今日(2月13日)は、たまたまドレスデン爆撃から
57年目に当たりますが、第二次世界大戦中、心理学者が
あの大戦にどの様に関わったか、詳しく知っておられる方、
是非お話をお聞かせ下さい。私が特に関心が有るのは、
1)第二次世界大戦中、イギリスの心理戦部隊PWE
(Psychological Warfare Execu−
tives)はどの様な事をしていたか?
2)連合軍の無差別爆撃の作戦策定に心理学者は関与していたか?
3)連合国のドイツ向け、日本向け放送に心理学者は関与して
いたか?
などの諸点です。もちろん、これ以外の話題でも結構です。
又、第二次大戦以外の戦争でも構いません。心理学者と戦争の
関わりについて、どんな話でもいいですから、聞かせて下さい。
新リ学者はなんの役にも立っていません。
活躍するのは戦後。とくに占領国の基地がい増産作戦。
ゲッペルスとか戦時中の大衆煽動は心理学じゃなく
メディアコントロールとかエンターテイメントインフォメーション
とかのいまの広告といっしょの分や。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 17:59
Army α
Army β
っていつだっけ?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 18:04
>>2 おそらく、1さんはそういった史実ぐらいは既知であろうと
思われ。より専門的な次元での指摘を求めているのであろう。
取り敢えず、ベネディクトの「菊と刀」が心理学的視点からのもの
と言い切れるかどうかは別として、対日本戦略の一環として
の研究であったことは有名ですよね。厨房なんでこの程度しか
わかりません。たぶん1さんの知りたいことはこういうこと
ではなくて、おそらく論文数本分にぐらいなりかねないテーマ
であると思われ。
だから心理学者はかかわってないってーの。
心理学という看板だけ利用されただけ。
対日戦略(占領)においてのWGI(ウォーぎるとインフォメーション
プログラム)も心理学という題目だけで実際は
心理ではなくフォびりティの分析が主体となった。
実際軍事関係で心理学が貢献した事は歴史上ない。
あったように言われているのはそれこそプロパガンダだ。(w
基本的に被占領地政策に心理学が利用された事はありません。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 00:57
>>6 >実際軍事関係で心理学が貢献した事は歴史上ない。
をいをい。ずいぶん威勢がいいな。
どうしてそこまで断言できるんだ?
>>1 亡命ゲシュタルト心理学者K.レヴィンは第2次大戦中,
米国の戦略事務局(Office of Strategic Service)
および海軍調査局(Office of Naval Reserch)の顧問をやっている。
説得的コミュニケーションの研究で有名なC.I.ホヴランドは陸軍に在籍し,
社会統計学者P.F.ラザースフェルドらと共に
民間人および軍人の士気を維持するために作成された映画やラジヲ番組の効果測定の仕事をしている。
敵国向けの謀略放送については証拠はないが,関わった可能性は高い。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 01:12
今をときめくアフォーダンス論のJ.J.ギブソンが,
第2次大戦中,米空軍の航空心理研究部長の職にあって,
視知覚の研究と並行してパイロットの養成とテストに関わっていたのは有名だよ。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 01:21
>>1 なぜあなたがこのようなことを知りたいと思ったのか,
教えていただけませんか?
論文のネタでしょうか?
それは心理学?社会学?政治学?
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 01:29
日本でも心理学者が陸軍中野学校に集められて
情報戦の研究?に携わっていたそうな。
本明寛大先生から聞いた話。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 01:40
>7.8
デターーー(・∀・)
軍事に詳しい心理屋(謎
さすがだ・・・感激。
>>11 この程度のことは心理学辞典にも載ってるよ。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 01:47
>>12 うん、レヴィンがOSSやONRに参加してたっつーのは知ってる。
ギブソンのことも聞いたことある。
どーでもいいけど,
>>2=
>>6の自身満々の書き込み野郎は何者?
心理学徒ではないようだが。
ひょっとして別スレで心理学を貶めて喜んでる厨房と同一人物か?
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 04:20
ヒトーラはすぐれた心理学者だったと思うな。
>15
素人は(・∀・)カエレ!
皆さん、貴重な御教示を下さり、ありがとうございます。
9の先生にお答え申し上げます。これは、私の全く個人的な
関心によるもので、論文などに供するための物では全くありません。
関心を持った切っ掛けは、ドレスデン爆撃について読んでいた時、
ドゥーエと言う軍事理論家の理論が無差別爆撃という戦術選択の
背景にあったと知ったからです。又、PWEという組織については、
マスコミュニケーション理論の本なだで目にして、どう言う心理学者
が加わっていたのか、関心を持ちました。全て、個人的関心です。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 10:11
まあ,アメリカの心理学者は戦争協力を
恥じては(少なくとも第2次世界大戦)
いないから伝記・評伝をあたるが良いと
思われ,ご承知のことと存じますが知能
検査の集団法の洗練も戦争が契機だし,
基礎心理学と戦争は切っても切れない
関係がある。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 10:15
K.レヴィン
C.I.ホヴランド
J.J.ギブソン
が心理学者?笑わせるね。
ほんとに無知な奴が多いな。(ワラ
かれらがTGRで何の研究をしていたのかしってんのカ?
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 10:26
さらに,サリヴァンも精神科医ではあるが
徴兵制制度と的確に軍籍不適格者をスクリ
ーニングする方法にについて提言しており,
戦時中は少佐待遇の軍属だったな。
心理学の捉え方にもよるが,どのような戦
地ズレした下士官でも45日
以上従軍させると(戦闘に)PTSDに類
した状態像を示すということもWWUには
明確にわかっていた。
このことはその後,産業分野でのメンタル
ヘルスにも活用されている。
戦争神経症(シェルショック)に対する処
遇はWWTで懲罰的な物か,心理面接的な
処遇かということでヤウレックとフロイト
が論争している。(どちらも医学者だが
この場合は心理学者に分類が可能?)
そういえば迷彩色は錯視など心理学の研究の
産物だね。
新しいところではピンポイント爆撃するための
プログラムの曖昧さをどう判断するかという
ことで心理学の知見が活用されている。
「軍隊の叛乱」という難しい問題はすでに心理
学者がどう防ぐか研究し,刊行されている(未邦訳)
書き出せばきりがないが有事の際には基礎心理学者と
一部の臨床心理学者は有用だね。
一つの問題提起ですが、心理学者が居なければ、戦時宣伝って出来ない
ものでしょうか?(居なくたって出来るんじゃないか、と言う気もします)
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 13:29
出来るだろうがその効果を検証するには心理学!(心理学者ではない)
の知識が必要だね
なるほど。検証するには心理学の知識が必要ですね。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 13:54
戦時宣伝については日本ではタブー視されているけれど
心理学の応用分野としては大きな物がある。
視覚・聴覚その他すべてをどう活用させるか,そして最
大限の効果(限界効用低減等々),そして聞き取り調査
としてはギャロップ式世論調査も立派な手法だよね。
ここらになると社会学と心理学の境界領域になるね。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 14:39
心理学は軍事的にあてにされていません。
これまでも、これからも。みなさんは心理学をかいかぶって
いるようですが、
>
視覚・聴覚その他すべてをどう活用させるか,そして最
大限の効果(限界効用低減等々),そして聞き取り調査
としてはギャロップ式世論調査も立派な手法だよね。
これは心理学とは一切関係ございません。
軍事的に心理学が応用されるとすれば
敵性国家におおきなカオス、さらにアノミー状態を生成する
アイテムとしての利用価値でしょう。
オウムやおカルトと一緒です。
絶対に帰結することのないテーゼを民衆に与える事によって
全体主義的な国家のまとまりを解除することには利用できます。
しかしそれは心理学が利用されたのではなく
心理学の矛盾が利用されただけの事であります。
心理学徒のみなさま。もっと勉強されるほうがいいですね。
>>25 「うわさの心理学」に、戦争中、連合国側の心理学者たちが
連合国側の社会で流言やデマが流れるのを防ぐ事に努力した、と
言う逸話が出ていたと記憶しますが、違いましたっけ?
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 15:49
25の心理学はどうやらオカルト系らしい
たしかにそんなことありましたね。
たしか強く働きかけてPGHという統制局の部門が出来ました。
たしか責任者は心理学者のJHオニールだったとおもいますが
結果的に効果的な対処が出来ず、セクションは解体されています。
結果情報統制局の専門家(たしか30才ぐらいの担当官)が
提唱して当時の映画やテレビ番組のメディアプレゼンス、
メディアマーケッティングの専門家(広告会社のプロ)
が主体と成るセクションが一瞬でできて(前から準備されていた?
大きな成果をあげました。
「うわさの心理学」の内容はしりませんが
JHオニールは自分が戦争勝利に大きく貢献したと戦後吹聴した事は
有名です。JHオニールは自分の回顧録でも
すぐにセクション解散になり解雇されたことは一切ふれていません。
最近それに関する文献が一般向けに出版されてる様ですが
知りませんので判ったらまたお知らせします。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 15:57
>>19 レヴィンやホヴランドやギブソンが心理学者でないと言うなら,
君の言う心理学者というのを教えてくれないか?
あと,彼らがTGRで何の研究をしていたのかについてもね。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 16:05
まあ,このスレはおもしろいな
心理学の範囲を明確にしてから
議論しない?
そうしないと荒れそうだからね。
言いたいことは,戦争に社会科学は貢献できるか?
ということでどうだろうか?
>>1のオルポート氏
ちなみに,100%心理学で何かが出来るなどとは
考えていませんが…
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 16:10
>>28 >当時の映画やテレビ番組のメディアプレゼンス、メディアマーケッティングの専門家
ラジヲ番組の間違いじゃないのか?
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 16:13
まあまあ揚げ足取りをしないで
国策に役立つ心理学者を目指そう
書き方が悪かったかもしれんが
彼らは新リ学者だよ。でも軍事的な係りは
心理学者としてではないんだよ。
メスカリンやPFBといった自白剤などの効果の研究(効果の確認?
