あぼーん
3 :
名無し野電車区:2006/02/04(土) 20:28:43 ID:GGab4Gic
4 :
名無し野電車区:2006/02/04(土) 20:31:59 ID:JPzCpMrT
5 :
名無し野電車区:2006/02/04(土) 21:29:17 ID:mnErguuD
何度言ったらわかるの!!
んまに・・・・
たとえばどんな良いスレが立ってもたてた人が犯罪者だったら誰も寄りつかないでしょうに・・・
あなたはその犯罪者と同じ立場なんだよね・・・
6 :
奈々氏募集中。。。 ◆damnullpo. :2006/02/04(土) 21:58:34 ID:3qMmbF4o
何ですか?このスレ立てから2時間であぼーん祭りは
7 :
名無し野電車区:2006/02/04(土) 22:06:43 ID:549qpLnB
京田辺市在住の俺がきましたよ
8 :
名無し野電車区:2006/02/04(土) 22:36:43 ID:fDdOoz0q
なんでこの蛆スレがあぼーんされないのかが理解に苦しむ。
9 :
たらばがに:2006/02/08(水) 21:49:00 ID:K+l/Jmkp
10 :
名無し野電車区:2006/02/12(日) 03:54:08 ID:m1Rv9wqp
11 :
名無し野電車区:2006/02/12(日) 09:18:33 ID:6PyiqBIm
もう春なのか
12 :
誘導:2006/02/12(日) 23:45:18 ID:KKZs1geO
13 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 13:01:06 ID:peZTF7qb
あげ
14 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 18:14:35 ID:y9PyK+wB
,..-'"´ ̄``ヽ‐-、
. / .`ヽ
/ ヽ
. ,! _,r-ッバ、、 ヽ
. ,! ,.-‐'" ヾ、、 .ヽ
l r'´ ゛ヽ、 .i
. l ! ヽ !
. ! l _,...-'"` ! l
,! トー‐‐‐- ,ィTゝ'´ .l !
l l、_r'エTヽ 二´ ! .!
>>1ちょっとあなた糞スレ立てないでよ!
! l '´ .!. !蛆虫氏になさい!
. ,! ! ) ! l
l! l ' ー´ _,. ,! .!
,!. ヽ ----‐'´ ' ./. !
. ,! ヽ、 ` ー'´ ,イ i
! `iヽ、_ _ _,..ィ´ ト
,! __,, l_ !_ ヽ、
/'´`‐' l``ー-‐'´ ヽ ヽ
,r'´ 彡ッ,, l l ミ、
/´ ノ ト、 l トヽ、
,! ツ ,! \_ ゝ ヾ .l
_ ! ,! ,r, ,! \ /ヽ、 !,!
15 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 22:26:42 ID:qgwtE/ht
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
16 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 22:27:32 ID:qgwtE/ht
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
17 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 22:28:09 ID:qgwtE/ht
〇中部交通圏
・JR東海道本線の高速化や通勤ライナーの増発等輸送力増強を図る。
・近江鉄道本線・八日市線については、ピーク時の増発や快速列車の運行等が行えるよう設備投資を図る必要がある。
・びわこ空港が整備された場合には、臨空地域の開発計画に合わせたバスによるアクセス整備を検討する。
〇湖東交通圏
・JR東海道本線の高速化や通勤ライナーの増発等輸送力増強を図る。
・近江鉄道本線について、ピーク時の増発や快速列車の運行等が行えるよう設備投資を図る。
・山間部等の需要減少地域ではバス輸送の維持を図るため、地方バス路線維持費補助金制度や自治体による支援を検討する。
〇湖北交通圏
・乗換抵抗の軽減のため、JR北陸本線・湖西線の交流区間の直流化と今後の需要に応じた北陸本線の増発を図る。
・JR東海道本線の米原駅以東について名古屋、岐阜方面との連絡強化のため増発、高速化等を図る。
・山間部等の需要減少地域ではバス輸送の維持を図るため、地方バス路線維持費補助金制度や自治体による支援を検討する。
〇湖西交通圏
・今後の需要の動向に対応してJR湖西線の増発、快速運転の実施を図る。
・福井方面との連絡強化のため、JR湖西線とJR小浜線を結ぶ今津・上中線構想を検討する。
18 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:35:32 ID:pygCzIuz
【「青に変わらない」 制御盤も異常 安全確認せず】
1991年5月14日。その日は、朝から抜けるような五月晴れだった。
信楽高原鉄道の列車運行を担当する里西孝三主任は午前八時十分ごろ、滋賀県甲賀郡信楽町の信楽駅に出勤した。ロッカー室で制服に着替え、いつものように駅務室で、会社から貸し与えられた懐中時計をNTTの時報に合わせた。
春の交通安全運動の一環として、近畿運輸局の係官がこの日、安全対策などの査察に来ることになっていた。泊まり明けの職員から、係官が昼前に信楽駅に到着する下り列車で来ることを知らされた。
19 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:36:47 ID:pygCzIuz
午前十時十分、貴生川発の下り列車(三両)が定刻より約三分遅れて信楽駅一番ホームに到着した。満員に近い約二百五十人の乗客があった。改札口南側の臨時集札所は混雑し始めた。
県立陶芸の森で開催中の世界陶芸祭のために特別に設けられていた。連休後の平日にもかかわらず陶芸祭は連日、人気を集めていた。
到着列車は、折り返し午前十時十四分貴生川行き上り列車として発車する予定だった。車庫から一両増結され計四両編成となった。里西主任は、列車を出発させるためホームの先に立っている信号機を青にしょうと、駅務室にある制御盤のテコを倒した。
二、三度テコを倒したが、出発信号は青に変わらなかった。
上り、下りの列車の進行方向がわかる制御盤の盤面には、なぜか下り列車が信楽駅方向に向かっていることを示す表示灯が点灯していた。
下り列車はいま信楽駅に到着したばかりだ。次にJR草津線から高原鉄道に乗り入れるJR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」は、貴生川駅を発車する前だ。信楽駅に向かって走行する列車がない以上、点灯するはずがない。
20 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:37:35 ID:pygCzIuz
里西主任は、駅務室とホームの間にいた上司の中村裕昭業務課長に、異常を伝えた。中村課長は制御盤を見て、信号設備工事会社から派遣されていた八木沢守係長を呼ぶように言った。
八木沢係長はこの時、臨時集札所で乗客の切符を集める手伝いをしていた。「きょうはアルバイトが少ないので」と頼まれ、列車を降りる客に応対していた。制御盤に下りの表示灯が点灯しているのを見た後、信号機を点検するため、電気設備のリレー室に急いだ。
21 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:38:38 ID:pygCzIuz
信楽町役場に年金の書類を出した後、一両目で発車を待っていた信楽町牧、無職辻キサさん(74)は、運転士が「しばらくお待ち下さい」と車内放送するのを聞いた。
駅員らは列車と信号機の方を行き来し、ばたばたしていた。「三、四人の駅員さんが何か心配そうな顔をして話をしておられましたが、内容まで分かりませんでした」
時間は刻々と過ぎた。だが、出発信号は青に変わらない。里西主任はこの時、中村業務課長から「腕章を出せ」と怒鳴られた、という。トラブルで信号機が使えない場合には、代わりの運行方法として、腕章をした人間が運転士とは別に乗り込むことになっていた。
里西主任は駅務室の用品箱から、腕章を取り出して中村業務課長に渡した。腕章を受け取った別の職員、中村業務課長、近畿運輸局の係官を出迎えに行く奥村清一常務らが列車に乗り込んだ。
22 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:39:29 ID:pygCzIuz
午前十時二十五分ごろ、貴生川行きの高原鉄道の上り列車は赤信号のまま、定刻より十一分遅れて発車した。だが、発車前に、行き違い場所の小野谷信号所に職員を派遣して、対向列車の位置などの安全確認はされないままだった。
JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」は、定刻より約二分遅れの午前十時十八分、世界陶芸祭に向かう乗客ら716人を乗せ、貴生川駅を発車していた。
23 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:41:53 ID:mjiDMA0T
JR京都駅のホームは軽装の夫婦連れら世界陶芸祭を楽しみにする乗客であふれていた。
JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」(林光昭運転士)は、あっという間に乗客で埋まり、定刻より五分遅れの午前九時三十分に始発の京都駅を発車した。
「三両目に乗ろうとしたが乗れそうになく、二両目、一両目と前に進んだ。車内は身動きが自由にできず、すし詰め状態だった」と城陽市の会社員。定員の約二・五倍の乗車率だった。
世界陶芸祭号は、草津線の貴生川駅から信楽高原鉄道(単線)に乗り入れ、水口町の小野谷信号場で、先に待避線に入って停車している高原鉄道列車を右手に見ながら、その間に通過し、信楽駅に到着することになっていた。
大津駅を過ぎたころ、乗客の中に気分が悪いと訴える中年の女性が二人あり、車掌室で休んでいたが、うち一人は草津駅で降りた。
24 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:42:41 ID:mjiDMA0T
草津線などの運行管理をする亀山CTCセンター(三重県亀山市)では、陶芸祭号が遅れていることを知り、午前九時四十四分ごろ、遠隔操作で下り方向の走行を優先させる「方向優先テコ」を作動させた。
方向優先テコを操作すれば、小野谷信号の上り出発信号を赤にし続け、上りの高原鉄道を停車させておくことができ、予定通り行き違いが可能となる。
貴生川駅に到着した世界陶芸祭号は、停車時間などの短縮でやや遅れを回復。定刻より約二分遅れの午前十時十八分発車、信楽高原鉄道に乗り入れた。依然、超満員で七、八人の乗客がホームに残った。
25 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:43:29 ID:mjiDMA0T
【「いつもと違う…」 高原列車の姿 待避線になし】
午前十時二十五分ごろ、上りの高原鉄道列車が赤信号のまま発車した信楽駅では、里西孝三主任が急いで駅務室に戻り、制御盤に赤信号で発車したことを示す「誤出発ランプ」が点灯しているかどうか確かめた。
赤信号で発車すると、線路上の検知装置が、小野谷信号所の下り出発信号を強制的に赤にする。下りの世界陶芸祭号は、小野谷信号所内で停車して正面衝突は防げるはずだった。
里西主任は誤出発ランプの点灯を見るのは初めてだった。しかし、信楽駅の制御盤では小野谷信号所の信号機の状態は分からず、本当に作動しているか不安があったという。
「信楽指令、感度あれば応答せよ」。発車して間もなく、駅務室の無線機に、列車に乗り込んだ中村裕昭業務課長からの声が飛び込んできた。「八木沢係長を呼んでくれ」
26 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:44:34 ID:mjiDMA0T
世界陶芸祭号は午前十時半ころ、小野谷信号場にさしかかった。先に待避線に入って停車しているはずの高原鉄道列車の姿はなかった。
林運転士は、高原鉄道を三十回あまり往復していた。上り列車が到着していない時もあった。その時の下り信号は赤だった。
だが、この日は青信号だった。「いつもと違うかなと感じたが、上り列車は何かの事情で信楽駅に止まっていると思った」。青信号だったので通過した。
沿線は新緑が鮮やかだった。信楽駅まであと五・六キロ。ゆるやかな下りから、カーブになった。時速五十四キロ前後。
その時、高原鉄道列車が目の前に現れた。「だめだ」。林運転士は非常ブレーキをいっぱいにかけて目を閉じた。
白色ボディーの高原鉄道列車と、肌色の世界陶芸祭号の先頭車両が、空に向かって山のように盛り上がっていた。
27 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:47:48 ID:kTHcNlFB
信楽駅を高原鉄道列車が発車する直前に、列車が行き違う小野谷信号場に行くよう指示された高原鉄道の神山昇主任は、倉田富司施設主任と二人で白色軽トラックで信号場を目指していた。JR世界陶芸祭号と行き違いさせるポイントを切り替えるカギを手にしていた。
国道307号に出て間もなく、右手に列車の前部が盛り上がった高原鉄道の車両が目に飛び込んだ。
「列車が脱線している」。倉田主任は軽トラックの無線で信楽駅へ叫ぶように通報した。午前十時四十分ごろだった。線路に近づくと、車体の前が空に向け45度の角度で折れ曲がったJR世界陶芸祭号があった。「衝突しとる!けが人もいる」。二報を入れた。
昼前に到着予定の近畿運輸局の係官に説明するため、信楽駅事務室の自席で、踏切など安全対策案を考えていた山本長生施設課長は「頭の中が真っ白になった」。
28 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:48:40 ID:kTHcNlFB
直後、事故の列車内は不思議なほど静かだった。
甲賀郡消防本部の上村光男さん(43)と堂山吉広さん(40)は、三階建てほどの高さに傾斜したJRの先頭車両の前部に入った。約五十人の乗客が車両の底に折り重なっていた。
乗客の手足が座席にはさまり、人の重みで引っぱり出せない。「早く助けて」。小さな声が、むこう側で何度も消えていった。「みなさん、体力も気力もすでになかったのだと思います」
車両は鉄板が厚く、切断は難しい。国道側と山側の窓にロープを張り、上から順に救出するしかなかった。救助作業は難航、時間との闘いだった。白いヘルメットがまたたく間に血で染まった。
高原鉄道の運転席から、淵本繁運転士=当時(51)=の遺体を収容し、救助作業を終えたのは、日付が変わった十五日午前零時を過ぎていた。
死者はJR30人、高原鉄道12人。重軽傷数は合わせて614人。大惨事だった。
29 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:50:27 ID:kTHcNlFB
【11日前にも「赤」発車 誤出発装置 正常に作動】
91年5月14日の大惨事で、信楽高原鉄道も、列車に乗っていた奥村清一常務や中村裕昭業務課長ら職員五人の命を失った。
事故後まもなく、信楽高原鉄道が、事故が起きた11日前の「5月3日」にも赤信号で発車していたことが、滋賀県警の調べ分かった。
14日と同じく、3日も、信楽駅の上り出発信号が赤から青に変わらず、上り列車は赤信号のまま発車した。
3日は、赤信号の発車を検知して対向列車側の信号を強制的に赤にする「誤出発検知装置」が正常に作動。JR世界陶芸祭号は待避線がある小野谷信号場内に停車し、事故には至らなかった。
30 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:51:03 ID:kTHcNlFB
「5月3日」の模様を関係者の供述や証言でたどると、次のようだった。
3日に信楽駅で列車の運行担当をしていたのは、14日とは別の運転主任だった。3日午前十時十四分発の貴生川行き上り列車を発車させるため、ホームの前方にある上り出発信号を青にしようと駅務室の制御盤のテコを倒した。だが信号は青にならなかった。
「えらいこっちゃ、信号が出やん」。運転主任は大きな声を上げた。信号設備工事会社から派遣された八木沢守係長は外出していて、その場にいなかった。
信号を使えない場合、代わりの運行方法として、発車以前に行き違い場所の小野谷信号場(無人)に駅長役の職員を派遣。信楽―小野谷間に対向列車がないことを確め、信楽駅の運転主任と電話で打ち合わせた後、発車させなければならないことになっていた。
「小野谷に、だれか人をやらんと」と運転主任が話すと、中村課長から「人がおらんやないか。だれを行かせるんや」と言われたという。
31 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:51:35 ID:kTHcNlFB
連休さなかの祝日。信楽町で開催中の世界陶芸祭は、一日で約四万二千人の入場者があり、信楽駅も大混雑していた。3日は、奥村常務も改札の手伝いをしなければならない忙しさだった。
列車は定刻より十分遅れて赤信号で発車した。中村業務課長は小野谷信号場のポイントの切り替えなどのため乗り込んだ。
対向列車の信号を強制的に赤にする「誤出発検知装置」が正常に作動しても、信楽駅では、小野谷信号場の信号機の状態は分からないシステムになっている。運転主任は、世界陶芸祭号側の信号が間違いなく赤になっているか、不安だった。
運転主任は小野谷信号場に行こうと、マイカーに乗った。道路が空いていれば十分ほどで行ける。だが、「自分は運行責任者で駅を離れてはいけない」と思い、途中で駅に引き返した。「居てもたってもいられない気持ちでした」。その時の気持ちを、運転主任はそう証言した。
32 :
名無し野電車区:2006/02/14(火) 23:54:18 ID:Kof1Jaa5
だが、発車する前、ホームにいた中村課長から小野谷信号場に行くように依頼されたという職員の供述もある。
この職員は、小野谷信号場の安全確認のため車で向かったが、陶芸祭人気で国道307号が渋滞して前へ進めず、駅に戻った。中村課長に改めて相談しようと引き返したところ、列車はすでに発車していたという。
高原鉄道列車が発車して約十五分後。運転主任は、中村課長から小野谷信号場に着いたと電話を受けた。小野谷信号場の世界陶芸祭号側の下り信号が、赤になっていたのだと分かり、ほっとした。
惨事が起きた5月14日、運転主任は泊まり明けで信楽駅構内でポイント清掃をしていた。大惨事となった二度目の赤信号発車について裁判で、こう話した。
「3日に誤出発装置が働いたので、働くと思っていました」
なぜ、14日は誤出発装置が正常に作動せず、小野谷信号場の世界陶芸祭号側の信号が「青」になってしまったのか。
33 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:24:10 ID:LVGj2V5y
信楽高原鉄道が導入した信号システムは、万が一、赤信号で列車が発車しても、線路上にある「誤出発検知装置」を踏むと、信楽駅と小野谷信号場を結ぶ回線の電流が切れ、対向側の信号を強制的に赤にし続け、対向列車を停車させる仕組みになっている。
91年5月3日も、赤信号で発車したが、この装置が正常に作動したため、間一髪で惨事を免れた。しかし、事故当日の5月14日は、この装置が作動せず、対向車両側の信号は「青」だった。
原因は何なのか。捜査の目は、事故当日、信楽駅の電気設備室で信号機のトラブルを点検中だった、信号設備工事会社から派遣されていた八木沢守係長に向いた。
滋賀県警は、運輸省交通安全公害研究所の鉄道技術評価研究室長に信号システムの鑑定を依頼した。そのの結果、「人為的な配線が行われた可能性が非常に高い」ことが分かった。
大津地検は、事故から一年七カ月後の九二年末、誤出発検知装置の回線接続を誤操作したとして八木沢係長や、電気設備など鉄道施設を担当する山本長生施設課長、列車運行担当の里西孝三主任の信楽高原鉄道の三人を、業務上過失致死傷罪などで起訴した。
34 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:24:50 ID:LVGj2V5y
【装置の理解不十分 増員もなく増便に対応】
「増員もされず、信号の専門家が補充されることもなく、社内には信号システムのことをちゃんと理解できている人はだれ一人いないような状態でした」
信楽高原鉄道の運転主任の一人は、裁判所に提出した書面で、当時の高原鉄道の社内状況についてこう述べている。
信楽高原鉄道は、国鉄分割民営化で廃線の岐路にたち、滋賀県や信楽町などが株主になり、87年に第三セクターで発足した。
事故当時、高原鉄道の常勤職員は、奥村清一常務や中村裕昭業務課長、山本施設課長ら二十人で、旅行センターを除くと、鉄道関係職員は十七人だった。列車運行の責任者である駅長役は、四人の運転主任が交代で務めていた。
奥村常務は信楽町職員出身で鉄道にあまり詳しくなく、運輸業務は旧国鉄で運転の助役をした中村課長が支えていた。山本施設課長は旧国鉄では一貫して線路の管理などに当たる保線区に所属していた。
35 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:26:08 ID:LVGj2V5y
91年4月20日からの世界陶芸祭の開催に伴い、高原鉄道は、主催者の滋賀県などから輸送力アップを要請される。
信楽駅から貴生川駅までの十四・七キロ(単線、約二十三分)を、それまでは一日に十五・五往復だったのが、陶芸祭の期間中は、JRの乗り入れを含めて一日に二十六往復に増便された。
信号システムや行き違い場所の小野谷信号場は、輸送力アップに対応するために新設された。
陶芸祭直前の91年3月、信号システムの説明会が、二回にわたり信楽駅で行われた。
工事会社の説明が終わった後、運転主任は中村課長に「わからなかった。どうして取り扱いするのですか」と聞くと、中村課長も「わしも分からんのや。(工事会社に)個々に聞いてくれ」と答えたという。
この信号システムの新設工事の現場監督をしていたのが八木沢係長だった。高原鉄道の要請で、八木沢係長は高原鉄道に世界陶芸祭期間中、常駐することになる。
八木沢係長は裁判でこう述べている。
「私は信号装置の専門家ではなく、そのことは派遣を要請された信楽高原鉄道の関係者も承知されていました。作業については記憶が定かでなく、私は列車を出発させないよう要請しており、(高原鉄道が)信号を無視して出発することまで予測できませんでした」
36 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:27:08 ID:LVGj2V5y
【「伝えた」「聞かぬ」優先テコ設置】
行き違い場所の小野谷信号場で、JR世界陶芸祭号の下り出発信号が「赤」にならなかった理由は、信号設備工事会社から派遣された係長が信楽駅構内の電気設備の回線を誤操作した可能性が高いとされ、信楽高原鉄道の専門家不在が浮き彫りになった。
では、大惨事の発端となった信楽駅の上り出発信号はなぜ、「青」にならず「赤」になってしまったのか。
