1 :
落語ファン:
2 :
落語ファン:2007/11/19(月) 19:05:01
3 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 19:08:19
4 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 19:52:03
5 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 19:56:05
6 :
重要無名文化財:2007/11/20(火) 08:47:38
テレビドラマ板と実況の現行スレを張るのはきりがないからやめようぜ
>>9さん
ん〜・・たしかに
これ以上のテンポで進んだら
どうなるか と思いました・・
ここらで
実況とテレビドラマ板はやめときますね
貼らなくても見に行く人は多いでしょうし
ご忠告ありがとうです
ちんとんしゃん
15 :
重要無名文化財:2007/11/21(水) 16:15:30
あげま〜す
年越し繁昌亭にいきたい
995 :重要無名文化財:2007/11/21(水) 15:30:06
父が落語が好きで小さいころからテレビで一緒に聴いてました。
なんか面白くて笑ってましたが、演目まで覚えるような懲り方は
してなかったのですが、「ちりとてちん」を見て
もっと深く落語を知りたい、生を観たいと思うようになりました。
私が今までで一番印象に残った落語は数年前テレビで見たきりなんですが
何かの罪に追われている夫婦を知らない振りをして
旅館の二階に泊めて逃がしてあげる話、あれがもう一度聴きたい!
時の経つのも忘れ惹き込まれてしまい、笑って泣いて感動した話でした。
ただボケて笑わせるんではなく、筋が起承転結ちゃんとしてたような気がします。
ところで前スレの995さんのお話、結局なんだったんでしょう?
宿屋仇なんでしょうか?
たしかに女仇討ちの話がメインですもんね
三遊亭圓歌の我孫子宿 では?
仇討ちものは江戸落語のような気がするけどなあ
演者のヒントとかあれば探しやすいのですがね
落語は、生でもテレビでも、一席通して見たことも聞いたこともないのに
ドラマの影響で繁昌亭のチケット衝動的に買ってしまった。
自分だけ変なところで笑っちゃったりしないかドキドキしてます。
>>21 ノシ
狂言は行ったことあるが落語は初めて。
失礼があっちゃいけないから話の内容ぐらいはチェックしておこうと思う。
正月じゃないけど着物着て行ってもいいんだろうか?
悪目立ちしないかどきどきするが
庶民の芸能なんだから気楽に行けばいいんだよ。
落語家さんも面白ければ思い切り笑ってあげればヨロコビますし。
話の内容は無理にチェックしない方がいいのかも。
最初はまっさらな気持ちでどうぞ。
そんな俺は若い頃、六代目松鶴の大トリを前に寄席を去ったことがあった。
アレはどんな理由だったのか、今から思えばもったいなさすぎる。
自分は、
今のうちに人間国宝見とかな、という不謹慎な動機で
見に行ったっけ。
でも、一緒に出てはった枝雀さんのほうが今のうちになってもうた。
今夜も国宝、
19:45〜20:16 BS2 蔵出しエンターテインメント 桂米朝劇場
今日は、96年放送日本の話芸より「本能寺」
26 :
重要無名文化財:2007/11/21(水) 19:18:12
家元談志のチケットかが「あっ」という間に
完売するのは、もしかしたら最後の高座に立ち合えるかもという
屈折した了見ですかね。
>>21-22 >>23さんのおっしゃるように気楽に聞かれたらいいんじゃないでしょうか。
染二師匠もおっしゃてました、昔は神社やお寺の境内でしゃべっていたそうです。
お客さんは酒を飲んだり、お弁当や饅頭食べながら聞いてたそうです。
東京者で上方事情は知らないけど、気楽でいいよぅ。
狂言や歌舞伎の下地があるんなら言葉の心配はないしね。
話の下調べもいらないよ。
筋知らない方がこの先どうなるかの楽しみあるじゃん。
私は何回か初めての人連れて行ったことがあるけど、
テレビ時代劇見る人や「しゃばけ」程度に本読む人なら
レクチャーなしで連れて行くし楽しんで貰えるよ。
さすがに本読まない人を義理で同行した時はまいったけど
(水瓶?吉原?長屋?それ何?状態だと噺ひとつも理解できなかった模様)
着物は町着程度で。夏なら浴衣オッケーなんだから着飾ると浮くかも。
>>21 小学生のころ、「池田の猪買い」という噺を聴いたとき
「シシ=獅子=ライオン」と思ってた私は「イノシシの肉」と聞いて爆笑してしまった。
もちろんそんなところで笑うのは私だけ。恥ずかしかった。
でも、噺家さんは「へへへ、どうもありがとうございます」って言ってくれて、
それで客席がどっと沸いたのでますます恥ずかしかった。
今となっては、いい想い出です。旅の恥はかきすてで行きましょう。
笑うシーンはほかに山ほどあるので、公演が終わった頃には客はみんな忘れてますし。
初めての落語を、ネタバレ状態で聞くのは絶対にもったいないと思います。
30 :
22:2007/11/21(水) 22:22:22
ありがとうございます。
下地なしで行ってみようと思います。
落語を聞いてみたいと思わせてくれたドラマに感謝。
気負わず楽しんできます!
31 :
重要無名文化財:2007/11/21(水) 23:44:51
繁盛亭よりテイジンホールの方が好きなんだけどね。
親馬鹿子馬鹿みたいな感じで子供を祭りに連れて行って何か買ってあげる話、
あれすごく面白い。
初天神ってドラマの中に出てきた?
>>24 私も同じ理由で米朝・吉朝二人会に行ったんだよ・・・
生き残ったのは国宝の方か…。・゚・(ノД`)・゚・。
あの会、チケット取れなかったけどまた会える、と思ったのが間違いだったな
36 :
重要無名文化財:2007/11/22(木) 00:52:23
>>32 初天神ね。下でも言ってるけど。
>>33 正月の話にはありそうだね。
正当な大阪弁をしゃべる落語家は、米朝師匠がトップらしいですね。
意外に大阪出身の落語家より、姫路出身の米朝師匠の方がちゃんとしゃべれるってのは
面白い。
姫路出身ってことで引け目を感じた米朝師匠が懸命に練習したからだそうですわ。
これ、豆知識でおま。
>>18 >>19 前スレ995です。みなさん本当にありがとうございます!
検索にかけましたら「我孫子宿」でした!人情ものだったので
あらためて思い出して感涙です!
もとは歌舞伎の長谷川伸作「一本刀土俵入り」からヒントを得たものだそうですが
知らなくともとても感動できて良かったです。
最後の結びとおちが何とも言えず暫く余韻が残ってました。
38 :
21:2007/11/22(木) 01:35:44
いろいろありがとうございます。気楽に楽しんで来ようと思います。
せっかく大阪まで行くので、落語に出て来るところとドラマに出て来るところでもぶらぶら見て来ます。
>>36 なんや「マイ・フェア・レディ」の一場面を彷彿とさせるエピソードですなあ。
>>38 大阪見物するときは、是非お櫃を首からひもでぶら下げてその中におこうこ一本入れて、腰にわらじを吊って
「瀬を〜〜〜〜〜〜〜はやみ〜〜〜〜〜〜〜〜(ry」と唱えながらどうぞ
41 :
重要無名文化財:2007/11/22(木) 06:44:14
京都まで足を伸ばして愛宕山に登るというのわ?紅葉最盛期だし。
もちろん「♪あたっごやっまさっか」はマスターしてから。
年の頃なら十六、七の娘はんに限り、尻突きさしてもらいまっせ。
自分も関西へ落語聞きに行ったついでに、落語の地を巡ったりして楽しんでるけど、
お茶屋で若旦那気分を味わおうと思っても、「おいでやす姉さん〜」と言われるので
様にならずに悲しい。他の人に言っている「おいでやす兄さん〜」を盗み聞きして
落語気分に浸っている。
前スレで質問させていただいた
生落語を聞きに上京したいと思っている東北在住人です。
お答え頂いた方 ありがとうございました。
やはり休日は混むんですね。
田舎者で東京へ行く事自体が もう心配だったので
上野ならそう難しくなさそうと思っっていました。
新宿とか 池袋とかは・・・何となく気が引けたりするのですが
ガイドブック買って行ってみようかなと思います。
ありがとうございました。
新しく屋号がまた出ましたな
鏡か、なるほど
染雀はちりとてのオーディション落ちたって聞いたけど
ああいう登場の仕方もあるんやね
えっ?噺家もオーディションしとってんですか?
弟子入りもしとらんのに、師匠の落語を受け継ぎ伝えていくとはどえらい事言うたぞw
>>45 染雀は下座に続き、高座シーンでも3秒ほど出ると言っていたが、
結構長いこと出してもらえてるじゃないか。鏡はそこからなんだ。
鏡小助って松山鏡(上方でもやるのかな)からむりやり付けたのかと。
>>47 たまも柳眉役に落ちたんだってさ。
>>45 草々が手伝いに来て迷惑そうに500円入りの大入り袋を渡してたのが
鏡漢助だったから、その兄弟弟子かな。鏡小助
大鏡・今鏡・水鏡・増鏡の歴史物文学からの採った屋号シリーズなの
だろうか。万葉・土佐・徒然・鏡と一応4つ揃ったが、これが四天王?
まさか最後の四天王は鏡幸子(カガミサチコ)っていうんじゃなかろうな
鏡小助が染雀なら、鏡幸子は染丸師か?w
雷の松、雀の松はんもちらっと出てはったさかい、舟弁慶やらはるんだっしゃろか。
染丸師は万葉亭柳宝。万葉亭柳眉(桂よね吉)の師匠役。
劉備の(自称)先祖が劉邦だからな。
ということは土佐屋尊権の師匠は尊武(孫武)ということに。
シークレットゲストで孫子孫子言ってる日曜8時に出演中の
彼が出るかもね。
なんかずいぶん大胆なネタバレが来てるようなので
しばらくこのスレは見ないことにします
ソンケンはソンケンの息子じゃないのかw
万葉亭にも一人ソンケンがいたりして。
小さい尊権小尊権
今後のストーリーに関わる話は、「ネタバレ注意」の文字プラス改行を幾つかいれて
くれると嬉しいス
江戸落語がほとんど出てこないので、正直なじめなくてつまらないです。
あの中華料理屋の名前がたらちねだったらよかったのに・・・
えらい和風な中華料理店やな。
>>52 お松キャラは松永さんにはハマり役ですね。まだ見せ場は少ないけど。
小浜での小草若の寿限無で絡めそうだったが、残念ながら松枯れする程でもなかった。
>>58 自分はどっちも好きなんで違いも含め楽しんでますよ。
前スレにもありましたが、店名がたらちねだと絶対風俗店だとw
きっとお松さんはこの後、大阪の叔父が具合が悪いというので見舞いに行くかたがた、きぃこの様子を見てくるに違いない。
関東の人間だけど、このドラマ見てハマったんで見たいのはやはり上方落語かなぁ。
はめものの会なんてのもあるみたいだし、探せば東京でも上方落語見られるね。
タイトルが「酢豆腐」だったらもっと視聴率が上がった
酢豆腐のタイトルバック想像してみた。
それじゃお祖母ちゃんの三味線指導が
豆腐屋の組合から(そんなのあるか知らないが)文句がくるよ
63、そらない。ワラタ!
音楽はなんやろ。
「酢豆腐」とかけまして「ストーブ」と解く! その心は。
はすぐ浮かんだ。
どちらも、あたる。
お静さんがまた出てくるとは思わなかった
お静といえば、稽古屋の別嬪の師匠の名前だけど
A子母にもなにか色っぽいエピソードがあるのかな
ハーフの旦那とあわない?
>>58 東京が舞台で落語が題材のドラマをやったら上方落語は出てこないんじゃ?
それと同じことだと思うけど。
逆にいろいろと違うとことかが分かって面白いよ
粗忽の釘=宿替え なんて知らなかったし
顔馴染みのない噺家さんがちょこちょこ顔出すのも
>>74 いや、顔なじみがなさ過ぎて、噺家さんだと気づかれてない人もいる・・・
『酢』豆腐やと
昼時は字面的に見た無いな〜
きょうの料理とタイアップw
>>62 はめものの会は文我さんのやつですね。東京でも上方落語の公演はかなりあります。
文我さんの会に極彩色高座賑というのもあり、前回は小金治さんの蛇眼草も聞けました。
文我さんが珍しいネタを掛けられるのも、下座が奥さんで、稽古が密にできるからだそうです。
辻占茶屋も、関東では辰己の辻占に変わってるし、
高津の富も、宿屋の富くじに。
皿屋敷の立地も、播州から番町へ名前を変更。
上方から江戸へ噺を移植していくなかで、関東の人になじみのある地名に変えていったのさね
表面的なものだけでなく内容も変わっている。
それぞれの色が出ていて面白い。
>>62 「東京かわら版」って情報誌があるので、それで情報は得られるよ。
定席なら、落語芸術協会の担当の時に、鶴光が上方落語をやってるので、
出番があれば見ることができる。
82 :
重要無名文化財:2007/11/22(木) 18:43:01
東京に常駐している上方落語家は鶴光師匠とお弟子さんだけです。
落語芸術協会に所属して、普段は浅草演芸ホール、新宿末廣亭、
池袋演芸場などに出ています。
須藤文江(すどうふみえ)って登場人物はどうだろう
実在の女性落語家で古典が得意な方っておられますか?
「女性」という個性が邪魔になりませんか?
>>38 自分は「ちりとてちん」とは全く別でつい半年ほど前から米朝さんのCDを聞いている
大阪在住の落語初心者だけど、上方落語の舞台を巡るのなら、講談社文庫の
「米朝ばなし・上方落語地図」を行く前に読んでみては?
それにしても、自分の住んでいる谷六は空堀の賑町が東京の志生さんで有名な
「らくだ」の「らくだ」が住んでいたあの長屋の町とはかなりびっくりした。
今でも当時を髣髴とさせる長屋が軒を連ねてるし、「天王寺参り」の四天王寺さんや
「高津の富」や「崇徳院」の高津さん、「蛸坊主」の生玉さん、「稲荷車」の産湯稲荷、
とか近辺にたくさんあるし、繁盛亭からは地下鉄谷町線で一本なんでお勧め。
上方の女流ってあやめさんと都さんの他聞いたことないなあ
吉朝さんとこも女の子いたっけ?
87 :
38:2007/11/22(木) 20:40:21
>>85 ありがとうございます。米朝さんの本、旅の共にする予定です。
というか、早く大阪行きたくてもう旅立ってますが。
>>86 団姫も女流だし三扇さんも女流。都さんとこの楓さんも女流・・・
みんな仲間に入れたってぇな
あやめさんとこも最近女性のお弟子をとらはったとかなんとか…
>>89 きぃ公がなればミス落語家まちがいないな。
笑女隊は英華師指揮するところのお囃子さんも沢山いらっしゃるからね
>>89 なんか書き割りっぽいというか
平面パネルみたいな写真だな
>>84自己レス。都さんが古典一筋なんですね。すいません。
>>89笑女隊、ちりとてで三味線ひかれてた方も入ってるかな。
それにしてもド迫力ですね。芸の道は長い、ということに他なりませんね。
>>89 こりゃまたどうも… あやめ姐さん以外はなんと言うか
ご近所の婦人会かママさんバレーの温泉旅行というか
華のないこと山の如しですなw
えーーーーー!英華姐さんはめちゃめちゃ色っぽいぞ!!
>>38 いい旅になりますよう〜〜に つ〜〜〜〜〜〜〜〜〜○
私は繁昌亭、明日の夜の吉弥さんの高座に行く予定です。
25日はなら町の
草原兄さんと磯七さんのトークショー、行って来ます。
でももしかしたら一杯で入れないかも・・<なら町
97 :
重要無名文化財:2007/11/22(木) 23:40:36
>>89 最前列の真ん中2人は、桂あやめ、露の都だね。
あとは全然わからんが、見事に噺家らしい風貌だなぁ。
まぁ、兄弟弟子が欲情しないからいいんだろうな。
それでも男女の仲になっちゃうのもあるんだろうな。
98 :
重要無名文化財:2007/11/22(木) 23:59:22
ちりとてちんで落語に興味をもった人は実際の落語のTV放送を
探していると思うけど、ラジオをこまめにチェックすると落語は
かなり流れているよ。
テレビ欄よりラジオ欄だ。
桂米朝著「落語と私」(初版は昭和50年)図書館で借りてきて読んだ。
入門書としてすごいわかりやすくて面白い本だったけど、その中に
「女の落語家はなぜいない」という章があったよ。
落語の技巧は元々男のために研究されてきたもので、女がそのままやると
どうしても違和感、抵抗感を持たれてしまうとのこと。
米朝さんも女性の入門志願者を何人も断ったって。女流落語家を育てる事は
「あたらしい芸を一つ創りあげるくらいむずかしいこと」なのだそうだ。
でも上のレス見ると女流落語家もしっかり育ってきてるみたいですね。
今現在がんばってる女流の人たちも並でない苦労があったんだろうけど、
ドラマの中でも喜代美の苦闘がこれからみっちり描かれるのかな。
楽しみなような、なんか心配なような。
>>96 そーこーぬーけーに、偶然ですがな〜!
私も吉弥さんのよるのお仕事行きます。25日の新旧解説役のお二人のトークショーも見に行きたいと思ってます。
でも何時に行けば入れるのか、ちと不安です…。
>>94 どうして女性落語家の場合は必ずと言って良いほど、容姿が言及されるの?
男性落語家は必ずってわけじゃないよね。たまに、イケメンとか言われる人はいるけど。
ねえ、どうして?
103 :
102:2007/11/23(金) 01:30:05
アンカー忘れ。
>>99にも同じ質問。ねえ、どうして?
104 :
女性ファンは気にせん思うがな〜:2007/11/23(金) 01:36:59
>>102 おとこはやっぱり幾つになってもエロいってことで・・・・
>>102 じゃあ、なんでしゃべくり勝負であるはずの女性噺家が化粧をして高座に上がるのかな。
落語家である前に女性だからでしょう?
で、落語ファンである前に我々の多くは男性であります。ただそれだけのこと。
>落語ファンである前に我々の多くは男性であります
つまり「男性」というのは、常に女性を性的対象としか見られない存在というわけだ。
そういう客が大多数を占めて、「「男性」というのは、常に女性を性的対象としか見られない存在」と
自分で恥ずかしげもなく言い続ける限り、女性落語家の苦難はまだまだ続くな。
そんなに気にするんだったら、貴方が女性ファン増やして
女性落語家を救ってあげれば良いんでない?
女性ファンが主流になれば、男性落語家もイケメンの方が
人気出るようになるでしょうから。
今日の話も、泣けるねぇ
(;_;)
朝BS版の後、都の風で文枝師匠見ると感慨深いな。今日は出てなかったけど。
>>98の他に、ワッハ上方には「演芸ライブラリー」があって、
落語や演芸に関する昔の映像、音源、書籍等の資料が視聴、閲覧できます。
最近行ってないので、システムが変わってなければですが。
>>102 男性ファンと女性ファンの分母の違いもあるような。
というか経験上、同性のほうが顔の作り以上に
仕草やお化粧の仕方までチェックはいるから
点数からい気がする・・・
女性ファンが女性落語家の容姿を評価したのを聞いたことないなあ
>>111 ファンより演者の数だと思うけどなー、普通に。
弁当屋の店員に若い男がまじってたら(イケじゃなくても)、
おばちゃん色めきたつやんw スーパーのレジも同様。
自分は東京もんですが、寄席や落語会で見てるかぎり
女性演者(漫才含め)は、それだけでオッと注目されるから、
得な部分もあると思いますよ。
>>109 偶然すぎるやろ!と突っ込みつつ
ボロ泣きしてもた。
115 :
重要無名文化財:2007/11/23(金) 09:28:44
いつも思うんだが、8:30と13:00のニュースを読む
NHKのキャスターって本番直前までこのドラマをガッチリ見てるよな。
そんな余裕あるかなぁ。
>>115 いつもモニターに目がいってて微笑んでるな
今朝のアナ、泣いてたよなあれw
>>117 やっぱり泣いてた?
