1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2001/05/24(木) 18:03 最近(昔から)学力低下が叫ばれているけど、どうにかならないのですか? というか、どうして心理学者さんたちが前面に出ないのですか? はっきり言って構造改革で真っ先に無くすべきではないでしょうか、役立たずは。 そのあたりどーよ。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 18:57
(゚Д゚)ハァ? 心理学の分野で、最も世に役立ってる領域じゃねえか つーか、発達・認知で学力低下をどうやって直すんですか(w
3 :
1です :2001/05/24(木) 19:47
>最も役に立っている領域 厨房臭さが漂う発言ですが、それはさておき では学力低下は何がだめなのですか? よくわかりません、心理学者は関係ない話ですか? それならこの板逝けと言ってください。 心理学の世界も学力低下しているのなら無理でしょうけど・・・
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 20:12
心理学がよほど憎いみたいですね。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 20:27
学力低下は「高校で教える科目や知識の量的減少」が主な原因。 べつに「若者がバカになっている」わけではない。 勘違いしないように。 そういう意味で、それは心理学的問題というよりも、教育行政の問題。 同じことを教えて、わかる人とわからない人の差はなぜ起きるとか、 わからない人にどう教えるかとかは、心理学の問題。 これはちゃんとやってるし、いろんなところで役に立っている。 ていうか、教育方法とか、授業理論とかはそれ自体が心理学の成果。
どうでもいいことだが, 学力低下を云々するなら教育心理学ではないかと思われ. まあ,隣接ではあるが.
7 :
1です :2001/05/24(木) 20:33
じゃあ、あなたたちは連立不等式(これは中学でした)を教えることができるのですね。 「教える科目や知識の量的減少」→「学力低下」 じゃなくて 「全然こなしてくれない」→「教える科目や知識の量的減少」じゃないのですか? 5に聞きます、なんで文部省(当時)わざわざ教科書の内容を削減したのですか? 因果関係が逆でしょう。 バカばっかり。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 20:34
1くんは発達心理学や認知心理学は知っていても, 教育心理学というのは御存知ないらしい。 ま,それはさておき,学力低下をなんとかしろと言う前に, まず学力低下が事実として存在することを立証しなければならないだろ? この肝心の点について,じつはまだコンセンサスができていないのだよ。 いくつかの分野の研究者による調査データや多くの大学教員の実感から, たしかに大学生の学力は低下しているように見える。 しかしながら,それは人口構成の変化と入学定員の増大によって かつてなら大学を志望しなかったような低学力の生徒が 大学に入学する時代になったことによるものと解釈できる。 もうひとつの要因として, 18歳人口急増期に大学が受験生確保のために受験科目を削減したことの影響がある。 こちらのほうの因果関係は割合明確で, これに懲りた国立など一部の大学は受験科目を増やす方向に動いている。 いずれにしても,小中高生の学力が以前に較べて低下していて, ゆとり教育を始めとする学校制度にその原因があるという「俗説」は 今のところまだ確認されていないのだよ。 (だからと言って心理学者が手をこまねいていて良いという事にはならないが)
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 20:39
>>3 とくに大学生の学力低下は、大学が受験生あつめのために
入試科目を減らした結果、高校で入試に出ない科目、
点のとりにくい科目を教えなくなったり、選択で受験できる科目は
高校の授業も選択になっちゃったりして、
大学で勉強するのに必要な知識を高校で全く学んできてない子が
増えた、ということ。正確には「学力」が低下してるわけじゃない。
そうなると、当然対策は「受験科目を増やすこと」になる。
まあ一部の大学だけが増やしたら、そこを誰も受験しなくなるだけだから、
国立大学は協同して再来年から入試を5教科7科目に増やすことを
決めたわけ。
これはやっぱり心理学の問題じゃないかもね。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 20:43
>>7 文部省が教科書の内容を削減したのは、
べつに学力低下に対応したのではなくて、
授業時間を減らし、完全週休二日にするためだよ。
「ゆとりの教育」とはそういうこと。
その結果教育内容も削減されたので「学力」も
低下したわけ。
残念ながら、因果関係を逆に認識してるのは君だよ。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 20:44
きっちりとしたレス、ご苦労様です。 悪意ある書き込みに、なかなかしっかりとは回答できないものです。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 20:48
実際、教科書内容が削減されても 塾では詳しい内容が教育されているし、 子どもは塾の教育内容にはちゃんとついて行っている。 最近の子どもが塾の教育内容について来れない、 なんて話は聞いたことないだろう? また、子どもの平均知能はあいかわらず年々上昇している。 コンピュータを早くから覚える子どもなんてのもどんどん増えている。 「学力低下」は、学校と言う狭い世界だけで起こっている、 教育カリキュラムの不適切さ、という問題にすぎない。 くり返して言うけど、子どもの「学ぶ力」は、下がってなんかいないんだよ。
13 :
1です :2001/05/24(木) 20:54
やれやれ、2つの論に別れたか。
>>10 「ゆとり教育」以前に学力低下が見られていないというのだね。
科学に対する知識・知見に対して低下はもっと前に確認できているよ。
社会学者が好みそうな話で満足するなよ。
>>8 教育心理学とかいっているけど、そんなカテゴライズに何の意味が?
便宜的な学問体系にとらわれてはいけないと習わなかった?
とりあえず、あなたたちはもともとヴァカはやつが大学に行くようになったから
学力低下が起っている(ように錯覚している)というのだね。
ヴァカをどうにかできないあなたたちはやっぱり役立たず。
むかつくなら、いい感じの教育制度提示しろよ。まじで。
無駄飯食い。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 20:59
>>13 >>科学に対する知識・知見に対して低下はもっと前に確認できているよ。
その根拠を示してほしいな。
「理系離れ」のことを言っているのだったら、それは
理系の学問や、理系科目の勉強に対する人気や興味の低下で、
これは学力とはあまり関係ないよ。
理系の学問が子どもに夢を与えられなくなった、ということでしょ?
15 :
1です :2001/05/24(木) 21:03
>>12 だから、てめーら、
「プラスとマイナスがくっつく」ことと「原子核のすぐ側に電子が回っている」
というモデルを提示された時に「おかしい、矛盾する」と感じさせる人間つくれよ。
お前ら科学者やっているならやっぱりおかしいと思っただろう?
「学ぶ力」?
記憶を保持する力か??
一生「長期記憶」の研究していろ。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 21:04
>>むかつくなら、いい感じの教育制度提示しろよ。まじで。 別にむかつかないけど、実際に生徒の理解度が低いのなら、 習熟度別学級の導入と習熟度の低いクラスへの質の高い教員の集中的配置、 それから少人数学級と複数担当、チューター制かな。 実際に導入している学校ではかなり効果が上がっているよ。 理論的には、理解度をあげるとか、学習効果をあげる方法は かなり細かく解明されてるし、実行可能だけど、 どれも人手や金のかかることだから、なかなか心理学者だけの 力ではやれない。でも文部省も複数担当制などは やっと予算をつけてくれるようになってるよね。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 21:07
発達心理学と、何か関係あるんですか?
