1 :
cobol:
とかを昔作った様な。
現在の無線機って、ブラックボックスに
なっているけど、どんな歴史を辿ったの?
色々語ってくれるかな。
2 :
通りすがり:2001/01/29(月) 14:33
5球スーパーってラジオだろ?
送信できる無線機を自作してたヤツは皆氏んだ。
複合管6BM8のラジオの回路がラ製に載ったのも
20年くらい前。
板違いって事かな。
俺は、亡霊?
4 :
名無しハム:2001/01/29(月) 21:40
>1
そんなことはないと思うよ。ただ、無線機といっても非常に多種多様なので
一言でレスできない。五球スーパーと今の無線機を比べたら原理は同じでも
違いすぎるから。私も五球スーパー作ったよ。真空管は感度がいい。
cobolってプログラミング言語のコボルですか?
5 :
千葉2:2001/01/30(火) 00:03
裸製や短波なんかにタマの受信機キットの広告を出していた会社は
もう無いのかな?
時代の流れでもう無いだろうな
復刻版とか、出てないのかな?
昔は金が無かったんで、買えなかった
もんで。
トリオ製とか、情報有ったら教えて。
>>4 感度いい?。大電力局の影響で飽和しにくいのがメリットと思ってた
けど。
8 :
化石じじぃ:2001/01/31(水) 14:25
>>6 復刻版といってもパーツ自体がないのだから不可能
製造ラインを疎の為につくればいいが
車並みの豪華なキットになるぞ(藁
9 :
psg0.cs.titech.ac.jp:2001/01/31(水) 16:11
エアバリコンがもうないんだっけ?
コイルは復刻版なんかもあってそれなりに入手できそうだけど。
昔は手持ちのジャンクのエアバリコンの羽根を抜いてリニアに
つかったりしてたんだよね。失敗したら捨てたりして。今考えると
もったいないことしたなあ。
10 :
FORTRAN:2001/01/31(水) 16:13
>>1 >>4 受信側だけだとLC同調からコリンズ式になって、PLLになって、DDSに
なって、DSP受信機が出てきた。良く考えるとIF-DSPまでは周波数選択
の方式が変ったってことなんですかね。DSP受信機までの受信信号の経
路は5球スーパーと同じ動作をしていたということでしょうか。
11 :
ALGOL60:2001/01/31(水) 16:35
そうなんでしょうね.ところでDSPのかわりに汎用CPUを使って,
「ソフトウェアラジオ」を作るというプロジェクトがどっかで
やってたと思いますが,どうなったかご存知の人はいますか?
うーん。
音悪そうだなあ。
13 :
まだ売ってるって:2001/01/31(水) 19:34
まだキット売ってるよ。
ただし、キットの価格は五万ぐらいしてた
ネットで検索すれば売っている所はわかる。
14 :
http://www.trythink.net/RADIO.html:2001/01/31(水) 19:39
15 :
http://www.pluto.dti.ne.jp/~hamsofic/kit.htm:2001/01/31(水) 19:45
16 :
名無しハム:2001/01/31(水) 20:09
>>7 それは現代の通信型受信機と比べてのお話でしょう。
ゲルマラジオからステップバイステップで製作した身にはそう感じられます。
昔は電子部品など数も種類も限られているから、部品数の割には高感度であった
といえると思います。
それから私が言う原理は同じというのはスーパーヘテロダインであるということです。
最近は軍用で高周波をいきなりAD変換するものがあるらしいが、それは別種と考えます。
17 :
1:2001/02/02(金) 10:08
話が難しくなってるけど
興味があるので、age。
秋葉原のラジオガーデン2Fの店でキットが売ってた。
4万くらいでした。高いなあ。
高すぎ
あの店はぼったくりだよ
21 :
20:2001/02/03(土) 01:13
うーむ.名前欄に何もいれないとIPが出ちゃうのね…
22 :
1:2001/02/03(土) 12:35
4万円は、高い。
ところで、
>>2 で言ってるけど
送信機は、自作できないの?
昔、作ったけど。(30年以上前)(W
23 :
cj3038802-a.urawa1.kt.home.ne.jp:2001/02/03(土) 13:11
むかしむかしトランジスタ全盛
の時代にST管で作った
実家の物置に行けば
親子2代であさったジャンクが
捨てないであるので
今でも組み上げられると思う
ST管サイズのIFTとかもあるぜ
(でも電解コンデンサは使い物に
ならんだろうな)
ヤフオクに出したらいくらつくかな
24 :
名無しさん:2001/02/04(日) 02:24
あげ
25 :
PL/T:2001/02/05(月) 08:54
>>10 突っ込みがないので、自己補足。受信信号の経路も段数や周波数の変遷があった。
シングルスーパー、ダブルスーパーを経てHF用はアップコンバージョンのトリプル
スーパーになった。
別系統では再生検波、超再生検波、ダイレクトコンバージョンなどがあるが、ラジオ
用としては使われなくなった。でも、リモコン、ページャなどで使われてはいたし、
最近はダイレクトコンバージョン用のICが出現。再び日の目を見ている。
というのでどうでしょう?。OT諸氏。
そういえば、ワドレーループってのもありましたね。民生用ではFRG-7とか。
>>25 ウザイ市販品買え。貧乏人
******終****
>>26 市販品いろいろ持ってるけど。
>>25 読んでどうしてこういう反応になる? 意味不明。論理無し。
きっと26はカルシウムが足りないのでしょう。
あとは、若いとき高周波で脳に直撃をくらい・・かわいそうに。
29 :
ラジオを作って立派なオトナに:2001/02/07(水) 00:57
並4コイルとか88コイルとか、懐かしいなぁ。
コイルは直角に配置、とかあったねぇ。
ラグI板とかまだあるのかね。
あのころは
ゲルマラジオ>1珠>2珠ストレート>2珠レフレックス
>超再生>5珠スーパー
って感じでしたか。そしてトランジスタで
6石スーパー>シングルコンバージョン
>ダブルコンバージョン>PLL
ってなって「あーもうコイルいらねーんだー」ってデジボルを売っぱらうという。
30 :
通りすがり@名無しさん:2001/02/07(水) 01:00
真空管やっててよかったーって思うのは電源作るときですね。
31 :
おそおそ:2001/02/07(水) 01:09
>25
FRG−7てヘテロダインじゃないんだ!?知らなかったです。
ワドレーループってどんな回路なんですか?
教えてください。(2ちゃんのボード向きのネタではないですか?)。
32 :
Pascal:2001/02/07(水) 21:35
>>31 ワドレーループもスーパーヘテロダインの一種です。
ワドレーループは可変周波数とした第一局発と水晶発信器の混合周波数
を第二局発として使い、第一局発を見かけ上安定させたトリプルスーパ
ーヘテロダインです。第一局発が変動すると、第二局発が逆側に変動す
るため、局発の変動が相殺され、安定した第二IFを得ることができます。
第二IFから第三IFは比較的安定な低い周波数のVFOを局発として使います。
ワドレーループはあまり安定していない局発で安定した受信機を作る方
法ですが、第二局発を得るための水晶発信機のスプリアスの問題があった
り、第一IFと第二IFが固定周波数でないため前段に高Qフィルタを入れる
ことができず、多信号特性も良くありません。
まあ、PLLが安価になる前にコリンズ式が使えないような安価な受信機
に採用された方式ですね。
33 :
Pascal:2001/02/07(水) 23:00
ごめんなさい。水晶発振器です。
34 :
tyhs011n020.ppp.infoweb.ne.jp:2001/02/08(木) 00:34
20年ぶりにゲルマラジオ作って遊びました。
次は1石レフレックスでも作りたいのですが、最近キット売ってないですかね?
パーツを集めて作るのは大変だと思うので、昔ながらのキットが有れば欲しい
のですが。
35 :
Ada:2001/02/08(木) 02:21
ラジオのキット、
神田の科学教材社ならまだきっと在庫がありますよ。
ホーマーのキットなんかもラジデパあたりにありそう。
同調用ならコイルも自作でできそうですね。
昔、「子供の科学」の記事で「カッター検波」なるものがありました。
カッターの刃にエナメル腺を点接触させてベル研型ダイオードを
自作してしまおう、という内容。
まあ回路的にはゲルマラジオなんですが、コイルも手巻きのμ同調、
クリスタルイヤホン以外は金物屋でそろう部品ばかりというところが新鮮でした。
36 :
Ada:2001/02/08(木) 02:25
プリント基板で興ざめしないのなら、
東急ハンズなんかにもエレキットが置いてます。
37 :
Modula2:2001/02/09(金) 00:35
今日(もう昨日か)、秋葉原へ行ってきました。行ったついでにラジオの
キットを捜してみたのですが、ゲルマラジオとICラジオばかりで、レフ
レックスのキットが見当たりませんでした。千石しか詳しくは見ていな
いのですが、この分たとレフレックスに限定すると厳しそうですね。次
はラジデパで捜してみます。レフレックス用のバーアンテナ等はラジデ
パにはまだ売ってますので、レフレックスにこだわるのならバラで集め
た方が確実そうです。
受信用のエアバリコンは入手がかなり困難になっており、中古品の価格
も高騰しています。これに比べて、タイトバリコンは比較的落ち着いて
いますね。
コイルはエアダックスとプラグインボビンが無くなったのが痛いです。
#88コイルはまだ入手可能です。
なんか、勢いでロケットでミズホのQP-7送信機キットを買ってしまいま
した。このキットはまだ健在だったのですが、VFOユニットは生産中止
のようです。バーニアメカが入らなくなったからだそうです。このぶん
だと、この前バーニアメカをいくつか買いだめしたのが最後になりそう
ですね。
レフレックスが見当たらないぐらいなので、超再生など影も形もないで
すね。昔はたくさんあったんですけど。エコーなんとかとか。
38 :
おやじ:2001/02/09(金) 00:40
バリコンは2〜3000円くらいするみたいですね。
アルミ板買ってきて自分で作ったほうが早いかもね。
39 :
anonymous:2001/02/09(金) 01:06
昔々、TRIOのコイルパックで高1中2?を制作したのですが、途中で挫折し
たのが今でも残念です。実用性ゼロでしょうが、もう一度挑戦してみたい。
キットその他、何か情報はありませんか。
40 :
Ada:2001/02/10(土) 02:24
FCZコイルはまだ健在なのでしょうか。
あのiいFTみたいなf形状のFCZコイルはメチャクチャ重宝しました。
もちろんアミドンのトロイダルコアも。大学のときに買いだめしましたね〜。
巻いてはほぐし、巻いてはほぐし、で本当に世話になってます、アミドンさん!!
41 :
gk4hr058.246.ne.jp:2001/02/10(土) 02:29
88コイルを同調コイルにってー裏ワザもわりとポピュラーでしたね。
感度は落ちますが。
42 :
Ada:2001/02/10(土) 02:32
ポリバリももうなくぃんでしょうかね?
43 :
>>42:2001/02/10(土) 02:49
山水のコイルもやばそうですね。
最近ならuPC1677も。
44 :
LISP:2001/02/13(火) 14:08
>>37 4石レフレックスのキットが、ラジデパ3Fシオヤ電気にありました。
ここはミズホの並4コイルも置いてありますし、アクリルパイプを使っ
たプラグインボビンの代用品もあります。
>>39 ラジオストア2Fとか、CQ誌の広告ではどうでしょうか?
>>40 東光のモノコイルは無くなりましたが、代用品のFCZは流れています。
ポリバリコンは不思議とたくさん流れていますね。どこで使っている
のでしょう???
>>43 山水は会社が逝ったんでしたっけ?。流通在庫以上のものはあるみた
いです。また、他の互換品が同じ番号を付けているので、しばらくは
大丈夫そうですね。
45 :
:2001/02/13(火) 15:07
???
46 :
F-BASIC萌え:2001/02/13(火) 21:24
>44
レフレックスで4石ですかー、何だかなーって感じですな(ワラ
やっぱり2石でしょ。
47 :
PL−1:2001/02/13(火) 22:12
>>44 「代用品のFCZ(コイル)」はねえだろ(藁)。
東光モノコイルなくなってから何年経つと思ってるんですか。
べつに、いちゃもんではありませんが・・・
48 :
>46:2001/02/14(水) 13:22
私も4石は多すぎると思います。
やはり、レフレックスは1石か2石でしょう。
2石ならスピーカも鳴るタイプも有りますしね〜
49 :
参考にどうぞ:2001/02/14(水) 14:10
50 :
値段は高いですが:2001/02/14(水) 21:14
東光モノコイルまだ店頭に出てますよ。
FCZ?のコイルはベークライトの芯のヤツのこと指してるんじゃないでしょうか。
念のため僕は44ではありませんので。
51 :
ALGOL:2001/02/14(水) 21:25
>>50 ハムバンドモノコイルがですか?
FCZのコイルは芯はフェライトだと思いますが。
455のIFTのことかな?わからなくなりました。
>>49 いい。はまりそうだ・・・
52 :
50:2001/02/14(水) 21:54
金属の四角いケースに入ったやつではなくて、
ベークライトのボビン?にまいてあるやつです。
コアはフェライトだと思います。
説明悪くて御免なさい。
53 :
東光モノコイル:2001/02/14(水) 21:56
パステルカラーのブラスチックのアレです。
「M●●T」とかいう型番だったです。
54 :
ALGOL:2001/02/14(水) 22:39
>>52 >>53 つまり、中波に同調させるためのコイルですか?
話がくどくなっちゃいますので、打ち切ってくださってかまいません(藁
55 :
七氏:2001/02/14(水) 23:02
100円ショップのラジオから部品取りすると結構イケるかもね。
ダイソーにあったよ。
56 :
>55:2001/02/14(水) 23:41
私はパーツ屋で買ったパーツを組むのが好きなので...
キットも箱を開けると整然とパーツが並んでいるのを見るのが
好きだった...
そういやSONYにキットが有ったな。
レフレックスじゃありませんが
57 :
たまはいいな:2001/02/15(木) 03:52
最近はST管使った中古radioを買って、レストアするのにはまってる!
5球スーパー+マジックアイもので、5kくらいだから、遊ぶのにはいいと思うよ
58 :
>57:2001/02/15(木) 10:00
面白そうですね。
マジックアイって何でしょうか? 初心者なので教えてください。
59 :
Smalltalk:2001/02/15(木) 16:06
60 :
Smalltalk:2001/02/15(木) 16:07
61 :
cobol:2001/02/15(木) 16:45
>>57 中古は、何処で売ってます。
昔は、ゴミ屋さんで引き取ったTVを無料で頂き
抵抗やコンデンサ取り外したものですが。
62 :
ALGOL:2001/02/15(木) 20:09
>>58 表示用真空管の一種。蛍光面に電子流を当てて光らせる。制御電極に
かける電圧を変化させて、発光面積を扇状に変化させる。Sメーター
としてつかう。反応速度が速いのと蛍光の美しさは魅力的。LEDバー
メーターの比ではない(もえもえ状態)。
63 :
APL:2001/02/15(木) 22:42
>>61 この前リサイクルショップへ行ったら、秋葉とかよりは安く売ってました。
たぶん、ラジオ好きが来ないから割安なんだと思います。28kぐらいでし
た。近くのリサイクルショップへ行ってみるのも手かもしれません。
64 :
東光のコイル:2001/02/15(木) 22:46
秋葉の店で聞いてみたら、東光のハムバンドモノコイルはまだあるみた
いだった。FCZの倍ほどの値段になるため、扱ってないということだっ
た。
65 :
FCZf:2001/02/16(金) 23:10
FCZ
66 :
FCZは:2001/02/16(金) 23:11
つぶれたという噂だったが、まだ有るの??
もっとも元々ガレージメーカだからな〜
67 :
たまはいいな:2001/02/17(土) 03:17
>>61 ヤフオクで3Kから8Kくらいの間で落札できるよ。ST管というと
とても高そうに思えるけど、そんなことはありません。すでに3台目を
get、レストアとチューニングとでおもしろーく遊んでます。!
MT管でも3kから5kくらいで完動品がてに入ります。今時のPLL高集積物
よりは、やっぱり手をいれやすいかな?! 。
68 :
たまはいいな:2001/02/17(土) 03:24
69 :
レトロファン:2001/02/19(月) 01:48
>>68 「マジックアイ」懐かしいですね。
我が家にも昔、これのついたN社製の?球スーパーがありました。
とっても不思議な感じの緑の光が印象的でした。
HPの画像だとちょっと判り難いのが残念です。
70 :
Ctk411DS36.tk1.mesh.ad.jp:2001/02/22(木) 23:13
a
71 :
結局:2001/02/22(木) 23:43
マジックアイって何に使うんですか?
72 :
山川アナウンサー:2001/02/23(金) 00:41
ええと
私の番組です。あ。ウルトラアイだった。ごめん
73 :
cherry.map.illcorp.co.jp:2001/02/23(金) 06:58
同調したのを確認するのよ マジックアイ
74 :
cherry.map.illcorp.co.jp:2001/02/23(金) 06:59
懐かしいスレだなぁぁ なんてIPまるだしです
こういうスレだとIP出したくなるね
testtest
76 :
名無しさん@1.544MHz:2001/02/23(金) 22:47
瞳孔パックリチューン全開低音バッチリでも1H3want;age
77 :
でラジオキットの話は:2001/02/24(土) 21:01
どうなった?
秋葉で買えるところは他にないのですか?
78 :
山川アナウンサー :2001/02/24(土) 21:55
スーパーへテロダインって何が「スーパー」なの?
さぁ、スーパーで売っているわけでもないしな
80 :
山川アナウンサー :2001/02/25(日) 10:30
スーパーへテロダイン
super heterodyne = 超 周波数変換式 ??
81 :
名無しさん@1周年 :2001/02/25(日) 10:33
.
82 :
ちょっと違うけど:2001/02/26(月) 00:13
ミズホのキットはICを使っているが、ストレートラジオだから
基本的な所は楽しめるし、ICを使って現代的になっているぞ。
さすが高田OMやる事が違いますね〜
83 :
BCPL:2001/02/26(月) 14:33
>>78 可聴周波より高いところに変換するから。この「高い」ってところが
スーパーな部分。
84 :
>>83:2001/02/27(火) 00:01
まじすか?
可聴周波ってaudio frequencyのことですよね。
短波帯以上の無線通信に使う電波って、もともと可聴周波数より
高周波ですよね?
85 :
名無しさん:2001/02/27(火) 01:47
>84はスーパーヘテロダインの原理わかっていないのでは
>83さんのでよいと思うよ
86 :
Ada:2001/02/27(火) 04:32
長波でもナ
87 :
86:2001/02/27(火) 04:33
>84
88 :
Ada:2001/02/27(火) 04:39
あーでもおもしろいねぇ。
AFとRFの違いがわからないのって
やっぱいまの発振器がデジタルだからなのかなぁ。
89 :
名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 12:15
たしか Supre Sonic Heterodyne だったと思う
そのまま 訳すと 超音波になってしまうが 時代が違うので
解釈が違っていたのだろう
10KHzの電波だって 使われているんだから
話しはそれるが SONYの由来は Sonicだったような気がする
90 :
名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 12:48
>>89 メカニカルフィルタかSAWフィルタを使っていたら、一旦音波に変えて
いるということかな(藁。
昔はSAWなんかなかったんで、メカフィル?。でもスーパーラジオ初期
にメカフィルってあったのかな。
91 :
名無しさん@1.544MHz:2001/02/28(水) 00:15
ヘテロダイン方式自体はその前からあったらしいです。
IFが固定(一定)で
しかも(日本の大正時代では)AF帯よりずいぶん高いから
superなのでは?
アームストロングさんからの情報きぼーん
92 :
やっぱり:2001/02/28(水) 01:40
DC方式が面白そう。
でも、中波帯のDCってどうなのかな?
93 :
イイ感じにマターリしてきましたな:2001/02/28(水) 02:07
超再生もSuperナントカですよね
ベル研で「Super」がはやってたのかもね。
Super sensitivity heterodyne receiver を
はしょったんだよ。
95 :
名無しさん@1周年:2001/02/28(水) 12:15
>>94 >84さんを撹乱したらかわいそうですよ。
>>91 本当のところはそうなんでしょうね。たぶん。
>>92 イメージ周波数が雑音のもとになって大変だろうと思います。が局発の
相を合わせて加えれば結構良くなると思います。3年ほど前、中波帯に
相当する周波数で色々実験したことがありますが、相合わせをやったら
良くなりそうな実感を得たところで、実験が中止になってしまいました。
96 :
Ada:2001/03/01(木) 01:12
> 相当する周波数で色々実験したことがありますが、相合わせをやったら
> 良くなりそうな実感を得たところで、実験が中止になってしまいました。
その続きとか無償で実験するのがアマ無線家の役割なのでしょうな。
97 :
>95:2001/03/02(金) 01:30
92です。
そうですか、理屈からすれば確かにそうなりそうですが...
でも、何故実験が中止になったのですか?
98 :
名無しさん@1周年:2001/03/02(金) 12:25
>>97 この装置、ラジオではなくデジタルデータを伝送する装置でした。その
装置の性能を上げようと思っていろいろ実験していたのでした。電技審
のWGに出たりもしてたのですが、採算性の問題で中止になってしまいま
した。現在、他社のこの装置はDCでとかはやってないと思います。それ
は、そこまでしなくてもそこそこの性能になるからのようですね。
99 :
Ada:2001/03/06(火) 03:02
「模型とラジオ」少年は
エッチング液あっためるのに2極管とか使ってました
(ポータブルテレビ@トランジスタなんかの整流管でよくあった)。
100 :
アキバを:2001/03/06(火) 17:12
見てきましたが、キットとかあまり無いね。
上に書かれているラジヲデパートの3階かアキバの駅すぐの2階
なんかは有ったな。
千石も少しあったけど、ここはポリバリコンとかパーツが有って
良かったと思うぞ。
101 :
キット:2001/03/08(木) 16:53
あげ
102 :
>100:2001/03/09(金) 23:21
ゲルマニュウム・ダイオード売っているところ知りませんか?
103 :
IN60:2001/03/09(金) 23:56
どこにでもあるズラ
104 :
Ada:2001/03/09(金) 23:59
ってーか検波なんて半導体ならなんでもできるよ
サイリスタとかはつらいかもしらんけど。
105 :
>103:2001/03/10(土) 14:51
で、どこ?
IN60じゃなくて、1N60が正しいのでは?
106 :
106:2001/03/10(土) 14:57
105の言うとおり
107 :
1総通:2001/03/10(土) 17:19
1N60は生産中止です。ショットキーバリアダイオードを
使いましょう。検波用ダイオードくれっていったら
大体くれるでしょ。
1S1588で検波したこともあるけどね。(感度は今ひとつだった)
108 :
>107:2001/03/10(土) 20:32
でも感度は今ひとつだよ。
アンプ無しだったらゲルマニュウムダイオードに勝る物無し。
109 :
ふるっ:2001/03/10(土) 22:28
1N60っていえば、やっぱり日立製が性能良かったよね。
温度が上がっても検波効率が落ちなかった。
日立が作るのやめて、ユニゾン製を使ったけど、イマイチだったね。
110 :
>109:2001/03/11(日) 23:46
すごいですね、良くそこまで見極めました。
111 :
名無しさん@1周年 :2001/03/12(月) 12:02
安定性考えなかったら、剃刀の刃でも検波できる。金属酸化物半導体。
112 :
>111:2001/03/12(月) 21:04
昔「科学と学習」で読んだ記事だね、懐かしい〜
113 :
ふるっ:2001/03/12(月) 21:58
ゴールドポイントダイオードはどこ行った〜!!
関係無い話で、すんません。
114 :
f094098.ppp.asahi-net.or.jp:2001/03/12(月) 22:21
;ko
115 :
>114:2001/03/13(火) 08:58
明日千石で1N60コンパチを買っている奴が居たら俺だ!(刺さないで)
116 :
ところで:2001/03/13(火) 17:50
ゲルマラジオのネタばかりだが、真空管ラジオはどうなった?
117 :
名無しさん@1周年:2001/03/13(火) 19:15
では、サトー電気のキットはどうよ。4球となってるが、整流管をダイ
オードにしたためで、もともとは5球の回路らしい。
シャーシ穴が開いてないためか、値段も他よりは安いね。
24,000円(たしか)。でも、やっぱり絶対値としてみたら高いね。
118 :
>115:2001/03/14(水) 23:13
>>115 1N60(コンパチ)は見つかったかい?
119 :
>115:2001/03/15(木) 02:25
SD46(サンヨー)が代替で使えるぞぃ.
120 :
115です:2001/03/17(土) 01:34
千石でコンパチ見つけました。
手に取った途端、隣から「2ちゃんでカキコした人?」と聞かれたのですが
見た目が危なそうな奴だったので「なんの事?」と言って逃げてきました。
おい声かけた君よ〜、目上の人に対して話しかけるならもう少し言い方が
有るだろう?
それに、たまには風呂入って普通のファッションしなさいよ。
絵に描いたようなオタクだよ。
ちなみに、値段は1本50円でしたので「パス」です。
検波用のショットキーは20円でした。
アキバで探して千石より安いところが有りましたので、そちらで
買いましたよ。
121 :
元1059店員:2001/03/18(日) 00:25
>120
>見た目が危なそうな奴だったので
それって店員ですか?
それともお客さんぽかったですか?
今後の接客に活かしたいので..
122 :
115:2001/03/18(日) 03:52
>121
客だと思いますよ。
でも最近の千石は普通のアルバイト店員みたいなのばっかりですね...
昔の変なヲヤヂとか居なくなったな...
123 :
元1059店員:2001/03/18(日) 22:46
>122
情報サンクス。
客だとしたらこわい。けどそのお客さんもこれ読んでるだろな。
次は、年中無休の1059で買ってね。
>でも最近の千石は普通のアルバイト店員みたいなのばっかりですね...
出物(junk)がほとんど無くって、工具&パーツ屋になっているから
>昔の変なヲヤヂとか
が居なくても困らないんでしょうねぇ。
124 :
122:2001/03/19(月) 23:46
店が移ってから(道の反対になっただけだが)つまらなくなったね。
値段も高くなったような気がする...
ところで元店員さんは、新しくなってからの人かな?
125 :
1059webいいね:2001/03/23(金) 22:18
>124
アポンドビルの頃(現ソフマッピ)に居ました。
>つまらなくなったね。
某akiもJUNKは無くなりましたね。
JUNK売ってる店もあるにはあるけど、ずいぶん値段ふっかけるし。
PCのJUNKは学生さんでも跨いで通る今日この頃。
JUNKに価値を見いだせるのは、無線が最後かも。
ところで、5球スーパーネタ復活きぼーんヌ
126 :
名無し:2001/03/23(金) 22:49
5球スーパー 懐かしいね
ONKYO製 トランスレス プラスティク製のケース
で中に熱遮断の鉄板がある ラジカセ完動品と交換して
手直しして使用してます プロ野球中継は迫力があっていい
127 :
マジックアイ:2001/03/23(金) 23:57
俺はナショナルのMW−SW−FM3バンドMT6球スーパを
角のゴミステーションで拾ってきて使っているが、懐かしい
音がしてるな。スイッチ入れて音がだんだん出てくるところが
何とも言えない貝缶だなあ。
128 :
age:2001/05/20(日) 07:11
サルベージ
129 :
age:2001/05/26(土) 23:35
がんんばれ
130 :
名無しさん@1.544MHz:2001/05/27(日) 00:14
熱電子age
131 :
ガンモドキも大好き :2001/05/27(日) 03:57
結局、5球スーパーって何がスーパーなの?
結局、5球スーパーって何がスーパーなの?
132 :
a:2001/05/27(日) 06:11
結局、5球スーパーって何がスーパーなの?
結局、5球スーパーって何がスーパーなの?
結局、5球スーパーって何がスーパーなの?
結局、5球スーパーって何がスーパーなの?
結局、5球スーパーって何がスーパーなの?
結局、5球スーパーって何がスーパーなの?
133 :
JP1:2001/05/27(日) 07:56
スーパーヘテロダイン方式
134 :
ガンモドキも大好き:2001/05/27(日) 09:31
結局、5球スーパーって何がスーパー(=超=すごい)なの?
結局、5球スーパーって何がスーパー(=超=すごい)なの?
135 :
tp4hr123.246.ne.jp:2001/05/27(日) 10:13
「5」個の真空管(=「球」)を使った「スーパー」ヘテロダイン方式の受信機
だから、「5球スーパー」なんだよ。
あとは自分で調べてね。
136 :
ガンモドキも大好き :2001/05/27(日) 13:54
だからさ、何が「スーパー」なんだって?
ヘテロダインは知ってるよ、周波数変換するってことだろ。
┌─────────┐
│ .|
│ キチガイ警報! │
│ .|
└―――──――――┘
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
138 :
腕強:2001/05/28(月) 13:40
Heterodyne ちゅうことはHomodyneもあるのか。
それはそれとして、
再生のことをAuto-dyneとかSeparate-dyneとか、10年位前に
モービルハムで揉めたような。
JA9の変なオヤジに突っ込まれて、大OMが感情的になってしまい
理路整然と説明できないところが、おもしろかった。普段から
偉そうなこと言ってもあれではいかん。モービルハムでおもしろ
かった記事はあれだけ。
139 :
あげ:2001/05/28(月) 20:25 ID:???
age
140 :
:2001/05/29(火) 01:04 ID:PrInJ5Qo
Homodyneって意味あるの?
