宇宙戦艦ヤマト第32話『未知への発進!』

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151名無しか・・・何もかも皆懐かしい
>>149
ウァーハッハッハッハッ アーッハッハッハッハ

だって箸が転んでいるではないか。
女だな。サーベラー。
「ヤマト2」24話 雑感。デスラー萌え萌え編。

・デスラー艦の艦橋で、デスラーと一対一で対峙する古代。絵柄が「永遠に」
 以降の劇場版を彷彿とさせる。「さらば」デスラーは万策尽きて艦橋に篭城し、
 古代は艦内を掌握し半ば降伏勧告をしに来たようなシチュエーションだったが、
 「2」デスラーは戦力を保持して依然優位な立場にあり、古代は仲間からはぐれて
 偶然艦橋へたどり着いただけである。攻守が正反対であるのが面白い。
 「さらば」古代は相手の意図を詰問するような高圧的態度だったが、手負いの
 「2」古代は「この戦いには義がない」と詰め寄るのが精一杯。そんなことで
 は、復讐の為に文字通り死から蘇ってきた男が耳を貸すはずもない。
・一見して負傷していることが分かる相手に対し、騎士道精神を目一杯発揮し
 て「決闘」に及ぶデスラー。銃を構えるデスラーのマントの揺らぎ、意識朦朧
 として狙点が定まらない古代の動き等、使われているセルの枚数といい彩色の
 色数といい、これまでの「2」のクオリティからすると、このシーンが「破格
 の扱い」であることは一目瞭然である。伊武雅刀のナルシス演技にも気合が入り、
 舞台劇のような感じだね。
・出血性ショック(?)で昏倒してしまう古代、陰から事の成り行きを窺って
 いた雪が、反射的に飛び出して彼をかばい、震える手で銃口を向けるに至って、
 あっけに取られてデスラーもようやく我に返る。「恨みが消えた」と言ってい
 るが、「さらば」と違って戦術的勝利を挙げて復讐がなったあと、自らの行動
 を慨嘆していると言った方が正しい。地球を滅ぼしかけた自らも、ガミラスを
 滅ぼしたヤマトも、愛する故郷を守りたいという心根は同じ。愛国精神賛美!!
・優雅にマントを翻しての去り際に、雪に都市帝国の弱点をほのめかすデス
 ラー。なるほど、これが有名な「脆いものよのお」か。確かに妙に時代劇が
 買った言い回しは、一度聞いたら耳に残って離れん。旗艦を放棄して空母に
 移乗し、何処へともなく去っていくガミラス艦隊。ああ、このまま二度と出て
 こなければ、男の去就としては最高だったのだが。余り格好よすぎたせいで
 「あの人」が憑依しちゃったんだね。
・相変わらず不死身の古代。身体半分人造なんじゃないかと思わせる回復力で、
 あっという間に指揮に復帰する。帝国と地球政府が「降伏文書調印」などと、
 芝居がかった形式に捕らわれている間に(これが、ヤマトの健在を信ずる長官
 のサボタージュだったら良かったのだが)、ヤマトは最後の決戦へ赴くべく、
 満身創痍の船体に鞭打って出動準備を整える。だが今度ばかりは完全復旧
 が難しいばかりか、舵取りを失って呆然とする古代。
・直援も付けずにのうのうと東京湾(?)に浮かんでいる帝国。デスラー曰く
 「破壊と略奪に明け暮れて」いる帝国は、この手の形式は苦手なのか、どこか
 大帝も手持ち無沙汰だ。地球政府首相は文官であるから「敗軍の将」ではない。
・無線封鎖をしているとは言え、ヤマトの地球降下を許す帝国。裸で地上に降りて
 上空(宇宙)監視を怠るという言い訳の出来ない失態。それもこれも、気の緩み
 から征服者に似合わぬ「交渉」ごとにかまけていたから。要するに、帝国は平時
 に弱いってことじゃないかね。
 ヤマトの(味方に対しての)「宣戦布告」を受けて、長官がささやかな反乱を起
 こして、帝国直前で反転する代表団。うろたえるだけが仕事か、ゲーニッツ?
 驚くべきことに、東京湾に「浮かんでいる」都市帝国に対し、果たして「真上
 と真下」からの乾坤一擲なるか。乞うご期待。

あ、また忘れちゃった。出てきましたよ、例の光る女が。このために島を白兵に
出したんだね。まあ、ヤマトには必ず一人「色トレス女」が必要なことは分かる
んだが、古代が「徹底抗戦」で仲間をアジるときに挙げた「犠牲」が、生き返っ
ちゃまずいと思うんだけどなあ。島が虜にされたように見えるのは、俺だけ?
あの2話しか残ってないけれど、彼の戦線復帰を望む。「決戦にアナライザー」
では情けない。
155名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/03/25 23:36 ID:pSWjj2iE
しかし、デスラー艦に艦首から突っ込んで「もう波動砲が使えん」というのは、
うまく考えたね。それともこっちが普通で、「さらば」の方が後の波動砲の
仕様を含ませた、あざとい突っ込み方だったというべきなのかな。あれれ、
つーことは彗星帝国本体には波動砲は使わなかったということになるのか。ク
ライマックスで敵の本拠地に波動砲撃たないって、最初で最後?ま、完結編の
アクエリアスは敵じゃないけど。

