。」 ヤムチャは19号ににこっと笑ってみせた。 続く
178 :
:02/12/07 10:38 ID:???
29号!!??
179 :
さいりょ :02/12/07 10:39 ID:SV9r6gXB
180 :
さいりょ :02/12/07 10:42 ID:SV9r6gXB
>>176 「同時に20号の身体が宙を舞い、きりもみをしながら勢いよく地面に
叩きつけられた。29号はあわてて起き上がり、自分の〜〜」
スマソ。いつかやると思ってましたが間違えました。20号です。逝ってきます…。
181 :
愛蔵版名無しさん :02/12/07 12:41 ID:3cVfm38g
ドンマイ
182 :
愛蔵版名無しさん :02/12/07 13:28 ID:GRaeYRlb
悟空「な、なんでオラがそこにいるんだ?」 ヤムチャ「オレだ・・・!オレが目の前に!」 入れ替わってしまった二人!さーてどなることやら ・・・で小説キボン
185 :
愛蔵版名無しさん :02/12/07 14:08 ID:GRaeYRlb
もうひとつ。 魔導師バビディの子供が悟空たちに逆襲! こいつの魔術は、バビディとは逆に心に悪を持たないものを虜にすることができる! 当然ながら悟空親子はやつの仲間になってしまった! べジータとヤムチャが悟空に挑む!
186 :
愛蔵版名無しさん :02/12/07 14:10 ID:GRaeYRlb
>>184 オレはもう疲れたよー。やっと最終章終わったんで
人の書いたのが読みたいの。
187 :
愛蔵版名無しさん :02/12/07 15:04 ID:iGe5U5aw
>182,185 お前が書けや(略)
188 :
愛蔵版名無しさん :02/12/07 15:10 ID:2/BqrSjs
ヤムチャは弱いままでいいよ ただソウキダンだけ元気玉並みの威力にしてくれろ ぼろぼろになって最後にソウキダンで勝つヤムチャが(・∀・)イイ!!
189 :
愛蔵版名無しさん :02/12/07 15:22 ID:GRaeYRlb
っつーか、悟空元気玉つくる→ヤムチャに手渡す→操気弾風にあやつって敵倒す ってのやればすごくない? それでもやられるヤムチャ
>>182 =185
病的ヤムチャさん!?ヤムチャ化してるよ(w
191 :
愛蔵版名無しさん :02/12/07 15:38 ID:GRaeYRlb
>190 ゴメン・・・短編アイディアを出して誰かが書いてくれたらなー と思ったんで・・・ つまらなかったらゴメソ。逝ってきます・・・
192 :
愛蔵版名無しさん :02/12/07 15:48 ID:iGe5U5aw
191=ヤムチャ ヤ ム チ ャ 必 死 だ な(w
>>192 いや、一回書いてみればどれだけ疲れるかわかるって、特に長編はしんどい
ピッコロ大魔王が悟空と天津飯の手によって倒されたことで、世界には一時の平和が訪れた。 最もこれからも、ピッコロが復活したりサイヤ人が「クンッ」とやったり フリーザ親子が来たり人造人間に町一つ壊されたりセルに国民を吸収されたり ブウに地球そのものを消されたりといろいろとんでもない事が起きるのだが、それはまた別の話であり、 少なくとも今は、我らが美形の天才ヒーローヤムチャにとっては、世の中は平和そのものであった。 平和になると人々は堕落し、悪に走るといわれる。 我らが美形の天才ヒーローヤムチャもその例外ではなく、彼は復讐を計画していた。 美形の天才ヒーローヤムチャの華麗な瞬発力を支える、美しいおみ足を無残にも骨折させた、 あの三つ目野郎……天津飯への復讐計画である。 確かに天津飯は地球を救った英雄だが、だからと言って人の足を折った罪が許されて然るべきではない! ヤムチャは勢いよく机を叩いた。プーアルがビックリして飛び上がった。 大体あいつは地球を救いはしたが、 目の前でむざむざ武天老師とチャオズを殺されて動けなかったヘタレじゃないか! この俺なら二人を殺させなかった自信がある(すぐにボールを差し出して逃げるから)。 つまり力は天津飯の方が上だが、同時にヘタレ度も向こうが上だと言うこと! この対決、俺に分がある! ヤムチャはそう考え、復讐の手段を練った。 プーアルは、突然机をぶん殴ったかと思うと頭を抱えて唸りだすヤムチャの様子を、心配そうに見守っていた。 ついに頭までお留守になったのか、と。
……とはいえ、力と力の勝負では不利。 なんとかこちらに有利で、かつ相手に不利な状態を作らなければ、差は縮まらないだろう。 そのためには、俺――ヤムチャと、天津飯の差がどれくらいあるのか、正確に突き止めなければならない。 悟空は天津飯に勝った。そして俺と同じぐらいの実力を持つクリリンと、悟空はいい勝負をしたらしい。 ん? 何かおかしくないか? 悟空が天津飯より強くて、 悟空とクリリンがいい勝負をして、 俺とクリリンがだいたい互角――むしろかめはめ波の威力の差で俺の方が有利なはず――で、 天津飯は俺より強い? ……おかしいじゃないか。 ああ、そうだ。たしか最初は悟空は、クリリン相手に本気で戦ってなかったんだったな。 その後本気を出して、一撃で倒せるぐらいにパワーアップ……。パワーアップ? ヤムチャは思わず立ち上がっていた。 ……本気を出した悟空とそうでない悟空、違いはなんだ? 外見……、筋肉とかじゃない。 悟空の外見は同じはずだし、筋肉で強さは決まらない。 俺自身、俺より図体のでかい奴を力で押し倒した事がある。 じゃあ、内面? ヤムチャは考えに集中するため、部屋の中を歩き回り始めた。 一旦部屋の隅まで行き、また戻る。 そのときさっきまで座っていた椅子の足で足の小指を打ったが、痛みに悶えながらも考え続けた。 プーアルは、やっぱり足元もお留守なヤムチャの様子を心配そうに見守っていた。 病院に連れてった方がいいんじゃないか、と。
……本気を出す、出さないの違いは内面の強さ。精神力か? いや、そうじゃない。本気を出した悟空は明らかに動きまでよくなっている。 クリリンから聞いた話だ、間違いないはず。 精神力じゃない、とすると……。 ――体内の潜在能力を増幅し一気に放つ。武天老師の大技―― ――いや、ホントすごかったんスよヤムチャさん。 決勝戦の最後に出た気功砲って技なんですけど、天津飯さんの手がぼんやり光ってて―― 潜在能力? 「気」功砲? これだ! ヤムチャはいても立ってもいられなくなり、再び立ち上がった。 意外に思われるかもしれないが、ヤムチャは元々頭がいい。 砂漠育ちで学こそないものの、 パンツァー・ファスト、マイティマウス号などの機械を操り、都会にも順応して見せた。 その頭のよさが今、ここに爆裂しようとしている。 もっとも爆裂した後はその反動で、普段よりさらにヘタレるのだが。 ……そうだ、気だ! かめはめ波を撃つとき体内に感じるエネルギー、潜在能力の正体! 本気を出すということは、体の中に眠る気を解放してやるということだ。 いわば微弱なかめはめ波で全身をコーティングしているようなもの! ヤムチャは再び部屋の中を歩き始めた。しかし今度は机の角で足の小指を打ち、もんどりうって倒れる。 ……待てよ。この「気」を数値で表す事が出来たらどうなる? ヤムチャは足の小指をフーフーしながら考えた。 ……本気を出すと潜在能力が引き出され、力が上がる。 それは普段より体力の消耗が激しいと言うことだ。 「気」の数値を知る事が出来れば、 天津飯が本気を出して「気」の数値が上がったらひたすら防御し、 疲れて下がったらそこを突いて攻撃する作戦が取れる。 多少の戦力差はひっくり返してでも勝利する事が出来るはずだ。 やはり、天才。 フ……、フフフ……。ファーハッハッハッハ……! プーアルは、足を打ち付けた痛みに顔を歪ませつつ小指に息を吹きかけながら それでも不気味に笑い声を上げているヤムチャの様子を心配そうに見守っていた。 こいつもうダメだ。壊れたな、と。
「……とまあ、そういう原理で「気」の大きさを測る事に成功したわけだ」 「すごいじゃない! あんたにこういうことができるなんて、見直したわ」 「ヤムチャさんは本当によく研究してましたからねぇ」 「いやいや、カメさんやプーアルの助けがあらばこそ、さ。だーはっはっは」 「ヤムチャ様ー、武天老師様の「気」の数値が出ましたよー」 「やれやれ。なかなか複雑な検査じゃったな。どれ、いくつくらいじゃ?」 「1.39ヤムチャ、139センチヤムチャです!」 「おー、新記録ですよ! さすが!」 「ちょ、ちょっと。何よその「ヤムチャ」って」 「「気」を表す単位の名前だ。単位の世界では、発見者の名前を取る命名法は珍しくないだろ?」 「ま、まあ……。そうだけど」 「ちなみに俺の「気」の量を1ヤムチャとして計算している、1ヤムチャは100センチヤムチャだ。 武天老師様は139センチヤムチャだから俺の1.4倍ぐらい強い。クリリンは110センチヤムチャぐらいだったな」 「ふ、ふーん。……って、ヤムチャが一番ヤムチャ値が低いんじゃん」 「ま、まあ気にするな!」 「……まあ、確かにこの発見はすごいわね……。よし、このブルマさんが一肌脱いで、 「見ただけで相手のヤムチャ値がどれくらいか分かる装置」を作ってあげましょー!」 「いやいや、それには及ばないさ。今のままでも充分実戦に耐えうる精度の測定ができる。 よーし、じゃあ俺はこれから天津飯の奴に復讐しに行ってくるから、スカイカー借りるぞ! じゃあな!」 「あ、いや、精度の問題じゃなくてさ……。行っちゃった」 「若いもんは気が早いのう」 「もっとのんびりするべきですよね」 「カメさん、あなたはもうすこしすばやく動いた方が……」 プーアルは、喜び勇んで船に飛び乗り、 キーを回すのももどかしげにスカイカーを飛ばすヤムチャの様子を心配そうに見守っていた。 あの人が調子に乗ると、ロクなことにならないんだよなぁ、と。
「久しぶりだな天津飯! 今日はこの足の怪我のお礼参りにきてやったぜ!」 「し、しーッ。声が大きい。まだランチさんが近くを徘徊……、お礼参り?」 「そうだ、決闘をしにきたってわけさ!」 「決闘か……。そりゃ面白い」 「天さん、僕がランチさんにランチをおごってひきつけておくから、心置きなくやりなよ」 「分かった。10分もあれば終わるからな」 「お前の負けでな、天津飯」 「フフフ……。お前の負けだ天津飯! お前の情報はすべて、この俺にはお見通しだからな!」 「な、何ッ? どういうことだ……?」 「まず、この血圧測定器に右腕を突っ込んでくれ。同時に左脇に体温計を挟め」 「あ、ああ……」 「右腕は動かせないから、左手で握力を測ってくれ。この体重計の上でな。 体脂肪率も同時に出てくるからな。えーと、脳波の様子はα波が……」 「……ヤムチャ。相手の健康を気遣うそのスポーツマン精神は素晴らしいと思うが、 俺は毎日青汁を飲んでいるから、いたって健康体だ。 それにあまり時間がかかるとチャオズが心配なんだ。早く始めよう」 「あ、ま、待て天津飯。まだ瞳孔の収縮具合と肌のメラニン色素の濃度を検査していない! この数値が出なければヤムチャ値は出せな……」 「排球拳、行くわよーッ!」 「来ないでーッ!」 プーアルは、 病院のベッドの上で再び折れた足の痛みに悶えるヤムチャの様子を心配そうに見守っていた。 この人についていくの、やめた方がいいんじゃないだろうか、と。 「逆襲のヤムチャ」何がなにやら分からないまま終わり
199 :
さいりょ :02/12/07 22:27 ID:1eIzCzP1
>>194 「ついに頭までお留守になったのか、と。」
ワラタ。次回作期待しとります。
「back to the YAMUCHA」 ヤムチャは勝ちぐせをつけると同時に今までの恨みを晴らすため、過去へ行き天下一武道会にでることにする。 まず過去へ行くそんで、本物ヤムチャを一撃で気絶させる。そんで本選に出る 一回戦 桃白白VS天津飯 天津飯は武器を使われて怒り。大好きな上半身、裸になって『二度と姿を見せるな』 と自分のかっての『お師匠さん』と『あこがれの人』に生意気なコトを言って、天津飯の勝ち 2回戦 悟空VSチチ 結婚すると言葉巧み(?)に言って悟空の勝ち 3回戦 マジュニアVSクリリン 勝ったのに、全然、凄いとか言われなかったけど一様。マジュニアの勝ちそこのページだけを 見た人はどっちが勝ったかよく分からないだろう。 4回戦 ヤムチャVSシェン ヤム「やっと出番か・・。」 シェン「どーもよろしくおねがいします」 ヤム(ちっしらじらしい真似しやがって、ワザと自分を情けなく見せてあっけなく俺に勝つつもりのクセに) シェン「この試合は私が勝たせてもらいますよ。」 ヤム「ほうこのオレに勝てると?」 シェン「そうです。じゃあ2人ともマジになって戦いましょうか」 ヤム「はいはい、いつでもどうぞ。期待してますよ」 シェン「では。」 シュ! シェンは肘うちをヤムチャに当てようとするが スーパーサイヤジン1くらいには対抗できるヤムチャには、これはスローに見えた。 むなしく空をきるシェンの肘うち、その瞬間ヤムチャはかわしながら、裏拳をシェンの顔に打つ ドンッ シェンはしりもちをつく。 シェン「な・・・なに?・・・」 ヤム「あんたは俺のことをふいんきや今までの戦いだけで判断してしまいましたね。 それでは真の武道家にはなれませんよ。(くぅ〜決まった!なんてカッコいいんだ俺)」 シェン「む・・・。ならば本気でやらせてもらいます」 ヤム「いいだろうすこし稽古つけてやる」 次々とシェンの攻撃をかわすヤムチャ、そして足を蹴飛ばす。 バシッ! しりもちをつくシェン シェン「くっ・・・。」 ヤム「いけないなぁ〜。足元がお留守だぜ!(けっザマアミロ)」 つづく
魔神ブウが倒されてから数ヶ月、世界はもとの平和を取り戻し、 ここ西の都も元通りのにぎやかさを取り戻しつつあった。 ほとんどの人々は元通りの生活を始め、街の復興はごく一部を 除けば着実に進んでいるようである。 しかし、ブウの脅威は一部の人々の生活を大きく変え、 ある者達は犯罪に手を染めていくようになったのである。 そんな中、ヤムチャは相棒のプーアルとともに犯罪の減少に 尽力しようと海の見える倉庫街に一つの探偵事務所を建てた。 ヤムチャ探偵事務所である。 その人並はずれた戦闘力、感覚能力、盗賊時代に培った優れた第六感。 数々の戦闘を繰り広げ身につけた生きるための知識 それらはヤムチャを短期間のうちに凄腕の探偵にのし上げ、 今では西の都の天城小次郎とまで呼ばれるようになった。 そんな中。。。プーアルがある依頼を持って事務所に戻ってきた。 「ヤムチャ様! 絵画捜索の依頼です。依頼人は男性。雲孔氏 依頼金はなんと3000000ゼニーです。」 なんの変哲もないはずの捜索依頼が後にヤムチャの探偵人生最高の難事件になるとは この時誰も思っていなかった。
>>200 過去に戻る話ってどっか別の作品で使われてた予感
>>201 良さ気。
気を探れるんだから意外と探偵に向いてるかもしれん。
203 :
愛蔵版名無しさん :02/12/08 09:27 ID:/5lTF923
age
204 :
200 :02/12/08 09:52 ID:???
>>202 そうでしたか被りましたかすみません。
やっぱ小説書くときは被らないように他の作品もチャックするのは常識ですか?(他の作者さん)
ってか初めて書きました。俺の作品ドウデスカ?
>>202 過去に戻る話なら今までも数種あったよ。過去の作品の二番煎じにならなければいいかと。
まだ出始めだからこれからにキターイ。
>>204 被らないようにしたいなら、他の作品をチェックしたほうがいいよ。
また新しい作品が出てきてうれしいです。俺は内容のの良し悪しは
大して気にならない(作者の個性が出るからどれも面白い)です。
ただ、読むほうにとっちゃ打ち切りはさびしいので、是非、完結はしてほしいです。
短編はどれもアイデアが揃ってて、短くてもきちんと記憶に残りますし。
207 :
愛蔵版名無しさん :02/12/08 11:21 ID:/5lTF923
208 :
愛蔵版名無しさん :02/12/08 11:41 ID:XdGzHK62
鳥山に会いに行くやつ続きまだかな、面白そうなんで続編キボン 元ネタは『ループ(鈴木光司)』かな? でも、鳥山って漏れらよりヤムチャネタにするの好きそうだ(w
>>200 面白ければすべてよし(w
ただ、内容までかぶらないようにはしてホスィ
短編のネタだけを出してもらって何人かの作者で競作っていうのも面白いかも、ヤム喜利(w
>>201 ヤムチャ 「3000000ゼニーだと! 天下一武道会の賞金より多いじゃないか。」
プーアル 「はい。依頼人は資産家で3000000ゼニーぐらいどうとでもない方だそうです。」
ヤムチャ 「そうか。それにしても凄い金額だな。それほどの絵画をなくしたのか。」
プーアル 「いえ、娘さんが描いた絵だそうです。一昨年亡くなった娘さんの唯一の形見だそうで
他のもの、写真などは全てブウの時に失い、残ったものは絵だけだとか。」
ヤムチャ 「それで、何でなくしてしまったんだ」
プーアル 「先日家に泥棒が入り込んだ形跡があり、確認してみると絵がなくなっていたとのことでした。」
ヤムチャ 「他になくなったものは」
プーアル 「ありません。絵だけです」
ヤムチャ 「娘は有名な絵師なのか。」
プーアル 「わかりません。詳しいことは直接依頼人に聞いてみるのがよいと思います。」
ヤムチャ 「そうだな。で、いつどこで会えば良いんだ」
プーアル 「今晩電話があり、そこで待ち合わせ場所と時間を決めると言っていました」
ヤムチャ 「よし、それまで待っているか」
>>210 プルルルルルルル・・・
ガチャ
ヤムチャ 「はい、ヤムチャ探偵事務所です。」
依頼人 「あ・・・、私、雲孔と申しますが。本日昼頃お宅に依頼した件で電話しました」
ヤムチャ 「雲孔さんですね。お話は伺っております。」
雲孔 「はい・・・娘の描いた絵が盗まれまして。。。」
ヤムチャ 「えぇ。 唯一の形見だったとか。」
雲孔 「大切にしていたのですが。いつの間にか。私はきちんと鍵をかけて窓も閉めていました。
防犯カメラも使っていたのですが・・・」
ヤムチャは話を遮った
ヤムチャ 「雲孔さん。電話口で話すのも何ですから、直接会って伺ってもよろしいでしょうか。」
雲孔 「もちろんです。 では、今からでもこちらにきていただけますか。私家で待っておりますので」
ヤムチャ 「わかりました。では、ご住所の確認を」
ヤムチャは雲孔の住所をメモした
ヤムチャ 「では30分ほどで伺いますので」
雲孔 「わかりました。お待ちしています」
ヤムチャ 「あっと。。雲孔さん。 一つだけ伺ってもよろしいでしょうか」
雲孔 「はい」
ヤムチャ 「娘さんの絵は・・その・・・高価な物だったんですか」
雲孔 「私にとってはそりゃぁもう、何より大切な物です。しかし、一般的に高い値が付く物ではありませんねぇ。」
ヤムチャ 「そうですか、わかりました。では30分後にまた」
雲孔 「はい」
>>211 プーアル 「ヤムチャ様。なんで30分後なんですか。飛んでいけば5分でつくのに」
ヤムチャ 「納得いかない点が多いのでね、少し整理しておきたいんだ」
プーアル 「どこが納得いかないのでしょう。」
ヤムチャ 「一つは依頼の金額が大きすぎる。ブウの被害にあった後だブルマの所だって3000000ゼニー
は滅多に出さないぜ。それに盗まれたのが娘の絵っていうのもわからん。資産家であれば他に盗む物があるはずだ
なのに、盗まれたのは絵だけ。それも高価な物ではない」
プーアル 「知人による犯行では。依頼人が悲しむことを知った上での行動なのでは」
ヤムチャ 「それは誰でも考えることだ。当然、雲孔氏もな。だが、彼は一言もそれにふれなかった」
プーアル 「電話が短かったからですよ」
ヤムチャ 「そうかもしれんが、これは最も重要な内容だ。知人による怨恨の線で考え泥棒を絞り込めば犯人がわかるかもしれん
そのことにふれなかったと言うことは雲孔氏がその可能性を考えていないからだ」
プーアル 「根拠が薄いですよヤムチャ様、雲孔氏は単純に知人による犯行だと言うことまで頭が回らなかったのかもしれませんし
電話も途中でヤムチャ様が遮ったから」
ヤムチャ 「確かにな。だが、知人の犯行である可能性に雲孔氏が気づかなかったと言うことはない。
犯行日から数日たち、電話口では気持ちも落ち着いていたように思えた。いくら素人とはいえ、
この程度のことに考えが巡らないはずはない。だいたい、警察に依頼しないでうちに依頼してくるほどだ
そうとう事件について考えていなければこんなことはしないはずだ。警察はタダで捜索してくれるのだからな
とにかく、うまく言えないのだがこの依頼は腑に落ちないところが多すぎる。」
プーアル 「考えすぎですって」
ヤムチャ 「だといいがな」
213 :
愛蔵版名無しさん :02/12/08 17:18 ID:/5lTF923
>>212 結構イイ!
推理モノはいままで無かったから新鮮でいいねえ。
あえて全くの笑いなしで、王道的にヤムチャが活躍するストーリーを書いてみました。 さいりょ氏のものと微妙に被ってるかもしれませんが・・・(汗) ============================== 「おい、おまえら、怪しい二人組みを見なかったか!?」 1年前、地球に襲来したフリーザ親子を倒した謎のスーパーサイヤ人の少年は1年後(つまり今)の2体の人造人間の出現を予言していた。 「おい、あんたは見てないのか!?」 機械である人造人間は『気』を持たないため、捜索は聞き込みで手探りで行われていた。 「おい、おまえら!!」 ヤムチャは通りすがった2人組みの男に声をかけた。 年老いた男と色白の太った男、2人とも凍りついたような目をしている。 「・・・・・・・まさか!?」 2人組みの男は不敵な笑みを浮かべた。 ヤムチャはこいつらが人造人間であることを確信した!! サッと身構えるヤムチャ、しかし次の瞬間、老人とは思えない超スピードで年老いたほうの人造人間はヤムチャの顔を口元をふさぐようにつかみ上げた!! (力が抜けていく・・・!? このままでは・・・・!!) 「この男はソンゴクウではなくヤムチャのようです。」 「フム、データ以上のエネルギーをもっていたようだな。」 (くそ・・・・・!! この野郎!!) ヤムチャは最後の力を振り絞った・・・・・!!
ヤムチャはカッと目を見開くと、残った最後の力で人造人間の手首を掴み、力任せにねじ曲げる!! 「なんと!! この男、どこにこんなパワーが!!」 「オオオオォォォォォォォォォ!!」 気合の雄たけびと共に体をそらして人造人間の胸元に強烈な蹴りをいれる!! その勢いで人造人間の手を振り解く!! ヤムチャの蹴りで吹っ飛んだ年老いた人造人間は近くの看板に激突する!! あたりではそれを見ていた街の若い男が腰を抜かし、悲鳴をあげるのが見えた。 (今のオレの気で悟空たちも気づいてくれただろう。しかし、ここで戦えば町に少なからずの被害が出ることになるな。) 「・・・・・ついて来い!!」 ヤムチャは仲間から離れることを承知の上で戦場を変えることにした。 「どうしますか?」 「いまの戦闘エネルギー、貴重なサンプルだ。 逃がすわけにはいかん。」 ヤムチャが飛び立つのを見ると、2人も後を追って飛び立った。 それを見ていた若い男はただ、ただ、クチをパクパクさせるだけだった。
ヤムチャは街から何十キロか離れた無人島に着陸した。 つづいて2人の人造人間もやってきたが、悟空たちはまだ来ていないようだ。 今度は年老いた男ではなく色白太っちょの男が戦うらしく、不敵な笑みで構えをとっている。 (かなりの超スピードで飛んできたのに息切れ一つ起こしてない。機械だから疲れを感じないのか!?) 「行くぞ・・・!!」 先に攻撃をしかけたのはヤムチャだった。 人造人間めがけて突撃する!! まずは加速をつけたままのパンチ、しかし受け流される!! そのまま色白太っちょの人造人間の拳がヤムチャの腹に直撃する!! 「ぐうぅっっ・・・・・!!」 宙に浮いたヤムチャは空中で姿勢を制御すると地面の人造人間に向かって気功波を撃つ!! 人造人間はよけようともせず、気功波にむかって手のひらを突き出した。 気功波はその手のひらに直撃・・・いや、手のひらに吸い込まれた!! (なにぃ!! ヤツの手のひらにもエネルギー吸収装置みたいなものがついているのか・・・!?) ヤムチャが動揺した隙をついて人造人間も空中にやってきた!! (もう、気功波系の技は使えない。 ならば・・・素手で戦うのみ!!) ヤムチャと人造人間は空中で激しい攻防戦を繰り広げた!!
>>200 ヤム「いけないなぁ〜。足元がお留守だぜ!(けっザマアミロ)」
ヤムチャ小者だなぁw
激しい空中攻防戦を制したのはヤムチャだった!! 人造人間の頭部を両の拳をあわせて叩きつける!! 地面に激突した人造人間のおこした砂煙はヤムチャのいる高さまで舞い上がった・・・。 「はぁ、はぁ、はぁ」 「だいぶ息切れしてるではないか。 そんなんで19号の猛攻に耐えられるかな?」 (19号? 色白太っちょのことか・・・。 しかし、疲れを知らないヤツと生身のオレとの戦いでは長期戦は圧倒的にオレの不利だ。 だったら・・・・・次の一撃で決めてやる!!) 19号と呼ばれた人造人間が岩の瓦礫の中からスクッと顔を出す。 「操気弾!!」 ヤムチャの手にひらの上にエネルギー弾が形成される。 「ハハハハハ、ヤムチャ、気功波は無駄だと分かっているはずだ!!」 年老いた人造人間が揶揄する。 「それはどうかな!?」 ヤムチャが放った気功弾は19号にまっすぐ飛んでいく。 そして19号は手のひらを気功弾を向ける。 「かかったな!!」 「!!」 気功弾はヤムチャの意のままにクルッと19号の背後に回った!! 「・・・・・ヒィ」 叫び声を発する間もないまま19号は操気弾の直撃を受け、爆発のなかへと姿を消した。 巻き起こる激しい爆煙がヤムチャと20号までも包み込む!! 「バカな!! 19号がやられるとは!! ここはいったん研究所に引き返すべきか!! 幸いヤムチャは私の気を感じることはできんし、この爆煙のなかでは肉眼で確認することも・・・・・・」 「なんだ、人造人間も恐怖を感じたりするのか?」 20号が見たもの、それは爆煙に浮かび上がる1つの影!! おぼろげな影も徐々に鮮明になり、足音も大きくなる!! 20号は恐怖からか、その場から微動だにすることができなかった・・・・・。
>>200 内容はすごく面白いと思う。皮肉が(・∀・)イイ!
でも文章をもうちょっと推敲したほうがいいのでは。
220 :
200 :02/12/08 20:25 ID:???
アナウンサー「こっこれは物凄い展開です。シェン選手が力を隠していたのにヤムチャ選手の力は大きくうわまわっていたのです。」 ヤムチャ「そろそろ終わらせてやるぜ。『神様よ』」 シェン「な・・なぜそれを・・!!」 ヤムチャ「俺が知らないことは・・・ない!操気弾!」 シェン「は・・はやい!」 バキッ 操気弾がシェンの顔に当たる。吹っ飛ぶシェン何とか受身を取ったがさっきの操気弾が戻ってきてシェンを襲う。 ガガガガガガガッ!!シェンは、ヤムチャの操気弾による攻撃で倒れるにも倒れなれなくなり永久∞コンボをくらう。 ヤムチャ「とどめだ!!」 ボコッ! シェンの腹に、ヤムチャの横蹴りが当たり吹っ飛ぶ ダァン!! アナウンサー「場外!・・・でもこれってもしや死んでるんじゃ・・・。」 ヤムチャ「安心しなちゃんと手加減している・・・。(へっ、手加減なんかしてねーよ)」 アナウンサー「ヤムチャ選手の勝ちです!!」 悟空「腕を上げたな。ヤムチャ!オラ全然お前の動きが見えなかったぞ」 ヤムチャ「だろうな」 準決勝 悟空VS天津飯 天津飯はゴクウがチチと戦うときも、クリリンがマジュニアと戦うときも控え室から出てこなかった。 どうやら彼には仲間を応援する気持ちがないらしい。 だが、ヤムチャの戦いだけは見に来ていたようだ。ヤムチャをバカにしているようだ。ヒドイ奴である。 さて・・・。 悟空との戦いだが、天津飯は『自分の目に自信があるらしく』前大会では、亀仙人が多重残像券を使うと 『俺の目はごまかせんぞ』と言います。だが今度の大会で自分の目は『ふしあな』だった事をみんなにバレてしまいます。 それは、重りをつけていた悟空に気付かず自信満々に、悟空は3年前とスピードが変わってないと言います。 『バカ丸出しです。』その後、悟空に「悟空に目はついていってる様だが体がついて言ってない」とえらそうに説教をたれます。 『ハァハァ息切らしながらよくそんなこといえるな!』んで「絶対に避けられん技」とかこれもまた自信満々にいっときながら あっさり避けられ負ける。どうやら目だけでなく彼自体がふしあなのようだ。
221 :
200 :02/12/08 20:28 ID:???
また書かせて貰いました。 皆さんの批判、批評おねがいします
>>220 内容には文句は無いが、
常態と敬体を混ぜないで欲しい。
である調ならである調で統一した方が読みやすい。
いまさらだが「常体」の間違い。
224 :
200 :02/12/08 20:49 ID:???
常態と敬体なんですか?それ教えて下さい。 ってか題名書くの忘れてた
225 :
チャオズ様 :02/12/08 20:53 ID:Ni5wNMpM
新作イパーイでまたスレが活気づいてうれすぃ。批評してみたりする。 >>Yamucha Burst Error 推理モノ作品ってもしかして初めてかも?期待! >>ダブン駄文 ヤムチャ強いなwでも原作の雰囲気が残っててイイです。 >>back to the YAMUCHA ヘタレ外道なヤムチャにワラタ。天津飯の扱いがひどいのw >>逆襲のヤムチャ 「排球拳、行くわよーッ!」 「来ないでーッ!」 笑わしてもらいました。次回作も期待!
>>224 文体の種類で、
文の終わりに「である、だ」が来るのが常体。
同じく「です、ます」が来るのが敬体。
>>220 の場合
>クリリンがマジュニアと戦うときも控え室から出てこなかった。
あたりが常体で、
>だが今度の大会で自分の目は『ふしあな』だった事をみんなにバレてしまいます。
とかが敬体。
混ざってると微妙に読みづらいことがある。
227 :
200 :02/12/08 21:11 ID:???
あ!なるほど。なんか小学生の作文みたいになっちゃいましたね。以後注意します。
ヤムロット伝2 第八話「地獄からの帰還者」前回のおはなし
>>103-104 匿名希望選手の正体はなんとフリーザだった・・・・・・!
しかし悟空とベジータはその姿を見ても全然思い出せないようだ。
「おい、おめえはいったい誰なんだ?オラさっぱりわかんねえぞ」
「ボクをここまでコケにしたのはキミたちが初めてだよ・・・。
忘れてしまったというのなら思い出させてやろう、ボクは宇宙の帝王フリーザだ!」
「なんだフリーザかよ」
「なんだとは失礼だな、キミたち!!」フリーザのクチもとがヒクヒクする。
「あれ?でもよ、フリーザおめえは殺されたんじゃなかったっけ?・・・パンプットとかに」
「勝手に変なストーリーを作るな!ボクを殺したのはそこにいるトランクスというやつだ」
そう言うと、フリーザは自分の対戦相手であるトランクスをギロッとひとにらみした。
「オレ?アンタを殺した覚えとかないんだけど・・・」
このフリーザとかいうやつ、ちょっと頭がアレなのかなとトランクスは思った。
「そりゃ覚えはないだろう。ボクを殺したのは、正確には未来から来たというトランクスさ。
でも、自分のカタキの同一人物と一回戦で戦えるなんて嬉しいよ。
地獄に堕ちたボクがどうやってこの世に帰還したか知りたいかい?教えてあげようか」
「いやまったく興味ないからやめてくれ。ごたくはいいからさっさとやろうぜ!」
そう言ってトランクスはフリーザへ襲い掛かった。
一方のヤムチャもどうにか吐き気がおさまり、トイレという名の地獄からかろうじて帰還していた。
「ちぃ、いらぬ時間をくったぜ。急がないと試合に遅れる!」
ヤムチャは井手らっきょを超えるかのような猛スピードで、廊下を走っていった。
しーんと静まり返る会場。 観客のある者は手で目を覆い、またある者はあっけにとられポカーンとしている。 「と、トランクス・・・」 悟空はフリーザの手の中で血まみれになっている少年に声をかけるが、もはや届かない。 「安心しろ、殺しはしないよ。殺してしまうと反則負けになるらしいからね」 そう言ってフリーザはニコッと笑った。 そのフリーザの腕には、21という数字が彫られている。 地獄でドクター・ゲロに出会い、人造人間21号として改造された痕だ。 これによりフリーザは、トランクスが手も足も出ないほどの圧倒的な戦闘力を手にしていた。 「おいフリーザ、トランクスからさっさとその汚い手を離しやがれ・・・!!」 ベジータが怒りをあらわにしながらフリーザをにらみつける。 そしてそれと同時に、ベジータの髪の毛がもっさりと抜けてゆく。 ストレスは髪によろしくないのだが、この時のベジータはそんなこと知る由もなかった・・・。 フリーザがトランクスを悟空に向かって投げつける。悟空はそれをなんとかキャッチした。 『トランクス選手、じょ・・・場外です・・・。匿名希望選手の勝ち・・・です』 司会者がフリーザのバケモノじみた強さにおびえながら勝者の名をコールする。 しかし息子を半殺しにされたベジータにとっては、もう試合の勝者などどうでもよかった。 「カカロット、まだトランクスはかすかに生きている!そいつを連れてとっとと逃げろっ!!」 突然の言葉にとまどう悟空。 「え・・・?そんなこと言って、ベジータおめえはどうする気なんだ!?」 「さっさと行け!お前達は邪魔だ!みんなそろって死にたいのか! オレの髪の毛がちょっとでも残ってるうちにとっとと帰るんだ!! ゴチャゴチャ言ってオレをハゲさせたいか?」 いまにもフリーザに飛びかかろうとするベジータ。武道会場は大混乱だ! ヤムチャも会場までの道に迷ってさりげなく大混乱だが、そんなことはどうでもいい。
われながら読みにくいのー。 以後気をつけます^^;
231 :
200 :02/12/08 21:44 ID:???
>>228-229 >>オレの髪の毛がちょっとでも残ってるうちにとっとと帰るんだ!!
ゴチャゴチャ言ってオレをハゲさせたいか?」
笑いました。ベジータやっぱり怒っててもきにしてたんだ。
232 :
さいりょ :02/12/08 23:27 ID:VgDuqIIu
>>214-218 気にせず続けちゃって下さい。ヤムチャがあそこで反撃してたら、歴史は
変わっていたのか…。(笑)
>>228-229 「このフリーザとかいうやつ、ちょっと頭がアレなのかなとトランクスは思った。」
「ヤムチャは井手らっきょを超えるかのような猛スピードで、廊下を走っていった」
「そしてそれと同時に、ベジータの髪の毛がもっさりと抜けてゆく。」
激 ワ ラ !ベジータ抜けすぎだろ!!(笑)
やはりベテランの腕は凄まじいですな!尊敬の域です。
どうも、前スレ886です。 ちょっと時間があったので少しずつですが書いてみました。 かなーり話が長くなりそう&遅筆なのですが、今後お付き合いしてくだされば幸いです。 あと手元に漫画がない状態で記憶だけで書いてます(^^;;; 間違い等のご指摘お願いします。 なお、これから書くヤムチャは、初っ端の戦闘力をフリーザの約半分と仮定して進めます。 でないと多分今後話を続けられないのでw そこに関してのツッコミはご遠慮ください…。
其一 あのセルゲームから一年。 悟空の犠牲によって世界は平穏を取り戻していた。 セルを倒した悟飯は、学者になるという夢を叶えるために、勉強の毎日を送っていた。 ベジータやクリリンそしてピッコロもそれぞれ穏やかな日々を送っており、天津飯と餃子も共に あてのない旅に出ていた。 さて、その頃ヤムチャは…。 「ハァッ、セイ、トリャ!」 ヤムチャの拳が唸る。同時にヤムチャを囲んでいた三人の男達は、軽々と吹っ飛ばされた。 「ぐぅぅ……つ、強い。こいつは強すぎる」 「あ、兄貴! コイツはやべ〜よ〜」 「じょ、冗談じゃない! こんな化け物とやってられるかよ!」 男達は蒼白な表情でヤムチャを見る。ヤムチャは余裕の表情で構えを解いた。 「もう金輪際、盗賊から足を洗うと誓え。そうすれば命だけは助けてやる」 ヤムチャは兄貴と呼ばれた男の前へ歩み寄り、目の前で男達を吹き飛ばしたその拳を握り締めた。 「どうする? それともまだやるか?」 「ひ、ひぃぃぃ〜」 ヤムチャの軽い脅しは効果抜群だった。 男達はその手に持っていた刀を放り出すと、蜘蛛の子を散らすように逃げ出した。 「ふぅ。依頼終了と。お〜い爺さん。終わったぜ」 ヤムチャが声をかけると、森の奥から一人の老人が現れた。 老人は歩み寄るとヤムチャの両の手を握り、感激のあまりに涙を流しながら礼を言う。 「本当に助かりました。村の者を代表して礼を申し上げます。いや、これで村も平和になりますぞ」 「礼はいいさ。こっちも仕事だしな。それより約束のものは?」 「はい、こちらが礼金になります。そしてこちらのカプセルには、一か月分の食料を入れておきました」 「まいどあり。それじゃ爺さん達者でな」 「本当にありがとうございました」
其二 ヤムチャは森の中を歩きながら、先ほど貰った礼金を数えていた。 「ひい、ふう、みい…っと。よし、これだけあれば、また数ヶ月は暮らせるな」 満足そうにヤムチャはうなずいた。 ヤムチャは旅に出ていた。 セルの脅威が去った後、ヤムチャは改めて自分を鍛えなおすべく武者修行の旅に出ていたのだ。 人造人間たちとの戦いで、自分がいかに非力かを思い知った。 それはベジータがナッパと共に地球を襲ったときから感じていた事である。 鍛えても鍛えても、上には限りがないことを知った。 そして地球人としての限界にも気付きつつあった。 (昔は俺も、さっきの奴らと変わらなかったんだよな) その昔、盗賊として悪さをしていた自分を思い出す。 あの頃から比べると、ヤムチャは格段に強くなっていた。 地球人の中ではクリリン、天津飯に次いで三番目の強さだ。 それでも、サイヤ人には遠く及ばなかった。 悟空、ベジータは愚かまだほんの子供の悟飯にさえ、ヤムチャは遠く及ばない。 ベジータとブルマの子であるトランクスも、いずれはサイヤ人の血を発揮しヤムチャを追い抜くだろう。 ナメック星人であるピッコロにもかなわない。 ヤムチャはこれまで表には出さなかったものの、常に強い嫉妬とコンプレックスに苛まれてきた。 必死の努力をあっさりと追い抜くサイヤ人の強さ。 ヤムチャにはそれが許せなかった。 (強く…強くなりたい。サイヤ人にも引けを取らないほどの強さを) 拳を硬く握り締める。悔しかった。 それゆえ、ヤムチャはセルゲームの後、プーアルを亀仙人に預け、一人修行の旅へと出たのである。 ゴォォォォォォ。 突如空を裂く轟音に、ヤムチャは我に帰った。 空を見上げると、頭上を巨大な円盤が通過していく。 「あ、あれはフリーザ達が使っていた宇宙船! まさかまた奴らが…」 ヤムチャは宇宙船を追うべく駆け出した。
今日はとりあえずこんだけ。 早めに続きを書けるように努力します。
>>212 ヤムチャ 「じゃ、行ってくる。留守を頼むぞ」
プーアル 「わかりました。お気をつけて」
ヤムチャは雲孔邸に向かった。西の都3丁目にある高級住宅街である。
その中でもひときわ大きいのが雲孔邸であった。
ピーンポーン
ヤムチャ 「ヤムチャです」
雲孔 「どうぞ上がってください」
雲孔はとても大柄な男だった。失礼な言い方をすればデブにあたる人間である。
ヤムチャは広い応接間に通された。地面には土の付いた足跡が残っている。
周りには高価そうな家具や彫刻などがたくさんおいてあった。
ヤムチャ 「初めまして。ヤムチャ探偵事務所所長のヤムチャです」
雲孔 「初めまして。絵画捜索をお願いした雲孔です」
ヤムチャ 「雲孔さん。早速ですが事件のことを伺います。詳しくその時のことをはなしていただけますか」
雲孔 「はい。実は私、二週間ほど前から一週間だけ旅行に出かけておりました。
帰って来るとそこの窓が割られ、中に足跡が残っていたので何事かと思い、
色々調べたところ娘の絵がなくなっておりました。」
ヤムチャ 「足跡は一直線にあの棚に向かっていますね。これは犯行当時のままなのでしょうか」
雲孔 「はい、そのままです」
ヤムチャ 「すると、犯人は他には何も目をくれず娘さんの絵を目指したと言うことですね」
雲孔 「そういうことになるのでしょうか」
ヤムチャ 「犯人の足跡を信じるならば、そうなるでしょう。もっともこれは犯人が我々を欺くために
つけた跡だという考えもあります」
雲孔 「なるほど」
ヤムチャ 「ま、現時点では何も言えませんがね。それとあの割られたガラスを見てもいいですか」
雲孔 「どうぞ」
ヤムチャ 「見事に割られていますね。。。。」
ヤムチャ (妙だ。この窓ガラスは割らなくても侵入できるタイプの物。それが割られている)
>>237 ヤムチャは事件の捜索を続けていく。
ヤムチャ 「雲孔さん。では電話の時にはなしていた監視カメラについて教えていただけますか」
雲孔 「はい。ではこちらの部屋にきてください」
七つのモニターがある部屋に通された。それぞれに家の前や中庭などを映し出している。
ヤムチャ (ガラス窓に比べ随分厳重な施設だな)
ヤムチャ 「これだけあれば、犯人の姿も映ったのでは」
雲孔 「はい、映っていました。しかし、薄暗くて犯人の顔までは分かりません。
それに、犯人に7つの監視カメラ全てが割られてしまったので、犯行当時の細かい様子などは分からなくなってしまいました
今あるものは、それから修理してもらった物です。」
ヤムチャ 「7つ全てを割ったんですか」
雲孔 「えぇ、そして恐らくは中庭から侵入して・・・」
ヤムチャ 「カメラの位置を教えていただけますか」
雲孔 「防犯上それはできません。ですが、簡単に分かる位置ではないはずです。
先ほどヤムチャさんも気付かなかったでしょう。あなたも映っていたんですよ」
ヤムチャ 「確かに気がつきませんでしたね。つまり、よほどのことがない限り気付かれないような所に隠してあると・・・
わかりました。では先ほどの部屋に戻りましょう」
ヤムチャ (妙だ。この犯行プロのものか素人の物か全く判断が付かない。一体どうなってるんだ)
>>238 先ほどの応接間に戻る
雲孔 「何か分かりましたでしょうか。」
ヤムチャ 「今のところ何も」
雲孔 「そうですか、残念です」
ヤムチャ 「いえ、大丈夫です。まだ捜査は始まったばかりですから。
それで、もう二三伺いますが、まず絵画はあの棚にあったのだと思いますが、そのことは誰が知っていましたか」
雲孔 「私と娘だけのはずです」
ヤムチャ 「繰り返し伺いますが、絵画にはほとんど価値がなかったのですね」
雲孔 「はい。それはもう。娘が生前に学校の授業で描いた物ですから。私以外に価値のある物ではありません」
ヤムチャ 「他になくなった物もありませんね」
雲孔 「事件があってから何度も確認しましたが一つもありません」
ヤムチャ 「そうですか。では大変失礼ですが、盗んだ人に心当たりはないですか」
雲孔 「ないですねぇ。。」
ヤムチャ 「そうですか、ではいくつかの質問が終わったので、この部屋の写真を撮ってもよろしいですか」
雲孔 「どうぞお願いします。それと、娘の描いた絵の写真も渡しておきましょう」
ヤムチャ (なんだと・・・)
雲孔 「これが写真です。娘は絵が下手であまり見せたくなかったのですが
隣にあるのはサイズ比較のためのマッチ棒です」
ヤムチャ 「ありがとうございます」
ヤムチャは部屋の写真を撮り、念のために中庭の写真も撮った。
ヤムチャ 「では、捜査がすみ次第連絡を入れます。捜査が進展しないときは一週間で連絡しますので」
雲孔 「え。。助手の方から伺ってないのですか、捜査をお願いする期間は四日間です」
ヤムチャ 「何ですって」
>>239 雲孔 「えぇ。私もさんざん悩んだのですが、四日で捜査していただくことにしました
娘の形見がないことを考えると一日だって耐えられないんです」
ヤムチャ 「しかし、四日とは随分短い期間ですね」
雲孔 「はい、難しいとは思いますが、その辺は金額に反映させていただいてますのでお許しください」
ヤムチャ 「依頼人の頼みは断れませんからね。了解しました。では四日までに捜索します、今日はこれにて」
雲孔 「いや、待ってください。ヤムチャさんは昔、天下一武道会に出て武道が達者だと伺いましたが」
ヤムチャ 「えぇ、今でもミスター・サタンより強いと思ってますよ」
雲孔 「それは頼もしい。でしたら、ついでにもう一つ依頼をお願いしたいのです。料金は倍にしますので」
ヤムチャ 「依頼内容を伺いましょう」
雲孔 「友人の娘の護衛です。名をババロアと言いまして、こちらにいます」
雲孔は廊下を歩いていく
雲孔 「ババロアさんは現在何者かに命をねらわれておりまして、車に轢かれそうになったり部屋を荒らされたりと
様々なことが起こっていたらしいんですよ。そこで彼の父である私の友人ゼリーは私の家に預けてきたのですが
私の家も先日のような事件がありましたので、決して安全ではないと思い、ヤムチャさんに護衛をお願いした方が
良いと考えました。護衛を受けていただけるでしょうか」
ヤムチャ 「その娘さんは一体いつ頃から、この家にいるんですか」
雲孔 「一ヶ月ほど前からです」
ヤムチャ 「わかりました。護衛を引き受けます」
雲孔が扉をノックする
トントン・・・「はーい、あいてます」
雲孔 「おや、ババロアさん勉強中でしたか」
ババロア 「うん」
これだけ作品がうpされると更新におわれなくていいな(w スレも活気付くしこの調子で続いてホスぃ
>>233 >あと手元に漫画がない状態で記憶だけで書いてます(^^;;;
漏れも手元に原作ないです。だけどそれはそれで原作に縛られなくていいときもあります
その分丁寧に書けば問題ないのでは?第一話の
>「ハァッ、セイ、トリャ!」
フリーザの半分くらいの強さならあえて削った方がいいかと
わざわざかけごえを出してしまうあたりがヤムチャって本当に強いのかなと思わせてしまうので
どちらかというと
無法者の拳が一人の男を襲う、この男たちは町でも屈強な者たちと知られており
町の者ならば彼らと目を合わせることすらはばかられるところだ、
だが、その男たちのこぶしがことごとくかわされる。
町の者たちは何が起きたのだろうかと足を止めてその光景を見守る。
不意に男の姿が消えたかと思うと無法者たちがいっせいに倒れた。周囲からはどよめきと歓声が湧き上がる
この男の名はヤムチャ。実はこの男、地球人の中ではクリリン、天津飯に次いで三番目に強い男だ。
くらいのほうがインパクトが合っていかなと思いますた。勝手に直してスマソ
てか、結構長くなったな(w
>>242 ご意見感謝です。
掛け声に関しては、ヤムチャ的思惑と作者的思惑の二つがあって入れたんですよね。
ヤムチャは確かに強いけど、それは普通の地球人から見たら化け物的な強さなわけで。
あまりにも本気を出して陰から見てる村長をびびらせないように、普通のかなり腕が立つ人間として振舞う為に。
また作者的な思惑だと、あの三つの掛け声で、ヤムチャが三人を倒してる姿が、よりリアルに脳裏に浮かんでくれるかな?と思いまして。
こういう二次創作って難しいですね。
既に世界が確立してしまっているから、読者の想像力に変に頼ってしまったりして。
試行錯誤しながら書いてますが、良い勉強になります。
うん、その方向もありかなとは思ったが、ヤムチャの性格を考えると 自分の強さをアピリそうなんで(w クリリンあたりならうまいこと力を抑えて戦えそうだがヤムチャじゃ無理かなと シリアス系はどこかに穴を作っておかないとヤムチャらしさがなくなって白けてしまうんで 漏れのダークサイドがそうだったり・・・ どうしても、強くてカコイイだけのヤムチャはうそ臭くなってしまう。鬱だ…
245 :
愛蔵版名無しさん :02/12/09 07:32 ID:9HzNsFLT
新作品期待age
漆黒の魔狼 YAMUCHA -The Dark Siade- 第五部 第4話 覚醒 なぜ?こいつは一体? 餃子の目の前にはもう一人の自分がいた。 「思い出したかい?」 またももう一人の餃子は餃子に問いかけた。 「お前、誰?」 ようやく餃子は相手にその当たり前とも言える問いかけを投げかけることができた。 「僕はお前自身。かつて、お前により心の片隅へと追いやられた本当の自分。」 「本当の僕?」 「そうだ、父上が殺されたあの時、僕の心に生まれた隙間、それがお前だ。」 「じゃぁ、僕は?お前が本当の僕なら僕は一体?」 「お前は僕の弱い心が生み出したもう一人の僕。」 「・・・」 言葉も出なかった。これまでの人生すべてを否定されたようなものだ。 しかし、もう一人の餃子は追い討ちをかけるように続けた。 「父上が殺された後、僕の足は僕の意思とは関係なく動き出していた。お前に体を乗っ取られたためだ。 そしてお前は城を脱出し何食わぬ顔で近づいてきたあの鶴仙人の弟子となった。」 「・・・」 「父上の仇であるあの桃白白を見てもお前は記憶を取り戻すことはなかった。 一体、僕は何度お前に語りかけたことだろうか。しかし、僕の声はお前の耳には届かなかった。」 沈痛な面持ちで話し続けるもう一人の餃子。その姿にいつしか餃子は 自分が生きていることに対して罪悪感すら感じる様になっていた。 (1/3)
----------------------------------------------------------------------------------「お前なら天さんたち助けられるか?」 餃子はもしも自分が消えるとしても天津飯たちを助けることができるのならば それでいいと考えるようになっていた。 「助けられる。だから、早く僕に体を返せ。このままではお前もろとも僕まで死んでしまう。 そうなればたとえドラゴンボールを使っても二度と生き返ることはできなくなる。」 「わかった。その代わり絶対に天さんたち助けると約束しろ。」 「そのつもりだ、安心しろ。」 そういうともう一人の餃子は餃子に歩み寄ってきた。 そして餃子の後方からうっすらと光が漏れ出した。外の世界の光だろう。 もう一人の餃子はその光に向かいまっすぐ歩き始めた。 そして、その姿が光の中へ消え去ろうとした時、もう一人の餃子が振り返った。 しかし、その姿は先ほどまでのものではない。肌は浅黒く変色しその顔には 不気味な隈取が描かれている。何よりも餃子と異なるのはその瞳だ。 餃子の丸々とした愛らしい瞳ではなくどこまでも冷たい光を放つ赤い瞳がそこにはあった。 ここでようやく餃子は気づいた。自分が取り返しのつかない過ちを犯してしまったことに。 あわててもう一人の餃子の後を追おうとしたが体が動かない。 よく見れば、両手両足に鎖がまとわりついている。必死にその鎖を断ち切ろうとするが まるで力が出なかった。 「ばーか。」 もう一人の餃子はそう言い残すと光の中へと消え去った。 暗い闇の中に餃子を残して・・・ (2/3)
もう一人の餃子は外の世界に歓喜した。長年待ち望んだ世界だ。 目の前には自分の大好きな戦闘が繰り広げられている。 すでにクリリンは桃白白により戦闘不能に陥り、 神様も鶴仙人にその頭を踏みつけられ死を迎える瞬間を待っていた。 おそらく天津飯がたおれるまでにもそれほどの時間はかからないだろう。 やはり歯ごたえがありそうなのは桃白白と鶴仙人か。 自分の力を試すには少し相手不足だなと思いながらも まるで体の感触を確かめるように餃子はゆっくりと歩みだした。 「餃子・・・一体その姿は?」 天津飯の目の前には先ほど餃子が見たもう一人の餃子の姿があった。 しかし、天津飯の問いかけに答えることもなく餃子は桃白白と向き合った。 「うん?餃子か、殺されに出てきたか。」 桃白白があざけるように言った。 「準備運動でもするか。」 そう言うと餃子の体から目に見えて気があふれ出した。 だが、その気は黒く禍々しかった。 そしてその黒い気が餃子の体から五本の筋となって鶴仙人、桃白白 そして、三体のサイバイマンを襲った。 鶴仙人と桃白白はなんとか攻撃をかわしたが、その直撃を受けたサイバイマン達は 跡形もなくその姿を消した。 (3/3)
ちょとやりすぎた。もう完全にドラゴンボールの外伝になってる。欝だ・・・
ヤムチャ以外のへタレキャラも活躍した小説もいいんじゃない? 男狼とか・・・ 作りにくそう・・・。
251 :
愛蔵版名無しさん :02/12/09 16:38 ID:9HzNsFLT
あげとくか
新作品書く人のために貼っておきます。やってくれると読み手もウレスィッス 83 :ダークサイドの作者 :02/12/04 00:42 ID:??? 今後、公式の管理人さんが公式サイトを再開する場合に備えてやむちゃんねるを 一時的に保管場所にしたいと考えています。 本来であれば新スクリプトが完成(はーっ、口だけになてるよ)してからのつもりでしたが 旧やむちゃんねるを一時的な保管場所として運用したいと思います。 お手数ですが作者さんたちは作品ごとにスレを立てて本スレ、やむちゃんねるの両方に 書き込んでいただければと思います。漏れがやれればいいんだけどさ、いそがしんだ、スマソ
253 :
さいりょ :02/12/09 18:48 ID:7yO7njwD
アニメのDBの話なんだが、ベジータの髪の色が赤かったのを初めて知ったYO! 大雪警報のバカヤロー!!ヽ(`Д´)ノウワアアアン!!