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 21:09
>>15 そういうレベルの人間なんて、昔も今もごくひとにぎりしかいない。
学校教育の第一の目的は「必要最低限の知識を、できるだけ効率的に、できるだけ
多数の人に身につけさせること」で、文部省とその他とで「必要最低限」の
解釈が違うところが、昨今の学力低下論争の原因。
文部省は削減された内容で「十分」と考えているし、
それは学力低下への対応でないことはもちろん、
それが学力低下を生むこともないと考えている。
その文部省の主張が正しいのかどうかが、この問題についての
論点であって、あなたの考えているようなことを論点と
考える人は少ないだろうなあ。
ところで1くんよ。 どうしてそんなに挑発的なのかね? 今日はたまたまオトナのひとが多いから, こんなにマジレスしてくれるけど, いつもなら罵倒されておしまいだよ,そんな態度じゃ。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 21:13
記憶を保持する力は「学ぶ力」の要素ではあるけど、 すべてではないね。われわれはたとえば学ぶことの基本を 学習や条件づけの研究で明らかにしているし、理解とか 応用、創造性といったより高度な問題は認知心理学の 領域だ。どの分野の研究成果も、教育方法の改善などに 相当役立っているよ。ただ、その成果がどれだけ学校に 導入されているかとなると、かなりお寒いのは確か。 さっき書いたように人手や金の問題もあるし、あと、 学校の先生たちの「自分の経験が最大の理論」という 信念に、心理学者がなかなかうまく切り込んでいけない ことも問題だね。
21 :
1です :2001/05/24(木) 21:25
>>16 >実行可能
なら塾つくれよーーー。
就職難なんだろう?
予算削減なんだろう?
それとも実は大手の予備校にもうくいこんでいて、俺の発言はヴァカ丸出しか?
自分らの成果世に知らしめろよーーーーーーーー。
役に立っている(
>>20 )というなら。
なんでしないのだ?不思議だ。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/24(木) 23:19
>1 世の中には役割というのがあってね, 理論を研究する人,それが現実に使えるか考える人,政治的に解決する人, いろいろいるわけよ. 1人の人間が全部を担えないだろ? もしそれでも心理学者に「やれ」というなら,何故1は自分でやらないの? だってそれを問題に感じている人が実証して実行する必要があるんでしょ? 問題意識を持っている人が何もしないのは怠慢でしょ?
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 00:07
学習指導要領の並びがどうしてあのような配列になっているか考えてみたこと
がありますか?小学校の算数などは,発達段階ごとにできることできないこと
を,一応,考慮したような格好になっています。これなんかはまさに発達心理
学の知見がバリバリと活かされている例なので,割りと分かり易いんじゃない
でしょうか?(cf.
http://www.monbu.go.jp/printing/sidou/00000007/sk-sansu.html )
ただ,「何を教えるべきか」という問題は教科教育の専門家が扱うべき話なの
で,学習指導要領の内容そのものについては,とりあえず心理学者は無力です。
本当は,教科の勉強にも力を入れて,カリキュラムの編成まで口を出せるよう
にしておく必要があるけど,なかなかそこまで手が回らないのが現状でしょう。
この辺の問題は教科教育の専門家や,現職教諭の方々ともっと共同研究してい
く必要があると思います。
たぶん,この辺りのスタンスは割りと意見が分かれるところだと思うけど,心
理学者も教科教育の勉強をキチンとして,現場の先生と仲良くなっておくべき
だと思います。そういう意味では1さんの意見も何となく分からないでもない
けど,でも1さんみたいに突っかかってくる人と共同研究するのは,ちょっと
勘弁してもらいたいな。でも,研究者が現場に入っていくのは結構大変で,色々
と気苦労が多いのも事実だ。
今夜は懐かしい大人の風が吹いているなあ....
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 00:48
>>15 「質量を持つもの同士がくっつく」ことと
「地球のすぐ側に月が回っていること」は矛盾しないだろ。
この関係をマクロからミクロに平行移動させた素朴物理学的説明で
素人は原子核と電子の関係を理解しているわけだが,
これはそんなに悪いことですか?
実験物理屋さんも頭の中では
素粒子を鉄砲玉のイメージで捉えていると聞いた事があるけれど。
26 :
1です :2001/05/25(金) 00:50
>>22 ゴルア、詭弁を弄するな。(まじで)
俺は個人だが、そっちは複数じゃないか。
それに科学者としての責務、お金をもらうことに対する責任考えれば、
自分らの仕事だろう。
実際自分ら何しているねん、見えんぞ。
>>23 わかりました、小中高の話は。
ところで、統計(因子分析など)って何歳ごろが適当ですか?
なんかこの国は18,19ぐらいのようですが。
それからですか?本当の「実験」ができるのは。
そして20代後半で実験の難しさ・限界などを悟っていくのですね。
それで発達心理学的にOKですか?
というか、本当に影響力無しですか、教える内容に関して?
荒らしたくなったら荒らしてください。(まじで)
別に構いませんよ。
27 :
1です :2001/05/25(金) 00:53
>>25 クーロン力の話です。
万有引力と遠心力の話ではありません。
sage
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 01:05
>>1 だから僕らの仕事じゃないってば(笑) 詭弁じゃなくてだ.
政治や教育内容にまで口出すのは仕事じゃないよ.
お金もらっているのは心理学の教育・研究しているから.
文部省に教育研究の委員にでもしてもらって,僕らの言うことを聞いてくれて,それでもって給料くれるなら,
そこで初めて僕らの仕事.
わかりにくいだろうな.
1の仕事は何?
それを例に説明してあげるよ.
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 01:09
>>27 だから素朴物理学的説明と言ってるの。
もちろん学問的には不正確な,あるいは誤った理解ではあるけれど,
ある発達段階(中学生ぐらい?)までは電流を水流のメタファで説明したり,
原子モデルを月と地球の関係になぞらえて説明することはありなんじゃないかな?
30 :
28 :2001/05/25(金) 01:13
それからこっちが複数だ,と君は言うけどその通り. でも仕事するとき複数の人間が分業するでしょ? 全員が同じことしたら,仕事が完成しないでしょ? だからそれぞれ自分のやるべきことをやっているの. 教育内容や教科書内容に口を出すのは教育学者や政治家の仕事なの.
