【みんなで】恋の物語スレ-２話目【作家気分】

内容：
自分の恋愛を物語仕立てにして連載するスレです。
読むだけの人、感想書くだけの人も歓迎です。

前スレ
俺の物語を読むスレ
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/pure/1129203658/l50

ぴょこ

くーぱー乙ですフーゥ

4様

前スレ続き↓↓

僕はサクラの後ろに20分ほどついていった。
そこはこの街でもある程度発展している場所。
なんでこんな所に来るんだ？僕はサクラの行動を不可思議に思っていた。
するとサクラは大きな建物に入っていった。
そこは県が経営する総合病院。
なんで病院に？どこか悪いのか？それとも見舞いなのか？
その日それ以上サクラを追うことはできなかった。

それから何度も病院の件をメールで聞こうと思った。しかし本当に何かの病気だったら？サクラの知り合いが入院してたら？
その事を考えると送れなかった・・・。

数日後のクリスマス・イヴ。その日サクラと会う事にした。
本当ならこの聖なる日はサクラに『好き』と伝える日だったのかもしれない。
しかし僕の頭の中は病院の事でいっぱいだった。

そして迎えた聖なる日。病院の事を確かめるためにも僕は約束の公園へと足を運んだ。

新しいヾ(o´▽`o)/ﾜｧｨｨ
ﾄﾞｷ�A(o´艸`)

>1000
…ははは

みんないい恋してんなー

あの日の事は今でも鮮明に覚えている。
あの日並んで座った木製のベンチ。サクラが買ってきた缶コーヒー。そして新しい命を芽吹く桜の木。

サクラ「今日はリョウにプレゼントがあるねん！はいっ！」
それはシルバーリング。なんの模様も無い指輪だった。僕はその指輪を付けずに箱にしまった。
伊原「ありがと・・・なぁサクラ・・・ちょっと聞きたい事あるんやけど」
サクラ「なに？？」
伊原「この前なんで病院行ったん？」
サクラ「知ってたんや・・・別に大した事じゃなくて、先輩が骨折って入院してるからそのお見舞い♪」
彼女は笑顔で答えた。
その笑顔を見て僕は安心し、サクラにプレゼントを渡した。
サクラ「あっピアスだ！ありがと！」
そうして僕の不安も無くなり、彼女とちょっと街に出てクリスマスを楽しんだ。
しかしまだ僕は自分の気持ちは伝えれて無かった。
サクラの事は好きだ。今回の事ではっきりした。
これは間違いなく『愛』ということに気付いたんだ。

ﾌﾆｬｧｧ☆:*・゜(●´∀｀●)

フォーー(★∀★)ーー！！

メェルきたｯｯｯ☆

>>12
メールだとぉおおお！！！

返信遅いとへこむにゃ(´･ω･｀)

>>14
相手の事情もあるだろうからな。そんなにへこむな。

そして家に帰った後もサクラにどうやってこの思いを伝えるかを考えていた。
初めて人を『好き』になった僕にはどうしたらいいのかも分からなかった。

考えてる間にサクラから一通のメールが届いた。
なんでも明日から正月の間田舎に帰るそうだ。
田舎は電波の都合も悪く、メールさえできないらしい。
僕は少し考える時間ができてホッとした。

しかしサクラと連絡がとれない日々が続き、体の奥から淋しさが込み上げてきた。
友人達と過ごす大晦日や初詣はなにか物足りなさを感じ、自分がサクラの事をこれほどまでに思っているんだと痛感する毎日だった。
そしてサクラが帰ってくる日になった。
その日の夜に僕は早速メールを送った。
まだサクラに告白する勇気がないままに・・・。

明日会うヵラﾄﾞｷ�Aです(o・□・八´∀｀o)

今日はここまでです。
読んでくれた人がいれば嬉しいです。

>>いちごﾀｿ
頑張ってくださいね！悔いの残らないように・・・。

>>17
会ったらカキコしてな。17っつたら高校生か。青春真っ只中！！

>>18
意味深な・・・。気長にまた書いてくれろ

ぅん☆ぢつは明日初デート(o´艸`)

早くつづきが読みたいよ♪♪



メェルきたｧｧｧ(ノ●´∀)八(∀｀●)ノ

あわわ・・・orz

いつダッシュしたんだっ追いつけなくて大変だったぞw
新スレ立てたんだ。まずはおめでとーっ
ひるだん物語一番乗りオメッ！

いい物語がいっぱい語られますように

文才全くないが、書かせてもらいます。俺（以下、ケイ）が高校時代の話。
俺が通っていた高校は、田んぼに囲まれた空気の綺麗な場所にある。
駅からは多少距離があるが、静かな環境の中で活気に溢れていた。
高校に入学する前から部活動は中学から続けている陸上部に入部しようと
決めていた。まだ入学早々で、部活動見学などが始まった時期、
誰かから俺が陸上部に入部したいということを聞き、一緒に入部しようと
隣のクラスのエイチが俺を訪ねてきた。

エイチ「陸上部に入るんだって？じゃあ、一緒に入部届け出しに行くべ。」
俺「ああ、いいよ。じゃあ昼休みにでも行こう。」
昼休み、エイチと俺は顧問の先生に入部届けを出した。お互いの種目や
ベストタイムなどについて話してみると、どうやらエイチは俺と同じ
中距離（８００Ｍや１５００Ｍ）を専攻しているようだ。このエイチ
とはよきライバルの関係を築いていく。

部活動見学の期間も終わり、晴れて部活に入部。練習にも参加する
ことになった。俺とエイチを含め、新入部員は１１人。高校生活
の幕開け。

当時俺には中学の終わり頃から付き合っていた彼女（エル）がいた。
彼女とは手を繋いだことがあるだけの完全にプラトニックな関係。
中三で同じクラスだったエルは、とても明るい奴だった。
中学卒業後、高校入学までの期間、何度かデートしたが大人になりきれない
モラトリアムな時期。当然といえば当然の付き合い方。
俺はエルの底抜けな明るさに魅かれた。エルからも頻繁に電話がかかって
くるようになり、電話で告白。二人は彼氏彼女の関係になった。
エルとは高校が違ったので、高校入学後は会う機会は減ったものの、
エルに対する感情に揺らぎはなかった。
そんなある日エルの父から電話があった。

エル父「ケイ君、今日は娘と遊びに行ってるんじゃなかったのか？」
俺「えっ？今日は遊ぶ約束なんてしてないですけど・・・」
エル父「そうか。いや、時間とらせて悪かったね。エルがケイ君と遊ぶと
　　　　言ってたから。」
エル父からの電話の後、エルから電話がかかってきた。

エル「ごめん、父さんから電話あったら、ケイと遊んでることにしといて。」
俺「さっきエルのお父さんから電話があったよ。ケイと遊んでるんじゃなかった
　　のかと聞かれた。」
エル「そうかあ・・・。また今度事情話すから」
そう言うとエルは電話をきった。あとから聞いた話では、エルは友達と遊ぶ
のを俺と遊ぶと偽っていたそうだ。エルは帰りが遅くなる口実に俺を使った
のだ。エル父は、帰りが遅くても俺となら遊ぶ事を許してくれていた。必ず
エルを家に送り届けるという条件付で。
エルは嘘について父親にこっぴどくしかられたようだった。エルも反省は
していたと思う。その時はエルを許すことにした。
だけど、俺は自分が嘘の口実に使われたことに関して、心の底でエルを
許しきれていなかった。その感情に気付いた時、俺のエルに対する感情は
冷ややかなものになった。小さな嘘すら許せない自分の心の狭さを疎んだ。　　　

>>24
そのぐらい許してやれしこしこ

そうだしこしこw

何週間か過ごした後、俺はエルに電話で別れを告げた。別れようとの俺の発言に、
エルは多少戸惑ったが、別れたあと、自分を避けずに接してほしいと言った。
俺はそれを承諾し、二人は彼氏彼女の関係から普通の友達に戻った。
不思議な事に涙は出なかった。あんなに好きだったのに、俺の感情はすでに
エルを恋人と認識していないのだろうか。心がもやもやした。
そのもやもやを晴らすように、おれは部活に熱中した。エイチや部活の
友達にも、それとなくエルと別れた事を伝えた。
心のもやもやは、時間が解決してくれた。部活は一年から三年まで含めると
三十人位。内、マネが三年に一人、二年に一人。上下関係はさほどなく、
アットホームな感じだった。

イィ話こしこ♪♪

わく�Aヾ(o´▽`o)/

しこ�A(>-<)

・・・ムキムキ�A(・ω・)w

にゃん�A(o´艸`)

フーゥ

三年生は最後の大会が終わり、引退する。部活は一年と二年だけとなった。
自然、マネも一人となる（後に俺の学年から三人入る）。
マネ一人で短距離チームと中・長距離チームの世話をしなくてはならず、
苦労は並大抵なものではない。マネの先輩（アイ）は、笑顔がかわいらしく、
華奢な体だった。事務能力も優秀、誰に対しても優しかった。
自然、部内の信頼も厚い。
練習が終わり、部室に戻る。

俺「アイ先輩って、何かいいよな」
不意な俺の問いかけに、部の男子は驚いたが、短距離を専門にする、
ムードメーカーのティが言った。
ティ「何、ケイはアイ先輩の事が好きなん？」
ケイ「うーん、まだよくわからんけど、気にはなる。」

その日はうやむやな内にこの話題は終了したが、その日を境にティは
俺とアイ先輩の仲を取り持とうとするようになる。
ティの援護もあり、俺はアイ先輩と話せるようになった。
そうして高校生活初めての夏休みがやってくる。

はぅー・・・いいねぇw

アイでしこしこ★

部活｡｡｡恋｡｡｡




青春(´･ω･｀)ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ！

夏休みには部活の合宿があった。二泊三日の日程だ。合宿先は、森の中に
作られたスポーツ施設。緑が生い茂り、空気もきれいで設備も整っている。
宿泊施設に、プール、サイクリングコース、中心にはタータン（陸上競技
のトラックのこと）が敷かれ合宿にはもってこいの所だった。
残念ながら宿泊は近くの安い旅館だったが。
一日目、二日目と練習を無事に終える。二日目の夜は、旅館から程近い
浜辺で花火をした。波の音と花火の幻想的な光が気分を高揚させる。
淡い線香花火で照らされたアイ先輩は本当に綺麗だった。
花火も終わり旅館へ戻った後、買出しをすべく再び外へ。酒はすでに
荷物に隠してあるが、もう数本購入。旅館へ戻り、部屋で飲み会。
（けして悪い部活じゃないぞ。部の成績もいいし、練習熱心だ。
ただ、二年生は最後の合宿で思い出を作りたかったようだ。）
しばらくテレビの話題で盛り上がっていたが、酒のせいもあってか恋愛
の話となる。

恋の打ち上げ花火フォーーーー！！！

同じ中距離男子のオー先輩が言った

オー「この中に好きな人がいる。」
誰もが意外な、唐突な発言に驚いた。オー先輩は独特の雰囲気の持ち主で、
色恋について積極的な人ではない。
オー先輩が好きな人。誰だろう。考えられるのは、女子長距離で練習熱心な
シー先輩。それとアイ先輩だ。オー先輩はこの二人とはよく会話する。
俺は焦った。アイ先輩だったらどうするか。

オー「今から言うから、シーさんとアイさん以外はちょっとはずしてくれ」
三人以外が部屋を出る。やはりこの二人のどちらかか。シー先輩とアイ先輩
は一緒に入部したため仲がよかった。そのことを考慮してオー先輩は、
告白する相手が戸惑わないように二人を残したのだ。

しばらくして、オー先輩が部屋から出てきた。告白の相手はシー先輩
だった。結果は・・・・
時間も遅いので、休む人はそれぞれの部屋に戻ることに。
俺はまだ起きることにし、数人と飲み会の部屋に戻った。
部屋にはシー先輩とアイ先輩がまだいる。シー先輩は思いのほか元気で、
告白などなかったようだった。突然の告白劇の後、独特の余韻を残したまま
再び好きな人の話に。オー先輩はすでに部屋に戻ったため、オー先輩の話題
も上がる。シー先輩も照れているものの、話は進む。
俺は、ふと、アイ先輩に好きな人がいるか聞いてみたくなった。
俺「アイ先輩は、好きな人いるんですか？」
アイ先輩「えっ、私？」
俺「そう、先輩。教えてくさい。」
アイ先輩「えーっと、野球部のジェイ君・・・かな。気になるだけかも
　　　　　だけど」

アイ先輩にも好きな人いたのか・・・。それにしてもジェイ先輩って誰？
わからん。アイ先輩の発言に落胆するも、平静を装った。

こうして二泊三日の合宿は終わる。

アイ先輩に好きな人がいる。それを知ってからも諦めることができず、
むしろどんどんアイ先輩が好きになる自分がいた。どうやら俺は、
本気でアイ先輩を好きになったらしい。思いは募る。アイ先輩に好きな
人がいようと、俺は気持ちを伝えることにした。
夏休みも終わり始業式の日。いつものように部活はある。
部活の間も、俺はアイ先輩ばかり気にかけていた。気持ちを伝えたい。
伝えなければ後悔する。
部活が終わり、部室に入る。

俺「アイ先輩に気持ちを伝えてくる。」
部室は一瞬静まる。一度公言することで、俺は自分に勢いをつけたかった。
ただ、公言してみたものの、一歩が踏み出せない。俺は部長のユウ先輩に
アイ先輩を呼び出してもらうことにした。ユウ先輩と二人で女子の部室へ
向かう。

ユウ先輩「アイさん、いる？ちょっと出てきて」
アイ先輩が部室から出てくる。
ユウ先輩「ケイがちょっと話があるんだって」
そういい終わるとユウ先輩は気を利かせて男子部室に戻る。
俺「俺、アイ先輩が好きです。つきあって下さい。」
アイ先輩「うれしい。」
えっ、うれしい？俺の聞き違いかと思ったが、俺の好意にがただ素直に
うれしかったようだ。まだ俺は恋愛対象ですらない。
俺「返事はいつでも結構です。待ってるので。」
アイ先輩「うん。」
女子部室にいた女子達はざわついていた。俺は男子部室に戻る。
ティ「よくやった」
そういうとティはがっちり俺の手をつかんだ。まさか本当に告白に行くとは
思ってなかったようで、自分のことのようによろこんでくれた。

告白から数日後、部活が終わると俺はアイ先輩に呼ばれる。
アイ先輩は俺に手紙を渡す。その時どんな会話をしたのか
覚えていない。
家に帰り、自分の部屋で手紙の封を開けた。手紙は三枚くらいの長いもの
だった。