141 :
age:2001/06/18(月) 00:33
ストレートのこと。
142 :
揚げ:2001/06/18(月) 21:18
>141、140
ちょっと違う、発疹回路がなぜか付いている。かゆいなぁ
ダイレクトコンバージョンの仲間?
144 :
あげぇ:2001/06/19(火) 00:03
5球スーパとは…
局部発振、周波数変換、中間周波増幅、低周波増幅、整流で計5本の真空管を使う
スーパヘテロダイン方式のラヂオでしたな、確か。
現在、製作するのなら、真空管自体の入手は比較的容易ですが、IFTやスーバコイル、
2連バリコン、パディングコンデンサなどの部品が非常に手に入れにくい。MT管用なら
どうにかならんこともないですが、ST管仕様の5球スーパ作るとなるとちょっと。
あと、ゲルマラジオ作るなら、鉱物標本屋で方鉛鉱や黄鉄鉱買ってきて、鉱石ラヂオ
つくったほうが面白いです。黄鉄鉱は比較的扱いやすくてお勧めです。トイレットぺーバー
の芯、エナメル線、鉱石、クリスタルイヤホンがあれば作れます。受信の際に、アースを
きちんととるのがコツです。
ura2ch
146 :
ujix002n044.ppp.infoweb.ne.jp:2001/06/20(水) 21:34
ST管のオンボロラジオがヤフオクで5000円ぐらいで買えるので
分解して組み直せば安上がりだよ。(アマチュア組立品がオススメ)
CR全とっかえしても1000円かからんし。
147 :
安芸:2001/06/20(水) 23:04
>>144 局部発振・周波数変換は6WC5(7極管)1本
中間周波増幅に6C6か6D6を1本
低周波増幅は検波・低周波増幅で6ZDH3A(2極・3極管)1本
電力増幅に6ZP1を1本
整流に12Fを1本
の合計五球だったよね。良く作って遊んだよ。
148 :
あげ:2001/06/24(日) 16:42
5球スーパーもいいけど、高一や並四買ってきてレストアするのも結構はまる。
真空管も二桁名称の古いのばかりだけど、少し手を入れれば大抵鳴るようになる。
スーパに比べるとちょっと値段が高目なのが欠点かな。
149 :
UX30:2001/06/29(金) 10:56
UX30でなにか作ったかたいます? 米軍の放出品らしいのが今ごろ、というかこの2年
くらい、秋葉原に出まわって、20本ほど買ったがしまいっぱなしです。
150 :
7036:2001/07/04(水) 20:15
ageage
151 :
あげ:2001/07/05(木) 22:39
AGEEE
>>147 私、
6ZP1の替わりに42、12Fの替わりに80K,あとマジック目6E6でした。
昭和55年ごろだったんので、よく作るほど部品がなかったですが、一回作っただけでも面白かったです。
>>148 高1、並3、並4は、標準的な構成は、球で言うとどんな並びになるのでしょう。
154 :
147:2001/08/12(日) 19:34
>>152 80Kは傍熱管だったよね、マジックアイも懐かしいね。
6ZP1や42は7MHzのファイナルにも使ったよ。
昭和40年頃にはいっぱいあって楽しかったよ。
>>154 無線機も自作したかったです。
もう20年くらい早く始めていれば。無理ですが。
156 :
154:2001/08/13(月) 19:18
>>155 とりあえず7MHz−CWの送信機あたりからなら簡単だよ。
7025KHzの水晶をVXOで7015−7025発振させて
適当に電力増幅して5Wくらい出てくれば十分実用になるよ。
受信機は手持ちのHF機ね。自分で作った機械で電波が出せるよ。
回路図は古い雑誌にあったと思う。
157 :
>152:2001/08/13(月) 19:53
懐かしい、球の名前久しぶりに思い出しました、
私は昭和25年頃でした。
158 :
143じゃないけど:2001/08/24(金) 23:11
>>153 時代によって違うけど、ST管最後の頃は
高一:6D6、6C6、6Z−P1、12F
順に、RF増幅、再生検波、電力増幅、半波整流
並三:6C6、6Z−P1、12F
同じく、再生検波、電力増幅、半波整流
並四:6C6、76、6Z−P1、12F
並三に低周波電圧増幅(76)を加えたもの
12Fは80HKとか80BKの方が主流かも。
159 :
>158:2001/08/25(土) 00:15
>>158 6C6と6D6はコンパチだと思っていたけど
どういうふうに使い分けたんですか?
5球スーパーのIFにはどっちが良かったんですか?
私は適当に差し替えて使っていましたが。
160 :
JARL工作員:2001/08/25(土) 00:25
6C6はシャープカットオフ
6D6は???カットオフ。リモートだったかな
6D6はバイアスによって増幅度が変化したので
AGC(AVC)が良く効いた
当然、
6D6が中間周波には良かった。
6BD6は6D6のMT版で6AU6は6C6というところか
>>158 &
>>160 そう、6D6はリモートカットオフ特性、
RFやIF段に6C6使ったら大信号入力時に歪んでしまう。
だからATTで絞って小信号しか入れなければ6C6でもOK。
再生検波には絶対に6C6です。ここに6D6使ったら感度
ガタ落ち。
162 :
新参者:01/08/26 21:40 ID:e4N12MFg
しかし昔物ラジオのレストアって、ハッキリ言って錆びや汚れとの戦い何だもんなぁ。
これが実際。
特にオイルコンデンサなんてもう悲惨そのもの。
手は臭くなるし喉は痛くなるし、あれが無いなら真空管いじりも悪くない。
それからアメリカ回りなら、今でもふるーーい部品は入手できるから
多少値段は張るが、充分やりたい事は出切るんだけどね。。。
163 :
オイルコン:01/08/26 21:56 ID:xxNT87Gs
オイルコンデンサーでいつも心配になるのですが、
いちおうレストアするときは、CRはできるだけ全部取り替えています
しかし、一時さわがれたPCBというのは、オイルコンデンサーに
関係ないのでしょうか。
私の5級スーパーはセラミックのコンデンサーに変えてしまいました
164 :
いやなコール(ID):01/08/26 21:59 ID:xxNT87Gs
163だけど、もう少しいいコール(ID)だと思ったが、ははは
165 :
PCBコン:01/08/26 22:49 ID:1sOoutFs
>>163 一部のオイルコンにはPCBが入っていますから取り扱いには注意して下さい。
メーカーは松下電器でチューブラタイプ(オイルコンはみんなそうか)で
灰色の外装に赤い文字のものには入っています。ただしPCBが禁止された
後で生産されたものは大丈夫ですが、赤い文字のものは古いもので危険です。
昔、市町村の家電廃棄物集積場でしょっちゅう取り外しをさせられました。
166 :
ID:1sOoutFs:01/08/26 22:51 ID:1sOoutFs
このIDって何?テストです
167 :
PCB:01/08/26 23:52 ID:dPZ1brVU
PCB入りのコンデンサーのレポートありがとうございました
気にはなっていたのですが、なかなか分からずに、でもあの灰色の
コンデンサーってムラタのより高級に感じました(^^)
それにしても、いたずら防止か、IDとかいう、いやなものが付きました。
まったく関係のない他の板に投稿してくると、無線版の住民というのがバレバレになりますので
ここから出られません。
168 :
148:01/08/27 01:18 ID:lLweBDug
およよ。沈んでたスレがなぜかあがっている...
>>153 オークションで出てる並四,高一を見ると
整流管は全て12Fで
並四...検波:57か27、低周波増幅:56か26B、電力増幅:26Bか12A
高一...高周波増幅:24Bか58、検波:24Bか57、電力増幅:47B
のパターンが多いです。(ヒーター2.5V/1.5V管で構成される)
6V管の6D6, 6C6が使われだした頃はすでにスーパーの時代になっており、
これらの球を使った並四,高一はあまり見ません。
169 :
>>93:01/08/27 01:42 ID:GRlW1z4M
超再生もSuperナントカですよね
スーパーリゼと略していたが、とにかく144メガの受信機にAM/FMが聞けるというので
6AK5なんて高価なタマで作った
今だったら、どんな風に聞こえるだろう
Super Regeneration 超再生
171 :
Cykhm215DS38.kng.mesh.ad.jp:01/10/10 11:50
age
昔5球スーパーをワイヤレスマイクに改造する記事があったよ。(ラ製とかね)
針金アンテナを繋いで「きこえますか〜」って遊んだ頃が懐かしいね。
しかし良く遠くまで飛んだものだった。
中波専用5球スーパーを短波も受信できるようにする記事も有ったね。
「HCJBアンデスの声」とかベリカード収集に夢中になったな。
所詮オヤジの独り言・・・・。最近独り言が多くてね
174 :
感電した(藁:01/11/01 01:39
久々にST管5球スーパーをレストアしたのはいいが、
感電した(藁
懐かしいしびれだった。
>>174 6D6のプレート電圧あたりでしょうか。
180Vくらいかな。
長期の海外出張がまだ珍しい頃、欧州へ行かされた。日本からの短波放送が聞きたくて、
2バンドスーパーでNHKの海外放送が何とか聞き取れたが、日本短波は全くダメだった
そこで奮起して、5球スーパーをもう1台買込み、バラして、検波、中間波2段増幅、
低周波1段、電力増幅に組み直して、日本短波が聞えた時は嬉しかった。慾を出して
高周波1段を加えたら感度が落ちて失敗したけど。資料不足の中で、コイルの巻き直し
をしたり、6D6、6C6、6Z−P1、12F等や、最適長のアンテナ張りなど懐かしいな。
あの頃は、世界どこからでもITで日本のTV番組が見られる時代が来るなどとは夢にも
想像しなかった。
訂正する。”確か、5球スーパーをもう1台買込み、バラして、高周波1段、
検波、中間波2段増幅、 低周波1段、電力増幅に組み直して、日本短波が
聞えた時は嬉しかった。慾を出して 高周波2段にしたら感度が落ちて失敗
したけど”が正しい。
局発/周波数変換 6BE6
中間周波増幅 6BA6
検波 (1N60と思う)
低周波増幅 6BM8
の3球なんすけど、仲間に入れてもらえますでしょか?
179 :
damejan:01/11/02 19:58
>>178 6BM8を使うとは卑劣極まりない。
言語道断である。
よって、却下。
180 :
ぜったいゆるせん:01/11/02 20:34
181 :
ujix002n010.ppp.infoweb.ne.jp:01/11/02 20:44
300Vに感電したおれ。しばらく左胸に痛みが残った。
整流管しか差してなかったら、コンデンサいつまでたっても空にならんのね。
ブリーダー入れとくのは常識以前でしょう
>>178 最近は、1N60も無いそうですね、新品は。
184 :
RIFba-02p245.ppp13.odn.ne.jp:01/11/03 20:04
真空管時代は感電は怖かったそのころはリアル厨房だったが、はんだごてで火傷はしたし
高圧ラインは気を遣ってたが今は最高で12Vの世界だな。
185 :
6石スーパー:01/11/04 06:27
部外者で質問なんだけど、6BM8って何か悪いの?
50年前の厨房には和下欄
>>182 そうだね、自作の場合は
普通、単に5ス程度ではブリーダーは入れなかった。
だから必ず、Bはドライバーでショートした、平滑に40マイクロなんて
入れたひには、シャーシは傷だらけ。並平なんかは4+6程度だったし
187 :
6石スーパー:01/11/04 07:25
>>172 よくとんだね、中波で、3.5のアンテナに載せて捕まった厨房がいた。
ミニFMみたいなことやっていた
そいつが今じゃ監査指導委員。
昔の悪が今の刑事というドラマの世界だ
188 :
NHKワールド:01/11/04 07:40
>>176 安全な国だったので、そういう実験ができたのでしょう
あの時代だったらゾルゲと間違われる。
189 :
レアBCLといったら生:01/11/04 07:47
山田先生も聞いていなかった、レア放送?
もちろんRXは5球スーパー
NHK国際放送、(英語放送)
番組名 TOKYO ZERO HOUR
担当気女子アナ TOKYO ROSE
>>185 やっぱ、1個(球)のフリして2個(球)分入っていると言うのがズルいと言われる原因ではないかな?
6BM8って使いまわしが効く球ですなあ。
シングルアンプなんてこれでできてしまうし
シリコン整流器とこれで並3相当のラジオも
作れるし、1N60があれば6AV6+6AR5にもなるし
>>190 そっか、一粒で2度おいしい。って奴か
それはずるい。
さっそく**バンに大仏サンみたいに破壊してもらえ
193 :
pd32827.osaknt01.ap.so-net.ne.jp:01/11/04 14:43
>>191 そう。なんかあの球使うと必ず半導体が混じってくる所がヤ。
195 :
7MHz CW送信機:01/11/05 09:40
>>156 6BM8が有れば一本でできちゃいますね。
がんばれば5W出ないかな?(キツイか・・・いいとこ2〜3Wかな?)
電源が大きくなりそうですけどね。
5球(短波)スーパー+7MHzCW送信機ってハムの原点みたい。
7MHzならシングルコンバージョンで済むしね。
秋葉のラジオスーパーの本屋に久し振りに立寄ったら、真空管式アンプ等の配線図
の復刻版が出ていた。玉やトランス類は結構、手頃な値段でジャンク屋でまだ売ら
れているから、後は気力と時間があれば組めるかな。ジャンク屋の主人達も
それなりの年なので、あと5年ぐらいの期限付きか。
198 :
211.5.151.185:01/11/20 01:29
6BM8×2のステレオアンプ売ってたわ。
回路的には2ステージのCW送信機ができそうだが、同じバルブのなかに入った複合管、高周波をうまく使えるかな?
200 :
no-brand:01/11/20 22:42
>>197 >それなりの年なので、あと5年ぐらいの期限付きか。
オイオイ…(藁
でも事実だ…(笑
>>199 米空母を攻撃した帝国海軍機は、米軍のVT信管付き砲弾で、
バタバタ落されている。そのVT信管には複合ミニチュア菅が
使われていたよ。
202 :
ujix001n005.ppp.infoweb.ne.jp:01/11/21 03:08
>>197,200
そうなった場合、タマの値段は上がるのだろうか下がるのだろうか。
ラジオ球なんて今の年寄世代が死滅したら、誰も買わなくなりそう。
タマの値段が上下するくないなら良いが、
売る人間が居なくなれば、入手方法が
無くなる。後は同好者間での物物交換??
現在の状況は,とても恵まれている と思うんだが ・・・・・
(タマ,CR,トランス,VC等 新品の5ス部品を入手可能という状況)
IFTを自作すれば,すべて新品!?
206 :
S2002:01/11/22 21:55
フェライトにエナメル線捲くの。こうやって、こうやって。。。
で、コンデンサ付けるの。こうやって、こうやって。。。
こらぁ、シリーズに繋ぐなぁ! トラップ作ってどないすんねな!
50mHとかのインダクタとCのトリマーで同調回路を2つ形成し、
結合させる。
208 :
S2002:01/11/23 06:58
IFが455KHzなら50mHじゃ大きすぎはしないかなぁ。。
2.45pFってトリマって、こ〜んなちっちゃいもの。。
調整大変そう。
直流は別にながして、トランジスタ用のIFTでは、ごまかしか
ミカンの感ず目にでも来いるを入れる???
210 :
S2002:01/11/23 22:28
>>209 直流回路系で交流成分カットするコイルが大げさになる。。なんか、結局
でかくなるな。。
おっと、マジレススマソ。逝ってるわ、漏れ。
電解コンデンサー、耐圧150Vとか200V、容量100Fや200F等が
まだ絶縁完璧で、ジャンク屋で入手できるかな。
212 :
電解コンその他:01/11/25 15:06
高周波でない管球用の部品はオーヂオマニア向けにまだたくさんでてるよ。
100ファラドなんてのは知らんが。
213 :
2CH監査指導委員:01/11/25 16:45
むかし、ニチコンだったかのブースで1Fの
電解コンデンサーをみたことがある。すごく大きくドラム缶ほどあった
214 :
100[μF]:01/11/25 21:41
>>213 あんたバカですか?管球式用の部品の話をしてるんだよ
500マイクロヘンリーのインダクタ、50PFトリマ、セラミックキャパシタ。
>>205 これらで5SのIFTやってみました。
選択度とか減衰は、一応、満足できました
(首都圏の中波放送を受信するには充分)
シールド無し。シャーシの下側に、ラグ板を用いて配線。
正月休みに並三ラジオでも作ろかな
30年前に作ったが、すぐバラしてしまった
>>216 奈美さんっていいよね。
ヤフオクでも並三はめったに出てこないし。
出品頻度だと、
五球スーパー(中一?)>並四>高一>高一付きスーパー(高一中一)>並三
ってとこかな。
中波専用ラジオで高一中二は見たこと無い。高二はあるけど。
220 :
かもいアンテナ:02/02/09 17:29
いま、並3ラジオを聞きながら書いてる(6BA6再生検波+6AR5)
いろいろなノイズも入感するが、それが、かえって便利(例:ガス給湯器の点火のノイズ)。
首都圏だが、感度・選択度・音質は、実用的レベル。
アンテナは、窓のカーテンレール(金属製)
221 :
再生検波って:02/02/09 17:40
なつかしいなぁ
漏れも、中学生にとき6BA6+6AR5+5MK9だった
QRの戦艦大和の最後が聞きたくって、DX受信していたよ
2管内です
6BM8の一球ラジオですが、並三とよんでもいい?
223 :
誇大表示だよ:02/02/09 17:59
並1じゃない?
まぁ最近は2球でも奈美さんだからいいか
ところで、6BM8の口臭は特性って?
3極部で検波だろうけど、6AV6をトップに持ってくるようなものだね
(2極部じゃないよ)
どっかのページで6BM8一本の1-V-2を見たことある。
5極部をレフ(高周波増幅と電力増幅)に使うの。
最近の5MK9とか6AR5の値段て何、アレ。
もう標準管なんかにこだわっていられないですね。
別に性能がいいわけじゃないんだし
226 :
宗男>>224:02/02/23 11:16
6bm8の5局部でRF増幅って、6AR5のRF1段みたいなものだけど
ふーーん、おもしろそうだ。
40キロのJJY受信用だったりして、
227 :
内田秀夫先生:02/02/23 11:29
1T4が数本出てきた。厨房の頃作りかけていた0V1の残骸だ
5球スーパーなんて作れないから仲間に入れてクレー
ヘテロダインとは検波方式の名称で、
モールス信号を検波しても出力は直流分の変化だけで音にならん。
そこで、ビート発信機(BFO)を設けて、
入力信号との差分を音として取り出すようにしたのが、
2つの異なる(へテロ)信号を扱う意味で命名した、
ヘテロダイン検波なのぢゃ。
検波器に再生をかけ発振状態にして、
検波とビート発振を一緒にやってしまうのが、
オートダイン=いわゆる再生検波ぢゃ。
このヘテロダイン検波にもう一段ヘテロダイン検波(周波数変換)を付け加えたのが、
スーパーへテロダイン方式である。
「スーパー」は、「2つ重ねた」という意味と、
従来のヘテロダインを遥かに「超えた」という意味から、
名づけたと言われておる。
RCAかどっかのパテントじゃった。
昔の電信オンリー時代の甘茶無線は、
1−V−1で実用になったもんじゃ。
プラグインコイルを巻いた昔が懐かしいのぉ...
内田秀夫先生って、
秋葉の真空管やのおやぢじゃなかったっけ?
昔、初ラとかラ製なんかによく出てた、
UFOとかダウンヂングとか超常現象とかのことを研究していた人って、
ジャンク屋出身の人が多かったやうだ。
この球には悪い念が入っておる・・とかね。
昔NSBコイルってえのが売ってたおった。
中波専用の5球スーパーのRFコイルと局発コイルに、
スイッチでパラレルに接続する短波用のコイルで、
これをつけると、数百円で中波ラヂオが2バンドに変身した。
当時中学生だったワシは、高価な2〜3バンドのコイルパックが買えなかったので、
NSBコイルで我慢したのじゃった。
そっかー、コイルはパラ接続するとインダクタンスが減るんだな。
今初めて気が付いた。
でも干渉や浮遊容量でQはかなり悪くなりそうな予感。
232 :
電池管フリーク:02/02/24 20:23
以前、電池管のラジオを手に入れたんだけど
あれって、フィラメントがダイダイにならないのね。
いやぁ〜、最初、ぶっこわれてんのかと思ったよ。(笑)
昔、デパートの模型売り場へ行くと、
携帯ラヂオの組立キットを売ってた。
サブミニ管を使った1〜3球のポケットラジオなんだけど、
高くて買ってもらえなかった。
子供は鉱石ラジヲで我慢しなって、、、、
μ同調のコイルを紙ボビンに自分で巻いて、
単一乾電池の芯(カーボン)をコア代わりにしたが、
当然失敗した。
やっと上手くいくようになって、
電灯線アンテナを使って放送を聞くのだが、
アースをとると家のヒューズが飛んで、
オヤヂによくおこられた。
でもオヤヂは、半田ごてとテスターを買ってくれた。
テスターを持ってるワシは、英雄だった!
タマ式のAMワイヤレスマイクはよく飛んだな〜。
5S改造で6AV6(6Z-DH3A)-6BE6(6WC5)、でその後ろに6AR5(40)
を追加、プレイト同調をとると最高だった!
234>>
それって違法じゃないかい。
初歩のラジオに回路が載っていて、室内実験にとどめ、
決して良い子は外部アンテナにつないではいけません
と書いてあった。
初ラもRL的なところがあった(^^)
当然おれも実験?をした。20mのLWで**市内は、
ほとんど受信可能だった
洩れの友達は42出力でやっていたが3時間で捕まった。
今思えばミニAM放送だった。
その後、TX88Dなどを1.8メガに改造したついでに
BC帯にでていた。なつかしいなぁ。またやりたくなった
なんだかミニFMなんて、ちょろいと思ってきた。いかんいかん
病院が迎えに来そうだ
>234,235
俺の作った球式ワイヤレスマイクも、
5球スーパー改造で、発振6BA6(8メガ代だった)、
変調6AV6−6AR5だった。
10メータの逆Lアンテナをつないで、ハローテスト!とやった。
友人がどこまで聞こえるか、携帯ラジヲ片手に自転車で走り回った。
1時間後青い顔して帰ってきて、
どこまで行っても聞こえる!って。
推定出力2Wぐらい出てたかな。
その後ハムの免許をもらって、
そのワイヤレスマイクに7メガの水晶を挿して使ったら、
北海道から九州まで交信できた。
混信が少ない朝早起きしてやった。
免許は10ワットだったが、最初の1年くらいは2Wでやってた。
当時のTr式に比べれば格段に周波数安定度も良かった。
そうそう、わざわざ書いてあったんだよネ。
外部アンテナつないじゃダメよ。
プレート同調とったらダメよ。
出力缶つなぐなよ。ってさ。
これって改造?方法教えているのと同じダッタ!
感のよい子は皆ヤッテタってことかー!?
Qマルチって覚えてる??
238 :
知ってるぞ:02/02/24 21:49
初ラの後ろにあった科学教材社の広告だろ?(笑)
239 :
238さんは爺か?:02/02/24 21:55
それってQ5erじゃないかな?
IFを50キロにして、しかし、選択度が良すぎて、Q5er(キューファイバー)じゃなかった
Qマルチは9R59Dで純正に採用されていたが、選択度が必要なCW時には
単なる、アッテネーターに化けていた(^^)
>>89 ちゃうちゃう、59Dじゃなくて59の方。
59Dはメカフィルで選択度稼いでた。
そうだそうだ、59だった。いまラジヲに使っている。真空管の暖かい、いい音だ
洩れも、こんなこと間違うとは、呆けたのう。
え? 9R59が現役? すごい
>Q5′er
キューファイバーって発音する。
QRK(了解度)を5にするって意味。
松下のQ5′er用IFTは、50kcで、
選択度が3/1.5/0.5kcに、切り替えできたと記憶する。
クリスタルフィルタや、メカフィルが入手できなかった当時、
ハムにとって最高の選択度性能だった。
>243
そうだった、あのころはギヤーダイヤルなんか出して、マネシタ電気じゃなかった
>>243 確かCQ誌の製作記事でQ5'er作って9R59に付加させた。
プロダクト検波回路付きでBFOのSSB受信が快適になって感激した。
BFOの =>削除
247 :
うぐいすVS:02/02/25 13:14
OM's 皆さんウンチクのある5球スーパー談義楽しく読ませてもらっております。
読んでいるうちに、物置に長いとこ眠っていた東芝のトランスレス5球スーパーを
出して、SWを入れたら受信はして音は出るのですが、ブーンという音が入ります。
チョット聞きずらいくらいです。12BE6・12BA6・12AV6・30A5・
35W4の構成になっています。マジックアイは扇が変化しません。
マジックアイはともかく、ブーン音を何とかしたいです。
すみませんが何方か、この件についてご指導願えませんでしょうか?
よろしくお願いします。
> ブーン音 (ハム音)
電源回路の「電解ケミカルコンデンサ」容量抜け、かな?
他にも、交換するべきコンデンサ(=キャパシタ)は多いでしょう
が、ハム音は、新品時もあったのでは?
SW(短波)は、昼間は、電波が弱いので、マジック愛が変化しない
夜間、受信してみてください ちょっとしたアンテナがあればなおヨシ
249 :
うぐいすVS:02/02/25 14:44
6AR5さん、早速のレス有難うございます。
マジックアイは外部ANTを付けたら、扇が閉じました。
ハム音はVOLを下げた状態でも、うるさい位です。
6AR5さんの言われるように、「電解ケミカルコンデンサ」容量抜けでしょうね。
経年変化が激しいデバイスですから、交換したいと思います。
40μF×4のコンデンサが手に入ればよいのですが、、、
このタイプの5球スーパーは30数年前BCLブームが、始まる前までお世話に
なったので、思い入れが大きいです。
他にST・GT管混合のスーパーも持っていますが、何故だかハム音は
殆ど気にならない位です。
トランジスタ世代の自分には、真空管は不思議の世界です。
漏れの9R59も、かなりのハム音で、ほとんど容量なしの状態だったが、
電解コンデンサーを取り替え無事修理完了、しかし新しいケミコンなんて
売っているかが問題
251 :
0-V-1:02/02/25 17:51
すいません!プラグインコイルはどこで手に入りますか?
ラジオアデパート3F
ただし、昔の溝付きベークではなく、ストレートアクリルボビン。
GTピン。
書き損じ
ラジオアデパート3Fは
ラジオデパート3F
ま、誰でも分かりますよね。
254 :
うぐいすVS:02/02/25 22:14
ラジデパ3Fの斎藤電気の右隣の店には、話していると奥の方から
お宝を出す事も有りますよね、、
ショウウインドウに無いからって諦めないで、声を掛けるのも良いと思います。
でもケミコンは無かったような、、、
真空管アンプを取り扱っているところにはあるかも
>ケミコン
ブロックコンは、電圧・容量が満足でも、寸法が合うのかどうか?
レストアもたいへんですね
257 :
ラジオキット:02/02/25 23:17
科学教材社の高一中二(JA-9)?だったかな?
キットで15,000円くらいだった。
江スミデンパのカウンタつきのキットは20年くらい前までは
出ていました。
買っておけばよかったな、、。
258 :
B電池をどうしよう:02/02/26 07:21
プラグインコイルと言えば、ディップメータを作ってみたいなぁ。
電池管使って、ちゃんとしたグリッドディップメーターとか萌えるかも。
6CW4を使ったディップメーターがオークションに出ていたよ。
FETを使ったゲートディッパーはディップ点が真空管に比べると分かり
辛いんだよね。
ラジオ修理の為に455KHzもカバーしておくと便利!
260 :
もれも持ってるぞ:02/02/26 12:00
トリオのディップメーター、6WC4だった。
アキバで探したら22.5Vも67.5Vのやつもありました。ご安心のほどを・・・
デリカの大型のディップメーター持っています。
コイルは、ばらばらで揃っているかな?
455KもOKです。
デリカの旧型のディップメータは、
6C4発振だったっけ?
発振コイルにワンターンランプを結合すると明るく灯いた記憶がある。
アンテナの共振周波数を測っていて、
1キロくらい離れたOMから、ビートかけるな!
と怒られたことがあったな。
だったな、ウチのデリカの旧型は。
丸型メーターの巨大なヤツね。
263>>
そうそう、ワンターンで結合させて20キロとなりの局とQSOできたのは
うれしかった。UAφ**ってコールで555Cのレポートだった。
QSL交換になると困るので、わざと尻切れにしたが、しつっこく呼んでいたなぁ。
スマソ
266 :
親近感あるね:02/02/27 00:34
こうやってこのスレみていると、インターネットって結構年齢層が高い人も
やっているんだね、みんな4〜60代は間違いなくいってそうだな。
ま 今さら気にしない、って感じ? 「5ス」だの「タマ」だのっていう話題に釣られるということは、
若くても40歳か
5球スーパーには、
30年位前のアマチャ無線に必要な技術要素が殆ど含まれていた。
5球スーパーを理解し組み立てる能力があれば、
中学生や高校生でも、
本を見ながら送信機も自作することができた。
5球スーパーは、どこの家庭にもあった、
生きた電子技術の教科書だった。
>>268 街の電気屋修理でも、諸事情でオリジナルとは違った改造修理?が多いのも
当時のラジオですな(笑) 現在のアッシー交換からは考えられない世界。
現在(もう遅いか)の高品質な各部品を使って贅沢なラジオを作ってみたいものだ。
ただのリード線でも、しなやかでイイヤツ使うと弄るの気持ちいいもんね。
それが昂じると、球式の軍用機に走るのかもしれづ。
本気で真空管と取り組んだということになると
45歳以上かなと思うな。
40歳だと、既にトランジスタを横目に物好きで・・・
というところでは?