254 :
200 :02/12/09 19:56 ID:???
「back to the YAMUCHA」 第三話 アナウンサー「前大会の優勝者天津飯選手。ついに決勝戦を待たずしてやられてしまいました。」 チチ「すごかっただよ。おらぶったまげちまった。悟空さとんでもねえ武道家になってんだもん」 悟空「へへへ、みなおしただろ」 ヤムチャ「おしくなかったな」 天津飯「いや・・・おしくないさ・・・。」 準決勝 ヤムチャVSマジュニア マジュニア「あっさりかたずけてやる。オレの標的はお前ではなく孫悟空だからな。」 ヤムチャ「邪魔者を倒したあとゆっくりと世界征服をやるつもりなんだろ。『ピッコロ』」 ピッコロ「貴様・・なぜそれを・・・。」 ヤムチャ「このヤムチャ様がいる限り好きにはさせんぞ!」 ヤムチャがエネルギー波を次々と撃つ。 ピッコロ「くっ・・・。」 バシバシバシッ。次々とはじき飛ばすピッコロ。前を見てみるとヤムチャがいない。 ヤムチャ「うしろだ。くらえ!狼牙風風拳!!」 ピッコロ「うわあああああー」 ヤムチャの攻撃をまともに受けたピッコロは壁に吹っ飛びぶつかる。 ダァン!! ヤムチャ「いまだ。操気弾∞コンボ!」 ヤムチャの攻撃により意識不明になった。 アナウンサー「あ・・・気絶・・・。ヤムチ選手の勝ちです。」
255 :
200 :02/12/09 19:56 ID:???
あまりのあっけない試合内容にあきれる観客 観客A「なんだよ。あれくだらない試合だよなぁ。」 観客B「ちぇ。俺この試合面白くなりそうだと思ったんだがなぁ。」 天津飯「あ・・ありえないあれがヤムチャか・・・・。おい悟空勝てるんだろうな。」 悟空「強くなったな。ヤムチャオラワクワクするぞ。」 ヤムチャ「俺もだ!悟空。最初から飛ばすからな!」 天津飯「おいクリリン何でヤムチャはあんなに強くなったんだ・・・・」 クリリン「ヤムチャさん凄いですよ。おれなんかマジュニアの奴に全然歯が立たなかったのに・・・。」 ヤムチャ「なに・・・調子が良かっただけさ。」 天津飯「おい。プーアルヤムチャはどんな修行を・・・」 プーアル「ヤムチャ様!!絶対優勝ですよ!!」 天津飯「おい。ウーロンなんでみんな無視するんだよ。」 ウーロン「ん・・・?アンタだれだよ?何で俺の名前知ってんだ?」 決勝戦 悟空VSヤムチャ つづく
天津飯がどんどんいじめられキャラに
その名の通り以前、ヤムチャVS人造人間19、20号のifを書き込んだものです。 そちらの方も中途半端なまま終わっているのですが、ストーリーを練るより戦闘シーンを考えるほうが楽しいことに気づいたので『ストーリー一切なし』、『戦闘のみ』のものを書き下ろしてみました。 ============================== ifバトル『ヤムチャvsフリーザ』 2人の超戦士の気でナメック星は震えた・・・。 海は荒れ、草木はざわめき、2人からほとばしる闘気が砂塵を巻き起こした。 フリーザが突き出した指から収束したエネルギー波が発射された!! 紙一重で交わし、そのままヤムチャは一気にフリーザとの距離を詰める!! こう着状態は破られた!! フリーザはヤムチャの体重をのせた激しい一撃を片手ではじくと、姿勢を落としヤムチャの顎をねらって強烈なアッパーを打ち込む!! ヤムチャはその攻撃を察知するやいなや、体をそらして避け・・・、いや、そのまま逆にフリーザの顔を蹴り上げた!! 「・・・ちぃ!!」 口元の血をぬぐうとフリーザはそのまま一気に空高く上昇する。 「逃すかよ!!」 後を追うヤムチャ!! しかし、ヤムチャがフリーザを見上げたとき、フリーザの顔には何かをたくらんでいる不適な笑みがあった!!
>>257 フリーザがヤムチャに向けた手の平から数発のエネルギー波がほとばしった!!
上昇を続けるヤムチャにはほとんど避けることは不可能に思えた!!
(クソ!! これが狙いか!! だったら、このまま突っ込んでやる!!)
両の手を顔の前で十字に組むとヤムチャはフリーザめがけてさらに加速をつけて上昇した!!
その行動はフリーザには予想外のことだったようで、その不敵な表情に一瞬の焦りが見えた。
そしてその一瞬はヤムチャの勝機でもあった!!
「オオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォ・・・・・!!!」
エネルギー波の直撃を受けながらも上昇を続けたヤムチャはついにフリーザのいる高さまで到達した!!
そしてそのままフリーザに突き出した拳で強烈な一撃を与える!!
フリーザを捕らえたヤムチャは徹底的に乱打を浴びせる!! 一撃一撃が体重が乗った重い一撃ではあったが、フリーザはその連続攻撃に隙を見出すことはできなかった!!
極限まで精錬された連続攻撃!! これこそがヤムチャの幾多の戦いに勝利を収めてきた必殺技『狼牙風風拳』であった!!
「ハァァァァーーーーーーーー!!」
最後の全身全霊をこめた蹴りによりフリーザの体は地面にむかって吹っ飛ばされた!!
そのままいくつかの岩山をつきぬけ、爆音と共に地面に叩きつけられる!!
「ハァ、ハァ、ハァ、・・・・・これでどうだ!!」
ナメック星の強風がヤムチャの腰まであるその長髪を激しくゆらした・・・。
>>257-258 自分でも文体が説明文っぽくて堅苦しいってことを自覚しています。
同じパターンの繰り返しにならないよう、先輩方の作品を参考に柔らかく、独創性のある文体を目指して精進したいと思います(笑
>>257-258 気持ちはわかるけど、あまり!をつけすぎると読みにくくなるよ。
ではでは期待AGE
>>260 御指摘ありがとうございます。
「!」は漫画のスピード感を文面上で再現するためにつかってみたのですが逆効果だったようですね。
もっと効果的な方法を探してみたいと思います。
>>261 さっきも言ったように
気持ちはわかるんだけどね。(w
あまり多くと逆に読みにくくなるからね。
最近、新人さんも増えて活気付いてきたことだし300ぐらいまで適当な人気投票をやってみるのはどうでしょう?
もちろん小説の新作のかきこみも大歓迎ですが。
個人的には『Yamucha Burst Error』なんかがDBと探偵物のギャップが新鮮で、今後の展開が楽しみです。
後、
>>7 のダークサイドの作者の宇宙海賊ウルフハリケーンもほどよい脱力感とナイスなセンスがかなりお気に入りなんですが・・・。
あげときまっする
>>263 どもです。宇宙海賊は自分でもお気に入りなので不定期で更新する予定です
人気投票は以前の苦い記憶が・・・
>>240 ヤムチャは事件のことについて考え始めた。
この事件ヤムチャが考えていた以上に謎の多い事件である。
ヤムチャ
( 犯人は恐らく窓から侵入したわけではない。窓からの侵入の痕跡を残したのは
他からの侵入の可能性を考えさせないためだ。雲孔氏の留守をねらい、犯行を行いやすくするために
監視カメラを破壊する。その後は窓以外のどこかから、恐らくは通常通り玄関から侵入し目的の物を盗んだんだ。
そして、しかる後に足跡を付ければまるで中庭から窓を割って侵入したかに思える。これがねらいだ)
さらに考える
( しかし、なぜ侵入経路を誤認させる必要があるのか。通常泥棒は窓から侵入することが多い
もちろん多くの家で使われているピッキングしやすいタイプの鍵ではドアから侵入することも考えられるが
裏側から侵入した方が人の目にもつきにくい。だから、通常は窓から侵入するはずなんだ)
もっと考える
( もしかすると、犯人は俺たちに窓からの侵入の可能性を否定させるため、逆に足跡を残していたのかもしれない
俺がこうやって考えることを予測した上で、足跡を残していたのだとすれば辻褄が合う・・・が、まぁ、犯人については
これ以上考えても、わからんだろうな)
>>266 ヤムチャ
( だが、この依頼犯人以上に腑に落ちないのが依頼人だ。雲孔氏は何か隠している。
依頼金についても納得できないが、もっと納得できなかったのはあの写真だ。
娘の描いた絵の写真を残しているだと、それもサイズ比較のためのマッチ棒までついてやがる。
盗まれることを想定していたとしか思えん。案外犯人は雲孔氏自身だったりしてな。。。
って、300万ゼニーも払ってやることじゃねーか)
ヤムチャ
( 写真以外にも納得できないことがある。天下一武道会だ。規模は世界一で知らぬ者もいない大会だろう。
だが、俺が出場したのはもう17年も前の話だ。そのときのことを知っている人間は多くない
よほどの格闘マニアか、俺の知り合いぐらいなものだ。それを知っていたと言うことは格闘マニアか・・・
あるいは事前に俺のことを調べていたかのどちらかになる。警察に依頼しなかったことも考えると
後者の可能性が非常に高い。雲孔氏には油断できないかもしれない・・・)
ヤムチャ
( だが、この護衛の依頼はチャンスだ。イマイチ信用できない雲孔氏からの追加依頼だが
護衛のターゲットは一ヶ月間も雲孔氏と一緒にいる。雲孔氏のことを聞き出すにはうってつけの人物になるわけだ)
ヤムチャは目の前の少女を見ながら、事件のことを考えていた。
268 :
愛蔵版名無しさん :02/12/10 03:06 ID:WHBKsVTn
あげとこうよ
252 :愛蔵版名無しさん :02/12/09 16:44 ID:??? 新作品書く人のために貼っておきます。やってくれると読み手もウレスィッス 83 :ダークサイドの作者 :02/12/04 00:42 ID:??? 今後、公式の管理人さんが公式サイトを再開する場合に備えてやむちゃんねるを 一時的に保管場所にしたいと考えています。 本来であれば新スクリプトが完成(はーっ、口だけになてるよ)してからのつもりでしたが 旧やむちゃんねるを一時的な保管場所として運用したいと思います。 お手数ですが作者さんたちは作品ごとにスレを立てて本スレ、やむちゃんねるの両方に 書き込んでいただければと思います。漏れがやれればいいんだけどさ、いそがしんだ、スマソ
>>267 少女の名はババロア、見たところ17・8歳の若い娘だ。
金色の髪に整った顔立ちのかわいい女の子だ。
一番の特徴は彼女の目にある。瞳の中に左右異なる黄色と青の色を持った一風変わった目をしていた。
表情はにこやかで、初対面のヤムチャの前でも緊張していないようだ。
雲孔 「ババロアさん。こちらが以前紹介したあなたの護衛をしてくださるヤムチャさんです」
ヤムチャ (最初から護衛させるつもりだったのか)
雲孔 「ヤムチャさん。この子が護衛をお願いしたい友人の娘でババロアといいます」
ヤムチャ 「よろしくな、ババロア」
ババロア 「よろしく」
雲孔 「ヤムチャさん、では護衛の件について詳しく説明します。
実は既にババロアさんとは話し合ったのですが、
ヤムチャさんの事務所にかくまっていただくことはできないでしょうか」
ヤムチャ 「事務所にですか・・・」
雲孔 「この間も。。。車に轢かれそうになったり、銃で撃たれそうになったり。とにかく尋常じゃないんですよ」
ヤムチャ (初対面の俺の事務所に来るだと・・・年頃の娘が
何かたくらんでるのか。まぁいい、それも面白そうだ)
ヤムチャ 「えぇ、わかりました。汚いところですが、それでもよければ」
雲孔 「それは良かった」
ババロア 「よろしくね、ヤムチャさん」
>>270 ババロアは荷物をカプセルに詰め、ヤムチャの飛行機に乗り込む。
ヤムチャは雲孔氏に挨拶をして事務所に戻った。
飛行機にて・・・
ババロア 「ふぅ。やっとあの変人から逃げ出せたよ。ありがとね、ヤムチャさん」
ヤムチャ 「変人って・・・雲孔さんのことかい」
ババロア 「うん、なんか生理的に好かないんだよね、わたしデブ嫌いだし」
ヤムチャ (いきなり、年上にタメ口とは、これだから最近のガキは・・・)
ババロア 「実はさ、デブが最近探偵のこと色々調べてて有能な探偵が欲しいって
よっぽど大切な絵だったのかしらね。どうしても探さなきゃ駄目って言ってさ
でも、警察には言えないって言うんだよ。だからね、ヤムチャさんの事務所を紹介したの
わたし格闘技好きでさぁ、一度ヤムチャさんに会ってみたかったんだよね
一回戦で負けたけど、三回も連続で出場してたでしょ。それも一番予選参加者が多かった時じゃない
今出場するよりもよっぽど凄いことだよね・・・」
ババロアは格闘技の話を延々と言い続けた。
ヤムチャ 「あの・・・ババロア、その話はもういいんだけど
車に轢かれそうになったりしたときの話を教えてくれないか」
ババロア 「あれは嘘よ、確かに最近変なことが色々あるけど、
いたずら電話がかかってきたり、変質者が家の周りにいたり、その程度なんだから
お父さんがあのデブに話したときに大袈裟になっちゃってさぁ
で、お父さんが出張するから、その間だけでもかくまってもらえって
一ヶ月以上も出張するくせに・・・」
今度は愚痴を延々と言い続けた。
ヤムチャ (賑やかなガキだな)
>>271 ヤムチャ (護衛の任務は楽そうだな。この娘を見ている限り、さほど危険なことがあるわけでもなさそうだ
それに俺の事務所は雲孔邸から6000kmは離れている。ババロアの家も雲孔邸からそれほど離れていないだろう
だから、仮に変質者がババロアを狙っていたとしても、事務所までは来られないはずだ)
そうこうしているうちに、飛行機は事務所の前に着いた。
ヤムチャ 「プーアル、今戻ったぞ」
ババロア 「きれいな事務所ね」
ヤムチャ 「おい、プーアル。。。いないのか」
ババロア 「誰それ」
ヤムチャ 「俺の相棒の猫なんだが、少し出かけているようだな。。
なんだ、飯も作ってないじゃないか。ひどいな・・・」
ババロア 「じゃぁ、わたしが作ってあげるよ。料理には自信あるんだよね」
ヤムチャ 「いや、材料がないんだ。。。すまないが、近くのコンビニで弁当を買ってきてくれないか。地図を渡すから」
ババロア 「えぇ。護衛のターゲットに一人で買いに行かせるの」
ヤムチャ 「すぐそばのコンビニだから大丈夫だよ。それにさっき大したことないって言ってただろ」
ババロア 「うーん。。。」
ババロアは少し不安そうにしている
ヤムチャ 「大丈夫だ。ここはさっきの場所から数百キロは離れている。変質者も襲ってこないさ」
ババロア 「でも、一人で行く必要ないじゃん」
ヤムチャ 「俺は今日の事件を書類にまとめなくちゃいかん、だからお願いだよ」
ババロア 「しょうがないなぁ・・・」
ヤムチャは地図を書いて渡した。 「じゃ、買ってくる」とババロアは事務所を出た。
ヤムチャ (さて・・・程度はどうか知らないが、あの反応を見る限り変質者に狙われていることは
間違いないようだな。ババロアは大袈裟だと言っていたが、案外ひどい目に遭っていたのかもしれん
ま、おいおい分かっていくだろう。)
269はスルーか・・・。
274 :
さいりょ :02/12/10 14:48 ID:9Gpo29r5
久々に新連載の批評でもしてみましょうか。
>>254 「back to the YAMUCHA」
めちゃくちゃヤムチャが強い作品は少ないので期待しています。ただ、
「ヤムチ選手」,「かたずけてやる」や、
ヤムチャ「おしくなかったな」天津飯「いや・・・おしくないさ・・・。」
ここら辺の誤字脱字や文の荒さに気をつけていただきたい。
内容はいいと思います。
>>257 タイトル未定?(ダブン駄文さんの作品)
ボクも
>>260 さんと同意見です。
「紙一重で交わし、そのままヤムチャは一気にフリーザとの距離を詰める!!」
こんな時は「!」を使っても構わない。どちらかというと、使わない方が
いいかな?
「上昇を続けるヤムチャにはほとんど避けることは不可能に思えた!!」
ここで「!」を使うと、違和感が出る。
まあ、ボクは、どうしても「!」を使いこなせないので、セリフ以外ではあまり
「!」を使いませんが、人それぞれなので気にしないで下さい。
275 :
さいりょ :02/12/10 14:59 ID:9Gpo29r5
トップページを少しいじったので少しは迷わなくなったかなとは思いますが 毎回ありがとうございます。 辞書ファイルも新URLのほうにも置くようにもしました。
>>274 ヤムチャ「おしくなかったな」天津飯「いや・・・おしくないさ・・・。」
これはこれでいいと思うけど
278 :
愛蔵版名無しさん :02/12/10 15:29 ID:Y9LDH2M9
ヤムチャ「おしくなかったな」天津飯「いや・・・おしくないさ・・・。」 これのあとに 天津飯が「え!?」 とかいったらおかしく感じなかったかも
それにしても一気に新作がうpしだしたよなぁ 見計らってたんだろうか
>>278 おれは、天津飯が「おしかったな」
と言うとも思っていて腹をくくっていたのを表現するためワザと書かなかったんだと思うんだがじゃないかと思うんだが・・・。
281 :
さいりょ :02/12/10 20:04 ID:0fJ8uUCD
〜1秒ストーリー〜 ヤムチャ「操気弾!」 ○ フワッ ● ├┘ ノノノ ├┐ ┘└ …すいません。(笑)
●≡≡==-- ヽ(ε´ メ)ソウキダン!!
なんだか、評判がいいような気がする・・・ ちょっと信じられない。 さいりょ氏へ 助言ありがとうございます。 それと知っている人も多いと思うが、念のために元ネタ紹介 Eve Burst Error というタイトルのエロゲーが元ネタです。 DBキャラを使うにあたり、主人公にヤムチャを採用したのは DBキャラの中で最も孤独な世界を生きてきた人間だと思ったからです。 ベジータという選択もあったのですが、なんて言うか探偵っていうガラじゃないので 不採用になりました。 モデルは初期の頃の頭の良さそうなヤムチャです。 中盤から出番が少なくなり、やられ役として使われる場面が目立つようになってきましたが 自分の中では頭の切れにおいてDBキャラトップレベルだと思っています。 ということで、これからもよろしく。
>>282 足元が〜スレの住人!?そういや最近向こうのぞいてないわ
>>272 ヤムチャは机に向かい、本日の事件を書類にまとめ始めた。
ヤムチャ (今日も一日平和でした)
・・・・・・
ヤムチャ (これで終われるはずないよな。プーアルに怒られてしまう)
只今書き込み中・・・・ ビーッッ終了
書類をまとめ終えるとヤムチャは雲孔からもらった写真を確認した。
写真には雲孔が添えてくれた、娘のプロフィールがついていた。
ヤムチャは考える
(しかし、下手な絵だな。こんなものを盗んでいくやつがいるとは
人物画なのはわかるが、モデルの性別すら判別できん。
デッサンがどうのとか、筆遣いがどうのとか、それ以前に
全く才能が感じられない。盗むやつの気がしれんよ)
プロフィールに目を移す
(名前は雲漏子、ルーエ女子学院所属三年生。一昨年亡くなったんだから
生きてたのなら20歳ってところかな。おしいなぁ、女盛りじゃないか
身体的特徴・・・経歴・・・、これはどうでもいいな
問題の絵画は一年生の時、美術の授業中に書いたものらしい)
戸棚の地図を探す
(ルーエ女子学院はこのすぐ近くだな。明日でも行ってみるか)
このとき、突然かすかな悲鳴とともにヤムチャはわずかな気の乱れを感じた。
ヤムチャ 「今の気は間違いない。ババロアだ。っち、襲われたのか」 勢いよく事務所を飛び出し、ババロアの方向に向かっていく。 ???? 「死んじまえ」 男がババロアに向けて銃を発砲した。 ダンッ ババロア 「いやーーーー」 しかし、ヤムチャが危機一髪のところで間に合った。 拳銃を受け止めるヤムチャ。 ???? 「なんだ、おまえ」 ヤムチャ 「貴様に名乗る名などない、失せろ」 ???? 「ふざけんな、そいつはなぁ・・・」 ヤムチャは地面をたたき割った。 ヤムチャ 「失せろ」 ???? 「化け物め・・・ちくしょう」 男は逃げ出した。
ヤムチャ 「ババロア、大丈夫か」 ババロア 「うん。 あーびっくりした」 ヤムチャ 「怪我はないか」 ババロア 「ないよ。 しかし、最近の男は若い女相手に発砲するなんて どんな神経してるんだろ、信じられないね それとさ、ヤムチャさん。さっきカッコ良かったよ 銃弾受け止めて、地面をバコンって、さっすが・・・」 ヤムチャ 「おまえ、襲われたことは何とも思ってないのか」 ババロア 「だって、昔の話じゃん」 ヤムチャ 「ついさっきだろうが!」 ババロア 「甘いねヤムチャ君、過ぎ去ったことはすべて昔の話なんだよ」 ヤムチャ 「おまえ、タフなんだな」 ババロア 「よく言われる」 ヤムチャ 「じゃ、事務所に戻るか・・・それと、済まなかったな」 ババロア 「気にしない気にしない」
ヤムチャ 「それにしても、たくさん買ってきたな。一週間分はあるんじゃないか」 ババロア 「一食分だよ」 ヤムチャ 「嘘だろ」 ババロア 「本当だって、いつもは・・・50個ぐらいかな。 今はダイエットしてるから、40個にしといた」 ヤムチャ 「まるで、サイヤ人だな」 ババロア 「何それ」 ヤムチャ 「過食症患者のことだ」 ババロア 「ひどい言い方ね。だから、少なくしてるんじゃん」 ヤムチャ 「40でも多いぞ」 そうこうしているうちに、事務所に着いた。 ババロア 「プーアル」 返事なし。 ババロア 「猫、帰ってきてないね」 ヤムチャ 「そうだな。まぁ、そのうち戻ってくるだろう」
二人は食事をとり、しばらく語り合った後眠ることにした。 ヤムチャ 「来客用の部屋がある。こっちだ」 ババロアをつれて部屋に案内する。 ヤムチャ 「あまり広くないが、ここを使ってくれ 布団はその押入に入っている」 ババロア 「きれいな部屋ね。広さも十分よ」 ヤムチャ 「気に入ったか。 じゃ、明日は学校に行く時間になったら言ってくれ、送るから」 ババロア 「明日日曜日じゃん」 ヤムチャ 「そうだったな。じゃ、ゆっくり眠るといい」 ヤムチャはそう言って部屋を後にした。 ヤムチャは考える。 (しかし、西の都でも襲われるとはな。。。しかも、発砲されるとは ここ最近は発砲事件の数も少なくなってきたってのに。運の悪い娘だ それとあの男気になることを言っていたな「ふざけんな、そいつはなぁ・・・」 って、ババロアがどうしたというんだ。ババロアに聞くわけにもいかんし。。。 機会があったら目撃者でも探すか) さらに考える (それにしてもババロアのやつ、なんてタフなんだ。 若い娘が拳銃で撃たれれば、少しは落ち込むもんだろう。 当たらないから良かったようなものの、一つ間違えば大惨事になってたぞ ひょっとして、護衛の話もババロアは大丈夫だなんて言ってるが 相当ひどいことが起こってるんじゃないのか。逆に心配になってきてしまった。) 色々なことを考えながら、ヤムチャは眠りについた。 Yamucha Burst Error 一日目終了
290 :
Sunko :02/12/11 10:46 ID:RxRBehVQ
懐かし漫画版に移って新たな作品が見られるようになった。移って正解だったかな。
291 :
さいりょ :02/12/11 15:45 ID:HR4qdcXI
>>285-289 良かったっす。そっか、ゲームが元ネタなのか…。そのゲームやってみたいけど
リア中なんでエロゲーは買うことはおろか、友達から借りてプレイすることも
できねえYO!ヽ(`Д´)ノウワアアアン!!
2日目にも期待してます…。
>>290 同意。これからもこの活気が続くことを願いますよ。
>>289 質問
ヤムチャ達は一度会った奴なら
気を探せば場所わかるんじゃないんですか?
だからさっきの男の気を探して・・・・。
つまんなくなりますね・・・・。
>>291 君はサターンを持っているかな?
確かサターンでは、18歳以上推奨だったから
リア厨でもかえるよ。
つうか買った
其之三「怒りの八手拳」 「パンプットに対してサイバイマンを使ったらしいな・・・」 「パンプット・・・そういう名だったのか。卑怯だとでも言うつもりか?」 「私は一向に構わんッッ!!」 チャパ王の言葉を合図に6体のサイバイマンが飛びかかる。 八手拳。まばたきよりも速くサイバイマン達は血肉の花火と化す。 だがそれでもラディッツがチャパ王の背をとるには十分な時間であった。 ラディッツの手刀がチャパ王の背を貫く。 ・・・はずの軌道であったがチャパ王は軽々とそれを避け、振り返る。 「ち・・・はずれちまった・・・」 掌に真空をふくんだ八手拳、真・八手拳がラディッツを襲う。 全身の骨を砕かれ、ラディッツは膝をついた。
「バカな・・・たかが地球人にこの俺が・・・」 全身から血を吹き出し、ラディッツはうつむいた。 (・・・だが最後に勝つのは俺だ。俺は勝つために手段を選んだりはしない。 勝って支配する。それがサイヤ人の真髄よ・・・!過程や方法など・・・) 「どうでもよいのだァァァァァァァッッ!!」 ラディッツは己の傷口に圧力をかけて血を吹き出させ、目潰しに使った。 「血の目潰しだッ!勝ったッッ!!」 だが、血が目に入ったにもかかわらず、チャパ王はまばたき一つさえしなかった。 「え・・・うそ・・・効いてない・・・」 さすがのラディッツもうろたえはじめる。 (しかもこの男の戦闘力・・・5300ッッ!? む・・・無理だッッ!!こんな化け物・・・ま・・・敗けたくない・・・) ラディッツは尻を突いたままあとずさりをはじめた。 「貴様は地球を嘗(な)めたッッ!!」 ラディッツを見下ろしてチャパ王は叫んだ。
「back to the YAMUCHA」 第四話『天下一武道会優勝者決定』 アナウンサー「では決勝戦、ヤムチャ選手対悟空選手はじめてください!」 ヤムチャ「いくぞ!」 ドンッ! 悟空「おう!」 ドンッ! ヤムチャと悟空がぶつかり合う。 悟空が鋭い打撃を撃つがそれを簡単にかわすと、悟空を殴りつけたヤムチャ ヤムチャ「今だ!狼牙風風拳!」 ヤムチャの連続攻撃が悟空にあたり、悟空は壁に激突する。 悟空「ぐわっ!」 ヤムチャ「とどめだ!操気弾∞コンボ!」 悟空「さっきの技だな!かめはめはーーーーー!!」 ドーーーン!! 悟空はヤムチャの操気弾をかめはめはで相殺する。 ヤムチャ「やるな・・・。」 悟空「オラもお前が、ここまでやるとは驚いたぞ!本気でいくから死ぬなよ。ヤムチャ!超かめはめはだ!」 ヤムチャ「俺も少しは本気になるか!」 2人はいっせいに気をためる 悟空&ヤムチャ「か・め・は・め・はぁーーーーーー!!!!!」 2人のかめはめはがぶつかる
>>295 >しかもこの男の戦闘力・・・5300ッッ!?
チャパ王!?でもチャパ王って舞空術使えなさそうだな(w
ズゴーーーーーーン! ゴゴゴゴゴゴゴ 悟空の方がヤムチャに押されていた。 ヤムチャ「終わりだ!悟空!!!」 ドーーーン!! 悟空「ぐわーー!!」 ヤムチャの悟空のかめはめはを含めた攻撃をくらいダウンする アナウンサー「ワン・・ツー・・スリー・・」 天津飯「お・・・おい悟空・・・」 アナウンサー「フォー・・ファイブ・・シックス・・」 天津飯「ふざけるな!悟空!」 セブン・・エイト・・ナイン・・」 天津飯「おい!悟空!バカ!なにやってんだ!早く立て!」 アナウンサー「テン!!ヤムチャ選手優勝です。」 天津飯「氏ね!!悟空氏ね!死ね!バカ!」 つづく
あの〜すみませんがやむチャンネルの方のことなんですが、俺のパソコンでは 最後の方まで何度しても行きません。(最新もなんどもやってみましたが・・・。) なので、投票のリンクをクリックできないのですが・・・。 俺のパソコンがおかしいんですか?それともやむチャンネルの方がおかしい(失礼)んですか?
あー、それですね。前々スレから何度か言ってるんですがTripodの鯖にアクセスが集中してしまうと スクリプトが最後まで処理しきれずに出力されてしまうために起こります。 Tripodの鯖の処理能力がアクセス過多にともない低下してしまうというのが原因なので アクセスが少ない時間に試してもらえますか? 21-25時の間はアクセスが集中するようです。
なるほどわかりました。今度試してみます。有難う御座います。
新着スレッドの表示数を減らしました。これでかなり負荷は小さくなると思います。
PS2の ドラゴンボールの発売は2月らしいです。ジャンプに載ってた。 天津飯の技に排球拳があるらしい。 やってみたい・・・・。
>>289 Yamucha Burst Error 二日目
ヤムチャとババロアは昼頃に起き、食事をとった。
プーアルはまだ帰ってきてこなかった。
ヤムチャ (一体どうしたんだ、留守を任せておいたのに・・・
勝手に抜け出すとは帰ってきたら、お仕置きだな)
ヤムチャ 「それにしても・・・おまえ食い過ぎじゃないか」
ババロア 「朝食は体の資本だよ。晩ご飯の倍は食べないとね」
ヤムチャ (朝から気持ち悪くなってしまった)
ヤムチャ 「さて、出かけるとするか」
ババロア 「どこに」
ヤムチャ 「ルーエ女子学院だよ」
ババロア 「あ! わたしの学校だよそれ。一緒に行くの?」
ヤムチャ 「いや、俺一人で行く」
ババロア 「ヤムチャさん、昨日の失敗を懲りてないの」
ヤムチャ 「捜査については極秘でね。一緒に連れて行くわけにはいかない
それと安心しろ、今日は世界でもトップレベルに安全な場所に
連れて行ってやる」
ババロア 「そんなとこ、あるの?」
ヤムチャ 「世界一の金持ち、カプセルコーポレーション社長宅だ」
二人は飛行機に乗り込み、ブルマの家を目指した。 ババロア 「ヤムチャさんも顔が広いね、世界一の社長と知り合いだなんて」 ヤムチャ 「直接に知り合ったのはその娘だ」 ババロア 「ナンパしたの?」 ヤムチャ 「違うよ」 ババロア 「なんだ。。。軽そうに見えるのに」 ヤムチャ 「あのなぁ・・・」 ブルマの家に到着。インターホンを鳴らす ピーンポーン。。。ベジータが出てきた。 ベジータ 「ヤムチャか。何のようだ」 ヤムチャ 「この娘を保護してもらいたいんだ、夕方頃まででいい。 俺のクライアントだ。護衛の依頼を受けている」 ベジータ 「依頼を受けたのなら、貴様がやるべきだろ」 ヤムチャ 「少しの間、用事ができたんだ。だから、その間だけでも頼む」 ベジータ 「わかった。預かろう」 ババロア 「よろしくお願いします」 ヤムチャ 「ところで、ブルマはいないのか」 ベジータ 「会社の機密書類が盗まれたとかで、研究所に行っている」 ヤムチャ 「部外者に言っていいのかよ」 ベジータ 「俺には関係ないことだからな、盗まれたものがなんなのかも知りたいか」 ヤムチャ 「いや、いい。後で恨まれても困るからな」 ヤムチャはババロアを預けて、カプセルコーポレーションを後にした。 ヤムチャ 「じゃ、夕方に迎えにくるからな」
ヤムチャ (さてと・・・まずはルーエ女子学院に行く前に、あすこに寄っていくか) ヤムチャは昨日ババロアが襲われた場所に到着した。 ヤムチャ (なんだこれは?) 地面の上に白線が人の形になって引いてある。 その周りをテープで囲まれ、警察官が数名立っていた。 殺人事件だ。 ヤムチャ 「おい、何があったんだ」 警察官 「殺人だよ。昨日の夜、ここで殺人が起こったんだ」 ヤムチャ 「どんな事件だ。誰が殺されたんだ。どこの何奴がやった」 警察官 「殺されたのは、若い20代の男だ。麻薬常習者で拳銃も所有している いわゆる小悪党さ。殺した男は・・・まだ、証拠はでてないが 恐らくは被害者の仲間で、30代のヤクザだよ」 ヤムチャ 「そうか。。」 警察官 「そいつの話じゃ、殺したのは地面をたたき割るほどの怪物 だって話だが、そんな奴いるわけないしな。そのうち、自白するはずだ」 ヤムチャ 「でも、ここの地面は割れてるぜ」 警察官 「ブウの時に割れたんだろ。珍しくもない」 ヤムチャ 「そうだな。。」 ヤムチャは殺人現場を後にした。
ヤムチャは考える (しかし。。。昨日は気がつかなかったが、殺人が起きていたのか 地面をたたき割るほどの怪物って言うのは恐らくは俺のことだな だとすると、殺した男は昨日のあいつだ。 奴からは色々な話を聞きたかったのだが、今は警察に捕まっているみたいだったな 残念だが昨日の言葉については諦めざるを得まい・・・ いっそのことババロアに聞いてみるか。。。いや、駄目だな) ルーエ女子学院に到着した。日曜日のため校門は閉まっている。 ヤムチャは上空から潜入した。学校には何人かの人が残っている気配がした。 ヤムチャ (生徒はいないが、職員は残っているようだな。気をつけなくては) ヤムチャは職員室を目指した。雲漏子の資料を探すためである。 ヤムチャ (悟空。技を借りるぜ) ヤムチャは第22回天下一武道会の準決勝で悟空が勝利を決めた技を使った。 姿が消え、音だけになるヤムチャ。その音さえも、ヤムチャは技を改良して ほとんど聞こえないようにしていた。 職員室を捜索する・・・しかし、集合写真や名簿などの資料しか見つからなかった。 ヤムチャは美術室に行くことにした。
ヤムチャ (しかし・・・ある程度予測していたことだが、ほとんど資料がないな 念のために美術室も確認するが、期待はあまりできない。 本来なら誰かに話を聞きたいところなんだが・・・それもできんしな) ヤムチャは姿を消しながら美術室に入った。 ヤムチャ (見事に何もない。。あるのは、彫刻。最近の授業で書いたものと思われる生徒の絵 四年前に雲漏子が書いた絵に関連するものなど、どこにも見あたらない 仕方がない、収穫はないが学校を出るか) ヤムチャは技を解き、学校を出ようとした・・・そのときである。 ???? 「誰!」 ヤムチャ 「マズイ。。逃げるぞ」 ヤムチャは一目散に逃げ出した。 空を飛ぶと怪しまれるので、地面の上を高速で逃げ出した。 ???? 「今の男・・・一体。。。」
311 :
愛蔵版名無しさん :02/12/12 13:55 ID:wA5MBH3J
ほっほっほうage
>>バーストエラーさん 何て言うか、面白いです。 基本的に探偵物は好きではないのですけど この作品は楽しいです。
313 :
さいりょ :02/12/12 17:00 ID:x1C8f4f4
>>296 やっぱり、内容はいいけど文の荒さが目立つね。
「悟空が鋭い打撃を撃つがそれを簡単にかわすと、悟空を殴りつけたヤムチャ」
なんか、これだとおかしく感じてしまう。「打撃」を蹴りや掌底など、ちゃんと書くといいかも。
「悟空が鋭い手刀を放つが、ヤムチャはそれを簡単にかわすと、そのまま勢いよく悟空を殴りつけた。」
こんな感じかな?勝手に直してスマソ。
>>305 楽しみっす!そのころには受験も終わってるだろうしホント楽しみだなあ。
前々スレくらいに、デモムービーが貼ってあったんだけど、この前見たら消えてたよ…。
なるほど、指摘ありがとうございます。 そういえば 戦闘中に、 ゴクウが超サイヤ人になれたり セルが戦闘中に 一形体めから2形体めなったり戦闘中に変身が可能らしいです。
>>313 高校の入試ってそんなに早く終わったっけ?
2月下旬が大学受験日の漏れはどうすれば・・・(泣
>>314 マジかい
面白そう・・・
少年漫画板の
>>326 にゲーム内容の情報発見。かなり面白そう。
欲しくなるから
>>315 みたいな受験生は見に行かないように。
317 :
316 :02/12/12 19:04 ID:???
>>316 は
×少年漫画板の〜
○少年漫画板の本スレの〜
わははははは。 私は十分にゲームをさせてもらうぞ。 受験生の諸君残念だったな。 ワハハハハハハハハ
作品ウp期待あげ! ワクワク
そんなこといいつつ、下げてる君に乾杯
321 :
チャオズ様 :02/12/12 21:57 ID:vpsRq157
ロマンティックageるよ!
もうちょっとでIDが175Rだった。おしい。
其之四「とどめ」 「貴様は地球を嘗めたッッ!!」 そう叫ぶと、チャパ王はゆっくりとラディッツとの距離をつめていった。 (敗けた・・・誰が?・・・俺が?・・・) サイヤ人である己がたかが地球人に敗北を喫した・・・ その事実に、ラディッツは世界が終わったかのような絶望感を味わった。 だが、ラディッツの心情を察したのか、チャパ王はとどめの一撃をくわえようとはしなかった。 「・・・どうした?息の根を止めて決着、ていうのが武道家同士の決着じゃないのか」 「すでに貴様は死んだも同然だ・・・。ズタズタにプライドを引き裂かれ、おびえ始めた今の貴様を 倒しても何の意味も無い。ショックを引きずったままひっそりと生きながらえるがいい・・・」 チャパ王はそう言うと背を向け、立ち去ろうとした。 が、次の瞬間空から何者かがラディッツのかたわらに降り立った。 「べ・・・べジータ・・・」 ラディッツはつぶやいた。
「打撲傷28、擦過傷16、亀裂骨折4、完全骨折35・・・てとこか」 (この男・・・一目でラディッツのダメージを見切ったのかッッ!!) 突然現れたべジータに、チャパ王は驚きを隠せなかった。 「す・・・すまないべジータ・・・、どうやら・・・この男は・・2人がかりでなければ・・・倒せ・・・」 「この軟弱者めがッッ!!」 べジータの手刀がラディッツの肩に深々とめりこむ。心臓にまで達していた。 「動けないサイヤ人など必要ないッッ!!」 さらにべジータはラディッツを軽々と上空へ放り投げ、巨大な気弾を放った。 (な・・・なんと凄まじい気だッッ!!) 断末魔の悲鳴を上げる間すらなく、ラディッツは消滅した。 「さて・・・遊ぼうか・・・」 べジータはチャパ王の方を向いて言った。
「・・・と言いたい所だが、今はドラゴンボール集めが先だ」 そう言うとべジータはラディッツが落としたドラゴンボールを拾った。 「また今度会ったら遊ぼうぜ・・・。その時は素手だ」 呆然とするチャパ王を残してべジータは飛び立った。 しばらくして、ようやくチャパ王は思考力を取り戻した。 「パンプットッ!生きているかッッ!!」 チャパ王は立ち尽くしているパンプットにかけより、その手をとった。 「・・・脈がある・・・生きているッッ!!サイバイマンの不意打ちにも屈しなかったかッッ!!」 だが、それでもパンプットは瀕死の重傷を負っていることに変わりはなかった。 緊急の治療が必要だ。 「街の病院で手当てできる傷ではない・・・とすると目指すは・・・」 カリン塔。 チャパ王はパンプットを背負い、地平線にぼんやり見えるカリン塔を見据えた・・・
*読んでくださっている方へ 次回あたりから展開が進むのでしばらく我慢してください(;´∀`)
ちきしょー
ゼッテー現役合格してゲームしまくってやる・・・
>>318 社長口調で言われたらあんま悔しくないな・・・(スレ違いスマソ
ハメはずすなよ・・・。将来のこと考えとかんとね 関係ないのでsage
ヤムチャの進化論 第1話:省みるヤムチャ ヤムチャは思った。 (俺の繰気弾・・・一体何が悪かったのだ!?) そう、あの天下一武道会でシェンに技を当てたにもかかわらず、その直後の反撃であっさりやられた事。 例えその相手が神様だったとしても、ヤムチャの気持ちを苛立たせていた。 (俺の気を全て集めたのに。・・・悟空は気を集めて、超かめはめ波のような威力を出していたのに) ヤムチャはその理由を自分でも判っているつもりだ。その気を集める方向が、悟空はその威力に、ヤムチャはそのスピードと操作性に気を集めているのだ。愚痴愚痴言ったところで、根本から違うジャンルの技と言ってもいいのだ。 (威力が足りない。それでは幾ら相手に当てた所でなんのダメージにもならない。) ヤムチャは悔しさの余り涙した。 (俺の限界は・・・この程度なのか!?) ヤムチャは過去を振り返り、今までの自分の闘った相手と、自分が今まで見てきた悟空の闘いを思い出した。 (そういえば、悟空は俺がかないもしなかった占いババの所のミイラくんを一撃の下で倒していたな・・・) (それに、天下一武道会で二度も優勝したあのアックマンにさえ・・・!?) ヤムチャはそう思いかけ、何かの閃きを感じた。 (そうだ、アックマンだ。奴の技・・・奴の技は、確かどんな小さな悪の心でも増幅し、爆破させる技だった。悟空のような奴以外には絶大な威力を発揮する。だが、見た限り技自体の威力、スピード共に無いようだ・・・) (だが、もし、俺の繰気弾にアックマンのアクマイト光線の特殊能力が付加されたなら・・・?) 俺は、力こそ最弱だが、最強の戦士に成れる!! ヤムチャそう思った。もう、俺をヘタレなんて言わせない。 そう自分に言い聞かせ、ヤムチャは占いババのもとへ旅に出た・・・。 つづく
試しに書いてみましたが、如何でしょうか? (似たような話し、前には無かったですよね?ドキドキ) あんまり文章構成能力とか無いので、先輩がたに助言を頂けたら嬉しいです♪ では失礼します。
期待age ただ、アクマイト光線自体のネタは前にダークサイドの作者さんが書いたので チェック要
イタタw やっぱありましたかぁ(苦笑) どっかで見聞きしたような・・・とか思っていたんですけどもw(上記330のドキドキの真意) (多分友達からだろ!えぇい、書いちゃえ!)てなノリで書いちゃってましたw とりあえずゴメンなさいw
いや、全然、おkですよ。ただ、ヤムチャの秘策が結構好評だったんでがんがってそれを超えるものを 書いてください。楽しみのしてます。 じゃぁ、マジ、いいかげん落ちんとマズいんで(w
335 :
愛蔵版名無しさん :02/12/13 00:18 ID:U2FO7l+B
336 :
さいりょ :02/12/13 00:26 ID:xLmb6xOO
lokiさんキター! 期待してるんで頑張ってください!
337 :
愛蔵版名無しさん :02/12/13 00:33 ID:U2FO7l+B
今、気づいたがものすごいスピードでレスが消費されてるな。 板変えたのが成功かもな、次スレは漫画サロンにでも行くか(w
>>337 それはやめよう。それだけは(w
そこに行くくらいなら漫画板以外のとこに出張にいこうよ
339 :
315(受験生) :02/12/13 01:11 ID:jhZxO5bW
lokiさん期待age
>>335 ゴメソ、違うんです。
漏れもDr.ヤムチャには期待してるけど
同じ受験生で苦労はよく分かるんで
「連載復活したらラッキー」
位に気長に待つのが良いかと思います。
>>328 ご忠告ありがとうございます。
このスレを勉強の息抜きに使わせてもらってますので
合格するまでは買わないと思います。
以後再び名無しに戻ります
>>306-310 ヤムチャ
(失敗したな・・・、顔を覚えられてなきゃいいんだが。
収穫ゼロで失敗のみとはついてないぜ。)
しばらく走り続ける・・・・(ここまで来れば大丈夫だろう)
ヤムチャは近くの公園に入りベンチに座りながら考え始めた
ヤムチャ
(それにしても、きっかけがつかめない事件だ・・・
どうすればいいんだ。。。全くわからん。)
ヤムチャは事件のきっかけがつかめなくなったとき
必ず、初歩に戻ることを心がけていた。
考える
(探偵の基本は足だ。足で情報を稼ぐ。だが・・・今回は、
その歩くべき場所が見あたらない。そんな場合は・・・
そうだ、事件現場を再捜査することだ!)