31 :
23>1 :2001/05/25(金) 01:20
統計学かぁ・・・難しいな。ワラ 因子分析や重回帰なんかは発想としてかなり平易なものだと思うから,高校一 年生でも十分に行けるとは思うけど,どうなんだろう?シグマを使えないと相 当にキツイだろし,三角関数も分かっていないといけないし,微積分もちょっ とは知っていないと悲しいし,ってなことを考えたら,教える内容が3割減に なるから,高校3 年くらいにならざるをえないのかな?でも,寺脇某氏が言う ことを真に受ければ,いわゆる総合学習の延長で,理数的なことに興味をもっ た生徒を煽りまくれば,中学校でも十分行けるとは思う(でも,分数のわり算 をするときにどうしてひっくり返さなければならないかとか,そういうことに キチンと不思議さを感じるような感覚を持たせることの方が,やっぱり重要だ よな ワラ)。 で,統計学で一番の肝は記述統計学なのだから,実際に手を動かしてデータの 分布を理解できるだけで高校までの教養としては十分だと,個人的には思う。 記述統計学をキチンと理解できていれば,ちっとは日本人のメディアリテラシ も延びるだろう。 ちなみに,学習方略と学習意欲,学習の到達目標の問題,これらは密接に関連 していて,最後の「到達目標」という奴は,結構世間の動向によって微妙に変 化していくもののようです。で,1さんが問題視しているような,矛盾を疑問 に感じなくても済むような学習でも許されていたり,大学入試のときのような 瞬間最大学力でも何とか社会に出ていくことができるという問題は,芦田恵之 介の時代(戦前の話です)から連綿と続いているわけです。 こういう問題をどうやって解決していくべきかということは,社会的な啓蒙活 動に近いことをしなければならなくて,心理学の研究領域から外れてしまいま す。そして,下手をするとアヤシイ研究者のレッテルを貼られてしまうわけで すね(東大退官教官の某S先生のように逝ってしまっては絶対にイカンわけで す ワラ)。これは若手の研究者にとってはとてもイタイ。まあ,でも,ある程 度は,こういうことにも本当は心理学者は何か言うべきなのでしょう。 ってな感じで1さんの煽りに試しに乗っかってましたが,どうでしょうか? ps. 29さんが言いたいことは非常によく分かるが,しかし,教科教育の専門家から 見たら鼻で笑われてしまう。大昔,fjで市川先生対数学者の論争があったけど, そうういメタファを利用することの是非や有効性については,実はよく分かっ ていなかったりする。詳しくは・・・あぁ,研究室に文献があるからよーわか らんけどワラ,洋モノ雑誌にそのものズバリの特集号があったよ。 でも,一応,これをお勧めしておく。 Dagher, Z. R. (1995). Review of studies on the effectiveness of instructional analogies in science education. Science Education, 79(3), 295-312 とりあえず,激しく眠いから寝ます。しかも,下痢だし。鬱だ。
32 :
某スレ立てた人 :2001/05/25(金) 01:22
1氏はもしかしたら理系の人ですか? 俺、工学出身で認知心理学やってるんですがね。。。 (実は今でも所属は理工系院のまま) 何だか、理系が無理に心理学を煽っているように俺には見えます、ハイ。
33 :
1です :2001/05/25(金) 01:24
>>28 役所の窓口で「その件はここではありません」とか言われて
あっちこっちまわされる話になりそうだな。
かんべんしてくれ。
国に口出せないのなら、塾作れーーー。
参考書の解説10年以上変わってないぞー。(寸代とか)
少なくとも英語の構造を身につける時、
日本語の感覚がおかしくなることぐらい常識にさせろーーーー。
てめーら本当にこの世にいるのか?
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 01:29
1さんは何か勘違いしているね. 僕らは現在の教育を全肯定しているから何も言わないのではないのだよ. おかしいと思っているのは僕らも同じ. ただ,それを改善するための努力としての基礎研究はしているのに, 1さんはそれ以上の,本来の仕事じゃない努力を要求してくる.
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 01:32
1はただの受験厨房じゃねーのか? 原子物理学の話をする時にクーロン力をそこまで強調するヴァカがいるかよ(藁
36 :
1です :2001/05/25(金) 01:42
>>35 原子物理学の話じゃねーよ。
中3の化学であのモデルを提示する時にどう反応して欲しいの?ガキどもに。
1)今までの知見と矛盾するので後のを却下
2)どうでもいい、先生がそういっているのだからそう覚える
真実がどうであることが問題でなくどう認識しているのかが問題なんでしょ。
わかってない奴だな。
>>34 いないのですか?改善を実現する人たちが。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 01:46
誰が中3の化学の話なんか聞いてると思ってんだよばーか お前が中3なんじゃねえのリアル厨房クン(ワラワラ ぐだぐだいってねえでお前が教師にでもなれ それとも教育心理くずれのフリーターくんか(ワラ
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 01:46
いないよ. 君の僕たちへの要求は,材木屋に行ってログハウスよこせと叫んでるのと同じ. 材木屋ログハウスにできることが,いい材木を提供するだけのと同様に 僕らが教育問題に対してできることは,政治家や教育学者の判断材料となる研究を提供するだけ. それ以上のことを求められても困る.
39 :
紅猫 :2001/05/25(金) 07:43
>1 あなたのいう学力とは、そもそも何を指してる? まさか、理科だの数学だの偏差値だのいわないよな・・・。 そこの所ハッキリさせてくれない。
1じゃないけど。 別に理科の偏差値でもいいよ。 それが学力のすべてでなくて、ただ指標として 統計的に利用しているのなら全然かわまんけど。
41 :
紅猫 :2001/05/25(金) 15:50
>40 あなたのいう学力とは結局、『お勉強』のことだな。 本当に、学力=お勉強であるならば、わたしもあなたと同意見だ。 その考え方はここまでのレスを読めばわかる(1以外の考え)。 1はどう考えてるかを知りたい。
42 :
1です :2001/05/25(金) 17:59
・・・まじで相手にされてる。
23なんか眠いのに長々と。
ここは2CHだろ?でも感謝はしないよ。
馴れ合って「まあそういう考えもあるね」なんてなまぬるいの御免だから。
>>39 それはこっちのセリフです。
学力ってなんなの?
学力観など色々あるのは知っている。
また知能テストも幾種類かあるのも知っている。
で、学力低下とかの問題で聞こえてくる学力観って俗説に基づけば「知識量」じゃん。
で、他の知見は?
ないの?あっても少数説?
ある知識が新たな情報の定着を活性化させたり、阻害したりする。
違うんかい。
で、「どこで」そんな知見を活用してるんだい?
見えんぞ。出せ。
それとも、貴様八百屋に魚買いに来てどーするんだいか?
なら魚屋教えろ。
数字(統計)でしか物語れん店に用はない。
潰れろ。
43 :
紅猫 :2001/05/25(金) 19:21
>1 色々ある学力観とやらの中で、あなたにとっての学力は何かを聞いている。 人に言わせるだけ言わせて、自分は批判するだけか。
はー、ここって大人な人が多いなー。 1は何がしたいんだ?
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 23:04
>ある知識が新たな情報の定着を活性化させたり、阻害したりする。 ???
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 23:09
>>45 学習の正の転移と負の転移のことでは?
1くん,知らないふりして結構心理学に詳しかったりして。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/26(土) 02:45
>>38 では、政治家や教育学者の判断材料として求めているものを述べよ。
でも、あなたにはそれが理解できないのでしょうね。
材料にもクソにもならない研究をしてるんでしょうね。材木屋じゃなくてガラクタ屋だろう。
48 :
100 :2001/05/26(土) 02:50
初めてこの板来たけど なんかみんな偉そうだな 1がまともに見えるよ
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/26(土) 05:08
>47 あなたは ダレ・デ・ショウ
50 :
1です :2001/05/26(土) 16:27
>>47 誰だ?便乗する奴は?