軍用ならSP600もいいが、漏れは329が好きだ。
軍用なら俺はBC−348が良いな。
航空機用だから軽いしいかにも軍用機と言う面構えが良い。
映画「メンフィスベル」で機内にジャズを流していた場面が最高。
273 :
400Hzのピー音が・・:02/02/27 21:21
>>272 航空機用はゼネレータの回転音やインバータの発振音が気になったりする。
筐体も軽量化第一主義なんでアルミペラペラで、いじるのにはあまり向かないかも。
やはりベース用か船舶用が好きだなー。
274 :
ラジオ中年:02/02/28 00:39
>>266 はーい、はーい、四十路の男ですぅ。
あたしがガキの時でさえ、管球ラジオなんてごみ捨て場でしかお目にかかれなかった。
ST管ラジオに至っては小学校の倉庫で一度見たっきり。
タマを現役で楽しんだ世代は50代以降でしょうね。へたすりゃ60代?
でも球関係のホムペってそんくらいの年代の人が作ってんだよね。
よく出来てて感心するわ。
ワシが紅顔の美少年だった頃、
一般家庭のラジヲは木製キャビネットの5球スーパーだった。
で、納屋や押入れに古い並4ラジオなどが捨てられずに残っていて、
要らないラジオあったら下さいと言ったら、けっこう貰えた。
それを修理して売ったり、部品のストックにしたもんだ。
真空管(断線)、ケミコン(爆発)、マグネチックSP(偏芯)あたりが、
不良原因の大部分だった。
マグネチックSPねえ。
むちゃくちゃ巻線が細くて、これも良く断線するんだ。
交換用のコイルが単体でも販売されてたもんな。
初期のダイナミックSPはフィールドコイル付だった。
これがまたよく断線したもんだ。
277>
おかげでチョークコイルの代わりをさせられたよ。
しかし、今の時代なら考えられない危ないことしていたのだ
>>278 え、危ないですか。どうしよう。
ダイナミックSPに替えとくべきかな。
そういやマグネティックSPも高電圧かかってるね。
こないだうっかり触って感電したよ。
昔、電蓄付Hifiラジヲと言うのがあって、
出力増幅は6V6ppあたりだった。
音量も大きいし、すっげぇイイ音だと思った。
今聞いたらどうなんだろ?
281 :
ラウドネス:02/03/01 19:17
結局、肺切、老豚罷業じゃなかったのか
どんどん言う音は、確かに当時としては気持ちよかった
2A3のでんちく(atok変換不能)だった
当時のキカイを今持ち出したら、まずハム音が
気になってしょうがないと思う。
>>282 まあ電源回路のケミコン交換は基本だあね。危ないしね。
元の10倍位の容量をかましてやれば多分気にならないんでない?
284 :
atok変:02/03/02 00:08
、老豚罷業じゃなかったのか
どんどん言う音は、確かに当
てsと
286 :
10倍じゃ:02/03/02 04:33
>>283 整流がタマだったら逝ってしまう。
多分、元は半波だから、半導体にして、ブリッジにするのが吉。
でも、そのままじゃ電圧高くなりすぎるから工夫が必要。
ローブーストが誤変換したのじゃないの?
>>286 10倍のCを入れるのは平滑フィルタの後段(Rの後)。
...なんて言うまでもないと思った。
罷業って何のことかと思ったらスト(ライキ)の和訳か。恐るべしatok。
漢字板使っていたやつだよ。無理に変換したのが学習していたりしたのでは
>>288 言うまでもない・・・では済まなくなってしまったのが現状。
整流管を使う時はラッシュやヒートアップタイムを意識する、とかは
いわゆる忘れられつつあるノウハウ。
整流のみ直熱管で、他は傍熱管を使うときは要注意、だったな(^o^)
5球スーパーの、他の真空管が6.3vだったのに、
整流管のみヒータが5vだったのも、
当時はなんとも思わなかったが...
今思えば、不思議だ。。
>>288 そうなんだよ、すっかり忘れていることが
9R59に火を入れても音が出ない。
??と思ったら20秒後に、音が出た。
こんなことも忘れてしまっていたんだ(鬱
整流管だけ直熱だと、電源投入して十秒くらいはB電圧がやたら高くなるね。
ケミコンの耐圧を1割くらいオーバーしちゃってて、少し心配。
でも耐圧の高いケミコンって最近売ってないし、直列接続は勿体無いし。
少し前にオーディオ板で整流管の後に1000マイクロ、
なんてのが話題になってたな。
シリコンから入った世代はそういうことを
何も知らずにやっちゃうんだ。
電圧が下がるので嫌われたチョーク入力は、パイと比べて悪かったのか
いまどき、何だけどさ。電流がとれるとか、メリットはなかったのかな?
>>296 チョーク入力はレギュレーションがいいのよ。
古いことなので忘れていることが多い
レスおおきに
299 :
DELICA:02/03/02 23:34
三田無線のDXCS-7という受信機は五球スーパーなのにカタログスペックは、通信型受信機
なみの数値を載せていたね。高ナシ自励発信中1であれだけの性能がたたき出せるものかなあ。
ただ一つ感心するのは電源の平滑回路にチョークコイルをきちんと使っていたよね。
300 :
茨木氏イズム:02/03/02 23:59
>>299 デリカは戦前からの高級メーカーですね。
回路的にはシンプルなんだけど、各部品や機械的な構造が進んでる感じ。
CS−6/7のIFTは素晴らしいんだよね。
筐体の作りも本家のハリクラよりずっと上。
ただし、大型Sメーターの付いたCS−7のデザインは
最低だったな。
三田無線に買いに行くと応接室に通されてお茶を飲みな
がら説明を受けたっけ。
東京は麻布の古式豊かな建物ね。
あれ、名建築の本にも出てた逸品だったんだけど取り壊されたとか。
5球スーパーでも6BZ6みたいな新型球を使い、発振寸前まで
ゲインを上げれば感度で不足することは全くないです。
普通の中2以上になります。
問題は、シールドとかの実装がキチンとできるかどうかで、
結局中2の方が楽だったりとかなりがちなのです。
304 :
カッポレ@球命:02/03/03 12:31
トリオも5球スーパー型の通信型受信機出してたね。
で、デリカのCS-6/7なんかは、プラグインコンバータをつなぐのに、
ちょうど良かったんだよね。
3.5〜144まで全てのプラグインを揃えていたんだが、
捨ててしまった。
今思えば惜しいことをした。
ところで、デリカの社長さんって、光頭だったような・・
305 :
各段ごとに一点アース:02/03/03 12:44
>>303 発振寸前にもっていくのも、最終的には構造的な問題が出てくるよね。
機械的な安定度が無いとなかなか難しかったりするし。
回路図をコピーして作っても、なかなか期待通りにいかない(笑)
デリカが出たところで、スターはどうだったのかな?実機は弄ったことがないんで・・。
――――――――――――――
ケンって、昔はTRIOだったの?
__ __ .r――――――――
∨ |なんかダサイなぁ…
日 凸 U | ______
≡≡≡≡≡| / .∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
U ∩ [] ∨% (゚Д゚ ;) <PIONEERなんて、福音電気って言いましたよ。
__ ∧∧___ .∧∧|つ∽)_ \_____(ソウギョウシャ、クリスチャンナノカ?)
( ,,)日 ( ,,)∇
― / | ――.../ | ―――
\(__.ノ \(__.ノ
━┳━ ━┳━
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄
>各段ごとに一点アース
電源B回路のパスコンとかデカップリングをしっかりしないと、
モーターボーチングなんて低周波の発振を起こした。
ヒーター配線だけは各段でアースすると、
シャーシにヒーター電流が流れて、
誘導ハムの原因になった。
スター(富士無線だっけ?)もいい受信機作ってたけど、
SR600A(トリプルスーパー)以降ですね。
5球スーパークラスではあまり良いものは無かったかと。。
308 :
富士製作所:02/03/03 18:12
いま別スレで話題のところじゃないよ
洩れは14インチのTVキットを作って小遣い稼ぎしたなぁ
アフターがたいへんだったけど、勉強になった
かつて、高1中2RXに、50kHzのIFアンプを付加したが、不成功。
再挑戦してみようかな?
そうそう、富士製作所だった。
55KCの帯域切替式BPFを別売りしてたんだよね。
あのフィルタは音も良かったなあ。。
SSBの技術でも八重洲・トリオに負けなかったと思うが、
なぜ潰れちゃったんだろ?
311 :
やっちゃん:02/03/03 19:29
八重洲にM&Aで吸収されたんだよ
>八重洲にM&Aで吸収されたんだよ
そうなの?
スターが潰れて、
泉工業(パロス)を経て八重洲の技術部長になった人と、
トリオの技術部長になった人がいたとは、
聞いたことがあるが。。
こっちも上げとこう(藁
八重洲といえば、
八重洲無線が始めて売り出したSSBゼネレータは、
ジャンクのFT241水晶を使ってフィルタを組んでた。
当時神田に出てた米軍放出の455KC台の水晶を買い占めた、
なんて話を聞いたことがある。
314 :
306>>:02/03/04 20:41
パイオニアが復員電機で思い出したけどコーランってスピーカなかった?
315 :
FT243:02/03/04 20:44
>313
そっか、それで洩れはSSBを作るのに430kまで下がったのしか買えなかったんだ
JA1ANG米田さんは、英語の達人だけでなく、その方面でも先覚者だったんだね
コーラルならあったと思うが。
CORAL、つまり珊瑚。
317 :
スターなら:02/03/04 21:28
四球スーパーキットを作ったなあ。
実体図に掻いてあった電源ダイオードの極性が逆だった。
テスターがなかったので働かない原因が分からず
その後何ヶ月か進歩なし。
その間、何時間もあーでもないこーでもないと
電源を入れていたから、今考えると恐ろしい。
318 :
10D10:02/03/04 22:47
ダイオードの逆接続きゃー
そんなこともありました
倍電圧整流だったかな、ダイオードは焼損し、電解コンは破裂。音・煙が、すごかった。
AC100Vのブレーカーが落ちないで、ツメ付きヒューズが溶断した。
ダイオードの刻印自体が逆だった。それからしばらくは必ずテスターで極性チェックした
こっちはですな、ダイオード本体には極性マーキングがなかったの。
だから、実体図を信じるしかなかったんだけど、それが間違ってたワケ。
何ヶ月か後に、ラ製か初ラの記事を読んでて「ありゃ嘘だ」ってのに気づいた。
入れ替えたら、それだけで完成。
超強電界域だったので、3点調整も何もなく、スイッチオンでいきなり音が出た。
初ラやCQ誌でもよく回路図や実体図が間違ってて、
次月・次々月号に訂正が出るのだが、
よく探さないと見落とすようなところに出てたね。
3点調整(トラッキング)とは懐かしい言葉(^o^)丿
短波帯ではSGが無かったので難物だった。
322 :
ピンポーン!:02/03/05 20:59
そのスターの4スパは2バンドなんだけど、
仰せのとおりで短波では手も足も出ない。
それがデリカの旧型ディップメータを買うきっかけになった。
6AK5発振のやつ。本スレで前にも書いたね。
455kまでカバーするのは、その巨大な旧型の方しかなかった。
当時のコイルパックには、
セラミック(瀬戸物)台のネジ式トリマーが付いてたね。
3点調整が難しかったから、7メガで最高感度になるよう回して終わり!
IFTはメーカーで455kcに合わせてあるので、
コアを半回転以上回したらアカン(笑)ということだった。
そうなんだ。
当時の製作記事には、調整できる自信がないなら
IFTはあえて触らない方がいい、と書いてあった。
ナショナルのBFOコイルはQマルチ用に使えた。
Qマルチは単体では大した効果がないみたいだが、
SSBフィルタと併用すると、効果絶大だった。
CWでは、0.1KC巾くらいのPBTになったし、
SSBではNULL動作でビート妨害を消すことができた。
段間非同調にしてIFを2段重ねるのは意味ないですか。
IFTがそう簡単には数が揃わないもんで、
5球用のセットそのままで作ろうかと。
327 :
俺もIFT欲しい:02/03/07 23:22
トランジスタ用IFTを2個背中あわせじゃどうか?
IFTの件は、このスレッドの No.204〜215 あたりを読みました?
真空管回路のよさは、グリッド側とプレート側に、
きちんと高インピーダンスの共振回路が接がってるところにあるんだね。
できればちゃんとIFTを入れた方が良いと思う。
トランジスタ用のIFTで充分代用できるでしょう。
このスレ見てると、自作の虫がうずきだしてきた。
ぢつは押入れの奥にまだジャンクを隠しているのだ(藁
トランジスタ用だと、IFT-C、だったかな。
一番巻数の多いのは。
それでも、本来の真空管用と比べたらどうなんだろう。
使ってみたことはないのだが。
あと、今風にトロイダルコアでやったらどうなるだろう。
TR用IFTは、1段目が一番高インピーダンス(50KΩ位)。
検波段用はその半分くらい。
球用のT-11で300PFだから、あまり変わらないな。
トロイダルコアでなら自作可能だけど、
トリマー使うのが面倒だね。
いやー、懐かしいスレですね〜。
うちにはアイデアルのギアダイアルや国際のメカフィルが載った
作りかけの受信機があります。
ダブルスーパーを作ろうとIF3段の部分まで作ったんだけど、
第一局発の水晶を特注する予算が無く中座して、はや40年。
家人からは早く粗大ごみに出せと言われ出して、かれこれ20年。
真空管のストックも結構ありますが、このスレ見てたら
また作りたくなってきた、、、。
中座して30年でした、スマソ。
今なら趣味に徹底的に走って、
カスコードのRFとか、ブリッジ検波とかで遊べそう。
335 :
12AT7:02/03/10 11:37
ミクサーはバランスドタイプとか。
あっ、IFTどうするかな。
ミクサーは、7360ならサイコー!ですね。
6AL5を2本使ってDBMを組むなんてのも面白そう。
この際OTLくらいにしちゃう。
ラジオだったら効率はあまり気にしなくていいから
なにも5本も10本もいらない。
>ミクサーは、7360ならサイコー!
ウ〜ン、バラモジなんて言葉も連想されて泣けてきます。
339 :
甘茶でカッポレ:02/03/10 21:25
HROのPWギヤダイヤルを後生大事に持ってたんだが、
久しぶりに出してみたら、ギヤBOXにヒビが入ってた(T_T)
あの威風堂々のダイヤルを使うのが夢だったのに....
昔、ミクサー7360で、RFなし、IF2段という、
5球スーパーに毛の生えたような受信機を使っていた。
それでも、S/Nが良く、混変調特性は抜群だった。
同バンド(7メガ)で同市内のハイパワー局が出ていても、
平気でDXの弱い局と交信できた。
ハイパワー氏は感度抑圧で使い物にならないと怒鳴り込んできたが、
こちらは何とも無いんだからお宅のRXが悪いんでしょ、
って言ってやった(^o^)丿
カスコードアンプでAVCかけるの
どうしたらいいですか?
>>340 7360はFT400S(今も所有、でも電源は怖くて入れられない)
にも使われてましたね。
キャリアバランスが良くずれた記憶があります。
キャリア抑圧比自体は良かったような。
良く覚えてないけど偏向電極にRFを入力するんでしたっけ?
で、入力インピーダンスが非常に高いので混変調に強い、、、。
下手にRFAMP付けるとイメージには強くなるけど、混変調特性が悪くなる、、、。
で、合ってますでしょうか。
>カスコードアンプでAVCかけるの
1段目のグリッドにかければ良いです。
ただし、6DJ8のような専用管でないと、
極端なリモートカットオフになったり、シャープカットオフになったりして、
スムーズなAVCにならないかも。
>偏向電極にRFを入力
7360をミクサーで使うときは、偏向電極に局発を入れる。
信号入力はG1へ。
混変調に強いのは入力インピーダンスというより、
球自体の歪特性が良いことにあるようです。
S/Nがいいし、低レベル入力の方がより歪が少ないので、
RFアンプは必要なかったですね。
イメージのためにはダブルチューンやBPFを入れてました。
>6DJ8のような専用管でないと
聞いたことがない球ですね。外国球?軍用?
「のような」他の球はありませんか。
え、?普通の球でしょ。
どこでも買えますよ。
オーディオでも使うし。
元々テレビ用ですが、最近オーディオでよく使います。
昔、分解したテレビには7DJ8が入ってた。
347 :
>345>346:02/03/14 20:54
情報TNX
348 :
科学教材社:02/03/14 21:44
>340
7360のミキサにRFなしIF2段と言えばARRLのアマハン
にあったな.自作したのか.中々の腕と見たね.
7360は磁気偏向ビームなのでトランスなどがそばにあると
誘導を受けた.鉄シールドが必要だ.
ありゃ電界偏向じゃないですか?
でも、電子ビームだから、磁界の影響も
受けるってことで。
350 :
科学教材社:02/03/14 22:26
ごめん.思い違いしていました.偏向電極でもって
電子ビームを制御するんでしたね.恥ずかしいです.
>>343 そうだったのですか。
当時は工房だったので、なんか良さげだけど不可解の球だと
思ってた記憶があります。
だから解りやすいところで、高一中三ダブルスーパーのような数で勝負の
受信機を作ってたんですね。藁)
352 :
科学教材社:02/03/14 22:39
高一中三なんて発振しなかったかい.まあ大抵は
クリコンの親機として使うのだからRFアンプは
無いほうが良い.7360は無理でも、6BE6
で十分と思うが.
高二中五までは可能、と何かで読んだことがあるのは
間違いないんだが。さて、何に載っていたんだか。
7360に限らず、オーディオのプリアンプなんかでも、
トランスのリーケージフラックスを受けて、
ハムの原因になると言われてたが、
実際にはそれほどのことも無かったような・・・
BC−779は高2中3ぢゃなかったっけ?
355 :
錦町あたり:02/03/14 22:58
科学教材社の5R66作ったことのある人いる?
5R66なんかに使ってた溝付きのプラグインボビンどっかに
売ってないかなー?
357 :
YahooBB225016052.bbtec.net:02/03/15 00:42
>356
製造中止になって久しいよ。5R66で細いタイプなので、ジャンクで見つけるのも大変だよ。
5R66て、1966年に売り出されたから66らしいね。
高無し中1だけど、周波数変換が他励式。
359 :
YahooBB225016052.bbtec.net:02/03/15 00:57
高ナシ中1の受信機の中では、デリカのDX−CS7の次ぐらいの性能
プラグインではあるが、S−38より上。
さっき、納戸の受信機引っ張り出して久しぶりに中を見ました。
TANGOのトランスは錆びてるし、埃だらけで使えそうもありません。
真空管の数を数えたら12本も使ってました。
しかも、その内の4本が複合菅です。
馬鹿みたいなもん作ったもんです。ワラ)
361 :
トリオ式で言うと12R59?:02/03/15 22:59
>>360 イイですね。
球式カラーテレビなんかもイッパイ並んでて大好きです。
通勤中や、車の中で毎日ラジオを聴いているんですが、もうFMばっかりで、
AMを聞く機会なんて全然ありません。シーズン中の野球中継くらいのもの。
FM局がほとんど無かった頃と違い、今や音楽に向かないAMは、
もうコンテンツが様変わりして、娯楽性が極端に落ちたみたいです。
ニュースとトーク(FMのと違って退屈)に、あと国会中継(藁
そういう実用本意のものなら、Trラジオで利便第一で考えればいいです。
だから近年、5球スーパーとか、アンティークラジオの人気が出てきたけど、
手に入れたって、聴く番組がなくて、すぐに飽きちゃうかもね。
だから、真空管で何か自作してみたい、と思う向きには、
今こそFMラジオの製作をお勧めしたいですね。
コイルを自作するにしたって、中波ラジオなんかよりずっと楽だし、
上下端の周波数比が小さいので、バリコンもいくらでも融通が利くし、
タマにしても、オーディオ屋とも、アンティーク屋とも競合しないので安価です。
とにかく、後々ずっと楽しめることは請け合い。
>>6AQ8さん
なるほど「FM版5球スーパー」いいかも。
と言っても、私は最近の情報が全くありません。
手始めに、どんな構成で、どんな球を使うのか、
から教えていただければありがたいかと、、。
364 :
何なんだろう:02/03/16 17:27
FMの方が当然音は良いはずなのだが、洩れは、モービル移動中のラジオはAM
を聞くことが絶対に多い。
音も悪いはずだがFMは、うすぺらい感じがしておちつかん
HFの赤坂NSBを聞いている方が、ずっと落ち着く、変だ!。
あす病院に行って来ます
kenwoodは、まだ上昇するかなぁ。
半導体を使わないと正直、「5球」ではできません。
もう少し規模が大きくなります、が、
最近、誠文堂新光社から復刻された
「実用真空管ハンドブック」と、
「真空管活用自由自在」で、回路見本はほとんど拾えます。
>>366 レスどうも。
「実用真空管ハンドブック」と、
「真空管活用自由自在」ですか。
取り敢えず、本屋で立ち読みしてみます。
ネックは、部品の入手and製作でしょうね。
IFTなんかもあるのかしらん。
その2冊、いま読んでみただ。
すかす、インダクタンスが記入されていないところがあるのが問題だー!
IFT(10.7MHz)は、アメリカ合衆国に注文すれば、入手可能だろうけど・・
現在は、IFTくらいは自作する気概が望まれる・・・みたいな・・・
369 :
10.7MHz:02/03/16 23:04
455kHzぢゃないんだから、トロイダルあたりで巻けばいい。
コイルデータは、ハムバンドを参考にしてしまえばいい。
それが最適解じゃなくても、放送なら充分に聞けます。
特に、FM放送はローカルサービス相手だしね。
そういや厨房の頃、科学教材社の2球のFMラジオキット組んだことがある。
雑音の中にかすかに音声が聞こえるという感じだった。
一体どんな回路だったんだろう。
5球スーパーてスーパーに電球が売っているの?
ワカンナ〜イ!
372 :
つい反応してしまう:02/03/16 23:16
「だからあ」さんのデムパを注入するんだよ
373 :
意味不明だが:02/03/17 00:09
五階百貨店。
変なことかいてすまん。
ところで
>>370 超再生では?
375 :
373でした:02/03/17 00:13
372でなくて373の間違い。
376 :
372<373:02/03/17 00:20
だったかな。
お世話になったトランジスタの話。
ここは、スーパーのはなしかスマソ
真面目な話、球でFMラジオつくるとしても、今のバンドの過密状態
に対応できるの?NHKとFM東京があった時代とはちがうとおもうけど。
冗談抜きでそういうキットがでれば買うけどさー組み立てたけど
実用につかえないんだと意味ないよね。
要するに実用と、内部の美しさを両立してほしいね。
2SC-372(Y)でしょ?
2SC372-(O)でした。
380 :
同じようなもので:02/03/17 00:40
2SC828や2SC945があったね。
945は結構長生きした石でしたね
やっぱ2SB−56では?(ワラ
2SC-945でFMトランスミッターとか作ったよなぁ〜(遠い目
2SB-56はMWのラジオキットを思い出すよ
2SA52も忘れちゃならんだろ!
旧2N52とかは・・・
3SK-19だっけあんなのもよくつかったよねー
2S52か(忘れた)
2SK19でしょ?
あれも枝番Yのやつなかった?
2SB54だったかもしれん
>>388 そうそう、あったよ。
あと、ミニトランスST−32だっけ?(ワラ
そうね、あれはスピーカーに繋ぐやつだったっけ?
クリスタルイヤホンはもっぱらST−30だったね。(笑)
392 :
2SC372:02/03/17 00:49
393 :
ゲルマラジオ用アンプの:02/03/17 00:49
入力はST−11とかさ・・・(懐)
なつかしー(ワラ
無線板にしてはマターリしてるね(笑)
2SC−1173とか使ってた記憶あるんだけどなんだったかなぁ?
397 :
汎用2SC:02/03/17 00:53
372>945>1815
その後はなんだろう?
くどくてスマソなんだけど2N3055とかまだあるのかねぇ〜
あ、5球スーパーの話に戻しましょう。スマソ
>>396 それはちょっとわからん(スマソ)
>>397 そうね。あの類の石はこれから先、需要はどうなんでしょうね
>>400 チップじゃないの?1815相当の石はあるとおもうけど
402 :
ツバつき372が良い:02/03/17 00:59
>>401 チップトランジスタは型番書いてないから有り難みが無いですね。
403 :
そうですね。:02/03/17 01:01
うちのテレフンケンのラジオはLW−SWについて
ECH81(MIX/OSC)−EF89(IF AMP)−EF89(IF AMP)−EABC80(DET)−EC92(AF AMP)−EL84(2本/PA AMP)
あれ?これじゃ6球だな・・・ついでにマジックアイがEM80・FMの初段がECC85でした。
整流はセレン使っている(邪道だ)
404 :
真面目な話:02/03/17 04:07
>>377 >球でFMラジオつくるとしても、今のバンドの過密状態に対応できるの?
球かトランジスタかは、バンドの過密状態とは全然無関係
>冗談抜きでそういうキットがでれば買うけどさ
キットが用意されることは絶対にないと思う。
オーディオなんかと違って、新品では部品が集まらないから。
ジャンク部品を使いこなしたり、コイルなんかを自作できる人にしか出来ない話。
タマ式FMラジオはキットにするにはちょっと部品点数が多過ぎると思うし、
測定器も少しは必要になるだろうね。
コイルとバリコンを工夫できないと不可能というのも真実。
これは、理屈さえ理解できていれば、そんなに難しいことではないのだが、
なにしろ専用の部品がもう製造されてない以上、人によってどんな部品を
入手できるかが一定しないので、一般論が言えない。
そりゃ、キット頼りの人は永遠に所有できないでしょう(w
昔、自作できないと無線ができなかったのと同じで、
(漏れはその時代ではないが)そこが「他人と同じ」
では飽き足らない人にとっては面白いだろう。
でも、同調関係以外には特に困る部品はないし、
オーディオアンプとAMラジオを(キットでなく)
自作できた人にとっては、次の目標としてはちょうどいいだろうね。
>>398 2N3055は、2年くらいまえ、秋月あたりで買った記憶がありんすーー
おいらが中学〜高校生だった頃、
ラジヲ作りのテキストとして一番役立ったのは、
「ナショナルパーツを使用した製作例集」という、
ナショナル(松下電器)のパーツカタログ兼回路集だった。
パーツ店の店頭にタダで置いたあったしね。
製作例には必ず実体図と写真が出ていて、大いに参考になった。
というより、殆どそのとうりに作ったもんだ。
ラ製さまさまですな。
これで学び、ライセンスを取ってから
CQ誌とかいう、カタログ本を買うようになった。
409 :
高一中一 :02/03/21 15:59
先日、実用真空管ハンドブック」と「真空管活用自由自在」を
紀国屋書店で見ました。
FM-STEREOって復調がSSBなんかと比べて格段に複雑ですね。
そこら辺の勉強から始めないと、作っても面白くないかも、、。
>>407 高周波回路は、配線図どおりに作ってもうまく動作しませんものね。
実体配線図は、配線のこつを掴むのに大変役にたちました。
そう言えば、シールドケースのアースを一本の長いリード線で
配線していた人がいたなぁ。
そうです。
だから、無理にステレオから取り組むこともありません。
当分はモノーラルでも、充分に楽しめるし、
それでも、AMラジオ程度で終わってしまうよりは、
よっぽど得る物があります。
411 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/03/21 17:34
ご紹介のサイトを見て来ました。
7球チューナーはオリジナル回路なのか?
無駄がなく自作向きですね。
もう少し簡単にするために、6AL5をGeDiに換える
くらいのことはバチが当たらないでしょう。
>7球チューナー
なかなか楽しいHPですね。
そのチューナーのAFCの掛け方なんぞ、今の人には理解不能だろな。
>ラ製
電波科学、電波技術、ラジオ技術、初ラ、子供の科学、
無線と実験、う〜ん、他にもあったやうな?
414 :
>>413:02/03/22 21:35
30過ぎなので、あまり若くはないのですが、分かりませんでした。
大部分は分かるのですが、12AT7の動作が良く分かりません。半導体
ではこんな素子ありませんので、置き換えで考えられないのです。
2極管2つ分の6AL5で簡略化された比較検波器を構成し、AFを取り出
していて、-6dB/octのローパスフィルタ2段で6C4というのは分かる
のですが、6C4で増幅した結果がどうなるのか良く分かりません。
多分これが制御電圧になっているのだと思うのですが、6C4と12AT7
の間のコンデンサが5〜10pFとなっているのがさっぱり不明です。
L6はチョークですし。3極管の極板間の容量変化を利用してるんで
しょうか?。
12AT7がどうしてミキサーになっているのでしょう?。同じ球の中
だから伝わっているということなのでしょうか?
415 :
あたしもわからん:02/03/23 04:50
いやあ、真空管ってほんとに奥が深いですね。(w
416 :
科学教材社:02/03/23 07:50
>414
6C4はいわゆるリアクタンス管として働く.
L6のチョーク両端から6C4のほうを見た
インピーダンスはちょうどキャパシタンスのよう
になり、それは6C4の相互コンダクタンスgm
に比例する.従って6C4のグリッドにAFC
電圧を加えてやればgmが変化.これにより容量
が変化する.5〜10PFは結合コンデンサ.小容量
で12AT7のハートレー発振回路のホットエンド
に6C4からの可変キャパシタンスを加えてやれば
LC発振の定数変化ができ発振周波数を変えられる.