ヤムチャは雲孔邸に向かった。
雲孔邸に到着。ピーンポーン。 雲孔 「はい。どちら様でしょう」 ヤムチャ 「ヤムチャです」 雲孔 「これはこれは、どうぞお入りください」 雲孔 「おや、今はお一人で・・・」 ヤムチャ 「えぇ。ババロアは知人の家に預けてきました」 雲孔 「そうですか。。。で、本日のご用件は?」 ヤムチャ 「もう一度、事件現場を確認させていただきたく思いまして」 雲孔 「そうですか。ではどうぞ。。。ところで、捜査は進展しましたか?」 ヤムチャ 「えぇ。かなり重大なヒントを得たと思っています」 雲孔 「それはすばらしい。どのような?」 ヤムチャ 「まだ、人に言える段階ではありません。もう少し考えたいんです」 雲孔 「期待してますよ」 ヤムチャは応接間に入る。 雲孔 「では、捜査の邪魔になるといけませんのでわたしは席を外します」 ヤムチャ (さて。。。見栄を張って嘘をついてしまったが、その分頑張らないとな)
捜査を開始するヤムチャ 窓を確認した。窓枠には土が付着していない、雲孔が洗ったのだろうか。 床を確認する。床には足跡が今でも残っていた。 足跡をたどってみる。。。引き出しがあった。 ヤムチャ (この中に問題の絵画が入っていたんだな。念のために開けてみるか 一番上の右から・・・ない。。・・・ない。。・・・ない。。) 問題の絵画は見つからない。入っていたのはペンとメモ用紙だけであった。 メモ用紙を確認する。何か書いてないだろうか・・・ 一枚一枚めくっていくがどれも白紙のままだった。 ヤムチャはメモ用紙とペンを引き出しに戻した。・・・閉まらない ペンとメモ用紙を入れ直す。。。うまく入らないようだ。 ヤムチャ (場所を間違えたのか?・・・こっちだったな) 今度は閉まった。 どうやら、一つだけ引き出しが狭くなっているようだった。 ヤムチャ (妙だな・・・)
狭くなっている引き出しを確認するヤムチャ・・・ 外から見たところ他の引き出しと大きさは変わらない。取り出してみる。 引き出しの底を確認する・・・上げ底だ。 上げ底をはがし、その下を確認する・・・・が、何もなかった。 ヤムチャ (そう上手くいくわけがないか・・・、いや待てよ。。。 俺が物を隠すならどうする。。一つの引き出しを上げ底にしておいて そこに物を隠したとする・・・だったら、他も上げ底にしないか?) (そうすれば、他が上げ底になっていることを隠せる。。。 一つが上げ底になっていることを発見する・・・しかし、見つからない だったら、大抵の人間はそこで捜査をあきらめるはずだ。 よし、全ての引き出しを確認してみよう) 一つ目・・・ない。。。二つ目・・・ない。。。三つ目・・・あった!! 問題の絵画だ。。。ヤムチャはポケットから写真を撮りだし確認する、間違いない。 ヤムチャ 「雲孔さん、絵画が見つかりました」 雲孔 「おぉ!!! 素晴らしい。見つけてくださいましたか」
雲孔 「いやぁ、素晴らしい。発見してくださいましたか。」 ヤムチャ 「いえ。。。運が良かっただけですよ」 雲孔 「ご謙遜を。。で、どこにあったんですか?」 ヤムチャ 「そこの引き出しに入っていました。上げ底になってね」 雲孔 「なんと。。。上げ底でしたか。。それは気がつかなかった なにぶん、あの引き出し長い間は使っていなかったので しかし、犯人は何のために上げ底になんかしたんでしょうね」 ヤムチャ 「申し訳ありませんが、それは分かりません」 雲孔 「いや、もういいでしょう。。では、依頼料をお支払いいたします」 雲孔は金の入ったアタッシュケースを取り出した。 ヤムチャ 「現金とは気前がいいですね・・・」 雲孔 「なあに、これもヤムチャさんへの感謝の印ですよ」 雲孔は言葉を続けた 雲孔 「それと、もう一つの依頼。ババロアの護衛ですが そちらの方はもうしばらくお願いします。 彼女の父親ゼリーがまだ帰ってこれないそうなので 恐らくは後一週間ほどになると思います」 ヤムチャ 「分かりました。それでは責任を持って護衛いたします」 ヤムチャは雲孔邸を後にした。
ブルマの家に向かうヤムチャ。。。事件のことを考える ヤムチャ (なんて形で終わったんだ・・・いや、問題のある終わり方ではない しかし、なんて言うか何も解決してないような終わり方だ。 犯人の目的は何だったんだ。それに雲孔氏は何を考えていたんだ) しかし、もう遅い。。いくら考えても事件は既に終わってしまったのだ。 カプセルコーポレーションに到着した。 ピーンポーン ブルマが出てきた。 ヤムチャ 「よう。久しぶりだな、預けてた娘は元気か」 ブルマ 「久しぶり。あの子なら元気よ。。元気すぎるぐらいよ」 ヤムチャ 「そうか、安心した」 ババロアが出てくる。 「お世話になりました」そう言って頭を下げるババロア。 ヤムチャも礼を言って出て行こうとした。。。 ブルマ 「あ。。。ちょっと、ヤムチャにお願いしたいことがあるんだけど」 ブルマ 「実は・・・うちの研究所から大事な書類が盗まれてね それを探して欲しいのよ」 ヤムチャ (また捜索依頼か・・・)
ブルマ 「盗まれたのはタイムマシンの設計資料よ。 既に警察にも捜査を依頼してるけど、時間があればヤムチャにも探して欲しいの」 ヤムチャ 「OK。時間があればな」 ブルマ 「どうせ暇でしょ」 ヤムチャ 「忙しいよ」 ブルマ 「女遊びならこっちを優先してちょうだいよ」 ヤムチャ 「自分勝手な奴だな・・・」 ブルマ 「事の重大さが分かってないのよ。タイムマシンの設計資料が盗まれたって そのことの意味が分かってるの?」 ヤムチャは少し考える ヤムチャ 「歴史を変えることができる・・・いや、、それはないな。。何だろう?」 ブルマ 「分かってないじゃない。 いい、まずねタイムマシンの設計方針は主に二つあるのよ」 ブルマ 「一つは相対論的量子テレポーテーションを利用する方法 量子テレポーテーションっていってね、離れたところに同じ物を二つ存在させる技術があるの。 これを利用すれば、同じ物が別々の場所に存在してるわけだから瞬間移動できるってわけ でも、これは量子力学の話なのよ」 ブルマ 「量子力学では時間と空間は別の物だとして扱っているわ、この点が相対論と違う所ね だから、相対論と量子力学は互いに矛盾してるって言われてるんだけど・・・ 昔の偉大な科学者がそれを一緒にした理論を作ってね。。それを使えば量子力学的な考えを 使って、時間と空間を同じ物と見なせるのよ」 ブルマ 「つまり、相対論的量子力学の量子テレポーテーションを利用すれば時間転移が可能になるって訳 でもね、これには問題があってね。元々量子力学の知識を使うわけだから、大きい物が運べないのよ 未来のわたしが作ったのは・・・今にして思えばこのタイプだったんだと思うわ だから、一人分のタイムマシンを作るのにもやっとだったしエネルギーを蓄えるのにも時間がかかったのよ」 ブルマの話は続く。ヤムチャはほとんど聞いていなかった。
ブルマ 「でもね。。この問題を解決する一つの方法が存在するわけ 量子テレポーテーションを利用しないで別の手段を使う方法なんだけど ワームホールって言うのを作るのよ、それを作ってしまえば後はその中にはいるだけで、 どんな物でも時間転移させることができるわ。これならいくら大きい物を移動させるのにも困らないの で、うちの研究所ではそれを作ってたんだけど・・・ そのためにはね、とんでもないエネルギー発生装置が必要なの 試しに、うちのベジータに狭い空間で最大のエネルギーを出してもらったことがあるんだけど・・・ それの一万倍以上のエネルギーが密集していないとワームホールが作れないことが分かったのよ」 ブルマ 「それがね・・・うちの研究所で、半年ほど前に偶然できちゃったのよ。。そのエネルギー発生装置がね まだ、制御が上手くできないんだけど、一立方メートルの空間にそんだけのエネルギーを集中することができるのよ その装置の設計資料が盗まれたのよ・・・わかった!!」 ヤムチャ 「わからん」 ブルマはイライラをこらえながら・・・ ブルマ 「つーまーり。孫君よりももっと怖い殺人兵器が盗まれたのよ」 ヤムチャ 「それなら。。わかった。でもなぁ・・・」 ブルマ 「何よ。探してくれないって言うわけ」 ヤムチャ 「警察も動いてるんだろ。それで駄目だったらもう一度言ってくれよ。。 なんだかこの依頼は頭が疲れて・・・」 ブルマ 「だらしない・・・でも機会があったら探してね」 ヤムチャ 「できる限り頑張るよ」 そう言ってヤムチャはブルマの家を後にした。
事務所に向かうヤムチャ達。。 ヤムチャ 「そういえば、ババロアは格闘技が好きだったんだな なら、あすこの親子にはびっくりしただろ、世界最強クラスの親子だぞ」 ババロア 「息子の方は優勝してたけど、、ベジータさんの方は一回戦を棄権してたじゃん あの人って強いの?」 ヤムチャ 「あぁ。俺なんかよりずっとな」 ババロア 「裏を返すとヤムチャさんは一回戦棄権より弱い・・・と」 ヤムチャ 「あのなぁ・・・」 色々と話しているうちに事務所に着いた。 ヤムチャ 「プーアル」 ババロア 「プーアル。。。。いないね・・・本当に猫飼ってたの?」 ヤムチャ 「飼ってたんじゃない。一緒に住んでたんだ カプセルコーポレーションに豚がいただろ、あれと同じだ」 ババロア 「変な猫。。。そう言えばさ、捜索依頼はどうなったの?」 ヤムチャ 「解決したよ。これが依頼金だ」 そう言ってアタッシュケースを取り出した。 その中には300万ゼニーが入っていた。 ババロア 「これで恋人にプレゼントが買えるじゃん」 ヤムチャ 「まあな」 ババロア 「あんだけたくさんいると、プレゼントもお金かかるからね」 ヤムチャ 「恋人は一人しかいないぞ。。。」 ババロア 「ヤムチャ君。。既に証拠は挙がっているのだよ」 といってババロアはヤムチャの引き出しから、女との逢い引き写真を取り出した。 ババロア 「白状してくれるかね、ヤムチャ君」 ヤムチャ 「それは恋人じゃない・・・・その。。。。。。。愛人だ。。」 ババロア 「恋人1人に愛人5人ってところかな。わたしへの口止め料も忘れないようにね」 ヤムチャ 「悪魔め・・・」
ヤムチャ達は買い物に出かけた。恋人達へのプレゼントを買い込むヤムチャ。 ババロアも自分の欲しい物をいくつか買っていった。そうして時間は過ぎていった。 事務所にて プルルルル・・・・・電話が鳴った。 ヤムチャ 「はい。ヤムチャ探偵事務所です」 ???? 「あー。。ヤムチャさんですか。私、雲孔と申しますが、 実はあなたにお伝えしたいことが、ウゥ・・・・ガンッッ。。。。」 ツーツーツー・・・ ヤムチャ 「何だ? 雲孔氏のようだが。。。」 考える (ただ事でないのは確かだ。最後に妙な音が鳴ったのも気になる 一体雲孔氏に何があったんだ。。誰かに襲われたのか。どうする? いや、どうするもこうするもない。彼はクライアントだ。 その彼に何かがあったのなら、俺は助けに行かなくてはいかん) さらに考える (だが、ババロアはどうする。ここにおいて行くわけにもいかん しかし、悠長に考えている暇もない。。だからといって連れて行くわけにも 仕方がない・・・カプセルを使うか。。。) ヤムチャ 「ババロア、急用ができた。お前にはこの救命用のカプセルに入ってもらう」 ババロア 「突然何言うのよ、カプセルの中に入るのって、狭いんだぞ。。。」 ヤムチャ 「すまん、だがそれ以外にないんだ。。。」 ババロア 「ったく。。もう」 ババロアはホイポイカプセルの中に入った。
350 :
愛蔵版名無しさん :02/12/13 12:37 ID:xmVnAohV
Drヤムチャが復活するまでこのスレ続いてたらいいよね
351 :
さいりょ :02/12/13 16:20 ID:iLGMoxbc
>>329 そういえば、操気弾って爆発しないんだよね。あれって、気でコーティングして
硬くなった鉄球がぶつかってるのと同じことなのかな?
其之五「奔走」 チャパ王はパンプットを背負い、帯でしっかり体にくくりつけた。 「死なせはせん。・・・最速で・・・最短距離を・・・」 (走るッッ!!) チャパ王は特別不器用なタイプでもなかった・・・。 しかし 確信とも言える肉体信仰が――― チャパ王に舞空術を習得する道を選ばせなかったのだ。 急ぐのだからこそ走るッッ!! チャパ王はパンプットを背負ったまま、カリン塔までの直線距離を走り出した。 断崖絶壁を飛び越え・・・野をかけ・・・山をかけ・・・川をこえ・・・ しばらくすると風景にコンクリートの建造物がちらほらと混じり始めてきた。 チャパ王は西の都に入った。
「どうだ、プーアル。この『ジェットモモンガver.2セカンドエイジ第2弾』の乗り心地は・・・」 「(なんで2ばっか・・・)さ・・・最高です!ヤムチャさま」 ヤムチャとプーアルは西の都を爆走していた。 「そうだろう。34年ローンで買った新車だからな」 「・・・よく信用してもらえましたね」 「ふふ。こいつならカメハウスまで3時間とかからないだろう・・・」 「悟空さんの子供が来るんでしたよね」 「楽しみだなぁ。よし、とばすぞプーアルッッ!!つかまれッッ!!」 「バカッ・・・危ないですッッ!!ヤムチャさま〜〜〜ッッ!!」 次の交差点で、突然ヤムチャ達の前に影が飛び込んできた。 「〜〜〜〜ッッ!!避け・・・間に合わんッッ!!」 とっさの事にヤムチャは反応できず、ジェットモモンガと影は衝突をした。
チャパ王と衝突し、ジェットモモンガは大破してしまった。 ヤムチャとプーアルが衝撃で路上に投げ出される。 が、プーアルをかかえてヤムチャはすぐさま起き上がった。 「チャ・・・チャパ王ッッ!!てめぇ危なぇじゃねえかッッ!!」 ヤムチャの目線が無残に破壊されたジェットモモンガにそそがれる。 「くそ〜〜〜、ローンがあと34年も残ってるんだぞッ!どうしてくれるッッ!!」 「すまぬ、ヤムチャ。急ぎの用なのだ・・・。修理費の請求は後にしておいてくれ」 それだけ言うと、チャパ王は再び走り出した。 「・・・おれの新車・・・おれの新車・・・おれの・・・」 チャパ王が去った後に残ったのは、ジェットモモンガの残骸と呆然自失としたヤムチャ達だけであった。
西の都をこえてしばらく走ると、チャパ王の目の前に・・・ 「海、か・・・」 迂回することはできない。飛行機を借りるのも時間的に不可能だろう。 「やむを得まい」 チャパ王は対岸まで目を凝らした。 「・・・距離にして約1000kmといったところか・・・。問題ないッッ!!」 チャパ王は海面を・・・走った。 1mにつき70歩。1000kmでは7千万歩! 八手拳を繰り出すほどのスピードを持つ彼であるからこそ可能な技であった。 しかも、舞空術で海を越える速度となんら遜色がみられない。 チャパ王は海を『走破』した。 それ程の脚力を持つチャパ王にとっては、カリン塔など階段のようにのぼれるものに過ぎない。 「カリン様ッッ!!この男に仙豆をッッ!!仙豆をお与え下さいッッ!!」 チャパ王がカリン塔を上るのに要した時間は5分に満たなかった・・・。
356 :
愛蔵版名無しさん :02/12/13 16:43 ID:xmVnAohV
>>351 「ブレイク!」っつって指でパチンとやると
爆発する仕組み
>>351 それよりもあれは球状にしか変化できないのか。
例えば槍状とか盾状とか。
358 :
さいりょ :02/12/13 18:25 ID:iLGMoxbc
>>357 それだ!!(・∀・)
ヤムチャならば気を自由自在に操れる(はずだ)から、形を変えるなんて造作もないことだろう!
Yamucha Burst Error っておもしろいな。 ブルマも一応学者なんだってことを思い出させてくれた
やぱーり、チャパ王、空飛べなかったな(w いや・・・それだけ
>>358 そうすれば確かに戦闘に役立つんだけどできないのがヤムチャ。
気を円盤状にしたクリリンと比べあきらかにヘタレ。
>>361 そのヘタレを活躍させるのが我々の使命だ!
363 :
さいりょ :02/12/13 22:26 ID:9XrKxO/8
ところで、ドクヤムの作者さん、少年漫画板から、懐かし漫画板に移ったこと知ってんのかな?
>>363 それがここへ移っての一番の問題・・・。
ドクヤムの作者だけでなく
他の作者達も心配
俺もここへうつってるってしらなかったし・・・。
と考えていたがこのスレ行きたかったら
探してなかったらヤムチャンネルにまず行くだろ。
そんでそこからこのスレの場所聞いたり調べたらわかるだろ。
以上自問自答でした・・・・・。
職人さん早く来て・・来て来れないと狂いそうなの♪
>>23 最終章の作者さん、、スマソ、見逃してたよ
>逆にへタレてるのは天津飯とチャパ王。
チャパ王がヘタれたのも歴史が変わってしまったと(w
いや・・・それだけ←最近、マイブーム(w
367 :
さいりょ :02/12/13 23:42 ID:9XrKxO/8
アナザードラゴンボール〜もしもヤムチャスレでチャオズを書いてみたら〜 DBで復活し、悟空たちが界王神界で闘ってることを聞いたZ戦士とその仲間たち。 元気玉に己の力を込めて、はるか彼方にいる悟空に送る…。 しかし、ここにそれだけでは飽き足らず、自分も悟空たちと同じ舞台に立ちたいと思っている一人のZ戦士がいた…。 それは、ヤムチャではなく、あのチャオズだった。 ヤムチャにも劣る存在感、五十歩百歩で、たいして実力に差がない天さんに 戦力外通告をされたなど、存在感はサタン以下。なぜ、今になって言い出したかというとここらで 活躍しておかないと読者に忘れられてしまう危険性があるからだ。 チャオズは魔人ブウがいた辺りをくまなく探した。もしかしたら、悟空やベジータが 魔人ブウの体内から出てきた時に、一緒に出てきたかもしれない。 荒れ果てた岸壁の周りを探すこと、小一時間…。それはやっと見つかった。 「あった…」 チャオズが探していたのはあの「ポタラ」だった。 本来ならば、握り潰されて壊れてしまったはずだが、地球の生物や建物を元に 戻してくれという、願いで(なぜか)一緒に直っていたらしい。 これを使って、誰かと合体すればそのパワーは何倍にも膨れ上がる。 界王神界へは、合体した後、地球のシェンロンに頼んで送ってもらえばいい。
368 :
さいりょ :02/12/13 23:43 ID:9XrKxO/8
しかし、一つ誤算があった。合体してくれる人が周りにいないのだ。 周りは家一軒ない、山岳地帯。このままでは、元気玉が集まってブウがやられてしまう。 チャオズは必死に気を探り、一人の大きな気を持つ者を発見した。 急いでその場に向かうチャオズ。 そこは、あのバビディの宇宙船のあった場所だった。 そこに立っていた男の前に降りたチャオズ。 男「うお!なんだ、オマエ!!」 チャオズ「話、聞いてほしい。オマエ、強くなりたくないか?」 男「ン…ああ、まあな?バビディの野郎に魂を売ったくらいだからな。」 チャオズ「ならこれ、着ける。オマエ、強くなる。」 男「こんなピアスを着けただけで強くなれるのか?まあ、いいか。」 チャオズ「ボク、左耳に着ける。オマエ、右耳に着けろ。」 男「右耳…?なんだよ、ペアルックかよ…。」 チャオズ「早く着けろ。ところでオマエ、名前なんだ?」 男「名前?ああ、「 ヤ ム ー 」だよ。…おし、着けたぜ。」 チャオズ「サンキュー、ヤムー。(ギュン!)」 男「う…うお!!引き寄せられ…!!(ギュン!)」 「 カ ッ ! 」 ????「よっしゃー!ヤムーとチャオズで… 「 ヤ ム チ ャ 」ってトコだな!!」 もちろん続かない。
369 :
さいりょ :02/12/13 23:46 ID:9XrKxO/8
>>367-368 すいません。たまに、こういう小ネタ書きたくなるんです。
主人公、ヤムチャじゃないし…。
ヤムーだよ
373 :
英雄ヤムチャ :02/12/14 00:31 ID:gJRNHfnu
セルジュニアを操気弾で翻弄するヤムチャ(玉に夢中になる猫のように)
356> 何かどこぞのドラグスレイブとか撃ってるアニメ及び小説でそんなのあったなぁと思うヲタ1人w
ヤムチャの進化論 第2話:占いババへの挑戦(1)ドラキュラマン戦 (1/4) ヤムチャは考えた。 (当然、アックマンの手がかりを見つけるとするなら占いババのもとへ行くべきだろう。もしそこにいなくても、占って貰えばいいんだしな。) そう思いたったら即断でヤムチャは占いババの宮殿へ向かった。 到着してみると、相変わらずごつい奴らがケガをして帰っていく所だった。 (俺も・・・昔はこいつらのようにやられたんだよな。) ヤムチャは過去を振り返りながら占いババの宮殿へ入っていった。 「久しぶりだな。ババ様」 「おお、ヤムチャ・・・だったかのう?何用じゃ?」 「アックマンの居場所を教えて貰いたい。・・・もちろん金は無い。」 「ひっひっひ。つまり、わしらの選手5人と闘う、という事じゃな?」 「ああ。まさか断らないだろう?」 「もちろんじゃとも。ピッコロ二度も倒した悟空ならいざ知らず、お前にただで教える気もせんしのう。」 明らかに占いババの声はあざ笑っていた。 (舐めやがって・・・) 「望む所だ!さぁ、俺1人で全員倒してやるぜ!」 ヤムチャはそういうと構えをとった。 「ドラキュラマン出でよ!」 ババ様がそういうと奥から一匹の蝙蝠が飛んできた。 武舞台まで来るとその蝙蝠は人間の形に変身し、勝負の前の踊りを踊っていた。 (奴は、あの頃のクリリンを余裕で倒していた。だが、今の俺なら!) 「よし!!試合開始っ!!」 ババ様のしゃがれた声が武舞台の上に響き渡った。
(2/4) 試合が始まると同時にドラキュラマンは蝙蝠に変身し、ヤムチャの回りを飛び回った。 昔は速いと感じたドラキュラマンの速さだが、今は大して速いとは感じなかった。 だが、思ったように攻撃は当たらない。 突きや蹴りをいくら撃てども、ドラキュラマンには当たらないのだ。 蝙蝠の特性だ。直線的な動きは読まれてしまう。暗闇の中で生きる蝙蝠には他の獣と違って、向かってくる物体などを関知する特殊なレーダーが備わっているのだ。 (あの時はプーアルとウパのコンビでニンニクと十字架という弱点をついて勝っていた。それをつかれなければ基本的に奴は強いのではないか!?) ヤムチャは相手に隙をつかれないよう注意しながら考えをめぐらせた。 (ニンニクと十字架・・・それを使わずしてこいつには勝てないのか?) ドラキュラマンはヤムチャの手の届かない空中で旋回をしている。勝利を確信しているように「キキッ」と一声鳴いてさらに上空に舞い上がった。 (・・・否!今の俺が勝てないはずがない!) 手のひらに気を貯め始めた。繰気弾を撃つためだ。 (考えろ・・・直線的な動きは読まれてしまう。ならば!!) 手のひらの上で繰気弾が出来上がった。だがその形は球状のそれではなく、形の定まらない、不安定な気の塊であった。 (イメージしろ。形は、何も球だけしか作れないハズはない。) さらに気を込め、イメージをふくらました。最初ぐにゃぐにゃとしていた気の集合体がだんだんと形作られて行った。 それは次第に婉曲した棒状の物へと形を変えていった。
(3/4) 「こ、これは・・・」 占いババは目を疑った。弟の亀仙人は気を放出する『かめはめ波』得意技としていたが、気を一点に留め、しかも形を変えるような事など、出来ない。いや、考えもしなかったはずだ。 (どうやら、弟の奴の弟子は全て弟を超えてしまったようじゃのう。) 占いババは何やら楽しげに含み笑いをしながら闘いの行く末を見守った。 ヤムチャの手には、完全に繰気弾が出来上がっていた。 「いっけぇ!!」 ヤムチャは変形した繰気弾をドラキュラマンへ投げつけた。 だが、その軌道は読まれ、難なくかわされてしまった。 (キキッ!無駄だ無駄だ!) ドラキュラマンは勝利を確信した。もう奴には闘う術は残っていまい。後はゆっくりじわじわと血を吸っていけば俺の勝ちだ!
(4/4) そのドラキュラマンの気配のゆるみをヤムチャは感じ取った。 「それはどうかな!?」 「な、なにぃ?!」 ドラキュラマンは不意に背中に激痛を覚えた。先ほどかわしたと思ったヤムチャの繰気弾が背中に刺さっていたのだ。 「直線的な攻撃が効かない蝙蝠を倒すには、楕円を描くブーメランが一番なのさ!」 ヤムチャは蝙蝠の特性を見抜き、それに一番適した形、つまりブーメランの形に繰気弾を変形させていたのだ。 俊敏さを優先した為に耐久度の少ない蝙蝠の形態ではその一撃が致命傷となった。 「く、くそぉう・・・」 ドラキュラマンは地に伏せ、そのまま動かなくなった。 (なるほど。投げたエネルギー弾を手元に自動的に戻ってくる程度のコントロール力に押さえ、その分を攻撃力に回したか。あれでは蝙蝠形態でなくともドラキュラマンでは敵うまい・・・) 占いおババはそう瞬時に技の本質を見抜いた。 「ほっほっほ。そんな技をいきなり出していいのかね?こっちにはまだ4人もおるのじゃぞ?」 「俺は、自分を磨く為にこの場にきているんだ!今の俺を見切られたとしても、5分後の俺を見切らせはしない!」 ヤムチャは自分に言い聞かせるようにそうおババに告げ、気を引き締めなおした。 (残り、4人・・・・。)
>>362 とりあえずこんな感じの活躍は如何でしょうw
龍球演技 むかし、むかーしの話、世界はピッコロ大魔王という悪人に支配されておった。 この世界にはドラゴンボールと呼ばれる不思議な玉があってのう、 それを七つ集めると神の龍が現れどんな願いでもかなえてくれるという ピッコロ大魔王もまた永遠の命を手に入れてこの世界を支配しおった。 誰もがピッコロ大魔王の力を恐れその前にひれ伏した。 しかし、ピッコロ大魔王に立ち向かう一人の男が現れた。 無泰斗候である。 無泰斗候はピッコロを倣いドラゴンボールを集めてこう願った。 ピッコロ大魔王をこの世から消してくれと。 しかし、その願いは神の龍にすらかなえることはできなかった。 そこで無泰斗候は神の龍にこう願った。 自分の命の代わりにピッコロ大魔王を二度と光も差さぬ場所に幽閉してくれと この願いは聞き届けられピッコロ大魔王はこの世から姿を消した。 しかし、無泰斗候亡き後その部下であった亀伯と鶴伯の間で争いが起こる これが鶴亀の争いじゃ。 鶴伯の元には桃白白という弟がいた。この弟の力により一時は鶴伯の勢力が優勢を保ったが 鶴伯の横暴ぶりに嫌気がさした人民と亀伯の部下、孫悟飯と牛魔王の力により 亀伯が勝利した。
こうして亀王が誕生した 世界には平和が訪れた。しかし、長き時を越え鶴伯は再び世界の覇権を握ろうとした。 彼の元には桃白白だけではなく天津飯と餃子という武人が集っていた しかし、亀王の下にも年老いた孫悟飯、牛魔王にかわり孫悟飯の孫・孫悟空とクリリンという 武人が集っていた。 両陣営の争いはこう着状態を迎えた。 この事態を打開するため亀王はとある人物の元を訪れる その人物とは臥狼の異名で知られる希代の軍師であった。この男、ヤムチャという ヤムチャを迎えた亀王の軍は餃子、桃白白の軍を圧倒し、遂に鶴伯の居城へと乗り込んだ そして鶴伯最後の砦であった天津飯も孫悟空により倒れ、ついに鶴伯も最後のときを迎える この戦いの後、ヤムチャは臥狼から狼牙と呼ばれ亀王亡き後の亀の国を任されることとなる 西に孫悟空、東にクリリンを配置した亀の国はその強固な守りにより長く平和を保つことができたとさ めでたし、めでたし
なんとなく三国志的な世界が書きたくなったんでちょっと実験
lokiさんスマンコ思いっきりかぶっちまった。 しかもスレ違いしちまったし、あー、所在がばれたな・・・
>>340-349 ヤムチャは雲孔の家に向かった。
到着・・・見た目には何も起こっていない。住宅街は静けさを保ったままである。
当たりに人の気配はなく。ただ闇が世界を覆っていた。
インターホンを鳴らす。ピーンポーン・・・何も起こらない
もう一度ならす・・・しかし、やはり何も起こらない。
ヤムチャ (しかたない。このまま入るか・・・おっと、監視カメラがあるんだったな)
ヤムチャは監視カメラに映らないよう、超高速で上空から侵入した。
(雲孔氏がいた部屋は・・・確かここだったな。。誰もいないな、寝室を探すか
ここもいない・・・)
いくつかの部屋を探し・・・そして、応接間に入った。。。
ヤムチャ 「なんだと・・・」
辺りにはおびただしい血が散乱している。部屋中から腐臭が立ちこめる。
バラバラになった死体が辺り一面に転がっている。
ヤムチャ 「ババロアをカプセルに入れて正解だったな。こんな物を見せるわけにいかん」
ヤムチャは辺りを捜査し始めた。指紋を残さないように手袋をはめ、足跡を付けないよう 空を飛びながら捜査を開始した。 ヤムチャ 「あのときの電話から考えて、殺されたのは雲孔氏だろう」 バラバラになった死体の一つを取り、ヤムチャは考える (生前は信用のおけない依頼人だと思った。何か裏があると しかし、死んでしまった人間を悪く言うわけにもいかん。もう何もできないのだしな) 死体はまだ体温を持っていた。つい先ほど殺された証拠だ。血液もまだ乾いていない。 やはり電話の時に殺されたのだ。。。。が、しかし何かおかしい。 ヤムチャは握っていた死体を見て思った。。(これは・・・雲孔氏でない) 腕が雲孔のそれよりも一回り小さかった。殺されたのは彼ではなかったのだ。 では一体誰が・・・ヤムチャは腕をもとの場所に戻し、捜査を再開した。 ヤムチャ 「もうこれ以上何も見つかりそうにないな、 殺されたのが雲孔氏ではないことが分かっただけでもよしとしよう」 ヤムチャが部屋を出ようとしたとき・・・ドアに血で書かれた文字を見つけた。 レッドリボンのマークである。
レッドリボン軍・・・20年ほど前に悟空によって滅ぼされた軍隊。 世界最強の軍隊といわれ歴史上でも希に見る最悪の軍隊である。 だが・・・滅んだはずだ。軍隊が悟空によって滅び その10数年後、残党であるドクター・ゲロも滅んだ、そのはずである。 ヤムチャ 「これも因縁か。つくづく俺たちの前に立ちはだかってくる奴らだ」 今度こそ自分の手でとどめを刺してやる。 ヤムチャはレッドリボンのマークにかめはめ波を放った。ドアが砕け散る。 ヤムチャ 「これぐらいやっても、怪しまれることはないだろう。 どうせ、部屋の中はこの状態だ」 今度こそ部屋を出ようとした・・・そのとき、廊下から足音が聞こえてきた。 ヤムチャ (誰だ?) 物陰に隠れて、誰が来たのかを確認することにする。 ???? 「なんてことなの・・・」
昼間ルーエ女子学院で見た女教師である。女は死体を見て一瞬驚いたがすぐに落ち着きを取り戻し、 そのまま辺りを見回し始めた。何かを探しているようである。 ヤムチャ 「死体の周りで捜し物をするとはいい趣味してるな」 ???? 「誰?・・・あなた。。昼間の不法侵入者じゃない そう、あなたが彼を殺したのね」 ヤムチャ 「違うよ。それと不法侵入はお互い様だろ」 ???? 「わたしは不法侵入者じゃないわ」 ヤムチャ 「お前がこの家の住人でないことぐらい分かる。 それに家の主がこの状態じゃ、許可を取って入ってくることもできん だから、無断で侵入したとしか考えられないんだよ」 ???? 「この人に呼ばれたのよ。それでも入って来ちゃ駄目っての」 ヤムチャ 「嘘の好きな女だな、呼んできた人間が死んだんだぞ お前の用はもうないはずだ。なのに何かを探してやがった 最初からそれが目的だろ」 ???? 「下手な決めつけね。勝手もいいとこだわ」 ヤムチャ 「俺の勘だからな。だが、外れてないはずだ」 ???? 「じゃぁ、そう言うことにしてあげるわ でもね、わたしの仕事は邪魔しないでくれるかしら あなたの言うとおりこれから探さなきゃいけない物があるのよ」 ヤムチャ 「死体の周りで捜し物をするのはお奨めできない。。外に出ようぜ」 ???? 「明日になれば警察が来るわ。そうなってからじゃ遅いのよ」 ヤムチャは考える。 (人殺しかもしれない相手に、こんな話をするとは。。気の強い女だな)
ヤムチャ 「OK。決意は固そうだな。俺は退散するよ」 そう言ってヤムチャは立ち去ろうとした。女は後ろを向いたヤムチャに突然銃を向けた。 ヤムチャ 「拳銃かい?」 ???? 「勘がいいのね。そういう人嫌いじゃないわよ でも、わたしは立場上人殺しを見逃すわけにはいかないの」 女は発砲した・・・・しかし、ヤムチャは動かない。全く通じていないようだ ヤムチャ 「俺に銃はきかない。無駄だったな」 ヤムチャはその場を去っていった。 事務所に戻るヤムチャ。ババロアをカプセルから戻した。 ババロア 「ふぅ。。狭いところに入ってたからお腹空いたよ ヤムチャさん、何か食べ物ない。 ヤムチャさん・・・」 ヤムチャは考える。 (一体殺されたのは誰なんだ? それと雲孔氏はどこに行った。あの女は誰だ 突然謎が増えやがった。元々、何か裏のある事件だと思っていた。 しかし、ただの絵画捜索が殺人事件まで発展するとは。。。 いや、まだ絵画捜索と関係あるとは言い切れない。しかし、同じ家で起こった事件だ 上手く言えないが、何かが関係しているような気がする) さらに考える (しかし、そんなことよりも一番気になったのは、あのマーク。レッドリボンのマークだ 奴らがまた動き始めた。倒しても倒しても。。。これで三度目だ。 今度こそ、俺が息の根を止めてやる) ヤムチャはそのまま眠りについた Yamucha Burst Error 二日目終了
390 :
さいりょ :02/12/14 10:12 ID:QKtNlz+2
批評してみる。 ヤムチャの進化論 ブーメラン操気弾キター!(゚∀゚) 占いばばのところの小説は今まで無かったので新鮮に感じられます。 あえて、言うならば少し脱字があるかな? 「『かめはめ波』得意技としていたが」 こことか。まあ、数こなせば治るんでこれは慣れですね。 龍球演技 今までに無い、語り部調のお話もいいですね。さすがに文については言うこと無しです。 ところで、臥狼ときたら、鳳雛は誰だったんだろう・・・? Yamucha Burst Error 相変わらず、うまいっす。誰かこのゲームの詳細や画像うpキボン。 これまた、あえて言うならば 「女は発砲した・・・・しかし、ヤムチャは動かない。全く通じていないようだ」 これじゃパッと見、命中したのかどうかわからない。「・・・・」の後に一行ほしかったですね。 みなさんがんがって下さい。
>>390 >ところで、臥狼ときたら、鳳雛は誰だったんだろう・・・?
あんま、気にしないで(w
まぁ、ホントはもっと細かく書きたかったがダークサイドもあるし、ダイジェスト的に
ちなみに、悟空やクリリソは武将ダス、メチャメチャ強いということもない
仙人のカリン様が出てきたり、平和になった亀の国に菜の国が攻めてきたりと
なかなか面白そうだったんですがこれも長そうなんで、自粛しますた(w
392 :
愛蔵版名無しさん :02/12/14 14:31 ID:UAxNA45j
>>391 菜の国って、まさか…(笑)
作品UP期待あげ。
>>392 まさか・・・(w
龍球演技誰か引き継いでくれないかな、この物語では戦闘力は兵の数と魅力で決まるから
戦闘力のインフレってのが起きにくいんだが、ちなみにヤムチャは戦いません(w
Eve Burst Error、Eve the Lost Oneどっちも好きだったよー。 サターン版しかやってないけど。 小次郎→ヤムチャにしたのは初期ヤムチャの蓬髪ぐあいから??
>>394 えーっと、既にその理由はいちど述べたのですが。
他にあげるとするならば、書き始めて気がついたことなんですが
ヤムチャにはプーアルがいます。
これがものすごく都合が良かったです。はい。
>>396 まさか・・まさか。
俺は大体解りました。
作品頑張ってくださいね。
>>393 俺も演技キボン
書いてくれたらオレは菜の国の信者になりますw
399 :
さいりょ :02/12/14 22:05 ID:0VbhfdfQ
>>395 395(サンクスコ)。大体、分かったよ。
菜の国期待あげ。
切り込み隊長はやっぱり、「ナp(略)」
400 :
さいりょ :02/12/14 22:10 ID:0VbhfdfQ
ついでに、400げっと。
>>400 菜葉でわ?
(って二十日大根どした?)
402 :
さいりょ :02/12/14 23:53 ID:9x7ERixT
菜国・右将軍・菜葉「俺様が天下無双の豪傑・菜葉さまだ!面倒くせえ! どっからでもかかってこい!(槍をぶんぶん振り回す)」 こんなのキボン。無双風味で。
さいりょさんに演技期待age ダークサイド終わってからでよければ自分で書くけど ダークサイドもこのスレ存続している間に終わるか微妙だしな・・・
右将軍ではなく大将軍キボン>>ナッパ 北方三国志の張飛っぽい感じで 「一見単なる凶暴な野獣で部下からも恐れられてるけど 実は主君のことを考えた上で行動している乱暴者」キボン スレ違いの話題スマソ(これじゃ「ナッパを活躍させようスレ」だ
405 :
愛蔵版名無しさん :02/12/15 01:51 ID:YJO49ipt
それにしても最近、作者さんたちがプロになれるんじゃないかと思えてきた 原作○○・漫画□□みたいな感じで同人漫画ができそう このスレに同人やってる人間っていないのかナー
>>401 >二十日大根
ラディッツ(悟空の兄貴だっけ?)のことか?
敵なんてどうでもいいからヤムチャの活躍キボン
Yamucha Burst Error 三日目 ヤムチャ探偵事務所、早朝。ヤムチャはまだ寝ている。 ニャァー。 窓の外に猫がいるようだ。 ババロア 「お・・猫だ。あなたがプーアル?」 ババロア 「ヤムチャさん。普通の猫じゃないっていてたのに かわいらしい猫じゃない」 窓を開けて猫を招き入れる。 ババロア 「おいこら、あなたが来ないから、ヤムチャさん心配してたんだぞ」 猫を抱きかかえようとするババロア。。。。それを拒む猫 「かわいくない奴だな」 ババロア 「いいプーアル。勝手にいなくなっちゃ心配するんだからね」 ニャー ババロア 「プーアル。分かってるの」 ヤムチャ 「ん・・・・プーアルが戻ってきたのか?」 そのとき、外から声が聞こえる。 「キャメロット。どこに行ったの? キャメロット」 その声を聞き猫は窓から外に出て行った。 ババロア 「あの猫・・・キャメロットって言う名前だったんだ。。。。」 ヤムチャ 「プーアルは普通の猫じゃないって言っただろ」 ババロア 「そうだったね・・・」 ヤムチャ 「ん・・・どうした。。。お前、泣いてるのか?」 ババロア 「え? あ、いやあくびしただけ。。」 ヤムチャ 「そうか。。。」 (昨日のことは、まだ黙っていた方がいいな)
二人は食事を取り学校に行くことにした。ヤムチャの飛行機に乗り込む二人。 ルーエ女子学院を目指す。 ヤムチャ (しかし、今日で二日目だな。プーアルが勝手にいなくなるなんて事 今まで一度もなかったのに。。。これは本格的に捜査すべきかもな) 学校に到着した。 ヤムチャ 「今日の授業は何時までだ?」 ババロア 「授業は・・・3時で終わりだけど その後ホームルームがあるから3時半終了かな」 ヤムチャ 「分かった。じゃぁ、その時間に迎えに来るから。 そのときには校門にいてくれ。それとくれぐれも一人にならないようにな」 ババロア 「うん」 ヤムチャはそのまま飛行機に乗り込み、ブルマの家を目指した。 ヤムチャ (プーアルが行くところと言えば。。ブルマの家ぐらいしかないからな カメハウスまでは一人でいけないし。。。悟空の家はもっと遠い) ブルマの家に到着した。
ピンポーン・・・ブルマが出てきた。 ブルマ 「またアンタ?」 ヤムチャ 「そんな言い方はないだろ、今日はプーアルを探しに来たんだ」 ブルマ 「プーアルなんて来てないわよ。それより他にやることあんじゃないの?」 ヤムチャ 「あのなぁ。プーアルの方がタイムマシンよりも大事なんだよ」 ブルマ 「そりゃぁ、そうかもしれないけどね。。。でも、それ以外にもさぁ あんたの依頼人殺されちゃったんでしょ。そのことで何もしなくていいわけ お葬式とかさぁ」 ヤムチャ 「依頼人が殺されて、なぜ俺が葬式をあげにゃならん 第一、依頼人はまだ生きてる」 ブルマ 「嘘よ。。。だって今朝の新聞に殺されたって書いてあったわよ それも家の中でバラバラに惨殺されてたんだって」 ヤムチャ 「なんだと。。。」 ブルマ 「間違いないわよ。だって、雲孔でしょ。。その人、元はうちの研究員よ わたし顔も覚えてるから、見てごらんなさいよ」 そう言ってブルマはヤムチャに新聞を見せた。 ヤムチャ 「なんだ。。。別の人じゃないか。こんな感じじゃなかった もっと太めで・・・顔だって全然違う」 ブルマ 「ふぅん・・・同姓同名の別人なのかな。。。住所はどう? 西の都××○○・・・正確には載ってないわね」 ヤムチャ 「珍しいな。。住所も近くだ・・・・って、ちょっと待て さっきバラバラ殺人って言わなかったか?」 ブルマ 「言ったわよ」 ヤムチャ 「どういう事なんだ・・・」
ブルマ 「どうしたのよ?」 ヤムチャ 「いや。。。なんでもない」 ブルマ 「何でもないように見えないわよ」 ヤムチャ 「何でもないって、プーアルがいないのなら帰る。じゃーな」 ブルマ 「あっそう、少しゆっくりしていけばいいのに」 ヤムチャはカプセルコーポレーションを後にした。 考える (どういう事だ。。。バラバラに殺された被害者。。雲孔と言う名前。近くにある住所 これで違う事件だと思う方が無理がある。。。しかし、あの姿は雲孔氏ではない たまたまの偶然だとでも言うのか。俺は実際に見たんだ。殺されたのは間違いなく 雲孔氏以外の人間だった) ヤムチャは殺人事件の現場に向かった。 家の周りを白いテープが囲んであり、警察官が数名いる。 さらに警察よりも多くの野次馬が辺りを囲んでいた。 ヤムチャ 「おい、これは一体何の騒ぎだ?」 野次馬 「知らないのか、昨日この家で殺人事件があったんだよ 家の主人がバラバラにされて殺されたらしい。。。むごい話だよ」 ヤムチャ 「家の主人が殺されたのか・・・」 野次馬 「あぁ。。最近行方が分からなかったらしいが 発見されたらこのざまだ。世の中恐ろしいねぇ・・・」 ヤムチャ 「そうか、教えてくれてありがとう。。。。」 (何だって言うんだ。。。一体これは・・・)
ヤムチャは考える (考えられることは一つしかない。雲孔氏を名乗ったあの男、あいつは雲孔氏ではない 別の人間だったんだ。身分を偽り捜査を依頼してきたんだ。 だから、警察には頼めなかった。。。なるほど、奴には何か裏があると思っていたが まさか雲孔氏ではないとはな。。。気がつかなかったぜ) ヤムチャ (しかし、こうなると俺はどうすればいい。俺の探偵としての主義は依頼人絶対主義だ 奴が何者であれ、きちんと俺に依頼料を払い、仕事上は間違いなくクライアントだった 奴にどのような裏があろうとも俺のクライアントである事実に何ら変わりはない どうすれば良いと言うんだ。。まだ、ババロアの護衛依頼も残っている。 こちらも裏があるかも知れん、だが・・・俺はどうしたらいいんだ。。) さらに思う (こんな時になぜプーアルがいないんだ。教えてくれ、俺は一体どうしたらいいプーアル。。。) ヤムチャはプーアルが戻ってくるまで、今の依頼を続行することに決めた。 彼には他にどうすることもできないのだ。
412 :
愛蔵版名無しさん :02/12/15 09:06 ID:a43UlGYT
>>403 う〜ん…さすがに受験終わらないと厳しいですね…。
いっそのこと、各作者さんのリレー形式にしますか?(笑)
設定書いてみる。
亀国 亀王が治める国。まだ国ができて間もないが、亀王の武術を引き継いだ若き豪傑武将・「悟空」・「クリリン」などの
成長もめざましく、二人のうち、どちらかを手にすれば天下も取れるといわれている、天才軍師
「臥狼・ヤムチャ。」など、優秀な人材が揃っている。
彼らは悪にまみれたこの国を救おうと巨大な敵に立ち向かう・・・。
こんなもんかな?
他の国の設定頼みます。
「back to the YAMUCHA 第5話「ヤムチャ死亡!?」 ガタン。タッタッタッタッタ・・・・ 悟空が病院のドアを強引に開け走って行る。 悟空「手術室・・・・もうすぐだ!」悟空は手術室の前に来る。そこにはプーアル、クリリン、ブルマと先生がいた。 プーアル「ヤムチャ様・・・・。」 悟空「クリリン!!ヤムチャはどうなったんだ!」 クリリン「今輸血を探している状態だ・・・。ヤムチャさんC型なんだけど俺とブルマさんはB型プーアルは猫だし そうだ!悟空お前の血液型は?」 悟空「オラはたしか・・・健康診断の時わかったんだけどたしか・・・C・・Cだ!オラもC型だ!」 クリリン「おお!せ・・・先生!悟空がC型だ!!」 先生「おお!それなら早くそのC型の方はこちらへ・・・・・・」 ーーーーー3時間後ーーーーーーー 悟空「先生!ヤムチャは?」 先生「ヤムチャさんは今まだ手術中です。血を分けてもらった悟空さんには悪いけど 絶対治るという保証はありません・・・・。」 クリリン「くそっ!あんなことさえなければ・・・・。」 何時間か前・・・・
ヤムチャ「やったー!!俺が天下1だ!そうそう早くブルマの家に行かないと・・・」 ヤムチャはブルマの家の研究所に行く ブルマ「あ!ヤムチャじゃない。言い忘れてたけど天下一武道会おめでとうね。」 ヤムチャ「ありがと。ところで永眠装置あるか?あるならかしてほしいんだけど。」 ブルマ「なに?寝不足なの?裏の倉庫にあるわよ。」 ヤムチャ「サンキュー。」 ヤムチャは永眠装置を取り武道会の裏へ行く ヤムチャ「いたいた・・・。」 そこにはこの世界のヤムチャがいた。 ヤムチャ「コイツは今気絶してるからいつ目がさめるかワカラン。こいつの中に入れてと・・・俺んちの裏にでもおいとくか。」 ヤムチャ「フー。これで今日すべき事は終わったな・・・。ファミレスでもいくかな」 ヤムチャは町へ出かける ヤムチャ「トイレでもしとくか・・・。」ザー(水の流れる音) ヤムチャ「ふースッキリした。早くファミレスにいこ・・・。」 ?「動くな!そして振り向くな!」
ヤムチャ「誰だ・・。」 ?「動くと同時にこいつを殺す!」 どうやらその男(?)は近くに歩いていた関係ない女の首を掴んでるようだ。 女「キャー誰か助けて!」 ?「うるさい!貴様はしゃべると首を折るぞ!」 ヤムチャ「何が望みだ金か?」 ?「金などいらん。俺がほしぃのは・・・貴様の命だ!」 ブスッッ!!何かが背中に突き刺さる。 ヤムチャ「ぐわっ!!」 ?「どうだ俺の指の味は?もっとくれてやる。」 グサグサグサグサグサ!!!! ヤムチャ「ぐわーーーー!!」 ?「おい!女!俺のことを好きと言え!」 女「はぁ?何でアンタなんか大体意味がわかんな・・・・。」 ブスッ!!ヤムチャの背中に指が突き刺さる ?「口ごたえするな!言わないのならいい。ただし5秒以内に言わないとこいつを殺すぞ。」 女「何でそんなこと言わなきゃいけないのよ。アンタみたいなキモイ3つ目に・・・」 ?「いーーーち。」 ブスッ ヤムチャ「グワッ」 ?「おおっと!倒れるなよ。そうだ。そこの壁に顔をつけろ。 にーーー。」 ザンッッ!!!ヤムチャの背中が手刀で切られる ヤムチャ「うわーーー!」 ?「さーーーーーーーーーーーー」 女「待って!好きって言えばいいんでしょ?好きよ!これでいい?早くその人にそんなことするのを止めて!」 ?「ん?聞こえんなー。」 女「好きです!一生ドコまでもついていきます!」 ?「はーーっはっはっはーーーーーーー!!」 ドスッ!!最後にヤムチャを振り向かせ。手刀で胸を深々と突き刺した。」 やむちゃ(だれだ・・・。くそ・・・目がかすんでよく見えない・・・。)バタッ。 ?「おい女。お前には用がない早くどっか行け」ドンッその男は飛び去った。 それから1時間後、救急車が来た。どうやらさっきの女がよんだようだ。 病院の人「すいません!渋滞で・・・患者はドコですか?」 女「こっちです!!」 つづく
?の扱いが最近悪くなってきたな、しかし、超サイヤ人にも匹敵する力を持っているのでは? >>back to the YAMUCHA
417 :
ダブン駄文 :02/12/15 14:18 ID:midXjlkc
『ヤムチャ摩訶不思議紀行』 オレの名は『ヤムチャ』。 もともとは砂漠で盗賊家業をやっていたが、一人の男(といっても出会った時は少年だったが)との出会いをきっかけにオレの人生はめまぐるしい転機を迎えた。 天下一武闘会のこと、占いババの館のこと、ピッコロ大魔王のこと、そしてオレが命を落とした戦い、戦闘民族サイヤ人の地球来襲のこと・・・。 今は同じくサイヤ人との戦いで命を落とした仲間たちとともにさらなるレベルアップを目指して界王星へむかっている。 そう、ゴクウが修行し、さいや人たちとも張り合える力を得たという界王星へ・・・。
418 :
ダブン駄文 :02/12/15 14:19 ID:midXjlkc
果てしなく続く蛇の道の果てに俺たちはついに界王星を見た。 瞬間、界王星の10倍の重力がオレの体の自由を奪う。 神様の下で修行したオレやテンシンハン、チャオズはおろか、あのピッコロまでもがどうすることも出来ず、界王星へ叩きつけられた。 ゴクウはココで修行したのか!? なるほど、ここならサイヤ人に匹敵する力を手に入れることが出来るワケだ・・・。 しかし、こんなところに住んでいる界王とはいったい・・・。
419 :
ダブン駄文 :02/12/15 14:19 ID:midXjlkc
なんとか立ち上がったオレたちの前に現れたオレたちの前に現れたのは1匹の猿のような生き物だった。 「あれが界王なのか?」 「・・・・・。」 「おい、動き始めたぞ!!」 その猿、いや、界王様は10倍の重力をものともせずに軽快な(?)足取りで歩き始めた。 「ホッホ、ホッホ、ホッホ」 「・・・もしかして、早速修行をつけてくれるんじゃないのか? あの動きを真似しろってワケだな。」 俺たちは界王様(?)の後に続いた。
420 :
ダブン駄文 :02/12/15 14:20 ID:midXjlkc
「ホッホ、ホッホ、ホッホ」 「ホッホ、ホッホ、ホッホ」 「ホッホ、ホッホ、ホッホ」 「ホッホ、ホッホ、ホッホ」 小振りなチャオズの動きはまるでマスコットキャラクターのようなコミカルな動きで世の女たちがいかにも「かわいい!」と飛びつきそうな感じだ・・・。 その前を行くテンシンハン・・・・。 後姿しか見えないが、鍛え抜かれた肩の筋肉をいからせてのその動きは・・・邪悪だ。 この世のものとは思えない・・・。 さらに前にいるピッコロの動きはヤツが大魔王であることをオレに思い出した。 恐怖すら感じた・・・・。 怖いもの見たさというのだろうか、目を離すことが出来なかった。 しばらくその後姿を見ているとその大魔王が振り向きやがった!! 目が合った・・・・・。 サイヤ人と同じくらいの恐怖が電流となり体中を駆け巡った・・・。 この話はつづくのか・・・!?
