タイトルどおりで、
「認知心理学における心と物」どのようにお考えですか?
2 :
没個性化されたレス↓:05/01/25 17:02:35
オヨヨ 2ゲット
4 :
没個性化されたレス↓:05/01/25 17:49:30
いや、リニアは需要が見込まれるよ。
値段を飛行機並みに設定して東京⇔大阪を1時間で通せば飛行機の客はごっそりいただける。
飛行機が30〜10分間隔で飛んでいるんだから客数は計り知れない。
現在の新幹線ユーザーも数%はリニアに行くであろう。5分に一本の新幹線のユーザーの数%はでかいな。
ついでに、オレの実家がある福島県会津若松市まで東武経由で伸ばしてくれれば帰省が楽で助かるのだが…
ふうむ、認知障害だ!
え?
認知症じゃなくって?
え?
認知症(笑)じゃなくって?
では、認知症という名称について論議するスレとする。始めよ。
認知賞
10 :
没個性化されたレス↓:05/01/25 19:18:08
既成事実化するまで心理学板では話題にもならなかったもんな。
認知症(笑)。
2ちゃんねるの情報も鮮度が落ちたもんだ。
11 :
Q乃助:05/01/25 19:34:17
まともな回答やっぱりここじゃ得られんな。
まあな。でも、いつ何時中身のあるスレが突発するか分からないのが心理板でもあるのだが。。
まあ、最近の心理板は究エニとその他の糞スレだけが生き残っているという感じ。
マトモな奴もいるのだろうけど、静観しているのか臆病なのか無気力なのか、何も
マトモな話をしようとしないようだ。そして、誰もいなくなった頃にマトモに話そうと
考えているのかもしれないが、マトモな場所は持続によってできるものだからなぁ。
認知は心の機能だが、物がなければ生まれないと考えるのか、それとも、
物がなくても認知は成立する、ということなのか?
おい、おばQ、おまえ自身はどういう考えの持ち主なんだ?
17 :
没個性化されたレス↓:05/03/01 15:13:21
>>16 これはどうですか。
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なんかヘンになっちゃった。
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『認知発達と生得性―心はどこから来るのか』 共立出版
>ところがコネクショニズムの考え方では、思考のかなりの部分は非言語的な情報処理であり、
>符号やラベルのついていない『前・記号的表象(pre-symbolic representation)』の形成や変換であるとする。
>意識される思考過程というのは、ただたんに、ものごとの一貫性をチェックしたり、
>真実性を吟味したり、あるいは他人とコミュニケーションをもつために、
>人間が「わざわざする」言語化行為の結果であって、
>それはその場その場での行為を直接的には制御も支配もしていないということである。
>佐伯胖「思想の言葉」『思想』771号、1988年
21 :
没個性化されたレス↓:05/03/01 15:46:58
>>20 このような視点の持つインパクトに気づいていない
あるいは気づいていても軽視している心理学徒が多すぎやしませんか?
すでに十数年前の文章だけど
インパクトに気づいていないどころか
コネクショニズムの意味さえ知らない連中はたくさんいるよ。
とくに臨床屋さんには。
臨床屋さんがピンキリなのはデフォ。
24 :
没個性化されたレス↓:05/03/01 18:24:42
こういう話こそ
臨床屋さんたちとじっくり話してみたいのだが,
臨床バブルのおかげで共通言語の基盤がなくなってしまったのだよ。
25 :
没個性化されたレス↓:05/03/01 19:24:47
んじゃ、話してみろ。
わかってんのか?
26 :
没個性化されたレス↓:05/03/01 19:36:18
どうした?ハゲ。
何が話してみたいけどだ、ハゲ。
そんだったら、テメーが話してみろ。
誰かに話させて、突っ込むだけのロボザルみてーなこといってんじゃねぇぞ、
スットコドッコイめ。
28 :
没個性化されたレス↓:05/03/02 00:35:29
素晴らしいスレになる可能性を秘めてると思う
不毛なののしりあいはやめろよ、ハゲ
29 :
没個性化されたレス↓:05/03/07 20:01:12
30 :
没個性化されたレス↓:05/03/07 23:31:52
31 :
没個性化されたレス↓:05/03/08 08:05:47
神経心理学の現状について教えてくだされ
32 :
没個性化されたレス↓:05/03/08 09:15:43
神経心理は、心理学ではなく
医学や大脳生理学の領域で研究がなされてきました
33 :
没個性化されたレス↓:05/03/08 22:17:01
>>32 ありがとうございます
勘違いしていたようです
分離脳とか、脳の損傷といった臨床事例から、
脳の働きを浮かび上がらせたのが始まりですね。
35 :
没個性化されたレス↓:05/03/08 23:46:51
臨床心理と一緒で、臨床症例から始まったの。
心理がつくから心理学からはじわけじゃない。
神経心理の基礎研究は大脳生理学分野、臨床は脳神経外科、リハビリ医療など。
なるほど
38 :
考える名無しさん:05/03/09 07:31:02
認知心理学と神経心理学の交流ってありますか?