従って、デスクリミネータ部の出力が最大になるよう
発振周波数を自動調整できる.
12AT7のミクサとの結合はそのとおり浮遊容量
ストレーキャパシタンスによる結合でしょう.
417 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/03/23 09:29
>>416 解説ありがとうございます。
私も曖昧な理解だったのですっきりしました。
12AT7の使い方は回路図だけでは理解できないですね。
工房のころ回路が間違ってるのかなと思った事があります。
ただ、デスクリミネータ部の回路が私には難解です。
IFTの2次側のCTに1次側ホット部からコンデンサでカップリングを
しているところがミソみたいなのですが、、。
(コンデンサ結合とIFTのミューチャル結合のベクトル合成?)
完全同調で無変調の時は、検波出力が0になるのは判ります。
周波数が上下にずれた時、+−にシフトする筈なのですが
そこいら辺のメカニズムかちょっと理解できていません。
IFTの部分で位相がずれるのでしょうか?
真空管アンプ作っていて1、700Vに感電してから、
真空管は苦手になった。
419 :
i050209.ap.plala.or.jp:02/03/23 09:49
真空管アンプって素人無線用短波帯高出力直線増幅器の事ね。
>>416 >6C4はいわゆるリアクタンス管として働く.
良く分かりました。どうもありがとうございました。
>12AT7のミクサとの結合はそのとおり浮遊容量
>ストレーキャパシタンスによる結合でしょう.
どうもそのようですね。
6AQ8は12AT7とほとんど同じ特性の双三極管ですが、
両ユニット間にシールドがあるので、この回路では
差し替えるわけには行きませんね。
422 :
科学教材社:02/03/23 15:54
>417
このデスクリはフォスターシーレと呼ばれる回路ですね.
IFTの1次側の電圧と2次側の電圧(中点タップで振り分け)
のベクトル和が6AL5に加わります.2次電圧は周波数が
完全同調の時おっしゃるように検波出力0.
入力周波数が同調周波数より高ければIFTがインダクティブ
になり、6AL5上半分に加わる電圧が大きくなるので出力は+
入力周波数が同調周波数より低いとIFTはキャパシティブと
なり、6AL5下半分に加わる電圧が大きくなって出力はーになる.
従って周波数変化を電圧振幅変化に変換できる.
こんなもんでよろしいですか.
423 :
複合管の振り分け:02/03/23 17:01
ふむう。
このFMチューナはAFCを後付けしたって感じですね(^^;
メーカー製だと、12AT7を局発とAFCで使って、高周波増幅とミキサを6U8等に
振り分けてるのが多かったような・・。
424 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/03/23 18:18
>>422 早速のレスありがとうございます。
同調回路は同調周波数の上下でLまたはCの性格になることから
位相がずれて、合成された電圧が検波出力として取り出されると言う
ことまではわかりました。
回路を展開して、ベクトル図を書いたりもしてみたんですが、、、
う〜んそれ以上はどうも判りません。
また、本屋でも行って勉強します。
ベクトル図が書ければ、あとは簡単です。考えてみてください。
尚、この入力の同調回路は単峰同調でないとうまくないので、
疎に結合するのがポイント、というのは
20年ぶりくらいで思い出した話。
無駄な知識だな。あの世に持っていっても何にも価値がない。
お前ら死ね
お前こそ馬鹿だ。
ここで書いているのは半導体にも共通する理論だ。
無知を曝したな、厨房が。
428 :
あははオッサン市ね:02/03/24 21:59
>>427 だからなに?キチガイは早く首くくってしんだほうがいいよ。
そんなことしってても一円にもならんしねぇ〜(w
なに半導体?(激ワラ
早くオヤジだって事を認めなさい。
あとは死ぬだけなんだからさー(ば〜〜〜〜か)
429 :
オヤジ狩りr決行:02/03/24 22:00
そこまで知識があんなら、携帯電話一から作ってみろよ(w
下らん無線やラジオの話してて君たち面白い?
死んだら?
>>429にも、いつか熱電子が届く日が来るさ。
携帯電話を引き合いに出すところがDQN丸出しで(藁
431 :
科学教材社:02/03/24 23:44
再びクラシックラジオのコーナーの話だが、
8球シングルスーパの回路は高一中一だね.
メカフィルやプロダクト検波などを使って
進んでいるが、これはAGC電圧が不足しないかな.
ミクサーの6BE6にまでAGCをかけては
いるが.
AGCは一段でどのくらい圧縮するのがいいのだろう。
20dBくらい? もっと欲張れるかな。
433 :
科学教材社:02/03/25 00:07
30dBくらい行けるんでないの.
でも、増幅型AGCが必要だね.
増幅型AGCね。
タマ式受信機にTrで後付けしたようなのは見たことあるね。
ここも真空管にすると楽しそう。
で、30dBを三段にかけて90dB、
実装と調整が大変になりそう。
∧ ∧
(,,=゚ω゚) 絶対イイ!!
((〜(___ノ
436 :
科学教材社:02/03/25 21:51
AGCをかける相手はリモートカットオフ管でないと
うまくいかないね.シャープカットオフ特性のものが
混じっていると、そこだけカットオフしてしまい、歪む.
だから、6BA6や6BZ6、6BD6でしょ。
でも、もっと特性曲線のデレッとしたのはないものかな。
コリンズの使ってた6DC6だっけ、あれはどうなんだろう。
438 :
SHね死ね:02/03/25 22:30
オヤジどもウザイ早く死ね
439 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/03/25 22:31
昨夜は荒れ気味だったのでどうなるのかと心配していたのですが、
ここのスレの住人は、いい意味でオヤジだったようで、、、
再認識した次第です。(藁
で、検波回路の原理を布団の中で考えていたら寝られなくなって
しまい、今日は寝不足です。
でも、その甲斐あって、概ね理解できたツモリになっています。
検波出力の正・負と、信号のベクトル合成を一緒くたに取り扱って
いたのが原因でした。
やっとスッキリ、、、
と思ったら今度は、8球スーパーの件ですね?
まだまだ寝られない夜が続きそう・・・ です。
>リモートカットオフ
とはいえ、コリンズあたりでもRF−AMPに6CB6などの
シャープカットオフ管を結構使ってた。
カソード回路に抵抗を入れて、直流負帰還をかけると、
セミリモートカットオフになるんだ。
6BD6みたいな純然たるリモートカットオフ管は、
IF−AMP専用といったところですね。
441 :
科学教材社:02/03/25 22:59
>439
信号が複素数であるのと、検波後の電圧正負の話がミックス
してしまったのでしょうか.一般的に理解をしにくい場合は
こんなケースかもしれませんね.
>440
RFだけセミリモートカットオフを使うのは良くありますね.
6BZ6などが代表例.これは同じAGC電圧でもIFに対して
RFだけAGCの効きを良くするということでいいのかな.
つまり初段のゲインを出きるだけ下げて、次段以降を飽和しにくく
ということか. でもRFこそ本来リモートカットオフがいいのでは?
セミリモートカットオフだとEg−Ip曲線の曲がりが急だから
混変調歪を起こし易いと思うのだが.
442 :
TYOba-126p227.ppp13.odn.ad.jp:02/03/26 00:32
爺さん達、長生きおめでとう。
わても、2A3であそんでました。
58-58-57-2A5-80の高二ラヂオにAGC掛けたいのです。
>混変調歪
初段RF−AMPでのひどい混変調というのは、余り無かったような気がする。
やはり、歪むのは信号レベルの高いミクサー段ですね。
シングルスーパーはまだマシだが、コリンズ式Wスーパーの第二ミクサーが一番ひどかった。
それと、S/Nを考えてRF初段は、IF段よりAGCの効きを悪くしたもんです。
6BD6はgmが低いのなんので、なにか6BA6の安物みたいに思われることも
あるみたいですが、リモートカットオフを有効に使うなら、こちらですね。
増幅を標準設計より1ステージ増やし、素子を6BD6ストレートで並べると
なかなかイイかも。
後付けの増幅型AGCというと、FT−401がそうだったかな。
最初は単純な回路だったのが、マイチェンしてFETの増幅段を通すようになった、
ような気がする。うろ覚えだから、違うかも知れませんけど。
446 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/03/27 07:33
>>444 FT200なんかはシングルスーパーだったですよね。
クリスタルフィルターがあればダブルスーパーにこだわることもないし、、。
バンド毎にアッパーヘテロダインとロアーを使い分けしていたような気が、、。
性能はどうだったのでしょうか?
そういえば無線機の回路図集ってのがありましたね。大判のやつ。
今思い出しました。ぼろぼろになるまで見たもんです。捨ててしまったなぁ。
447 :
>>446:02/03/27 20:30
FT-200はシングルスーパー云々以前に、
ローカルがプリミクスなので、このスプリアス特性が
悪いのが問題でした。
今なら、DDSなど使えばとてもいいものができるでしょう。
448 :
科学教材社:02/03/27 21:29
>447
プリミクスのスプリアスはいただけないが、ローカル
OSCのスペクトルのピュアリティは高かったのでは?
PLLになってからフェーズノイズが多い.
最近のDDSだと大分良くなったのかな.
>FT-200
3.5と14メガはプリミックスではなく、
VFOオンリーだったです。
21メガでも、スプリアス特性はそんなに悪くなかったね。
後から出たFT-101でTVIが出たときも、
FT-200に代えたらピタッと治まったことがある。
送受とも音もソフトだったし、
値段の割に良い機械だった。。
何とかブラザーズのバーニアがすぐイカレタのには、
参ったが。。
450 :
科学教材社:02/03/27 21:39
>445
同感.6BD6のカソード抵抗300Ωで2mモーのgm
で十分だし、多少IFTがハイインピーダンスでも安定
だった.大体6BA6だってほとんどの場合Rk=300Ω
で6BD6と同じgmにして使っていたし、そのほうがIp
が少なくて真空管の寿命が長い.
451 :
JR-60:02/03/27 21:46
>448
シングルスーパーなら、DDSで直接ローカルを作ればいい。
HFバンドくらいなら、最新の素子で充分できる。
PLLなんかいらないから、フェーズノイズも気にしない。
そういう意味です。
>449
スペアナで見ると、プリミクサーの出力なんかスゴイです。
当時はスペアナが一般的じゃなかったから
知らなくて幸いという感じ。
ただ、ジッターなんかは少ないから、
それがピュリティが良いような感じがする理由でしょう。
452 :
科学教材社:02/03/27 21:56
>451
そうですね.その意味では9MhzのIFに対して
プリミクスのVFOでなくて直接ローカル周波数を
発振させる方式が最もきれいだったと思う.安定度
を上げるのに腕が要るのと発振周波数の切り替え
が面倒だがシンプルなのが良い.
>449
ジャクソンブラザースの減速メカですかHi
FT200は当時貧乏学生としては手が出なかった
ので回路図ばかり見ていた.たしかプロダクト
検波が変わっていてパワーグリッド検波とかいう
グリッド検波にBFOを加えたようなヤツで興味
深かったよ.
453 :
科学教材社:02/03/27 22:22
またまたFT200のVFOだが
トリオや井上がFET発振をセールスポイントに
していたのに対し、FT200はたしか2SC372
のコルピッツ発振回路か何かだったのが好感が持てた.
454 :
FT-200:02/03/28 21:08
現在でも実用になる、という意味でSSBに限れば
ぎりぎりパスかな、というセットですね。
検波は3極管1本で片付けて、AM兼用だったかな。
> 検波は3極管1本で片付けて、AM兼用だったかな。
その通り。
SSB受信時には、検波管のカソードにキャリアを注入。
それがAGC整流回路へ漏れないように、
キャンセル(中和)用のCを入れていた。
なかなか、通好みの回路だった。
>2SC372のコルピッツ発振回路
VFOの回路も、正負の温度係数のCを差動バリコンと組み合わせて、
容量を変えずに温度係数を変えるという、
温度補償回路を採用していた。
これは、八重洲のパテントだった。
> スペアナで見ると、プリミクサーの出力なんかスゴイ
確かに、
プリMIXの出力は同調回路一つだけだったので、
Xoscの通り抜けなど-30db程度だった。
しかし、信号ミクサ以降のの同調回路で減衰されて、
最悪でも-50db以上になっていた。
当時としては、ほんとによく出来た機械だったと、
いまだに思うよ。
458 :
科学教材社:02/03/29 20:04
>455
そうそう.VFOの温度補償回路.あのアイディアには
感心しました.当時私もVFOの安定化のため温度係数の
違うコンデンサを付け替えてはドライヤであぶって周波数
変動の少ないところをカットアンドトライで悪戦苦闘して
いましたが、あのスマートなやりかたに脱帽.でもスプリット
ステータバリコンが手に入らなくて真似できませんでした.
まあ普通のバリコンを2個使って別々に動かしても実現
できましたが.
ところで、あのFT200もベースコンセプトはどっかから
パクってきたのではないかと思いますが、モデルは何だった
のでしょうか?ギャラクシーあたり?
>456
ヤフーオークションの写真見ました。
A3全盛期の高1中2受信機の典型ですね。
ミツミのダイヤル、T−11、角型メータetc.
懐かしい・・
>458
他社はFETの方が温度変化に強い、とかいってたけど、
Cの変化の方が支配的だったんだ。
私なんか、下手に温度補償するより、
NPOのCを使った時が一番ドリフトが少なかった(^_^;)
FT-200の原型は泉工業のパロス22TR?とかいう、
3.5〜14のトランシーバ。
設計者はSSBトランシーバと言う本を出した、
田山彰?さんと言う人だったと思う。
スター → 泉工業 → 八重洲無線で、技術部長だった人です。
そのまた原形といえば、なんだろう?
QSTにマッコイの9メガXtalフィルタを使った、
TX/TRXの記事がよく出てたし。
そういえば、GALAXYやGONSETも、9メガIFでしたね。
ドレークもIFは9MHzかな。
FT−200と違ってプリミクサー出力を
可変同調にしてませんでしたっけ。
461 :
科学教材社:02/03/29 22:10
>459
田山彰さんか.FT200やパロス22TRの他
ST700も開発したんじゃなかったっけ.
すごい人だな.コールは持っていたのかな?
リードのあのケースはもう作ってないんだよね。
あれだけでも値打ち物だ。
でも、鉄板製で穴あけ高作に手こずったのを思い出すな。
>462
アイデアルは今でもあるけどね。
シャーシ、ケースの加工は、
ハンドドリル、シャーシパンチ、ヤスリが3種の神器だった。
手に豆や水ぶくれが出来たもんだ。
今は電ドリ、ボール盤をもってるけど、使う機会がない(T_T)
シャーシパンチは買えなかった。
その代りにリーマーを入れると私の3種の神器。
その後、ハンドニブラを買って大躍進。
で、シャーシパンチは使ったことがないのだけど、
アレって、板が歪まない?
ホールソーを買った 直径25mm、30、35 etc.
大穴を開けるのが苦痛→快感に変化した
しかし、角穴は、未解決(電源トランス用とかの長方形の穴...
466 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/03/30 13:43
シャーシパンチとリーマーを持ってたんですが、今は行くえ不明。
歪まずにうまく大穴が開いた記憶があります。これも快感でした。
必要も無いのに放熱用の穴を開けたりしてたなぁ。
シャーシパンチには確か四角いやつもありましたね。
リーマーで大穴開けるとき、押しすぎると星型になって
なかなか戻らなかった苦い思い出が、、、。
467 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/03/30 14:06
それからFT−200の話、ありがとうございます。
当時は400の弟分みたいにしか見てませんでした。
玄人受けするリグだったみたいですね。
468 :
50EH5:02/03/30 21:47
5球スーパーでも何でも、真空管はシャーシ工作が
ハードルなんですよねえ。
一品物の加工を引き受けるところなんかないかな。
>467
FT-200は徹底的にコストダウンしつつも、
付属回路はだいたい揃っているし、使い物になった
というところが凄いんですよ。
そりゃ、FT-400/401の方が上等ではありますが。
>>468 でも、ダイヤルが逆回転になるのはいただけない
470 :
科学教材社:02/03/30 21:59
でも、アルミシャーシの上に部品並べながら
配置を決めて穴あけをするのは楽しくて全く
苦にならなかったな.部品を取りつけた段階
でまだ配線してない状態でもうれしかった.
プリント基板はこういう気持ちになれん.
ヒマのある頃はそれで良かったけどね。
でも、社会人になったら、シャーシ工作ゆえに
結局何も作らないことになってしまった。
プリント基板なら、ハードルが低い分だけ
まだ作る機会があるのだが。
だから、昔話を懐かしむのと現実とは別問題。
472 :
科学教材社:02/03/30 22:33
やる気さえあれば、社会人でもできるよ.
私も昨年、部品集め等で大分長い期間かかったが
6BA6−6CB6−6BE6−MFー6BA6X2ー
12AT7−6AQ5のオーソドックスなダブルスーパ
が完成した.
激しく同意!
あの頃は楽しかったねーッ!
でも、今ではあちこちツテを頼って真空管用部品を集める
楽しみがあるよ。
集めると勿体無くて、組み上げずに飾っておきたくなっち
ゃうんだ。
おやじばっか。市ね
ガキは糞して寝ろ 金タマでもなでてろ >474
476 :
.>472:02/03/30 23:20
ダブルスーパー良いですねー!
球は今でも秋葉で買えますが、コイルパックやMF,IFTは
どうやって集めたんですか?
477 :
科学教材社:02/03/30 23:31
>476
MFは昔、トヨムラで買っておいた国際のMF455ー10CK
と05K.IFTは古い5球スーパから外した.コイルは自作
です.他に水晶などは千石、VCなどもラジデパで入手可.
部品はジャンクを絶対捨てないでとっておくことが大事.
それでも買い足した部品の金額は膨大.こんなに金と手間暇
かけていいのかと思うことも.
そうですね。
今真空管部品を集めるとものすごく金がかかるのが欠点ですね。
骨董市やフリマで壊れたラジオを買って部品取りに励みましょう!
479 :
遅レススマソ:02/03/31 08:38
>メーカー製だと、12AT7を局発とAFCで使って、高周波増幅とミキサを6U8等に
振り分けてるのが多かったような・・。
私はFMチューナーのRFというと、
6AQ8とかのカスケードを真っ先に連想しますね。
だから、トップに6AK5を持って来た回路は、何か見慣れない感じ。
6U8を使った構成というのも、勿論なじみがないけれど、
これは一つ前の世代になるのかな。
AGCとカットオフ特性が話題になってたけど、
FMは飽和させてしまって構わない、というところだけは楽チン。
でもAFCもフィードバック制御系なんだから、
本当は効き具合を調整しないといけないはずなんだけど、
「三点調整」のような体系化された説明を見たことがないなあ。
まあ、適当にやっても何とかなっているけど。
480 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/03/31 17:05
>>468 >FT-200は徹底的にコストダウンしつつも、
>付属回路はだいたい揃っているし、使い物になった
>というところが凄いんですよ。
そうなんですけど、その影には凝った回路が使われていたんだと。
水晶とダイアルをケチらなければもっと売れてたんじゃないでしょうか。
>>470 >でも、アルミシャーシの上に部品並べながら、、、
私も激同意です。回路構成やフロントパネルの配置を
考える段階から楽しかったですね。
配線作業は、仕上げ段階のような気分でした。
今はなかなかやる気が起きない。
>シャーシ、パネルの加工
ドリルの錐やシャーシパンチは、
使い込むうちに刃がだんだん鈍ってきて、切れが悪くなりますね。
OMさんは、砥石で刃を磨いて再生していたのには感心した。
使った後の工具は必ず油で拭いて、錆びないように保管しておくこと、
なんて教えられました。
アルミのパネルは、サンドペーパーで磨いてヘアライン加工!
その上にレタリングを貼って、透明ラッカーを吹き付ける、
というのが定番のやり方だったなぁ。
482 :
とんきのき:02/03/31 22:00
>アルミのパネルは、サンドペーパーで磨いてヘアライン加工!
>その上にレタリングを貼って、透明ラッカーを吹き付ける
まさにその方法で25年前に作ったパネルは、
今は鈍い鉛色に変色している。
何が原因だろう。
5ス上げ
インスタントレタリング以前はダイモテープだった。
今でいうとネームランドとか、テプラみたいなもの。
485 :
お花見でカッポレ:02/04/02 18:54
> ダイモテープ
も、もちろん使いました(^o^)丿
その他、パネルに刻印したり、
シルクスクリーン印刷する方法なんかCQ誌に出てたこともありますね。
コリンズそっくりのパネル面にしたりとか、
みんな、涙ぐましい努力してた。
当時の自作機は性能第1、デザインは二の次って感じだったが、
それなりのこだわりがありましたね。
今なら、性能はともかくHi、
デザインには拘りたいと思う(^_^;)
トランスやメーターの大穴開けは、ハンドニブラがいいですね。
でも、2mmtだと苦しいかも。
小さい角穴は、やっぱりシャーシパンチになるのかな。
と、言っても、そんなの今でも売られているのかどうか。
487 :
科学教材社:02/04/02 21:51
そうだね.ハンドニブラは便利な工具だった.これが無かった
頃はハンドドリルで沢山穴をあけ、そのあとニッパー
で穴の間をカットして切り開いたものだった.
ハンドニブラを手に入れてからは殆どこれでOK
だったがもう大分ボロになっている.まだ売っている
のかな.たしか宝山(ホーザン)とかいうメーカ
うわっ、この時代の典型って感じ。
部品から何から、もち、ダイモまで。
490 :
dhcpc134.oct-net.ne.jp:02/04/03 13:09
>>488 鉄シャシーなのに、キレイにパネル加工してるね。
アマチュアだと、大型メータの穴はシコシコとヤスるしかないんだよね・・。
うわっ!
15,500円で落札されちゃったよ、折れも入札するんだった!
>15,500円で落札
こんなものもコレクションの対象になるのかな?
まだまだ入手できる部品で自作可能だから、
オーディオアンプのように、管球式自作ラジオという道楽はあってもいいですね。
自分でコイルも巻いて、
並三でも作ってみるかなぁ...
493 :
i;i;i:02/04/04 19:09
;0@@-9@
昨日、ラジデパで部品を物色していたときのこと。
母親を引き連れて来た、小学校高学年くらいの男の子が
ノーブランドのGeDiを「1本だけ」買って行った。
何をするつもりなのかは想像に難くないので、応援してやりたい。
しかし、諸兄もご存知の通り、
今、店頭にあるようなGeDiは品質管理の行き届いたものではない。
店に悪気はなくとも、不良品を売ってしまうことは珍しくないはず。
ひとこと言ってやるべきだったな。
気がつくのが遅かった。
残念な思いをすることがなければよいが。
自分自身がちょうど同じ歳くらいの頃、
3球ワイヤレス・マイクを製作し、結局動作しなかった。
理由は何年も後に分かったことだが、発振管のG−Kタッチだった。
新品で購入したので、最後まで疑わなかったのである。
そんなことを、後になって思い出した。
その不良管を買ったラジオセンターの店は、
さすがに今は球は商っていないが、箱なしの球
(今でいうバルク品だったのか、それとも出所の怪しい品だったのか)
を並べていた木製のショーケースは今もそのままである。
ゲルマニウムラジオすら1万円が相場というのに
あれが1万5千円から5百円あがっただけで終了するとは思わなかった。
出品者も泣きたいんじゃないの?
497 :
ゲルトラにはバリスタを:02/04/04 22:15
>>496 自作は値段が上がらないと思われ。
キット、それも未組立だと高くなるのがヤフオク(笑)
15Kでも上がりすぎの気がする。
498 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/05 07:12
自作品はいくらきれいに作られていても、
部品の値打ちでだけで価格が決まるような。
逆にに言えば完動品で無くても部品が良けりゃ
値が付くんじゃないかと。
今ではあんな部品は滅多に手に入らないよ。
1ボビンの3バンドコイルは自分では巻けないし、T−11は内田ラジオ
で目が飛び出るほど高いし、大型ダイヤルはまず手に入らないでしょう。
価値が分かる人には15.5K円でも安いんじゃない?
500 :
FKCfi-01p3-15.ppp11.odn.ad.jp:02/04/05 15:18
500ぅ〜!
501 :
アルテ゜リ:02/04/06 08:50
高一ラジオでも作ろう。
でも、三連なんて持ってないし、トラッキングはあきらめるか。
RFと、ローカルに分けて、この際、性能本意でやってみます。
502 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/07 18:01
>>501 良く解らないんで、、、。
高一ラジオって2連バリコンで良かったんじゃないですか?
それとも、RF付のシングルスーパーの事でしょうか?
すんまへん。
もちろん、高一付きスーパーのことです。
504 :
科学教材社:02/04/07 18:39
たしかに高一付スーパだって高一ラジオですね.
頑張って作ってください.ハムバンドだけなら
同調バリコンを省略できるし、コイルも自作
しやすいので部品調達はなんとかなるでしょう.
コイルが入手できないからトロイダルで、って話がチラホラ出てくるけど、
この場合、一次二次の結合はどうしたらいいんでしょうね。
まさか、バイファイラなんて超密結合じゃないだろうし、
二つ使って、カップリングコンデンサで調整するということ?
506 :
p0043-ip01niigatani.niigata.ocn.ne.jp:02/04/07 21:50
トロイダルの時は複同調での方法ですが、カップリングコンデンサの代わりに、グラント側を
結合して、その部分を結合コイルでグラントするとすると、周波数に関係なく結合係数(K)が一定に出来ます
バリコンorバリキャップで複同調を取っても結合係数は一定です。
この方法は#61材でも#6でも関係無いみたいです。
昔のFMチューナーの様な、初段を1SV149による複同調で
アンテナとの結合はタップにして高一は真空管GGでトロイダル伝送線路トランス(非同調)
にすると、結構いい感じになります、高一が真空管GGの
場合は高一の入力部分もトロイダル伝送線路トランス(非同調)でもなんとかなります
その場合は、GGのプッシュプルの方が良いみたいです、トロイダル伝送線路トランス
は、真空管でも気合でなんとか使えます。
508 :
科学教材社:02/04/07 22:33
>506
なるほど、コイルのコールドエンド近傍でタップを
とって共有化するようなやりかたですね.コンデンサ
でもできますね.でも、これらは電気的結合でM結合
はやっぱり無理ですか?一緒に巻くとM結合の係数
はほぼ1になってしまいますか.
>507,508
ありがとう御座います。
さて、コイル単体でのインダクタンスは
最低どのくらいを目標に巻けばいいのでしょう。
質問ばかりで申し訳ありません。
色々やってみましたがトロイダルが全てリング結合で係数が1になる様ではないみたいです、#61材
より#43材の方が良い様ですが高い周波数では使えないみたいです。
トップのコイルはトロイダルより空芯の方が良い様な気がします(バルクハウゼン雑音?)
トロイダルのFT−114#43材で20〜19回+普通のバリコンで中波がカバーできます。
7360のトップミキサーで入力非同調、グリッドへ直接RF入力でバランスミキサーにしてIFTを
トロイダルの非同調でOUTに455KHzセラフルをつないだだけでも結構何とかなります。
511 :
トロイダルの応用:02/04/08 11:34
5球スーパーから離れるけど、トロイダルコイルは0−V−1や1−V−1の
コイルに使うのが一番良いんじゃない。
小型でQも高いし…
superheterodyneを『ランダムハウス英和大辞典』で見たら、語源欄に
super(sonic)+heterodyne
と書いてあった。
>>89が正しいと思うよ。
重ね重ねありがとうございます。
トロイダルだとコンパクトにできるので、
バリコンさえシャーシに押し込めてしまえば
小出力アンプにしか見えない受信機ができそうです。
典型的なラジオの部品というのは、
見た目はあまり美しくないですね。
514 :
科学教材社:02/04/10 22:07
さっきまで、NHK教育テレビで鉱石ラジオの
製作をやっていた.今日はコイル巻きとバリコン
作りまで.
515 :
それ見たかったな:02/04/10 22:12
コイル巻きはともかくとして、バリコン作りとはね・・・
なんか、いらんモノがあふれている反面、こういうものが入手しにくくなっているのは皮肉なことですね。
516 :
科学教材社:02/04/10 22:17
NHK教育TVの趣味悠々で多分来週水曜の
午後9時35分から続きがあると思います.
ぜひ観てください
鉱石ラジオのバリコンなら、
B5くらいのアルミ板そのまんま2枚使って、
接近させるだけで出来そうだ。
ショートしないようにOHPシートでも貼って。
可変機構をどうするか。
ハムジャーナル次号でも鉱石ラジオを取り上げるようです。
518 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/11 21:25
520 :
科学教材社:02/04/12 21:09
>519
見ましたが、2バンド5球スーパキットは値段がわかりませんね.
びっくりするくらい高いのかな.
521 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/12 21:32
>>519 どうもです。
非常に高価だと予想されますが、なかなかいい感じですね。
手が出せる価格だったら入手したいですね。
気になる点と言えば、トランスの端子が剥き出で怖いかナーと、、、。
522 :
高いのか?:02/04/12 22:00
訂正 5級ではなく5球です。
524 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/12 22:33
>>522 情報TNX!!
思ったより安いですね。高価には違い無いけど。
一旦組み立てて、次は部品流用でシャーシ加工して
グレードアップ、、、、と。^_^;
欲しくなってきました。どうしよう?