滋賀県警の捜査は、草津線などの運行や貴生川駅の信号を扱うJR亀山CTCセンター(三重県亀山市)に設置されている遠隔操作の「方向優先テコ」に向いた。
方向優先テコは、草津線から乗り入れるJR列車の到着が遅れた場合に、下り方向の走行を優先し、小野谷信号場の上り信号を赤にし続け、上り列車を信号場に停車させておくことができる。
事故後、この方向優先テコの設置をめぐって、信楽高原鉄道は「知らされていなかった」と主張。一方、JR側は「連絡した」と話し、双方の言い分が食い違っていることが分かった。
37 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:28:01 ID:LVGj2V5y
世界陶芸祭の開催に伴い、高原鉄道は信楽駅と小野谷信号場、JRは貴生川駅と亀山CTCセンターの信号システムの工事を受け持った。工事はそれぞれ別々の業者に発注された。
事故の前年の九〇年九月、信号システム導入について、信楽高原鉄道とJRの打ち合わせ会議が大阪のJR西日本本社で開かれた。
信楽高原鉄道は山本長生施設課長、中村裕昭業務課長、下請けの信号設備工事会社、基本設計を担当する会社の部長、JRは電気部信号通信課、運輸部管理課、亀山CTCセンターなどの担当者が出席した。
「行き違い場所の小野谷信号場の上り出発信号を抑止(赤)にする機能が欲しい」。JR西日本側はこう要望した。
JR世界陶芸祭号など貴生川発の下り列車が遅れた場合、信楽発の上り列車が先に貴生川駅に到着すると、高原鉄道ばかりでなく、草津線のダイヤにも影響するためだ。
JRの要望に対し、高原鉄道の下請け設計会社の部長は「小野谷信号場は高原鉄道の設備なので、JRさんが扱うのはおかしいんとちがいますか」と言ったという。
会議中、信号に詳しくない信楽高原鉄道の二人の課長からはあまり発言がなかったという。
38 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:30:02 ID:dOpPVC+D
会議から数日後、高原鉄道側は、信楽駅内に方向優先テコと同じ作用をする「抑止ボタン」を設置する図面案をJRに送った。
図面を見たJR側は「この案は具合が悪い。JR側で操作できる方がベター」と、内部で方向優先テコの設置を決め、高原鉄道に連絡することにした。
JRの担当者は「(設計会社部長に)電話をし、方向優先テコを設けるので、抑止ボタンはいらないと伝えた記憶がある。(電話の相手は)信号設備工事会社の部長だったかもしれない」としている。
しかし、高原鉄道側の設計会社部長は、電話は受けていないという。信号設備工事会社部長も「JRから抑止ボタンを取って下さいとはいわれたが、方向優先テコをつける話は聞いていない」と証言している。
「言った」「聞いていない」。方向優先テコの設置の経過をめぐって、いまも双方が真っ向うから裁判で争っている。
さらに捜査で、JRと連絡をとらずに、信楽高原鉄道が別の信号工事をしていたことが分かった。この工事が、方向優先テコを含んだ信号システムを変化させ、信楽駅の信号を「赤」にし、事故を誘発していく。
39 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:31:05 ID:dOpPVC+D
大惨事は、これから信楽駅を出発する上り列車の信号が「赤」だったことから始まった。なぜ「青」にならず「赤」になったのか。
滋賀県警の調べで、信楽高原鉄道が無認可で信号システムの変更工事を行っていたことが明らかになった。
この変更工事で、信号機の連動が当初より変わり、さらにJR亀山CTCセンター(三重県亀山市)の方向優先テコを操作する時期によっては、信楽駅の信号が「赤」になることが分かった。
変更工事は、運転士の一人が、列車の運転をスムーズにするためにと、信号機の色の表示について要望したことがきっかけだった。
「安全サイドの変更やから、やりたい」。世界陶芸祭の運用開始が約一カ月後に迫った九一年三月五日、信楽高原鉄道の運輸担当の中村裕昭業務課長から、山本長生施設課長はこう頼まれたという。
山本課長は、近畿運輸局への認可申請をするまでに間に合わないと考え、反対したという。
しかし、変更工事は、その三日後に行われた。新設された信号システムに対する指定検査機関の検査合格を受けた当日だった。
40 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:31:57 ID:dOpPVC+D
「3月5日」から変更工事着手までの経過を供述や証言でたどると、次のようだった。
5日に高原鉄道から信号システムの変更工事の要望を聞いた信号設備工事会社の部長は、機器の移設や材料を手配する時間的余裕がなく、信号装置メーカーに高原鉄道の要望を伝えた。
メーカーの担当者は変更案の図面を作り二日後、高原鉄道に送った。翌日、図面が下請けや孫請け…と渡される過程で、工事関係者の間の連絡が不十分なまま工事が行われたという。
変更工事を知った信号設備工事会社の部長は「びっくりして、何でやったんだと(工事関係者を)叱った」と証言している。
図面を作ったメーカー担当者は「あくまで案で、口頭でもいいから、近畿運輸局に即、申請すべき」と信号設備工事会社の部長に申し入れたという。
結局、高原鉄道が「手続きをする」ということで、話がついたとされる。
41 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:32:52 ID:dOpPVC+D
JRが設置した方向優先テコは、もともと貴生川発の下り列車が遅れた場合に、下り方向の走行を優先し、小野谷信号場の上り信号を赤にし続け、上り列車を信号場に停車させるだけだった。
ところが、この変更工事で信号システムが一部変わった。方向優先テコを操作するタイミングによっては、下り方向の走行を優先する作用が小野谷信号場を超えて、信楽駅の信号機にまで及ぶようになったというわけだ。
配線の変更工事をした業者は「手続きがとられていなかったことは事故後知った。元に戻せと指示されたら、二時間もあれば十分でした」と供述している。
運転の安全の理由で行われた変更工事が、結果的に信楽駅の「赤」につながったとは、事故後の捜査で分かるまで、だれも知らなかった。
高原鉄道は、近畿運輸局への認可も受けず、JR側に変更工事を知らせていなかった。だが、高原鉄道側は「JRの方向優先テコの設置を聞いていれば、あの時の『信楽駅の赤信号』の原因は分かったはず」と主張する。
これに対し、JRは「方向優先テコの設置を伝えているし、(もともと付けることになっていた)貴生川駅の方向テコと機能は同じだ」と、双方の言い分がぶつかりあい裁判で争っている。
JRは、近畿運輸局への届けをせずに方向優先テコを設置、高原鉄道も無認可で変更工事をしたとして、両鉄道会社と担当者が九三年、鉄道事業法違反で略式起訴され、罰金刑を受けている。
42 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:33:53 ID:dOpPVC+D
【見落とされた「予兆」】
世界陶芸祭に合わせ、新しく導入された信号システムではあったが、信楽高原鉄道、JR双方の打ち合わせや連絡が十分でなかったことが、事故の遠因として浮き彫りになった。
信楽高原鉄道列車は、単線の路線を赤信号で発車するという、やってはならない危険性を、なぜ、いとも簡単に踏み超えたのだろうか。
91年5月14日と同じように赤信号で発車した「5月3日」は、線路上の誤出発検知装置が正常に作動し、惨事には至らなかった。
本来、検知装置は列車が万が一、間違って赤信号で発車した場合、安全なように設置されたものだ。
高原鉄道の運転主任は「誤出発装置が働けば、対向(世界陶芸祭号)の信号が赤になるということが頭の中にありました」と述べている。システムへの過信、油断があったのだろうか。
「定時運転に一番神経を使います。遅れると、行き違い列車や接続列車も被害を被る。列車の遅れでお客さんの商談が失敗したと聞いたこともあります」。高原鉄道の運転士の一人はこう話す。
鉄道は、交通機関の中でも特にダイヤ順守を求められる。定時運行が乗客の信頼の礎であることは、昔も今も変わらない。
43 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:36:03 ID:xIVhvOVZ
世界陶芸祭の開催に伴い滋賀県などから輸送力アップを要請された高原鉄道にとって、連日押し寄せる乗客への対応は初めての経験でもあった。鉄道利用者は、関係者の予想を大幅に上回っていた。
事故当日、高原鉄道列車は、世界陶芸祭の乗客を乗せたJR列車と小野谷信号場で行き違うことになっていた。だが、高原鉄道列車は予定より出発時間が約十一分遅れていた。ダイヤ順守への焦り、重圧がなかったとはいえないだろう。
生存者の供述や証言では、高原鉄道の列車に乗り込み亡くなった中村業務課長=当時(54)=が、「5月3日」「5月14日」の二度とも発車を「指示」したとされる。
5月3日に駅長役を務めた運転主任は「怒鳴られ、従わざるをえない状況に追い込まれました。それ以上言えなかった」。裁判の中でこう話している。
44 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 00:38:51 ID:skrDns9G
信楽高原鉄道の服務規程は、鉄道係員は上長(上司)の指揮命令や指示が法規に違反し、列車の運行などに危険を及ぼす恐れがあるときは、上長にその旨を述べて指揮を受けると定めている。
二度目の赤信号で発車し惨事となった「5月14日」の里西孝三運転主任も、安全確認の必要を感じながら、発車を止めることができなかったと述べている。
信楽高原鉄道は、赤字の第三セクターで、常勤職員はわずか二十人だった。旧国鉄や近江鉄道などを退職し、第二の人生を選択した人たちが多く、男性職員の平均年齢は五十二歳だった。
中村業務課長は運転畑を歩み、旧国鉄で助役を務めた。衝突したJR世界陶芸祭号の林光昭運転士のかつての上司でもあった。
JRとどんな交渉の経緯があったのか、社内でのやりとりはどうだったのか。亡くなった中村業務課長は、生存者の一方的な話に反論することも、無念さを語ることもできない。「責任感が強い人だった」と職員は言う。
惨事はさまざまな出来事が積み重なって起きた。事故に至るまでには危険を知らせる予兆もあった。それを知り、それを生かすのも人間だ。
45 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 01:50:22 ID:Qb9nzwis
あげ
46 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 12:32:31 ID:Z6dISxk4
>>1 何のために削除依頼出したのかわけがわからない。
47 :
名無し野電車区:2006/02/15(水) 18:00:24 ID:1X/+HVAY
>>18-44 長編大作乙。JR西日本と信楽高原鉄道がいかに糞なのかよく判ったよ。
この大量殺戮企業2社が関与する「びわこ京阪奈線」などは絶対に造ってはならないということだな。
48 :
名無し野電車区:2006/02/16(木) 23:59:53 ID:p4PcZtsE
age
49 :
名無し野電車区:2006/02/17(金) 05:58:13 ID:/x2rohco
【びわこ京阪奈線フリーきっぷ】
近江鉄道全線+信楽高原鐵道全線1日乗り放題。
米原〜信楽まで往復して通常往復2,840円が
おとな1,000円、こども500円。
発売日 平成18年3月26日の土日祝日(年末年始は除く)
☆発売当日限り有効です。
運賃 おとな1,000円、こども500円
〔発売場所〕
近江鉄道
(米原・彦根・高宮・愛知川・八日市・日野・水口・貴生川・平田・近江八幡)
信楽高原鐵道
(信楽駅)
びわこ京阪奈線(仮称)鉄道構想とは・・・
びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会では、米原駅から近江鉄道・信楽高原鐵道を経由して、
JR学研都市線に至る新線計画を推進しています。
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/ticket/keihanna.html 近江鉄道も恥ずかしくないのかな? こんな恥さらしな企画リリースして・・・
50 :
名無し野電車区:2006/02/18(土) 21:45:00 ID:VY2BEx8w
あげ
51 :
名無し野電車区:2006/02/18(土) 21:50:22 ID:Yy/gw9M9
埋め
52 :
名無し野電車区:2006/02/18(土) 21:59:53 ID:VY2BEx8w
あげ
508 :鉄道関係の住人:2006/02/17(金) 20:31:32
なぜか削除議論板に書き込めないのでここで話します。
なぜ、「高槻放送協会のスレッドが削除されない件について」
>>507 お忙しいところ失礼します。返答をください。
絶対無理です。下の方にいくとage荒らしが続いて全く全然dat落ちしません。
しかもその3つは透明あぼーんになる前はもの凄く荒れてました。
「高槻放送協会」というコテハンが謝罪しない限り荒らしがおさまりません。
むしろ高槻放送協会は自分だって
「荒らし書き込み」や「脱線事故の遺族中傷」や「勝手に決め付ける書き込み」
などで荒らしてるくせに反論だと言い張ってます。
嘘です。こんなのが反論とは言えません。ただの荒らしにしか見えません。
たまになんですが彼が来るたんびにスレが荒れます。
反応した人も悪いですが、高槻放送協会が先に謝罪するべきです。誤れば私たちも謝罪しますよ。
本当にどうにかしてくださいよ。謝罪しない限りまた荒れますよ。
54 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 00:35:50 ID:LflwTHNo
あげ
55 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 04:48:09 ID:lQiVKUQC
56 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 04:50:22 ID:lQiVKUQC
57 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 05:00:03 ID:ydMKDtnl
58 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 05:02:02 ID:ydMKDtnl
59 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 13:02:38 ID:EVO61hn5
60 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 13:04:17 ID:EVO61hn5
61 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 13:54:01 ID:bZHizC2m
62 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 13:56:00 ID:bZHizC2m
63 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 14:37:22 ID:EF/gpis9
あげ
64 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 16:49:26 ID:4o3zDueB
そんなにあげたければあげてやるよ。感謝しな。
65 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 16:50:02 ID:4o3zDueB
あげ
66 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 16:52:51 ID:x1tWfBAb
あげ
67 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 16:54:50 ID:x1tWfBAb
あげ
68 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:15:56 ID:mQz4sPn2
あげ
69 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:16:30 ID:mQz4sPn2
あげ
70 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:17:10 ID:mQz4sPn2
あげ
71 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:18:10 ID:mQz4sPn2
あげ
72 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:19:25 ID:GVDBkG5J
あげ
73 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:20:00 ID:GVDBkG5J
あげ
74 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:20:35 ID:GVDBkG5J
あげ
75 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:21:10 ID:GVDBkG5J
あげ
76 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:47:20 ID:2zUbO5nU
>>49 発売日 平成18年3月26日の土日祝日(年末年始は除く)
って から ってことだよね?
楽しみ いい企画 久々のヒット商品になること請け合うよ
77 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:53:00 ID:E3TND1hN
糞スレ晒しあげ
78 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 17:56:00 ID:ba7iSH6+
さげ
79 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 18:09:49 ID:EF/gpis9
1000まで埋め
80 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 18:17:08 ID:E3TND1hN
うめるぞ!晒しあげ!
81 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:41:22 ID:EF/gpis9
埋め
82 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:43:18 ID:EF/gpis9
ぬ
83 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:43:51 ID:EF/gpis9
る
84 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:45:19 ID:EF/gpis9
ぽ
85 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:45:53 ID:EF/gpis9
埋め
86 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:53:54 ID:EF/gpis9
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
87 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:54:29 ID:EF/gpis9
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
88 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:55:22 ID:hmZUfpc9
1
89 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:55:33 ID:EF/gpis9
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
90 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:57:00 ID:EF/gpis9
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
91 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 19:58:57 ID:EF/gpis9
〇中部交通圏
・JR東海道本線の高速化や通勤ライナーの増発等輸送力増強を図る。
・近江鉄道本線・八日市線については、ピーク時の増発や快速列車の運行等が行えるよう設備投資を図る必要がある。
・びわこ空港が整備された場合には、臨空地域の開発計画に合わせたバスによるアクセス整備を検討する。
〇湖東交通圏
・JR東海道本線の高速化や通勤ライナーの増発等輸送力増強を図る。
・近江鉄道本線について、ピーク時の増発や快速列車の運行等が行えるよう設備投資を図る。
・山間部等の需要減少地域ではバス輸送の維持を図るため、地方バス路線維持費補助金制度や自治体による支援を検討する。
〇湖北交通圏
・乗換抵抗の軽減のため、JR北陸本線・湖西線の交流区間の直流化と今後の需要に応じた北陸本線の増発を図る。
・JR東海道本線の米原駅以東について名古屋、岐阜方面との連絡強化のため増発、高速化等を図る。
・山間部等の需要減少地域ではバス輸送の維持を図るため、地方バス路線維持費補助金制度や自治体による支援を検討する。
〇湖西交通圏
・今後の需要の動向に対応してJR湖西線の増発、快速運転の実施を図る。
・福井方面との連絡強化のため、JR湖西線とJR小浜線を結ぶ今津・上中線構想を検討する。
【「青に変わらない」 制御盤も異常 安全確認せず】
1991年5月14日。その日は、朝から抜けるような五月晴れだった。
92 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 20:04:43 ID:EF/gpis9
ぬるぽ
93 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 20:07:49 ID:EF/gpis9
埋め
94 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 20:08:34 ID:EF/gpis9
埋め
