「そうさのう、あの子はそう甘やかされもしなかったようだ。時々わしがお節介したのも、別に害はな
かったようだ。あの子は利口で、きれいで、それに何よりも良いことに優しい子だ。私たちにとってはお
恵みだった。スペンサーの奥さんが間違ってくれて、運が良かったと言うもんだ。もっとも、それが運な
らばの話だが、どうもそれとは少し違うようだ。神の思し召しというものかも知れない、全能の神がわし
たちにはあの子が必要だと認めて下さったんだ。」
前スレ
赤毛のアン 第40章「ホテルのコンサート」
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1397682048/l50
メインスタッフ
原作:ルーシー・モード・モンゴメリ
原題:Anne of Green Gables 1908年
(英語原文)
ttp://www.gutenberg.net/etext/45 脚本:千葉茂樹、神山征二郎、荒木芳久 ほか
音楽:毛利蔵人、三善晃
場面設定、画面構成(1〜15話):宮崎駿
場面構成(18話〜最終話):櫻井美知代
キャラクターデザイン、作画監督:近藤喜文
美術監督:井岡雅宏
プロデューサー:中島順三、高橋重夫
演出:高畑勲
制作:日本アニメーション、フジテレビ
主なキャスト
アン・シャーリー:山田栄子
マリラ・カスバート:北原文枝
マシュウ・カスバート:槐柳二
ダイアナ・バーリー:高島雅羅
ルビー・ギリス:小山まみ・高坂真琴
ジェーン・アンドリュース:高木早苗
ジョーシー・パイ:堀絢子
ギルバート・ブライス:井上和彦
レイチェル・リンド:麻生美代子
アラン夫人:江川菜子
ジョセフィン・バーリー:川路夏子
ステイシー先生:鈴木弘子
フィリップス先生:清川元夢
ナレーター:羽佐間道夫
9 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/07/04(金) 00:28:04.57 ID:HoP+i3OD
乙でござる。
10 :
ハァハァ:2014/07/04(金) 06:37:09.21 ID:???
ァハァハァハ
NG推奨ワード【登/美/枝】←自分があぼーん設定に引っ掛からないようにあえてスラッシュ入れてます。
専ブラ(ぬこ・ビュアデモ等)であぼーん設定する時は上記ワードのスラッシュ抜きを登録すると快適になります。
あぼーん設定に引っかかっても差し支えないような気がするがどうか
>>11 描ける人の中としては、突出した個性は感じないが、うまいと思う。
コミケに参加すればいいのに。対人恐怖症なら精神科で薬貰えば
何とかなるだろ。
スレと関係ないが。
>>14 見たけど、絵載って無くない?
てか今は絵描きも漫画家も飽和状態だからねぇ
仕事を得るのに最終的に大事なのは才能より
コミニュケーション能力の有る無しだったりするし
なんか別のスレでも見たような書き込みだったんで
「足立区に住んでいるそうだ
http://(以下略)」でぐぐったら
数百ものスレに投下しててびびった
バカ書いてるが、投稿してるのは本人かもな。
20 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/07/09(水) 05:39:05.03 ID:ynqoV1Wc
それマルチだから、反応しないように。
このスレ住人は直リン貼っても誰も見なかったはずなのに
自演か
23 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/07/09(水) 14:59:07.73 ID:al88axjo
926 :衛星放送名無しさん:2014/07/09(水) 07:53:04.26 ID:5U6OcFLH
>>923 アン好きな女って乙女チックだけど昔の少女漫画っぽい乙女チックなんだよな
アンのかんしゃくは、直さなかったらその内人殺しそうだな。
花子とアンで「Anne of Green Gables」の翻訳本を出版するとき
邦題を家族会議で「赤毛のアン」に決める場面は描写されるんですかね
今のトコは、一話だけは評価する
ほんとここで誰かが言ってたが、「柳原白蓮」の方が主役だな
まあ、所詮小説でいろいろと脚色してるからアレだけど、
親交自体はあったようだな・・・
「緑の切妻屋根のアン」でもなあ…w
そのタイトルだとなんか妖怪出てきそうw
スペンサー夫人が孤児院で男の子と女の子を間違えたのは妖怪の仕業
ゲラゲラポー ゲラゲラポー ゲラゲラポッポ ゲラゲラポー
にんじん毛のアン
下の毛も赤毛なアン
アンがアンアン喘いでる動画きぼんぬ
アンアンアンとっても大好き赤毛のアン
アン「髪をカラスの濡れ羽色にしたいな♪」
物売り「ハイ、毛染め〜」
アン「ぎゃあああああああ」
赤毛ってまあ結構アンの重要なアイデンティティでコンプレックスだけど
やはりカスバート兄妹がいる「グリーンゲーブルス」に住んでる事のほうがより重要な情報だから
「緑屋根の家のアン」とかの邦題のほうがいいんじゃなかったのかなあ
まあ村岡訳はそれ以外にも終盤の端折りっぷりとかの方が糞だけど
原作派なら、原題に近い方が良いと思えるのだろうけど、
日本語的にゴロが悪くキャラをイメージし難い。
「Anne of Green Gables」が「赤毛のアン」じゃなければ、
日本で今ほどの知名度あったか疑わしいと思う。
なんで姓のシャーリーではなく屋号のグリーンゲイブルズという呼ばれ方をされているかという話は
田舎に住んだことない人間にはちょっと分からない話だからなあ
新しい開拓地や一族支配の激しい田舎では、同じ姓や同じルーツを持つ家族がやたら固まりすぎてて
姓より、住んでいる家のほうが重要な個別の呼び方になったりする
孤児アン・シャーリー「あたし、コーデリアと呼ばれたいの!」
カナダの秘境プリンスエドワード島に住む老兄妹の元に突如訪れた少女の謎!