525 :
host10.media-cafe.ne.jp:02/04/12 22:33
^^
リンク先の「ハムズオフィス」、情報が乏しかったですね。
最近送られてきたカタログから引用します。
HK-1:1球再生式ラジオキット・・・5,600円
中波帯、1A5GT(ほか同等品)、電池管使用、1.5V、9V×2電池付き
HK-8:0-V-1中短波受信機キット・・・12,600円
中波、3MHz帯、7MHz帯3バンド、プラグインコイル、1A5GT(ほか同等品)、電池管使用
HK-11:並三ラジオキット・・・21,000円
中波、当時の並四コイル使用、MT管6BD6、5AQ5、6X4(ほか同等品)
TS-5mt2:2バンド5球スーパーラジオキット・・・42,000円
中波550-1600KHz、短波7-15MHz、2バンド・コイルパック(完成品)
MT管6BE6、6BD6、6AV6、6AQ5、6X4(ほか同等品)
TS-6ST2M:ST管6球スーパー2バンドラジオキット・・・67,200円
中波550-1600KHz、短波7-15MHz
6WC5、6D6×2、75、41、5Z3、トリオIFT使用、Sメータ付き
TS-7ST2:ST管7球スーパー2バンドラジオキット・・・73,500円
中波550-1600KHz、短波7-15MHz
6WC5、6D6×2、75、41、5Z3、6E5(マジックアイ)、トリオIFT使用
値段は税込み、ここで通販もやっています。
527 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/12 23:09
>>526 ありがとうございます。
MT管の世代なのでやっぱりTS-5mt2あたりがねらい目ですね。
TS-5mt+Sとどう違うのかな?
欲しいけど、高い。でも欲しい、、、。(*^_^*)
>>527 ST管のスーパーなら球の構成は、
(6D6) - 6WC5 - 6D6 - 6ZDH3A - 42 - 80 が標準だと思っているので、
キットの内容を見るとチョト違和感があります。
その点MT管のほうは、トランスレスにしなかったことからして評価でき
ます。
購入、組立、感想キボン。
529 :
科学教材社:02/04/13 03:13
MT管の5球スーパがオーソドックスでいいですね.
これにBFOをつければSSBもOK.
買っちゃおうかな.
530 :
科学教材社:02/04/13 03:34
5球スーパですが一つ気になる点あり.
整流管の6X4のヒータと他の真空管のヒータ
電源巻線が共通なこと.6X4のカソードとヒータ
間電位差を上げないため6.3V巻線はアースせず
フロートしてありますが他の真空管のカソード
との関係が少し心配.
まあ、カソードタッチはないと思いますが、アマチュア
的設計ですね.
>>530 本来は整流管に5MK9を使いたいが、それができなかったという
ことでしょうか。
間違いなくそうでしょう。
5MK9が高価になってしまったので。
533 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/13 09:50
いっその事6X4の代わりにSDで整流したら解決しますよね。
ついでに空いた穴にAFの球をずらして6BE6を割り込まし、
プロダクト検波にするというのはどうでしょうか。
534 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/13 10:08
>>531,532
後先になりましたが、整流管用のヒータ巻線を省略しているのが
問題なんだと思いますよ。
6X4の方が全波整流なので、よろしいかと。
535 :
科学教材社:02/04/13 10:09
>533
それもいいのですが、やはり整流も真空管に
した標準的5球スーパにノスタルジアがありますね.
536 :
科学教材社:02/04/13 10:18
>534
同感.
一般的には6X4用の専用6.3V巻線を使い、ヒータ
の一方をカソードと同電位にして使いますね.
今回のものはトランスに6.3Vが一つしかなくて
苦肉の策でしょう.
>526
HK-11の並三キットが6BD6、5AQ5、6X4になってますね。
この電源トランスって、一体?
それともやっぱり、6AQ5の間違い?
538 :
科学教材社:02/04/13 23:57
>537
たしかに、5球スーパーの方を見ると6AQ5が使われて
いるので間違いかとも思うのですが、5AQ5という球も
ちゃんと存在しますね.ヒータ規格4.7V0.6A
もしかしたら、6AQ5の入手も困難で5球スーパ向けでやっとかも.
ここでは5AQ5が正しいと仮定した場合、その対応として
考えられる方法は
1)5AQ5のヒータにドロッパ抵抗を入れる
2)5Vと6.3Vのタップ付き巻き線
3)5V、6.3Vの両方巻き線を持っている
4)5AQ5に強引に6.3Vをかける(昔これに
近いことをやったら直熱管のように明るく輝いたHi
5)ヒータ電圧5Vにして他の2本は低い電圧で使う
6)直列に1.5V0.6Aのパイロットランプを入れる
どれもあまり面白くなかった
>>538 5AQ5はトランスレステレビの音声出力管とかに使われていました。(3.15V等比較的
低ヒーター電圧で600mAの電流を持つ球はおおむねこれ。ちなみに12BH7Aとかは
ヒーター結線を変えることで12.6V300mAと6.3V600mAのどちらでも使えるように
なっていた。)
たぶん在庫の関係じゃないかな。昔の並4トランスなら5Vの巻線持ってたけど
今の奴は不知。
5V巻線があるなら、スーパーの方でヒーターを浮かせた
6X4なんて、いかがわしい事しなくていいはずですからね。
5AQ5は安いけど、6AR5と違って、6AQ5はそんなに
手に入りにくいような感じではないが。
5AQ5か6AQ5か、ハムズオフィスにメールで問い合わせています。
返事がきたら書き込みます。
543 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/14 08:38
在庫の関係で5V巻線のある並三の方に5AR5を使ったのかな?
で、6X4のヒーターはスーパーと同じ使い方だったりして、、、。藁)
正解は、CRIさんのご報告を待つ事にしましょう。
>>535 >標準的5球スーパにノスタルジアがありますね.
実は、整流管を使った事が無いんですよ。藁)
544 :
科学教材社:02/04/14 08:55
>543
推測ですが、並三も6X4が使われているところを見ると
5球スーパと同じトランスを使って共通化している可能性も.
>実は、整流管を使った事が無いんですよ。藁)
私は整流管を随分使った世代で、相変わらず郷愁を感じたり
しているわけですが、そのくせ、昔は新しいシリコン整流器
に高い金を出して整流管を外し悦に入っていたことも.でも、
効率が良すぎて直流電圧が上がってしまい、困ったことも.
545 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/14 09:18
522のリンク先に写真がありますが、並三の方は寝かせて取り付ける
タイプみたいです。
最初に使ったシリコン整流器のがSD−1でした。(確か丸善で購入)
それが導通していて、電源入れてしばらくするとトランスから匂いと共に
煙が、、、。今となってはいい思い出です。
546 :
わたしはセレン(笑):02/04/14 09:18
なんてことはなく、KX80(80K)そして、5MK6でした。
(クソレススマソ)
547 :
5Y3/5Z3:02/04/14 09:56
私は完全にMT管世代で、ST,GT管はなじめないですな。
でもMTだと時代柄、整流管が少ないんですよね。
548 :
科学教材社:02/04/14 10:32
並三の写真見ました.確かに本格的?な並四トランスですね.
並四コイルや並四バリコン、ケミコンなども、よくこんな部品
を使って商品化できましたね.在庫確保が大変だと思うが.
>最初に使ったシリコン整流器のがSD−1
アマチュアが最初に市販品を手にしたのは、
トランスレスTV用のシリコン整流器だった。
PIV 500V 定格で、そのまま500V迄使用できると思い込み、
つけてはとばし、
「やはりシリコンは弱い!」なんてほざいたものです(笑)。
だって、500V 1Aなんて表示してるし...
1/3の電圧でしか使えないと判ったのは、大分後になってから。
しかも直列で使うときは、CRをパラに入れることも...
さすがに、セレン整流器は使ったことありません。
(テスタの中に入ってたけど・・)
550 :
科学教材社:02/04/14 11:31
>さすがに、セレン整流器は使ったことありません。
(テスタの中に入ってたけど・・)
テスタの中に入っていたのは亜酸化銅整流器だと思っていました.
低電圧域での特性が他の整流器より素直だったので測定器に
向いていたかと.
551 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/14 12:18
>>549 >1/3の電圧でしか使えないと判ったのは、大分後になってから。
(√2)×2≒3という事ですか?
今判った。(^_^;)
552 :
科学教材社:02/04/14 12:32
整流回路によって違いますね.
半波整流回路や中点タップの両波整流なら2√2E
かかるがブリッジ整流なら√2Eで済む.図を書いて
ケミコンまで入れて見ると判る.
553 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/14 14:17
>>552 なるほど、奥が深いですね。
というか、当時は何も考えて無かったのかと、
情けなくなってきました。
それとも忘れてるだけで知ってたのかな?
奈美さんラジオ、回答が来ました。
5AQ5は、6AQ5の誤りだそうです。
で、真空管単品での価格・・・
6BE6・・・・・1,200円
6BD6・・・・・1,300円
6AV6・・・・・1,200円
6AQ5・・・・1,300円
6X4・・・・・・1,500円
6WC5・・・・5,880円
6D6・・・・・・2,100円
6E5・・・・・・5,250円
5Z3・・・・・・2,730円
41・・・・・・・4,200円
75・・・・・・・4,620円
6E5の高騰が目に付きますが、2〜3年前はアキバで800円
だったはず。1,500円で売られていたときに確保しておけば
よかった・・・。これはいずれ手に入らなくなるね。
6E5なら昨年、大阪のジャンク屋で\1400で何本か買ったりしたけど
もう値段つり上げたかな。
マジックアイは消耗早いんで、勿体無くて点灯できなかったりする。
問い合わせご苦労様でした。
皆さん、
それでも6WC5にこだわりますか・・・っと。
回路次第で、何でも使えるのにねえ。
完成品の「リ・ス・ト・ア」じゃないんだから。
20年以上前のCQ誌に、真空管代替半導体回路ってゆー特集が載ったのを
覚えている。UZソケットとかに内蔵して作ったらまんま差し替えできる
とか、書いてあったかどうかの記憶はあいまいだが。
にしても、高い金出してまでなぜそんなもん欲しがる。
手元にジャンクがあるなら作ってみる価値もあるかもしれんし、レストア
用途ならしかたない面もあるかもしれんが、そんな金出して新たに作るほどの
価値がST管5球スーパーとかにあるとは思えんが。
>真空管代替半導体回路ってゆー特集が載った
米国では、コリンズ用、ドレーク用の「差換えソリッドステート球」が販売されたが、
その後どうなったのだろう?
今あれば、珍品だね。
>そんな金出して新たに作るほどの価値がST管5球スーパーとかにあるとは思えんが。
趣味・道楽なんだからいいんぢゃないの(^_^;)
559 :
科学教材社:02/04/16 22:03
>>554 情報ありがとうございます.
ST管は恐ろしく高くなってしまいましたね.私も大分捨てて
しまいましたがまだ6WC5や42など結構残っています.
でも作りたいのはなぜかMT管を使ったもの.ST管は高周波特性
が悪そうで、なんとなく魅力がないのです.
趣味、道楽だからいいんだけど、
復古するだけじゃ志が低いから、
やるからには、何かオリジナルな工夫をしましょう。
6WC5みたいなバカ高い球を使わないようにするとか。
561 :
科学教材社:02/04/16 22:17
>>560 6WC5や6BE6のようなペンタグリッド管は混変調に
強いのと引っ張り現象を生じにくい良さがあるのですが、
高い周波数で自励式だと空間電荷効果でしたっけ? が問題.
でもミキサーは結構奥が深いです.おっしゃられるオリジナルな工夫
でいろいろな回路や動作が考えられますね.
562 :
スペースチャージグリット:02/04/16 22:41
あっ、これは電池管でした。失礼!
そういえばうちにあるトリオのWM300なるチューナーつきステレオアンプは6BE6をAMチューナー部分のミキサーに使っていたような気が・・・
MT管もそうだけど、特にST管は球そのものの存在感が重要な要素
でしょう。でも、木製のキャビネットに入っていてこそST管ラジオの
良さがあると思うので、剥き出しにされてしまうと興ざめですね。
いっそのこと、オールGT管で作ってみる。日本では、STからGTを
飛ばしてMTになったようなもの(STが長く使われていたということ)
なので、メーカー製は数が少ないからおもしろいかもしれない。
ビクターにあったけど、出力管に6V6GTを使ってHi-Fiを狙うとか。
564 :
参考までに:02/04/17 06:56
金かけるだけの価値があると思うんだったらもちろん自由にやればいい。
しかし、なんか投機的相場のにおいを感じて俺はヤだ、って話だ。
工夫ではないが、普通の5極管一本で周波数変換する(サプレッサか
スクリーンかを7極管的に使う、ってわかるかな(^_^:))という方法が
スーパーの初期に使われた。特性は7極管に劣るはずだが、6C6-6D6-
6ZDH3A-42-80、なんつー変態5球スーパーが作れるわけだ。
むろん、変換に6C6+6D6(6C6)の二本とかのオーソドックスな構成も可能。
566 :
科学教材社:02/04/17 19:23
ちょっと乱暴だけど6C6の一般的なハートレECO等で発振
させておき、G1に受信信号をかければ自励のミキサになる.
今日、pm9:35からNHK教育テレビで 鉱石ラジオ の
番組があります.是非みてください
> 6C6の一般的なハートレECO等で発振させておき、
> G1に受信信号をかければ自励のミキサになる
戦前の本「超短波受信機」誠文堂新光社刊には、
こういうやり方を「オートダイン型超ヘテロダイン方式」といって、
6C6を使った例が幾つか紹介されています。
(科学教材社さんは相当なOTとお見受けします)
この方式は受信信号が強いと、発振が引っ張られるという欠点があるのですが、
発振が水晶なら安定です。
その製作例が以前JA1FG梶井OMにより、CQ誌に発表されてました。
原典はUS-CQの記事で、私も作ったことがあります。
では、鉱石ラジオの番組を見ます。
568 :
科学教材社:02/04/18 20:41
団塊の世代です.戦前の本など見たこともありません.Hi
たしかにオートダイン検波に近いものかも.
オートダインも回路に独自のアイデアを入れ込んで実験
するには面白い対象ですね.
> 団塊の世代です
そうですか、小生も一応戦後生まれなので、
ほぼ同じ時期にラジオ少年時代を過ごしたようですね。
当時はまだ真空管全盛期でした。
当時の資料など、殆ど捨ててしまったのですが、
何故か、戦前の本が何冊か残ってました。
件の「オートダイン型超ヘテロダイン方式」では、
オートダインミキサの6C6のプレート負荷は抵抗になっていて、
中間周波が数十KcのCR結合アンプ(6D6)でした。
以前、こういうIFT不要のAMスーパーラジオ用ICが、
発売されたことがあったと記憶します。
自励式ミキサではなかったが、時代は繰り返すなぁ、
と思ったものです。
ところで、鉱石ラジオの番組見ましたが、
相本久美子ちゃん懐かしかった・・・・・
ぢゃない(笑)、バリコンでなく固定コンだったのが、
ちょっと残念でしたが。。
やはり鉱石ラジオは、いつまでも子供の工作の定番であって欲しいですね。
570 :
科学教材社:02/04/18 21:38
同じ世代ですね.どうぞよろしく.
>オートダインミキサの6C6のプレート負荷は抵抗
これは思いつきませんでした.私が考えていたものは
オートダインミキサでプレート負荷は通常のIFT.
CR結合で数十KHzのIFというのはユニークですね.
>相本久美子ちゃん懐かしかった
ちょっと老けたかな 残念 でも懐かしさ同感
鉱石ラジオのコンデンサはバリコンのようでしたが...
スライドできるようになっていたと思います.でも
選局時はコイルのスライダでやっていましたね.
小林さんは精力的にずいぶん凝った工作をなされる人だ.
私が中学生だった頃って、ほとんどの男子が何らかの形でラジオ(無線)に
興味を持っていたと思います。当時買える、あるいは買ってもらえるものと
いったら、HOMERのゲルマとか一石レフレックスのラジオでした。隣町の
模型店に売っていましたが、ガラスケースに張り付いて食い入るように見て
いました。
何がそんなに魅力的だったのか、おそらく「電波の神秘」とでもいうべきもの
だったように思います。それに触れたいという一念でイヤホンを耳にしていま
した。その為か、みなさんのように技術的な詳しい知識は持っていません。
そもそも、中二の時にアマ・電話級の国試に落ちてるし・・・。
スカイセンサーが発売されてBCLブームになる直前の話でした。
> 一石レフレックスのラジオ
今でもふと疑問に思うのですが、
トランジスタ1石を使ってラジオで、
レフレックス式(検波はゲルマ)と再生検波式では、
どちらが高感度・大音量になるのでしょう?
中学時代にラ製を見て作った1石再生検波ラジオは、
確か、3石スーパー同等と書かれていてたが、
友人のアイワ製の3石スーパーには完全に負けた(当然かも)。。
彼のは外部ANTなしで聞こえたが、
私の自作ラジオにはロッドANTが必要だった。
ただし、再生調整VRを回して発振させ、
クリスタルイヤフォンに向かってしゃべると、
ワイヤレスマイクにもなるという優れものだった!
この点では友人をうらやましがらせたものです。
1石レフレックスラジオはヒノデの1T-25が最高だった。
再生の調整が中の半固定VRで調整できたので感度調節兼
混信除去できた。でも
選択度の面ではレフより再生式かな?
574 :
1:3トランス:02/04/20 13:45
キットでは2石レフレックスからスピーカ出力のがありましたね。
かなり小音量みたいだったけど。
575 :
Boobie:02/04/20 21:12
それほど古くないICの入門書を最近見かけたのですが、
著者が「泉 弘志」でした。
まだ活動しておられたのね。
でもこの人については、経歴その他、およそプロフィールというものが
書かれたものを一切見た覚えがないのです。実名かどうかも?
奥澤清吉氏は、陸軍研究所のご出身、というようなことは
よく知られていましたけどね。
ないのです。
Please disregard the last line.
577 :
科学教材社:02/04/20 21:51
レフレックスは同調回路1段なので、非同調高周波1段+
低周波増幅という形ですか.レフレックスでも再生をかけて
いましたね.再生は確かに感度上昇と選択度向上効果が
著しかった.ただTRラジオなどでは周波数の広い領域
に渡って最適な再生レベルに設定することは出来なかった.
半固定のトリマーを回せば最適化できるが単一周波数のみ.
感度という点では例えばOV1などのオートダインは
RFレスのシングルスーパ以上
の感度が得られるという意見もありましたね.
>575
泉弘志、奥平弘志、岩崎千明、奥沢清吉、内田秀雄
など記憶に残りますね.前に書いたHi生は泉弘志
さんかと思っていたのですが.
多くの方が既に物故されました.
どこかのHPで見た記憶だと、0V1の再生検波段の利得は
55dBで再生の効果は20dB程度あるらしいです。
泉稿はあまり余計なことは書かれていないのが普通だったので、
Hi生は、氏ではないのでは。
奥澤氏はかなり以前、教科書の間違いを指摘したという
新聞記事が出たことがあり、そこで陸軍技官の方だったということも
報道されていました。
今日、本屋へCQ誌を立ち読みに行ったら、
泉弘志さんの「電子セラミック?」とか言う本がありました。
>0V1の再生検波段の利得は55dB
ということは、
レフレックス方式なら、RF/AFでそれぞれ35dBとして、
70dBくらいは行きそうですね。
ゲインだけならレフレックスかな。
再生検波は、ゲイン最大の動作点のときに、
最適な(発振寸前の)帰還量とするのがベストなんですが、
両方同時に満足させるには、経験が要りましたね。
>単球人
小学生の頃、デパートの模型売り場に各種ラジオキットがあって、
単球ラジオ(サブミニ5678のレフレックス式 )が欲しかったのだが、
売り場のお兄ちゃんが「小学生には無理」といったので、
親が買ってくれなかった(T_T)
もし今、単球ラジオを作るなら、どんな構成がいいだろうか?
実は未使用の6U8が何本かでてきたので、
これを使って単球ラジオを作ってみようかなんて考えてます。
疑問なのですが、BCバンドのラジオの場合、RFと局発の同調周波数は
かなり離れたものになりますよね。
しかし、市販の二連のバリコンというのは、どれも同じ規格の物が
二つ並んでいるようにしか見えないのです。
本当なら、RFはRF、局発は局発で、容量も、変化カーブも
違っているべきなのではありませんか。
どこのラジオ製作解説を読んでみても、ここの説明がないようですが。
>>582 普通に売られているたバリコンは可変容量430pF程度の波長直線型のものが多いですね。
例えばMWバンドの場合515kHzから1650kHzと3倍の帯域幅を連続して受信する場合,アンテナ側同調は
その受信周波数で変化する訳ですが、アッパー側に採った局発周波数は(IF=455kHzなら)960kHzから
2055kHz迄変化せねばなりません。 周波数f=/2π√LC で2連のバリコンの容量変化カーブが共に
同じならば、まずアンテナ側及び局発側のLは固定ですから、同調F可変幅と容量可変幅が決まれば、Cの
固定分Co(バリコンのfmaxの容量最小+並列トリマーコンの半分の容量+回路浮遊容量(球のCinを含む)
とLが出せます。
つまCoにおいて1650kHz、Co+430pFにおいて520kHzであればよいので、この比の√の値が520kHzと1650
kHzになれば良い訳です。是でFmaxのCoが出ますのでLの値も決定する訳です。
局発側も同様に出す訳ですが、アンテナ側の周波数変化比が3.20に対し局発側は2.14ですから、Fmax
とFminで独立したポイントでは455kHzの差は成り立ちますが、バリコンの変化の途中の角度では全く成
り立ちません。局発側のバリコンの容量が少なくて常に455kHzの差で追いかけるようにしたトラッキン
グレス(ギャングレス)バリコン=親子バリコンがMW専用機では使われています(MW1バンド機のみ
専用)。 等しい容量2連は多バンド用(または周波数範囲が固定していない汎用バンド用です)、では
等しい容量2連で局発側の容量を減らし周波数変化カーブをどうしてアンテナ側にトラッキングを取って
合わせるのか?と言う為に存在するのが局発VCに直列に入っているパティングコンデンサ(半固定トリ
マーもしくは固定コンです)これでVCの容量を減じます。
次に続く>>
>>583からの続き。
なお等容量2連Vcの片側(アッパーローカルでの局発側)に入れても全帯域で完全にトラッキングを取
る事は出来ません(詳細説明は省略)片方が直線なら、片方は2次曲線の変化カーブとなり455kHzシフト
した交点は2点しか存在しない。 よってMWバンドの場合トラッキングは600kHzと1500kHz付近でのみ
取れるように調整するのが一般的です。
あとVCには容量直線型の物と周波数直線型の物が有ります。バリコンの羽根の一番外側に幾つかあるス
リットはVCメーカーにおいて各角度における容量変化カーブを羽根を曲げて微調整するためです。
585 :
muzuho_10mw:02/04/23 22:06
単球ラジオ>6BA6がオーソドックスです。
586 :
科学教材社:02/04/23 22:13
>581
6U8があるのなら是非単球0V1を作ってほしいな.
5極部で再生検波 3極部で低周波増幅というオーソドックス
な構成が良い.できれば 5極部のプレート負荷には100H
位のチョークをおごって欲しい.コイルはやっぱりプラグイン
こいるだな.
ありがとう御座います。
あまりの速攻と物量に唖然としています。
588 :
mizuho_10mw:02/04/23 22:39
自分のハンドルのスペルを間違えた。(失礼)
6U8は確かに製作記事が多かったですね。
>586
おっしゃるとおりです。100Hのチョーク・コイルは抵抗でも代用できますが
抵抗だと感度は落ちます。
やっぱり、チョークにはかないません。
単球ラジオといえどもパネルを補強板で固定し頑丈なものを作ると良いと思います。
589 :
ntttkyo19229.ppp.infoweb.ne.jp:02/04/24 07:46
100Hチョークは今でも手に入ります。
秋葉原ラジデパ地下「野口トランス」でどうぞ。
590 :
科学教材社:02/04/24 21:01
今日、東京へ出張だったので秋葉のラジヲデパートに
寄ってみました.野口トランスのチョークありましたね.
100H10mAで4920円也.
591 :
ntttkyo28072.ppp.infoweb.ne.jp:02/04/24 21:28
592 :
科学教材社:02/04/24 21:46
1V2見てみました.良く出来ているようですね.
ノグチの100Hチョークというのは有名なのかな.
構成は6U8を2本使っているようですが、オートダイン
の部分は6U8の5極部と3極部の両方を使っている
特殊な回路なのかな?それとも5極部のみか.
スタビロを使ってオートダインを安定化させているという
のは中々贅沢だが合理的.
かってモービルハムで話題になっていた「セパレートダイン?」
じゃないですか?
>>549さん
テスターの中に入っていた小型のセレン整流器風の物はセレンではなく、亜酸化銅整流器です。Cu20
逆耐圧は低いのですが、微小電流領域での順方向電圧降下が小さい(ショットキーダイオード似)
の為テスターの交流整流に使われていました。(整流型計器やリング変調の用途のみ)
セレンはトランスレスTVの倍電圧整流回路あたりから広く使われ出しましたが、Si-Dに取って変
わられました。 セレン整流器の場合1素子の耐逆電圧が約15V程度ですので、放熱板の枚数を
数える事により素子の耐圧を知る事が出来ます。
ちなみに1970頃までのPanasonicのポータブルラジオ(ACアダプタ式でない100Vのコードを直接
差し込むタイプ)には内部の小型トランス整流にはブリッジセレン整流器が使われていました。
10×15×20mmぐらいの濃い緑の箱、もしくは2cm角厚さ8mm程度の物を富士電機マーク(fSマー
ク?)が付いたアルミで将棋の駒みたいに覆われた足が4本出ている素子ががあったらセレンの
ブリッジです。
セレンは内部抵抗が大きい欠点はありますが、シリコンDに比べ逆方向漏れ電流が多いのと高周
波特性が悪いので、整流スイッチングノイズを出しにくく、又ACラインからの電波の侵入を整流
回路で検波しないと言う良い素子した。
お尋ねします。太平洋戦争(満州事変、シナ事変を含む)当時の陸軍の
無線機について、調べたいのですが、図書館にあるでしょうか。
当方は、団塊の世代、旧コール復活組。JA2○○○
596 :
マジックアイ:02/04/25 01:45
>595
たしか、昔の無線機を個人的に集めていて博物館を作られたかたが、横浜の方にいらっしゃるはずです。
CQ誌とラジオライフで紹介されていたと思います。
バックナンバーを探してみて、そちらを訪問されたらいかがですか。
それから、『ラジオライフ』別冊で、『魅惑の軍用無線機』(第1巻)が昭和59
年11月に発行されています。この中に、球日本軍の無線機についての解説があ
ります。
大きな図書館ならばあるのではないでしょうか。
昭和30年代ころには、旧日本軍の「地一号」受信機がジャンク屋にありました
し、その当時の雑誌には、解説が載っていたものですが、このごろは見かけま
せんね。
博物館を作っている方は、毎月第2,3日曜日にやっている原宿東郷神社
の骨董市に出ていますよ。
古い無線機を売っていますから直ぐ分かります。
>596 マジックアイさん >597 CRIさん
情報をいただきありがとうございました。
リンク集は、ゴールデンウイーク中にゆっくり見ようと思います。
もちろん、全部サーフィンすることは無理ですが。
>亜酸化銅整流器
テスタに入っていたのは亜酸化銅整流器でしたか。
大昔のことなので、カン違いしてました。
確か10o弱位の大きさで、2素子が一体になっていたと記憶します。
オシャカになってゲルダイに交換したが、目盛のズレも殆ど気にならなかったような・・
>原宿東郷神社の骨董市
京都白梅町の北野天満宮の天神市(毎月25日)でも、
露店で真空管を売ってました。
十数年前の話ですが、トランスレス管など結構珍球もあったかも?
>CRIさん
今でも真空管ラジオを作る人が多いのですね。
押入れのジャンクを探せば、当時のパーツも多少は残っているので、
6U8単球ラジオの構想を練ります。
このスレキモイよ。今にまったく役に立たないごみの話して面白い?
ノグチの100Hチョークは有名ですね。
でも、これって良い素子のない時代には必須だったかも
知れませんが、今なら抵抗で片付けてしまうところです。
かなり高価なので、ちょっと。
603 :
ゴミの再利用は地球を救う:02/04/26 22:09
100Hチョークって直流抵抗はどのくらいあるのでしょうか。
****糞スレにつき終了*****
605 :
タマニア@人間再利用:02/04/26 22:19
チョークコイルって、10H,100mAのように、
必ず定格電流も規格されてましたよね。
100Hだと巻数も多いでしょうから、
数kΩはありそうですね。
それと、再生検波のプレート負荷としては、
チョークのほか、1:3のトランスというのも定番でした。
あれって、インピーダンスとかインダクタンスは、
どうだったのかな。
1:3の根拠もいまだに不明だ(^_^;)
606 :
そういえば:02/04/26 22:29
チョークってのは、何も真空管の専用部品じゃないんだけど
手に入りにくくなったものの1つですね。
回路次第で使わないで済むから、特注する機会もないし。
607 :
科学教材社:02/04/26 22:32
ラジデパで見たノグチの100Hは直流抵抗2KΩと
ありました.
チョークは直流電流によって鉄心が磁化し、透磁率
が下がるのでインダクタンスが低下してしまう.
だから定格電流でのインダクタンスで表示するの
でしょうね.
この磁界をキャンセルするように別巻線に電流を流せば
インダクタンスを上げられる.
