犯罪を防止する心理学ってないの？

部外者で、知識がなくて恐縮です。
犯罪心理学は犯罪を犯す原因を考える心理学、
くらいのイメージしかもっていないのですが、
精神医学などと組み合わせて、犯罪を犯しやすい精神状態の人
に対して何らかの「治療」をしてあらかじめ犯罪を予防したり、
そのような人を的確に見つけ出す手法などに関する心理学というのは
ないのでしょうか？犯罪を防止することは全体の福祉につながる
と思うのですが・・・・
それとも、個々人の精神に干渉しすぎることになる可能性があるから、
このようなことはできないのでしょうか？
他にも理由はあるのでしょうか？

危険思想だ。ひとごとだとおもってやがる。

学問に目的はない｡

犯罪を犯しやすい精神状態の人から犯罪を犯すとは限らないし、
犯罪は精神状態という要素だけでは説明されない。

＞2
「部外者」とは「心理学に携わっていない」という意味です

＞５
そんなことわかってる。あんたが「犯罪者」や「そうなりやすいひと」とは無縁なような気がしているんじゃないかなってね。
あらかじめ予防だとか言って、「治療」されたいかい。

それにもうひとつ、そういうことを施行するとして誰が金や人員を確保するんだ。
政府だろう。
政府に「危険人物」を選ぶ権利を与えて大丈夫だと思ってるの。単細胞なんじゃないの。

>>1
犯罪は特定の時代，特定の社会の中での約束事として規定されるものであり，
その多くは正気の犯罪，生業としての犯罪ですから，
防止策を考えるときにも社会学的・経済学的視点が欠かせません。

また犯罪者の個人的要因よりも行動を規定する外部の条件に注目し，
それを調整することで犯罪の抑止に役立てようと考えるのは
まぎれもなく心理学的発想です。
例）街灯を明るくすることで引ったくりが減少する。

犯罪の原因は個人の内部に存在し，
心理学はその内部の原因を研究するものだと考えておられるようですが，
それはあまりに素朴すぎる思い込みですね。

＞１さん
今の精神医学では犯罪の予知は難しいと思う。だから、バスジャック事件が
起こった。しかし、仮に可能であったとしても、下手に使えば、魔女狩り・
ナチスの優性思想に繋がる危険性があると思われます。

犯罪で罰せられるのは正常な場合だけだが。

たとえば，問題行動⇒犯罪という流れがあったとして，犯罪まで行けば，司法心理臨床の人のジャンルですが，そこまで逝ってない人やその家族のケアを心理臨床家がすることはあります。
個人の問題にどこまで介入するかということについての線引きは難しいですが，その取り組みの中に予防的側面もある場合があります｡マクロ的な意味合いではなく，ひとつのケース，ケースの中に含まれることなので，一般化した説明は難しい側面があります｡

犯罪心理学は犯罪現象を分析して，その心理的要因を探るのが仕事。
そこから，一般化して犯罪者を予測するのは無理。
犯罪は心理的要因ばかりではないし。
貧しくて子供を殺すなんて犯罪は，社会政策の問題だ。
会社が倒産して強盗になったのは，経済政策が悪いせいかもしれない。
心理学は魔術ではないのだから，大仰なことはできないね。

>>12
禿しく同意！！

あの、変な表現の仕方で申し訳ないのですが、快楽殺人の欧米からの
輸入は防げないでしょうか。

age

犯罪をなくすのって正直、絶対無理だと思う。
思うけど、無くなって欲しいよね。
心理学で犯罪の量って絶対減ると思うよ。
虐待された子供って、犯罪に走っちゃったりするって聞いたことある。
その子供の心のケアをすることで犯罪は防げるかもしれないでしょ。
結論。犯罪を防ぐ心理学っていくつかあると思うけど、臨床心理学も
その中の一つじゃないかしら？

キャハハハ。

犯罪は外に出てきた現象に過ぎない。
何事もそうだとおもうけど
出てきた現象より中で起こっていることに
目をむけないといけない。
でもそれは千差万別だろう。

ふむふむ

逝ってよし