このスレ題と、
>>1 を逸脱したくない。
消えろ。
>>44 大人ねー。
正直な話、自分ら心理学者の世界は「大人の付き合い」なんだろう?
学問上の知見でも思ったまんまではしゃべらない。
相手の意見はとりあえず認める。
>>23 の>心理学者も教科教育の勉強をキチンとして
という文言は昔から存在していてしかし実現のめどは立っていない。
ようするに本気ではない対外的な言葉。
実際のとこ、てめーら心理学者全員逝ってよしなんだろ?
最後に、
>>43 てめーらでも手に余る諸学説に何で俺まで巻き込まれなければいけないんだ?
自分らに流派があるのなら、その流派それぞれが自分の存在をアピールせんかい。
いろんな学力観があるらしいな。
それならそれぞれの学力観からの知見が当然存在する・・・よな。
何度も同じ文言を繰り返して悪いが「見えんぞ、ゴルア!!!!」
51 :
1です :2001/05/26(土) 16:37
もう少し
>>41 でうれしそうに学力=お勉強とか言っているが、
学力観って一人一つなのか?
そしてコテハン使って書き込むか?
よくそんな恥ずかしいことするな。
まあ、この程度か、てめーらって。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/26(土) 18:16
「認知心理学者,教科教育を語る」という本がある。 あと認知心理学者市川伸一と精神科医(というより受験評論家?)和田秀樹の 学力低下をめぐる対論が本になっている。 1くんよ。 もう少し自分なりに勉強して頭を冷やしてから出直しておいで。 「てめーら」なんて言う奴にこれ以上マトモにレスする気になれないのでね。 さあ,みんな引き上げよう。
53 :
紅猫 :2001/05/26(土) 20:55
>52 すいません。引き上げ前にもう少しだけ。 >1 うれしそうに学力=お勉強とか言ってる ??うれしそう? あなたの読解力だとそう解釈するのだね。 思い込み激しい子だ。 コテハン使うと恥ずかしいかもな。でもただのご愛嬌だ。 くだらんことに目くじら立てるな。器が知れるぞ、坊や。 あなたはとことん逃げ回るなー。持論を展開してみな。 見えないのは、あなたが、要するに、バカなんだよ。 人とお話ができるようになったら、また誰かに相手してもらいな。 裸の王様、ネットキングじゃ恥ずかしいよ。 バスジャックはダメダメ!
54 :
つーわけで :2001/05/26(土) 21:29
お疲れっした!! はい撤収てっしゅう〜
55 :
1です :2001/05/26(土) 22:11
>>53 相手が無知で無学じゃないことを出した途端にこれだ。(w
やばいんだろ、持論の「学力=お勉強」説の欠点から攻められるの。
だから相手の持論を求めるのだろう。
そして相手の持論の不完全性を指摘し、痛み分けに持っていく。
めんどくさいし意味ない。
よくそんなことを求めるわ。
で、心理学者の持論とやらの集大成が現行制度なの?
まさか。全力だしていないんだろ。
で、「どこで」全力出しているの?
きれいごとが混ざる本なんて紹介されても困る。
欲しいのは実践に耐えうる研究。
ここには一般人がたくさん来て、そして本当の研究者も書き込んでいるのもわかっている。
放置したくば放置しろ。
放置がどういう意味ととるかは各人の自由。
自分らの世界は一般人にも理解されず、社会にも理解されずそのままか。
まあ、そうだろう。
詭弁でしか自分の正当性を示せず、実績も明示できないのだから。
>>31 は個人的意見のようだ。
そうか、一番身近な統計に関しての心理学的研究すらないのだなー。
でも
>>34 は基礎研究はしていると言っている。
矛盾するな。
多分
>>34 が奇麗事なんだろう。
まあ、自分からSAGEとくし。
56 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2001/05/26(土) 22:19
>>54 名誉無い撤退だな(藁 一個ぐらい出してもばちあたらんだろう。
56ですが31番さんに萌えました マジレスキボーン。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/27(日) 00:28
>1君へ レスを立てたなら、順序だてて進めてみてはいかが? 何が言いたいのか、むちゃくちゃです。 当然君の考えも求められるだろうし、また 答えられる人がいてもあなたのその態度では 取り合ってくれないかもね。 君の発言は断定し過ぎ、行き過ぎてるね。 もっと相手の真意を読み取れるようになさい。
59 :
伍長 :2001/05/27(日) 01:12
問題を2つのレベルに整理しましょう。 1つは、「学力低下」問題と心理学。これは各論。 もう一つは、学校教育現場での実践と心理学。これは総論。 各論: 以前の学力問題スレッドの繰り返しになりますが(小・中に限定)、 小・中学生の学力低下は事実として起こっているか? これはという客観的データはない(らしい)。 しかし、小・中学校では、6〜10年ぐらい前から「実感」している先生は多い。 (現場の「実感」や世論を無視できなくなったのか、たしか、文部省が本腰で 調査しようと決めたんじゃなかったっけ?) ゆとり教育? ゆとり教育の一環だろうが、小学校では、例えば漢字や算数などの演習量が減った。 (最近は一部で復活の兆しある。これは現場が危機意識を持ったからだと解釈したい)。 中学校でも、学校が生徒に要求する基礎訓練の絶対量が減少していることは間違いない。 これは、生徒が基礎訓練の重要性を実感する機会が大幅に失われたということを意味している。 ただし、 学力低下に対する現場の「実感」が正しいとして、その原因が「ゆとり」教育“だけ”にあるのか どうかは疑わしい。それもあるだろうが、主要因はたぶん違うと思う。 まがりなりにも基礎訓練or「学習行為」全般を(ある程度は)成立させていた「教授-学習の随伴性」 のシステム全体が崩れてきたことが最大の要因で、ゆとり教育がそれを加速してしまったのだと思う。
60 :
伍長 :2001/05/27(日) 01:19
>>12 >子どもは塾の教育内容にはちゃんとついて行っている。
>最近の子どもが塾の教育内容について来れない、
>なんて話は聞いたことないだろう?
ところが、塾関係者からもけっこう聞いたりする。
ただし、「ついて来れない」というよりは(そんな生徒はいつでも何割かはいるし、そもそも塾では学力別クラスだ)、子供全体の学力(というか、「学ぶ力」?)が落ちているのではないかという話で、小・中学校の関係者の話と同じ。
>「学力低下」は、学校と言う狭い世界だけで起こっている、
>教育カリキュラムの不適切さ、という問題にすぎない。
>くり返して言うけど、子どもの「学ぶ力」は、下がってなんかいないんだよ。
上記のごとく、これはアヤシイ。断言できない。「学ぶ力」の定義にもよるが。
少なくとも現場では、逆の「実感」を持つ人は少なくない。
ただし、学校問題として言うなら、「教育カリキュラムの不適切さ、という問題にすぎない」のかもしれない。
とにかく、6〜10年前の小・中学生が、そろそろ大学生や社会人になるころです。
61 :
伍長 :2001/05/27(日) 01:22
>>13 =1
>教育心理学とかいっているけど、そんなカテゴライズに何の意味が?