608 :
mizuho_10mw:02/04/26 22:50
輸入IFT(455KHz)のお話。一昨年米国からIFT(455KHz、2本組)を輸入したんだけど
あまり良い品物ではなかった。運賃も含めて5k以上かかったが、NOSの表示があるのに1本は
はんだ付けのあとがあった。そして、きれいなものを寄越すかなと思ったら古くて埃つきなのだ。
おまけにのっぺらぼうで接続が全然解らないのだ。こんなんだったらYahooオークションで競り落とした方が
まだ良いのが手に入る。プロの受信機から外したものの方がまだましのような気がする。
>>605 昔は低μ真空管の電圧増幅度をかさ上げするために1:3の
トランスが使われました。1:1の場合に比べ、三倍お得。
別スレにも書きましたが。
ここ何日か、オーバーパワー問題がクローズアップされているので、
ちょっとスレを上げにくい雰囲気がありますね。
ということで、「sage進行」します。ご存知ない方のために・・・
これは、E-mail 欄に (必ず半角で) sage と記入すると
書きこんでもスレの位置が変わらない機能です。
私のこの書きこみを参考にして下さい。
中学生の頃、SSBの存在を知り、7MHzのあたりでモガモガ言ってるのがそれで
あると解りました。ある時、モガモガを受信しつつ別のラジオをいじっていたら、
なんとSSBが復調できるではありませんか。
いや、ほんと、何の予備知識もなかったので俺は天才だと思いましたね。(w
それから、すでにご存じでしょうが学研の「大人の科学」シリーズ、この中の
「磁界検知式鉱石ラジオ」はお薦めです。かなり楽しめます。
http://kids.gakken.co.jp/kit/otona/
SSBといえば、9R−59Dで聞いたのが初めてですが、
BFOがLC可変の上に、メカフィルがAM用なので、
広いダイヤル範囲で復調されてしまう。
望ましい受信状態というものが、さっぱり分かりませんでした。
>>611 初めて7McにSSBが聞こえたとき、別の短波ラジオを持ち出して455kcずらした
あたりにダイヤルを合わせたのは私です。予備知識があったので一発で復調…
とはなかなか行かないくらい微妙でつらかった。(^_^:)
>610
私もそうしました。
>611
私も中学生の頃7McのSSBを聞きましたが
SWバンドも付いているステレオAMレシーバーで
復調しました。つまりラジオが2つ付いている受信機の
片方でSSBを受信しもう片方は455KC差の発振器
として利用しました。何故かSSBだけが浮き上がって
復調されましたのですごく感動しました。
オーバーパワーとsage、どういう関係あるの?
訳が判んないですね。
617 :
カッポレ@時々常連:02/04/28 10:09
>オーバーパワーとsage、どういう関係あるの?
というので、オーバーパワー関連のスレを見ると、
「このテのスレがよっぽど目障りらしく、
糞スレのサルベージに余念のない奴がいるな。」
なんてのがあった。
なにも、あっちのスレを下げるためにやってる訳じゃなし、
あっちはあっち、こっちはこっちで、ガンガンやればいいじゃん。
そういう俺は、50W免許(移動局)だけど、
もう20年以上ペーパーライセンス(^_^;)
真空管スレもそうだが、
自作を経験した人って、やはり技術や知識が身についていると思う。
昔話ばかりしているようだけど、
今現在にも活かせる話も大いにあると思うな。
だから、別にsage進行する必要ないと思うよ。
最近はほとんどの市販のリニアは半導体だけど、やっぱりヒーターが
明るく灯る3−500Zとかは電波が出てるって感じで良いと思うなあ。
ちょっと5球スーパーから離れるかな?
619 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/04/28 15:44
>>612 私はこの人のマメさに感心しました。
レストア作業中から記事にまとめる事を考慮しいる。
逆に言えばレストアの目的の半分が記事を書くこと
のような、、、。
たぶん手間も同程度かかっているんでしょうね。
読んでいて十分楽しめました。
何だかいじりたくなってしまったので、電蓄の修理をしようかと思って
います。電蓄というより60年代のビクターのアンサンブルステレオなの
ですが、ガサゴソ言ってたノイズがこのところ一層激しくなりました。
抵抗とコンデンサを全取っ替えすれば直りそうだけど、このゴールデン
ウィークの時期、アキバのパーツ屋って営業してるのかな?まあその
前にパーツリストも作るようだけど・・・。
623 :
科学教材社:02/04/29 00:22
>100Hのチョークより抵抗
そういう見方もありますね.あまり大きな抵抗
が使えないことによる利得低下は後段の低周波増幅
で補えば良いのだから.
でも、そうすると0V1がただの並三と全く変わらなく
なるようでやはり0V1の伝統的な100Hのチョークを
使いたいという非合理的心情が..
電池管で0V1を作るとしたらチョークはどのくらいのがいいんでしょうか。
>624
電池管ならプレート電流は数mAなので、
実働インダクタンスは定格より相当大きくなる。
10H以上のものなら充分使えるでしょう。
>> 583,584
なるほど、トリマーの調整にはそういう意味があったんですね。
小学生の時(1975年)にキットの5球スーパーと6石スーパーを作ったとき
「何で低い周波数と高い周波数で調整するんだろう」と思ったものです。
電池管ラジオを作るときB電池はどうしていますか?
オークションでは電池管ラジオが高額で取引されていますが、
67,5VのB電池はどうしているんだろう?
629 :
秋葉のガードしたで:02/04/30 23:22
先日2個かってきました。
>>628 確か1個700円か1400円か忘れたがそんなものでした。
>>629 それって、スナップが両端に付いているものですか?
Eveready ?
22.5Vみたいなのではなく006Pを大きくしたような奴です。
会社は違うけどそれです。
634 :
>629,632:02/04/30 23:47
B電池の情報有り難う御座いました。
かなり安く手に入るんですね。
私の持っている電池管スーパーは細長いタイプの物ですが、
これも手に入るんでしょうか?
それとスナップが006Pより大きくて、間隔が狭いのですが。
635 :
あっこれは:02/04/30 23:52
スナップは006Pより大きくて間隔が広いな。
私はラジオセンターのガード下の鉄道と平行している通路じゃなくて、南北の通路っぽいところの駅より面側の店で
買いました。ダメだと思って一応聞いたら、あるよと言われちょっと感動って感じでした。
わたしもあの店行ってみましたよ。
67.5Vは店先に出てなかったのですが、22.5Vが2000円以上も
するのであきらめて帰ってしまいました。
今度行ったら聞いてみます。有り難う!
やっぱり電池管ラジオは電池で聞かなきゃね!
>>634 細長いタイプ、うちにあったNationalの電池管スーパーがそれでした。
AC/DC両用だったのでACで聴いてましたね。
あちこち検索していたのですが、該当する電池が見つかりません。
さすがに、もう無いのでは?と思いますが・・・。
>B電池
30年前から使っているアナログテスター(日置OL-64D)が出てきた。
中を開けてみると、角型22Vの電池が腐ってた。
どおりで高抵抗レンジで針が振れないはず。
整流器は既にゲルダイがついている。
亜酸化銅整流器が付いていたのは、もっと以前に使っていたもののようだ。
このテスターも長年愛用したが、最近は出番がない。
22Vの電池も買うことはなさそうだ。
みなさん帰省ですかね?
下がってたので保全ageしときます。
>>639 みなさん家族サービスでお疲れなのでは?
2ヶ月間、常連だった漏れがピタッと書きこみ止めた
せいもあるかも。真空管の方モナー
(チョト自意識過剰モード)
ホント、しばらく書き込みしないうちに盛下がっちゃたね。
GWの間に、溜まった本を処分した。
CQ誌5年分も...
ただ捨てるのはもったいないので、
自作〜真空管系の記事は切り取ったのだが、
CQ誌3ケ月分位の量になった。
捨てるに忍びない(^_^;)古い資料もある。
ヒマなときにスキャナに読み込ませて、
電子データ化しようと思うのだが、
そのヒマがないのよね(-_-;)。
このごろのCQ誌って、
惰性で買ってるけど、あんまし読むところがないなぁ。。
643 :
Cykhm29DS59.kng.mesh.ad.jp:02/05/16 09:14
保守。
644 :
atsugi2-45.kcom.ne.jp:02/05/19 05:57
agetoku tokutoku
保守age
真空管スレから
> 526 :科学教材社 :02/05/18 05:27
> 多分、35W4のヒータ半分に繋いだ豆ランプの電流分は、
> 片方のヒータに回路のB+の電流を流すようにしてバランス
>をとっていたのではないでしょうか.
そのとおりです。
トランスレススーパー用整流管35W4の、
パイロットランプ用のヒータータップは中点ではなく、
PLなしのとき7.5V、PLありのとき5.5Vなんですね。
しかもPL(6.3V,150mA)とパラにしたヒーター部分には、
B+電流(の交流側)を流してました。
B+電流値に応じてバランス抵抗もパラに挿入してます。
今にして思えば、何でそんなことしたのか、疑問です。
PLが切れたときのことも考慮したのかな?
648 :
科学教材社:02/05/21 21:50
どうも久しぶりです.
646コメントありがとうございます.ところで、
647の回路を見ていましたが、一つ腑に落ちない点
があります.それはSWの切り替えでPU(PHONO)にする回路.
この場合VRのアース側をフロートしてそこがPHONO入力になる
ようなのですがこれだとVRは効かなくなりませんか?
それにVRの反対端は12AV6の2極部に繋がるので歪みを生じ
そうな気がしますが.
649 :
科学教材社:02/05/21 22:07
それから、パイロットランプの件ですが、
わざわざ35W4まで設計して電圧源を確保する
苦労の割には、パイロットランプが切れるとヒータ
の故障を生じ易いという品質的に問題ありそうな
点が何とも.
科学教材社さん、お久しぶり(^o^)丿
>648
確かにオカシナ回路ではありますが、それでもちゃんと動作したんでしょうね。
レベルから考えて、AF整流分が重畳して歪むというほどではなのでしょう。
VRは効いたとしても、音量調整が逆方向になりそうですね。
思うに、真空管回路てのは少々電圧等の条件がずれても、
余り気にすることなく動作してましたね。
規格の違う球を差替えなんて、茶飯事でしたし(^_^;)
やっぱし、アマチュア向きだったなぁ・・・
651 :
科学教材社:02/05/23 22:29
>>650 同感.回路を見ているとコンデンサ一個でも少なくしよう
とするコスト低減努力?と、とても高周波を扱っているとは
思えない設計がまた趣あり.それでいてちゃんと聞こえたの
だからなかなかのもの.
>>642 古い資料大事に保存してください.ぜひ見たいので機会あれば
どうかスキャナー等で取って掲示を.
私も、子供のころ読んだ初歩のラジオを全て捨てられたため
もう一度読みたいという思いが残ります.
トランスレスセットの回路図でフォノ入力やEP出力の外部接続端子がついているけど、
これホットシャーシーのセットなのにでトランス等でDCカットしていないじゃないか。
100vの差し込み方により、1/2の確立で引き出し線を触ると感電の恐れがあるけど、
当時はどう考えていたのだろう?
*数年前の東芝クレーマーみたいなDQNが当時は居なかったから良かったのかな??
>>652 さすがに電源スイッチはシャーシ側に付いている。(藁
接続時はスイッチを切る様にとかの注意書きがあったのかも。
うん?
それでも感電するのか。
コンセント抜かなきゃぁ。
>652〜654
シャーシアースが電源ラインの接地側だと、触っても感電しないが、
SWをオフにすると、各球のヒータを通してシャーシがホット側に接続されているので、
やはり感電することになる!?
面白いのはPU端子。写真の回路では見にくいが、
上から[シャーシ] [入力ホット側] [入力コールド側]と並んでいて、
[入力コールド側]は0.01μのコンデンサを通してシャーシに接続。
これで、ラジオ側からプレーや側へAC電流が流れないように、
プレーヤからのコードを[入力ホット側]と [入力コールド側]に
接いだのだろう。
プレーヤは、当時はイコライザの要らないクリスタルピックアップだった。
出力レベルも高めだった。
そういえば、ラジオのPU端子にクリスタルマイクを接いで、
PA代わりに使ったこともあったなぁ。。
>>655 >上から[シャーシ] [入力ホット側] [入力コールド側]と並んでいて、
>[入力コールド側]は0.01μのコンデンサを通してシャーシに接続。
上から[シャーシ=入力コールド側] [入力ホット側] [アース=シールド]
のような気がするんですが?
アースは相手側で接地していた場合を考慮してコンデンサを抱かしていたのかと。
ただし、シールド線を使わないはEでも(−)でも同じですけど。
657 :
新華社通信:02/05/25 23:27
トランス式でも大半のセットではシャーシとACの片側を繋いでるね。
もちろんコンデンサ通してるけど。
それでもアンテナ線とかさわるとピリピリきて気持ちわるいんで外してる。
特に支障はないみたい。
>>657 シャーシの電位を固定する?ためではないかと思います。
何処にもつながらない宙ぶらりんの電位は危険ですね。
以前高圧線のアース工事を怠ったために電線管の電位が上昇して
鉄道のトンネル火災につながったという事件があったような気がします。
確か近鉄線だったか?
659 :
ハムジャーナルの:02/05/28 11:16
No.102、5月23日発売。
ゲルマラジオの基本キットが付録です。
どなたか作ってみた方いますか?
イヤフォンは、はだかのセラミック板!
660 :
いぬわんわん:02/06/01 00:11
スレの上の方で、6AL5二本でDBM、なんて話があったけど、
本当に二極管でスイッチングできるのだろうか?
ゲルマやシリコンのダイオードなら、逆回復時間の間に
信号を通しているのだと思うが、二極管だとどうなるのだろう?
DBMって掛け算が出来れば問題ないので、逆回復時間って関係ないのでは?
それより、フォスターシーレーか?あの回路。同じ向きに入っているから
比較検波器に思えるけど。
662 :
>>661:02/06/01 06:13
いや、ホントに素朴かつ単純な疑問なんです。
DBMの動作そのものを良く分かってないんだろうけど、
構造はスイッチの集まりなんじゃないかと。
そこで、二極管って、スイッチ素子になるのかなと。
なるんじゃありませんか。もしならないんだったら、整流管の立場は?
664 :
そこでねー:02/06/01 08:25
シツコクてスマソなんですが、
整流管みたいな動作じゃなくて、なんちゅうのかな、
制御入力がどう作用するのかな、という感じで。
ダイオード(半導体)SWだったら、信号と重ねて
(例えば)直流を制御用に流すでしょ?
流れている間、キャリア蓄積時間の間は信号が両方向に
筒抜けになるでしょ?
アレと比較してどーなのかなと?
665 :
余計なことですが:02/06/01 19:37
検波用の2極管が4つ入っている真空管6JU8AでDBM作って見ましたが
チャント動きました、但し局発出力が1W以上(10Wでも入りそうでした)軽々入りますので別の
意味で心配だったのですが、そんなに漏れなかったです。
真空管は丈夫で永遠です。
心配なので、トロイダルコア活用百科のなかの、トランスを3使うDBM
を6JU8AX2本でやって見たのですが、局発をメィッパイ入れると(どれだけ入れられるかは配線と運次第)
究極のミキサーになります、尚、この回路はインピーダンスが高いので真空管
向きです。
666 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/06/01 21:14
>>664 原理的に素子が変わっても同様な動作が可能だと思われますが、、。
667 :
真空管ヲタク:02/06/01 21:48
真空管6AL5、6H6とかが、ショットキーDに対して不利なのはカソード、ヒーター間に
ストレー容量が発生する為、高い周波数で使う場合にはヒターにチョークでも入れて
カソードと同電位に浮かさねばならない等の不利が生じます。(しかし複合管の場合は
ヒター間容量を通して各カソードが結合してしまう?) 然し耐入力(逆耐圧)
では絶対に真空管が有利ですね。
ショットキーは立ち上がり電圧がポイントコンタクトのゲルマ(1N60やOA-90)同様
に早いですが、Ge同様逆方向電流の漏れや逆耐圧電圧も低いです。
ショットキーDは大きく分けて、ディジタル回路小信号スイッチング用、大電流SW
レギュレータ用、RFMixer用(電流は一番流せない)となります。
アナログ無線屋には最後のMixer用が一番高いfまで使えて良いのですが、最近はあま
り市場に出回っていません。 しかし、ひところ流行った携帯電話のデムパを受けてLED
を点灯させるアクセサリの中には、日立or東芝の2個入りのMiwer用のショットキーDが
倍電圧検波で使われています。
>>666 半導体スイッチはダイオードの整流作用を利用したもので、
単にバイアスに乗った信号をオンオフするだけだ、
ということなら、分かります。
でも違うんじゃないですか?
半導体の場合は整流じゃなくて、逆回復の間の素通しを利用しているのでは?
一方、二極管は整流作用「しか」ないのでは?
だとしたら、ダイオードの回路をそのまま二極管に
置き換えても、同じ動作にならないのじゃないか?
そういう疑問なんですけど。
669 :
科学教材社:02/06/01 23:28
668さんはかなり根源的な視点から疑問を呈しておられるようで
こちらでは歯が立たない領域のことなのかもしれませんが、
普通に動作を考えてみると、平易に表せば以下のようになるでしょう.
半導体に加わるキャリア波電圧の極性により順方向と
逆方向に交互バイアスがかかる.順方向のバイアス時には
低抵抗になって導通し、逆方向バイアス時高抵抗になって遮断
される.ここに信号波が加えられると、キャリア波によりスイッチング
された信号波が通り、結果としてキャリア波が信号波で変調
された波形が得られることになる.これは2極管に置き換えても
理論上同じスイッチング作用による変調波が得られることになって
両者は同等と考えるのが妥当ではありませんか?
668さんお疑問はそのスイッチングに関し、半導体と2極管での
電子の移動が量子論的に見て異なったものだと主張されているのかな?
量子論的にみれば当然異なったメカニズムですが、回路動作として
現れる特性は類似として扱えるという考えでは納得できませんか?
いんだよ動けば
半導体は逆回復時間の間は、双方向導体のようになっている、
ということで、「回路動作として現れる特性」
自体が違うのではないか?
ということだったのですが。
コレ以上はどこか別の場所を得て解決します。
お騒がせしました。
672 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/06/02 08:50
>>668 私もDBMの動作を良く分かって訳ではないですが、
科学教材社さんのご説明にあるように、
ダイオードの逆回復時間における双方向導通特性を
利用してる訳ではないと思われます。
という事は回路として、素子の応答性はできるだけ早い事が
求められるんじゃないかと。
673 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/06/02 15:46
>>673 情報サンクスです。まだ疑問は続くのですが、キリがないのでこのへんで。
>>665 >尚、この回路はインピーダンスが高いので真空管
>向きです。
「インピーダンスが高い」、とはここではどういう意味なのですか?
スイッチを集めた回路と思えば、インピーダンスが高くなるも、低くなるも、
その先の負荷次第なのではありませんか?
>>674 >スイッチを集めた回路と思えば・・・
確かに、漏れも聞きたい。
>まだ疑問は続くのですが、キリがないので・・・
物事中途半端は良くない、はっきりさせよう。
ほう、まだ続いてましたか。
>>666 >半導体スイッチはダイオードの整流作用を利用したもので、
>単にバイアスに乗った信号をオンオフするだけだ、
そうですよ。掛け算といっても、1と-1掛けてるだけです。
それでも、ローパスフィルタを通ればちゃんとした掛け算と
して出てくるのです。素子の非線型性を利用した掛け算(
トランジスタのミキサー)のような動作ではありません。
って
>>673のURLに書いてある通りですよ。
時に、
>>669さん、あれって比較検波器でないです?。
677 :
科学教材社:02/06/04 22:48
え?
フォスターシーレーだと思っていましたがそう言われると
自信がなくなってしまう。
676さんが言われる比較検波器とは比検波回路のことですか.
678 :
>>676:02/06/04 22:54
>>素子の非線型性を利用した掛け算(
>>トランジスタのミキサー)のような動作ではありません
そういうことは話題になってないようだね。
要は、真空管の回路をダイオードでそのまま置き換えても
全く同じ動作にはならないということでしょ?
正解は知らんけど(W
>>677 ごめんなさい。見直したらフォスターシーレーでした。
申し訳ありませんでした。
>>678 まあ、一応なんとなく書いておきました。
思うに真空管の場合、電子はカソードからプレート方向に
しか流れないなのに、バイアスによってONになった時に
逆方向に信号が伝わると言う点が直感的にわかり難いのかな?
だから逆回復時間にこだわってるんじゃないかと。
681 :
科学教材社:02/06/06 20:39
真空管にしてもダイオードにしてもキャリアで順方向にバイアス
されて導通した状態はもう整流作用がないわけですから信号は双方向
で通過できるという概念がわかりやすいかも.逆回復時間というのは
スイッチングにおける周波数応答性の早さを表すだけだから直接関係
ないですね.
忙しくて暫く見るのをサボってたら、話題が進んでますね(^o^)
>656
当時一般に使われたシールド線は、網線と芯線(1本)の計2本のものが殆どで、
芯線2本のものは平衡回路など測定器用かプロ用のものだったと記憶する。
で、2台のトランスレス機のシャーシ間をシールド線の網線側で接続すると、
ACラインがショートする可能性があった。
そんな事から、信号−側を直接シャーシではなく、Cを噛ませて接続したのでは、
なんて想像するのだが・・・。
今となっては、真相は???ですね。
>659
ハムジャーナル、高かったけど買いました。
鉱石(ゲルマ)ラジオには思い入れがあるので、ヒマ見て作ります(^o^)丿
>660〜
DBMは基本的には低インピーダンス回路です。
真空管でも半導体ダイオードでも動作原理は同じです。
電子走行時間や逆回復時間が問題になるのは、余程の高い周波数でしょう。
科学教材社さんの言われるとおりで、
DBMは局発信号を正弦波でなく矩形波でもよく、
矩形波で考えるとスイッチング動作であることがわかります。
つまり、導通時の2極管(ダイオード)は交流(正逆)信号を通過させます。
なお、市販のDBMはショットキーダイオードを使ったものが多いですが、
高IPのものはシリコンスイッチングダイオードを1アーム当たり数個直列にして使ってます。
1W位の局発レベルに耐えるものはありますよ。
大阪日本橋の共立電子で真空管用OPTとして使えそうなトランスが出てました。
1次:3.3KΩ、5KΩ、10KΩ各タップ付き/2次:8Ω
大きさからして数W位は使えそうです。
未使用ジャンク?1個300円也(2個500円/4個800円)
思わず買ってしまいました。
まだたくさんあったよ(^o^)
そうそう、デジットには、ミズホ通信の、
5球スーパーコイル、高一コイル、並四コイルが出てました。
5球スーパーコイルが4500円だったか?
あまりの高さに手が出ませんでした(-_-;)
エアーバリコンもまだ売ってましたね。
685 :
科学教材社:02/06/13 22:48
カッポレさんは関西にお住まいですか.日本橋に行ってみたい
のですが、関東からではちと遠い.昔、通販で明電工業から部品
を良く買いました.明電工業まだありますか?
686 :
高一中一/3 ◆7360k0KI :02/06/13 22:50
カッポレさんは3エリアの方だったのですね。
アイボールできたらと...
687 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/06/13 23:22
今や(ていうか昔から)関東から足を運ぶメリットは無いでしょうね。
明電工業は相変わらず健在ですが、殆どバッタ屋と化しています。。。
688 :
科学教材社:02/06/14 21:27
>>687 情報ありがとうございます.明電工業で買ったものはまとも
なものもありましたが、中にはニセシルバードマイカなどという
とんでもない代物で250V位でもパンクしまくったことがあり
泣かされました.
こちらは、秋葉まで出るにも大分時間がかかる田舎なので
部品屋・ジャンク屋が近くにある方はうらやましい.
689 :
高一中一 ◆7360k0KI :02/06/16 17:35
日本橋へはこの4月まで週1ぐらいのペースで行ってました。
通勤経路で寄り道すれば良かったので、、、。
(そういう面では非常に恵まれていました)
今は、勤務地が変わったので行っていません。
そう言えば明電工業は随分以前には無線機やパーツ類も置いてましたね。
その時でもメインはバッタ商品でしたが、今は完全無欠です。
日本橋全体でも昔ながらの電気店が少なくなって、量販店や電気に関係の無い
雑多な店が増えています。後はパソコン関連でしょうか。
楽しい店は先の共立電子にデジットぐらい、
無線系ではウエダ無線と中野無線、(あさひ無線もなくなりました)
他にどこがありましたっけ、、。
日栄に日本橋ハムに大阪無線、もう思いつきません。
そうそうニノミヤエレホビーを忘れてはだめですね。
無線機とパーツを同時に見ることが可能な日本橋唯一の
店ではないでしょうか?
>>691 そうそう、それにスイッチやツマミなどの機構部品のストックが豊富。
最近はデザインを選ぼうにもほとんど選択肢が無いパーツ屋がほとん
どだから。20年ぐらい前のストックがまだあるような感じだね。
> カッポレさんは3エリアの
はい、今のところ3エリア在住です。
日本橋には3、4ヶ月に一度くらい行くかな。
殆ど、PC系のパーツ購入ですが・・・
いつか、アイボールもいいですね。
それまでに6U8の単球ラジオ作らないと(^_^;)
明電工業は日本橋に来る前は、たしか神戸元町にあった店だったような。
エレホビーは、いまや一番安い店かも知れません。
最後の砦として頑張ってほしいですね。
荒れたスレの影響でここも人が消えたか
ROMってますyo。
6U8の単球ラジオ
俺も作りたい。
外付HDのジャンクがあるので
5U8を使ってH点火しようかな。
邪道かな。
中学のころ作ったスター3球ラジオ(SR−3)の懐かしい音するかな?
696 :
科学教材社:02/07/02 22:43
>695wrote:外付HDのジャンクがあるので
5U8を使ってH点火しようかな。
上の意味がどうしても判りません.5V直流電源がHDについている
ということですか?
ぜひ、コイルやバリコンを自作して5U8/6U8で小さなスピーカを鳴らして
みてください.
科学教材社 さんはじめまして。
5Vの直流電源で5U8のヒータを点火しようと思っているのですが。
HDのケースにそのまま組み込めますし。
勿論、HD本体ははずします。
5U8の3極部でも小さなスピーカなら鳴らせますね。
6インチのテレビ(真空管式)で実例を見たことが有ります。
実物じゃなく、写真でですが。
6U8(5U8)の3極部は、Ep:100〜150v、Rk:56Ωで、
Ip:15〜18ma程度のA級アンプとなり、
Zp:5kΩで0.5Wくらいの出力は出そうです。
5極部を再生検波に使う、0−V−1というのが、
オーソドックスちゅうか、一番作りやすそうです。
699 :
科学教材社:02/07/08 20:33
判りました.直流点火とは高級ですね.
あとはB+の確保ですがトランスレスが簡単かな.
結構いい音が出そうですね.がんばって下さい.
700 :
ca166142.hicat.ne.jp:02/07/10 22:53
ζ
,,.-‐''""""'''ー-.、
,ィ" \ やったオレ様が700ゲットだ!
/ `、 ボケ共がオレ様にひれ伏せ!!
,illlllllllllll i
r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ _|
>>701遅いんだよ、チンカス
| r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、
>>702アホすぎる、言葉もない。
ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ`
>>703人間辞めろ。
| ,:(,..、 ;:|/
>>704なにやってんだよ、この包茎ちんちん
| ,,,..lllllll,/
>>705あらら、ご愁傷さま。死ね
/ `::;;. '"`ニ二ソ
>>706うっさいハゲ。
/7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/
>>707ビルから飛び降りて死ね。
,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._
>>708ネットワークすんなゴミが!。
‐'":;:;:;:;:;:;:;:\ . : :;: . ;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:~`'''ー--:、,,_
>>709お前はクビを吊れ
キリ番ゲットヤローってのは焦ってやるもんだから
IP丸出しが多いんだよなあ(藁
702 :
ca166142.hicat.ne.jp :02/07/23 13:19
大阪をはなれてもう15年になります。
リアル厨房のころはよく日本橋にかよってたけど、
そのころでも、真空管パーツ系ってほとんど死んでたような
記憶が。
当時やっとの思いでパーツを集めて作った5球スーパーが
まだあるけど、トリオの2バンドコイルと無印IFTはスーパービデオ、
出力トランスは共立電子、電源トランスは容量不足の250V,50mA
のを西川電機(だったっけ)の在庫処分品でかき集めたのを今でも覚えています。
で、就職で東京にきて秋葉原にいったら、その手のパーツはじゃぶじゃぶ
にあって、全然違うなって感じで。
そういえば電気街の南側入り口に古本屋があったけど、いまでもあるのかしら。
ラ製とか一冊100円でよく買ってたんだけどな。
保守あげしておこう 夏休み又球式ラヂヲでも作ろうかな
705 :
oberon:02/08/09 12:51
良スレage
ハムズオフィスの五球スーパーキットを親父に贈りました。国民学校
で機関銃の弾を作っていた世代で、今でも電気ものが好きなものです
から、大喜び。久しぶりにハンダごてを買いに行くようです。
親にだけ楽しませておくのもつまらないので、自分でも並三のキット
を組んでいます。ラックスや三栄の真空管アンプキットくらいしか組
んだことがないのでちゃんとできるかな。
#それにしても再生検波なんて、よく考え付くものですねえ。
ハムズオフィスの五球スーパーキット私も欲しくなって
HPを見たが価格等の表示がなくなっていて申し込みよう
がない oberonさんが買ってしまったため売り切れかな
707 :
oberon:02/08/09 17:22
>706 わたいが注文したときも表示がありませんでした。
>>526を見て
いたので助かったんですが。電話注文したんですけど、なかなか好きそ
うなおじさんが出てきましたよ。
うちの並三キット、シャシーの穴の寸法が狂っていたりするんですが、
それでも自分でやるよりはずっと綺麗です(^^; 並四のコイルは古いも
ので、箱の中の取説が黄変してました。スピーカだけ妙に新しくて違
和感がありますね(^^;。子供が寝てからしか組めないのですが、スカパ
みながら少しづつやろうと思っています。
そうですか それならまだ在庫ありそうですね
並3楽しみながら完成して下さい
709 :
oberon:02/08/11 16:27
並三、昨日は時間が合ったので組み終えることができました。ただ、思ったよう
に動かないので苦闘しています。低周波部分はいいのですが、検波管のプレート
電圧とスクリーングリッド電圧が低過ぎるんですよ。だから再生しないんです。
球が暖まると電圧が落ちるので、プレート電流が流れ過ぎているのだろうとは思
うんですが。
久しぶりにハンダごてを握ると、やっぱ勘が落ちていますね。最近はオペアンプ
工作もやらなくなってしまったからなあ。
710 :
コギャルとHな出会い:02/08/11 16:35
711 :
>>709:02/08/11 21:56
再生が起こらない要因としてはフイ―ドバック回路の位相
がポジティブでない場合も考えられます.並四コイルの配線
や巻き方向もチェックしてみたらどうでしょうか.