イメージしやすい。
>>37 なんとなく悪魔の手毬歌を思い出してしまった
歌に「○○屋(屋号)の娘〜♪」とか詠みこまれてるやつ
プリンスエドワード島は秘境じゃねーよw
カナダ建国の地だ、しかも土地も肥えている豊かな島だ
でも大陸から切り離されているので、どうあっても産業が発展しない土地だが
作品のタイトル的どーよ?って話だろう
今なら「グリーンゲーブルズのアン」で十分なのかも知れんがさ
「炉辺荘のアン」とか「虹の谷のアン」ってのもあるしなー
シリーズ続編を同列に語るか?
シリーズでないものを同列に語るのも大して変わらないような
意味の分からん返しして悦に入るなあ
知名度ある作品の続きなら適当でもいいだろ
赤毛のアンBとか付けときゃいいんだもんw
昔の外国映画(歌もだけど)、は邦題化が原則で
それが原題よりよかったり、逆に明後日の方向でダメダメ
だったりとかあるね。
戦前の日本で公開された「赤毛のアン」(もとい「グリーンゲイブルズのアン」)の
映画作品の邦題は「紅雀」」w
今は基本原題のカタカナ表記だけど、こればかりだと自分は覚えづらい。
スターウォーズがなぜか邦題が宇宙戦争にならなかった不思議
惑星大戦争の予定が
先に邦画にタイトルをパクられちゃったんよw
>>46 「若草物語」ってタイトルも、よくこんなの思いついたなって感じだ。
原題に沿った「小婦人」ってタイトルの訳もあったみたいだけど、
「若草物語」のほうがインパクト強い
まあ、「紅雀」で定着しちゃえば案外そんなものとして受け入れたかもしれないw
紅いのがピーチク五月蝿い
って意味なのか?スゲエw
>>47 「宇宙戦争」はウェルズの奴が先にあるからダメだべ
「紅孔雀」みたいだな
日本昔話みたいな話かと思うわ>紅雀
石板鬼アン
>>37 確かにアボンリーや周辺の村に住む人達に同じ姓が多くて
「原作読んでない人向けの説明プリーズ!」と思うけど、原作でも詳しいことは書いてないんだろうな。
例えば眼科医のスペンサー医師とアンを孤児院から連れてきたスペンサー夫人は夫婦なの?とか、
同じ姓が多くて混乱することがよくある
>>46 ボニー&クライド→「俺達に明日はない」とかね。
昔の映画タイトルの放題考えてた人はセンスいいなと思う。
何となく内容が想像出来てイメージ広がるようなタイトルを上手い具合に引っ張り出してきてるなと。
今のそのままカタカナにしてるだけのタイトルだとあまりイメージが広がらない。
しかし紅雀は何の話なのか想像もつかんなw
タイトルから内容を全く想像できないあたりが文学チックな(不如帰とか)
高尚さを醸し出してコレ、イケテル!と思えたのかもね。
>>55 映画評論家の浜村淳がよくそういう事を言ってる。
たまにサスペンスやミステリーでネタバレのタイトルにすることもあったのはご愛嬌w
>>54 姓もそうだけど名前もかぶってるのがなあ
ステラとか重要人物と同じ名前のキャラもう1人出さなくても他に名前あったんじゃと
かといって昨今ライトノベルで流行ってるVIPのスレタイの様なタイトルでも困る。
俺妹が原因なんだろうけど
「私の髪がこんなに赤い訳がない」(アンの空想炸裂回・赤毛コンプレックス炸裂回向けサブタイトル)
「ブラック学校に通ってるんだが私はもうダメかもしれない」(13〜14話向けサブタイトル)
マシュー視点 「女嫌いの俺に娘が出来た件」
アンは実はET
>>61>>62 今ならマジでそんな感じになりそ。
文学の素養って大切なんだと思う。
パク氏の才能の下地も東大でフランス文学専攻したことによる
もんだと思うし。
演出を担当した高畑勲氏のこと。
彼は在日で本名は朴・・じゃなくて、東映時代、遅刻間際に
パンをパクつきながら出社してくるのが常だった事からついたあだ名。
つかそんな誰も知らない豆知識なら
最初から高畑と言えよな、ボケ
ここのスレ住人なら知らない事は無いと思うけど。