からはじまってBT反応(現在の嘘発見器などのもと)の
メディカルリポート(生体反応の自己制御との相対関係)
など心理学ではない部分での研究が彼らの功績
それから視聴覚と感情反応(あくまで医学的観点に近い)の研究だ。
それらの生体反応が感情と相互に関係があるかどうかの
理論形成に功績があったといえる。
しかしこれらは心理学とはいえない。
彼らが医者であったということも見逃しては逝けない。
>>33 誰が医者だって?
君こそものを知らないね。
私は、「うわさの心理学」は、すごい本だと思っています。
何故すごいかと言うと、心理学者と戦争の関わりをかなり
はっきり述べた本だと思うからです。ただ、とても気になる
事があります。それは、この本は、戦時下の連合国社会における
流言・デマの予防に心理学者が努力した事は書いて居るのですが、
これは、心理戦における盾(たて)に過ぎません。矛(ほこ)の
方に心理学者は関与していなかったのか?つまり、日本やドイツ
に対して、デマや流言を流布して社会不安をあおる様な事を
アメリカやイギリスの心理学者はしていなかったのか?と
言う事について、この本は何も述べていないのです。実は、
そう言う事が行われて居たのではないか?そして、その点に
ついて、この本は、意図的に沈黙しているのではないか?
そんな気がするのですが。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 16:19
勉強になるね。(耳学問派にはうれしいスレだ)
でも19よやはり彼らの研究に
心理学は全く無関係ではない
とおもうんだけれどどうなのだろうか
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 16:23
ルースベネディクトの「菊と刀」なんかは
わざと書いたとしか思えない歪曲した内容
で,竹山道雄(この人は独文学者で東大教授
と言うよりビルマの竪琴の筆者として有名)
が徹底批判をしている。
つまり,偏見を増長させることをしてはいる
(お互い様ではあるが)
書けば書くほど
>>19が心理学を知らないことがバレていくのが面白いな。
心理学が無意味といっているのではないです。
心理学が単体ではその主目的を達成できない
特殊な学問だということです。
ちなみにギブソンは外科医ですよ。(履歴や文献にはあまり
でてませんが)
たしかに戦略に心理学は無関係ではありません。
逆に心理学的な思考があったからこそWGIのような実験が出来
部分的に効果を揚げる事ができた事は確かでしょう。
でも心理学のような学問としての矛盾があったからこそ
近代のようなこっけいな施策がなされたといえます。
つまり本来の心理学の目指すものとは対極の使われ方といえます。
心理学と大衆煽動はまったく方向性が違うのです。
つまり軍事てきに心理学者にもとめられたのは
心理学ではなく心理学的な要素を持った専門家という事だったのです。
はははははははははは
さすが学者
云う事が高度だね。
ところで自分の国でも学者でしたか?
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 16:40
というか19叩くのもなんだな
瑕疵はあれどそれなりにきちん
とした意見書いているし,
大衆扇動の方法と心理学の違いは
まるで,世間での心理学=カウンセリングと
心理学の違いの嚆矢みたいだね。
PWEについてはどなたかお話して下さいませんか?
御存知の通り、PWE(Psychological Warfare
Executives)は、第二次世界大戦中、イギリスにあった心理戦の
組織で、マスコミュニケーション論の英語の本で取り上げられているのを
読んだ事が有ります。しかし、具体的にどう言う事を戦争中やっていたのか、
私は知らないので、御存知の方がおられましたらお聞かせ下さい。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 16:49
19が何屋かしらないが逝ってる事はわかるし
正論でもある。
臨床でもあれほど突っ込み入れたくなるのは心理学ぐらいだろうな。
学問としての矛盾はだれでも感じた事はあるんじゃないか?
>>19の態度が
書き込むたびに謙虚になっていくのが笑えるね。
最初から大口叩かなきゃ恥をかくこともないのに。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 01:01
このスレ指示。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 01:10
興味出てきたゾ。
例えば現在米軍に従事している心理学者っている?
また現在防衛庁・自衛隊で働いている心理学者っている?
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 09:57
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 10:51
だから心理学なんてやめなさいって
国賊が。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 11:59
>>50=19
ヽ<`△´>/ <もっと論理的に話せ!
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 12:10
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 12:11
このドゥーエって、心理学者でしょうか?
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 12:39
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 15:54
ドイツ人が何百万人ものユダヤ人や“望ましからざる人々”を処分するために
“ガス室”を使っているという噂を流したのはPWEらしい。
大量虐殺に関する最初の信頼すべき報告は,
1942年末にスイスのユダヤ人機関の代表からもたらされたと言われるが,
PWEの活動はそれ以前に始まっていた模様。
1943年の時点で,噂を流してはいるが,
ガス室が存在する証拠はないとPWEの責任者が閣に秘密裡に報告している。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 16:35
>>47 確か聞いた話によると、CIAとかNSA,みたいな諜報機関
では、行動科学をかなり取り入れて、人材の登用とか特定に利用
しているとか・・・
そういえば、旧陸軍が血液型による人材判別法を使っていたとか、
IQ測定で士官と兵卒を選び分けていたとか、
そういうろくでもない逸話は聞いたことがあるな。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 22:37
ドイツの急降下爆撃機:ユンカース・Ju87
US:爆撃 −−− UR:恐怖
CS:サイレン−→ CR:恐怖
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 22:48
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 22:49
良スレですね。ひさびさに age
>>60 56の書き込みは
実はD.アーヴィングの書いた文章を要約したものです。
私自身はこの辺の事情に詳しいわけではないのですが,
スレを盛り上げる呼び水となる事を期待して
たまたま目にした資料から引用しました。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:08
そのPWEという組織に所属していた心理学者の名前を
どなたかご存知ないですか?
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:13
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:16
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:30
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:31
ショック・・・・・。
第二次大戦と心理学といえば、
「アイヒマン実験」は有名ですな。
別にアドルフ・アイヒマンが実験したわけじゃねえけど。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:40
この記事自体にPWEの名は出ていませんね。
でも、連合軍がラジオやビラでガス室の話を流布した
事は、ウェーバーという歴史家の指摘として引用されています。
その辺に心理学者がかかわっていたという事なのでしょうか?
だとしたら、それに関わった心理学者が戦後、そ知らぬ顔で
連合軍が撒いたビラがどう読まれたか、そのくらい影響を
与えたか、なんていう視点から論文を書いていそうな気が
します。
(この記事の終わりのあたりにその話が述べられています)
↓
http://www.nsjap.com/marco/
俺はホロコーストのことなど知らないが、
少なくとも「連合軍がガス室の話をビラで撒いた」という事実と
「ナチスがユダヤ人をガス室で大量殺戮していた」という事実は矛盾しないし、
「心理学者が情報戦略に関わっていた」事実と、
「その情報の実際上の真偽」には何の関わりもない。
とりあえず、「そうだ、ホロコーストは無かったのだ」
などということを言い放つ権利は我々心理屋にはないと思うのだが。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:54
>>70 同感です。特定の歴史的事実または歴史的事実とされる事が
あったか無かったかを決めるのは歴史家です。
ホロコーストであれ何であれ、心理学者はそういう事が
あったか無かったかについては判断停止でのぞむべきです。
(フッサールみたい)
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:58
>>70 禿同。
PWEのプロパガンダ活動の事実が
「ホロコーストは無かった」論者に利用されているだけでしょう。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:59
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:03
>>72 ホロコーストであれ何であれ、心理学者の仕事は歴史を
書くことではありません。ですから、もちろん、ホロコーストが
無かったなどと言ってはいけませんが、有ったと言ってもいけない
のですよ。判断停止が正しいのです。
心理学者の中には
チョムスキーのように精力的に政治的発言をする肝の据わった奴はいないのか?
心理学と政治的イデオロギーの関係は興味深いテーマだけど,
論じるなら別の場所にしませんか?
>>78 心理学は内輪のイデオロギー問題で手いっぱいだよ(w
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 01:15
話をドゥ−エに戻しますが、心理学者でないとしても、
彼の発想には社会心理学的な側面があります。
そんなレベルで話をするなら、孫子にだってマキアヴェリにだって社会心理学的な観点はあったんじゃないか?
ユリウス・カエサルの著作にさえ、そういう視点というものはあったりするぞ。
「人間というものは、自分の見たいものだけを見ている生き物だ」って。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 01:24
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 03:06
想像ですが、例えば、東京大空襲にしろドレスデン爆撃にしろ、
当然コストの問題がある訳です。その際、効果的な爆撃をする為に
精密爆撃がいいか、無差別爆撃がいいか、といった問題を論じる時、
心理学者や社会学者の知恵は結構重要視されるんじゃないか、と
思います。どうでしょう?
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 06:16
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 10:40
航空医学実験隊には心理学者がいるはずだが。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 10:52
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 11:33
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 12:10
内田クレペリンで…(防諜の関係上以下自粛)
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 13:20
>>88 歴史的な事をお尋ねします。
第二次大戦中、日本は、東京ローズとあだ名された
日系米人女性を使い、英語の宣伝放送をしていなしたよね。
ああした事に心理学者が関与していた、なんて事は
無かったでしょうか?
それから、アメリカ軍が、空襲の前後に日本各地でビラを
撒きましたよね。小田原に、二宮尊徳の名を出したビラを
撒いたとか。ああいう事にアメリカの心理学者は関わって
いなかったのでしょうか?
ひょっとしてこのスレ,
まりも先生も覗いてらっしゃるのかな?
通好みだもんな。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 23:55
通好みあげ
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 19:04
東京ローズは、社会心理学のテーマとしては面白い物ですね。
このスレにぴったりですが、あの放送に日本の心理学者が関与
していた、なんて話はあるのでしょうか?