ここまで書いてみて、手紙を読み返してみた。正直ここから先は
かなり重い内容で、書くのに抵抗がある。事実だけに。どうしよう。

ここでやめたら寝れないじゃないですかフーゥ！！
この〜木何の木木になる木になるフーゥ

手紙には、俺の告白が素直に嬉しかったこと、ジェイを好きといかない
までも、憧れていること。そして、自分がなぜマネをやっているか
が書いてあった。アイは、自分が走れる体でないため、マネになったことが。
そして最後に、そんな自分を受け入れてくれるなら彼になって下さいと
書かれていた。この手紙を読んだ時、正直戸惑った。
俺で彼女を守れるだろうか。支えになれるだろうか。
俺はアイの彼になることにした。これから先、どんなことが起きても一緒に
いようと決めた。次の日の朝、俺は返事の手紙を渡した。
この時から六年経ったが、俺は今も彼女の傍にいる。もう離れることは
ないと思う。この先、間違いなくアイの病気のことで悩むことがあるけれど、
後悔はしていない。本当に愛する人に出会えてよかった。アイが生きていて
くれてよかった。

長々と書いてしまったけれど、読んだ人が本当に愛する人に出会えることを
祈ってる。

んwwwまさに純情恋愛やな！！
>>46どうぞこれからもアイさんとお幸せに・・

>>46
すっきりフーゥ

好きな人が寄り添ってほしいといってるんですよ〜幸せじゃないですか〜
うらやまフーウ
先の事なんか考えても仕方ないですよ〜自分ができる限り頑張ればいいじゃないですか〜
おもしろいお話ありがとうフーゥ

その日サクラからメールは返ってこなかった。不安になり電話をしてみてもサクラの携帯は電源が入っていなかった。
そして次の日もその次の日もメールは返ってこなかった。
僕はどうしようもない不安と、耐えがたい淋しさ、胸の中に詰まったサクラへの思いで頭が狂いそうになったんだ。
そんな苦痛の日々を過ごす僕に一通のメールが届いたんだ。
それはサクラからではなく、山下の彼女でもありサクラの親友でもあるユカちゃんからだった。
なんでも大事な話があるから今すぐ公園に来て欲しいと。
僕はてっきり山下と喧嘩したんだと思っていたが、彼女の口から信じれない言葉が出てきたんだ・・・。

前スレ続き

カレがお目覚めだ
（またまた電話が来た）
カレ「エロちゃんおはよぉ〜！大好きだよ〜ん」

エロ「おはよう！あたしもﾀﾞｲｽｹだよ（笑）」

カレ「今ﾀﾞｲｽｹって言わなかったか？」

エロ「言ってないよ、気のせいだ（笑）」

いじりがいのある子はﾀﾞｲｽｹだと思った。

とにかく今は仕事を優先しなくちゃ…
終わったら電話をすると約束し電話を切った。
昨日は幸いにもやらしいコトを考える暇もないぐらい忙しかった。
そして閉店…

さっそくカレに電話

とりあえずお互いまったりしたいと言うコトで、カレの家に行くコトになった
タクシーに乗って約５分、近すぎてやらしいコトを考える暇もなし…
初めて入るカレの部屋。男の一人暮らしの割りにはまあまあ綺麗にしてる。

カレは入ったとたんに抱きついて来た。

カレ「エロちゃんお帰り〜！」（ﾌﾞﾁｭｯ〜）

甘えモード全開だ

缶ビールを飲みながら雑談をする。始まったばかりのカップルは話題が豊富
がしかし仕事柄かエロの電話はよく鳴る…
カレは退屈そうにしてるがこれまた仕事だから仕方ない。理解してもらわなきゃいけない部分だ。
そんなこんなで時々邪魔が入りながらも甘い雰囲気のまま時間が流れた

カレ「エロ疲れた顔してる、ちょっと寝ようか？」
（キター！！）

エロ「そだね！そだね！」
ﾔﾊﾞｽ…エロさが顔に出てるっぽい

みなさんの物語にﾄﾞｷ�Aﾊﾗ�Aです（゜Д゜；≡；゜д゜）

>>52
あれっ、旦那と会うんじゃなかったのか今日は？

学校帰りですょぉ(o・□・八´∀｀o)

>>54
そっかあ。今からウキウキ気分だな☆

ﾄﾞｷ�Aﾊﾗ�Aﾜｸ�Aです゜.+:。(*ノ□`*)゜.+

二人ベットに横になった

カレ「ねぇエロ、１２月１日はあけておいてね！」

エロ「いいケドなんかあんの？」（冷静なフリ）

カレ「ひでぇ〜！付き合って１ヵ月記念じゃん！」

いまどきの若者は記念日が多いらしい

その記念日とやらの過ごし方について語るカレの横でエロはすでにエロい人に変身していた（笑）

それでもひとりでやたら盛り上がってるカレ。それが逆に不自然だったような気がする
しょうがないから流れを変えてあげよう

エロは仰向けの状態で目をつぶったまま返事をしなくなった。

カレ「エロちゃん？」

エロ「……」

カレ「先に寝たら襲っちゃうよ？」

エロ「……」（ﾆﾔﾘ）

エロのﾆﾔﾘをカレは見逃してなかった

>>57
確信犯かよ！！大人の駆け引きだあ。

いちごだったらストレートにおねだりしちゃいますﾜﾗ

>>58
あはっ
思いやりと言ってくれw

ここから先は過激だから省略するわw
疲れたからまたあとで

ﾊｧｧｧｩ(・∀・`)

そういった流れで無事初Ｈをした。
終わったあともカレは優しい。ことばは悪いがこの人に乗り換えて良かったと心から思った。
いつまで続くかわからないケド、カレに「俺のどこが好き？」って聞かれた時に、優しいところと答えた
その時カレは「そっか！じゃ〜ずっと優しい男でいるよ、そしてずっとエロをエスコートするから」なんて臭いセリフにやられたわけだ。
続いてもらわないと詐欺だゾ！（笑）

しかし我ながら見事な乗り換えだったと思う。
ちなみに前の彼氏は３７才で会社経営者。顔も悪くないと言うよりｲｹﾒﾝの部類に入ると思う。
それまで何不自由なくそこそこ贅沢な暮らしをしていたが、なんとなく亀裂が入ってるのも気付いてた。
そんな時に現われたのが今のカレだ。
でも１３歳も年下に惚れるなんて冗談だろ？って思うよね。あたし自身信じられないし（笑）
でも仕事柄色んな男を見て来たあたしが選んだ男だ。
一般的な二十歳の男とはやっぱりちょっと違う。
自分の目を信じよう…

ぅぅ…

フーゥ？

いちごちゃんどしたの？

旦那とぁってきたんですヶド…

なんかあったのか？
言いたくなかったら言わなくていいケド、言って楽になるなら言っちゃえ！
力になれるかわかんないケドな…

純情板にいられなくなりそうですが……














中だしされた？

>>69
ん、わざと？
それとも誤爆？

二回したんですヶド…
一回目も生で口だしで、二回目は中だししたぃとぃゎれたんですヶドいやっていいました。
でも、口にだすとき全然でてなくて…
中だしされたっぽいです。

危険日とか安全日の計算方法はわかるよな？
いちごはちゃんと本気で怒ったの？

危険日トヵわかんないです…


旦那はなかだししてないっていいはってて

なんなんですかその彼氏は〜フーゥ！怒
ホントにあなたを大事に思ってるんですかフーゥ

まずいちごちゃんはｴﾁするなら危険日、安全日をある程度把握出来ないとダメだよ！
生理の周期にもよるケド、生理予定日の約２週間前から１６日前が一番危険なのよ。
あと、彼氏中だししたいってのはｹｺｰﾝしたいって意味なの？
大好きな彼氏とずっといい関係でいたいなら大切なコトだからちゃんと話し合った方がいいと思うよ！
ただ単に気持ちがいいからってだけだったら市ねと言った方がいい。
とにもかくにもいちごはまだ１７歳なんだから、傷付かないようにある程度自己防衛しようね！

不順で…

ありゃ…
んじゃ次の生理来るまで落ち着かないな…
明日の朝起きてすぐ体温計ってみ！
平熱ぐらいはわかるよな？もし平熱より明らかに高かったら最低でも１６日後に生理が来るハズだ。
来なかったらビンゴの可能性あり
低かった場合はそこから毎朝計ったらいいよ
３日以上体温が上がらなかったらおそらく妊娠はしてないと思っていいと思う
あたし医者じゃないから１００％ではないケド、一般的にそう言われてるよ

>76
小文字やめろって何回言われたらわかるの？

ありがとうございます！ｽﾚちがいですいません。。

(・ω・)


とりあえずエロい人オメ。
いちごちゃん自分を大事に。

そして空気読めないオサーンは去るウッキーッ

ムダンありがとう(^-^)

では続きを…


カレから電話が来た
何かを言いにくそうにしている…
あたしはもじもじしているのが嫌いだ。
いつもなら言わないなら始めから何も言うな！言いかけたなら最後まで言え！と冷たく言い放つところだが…
年下ちゃんには優しいエロであった（笑）

カレ「あの…実は……」

エロ「どしたの？」

カレ「知り合いがホストの代表やってて、人手が足りないから今日手伝ってくれと言われたんだよ…」

今までカレの容姿については触れてなかったが、実はカレはジャニーズ系だ。
おばばのあたしからするとなんかのグループで歌いながら踊ってても違和感ないような…
だからホストなんかはハマり役と言っていいぐらい似合うだろう。

カレ「世話になってる人だから手助けしたいけど、エロがやだって言うなら断るよ」

エロ「やだ。」
（別にいいケドとりあえずいじってみるw）

カレ「だよね…でも断りにくいな〜」

エロ「うそだよ（笑）お世話になってるなら力になってあげた方がいいよ！」

こうしてカレはいちにちホストくんになるコトになった。

エロい人の女としての器にたじたじの若いチンコロ

こんにちわーーーーーー(*^_^*)

祝日前だからエロのお店も終始満席状態だった
午前２時閉店。

終わったら電話をする約束をしていたのでカレに電話をかけた

エロ「終わったよ〜！忙しいか？」

カレ「よくわかんない（笑）」

エロ「そんじゃそこの店行ってみていい？」

カレ「絶対やだ！やだやだ！」

頑なに拒否るカレ。

エロ「なんかお前怪しいな…」

カレ「来てもいいケドつまんないと思いますよ…」

ここらへんのやりとりはもっと長かったが強引なエロは結局行ってみるコトになった。
このあとﾌﾟﾁﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞが起きるとも知らずに…

あら、くぱ祝日なのにいるんだw

祝日は出社なんだよ。

そっか〜お疲れさま(^-^)って！
いつも仕事中なんだよねw

今日はきっちり１７時に帰宅して、いくらを漬ける。

ェロい人さん昨日はありがとうございましたペコリ(o_ _)ｏ))

もともとホストに行くなら居酒屋で飲みたい派なわけなので、少し顔を出してすぐ帰ろうと思ってた

カレの店に到着

一人でラーメン屋は入れるが、ホストはかなり厳しい。絵的にカレにハマってるくそばばぁ〜のようだ

カレが恥ずかしそうにとなりに座ってる。
なんか妙な感じ。

とりあえずいつもと違う空間に少し緊張しながら雑談をしていた。とその時！

女「ママーッ？！」

？？？

女が手を振ってる…

カレ「知り合い？？」

エロ「知らんケド向こうは知ってるみたいだね；」

どっかで見たような気がするが思い出せない…

いくらか〜！ぬるま湯の中でほぐすんだよね！
食べた〜い！

いちご体温計ったか？

体温計紛失してました(´･ω･｀)今日買ってきます…
話したら友達に怒られました;
旦那次ヵラちゃんとつけてくれるそうです！

とりあえず知ったかぶりして軽く手を振っておいた

気を取り直してまたまた雑談をしてる時に今度は、

男「お邪魔しま〜す！」

やたらニヤニヤしながら男が席についた。

（ヘルプのくせに感じ悪いな〜）

男のそのニヤけた顔ですぐわかったが、カレはこの男にあたしたちの関係を話してるようだ。

男「ママお久しぶりで〜す！」

？？？

カレ「ゆうくんだよ？覚えてないの？」

エロ「うっそ！マジ！さらに格好よくなってるから全然気が付かなかったよ」

なんてテキトーなコトを言っておいた。あたしは店のママをやっていながら人の顔や名前を覚えるのが苦手だ(T_T)

ゆうくんがやたらとひやかしてくる。まあこの３人で飲むと自然にその会話になってしまうのは当然だろうが。
テレてんのかカレのお酒のペースがやたら早い。
あんた仕事なんだからほどほどにした方がいんでないの？と思っていたが放っておいてみた。

>>92
当然だな
同じミスはするなよ！

妊娠してる可能性高いですか？

>>95
ちゃんと体温計ってみないと、現段階ではなんとも言えないよ

そうですよね(⊃д`)

カレのテンションがあがる一方でエロのテンションが下がり気味になって来た
その日２時間ぐらいしか寝てなかったので無理もないが。
（そろそろ帰ろうかな）

その空気を読み取ったのかカレが急に擦り寄ってきた
エロ「ちょっと！向こうに知ってるっぽい女がいるんだからやめてよ！」

カレ「あ、だよね〜ごめんごめん！」
とか言いながらテーブルの下で手を絡めてくる。

しばらくしたらまた擦り寄ってくる。そのたびエロはぶん殴った（笑）

お前プロ意識持てよ…と思ったがそういえばプロじゃなかったな。

エロ「眠いしそろそろ帰るわ。会計してくれる？」

カレ「今日寝てないって言ってたもんね…淋しいなぁ〜(T_T)」

頑なに来るなと言ってた人には思えない（笑）

カレ「ここの分は俺が払っておくからいいよ！」

エロ「は〜？そんなコトしてくれなくてもいいよ」

ゆう「俺お邪魔みたいだから去りま〜す！」
（ニヤけながら）

カレ「俺金稼ぎにここに来たわけじゃないし、わかるでしょ？」

カレ「エロには払ってもらいたくないんだよ気持ち的に！わかってよ」

エロ「だから来るなって言ってたの？」

カレ「違うよ、エロにはこんなチャラい格好見せたくなかったからだよ」

なんかとても嬉しいが調子が狂う…

ここから相談ちっくになるケド、カレはあたしを守りたいと言う。
ただでさえ力強く生きてきたこのあたしを思いっきり年下のカレがよ？
非常に調子が狂う…
でもカレは本当に男らしく、そのことばに嘘はないであろう。
あたしは今まで付き合った人には本当の弱さを見せたコトがない。でもカレなら見せてもいいような気がした。
でもその相手は二十歳だ。