39 :
没個性化されたレス↓:05/03/09 10:04:34
うむ。
臨床心理学はライトナー・ウィトマーによる
心理クリニックの開設に始まるというのが定説。
心理学の応用として始まったことは間違いない。
神経心理学は最初から学際領域として生まれたものだが,
心理学の外側だけで研究されてきたわけではない。
LashleyもLuriaもHebbもOldsもMelzackもGazzanigaも心理学者だ。
>>40 よくいるんだよ
名前と言う記号だけしかみれない浅い人。。
中身を見たほうがいいね。
心理主義だって哲学社会学心理学で意味が異なるのだよ。
ルリアは今意味する所の心理学者とは違う。
パブロフだって心理学と題がつく論文出してるけど生理学者。
ラマチャンドラは心理学研究者だと言い張るようなもんかな。
んだ、ユングは心理学者じゃないとかいって、
脳神経学者は心理学者ニダとかいう奴の気がしれないわな
だれもパブロフやラマチャンドランが心理学者だなどと言ってないが。
書いてないものが見えるのかな?
Luriaは十代の若き日に
精神分析の実証的研究を志して(注:精神分析家ではない)華々しくデビューし,
その後Vygotskyと出会って大きな影響を受けた。
しかし1930年代になってStalinによる粛清の嵐が吹き始めると
研究の表舞台から追われて仕方なく医学部に再入学したのだ。
Luriaが神経心理学者になったのはそれ以後だが,
もともと心理学者であったことはたしかだよ。
Luriaの話は「通信簿スレ」で続きをやろう。
47 :
没個性化されたレス↓:05/03/09 13:36:43
>>45 君は恥ずかしいレスするね。
意味内容を読み取れない人なんだね。
日常生活に支障はでないかな?
話題変えるがフロイトは一時期、
科学的心理学草稿などで仮説構築をしていたが
君はフロイトが心理学者であると思うか?
>>47 どこが無茶クチャ?
ウィトマーが臨床心理という名前を始めて使用していたから
臨床心理学の元祖だという論理なら
豆腐の角に頭ぶつけて逝ってくださいwww
>>50 必死ですね。
君は文字しか読めなくて、文章が読めないのですか?
>>43-44が
どこにも書いていない事実を
勝手に捏造して勝手に否定しているのが面白いね。
パブロフが心理学者だなんてよほどの素人でも言わないよ。
そんなにまでして心理学を否定したいのかね。
>>52 問題点が見えてないようですね。
ルリアは現在の視点からみると、
心理学者というよりも、(脳)神経科学者だということです。
その当時の心理学と名を冠するものすべてが、今日の心理学とは
別のパラダイムのものです。
ロシアでは、パブログ学説を起源とした欧米とは違う、
独自の心理学が構築されていましたし。
54 :
没個性化されたレス↓:05/03/09 22:25:11
>>53 >その当時の心理学と名を冠するものすべてが、今日の心理学とは
>別のパラダイムのものです。
ハァ?
ヴィゴツキーやルリアが今日の心理学と無縁だとでも?
文化心理学者コールをはじめとする英語圏の研究者が
彼らの仕事を継承している意味を考えてみなよ。
ついでにルリアはパブロフ学派との軋轢からパージされたんだが。
55 :
没個性化されたレス↓:05/03/09 22:33:24
>>39 認知心理学の知見を神経心理学が取り入れているわけですね。
神経心理学では障害のある認知能力の臨床例に接するので
正常な認知能力との比較のために認知心理学側の知見が有効なんでしょうね。
逆に神経心理学側の知見を認知心理学側が取り入れるというケースはありますか?