実は意味があってしかるべき。いやしくも「教育」心理学と名乗っているのだから。
これは
>>13 =1氏にではなく、象牙の塔の中の不誠実な教育心理学者(そうでない人もいる)に言いたい。
>>15 =1
>「プラスとマイナスがくっつく」ことと「原子核のすぐ側に電子が回っている」
>というモデルを提示された時に「おかしい、矛盾する」と感じさせる人間つくれよ。
>>18 >そういうレベルの人間なんて、昔も今もごくひとにぎりしかいない。
>学校教育の第一の目的は「必要最低限の知識を、できるだけ効率的に、できるだけ
>多数の人に身につけさせること」
>>18 氏が正しい。
しかし文部省は、「ゆとり」によって
>>15 氏の要求をも実現しようとしている(らしい)。
まあ、その理想は良いとして、「ゆとり」が具体策か?
>>18 >文部省とその他とで「必要最低限」の解釈が違うところが、
>昨今の学力低下論争の原因。
現実の「論争」の原因ならそうかもしれないが・・・
本当に議論すべき点がそこにあるのかは大いに疑問。
62 :
伍長 :2001/05/27(日) 01:31
総論:
>>55 など=1氏
心情的には貴方に同意します。
しかし、心理学者の責任(は大きいが)だけではない。
心理学100年の基礎研究と、現場での数千年?の実践との距離を縮める方策に決定打は見つかっていない。
(基礎と応用が直結した唯一の学派と思われる行動分析派に力はないし、しかも学校教育をメインテーマにしている人はほとんどいないのではないか。興味を持っている人は増えてきているようだが。)。
「教授法」に限って言うと、
(1)とにかく政治の問題が大。
例えばケラーという行動心理学者が開発したPSI(「個別化された教授システム」)という教授法があります。
これは、コメニウス以来の教授学の歴史の中でも極めて適合度が高いと言われる教授法で、欠点もありますが、少なくともある種の大学教育においては、学生の評判も概ね良好で、効果もかなり実証されていると言える。
しかし、大学は、あるいは為政者側は、そして心理学者個人も、PSIを採用しない(ちはる先生の試みなどは珍しい例外。でも、ちはる先生って行動分析派じゃないですよね?)。
万能薬(後述)ではないということが大きいが、新しいシステムを導入するということ自体も面倒。制度上簡単なことでもない。各方面からの抵抗もある。
教授-学習上は効率的でも、大学運営上、あるいは行政上、効率的と見なされるかどうかという問題もある。
心理学者が実際に教鞭を執っているはずの大学ですら(大学だからこそなのかもしれないが)こうなのです。
要するに、教授-学習の心理学だけで解決できる問題ではない。
ただし、現場の実践に直結した「教授-学習の心理学」と呼べる研究が圧倒的に少ないのは事実。1氏の苛立ちは正しい。この点では、私も1氏に加担し、心理学者に文句を言いたい。「基礎研究ならやっている」? そりゃそうだ。でもね・・・
63 :
伍長 :2001/05/27(日) 01:46
(2)万能薬的な教授法は存在しない。 クロンバックという教育心理学者(と言って良いかな)が提唱したATI(「適性-処遇交互作用」)という概念があります。 学習者の適性によって教授法(その他)の効果も変わるというものです。万能薬は無いということ。 上記のPSIにしても、小さいながらもATI効果が認められています。 カリキュラムや教育制度も「処遇」の一つでしょうから、制度を変えれば良しというわけにもいきません。 別の新たな問題が生まれるでしょうし、しかもATI効果自体がしばしば不安定。 国家的規模で詳細な調査と大胆な改革を怖れずに実行するということを何度も繰り返す必要があり、しかも、そうしたとしても実際に上手くいくかどうかはわからない。 教育心理学者は、discipleneに則って、教授-学習過程の諸変数を分析したり、教授法Aと教授法Bとを様々な角度から比較したり、新しい教授法を開発しようとしたりしている(遺憾なことに、最後の研究は極めて少ない)。 ただ、何をするにしても、すべて根気のいる作業。しかも万能薬はあり得ないし、即効性のある特効薬も困難である。 おまけに、心理学者は実験の結果生じたこまごまとした問題が気になって、大抵はさらにミクロな方向へ進んでしまい、「基礎」レベルから飛翔できない。 その一方で、現場は日々問題に直面し、日々解決を迫られている。時には「早くしてくれ〜」と悲鳴を上げる。 例えば、「新しい教授法」は、大抵は現場が開発する。太古からそう。心理学者はそれを補強したり、たまに開発したりする。 とりあえず、主に現場主導で、心理学者も不充分ながらも協力しつつ、そして行政は主に知らんぷりをし、時に邪魔をし、たまに指導力を発揮したりしながら、実践される教授法はほんの少しずつ改善され・・・・・“そして”現在に至る。 心理学者(に限らず)に万能薬や抗生物質を期待してはいけない。ただし、葛根湯やパブロン程度の効き目なら期待できるものはあるし、今後も生まれる。しかし、使われるとは限らない。大抵は臨床試験が不充分なまま、忘れられるか、実際に使われても短期。そしてこれは心理学者だけの責任ではない。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/27(日) 04:20
学力低下? その「学力」が必要とされない環境の下で、 なぜそれを低下させてはいけないんだ? > 最近(昔から)学力低下が叫ばれているけど、どうにかならないのですか? 何がそんなに問題なんですか? なんて煽ってみる。 1には難しかったかな?(ワラ
65 :
1 :2001/05/27(日) 05:55
心理学のレベルの低さがわかりました。 心理学科は受験しないことにします。 ■■■■■■■■■■終了■■■■■■■■■■■
さよならー
67 :
なんだよ :2001/05/27(日) 08:06
やっぱりリアル厨房だったか
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/27(日) 08:56
レベル低いなら自分で上げてやればいいのに。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/27(日) 09:03
受験生なら、もっと国語力つけようね。 (この論調でいったら誰もついてけないわ)
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/27(日) 15:49
薬に頼るのは怖い
71 :
23=31 :2001/05/28(月) 00:29
別に僕は1さんのスタンスは嫌いではないけど,もうちょっと一般受けするよ うな口調でやってくれるとありがたい。まあ,心理学者はもう少し1さんの苛 立ち加減を理解すべきだとは思うけど。65の書き込みなんか,本当に1さんが 書いたのでなければ,猛省して欲しいもんだ。ワラ で,31のいい加減な文章に好感を抱いてくれた人もいたようだし,伍長さんの ような人もいるようなので,もう少し書いてみることにします。 とりあえず,またもや個人的な意見を書くならば,学力とは知識を生成できる 力と考えたい。知識を生成できるというと,いわゆる創造的な行為を連想させ るかもしれないが,必ずしもそういう意味ではない。記憶の再生場面では推論 や再構築が行われているということを意味している。この辺りは適当に心理学 のキョウカショを読んで勉強して欲しい。 で,知識を生成するための学力,知識ってのはなんなのかという話になってい くのですが,これをいわゆる基礎学力と呼びたい。たとえば,台形の面積を求 める公式を覚えていることは,一応,知的であるためには重要かもしれない。 しかし,面積というのは単位×単位という特殊なかけ算で求められる量だとい うことが理解できていれば,別に台形の公式は覚えていなくても困らない。つ まり,生成することができるわけです。別の例で言えば,Sinθ=Cosθとなる θを求めよっていう問題も,定義さえハッキリ理解していれば忘れようがない 自明な問題なわけだね。 つまり,何を言いたいかというと,こういった原理,原則を厳選して嘘をつか ずにキチンと教えてあげることができれば,基本的には「原理+適用条件」だ けで必要に応じて思い出すことができるわけで,大量に丸暗記する必要はないっ てことです。もっと極端に言えば,本来は記憶していなければならないことな んてそれほど多くなくて,理解していさえすれば忘れようがないはずなんだし, そういう原理・原則ってのは増えても,自己効力感が高まるからそれほど苦に はならないはずなんだけど...。だいたい,昔勉強したことを忘れたって言い いたがる人間ほど,実はキチンと理解していないだけだったりするでしょ?