ヤムロット伝2 第九話「前回のおはなしは
>>228-229 」
トランクスを半殺しにされ逆上するベジータ!あざ笑うフリーザ!!キモイ天津飯!!!
スーパーサイヤ人になり、ベジータの髪の毛が金色に逆立ってま〜す♪
おや、どうやらいつもよりも逆立ってる髪の量がすくないね?なんて言っちゃダメよ!
そんなこと言ったら次に死ぬのは「あなた」かもしれない・・・
いやがおうにも会場はヒートアップ!乱闘か?乱交か?やっぱり乱交か?
「えーーっ!?なんでオレが棄権者扱いになってるんだよ!」
突然誰かが大きな声で叫んだ。みんながいっせいにその声のした方向を見る。
ヤムチャだ。ヤムチャが部舞台の対戦表を見ながら「なんで?」とか言っている。
『あの〜・・・ヤムチャ選手とノック選手は棄権だとお聞きしましたが』
「いや、棄権なんてしませんよ。そんなこと誰が言ったんですか?」
『あ、はい、餃子選手から・・・。それでは棄権を取り消しておきますね』
「はい、お願いします」
司会者とヤムチャのやりとりをただ呆然と見つめる観客、そして悟空たち。
すっかりベジータも怒りを冷ましたようだ。スーパーサイヤ人化を解く。
「ちっ・・・フリーザ、かならず勝ち上がってこい。オレが試合で叩きのめしてやる!」
「フフ、それはそれは楽しみだね」
そう答えると、フリーザはどこかへ去って行った。ベジータが悟空の方へ振り返る。
「さあカカロット、早くトランクスをデンデとかいう神のところへ連れてってやってくれ」
「ああ、そうしてえんだけど・・・なんかデンデの気がみつからねえんだ」
「何だと!?」
二人は、麻雀で大敗したデンデが精神と時の部屋に軟禁されていることなど知る由もない・・・。
「デンデならこんな傷くらい一発でなおせるのによー。まいったな。 最近じゃ仙豆もつくってねえらしいし・・・さてどうすっかな」 「しかたない、オレが医務室へ運んでゆく」 ベジータはトランクスをおんぶすると医務室へ向かった。 ベジータがそのドアを開けると、数人の看護士とブルマとブラが先回りして待っていた。 「トランクス大丈夫かしら・・・。ここまで痛めつけるなんてひどいわ!」 泣きながらトランクスの手をにぎりしめるブルマ。 「ああ、きっと大丈夫だ。なんと言ってもこのオレの息子なんだからな。 フリーザのヤロウ・・・相当ウデをあげてやがった。だがオレがぶっ倒してやる!!」 そう言って拳を握り締めるベジータ。 (しかしヤムチャがあのムードを変えてくれなければ、オレは逆上したまんまで 関係のない人間までまきこんでムチャクチャにしていただろうな・・・。 今回ばかりはヤムチャに感謝しなければなるまい。ありがとう、ヤムチャ) そのころ選手控え室では、ヤムチャと餃子の壮絶な死闘がくりひろげられていた。
>>417 スマソ、おもいきり時間かぶせてしまった。
ヤムチャの自伝っぽい語り口調はなかなか斬新ですね。
おもしろいです、ぜひ続きを書いてくださいやぁ!
もうこのスレには書き手しかいないに100g
>>424 そう怖がるな、ちゃんと俺みたいな奴もいる
ちゃんと読んでますよ〜
427 :
愛蔵版名無しさん :02/12/15 17:18 ID:+KVWrTZi
>>421-422 すでに職人芸の位置です!!
多少、ベジータの台詞に違和感がありますが、続編を期待させるすばらしい作品です(w
しかし、ベジータの髪の毛はあとどのくらい残ってるんでしょうか・・・(w
429 :
ROM :02/12/15 18:17 ID:???
>>416 それは言わないお約束。
てか動けなかったからしかたがないということにしときましょうや
430 :
愛蔵版名無しさん :02/12/15 18:58 ID:Cy56tF4B
>>414 逆恨みの天しn(略)
ところで、
ヤムチャ「ありがと。ところで永眠装置あるか?あるならかしてほしいんだけど。」
永眠装置って…?棺桶?
>>415 ?=天津○ん
てか最後らへん微妙に北斗の拳が入ってる!
其之六「兄弟」 「・・・そいつが悟空の息子か」 ヤムチャ達がレンタルしたスカイカーでカメハウスへ着いた時、既に悟空は来ていた。 「ああ。悟飯ってんだ。そら、あいさつしろ」 悟空にうながされて悟飯はヤムチャにあいさつをした。 「じいさんの名前をつけたらしいぞい」 亀仙人が言った。 「お前に似てそいつも強いん・・・」 言いかけてヤムチャは急に黙った。 「どうしたのよ・・・2人とも・・・」 ブルマが言う。悟空も何かに気付いたようだった。 「何か・・・とんでもなく強ぇ奴がもの凄い速度でこっちに向かってきてる・・・」 悟空の言葉にうなずくヤムチャ。 次の瞬間、そいつはカメハウスに降り立った。 「ぎっひっひ・・・久しぶりだな、ヤムチャ」 現れたのはナッパだった。 「こやつッ!うわさのサイヤ人とやらじゃな?なぜヤムチャの名を・・・」 「ヤムチャ、こいつと知り合いなのか?」 ヤムチャは首を横に振った。 「・・・いや、知らない」 「・・・知らないのも無理は無ぇだろう。そいつは惑星べジータを離れる時記憶をなくしたからな」 「惑星・・・?俺は・・・宇宙人だってのか?昔の俺を知っているのかッッ!!」 ヤムチャが凄む。 「教えてやろう。貴様とその後ろにいる奴はこの星の人間ではない・・・。 生まれは惑星べジータッッ!!狂戦士族サイヤ人の末裔だッッ!!」 「何!オラもかッッ!!」 「そして・・・ぎっひっひ。ヤムチャ、貴様は俺の弟だ」
「でたらめ言うな!」 悟空が叫ぶ。が、ヤムチャは黙ってナッパの顔を眺めていた。 「でたらめじゃあない。そういえばカカロット、貴様の兄もここへ来ているぞ。 ・・・もっとも、既に殺されたようだがな・・・」 ナッパが含み笑いをもらす。 「オラの名前はその・・・カカなんとかなんて名前じゃねえぞッッ!!」 叫ぶ悟空をしりぞけ、ヤムチャはナッパの前に歩み寄る。 「・・・そんな気がしてたんだ・・・、兄さん」 ヤムチャが両手を広げてナッパに近寄る。 が次の瞬間、ヤムチャは殴り飛ばされてカメハウスに突っ込んだ。 「へっへっへ・・・すまんな、ヤムチャよ。当分のところは兄弟愛なんかにゃ興味は無い・・・ 興味があるのはむしろ・・・そのガキの頭に付いてるドラゴンボールだッッ!!」 突然ナッパは悟飯につっこんで行き、連れ去ってしまった。 「しまったァァァァァッッ!!」 「悟飯ッッ!!」 悟空が舞空術でナッパの後を追おうとする。 が、何者かが背後から現れて悟空の肩をつかんだ。 「孫、お前では無理だ。俺が行こう」 「おめぇは・・・天津飯ッッ!!」
そこには天下一武道会以来消息を絶ったはずの天津飯が立っていた。 「お前には無理って・・・どういうことだッ!天津飯ッッ!!」 叫ぶ悟空を尻目に天津飯はヤムチャに声をかける。 「大丈夫か?ヤムチャ」 「ああ・・・なんとかな・・・」 ヤムチャは立ち上がった。ダメージはさほど受けていないようだ。 「あのハゲは俺が追う。ヤムチャ、お前は西の都に行け」 「(ハゲってお前・・・)あ、ああ。もう一つのでかい気が西の都に向かってるからだろ?わかってるさ」 悟空を無視して2人は会話を繰り広げていた。 そしてヤムチャは西の都へ向かう。 ついで天津飯も飛び立とうとした時、悟空は天津飯につっかかった。 「聞いてるだろ!?オラには無理ってどういうことだッッ!!」 「・・・もはやお前の出る幕ではないということだ。この戦いは・・・」 悟空の不意打ちの拳が天津飯の顔面に叩き込まれた。が・・・ 「・・・そんなパンチじゃあいつらを眠りから覚ます事だって出来やしない。 孫、この5年で俺達の差はどうしようもないほど広がったんだ・・・」 愕然とする悟空をしばらくみつめ、それから天津飯は飛び立った。 「ちくしょう・・・天下無敵の孫悟空って言われたころがなつかしいぞ・・・」 悟空の頬を涙が伝った・・・。
435 :
さいりょ :02/12/15 20:23 ID:OfhDygVY
>>432-434 「教えてやろう。貴様とその後ろにいる奴はこの星の人間ではない・・・。
生まれは惑星べジータッッ!!狂戦士族サイヤ人の末裔だッッ!!」
「そして・・・ぎっひっひ。ヤムチャ、貴様は俺の弟だ」
「ちくしょう・・・天下無敵の孫悟空って言われたころがなつかしいぞ・・・」
悟空の頬を涙が伝った・・・。
ワラタ。ヤムチャの兄って、ナッパかよ!!(笑)
ヤムチャが活躍すると、必ず誰かがヘタレになるのか
>>436 それで思い出したが、元ネタのバキの方は現在
味方が強くなりすぎて敵が弱すぎると言う素晴らしい状態になってます。
其之七「排球拳」 天津飯、ナッパの2人は荒野で向き合っていた。 ナッパの背後には小型宇宙船に閉じ込められた悟飯がいる。 「ぎっひっひ、うれしいねぇ。アンタ、あの中でもヤムチャに次ぐ戦士じゃねえか?」 「次ぐってのは気に食わんが・・・ヤムチャを除いて貴様と闘えるのは俺ぐらいのものだからな・・・」 そこへ天津飯の後を追ってきたクリリンが降り立った。 「力になれないかもいれないけど加勢するぜ、天津飯さん」 「いや、こいつは俺一人でやる。お前は・・・」 (俺達が闘ってる隙に悟飯を助け出してくれ) 天津飯がクリリンにテレパシーを送った。 「天津飯さん!アンタ今・・・」 戦いは突然始まった。 「気功砲ッッ!!」 一撃必滅の技をかろうじてナッパは避ける。そして天津飯に突進する。 「今の技はあぶなかったぜッッ!!」 ナッパの拳が放たれる。天津飯はそれを右腕で防いだ。が・・・ 「天津飯さんッッ!!」 「・・・あ?」 天津飯の右腕がきれいな断面を残して吹き飛ばされた。
「うげぇぇぇぇぇ!!」 (・・・あ、あわてるなクリリンッッ!!さっさと・・・悟飯を) 脂汗をかきながら天津飯は左手を右脇に入れて止血をした。 「ぎっひっひ、見事だ。動脈を圧迫してほぼ完璧な止血をしている」 しだいに大きくなってくる痛みに耐えかね、天津飯は苦悶をもらす。 「戦闘力4630とはいえ、体はもろいもんだぜッッ!!地球人はよッッ!!」 ナッパの2撃目が天津飯を襲うが、天津飯はかろうじてそれを避け、間合いを取る。 そしてようやく天津飯は口を開いた。 「・・・昔・・・排球拳の修行がつらくてなあ・・・」 「何言ってるんだ、天津・・」 (時間稼ぎだ!さっさとしろ!) クリリンは気を消してナッパの背後にいる悟飯の元へ向かった。 「・・・バレーボールなんかよりもずっと硬い人間をぶっ叩くもんだから突き指と骨折を繰り返してな・・・。 いっそ手なんか無くなっちまえばいい。そうすれば思いっきりぶっ叩ける。何度そう思ったか・・・。 行くわよ〜〜〜ッッ!!排球拳ッッ!!」 突然天津飯はナッパとの距離をいっきにつめ、左手で上空へ叩きあげた。さらに・・・ 「アタ〜〜〜〜ックッッ!!」 天津飯はナッパを追って飛び上がり、手の無くなった方の腕でナッパを地面に叩きつける。 「げッ!無い方の腕で殴りやがったッッ!!」 悟飯を救出したクリリンが叫ぶ。 「・・・夢がかなったぜ」 ナッパが起き上がったころ、天津飯、クリリン、そして悟飯は姿を消していた。 「ぎっひっひ・・・なんてファンタスティックな・・・」 ナッパは笑みを浮かべながらつぶやいた。
440 :
ROM :02/12/15 21:21 ID:???
グラヤムはおもしろいね。元ネタバキ知ってるからなおさら面白いね。 偉大なるの作者早くヤムチャ1武道会うpしまくってグラヤム早く出してほしぃな 期待あげ
今日はまだまだ行くぜッッ!!
其之八「最強タッグ」 西の都に現れた巨大な気はべジータのものだった。 べジータの放つ邪悪な気は一般人にも感じ取れるものなのか、人々はべジータを避けていた。 「なかなか良い星ではないか。どれ、ちょっとばかし挨拶でもしてみるか・・・」 べジータは西の都を吹き飛ばすため指をあげようとした。その時、 「そんなことしたらこの辺にあるドラゴンボールまで吹っ飛ぶぜ」 ヤムチャが現れた。 「ほう、ナッパの弟が来たか。こんな奴を残しておくとはナッパの奴も気がきくぜ」 べジータはスカウターに指をあてた。 「戦闘力5000か・・・。しかも力を押さえているらしい。いいぜ?俺には実力を隠さなくたって・・・」 「そうかい。じゃあ・・・見せてやるぜ・・・界王拳ッッ!!」 ヤムチャは気を開放しようとした。が、 「いかんだろ、ヤムチャさん。街中で界王拳なんか使っちゃあ・・・」 べジータの背後に現れた何者かがヤムチャに言った。 背後への接近を許してしまいあわてたべジータは、振り返ってその男に殴りかかった。 が、べジータの拳ははずれ、かわりに鋭い刃がべジータの頬を切り裂く。 「あんたは・・・桃白白さんじゃないかッッ!!」
「街中で界王拳なんか使ったら死人が出るだろうが。考えろ」 桃白白はべジータを前にしてなお余裕の笑みを浮かべていた。 「俺の顔に傷をつけやがるとは、なかなかの強者だな。・・・どれ・・・」 戦闘力測定、完了。 「戦闘力4970か・・・。だがその程度の戦闘力では俺にはとてもかなわな・・・」 「態度でかいのぉ、お前。こっちは・・・2人がかりなんだぜ?」 桃白白の発言にべジータとヤムチャは目を丸くする。 やがて・・・ヤムチャも余裕の笑みを浮かべて言った。 「卑怯とは言うまいね」 べジータは2人の顔を交互に見比べ、そして笑った。 「はっはっは。面白い。受けてや・・・」 言い終える前に桃白白は不意打ちを仕掛け、べジータは冷や汗をかいた。 「合わせいッッ!!ヤムチャさんッッ!!」 「応ッッ!!」 桃白白がスーパーどどん波を放つ。 べジータは両手でそれを受け止めるが、吹き飛ばせれた先にはヤムチャが構えていた。 「狼牙風風拳ッッ!!」 べジータはスーパーどどん波と狼牙風風拳のはさみ打ちをまともに喰らい、倒れた。 「最強タッグ結成だ」 桃白白がうれしそうにつぶやいた。
う〜〜〜〜ん、書き手と読み手(批判屋)の比率のバランスが悪くなってきた。
読んだ人、簡単なのでいいから感想を書き込みましょうよ。
>>407-411 Yamucha Burst Error
物語が加速してきましたね。
この話、オリジナルですか? 疑ってるわけじゃなくて、物語が複雑になってきたんでどうまとめるのかな〜って結末に興味がわいたんで。
いままで張られてきた伏線を未消化で終わることのないようにして欲しいです。
依頼人第一主義でヤムチャが葛藤してますが、ボク的にはやっぱり最後は己の正義感で動いて欲しいです。
>>414 back to the YAMUCHA
過去にやってきたヤムチャが?(といってもあえて正体を気づかせる文体ですが)にズタズタにされますが、この過去世界では現代ヤムチャは最強のはずでは?
いままでさんざんへタレ扱いを受けてきたとおもわれる?の復讐劇で新シリーズスタートということですか?
さては?の正体もヤムチャと同じように○○ム○○ンで○○からやってきた○○○とか?
>>417 ダブン駄文さん 『ヤムチャ摩訶不思議紀行』
いままでと違って格闘シーンを一切省いた作品ですね。
指摘された!の乱用もなくなったようですが、後半、文体の荒さが目立ちました。
ネタ自体は面白いので、次回作は得意の格闘戦も交えたものを作って欲しいです。
>>421 チャオズ様さん(この場合、さんをつけるべきなのでしょうかw) ヤムロット伝2
ヤムチャ、最近は表舞台に立ってませんが、ベジータの解釈で何気に活躍しちゃってるところがいいですw
しかし、ベジータの「なんと言ってもこのオレの息子なんだからな」「ありがとう、ヤムチャ」の部分には違和感がかんじられました。
でも、細かいところまで練られてて(デンデの話とか)、本当に面白いです。
どうでもいいことですが、タイトルがヤムロット伝のままなのは前作のアフターストーリーだからでしょうが、彼には再登場して欲しいですw
>>434 ヤムチャ〜NEW GRAPPLER YAMUCHA〜
元ネタを知らないので何ともいえないのですが、ゴクウがへタレっていうのは面白いですw
元ネタをいじったものでしょうが、排球拳がそんなにハードな技だったとは・・・。
444様に倣って書いてみます。 >Yamucha Burst Error 元ネタわかんないがよく読むと面白い。しかしなんか脚本をそのまま読んでる 様な感じで疲れる。自分ゲームとかやらないんで脳内変換出来ないっす。 >ヤムチャ〜NEW GRAPPLER YAMUCHA〜 これも元ネタがわからんので面白さがよくわからん。戦闘シーンばっかだし。 ただヤムチャの「・・・そんな気がしてたんだ・・・、兄さん」にはワロタ。 >ヤムロット伝2 こういうタイプの話が一番素直に読めて面白い。今一番続きが気になる。 >『ヤムチャ摩訶不思議紀行』 キャラクターを活かした話が結構好き。続編キボン。 >back to the YAMUCHA ?さんが怖すぎて(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル ・・・こんな感じでも良かですか?・・・作者サマ オコラナイデー
意外とバキ知らない人多いんだな
>>407-411 ルーエ女子学院に到着した。約束の時間まではまだかなり残っているので
近くの喫茶店で時間をつぶすことにした。
3時半、校門に向かうと既にババロアが待っていた。
二人は飛行機に乗り込み、事務所に向かった。
ヤムチャ 「ババロア、お前の護衛依頼の件だが、父親はいつ帰ってくるんだ」
ババロア 「今週の土曜日よ」
ヤムチャ 「そうか。。で、母親は?」
ババロア 「いないよ。わたしを生んですぐにいなくなったって」
ヤムチャ 「そうか。。。すまない、思い出させてしまったか」
ババロア 「わたしは過ぎたこと気にしないから、大丈夫だよ」
事務所に到着した。
ヤムチャは事務所内部で気を感じた。。。二人いる。ブルマと昨日の女だ。
事務所に入るヤムチャ
ブルマ 「おっそいわね。コーヒーもらってるわよ」
ヤムチャ 「おい。。。勝手に入るなよ」
???? 「探偵の家にピッキング一つで入れるっていう方がおかしいのよ」
ピッキングもするなよ・・・・とヤムチャは思った
ヤムチャ 「用件は何だ」 ???? 「その前に、そちらのお嬢さんは席を外してくれるかしら」 ヤムチャ 「ババロア。。。奥の部屋に行ってくれるか?」 ババロア 「愛人達との修羅場か・・・了解しました」 ヤムチャ (本気で思ってるんじゃないだろうな。。。。) ババロアが奥にはいるのを待ってブルマが話し始めた。 ブルマ 「紹介するわ、わたしがタイムマシン設計資料の捜索を依頼した探偵さんよ」 女探偵 「よろしく、ヤムチャさん」 ヤムチャ 「本名は?」 女探偵 「訳あって言えないわ、それに大して重要なことでもないでしょ」 ブルマ 「んじゃ、説明するわよ」 ブルマ 「カプセルコーポレーションからタイムマシンの設計資料が盗まれた この事は既に話したよね。彼女にはそれの捜索を依頼してたんだけど その事で、資料を盗んだのは元研究員の雲孔だって言うのが彼女の考えなの」 女探偵 「彼はカプセルコーポレーションに入る前、レッドリボン軍にいたわ 最近レッドリボンの残党がタイムマシン制作に取りかかったっていう話を聞いてね 彼を疑ってみたわけ、そしたらレッドリボンがタイムマシン制作を始めた時期と 彼がカプセルコーポレーションを抜けた時期がほぼ一致したのよ これが一ヶ月ほど前の話ね。その後レッドリボンは二週間ほどで タイムマシンを完成させたそうだけど、それが全く動かなかったのよ」 ブルマ 「盗まれた資料をただ作っただけじゃ動かないように設定してあってね 研究員しか知らない起動用のパスワードがあるの、入力して初めて動くわけ」
ヤムチャ 「それで・・・なぜそんな話を俺にするんだ?」 女探偵 「あなたにも関係あるからよ。最近になって分かったことだけど 実は雲孔はタイムマシン設計資料を仲間に渡した後 そのあまりの恐ろしさにパスワードだけ隠していたことが分かったの 誰にも分からないよう、娘の描いた絵のどこかにそれを隠したらしいわ」 ヤムチャ 「なんだと・・・」 女探偵 「どうして彼がパスワードを捨てずに取っていたのかは分からないけどね あなたが捜索してたんでしょ、理由は何も聞いてないの?」 ヤムチャ 「絵画捜索は雲孔氏本人から受けた依頼じゃない。 なぜ彼がパスワードを保存してたのかはわからん。 だが、絵画なら昨日発見した」 ブルマ 「何ですって・・・・」 ヤムチャ 「しかし、納得のできない話だな。女探偵さんアンタはブルマから 捜索の依頼を受けてるんだろ、それにしちゃ詳しすぎないか?」 女探偵 「どういう事かしら」 ヤムチャ 「アンタが設計資料奪取の犯人を雲孔だと思ったことは調べれば分かるかもしれん。 しかし、どうして起動パスワードとやらを娘の絵に隠したなんて事まで知ってるんだ」 女探偵 「ある人から聞いた話よ。。確かな情報だと思ったんだけどね」 ヤムチャ 「そいつは誰だ?」 女探偵 「グリーンという元レッドリボン軍幹部よ、 タイムマシン設計資料を盗むように雲孔に依頼した人 そして、恐らくは今回あなたに絵画捜索を依頼した人間よ」 ヤムチャ 「なんだと・・・・あいつか。。。すると、アンタはそいつの仲間なのか?」 女探偵 「わたしも元レッドリボン軍だからね、一応スパイとして向こうに潜り込んではいたわ でも、今は仲間だと思ってない。向こうは思ってるだろうけどね」
ヤムチャ 「そうかい。なるほどね。。。」 ブルマ 「今日来たのは、アンタの絵画捜索依頼がどうなってるのかを確認して まだ、終えていないようだったら手を引いてもらおうと思ったんだけど」 ヤムチャ 「残念だが、捜索は既に終了している。 彼からは依頼料をもらいビジネスは終了した」 ブルマ 「アンタ、ビジネスじゃないわよ。。。 タイムマシンの恐ろしさは説明したはずじゃない!」 ヤムチャ 「すまんが、あの話は理解できなかった」 ブルマ 「なんて奴なのよ・・・」 ヤムチャ 「お前の話が難しすぎたんだ。だが、今の話は理解できるつもりだ 女探偵さん、俺はアンタのことが信用できない だからこの話もほとんど信用しちゃいないんだ」 女探偵 「そうね。。。」 ヤムチャ 「名前も言えない元レッドリボン軍人、さらにあの胡散臭いデブの仲間だ」 女探偵 「けど。。わたしの話は本当よ、もうすぐタイムマシンが動き始めるわ 正確に言うと、タイムマシンのエネルギー発生装置 あれが動き始めるともう誰に求められない」 ブルマ 「アンタのせいだからね。もう、後は孫君にでも頼むわよ」 ヤムチャ 「そうしてくれ、とんでもないエネルギー発生装置が相手なら悟空の方がいい」 ブルマ 「ったく。。。じゃぁ、もう一つ別の話もしてあげるわ」 ヤムチャ 「今日は話が多いじゃないか」 ブルマ 「茶化さないでよ。アンタにとって世界で一番重要な話よ」
ブルマ 「うちの会社は警察ともある程度つながりがあるわ その事で、雲孔殺害の犯人の話をついさっき聞いたのよ。 警察が誰を犯人だと思ってるのかっていう話ね」 ヤムチャ 「そんなこと、俺に関係ないだろ」 ブルマ 「プーアルよ。警察は雲孔殺害の犯人をプーアルと決めて捜索してるわ」 ヤムチャ 「何だと!」 ブルマ 「雲孔の家の監視カメラにプーアルが映ってたらしいわ。決定的な証拠よ」 ヤムチャ 「あいつが、そんな事するわけないだろ」 女探偵 「レッドリボンの仕業よ、グリーンの考えそうなことだわ」 ヤムチャ 「なんだと。。。」 ブルマ 「アンタは最初からだまされてたのよ」 女探偵 「プーアルというのが誰か知らないが、グリーンなら犯人に仕立てるだろうね」 ヤムチャ 「っくそ!!」 ブルマ 「じゃぁ、伝えるべき事は伝えたから」 女探偵 「知ってると思うけど、レッドリボンを甘く見ない方が良いわよ」 二人は去っていった。 ヤムチャ 「ちくしょうーーーーなんて間抜けなんだ俺は。。。」
カプセルコーポレーションに向かう飛行機の中、ブルマと女探偵が乗っている。 ブルマ 「これであいつも動いてくれるわ。 孫君とベジータはエネルギー発生装置が完成するまでまつって言うし、 ベジータなんか、完成した装置と張り合うつもりよ。。冗談じゃない」 女探偵 「最初から彼を行かせるつもりだったの。。。」 ブルマ 「頼りになりそうな他の連中は戦闘主義者が多くてね」 女探偵 「良い性格してるじゃない」 ブルマ 「まーね。ところでバイオレットさぁ アンタ娘さんに何か言わなくても良かったの?」 バイオレット「今さら、娘に会っても言うことは何もないわ。 元気に育っていることを確認できただけで、とてもうれしかった。。 それにね、レッドリボンを恨んでいる彼女に名乗り出られないわよ」 ブルマ 「恨んでるって、彼女が生まれる前に軍はなくなったじゃない」 バイオレット「まーね・・・そうなんだけど。。。」 ブルマ 「どうしたのよ?」 バイオレット「家族のことをあなたに話さなきゃいけない理由はないわ」 ブルマ 「それもそうね」 バイオレット (見たところ普通の人間と変わりなかった。でも、あれは普通の人間じゃない レッドリボンに関わらせたくなかった。夫にも娘にも、その事が裏目に出たのかしら 願わくば、あの子がせめて人並みの幸せを手に入れることを)
>>444 話はまとめるつもりです。 急な展開になったのはごめんなさい。
見せ場が限られているので展開が遅いと飽きられるような気がして
見せ場まで何とかつなげようと必死なんです。
>>445 分かりづらくて申し訳ありません。
なんていうか文章力のある方ではないので、読者の方で頑張ってください
嘘です何とか頑張ります。
454 :
Sunko :02/12/16 07:57 ID:id6iyJ/5
Yamucha Burst Error 面白い。今までにない作風だし。ところで元ネタのゲームって、乳をクリックすると面白い事になるやつだっけ。あとトクガワ云々とか。
また彼女に振られた・・・ 仕事はどこに行っても、彼女ができても失敗ばかり・・・ もう嫌だこんな生活・・・ ハァ・・・こんな時ドラゴンボールのキャラみたいに強ければなぁ・・・ 悟空、いや悟空は強いけどいつも強敵と戦わなくちゃいけないから見てるだけのクリリンかヤムチャだな。 顔はヤムチャの方がかっこいいからやっぱヤムチャかな。 ヤムチャになれたらなぁ・・・なれたらいいのにな・・・・ そう思いながら俺は目を閉じた。 目を開けると見知らぬ光景が広がっていた。 自分の体を見ると俺はオレンジ色の服を着ていた。 こ、これは!? 見間違うはずが無い亀仙流の胴衣だ。 周りを見るとクリリン、天津飯、ピッコロ、べジータ、トランクス、そして悟空。おなじみの面々が立っていた。 これは夢か? 俺は頬をつねってみた。 痛い・・・ すると俺はヤムチャになってしまったのか!? やった!これで女の子にもてる。 敵なんて悟空やべジータに任せとけばいいんだからほどほどの強さを持っていれば一生安泰だ! ところが俺はあることに気づいた。 この光景は見たことがあった。 ・・・そうだ! これはセル編だ。
下ではご飯がセルにやられていた。 まさか・・・セルジュニア? 嫌な考えがよぎる。 ふと見るとピッコロが悟空を説得していた。 「悟空、早く仙豆を食べろ!」 だが時既に遅し。 セルがクリリンから仙豆を奪い取ってしまった。 もうだめだ・・・ 「ヤムチャ、油断するな!」 ピッコロの声に我に返った俺の前にはセルジュニアが立っていた。 「ケケケケケケ」 「腕折るの?」 震えながら聞く俺にセルジュニアはコクッとうなずき勢いよく蹴り飛ばした。 ヤムチャになんてなんなきゃよかった
457 :
愛蔵版名無しさん :02/12/16 14:24 ID:79RK5Yy8
>>447 『Yamucha Burst Error』
ついに本格的にヤムチャが黒幕と対峙する図式になりましたね。
ヤムチャが最初から「やってやる!」ってカンジじゃなくて、ブルマに乗せられて動き出したあたりが好印象です。
しかし、プーアルを犯人として捜索するなんて無茶苦茶だな〜w
>>455 主人公がヤムチャになるっていうのは新鮮です。
作者名、タイトル共に記載してませんが、シリーズ化してもいい作品ではないかと思います。
back to the YAMUCHA 第6話「?=天津飯そしてヤムチャの目覚め」 ヤムチャが?に襲われて、1時間後の西の都の近くの岩山・・・・・ 天津飯「アヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!ウヒャヒャヒャヒャアアアア!!ザマーーミロ!!ヤムチャめ!!天下一武道会で優勝するなんて生意気なことするからだ。」 そこに、誰かの気が近付いて来たので岩の陰に隠れる シューーーン 天津飯「あれは・・・・。クリリン!!(いきなりきやがって。ビックリして誰か気付かなかっただろうが!!)」 クリリン「大丈夫かな?ヤムチャさん・・・・・。」 天津飯「おーい!クリリンーそんなに急いでどうしたー。」 クリリンは、一度天津飯の方をチラリと見ると無言でスピードを上げ立ち去った。 クリリン「あの病院だ!あ、ブルマさんとプーアルも来ている。おーい!!」 ブルマ「いきなり家に電話がかかって来て、とにかく来てくれといわれたけど何があったの?」 クリリン「武天老師様家にも、電話かかってきたけどヤムチャさんが変人に襲われたらしいんです。天下一武道会も終わってすぐだったからダメージとかもあったかもしれないのに・・・。」 ブルマ&プーアル「えーーーーーー!!!」 そこに天津飯が来る 天津飯「見たぞ!俺は見たぞ!確か犯人は緑色の気色の悪いやつで・・・・」 ブルマ「とにかく、病院に入りましょう」 クリリン「そうしましょう。行こうプーアル。」 天津飯「お・・おい!俺は見・・・・。」 そして今にあたる・・・・。
全身の血のほとんどのなくしてしまっていたヤムチャだったのだが、 悟空が毎日のように点滴に来てくれたので ヤムチャは、点滴をしなくてよいようになった。 しかしヤムチャは目をさまさない。 それから約5年がたった頃・・・。 悟空の兄と名のるも者が現れ、悟空の息子悟飯を連れ去り 悟空に「地球を滅ぼせ」と言う。この時悟空は他の星から地球を滅ぼしに来た『サイヤ人』であることがわかる。 ピッコロと手を組んだが悟空はその戦いで死んでしまう。 他のサイヤ人が地球にくるまで、たったの1年・・・。 ピッコロは悟飯を修行してやり、クリリン、チャオズ、天津飯は神の神殿に呼ばれ修業を始める。 そしてついに、地球は2人のサイヤ人の侵入を許してしまう・・・。 ヤムチャはまだ目がさめない。 サイヤ人は、地球人達の戦闘力を見るために凶悪戦士、栽培マンを生み出す。 1番手は、天津飯、楽に勝ったと思ったが栽培マンは死んではいなく、サイヤ人達の一人のベジータに殺される。 2番手は俺だと、クリリンが前に出た瞬間とてつもなくデカイそして懐かしい気がやって来る そう・・・ヤムチャだ。 トッ クリリン「ヤムチャさん!!」 ヤムチャが来る10分前・・・・
ガバッ ヤムチャはベットから跳ね起きる。 ヤムチャ「はぁはぁはぁ・・・・・。」 看護婦「あ・・・。先生!ヤムチャさんが・・・・・。」 ヤムチャ「ふぅーーーーー。・・・・。はっ、ははははは!!最高にハイって奴だ!全人類を皆殺しにしてやる!!とうっ!」 ヤムチャは、病室の窓を破り西の都のを飛び去る ヤムチャ「気が膨れ上がってくるぜ!ちょっと試してみたいな・・・。お!手頃な町があった。」 東の都である ヤムチャ「操気弾!!・・・・・おお!ちょっと気を入れただけなのに、こんなにデカイ操気弾が・・・・。くらえ!!」 ヤムチャは操気弾を東の都に投げる。 グワッッ!!!ドンッ!!! ヤムチャ「うわっ・・・くっ・・・。な・・・なんて威力だ・・。」 東の都はヤムチャの操気弾によって跡形もなく吹っ飛ばされていた。 ヤムチャ「はあっはっはっはっはっは!!!誰にも負ける気がしないぜ!ん?あっちにクリリン達と別の気?言ってみるか。」 ドンッッ!! トッ クリリン「ヤムチャさん!!」 ヤムチャ「こいつらは誰なんでそして・・・この気味の悪い生き物は・・・。」 クリリン「詳しい事は後で話します。あいつらは地球を滅ぼそうとしている敵です。」 ヤムチャ「なに?地球を滅ぼす?それはききずてならんな。地球は俺が滅ぼすからだ!ぶっ殺してやるぜ。」 クリリン「え・・・?」 ヤムチャがなぜこのように悪に変わってしまったか話してみよう。 答えは簡単である。今、ヤムチャの身体の中に入っている血はほとんどが悟空・・・つまりサイヤ人から貰ったものである。 つまり、ヤムチャの身体の中に入っているサイヤ人の血が 約6年かけて本来の戦闘だけを好む部分が、目覚め始めてきたのだ。 それと同時にヤムチャにサイヤ人の特殊能力の死のふちからよみがえるとパワーアップする能力までついたのだ。 つづく
463 :
愛蔵版名無しさん :02/12/16 21:16 ID:IJ5prVPc
age
ヤムロット伝2 第十話「MajiでKoiする5秒前?」前回のおはなし
>>421-422 『えー、さきほど重症を負ったトランクス選手ですが、今のところ命に別状はないようです。
それでは気を取り直して・・・第四試合、マジュニア選手VSオトコスキー選手!試合始め!!』
向かい合うピッコロとオトコスキー。先にクチを開いたのはオトコスキーの方だ。
「あら、そういえば対戦相手の変更があったのよね。悟天ちゃんと戦うハズだったのに。
でもいいわ、アナタもなかなかイイ男だしわりとタイプよん。さあかかってらっしゃ〜い」
「フン、悟天が貴様とは絶対に戦いたくないと言うからオレと変更してもらったんだ。
本来ならそんな変更は無理なんだが、あいにくオレたちはサタンの知り合いなのでな・・・。
それと一つ言っておくが、オレは男ではない。無性生物だ」
「ふぅんそーなの?でも愛には国境も性別も関係ないのよ。好きという気持ちに変わりはないわ」
「オレは、貴様ら人間たちの言う恋愛というのがよくわからんが・・・。
しかし貴様は男だろう?男は女を、その・・・ス・・・スキになるんじゃないのか?」
「うふふ、マジュニアちゃんはちょっと頭がカタイようね。きっとすごくウブなのね。
アタシがアナタの恋愛力を測ってあげようかしら」
「・・・恋愛力?」
オトコスキーはピッコロの方へ歩み寄ると、いきなりピッコロの胸元をさわりだした。
その奇妙な光景に会場ではどよめきが起こる。
「き、貴様いきなり何をするんだッッ!?」
「ここをさわるとその人の持つ恋愛力が測れるのよ。マジュニアちゃんの恋愛力は・・・
わお!すごいじゃない、42000ってトコね。アタシの結婚相手に欲しいくらいだわ・・・」
「な、何なんだいったい・・・・・・」
「ちなみにアタシの恋愛力は530000よん。
もちろん本気でアナタを誘惑するつもりはないからご心配なく。
あ、そうだ!左手だけでアナタを堕としてあげようか?」
「ほ、ほざけーーーっ!!」
ピッコロは胸元をさわっているオトコスキーの左手を振り払おうとした。
しかしあまりにも心地よすぎて、上手く振り払うことができなかった。
「42000じゃやはりその程度でしょうね・・・」
ピッコロの緑の頬がピンク色に染まっていく。
(バ・・・バカな・・・!このオレがドキドキして一歩も動けないとは・・・! もしかしてこれがスキという気持ちなのか?これが恋愛というやつなのか?) ピッコロはオトコスキーの手を握り締めると大きな声でこう叫んだ。 「お、オレとケッコンしてくれぇーっ!!」 「いいわよ♪」 『おーーーーっと!!なんとマジュニア選手とオトコスキー選手が結婚してしまいましたーー!!』 思いがけない展開にずっこける悟飯たち。会場からは拍手と笑い声が起こる。 「おい、あんまりくっつくなよ」 「夫婦ってこういうもんなのよ」 ピッコロとオトコスキーはよりそい、そして支えあいながら武道会場を後にした・・・。 そういえばヤムチャのことすっかり忘れてた。
>>460 back to the YAMUCHA
時間が転々としてて、処理するのに時間がかかりました(←僕の読解力のせい?)。
?表記で登場させたテンシンハンの正体をあっさりばらしたのは拍子抜けでしたが、もとから強かったヤムチャをさらに強化(サイヤ人化)したのは疑問が残ります。
この点が今後の展開でどう生かされてくるか期待して次回を待たせていただきます!!
>>464 ヤムロット伝2
個人的にこういう系のネタが苦手なこともあって、いままでほど楽しめませんでした。
しかし、後半部がゴクウとチチとのパロディになってたのはベタでしたがニンマリしてしまいました(w
次回は
>>422 の『選手控え室では、ヤムチャと餃子の壮絶な死闘がくりひろげられていた』の部分になるんでしょうか?
Yamcher Space
3年後に現れるという人造人間たちを倒すために毎日修行に励む悟空たち。 「久しぶりにブルマんちでも行ってごちそうしてもらうかー」 悟空のこの発言が地球の運命を左右することになろうとは…。 『オレが悟空でヤムチャがオラで』 悟空「オッス!ヤムチャ!修行がんばってるか?」 ヤムチャ「あ…ああ…!もちろんだぜ!死にたくないからな」 カプセルコーポレーションにやってきた悟空一家。廊下で元気のないヤムチャに会った。 悟飯「こんにちは。プーアルさんは元気ですか?」 ヤムチャ「あ…ああ…まぁな。さぁさ,パーティを始めようぜ」 悟空「どうした?ヤムチャ。元気ねぇなぁ」 ヤムチャ「いや…そんなことはないぜ!(ブルマに浮気がバレたなんて言えねぇよなぁ)」 さて,夜も更けパーティも終わりに近づいた。ベランダに出ていたヤムチャがつぶやいた。 ヤムチャ「あー。雨が降りそうだな。雷が鳴ってるぞ」 悟空「へぇ〜。まぁ帰る奴はオラが瞬間移動で送ってってやるさ。」 そういって悟空もベランダに出てきた。その時!ドォォォンッ!! 雷がカプセルコーポレーションに落ちた!! 命中したのは… 悟飯「お父さんとヤムチャさんに……!」 ブルマ「ちょ…ちょっと大丈夫……?」 落雷した場所は黒こげであたりに白煙が立ちこめてる。その中から声がした。 ヤムチャ「ああ…大丈夫だ」 悟空「とっさに気でガードしたからな」 煙が消え,二人の姿が現れる。 ヤムチャ「あ〜。ビックリしたぁ〜」 悟空「人造人間戦の前に死んだらお笑いモノだったな。悟空…悟…???」 ヤムチャ「ははは,ちげぇねぇなぁ…ヤム…え?」 悟空とヤムチャはお互いの姿を見て固まっている。悟飯もブルマもチチも不思議そうに二人を眺めていたが,二人の次に発した言葉に驚いた。 悟空「オ…オレだ!! オレが目の前に…」 ヤムチャ「なんでオラがそこにいるんだ…?」
ブルマ「ってことは孫くんとヤムチャの中身が入れ替わったわけね。」 ヤムチャ「そうらしいなぁ〜。今はオラがヤムチャになってんだな」 悟空「さっきの雷が原因かな」 ブルマ「それしかないわね」 ヤムチャ「そういやナメック星でも身体入れ替えるヤツいたなぁ〜。なぁブルマ,なんとか直してくれ。オラ,修行しなきゃいけないし」 ブルマ「わかったわ。すぐに調べてみる。そのままってワケにはいかないしね」 ヤムチャ「で,オラはどっちに帰ればいいんだ?」 悟空「…悟空!まぁお前は見た目はオレなんだからここに泊まってけよ!オレは見た目はお前なんだから,お前のウチに帰るわ」 ブルマ「……(コイツ…チチさん狙ってる…!)」 悟飯「…え…でも…それじゃ…」 ブルマ「何言ってるの!外見よりも中身の方が大丈夫でしょ!あんたはこっち!孫くんは自分の家帰ればいいから!」 悟空「…は…はい。それがいいね」 ヤムチャ「そうだな。んじゃ,頼んだぞ,ブルマ」 ブルマ「…わかったわ…」 悟空「悟,悟空…。あの…修行するならオレの身体だってこと忘れないでくれよ…。お前の身体に比べたら弱いんだからな…」 ヤムチャ「ああ…そうだな。わかった。よーし,チチ,悟飯,オラにつかまれ」 少しの間,空間を静寂が支配する。 ヤムチャ「……瞬間移動できねぇ……」 (よく考えりゃ,家に誰かいないともともと瞬間移動できないんだよね…)
その日の深夜−―。 ブルマ宅 悟空「ブルマ〜,機嫌なおしてくれよ〜。オレが悪かったよ〜」 ブルマ「……情けない孫クンもいいわね……ボソ」 悟空「もう浮気はぜったいしないから!」 ブルマ「ふっふ〜ん…じゃあ…今夜……」 悟空「え…そ…それって……でもコイツは悟空の身体だし…マズイんじゃ…」 ブルマ「だ,大丈夫よ。わかりゃしないって。モノはためしよ…(それにあたし孫クンの身体にも興味が…)ウフフフ…」 悟空一家 ヤムチャ「チチ〜」 チチ「オラいやだよ。中身は悟空さっても見かけはヤムチャさんだべ。悟空さ以外の男に抱かれのはイヤだべ!!」 ヤムチャ「オラ,悟空だよ〜たのむよ〜チチ〜……何か今日ムラムラすんだよ〜」 チチ「や,やめてけろ〜!ヤム…悟空さ!!あっ…」
そして一週間が過ぎた…。二人は元に戻らないまま。 悟空一家とピッコロがカプセルコーポにやってきた。 ヤムチャ「ブルマ,まだできないのか?」 ブルマ「ゴメン,ゴメン。まだできないのよ〜。もうちょっと待って。何か問題でもある?」 悟飯「修行したときなんですが,お父さんが界王拳10倍を使ったんです。そしたら3日全く動けなくなっちゃたんです。激痛で」 悟空「ブッ…!」 傍らにいた悟空の身体のヤムチャが吹き出した。 悟空「だ,だからムリするなって言っただろ!オレのカラダは3倍ちょっとがやっとだったんだぞ!」 ヤムチャ「なんだ〜。だったら言ってくれればよかったじゃねぇか」 ピッコロ「というワケで孫は修行にならん。早く元に戻してくれ」 ブルマ「(あ〜夜が新鮮だったんでついつい延ばしちゃったわ…)わかったわ。頑張ってみる」 ヤムチャ「ダメならドラゴンボールもあるしな」 チチはブルマの肩をチョイチョイとつついて部屋から出した。 チチ「ブルマさん。オラからもお願いだ。早く戻してけれ。悟空さ,ヤムチャさんになってから毎晩だべ…。いままでそんなことはなかったのに」 ブルマ「あは…あははは…。わ,わかったわ…(やることやってんのね…この夫婦も)」 ブルマの笑顔はひきつっていた。あの孫くんをそこまで飢えさせるとは…おそるべしヤムチャの肉体…,きっと今までずいぶん浮気してたのね…。
さらに数週間がすぎた。ブルマの研究はあまり進展していなかった。チチと悟飯,ピッコロがまたブルマの研究室に訪れた。部屋にはヤムチャもいた。 ピッコロ「まだ直せんのか!修行の役に立たんぞ!悟空は!」 悟飯「お父さん,肉体が思い通り鍛えられなくて修行もままならないんです」 チチ「悟空さ,夜こっそりぬけだしてどっかにいっちまうだよ〜。浮気してるに違いねぇべ!元に戻してけろ〜!」 ブルマ「そんなこと言ったって難しいのよ!」 悟空「オレも界王拳はできるが,超サイヤ人化のコツはつかめなくてムリだ。このままじゃ,人造人間戦に支障がでるぞ。ドラゴンボールを使うべきだ」 というわけで,ドラゴンボールを集めることになった。…が 神龍「ムリだ。ヤムチャはともかく悟空の力は私を大きく超えている。そのモノの肉体や精神をどうこうすることはできない」 ピッコロ「つかえねェ〜」 悟空「ど…どうしようもねぇのか…。仕方ない。まぁブルマに任せて,オレと悟空は最前の努力を尽くして修行するしかないな」
そして,結局戻らないまま3年間は過ぎてしまった。 集合場所に向かう悟空たち。 ヤムチャ「ふあ〜あ……」 ピッコロ「……孫……なんだ,そのやる気のなさは」 ヤムチャ「だってよ…。オラせっかく超サイヤ人になったのにこのカラダじゃなれねぇんだぜ。鍛えてもあまり強くならねぇしよぉ。強くなったのはコッチだけだぜ」 と言って自分の股間を指さす悟空。 ピッコロ「だ,だめかもしれん…」 悟空のヘタレぶりを見せつけられてピッコロは言いしれぬ不安に襲われていた。 悟飯(そんな…あれがお父さん……) ピッコロ(悟空がこれでは悟空となったヤムチャに期待するしかあるまい…) 悟空たちはクリリンと合流したのち島の小高い丘に降り立った。ブルマやヤムチャ(外見悟空),天津飯がすでにいた。悟飯とクリリンはブルマが抱いていた赤ん坊にびっくりした。 ヤムチャ「父親はベジータだよな。トランクス」 ブルマ「な,何いってんの?名前は当たってるけど,ベジータが父親のワケないじゃない!」 ヤムチャ「え?ち…違うの?」 悟空「すまん。悟空,オレの子なんだ……。お前のカラダで勝手なことして申し訳ないんだが…すまん!」 話によるとヤムチャは中身がやっぱりヤムチャのため浮気性が激しかったらしい。怒って別れようとしたブルマだったが,子供ができたことで別れるのをやめ,ついこないだ結婚したという。 ヤムチャ「いいんじゃねぇか。別に」 ブルマ「相変わらず軽いわね〜」 ピッコロ「で,どうなんだ?孫…じゃなくてヤムチャ。修行の方はどうだ?超サイヤ人化はできるようにはなったんだろうな?」 悟空「あ…いや…その…なんだ…それが育児に忙しくてな…あははは…」 ピッコロ「お…おわった……」 ピッコロと悟飯はただただ立ちつくして呆然とするばかりだった。 天津飯「なんかさっぱり意味わからんなぁ…。もしかしてオレ仲間ハズレされてる…?」 (つづく)
476 :
愛蔵版名無しさん :02/12/17 06:48 ID:mP7/WAye
おでかけまえage。
477 :
愛蔵版名無しさん :02/12/17 07:59 ID:OlclIkrG
あげあげクン
478 :
愛蔵版名無しさん :02/12/17 08:41 ID:mIiBrvYU
今度PS2でゲームが出るわけだが ヤムチャ使いますか?おまえら つーか誰かスレたてるだろw
480 :
479 :02/12/17 08:59 ID:???
>>466 俺の文章力のヘタレさにも問題がありますスマソ。(ヤムチャ化か?)
482 :
愛蔵版名無しさん :02/12/17 18:56 ID:ee1SWiQi
作品が増えてきたなあ〜。活気も戻りつつあるのだろうか?
>>482 レスが付かんきゃ活気があるとは言えん。
末期の末期。
484 :
愛蔵版名無しさん :02/12/17 19:16 ID:x3/zLV08
>>464 「ここをさわるとその人の持つ恋愛力が測れるのよ。マジュニアちゃんの恋愛力は・・・
わお!すごいじゃない、42000ってトコね。」
(゚Д゚;)
病的ヤムチャさんも、頑張ってください。
485 :
愛蔵版名無しさん :02/12/17 19:29 ID:ee1SWiQi
末期か・・・。でもまぁ前スレの中盤あたりよりはずっと 活気があるけどな。作品へのレスは依然と少ないままだけど。 作品を書く人がちょっと増えただけなのかもね。 末期age
486 :
初代からROMをやってて今作者 :02/12/17 19:37 ID:fwGkoTax
なんて言うか、自分で作品を書いてみて思ったんだけど やっぱ、活気はないと思う。作品に対する批判が少ない 批判が少なくなったことが理由かどうかは知らないが、作品の中にも 作者の自己満足的な作品が増えてきているような気がしてならない。 しかし、俺の作品がどう見てもその代表なんだよな。 鬱打
>486 >作者の自己満足的な作品が増えてきているような気がしてならない。 しかし、俺の作品がどう見てもその代表なんだよな。 俺の作品もだYo!それは言うなYo! でも書いて反応ないのは辛いのがあるよね。でもそこは割り切ってうpしつづけますた。 批評してくれって言う気持ちはわかるけど、読み手にまわるとそうもいかない。 読んでる人は読んでくれてるから、まぁそのへんはしかたないよ〜。 読みたい人は読んで、書きたい人は書くっていうマターリスレでいいんじゃないでしょうか??
自分で書いたことのある人間が増えた結果かもね、一度書く側に回ってしまうと 他人が書いたものを偉そうに批判するわけには行かなくなるし
移転したのも廃れた原因かと。
これから作品を書く人は「あとがき」なるものをつけてみてはどうでしょう。 「○○○の展開は△△△を狙った」とか書いてあると、読み手も納得しやすいでしょうし、批判もしやすくなるのではないでしょうか?
