新海誠 ほしのこえ/雲のむこう/秒速5センチメートル22
●「ほしのこえ」DVD/6,090円/コミックス・ウェーブ 声優版+オリジナル版+特典映像に予告編と「彼女と彼女の猫」3バージョン収録収録 ●「ほしのこえ」DVDサービスプライス版/2,400円/コミックス・ウェーブ 声優版+オリジナル版+英語版+韓国語版 ●「ほしのこえ」UMD Video(PSP専用)/2,500円/コミックス・ウェーブ 声優版+オリジナル版+特典映像「彼女と彼女の猫」本編収録 ●DVDブック「ほしのこえ」アニメ―ジュ ライブラリー VOL.1/2,500円/徳間書店 DVD:声優版のみ 本:カラー背景美術集+絵コンテ 書籍扱いですので全国の本屋さんで購入できます ●「ほしのこえ」サウンドトラック/1,680円/コミックス・ウェーブ 主題歌や予告編で使用された曲など全12曲を収録。約27分 ●「ほしのこえ」ドラマCD/2,800円/ジェネオン エンタテインメント(株) 「関様・姫のやっぱりキャラでイキましょう!」内で放送されていたラジオドラマ4話+未放送分3話 ●小説版「ほしのこえ」/609円/MF文庫J(メディアファクトリー) 表紙イラスト&原作:新海誠 著者:大場惑 文庫内イラスト:柳沼行 ●小説版「ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる」/1,365円/(エンターブレイン) 原作:新海誠 著者:加納新太 ●漫画版「ほしのこえ」/680円/アフタヌーンKC(講談社) 原作:新海誠/漫画:佐原ミズ ●「ほしのこえ」を聴け アニメージュ叢書/1,890円/徳間書店 大塚 英志〔ほか〕著
■「雲のむこう、約束の場所」Blu-Ray Disc/5,775円/コミックス・ウェーブ ■「雲のむこう、約束の場所」DVD/4,935円/コミックス・ウェーブ ■「雲のむこう、約束の場所」サウンドトラック/2,400円/コミックス・ウェーブ 劇中使用曲(全26曲)フルバージョン&主題歌「きみのこえ」ロングバージョン収録 ■「雲のむこう、約束の場所」メモリアルBOX(限定生産品)/4,725円/コミックス・ウェーブ 本:コンテBOOK 360ページ DVD:動画コンテ(90分)+NHK「トップランナー」映像(30分/未公開含)+2002-2004フォトムービー(3分) CD:楽曲バンドスコア+背景画+壁紙 ■小説版「雲のむこう、約束の場所」/1,365円/エンターブレイン 原作:新海誠 著者:加納新太 ■「雲のむこう、約束の場所」コンプリートブック/1995円/角川書店 新海監督&メインスタッフ&南里侑香(サユリ役)インタビュー 映画のプレイバック、キャラクター設定や世界観の解説、アートギャラリーなど 作品の原点となった新海誠監督のフルカラーコミックス「塔のむこう」掲載 ■「雲のむこう、約束の場所 新海誠2002‐2004」/1,575円/ぴあ株式会社 2年間にわたり、新海誠を追い続けたドキュメンタリー&超ロング・インタビュー集 少年時代から「ほしのこえ」、そして、「雲のむこう、約束の場所」まで 公開初日ドキュメントや天門、田澤潮、丹治匠らの証言も 表紙:新海誠描きおろし ■漫画版「雲のむこう、約束の場所」/講談社 月刊アフタヌーン連載中 2005年12月25日〜 原作:新海誠 漫画:佐原ミズ
◆「秒速5センチメートル」DVD/3,990円/コミックス・ウェーブ 本編約63分、特典映像約20分(監督インタビュー、劇場予告編) 8Pオールカラーブックレット/日本語字幕付 ◆「秒速5センチメートル」特別限定生産版DVD-BOX/6,990円/コミックス・ウェーブ 通常版と同内容の本編DISC 動画コンテ/第一話「桜花抄」Yahoo! 先行配信ver./ 「One more time, One more chance」PV/キャストインタビュー/制作の軌跡フォトムービー/ オリジナルサウンドトラックCD/20Pオールカラーブックレット/劇場フィルムカット ◆小説「秒速5センチメートル」/1,365円/メディアファクトリー ◆「秒速5センチメートル」Blu-Ray Disc/5,775円/コミックス・ウェーブ ・本編 : 約63分 ・特典映像 : 約8分 (劇場予告編) ・「One more time , One more chance」PV(スペシャルエディション版) 封入特典 : 8ページブックレット 映像仕様 : カラー 1920×1080p(ビスタサイズ) MPEG4-AVC 日本語字幕 リニアPCM(4.0ch、2.0ch) 片面1層 ◆「秒速5センチメートル」HD-DVD/5,775円/コミックス・ウェーブ ・本編 : 約63分 ・特典映像 : 約8分 (劇場予告編) ・「One more time , One more chance」PV(スペシャルエディション版) 封入特典 : 8ページブックレット 映像仕様 : カラー 1920×1080p(ビスタサイズ) MPEG4-AVC 日本語字幕 ドルビーDigital Plus(4.0ch)、ドルビーTrue HD(2.0ch) 片面1層
花苗「アッ!アンッ遠野くんっ!」 貴樹「うっ出るよっ…明里っ…?」 花「…と…遠野くん…?」 貴「行くよっあか」 花「いっ…いやあっ!!」 貴「あっ…ああっ」
新海の青春時代における喪失体験てなんだろうな かならずしも遠距離恋愛とかそういう形のものではないと思う 死と関係あるんじゃないかな
本人以外にとっては大したことじゃないだろうな それを題材にしていたとしても作品は基本浅いし
飼い猫が老いていく姿が辛いみたいなことは どこかに書いてたな、まあ他人にとっては 確かに大したことではないが
猫の老いだけでなく、恋人の気持ちの変化、友情の変化、風景や環境の変化 そういう「変化」ってもんに耐えられないというか、つらいんだろうな だからできるだけ目をそらそうとする。 まぁそれもひとつの生き方だろうし
良く言えば繊細だけど社会的に見れば単に弱い人なんだよな だからあまり大衆からは支持されない、もう少し視野を広げて誰もが 感じる生きていく上での弱さ儚さみたいなのを表現できればいいんだろうけど
浅薄な作品をいくつか作る才能しかなかったってだけだろ アニメを用いたCMとかPVで食っていく映像監督に最終的に落ち着くと思う
>>7 いや、死と言う体験はもっと重いです。
新海のは単に老いること、時間が過ぎることへの過敏さなんだろうね。
たしかに死って者を身近に体験してしまった者の絶望的な感じはないね 自分が傷つかないために、他人を避ける、が基本か
一人で議論してるw
今の量産アニメとは違ったものや自由な発想を求めて新海アニメを 見るんだけど個人的なトラウマとパクリを見せられるっていう なんなんだろうなこの本末転倒感は
新海さんにはぜひ、福島原発事故を舞台にした「蛍の墓」をつくってほしい この人の一番のとりえは、なんつっても故郷の思いだと思うんだな 故郷が捨て滅する、ほぼ人が住めなくなる そういう状況は、この人なら実感としてかけると思う
新海はそういう状況は専門外だなあ。 メタファ的には使うかも知れない(と言うかめっさ多用してる)が、主題はあくまで自分の内面になるでしょ 暖めてるイメージが崩れるから「故郷」とかそういう現実の縛りのかかる要素を極端に嫌うんだよ 彼の作品の故郷、具体的な地名こそ出てるけど、あえてその土地の匂いが全く伝わってこない無機質な状況にしてる (土地の匂いをつけたら登場人物の内面描写にフォーカスできなくなるから) それと原発事故や核戦争はそれをモチーフにした過去の名作があるから難しいんじゃない、比較されるから
新海は心象風景と現実をはかりにかけて、心象風景が損なわれると思えば現実をばさばさ削る人間。 ひたすら心象風景だけ描ければいいんだというタイプだから。
>>18 >主題はあくまで自分の内面になるでしょ
うん。だからいわゆるドキュメントタッチな作品という意味ではなくて、
「大事なものを失う。愛するものが消える」ということはよくわかる人だと思うから、そういう視点からなら
からなずしも新海的ではないともいえないかなと
蛍の墓がうけたのも、別に戦争ものだからではなくて、作者の節子への愛情が尋常じゃなかったからでしょ
正直、自主製作ってのが話題になっただけの人だよね まさかその後何も作れないと誰も思わなかったろ
大事なものを失うと言っても、新海のは喪失じゃなくて「経過、変化」みたいな極めて主観的な感覚が焦点なので、 震災のような外部的事象が入り込むのを嫌がる。自分の内部で完結してたものに外から干渉されるから 大災害みたいにその同時代人に体験が共有される事象は苦手なんだよ。
一言で言えば喪失は喪失でも、戦争や死と言った客観的で絶対的な喪失はダメなんだろう。 そういう意味では戦間期の作家ともちょっと違うな。
新海は災害や戦争のようなリアルで凄惨な喪失は描けないよ。 小綺麗な物としてしか喪失を描けない
> 災害や戦争のようなリアルで凄惨な喪失 そんなの描いたアニメがあるなら観てみたい
所詮自己陶酔作家だからな。喪失をオカズにオナニーしてるような作品ばっか
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/04/06(金) 00:02:39.45 ID:lqkWP5yD0
>>25 今、そこにいる僕・火垂るの墓・
喪失だけならクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
面白くない方向性のアニメ作ってる人だろ。知ってる。
画面に映らない主人公周りの人間関係を作り込んだ上でドラマにするともう少し 現実的な奥行きが出るはず、今のままだと主人公がどういう人でどんな家庭で育ったとか そういう必要な生活感がごっそり抜けてる
一度脚本を外注してみればいいのにと思う 映画って意味じゃそんなの珍しくもなんともないわけでさ 変に全部自分でやるからオナニー全開というか 内向きでワンパターンになってしまってるというか
それやっても結局新海がチェックするなら喪失入れ込みで同じ結果になるだろ 原作ありきでやれば少しは変わるんだろうけど、そういう作り方はよっぽど 追い込まれないとやらないんじゃないかな 世間的に微妙なだけで新海的には雲でほぼ、秒速で完全に目標達成してて 何やっていいか分からなくて迷走してるように見える、外国行ったりしてる 暇があったらもうちょい自分なりに新しいテーマ探すとかしないとな
>>31 原作があろうと監督脚本を全部やったらそれこれ変わらないだろ。
だからこそ“脚本”を他人に任す意味があるんだしさ
新海とか関係なく上から勝手に脚本に手を入れるって失敗映画の黄金パターンだろ。
背景の作監になれってことか
結局新海的にいえば、ヒロキやタカキは一生廃人として終われということか
よく批判されているところって脚本変えれば変わる部分なんだよ。 ラブストーリーはどうしてもパターンが限られてくるから それにまつわる障害を描くことで相対化して 最後成就するかしない、幸せか不幸せかのマトリクスぐらいなもんで。 だからこそそこまでの道程を描く脚本家の色がはっきりと出てしまう。 新海は同じ道を通って同じようなフォーカスをついついやってしまってる。
オリジナルの場合シナリオの前にガイドラインやプロットは新海が作るから どんなにシナリオが頑張ってもそんなに変わり栄えしないと思うよ 原作付なら新海に原作の縛りをつけれるから違ったものが出来るはずなんだけどね
>>36 だからね、原作といってもどのメディアが違えば脚本も当然異なるし
同じ原作でも脚本が違えばそれはまた違った作品になるんだよ。
だから監督○○の次に脚本○○が来るんだよ。
>ガイドラインやプロットは新海が作るから
“脚本”を任せるって言ってるよね?用語すらわかってないの?
変わらないだろ。新海はもうあの感じで最後までだらだら行くんだろ。
脚本と原作を勘違いしてないか?アニメにおける脚本はあくまで原作者や監督が 作った大筋ありきでそれを細かい場面の心情描写や台詞に落とし込んでいくのが仕事 その大筋を脚本が作ることなんてまずないよ、それやったらもう原作でクレジットされてるから
あとメディアに関係なく原作を立てた以上は原作を尊重して勝手に大きな変更は出来ない それやるとその原作でなくていいことになるからね、原作者とのディスカッションで 方向性が決まっていくから新海の独断にならないところに変化が生まれる可能性がある 唯一宮崎駿ぐらいじゃないかな独断での原作クラッシュが許されてるのは
>>40 だからね、脚本は変更じゃないんだよ。
さっきから色々と無知を晒し過ぎ。
>>30 >一度脚本を外注してみればいいのにと思う
一部のゲーム業界では物語の進行だけでなくキャラ設定や世界観なんかの基本構築を脚本やシナリオが
担当したりするけどそれと勘違いしてるよ、少なくともアニメの外注脚本の場合はそこまでしないから
仮に外注したとしても各ポイントでの打ち合わせがあるから 監督がノータッチの脚本が上がるとかどんな幻想だよ 自分が監督する立場になったら打ち合わせやイメージのすり合わせ無しで 書かせるのか?不用意に修正入れたくないから打ち合わせするんだろ すると結局新海の場合は外注しても同じような喪失恋愛の脚本が上がるという訳
村上春樹をリスペクトしているとかいう話だから、彼の作品やってみたら いまのままだと、さきすぼみになりそうで残念だ
>>42 >>30 >映画って意味じゃそんなの珍しくもなんともないわけでさ
読んでからレスしような
>>43 監督本人が脚本を書くのと外注は別の話だよ?
監督だから当然見るし、合わないと思ったら脚本変えたり
脚本直しを外部に依頼だって珍しくもなんともないんだよ。
本当に何も知らないで叩いてるんだな。恥ずかしくないの?
ここまでのレス読み直したら、単純に脚本って意味がわかってないんだな プロット云々の返しとか噴飯ものだしさ 単に知らないことより調べもしないことが問題だわ
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/04/06(金) 23:18:10.23 ID:Ce+b/Z+30
>>28 大地丙太郎だけは違うけどな、あの人ギャグアニメの人だし。
だからさ
>>45 >監督だから当然見るし、合わないと思ったら脚本変えたり
>脚本直しを外部に依頼だって珍しくもなんともないんだよ
ということになるから結局外注にしても
>>43 >新海の場合は外注しても同じような喪失恋愛の脚本が上がるという訳
と言ってるんだよ、なんか読み返しても全く理解してないし不必要に煽ってくるし
もしかしてすげーお子様なのか?
新海はあの作風じゃ無理なんだって。 脚本いじろうが何しようが。
新海はバランスよく描くという王道的なことを一切やってこなかったんだよな。 ひたすら自分のプライベートな内面内面で。でもそういう感性はいずれ枯渇する。 いま、彼はやっとどん詰まり感を味わって方向転換しようとしてるけど、 もう、ちょっと遅いね。
でもなぁ方向転換したいからって、それが表面的なものではただの芝居やウソにすぎない。 彼の場合は死ぬまでこの狭い道を深めることが最良かと
宮崎さんも「紅の豚」おわったあと、いきづまったんじゃないかなと個人的に想像する。 やりたいことはやったし、もう何も別にいいたいこともない。 んじゃあ環境破壊反対とかなんとか社会のニーズにあわせたものをつくればいいか的に、 カンコウをひろげた。 自分としては、もののけ以降はあまり面白くない。評価はいろいろあるだろうが かんこうを広げるのもよしあし
>飼い猫が老いていく姿が辛い そういう感情があるんなら、越谷オサムの陽だまりの彼女を新海さんで是非映像化して欲しいな 秒速のオマージュ、リベンジ的な内容の作品だし こういう作品を自分のものに出来たなら、秒速を止揚出来たものとして新境地に成り得ると思う
その本は知らないけどアマゾンでみたらなかなか面白そうだね ラブストーリーってだけでなく起承転結もありそうだし こういうのをあまり頭抱えずにサクっとやってみるといい転機になるかも知れないね
それ以前に、まず人間ときちんと向かい合わないとね。 秒速みたいなのは「ふーんこういうパターンもあるんだ」と思われるとそこで劇的に鮮度が薄れる すれ違いの踏切はもう二度と使えない。その時はそこそこ面白い演出に見えても、5年後にはこのありさまでしょ 映画板の本スレは完全におちょくられてるし… 多少ださくてもちゃんと描写しないと飽きられるよ
>>52 のカンコウとはどういう漢字を書くのかが分からない
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/04/10(火) 23:07:36.62 ID:OdKlLyXr0
>>57 もしかしたら間口(まぐち)の事なんじゃないか?。
秒速にしてものめりこむ人が一部にいるってだけで 一般的な評価は星追いよりはマシってくらいじゃないか
別に恋人が難病で死ぬ、みたいなベタなドラマ臭さは求めてないけど 擦り傷で救急車を呼んで騒いでるような本人や信者の感性や打たれ弱さを見るとなんだかなぁと思う
ちょっと恋空に展開が似てるね。 タカキやカナエの独白を聞いてるとうんざりしてくる。何が優しくしないでだ さっさと告白してえっちすればすっきりするレベルでグダグダと カナエはあの辺りの繊細さが治らないと一生処女だな
ぶっちゃけ貴樹の自意識過剰なモノローグなんて震災が起これば一瞬で吹き飛ぶレベルの問題であって 90年代の心理学ブームを引きずってるような作品にしか思えない あと、いかにも男が描いた作品的な目線だけはギトギトしてるのが気持ち悪い
貴樹だけじゃなくて、花苗も充分メルヘンだよね まともなのが水野と明里
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/04/13(金) 23:00:19.27 ID:biWhLUej0
>>61 恋空の名前を聞くと必ず恋風を思い付く人間終わってる俺が通ります。
結局明里ってどういう女か最後まで全然分からないんだけど 記号化された理想の彼女的なポジションなのかな? 総尺が短いのもあって雰囲気以外何も描けてないような気がする
新海はそうは思ってないみたいで、3話で台詞言わせてるけど、ぶっちゃけ記号だね。
このひとの作品、難しいし、リズム感がないから印象に残るシーンがない
難しくはないよ、ひとことでいえば自己憐憫
万能感が満たされていた幼児期の回想だろ… なんか情けない話だよね、大人がそんなもの回想してもむなしいだけなのに 子どもの頃だって貧乏な家庭は貴樹みたいな耽美に浸る余裕もないはず
日本の経済的没落の象徴みたいな貧乏くさい映画、見てて不景気な気分になる
次を秒速路線で攻めても信者は喜ぶだろうが 世間からは完全に忘れられそうだな
オウム信者には受けた 次は効吹くの科学信者をモノにする その次は層化信者がターゲット
押井ですら一時期同じ事を繰り返して飽きられたんだよな 演出が本職ではない新海は次のステージへ行けるんだろうか?
難しい選択だな。 同じ路線を続けてもいずれ飽きられる。 かといって路線を変更するには新海は幅が狭すぎる。もともと幅を狭めて威力を出すタイプだったので
星を追う子どもで引き出しの少なさを晒しちゃったしね
新海は一貫して自分に向けて 作品を作り続けてるからなあ これだけ我欲の強い人がいきなり 観客目線で作れる方が不自然
でも、このまま我欲にこだわってても創作力がジリ貧になる 何か、外の世界を取り入れないとダメだと思う。ジブリテイストとかじゃなくてもいいから
星追いってそういうの目標で作ったはずなんだけどね
ならもうしょうがないなw
秒速以降、それまでと違う事をやろうとしているが上手くいかず バタバタもがいているという印象
アカリとタカキのエロシーンを描けば生き残れるよ
一度劇場作品から離れて細々としたの作るしかないけどネコの集会みたいな 趣味全開になっても同じなんだよなあ、助監的なポジションで他人の演出勉強しないと
エロゲーなら需要あるよ
このままCFやPVに行って終わる人かと
85 :
ninja :2012/04/24(火) 22:20:26.65 ID:???0
あ
どっかのアニメ関係者スタッフとコラボしたアニメが見たい
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/04/28(土) 09:37:02.12 ID:JDzi55VB0
今日の午後はwowowで新海誠特集だ
いま秒速を見たけど、これは @脚本がほぼゼロなのを受け入れられる、Aエロゲーひとり言設定が受け入れられる、B背景が綺麗だと思える などなどの条件をクリアしないと最後まで見てもらえるかどうかもあやしい。 とにかく種子島編の出来が厳しすぎる。予想以上に深刻な出来だな。 数年前はこれでも良かったのかも知れないが、今見ると大して綺麗な背景でもないし、 背景もリアルな自然の模造品にしか見えない。 あと、新海の主人公って、女を全身舐めまわすように見る男目線だけはぎらついてるので、 エロゲーの主人公なら空気と化していてもらいたいんだが、空気でもないしね。
ブラウン管テレビ時代はこれでよかったと言うイメージだな。液晶テレビで見るにはもはや厳しい。
発表当時から比べてTVアニメの背景の質も格段に上がったから 珍しくなくなったんだろうね
つーか 背景の質の底上げをしたのが新海 いまや追い越されてしまったわけだが・・・
秒速で上り詰めて星追いで退化したからなお更微妙になった まあ転換期なんだろうな色々と
隣の芝が青かったんだろうけど ジブリに真似なんてしなくて良かったのに・・・
花苗が顔を赤らめる場面 耳をすませばの女そのもの
背景の美しさがけして特別でなくなったのなら、 ナッピーエンドのイメージから脱却しないとマニア受け以上の評価は難しいと思う
星追いの方向性は好きなんだけど、
シブリっぽいと評価されてしまう結果になったのは残念
漏れも絵柄はこれまでの新海風で勝負して欲しかった
>>94 それでもジブリと言われだしたのは星追いからだと思う
ジブリがキャラを没個性的な画風にしているのは展開で見せるためだけど、 新海の場合はキャラのモノローグが展開のすべてなので、没個性キャラはクリティカル
ジブリ以外のアニメ認めてませんor関係ありませんみたいな姿勢は なんだかなあ、ヲタに媚ろと言ってるわけじゃなくこのままだと 劣化ジブリか硬い新海キャラから抜けれん気がする、もうちょい 色々見識を広げてもいいと思う
いろんな意味で少し時代遅れの人になってしまった。
>>98 ジブリ以外は認めないとか言ってるの?
視野狭窄とは正にこのことだな
新海の得意な写真トレスやほしのこえのストーリー、映像表現など エヴァやトップが元なのは明らかだけど一切そのことに 触れないのはなんでだろうね?
ジブリ以外は認めない…w なんか自分が作ってるものをそこらのアニメと一緒にするな 的な特権意識があるのかな ハーレムアニメの変形版に過ぎないじゃん
新海の信者は、新海映画はジブリより深いと言ってるけどね
説教臭いジブリよりは好きだけど、 正直ここまでジブリに傾倒してるとは思わなかったので驚いた
ジブリってナウシカの派生ばっかりだしな
ジブリが説教臭いというか逆に新海に思想がなさすぎるんじゃないの。 自分語りの延長みたいな作品ばっかだし
思想なんて、駿の劣化を見れば分かる通り感受性の衰えた作家のエクスキューズだからいいんだけどさ… モノローグを何度もやられたら見る気をなくすよ。ああまた同じ展開かと。 秒速もハッピーエンドになる予感がまったくなかった。最初からバッドエンドだと分かってて空しいモノローグを見てもつまらないな
まあ、どこかで「対話」を入れてほしいね。 新海の作品はつねに主人公の男の自分語り。対話が一切ない。
宮崎作品の人間関係を3世代同居の大家族とすると新海のは 偶然同じ電車に乗り合わせた人達、お互い特に関わるとこなく それぞれの目的地で降りるだけ、主人公は気に入った女の子を 散々チラ見しながらひたすら自問自答するけど結局声もかけられず その子は降りてしまう、その程度の話って1回はあるあるネタで 見れるけど何回もされるとかなりきつい
星の声、雲の向こう、秒速、星を追う子どもとどれも局所的な恋愛物しか描けてないしね。 それから脱却図ったのが星を追う子どもなんだろうけど形真似しただけで結局いつもの新海だった
登場人物がべらべら喋るのが気に入らないみたいだけど 今やってる深夜アニメってそんなのばっかりだろ 高校生のくせに大人でもいいそうにない持って回った口ぶりで 無駄なこと喋ってばっかりだし、あれ流行りか?
映画だから作ったり盛ったりしていいはずなんだけどな ファンタジーやSFでもなぜかごく普通の人しか出てこない
べらべらしゃべるのが気に食わないのじゃなくて、ひたすら自分語りするのにうんざりしてるのでは 新海の登場人物は対話が一切なくて、極論すれば文章読み上げてるだけだから
日記でもできることだなw>モノローグ
あのモノローグって貴樹の自意識過剰が透けて見えるから毛が逆立つ 第3話で貴樹の孤独と明里の幸福が交互に映し出されるのもあざとすぎて引く 心理学っぽいのが流行した90年代の生き残りだね
星追いみたけど、クソ
再放送でFACTORY-Aの対談みたが深海、2chも見てるんだなw 悪口が可視化されただけと笑いとばしてるのはいい事だ。 田村淳はあそこは見ると死にそうになるから絶対に見ないらしいが
強がりだな。本質にかかわる批判をされて平常心でいられる人間はいないね。 案外、新海の星追いって秒速がモノローグだとか批判されて反発して作ったんじゃないのw
新海ってその手の批判にいちばん弱そうなタイプだね 自分のチラ裏を映画にしてるので、醒めた感想が出るとそれだけで傷ついてそう 自分でも自分の変態性を自覚してる作家は、あいつは変態だと言われても何とも思わないけど(駿パンツみたいにw) 妄想を描きながら「一般受け」に固執する作家ってそういうのめっさ気にする。
>>111 >高校生のくせに大人でもいいそうにない持って回った口ぶりで
↓
中学1年生でこんなこと言ってる奴のほうが持って回ってる
その瞬間、永遠とか心とか魂とかいうものが、どこにあるのか、わかった気がした。
13年間生きてきたことの全てを分かち合えたように僕は思い、
それから次の瞬間・・・、たまらなく悲しくなった。
明里のそのぬくもりを、その魂を、どのように扱えばいいのかどこにもって行けばいいのか。
それが僕にはわからなかったからだ。
僕たちはこの先もずっと一緒に居ることは出来ないと、はっきりとわかった。
僕たちの前にはいまだ巨大すぎる人生が、茫漠とした時間が、どうしようもなく横たわっていた。
でも、僕を捕らえたその不安は、やがてゆるやかに溶けていき、後には明里のやわらかな唇だけが残っていた。
こんなひねたガキでは、うまくいくものもうまくいかないなw
>>25 亀だが
機動戦士ガンダム0080
よみがえる空-Rescue Wings-
ZEGAPAIN
あたりを見てみよう。
0080は戦争に憧れる少年がクリスマス前に見た戦争の話だ。
戦争の悲劇性と、単なる反戦平和で終わらない兵士の心情を描いた名作だよ。
よみがえる空は航空自衛隊で戦闘機パイロットになれなかった青年が現実を前にして、
夢見る少年から責任をもって仕事をしていく社会人になっていく物語。
ZEGAPAINは量子論を用いたSF作品。
とにかく切ない。喪失感ならこれが一番。ただし、冷えきった作品ではない。
絶望を前にして、それでも立ち上がる人間を描いている。セカイ系に対するカウンター作品だね。
六話目までは退屈だが、そこからの盛り上がりはすごいぞ。
>>121 映画の中でこういう感性を活かせないのが新海の問題なんだよなあ…
最低限のつじつまあわせをして、ここぞという場面で使えば映えると思うが、今みたいにモノローグ垂れ流しでは…
モノローグで言わせてる部分を映像で表現すればいいのにそれをやらない
モノローグで言わせてる部分を映像で表現すればいいのにそれをやらない
>>121 この時点で3話の踏切のオチは読めるんだよな。
だってヒントが書いてあるんだもの。ところが1話でラストが何となく分かったと言うと本スレの連中は発狂する
>>125 それやるといろんな人が好き勝手解釈する諸刃の剣だしな
モノローグだっていろんな人が好き勝手解釈する 現に貴樹のそのモノローグの意味がはっきり分かる人間がいるか? だいたい秒速のラストではあえて好き勝手解釈を許容したのに1話で許容しない理由がない 映像と展開と登場人物の台詞、この3つで表現しなきゃ映画にならないじゃん
>>123 良い作品が結構あるのに、秒速みたいなイマイチ感があるのがもてはやされるのは何でなのかね
>>129 ほしのこえは個人制作と銘打っていたし、新鮮ではあった
だが、秒速の頃にはもう新鮮味も薄れているしなあ
まあ、新海みたいな感性で、かつ矛盾点が気にならない層に受けているんだろ
そういう層は声も大きそうだしなw
秒速はあざとい
なんかムーディ勝山みたいな作風だな 出だし受けてあとさっぱりとかw
切なさやすれ違いを題材にした作品なんてたくさんあるでしょ。実写で 秒速はすれ違いのシーンだけ借りてきて、あとのストーリーは観客の想像に丸投げだから急速に劣化する 観客が創造する気なくしたらそこでオワリ
完全に終わった人だな
次回作は作ってるみたいだけどどうなるんかね? 全く別人みたいなの作ってたら期待はするけど 同じことの焼き直しだと確実に終わるな
無理だろう。ジブリ以外眼中にないとか、プライドが高すぎる。
アニメ映画自体の不作感が否めないな 巨匠は斜陽気味だし期待されてたももも7年もかけた挙句ダダ滑り 若手も細田くらいしかいないけどかつての宮崎・押井の作家性には遠く及ばず 吾郎・米林も雇われ状態で勢いだけはあった新海も中身のなさを露呈して先細り・・ 80年代のアニメ全盛期の影響受けた演出志望の人とかどこいったんだろうね
邦画全体が急激にゆとり化してるので、新海みたいな戦略でも何とか嵌まったんだが、もう無理だね。
新海作品は秒速の発表以降、背景の美しさと言うアドバンテージを失ってるよね。 07年頃は背景があそこまで細かくなかったので、細田の作品とともに、それだけで「美しい」と思わせた。 しかしBDと高画質TVの普及で、視聴者のくっきり感や画質に対する要求が急激にアップした。 この間のWOWOWの放送を見たけど、おそろしいもので、秒速の背景は少しぼやけて、軽く見える。 こうなると「昔の作品だね」と思われる。あとはストーリーや演出、描写で見せるしかないが、モノローグ中心だといかにせん限界がある。
何だか、背低くて細いしカワイイ感じでガチムチのアニキにモテそうだな ヒロキもタカキも
友人は新海の作品をモノローグが多いからすぐ寝ちゃって一度も最後まで観たことがないらしい。合わない人にはとことん無理なんだな
>>121 最近この映画見てとんでもない中学生だなって思ってたけど
このセリフって大人になった遠野の回想のようなセリフらしいね
これ聞いて納得したわ。
まぁそれでも、送る相手もいないメールを打つふりをし続けている情けない遠野君なんだよね
モノローグじたいは演出として許されるんだが、それを補う人物の描写の厚みがないとね。 でも、それをやると、イメージだけを繋げて読者の想像力に委ねるという手法が使えなくなっちゃう 隙間を衝いて瞬間的に成功したけど、かなり岐路に立たされてるな
映画板のスレがめちゃくちゃ
この前、久々に雲の向こう見たんだけどやっぱ飛行機置いてる場所にある 駅の廃虚みたいな建物がめちゃくちゃ好きだわ
ポスト宮崎駿と言われた時期もあり、確かに才能は相当あると思うんだけど 星を追う子供で完全にジブリと同化してしまってたのが良くなかった クソパヤオに追随する限りは所詮ジブリの劣化コピーにしかならない
その前からだよ。秒速の時点で既に行き詰まり感が濃厚にあった
結局、秒速も舞台を変えただけで内容はそれ以前と同じだったからな 売りだった綺麗な絵も、今じゃアドバンテージを失ってるし
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/06/26(火) 09:55:28.33 ID:k69f6KqE0
この人の目標は綺麗な映像で電車やら風景を描けて恋ばなした段階で 達成出来ちゃったんだろうね、それ以降はおまけ程度にしか見えない
この人の作品は見る人選ぶよな
選ばない ただし、それで何が言いたいの?と思う人間には完全に作風が無効化されるタイプ つまり観客が上手に妄想してくれることが前提になる
妄想するには秒速の主人公とか声に特徴ありすぎなんだよ 自由に受け取る事を前提って監督も言ってるけど その割には変なトコで自己主張してるんでそれもやりにくい
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/06/28(木) 22:24:49.38 ID:U5acXmP/0
ほしのこえの同人時代の声の人って元恋人なんでしょ いまはどうなってるんだろう?