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 19:44
みんな古い時代の事よく勉強してるね。死んだじっちゃんが
喜ぶかも
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 12:53
>>93 心理学史家か軍事オタクでもなければ,
こんなこと普段から熱心に研究しているわけじゃないよ。
>>1の問題提起をきっかけに改めて調べてみると,
いろいろ意外な事実が出てきたということでしょう。
こういう話は大学の講義ではなかなか聞けないだろうから,
マターリとスレを育てていきたいですね。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 13:17
なんでも心理学の功績にしたいDQNが多いな。
心理学はちょっとだけ役にたったことが
歴史上あるかもしれないけど(w
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 14:11
>>95 戦争への加担を自慢したいわけじゃない。
戦勝国にせよ敗戦国によ,
ダークサイドであることに変わりはないんだし。
ただ過去の戦争に多くの心理学者が関わった事実は否定できないし,
その経験が心理学の発展に寄与した面も多々ある。
(上のほうに書いてある集団式知能検査の開発なんかはその代表。WWTだが)
にもかかわらず,
そのような事実は心理学徒の間でさえあまり知られていないので,
些細なことでも拾い上げていくのは
心理学の未来を考える上でも有意義だろうと思ってレスしている。
どの様に解釈したら加担自慢を非難してると解釈できるのか?
心理学は・何・の・役・に・も・立っていない。といってるんだ。
君の考える心理学の最大の成果とはなにか、教えてくれんか?
おれは心理学の効果を知らない。すまん。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 18:34
>>97 君は
>>19と同一人物かい?
>>19がいくら声高に叫んでも,
心理学の貢献を否定する証拠になっていないことがわからないかな?
レヴィンやホヴランドやギブソンが心理学者でないなどど言うDQNに
誰も耳を貸さないよ。
ここで誠実な書き込みをしている人たちは
心理学が戦争の役に立ったかどうかなんてことを問題にしているわけではない。
史実として心理学者が如何なる形で戦争に関わったのかを検証しようとしているだけだ。
君が役に立たないと思いたいのなら,それはそれでいい。
素人ですが、質問させて下さい。戦争というのは、特に社会心理学者に
とっては、大規模な実験を行なうチャンスだという事は言えないで
しょうか?(道徳的議論をしているのではありません)
例の「うわさの心理学」などでも戦時下の流言やデマに関する
記述が多い事が印象的でしたが、社会心理学者にとって、戦争と
いうものは、非常に大きなテーマなのではないか、と愚考します。
門外漢の想像ですが、そう考えると、自ら進んで軍と提携する
心理学者はいたんじゃないか、と想像します。何も非難とかそう
いう事で言うのでは有りません。念の為。
追伸:私は、医療事故の社会心理学的側面に関心がある内科の医者です。
素人ですが、心理学について勉強したいので、色々お教え下さい。
想像ですが、例えば、東京大空襲にしろドレスデン爆撃にしろ、
>当然コストの問題がある訳です。その際、効果的な爆撃をする為に
>精密爆撃がいいか、無差別爆撃がいいか、といった問題を論じる時、
>心理学者や社会学者の知恵は結構重要視されるんじゃないか、と
>思います。どうでしょう?
そんなこと心理学者に聞く必要なし。爆撃はできることしかやれないんだから。
東京大空襲
イランへの爆撃
アフガンでの爆撃
酔うするに、相手がどう思おうと、自分たちの技術でできること(しかも自国は安全)しかしない国ってのがあるってことでしょ。
ルースベネディクトの「菊と刀」なんかは
わざと書いたとしか思えない歪曲した内容
で,
というのは、アメリカ移民1世を対象にしたから。異国で望郷の念とか日本化している部分が強調されたはず。
同様に、アメリカは捕虜の研究もしていた。天皇に対する敬意は失われないという知見は、戦後の占領下(全国民が捕虜のようなもの)で充分生かされた。
戦時中のアメリカによる日本人の研究は「敵国の研究」「占領後の研究」という意味でじゅうぶん打倒世があったってことだな。
目先のことしか考えない国がまけちゃうのも無理はない。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 12:18
>>99 少し社会心理学を買いかぶりすぎていらっしゃるように思います。
上で名前の出てくるレヴィンやホブランドは後に著名な社会心理学者になりますが,
彼らが米軍の顧問やスタッフとして先の大戦に関わっていたことは確かでも,
助言や研究報告を越えて作戦遂行の意思決定に参加した証拠はありません。
そもそもこの時代,心理学系の社会心理学はまだ学問として成熟しておらず,
社会学系の研究者は集合現象のポストホックな分析はやっていても,
軍と提携して実験をしようなんて発想はなかったでしょう。
103 :
医者ですが:02/02/19 12:37
ところで、ユングとナチスの関係について論じられる人いる?
「ユングはナチスに協力していた」というトンデモ説があるらしいが。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 14:27
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 14:33
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 16:30
裏心理学史あげ。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 02:38
ここに心理学者が関わっている可能性は?
英紙「デーリー・テレグラフ」などのインターネット版が20日付で報じた
ところによると、米国防総省が同時多発テロの後、イスラム世界や西側諸国
のメディアに対し米国についての「偽情報を植え付ける」目的で、同省内に
新たな広報部門を創設していたことが明らかになった。
同紙などによると、この新設部門は「戦略効果局(OSI、Office of
Strategic Influence )」と呼ばれ、サイモン・ウォーデン陸軍准将の指揮
のもとで約15人のスタッフが働く。同部門では、海外のメディアに影響を
与えたり、「信じ込ませる」方法について探っているという。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 00:49
>>108 可能性はある。
それ以上のことは今の時点ではわからない。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 00:56
私は日本のOSIで働きたいと考えている心理学者です。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 00:59
↑現在アメリカ留学中
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/<首相!組織立ち上げの際は声かけて下さい!
_ / / / \___________________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
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.|| ||
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 01:41
第2次大戦中,米国の太平洋心理戦部局に動員された
心理学者,社会学者らによる研究成果の報告書。
Stouffer,S.A.et al.(Eds.)1949
The American Soldiers;Adjustment during Army Life.
Studies in Social Psychology in World War U.
Princeton University Press.
上のほうで紹介されているホヴランドらの研究もここに含まれているようである。
おぬしの特技は?
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 01:54
>>113(つづき)
社会心理学者の廣田君美がこの報告書を読んだときの印象をこう述べている。
「1950年にそれを入手して読んだとき,筆者(廣田)は率直にいって非常に驚いたことを
今でも鮮烈に覚えている。どのように部隊を編成したら部隊の戦闘意欲は高まるか,
誰をリーダーにしたら部隊がまとまるか,爆撃隊の隊員編成はどうすればチームワークがとれるか,
戦争中戦時公債を買わせたり,戦争に協力させるためにはどんな情報宣伝活動が必要か,
さらには日本兵に降伏をすすめるためにはどんな手を打てばよいかなどをはじめとして,
戦争の前線から銃後のすべての領域で社会心理学が活用されていたのである。
極端ないい方をすれば,日本はアメリカの心理学に敗けたのだという印象さえ抱いた」
ちょっと買いかぶっている気もするが。
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/<首相!戦史研究科配属でも結構です!
_ / / / \_________________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
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.|| ||
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 02:06
>>110 アメリカ留学中でこういう方面に興味があるなら,ぜひ調べていただきたいことがあります。
>>113の報告書のことですが,
廣田君美の文章によれば,それは「膨大なページ数の2冊の単行本」とされています。
ところが,実際これに関わったはずのP.F.Lazarsfeldの言によると,
この報告書には第3巻があり,その編集者がC.I.Hovlandだというのです。
どこかで原著を探して,この謎を解いていただけませんか?
それがあなたの最初の任務です。
>>117 このカキコは自動的に消滅したりしないのか?
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 07:00
>>115 はずれ。図書館検索しところ全4巻です。
Studies in social psychology in World War II ... prepared and edited under the auspices of a special committee of the Social
Science Research Council.
Princeton, Princeton University Press, 1949-50
1. The American soldier: adjustment during Army life,
by S. A. Stouffer and others.
2. The American soldier: combat and its aftermath,
by S. A. Stouffer and others.
3. Experiments on mass communication,
by C. I. Hovland, A. A. Lumsdaine and F. D. Sheffield.
4. Measurement and prediction,
by S. A. Stouffer and others.
ちなみに、3以外すべて貸し出し中でした。任務完了。
↑今度暇なときに見てみよう。
もっといろいろ教えて下さい。廣田君美とは何者ですか。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 08:09
>>119 迅速なる任務遂行,ご苦労さま。
さすがですね。餅は餅屋,蛇の道はへび。(チョト違うか)
廣田が入手して読んだというのは,
このうちの“The American Soldier(単数形?)”と題された1巻と2巻のことなのでしょう。
そうすると,上で紹介されていたHovlandらの研究は第3巻に収録されているはず。
しかし,第4巻があったとは知らなんだ。
“新発見”ですね(w
廣田君美(敬称略)は
日本を代表するグループ・ダイナミクス研究者のひとり。
長く関西大学で教鞭を取り,今は名誉教授かな?
あとは関西大学の諸君,よろしく。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 20:31
>>120 暇なときに紐解いて,
収録論文のリストだけでも教えていただけませんか。
心理学板には珍しい謎解きスレッドだね。
面白い。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 14:19
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 14:23
むつかしいことはわからん。
スキナーの鳩ミサイル希望。
すげぇ命中率だったってほんと?