56 :
没個性化されたレス↓:05/03/09 22:48:51
>>55 もはや古典的ですが
たとえば宣言的記憶と手続き的記憶,
あるいは意味記憶とエピソード記憶といった長期記憶の分類には
健忘の症例研究の知見が反映されています。
現代では認知神経科学という分野も生まれており,
神経心理学と認知心理学の線引きはあまり意味がないのですが。
>>46 今のところ書き込みがないようですが,お待ちしておりますよ。
ほんとバカなんですね。
学生さんなら許されますが、きちんと論点をとらえましょうね。
無縁とは言ってませんが、別の領域での研究ですから。
それを取り入れた心理学の研究はもちろんありますよ。
そのような詭弁はここでの論点とは別ですから無視します。
ここでの論点?
質問に答えただけで何も始まっちゃいないんだが。
日本の神経心理学の著名な本と有名な研究者は誰ですか?
61 :
没個性化されたレス↓:05/03/09 23:52:36
えーと整理すると
>>53は
ロシア(ソビエト連邦のつもりね)では
パブロフ学説を起源とした欧米とは別パラダイムの心理学があって
ルリアもその中に含まれるので現代の心理学とは別ものと主張しているように見えます。
一方
>>54は
ルリアは当時のソビエト心理学の主流派からは外れていて
むしろ現代の心理学と連続性があると主張しているように見えます。
どちらが事実に近い?
正確に言うと
マルクスレーニン主義に基づく唯物論的な思想から
心理過程を生理学的とらえる方法がロシアン心理
63 :
没個性化されたレス↓:05/03/10 00:00:11
でもヴィゴツキーやルリアの仕事はその枠内に収まりきらないだしょ。
だからこそ現代の認知心理学や文化心理学にも影響を与え続けてるんだわ。
ここは
ソヴィエト社会主義共和国連邦の心理学を語るスレですか?
心とは高次神経活動ととらえ、その機能を生理学的に研究すること
ルリアはまさしくそれ
1936のルリアも参加した会議ではヴィゴ批判もなされた
66 :
ダメ彼奮闘記:05/03/10 00:41:42
68 :
没個性化されたレス↓:05/03/10 23:18:51
認知科学会っていうんもあるんですね。医学系が主体みたいですが。
心と物っていうときの物とはなんでしょうか。
認知心理は「心」は扱わないようでもあるけど。
>>17-20さん
遅ればせながらご回答ありがとうございます。
早速ご紹介の本を探してみたのですが、残念ながら絶版のようでした。
もちろん図書館などで探してみるつもりではおりますが、>>21-以降の議論をみると
認知科学/心理学の世界でもインパクトを持つ学説のようだとのこと、
他にも類似の本がありましたら教えていただけないでしょうか。
お礼も遅れたうえ、あつかましいお願いで申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
また、他の方でも何かご存知の方がいらしたらよろしくお願いいたします。
70 :
没個性化されたレス↓:05/03/14 11:44:15
>>70 ありがとうございます。ざっと読んでみました。
直接、言語の話ではないですが、意識にのぼらない意識?についてのようですね。
参考文献の
下條信輔、『サブリミナル・マインド』、中公新書、1999、ラマチャンドラン&ブレイクスリー、『脳の中の幽霊』、角川書店、1999
もいずれ読んでみたいです。
72 :
没個性化されたレス↓:2005/04/03(日) 21:54:18
春だからあげておけ。
73 :
JPC:2005/04/18(月) 02:54:43
お?こんなところがあるとは、心理板も奥が深いっちゅうか、底が深いんだよな。
厨房対策のsage進行に意味はあるのか?
単に面白そうなスレを探しにくくしてないか?と、いいつつsageるわけだが。
>>56 >現代では認知神経科学という分野も生まれており,
>神経心理学と認知心理学の線引きはあまり意味がないのですが。
それほど神経心理と認知心理学は融合してないと思うんだ。
狭義の神経心理学でなければそれでもよいけど。
狭義の神経心理では臨床訓練をきっちりつんでる人が多いし、人の脳機能について最も深い知識を有するグループの1つと思われます。
一方、認知心理学(認知科学でも)では脳についての知識は必須ではない。
認知神経科学をうたっているラボのうち、生理系は動物実験のラボで、ヒトとサルとの脳形態の差はめちゃめちゃでかくて、相同部位の同定や有無の検証自体が研究対処となりうる。
ヒトはヒト、サルはサル、ラットはラット。ぜんぜん違う。
またイメージング手法を用いてヒトの脳機能を計測する認知神経科学のラボでは、
ヒト脳の解剖とその機能に関する教育がなされていないか、非常に稚拙なところがほとんではないかな?