とりあえず強引にお会計を払ってタクシーまで送ってもらった。お金の問題じゃないが気持ちを受け取ってもらえなかったカレは少し元気がない。
キスしたいと言われ、路上はヤダと言ったが淋しい顔をされたので軽くキスしてその日はお別れした。

お…おもしろフーゥ
ヒロシですフーゥ

(・∀・)ﾋｬｸｰ

ひるだんの続きは？？

てか黒助くんは？
ただ忙しいだけ？それとも釣りだったの？

それは、冬。
「７時２５分…」
枕もとの時計を睨み寝起きのよくまわらない頭で状況整理。
そしてまた瞼を下ろした。
バイトも入らず、大学も休みなのに、なんでまたこんな日に限って早起きしちゃうんだか…
「さむ〜…」
一度目が覚めてしまえば、身に染み込む寒さを否応なく感じてしまう。
１１月の末に入って寒波の本格的な到来と共に、朝晩の冷え込みはますます厳しくなってきた。
添い寝でもしてくれる人がいれば嬉しいんだけどな。何故だろう？
おかげで朝起きるのが苦痛でしょうがない。
こんな時は外が暖かくなるまで、寝てるに限る。
布団に残った温もりに身を寄せて、再び寝入ろうとした。
その時だった。
『ピンポーン！』
聞き間違いかと思った。しかし。
『ピンポーン、ピンポーン…』
何度も何度も繰り返す電子音に、うんざりした気持ちになった。
「…はいはい」
インターホンが鳴っている。仕方なく、俺は立ち上がった。
もちろん寒いので、寝巻きに毛布をひっかけたまま。
鍵を開け、ドアノブに手をかけた。ドアを開く。
「……！」
ドアの外、そこにいた人物を俺の目が捉えたその瞬間。
鼓動が止まる。呼吸が止まる。世界が、静止する。
ただ単に息を呑んだ、とか、驚きのあまり、とかそういった部類のことだったかもしれない。
しかし今は、そう形容するのがふさわしかった。
ドアの開いた先、目の前に立っていた女の子に俺は完全に意識を奪われていた…。

勝手ながら書かせてもらいました。
これからよろしくお願いしますm(__)m

頑張って
おもしろそうだw

>>103
先が気になりすぎる

くぱの韓国旅行記も気になりすぎる

今日くらい頑張って執筆してみる。

ドキワク

皆の話読んでいたら俺も昔の恋を思い出し胸があつくなった。

俺にはもう二度と思いを伝えられなくなった女性がいる。
俺が彼女を友達以上に想うようになったのは出会って半年程たった頃だった。
名前はユイ。
ユイとは学校で知り合い、お互い好きな音楽が一緒で、毎日その話で盛り上がっていた。
男まさりで、俺からみてもカッコイイなと思っていた。
日がたつにつれ、そんなユイの小さな変化が気になりだした。
服の趣味や髪形など、それまで感じなかった「色気」が漂い始めたのだ。

「まさか男が・・？」
だが変わらず仲良く接してくれる態度は変わらなかった。
そして後日、周りの友達づてに、ユイに男ができた事を知った。
その時はじめて俺は彼女に抱いていた感情は友達以上のものだと気付いた。

恋をすると女性は綺麗になるという話は本当だな。
俺の中で彼女の存在はますます大きなものになっていった。

そんな中、以前から約束していたライブに二人で行った。
激しめのライブだった。
はぐれてしまわないように、どちらともなく二人は手を握りあった。
小さな手だった。
ライブが終わったあとも離したくなかったが、現実はそうはいかない。

そして、別れは突然訪れた。

作家増えたねぇ。
良スレの予感！

俺達は再び、ライブの約束をした。
だが当日ユイは現れなかった。
電話も繋がらずメールも返ってはこなかった。

一人の帰り道、俺は突然悟った。
どうしてだと聞かれてもわからないが、「もう二度とユイには会えない」そんな思いが稲妻のように俺をつらぬいた。

俺は動揺していた。
ふいに駅からの道を引き換えしたが、途中でまたもや引き返した。
そして立ち止まり、足が動かなくなった。

どのくらいそうしていたかはわからない。
ただ絶望感と寂しさが俺を満たしていた・・・

次の日も電話はつながらなかった。
ふとユイと彼氏の事情に詳しいと思われる友人に電話をした。
そして更なる絶望が襲った。

ユイが付き合っていた男には多額な負債があり、取り立てに怯えたその男は逃げ出し、ユイもついていってしまったのだ。

俺は泣いた。
ユイにそんな事が起こっていただなんて気付きもしなかった自分を責めるしかなかった。

当たり前のように傍にいたあのユイが、今や命の危険をも伴う状況にいる。

どうしたらいいかわからず、俺は無念でならなかった。

あれから数年が経った。
あの時の絶望感を思い出す日は少なくなった。だが癒える事のない傷を抱えている事に変わりはない。

風の噂で、ユイは実家へ戻ってきたときいた。もしそれが本当ならば、知人を頼りに連絡を取る事ができるかもしれない。
だが、いざ俺が行動に移す事で、平穏を取り戻しつつあるユイが過去の辛い出来事を思い出し、再び心を病ますかもしれない。
俺はそれが怖いのだ。

ユイが早く辛い出来事を忘れ、心穏やかに日々を過ごしている事だけを俺は願ってやまない。

切ない…
でもすごく興味深い作品でした
良い書き手のＫさんに幸あれっ(*^□^)ノ

ヘの字に曲げた口元。何かをこらえるようなその表情。
「司……っ！！」
切なげなその女の子の声で、張り詰めた時は、動きだした。
「六花……」
口から、自然に零れた言葉。
その響きは、妙になつかしく、俺の心に染み渡っていった。
ぐらり、と俺の身体が揺らぐ。
気がつけば、六花が俺の胸の中に飛び込んできていた。
俺より一回り小さい体。そこから伝わる確かな温もり。
小さく震えている。ああ、ないている……
そこまできてようやく俺は悟った。
これが現実なのだということを。
「六花……！」
もう一度名前を呼んだ。
ゆっくりと腕を伸ばし…そして思いっきり強く、抱きしめていた。
今、俺にその資格があるのか分からなかったけれど。
そうでもしなければ、胸の中で泣きじゃくる女の子を慰めることはできない…
そんな気が、していた。

やがて漏れ出す鳴咽の声も止み、落ち着いた女の子を部屋の中に招き入れた。
その子の名前は、北村六花（きたむらりつか）。
簡単に言えば、昔の彼女。進学とともに故郷の町を出たときに、いろんな理由で済し崩し的に別れた女の子だ。
また泣きつかれたりしたら気まずいな…とか思いつつ、とりあえず話を聞くことにした。
司「しかしまぁ、何で俺のところに来たんだよ」
六花「家出。ほ〜んと父さんがうるさくてさあ」
悪びれることもなく、六花は言ってのけた。別れる前と少しも変わらない調子に俺は、内心安墸していた。
司「ああ、そう…」
六花「むぅ、気のない返事ねぇ」
全然気はあった。別の方向だったけれど。
六花「ねぇ、司」
六花の、可愛らしく上目遣いに見上げてくる視線に、どきん、と胸が高鳴った。

おおおっみんな活動再開で読み応えある骨太スレになってるなぁwいいなぁ
文才あってなぁorz

司「ん？？」
だいたいこういうときは…嫌な予感を覚えつつ、俺は先を促した。
六花「ほとぼりが冷めるまで、ここで厄介になってもいいかなぁ…なんて…」
司「…ははは」
俺は引きつった笑いを浮かべるばかりだった。
六花「そうだよね、いきなり来てこんなコト言いだして…虫が良すぎるよね…」
しゅん、本当に悲しそうな顔で俯いた。
そんな六花をどうして拒否できる？女の子ってこういうとき、ずるい…
司「いや、その…そんなことは…」
六花「……ないって？」
上げた顔は、にやにや。本当に百面相みたいに、彼女はくるくると表情を変える。
六花「大丈夫、家事ぐらいは引き受けてあげるから、さ、ね？」
六花「お願い〜…」
司「………」
家事を引き受けて、うちに泊まる。ほとんど…というか、カンペキに同棲。
でもそれを否定する心は、目の前の六花の笑顔の前にはあまりにも無力だった。
司「…頼むわ」
六花「よかった…司、ホントありがと♪」
その後、俺の部屋と、この辺の地理、一通りの説明をした。…けど多分まずもって理解していないだろう。
説明している最中に、彼女が何回あくびを噛み殺したか。もう覚えていない…
司「わかった？」
六花「ん〜微妙…」
話が終わったから失礼にはあたらないと思ったのだろう。ふああ、と思いっきりあくびをした。
六花「ねぇ、お買物連れていってくれない？実際に見て回ったほうが早そうだし。
いけしゃあしゃあと言う六花に、軽く溜息をついた。やっぱりこう来たか。
司「どうせ予定もないし、別にいいけど？」
六花「じゃあ、決まりね」
ニコっと笑うと、さっさと立ち上がり、手を差し出してくる。
六花「ほら、いこう？」
すこしばかりの逡巡の後、俺はおずおずと手を預けた。
その屈託のない笑顔に、何故だろう、胸がちくり、と痛んだ。

今日はこの辺で止めときます。
駄文ですが読んでくれてる人に一礼。

お疲れ様。おもしろいよー

今日初めて知りましたとても良いスレですね、
どの話も続きが気になります、たいへんでしょうが
よろしくお願いします。
>>1さん、まとめサイトとかあるんですか？あれば
教えて下さい。

久しぶりです(・∀・)ちょっと元気になってきたのでいちごの物語長編ですが書こうと思います＿＿¢(｡ ｡)

いちごが中２の秋―…
席がえがきっかけで好きな人ができた。名前は鷹野君。顔はかっこよくないけど、いじわるなのに本当はすごい優しい所が好きだった。本当に好きだった。
席がえで、生活班がいちご、いちごの親友の綾、友達の藍、いちごの好きな人である鷹野君、綾の彼氏の亮平、あと大久保君の６人班になった。
となりは鷹野君。毎日しゃべった。

鷹野「お前こんな問題もわかんないわけ？まぢﾊﾞｶだし。」
いちご「うるさいな(｀□´)」

そんなやりとりでさえ楽しかった。
周りはみんないちごが鷹野君が好きってしってたからよくからかわれた。
その度にいちご顔真っ赤になっちゃって、恥ずかしかった。
で、とうとう修学旅行――

>125
よくあるシチュエーションで懐かしいなw

修学旅行の行き先は京都。
班自由行動の日、いろんな場所を班でまわった。楽しかった。
楽しすぎて、宿に五時までにつかなきゃいけないのに気付いたら最寄り駅についたのが五時直前！やばいってコトでみんなで走った。
でもいちご足遅くて、みんなからはぐれそうになっちゃって。
そしたら鷹野君がいちごの後ろまで下がってきて、
「俺がお前の荷物もってやるよ。」
って言っていちごの荷物持ってくれた。









ｽﾞｷｭｰﾝ(//□//)

やるじゃんww鷹野！！！

修学旅行最終日、清水寺で自由行動。
清水寺には地主神社っていう恋の神社があって、綾と藍の三人で行った。
すごい人が混んでて、お守り買うのが大変。
綾「これにしよ☆」
綾は亮平とおそろいのお守り。
ｲｲﾅ―(´∪｀)――と思いつつふつうにいちごは恋成就のお守り買いました。ちなみに今もﾊﾞｯｸﾞについてます(｡∀ﾟ)(笑)
その後おみくじ。
『大吉大吉…』と念じて引いたら、






大吉!!(・∀・)ｷﾀ―!!
なんか修学旅行でひいたおみくじ全部大吉でした☆
でも綾は小吉だったので、綾が小吉でいちごが大吉なのはおかしいからあんまり信じませんでした(笑)
しかも紙に
【あなたは沢山の男性にいいよられるでしょう】って書いてあって、余計ありえないって思って信じてませんでした。


そして無事修学旅行終了。
この時から、この６人の間でそれぞれの思いが変わってきました。

あっというまに時は過ぎ、もう２年も終わり。
てことで春休み、みんなで遊園地いきました。
いっぱい遊んでとうとう閉園まじか。
最後に観覧車。

……なんかありそう(;´д`)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
しかもいちご罰ゲームで観覧車で鷹野君にちゅうしろ!!って言われてて…付き合ってないのにorz
で、観覧車は二人ずつ乗ることに。
綾、亮平ペアはさっさと乗っちゃって、さぁ残りどう別ける？みたいな。
鷹野「いちご行こう」
ｪ!!!!!(ﾟдﾟ)まぢすか!?
で、二人で乗ることに。

鷹野「…」
いちご「…」
しばし無言。きまずい;;
いちご「り、亮平と綾、今頃ちゅうとかしてんのかな。」
言った後でﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞｼﾞﾌﾞﾝ!!!(;´□`)↓↓と心の中でつっこみました(笑)
鷹野「…たぶん」
鷹野君顔真っ赤！え！なんで赤いわけ！？
鷹野「そういえばお前罰ゲームとかなんとか言ってなかったっけ。あれなんなの？」
いちご「だから…それは内緒！」
鷹野「はぁ？言えし！なに？」

ｺﾏｯﾀ(´д`)
でもｺｺで言っちゃえば…ちゅうできる？

いちご「鷹野君と…ちゅうしろって」
鷹野「え…」





きまずい!!!（゜Д゜；≡；゜д゜）いわなきゃよかった！
鷹野「…する？」
いちご「ｴｪｴ!!??」

でもそこで下まで到着。ついてないorz

で、この後で話急展開するんですが…いちご勝手に書いちゃってますがいいですか？
うざいならやめます(>_<)

いや、昔を思い出すし楽しいから続けて？ｗ

その帰り道―
鷹野君と二人きりになった。
鷹野「今日楽しかったな」
いちご「うん！」

あぁー今コクんなきゃ！チャンス！

ｮｼ！(｀･ω･´)

いちご「あのさ…」
鷹野「なんだよ」
いちご「付き合って」







いっちゃった!!!!!!

