587 :
重要無名文化財:
二條お家流に質問2
写真には2人の女性が写っています
この2人は本当にお弟子さんですか?
本当に現在も香道を広めるため活動をしていらっしゃるのですか?
一般の方をお誘いしたからには答える義務があると思いますが
588 :
重要無名文化財:05/01/26 16:55:04
床の花入れ、青磁だよな?入ってるの菊だよな?しかも一種生け?俺、詳しくないけどあんまりいい取り合わせとはおもえんな。
大体、衣冠束帯のときって公家はあぐらだろ?垂れを前に垂らす為に。正座、あんまりありえんと思うが・・・。
589 :
重要無名文化財:05/01/26 17:40:30
590 :
重要無名文化財:05/01/26 17:42:22
591 :
重要無名文化財:05/01/26 20:34:18
>>588 重陽の節句だということでもあるし、青磁に菊はさほど不釣合いとはいえないが、
位置がおかしい。神酒が真ん中にあるのだから、花は不要。
真台子の上に花が放置されているが、これはおかしい。台子の位置もあり得ない位置。
台子の上に、菓子器(たかつき)が置かれているが、これもおかしいと思う。(まあ、勝手といえばそれまでだが)
あと、ご指摘通り、狩衣で正座はあり得ない。胡坐ではなくて「安座」が正しい。(同じようなもんだが)
それから、狩衣には立て烏帽子が正しい。冠と装束がちぐはぐ。
冠に花を挿すのは勝手だが、変。
592 :
重要無名文化財:05/01/26 21:33:49
文台の上に?高つきの饅頭?文台は執筆用では?二畳家って面白いね!
593 :
重要無名文化財:05/01/26 21:36:38
床の(桜月宮大神)は一体なに?二条が書いたの?御神号のつもりかしら?笑えるわ
594 :
重要無名文化財:05/01/26 22:13:56
>591
おお、トンクス!勉強になるぜ!弐條もここ見て勉強したらいいのになw
595 :
重要無名文化財:05/01/26 23:26:00
>>592 確かに、どうも文台のようだ。文台はすずりや書類の束を載せるものであって、
食器を載せるものでは無いわな。
大体、既に畳敷の部屋に畳みを重ねて置くのがとても不自然。どういう意味なのか?
板敷きの部屋なら、貴人のために部分的に畳を置くのは意味があることだが。
そもそも、この人物は「貴人」なのか?
また、その場合であっても、食器は畳みの上に置くだろう。本来、こういうものは、今で言う
「一畳分の広さ」しかない、ということはあり得ないのだから
>>594 「むちゃくちゃだ」、という以外に表現方法はありませんな。
596 :
重要無名文化財:05/01/26 23:30:50
ついでに、たかつきの菓子の下に懐紙がひいてあるのも間違い。
お地蔵さんのお供えじゃないんだから、ということ。