95 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 20:12:54 ID:EF/gpis9
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97 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:17:25 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
98 :
うめ:2006/02/19(日) 22:19:00 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
99 :
うめ:2006/02/19(日) 22:20:46 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
100 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:22:24 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
101 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:23:46 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
102 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:25:16 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
103 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:28:27 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。 また、岡山行きのぞみはすべて広島に延長します。
しЯ酉目木
104 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:29:34 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。 また、岡山行きのぞみはすべて広島に延長します。
しЯ酉目木
105 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:30:48 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。 また、岡山行きのぞみはすべて広島に延長します。
しЯ酉目木
106 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:31:51 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。 また、岡山行きのぞみはすべて広島に延長します。
しЯ酉目木
107 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:33:37 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。 また、岡山行きのぞみはすべて広島に延長します。
しЯ酉目木
108 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:34:46 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。 また、岡山行きのぞみはすべて広島に延長します。
しЯ酉目木
109 :
名無し野電車区:2006/02/19(日) 22:35:53 ID:E3TND1hN
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。 また、岡山行きのぞみはすべて広島に延長します。
しЯ酉目木
110 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:11:21 ID:9hQamBH8
【「青に変わらない」 制御盤も異常 安全確認せず】
1991年5月14日。その日は、朝から抜けるような五月晴れだった。
信楽高原鉄道の列車運行を担当する里西孝三主任は午前八時十分ごろ、滋賀県甲賀郡信楽町の信楽駅に出勤した。ロッカー室で制服に着替え、いつものように駅務室で、会社から貸し与えられた懐中時計をNTTの時報に合わせた。
春の交通安全運動の一環として、近畿運輸局の係官がこの日、安全対策などの査察に来ることになっていた。泊まり明けの職員から、係官が昼前に信楽駅に到着する下り列車で来ることを知らされた。
111 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:12:16 ID:9hQamBH8
午前十時十分、貴生川発の下り列車(三両)が定刻より約三分遅れて信楽駅一番ホームに到着した。満員に近い約二百五十人の乗客があった。改札口南側の臨時集札所は混雑し始めた。
県立陶芸の森で開催中の世界陶芸祭のために特別に設けられていた。連休後の平日にもかかわらず陶芸祭は連日、人気を集めていた。
到着列車は、折り返し午前十時十四分貴生川行き上り列車として発車する予定だった。車庫から一両増結され計四両編成となった。里西主任は、列車を出発させるためホームの先に立っている信号機を青にしょうと、駅務室にある制御盤のテコを倒した。
二、三度テコを倒したが、出発信号は青に変わらなかった。
上り、下りの列車の進行方向がわかる制御盤の盤面には、なぜか下り列車が信楽駅方向に向かっていることを示す表示灯が点灯していた。
下り列車はいま信楽駅に到着したばかりだ。次にJR草津線から高原鉄道に乗り入れるJR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」は、貴生川駅を発車する前だ。信楽駅に向かって走行する列車がない以上、点灯するはずがない。
112 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:13:06 ID:9hQamBH8
里西主任は、駅務室とホームの間にいた上司の中村裕昭業務課長に、異常を伝えた。中村課長は制御盤を見て、信号設備工事会社から派遣されていた八木沢守係長を呼ぶように言った。
八木沢係長はこの時、臨時集札所で乗客の切符を集める手伝いをしていた。「きょうはアルバイトが少ないので」と頼まれ、列車を降りる客に応対していた。制御盤に下りの表示灯が点灯しているのを見た後、信号機を点検するため、電気設備のリレー室に急いだ。
113 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:13:50 ID:9hQamBH8
信楽町役場に年金の書類を出した後、一両目で発車を待っていた信楽町牧、無職辻キサさん(74)は、運転士が「しばらくお待ち下さい」と車内放送するのを聞いた。
駅員らは列車と信号機の方を行き来し、ばたばたしていた。「三、四人の駅員さんが何か心配そうな顔をして話をしておられましたが、内容まで分かりませんでした」
時間は刻々と過ぎた。だが、出発信号は青に変わらない。里西主任はこの時、中村業務課長から「腕章を出せ」と怒鳴られた、という。トラブルで信号機が使えない場合には、代わりの運行方法として、腕章をした人間が運転士とは別に乗り込むことになっていた。
里西主任は駅務室の用品箱から、腕章を取り出して中村業務課長に渡した。腕章を受け取った別の職員、中村業務課長、近畿運輸局の係官を出迎えに行く奥村清一常務らが列車に乗り込んだ。
114 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:14:36 ID:9hQamBH8
午前十時二十五分ごろ、貴生川行きの高原鉄道の上り列車は赤信号のまま、定刻より十一分遅れて発車した。だが、発車前に、行き違い場所の小野谷信号所に職員を派遣して、対向列車の位置などの安全確認はされないままだった。
JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」は、定刻より約二分遅れの午前十時十八分、世界陶芸祭に向かう乗客ら716人を乗せ、貴生川駅を発車していた。
115 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:18:29 ID:R0/TLH3h
JR京都駅のホームは軽装の夫婦連れら世界陶芸祭を楽しみにする乗客であふれていた。
JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」(林光昭運転士)は、あっという間に乗客で埋まり、定刻より五分遅れの午前九時三十分に始発の京都駅を発車した。
「三両目に乗ろうとしたが乗れそうになく、二両目、一両目と前に進んだ。車内は身動きが自由にできず、すし詰め状態だった」と城陽市の会社員。定員の約二・五倍の乗車率だった。
世界陶芸祭号は、草津線の貴生川駅から信楽高原鉄道(単線)に乗り入れ、水口町の小野谷信号場で、先に待避線に入って停車している高原鉄道列車を右手に見ながら、その間に通過し、信楽駅に到着することになっていた。
大津駅を過ぎたころ、乗客の中に気分が悪いと訴える中年の女性が二人あり、車掌室で休んでいたが、うち一人は草津駅で降りた。
116 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:19:39 ID:R0/TLH3h
草津線などの運行管理をする亀山CTCセンター(三重県亀山市)では、陶芸祭号が遅れていることを知り、午前九時四十四分ごろ、遠隔操作で下り方向の走行を優先させる「方向優先テコ」を作動させた。
方向優先テコを操作すれば、小野谷信号の上り出発信号を赤にし続け、上りの高原鉄道を停車させておくことができ、予定通り行き違いが可能となる。
貴生川駅に到着した世界陶芸祭号は、停車時間などの短縮でやや遅れを回復。定刻より約二分遅れの午前十時十八分発車、信楽高原鉄道に乗り入れた。依然、超満員で七、八人の乗客がホームに残った。
117 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:20:32 ID:R0/TLH3h
【「いつもと違う…」 高原列車の姿 待避線になし】
午前十時二十五分ごろ、上りの高原鉄道列車が赤信号のまま発車した信楽駅では、里西孝三主任が急いで駅務室に戻り、制御盤に赤信号で発車したことを示す「誤出発ランプ」が点灯しているかどうか確かめた。
赤信号で発車すると、線路上の検知装置が、小野谷信号所の下り出発信号を強制的に赤にする。下りの世界陶芸祭号は、小野谷信号所内で停車して正面衝突は防げるはずだった。
里西主任は誤出発ランプの点灯を見るのは初めてだった。しかし、信楽駅の制御盤では小野谷信号所の信号機の状態は分からず、本当に作動しているか不安があったという。
「信楽指令、感度あれば応答せよ」。発車して間もなく、駅務室の無線機に、列車に乗り込んだ中村裕昭業務課長からの声が飛び込んできた。「八木沢係長を呼んでくれ」
118 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:21:30 ID:R0/TLH3h
世界陶芸祭号は午前十時半ころ、小野谷信号場にさしかかった。先に待避線に入って停車しているはずの高原鉄道列車の姿はなかった。
林運転士は、高原鉄道を三十回あまり往復していた。上り列車が到着していない時もあった。その時の下り信号は赤だった。
だが、この日は青信号だった。「いつもと違うかなと感じたが、上り列車は何かの事情で信楽駅に止まっていると思った」。青信号だったので通過した。
沿線は新緑が鮮やかだった。信楽駅まであと五・六キロ。ゆるやかな下りから、カーブになった。時速五十四キロ前後。
その時、高原鉄道列車が目の前に現れた。「だめだ」。林運転士は非常ブレーキをいっぱいにかけて目を閉じた。
白色ボディーの高原鉄道列車と、肌色の世界陶芸祭号の先頭車両が、空に向かって山のように盛り上がっていた。
119 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:22:23 ID:R0/TLH3h
信楽駅を高原鉄道列車が発車する直前に、列車が行き違う小野谷信号場に行くよう指示された高原鉄道の神山昇主任は、倉田富司施設主任と二人で白色軽トラックで信号場を目指していた。JR世界陶芸祭号と行き違いさせるポイントを切り替えるカギを手にしていた。
国道307号に出て間もなく、右手に列車の前部が盛り上がった高原鉄道の車両が目に飛び込んだ。
「列車が脱線している」。倉田主任は軽トラックの無線で信楽駅へ叫ぶように通報した。午前十時四十分ごろだった。線路に近づくと、車体の前が空に向け45度の角度で折れ曲がったJR世界陶芸祭号があった。「衝突しとる!けが人もいる」。二報を入れた。
昼前に到着予定の近畿運輸局の係官に説明するため、信楽駅事務室の自席で、踏切など安全対策案を考えていた山本長生施設課長は「頭の中が真っ白になった」。
120 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:24:45 ID:+ixv5pMv
直後、事故の列車内は不思議なほど静かだった。
甲賀郡消防本部の上村光男さん(43)と堂山吉広さん(40)は、三階建てほどの高さに傾斜したJRの先頭車両の前部に入った。約五十人の乗客が車両の底に折り重なっていた。
乗客の手足が座席にはさまり、人の重みで引っぱり出せない。「早く助けて」。小さな声が、むこう側で何度も消えていった。「みなさん、体力も気力もすでになかったのだと思います」
車両は鉄板が厚く、切断は難しい。国道側と山側の窓にロープを張り、上から順に救出するしかなかった。救助作業は難航、時間との闘いだった。白いヘルメットがまたたく間に血で染まった。
高原鉄道の運転席から、淵本繁運転士=当時(51)=の遺体を収容し、救助作業を終えたのは、日付が変わった十五日午前零時を過ぎていた。
死者はJR30人、高原鉄道12人。重軽傷数は合わせて614人。大惨事だった。
121 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:25:34 ID:+ixv5pMv
【11日前にも「赤」発車 誤出発装置 正常に作動】
91年5月14日の大惨事で、信楽高原鉄道も、列車に乗っていた奥村清一常務や中村裕昭業務課長ら職員五人の命を失った。
事故後まもなく、信楽高原鉄道が、事故が起きた11日前の「5月3日」にも赤信号で発車していたことが、滋賀県警の調べ分かった。
14日と同じく、3日も、信楽駅の上り出発信号が赤から青に変わらず、上り列車は赤信号のまま発車した。
3日は、赤信号の発車を検知して対向列車側の信号を強制的に赤にする「誤出発検知装置」が正常に作動。JR世界陶芸祭号は待避線がある小野谷信号場内に停車し、事故には至らなかった。
122 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:26:29 ID:+ixv5pMv
「5月3日」の模様を関係者の供述や証言でたどると、次のようだった。
3日に信楽駅で列車の運行担当をしていたのは、14日とは別の運転主任だった。3日午前十時十四分発の貴生川行き上り列車を発車させるため、ホームの前方にある上り出発信号を青にしようと駅務室の制御盤のテコを倒した。だが信号は青にならなかった。
「えらいこっちゃ、信号が出やん」。運転主任は大きな声を上げた。信号設備工事会社から派遣された八木沢守係長は外出していて、その場にいなかった。
信号を使えない場合、代わりの運行方法として、発車以前に行き違い場所の小野谷信号場(無人)に駅長役の職員を派遣。信楽―小野谷間に対向列車がないことを確め、信楽駅の運転主任と電話で打ち合わせた後、発車させなければならないことになっていた。
「小野谷に、だれか人をやらんと」と運転主任が話すと、中村課長から「人がおらんやないか。だれを行かせるんや」と言われたという。
123 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:27:17 ID:+ixv5pMv
連休さなかの祝日。信楽町で開催中の世界陶芸祭は、一日で約四万二千人の入場者があり、信楽駅も大混雑していた。3日は、奥村常務も改札の手伝いをしなければならない忙しさだった。
列車は定刻より十分遅れて赤信号で発車した。中村業務課長は小野谷信号場のポイントの切り替えなどのため乗り込んだ。
対向列車の信号を強制的に赤にする「誤出発検知装置」が正常に作動しても、信楽駅では、小野谷信号場の信号機の状態は分からないシステムになっている。運転主任は、世界陶芸祭号側の信号が間違いなく赤になっているか、不安だった。
運転主任は小野谷信号場に行こうと、マイカーに乗った。道路が空いていれば十分ほどで行ける。だが、「自分は運行責任者で駅を離れてはいけない」と思い、途中で駅に引き返した。「居てもたってもいられない気持ちでした」。その時の気持ちを、運転主任はそう証言した。
124 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:27:58 ID:+ixv5pMv
だが、発車する前、ホームにいた中村課長から小野谷信号場に行くように依頼されたという職員の供述もある。
この職員は、小野谷信号場の安全確認のため車で向かったが、陶芸祭人気で国道307号が渋滞して前へ進めず、駅に戻った。中村課長に改めて相談しようと引き返したところ、列車はすでに発車していたという。
高原鉄道列車が発車して約十五分後。運転主任は、中村課長から小野谷信号場に着いたと電話を受けた。小野谷信号場の世界陶芸祭号側の下り信号が、赤になっていたのだと分かり、ほっとした。
惨事が起きた5月14日、運転主任は泊まり明けで信楽駅構内でポイント清掃をしていた。大惨事となった二度目の赤信号発車について裁判で、こう話した。
「3日に誤出発装置が働いたので、働くと思っていました」
なぜ、14日は誤出発装置が正常に作動せず、小野谷信号場の世界陶芸祭号側の信号が「青」になってしまったのか。
125 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:29:49 ID:p3Kuf6tJ
信楽高原鉄道が導入した信号システムは、万が一、赤信号で列車が発車しても、線路上にある「誤出発検知装置」を踏むと、信楽駅と小野谷信号場を結ぶ回線の電流が切れ、対向側の信号を強制的に赤にし続け、対向列車を停車させる仕組みになっている。
91年5月3日も、赤信号で発車したが、この装置が正常に作動したため、間一髪で惨事を免れた。しかし、事故当日の5月14日は、この装置が作動せず、対向車両側の信号は「青」だった。
原因は何なのか。捜査の目は、事故当日、信楽駅の電気設備室で信号機のトラブルを点検中だった、信号設備工事会社から派遣されていた八木沢守係長に向いた。
滋賀県警は、運輸省交通安全公害研究所の鉄道技術評価研究室長に信号システムの鑑定を依頼した。そのの結果、「人為的な配線が行われた可能性が非常に高い」ことが分かった。
大津地検は、事故から一年七カ月後の九二年末、誤出発検知装置の回線接続を誤操作したとして八木沢係長や、電気設備など鉄道施設を担当する山本長生施設課長、列車運行担当の里西孝三主任の信楽高原鉄道の三人を、業務上過失致死傷罪などで起訴した。
126 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:30:47 ID:p3Kuf6tJ
【装置の理解不十分 増員もなく増便に対応】
「増員もされず、信号の専門家が補充されることもなく、社内には信号システムのことをちゃんと理解できている人はだれ一人いないような状態でした」
信楽高原鉄道の運転主任の一人は、裁判所に提出した書面で、当時の高原鉄道の社内状況についてこう述べている。
信楽高原鉄道は、国鉄分割民営化で廃線の岐路にたち、滋賀県や信楽町などが株主になり、87年に第三セクターで発足した。
事故当時、高原鉄道の常勤職員は、奥村清一常務や中村裕昭業務課長、山本施設課長ら二十人で、旅行センターを除くと、鉄道関係職員は十七人だった。列車運行の責任者である駅長役は、四人の運転主任が交代で務めていた。
奥村常務は信楽町職員出身で鉄道にあまり詳しくなく、運輸業務は旧国鉄で運転の助役をした中村課長が支えていた。山本施設課長は旧国鉄では一貫して線路の管理などに当たる保線区に所属していた。
127 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:31:45 ID:p3Kuf6tJ
91年4月20日からの世界陶芸祭の開催に伴い、高原鉄道は、主催者の滋賀県などから輸送力アップを要請される。
信楽駅から貴生川駅までの十四・七キロ(単線、約二十三分)を、それまでは一日に十五・五往復だったのが、陶芸祭の期間中は、JRの乗り入れを含めて一日に二十六往復に増便された。
信号システムや行き違い場所の小野谷信号場は、輸送力アップに対応するために新設された。
陶芸祭直前の91年3月、信号システムの説明会が、二回にわたり信楽駅で行われた。
工事会社の説明が終わった後、運転主任は中村課長に「わからなかった。どうして取り扱いするのですか」と聞くと、中村課長も「わしも分からんのや。(工事会社に)個々に聞いてくれ」と答えたという。
この信号システムの新設工事の現場監督をしていたのが八木沢係長だった。高原鉄道の要請で、八木沢係長は高原鉄道に世界陶芸祭期間中、常駐することになる。
八木沢係長は裁判でこう述べている。
「私は信号装置の専門家ではなく、そのことは派遣を要請された信楽高原鉄道の関係者も承知されていました。作業については記憶が定かでなく、私は列車を出発させないよう要請しており、(高原鉄道が)信号を無視して出発することまで予測できませんでした」
128 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:32:44 ID:p3Kuf6tJ
【「伝えた」「聞かぬ」優先テコ設置】
行き違い場所の小野谷信号場で、JR世界陶芸祭号の下り出発信号が「赤」にならなかった理由は、信号設備工事会社から派遣された係長が信楽駅構内の電気設備の回線を誤操作した可能性が高いとされ、信楽高原鉄道の専門家不在が浮き彫りになった。
では、大惨事の発端となった信楽駅の上り出発信号はなぜ、「青」にならず「赤」になってしまったのか。
滋賀県警の捜査は、草津線などの運行や貴生川駅の信号を扱うJR亀山CTCセンター(三重県亀山市)に設置されている遠隔操作の「方向優先テコ」に向いた。
方向優先テコは、草津線から乗り入れるJR列車の到着が遅れた場合に、下り方向の走行を優先し、小野谷信号場の上り信号を赤にし続け、上り列車を信号場に停車させておくことができる。
事故後、この方向優先テコの設置をめぐって、信楽高原鉄道は「知らされていなかった」と主張。一方、JR側は「連絡した」と話し、双方の言い分が食い違っていることが分かった。