72 :
23=31 :2001/05/28(月) 00:31
続けて書き込んでしまいます。 で,実はこの辺りの話はごく普通の実験的事実として既に枯れた話題であるは ずなんだけど,実際に教育現場でこういう風に教えているかというと,そうで はなかったりするわけですね。たとえば,長方形は長方形の公式,台形は台形 の公式ってな具合に,導出原理は一切触れないで終わりにする駄目教師がいた りする。これは本当に不幸としか言いようがないが,少なく見積もってだいた い3 割がそういう教師でしょう(これは地域特性が出るかもしれないけど)。 で,話の筋としてはもう分かっているかと思うけど,何を原理・原則とするか という問題は,各教科の専門家が解決すべき問題で,心理学の研究者が口を出 すべきものではないわけです。この辺りの事情は伍長さんのポストが詳しいか らこれ以上は書きませんが,教科教育以外にも,政治の問題でもあるわけです ね。たとえば,ここ最近は特に本省の方針がダッチロールして訳わからん状態 に陥っているから,現場はもの凄く困っているわけです。実際,小学校でいえ ば総合学習とか英語なんかかなり危なっかしいし,情報教育もハードを導入す る時点で既に破綻しているところも見受けられる。 まあ,いずれにしても,心理学全体としては,教科教育の話題もできるような 研究者をキチンと養成していかなければいけなくなっているのは確かです。少 なくとも,現職教員に心理学の話を伝える翻訳ソフトとして,教科教育に関す る知識は絶対に必要だ。現職教員は表向き僕らを持ち上げてくれるけど,裏に 回ったら結構馬鹿にしていたりするからね。基礎研究が大事な局面はたしかに あるけど,えてして細分化して蛸壺化する傾向にあるから,自分が何をやって いるか,リアリティをチェックするためにも,思考・学習の研究者は,教材研 究のようなことを真似事でもいいから兎に角やるべきだと思う。
73 :
1です :2001/05/28(月) 05:54
65は偽者です。 ちょっとヴァカ殺しながら話を進めていこうかと思いました。 まあ、マジレスがつづいていますのでもう辞めます。 別に学力低下の真相と解決がテーマではありません。 ただ「心理学の知見もっとあるのになんで使われていない」がテーマのつもりです。 そうですね、例えば今度ロースクールを作るらしいですね。 法律のお勉強を国が教えるそうです。 教科教育すらあやしいらしいのにこの分野はどうなのでしょう? ピアジェが子供の法意識(心理学的専門用語はわからん)について研究していたことは知っています。 それだけですか? 憲法・民法・刑法にでてくる人間像はそれぞれ違います。 また結果のみで罰したり形式的行為(手形関係)、または実質的な行為で罰したりします。 初期の法意識で通用したり、発達した法意識が必要となったりします。 数年後に作るようですが、あなた方の出番は? 受け身に回らずに出てきましょうや。 23さんと伍長さんにレスつけたいのですが、時間が・・・ 色々とすみません。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/28(月) 08:49
法学教育について
>>73 1,教育技術的な面
>法律のお勉強を国が教えるそうです。
>教科教育すらあやしいらしいのにこの分野はどうなのでしょう?
「教える技術」という面に関しては、心理学の出番は大いにあるはずです。
例えば、多くの学生が初めて学ぶ実定法である民法ひとつとっても、
その中の個々の部分を学ぶには、民法全体や訴訟法、執行法などの理解が
必要になるという真性の悪循環があります。
(例えば担保物件法を学ぶためには債権法を理解する必要があり、
債権法を学ぶには総則を一応知っておかねばならない。
しかし抽象的な総則の規定を理解するには、民法全体の具体的な知識が必要、など。)
いくら相手が大学生であると言っても、こういう複雑な体系を
初学者に理解させるためには、教授者に相当の技術が要求されることは疑いありません。
その意味で学習心理学の知見を法学教育の実践に生かすことは
望ましいに違いないでしょう。
ただ、ロースクール構想において問題とされている現行教育システムの欠点は、
もうすこし現実社会的な問題であるように思われます。
大学生が法論理的思考の訓練をおこたって司法試験予備校教材の丸暗記に走ることを
どうくい止めるか、というような問題の立て方をすれば、
それは完全な行政マターです。
その行政目的実現の過程で「教授法の改善」が必要になれば、
学習心理学が役立つだろうとは思いますが。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/28(月) 08:49
>>73 2,より本質的な面
>ピアジェが子供の法意識(心理学的専門用語はわからん)について
>研究していたことは知っています。 それだけですか?
>憲法・民法・刑法にでてくる人間像はそれぞれ違います。
>また結果のみで罰したり形式的行為(手形関係)、
>または実質的な行為で罰したりします。
>初期の法意識で通用したり、発達した法意識が必要となったりします。
「憲法・民法・刑法にでてくる人間像や、違法性の概念がそれぞれ違う」というような、
法概念の相対性を教えること自体は、相手が子供ではなく大学生なのだから、
別に困難なことではありません。
(現在の法学部の教授でも、そんなことで苦労している人はいないと思います。)
しかし、法が前提としている「人間」や「行為」そのものの理解が、
心理学において実証的な研究の結果得られた「人間」や「行為」の理解と
大きく異なっているとしたら、
心理学者は、法学者や実務法曹を含めた社会全体に、
その研究成果を強くアピールしてゆく必要があるでしょう。
(例えば、刑法の行為無価値論が前提とする「人間」理解や「行為」理解は
事実に反しているからもはや維持し得ない、
現在の裁判実務は虚構の上に成り立っている、など。)
まあ、当分相手にはされないでしょうけど。
とりあえず上っ面をなでただけの意見で失礼。
どなたか、もっと掘り下げてみてくださいな。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/28(月) 11:13
>>74 -75 みたいな答えはもっともだとは思うが、これでは1は納得しないんだよな。
1は最初から「いったい心理学はまともに社会貢献をしているのか」
みたいな言い方をしているけど、その後の話の展開から察するに、
今の日本の行政府の意志決定方法を抜本的に変えようぜという
(行政改革の)提言をしたいのかな?