ずいぶん残酷なことを聞くね…、
この手の作品に使われた声優は気の毒
てs
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/07/14(土) 15:21:07.86 ID:brm0Iv5uI
金曜ロードショーでこの3本やったら時間的にもいいけど翌日の朝に死者が続出するだろう
しねえよ。異常に神経の細い奴だけだよ。 何でこの手の映画見て鬱になる奴が続出するのかさっぱり理解できん
159 :
長文失礼 :2012/07/20(金) 10:01:41.65 ID:Yf2GH1cO0
秒速見て欝になったのは、主人公のタカキが、俺が送りたくても遅れなかったガールフレンドのいる小学生時代を送っていたことだ。 加えて、タカキは大人しくて内向的で読書好きで、典型的オタである俺と同じタイプだったから、余計に自分の小学生時代をむなしく感じた。 おまけに中学生になって再会してキスまでして、「?茫漠とした時間が?」とか意味不明なポエムを読みやがる。 続く
160 :
長文失礼 :2012/07/20(金) 10:08:53.08 ID:Yf2GH1cO0
続き あれは、あまりに鬱すぎて頭が話を受け入れてくれなくて、笑ったな。 あんな理想的な恋愛をしたことがない俺がファーストキスの感想をポエムで聞かされたら、笑うしかないね。理解できないから。 あれ以降も、すっと、雲の上にいる人の自逆風自慢を聞かされているような気分だった。 続く
161 :
長文失礼 :2012/07/20(金) 10:09:46.67 ID:Yf2GH1cO0
続き 俺にとっては、そういう意味で鬱映画だった。特にファーストキスの後のポエムが強烈だった。 良い恋愛をしてきた人は、また違う見方をするんだろうな。
それを言うなら、コスモナウトは全編カナエのポエムだし 3話はまたタカキのポエムのポエムに戻ってる(w
超絶美麗背景にのせて贈る 新海誠の自己投影的ナルシスティックなモノローグショウ 毎回ワンパターンだけど嫌いじゃないよ。 むしろこの琴線に触れてせつなさをくすぐる作風を貫き通し テクニックを磨いていつか名作を生み出してほしい。
しばらく見ないうちに秒速本スレがなくなっていたとは。
>>163 それの引き出しが尽きて方向転換を図ったらジブリの二番煎じと呼ばれ叩かれてるのが現状
しょせんは雰囲気フィルム作りに過ぎなかった
映画板のスレだと馬鹿にされるのでこっちに来たのだろ
元々郷愁や喪失っていうのは書きやすいからな そこからの再生を丁寧に描くとなると雰囲気だけでは難しくなる でもいきなり女の子をメインに描かなくてもよかったんじゃないかなあって思うわ
郷愁の描き方があざとすぎるから鼻に付くね。それに、同じパターン続けると段々飽きてくる あーはいはいまた一人語りが始まったよー的な感じになっちゃう
タカキみたいな女々しい主人公を出したら反発する奴が半分くらい出る
タカキにしろヒロキにしろ、両思いだけど結ばれなかった二人、みたいになっている。 でも、本当のとこはもっと片思いに近いのではなかろうか。 きれいに描こうとして、ステレオタイプな恋愛になってしまっていると思う 実際の恋愛って、もっとどろくさいもんだろ?
片想いならそれはそれでいいんだが・・・ これ、片想いですらなく、単なる妄想愛でしょ
本音をぶっちゃけるってのがないんだな 奥歯にものがはさまったことしか言わない だからケンカも起こらない ケンカしない男女って、あんまうまくいかないよ
深海は「片想い」と認めないんだよね。認めると男がミジメな境遇になるから あくまでもクールでニヒルな男に描く⇒「こんなメルヘン、落ちぶれて当然じゃん」と言う感想が出て信者あせる
逆に共感できなくなるのにな。
作品のテーマは「僕は傷つきたくない」
秒速を見るたび毎回思うけど、引きずる初恋すらないのにタカキにも満たない人生送ってる俺みたいなのは何なんだろうな つくづく現実はままならないと思い知らされるよ
おたくみたいな人を主人公にしたほうが現代人のリアルさがあるかも
オタクじゃなくとも 普通の人 であればいいんだよ 精神を病んだ人じゃなくて
ごめん。「おたく」って178さんみたいな人の意味w 恋とか青春とかそういうもののイメージはもちながらも、 現実は何も起こらず、無味乾燥だなと感じつつも、日々にながされて… 案外いまの日本のリアルだと思うんだな、イマジネーションばかり先行しているというか
健全な人=映画と現実を混同せず、現実の自分を肯定して生きる人 不健全な人=映画と現実をごちゃまぜにして比べてる人 現実は何も起こらないが実際に生きられる唯一のもの。楽しんで生きてる人には無味乾燥ではない 映画は色んなことが起きてるが、しょせん鑑賞するもの。
178みたいな人は映画を見ちゃいけないタイプの人だね
184 :
178 :2012/08/19(日) 18:17:31.60 ID:???0
いや現実と物語が違うのはよく分かってるよ でもどうしても憧れずにはいられないだろう 比べたくなくても自分と比べてしまう どうしてこういう事は現実で起こらないんだろうって思うよ 俺だって剣と魔法のファンタジーとは言わないからせめて青春小説みたいな体験をひとかけらでもしてみたかった 今更後悔したってどうにもならんし例え強くてニューゲームしても無理な気がするけど
185 :
178 :2012/08/19(日) 18:32:43.58 ID:???0
特に新海作品って画面綺麗じゃん? 現実の世界はあんなに色彩豊かで美しいばかりじゃないなぁとかふと思ったりする 秒速は地元が少し出てるから特にね 毎日通るあの大した事のない場所はどうしてフィルムの中ではあんなに綺麗に輝いて見えるんだろうか、なんて風に 連投すまん
あんなメンヘラのどこが羨ましいの?
色が綺麗と言われるけど、自分はそうは感じないな。むしろ薄く見える。 アニメーションでも、もう少し自然に個性が感じられれば綺麗だと思えるのかも知れないけど、何となく薄い自然と言う感じ。 ハイビジョン映像がなかった時代には綺麗だったんじゃないの
>>184 現実を生きてる人は映画にあこがれることはないし比べることもない
普通の人間は三次元の人間と二次元のアニメキャラを比べたりしないでしょ
まったく別物だから
いや普通の人だろうが憧れるし比べるでしょ 違いがあるのは程度の差 その差が生まれるのは現状の生活に満足しているか否か、いわゆるリア充か非リア充か
リア充かそうでないかというよりも、バーチャルな想像力の強弱だとおもう 芸術家でも昔から178みたいな傾向の人は多いし、それが究極になると、 空想の美しさに比べて現実のみすぼらしさに耐えられなくなって死を選ぶものは、 特別珍しい現象ではないかと
どこにあこがれるの?!いや本当に分からない だって貴樹ちゃんは自分の空想の中で恋愛していて、現実に恋愛してないのに??? そして最後に不適応を起こして会社辞めて、自分の空想にも裏切られる そんなむなしい現実にあこがれるのか
>>190 いやーそれは想像力の問題ではなく、精神の成熟度の欠如ではないかと・・・
だって映画は味わうために見るもので、実生活に影響を及ぼしたらすでに病的でしょ
よく映画を見て鬱になるとか言うけど、あれも全く分からないね。だって映画の世界は現実でもないし自分でもないんだよ
世を捨つる捨つる我が身は捨つるかは 捨てぬ人こそ捨つるなりけり
なぜそういう人を病的だと切って捨てられるのかわからない・・・
物語から全く影響受けないって精神が成熟というより感受性死んでるんじゃ…
映画しか見てないカスは消えろ
現実現実うるさいカスは板名見て消えろ
>>196 なに捻じ曲げてんの?映画の鑑賞と、映画と現実の混同はまったくの別ものじゃん。
>なぜそういう人を病的だと切って捨てられるのか 現実と映画を混同する人は病的だよ。映画に感動するという行為そのものが、主体と客体の分離を前提としてるもの 美味い飯食ってる最中に間違えて自分にナイフ突き刺す人間はいないだろ。それと同じこった。 こんなノスタルジー程度でうつになったりしないよ。命がいくつあっても足りんわい。
世の中にはドラマの登場人物と実際の俳優を混同する人もいるからなw
自己投影が病的だと断言するのはまぁ勝手にしてりゃいいよ ただ、アニメでもゲームでも小説でもそれを見て鬱な気分になる奴はたくさんいるし、秒速が見たら鬱になるタイプの作品だと言われているアニメなのは事実だから 理解出来ないのは凄く損してるし可哀想だとは思うがいい加減うっとおしいからどこか他所でやって アニメのスレでそんな事いってて賛同が得られる訳ないだろ
>ただ、アニメでもゲームでも小説でもそれを見て鬱な気分になる奴はたくさんいるし、秒速が見たら鬱になるタイプの作品だと言われているアニメなのは事実だから ただ、アニメでもゲームでも小説でもそれを見て鬱な気分になる奴はたくさんいるし、秒速が見たら鬱になるタイプの作品だと言われているのは事実だから だな、書き足したらおかしくなった
新海はリア充にノスタルジアを味わってほしかったんだろうが現実は童貞が映画に憧れる場になった
僕はリア充なのでノスタルジアを味わってるんですってことか
のめりこめるということは、言い換えればそれだけ面白さを体感しているわけで 表面的にしか味わえない人であれば、影響も少なくてすむということでは
何で揉めてたのかよく解らんが >理解出来ないのは凄く損してるし可哀想だとは思うが とか言っちゃうのは、正直どうよ? 病的と言われても仕方ないんじゃないか
鬱だと思えるくらいのめり込めないのが損で可哀想ってことじゃね
理解出来ないからって病的とレッテル貼って叩いて思考停止は結構可哀想だと思うの
これは恋愛経験ある人間がああそんなこともあったな〜的な共感を期待する作品だろ。 女と手を握ったこともない奴がああいう青春を送りたい的な期待をする作品じゃないよ。
>>208 トルストイやバッハで衝撃を受けるとかならまだ分かるが、これそんな作品か?
この程度の(大して目新しくもない)ショートフィルムで鬱になってたら命がいくつあったら足りるんだ
男女のすれ違いのシーンなんて古今東西の映画にたくさん出てくるよ
映画ではほとんど定型化したパターン
高尚な先生様が多いスレだな… 個々人の感想に否定から入る時点でわけ分からんし、スレに来てまでこの程度扱いとは一体
感性の粗雑な人は、どこぞの国もおなじだが、自己批判を常に欠いているのが特色かな
この手の話題を話すのであれば、もっと突っ込んで、そもそも新海誠という人は リアルを見限ってバーチャルに活路をみいだすと決心した人なのか、 もしくはそうでなくてリアルの可能性を模索している人なのか、そこらをはっきりさせることが大事。
バーチャルだろ タカキも新海の実体験では片想いだったのが、作品ではハーレムになってる
だとすれば、リアルなんぞに価値をかんじている人たちは、この監督作品にとって およびでない
>>215 ああ片思いに空想の女をくっつけたのか
だから奥行が乏しいんだな
奥行がある作品教えてください
そんなものはありません
監督のかたおもいだったのかw
3Dなら奥行きあるだろいい加減にしろ
先生は性欲が強い 新海 でググってみると面白いよw
新海は性欲が強いというより、女への妄想が凄いという感じ
>>218 何をもって奥行があるというのかはっきりしないが、人物描写が巧みな作品ってことか?
ゲームだけどダブルキャストとかどうだ?
ヒロインの見せる側面を一つ一つ組み立ていくと薄ら寒い事がたくさん出てくるぞ。ファミ通の攻略本のあとがきが秀逸だったな。
アニメならガンパレード・マーチ〜新たなる行軍歌〜もいいな。 後半は古いラブコメをベタにやるんだが、表情や仕草による演出がすごくうまい。
あとはアルジェントソーマだな。やや説明不足なところはあるが、主人公のろくでなしっぷりが凄い。 なにせダメ男度を判定するサイトがあるくらいだからなw ウルトラマンを元ネタに海外ドラマのようなシナリオ、引用されるはシェイクスピア。 とにかく伏線と心理描写(約一名がおざなりだが)が優れているのでぜひ一見あれ。
次回作は非リア→リア充で頼む 今までのリア充→非リアではなく
最近星を追う子をみたけど、モリサキは、タカキやヒロキやノボルのおじさんになった姿だね
昨年5月のキネカ大森での舞台挨拶で、「モリサキは、明里と結ばれた場合の貴樹のその後だと思って見て下さい」みたいな事を監督自身が言ってたよ。
相手を思う一途さは共通しているけど、貴樹はアカリが生きていることも住所も知っていて、 その気にさえなればすぐに会えるのに、それをしないわけで まわりに迷惑かけても片目失っても、アスナをいけにえにしても、妻と会おうとするモリサキとは、 ちょっとちがうかんじもする
タカキもヒロキもノボルも自分が傷つきたくないとか相手の幸せを邪魔しないとか、 ナイーブすぎて自分から行動するってとこが欠けてるけど、モリサキは相手の都合なんて 眼中にない猪突猛進型だからなぁ
ひさしぶりに約束の場所みてたら、岡部さんと富沢先生が若いころに 親しかったらしい古い写真の女の子って、マキちゃんに似ているから、 マキちゃんの母かなと
秒速のコスモナウトみると、タカキはカナエにやさしくして彼女とやっていけばいいのにって思う。 そして種子島か鹿児島あたりの学校いくなり就職するなりして、彼女と一緒になれば、 こんな穏やかな幸せはないだろ。幸せって、なんか自分で遠ざけているかんじがするわ
アニメ映画板に星を追う子どものスレが見つからないんだけど どこにあるのかな。 TVで見て結構面白かったんだけど
あったけど落ちたでしょ
>>233 タカキの中では、アカリとの間に育てていった感情の尊さは絶対だから、カナエではダメだったんだよ。
それはone more sideにしつこいくらいの描写がなされてあるわ。
種子島を離れてからのタカキも、相変わらず女と付き合う度に、アカリとの間にあった越えられない想いがちらついて、
アレを目指さなければならない、あの時のあの感情を越えないと相手を愛せない、大切に出来ない、という考えになって、
結果としていずれの時も恋愛関係が破綻してるんだわ。
言い方は悪いが、アカリとの経験はタカキにとって呪いだった。
結婚相手は二番目か三番目に好きな人がいいとか聞いたことがあるけど、 それはまちがってないように思う 一番好きな人には期待がでかすぎて、現実とのギャップでかえってうまくいかない 恋愛よりお見合いのほうがうまくいったりするのも、期待しすぎないことによる カナエといっしょになったほうが一番よかったんだよ
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/16(日) 23:46:27.60 ID:8e1BGHGP0
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2012/12/25(火) 00:00:47.12 ID:/0APPmAw0
ほしのこえを観
大晦日見ようと思ってググったら 全部見たことあるやつだった
>>239 ”秒速”でキーワード登録しといたのに予約されてねぇ
ほしのこえはじまったー
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/01(火) 02:16:30.55 ID:FUmNdLYJ0
はじまたー
見逃して新年早々テンション下がる
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/01(火) 13:48:44.00 ID:3PSFWcLP0
新年早々秒速見て鬱になった
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/01(火) 14:33:09.38 ID:7v0zB838O
新年早々に見るんじゃなかった
秒速、録画したのを今見終わった 恋人いるか、いないかで印象が変わるんだろうなぁ
新海は、あかり側から見た作品も作るべき。特に踏切で、なぜ逃げた?のか ◆秒速5センチメートル ヒロイン篠原明里(あかり)の行動からの格言 「男は思い出を別名保存。女は思い出を上書き保存」
大成建設のCMを初めて見れたのが収穫
BSフジさんへ 新海誠特集の第二夜の後か、後日に(第一夜と第二夜のインタビューをまとめて)、第一夜の新海誠監督のインタビュー(特に秒速5センチメートルに関する所)を再放送して下さい。お願いします。 正月で第一夜(のインタビュー)を見逃した人がたくさんいると思いますから。
俺も見逃したから再放送して欲しいとは思うけど ここに書いたって何の意味もないだろ
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/04(金) 19:51:18.06 ID:etbGX2vz0
新海のインタビューを1、3倍速で再生すると 宮台真司のトークにソックリになる。
年末年始は事前にテレビ雑誌でチェックしとかないと見逃しちゃうよね。 秒速はいつか見たいと思ってたからラッキーだったわ。
■『小説・秒速5センチメートル』(文庫ダ・ヴィンチ。著:新海誠)のAmazonのレビューに、 「踏切での再会で、電車が通り過ぎる前に、明里がその場から逃げた(電車が通り過ぎるまでは僅かな時間だから、走って逃げないと無理)理由は、後ろめたさ(結婚するのにまだ貴樹の事が好き)があったからでは? つまり、十数年ぶりの邂逅に大きく動揺したのは、過去を振り切ったはずの明里の方だった。今度は明里の方が貴樹に代わり、悩み苦しんでいくことを示唆している」 という趣旨の読者の解釈があったが、なるほどと思った。 こういう点も含めて、新海誠監督は、明里側から見た物語も作るべき。漫画版を描いた女性漫画家・清家雪子さんを脚本に迎えるなどして、女性側の視点も入れて。 ■仮に貴樹が明里に想いを伝えられてたとしても、断られていたのかもしれない。 ただ、伝えることに意味があったのかもしれないが。 『幸せの女神には後ろ髪が無く、過ぎ去った後では掴めない』。 「フラれて落ち込む(踏ん切りがついて早く立ち直る覚悟ができる)」のと、「告白しないで相手に恋人ができて後悔する(想いが後を引いて覚悟ができない)」のとでは、同じショックでも意味が違う。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/08(火) 21:23:09.57 ID:3bN2GPHF0
ジブリの二番煎じと言うイメージしかない、この人
秒速、先週末に録画したのを見てまだ余韻が残ってるわ〜、one more time〜もiTunesで落としてヘビロテ中 これは地上波ゴールデンあたりで放送してもらってリア充なティーンズの感想を聞いて見たいとこだね。
>>258 そう?星を追うを除けば、ジブリが描かない、見た後に人によって受け止めかたが違う「余韻」というか「虚無感」というか、それを描いていると思うが
>>259 フジがワンピースSPを放送している土曜日とかにやって欲しい
秒速5センチメートルと、ほしのこえの2作で2時間になる
フジは、昔みたいにアニメに力を入れるべき
自己憐憫 特権意識 厨二病 脳内彼女を改変 ぜんぜん共感できない
>>249 >「男は思い出を別名保存。女は思い出を上書き保存」
こういうこと言いだす人間が必ず出るんだけど、
「そもそも貴樹は高校時代にメールも文通もやめちゃって10年経過してる」
と言う事実をよくぞまあ都合よく忘れられるなと思っちゃう
「貴樹は脳内彼女と妄想恋愛、明里は現実と向き合ってちゃんと生きてきた」
と表現するほうがはるかに適切 貴樹に共感する男って自分勝手もいい所だと思うわ
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/12(土) 23:02:14.74 ID:icx51dYy0
コンビニでヨーグルッペ見つけて思わず買ってしまったぜ
男はそもそも自分勝手、だからこその別名保存なんでしょう。 良く言われてる「自分の存在が女にとって最後の1ページであって欲しい」てのが男の恋愛観だから、たとえ過去の女でも自分と付き合ってた時間は特別なものであったと思っていて欲しいんだよね。
男が無気力すぎる
秒速再放送してくらないかな
今日はBSで雲の向こうの放送日か
言われてるほど綺麗な絵でもないよな。今のアニメって全体的に綺麗なので 10年くらい前のを見るとぜんぜん違う
当時のアニメとしてはすごく綺麗な方だったと思うよ。今のアニメ基準で見ても、予算がないとあそこまでの綺麗なアニメは作れないと思うし。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/14(月) 17:13:40.83 ID:gj5iX9e50
雲のむこう 最後イマイチだった。もう一度会うだけでいいとか言ってたんだから目を覚まして会話した後に死んで終わりならいいけど。 目を覚ましてそのまま終わりって投げっぱなしだろ。
>>271 色がピンぼけて見える。今の画質としては大して綺麗でもない。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/14(月) 21:47:31.10 ID:gj5iX9e50
むしろ最初から見てたから怒ってるんだよ。目を覚ましただけじゃねーか。その後政界がどうなったかも曖昧だし
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/14(月) 21:48:54.79 ID:gj5iX9e50
政界じゃなくて「世界」な
彼女と交わした昔の約束を守る、というテーマのためだけに用意された舞台装置がいささか大仰過ぎるな、それが新海作品の醍醐味なのかも知れんけど。 並行世界とか言うからジョジョの一巡後の世界みたいに昔三人が思い描いてた理想の世界へ切り替わるのかと勝手に想像してしまった。
>>275 冒頭、隣にさゆりいなかった。結局、別れた。さゆりが主人公から離れ1人立ちした。
小説版では、目覚めた時に全ての記憶を失ったさゆりにとって主人公はつまらない普通の男にしか見えなくて、結局別れた、って形で補完されてるんじゃ無かったっけ?
かき氷レモン味が懐かしい
かき氷ネタの人ってもういなくなったの?
アカリと聖水プレー
今なら栃木はかき氷の材料に事欠かないだろう
「あかり…明日もかき氷を楽しめそうだね。」 「で…でもそれは…、シロップは、家で作り置きじゃダメなのかな?」 「生のシロップがいいんだよあかり。それよりレモン味以外にもチャレンジしたい」 「!…そんな…」
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/01/23(水) 02:24:24.99 ID:F3uGURUt0
記憶がないさゆりにしたら見ず知らずの男といきなり付き合えって話だから無理ないのは分かる。 でもお互いの存在を感じあってた二人なんだから記憶を失っても心の結びつきは消えなかったとか何とかでハッピーエンドで良かったと思うんだよね。 あれだけトンデモワールド全開なのに最後の最後に「でも現実はこうだよ」って冷水浴びせるのはなんかズルい。 たまにはベタな展開でもいいからスカッとしたのみたいな。
花苗「アッ!アンッ遠野くんっ!」 貴樹「うっ出るよっ…明里っ…?」 花「…と…遠野くん…?」 貴「行くよっあか」 花「いっ…いやあっ!!」 貴「あっ…ああっ」
この監督はスカッとした終わり方が出来ないものかね。なんかじめっとした終わり方が多いな。 舞台装置が大げさ過ぎるのも同意だな。大げさわりには中身が薄いというかバランスが取れてない
貴樹が優柔不断すぎるわ
けっきょく、新路線も秒速と似たような感じのに戻りそう 孤悲 なんて。。。
鬱エンドって、何回も使ったら新鮮味が薄れて飽きちゃうんだけど なんでまた同じような筋書きに戻るんだろう???
ロマンティック・ラブの否定が自分の作品のテーマだって、新海自身が言ってた だから、新海作品では主人公とヒロインが結ばれる結末は決して無い
なので、最後に結ばれて終わりがハッピーエンドだと思ってる人には、新海作品は向かないと思う
>>291 予告編での感情的に叫ぶシーンは、悪い意味で新海っぽくない。
これまでの作品は「恋愛」の話。今回は「恋(=孤悲)」の話。
≫「誰かとの愛もきずなも約束もなく、そのはるか手前で立ちすくんでいる個人を描きたい」と思いを込めた
同じようなもんだろ。秒速だって脳内妄想であって一般人から見たら恋愛でも何でもない
ブツブツ言ってるのと一緒
>>294 向く、向かないの問題以前に、ワンパターンすぎる
ロマンティックラブの否定と言うのは脳内で妄想することか?
新海が考えてるロマンティックラブの否定がどういうものか、って事になると、結局は新海自身の脳内妄想って事になるんだろうな 新海自身が話してた事を聞いた事があるけど、長くなるし、今となってはうろ覚えの部分も有るから割愛する 要は、新海はラストで結ばれて終わるような作品は作らないってこと だから、そういう作品を期待する人には向かないって事だ
誰も新海に「ラストで結ばれて終わるような作品」なんて期待していないだろ。 問題はハッピーエンドかどうかと言うレベル以前にあるんだから。 「独り言をずーっと聞かせて、ストーリーはろくに固めず観客に丸投げするような手法」だけはもう飽きたと言ってるんだが通じんのだな
「私には和風は作れません」などと言ってる人間に対して 「ナニ風でもいいから、レシピ読み上げながら食材を客に放り投げるのはやめろ 食い物を出せ」と言ってるだけなんだがな。 通じねえか。
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/02/24(日) 19:15:43.84 ID:8wym8T7F0
アンチロマンティックラブって逆にロマンティックラブの術中にはまってるような・・・ 自分にとって本物の恋愛を描きたいなら、そういうの全部無視して作ればいいんじゃないの つうか俺は「恋愛」すら無視の対象にしていいような気がするんだけど
「新海=鬱エンド」と言うイメージが固定した時点で 新鮮味が半減してる
ヒロインが他の男と幸せそうにセックスしてるのを眺めてる主人公って作品 新海なら作ってくれるはずだ
それは無理だな そこまで行くと耐えがたい現実になるから
>>302 そんなの、脳内勝利を確信してる信者が許さないでしょ。
「今度は逃げた明里が苦しむ番だ」とか、本スレに書いてあって慄然とした。
今度は「弓道が悪かった」と言ってるようだなw
これ納得した ↓ 結局貴樹って厨二病なんだよね。 花苗が惹かれた理由を簡潔言うと、「俺はおまえらとは違う」オーラ出してたってことだし。 そんな厨二病こじらせたまま大人になったから、 最終話でも突然、「今振り返れば向こうも振り向くと感じた」とか言っちゃうんだよ。 邪気眼でも使って、相手の心を覗いた気になっちゃったのかな?w 振り返りませんよwww勘違い乙www
秒速って春樹の国境の南をメロドラマぽく作り替えたやつでしょ
あぁ、春樹が元ネタなんだ
80年代にはラノベ扱いだった春樹がノーベル文学賞受賞候補になっただけでも驚きなのに、 さらにそれを知らない世代が見て騙されるとは リメイクとかも80年代の焼き直しみたいな奴が何で流行するんだ
80年代の春樹がラノベ扱いだったってのには見識を疑うけどね 当時はまだラノベの概念がなかったとか、そういう話ではなく
あんなのは文学じゃないと相手にしなかった人間が大勢いたのは事実 ノルウェイの森のラストシーンの深さを必死に語ってるおっさんが大勢いるが正直うざい まあニッチ分野で劣化春樹をこそこそ作ってる新海よりはマシかもしれない
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/03/29(金) 23:55:47.63 ID:mWNV8GjS0
流行って常に新しいものが産まれるわけではなく 長い目で見るとループするものだから 新海は春樹と岩井俊二のパクリだけど アニメというジャンルでやったからかなり個性がでて名声と注目を得た
そして引き出しが尽きて枯れた
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/04/04(木) 22:27:10.08 ID:TOmc2SGy0
作風変えた星を追う子供があれな出来だったからな。 今度の新作が正念場だな。
今回の新作、設定から内容が分かるじゃん…
169 :見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/02/23(土) 11:02:23.97 ID:vDsHud7G この手の声優だと一気にそのへんの糞アニメと同レベルに落ちたような錯覚に陥る なにこのキモイ特権意識・・・
目線だけはジブリなみに上からだなw
花澤と入野で糞アニメレベルの声優って、じゃ誰を持って来れば満足なんだよ ほんとうるさい奴らだな
永遠に理想の声優を追い求めるんだろ 新海の映画のように
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/11(土) 20:36:31.89 ID:Q0dzIyQ+0
5月11日(土)深夜27:15〜29:00(105分) テレビ東京
サタ☆シネ「雲のむこう、約束の場所」
言の葉の庭スペシャル映像地上波OA決定!:5月11日(土)の27時15分より放送のテレビ東京「サタシネ」内にて、
言の葉の庭の冒頭約5分がOAされます!
(新海誠‏@shinkaimakoto 2013年5月9日 - 7:40)
>>321 早く寝て午前3時に起きればOK。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/11(土) 23:45:20.89 ID:Ixn+lpFa0
雲の地上波放送ってもしかしてコレが初めて?。
途中で寝てしまったけど、カットされてた? あと、DVDよりも画質良かった? 一応デジタル録画はしておいたんだけど
ちょうどDVD借りて初めて見てスレ覗いてみたら地上波で放送… 切ないわ
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/15(水) 00:59:54.21 ID:0WFXZX800
>>325 まぁまぁDVDは一気に見れたりする利点もあるし気を落とさずにね。
花苗「アッ!アンッ遠野くんっ!」 貴樹「うっ出るよっ…明里っ…?」 花「…と…遠野くん…?」 貴「行くよっあか」 花「いっ…いやあっ!!」 貴「あっ…ああっ」
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/17(金) 00:09:51.00 ID:ZigYBVbT0
>>306 貴樹は厨二病というより(あれは子供の肥大化した自意識と名誉欲)
早く大人になろうとした所為で子供らしい伸び伸びとした思考や
都合の良い忘却を上手くできなくなった感じだと思うけどな
端的に言うと重症化したマセガキって感じで
子どもの頃の全能感が残ってるんでしょ 親に可愛がられ家もそこそこ裕福で女の子も自分を見てくれていた 中学から高校にかけて次第に自分は特別な人間じゃないと言うことを受け入れて 共通語を覚えて自分の世界を広げてくんだけど、貴樹は全能感にこだわってそれを一切拒否 目の前にカナエがいるのにアカリにエアメール打ってる無気味な描写、 あれを新海はヘンだと思わないんだよな
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/18(土) 23:07:40.71 ID:Ziy9kY9H0
>>329 うーんと貴樹のメールは明里とのことで自分で逃げ道を塞いじゃってその所為で
逃げ場を失った心の悲鳴みたいな物で全能感とはちょっと違う気がするんだけどな
個人的には逆に明里との関係を維持できなかった自分の至らなさを責めているように見える
ちなみに男が女に比べて失恋を引きずりやすいのは、女性は失恋を周囲には話したりして心の折り合いを
付けるプロセスが出来るけど男はそれが上手くできずに抱え込んでしまうからだってこの前聞いたラジオで
いっていたが貴樹はまさにこれに当たるんじゃないかな。
なので漫画版を書いた清家雪子さんは女性の視点でその事を見抜いて貴樹が水野さんに明里とのことを
話す事によって立ち直る切っ掛けを作るというエピソードを入れたんだと思う
どっちでもいいよ 貴樹はクズ
貴樹は先天的な何かがあるので早く病院行ったほうが良いレベルだからな 下手に立ち直ったと思い込んで日常生活続けてるとどんどん病んでいくだろ
>>330 そもそも「失恋」ではないでしょ?