高槻放送協会 ◆WnAThkQEpk 高槻放送協会 ◆WnAThkQEpk 高槻放送協会 ◆WnAThkQEpk 高槻放送協会 ◆WnAThkQEpk
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130 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:33:33 ID:p3Kuf6tJ
世界陶芸祭の開催に伴い、高原鉄道は信楽駅と小野谷信号場、JRは貴生川駅と亀山CTCセンターの信号システムの工事を受け持った。工事はそれぞれ別々の業者に発注された。
事故の前年の九〇年九月、信号システム導入について、信楽高原鉄道とJRの打ち合わせ会議が大阪のJR西日本本社で開かれた。
信楽高原鉄道は山本長生施設課長、中村裕昭業務課長、下請けの信号設備工事会社、基本設計を担当する会社の部長、JRは電気部信号通信課、運輸部管理課、亀山CTCセンターなどの担当者が出席した。
「行き違い場所の小野谷信号場の上り出発信号を抑止(赤)にする機能が欲しい」。JR西日本側はこう要望した。
JR世界陶芸祭号など貴生川発の下り列車が遅れた場合、信楽発の上り列車が先に貴生川駅に到着すると、高原鉄道ばかりでなく、草津線のダイヤにも影響するためだ。
JRの要望に対し、高原鉄道の下請け設計会社の部長は「小野谷信号場は高原鉄道の設備なので、JRさんが扱うのはおかしいんとちがいますか」と言ったという。
会議中、信号に詳しくない信楽高原鉄道の二人の課長からはあまり発言がなかったという。
131 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:36:12 ID:SP6aUe9F
会議から数日後、高原鉄道側は、信楽駅内に方向優先テコと同じ作用をする「抑止ボタン」を設置する図面案をJRに送った。
図面を見たJR側は「この案は具合が悪い。JR側で操作できる方がベター」と、内部で方向優先テコの設置を決め、高原鉄道に連絡することにした。
JRの担当者は「(設計会社部長に)電話をし、方向優先テコを設けるので、抑止ボタンはいらないと伝えた記憶がある。(電話の相手は)信号設備工事会社の部長だったかもしれない」としている。
しかし、高原鉄道側の設計会社部長は、電話は受けていないという。信号設備工事会社部長も「JRから抑止ボタンを取って下さいとはいわれたが、方向優先テコをつける話は聞いていない」と証言している。
「言った」「聞いていない」。方向優先テコの設置の経過をめぐって、いまも双方が真っ向うから裁判で争っている。
さらに捜査で、JRと連絡をとらずに、信楽高原鉄道が別の信号工事をしていたことが分かった。この工事が、方向優先テコを含んだ信号システムを変化させ、信楽駅の信号を「赤」にし、事故を誘発していく。
132 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:36:49 ID:SP6aUe9F
大惨事は、これから信楽駅を出発する上り列車の信号が「赤」だったことから始まった。なぜ「青」にならず「赤」になったのか。
滋賀県警の調べで、信楽高原鉄道が無認可で信号システムの変更工事を行っていたことが明らかになった。
この変更工事で、信号機の連動が当初より変わり、さらにJR亀山CTCセンター(三重県亀山市)の方向優先テコを操作する時期によっては、信楽駅の信号が「赤」になることが分かった。
変更工事は、運転士の一人が、列車の運転をスムーズにするためにと、信号機の色の表示について要望したことがきっかけだった。
「安全サイドの変更やから、やりたい」。世界陶芸祭の運用開始が約一カ月後に迫った九一年三月五日、信楽高原鉄道の運輸担当の中村裕昭業務課長から、山本長生施設課長はこう頼まれたという。
山本課長は、近畿運輸局への認可申請をするまでに間に合わないと考え、反対したという。
しかし、変更工事は、その三日後に行われた。新設された信号システムに対する指定検査機関の検査合格を受けた当日だった。
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134 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:37:34 ID:SP6aUe9F
「3月5日」から変更工事着手までの経過を供述や証言でたどると、次のようだった。
5日に高原鉄道から信号システムの変更工事の要望を聞いた信号設備工事会社の部長は、機器の移設や材料を手配する時間的余裕がなく、信号装置メーカーに高原鉄道の要望を伝えた。
メーカーの担当者は変更案の図面を作り二日後、高原鉄道に送った。翌日、図面が下請けや孫請け…と渡される過程で、工事関係者の間の連絡が不十分なまま工事が行われたという。
変更工事を知った信号設備工事会社の部長は「びっくりして、何でやったんだと(工事関係者を)叱った」と証言している。
図面を作ったメーカー担当者は「あくまで案で、口頭でもいいから、近畿運輸局に即、申請すべき」と信号設備工事会社の部長に申し入れたという。
結局、高原鉄道が「手続きをする」ということで、話がついたとされる。
135 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:38:29 ID:SP6aUe9F
JRが設置した方向優先テコは、もともと貴生川発の下り列車が遅れた場合に、下り方向の走行を優先し、小野谷信号場の上り信号を赤にし続け、上り列車を信号場に停車させるだけだった。
ところが、この変更工事で信号システムが一部変わった。方向優先テコを操作するタイミングによっては、下り方向の走行を優先する作用が小野谷信号場を超えて、信楽駅の信号機にまで及ぶようになったというわけだ。
配線の変更工事をした業者は「手続きがとられていなかったことは事故後知った。元に戻せと指示されたら、二時間もあれば十分でした」と供述している。
運転の安全の理由で行われた変更工事が、結果的に信楽駅の「赤」につながったとは、事故後の捜査で分かるまで、だれも知らなかった。
高原鉄道は、近畿運輸局への認可も受けず、JR側に変更工事を知らせていなかった。だが、高原鉄道側は「JRの方向優先テコの設置を聞いていれば、あの時の『信楽駅の赤信号』の原因は分かったはず」と主張する。
これに対し、JRは「方向優先テコの設置を伝えているし、(もともと付けることになっていた)貴生川駅の方向テコと機能は同じだ」と、双方の言い分がぶつかりあい裁判で争っている。
JRは、近畿運輸局への届けをせずに方向優先テコを設置、高原鉄道も無認可で変更工事をしたとして、両鉄道会社と担当者が九三年、鉄道事業法違反で略式起訴され、罰金刑を受けている。
136 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:39:24 ID:SP6aUe9F
【見落とされた「予兆」】
世界陶芸祭に合わせ、新しく導入された信号システムではあったが、信楽高原鉄道、JR双方の打ち合わせや連絡が十分でなかったことが、事故の遠因として浮き彫りになった。
信楽高原鉄道列車は、単線の路線を赤信号で発車するという、やってはならない危険性を、なぜ、いとも簡単に踏み超えたのだろうか。
91年5月14日と同じように赤信号で発車した「5月3日」は、線路上の誤出発検知装置が正常に作動し、惨事には至らなかった。
本来、検知装置は列車が万が一、間違って赤信号で発車した場合、安全なように設置されたものだ。
高原鉄道の運転主任は「誤出発装置が働けば、対向(世界陶芸祭号)の信号が赤になるということが頭の中にありました」と述べている。システムへの過信、油断があったのだろうか。
「定時運転に一番神経を使います。遅れると、行き違い列車や接続列車も被害を被る。列車の遅れでお客さんの商談が失敗したと聞いたこともあります」。高原鉄道の運転士の一人はこう話す。
鉄道は、交通機関の中でも特にダイヤ順守を求められる。定時運行が乗客の信頼の礎であることは、昔も今も変わらない。
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138 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:41:39 ID:8oVJkPdD
世界陶芸祭の開催に伴い滋賀県などから輸送力アップを要請された高原鉄道にとって、連日押し寄せる乗客への対応は初めての経験でもあった。鉄道利用者は、関係者の予想を大幅に上回っていた。
事故当日、高原鉄道列車は、世界陶芸祭の乗客を乗せたJR列車と小野谷信号場で行き違うことになっていた。だが、高原鉄道列車は予定より出発時間が約十一分遅れていた。ダイヤ順守への焦り、重圧がなかったとはいえないだろう。
生存者の供述や証言では、高原鉄道の列車に乗り込み亡くなった中村業務課長=当時(54)=が、「5月3日」「5月14日」の二度とも発車を「指示」したとされる。
5月3日に駅長役を務めた運転主任は「怒鳴られ、従わざるをえない状況に追い込まれました。それ以上言えなかった」。裁判の中でこう話している。
139 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 17:42:40 ID:8oVJkPdD
信楽高原鉄道の服務規程は、鉄道係員は上長(上司)の指揮命令や指示が法規に違反し、列車の運行などに危険を及ぼす恐れがあるときは、上長にその旨を述べて指揮を受けると定めている。
二度目の赤信号で発車し惨事となった「5月14日」の里西孝三運転主任も、安全確認の必要を感じながら、発車を止めることができなかったと述べている。
信楽高原鉄道は、赤字の第三セクターで、常勤職員はわずか二十人だった。旧国鉄や近江鉄道などを退職し、第二の人生を選択した人たちが多く、男性職員の平均年齢は五十二歳だった。
中村業務課長は運転畑を歩み、旧国鉄で助役を務めた。衝突したJR世界陶芸祭号の林光昭運転士のかつての上司でもあった。
JRとどんな交渉の経緯があったのか、社内でのやりとりはどうだったのか。亡くなった中村業務課長は、生存者の一方的な話に反論することも、無念さを語ることもできない。「責任感が強い人だった」と職員は言う。
惨事はさまざまな出来事が積み重なって起きた。事故に至るまでには危険を知らせる予兆もあった。それを知り、それを生かすのも人間だ。
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。 また、岡山行きのぞみはすべて広島に延長します。
しЯ酉目木
141 :
名無し野電車区:2006/02/20(月) 20:58:28 ID:n4UrnhA3
ぬるぽ
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《計画路線》
@琵琶湖環状線
いよいよ秋に開業します!ここにダイヤ変更情報を書きます。
石山、守山駅の一部新快速通過・北小松、近江高島駅の新快速通過と新旭駅の一部新快速通過
西大津を大津京、雄琴をおごと温泉に改名し、新快速の全停。
新快速の敦賀延伸。近江塩津で分割。環状線は対面のりかえ環状運転を実施。
京都駅がかなり混雑するため、0番のりばも活用。
また山科発着はない、すべて京都発着の予定。
湖西快速は終日運転。停車駅は近江今津から各駅に変更。
京都線では桂駅の開業とともに、快速各停運転の取り止め、停車駅は長岡京のみとする。
ただし毎時4本のうち2本だけで、あとの2本は区間快速と名称変更し、吹田、摂津富田のいずれかにとまる。朝ラッシュ時の運行はなし。
また出雲の廃止とともにサンライズ出雲・瀬戸、出雲市行きの京都停車。
A今津上中線
建設予定はない。琵琶湖環状線による乗車数のアップが現実化したときは考えられる。今のところはない。
Bびわこ京阪奈線
赤字が見込まれるので基本計画路線から外します。
C北陸新幹線
米原ルートで新大阪乗り入れをします。米原駅は一部通過します。乗り換えは京都駅で行います。
D大阪外環状線
新大阪〜放出はとりあえず着工します。開業予定日よりもかなり遅れております。
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《各列車の停車駅》
サンダーバード:新大阪、京都、(堅田)、(近江今津)、(敦賀)、武生、福井、芦原温泉、加賀温泉、小松、金沢、高岡、富山
※なお雷鳥はサンダーバードと合併し、車両もサンダーバード車に統一されます。
スーパーはくと:新大阪、大阪、三ノ宮、明石、姫路、上郡、佐用、大原、智頭、郡家、鳥取
びわこエクスプレス:新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根
はるか:天王寺、(西九条)、新大阪、京都、山科、大津、石山、草津、守山、野洲、近江八幡、彦根
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滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
〇中部交通圏
・JR東海道本線の高速化や通勤ライナーの増発等輸送力増強を図る。
・近江鉄道本線・八日市線については、ピーク時の増発や快速列車の運行等が行えるよう設備投資を図る必要がある。
・びわこ空港が整備された場合には、臨空地域の開発計画に合わせたバスによるアクセス整備を検討する。
〇湖東交通圏
・JR東海道本線の高速化や通勤ライナーの増発等輸送力増強を図る。
・近江鉄道本線について、ピーク時の増発や快速列車の運行等が行えるよう設備投資を図る。
・山間部等の需要減少地域ではバス輸送の維持を図るため、地方バス路線維持費補助金制度や自治体による支援を検討する。
〇湖北交通圏
・乗換抵抗の軽減のため、JR北陸本線・湖西線の交流区間の直流化と今後の需要に応じた北陸本線の増発を図る。
・JR東海道本線の米原駅以東について名古屋、岐阜方面との連絡強化のため増発、高速化等を図る。
・山間部等の需要減少地域ではバス輸送の維持を図るため、地方バス路線維持費補助金制度や自治体による支援を検討する。
〇湖西交通圏
・今後の需要の動向に対応してJR湖西線の増発、快速運転の実施を図る。
・福井方面との連絡強化のため、JR湖西線とJR小浜線を結ぶ今津・上中線構想を検討する。
【「青に変わらない」 制御盤も異常 安全確認せず】
1991年5月14日。その日は、朝から抜けるような五月晴れだった。
信楽高原鉄道の列車運行を担当する里西孝三主任は午前八時十分ごろ、滋賀県甲賀郡信楽町の信楽駅に出勤した。ロッカー室で制服に着替え、いつものように駅務室で、会社から貸し与えられた懐中時計をNTTの時報に合わせた。
春の交通安全運動の一環として、近畿運輸局の係官がこの日、安全対策などの査察に来ることになっていた。泊まり明けの職員から、係官が昼前に信楽駅に到着する下り列車で来ることを知らされた。
午前十時十分、貴生川発の下り列車(三両)が定刻より約三分遅れて信楽駅一番ホームに到着した。満員に近い約二百五十人の乗客があった。改札口南側の臨時集札所は混雑し始めた。
県立陶芸の森で開催中の世界陶芸祭のために特別に設けられていた。連休後の平日にもかかわらず陶芸祭は連日、人気を集めていた。
到着列車は、折り返し午前十時十四分貴生川行き上り列車として発車する予定だった。車庫から一両増結され計四両編成となった。里西主任は、列車を出発させるためホームの先に立っている信号機を青にしょうと、駅務室にある制御盤のテコを倒した。
二、三度テコを倒したが、出発信号は青に変わらなかった。
上り、下りの列車の進行方向がわかる制御盤の盤面には、なぜか下り列車が信楽駅方向に向かっていることを示す表示灯が点灯していた。
下り列車はいま信楽駅に到着したばかりだ。次にJR草津線から高原鉄道に乗り入れるJR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」は、貴生川駅を発車する前だ。信楽駅に向かって走行する列車がない以上、点灯するはずがない。
里西主任は、駅務室とホームの間にいた上司の中村裕昭業務課長に、異常を伝えた。中村課長は制御盤を見て、信号設備工事会社から派遣されていた八木沢守係長を呼ぶように言った。
八木沢係長はこの時、臨時集札所で乗客の切符を集める手伝いをしていた。「きょうはアルバイトが少ないので」と頼まれ、列車を降りる客に応対していた。制御盤に下りの表示灯が点灯しているのを見た後、信号機を点検するため、電気設備のリレー室に急いだ。
信楽町役場に年金の書類を出した後、一両目で発車を待っていた信楽町牧、無職辻キサさん(74)は、運転士が「しばらくお待ち下さい」と車内放送するのを聞いた。
駅員らは列車と信号機の方を行き来し、ばたばたしていた。「三、四人の駅員さんが何か心配そうな顔をして話をしておられましたが、内容まで分かりませんでした」
時間は刻々と過ぎた。だが、出発信号は青に変わらない。里西主任はこの時、中村業務課長から「腕章を出せ」と怒鳴られた、という。トラブルで信号機が使えない場合には、代わりの運行方法として、腕章をした人間が運転士とは別に乗り込むことになっていた。
里西主任は駅務室の用品箱から、腕章を取り出して中村業務課長に渡した。腕章を受け取った別の職員、中村業務課長、近畿運輸局の係官を出迎えに行く奥村清一常務らが列車に乗り込んだ。
午前十時二十五分ごろ、貴生川行きの高原鉄道の上り列車は赤信号のまま、定刻より十一分遅れて発車した。だが、発車前に、行き違い場所の小野谷信号所に職員を派遣して、対向列車の位置などの安全確認はされないままだった。
JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」は、定刻より約二分遅れの午前十時十八分、世界陶芸祭に向かう乗客ら716人を乗せ、貴生川駅を発車していた。
JR京都駅のホームは軽装の夫婦連れら世界陶芸祭を楽しみにする乗客であふれていた。
JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」(林光昭運転士)は、あっという間に乗客で埋まり、定刻より五分遅れの午前九時三十分に始発の京都駅を発車した。
「三両目に乗ろうとしたが乗れそうになく、二両目、一両目と前に進んだ。車内は身動きが自由にできず、すし詰め状態だった」と城陽市の会社員。定員の約二・五倍の乗車率だった。
世界陶芸祭号は、草津線の貴生川駅から信楽高原鉄道(単線)に乗り入れ、水口町の小野谷信号場で、先に待避線に入って停車している高原鉄道列車を右手に見ながら、その間に通過し、信楽駅に到着することになっていた。
大津駅を過ぎたころ、乗客の中に気分が悪いと訴える中年の女性が二人あり、車掌室で休んでいたが、うち一人は草津駅で降りた。
草津線などの運行管理をする亀山CTCセンター(三重県亀山市)では、陶芸祭号が遅れていることを知り、午前九時四十四分ごろ、遠隔操作で下り方向の走行を優先させる「方向優先テコ」を作動させた。
方向優先テコを操作すれば、小野谷信号の上り出発信号を赤にし続け、上りの高原鉄道を停車させておくことができ、予定通り行き違いが可能となる。
貴生川駅に到着した世界陶芸祭号は、停車時間などの短縮でやや遅れを回復。定刻より約二分遅れの午前十時十八分発車、信楽高原鉄道に乗り入れた。依然、超満員で七、八人の乗客がホームに残った。
【「いつもと違う…」 高原列車の姿 待避線になし】
午前十時二十五分ごろ、上りの高原鉄道列車が赤信号のまま発車した信楽駅では、里西孝三主任が急いで駅務室に戻り、制御盤に赤信号で発車したことを示す「誤出発ランプ」が点灯しているかどうか確かめた。
赤信号で発車すると、線路上の検知装置が、小野谷信号所の下り出発信号を強制的に赤にする。下りの世界陶芸祭号は、小野谷信号所内で停車して正面衝突は防げるはずだった。
里西主任は誤出発ランプの点灯を見るのは初めてだった。しかし、信楽駅の制御盤では小野谷信号所の信号機の状態は分からず、本当に作動しているか不安があったという。
「信楽指令、感度あれば応答せよ」。発車して間もなく、駅務室の無線機に、列車に乗り込んだ中村裕昭業務課長からの声が飛び込んできた。「八木沢係長を呼んでくれ」
世界陶芸祭号は午前十時半ころ、小野谷信号場にさしかかった。先に待避線に入って停車しているはずの高原鉄道列車の姿はなかった。
林運転士は、高原鉄道を三十回あまり往復していた。上り列車が到着していない時もあった。その時の下り信号は赤だった。
だが、この日は青信号だった。「いつもと違うかなと感じたが、上り列車は何かの事情で信楽駅に止まっていると思った」。青信号だったので通過した。
沿線は新緑が鮮やかだった。信楽駅まであと五・六キロ。ゆるやかな下りから、カーブになった。時速五十四キロ前後。
その時、高原鉄道列車が目の前に現れた。「だめだ」。林運転士は非常ブレーキをいっぱいにかけて目を閉じた。
白色ボディーの高原鉄道列車と、肌色の世界陶芸祭号の先頭車両が、空に向かって山のように盛り上がっていた。
信楽駅を高原鉄道列車が発車する直前に、列車が行き違う小野谷信号場に行くよう指示された高原鉄道の神山昇主任は、倉田富司施設主任と二人で白色軽トラックで信号場を目指していた。JR世界陶芸祭号と行き違いさせるポイントを切り替えるカギを手にしていた。
国道307号に出て間もなく、右手に列車の前部が盛り上がった高原鉄道の車両が目に飛び込んだ。
「列車が脱線している」。倉田主任は軽トラックの無線で信楽駅へ叫ぶように通報した。午前十時四十分ごろだった。線路に近づくと、車体の前が空に向け45度の角度で折れ曲がったJR世界陶芸祭号があった。「衝突しとる!けが人もいる」。二報を入れた。
昼前に到着予定の近畿運輸局の係官に説明するため、信楽駅事務室の自席で、踏切など安全対策案を考えていた山本長生施設課長は「頭の中が真っ白になった」。
直後、事故の列車内は不思議なほど静かだった。
甲賀郡消防本部の上村光男さん(43)と堂山吉広さん(40)は、三階建てほどの高さに傾斜したJRの先頭車両の前部に入った。約五十人の乗客が車両の底に折り重なっていた。
乗客の手足が座席にはさまり、人の重みで引っぱり出せない。「早く助けて」。小さな声が、むこう側で何度も消えていった。「みなさん、体力も気力もすでになかったのだと思います」
車両は鉄板が厚く、切断は難しい。国道側と山側の窓にロープを張り、上から順に救出するしかなかった。救助作業は難航、時間との闘いだった。白いヘルメットがまたたく間に血で染まった。
高原鉄道の運転席から、淵本繁運転士=当時(51)=の遺体を収容し、救助作業を終えたのは、日付が変わった十五日午前零時を過ぎていた。
死者はJR30人、高原鉄道12人。重軽傷数は合わせて614人。大惨事だった。
【11日前にも「赤」発車 誤出発装置 正常に作動】
91年5月14日の大惨事で、信楽高原鉄道も、列車に乗っていた奥村清一常務や中村裕昭業務課長ら職員五人の命を失った。
事故後まもなく、信楽高原鉄道が、事故が起きた11日前の「5月3日」にも赤信号で発車していたことが、滋賀県警の調べ分かった。
14日と同じく、3日も、信楽駅の上り出発信号が赤から青に変わらず、上り列車は赤信号のまま発車した。
3日は、赤信号の発車を検知して対向列車側の信号を強制的に赤にする「誤出発検知装置」が正常に作動。JR世界陶芸祭号は待避線がある小野谷信号場内に停車し、事故には至らなかった。
「5月3日」の模様を関係者の供述や証言でたどると、次のようだった。
