【スハネ16】52センチ幅の3段式寝台【オハネフ12】
375 :
名無し野電車区:04/02/05 21:27 ID:Akp6QEoU
スハネ30の台車って何だったかな?
TR23系だったと思いますが
377 :
名無し野電車区:04/02/05 22:50 ID:fa8iWI3U
冷改で台車振替しようと思ったら、
手ごろな台車がないな。
10系みたいな裾を絞った車体じゃないから,通路が狭いのか寝台長が短いのか?>スハネ30
そう言えば,電暖積んでTR23系の台車になったスハネ16の写真って,見かけませんねえ.
オシ16の電暖2000番台がTR23を履いた写真なら見たことがあるけど.
>>378 冷房化の際に台車を元に戻したようです。
タイトル Re:スハ32の台車振替について
ピク667号(1999-4・10系寝台車特集)によると、
昭和41年度に18両のオハネ17に電気暖房を取り付けるにあたって、TR47台車を
スハ32(→スハ33)とオハ47(→スハ43復元)のTR23台車と振りかえた旨記載されています。
なお、オハネ17は「オ」級ぎりぎりの重量だったため、電暖車はTR23を履いて「ス」になるのを防ぎましたが、
冷房化でスハネ16になると、「ス」級としては余裕があるので、
開き直って(?)全車TR47に振り替えたということです。
http://www1.interq.or.jp/~ytrain/LOG/LOG-B02.html
>オシ16の電暖2000番台がTR23を履いた写真なら見たことがあるけど
あの豊満ムッチリボディ-にTR23、何とも心許なかったですよねぇ(w
381 :
名無し野電車区:04/02/06 19:39 ID:CimSt+Fg
>>377 気動車(ガソ)用のTR29かTR26ならば軽いっすよ。
もっともあの重たいボディじゃもたないかもね(ワラ
383 :
大ミハ ◆sq0wI8f6CI :04/02/07 00:20 ID:+VW2XPGN
>>371 「二等寝台でも暗いのと明るいのとがあった、」と亡き母談。
仙台のスハネ30は解体されたしね、ホームレスのお家になってたらしい。
>>381 確か「能登」に連結されてました、台車見なかった。
384 :
名無し野電車区:04/02/07 01:17 ID:76c9f40K
オシ16に一度でいいから乗りたかったなぁ・・・
ビュッフェと食堂車の合いの子みたいな感じだったんでしょ?
スハネ30が保存されてたのはうちの近所だった。
蒸機は利府に無事に非難したのにね。
>>383 客車ではなかったが、島鉄本社前の駅のそばの公園のC−12島鉄1号機の機関席もホームレスのおうちになっていた。
スハネ30は送風機つけるのも苦労したらしいから冷房改造はとてもできなかった。
キャンパス屋根だったからね。
台車はスロ54のTR47と振り替えたものが一部あったね。
つうより、昭和ヒトケタの老朽車を
車両不足で無理矢理寝台車に復帰させた応急措置で、
冷房化するまでに及ばず、ということでは。
>>387 それも理由の一つですが、屋根の弱さは泣き所だったようです。
10系とは送風機ドームの形が違うのも屋根が弱いからです。
390 :
大ミハ ◆sq0wI8f6CI :04/02/08 09:01 ID:WMRp/41a
>>389 10系以前の客車は台枠で強度を確保しているのに対して、10系は車体全体で強度を保ってます。
重量の掛かり方でしょう。
16番の鉄道模型のペーパー製の客車が床板全体で強度を保ってる、それと同じ(w
>>390 >10系以前の客車は台枠で強度を確保しているのに対して、
>10系は車体全体で強度を保ってます。
鱸ジムニ-のラダ-フレ-ム式と、
鱸アルトのモノコック式のようなものと捉えてよい?