今ここに残ってる作者のほぼ全員が「書きたいからスレを存続させている」のだと思う。 誰かに読んでもらえれば言う事無しだが、基本的には自分の為に書いてる。 書き始めた以上完結させなければ気分悪い。だから続ける。自分の為に。 読んでる人めっちゃ少ない。でも続ける。自分の為に。 はっきり言って自己満足の為に書いてる。それでいいんじゃない? 末期だろうがなんだろうが作品が完結するまでスレは存続させる、そんな意気込みで書こうぜ!みんな! 言ってること支離滅裂だよ!(;´Д`) by ヤムチャ〜NEW GRAPPLER YAMUCHA〜
>>489 おおむね同意。
でもROMってる人もけっこう(数人は・・・)いると思いますよ。オレの作品が終わった
ときに
ROMってる人がコメントしてくれてうれしかったし。
それに今は書くより読む方がいいし。ぶっちゃけ書く方はもういいやって思ってる
し。
でもまぁ読み手がいる以上、責任は持たないといけないと思いますけどね。
>>489 少年漫画板にいたらもっと廃れてたかも・・・。今、本スレがひどいことになってる
し・・。
>>486 ある意味、作品は自己満足になってもしょうがないと思う。だって、書いたって金も
らえるわけでもないし、
酷いときには叩かれることすらあるし。公共の場だからある程度、みながおもしろいと感じるものを書くのがベストなんだろ
うけど
プロじゃないんだからそこは多めに見てください。俺が一番ハメはずしてそうだけ
ど・・・(w
長文スマソ
By病的ヤムチャ
494 :
愛蔵版名無しさん :02/12/17 21:14 ID:OlclIkrG
>488 匿名性が生かされてないよね
1作品がうpされたら最低3個はレスがほしぃね
どっちかてーと漏れの場合はダークサイドは早く終わらせたかったりするわけだが ヤムチャが活躍しないまま続けるのはスレの趣旨に反するが、これを書かんことには ヤムチャの強さに説得力がなくなってしまう 最初から人造人間編から始めればよかったと後悔している漏れ(鬱
今更だけどもう一回初めからやりたいな。失敗した。終わり方の自分で言うのもなんだけど 名作に出来たのに、いまヤムチャをあまりに強くしすぎてそのネタはかけなくなりました。 こまったこまった。でも頑張って話しまとめます。作品にそれ無理あるだろ!!と思ってしまうことが あるかもしれないけどそこんとこは勘弁してください。
っつーか敢えて苦言 自分の作品に対して自信を持つことはいいけど やっぱり謙虚な姿勢ってのが基本だと思うけどね。 名作かどうかは他人が見て判断することが大きいと思うし。 くだらんことで煽りが来るのもね・・・。セイントヤムチャを思い出す・・・。
499 :
愛蔵版名無しさん :02/12/18 01:43 ID:EjPT3nSf
もう半分
500 :
愛蔵版名無しさん :02/12/18 01:46 ID:xnC9AUdW
500ック
「あのデブ今すぐぶっ飛ばしてやる」 ヤムチャはグリーンの気を探り始めた。 「どうしたのヤムチャさん・・・少しうるさいよ」 ババロアが奥の部屋から出てきた。 「見つけたぜ、待ってろよ」 「ヤムチャさん!!」 「なんだ。。。ババロアか? そうだ、お前あのデブのことどこまで知ってた。この事件のことをどこまで知ってたんだ」 「突然なんなのよ。。デブのことなんて知ってるに決まってるじゃない 事件って絵が盗まれた奴でしょ」 「しらばっくれるな。デブの正体を知ってたんだろ」 ヤムチャはババロアにつかみかかる 「デブの正体って・・・わたしは知らないよ、離してよヤムチャさん」 「す・・・すまない。。。どうやら関係なかったようだな」 「何がどうしたっての?」 「お前に話す事じゃない、しばらくここで待っててくれ。俺には急用ができた」 「えーーー、ちょっとなんなのよ」 ヤムチャはババロアの言葉を聞かず事務所を飛び出していった。
ババロア (行っちゃった・・・止めるべきだったかしら。今行けば彼に殺されてしまう わたしは彼にこれ以上人殺しをさせてはいけない。ヤムチャさんは殺される) (・・・・もう関係ないことだよね。。。ヤムチャさんとは知り合ったばかりだし 彼は既に何人も殺してきている。わたしが止めるべき事ではない) 事務所のドアが開いた 「ただいまー、ヤムチャ様。。今戻りました」 「お邪魔します」 空を飛ぶ猫とチビの中年親父が入ってきた。 ババロア 「あなた・・・プーアル?」 プーアル 「はいそうですけど・・・あなたは誰ですか?」 ババロア 「わたしはババロア、ヤムチャさんに護衛をお願いしている者よ」 プーアル 「そうですか・・・で、ヤムチャ様は今どこにいるんですか?」 ババロア 「ヤムチャさんはあなたを助けるためにグリーンの所に行ったわ」
プーアル 「ヤムチャ様がグリーンの所に行ったんですか? やったぁ! これであいつらに仕返しできますよ。ヤムチャ様ガンバレ」 ババロア 「何を呑気なこと言ってるの。ヤムチャさん。殺されるわよ」 プーアル 「え? 大丈夫ですよ。ヤムチャ様より強い人なんてほとんどいません 殺されることなんてあり得ませんよ」 ???? 「ま、俺ほどじゃないけどな」 ババロア 「なら、確実に殺されるわ」 ???? 「お前、、口悪いな」 ババロア 「ヤムチャさんの相手は遺伝子を改造された究極の人間・・・ 並の人間が勝てる相手じゃない。きっと殺される」 ???? 「俺たちはそういうのと何度もやり合ってきてるんだよ。心配すんなって」 ババロア 「相手はあのレッドリボンなのよ・・・大丈夫なんて言える相手じゃない」 ???? 「レッドリボン・・・だと、レッドリボンの改造人間って 人造人間達のことか?ドクターゲロか?」 ババロア 「ドクターゲロって言う人のことは知らない 人造人間のことは私達はコーディネーターって呼んでたわ 遺伝子を改造された人間だから」 ???? 「一体何人の人間が改造されたんだ?」 ババロア 「さぁ・・・でも、少なくとも300人は。。」 ???? 「なんて奴だ・・・おい!プーアル、俺も行くぞ ヤムチャさんに助太刀がいるかどうか分からんが レッドリボンの人体改造をこのまま見過ごすことはできない」 中年親父が飛び出そうとした・・・その時、ババロアが立ちはだかる。
ババロア 「あなたは何のために行くの?人体改造を阻止するためって。。 改造されなきゃ生きていけない人もいるのよ、それを阻止するの?」 ???? 「確かにそうかもしれない けどな、奴らの人体改造はそんな事の目的だけに使うものじゃない」 ババロア 「どうして、そう言いきれるのよ」 ???? 「俺の妻が・・・レッドリボンに改造された人間だからだ」 ババロア 「奥さんが、、」 ???? 「レッドリボンの人体改造は間違いなく不幸な人間を増やしていく 俺は妻のような人間をもう増やしたくない・・・見たくない だから行くんだ、どいてくれ」 ババロア 「奥さんのこと愛しているの?」 ???? 「あぁ」 ババロア 「愛する人のために戦うの?」 ???? 「そうだ」 ババロア 「あなたの名前は?」 ???? 「クリリンだ」 ババロア 「ありがとう。クリリンさん、わたしも愛する人のために戦う」 ドン・・・ババロアの拳がクリリンにめり込む。 「な・・・何を。。。」 クリリンはその場に倒れた。 ババロア 「やっぱり、あなたに行かせるわけにはいかない あそこにはわたしの愛する人がいる」
>>Yamucha Burst Error この作品は「最強への道」に続いて2位の作品だと思う。 仮に人の脚本(エロゲー)だとしても、文の構成&作品のうpのタイミングetc・・・ 何から何まで、すばらしいと思う。 俺は今進行中の作品で一番好き!! 俺の勝手な評価だから叩かないでねヾ(´∇`あはっ
506 :
愛蔵版名無しさん :02/12/18 03:19 ID:MAA554en
深夜挙げ
>>505 ちなみに原作のストーリーとは、結構違うと思われですわん。
>>486 で弱気な発言をしたけど、
歴代2位の称号までもらってしまった。
作品を全て書き終わってから詳しく説明しますが・・・
実は作者のわたしとしては既に何度も失敗してしまっています。
今回のエピソードにしても、実は・・・
まぁ、詳しい話は後にしましょう。。。でも一つだけ
>> 仮に人の脚本(エロゲー)だとしても
途中まではそうでしたが、DBキャラを使うためにオリジナルのストーリーが大半です。
念のため、この点だけご理解ください
509 :
愛蔵版名無しさん :02/12/18 03:47 ID:MAA554en
また投票だとか言う香具師がでてきそうなんで 順位にこだわらないようにしようよ。 脳内でランク付ければいいだけだと思うし。505みたいに個人的評価で言うのはありだけどさ
其之九「お留守」 桃白白は仰向けに倒れ、お産の様な姿勢をとって肛門をべジータに向けた。 「まさに前門の虎・・・、肛門と狼ってとこだな。ヒッヒッ」 「・・・強いな」 不意打ちを喰らった事に対する怒りを抑えながらべジータは立ち上がった。 「弱冠6歳にしてフリーザと立ち会っただけの事はある。俺には荷の重い相手かもしれんな・・・」 「フリ・・・? お前も俺の過去を知っているのかッッ!!」 「フン、そうか。そういえば貴様は記憶を失ったのだったな。ならば・・・恐るるに足りんッッ!!」 べジータがヤムチャに仕掛けた。 「気をつけいッッ!!ヤムチャさんッッ!!」 ヤムチャの狼牙風風拳が迎え撃つ。が、 「足元がお留守だぞッッ!!」 べジータの強烈な足払いがヤムチャを襲う。 まともにそれを受けたヤムチャは転倒、頭を地面にぶつけて気を失ってしまう。 「・・・油断しおって」 桃白白が舌打ちをする。そしてべジータが振り返った。 「お前の相手もしたいところだが、あいにく俺達には時間が無い・・・。また今度あそぼうぜ」 そう言ってべジータは地面に埋まっていたドラゴンボールを掘り起こし、飛び立った。 「急いでいる?どういうことだ・・・」 数時間後、ヤムチャは神の宮殿で目を覚ました。 「ヤムチャさん・・・、あんた負けたぞい」 桃白白の言葉にヤムチャは呆然とした。
其之十「試合と喧嘩」 「要するに2人がかりで負けたということですか。ふ〜〜〜ん・・・」 宮殿に集まった地上戦士達を前に元天下一武道会司会者であった新しい神が言った。 「他の大会のチャンピオンが街頭の喧嘩で負けるというのはよくある話でありますが・・・ よもや天下一武道会の優勝者が一般のおぼっちゃま格闘家と似たりよったりとは・・・。ははっ」 神の言葉に一同は返す言葉も無かった。 「いかなる評価、いかなる賞賛を得ようが、喧嘩で勝てない武道家など・・・無価値であると言えます」 「ワカリきったことをクドクドと・・・」 顔面に包帯を巻いたパンプットが神につかみかかった。 正当な言い分であるが故に我慢がならなかったのだ。 「は・・・離せぇぇぇぇぇ、貴様ぁぁぁぁぁぁぁッッ!!」 突然怒りだした神がパンプットの顔面を弱弱しく叩く。 「私が一番悲しんでるんですッッ!!あなたより・・・あなた方より・・・誰よりもッッ!! 天下一武道会選手を誰よりも信じていたのはこの私ですッッ!! パンプットを・・・悟空を・・・天津飯を・・・桃白白を・・・チャパ王を・・・ヤムチャをッッ!! 誰よりも信じていたのがこの私ですッッ!!あなた方に・・・私の無念さがわかりますかッッ!!」 神は涙を流し、パンプットは手を離した。
「い・・・いいじゃないのよ、みんな!もう1人倒したんでしょ?そんなに深刻になること無いわよ!」 場の思い雰囲気を変えようとして、その場に同席していたブルマは言った。 「それにチャパ王さんが拾ってきてくれたこのスカウターとかいうのも手に入ったんだし。 これがあれば何かサイヤ人対策に役立つかもよ?はかってみよっか。みんな」 そう言ってスカウターを装着し、スイッチをつける。一同はその様子を眺めている。 「おお。見える見える。そこの亀じい・・・139だって。クリリン君は、なんと981!」 「ははっ。ボクは武天老子さまを超えていたんだッ!」 「むう・・・立場がないわい」 場の空気が少しだけ変わったことに気をよくしたブルマが戦闘力を次々に測定する。 「孫君が1050、パンプットさんが・・・すごい!1330だって!他の人たちは・・・ ・・・うそ。天津飯さん4630、桃白白さん4970、ヤムチャ5000、チャパ王さん5300・・・ すごいわよみんなッッ!!孫君より強い人達がこんなにいれば絶対負けないわ・・・って・・・」 突然ブルマの表情が変わる。 「何これ、戦闘力7800とかいうのが・・・すごい速度でここに向かってる」 他のメンバーは既にその気に気付いていたようだ。緊張が走る。 次の瞬間、ついにその男は神の宮殿に足を踏み入れた。 「ぎっひっひ。グ〜ッドイ〜ブニ〜〜ング。紳士淑女諸君」 「アンタは・・・ナッパ兄さんッッ!!」
Yamucha Burst Error面白い、最初のころはDBキャラを使う必要がないだろうと思ったが クリリンやレッドリボン軍も出てきて、あぁ、これまではまだまだ日常だったんだなと思いますた
Yamucha Burst Error面白い!と言う香具師が多いようだが どの作品も面白いんだよ。わかったからそれ言うのやめろ。 最強の道の作者みたいにしたいのか?
515 :
さいりょ :02/12/18 15:42 ID:xpVU2BvR
まあ、自己満足といっちゃあ、それで終わりだけどね。 とりあえず、今は読み手でいきますよ。受験終わったらまた書き始めたいけど。 逆に書き手も読み手に回れば、それで解決すると思うんだけどなあ。 亀レススマソ。
516 :
愛蔵版名無しさん :02/12/18 16:06 ID:HUFnhNs5
>>514 最強の道はギャグだったからネタに行き詰まったって点もあると思うよ
Yamucha Burst Errorはシリアスだから、前もってストーリーを作ってしまえる分
ギャグと比るとかなり楽
ただ、前もって作ったストーリーが長すぎると(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
なんかゲームも続編があったみただから気力があれば続編キボン
>>514 煽りは止めなさい。
もし本気で言ってるのなら
アホな事を言うのは止めなさい。
>>517 >>514 は別に煽ってるんじゃないと思われ、ただ、
特定の作品をあんまり褒めちぎるのは確かにまずいかなとは思う
>>518 それはどうだろうかな。。
いいのじゃないかな特定の作品を誉めて。
そこまで規制しなくて良いんじゃない
漆黒の魔狼 YAMUCHA -The Dark Siade- 第五部 第5話 陰謀 「何だ、あれがあの餃子なのか?」 先ほど桃白白に倒されたクリリンが上体を起こしてその光景に目を疑った。 「バカな、サイバイマンがいともたやすくやられるとは・・・」 鶴仙人もまたかつての弟子の異常なまでのパワーアップに狼狽していた。 「さて、準備運動には物足りないが次はとりあえずお前たちでも殺すかな。」 餃子は鶴仙人と桃白白に向き直るとこともなげに言い放った。 天津飯はその餃子の姿を見ながら自分の体に変化が起きているのを感じていた。 気功砲を放ち、枯れ果てていた気が信じられないスピードで回復している。 それだけではない。 なぜかは分からないが同じ光景がリピートされる。 それが自分の本当の能力であることにこの時の天津飯は気づいてはいなかった。 「冗談じゃない、あんなやつと戦うくらいならあの男を殺すほうが楽というものだ。」 桃白白がホイポイカプセルを投げるとそこには一本の杭が現れた その杭を投げると同時に飛び乗りその場を逃げ出す桃白白 だが、それを餃子は見逃さなかった 「逃がさないよ。」 そう言った餃子が黒いどどん波を放つと桃白白はその中に消え去った。 武天老師はサングラスを直しながらその光景を見守っていた。 その胸にある決意を固めて・・・
「さて、残るはお前だけだよ」 笑いを浮かべて黒い餃子は鶴仙人に近づいていく。 「ふん、いい気になるな。」 そういうと鶴仙人は上半身を覆っていた黒装束を脱ぎ捨てる。 その下から現れたのは完全に機械化された体だった。 「あのピッコロや孫悟空を倒すために手に入れたこの体、貴様などに負けるわけがない。」 速い、その場にいた誰もがそう思った。 鶴仙人は一気に餃子との間合いを詰めるとそのままの勢いで連打を浴びせた。 その攻撃をなすすべもなく受け続ける餃子。 そして鶴仙人が不意に攻撃の手を止めたかと思うとその体の中心から砲口のようなものがせり出した。 「死ね、スーパー気功砲じゃ」 そういうとその砲口からあまりにも強大な、だが気ではない、エネルギーが放たれた。 そのエネルギーの中に餃子は消え去った。 「ふ、ふあーはっは、これで邪魔者はおらんようじゃな、さぁ、覚悟しろ、貴様らーーーっ」 弟・桃白白を殺された怒りもあった。 最初のターゲットは自分をも巻き添えにしたピッコロ大魔王だった。 気を失っているピッコロにその攻撃をよける手立てはないかと思われた しかし、鶴仙人の腕はピッコロに届く前に止まっていた。 まるで、何者かに腕をつかまれているかのようだった。 「そいつを殺されるとドラゴンボールもなくなるらしいからね。」 鶴仙人の頭上から声が聞こえた、餃子だ。
「貴様、どうやって?」 「瞬間移動を使えばあれくらい簡単によけられるよ。」 「くっ、貴様、まさか?」 「これから死ぬお前に教える必要はない。」 そう言うと鶴仙人の体が宙を舞った。かと思うと餃子の指から三度黒い閃光が放たれた。 その黒い光の中に復讐者・鶴仙人も消えていった。 「悟空さん!」 鶴仙人が倒されると遠くのほうから声が聞こえた。 声の主はカリン塔の守護者・ボラの息子のウパであった。 ウパは悟空に近づくと仙豆を取り出してその口へと運んだ。 「ありがとうな、ウパ。」 「いえ、僕はあの男たちが怖くて出てくることもできませんでした。」 「しょうがねぇさ、たぶんオラでもかなわなかったじゃねぇかな。」 「悟空さんが・・・」 ウパにとっては悟空は英雄である。 その悟空が勝てない相手がこの世にいることに不安を覚えた。 「そうだ、ウパ、まだ仙豆あっか?」 そう言うと悟空はウパから残りの仙豆を受け取り傷ついた者たちを回復させた。 しかし、それを待つものがいた、餃子だ。 「みんな回復したみたいだね。ピッコロと神以外には 僕を楽しませてもらってから死んでもらうとするか。 そう言うと餃子は再び戦闘体勢をとった。
久々更新、でも以外に話数がかかってしまって、全然陰謀になってない(欝
横槍だがYamucha Burst Errorの感想。
最初だけ他作品を参考にしたが、
今は完全オリジナルというのは皆も言ってるが、スゴイ。
ただ
>>503 のクリリンの発言「ま、俺ほど〜」ってのは
なんかクリリンっぽくない気がする。
「ヤムチャさん」を相手にそんなこと言う香具師だったかな?
ババロアに気絶させられたってのも納得いかないが、
たぶん理由があると思うからまぁいいや。
525 :
524 :02/12/18 19:02 ID:???
のんびり打ってたらダークサイドの新作が! ゴメソ。タイミング悪いなぁ俺。 ダークサイド感想 悪チャオズの強さにおびえつつ 天津飯の真の能力とヤムチャの活躍(あるのか?)に期待
>>517-
>>519 まあまあ、マターリやろうよ。
>>517 が言っていることも煽りと取られる煽りと思ったら無視しなさい。
>>524 >>ただ
>>503 のクリリンの発言「ま、俺ほど〜」ってのは
なんかクリリンっぽくない気がする。
「ヤムチャさん」を相手にそんなこと言う香具師だったかな?
ババロアに気絶させられたってのも納得いかないが、
たぶん理由があると思うからまぁいいや。
俺も思ったその2つ。まあ気長に理由を待ちましょう。
ダークサイド感想
餃子怖い・・・。餃子が活躍しそうで面白そうきたいあげ
悟空以外のキャラが活躍する話を考えようぜ の方が人も集まるし適切だと思ったりする。
>>527 サイヤ人以外がのほうがもっと適切かも。
其之十一「勉強になりました」 突然神の宮殿に現れたナッパ。 その手には、ガソリンの入ったバケツを持っている。 「ひっひ、一人一人倒してくってのも面白そうなんだがな・・・。まとめて片付けることにするぜ」 ナッパのもう一方の手にはライターがあった。 「〜〜ッ!おい、ブルマ!!お前だけでも逃げるんだッッ!!」 叫ぶヤムチャ。だがブルマは動かない。 「何をしてるん・・・」 「・・・もう一人来る」 ブルマがつぶやいた。 「もう一人すごいのがこっちに向かってきてるのよ・・・」 口にしたと同時に、その小さな男は宮殿に降り立った。 「遅くなってすいません!」 「おめぇ、悟飯ッッ!!」
「カカロットんとこのガキか・・・。今さらのこのこと何しに・・・」 突然放たれた悟飯の足払いがナッパを転倒させた。 その拍子にナッパは自分の用意したガソリンをまともにかぶってしまう。 そして宙を舞ったライターは、悟飯の手元におさまった。 さらに悟飯はナッパに馬乗りになり、ライターに火をつける。 「・・・ガソリンが好きなんですね」 悟飯の口元がゆがむ。 (こいつ・・・おれが誘拐したときとはまるで別人ッッ) 周りの戦士達も突然のことに呆然とするほか無い。 そして悟空はあることに気が付いた。 悟飯の着ている山吹色の胴着、そのマークが・・・『魔』の1文字であることに。 「勉強になりました。わかってなかった・・・。ボクはサイヤ人ではあってもまだ戦士ではなかった。 そのことを教えてくれたあなたに・・・お礼が言いたいです」 そう言うと悟飯はライターをしまい、ナッパから離れた。 そして明るい表情を作る。 「ここであなたに火をつけたら立派な学者さんなんかにはなれませんね」 少しだけ場の緊張がやわらいだ。 皆が不安になっていたのだ。あの悟飯が変貌してしまったのではないかと。 だが、次の瞬間悟飯の表情が急変する。 強い憎悪のまじった醜い表情。それはまさに、魔族のものであった。 「そして俺は・・・学者なんざになるつもりは無ぇ」 悟飯はライターに火をつけ、ナッパに投げた。着火。 「俺は間違ってるかい?親父・・・」 のたうちまわるナッパを眺めながら悟飯は言った。
531 :
愛蔵版名無しさん :02/12/18 19:48 ID:EjPT3nSf
ヤムチャ以外でもいいかも。主人公。 でも作者ばかりがたくさん現れるのモナー。
誉めるのも、貶すのも構わないけど もうすぐで終わるんだから、後にしてくれ
533 :
愛蔵版名無しさん :02/12/18 21:27 ID:SBQUMVr/
初代スレの1ってまだいるのかな、まさかPart.5まで続くと思わなかっただろうな 漏れも初代スレからいるがここまで続くとは正直思わんかった 初代スレの1いたら降臨キボン
>>532 なんか偉そうだなぁ。あんた・・・。
読み手も書き手もいるからここまで続いてきたんだろうに。
あんたはただ自分の作品を読んでもらいたいだけでここにいるのか?
それもかまわないけどさ、いろんな人がここ見てるってわかってるよね?
みんな言い合ってんのはここをいいスレにしたいって思ってるからなんだよ?
自分の書いたものうpしたいだけなら自分でHPひらいてりゃいいじゃん
>>535 ごめんなさい。でも、それ俺じゃないです。
えと・・・一応すぐ終わるのは確かです。はい
>>536 はなんか自分のこと言われてるような気がしたんで
書き込みました。違ったらごめんなさい
いや・・・文脈上
>>532 を自分と勘違いしてるっぽいから書き込んだんです。
540 :
535 :02/12/18 22:53 ID:???
いや別にあなただとは言っていませんし思ってません。 というより誰であっても書き手として532は傲慢だからと思ったので書いただけです。
>>540 そうだったんですか・・・
ごめんなさい。物凄い恥ずかしいまねをやってしまいました。
すいませんでした。
微妙に荒れてる所スマソ >ヤムチャ〜NEW GRAPPLER YAMUCHA〜 脇役の方がキャラが濃くて面白いな〜と思い始め、2漫で元ネタを (読んだ事無いので)調べてみたら、 『エディプスコンプレックスとマザーコンプレックスを兼ね備えたスーパー少年 範馬刃牙が驚異的な格闘能力で、脇役の活躍の合間にたまに戦う。』 そーか、そういう話だったのか、と妙に納得w
543 :
505 :02/12/19 01:19 ID:???
>>509 勝手な評価をしたために荒れたっぽいので
・・・・・申し訳ない。
>>507-508 そうだったんですか!!
ますます好きになりますた。
終わってからの解説が無茶苦茶楽しみです。
Yamucha Burst Errorの作者 さん、がんがってください!!
上記のようなファンレター的なものはまずいですか?
なんか、叩かれそうでドキドキ・・・・。
漆黒の魔狼 YAMUCHA -The Dark Siade- 第五部 第6話 時代 「何を言ってるんだ?やめろ、餃子。」 「天津飯か・・・そういえばお前もこっち側なんだよな生かしておいてもいいか。」 「こちら側、何を言ってるんだ?」 「無駄じゃよ、天津飯。」 武天老師は天津飯の肩に手を置いて二人の会話をさえぎった。 天津飯にはどこかその武天老師の姿が以前に比べ、しぼんだように思えた。 「どういうことですか、武天老師様?」 「餃子は魔界の者に体を奪われたのじゃ、もはやそこにいるのは餃子ではない。 じゃから、あれほどお前たちには魔界の力は使うなといったんじゃ。」 「そ・・・んな。」 がっくりと肩を落とす天津飯、しかし、武天老師には策があった。 餃子をもう一度呼び覚ますための策が・・・ (皮肉なものじゃな、鶴よ。) 武天老師の脳裏には先ほど餃子により死んだかつての修行仲間の姿が浮かんでいた。 「天津飯、おぬし気が増えとるの、ほんの少しでいいあやつを足止めしてくれ。」 「しかし、おれには餃子と戦うことは・・・」 「足止めだけでよい、それにあの力に耐えることができるのはこの場ではおぬししかおらん。 あやつと同じ魔界の力を持つお前しかな・・・数秒でいい時間を稼いでくれ。」 「一体、武天老師様・・・?」 「黙ってみておれ、餃子を元に戻すにはこれしか方法がないのでな。」 そういうと武天老師は天津飯に背を向けピッコロ大魔王の元へと向かった。 「・・・というわけじゃ、お前にしても悪い話ではあるまい。」 「ふん、どうやらそれしかないようだな。」 ピッコロもまた黒い餃子の力をひしひしと感じていた。
ねぇ、もういいかな、そろそろ退屈してきたんだけどさ。」 目の前にいる連中をただ殺すだけでは面白くはない。 少しでも時間をかけて楽しみたかった。 実際、このときの餃子が全力を出せば将来、地球に来襲することになる ベジータとも互角の戦いを演じることができたのだ。 だが、その力がサイヤ人戦で使われることはなかった・・・ 「いいぞ、こちらも用意はできた。」 武天老師が言うと横から悟空が不平を漏らした。 「じっちゃん、オラは何もなしか?」 「お前は今回は役には立たんのじゃよ、悟空。お前には器用さというものが欠けておるからのう。 よく見ておけ、悟空よこういう戦い方もあるということをな」 「じっちゃん・・・」 「クリリン、お前にはこれから見せる戦い方のほうが性に合っておるかもな。 悟空と切磋琢磨し心技体を備えた武道家になるんじゃぞ。」 「武天老師様?は、はは、何、言ってるんですか?え、縁起でもないですよ。」 「さぁ、用意はいいか?天津飯よ。」 「はい。」 餃子の強大な力を感じながら天津飯は今にも逃げ出しそうな自分を戒めた。 「おもちゃは壊れやすいからね、でも、おもちゃには楽しませてもらわないと。」 余裕の笑みを浮かべ餃子が二人の前に立ちはだかった。
序盤は圧倒的な餃子の力の前に二人が逃げ回るだけだった。 天津飯自身は第三の目に映る繰り返される現実に戸惑いを感じていたためいつもよりも動きは鈍かった。 その様に餃子は楽しさを感じていた。 だが、それもすぐに飽きてしまった。 しかし、そのころには天津飯には繰り返し現れる光景の意味が分かり始めていた。 第三の目に映るのはこれから起こる出来事だったのだ。 それを使えば攻撃をよけることはたやすかった。 次第に動きの良くなる天津飯に餃子は満足感すら覚えていた。 「いいぞ、天津飯、やっぱりおもちゃはこうでないと。」 天津飯と武天老師の相手をすることに集中し、餃子は背後にいるピッコロの存在に気づかなかった。 そして、ついに天津飯の腕が餃子をつかんだ。 その時を待っていたとばかりに武天老師が技を放った。 「魔封波じゃーーーっ!」 ピッコロ大魔王との戦いで使った技が再び使われた。 天津飯に捕らえられた餃子にはそれをよけることは不可能かと思われたが 煙のようにその姿がかき消えた。瞬間移動を使ったのだ。 「危なかった。これが狙いだったとはな。貴様らなかなか面白いことをやってくれるな。」 「本性を現しおったな、じゃが狙いは別にある。」 そう言うと武天老師は不敵な笑いを浮かべた。 その時、餃子の後ろから何かの力が襲った。魔封波だ。 信じられないといった面持ちで餃子が振り向いた先にはピッコロがいた。 神様との戦いで使った魔封波返しを連携技として用いたのだった。 そして餃子の体から何かが抜け出した。魔界の者だろう。 ピッコロはそれを武天老師が用意した電子ジャーに封印した。
餃子は深い闇の中にいた、誰もいない孤独な闇の中に・・・ そこに一筋の光が漏れた。 またやつが来たのかと思い、顔を上げるとそこには武天老師が立っていた。 「さぁ、外に出るんじゃ、あやつはもういない。」 うながされるままにその光のほうに向かったが、ふと、武天老師といっしょに出ないと そう思い餃子は振り向いた、しかし、そこにはただ闇が広がるばかりで武天老師の姿はなかった。 外に出ると武天老師を鶴亀流の四人が囲んでいた。 かつて武天老師は弟子たちに不老不死の薬を飲んだとウソをついた。 しかし、実のところは自分の力を抑制することで生命力を保たせていたに過ぎない。 ピッコロ戦でその力を使っていれば戦いには勝てたかも知れないが やはり人間である。欲が働いたのだ。 魔封波であればドラゴンボールの力で生き返ることができるかもしれない。 だが、全力を出してしまえば老いて死ぬ。 聞いたところでは天寿を全うしたものは神龍でも生き返らせることができない。 だから、魔封波を使った。 今回ばかりは魔封波を使おうが使うまいが二度と生き返ることもできない。 それが武天老師に覚悟を決めさせた。 弟子たちに看取られ次第に薄れる意識の中で幸せを感じながら武天老師の命の灯火は消えた。 この日、二人の武道家がこの世を去った。 共に武術の神と呼ばれ、讃えられた者達だったがその最後は正反対のものだった。 一人は惜しまれながら、そしてもう一人は誰に看取られることなく・・・ 一つの時代が終焉を迎えたのだった。 だが、武天老師には一つの誤算があった。 倒したと思っていたサイバイマンの一体がまだ生きていたのだ。 これが今後のヤムチャの人生を大きく狂わせることとなろうとは このときは誰も想像もしていなかった。
最近、プライベートがちょと忙しいんで 駆け足で進めまつ。とりあえずこの戦いはもう少しだけ続きます。 ちなみにサイバイマン自爆というメインイベントは次回で この戦いが済んだら第五部前編終了ということでまたしばらくお休みさせていただきます 次回『サイバイマン自爆 ヤムチャが死なねば誰が死ぬ!?』 いや、ウソです
後付設定になるのでいやだが 天津飯の真の能力は黒餃子に同調して発現したものです。 なので、黒餃子が封印されてしまうとその力は自動的に失われます 黒餃子は結構好評だったので封印しない方向も考えたが、 それだと魔界の力を制限しないといけなくなるのであえて封印。 ちなみにヤムチャはもうしばらくヘタレます。
>>502 プーアル 「あ・・・クリリンさん。。。」
ババロア 「大丈夫よ。いずれ目を覚ますわ」
プーアル 「ババロアさん、あなた。。一体」
ババロア 「普通の女子高生じゃないみたいね・・・でも、そんなことはどうでも良いわ
プーアル、地図を持ってきて。グリーンの居場所を教えて」
プーアル 「あ、はい」
プーアルは地図を持ってきた。 「ここです、ここにいます」
ババロア 「いつもの場所か。。OKわかったわ。クリリンさんをお願い
目が覚めても決してついて来ないように言っといてね」
プーアル 「・・・わかりました」
ババロア 「じゃ、行ってくる」
出発しようとするババロアの体に異物がついていることをプーアルは発見した。
プーアル 「あ。。。ババロアさん・・・あなた、、それ・・・」
ババロア 「これ? 珍しい物かしら。。よく見るでしょ」
プーアル 「あなたはまさか・・・」
ババロア 「もういいでしょ。行ってくるね」
ババロアは事務所を後にした
場面は移りヤムチャに戻る。 ヤムチャ 「ここだ。ここからグリーンの気を感じる」 大きな屋敷の前に来た。雲孔邸の倍はありそうだ。 大きな門は鉄でできている。屋敷を囲む塀は3mはありそうだ。 家と言うよりは要塞という言葉がふさわしい。 ヤムチャ 「正面からはいるか」 ヤムチャは鉄の扉をこじ開けた。 「ファンファンファンファン・・・・侵入者あり。。侵入者あり」 ヤムチャ 「やっぱり、要塞だな」 警備員1 「貴様何者だ」 ヤムチャ 「グリーンに用のある者だ。。通るぞ」 ヤムチャは警備員の目にとまらぬスピードで中に入っていった。 警備員1 「何だと・・・消えた。。。至急グリーン様に連絡しろ」 警備員2 「わかった」
グリーンの気を頼りにヤムチャは進んでいく。 ある一室に入った。。グリーンがいた。 グリーンの傍らには一人の青年が立っている ヤムチャ 「プーアルを返してもらいに来た」 グリーン 「これはこれは、ようこそヤムチャさん ですが、今日は呼んではいませんよ」 ヤムチャ 「もう一度言う。。。プーアルを返せ」 グリーン 「プーアルさんですか・・・わかりました。こちらに来てください」 グリーンは部屋を出て、長い廊下を通っていった。 ヤムチャはグリーンの後をついて行く。 ヤムチャ (プーアルを取り返したら、こいつらを倒す。。。絶対に許さねぇ! だが、なんだこいつの余裕は? 俺のことを知ってるんじゃないのか 俺が怖くないのか。。何の用で来たのか気付かないほど鈍感ではあるまい) 警戒しなくてはいけない。。ヤムチャの第六感がそう訴えていた。 グリーンはある部屋に入った。 大きな部屋だ。周りの壁に窓はなく、一面絵画で埋め尽くされている。 天井には大きなシャンデリアがあり、辺りを華やかに照らしていた。
グリーン 「さて・・・ヤムチャさん。。わたしの正体にはもうお気づきですか」 ヤムチャ 「あぁ。元レッドリボンのグリーンだろ」 グリーン 「ご名答。。では、なぜあなたに絵画捜索を依頼したのかはご存じですか」 ヤムチャ 「タイムマシンの起動パスワードだろ・・・ そんなことはどうでも良い。プーアルを出せ」 グリーン 「タイムマシンの起動パスワードを探すだけでしたら。。 あなたに依頼はしません。あなたでなくては駄目なんです」 ヤムチャ 「何度同じ事を言わせるつもりだ。プーアルを出せといってるんだ」 「ふふふ・・・」 グリーンが笑った。 グリーン 「プーアルさんはもう解放しましたよ。。。 喜んで帰っていきました、警察に通報されたとも知らずにね あの猫には考えもつかないでしょう。自分が犯人になっているとはね」 ヤムチャ 「何だと・・・っくそ。。」 一刻も早くプーアルを見つけなくては。。。そう思い部屋を飛び出そうとする。。が、 ブンッ。物凄い力でヤムチャは投げ飛ばされた。 ヤムチャ 「何・・・誰だ?」 少年 「あなたを殺すように命令されました」 グリーン 「その少年の名前はキャメロット、わたしの最も有能な部下です」
「はぁああ!!」 キャメロットが力を込める。彼の周りを気の力が覆い始める。 ヤムチャ 「なんて奴だ・・・お前みたいなのとやり合ってられるか」 グリーン 「キャメロットさん。やってしまいなさい」 「了解しました」とキャメロットがヤムチャに向かって突進する。 ヤムチャ 「か・め・は・め・波ーー」 ヤムチャは片手でかめはめ波を放ち、もう片方の手で操気弾を放った。 キャメロットはかめはめ波をものともせず突進してくる。 はじき飛ばされるヤムチャ・・・しかし、次の瞬間、操気弾が天井のシャンデリアを破壊した。 一瞬にして辺りは闇に包まれる。 「な・・・非常灯をつけなさい」グリーンが叫ぶ。 次の瞬間、非常灯が点灯し辺りが明るくなった。 ヤムチャ 「遅いぜ」 ヤムチャはシャンデリアの破片をキャメロットの顔面に投げつけた。 キャメロット 「うぁ。。。」 ヤムチャはこの隙に逃げ出そうとした。 「じゃーな」
グリーン 「キャメロットさん、早くヤムチャを追いなさい」 キャメロット 「了解です」 廊下を走るヤムチャ ヤムチャ 「来たときは気付かなかったがまるで迷路みたいだ っち、急がないとプーアルが。。。」 ヤムチャ 「天井を破壊するか・・・いや、目立つのはまずい」 ヤムチャは廊下を走り、入り口を目指す。 グリーンとキャメロットも先回りして入り口に向かう。 先にたどり着いたのはグリーン達だ。 ヤムチャも入り口についた。 ヤムチャ 「最悪だ・・・」 グリーンが話し始めた。 グリーン 「ヤムチャさん。。。あのシャンデリアは非常に高いんですよ」 ヤムチャ 「それはすまなかったな」 グリーン 「死んで償っていただきましょう」 ヤムチャ 「ちょっと待て、、さっき話の途中だったろ。。俺に依頼をした理由だ」 グリーン 「そういえば、そうでしたね」
ヤムチャ (時間を稼がなくてはいけない。キャメロットとの戦闘力差は絶対的 やり合えば間違いなく殺される。。策を考えなくては) グリーン 「あなたに依頼したのはキャメロットと戦っていただきたかったんです わたしが作った最高の芸術品、戦闘力では他のものに劣るかも知れませんが 何よりわたしに従順です。この芸術品をあなたに審査していただきたかったんですよ」 ヤムチャ 「審査結果は満点だよ。俺を遙かに上回ってやがる、とんでもない戦闘力だ 他に。。キャメロットのような人間はいるのか?」 グリーン 「いると言えば・・・いるかも知れません。 キャメロットは317番目の試作品です、次の318番が強かった。 でもあれは言うことを聞かなくて」 ヤムチャ 「そいつはどんな奴なんだ?」 グリーン 「随分とおしゃべりになりましたね。。ヤムチャさん」 時間稼ぎがばれた・・・ グリーン 「もうあなたに話すことはありませんよ、死んでください やりなさいキャメロットさん」
557 :
愛蔵版名無しさん :02/12/19 08:40 ID:SKD87q2i
>>543 普通に考えて叩くわけない。
誉めるのが悪いわけではないし、言い方一つだと思う。
ただ無意味な順位つけはやめたほうがいいと思う。ランク外の作者にとっては
失礼だと思うから
>>Yamucha Burst Error
続きを早く読みたいと思わせる作風が見事。敵やブルマに必要とされている
ヤムチャがかっこいい。
>>漆黒の魔狼 YAMUCHA -The Dark Siade-
既成の設定を上手く使いこなしてヤムチャ以外の弱キャラも活躍させる
点が巧い。ヤムチャの出番にも期待。
>>ヤムチャ〜NEW GRAPPLER YAMUCHA〜
初めから強い設定のヤムチャ。だが、出番があまりないところ(でも、他キャラに
キャラ負けはしていない)が間接的にヘタレな雰囲気を漂わせていておかしい。
語り調の文体も新鮮。
>>ヤムチャ編最終章GT
超遅レスだけど、クリリンのせりふがルフィ風味だね。
>>『オレが悟空でヤムチャがオラで』
ヤムチャの力ってすげー・・wと、改めて思った。テンポのいい文体が心地よい。
>>back to the YAMUCHA
内容が急展開を見せているので期待。
>>497 で言っているネタも読みたいので
今のが完結したらまた書いてほしい。
>>ヤムロット伝2
シリアスな戦闘とギャグ的ネタの織り交ぜられているバランスが飽きさせない
ものになっていると思う。
よーし漏れも批評でもしよっかなーあとで
漆黒の魔狼 YAMUCHA -The Dark Siade- 第五部 第6話 凶報 「いやーっ」 武天老師の死を悼んでいたヤムチャの耳に突然ブルマの悲鳴が飛び込んできた。 見ると、一体のサイバイマンがブルマの前に立っているではないか。 その腹部には風穴が開いている。 おそらくは武天老師により倒されたと思っていたものだろう。 そしてその腕に何かを抱えていた・・・トランクスだ! 「ヤムチャーっ、トランクスが、トランクスが。」 あの勝気なブルマが取り乱していた。 ヤムチャはブルマの声がかかるまでもなくサイバイマンに向かっていった。 しかし、すでに自分の傷が相当に深いことを悟っていたのだろうか にやりと笑うと光を放ちサイバイマンは自爆した。 トランクスを道連れに・・・ とっさにヤムチャは真・狼牙風風拳を使いブルマを救出した。 トランクスは助からないと悟ったからだ。 サイバイマンがいた辺りには巨大な穴が穿たれ煙が立ち込めていた。 その穴に入りあたりを見渡したヤムチャであったが トランクスと判別できるものは何一つ残されてはいなかった。 ドラゴンボールの存在も忘れヤムチャは見つかることのないトランクスを探し続けた。 そして、ブルマは真・狼牙風風拳の強烈なGを受け、気を失っていた。 (1/3)
「ヤムチャ、もうやめるんだ。」 天津飯の手が肩に置かれた。 ヤムチャはその手を振り払いトランクスを探し続けた。 誰もヤムチャを止めることはできなかった。 小一時間が過ぎた頃、ヤムチャの足が急にとまった。 同時にすすり泣くような声が聞こえてきた。 ヤムチャの目からはとめどなく涙があふれた。 その時、ヤムチャの耳に懐かしい声が聞こえてきた。 「ヤムチャ様ー!」 見るとプーアルがこちらに向かって飛んできているではないか。 かつて桃白白と共に行方をくらました親友。 トランクスの代わりにプーアルが現れたのは運命のいたずらだろうか。 しかし、プーアルの姿を認めてもヤムチャの心が晴れることはなかった プーアルが知らせた恐るべき『人造人間計画』の話もまるで現実のものとは思えなかった。 プーアルの話はこうだ。 かつてレッドリボン軍に従事していたDr.ゲロという科学者が桃白白たちを改造した。 二人はDr.ゲロの技術により以前と比べてはるかに強大な力を手に入れることができたのだ。 しかし、それは本来、二人が持っていた類まれな格闘センスがあったればこそのものである。 そこで、Dr.ゲロは考えた。彼らのように格闘センスを持たない者でも 強い力を得る方法を・・・ (2/3)
Dr.ゲロはまず、動力機関の開発に取り掛かった。 それを使えば気を操れないものでも 容易にかめはめ波やどどん波のような技が使えるようになる。 鶴仙人のスーパー気功砲などはその動力機関を応用したものだったのだ。 そして、Dr.ゲロは今、あの二人をはるかに越える人造人間を開発しているという。 本来であればあの二人に導入するはずだった新技術を惜しみなく使った人造人間を。 実験機であるアンドロイド、人造人間16号はすでに稼動しているらしい。 さすがに制御が難しくまだまだ実戦レベルではないということだが もしも完成したときには鶴仙人や桃白白をはるかに超える人造人間が誕生する。 そうDr,ゲロは話していたという。 あの二人ですらとてつもない力を有していたのだ、 あの黒い餃子が現れなければ自分たちは確実に死んでいた。 それをはるかに上回る人造人間に場にいた者たちは恐怖を感じた。 だが、Dr.ゲロの研究もそれほどうまくは図っていないらしい。 早くとも1年はかかる見通しだとのことだ。 まだ、猶予はあった、それまでに修行をして強くならなければ・・・ そして戦士たちはそれぞれの修行へと向かった。 ただ一人、悲嘆にくれるヤムチャを除いて・・・ その後、ヤムチャはドラゴンボールを集めトランクスを蘇生させた。 しかし、トランクスの死はヤムチャの心から闘争心を奪い去ってしまっていた。 そして、三年の月日が流れた・・・
ということで『ヤムチャが死なねば誰が死ぬ!?』クイズの正解は・・・ トランクスでした!っていつやってたんだ(w まぁ、とりまいず、これで第五部前編 完 少しお休みして次回からは人造人間編に突入 地球製の人造人間がフリーザたちより強いなんて不自然だしょ(w
564 :
さいりょ :02/12/19 15:16 ID:rg15nKqW
お疲れ様ー! 3年後のヤムチャの活躍に期待!
565 :
愛蔵版名無しさん :02/12/19 19:06 ID:XHLivPoL
ろーがふーふーけんあげ
back to the YAMUCHA 第7話「戦闘力インフレ防止!?ヤムチャ再び眠る・・・」 クリリン「ハァ?地球を滅ぼすってヤムチャさんなに言ってるんですか!?」 ヤムチャ「俺は人が死んでいく顔を見るのが好きなんだ。あと強い奴と戦うのがなぁ。へっへっへ」 ナッパ「ぎひひひひ。テメェ今なんて言った?この戦闘民族サイヤ人のナッパ様に向かってぶっ殺す?笑わせやがるぜ!ベジータ!奴の戦闘能力は?」 ベジータ「くっくっくっく。がっかりしろナッパ。1000ぐらいだ。」 ナッパ「1000!けっ。くだらねえ戦闘力だぜ。おい!サイバイマンよかたずけてやれ。」 ヤムチャ「ニヤリ・・・。狼牙風風拳!!」 カッ!!! サイバイマン「・・・・・・。」 サイバイマンたちは声を上げるまもなく絶滅した。 ナッパ「なんだと!おいベジータ!奴は本当に1000なのか?」 ベジータ「な・・・。戦闘力3000に上がりやがった。こいつも気を自在に操作できるようだな。スカウターの数値はあてにならん。」 ナッパ「ちっ、じゃあこのナッパ様がじきじきに相手にしてやらあ!ぎひひひひ覚悟しな。はぁあああ!!」 ナッパが気を高める。それは大地を揺るがすほどの気のでかさだった。 ナッパ「覚悟はいいか?いくぞ!!」 ヤムチャ「その程度の気でよくもまあ威張れたもんだ!すこーし、すこーしだけ本気になってやる。はぁ!」 ピピピピ・・・・。ベジータのスカウターがヤムチャの戦闘力を測る 5000・・・6000・・・8000・・1000・・・200・・・ピーーー。ボン!!スカウターはヤムチャの戦闘力を測りきれず壊れてしまった。 ベジータ「な・・なんだと!?ちっ!スカウターの故障か?」
ナッパ「くらえ!!」 ドン!! バキィイ! ナッパは、いきよいよく飛び出していきヤムチャにパンチをあびせる ヤムチャ「やはりその程度だか・・・。今度はこっちの番だ!」 ズドン! ドサッ ヤムチャの重いパンチを浴びて倒れるナッパ。どおやら気絶したよう。 ヤムチャ「やはりこの程度か。次は貴様の番だ!」 ベジータ「くっ!!(やはりあのスカウターの数値は本物?)」 天津飯「魔封波だ!!」 ヤムチャ「うわあああああ!!」 スポッ! ヤムチャは電子レンジャーの中に入れられる。 天津飯「そしてコレを!!」 ブンッ 天津飯はいきよいよく電子レンジャーを投げつける。電子レンジャーは海のそこへ消えていく 天津飯「へっざまあみやがれ。奴には活躍は・さ・・せ・・・な・い・ぞ。餃子・・・早く・・に・・に・・げろ」 ガクリ・・・。 その時ナッパが立ち上がる ナッパ「はぁはぁ・・・。どうやら気絶していたようだな。許さん!きさまら全員ぶっ殺してやる」 クリリン「あわわわわ。なんてことしてくれたんだよ。天津飯の奴・・・。」 ピッコロ「・・・・・・・キッ!!責任とってもらうぞ!餃子!」 餃子「え?あわわわわ・・・。このオッサンと僕は無関係です。」 そういうと餃子は天津飯の顔を踏みつけた。 グシャ 天津飯「チャ・・・・・・オ・・ズ・・・・。」 もう一度、餃子は天津飯の顔を踏みつける。 グシャ 天津飯「・・・・・。」 天津飯死亡 つづく
568 :
愛蔵版名無しさん :02/12/19 23:59 ID:z8OGgap0
今日はレス少ないね、ということでカラage
>>468 遅レスですが、この話、すごくツボでした。
ヤムチャの体でインランになる悟空とか、「強くなったのはコッチだけだぜ」
で腹よじれました。悟空情けない…
いくら中身が悟空でも外見ヤムチャだったらやっぱ嫌だな(w
というわけで、続き楽しみにまってますよん。
>>back to the YAMUCHA 擬音語が多すぎて逆に読みづらい、あとせっかくの見せ場であるはずの 天津飯の魔封波もいきなりすぎる感じがする 「魔封波だ!!」の前に「その時、天津飯が動いた。」とかを入れると 何が起こるんだろう?と興味をそそるんだが、あまりにも突然すぎるんで
573 :
愛蔵版名無しさん :02/12/20 02:53 ID:yonaMYX2
〉571 レスサンクス! 土日にはアップできるかなあ・・・?
>>569 ・先制攻撃受ける
・相手はゲージ満タン、自分は3
・一般人
もう・・・かける言葉も見つからねぇや・・・
と思ったら・・・ 0001にすると、人造人間にかかと落とし決めようとしてる もの凄ぇかっこいいヤムチャ様が現れます。
576 :
ヤムチャからの提案 :02/12/20 13:24 ID:OcUFXt30
うやむやになったけど提案、過去レス参考にして ◎レスがほしいという作者さんも進んで他の作品をレスしよう! ◎批評・批判・叱咤激励・感想・アドバイスなどなど作品を読んで思ったことを何でも書こう (でもただの叩きはやめようね) ◎べた褒めもかまわないけど、無意味なランク付けは点数付けと同じ。たとえ一個人の意見としてもランク外にされた作者さんには失礼。 こっちよりこっちのがおもしろいと言われているようなものだから。 ◎作品としては自己満足でいいと思うけど、やっぱり基本的に多くの人が見ていることを意識した方がいいんじゃないかなぁ。 作品の内容とかじゃなくて、作者の態度とかね(俺の意見。ただの) ↓2ちゃんの注意書きから転載 『まず、他人が見て面白いことを書きましょう。大勢の読者がいることを意識してください。』 うざかったら無視してちょ
577 :
愛蔵版名無しさん :02/12/20 14:30 ID:E4Y3ALwC
>>576 異議なし。次スレから、これも3辺りに貼り付けるか。
>>572 なるほど、批評サンクス。たしかに今見ればおかしいですね。
やむチャンネルに載せる時は訂正しときます。
>>576 同意です。よくわかってくれてるなぁ〜。と思うところもちらほら
580 :
572 :02/12/20 18:31 ID:???