鷹野「…」

あーもうふられる！もうやだ！(⊃д`)






鷹野「いいよ」
いちご「(∩TдT)ｧｰｧｰｷｷﾀｸﾅｲ…



ｪ!!??Σﾟﾟ(д)ｼｭﾎﾟｰﾝ」




そんな感じで付き合うことに(´ω｀)
まだつづきます(笑)

急に積極的だな〜

三年生。
鷹野君とクラスばらばらになっちゃいました。
電話にて
いちご「くすん゜.+:。(P□`q。)」
鷹野「泣くなよ。学校で会えるだろ。」
いちご「でも…」
鷹野「わかった。俺ケータイなくてメールできないから、代わりに文通しよ」

てことで毎日手紙を鷹野君の下駄箱にいれることにしました。鷹野君はそれを読んだらいつも電話してくれました。

そんなある日、綾と亮平が別れました。
原因はいちごにあると言われました。綾を問い積めると、
綾「亮平といちごが仲良くていやだった」
確かに亮平とは家が近所なので仲良かったですが…それだけで？
綾「後好きな人できた」
いちご「誰？」
綾「鷹野」







そんな;;

それからことあるごとに綾はいちごにつっかかってきました。
いちごが鷹野君のコトでみんなにからかわれると、
綾「鷹野がかわいそう。鷹野はからかわれたりすんの嫌なんだよ」
といってきたり、それで大ケンカしました。
鷹野君とは、受験生ということもあり、あまり連絡できなくなってしまいました。

>>135
激ワロ

おもしろフーゥ
直木賞狙えフーゥ

そして…付き合って三ヶ月。別れました。
原因は受験。
鷹野君は頭良くて、勉強頑張ってたのに、いちごと過ごすコトによって勉強時間が減り、成績がおちちゃったんです。
いちごから別れをきりだしました。
好きだったヶド…




そしていちごの新しい物語がはじまります(｀･ω･´)

ガンガレ！！いちご！！！！！！！

夏休みがすぎ…
二学期のある日突然亮平からメール。
『明日一緒に帰ろう』
そして帰るコトに。

亮平との帰り道。亮平とは家が目の前なのでずっと一緒に帰った。
いちご「なんで今日呼び出したの？」
亮平「いや…話あって」

二人は人から見えない路地の死角で話すコトに。
いちご「はなしってなに？」
亮平「…」
いちご「もう帰るよ？」
亮平「…」
いちご「(#ﾟдﾟ)ﾑｶ　ばいばい！」
で、帰ろうとしたら、亮平がいきなりいちごの肩ｶﾞﾊﾞｯてつかんで




…ﾌｧｰｽﾄｷｽ

いちご(ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
亮平「ぢゃ」
………………勝手にキスして帰んなよ!!!!!

え！ マジで！？
第一部鷹野編終了フーゥ

しかも亮平！？

ﾏｽﾞｲﾏｽﾞｲﾏｽﾞｲ!!!!（゜Д゜；≡；゜д゜）
ただでさえ綾が微妙なのにorz
綾はあの後鷹野君に振られてしまいました;;今もなかいいヶドこれがばれたら綾に殺されるorzorz


いちごは悩みました。すると亮平からメール。
亮平『さっきはごめん』
さっきはごめんじゃねーよ！(#ﾟдﾟ)ｺﾞﾙｧ
いちご『びっくりした』
亮平『ずっと好きだった』
いちご『Σ(･д･)』
亮平『もうちゅうしたし付き合ってるってコトで』



ﾊｧｧ!!??

次の日学校行くともう噂たちまくり。
亮平がしゃべった…………



綾とのコトがあってきまづかったヶド、綾から
綾「つきあえば？」
と言われたのでとりあえずまだ本気じゃなかったヶドつきあうコトに……

付き合ってくうちに亮平のコトが好きになりました。
気付けばもう受験乗り越え卒業間近。

亮平との順調な日々が過ぎ、卒業式を終えた。
その日に…鷹野君からメール。
鷹野『ちょっときいてくんない？』

いちご『なに？』
鷹野『俺…まだお前が好きだからな』



涙でました。でも今は亮平がいる。

亮平と別れるコトはできませんでした。

今日いっぱいかいちゃいましたが…もうやめた方がいいですか？

好きにしていんじゃない？
てかモテモテじゃん（笑）
正直続き読みたいけど笑

全然もてなぃです(｀Å´)ノｩｧｧﾝ
書こうか迷います(⊃д`)

てか地味にギャグセンスあるね
何回か吹いた（笑）
あんたこのスレの顔役なんだから好きにしたらよろしかろう？

顔役…ｿﾝﾅﾒｯｿｳﾓﾅｲ（゜Д゜；≡；゜д゜）ヮラ
ぢゃあｶｷｶｷします＿＿＿¢

そんなこんなで高校入学。亮平とは学校違うヶド相変わらずつづきました。
そして…とうとう初体験。

いつものように
亮平「やりたーい」
といってきたけど、なんとなく
いちご「いいよ」
って言ったら


亮平「ｴｪｴ――――!!!!(((;ﾟдﾟ))ｶﾞｸﾌﾞﾙ ﾎ、ﾎﾝﾄﾆｲｲﾝﾃﾞｽｶﾎﾝﾄﾃﾞｽｶ!?!」
かなり動揺したらしく元気だったﾓﾉがｼｮﾎﾞｰﾝ(´･ω･｀)
微妙な初体験(笑)

20分ぐらいしたらまたｶｷｶｷします＿＿＿¢

ただいまです(・ω・)


そんな日々がつづくうち、亮平とケンカがたえなくなりました。
そのうち、大ケンカ中
いちご「もう大嫌い！別れる！」
亮平「……ぢゃあ死ぬ」


ﾊｧｧ??(ﾟдﾟ)


亮平はケンカするたび死ぬと言うようになりました。
中でも一番ひどかったのが
亮平「今風呂場。手首切って死ぬから」
亮平「今から飛び下りる」


ｱﾘｴﾅｲ(/□`o)

だんだん気持ちが下がってきて…亮平への気持ちがだんだん薄れてきました。

別れる決意をしました。

…それからが大変でしたヾ(｀Å´)/ｩｧｧﾝ

別れると亮平に告知してからしばらくの間苦痛でした…ぶっちゃけ今も;;

夜中に約30回も電話がかかってきたり、駅で待ち伏せされたり…orz
『いちごのコトしか好きになれない。一生好き。運命の人。だからまたつきあって。』




ｷﾓ――(｡дﾟ)――!!


ちょっとひとりでｶｷすぎですよね；すいません；

ｷﾓｰｰはさすがに可哀相笑
すごい粘着気質な奴だね
まぁ確かにいちごの立場になって考えたら迷惑極まりないね（笑）

第二部　歪んだ愛情編終了？笑

あんなやつが初体験の相手orz
一年半で歪んだ恋愛終了(⊃д`)(笑)

いちごちゃんて何かなされるがままって感じw優しいんだろうね
でも時にはプライド持つのも必要。

おおーっいちごちゃんすごいなぁっっえらーい

でもなんか男運が・・ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
ハッピーエンドになるといいなぁ

今なんかいちごを分析してもらってきました(笑)
イメージは首輪をつけた小悪魔。彼氏の好きなものが好き。
浮気をされた経験があり、その事が小さなトラウマ。常に愛されているか不安になる。
衝動買いと一目惚れには気をつけて。



あたりまくりΣ(ﾟдﾟ)ｽｺﾞｲ

はい！プライドもちます(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

男運｡｡｡ないですorz

小悪魔・・・・キャンディーズが頭をよぎった俺はどうか？orz

頑張れいちごちゃん。トラウマにはばんそうこ貼って隠しちゃえ

ｷｬﾝﾃﾞｨｰｽﾞですかヮラ
でゎ続きｶｷします¢＿＿

亮平と別れて―…

一ヶ月ぐらいﾌﾘｰでした。
そのうち元同じ中学の内藤君と仲良くなりました。実はいちご中一の時内藤君が好きでした。内藤君とは小学校中学年からの仲です。
会おうというはなしになりました。
ﾄﾞｷﾄﾞｷ(*´∀`)

ｶ、ｶｯｺﾖｽΣ(д)

本当にかっこよくなってました！会ってすぐ打ち解けて、楽しい時間をすごしました。


やはりなりゆきで
内藤「つきあお」
いちご「うん」


(´･∪･｀)

一緒に…TDSいきました☆
その時内藤君が、
内藤「て、手…」
と言いながら真っ赤になってたのが超ｶﾜｲｶｯﾀ(o´艸`)
結局手だけつないでｷｽもせず、純なﾃﾞｰﾄでした。

すごいのね・・・orzオサーン負けそうだw

でも内藤君
いちご「お金ないや。」
内藤「ぢゃ援交すれば？」


ﾊｧｧ??(ﾟдﾟ)


内藤「早く童貞捨ててぇ。捨てられるならﾊﾞﾊﾞｧでもいいや」


(#ﾟдﾟ)ﾌｻﾞｹﾝﾅｺﾞﾙｧ!!

みたいな感じだったんで…一ヶ月で破局……

(∩TдT)ﾅﾝﾃﾞ｡｡｡

で、その後最大の男登場となります。
その名は隼人。いちごの恋愛を物語にする上でこの人はかかせません。

内藤はフリだったんか笑

そんなコトないですヶド(笑)
隼人は…(∩д∩)ｷｬｰﾐﾀｸﾅｲ (笑)

まだ山場が続くのか・・・
おっデラマちょすw

隼人との出会いは友達の紹介で知り合いました。
メールの後すぐ電話する仲に。



てゆか本当にいちごの物語長いんですけどうざくないですか？(´･д･｀)

>>175
ここでもﾁｮｽﾁｮｽー笑

じゃあついに最大の山場
第三部 隼人編か？笑

長すぎるなら結果だけ書きますが(⊃д`)

ｿﾚﾁﾞｬ物語ﾁﾞｬﾅｲ??(ﾟдﾟ)ｴｪｴ

>>177
ちょすちょすーw

>>176
何いってんのよっ？うざいってorzどういった結論よw頼むよしかし
いちごちゃんの物語は好きだよ。
自分のペースで書いてね

>>178
少なくともオレは楽しんで読んでるよ〜
ウザいかどうかは批判出てから考えればいいよ〜

ありがとうございます(´∪｀)


たった今も隼人とメールしてますが？？(笑)

簡単に書きますと、隼人に遊ばれました。
信じてたのに、裏切られました。

二ヶ月つきあってわかれました。てゆか着信拒否されてて勝手に別れたコトにしました。




あ、また隼人再登場するんで(笑)

(´；ω；`)辛い恋をしてるねいちごちゃん・・・・

幸せになってね

はい…(⊃д`)浮気されまくりでした…。


で、いっこしたと付き合ったんですヶドトラウマですぐ破局。

ﾊｨ!!!隼人再登場(笑)

隼人『もう今度は絶対傷つけない』
隼人『約束する。付き合って。』
隼人『いちごだけだよ』









(∩ﾟдﾟ)ｱｰｱｰﾀﾞﾏｻﾚﾏｼﾀ

orz・・・・男ってやつぁ

体めあてでした。すごぃ傷つきました。

本当いきなり着信拒否。
ﾊｧｧ??(ﾟдﾟ)
いつもいきなりメールしてきてさぁ。なんなんだよー…





でも嫌いになれないんです…

それが男と女の摩可不思議アドベンチャーフーゥ

今日はいっぱいかきました☆読んでくださってありがとうございます！

こちらこそありがとうっいちごちゃんお疲れさまっ
そしておやすみなさーい

どうでもいいことだが、コテハンの馴れ合いひどくないか？
せっかくいい物語書いてる人もいるのに・・・
もうちょっと馴れ合い減らしたほうがいい希ガス。新しい参加者も来にくいし、ROMってる人も感想書きにくい。
ここはあくまで物語を書くところなんだから、その辺考えて欲しい。
作家の皆さんはガンガってくれ。漏れはしっかりと読ませてもらってる。
ひるだんと100円ライター早く続きキボンヌ

さて、どこでポラリスを探そうかな。
デカいデパートとか免税店とかだったら売ってるかもしれない。
さっそくロッテデパートがある西面（ソニョン）に行くことにする。
ホテルの近くの地下鉄駅からちょちょいのちょいで着くはずだ。

地下鉄の駅に降りてみる。
そしたら地下街が広がっている。
とりあえず適当に歩いていくと切符売り場に到着する。
よーし、切符を買うぞ！！
切符の販売機の前に立つ。
・・・あれ？
ボタンが５つしかない。
１※　２×　１％　２■　３▽
よく分からんけど、１、２と１、２、３しかない。
何をどう押せばいいのか全く分からない。

うしろに待機してる弟に問いかけてみる。
「お前、これをどう解釈する？」
しかし弟も分からない様子。
とりあえず、一度列から出て、他の人が切符を買う様子を見学してみた。
しかし、なんというか法則のようなものが全く見えてこない。これは困った。
とりあえず周りを見回してみる。

ちょうど目の前に薬局があった。あそこで聞いてみよう。
商品の整理してた兄ちゃんに早速声かける。
「日本語喋れる人います？」
すると、何か喋りながら姉ちゃんを連れてくる。
その姉ちゃんに声かける。
「日本語喋れます？」
「はい、ちょっとだけ。」
ま、謙遜してちょっととか言っても日用会話くらいできるだろ。
「あの地下鉄の切符の買い方が分からないんですけど、教えて貰えませんか？」
「・・・・えっと・・・分かりません・・・」
だぁぁぁぁぁぁぁ！！

すかさず弟が出てくる。
「Can you speak English?」
「a litle...」
英語も「ちょっと」かい！

しかし、こっちはなかなかスムーズに通じてる様子。
さすが英語。俺もちょっとは勉強しないとな。

とりあえずその子が代わりに切符を買ってくれるということになったので、
大喜びしながらお金を渡す。
ポンポンとボタンを押して、すぐに切符が出てくる。
それを俺と弟に一枚ずつ渡してくれる。
「カムサハムニダ！！」
笑顔でお礼を言って別れる。助かった！
ソニョン方面と書いてあるホームに行き、電車を待つ。
そこで俺は一つの不安が生まれた。
「そう言えば結局切符の買い方を理解出来なかったんだけど、無事に帰って来れんの？」
「また帰りも誰かに買って貰えばいいんじゃ？」
弟もなかなかのつわものだった。ま、行ってしまえば何とかなるわな。

電車が着たのでそのまま乗り込む。
何の変哲もない地下鉄。でも途中の駅でチマチョゴリを着たオバさんが乗ってきた。
韓国に来て初めてチマチョゴリを着て歩いてる人を見かけたからちょっと嬉しい。