3日に信楽駅で列車の運行担当をしていたのは、14日とは別の運転主任だった。3日午前十時十四分発の貴生川行き上り列車を発車させるため、ホームの前方にある上り出発信号を青にしようと駅務室の制御盤のテコを倒した。だが信号は青にならなかった。
「えらいこっちゃ、信号が出やん」。運転主任は大きな声を上げた。信号設備工事会社から派遣された八木沢守係長は外出していて、その場にいなかった。
信号を使えない場合、代わりの運行方法として、発車以前に行き違い場所の小野谷信号場(無人)に駅長役の職員を派遣。信楽―小野谷間に対向列車がないことを確め、信楽駅の運転主任と電話で打ち合わせた後、発車させなければならないことになっていた。
「小野谷に、だれか人をやらんと」と運転主任が話すと、中村課長から「人がおらんやないか。だれを行かせるんや」と言われたという
連休さなかの祝日。信楽町で開催中の世界陶芸祭は、一日で約四万二千人の入場者があり、信楽駅も大混雑していた。3日は、奥村常務も改札の手伝いをしなければならない忙しさだった。
列車は定刻より十分遅れて赤信号で発車した。中村業務課長は小野谷信号場のポイントの切り替えなどのため乗り込んだ。
対向列車の信号を強制的に赤にする「誤出発検知装置」が正常に作動しても、信楽駅では、小野谷信号場の信号機の状態は分からないシステムになっている。運転主任は、世界陶芸祭号側の信号が間違いなく赤になっているか、不安だった。
運転主任は小野谷信号場に行こうと、マイカーに乗った。道路が空いていれば十分ほどで行ける。だが、「自分は運行責任者で駅を離れてはいけない」と思い、途中で駅に引き返した。「居てもたってもいられない気持ちでした」。その時の気持ちを、運転主任はそう証言した。
だが、発車する前、ホームにいた中村課長から小野谷信号場に行くように依頼されたという職員の供述もある。
この職員は、小野谷信号場の安全確認のため車で向かったが、陶芸祭人気で国道307号が渋滞して前へ進めず、駅に戻った。中村課長に改めて相談しようと引き返したところ、列車はすでに発車していたという。
高原鉄道列車が発車して約十五分後。運転主任は、中村課長から小野谷信号場に着いたと電話を受けた。小野谷信号場の世界陶芸祭号側の下り信号が、赤になっていたのだと分かり、ほっとした。
惨事が起きた5月14日、運転主任は泊まり明けで信楽駅構内でポイント清掃をしていた。大惨事となった二度目の赤信号発車について裁判で、こう話した。
「3日に誤出発装置が働いたので、働くと思っていました」
なぜ、14日は誤出発装置が正常に作動せず、小野谷信号場の世界陶芸祭号側の信号が「青」になってしまったのか。
信楽高原鉄道が導入した信号システムは、万が一、赤信号で列車が発車しても、線路上にある「誤出発検知装置」を踏むと、信楽駅と小野谷信号場を結ぶ回線の電流が切れ、対向側の信号を強制的に赤にし続け、対向列車を停車させる仕組みになっている。
91年5月3日も、赤信号で発車したが、この装置が正常に作動したため、間一髪で惨事を免れた。しかし、事故当日の5月14日は、この装置が作動せず、対向車両側の信号は「青」だった。
原因は何なのか。捜査の目は、事故当日、信楽駅の電気設備室で信号機のトラブルを点検中だった、信号設備工事会社から派遣されていた八木沢守係長に向いた。
滋賀県警は、運輸省交通安全公害研究所の鉄道技術評価研究室長に信号システムの鑑定を依頼した。そのの結果、「人為的な配線が行われた可能性が非常に高い」ことが分かった。
大津地検は、事故から一年七カ月後の九二年末、誤出発検知装置の回線接続を誤操作したとして八木沢係長や、電気設備など鉄道施設を担当する山本長生施設課長、列車運行担当の里西孝三主任の信楽高原鉄道の三人を、業務上過失致死傷罪などで起訴した。
【装置の理解不十分 増員もなく増便に対応】
「増員もされず、信号の専門家が補充されることもなく、社内には信号システムのことをちゃんと理解できている人はだれ一人いないような状態でした」
信楽高原鉄道の運転主任の一人は、裁判所に提出した書面で、当時の高原鉄道の社内状況についてこう述べている。
信楽高原鉄道は、国鉄分割民営化で廃線の岐路にたち、滋賀県や信楽町などが株主になり、87年に第三セクターで発足した。
事故当時、高原鉄道の常勤職員は、奥村清一常務や中村裕昭業務課長、山本施設課長ら二十人で、旅行センターを除くと、鉄道関係職員は十七人だった。列車運行の責任者である駅長役は、四人の運転主任が交代で務めていた。
奥村常務は信楽町職員出身で鉄道にあまり詳しくなく、運輸業務は旧国鉄で運転の助役をした中村課長が支えていた。山本施設課長は旧国鉄では一貫して線路の管理などに当たる保線区に所属していた。
91年4月20日からの世界陶芸祭の開催に伴い、高原鉄道は、主催者の滋賀県などから輸送力アップを要請される。
信楽駅から貴生川駅までの十四・七キロ(単線、約二十三分)を、それまでは一日に十五・五往復だったのが、陶芸祭の期間中は、JRの乗り入れを含めて一日に二十六往復に増便された。
信号システムや行き違い場所の小野谷信号場は、輸送力アップに対応するために新設された。
陶芸祭直前の91年3月、信号システムの説明会が、二回にわたり信楽駅で行われた。
工事会社の説明が終わった後、運転主任は中村課長に「わからなかった。どうして取り扱いするのですか」と聞くと、中村課長も「わしも分からんのや。(工事会社に)個々に聞いてくれ」と答えたという。
この信号システムの新設工事の現場監督をしていたのが八木沢係長だった。高原鉄道の要請で、八木沢係長は高原鉄道に世界陶芸祭期間中、常駐することになる。
八木沢係長は裁判でこう述べている。
「私は信号装置の専門家ではなく、そのことは派遣を要請された信楽高原鉄道の関係者も承知されていました。作業については記憶が定かでなく、私は列車を出発させないよう要請しており、(高原鉄道が)信号を無視して出発することまで予測できませんでした」
【「伝えた」「聞かぬ」優先テコ設置】
行き違い場所の小野谷信号場で、JR世界陶芸祭号の下り出発信号が「赤」にならなかった理由は、信号設備工事会社から派遣された係長が信楽駅構内の電気設備の回線を誤操作した可能性が高いとされ、信楽高原鉄道の専門家不在が浮き彫りになった。
では、大惨事の発端となった信楽駅の上り出発信号はなぜ、「青」にならず「赤」になってしまったのか。
滋賀県警の捜査は、草津線などの運行や貴生川駅の信号を扱うJR亀山CTCセンター(三重県亀山市)に設置されている遠隔操作の「方向優先テコ」に向いた。
方向優先テコは、草津線から乗り入れるJR列車の到着が遅れた場合に、下り方向の走行を優先し、小野谷信号場の上り信号を赤にし続け、上り列車を信号場に停車させておくことができる。
事故後、この方向優先テコの設置をめぐって、信楽高原鉄道は「知らされていなかった」と主張。一方、JR側は「連絡した」と話し、双方の言い分が食い違っていることが分かった。
世界陶芸祭の開催に伴い、高原鉄道は信楽駅と小野谷信号場、JRは貴生川駅と亀山CTCセンターの信号システムの工事を受け持った。工事はそれぞれ別々の業者に発注された。
事故の前年の九〇年九月、信号システム導入について、信楽高原鉄道とJRの打ち合わせ会議が大阪のJR西日本本社で開かれた。
信楽高原鉄道は山本長生施設課長、中村裕昭業務課長、下請けの信号設備工事会社、基本設計を担当する会社の部長、JRは電気部信号通信課、運輸部管理課、亀山CTCセンターなどの担当者が出席した。
「行き違い場所の小野谷信号場の上り出発信号を抑止(赤)にする機能が欲しい」。JR西日本側はこう要望した。
JR世界陶芸祭号など貴生川発の下り列車が遅れた場合、信楽発の上り列車が先に貴生川駅に到着すると、高原鉄道ばかりでなく、草津線のダイヤにも影響するためだ。
JRの要望に対し、高原鉄道の下請け設計会社の部長は「小野谷信号場は高原鉄道の設備なので、JRさんが扱うのはおかしいんとちがいますか」と言ったという。
会議中、信号に詳しくない信楽高原鉄道の二人の課長からはあまり発言がなかったという。
会議から数日後、高原鉄道側は、信楽駅内に方向優先テコと同じ作用をする「抑止ボタン」を設置する図面案をJRに送った。
図面を見たJR側は「この案は具合が悪い。JR側で操作できる方がベター」と、内部で方向優先テコの設置を決め、高原鉄道に連絡することにした。
JRの担当者は「(設計会社部長に)電話をし、方向優先テコを設けるので、抑止ボタンはいらないと伝えた記憶がある。(電話の相手は)信号設備工事会社の部長だったかもしれない」としている。
しかし、高原鉄道側の設計会社部長は、電話は受けていないという。信号設備工事会社部長も「JRから抑止ボタンを取って下さいとはいわれたが、方向優先テコをつける話は聞いていない」と証言している。
「言った」「聞いていない」。方向優先テコの設置の経過をめぐって、いまも双方が真っ向うから裁判で争っている。
さらに捜査で、JRと連絡をとらずに、信楽高原鉄道が別の信号工事をしていたことが分かった。この工事が、方向優先テコを含んだ信号システムを変化させ、信楽駅の信号を「赤」にし、事故を誘発していく。
大惨事は、これから信楽駅を出発する上り列車の信号が「赤」だったことから始まった。なぜ「青」にならず「赤」になったのか。
滋賀県警の調べで、信楽高原鉄道が無認可で信号システムの変更工事を行っていたことが明らかになった。
この変更工事で、信号機の連動が当初より変わり、さらにJR亀山CTCセンター(三重県亀山市)の方向優先テコを操作する時期によっては、信楽駅の信号が「赤」になることが分かった。
変更工事は、運転士の一人が、列車の運転をスムーズにするためにと、信号機の色の表示について要望したことがきっかけだった。
「安全サイドの変更やから、やりたい」。世界陶芸祭の運用開始が約一カ月後に迫った九一年三月五日、信楽高原鉄道の運輸担当の中村裕昭業務課長から、山本長生施設課長はこう頼まれたという。
山本課長は、近畿運輸局への認可申請をするまでに間に合わないと考え、反対したという。
しかし、変更工事は、その三日後に行われた。新設された信号システムに対する指定検査機関の検査合格を受けた当日だった。
「3月5日」から変更工事着手までの経過を供述や証言でたどると、次のようだった。
5日に高原鉄道から信号システムの変更工事の要望を聞いた信号設備工事会社の部長は、機器の移設や材料を手配する時間的余裕がなく、信号装置メーカーに高原鉄道の要望を伝えた。
メーカーの担当者は変更案の図面を作り二日後、高原鉄道に送った。翌日、図面が下請けや孫請け…と渡される過程で、工事関係者の間の連絡が不十分なまま工事が行われたという。
変更工事を知った信号設備工事会社の部長は「びっくりして、何でやったんだと(工事関係者を)叱った」と証言している。
図面を作ったメーカー担当者は「あくまで案で、口頭でもいいから、近畿運輸局に即、申請すべき」と信号設備工事会社の部長に申し入れたという。
結局、高原鉄道が「手続きをする」ということで、話がついたとされる。
JRが設置した方向優先テコは、もともと貴生川発の下り列車が遅れた場合に、下り方向の走行を優先し、小野谷信号場の上り信号を赤にし続け、上り列車を信号場に停車させるだけだった。
ところが、この変更工事で信号システムが一部変わった。方向優先テコを操作するタイミングによっては、下り方向の走行を優先する作用が小野谷信号場を超えて、信楽駅の信号機にまで及ぶようになったというわけだ。
配線の変更工事をした業者は「手続きがとられていなかったことは事故後知った。元に戻せと指示されたら、二時間もあれば十分でした」と供述している。
運転の安全の理由で行われた変更工事が、結果的に信楽駅の「赤」につながったとは、事故後の捜査で分かるまで、だれも知らなかった。
高原鉄道は、近畿運輸局への認可も受けず、JR側に変更工事を知らせていなかった。だが、高原鉄道側は「JRの方向優先テコの設置を聞いていれば、あの時の『信楽駅の赤信号』の原因は分かったはず」と主張する。
これに対し、JRは「方向優先テコの設置を伝えているし、(もともと付けることになっていた)貴生川駅の方向テコと機能は同じだ」と、双方の言い分がぶつかりあい裁判で争っている。
JRは、近畿運輸局への届けをせずに方向優先テコを設置、高原鉄道も無認可で変更工事をしたとして、両鉄道会社と担当者が九三年、鉄道事業法違反で略式起訴され、罰金刑を受けている。
【見落とされた「予兆」】
世界陶芸祭に合わせ、新しく導入された信号システムではあったが、信楽高原鉄道、JR双方の打ち合わせや連絡が十分でなかったことが、事故の遠因として浮き彫りになった。
信楽高原鉄道列車は、単線の路線を赤信号で発車するという、やってはならない危険性を、なぜ、いとも簡単に踏み超えたのだろうか。
91年5月14日と同じように赤信号で発車した「5月3日」は、線路上の誤出発検知装置が正常に作動し、惨事には至らなかった。
本来、検知装置は列車が万が一、間違って赤信号で発車した場合、安全なように設置されたものだ。
高原鉄道の運転主任は「誤出発装置が働けば、対向(世界陶芸祭号)の信号が赤になるということが頭の中にありました」と述べている。システムへの過信、油断があったのだろうか。
「定時運転に一番神経を使います。遅れると、行き違い列車や接続列車も被害を被る。列車の遅れでお客さんの商談が失敗したと聞いたこともあります」。高原鉄道の運転士の一人はこう話す。
鉄道は、交通機関の中でも特にダイヤ順守を求められる。定時運行が乗客の信頼の礎であることは、昔も今も変わらない。
びわこ栗東新駅について
構造 2面5線
停車列車 こだま、岡山ひかり
完成年 2010年
メリット
ひかりやこだまの退避ができるようになります。また、のぞみのスピードアップを図ります。
北陸新幹線開通時には東海道新幹線を退避できるようになります。
そして北陸新幹線と東海道新幹線を京都で接続が便利になり、ひかりレールスターを京都に延伸できるようになります。
びわこ京阪奈線について
早期開通を心待ちにしていらした地元民の方々には申し訳ございませんが、着工を中止することが決定いたしました。
非常に申し訳ございませんでした。ここでお詫びいたします。
琵琶湖環状線について 早期開通を期待しております。後日、正式に会見し、発表したいと思います。
なお、現ダイヤとの変更は停車駅の変更、停車時間の変更ほか、運行区間の延長などです。
主な停車駅の変更は新快速電車に一部225系を投入し、225系新快速のみ石山、守山駅の通過。
湖西線区間の新快速電車の雄琴駅全停化。近江高島、北小松駅の全通過。などです。
びわこ通信より
◎琵琶湖環状線停車駅案(びわこ通信より)
●●●━●●●━━━━━●━━●○●○○○●新快速
●●●━●●●━━━○○●●●●●●●●●●快 速
●●●●●●●●●●●●●=========普 通
京山大唐叡雄堅小和蓬志比舞小高安新今中マ永塩
都科津崎山琴田野邇莱賀良子松島曇旭津庄キ原津
●●●━━━━●━━●━●━━━━━●●===特急びわこエクスプレス
●●●━○━━●━○●━●━●━━━●●===新快速
●●●●●●●●●●●━●━●━━●●●●●●快速
京山大膳石瀬南草栗守野篠八安能稲河南彦米坂田長
都科津所山田草津東山洲原幡土登枝瀬彦根原田村浜
またびわこエクスプレスについては三ノ宮まで延伸します。
新快速電車の京都以西についてはし尺酉目木にお問い合わせください。
またびわこ栗東駅開業時に草津線に快速を運行することになりました。
詳細は後日お伝えします。なお今回のダイヤ改正発表についてはまだ確定している内容ではございません。
あくまでも計画であります。環状線も秋に開業すると決定したわけではありません。
よってプレスリリースをおまちください。また春ダイヤ改正時に減便した分については半分強、秋ダイヤ改正時に復活させます。
◎JR神戸・京都線ダイヤ改正概要(さんのみやネットワークより)
新快速播州赤穂行きの一部を岡山に延長し、利便性の向上をはかります。
また普通須磨行きを西明石行きに戻します。
停車駅の変更については垂水駅に快速を全停車させるほか、西ノ宮駅を
一部の快速が通過するようになります。またラッシュ時新たに西明石発三ノ宮行きの
快速を設定し、停車駅を舞子、垂水、新長田、神戸、元町とし、垂水駅のラッシュ時
混雑緩和をはかります。また、快速西ノ宮通過のものは立花に停車するようになります。
京都線については4本/hの快速の1本を区間快速に名称変更し、摂津富田または吹田に停車させます。
なお高槻発草津行きの普通を新規設定し、その間は快速を長岡京駅のみに
停車させます。なお桂新駅については普通のみが停車します。1面2線の大型ホームがただいま建設中です。
◎琵琶湖環状線停車駅案(びわこ通信より)
●●●━●●●━━━━━●━━●○●○○○●新快速
●●●━●●●━━━○○●●●●●●●●●●快 速
●●●●●●●●●●●●●=========普 通
京山大唐叡雄堅小和蓬志比舞小高安新今中マ永塩
都科津崎山琴田野邇莱賀良子松島曇旭津庄キ原津
●●●━━━━●━━●━●━━━━━●●===特急びわこエクスプレス
●●●━○━━●━○●━●━●━━━●●===新快速
●●●●●●●●●●●━●━●━━●●●●●●快速
京山大膳石瀬南草栗守野篠八安能稲河南彦米坂田長
都科津所山田草津東山洲原幡土登枝瀬彦根原田村浜
またびわこエクスプレスについては三ノ宮まで延伸します。
新快速電車の京都以西についてはし尺酉目木にお問い合わせください。
またびわこ栗東駅開業時に草津線に快速を運行することになりました。
詳細は後日お伝えします。なお今回のダイヤ改正発表についてはまだ確定している内容ではございません。
あくまでも計画であります。環状線も秋に開業すると決定したわけではありません。
よってプレスリリースをおまちください。また春ダイヤ改正時に減便した分については半分強、秋ダイヤ改正時に復活させます。
◎JR神戸・京都線ダイヤ改正概要(さんのみやネットワークより)
新快速播州赤穂行きの一部を岡山に延長し、利便性の向上をはかります。
また普通須磨行きを西明石行きに戻します。
停車駅の変更については垂水駅に快速を全停車させるほか、西ノ宮駅を
一部の快速が通過するようになります。またラッシュ時新たに西明石発三ノ宮行きの
快速を設定し、停車駅を舞子、垂水、新長田、神戸、元町とし、垂水駅のラッシュ時
混雑緩和をはかります。また、快速西ノ宮通過のものは立花に停車するようになります。
京都線については4本/hの快速の1本を区間快速に名称変更し、摂津富田または吹田に停車させます。
なお高槻発草津行きの普通を新規設定し、その間は快速を長岡京駅のみに
停車させます。なお桂新駅については普通のみが停車します。1面2線の大型ホームがただいま建設中です。
◎琵琶湖環状線停車駅案(びわこ通信より)
●●●━●●●━━━━━●━━●○●○○○●新快速
●●●━●●●━━━○○●●●●●●●●●●快 速
●●●●●●●●●●●●●=========普 通
京山大唐叡雄堅小和蓬志比舞小高安新今中マ永塩
都科津崎山琴田野邇莱賀良子松島曇旭津庄キ原津
●●●━━━━●━━●━●━━━━━●●===特急びわこエクスプレス
●●●━○━━●━○●━●━●━━━●●===新快速
●●●●●●●●●●●━●━●━━●●●●●●快速
京山大膳石瀬南草栗守野篠八安能稲河南彦米坂田長
都科津所山田草津東山洲原幡土登枝瀬彦根原田村浜
またびわこエクスプレスについては三ノ宮まで延伸します。
新快速電車の京都以西についてはし尺酉目木にお問い合わせください。
またびわこ栗東駅開業時に草津線に快速を運行することになりました。
詳細は後日お伝えします。なお今回のダイヤ改正発表についてはまだ確定している内容ではございません。
あくまでも計画であります。環状線も秋に開業すると決定したわけではありません。
よってプレスリリースをおまちください。また春ダイヤ改正時に減便した分については半分強、秋ダイヤ改正時に復活させます。
◎JR神戸・京都線ダイヤ改正概要(さんのみやネットワークより)
新快速播州赤穂行きの一部を岡山に延長し、利便性の向上をはかります。
また普通須磨行きを西明石行きに戻します。
停車駅の変更については垂水駅に快速を全停車させるほか、西ノ宮駅を
一部の快速が通過するようになります。またラッシュ時新たに西明石発三ノ宮行きの
快速を設定し、停車駅を舞子、垂水、新長田、神戸、元町とし、垂水駅のラッシュ時
混雑緩和をはかります。また、快速西ノ宮通過のものは立花に停車するようになります。
京都線については4本/hの快速の1本を区間快速に名称変更し、摂津富田または吹田に停車させます。
なお高槻発草津行きの普通を新規設定し、その間は快速を長岡京駅のみに
停車させます。なお桂新駅については普通のみが停車します。1面2線の大型ホームがただいま建設中です。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
〇中部交通圏
・JR東海道本線の高速化や通勤ライナーの増発等輸送力増強を図る。
・近江鉄道本線・八日市線については、ピーク時の増発や快速列車の運行等が行えるよう設備投資を図る必要がある。
・びわこ空港が整備された場合には、臨空地域の開発計画に合わせたバスによるアクセス整備を検討する。
〇湖東交通圏
・JR東海道本線の高速化や通勤ライナーの増発等輸送力増強を図る。
・近江鉄道本線について、ピーク時の増発や快速列車の運行等が行えるよう設備投資を図る。
・山間部等の需要減少地域ではバス輸送の維持を図るため、地方バス路線維持費補助金制度や自治体による支援を検討する。
〇湖北交通圏
・乗換抵抗の軽減のため、JR北陸本線・湖西線の交流区間の直流化と今後の需要に応じた北陸本線の増発を図る。
・JR東海道本線の米原駅以東について名古屋、岐阜方面との連絡強化のため増発、高速化等を図る。
・山間部等の需要減少地域ではバス輸送の維持を図るため、地方バス路線維持費補助金制度や自治体による支援を検討する。
〇湖西交通圏
・今後の需要の動向に対応してJR湖西線の増発、快速運転の実施を図る。
・福井方面との連絡強化のため、JR湖西線とJR小浜線を結ぶ今津・上中線構想を検討する。
【「青に変わらない」 制御盤も異常 安全確認せず】
1991年5月14日。その日は、朝から抜けるような五月晴れだった。
信楽高原鉄道の列車運行を担当する里西孝三主任は午前八時十分ごろ、滋賀県甲賀郡信楽町の信楽駅に出勤した。ロッカー室で制服に着替え、いつものように駅務室で、会社から貸し与えられた懐中時計をNTTの時報に合わせた。
春の交通安全運動の一環として、近畿運輸局の係官がこの日、安全対策などの査察に来ることになっていた。泊まり明けの職員から、係官が昼前に信楽駅に到着する下り列車で来ることを知らされた。
午前十時十分、貴生川発の下り列車(三両)が定刻より約三分遅れて信楽駅一番ホームに到着した。満員に近い約二百五十人の乗客があった。改札口南側の臨時集札所は混雑し始めた。
県立陶芸の森で開催中の世界陶芸祭のために特別に設けられていた。連休後の平日にもかかわらず陶芸祭は連日、人気を集めていた。
到着列車は、折り返し午前十時十四分貴生川行き上り列車として発車する予定だった。車庫から一両増結され計四両編成となった。里西主任は、列車を出発させるためホームの先に立っている信号機を青にしょうと、駅務室にある制御盤のテコを倒した。
二、三度テコを倒したが、出発信号は青に変わらなかった。
上り、下りの列車の進行方向がわかる制御盤の盤面には、なぜか下り列車が信楽駅方向に向かっていることを示す表示灯が点灯していた。