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 14:27
実戦配備されてたのか?ハト・ミサイルって。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 14:39
このスレ、面白くなって来ましたね。貴重な情報を
書き込んで下さった先生方に深謝致します。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 11:46
『第2次世界大戦中、スキナーは、地対空ミサイルの行動学的誘導
システムの研究に従事していた。彼は、映し出された標的をつつく
ように訓練したハトをミサイルの中に閉じ込めて、その標的を発見、
追跡させた。ハトのつつき行動によってコントロールされたミサイ
ルは、命中するまで標的を追跡、破壊、同時にハトも死ぬ。
(中略)スキナーの上官は、この計画を受け入れなかったので、結局、
ハトによって誘導されたミサイルは一つも飛ばなかった』
"ソレハ心理学デハナイ"のみんな、
スキナーどうよ。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 22:55
>>131 >"ソレハ心理学デハナイ"のみんな、
>スキナーどうよ。
誰に向かって言ってるのかな?
スキナーのことを心理学ではないなんて言うとすれば,
このスレの
>>19ぐらいだと思うが。
「アメリカ大学心理学」スレ、任務完了。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 02:44
「国防心理学」という本はご存知ですか?
正しくは「国」と「学」は旧字体。
研究室の片付けを手伝っていて、出てきた。
そのころ生きてた人が書いてたみたい。
うろ覚えだが、望月衛という名前もあったように思う。
助教授や助手の人がどこかに持っていった。
持ってるの、Kさん。
教えて下さい。心理学と戦争を扱った和書(翻訳含む)ってあ
りますか?
質問の先を越された。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 04:07
南博の著作だったと思うが、帝国海軍かなにかが社会心理学の
実験として「クダン」のデマを流布して伝達速度を測定していた
そうですね。
それから、これも心理学にちょっと関わることだろうが、
チョムスキーだって冷戦時代の最中にロシア語自動翻訳機
開発研究の軍事プロジェクトに関与していて、その経験を
変形生成文法の理論構築のコヤシにしたそうですが……。
へぇ、、、!おもしろいですね。
国防心理学ハケーン。今度見てみます。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 09:30
>>137 「クダン」のデマというのは何ですか?
九段?件?
ようかいのことらしいよ。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 23:51
>>131 ガーン。
スキナーがそんな邪悪な事考えていたなんて
ちょっとショック・・・
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 23:55
スキナー教の信者の方ですか?
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 23:57
>>142 信者ではないですが・・・
「嫌子無き社会を!」なんて事を言うような人だから
完全な平和主義者だと思ってました。
しくしくしく・・・
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 00:10
あなたは平和主義の意味を勘違いしています。
多くの場合(自国の)平和を維持するために戦争をするのです。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 00:14
フロイトとアインシュタインの往復書簡、「戦争はなぜ?」もよいよ。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 00:19
二人を掛け合わせたのがフランケンシュタインです。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 00:20
うまい!
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 00:40
つーか、その本めちゃくちゃ面白そう!教えてくれてありがとう!
Studies in social psychology in World War IIと
国防心理学どちらも手にしてみました。
国防心理学から。昭和16年の現代心理学シリーズのひと巻です。
先の大戦も現在も日本は「情報戦」に負け続けているという意識
があったので、「防諜・宣撫・文化工作」の章を読んでみました。
あぁ、日本は地理的、歴史的経緯から経験も少なく、参考に出来
る研究例はほとんどなく、また国民は他国の宣伝工作に全く弱い、
今後この分野が盛んになることを願うとありました。
分析通り日本は、諜報、暗号解読、宣伝工作などで完璧に負け、
今も国民はGHQの宣撫工作で洗脳されたままです(ウォーギ
ルト)。望月衞氏の望みはかなえられませんでした。
Studies in social psychology in World War IIの目次です。
Volume 1
The American Soldier: Adjustment during army life
By
Samuel A. Stouffer
Edward A Suchman
Leland C. Devinney
Shirley C. DeVinney
Robin M. Williams, Jr.
Chapters
1. How these volumes came to be produced
2. The old army and the new
3. How personal Adjustment Varied in the army - Preliminary considerations
4. How personal Adjustment Varied in the army - By background characteristics
5. How personal Adjustment Varied in the army - By type of experience in the army
6. Social mobility in the army
7. Job assigment and job satisfaction
8. Attitudes toward leadership and social control
9. The orientation of soldiers toward the war
10. Negro soldiers
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 12:13
>>150 御報告ありがとう。
“Negro soldiers”なんていう一章があるあたり,時代を感じさせますね。
2巻目以降も手に入ったら紹介してください。
「アメリカ大学心理学?」スレも
JOSI君の発言が呼び水になって賑わいを見せていますね。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 00:03
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 22:46
>>152 ほう。
件と書いてくだんと読むのは知ってたけど,
それが物の怪の名前だとは知らなんだ。
勉強になった。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 22:48
糞スレ抑止力あげ。
命がけで手に入れたStudies in social psychology in World War II
の目次(続き)です。祖国のためにお役立て下さい。
Volume 2
The American Soldier: Combat and its aftermath
By
Samuel A. Stouffer
Arthur A. Lumsdaine
Marion Harper Lumsdaine
Robin M. Williams, Jr.
M. Brewster Smith
Irvung L. Janis
Shirley A. Star
Leonard S. Cottrell,Jr.
Chapters
1. Attitude before combat and behavior in combat
2. General characteristics of ground combat
3. Combat motivations among ground troops
4. Problems related to the control of fear in combat
5. The combat replacement
6. Attitudes of ground combat troops toward rear echelons and the home front
7. Morale attitudes of combat flying personnel in the air corps
8. Objective factors related to morale attitudes in the aerial cmbat situation
9. Psychoneurotic symptoms in the army
10. Problems of rotation and reconversion
11. The point system for redeployment and discharge
12. The aftermath of hostilities
13. The soldier becomes a veteran
くだんの他にも、像、佯、傀などのもののけがいるらしい。
>>151 我が任務が祖国に貢献したことを聞き、嬉しく思います。
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 00:26
>>155 順調に任務を遂行しておられる御様子,頼もしく思います。
1巻にも増してこの2巻の内容には興味をそそられますね。
こうした知見の蓄積が後の朝鮮戦争やベトナム戦争にも生かされていたのでしょうか。
著者の下から3番目に名前の見えるIrving L.Janisというのは,
アメリカ合衆国歴代政権の失敗の歴史を分析した書
“Groupthink”を著したあのJanisなんでしょうね。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 17:07
通好みスレあげ。
>>156 の意味はわかったのだろうか…。またこの噂は広まったのだろうか…。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 12:47
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 12:49
>>161 ガイシュツなんだけど。
知ってて蒸し返してるんなら止めないが。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 12:00
>135
>137
日本のことについては
佐藤健二『流言蜚語』に記載。
「通史 日本の心理学」にも「戦争と心理学」というのがあったはず。
お待たせしました、Studies in social psychology in World War II
の目次第三段です。
Volume 3
Experiments on mass communication
By
Carl I. Hovland
Arthur A. Lumsdaine
Fred D. Sheffield
Chapters
1. Introduction
Part 1. Film evaluation studies
2. The orientation film, "the battle of Britain"
3. General implications derived from the orientation film experiments
4. The audience's evaluation of alternative presentations
5. Experimental comparison of alternative presentations
6. Effects of films on men of different intellectual ability
Part 2. Studies employing controled variation
7. Short-time and long-time effects of an orientation film
8. The effects of presenting "one side" versus "both sides" in changing
opinions on a controversial sunject
9. The effect of an audience-participation technique in film-strip presentation
10. Summary and evaluation
Appemdices: Measurment problems encountered
A. The baseline fo measurement of percentage change
B. "Marginal" versus "internal" effects
C. Comparison of the before-after and the after-only design of experiments
D. "Regression" in the analysis of the effects of films
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/20 14:15
>>165 重要任務を遂行中のJOSI君に
遠い祖国よりエールを送ります。
Hovlandの関わったこの第3巻は,
彼の説得的コミュニケーション研究の原点なのですね。
7章はたぶんスリーパー効果として知られている現象を扱っているようですし,
8章は情報の一面的提示と両面的提示を比較した有名な研究でしょう。
この巻は,社会心理学に携わる者なら一度は読んでおかねばならない
古典というべき文献ですね。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/20 14:28
>>165 ところで,このスレの最初の方で話題になった
敵国向けの謀略放送にHovlandらが関わった可能性は
この巻の内容から読み取れないのかな?
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/21 11:27
休日にじっくり読みたいスレ。
>>167 それは重要ですね。さらなる任務ですか?
謀略放送に関する文献で他に探すものはないでしょうか。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 12:57
スキナーのハトミサイル問題を評価するに
あたっては,同じ頃日本では人間を訓練して
同じことをさせていたということを考慮すべきだな。
「ヒューマニズム」とは「人間中心主義」であること
を忘れるべからず。
ちなみに,誰かが拒否して実用化されなかったのではなくて,
ミサイルの完成が終戦に間に合わなかったというのが
事実だったと思われ。
>>170 伝書鳩の歴史を扱った本の中で,
作戦責任者の上官がGOサインを出さなかったため
実戦では使用されなかったと読んだことがあるけど。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 13:10
伝書鳩の歴史を扱った本.........むむむ..........
ここにはいろんな読書人が集まってるんだなあ。
173 :
顔も名前も出さずに毎月100万円:02/03/23 14:03
Future-Web(フューチャーウェブ)登場
なんと10,000円単位の収入
●10,000円単位の高収入
1件につき最大10、000円の高額収入。月収100万円以上も可能。
●画期的なビジネス!
インターネットを利用したこれまでにない斬新で画期的なビジネスです。
●誰でも出来ます!
インターネットが出来る環境の方なら誰でも参加可能です。
●専門的な知識は一切不要!
ビジネスに必要なツールはすべて当社で用意いたします。また、サポ
ートも万全です。
●詳細は今すぐHPをご覧ください。
http://www.future-web.tv/7823/
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 12:51
ウォーナー・リストの話はこっちでやれば?