そんな感じがしたからおやっと思ったんだけど。
>>89 最前列左から三扇、あやめ、都。
その他はお囃子さん。
上方落語協会所属の女流落語家は上記3名の他、団姫とぽんぽ娘だけかな(間違ってたらゴメン)
週末のニュースのアナが直前の番組の毎回流れる微笑ましい映像を見てるから、ニッコリした表情で
モニター見てて直後顔上げてキリッと表情変わるねって言われてた。
121 :
重要無名文化財:2007/11/23(金) 10:18:25
しかし、25年ぐらい前でもあの師匠然としてた草若w
あんた今、年ナンボですねんw
米倉さんも若いなぁ。
俺が子供の頃すでにお爺さんみたいだった感じなんだけど、
渡瀬さんと変わらん感じがする。
A子の兄と、江波さんなんか似てますなぁ・・・。
20年前だそうです。今の実年齢が63才で、43才か。あんなもんじゃないかな。
草々たち三人は若手イケメン実力派噺家という紹介だったと思うけど
実際の上方落語界にイケメンはおらんのではないか
イケメンとして売り出してる瓶成さんを忘れんといてあげて><
小米朝を初めて見た時は普通にオットコマエやな〜って思った…。
そしていまだに春団治師匠は私の理想のタイプです。
小米朝はイケ面すぎて、普通の俳優だと思ってた
はい、「てるてる」で。
まったく落語に興味のない俺の妹が、20歳くらいのころに
「小米朝さんのファンやねん」とか言うから、どないやっちゃと思って、
テレビで初めて見かけたときに、一瞬で納得したわ。
女も同じよのう。
繁昌亭のチラシで見たけど、来月東西女流落語家回があるみたいだね。6人出るのかな。
129 :
重要無名文化財:2007/11/23(金) 13:03:28
上方はオモロい顔なら選び放題なんやけどなw
ちょっと年は入ったが三風や吉弥も悪くない。卯三郎も髪さえ伸ばせば…あと細面なら喬次郎とか三昌とか
>115
mixiには朝ドラ後のキャスターの表情をチェックするコミュっていうのがあるw
>96
>101
自分も行きます!
トークショー、何時に行ったらいいのかわからないですよね…
後半の落語会も当たったので見てきます
当日はならまち周辺で色々落語イベントをやっているみたいなので楽しんでください
腐ってない「ちりとてちん」を販売するらスィ
132 :
重要無名文化財:2007/11/23(金) 13:32:06
>>122 細かいけど、20年前じゃないよ。あれはお父ちゃんが「20年ぐらい前」
という意味で言ったんだと思う。
ドラマの舞台が平成4年(1992年)だから、昭和43年(1968年)は
24年前。
まあ、実年齢が63?なら、39か。あんなもんなのかな。
草原兄さんの夜のお仕事は繁昌亭で22:00からか・・・
ってめっさ遅い時間ですな
134 :
重要無名文化財:2007/11/23(金) 13:35:47
言うても落語家は人気商売なんやから、女流落語家も美人に越したことはないよね。
ただ、まぁ美貌が災いしてお笑いに向いてない、笑ってもらえないということもある。
だから、愛嬌のある顔立ち・・・和田喜代美ぐらいなんが最適じゃないかと思います。
落語再開する前の草若は、白髪で飄々として、酒を手放せない自堕落な爺さんで、落語の世界にいそう。
今の草若は、落語の住人というより、現代の落語やっている落語家。
今の姿が、草々が戻ってもらいたかった、昔の名人だった師匠だから、しかたないけど
前のほうが、魅力的だった。少し残念。
まあ役者さんのイメージもあるから
>>133 何時くらいに終わるのか気になります。大阪終電そんなに遅くないし。
でもまあ、この時間だからこそ、次回平日だけど仕事終わって関東から行っても間に合うんでありがたいです。
139 :
重要無名文化財:2007/11/23(金) 16:49:00
林家正雀師匠のお弟子さんの彦丸くんはどうでしょう?歌舞伎役者の菊之助に似てる。
551の広告の人は女流落語家ですか?
>>141 なるみのこと?彼女は元漫才師。
高校生くらいでデビューしてるはず。
>>100 演目が「真田小僧」のように、子供が主役だと結構聞けるけど、
職人の噺とかは、やっぱりきつい。
桂右團治のように、後輩に「兄さん」と呼ばせたりして、
女の部分を隠す方向に行く例もあるけど、違和感はぬぐえないんだよな・・・
>>145 女性向きの落語に変えんとしゃーないんとちゃいますやろか。
あやめ姉さんは「ちりとてちん」の竹さんを芸妓に設定して演じとられました。
>>121 このドラマに出てる男優陣、江波さん似が多いw
>>146 あやめ姉さんは、たちぎれの小糸編などもやってますね。
完全に同じ土俵で、男性演者と互角にというのは難しいでしょうな。
149 :
重要無名文化財:2007/11/23(金) 21:13:52
>>140 ぎょうさん居てますなぁ・・・その一門。
そういえば、露の五郎兵衛の双子の娘のブッサイクな方も
落語家になったとか。
もう片方はなんになったのかな?
敬虔なクリスチャンだったらしいが。
で、五郎兵衛師匠もクリスチャンだってさ。なんか合わんなぁ・・・。
子は鎹 の嫁はんの心情なんかも女性の口で語られると、凄みや情がものすごく増すんですよ
84です。
>>100 >>145-146 >>148 >>150 ありがとうございます。
米朝師の女流落語家を育てる事は
「あたらしい芸を一つ創りあげるくらいむずかしいこと」から
皆さんのレスを拝見してイメージできました。
やはり大変険しい道ですね。
演目によっては、女性が演じる女性は少し生々し過ぎて逆に違和感あったりもするな。
>>150 上方版は母親が主役だし、あの噺は内容的にも合いそうですね。
153 :
重要無名文化財:2007/11/23(金) 22:58:06
女流の落語家が古典をやると、どんなに上手くても「違和感がない」とか
「下手な男の落語家がやるよりずっといい」という評価は出るけれど
それ以上になることは難しいよね。
やっぱりあやめみたいに新作・改作路線で突き進むのがいいような気がする。
あやめ師の今は、文枝師の新作の勧めがあったればこそ。
場末の一ファンながら、文枝師に感謝・・・
155 :
重要無名文化財:2007/11/23(金) 23:50:08
>153
上方のは聞いたことがないけど
東京の女性の噺家さんは、どうしても好きになれない。
軽い噺ならともかく子は鎹や、ねずみなどの人情噺をやられると
逃げ出したくなる。
156 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 00:20:59
俳優としての小米朝さんは味があって好きなんで、
ちりとてちん中年?編で小草若を小米朝さんにやって欲しい。
既出だと思うけど徒然亭の四人の弟子って若草物語の四姉妹から来てるらしいね?
すると草々はB子への思いに気付かずに振って、B子は四草と結ばれる?
157 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 00:38:53
>>156 いくらなんでも無いでしょ。別人になってしまうやん。
子役が大人に変わるのと違うんだから・・・。
小草若が中年になるなら、当然老けメイクで中年に仕立てるでしょ。
吉弥さんのレイトショーから帰ってきました〜〜ノシ
面白かったです。
てか若い人が80%くらい占めてそうでした。
ステラ、最初は徒然亭弟子四人衆表紙、編集から売れねぇよって
馬鹿にされてたそうなのですが、実際は、今までのステラの販売数よりも
ほぼ一割?販売数が増えたそうです。
それ聞いて嬉しかった。
あと伝統芸のお客さんに、これほど多くの若い人が来ているというのも嬉しかった。
ちりとてからの興味だけで来た人もいるだろうけど、その中の何人かは
落語自体の面白さに気づいてくれるんじゃないかな。
次回もまた行って来ます。
闇に沈む天満宮の傍、煌々と明るく人のさんざわめく繁昌亭は、
夢のような光景でした。
上方落語の定席、万歳!!
159 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 00:42:56
希望ですわ!希望
ところでこれから多分出てくるであろう江戸落語の屋号はどうなるんだろう?
方丈亭、とか更級亭とか出てくるのかな?
160 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 00:58:27
江戸落語出てくるかね?
どちらかというと出囃子が気になる。B子はしばらく石段だろうけど。
162 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 01:11:54
>160
回想シーンで草若の出囃子は「鞍馬」だった。
女流落語家を演じられそうな女優といえば
東の白石加代子、西の藤山直美
と思ったが、やっぱり猫が好きの三姉妹もできそう
B子の出囃子はふるさとになるのかと思ってますた。
それはさておき私も吉弥さんレイトショー行って来ました。
生落語初めてだったけど、楽しめました。というか凄く面白かった!「ぎょうさん笑え」ました。
トーク+ゲスト一席+吉弥さん一席っていうのも気軽な感じで良かったです。また来たくなりました。
>>155 自分も東京だが、江戸の女流は軽いのしか聞いた事ないわ。人情噺は
ちとネチこくなりそうだ。男の噺家でもベッタベタなのは耐えられんし。
>>160 出囃子に使われるかは分からないが。そして間違ってるのもあるかも。
・草原が客席凍結後(草若前)は前スレでも既出の「鞍馬」
・一門会で最後草々が出さされそうに…の出囃子「東拳」(開口一番「石段」)
・柳眉が辻占茶屋やった時の出囃子「雁九郎」
・草々が天狗座へ出前〜尊建の時うどん前「千金丹」
166 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 08:37:11
これからどう苦労していくのでしょうかね?
頑張って!
なんや?
みんなキレイな箸つこて。
オレはもろてない!もろてないで!
破門や。
そういや、
和田塗箸の次の跡継ぎがおらんけど
どうするんやろ。
169 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 09:58:34
弟は恐竜博士になるんとちがうか?
株式会社若狭塗箸製作所が潰れて、友春が正典に弟子入り
「草々おにぃちゃん」
「草々兄さん」
「草々兄ちゃん」
いま脳内できぃこに色んなバージョンで呼ばせてみたけど…これ結構萌えるわ
草原兄さん優しくてあったかくて好きやわぁ。今度寄席見に行きます。
>>171 あ、昨日の回見てそれだと思った。
株式会社若狭塗箸製作所はバブル崩壊で絶対倒産すると思う。
ほんでももう93年でっしゃろ?
バブルは大概崩壊してまっせ
あほボンが大学出る頃には就職氷河期まっただなかでっせ
177 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 12:14:03
上方落語協会は出てきませんなぁ。
93年頃は文枝師匠が会長で、彦八まつりもスタートしてますな。
徒然亭一門は協会員なんやろうか?
フィクションと分かっていても、落語ファンとしては
現実と重ねてしまう悪いクセでおまんなぁ。笑
>>175 二週目の正典退職のシーンで秀臣がバブル崩壊を予想していたので大丈夫だと思う。
こけるとしたら最近過ぎるけどドッコムバブル(ドットにしていないのはわざと)、光通信がらみ?
もしくはサギにあう。
もうじき先輩女流落語家の役であやめ姉さん出てきゃはるんちゃいまっか。
ひょとして姉様キングスに参加したりして。ザ姉様トリオになってたりして。
>>158 報告サンクス!
そら嬉しい情報やなあ。
草原さん繁昌亭に出てたけど、落語うまくなったよね。
>>173 妄想シーン作ってもらいたくなっちゃったじゃないか
>>131 私も行きます!実家がすぐ近所なんで「へー、徳融寺さんかー。」とか
普通に思ってしまいました。でも落語会はハガキ出し忘れたorz
吉弥スレ静かだから、あっちにも書いてやってよ
今日ワッハのライブラリーで愛宕山と崇徳院どっち見るかなぁと迷って米朝の愛宕山にしたんだけど、
そのあと玉水会館の落語会に行ったら吉弥が崇徳院やったんでビックリした。
瀬をはやみ〜は熊はんが言うセリフだから詠み方がちょっと下手っぽくていいのかな?と思った。
笑う話なのにドラマの場面を思い出してちょっとジーンズとくるところもあった崇徳院でした。
ジーンズと じゃなくて
ジーンと でした。すいません。
視聴率上がらないんですよねーって吉弥さんが言ってました。
あと吉の丞さんが、自分にはドラマの話もオーディション含め全然来ないんで、
文句の一つも言ってやろうと思って毎日見てますが面白くて文句つけられないです〜って笑わせてました。
ジーンズて。
191 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 19:23:59
えらいジミーに間違えはったな。
>>189 落語界の人はちりとてみてる人多いのかな
>視聴率上がらないんですよね
やっぱり出演者もそれ気になってる感じですか?
序盤から繋がっているからこその感動部分が多くて
途中から見てみーって友人知人にも薦めにくいんだよね正直。
またスペシャル総集編やってほしい。
このドラマで視聴率取れなかったら、なんで取れるんだ、って感じだからね。
脚本家が祟られてるという噂があるけどねぇ…。
195 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 21:54:19
TBSの歌姫も最初は別にして回重ねるごとに神ドラマ化してるんだけど、視聴率上がらな
いんだよね。
TBS、朝ドラ、とか先入感キツイのかな?
でもB子の中の人、あるアンケートの演技派若手女優ランキング20の12位だかで他の人に
比べ知名度は低いのに健闘してて評価も凄く良かったよ。
入門して高座名は何になるのかな?
出演者から「視聴率上がらない」って話題出るとさすがに切なくなる。
でもさ、本当にこの出来で取れないんだったら、仕方ないと思う。
こないだスポ紙に出てたよ、ここでは書かないけど
来週の予告によると「草じき」だねw
>>193 視聴率ってどうやって出してはるんですかね〜。私の親戚みんな見てますけどねー。
それって親戚だからか〜って笑わせてましたよ吉弥さん。
私もどんど見て朝ドラハマった同僚がいて、ちりとて始まった頃は話題になってたけど、
最近食付き悪くなって寂しくなってます。ちりとてスペシャルのビデオとか吉弥さんの
DVD貸したりしてるんだけどね。
落語会に来てる人やBKプラザに来てる人は熱心に見てるなあって感じ受けますのに。
視聴率の話は荒れる元だからほどほどにしときましょか。
201 :
重要無名文化財:2007/11/24(土) 23:01:20
>>199 同僚には悪いけど、どんどにはハマッてちりとてちんがダメっていうのは
相当安っぽいお方かと・・・
あんな糞ドラマにはまる要素があったんでっしゃろか・・・。
我が家なんか、BSと地上波で朝2回も見て、
たまに時間あれば昼も夜も見てしまうほど家族でハマってるのに。
視聴率に参戦できる機械をうちにくれ、と言いたい。
でも、我が家の中でも熱心に見てる人はかなり泣くけど、
ながら見の高齢者は泣けてない、途中で茶入れに行ったりしてw
熱心に見ない人を取り込むのは難しいのかな。
持ち前の明るさと前向きさで突き進む女の子の話やろがあ!
204 :
203:2007/11/24(土) 23:06:19
そのころ私は・・・持ち前のへたれ根性を発揮しておりました
>>201 バカバカしさにハマったって。でも大女将が死んでからつまらなくなったとも言ってた。
ちりとても「おかあちゃーん」の頃は泣けたと言ってたが…。
自分自身が辻占茶屋の週からちゃんと見始めて、草原兄さん四草復帰で生活の
大部分を占めるようになったんで何とも言えん部分もあります。
>>202 BK見学行った時に、けっこう高齢の御婦人と話したんだが、
「今回のドラマは面白いわー、軽く見られるのがいいわね」って、
仰ってて我が耳を疑ったんだが、話の流れやコメディ?要素だけでも
面白いと感じてる人は居るんだなーと思った。いや、その御婦人が
ながら見なのか、熱心に見た上で軽く楽しんでらっしゃるのかは謎ですが。
208 :
重要無名文化財:2007/11/25(日) 00:12:02
>>206 大女将が死んだのって、ほとんど終盤じゃんw
それ以前に面白いところがどこにあったんだろうねw
最後の買収騒ぎのグダグダは本当に酷かったけど。
まあ、バカバカしさにハマるってのならまだわかるけど、健全じゃないよね。
209 :
重要無名文化財:2007/11/25(日) 00:13:08
とうとう芸人のネタすら解さない奴らまで流入するようになったか
>>209 ごめんなさい、以後書き込み自重します。
いろんな見方感じ方があるんやから広い心で…って思うんやけど、数字も大切やったりするんやろな。
弟子入り志願と言えば、先日志の輔がラジオで話していたが、
何度か手紙を貰ったり、会ったりも(?)していた弟子入り志願の東京の青年が、
名古屋公演にもやって来たそうで、
「東京の会に来ればいいだろ」「いえ、どうしても今日お会いしたいと思いまして」
「交通費だって勿体ないだろ」「ヒッチハイクで来ました」
坊主頭で眼光鋭い見ず知らずの男を何時間も乗っけてくれた親切な一家があったそうで、
事情も知って、別れ際には、頑張れよ青年!と餞別までくれたとか。
自分もその会行ってたんで、裏でそんなドラマが起きていたとはちと驚いた。
>>207 軽く見ても落語ネタが瞬時に繋がるほどの落語通だったりして。
私がBKプラザ行った時は、人物紹介ボードの前で一緒に来た娘かお嫁さんらしき女性に
一生懸命解説しているおじいちゃんがいて微笑ましかった。
妄想炸裂の喜ぃ公は、新作落語を自作自演したら成功するかも。
本人は弟子に取る気がないのにほぼストーカー状態で追いかけて
くる入門希望者、というのもいるんだろうなあ。ちょっとアブない人とか。
毎日うつろな目で玄関先に立たれたりしたら怖い・・・。
おじいちゃんが出てきてからまたじわっと泣けます。
草々、さすがに寒いんでしょうか。
ストライプのパンツを足首見えなくなるまで下ろしてはいてる〜。
>>216 入門希望者なんて皆ほぼストーカー状態なんじゃなかろかw
本当に危ないのは断るだろうが、それ以外なら一応取ることは取ってやって
チャンスを与えるという師匠も多いようだな。しかしやはり続かなかったり、
クビにされたり。素質がないと判断すると本人の為にも早い内に
バッサバッサと切っていく師匠も多いらしいし、やっぱ厳しい世界だな
219 :
重要無名文化財:2007/11/25(日) 12:58:14
鶴瓶さんもよく、笑瓶が弟子志願に来た時のことを鶴瓶噺で話してるよね。
わけのわからん男にずっと付きまとわれたって話。
221 :
重要無名文化財:2007/11/25(日) 14:43:38
>>179 これって、あやめさんモデルじゃないの?
師匠とか周囲の人間模様、似てるみたいだし。
そうなると、おかあちゃんやばいかなあ。
222 :
重要無名文化財:2007/11/25(日) 14:49:27
いつもは「女一代ど根性物語」みたいな内容であまり真面目には観ていませんでしたが、今回は上方落語と聞いて熱心に観ています。
視聴率なんて気にしない、気にしない(^-^)ノシ
223 :
重要無名文化財:2007/11/25(日) 15:01:28
224 :
重要無名文化財:2007/11/25(日) 15:35:21
B子も別に下座じゃないだろ?
