http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302264050/935 簡単な見方を知らせておく。連続100個のデータを取って
http://www.hinkai.com/qc/kanri.htm のX管理図用のCL, LCL, UCL の3つの値を計算する。
1σ線は、CL + (A2xR/3)、CL - (A2xR/3)
2σ線は、CL + 2x(A2xR/3)、CL - 2x(A2xR/3)
で求められる。
見方は
http://www.e.okayama-u.ac.jp/~nagahata/bstat/4syou.pdf の4.4.1見方、以後を参照。
確率としては、1σ線の間に全体の6割、2σ線の間に9割半、3σ線の間に1000個中999個が入るはず(記憶が怪しいので、
正確な数字は正規分布表を見て)。
Rを最初に計算しておけば、その後は10-20個の数値を眺めて異常かどうかが見当つくはず。
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302264050/940 正規分布表の値
Ke ,e
0.00,0.5000
1.00,0.1587 5000個中1587個が1σ線外にでる
2.00,0.0228 5000個中228個が2σ線外にでる
3.00,0.0013 5000個中13個が3σ線外にでる
写し間違えていると思う。
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302591727/95 メジアン管理図の数値表
n, m3A2, D3 , D4
2, 1.880, - ,3.27
3, 1.187, - ,2.57
4, 0.796, - ,2.28
5, 0.691, - ,2.11
6, 0.549, - ,2.00
7, 0.509, 0.08,1.92
8, 0.432, 0.14,1.86
9, 0.412, 0.18,1.82
10, 0.363, 0.22,1.78
出典、JISハンドブック品質管理(1995),565付表
Rの計算方法は、X管理図と同じ。
LCL = (メジアンの平均値) - m3A2 * R
UCL = (メジアンの平均値) + m3A2 * R
最大値と最小値の差(r)の管理限界は
LCL = D4 * R
UCL = D3 * R