単なる脳内片思いだよ
それも自分から関係切っといて脳内で幼女のままの明里と付き合ってる妄想すると言う糖質ぶり
明里にしてみたら「何か手紙来なくなっちゃった…、もう忘れちゃったんだ しょうがないよね」的な事態でしかない
明里は立ち直ったのに貴樹が立ち直れなかったのは男と女の違いではなく、 単にうつ病の素質がなかったかあったか 現実に適応する努力をしたかしなかったか
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/27(月) 23:31:34.21 ID:4aXIbr4h0
>>334 貴樹もちゃんと現実に適応する努力はしたと思うよ。
まぁあかりが糞ビッチであることはfactなんだよな
小説版とか漫画版とかあるけど映画の補足になるのか蛇足となるのか、見るのを迷う。 本来映画版だけで自分なりの解釈を持てばいいんだろうけどね。
>>336 してないよ、花苗との不毛な時間が全てを象徴してるよ
立ち読みで充分 大したことは書いてない むしろ信者から蛇足だとか叩かれてる
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/05/30(木) 00:31:27.62 ID:nA9ucl4M0
>>339 漫画版ラストは確かに蛇足と思うかも知れないが(個人的には好き)
踏切でのシーンが本編もこれにしろって感じの良いシーンなんで
買っても損はないと思うな。
小説版も新海誠版は補完、加納新太版は視点変更で結構楽しめた。
死ね糞まんこの明里
新海太ったなw
>>343 明里こそまともに成長した大人で、貴樹が異常なんだけど?
死ね糞まんこの明里
女は所詮肉便器だし 男が居なきゃ何も出来ない
今日秒速とほしのこえやるのか 順番逆のほうがよくね
非処女だから叩かれてるね言の葉w
アニメなんだからヒロインが非処女とかマイナス要因でしかないわな 実写だと誰もそんなこと求めてないだろ
昨夜やってて録画してあった秒速を今みた 朝っぱらから見るもんじゃないなこれ 若い頃見てもあれだろうけど子持ちのおっさんが見ても自殺したくなるわ
自殺したくなるのは自分と貴樹をシンクロさせてしまうからで、 はたから見ると何かブツブツ言ってる男の子が当然たどるべき前半生にすぎない 自殺したくなるくらいならこんな映画見ないほうが良い 秒速を上手く使える観客って映画の中で自分に合った所をチョイスして見て、すっきりしてオシマイ 逆に秒速で鬱になるとか言ってる観客は、たぶん映画の設定に自分が取りこまれて色々妄想しまうんでしょ
>>355 前者は批評家とか冷めた目で見て文句ばかり言ってる奴
まぁ映画を楽しめてるのは圧倒的に後者なんだけどな
いや、前者みたいにちょっとシチュエーションに浸るほうが正しい楽しみ方なんですけど。 自分と貴樹くんのキャラクタをシンクロさせて鬱だとか自殺とか言ってるほうが間違ってるので。。。 世に鬱だの自殺したくなると言われてる映画って、大体観賞するほうが変な思い入れ持って臨むからそうなるんだよ
BSジャパンのやつ録画して見た
ここもざっとレス見てみたが内容をほとんど正反対に理解してるやつばっか
あきれ果てたが
>>293 でなるほどと思った
ロマンティックラヴに脳をやられてるとこれ理解できんわな
で、やられてるやつが多いわけだ
ギャオで秒速みたけど無理でした ヒロキが理解不能 1話で雪の中、アカリに逢いに行った少年がどうしてこうなった? 3年付き合ったってあるけどその間に1000回もメールしたってこと? それと自然消滅っぽいけど、アカリから手紙来なくなったんだよね? 東京の大学にいったのにその後、接触ないんだよね? 3話に出てきた黒髪の女性はヒロキの彼女? マジ、疑問が多すぎで頭の中がクエスチョンマークだらけです
そもそも主人公はヒロキではない 貴樹=タカキ 3年付き合ったのはアカリとは別の子 山崎ナニガシのフラッシュバックに出てくる 踏切ですれ違うのがアカリたん
>>362 d
最後の方だけもう一回見てきました
ホントだ…あの黒髪の子と3年付き合って通じ合わなくて振られたのか
踏切で出逢ったのにアカリのリアクションが…
タカキも声かけろよと思ってしまった
アカリの描写がもっと見たかったなあ。どういう心境だったんだろ
黒髪の後に一瞬ベッドが映って、次にアカリの恋模様が挿入されてたな 短すぎてどっちのベッドシーンか分からないが、ダブらせるためにわざとやってんだろ
>>360 自分の感想が絶対だと思ってるのはお前じゃね
この映画はナッピーエンドだから叩かれてるんじゃないぞ
どう見ても自業自得としか思えないようなメンヘラが美化されて描かれてる幼稚さが笑われてんだから
>>363 よく注意して見れば分かるけど、「付き合ってない」し「振られてもいない」。
自分が勝手にメール出さなくなり、出しもしないメールをピコピコ打ってただけ。
つまり自然消滅。ところが男の脳内ではいまだに恋愛が続いてるような錯覚が残ってて、
とっくに自然消滅を克服した昔の女の成長した姿に直面してショック受けてるだけの話
映画版だけなら最後の踏切のシーンですれ違ったのは全くの別人で、アカリだと思ったのは貴樹の単なる思い込みだったって解釈もあり得るかな?
セリフとか少ないから、解釈が難しいんだよ。 結局主人公は、3話でなんてあんなメンヘラになってんだ? さすがに1話の失恋をいまだ引きづってるわけじゃないよね?
1話の小学生時代、クラスメイトに冷やかされたとき、ヒロインの手を取って教室から抜け出したり 雪の中、栃木まで行ってキスしたりするなど積極的な少年だったので 2話の高校時代は、バイトして青春十八切符で会いに行くくらいのことはする… そんな風に考えていた時期がありました 進路も東京の大学なので、ヒロインに会いに行くだろうな… そんな風に考えていた時期がありました 1話と3話みると、同じ主人公とは思えなかった 大人になるのを失敗した少年を描きたかったのか?
主人公って最初からメンヘラじゃね?小学校時代も女と2人で微妙に孤立してるし 高校で出さないメール打って耽美な顔してるあたりは基地外だろ たぶん島でも他の奴らと俺は違うから的なオーラ出してたから勘違い女が引っかかったんだろ
>>355 >どう見ても自業自得としか思えないようなメンヘラ
これ間違ってると思うよ
踏切ですれ違うのが偶然のわけないんだから
>>366 ストーリー誤読してると思うね
アカリと三年間付き合った女性=ミズノさん・黒髪メガネを混同してんじゃね
>>367 ありえない
その前がちゃんとあるから
IDの出ない弊害だな
371の言ってる意味が分からん 10数年顔も合わせてないのになんで相手が振り返ってくれると思うの? そこからして糖質じゃん
>踏切ですれ違うのが偶然のわけないんだから はぁ?!誰かの陰謀だったんですか?w
おまえら・・・ あの踏切は「来年もいっしょに桜見れるといいね」の場所なんだぞ たぶん参宮橋あたりだろうけどな 第三話の冒頭、タカキが自宅で仕事中に桜の花びらが舞ってるだろ カットバックのシーンで新宿でタバコ吸いながら落ちてきた花びら握りしめるだろ アカリも新居のベランダでやっぱり桜の花びら握りしめるだろ 二人が同じような気持ちで同じようなこと考えて同じように行動しなけりゃ 桜の季節にあそこですれ違うわけないんだよ
同じ場所だよ
時間経過で細部が変わってるが同じ場所だ
おれら「この踏切で運命の再会を果たすんですね分かります」 新海「あるわけねーだろそんなもん」
見れば分かる 同じ場所だw
違うって by 地元民
まず第一話冒頭、花びらの速度が秒速5センチってセリフのあと
「アカリそういうことよく知ってるよね」のシーン
第三話のカットバックでは石垣の上が工事中で桜は一本しか残ってないんだが
構図がまったく同じなので石垣と道路と車止めで同じ場所だと分かる
次、アカリが走り出して、坂道駆け降りてく後姿に「アカリ待ってよ」のシーン
第三話では大人になったタカキが歩いて行くが、背景は全く同じ
この坂を降りたところが踏切だ
>>383 アニメの地元民なのか!すげえ!
明里みーっけ アニメ2で見失ったと思ったらこんなところにいたのか 種子島はアキちゃんこなちゃん綯さんらもいるしうらやましいな
あ、踏切の話か 東京は意外と坂多いんだよね 小さい頃は坂の上から富士山見たりした
坂を下りたところに踏みきりなんか無いって
「空の記憶」に同じ場所って書いてるから間違い無いと思う。 進行方向が逆になってるそうだ。
>>371 誤読してないよ
貴樹が島で出しもしないメールを恍惚とした顔で打ってるシーンがあるじゃん
都合の悪い所は故意に無視してんの?
>>376 あそこ代々木5−18の交差点でしょ?
もっとも最初のシーンに出てくるような急坂ではないし、子供が遊んでるような所では全然ない
代々木5丁目のブラジル・ブルガリアの大使館街のメインストリート、
もしくは山手通り沿いの高級マンションあたりに住んでる人間がちょっと歩いて新宿・原宿方面に出る
(あるいはタクシーを捕まえる)のに使うので、
日中、渋谷か新宿に出たいと思ってる人間なら偶然がなくたって使うよ
参宮橋の小田急は10分ごとだから、若い女性なら歩いて新宿に出るほうが近い
15分くらいで都庁へ折れる通りには達する
>>383 最初の踏切はどこの踏切なの?エア踏切?あんな曲がった急坂はちょっと思いつかないんだけど
最初の踏切は参宮橋1号踏切 坂道とは直線距離で約100mくらい離れてる 坂道下った所に踏切がある訳ではない ちなみに、3話の踏切のベースになってるのは参宮橋3号踏切 実在の風景を元にして作られてはいるけど、所詮は話の展開に合わせて作られた架空風景だから 似てはいるけどアニメの背景そのままと言う訳じゃ無いし、必ずしもアニメのシーン通りに風景が連なってる訳でも無い 実際、どちらの踏切にも、周囲に桜の木なんて1本も無いし
あの踏切、二人とも珍しげもなく通っていたから慣れてる道なんだろうな。 またそのうちすれ違ったりするんじゃなかろうかと妄想してみる。
One more time, One more chanceバージョンだと画像重ね合わせになってるからよく分かる
大人になったタカキの横を小学生のアカリが駆け抜けていく
修行中につきリンクできないといわれたが、ググればつべで見れる
とにかく、作品世界では坂には桜があり、その下に踏切があるのだ
舞台裏はどうあれ、作中でそうなってんだから同じ踏切が正解
そしてそれは二人の思い出の場所なのだ
直前に二人が別々に桜の花びらを握りしめるカットがわざわざ挿入されてることでもあるし
すれ違ったのが偶然というのは無理な解釈
>>389 おまえのレスはどっちも種子島のエピソードで、ミズノさんとはまだ出会ってない
ストーリーを誤読してアカリとミズノさんを混同してるか
>>363 を誤読してる
っていうかこの作品の日本、桜咲きすぎだろ。 なんで新宿南口のサザンテラスに桜の花びらが散ってるんだよ。・・
踏切を俯瞰しているカットでは 道と線路の角度などからも2つの踏切はまったく別のものだとわかる わざわざ別のものを作画しているのだから 作者も別の踏切という意識であると思われる つ〜か、別の踏切であっても 思い込みの激しいヤツ一名以外にはぜんぜん問題ないじゃんw
>>393 あの男は島娘とは付き合ってないだろ
どっちにしてもあのメンヘラが種子島で狂ったことに疑いの余地はない
3月の栃木県でギャグみたいな大雪が降ってるし、学校がない高級住宅街のはずの場所で子供がぎゃあぎゃあ遊んでる 中野坂上当たりの賃貸に住んでる住民の妄想の産物だろ (首都圏では3月になると水分を多く含むボタン雪なのですぐ雨になり積もらない この数年は寒春なので2月3月に積雪があったが、小山あたりは映画みたいな雪原状態になんかなってない)
>>397 >学校がない高級住宅街のはずの場所で子供がぎゃあぎゃあ遊んでる
参宮橋のあたりにも結構子供いるよ。
夕方とか登下校している小学生とかよく見るし。
>>393 >そしてそれは二人の思い出の場所なのだ
>直前に二人が別々に桜の花びらを握りしめるカットがわざわざ挿入されてることでもあるし
>すれ違ったのが偶然というのは無理な解釈
あの2人、西新宿か代々木4,5か本町か、参宮橋の踏切の近場に住んでるんだろ
だったらちょっと天気が良いから外歩いて来ようと言う失業者と、その辺で新居構えた若奥さんが買物に出かけていきあってもちっともおかしくない
自分もあの辺でしょっちゅう友達に会うよ
お前チョット妄想激しすぎるわ
>>398 自分は代々木5丁目知ってるけど、西原小の子は小田急の踏切を渡ったりしない。
山谷小の子が駅前通りの商店街や北側のあたりでたむろってることはあるけど、
街全体としては高級住宅街で、ぎゃあぎゃあ駆け回るような所じゃないことはすぐ分かるはず。
まあ、あの辺りの風景をモデルにしてるだけで、 実際参宮橋付近に住んでるって設定じゃないでしょ。 現に栃木に行くとき豪徳寺駅から電車に乗ってるし。
でも、あの2人が新宿の高層ビルが近くに見えるくらいの距離感の所に住んでるとしたら、 踏切で行き会っても当たり前なんじゃね? と言うか男も女もて小さい頃によく知ってるわけだから、たまたま近くに住んだっておかしくない。 上京して新居構える時に選ぶのは当然だし、新宿徒歩圏で足回りもいいわけだし それを桜の花びら見て突然相手を想いだしたとか、ちょっと妄想がひどすぎる
アカリと黒髪に加えて、さらに島娘と混同するやつが現れた
黒髪って誰だよ
三年付き合った女性だろ、水野っていうらしいけど劇中に名前出てたかな? 結婚したらいい奥さんになりそうな感じなのにねえ…
なぜ明里と両方、いや種子島の子も含めてハーレムを狙わないのかな 精力、というか生命力弱そうだししょうがないか…
あの1000回メールしても心は全然近づけなかったと言ってるOLでしょ あの人がいちばん無理じゃん と言うか、1000回メールしても〜って、むちゃくちゃ厳しい批判になってるし あの主人公男はハーレム狙うどころか、リアル女とまともな人間関係築く能力も意欲もないんじゃねえの 小学校の時の女との関係も、2人で周りを白眼視して孤立してるみたいな非現実的関係だし その女の子が成長して現実に適応できるようになったら消えちゃう。 脳内で居心地のいい幻想に浸ってるほうが好みそう だから脳内現実と実際の現実がどんどん乖離して行って、最後でギャップに気づくいたんだろ
>>407 そうか、厳しいか
もしかしてみんな彼の妄想だったのかな…
アカリ=13歳で数年間の共依存関係から解放されて自立 カナエ=18歳で5年間の片思いから解放されて自立 ミズノ=タカキが前に進もうとしてる間ですら心は近づけなかったと言って切る 疫病神w
アカリと黒髪と島娘に加えて、家と学校、一話と三話を混同するやつが現れた
>>405 1センチのメールを職場から送信したとき上司が「ミズノさん」と呼ぶ
つうか結婚したらいい奥さんになりそうな描写はあったか?
今度は水野さんをいい嫁になれないとかdisり始めたよ、貴樹信者 水野が鬼嫁になる確率より貴樹の廃人直行確率のほうがはるかに高いからあきらめろ
貴樹は種子島で統合失調症を発症し、幻覚と幻聴に悩まされるようになった
アカリにはメールは一度も出していないのだが、1000回やり取りした幻覚を見てしまい
中1以来一度も会っていないのだが、東京に戻ってから3年間付き合ったという幻覚を見てしまう
アカリは十数年ぶりに結婚の報告をしただけなのだが、貴樹は携帯の画面に
「心は1センチしか近づけませんでした」という幻覚を見てしまい
「付き合っていたが振られた」と思い込んで町を彷徨い歩き、本人に踏切ですれ違って
すべて幻覚だったことに気づいてショックを受けた
アカリと水野さんを混同するとこういう話になるらしい
>>363 >>366 >>389 から推測
いや、アカリとカナエとミズノを区別できてる人間にとっても、 種子島で出しもしないメールを打ってる時点で発症してお薬必要なんでは? と言われてるんだろ? だいいち、女がどんなアレであっても肝心のタカキさんがやや乖離の症状を呈していて、 現実の女や恋愛より、幼児期の万能感や脳内での心地よい恋愛に浸ってる時点で、 ラストシーンで明里と離れてた間に進んだ現実とのギャップは致し方ない出来事だろ 現実を認識してるんなら、病院行けばいいんだよw
>>396 はさらにカナエと混同している
貴樹は島娘とは付き合ってない
ヨーグルッペもロケットも幻覚
「やさしくしないで」と電波が命令している
だから島に置き去りにしてやった
とりあえずたかきはメンヘラ
>>409 貴樹から離れると健全な大人になっていくような感じだな
精神的に成長できない男に近づいた女が不幸になってる気がする
>>399 引用箇所の2行目、意味分かるか
もしも買い物に行ったんならそういうシーンがなきゃいけない
チラシ見て踏切の向こうのスーパーが特売セールだと出かけていく場面、とか
たとえば冒頭のアカリを追いかけるシーンは、アカリが人生の少し先を歩いてるって意味
同様に島ではタカキが前を歩いてるから、カナエと比べるとタカキのほうが少し大人という意味
見上げた月に電線がかかってるのは、二人の心が分断されていることを表している
こんな感じで演出にはちゃんと意味があるんで
特に深い意味もなくただなんとなく行動してしまうことは 現実には多々あることだが そういうとき君の演出ではどういう表現になるのか気になるところだ
>>417 >もしも買い物に行ったんならそういうシーンがなきゃいけない
>チラシ見て踏切の向こうのスーパーが特売セールだと出かけていく場面、とか
つまり登場人物が買物に行く時にチラシが出てこない映画は間違っているわけですね!何という超解釈w
アホかよww
>>417 >たとえば冒頭のアカリを追いかけるシーンは、アカリが人生の少し先を歩いてるって意味
>同様に島ではタカキが前を歩いてるから、カナエと比べるとタカキのほうが少し大人という意味
>見上げた月に電線がかかってるのは、二人の心が分断されていることを表している
こういうのを「引っ張り込み」と言うのね。つまり自分が望む結論に導きたいから、それに合わせてシーンを引用解釈する
お前の挙げてるシーンをまったく違う意味に解釈することだっていくらでも可能。
たとえば冒頭のアカリ(子供時代)をタカキが追いかけてるシーンは、子供時代の残像を追いかけ続ける哀れな男の未来の暗示
坂道は下り坂、つまりこいつの人生も下り坂
途中でタカキ(高校時代)をカナエが追いかけるシーンは同じく空しい望みを持つ女子高生の暗示
ところが見上げた空に電線がかかっていて、2人の心は分断されたので彼女は救われるとか何とか
と言うことで貴樹メンヘラ説は揺るがない
そう言えば貴樹は女の残像を追っかけて下り坂の人生を歩んだうえでたどり着くのは踏切なんだよな あのラストシーンのあといずれ踏切に飛び込むと言う意味だろう
最近GyaO!で見たので監督のインタビューは一切読んでない 監督はタカキを肯定してんの?あの生き方を 最初見たとき、アカリは過去と決別し前に進んでるのに対して タカキは過去にいつまでも囚われたままの状態 ふたりを対照的に描いててソコは面白いと思った でも男性の生き方はダメだしキモイし理解できないわ 監督は、こんなダメダメな主人公だけどでも好きって感じなの?
>>411 貴樹メンヘラ論者は本当にバカだな
第三話の冒頭で既に立ち直ってるんだよ
これは最初から貴樹は「大丈夫」って話なんだから当たり前だ
ミズノさんが良い奥さんになりそうな描写はないが、作中にないことを想像する場合は原作準拠が基本
ミズノさんは貴樹とヨリを戻して良い奥さんになる確率が高い
実家が金持ちなので貴樹うはうはだが、大人しそうに見えて極端に走る性格で
過去に男がらみで自殺未遂騒動を起こしてる確率が高い
カナエは「顔面から表情と呼ばれるはずのものがすべて奪い取られた女」になっている確率が高く
アカリは全身リップと手コキが得意技である確率が高い
貴樹はカナエのお姉ちゃんと脳味噌が溶けてなくなるぐらい激しくセックスしていた確率が高い
>>423 貴樹メンヘラ否定論者は本当に馬鹿だな
ミズノが自傷癖のある女なら、そんなメンヘラとくっついた貴樹さんのメンヘラ親和性をさらに強固に実証してるじゃないか
ブーメランになるとも気づかずに
カナエは男の味を覚えて地元サーファーとやりまくりだよ
明里ちゃんは新宿のお店勤務です
>>422 そもそも男から「ダメ男」と非難されるとは夢にも思ってなかったんじゃね?
新海にとってはああいう生活力も発展性もない男が等身大の男なんだろ
>>421 そ、そんな…
あのあとあっさり明里ちゃんと結ばれるんだと思ってるんだけど
まあたまにあって楽しむ関係でもいいや
>>424 お姉ちゃんもいいよね
>>418 同じことだよおバカさん
でもその前に現実と虚構の区別を付けなさいね
>>419 おまえは日本語を勉強しなさい
「とか」って付いてるのは例を挙げてるだけって意味
>>420 「たとえば」なのでそれもただの例示
399が作中にない、それも「かもしれない」話ばっか並べて得意になってるから
作品論は作中の描写に基づいてやるものです「たとえば」こういうふうに、と
ちなみにそれは新海の解説
おれのでも399のでもない中立の解釈だからリーズナボ
>>422 もちろん肯定してる
アカリが先を歩いてるってだけだから、二人を二項対立的には取らないわけ
だいたいおまえらは貴樹に感情移入しすぎだ
「こいつの人生下り坂」ってのはアカリが先に下り坂なのを忘れてるし
「たどり着くのは踏切」ってのはアカリも踏切にたどり着くことを忘れてる
頭んなか貴樹でいっぱい
貴樹のことしか考えてない
どんだけ貴樹に夢中なんだ
いちおう確認しておきたいんだが秒速の原作とはアニメ版の事でいいんだよね?
>>424 村上春樹の「国境の南、太陽の西」
みたいだ
>>430 もちろんメンヘラ論者の華麗なまでの読解力の欠如に夢中
週末だからか今日は来てなくてがっかり
ネタにマジレスって
>>428 みたいなやつのことだなw
一晩経ったが負け惜しみの一行レスだけでがっかり 新海に否定されたので今度は 「あ、あれは・・・えーと、えーと・・・そう!あれはネタなんだよ、うん」 と言い始めた wとかつけて必死すぎ 作品は公表された時点で作者の手を離れるんだから、新海の解説だってひとつの解釈に過ぎん 新海がメンヘラ説を採らないからといって、必ずしもそれが正しいというわけでもないのに まあメンヘラ論者もいろいろだから、全員がこんなクズばかりでもあるまい 昨夜はたまたまみんな忙しかったのだろう なるほどそうだったのか、自分でも気付かなかったぜ、メンヘラ論者グッジョブ! 新海にそう思わせるような精密な論証がこれから出てくるに違いない なんせ「メンヘラ説は揺るがない」そうだから 楽しみだなあ
誰と戦ってるんだ
明里ちゃんに夢中です
一日経ったがメンヘラ論者まだ来ないね せっかく来たので新海インタビュー投下 ↓ おれの自慢は「言葉」だぜ 映画は映像芸術だから映像で表現するのが王道だが、たまにはそうじゃないのがあってもいいぜ そう思っておれは言葉の詩的な響きやレディムで勝負してるんだぜ おれはちょっと内向的な子供で、昼休みは図書館で小説読んでるほうが居心地が良かったぜ そんなおれは言葉にはちょいとこだわりがあるんだぜ 言葉に関しては影響を受けたのは、有名どころでは春樹だぜ 春樹は学生のころから大好きだぜ あと山本文緒、角田光代、高村薫なんかも好きだぜ(←いずれも通俗寄りの現代作家) 春樹と角田の文体の影響は否応もなく、勘のいいやつならあちこちで気付くはずだぜ 映画監督で影響受けたのは宮崎駿だぜ アニメーションの巨大な教科書だぜ 画面構成では架空のカメラを想定してどこに置くかを重視するぜ なんせ架空のカメラだから線路の上に置いてやったぜ 背景はデジタルペイントでやってるぜ 光で直接描くから鮮やかな表現が可能だぜ
つづき
おれのテーマはいつでも「喪失」だぜ
人間はなにかを失ってそれがどれだけ大切だったか気付いて成長するもんだぜ
何かを得た人間はそれで満足して成長しねえぜ
見た人が励まされるような作品を作りたくて喪失を描いてるぜ
おれの演出法は
>>417 だぜ
新作は年の差カップルの雨宿りの話だぜ
おまえらにも分かるように言えばアル中のメンヘラと足フェチの統失だぜ
ふたりは年が離れてるから属してる社会が違うってところが見どころだぜ
人間の関係は1対1でも背後の社会と無関係ではありえねえ、それでなんとかやるしかないもんだぜ
今回はそこんとこをじっくりを描いてみたぜ
誰が見ても何かが残る作品にしようとみんなで頑張ったから見てほしいぜ
そんでコミュニケーションのきっかけにでもしてほしいぜ
こないだのBSジャパンの放送
補足 おまえらにも分かるように言えばアル中のメンヘラと足フェチの統失だぜ 新宿御苑あたりで何度も何度も偶然出会うぜ そんで毎回毎回偶然雨が降るぜ そのいろんな雨の描写が見どころだぜ
何ぞこのキチガイ
本スレの本当の恋愛くんが遊びに来てる。
レモンにおしっこまぜてた明里ちゃん
かき氷レモン味のレモンって、文字通りピー つまり純度100%
かき氷明里味だったのか… あれ?うれしい!
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/10(月) 21:34:31.04 ID:EkRJwod70
>>440 とりあえずスギちゃんとか微妙にオワコンなネタは止した方が良いよ。
明里って小さいころ、踏切を渡ってから来年もいっしょに見られると良いねと言ってなかった?
>>447 本編はあそこで終わりだけどあのあと当然のように仲直りしてるでしょう
あまりに当たり前過ぎて描く必要がなかったんだと思う
信じる者にだけ明里ちゃんは応えてくれるんだ
いや、小さい頃あの台詞を言ったシーンで踏切渡ってたか渡ってないか。
>>442 映画板スレってまだonly my 秒速とかキモいスレタイだけどなんでこっちに本当の恋愛が攻めてくるの?
>>449 本編にはないけどPVではアカリが踏切の向こうで待ってる
おれもメンヘラ論者を待ってる
ここはお前の日記帳(ry
>>449 明里と貴樹が坂道を駆け下りる 待ってよー
明里踏切をわたる
貴樹もわたろうとするが遮断機が下りて渡れず
明里、傘をさして 来年も桜見られると良いね
言い終わったら列車が来て見えなくなる
秒速を彼女に見せたら大喧嘩になって、星追い見せて退屈そうな顔してたらまた喧嘩になって それでもまだ新作を彼女に見せようとしてるしつこい人が本スレにいて笑った
>>453 暗示的だな。
つまり下り坂人生を先に歩んだ明里であったが(先に都落ち)、無事に踏切と言う関門を突破し、
人生を切り開く。
貴樹は主体性がなく明里を追っかけてるだけなので、遅れて下り坂になり、踏切がおりて、人生どん詰まり。
そのまま明暗が分かれるわけだな
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/11(火) 22:04:42.91 ID:Kvc3lijv0
>>455 ちょっと違うと思うな、明里はすでに旦那も見つけて人生順調だし
貴樹も新しい仕事をしている場面などで穏やかな表情をしているので
人生どん底からは自力で抜けてる(漫画版だと水野さんのアシストがあるけど)
踏切の後も非常に分かりづらいが苦笑とかじゃない自然な感じで笑う。
あの二人は明里→貴樹の順で人生の転機が起きるからあの踏切は貴樹が
これから明里みたいに幸せになる暗示だと思うんだが。
踏切のアッチとコッチで分断されてんだからしょうがない。運命の岐路
あのシーンだけで結末が分かるくらい
でもいいシーンじゃね
一話と三話はアカリの進行方向が逆になってる すぐに旦那に捨てられ、それからは貴樹のような人生が待ってる暗示だ つうかマンガ版読んでないんだけどやっぱ水野さんと撚りを戻すの?
おいおい、アカリにはなんの負い目もないだろう。 まあ貴樹みたいなしみったれたグズ野郎の面倒見れるのは出てきた中では水野さんくらいだろうけどな。
本スレのテンプレがこれだもん ■『小説・秒速5センチメートル』(文庫ダ・ヴィンチ。著:新海誠)のAmazonのレビューに、 「踏切での再会で、電車が通り過ぎる前に、明里がその場から逃げた(電車が通り過ぎるまでは僅かな時間だから、走って逃げないと無理)理由は、後ろめたさ(結婚するのにまだ貴樹の事が好き)があったからでは? つまり、十数年ぶりの邂逅に大きく動揺したのは、過去を振り切ったはずの明里の方だった。今度は明里の方が貴樹に代わり、悩み苦しんでいくことを示唆している」 という趣旨の読者の解釈があったが、なるほどと思った。 こういう点も含めて、新海誠監督は、明里側から見た物語も作るべき。漫画版を描いた女性漫画家・清家雪子さんを脚本に迎えるなどして、女性側の視点も入れて。
篠原明里さんのコメント 「遠野さんが声をかけてくれたら普通に気づいていた。私が無視したように思われるのは心外。 十年以上も音信不通だったのに、結婚を控えて上京して今さら復縁などと言われても不可能。 こんな撮り方をされたうえ、不幸を願うような書き込みに傷ついてる。弁護士と相談して法的に対応したい」
464は時系列が混乱してるし踏切の場面をいくつか見落としてるが まあたいした誤読ではないなあ 脳内アカリにメールを打ってた、とか ふたりがすれ違ったのは交差点だ、とか 今でも参宮橋に住んでる、とか そういう目の覚めるようなやつを頼む
明里が住んでるの参宮橋だろ。なに言ってんだ
しまった、本当の恋愛にレスしてしまった
ついに参宮橋だと断定するやつが現れた
結婚を控えて上京したのは冬 踏切ですれ違ったのは春 参宮橋に住んでたのは1話 踏切ですれ違ったのは3話
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/13(木) 20:58:02.18 ID:C1ySKTh5O
サッシ主演で実写化ケテーイ
上京したあとあの近場に住んでたのは間違いない。
>>463 >今度は明里の方が貴樹に代わり、悩み苦しんでいくことを示唆している
これひどいなあ ほんとにこんなこと書いたんだ
何か明里に対する嫉妬や憎悪がすごい・・・
主題歌にこういう一節がある 夏の思い出がまわる ふいに消えた鼓動 明里が死ぬことを示唆している
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/14(金) 10:11:25.83 ID:35OwqtitO
>>473 歌ってるご本人がその歌詞は彼女が死んだとかじゃ無いって言ってるよ
「そうだとしてもおかしくない」「かもしれない」と妄想をたくましくしていたのが とうとう「間違いない」と言い出した
なんで明里が貴樹に代わって悩み苦しまなくちゃいけないの?