下り列車はいま信楽駅に到着したばかりだ。次にJR草津線から高原鉄道に乗り入れるJR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」は、貴生川駅を発車する前だ。信楽駅に向かって走行する列車がない以上、点灯するはずがない。
里西主任は、駅務室とホームの間にいた上司の中村裕昭業務課長に、異常を伝えた。中村課長は制御盤を見て、信号設備工事会社から派遣されていた八木沢守係長を呼ぶように言った。
八木沢係長はこの時、臨時集札所で乗客の切符を集める手伝いをしていた。「きょうはアルバイトが少ないので」と頼まれ、列車を降りる客に応対していた。制御盤に下りの表示灯が点灯しているのを見た後、信号機を点検するため、電気設備のリレー室に急いだ。
信楽町役場に年金の書類を出した後、一両目で発車を待っていた信楽町牧、無職辻キサさん(74)は、運転士が「しばらくお待ち下さい」と車内放送するのを聞いた。
駅員らは列車と信号機の方を行き来し、ばたばたしていた。「三、四人の駅員さんが何か心配そうな顔をして話をしておられましたが、内容まで分かりませんでした」
時間は刻々と過ぎた。だが、出発信号は青に変わらない。里西主任はこの時、中村業務課長から「腕章を出せ」と怒鳴られた、という。トラブルで信号機が使えない場合には、代わりの運行方法として、腕章をした人間が運転士とは別に乗り込むことになっていた。
里西主任は駅務室の用品箱から、腕章を取り出して中村業務課長に渡した。腕章を受け取った別の職員、中村業務課長、近畿運輸局の係官を出迎えに行く奥村清一常務らが列車に乗り込んだ。
午前十時二十五分ごろ、貴生川行きの高原鉄道の上り列車は赤信号のまま、定刻より十一分遅れて発車した。だが、発車前に、行き違い場所の小野谷信号所に職員を派遣して、対向列車の位置などの安全確認はされないままだった。
JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」は、定刻より約二分遅れの午前十時十八分、世界陶芸祭に向かう乗客ら716人を乗せ、貴生川駅を発車していた。
JR京都駅のホームは軽装の夫婦連れら世界陶芸祭を楽しみにする乗客であふれていた。
JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」(林光昭運転士)は、あっという間に乗客で埋まり、定刻より五分遅れの午前九時三十分に始発の京都駅を発車した。
「三両目に乗ろうとしたが乗れそうになく、二両目、一両目と前に進んだ。車内は身動きが自由にできず、すし詰め状態だった」と城陽市の会社員。定員の約二・五倍の乗車率だった。
世界陶芸祭号は、草津線の貴生川駅から信楽高原鉄道(単線)に乗り入れ、水口町の小野谷信号場で、先に待避線に入って停車している高原鉄道列車を右手に見ながら、その間に通過し、信楽駅に到着することになっていた。
大津駅を過ぎたころ、乗客の中に気分が悪いと訴える中年の女性が二人あり、車掌室で休んでいたが、うち一人は草津駅で降りた。
888:名無し野電車区 :2006/02/22(水) 15:43:56 ID:UJHGDLUg
http://www.jr-central.co.jp/co.nsf/news/nws2006222-13253 新幹線新大阪駅におけるホーム増設等の改良計画について
当社では、東海道新幹線の大阪地区における輸送基盤の強化を図るため、新大阪駅の新幹線ホーム等の増設を計画しています。また、新大阪駅のより一層の利便性向上を図るため、併せて駅コンコースの改良等を計画しています。
このたび、これらの計画について、阪急電鉄株式会社及び西日本旅客鉄道株式会社との調整が図られたことから、今後、現地調査等を進め、新大阪のまちづくりへの貢献も目指しながら、計画の詳細を検討していくこととなりましたので、お知らせします。
1.計画の概要
(1)新幹線ホーム等の増設(別紙1)
現在の26番線の北側に線路1線とホーム1面を増設し、27番線を新設します。
※阪急電鉄株式会社の協力により、新幹線北側の所有地を一部使用する予定ですが、使用範囲及び使用方法等については今後協議を進めてまいります。
889:名無し野電車区 :2006/02/22(水) 15:44:28 ID:UJHGDLUg
http://www.jr-central.co.jp/co.nsf/news/nws2006222-13102 東海道新幹線東京駅における駅設備の改良計画について
山陽新幹線スレからとってきました。
新大阪駅27番のりばについては北陸新幹線の折り返しホーム専用にするようです。
そうするとはくたか号(仮名)の増便も期待できます。
敦賀止め予定のほくえつ号(仮名)の新大阪延伸も期待できます。
予定は各停あさまの長野/上越止め、区快型ほくえつ(東京〜長野/上越間快速)の敦賀止め、
快速型はくたかの新大阪直通でしたが、ほくえつの京都/新大阪延伸がこれにより可能になり
敦賀〜京都/新大阪間がますます便利になります。
信楽駅を高原鉄道列車が発車する直前に、列車が行き違う小野谷信号場に行くよう指示された高原鉄道の神山昇主任は、倉田富司施設主任と二人で白色軽トラックで信号場を目指していた。JR世界陶芸祭号と行き違いさせるポイントを切り替えるカギを手にしていた。
国道307号に出て間もなく、右手に列車の前部が盛り上がった高原鉄道の車両が目に飛び込んだ。
「列車が脱線している」。倉田主任は軽トラックの無線で信楽駅へ叫ぶように通報した。午前十時四十分ごろだった。線路に近づくと、車体の前が空に向け45度の角度で折れ曲がったJR世界陶芸祭号があった。「衝突しとる!けが人もいる」。二報を入れた。
昼前に到着予定の近畿運輸局の係官に説明するため、信楽駅事務室の自席で、踏切など安全対策案を考えていた山本長生施設課長は「頭の中が真っ白になった」。
直後、事故の列車内は不思議なほど静かだった。
甲賀郡消防本部の上村光男さん(43)と堂山吉広さん(40)は、三階建てほどの高さに傾斜したJRの先頭車両の前部に入った。約五十人の乗客が車両の底に折り重なっていた。
乗客の手足が座席にはさまり、人の重みで引っぱり出せない。「早く助けて」。小さな声が、むこう側で何度も消えていった。「みなさん、体力も気力もすでになかったのだと思います」
車両は鉄板が厚く、切断は難しい。国道側と山側の窓にロープを張り、上から順に救出するしかなかった。救助作業は難航、時間との闘いだった。白いヘルメットがまたたく間に血で染まった。
高原鉄道の運転席から、淵本繁運転士=当時(51)=の遺体を収容し、救助作業を終えたのは、日付が変わった十五日午前零時を過ぎていた。
死者はJR30人、高原鉄道12人。重軽傷数は合わせて614人。大惨事だった。
列車は定刻より十分遅れて赤信号で発車した。中村業務課長は小野谷信号場のポイントの切り替えなどのため乗り込んだ。
対向列車の信号を強制的に赤にする「誤出発検知装置」が正常に作動しても、信楽駅では、小野谷信号場の信号機の状態は分からないシステムになっている。運転主任は、世界陶芸祭号側の信号が間違いなく赤になっているか、不安だった。
運転主任は小野谷信号場に行こうと、マイカーに乗った。道路が空いていれば十分ほどで行ける。だが、「自分は運行責任者で駅を離れてはいけない」と思い、途中で駅に引き返した。「居てもたってもいられない気持ちでした」。その時の気持ちを、運転主任はそう証言した。
だが、発車する前、ホームにいた中村課長から小野谷信号場に行くように依頼されたという職員の供述もある。
この職員は、小野谷信号場の安全確認のため車で向かったが、陶芸祭人気で国道307号が渋滞して前へ進めず、駅に戻った。中村課長に改めて相談しようと引き返したところ、列車はすでに発車していたという。
高原鉄道列車が発車して約十五分後。運転主任は、中村課長から小野谷信号場に着いたと電話を受けた。小野谷信号場の世界陶芸祭号側の下り信号が、赤になっていたのだと分かり、ほっとした。
惨事が起きた5月14日、運転主任は泊まり明けで信楽駅構内でポイント清掃をしていた。大惨事となった二度目の赤信号発車について裁判で、こう話した。
「3日に誤出発装置が働いたので、働くと思っていました」
なぜ、14日は誤出発装置が正常に作動せず、小野谷信号場の世界陶芸祭号側の信号が「青」になってしまったのか。
信楽高原鉄道が導入した信号システムは、万が一、赤信号で列車が発車しても、線路上にある「誤出発検知装置」を踏むと、信楽駅と小野谷信号場を結ぶ回線の電流が切れ、対向側の信号を強制的に赤にし続け、対向列車を停車させる仕組みになっている。
91年5月3日も、赤信号で発車したが、この装置が正常に作動したため、間一髪で惨事を免れた。しかし、事故当日の5月14日は、この装置が作動せず、対向車両側の信号は「青」だった。
原因は何なのか。捜査の目は、事故当日、信楽駅の電気設備室で信号機のトラブルを点検中だった、信号設備工事会社から派遣されていた八木沢守係長に向いた。
あげ
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
175 :
埋め:2006/02/23(木) 11:59:16 ID:YrVOYhnq
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
◎琵琶湖環状線停車駅案(びわこ通信より)
●●●━●●●━━━━━●━━●○●○○○●新快速
●●●━●●●━━━○○●●●●●●●●●●快 速
●●●●●●●●●●●●●=========普 通
京山大唐叡雄堅小和蓬志比舞小高安新今中マ永塩
都科津崎山琴田野邇莱賀良子松島曇旭津庄キ原津
●●●━━━━●━━●━●━━━━━●●===特急びわこエクスプレス
●●●━○━━●━○●━●━●━━━●●===新快速
●●●●●●●●●●●━●━●━━●●●●●●快速
京山大膳石瀬南草栗守野篠八安能稲河南彦米坂田長
都科津所山田草津東山洲原幡土登枝瀬彦根原田村浜
またびわこエクスプレスについては三ノ宮まで延伸します。
新快速電車の京都以西についてはし尺酉目木にお問い合わせください。
またびわこ栗東駅開業時に草津線に快速を運行することになりました。
詳細は後日お伝えします。なお今回のダイヤ改正発表についてはまだ確定している内容ではございません。
あくまでも計画であります。環状線も秋に開業すると決定したわけではありません。
よってプレスリリースをおまちください。また春ダイヤ改正時に減便した分については半分強、秋ダイヤ改正時に復活させます。
◎JR神戸・京都線ダイヤ改正概要(さんのみやネットワークより)
新快速播州赤穂行きの一部を岡山に延長し、利便性の向上をはかります。
また普通須磨行きを西明石行きに戻します。
停車駅の変更については垂水駅に快速を全停車させるほか、西ノ宮駅を
一部の快速が通過するようになります。またラッシュ時新たに西明石発三ノ宮行きの
快速を設定し、停車駅を舞子、垂水、新長田、神戸、元町とし、垂水駅のラッシュ時
混雑緩和をはかります。また、快速西ノ宮通過のものは立花に停車するようになります。
京都線については4本/hの快速の1本を区間快速に名称変更し、摂津富田または吹田に停車させます。
なお高槻発草津行きの普通を新規設定し、その間は快速を長岡京駅のみに
停車させます。なお桂新駅については普通のみが停車します。1面2線の大型ホームがただいま建設中です。
平成11年(ネ)第1954号外2件
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)・吉崎俊三外22名
判 決 要 旨
<当事者の表示,主文>
(省略)
<事実及び理由>
第1 申立て
(省略)
第2 事案の概要等
(省略)
第3 当裁判所の判断
1 原審の訴訟手続違反について
(省略)
2 判断の前提となる事実等
(省略)
3 JR西日本の従業員の過失等について
(1)JR西日本の貴生川駅の助役らの報告義務違反の過失等について
ア 報告義務の内容について
JR西日本の貴生川駅の助役及びSKR線に乗り入れた直通列車の乗務員らには, 平成3年4月8日, 同月12日及び
同年5月3日信号機が故障した際にSKRが施行した代用閉そく方式において行われた以下の行為について,
自己が所属する部ないし課の上司に対し, 報告すべき義務があった。
(ア)代用閉そく方式の施行の指令及び小野谷信号場への運転係の派遣について権限を有しない者と打合せを行ったこと,
(イ)閉そく区間の開通について不十分な確認しかしなかったにもかかわらず,実際に行った方法とは異なる方法で上記開通を
確認したとの虚偽の報告を受けたこと,
(ウ)代用閉そく方式が施行された閉そく区間を運転する際に運転通告券の交付を受けず,また本来交付を受けるべき停車場とは
異なる停車場でその交付を受けたこと,
(エ)小野谷信号場にSKRの運転係が派遣されず,また常駐していなかったこと,
(オ)信楽駅長と小野谷信号場の運転係とが連絡を取り合っていなかったこと,
(カ)信楽駅と小野谷信号場間の閉そく区間の開通の確認が行われていない可能性があったことなどである。
イ 報告義務の根拠について
列車は大量の人を高速で運送するものであるから,列車の運行は事故を発生する危険性が高い上,
事故が発生した場合には多数の人の生命及び身体を侵害するものである。そこで,列車の運行に当たっては
安全が重視されるべきであるから,列車の運行に関係する者は,事故が発生しないように適切かつ必要な措置を
とるべき義務があり,これを尽くすため,事故の発生の原因となりうる事実を発見したときには,これを自己の
上司に報告すべき義務がある。なぜならば, 上記事故防止措置義務の趣旨からすれば,列車の運行に関係する者は,
自己の担当する職務を遂行する際に,事故を発生させないようにすることは当然であるが,多数の人の生命及び
身体を侵害するおそれのある職務に関係しているので,運行に関係する他の者の違法な行為,第三者の行為又は
偶然の事情などによって生じる事故の発生を防止するため,そのような事故の発生の原因となりうる事実を,
その職務の遂行過程において発見したときには,その事実を上司に報告することによって事故の発生を防止させる
ことが相当だからである。
また,列車の運行に関係する者は,事故の発生の原因となりうる事実を発見したときに限らず,これを容易に
発見することができたときにも,これを発見した上で,自己の上司に報告すべき義務がある。なぜならば,
そのように考えれば,列車の運行に関係する者は,事故の発生の原因となりうる事実の発見に努めることになるので,
事故の発生の防止につながることになるからである。そして,列車の運行に関係する者の職務が多数の人の生命及び
身体を害するおそれがあるものであることを考慮すれば,そのような場合にも報告義務を負わせても不当とはいえない。
他方,そのように考えなければ,事故の発生を防止することに真摯に職務を遂行しているとはいえない者が,
その努力を怠ったことにより,事故の発生の原因となりうる事実を見過ごした場合には,その事実について報告義務を
負わないことになるのに対し,事故の発生を防止することに真摯に職務を遂行する者は,真摯に職務を遂行した
ことによって,事故の発生の原因となりうる事実を発見したため,その事実について報告義務を負うことになり,
不合理な結果を生じることになる。
他社線に乗り入れた列車の運行に関与する者は,当該列車の運行に関し事故が発生しないように適切かつ必要な
措置をとるべき義務がある。そして,これを尽くすため,他社線において事故の発生の原因となりうる事実を
発見したときには,それが他社線におけるものであることから,まずこの事実を当該他社の関係部署に報告すべき
義務がある。ただし,この事実が他社の違反行為である場合には,自社の自己の上司に報告すべき義務がある。
なぜならば,このような事実について他社に報告したとしても,他社は,自ら違反行為をしているので,
その報告に基づいて事故防止のための措置をとることを必ずしも期待し得ず,他社が事故防止のための措置を
とらない場合には,自社から他社に対し事故防止のための措置をとるように働きかけるために, 自社にも報告
させるのが相当だからである。そして,自社は,自己所有の列車を他社線に直通乗入れしているのであるから,
自社所有の列車が関係する事故を防止するために他社に事故防止のための措置をとるよう働きかける義務があると
認めても不当とはいえない。
貴生川駅の助役らは,自己の上司に対し,JR西日本所有の列車のSKR線への直通乗入れにおいて現認し,又は容易に
知ることができたSKRによる代用閉そく方式の違反行為を報告すべき義務があった。代用閉そく方式は,
列車の衝突又は追突を防止するためのシステムである閉そくの確保を図るための常用の設備である信号機の故障等により,
信号機の代わりに人による閉そくの確認及び確保並びに情報及び指示の伝達を行うものである。したがって,
これらが遺漏なく行われるように厳格な手続を定めており,これに違反することは閉そくのシステムを危うくし,
列車の衝突又は追突の危険を発生させることになるからである。
ウ 本件事故の予見可能性について
貴生川駅の助役らは,SKRによる閉そくの確保に違反した行為によって発生した本件事故を予見することは可能であった。
なぜならば,JR西日本所有の列車のSKR線への直通乗入れにおいて,SKRによる代用閉そく方式の違反行為を現認し,
又は容易に知ることができたのであり,代用閉そく方式の手続に違反する行為は,閉そくのシステムを危うくし,
列車の衝突の危険を発生させるものだからである。
エ 本件事故の回避可能性について
貴生川駅の助役らが自己の上司に対しSKRによる代用閉そく方式の違反行為を報告していれば,安全に関する事項を
統括するJR西日本鉄道本部安全対策室を通じるなどしてSKRに対しその違反行為の是正を申し入れ,SKRもその申し入れを
受けて代用閉そく方式の違反行為を是正し,本件事故の発生を防ぐことができた。本件直通乗入れがSKRからの要請に
基づいて行われたものであること,JR西日本が本件直通乗入れを拒絶すれば,SKRは世界陶芸祭期間中の乗客の輸送に
支障を来すことなどから,JR西日本から代用閉そく方式の違反行為の是正を求められれば,SKRはこれに応じざるを得ない
状況にあったということができる。
オ 信頼の原則との関係について
本件直通乗入れにおけるJR西日本とSKRとの間に信頼の原則が適用される余地があるとしても,貴生川駅の助役らは,
SKRによる代用閉そく方式の違反行為を現認し,また,その違反行為が疑われる状況にあったから,SKRの鉄道輸送の
安全性が確保されていると信頼することが相当であったとは認め難い。
カ 報告義務違反の過失について
貴生川駅の助役らは,SKRによる代用閉そく方式の違反行為について,自己の上司に報告していないから,
報告義務を怠った過失がある。
キ 過失と本件事故との因果関係について
貴生川駅の助役らが自己の上司に対しSKRによる代用閉そく方式の違反行為を報告することを怠った過失と本件事故の
発生との間には,事実的因果関係及び相当因果関係がともに認められる。
貴生川駅の助役らが自己の上司に対しSKRによる代用閉そく方式の違反行為を報告していれば,すなわち報告義務違反の
過失がなければ,本件事故の発生を防ぐことができた。したがって,貴生川駅の助役らの報告義務違反の過失と本件事故の
発生との間には事実的因果関係がある。
SKRによる代用閉そく方式の違反行為は,閉そくのシステムを危うくするものであり,これを放置すれば,SKRによる閉そくを
確認又は確保しない列車の運行によって列車の衝突又は追突事故に繋がるおそれがあった。したがって,貴生川駅の助役らが
自己の上司に対しSKRによる代用閉そく方式の違反行為を報告することを怠った過失とSKRによる閉そくの確認及び確保を
しないままの本件534D列車の信楽駅の出発によって発生した本件事故との間には相当因果関係がある。
(2) JR西日本鉄道本部運輸部運用課長の報告体制確立義務違反の過失等について
ア 報告体制確立義務義務の内容について
JR西日本鉄道本部運輸部運用課長には,直通列車のJR西日本の乗務員に対し,乗務員がSKRによる代用閉そく方式の
違反行為を現認したとき,又は,違反行為が疑われる場合に,これを調査した上,違反行為が行われたと知ったときには,
自己が所属する部ないし課の上司にその違反行為を報告するように教育及び訓練を行う体制を確立すべき義務があった。
イ 報告体制確立義務の根拠について
運用課は,直通列車の乗務員に対し,教育及び訓練の立案を分掌していたから,運用課が乗務員に対し直通乗入れについての
教育及び訓練をする際には,報告義務についても教育すべきであり,運用課を統括する運用課長には,報告義務の教育及び訓練を
行う体制を確立すべき義務があった。
ウ 本件事故の予見可能性について
運用課長は,SKRによる閉そくの確保に違反した行為によって発生した本件事故を予見することは可能であった。なぜならば,
乗務員がSKR線において事故の発生の原因となりうるSKRの違反行為を発見したときには,自己の上司にその違反行為を報告すべき
義務があるので,直通乗入れのために乗務員に対する教育及び訓練を行う運用課を統括する運用課長は,乗務員が報告義務を
尽くすことができるようにするため,教育及び訓練の際には,SKRによる閉そくを確保せずに列車を運行するという違反行為を
予測すべきであり,本件事故はその予測の範囲内にあったからである。
エ 本件事故の回避可能性について
運用課長が報告体制を確立し,乗務員に対する報告義務についての教育及び訓練が行われていれば,乗務員が自己の上司に対し
SKRによる代用閉そく方式の違反行為を報告し,安全対策室を通じるなどしてSKRに対しその違反行為の是正を申し入れ,
SKRもその申入れを受けてその違反行為を是正し,本件事故の発生を防ぐことができた。
オ 信頼の原則との関係について
旧国鉄においては,昭和38年から昭和55年までの間に,33件の列車衝突事故及び91件の列車脱線事故などの多数の重大事故が
発生している。そして,その列車衝突事故及び列車脱線事故の多くは列車の運行に従事する者に原因がある。
本件事故当時までにこのような事故の状況が大きく改善したことを窺わせる証拠はなく,また,SKRの列車の運行に関する事故の
状況が旧国鉄のそれと大きく異なるものであることを窺わせる証拠もない。したがって,このような事故の状況を前提とすれば,
運用課長が,SKRの鉄道輸送の安全性が確保されていると信頼することが相当であったとは認め難い。
カ 報告体制確立義務違反の過失について
乗務員に対する直通乗入れのための教育及び訓練の際に,報告義務について教育及び訓練を行ったことを認めることはできず,
運用課長が報告義務の教育及び訓練を行う体制を確立すべき義務を尽くしたことを認めることもできないから,運用課長は,
報告体制確立義務を怠った過失がある。
キ 過失と本件事故との因果関係について
運用課長が報告体制確立義務を怠った過失と本件事故の発生との間には,事実的因果関係及び相当因果関係がともに認められる。
運用課長が報告体制を確立し,乗務員に対する報告義務についての教育及び訓練が行われていれば,すなわち
報告体制確立義務違反の過失がなければ,本件事故の発生を防ぐことができた。したがって,運用課長の報告体制確立義務違反の
過失と本件事故の発生との間には事実的因果関係がある。