225 :
重要無名文化財:2007/11/25(日) 15:37:48
B子のデビューはお囃子方だったっけ
226 :
重要無名文化財:2007/11/25(日) 16:54:34
あれは単なるヘルプであり、別に下座をずっとやっていこうというわけじゃないから。
草々を高座に復帰させたい一心から助太刀を買って出た。
228 :
重要無名文化財:2007/11/25(日) 20:20:07
だとすると落語家志望ではなかったんだよな。B子。
>>227 トンクス
さっそく登録してみた。
繁昌亭にも行ってみたい。
三が日に落語っていうのもよさそう
首を絞められるのか・・・・
シングルマザーになるのか・・・・
232 :
重要無名文化財:2007/11/26(月) 11:00:34
都さんのとこに、女性のお弟子が前は二人いなかった?
一人は辞められたのかな
酒屋の奥さん役で劇中朝ドラに出演するのか・・・・
あやめさんのとこにも、女性のお弟子さん入ったらしいね。
B子ちゃんは、お年頃としては立川こはる嬢なんかと重ねて見てしまいます。
まあこはるさんのところは師匠がアレなんで、入門の際の覚悟は
なみなみならぬものだろうと思いますが。
内弟子って、今はあんなに大変じゃないよな。
たまに、有名人で落語家になる人いるけど、誰でもなれるのかな。
注意しまくりんぐの草々のほうが大変そうに見えるのだが。
ホープゆたかっていったい・・・
「ちりとてちん」の初めの頃のサラ金の取立て役に出てましたが
「都の風」にも土曜日の放送で主人公が千人針を届けに行った先の歩哨役でした。
BK制作の他の朝ドラにもチョイ役出演しまっくってます。他では全く見たことないけど・・・
吉弥にいさんも、あんなこと経験しているの?
いい話しかしてないのかしれないけど・・・
まあ当時は会社に入っても社員寮が先輩と同居なんて当たり前の時代だから
吉弥兄さんが先生になっていたら別かも知れないけど
サラリーマンの研修時代は内弟子とあんまりかわらないかも・・・
なにしろ休みをとることに罪悪のある最後の時代だったからなあ。
おいしいと言っても、喜ぃ公ぐらいの事は、いやそれ以上ぐらはやってるだろうな。
師匠にもよるだろうけど、やはり弟子修業は相当厳しいらしいよ。
だから辞めていく人達も多い。
朝が5時起きでなく、7時起きと言う点は
喜代美より恵まれている草原にいさん
住み込みの内弟子なんて、今はほとんど絶滅しているだろう。
ちゅうか、喜代美なんぞまだなーんもしとらんやん
兄さんら、優しすぎw
>>240 吉朝一門はみんな米朝師のとこでの内弟子修行じゃないの?
>>241 国立大の教育学部を出てるのに、わざわざ好きで落語家になった人なんだから
内弟子修行の文句を言ったらバチがあたるってところもあるだろうね
結局掃除とか洗濯とか多少きつく言われても
イジメみたいなものじゃなければ続くだろうね
芸人はネタとして笑いにする時以外苦労話なんて余りしないしな
でも吉弥の話からでも裏にある厳しさは十分伝わるが
実際の話を見聞きしても、別に内弟子でなくとも、雑用から礼儀からすげ大変だし、
>>218みたいなこともあるし、ただおいしいってことはないだろう
キーコもこれから心身共に鍛えられるんだろうな
今日の師匠の「散歩」は伏線なのかな
昔のご贔屓さんに挨拶回りなさってるんでしょうか
キー子が稽古稽古と騒がしいので逃亡?w
昨日の奈良落語フェスにて、草原兄さんが言ってはりましたけど
BKに届いたお便りは、役者さんたちにも回ってくるので読んでいるそうです。
(全部かどうかは判りませんが。)
だから皆さんがBKに送ったメールも、きっと役者さんたち読んでくれてはるかと思います。
一応、それをお知らせしたくて。
ではお邪魔しました。
稽古つけて欲しかったら散歩のお供をしろって事かと思った。
まさか一緒にお風呂入るわけにはいかないし
255 :
重要無名文化財:2007/11/26(月) 19:45:59
60過ぎの支障が四天王で稼ぎまくった当時の財産がどれほどかは
知らんけど天満に庭付き1戸建て持ってるということは
よっぽど預金もってなはるな。
それよりキィコ小浜弁直さなどんならん。
>>255 だったら借金かえしなされ
あわれのたなか
酒買う金はあっても借金返すゼニは、びた一文もあれへんのや
天狗芸能が肩代わりしたのは何の借金なん?
ハワイ旅行行って、売人にマリファナだと騙されて買ったゴルフ場の芝で
徒然亭一門がトリップするのはいつですか?
それなんて吉朝師?
>>258 それはこれから出てくるんじゃないか
たぶん常打ち小屋の建設資金だと思うけど
持ち逃げされたんかね。
>>261 おかみさんが病床にいた時もろくに見舞いに行かずに
常打ち小屋の建設のために走り回ってたんだっけ。
その時にできた借金かな。
稼いでる息子が返せばいいんじゃないのか。
>>259 マリファナ買いに行くのは喜ぃ公の役目ですか?
役柄としても今きついだろうなあ。
ゆっくり休む場面なしだね。しほりちゃんが一番きつそう。
この前風邪で寝込む場面がちょっとあっただけで働きどおしだ。
家に帰ったらゆっくり休んでるかな。体に気をつけて。
ご飯炊き忘れたときのご飯はどうしたんやろか。
草若師匠は優しいなあ。喜代美が男なら、もっと罵倒されてたか。
兄さんらも優しいしな。
先輩に対する挨拶の仕方はあの通りだね。
二人居たら各々にきちんと頭下げて挨拶する。
そういうのじかに見たことある。
そういう挨拶はされた方も気持ち良くなる。
相手を気持ち良くさせる商売の基本を見たようだ。
http://abc1008.com/beicho/story/091.html 米朝: 内弟子も3年ぐらい経つと、他所のお弟子さんでもっと経歴積んでるやつより、
変な言い方やけど、間に合うと言うかやね、言うことが分かるようになる。これはえらいもんやね、やっぱり。
内弟子してるやつはすぐ分かる。
米朝師匠もこう言うてはるから、内弟子修行って重要なんでしょうね。
米朝師匠は内弟子やらはたんでしょうか。なんせ米団冶師匠貧乏だったから
弟子食わせられんかったって思うんですが。
噺家と飲んだ時のことを話してる人がいたけど、側にいたお弟子さんは一滴も飲まず、
料理にも殆ど手を付けず正座。喋ってる師匠の話をちゃんと聞いてて、
流れから必要なものを察知し、さっと取り出し渡す。って感じだったらしい。
落語に限らず伝芸系のお付の方ってそんなんだろうけど。
万葉亭は本職で固めてるのか
あんなバタバタガチャガチャした新弟子、いつか師匠が爆発しそうな予感
277 :
重要無名文化財:2007/11/27(火) 12:58:08
染丸出演時のバックに流れていた、お囃子は、
仁鶴の猩々くずしやろか、南光の猩々やったんやろか
解る人いますか?
染丸さんが出てたけど、横の人も噺家さん?
草原兄さんの、「落語家になりたいのか、落語を覚えたいのか」ってセリフ、米朝師匠の所で
三年間内弟子やってた人が言ってはるんで、説得力ありましたね。ホンマモンって感じました。
>>278 芝本正さんっていう俳優さん。
大阪で新劇系の劇団持ってはる。
283 :
重要無名文化財:2007/11/27(火) 14:06:15
草原兄さんとタクシーの運ちゃんが
三味線弾きながら歌合戦…てのも
>>282 芋たこでは、結石持ちの溶接工場の山内さん。
その時は風格もクソも・・・・
今日の風格を感じはったんなら、演技力に敬礼!
>>282 (´・ω・)人(・ω・`)
てっきり2人とも本職さんかとおもてた。
自分も思ってました。
でもって、
「やっぱ落語家さんは、普通の演技も落語っぽいな」などと思っておりました。
私も同じく落語家さんが演技してはるのかと・・・
でもOPにそれらしい名前他になかったよなぁって
落語家さんが演技してるように演技してはったんですね
すげ!
風邪をひいて寝込む草若。草若を気遣う草々はなにか
希望はないかと草若に聞く。草若はなんと「そそを見たい」
と言い出し、悩んだ草々は思い切って喜代美に頼み込む。
師匠のためと張り切った喜代美は、寝込んでいる草若に
またがり顔の上で「ご開帳」に及ぶ。それを見た草若は
「わしは、そそやなしに外を見たいゆうたんじゃあっ」
しょうもないことを読ませないでください。
>>285 あぁー、出てきた「石」を看護婦さんにプレゼントした人か!
顔には確かに見覚えあるから、笑福亭松之助みたいに
BK常連の噺家さんなのかなーとぼんやり思ってました。
292 :
重要無名文化財:2007/11/27(火) 16:35:56
「熊はんとこで飲みなおしてくるわ」っていう渡瀬さんの台詞完全になまってたね。
あそこだけ途中から標準語になってた。
293 :
重要無名文化財:2007/11/27(火) 17:51:09
思うんだよね。
やったことが感謝されて喜ばれてそれが自分に返ってきて
嬉しい感覚と
ああいう下働きした家事の動作が、落語の所作に役立つんだと思うね。
だってリアルなパントマイムを表現しなきゃなんないでしょ。
まだ若くて社会経験の少ないきいこに取って落語の所作を
表現する事ってとっても難しいことと思うから・・。
294 :
重要無名文化財:2007/11/27(火) 17:54:20
全然関係ない家事をこなしていたら、いつの間にか落語家の素養がついていた・・・
「ベストキッド」を思い出しますな。
>>294 なんかみたことあるなと思ってたがそれだ!
落語会では演目最初から決まっていますが、寄席では演者だけが決まっていて、演目は
各演者が客に合わせて決めるらしい。演目帳に自分のやった演目書いてダブらないように
するんだって。落語家は客に合わせて演目や演出決める能力も要求されるらしい。
内弟子修行は人の心を読むために必要なんでしょうね。
なんか色々なマンガを思い出した。
どーでもいいことだけど、小草若が他の師匠さんたちに挨拶する時に
持ってた荷物をソファに置いて挨拶、喜代美は持ったまま挨拶してたけど、
あれは小草若のを喜代美が持ってやるべきだったのか、
喜代美も荷物置いて挨拶すべきだったのか。どっち?
喜代美はまず小草若に
「このお荷物、置かせていただいてよろしいでしょうか?」
と聞き、了解を得てから荷物を置く。
で、丁寧にご挨拶、つー流れかな。
とりあえず入門したばかりなのに師匠に向かって「稽古つけてくれ」と
言い放つ弟子はあり得ないよなあ。
東京だと入門して、前座として寄席に入るまでの見習い期間があるけれど
上方はどのあたりが区切りになるのかな?
>296
昼夜入れ替え無しで出演者の多い(25人位?)末廣亭あたりだと
夜席のトリなんてすごく演目が限られるから大変だよね。
この季節の主任だし、よおし今夜は芝浜だあ!とか考えていても
前の出番で替わり目が出ちゃったり。
>>300 まあ既に出番が終わった人とネタ被りさせない、っていうために、もともと題などなかったネタに
下題をつけて、楽屋の帳面に書いていくようになったんだからね。
出番が遅けりゃ遅いぶんだけネタ数が要求される。真打の力量の見せ所ですな。
あと落語会でも題は伏せておいたり、気分で変えたりする事もままあることですよ。
下座さんは大変だけどw
302 :
重要無名文化財:2007/11/27(火) 23:01:10
昼夜入替え無しなら浅草演芸ホールの方が多いんじゃまいか?と思って今日の番組を
確認してみたら落語家だけで26人だった。番組外の前座を入れたら28人か。
昼夜居続けしたことあるけれど、尻が痛くてネタがかぶってないか気にしている暇なかったよ。
304 :
重要無名文化財:2007/11/28(水) 08:18:09
草若師匠の目つきは刑事の鋭さですが、
色気ある大人の優しさに惚れてしまいました。
修羅場コワカッタけど
人生勉強になるわ。
東の旅・発端
覚えてみようかなっていう気になった
師匠が茶の湯のご隠居じゃなくてよかったな。
個人的には師匠より百年目の旦さんの方がジンとくる。
師匠のあのシーンは印象がちとまろやか過ぎた。
お茶だけでも伝わってるんだから、お茶に添える一言、
同じような内容でも、もう少しだけ甘味を抑えたものに
してくれたら程良かった。
「心が温もってから謝りに行きや」
たった一言なのに、今の喜代美に言うべきこと、言ってやるべきことがすべて詰まっている
この言葉に不満でっか?
>>306 同感、草々はんしからはるとこ落語の師匠に見えへん、稼業の人そのもの、ドスきいとります。
草原兄さんの言うてはったんが、米朝師匠言うところの、だーれも聞いてへん
寄席で「ようようと上がりました私が、初席一番叟でございます」、で始まる東の旅
発端ですね。
>>309 内容じゃなくて、印象がちょっとスイーツすぎたってことでしょ
ところで、野辺で阿波の百人連れと行き会うた後は
白髭大明神へ行かんとまっすぐ煮売屋で飯食いたいところなんだけど
異論は有りや無きや?
>>311 そこが師匠の優しさと違うのん
いつも怖いだけ、掴みどころのないだけの師匠じゃないねんで
>>313 言葉の微妙な印象について言ってるだけでそういう意味ではないんだが・・・
まあいいや
あの後、草々がおらへんけど
淀川に沈められたんか?
317 :
重要無名文化財:2007/11/28(水) 15:33:01
A子とB子はお互いの影法師か・・・
演目「粗忽長屋」のサゲみたいな話にならなきゃいいが・・・
美人のA子は悪い虫が付きやすいから
人生につまずくとしたら男関係だな。
いい子なのにA子かわいそうだな
知らんうちにスゴイ人とアッサリ婚約発表みたいな展開がええな>A子
プロ野球選手とかと。
いつの間にかテレビに出てたような感じで。
実家の経営が傾いて、お家の為に金持ちと結婚
師匠「再婚することにした」
弟子ら「師匠!いつの間にそんな人が!」
師匠「紹介するわ、入り」
A子「A子です」
B子「しょええええ」
いつまでもB子の前に立ちはだかるA子であった。
肝心なところで噛むといえば雀松
入門が数日しか違わないといえばきん枝と文珍
大舞台をすっぽかして廃業(ドラマではしてないが)といえば枝鶴
…を思い出すのだが、ほかに実話をほうふつとさせるエピソードはありますか?
>>323 廃業→サラリーマン→復帰(草原)
上方では千朝
東京ではひな太郎(元・古今亭志ん上)
325 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 08:35:48
落語修行が始まりましたね
兄弟子四人が漫画みたいで面白いです
ちりとてちんの旦那が妖しすぎる。
笑われへん。
ちりとてちんは最初のネタとしては難しいなあ
はめものあるし、しぐさと表情で笑わせるネタだし
女弟子なら青菜なんかが見たいな
328 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 08:54:05
おばあちゃんの秘密…( ̄▽ ̄;)
文楽の十八番「酢豆腐」を見習いに教えるよなもんやな。
どんな訳がおますのやろ。
難しそーやのにね。何か、理由あるんかなー
キヨミの中に
素直な部分と見栄っぱりな部分があるからかな。
333 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 10:05:16
大阪で下座をするとか。
334 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 10:13:20
>>333 それ、いえてそう。
おばあちゃんがキヨミの初舞台が心配やから、
下座で応援する!ちゅて大阪に出て来るとか。
>>323 風呂で稽古してもらうことも結構あったのかな。
南光に稽古を付けていた松鶴師、
2階から洗濯物取込んで降りてきた鶴瓶を見るなり、
「鶴瓶が来たさかい、風呂行って稽古しょ」
鶴「どうゆうことやー!」
松鶴「ワシはおまはんにすべてを見せた。おまはんもワタイに(ry
吉弥さんの高座が底抜けにきいてみたくなるわ
338 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 10:57:22
この前見て考えたんだけど、
四天王の師匠方のモデルは
徒然亭が春団治か文枝
万葉亭が米朝
土佐屋が松鶴
かな。
>>337 スカイA 12/13(木) 24:50〜26:20
桂吉弥「愛宕山」 (師桂吉朝に捧げる吉朝一門会)
>>323 「米朝よもやま噺」にあった先代の歌之助さんて人の
酒癖エピソードを読んで草原兄さんの酒癖エピが思い浮かんだ。
結構よくある話なのかもしれないけど、落語に詳しくないんで…。
341 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 12:21:15
>>335 南光ってw
桂南光は枝雀の弟子でしょ。
それは、亡くなった松葉さんじゃなかったっけ?
ドラマ的に言うと喜代美が祖母に習った三味線の初歩が「チリトテチン」と
音をだすことにつなげて落語の最初のお題が「ちりとてちん」なんだけれども、
何か落語的に他の理由もありそうですね。
343 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 12:23:45
やっぱりわざとらしすぎる演技がハナについちゃうんだけど。
あそこまでやると、不自然すぎる〜。黙ってると良い演技するのに。
舞台演劇じゃないか?あのガチャガチャ、ポコピコな演技。ありえなさすぎる。
見ててイタイのオレだけじゃなくね?
しほみちゃんはあそこまでやれってNHK側から指示されてるのか?
344 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 12:25:41
しほりだろ。
ときに国文太一の火焔太鼓はどうですか?
上手だナと思って映画見てました。
>>341 南光が「仏師屋盗人」を付けてもらっていた時の話。
先日、テレビで鶴瓶が言ってた。
他所の師匠に稽古付けてもらうことは当たり前のようにありますよ。
347 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 13:04:45
吉弥のチリトテンチ、「うまい」の所を聞いて、吉朝思い出した。
>>347 同じく。
それはともかく、題名、噛んでまっせw
349 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 13:37:55
ちりとてちんのオチってあれだけなの?