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 12:58
強迫性人格障害
この人格の基本的な特徴は、
「秩序、ルール、完全主義などにとらわれすぎて、柔軟性や効率性がない」ことです。
神経症のところで強迫性障害と言うことが出てきましたが、
この二つはどちらかというと、ほとんど関係がありません。
強迫性障害は「分かっちゃいるけど、やめられない」でしたね。
強迫性人格障害はどちらかというとA型人間であり、うつ病との関連が示唆されています。
強迫性格の特徴は几帳面、倹約家、わがままでした。
具体的にあげていきますと、人に仕事を任せられなかったりするのです。
その他、「硬さと頑固さ」という特徴もあります。
これは、ひとつだけの「正しいやり方」や「物事の原則」を主張し、
他人の視点や考えに妥協することを拒むのです。
もしも、そういったように自分の思ったようにいかなかったり、
完全にできなかったりしたら、抑うつ状態に陥りやすいのです。
そして、頑固で柔軟性に欠けているので、ひとつのことにこだわってしまうのです。
では、実際の症例をみてみましょう。
(症例)
55歳男性、公務員。
仕事でも家庭でも自分の思い通りにならないとよく口論になり、ときには暴力沙汰になることもあった。
ふだんから生活のスケジュールが分単位で決められたような細かい生活をしている。
家族にはお箸の持ち方から、食べる順番、お風呂に入る順番など事細かに決め、
それに従わないときは、烈火のごとくはらを立てる。
娘が予定した帰宅時間を過ぎようものなら、それは一大事であり、大騒ぎになる。
家計の管理が自分で行っており、1円でも帳尻が合わないとそれはそれは大変なことになる。
あまりにも几帳面すぎて耐えられないため、奥さんが相談にやってきた。
以上のような症例が強迫性人格障害の典型例です。
それでは、診断基準をみてみましょう。
次の8つのうち4つ以上あてはまると強迫性人格障害を疑います。
何がなんだか分からないくらいに小さなこと、規則、構成、予定表などにこだわる。
必要以上に完璧主義にこだわりすぎて、達成できないことがある。
娯楽や友人関係を犠牲にしてまで仕事にのめり込む。
ひとつの道徳、倫理、価値観にとらわれすぎて、融通が利かない。
とくに思い出があるわけでもないのに使い古したモノや価値のないものを捨てることができない。
他人が自分のやり方に従わない限り、仕事を任せることができない。
自分のためにも他人のためにもお金に対してケチである。
お金は将来の何時かに備えて蓄えておかなければならない。
頑固である。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 13:26
新手の荒らしか?
それにしもなんでこんな良スレ荒らすかねぇ(息
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 00:04
こういう通好みの話題はこちらに書き込んで欲しいね。
18 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 12:57
ランダム・ドット・ステレオグラムの「発見」は
工場や軍事施設のカムフラージュを見破るため
上空からステレオ写真を撮影して立体視する方法が元になっている。
19 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 19:04
ベラ・ユレスは
もともとレーダーの専門家だったのではなかったかな。
単眼対象認知なしに立体視ができるというのは
第2次大戦の頃にはすでに常識だったようだね,彼らのあいだでは。
20 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 20:07
ユレス・ベーラね。
21 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/26 20:13
>>20 おっ,通だね!
「洗脳」も立派な第二次大戦の成果ではないでしょうか。撫順刑務所から
帰還した日本人捕虜は「中帰連」として今でも反日反戦平和活動を行って
います。
お国の方は大丈夫でしょうか。
Hunter, Edward.
Brain-Washing in Red China: The Calculated Destruction of Men's Minds.
New York: The Vanguard Press, Inc., [1953]. 8vo. Enlarged Edition,
1st printing. [First published 1951].
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 08:47
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/29 16:49
良スレあげ
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/29 17:20
ある人間が何かを考えているとその思考を中断させんがために故意に近くで大声を出したりして“標的”を思考停止の状態に追い込む…
これもユング心理学、いや心理魔術の成果である。正に人間を抑圧・監視し統制しようとするファシストならではの悪魔的発想である。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/29 17:39
>181
近くで大声を上げるのは刺激の強度を上げて相手の注意を向けると同時にその資源の割り当てを変更させることで
遂行中の課題に対する認知リソースを不足させることになるだけですが何か?
どの辺が魔術でどの辺がユングなんですか?
今日は暇だったのでちょっとネタにマジレスしてみましたが何か?
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/29 18:43
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/29 19:53
>184
もう入院してますが何か?
世の中には至極単純な原理、つまり重なりすぎる偶然は偶然ではないという原理を理解出来ない人が多いよね。
世の中の様々な概念を理解するのには、教理・教説なんかを比較検討することなんかよりずっと簡単なやり方があるのに。
どんな存在だって何らかのシンボルを戴いているわけであって、それを比較すればこの世を動かしている見えざる力が何なのかについて容易に分かるのにな。
結局悪に対立する概念は善である、ただそれだけ。そう思いたい・・・
>>185 スレッドの趣旨と無関係な書き込みはやめてくれ。
君の頭の中では関係してるのかもしれないが。
>>184 自分にツッコンでるぞ。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 22:10
通好みあげ。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 23:03
標的である人間に対して何らかのトラウマを植え付ける。そして配下に命じてその人間に対しトラウマを喚起させるような行為を行わせる。
するとその人はどこにいても自分は付け狙われていると思いノイローゼになる。
そして精神科へ行くと、実はそこの医師もそいつらの一味で、奴らの思う壺になり・・・
ってなことがもし本当にあったら怖いよね。僕の勝手な想像だけど(藁
WGIP、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムは?
>>185 その「原理」が間違ってるんだからしかたないよ。
人間はそもそも偶然を偶然と認知するのが苦手。
ましてや偶然が重なるとそこになんらかの因果を
想定せずにはいられなくなる。一般的には
偶然が重なるほどそれが「実は偶然でない」確率は
高まると考えるのは正しいが,偶然である確率も
何時までも残る。問題は人間が「偶然が重なったようで
実は偶然でない」ことと「実際に偶然が重なっただけの
こと」を区別できないということだ。
君も区別できてないんだろうね。それを迷信とか,
宗教とか呼ぶんだけど。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 03:31
ちょっと違うと思う。
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 23:20
>>188 あーそれなんとなくわかる。例えばみんなでデマを流してよってたかって笑いものにしたりして、その人を精神的に疲弊させるんだよね。
そんでその人がどこへ行っても、わざと近くで笑い声をあげたり家の近くでもそういうことをして、思考をさせないようにするってことだろ。
もしそんな事をする為の研究が行われているとしたらスッゲー怖いよな…
統合失調症の方がおられるのか?
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 10:23
>>194 海外在住の方ですか?
統合失調症はschizophreniaの新呼称です。
精神分裂病という名称が誤解を招きやすく差別や偏見を生んでいるということから,
精神神経学会として名称の変更を決めたようです。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 10:38
へー知らなんだ。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 01:54
いやいやCIBERっていう謎のDQ・・・いや人物が、自分が昔言われてたセリフを言ってくる奴がまた増えた、って言ってたからさ。
しかもそいつらの陰毛、いや陰謀なんて全部分かってんのになんでいまだに同じ事やってんのか問い詰めたいって言うもんだからね。
はたして自分が病院へ行くべきなのかあんた方が行くべきなのかスッゲー疑問だって。
爬魔野ってゆー謎の気功師も裏で一枚噛んでるらしいよ。
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 02:34
↑こういう症状ですか?
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 01:23
>>197 へーそんなことってあるんだ恐いなー。もし本当だったら爬魔野ってやつかなりDQNだよね。
病院逝ってお薬もらったほうがいいよね。俺いいとこ知ってるから教えてあげるよ。そいつのメアドかなんか教えて。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 21:36
JOSIくん,元気か?
最近連絡が途絶えてるが。
おかげさまで元気です。4巻をまだ見れずにいます。
先日日本の臨床心理学の混乱の根元に左ー右対立があることを知りました。
お国は大丈夫でしょうか…。
>>201 なんだ.お前さんが例のスレの1だったのか?
素性は任務上明かせません。
>>203 む.そういうときは,しれっと否定しちまえば良いのに(w
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/15 00:50
それにしても,
最初の方で暴れてた知ったか野郎は何者だったんだ?
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/18 02:13
情報待ちあげ。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/18 02:21
洗脳のこと研究してる人って日本人心理学者でいますか?
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 19:30
情報募集あげ。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 02:56
黄金週間あげ。
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 03:00
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 19:56
おまえらそんなこと言ってる場合じゃないぞ
小泉が靖国参拝してる意味がわからないのか!
国家神道だよ国家神道
国家神道が戦争の神をまつったものだって知ってるだ
参拝を世界中にやめろと言われてるのに続ける
あれは奴等の宗教が神道だからだ
そしてとうとう頭がおかしくなっちまった
本気で戦争準備はじめやがった
今はそんな枝葉のどうでもイイ!こと言ってる場合じゃない!
とりあえずでもイイ!
国家神道をどうにかしなきゃならない!
おまえらの力も貸してくれ
俺らの未来がなくなっちまう
ほんとうなんだ
戦争やるのは奴等じゃないんだ
俺らがかり出されるだけで
奴等が汁を吸うだけなんだ
何時の時代もそうじゃないか
みんな協力しようよ
根こそぎやられちまう
日本はホントに終わっちまう!
どこを縦読み?
>211
安心しろ。
俺は頑張って汁を吸う側に回る。(w
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 01:33
いつの間にこんなに下がったの?
シャッフルされてる?
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/09 00:07
最近こういう本が出たらしい。
山本武利 『ブラック・プロパガンダ/謀略のラジオ』 岩波書店
米国の情報公開により第二次大戦の実態が初めて明らかにされる(広告文)。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/09 00:18
ユング、ヴァイツゼッカーはヒトラーに心酔
ハイデガーはナチに共感
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 10:36
ナチはユダヤ虐殺は犯罪だったけど、それ以外って悪かったの?
思想的に。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 12:37
知能検査の発展と第二次大戦は切り離せないのでは?