乗務員が自己の上司に対しSKRによる閉そくを確保しない列車の運行を含む事故の発生の原因となりうるSKRの違反行為を
報告する義務において教育及び訓練を受けないことによって,SKRによる閉そくを確認又は確保しない列車の運行を
発見したにもかかわらず,これを自己の上司に報告しないため, 安全対策室を通じるなどしてSKRに対しその違反行為の
是正の申入れがなされないと, SKRによる閉そくを確認又は確保しない列車の運行が放置され,列車の衝突又は追突事故に
繋がるおそれがあった。したがって,運用課長の報告体制確立義務を怠った過失とSKRによる閉そくの確認及び確保をしないまま
本件534D列車の信楽駅の出発によって発生した本件事故との間には相当因果関係がある。
(3)JR西日本鉄道本部安全対策室長の報告体制確立義務違反の過失等について
ア 報告体制確立義務の内容について
JR西日本鉄道本部安全対策室長には,直通列車の運行に関与するJR西日本の従業員に対し,これらの者がSKRによる
代用閉そく方式違反行為を現認したとき,又は,その違反行為が疑われる場合に,これを調査した上, 違反行為が行われたと
知ったときには,自己が所属する部ないし課の上司にその違反行為を報告し,さらにその部ないし課の長から安全対策室に
その違反行為を報告する体制を確立すべき義務があった。
イ 報告体制確立義務の根拠について
安全対策室は,安全に関する事項を総括する部署であり,運転事故の防止及び処理に関すること,安全に係わる部外との調整に
関すること並びにその他安全に係わる事項を分掌しているから,直通列車の運行に関与する者が報告義務を尽くすことができる
体制を確立すべきであり,安全対策室を統括する安全対策室長には,報告義務が尽くされるように体制を確立すべき義務があった。
ウ 本件事故の予見可能性について
安全対策室長は,SKRによる閉そくの確保に違反した行為によって発生した本件事故を予見することは可能であった。
なぜならば,直通乗入れの運行に関与するJR西日本の従業員は,SKR線において事故の発生の原因となりうるSKRの違反行為を
発見したときには,自己の上司に報告すべき義務があるので,安全に関する事項を総括する部署である安全対策室を統括する
安全対策室長は,直通乗入れの運行に関与するJR西日本の従業員が報告義務を尽くすことができるようにするため,
直通乗入れの際に,SKRによる閉そくを確保せずに列車を運行させる違反行為を予測すべきであり,本件事故はその予測の
範囲内にあったからである。
エ 本件事故の回避可能性について
安全対策室長が,直通乗入れの運行に関与するJR西日本の従業員が報告義務を尽くすことができる体制を確立していれば,
JR西日本の従業員が自己の上司に対しSKRによる代用閉そく方式の違反行為を報告し,安全対策室を通じるなどしてSKRに対し
その違反行為の是正を申し入れ,SKRもその申入れを受けてその違反行為を是正し,本件事故の発生を防ぐことができた。
オ 信頼の原則との関係について
旧国鉄において発生した重大事故の状況等に鑑みれば,安全対策室長が,SKRの鉄道輸送の安全性が確保されていると
信頼することが相当であったとは認め難い。
カ 報告体制確立義務違反の過失について
直通乗入れの運行に関与するJR西日本の従業員が報告義務を尽くすことができる体制が確立されたと認めることはできないから,
安全対策室長は,報告体制確立義務に違反した過失がある。
キ 過失と本件事故との因果関係について
安全対策室長が報告体制確立義務を怠った過失と本件事故の発生との間には,事実的因果関係及び相当因果関係がともに認められる。
安全対策室長が報告体制を確立し,直通乗入れの運行に関与するJR西日本の従業員が報告義務を尽くすことができる体制が
確立されていれば,すなわち報告体制確立義務違反の過失がなければ,本件事故の発生を防ぐことができた。
したがって,安全対策室長の報告体制確立義務違反の過失と本件事故の発生との間には事実的因果関係がある。
直通乗入れの運行に関与するJR西日本の従業員が自己の上司に対しSKRによる閉そくを確保しない列車の運行を含む事故の
発生の原因となりうるSKRの違反行為を報告する義務を尽くすことができる体制が確立されていないことによって,
JR西日本の従業員がSKRによる閉そくを確認又は確保しない列車の運行を発見したにもかかわらず,これを自己の上司に
報告しないため,安全対策室を通じるなどしてSKRに対しその違反行為の是正の申入れがなされないと,SKRによる閉そくを
確認又は確保しない列車の運行が放置され,列車の衝突又は追突事故に繋がるおそれがあった。したがって,安全対策室長の
報告体制確立義務を怠った過失とSKRによる閉そくの確認及び確保をしないままの本件534D列車の信楽駅の出発によって発生した
本件事故との間には相当因果関係がある。
(4)JR西日本鉄道本部長の報告体制確立義務違反の過失等について
ア 報告体制確立義務義務の内容について
JR西日本鉄道本部長には,運用課長及び安全対策室長が各報告体制確立義務を尽くすように指尊及び監督すべき義務があった。
イ 報告体制確立義務の根拠について
運用課長及び安全対策室長にはそれぞれ報告体制確立義務があり,鉄道本部長は,運用課の所属する運輸部及び安全対策室を
いずれも統括する立場にある上,安全問題に関する事項を分担している。したがって,鉄道本部長には,各報告体制確立義務が
尽くされるように指導及び監督すべき義務があった。
ウ 本件事故の予見可能性について
鉄道本部長は,SKRによる閉そくの確保に違反した行為によって発生した本件事故を予見することは可能であった。なぜならば,
直通乗入れの運行に関与するJR西日本の従業員は,SKR線において事故の発生の原因となりうるSKRの違反行為を発見したときには,
自己の上司に報告すべき義務があり,運用課長は,直通乗入れについての教育及び訓練をする際に,乗務員に対し,報告義務を
尽くさせるために,これについての教育及び訓練を行う体制を確立すべき義務があり,また,安全対策室長は,直通乗入れの際に,
JR西日本の従業員に対し,報告義務を尽くすことができるような体制を確立すべき義務があるので,運用課の所属する
運輸部及び安全対策室をいずれも統括する立場にある上,安全問題に関する事項を分担している鉄道本部長は,運用課長及び
安全対策室長が各報告体制確立義務を尽くすことができるようにするため,事故の発生の原因となりうるSKRによる閉そくを
確保せずに列車を運行させるという違反行為を予測すべきであり,本件事故はその予測の範囲内にあったからである。
エ 本件事故の回避可能性について
鉄道本部長が,運用課長が報告体制を確立するように指導及び監督し,また,安全対策室長が報告体制を確立するように指導
及び監督していれば,直通列車の乗務員に対する報告義務について教育及び訓練が行われ,また,直通乗入れの運行に関与する
JR西日本の従業員が報告義務を尽くすことができる体制が確立され,JR西日本の従業員が自己の上司に対しSKRによる
代用閉そく方式の違反行為を報告し,安全対策室を通じるなどしてSKRに対しその違反行為の是正を申し入れ,
SKRもその申入れを受けてその違反行為を是正し,本件事故の発生を防ぐことができた。
オ 信頼の原則との関係について
旧国鉄において発生した重大事故の状況等に鑑みれば,鉄道本部長が,SKRの鉄道輸送の安全性が確保されていると
信頼することが相当であったとは認め難い。
カ 報告体制確立義務違反の過失について
鉄道本部長が,運用課長が報告体制を確立するように指導及び監督したことを窺わせる証拠はなく,また,安全対策室長が
報告体制を確立するように準導及び監督したことを窺わせる証拠もないから,鉄道本部長は,報告体制確立義務に違反した過失がある。
キ 過失と本件事故との因果関係について
鉄道本部長が報告体制確立義務を怠った過失と本件事故の発生との間には,事実的因果関係及び相当因果関係がともに認められる。
鉄道本部長が,運用課長及び安全対策室長の各報告体制確立義務について指導及び監督をし,各報告体制が確立され,
直通列車の乗務員に対する報告義務について教育及び訓練が行われ,また,直通乗入れの運行に関与するJR西日本の従業員が
報告義務を尽くすことができる体制が確立されていれば,すなわち鉄道本部長の報告体制確立義務違反の過失がなければ,
本件事故の発生を防ぐことができた。したがって,鉄道本部長の報告体制確立義務違反の過失と本件事故の発生との間には
事実的因果関係がある。
運用課長及び安全対策室長の各報告体制が確立されず,直通列車の乗務員が自己の上司に対しSKRによる閉そくを確保しない
列車の運行を含む事故の発生の原因となりうるSKRの違反行為を報告する義務について教育及び訓練を受けないことによって,
また,直通乗入れの運行に関与するJR西日本の従業員が自己の上司に対しSKRによる閉そくを確保しない列車の運行を含む事故の
発生の原因となりうるSKRの違反行為を報告する義務を尽くすことができる体制が確立されていないことによって,JR西日本の
従業員がSKRによる閉そくを確認又は確保しない列車の運行を発見したにもかかわらず,これを自己の上司に報告しないため,
安全対策室を通じるなどしてSKRに対しその違反行為の是正の申入れがなされないと,SKRによる閉そくを確認又は確保しない
列車の運行が放置され,列車の衝突又は追突事故に繋がるおそれがあった。したがって,鉄道本部長の報告体制確立義務を
怠った過失とSKRによる閉そくの確認及び確保をしないままの本件534D列車の信楽駅の出発によって発生した本件事故との間には
相当因果関係がある。
4JR西日本の使用者責任について
(1)JR西日本の従業員の不法行為について
貴生川駅の助役らの報告義務違反並びに運用課長,安全対策室長及び鉄道本部長の各報告体制確立義務違反の各過失により
本件事故を発生させて被害者らを死亡させ,被害者らに損害を被らせた。よって,JR西日本の従業員の被害者らに対する
不法行為を認める。
(2)使用関係について
貴生川駅の助役ら並びに運用課長,安全対策室長及び鉄道本部長は,JR西日本の従業員である。
JR西日本の乗務員が直通列車に乗務してSKR線を運行する際の雇用関係をJR西日本からSKRへの出向であるとは認められない。
また, 仮にこれが出向であるとしても,JR西日本の従業員に報告義務が認められる理由に鑑みれば,JR西日本の乗務員に
報告義務を認めることの妨げにはならない。
(3)事業の執行行為性について
貴生川駅の助役の報告義務違反の過失行為は,JR貴生川駅の業務において行われたものである。したがって,JR西日本の
業務の執行について行われたものである。
直通列車の乗務員の報告義務違反の過失行為は,JR西日本がSKRと直通乗入れに関する契約を締結し,これに基づいて
行われた直通乗入れの業務において行われたものである。したがって,JR西日本の業務の執行について行われたものである。
運用課長,安全対策室長及び鉄道本部長の報告体制確立義務は,運用課長,安全対策室長及び鉄道本部長の本来の業務である。
したがって,前記各報告体制確立義務違反の過失行為は,JR西日本の業務の執行について行われたものである。
(4)時機に遅れた攻撃防御方法との主張について
(省略)
(5)消滅時効について
(省略)
5 損害について
(省略)
第4 結論
(省略)
大阪高等裁判所第5民事部
裁判長裁判官太田幸夫
裁判官川谷道郎
裁判官牧賢二
あげ
201 :
名無し野電車区:2006/02/24(金) 20:50:13 ID:PxZksxgq
信楽から京阪宇治へ新線作れば複線で。信楽高原鉄道も京阪規格にあわせて
改良。中書島から大阪でも京都でも直通できる。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
イ 報告義務の根拠について
列車は大量の人を高速で運送するものであるから,列車の運行は事故を発生する危険性が高い上,
事故が発生した場合には多数の人の生命及び身体を侵害するものである。そこで,列車の運行に当たっては
安全が重視されるべきであるから,列車の運行に関係する者は,事故が発生しないように適切かつ必要な措置を
とるべき義務があり,これを尽くすため,事故の発生の原因となりうる事実を発見したときには,これを自己の
上司に報告すべき義務がある。なぜならば, 上記事故防止措置義務の趣旨からすれば,列車の運行に関係する者は,
自己の担当する職務を遂行する際に,事故を発生させないようにすることは当然であるが,多数の人の生命及び
身体を侵害するおそれのある職務に関係しているので,運行に関係する他の者の違法な行為,第三者の行為又は
偶然の事情などによって生じる事故の発生を防止するため,そのような事故の発生の原因となりうる事実を,
その職務の遂行過程において発見したときには,その事実を上司に報告することによって事故の発生を防止させる
ことが相当だからである。
また,列車の運行に関係する者は,事故の発生の原因となりうる事実を発見したときに限らず,これを容易に
発見することができたときにも,これを発見した上で,自己の上司に報告すべき義務がある。なぜならば,
そのように考えれば,列車の運行に関係する者は,事故の発生の原因となりうる事実の発見に努めることになるので,
事故の発生の防止につながることになるからである。そして,列車の運行に関係する者の職務が多数の人の生命及び
身体を害するおそれがあるものであることを考慮すれば,そのような場合にも報告義務を負わせても不当とはいえない。
他方,そのように考えなければ,事故の発生を防止することに真摯に職務を遂行しているとはいえない者が,
その努力を怠ったことにより,事故の発生の原因となりうる事実を見過ごした場合には,その事実について報告義務を
負わないことになるのに対し,事故の発生を防止することに真摯に職務を遂行する者は,真摯に職務を遂行した
イ 報告義務の根拠について
列車は大量の人を高速で運送するものであるから,列車の運行は事故を発生する危険性が高い上,
事故が発生した場合には多数の人の生命及び身体を侵害するものである。そこで,列車の運行に当たっては
安全が重視されるべきであるから,列車の運行に関係する者は,事故が発生しないように適切かつ必要な措置を
とるべき義務があり,これを尽くすため,事故の発生の原因となりうる事実を発見したときには,これを自己の
上司に報告すべき義務がある。なぜならば, 上記事故防止措置義務の趣旨からすれば,列車の運行に関係する者は,
自己の担当する職務を遂行する際に,事故を発生させないようにすることは当然であるが,多数の人の生命及び
身体を侵害するおそれのある職務に関係しているので,運行に関係する他の者の違法な行為,第三者の行為又は
偶然の事情などによって生じる事故の発生を防止するため,そのような事故の発生の原因となりうる事実を,
その職務の遂行過程において発見したときには,その事実を上司に報告することによって事故の発生を防止させる
ことが相当だからである。
また,列車の運行に関係する者は,事故の発生の原因となりうる事実を発見したときに限らず,これを容易に
発見することができたときにも,これを発見した上で,自己の上司に報告すべき義務がある。なぜならば,
そのように考えれば,列車の運行に関係する者は,事故の発生の原因となりうる事実の発見に努めることになるので,
事故の発生の防止につながることになるからである。そして,列車の運行に関係する者の職務が多数の人の生命及び
身体を害するおそれがあるものであることを考慮すれば,そのような場合にも報告義務を負わせても不当とはいえない。
他方,そのように考えなければ,事故の発生を防止することに真摯に職務を遂行しているとはいえない者が,
その努力を怠ったことにより,事故の発生の原因となりうる事実を見過ごした場合には,その事実について報告義務を
負わないことになるのに対し,事故の発生を防止することに真摯に職務を遂行する者は,真摯に職務を遂行した
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
イ 報告義務の根拠について
列車は大量の人を高速で運送するものであるから,列車の運行は事故を発生する危険性が高い上,
事故が発生した場合には多数の人の生命及び身体を侵害するものである。そこで,列車の運行に当たっては
安全が重視されるべきであるから,列車の運行に関係する者は,事故が発生しないように適切かつ必要な措置を
とるべき義務があり,これを尽くすため,事故の発生の原因となりうる事実を発見したときには,これを自己の
上司に報告すべき義務がある。なぜならば, 上記事故防止措置義務の趣旨からすれば,列車の運行に関係する者は,
自己の担当する職務を遂行する際に,事故を発生させないようにすることは当然であるが,多数の人の生命及び
身体を侵害するおそれのある職務に関係しているので,運行に関係する他の者の違法な行為,第三者の行為又は
偶然の事情などによって生じる事故の発生を防止するため,そのような事故の発生の原因となりうる事実を,
その職務の遂行過程において発見したときには,その事実を上司に報告することによって事故の発生を防止させる
ことが相当だからである。
また,列車の運行に関係する者は,事故の発生の原因となりうる事実を発見したときに限らず,これを容易に
発見することができたときにも,これを発見した上で,自己の上司に報告すべき義務がある。なぜならば,
そのように考えれば,列車の運行に関係する者は,事故の発生の原因となりうる事実の発見に努めることになるので,
事故の発生の防止につながることになるからである。そして,列車の運行に関係する者の職務が多数の人の生命及び
身体を害するおそれがあるものであることを考慮すれば,そのような場合にも報告義務を負わせても不当とはいえない。
他方,そのように考えなければ,事故の発生を防止することに真摯に職務を遂行しているとはいえない者が,
その努力を怠ったことにより,事故の発生の原因となりうる事実を見過ごした場合には,その事実について報告義務を
負わないことになるのに対し,事故の発生を防止することに真摯に職務を遂行する者は,真摯に職務を遂行した
(2) JR西日本鉄道本部運輸部運用課長の報告体制確立義務違反の過失等について
ア 報告体制確立義務義務の内容について
JR西日本鉄道本部運輸部運用課長には,直通列車のJR西日本の乗務員に対し,乗務員がSKRによる代用閉そく方式の
違反行為を現認したとき,又は,違反行為が疑われる場合に,これを調査した上,違反行為が行われたと知ったときには,
自己が所属する部ないし課の上司にその違反行為を報告するように教育及び訓練を行う体制を確立すべき義務があった。
イ 報告体制確立義務の根拠について
運用課は,直通列車の乗務員に対し,教育及び訓練の立案を分掌していたから,運用課が乗務員に対し直通乗入れについての
教育及び訓練をする際には,報告義務についても教育すべきであり,運用課を統括する運用課長には,報告義務の教育及び訓練を
行う体制を確立すべき義務があった。
ウ 本件事故の予見可能性について
運用課長は,SKRによる閉そくの確保に違反した行為によって発生した本件事故を予見することは可能であった。なぜならば,
乗務員がSKR線において事故の発生の原因となりうるSKRの違反行為を発見したときには,自己の上司にその違反行為を報告すべき
義務があるので,直通乗入れのために乗務員に対する教育及び訓練を行う運用課を統括する運用課長は,乗務員が報告義務を
尽くすことができるようにするため,教育及び訓練の際には,SKRによる閉そくを確保せずに列車を運行するという違反行為を
予測すべきであり,本件事故はその予測の範囲内にあったからである。
エ 本件事故の回避可能性について
運用課長が報告体制を確立し,乗務員に対する報告義務についての教育及び訓練が行われていれば,乗務員が自己の上司に対し
SKRによる代用閉そく方式の違反行為を報告し,安全対策室を通じるなどしてSKRに対しその違反行為の是正を申し入れ,
SKRもその申入れを受けてその違反行為を是正し,本件事故の発生を防ぐことができた。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
◎琵琶湖環状線停車駅案(びわこ通信より)
●●●━●●●━━━━━●━━●○●○○○●新快速
●●●━●●●━━━○○●●●●●●●●●●快 速
●●●●●●●●●●●●●=========普 通
京山大唐叡雄堅小和蓬志比舞小高安新今中マ永塩
都科津崎山琴田野邇莱賀良子松島曇旭津庄キ原津
●●●━━━━●━━●━●━━━━━●●===特急びわこエクスプレス
●●●━○━━●━○●━●━●━━━●●===新快速
●●●●●●●●●●●━●━●━━●●●●●●快速
京山大膳石瀬南草栗守野篠八安能稲河南彦米坂田長
都科津所山田草津東山洲原幡土登枝瀬彦根原田村浜
またびわこエクスプレスについては三ノ宮まで延伸します。
新快速電車の京都以西についてはし尺酉目木にお問い合わせください。
またびわこ栗東駅開業時に草津線に快速を運行することになりました。
詳細は後日お伝えします。なお今回のダイヤ改正発表についてはまだ確定している内容ではございません。
あくまでも計画であります。環状線も秋に開業すると決定したわけではありません。
よってプレスリリースをおまちください。また春ダイヤ改正時に減便した分については半分強、秋ダイヤ改正時に復活させます。
◎JR神戸・京都線ダイヤ改正概要(さんのみやネットワークより)
新快速播州赤穂行きの一部を岡山に延長し、利便性の向上をはかります。
また普通須磨行きを西明石行きに戻します。
停車駅の変更については垂水駅に快速を全停車させるほか、西ノ宮駅を
一部の快速が通過するようになります。またラッシュ時新たに西明石発三ノ宮行きの
快速を設定し、停車駅を舞子、垂水、新長田、神戸、元町とし、垂水駅のラッシュ時
混雑緩和をはかります。また、快速西ノ宮通過のものは立花に停車するようになります。
京都線については4本/hの快速の1本を区間快速に名称変更し、摂津富田または吹田に停車させます。
なお高槻発草津行きの普通を新規設定し、その間は快速を長岡京駅のみに
停車させます。なお桂新駅については普通のみが停車します。1面2線の大型ホームがただいま建設中です。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
1 :高槻放送協会 ◆WnAThkQEpk :2006/02/04(土) 20:12:26 ID:o0KCUCFy
近江鉄道と信楽高原鉄道を高速化して直通出来るようにし、
信楽駅から片町線の駅までの新線を建設して片町線と直通する計画です。
この計画が実現すれば滋賀県から関西文化学術研究都市への所要時間は大幅に短縮され、
湖東内陸部の各市町村から大阪方面への利便性も上がります。
びわこ京阪奈線を語りましょう。
滋賀県交通政策課HP
http://www.pref.shiga.jp/c/kotsu-s/cj00a005.html 2 :あぼーん :あぼーん
あぼーん
3 :名無し野電車区 :2006/02/04(土) 20:28:43 ID:GGab4Gic
>>2 また直截な
4 :名無し野電車区 :2006/02/04(土) 20:31:59 ID:JPzCpMrT
>>3 まあ市ねとしか言い様が無いな
5 :名無し野電車区 :2006/02/04(土) 21:29:17 ID:mnErguuD
何度言ったらわかるの!!