最近落語を少しずつ聴くようになったんですけど
オチで「……えっ?今のオチ?」って戸惑う事が多いです
昨日も米朝さんの「百年目」をBSで観たんだけど
意味を理解するのに数分掛かった・・・
お〜ぃ 喜ぃ公、どこ行くねん…
, -―--ヽ
/ ∧_∧
l ( ・ω・) へっつい、道具屋に…
ヽ、_ フづと)'
〜(_⌒ヽ
)ノ `J
352 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 18:26:55
>>343 ちょっとやり過ぎだよね
不器用さを表現するのに
あんな高い声やたどたどしいしゃべりや作り込んだ動きは必要ない
今週は演出が合わないんだとあきらめてる
354 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 21:21:31
>>353 師匠がしゃべってるのに、途中から夢中になって、
あきれて出て行かせてるとことか、明らかにおかしいよね。
ちょっとやりすぎてたね。
俺もそう思う
本スレで、今週の演出担当者が問題なんじゃというレスがあったので
来週はまともになってる事を祈る
>>354 禿同。
それをたしなめない兄弟子達もどうかと思った。
最初のシーンは二度とみたくないほど不愉快になったお。
だから兄弟子達の賭話のとこからリピってるw
>>356 たしなめるとしたら草々だと思うんだけど、寝床で師匠に注意されたから
もう叱らないかもしれんね。。
今週は何気なくも吉弥さんに落語披露させるシーンが多い。
そのたびに、渡瀬氏のハードルが上がっていくのに。
うどん食べてんだか、そば食べてんだか分からんのを見て
師匠の落語シーンの今後が底抜けに不安になってしもた…
今日の演技は、喜代美もついに精神に異常きたして幼児返りしたのかって感じだった。
あちこちで書かれているが、喜代美の落語(&師匠)に対する敬愛の念がまるで感じられない。
師匠の話も無視して自分の世界に没頭するシーンは笑えないよ。
あの脚本、演出を出演者たちはどう思ってるのかな。とくに草原と小草若の中の人。
現場のノリノリの空気が、ちょっと浮き足立って見えてきてる。内輪ウケはおもしろくないよ。
草原兄さんも小草若兄さんもプロだから、
伝統芸能をバカにする展開でなければ、
お金さえしっかり貰えれば良いと思っているのではないか。
たしかに喜代美の態度は異常だし、何じゃこりゃ、とは思ったが、
草原兄さんの落語がさわりといえども只で聞けるというサービス付きだったし。
>>359 草原にいさんはなにかのインタビューで、
『兄弟子や弟弟子の立場や師匠とのつながりがていねいに書かれていて、懐かしく思い出した』
みたいなことを言っていたが、それは四弟子についてだけのことだったのかも。
師匠が席を立っても気付かない、なんてありえない。
今まではまりまくってたのにちょっと引いた。
362 :
重要無名文化財:2007/11/29(木) 23:30:51
喜代美のあのドタバタした演技プラン、何とかならんかね。
あれ、脚本も同じ、「花より男子」のつくしのマネさせようとしてるよね。
喜代美=つくし、早々=道明寺
でも、つくしは、手だれの井上真央のはまり役だったから、安心して見られたが。
しほりちゃんは、ひょうきんな動きや顔が、まだ身についてなくて、演技してます、って感じ。
早くこなれないかな。
>>339 絶対起きていられる自信がない_| ̄|○
演出とか演技の話はドラマ板でやれ
ここでは初ネタでちりとてちんはありやなきや、とか
どこがどう難しいとかそういう話をしてもらいたい
何を言うとんねん「酒 肴 ちりとてちんあり やなぎや」とこう読まんかい
>>349-350 古典落語のサゲは、あんまり笑えないものが多いよ。
明治やそれ以前に作られた噺がほとんどで
言葉や感覚が現代人とは違っているからね。
そうなのか、厩火事とかまんじゅうこわいとか最初聞いたときメチャメチャ笑ったけど
そいやダジャレも好きだったことを思い出した
てんしきとか最初聞いたときはハ、ハライテーって笑い死ぬかと思った
312 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 00:26:01 ID:oStwKDzG0
ここでひっそりと聞いてみる。
江戸時代に誕生日を祝う習慣ってないよね?
「ちりとてちん」っていつ頃作られた噺なんだろう。
これからも、吉弥さんが、披露することが多いのかなー。師匠は、本職が良かったかもな。
本職だったら落語のシーンは当然唸るほど上手くこなすだろうけど、
草若師匠の人間的魅力の部分までを果たして演じきれるかどうか疑問。
弟子たちが心酔しきっている師匠を芝居で見せるのはかなり難しいよ。
繁昌亭昼席で桂文華の「ちりとてちん」見てきた。
涙流してワロタ。文華はうまいなぁ・・・
落語内で「ちりとてちん」という言葉が出た瞬間、場内が少し沸いた。
「あぁ、これがあの・・・」という感じだったんだろうな。
373 :
重要無名文化財:2007/11/30(金) 02:47:26
「夏の医者は腹にさわる」っていうサゲなんてわからんもんね。
誕生日の祝いはお金持ちには江戸時代でもあったはず
庶民は年始にまとめて祝っていたが
375 :
重要無名文化財:2007/11/30(金) 04:08:45
ちりとてちんは江戸時代の話ではないとは思う。
古典落語はちょんまげ時代の話と思いがちだが。
うん、崇徳院なんかも明治の話だと自分は
思ってる。
明治の初めに百人一首が流行ったこと
(かるた会は男女の出会いの場だったらしい)熊さんが
床屋で頭を五分刈りにされたりしていることを考えると
明治の話かな〜 と。
ドウランの幸助も汽車が交通手段に取って代わろうと
している時代に30石舟に乗るんだよね。
>>377 崇徳院に関しては前スレに色々出てたよ
因みに米朝師匠の時代設定は明治中期〜大正初期ぐらい
スペイン語で落語やってる人が、立川流にいた気がする。
談笑さんだっけ?
310 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 08:33:33 ID:6hRaX9Dj0
師匠を二度までも失う草原ちゃんw
381 :
重要無名文化財:2007/11/30(金) 08:38:19
草原にいさん大活躍やな。
>>379 談笑のスペイン語版は聞いた事ないけどやってるみたいだね。
がまの油だけだろうか。鼠穴の中国語も発音とか正しいらしい。
383 :
重要無名文化財:2007/11/30(金) 08:53:48
ぶっとびばあちゃん。
ちゅうかスペインへ三味線教えに行くなんて、
不自然すぎ。w
江波杏子サンだから女ツボ振りとして諸国行脚
ちゅうほうがリアリティあるけど。
メモとか、録音は許されんのやねー。耳で覚えるしかないのか…
基本的にはそうなんだろうけど、今は色々みたい。師匠にもよるだろうし。
以前見たドキュメントでは、「お稽古お願いします」と言ってレコーダーも置いてたよ。
>>377 礼金が300円だからちょんまげは無い。
>>383 江波さんは他のドラマ出演があるらしい
また終盤あたりにでも成長したB子を見にきてほしいけどね
江波さん、大奥の舞台なんだね。お〜た〜ま〜
そう、明治座の「大奥」出演があるための、
とりあえず退場なのでしょう。
昨日、東京は深川のJAL名人会で福団治さんの「くしゃみ講釈」を聞いた。
「ちりとてちん」は先々月、南光さんで聞いたな。
>>377 三十石船は、明治10年に京阪間に汽車が開通してから
約十年で姿を消したそうだから、胴乱の幸助は時代設定が
非常に限られてるってね。京まで三十石で行く一般的なバージョンの場合。
ノベライズが結構早くに発売になってた気がするけど、
その頃にはもう江波さんの舞台スケジュールもわかってた上でのこの流れなのか。
すごいな…。他にはスケジュールの都合での一時退場者はいないだろうか…。
あんまりぶっ飛んだ展開にされるのは、嫌だ。
せめてハワイならまだ現実味はあるよね
ぶっとんでた方がいいのか?
ハワイだと「行くのを悩んでた」という現実味がなくなる
394 :
重要無名文化財:2007/11/30(金) 14:28:17
ばあちゃん、スペインでフラメンコをモノに
して戻ってきそうw
あの派手なお顔やから、合いまっせ。w
395 :
重要無名文化財:2007/11/30(金) 14:33:02
あんなに綺麗なおばあちゃんは滅多に
いません!
三味線漫談でしかってほしい。
ハワイなら日本語でもとりあえずは通りそうだからかなあ
でもなんで敢えてスペイン?
フラメンコと三味線のコラボレーションでもするのか
なんとなくスペイン系だから。
399 :
重要無名文化財:2007/11/30(金) 14:50:00
スペインって言われてフラメンコしか出てこないのかよww
時代だよ
バルセロナ五輪の半年後だし
401 :
重要無名文化財:2007/11/30(金) 15:48:23
>>399 そやかてあんさん、
元芸者のばぁちゃんが体得するなら、
踊りか楽器しかおませんがな。
まぁ小唄調のファドでもええけどw
まあ、話の筋には関係なさそーだな。
この板的にも関係ねえ
なんぼ塗箸職人のうちの子ゆうても
「箸の持ち方が綺麗」ってあんなん普通だっしゃろ。
実際に落語家の人は箸の持ち方が綺麗なの?
406 :
重要無名文化財:2007/11/30(金) 17:04:52
>>405 育ちがやっぱり出る。
こぶ平のように、ひどい持ち方の奴とかいるからね。
>>368 誕生日以外にも歌の会だったり
他にも演者によっていろいろ
408 :
重要無名文化財:2007/11/30(金) 18:24:38
A子が来て喜代美がキレて
喜代美と草若が寝床を飛び出した時の
勘定は結局どうなったんだろう・・・?
気になって昨晩は眠れなかった
今晩も眠れそうにない
金もってる小草若が払ったに決まってんだろ!!
>>389 あ、私もその席にいました。花楽京の「宗論」(なぜかプログラムでは「宗輪」と誤記)も
楽輔の「宮戸川」もそれぞれ面白かったし、貞山の講談もしみじみできた。
でもやっぱり一番面白かったのはトリの福団治「くしゃみ講釈」でしたな。
漫才はつまらんかった。。。
まんじゅう恐いはこのあいだ必殺の再放送でやってた。
毒入り饅頭を大店の皆さんに食べさせて強盗するところと
落語の饅頭を食べるところを絡めて・・・
スペイン行きに絡めた何かがあるのかなぁ・・・と思って来てみたんだけど
さすがに無いか・・・
>>404 いまどきちゃんと持てる庶民は珍しい。
お母さんがお茶の先生とか
家がお寺とかそういう古風なおぼっちゃまおじょうちゃまは別として。
(少なくともそれ以外で会った事ない)
つるべさんの箸の持ち方を見て呆然とした事があります。
414 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 00:10:28
NHK所蔵の音源&アーカイブから集めた
「名人競演!『ちりとてちん』登場のネタ総ざらい!:コンピレーション上方落語全集」
CD&DVDボックス各10枚組:NHKサービスセンターより緊急同時発売!!
とか、やったら上方落語のCD/DVDとしては脅威の売り上げになるんちゃいまっか?
>NHKはん
>>414 それいいなあ
でなくても、iTunes Storeで文楽の『愛宕山』を買ってしまったよ
416 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 00:17:02
録音も許してくれないマジな三遍稽古って今はもう絶滅状態だよね。
CDで聞いて覚えて上げる時だけ見てもらうとか、もっと軽いのになると、
MDに1席吹き込んで渡して「これであげたことにしていいよ」という場合も。
・・・まあこれは稽古じゃないような気もするけど。
草々は雀々みたいな境遇じゃないかと思ってたが
どうやらもっと悲惨そうな…
418 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 08:44:26
昨日のスペイン行きはマジ笑ったよー。
おばあちゃまの炭坑節の美しいこと。所作に見惚れる・・芸者役にぴったんこ。
今朝の見損なった!BSでまとめて見るぞ!
高座名って、師匠が決めるんやね。一応、師匠にちなんだ名前ってことか。
あの名前の紙て、たぶんプロにお金はろて書いてもらってるねんで。
師匠がめちゃ字が上手くて自分で書いたんかもしれんけど。
もっと大事に扱えキヨミ。
421 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 09:34:32
八方さんだっけ?弟子けん息子の八光が稽古つけてくれって言ったら米朝さんのCD持ってきて、
「これ聴け!」
て・・・
談春は「あのネタはだれそれのCD聞け、で悪いところはオレがなおしてやる」って稽古らしい。
師匠も弟子もお互いに楽やもんな>CD
>>414 そこまでオタ仕様だとちょっと・・・
今週のネタで一つずつ出てきてるから
公式ページで「今週のちりとてちん落語」で毎週金曜日の夜あたりから
ダウンロード式で安く販売してもらえれば喜んで買う。
>>389>>411 自分も東京だが福団治師匠はやはり人情噺に出くわすことが多いので、
そんなアクティブな師匠も聞いてみたいな。内弟子時代の沢庵話されてました?w
あれはネタとしても、当時は春団治師匠も若くて相当怖かったらしいね。
あと福団治師と言えば、以前スカパーで見たが、若い頃にATG作品「鬼の詩」に主演、
壮絶人生を送った桂馬喬(米喬がモデル)を演じており、内容もかなり衝撃的。しかし
これが非常に嵌まってて凄かった。五郎兵衛師もいい味を。
(冒頭は松鶴師×藤本義一の対談シーン、画は静止画だが。19歳位の都師も可愛らしい)
>>425 >>411ですが、JAL名人会は持ち時間が長い(30分程度)ので、枕は長かったが
内弟子時代の話はなかった。
声を悪くされた時期もあったので、声量はそれほどでもないが、しみじみ噺から
次第次第にクレッシェンドさせていき、後藤一山が出てくるようになると非常にしっかりした話ぶりになった。
(余談だが、この日は一柳斎貞山師も出ていたので、江戸っぽく「一柳斎貞能」を出してたらと思うと・・・w)
江戸で生まれ育ったが、やはり落語は上方の方が好きだなぁ。
やっぱり見台があった方が、特にくしゃみ講釈のような話では落ち着く。
「鬼の詩」は未見ですが、機会を見つけて見たいと思います。
427 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 13:06:59
真っ当な名前がついて良かったなあ。上方は名前がそのまま続くしね。
東京だと前座には変な名前つけることが結構あるし。
「前座なんて落語家じゃなくて虫けらだ!
名前変えたかったら努力して一日も早く二つ目になりやがれ!」ってことで。
有名なとこだと小遊三一門(w
女の子だと今、歌る多師匠のお弟子さんが歌る美(カルビ)。
そういえばあやめさんの女弟子は名前が「さろめ」になったんだって?
>歌る美(カルビ)
字面と音でえらい違いやな。。
429 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 13:14:12
江戸落語だと稽古はよそに行ったり兄弟子がつけたりで
師匠が弟子に直接稽古することは少ない、と聞いたけれど
上方はそうじゃないのかな?
若狭の出囃子は「石段」
ところで、草原兄さんの時は誰が出囃子の三味線弾きますのや?
サロメか・・・
ちょっとエロいな
サロメチールのサロメかも知れんけど
キウイ…
>>427 「いるか」「おまえ」「あんた」とか?
小遊三一門。
出身地にちなんだ芸名といえば、新潟(現・白鳥)とか、関西(現・文都)。
若狭といえば昔、ワカサ・ひろしという漫才師がいたよ。
出身地なのか、ワカナの弟子だからなのかは、わからんけど。
ワカサさん、きれいな人でした。
丈二(小田原丈の頃から)と天どん も、マクラで笑いにしてるけど、
本気で自分の芸名に不満を持っているんだろうな。
快楽亭ブラックの弟子は
快楽亭正日(ジョンイル)改め
快楽亭クサレマンコらしいよ。
キウイはなんでキウイなんだろう
他の弟子は一応師匠の文字貰ってる気がするんだが
草原兄さんの稽古さすが本職、実際もあんなやり方なんでしょうね。
吉弥さん弟子入り志願者沢山来るんじゃない。師匠は稽古つけると小遣い出す決まり
らしいから大変じゃないかな。
お稽古のときも膝かくしを立ててやるのは、テレビ向けだからかな?
何回か高座見たけど草原兄さんの中の人は単色ダーク系の着物が似合うと思った。
ドラマでもああいう感じのがよく似合ってる。本職なんだから当たり前なんだけど、
4兄弟でも一人風格が漂っている感じ。
奈津子と小次郎がケコーンして厩火事夫婦になる予感…。
441 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 17:24:07
このドラマはほんと伏線がすごくあちこちに張り巡らされてるわけだけど、
「若狭」には恐れ入りました。
福井県が舞台だから、師匠の名前に最初から「若」を入れてたんだな。
草の方は「徒然草」からの連想で、徒然亭にして・・・。
とすると初代かな?元○○というのは露のやら、月亭やら、森乃やらを
想像するけど。
スタッフらの並々ならぬこだわりを感じた名前でした。
師匠の師匠って人は、出んのかな。兄弟弟子とかも。まあ、あんまり人を出しても大変になるな。
師匠(と息子)の苗字が吉田だし^^
師匠は三代目徒然亭草若だとキッチュの台詞にあったよ。
家の古さとか紋入りの建具から考えて代々噺家のお家なのかなと考えていた。
445 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 17:47:52
師匠役は風間杜夫がよかったんじゃないか。
役者であり、落語もプロ並み。
>>445 関西弁がネイティブでないと。渡瀬は淡路島出身。
福井でも、京都寄りだからいーのかな。前、三枝さんが、上方落語は近畿圏の出身じゃないと…と言ってたが。
上方落語はあのやーらかいイントネーションの言葉も重要だからねぇ。
滑稽だけど哀しい、じんわりと滲み出るおかしみというか…
近畿のくくりだと若狭は近畿になるらしい〔県知事辺りの発言〕。越前は違うが。
近畿とされるところでも文福さんは苦労したんじゃなかったっけ。
女の子だったら
徒然亭千草もいいかなと思ったけど
若狭じゃないとドラマとしても成立しないもんね。
高座名が男っぽくても女性である噺家さんもいるわけだしいいよね。
男なのに高座名で女と間違われた米歌子とか
452 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 19:25:05
>>447 関西人じゃない上方落語家もいるよ。露の団四郎さんとか(福岡出身)。
かなり苦労するみたいだけどね。
楽珍は徳之島だったか
噺聞いたことないけど
>>453 そう、徳之島。
徳之島の言葉で、落語やってなかったか?(うろ覚え)
若狭もいいけど、若桜(わかさ)が女の娘らしくて可愛いのにな。
逆さまの、若草(わかくさ)なんてどうだったのかな。
ふるさとを強調するならそのまんま「若狭」だったのかもね〜。
おばあさんになっても若さ
457 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 23:21:45
「わかさ」のアクセントが違和感メチャあり。今後あのアクセントでづっとやりまんのん?
わかり易く言えば大阪人やったら「わかさ(若狭)」は「つるべ(鶴瓶)」と同じアクセントでっしゃろ。
実際ワカサ・ひろしの「ワカサ」のアクセントは「つるべ」といっしょやったけどね。
師匠が言うてはるのは標準語アクセント。小浜弁は?どっちにしても大阪では絶対言わんね、あの発音。
まして噺家なら。ドラマやからよろしいのかいな?
458 :
重要無名文化財:2007/12/01(土) 23:24:43
>>343-362 お前ら、落語家の部分にだけリアリティ求めるのはどうしてw
そんなこと言うたら居酒屋も仏壇屋も散髪屋も箸屋も鯖屋もありえんw
>>454 おがめーら!とか言うてたな。
和風喫茶「たらちね」がもうすぐ出てくるらしい。byノベライズ
江戸ッ子喫茶か?四草の店とネタかぶってるやん
店っぽい名前のネタって他にないかな?
仁鶴師匠の番組の純喫茶・サザンライトを唐突に思い出してしまった
浜村純さんと南光さんの映画コーナー
うわ、ネタバレか。
出来れば知りたくなかったかも、そういうの。
まあいいや。
和風喫茶ねぇ。
たけのこ、つる、まめだ、桃太郎、らくだ…。
和風喫茶らくだ、ってなんかシュールで好きかも。
463 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 00:22:12
北の寿司屋「べにう」
草々を観ると
いっつも米朝一門のあるお方を
思い出す・・
あのぶっきらぼうな感じ・・
草々の方がずっと男前だけど
ところで若狭はいつ日常会話も
関西弁になるんだろう?
マクラの問題もあるし、そろそろ
直していった方がいいんとちゃうの?
小浜弁で通すのはありえんのでしょうか
そのうち小浜弁で落語やるんだよ。
魚屋で「ざこば」ってのは?ってネタじゃないから駄目?
>>467 その名前、実際にありました。
和食の店でしたけど。
ペットショップ猫の皿。
スナック茶漬えんま
言葉は矯正しなきゃいけないは、やれないネタは多いは、きいこは前途多難だな
470 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 00:54:33
>>458 そりゃ、このドラマの軸となっているのが「上方落語」の世界だからだよ。
散髪屋や仏壇屋が舞台だったら、別の文句が出ただろうね。
ま、そんな業界がどうなのか一部しかクレーム来ないとは思うけどさ。
名前も若狭だし、ずっとお国の言葉でもいいのと違うか。
>>472 でもナレの上沼さんが
関西弁なのに、不自然じゃない?