明里にやたらこだわるんだよな。貴樹を結婚詐欺にかけたわけでもあるまいに。。。 自分がメール送るの止めちゃったんだからラストシーンは自業自得だろ
ふたりは通信手段が携帯メールに移行する前に途絶してる 描写からして、どちらも恋人ができてどちらからともなく、と思われる もっとも貴樹のツーショットはカナエなんで、明里の彼も恋人未満かもしれんが 3話の彼と同一人物かどうかは謎
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/14(金) 23:08:52.70 ID:sMIq2F450
秒速は俺も最初間違えたけど、彷徨の果てに時間差有るけど二人が幸せに向かって歩き出す話しだぜ だからさネガティブなものはみんな似合わないんだよ
つうかポジティブもネガティブも全部ひっくるめて「きっと大丈夫」って話だぜ だから二人が重ね合わせになってて、二話はカナエまで重ねてある 貴樹にネガティブなものと読みとるとそのまんま明里にも当てはまるし 明里をポジティブに見るとそれもそのまんま貴樹に当てはまっちゃう
貴樹がおかしくなったのは貴樹自身の責任で、明里は何にも関係なくね? 何で明里が悩み苦しむとか言う話になってんの?
>>480 明里は貴樹からとっくに離れてるから、貴樹が不幸になったから明里が不幸になると言う予測は成立しないよ
タカキはネガティブ人生にしか見えない アカリは普通に健康な人生
バカすぎる 貴樹も明里も、おれもおまえも、今までもこれからも、悩み苦しみながら生きるのだ 悩んだり苦しんだりするのが当たり前で、でもそれで「きっと大丈夫」だ とこれはそういう物語だと言ってる 人生っつうのはそういうもんなんだから当たり前のこと
全ては明里がいるかいないかによる
>>478 >描写からして、どちらも恋人ができてどちらからともなく
さらっとウソつくなよ、貴樹に恋人が出来てる描写なんてねえだろ
>>485 明里さんのほうは貴樹をとっくに忘れてると思うんだが。
何で「おれもおまえも」とか一緒にされなきゃいけないの?
小学校時代の女が「あんたも私も今までもこれからも悩み苦しみながら生きるのよ!」
とか勝手に思ってたら、そいつは完全なるストーカーだろ
自分の人生が順調な時には思い出しもしなかったのに、 駄目になったら偶然出会った昔の女に期待するって 自分勝手だよね
結婚決まった途端に思い出してんだから順調じゃないわけか 不調か >貴樹に恋人が出来てる描写なんてねえだろ カナエのこと
渡せなかった手紙を見つけたが、『まだ早い…』と読まずに再びしまったんだよなぁ。 その後で貴樹に出くわした(判ったとして)ら、やはり動揺はあるだろう。 しかも近場にいそうな風体で歩いてればなおさら。
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/16(日) 15:17:04.17 ID:k0RkEu4vO
>>489 マリッジブルーって奴だよ。
両親に会うのは良い解消法らしいからそれで会いに行ったのかもね。
アカリは運命共同体とは思ってないんじゃね?アカリのほうが早く自立したよな。
貴樹の運命は明里と一緒とか言ってる奴は 何だかんだ言ってナッピーエンドが受け入れられない奴なんだろ。 自分を貴樹と重ね合わせてるから、 貴樹のみじめな人生をそうやって救いたいわけよ。 でも人に頼るなよ。貴樹が不幸になったのは自分自身のせい。
>>489 貴樹はその当時アカリに未練残しててカナエと付き合おうとしてないだろ
>>490 相手の名前も忘れてるよ。
そんな子いたなぁ程度だろ。
貴樹みたいに踏切でいちいち立ち止まってないのがその証拠
と言うか貴樹って何で声をかけないで星占いみたいなことしてるわけ?
声をかけなきゃ気づかないじゃん
>>495 いや
>>489 のレスを継いで、明里が自分で書いた手紙を見つけた話を出したんだが?
名前を忘れるもなにも…。
>>491 時系列が混乱してる
手紙見つけて思い出したのは冬、エンゲージ
マリッジは桜見て思い出した春
>>494 最初からそう言ってる
>もっとも貴樹のツーショットはカナエなんで、明里の彼も恋人未満かもしれんが
>>495 見落としてる
明里はすれ違った瞬間に気付いてるし、渡ってから立ち止まってるし、そのあと振り返ってる
明里と一緒じゃないと気が済まないんだよね お互いに自立して別々の存在になったうえで関係を取り結ぶのが成長なのに、いつまでも幼児期の万能感を引きずってる 相手にしてみたら迷惑な話。
花苗がつじつま合わせ的に貴樹の彼女にされててワロス 付き合ってないだろ
>>497 タカキだと気付いたかどうかは定かではないし、
かりに気づいたとしても相手を確かめもせずどっか行っちゃったわけでしょ
もう忘れられてるじゃん
明里も愛でるスレからいつの間に変わったんだ?ここ
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/16(日) 23:25:13.84 ID:zCMRmrUp0
>>481 二人が歩いて行った先に何があるかは分からない。
明里の渡しそびれたラブレターの件もあるし、小学校は同じなのだから同窓会も
あるだろう。しかし少なくとも踏み切りでの事は二人の言えなかったサヨナラで
あり互いに道は違うけど明るい方に歩いて行ったラストであったと思う
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/16(日) 23:37:11.50 ID:zCMRmrUp0
>>493 監督自身が励ましの物語っていってるから、貴樹が凄く不幸でハイ終わりって訳ではないよ
踏切の所を漫画版みたいにするか小説版のセリフを一言でも言わせれば誤解は随分減ったん
だろうけど。
貴樹と明里が同列じゃないと気が済まない人が常住してしまった。明里をライバル視してる
>>500 そうか…
貴樹君はそれでも耐えられるのかもしれないけどこっちはつらい…
明里だけ幸せになるのがムカつくので巻き添えにしないと気が済まない
秒速スレって「明里のことなんて引きずってないから」って言い張る人が多いけど、 このスレ見る限り、むちゃくちゃ引きずってるよね。 明里はもう他の人と結婚してしまったんだし、とっくに関係が切れてる人なんだから、 気づいたところでどうなると言うものでもないし。 他人が自分を中心にして行動してるような妄想はいいかげんやめてさ。 独立した大人としての貴樹自身の将来を考えたほうがいいでしょ。
>>497 >もっとも貴樹のツーショットはカナエなんで、明里の彼も恋人未満かもしれんが
未練がましい発想だね。。。。
明里と一緒に歩いてたのがただの友達 そんな強引な解釈するなら自分で映画作ったほうが良いなw
おまえらは話全体の構成がまったく分かってないんだけどさ
二人は桜を見てお互いのことを思い出してしまったんですが
「それはとても良いことですね」という話なのこれは
白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
忘れてるほうがいいと思ってんならそれはおまえらの勝手なんだけど
これがそういう話だってことはそれとは別に分かってないと
>>499 話が逆でそういう場面が3話にあるの
>>500 だからそれは貴樹と同じ反応だろうが
出た。違いの分かる男w
アカリはさっさとその場を離れたのに、タカキは物欲しそうに列車通過するまで待ってたわけだから タカキの負けにしか見えない
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/18(火) 23:15:39.88 ID:Ty6RbaLe0
>>513 白楽天とかって良く知らないんだがどの辺がベースなんだ?
個人的には暗すぎてボツになったほしのこえのプロトタイプあたりが
ベースだと思ってたんだが。
あと貴樹と明里が互いの事を思い出したのは桜を見たんじゃ無くって
明里は手紙で貴樹はメールで心を揺さぶられてその所為であの雪の日の夢を
見たからだと思うんだけど違うの?
雪月花時最憶君=雪月花の時、最も君を憶う(「殷協律に寄せる」) レスが錯綜していてどれが誰のだか分かんないんだけど・・・ おまえは二話で貴樹が「脳内アカリにメール打ってた」と思っていませんか 「印象的な夢を見たのでメモってた」が正解で、内容は「貴樹がアカリを忘れてる」って意味 夢の話だって分かってないと二話全体が意味不明になるんだが、そういうレスが多いので 本当に忘れたわけじゃなくて、無理して忘れようとしてるんだってことも夢の中で明かされるし 夢で始まって夢で終わる構成で、貴樹の夢がカナエの眠りに溶け合っていく進行になってて 貴樹とカナエ、夢と現実を媒介するのが三回出てくる「分断された月」だ ここが分かってないと話はもう全部分からないことになる ・・・のではないかとおれは推測するのだが >明里は手紙で貴樹はメールで心を揺さぶられて それはカットバックの直前、思い出した結果ふたりのモノローグがシンクロした おれが言ってるのはラスト30秒、今度は現実の行動までシンクロする モノローグがシンクロするのはむしろ踏切の伏線と見るベき、という説
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/20(木) 00:45:26.49 ID:JyQg0FNI0
>>518 >雪月花時最憶君=雪月花の時、最も君を憶う(「殷協律に寄せる」)
まぁ確かに重なる部分もあるけど、個人的に
>>517 でも書いたように俺は
秒速はほしのこえのボツ設定がベースだと思ってるから、ベースがあるとしたら
よく言われていて同じボツ設定から生まれた国境の南、太陽の西辺りではないかな
と思うのだけどね
あとコスモナウトのメールだけど俺は貴樹の静かな悲鳴みたいに感じてたな
夢の中にある幸福を現実に追い求めてるはずなのに聡い故にそれが叶わないのが
分かってしまっていて軋みを上げている貴樹の心の悲鳴にさ
あと明里を無理に忘れようとしている場面なんてあったっけ?思い出せないんだが
>それはカットバックの直前、思い出した結果ふたりのモノローグがシンクロした
おれが言ってるのはラスト30秒、今度は現実の行動までシンクロする
アソコの場面は桜見て思い出すのではなくて何気なく歩いていたらすれ違って思い出したじゃ
ないのかな
考えすぎだろ。なら雪のシーンをテーマにした恋愛ものなら何でも当てはまる 3月だから三島由紀夫の春の雪かも知れないしな 本当の恋愛君は妄想激しすぎw
>>513 >>518 ちなみに寄殷協律と言う題からも分かるようにこの詩は白楽天が
「友人の殷さんと言う人=もちろん男」との思い出を歌ったもの
詩の内容も「一朝消散似浮雲」「自別江南更不聞」などとあるように
別れてから再会していないのが前提で、「白楽天が一方的に」懐かしむもの
>>513 の言うような「二人は桜を見てお互いのことを思い出してしまったんですが
「それはとても良いことですね」という話」などと言う設定はこの詩にはまったくない
バカすぎる
ようつべの動画がみんな押さえられちゃったな…。
>>519 春樹はいくつか読んでるがほしのこえボツ設定は見てないのでなんとも言えん
おれもキャラの配置はだいたい重なるし、春樹なら国境の南だろうとは思う
つうか貴樹ってやつが春樹の文体で喋ってんだから、この時点で半分ギャグじゃないかとすら思う
>夢の中にある幸福を現実に追い求めてるはずなのに
宛先:未入力
件名:今朝の夢
本文:異星の草原をいつもの少女と歩く。いつものように顔は見えない。空気にはどこか懐かし
↑
意味不明の異世界シーンが貴樹の見た夢で、貴樹の中でアカリは顔も名前も喪失していることが分かる
ところが最後に貴樹の夢がもう一回出てきて、異星の草原で少年少女が分断された異星の月を見てる
直前でカナエが見上げた月が分断されていたので、このふたりも真っ二つだと分かる
実は冒頭の異世界シーンでもそうなってたんだけど、最初から夢の中に幸福はなかった
>あと明里を無理に忘れようとしている場面なんてあったっけ?
それなのに次のカットで少女の顔が見えてアカリだと分かる
貴樹の夢は二種類あって、映像で示されてるのが貴樹の見たそのまんま、少女をアカリだと認識してる
携帯の画面は目が覚めた後に覚醒した意識で言語化されたもので、こっちはアカリを否認してる
両者の齟齬から、本当は忘れていないのだが意識して忘れようとしてることが最後に分かる
そしてそれはこれからカナエがやらなきゃいけないことだから、どちらの月も真っ二つになってて
カナエのモノローグに貴樹の夢が侵入する理由も分かる
>何気なく歩いていたらすれ違って思い出した
直前にふたりがそれぞれ桜の花びらを手のひらで受け止めるカットがあるので無理
>>520 wつけてるレスはどれもバカ
>>521 あわててググってきたようで御苦労だが話が逆だ
白楽天同様、ふたりも懐かしがってるだけ、と見るのが正しい
つうか普通はそうとしか思わん
>>524 では殷協律が白楽天を思っていると言うホモ描写があの詩のどこにある?
箔付けでデタラメ解釈してんじゃねえぞ。
寄殷協律を秒速に当てはめると ×二人は桜を見てお互いのことを思い出してしまったんですが「それはとても良いことですね」という話 ○貴樹は桜を見て明里のことを思い出してしまったんですが「それはもう過ぎたことですね」と言う話
>>524 >直前にふたりがそれぞれ桜の花びらを手のひらで受け止めるカットがあるので無理
桜の花びらなんて誰でも受け止めると思うけど?
ようつべとか違法なののせいで普通の投稿のも見なくなった なんか近寄りがたい
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/20(木) 23:24:30.54 ID:eMgCTZXh0
>>523-524 ほしのボツ設定というのは新海監督が彼女とメールしているときに返事が遅い事があって
その時の寂しい感情をストレートに物語にして彼女の猫の次の同人にしようとしたら
関係者に暗すぎるし売れ線じゃないとか言われたやつのこと
その後にじゃぁ売れる要素(美少女とメカ)をぶち込んで作ってやると当て付けで作ったのが
ほしのこえ
コスモナウトの夢に貴樹の幸せがないというけど細かい事象に目が行きすぎて貴樹が笑っているという
単純なサインを見落としてないか?
あと最初少女の顔が見えないのは今の自分が成長した明里を知らない貴樹の苦悩で最後に明里と分かるのは
何時か笑って再会したいという貴樹の願望を表してる気がするな
ついでにメールの宛名が確かにないけど宛名の欄にカーソルが止まって逡巡してるから明里の名を書こうとして
止めてと見て取れない?
>>524 本当の恋愛は本スレに帰って妄想垂れ流してろって
テメーが来るとこっちまで変なのが喜んで湧いてくるんだよ!
桜の花びらを受け止める描写があったからと言って、 相手を思い出して同時に外に出たということにはならない 貴樹は思い出したかも知れないが、明里はあり得ない 思い出したなら、相手を発見したのにさっさと立ち去った理由の 説明がつかない
>>529 この手の映画って強度の妄想家が湧くから相手にしないほうがいいよ。。。
すれ違ったのは交差点だとか今でも参宮橋に住んでるとか後に別々に戻ってきたとか、な
>>525 おまえは真正の白痴だな
>>526 おまえはキモオタだが白痴ではない模様
正確には「そして過ぎ去った日々を懐かしく思い出すのはとても良いことですね」
>>527 ,
>>531 おまえは誰だ
ぐだぐだになってて誰が誰だか分からんが「間違いない」の男か
間違ってるからそれは
>>529 >貴樹が笑っているという単純なサイン
最後のシーンまでおれもそう思って見てた
三回出てくるんだけど、カナエの月の後じゃないと単にそういう景色かとしか思わん
例のメールも「ときどき誰かにメールを打ってるハアハア」ってカナエのモノローグがまずある
だからそれに誘導されてこっちは「もちろんアカリだろう」と思ってると実は違った、という狙いだろこれ
おれはわざとミスリードする構成にしてあると思う
>あと最初少女の顔が見えないのは今の自分が成長した明里を知らない貴樹の苦悩で最後に明里と分かるのは
>何時か笑って再会したいという貴樹の願望を表してる気がするな
一方でとにかく「少しでも先に行きたい、遠くのものに手を伸ばしたい」という衝動が芽生えてる
こうなっちゃうのはもっと不細工な心理機制だと思う
否認された願望は無意識化で変形して本人には理解不能の衝動として現れる、とすると収まりが良いと考える
「抑圧」という通俗心理学のお約束ネタ
>明里の名を書こうとして止めてと見て取れない?
保存するかどうかでしばし逡巡した、というなら分かる
「出すあてのないメールを打つ癖がついたのはいつからだろう」なんだから宛先が未入力なのはもう癖になってるはず
つうかそもそもアドレス知らないんじゃね
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/22(土) 01:21:58.45 ID:p22GvuHw0
>>534 保存するかどうか悩むなら保存にカーソル合わせて悩むと思うな
宛先は宛先という言葉に明里の名が思い浮かぶのだけどアドレスを知らないという
現実が直ぐにそれを押しつぶしてメールを削除してるのだと思う。
>>533 詩も読めない恥ずかしい奴め。
>正確には「そして過ぎ去った日々を懐かしく思い出すのはとても良いことですね」
寄殷協律のどの詩句から「懐かしく思い出すのはとてもいいこと」なんてトンデモ解釈が出てくるんだ。
さっさと解説してみろ。
寄殷協律は「白楽天が」「琴詩酒の友 皆 我を抛つ」状況で「一方的に」「殷協律を思い出し」「自別江南更不聞」と追惜したもの。
これが秒速の元ネタだと言うなら、
「貴樹が」「琴詩酒の友 皆 我を抛つ」状況で「一方的に」「明里を思い出し」「自別江南更不聞」と追惜する心情を述べたものになる。
つまり
×二人は桜を見てお互いのことを思い出してしまったんですが「それはとても良いことですね」という話
○貴樹は桜を見て明里のことを思い出してしまったんですが「それはもう過ぎたことですね」と言う話
になるんだよ、馬鹿。
ラストシーンで、踏み切りが開くのを待つ貴樹が、チンポをシコシコしている… そんな、遊び心が作品にあっても良かった
帰ってからやったよね
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/22(土) 18:16:36.51 ID:p22GvuHw0
帰り道に花苗と会って・・・ と想像する漫画版肯定者が通ります。
帰り道に花苗と会って… 「たかきくん、わたしもうサーファーの彼氏、いるんだ…」
>>535 あれは最初から内容も形式も誰かに宛てた「メール=手紙」じゃない
夢日記とか女がやってたらポエムと呼ばれるようなものだろう
カナエが「私宛のメールならハアハア」ってやってたけど、間違って送信しちゃったら面白かったな
いきなり「異星の草原をいつもの少女と歩く」なんだぞ
>>536 教えてやった途端に勢いよく知ったかこきはじめて笑える
おれが教えたとおりにググってるから寄殷協律寄殷協律って、無知丸出し
ついでだから比翼の鳥とか連理の枝とかあわててググって来るといいぜ
学ぶ姿勢は良いことだが、基本的に認知が極端に歪んでるからレスはいつまでたっても周回遅れ
>貴樹は桜を見て明里のことを思い出してしまったんですが「それはもう過ぎたことですね」と言う話
女の婦人に笑われる
あのな、おまえはキモオタだから女と付き合ったことがないわけだよ
ましてや昔付き合った女を懐かしく思い出すなんて心情は想像することすらできない
でも普通の人はそうじゃないと、ただそんだけ
キモオタなのはしかたないけど、それは異常なんだってことは分かっておきなさいね
>>541 白楽天や唐詩選なんてちょっと漢詩が好きならみんな持ってるよ。
高校の漢文で小テストに出るレベル。お前のほうが適当にググってんだろ。
シッタカグーグル野郎はてめえだろ。だから漢詩の構造も知らずに恥ずかしい間違いを晒すんだ。
で、寄殷協律のどこの詩句から
>二人は桜を見てお互いのことを思い出してしまったんですが「それはとても良いことですね」という話
なんて読み取れるんだ?
ハッキリ言ってみろ。
>女の婦人 なんだこりゃ?馬から落ちて落馬したのか?w >ましてや昔付き合った女を懐かしく思い出すなんて心情は想像することすらできない >でも普通の人はそうじゃないと、ただそんだけ 普通の人は「自分が思ってるんだから相手も思ってるに違いない」などと言うストーカー世界には入り込まない。 お前は雪月花と言う文言に反応してしまったようだが、「雪」「花」は美しいものの象徴的に使われる詩句だからな。 あと、馬鹿すぎて笑ったが >比翼の鳥や連理の枝 長恨歌に出てくる「在天願作比翼鳥、在地願爲連理枝」は、仙界の楊貴妃が玄宗の遣わした道士に対して 「別れを告げる」シーンで出てくるもので、楊貴妃は「不見長安見塵霧」とその前に言っている。 つまりもう元には戻れない境遇になったと言うところでお前の言ってる文句が出てくるんだよ。 ましてや明里は貴樹にメッセージを託したわけでもなく、一般に用いられるおしどり夫婦ですらない。
コ、コイツらはなにを争ってるんだ?
貴樹から明里を抜いたら何も残らない
別に漢詩なんて持ち出さなくてもこれと似たような話なんていくらでも出てくるだろ、単に初恋は成就しないって話なんだからよ。
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/23(日) 00:56:53.90 ID:FggDn5UE0
>>541 コスモナウトのメールは貴樹本人がメールだといってるので少なくとも貴樹の中ではメールだと思う
ただ何回も書く内にメールとしての体裁が段々崩れてああなったんではないかな、そうでなければ
明里との手紙でああいう夢の話をしていてそれを踏襲してるとかね
あと別に女と付き合った事無くったって片思いでも懐かしく思い出す心情というのは
理解できると思うけどね
>>542 そのちょっとした漢詩好きっていうのが世の中にどれくらいいるかって話しがあるよね
普通科なら習うっていうけど俺も含め実業系学科の人間も多いし普通科でも学校で習った
漢詩なんて覚えてるのが半数いるかって話しだしね
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/23(日) 01:08:17.11 ID:FggDn5UE0
>>540 あのサーファーかなり酷いやり方で振られているんだよね
振る相手にきちんと丁寧に話そうとしてかえって傷を広げるって
花苗って天然系悪女?
まぁラストのあとに貴樹に誰だか分かって貰えないみたいな複線があるから
自業自得になるんだが
>>544 映画板名物「本当の恋愛くん」が、貴樹が振られた説を強く否定
明里は貴樹と運命を共にすべきだと主張
漢詩を引っ張り出して珍解釈を披露したらツッコミ浴びてる
そんだけ
>>542-543 言われたとおりにググってくるところが素晴らしいな
おまえは漢詩の話だと思って一生懸命ググってるが、これは有名すぎてすでにただの決まり文句なんだよ
「女の婦人に笑われる」も同様「婦人は女に決まってるんだこのバカ」って意味の決まり文句
>貴樹は桜を見て明里のことを思い出してしまったんですが「それはもう過ぎたことですね」と言う話
思い出すのは過ぎたことに決まってるんだからおまえの言ってることはほとんどただの同義反復
無意味な命題を得意になって吠えてるから女の婦人級に間抜けだって意味
こんなことをわざわざ説明しなけりゃいかんというのが恐るべきことなんだがいいか
白楽天は「それはもう過ぎたことですね」と言ってるのではない
その過ぎたことを「私は懐かしく思い出しているよ」と言ってるのだ
もちろん白楽天も殷協律もそれを鑑賞してきた多くの人も、悪いことだなどとは思っていない
当たり前だ
まあおまえは認知が歪んでるけどおれの言ってることは分かってるわけだよ
同意するかどうかは別として「雪月花」が「君を憶う」を導くって話してるんだってことはさ
>>520 は秒速が三話構成で豊饒の海が四部作だってことが分かってないから素晴らしすぎる
つづき
おまえが知らないだけで、付き合った子や好きだった子のことは折に触れて思い出すのが普通なんだ
人間はもっとつまんないどうでもいいことだってしばしば思い出すんだから当たり前
そしてしばしそういう情緒を胸中深く玩弄し、それは生活にちょっとした彩りと潤いを与えるんだ
おまえはなぜか昔の恋愛を思い出すのは悪いことで異常なことだと思い込んでるのな
そんな貴樹のようなやつはメンヘラで糖質でキチガイで異常者で人間のクズなんだと
だからアカリたんが思い出したり振り返ったりなんかするはずない、という結論に持っていこうとして
今でも参宮橋に住んでるとか、女の婦人に笑われるとか、突飛なことを言い出すことになるわけだろ
なんだってそんな常軌を逸した奇怪な恋愛イメージを育んでしまったものかね
女の婦人と付き合ったことないからなのかなあ、とこれはおれの推測だが
>>546 そのとおり
むしろ世間によくある話ばかりで構成された、普通の人の普通の話
>>547 なぜか理解できないやつがここには複数いるのだ
タカキがアカリを引きずってないなんてあるわけない。 だったら踏切でわざわざ立ち止まって待ってない。 アカリはさっさと立ち去っちゃったのに。
別に引きずってもいいと思うけどな
最近見たばっかだから映画の話しか知らないけど
つい立ち止まってしまった自分に苦笑しつつも前に歩き出す
花苗みたいにいますぐ答えを出そうとせずに
少しずつなんとかしようとしている
と脳内補完したけど
>>545 なんだよなー
妄想世界以外で楽しく生きてる貴樹が想像できない
「今すぐ君に見せたーい新しい朝〜これからの僕〜」って流れたけど
貴樹の「これからの僕」って具体的になんだ?
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/24(月) 00:17:40.55 ID:xBmDnMzs0
>>551 アンタは頭の良いバカでしょ、だから僕の発見した凄い真理に踊って周りがよく見えてない
少し考え直してみてくれ新海監督は素直な作風の監督で作品の元になった物は隠さずに作品に入れるよな
ほし=古いケータイ、雲=宮沢賢治、星追い=子供の時見たアニメ(特にジブリ)って具合にね。
この理論なら秒速は何が元だろうか、漢詩が元ならそういう物品があるはずだけどどうも無いんだ
登場する本で確認できたのはナルニア国物語、教科書の竹取物語、科学雑誌ネイチャー、カポーティの草の竪琴
夏目漱石のこころ、村上春樹が2冊と一見バラバラなこのラインナップに実は共通性を見つける事が出来る
まずは新海監督が大好きな村上春樹だけど著作が出るのはもちろん好きな作家の夏目漱石に翻訳した事のあるカポーティと
作品に関連性が指摘されるナルニア国物語など調べてみてビックリしたくらい関連性がある
残りのネイチャーと竹取物語だが竹取物語を世界最古のSFとすればSF好きのバイブルでほしのこえにも登場した
ネイチャーは個人的な推測だがこれがほしのこえの関連作だとの暗示だと思う
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/24(月) 00:30:17.83 ID:xBmDnMzs0
>>554 長くなったので区切った
前にも書いた事あるけど個人的に秒速5センチメートルは新海監督が我ながら稚拙すぎて見返す気にならないという
ほしのこえを自信の付いた技術とスタッフで再制作したものだと思ってる
その事を示すのがネイチャーと竹取物語であるし、参考にしたのが似たような起源や設定を持つ国境の南〜だから
村上春樹関連の本を大量に入れたんだと思う方が世間の人がそれほど知らない漢詩が起源よりよっぽどスッキリしてると
思うがどうだろうね。
秒速狂信者って明里に異様に執着するよね。明里も思ってるはずだと言い張る 忘れてるのに・・・
貴樹くん…お金は前払いでね…
今日は漢詩ぐぐり男は来てないか・・・
>>554-555 それは世間の人がそれほど知らないどころか、有名すぎてただの決まり文句である
春樹なんか知らなくたって構わないが雪月花は知らないと恥ずかしいのだ
元ネタ探しは楽しいしおれも好きだが、物事には優先順位っつうものがあるのだ
全三話の雪・月・花というのは全体の構成にかかわる重要な情報で
これを他のもんに置き換えたら別の話になってしまう
草の竪琴はどうでもいいことで別にティファニーで朝食をに置き換えても差し支えなく
なんならグレートビャツビーでも良く、冒険児ウォルドならもっと笑えるのに
新海はだせえよ、センスねえな、という程度の話でしかない
その手の重箱の隅はまず全体を理解してからだ
ついでだから一見些細なしかし実は重要な情報
貴樹とカナエがヨーグルッペか種子島コーヒーだかを買うとき店内に
「大丈夫、大丈夫だよ」という曲がかかってる
リンドバーグの曲のようだがな
全体で形を変えて三回出てくるので、これは重要な情報、ぶっちゃけ作品の主題だ
気付いてないといけないので教えとく
貴樹が風俗店勤務の人妻明里とラブホでセックスすればいいんだからハッピーエンドだよ
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/25(火) 01:00:14.69 ID:72lK+n4J0
>>558 いや雪月花って言葉単体では使うけどそれが昔の友人を懐かしむ有名な漢詩だって
知ってるのはあんまりいないと思うよ
大体のひとは湘南乃風の歌か雪野(乃)・月野(乃)・花野(乃)みたいな名前の3姉妹の
元ネタやナムコのプリクラの機種として知ってる位じゃないかな?調べた事無いけど。
それに秒速には花鳥風月・風花雪月の鳥や風の要素もあるから雪月花単体で考えるもどうかな?
あとカポーティって人知らないから断言出来ないんだけど、草の竪琴って少年が青年になる過程を
書いてる小説でしょ、なら貴樹の事を想定して選んだんじゃないの?
未練たらたら 明里を引きずりまくりの貴樹さん
>>553 貴樹さんが明里をまだ思ってるなら、踏切ですれ違ったのは別離どころかリスタート
つまりあそこから追っかけりゃいいだけの話
要するに貴樹さんにとっては明里は初めから終わりまで
自己憐憫を満足させるための脳内ラブドール、妄想彼女だったと言う話
>>560 ほしのこえボツ設定を持ち出してageてるのがおまえだと思うんだが、文脈がいまいち読めない
メンヘラ論者とは少し違う説なのかな
おれは知らんのでおまえの説明から推測するしかないんだが、ほしのこえボツ設定というのは
そのなんだ「春樹文体で喋る30男がメールの返信を8年待ってる話」みたいなものなわけか
そんでおまえはこれを別の形にアレンジしたのが秒速だと
つまり貴樹は10何年アカリの手紙を待ってた、と
その執念を神が嘉し賜うて踏切での一瞬の邂逅という奇跡を起こされたハレルヤ、と
おまえがそう言ってるんだとおれは思ってたんだが
なお三話構成だから花鳥風月・風花雪月は無理であろう
>>558 おい難聴の基地外、
>>542-543 で聞いたことをもう1回聞くぞ。
何度でも聞くから逃げてんじゃねえぞ。
寄殷協律のどこの詩句から
>二人は桜を見てお互いのことを思い出してしまったんですが「それはとても良いことですね」という話
なんて読み取れるんだ?
ハッキリ言ってみろ。
>>550 >有名すぎてすでにただの決まり文句なんだよ
>「女の婦人に笑われる」も同様「婦人は女に決まってるんだこのバカ」って意味の決まり文句
聞いたこともない。お前小学校中退の帰化チョンか?
>白楽天は「それはもう過ぎたことですね」と言ってるのではない
言ってるんだよ。
五歳優游同過日、一朝消散似浮雲、琴詩酒友皆抛我…呉娘暮雨蕭蕭曲、自別江南更不聞。
友達がみんなオレを離れて行っちゃった、お前さんの曲も別れてから聞いてないなあ
とハッキリ書いてある。読み下し文付けてやろうか基地外め。
>その過ぎたことを「私は懐かしく思い出しているよ」と言ってるのだ
>もちろん白楽天も殷協律もそれを鑑賞してきた多くの人も、悪いことだなどとは思っていない
だから白楽天の詩のどこに「殷さんが」懐かしく思ってる描写があるんだ。
寄殷協律は「白楽天の心情をうたった詩」であって、余人、たとえば殷さんと言う思考主体が出てくる余地がないんだよ。
構造的に。
だからお前は途方もない馬鹿な無知だと言ってんだよ。
異論があったら、「詩のどこから」「殷協律やそれを鑑賞してきた多くの人」がそれを悪いと思ってないなんてトンデモ解釈が出てくるのか
具体的に指摘してみろ。こっちはきちんと具体的に詩の文言を挙げてテメーに高校漢文の初歩のレベルの解説をしてやってる。
付け焼刃の知識を持ってくるんじゃねえタコ
>>551 >おまえが知らないだけで、付き合った子や好きだった子のことは折に触れて思い出すのが普通なんだ
何当たり前のこと言ってんだ。
お前は知らないだろうが、自分が思い出したから相手も思い出したに決まってる、と決めつけるのは
「基地外」
「ストーカー」
「人格障害」
と言うのだよ。
お前の共時性もどきのデタラメ解説だと、なぜ明里が「気づいたのに」、さっさと立ち去ったのか全く説明できねえだろタコ。
>>550 >
>>520 は秒速が三話構成で豊饒の海が四部作だってことが分かってないから素晴らしすぎる
は?自分が挙げたのは「白楽天の雪月花なんて詩句を持ってきて説明するなら、三島由紀夫の春の雪でも説明が付く」と言ったに過ぎない。
春の雪なら男女の恋愛でもろに雪が降る描写があるが、寄殷協律はそんな描写どこにもないうえに男と男の間の話だからな。
まだ春の雪のほうがテメエのデタラメ解釈より近いわ。
ましてや「豊饒の海四部作全体」なんて例に挙げてない。
それにお前の言い分を借りれば、寄殷協律は起承転結すらない「一部構成」だが。
どう考えてもタカキはアカリをひきずってるんじゃないの?