んまに・・・・
たとえばどんな良いスレが立ってもたてた人が犯罪者だったら誰も寄りつかないでしょうに・・・
あなたはその犯罪者と同じ立場なんだよね・・・
256 :
名無し野電車区:2006/02/24(金) 22:33:07 ID:cYgjM9X7
誰読むのこんな小難しいもの。
それより、京阪宇治から信楽まで京阪規格で複線路線を作る。
信楽高原鉄道も京阪規格に改良する。
それが一番手っ取り早いと思う。中書島から大阪でも京都でも結ぶ事が出来る。
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
◎琵琶湖環状線
車両は225系を投入する。朝、夜はびわこエクスプレスを走らせる。停車駅は大幅削減。
新大阪、京都、山科、大津、草津、野洲、近江八幡、彦根。石山、守山は通過させます。
湖西新快速は近江今津以降各駅ダイヤを取り止め。安曇川のみの停車になります。
ラッシュ時は新旭にも停車し、北小松、近江高島を冷遇するダイヤになります。
また永原、マキノ、近江中庄は一部通過となります。秋のダイヤ改正で敦賀まで走ります。
JR京都線では環状線快速(1/2h)が吹田又は摂津富田に停車します。
新快速は環状線のものの一部が石山、守山通過になります。そのほか、雄琴に新快速が全停します。
また、神戸方面では垂水に快速が全停し、西明石、三ノ宮間での快速電車が新設、またその快速は須磨駅通過、新長田駅停車となり、新長田駅利用者の利便性があがるほか垂水〜元町も便利になります。
また西ノ宮駅の快速が一部通過となり、立花に停車します。このほか、一部新快速は岡山へ延伸されるなど、かなりの変更があります。
また春ダイヤで減便となった約170本のうち半分ほど元に戻します。
また桂駅が開業するとともに、高槻〜京都で普通を増便し、快速を長岡京のみの停車にします。ただし、昼間は各停です。
琵琶湖環状線は終日運行され近江塩津で対面乗り換え環状運転となります。また島本駅を2007年春に開業させたとき余裕のできるダイヤになります。
びわこ京阪奈線におきましては、建設を取り止めております。今津上中線および大阪外環状線も建設を中止いたしました。一方、嵯峨野山陰線、複線工事は順調にすすんでおります。
これらのことは9/12に発表いたします。
つづいて、新幹線一部ダイヤ修正について
新幹線のぞみ号の一部が新神戸通過になります。
そのほか、こだま0系の廃止、東海道新幹線のぞみ号の300系をN700におきかえるなどして高速化をはかります。
また広島のぞみを福山に全停させ、博多のぞみの新山口のみ停車パターンのものを福山に停車させます。
また、ひかりRSの一部を京都折り返しにし、京都駅の利便性を高めます。
また、新大阪行きのぞみのほとんどを岡山に延伸します。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
滋賀県における公共交通機関の維持整備に関する計画について
諮 問 昭和56年 1月29日
答 申 昭和57年 4月 6日
改定諮問 平成 6年 7月 6日
改定諮問理由
前回の昭和57年答申以後昭和62年4月に国鉄改革が実施される等鉄道を巡る状況が大きく変化し、
交通サービスの高度化、高齢化社会の進展、環境・エネルギー問題等交通を取り巻く制約条件が健在化する等様々な社会変化が起こっている。
こうした状況の変化や課題に対応し、効率的な公共交通機関の維持整備を図り、新たに中長期的な展望に基づく公共交通機関の維持・整備のあり方を示すため。
改定答申 平成 7年 6月 9日
改定答申内容
滋賀県を大津湖南交通圏、甲賀交通圏、中部交通圏、湖東交通圏、湖北交通圏、湖西交通圏の6つの交通圏に分け、
滋賀県の公共交通の維持整備についての重点目標と計画を含め、
それぞれの交通圏の公共交通の維持整備の基本的方向と進めるべき主な施策について提言している。
〇大津湖南交通圏
・琵琶湖博物館等の整備が進められている烏丸半島における湖上アクセスの検討。
・滋賀県の中心地域として住宅開発が進んでおり、これに対応したバス路線の新設や運行回数の増回を進める。
・JR石山駅周辺等渋滞によりバスの機能が低下している地域については、バス優先レーンの設置やバスロケーションシステムの導入等を図る。
・大阪・京都方面との連絡強化のため、JR東海道本線の輸送力増強及び京阪京津線の京都東西線への乗り入れを行う。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
・本交通圏の北部地域(米原駅と京都駅の中間付近)における新幹線の新駅の設置について検討する。
・びわこ空港が整備された場合には、県内主要都市からのリムジンバスやタクシーといった公共交通機関によるアクセス整備を図る。
〇甲賀交通圏
・JR草津線の増発、増結、行き違い設備の新設等による輸送力増強を図る。
・JR草津線沿線の住宅開発に合わせバス路線の新設・運行回数の増回を図る。
・近江鉄道及び信楽高原鉄道の機能強化を検討する。
・びわこ・京阪奈・大阪線(湖東・大阪線)構想の実現に向けた需要喚起策の検討を行う。
【「青に変わらない」 制御盤も異常 安全確認せず】
1991年5月14日。その日は、朝から抜けるような五月晴れだった。
信楽高原鉄道の列車運行を担当する里西孝三主任は午前八時十分ごろ、滋賀県甲賀郡信楽町の信楽駅に出勤した。ロッカー室で制服に着替え、いつものように駅務室で、会社から貸し与えられた懐中時計をNTTの時報に合わせた。
春の交通安全運動の一環として、近畿運輸局の係官がこの日、安全対策などの査察に来ることになっていた。泊まり明けの職員から、係官が昼前に信楽駅に到着する下り列車で来ることを知らされた。
午前十時十分、貴生川発の下り列車(三両)が定刻より約三分遅れて信楽駅一番ホームに到着した。満員に近い約二百五十人の乗客があった。改札口南側の臨時集札所は混雑し始めた。
県立陶芸の森で開催中の世界陶芸祭のために特別に設けられていた。連休後の平日にもかかわらず陶芸祭は連日、人気を集めていた。
到着列車は、折り返し午前十時十四分貴生川行き上り列車として発車する予定だった。車庫から一両増結され計四両編成となった。里西主任は、列車を出発させるためホームの先に立っている信号機を青にしょうと、駅務室にある制御盤のテコを倒した。
二、三度テコを倒したが、出発信号は青に変わらなかった。
上り、下りの列車の進行方向がわかる制御盤の盤面には、なぜか下り列車が信楽駅方向に向かっていることを示す表示灯が点灯していた。
下り列車はいま信楽駅に到着したばかりだ。次にJR草津線から高原鉄道に乗り入れるJR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」は、貴生川駅を発車する前だ。信楽駅に向かって走行する列車がない以上、点灯するはずがない。
里西主任は、駅務室とホームの間にいた上司の中村裕昭業務課長に、異常を伝えた。中村課長は制御盤を見て、信号設備工事会社から派遣されていた八木沢守係長を呼ぶように言った。
八木沢係長はこの時、臨時集札所で乗客の切符を集める手伝いをしていた。「きょうはアルバイトが少ないので」と頼まれ、列車を降りる客に応対していた。制御盤に下りの表示灯が点灯しているのを見た後、信号機を点検するため、電気設備のリレー室に急いだ。
信楽町役場に年金の書類を出した後、一両目で発車を待っていた信楽町牧、無職辻キサさん(74)は、運転士が「しばらくお待ち下さい」と車内放送するのを聞いた。
駅員らは列車と信号機の方を行き来し、ばたばたしていた。「三、四人の駅員さんが何か心配そうな顔をして話をしておられましたが、内容まで分かりませんでした」
時間は刻々と過ぎた。だが、出発信号は青に変わらない。里西主任はこの時、中村業務課長から「腕章を出せ」と怒鳴られた、という。トラブルで信号機が使えない場合には、代わりの運行方法として、腕章をした人間が運転士とは別に乗り込むことになっていた。
里西主任は駅務室の用品箱から、腕章を取り出して中村業務課長に渡した。腕章を受け取った別の職員、中村業務課長、近畿運輸局の係官を出迎えに行く奥村清一常務らが列車に乗り込んだ。
午前十時二十五分ごろ、貴生川行きの高原鉄道の上り列車は赤信号のまま、定刻より十一分遅れて発車した。だが、発車前に、行き違い場所の小野谷信号所に職員を派遣して、対向列車の位置などの安全確認はされないままだった。
JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」は、定刻より約二分遅れの午前十時十八分、世界陶芸祭に向かう乗客ら716人を乗せ、貴生川駅を発車していた。
JR京都駅のホームは軽装の夫婦連れら世界陶芸祭を楽しみにする乗客であふれていた。
JR臨時列車「世界陶芸祭しがらき号」(林光昭運転士)は、あっという間に乗客で埋まり、定刻より五分遅れの午前九時三十分に始発の京都駅を発車した。
「三両目に乗ろうとしたが乗れそうになく、二両目、一両目と前に進んだ。車内は身動きが自由にできず、すし詰め状態だった」と城陽市の会社員。定員の約二・五倍の乗車率だった。
世界陶芸祭号は、草津線の貴生川駅から信楽高原鉄道(単線)に乗り入れ、水口町の小野谷信号場で、先に待避線に入って停車している高原鉄道列車を右手に見ながら、その間に通過し、信楽駅に到着することになっていた。
大津駅を過ぎたころ、乗客の中に気分が悪いと訴える中年の女性が二人あり、車掌室で休んでいたが、うち一人は草津駅で降りた。
草津線などの運行管理をする亀山CTCセンター(三重県亀山市)では、陶芸祭号が遅れていることを知り、午前九時四十四分ごろ、遠隔操作で下り方向の走行を優先させる「方向優先テコ」を作動させた。
方向優先テコを操作すれば、小野谷信号の上り出発信号を赤にし続け、上りの高原鉄道を停車させておくことができ、予定通り行き違いが可能となる。
貴生川駅に到着した世界陶芸祭号は、停車時間などの短縮でやや遅れを回復。定刻より約二分遅れの午前十時十八分発車、信楽高原鉄道に乗り入れた。依然、超満員で七、八人の乗客がホームに残った。
【11日前にも「赤」発車 誤出発装置 正常に作動】
91年5月14日の大惨事で、信楽高原鉄道も、列車に乗っていた奥村清一常務や中村裕昭業務課長ら職員五人の命を失った。
事故後まもなく、信楽高原鉄道が、事故が起きた11日前の「5月3日」にも赤信号で発車していたことが、滋賀県警の調べ分かった。
14日と同じく、3日も、信楽駅の上り出発信号が赤から青に変わらず、上り列車は赤信号のまま発車した。
3日は、赤信号の発車を検知して対向列車側の信号を強制的に赤にする「誤出発検知装置」が正常に作動。JR世界陶芸祭号は待避線がある小野谷信号場内に停車し、事故には至らなかった。
信楽駅を高原鉄道列車が発車する直前に、列車が行き違う小野谷信号場に行くよう指示された高原鉄道の神山昇主任は、倉田富司施設主任と二人で白色軽トラックで信号場を目指していた。JR世界陶芸祭号と行き違いさせるポイントを切り替えるカギを手にしていた。
国道307号に出て間もなく、右手に列車の前部が盛り上がった高原鉄道の車両が目に飛び込んだ。
「列車が脱線している」。倉田主任は軽トラックの無線で信楽駅へ叫ぶように通報した。午前十時四十分ごろだった。線路に近づくと、車体の前が空に向け45度の角度で折れ曲がったJR世界陶芸祭号があった。「衝突しとる!けが人もいる」。二報を入れた。
昼前に到着予定の近畿運輸局の係官に説明するため、信楽駅事務室の自席で、踏切など安全対策案を考えていた山本長生施設課長は「頭の中が真っ白になった」。
直後、事故の列車内は不思議なほど静かだった。
甲賀郡消防本部の上村光男さん(43)と堂山吉広さん(40)は、三階建てほどの高さに傾斜したJRの先頭車両の前部に入った。約五十人の乗客が車両の底に折り重なっていた。
乗客の手足が座席にはさまり、人の重みで引っぱり出せない。「早く助けて」。小さな声が、むこう側で何度も消えていった。「みなさん、体力も気力もすでになかったのだと思います」
車両は鉄板が厚く、切断は難しい。国道側と山側の窓にロープを張り、上から順に救出するしかなかった。救助作業は難航、時間との闘いだった。白いヘルメットがまたたく間に血で染まった。
高原鉄道の運転席から、淵本繁運転士=当時(51)=の遺体を収容し、救助作業を終えたのは、日付が変わった十五日午前零時を過ぎていた。
死者はJR30人、高原鉄道12人。重軽傷数は合わせて614人。大惨事だった。
【「いつもと違う…」 高原列車の姿 待避線になし】
午前十時二十五分ごろ、上りの高原鉄道列車が赤信号のまま発車した信楽駅では、里西孝三主任が急いで駅務室に戻り、制御盤に赤信号で発車したことを示す「誤出発ランプ」が点灯しているかどうか確かめた。
赤信号で発車すると、線路上の検知装置が、小野谷信号所の下り出発信号を強制的に赤にする。下りの世界陶芸祭号は、小野谷信号所内で停車して正面衝突は防げるはずだった。
里西主任は誤出発ランプの点灯を見るのは初めてだった。しかし、信楽駅の制御盤では小野谷信号所の信号機の状態は分からず、本当に作動しているか不安があったという。
「信楽指令、感度あれば応答せよ」。発車して間もなく、駅務室の無線機に、列車に乗り込んだ中村裕昭業務課長からの声が飛び込んできた。「八木沢係長を呼んでくれ」
世界陶芸祭号は午前十時半ころ、小野谷信号場にさしかかった。先に待避線に入って停車しているはずの高原鉄道列車の姿はなかった。
林運転士は、高原鉄道を三十回あまり往復していた。上り列車が到着していない時もあった。その時の下り信号は赤だった。
だが、この日は青信号だった。「いつもと違うかなと感じたが、上り列車は何かの事情で信楽駅に止まっていると思った」。青信号だったので通過した。
沿線は新緑が鮮やかだった。信楽駅まであと五・六キロ。ゆるやかな下りから、カーブになった。時速五十四キロ前後。
その時、高原鉄道列車が目の前に現れた。「だめだ」。林運転士は非常ブレーキをいっぱいにかけて目を閉じた。
白色ボディーの高原鉄道列車と、肌色の世界陶芸祭号の先頭車両が、空に向かって山のように盛り上がっていた。
信楽駅を高原鉄道列車が発車する直前に、列車が行き違う小野谷信号場に行くよう指示された高原鉄道の神山昇主任は、倉田富司施設主任と二人で白色軽トラックで信号場を目指していた。JR世界陶芸祭号と行き違いさせるポイントを切り替えるカギを手にしていた。
国道307号に出て間もなく、右手に列車の前部が盛り上がった高原鉄道の車両が目に飛び込んだ。
「列車が脱線している」。倉田主任は軽トラックの無線で信楽駅へ叫ぶように通報した。午前十時四十分ごろだった。線路に近づくと、車体の前が空に向け45度の角度で折れ曲がったJR世界陶芸祭号があった。「衝突しとる!けが人もいる」。二報を入れた。
昼前に到着予定の近畿運輸局の係官に説明するため、信楽駅事務室の自席で、踏切など安全対策案を考えていた山本長生施設課長は「頭の中が真っ白になった」。
直後、事故の列車内は不思議なほど静かだった。
甲賀郡消防本部の上村光男さん(43)と堂山吉広さん(40)は、三階建てほどの高さに傾斜したJRの先頭車両の前部に入った。約五十人の乗客が車両の底に折り重なっていた。
乗客の手足が座席にはさまり、人の重みで引っぱり出せない。「早く助けて」。小さな声が、むこう側で何度も消えていった。「みなさん、体力も気力もすでになかったのだと思います」
車両は鉄板が厚く、切断は難しい。国道側と山側の窓にロープを張り、上から順に救出するしかなかった。救助作業は難航、時間との闘いだった。白いヘルメットがまたたく間に血で染まった。
高原鉄道の運転席から、淵本繁運転士=当時(51)=の遺体を収容し、救助作業を終えたのは、日付が変わった十五日午前零時を過ぎていた。
死者はJR30人、高原鉄道12人。重軽傷数は合わせて614人。大惨事だった。
滋賀県・信楽町の信楽高原鉄道で一九九一年五月、列車が単線上で正面衝突して
死者四十二人、重軽傷者六百十四人を出した事故をめぐって、犠牲者の遺族が高原鉄道と
JR西日本を相手に総額約十一億三千六百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が大阪地裁であった。
判決はJRに対して「主体的に安全対策を講ずべき立場にあった」と認定し、
「注意義務違反があった」とした上で高原鉄道とJRの両社に総額約五億円を支払うよう命じた。
JRの責任を初めて認めた原告全面勝訴の判決といえる。
訴訟ではJRに過失があるのか、その法的責任がどこまであるのか、が最大の争点となっていた。
事故の刑事責任については大津地裁で公判中だが、高原鉄道側の三人だけが起訴され、
JRはだれも刑事責任が問われなかった。今回の民事訴訟でもJRは最初から一貫して責任を認めていない。
JR側は事故の予見は不可能で、自らに安全配慮義務はなく「事故原因は赤信号なのに十分に
安全確認しないで出発させた高原鉄道側にある」と主張。これに対し、遺族と高原鉄道側は
「JRにも責任がある」と追及した。
この日の判決でJRには事故が発生する「因果経過の重要部分を予見できた」と認定。
また事故発生を回避すべき注意義務に違反した過失などがあるとして、原告側の主張をほぼ全面的に認めた。
さらに裁判長は「事故前にも信楽駅の信号異常が起きていたのに、社内で情報交換をしないまま放置した」
などと、情報管理や高原鉄道との連絡体制の不備を指摘してJRに厳しく反省を迫った。
事故の刑事責任をめぐって、JR側の不起訴を不当として、検察審査会が二度にわたって議決した経過がある。
一方、遺族側が損害賠償訴訟を提訴した背景には、JRの責任が不問とされたことへの不満から
「事故原因とJRの責任を追及したい」との思いもあった。
JRの責任を明確に認めた今回の判決は、遺族らだけではなく、広く国民の理解が得られるものだろう。
この際、JRは謙虚に判決を受け止め、速やかに遺族や被害者の救済に対応すべきではないか。
信楽鉄道事故は旧国鉄の分割、民営化後に起きた最大の鉄道事故だった。この事故は相互乗り入れをする
第三セクター鉄道の安全運行について、大きな課題を提起することになった。
今回の判決が「JRのように高度に組織化された巨大な人的機構を有している企業は、関係するセクション
との情報を密にして、事故防止に必要な情報を収集する義務がある」と、踏み込んだ判断を示したことは傾聴に値する。
このように、JRが他社線に乗り入れる場合でも安全運行のために注意義務のあることを明らかにしたことは、
重要な意味がある。この指摘をJRや他の鉄道会社は、警告として真剣に受け止めるべきである。
それにしても事故が発生して以来、八年。提訴後でも五年以上の歳月がたっている。被害者救済の立場からは、
長期間にわたる訴訟は問題があるといわざるを得ない。
大事故であり、事故原因の究明が難しく時間がかかるとしても、長期裁判には割り切れない思いが残る。
あらためて迅速な裁判を求めたい。
これを機に、鉄道事故の原因を独自に調査する公的機関の設立についても議論する必要がある。
同機関の設置は遺族らが強く要望するところだ。
今回の判決を受けて、鉄道関係者が安全運行の徹底を期して、事故防止のために万全の体制をとることを
あらためて望みたい。それが事故の教訓を生かす最善の道といえるからだ。
271 :
名無し野電車区:
なるほど