非医学部でヒト脳(大脳に限らず)解剖および生理の教育を体系だてて行えるところはほとんどないというのが私の私見なんだけど。
その分、実験手法、パラダイムのバラエティーに富んでる。
(狭義)神経心理は実験といっても制約が厳しすぎて、テストに毛が生えたようなことしかできない。凝った実験は難しいよね。記憶障害や注意障害があるんだから。
認知心理学が神経心理学の知見を引用してというのは難しい問題がつきまとう。脳についての理解、解釈の違いで。
神経心理学者が認知心理の手法を応用して、というのがありえるパターン。
>日本の神経心理学の著名な本と有名な研究者は誰ですか?
第一人者といえばやっぱり山鳥重とその弟子じゃないかな。
本だとその名も「神経心理学:その歴史と臨床の現状」でどうでしょう。
これ読んで、そんで原著読んで訳しなおしてほしい。
ルリヤの本も面白いけど、やっぱ独自体系だから一番最初に今からというのはお勧めしない。
山鳥先生の神経心理学の本はいいんだけど、
新書はどれもいまいちのような気が…。
「記憶の神経心理学」は機能画像を全て省いて、楽しく読めた記憶があります。
英語になりますけど、Cognitive Neuroscience and Neuropsychologyなんかは、
どっちつかずで面白い教科書のようでした。
75 :
没個性化されたレス↓:2005/05/15(日) 11:09:45
心理学板にも親切な人がまだいるんだね。
あげておきます。
76 :
没個性化されたレス↓:2005/06/04(土) 17:10:45
ところで須賀哲夫らが訳している
ジャン・ドラクール(著)
『脳はこころである』 文庫クセジュ
って評判はどうなの?
>>76 結構面白かったけど、特に目新しい主張はなかったように思います。
前半が大体のまとめで、後半が自分の主張という感じだったかな。
かといって入門書としては微妙だしなぁ。
78 :
没個性化されたレス↓:2005/06/19(日) 15:39:13
ふむふむ。
おいらも本棚の奥から引っ張り出してきて読んでみよう。
79 :
没個性化されたレス↓:2005/07/29(金) 07:48:11
脳は心であるあげ。
80 :
没個性化されたレス↓:2005/09/07(水) 02:21:36
お馬鹿のスレ
81 :
没個性化されたレス↓:2005/10/12(水) 01:19:54
http://www.lbc21.jp/TEMP/forum6j.htm http://www.lbc21.jp/ 東北大学21世紀COEプログラム 言語・認知総合科学戦略研究教育拠点
第6回「言語・脳・認知」国際学術フォーラム
東アジア諸言語の認知心理学:認知研究とその第二言語習得への応用
Cognitive Psychology of East Asian Languages: Cognitive Studies and their
Application to Second Language Acquisition
開催日: 2005年12月3, 4日
83 :
没個性化されたレス↓:2005/12/18(日) 01:18:43
唐出張のドナのことですね
84 :
sage:2006/01/20(金) 14:29:23
道具的な共通点ってあるのかな?
認知でもツールとして生理系とか精神生理系とか使うし、
神経系で使用するものも使ってるとこもある気がするんだけど。。
間違ってたらごめん
ありません
86 :
84:2006/01/20(金) 21:55:42
ごめんなさい
∩ /⌒ヽ, トンファー百烈脚!  ̄_ ̄)’, ・ ∴.' .. ∧_∧ ∴.'
| | / ,ヘ ヽ∧_∧ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)' (((
>>1 )
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| |ニヽ勿 ヽ,__ j i~"" _-―  ̄=_ )":" . ’ |y'⌒ ⌒i .' ∴.'
∪ ヽ,, / / __,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ) | / ノ |∴.'∴.'
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丿 ノ ヽ,__,ノ = _) / / /∴.' ∴.'
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