さんざん既出 作品内で明確に語られていない以上、見る側の受け取り方次第 引きずってるvs引きずってないで議論しても、いつまでも平行線
>>568 見る人によるか
自分はあのあと「うおおおおおおおお」って叫びながら明里ちゃんを探し回ると思う
明里原理主義なので
他の子も可愛いけど位置づけがちょっと違う
>>569 わざわざ立ち止まってるし、気が付いて息をのんでるよ
未練がなかったら電車2本通過するの待ったりしない
逃した魚は大きかった と後悔を噛みしめるオチだな
なんかあそこまで昔の女覚えてるとか童貞の妄想みたいで気持ち悪かった
ここから↓おかしくなった 513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 20:35:12.88 ID:???0 おまえらは話全体の構成がまったく分かってないんだけどさ 二人は桜を見てお互いのことを思い出してしまったんですが 「それはとても良いことですね」という話なのこれは 白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
>>571 それも解釈次第だろ
ずっと引きずっていたから、明里の面影がある人を見かけて「あの人も振り返る」と思って待ち続けてた
と取れるが、
会社を辞めて彼女にも振られて疲れ切っていた時にふと明里の事を思い出し、新しい仕事も始めて再び歩み始めようとしている時にたまたま似た人とすれ違ったから「あの人も振り返る」と思った
とも取れる
心情が明確に語られていない以上、映像から想像するしか無い訳で、解釈の仕方は見る人の数だけ存在する
決めつけは良く無いと思う
白楽天がベースだって新海が明言したの?聞いたことないけど
>>575 普通は自分が振り返ったら相手も振り返るなんて思わないでしょ。
それを「未練」「退行」と言うんじゃないの?
と言うか解釈が見る人の数だけ存在するなら、なんで571の解釈にケチつけるの?
「引きずってる」と言う解釈にはそれは各自の解釈だから断定するなと言うけど、 それ以上に断定的な白楽天さんの俺様解釈には一切言わないから、まあ貴樹擁護派なんだろうね
×様々な解釈ができる ◯描写不足
新海が白楽天がヒントだとか言ってるソースあるの?
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/27(木) 01:02:58.58 ID:ES/zeg5t0
>>563 ほしのこえの元ネタは俺もどこで見聞きしたのか忘れたんだが
コミュニケーションは出来て思いも通じてるのに物理的な距離が切ないみたいな
ケータイが発達した所為で生まれた切なさを扱った現代の話だったらしい
だけどアイデア段階でダメ出しされたので細かい描写とかは無いみたいなんだよね
>つまり貴樹は10何年アカリの手紙を待ってた、と
その執念を神が嘉し賜うて踏切での一瞬の邂逅という奇跡を起こされたハレルヤ、と
おまえがそう言ってるんだとおれは思ってたんだが
そうはいってないよ、個人的には明里の事を表面上忘れてた派だしね。ただ踏切の件は
神様のくれたサヨナラの軌跡だとは思うけど。
>なお三話構成だから花鳥風月・風花雪月は無理であろう
いや桜花抄には鳥と月が出てきて、コスモナウトにも花苗をよく表していて
漫画版の元ネタに成ったのかなっていう花言葉の白いヒガンバナが出てくるし
風は全部の章で印象的に使われているから雪月花で括って各章にバラバラの
テーマとして配置みたいな話しに違和感があるんですよ
白楽天出てこーい
>>580 曖昧商法なんだよね
設定を詰めずにあえて売り出して
補完商法でお好みコースを設定
本当に詰めてればこんなことやらんよ
花苗なら野外のプレイも可能 「と…遠野くん!来ちゃう…人が…きちゃうっ!」
>>577 ケチは付けてない
ただ決めつけるのは良く無いって言いたかっただけ
訂正:自分の感じた物だけを正として、他の人が自分とは違う感じ方をするのを否定するのは良く無い、って言いたかっただけ
断定なんて誰もしてないじゃん 断定がダメだと言うなら、この人はどうなるのさ 513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 20:35:12.88 ID:???0 おまえらは話全体の構成がまったく分かってないんだけどさ 二人は桜を見てお互いのことを思い出してしまったんですが 「それはとても良いことですね」という話なのこれは 白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない 白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない 白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない 白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
自分と映画を重ねちゃってるやつは貴樹が批判されるのに耐えられない よって 自分と映画を重ねてないやつは、貴樹のことでなぜ怒るのかさっぱり理解できない
おお、漢詩ググり男来たか
あのな、これどっちも同じっつうか、どっちかっつうとむしろアカリが白楽天だな
今度は話が二周遅れになってるので、つまり間違いないの男が漢詩ググって連投してたわけか
どおりで素晴らしすぎるわけだが間違ってるからそれは
そもそもおまえは誰でどれがおまえのレスなんだかごたごたで分からん
>聞いたこともない。お前小学校中退の帰化チョンか?
おまえは「女の婦人に笑われる」が「馬から落ちて落馬して」を受けるって聞いたことがあるようだがなあ
>ましてや「豊饒の海四部作全体」なんて例に挙げてない。
素晴らしすぎる
>なぜ明里が「気づいたのに」、さっさと立ち去ったのか全く説明できねえだろタコ。
おまえはアカリも「基地外」「ストーカー」「人格障害」の類なんだと「説明」せにゃならんだろうな
こいつがうおおおおおおおお、と説明してる模様
↓
>>570 カナエが「これください」って言うとこはすごく可愛いんだよ
カナエ原理主義者になれとは言わないが、このセリフだけ変に可愛い
ちくしょう長いってか
>>569 どちらも立ち止まって振り返ってるんだから、それを引きずってるって言うならどっちも引きずってるし
アカリはもう待ってないし貴樹も追いかけたりはしないんだから、それを引きずってないって言うなら引きずってない
「引きずってる」って言葉の定義次第のくだらない話
>>577 案の定振り返ってるんだから、単に「妥当な推論」だっただけ
>>582 >個人的には明里の事を表面上忘れてた派だしね
はあ・・・「無理に忘れようとしてる描写があるか」って言われたんで一生懸命説明しちゃったんだが・・・
それだと問題は「無理に」ってところだったのかな
おれはそうだな「無理に忘れようとしたせいで出所不明の強迫観念にすり替わって迷走した」派だ
「アカリは素直に未練を引きずったので無駄に傷口を広げることなく比較的早く離脱できたのだろう」派、でもいいや
そういう前提に立ってはじめて、お互い相手に渡せなかった手紙があるんだけど、貴樹がそれを駅で失くしてしまうのに対して
アカリはずっと持ってるってことが了解可能になると考える
つづき
>ただ踏切の件は神様のくれたサヨナラの軌跡だとは思うけど。
現実に神が降臨したら奇跡だが、フィクションでそれをやったらただの御都合主義だ
すでに述べたが三話のロケーションは一話冒頭と同じで、偶然あんなとこですれ違うわけはない
この結論を回避しようとするとむちゃくちゃになるのは上のほうで読める
そもそも偶然に頼るのはダメな脚本で、新海はそうならんようにあちこち辻褄合わせして伏線も張ってるわけだよ
それを勝手に話をでっちあげてまで偶然だと言い張るんだから、もう頭が全部でんぐり返ってる
まあふたりがお互いのことを思い出したって、まさにその日その瞬間って確率はそれでもすごく低そうだがね
>雪月花で括って各章にバラバラのテーマとして配置みたいな話しに違和感があるんですよ
いや
>>558 はまさにそのことを言ってるのであります
風はどうかと思うが、鳥は全話で明らかに象徴的に飛びまくってるし、「大丈夫」もそうでございます
三話構成とは分けて考えるだけで、おまえの言ってることをおれも軽視はいたしませんのです
ただ三つに括るのに違和感があるってことは、おまえは「三話構成に特に意味はないと考える」派なんだろう
おれは当然「普通はそうはしないわけだからそうなってる以上はなんか意味があるだろう」派
ってことかなあ分からんが
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/28(金) 01:05:35.98 ID:NgMrc4k20
>>591 >それだと問題は「無理に」ってところだったのかな
そうゆうこと、あの時の貴樹は自然消滅したと理屈では分かってるけど
それが許容出来てなくてどうして良いか分からないで苦悶している様に見えたので
無理矢理忘れるとかいう積極的な心の処理をしてる風には見えないんだよ
>すでに述べたが三話のロケーションは一話冒頭と同じで、偶然あんなとこですれ違うわけはない
有名になってるから知ってるかと思ったんだがラストの踏切は最初の踏切の隣の踏切だよ。
つまり思い出の踏み切りでもない所で二人は再会した訳でそこに神秘性を見ても
おかしくはないと思うよ、第一その方が綺麗じゃん
>風はどうかと思うが、鳥は全話で明らかに象徴的に飛びまくってるし、「大丈夫」もそうでございます
なんで急に自動車評論家の国沢親分みたいな口調になったんだ?別に良いけどさ
風に関しては桜花抄の吹雪、コスモナウトの花苗の迷いが晴れたときの涼風、最終章で桜の花びらを乗せて
二人を誘ったそよ風が風の要因だと思うところ、ちなみに鳥は飛んでる鳥ばかりじゃなくてコスモナウトだと
ロケット、最終章だと貴樹が荒んでいた時のカラスの群れなんかも入ると思ってる。なのでやっぱ一括りに
違和感が有るんだよね、もっと色んな要素が変化しながら絡み合ってる気がするんだ
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/28(金) 01:14:26.29 ID:NgMrc4k20
>>593 >>554 書くときに秒速を一時停止しながら見なおしたんだが、少なくとも映画の中にはないし
漫画版や両方の小説もないので個人的な見解だと思うよ
まぁ白楽天というのは源氏物語にも影響があるみたいでいわば日本文学の切ない系の原点みたいな物らしいから
似てると言えばどれでも似てくるんだと思うよ
幼少時からポエムならべて生きてきた主人公が勝手に寝取られ気取りで結局山崎まさよしみたいなアニメだろ
ポエマーっぷりを音楽や芸術趣味で生かしてれば納得出来たけど 貴樹はただのポエマーだから救いが無い というか花苗側の恋愛以外の日常描写はあんだけやったのに なんで貴樹ではやらなかったんだ 上映当時のインタビューかなんかでその辺語られてたりする?
白楽天、結局逃げたのか キチガイめ
大事な手紙をポッケにいれとくなよ・・・
一番かわいそうなのは山崎まさよし
漢詩ググり男すまん おまえのレスの一番美味しいところを見落としてたよ あまりにも常軌を逸してるんで初見で気付かなかったんだ >お前の共時性もどきのデタラメ解説だと これはおまえシンクロニシティのこと言ってんのか すげえ たしかに上のほうでおれは言葉の上では「シンクロ」「通俗心理学」みたいなことを書き込んでるんだが おまえ意味が分からなかったんで慌ててググったらユング引っかけちまったわけか すげえ おまえは常におれの予想の上を行くなあ なんて素晴らしいんだ >ボツ設定の男 >有名になってるから知ってるかと思ったんだがラストの踏切は最初の踏切の隣の踏切だよ。 それは資料の話じゃないのか だいたいあり得ない話だが隣りの踏切だって事情はたいして変わらんのだぞ 要はあそこらへんであいつらの通学路かその周辺なんだから、いい年してあんなとこでなにやってんだって話 >そこに神秘性を見てもおかしくはないと思うよ、第一その方が綺麗じゃん すでに述べたがそれはやっちゃいけないことで、綺麗どころか不細工、下手クソ、無能、御都合主義と叩かれるんだよ そのまんまでちゃんと仕上がってるものをなんでわざわざ悪いほうに捻じ曲げて喜ばなきゃならんだ
>源氏物語にも影響があるみたいで 見てないけど新作は万葉集らしいんで国文科出身なのかね たとえばなんかの文章に「目から鱗」って文言があって、おまえそれに説明がつくと思うか 「目から鱗とは卒然と真理を悟ることで、出典は使徒行伝、ダマスコのパウロの回心です」とかさあ 1000年前からの決まり文句にいちいち説明はつかん むしろなにかを説明するのに使われるんだ これは気付かなかったんならちょっと迂闊で済む話だが、言葉自体を知らなかったら単に恥ずかしいんだよ ソースとか共時性とか吠えてたら救いようがないわ >やっぱ一括りに違和感が有るんだよね おれも三話構成だから一括りにするだけで、鳥は鳥で重視するし、すでに述べたが「大丈夫」をさらに重視する だから貴樹がキチガイとか人格障害とか言ってるレスはバカじゃねえかと思うんだよ 作品が大丈夫だって言ってんだからまずそこから出発するべきだろうとな しかしおれはおまえが諸要素をたーだ並列に並べてるほうにむしろ違和感を感じるね
さてSFについてだが、ネイチャーはなにかの間違いだろうし、サイエンスもあのサイエンスじゃない そんでほしのこえ見た限りじゃ、おれはむしろ新海にSF魂のまったき欠如を感じた おれはこないだ秒速、ほしのこえ、インタビュー、新作の冒頭10分というメニューでテレビで初めて見たんで 他の作品は知らないし本人が恥入ってるほどの出来のもんで即断はしないほうがいいだろうけど それから村上春樹のファンだってのもどうかと思うね 本人がインタビューで公言してたけど、春樹ファンが春樹のファンですなんて言ってんじゃねえよ、と思う 作中春樹の引用で埋め尽くしておいて、エロゲーしか興味ありません春樹だれそれおいしいの、と言え それからなんならグレートギャツビーでもいいじゃねえかって言ったのは「アカリに執着」派だと思ったから 春樹が作中で絶賛してる昔の女に執着するギャツビーさんの話、なのでね そんで草の竪琴だが、これ「少年が青年になる過程を描いてる」って誰に聞いたか知らんがビミョー これから青年になる最初の一歩を踏み出すところで終わるので、秒速でいったら一話だけの感じ 読んだのはだいぶ前なんで細部は思い出せないが
内容 主人公は両親が立て続けに死んじゃったんで11歳から16歳まで親戚の家に預けられるのな 要は思春期、そんでこの家はすごく変な家で、変な人たちと暮らすことになるわけ 世間的には変かもしれないけど自分は幸福だったという回想形式で、その最後の日々が話の大部分を占める そしてその世間的には変だが幸福な日々はヒロインの死によって終わり、主人公が家を出て行くとこで終わり このとき主人公16歳、ヒロインは60歳っていう話だ 「草の竪琴」ってのは風が草を揺らすときの音のことで、それは死者の声を伝えてるってことになってる 最初にヒロインがそう言って、誰か死ぬ話だろうと思って読んでると本人が死ぬというオチだがさて これが選ばれてるのに意味がないとはおれも思わん 本なんかほかにいくらだってあるんだし、わざわざタイトル分かるような構図にしてあるんだしな ただ映画全体に関わる重要な意味かどうかは再考の余地があろう 特に「全編に風のシンボリズム読み込み」派なら風は死と結び付かざるを得なくなるぞ 当然踏切には死体が埋まってなきゃいかんしな
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/30(日) 00:43:17.81 ID:cPoHOA2G0
>>601 >要はあそこらへんであいつらの通学路かその周辺なんだから、いい年してあんなとこでなにやってんだって話
そよ風に乗ってきた花びらに誘われて花見にいったんだよ。漫画版の明里は旦那の為に桜の写真を撮るためだけどね
>すでに述べたがそれはやっちゃいけないことで、綺麗どころか不細工、下手クソ、無能、御都合主義と叩かれるんだよ
それを大多数に納得させるのが監督の力量なんだと思うよ、第一偶然別れた男女がすれ違うというのは空から美少女降ってきたり
主人公に超特殊な特殊能力があったりするのと同じアニメの様式美の世界なんだから突っ込むのが無粋だよ
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/30(日) 00:52:28.11 ID:cPoHOA2G0
>>602 >見てないけど新作は万葉集らしいんで国文科出身なのかね
その通り、中央大学の国文科卒だね
>しかしおれはおまえが諸要素をたーだ並列に並べてるほうにむしろ違和感を感じるね
これはちょっと違うな、俺はインターネット網みたいにフレキシブルに並べて考えてるので
ただ並べてる訳ではないよ
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/30(日) 01:10:36.48 ID:cPoHOA2G0
>>603 >そんでほしのこえ見た限りじゃ、おれはむしろ新海にSF魂のまったき欠如を感じた
何度も書いたように、ほしのSF要素は売れなそうだとダメ出しされた反動でなら分かりやすい
売れ線要素の美少女とロボットを入れた思いつきの産物なので新海監督自身が好きではない
>それから村上春樹のファンだってのもどうかと思うね
好きなものは好きだからしょうがない。貴方が見てない雲のむこうでは予告編を公開したのに
その後の声優オーディションで村上春樹を朗読してサンプルを出した声優に刺激され
予告編とかなり違う内容に作り替えて村上春樹調の物語にしたって話しがあるくらい好きだったりする
あと書く小説も村上春樹っぽいしね
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/06/30(日) 01:18:02.46 ID:cPoHOA2G0
>>603-604 草の竪琴はAmazonの紹介を見て書いてみた。
あと>これから青年になる最初の一歩を踏み出すところで終わるので、秒速でいったら一話だけの感じ
そういう内容ならラストで貴樹は最後に残った心の中の弱い子供の部分と見切りを付けたんだから
桜花抄だけの要素ではないような気がする
>>601-603 長文話題そらし乙
日本語不自由らしいからもう1回書いておいてやる
これの↓ソースは?早く作者の発言のソース出せ。
513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 20:35:12.88 ID:???0
おまえらは話全体の構成がまったく分かってないんだけどさ
二人は桜を見てお互いのことを思い出してしまったんですが
「それはとても良いことですね」という話なのこれは
白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
>白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
>白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
>白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
明里はともかく貴樹は完全に引きずってた
611 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/01(月) 00:42:30.25 ID:x5fTd5qU0
>>610 引きずっていたというか、とにかく力を欲する強迫観念とかに姿を変えていたって感じだと思うな
まあ引きずってるよな。
本来はトイレ行かなきゃいけないのに、行かないで我慢して快楽を味わって 残尿感をパワーにしてたようなものだからね
童貞の考えることは回りくどいんだよ 素直に告白できないんだよ
ボツ設定 >そよ風に乗ってきた花びらに誘われて花見にいったんだよ 踏切の直前に掌で花びらを受け止めるカットがあるとすでに述べたはずだが、おまえ意味分かってるか それだと一話クライマックスのフラッシュバックどう理解してるんだ 超常現象か 花びらを手で受けるカットは思い出してるという意味に「してある」んだ作中でわざわざさあ この程度のことが分からないんじゃ、おまえはどんな映画を見てもおよそなにひとつ理解できないはずだぞ それから踏切だけど、イメージだけで絵を描くのはすごく難しいんで、写真撮ってきてそれを参考にして描くのな おれはその参考にするものを資料と呼んでるんだが、その話じゃないのか >アニメの様式美の世界なんだから突っ込むのが無粋だよ おまえが願望充足型御都合ファンタジーの枠組みを先行させて、それに合わせて捻じ曲げちゃってるのだ あるいはその手のアニメでもちゃんと説明されてんのにおまえが理解できてないだけかもしれん >思いつきの産物なので新海監督自身が好きではない そうだろう つまりどうでもいいが上にもどうでもいいことだ
>好きなものは好きだからしょうがない 一部で有名なんだがおまえ「納屋を焼く」事件は知ってるか このスレのオタのように本人が好きだと勘違いしてるだけで、なんにも分かってない可能性があるね>誠ちゃん そしてなんであれ、止めて見なきゃ分かんないようなカットなんだから、これもどうでもいいことだ おれはこないだの録画してたから何度か止めながら見たりしたけど >予告編とかなり違う内容に作り替えて村上春樹調の物語にした へえ! そりゃあよっぽど好きなんだな そいつは機会があったら是非見てみよう こういうやつがどういう「村上春樹調」をやったのか実に興味深い こないだのインタビューでも影響受けた作家って聞かれていきなり映像作家より小説家挙げてたし 自作の魅力は「言葉」だとも言ってたし、たまたま絵も描ける人だったけど軸足はかなり文学寄りって感じか あるいはそれでアニオタには理解しにくいのかもしれん すごく才能ありそうだけどおれが見たのはどっちも小品だから、いずれ他のも見なければとは思ってたのだ
>そういう内容ならラストで貴樹は最後に残った心の中の弱い子供の部分と見切りを付けたんだから あれはアカリのカットで、貴樹は岸壁で仁王立ちだよ アカリが本持って遠くのほうを見てるというのが画面上の描写で、さらにそこに本の内容を読み込むなら 普通に考えて「アカリが失われた幸福な日々を思い出して遠くの貴樹に思いを馳せてる」って場面だな 本=貴樹とするなら、アカリは貴樹を思ってるが貴樹のほうは手ぶらだからアカリを思ってない、と言え そしてこれはまあ、まったくどうでもよくはない おまえはマンガ版だの資料だのトリビア的周辺情報をせっせと集めてるけど、それは第一義的にはどうでもいいこと 知識が豊富には違いないんだが理解はちっとも深まらないっていう、ダメなオタの典型だ まず肝心の映画それ自体をちゃんと見れ そんで重要な部分とどうでもいいところを区別して優先順位をつけるんだ おまえの了解は全部ごっちゃで、それをおれはただ並列って言ってるのだ 全体の構成やオチの伏線は最重要、草の竪琴は少しは意味あるかもしれんが、マンガ版や資料の話は参考程度 モノローグが春樹文体で国境の南とキャラの配置が重なるのはまあまあ重要かもしれんが、短編集はただのお遊び(のつもり) ほしのこえのそれもボツ設定なんてものは最低ランクのどうでもよさ ・・・って感じだ
ユングの共時性
>話題そらし乙
今度は「語るに落ちる」でググって来いよおまえ面白いから
そんでウリ日本語不自由らしいからもう1回書いておくニダ
まずこれはい
>では殷協律が白楽天を思っていると言うホモ描写があの詩のどこにある?
>>525 おまえの問題設定が「恋愛感情の有無」だったことが分かるね
十年以上経ってるしお互い別の相手がいるしこれは無理なんだが、何度言っても分からないんだよね
しょうがないので少し丁寧に説明してやったら
>>551 、あまりにも衝撃的な内容にパニックを起こし、はいこれ
>だから白楽天の詩のどこに「殷さんが」懐かしく思ってる描写があるんだ。
>>565 おまえがここで「恋愛感情があるかどうか」から「思い出してるのはどちらか」に論点をすり替えようとしてるのが分かるね
昔の女を思い出すなんてのは当たり前のことに過ぎないんだけど、キモオタのおまえにはびっくり仰天なんだね
キモオタだから女と付き合ったことないんだろうというのはただの当てずっぽで、そんなことはどうでもいいんだけど、さらに
>何当たり前のこと言ってんだ。
>>566 と必死で取り繕おうとして、慌て過ぎてユングをググってしまうあたり、あるいは図星だったのかもね
タイプしながらまたしても笑いがこみあげてくるよ
しかしすり替えようったっておまえ双方がお互いを思い出してるんだから「どちらが」って問い自体が無意味ってもの
先に思い出してるのも手紙をずっと持ってたのもアカリだから、どっちかっつうとアカリのほうが懐かしがってそうだけどね
なわけで、当然一行で却下
>>590 すると今度は
>白楽天がベースだって新海が明言したの?聞いたことないけど
>>576 >新海が白楽天がヒントだとか言ってるソースあるの?
>>581 >これの↓ソースは?早く作者の発言のソース出せ。
>>609 とまたまた論点を途方もないところに逸らそうとしてるのが分かるね
文体変えてあるから別人だと思ってスルーしたんだけど、どうもこれもおまえだったようだね
つうかボツ設定以外はみんなおまえか共時性
よく分からんがひょっとしておれたち三人でまわしてんのかここ
文体変えたり句読点付けたり外したり一行開けにしたり、姑息なところがさらに笑えるね
まあ2ちゃんではソースを出せ、ってやり取りはよくあるんで、意味も分からず見様見真似で吠えてみたわけね
でも、当然のことながら周知の事実にソースの提示は必要ないし、当たり前のことを作者も説明なんかするわけないよね
したがってソース出せって喚いてる時点でおまえが
>白楽天や唐詩選なんてちょっと漢詩が好きならみんな持ってるよ。
>高校の漢文で小テストに出るレベル。
>>542 と高らかに宣言してしまったことをすっかり忘れていることが分かるね
あまりにもくだらない顛末
つまり無知なキモオタが知ったかこいたせいで童貞なのがバレたってだけだね
まあ長恨歌をググってきたのは面白かったよ
ユングをググってきたのはさらに面白かったニダ
>>615-620 池沼、日本語不自由らしいからさらに書いておいてやる
これの↓ソースは?早く作者の発言のソース出せ。
513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/17(月) 20:35:12.88 ID:???0
おまえらは話全体の構成がまったく分かってないんだけどさ
二人は桜を見てお互いのことを思い出してしまったんですが
「それはとても良いことですね」という話なのこれは
白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
>白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
>白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
>白楽天がベースになってんだからそれ以外の解釈はありえない
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/02(火) 01:10:10.74 ID:88Vqlp/o0
>>615 >踏切の直前に掌で花びらを受け止めるカットがあるとすでに述べたはずだが、おまえ意味分かってるか
二人が部屋を出る前に貴樹は仕事机、明里はベランダで風に舞ってきた桜の花びらを見てから出かけたでしょ?
>それから踏切だけど、イメージだけで絵を描くのはすごく難しいんで、写真撮ってきてそれを参考にして描くのな
あと新海監督の手法はレタッチといって写真を絵風に加工したのがベースだし3DCGも使えるから
大体の事は自由に変更できるのでわざわざ意味なく違う所の写真を使う事はないので
違う踏切ならそこには理由があるはずだよ
>おまえが願望充足型御都合ファンタジーの枠組みを先行させて、それに合わせて捻じ曲げちゃってるのだ
なら貴方だって自身の願望充足型御都合現代劇の枠組みを先行させて無理矢理高尚に仕立てて悦に浸ってるのではないかな
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/02(火) 01:14:58.77 ID:88Vqlp/o0
>>616 スレの前半と後半で朝令暮改みたいな事になってるぞ
あと納屋を焼く事件ってなんだ?
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/02(火) 01:25:09.38 ID:88Vqlp/o0
>>617 違うって貴方が草の竪琴のことを桜花抄だけの要素だと書いたから
それの反論で俺はラストの踏み切りで笑って歩いて行った所の事を言ってるの
>>621 そいつは映画板のスレで有名な「本当の恋愛くん」と呼ばれる基地外
スルー推奨
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/02(火) 06:25:50.35 ID:88Vqlp/o0
>>616 書くの忘れてた
>の魅力は「言葉」だとも言ってたし、たまたま絵も描ける人だったけど軸足はかなり文学寄りって感じか
元々は絵本とか書いてたし就職したゲーム会社でムービーシーン(時代的に動く紙芝居程度の奴)とかを作ってた人だから
文学寄りというより絵物語というかそういうのに特性がある人だと思う
その後ゲームのオープニングムービーに非凡の才を発揮してそれを繫ぎ合わせる気持ちでほしのこえを作り出しその制作の為独立
その前後でしていたminoriってアダルトゲーム会社の仕事と合わせて人気が沸騰して現在に至るって感じだ
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/02(火) 10:26:49.48 ID:qH0WHrvjO
>>619 新作公開してたんだから普通はそっちのスレに人が行くのは当たり前だと思うな
貴樹に感情移入する奴多すぎだろ あんなバカのどこに自分を投影すんだよ
>>621 ウリは日本語不自由らしいからさらに書いておいてやるニダ
>白楽天や唐詩選なんてちょっと漢詩が好きならみんな持ってるよ。
>高校の漢文で小テストに出るレベル。
>>542 >ボツ設定
考えてみりゃあそれもそうだな
そもそもおれが来たタイミングは新作に合わせてテレビでやってたのを見てなんだから、当たり前か
>違う踏切ならそこには理由があるはずだよ
おまえは資料が違う踏切って舞台裏の情報を優先して、そこから作品を見ちゃってる
まず作品があって、あの道順は一話と同じだから同じ踏切のはずだが、ではなぜ資料は・・・って順番ならいい
一話と三話で10何年経ってるんだからあそこもいろいろ変わってなきゃいけないし、直前のカットもそうなってるわな
そもそも一話のアカリが傘開いてクルって回る場面で踏切の周囲は工事中だから、今でもそのままとは考えにくいよ
したがって同一の踏切を描くのに94年状態と08年状態と資料は最低ふたつ必要になる
94年にタイムスリップして写真撮ってくることはできないから、しゃあねえ、と現在の他の踏切を使ったと
まあ実際はもっといろいろ混ぜ込んでそうだが、こんな理由だとおれは思うぜ
>あと納屋を焼く事件ってなんだ? 春樹に「納屋を焼く」って作品があって、主人公がフォークナーを読んでる場面があるんだ フォークナーには「納屋は燃える」って作品があるんでそれを踏まえてるわけ ところがその後春樹はインタビューでフォークナーなんか知らん聞いたこともないって言いふらしたのね 絶対読んでやがるくせに、そういうやつなんだよ かなり昔の話でおれもリアルタイムで知ってるわけじゃないんだが、春樹その後インタビュー受けない人になって 昔の発言が何度も蒸し返されたから、まあごく一部のファンおよびその周辺でだが、有名になっちゃったの アカリがバス停で読んでる「蛍・納屋を焼く・その他の短編」新潮文庫版に収録 こういうことをやるんならインタビューでは春樹なんか聞いたこともないって言わなきゃいけないんだよ それでやっとシャレが効いてる、誠やるじゃん、ぐらいに「なるかもしれん」ぐらいの話なんだから おれはこんなもんはただのお遊びでどうでもいいとこだって言ってるんだが、お遊びにすらなってない可能性があるね 一体春樹文学からどんな影響を受けたものやら ・・・と思ったんだが誠ちゃんマジでエロゲー屋さんだったのか そんで元々は絵本ってのもよく分からんし・・・むしろなんか深ーい意味が込められてるのかもしれん
>二人が部屋を出る前に貴樹は仕事机、明里はベランダで風に舞ってきた桜の花びらを見てから出かけたでしょ? そうじゃなくて、えー・・・ フラッシュバックだと思ってないからフラッシュバックといってもどの場面か分からんわけか・・・ おれが言ってるのは一話の雪の中でチューをいたす場面の直前のカットだ アカリが「ねえ」と言うと手の上で雪が桜に変わり、「まるで雪みたいじゃない?」というセリフが続く 貴樹が「そうだね」と受けてああなんということだふたりはチューをいたしてしまったのだあ、となる場面 もちろんこのときアカリは「ねえ」としか言っていない 雪は雪に決まってるんだから「雪みたいじゃない?」は意味をなさないし、そもそも雪が桜になったら超常現象だからだ ここは一話冒頭の場面が再度挿入されてるわけで、こういう手法をフラッシュバックという 意味するところは「それを思い出した」、つうかこれ「思い出す」「記憶がよみがえる」って意味で普通に使う言葉だ
ちくしょう長いって言われた つまり一年前のあの日のことを思い出したんだよこいつらは それでああいま自分たちは心がひとつになったのだ、と感じてそんで勢い余ってチューまでいたしてしまったのだろーが 普通は誰だってそう思うぞ 冒頭の伏線がここで回収され、かつこれが全体の伏線になって最後の踏切の直前のカットで回収される 貴樹は部屋を出るとこじゃなくて新宿南口、アカリは自宅のベランダで、それぞれ花びら手で受けるだろ 一話の伏線によって「思い出した」という意味なのだこれは おまえはなにか、アニメの様式美とやらで雪が桜に変わる超常現象が偶然起こったと考えるのか ねえよ そんなわけはねえ
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/04(木) 01:05:52.72 ID:9LR62bab0
>>629 人のレスと混ぜて返答するのは止してくれ面倒くさい
>したがって同一の踏切を描くのに94年状態と08年状態と資料は最低ふたつ必要になる
いらない。変更したければ3DCGにして動かせば良いだけ、秒速でも新宿駅の場面とかには
使用されてる
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/04(木) 01:36:50.21 ID:9LR62bab0
>>630 納屋を焼くの件の詳細は分かったけど事件って程の物かそれ?