ガミラス本星の攻防戦を思い出す限り、波動砲は水分子とも一切干渉しないの
で、海中でも水蒸気爆発を恐れずに使えることになる。当てられた方は、もし
熱源を発生させたら水蒸気爆発と無縁で無いから、一気にあぼーんしていたか
も知れない。

「さらば」で見た、要塞下部の艦載機発進口から波動砲撃ちこんだら、見もの
だっただろうなあ。
今気が付いたんだが、あれだけの巨大要塞と「地上で」決戦に及ぶこと自体、
相当な二次被害が想定されるよね。「真上と真下」を攻めるのに、果たして
都市要塞が海上にいた方が良かったのか。確かに敵にしたって浮かんだ要塞を、
よいしょっとひっくり返すわけには行かないだろうから、ヤマト側に俄然有利
な展開といえるのかな。

でも海上で回転防御使われたら、人工台風ってことになるのか。上昇気流上げ
られたら回りから風が吹き込むのは道理ですゆえ。
唐突だが荒れてるようなのでしりとり開始!
やりたい奴だけついて来い!!

宇宙戦艦ヤマト
次の人は「と」
鳥取県
159名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/03/26 00:27 ID:VMdBo++l
あの・・大変荒れてるところ申し訳ないのですが・・
OVAで出てたモノポールエンジンと波動エンジン両方つんじゃって
見た目もかなり変わり果てつつもかっこよさげなヤマトが出てくる
アルファベットでYMATOって題で出てくるキャラはなんかZZっぽい
設定の奴らって言う宇宙戦艦ヤマトを昔レンタルビデオ屋
で見つけたのですが今はその店もつぶれ、続編等の情報がわかりません
何か知ってる方がいらっしゃたら教えていただけないでしょうか?
160名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/03/26 00:31 ID:LxZMT7+L
>アルファベットでYMATOって題で出てくるキャラはなんかZZっぽい
>設定の奴らって言う宇宙戦艦ヤマト

専用スレがあるからそっちにふったほうが喜ばれるですよ。

【未完】YAMATO2520【傑作】
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1034568281/l50
「と」=トリチウム(完結編に出てきた、アクエリアスで採れる三重水素)。
無人艦隊

次の人は「い」
163名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/03/26 11:23 ID:vvnz9Ob4
デスラーも風呂に入る
キターーーーーーーー!!!主題歌無しの始まり!!

「うろたえるな。輪が帝国の力を見せてやるだけだ!」
艦首ミサイルを次々に発射するヤマト。
「どうしたのですか、この振動は。」「ヤマトです。ヤマトのの魚雷が命中しました。」
「果たして偶然だろうか。上からと下からの攻撃とは。」
果たして、始まった上層部の高速回転による乱気流防御。
海上に浮き上がるヤマト・・・・え?

最初の発進と同じ使い回しかよ!!

「大介兄ちゃん、頼むよ。地球を救えるのはヤマトだけなんだ。」
彼は兄貴がどうなったのかしらない。

宇宙に逃げる帝国。敵機の攻撃で、第二艦橋大破!!
「敵のガトリング砲に気をつけろ。」やはり回転部の巨大回転砲がガトリング砲というらしい。
まあ、回転しているのは間違いないがw

「敵の何処に弱点があるんだ・・・・・。ああ!!新米、新米!!」
「ああ、わかった・・・」そこで爆発に負傷。「わ、わかりました。敵の射出口は左45度」
「ああ!あれか。あれがデスラーのいった年帝国の弱点だ。」
そこで、斉藤、真田が同道を申し出る。おお、映画と同じになってきた!!

空戦の中、山本機が被弾、敬礼して爆発、宇宙に散る。
射出口を発見、残存部隊で侵入していく強襲部隊。敵の砲撃のまっただ中に不時着する。

動力室行きのエレベーターの前で、待った打ちにあい、更に人数が減る。
廃棄用エレベーターで上昇。「臭くてかなわねえや。彗星帝国のやつらもメシを食うのか。」
ここはスターウオーズを嫌でも想起する。そして真田も撃たれる。「大丈夫だ、足はサイボーグだからな。」
しかし、そこでリタイア。遂に動力室にたどり着く。ブンブン音は、懐かしの反射衛星砲の時の音。

「古代、お前は俺より年下だが、俺の兄貴みたいに思っていた。真田さんを、ヤマトを頼む。」
一人で爆弾抱えて動力室までたどり着く斉藤。「古代、早く行け!!」
泣きながら、打ちながら走る映像は映画版。スキャットのBGMとともに、美しいシーンでは、ある。

めった打ちに合いながら、ようやく爆弾をセットし終え、敵が駆けつけたところへ、起爆装置をおす斉藤。

ついに、都市帝国の一角が崩壊する。
そして、たどり着いたとき、加藤も事切れていた。笑顔で安らかな死に顔。

一方の大帝。サーベラーの動力室シャッター不要との方針により、動力室を破壊された事に
激怒し、ゲーニッツらとともに、見捨てる大帝。そして乗り込むは、遂に、遂に・・・・・。

「全砲門開け!全力で都市帝国を砲撃せよ!!」血の海になる帝国。

だが、地獄の如き劫火を背にして、黒々と浮かび上がる不気味な影。


絶望である。