>>579 苦言だがストーリーだけで見せようとするのでなく
話の展開でも魅せるようになってほすぃ。
今のところは擬音語に頼って描写をメンドクサがっているようにも見えるので
一度、擬音語を使わずに書いてみるのも手かと思われ
>>576 >>レスがほしいという作者さんも進んで他の作品をレスしよう
あまり馴れ合いの雰囲気になるとまずいと思って、感想書くときは名無しになってます。
と一応断っておく。
>>580 うわ〜痛い所(うまい所)をつかれたなぁ〜。
確かに描写をメンドクサがってるところあります。
もう少し頑張ってみます。
583 :
愛蔵版名無しさん :02/12/20 19:14 ID:IMlXZdlj
ageないでね。 イタイ香具師らが群がってるスレがあんのはわかってたんだけど sageてる限り文句いわないからさ。
『ヤムチャ摩訶不思議紀行』 其の壱 ====================================== 全世界が恐怖したピッコロ大魔王が孫悟空の活躍により打破されてから半年。 亀仙流の門下を出た若き戦士達(といっても内2人は門下外だが)は四年後に開催される天下一武闘会での再会を誓ってそれぞれ修行の旅に出ていた。 そして、とある荒野に、かつてそこで『荒野のハイエナ』と恐れられた一人の男が再び足をつけた・・・・・。 ====================================== みんなと別れてはや、半年。 悟空と圧倒的に開いてしまった力の差をどうやって埋めればいいのか、はたして自分はどこまでやれるのか、悩んで旅するうちに結局オレはこの荒野に舞い戻っていた。 体が壊れる限界まで自分を追い込み、たまに現れる盗賊を相手にして・・・そんな修行の日々を送る毎日だった。 (まだだ・・・。 オレはまだまだ強くなるはずだ・・・。) 彼方に離れた岩山を狙って気功波を放ってみた。 が、オレの気功波は岩山をかすめて、その側面を若干削り取っただけで、砂塵でかすむ地平線へと消えていった。 「クソ、こんなんではまだまだだ・・・。」 言いようのない悔しさがこみ上げてきたその時、オレのこの荒野で鍛えられた強靭な視力は一機の墜落したフライヤー(小型飛行機)を確認した。 (まさか今の気功波の直撃をくらって堕ちたわけじゃないよな・・・)
『ヤムチャ摩訶不思議紀行』 其の弐 前回
>>585 墜落したフライヤーの下にいたのは一人の初老の男だった。
背丈は低く、やせ細った体、ほとんどが白髪になった頭髪、それでもどこか高貴な印象を受けるその老人は盗賊ひしめくこの荒野にはひどく不似合いだった。
話を聞いてみると彼の名はホスピさん、東の町の医者らしい。
オレは彼を荒野の真ん中においていくわけにもいかないので、彼の目的地の荒野を抜けたところにある村までジープ(オレがカプセルで携帯していたものだ)で送ってやることにした。
「それじゃ、ホスピさんは村までそのワクチンを届ける予定だったんですね。」
ホスピさんは幼い子供のような愛嬌のある目をオレの方に向けた。
「あぁ、10年周期で流行る流行病の予防薬でな。 今日中に届ける予定だったんじゃがここの砂塵でフライヤーの機器が狂っちまってのう。」
「こいつ(ジープ)なら眠らずに走らせれば明日の朝までにはつきますよ。」
オレとホスピさんとジープを走らせながら淡々とした話を続けた。
バババババババババ・・・・・
突然、前振りも無く小型機銃の掃射がオレ達を襲った!!
「ホスピさん、衝撃に備えて!!」
オレはジープのハンドルをジグザグにきって荒野を疾走させた。
幸いジープにもオレ達にも一発も当たらなかったが(威嚇射撃だったのだろう)、どうも盗賊どもに目をつけられた様だ。 後ろから3台のジープがつけて来ている。
「まったく、なんだってこんなときに・・・」
『ヤムチャ摩訶不思議紀行』 其の参 前回
>>586 「ホスピさん、ハンドル握っててください」
「へ? な、なな、なんじゃと!?」
オレはジープの運転席から身を乗り出し、後部座席を蹴って後方の盗賊のジープの一台に飛び移る。
急な出来事に慌てふためく盗賊がさっきの機銃をオレに向けたが、機銃ごとそいつを蹴り落とす。
そのまま隣を並走していた別の一台の運転手に飛び掛り、そいつの頭を足場にもう一台のジープに飛び移る。
オレに足場にされたヤツのジープはパニックを起こしたのか、近くの岩山に激突した。
最後の一台のヤツは車をあえて横転させて(オレは当然、跳躍して軽くよけたが)、車を捨てて逃げ出した。
「まちな」
「ひいいイイィィィィ。」
そいつの肩をグイと掴んでやると、そいつは情けない泣き声をあげた。
所詮、集団で襲ってくる盗賊なんてこんなものだ。 オレはそいつを一撃でかるくのしてやった。
「ホスピさん、終わりまし・・・・・!!!!!?」
しまった!! 振り向くとホスピさんの運転するジープは遥か彼方へ・・・・・。
「オレのジープーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
かつてない全力疾走でオレは自分のジープを追いかけた。
そのときはその様子を岩山の影から2人の男が見ているとは気づきもしなかった・・・。
>>585-586 とりあえず書き下ろしてみたのですが、自分の表現力の乏しさを痛感しました・・・。
指摘された「!」の乱用をおさえての文の表現がこの作品の課題です。
其の壱〜参は序章的な内容ですが、読んでくれた方、アドバイスとかあったら今後の展開に反映したいのでお願いします。
わたしがヤムチャですが何か?
指摘した!がの乱用が減ってずいぶんブンが読みやすくなっております。てかカナリ これからに期待!ストーリーはオリジナル?ですか?
>>585-587 表現力についてだいぶ気にしてるようですが、全然問題ありません。
むしろうまいと思います。
・1人称の語り口で
・主観的になりすぎず
・かと言ってキャラクターの性格を壊していない
という点で、非常に素晴らしいと思います。
ただ難点を言うと、修飾が多すぎるかもしれません。
例を挙げると
・鍛えられた強靭な視力←「強靭な」1人称の文なので不自然。
・さっきの機銃←「さっきの」不自然じゃないけど、削れるので。
・そいつの肩をグイと掴んでやると、そいつは〜←なるべく重複は避けたほうがすっきりするかも。
肩をグイと掴んでやると、そいつは〜で十分読めるかと。
他にも探せばあらが出るかもしれませんが、文章のレベルは十分高いと思います。
ストーリーの方はまだ序章だということで安易に評価できませんが、期待させるものはあると思います。
がんばって下さい。
すごい適当な批評でスマソ。
・・・って名前でちゃってるし・・・(;´Д`) 以後に名無しに戻ります。 今度こそ。
593 :
572 :02/12/20 22:46 ID:???
>>585-587 >>591 でもいわれてるがも一つ、せっかくの一人称の作品なのでそれを生かして
ヤムチャには台詞はしゃべらせないとか、ヤムチャの心情を中心に進行していくとか
独自性を出したほうがいいと思われ
アゲちゃいけないの?
グリーン 「もうあなたに話すことはありませんよ、死んでください」 ヤムチャ 「っち。。。」 ヤムチャは辺りの塀に向かって気功波を放つ。塀の土煙がヤムチャを隠す。 この瞬間、ヤムチャは真後ろに逃げた。 グリーン 「追いなさい」 ヤムチャは元来た道を戻り始める。キャメロットがその後を追う。 ヤムチャ 「追いつかれる。。。」 ヤムチャは広い部屋に入ったところで停止した。 すぐ後ろにキャメロットがいた。 「追いついた」 ヤムチャ 「太陽拳」 キャメロット 「うわ・・・」 ヤムチャ 「あばよ。。」 ヤムチャが逃げようとする。。。しかし、その足を物凄い力で掴まれてしまった。 キャメロット 「目がくらんでしまった。。。でも、もう放さない」 握る拳に力を込める。バギ・・・ヤムチャの足首が皮一枚残して潰れた。
キャメロットはヤムチャを投げ飛ばした。 ヤムチャ 「ガハッ・・・」 壁に叩きつけられるヤムチャ。 キャメロット「さっきの技は・・・こうだったっけ? か・め・は・め・波ーーーー」 ヤムチャ 「避けられん!」 目の前にかめはめ波が迫り来る。。。「くそ。。」 ヤムチャは目を閉じた。 次の瞬間。。物凄い衝撃音が鳴り響いた。 ヤムチャ 「・・・何ともない??」 ヤムチャが目を開けると、ババロアがかめはめ波を受け止めていた。 ババロア 「初めて会った日と逆だね。。。今度はわたしが助けちゃった」 ヤムチャ 「お前。。。大丈夫なのか」 ババロア 「足が潰れてる人に言われたくないよ、わたしは平気だから」 キャメロット 「なぜ。。。なぜ君が」 ババロア 「あなたを止めに来たのよ、キャメロット これ以上、人殺しをさせるわけにはいかない」
キャメロット「あれだけ人を殺しておいて。。。僕が殺そうとしたら止めるのか」 ババロア 「わたしはもう殺してないわ」 キャメロット「昔の話をしてるんだよ、僕よりもたくさん殺してただろ」 ババロア 「だから、殺しの先輩としてアドバイスしてるのよ」 グリーンが現れた。 グリーン 「おや。。。ババロアさん、いつの間に」 ババロア 「デブ、、お前の顔だけは見たくなかったよ」 グリーン 「相変わらず口が悪いですね」 ババロア 「キャメロットは返してもらうわ」 グリーン 「あなたの物じゃないでしょう」 キャメロット「ババロアは僕が始末します、探偵の方は他の人でお願いします」 グリーン 「仕方ないでしょう。。。油断しないでくださいね」 ババロア 「デブの言うことを聞いても、良いことなんかないのに。。。」 キャメロット「グリーン様は僕の命を助けてくれたんだ だから、命令には絶対服従だ」 ババロア 「あなたは。。。助けてもらった命で何人殺してきたの?」 キャメロット「数えてない」 「いくぞ!」 キャメロットが突進してきた。
突進するキャメロット。連続攻撃が炸裂する。。。しかし、ババロアには当たらない。 ババロアのカウンターを喰らい、キャメロットは逆にはじき飛ばされた ババロア 「わからずや。。。」 ババロアがヤムチャに駆け寄る。 ババロア 「ヤムチャさん。プーアルならクリリンって言う人が連れてきてくれたよ」 ヤムチャ 「そうか、無事だったのか。。しかし、お前の力は一体?」 ババロア 「わたしは・・・そこのキャメロットと同じタイプの人間だよ」 ヤムチャ 「お前ら一体・・・いや、その体についているものは、、まさか」 ババロア 「ヤムチャさんは見慣れてないかもね。。 わたしも生まれたときは付いてなかったんだけど」 グリーン 「おしゃべりはそこまでですよ」 キャメロット「油断した。。。もう許さん」 「はぁあああ!!」 キャメロットが気をためる。 ババロア 「今度は本気か。でも止めて、わたしはあなたを傷つけたくない」 キャメロット「なら、邪魔するな。。その探偵を殺す」 ババロア 「それもできない」 キャメロット「だったら、どけ」 ババロア 「もう何を言っても無駄みたいね」 ババロアとキャメロットが激突する。二人の力はほぼ互角だ。
グリーン 「さて。。あの二人は恐らくキャメロットさんが勝ちます ですが、あなたはその事を気にする必要はありません 今すぐ死んでいただきますから」 そういってグリーンは拳銃を取り出した。 ヤムチャ 「俺に銃は効かんぞ」 グリーン 「動けない人間が何を言いますか」 ズガガガガッ・・・グリーンは銃を連射した。 しかし、全てヤムチャは防ぎきってしまう。 ヤムチャ 「打ち終わったか」 グリーン 「馬鹿な・・・」 ヤムチャ 「キャメロットがいなきゃ怖くないんだよ」 ヤムチャはグリーンの頭を鷲づかみにした。 ヤムチャ 「おい! キャメロット、グリーンを殺されたくなければ引け」 グリーン 「キャメロットさん、助けなさい」 キャメロット「グリーン様。。。今助けます」 ヤムチャに向かって突進するキャメロット。しかし、 「わたしを忘れないでね」と、ババロアの肘打ちを喰らってしまった。 そのままキャメロットは気絶した。
ヤムチャ 「ふぅ。。。一番厄介な奴が倒れてくれたな・・・」 そのままグリーンを放した。 (グリーンに死なれては困る。プーアルの無実を晴らすため、こいつは必要なんだ。) ババロア 「わたしは。。本当にこれで良かったのかしら・・・」 ヤムチャ 「おい、過ぎたことは気にしないんだろ」 ババロア 「そうね。それにこのままキャメロットを連れて帰れば 彼はもう人を殺さずにすむ。デブとの関係を絶ってしまえば」 そう言ってババロアはグリーンの方を向いた。。。しかし、グリーンがいない。 ババロア 「あれ。。。ヤムチャさん、デブはどこにいったの」 ヤムチャ 「逃げられたのか。。」 グリーン 「まさか、キャメロットさんが・・・ しかし、わたしには最強の兵器があります。 カプセルコーポレーションが作った人類史上最強の兵器が」 ババロア 「デブを捜さないと。。。 あいつが命令したらキャメロットはまた人を殺してしまう」 ヤムチャ 「あぁ。。プーアルの無実を晴らすのにも探さなくてはならない」
ヤムチャ達は部屋を出た。 「あ。。。キャメロットを連れて行かなきゃ。。。」 ババロアが部屋に戻る。 その瞬間、部屋のドアが閉まった。 ババロア 「え。。何?」 ヤムチャ 「なんだこれは」 「その扉はあなた方でも破壊できませんよ」 グリーンの声が館内放送で響き渡る。 「キャメロットさんが負けたのは正直予想外でした。 ババロアさんは決してキャメロットさんに本気を出せないと思っていました。 だから、キャメロットさんが負けるはずないと考えていました」 「ですが、あなたとキャメロットさんの実力差はわたしが思っていた以上だったようです それとヤムチャさん、片足を潰されているにもかかわらず銃弾を全て受け止めるとは 天下一武道会出場者を少し甘く見ていたようですね。正直ヒヤっとしましたよ」 ヤムチャ (あの時間で遠くまで逃げられるはずがない、この近くにいるはずだ どこだ、グリーンはどこにいる)
グリーンは話を続けた。 「さて、わたしはもう皆さんとお会いすることもないと思いますが、 最後にすてきなプレゼントを差し上げます。 カプセルコーポレーションが生んだ最高傑作、究極の兵器を」 カチッ・・・「装置が起動しました、カウントダウンを開始します」 30、29、・・・ 「ではごゆっくり味わってください」 ヤムチャ 「くそ。。グリーンはどこにいる」 精神を集中し、グリーンの気を探るヤムチャ。しかし、なかなか集中できない。 その間にもカウントは続いていく。 20、19、・・・ ヤムチャ 「見つけた。。ヤムチャは隣の部屋に入った」 グリーンがいた。
グリーン 「まさか。。。あの部屋から抜け出したんですか」 ヤムチャ 「部屋に閉じこめられたのはババロアとキャメロットだけだよ」 15、14、 ヤムチャ 「装置を停止しろ」 グリーン 「無理ですよ、試作段階で停止機能は付いていません」 ヤムチャ 「なら破壊する」 ヤムチャは目の前の機械を破壊した。しかし、カウントは止まらない 10、9、・・・ ヤムチャ 「何とかしろ!」 グリーン 「だから無理です。。。動き出したら誰にも止められません」 7、6、・・・ ヤムチャ 「起動する」 3、2、1 「装置起動」 一瞬。。辺りはすさまじい光に包まれた。
ヤムチャ 「光っただけ。。。なのか?」 グリーン 「違います。局所的な破壊を可能にする兵器です あの部屋の中身だけが全て消えたんです」 ヤムチャ 「何だと・・・」 グリーン 「太陽の持つエネルギーよりも遙かに大きなエネルギー それがあの部屋にのみ集中されるんです。これが究極の理由ですよ」 ヤムチャ 「じゃぁ・・・あの二人は。。。」 グリーン 「死にました。。確実にね」 ヤムチャ 「貴様!!」 「装置起動終了。時間転送は無事完了しました 転送人数二名、30000年の時間転送に成功です」 グリーン 「馬鹿な・・・」 ヤムチャ 「二人は助かったのか。。おい、確認しろ!」 グリーンは機械の中から壊れていない物を探し出し状況の確認を行った。 グリーン 「時間転送機能がONになっている。。。あの二人は・・・ 生きています。30000年前のどことも知れぬ惑星で」 ヤムチャ 「何だと・・・生きてるのか。。。」 グリーン 「しかし、これは死んだと同じですよ」 ヤムチャ 「いや。。。生きていればいい 死んでなければそれで良いんだ」 Yamucha Burst Error ヤムチャ編終了
・・・ご先祖様?
576で書いたのが賛同されてうれしいです。 まぁあまりにガチガチにしてしまうと、かたぐるしいので順位付けとかも どうしてもしたかったらいいと思います。 ただそのときは、気をつかおうということで。 あと、批評などもある程度、厳しいものでもいいかと思います。 前に意見出ていたけど確かに公共の場、まして2ちゃんで物書きとしているには、少しくらい厳しく評価されたくらいで やめてしまったのでは確かにやっていけない部分があるし。 でも前例があるように理不尽な叩き(もういないけどね)は避けるべきですね
『オレが悟空でヤムチャがオラで』 ※台詞の表記はヤムチャ→中身は悟空,悟空→中身はヤムチャ そうこうしているうちに二人の人造人間が現れた。気がない人造人間を目で探そうとする皆。しかし… ヤムチャ「オラいかねぇ。いっても足でまといになるだけだもんな」 クリリン「ヤムチャさん…!? あ,悟空だったっけ!何言ってるんだよ!悟空!」 ブルマ「どうしちゃったのよ孫くん…」 ピッコロ「……。こいつは構うな!早く人造人間を探すぞ!!」 ブルマと二人取り残された悟空。悟空は皆を心配する素振りも見せず,じーっとブルマを見ていた。 ヤムチャ「へへ。ブルマぁ。ずっと気づかなかったけど,おめぇ色ぺぇなぁ。オラもんもんしてきたぞ」 ブルマ「ちょっ…,何言ってんの!孫くん!」 嫌らしい顔をしてブルマに近づく悟空。 ヤムチャ「いいだろ〜。外見はおめぇのダンナなんだからよ〜」 ブルマ「やめて!孫くん!(あたしは節操のない女じゃないわよ!)」 情けない悟空に怒りを覚えたブルマは悟空のほおにビンタ! ヤムチャ「はぅッ…!!!!!」 しばし凍り付く時間。ショックで隅に追いやられていた悟空の心が目を覚ます。 ヤムチャ「……すまねぇブルマ,オラどうかしてた…」 ブルマ「……孫くん」 ヤムチャ「オ…オラは…オラは昔のオラに戻りたかったんだー!! 戦うのが好きで必死に修行する昔のオラに…! 恐ろしかった…だんだんといやらしくなっていく自分が…。オラともあろうものが性に目覚め…わ…悪くない気分だった。快楽に浸るのも好きになっていってしまったんだ…」 ブルマ「孫くん…」
ヤムチャ「オラ,行って来る!やれるだけやってみようと思う」 ブルマ「……孫くん……。それでこそ孫くんよ!がんばってらっしゃい!」 ヤムチャ「ああ!」 そういうと悟空は街に降りていった。 悟空が街に降り立ちあたりを見回すとおかしな二人組が目に入った。大道芸人さがながらの服をきたジジイとデブだ。明らかにういている。向こうもこちらに気づいたようだ。 20号「ヤムチャか。」 ヤムチャ「お…おめぇらか……オラは孫…ぐっ!」 20号は悟空の顔を掴む。次の瞬間悟空の身体は20号の手刀で貫かれていた。 ヤムチャ(なんて脆い肉体だ…) 気の変化を感じてその場にピッコロたちが集まってきた。悟空の身体のヤムチャは慌てふためいた。自分の身体が瀕死の状態だからだ。 悟空「こねぇって言っておいて何でいるんだよ!ここに!仙豆は…仙豆はどこだよォ!」 クリリン「あ,オレ持ってきた。そんな役に勝手にされてるし」 ヤムチャはクリリンの手から仙豆をひったくると,傷ついた悟空に仙豆を飲ませた。復活する悟空。5,6個くらいむりやりつめたので,腹が少しふくれていた。人造人間と皆が対峙する。 20号「(中略)私たちの目的は孫悟空だ。邪魔をするなら全員殺すがな」 悟空「じゃ…邪魔はしないぜ!オレは見物だけだからな!」 20号「何を言ってるんだ?孫悟空はお前だろう」 悟空(え…あ…そうだった!こいつらの目的は悟空だったんだ) ヤムチャ「オ…オラはヤムチャだぞ!誰が見たってヤムチャだ!邪魔はしねぇ!スキにやってくれ!」 悟空「き…きたないぞ!悟空!」 一度は元の心に戻りつつも殺されかけたことで再び悟空の心は奥に引っ込んでしまったようだ…。 ヤムチャ「おい!おめぇらこいつが孫悟空だからな!」 悟空「オレは悟空じゃない!こいつだ!こいつが孫悟空だ!オレは殺すな!お前らだまされてるんだぞ!」 20号「……なんて情けないのだ。孫悟空というのは……。データの間違いなのか…」
呆れている人造人間たち。しらけ気味の静寂をピッコロがやぶった。 ピッコロ「孫悟空を殺すのはオレたちを殺してからにするんだな。話が進まんし」 20号「……とりあえずそうしよう……。」 19号「20号…言動のデータの不一致からいってあの男は孫悟空ではありません」 20号「お前は黙ってろ」 場所を移すピッコロたちと人造人間。取り残された悟空とヤムチャ。 悟空「オレはいかねぇぞ!超サイヤ人になれねぇんじゃ勝てやえしないんだから!」 ヤムチャ「オラもいかねぇぞ。こんな弱い肉体じゃ話にならねぇ」 悟空「…オイ…。それは言い過ぎだろ。確かにサイヤ人の肉体に比べれば弱いかもしれねぇ。…しかしな」 低レベルな言い争いを続けるヘタレ二人。そこに一つの影が降り立った。 悟空「ヘタレはお前だろ……ゲッ!? ベ,ベジータ」 ヤムチャ「おっす!ベジータ」 ベジータ「カカロットォォ!何だ!そのヘタレようはぁぁーーーッ!!!!!」 バキィィィィッ!! ベジータはヤムチャの顔面を殴り飛ばす。吹っ飛ぶ悟空ボディ(inヤムチャ)。ふらふらになりながらも何とか立ち上がるが目の前にはベジータが。 悟空「オ…オレはヤムチャなのに……」 悟空の身体のヤムチャをにらみつけるベジータ。 ベジータ「オレは…オレはキサマを目標としていたのに…なんてザマだ。今すぐブチのめしたいところだが,今のキサマより人造人間の方がずっとホネがありそうだぜ」 悟空「そ…そうだろ?」 ベジータ「人造人間をブッ壊したら次はキサマの番だからな!そんな情けないお前をこれ以上見ていられんからな!」 悟空「マ…マジかよ〜。どっちが生き残っても殺されるじゃねぇか」 ベジータはくるっと振り返って今度はヤムチャの身体の悟空の方を見た。そして,悟空の腹に膝蹴りを喰らわす! ベジータ「カカロットを色魔にしたのはどうやらキサマらしいな。キサマなど殺す勝ちもないわ!フン」 悟空「え?殺されないのか?いいなぁ…悟空のヤツは」
ベジータは飛び立っていった。それを見送るヤムチャと悟空。悟空は今の一撃で再び悟空の心を少しだけ取り戻していた。 ヤムチャ「すまねぇ。ベジータ…。オラ,この身体でできることをやってみるよ」 悟空「お…おい。何する気だ?オレの身体なんだからムリはすんなよ…な?」 ヤムチャ「いや,オラやってみる…!いや…あ。そうか!まてよ!そうだ!おめぇ,超サイヤ人になれねぇんだよな!? そうかっ!そうすりゃいいんだ!」 悟空「何いってんだ?お前。あっ!おい!待てよ!ムリすんなよぉぉ!」 悟空はぶつぶついいながら飛び立っていった。戦うためか,それともただ逃げただけなのか…。ヤムチャも逃げようとしたが,誤解を解かなくてはいずれ人造人間かベジータに殺されてしまうことを思い出した。 悟空「ベジータと人造人間両方一気に倒せる方法はないだろうか…。くそ!クリリンたちの力を借りるか。」
一方,ピッコロたち。 本来ならばベジータ・ピッコロは19号・20号を倒せる力を十分に備えていた。しかし,人造人間達が気を吸い取ることを知らなかったピッコロたちは思わぬ苦戦を強いられていた。 今の戦いはピッコロ対19号,ベジータ対20号で悟飯・クリリン・天津飯は見物だ。そこにヤムチャが到着。 クリリン「あっ悟空!……じゃなくてヤムチャさんなんだよな〜。あーあ」 悟空「何ガッカリしてんだよ。」 悟飯「あの…お父さんは…」 悟空「逃げたんだろ」 悟飯「そ…そんな…」 悟空「ん?なんでおめぇら加勢しないんだよ?気功波で遠隔攻撃しようぜ」 軽々しく言ってかめはめ波の構えを取るヤムチャ。 悟空「だぁーッ!」 天津飯「撃つな!ヤムチャ!」 悟空「くっ!?」 ブリッ!! プゥゥゥ〜〜……… 悟空「何で止めるんだよ!上を止めたら下から出ちまっただろ!」 クリリン「くさっ!臭いですよ!……え……な…中身まで…?」 悟空「あ…」 悟飯「………」 尻の部分が茶色く変色している赤い胴着を来た元父親の身体を見て悟飯はひっそり泣いていた。
クリリンたちに人造人間とベジータを一度に倒す方法はないか皆に問うヤムチャ。 天津飯「オレに一つだけ考えがある。オレのとっておきの秘策だ。いかに奴らとてこの技は吸収できんだろう。いいか。この技はオレが3年間かけて開発した最高のわ…」 悟飯「要点だけ手短にお願いします」 天津飯「オレに従え」 悟空「むかつくが従おう。で?」 天津飯「あの二組(19号・ピッコロ,20号・ベジータ)がお互いにある程度近づいたときが狙い目だ。そのときクリリンと悟飯,お前らは奴らの注意をひきつけて一瞬でいいから奴らの動きを止めてくれ」 悟飯「それだけ? わかりました。やってみます」 悟空「オレは何もしなくていいのか?」 天津飯「お前は臭いからとりあえず離れてくれ」 実行に移すために様子を窺う3人。小川でケツを洗うヤムチャ。 天津飯「もうすぐだ…。近づけ…もっと…もっと……今だ!!!!!!!!」 バッ!突撃する悟飯・クリリン。上空に飛ぶ天津飯 クリリン「ぱっぱらぴょっぴょっぴょ〜……」 天津飯「新気功砲!!!!! はっ!」 ザンッ…! クリリンの台詞が彼らに届く前に天津飯の技が発動され、 一瞬にして人造人間もピッコロもベジータも悟飯もクリリンも光に呑み込まれた。 天津飯「はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!」 なおも立て続けに気功砲を打ち続ける天津飯。すこしばかり感じていた光の中の気も消えていった。 天津飯「はぁはぁはぁ……。何とか倒したぞ…」 そこのみえない巨大な穴。気力を使い果たし地上へと落下した天津飯は,かすかな気を感じる。
ガシィッ!…穴の淵から手がのびる。ベジータだ。超サイヤ人のベジータだけは何とか助かったのだ。黒こげのベジータは穴からはい上がってきた。 ベジータ「き…きさ…ま…ゆ…ゆるさんぞ〜。」 天津飯ははいがろうとするベジータの頭をボコボコ蹴りつけたが天津飯ももはや力は残っていない。ベジータは立ち上がって,倒れ込んだ天津飯を怒りの形相で見下ろした。 ドゥンッ!!!!!!!! 突然の爆発!ベジータに気功波が炸裂したのだ。ベジータはまっさかさまに穴に落ちていった。気を失う天津飯。現れたのは下半身すっぱだかの悟空,否ヤムチャだった。 悟空「ハァハァ…勝った…。これでオレの命は狙われん」 そこにヤムチャの身体の悟空がやってきた。何かを手にしているようだ。 ヤムチャ「お〜い!お〜い!どうしたんだ?何か大爆発が起こったろ?ってか何で下半身 はだかなんだよ」 悟空「安心しろ!ヤツらは全部オレが倒した」 ヤムチャ「え…?そうなのか?悟飯たちは…」 悟空「残念ながらあそこでぶっ倒れてる天津飯以外は…ん?お前,その手に持っているモノは」 ヤムチャ「なんだよ〜。終わったんなら用済みだな。コレ」 そういって悟空は血まみれのプーアルをヤムチャに差し出した。 悟空「プ…ププププププーアル!?」 ヤムチャ「おめぇ超サイヤになれねぇっていったろ?超サイヤ人になるには怒りが必要なんだ。だからオラはプーアルをぼこぼこにして…ん?どうした?」 悟空「キサマぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」 キレたヤムチャから黄金の気が立ちのぼった。
ヤムチャ「ま…まてよ!イメージが大事なんだってば!プーアルをボコボコにたのは人造人間だって思えばいいんだよ!」 悟空「いいわけあるかァァァァァ!! ぶっ殺す!」 ヤムチャ「うわっ!く…くっそぉぉ!こうなりゃやってやれ!界王拳100倍だぁーッ!」 ヤムチャの身体から赤い気が炎のように吹き出す! ブチブチ!ボキャッボキバキメキミシミシ!悟空,否,ヤムチャの肉体のあらゆる筋と神経がブチ切れ,全身の骨が折れ,血管が破裂し,体中の水分は蒸発した。 グシャッ…。叫び声もあけず悟空は果てた。 悟空「え……」 あまりのあっけなさにヤムチャは言葉を失った。目の前にはミイラ化したヤムチャの肉体が転がっている。 悟空「……はうぅッ!!??」 突然ヤムチャの心臓が叫び声をあげた。胸を抑えてのたうちまわるヤムチャ。数分間ころげまわったあと泡をふいて白目をむいていた。 力を使い果たした天津飯も数時間後,ひっそりと息をひきとった。 そして誰もいなくなった。 そのころカプセルコーポレーションでは。 ブルマ「…できたわ〜。閃いたんで作ってみたら成功よ!これで孫くんとヤムチャは元通りになれるわね!」
ほどなくしてセルが出現し,世界は大混乱になる。ドラゴンボールにより孫悟飯だけが生き返り亡き天津飯への怒りで超サイヤ人に変身。 しかしセルは研究所に放置された17号と18号を吸収し完全体となってしまう。悟飯と未来からきたトランクスはセルとともに戦うが,ハーフだけではやっぱり修行がうまくいかないらしく,滅びの未来同様グダグダになってしまう。 ブルマはヤジロベーをたぶらかし,例のマシーンを使わせる。ヤジロベーとセルの心が入れ替わり,ヤジロベーとなったセルは悟飯たちになぶり殺され,無事地球はすくわれた。 その後もブウ編でもそのマシーンによって地球は救われた。 「悟飯くん。あたしも空飛んでみたり超サイヤ人になったりしたいんだー」とブルマが言って病的な方に話が進んでしまうのでこの話はここでおしまい。 【糸冬】
616 :
さいりょ :02/12/21 09:04 ID:A/sBA2jO
>>607-612 ヤムチャ「へへ。ブルマぁ。ずっと気づかなかったけど,おめぇ色ぺぇなぁ。オラもんもんしてきたぞ」
「オ…オラは…オラは昔のオラに戻りたかったんだー!! 戦うのが好きで必死に修行する昔のオラに…!
恐ろしかった…だんだんといやらしくなっていく自分が…。オラともあろうものが性に目覚め…わ…悪くない気分だった。
快楽に浸るのも好きになっていってしまったんだ…」
ワラタ
やっぱ、レベル高いなあ…。
なんか終わりまくっている・・・感想が追いつかん
584みたいな馬鹿がくるといけないので sage進行でこともテンプレに加えよう
ていうか・・・そんなにあわててあpすることないのに。
>>607-615 おもしろいし新アイデア(体の入れ替え)使ってるし落ちちゃんと付いてていいんだけどさ、
いっきにやることはないと思った。
初期のスレで定期掲載の形であpしてれば人気出てたかも。
>>618 そうか?作品見てもらうんだから、age進行の方が、いいと思うが。
ただでさえ、レス付きにくいのに…。
其之十二「師匠」 「・・・悟飯が不良になっちまった。チチのやつになんて言やぁいいんだ・・・」 のたうちまわるナッパをよそに、悟空はつぶやいた。 「心配しなくていいですよ、お父さん。ボクはもう家に帰るつもりはありませんから」 そう言って、悟飯はナッパを見下ろす。 「そんなことより・・・、どうします?このバーベキュー」 「ひでぇ、自分でやっておきながら・・・」 クリリンが言いかけた瞬間、チャパ王がナッパに蹴りを加えた。 ナッパはその蹴りをよけ、はね起きる。 そして気を開放させ、その勢いで火をかき消した。 「ぎっひっひ。てめえら、さらに寿命を縮めたな」 「こ・・・こやつ不死身か?」 驚く亀仙人を無視して準備運動を始めるナッパ。 「さて、俺様の相手をしてくれるのはヤムチャかな?チャパ王かな?」 「勝手に話し進めてるんじゃねえよ、このハゲがッ!」 悟飯が怒鳴った。 全員が驚きの表情で悟飯をみつめる。 こいつ完全な不良だよ・・・と誰もが思った。 「実は・・・ボクの新しい師匠がこの件に絡みたがってましてね」 「新しい・・・師匠?」 悟飯が指を鳴らすと、その男が宮殿に姿をあらわした。 「よう、久しぶりだな」 「ピッコロ大魔王ッッ!?」
「そいつがおめぇの新しい師匠か」 「あんたがこの人のことをどう思ってるかは知らんが・・・少なくともこの人の実力は・・・ 親父、あんたよりもはるかに上だ」 悟飯の言葉に悟空は絶望し、膝をついた。 「ピッコロ大魔王は前の神様が魔封波で封印したんじゃ・・・」 「前の神様?・・・あの役立たずのことか?」 悟飯が指差した先、人目につかない木陰に・・・ 生物体がぎりぎり生存しうる最大の破壊行為を受けた、前の神の姿があった。 ピッコロ大魔王を封印から解き放ったのは悟飯であった。 ブルマはその光景に耐え切れず、吐いた。 「ひでぇ・・・」 つぶやくクリリン。が、ナッパは悟飯を気に入ったようだった。 「さすがだ、それでこそサイヤ人・・・。お前なら・・・すばらしい仲間になるだろうぜ」 ナッパが悟飯に腕を伸ばす。 が、ピッコロ大魔王がその腕をつかんだ。 「悟飯は俺の・・・魔族の仲間だ。手を出すんじゃねぇぜ、でくのぼう」 ピッコロの前蹴りがナッパの股間を直撃する。 うめき声を上げてその場に崩れ落ちるナッパ。 「よく見ておけ、悟飯。・・・これが魔族の真髄だッッ!!」 ピッコロは倒れたナッパを思いきり蹴りつけた。
蹴りつけ、踏みつけ、蹴りつけ、踏みつけ・・・ ピッコロは倒れた相手を容赦なく攻撃し続ける。 「おいおい、完全に尻尾巻いてる奴にそこまでするかよ・・・」 クリリンが驚くが、悟飯は恍惚とした表情で見入っている。 「これが実戦というものですよ・・・お父さん」 やがてナッパの動きが止まり、ピッコロも攻撃をやめた。 ナッパはピクリとも動かない。ピッコロの勝利。だが・・・ 「貴様の行いは武道とは呼べぬ」 チャパ王が怒りに顔をゆがめてピッコロの方へ歩み寄った。 「ほう・・・ではお前がホンモノの武道とやらを教えてくれるのか?」 ピッコロがチャパ王に面と向かって言い返す。 「私は一向に構わんッッ!!」 「気をつけて、チャパ王さん!そいつの戦闘力はあなた以上なのよッ!」 スカウターをのぞいてブルマが言う。 「私には界王拳があるッッ!!」 「それだけじゃない!そっちのサイヤ人、まだ生きてるわッッ!!」 ブルマが叫ぶと同時かそれより早く、ナッパは起き上がった。 さらに指2本を軽く持ち上げると、宮殿は大爆発に包まれた。
>>620 いや・・・だからその584みたいな香具師が荒らしそうだし
>>619 レスサンクス。確かに一気にやることはなかったね。
反省。
ただ俺は自分ではネットできなくて公共のものを利用してるんで自由には使えなかったりしてる。
他人がいないときにコッソリここ見てたりして、保存してまとめてゆっくり家で読んでます。
626 :
試しアゲ 釣れるかな :02/12/21 13:42 ID:+sh5+KWb
グラヤムさんには「性」を書いてもらいたいとかアホなことを言ってみるゴクウ。チチで
>>595 『Yamucha Burst Error』
ついに終わってしまいましたか。 なんか考えさせられる最後でした。
ヤムチャの最後の台詞「いや〜良いんだ」に含まれた作者の意図を聞いてみたいです。
個人的には最後はハッピーエンドをのぞんでいたんですけどね・・・w
>>607 『オレが悟空でヤムチャがオラで』
おもいっきり笑ってしまいました。
20号、19号と対峙したときのゴクウとヤムチャの「どっちがゴクウか?」のやり取りがすごく面白いです。
界王拳100倍の描写が妙にリアルなのが逆に笑いをそそりましたw
こういうギャグ作品には余計なダメだしは不要ですね(完成度も高いし)。
>>621 『ヤムチャ〜NEW GRAPPLER YAMUCHA〜』
元ネタ知ってたらもうちょっと楽しめるんだけどな〜〜〜w
でもピッコロと対峙するチャパ王がみょうにかっこよかったり・・・w
ヤムロット伝2 第十一話「ヤムチャ、敗れる」前回のおはなし
>>464-465 『マジュニア選手VSオトコスキー選手の試合は、
二人がどこかに行ってしまったため勝者ナシとさせていただきます!!
では第五試合、孫悟空選手VS孫悟天選手ーーーー!!』
「ちぇっなんか調子狂っちまったなあ・・・」
そうつぶやきながら試合場にあがる悟空。続いて悟天も試合場にあがった。
「あれ?悟天、おめえめずらしくやる気まんまんな顔してるじゃねえか」
「うん、ボクが勝ち残ってトランクス君のカタキを討つんだ!
あのフリーザってやつ絶対許さないもん!!」
『孫悟空選手はこの大会で優勝したこともある、超本格派の武道家です。
一方、孫悟天選手はそのお子さんでありこちらもこの大会の少年の部で準優勝をかざった実力者。
ハイレベルな試合が期待できそうです。それでは、試合始めーーーーーーーーっっっっ!!』
一方、選手控え室ではヤムチャと餃子がすさまじい殺し合いを展開していた。
「なんでオレを勝手に棄権にしてるんだよこのギョウザーー!狼牙風々拳ッッッ!!」
「うるさい、ギョウザっていうな!どどんっ!どどんっ!!どどんっ!!!」
「いてぇっいてっいてててて!!やめ、やめろ!!!くそぉ、操気弾ーーー!!」
他の選手たちはみな試合場のそばで観戦してるため、控え室には現在この二人しかいない。
床は、二人の血とベジータの髪の毛で散らかっている。まさに地獄絵図である。
「こんなとこで使いたくなかったけど・・・ボクのとっておきの技を見せてやる!
天さんとのきびしい修行で習得したびっくりどどん波を!!」
「なに、びっくりどどん波だと?なんだ、餃子の表情がだんだんかわってゆ・・・
うわぁぁぁぁぁぁぁァーーーーーーーーっっ!!」
悟空と悟天の人間離れした戦いにヒートアップする観客たち。 「かめかめ波〜!!」 悟天が巨大なかめはめ波を放つ。それを真正面から受け止める悟空。 どーん!!爆音とともにすさまじい煙幕がたちのぼる。 「はぁ・・・はぁ・・・。か、勝ったかな?」 悟天が勝利を確信した次の瞬間、煙幕の中から悟空が猛スピードでつっこんで来た。 「もらったーーーっ!」 強烈なキックが悟天の腹部に叩きこまれる。そのまま場外まで吹っ飛ぶ悟天。 『勝負ありーーーーっ!孫悟空選手、二回戦進出です!!』 わきおこる大歓声。悟空は場外でうずくまっている悟天のもとへ歩み寄った。 「いい試合だったぞ、悟天。さあ、オラの手につかまれ」 そう言って悟空は手を差し伸べた。しかし悟天は動かない。 「どうした?もしかしてさっきの蹴りがそんなに痛かったのか?」 返事がない。よく見ると、悟天が小刻みに震えている。どうやら悔しくて泣いているようだ。 (もっともっと強くなれ悟天!その悔しさを忘れなければ、いつかオラを超える日が来る・・・!) 善戦した悟天に、会場から惜しみない拍手がおくられた。 『さあ第六試合、ミスター・ブウ選手VS餃子選手です!!』 司会者のアナウンスがされるが、餃子がいっこうに現れない。 『おや?餃子選手はトイレにでも行ってるんでしょうか? まさか控え室で昼寝でもしてたりして・・・あ、来ました!』 餃子が試合場に姿を現す。しかし全身血まみれである。 『あの・・・餃子選手大丈夫ですか?もしかしてそれ大ケガなんじゃ・・・』 「だいじょうぶ。これボクの血じゃなくて、ヤムチャの返り血だから」 『そ、そうですか・・・。じゃあ、試合始めーーーーーっっっ!!!』 一方、控え室ではヤムチャが血まみれで横たわっていた。 「うぅ・・・びっくりどどん波恐るべし・・・・・・ぐふっ!」
こういう気になるところでうpを止めるのが一番だな
632 :
愛蔵版名無しさん :02/12/21 16:31 ID:+VJz+MTx
ラクト
>>629 『ヤムロット伝2』
会場と控え室とで2つの戦いが展開するというのは結構面白い試みだと思います。
『びっくりどどん波』の発動する場面を孫親子の戦いに被せて隠し、最後のヤムチャの描写でその恐ろしさだけを読み手に伝える、少年誌でいかにもありそうな展開ですが、それを小説で表現するところに高い技術力を感じます。
しかし、その点とは逆に今回は笑いどころが少なかったような・・・。
今気が付いたんだけどさ、感想ってもっと単純なものでいいんじゃないの?
635 :
愛蔵版名無しさん :02/12/21 17:02 ID:CeKSNaiP
>>629 「うるさい、ギョウザっていうな!どどんっ!どどんっ!!どどんっ!!!」
「いてぇっいてっいてててて!!やめ、やめろ!!!」
情けないヤムチャが大好きです。(笑)
>>627 いや。。。まだ終わってないんですけど・・・
>>634 人それぞれじゃないの?
専門的な分野に精通した人は詳しい意見を書いたほうが書き手も参考になるだろうし、
単純に「面白い」だけでも励みになるし。
>>636 終わってなかったの? ヤムチャ編終了って。
次は別キャラで再スタートですか?
みんなの感想見ていておもった。Yamucha Burst Errorは終わってないだろ! ヤムチャ編がおわっただけだろ?終わったなら糸終とかENDとかかくでしょ? とかか思ってたら作者みずからいや・・終わってないから・・・・。といったから 笑った・・・・。でわでわ作者さん達頑張ってね。きたいしてましゅ
皆様お久し振りとお初です。
前スレでかって(?)にDBの音楽をココに張らせて貰った。偉大なるヤムチャの作者です。
全然カキコしてないけど忘れないでね。
ところで、前スレでDBの曲うpしたら感動した!という声を多数聞いたので
コレを見てさらに感動してくださゃい(意味不明)
http://final-power.covers.de/DBGTEnd.mpeg ドラゴンボールGTの最後のED曲です。
DANDAN心ひかれてくるの歌と今までの回想が入ってまつ。
>>639 いつもいつもごくろうさまです。
改めて感動し、ドラゴンボールの世界が好きになりました。
641 :
愛蔵版名無しさん :02/12/21 23:55 ID:3douiImC
漏れは勝手に偉大なるの作者公式サイトの管理人だと思ってたが違うんだな
>>640 俺もコレ見て、懐かしいなぁ〜。完全版絶対買おう!とおもいました。(知ってると思うけど、DBの完全版が出ます。1、2巻は出てますけど。)
>>641 違います(w
俺が管理してるのはなんかこっちも最新停止してるけど
投票所ですよ。
>>642 鳥山の絵、完全に変わっちゃったね>完全版
3巻のクリリンなんて・・・もう・・・
644 :
愛蔵版名無しさん :02/12/22 03:59 ID:wYL0MSkL
もう なんだ? ん?