まんてんの主人公だって大阪来て
関西弁になってたし
そういうそうか。
上沼さんになるんか…。
>>475 それはお店の名前ですか? 食べ物の名前ですか?
477 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 01:53:19
>>470 は?
それが「草若の家の敷地の中でのこと」に『だけ』細かくリアリティを求める理由になるの?
478 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 01:59:50
ざこばって、漢字で「雑魚場」って書くんだよ?
「雑魚場」の名は、江戸時代前期より本芝・金杉の漁民が、東海道往還に出て鮮魚を商うようになり
雑魚を中心とした魚市がたったことからよばれるようになりました。
つまり魚市場のことね。
479 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 02:10:28
雑喉場
桂ととや のほうが関西らしくて好き
481 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 02:37:05
解らない。
床屋や仏壇屋にもリアリティーが欲しいみたい。
>>479 そうそう、それ。感じでは「雑喉場」って書くんだよね。
>>437 宗助さんが九雀さんに稽古を付けてもらった時の話がよもやま噺にありましたが、
通常の稽古ではなく芝居のエチュード形式だったそうで、それも面白いですね。
既に噺の筋が頭に入っている分、それをただを追ってしまう恐れがあるため、
そういう稽古法にしてくれたのだとか。
南光さんによれば、枝雀師匠の場合は二人で役を振り分けて
芝居の立ち稽古のようなリアルな演技・対話形式だったと聞く
486 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 10:21:26
昨日草原兄さんの落語会に行ってきました。
個人のお宅なので、超こじんまりと35人ぐらいx3回口演だと。
最後尾に座っても、あまりの近さに草原兄さんに噺の稽古をつけて
貰ってる気分でした。
487 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 10:39:35
このドラマは
「落語界を舞台にした落語」
なんだよ。いわばメタ落語。
「落語の綾」ってあるだろう。
不自然な部分もそれはそれとして楽しめ。
「師弟関係としておかしい」
以前に「家族関係としてもおかしい」し「近隣関係としてもおかしい」
場面ばっかりだろw
そんなの一々指摘して悦に入ってるなんて野暮すぎ。
ヘロデ王の娘として、三島由紀夫やビアズレーの画集のイメージがあったぜ。>サロメ。
淫奔な感じを受ける名前だよな
この板に常駐してるようなのは野暮天ばかりだよ。
「ドラマの話は別の板に行け」とかな。
「落語は面白いけど、落語ファンは面白くない(むしろ気持ち悪いとさえ言ってもよい)」
これ、定説。
普通に考えて、これからこのドラマは落語ファンには見るのが苦痛になってくだろうな
素人の落語シーンが増えるわけだし
見るのがしんどくなってくるのは、まだまだ浅い落語ファンだと思うよ
あと演技がどうとか演出がどうとか役者がどうとか
落語ファンの悪口とかはドラマ板でやれ
ここは住みわけのために作られた場所なんだからな
494 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 12:03:47
教えてください。
「喜ぃさん(喜六?)」は関東で言う「与太郎」と同じですか?
>>494 与太郎はどうころんでも馬鹿な立ち回りをさせられる、笑われるだけの存在なのに対して
喜六は清八と組んで、少々きついボケやドジを見せるけどもたまに機転を利かせたりなど
おかしみと救いの両面を持つキャラクターとしての位置づけです。
>>490 書き込みたい病の奴らが他所から雪崩れ込み過ぎるからだろ。
流れ見てたら分かるじゃん。
498 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 12:53:17
>>487 おまえが野暮なことを言ってんだよ。
掲示板の発言ごときにいちいちムキになるな。見苦しい。
清八は江戸落語に例えるた誰ですか?
500 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 13:55:19
いやいや。
「現実にこんな態度とってたら即破門だよな」
くらいの書き込みは普通だけど
「だから(現実にありえないから)、脚本(演出)が悪い」
なんて書き込むのはバカだろ。
喜六清八→八五郎熊五郎
502 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 14:08:48
貨幣価値がおかしい
遊郭でこんなことはありえない
だから、この噺はダメだ
なんていう奴はバカだろ?
落語の綾とはそういうことだ。
現実にありえなくてもおもしろかったらいい。
しかし、おもしろくもなかったら…。
504 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 14:17:40
>>491 噺家自身が、高座で老若男女・上流下流さまざま(必ずしも巧くない)に演じてるわけだから
噺家を演ずる役者にだけ巧いヘタ言うのはマヌケだな。
何か知らんが雰囲気を勝手に悪くしとるのが現れてんね。
ちゅうか、このスレ眺めてみても、ドラマ批判をそんなしとるか?
大半はそんなことなーんも言っとらんのに。
皆仲良く
落語には詳しくないけど好きです。
うまく撮ってるなあって思う。みんなの顔の表情がいい。
ちりとてのきいこの下手な落語もすっご笑っちゃう!
この前のおばあちゃんに受けなかったとこ最高。
おばあちゃんの「ふ〜〜ん」も特に良かった。
そうしきーの時の妄想きいこは美しかったよ!
週によって演出家が違うんだから、そりゃ不都合も起きますわいな。
笑いのセンスも違えば、脚本の解釈も違ってくるわけですしね。
今週に期待してます。
あのドタバタは、映画の下妻やスィングガールズなどの
ドタバタになれてるけどテレビでは珍しいかも。
朝起きぬけにはちょっと過激かもしれない・・けどテンションあがる。
でも、夜のBSで見ると丁度いいかもしれない・・けどテンションあがる。
あと一回深夜にやって欲しいなあ。
土曜の総集編も、日曜深夜にもう一回やってほしい。
土曜午前中の時間を空けるのが難しいことが多い。
録画セットも面倒でー。
510 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 16:00:14
ちょっとやりすぎなところもあるが、それはご愛嬌だなぁ。
あんまり、兄妹弟子の間で色恋沙汰交えて欲しくは無いけどね。
草々じゃなくて、他の一門の噺家に恋をするという展開ならわかるけど。
あと、小草若も妹弟子なんだからいつまでもマドンナ扱いはどうかと。
それはそうと小草若だけ住んでる家が出てきてないよね。
どんな部屋に住んどるんやろぅ。
小草若ちゃんは売れっ子であの服装にスペシャルカーなので
高級マンションが似合いそうだよ。
私も最近草々とA子が嫌いになりつつある。
前はふたりとも好きだったのに
いつも邪魔されるから疫病神的存在に。笑。
公式で、草原=吉弥さんの人物紹介がアップされてたね
1人芝居で「ちりとてりん」って、いかにも落語家だなあ。観たいなあ。
ちりとてりんじゃねえちりとてちんだよ 俺
草原兄さんの事を書いたからって、律儀に大事なトコで噛まんでもよろしやん。
>>513
小米朝は米団冶になっちゃうから、今更米朝襲名出来ないだろうし。
ざこば、南光じゃ米朝襲名は無理だろうし。草原兄さん、10年後位に米朝襲名かなー。
516 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 18:06:21
京都に越してきて近くでやった落語会聞いてきたけど
江戸落語と雰囲気違うんだな。
何年か前に文珍がやっていた番組で
「上方は常打ち小屋がない」って言ってたけど、
その分いろいろ苦労して精進したんだろうな、と思った。
このドラマで落語にもう少し興味が出たんで、いろいろ聞いてみようと思う。
近所のツタヤなんで上方落語のDVD無いんだ。
枝雀さん置けよ!
と言いたいけどよういわん。
519 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 18:38:50
まずCD全部聞いてから言え。
そこは友人知人で手分けして
「上方落語のDVDは置いてないの?」と問い合わせ攻勢をかければ
店長が「そうか朝ドラの影響で上方落語が大流行か。入荷しよ」と思う
かもしれん
522 :
重要無名文化財:2007/12/02(日) 18:45:24
「ちりとてちん」だけを見ていると、東京には定席が4軒もあるから
東京の落語家はみんなしょっちゅう寄席に出ていて話す場所に困らない、
みたいな誤解をうみそうだなあ。
東京でも寄席に出ることができる落語家はほんの一部だよ。
同じような顔ぶれが多くて、人気のある人は同じ日に何軒も掛け持ち
しているくらいだけれど、大多数の人はめったに寄席に呼ばれない。
みんな自分で場所を探して落語会を開いているのは上方を同じ。
>>519 無理です
>>520 頑張って要望出します
>>521 東の旅の「深江笠でもその実浅ぁい笠を一かいずつも買い求めますといぅと
高井田から藤の茶屋、御厨・・・」この辺の住人です
>>522 それでも有ると無いとは大きな違いでね。
一門の一人が広告塔としてテレビタレントになって一門会の宣伝を
しなきゃ客が集らないという時代が続いたんだよ。
>>525 一度滅びかけたからねー。松の助なんて誰も落語家って思ってなかったもん。
関西の人はワッハのライブラリーがあるからいいなあ。米朝事務所関係のCD・DVDは売店でも売ってるし。
量販店での品揃えも、同じヨドバシカメラでも梅田は上方落語いろいろあって嬉しいね。
今日の夕方NHK第一ラジオで先代桂染丸「樟脳玉」という落語やってた。
登場人物に「きい公」が登場、思わずニヤリとしてしまった。
アホでせこくてバタバタ小うるさい、でも愛嬌のあるキャラだった。なるほどな。
いまいち落ちの意味がわからなかったが(今度図書館行って本探してくる)
味わいのある昔風の大阪弁がじつに心地よかった。
解説の人が、上方落語協会は18人から始めたと言っていて驚いた。
少なかったんだなあ。
>529
ありがとう、見てきた。今日聞いたのと寸分違わん内容で驚いた。
桂じゃなくて林家染丸師匠だね、なんせ「ちりとて」が
きっかけで落語に興味もった初心者なもので、かんにん。
531 :
重要無名文化財:2007/12/03(月) 05:16:19
>>528さんみたいに、落語ファンが増えるのはいいことだね。
古典も面白いけど、新作落語も笑える「古典」が多いので、
積極的に聞いて欲しいな。
ちなみに新作落語の名作というと、「ぜんざい公社」とか。
あと、笑福亭福笑の「憧れの甲子園」
桂雀三郎の「わいの悲劇」「明るい悩み相談室」なんて、
死ぬほど笑えますよん。
そういえば、こないだの若狭の初めてのネタの話の時に
四人の兄さんが賭けてた時に名前が出てたけど、「つる」なんて
基礎中の基礎がまだ出てきてないね。
聞きかじりで適当なことを言ってえらいことになるという、
「青菜」「阿弥陀が池」「牛ほめ」「子ほめ」「道具屋」のパターン。
まだまだ出てきてない有名なネタがあるから楽しみだね。
>>522 協会に属さない一門も出られないね。自分で喋る場所を必死に見つけ、
例えどんな場所でも状況下でも絶対喋ってやると、ありとあらゆる場所で
落語をがむしゃらにやってきた話は聞くよ。
>>515 三代目米團治は、べかこ→米之助→米朝→米團治となったのだから、
自分も米朝になる権利があると南光が言ってたなw
余談だが、米朝師の話では、昔の噺家は酒のない時代でも連携が取れててどこからか調達。
あては何でもいい。無い時はやいとの皮を(これは六代目の話なので信憑性がないと)
因みに四代米團治は自分の乳首をつまみながら酒を呑むんだと。替り目の茶瓶蓋の代りか?
昨日鉄腕DASHでやってたけど
関西には銭湯で寄席が見られるところがあるんですね
なんかいいなあ
>>533 銭湯寄席は東西関わらず結構あるみたい。あわれの田中が噺家役だったサスペンスでも、
銭湯でやってたな。徳井さんも落語上手いよね。また出てくるかな。
徒然亭一門の「寝床寄席」
四月十六日(金)
卯月の会
若狭 ちりとてちん
四草 崇徳院
小草若 寿源無
草々 宿替え
草原 寝床
草若 愛宕山
大人1000円 学生800円
草原のは落語と見せかけて実は歌だったりして。
それにしても、寿限無はしゃあないとして、四草と師匠はネタ替えろよ。
春団治師匠でも第1回と第2回じゃ同じネタは出さんぞ、たぶん。
>>532 小米朝はいいとして、それ以外の噺家が米朝襲名するには、地獄八景演じられないとあかんでしょう。
私の知ってる限りでは桂枝雀 桂吉朝 桂文我 桂文珍 桂吉弥の五人が演じていたように
思います。枝雀、吉朝はおりませんし、文珍は米朝一門じゃありません。
従って米朝襲名候補は現時点では文我か吉弥と思いますがどうなんでしょう。
米朝を名乗る以上「地獄八景」は必須と思います。
>>538 吉弥が米朝になったとしたら、米朝の「地獄八景」が斬新な型になるなw
確か途中でミラーボール回して歌い出すってあったよね
まあ仮に襲名したら型も変えるのかな
540 :
重要無名文化財:2007/12/03(月) 10:33:00
渡瀬さんまだ愛宕山しか覚えてないんだろうけど、いい加減飽きてきたなw
でも兄弟子4人でかんざし挿すの、ええシーンやった。
俺が兄弟子やったら、可愛い妹弟子に恋愛感情芽生えそうだなぁ。
何も言わず喜びをかみしめてる若狭の表情が良かったよ。
541 :
重要無名文化財:2007/12/03(月) 10:33:01
なんで「地獄八景」は必須?確かに物理的に大ネタやけど、
初代、二代目のオハコでもなかったし「米朝」名跡とは関係おまへん。
米朝一門の一門ネタとしてならわかるが。むしろホール落語用動員用ネタですな。
それより、ミス・ワカサ、島ひろしっていう漫才コンビいてたの知ってる?別嬪ですた。
昭和40年代初頭まで活躍されてました。芝居にもなったミス・ワカナのお弟子ですな。
542 :
重要無名文化財:2007/12/03(月) 10:47:18
>>541 師匠のミス・ワカナは駅で突然死んだんだっけね。
ヒロポンの打ちすぎかなんかで。
で、ミス・ワカナが倒れた時の付き人が、森光子らしいな。
森光子はミス・ワカナを後に舞台で演じたんだよね。
来週の天満天神繁昌亭は「女流まつり」?
都・あやめ・三扇の揃い踏み(木曜は都のみ)
月〜水と土曜は英華師匠の女道楽もあり
そして日曜日は、東京から菊千代・歌る多来演
スレ違い
>>541 米朝の名を大名跡にしたのは現米朝、米朝の代表ネタが「地獄八景」、米朝の名を高めたのも「地獄八景」
と思います。「地獄八景」演じられない米朝って考えられないのは私だけじゃないと思います。
546 :
重要無名文化財:2007/12/03(月) 11:01:56
米朝師、吉朝師曰くは「地獄八景は噺家として腕をあげる為の関門みたいなもの」ということですので
米朝一門を背負って立つように期待されるものにとっては、避けては通れぬ演題かと。
現在の東西の女性(らしい?)落語家一覧(順不同)
訂正、補足くださる奇特な方、いらっしゃったら
よろしく
【上方】
笑福亭笑子
桂すずめ (女優 三林京子)
桂三扇
桂ぽんぽ娘
桂あやめ
桂さろめ
露の都
露のききょう (女優 綾川文代・露の五郎兵衛の実娘)
露の楓
露の団姫
ダイアン吉日(イギリス出身の落語家)
【江戸】
桂右團治
川柳つくし
三遊亭歌る多
三遊亭いろは
三遊亭歌すみ
三遊亭歌る美
橘ノ昇美依
橘ノ美香
古今亭菊千代
古今亭ちよりん
林家ひらり
林家ぼたん
春風亭鹿の子
立川こはる
柳亭こみち
春風亭ぽっぽ
林家きく姫
上方落語には前座制や真打制度ってないんですね。
寄席の仕事(太鼓打ったり鳴り物やったり、楽屋での仕事など)は
入門年次が若い噺家さんが順にやってるんですか?
上方には桂吉坊さんもいる
男の格好して出てくるけど
553 :
重要無名文化財:2007/12/03(月) 11:59:31
>>552さん
ありがとう
江戸の桂右團治さんのような方が
いらっしゃるのですね〜
>>552 それがありなら、染雀さんも入れといて、チンチン付いてるけど
あれは落語というより
色物ジャンルでは・・・・
「姉様キングス」の片割れやってる人ですよね!
それを言うなら笑福亭笑子さんかて、落語一本というよりは色物やし。
團姫ちゃんに至っては女の子やけどチンチンついてそうな勢いやしな・・・
559 :
重要無名文化財:2007/12/03(月) 12:44:42
そういえば染雀さんも「ちりとてちん」に出てはったね。喜代美が見た天狗座での「掛取り」やってた落語家が染雀さんでしたな。
吉弥さんが米朝・・・
まぁ、そらないわ。
>>559 そうでしゃろう、せやさかいあやめ姉さん先輩の女流落語家で出てきゃはったら、
若狭、鏡小助、あやめ姉さんで姉様トリオ結成しそうな気いしまんね。
姉様キングス?
>>561 若狭がバラライカを習得して小助と組むんだという説が前スレに出てたねw
今日のスタジオパークはお母ちゃんだ
>>563 そらあんさん、トランペットだっしゃろ。客席から「やかましい、寝てられへんやないか」
って怒られたりして。
開口一番で若狭がわざわざドコモの携帯を見せながら
「携帯の電源はお切り下さい」とやるそうだ
携帯のある時代だった!?
おかみさんのカンザシが良く似合ってた〜。
あのカンザシ一見地味だけど素敵。おばあちゃんから譲り受けた着物にしても
日本の美意識を感じさせる良い色合いで、日本人に生まれてよかったとつくづく思った。
今日のスタジオパーク、糸子母さんだった。
人気場面集の投票ファックスは沢山の数で、
やはり1位は、ふるさとを熱唱するお母ちゃん。
あれには、伏線がいっぱいあったのでそれまでの流れからの感動も大きいよね。
もう一度笑いながら泣いてしまった。
個人的には愛宕山のお母ちゃんだったけど2位だった。
お父さん役の松重さんのファックスさすが突っ込み役だなとボケを絶賛。
京本さんや渡瀬さんも和久井さんの意外さを言ってた。
ベスト10や番外編も爆笑する場面や泣ける場面が多く
順位をつけるのが勿体無いほどだった。
「そこ抜けに〜」を真似るとこも可愛かった。
睡眠時間を減らして福井弁の練習やたった「え?」の台詞も熱心に
お稽古してるそうで、だからこそ演技が光ってるんだろうなあと感心した。
繁盛亭大賞の奨励賞にあやめさん。
喜ぃ公もおかみさんや下座さんにならずにずっと噺家でいてほしいな。
>>567 92年頃だと、NTTドコモはすでにあって、
ポケットに入る程度の端末は売られてた。
通話エリアが関西なら関西だけとか、制約はあったけど。
若狭の出囃子は「ふるさと」になるんやろか
草々ってざこばあたりがモデル?