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 21:52
>>218 集団式知能検査が開発されたのは第一次大戦の兵員確保が目的。
220 :
没個性化されたレス↓:02/07/05 11:47
良スレにつき、再度復活あげ
221 :
没個性化されたレス↓:02/07/14 16:29
どなたか
>>215の本を読んだ方はいらっしゃいませんか?
222get!
ハイデッカーが共感したんじゃなくて
ナチが彼の哲学から自民族肯定を読み取ったんじゃ
なかったか?
226 :
没個性化されたレス↓:02/08/22 04:05
JOSIくん,元気にしてますか?
残暑お見舞い申し上げます。
あ、残暑お見舞いありがとうございます。
おかげさまで元気にしています。
祖国はいかがでしょうか?
歴史問題など少しずつ良い方向に向かっているように
見えるのですが。
228 :
没個性化されたレス↓:02/09/20 01:58
英国のAPU=Applied Psychology Unitという機関は
かのフレデリック・C・バートレット卿によって設立され,
弟子のブロードベントも在籍していたはずだが,
このAPUとPWEというのは何か関係があるんじゃないのかな?
英国在住の方,情報キボンヌ。
APUは英国のMedical Research Cousil=MRCの一部門だったはずだが,
MRCのサイトをざっと調べた限りではAPUという名の部門は見当たらない。
少なくとも80年代前半までは存在していたはずなのだけど,
その後廃止されたか,名称が変更されたか,組織替えがあったのか,
そのあたりがよくわからない。
英国在住の方の情報提供を待つ。
230 :
没個性化されたレス↓:02/10/05 14:27
通好みあげ。
231 :
没個性化されたレス↓:02/10/12 03:52
情報募集あへ。
232 :
没個性化されたレス↓:02/10/21 16:12
ところでJOSI君よ。
例の本の第4巻はどーなったのかな?
あ覚えてられましたか。今度見てきますね。
お国の方は北朝鮮でえらいことになってませんか。
非常ーに長らくお待たせしました!
Studies in social psychology in World War IIの目次第4段です。
Volume 4
Measurement and Prediction
By
Samuel A. Stouffer
Louis Guttman
Edward A. Suchman
Paul F. Lazarsfeld
Shirley A. Star
John A. Clausen
Chapters
1. An overvie of the contribution to scaling and scale theory
2. The problem of attitude and opinion measurement
3. The basis for scalogram analysis
4. The scalogram board technique for scale analysis
5. The utility of scalogram analysis
6. Relation of scalogram analysis to other techniques
7. The ontensity composition in attitude and opinion research
8. Problem of reality
9. The principal composnents of scale analysis
10. The logical and mathematical foundation of latent structure analysis
11. The interpretation and computation of some latent structures
12. Two case studies in prediction: introductory comments
13. The screeing of psychoneurotics in the army: technical development of tests
14. The screeing of pasychoneurotics: comparison of pasychiatric diagnoses and test scores at all indication satations
15. Studies of the postwar plans of soldiers: a problem in prediction
16. Studies of the postwar plans of soldiers - continued
235 :
没個性化されたレス↓:02/10/27 07:32
>>234 待ってたぜ!
これにてSSPWWII作戦終了。
貴殿の任務遂行により20世紀心理学史の空白の一頁が埋められた(若干大袈裟)。
本当に御苦労さま。
次の任務まで戦士の休息を。
236 :
没個性化されたレス↓:02/10/27 11:52
しかし、ここに少佐はこないのだろうか?
進駐軍所属だから、時代的には同じはずなのに...
237 :
没個性化されたレス↓:02/10/28 18:16
廣田君美は第1巻と第2巻だけ読んだのかな?
目次を見る限り,第3巻と第4巻のほうが
20世紀後半の社会心理学の発展を予感させる重要な文献に見えるが。
238 :
没個性化されたレス↓:02/10/29 23:39
そういえば,このスレではブルーナーの名前がまだ出ていないね。
他のスレでこんな記述を見つけたんだけど。
>ニュールック心理学の主導者であったJ.S.ブルーナーは
>もともとラシュレイの弟子で動物心理学の研究をしていました。
>第2次大戦中,連合軍の欧州最高司令部心理作戦部に所属して
>ナチスの宣伝技術の研究を行なったあたりから社会心理学に傾斜し,
>戦後ニュールックと呼ばれる社会的知覚に関する一連の研究を生み出しました。
>若き日のブルーナーはゲシュタルト心理学の影響を受けたかもしれませんが,
>むしろ英国のバートレットに近い研究志向を持っていたように思います。
239 :
没個性化されたレス↓:02/10/30 00:50
面白い話だ。
240 :
没個性化されたレス↓:02/10/30 03:09
>>238 なんだかバートレットとブルーナーが
第2次大戦中,PWEを舞台に接触していた可能性が匂うね。
詳細をキボンヌ。
242 :
没個性化されたレス↓:02/11/06 18:56
マターリ保全あげ。
>>229に自己レス。
Applied Psychology Unit=APUは
1998年4月より
Cognition and Brain Sciences Unit=CBUに名称を変更している。
今まで迂闊にも見過ごしてきたんだが,
>>1の言うPWEは
“Psychological Warfare Executive”ではなくて
“Political Warfare Executive”の略称だな。
で,ざっと見た限りでは
心理学者の名前は出てこないようだ。
どなたかお暇な方,熟読してみてください。
247 :
没個性化されたレス↓:02/11/08 20:02
いいすれだあげておくよ
ちかごろくそすれらんりつでここのいただめね
248 :
没個性化されたレス↓:02/11/10 13:32
Ψさん、がんばってるね。
しかし、イギリスに留学してる心理学徒はいないのだろうか?
アメリカ一辺倒では何かさびしい。
249 :
没個性化されたレス↓:02/11/18 09:34
良スレ保全あげ。
250 :
没個性化されたレス↓:02/11/23 13:26
通好みあげ。
次なる話題を期待。
251 :
没個性化されたレス↓:02/12/01 14:46
休日の昼下がりのマターリあげ。
252 :
没個性化されたレス↓:03/01/02 22:43
第3次世界大戦前夜あげ。
(^^)
254 :
没個性化されたレス↓:03/01/07 20:01
新しいネタはないかなあげ。
(^^)
256 :
没個性化されたレス↓:03/03/14 00:25
山崎。
あげとけよ!
257 :
没個性化されたレス↓:03/03/21 15:07
すでに始まってしまった第3次世界大戦において
心理学者には何ができるか?
258 :
没個性化されたレス↓:03/03/22 07:02
目標追尾ミサイルにおける視覚計算モデル。
259 :
没個性化されたレス↓:03/03/22 07:04
セキュリティ向け顔認識システムにおけるマガーク効果。
260 :
没個性化されたレス↓:03/03/22 07:06
「国家」意識を持った子育ての心理学。
261 :
没個性化されたレス↓:03/03/22 07:21
角度とか。
262 :
没個性化されたレス↓:03/03/22 07:45
高射砲のことか?だったら3次元方程式ですむよ。
263 :
没個性化されたレス↓:03/03/22 20:59
マスメディアを利用した世論操作と
それに騙されないメディアリテラシーの涵養。
hoshu
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
267 :
没個性化されたレス↓:03/05/01 03:54
こういう話は大学では教えてくれないもんな。
大事に保全。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
270 :
没個性化されたレス↓:03/07/01 00:20
保全しておく。
271 :
没個性化されたレス↓:03/07/01 00:27
スパイには心理学の知識が必要だろうし,
スパイの養成にも心理学の知見は欠かせないと思うのだけど,
ゾルゲなんかはどうだったんだろ。
272 :
没個性化されたレス↓:03/07/01 00:36
273 :
没個性化されたレス↓:03/07/13 12:38
>>271 上のほうにも書いてあるけど,
陸軍中野学校では諜報活動の研究と訓練が行なわれていました。
心理学徒も動員されたそうな。
ゾルゲがどのような訓練を受けてきたのか,
私も興味があります。
情報キボンヌ。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
275 :
没個性化されたレス↓:03/07/19 03:08
諜報心理学あげ。
保全sage
277 :
没個性化されたレス↓:03/08/15 00:31
終戦記念日あげ。
278 :
没個性化されたレス↓:03/08/15 00:37
戦勝記念日ニダ!!!
279 :
没個性化されたレス↓:03/08/15 16:57
汝、臣民に告ぐ、耐へがたきうを耐へ・・・
○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_
○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_
○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_
○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_
○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_ ○| ̄|_
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
281 :
没個性化されたレス↓:03/08/15 22:23
おまいら,
玉音放送のCD付き本が出ています。
一度きちんと聴いてみて中身を検証しよう。
282 :
没個性化されたレス↓:03/09/26 23:15
283 :
没個性化されたレス↓:03/09/26 23:23
284 :
没個性化されたレス↓:03/09/26 23:57
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285 :
没個性化されたレス↓:03/09/27 00:17
286 :
没個性化されたレス↓:03/09/27 02:01
287 :
没個性化されたレス↓:03/10/06 19:44
皆さん、「人はなぜ『ナチのガス室』を信じるのか?」と言うスレ、
読んでますか?
そのスレは、全力で300を取るスレになりました。
289 :
没個性化されたレス↓:03/10/07 18:51
291 :
没個性化されたレス↓:03/10/12 02:16
通な人あげ。
山下先生ってば変わらないわねぇ.....
って思ったら,87年の著作なのね.
在庫がないのが残念ですよ.
293 :
没個性化されたレス↓:03/10/28 03:40
心理学者じゃないけれど
かのグレゴリー・ベイトソンは
第2次大戦中,OSS(合衆国政府戦略構想局)から派遣されて
セイロン,インド,ビルマ,台湾などに滞在し,
「心理作戦員」として日本軍の宣伝放送の攪乱なんかをしていたそうだ。
294 :
没個性化されたレス↓:03/10/28 04:52
ベイトソンのパートナーだったマーガレット・ミードは
あの戦争にどのように関わったんだろうか?