Yamucha Burst Error ババロア編 グリーン 「では、ババロアさん。探偵の監視をよろしくお願いします」 ババロア 「わかった」 もう二度と・・・デブに会うこともない。そう思うと嬉しかった。 探偵の監視には興味ない、デブから離れることがわたしの目的だ。 今から一年ほど前、わたしはレッドリボンの遺伝子治療を受けた。 目的は生まれつき見えなかった左目の手術である。 わたしは視力と引き替えにレッドリボンの下で働くことを誓った。 わたしはレッドリボンで暗殺者として一年間働いた。 もちろん、暗殺を引き受けたのはは視力だけが理由の全てではない。 しかし、どのような理由があれ、わたしが暗殺を行ったことは紛れもない事実であり それはわたしの体と同じく、人にあらざる行為である、その事は十分に承知していた。 ババロア 「今日は誰を殺すの・・・」 グリーン 「この家族をお願いします」 ???? 「・・・やめて。。。助けて。。。」 命乞いする人たちを何度も殺してきた。人を殺すたび、わたしは心に傷を作っていった。 ババロア 「まだ、、子供じゃない・・・」 ババロア 「あなた達は何をしたの、どうしてあなた達を殺さなきゃいけないの」 探偵の監視を引き受ければ。。。もう二度と人を殺さなくてすむ。 デブの顔を見なくてすむ。わたしは人間に戻れる。
今から一年前、手術を受けてからしばらくしての事だった。 その日はちょうど10人の人間を殺した日だった。 わたしは自分の体に有り得ない物が付いているのを見つけた。 ババロア 「何よこれ。。。こんなの・・・人間じゃない。。。」 神様がきっと天罰を与えたんだ。人を殺したから だからわたしに人間を止めろって言うんだ。 その日からわたしは仕事の時は必ず、ソレを服の外に出していくことにした。 人間を止めたんだ・・・そう思うことで暗殺を楽にしたかった。 今日で30人殺した・・・心なしか大きくなっている。。。人間にはもう戻れない。 ???? 「ば・・・化け物。。。」 あははは・・・そうよ、化け物よ。もっと怖がりなさい。 ババロア 「わたし、人間止めたの・・・怖いでしょ」 ???? 「助けて。。。」 ババロア 「もっと怖がってよ、わたし怪物なんだよ」 恐怖におびえる人達を殺すことでわたしは自分自身を納得させていった。 そんな時わたしは自分と同じ体を持つ男の子と出会った。 怪物同士、わたしにはこの少年が似合いだ。 自分自身も恋人も何もかも、わたしは人間じゃない。
ある日のことだった。珍しく暗殺以外の仕事でわたしは雲孔さんの家に行った。 雲孔 「こんにちは、今日は何の仕事かな」 この人はわたしが暗殺者であることを知らない、普通の女の子だと思っている。 ババロア 「タイムマシンの設計資料をもらいに来たの」 雲孔 「設計資料なら、既にグリーン氏に渡したよ」 ババロア 「あれだけじゃ、動かないんだって、パスワードが欲しいって」 雲孔 「グリーン氏はどうしてもあれを動かしたいのかい」 ババロア 「レッドリボン再建に必要なのよ」 雲孔 「もう少し待って欲しいんだ」 ババロア 「なぜ」 雲孔 「タイムマシンを使って会いに行きたい人がいるんだよ」 雲孔さんはタイムマシンがあれば娘に会いに行ける。 だから、タイムマシンのパスワードを渡すのはしばらく待って欲しい。 レッドリボンに渡してしまえば、二度と自分の所には戻ってこない。 娘に会いたい、だからまだ待ってくれ。そんなことを言ってきた。 わたしの親とは全然違う。 娘に会いたいなんて全く思わない親なのに、雲孔さんがお父さんなら良かった。 しばらくして、雲孔さんがグリーンに捕まった。
雲孔さんはパスワードを絶対に喋ろうとしなかった。 というより、グリーンが言うには人が記憶できるほど簡単な物じゃないらしい。 だから、雲孔さんはパスワードを知らないんだ。 雲孔さんがパスワードを隠した書類を探すため、捜索チームが組まれた。 捜索チームは雲孔さんが保管していた一枚の写真を発見した。 グリーン 「この絵は何ですか?」 部下1 「雲孔の娘が美術の授業で描いた絵です」 グリーン 「それがどうかしたのですか?」 部下1 「この絵に起動パスワードが隠されているのではないかと・・・」 グリーン 「なぜ、そう思うのですか?」 部下1 「雲孔にこの写真を見せたとき、様子が変わりました また、授業で描いた絵の写真を撮るなど、尋常ではありません」 グリーン 「だから。。それにパスワードが書いてあると・・・ あなた正気ですか?」 そんなことを言いながらも、グリーンは絵画の捜索を開始した。 彼には部下の提案を否定することはできても、他の案を提案する能力はないのだ。 結局、他に探す物もないため絵画を捜索する。。。情けない 翌日、わたしに暗殺の命令が来た。 雲孔を殺せ、そう言う命令だった。
雲孔さんはパスワードの居場所をどうやっても吐きそうにない。 グリーンはパスワードを自分で探すから、もう雲孔さんは必要じゃないと言った。 一度雲孔さんを釈放するから、その間に事故死に見せかけて殺せ、そう言ってきた。 わたしはその命令を承諾した。 深夜、人気の少ない通り道。わたしはここで雲孔さんを暗殺する。 ババロア 「こんばんは、雲孔さん」 雲孔 「やあ、君か。こんな時間に何をしてるんだい」 ババロア 「あなたを殺しに来たの」 雲孔 「何を言ってるんだ、って・・・ソレは。。。」 ババロア 「これはね、わたしが人を殺すから神様が与えた罰なんだよ 今のわたしは人を殺す怪物。だから、あなたも殺す」 雲孔 「グリーンに言われたのか」 ババロア 「違うわ、これは勝手に生えてきたのよ 人間を止めなさいって、神様が言ったのよ」 雲孔 「わたしの娘にも同じ物があったよ」 ババロア 「嘘・・・」 雲孔 「嘘じゃない、グリーンの手術を受けた後、しばらくして生えてきた」 ババロア 「そんな事って」 雲孔 「君は人間だよ、なぜならわたしの娘が人間だったんだから」 ババロア 「娘さんはどんな人だったの」 雲孔 「普通の女の子だったよ。君と同じただの女の子だよ」 わたしはただの女の子なの、こんな物が付いているのに。 雲孔さんを殺せなかった。ただの女の子が人を殺してはいけない、怪物じゃなきゃ駄目。 でも、今日のわたしは怪物じゃない
これが生えていても人間だったら、わたしいつか人間に戻れるかも知れない。 そう思って、その日から人を殺すのを止めた。 ババロア 「キャメロット、わたし達人間に戻れるかも知れないよ」 キャメロット 「何を突然、元から人間じゃないか」 ババロア 「うぅん。。なんて言うかなぁ、その・・・ 人を殺して日々を生きていくなんて、まるで人食いの化け物みたいで」 キャメロット 「暗殺はレッドリボン再建のために必要なことだ 化け物にそんなこと考える頭はないよ」 ババロア 「でも、わたしは人を殺すとき、自分が化け物になったみたいに感じる」 キャメロット 「それは君が思ってるだけだろ まさか、君はそんなことを理由に暗殺を止めたんじゃないだろうね」 ババロア 「そう言う理由だよ。化け物になるのは好きじゃないんだ」 キャメロット 「変わったこと考えるんだね」 キャメロットはわたしの事を変に思いながらも、暗殺を止めることを咎めはしなかった。 この日から彼がわたしの代わりに暗殺を行うことになった。 元々グリーンに命を救われた彼はグリーンのためなら何でもやれるんだろう。 暗殺なんてやれるような人じゃない。いつか、彼も化け物になる・・・
天下1ヤムチャ武道会 ヒョイ、ヒョイ、ヒョイ 5人のヤムチャの狼牙風風拳を簡単にかわしヤムロットは言う。 ヤムロット「なんだよ。ほらもっとがんばれよ。お前等なんて足だけで充分だぜ。」 ガシガシ バシッ そういうと5人のヤムチャの狼牙風風拳を足だけで防いだ。 最強の道ヤムチャB「勝てるわけない・・・。次元が違いすぎるんだ、俺たちとは・・・・。」 最強の道ヤムチャA「そうかな・・・・。俺にはヤムロットは防御しか出来ないように見えるぞ。」 ヤムロット「死ね」 ドンッ 5人のヤムチャが爆発した。 最強の道ヤムチャA「ちっ無駄死にしやがって!」 そういうと5人の亡骸につばをはいた。 ヤムロット「おいおい。もっと本気で来てくれよ残り985人のヤムチャ達よ。」 最強の道ヤムチャB「勝てるわけないじゃん。誰だよこんな大会開いた奴は・・・。」 ヤムロット「こないんならこっちから行くぞ!」 最強の道ヤムチャB「イヤ。みんないい案ないみたいだから俺、棄権するわ。」 ここで、死んだヤムチャが15人、倒せる対策を考えるヤムチャが700人棄権したヤムチャ285人 最強の道ヤムチャのA「そうだ!勝てる方法が一つだけあったぞ!!はっはっははー!!何でこんなこと考えつかなかったんだ?」 最強の道ヤムチャのC「え?あるの!?ど・・どんな方法なんだ?」 最強の道ヤムチャA「それはなぁ・・・・。」ゴニョゴニョ 700人のヤムチャ達が耳うちした。 最強の道ヤムチャA「いくぞ!みんな!」 その案とは680人のヤムチャがかめはめはを撃つ。そうするとかめはめはを撃ってくるヤムロットに残りの20人のヤムチャが邪魔をするという作戦だった。 680人のヤムチャ達がかめはめはを撃った。
最強の道ヤムチャ680人「か・・め・・は・・め・・はーーーー!!」 ヤムロット「かめはめはーーーーー!!!」 680人のヤムチャのかめはめはとヤムロットのかめはめはがぶつかり合う。 残りの20人ヤムチャはヤムロットの後方へ回り邪魔をする。 20人のヤムチャ「この!こんちくしょう!この短足!不潔!バカ!女好き!ヘタレ!ゴミ!ダニ!天津飯!」 2人のヤムチャがその言葉を聞いて自殺した。 ポカッ ヤムロットの後蹴りで残りの18人のヤムチャは絶滅した。 ヤムロット「ハァッ!!」 ドゴーン 695人のヤムチャがくたばり。1人のヤムチャが5体バラバラになりその数分後死んだ。 4人のヤムチャ「ひっひいー。」
ヤムロット「残りはオメェ達だけだぞ!どうやって殺してほしぃ?」 「どうやって死んでほしぃんだ?お前達!」 一人のヤムチャが寝返った。 3人のヤムチャ「あの〜き・・・棄権で・・・・。」 そう言うと3人のヤムチャは逃げ出した。 一人は空へ。一人は山へ逃げ出した。もう一人はヤムロットに今後ばれない様に、動物の服を着て海逃げ出した。 ヤムロット「勝った・・・。」 その時。シュン 空が暗くなると同時に ヤムロットが悟空とヤムチャに戻った。 悟空「な・・・なんで?」 1人の棄権したヤムチャが戻ってきた。 最強の道ヤムチャ「ドラゴンボールで元に戻してもらったよ。元の状態に戻すだけなら簡単だとさ・・・。さあ・・・覚悟はいいなヤムチャ」 ヤムロットヤムチャ「チィ!だが残りはお前一人。こっちは一人お前のとこの仲間がいるんだぞ!」 最強の道ヤムチャ「え?もうみんなやられたの?・・・・いいだろう!仲間ナシでやってやるぜ!かかってきな!」 結果、ヤムロットヤムチャの勝ち(+最強の道ヤムチャ一人) 数日後・・・。 多摩川にタマちゃんが現れた。みんなに可愛いと絶賛され。 「このままタマちゃんになるのもいいなぁ。」と思うヤムチャがいた。 ヤムロットは勿論可愛いと絶賛する人達はそれがヤムチャだとは永久にきずかないだろう。 ヤムロットVS最強の道ヤムチャ1000人 ヤムロットの勝ち
全然うpしてないから いきなり出されてハァ?と思った人はヤムチャンネルで新スレ建てさせてもらったから そっちのほうから見てね。
>>645 『Yamucha Burst Error』
新章突入、ババロア編ですか。ヤムチャ編で不鮮明な部分が描かれるわけですね。
ただ、ヤムチャ編を読んだ人はいいけど、はじめての人はオリジナルだらけの作品は受け入れにくいんだろうな・・・。
えらくダークな展開はDBの世界観と離れている気がします。 今後登場するでしょうが、早くDBキャラを登場させて欲しいです。
>>651 『偉大なるヤムチャ作者』
すごい消耗戦ですね(w
ヤムロットの邪魔をする20人のヤムチャの叫んだ最後の「天津飯」がツボでした。
最後のタマちゃんのネタも多少の時期はずれでもすごく面白かったです。
>20人のヤムチャ「この!こんちくしょう!この短足!不潔!バカ!女好き!ヘタレ!ゴミ!ダニ!天津飯!」 >2人のヤムチャがその言葉を聞いて自殺した。 めちゃワラタ! 二つの作品の特徴をいい感じに出してるしウマイなぁ。
658 :
さいりょ :02/12/22 13:51 ID:vOqhaTdO
>>偉大なるの作者さん 頼むから今回のノリで最強の道リニューアルしてくれろ うちの悟飯ちゃんが不良になっちまったままなんだべ
確かに俺も読んでみたいけど無理なんだろうなぁ・・・
661 :
愛蔵版名無しさん :02/12/22 16:09 ID:rEkT5+z+
ぜひナメック後半から続きを頼みたい!
>>655 >>657 2人のような古株の作者さん達に褒められるとうれしいです。
ありがとうございます。
>>659 >>660 >>661 気持ちは凄くうれしいですが、
俺の実力では無理っぽいです。
今回も作っている最中に何度も最強の道とヤムロット読み直して
作ったほどです。自分的にはこれでいいかな?と思ってましたが
その一方で最強の道やヤムロット
のファンの皆様方から叩かれたらどうしよう・・・。
とか思っていたほどです。(じゃあやんなよ!)
ですから俺の実力じゃ最強の道作者さんのような毎回毎回
面白く出来る自信ないのですんません。
作者逃亡!偉大なる作者がやらねばだれがやる!
664 :
愛蔵版名無しさん :02/12/22 17:55 ID:tnub5Jym
質問( ̄⊆ ̄)/ ヤムチャ達がサイヤ人に殺されてあの世で死んだギニュー特戦隊と戦った時に誰が誰と戦ったか知ってる方いたら詳しく教えてくだされ。その時操気弾は炸裂したか教えてください。一応アニメオリジナルの話でし。
>>662 チャオズ様は古株だけどさ・・・
>>655 ってただの名無しさんでは?
ネタの傾向をつかめてるっぽいので、かわりに連載してもかまわないのでは?
669 :
愛蔵版名無しさん :02/12/22 19:19 ID:ngU3eLMO
原作手元にある人、ちょっと十五巻見て欲しいんだけど操気弾って繰気弾って表記してある? イトヘンの、そう?
back to the YAMUCHA 第8話「ヤムチャ再び」 電子レンジャーが海でユラユラ揺れている。 ドガァ。岩に当たり跳ね返り、ふたがあかる・・・。 数日後 ザシュ! 亀仙人の家にやって来る男がいたヤムチャである。 ヤムチャ「いやがったぜ!西の都にいなかったらココに集まってやがったか・・・。」 亀仙人「もう奴らの好きな用にはさせん!!こうなったらワシが行くぞ!」 ウーロン「なに言ってんだよ!ベジータやピッコロだってやられたんだぜ!アンタでなんとかなる相手かよ!」 亀仙人「く・・・悟空が生きていれば・・・。」 ヤムチャ「なんだ?悟空やピッコロやベジータは死んだのか?」 亀仙人「ヤムチャ!!!」 プーアル「ヤムチャ様!!」 ウーロン「ヤムチャがいるじゃねえか最後の希望が!」 ヤムチャ「あ?なに言ってんだテメェラ。」 亀仙人「ヤムチャよ。良く聞け!悟空達は人造人間という怪物に殺された。」 ヤムチャ「ふーん」 亀仙人「ふーんってお前なんとも思わないのか!」 ヤムチャ「なんとも思わないね。ちっ張り合いなくなっちまったぜ。けっ。俺はもう行くぜ。つまんねーな。ヘタレな悟空だぜ!」 ヤムチャは飛び去っていった。 亀仙人「ダメじゃ。ヤムチャのヤツワシの言うことを聞いてくれん」 プーアル「・・・・・・」 ウーロン「どうしたプーアル」 プーアル「なんでもない・・・・。」 ヤムチャは天界に行ってみる。
ブルマ「ヤムチャ!!あんた生きてたの・・。」 ヤムチャ「ああ!文句あるか?」 ブルマ「文句はないけど。孫君たちの敵を取ってくれるんだよね?」 ヤムチャ「ちっ・・・。いやだよ。何で俺が。あんなザコどもの」 ブルマ「そういうと思ったわよ。アンタなんかには頼まないわよ。さよなら・・・。」 ヤムチャ「ち・・・。せっかく復活したのに・・・。なんだオメエラは?俺がオメエラを殺してやろうか?」 ブルマ「早く出て行ってよ!!」 ヤムチャは飛び去っていった。 数日後・・・。 プーアルが死体で発見された。人造人間の溜まり場へなぜか行ったからである。 葬式所・・・。 ブルマ「今度はプーアルまで・・・。一体どんだけ殺せば気が済むのよ!」 ウーロン「プーアル・・なんでしんじまったんだよー。俺のかけがえのない友達の一人だったのに・・・。」 ブルマ「ヤムチャの奴!もう許さない!ウーロン!ヤムチャの家を教えなさい!」 そしてヤムチャの家に行くブルマ いきよいよくドアを開けるとブルマはヤムチャのむなぐらを掴んでいった。 ブルマ「なにやってんのよアンタは!」 ヤムチャ「テレビ見てるよ!人造人間今日50人死んだそうだよ。」 ブルマ「その中に誰がいるかわかってんの?」 ヤムチャ「わかるわけねーじゃん」 ブルマ「プーアルが含まれてるのよ!」 ヤムチャ「なんだと!?」 ブルマ「プーアルはアンタにやる気を出させるために、自分の命を人造人間に売ったのよ!」 ヤムチャ「でたらめいうな!」 ブルマ「じゃあ、あたしの家で葬式してるからきて見なさいよ。」 ヤムチャは飛び出した。(なぜ俺はこんな猫一匹でこんなに胸が痛むんだ?俺の身体には冷静で残虐なサイヤ人の血もふくまれてるんだぞ!) ブルマの家に着く。間違いない・・・。プーアルの死体だ。 キッ!ヤムチャの顔が狼のように、険しく変わった。 ドンッ!勿論人造人間のところへ向かっているのだ! つづく
早く終わらせるためいきなり急展開にしてみました。
すまそ。
>>669 見てみました。繰気弾がせいかいです。
キャメロットが暗殺を開始して数日経った。 彼はやつれた。やっぱり、人殺しなんてできる人じゃない。 グリーン 「ババロアさんは最近仕事をしてないそうですね」 キャメロット 「彼女の代わりは僕がやります」 キャメロットに人殺しをさせているのはわたしかも知れない。 グリーン 「ババロアさん、今日はあなたに仕事を頼みたいのですが」 ババロア 「暗殺ならキャメロットに言ってよ」 グリーン 「暗殺ではありません、監視です」 パスワードを探すために探偵を雇うらしい。 その探偵の行動を監視する事がわたしの仕事だ。 わたしはチャンスだと思った。これはグリーンから逃げるためのチャンスだ。
今日は探偵が来る日だ。探偵の名前はヤムチャ、西の都で評判の探偵らしい。 グリーン 「ヤムチャさんにはこの娘の護衛をお願いします」 ババロア 「よろしくお願いします」 探偵は素敵なおじさんだった。顔に付いている傷が面白い。 お父さんが帰ってくるまでは、監視しているふりをしよう。そう思った。 ヤムチャさんの事務所に着く。かなり汚い事務所だけどお世辞で綺麗といっておいた。 ヤムチャ 「ババロア、ちょっとそこのコンビニまで弁当を買いに行ってくれ」 名目上とは言え、護衛のターゲットに買い物をやらせる。少し無神経な人らしい。 まぁ、少し逆らってみて。。でも、結局言う通りに弁当を買いに行く。 ヤムチャさんに弁当を買ってきてもらっても、多分一人分しか買ってこない。 コンビニからの帰り、変な男達にからまれた。一人は銃を持っている。 ???? 「おい、金を置いていけ」 なんて情けないセリフ。。もっと良い言葉は思いつかないのかしら。 無視して先に進む事にする。 ???? 「おい、見てみろよ、こんなのつけてるぜ」 しまった。
???? 「お前、こんなのつけてて恥ずかしくないのか」 ババロア 「あんた達よりはマシだよ」 一人の男がソレをつかんできた。 ???? 「ん。。。おい、これ体に付いてるぞ」 ババロア 「当たり前だよ、生えてるんだから」 ???? 「ハハハッ・・・化け物かお前、変態だな」 化け物・・・言ってはならない事を・・・わたしは切れた。 男を一人殺してしまった。 ???? 「おい。。。てめぇ」 ババロア 「わたし、化け物だから・・・」 ???? 「くそ。。殺してやる」 男がそう言って銃を構えたとき、ヤムチャさんが来た。 わたしは普通の女の子に戻った。 ヤムチャさんが脅したら男は去っていった。
事務所について二日目の朝、今日は日曜日だ。 一応、ヤムチャさんがどんな探偵なのか確認してみる事にする。 引き出しを漁る。。女の写真がたくさん出てきた。なるほど、こんな人か・・・ お昼からはヤムチャさんの紹介でカプセルコーポレーションにお世話になる事になった。 世界一のお金持ちの趣味は分からない・・・ わたしと同じ物をつけてる人がいた。いい年して恥ずかしくないのかしら。 念のためにレッドリボンで改造を受けたかどうか聞いてみる。 一瞬表情に変化はあったけど、改造は受けてないって言ってた。 あの反応。。この人はレッドリボンの事を知っている。 ヤムチャさんが迎えに来た。パスワードを発見したらしい。 グリーンは気前よく300万ゼニーを払ってくれたようだ。 愛人の写真を見せて、脅迫してみる。 300万もあるんだから、少しもらっても良いでしょ
677 :
さいりょ :02/12/22 21:26 ID:Im049ZhZ
最近、批評ばっかやってるさいりょです。今回も批評してみます。
【back to the YAMUCHA】back to the YAMUCHA作者さん
>>670-671 続きが気になります。ヤムチャ+サイヤ人の血=???
「電子レンジャー」「ふたがあかる」「人造人間今日50人死んだそうだよ」
など、やはり誤字脱字が多いようなので、もう少し落ち着いて書いてみたらどうでしょうか?
時間が経つときや、舞台が変わるときは改行などで文にスペースを入れてみるといいかも。
【Yamucha Burst Error】(???さん)
>>673-676 大体は問題なしだと思います。
強いて言えば、区切る時は最後に「続く」などを入れていただけると読者的には助かります。
一度にUpする量が多いようなので、読む時にきついことがあることも注意して下さい。
【天下1ヤムチャ武道会】偉大なるヤムチャ作者さん
>>651-653 やはり、あなたなら続きを書いても問題ないと思いますよ。
かつて、数少ないギャグ小説を書いてきた一人ですし…。
僕はシリアス物しか書けませんし、最近はギャグ系の小説が少なくなってきてるので
期待してみたり…。
事務所に来て三日目。学校から帰ってみると女の人が二人いた。 一人は写真に写っていた人だ。ヤムチャさんは女癖が悪いらしい。 最初は恋人達の痴話げんかでも聞こえるのかと思った。 でも、話はレッドリボンの事だった。 雲孔さんが殺されたらしい、殺したのは間違いなくキャメロットだ。 わたしが殺しておかなかったから、だからキャメロットが殺したんだ。 ヤムチャさんはプーアルを助けるって行って出て行った。 このままではキャメロットはまた人を殺してしまう。彼は化け物になってしまう。 事務所にクリリンという人が来た。 彼の奥さんもレッドリボンに改造されたらしい。 彼はレッドリボンの人体改造を阻止すると言った。 ババロア 「あなたは何のために行くの?人体改造を阻止するためって。。 改造されなきゃ生きていけない人もいるのよ、それを阻止するの?」 クリリン 「確かにそうかもしれない けどな、奴らの人体改造はそんな事の目的だけに使うものじゃない」 ババロア 「どうして、そう言いきれるのよ」 クリリン 「俺の妻が・・・レッドリボンに改造された人間だからだ」 ババロア 「奥さんが、、」 クリリン 「レッドリボンの人体改造は間違いなく不幸な人間を増やしていく 俺は妻のような人間をもう増やしたくない・・・見たくない だから行くんだ、どいてくれ」 ババロア 「奥さんのこと愛しているの?」 クリリン 「あぁ」 ババロア 「愛する人のために戦うの?」 クリリン 「そうだ」 わたしもキャメロットを愛している。 彼を化け物にはしたくない。
グリーンのアジトに行く。 キャメロットがいた。相変わらずグリーンの言う事ばかり聞いているようだ。 ヤムチャさんの協力もあって何とかキャメロットを気絶させる事ができた。 後はグリーンを脅して・・・・って、わたし発想が物騒だな。 そんな事を考えていると、突然部屋の中に閉じこめられてしまった。 ババロア 「え。。何これ?」 ドアを破壊しようとする。。。ビクともしない。 グリーン 「その扉はあなた方でも壊せませんよ」 館内放送でグリーンの声が聞こえた。 グリーン 「カプセルコーポレーションの最高傑作を存分に味わってください」 装置のカウントダウンが始まった。 30、29、・・・ ババロア 「あのデブ・・・わたしを殺すつもりなの」 キャメロット 「君がグリーン様に逆らうのが駄目なんだよ」 彼が目を覚ました。 ババロア 「何言ってるの、あなたのためじゃない」 キャメロット 「君はいつか・・・自分が人食いの化け物になって行く気がする そんな事を言ってたよね。僕も最近化け物になってきたようなんだ」 ババロア 「だから、助けたかったんだよ」 カウントが続いていく。。 20、19、・・・
キャメロット 「化け物になっていく僕にグリーン様は優しくしてくださった」 ババロア 「そりゃぁ、化け物の力が必要だからね」 キャメロット 「化け物が生きていける所なんて限られてる 僕にはレッドリボンしか生きる場所がないんだ」 ババロア 「あなたは化け物じゃない。。人間に戻れる、絶対に・・・」 キャメロット 「もう遅い、装置が起動したら僕たちは生きていられない」 3、2、1、「装置起動」 次の瞬間、強烈な光がわたし達を襲った。。目がくらむ。 しばらくして、わたし達は暗闇の中に放り込まれた。キャメロット以外何も見えない。。 ここはどこなんだろう。すると、星が流れた。たくさんの星がわたし達の周りを流れる。 わたし達は流れ星に囲まれた。なんて綺麗なんだろう。。 あぁ、これが死の世界なんだ。そう思ってたら、天国についた。 まるで地球みたいだ。キャメロットが隣にいる。生きていたときと同じ服を着てる。 ババロア 「天国についちゃった」 キャメロット 「地獄の間違いじゃないのか」
ここは誰もいない世界、わたしとキャメロットの二人だけ。 もうレッドリボンも何もない。 キャメロット 「まるで、夢みたいだ」 ババロア 「そうだね」 夢の中でも天国でも構わない、ここにはキャメロットがいる。 ここではわたしは化け物じゃない。それだけで十分だ。 キャメロット 「もう、僕は元に戻れないのか・・・」 ババロア 「元に戻らなくても良いじゃない、これからずっと二人きりなんだから」 この誰もいない世界で、わたしはキャメロットと共に生きていく。 それから、数万年後。 「生まれましたよ、元気な男の子です」 「そうか、生まれたのか」 「あなたにそっくりな子よ、名前は何にする」 「この子の名はカカロット、我々の伝説上の祖先キャメロットからとった名前だ」 Yamucha Burst Error 終了
あぁああ・・・失敗しちゃった。。 一応終わったので感想などがあれば希望
>>665 >>677 以外に期待してる人多かったりして・・・。
1話ぐらい読みきりでいつか書いて見ます。
>>682 Yamucha Burst Error作者さん
ん?つまりババロア達についていた物は
しっぽでサイヤ人たちはみんなレッドリボン軍の兵器というわけですか!
失敗したの?オレ的にいいEDだとおもいますが・・・。
まあ価値観は人それぞれなんで
次作考えてたら、頑張ってください。考えてなくても書いてください(w
天下1ヤムチャ武道会 第6話「二回戦始まる・・・。」 最強の道ヤムチャ司会「司会いないんで私、最強の道ヤムチャがやらせて頂きたいと思います。」 第二回戦 ドクターヤムチャVSグラップラーヤムチャ 最強の道ヤムチャ司会「頭の良さはヤムチャ1、ドクヤムか!?戦うために生まれてきた、グラヤムか!?両者入場です!」 ドクターヤムチャが腕を上げながら、控え室から出てきた。余裕の顔だった。 最強の道ヤムチャ司会「グラップラーヤムチャさんー?あ・・あれ?いないのかな?」 最強の道ヤムチャが探しに行った。控え室にもいないトイレにもいないまさか帰って・・・・・。 最強の道ヤムチャがそう思いグラップラーヤムチャを棄権と言うことにしようとした瞬間ドクターヤムチャが動いた。 ドクヤム「たぶん。アレだな・・・。」 最強の道ヤムチャ司会「アレと申しますと・・・。」 ドクヤム「宮本武蔵戦法だ・・・。」 最強の道ヤムチャ司会「宮本武蔵戦法?」 ドクヤム「ワザと試合に遅れてきて、相手をイラ出せて試合に集中出来なくさせ勝つ。この戦法だ。」 最強の道ヤムチャ司会「はぁ・・。なるほど・・・。」 ドクヤム「そこでだ。オイ!」 棄権した最強の道ヤムチャの一人を見た。(このヤムチャを最強の道ヤムチャDとします) 最強の道ヤムチャD「な・・・なんだよ。」 ドクヤム「お前に頼みがある聞いてくれるか?」 ドクヤムが財布を取り出した。 最強の道ヤムチャD「ふーん。金で俺を動かそうっての?言っとくが俺は金には困らないほど金もってんだぜ!100や200では動かんぞ!」 ドクヤムが500円玉を取り出す。最強の道ヤムチャDは飛びついた。
最強の道ヤムチャD「で・・俺は何をすればいいんだ?」 ドクヤム「今からグラヤムの家に行き奴を呼んできてくれ。場合によっては殺してもいい」 最強の道ヤムチャD「わかった。」 最強の道ヤムチャ司会「では一時中断とします。」 【ココからは最強の道ヤムチャDの話に少し変わります。】 最強の道ヤムチャD「ココがグラヤムの家か・・・・。」 グラヤムの家は、落書きが多くされていた。なんだコレ?と思ったが普段その場の直感で動く最強の道ヤムチャにとってはどうでも良かった。 最強の道ヤムチャ「さてと・・・。」最強の道ヤムチャDはグラヤムの家にガソリンをかけて、火をつけた。 最強の道ヤムチャDは帰ろうとした。 ?「あーあ。ひでえことしやがる・・・・。」 最強の道ヤムチャD「誰だ?」振り向くとそこにはグラヤムがいた。 グラヤム「てめえで火ィつけとていてどこいこうってんだい。」 最強の道ヤムチャD[なんだ。あんたいたのか。俺は逃げたのかと思ったぜ。」 グラヤム「てめェン所の家には火ィ着けられちまうわ、犯人にすぐ出会っちまうわ。運がいいんだかわるいんだが・・・。」 最強の道ヤムチャDとドクヤムとにらみ合う。 ドクヤム「なあ・・・。若ェの・・・。もういいだろう?いい加そろそろ決着じゃねェかと言ってェんだよ。」 最強の道ヤムチャD「何のことだ!」 ドクヤム「おめェさん聞くことにもよるとさァ。あらゆる敵キャラに負け続け。ヤムロットにも負けたって話じゃないか。」 最強の道ヤムチャD「決着ではないッッ」 それを聞くとグラヤムがクスッと笑う グラヤム「カッコ悪ィんだよ、おめェさんはよォ。いっつもいっつもよォ」 最強の道ヤムチャD「キサマ・・・・・・。侮辱する気か!私を・・・。」 グラヤム「俺が決着つけてやるぜ。」 最強の道ヤムチャD「・・・・・・」 グラヤム「死んじまったぜ。みんな。」 最強の道ヤムチャD「バカな・・・・。」 グラヤム「可哀想になァ。ヤムロットは隕石にぶつかり死亡。他のザコは地震でよォ」 グラヤムは実力で勝てないから、どうしても勝ちたい最強の道ヤムチャは、こんなことをすると言いたかったのだ
最強の道ヤムチャDがその言葉の意味に気付き、グラヤムに手刀を放った。 が・・・。その手刀を簡単にかわすグラヤムは、握りこぶしを最強の道ヤムチャDの顔に当てた。 グラヤム「いいかい兄ちゃん。勝負ってのは一回一回の決着だぜ。途中で尻っ尾まいといてよォ・・・。最強になりたいとかゴタゴタゴタクならべてんじゃねェやバカヤロウ。」 そういうとグラヤムはその場を立ち去ろうとする。 最強の道ヤムチャD[どこへ行く!!」 その言葉を聞いてグラヤムが笑いながら答えた。 グラヤム「逃げはしねぇって。おめェじゃあるまいし。この先に広場がある。そこで決着だ!」 最強の道ヤムチャDが考えようとする グラヤム「ちなみに逃げるのは自由だぜ。今日はちょっとなァ〜〜〜。とか思ったらね。」 ぺっ つばを吐き捨てグラヤムについていく最強の道ヤムチャD グラヤム「武器を使おうが仲間を呼ぼうが自由だ。」 最強の道ヤムチャD「ザコ相手に私が武器を使ったり仲間を呼んだりとでも・・・・。」 グラヤム「呼んだりするだろうね。そういう男だよ。アンタは。」 ギュウウ 最強の道ヤムチャDが拳を握り締める グラヤム「なんならブン殴りあってみるかい。かわりばんこに」 グラヤムが構える
グラヤム「俺は空手や柔道、ボクシング・・・・さまざまな武道を習ったが、 格闘技も使かわねェ。仲間も呼ばねェで男同士腕力だけで思いっきりよォ。」 最強の道ヤムチャDが黙りこむ グラヤム「ごめん。ごめん。困らせちまった。いくら格闘技を使わねェと言っても信用できねェよ。なあ・・・」 最強の道ヤムチャD「・・・・オモシロイ・・・」 グラヤム「ハァ?」 最強の道ヤムチャD「やると言ってるのだ!堂々と・・・。」 一瞬、周りが静かになる・・・。 グラヤム「イヤ・・・やらないだろうね。アンタはこのザコ相手に仲間を呼ぶよ。格闘技を使わないって言っている俺の言葉が信用できないだろうし。」 最強の道ヤムチャDが歯ぎしりをし、グラヤムに殴りかかった。 最強の道ヤムチャDの拳がグラヤムの顔に当たる瞬間 グラヤム「よっ。」 パシッ それは空手で回し受けと呼ばれる防御方法の1つだった。 最強の道ヤムチャD「空手・・・・?うそ・・・」 ガッ! バキッ! ゴッ! ビッ! ビシッ! グラヤムが、空手の逆突きや前蹴りを最強の道ヤムチャDの顔、胸、股間に放つ 最強の道ヤムチャDが倒れこむ グラヤム「格闘家が格闘技つかってドコが悪いンでェい・・・・。」 つづく
一応次回作を考えてはいます。 ですが、今回の作品でもあまり評判が良くなかったので どうしようかなぁと悩んでおります。 ちなみに次回作はもっとダークな世界をやるつもりです。
>>688 頑張ってくださいきたいしてます。
てかシリアス難しい・・・。俺にはとてもとても・・・。
グラヤムの作者さんはよくもとネタ知らない人たちにもうけてるなぁー。
↑のはもとネタバキ知っててもつまんないかも。
690 :
572 :02/12/23 01:27 ID:???
>>683 ちょっと補足しておくと『Yamucha Burst Error』の
>>676 で
>わたしと同じ物をつけてる人がいた。いい年して恥ずかしくないのかしら。
これはベジータのことだったりする。ここで『私と同じ物』は尻尾だとわかったはず。
勘のいい人間ならここで最後のサイヤ人の祖先になったのだということはわかるので
最後は期待を裏切らない出来だったといえる
だが、伏線としては面白い反面、そこから期待しないものがなかったわけではない
それはつまり、なぜキャメロットやババロアがサイヤ人になったのかという点である
グリーンの改造手術はサイヤ人を人工的に作るものだったのだと明言してもよいのではなかったか
また、伝説云々は代々の王がベジータという名前をを継いでいるようなので無理がある。
ここは惑星ベジータに住んでいた先住民族という設定を生かしてほしかったところ
ともあれ、面白く読ませていただきました。
>>690 そこら辺はわたしが犯した失敗の内の一つです。
一日ぐらい様子を見てから、今回の作品について解説を加えるつもりですが
>それはつまり、なぜキャメロットやババロアがサイヤ人になったのかという点である
最初はこの理由も説明するつもりでした。
考えていた事としては人体改造は遺伝子手術の名目で行われていて
手術を受ける人達の生まれつき持った病気を治すために行う手術という事を考えていました。
そこで、遺伝子を改造する際に実験のために人に近い遺伝子を持つ猿の遺伝子を用いて改造してしまう。
というのが、彼らがサイヤ人ぽくなった理由です。
サイヤ人を作るためと言うよりは、偶然サイヤ人になってしまったというのが
わたしの考えていた事でした。それから、
>また、伝説云々は代々の王がベジータという名前をを継いでいるようなので無理がある。
というのは知りませんでした。
アニメ設定じゃないですか?
>>684-687 最強の道ヤムチャがかませ犬にw
かませ犬のかませ犬とは、これいかに?
ぶっちゃけ・・・偉大なるヤムチャ作者さんの技量、あがってきてます。
元ネタ引用お見事。
ストーリー内で使いづらい所を引用していただいて大助かりです。(正体ばれ)
不安だ・・・次回死ぬのではなかろうか・・・>グラヤム
>>681 お疲れサマー。
.∧_∧
( ´・ω・) <お茶ドゾー
( つ日O
と_)_) 旦
あ、生えてるのはしっぽだったのか!まったく気付かなかったYO
「あなたにそっくりな子よ、名前は何にする」
「この子の名はカカロット、我々の伝説上の祖先キャメロットからとった名前だ」
この終わり方がいいですね!次回作に期待…。
>『Yamucha Burst Error』の作者さん お疲れ様です。 最高におもしろかったです。 次回作も期待!
695 :
愛蔵版名無しさん :02/12/23 15:15 ID:QAJhuudE
保守あげ
696 :
愛蔵版名無しさん :02/12/23 15:18 ID:gYgzHCsa
ヤムチャ一武道会 おもしろいよ。続きが楽しみ
xxxx年、世界はヤムチャの恐怖に包まれた。 「ヤムチャ君、ついにクローン人間が完成したぞ」 ヤムチャのクローンが誕生した。それは意志を持たない人にあらざる怪物であった。 「ヤムチャ、おめぇに恨みはないが死んでもらうぞ」 英雄孫悟空の力によりクローンヤムチャはあっけなく滅んだ、かに思えた。 だが、クローン対孫悟空の戦いのさなか、クローンを生み出す液体が流出。 液体は瞬く間に世界に広がり、世界各地からヤムチャが生まれた。 「くそっ、いくらやっつけてもキリがねぇぞ」 「雑魚どもが、うざったい」 「俺のクローンが・・・」 「駄目だ、その願いは叶えられない。ヤムチャの力はわたしを大きく超えている」 戦士達は徐々に力尽きていった。 ある者は寝ているところを襲われ、またある者は体力を失い倒れた。 わずか七日間で世界はヤムチャによって滅ぼされた。 それからしばらくして、クローン達は姿を消した。元になる液体が効力をなくしたのである。 だが、失われたものは多く世界の人工は500分の1になり、美しい自然は失われ地球は死の星に変わった。 わずかに残った人々は小さな集落を作り細々と暮らしていた。
それから数万年後 「これが火の七日間で世界を滅ぼした怪物、ヤムチャか」 「これはヤムチャが化石化した物じゃ」 「俺はこの怪物を知っている」 「何を言うか、伝説上の化け物じゃよ」 「そうかも知れない、だが俺はこの怪物を求めてさまよっている」 「なぜじゃ」 「この怪物が俺の記憶を呼び覚ましてくれそうだからだ」 「おぬし、何者じゃ」 「記憶をなくしている、何者かは俺が聞きたい」 男は荒れ果てた世界をさまよっていた。旧世界の怪物ヤムチャを求めて。 ある集落に立ち寄ったときだ。 「うぉおぉおお」 「ヤムチャの水を飲んだのか」 ヤムチャを生み出す液体はその力を失ってはいたが、人の体内にはいると再び活性化し力を取り戻す。 そして、人の体を食い破りヤムチャは発生する。 「なんと言う事だ。ヤムチャが生まれた・・・村はおしまいだ」 「逃げろー」 逃げまどう人達の中、記憶をなくした男がヤムチャに立ちはだかった。 「下がっていろ」 「あんた、ヤムチャに立ち向かうつもりか」 勝負は一瞬でついた。男の手から強烈な閃光が走りヤムチャを貫いた。 「あんた、一体何者だ」 「俺は人造人間17号。今はそれだけしか思い出せない」 つづく
>>697 独自の展開がイイ!!
ヤムチャをあえて異形の怪物のポジションに置いたところも、17号を持ってきたところも新鮮でイイカンジ。
700 :
愛蔵版名無しさん :02/12/23 19:24 ID:xCraKr50
試しあげ
天下1ヤムチャ武道会 第7話「認めるかい?」 最強の道ヤムチャDが目を覚ます。 目の前に誰かがいる。だれだ?ぼやけて良く見えない 最強の道ヤムチャD「君は・・・・。」 ペリッ 唇が切れる。さっきグラヤムにやられた時の傷だ。 チャパ王「待ってたぜい・・・。お前さんが目覚めるのをよ」 目をこすって見てみると、そこには帽子を被ったチャパ王がいた。 最強の道ヤムチャD「ここは・・・?」 チャパ王「ヤムチャ1武道会控え室・・・・。グラヤム家の火は消し止めた。ただし・・・」 チャパ王が帽子を脱ぐ。 チャパ王「俺の方は、いい男台無しになっちまったがな。」 チャパ王の自慢のアフロがない・・・。火でアフロは燃えてしまって、今はベジータより髪が少なくなっていた。 チャパ王「今俺たちがココにいるのは、グラヤムと、一部の関係者しか知らない・・・。グラヤムはドクヤムと闘う為武道場へ行ったよ。」 チャパ王が最強の道ヤムチャDの前に立つ チャパ王「ジャマは入らねぇ。敗北・・・・認めるかい?」 最強の道ヤムチャDは黙り込む ベシッ!! ゴンッ チャパ王が最強の道ヤムチャDの顔を蹴飛ばす。そのまま後頭部を床に強打し最強の道ヤムチャDは気絶する。
チャパ王「「僕ノ負ケデチュ」と這いつくばるまで・・・。何十回だって繰り返すぜ。」 ーーー数分後ーーーー ガバッ 最強の道ヤムチャDが目覚める。 チャパ王「よお・・・・。」 バッ! 最強の道ヤムチャDが急いで立ち上がる。 チャパ王は読んでいた本を床へ投げ捨て最強の道ヤムチャDに問う チャパ王「敗北・・・・認めるかい?」 最強の道ヤムチャDがチャパ王へ近付き殴りつけようとする。 シュ・・ むなしく最強の道ヤムチャDの拳は空を切る。チャパ王は攻撃をかわすと懐に入り込む チャパ王「八手拳・・・・」 バキッ! ドカッ! ビシッ! ガッ! ビッ! チャパ王の拳がヤムチャの正中線上に当たる。 最強の道ヤムチャDは顔から床につぶれ意識がなくなる。 チャパ王「さぁ・・・。続き続き・・。」 チャパ王は再び本を読み出す。
最強の道ヤムチャ司会「では改めまして!ドクヤムVSグラヤムの試合を始めます!」 グラヤムが武道会にくる数分前・・・・ パンッ! ドクヤム「いい音だろう?達人がムチを使用する際に起こる 強烈な破裂音。あれは物体が音の壁を破った時の音だと言う・・・。俺の開発した、この空間を一瞬だけ操れるボタンを腕につければ この奇跡を呼び出すことができる・・・・。」 最強の道ヤムチャE「へっ!嘘つくなバカヤロウ!ひっこめ!ひっこめ!帰れ!帰れ!」 ドクヤム「何だと!なんならその身体で試してみるか?」 最強の道ヤムチャE「やってやろうじゃないか!」 最強の道ヤムチャEがドクヤムへ走りよる。 ドクヤム「ニヤリ・・・」 最強の道ヤムチャEが腕を振り回した。その拳がドクヤムの顔に当たる瞬間。 パァン! あとに仕掛けたドクヤムの拳が最強の道ヤムチャEの胸に当たる 最強の道ヤムチャE「ハァ?キサマの拳など蚊ほどきかんわぁー。改めて死ねぇ!」 ドクヤム「ふん。阿呆め!おまえも聞いただろう?俺からの声を・・・。」 パキィィイン 最強の道ヤムチャEは砕け散る ドクヤム「この技にも弱点があるんだよな。それは一日、5回しか使えない事だよな。今、2回使ったからあと3回までか。まっ余裕だけどな。」 つづく
704 :
愛蔵版名無しさん :02/12/23 22:20 ID:KltVkT5m
落ち目と思っても700越えたかー!次のスレのサブタイ考えない?
ということで、 Yamucha Burst Error終了です。 随所に失敗の見られる作品ではありましたが、何とか書き上げる事ができました。 この物語の主人公は一応スレタイ通りヤムチャです。 ですが、重要度で言った場合はオリジナルキャラ二人の方が高いでしょう。 んで、このキャラが失敗の元でした。最後の終わり方は結構評判がよいようなのですが わたしにとっては作り込んでないキャラクターを使って唐突に訳の分からない終わり方をするというのは好きじゃないんです。 今から考えるとババロアとキャメロットのエピソードをもう少したくさん増やした方が良かったのではないかと思っています 人それぞれだと思いますが私にとってはこの二人は感情移入しづらく、書くときも非常に難しかったです。 んで、実はもう一つ失敗事項がありまして・・・ それは最初の方にあまり考えずに伏線を張っていったため、後半それを回収するのが 非常に難しくなってしまったという点です。もう少し考えて、物語を作っていけば良かったと思います。 この物語、実は最後のエンディングから思いついた物です。 最初に今回のエンディングのようなアイデアが思い浮かび、その後で元ネタEVEの引用が思い浮かびました。 EVEをご存じの方は分かると思いますが、全然繋がっていない発想です・・・要はただの思いつきです。 全く繋がらない二つのアイデアを無理矢理つなげるために、色々と四苦八苦して今回のような構成になりました。 さて。。。ということで、新しく始めた「ヤムチャ世紀末」ですが 今回は火の鳥太陽編のような作りにしたいと思っています。 ということで、またよろしくお願いします。
706 :
:02/12/23 23:03 ID:???
>>703 おまえも聞いただろう?俺からの声を・・・。」
KYOキター
707 :
さいりょ :02/12/23 23:23 ID:lYcxYVDQ
分かったからageんなよ屑
冬房降臨あげ
だからageんなって粕 ヘタクソなゴミ小説無理矢理見せられるこっちの身にもなってみろ 地下でモソモソやってろや屑
711 :
愛蔵版名無しさん :02/12/24 00:40 ID:B0qEeVoz
・・・もう冬厨の時期か
712 :
572 :02/12/24 00:41 ID:???
>>705 少し苦言もはいたが『Yamucha Burst Error』はあの終わり方だからよかったともいえるのかもしれない
>わたしにとっては作り込んでないキャラクターを使って唐突に訳の分からない終わり方をするというのは好きじゃないんです。
>今から考えるとババロアとキャメロットのエピソードをもう少したくさん増やした方が良かったのではないかと思っています
キャラの作りこみは大事だとは思うがオリジナルキャラをあまり引っ張っても話がだれてしまう可能性が強い
>人それぞれだと思いますが私にとってはこの二人は感情移入しづらく、書くときも非常に難しかったです。
人造人間という性格から考えれば無機質な存在でもよいかとは思うが、もともとは人間ということを考えるなら
設定段階でもう少し練ってみてはどうだろうか、それをストーリーに出す、出さないは別にしても
書く前の段階で自分が感情移入しやすいようにすればもっと楽に書けるようになるのではないだろうか
前の書き込みをもう一度読み直してみると、ケチをつけただけのように感じた
話の持っていき方も構成も非常に面白いのでこれからも書き続けてほしいと思う
新作『ヤムチャ世紀末』も楽しみにしています。
はぁーっ、漏れもそろそろ書こうかな
>>711 俺も書き手の一人だから
荒らしの言うとおりにするのが癪なのはよく分かるが
のせられて相手にしているお前も荒らしと変わらんことに気づけ
荒らしは放置して黙ってsageる方がよほど賢い選択
>>572 色々助言ありがとうございます。
つーわけで、今作も頑張るぞ
715 :
愛蔵版名無しさん :02/12/24 01:24 ID:Zf869K8N
710は脊髄反射バカなので相手にしないでください。
716 :
:02/12/24 07:53 ID:???
sage進行で行きましょう。 てか。偉大なると、Yamucha Burst Errorの両作者さん ばっかり作品うpしてるから他の作者さんもがんばれ
718 :
愛蔵版名無しさん :02/12/24 14:33 ID:4N/mbIeI
どうでもいいけど完全版の裏表紙かっこええなあ。
しょせん、ageるなとか言ってるのは、何人もいる2ちゃんねらーの中の たった一人。かまわずageてもよい。 そしてまた来ても完全放置してage続ける。 荒らしたらあぼーんしてもらえばいいだけのこと。 目に付いたスレがたまたまむかついたからといって煽ってくる 香具師の戯言など聞く必要はありません。
age進行に特別な意味があるならそれでもいいけどさ… ageでもsageでも変わらない場合は、 少なくともageるなと言われて無駄にスレ消費しないsage進行の方がスレに優しいかと。
721 :
愛蔵版名無しさん :02/12/24 16:33 ID:Zf869K8N
ヤムチャ一武道会の作者さんへ。あの〜すみませんが一話からアップしてほしかったんですけど、やむちゃんねるの方。だめ?(上目使い
722 :
:02/12/24 16:43 ID:???
俺も1話からうpしようとしましたが・・・・。 前スレがおちちゃったもんで、うpできなくなりました。そして だれか保存している人はいないのかなぁ。 と前から思ったけどいないみたいだな・・・・?(自己解決) でもたいした内容じゃなかったですよ。 1話も2話も・・。そう言うことであきらめてください。・・・だめ? てか、ギャグの次はシリアス書こうとしたけど失敗しちゃったカナ?
>>720 小説見てもらうんだからage進行の方が良くない?
age進行の方がレスとか感想とか付きやすいし。
まあ、厨も付きやすくなるという諸刃の剣なわけだが。
724 :
:02/12/24 18:00 ID:???
だれか小説うpしてください。
天下1ヤムチャ武道会 第8話「意地」 チャパ王がヤムチャ1武道会の控え室のベットの上で寝ている・・・・ チャパ王「すまねぇなドクター。」 医者「・・・・いたしかたないでしょう。医師は人の身体を治すのが仕事、武道家は人の身体を壊すのが仕事。私がチャパ王拳(チャパ王が教えている道場名)の 専属医師である以上ーーーーあなたの意見を尊重する立場です。」 門下生「オス、館長」 チャパ王「よっしゃあ」 チャパ王は点滴を取ってもらうと、最強の道ヤムチャDの前に立つ チャパ王「オハヨウ・・・・。」 バンッ シュッ 最強の道ヤムチャDが起き上がると同時に、チャパ王の顔面へ蹴りを放つ ガシッ 最強の道ヤムチャD「あ・・・。」 バシィン チャパ王が最強の道ヤムチャDの軸足を蹴り刈る。そのままいきよいよく、また後頭部を床に打つ。 そしてチャパ王は最強の道ヤムチャDの顔に拳を当てる チャパ王「いいかい・・・。俺のMAX八手拳一点集中はコンクリートブロックを3枚破壊するぜ。」 門下生「打ち込むか?本気で八手拳を・・・・。」 『敗北(負け)を・・・認めるかい・・・?』 最強の道ヤムチャDが口を閉ざし黙り込む。 ギゥゥッ・・・。 チャパ王は拳を強く握る チャパ王「そうやって死ぬまで意地を張り通すつもりかい?」 ニヤリ 最強の道ヤムチャDが薄ら笑いを浮かべる チャパ王「バカだぜあんた。『MAX八手拳一点集中』」 バキィィィ!!! つづく
やっちまった・・・ やむちゃんねる12MBまでとは知らずUPしまくちゃった。 つーわけで管理者の方がいたら削除してください・・・ というか、私で削除できるのならやりますので、教えてくださいな すんません。
>>726 しまった・・・。急いで書いたもんで、ぬけてたところが・・・。
チャパ王「オハヨウ・・・・。」
バンッ シュッ
最強の道ヤムチャDが起き上がると同時に、チャパ王の顔面へ蹴りを放つ
ガシッ
チャパ王はそれを簡単に受け止める
最強の道ヤムチャD「あ・・・。」
でした。やむチャンネルのほうでは直しときます
ごめ。5回くらいトライしてみたけど何故かアップできない。 コメント&拡張子&デルパス記入したのに・・・ ほんとごめんね。ヤムチャみたいな役立たずで・・・
731 :
愛蔵版名無しさん :02/12/24 21:53 ID:Zf869K8N
あげたいときにあげて、下げたいときにさげればいいだけ。たったひとりの煽り(しかも自分勝手なバカ)に気を使う必要はない。
>>731 そういう問題じゃないでしょ。
あんたは良くてもさげときゃ何の問題もなく進められるんだから
煽りは一人でもすでにこうやって関係のない話題で
スレの雰囲気が悪化することが問題なんででしょうが。
自分のプライドを守りたいだけで勝手なことしないで。
731はスレが荒らされるっていう事態を考えたことがないのか? 732の言うとおり勝手な野郎だ
とりあえずsageで様子を見んべ?
( ageますた `ー‐―V――――――――――――――――――――――――――――― ;:'´ ( 勝手なのでageますた〜 _....._{{ 〃`ー―――――V――――――――――――――――――― , - ' ,..、、.ヾ{{フ'⌒`ヽ、 ( 734がageますた / ,:', -‐‐` ´ '´⌒ヽ ヾ:、 _....、、、、`ー――――V―――――――――――‐ . ,' ,'´ ,ィ ,ィ ,' , `ヽ', ',-<´ , `ヽ. ______ ..._ ,' .i /|. /.| { i, i, }. }_,,)) lニ二二ミヽ.、 ':, ,.: '´ ,_.....__`ヽ、 ,..-‐-、),...._ ! | ! .,'-.{ ! !|; |`、.}゙!.! |. ! ヽ.l ./ ,! ,,`ヾ:、 ':, ./'´ ̄`ヾ、、ヽ,.:'´ ,:‐:、 ,.-、 ヽ. ', ', |Vァ=、゙、 `゙、!-_:ト,リ', l ! | ゙レ__,〃_/リ !.'; .} ./l_|___ノ! l `、 ', / //`''} }.'; ', ヽ、', l:!Kノ}. f:_.)i゙i: リ ! l ル' ̄`` ´-、,ノノ l l .!,;:=、`:.`:>=、.j,} |__人(( _ノノノ | | l!iヾ- ' , .!__:ノ ゙ ,リ l リ'´ .|' ̄ヽ __ `><ノ | {;:'ノ ノtrテ;、.Y ! ,--、 __`彡 ノ . ',|!!、 r‐┐ ` ノ' /,イ ! __ , ⌒'/!| | !.`ー‐'´, ゙じ' ノ ! h. ._: ´ ソ).( 'i!゙、ヽ、 ゙ー' _, ィ,:',:''´ ! !、 ー' ノイ ! | | !、 !フ `フ'リ ! ル'ヽ.._ _..、(ン ノ ) ゙:、ィ、jヾー::: 'iヘ ノ',リ./! .| |ー`┬、' ´ 〃 l. トヾ、.゙`ィ'' ´ヽ、/// \二|`\ー‐‐'´ ,、- '´ ヽ、゙、 { `>"、 ! ! ! | `>-、 | |、 ________∧______ /\\ ', } //`ヽ| ',.!゙、 !// ゙!/ ! ( ageますた!
736 :
572 :02/12/25 01:11 ID:???