朝丸はあんなに大人しくなかった
草々はウィークエンダーの仕事を受けないだろ
四草てなにげに若狭のこと好きそう。
着物の色も似てたし。
それだと四人の弟子の中で、妻帯者の草原以外
全員、喜代美と恋愛フラグが立ってしまう
いくらなんでもモテ過ぎだろ
>>567 1993年は携帯の普及率1%とどこかで見た
その頃携帯持ってた。7〜10万した記憶が・・・
大人のためのおもちゃだった。
真っ黒しかなくて無線機みたいで大きく重たかった。
今も大事に持ってる。
男所帯に降って湧いてきた女の子だぜ
モテるのも仕方ない
現実の女性落語家がもててるのかと言えば
B子並みに可愛ければ、弟子入り1週間以内に寝取られてると思うよ
わかさはマドンナ的存在だと思うよ。
だけど、大好きな人に限ってA子という因縁から
好いてもらえない、いくらモテても
それが一番女にとっては辛いものだと思いますよ。
将来誰と結ばれるか楽しみや〜♪
落語家に弟子入りしたら、優しく構ってくれるお兄ちゃんが何人もできるし、
師匠さんもいいタイミングで飲みごろのお茶入れてくれるし。
なんて、女落語家志望者が続出するねこれはw
ここ読んでる女子へ
落語家としての将来は顔で決まるわけありませんが、修行時代の優しいうんぬんの待遇はほぼ顔と性格で決まります。
ちなみにB子は、なんだかんだ言うても、和服着て、扇子持って、写真撮られながら、「かわいい〜!」と呼ばれるような人ですけぇ。
客から一言、もし私なら美人女流噺家が出て来たら
迷わずファンになる。多少噺が下手でもね
可愛い女の子が入門してくれるといいのにな
587 :
重要無名文化財:2007/12/04(火) 01:07:13
>545
確かに「地獄」は一躍米朝師の名前を全国区にしたネタです。でも米朝一門はもとより
他の一門の若手でもやってるネタ。逆に言うと米朝継ぐならやって当たり前ちゃいますか?
試金石になるネタなら「百年目」「たちぎれ」をキチッと話せるか?ちゅうあたりちゃいますか?
今日の話あたりから「わかさ」のアクセント、出演者みんなちゃんと大阪弁アクセントに修正
されてましたな。
588 :
重要無名文化財:2007/12/04(火) 01:33:37
若い頃のあやめさん、きく姫さんは間違いなく可愛かったと思うよ。
すずめさんも若い頃は間違いなく美人だったよ
入門した時は全然若くなかったけど
すずめさんって、三林さんか。出るかな…前、何かの朝ドラに出てたような。
三扇さんもお若い時お会いしたとき
キレイな(というか、可愛い)方でしたよ。
でもしゃべるとちょっとどすがきいている・・w
お母さん落語家の今はどうだろうか。
>>591 三林さんもいっとき朝ドラや大河に良く出ておられたような・・
最近テレビでお見かけしない気がしますが。
あの存在感は場を左右しますよね、どうでしょ?
(朝ドラは「ふたりっこ」で枝雀師匠と夫婦役じゃなかった?)
>>591 ふたりっ子で枝雀師匠の奥さんやってた。
枝雀師匠(´Д`)
今日の若狭高座、実況ではシュールだとか創作とかいうレスがにぎわったが
ここ的には今日の終わらせ方はどうなんすか?やっぱ問題外?
あー、創作落語と考えればいーのか。
女の子やし、古典より、そっち行くかも。脚本家は、大変やな。
「これは、トウフの腐ったやつです」
「と、とうふの腐ったやつでっか?」
「いや、トウフの腐ったような味がする、
長崎名物ちりとてちん、や。
どうや?食べたことないのんか?」
「いやあ、長崎に居た時分には朝昼晩と
頂いとりましたがな、懐かしなあ」
とリカバーし、スジを進め
サゲは
「まだ残っとるやないか、竹やん
たんとおあがり」
「旦はん、もうよろしゅおま。
ちりとてちんは一口に限ります」
でいいのではないか。
>>597 初高座でそんな事出来るんならたいしたものだけどね。ざこば師匠ならお手のものかなー。
初高座であんな言いマチガイするというのも、
一種武勇伝なので、ネタにできるから
あんなに泣かなくてもいいのにね。
まあ、笑い話に出来るようになったら、一人前ちゅうことやな。
オチを先に言うのって、橘家圓蔵がやってなかったか?
お母さん見て余計に甘えが出たみたいだね。
泣けたし普通なら感動のいいシーンなんだけど・・・。
次回師匠に糸子はん、「もう暫く来ないでください」と言われそうな空気が漂ってた。
草々もなんか可哀想だし。一人立ちするのって本当に大変だね。
603 :
重要無名文化財:2007/12/04(火) 12:30:06
昔のざこばなんてしょっちゅうオチを先に言ってたんじゃない?
>草々もなんか可哀想だし。
草々が可哀想なシーンってどこよ?
つ「ファイト」
ヒロインの祖母(母方)役で出演
プロデューサー繋がりで出演あるかもと踏んでる
>>541>>568 二代目春団治の弟子だった春雨が昭和14年頃漫才師に転向し、
コンビを組んだのがミス・ワカ子(これもワカナの弟子か)
そして師匠春団治がいる吉本ではなく、敵派の新興演芸(松竹系)へ。
(この頃吉本芸人がかなり引き抜かれたらしい。春雨は戦後春団治の一座へ戻る)
若狭も草々と手に手をとって天狗芸能へ行き色物に。しかしすぐ小助に乗り換える。
595です
なんとな〜く分かりましたわw ありがとさんです。
今日のは雰囲気も出てシュールってことで良かったかもしれんけど、
あの芸風でずっとやっていくには、相当才能が必要だろうな。
噺の展開のシュールさも面白かったけど、
失敗をなんとか挽回させようとする舞台度胸も感じた。
…若狭さんのファンになってしもうたわ。
噺家は現役期間がながーいですからな。
前後不覚の高座に始まり、またそこへ戻っていくのか‥‥(涙
ただやはり若狭と違うとこは御大達は何があろうが一切動じないw
>>604 602ではないけど
たとえば両親に早くに死に別れて
(おそらく)施設に育ったこととか
母親のように慕っていた女将さんとも
死に別れてしまって 母親の情に
薄い人生ってところが では?
彼のぶっきらぼうで感情表現の不器用な
理由でもあると思われ・・
ひょっとしたら、大昔に誰かが実際に起こしたしくじりかもしれん、今日のは。
小佐田定雄先生とかならご存知だったりして。
なんか今日の若狭の落語は、緊張以前の問題だった。
山田花子みたいだった。
あの声のトーンで男のネタやらせても、客は入り込めないと思うな。
あれでは登場人物を子供と女にしなきゃつらいかも。
今日ので変な客がついてしまって
次回ちゃんとしたのをやると「前の方が面白かった」と言われてしまって
若狭またもや落ち込む とか
枕がなかったような…あったら、少しは落ち着けたと思う。簪が逆に、緊張を招いたんかな。
>>611 可哀想といえば可哀想だけど草々は30前の大人なんだしなあ。
20代前半ならまだしも、いつまで引きずってるんだよ。
>>616 そこは経験者じゃないと解らんところかもしれないさ
ああー誰にもーふるさとがあるー
しかし草々にはないと。
最終的には若狭が草々のふるさとになるってとこかな。
朝日新聞読者は関西版の夕刊を読まないように。
酷いレベルのネタバレ有り。
上方落語ではサゲを先に言って、噺が後になるスタイルがあり、それを逆さ落ちと呼ぶと
昔、金園社の落語全集で読みましたが、やはり名人でないと難しいのでしょうね。
逆さ落ちの代表的なものが「死ぬなら今」
624 :
重要無名文化財:2007/12/05(水) 01:58:21
「これは、トウフの腐ったやつです」
uuuuuuunnnnnnn「弁慶ーーー」。
小米朝が以前高座前のトークコーナーでサゲを言ってからやってたわ。
しかし特に考えがあった訳ではなく、只言ってしまっただけのようだったがw
米揚げ笊だからそこだけ抜いても知らない人には分からないだろうし、サゲへどう
繋がるかを聞かせれば良いけど、あれは前半部分にも仕込みとして出てくるからねえ。興醒め。
サゲを先に言うというか、江戸なら今戸の狐、上方なら江戸荒物なんか
枕はほとんどサゲの解説だからなあ
サゲがそのままタイトルになってるのもいっぱいあるし
先に言うだけなら致命傷ではないような
師匠は、あんまり落語せんほうがいーね…
>>626 解説物も沢山あるし、そういうものなら致命傷ではないが、
趣向として「これがサゲです!これが出てくるのでお楽しみに」
と言って話し始めるにはそれなりの腕なりなんなりが必要だね。
噺によってはそれこそ興醒めてなことにもなるだろう。
師匠の落語シーンが底抜けにハラハラする。
しかし本物の落語家で草若師匠役を出来そうな人がいるか?というとそれは
また別のハナシなワケで
>>630 それちらっと考えました。松の助、仁鶴だと年行き過ぎ、文珍だと師匠というよりタレントのイメージ。
小米朝あたりがいい感じだけれど。なんとなく若狭と駆け落ちしちゃいそう。
小米朝じゃ若すぎるのでは。
九雀師匠に一票
お父ちゃん役でもいいw
難しいね。結構、落研の出身者って、いそうだけど、師匠っていうイメージじゃないし。
枝雀がいきてりゃあな
>>632 小米朝はんわかそうに見えますが、もうじき49歳でっせ。
>>635 枝雀師匠のにぎやかな落語だと、おかみさんも生き返りそう。
>>630 十年前の円楽が上方落語の人なら合ってたかも。
やる気ゼロの廃業時代なら喜多八師匠でもw
吉朝師が居られれば、草若役にも嵌ったんじゃないかと。老け顔は舞台で何度でも経験済みだしw
年相応な役柄なら…染語樓師でも合うんじゃないかな。
ってみんな亡くなってしまった人ばかりだ(´;ω;`)
本当なら上方歌舞伎の役者さんとかが適任なんだろうけどね。
藤十郎の草若師匠だったら痺れるだろうな。
スケジュール的に絶対無理だが。
お前ら渡瀬恒彦の草若役がそんなに不満なのかw
>>642 坂田藤十郎?
なんか違うなあ。
>>643 いやw
徒然亭草若という人物は渡瀬恒彦以外にはもはや考えられないよ。
桂三枝が寝床で「いらっしゃーい」
染語樓が草若役だったらキム兄のギター奪って自分でライブしちまうだろうになw
ヒロポンズハイin寝床
>>642 草若役は、落語ができて風格があればいいってもんでもないし。
もっと出番が少ない役なら、存在感だけでも何とかなるんだけどね。
少なくとも撮影が始まってからのぶんは、
かなり渡瀬さんの芝居に合わせてアテ書きしてるんじゃないかな。
267 名前: 名無しさんは見た!@放送中は実況板で Mail: sage 投稿日: 07/12/05(水) 02:53:52 ID: yj4EQE/L [ 0 ]
o-( )
. /ソノ人ヾ o <イテハリマッカー
. (o*゚д゚ ) ノ
コンコン pく冫 ソ _)
| ̄ ̄咒 ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ;) ( ;) ( ;) ( ;)
650 :
重要無名文化財:2007/12/05(水) 16:03:12
さすがに、前回も寝床でやった「愛宕山」のサゲのところで、前回と同じ客がドッ!
と笑うのはどうかと思ったが、古典だししょうがないかw
和田家はおじいちゃん死ぬ時に、ちょこっとラジカセで流しただけですべて把握して
すぐに噴出したりしてたし(一部分だけ聞いても笑ってしまう程の草若の芸ってわけかw)。
細かいこと言うのは野暮ですな。
でも、どうせ1シーンだけの挿入ならいい加減、新しいネタをやって欲しいんだけどね>師匠。
あと、若狭のことも心配だけど、小草若に寿限無以外のネタを覚えさせろよ!と。
後半はすごい良かったな。
四草の九官鳥はモロに松鶴一門の鶴瓶がらみのエピソードやったけど。
>>650 >四草の九官鳥はモロに松鶴一門の鶴瓶がらみのエピソードやったけど。
kwsk
>>650 kwsk
四草の九官鳥はモロに松鶴一門の鶴瓶がらみ
今日の展開見て、押しかけ女将をやるような怖い女性ファンが
草若師匠についてなくて良かったなあと思ってしまった
四草のカラスも卑猥な言葉たくさん覚えてそうだから、気をつけたほうがいいなw
昔だったら、後妻さんをもらったのかな。
あー、このクリーニング屋の話、文珍で聞いたわ
誰や、を松鶴の塩辛声の声色でやらないと伝わらないかも
>>655 階下から聞こえてくる中国語の罵詈雑言も覚えてるだろうな。
景清と舟弁慶、ひさしぶりに盛りだくさんでしたな
↓ドラマ板から拾ってきた
寝床寄席 水無月の会 6月1日 午後6時
汗水も滴るイイ男たちの落語をご堪能あれ!
四草 延陽伯
小草若 寿限無
草々 景清
草原 鷺とり
草若 千両みかん
小草若 寿限無
小草若www
665 :
重要無名文化財:2007/12/06(木) 10:54:34
小草若ええ加減に別のネタやれや!!
寿限無が出来るんなら「子ほめ」とか、「青菜」とか、「時うどん」ぐらいはすぐ出来るだろ。
そういや、小草若の稽古シーンってないな。
タレント活動で忙しいからかな。
一度なんかやってたよね。師匠に便所に行かれてたけど。
あったね。あの時の小草若は何の稽古つけてもらってたんだっけ?
確か「こんにちは〜」「おおこっち入りぃな」
だけで便所行かれたから、何の噺かは全く不明w
お茶屋遊びがバレるくだりは船弁慶・・・なのかなあ?
雀のお松は確かに出てきたが、なんとなくスッキリしない。
他にもっと近い噺はないだろうか?
670 :
重要無名文化財:2007/12/06(木) 13:29:54
なんであんなシーンが必要だったんだろうなぁ。やけに長く感じたよ。
単なる落語のパロディ?
小草若は、愛宕山なら出来るんじゃなかったかな?
前の落語会で、直前まで愛宕山のはずだったのが、寿限無にしたからね。
もぐさと線香持ってきてっ! って叫んでたしなぁ・・・
あのあとお灸すえられて、熱がったらきっと井戸端へ引きずられてって冷たい水ぶっ掛けられるんだろうな
夕食は焼き豆腐だな
喜ぃ公、はんなり菊太郎とCM出とるな…
673 :
重要無名文化財:2007/12/06(木) 14:42:04
もう若狭ですからw
674 :
重要無名文化財:2007/12/06(木) 14:48:51
草若師匠、若狭の若さが羨ましかったんだろうな
小草若の愛宕山。前に稽古つけてもらってるから三日でなんとかなるやろ
と草原にも言われてたし、一応は出来るのか。なぜやらんの。
676 :
重要無名文化財:2007/12/06(木) 15:02:59
>>675 どうせやってるシーンは無いんだから、演目だけ変えてもいいのにね。
それとも後々の伏線かな?
たまには、通しでやってくれたらいいのに。時間の関係で無理かもだけど。収録も一部分だけかな。
>小草若の寿限夢
お寺の和尚さんが色々名前を考えて説明してくれる部分がスッポリ抜けてるじゃん。
あれは小草若が勝手に寿限無のとこだけに縮めてるのかと思ってた。
東の旅・発端、寿限無、子ほめ、つる、時うどん
前座ネタってあとどんなのがある?
あの時の寿限無は、あれで一応「通し」なんだよな。
完全に通しでやるのは放送時間的にも無理だし仕方ない。
今日のあの船弁慶を意識した芸者遊びのシーンは
いったいどんな意味があったんだ
前金を散財させといてさらに借金苦か?
塗り箸大口受注の件は東京言葉の策略に思えてならんのだが、そんな落語ネタあったっけ?
>>683 のちのちになって「ああ、あのときのあれが!」
と膝を叩く展開に期待しよう。気長に。
>>681 五郎兵衛師が昔書いた本で、いっぱい列挙してあったがほとんど忘れた。
中には「これって前座噺?」っていうのもあった覚えが。
そういえば孫弟子の団姫ちゃんは「鉄砲勇助」掛けてる。
できたら小草若には愛宕山じゃなくって、
なんか奥さんが零落した貴族かなんかで、言葉つきがいかめしくって
「や〜れ、わが君」とか言う落語、題名知らんけど、あれをやって欲しいわ
それなら狂言を活かせると思うし、狂言の勢いで奥さんの言葉言ったらおもろいと思う
自分はど素人だから他の部分が難しいのかどうかわからんが
>>685 そうか……團姫ちゃんがキンタマキンタマ言うてんのは、大師匠の策略やったんか…
小草若に期待するネタ
猿後家
>>686 それ、今回四草がやった噺。東京では「たらちね」。
自慢じゃないが寄席に行ったらトリが「寿限無」だったことがある。演者は柳昇。
691 :
重要無名文化財:2007/12/06(木) 16:46:20
>>687 何か漢字がならんどったな・・・;(忘れた;)
>>690 ああ、四草がやってるのかあ・・・
じゃあ、小草若はないなあ・・・orz
やっぱ小草若は柳昇目指すか;
中の人も大変だしね。さすがに、吹き替える訳にいかんし。
695 :
690:2007/12/06(木) 18:38:39
>>691 面白かったyo
会場は地元の公民館で、小学生対象の寄席だったから、子供に分かりやすい噺をということで寿限無になったんだと思う。
その後しばらく、近所の子供たちの間にはジュゲムジュゲムゴコウノスリキレ…や、身体を揺らして紙切りするのが流行りました(笑
>>692 うーん、もしかしたら居たかもしれないね。
子供たち帰した後で。
一度、落語、見てみたいな。蕎麦付きなんて、なお最高やん!
大阪にいたら、ああいうの頻繁にあるんかな。
景清は難易度高いんでしょうか。
役者さんだから仕方ないけど、今日の草々のはどうもイマイチっぽかった。
身障者ネタをよくNHKでやれたものだと感心した。
>>698 難易度も高いし、目の不自由なお客さんがおられるときは、避けるネタかも。
蕎麦つきの落語会って蕎麦は中入りで食べるの?
草原にいさんの落語きいてるとその前後の話がめちゃくちゃ聞きたくなってくる。
三が日に大阪行ってみようかなあ。
めでたい噺を聴かせてくれそうだ。
落語の中の草々、やっぱり毛がチリチリだったのが可笑しかった
>>699-700 難しさもさることながら、微妙なネタなんですね。
どうもありがとうございます。
>>697 愛媛だけど、大阪なら、しょっちゅうあるの? うらやましい!
繁昌亭も行ってみたいな。
キッチュ氏が落語やる様子を初めて見ました(ほんの少しだけの場面でしたが)
口跡が文枝師テイストでしたね
米朝師風にやると勝手に想像してたので、なんか新鮮でした
こんなん詳しい人いるかな?いてたら教えてほしいんですが。
景清の再現シーンで、出てきた観音さんは普通の人の姿だったけど、
清水寺の本尊は確か千手観音だった覚えがある。
米朝師とかが言う「ようりゅう?観世音」は本尊とは別物でしょうか?