もしかしたら引用の引用で元ネタが分からなくなってるだけかも知れないじゃん
あとなんで監督の勘違いみたいな話になるんだ
>こういうことをやるんならインタビューでは春樹なんか聞いたこともないって言わなきゃいけないんだよ
そういう事をしないで好きなものは好きという正直さが新海監督の持ち味なの、新作の言の葉も秒速や星を追う子どもで
言われたであろう批判を真面目に全部改善して自身最高の興行を記録する作品にしたんだから
>一体春樹文学からどんな影響を受けたものやら
劇中の台詞回しとかはよく言われるね、あと秒速の小説版は監督本人が書いてるんだが(別視点で加納新太という人も書いてるが)
村上春樹をよく読む人に言わせるとそっくりの作風らしい
個人的に村上春樹を知らなかったので試しに読んでみたら(ノルウェイの森だった)冒頭2,3ページでそういってる人の気持ちが分かった
確かに似てる。
>そんで元々は絵本ってのもよく分からんし
監督の公式サイトに一つ載ってるんだけど、いかにも監督が書きそうな切なさが伝わる
けど少し変な絵本(脈絡無しに巨大ナメクジが出てきたりする)を書いてたらしい
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/04(木) 01:57:44.89 ID:9LR62bab0
>>631-632 色々反論したいけど夜遅いので続きは今度だ
>もちろんこのときアカリは「ねえ」としか言っていない
貴樹が「そうだね」と返答したんだから桜の下りはちゃんと言ってたと思うよ
>おまえはなにか、アニメの様式美とやらで雪が桜に変わる超常現象が偶然起こったと考えるのか
二人の心象風景ではそうなんだろうな
どう考えてもタカキはアカリをひきずってるんじゃないの?
>>636 そこは見た人の大方が受ける印象としておよそ間違いないところだとは思う。初めて見てああこれは過去のコイバナを懐かしむ二人の話なんだねなんて解釈、常時賢者タイムでもなきゃ思いつけないわ。
>>636 むしろ、引きずってないとしたら踏切で列車が通過するまで待っていたシーンが不自然になる。
妄想長文くんは気が狂っているので相手にしないほうが吉。
引きずっててもいいし、そういう思い出もあるよねとは思うけど 恋愛感情しか描かれてないからなんか変 好きな人がいないと常に情緒不安定になってそうに見える
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/05(金) 01:04:34.12 ID:83BO5P890
>>631-632 >フラッシュバックだと思ってないからフラッシュバックといってもどの場面か分からんわけか
そもそもフラッシュバックの使い方を貴方が間違ってる。フラッシュバックというのは過去のシーンが
現在のシーンが挿入されたりする演出や、PTSDの患者がトラウマを突然思い出す時に使う用語で
桜花抄の桜のところみたいな心象風景が現実と混じってしまった様な場面では使わないのではないか
あれは普通カットインとかいうだろ
それと話が逸れたけど貴樹と明里がラストの踏切に足を向けたのは部屋を出た時点くらいでは
少なくとも貴樹はあの場所に明確に行こうとは思って無かったのではないと思うよ
だって貴方の言う思い出したところでタバコふかしながらボーッとしてたでしょ、思い出の場所に
行こうとしてたらそんな事はしないと思うんだよね
>>639 貴樹は成長期にちゃんとアイデンティティを確立せずに
幼児期の万能感に留まったまま高校、大学、社会人となり失業した
だから幼児期の万能感を満たす存在=女が必須だったのさ
しょせん貴樹にとって明里も、花苗も、水野も同じような存在
自立した人間としての関係ではなく、貴樹が一方的に幻想を要求し、
相手が全面的に応える関係 親と姉と恋人の機能が一体化したラブドール
だから相手のほうが付いてけなくなると関係がぶっ壊れる
その結果、貴樹は現実の女に興味を失い、自分の幻想の中で修正済みの女を妄想する
明里は中1時点でそんなことやってても意味ないって悟ったし、
花苗は5年も片思いしたあげく、その不毛に気づいてあきらめる
水野がいちばん厳しい批判者で、テメーとはいくら付き合ってもそういう関係になれねえよ
と言う断交宣言を叩きつけている
つまりリアルの女に自分の幻想を要求して、それが拒絶されたり、環境的に不可能になると、 成長するんじゃなくて、傷つくのを恐れてますます自分の中の妄想に閉じこもる このサイクルの繰り返し そしてラストシーンで自分が浸ってた幻想と、現実がどれだけかけ離れていたか悟って自嘲の笑いをもらして消えるんだろ
共時性すまん
またおまえのレスの一番美味しいとこを見落としてたわ
ただの自レスコピペだと思って素通りしちゃったんだが、おまえ一行削ってたんだな
「長文話題そらし乙」の部分を
つまりあれか、おれに言われたとおりに「語るに落ちる」にでググってきたわけか
まったくなんて素晴らしいんだ
面白い
おまえは面白いよ
ついでだから「語るに落ちる」でもう一度ググれ
>>641-642 も自分語りになってて笑止千万だから
>>633-635 >変更したければ3DCGにして動かせば良いだけ
3DCDだろうがなんだろうが、なにをどう動かすかを決めるのに資料参照するから同じことだろうな
どうであれ、資料の話は資料の話で、舞台裏の確かめようもない話で作中の描写を歪めるのは本末転倒
>事件って程の物かそれ?もしかしたら引用の引用で元ネタが分からなくなってるだけかも知れないじゃん
もちろん偽証罪で逮捕されたわけではないけど文学的な「事件」で、まあ春樹はいつでも事件だった
詳細は省くがエクリチュールとかポストモダニズムとかジャック・デリダとかが出てくるややこしい話があって
春樹はそういう現象の最先端を行く人と看做されてさかんに論じられてきたのでね
なおそれ以前に「デレク・ハートフィールド事件」ってのがあるんで、わざとやってるに決まってる
>あとなんで監督の勘違いみたいな話になるんだ
そこらへんの素人が春樹が好きだってんならともかく、畑違いとはいえ自分の名前で作品発表してる「作家」が
公共の電波で「影響を受けてる」と公言して作中で春樹を引用している以上、先行作品を引用することについて
その手のややこしい文脈でそれなりの見解つうか見識を披露することが求められる
それができなきゃバカと言われるんだ
おまえが知らないんだから言われてないみたいだし、おれは二つしか見てないから作家論カマす気はないけどさ どうなんだか なおもう一つの表題作の「蛍」はノルウェイの森の原型だ 読んでるなら話が早いが、序盤に突撃隊が主人公にコーヒーの瓶に入れた蛍をくれる場面があるだろ それが蛍の由来で、多少いじってはあるけどだいたいここまで同じ話で、その先を膨らませて長編にした形 で、おまえはボツ設定説だから、ここんとこは新海が分かるやつにだけ分かるようなかたちでこっそり 「これはほしのこえボツ設定の改作なんだよ」と言ってる場面だと、こういう解釈は成り立つな おれは採らんが、結構いい説かもね そしてこれも止めなきゃ分からないようなところだから基本どうでもいいね >監督の公式サイトに一つ載ってる おれも共時性に負けじとググったんだが、「Other Voices」ってところか よっぽどカポーティ好きなんだなあとは思ったが、絵本どこだろう >二人の心象風景ではそうなんだろうな 心象風景がそうなることを「思い出す」って言うんだよ
>>640 >そもそもフラッシュバックの使い方を貴方が間違ってる。フラッシュバックというのは過去のシーンが
>現在のシーンが挿入されたりする演出や、PTSDの患者がトラウマを突然思い出す時に使う用語で
>桜花抄の桜のところみたいな心象風景が現実と混じってしまった様な場面では使わないのではないか
そりゃ悪かったが、おまえの用語法でもフラッシュバックになりそうだがなあ
過ぎ去った1年前の「シーン」は現在では「心象風景」なので「過去のシーンが現在のシーンに挿入されたりする演出」
によって「心象風景が現実と混じってしまった様な場面」になる他あるまい
そして過去の事実が心象風景として蘇ることを「思い出す」というのだが
>少なくとも貴樹はあの場所に明確に行こうとは思って無かったのではないと思うよ
「とは思って無かったのではない」って日本語いまいちよく分からんが、問題のカットは貴樹が新宿南口、アカリは自宅のベランダ
貴樹は家出るときは明確にあの場所に行こうとまでは思ってなくて、新宿でそう思った
アカリは家出るときにすでにあの場所に明確に行こうと思ってる
いずれにせよそれは思い出したから
そもそもその前からアカリのほうが先に思い出してるのでおれは不自然ではないと思うが
つうかありとあらゆること全部アカリが先行してるよな
ラストシーンで、踏み切りが開くのを待つ貴樹が、チンポをシコシコしている… そんな、遊び心が作品にあっても良かった
壮大なオナニーの披露が終わったから消えたんじゃね? 本当の恋愛くんの妄想なんて誰も読んでないけど
ここでタカキが引きずってないと言い張ってる長文妄想男って、本スレのスレタイをonly my何とかにしちゃった馬鹿だろ。 あいつが変なテンプレ張ったおかげで童貞連呼のアンチが居ついて本スレがエロ厨どもで壊滅状態だぜ。 おまけに白楽天だの何だのウソ知識貼り付けてアンチ罵るから他作品スレでも迷惑がられてたし、荒らしと変わらんわ。
貴樹が引きずってなかったら映画にならないんじゃねーの
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/08(月) 01:06:31.11 ID:xZB9Vx720
>>645 >3DCDだろうがなんだろうが、なにをどう動かすかを決めるのに資料参照するから同じことだろうな
あのさ書かなかったけど俺趣味でpixivに絵を投稿したりしてるから3DCGすら書き間違えるアンタの素人御託は
正直うんざりしているんだけど、画面構成は余程の下手じゃ無い限り作者の理想とする心象風景が元なの
だからCG動かすときはそれを元にすればいい訳でそれなのに違う踏切を使ったのにはなんか意図があると
思った方が自然だろ
>デレク・ハートフィールド事件
いちいち事件とか付けても困るんだが、この人って架空の人物なのに仲間が悪ノリして実在の人物みたいに
論じられた人でしょ何が事件なの?
あとさ芸術家の捻くれた理論で新海監督見てるみたいだけど、そういうところのない素直さが監督の魅力と弱点
なんだからもう少しありのままに考えてみたら
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/08(月) 01:40:09.77 ID:xZB9Vx720
>>646 とりあえす理解してくれた事には感謝
>よっぽどカポーティ好きなんだなあとは思ったが、絵本どこだろう
言の葉の庭が公開されてサイトが変わったから今は載ってないので
旧サイトを見つけて(Other Voicesの末尾にODNって付いてる方)
そこのOtherWorksってところをクリックして一番下のあたりにそのまんま
なめくじってタイトルのデータがある
>つうかありとあらゆること全部アカリが先行してるよな
そういうこと、だから明里が幸せになってるからあの後に貴樹も幸せになると
いう暗示だと個人的には思ってる
>心象風景がそうなることを「思い出す」って言うんだよ
何と言えばいいのか分からないんだけど、あの場面って二人で思い出のやり直しみたいなこと
してるよね。起点は確かに昔の記憶だけどただの回想シーンではないと思うんだ
明里が言って欲しかったことを貴樹がいうことによって一種の告白シーンみたいに
成ってるんだと思うんだけど
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/08(月) 01:46:05.71 ID:xZB9Vx720
>>647 >>646 と混じって答えてしまった、やはり夜更かしは良くないな
>いずれにせよそれは思い出したから
思い出すのを否定する気は無いんだよ、ただタイミング的には貴方が思うより遅いと
思うし、会いに行こうとした訳ではなく行った先で二人が擦れ違った事に神秘性を感じただけ
>>647 >貴樹は家出るときは明確にあの場所に行こうとまでは思ってなくて、新宿でそう思った
>アカリは家出るときにすでにあの場所に明確に行こうと思ってる
そんな描写はどこにもない。
>いずれにせよそれは思い出したから
桜の花に誘われて外出する主婦や失業者なんて山ほどいる。
>そもそもその前からアカリのほうが先に思い出してるのでおれは不自然ではないと思うが
第3部の明里の独白のシーンの順番を持って「先に思い出している」と決めつけることからして不自然
それを言い出せば貴樹は全編にわたって過去の思い出に囚われている
>つうかありとあらゆること全部アカリが先行してるよな
それは貴樹に感情移入したお前の独断と偏見。
貴樹がそんなに明里を吹っ切っているなら、なぜお前はことあるごとに明里が先だ、明里が先だと韓国人みたいな起源論を主張するのか?
単にお前が「実人生において明里にとって貴樹は既に重要な存在ではない」と言うラストシーンに如実に顕れた現実を認めたくないからだよ
エリクチュールとか自己愛もほどほどにしとけ、馬鹿が。
秒速ってしばしば貴樹と同類の馬鹿を呼び寄せる 新海のエロゲ妄想に激しく反応する統失予備軍を炙り出すリトマス試験紙 下らないけど、馬鹿を炙り出すという意味じゃ役に立つフィルムだなw
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/08(月) 15:21:51.64 ID:+QFEL3TEO
>>657 アナタみたいに人を勝手に精神疾患扱いして悦に浸る様な人種も寄ってくるけどね
×悦に浸る ○悦に入る
>>653 >画面構成は余程の下手じゃ無い限り作者の理想とする心象風景が元なの
だったらあらゆる資料は必要ないので、資料使ってる時点で心象だけじゃ不十分だったことが分かるね
>CG動かすときはそれを元にすればいい訳でそれなのに違う踏切を使ったのにはなんか意図があると思った方が自然だろ
そしてもちろんなんか意図はあるだろうけど、それを忖度するにしても意図はあくまでも作中の描写のためだよ
直前のカットから推して10数年の時間経過を表現するため、というのが「自然」だがなあ
>この人って架空の人物なのに仲間が悪ノリして実在の人物みたいに論じられた人でしょ
単行本にするときに「村上春樹」がハートフィールドの墓参りに行ったという「あとがきにかえて」を追加してるの
仲間が悪ノリじゃなく春樹の確信犯で、通常は事実と看做される「作者」や「あとがき」を虚構化してるわけだね
フォークナーの件ではノンフィクションのはずのインタビューをフィクション化してる
だからなんなんだってのはいろんな意見があるが、いずれにせよそれは先行作品を引用する形で為されてるんだから
春樹を引用するってのはそういう話込みでやるってことなんだよ大丈夫かまこと
>そういうところのない素直さが監督の魅力と弱点なんだからもう少しありのままに考えてみたら
この手の話は
>>554 あたりを念頭に置いてやってるんだよもちろん
おれ自身は元ネタいじくるのは好きだけどあくまでも参考程度って立場だもん
でも春樹はそういう根性曲がりなのが芸風だし、カポーティに至っては完全に病んでる系の作家だろ
素直なやつがどんな影響受けたんだか興味はあるね
>>654 なめくじ見れた!
たいした話ではないが意外とちゃんとできてるじゃんか
後半ちと言葉で説明しすぎかな、ちょっと削ってその分なめくじのイメージを膨らませたほうがいいかも、と思った
てか構成だ演出だ伏線だ元ネタだ資料だってそんな話ばっかで、作品の評価も感想も一個も書いてないんだけどさ
一番気に入ってるのは「痛いほど押し当てた受話器の向こうでアカリが傷つくのが分かった」場面なんだよね
>だから明里が幸せになってるからあの後に貴樹も幸せになるという暗示だと個人的には思ってる
三話全体が一話の時間軸を遡ってく話で、それと並行して貴樹がアカリに追いついてく構成じゃん
踏切に同時に着いてやっと追いついたのかと思ったら、それでもやっぱりアカリが先に立ち去ってしまうっていう
なんつうか「二段オチ」みたいなもんかと個人的には思ってる
>あの場面って二人で思い出のやり直しみたいなことしてるよね
最後も結果的にそうなるわけで、だから伏線だろうと
雪は桜に似てるからまあいいやってことなんだけど、逆に言うと「一緒に桜見れるといいね」は完全な形では叶わなかった
結局アカリの願いは10数年後に踏切で一瞬すれ違うという形で成就したと
だからあれはふたりの二度目の、そしておそらくは最後の、キスだったのだ・・・ああ・・・あたりじゃね
>>655 この後にはもう踏切しかないが、すれ違うまで思い出さなったわけか
三話ってほとんど全編思い出してるだけみたいな話なのに
>>656 だからおまえは周回遅れなんだってすでに説明してやったニダ
「引きずってる」とか「吹っ切ってる」とか、認識の枠組み自体が幼稚ニダ
なぜウリはことあるごとに明里が先だ、明里が先だと韓国人みたいな起源論を主張するニカ そもそも秒速5センチはアカリのセリフ 先に走り出すのもアカリ 先に踏切を渡るのもアカリ 先に引っ越しちゃうのもアカリ 先に手紙出したのもアカリ 先に着いて駅で待ってたのもアカリ 思い出すのは同時だがあえて言うならアカリが一瞬早い 三話で先に思い出すのもアカリ 先に結婚するのもアカリ 先に立ち去るのもアカリ だからニダ
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/08(月) 23:59:43.86 ID:xZB9Vx720
>>660 >だったらあらゆる資料は必要ないので
究極的な事言えばそうだけど、それだと自由度が高すぎて方向性が定まらない時があるし
写真から着想を得るタイプの人もいたり作業時間の問題とかもある
そして同じ絵の時間軸をいじるのなんて底辺絵師の俺でも多少は出来ることを監督が
やらないとは思えないんだよね
>春樹を引用するってのはそういう話込みでやるってことなんだよ
別に好きな所だけチョイスして真似したって良いと思うぞ
悪い所まで真似しないといけないという訳では無いだろ
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/09(火) 00:42:33.06 ID:bknM0ajS0
>>661-662 >素直なやつがどんな影響受けたんだか興味はあるね
作品の受け手が普通の状況説明を見てもなんか悲しくなる文章のチョイスなんかは
そっくりだったと思うよ
>作品の評価も感想も一個も書いてないんだけどさ
秒速は専門のスレで何年も議論された作品なので、もう感想は粗方出尽くしてる
ちなみに俺が何処を好きかと言えば岩舟で二人で泣いてるシーンと花苗の優しくしないでが
二大巨頭で甲乙付けられない
>だからあれはふたりの二度目の、そしておそらくは最後の、キスだったのだ・・・ああ・・・
幾ら何でも飛躍しすぎじゃない?これは
>すれ違うまで思い出さなったわけか
ちょっと違うんだが眠くて良い文章が浮かばないので今日は終わり
秒速の魅力はあかりが立ち去ったと分かった時のたかきの狂った顔だな あいつ、あのあと踏切に飛び込むよ
いくら昔突き合っていたとしても鬱病の孫請けなんか相手にしないだろ。
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/10(水) 00:02:25.83 ID:0StDgtAc0
>>666 ほっとしたような笑顔だったけど?、ついでに言えばすぐに踏切から立ち去ったじゃん・・・
しまった!釣りにまともに答えてしまった
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/10(水) 00:32:08.30 ID:0StDgtAc0
>>662 >すれ違うまで思い出さなったわけか
貴方的には二人が互いの事を思い出しながら踏切に行った見たいに考えてるんだろうけど
俺はラストへの流れは明里の事をちゃんと過去の思い出として処理した貴樹を見せる場面だと思うんだ
なので部屋を出る時点では仕事の休憩に何処か桜でも見に行こう位に思って部屋を出て、その後
何処かを選定する時点で明里の事を思い出してもさらっと流して素直に桜が綺麗だなとか思っていて
踏み切りで色々鮮明に思い出して想いが溢れそうになるけど明里が去ってくれたおかげでその想いを
上手く流す事が出来たって感じで思ってる
貴樹って昼間時間開いてんだから明里とラブホでご休憩すれば済む話じゃん なに辛気臭い顔してんの?
種子島の高校で 「何だあいつ」「きめえw」 「遠野君キモくて私付いていけない」 「お…俺ってキモかったの?どこが?」 ってなったら立派に起承転結になったのにな。スーパー賢者タイムが長引きすぎてただのアホに
>>669 まず演出の話からすると、花びらを手で受け取る場面は5回も出てくるのな
いくらなんでもこれを雰囲気でやってる特に意味のない描写と考えるのは不自然だ
問題の箇所は2カットから成っていて、ふたりとも花びらを受け止めた後に握りしめる動作をする
ただ思い出しただけじゃなくてもちっと積極的な意思があるってことだよ
最後のカットは手のアップで一話と同じだが、マニキュアと指輪で大人のアカリの手だと分かる
それで一話とは構図が左右反転していて、これはアカリの進行方向が一話とは逆だからだろう
総じてこの作品は綿密に構成され、周到に伏線も張られ、細部まで辻褄合わせてある、としか評価できんよ
これをすっ飛ばして「全部偶然DEATH」で片付けたらまことが気の毒だ
そんで
>俺はラストへの流れは明里の事をちゃんと過去の思い出として処理した貴樹を見せる場面だと思うんだ
これはおれも同意するんだ
全体にだいたいどういう話かって点ではおれはおまえとそう違ってないと思うんだよ
でも「思いが溢れ」たのはカットバックの直前、ふたりのモノローグがシンクロする場面だ
「異星の少女」とかじゃなくて、はっきりアカリで岩船であのときだと思い出す さらにモノローグの最後の部分は「一緒に桜見れるといいね」までちゃんと遡るわな 直後にさらに前の「秒速5センチメートル」ってセリフがタイトルとして挿入、思いが極点まで遡ると同時に一切の音声が消失 過去と現在がごた混ぜになって溢れ出し、えんえん繰り返されるのが「いつでもさがしているよ」だ 思い、溢れまくり 同じこと思い出してるから独白シンクロしてるけど、現実の時間ではアカリのは07年暮れ、貴樹は水野さんをガン無視してたクリスマスの頃 貴樹のは08年2月2日、ぶち切れて会社辞めてて、アカリは1月中に式だったはずだからすでに新妻たん 一カ月以上離れてて、これをおれは貴樹が追いついてくって言ってるわけだけど、踏切はそのさらに一カ月以上後の08年3月 すでに思いは溢れまくった後だし、仕事も再開して貴樹のリハビリも大分進んでる様子、という時点だ 踏切の時点ではもう「過去の思い出としてちゃんと処理」されてるから、思いが溢れることを恐れる必要なんかない 上手く流す必要なんかねえ、思い、だだ漏れでオッケー むしろ折角だから入念にみっちり懐かしがってやろう、ぐらいの境地になってるんだよ ここは「だからこそ」明確な意思で思い出の場所にわざわざ行ったんだと見るべき
童貞の星 花苗
>>668 10年間音信不通だった相手がなぜか気づいて振り向いてくれると思って待ってたこと自体が未練だろ。
声をかけなきゃ知り合いだって気づかないのに。タカキの発想ちょっとおかしいよ
だから気づいて振り向いてるんだってば おまえがおかしいんだ
星を追う子どもを見始めたんだけどジブリすぎて 最後まで観られそうにない… この監督さんらしさのある作品の順番を教えてくれないか
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/11(木) 17:14:35.54 ID:h+SBROHJ0
>>677 人によって違うと思うけど(現に俺は星追も新海監督らしさが十分有ると思う)
個人的には
1,秒速5センチメートル
2.言の葉の庭
3,彼女と彼女の猫
4,ほしのこえ
5,雲のむこう、約束の場所
6,星を追う子ども(う〜ん確かに並べると星追は不利だな)
・・・・かな映像的には1言の葉、2efのOPだけど
貴樹 花苗とか相当キモイよ。 新海誠の映画は背景が綺麗なだけでまるで中身が無い。 キャラクターは横から見ると男か女か分からない。 はっきり言って才能ゼロ0
花苗が立ちバックであんあん言ってる所しか見どころがないよね
>>676 振り向いたって、呼び止めないからすぐ消えちゃったじゃん
待ちぼうけ貴樹さん乙です
>>675 が問題にしてるのは貴樹が「気づいて振り向くと思った」ことが妥当か否か
またしても論点のすり替えだ
改行変えたりしておまええんえん一人でやってんのか
御苦労さんだな
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/14(日) 00:46:48.24 ID:uwcdQjKB0
>>672 まぁ新海誠監督作品その中でも特に秒速は見た人の経験とか嗜好で話しががらりと
違って見える作品なので貴方と俺で意見が違うのはある意味仕方ない
でも構成が緻密だからってそこに偶然性も神秘性も認めないのはどうかな?
俺は人の出会いは全て奇跡だと思うからあの踏切で擦れ違ったのも綺麗な奇跡だと
思うんだけどな
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/14(日) 01:02:49.17 ID:uwcdQjKB0
>>673 >むしろ折角だから入念にみっちり懐かしがってやろう、ぐらいの境地になってるんだよ
ここは「だからこそ」明確な意思で思い出の場所にわざわざ行ったんだと見るべき
この辺が3話を同じコンセプトで見てるのに意見の相違の起点なんだよね、俺はがっつり思い出に
浸ってるというのにどうも違和感が出てしまう、なんかもっとフワフワしている感じの方が似合う気がして
成らないんだ
最後の踏切がラストの踏切が冒頭のと違うという知識もあるしね
あれは同じ踏切 たとえばこれ全体が三話構成で、二話がカナエだから、全部貴樹の話にすれば一貫するのに なんで真ん中に芋焼酎が割り込んでくるんだ、と思うやつは多いんじゃないかね 一話貴樹・二話アカリにして三話は視点持ち回りで最後に融合してく形なら、「正・反・合」みたいで収まりが良い 二話を芋焼酎にしたいなら、一話アカリ、三話ミズノで、貴樹は「共通の背景」的裏主人公に設定する手もある なのになんでだ、と その場合ボツ設定説で 最初は全部貴樹の話だったんだけど、二話を全編「異星の草原をいつもの少女と歩く」で押し通したら 関係者に暗すぎるし売れ線じゃないとか言われそうだったので、女の子とロボットで間接的に語ることにしたんだが まあロボットじゃあんまりだからロケットにしたんだ、とか そういう推測はしてもいいし、意外と本当にそうかもしれん でもここから遡って「サーフィンしてたのは貴樹だ」とか作中の描写を曲げちゃダメだ
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/16(火) 01:12:44.17 ID:4kBqhtNJ0
>>686 >なんで真ん中に芋焼酎が割り込んでくるんだ、と思うやつは多いんじゃないかね
花苗を芋焼酎呼ばわりする奴は許さないんだが、悲しい事にコスモナウトが邪魔と思う奴も
いるんだよな。個人的には何処か大人びている貴樹と明里に対する子供の純情を表すキャラで
新海監督が自分の作品に家族性を入れる為の模索でも有ると思うんだよね
>最初は全部貴樹の話だったんだけど、二話を全編「異星の草原をいつもの少女と歩く」で押し通したら
?ちょっと待て話し飛躍しすぎてるぞ俺は確かに秒速はほしを元に作ったといったけどそれは原型的な意味で
ほしのプロトタイプはプロットにも成ってなかった「こんな感じの話」ってレベルでそんな具体例は俺書いてないぞ
>一話貴樹・二話アカリにして三話は視点持ち回りで最後に融合してく形なら、「正・反・合」みたいで収まりが良い
加納新太版小説だと明里・貴樹・交互視点の順番なんだけどね
>でもここから遡って「サーフィンしてたのは貴樹だ」とか作中の描写を曲げちゃダメだ
?????