ミードの姉妹弟子?にして恋人でもあったといわれる
ルース・ベネディクトのほうはあまりに有名だが。
ミードとベネディクトは1922年に出会って
1948年にベネディクトが亡くなるまで続いたと書いてあるな。
一方でミードは1936年にベイトソンと結婚し1950年に離婚している。
その間,1939年には子どもももうけてるし。
微妙な関係なのね。
いつぞやこの板で誰かが紹介していた
ミードの研究は全面否定された云々の話は
そこの下のほうに書いてあるこの本が典拠だったっぽいな
まああの時も微妙に胡散臭い話だとは思ったが
298 :
没個性化されたレス↓:03/10/28 22:32
を。名スレ再起動か。
299 :
没個性化されたレス↓:03/10/29 11:26
>>290 「自己批判的に」、か。自分たち研究者の貢献度の低さではなく、
手を貸したことについてのありがちな自虐批判なんだろうな。
2ちゃんねる名物自虐批判批判厨か。
301 :
没個性化されたレス↓:03/10/29 16:38
どこが2ちゃんねる名物なんだか。w
302 :
没個性化されたレス↓:03/10/31 02:33
ベネディクト,ミード,ベイトソン。
この3人はE.H.エリクソンと交流がありましたよね。
一説によるとエリクソンは
フロイト親娘に匹敵するぐらいの学問的影響を
彼らから受けたとか。
303 :
没個性化されたレス↓:03/10/31 09:08
敵国分析だね。
>>300 キミこそ2ちゃんねる名物「自虐批判批判批判厨」なんじゃない?
いわゆる「自虐」なら批判されて当然だろ。w
事実に基づいて客観的にものを見てないわけだから。
305 :
没個性化されたレス↓:03/10/31 17:45
>>297 こんな本もありますが。
Frederick K. Errington, Deborah B. Gewertz
Cultural Alternatives and a Feminist Anthropology
http://books.cambridge.org/0521375916.htm パプア・ニューギニアのチャンプリ族の再調査に基づいて
地に足のついたミード批判を展開しています。
D.E.ブラウンの「ヒューマン・ユニヴァーサルズ」にも引用されてますし,
J.R.ハリスの「子育ての大誤解」にも孫引きされていたような。
さすがに読んでられないし
主観ではなく内容に即した解説を願いたく
307 :
没個性化されたレス↓:03/11/04 17:08
ドイツが、アーヴィングの入国を許可する様になったそうです。
どういう風の吹き回しでしょうか。
結局心理学ってアホな大衆にしか効かないよね。
自分で物を考えるインテリはそんな手には乗らない。
アホな大衆を操作するための
インテリの学問ですもの。
>>304 わかってないな。自虐ほど強いものはないんだよ。
自虐は相手への最大のルサンチマンの表示だし、
弱いものが強いものに勝つために有効な戦略だよ。
戦後の日本が自虐を武器にどれだけ強者を黙らせてきたか。
自虐を捨てた日本は再び強者と対等に勝負せねばならなくなり、
おそらく再び焦土となるのだろうね。
自虐とはなにか、という問題を客観的に見たいというなら
まずニーチェは読んでおこうよ。そうすれば自虐=悪、
自虐=弱さという素人思考から脱却できるからさ。
腐れインテリサヨに死を
腐れインテリサヨに死を。
さげ
316 :
没個性化されたレス↓:04/03/04 11:56
今年初めてあげてみる。
317 :
没個性化されたレス↓:04/04/29 01:14
連休だから
何か話題を提供してよ。
318 :
没個性化されたレス↓:04/05/20 13:13
319 :
没個性化されたレス↓:04/05/20 20:15
320 :
没個性化されたレス↓:04/06/13 13:24
321 :
没個性化されたレス↓:04/06/13 22:39
322 :
没個性化されたレス↓:04/06/16 03:41
これ掲載されるのか
323 :
没個性化されたレス↓:04/06/16 03:41
これ掲載されるのか
324 :
没個性化されたレス↓:04/06/26 03:03
ケーラーってWW1の時はスパイだったんだよね。
学問的に戦争に協力したって事じゃないみたいだけど。
てか、ズレててすまん。
ん?
ケーラーは第一次大戦を挟んだ1913年から1920年まで
スペイン領テネリフェ島の類人猿研究所長を務め,
のちに『類人猿の智慧試験』として出版される研究をしていたはずだが,
あれは仮の姿だったのか?
326 :
没個性化されたレス↓:04/06/26 05:29
人格適正
うんたら
とか何かで読んだ記憶がありますね。
要は
振り分けですね。
327 :
没個性化されたレス↓ :04/06/26 16:20
タヴィストック人間関係研究所について語るスレは
328 :
没個性化されたレス↓:04/06/27 13:36
329 :
没個性化されたレス↓:04/08/08 23:10
あげてみる
330 :
没個性化されたレス↓:04/08/09 11:08
>325
戦時下に野生のチンパンジーがいないテネリフェ島でわざわざチンパンジーの実験をしていた事に疑問を抱いた研究者(誰かは知らない)が調べた所、
英国艦隊の動きを偵察する任をおっていた事が分かったそうだ。
331 :
没個性化されたレス↓:04/08/09 12:47
っていうか人の心の中が第2次世界大戦状態。
332 :
没個性化されたレス↓:04/12/03 21:10:54
このスレッドは大事にしてね。
333 :
没個性化されたレス↓:04/12/26 01:25:11
ブルーナーの自伝『心を探して』を読んだ方いませんか?
第二次大戦当時のブルーナーの動向について知りたいのですが。
334 :
没個性化されたレス↓:05/01/29 00:37:22
ブルーナーを探してあげ。
335 :
没個性化されたレス↓:2005/03/22(火) 16:01:16
保全あげ。
336 :
没個性化されたレス↓:2005/03/22(火) 16:37:19
337 :
没個性化されたレス↓:2005/05/02(月) 22:51:29
保全しておく。
338 :
没個性化されたレス↓:2005/05/28(土) 22:16:01
ブルーナーとバートレットが大戦中に接触を持っていた可能性は高いのでしょうか?
339 :
没個性化されたレス↓:2005/07/16(土) 15:49:34
ブルーナーは大戦末期,アイゼンハワー司令官の下,フランスに駐留していたらしい。
大戦中にバートレットと直接接触した可能性はゼロではないが,まだ証拠が見つからない。
340 :
没個性化されたレス↓:2005/07/19(火) 16:39:09
南京事件に関するニセ写真って、心理学者から見てどうですか?
どうですかって,何が?
写真なんてそもそも
現実の一部をひとつの視点で切り取ったものしか過ぎないわけだから,
意図的な捏造の有無に関わらず扱いには気をつけないとね。
これだけCG合成技術が進んでくると
写真の持つ証拠としての価値はどんどん失われていくね。
「写真」ではなく「写贋」か。
学校で、「第二次世界大戦」についてのレポートを書かなければいけません。私は、その様なことを書くのはすごく苦手ですから、どなたか「書いてあげよう」って方!私の為にレポートを書いてください!そして、私宛に送ってきて下さい。お願いします。
344 :
あずなぶるん:2005/08/05(金) 03:15:56
>心理学者と戦争の関わりについて、
様々な歴史書や戦記ものも参考にしてみると面白いと思います。
例えば有名な所「三国志」等を深く読めば心理学は多く関ってると思います。
特に三国志なかには興味深い一文があります。
蜀の南蛮平定戦で諸葛孔明が言った(?)