ようりゅう=楊柳だとしたら、千手観音は手に柳の杖持ってるはずだし。
地獄の沙汰も金しだい
小草若の「動物園」がみてみたい。
>>706 ぐぐったら良いのに。
仏教解説スレには見えない。
千手観音なのは事実だけど。観音さんは人や願いに合わせて姿を変える
とかいうんじゃなかった?(私仏教徒じゃないからあんまり詳しくない)
711 :
重要無名文化財:2007/12/06(木) 23:39:44
千手観音の「千手」とは、千羽鶴の「千羽」と同じで「たくさんの」という意
衆々に多く手を差し伸べ救うことから、千手観音。御本体は「観音さま」
漫画で走ってる人に、足がいっぱい描いてあるみたいなもんかなあ
ちりとてちんを見つけてネットで見たけど
通しで朝からやられたらたまらない内容だった。
特に腐った豆腐の描写なんか詳しすぎて気持ち悪い。
でも面白かったよ。
上手になるために腐った豆腐は・・・・食べないよね。
>>712 腐った豆腐の詳しい描写がきっとごっつう笑えるんだと思うよ。
ちりとてちんは聴いたことないけど、酢豆腐ならある。
あの表情が最高に面白い。
上手くなってたようだけど、まだまだなのかな…
「おかん噺」が定番のまくらになって人気が出る、みたいな流れかな
そうだろうね。
明日の高座のマクラはへしこ羊羹かな。
寝床の常連さん達はいつの間にか若狭を通して
お母ちゃんの贔屓になっていきそう・・
「今度いつ来るん?」
そういや、八方ときん枝はおかんがテレビに出てた時期があったな
あった。懐かしい。
八方もきん枝もオカンそっくり。
腐った豆腐は食べた事ないけど、へしこ丁稚羊羹ならある!
で、演技に開眼するのかと思ったら
「なんでおかあちゃんの方が受けるの・・・」でへこんで終わり、にコケた。
恋愛はいいから、もちっと真剣に修行せーよ。
若狭って本当に落語好きなんか?って思うよね
落語が好きなんじゃないかなワタシ・・って思っただけ、な感じ
マニアでなくてもいけどさ、もっと落語にハマらなきゃ
>>712 腐った豆腐をそこらに捨てたら糊屋のババァに怒られるよ
仕草や表情に活かすために茶碗蒸しを作って食べてみるのと同じように
実際にちりとてちんを作るくらいのことはするだろ。落語をやろうと志す人なら。
別名白い悪魔
うどんに七味で赤い山を作って食べてみた噺家はいるのだろうか?
そこはやって欲しいな
昔ジャッキー・チェンも、唐辛子を口いっぱいに頬張る演技を
ガチンコでやっていたぞ
堅いニシンのつけ焼きを齧って返した事ならあるけど
若狭って、ドラマの中では「初の女性落語家(見習い)」なのかな?
その辺の苦労は描かんのかなあ
みたらしのタレ全部舐めてから…
上手やけど今ひとつおもろない落語家もいるし
落語へたやけどおもろい落語家もいるやん。
草々より小草若のほうが、まくらは絶対おもしろそう。
多少いい加減なぐらいじゃないと、おもしろくならない部分もある。
上手いけど面白くない草々を
上手くないけど面白い若狭や小草若や草若が凌駕する話か
>>729 奈津子の取材理由が「女性落語家は珍しいから」
だから初では無い。
>>729 女性落語家に怒られるで。
露の都さんなんて若狭が生まれた頃に入門。
でもきっとドラマの中では唯一の女性落語家的な
扱いで描かれるんだろうな。
737 :
重要無名文化財:2007/12/07(金) 17:27:07
そうかな?
あやめさんあたりがでてこないかと期待。
草原兄さんが練習していた物売りのネタは何ですか?
鴻池の犬 の中に出てくるそうです
dクス!
>>696 繁昌亭なら毎日高座あるよ。蕎麦はついてへんけど。
お蕎麦屋さんで開かれる寄席なんかもあるから、そっちならお蕎麦付きだろうね。
そういやJR大阪駅構内で、月に何回か梅田寄席、って落語寄席やってるらしい。
結構色んな所で落語やってるよね。
上方芸能資料館、ワッハ上方に行った時、なかで草々が手伝いに行ったような寄席をやってた。
暮らしの今昔感でも結構やってるみたいだし。
そうそう大阪の川を船にのって散策するクルーズの中で、落語家さんといっしょに乗るクルーズがある。
吉弥さんが乗ってるときもあるよ。
改めて書いてみると結構高座を見る機会って多いのかも。
創作落語をやれって言われるのは落語家としてどうなんでしょう?
上方の会長が熱心>創作
サニーさんの創作落語はびっくりするほど退屈。
古典やる方が本格派とか創作だとイロモノとかってそういうのは無いってことで良いんでしょうか?
素の面白さとか面白い話作れる才能とかは評価されてると思って良いのかな
西の会長、団塊の世代の集客力は凄い
>>721 普通の女の子っぽくって良かった。
あんまり熱血してると見てる一般人は覚めちゃう。
落語好きなおじいさんの影響で落語家を目指していく
ごくごく普通の子が落語上手になって自信を付けていく話が見たい。
草若師匠はB子の「フラ」を感じ取ってる。
今は覚醒待ち。
「満願」を再現では「マンガやな」
草々ははっきり「マンガンやな」と言っているように聞こえる。
ところで「この着物は縞もんやで」ということは縞物の着物は
特別な意味があるのでしょうか?
それとも水玉でも良いところを「島流し」を言いたいから縞柄にしただけ?
>>722 今の若狭は一番太鼓叩くのも気合いが入ってないし
草々の気をつなぎとめたくて落語会出ようとかがっかりな展開になってきたね。
もうちょっと純粋に落語が好きな子かと思ってた。
>>749 あのおかあちゃんの子だからな。楽しみだろうな。
実体験が落語につながるんだなってちりとてみてて思う。
草々は落語一辺倒で噺に深みがない気がする。
喜代美は存在自体がおもろいから、それに気付いたとき底抜けに成長しそう。
「落語しかない」という人生ではいかんよね。
756 :
重要無名文化財:2007/12/08(土) 00:57:55
>>746 >古典やる方が本格派とか創作だとイロモノとかってそういうのは無いってことで良いんでしょうか?
「イロモノ」の意味を知ってください。
あと、米朝師匠にも「一文笛」という創作落語があるし、今やみんながやってますワ。
「動物園」みたいな明らかに明治以降に作られたような話は当然創作だし、
何より古典だって最初は皆創作ですわ。
>>751 >もうちょっと純粋に落語が好きな子かと思ってた。
そりゃ若い女の子だし、恋もしますがな。
落語家になりたいと思ったのもほんの最近。
長い目で見たって。
>>755さんの言う通り。
たまには休ませてやってえーと私は思う。
明日はもう二回目の落語会?
一日でひと月分以上の成長を見せないけないから
しほりちゃんの目に見えないところでの芝居の稽古は大変なものだと思う。
このNHKの毎日の朝ドラはきついと聞くけど
思わぬとこでの落語好き?の突っ込みが厳しいから
なおさら大変だと思うよ。好きだからこその愛のムチですか?
見てるほうも疲れるから、たまには恋愛話でも良いから息抜いてほしいよ。
しほりちゃんの頑張りは凄いよ。
ドラマで泣いてる姿を見てると、一緒に泣いてあげたくなる・・。
大根の演技もお母ちゃんが上手に見せるのが難しくて、しほりちゃんが下手に見せることで
上手く見せれたそうーと和久井さん本人が言ってたしいー。
>>757 ん?どこに突っ込みがある?
感想、疑問、回答、戯れ言ぐらいしか見当たらないが・・・
あ、俺だった!
あんたに突っ込んでしまった!
役者さんが頑張ってるかというのと
登場人物が頑張ってるように「演出的に見せられてるか」
は、全然別のことやろ
演者が頑張ってるとか大変だとか、観客には全く関係ないね
てかそんなことで
>>757みたいに気遣われるのは演者としても嫌だろ
舞台裏が透けて見えてしまうほど私の芝居はなってないのか?って悩むぞ
そうだよな。見てる俺たちが、そんなこと心配してねぎらったり、感謝したりするよりも、
純粋に楽しんであげたほうが、どう考えても役者冥利に尽きるはず。
>>757みたいな気配りや役回りは、
ちゃんとしほりちゃんの家族、親友、演者仲間がやってくれてますぜ。
若狭、師匠よりうまいんちゃう?
へしこパワーすげえな
塗箸のボンと鯖子にフラグが
766 :
重要無名文化財:2007/12/08(土) 08:52:11
>>750 縞のない着物を「盲縞(めくらじま)」と呼ぶのに対応して
ホントに縞のある着物を母が着せた。
落語って、オチが分かってても、面白いものなのか?噺家によって、違うのかな。
吉本新喜劇なんか、全員のやるギャグの内容わかってても、めちゃくちゃ面白いですがな。
客の期待に応えるのも、笑いの王道です。オチを変えた方がウケないよ。
来るぞ来るぞと客が思ってるところにちゃんと来るのが笑いの基本
来るぞ来るぞと思ってるところを外すのは、スカシと言ってこれも笑いの技術のひとつ
外しすぎるとシュール(これも技術のうちか)になったり、笑いより感心を得てしまったりする
なるほど。
なるほど。
それにしてもデートの時も草々あのちんちくりんのスーツ姿で
胸がきゅんとしてくる。
お嬢でお洒落なA子も何ともないなんて草々を好きなのだろうか。
徒然亭の高座に仕返し来ないかなー。ちょっと怖かった。
予告で帰ってこなそうだったから、徒然亭を亭を守る為に帰ってこないのかな。
日本語でOKアルヨ!
徒然亭一門の寝床寄席
葉月の会
笑って猛暑を吹き飛ばせ!
若狭『ちりとてちん』
四草『七度狐』
小草若『寿限無』
草原『饅頭こわい』
草若『高津の富』
四草の七度狐聞きたかったな
草原兄さんのまんじゅうこわいも、夏向きのえぇ怪談になったでしょうな
>>767 クラシック音楽なども、同じ物なのに指揮者やオケ、公演やホールによって
様々な表情を見せる。 だからこそ何十年も続いてきてる。
能や狂言、落語などもそうだよね。
それに較べると今のお笑い界の芸、一時の流行と勢いのみで浅いんだよね。
幼児あやすときに「ばぁ!」と言って喜ばすような芸が多いもん。
5年10年と同じネタを続けて人をわらわかせていけるような芸を持った人が
何人いるんだろうか。
>>773 小草若の徹底的な寿限無っぷりは素晴らしいわw
いずれ寿限無卒業エピソードがありそうに思えてきた。
今北産業
>>775に俺の書き込みたかったことを全部持って行かれた orz
小草若いきなり三十石とか出来たりして
小草若の寿限無はいっつもただ同じことやってるのか、
様々な表情を見せる芸になってるのか。
復活一門会以来、高座シーンカットされてるからわからんね。
一生一ネタの師匠もいたからなあ
松ちゃん師匠のネタで、つるを一時間半やる噺家いうのがあったけど、そういう風になってくのかも
小草若の寿限無一本勝負。それだけでどこまで生き残れるか、見届けたいw
それは…
いずれ、草若を継ぐんじゃないかな。
愛宕山の三代目、寿限無の四代目、か。
現実の小米朝は米朝を次ぐ?
もう既に米朝より大きな名前を継ぐことが決まっている。
来週は天災か
奈良の堪忍、駿河堪忍
>>766 へー 勉強になるなあ
小草若は半端に新ネタ披露したらかえってブーイング起きそうだな
「お前にはがっかりした!」とか言って
でたね、たらちね
今さらなんだけど・・知らなかった
「菊江の仏壇」ってネタがあったんですね
文枝師の辻占茶屋のCD探してて見つけた
米朝ー小米朝がモデル?
還暦記念て・・w
>>766 ありがとうございます。
「盲縞」は聞いた事ありません。
「盲」自体使えない言葉だから仕方無いけど
100歳近い祖母が使っているのも見た事がありませんので
全くわかりませんでした。だから皆泣くわけですね。
お地蔵さんにお経上げていいんですか?
効果あったけどー。
底抜けは小米朝というより、八光ではないか?
>>793 決まった日にお坊さんが来て皆でお地蔵さんにお経上げたりするし
個人でやってもいいんじゃない?
人気者の
>>793 どうぞ上げてください
「オン カカカ ビサンマ エイソワカ」って言ってね
799 :
重要無名文化財:2007/12/08(土) 17:05:56
染丸・権太楼二人会で染丸さんがちりとてちんのこと話してたよ。
落語的におかしい所があったら教えて下さい、と言われているので
色々と指摘をしてみたら
「そうなんですか。でもこれはドラマですからこのまま行きましょう!」
とスルーされて「俺、いらんやろ・・・」と。
だからいきなり初高座にちりとてちんとか出ても、染丸さんを責めんといてあげて。
公式の染丸師匠コメント
落語のシチュエーションを借りてあんな風に面白くドラマを作ってはる
脚本家の方は素晴らしいなと思いました。
だから、実際には起こらないような出来事でも「ドラマやから面白いんとちゃいますか」
とお答えをすることが多いんです。
落語家の世界の温かささえ見ている方に伝われば、必ずしも現実と一緒でなくてもええと
思っているんですよ。
むつかしいところですな
>>800 芸協は色物がいいよねえ。落語は落協の方が好みなんだけど。
そういえば繁昌亭の場合も、色物は上方落語協会に所属している
人だけ出るの?
主人公が三味線を初心者向けのちりとてちんで諦めて
さぁ落語はちりとてちんをクリアできるか?
というのが面白かった。
草若が「心配せんかてええ。間違いなく客は笑わん。今のあんたに
ちりとてちんは無理やがな。いきなり前座がやるネタやないで
酒のしぐさがあるゆうだけでも19の女の子がてぇ出さんわな
普通。」「あんたに向いてるさかいや。あんたのおもろさがいずれ
生かされる話やさかい」と、ちゃんと変だよと言ってるからここ見なくても
わかる。
お参りの最初の頃、おかあちゃんはお地蔵さんに拍手打ってたけどいいのかw
草々の「景清」の母の信心で目が開く話と
若狭の母の100日詣での満願の日に
雷が鳴ってへしこの目が出て願いがかなって
初めて若狭が笑いを取るというのも良くできてた。
奇跡の起き方も面白かった。
落語と聞いて えぇ?落語?つまんない、渋すぎる
と思ってたけど来週はどんな話か楽しみ。
>>805 平安時代から江戸時代までは仏教と神道はちゃんぽんで
神様には本地仏がいた。明治政府が政策が歪めただけだから
問題ない。
>>805 お地蔵さんには、道祖神的な意味も込められてる場合があって
柏手を打つ風習の所もあるらしい。
>>799 >「俺、いらんやろ・・・」
染丸さんも色々葛藤がありそうだね。
笑えるように脚色して喋ってるんだから
いちいちまるっと真に受けるなーっつの
難しいよね、文字に起こすと笑い話がそう見えなくなる場合も。
わざと悪意があるように受け取ったり広めたりするのが問題
語っている人達がどういう立場にいるか考えれば分かるのになー
ネタ話をマジ話に変換すな!
TV LIFEの吉弥インタビューから
落語家が見ても「あ、よく描いてはるな」と思うのは、僕は一番弟子で、草々、
小草若というのがいて、四草というのがいて、あのへんに対する師匠の言葉の
かけかたというのが、あの、一番弟子の草原とか、草々なんかはほったらかし
なんですね。(略)それがやっぱり四草だったりとか、喜代美だったりとかには、
本当に子供見るみたいに面白がってはって、目を見て声をかけるみたいなね。
そういうやっぱり1番から5番まで弟子に対する立ち場が違うし、師匠との接し方も
違う違うみたいなところが、すごくよく描かれてますわ
>814
面白いな〜。
若狭と四草は師匠にとっては同レベルなのか?
草原と草々はほったらかし。
四草と若狭は子供見るみたいに面白がってはる。
小草若はどないやねんw
小草若は財布がわり
819 :
重要無名文化財:2007/12/08(土) 23:11:53
創作派の名人が出てきたりしないのかな。
モデルは三枝で、一応役者が演じるということで。
>>819 創作は女流落語家が自ら模索しなければならない道だから
まさか新作派の落語家がいないという設定じゃないだろうから、
影響を与えてくれるような名人が出てもおかしくないね。
三枝が「三国枝」とかいう名前で出るとか(笑)
しかし落語を知らない視聴者から「あんなタレントじゃなくて、ちゃんとした
落語家さんを出して欲しい」とか意見が出たらショボーン。
(新作落語において、三枝は西の雄です。本当に。)
>>821 新参者に東の雄を教えてくだはい!(´∀`)ノ
824 :
重要無名文化財:2007/12/09(日) 02:09:03
三枝さんはいっぱいいっぱい作ってはる。それは凄いと思うけど、
面白さはそんなに感じないのが残念やね。
面白いといえば、小佐田定雄さんの作る落語やね。
枝雀一門、特に雀三郎さんが得意としてる。死ぬほど笑えるよね。
あと、中島らもさんの書く創作落語もなかなかでした。これは、
「らも咄」という本でも出てます。
>>823 ありがとうございました!
いずれ必ず聴きます
>>824 スタパで三枝サンがゲストん時見てて面白そうだと思ってました
創作落語聴いてみたいと思ってたんで名前挙がってる方のも聴いてみたいですノシ
827 :
重要無名文化財:2007/12/09(日) 06:24:39
創作落語ならなんと言っても立川志の輔がおすすめです。でもチケは入手困難。CDはいくつかあるかな。
白鳥さんはどう?
>>738 一連の夏の売り声、夏の売り声は眠たい…、てれこやったら…
というのは次の御用日にも出てきますよ。
それでその後A子とうやんが登場したんだと思ってたが。
830 :
重要無名文化財:2007/12/09(日) 12:17:23
>>829 まさに、とうやんがアァッ!と言われる直前の、住吉の浜のくだりですな。
あそこは非常にいいですな。
>>825 自分は「わいの悲劇」がめっちゃ好きです。
>>828 円丈のお弟子さんですよね。天才的だと思います。
創作落語といえば笑福亭福笑さんだなあ。万人向けといいにくいけど。
染丸さんのお弟子さん・林家染二(染吉)さんのも好きだ
若狭のシュール「ちりとてちん」は、その辺とセンスが近いように思う。
今頃すみません
若狭の初高座で二番太鼓がなってお囃子がかかるとき
徒然亭一門は寝床の外に居るんですが
あのお囃子は誰がやっていたということになるのでしょうか
他の一門の人?(天狗芸能に睨まれない?)
徒然亭一門がテープに撮ったのを誰かがスイッチ押して流した?
そしてあの一門で笛を吹いているのは誰?
上方落語四天王の最後の一人は「鏡漢雀」師匠のようだけど誰がやるんでしょうかね。
名前からみれば枝雀師匠がいいんだけどおらんし。落語家なら南光、文珍ってとこかな。
835 :
重要無名文化財:2007/12/09(日) 15:50:32
>>833 俺もあれは不思議に思った。
まあ・・・カタいこと言いな!ってことかなw
本スレでも話題になってて決着はつかなかった。
自分は九官鳥の仕業だと思っているw
>>836 俺もw
九官鳥に吹き込んでおくと、いーい感じに再生してくれねんで
似たようなもんや。
それ言ったら草若復帰の愛宕山はどうなるんよ。
太鼓とか出囃子なら何とかなるけどはめものはどうにもならんのじゃ?
843 :
833:2007/12/09(日) 20:53:06
皆さんありがとうございました
本スレはついていけなくて覗いてなかったもので
普通は所属プロダクションで
誰かしら派遣してくれるものなのでしょうか
それともあくまで一門内でカバー?
派遣される場合もあるけど、天狗芸能に刃向かう人はいないから徒然亭一門の手伝いに行くやつはいない、ってソンケンが言ってた覚えが。
845 :
重要無名文化財:2007/12/09(日) 21:35:41
一つ忘れてる「口三味線」もとい「口下座・口はめもの」
おれ、本職のを見たことある
>842
あのときの愛宕山は最初は小草若がやる予定だったので、
みんなそのつもりで準備してたかと思いますが。
落語家さんは、たいてい三味線や太鼓できるのか。
草原兄さんや若狭以外も、してほしいな。
その中をやかましゅ〜言ぅてやって来る
その道中の、そーこーぬーけにぃ〜陽ぉ気なこと!!