そんなこんなでソッコーでソニョンに着く。
そして地上に出る。
もの凄い高層ビルの群れ。もう何が何やら・・・
つーか、ロッテデパートって何処よ・・・
とりあえず道端で腰を下ろして一服する。
ヤバいと思った時は休憩するに限る。
タバコを吸いながらなんとなくガイドブックに目を通してみる。
すると「地下鉄の乗り方」というページを発見した。
・・・もっと早めに気づけば良かった・・・ま、帰りは安心かな。
どうやら釜山の地下鉄は１区域（10km以内）が７０円で２区域（10km以上）が８０円の二種類しか金額設定がなく、
それぞれ同時に３人まで切符が買えるようになってるらしい。
だから１、２と１、２、３の数字が並んでたみたいだ。なるほど納得。

ちなみにガイドブックにロッテデパートの写真が載ってる。
これを通行人に見せて、道を教えて貰うことにした。
例によって可愛い子を探す。

またあっさり発見！！
さっそく二人組みの女の子に声をかける。

何気にナンパしてるのがｲｲ

おっいきなりくーぱーさんの韓国編再開ですかヽ(´▽`)/
あっワタクシいつもたのしく読ませてもらってます

>>196
海外に行く度に風俗に浸るオッサンよりも旅行を楽しんでる自信がある。

>>197
このスレでは初連載だよ。
読んでくれてありがとうね。

>>くーぱー
うん。それ思う！
日本内の旅行で〇〇のソープがとか聞くと引くよね。

旅行期間内の限られた時間をそんなことに使うのが勿体無いと思う。
目をつぶればどこの国の人とヤッても一緒じゃん。
そんなに風俗に行きたければ日本で行けばいいのにと思う。

いちご、くぱも頑張ってるからあたしもちと書いてみるカナ〜

二十歳くんと付き合ってちょうど１週間が経った
１週間と言っても毎日会ってるからなんだか馴れ合いになって来てる…今回はその一部をご紹介します。

あたしは事情があって一日の睡眠時間が平均３、４時間だ。この事情に関しては今後物語に練りこんで行こうと思ってる。

そんなある一日の出来事…

その日は特に眠かった
さらにお店でﾄﾞﾝﾍﾟﾘだのﾓｴだのｼｬﾝﾊﾟﾝがよく出た

出されたお酒はすべて飲む…これはこの業界の鉄則だ。どんなに具合が悪くても飲む。飲みたくなくても流し込む。

そんなでやっとの思いですべてのお客さまを送り出した時、エロはすでにヘロヘロになってた。

>エロはすでにエロエロになってた。
まで読んだ。

なにぶん酔っ払ってたのでどういう経緯だったのかわかんないケド、気が付いたら彼氏の家だった。

うぅ…気持ち悪い…

意識朦朧とした状態で目を開けた。そこには今いちばん大好きなカレがいた

やたらニコニコしてる

エロ「なんだお前！随分楽しそうだね〜」

カレ「うん♪いいもの見せてあげよっか？」

エロ「あぁ、見てあげてもいいよ」

（二十歳ぐらいの男の子のいいものってのはどんなものなんだろ…）

結構興味深々だった。
そしてカレがおもむろに携帯を出した。

カレは携帯をいじりながらニヤニヤしてる…
なんとなくイヤな予感がした。

こいつ絶対寝顔写したな
間抜け面画像だー！
ｷｬｰ！ﾊｽﾞｶｼｲ…(T_T)

カレ「見て見て！ほら」

エロ、(￣□￣;)!!
な、なんだこれッ！！

ｸﾞｩｰｸﾞｩｰｸﾞﾍｪｰ…

それは静止画像じゃなく動画だった(T_T)
もちろん音声もﾊﾞｯﾁﾘだ。
ｲﾋﾞｷをかいて物凄いﾌﾞｻｲｸな顔して寝てるエロ…

ｳｷｬｰ！ちょっと！ヤダー！何すんのあんた！死ね！信じられない！きんもー！

大好きな人に出来れば見せたくない姿…
しかもしっかり保存しやがってる(T_T)

カレ「スゴいっしょこれ！（笑）」

エロ「スゴいわ(T_T)」

カレ「俺トイレ行って帰って来たらもうこうなってたよ、寝るの早ッ（笑）」

エロ「大ッ嫌い(T_T)」

カレ「お前別れたいとか言いだしたらこれみんなに見せるからな（笑）」

フツーだったら百年の恋も一瞬で冷める映像だ。
でもとりあえず今でも付き合ってくれてるからセーフだったっぽい。
カレの愛情に感謝しつつ、ちょっとムカっと来た出来事でした。

>>203
マスター！久々だあね！
エロエロじゃなくてヘロヘロだも〜ん

エロエロ物語が再開してる〜

ｲﾋﾞｷ動画じゃなくて全裸動画だったら…

>>207
いつもベッドでヘロヘロにされてるんだろｗ

もうカタコトの英語を使うのも面倒になってくる。
「アニョンハセヨ！あの、ごめんけど、ここの写真に載ってるロッテデパートの行き方を教えて。」
どうせ通じないけど日本語で声をかける。

すると相手は笑顔で、凄い大振りなジェスチャーで何か伝えようとしてる。
何も喋らずジェスチャーのみ。なんか不思議な光景。
言葉が通じないのは分かってるけど、何か喋りながらジェスチャーで表現すればいいのにと思った。
でも、ひょっとして日本において外国人に声かけられた日本人もこんな感じなのかな、とも思った。

ま、とにかくその子は「こっちこっち」てな感じで指をさしながら先導する。
笑顔で無言。
しかし、そのチャーミングさがなかなかヒット。
なんか笑顔で一生懸命誘導してくれる。
俺「可愛いね」
弟「あんな子いいよね。」
どうやら弟もツボらしい。

二回ほど角を曲がったら見覚えのあるデカい建物が見えてくる。
ガイドブックをすかさず確認。あ、ロッテデパートに着いた。
意外と近くじゃん。

そこでチャーミングな可愛い子とはお別れ。
ちゃんと「カムサハムニダ」とお礼を言う。

さっそくロッテデパートに入る。
人多すぎ！！
一回のアクセサリー売り場の店員に例のメモ紙を渡す。
メモ紙には「冬ソナに出でくるポラリスのネックレスはありますか？」と書かれてるはずだ。
すると店員は首を横に振る。
そして２階に売ってあると言う。
「お、さすがロッテデパート。ポラリスがやっと買えるね。」とか言いながらウキウキで２階に上がる。
そして、説明された場所に行き、再びメモ紙を渡す。
するとその店員は１階にあると言う。

・・・・・・・・・・・。

ま、仕方ない。また１階に戻る。
そして今度は別のアクセサリー屋に行ってメモ紙を渡す。
するとまた首を横に振る。そして６階にあるとかぬかす。

俺も弟も半ギレでその場を後にする。
あいつらふざけてんの？
とりあえずエレベーターに乗って６階へ・・・

チーン

え？これって免税店じゃん。

ま、いっか。
とりあえずパスポートはズボンの後ろポケットに入ってるから免税店でも大丈夫。
さっそく入店してアクセサリー売り場に行く。

すると・・・・・おぉぉぉぉぉぉぉ！！
捜し求めたポラリスがあるじゃないか！！
日本語で説明が書いてあるからすぐに分かる。
よかったぁ、やっと任務完了だ！！

さっそく値札を見ると・・・・・え？
いちじゅうひゃくせん・・・・・・・ええぇ？
なんと、韓国の物価のくせに日本円にして２万を超えてる。ウォンのくせに。
思わず店員に金額を確かめてみる。
やはり値札通りで間違いないらしい。
ダイヤモンドがどうとかとか言ってる。
「いや、ダイヤモンドはいらないんだけど、代わりにガラス球をあしらったネックレスはないんですか？」
「いえ、こちらの方ではこれだけしか取り扱いが御座いません。」
どうやら韓国の方では冬ソナブームはとっくの昔に終わっていて、普通の店にはポラリスとかも売ってないらしい。
今更ポラリスを買うのは日本人くらいだから、細々と免税店で（ぼったくって）売ってるらしい。
ちなみにカッコの中は俺の私情だ。

「あ、じゃあいりません。うははははははｗ」
とりあえず笑って誤魔化そう。
せん別をくれた爺ちゃんよりも高価なお土産なんてありえない。
そもそも３３，０００円の旅行で、２０，０００円のお土産とか、どう考えてもお金の使い方を間違えてる。

ということで、そそくさと免税店をあとにする。
ま、とりあえず落胆しながら一服しようかという話しになる。
ロッテデパートを出ると、前の広場にベンチと灰皿があった。
そこで弟とタバコを吸いながら、ミッションの難しさについて語り合う。
あんたのお土産探しの旅になりつつあるよ．．．ママン。

そんなこんなで雑談してると、オッサンがカタコトの日本語を喋りながら近づいてくる。
「日本の人ですか？」
「あ、そうですけど。」
日本語が喋れて、親しげに近づいてくる外人に気をつけろ！！
そんな話しを聞いたことがある。

しかし、俺も弟も簡単に口車に乗るほどお人よしでもないから、とりあえず暇つぶしがてら適当に会話に付き合う。
そして、ポラリスを探しててなかなか見つからないということを伝える。
するとそのオッサンは国際市場の流通を取り仕切ってる人を知ってるから、ポラリスを売ってるかどうか電話で聞いてやると言う。
早速お願いした。

>>くーぱー
おまえの話なんか聞いてねぇよ(゜Д゜)ｺﾞﾗｧ

>>いちご
スレ違いなんだよ腐女子が！！

あ、見たくない人はあぼーん設定よろしく。

くーぱー……そのｵｻﾝめっさ怪しいよｗ

基本的に物語書いてないくせにコテハン使うやつうぜっ(;´Д｀)

逆に物語を書く人はコテハンの方が分かりやすい。

コテハンだと分かりやすいけど、前の人が言うようにコテハンの馴れ合いがひどいのでは？
馴れ合いがひどいと、新規の人やROMってる人が書きにくいし、無駄な雑談でスレを消費しすぎかと。
さっきは言い方が悪くてスマソm(__)m

>219
正論

すいませんでしたペコリ(o_ _)ｏ))

>>219
ま、ここは馴れ合いに使うと勿体無いコンセプトのスレだよね。

でも空気よむために半年ロムった方がいいという噂もあるし、
そこら辺は初心者にもある程度優しく接した方がスレの反映にもなるんじゃない？

ということで再開。

↓↓

ふいんき（←なぜか変換できない）を戻すために物語再開。


携帯片手にオッサンが韓国語で色々喋ってる。
意味が分からんから、とりあえず待っとくしかない。
しばらくすると電話を切って、俺たちに言う。
「やっぱり無いみたい。この人に聞いてダメだったら国際市場全体に一件も売ってる店ないと思うよ。」
うっそーん、やっぱり？
つーか、「あるよ」とか言って俺たちを何処かに連れ去るパターンかとも思ってたけど、どうやら普通に親切で聞いてくれたらしい。
「そうか、九州から来たのか。ボクも何度か九州に遊びに行ったことあるよ。」
とか、自慢げに話してる。人のいいオッサンだ。

国際市場に行って探しても意味がない。
そう考えたらソニョンで探すしかないのかな。
そのオッサンが言うにはソニョンの流通はよく分からないけど、
国際市場に売ってないのであれば、ほぼ期待は持てないとのこと。
最後に「力になれなくてごめんね」みたいな感じでオッサンが去る。
ま、休憩がてらの暇つぶしになったら、オッサンに感謝だ。
ネイティブランゲージで会話する喜びを再認識したし。

結局、弟との話しで、わずかな可能性にかけようということで
そのままソニョンを回ることにした。

どうせ右も左も分からないから適当に歩く。
すると、ビル街から繁華街っぽい雰囲気になってくる。
ちょうど日没の時間。沢山のネオンが点き始める。
すげぇぇぇぇぇぇ！！
なんか香港みたいな感じで赤を基調に色鮮やかなネオンが道沿いに並んでる。
ここは海外だと改めて実感した。
早速、通行人を呼び止めて記念撮影。

デカい車道があるんだけど、横断歩道が全くない。
全て地下街を通過して対岸に渡らないといけない。
早速、一番賑やかっぽい所に行くために地下街に下りる。

地下街にも様々な店があったので、ポラリスメモを見せて回るが、
全て答えは「ノー」。なんか切なくなる。

おおっ・・・くーぱーの物語が綴られていた。

おもしろいよなぁw文才あるって羨ましいな
続き期待してますっ

>>225
何もしていないくせに、コテハン使って大物ぶるな。
氏ね

>>226
激しく同意

氏ね。
くーぱー、いちご、スラムダンクよ

>>226-228
そんな事しか言えないのか〜
ネタにもならん

>>226>>227>>228
名無しで誰言ってっかわかんねーからって調子のってんじゃねーぞ
てめーらがいちいち口ださなければここは平和な良スレになるよ
感想とか軽い励まし言うのは自由だと思うけど
今後悪意のこもったレスはしないと心に誓え

みなさんすいませんでした。

>>230
ありがとうデラマ・・・(´；ω；`)マッチョだなおまいw

>>231
いちごちゃん気にしないでね。大丈夫

いちごが謝る必要はないっちゃｗ

ちー坊さんもありがとうでした（もっ？！w）

すいません

>>234
いえいえｗ

くーぱー物語の続きが早く読みたい

もう見守るだけにしますね(´･ω･｀)

>>236
気にするな、楽しみにしてるよ
がんがれ！！
くーぱー、ひるだんの続きも楽しみにしてるでー

ありがとうございます(´;ω;｀)

くーぱーさん忙しいのかなー？
韓国編たのしみにしてちょくちょく見に来るんですけど、なかなか書かれてないものだから気になってしまってカキコしました。φ(._.)