>?ちょっと待て話し飛躍しすぎてるぞ おまえの情報をもとにおれが想像を膨らませてるのだ 春樹の短編集同様、あくまでも舞台裏の話としてならかまわない 踏切も然り おれは別にほしのこえと共通するところがあるのを否定はせんのだ どっちもdistance=距離の話だと言ってるんだし、手紙=メールが重要な小道具になってるし 同じ作家の近い時期の作品ならそれは不自然ではない でも別の作品として公表されてる以上別物として見るべき ついでに言うと作家論というのも作品論に基づいてするもんだ 作家・新海は作品から事後的に構成される抽象的な人格で、新海誠さんその人とは区別して考える 近代批評の基本のキ しかし新海だって構想段階でそういうことは考えただろうから、実際そうだったかもね ↓ >加納新太版小説だと明里・貴樹・交互視点の順番なんだけどね なるほど一話がアカリなわけか それは分かるというか、あのオチだったらそうしたくなるだろうなという気がする でも一話アカリ視点だとかなり印象変わるだろうね
貴樹 花苗とか相当キモイよ。 新海誠の映画は背景が綺麗なだけでまるで中身が無い。 キャラクターは横から見ると男か女か分からない。 はっきり言って才能ゼロ0
このスレの長文率の高さが気持ち悪さを物語っている
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/20(土) 00:39:31.10 ID:eBBNmp/N0
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/20(土) 01:13:25.98 ID:eBBNmp/N0
>>688 まぁ新海監督作品みたいな作風はファンごとの解釈があり故にファンそれぞれの秒速なりほしのこえがある訳で
貴方がそう思うならそうなのだけど、好きな気持ちに少し勢いが付きすぎてあさっての方向に行きそうだから
ちょっと落ち着いた方が良いと思うんだけどな
>でも一話アカリ視点だとかなり印象変わるだろうね
加納新太さんは良くも悪くも色々付け足したり変えたりするので印象はかなり違うね、だから作品感みたいな物が
変わっちゃうから嫌いって人も多い
しかし、なんか喉に引っ掛かる、シコリが残るという点では傑作だと思うよ?物議を醸し。 ハリウッド映画やマクドナルドの真逆、全然スカッとしない、日本人が好きなスッキリしない感じは天才的だよ。
>>662 >>あれはふたりの二度目の、そしておそらくは最後の、キスだったのだ
同感。上手いことを言われますね‥。
そして二度目にして最後の、約束の花見、みたいな。
>>691 妄想力∞のやつが語ってるだけだよ…
普通にキモいよw
しかし、「二人でまた桜を見る」という約束が、ラストでああいう形で叶ってしまった、というのが上手いよな‥絶妙 男としては、引きずるよな‥ 男なら誰しも、あるだろう
>692 おれが言ってるのはごく初歩的なことだぞ 全体が雪月花で追憶オチだとか、三話のロケーションが一話と同じだとか、桜のカットか何度も出てくるとか こんなもん一回見りゃ分かるわけで、いろんな見方があるとかそういうレベルの話じゃないよ スレ全部見てみれ 一話と三話の区別がつかない、二話と三話の区別もつかない、アカリと水野の区別もつかない 踏切と交差点の区別もつかなきゃ作品と資料の区別もつかず、現実と虚構の区別もつかない そんなレスばっか 救いようのないバカが一人でやってるのかもしれんが、だからそれは違うよと言ってるわけでさ
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/23(火) 21:44:06.27 ID:UshiGdvc0
>>695 人の妄想というのは才能ゼロの人が描いたようなのでは発言しない
無限大の妄想力でも駄作では発揮のしようがない
多くの人が妄想するならそれは作品に力がある証拠であり
故に感じないのは鑑賞力の欠如とするのが自然であり
作者の所為にしてその才能を卑下するのは不自然
>>697 だから雪月花と言うのは「雪と月と花」を指す熟語ではないんだっつの。
お前がシッタカ予備知識ゼロで偶然見つけた漢詩持ち出すからややこしい話になってんだよ。
>>696 ないよ。何で再会したら声かけないんだ。あるいは追っかけないんだ。
自分はノーアクションで相手が振り向いてくれるのを待ってるような男はあの結末で当然だろ。
あそこで女が列車二本通過する間男を待ってたらそっちのが無気味だわ。
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/07/25(木) 01:09:17.07 ID:x40YCd3H0
>>697 >いろんな見方があるとかそういうレベルの話じゃないよ
それがあるんだな、アンタには文学的な知識とかがあってそれを元に見てるっぽいけど
大体の人の解釈は新海監督は作品にくどい説明なんかを入れないからほぼ見た人の知識と
経験で作られるから、まったく同じ人生を送る人がいないように同じ感想にはならないいん
だよ。故にハッピーエンドとバットエンドみたいな真逆の感想が形成されたりもするわけ
>作品と資料の区別もつかず
これってさラストの踏切が冒頭の踏切と違う踏切って事の指摘に対してのアンタの御託だよな
あんたは10数年経過している思い出の踏切が資料にないから別の踏切で代用したって主張するけど
一度書いたがある程度の画力があれば経年経過や視点変更なんか簡単に再現できるもんなんだよ
(画力で言ったら新海監督の千分の一くらいの俺でも多少は出来るんだから)
なのに違う踏切を使ったのは何かしら意味があるはずだよ
文学の知識はあるけど絵の知識はないみたいだからそれを元に批判するのはどうかと思うぞ
↑ こういう議論自体が作品と資料の区別が付いてないってことなんだよ 資料の話はあくまで資料の話としてやれ >大体の人の解釈は新海監督は作品にくどい説明なんかを入れないからほぼ見た人の知識と経験で作られる 語る資格がないので新海監督については沈黙するが、この作品に関しては大間違いだ そもそも物語ってのは何らかの形で「元に戻る」もので、そうなってないと何の話だかよく分からんようになる それを「オチ」というのだがさて、たった一時間かそこらの映画で一体これ何回元に戻ってるよ 一話クライマックスで一話冒頭に戻る 二話は貴樹の夢で始まって、途中で一度夢に戻って、最後にまた夢に戻って終わる 三話は全体が一話に戻るが、御丁寧にも時間軸を遡る形で一話を全部やり直し、ラスト5分で二話以降も全部やりなおす その上三話冒頭には踏切の場面が置かれていてラスト30秒はそこに戻り、当然それは一話冒頭に戻ってる 具体的な描写でいえばこれ同じものを何度何度も繰り返し見せてるってことなんだぞ たとえば上で言ってるけど花びらの場面は5回も出てくるんだ一時間しかない映画で むしろたいそうきっちりと、くどいぐらいに説明してるのであり、説明入れてないと思うのは読解力の欠如だ
>まったく同じ人生を送る人がいないように同じ感想にはならないいんだよ これは感想だの解釈だのって高級な話じゃないんだ 価値判断以前の事実認定とか、評価以前のストーリーの把握とかってレベル すでに述べたがおれは「貴樹は無理して忘れようとしたがアカリは素直に未練を引きずった」と見る そんでこれはおれがそう理解すれば他の描写と辻褄が合うと考えるからだが、作中に直接の言及はないわな だからこれはおれの「解釈」で、他にも「見方」はあるだろうよ でもすれ違ったのは交差点だとか、ふたりが今でも参宮橋に住んでるとかってのはただの「誤読」だ 交差点で止められるのは二話、参宮橋に住んでたのは一話だからだ その上アカリと水野を混同してるんだからどんな話だと思ってんだか想像するのも困難 解釈なんて立派なもんじゃないし、これじゃどんな感想も持ちようがないぜ
見たことあるけど、つまらないよね
確かに話自体はあまり面白いってタイプの作品ではない 面白いのは最後にやりすぎちゃって山崎まさよしのプロモーションビデオみたいになっちゃってるところ
明里のかき氷レモン味
貴樹に告白した花苗がお口でご奉仕するシーンが面白い
自己憐憫で自意識過剰だから共感の対象外 自業自得 おしまい
だからこれはそういう話じゃないんだってば まずおまえは途方もなく頭が悪く、読解力が皆無なんだよ それぞれの場面がどう繋がってるのか分からないから「とにかくいろんなことが起こった」としか理解できない しょうがないから「自分ならどうだろう」と考えるしかないわけ これはバカの典型で「ぼくだったらこうだと思います」って、小学生の読書感想文はそればっかなんだけどな でもこれは根本的に無理なんだ おまえは彼女いない歴=年齢のキモオタだが、こいつらは恋愛偏差値がかなり高い人たちと設定されているからだ 結果おまえは映画のどこをつついても出てこない頓珍漢を喚き散らすことになる どこからも出てこないんだからおまえの中から出てきたとしか思えないんで、「語るに落ちる」でググれと言ってるんだ おまえの見当違いのレスは全部自分のことだろう違うか
貴樹って昼間時間開いてんだから明里とラブホでご休憩すれば済む話じゃん なに辛気臭い顔してんの?
おまえこそなんで見当違いのもんをえんえんコピペしてんだか 辛気臭い顔してたのは2月、この時点では弛みきった顔してるよ
>>709 そんなに未練があるなら、参宮橋の踏切で出会った時点で「ラッキー」と思うはずなのにね。
そりゃ声もかけずにいたら相手も気づかないだろうよ。
そこまで面倒見きれない。どう見ても悪いのは男のほう。
タカキが愛してたのはアカリじゃなくて、 自分の心地よい妄想の世界だったんだろ
だから違うってば いまさらアカリに未練なんかあるわけないし 「自分の心地よい妄想の世界」なんてのはおまえが言ってるだけだろうが
誤解でなく悪意の曲解を楽しむ手合いを説得しなさんな。 エネルギーの無駄やがな。
悪意の曲解というより、無自覚な自分語りなんだけどね
平たくいえば「アホには構うな」ということかな
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/11(日) 22:00:35.66 ID:KFJOfEwS0
どっかのバカのアク禁に巻き込まれて久しぶりだけど、まだ白楽天
>>708 がいるんだな
風立ちぬのスレでもいるみたいだけど直ぐ人をバカにするから相手にされないんだよね
可哀想だから取り合えず返信してやるけど
>>701 >資料の話はあくまで資料の話としてやれ
俺の指摘にこう書いて逃げるけどさ、違う踏切だっておかしくはないだろ
ちょっとは違う踏切だと仮定して想像しみたら?
例えばアンタは物語は起点に戻るというけど(違うのもいっぱいあるけど)
物語の経過を考慮して少し起点を変化させた終わりにする事あるじゃん
その変化に踏切を使ってそれまでの辛い過去と違う未来に繋がる起点として
少し開けた見通しの良い踏切を選んだと考えられないか
あと秒速を説明過剰とか思ってるのは多分世界でアンタだけだよ、かなりマジで
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/11(日) 22:34:05.81 ID:KFJOfEwS0
>>702 >「貴樹は無理して忘れようとしたがアカリは素直に未練を引きずった」と見る
明里の手紙が届くまではそんな感じだけどあの雪の日以降は違うと思うよ
どっちかというと双方が未練があるけどそれを自分で見て見ぬふりするようになった
感じではないかな
> その上アカリと水野を混同してるんだから
コレはある意味しょうがない。だって普通に考えれば東京に帰ったのは明里に会うためと
多くの人は考えてしまうし、小説みたいに他の女と付き合った場面がないから余計に
勘違いしやすい
男が厨二すぎてワロス 何だこのクソアニメ
>風立ちぬのスレでもいるみたいだけど
こ こ に い る よ
つうか風立ちぬ見てないんで、ここにしかいない
今の時期はアク禁増えるみたいだな
>俺の指摘にこう書いて逃げるけどさ
やれやれ
>>601 ですでに論破済みと思ってたが、意味が分かってなかったのか
しょうがないから説明するけど
まず作中の描写から踏切直前の坂は1話と同じ場所、もちろん道順も一緒な
時間経過で変化してるところもあり、そのまんまのところもあることが分かるね
1話のこいつらはランドセル背負ってるのでここはこいつらの通学路だ
したがって3話のアカリは逆方向から来てるけど、それは登校方向と下校方向ぐらいの違いしかない
ここまでは確定で動かしようがない
したがって「ちょっとは違う踏切だと仮定して想像してみたら」どうなるかというと こいつらは仕事の息抜きだか旦那のために写真撮るだか、特にお互いのこととは関係なく外出し 偶然ふたり揃って新宿か代々木のあたりで迷子になって、ふたりして同時にうろうろしてるうちに 揃ってかつての通学路に迷い込み、そうだと気付かずに全く同じルートを通って思い出の場所に出て それが通い慣れたかつての通学路だとも思い出の踏切だともまったく気付かずに横目で見ながら そこは渡らず線路脇の道あたりを何百メートルだか歩いて隣の踏切ですれ違ってびっくりしたって おいおいおまえまだ26だろうアルツハイマーか気の毒に、というねじくれ曲がった不自然な展開を すべて省略して表現する斬新な演出だ とでも想像するしかあるまいな バカげてる
>物語の経過を考慮して少し起点を変化させた終わりにする事あるじゃん あるじゃん、どころかそれがエヌマエリシュ以来の最も正統的な作劇法だよ 物語は何らかの形で元に戻るもので、これを「オチ」というんだが ただしまったく同じにはならず、前後でなにかが変わってるのが普通だ そんでそれが物語の「意味」=テーマ・主題だ まったく同じにするのはむしろ、ぶった切って終わるのと同じぐらい実験的なお文学の手口だね ヌーヴォーロマンがさんざんやったんで今どき誰もやらん気がするが この場合、話は「一緒に桜見れたらいいね」ってところに戻るんだよ これがオチ でもふたりは別々の方向に向かっていて、今はもうただすれ違うだけ もはやアカリは待たないし、貴樹も追わない これが主題
>明里の手紙が届くまではそんな感じだけどあの雪の日以降は違うと思うよ なんだと? あの手紙は届いてたのか? つうかどの手紙で、どの雪の日だ
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/12(月) 23:58:56.87 ID:RSwv8STQ0
>>720-721 >>601 のは論破と言わない、論破というのはアンタの拙い絵の講釈に反論した
>>622 あたりの文章を
論理的に反論した場合に使えるのであってアンタは資料だと逃げてそうしてない
>おいおいおまえまだ26だろうアルツハイマーか気の毒に、というねじくれ曲がった不自然な展開を
すべて省略して表現する斬新な演出だ
ねじくれてるのはアンタの方だと思うよ、なんで迷子とかアソコが通学路だったのも忘れたとか出てくるんだよ
なんでそんな物を継ぎ足さないといけないほど偶然性や神秘性をそこまで認めないかな、そんな拗くれた事でなく
桜を見たくなって思い付いたのが二人ともあの道で、見て回ってる内に偶然縁のない隣の踏切で神のイタズラみたいに
擦れ違ったでいいじゃん
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/13(火) 00:17:25.10 ID:+sB8ZYQJ0
>>722 この辺の事は概ね同意かな
でもそれだと起点を全部無くしてしまう雲のむこうとか起点に戻ってるようで
全然戻ってないほしのこえとかは随分実験的な作品だったんだね
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/13(火) 00:18:04.51 ID:+sB8ZYQJ0
>>723 文通の最初の手紙で、桜花抄の雪の日だよ
だ・か・ら、おまえが資料「に」逃げてんだよ
作品論の根拠は作品の中にしかないの
「資料の話なんか意味はねえ」が「論理的に」正しい推論
あの道順で行ったら例の踏切に出るんだってば
それを別の踏切だと言い張るとすでに述べたようにむちゃくちゃになるの
あのな、たとえば作中に江戸城が出てくるとするじゃん
現存しない江戸城を再現するのに姫路城を参考にしてたとしても、それは江戸城だと思って見るの
実写の場合は資料どころか姫路城がそのまんま使われたりもするけど、それは江戸城なの
可哀想なので、意味ない話
>>622 をあえてするが
>あと新海監督の手法はレタッチといって写真を絵風に加工したのがベースだし
>3DCGも使えるから大体の事は自由に変更できるので
それなら3DCGで隣の踏切にだろうが地球の裏側の踏切にだろうが「自由に変更」したらいい
「だからどの踏切の資料も必要ない」が「論理的に」正しい推論
おまえはさらに
>画面構成は余程の下手じゃ無い限り作者の理想とする心象風景が元なの
>>653 などとも吹いてるのだが、そもそもおれたちはみんな生まれながらに自前の3DCG機能を備えていて
それを「心象」と呼ぶのだ
だったらちまちまコンピュータなんかいじってないで心象どおりに描きゃあいいだけ
ずっと速いわ
したがって「余程の下手じゃない限りCGなんかそもそもいらない」が「論理的に」正しい推論
だいたいCGを魔術かなんかだと思い込んでるからこうなるんだが、そんなもん数ある資料のひとつにすぎない
写真でも模型でもいいし、そもそも基本は現物見ることだし、小物なら実物買ってくることもあろう
大きな声じゃ言えないけどジブリとか大友とかも使ってますって可能性だってあるわ
おまえの言うとおりなら「そもそもあらゆる資料は必要ない」が「論理的に」正しい推論
したがっておまえが資料の話を持ち出すこと自体が「論理的に」誤謬
むちゃくちゃ
>わざわざ意味なく違う所の写真を使う事はないので違う踏切ならそこには理由があるはずだよ
つうか直前の坂道のカットはどんな資料を使ってんの?
そもそもおまえ資料が隣の踏切なのは有名な話だって言うけど、その話の出所はどこなの?
おれはこの手のどうでもいい話はここでおまえから仕入れた知識だけでやってんだけど
アニメ雑誌のインタビューかなんかでそう言ってたのか
その場合、新海その前後で時間経過を表現するためだと説明してなかったか
ちゃんとそう言ってんのにおまえが分かってないだけなんじゃないかって気がするんだけど
作品見る限りそれしか考えられないし、おまえ読解力が全然ないからさ
>>725 狙ってやってんならそうかも
そうでないなら下手クソなだけかも
>>726 おれがいってるのは文通が途絶えた後の話
貴樹が好きなのは自分自身だけ だから女が離れていく
自己愛強すぎる貴樹、祐一さんに寝取られる
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/14(水) 23:03:08.43 ID:Xza/Kln90
>>727 俺も最初はあの踏切は桜花抄の踏切だと思ってたけど、違うって聞いて色々その意味を考えて
>>717 で書いたような
事を考えたんだけどアンタは見下して全否定するするだけでそういう事をしないんだな
>現存しない江戸城を再現するのに姫路城を参考にしてたとしても、それは江戸城だと思って見るの
だから絵に関しては釈迦に説法レベルだからいちいち偉そうに言わない、そんな事は常識だよもちろん
新海監督だって雲のむこうでパラレル世界の青森駅を現実世界の赤羽駅を元に書いたりしてるしね。
ただそれは雲の原作が赤羽辺りを舞台にしてた名残という意味があることで青森駅が気に入らないから
赤羽駅にした訳じゃ無い
>それなら3DCGで隣の踏切にだろうが地球の裏側の踏切にだろうが「自由に変更」したらいい
「だからどの踏切の資料も必要ない」が「論理的に」正しい推論
やれば出来るよ現にそういう作風の映画もあるし、ただ新海監督みたいな中小零細クラスの制作規模だと
とんでもない時間と金が掛かるからやりたくてもやれないけどね
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/14(水) 23:32:34.19 ID:Xza/Kln90
>>728 貴方のは本当に絵を描かない人の意見だよね、じゃなきゃ
> それを「心象」と呼ぶのだ だったらちまちまコンピュータなんかいじってないで
心象どおりに描きゃあいいだけ ずっと速いわ
なんてこと心象風景を具現化する苦労を知ってる人種なら絶対書かないはずだもの
さらに
>だいたいCGを魔術かなんかだと思い込んでるからこうなるんだが、そんなもん数ある資料のひとつにすぎない
写真でも模型でもいいし、そもそも基本は現物見ることだし、小物なら実物買ってくることもあろう
みたいな写真や模型の限界とCG技術の魔法みたいな使い勝手の良さを分からない戯れ言が書けるんだよね
オマケ
>大きな声じゃ言えないけどジブリとか大友とかも使ってますって可能性だってあるわ
大友は知らないけどジブリは技法や資料を公開した画集があるし、TVとかでも
制作秘話みたいな感じで独特な背景のコツを全国放送にのせてるよ
ちなみに新海監督のもあるんだぜ
>おまえの言うとおりなら「そもそもあらゆる資料は必要ない」が「論理的に」正しい推論
したがっておまえが資料の話を持ち出すこと自体が「論理的に」誤謬
論理は論理だろう極論って言う狂人しか使わない代物だけどな
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/15(木) 00:34:16.80 ID:S84t8a8Z0
>>729 >そもそもおまえ資料が隣の踏切なのは有名な話だって言うけど、その話の出所はどこなの
聖地巡礼といってアニメの元になった土地を旅行するのが最近流行でな、秒速のファンが
岩舟や参宮橋はもとより種子島とかまでいって写真をネットに上げてるよ
なので貴方の妄想は的外れな訳だ
>おれがいってるのは文通が途絶えた後の話
それなら二人ともどうして良いか分からずに戸惑って文通が途絶えた現実を
見て見ぬふりをしてるというのが俺の意見だね
下らねえ話には違いないが、出所はせめて公式の関連グッズだろうと思ってたぜ
なんていうのか知らんが、オタは数が少ないからキップ代だけじゃモト取れないんだけど
一人あたりで使う額が大きいからDVD筆頭にいろんなので利益上げるって商品あるじゃん
設定資料集とかフィルムブックとかそういうの
「秒速のファン」じゃあどうしようもねえ
>>732-733 は全部おまえが言ってることだよ
おまえの言ってることを前提にすれば「論理的に」そうならざるを得ないって話
>俺も最初はあの踏切は桜花抄の踏切だと思ってたけど、違うって聞いて色々その意味を考えて
つまり元になった土地を訪ねまわって写真撮ってネットに上げてるやつがいたわけだな
おまえはそれを見たんだが、資料と作品、現実と物語の区別が付いてないから意味が分からず
間違ったことを色々考えちゃったということだろう
そいつらだって「作中でも違う」なんて言ってないと思うよ
>心象風景を具現化する苦労を知ってる人種なら絶対書かないはずだもの 心象だけじゃできないから資料使ってんだろうとおれが言ったら おまえがそんなこと簡単にできる、自分でもできるって得意満面、という展開だろーが まあおまえがまったく絵が描けないことは分かったが >それなら二人ともどうして良いか分からずに戸惑って文通が途絶えた現実を >見て見ぬふりをしてるというのが俺の意見だね アカリに関しては描写がまったくないからさ ポストを横目に通り過ぎるカットから、アカリの側にも未練なり後悔なりの苦い思いはあったと アカリは手紙をずっと持ってたわけだから、この時期に処分しなかったということだろうし 「遠野貴樹さま」を「異星の少年さま」に書き換えたりもしなかったと まあこのあたりから推測するしかないなあと思ってるんだけど
花苗ってエクスキューズのために作ったキャラだからぜんぜんリアリティがない もっとも明里も貴樹の脳内妄想の具現化だからリアリティないけど
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/17(土) 03:20:31.70 ID:nSeamcBEO
観覧者をここまで泥沼化させるとは、やはり偉大な作品なんだな。
この人って都会描くとき、必ずドコモビル描くね
新宿界隈が大好きなのだろう
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/17(土) 22:41:10.16 ID:qwtJAT450
>>738 俺は議論してる片割れなんだが、秒速は観客の価値観や人生経験よって十人十色に感想が変化するのを
わざと狙って作られた作品なのでこういう議論は起きやすいんだ
ただ議論しているもう一方は最初に変な漢詩を持ち出してきてさらにそれが秒速の元ネタだって決めつけたりして
それに反論すると妙に偉そうに自説を唱えるから本来なら互いの経験を元に構成されたそれぞれの秒速の感想を
尊重したい所なんだけど、どうも感情的に反論してしまうんだよ
映画板の有名な基地外、本当の恋愛くんが大暴れしてたんだなこのスレ
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/17(土) 23:09:11.44 ID:qwtJAT450
>>742 そうだね、今は言の葉の庭スレにいて迷惑なんだけど
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/17(土) 23:14:28.58 ID:qwtJAT450
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/17(土) 23:37:13.80 ID:qwtJAT450
>>736 >心象だけじゃできないから資料使ってんだろうとおれが言ったら
おまえがそんなこと簡単にできる、自分でもできるって得意満面、という展開だろーが
ちょっと違うんじゃないか、アンタが新海監督が踏切の時間経過を同じ踏み切りで表現できないから違う踏切で
代用したんだろ話しに、俺でも多少は出来る事を新海監督がしないのは変じゃないかっていうのが起点だったろ?
>>744 で描いたとおりにもう反論する気ないけどその辺は正確にね
>まあおまえがまったく絵が描けないことは分かったが
自慢できるほど上手くもないが雑誌とかに載った事はあるよ、
最近は随分書かなくなったけどpixivでも書いてるしね
>アカリに関しては描写がまったくないからさ
確かに明里の描写は殆ど無いけど、物語が明里が起点で貴樹がそれを追う感じの展開だから
貴樹の状態が少し前の明里の状態と推測も出来るので学生時代は二人して同じような状態かなって
思ってる。
ただ女性の失恋処理能力は男と桁違いに高いから案外早くに立ち直ったかも知れないけどね
>>738 白楽天バカと、そいつのライバルが2人で延々と議論してるだけ
747 :
↑ :2013/08/18(日) 20:16:46.67 ID:???0
こいつは「共時性」といってユングをググっちまったやつ
共時性、白楽天、ボツ設定の3人でまわしてる
>>738 は4人目
748 :
↑ :2013/08/18(日) 20:23:09.01 ID:???0
>貴樹の状態が少し前の明里の状態と推測も出来る あの学ランの彼氏に「心は8ミリしか近づけなかった」とかいわれたのかな 作中の描写ではあれがトレンチコートの男と同一人物かどうかは分からないよな
あら名前が残っちゃってた
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/18(日) 22:07:32.66 ID:BoADNnwB0
>>748 確かに分からないけど
明里を起点にして似た人生を歩んでるなら学ランの彼氏は花苗のポジションだと思うから告白するしないで
悩むんだと思うな(漫画版だとそれっぽい男に告白されて明里が思い悩むシーンがコミックスのオマケで載ってる)
そしてトレンチコートの男は水野さんポジションじゃなくて貴樹があの踏切の後にでも出会う新しい人生の
伴侶になる人の暗示だと思うんだけどね
(でも漫画版の花苗みたいに巡り巡って学ランの人=トレンチコートの人になってるかもしれない)
アリとキリギリスだな 都落ちしても現実に向き合った女は現実の幸せをつかみ 都落ちして幻想の中でダラダラ人生過ごした男は破滅
男が虚しい希望にすがりすぎだよね 女がお前の都合の良い時まで待ってくれるわけじゃないのに
女と手を握ったこともない童貞が「女は上書き保存〜」うんちゃらかんちゃら語るための映画
漢詩とか過去の文学作品になぞらえることはできても自分の人生に何も重なる部分がないなんて虚しいよな。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/24(土) 13:57:52.47 ID:GG7gahRK0
>>751 破滅とは違うんじゃないのかな、貴樹は新しい仕事も見つけてラストは笑顔で
終わった訳だしむしろ再起とでも言った方が良くないか?
あのな、共時性 おまえはキモいアニオタだから女と付き合ったことがなくて手を握ったこともないわけ 口もきいてもらえないし近寄ることすらできないだろ 脳内恋愛しかしたことないから チューをいたした→レンアイなのだ→思考停止 みたいな単純な図式でしか話を把握できないわけ でもな、普通は説明されなくても分かるんだが、それは無理 10年以上経ってんだから常識で考えて無理なんだよ 全体の構成から考えても無理、この場面の描写から考えても無理 今さら未練なんかあるわけがねえ
>>755 普通に破滅だろ。
人生何もかもうまくいかなくなった原因が過去を克服して前に進んでたのに自分は過去にすがりついてた
そんな現実をまざまざと見せつけられるわけだから絶望以外の何ものでもない。
ああはなりたくないもんだな。過去にすがりつく男は哀れだよ
初恋相手を探し歩き続けたわけじゃないのになー。 なんか言いたい単語がいくつか抜けてない?
ああ、そいつは読解力がないから水野をアカリだと思ってんだよ これ過去と現在をごちゃ混ぜにして「追憶」という情緒を表現する演出なんだけど バカだからストーリーをそのとおりにごっちゃにして理解しちゃうんだ そいつの頭ん中でぜんぜん別の話になってて、何度言っても分かんないの
このとおり、ず―――っと同じ見当違いを繰り返してる
↓
>>363 最後の方だけもう一回見てきました
ホントだ…あの黒髪の子と3年付き合って通じ合わなくて振られたのか
>>366 よく注意して見れば分かるけど、「付き合ってない」し「振られてもいない」。
自分が勝手にメール出さなくなり、出しもしないメールをピコピコ打ってただけ。
つまり自然消滅。ところが男の脳内ではいまだに恋愛が続いてるような錯覚が残ってて、
とっくに自然消滅を克服した昔の女の成長した姿に直面してショック受けてるだけの話
>>371 ストーリー誤読してると思うね
アカリと三年間付き合った女性=ミズノさん・黒髪メガネを混同してんじゃね
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/25(日) 01:03:21.68 ID:kjk/drfq0
>>756 自分で勝手に付けたアダ名じゃ誰のこと言ってるのか分からん
せめてアンカーくらい付けないと
長年の謎なんだけど 新海さんは未だにAppleのギラツブ液晶使っているの? モニタが商売なのによくあんな目潰しモニタ使えるなって驚くよ 公式だけで実際は別の液晶使っているのかな? ありえないよね?
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/27(火) 00:03:53.37 ID:obktmZmP0
>>762 使ってるよ。
マックのモニターがどういう物か知らないけどギラツキが嫌なら設定とか変えられるんじゃないの?
まぁYouTubeに作業風景を特集したニュース番組の映像とか転がってるのでそれで確かめてみてよ
昔、水野さんが貴樹に宛てたメール内容の待ち受け画像をここにアップしてくれた人がいたと思うんだけど、その画像持ってる人いないかな ぐぐっても見つからない
なんならキャプしてもいいけど「メール内容の待ち受け画像」とは?
>>765 水野さんが貴樹に宛てたメール画面を、誰かがそっくりそのまま待ち受け画像用に作り直したやつ
だからキャプとは違うんだよなぁ。携帯の待ち受けにしたとき、本当に水野さんからメールが届いたような感じになってよかった…
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/08/29(木) 03:59:17.40 ID:G/jl0CuW0
なるほど それはちょっとほしいかも
そのメールの本文てそれで終わりじゃないよね?、小説版とかだと続きが書いてあったりするのかな?
初恋に破れた男の物語にしては再生要素なさすぎだな。駄作。
「できれば誤解しないでほしいのですけれど、私は何かを遠野くんのせいだとかいっ」 までは見れるが小説版は知らん
このスレに居ついてるメンヘラ臭い信者が怖い・・・
小説版には『千回メールしても…』のくだりは無いよ。 お互いの気持ちの伝え方に差があって、それにちょっと疲れてしまったという内容。 小説版の貴樹は別れに若干のショックを受けながらも、「これまでと同じだ、しょうがない」なんだよなぁ。
1000回メールしても近づけなかったと言われたら普通はそこで自分の不毛を悟りそうなもんだけどな
貴樹さんは厨二病ですから
>>772 本当の恋愛クン
アニメ映画板本スレで荒らし認定されこっちに逃亡
あの有名な基地外だろ。そいつと真面目に言い争ってた馬鹿がこのスレにいてワロタ
見て来たけどこれおまえか ↓ 636 :見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/06/15(土) 18:54:08.96 ID:wngW3y2B 当スレ名物の本当の恋愛くんがID出ない板に遠征してきて困る。 でも完全に無視されてんのな そんでこっちでしこしこ自演してるわけね
あかり「童貞のみんな、どんどんお布施してね!うふっ」
本スレで荒らし認定されてんのおまえじゃん そんで自演を指摘されるとコピペと
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/09/29(日) 19:31:18.28 ID:QrNC7h7j0
タルシス遺跡はじょうじ達に占拠されますた。
781>> そして、美加子達クルーがMO手術を受けて火星にいくんだな
おい、やめろ 人為変態してヒョウモンダコになった美加子想像して吹きそうになるだろw
本当の恋愛と言う名のチェリーボーイの妄想をひきつけてやまない名作。
アニメ映画板本スレでやれよw
風俗行かずにJKお散歩に行くようなもんか?w>本当の恋愛
花苗が好きすぎて生きているのが辛い
花苗って貴樹に負けないくらい凄まじいメンヘラ臭を漂わせてた印象しかない。 貴樹に寄ってくる女って同病相憐れむのメンヘラばっかり。 明里は貴樹を振り切って健常者に脱皮したが。
タカキがもてないのではなく持たないのだと言いたいためだけに出したキャラ
かなえが評価されてるのって要は都合の良い処女だからだろw
よう! メンヘラ論者、まだいたのか それでキャラの区別はつくようになったのかよ 花苗って誰だか分かってんのかおまえ 現実と虚構の区別のつかないやつは論破されて消えたぞ
でも花苗って登場する意義が貴樹のオナニー以外に思いつかないよね。
カナエ好きって処女厨みたいなもんでしょ?経験豊富なアカリちゃんがこわいんだよね
先程、秒速を初めて観たおっさんだが、遠距離経験済みとはいえ、この喪失感。 3話の明里の隣で歩いてる男辺りで嫌な予感。そしてoh.. . はぁ
秒速を初めて見てその反応はまずいな 詐欺に引っかかりやすいタイプかな 貴樹の妄想に巻き込まれて小田急を止めないよう注意しろよ
>>794 喪失感はまだ若いw
郷愁を感じたらおっさんw
苦い思い出すら懐かしい
弟が結婚すると言って連れて来たのが小学生の頃の初恋の人
眠れなかったあの日の夜すら懐かしいよ
あれから10年経って、初恋は実らないのが幸せなんだと実感してるよww
>3話の明里の隣で歩いてる男辺りで嫌な予感 これたぶん2話の内容が理解できてないね
貴樹に自己同一化したらメンヘラ 鬱になったらうつ病予備軍 耐えられず補完商法に引っかかったらカモ 当たり前じゃない?と突き放せたら健常者 東京で不倫やり放題じゃんと思えたら勝ち組 明里ちゃんのお店を探し始めたら賢い消費者
>弟が結婚すると言って連れて来たのが小学生の頃の初恋の人 これからは弟のいない隙に頻繁にヤレると思って喜ぶのが勝ち組だよな
弟の嫁なら表ざたにしにくいしな。
いや、あまりに変わり果てたから「あ〜よかった!」なんだろ。
昔なら弟が結婚すると言って来たら諦めても許される社会の価値観だったんだろうけど、 現代社会においては「チャンスを目の前にしてあなたは何もしなかったのですか?それで本気だったと言えますか?」 と問い詰められるからな。 新海のは演歌みたいな自己憐憫(自分には何もできない=悪いのは私以外の誰かもしくは社会) と言う無責任な感傷に浸る人間にも国が滞りなく運用してくれた昭和バブルの価値観
バブルは昭和からだよ ゆとりこわい
あかり=中国 →すでに追い越した たかき=日本 かなえ=インド→追い越すのは確定 みずの=韓国orベトナム たかきの子供時代 = まだ日本が豊か = 豊かな子供時代を送ったおっさんたち 映画公開時点 = 落ちぶれた日本 = 老後の不安を抱えて涙するおっさんたち
1997年まではそれなりだったのに 10年後に零落したと言う家も多いだろうしな 豊かだったかつての日本への郷愁だねw
現実から逃避したいダメ人間に許しを与えてるだけなんだよね。新海。
それを言い出しゃほとんどの文学者が該当してしまう
だからそういう話じゃないんだって言ってんだろ これは逃避どころかむしろ現実への過剰適応
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/10/15(火) 23:14:23.48 ID:EkmCk0dB0
下手に能力が高いからその所為で問題が起きてる感じだと思う コレは花苗にも言えることで、いっそのこともう少し馬鹿なら 貴樹の気持ちを変化させるストレートな言葉が伝えられたかも知れないし 二人の展開も変わったかも知れない
過剰適応だったら高校時代に妄想彼女に夢中になったりしない 能力以前の問題、そもそも現実に適応しようとする意欲がない 自分の万能感を満たしてくれる世界に留巣したい、それだけの話
>>808 そんなこたぁない。お前さんが好んで読んでる作家のタイプが分かるだけだ。
能力が高いと言うより、意欲がないんだよな
この人一人で作った作品ってどれ? いつからスタッフ使ってんの
統失の患者が発症していく過程を描いた名作 最後にニヤッと笑った所では気が狂ってる
いいか 何度も言うけど、おまえは読解力がないからストーリーを理解できてないんだよ 2話は貴樹がアカリにふられたという現実に必死で適応しようとしてるって話なの 「妄想彼女」とか「万能感」なんてのは誤読に基づいておまえが言ってるだけ つまりおまえの「妄想秒速」
817 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/10/16(水) 21:37:26.62 ID:+lR2riMK0
>>814 同人時代の奴、今見れるのは彼女と彼女の猫とほしのこえかな
スタッフを使い出したのは雲のむこう、約束の場所から、
ただ最初は苦手な人物だけ違う人に書いて貰ってそのほか全部自分で
やるつもりが目論見が外れて大所帯になったらしい
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/10/16(水) 21:46:35.69 ID:+lR2riMK0
>>811 >>815 童貞か引きこもりか両方か知らないけど作品を良く見てからそういう事言ったほうがいいよ
こないだ大食い選手権見てたらゼネコンのCMやってた 動きがギクシャクしててすげえ下手クソ
>>817 ほしのこえは化物レベルのクオリティだったな、一人で作ったのは凄い
でも評価高い理由がそのプロセスにしかないのは事実だなぁ
長文書き散らしてる人って誰と戦ってんの?