というのも1は
>>73 でロースクールについて、
>数年後に作るようですが、あなた方の出番は?
>受け身に回らずに出てきましょうや。
と言っているわけだが、ロースクールの問題は初めから
法務・検察、最高裁、日弁連なんかの思惑が複雑にからむ高度に政治的な問題だった。
(現行司法試験をやっているのは法務省系の独立行政委員会で、
司法研修所は最高裁の施設、法曹の大半は弁護士。)
そこに心理学の研究者が呼ばれもしないのに出てゆけと?
だいたい今の日本における行政の方針決定のルートとしては、
(1)省庁の独自調査による企画・立案、
(2)省庁の肝煎りで設置された有識者の審議会などからの立案、
(3)国会からの要請による立案
くらいのものがあると思うが、1はこのどれとも違う、
政策決定に研究者が直接関与できるようなルートを開発しろと言ってるのかな。
例えば、個々の研究者がその専門分野に関係する社会問題について、
直接あらゆる省庁に意見を言いに乗り込んで行けみたいな感じ?
たまには1も、自分なりの答えを出してよ。
77 :
1です :2001/05/28(月) 20:50
>>74 なかなか凄いお話ありがとうございます。
やっぱりいるんですね、ちゃんと論じられる方は。
このあいだ読んだ臨床の方の法律に関する論文のレベルの低さにがっかりしたばかりなので。
**大学紀要ですが、紀要に掲載が許される論文のレベルは存じ上げません。
本当なら深い話がしたいのですが、長くなるのでやめます。
>>76 他何名か
何か勘違いされているようですが、私はあなた方の仲間ではありません。
別に運動を薦めている訳でもありません。
自分なりの答えとは?いかなる意味で問うているのですか?
答えるのならば、世の中には別解があり、同じ条件でも複数の安定解が存在する。
1つの知見にとらわれず、1つの解にとらわれず。
学問的に言えば経済学(心理学?)のゲーム理論でしょうか。
解は1つではない。
知を3次元で考えたり、2つまたは3つの要素で、または化学物質のようなもので
と心理学の先人達は考えていったはずです。
それらの価値判断するのは心理学者の仕事です。
私の仕事ではありません。
78 :
1です :2001/05/28(月) 20:50
23さん、伍長さん、74さんと失礼な言動に対して誠意あるレスありがとうございます。
>>59 (伍長さん)
10年前とおっしゃっていますが、80年半ばから理解力に変化があることは言われていました。
出典を明示できませんが、その当時を生きていましたから(笑)知っています。
もしかしたらあなたがたは子供でしょうが。
実際、心理学者の市場価値ってどのくらいですか?
心理学自体はある程度の価値があるのは私自身実感しています。
>>22 さんに「まずお前やれ」と言われるまでもなく使っていますから(苦笑)
しかし残念ながらそれらは先人達の遺産と言うべき物ばかりです。
目まぐるしい発展を望んでいるわけではありません。
でも先人の遺産の活用すらしていないのでは?
いやそんなことはないとか言って、活用して出来た物が「金のかかるシステム」ですか。
これから緊縮財政でますますお金が無いのに・・・。
一体子供がどれだけ減れば使えるようになるのですか?
そんな代物に価値を見出せというのですか?
何か考え違いをしていませんか。
79 :
1です :2001/05/28(月) 20:51
心理学は役に立ちそうです。
でも心理学者は?
>>74 で「呼ばれもしないのに出てゆけと?」とありますが、呼ばれないでしょう、今のままでは。
私も今の実績で心理学者の知見を買う気になれません。
現場で開発する(
>>63 )ことになりますね。
私なりの方法で。
ロースクールで「営業」は科目に入らないでしょう。
でももし個人事務所を立てる、またはイソ弁で少人数の事務所に入ると、絶対に「営業力」は必要になります。
それなのにロースクールで5年(?)も「学生」を続けるのですか。
「学生」の長かった人ほど使えないのに。
「営業力」の研究は・・・。さすがに無理でしょうね。
こちらでなんとかするしかないでしょう。
まあ、何にせよ、心理学者さんにはピンキリがあることを認識して、
形式的な肩書きにとらわれず心理学マニアに過ぎない人を
排除する目をつけていこうかと思います。
↑この結論に関しては問題ないでしょう。(大藁
80 :
伍長 :2001/05/29(火) 03:01
>>78 =1氏
>10年前とおっしゃっていますが、80年半ばから理解力に変化があることは言われていました。
確かに、10数年前からだと言う人もいますね。年代は付合します。
私が「変だぞ」と実感し始めたのは6,7年前、周囲の大多数の関係者も同様か、または10年ぐらい前。
「実際の変化」は長い年月をかけて徐々に生じたのだろうが、「目に見える変化」は80年代から90年代にかけての10年ぐらいの短い期間で起こったのかもしれない。
ただ、貴方はこの各論ではなく総論を問題にしているとのこと(
>>73 )なので、この話はやめます。
81 :
伍長 :2001/05/29(火) 03:06
>>78 =1氏
>いやそんなことはないとか言って、活用して出来た物が「金のかかるシステム」ですか。
残念ながら、新しいシステムを採用するには、「必ず」金と人手と労力が掛かるのです。
>それらは先人達の遺産と言うべき物ばかりです。
必ずしもそうではないが、そういう面もある場合はある(その場合は、ある意味で当たり前でしょう。研究と実践との時間差を考えてあげるべきです)。
>先人の遺産の活用すらしていないのでは?