393 :
大ミハ ◆sq0wI8f6CI :04/02/08 22:52 ID:WMRp/41a
>>391 クラウンのハシゴシャーシ付(13系)とセルシオの違い(w、
マロネ41とオロネ10
スハネ30の冷房をマジに考えたことがある。
台車がTR52、AU14付。
394 :
名無し野電車区:04/02/09 00:58 ID:qn2A1N/0
>>388.389
ダブルルーフのマロネ49(旧マイネ38)、マロネ48(旧マイネ37)ですら冷房化出来たわけですから、決して不可能ではなかったはずですが、コストが掛かりすぎるのと、余り長く使うつもりではなかったからではないかと思われます。
この当時の国鉄は東海道新幹線建設工事の影響で、在来線への投資が極力抑えられていた時期でした。
東北本線仙台以北の電化工事もその影響でかなり遅れてしまった程です。
きっと、この影響を受けなければ、スハネ30やオハネ17は誕生せずに、もっとナハネ11が増備されていたはずでしょう。
>>394 マロネ48が冷房化されたというのは初耳なのですが、
マロネ49は床下冷房ですよね。
スハネ30も(仮に)冷房化されたら床下冷房なら可能性が
あったかもしれないですね。
396 :
大ミハ ◆sq0wI8f6CI :04/02/09 23:54 ID:n3tYv7hC
>>394 そう思います。
>>395 実際冷房化されたのなら、ナハネフ20・21のように客室の一部を潰してダクトを通したでしょう。
オハネ25のように片側だけの区画が出来たかもしれません。それも客室の真中あたりにです。
ちょうどスハネ30の車体にオロネ10の床下、台車はTR52。
今までROMしてましたが、
>>394さんに同意。
ところで
>>395さんと被りますがマロネ48って冷房化改造されてましたっけ?
マロネ49(1,4,5)は冷房化改造されましたが。
398 :
名無し野電車区:04/02/10 21:24 ID:lpNfdZw8
横からすみません。
てことは、冷房ハネと非冷房ロネが同時に存在していた時代もあるんですか?
非冷房ロザ(112だったかな?)が昭和50年代まであったのは覚えていますが。
>>398 ハネの冷房化が本格的に開始されたのがS41で、当時少なくとも非冷房ロネは
スロネ30がありましたから、あるといえばあります。
しかし、スロネ30などの非冷房ロネと冷房ハネが同一編成に組み込まれていた
ことは無かったと思います。
S40の時点で、定期列車の非冷房ロネは数えるほどでした。
スロネ30などはその当時はもう団臨が主な仕事でした。
400 :
大ミハ ◆sq0wI8f6CI :04/02/11 10:17 ID:/evl/0d7
スロネ30そのものは「Cロネ」だったので冷房化は考慮されなかったと思います。
「Cロネ」のカテゴリーは戦前製の「ロネ」(ロングシート)で冷房化の対象外でした。
マロネ38(4人個室=カルテット)の補充としてスロネ30は増備されたので最初から冷房化は考慮されなかったと思います。
戦前製の旧イネを含む1等寝台車の整理がオロネ10の目的だっとか。
>>399 冷房ハネの時代に一緒に連結されていたロネはマロネ40・41とオロネ10・オロハネ10だから、
オロハネ10のロネは冷房化されていたわけで、やはり一緒の列車ではなかったでしょうね。
>>400 スロネ30はマロネ39の発展形式です。もっとも登場の経緯を考えるとマロネ39がスロネ30の
試作型と言うのが正しいですね。
Cロネの寝台は、ツーリスト型(ロングシート)がほとんどでしたが、マロネ38の特別室などや
プルマン型ながら登場当時冷房がなかったナロハネ10のロネもCロネ扱いでした。
ナロハネ10はロネ部分の冷房化改造が施された段階で、Bロネになってます。
402 :
名無し野電車区:04/02/11 13:43 ID:jNSrCryj
スハネ16で、TR34を履いた香具師ってありましたか?