816=漢詩がどうたら自己流解釈言ってる基地外だろ
童貞はキレやすいのよ
擦り傷で大騒ぎして救急車を呼ぶ感性・・・か このスレの最初のほうの議論って参考になる
おれが816=長文書き散らしてる人、またの名を白楽天
メンヘラ厨と戦ってる
おれが6月ごろに参入してほぼ撲滅したんだがまだ一匹残ってる
まあ、ここは3人しかいないんだけどな
>>823 さてはおまえは慌てて漢詩ググって知ったかこいてた基地外だろ
ウザい、よそでやれ
ここ以外でやるわけにはいかねえだろうよ
秒速、星追い、言の葉と新海スレで手前勝手な解釈並べて出てけ言われてた例の信者だろ 本当の恋愛くん おかげで本スレがDT連呼厨の巣になっちゃったけど
おれはここにしかいないよん 他の作品見てないもん 本スレとやらで荒らし認定なのはおまえじゃないか
まあこういうアニメに群れる人間はちょっと打たれ弱い性格なのは間違いない
「妄想彼女」とか「万能感」とか この映画のどこからそんな話が出てくるんだか 打たれ弱いとそうなるのか
星追いスレで暴れてた信者が来てんの?こないだまで言の葉スレにいたね
おまえ星追いスレでも万能感、万能感って吠えてんのか
>828 秒速スレでも言われてたけど、気持ち悪い妄想じゃなく作品語りたい人間もいるので。
気持ち悪い妄想? 万能感?
>>831 打たれ弱いと言うか、ちょっと耽美な性格なんだね
>>833 そうらしいです。
星追いのスレ見てないけど
>>830 映画板の本スレを転々としたあげくここに転がり込んだのは明らかだから。
スレ読んでみ。お前さんが白楽天云々言い出してからおかしくなってる
映画板のスレで何でお前がアンチに絡まれただけじゃなく住人にも嫌がられてたのか考えてみ
たかきには甘えがあった
あかりちゃんのかき氷いちご味
>>838 だからおれはここにしかいないってば
スレ読んでみ。白楽天は
>>513 、2013/06/17
おまえの認定自演レスは
>>167 、2012/08/02
去年の話
「映画板の本スレを転々としたあげくここに転がり込んだ本当の恋愛くん」
なんてやつはおまえの狂った頭の中にしかいないの
めんどくさいから過去スレまでは遡ってないけど、いつからやってんだか
ついでに本スレとやら見てきた アカリの旦那が大成建設に勤めてる? なんだそれは これおまえがやってんの? かき氷はエロスレのネタらしいがこれはなんだ? たしかに新海が大成建設のCM作ったらしいが・・・
落ちぶれたのはタカキの自己責任だろ いちいち小学校時代の友達に構ってらんないよ…
>>840 何でアカリのかき氷っていちご味が人気なんだろ
レモン味なら飲めるがいちご味はちょっとねw
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/10/24(木) 22:59:11.51 ID:IgijeCAp0
>>842 あぁそのネタはね
大成建設のCMには新海監督のボスポラス海峡トンエル編の前に
新海監督と一緒に仕事してた田澤潮とか丹治治とかが作った(新海監督はノータッチ)
新ドーハ国際空港編っていうのがあって、そこに秒速で東京に出てきた
明里を思わせるキャラや風景が出てきたので誰と無く言いだしたネタなんだよ
なにせほぼフルメンバーで作ったから映像クオリティも凄くて、髪型とか服のセンスが明里に
とてもよく似てるから本気で間違った人もいるし、作った人たちもそういう反応を狙って作ったんじゃないかな?
明里の聖水直飲みは男のロマン
>>844 「た…たかきくん、わ…私のかりんとう…食べて…」
糖質になるべくしてなった男の一生って感じ。
>>845 ああやっぱりCMネタなんだ
新海ノータッチだからサイト見ても載ってないわけね
そんで大成建設は分かったが
>代々木5丁目に新婚マンション買う大成建設の旦那
↑
この前段は?
なんで代々木で、なんで5丁目で、なんで「買った」なんだ?
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/10/26(土) 00:52:00.02 ID:6LNFlMZu0
>>849 良く知らないが多分このネタが出来る過程で色々混じったんだと思う
代々木五丁目はラストの踏切がある辺の住所だし
代々木上原という参宮橋から電車で二駅くらいの所に大成建設関連のマンションがあって
映画の明里がちょっとそこまでって感じの服で出かけたのと符合するのと
ドーハ国際空港というのは大成建設の一大プロジェクトだからそのスタッフは高給取りだろって
いうのが集まってそういう話しを作ったのがいるんじゃないかな
かき氷ネタの面白い人どこに行っちゃったの?
>>850 なるほど
このスレでも1話と3話を取り違えてるやつがいたが、ここから来てるのね
アカリんちはどこか分からんが、参宮橋含めて小田急沿線とは考えにくい
こいつらはなに言ってんだろう、と思ってた
白楽天が荒らしに構う荒らしなのは自明として、結局そいつの相手をしてるage厨も自業自得だと思う キチガイの相手をしてる自覚があるならいいけど、その挙句喧嘩して相手がキチガイだと怒ってんだから世話はないよ
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/10/26(土) 22:46:29.46 ID:6LNFlMZu0
>>852 >参宮橋含めて小田急沿線とは考えにくい
その根拠は?
>>853 俺は是々非々で生きてるんでな、良いレスには共感し質問には答え疑問には反論や訂正を求めるんだよ
別にそんないおかしい生き方でも無いだろ
例の場所から遠くにドコモビルが見える
一方自宅を出たアカリはドコモビルのすぐ近くで踏切待ち
あの近くに住んでるとなると、一旦ドコモのほうまで行ってから戻ってることになって不自然
どっか別のとこからドコモの近くを経由して、そこから例の場所に向かってると見るほうが自然
・・・こんなもんいじくりまわしてるとおれもそのうち巡礼とかやりかねんわけだが
貴樹の場合は北新宿経由で新宿に行ってるから、新宿→北新宿→・・・の延長線上に住んでる可能性がある
JRで言ったら大久保より東中野、地下鉄なら中野坂上とかの方向か
したがって貴樹んちを中野坂上に比定するのはまあまあ合理的かもしれん
>>853 まあずっとこんな感じなのでねえ
なんで中野坂上に帰るのに新宿に出るのかと思ったが、地下鉄が終わってるからなのか。
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/10/28(月) 22:42:58.68 ID:7Diu0Cy50
>>855 なるほどやっぱり地の利のある人の考察は違いますね参考にします。
あと聖地巡礼は中々面白い物ですよ、俺岩舟の近くを通るときにいってみたんですが
映画とそのまんまな事に感動したあと、余りにも何にもない所だったので明里が東京での暮らしを
懐かしむのも無理ないと思ったりしましたしね
なんで突然ですます体なんだ 参宮橋には何度か行ったことがあるんだが、その頃はまだ聖地にはなっていなかった したがっておれもまた信者でも巡礼者ではなく、当然なんの感慨もなかった 残念 聖地といえば多摩蘭坂には行ったことがある この映画とは関係ないけどRCファンの3大聖地
あそこから渋谷にかけては、古代海岸線の複雑な地形だな。 ごくありふれた商店街と住宅地なんだが、メディアの威力はつくづくスゴい。
高級地代々木四丁目or五丁目の大使館街に住む明里。 北から外人津波の押し寄せる北新宿や東中野のワンルームに逼塞する貴樹との格差は歴然。
もうちょい南の中野坂上だろ。 それにしても深夜の中央線は各停になるのに、東中野で降りずに新宿まで出ていた理由は何か?
だから明里んちは参宮橋じゃないんだってば
よう! メンヘラ厨
<腐女子生成公式> 怠け者+自尊心が強い+性欲過多+精神が未熟+小心者+(漫画オタク)+女=腐女子
あかりちゃんの勤務先は城山町
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/11/20(水) 10:10:53.31 ID:tPwjdc4M0
多摩で新海作品上映イベントやるの知らなかった 地元だし行くかな
・1話と3話の坂道のカット ・1話キスシーンの直前のフラッシュバック ・3話ドコモビルの描写 しっかり見て来るといいぜ
没落する中間層=貴樹
アル中たかき
セ○シー○ームって指名なしなのか・・・
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/12/07(土) 21:24:35.83 ID:0xrpJsCM0
NKもだめだし北関東の風俗は壊滅だな
何気にほしのこえが特に好きだ 切なさのコアが凝縮されとる
小山ってソープないんだ 若い娘が多いみたいなのに…
西○口かな?
本サロだけであれか。
デリ増えたなあ 韓デリばっかりじゃん
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/12/11(水) 21:18:41.35 ID:c36H/OkL0
>>877 小山のソープは熟女専門だったよ
当時いた人はいま宇都宮のその手の店にいる
>>878 その昔西O口は元からのソープ街に加えて本○行為をするヘルスやサロンで
埋め尽くされて大分盛っていたけど、大規模な摘発で壊滅して今は不景気になった
宇都宮まで行かないと泡天国ないのは辛いな メッカみたいなところなのにな
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/12/13(金) 21:48:20.79 ID:iRiCyfLo0
この映画って住んでる場所は中野坂上や豪徳寺だけど 実際の道順とかは滅茶苦茶だよね 小学生貴樹は豪徳寺に住んでるのに参宮橋付近の小学校に通ってる 小学生が豪徳寺から参宮橋まで徒歩で通える距離じゃない
豪徳寺にある西中に小田急で通ってたんだから、住まいが参宮橋近辺はおかしくはない。 それだけに小説版の数ヶ所に『世田谷での暮らし』とあるのは、新海さん間違ってませんか?と思ったな。
>>887 第三部で貴樹が散歩してる道順も
あの道順で歩いてるなら、最後に明里とすれ違う踏切にはたどり着けない
実際に住んでる駅とか地名とかスポットだけ拝借して
実際の道順とかはバラバラにしてるんだと思う
小学生明里は参宮橋付近に住んでるんだろうけど
豪徳寺に住んでる小学生貴樹と同じ公立小学校に通うということ自体ありえないし
小学生明里→参宮橋付近 小学生貴樹→豪徳寺 2人が通ってた小学校参宮橋付近
貴樹の父親銀行員って設定だけど 東京にいたのに、種子島に転勤ってこと自体ありえないからね・・・・ そんな銀行ないでしょ 種子島銀行以外
参宮橋の雰囲気や豪徳寺という地名は出てくるけど「渋谷区」とは明記されてない この世界では豪徳寺や参宮橋は世田谷区にあるのだろう
>>885 ス○ーム○スってBBAばっかりじゃない?
>>891 ポストを覗くシーンで『あずさ銀行 種子島支店』の茶封筒が映るけど、あれはさすがに無理があるね。
長野県の地銀で種子島…はねえ。
よしんばあるとしても、勤務先から自宅にわざわざ郵送はせんだろう。
>>893 小山の本サロよりは
いやなら韓デリしかない
栃木の泡ぶろって熟女専だったのか。。
>小学生貴樹は豪徳寺に住んでる 豪徳寺は中学があるところだと思うが、根拠は? >あの道順で歩いてるなら、最後に明里とすれ違う踏切にはたどり着けない あの道順でいいと思うが、根拠は?
参宮橋のロケ地見に行ったけどあの道順だとあの踏切にはたどり着けない 逆から行けばたどり着けるけど
>>892 それはいえてるね
岩舟が豪雪地帯設定になってたしね
「小山雪まつり」のポスターで笑った
>>890 貴樹も明里も参宮橋付近の小学校だと思うぞ
中学は私立だったのかな
雰囲気的に公立っぽいから公立ならなんで豪徳寺まで通ってたのかは不思議だけど
>>899 たどり着けなくはないけど、貴樹はぐるぐる回ってるってことになってちょっとおかしいw
>>901 引っ越しを告げる電話で『せっかく受かったのに』と話してるから、“西中”は私立だよ。
>>902 ラスト時点の貴樹は、参宮橋公園からやや西寄りに住んでそう。
いっぽうの明里はもう少し南で山手通りそばか。
代々木公園への行き来に、時間差があったからすれ違った…と考えたわ。
>>896 ぜんぶが熟女専というわけではないんじゃない?
小山のはそうらしいけど足利はどうかな
>>893 あそこは辞めた娘がいる
年齢は高めかもしれないが都内ソープとかでも同じくらいでは
貴樹の声がねっとりしつこすぎてて嫌いだったけど これの海外バージョン手に入れてからは貴樹の声に嫌悪感なくなったから 英語バージョンばっかり見てるわ
この映画って靴の音が凄くいいよね コツコツ音が鳴って
>>905 やめたら平均年齢が跳ね上がって30でも若くなったのだろ。
ようは熟女じゃん。
マットないのはキツイ>足利
けっこうリアルに描かれてるのにサーフィンのシーンだけは雑だった スポーツ苦手なんだろうな作者
セク○○○ームはいろいろ有名だけどサービス悪そう。若い子は多そうだが
あの両隣の店も面白いからなw
>>910 新海監督一人で作ったわけじゃないからなあ。
種子島ロケ行った際に、あまりいい波乗り風景が撮れなかったんじゃないか。
>>909 マットより、エアコンがないというほうが重大だね
5年前のレポだから今はどうなってるか知らんけど
>>899 細部は多少アレンジしてあるがふつうに辿り着ける
おまえは参宮橋で迷子になったのであろう
>>903 おまえは地理感めちゃくちゃ
明里んちはどこだか分からんが、参宮橋近辺ではない
既に述べたが行ったり来たりしてることになって不自然だから
あんなところに踏切はいくつもないからほぼピンポイントで特定できる
北新宿再開発は現実のプロジェクトなのでこれまたほぼピンポイントで特定可能
北といっても西新宿に近いあたりで、貴樹んちは方向としては「新宿の北西」、
再開発地区より先だがタクシー使ってないんだから歩いて帰れる距離だろうってエリアだ
中野坂上の可能性が高く、その先の新中野とか東中野あたりかもしれないが
参宮橋から見ればむしろ「北」
つうか無理して足利のソープ行く必要なくない? 宇都宮はともかく埼玉行けば20台いるでしょ
方向音痴が言い返されてキレてやんの 3話の新宿、代々木、参宮橋及びその道順はだいたい現実の地理と一致してるんだ むしろ豪徳寺と経堂の位置関係が不自然じゃね
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/12/15(日) 22:29:56.61 ID:/I0mF/qAO
>>915 退職後の住みかが引き続き中野坂上かどうかまでは分からんだろ。
地理感をいうなら、そこから初台を越えてまで来るか?と思うな。
アニメ3話のっけの桜は参宮橋公園ぽいし、商店街へ降りてから南の5号踏切へ向かったと見られる。
その場合、桜の名所である代々木公園・原宿へ足を伸ばした…という仮定がそんなに不自然かね?
あの踏切を貴樹と明里がどの方角へ歩いてたか、現地を見た人なら知ってるはず。
開発とか作品に出ても来ない要素を考慮したってしゃあねえじゃん。
>>916 それを言ったら、無理してソープに行く必要そのものがない。
本郷町で我慢すればいい。
いつまでソープの話で盛り上がってんだよw
>>915 いや、たどり着けるけど、あの方向では普通の道順ではないって話だろ
桜眺めて坂を下ったあたりで映画は終わってるけど、そのあと右折しなければならない
そのあと、あの踏切にたどり着くにはまた別の坂を上って元の場所に戻る形から別の道に行く方向になるから
>>919 そうそう
鬱状態になってたときが中野坂上だっただけで、
春の時点では引っ越してるんだよな
多分、中野坂上からは引っ越してる
>>922 踏切に出たいならもっと別の道があるし参宮橋公園を通る必要はないんだよな
あの方向から参宮橋公園に出たのなら、踏切はむしろ遠回り
貴樹はあの一帯をぐるぐる回ってることになるw
2月の職辞めた時期→中野坂上 春のフリーの仕事受けてる時期→参宮橋付近 だと思ったけど
だからスポットだけチョイスして、そこに至るまでの道順とかは 一切無視してんだって 中野坂上住んでるのに新宿から徒歩とかありえないし
いや、一切無視は別にしてない だいたい合ってるんだが、そいつらが方角を取り違えてるんだ 勘違いの方向性から推測するとそいつらはたぶん 貴樹が自宅からまっすぐ参宮橋に向かったと思ってるようだな おそらく3話冒頭の描写に引きずられたものだろう 貴樹の進行方向は「南西」なんだが、なぜか「東」だと思ってる そりゃ方位が全部ぐだぐだになるだろうよ
小山のソープが熟女専だとして、それが宇都宮に流れてったということは 宇都宮もそういう傾向にあるわけでしょ?
>>926 だな
新宿で降りたのも新宿の描写したかっただけだろうし
韓デリ本サロあるのにマッサとかないんだな城山町って
931 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/12/16(月) 22:20:17.21 ID:L+Gpp10T0
>>928 違うって路地裏にそういう熟女店があるんだよ
東武の近くのほかにどこかあるんだろうか>宇都宮
>>930 城山町エリアは知らないけど小山にはある
埼玉方面には行かないのか?
ヒ○コレがいいよ。 泡ではないけど。
秒速5センチって遅すぎないか?
>>927 ラストの踏切では、貴樹は東側に立って振り向いているのだよ。
なぜ最終的に南西方向に向かったことになるの。
>>933 埼玉からくる人がいるくらいだから、埼玉北部にないんじゃない?
東行けばあるんだけどねえ
池上町にどうぞ。
>>936 「最終的」な踏切への進入角度は東南ぐらいじゃね
どういうルートを想定してるのか教えて
30前で秒速5センチだったらかなり衰えてるなw
桜=男の液
女の上に「ツ」って飛び散ってるのか 顔射か ・・・それはともかく ラストの貴樹は自宅を出て新宿の南で一発ヤニを補給 一方の明里は自宅を出て代々木の北で踏切待ち この時点でどちらも参宮橋に住んでないのは明白 そこからそれぞれ参宮橋に向かうが、進行方向はどちらも「南西」 参宮橋は新宿・代々木の南西にあるんだから当たり前
『来年も一緒に…』の踏切と、ラストシーンの踏切は別場所。 ちなみに子供還りする特典PVでは、坂を駆け下りた後にラストシーンの踏切へ風景が飛んでいる。 取り残された小6貴樹がいるのは本編と同じく東側。
雲のむこう見たけど糞すぎる。 るろうに剣心の追憶編見てみろ。 あれはものすごく切ないけど、演出が雲のむこうと比較にならないほど素晴らしいよ。
新海なんてもともと思い込みの激しいやつが自分を投影して浸ってるだけだもん その辺のテレビアニメのほうがよっぽどうまいわ
貴樹がタイムズスクエアで桜を掴むシーンが挿入されてるけど 新宿から来たなら、ますます、参宮橋公園をあの方向で歩いてるのは不可思議 普通、逆方向から来なければならないのに
新宿方面から来たなら、なんで参宮橋公園を参宮橋駅方面に向かって歩いてるのかって 疑問はあるわな 貴樹は初台、代々木八幡あたりに住んでるのでは
タイムズスクエアのシーンが参宮橋公園に行く前の絵かどうかはわからない 明里とすれ違った後に新宿方面に行って、最後のシーンかもしれないよ その証拠に、明里と踏切ですれ違った後の最後のカットにまた参宮橋公園を 歩いてるシーンが挿入されてるし
>>944 そうなだんだよな
来年もいっしょにの踏切は、貴樹が参宮橋公園を参宮橋駅方面に向かって歩いて
坂を下ったとこで、左に行けば参宮橋駅、右に曲がれば「来年もいっしょに」の踏切に
いける
でも、明里最後にすれ違った踏切はその道順だとたどり着けない
また参宮橋公園の道を折り返すか、、また別の坂道登って戻る形になる
だから、貴樹の道順は実際に照らし合わせるとぐちゃぐちゃ
あと、タイムズスクエアから参宮橋公園に向かったとするなら、同じく代々木方面から来た明里と同じ道順
になるはずなんだよ
互いに逆方向から向いあってすれ違うということにはならない
ストリートビューで見てるけど、確かに「来年もいっしょに」の踏切は 参宮橋公園下ってからすぐ右折して、次の大きな道を左折すれば そこに出られるね。コカコーラの自動販売機が写ってるところ 最後に2人がすれ違う踏切はそこからずっと代々木八幡方面に 歩かなきゃたどり着けないね 新宿に戻るにしても、自動販売機がある踏切をすっとばして わざわざ遠回りして踏切にたどり着いてるってことになるのか
>>951 だから貴樹が新宿方面から来たのなら、参宮橋公園から参宮橋駅の方向に向かって歩くことは
ありえんのだよ
貴樹があの辺をぐるぐる回ってるなら別だが
タイムズスクエアから参宮橋公園まだ歩いたことあるけど かなり時間かかるよね
この映画、道順とか適当なのよ 1部で貴樹と明里が代々木八幡神社で猫触ったと、お地蔵さんが並んでる道走って行って そのあと、両脇が一軒家に囲まれた長い階段を下ってるシーンがあるだろ あの場所は実際は、階段の上は行き止まりになってて、代々木八幡には通じてない
3話の鬱貴樹が新宿から自宅に戻る道もちょっと変なことになってる 歩道橋渡ってて、目の前に住友生命のビルがあるのに 次のシーンでは住友生命ビルからまたスタートして歩きだしてる なんでまた戻ってるんだよ
>同じく代々木方面から来た明里と同じ道順になるはずなんだよ ならない 貴樹がタバコ吸ってるのは新宿の南の外れ、サザンテラスとか呼ばれてるところ 右手にエディバウアー、右前方にドコモビルなので、フランフラン脇を高島屋のほうを向いてモクって 旋回して明里の立ってる道を明里の後方の歩道橋で西に渡って参宮橋に向かったとみられる 明里が踏切待ちしてるのは山手線の外側、代々木の北、小田急が外に出てすぐのところ 明里を後ろから見た構図で左に出口、左前方にドコモビルなので、明里は新宿側から代々木側を向いてる 踏切待ちしてるんだからあの後踏切を渡ったはずで、つまり神宮側から参宮橋に向かったはず なお、代々木の北ってのはつまり新宿の南なんで、こいつらはこの時点ですぐ近くにいる 貴樹の右斜め後方に明里がいて、明里の左斜め後方に貴樹がいるはず これになんか象徴的な意味があるかどうかは各自の解釈だが
そんなわけで線路挟んで貴樹は京王線側、明里は神宮側のエリアを、線路とほぼ並行に南西に向かう 貴樹も明里も、起点も終点も、南西に向かう小田急の線路上なんだから当たり前 南西に向かった二人は参宮橋のあたりまで来て、貴樹は左、明里は右に曲がって線路で交錯する 並行に進んでたら地球を一周してもすれ違えないのでこれまた当たり前 さて、線路挟んで両側をおおむね並行に進んだ二人が交錯する位置は、どこで方向変えたかによる 踏切なんだから線路上にあるに決まってるが、すでに参宮橋公園まで来てる以上、線路の南新宿側ではなさそう 当然駅の中にもないに決まってるから、参宮橋エリアの代々木八幡側の線路上のどこか、ということになる で、あれは架空の踏切でモデルは二つ混ぜてあるんだが、はたしてどっちもそのへんにあるのよ 5号ではなくて、もちっと参宮橋よりのやつみたいだがね 結論:新宿・代々木、参宮橋の位置関係は現実の地理とだいたい合ってる 問題は経堂で、おれの記憶ではあれは豪徳寺の先にあったような・・・
まあ、どっちにしろ貴樹と明里が向かい合って歩いてくることはない罠
>>953 実際に新宿から参宮橋まで歩いてみたけど、あの踏切使わなかったな
あの踏切使って参宮橋に行くのは凄い遠回りだから
まあ、踏切使うとしたら「来年もまた桜見れるといいね」の踏切だろ普通は あそこから参宮橋に抜けられるんだから
貴樹は初台のほうから明里は代々木のほうからなら あの踏切でばったり会うって説明はつくかな
アカリも代々木方面から来てて、貴樹も新宿から参宮橋に向かったなら 進行方向同じじゃん
特に目的もなくぶらぶら散歩している ってことでいいじゃん
ふむ
小説には貴樹が引っ越した場所は書いてないのか
いったん新宿に出てんだからどこに住んでようと同じだがな
>>963 そうだよ
だから参宮橋公園で向きを変える描写がある
まあ理屈としては明里は代々木公園ぐるっと回って逆方向からだって来られるけど
>>964 それは1話のフラッシュバックがあるから無理なんだよ
問題は経堂なんだって
現実の風景は使ってるけど、繋ぎ合わせて物語の世界が作られてる、でもうエエわ。 坂を駆け下りてもすぐには踏切ではないし、岩舟の野っ原に大桜は無いんだから。
そう 1話と3話は同じ踏切で、新宿・代々木方面から参宮橋公園経由で坂を下りたところにある
>970 1話と3話は別の踏切だよ
1話と3話の踏切が同じだと勘違いしてる人って結構いるのかな?
多いかもね。 参宮橋駅すぐ南=青少年センター前&自販機群の踏切が「来年も一緒に…」の場所。 もう1つ南の踏切が3話始めとラストシーンで行き交った場所。 あくまでも現実の踏切位置は、ね。
自分も最初は勘違いしてた てっきり1話の踏切だと思ってた 聖地巡礼サイト見て、別の踏切だって知った 改めてみたらコカコーラの自動販売機ないし 別の場所なんだよな
>>971 町名知らないけど、東部の駅の近くに普通にあるよ
貴賓ナントカいうソープあったはず
高級店ですかな。
>参宮橋駅すぐ南=青少年センター前&自販機群の踏切 明里側はそうなんだが、貴樹側は別の資料を使ってる 複数の踏切を混ぜて作った架空の踏切で、現実の位置は特定できない 1話と3話の踏切は同じ 作品と現実は別
そんなところだろうな。ドラマで店の外と中は別みたいなもんでそ
>>974 が言ってるのは現実の位置のことじゃなくて、
元となったスポットのことだろう
1話と3話の踏切は別
このスレってソープの話と舞台場所の特定しかしてないんだな まごうことなき糞スレだわ
いや、貴樹側も同じ踏切だよ 左側の一軒家の形が同じだし ただ、装飾させてわからなくさせてるだけ
現場写真をトレースして、味付けしてるだけって知って萎えた
ブログに載せた人でなくても、この界隈に足を向けた人はきっとたくさんいるから。 二人が歩いた道程や住まいを特定できなくても、映像のモデルとなった風景は見てる。 漫画版だとすれ違いの双方向を描いているから、さらによくわかった。 “春の○川”の電柱看板がホントにあるし。
>>976 ありがとう、今度寄ってみます
楽しみ
>>977 栃木の泡の相場が分からないんですが足利よりは高そうです
>>980 974は「あくまでも現実の踏切位置」の話をしてる
そしてそれこそ「元となったスポット」のことに他ならない
大丈夫か
どうでもいいよ 1話と3話の踏切は別の場所だし
いずれにせよかつての小学校近辺に住んでるなら、同窓会とか開かれることもあろう。 長い苦悩の末に吹っ切れた貴樹と、見つけた手紙を読めずに仕舞いこんだ明里。 どちらがためらい無く参加できるかを考えてしまうな。
小学校時代って2人ともまともに友達できなくて いつも2人でいたイメージだから、同窓会の誘いがあっても 来なさそう
ほんとくだらないスレだな 踏切とソープの話だけじゃねえかww
>>989 普通に考えて明里は堂々と参加できるが無職貴樹は恥ずかしくて参加できないだろ
ne○vipと貴○館って何が違うの 同じ系列の店らしいけど
>>988 同じだってば
>>991 1話のフラッシュバックとか春樹の短編集とか白楽天とかユングとか
さんざんやり尽くして飽き飽きしてるんだよ
なんだ例のガイキチか この踏切荒らし
これほどのネット社会で、ここまで頑強に自説を曲げないのも清々しいものだな。
桜花抄
コスモナウト
どんなに遠い
>>1000 も本当に求めれば繋がれるんだってわかったの
だから…もう大丈夫
遠野くん 遠野くんはたどり着けた? あっ…
1001 :
1001 :
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