小草若の底抜け愛宕山、聞きたいなw
底が抜けたらあかんがな
>>846 みんなして涙流したり感動したりで「その道中の陽〜気なこと!」の直後はちゃんとやれたんか気になるわー
851 :
793:2007/12/09(日) 23:45:28
オン カカカ美秋刀魚 エイソワカー
三味線はともかく、太鼓を叩けない落語家は困っちゃう。
東の新作落語、躁鬱っぽい円丈はちょっと苦手だな・・・。
今ならSWA世代?昇太・白鳥・喬太郎あたりで。小ゑんも好き。
新作に関しては上方の方が全体的なレベルが高いような気がする。
ベテランから若手まで幅広い落語家が新作を演じているし。
小佐田さんの業績が大きいよね。
>>850 そうか、あそこで終わりじゃないもんな。
やはり九官鳥と意外な伏兵熊はんがやったんだな。
今日は板違いな内容だったな
師匠が見れないとなんか物足りないわ
三兄弟もみられないと寂しい。
落語の稽古シーンがみたい。
一度目はともかく二回目の高座でうまくいく若狭って
実は結構筋がいいんじゃないかと思ったんですが
どうなんでしょう?
857 :
重要無名文化財:2007/12/10(月) 10:41:17
>>856 そこはほれ、ドラマですから。
全然カンケイないけど、桂三枝さんが初舞台の時に、落語の最中に
劇場で飼ってたネコが舞台を走った(これが一番受けた)りして、
とにかく緊張してめちゃくちゃだったらしい。
落ち込んで戻ってきたらお茶子さんが「舞台にネコが出た人は出世
するんやで」と慰めてくれて、三枝さんはすごく自信がついたとか。
でも、そんなネコが出るなんて前例は実は無かったとか。
>>856 落語を覚えてなぞるだけなら誰でもできる。
若狭はまだまだその域を出ないと師匠にダメ出しされてたね。
ただ、今までの若狭(B子)ならなぞるところまでもいけず、挫折してただろうから
「向いてる」とは言えるかもしれない。
>>857>>858 早速のレストンです。草原さんが笑ってもらえないという話もあったし
前日の師匠の「客は確実に笑わへん」みたいな発言もあったから
落語で笑ってもらえるってすごいのかと思ったものですから。
やはり「なぞってるだけ」っていう段階を抜けるのは大変なんですね〜
若狭にしては踏ん張っていると思って温かく見ることにします。
>>857 寄席で猫が走るシュールさもさながら
落ち込んだ弟子への師匠の温かい嘘に和みましたw
舞台脇をゴキブリが走ってる木馬亭なら見たことあるぞw
まずは誰でも師匠の口跡を「なぞる」ところから始める。これが稽古。
これを極めると、師匠の間から口癖から仕草まで完全に再現する芸が出来上がる。
本来はここを目指すものなんだけど・・・
自分色を出したいというか、自分の風合いにしたほうが喋りやすいのは確かなので、
いろいろ試行錯誤するんだ。しかしこれに失敗してる人も数知れず。
新宿末広亭でも見たことがある・・ゴキ
トリの圓丈師匠の口演中、後ろの壁を這っていた。
そのうち上手の壁にパッと飛んで・・
お客は全員緊張してゴキを見ていたと思う。
若狭が草々のこと好きなのが分からない、はまだしも
自分の兄ちゃんがB子好きなのまで知らないってのは
いくらなんでもドン過ぎないか?A子は。
>>862 ちょっとだけ分かります。決まった形を正確に真似るって物凄く難しいですよね。
落語の世界もその点は共通してるんですね。
865 :
重要無名文化財:2007/12/10(月) 14:07:56
>>860 師匠じゃなくて、お茶子さんの嘘ね。
他の芸人さんからも似たような話を聞いた気がする・・・。
その猫は三味線のリペアパーツ?
そのお茶子さんはすごく気が利いてるなあ
最悪・・・
MBSラジオで吉朝師の3周忌記念SPやってたの聞き逃した
愛宕山聴きたかったのに
869 :
重要無名文化財:2007/12/10(月) 21:35:28
お茶子さんって?
劇場係員というか、道具を出したりお客さんを案内したり
いろいろ世話する役の女の人たち
871 :
重要無名文化財:2007/12/10(月) 22:03:38
>>868 聴いた。三十代前半の録音らしい。
気になったのは、声が(特に旦さん)染丸に似ていた。
伝芸版の皆様に質問なんですけど。
寝床寄席が卯月、水無月、葉月とあったけど
それぞれの演目の移り変わりに何か意味が見出せますか?
師匠がだんだん自信を取り戻してる、というような感じで。
873 :
重要無名文化財:2007/12/10(月) 22:21:57
こないだのは「高津の富」だっけ。
別に自信を取り戻したからすると言うほどの大ネタではないと思う。
難しさからすれば愛宕山の方が難しいんじゃないかな?
何となくだけど。
寄席をこなしてカンを取り戻しつつあるのでは?
875 :
872:2007/12/10(月) 22:27:23
ありがとうございます。
そっか、深い意味はないのね。
脚本がよく練られているようなので、(小草若を除く)一門の演目に
何か次回への伏線みたいなのがあるのかなーと思いまして。
そういうの伏線って言うんだろか
言わないと思う。
小草若がジュゲムしかやらないのはなんかあるのかとは思うけど。
小草若ちゃんは寿限無を究めたら宜し。
それもまた芸風。
長年、「会長への道」ばかりやっていた馬風という例もある。
中沢家の人々も例になる?
しかし寿限無だけでは師匠の名は継げないだろうな
「いつの間に おとなの階段を・・」に笑った。
「ガーコン」の川柳も。
算段の平兵衛ってそんなに難しい演目なのか?
演目が難しいというより、四草に人間的な成長がないと無理なんだろうな。
やっぱり、師匠に直接、指導してもらわな、いかんのかな。妹弟子、見るのも修業のうち?
落ちないから難しいといえば難しい
というかあまりおもろないから若手がやるには不向きだと思う、個人的に
四草はそうは言うまいが
小草若はやっぱり今も寿限無とフリートーク(長〜いまくら?)だけなんだ。
広告塔としてはその役目は立派に果たしているのかな。
888 :
重要無名文化財:2007/12/11(火) 10:17:41
でも、客側からすりゃ苦痛だろうな。
結構リピーター客多いだろうし。
なんぼ古典とはいえ、あれはなんべんも聞けんでしょ。
よっぽどうまくなかったら。
いずれ、大々的に寿限無卒業するんだと思うが。
泣きながらでもあんだけ話せるんだから他の演目もうまくなりそうなので今後に期待。
A子に対するB子みたいに、小草若は草々に相当のコンプレックス持ってそう
そのへん克服して寿限無も卒業って感じになるんかな
新しい落語をやれと言われて「またイチからですか」と不満そうな若狭。
弟子としては、どんどん新しいのを覚えたくなるのでは。
色恋の悩みでますます…って展開みたいだから、これでいいのか。
涙の弟子入り、あれは何だったんだ。
しかし小草若があんまり上手くなっては、草々の落語が光らなくなる。
一応そういう設定じゃなかったか?草々は天与の才がある、と。
草原と小草若の本気の高座シーンは見たいが、他との兼ね合いがなぁ。
若狭が「B子」を卒業、小草若が「寿限無」を卒業、か。
>>891 草々も小草若にコンプレックスもってそう。
お互いのそれが解消された時大人の階段あがるのかもな。
天災って面白そうだ
早く見たいな
今日のは偶然お互いに引き寄せられて会ったの?
A子がずっと待ち伏せしてたの?いつのまにやら呼び出したの?
縁があるっていう意味なの?
笑劇/衝撃ですね。
べつにどっちだっていい。このスレ的には。
徒然亭一門は皆問題を抱えてるから
これから1人ずつそれを克服して行くわけか
草々は女と付き合って落語オタクから脱出
四草も他人に興味を持てるようにならんといかん
小草若は寿限無以外の演目を
若狭はまあ何もかもを頑張るとして
草原も咬み癖直せるのかね?
師匠も落語上手くならんといかんね
それは言わない約束でしょ
落語修行や落語自体に関する話題は、先週までのような気がしてきた。
これから三国志絡めて、徒然亭が上方落語界に返り咲く
血沸き肉踊る展開があるんじゃないの?!
そう信じないと見続けるモチベーションが保てないよ俺
万葉亭は師匠も弟子も本職で揃えてたね。
>>904 同意。
昨日も今日も朝一回みただけで何度もリピろうと思わない。
早く落語メインの展開に戻ってほしい。
一応、人気でてきたらしいが、草原兄さんは大丈夫なんか。箱が小さいから、そんなに緊張せんのかな。
上方って創作落語少ないん?
じゅげむとしゃべりだけ(正確な言い方忘れた)って小草若言われてたけど、
それって創作落語と違うん?
>>907 草原兄さんが成長している、というエピも今後あるらしい
詳しくはネタバレになるので書かないけど
♪きっと君はこない…
♪さいでんな~ ほ~でんな~♪
天災って、ぐぐって内容見てみただけなのですが、
女の子が喋ってあのさげで笑えるのでしょうか。
なんだか「19の女の子のやるもんやないでえ」
再びのような気がするんですが…
>>911 天災ならまだ大丈夫でしょう。
ストレートな艶噺はさすがに出来ないだろうね。
書きたいけどネタバレだからかけん ああ
ちりとてちんのネタバレってどこから得てるの?ノベライズ?
ノベライズ。しかしそれも今週分まで。
>>908 いや、結構あるみたい。
産資師匠は、かなり作ってるらしいし。
十代の女の子が「四宿の屁」を高座にかけたりしたら、それはそれで人気が出そうだな。
ドラマの本スレ、ネタバレ来てる。見たくない奴、気をつけれ…orz
ネタバレして面白くないドラマは不出来なドラマ
いいドラマなら、ネタバレしようがしまいが関係ねえ
バラセバラセ、バラしちまいな
ノベライズの先も知ってますが書くのはやめときますわ
有馬小便とかやったら満席になるか?
若狭だったら、宿替えの嫁はんが位牌をおっぱいに挟むとこでも、客席が沸きそうやな
予告ではA子が振られたんだよと去っていって行ったように見えた。
今日抱きしめて言ったせりふは、案外普通誰もが思うようなことではないかも。
B子の妄想だったらホッとするけど。
次回の高座はどうなるんだろうね。草原がイライラしてるみたい。
散弾の米兵を掛けたがる四草に草若師匠が
「あかん、それよりも若狭の世話をもっと見てやれ」
みたいなことを言ってたけど、これも散弾を
上手く掛けられるようになるために修業になるの?
ベトコンの噺かと思った。
927 :
重要無名文化財:2007/12/12(水) 00:59:31
>じゅげむとしゃべりだけ(正確な言い方忘れた)って小草若言われてたけど、
>それって創作落語と違うん?
寿限無&漫談てことかな?
落語を全くやらないのもアレだが、寄席の流れの中では漫談も大事。
みんなが全力投球で落語をやればいいってもんじゃない。
この、鉄砲勇助め
道理でポンポン言いなさる。
お後が宜しいようでm(_ _)m
漫談やるなら落語はやらんのじゃないんか?
小草若のは枕が長いて言われてたな。
秋に放送されてた平成紅梅亭で小枝さんが十五分近い枕だったのを思い出した。
一番弟子は、大変だなあ。面倒見の良さが、報われるって何だろう?
自信がついて噛む癖が治るのかな。
それがなくなったら草原にいさん最強やんかw
934 :
重要無名文化財:2007/12/12(水) 08:59:32
今日の草原兄さん良かった!もっと観たかったなあ。
「天災」面白い噺ですね。
CD探してみようっと!
松重さん演じる心学の先生が千原Jrにみえた
936 :
重要無名文化財:2007/12/12(水) 09:46:18
若狭はまず、関西弁を覚えなはれ。あんたの関西弁はおかしすぎる。
福井の人いうのは名前でわかるけど、やっぱり違和感あるで。
声も低いほうがいいんじゃないかな。
キーキーいってて、すこし耳障り…
いや関西弁いうたかて、三木方言や紀州の言葉を覚えてもどんならんしw
大阪弁覚えなはれ、若狭。
なんどいやー!
文福
長崎ばってん江戸べらぼう
大阪さかいに京どすえ兵庫神戸のなんどいやぃ
若狭に勘定板を覚えてもらうのもいいな
>>941 六代目ファンでつか?
閑所板は…おにゃのこには無理でっしゃろww
そうだ。
若狭は、男には決して喋れない噺を創作したら良い!
944 :
重要無名文化財:2007/12/12(水) 11:30:24
もうちょっと落ち着いた方がええね。
劇中劇でやってた男の役は、あんだけしっかりしてるんやからさ。
一応、若狭のキャラでやってるんだろうけどね。
やっぱし、師匠が稽古つけるより草原さんの方が安心しちゃうなぁ。
こればっかりはどんならんな。
>>944 草原さん弟子とったらあんな風にやられるんでしょうね。ホンマモンには勝てんわ。
師匠の「先妻」のオチ聞き取りにくかった?
家人が聞き取れんで「今なんて?今ので終わりなん?」と。
>>946 いや、自分は聞き取れた。
師匠の滑舌がところどころよくないのは病気の後遺症なので
もう仕方がないなと。
>>946 自分も2回聴いたけど分からなかった。
「先妻」って言ってたの?
そう
「天災」って言ってたよ。
間違った、
「何ぬかしてけつかんねん、うちがもめてるのは先妻じゃ」
って言ってた。
名丸先生は癒し系なんだが・・・まああんな演出もありか。
それよりも、
和田喜代美(気の短い男)
貫地谷しほり
というクレジットで吹いた
四
五
四
三
二
一
>>952 あー!それ見てなかった!夜見らんと!
クレジットその時の出演者で小まめに変えてあって面白いよね。
おじいちゃんなんや師匠の奥さんなんかよく「写真」てある。
960 :
重要無名文化財:2007/12/12(水) 16:09:05
>>957 (水墨画)とか(版画)、(CG)とかでも出てきたらオモロイな。
激しく板違いだけど、若狭タソのふ〜っ、に萌えた....
吉弥さん自身は、師匠じゃないよね。 師匠になるのは資格とかいるのかな。
>>964 吉弥さんが吉朝師匠の弟子になる時、ざこば師匠からクレーム出たらしいから、米朝一門は
何らかの許可いるのかも知れません。
966 :
重要無名文化財:2007/12/12(水) 18:06:02
>>965 え、でもそれは師匠の側にクレームをつけたのではなく、
吉弥さんが国立大卒なので、わざわざ大学でて落語家になるのはちょっと、とか
そういう意味で言ったんだと思っていたのですが…。
違うんですか?
すみません…あげてしまいました…。
ほんとにすみません…。
米朝師匠のところに先に行って
弟子のところに弟子入りしろと言質取っておけばいいのだろうか
>>966 >>968 吉朝師匠の性格から一応米朝師匠の内諾取りにいかれたんだと思いますが。
明確な経緯知りません。
971 :
重要無名文化財:2007/12/12(水) 19:15:35
>>967 あやまらなくてもいいよ?別に上げればいいんだよ。
よく荒れる板ならまだしも。
草々もいずれ一門を構えて…という話題がちらっと出てたな。
>>966 今日び、落語家になろうという若者のかなりの割合に
大学の落研出身者がいるから、大卒ということで
物言いがつくということはないのではないかと
思うのですが。
なにか別の事情があったんでない?
だから、四草が大学出てるんやし・・みたいに
ドラマが珍しいことのように表現していたのは
自分自身は違和感感じたな
wikiの桂吉弥から
>入門を認められたが桂ざこばだけに反対された。
>理由は「国立大学を卒業してまで噺家になるな」というものであった。
>>974 そりゃーまーねー。菊川怜にだって言いたいよ。この人のおかげではじかれたのいるんだからね。
慶菊川さん、應医学部も合格してたんだって。もう知らんわ。
つ職業選択の自由
吉弥さんは神大落研の誇りだそうな。
あの鶴甲の小屋でやってたんかと思うと何だか不思議な感じや。
少子化で教員採用枠もどんどん減ってるから
国立の教育学部出ても教師になれない人はたくさんいるしね・・・
これからは団塊世代が大量退職するから教師が不足するそうだ
ちりとて終わったあと、吉弥さん主役で「イキのいい奴」みたいな感じで
落語のドラマやってくれないかな
吉弥さんは主役より脇で光るタイプに見えるなあ
>>980 その際、吉弥は小林薫のポジションになるの?
まさか金山一彦ポジでピッチピチの入門シーンからスタートとか…
小草若をわざわざ狂言の家から引っ張ってきたってことは、
下手のままでは終わらせないって考えてもいいのかなあ。
後々覚醒するとして、噺家にやらせると下手時期に説得力ないから、
違う分野の語りのプロを投入したんだろうか。
それとも育ちが良くてちょっとアホでそこそこ喋れるっていう役そのまんまだから起用したんだろうか。
寿限無意外のネタも聞きたいなあ。下手のままではもったいない。
それはともかく、狂言方でテレビ受けする人って、能舞台向きじゃない気がする。
過去の例から見ても。
草々のよる小草若の噺をもっと聞きたいと思われるのは、演出的に正しいのかね?
今後小草若が確変するなら正しいだろうが、草々が草若継ぐような展開なら
失敗じゃないのかと。
×草々のよる ○草々の落語より
>>970 稽古のつけ方、こんな風にやるんだ。おもろいな
ドラマの、一言ずつに口真似させるのは親切すぎとしても
丸通しでやって見せるのみ、という程スパルタでもないのね。
>>984 草々は今までいろんな演目をやってるから、なおさら小草若の新しい演目をみたいと思う。
草若は小草若に落語の才能がないとは思ってないようだし今後に期待。
>>983 落語を上手くやれるかで役者を選ぶなら師匠は違う人だったろう。
小草若はキャラと役者の境遇が似てる。そこが重要視されたのでは?
伝芸の家に生まれながら本職以外の分野に活躍の場を広げる姿勢や
哀しいかな、兄弟の方が才能があると言われてるところも。よく重なってると思う。
>>987 >草若は小草若に落語の才能がないとは思ってないようだし
そんな描写あったか?落語の稽古もまともに付けてやってるシーンないのにw
>>989 すまん、ちょっとネタバレ
ステラのインタビューで渡瀬さんがそんなことを言ってたのでこれからそういう描写がありそう。
>>989 「愛宕山の稽古つけてもらってたやないか」ってのがあったね
で、初めての寝床寄席は小草若がトリで愛宕山をやる予定だった
>>990 「落語の」才能ってことでもなさそうだったが。
>>991 そういや便所に行かれたけどなんか稽古してたな。
>>992 そうなんけ?
すまん、ネタバレ嫌でナナメ読みしてた。
来週期待。
>>970 おもろいなw
こんな時間に吹いたw
トチったくせにてw
>>970 >普通は3回ぐらいしかやりませんが、手ほどきですから丁寧に教えようと思ったのです。
>優しいなぁ、オレは……。
ここが好きだ
>>983 小草若の中の人の祖父(人間国宝)は結構テレビドラマに出てたような・・・。
>>996 小草若の中の人の一門はテレビにも出るし異業種交流もよくしてる気がする。
BKの朝ドラには弟とローテーションで出てるような気が・・・
正月の大蔵流狂言の会行こうかどうか思案中
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。