なぜ名前で呼ばないかというと、通常あだ名で呼ぶのは、
仲間意識やら親しみを込めて用いるんだろうけど、自分の場合は逆
で、素直に名前を使って敬意みたいなモノを表したくないって
意識があるからかな。アンチの人が宮崎氏を「パヤオ」と呼ぶのに
似ている。
だって、「赤毛のアン」は好きだけど、「赤色の人」
は嫌いなんだもんw
あんな教養ある人が労働争議とかで因縁あったにせよ、
今の時代なら、党運営のあり方やら共産主義とか知的良心に
照らしてマジメに考えたら無条件な支持って躊躇しちゃうはず
なのに、いまだに党員(だったはず)。
このことに疑問持っちゃうから。
今はBSで再放送中だし
高畑監督のことそこまで知らない人がいても不思議じゃないよ
何となく
>>68みたいな人って嫌だな。
濃いヲタしか知らない事をさりげなく自慢してみたり
なるほど、パイ家の血筋のヒトと見たw
>>70 濃いヲタじゃないよw
単純に自分より知ってる人が多数という前提だった。
僻み根性だよ、もうw
>>71 正直、自分はパイ家の血が流れてると思う時があるw
嫌われちゃうのでリアルじゃ自重してるけど。
彼女は強い人と思うわw
>>72 自覚があるなら違うだろ。素でやるのが「パイ家」
リアルにあんな人が居たら思春期は悩み多い人になると思う。
なんでも相対化して見る人は、自身も含むから。
世の無常に儚んで堪えられなくなる。
宗教やらとんでもない政治思想にはまり込むって意外と
ジョーシーみたいなタイプなんだよね。
原作者が心霊大好きですから
76 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/07/14(月) 00:15:52.27 ID:54UDdZnc
監督あだ名を知ってると優越感に浸るオタがいると聞いて飛んできました
パクさんって渾名は本人の思想と相まってあらぬ誤解を生みそうだからあんま使いたくはないな
禿呼びが定着してる監督よりはマシだろうけどw
このスレ長いこと見てるけど高畑をパク呼びしたの見たのは今回の優越感に浸ってる馬鹿が初めてだよ。
優越感じゃないなら自分と他人の境界線が曖昧な、
ちょっと人格障害か発達障害の疑いのある人だろうな。
そう言えば進路の件でマリラに諭される前のアンも相当ヤバかった。
いくら親友だからと言ってもダイアナと自分を同化しすぎで、
思春期の少女だとか育ちの不幸さを差し引いてもヤバい
いや時々はいたよ>パク呼び
優越感に浸ってる様子でも人格障害って感じでもなかったけど
アンはそれでも結局まともな選択したんだから別にいいんじゃない
寝る前とか思い詰めてる時はどえらいこと考えるだけならよくあること
そのまま持ち越して現実でやらかしたらヤバいけど
純粋に作品を楽しんでる所へ監督の政治思想の話を持ち出してくるのも空気読まないおかしな人らしい行動。
ネ○○ヨの布教活動なんだろうけど、あいつらどんなスレでもスレの趣旨完全無視して
「サヨクガーチ○ンガー」のお題目押しつけて来るんだもんな。
カルト教団と同じで一般人はドン引きしてるだけだという現実は、奴らは絶対受け入れない
ここは他人を蔑んで優越感に浸りたい人間だらけだな
今起きた。気になったので見てみたら思わぬ反響にちょっとたじろいたw
黙ってるのが大人なのかもしれないけれど、あえて弁解させてもらうと、
たぶん、67氏がへーと流してくれたらそれで終わったと思うの。
だらだら68に書き込んだ自分にも非があるのかもしれないけどさ。
通称を付けて呼ぶって2ちゃんでよく見られる事でことさら
ツッコミされるって予想外。「優越感」ってちょっとなぁ。
ま、そゆことでお仕事がんばってきます。
ナウシカ連載当時のアニメージュなんかを愛読してた者としては
高畑氏を愛着込めて「パクさん」と呼ぶのはアリだけど「パク氏」なんてのは見たこと無いなあ
「パクさん」までがあだ名だと思って自分も勝手に親しみを込めて