韓国編頑張る。今日中になんとか更新しようかな。

>>230
いちいち反応するお前が一番タチの悪いタイプの荒らしだよ。
いいからほっとけ。

仕方ないから、さくっと諦めて地下街を抜けて道の対岸に出る。
どうやらメインストリートっぽい。
ホテルの近くのナンポドンよりも人が多い気がする。

というか、変なイベントをやってる。とっても意味が分からないイベント。
道路の真ん中にデカいステージがあって、そこで色んな人が歌ったり踊ったりしてる。
そこの前の敷物の上に人が座ってるんだけど、その列が延々と続く。
横１５人くらいで、縦に１ｋｍくらい。
当然後ろの方はステージなんて全く見えないから、途中途中で巨大なスクリーンが用意されている。

そこでみんなペンライトみたいな感じで逆さにしたコップで囲ったロウソクを持って、一緒に歌っている。
要するにステージではみんなも知ってる曲を歌っているということだろう。
しかし、不気味な姿だ・・・
何のイベントなのか知りたいけど、どうせ言葉が通じないから聞きようがない。
ずっと疑問に感じながら、道の脇を歩く。（道の中央部分はロウソクシンガー団体がいる）

めちゃめちゃ人が多くて、油断すると弟とはぐれそうになる。
しかし、男のプライドとして弟と手を繋いで歩く気はさらさらない。
当然のことながらお互い携帯とか持ってないから、はぐれた時点でアウト。
お互いにお互いを見捨てるしかない。ホテルで落ち合うのも時間もったいないし。

沢山の出店を見ながら、ひたすら道を進む。
ここまで人が多いとポラリスとかどうでもよくなってる。
それよりも人酔いして気分が悪い。

１ｋｍくらい進んで、やっとロウソクシンガー団体の列がなくなったので、
道の対岸に渡って、そのままわき道に入る。
色んな客引きが寄ってくる。
ここはレストラン街だから、レストランの客引き。
国際市場なみにしつこい。

ここで弟とプチミーティング。
「そろそろ飯食ってもいい時間じゃ？全然腹減ってないけど。」
ということで、声かけてきた客引きに連れられてレストランに誘導される。

さて、やっとレストランに着いたという時、弟がおもむろにしゃべり始める。
「あ、忘れ物した。あとで必ず来るから、またね。」
そう客引きに伝えると、その場を立ち去る。

「どうした？何を忘れ物した？」
「いや、あそこ明らかに客入ってなかったじゃん。そんなところで食っても美味くないって。」
おぉ、やはりつわものだ。
でも必ず戻ってくると伝える必要があったんだろうか・・・

しばらく歩くと、もの凄く客が入ってる店を発見する。
一昔のうどん屋みたいに、ガラス張りの調理場で職人がなにやら手打ちで麺を作ってる。
とりあえず入ってみる。
しかし、席がない。
身の置き場がなく、おろおろする俺と弟。
店員にも完全にしかとされる。

もう店を出ようかと思った時にテーブルが空く。
そこにそっこーで座った。
手書きのメニューが壁に貼ってあった。
ちゃんと日本語も書いてある。料理名なんて翻訳適当だろうけどね。

一番目立つように書いてあるジャージャー麺。
俺たちはこれを注文することにした。
で、ジャージャー麺って何だ？聞いたことある気もするけど、どんなものか思い出さない。

料理が来るまでの間、俺は弟にうんちくを垂れる。トリビアで仕入れたネタだ。
「韓国の爪楊枝ってとうもろこしの繊維で出来てて、食おうと思ったら食えるんだよ。
これは、残飯を養殖の豚に食わせることが多いから、豚が食っても怪我しないように工夫されてるんだよ。」
「へぇぇぇ。」
そして弟が何かを発見する。
「あ、ここに爪楊枝があるけど、普通に木で出来てるよ。」
「あ、本当だ。」
トリビアに騙された・・・

しばらくするとジャージャー麺が運ばれてくる。
金額は日本円にして３５０円程度。
デミグラスソースみたいな黒いソースがかかった麺。
麺は太麺で、なんかきしめんっぽい。

なんか、韓国だけに激辛カレーの色にも似てて、すげー辛そう見える。

>>243
食い逃げしたのかと思ったｗ

くーぱーさんのが更新されてる〜o(^o^)o
くーぱーさんおつかれさまです。爪楊枝トリビアにはへぇーとさせられました。
みなさんのお話これからも陰ながら期待しています。

>>234
ここにもオッサン居たんだなw

体験したことを元にして書いてましたら
何だか小説風味になっております(笑)
ちょっぴり怖いバイオレンスな恋愛系でし☆
お暇な時間がありましら覗いてみてくださいm(。_。;))m ペコペコ…
http://ameblo.jp/little-yume/entry-10005748107.html

とりあえず口に入れてみる。

全く辛くない。むしろちょい甘め。
んまーーーーーーーーーーーい！！
弟もかなり気に入ったらしい。
二人で「美味い美味い」と言いながら、一瞬で平らげる。
で、食ってしまったらやることないから、そそくさと店を出る。

それからも感動冷めやらず、ジャージャー麺について語る。
「あれ日本で売ったら絶対ヒットするって。」
「日本でも一杯５００円くらいで出せるでしょ？あそこの職人拉致ろうよ。
あそこの職人だって日本で荒稼ぎした方が幸せだろうし。」
「いや、そりゃ考え方次第だろ。金稼げたとしても母国を離れるのが嫌だと言い出すかもしれん。」
「そっか。駄々こねられたら拉致るのが大変になる。」
「それくらいだったら日本から誰か派遣して、職人に弟子入りさせてノウハウパクッた方が手っ取り早いんじゃ？」
いつの間にか拉致と金儲けの話しになってる。しかし自分が努力しようという話しはゼロだ。
でも純粋に感激するくらい美味しかった。

しばらく何の目的もなくブラブラする。
さっきから何度もみかける屋台。
その中でも、おでん（みたいなもの）が特に人気あるようだ。
さっそく一本食ってみることにした。
澄んだスープに串に刺さった具が入ってる。
その横にコチュジャンが置いてある。
共同で使うコチュジャンなんだけど、みんな、食う→コチュジャンつける→食う→
の繰り返し。
どれほどの唾液があの中に添加されているのか・・・
想像した結果コチュジャンはつけずに、そのまま食うことにした。
めっっっっちゃ辛い。
なんつーか、「これにコチュジャンつけんなよっ！」と突っ込みたくなる。
ジャージャー麺が全く辛くなかったから油断してたよ。

もう一つ気になってたもの。
それは太巻き（みたいなもの）だ。普通に屋台に売ってある。
ひ、ひょっとしてあれも辛いのか・・・？

当然だが、さっそく食す。
なんというか・・・普通の太巻き。具が珍しいってなくらい。
何が入ってるのかはよく分からないけど、基本的には日本のと変わらない。

で、ここで疑問。
韓国海苔はどうしたよ！
いや、穴だらけの韓国海苔で太巻きは作れないでしょ？
だから当然その太巻きもどきは日本の海苔で作ってあった。
ということは、完璧に日本食のパクリなのか、
それとも日本の海苔も、元々韓国にあったのか。

考えるのが面倒になる。
で、とりあえず弟に尋ねる。
「お前も食ってみる？」
「いや、どうせ日本のと同じでしょ？」
なんか損した気分になってくる。

そこで俺たちはあることを思い出した。
最初に行った竜頭山公園の釜山タワーから夜景を見る予定だった。
さっそく地下鉄の駅に向かう。
途中、何人もアル中オッサンとすれ違う。
この時間になると大量に発生するようだ。

地下鉄の切符販売機の前に立ち、余裕顔ｗ
そう、ガイドブックパワーで、操作はバッチリだ。

意気揚々とお金を入れる・・・・・・・ん？
何度お金を入れても下の返却口から出てくる。
うーーーん・・・
そこでオタオタしてると、後ろにいた韓国人が何やら説明する。
どうやら「ボタンを先に押せ」と言ってるようだ。
あぁ、なるほど。
先にボタンを押してお金を入れると見事に切符が出てきた。
ようやく一人前になった気がした。

それから地下鉄に乗り、ホテルがある街、ナンポドンに戻った。
ぶっちゃけ、すでにポラリスは完璧に諦めてた。
ま、苦労談でも土産にすっか。

歩いて竜頭山公園の階段を昇る。
朝から歩き続けのため、相当足に疲労が蓄積してる。
俺は足の裏が痛い。弟はかかとが痛いらしい。
痛みをこらえながら、極力足に負担をかけないように歩く。
その結果、二人ともアヒルみたいな歩き方になってきた。

カレと付き合って２週間が過ぎた。
今まで冷めた付き合いばかりしてたが、あ、言い換えれば大人の付き合いだが、相手が変わるとこんなにも違うもんなのか…
付き合ってから毎日カレと会っている。カレの家に行くのが当たり前になってきた通い妻状態だ。
喧嘩らしい喧嘩もなく、毎日がハッピーなのだ。

カレもエロも料理が大好きだ。
最近はほとんどカレの家で料理をしてる。

カレ「エロは意外に料理出来るんだね！」

エロ「意外とか言うな！惚れ直したか？」

カレ「これ以上惚れようがね〜よ！バーカ！」

照れ隠しにカッコつけて言うところが可愛い♪
しかしカレの包丁さばきもなかなかのものだ。さらに男の一人暮らしのわりには調理道具もまあまあ揃ってるし、包丁の切れ味もなかなかのもんだ。

エロ「あんたもなかなかの腕前だよ。ねぇ、どっちの料理ショーやらない？」

カレ「お！やるかッ！」

そんな流れで料理対決をするコトになった。

お題は『うどん』
しかもふたりで小麦粉からうどんを作るコトにした

エロ「ねね、ネットでうどんの作り方見てみない？」
カレ「ダメ！そんなコトしたら面白くないじゃん」

こうしてやったコトもない手打ちうどん作りに挑戦するコトになった。
ボールに小麦粉と塩を入れ水を少しずつ流し入れた
ｺﾈｺﾈしてるとそれらしいものが出来てきたので、生地を半分に分けた。
こたつ一面にラップを敷いてふたりで仲良く手打ちうどん作りに挑戦だ！
（バカっぷる）

しばらくｺﾈｺﾈに夢中…

エロ「ねね、なんか飽きてきた…もうのばしていいカナぁ〜？」

カレ「いんでない？俺はまだやるケド」

エロ「……」

５分経過

エロ「もうヤダ！あたしはもうのばして切るッ！」

カレ「お好きなようにどうぞ！」

余裕でコネ続けるカレにムッっとしつつ、単調な作業に飽きたエロは、ｻﾗﾝﾗｯﾌﾟの芯で生地をのばし始めた。
だがなかなかうまく行かない…

エロ「あ〜、もう何これ！スゴいあったまくんのこいつマジで（怒）」

大雑把な性格のエロには厳しい作業だった。
もういいやこれで。切る！切っちゃうゾぉ〜♪
どんどん先の肯定に進むエロを尻目にカレはﾏｲﾍﾟｰｽでさらに丁寧に進めていた。

エロ「はい出来上がり〜！」
カレ「なんだお前それ？キショい…」

確かにキショい…
が、作り直すほどエロの興味はすでにうどん作りにはなかった。
カレの方ものばしにかかってる。ホントのうどんが出来そうな勢いだ。
この違いはなんなんだよ。なんかムカつく…

エロ「あ、いいコト考えた！せっかく愛情込めて作ったんだから、あたしのはあんたが食べて、あんたのをあたしが食べるってルールにしようよ！」

カレ「えッ！…」

エロ「なんか文句あんの？あたしの愛は受けられないってコト？」

カレ「や、うん…じゃそうするか…(T_T)」

太さもバラバラでニョッキみたいなマカロニみたいな中にはうどんみたいなのも混ざってる変な物体を茹で始めた。

エロ「すーごいですね〜！何が出来上がるんでしょうか〜！！」
自分が食べるわけじゃなくなったエロは大はしゃぎ

カレ「エロちゃんが急に楽しそうになってくれて良かったよ…(T_T)」
心なしか元気はないがもくもくと作業を続けるカレ

しばらくそんなこんなしながら双方のうどんが茹であがった。
結局カレのがうどんでエロのは新しい食べ物みたいな感じだ。

カレ「ねぇ、そんなに食えないからさ〜、とりあえずどっちかのヤツをふたりで食べてまた腹減ったら食うコトにしない？」

エロ「そだね…食べきれないしね〜！んじゃどっちから行く？」

カレ「とりあえずうどんから食わない？（笑）」

エロ「あははっ！そだね！そもそもうどん作りだもんね〜！って殺すよ？」

とか言いつつ、カレが作ったうどんを冷やしたぬき風にして食べた。
まあまあ美味しかった♪
次は例のあれを食べるんだがお腹が減らないので明日に持ち越し。
現在カレの冷蔵庫内で出番を待ってます…

つづく

もうアレはミートソースを絡めた方がいいような気がする。
パスタと割り切ろうよ。

アヒルみたいにペタペタ歩きながら、釜山タワーに到着する。
エレベーターで一気に最上階へ。
そして、外を眺める。

すげぇぇぇぇぇぇ！！やっぱ夜に来てよかった！！
何と言うか、街頭がもの凄く明るくて、
道がどういう風に通ってるのか一目瞭然って感じ。
そして郊外の住宅地はまるで蛍みたいにランダムに光が舞ってる感じ。
それが見える範囲、ずっと続く。
都市人口が３８０万だったかな。
そう考えると横浜市よりもデカい街ということになる。
夜景も賑やかなはずだ。

足の痛みも忘れて写真を撮りまくる。
今回の旅行において何度も活躍しているカメラ『写るんです』のシャッターを何度も押す。
フラッシュを焚いてみたり、フラッシュなしで撮ったり・・・
デジカメと違って写り方をその場で確認出来ないから、とりあえず色々試しながら撮ってみる。
ま、どうせ綺麗に写らないことは覚悟の上だけど。

一通り写真を撮り終わる。
飽きっぽい俺たちは、そそくさとその場を去る。

ホテルのすぐ近くだし、もう結構な時間だし、足も痛いし、
通常だったら、ここでホテルに帰って休むところなんだろうけど、
俺たちは帰りたくなかった。
そう。滞在時間は限界まで楽しむ。
足が痛くて痛くて、楽しいのかどうかすら定かではなかったけど、
とりあえず釜山を堪能しようと考えた。

そこで「次どこ行く？」会議。
しばらく話し合い、休憩もかねて温泉に行くことにした。
ガイドブックに載ってる巨大温泉。
そう、釜山は温泉も湧くスパスパシティなのだ。

しかし、そこの温泉はソニョンよりも遥かに遠い。
足も痛いし、もう地下鉄で移動するほどの元気は残ってない。
ということでタクシーを拾うことにした。

大通りに出ると、すんなりタクシーがつかまる。
ガイドブックのマップを見せて、行き先を伝える。

よーし、温泉でゆっくりしながら、また次の行き先を考えよう。
そんな話しをしつつ、運転手に尋ねる。
「スモーキング、オーケー？」
すると「オーケー」と返ってくる。
タバコを吸いながら外の景色を眺める。
さっきまで俺たちがいたソニョンの景色が広がっていた。
もの凄い人ごみ。俺たちもあの人ごみの中にいたんだなぁ、とか考える。