X’mas特別読みきり 『ヤムチャの贈り物』 『デイリー・サタン XX年12月25日』 「昨日、X’masを記念してサタンスタジアムにおいて 野球界のスーパースター、ヤムチャ選手が 我らがスーパーヒーロー、スーパー世界チャンピオンMr.サタン氏に挑んだ。 スタンドはサタン氏により招待された子供たちで埋め尽くされていた。 試合形式は野球のホームラン競争、Mr.サタン氏が5球投げ、 ヤムチャ選手が3本以上ホームランを打てばヤムチャ選手の勝ち 2本以下であればMr.サタン氏の勝ちというものだった。 両者が入場すると会場からは割れんばかりのサタンコール、 それに負けじとヤムチャコールも巻き起こった。 両者はがっちりと握手をしてそれぞれのポジションへと向かった。 X'masを記念してヤムチャ選手が提案したホームラン競争、 このイベントの最後にあんな奇跡が起ころうとは誰が予想したであろうか。」 (1/8)
737 :
572 :02/12/25 01:11 ID:???
それはX’masの三日前にかかってきたヤムチャからの電話で始まった。 「サタン、今度のX’masちょっと協力してほしいことがあるんだ。」 「ヤ、ヤムチャさんですか、何でしょう、私にできることならなんでも お金ですか、それとも女?」 「ばか、俺だってたまには子供たちのヒーローになりたいときがあるんだよ。」 「と言いますと?」 「俺とお前でホームラン競争をするんだ。新しく建ったお前のスタジアムがあるだろあれのこけら落としには格好のイベントだ。どうだ、協力してくれるか?」 「私にできることなら、しかし、相談なんですがいつもどおり負けていただくことは・・・」 「心配するな、ブウの超能力でお前は魔球を投げられるだろ。俺は2球だけホームランを打たせてもらえばいい、本当のイベントはその後だ、少しブウの力も借りたい。 後はお前の力で大々的に宣伝して子供たちを集めておいてくれ。」 そして、X’masイブ当日、完成したばかりのサタンスタジアムで 二人のホームラン競争が始まった。 「まずは小手調べだ。」 そういうとサタンは第1球を投げた。 (2/8)
738 :
572 :02/12/25 01:12 ID:???
〜悟飯家の場合 「ねぇ、あなたパンのプレゼント買ってきてくれた?」 「あぁ、いろいろ考えたんだけど、父さんの道着にしたんだ。」 「なんですって、パンは女の子なのよ、普通はかわいい洋服とか買うでしょ。」 「自分だって武道やってたじゃないか、わかってくれると思ったのにな。」 「私だっておしゃれとかしたかったんだから、まぁいいわ、 今年はこれでいっか、パンもお父さんのこと好きだしね。」 パンがこのプレゼントをどんなものよりも気に入るとはこの時の二人には想像もできなかった。 「ヤムチャ選手、打ったーっ、大きい、大きい・・・入ったーーーっ」 第1球目:ヤムチャの勝ち 「なかなかやるな、では少し本気を出すとしようか。」 そういうとサタンの第2球が投じられた。 (3/8)
739 :
572 :02/12/25 01:12 ID:???
〜ベジータ家の場合 「さぁ、ベジータ、今年もお願いね。」 そういうとブルマはベジータにサンタの服を差し出した。 「ふざけるなっ、今年こそはやらんぞ、絶対にやらん。」 「へー、じゃぁ、出て行っていいわよ、家にいてもご飯抜きだから。 働かない分、たまにはこうして協力してもらわないと。」 「くっ・・・」 「ほーほっほ、わかったならさっさといく、これがトランクスの分 それとこっちがブラの分、じゃぁ頼んだわよ。 しぶしぶ引き受けたように見えるベジータではあったが 毎年子供たちの寝顔を見ると不思議と怒りは静まるのだった。 「おーっと、サタン氏の投じたボールは信じられない変化をして Mr.ブウ氏のミットにボールは納まっています。」 「はっはは、見たか魔球サタンボール。」 第2球目:サタンの勝ち (ブウのやつやりすぎだろ・・・) ヤムチャは一人ごちた。 「さぁ、もう1球行くぞ。」 そしてサタンの3球目が投じられた。 (4/8)
740 :
572 :02/12/25 01:13 ID:???
2重カキコ警告が出たのでちょっと休憩
741 :
572 :02/12/25 01:19 ID:???
すまそが、二十カキコ規制にひっかかてるのでレス消費させてもらうよ
742 :
572 :02/12/25 01:20 ID:???
〜クリリン家の場合 「なぁ、18号、マーロンのプレゼント買ってきてくれたか?」 「いや、買ってないが?」 「うそだろ、クリスマスなんだぜ。仕方ないな、俺が買ってくる。」 「買ってくるって、どこも閉まってるよ。」 「地球の裏側はまだ昼だ、ちょっと飛んでいってくる。」 髪をかき上げながらそんなクリリンの後姿を見た18号はこんな男だから、 こんな優しい男だからこそ、自分はこの男を好きになったんだと認識した。 「おーっと、サタン氏の投げたボールは再び、信じられない軌跡を描いて ブウ氏のミットに納まった、これにはヤムチャ選手たまらず空振りだーっ。」 ブウの超能力にさすがのヤムチャもついていけなかった。 第3球目:サタンの勝ち 「ブウ、やりすぎだ。次は打たせろ、じゃないと盛り上がらない。」 「・・・サタンに聞いてくる。」 そういうとブウはサタンの元に駆け寄った。 「サタン、いい言った。次はまっすぐなボール。」 「サービスボールだ、さぁ、打ちごろだぞ。」 そういうと第4球目がサタンの手を離れた。 (5/8)
743 :
572 :02/12/25 01:20 ID:???
〜天津飯、餃子の場合 「天さん、これ僕からのプレゼント」 そういうと餃子は天津飯に真新しい道着を差し出した。 「餃子、俺からもお前にプレゼントがあるんだ、ほら新しい帽子だ。」 「ありがとう天さん、僕、大事にする。」 そこにランチがやってきた。 「オラオラ、天津飯、餃子。しけた面すんな、今日はクリスマスだぜ。 ぱーっとにぎやかにいこうぜ。」 たまらず舞空術で二人がランチから逃げたのはいうまでもなかった。 「打ったーっ、大きい、大きいボールは場外へと消えさったーーー」 (これで2対2か、後はサタンに勝たせてやればいい) 第4球目:ヤムチャの勝ち そして最後のボールが宙を舞った。 (6/8)
744 :
572 :02/12/25 01:20 ID:???
〜悟空家の場合 「悟空さ、悟天のプレゼント買ってきてくれただか?」 「いや、オラの昔、着てた道着をやろうと思ってんだけど・・・」 「また、そんなことを言って、まったくしかたねぇべな、悟空さは。」 「チチ、おめぇ変わったな悟飯のときはこんなもんプレゼントしようとしたら 百科事典、買って来いーーーってすごい剣幕だったのに」 「オラ、わかったんだ。勉強よりも大事なもんもあるんだって。 それにしても悟飯ちゃんはちゃんとパンちゃんにかわいいお洋服べさ買ってるだかな?」 「しんぺえねーって、ビーデルが何とかしてくれる。」 「だといいんだけんどな、オラ心配だ。」 「最後のボールが今、ブウ氏のミットに納まった、この瞬間サタン氏の勝利が決定しました。」 第5球目:サタンの勝ち 実況の声に合わせるかのようにサタンが両手を天に突き出した。 そして再び握手を交わし二人はベンチに下がって行った。 (7/8)
わーい。来たよ
746 :
572 :02/12/25 01:21 ID:???
そのときスタンドにいた少年の一人があるものに気づいた。 「ママ、蛍。」 少年の指差すほうには確かに蛍がいた。 そしてスタンドのあちこちから歓声が上がる。 そこには無数の蛍が浮かんでいた 「ちょっと疲れるが、大サービスだ。景気よく行こうぜ、拡散操気弾!」 そう言うと無数の蛍はいっせいに天へと向かっていった。 そして蛍たちは何かを描いた。 『Merry X’mas』 蛍の群れは確かにそう描いているように思えた。 そして再び蛍はばらばらになり空から降り注いだ。 「さぁ、ブウ最後の仕上げだ。あれを全部お菓子に変えてやってくれ。」 「わかった、お菓子になーーーれ。」 そういうと蛍はすべてお菓子に変わった。 この奇跡に子供は満面の笑みを浮かべ、ヤムチャの起こした奇跡に酔いしれた。 このとき確かにスタンドは幸せにあふれていた。 『デイリーサタン XX年12月25日』 「会場を埋め尽くした蛍、あれはサタン氏の勝利を神様もまた祝福していたのかもしれない。」 完 (8/8)
>>728 そこは流れるの早いから、もう見れません。。
749 :
愛蔵版名無しさん :02/12/25 12:41 ID:lCbu8rup
ageee
其之十三「タヌキ」 3つ目のドラゴンボールを求め、べジータはヤジロベーのもとを訪れた。 「おいデブ、殺されたくなかったら首に下げてるその五星球をよこせ」 べジータがヤジロベーにゆっくりと迫る。 「へッ!態度でかいぜ、このチビ猿が。てめぇの立場わかってんのかよ」 ヤジロベーの言葉を合図に、その背後から二つの影が現れた。 「この男が噂のサイヤ人ですか・・・」 「がっはっは。こんなチビ野郎相手に三人がかりとは・・・あんたもえげつねぇぜ、ヤジロベーさんよ」 現れたのはナムとギランであった。 「・・・どうやら待ち伏せされていたようだな」 べジータの額を汗が一筋流れる。 「神様から事情は聞いてあるからよ」 そう言ってヤジロベーが指をパチンと鳴らすと、ギランがグルグルガムを吐き出した。 「なんだこれは!」 グルグルガムにきつく拘束されたべジータが驚く。 「げっへっへ、それなりに鍛えてあるんだな。常人ならそれだけで骨折ものなんだがよ」 そしてさらに、ナムの掌打がべジータの顎をとらえた。 べジータは膝から崩れ落ちた。 「不老不死が夢だったらしいが・・・あっさり終わっちまったな。ヤジロベーさん、こいつどうします?」 返事をする代わりに、ヤジロベーは腰の刀を抜いた。
「おいおい・・・そいつ真剣(ホンモノ)ですかい?」 刀を大上段にかまえたヤジロベーを見てギランが驚く。 「異星人ってのはこういう時都合がいいですよね。最悪殺しても法に触れることは無い・・・」 ナムがつぶやいた。 そしてヤジロベーの刃がべジータの左肩めがけておもいきり振り下ろされた。が・・・ キンッ、という金属音を立てて刀は真ん中から折れてしまった。 「おい、タヌキ寝入りしてんじゃねぇぞ、この野郎」 何もかも見通していたヤジロベーの言葉を聞いてべジータがはね起きた。 そして気を集中させると、グルグルガムをぶち切る。 「こいつッッ演技を・・・」 皆まで言い終えるより先にべジータの拳がギランの頭部を吹き飛ばす。 同時に、もう片方の拳はナムを葬っていた。 「地球人にしてはなかなかやるじゃないか」 拳に付着した血をなめながらべジータはヤジロベーに接近する。すると・・・ 「ボクの負けです」 ヤジロベーは折れた刀を投げ捨て、土下座をした。
「キミのパワー、スピード、テクニック、スタミナ・・・どれをとってもボクに勝ち目は無い」 ヤジロベーは涙を流しながらべジータに訴えかけた。 「虫のいい話だとは思いますが、どうかボクだけは見逃してください!お願いします! これもさしあげますから・・・」 と言ってヤジロベーは首にかけていた五星球を手に取り、差し出す。 「貴様・・・仲間が殺されたっていうのに仇をとろうという気も無いのか・・・」 ヤジロベーの卑屈な態度にべジータが怒りをあらわにする。 「お・・・お願いしますッッ!!」 ヤジロベーの股間に黄色いシミが広がる。 「・・・くそっ、貴様のようなクズなど殺す価値も無いわッ」 苦々しげに言うと、べジータはその場を発つためにヤジロベーに背を向けた。 ・・・この瞬間、ヤジロベーが演技をしてまで待っていた完全な隙が生まれた。 (バカがッッ) ヤジロベーは泣き声を出したまま素早く背中に差していた予備の刀を引き抜き、斬りかかった。 狙うは防具に守られていないむき出しの首。 が、完全に闘気を消したはずの斬撃は難なくかわされてしまった。振り返るべジータ。 「やはりな・・・。そんなことだろうと思ったぜ」 「ご・・・ごめんッ!冗談のつもりだったんだけど怖かったッ?そ、そうだボク、キミを尊け・・・」 べジータのギャリック砲がヤジロベーの胸部に大きな風穴を開けた。 「さて、ナッパの奴が手に入れたのを入れて・・・ようやく4つそろったってとこか」 べジータは残る3つのドラゴンボールを求めて飛び立った。
☆進行状況 ○現在のドラゴンボール所持者 ・べジータ・・・三つ(一星球、二星球、五星球) ・ナッパ・・・一つ(四星球) ・孫悟空宅・・・二つ(三星球、六星球) ・行方不明・・・七星球 ○被害状況 ・重傷・・・パンプット、天津飯、前の神様 ・死亡・・・ラディッツ、ギラン、ナム、ヤジロベー
704が完全スルーか・・・。あと731は自演くさいのでほっとこう。
>>736-749 クリスマス小説キター!(゚∀゚)
感動しました!!
各々の家の、クリスマスを書いているところもイイ!(・∀・)
757 :
572 :02/12/25 16:32 ID:???
シリアスでもなくギャグでもなかったのでちょっとびくびくして書き込んだが 結構評判がよかったので安心しました。 ところでちょっと思ったんだが『YAMUCHA BURST ERROR』の作者さんはもしかして676さん? 話してる感じがふと676さんに似てる感じがしたので
>>750-753 おもしろかったっす。
バキとDBの場面が妙にあっている所があるのでうまいなぁ〜。と思いました。
ところで、バキってPS2ででてるって知ってました?
759 :
愛蔵版名無しさん :02/12/25 17:24 ID:lCbu8rup
グラヤム、 ギランまででてくるとは・・・・ 過去のザコキャラが出てくるのがバキっぽくてよい。 男狼とかも出てくるんかな。 ところで『性(サガ)』は書いていただけないのですか・・・
天下1ヤムチャ武道会 第9話「2人の戦士の敗北」 最強の道ヤムチャDの顔にチャパ王の拳がめり込む。 門下生「何年の間チャパ王館長にお世話になってるけど・・・。本気で八手拳撃ったトコなんて見たことねぇよ」 数分後・・・。 パチッ 最強の道ヤムチャDが目を覚ます。「俺は一体何をしていたんだっけ?・・・・・!!」 バッ!! 最強の道ヤムチャDがいきよいよく起き上がる。気がつくと目の前にチャパ王の門下生が立っていた。 門下生「おはようございます。ドイルさん。館長はもうおりません」 最強の道ヤムチャD「・・・・・・・・・・」 門下生「館長の言葉をそのまま伝えます。この勝負・・・あなたの勝ちです。」 数分前 チャパ王「センセイ・・・。武道家は人を壊すのが仕事とおっしゃいましたが、だとしたら・・・ 自分は才能がないかも知れません。もうこれ以上そいつ(最強の道ヤムチャD)を壊せねぇ。負けでいい。寺田・・・」 門下生寺田「オス!」 チャパ王「ヤツが目覚めたら伝えておけ、この勝負あんたの勝ちだと。」 門下生寺田「お・・・オス」 チャパ王「いつもそうなんだよな・・・。肝心な所でいつも甘ェんだ。俺は」 門下生寺田「おめでとうございます。この勝負あなたの勝ちです。」 最強の道ヤムチャD「・・・。」 とあるマンション。310号室『チャパ王』 ギィ ドアが開き中からチャパ王が出てくる。チャパ王はあるものに気付く。 目の前には、最強の道ヤムチャDがいて自分の上着を、チャパ王の足元へ置いていた 初めて受け入れる『敗北』。心に去来したのは・・・。 チャパ王「アハ」 それは以外にも『開放』と言う名の喜びだった。
ドイル?
>>761 しまったーーー!またまちがった!!
急いで書いてたもんで・・・。
おれまちがいすぎだな・・・。
鬱だ・・・。や・・・やむチャンネルのほうでは必ず直しときます。すんません。
原作バキみながらやってたもんで。今すぐやむチャンネルの方へ書き直しに行きます。
>>762 ヤムチャ〜NEW GRAPPLER YAMUCHA〜 作者さん
マジでスマソ。勝手にグラヤムの方のチャパ王もかりといて・・・。いまやむチャンネルのほうで書き直ししときました。
今からヤムチャ2人をたたかわせます
天下1ヤムチャ武道会 第10話「グラップラーヤムチャVSドクターヤムチャ」 話は戻ってグラヤムVSドクヤム グラヤム「この勝負勝ったよ・・・。」 最強の道ヤムチャ司会「勝った!!グラヤムはこの勝負勝ったと言いきりました!」 グラヤム「天下1武道会を優勝した時もやらせてもらったけど、架空の相手と戦う。つまりボクシングで言うシャドーだ。 その結果、まだ闘ってもいない相手との対策が、何度も本番に備えて作れる。だが凄い戦いだった。やっぱり凄かったよ。あんたはやっぱりヤムチャ1の頭脳だ・・。」 ドクヤム(え・・・?なんて言ったんだ?凄かったよ。あんたやっぱりヤムチャ1の頭脳だ・・。しか聞こえなかったぞ。てかそれは分かってるよ。) グラヤム「ふふふ・・・。おとなしくしとけば一発で終わらせてやるぜ!」 ドクヤム「なんだと!俺を尊敬してたんじゃ・・くっ。うるせーボケ。御託いいから早くかかってこいよ」 グラヤム「貴様!!」 グラヤムが殴りに行く、 パシッ 足をすくい上げるドクヤム ドクヤム「足元がお留守だぜ!とどめだ!」 バキッ ドクヤムはグラヤムの首をふみつける ドクヤム「おーい、だれか救急車呼んでやれ」 グラヤムは簡単に起き上がる。 グラヤム「こまったなぁ。ここまでリハーサルどうりだと・・・。フェアじゃないな。」 ドクヤム「・・・今日はコレぐらいにしといたらぁ。」 グラヤム「今度はこっちの番だ!」 バキィィィ グラヤムの拳がドクヤムの拳に当たる。ドクヤムは崩れ落ちようとする。それをドクヤムはひきつけ グラヤム「コレをとどめと言うのだ!真・狼牙風風拳!」 バキ バキィ ゴッ ドカッ!! グシャア ドクヤムは顔から倒れこむ。 最強の道ヤムチャ司会「カウントを数えます。ワン、ツー、スリー、フォー・・・・」
グラヤム(ふっふっふ。カウントを数えては無駄だ。俺の狼牙風風拳が入ればドクヤムは負けるとイメージトレイニングで出ている) 最強の道ヤムチャ司会「ファイブ、シックス、セブン、エイト・・・」 グラヤムは警戒を解き武道場を出ろうとする。この時グラヤムは完全に油断していた。 パァン!! ドクヤム「ようやく・・・。俺の神技が当てれたぜ・・・。」 グラヤム「なんだ・・・と・・」 ドスッ 最強の道ヤムチャ司会「おおっと!ドクターヤムチャは立ち上がり、今度はグラップラーヤムチャが倒れました!」 ドクヤム「今ので、神経使いきっちまったぜ・・・。」 バタッ 最強の道ヤムチャ司会「ドクヤムまで倒れました!カウントをやらせてもらいます。 ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイト」 ドクヤム「足に力が・・・。」 グラヤム「くっ・・・。」 最強の道ヤムチャ司会「ナイン!テン! りょ・・・両選手KOです。これはヤムチャ1武道会の正式ルールにのっとり、両者が倒れた時には先に立ち上がったほうが 笑顔で『俺がヤムチャ1になるもんねー』と言って下さい。」 ドクヤムがわずか先に立ち上がる。グラヤムが遅れて立ち上がる。 ドクヤム「俺がヤムチャ1にな・る・も・んね。」 パタッ ドクヤムはそのまま倒れて気絶した。 グラヤム「はぁ・・。はぁ・・・。お前の神技は凄かったよ。凄く効いた・・・今でも立つのがやっとだ。 だ・・だが、勝敗はそれより俺の『真・狼牙風風拳』の方が先に当たったから、お前の神技のダメージが減っただけだ・・・。 お・・・俺が・・ヤムチャ1になるもんねー!」 グラヤムがうれしそうに微笑む 最強の道ヤムチャ司会「勝負あり!!勝者グラップラーヤムチャ!」 つづく
>>760 「310号室『チャパ王』」
本名!?(゚Д゚;)
>>762 表紙ってことは…グラヤム出版化!?
イラストほしいよね〜。いろんな作品に。 ヤムチャ編最終章とかイラストがあればなぁとか思った。
>>704 サブタイはいるのか?話はそれからだ。
俺はあった方が楽しめるが、
たまにサブタイで荒れることがあるからんぁ・・・
特にこの季節は心配だ。
スレタイはやむちゃんねるのほうでやろうよ。 活気付くのはいいがいい加減スレの消費も早くなるので心配だ
772 :
704 :02/12/26 07:08 ID:???
>>770 そうか・・・。いらないのなら横やりソマソ。まぁなくてもよさげかな・・・。
>天下1ヤムチャ武道会
いつもながらおもしろいと思います。ただちょっとバキそのまんまなんでもう少しオリジナリティが
ほしいところ。
back to the Yamchaの作者さんと偉大なる〜の作者さんがどうもイメージ的にダブっていたが、
偉大なる〜の作者さんは前々から書いていたこともあって文章の荒さがずいぶん消えて、
読みやすくなり情景もイメージしやすくなったと思う。
back to the Yamchaの作者さんもどんどん書いていけば、よくなっていくと思うので
がんばってください。
二人ともネタは最初からいいと思うんで。
773 :
770 :02/12/26 09:29 ID:???
>>704 =772
俺もあった方が楽しめるんだが・・・迷う。
まぁともかく
>>771 のいう通り、話し合うならやむちゃんねるで。
イラスト、描ける人はどんどん描いたほうが楽しいかもね。 やむちゃんねるでお絵かきBBS用意したらいいかも。
サブタイやスレタイは800切ってからでも遅くないと思われ。
とりあえず、サブタイは2作目のDB作品のパロか?
>>774 同意。けど、やむちゃんねるに作るのか?ダークサイドの作者さんが作ってる新・専用板は?
776 :
572 :02/12/26 11:16 ID:???
>>775 >同意。けど、やむちゃんねるに作るのか?ダークサイドの作者さんが作ってる新・専用板は?
現在、卒論に追われているのでまったくスクリプト触れません、画像うpできるBBSにはすぐに
用意できるんですが・・・
できればまとめてしまいたいのとログを放棄しないといけなくなるのが悩みの種
ちなみに572はもれだったんよ、ちょっとクリスマス小説とか書いてる場合じゃなかったと後悔
777げっと。 え?572さんはダークサイドの作者さん?
778 :
愛蔵版名無しさん :02/12/26 13:07 ID:IIKlvxH1
卒論か・・ 大変だなー頑張って下さい
天下一ヤムチャ武道かい作者さんへ。過去ログみたのですが二話目がないのは気のせいでしょうか??
『ヤムチャ摩訶不思議紀行』 其の四 前回
>>587 ======================================
〜前回までの話〜
悟空がピッコロ大魔王を打破した後、亀仙流門下の戦士達はさらなる飛躍のため、それぞれ修行の旅に出た。
その中の一人、ヤムチャは以前自分が盗賊業を行っていた荒野で、とある村まで流行病の予防薬を届けに行くというホスピ医師と出会い、彼をジープで目的地まで送り届けることとなった・・・。
======================================
日が暮れた頃になると徐々に風が強くなり、巻き起こる砂塵で視界も悪くなってきた。
このまま風が強まればジープでの走行も不可能になる、と助手席のホスピさんに説明すると彼は静かにうなずいた。
不安からか彼の口数も減り、会話も途切れ途切れになる。
夜の闇の中、聞こえるのは強まる一方の風の音。
どうもこのままでは本当にジープでの走行が不可能になってしまいそうだ。
夜の闇の中、聞こえるジープの走行音も風の中へと飲み込まれた・・・。
『ヤムチャ摩訶不思議紀行』 其の五 前回
>>780 結局その日はカプセルハウス(半球体の小型の家、ホスピさんがカプセルとして携帯していたもの)で一泊することになった。
「明日の朝にはこの風も止むんですかの」
ホスピさんの質問にオレは「荒野の風は気まぐれですから」とだけ答えておいたが、正直、これほどの砂風が夜のうちに止むとは思えなかった。
窓の外はもう完全に闇につつまれ、ハウスの中まで聞こえる風の音が不気味に響く。
・・・・・・・ドドドドド・・・・・・・・
!!?
オレの耳は風の中に聞きなれない音をとらえた。
車の走行音だろうか、ホスピさんはまだ気づいていないようだが、音の発信源はそう遠くない。
オレ達と同じ境遇の旅人か、もしくは新手の盗賊どもか。
オレは適当に理由をホスピさんに告げると、様子を見にハウスの外に出た・・・。
『ヤムチャ摩訶不思議紀行』 其の六 前回
>>781 オレは驚愕した。 目が点になる、とはよくいうが、自分の目はおそらく今“点”になっているだろう。
巻き起こる砂塵と闇の中から現れたのは1台の巨大な車だった。
いや、タイヤや装甲をカスタマイズされたそれはもはや車とは呼べない。 “戦車”のほうが適切だろうか。
とにかく、そんなものが嵐の荒野のど真ん中に現れたのだ。 驚くしかない。
立ちすくむオレの前に“戦車”の中から二人の男が降りてきた。
一人はウェスタンハットを深々とかぶり、その帽子のツバの下からは鋭い眼光がうかがえる。 それなりの実力者であることを連想させる巨漢だ。
もう一人は、どうやらウェスタンハットの男の子分のようだ。 赤いバンダナを巻き、ヘラヘラと後ろで笑っている。
状況を上手く整理できないオレにウェスタンハットが先に口を開いた。
「貴様が“荒野のハイエナ”のヤムチャだな。 今日、貴様の戦いぶりを見させていただいた。
相手にとって不足なし。 さぁ、正々堂々勝負なされぃ。」
・・・・・あまりの唐突な相手の発言にオレはしばらく頭を整理できず、ポカンと間抜けに口を開けていた。
が!!、状況を理解するとすぐにオレは戦闘体勢をつくる!
どうやらオレは決闘を申し込まれた・・・らしい。
>>779 >>772 でも書いてるように前スレが落ちちゃったんで・・・。
>>772 のコピペ
俺も1話からうpしようとしましたが・・・・。
前スレがおちちゃったもんで、うpできなくなりました。そして
だれか保存している人はいないのかなぁ。
と前から思ったけどいないみたいだな・・・・?(自己解決)
でもたいした内容じゃなかったですよ。
指摘された修飾語に注意し、ある程度不要なものを省いてみました。 あと、独創性、との指摘ですが、今回は例として挙げられていたヤムチャの語り口調で統一してみましたがどうでしょう? 独創性については今後も研究が必要なようです。 内容はいまいち進展が遅い気がしますが、とりあえず敵キャラを登場させてみました。 この敵キャラ、頭の中の構想では登場はもうしばらく後なのですが、ヤムチャとホスピ医師の旅行記だけだと話がダラダラしてしまうので急遽、登場してもらいました。 それが逆に唐突な展開すぎて作者の自己満足的なカンジになっちゃてる気もしますが、今後、彼ら2人の敵キャラを上手く使っていけたらいいな、と思います。 アドバイスをくれた方、頂いたアドバイス全てを消化するのは無理ですが、非常に参考になりました。 今後ともよろしくお願いします。
>>ダブン駄文作者さん なんか割り込んだみたいですみません。 内容は最初の方に比べ凄くいい文になってます。(早い成長だ・・・。) あとここですけど↓ >>・・・・・あまりの唐突な相手の発言にオレはしばらく頭を整理できず、ポカンと間抜けに口を開けていた。 が!!、状況を理解するとすぐにオレは戦闘体勢をつくる! はこっちの方が読みやすいと思います。勝手に訂正スマソ あまりの唐突な相手の発言に、オレはしばらく頭を整理できずポカンと間抜けに口を開けていた・・・が、 状況を理解するとすぐにオレは戦闘体勢をつくった!
ところで、家に昔のヤツがあるにも関わらず、DB完全版買っちまいました。 やはり、背表紙のヤムチャのかっこよさにはマジで驚きました。 一見の価値ありですよ!
>>787 さいりょさん
表表紙の少年悟空しか知らなかったです。裏表紙もやはり書き下ろしなんでしょうね。
買っちゃおうか、迷ってます。
後、リアルタイムの単行本の背表紙の絵は収録されてたりするのですか?
(ヤジロベーが2回出ていることで有名なやつ)
天下1ヤムチャ武道会 第11話「グラップラーヤムチャVSヤムロットヤムチャ」 最強の道ヤムチャ司会「頂上決戦!!グラップラーヤムチャVSヤムロットヤムチャ、始めてください」 グラヤム「かたずけてやるぜ。」 ヤムロットヤムチャ「ふん、やってみろ。」 ヤムロットヤムチャは狼牙風風拳の体勢に入る。 グラヤムは無防備に隙だらけに両手を後に組む。勿論誘いをかけているのだった。 それを見ていた裏切りヤムチャがグラヤムに吠える 裏切った最強の道ヤムチャ「おい貴様!兄貴をバカにすると許さんぞ。」 グラヤム「ゴミは黙ってろ」 裏切った最強の道ヤムチャ「なんだと!!兄貴!俺にまずやらせてください。こいつの態度にはガマンできねぇ」 ヤムロットヤムチャは「仕方ないな」と、うなずく 裏切りヤムチャはグラヤムの方に歩み寄る 裏切った最強の道ヤムチャ「大体てめぇは初めて見たときから・・・・。」 グラヤム「新・狼牙風風拳。」 ガキャ、ボコ、ドカ、ボキィ 裏切った最強の道ヤムチャ「ぎょへぇーーー」 裏切りヤムチャは体のほとんどの骨が砕けそのまま観客席に突っ込む その衝撃で残り285人のヤムチャ(観客席にいるのは、司会とヤムチャDを抜かして283人) の1人が植物状態になった。 裏切った最強の道ヤムチャ「みんな聞いてくれ・・・。」 282人の観客ヤムチャ「なんだよ。裏切り者」 裏切った最強の道ヤムチャ「裏切り者・・・。確かにそうかもしれない。だが俺はただ、無敵をほこっていたあの頃に戻りたかっただけなんだ 許してくれ・・・・・。」 282人の観客ヤムチャ「言ってみろ」 裏切った最強の道ヤムチャ「俺を闘技場の中へ運んでくれないか?まだ戦いは終わっていない・・・。」 282人の観客ヤムチャ「分かった。俺からの俺への最後の願いだな聞いてやる」 裏切った最強の道ヤムチャ「もし闘技場の中へ入るのが怖いなら、投げてもいい・・・。」 282人の観客ヤムチャ「あんな奴らにびびる俺達かよ!ちゃんとグラヤムの近くまで運んでやるから、いいとこ見せろよ。」 裏切った最強の道ヤムチャ「ありがとう・・・ありがとう」
282人の観客ヤムチャの3人が裏切りヤムチャを連れ闘技場に入った。グラヤムとヤムロットヤムチャがにらみ合っていた。 その緊張感に耐え切れずおもいっきり裏切りヤムチャをヤムロットヤムチャの近くへ投げつけた。 バタンッ! 裏切りヤムチャはさらに寿命を縮める 裏切った最強の道ヤムチャ「ううう・・・ヤムロットヤムチャ兄貴・・・・・。」 ガシッ 裏切りヤムチャの腕をヤムロットヤムチャは掴む。それと同時に上に投げた。 裏切った最強の道ヤムチャ「兄貴・・・!」 ヤムロットヤムチャ「動けないヤムチャなど必要ない!」 ドン! ドカーン ヤムロットヤムチャはかめはめはを撃って裏切りヤムチャをチリとする。 グラヤム「ほう。俺がやる手間がはぶけたかな。」 ヤムロットヤムチャ「礼はいらんぞ」 282人の観客ヤムチャは怒り出した。 282人の観客ヤムチャ「なんてことしやがる!お前らパンツは何色だー!」
10人の観客ヤムチャが耐え切れず飛び出した。 10人の観客ヤムチャ「ゆるさなーい!」 5人づつになり2人に飛び掛る グラヤム&ヤムロットヤムチャ「新・狼牙風風拳・・・・。」 バシュン!! 一瞬で10人のヤムチャ達は片付けられた。 グラヤムは10人のヤムチャを強力なエネルギー砲でコナゴナにすると こう言った。「まだ文句ある奴はいるか?」 「ないです」キッパリと残りの272人のヤムチャは言った。 「あるに決まってんだろボケッ!バゲ!」観客席から聞こえる グラヤム「だれだ!今いった奴は!」 272人のヤムチャの一人「こいつです」 272人のヤムチャの一人「え?俺?ちが・・・」 グラヤム「はっ!」 ボン! 最強の道ヤムチャの一人の頭が破裂した。 グラヤム「さあ、始めようぜ!ヤムチャ1の戦いを・・・。」 ヤムロットヤムチャ「ああ!」 最強の道ヤムチャ(282人)のヤムチャ達は思った。 「ひょっとして俺達ってヤムチャ1弱いんじゃ・・・。」 つづく 今日の報告 最強の道観客ヤムチャ 一人 裏切った最強の道やムチャが観客席に突っ込み植物状態になる 裏切った最強の道ヤムチャ 一人 ヤムロットヤムチャのかめはめはでチリと化す 最強の道観客ヤムチャ 10人 ヤムロットとグラヤムの新・狼牙風風拳をくらい。グラヤムにコナゴナにされる 最強の道観客ヤムチャ 一人 嘘の密告により、グラヤムに顔を吹っ飛ばされる
>>786 そうだったのか・・・。
いやそこの場所だけおれてきに読みにくかったんで、
勝手な判断スマソ
てかバカみたいに眠い・・・。
↑の文間違いまたあるかも・・・。
皆さんもう寝ます。オヤスミナサイ。
793 :
572 :02/12/27 00:26 ID:???
>>784 一人称、つまり語り部が俳優もかねるといった以前の状態に比べ読みやすくなっていると思います。
ただ、前にした時に見落としていた部分、ヤムチャがどちらかというと無口ではないキャラである点が
これからネックになるかもしれません、スマソ。
批評するときは572で通しまつ
それだけヤムチャに興味がないということだろう そういう漏れたちもヤムチャだったりするかモナー
>>796 一応63に書き込んでおいた。
つーか、むしろチャオズを養護した発言になってしまった。
こらー(藁 797は、Yamcher 失格
799 :
愛蔵版名無しさん :02/12/27 03:43 ID:2I9/fOez
42 :愛蔵版名無しさん :02/12/24 14:20 ID:b/8zcnXe ヤムチャVSチャオズ 超能力で、ヤムチャの動きを封じたチャオズだったが、トドメにどどん波を撃とうとした時、 誤って両手の構えを解いてしまい、隙を突いたヤムチャの狼牙風風拳が炸裂。 ヤムチャの逆転勝利。 勝者:チャオズ
800 :
愛蔵版名無しさん :02/12/27 03:47 ID:b+Ff/1uA
今思ったんだが、天下一武道会って金的禁止だよな? シェンがその本性を現してそれまでのドジが演技だと分かった以上、 ヤムチャの反則勝ちになるべきでなかったろうか。
もし本当にそうなってたらマジュニア対ヤムチャ、まったく盛り上がらない罠。 いやいやもしかすると ゴクウ「あのヤムチャを一撃で・・・ガクガクブルブル・・・」 クリリン「ゴクウ勝てるのか?」 ゴクウ「いや・・・あのヤムチャが一撃でやられちまったし・・・オラでもわかんねぇ」 なーんてことはないよな・・・
663 :作者の都合により名無しです :02/12/13 09:40 ID:sU3ypFOT こんなパターンは嫌だ 勇次郎「やるじゃねェか・・本気で喰いたくなってきたぜ!」 サタン「ちょ、ちょっと待ったーーー!!」 (サタン、勇次郎の耳元で何か囁く) 勇次郎「・・なるほど・・・そいつはいいぜ・・・」 (大笑しながら立ち去る勇次郎) サタン「ふーっ、ヤムチャさん、あとは任せます!」 (ヤムチャはサタンの経済力を認めているのでしかたなく付き合う。) ヤムチャ「うっ・」 勇次郎と向き合ったときヤムチャの全身に悪寒が走った (そ、そうだ、良く考えれば、今まで新しい敵とか出てきたら真っ先にやられるのって俺だったじゃん) そうなのだ。天津飯から始まりサイバイマン、人造人間といいこと無しだった 確かにこの勇次郎とか言う男からは大した気も感じられないが、それが曲者に違いない (きっと人造人間のように気は無いが滅茶苦茶強いとかそんなんなんだ、そうに違いない) ヤムチャは今までの経験から勇次郎をそう判断した そして 「もうかませ犬はゴメンだぁーーー!!!」 と一声叫んで飛び去っていくのであった
689 :作者の都合により名無しです :02/12/14 22:04 ID:tWWKTe28 勇次郎はヤムチャに負ける姿。想像図(場面は天下一武道会の予選) ヤムチャ対勇次郎 周りのどよめきで勇次郎が登場。だがヤムチャは見向きもしない。 試合開始の合図で勇次郎は飛び掛る。 ヤムチャは片手で顔を掴む。勇次郎は平気で殴るがヤムチャは平気な顔。 ヤムチャは突き倒して勇次郎は尻餅をつく。 ヤムチャは余裕の笑顔。その隙に勇次郎はヤムチャのコメカミで蹴り。 だがヤムチャは少し痛がるだけ。勇次郎は愕然とする。 そしてヤムチャが少し力を入れて殴ると勇次郎は失神。 695 :作者の都合により名無しです :02/12/15 04:34 ID:/vbQsE7F ヤムチャが勇次郎に負ける姿。想像図(場面は天下一武道会の予選) ヤムチャ対勇次郎 周りのどよめきで勇次郎が登場。その歓声が自分に対してのものだと勘違いするヤムチャ。 試合開始の合図で勇次郎は飛び掛る。試合そっちのけで周りに手を振るヤムチャ。 勇次郎は片手で顔を殴りつける。ダメージは無かったもののよそ見していたヤムチャはビックリな顔。 ヤムチャは突き倒して勇次郎は尻餅をつく。良い所を見せようと手加減しまくりながら派手な連続攻撃をかけるヤムチャ。 そのあまりの速さに打つ手の無い勇次郎。周囲は「すげえぞアイツ」とヤムチャを褒める。 その様子に気を良くしたヤムチャは高く飛び上がると、壁を利用した三角飛びを始める。 その変幻自在の動きに驚愕する勇次郎。どよめく周囲の人々。俺って格好良過ぎと内心で自分を褒めるヤムチャ。 だがその時審判が叫んだ。「ヤムチャ選手場外により勇次郎選手の勝利!」 ヤムチャと勇次郎は愕然とする。どうやら壁に足をついても場外らしい。 そしてヤムチャは肩を落としながら会場を後にするのであった。 予断だがこの後勇次郎はギランと戦って敗北、本戦出場はならなかったとさ。 ちゃんちゃん♪
698 :作者の都合により名無しです :02/12/15 05:55 ID:T/YdSVon じゃああれだ。 操気弾の操作ミス 一方的に勇次郎を圧倒するヤムチャ ヤムチャ「さーて、次はこんな技を使っちゃおうかなー♪ 操気弾!」 勇次郎「くッ、まさかこれほどとは…」 わざと当てずに勇次郎を追い詰めるヤムチャ ヤムチャ「ほれ、ほれ、もっと速く動かないぞあたるぞ」 勇次郎「く、これが敗北か…」 その時飛ぶヤムチャへの声援 ブルマ「ヤムチャー、負けんじゃないわよ」 プーアル「ヤムチャ様頑張って!」 そちらを向き手を振りあげながらヤムチャ ヤムチャ「はっはっは♪ ゴクウも、クリリンも、テンシンハンも、ピッコロも、チャオズも、その他諸々も出ていない今年こそ優勝だ♪」 そして当然ぶちあたる操気弾! ヤムチャ「ほげェェェェーーー……」 そしてカウント… ジャッジ「…ナイン、テン! 勇次郎選手優勝です!」 静まり返る場内 観客「………」 勇次郎「………」 ジャッジ「………」
ヤムロット伝2 第十二話「ぎょうざの秘策」前回のおはなし
>>629-630 ブウと餃子の試合が始まった。まずは小手調べ、といった具合にブウが肉弾戦をしかける。
しかし餃子はその攻撃を上手くさばくと、ブウの顔面に渾身の力をこめたパンチを浴びせた。
ブウは場外寸前まで吹っ飛んだが、体勢を立て直してふみとどまった。
「おまえなかなか強いなー!サタンからは手加減しろって言われてるけど、本気出そっと」
「じょ、冗談じゃない、本気出されたらボク死ぬ・・・。こうなったら仕方ない」
餃子は一息つくと、右手の人差し指を口元にかまえた。
「まさかあの技は・・・!?やめるんだ餃子、寿命を縮めるぞーーー!!」
試合を見ていた天津飯が急に大声で叫びだす。
天津飯の言葉が聞こえているのかいないのか、餃子はその指をあさっての方向へ向けてこう言った。
「ブウ!あっちの方向にずっと行くと、とってもおいしいお菓子があるよ!!」
「え、ホントか?」
ブウは試合そっちのけで、嬉しそうに餃子の指差す方へ飛んで行った。
ポカーンとする観客たち。
「違った、びっくりどどん波じゃない!よい子だまし拳だ!!」
天津飯はそっと胸をなでおろした。
『な・・・なんとミスター・ブウ選手、どっかへ行ってしまいました!!
試合放棄とみなし、この勝負は餃子選手の勝ちとさせていただきます!!
ミスター・サタンの一番弟子、まさかの一回戦敗退です!!』
少年の詩(THE BLUE HEARTS) プーアル、ブルマ お早ようございます 今日は何から始めよう 原稿の上のインクこぼしたら 鳥山の声が聞こえてくるかな 1.2.3.4. 5つ数えて 操気弾が撃てたよ 技を出しても 足がおぼつかない オオカミの牙を 真似てるだけじゃ 別にグレてる訳じゃないんだ ただこのままじゃいけないってことに 気付いただけさ そしてサイバイマンと死んでた 僕やっぱりゆうきが足りない 卑猥な言葉が言えない 新技はいつでもクソッタレだけど 僕だってちゃんと考えてるんだ どうにもならないことなんて どうにでもなっていい事 界王様は僕を 鍛えちゃいるけど それほど大切な出番はなかった 誰の事も恨んじゃいないよ ただ額のとこに目がでてるような バカにはなりたくない そしてサイバイマンと死んでた ヤムチャの命は風に消されても ラララ……… 誰も見ちゃいない そしてサイバイマンと死んでた そして! 18号がオレの女になったらいいのになぁ
「い・・・い・・・淫乱肉奴隷ーーーーーー!!!」 ガバッ!ヤムチャは急に跳ね起きた。 ここはヤムチャ以外誰もいない控え室。まわりはゴチャゴチャに散らかっている。 「な、なんだ・・・夢か」 ふと、ヤムチャは自分が固く握り締めてるモノに気がついた。 「これは・・・髪の毛?もしかしてどっかのカワイ子ちゃんのかもしれない。もらっておこう」 そう言うとそのベジータの髪の毛を足にぐるぐるまいた。ウットリするヤムチャ。 「さあて、いまは誰の試合中なんだ?ちょっと見に行ってみるか」 ヤムチャは控え室を出て、薄暗い廊下を歩いて行く。やがて、外の光が見えてきた。 なんだか外が騒がしいようだ・・・光が近づくにつれてやかましさが増してゆく。 「い、いったい何の騒ぎだ?」 ビビリながらヤムチャが廊下の外に出るといきなりどこかから空き缶が飛んできた。 避けれずに顔面に直撃し、血ヘドをご披露するヤムチャ。 ―――天下一武道会場はまさに大混乱となっていた。 ミスター・ブウのファンたちが試合結果にブチ切れて暴動を起こし始めたのだ。 激しいブーイング、飛びかう空き缶、殴り合いの喧嘩・・・ 特に餃子に対しての攻撃はすさまじいものがあった。 観客たちに食べ物や飲み物を投げつけられ、餃子はもう顔も服もグチャグチャだ。 暴動は他の観客たちや選手たちをまきこんでどんどんエスカレートしてゆく。 必死にみんなをなだめる悟空と悟天、楽しそうに笑っているパン、 どうしたらいいかわからずとまどっているキラーノとウーブ、 びっくりどどん波で応戦する餃子、金属バットで迫害される天津飯・・・ 悟飯やクリリンたちも必死に暴動を食い止めようと頑張っている。 司会者はすでにお手上げ状態だ。 マジギレしたヤムチャは司会者からマイクを奪うと、ありったけのデカイ声でこう叫んだ。 『てめーら皆殺しだぁーーーーーーーーーーーっっっっ!!!!!』
808 :
fusiamasam :02/12/27 07:58 ID:2I9/fOez
アゲ
>809 yamchaerの鑑
811 :
797 :02/12/27 09:33 ID:0VQDisWc
>>798 やべ・・・失格になっちまった
つーか、俺の小説ヤムチャ結局活躍してなかったからなぁ・・・
しかも当初の予定通りに活躍してないし
812 :
797 :02/12/27 09:41 ID:???
スマソ、あげちまった
誰か作品ウpしてくれよ
>>813 最終章 アナザーワールドの代うpでもしといてくれ
K1にでたヤムチャ もちろん優勝賞金もらう 亀ハウスに優勝の自慢とベルトをもってくる。 クリリンたちに白い目で見られる 次に戦う時挑戦者にベジータが出てくる そく負け。 次は世界気功達人コンテストに出る ゆうしょう 次に挑戦者としてベジータが来る 終了 地球を襲った隕石の秘密 と言った本を出すサイヤ人戦の事ね ぼろ儲け 数日後 地球を襲ったのは私です と言った本をベジータが出す ベストセラーでヤムチャのは売れなくなる。 終了
>>815 やむちゃんねるに書き下ろしてある最終章の外伝
まだ、知らない人間がいるならうpする価値はあるな
暇っすね。作品うpします
820 :
愛蔵版名無しさん :02/12/27 20:13 ID:2I9/fOez
期待
今、ヤムチャ見たさに、超サイヤ伝説やってます。さっき始めたばっかだから キュウコンマン×4倒したところだけど…。けど、本当にこのゲーム怖いよなあ。 キャラクターは頭から突撃するし、気円斬の音は「 ズ ギ ャ ン ! 」って、嫌な音するし…。特に怖いのが↓ (洞窟内部の壁) 「穴が開いているぞ。調べますか?>はい」 「…おや?なにかあるぞ?」 バ シ ュ シ ュ シ ュ シ ュ ! ! 「うわー!毒ガスだー!30ポイントのダメージを受けた!!」 え え え ぇ ぇ ー ー ー ー ッ ! ! ! (゚Д゚;) ってな感じ。宝箱(カプセル?)からも、毒ガス出てくるし。 ナメック星でも地球でも穴や宝箱から毒ガスばんばん出てきますしね…。
サイヤ伝説といえばヤムチャがピッコロやベジータをお払い箱に出来る数少ない舞台。 ぜひともヤムチャでフリーザを倒しちゃってください(バグ技で)。
トランクスが未来からやってきてから三年、ついに人造人間の現れる日がやってきた。 都から少し離れた丘へと集まるZ戦士たちとブルマ。 クリリン、天津飯、ピッコロ、悟空、ベジータ……… 「あれ? 悟空、悟飯はどうしたんだ? チチさんに叱られて来れなかったのか? そういえば、餃子のやつもいないな」 「悟飯の奴は、一年前に自分で修行するっつってでてちめったよ チチのやつが卒倒しちまってさぁ」 「餃子は置いてきた。 今回の戦いにはついてこれないだろう」 もう一方では、ピッコロとベジータが皮肉を交えながら会話している。 「ベジータ、まさかお前が来るとはな」 「ふん、きさまらは、見ているだけだ。 カカロットを超えた俺の力を見せてやろう」 「口だけは、達者だな」 「人造人間の次は、お前とカカロットだということを忘れるなよ」 「殺されないといいがな」 …………………誰もヤムチャがいない事は、気にもしなかった。 そうこうして延々と話が続く中(ヤムチャの話題は以前として出てなかった) ヤジロベーが仙豆を届けるとすぐさまに戻っていこうと……… その瞬間、爆音と共にヤジロベーの乗った飛行機が爆破される。 空中に現れた煙の中から、二つの影が都へと降り立っていく。 「じ、人造人間だから気がないんだ!?」 気を感じ相手を把握する事になれているZ戦士たちに 気が感じられない人造人間の存在は、少なからずも畏怖の感情を与えた。 だが、次の瞬間。 悟空たちは、更なる未知の恐怖を感じる事になる。 そう、二つの影を追うようにして降り立った蝗の集団のような影が見えたのだ。 次回「まずは、人造人間たちに挨拶をしないとな」新生1000人のヤムチャ。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
天下1ヤムチャ武道会 第12話「早く終わらしてぇよ。この作品」 ヤムロットヤムチャ「いくぞ!」 ヤムロットヤムチャがグラヤムに殴りかかる。 バキィィ グラヤムの顔に当たる。しかし、グラヤムはそれをこらえると大きく振りかぶって殴りつける パシィ それを受け流すとヤムロットヤムチャは裏拳を放つ グラヤムの顔当たる前にグラヤムはヤムロットヤムチャの足に蹴りをうつ バキィ ヤムロットヤムチャ「くっ・・やるな・・。だが!次で終わりだ!新・狼牙風風拳!」 ドクヤム「その技はさっき見たぜ!」 大きく後にジャンプするとグラヤムも新・狼牙風風拳を放つ カキィン 両選手の新・狼牙風風拳がぶつかり合う。お互いの技を受け合い両ヤムチャは倒れる。 グラヤム「やるな・・・。だがこの技で終わりだ。俺の新技『狼牙空圧拳』でな。」 ヤムロットヤムチャ「狼牙空圧拳・・・?来い!」 グラヤムは大きくジャンプすると空中で静止し、繰気弾を2つ出す。それを蹴飛ばすとその勢いでヤムロットヤムチャの方へ、飛んでいく グラヤム「このスピードの狼牙風風拳をかわせるかー-!」 ドカッ、ドッ、バキッ、、ドドド!! ヤムロットヤムチャ「グハァ!!」 最強の道ヤムチャ司会「おおっと!ヤムロットヤムチャ!グラヤムの新技をくらってしまったー。カウントです。ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン・・・」 ヤムロットヤムチャ「くっ・・・すごい技だぜ。さすがの俺も効いたぜ。」 グラヤム「立ち上がったか・・だが次で終わりだ。この技は繰気弾を一回につき2発も使うので、俺の体力も削られるんだよな。つまり、かわせばお前の勝ちだな・・・。」 グラヤムは大きくジャンプすると空中で静止し、繰気弾を2つ出す。それを蹴飛ばすとその勢いでヤムロットヤムチャの方へ飛んでいく ヤムロットヤムチャ「波ァーーーーーーーー!!」 飛んできたグラヤムを打ち落とす様にそれにあわせてかめはめはを撃つヤムロット