「宮さん」とセットで時々ここでも使ってたけど「朴」なんて思いもしなかった
でも今はそんな風に連想する人もいるんだねえ
そういう時代ですからな
頬を赤らめるマリラワロタ
>>82 赤毛のアンに左翼思想でも盛り込まれていたならともかく、
そんな要素もないのにいきなり「高畑は左翼で嫌いだから〜」みたいなこと言い出したのが
「制作者の思想背景までちゃんと考えてるなんてすごいでしょ」と悦に入ってるように見えたんじゃないの。
そもそもパクさんって別に「嫌いだから呼ぶ」ための蔑称じゃないしな。
ネトウヨ消えろ
花子とアンの最終回あたりで
戦争が終わり時代が流れアニメ化された赤毛のアンを
孫の恵理が見てる演出は是非やって欲しい
あのアダ名は聞いたことあるけど、そういう由来だったのか
普通に在日かと思ってた
だからと言って素晴らしい監督には違いないし思想は自由だからなんとも思ってなかったけど
ここを高畑氏の思想を語るスレと勘違いし、ついでに高畑氏のあだ名を蔑称化したいネトウヨが湧いたと聞いて飛んで来ました
そんなので飛んでくる奴も相当イカれてるだろw
妄想を語り始めるアンと、それをたしなめたりツッコミ入れたりするマリラの掛け合いが楽しいw
ダイアナが優しいよい子でほんとうに良かったね、
って今日の放送見てつくづく思った。
しかし、あのネコはあのネズミを喰ったんだろうか…
普通に食うだろ。
昔、うちのぬこが食ったらしき首無しネズミが座敷に転がってたことがあったぞ。
なかなかショッキングだったがなw
ネズミのプディングソース浸け…
いつもと違うお味に猫まっしぐら
あんな簡素な蓋なんぞ、ネズミは簡単に開けて入ると思うが
40話、朗読回見た
アンの危機を救ったのは愛するダイアナではなく
ギルバートへのツンだった!
アンの百合期は終わってしまったのだろうか。。。
帰りの馬車でのアンの語りは泣けた。
一話からかなり成長したなぁ、今の自分に満足できるなんて。
もうちょっと成長したら金持ちのボンボンと付き合ったりするんだけどねw
私、やっぱり最後はお金だと思うの
ルビー&ジェーン「ホテルのコンサートの帰りに私達に言ったあの言葉は何だったのよ」
なんか下衆い普通の女に成り下がっちゃうんだね…。
少女の頃はあんなにキラキラしていたのに。
それならアニメになった所まででいいや。
え、貴公子とつきあうところ?
別に金目的じゃないだろ、ってかネタにマジレスするなw
というかチートになりすぎて面白くないよね。
頭脳明晰であらゆる方面に優秀な美女になり貴公子に気に入られるとか
元々嫌々書いた続編なので、それなら自分の理想や願望を思い切り書いてやれという感じなんじゃないの。
初めは嫌々でも一旦書き始めると興に乗って意外に早く書き上げてたらしいけどな
モンゴメリのアンへの複雑な感情が伺われる
成長譚だから成長後なんて話作りづらいわな。
一旦娘の話まで行って
もう一度若い頃に戻ったりして
最近のシリーズリブート物の先駆けみたい事してるしなw
教師のままにして、「二十四の瞳」みたいな話にもっていった
方がアンらしかったかなと。
第一次大戦が絡んでくるから教え子死ぬしw
人気が出て作者が主人公をもて余すっていうとホームズなんかもそうだね
アンの方が時代はちょっと下がるけど
ドイルとモンゴメリーが対談したら苦労を分かち合えたかも
>>109 教え子達と七つの子の代わりにはしばみ谷のネリーを歌うアンを想像したw
アガサ・クリスティもポアロを持て余していたから
流行の小説家にはありがちの悩み
アガサはどうよ?
他にもシリーズ持つ巨人だぜ
しかも、死後出版出来る様に最後の事件まで保管してたんだぜ
つまりコントロール済みw
読者の一番好きな主人公キャラが作者にとっては必ずしもそうでないってのは普通にあるんだろうなあ
小説でもマンガでも
どうしてみんなパーシバルよりモーリスのほうが好きなのかしら?
モーリス・レノックスは悪漢よ!