しばらくすると温泉に到着。
え？えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ？？？

窓から全く明かりが漏れてない。真っ暗なんですけど。
本当にここか？いや、外観から考えてもここだろう。
とりあえず運賃払って降りてしまったけど、正直こんなところで降ろされても・・・
ちょっと待っ・・・

ブォォォォォォォォォ！！
タクシーが去った。

とりあえず、根拠のないプラス思考の俺たちは考える。
真っ暗だけど、実は営業してるんじゃ？
出入り口も閉まってたので、とりあえず隣の建物（ホテル？）に入ってみる。
実はその建物と温泉の建物は渡り廊下で繋がっていたのだ。
そこから侵入しようという算段だ。

隣の建物の中にある案内板を見ると、何階に渡り廊下があるのかが分かる。
それを参考にエレベーターで３階に昇る。
簡単に渡り廊下を発見。しかし、廊下の手前中央に札が立ってる。
そこで弟が尋ねてくる。
「立ち入り禁止とか書いてあるのかな？」
「知らん。でも、どうせ読めないから、いいんじゃ？進もうぜ。もし何か言われても言い訳できるだろ。」
「あ、そっか。」
そんな感じで渡り廊下を渡る。
そして無事、温泉施設に侵入完了。

しばらくウロウロしてみるが、予想通り真っ暗。何も面白くない。
仕方ないということになり、渋々引き返すことになる。
そして、フッとガイドブックを見ると、バッチリ営業時間が書いてあった。
うーん、完璧に営業時間外だ。
諦めが悪い俺と弟がやっと諦めた瞬間だった。

つーか、俺たちわざわざタクシーまで使って何のためにこんな遠くまで来たの？
引っ込みつかなくて悪あがきしてしまったけど、余計にむなしくなった。
温泉は朝に再び訪れようということになった。

エロさんの話、どっちの料理ショーより愛のエプロンw

＞くぱ
パスタじゃないの！(T_T)しかもくぱと弟くんの旅、珍道中すぎw

>>264
あはw
次から使わせていただきます(*^-^*)

エロい人さんへ
スレ違いですがこの場を借りてご報告します！
妊娠してませんでした！ありがとうございました！

>>223
> ふいんき（←なぜか変換できない）を戻すために物語再開。

今更だがくーぱーよ、雰囲気（ふんいき）だ。

　 　∩＿＿＿∩　　 　　　　　　｜
　　 | ノ＼　　　　 ヽ　 　　　　　　|
　　/　　●゛　　● |　　　　 　　　|
　 |　∪　　( _●_)　ミ　 　　　　　|
　彡､　　　|∪|　　 |　　　 　　　 Ｊ
/　　　　 ∩ノ ⊃　 ヽ　　　　　>>267
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

>>268
いいから喰いついとけ。

　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　 ∩＿＿＿∩　　　　　　 　 　 　 |
　　　　　 | ノ　 _,　　,_ ヽ　　　　 　 　（（　 |　ﾌﾟﾗﾌﾟﾗ
　　　　 /　　●　　　● |　　　　　 　　 　J　　））
　　　　 |　　　　( _●_)　 ミ　＿　(⌒)　 >>267
　　　　彡､　　　|∪|　 ノ
⊂⌒ヽ　/　　　 ヽノ　 ヽ /⌒つ
　 ＼　ヽ　 /　　 　 　 　 ヽ　/
　　　＼_,,ノ　　　　　　|､＿ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　ぷちっ 　　/
　　　　　　　　 ∩＿＿＿∩　　.　 　从　/
　　　　　　　　 | ノ　 　　　　 ヽ　　　　　 /
　　　　　　　　/　　●　　　● |　　(=)ヽし
　　　　　　　 |　　　　( _●_)　 ミ／ ｀　ﾉ
　　　　　　　彡､　　　|∪|　　ノ　　 ／
　　　　　　　　　/　　 ヽノ　 　　 ／　　ﾉﾉ
　 　　　　　　　/　　 　 　　 　／
　　　　　　　 /　　　　　　　 /

　　　　　　　　　　　ムシャ　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　ムシャ　　　　　　　|
　　　　　 ∩＿＿＿∩　　 　 　 　 　 　　　|　　ぷらぷら
　　　　　 | ノ　 　　　　ヽ　　　　 　 　（（ 　 |
　　　　　/　　●　　　● |　　　　　　　　　J　　））
.　（（　　|　　　　( _●_)　 ミ　・
　　　　彡､　　　|∪}=) ,ノ　∴
　　　　　/　　　 ヽ/＾ヽ　ヽ 　。
　　　　　|　　 　 　ヽ　＼　|
　　　　　|　　　　　　ヽ＿_ﾉ

へんな物体は煮込みうどん風にしてみた

カレ「あ！エロ！ちゃんとうどんの味するよ！」

エロ「ホントだ（笑）」

カレ「しかも結構おいしいぢゃん（笑）」

ふたりでｹﾗｹﾗ笑いながらうどんらしきものを完食


さて、ｴﾁの方だが相変わらずお盛んだ（笑）

エロ「なんかやりすぎぢゃない？」

カレ「だってエロが誘うから…」

エロ「誘ってねーよ！」

カレ「ｷｽがやらしい…」

エロ「ん？こんな感じ？」

ぶちゅぅ〜♪

明らかにエロが誘った日であった（笑）

ここで初公開、期間限定でふたりのﾗﾌﾞﾗﾌﾞっぷりをうPしてみる
http://g.pic.to/3eoqr

>>271
ｱﾜﾜ ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿 ｱﾜﾜ

遅かった・・・・残念
いつも楽しくみさしてもらってます
ふいんきだとずーと思ってた者よりｗｗｗ

じゃあ俺も
http://i.pic.to/3ccos
明日の朝消すわ
早起き勝負ね

現時点で既に見られないぞ

潮早いし…
しかもあたしの画像なんか知らんケド削除出来ないし…
データなんちゃらがどうだかって言われる
何回かﾁｬﾚﾝｼﾞしよ

北方領土（←なぜか返還されない）
せんたっき（←なぜか変換される）
ロマンティック（←とまらない）

こんな定番シリーズが沢山あったよね。確か。

とにかく足が痛い。
足ツボマッサージとかをやったら少しは楽になりそう。
ということで二人でスパスパシティを歩く。・・・アヒルのように。
沢山のネオン付きの看板が出てる。
数字だけで予想すると「○○分○○○円」みたいな内容が書いてある。
足ツボマッサージと言うより、明らかに怪しい店っぽい雰囲気。
やたらとクビを突っ込まない方が良さそうだ。

ここら辺はやたらと古い町並みだ。
ソニョンみたいに近代的な雰囲気は感じないし、街灯も少ないから結構暗い。
あんまり楽しくないから移動することにした。
ということで再びタクシーを拾い、ソニョンへ。

タクシーの中で運転手に聞く。
「スモーキング、オーケー？」
無愛想に「オーケー」と返事がかえってくる。
さっそくタバコに火をつける俺と弟・・・。
すると運転手が全ての窓を全開にしやがった。
３月とは言え、まだまだ夜は冷える季節。
当然、荷物を減らすために上着なんてものも持ってきてない。
「あぁ、クソさみーな。この運転手なめやがって。」
とかデカい声でわめきながらタバコを吸った。
しかし、タバコを吸い終わっても窓を閉めない馬鹿運転手。
必死でタバコを吸い終わったことを告げ、
「クローズ！！ウィンドウ！！」と叫ぶ。
反応が悪い馬鹿運転手は「は？」みたいな雰囲気だ。
そこで一言「ナウ！」（←一度怒り気味に言ってみたかった）
やっと、窓が閉まった。
なめた運転手だ。弟が殴りかからなかったのは、やはり疲労によるものだろう。

そんなこんなで、やっとソニョンに到着。
タクシー代は６００円程度。
釜山市内を端から端まで走っても１０００円ちょっとらしい。
移動費は特に安いと思った。

ソニョンに着いて弟が一言。
「ジャージャー麺を食おう！」
さっき食ったばっかじゃん・・・・
どうやら余程気に入ったらしい。

再びソニョンの街を歩く。

アヒルのように。

さっきまでの謎のイベントは終わったようで、
かなり人も少なくなっていた。
適当にウロウロしてると、カッコいい建物を発見する。
黒が基調のイケてる建物。
アルファベットを読むと、どうやらショットバーのようだ。
とりあえず店の前で二人交互に記念撮影をする。
そして、ついでだから入ることにした。

酒は極力飲まない計画だったが、とにかく足が痛かったから座りたかった。

店内もカッコいい雰囲気。客も結構いる。
カウンターが空いてなかったので、俺たちは二人掛けのテーブルについた。
そしてカクテルを注文する。
俺はいつものカクテル「サイドカー」と、つまみとして「スナックセット」を注文した。
ここは女のバーテンらしい。

しばらくして、スナックセットが運ばれてくる。
二人では食いきれないくらいのボリューム。どうりで金額が高いわけだ。
続いてカクテルも運ばれてくる。
二人で乾杯「チェス」

・・・・・クソ不味い。
明らかにサイドカーの味じゃない。
弟に聞いてみる。
「そっちのカクテルはどうよ？」
「不味いよ。」
やっぱり？
諦めが悪い俺は次に「ＸＹＺ」を注文した。
でもやっぱり不味い。ＸＹＺの味じゃない。
うーーーーーん・・・どうしよう。
弟との作戦タイムの末、次のオーダー。

「バドワイザー、プリーズ」
これで、少なくとも不味い液体は飲まなくてすむ。

>>49
ひるだん、戻ってこいよ！
続き、読みたい！！！

age

何この糞スレ？

メンヘルくーぱーの作文スレかよw
しかもつまんねーっ

晒しage

下手くそな荒らしだｗ

こんなレスで悔しがるとでも思ったのか。

ということでさらに晒し上げ。

うはw　　きもいな

さらに晒しage

どうせ荒らすなら上げ続けろよ。

中途半端は駄目だ。

物語待ってるのに誰もかえってこないね　
かなしっす

確か西谷

あ、俺でよければ近日中に書くよ。

お　くーぱーさんよろしくお願いしますです！！
楽しみにまってますです。

あたしが書いたら相変わらずノロケになるよ…
とりあえず無事１ヵ月記念日も済ませて仲良くやってま〜す♪

お久しぶりです☆
あげときます

>>293
いちごさん
メール欄に『sage』入れたら上がってないよww

エロイ人さん　のろけでもなんでもいいので書いてくらさい！！
後1ヶ月記念おめでとうございます〜

エロい人さんですね、すいません間違ってしまいました＾＾；；

このスレまだあったのか

>>295
ありがとう！
んじゃヒマな時書いちゃいますネッ☆
またきまぐれで画像もうpしよっかな　笑

あげ

ここでまた俺は得意げに話し始める。
「爪楊枝って英語で何て言うか知ってる？」
「うーん、何だったかな。」
ホテルでバイトしてた時に覚えた英語。
俺の知ってる数少ない英単語の一つ。
「答えはトゥースピースだよ。」
余裕の表情で弟に教えてやる。

それから店員を呼び、
「トゥースピース、プリーズ！」
「・・・ワット？」
「トゥースピース、プリーズ！」
「トゥ・・・ワット？」
「いや・・・トゥ・・・・」
しばらくの沈黙のあと、結局ジェスチャーで伝えることにした。
「シーシー」
「イエス、オーケー」
とても俺の立場がない・・・

しばらく飲み食いしつつ、ふと足元をみると犬がいた。
何処から入ってきたんだ？
女バーテン達が寄ってきて頭を撫でたりしてる。
お洒落なショットバーから一気に場末の食堂のような雰囲気になった。
しばらく犬が動かない・・・・

！？

犬を中心に、みるみる間に水溜りが大きくなってくる。
この犬・・・やりやがった。
尿臭くはないけど気分は最悪だ。
女バーテンが床を拭いたり犬を追い出したり、忙しそうに動いてる。

気分を害したのもあるけど、
足も痛いし疲れも蓄積してるし、
この時間じゃ行けるところも限られてるし、
そんなこんなで自分達の身の振り方を考えていた。

「もう帰る？」
「うん」
お互いに異論はない。
当初の予定では全く寝ずに遊ぶつもりだったけど
現実はそんなに甘くないことに気づいた。
店を出て再びタクシーを拾う。

ホテルの部屋に着いたのが午前３時くらい。
それから２時間だけ仮眠をとることにした。
おやすみ。

・・・・・・・

で、早速次の日。二人とも寝坊をして６時くらいに起きた。
バタバタと服を着て出かける。
そう、目的地は温泉だ。昨日入れなかった屈辱を晴らす！！
まだ足の痛みが残ってて本調子とは言えない状態だったからタクシーで温泉に向かった。

日はすっかり昇っていて、周りが明るいせいか、
昨日の怪しげな雰囲気を微塵も感じさせない。
とてもさわやかな気持ちにさせてくれる街並みだ。
例の温泉施設も・・・オープン！！ちゃんと正面玄関が開いてる！！
「やっぱり正面から入らないといけなかったんだｗ」とか言いながら入店する。

エレベーターで上の階にのぼって、やっとのことで受付を見つけて脱衣所に入る。
ロッカーにはちゃんと鍵が付いてるから安心。さすが巨大温泉施設だな。
しかし、疑問点があった。
大浴場の扉のところにバスタオルが大量に積み重ねてある。
しかし、ちんこを隠すサイズのタオルが何処にも置いてない。
うーーーん・・・
しばらくして店員を発見。
ジェスチャーでサイズを示して
「ディス・サイズ・タオル・プリーズ」と適当英語で訴えかける。
すると、奥の方からちんこタオルを持ってきてくれた。
これで準備は万端だ。ついでにシャンプーセットを脱衣所の自販機で購入する。
いざ、大浴場へ！

くーぱさん書いてくれてありがとうございます。
つづききになるです。

大浴場に入ると・・・足が痛い。
地面の滑り止めが、やたらと堅く尖ってて痛い。
しかし、これは足のツボを刺激してくれるかもしれないと思って頑張ってその上を歩く。

風呂はとても広くて色んな浴槽がある。
パンフレットで見るほど新しい感じではなく、
少々さびれた感じもするけど、それでも十分に凄い。
サウナだけでも４〜５種類くらいある。