全くの事実誤認です(断言)。活用は大小織り交ぜて数多くなされてきました。
心理学者は(そして教師も行政も)、何もしてこなかったわけじゃない。御存知ないだけで、貴方もその恩恵?に預かっている(プラス面もマイナス面も)。
教育史や心理学史をひもとけば、現実の教育に対して影響を与えた心理学者は少なくないことは分かるはずです。デューイ(心理学者でもある)やピアジェやブルーナーなどに至っては、国家的(または超国家的)規模の大影響ですよ。
だいいち、研究も実践も多くは過去と連続しており、「先人の遺産」は新しく形を変えたりする。
ただ、貴方も私も、「この程度ではまだまだ大いに不満」なのです。違いますか? まずは事実誤認を改めるべきかと。
とにかく、「先人の遺産」や「最近の知見」を“実際に”活用するのは、教師や行政です。
実際に教育を行うのは教師ですから、心理学の知見を(「活用」どころか)知ろうともしない教師の責任だという論も成り立ちます。
また、実際に金を出し、制度を変えるのは行政ですから、心理学の知見を活用しやすい制度を作らない行政の責任だという論も成り立つ。
活用できる知見はけっこうあるのです。万能薬や特効薬がないということと、活用するためには面倒な手続き(心理学者にとっては現場指導や啓蒙活動、教師にとっては勉強・研修及び関連事務、行政にとっては制度変更や意見調整、etc.)が必要だということです。
その気になれば、勉強会を開いて、教材作成や授業運営に取り入れることぐらいは出来るはずですし、そうしている人もいる。
82 :
伍長 :2001/05/29(火) 03:36
>>73 =1氏
>「心理学の知見もっとあるのになんで使われていない」がテーマのつもりです。
心理学者側からのこの類の考察は昔からありますが、詳しい内容はよく覚えていません。
(私も「心理学マニアに過ぎない人」
>>79 ですので。(^^;)
とりあえず、思いつきレベルで列挙しますと、
概して、
心理学者の責任:基礎研究から飛翔できず、現場の実践に直結した研究を行う人が少なく、現場の事情にも不感症。
現場教師の責任:大抵は心理学をろくに知らないし、学ばないし、役に立たないと思っている。
教育行政の責任:教師の負担軽減や、教育心理学・学校心理学への助成への取り組みが甘い。
しかし同時に、、
心理学者の情状:心理学のdisciplineには手続きがある。実際に「活用」するのは彼らではない。心理学の領域は幅広いので常に教育現場を考えなければいけないというわけでもない。
現場教師の情状:日々煩多であり、「勉強」や「活用」までなかなか手が回らない。
教育行政の情状:予算には限度がある。失敗は許されないので慎重。多方面の意見調整もある。
他にも色々とあるでしょう。
ちなみに、
>>79 =1氏
>「営業力」の研究は・・・。さすがに無理でしょうね。
いや、これはけっこう心理学的なテーマだと思われます。学習心理学や社会心理学の領域でしょう。
難問の多い教育問題よりは、心理学を活用しやすいはずだし、成果も出しやすいはず。
例えばマネジメント関係は研究されているので、その一環として「営業力」とやらも取り上げられているんじゃないかな。勉強してみては如何?
83 :
1です :2001/05/29(火) 06:07
>>伍長さん
どうも、レスありがとうございます。
煽りがつかなくなっていますね。
格下ならいくらでもしゃべれるがというところですか。(苦笑)
しかもしゃべる内容は本でお勉強したようなものばかり。
いつから本のお勉強で十分となったのでしょうか。
本はえてして「安全」で「うけがよく」「わかりやすい」ものに染まり易い物なのに。
安全でない(批判を受け易い)、うけのよくない(ネガティブな内容)、
わかりにくい(単純化したモデルに頼らない)勉強は大学でもしないのでしょう。
心理テストの紹介を1通りするだけで2年以上かけているのですから。(ぉぃぉぃ。)
学問の世界はこれからどうなるのでしょうか?
少なくとも大学は自活するようになるみたいですね。
学者は自分で金を稼がなくてはならない。どこから調達する予定なのでしょうか。
民間は「学問の自由の保障」など知ったことではないんですよ。
>>82 でわかりやすくまとめて頂いたのですが、心理学者が世に出ることは不可能なのですか?
でなければ死んでしまいますよ。
ゼミをしているわけではありません、「これから考えていこう」は「打つ手がない、何も出来ない」と取るだけです。
市場価値がある何かってあるのですか?
営業力に関していいたいことがあるのですが、時間切れです。
84 :
1です :2001/05/29(火) 22:24
しきり直しです。 伍長さんに事実誤認があるといわれましたので、もう少し勉強することにします。 さて、改めてお聞きしたいのですが、 「心理学的にすばらしいが維持にお金がかかるシステム」 にどれだけの価値があるのですか? それは単に経営学なりの祝福を受けていないことではないのですか? また不思議に思うのは、日本の心理学者は公教育しか扱っていないのですか? 公教育関連から一歩踏み出すとまた一から積み重ならなければいけないのですか? これから日本のシステムも変わるでしょう。 もちろんいつだって変わってきました。 私はそれに対応する為に評価法なり、臨床心理学なり、発達なり読んで自分の資質に合うように変えています。 あれ?結構使えるのになぜ一般的な知見でないのだろうか? 何故なのでしょうか? やっぱり色々な面で怠慢だからではないでしょうか?(藁
真っ当な議論に,(苦笑)だとか(藁だとか(ぉぃぉぃ)なんかが入ると,先入観で「こいつの方が阿呆に違いない」と思ってしまうのだな. まぁあくまでも先入観なのだが.
86 :
1です :2001/05/29(火) 22:33
>>85 あほですよ。
申し訳ない。
わからないことだらけなので。
もう使わないことにしましょう。
詭弁に(苦笑)は使いますけど。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/06(水) 07:19
age
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/06(水) 23:24
それって、教育心理学もかかわるよ
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/13(水) 02:59
法学教育に心理学の知見を応用するのもいいだろう。 だがそれにも増して 市民の司法参加(陪審制にせよ参審性にせよ)の流れの中で, 自白や目撃証言の信憑性とか,集団意思決定に特有の歪みとか, 心理学が積極的に発言すべき問題はたくさんあるはずだ。 法と心理学の学会も設立されたことだし, 日本においてもこの分野はこれから発展していくだろう。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/23(土) 21:53
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/24(日) 00:46
1です。
>>82 の伍長さんが出された考察は見つけられていません。
いつか見つけますが。
何にせよ、私は心理学をかっています。しかし、日本の心理学者は?
先日の日経(他の新聞も載っていたようですが)で先生は小学生の問題も解けないようで。
色々なところで「仕事」があると思います。
「俺の仕事はここまで」という考えの甲斐性の無しを雇うor協力いただく気はありません。
雇う基準は話しません。
「院出た人間は就職厳しいね」と勘違いしておいてください。
単にあなたは役に立たないとこちらが思っただけです。
知らない方がいいこともありますから。
>>31 数式で理解させるならそうでしょうが、科学的(統計学的)に証明されるにはという感覚をつけさせることを念頭に置くなら
小学生でさせたらいいと思いますが。
いまさらの話ですが、私はこういう風に考えています。
>>89 >本においてもこの分野はこれから発展していくだろう。
積極的発言程度では無理でしょう。
何故かって?
受け取る方がいらないと思っているから。
少なくとも現場でそういう知見が必要なんて思わないです。
なんかカウンセリングでも出てきそうな話ですね。
これから先、法曹世界は変わるでしょう。
どうしてもフランチャイズ化するでしょうし、弁護士はサラリーマン化するでしょう。
そして一般人も直接参加するようになります。
一般人が弁護士に、裁判官になるとどうしても教育システムの中で法律を教えなければいけません。
あなた方はどうされますか?
対応できますか?
時間があるのでしたら本屋にいって専門書の目次をご覧なさい。
同じ並びです。
あなた方はどう並べ替えますか?
別に心理学者全員このことに当たれとは申しませんが、しないのであれば
私(現場の人間)が勝手にします。
「学者など本当に役に立たん」と思いながら。
そんなにカキコミできない人間なのでもう来ません。
失礼しました。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/24(日) 23:24
いいよ カスでも色々あるし それを認めることが更正の 第一歩だよ マンカス チンカス 酒かすにならないように 医師の カウンセリングと リハビリを重ねること によって君の未来はあかるくなるよ がんばろう がんばろう 本当に 応援するよ
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/28(木) 00:41
さらしあげ
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 06:36
age
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 01:19
age
age
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 23:04
ばか
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2001/08/06(月) 23:52 age