712 :
oberon:02/08/12 12:40
>711 ありがとうございました。それは確認済みです。検波管プレート
周りのコンデンサのリークがないことも確認してあります。もうちょい
からかってみます。
713 :
oberon:02/08/16 11:53
結局6BD6の不良ということで、別の球を送ってもらいました。随分
丁寧な対応の店ですね>ハムズオフィス
これでプレート電圧もかかり、再生もするようになりました。電灯
線がアンテナになっているのか、何も繋がなくてもローカル局なら
がんがん受信します。昔でいうペン三ですか? 思ったより実用に
なるものです。
ただ、NHK第二の送信所が近いので、第一と第二に挟まれた民放は
分離できません。
問題解決して良かったですね.6BD6の不良はIpが
流れっぱなしという現象でしょうか?
私も以前作った6C6―42ラジオの火を久しぶりに入れて
みましたが、再生をうまく調整すると文化や日本放送まで何とか
受信できます.
715 :
oberon:02/08/19 17:58
>714 そです。プレート電流が何故か流れ過ぎるという現象でした。
真空管世代じゃない弱味が出て、球が異常になるとき何が起きるかが
ピンとこないんですね。エミッションが出ないとかだとまだ把握しや
すいんですが。
再生の調節具合が分かってきたらローカル民放もなんとか分離できる
ようになりました。
これって、戦時中のラジオと機構が同じですよね。良くある、「雑音
まじりで良く聞こえなかった玉音放送」って下り、当時はどうしてそ
んなに受信状態が悪かったのでしょう。
716 :
戦時中の受信状態:02/08/19 19:55
のことはよく判りませんが、再生式のストレートラジオ
ばっかりだったとすると、かなりの家が発振気味で聞いていて
近所中お互いのラジオ同志でBCIを出していたためでは?
717 :
局数が・・・:02/08/19 21:18
今あるラジオ中継放送所のほとんどが、
戦後(昭和20年代なかば)に建設されている事を考えると、
当時はかなりの地域が弱電界で受信していたのではないでしょうか。
混信が少なかったので、選択度や多信号特性の悪いラジオでも
使い物になった。民放が始まったらラジオが入らなくなって悩
んだという人物を知っている。
719 :
戦時標準型:02/08/20 07:00
>>717 俗に言う逆Lアンテナって
弱電界での標準アンテナだったみたいね。
599ラインについて情報交換しましょう。
たいがいの地域では充分な電界強度が得られているから、
あえて再生式にしなくてもいいんだけどね。
再生をかけると、同調回路のQが高くなる.
従って今でも混信除去に有効.
ぴー、と泣かすなラヂヲと赤子
本で読んだんだってば(w
25Z5 43 75 78 6A7 トランスレス
B電圧が110Vくらいなので感度が低い。昼間は遠くても隣の県の局
くらいしかきこえない。ローカル局を聞くには充分。
ヒーターは直列にして100Vから供給。25Z5-43のあいだに
10uFのフィルムコンデンサを入れて抵抗の代わりにしている。
ラッシュカレントが流れないので球のためには良い筈。
新規に5球スーパを組み立てるなら、Tr用の部品を回路
を工夫して使うしかないかな。
バーアンテナ&局発のコイルとバリコンはそのまま使える。
IFTはプレート用、グリッド用にそれぞれひとつ使用して
小容量のCで結合する。IFTのケースはアースから直流的に絶縁し、
0.01uF位のCで交流的にアースする。
見た目に拘らないならいいかも・・・
>IFTのケースはアースから直流的に絶縁
なぜ? 絶縁耐力が足りないから?
sageてもちゃんと見てる人はいます(W
>726
>なぜ? 絶縁耐力が足りないから?
きっちり作ってあれば直アースで大丈夫でしょうが、やっぱり
不安です。端子に線を引き出す部分でケースとコイルの線が
接触しそうな物もあるので。
B電圧250Vなんて製作例を見つけた。
通信機と違い、ラジオは一日中スイッチを入れっぱなし
だったりするから、これはちょっと。
>728
真空管を始めた頃の自分を見てるようですね(w
CQ出版社の規格表の動作例の数値を必死になって
実現しようとしてました。
730 :
これからは:02/09/14 06:18
真空管貴重だから、定格より随分下回った使い方
をするべきでしょう.B電圧も100Vくらいがなにかと
都合が良い.ヒータ電圧も6.3Vより6Vくらいに
落とす.
テレビなんかはプレート電圧どのくらいだったんですかね。
3CB6だの、3AU6だの、12BH7Aだの。
あの頃、修理というと真空管を交換することだった。
ラジオなんかよりずっと過酷に使われていた、
ということはなかったのかな。
732 :
ラジオタイムマシン:02/09/14 22:06
ラジオ黄金時代(1950年代)の5球スーパーを修理して
実動させるのを趣味にしてます。
しかし、受信出来るのは今の放送ですね。
なんとか昔の放送が受信出来ないかと考えてラジオタイムマ
シンを作りました。
連日「二十の扉」や「君の名は」なんて番組を聞いています。
昨日は「終戦の玉音放送」を受信出来るようになりました。
こういう書き込みは荒れるモトですぜ
悪意のないのはわかりますがね
734 :
ラジオタイムマシン:02/09/14 22:44
>>733 悪意でもガセネタでも無く実際の機器です。。
種明かしをすれば「なんだーっ!」というかもしれませんが、
近所のお年寄は「ほ、ほーっ!」と喜んでくれました。
なかなか楽しめますよ!
735 :
>732,734:02/09/14 23:27
テレコ+ワイヤレスマイクで、擬似的に可能ですな。
こうゆうの、面白いですね。
736 :
ラジオタイムマシン:02/09/15 06:41
>735
面白さを分かってくれて有難う。
自慢の骨董ラジオコレクション、普通の人が見たら「馬鹿みたい!」
と思うんでしょうが、「これは昔ラジオだから、昔の放送が聞ける
んだよ、周波数を***KCに合わせてみて…」
すると、あの懐かしい「ヒャリコヒャラレロ・・・」の主題歌で「笛
吹き童子」が受信された時の驚き!
自慢のコレクションがチョット見直されます!
「ラジオタイムマシン」今後何処かで名前を聞くかもしれません。
売り物?
ま敬老の日だし、あまりつっこまないでおこう。
なんとも状況に的確なコメント。
感心しましたです。
何を突っ込むの?
真っ赤に焼いた鉄の棒をケツに突っ込むんじゃないのか?
なにしろ敬老の日だからね。
VT管使った5スの作り方、教えて?
VT管てなんですか?
TV用真空管?VT信管?
vacuum tube = 真空管
管がだぶてるな。
ラジオタ仏マシン
746 :
今時5球スーパー:02/09/16 19:25
今、5球スーパーを作ろうとして部品を集めたら目が飛び
出そうな値段になる。
ヤフオクでボロボロの真空管ラジオを落として部品を取っ
て作るのが一番。
747 :
ねえ、ねえ!:02/09/19 23:40
ねえ、ねえ、「工作読本:ラジオ少年の時代」買った?
ラジデパのシオヤ無線で新品のIFT売ってるけど
使ってみた人いますか?
>>748 マジですか?今度秋葉いったときみてみよう
真空管用の中古IFT不当に高いですよね。
www.asahi-net.or.jp/~gt6s-sbic/electro/knowhow/ift.html
TR用のIFTより少し大きいぐらいで見た目はちゃちいです。
たしかセットで900円だったかな?
> 新品のIFT、TR用より少し大きめの
買いました
が、使ってません
理由: アルミシャーシに乗っけるには、サブ基板などが必要である。
メーカーへの希望: サブ基板もセットにして売ってくで
ユーザーの行動を先読みして、設計・商品企画してほひい
>>751
Qファクターなんかどうなのでしょうね。
TRIOのT21との特性比較とか、そういうデータがあれば
使ってみることも検討するのですが。
やはり、小さいコイル →Q悪い のでしょうか。
え? Qちゃん?
ゼイタクな質問だと思われる
類似FAQとしては、
"A", "B"の別とか...
754 :
>>745:02/09/20 19:10
ワラタ
ウマイッ!
あちらのスレにはこんな話が。
正しい知識がこういう風に失われていくという見本。
686 :ほんとだよ :02/10/14 01:44
トランスレスは確かだよ。触るとビリビリきたよ。
MT管で、特殊な球でなく、6Vヒータ球だったと思う。
だぶん、ゲルマラジオを、6AR5で増幅する構成だったかも。
スピーカーは各自で買うことになっていたから、教材費は500円だったよ。
756 :
人間の記憶:02/10/14 08:13
いろいろ混ざり合って記憶として再生
されるから妙な話に変わって行くのでしょうね.
ネット世界の情報だけを信じるのは
かなりリスクがあるなと思います。
書籍と違い、正しい情報に校正する
責任が誰にもないですからね。
ところでIFTでA,Bの区別って何だったのかな.
Bは検波段によるインピーダンス低下
を考えて変えてあったのだろうか.
>>759 こんなに詳しい説明がついていたんですね。それも青少年向け
の説明ですね。いまでは考えられない。凄いな。
こういう地道なベースがあって技術立国日本が誕生したという
感じがする。
今の時代ならパソコンパーツとかプログラミング言語のソフト
ウエアの説明書に相当するものだろうけど、こういう努力を行
っている企業は少ないと思うね。
761 :
oberon:02/10/18 18:02
ageるね
>760 いまの機械はブラックボックスだから。並3なら子供に「これは
整流管、これは検波管、この中が空いているのはコイル、板が並んでい
るのがバリコン。ほれこうすると板が動いて重なる部分の面積が変わる
だろ。これでキャパシタンスが変わるんだ。」なんて説明できるけど、
最近の機械じゃ「これはLSI、これもLSI、これはオペアンプだろうな
あ…」 デジタルものもXORゲート組み合わせて遊ぶところから始める
といいかもしれないけど。
762 :
PPPa453.e8.eacc.dti.ne.jp:02/10/18 23:55
今の方が自作の環境は整ってると思うけどなあ。
いくらでも情報は手に入るし。
要はきっかけじゃなかろうか。
>>761 うん、ゲートで遊ぶのもそうなんだけど、
時代に合わせた説明でいいから教育的配慮のある説明書きという
のがあってもいいかな、と思ったのです。
今の時代の製品は、そういう余裕みたいなものがないように思い
ます。
例えばパソコンなら、コンピュータは入力装置、出力装置、演算
装置、記憶装置、制御装置の5大要素から構成されていて、この
マウスとキーボードは入出力装置に相当します。
みたいな感じの説明が書いてあるのに相当すると思うのですが、
そんな説明書は、見たことがありません。
並み3コイルのデータシートはまさにこれに相当するような事
をやっているので感動しました。
>>762 ある程度のレベルを卒業した人はそうだね。
部品の入手法とか、データシートとか。裏技的テクニックとか
はWEBやニフティなどの電子データで随分助かるようになっ
たね。それまでは本を買う以外方法無かったから。
パソコンによる回路CADとか、ケースの加工図作成
パターン起こしも便利になった。
特にプリント基板作成は、手先が不器用だったので、
もれの場合は、実はパソコンを使うようになって
はじめてまともなものができるようになった。
ただ、何分、昔みたいなきっかけがなくなったよ。
普通に本屋に初歩のラジオや、ラジオの製作がおいて
あるわけでもなし、BCLブームも無ければ、
無線をやっている奴なんか今時滅多にいないから、
アンテナを自作できること自体知らなくて当たり前。
そういう奴の影響をうけることもない。
教えてくれる先輩もいない。
テレビで電子工作をあつかうような番組も今時ないだろうし。
BCLのスレで受信機キットが再発売されてるってあったけど
どこからか知っている人いますか?
766 :
高一中一 ◆H37360k0KI :02/10/19 13:42
Thanks 検討してみます
某所でも話題になってるが、
いまさらラジオを自作しても
AMには糞みたいな番組しかないという罠。
>>766 おお、いまだにちゃんとした真空管用のIFTつかっているなあ。
中国あたりにまだ生産してくれるところがあるのかな。
電力増幅管に、如何にも磁束漏れ漏れのトランスがベットリ
と接近して配置してあるのはちょっと漏れ的には気になるが。
>>769 値段見て二度ビクーリ。たかっ!
今は感泣ラジオってこんなに価値があるのか?!
レストアのために昔作った科学教材社の5球スーパーを
バラバラにしたものの、その後IFTの入手難で手がと
まっているが、これでは多少の出費はやむを得ずと理解
した。
771 :
高一中一 ◆H37360k0KI :02/10/20 08:37
ピコ厨さん、
毎度レス返していただきドモです。
例のキットについては上の方(518あたりから)を見ていただくと、
興味深いレスが付いています。
当方も真剣に購入を考えたりしているんですが何分高価で、、、。
IFTはT-11が手持ちであります。(いつか使いたいデス!!)
772 :
oberon:02/10/24 18:14
ageついでに、帰省してきました。
親父の五球スーパーキット製作はきわめてゆっくり進行している
ようです。結局並三キット完成品を置いてきました。うちは子供
が小さいので、怖くておいとけません(同じ理由で管球アンプも
使えません)。ラジオそのものはプロシードやスカイセンサーが
あるから(^^;困らないし。でもなんか真空管ラジオって電源を入れ
たくなるんですねえ。次に帰省した時はスピーカボックス作って
まともな音にしてあげよう>並三
で、先の疑問「何故玉音放送の状態が悪かったのか」を聞いた所、
<ローカル局は戦時中のラジオでも良好に受信できた(県庁所在
地です)。玉音放送は録音状態が悪かったのではないか>とのこ
とでした。確かに当時は磁気録音じゃなかったし、戦争継続派に
見つからないようこっそりやっていたのでしょうし。
>760 昔は日経バイトにも計算機言語の話とかCPUアーキテクチャ
の話とか沢山ありましたね。何時のかまにM$のアプリ使い方雑誌
になっちゃったけど。パソコンもCP/M時代が花だったのかなと思
います。
>768 NHKの昼の放送や深夜便など、なかなかタマの音に合いま
すぞ。加藤みちこと森繁久弥のあれ(古関ゆうじのテーマ曲でもう
めろめろ)とかね。
スイング時代のジャズもいいけど、最近放送してないからね(嗚
呼ラジオ関西Midnight Jazz Special(;_;)。一度でいいから大牧
さんに会いたかったなあ)。小型の中波AM送信機でもあれば、ス
ターデジオの懐メロ、ジャズの再送信とか、藍美代子流すとか…
#だんだんラジオタ仏マシンネタになってまいりました(^^;
ヤフオク見てると、結構ST管の未使用新品なんて出てますね。
チョト高すぎる気がするが・・・
笑い話で済ませて下さい。
どうしてもうまくトラッキングがとれない。
原因がわからない。
犯人はIFTのコイルを固定している接着糊。
劣化してコイル同士がくっついていた。
シールドケースの中まで見えないもんなぁ。
骨董品のラジオは要注意。
ラジオライフ来月号「東京ペディ」に注意!
中国あたりでラジオ用ST管製造してくれないもんかね。
あんま需要がないから無理だろうけど。
777 :
5球スーパー:02/11/03 02:17
真空管の欠点は、周波数の温度ドリフトと選択度。
周波数安定度は真空管自体が発熱するのである程度仕方なし。→OCXO、TCXO使えばOK
選択度はIF同調コイルのQに依存する。→MCF、CFL、等Qの高い温度依存性の低いもの使えばOK
5球スーパー、真空管、70年代スレなんかは、
意外と良く読まれていると見たぞ。
ほれほれ、そこの
「2ちゃんねるなんて、見たこともありません」
とでも言いたげな、他称OMさん達、
アナタ方、他所の掲示板でここから拾ったネタを
よく使ってるじゃないですか。
シレっとしてても、みんな気づいてるよ(w
まあ、匿名掲示板だから、それはいいんだけど、
ギブ・アンド・テイクもよろしくということで。
>>777 OCXO、TCXOつかったら周波数可変できねーじゃん。
やっぱ5球スーパーの回路って、
高度に完成された回路だったのね。
感度、選択度、周波数安定度、温度特性etcが程よくバランスして・・・
部分的に良くなるような改造しても、
バランスが悪いと帰って実用性が悪くなるのね・・・
4球でいいのでは。
2極管で整流するメリットは特に無し。ダイオードで十分。
>>779 球でPLL作ったら大変そう。
5球スーパーの安定度が問題にならないのはMF(中波)だからだと思う。
短波だとドリフトが気になる。
石(BJT)に比べて強い信号に耐えるので、ワドレーループってのはど
うでしょう。PLLよりはだいぶマシ。
中間周波が3つ程度必要なので、最低でも7〜8球以上になると思うけど。
782 :
oberon:02/11/20 18:24
石ラジオすれにまけるなage
3,4,5極管を電源整流に流用しちゃう場合、
グリッドの処理はどうすればいいのですか?
やるならプレートに結合だろうけど・・・
結合×
接続○
プレート代わりにグリッドに電流なんか
ボコボコ行ったりしませんか?
787 :
KX-112B:02/11/21 01:14
>783
もったいないような。。
ダンパー管あたりを使ったらどうですかね。
もちろんジャンク利用です。
諸元のあやしい中古でも使いまわそうかと。
昔々、
並三ラジオによく使われたマグネチックSP用の3極出力管12Aは、
グリッドをプレートに接いで整流管代わりに使う例が、
ラジオの製作本にも紹介されてた。
実際、整流管の12Fと性能的には変わらなかったようだ。
確か、ソケットも同じで、整流管のソケットには、
12Fでも12Aでも使えるように配線した記憶がある。
今思えば、12Aはけっこう可愛らしい球だった。
当時はパーマネントSPを鳴らすには出力不足で、
おまけに直熱管で使いにいので、
ジャンク箱に眠らせておくよりはと、12Fの代わりにしたんだな。
そんな使い方をしたのは、今思えばちょっとかわいそうだったな・・・(^_^;)
790 :
科学教材社:02/11/22 22:35
>789
12Aのコントロールグリッドが真っ赤になるよう
な気がしますが、実際のところどうでしたか?
グリッドから抵抗を介してつなげばIgを抑制してよさそうにも
思えますがだめかな
逆にグリッドをカソードに接続してしまったらどうだろう。
>791
グリッドをカソードに接続すると、かえって能率が落ちます。
整流管の能率を表すものにパービアンスというものがあります。
6H6では、0.0046、12Fでは、0.0092、ですが、例えばUY-76のグリッドを
プレートに直接接続した場合、0.0057となりますが、グリッドをカソード
に接続した場合、0.00009となり、ほとんど利用価値がないということです。
昭和26年(1951年)発行の『ラジオ設計工学』より
グリッドを浮かせる・・・
電荷が溜まりますね。それからどうなるんだろう。
>790
並三ラジオでは辛うじて使えたように思います。
アマ無線をはじめた頃、80だったかな、
VFOの整流管が不良になったので応急手当として12Fに差し替えると、
2〜3回は送信可能だったが、すぐ不良になってしまった。
このとき、12Aを差したら、管内に火花が飛んで、
一瞬にしてパーになった。
普通そこまでひどいことはやらないが、
6C6←→6D6とか、 42←→6ZP1、
MT管なら6BA6系、6AR5系はピン接続だけ見れば、
差換え可能球が多かったから、平気で差換えてましたね。
6BA6を6AK5に変えて、感度が上がったとかね。
あれは、ハムトロンでも1500円した。盗芝は4500円、洩れは火炎だが、結局ハムトロンって何だったんだ新装しりたい
>796
ハムトロンは、
確か今も存続するNECの系列商社(佐鳥電機だったっけ?)で、
当時NEC製の真空管で外形不良で選別された二級品を、
ハムトロンのブランドで売っていたんだ。
外形不良といっても、電気的には全く問題なく、
アマチュアには価格が安いので、ありがたかったな。
807のG3をカソードと別にして、オクタルベースを履かせた、
807GGなんてのも売ってた。
もっとも、オリジナルの807を、
G3がKに接ながったままGGアンプにしても、
ちゃんとGGアンプとして動作したんだが、
頭の固いローカルのOM氏は信用しなかった。
今思うと、当時のOMって、自分の経験だけで話すから、
理論的にはかなりいい加減だったと思う。
まぁ、こっちも同じだったけど(^_^;)
797>回折ありがとう。それで安かったのか、GGにG3を分離しなくて良かったのか、しらなくてノーマル807GGを作っていたが、動作していたので自分でも不思議だった。6cl6で200Wも入れる無茶なヤシもいた。
799 :
科学教材社:02/11/26 20:43
6AK5はなんか手に入りにくい高級な球という感じ
がしませんでしたか?VFOの発振に使っても安定度
が優れていたと思う.
デリカのグリッドディップメータにも使われていたような
気が.
6CL6x4本のGGも懐かしい.6CA7あたりを使う
と混変調歪積特性も優秀だったかな.
と言えば、J*1ZBの6CL6とか6AQ5の4パラ
リニアアンプの記事(CQ誌)を思い出しました。
オバQの人形の中に入れたワンターンランプが印象に残っています。
確かこの構成で数百Wのリニアと言う歌い文句だったな。
>>802 TRスレにも貼ってありましたね。
¥100ラジオくらいの回路規模、密度ならば
サブミニ管でも対抗できるというところが
面白い。
TR使って5球スーパーと同様の構成でラジオ作るとかどうよ。
総半導体数5個(ICはダメ)で5球スーパー並みの性能だせ
たら、かなり成功では無いかと。
>>802 一応鳴るというレベルではなく実用水準(感度、電池寿命)に
達しているところがすごいです。
6石スーパーじゃなくて、球を石に置き換えるのかなー?
混合と局発を1石でやるって言う事を意味するのかな?
>>805 そうですね。
できればバイアス回路などもできるだけ真空管の
それと近づけて。あと、5極管の代わりにデュア
ルゲートMOS使うとか。
低周波電力増幅も真空管並みに能動素子一個で
2,3Wは出したい。
>>806 自励式は6石スーパーでもあるよ。
真空管スレみたいだけど、マいっか。
>799,801
6CL6 X4 のGGアンプで、プレート入力100W以上なんて平気でしたね。
さすがにブロワーで吹いてやらないと、すぐに赤熱してパーになった。
球の名前は忘れたが、メタル管を逆さにして水に浸け、
強制水冷したローカル氏がいた。
パワーは相当入ったようだが、すぐに球がNGになった。
>808
俺だ、俺だ、メタルGTの4パラ踊り、すぐに湯が沸いたが、飲む気はしなかった
810 :
球根栽培法:02/11/28 22:26
そう言えば戦前のOMたちは6L6を輸入して水冷で1000Vかけて
200W入力したとか言っていたな。
先日、真空管ラジオをフリーマーケットで買いました。
MT管(小さいのでたぶん)の5球スーパーで、
最初から動作してラッキーでした。
1日中聞いて4,5日経って、ふと気づくと
最初よりずいぶん音が良くなっていました。
気のせいでしょうか?
812 :
栄養分析表:02/11/30 12:11
くたばり損ないだったケミコンが活き返って、
バイアス状態なんかが変わったんでしょう。
>>812 そうですね。
ケミコンは長く使わないと劣化して、
使っているうちに修復してきます。
ただ、いきなり新鮮なときと同じ規定電圧かけるとヤバいことも
あるみたいですよ。(漏れ電流が流れるから)
本当はスライダックのようなもので電圧を少しづつあげて
「リハビリ」するのがいいらしいです。
813取り損ねた・・
それにしても、>810,812のHNときたら・・
世代の知れる話ばかり。
815 :
新しいビタミン療法:02/12/04 23:26
とか。
test
age
これからのシーズン、暖かい真空管式ラジオが一番暖まる
暖かそうに光るヒーターを見ながら、ふわっとした音を楽しむのじゃ
真空管の音が柔らかいのは、高音域が少ないため?
今のチューナーでもグライコ使えば真空管の音は再現できるんですかね?
シングル特有の、軽いリミッタが掛かったような音は
グライコだけで再現するのは難しいのでは?
かてて加えて、奇数次高調波ひずみをDSPで再現して
元音にブレンドをよろしく。
俺はビーム管の35C5の音が好きだ。
MJ(無線と実験)2003年1月号 発売中
「昭和30年代前半のメーカー製5S」
写真、回路図、他
下らないと思いつつも、買ってしまった \1,150
823 :
ごまっとう氏げ:02/12/12 00:36
5球かどうかしらないけど戦時中の木のキャビネットの長方形の真空管のラジオで今のJポップ(浜崎とか愛内里奈とかELTとか)聴いてみたいね。
ところで何で戦時中のラジオのダイアルの目盛りは530…600…700ってなってなくて10…20…30ってなってるけど何であんな表示してるの?何の意味?
824 :
よくもごまっとう馬鹿にしたな:02/12/12 00:52
>>823 ホールセンターでベニヤ板買って長方形の箱作ってそん中に安いラジオ入れて箱にJOAKって書いて自分の金の「球」のっけてQRのスーパーカントダウン50で愛内の曲でも聴いてシコってなさい
825 :
藤本美貴も持田香織もブス:02/12/12 01:17
>>823 何で文化放送なのにJOAKなの?
でも今だ真空管のラジオ持ってる香具師なんかいるの?どこに売ってるんだろ?
リサイクルショップで買った30数年前の弁当箱大のラジオなら持ってるけど。
もちろん今だに現役
827 :
JOZZ1AA-FM:02/12/12 18:50
>>823の頭の悪そうなカキコじゃないけど俺も戦時中の真空管のラジオ何で10、20、30って目盛りになってるのかとても気になるな。
何の意味の数字なんだろ?
(どうか俺まで頭悪そって言わないで欲しい)
180度を100等分した目盛りでは?
バーニアダイアルも同じだし。
100分角とか言うらしいl。
『JOAKは52付近』というように使ったんじゃないかな。
の愛宕山の博物館に大量在庫
AMステレオのL-R成分を取り出すために
455kHzを6AU6で3MHz辺りに逓倍、6BN6でPM(FM)復調を
たくらむもL+R成分も高レベルで復調され、断念。
6BL8、Tr用IFトランス、1S1588×2、455kHzセラミック発振子で
PLLを組んで挑戦。L-Rを取り出すことに成功したが、PCに
興味が移ってしまい中断。回路はCQ出版社の単行本にあった
とオモタ。
単行本にあったのはダイオード2個とセンタータップ付きRFトランス
で構成する位相検波器の回路だけ。スマヌ。
6BL8の3極部は
セラミック発振子−バリキャップ−マイクロインダクター
をG-Kに接続、プレートの455kHz同調回路で出力を取り出す。
5極部はバッファ。
バッファの出力と455kHzIFを位相検波器に入力し得られた信号を
バリキャップに加えるとL-Rが復調できる。
実際にはバリキャップとインダクタの影響で455kHzよりも低い
周波数で発振するのでIFもそれに合わせて低く調整する必要
がある。
833 :
マガジンランドの:03/01/03 20:10
「電子工作バイブル」なかなかいいですね。
それにしても、この乱狂太郎って何者?
かなりの古株のようだ。HNはダサいけど。
(^^)
835 :
科学教材社:03/01/13 16:22
今日、本屋で無線と実験の2月号を立ち読みしました.
高一ラジオの5球スーパー化という記事がありましたが
IFTは予想通りTR用でうまく代用していました.
それで、選択度はそのTR用IFTまかせですか?
どの程度の特性が出るんでしょうね。
村田のセラフィル使うとどうなんでしょうね。
838 :
科学教材社:03/01/13 17:41
さー選択度はどうでしょうか.
初段のところはIFT2個をCで結合、
後段はIFT1個ですから6石TRラジオ
並かと思います.まあ、放送を聞くだけなら
このくらいブロードのほうがHiFiかと.