みんな、ちんこタオルを持たずにブラブラと歩いてる。
俺たち以外は、みんなそんな感じ。
しかし、一人だけタオルを持ってる人を発見した。
日本人はっけーーーん！！てな感じで少し嬉しくなった。

とりあえず色んな浴槽を楽しんだあと、サウナに入った。
そのサウナの中にはテレビがあり、ニュースが流れていた。
すると・・・！？
昨日の西面（ソニョン）で行われていた謎のイベントが放送されてた。
あれは結局何だったんだろう？
一生懸命ニュースを見るが、文字も言葉も分からず、結局何なのか分からなかった。
その後、サウナを出ると弟がうろうろしてたので声をかける。

「今ニュースで西面のイベントが放送されてたよ。俺ら、あの場にいたよなぁ。」
「え？マジで？結局あれって何のイベントだったの？」
「知るか。俺が韓国語のニュースを理解できるわけないだろ。」
「あ、そっか。」
そんなことを言いながら二人で露天風呂に向かう。
浴槽に浸かると・・・・熱い！！この温度は江戸っこかよっ！！
熱くて皮膚の表面がピリピリと痛い。
１分くらい耐えたけど、とりあえず露天風呂はヤバいという結論に達し、その場を去る。
どおりで人が少なかったわけだ・・・

その後、体を洗うためにシャワーや椅子があるところに行く。
すると、その近くに健康タオル？？？なんか体を洗うためのザラザラしたタオルが山積みされてる。
なるほど、みんなここで体を洗うタオルをゲットするんだ。
使い終わったら使用済みのボックスに投入。そしてブラブラで浴槽に戻るという流れだ。
ほぉ、なるほど。温泉施設でも文化の違いってあるんだなぁ。

それからちゃっちゃと洗ってちゃっちゃと大浴場を後にする。
なんとなくスッキリ。
足の痛みもかなり和らいだ。

とりあえず温泉にも入ったし、今日の昼には釜山を発たないといけないし、
大方旅行を堪能したという状態になった。
しかし、実はまだメインディッシュがあった。

初カジノ挑戦！！

そう、釜山にはカジノがある。
韓国の国民は入れない、外国人にのみ解放されたカジノ。
さっそくタクシーでカジノがあるホテルに向かう。

カジノホテルの近くは、かなり雰囲気が違った。
歩行者も白人がやたらと多い。なんだここ？
町並みも韓国っぽくなく、どちらかと言うとハワイのようなリゾートちっくな雰囲気を漂わせている。

さっそくホテルに入り、パスポートを提示し、カジノに入店する。
すげぇぇぇ、スロットが沢山！！
吹き抜けの下階にはバカラやらルーレットやらポーカーやら・・・
とりあえずルールとかよく分からないから、俺と弟はルーレットをすることにした。
実はルーレットで必勝法を考えてきたのだ。
ついにそれを実践する時がきた！！

必勝法はこんな流れ。
赤なら赤、黒なら黒、どっちかにコインを１枚賭ける。
ちなみに俺は黒に賭けた。
当然だけど黒が当たればコインは２枚になって返ってくる。
外れた時は、さらに黒にコインを２枚賭ける。
黒が当たればコインは４枚になって返ってくるから、最初の投資分と差し引いても１枚増える。
さらに外れたら再び黒に４枚賭ける。
当たれば８枚になって返ってくるからトータルの投資分と差し引いても１枚増える。

ようするに倍々ゲームの要領でセコく１枚ずつ稼いでいこうという方法だ。
俺たちはディーラーや他の客の冷たい視線を浴びながら、こつこつと１枚ずつ稼いでいった。
他の客はガンガン高倍率狙いで賭けてる。・・・すげぇ。こいつは石油王かよ・・・。

そのうちギャンブラーの弟はセコい賭け方に耐えられなくなったらしく、
コツコツ稼いだコインを高倍率に賭け始めた。
俺はそんな弟を尻目にコツコツと稼ぐ。
弟の勘もなかなか冴えていて、意外とメダルを稼いでいった。

そんな時！！！！！

５連続で赤がきた・・・・
１回目の投資は１枚、２回目２枚でトータル３枚、３回目４枚でトータル７枚、
４回目８枚でトータル１５枚、５回目１６枚でトータル３１枚・・・・
次に黒に賭けないといけない枚数は・・・３２枚！！
はい！！終了！！
必勝法はもろくも破れた。倍々ゲームの限界を知ることになった。
ふと隣を見ると弟は、まだ若干メダルが残ってる。
くそぉ、堅実派がギャンブル派に負ける時ほどカッコ悪いものはない。

めっちゃめちゃ痛いですね・・・・・それTT
自分もがまんできなくなるタイプですがめっさ弱いです賭け事ｗｗｗ

しばらくすると弟もメダルが尽きた。
一人５０００円までしか賭けないことにしてたから
そのままカジノを後にする。

外の風がこころなしか寒く感じる。
予定ではコツコツと地道に今回の旅費分くらいは稼ぐはずだったのに・・・

とりあえずその辺を歩く。
朝食をまだ摂ってないから腹が減った。
商店街には案の定豚の顔が沢山吊るされてる。
もういい加減に見慣れた。でも食いたくはない。
まだ時間が早いせいか、レストランの類はほとんど開いてない。
しばらく歩いて、あるチェーン店にたどり着く。

ここで今回の韓国旅行を華麗に締めるために俺の中のスペシャルメニューを注文。
そう、韓国冷麺だ。
こんにゃくみたいに黒っぽくて極細の麺。
とてもコシが強くて歯では噛み切れない。
食べ方は、麺をズルズルと口に入れて、適当なところで口から垂れてる麺をはさみで切って食べる。

とりあえず韓国冷麺の説明を弟にするけど
「マジで美味いの？」てな調子で半信半疑だ。
もちろん有無を言わさずオーダー。
すぐに料理が運ばれる。

味は・・・うまーーーーい！！
弟も大満足の様子。
そして勢いづいた弟は、そのまま西面（ソニョン）に行って
もう一度ジャージャー麺を食いたいと言い出した。
どうやらジャージャー麺中毒になったようだ。
俺も一度は賛同したけど、時間に余裕がなかったから断念した。
昼には帰りのフェリーに乗っとかないといけないし、
その前にホテルに荷物を取りに帰らないといけない。

早速タクシーを拾ってホテルに向かった。

渋滞に巻き込まれることもなく、無事にホテルに到着。
昨日注文したキムチを受け取るためにホテルの隣の店に入る。

「ごめんくださーーい。」
思いっきり日本人っぽく入店すると
昨日の日本人おばちゃんが笑顔で出てくる。
早速引換券を渡してキムチを受け取る。
完璧だ。ポラリス以外は完璧だ！
お土産も揃ったし、あとは帰る準備をするだけだ。

部屋に戻り、荷物をまとめる。
来るときは手ぶらだったのに、やたらと荷物が多い。
朝鮮人参は重かったから弟に持たせた。
でも韓国のりと朝鮮人参ドリンクとインスタントラーメンがやたらとかさばる。
・・・邪魔くせぇ。
両手に沢山のビニール袋をさげて部屋を出る。
そのままフロントでチェックアウト。
色々あって充実した旅だった。
なんか帰るのが勿体無い気がしてくる。
明日からの仕事の日々を思い浮かべながら感傷に浸る。

タクシーを拾い、港へ・・・・
タクシーの中で俺は弟に問いかける。
「帰りのフェリーのチケットは？」
「・・・・・・・」
「？？？」
「・・・・・・・・・・・・え？」
「いや、・・・・え？」
弟がバタバタとポケットを探る・・・無い。
どこいった？
そこで弟が叫ぶ
「あぁぁぁぁぁぁ、ホテルの枕の下だ！！」
「マジかよ！置きっぱなしにしてたのかよ！」
すぐにタクシーの運転手に伝える。
「ターンバックッッッ！！！」
ちょっと早めに出て、余裕を持ってフェリーに乗るはずだったのに・・・
一気に心の余裕が無くなった。

ホテルに戻り、フロントにチケットを失くしたことを伝えた。
日本語が通じるからありがたい。

しかし俺たちが泊まってた部屋は既に清掃に入ってて探さないと分からないとのこと。
ついさっきまで枕の下にあったチケット・・・今はいずこへ？

>>309
賭け事は運だからねぇ。

チケットー！！
こっちまでﾋﾔﾋﾔする　笑

最後までバタバタの旅行だったよ、まったく。

で、続きが気になる…

気が向いた時に続きを書くよ。

出た！
ｼﾞﾗｼｯｸﾊﾟｰｸ…

セックスの基本だよ

ジラされると余計にムラムラするのは何なんだろね
前回のよさが脳内で甦って来る？来るの？キター！ってのをイメージするからなのかねぇ
てコトは処女や経験不足な人には通用しないテクなんだろね　笑

じらされて腰をくねくねするのがまたエロい

続き始まってたｧｧｧｧ　おつかれさまです。
じらされ続けてますよ〜っと
それでも書いてくれるの気長にまっときますです。

刻一刻と時間が過ぎていく・・・
フェリーに乗り遅れたらどうなるんだろう・・・
明日仕事だぞおい・・・・

不安が募る。
何度フロントに聞いても
「今お探ししてます。」という回答しか返ってこない。
さっきまで枕の下にあったのに、一体どこにいったんだよ！

そんなこんなでキレ気味だった俺。
ついに弟と抗争勃発。
「お前チケットの管理も出来ねーの？期待通りの馬鹿だな。」
「は？そんな言うなら自分で管理すりゃ良かったじゃん。」
「あぁ、そうだな。お前の馬鹿さ加減を計算に入れときゃ良かった。」
「だいたい、兄ちゃんも忘れてたから部屋出る時に確認しなかったんでしょ？」
「お前が枕の下に置いたんだろうが。自分で確認しろよ。」
ホテルのロビーで延々と口論が続く。

すると・・・
「お待たせしました。チケットが見つかりました。」
おせーよ！！でも嬉しい！
スタッフがエレベーターを使ってチケットを持って降りる時間すら惜しい。
そのままタクシーを使って港へ・・・

３０分以上のロスがあったものの、なんとかギリギリ間に合った。
帰りのフェリーに乗り込む・・・釜山と福岡を結ぶ高速フェリー、ビートル。
また３時間経ったら日本だ。
徐々に釜山の景色が離れていく・・・釜山タワーが目立ってる。
あそこにも昇ったなぁ、しかも２度も。
凄い頑張りで、１泊２日とは思えないくらい沢山観光したけど、
まだ遣り残したことがあるような気もする。何か物足りない。
ジャージャー麺をもう一度食ってみたい・・・

売店のビールを飲みながら眠りにつく・・・
そう言えばほとんど寝てなかったな・・・・

（完）

エピローグ

後日談

弟「あれは旅行と言うより修行だったね。」

>>323
あっさり終わっちゃったｗ

めでたしめでたし
あたしも四月に韓国行くからｼﾞｬｰｼﾞｬｰ麺たべるぞ！

書き込みおつかれさまでした〜
楽しくよませていただきました、

厳しめの批評と楽しい会話が飛び交ってるが、、
互いの呼び名も知ってるとは
「港町の料理屋」にて。
6月4日に失望したけれど、その1年と・・後、
電話で寒気がしたり、駐車違反なんて事も、
誇張はやめとくか。

保守

>>327
美味いから絶対食った方がいいよ。

>>328
ありがとう。
ということで新連載スタートさせるよ。

中国の北京に行った。
しかし、俺の嫌いなツアー旅行。
どこに行っても時間に追われてちっとも面白くない。

「自由時間は３０分でーす。」という
現地添乗員が発する片言の日本語が頭から離れない。
何度も集合に遅れてみんなに迷惑をかける。

その度に思う。
この年で修学旅行かよｗｗｗﾌﾟｯｗｗｗｗ

晩飯を食ってホテルに帰ったら、
そこからは完全な自由時間。
要するに夜遊びしか俺の自由は残されていない。
もちろん出かける。

とりあえずペスオを連れてビリヤードに行くことにした。
次の日も朝が早いんだけど、そんなこと行ってられない。
自由に遊べなかったら海外に来た意味ないしね。
ただ、いきなり街に繰り出しても右も左も分からない状態だから、
ホテルのフロントでビリヤード場の場所を聞くことにした。
さっそくペスオと待ち合わせしてフロントに降りる。

ここのホテルは日本語が全く通じず、中国語と英語のみ。
「ウェア　アー　ビリヤード？？」
もちろん適当英語でたずねる。
「ワット？？？」
「ビリヤード！！」
「ワット？？？」
「うーーーん、じゃあ・・・プールバー！」
「ワット？？？」
何を言っても通じやしねぇ・・・

出だしからなかなか上手くいかない。

何を言っても駄目っぽいから諦めてジェスチャーに切り替える。
ビリヤードのキューで玉を突く仕草をしてみる。
「イエース！オーケー！！」
やっと通じた・・・カッコわりぃ・・・俺。

とりあえず紙に住所を書いて貰う。
そして、そのままホテルの前に停まってるタクシーのところに行き、
運転手に紙を渡す。
運転手も理解したらしく、さっそく車が進みだす。

１５分くらいで目的地に到着したらしく、タクシーを降ろされる。
タクシー代と言っても２００円くらい。安いものだ。
しかし、タクシーを降りて唖然とする・・・

スラムじゃん・・・・

路上にドラム缶を立てて火を炊いて、
そこで肉を焼きながら食ってる人たち、
ドアもついてない建物・・・・
上半身裸の男たち・・・

ビリヤード場・・・・・・・どこ？？？

「これって何か違うんじゃ？」
不安になってペスオに訊ねる。
「うん・・・確かに。・・・どうしよう？」
一応、目の前にビリヤード場らしきところを発見した。
ドアもついてないけど・・・・
「少なくともプールバーとは呼ばないよな・・・」
「つーか、ホテルのフロントでこんな店案内するか？普通。」
しかし、引き返すのは勿体無い。
そのまま入店することにした。

１０台くらいのビリヤードテーブルがある。
しかし全部埋まってる。
カウンターには料金票らしきものがあるけど漢字がよく分からないから
いまいち料金システムが分からない。
多分３０分１０元（１４０円）といったところだろう。
カウンターの店員に話しかける。
どうせ何しゃべっても分からないだろうから日本語で。
「あのー、ビリヤードしたいんですけど。」
「○＃＆”＋＠＊※」
予想通りの返事が返ってくる。
それから頑張ってジェスチャーでビリヤードしたいことを伝える。
何とか通じた・・・・はず。