>>402 スハネ16ではTR23・34を履いた車両はありません。
>>379に理由が書かれています。
オハネ17 400番台でも、実際にTR34を履いていたのは登場時より電暖が
付いていた2405だけと言われています。
404 :
大ミハ ◆sq0wI8f6CI :04/02/11 17:42 ID:/evl/0d7
>>403 オハネ172048の写真が「とれいん」87-11#155・37頁に掲載されてます。
TR23平軸受けがついてます。
>>404 オハネ17 2048ならTR23が付いているでしょう。
オハネ17の電暖付きはTR23を履いていたはずですから。
スハネ16 2048がTR23を履いていたなら、ちょっと驚きです。
ちょっと調べてみましたがオハネ17 618が電暖化された時に台車を振り替え、
冷房化されるまでの間TR34を履いていたようです。
406 :
名無し野電車区:04/02/11 21:27 ID:U86lsxUd
394です。
マロネ48の冷房についてですが、鉄道ファン1962年5月号の国鉄鋼製客車3のなかで「マイネ29となったものは後に冷房改造が施されてた」と記されています。
私自身現車写真等で確認している訳ではありませんので、この件についてご存知の方がいらっしゃいましたらお教えいただけるようお願いします。
マロネ39は戦時中マハに改造されていた元マロネ29を、日本人用寝台車として再改造したものです。
寝室を区分室としたのは、そのほうが定員を多くすることが出来たからでした。
スロネ30も同様の理由から、マロネ39のレイアウトを踏襲しています。
407 :
名無し野電車区:04/02/11 21:47 ID:U86lsxUd
非冷房の1等寝台(昭和30年以降は2等A寝台)は冷房付の1等寝台と料金が一緒だった訳だから、現場ではいろいろと苦労があったことでしょう。
確かにRF62年5月号には、そのような記述がありますね。
Web上で見たマロネ48や手持ちの「日本の客車」のマイネ29の写真では
空気調和装置がらしきものが見えないのですよ。
マロネ48は水タンクが片側に寄っていて、反対側の車端には蓄電池箱が
あり、魚腹台枠(でしたよね?)なので、車体中心線上にも取り付けることは
不可能だったと思います。
409 :
名無し野電車区:04/02/12 23:19 ID:zeTlrN2w
定期列車に使われたCロネは、昭和41年まで「利尻」に連結されていたマロネロ38でした。
写真で見ると、ロネ、ロザの室内とも更新を受けていて、蛍光灯化・壁も化粧板に張り替えられているようです。
この後「利尻」には合造車として有名なオロハネ10に替えられました。
スレ違いですが、利尻末期のマロネロ38は青15号だったとか。
411 :
名無し野電車区:04/02/14 00:11 ID:yKb98uy8
>>410 ほんまかいな?
末期って、何年ごろですか?
丸屋根3軸ボギーで青というのが想像しにくい・・・
マロネロ38の出自・・・長距離準急行・普通列車用というのが
何ともいじましくて好きです。
格は低いのにとりあえずちゃんと3軸ボギーなところなんか特に。
410です。
青いマロネロ38の件は、鉄道ファンS41年4月号に記事が載っているとの書き込みを
見たことがあります。
おそらく蛍光灯化されたことで青塗りの対象になったのではないかと推測しております。
その他、丸屋根3軸ボギー車で青塗り化された車両には、マシ29 110があります。
こちらは客車空気調和資料室というHPに写真がありますので確実です。
414 :
名無し野電車区:04/02/14 21:44 ID:2X3mVgQj
オシ16に乗ったことある人いますか?
415 :
名無し野電車区:04/02/14 22:16 ID:YBpbJ5Sc
スハネ16の頃の寝台の定員(60人?)って今の座席特急の定員とあまりかわらんな。
52cm幅3段ハネを復活して指定料金で乗車できるようにすれば、
寝台特急の収益も少しは上がるか?・・・リピーターがつかんな。
ゴロンとスハネ・・・
ノビノヒオハネ…
418 :
名無し野電車区:04/02/14 23:06 ID:WYngfmz+
>>415 現在の21.3m車体だったら、60cm幅の3段ベッドで60名の定員が確保できますよ。
高さも20系並に10系より10cmくらい高くできます。
それで、座席車扱いにすれば、昼寝用にいいかも知れないな。
どうせなら2階建てで各階に2段寝台を・・・
420 :
名無し野電車区:04/02/15 12:35 ID:8YmILxmu
>>420 特典:看護婦が常駐 (。∀。 )アヒャ
422 :
名無し野電車区:04/02/15 16:26 ID:cLjoF4ym
1回だけ20系乗ったけど、短いロングシートに寝てるような感覚だったなぁ・・・
>>422 実に若い人の感覚でつね。そのことの是非はさておき
30代半ばの私は、20系だけで「あけぼの」「銀河」にはたびたび乗りました。
当時からデカイ身体(身長185p体重85sのデヴ)でしたが、
正直言ってそれほど苦労した覚えはありません。
(「あけぼの」乗車当時は消防でしたが、「銀河」は今と同じカラダになった
工房当時まで乗っていました)
いずれにせよ、寝台の「狭い広い」はある意味時代がつくるのかも知れません。