IFT2個使っているんなら、
そこにセラフィルをはさんでしまえばいいかな。
素通しと選択できるようにしておいてね。
(^^;
念のためage
頭が死んでいたageなおし
http://www.jarl.com/ja1zgp/event/uec18.html 第18回電通大コンテストの結果に関する異議が結果発表後、すぐに異議の申し立てが
参加局からあり、我々はコンテスト規程に照らし慎重に対応した結果、このような裁定を
行うに至りました。我々電通大コンテスト集計員会としては、その提出書類に宣誓書を添
付している限り書類提出局の名誉を尊重しなければならないので対応しきれない部分もあ
り、我々のみでは今回の不正行為に十分に対応できないのが現状であります。異議申立
局をはじめ、ご協力下さった方々にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。また、コンテスト
に於いて不正行為をすることは、他の参加局をはじめ主催者に対し、多大な迷惑をかける
とともに、不正行為をした局を含めてコンテスト全体の名誉を毀損する行為であるので、不
正行為やそれに類する行為を絶対にしないよう重ねて申し上げます。
1球の再生ラジオキット買いました。これの改造したものがいま矢不奥に…
聴きながら真空管デコピンするとカーンという良い感じの残響音がイヤホンから。
こゆことしない方が良い?ところで006P2個と単2が1つなのですが、006Pの方は
全然電池減りませんの。
845 :
6418 欲すぃ。。。:03/02/04 00:51
>>844 内部の雲母シートが剥がれ落ちたり、フィラメントが
断線するかもしれないので素人にはおすすめ出来ない。
006Pが減らないのは、恐らくプレート電流が1mAも流れて
いないからでは?
>>845 なるほど。006P2本なんて電池代かさみそうと思ったけどそうでもないのね。
よるラジオ深夜便聞きながら寝ちゃうことあるのでヒーター用の単2の減りが早くて…
でまあ妄想なんだけど。中の人も大変だなって。真空管の中の人。
悪魔的だよね、真空管って。管の中に閉じ込めて真空にしちゃって
夜な夜な薄ぼにゃりと点灯させて増幅したり検波したり。ほら
トランジスタだったら真っ黒に封じ込めるけど真空管は見えるから。
中の人が。とっても残酷。そのうち管を破って夜中自分の寝首を絞めに
来るんじゃないか怯えたりする事を夢想して楽しみますの。そいや
鉱石化したアンモナイトで検波するラジオを本で見たけどあれも中中…
あのう昼飯食った後ってどうして気だるいんだろうね、こう。正気疑われそうなのでこの辺で。
車載用真空管式ラジオのアーカイブを見つけた。
涙がちょちょ切れました(w
5球スーパーのキット、トライシンクとキット屋どちらが良いだろう。
値段は同じくらい、トライシンクは短波もOK、キット屋はマジックアイ付き。
短波もマジックアイも両方心ひかれる物があるので。
キット買うくらいなら中古の五球スーパーを買って
2バンドに改造すれば?
短波ってのは、それなりの規模のアンテナをつながないと
何にも聞こえないよ。わかってるならいいんだけど。
作ったはいいが、短波放送なんて一度も聞こえたことがない、
なんていう人もいるもんでね。
もう2波しかないんでしたね。
それもいつまで続くことやら。
インタネ時代とあっては、短波の海外放送も先行き短そう。
853 :
名無しさん@こちら東京ローズです:03/02/09 23:04
米英本位の世界秩序を打破せよ!
>>850,851
どうも。そういえばパーツ屋の親父が「教育大の学生がゲルマラジオのパーツ
買ってて、そんで動かないってクレーム言ってきたんだよ。でよくよく聞いて
みたらアンテナもアースもつなげてないっての、今の子は知らないんだねえ。」
ってボヤイテマシタ。自分が厨房の頃はまだ辛うじて初ラもラ製も電子くらぶも
読めた時代だったけど今二十歳位だとそーゆーのも知らんのだろうんね。by26歳
855 :
東アジア反日武装戦線 大地の牙:03/02/11 00:50
今の学生はTCP-IPの実装にはやたら詳しいが
高周波のおばけのてなずけ方にはてんで疎いんだよな
5球スーパーってオクだと3〜4千円位で買えるんだね。キット作ると万単位…このギャップは何だろう。
30年以上も前の5Sとかは、
部品が全部ボロボロ ってのが多い 樹脂とか紙とか...
ゆえに新品がイイ
劣化した物交換したって新たに作るより安いだろ。
で昔の半田付けって何であんなに溶けにくいの?鉛比率高いからかな。
解けた煙が有害そうで怖いです、鉛毒。
ペーストの煙をがんがん吸いながら作っていました.
おかげで体の老化が早い気がする.
861 :
p1083-ipad12sapodoori.hokkaido.ocn.ne.jp:03/02/22 10:16
乾電池で動く4球スーパー手に入れたのですが、立ち上がり早いっすね。
67.5VのB電池(006Pの長い奴みたいな)なんて今でも手に入るのでしょうか?
006P7本直列にして代用してますけど・・・
IFT買ってきたのだが10.7MCってFM用のじゃんか。モノラルで作るにしてもFMラジオって
難しそう。
863 :
科学教材社:03/02/25 22:12
>862
インフラダインにしてみたら?
今売ってるハムジャーナルに並三の作り方が載ってるよ。
シンクロダイン作ったことある人いる?
セメダインなら吸ったことがある。
今のハムジャーナルって買う価値あるの?
糞雑誌になったらしいが
868 :
球根栽培方:03/02/27 22:21
>>867 糞面白くない
昔は良かったとは言いたくないが ハムジャーナルは昔の方が良かった
869 :
ハムジャーナル:03/02/27 22:25
大昔の初歩のラジオよりずっとずっと低レベルで
歯ごたえなし
シャウエッセン
歯ごたえ有り
871 :
>>869:03/02/28 10:31
同感。No.105も「プロ機に見る通信機デザイン」というんで期待して
たのに、上っ面だけなめたような内容でがっかりしたよ。ローデ氏の
記事とは言わんから、もう少し読みごたえんある内容にしてほしい。
もっとも、たぶん、もう編集部にそういうのを企画したり、記事内容を
チェックしたりできる人材がいないんだろうけど。あれじゃHam Journal
の名前が泣くね。ほんと、昔の初歩のラジオの方がよっぽど高度な
内容だったよ。
モービルハムは?
昔はローデ氏の論文の翻訳が載ってたんだよなあ…
諸行無常。合掌。
6AL5って今使い道ある??
簡単な使い道を教えてくれ。単球ラジオとか...。
>874
残念ながら6AL5は双2極管で増幅には使えない
検波なら使えるのでゲルマラジオのゲルマニウムを
真空管に置き換えただけ
かさばるだけでメリットはない
6AL5って電気喰うだけなんですね。サンクス。
6AK5はどうなんでしょう。
>>876 VHFの周波数で増幅するならこれ。ミクサにも使える。
並三ラジオ組立て終わったよ。1メートルのアンテナ&鉄筋コンクリじゃ
ローカル局しか聞こえないね。AN-1つないだら、がんがん聞こえるように
なった。
俺も、6BD6,6AQ5,6X4の並三を先週作った。
完全トランジスタ世代で、真空管初体験なのでキットを買ったよ。高かった。
うちはアパートでベランダに3メーターのアンテナでがんがん入ってきたな。
洗濯機のアースにつないだらさらに感度アップ。
でも、再生かかけると発振がバリバリでて他のラジオにもろ影響が有ったよ。
今度は高一でも作りたい。
6AU6-6AR5-5MK9だよ。6AR5や5MK9って値上がりしてるねえ。
俺は昔ebayで安く大量に(と言っても10本づつ程度だが)買った
のがあるんで、それ使ったけど。
俺もトランジスタ世代だが、全部パーツ集めて作ったよ。
仕事の合間に中断しながらやってたんで、3年かかった。
バリコンはポリバリコン使って、コイルは手巻きすればそれ
ほど高くはならないね。一番金がかかるのがノグチで買った
電源トランス。あと、スピーカはFOSTEXのフルレンジを奢った
んでこれも3千円くらいした。
俺は、次は真空管のFMラジオを作ろうかと思ってる。コイル
巻くのも楽だし。バリコンは、最悪バリキャップ使えば良いや。
IFTはトロダイルコアとセラミックフィルタでも使うか。
(^^)
883 :
oberon:03/03/13 22:54
良スレ落とすまじage
age
月刊「五と球」ですが、ホモダインが何か?
>>879 BCLで言うところの逆Lアンテナのサイズは
当時のNHK中波受信用標準型アンテナだったりするんですよ。
近所の屑屋で2バンド5球スーパーは¥500円でした。(もち中古)
短波帯は3.8MHzから10MHz位だったので
お約束のトラッキングを取り直し、3.5〜7MHzに改造し、
HAM用受信機として使っておりました。
当時流行の9R59(高1中2)なんか
貧乏学生にとって高嶺の花でした。
>886
逆L型標準アンテナの寸法は、高さ8m、長さ12m(直径0.8mm×7本撚り
錫メッキ線)。
30cm×30cmの銅版を地下1mに埋めたものをアースとする。
これで実効高は7mとなっていました。
890 :
>>885:03/03/15 00:02
ホモダインと言うと誤解を招きそうなので、シンクロダインと言うべし。
891 :
学生のころ:03/03/19 11:21
MT管の5球スーパーの¥3000位のキットを組み立てて
¥6000位で売りまくった。儲かったし、結構感謝もされた。
TRラジオは、あったが、まだ高かった。
大学1年のとき、5球スーパーの回路ソラで書けたので、
うらやましがられた。(のち成績では漏れがうらやむ番になる。)大構想を立てて高2中2を作り(コリンズタイプはまだなかった)、
結局、アマチュア用にはほとんど使わず、BCを聴いていた。
通信用であるのに、低周波にNFBをかけたヘンな受信機。
自分としては名機とうぬぼれていた。
今は球一本も残っていない。
892 :
がいしゅつかもしれんが:03/03/19 11:30
01さんのCOBOLはコンパイラのコボルか?
漏れがはじめて憶えたの、フォートランだったなー。
BASICは15分で憶えたと自慢。
cobolって、はじめのidentificasion devision
たらsectionなんたらがウザくなかったですか。
ピリオドよくつけ忘れてハラたったし。
漏れは紙テープに入れてました。
あ、5球スーパーとはなれてスマソ
4球ラジオで使えそうな電源トランスってどんなのがある?
ノグチトランスのPMC-35Eって使えるかな。
なんで「ロクゼットピーワン」なのだ。
6AR5はアールファイブでなくて「アールゴ」だろ?
6U8はロクユーエイトでなくて「ロクユーハチ」だろ?
6SN7はエヌセブンでなくて「エヌナナ」だろ?
B電源用トランスと
ヒータ用トランスを
別々に買うと 安いし、
後々 転用できる
「ゴーエムケーナイン」と言わなかったか?
6ZP1だけ別格だな。
5M-K9は「ごーえむけーきゅー」と呼んでる。
そういうことが問題になるのって、
結局この球だけなんだよね。昔から。
あえていうなら、語尾の1だけは「ワン」のほうが発音しやすいというところか。
899 :
6ZDH3A:03/03/21 16:49
ロクゼットディエッチスリーエイ(杉本哲著の本)
ってのもある。
なつかしの2極3極ST管だな。
洩れもそうではないかーと一度思ったが
「ディーエッチスリー」かとも、思い直してたところ。
アレは「スリーエー」かいね、
しかし、テールレター英語読みの真空管は少なかろ。
間違えた。
「ディーエッチスリー」かとも、思い直してたところ。
→(こう書くつもりだった)「ディーエッチさん」かとも、思い直してたところ。
ヲイヲイ、綴りが違いますぜ。それじゃコンパイルエラーだぞ。
Identifica"t"ion D"i"visionでしょが。
後、Procedure Division, Data Divisionだったっけ、ワスレタな、漏れも。
)「ディーエッチさん」と我輩も呼んでいた。
一応本題に戻してsage
間違いお恥ずかしい。
あと、configuration section・・・・・・とかに続いたような。
コンピュータの名前なんか、デタラメに入れていた。
(紙テープにまかしてたもんで)
ろくな教科書がなかった。他人の作ったプログラムを読んで
書き換えて実行してバグ取りして、おぼえたつもりでいた。
>901
12BY7Aは何と呼んでた?
俺はヒーターがじゅうにVなので「じゅうにびーわいななえー」
と呼んでいたが「いちにーびーわいななえー」と呼ぶ人もいた。
お互い意地を張って呼び方を変えることはしなかった。 ドウデモイイコトダガ
30M-P27や50R-P28は英語読みするとチト カコワルイ?
真空管スレ復活キボン
新「真空管スレ」でも立てて、そこに「5球スレ」も
吸収してしまうのが良さそう。
二つも置いてたら、またdat落ちしちゃいそう。
PROCEDURE OPTIONSつうのは・・あれはPL/Iだったかな?
真空管名のテール数字はヒーター電圧でなくタダの記号だから、
英語読みか日本語読みかは、慣習の問題かなー。
慣習にしては日本中で不思議に統一していたような。
ローカルに2A3をニーエースリーという香具師がいたが、治さなかった。
12AX7のアタマは、洩れは「じゅうに」と読んだが、「イチニ」派もいた。
ご存じと思うが、12A.12Fは、「イチニ」が正しい。
サブミニの5678を消防が「五千六百七拾八」と呼ぶジョークをラ製で見た。
ナンバーチューブ(高信頼管)を英語読みした例はあったかな?洩れはしらんが。
907 :
またまた杉本哲:03/03/22 13:12
「初歩のラジオハンドブック」に真空管の読み方について書いてあったよ。
「真空管の名前の読み方には、次のような習慣があります。習慣に従わない
と素人くさい感じを受けます。」と書かれており、一部の真空管の読み方が
出てました。
6ZP1(ロクゼットピーワン)
80(ハチマル)
42(ヨンニイ)
12F(イチニイエフ)
6ZDH3A(ロクゼットディエッチスリーエイ)
6C6(ロクシイロク)
76(ナナロク)
NHK技研の杉本哲さんの本なので、少なくともNHK勤務者で上記に従わないと、
素人扱いされたに違いない。
ロクゼットピーイチじゃなかったのか。鬱だ。6ZDH3Aも、
ロクゼットディエッチサンエイだと思ってたよ。
杉本OMとも真空管とも関係ないのだが、
昔キヌタ技研に泊まり込み出張実習した。
計測器のツマミのラベルが皆日本語で書いてあった。
NHKの機械は日本語表示だと教官がいった。
いまでもそうかな。
杉本OMに会ったか記憶がないのだが(実習で真空管は使わなかった)、
T社のK氏の講義を聴いた。話のうまい人だった。大分前に亡くなった。
WEの300Bはどう読みます?
さんまるまるびー よりも さんびゃくびー のほうが呼びやすいんですが・・
真空管の読み方には法則はなさそうだな。
ところで、そろそろ新スレですかね。
>>1さん。
でも、310Aはサンイチマルエイだったりしないか?ま、語呂次第だな。
名前間違ってました
(誤)6WC5A→(正)6W−C5A
だから6Z-P1,6Z-DH3A,6G-B8ね。 (些細な事ですが)
因みに6W-C5Aは6W-C5の省エネ球。
「超45」「ソラ」「発振電球壱號」なんて球オシャレ。
914 :
904さんへ:03/03/23 23:49
名前の途中にヨコ棒入れるのなんかしらなかったぞ。
昔の初ラ、ラ技、CQひっぺがしたが、ヨコ棒入りは見あたらん。
日本で開発された球はJIS方式の名前がついています。
6W-C5の6はEIA方式と同じヒーター電圧によるもの、Wは口金の種類で
7ピンSTを表わします。そしてハイフンが入りCは周波数変換管、最後の数字
は開発順の数(整流管に限り奇数は半波、偶数は全波整流管)。
5M-K9,6C-A10,6M-HH3,6M-P12,6R-P15,6B-B14,6G-B3Aなど有名ですね。
でも数年前ハムフェアで買った東芝の6M-L4は箱に6ML4と捺印してあり結構
いい加減でした。
今日は酔っ払っているのでこのくらいで勘弁してくだちい。
アルコールでお楽しみちゅうのところ、ありがとやんした。
6R-P15は持ってたかもしれん。帰ってみてみよー。
917 :
奈々詩さん:03/03/24 17:17
レスの番号がだんだんエーコン管の番号に近づいてきたのでage!
>917
どんぐり管の前に光電子増倍管の名前が近づいてきたぞ
名前を当ててちょ。
スレからずれてスマソ
955もあるが、エーコン管と同じになってしまう。
>919
あっ本当だ、R928というのがあったのですね。
かつて931というフォトマルを使ったFS方式SSTV?製作記事があったのですが。
スレタイに戻ります
今ロクタル管5球スーパー計画中です。
コンバータ管、バリミュー5極管(IF用)が未入手です。
気長に作ります。
真空管のピンに赤錆が付いてるんだけど
ヤスリでそぎ落として大丈夫かなあ
922 :
オートダイン:03/03/26 19:06
オートダインて、何でオートダインて言うの?知ってる人が
いたら教えて下さい。おながいします。
923 :
(..)〜:03/03/26 22:08
そういえばウルトラダインってのがあったな。
924 :
ヘテロダイン:03/03/27 10:35
「ヘテロダイン」は他の、換わる、(周波数変換する)という意味だよな。
それに対して「オート」は、auto だったら「自力で」「自ら」だし
ortho だったら「直接に」「正しく」の意味だ。
ドッチにしても、オートダインは「周波数変換せずに」という意味と思うが
推測だから、間違ったらスマソ。
925 :
4半世紀前の話:03/03/27 10:59
なんか、すごく懐かしい。
「5球スーパー・ヘテロダイン」
「高周波増幅管」
「中間周波数増幅管」
「検波管」
「低周波増幅管」
「整流管」
だったかな、うろ覚えだが。
1970年代半ばまでは真空管も入手可能。
俺の友人がエレクトロニクスに詳しくて
TVの廃品から真空管をピックアップして
組み立てたね。
最初のやつは、どっか配線を間違えたようで
トランスから黒い煙がモクモク。
で、2回目に造ったのでなんとか成功。
あのはじめて音が出た時の感動は今も忘れない。
回路図こそ自分では出来なかったが
あとはすべて調達したからね、部品の1つ1つを
テスターで確認しながら。
中2生でそんなことにハマっていたから、
高校は1ランク下の新設校しか行けなかったが〜。
まだ、押入れにあるね、当時作ったのが。
マジックアイを球数に入れる人と入れない人がいて、
雑誌の記事でも統一されなかった。
入れるほうの代表はナミノ・トミロウ(?)。
「ラジオ科学」のメインライターだった人物。
マジックアイは低周波増幅と共用できたはずだが、
なぜか、そういう受信機の記事はほとんどなかったなー。
927 :
to 925:03/03/27 11:15
5球スーパーの標準ラインナップは
「周波数変換管」
「中間周波数増幅管」
「検波・低周波増幅管」
「低周波出力増幅管」
「整流管」
です。926は、マジックアイがあると「6球」と呼ぶか
「5球」のまんまかという話。
>>926 マジックアイは寿命が短いから・・
まあなんというか、アクセサリの域を脱してないと思う。
マジックアイがボケたら、ターゲット(だったかな?)の
電圧をあげてやれば、しばし生き返った。
目はボケでも3極増幅管としては働きました。
今のLEDなんか足下にもよれない神秘性があったと思ふ。
(とはいえ、漏れはマジ・アイを球数には入れんかった)
マジックアイの寿命が短いのはなんでなんだろ。確か寿命が数百時間だっけ。
同じような原理の蛍光表示管は10年ぐらい平気で持つのになあ。
どうでもいいけどマジックアイって最近高騰してるらしいね。
オーディオマニアが買い占めたらしいが。
まもなく1000になる。
楽しかった。某アマチュア無線連盟会長がCQにくり返す
くだらん自慢話なんかより、ずっとロマンがあった。
本当にありがとう。
1000になったら次スレができるだろ。普通。
933 :
科学教材社:03/03/27 20:48
>922
オートダインは0V1のように再生検波で発振気味にする
ことで局部発振器無しにビート音(ヘテロダイン検波と同義)
を作り出すことを指したと思う.
つまり、再生検波回路が局部発振回路を兼ねていたので
オートダインと呼んだと理解している.
934 :
(..)〜:03/03/27 22:59
>オートダイン
変調波をイキナリ検波する方式ね?
935 :
真空管の時代?:03/03/28 00:01
よく、ここまで、レスポンスできました。
もしかすると、「真空管」って、商売できるかも知れないね?
もう、ほとんど、手に入らないからね〜。
「供給」は、圧倒的に無いね。
このレスの伸びを看るにつけ、隠れた「需要」は有りそうな予感。
つうか、秋葉のオーディオショップなんか管球だらけやん。
937 :
ということは:03/03/28 00:04
>>933 どこか素子の非線型部分で検波してるのでなく、自励式のダイレクト
コンバージョンということですか?
>>935 訳分からん。本当に何にも知らないんだろうなあ。
ある意味幸せな人だ。
939 :
6AQ5/6HG5:03/03/28 00:51
ロクタル管5球スーパー部品集め経過
7A8というコンバータ管らしきものを手に入れたけどなんと8極管!でした。
どうやって使うの?
IF段はリモートカットオフ管が手に入るまで7C7でごまかそうと考え中。
ビーム管7C5カッコイイ。
>935
いまだに真空管メインに商売をしている店ありますよ。
オーディオ球に紛れ込んで無線用球もけっこう輸入されていますね。
嬉しさのあまりつい買ってしまうけど一生使わないかも。
ラジオ球もまだ安い。
なぜか6AR5だけは高い。あれほど皆バカにしていた球なのに。
は、周波数変換用です。ヒータ電圧7.0V(0.16A)、プレート電圧250V、
コントロール電圧-3V、スクリーン電圧100V(3.1mA)、プレート電流
3.0mA、プレート抵抗50KΩとものの本にありました。
足の配置は、1と8がヒーター、2がプレート、3がG2、4がG1、5がG3,5
(内部接続)、6がG4、7がカソードとG8(内部接続)となっています。
基本的には7極の変換管と思えばいいのでは。
941 :
7ボルト球:03/03/28 04:18
8極官というのは無い。3極5極の複合管かと。
3極で局部発振し、5極管の第一グリッドに入れる。
第3グリッドにアンテナから信号を入れる。
ヒーターが7ボルトの球は6.3ボルトでも動作すると思う。
昔、12Vのトランスレス球が6.3Vで働いた憶えがある。
ちょっとエミッションが不足かもしれないが。
逆に1割くらい高めの電圧でも、たちまちオシャカということはない。
いまおもえば、トランスのヒーター巻線電圧は不正確だった。
いまなら、定電圧ICを使って直流点火が簡単にできるし、ハムもない。
「真空管セット」というには気がひけるかな。
7A8は基本的には6A7または6A8と同じと考えてよいかと。6A7のG4-P間が4極管構造で
プレートがスクリーングリッドの電圧に近づくと内部抵抗が小さくなり変換利得が
下がるのを防ぐため、サプレッサとしてG6を加えたもの。
OSCコイルに帰還発振用の二次巻線が必要。B+―二次巻線―G2とつなぐので
絶縁を充分に。
>>941の球は7J7と7S7がある。『シー』という変換雑音が大きくて微弱な電波を受信する
短波帯では使いにくかった。
6BA6とほぼ同じ特性の7H7もおすすめ。
しかし8極管がないっていう
>>941の自身はどこから来るやら。
すこしでも調べてから発言すればいいのに。
カソードからの蒸発物質が蛍光体の表面に吸着されると、
発光効率が落ちてしまうらしい。蛍光表示管やらはそのあたり
の対策がなされている模様。
オーディオマニアは迷惑だねぇ。6E5なんか1,000円くらい
だったのに、オーディオ雑誌に記事が載ったら3,000円以上に
ハネあがったもんな。店側も、オーディオマニアはふっかけ
ればいくらでも金を振りまくアホだってことを良く知ってる
んだね。
何年か前に、無線と実験誌に300Bの定格いっぱいに使った
プッシュプルアンプの製作記事が載ったんだが、「球が
もたない」とか「そんなに出せるわけが無い」と言うアホが
続出したらしい。ま、オーディオマニアの大半はそんなレベル
の、ものの価値のさっぱり分かってない奴等ですわ。
6E5の平成15年3月現在価格¥4,500円!!!
そんな価格で売れるんなら、再生産されてもいいかも。
他のオーディオ球ともはや似たようなもんでしょう。
もちろん、現代の蛍光表示管の技術を盛り込んでということで。
その方がうれしいねぇ、ジャンク球よりも。
947 :
/6HG5:03/03/29 01:52
>940,>942
情報ありがd
とりあえず6SA7GTで作って動作確認したあと>942さんを参考にロクタルの
7A8に変更してみます。
>944,>946
蛍光表示管は長寿命ですね、うちでは25年つきっぱなしでも元気です。
製造してたメーカーはNEC,東芝,フタバ,伊勢電子でしたっけ。
>945
平成11年頃\800だったのに!
949 :
科学教材社:03/03/29 02:31
>948
読んでみましたがまことに感じ入るところあり.
ところで、電磁被爆に対する耐性ですが、以前雷が
落ちたとき、最新式の家電や電子機器がことごとく
被害を受けました.しかし、真空管受信機やシンプルな
サーモを使った古いクーラーなどは無傷.
半導体の弱さを実感しました.
950 :
科学教材社:03/03/29 03:52
>937
局発は自励発振ということになりますが、ヘテロダイン検波
そのものは回路素子(真空管)の非線形特性を使っている
ことになる.入力信号と局発信号を混合してうなり周波数成分
を得るのだからそこには何らかの非線形特性が必要.
ヘテロダインミキサも再生検波のグリッド検波やプレート検波も
みな非線形特性を利用しているという点で原点は同じ.
>>950 >何らかの非線形特性が必要.
こういう意味でなく2乗検波とかの検波作用でなく、周波数変換によるものかと
言いたかったのでした。
>>953 モトネタのわかるヤシは一般人ではないと思うが、ワロタ
特にUSB
真空管に色ガラス使うっていうのは可能な筈だけど意外と
前例が無いような。
エルロク系で青いのがあるのは聞いたことあるけど。
>>955 いや元ネタもわかるんだが全然笑えないんだけど?
面白くないんならさらっと流せば良いのに。お前の存在自体が
ドッチラケなんだよ。
Eimacの3−500Zや4−400Cなどガラス球全部あぼーんしたの?
>>960 エイプリルフールにしてもひどいネタだなあ。
粗雑すぎだよ・・・もうちょっと練りこんでほしいなあ
962 :
>>960:03/04/01 13:00
せっかく暖かくなってきたのに、一気に冬に逆戻りだよ。こんな
しょーもないネタを上げるあたり、PC Watch編集部のレベルの低下
が著しいことが伺える。
>>962 PC WatchぢゃなくてPC うおっちだす。
でもネタのレベル低下は禿同。今年のネタもイマイチ。
5球スーパーの話題に戻りましょうね。坊やたち。
T-11のIFTを知っている人いる?
わかる人は相当な年輩。60才以上?
6D6用に頭部からリード線が出ていた
966 :
科学教材社:03/04/01 22:51
>965
はいはい知ってますよ、もっと若いけど(W
T-11は9R−59にも使われていたからね
T-11はトリオの名中間周波トランスでしたね。
3本組で中間周波2段にするために必須のIFTでした。増幅用に6BA6を使ったら
発振して、あわてて6BD6に変えたこともあったというのを思い出しました。
なつかしい。
もうすぐ1000行きますけど次スレはどうしましょうか。
DAT落ちした真空管スレといっしょにした新スレにしたほうがいいと思うけど。
ずいぶんと久しぶりに来てみたら、もうすぐ千とは。
真空管スレは神隠しに遭ったのか?!
ところで昔、
6BE6なんかの周波数変換専用管を自励で使うときは、
上側ヘテロダイン(局発が上側)にしなければいかん、
とか言わなかった?
その理由も聞いたことあるが、どうも思い出せない・・・・
971 :
科学教材社:03/04/02 20:04
局発周波数を通常上側に持っていくのは、受信周波数の
カバーレンジを広くとるためだったと思うぞ.
局発周波数=受信周波数±中間周波数
ですから、受信周波数が535〜1605KHzで中間周波数が455KHzならば、局発周波
数は、80〜1150KHzか、990〜2060KHzになります。ところが、前者の場合最低周
波数と最高周波数の比は、14.375倍、後者の場合は、2.08倍となります。
バリコンの最大容量と最小容量の比は、それほど大きくは取れないために、
どうしても、上側ヘテロダイン(すなわち局発周波数=受信周波数+中間
周波数)にしたほうが有利になるわけです。
>>972 逆にFMラジオでは下側のほうが調整しやすいのかな??
974 :
>>973:03/04/04 10:34
あれは、上側に持って行くとテレビの1〜3chあたりに妨害を与えるから。
FMの場合は上でも下でも、変化比はたいして変わらない。
975 :
なんでだろ?:03/04/04 11:54
むかし、真空管FMステレオで50メガのモービルが聞こえた。
中間周波数が10.7メガだから、イメージ受信だったのだろうか?
>>960 7189(A)に変えたらよりよく写るのですか?
>>976 やはり6R-HH2と6M-HH3のペアがいいかと。
978 :
なんでだろ別人:03/04/05 16:17
むかし、9R-59Dのかなり上の方(20MHz台だったか)で警察無線が聞こえた。
シングルスーパーだから、難しい周波数関係はないはずなのだが、
今でもよく理由がわからない。
そういえば普通の中波ラジオで、BBCやVOFC,ABCの日本語放送が
聞こえたこともあったっけ。
何もしてないのに電波の声が聞こえるけどな。