「力で攻めるのは下策、心で攻めるのが上策」
という箇所。(南蛮王の孟獲は敗戦の度、捕らわれては釈放され
7度目の敗戦で心から降伏した。)
心理学が生まれる以前から、どんな小さな戦いや諍いでも地位の高低関らず
人の心理が交錯し戦いに影響しています。
昔の有名な軍学者達や武将等は優れた心理学者に思えて来ます。
原爆投下も大日本帝国の国家形態に対する心理戦だと思います。
連合軍の無差別爆撃にも挫けず自爆攻撃してくる人々に、
「本土決戦」を踏み切ったら日本人の半数以上が命を落とす結果になると
連合国側で考えられていたようです。
連合国側(特に米英国)は「自由主義」や「人権」を掲げて戦争してたので
自国内外の世論を考えると難しい課題だったようです。
ちなみに僕は女の子との心理戦は敗戦続きです o rz
>343
「ペリー来航」からの各国の立場から調べて下さい。
簡単に書けるはずなのだよ。
345 :
没個性化されたレス↓:2005/08/05(金) 03:17:57
太平洋戦争中、靖国神社参拝が強要されたとき、
反対をした学生への弾圧を受けて、日本のカトリック教会は
「靖国参拝は宗教活動に当たらない」との見解を出し、
以後、戦争に「協力」した。
なお、終戦直後に靖国神社の扱いが問題になった際には、
カトリックの当時教皇庁駐日代表だったブルーノ・ビッター神父
が「靖国存続」意見を提出した。
現在は、大戦時の「反動」からか、
カトリック正義と平和協議会が指導部の中では力を持ち、
靖国神社参拝反対、
天皇誕生日祝日化・皇太子ご成婚・国家行事に反対など、
反社会的・反皇室的態度を取るようになっているが、
この「運動」は、「左傾化」の行き過ぎとの評価も強く、
外国人司祭や小教区の司祭、
一般信徒達の間では必ずしも支持は強くはないようだ。
日本では、神道、仏教の信者を自覚するものが多く、
両者を合計すると、2億人を超える。
これは両方の信者を自覚するものが多いことを表している。
キリスト教信者もいるが、総人口の1%に満たないほどで、
教会組織も欧米や韓国と比べても弱く、
影響力は微々たるものである。
岸田秀『日本がアメリカを赦す日』によると、
精神分析をを日米関係の国家のあり方に応用し、
日本をペリー・ショックによる精神分裂病患者、
アメリカをインディアン虐殺に起因する強迫神経症患者として
実に興味深く分析している。
このテーマは、著者がK・D・バトラーと対談した
『黒船幻想』でも語られたが、ここではさらに詳しく展開されている。
現在までの日米関係における様々な軋轢は、
ペリー来航による開国の強要に始まった。
この軍事的威圧による開国を、
著者は、アメリカによる日本の〈強姦〉と表現する。
それ以来、日本はこの屈辱を内に秘める。
一方、アメリカは日本人をインディアンと同一視しており、
アメリカにとって日本との関係は、インディアン征服の延長線上にあった。
日本を開国させ、アメリカ文化を受け入れさせ、
アメリカの世界に引き入れることは、インディアン虐殺を正当化
することを意味した。
つまり、アメリカがかつてインディアンを
アメリカの世界に引き入れることに失敗し、
虐殺せざるを得なかったのは、
インディアンがその野蛮な文化に執着し、
優れたアメリカ文化を拒否する愚を犯したからであって、
悪いのはのはインディアンであり、
アメリカではないことを証明できるのだ。そのためアメリカは、
開国以来の日本を好意的に援助してきたつもりだった。
日本は、それに応えて友好的態度を示し、
アメリカに感謝しているようだった(日本の外的自己=表面の顔)。
ところが日露戦争に勝っていささか自信をつけた日本は、
〈強姦〉された恐ろしいアメリカに迎合するために
これまで無理して見せていた外的自己を少し引っ込めた。
そして、アメリカに〈強姦〉され、傷付けられた誇りを回復しようとして、
内的自己を表明し始める。
アメリカの脅迫に屈した屈辱と恨みは、
無意識的にせよ、日本人の心の底流にくすぶっていたのだ。
それが日露戦争後から徐々に表面化し始め、
そしてついに噴出したのが真珠湾奇襲だった、
というのが著者の分析である。
『日本がアメリカを赦す日』にしても、興味をもって読むのは、
心理学や心理療法への関心の延長上で
歴史や社会を読み解くことができるからだ。
こういう視点からズバリと社会現象をえぐる著者は、
あまりいないし、その分析力も鋭く興味深い。
『日韓いがみあいの精神分析』岸田秀・金両基によると、
>個人の場合も集団の場合も、耐えがたいトラウマがあると、
>正反対の記憶が捏造される。中南米のキリスト教会では、
>白人の宣教師がインディオの虐待に抵抗せずじっと耐え
>忍んで絵があるという。アメリカでも、昔の西部劇では白人
>たちを襲って残癪なことをするのは先住民(インディアン)で
>ある。
たった数行の指摘であるが、こうした事実に改めて言及されると、
なるほどなと納得する。確かに、個人の心の防衛規制の心理が
集団にも見事に当てはまるといえる事例だ。
集団の防衛機制は自覚化しにくい。
こうしたことが歴史上で集団的に実際に起こっていることは、
きわめて興味深いことだし、おそらく岸田の指摘は正しいだろう。
大切なのは、他にこうした視点から
歴史上の集団心理を分析する学者がほとんどいないこと。
にもかかわらず、きわめて重要な指摘だということ。
もしかしたら、私がその集団の一員として、
同じような防衛機制を行い、しかも周りがみな同じことをやっているから、
それと気づかないということもありうるのだ。
集団的な防衛機制は、個人の防衛機制よりも自覚化しにくいのは、
周囲もそうだからと言い訳ができ、集団に同調し、
埋没しやすいからだろう。
定方晟の『憎悪の宗教―ユダヤ・キリスト・イスラム教と
「聖なる憎悪」』という本でもそれがわかる。
宗教に破壊や虐殺はつきものだが、
ともあれ歴史的にはキリスト教がいちばん破壊的だった。
つまり、ヨーロッパ人は押し付けられた宗教の被害者だったから、
いちばん攻撃的になったのではないか。
岸田秀『一神教vs多神教』によると、
一神教の病理を次のように捉えている。
多神教を信じていたヨーロッパ人は、
ローマ帝国の圧力でキリスト教を押し付けられて、
心の奥底で「不幸」を感じた。
だから一神教を押し付けられた被害者のヨーロッパ人が、
自分たちが味わっている不幸と同じ不幸に
世界の諸民族を巻き込みたいというのが、
近代ヨーロッパ人の基本的な行動パターンだったのではないか。
その行動パターンは、新大陸での先住民へのすさまじい攻撃と
迫害などに典型的に現われている。
十字軍の攻撃の残虐性、魔女狩りの歴史、
カトリックとプロテスタントの殺し合い、
カトリックのスペイン人が新大陸を侵略して
原住民がキリスト教徒ではないからと大量虐殺した歴史、
これほど血なまぐさい歴史があるだろうか。
キリスト教徒が、ユダヤ教徒を憎む理由の考察は、
たいへん興味深い。
ローマ時代から近世にかけてのキリスト教と
ヨーロッパの歴史を知ると、
岸田秀の分析は正しいのかも知れないと思える。
人間で言えば、相当な人格的な歪みであろう。
とくに中南米での先住民虐殺の徹底性を考えると、
その感を強くする。
ユダヤ人迫害だが、
のちの神学で形成されたにすぎないのだが、
1700年にもおよんで行われてきた。
11世紀から13世紀に8回の大規模な十字軍遠征があり、
ユダヤ人虐殺が行われた。
そうしたものの一つとしてナチスのユダヤ人虐殺もあった。
ドイツのプロテスタントの宗教改革者ルターが
ユダヤ人に対して用いた反ユダヤ神学が
その背景にあった。
ナチスの兵士たちは、日曜日に教会に行っては、
午後は制服に着替えて、ユダヤ人を虐殺していた。
『第三帝国と宗教―ヒトラーを支持した神学者たち』によると、
ナチスに共鳴したアルトハウスやヒルシュ、キッテル、
3人の傑出した「ルター派」の神学者が、
ナチス時代に示した思想と行動を克明に描いている。
これまで十分に認識されていなかった、
「ナチスとキリスト教の癒着」を、厳密に考証している。
これまで、つねに「告白教会」など、
ナチスに抵抗した「少数」のキリスト教徒や教会が持ち上げられる
傾向があった。だが、「多くの」キリスト教徒と教会は、
「何をしたか」ではなく「何をしなかったか」という点で、
直接ナチスの基盤を「支持した」面があった。
キッテル、アルトハウス、ヒルシュといった神学者たちは、
そうした当時の状況の「象徴的存在」になっていた
ことが理解できる。
これら神学者は、当時、尊敬を得ていたまともな人々で、
「それだけに」、ナチスがそれら多くの人々を魅了するだけの
政治的擬似宗教的エロスになりえた「事実」を、
膨大な資料や情報を元に、明らかにしている。
歴史的に、ルター派神学が、
ドイツのナショナリズムへの特有の甘さと弱さをもっていたことは
否定できない。そこに「民族」が擬似宗教的実体として
絶対化される危険性があった。
『ローマ教皇とナチス』という本がある。
上智大学文学部史学科卒業、
同大学院西洋文化研究科修士課程修了。
ドイツ・ヴュルツブルク大学に留学し、
同大学より神学博士号を受ける。
専攻は古代教会史、ドイツ・ユダヤ人史というものだ。
地上におけるキリストの代理者、
使徒の頭ペトロの後継者として、
全世界のカトリック教徒から崇敬を集めたローマ教皇。
第二次世界大戦中、モラルの体現者ともいうべき教皇は、
人類史上未曾有の犯罪であるナチスの
ユダヤ人虐殺を知りながら止めようとはしなかった。
当時の教皇ピウス十二世は、なぜ“沈黙”してしまったのか。
その理由を、彼の人生だけでなく、
ヨーロッパ文化の基層にまで遡って探る。
ローマ教皇の「戦争責任」を「追及」した点では、
貴重な書物といえよう。
皮肉なのは、どちらかといえばドイツ同盟国の方が、
よほど一生懸命「ユダヤ人を守ろうとした」ことだろう。
それは、イタリアやハンガリー、そして「日本」だ。
岸田秀、小滝透の『アメリカの正義病・イスラムの原理病』によると、
キリスト教国には、昔から反ユダヤ主義があり、
繰り返しユダヤ人虐殺が起こっている。
ペストの時代、魔女狩りの時代、スペイン、ロシア等。
第二次世界大戦中にのドイツで起こったのは、
危機のなかで生じた一種の「退行」によって、
もともとあったユダヤ人差別が異常に強められたからだとする。
西欧人がユダヤ人を差別するのは、
西欧人がローマ帝国によってキリスト教を押し付けられ、
元来の民族宗教を捨てさせられ、
元来の神々を悪魔とされたところに起源がある。
そこで本来ならローマ帝国とキリスト教に向くはずの恨みが、
転移のメカニズムによって、強者とつながりのある弱者に向かう。
強者に攻撃を向けることは危険だからである。
たしかに、ナチスの一件を考えても、
歴史的に、ドイツ・ルター派神学、ドイツ生まれのプロテスタント、
絶対化される危険性は相当なものがある。
なにしろ、その歴史的証拠に、
デハウの強制収用所に収監された2806名の聖職者、
その95パーセントがカトリックで、プロテスタントはほとんどいなかった。
戦後反ナチス抵抗者として英雄視された
プロテスタントのニーメラー牧師も、
その後のナチス研究で振り返ってみれば、
当時積極的にナチスを支持していたことがわかっている。
獄中では特別優遇され、国防軍に志願するほど。
「告白教会」といわれた部分があっても、
これも反ナチスを標榜していたわけではないし、
ナチスが政権を掌握するとそれに積極的に協力した、
「ドイツ・キリスト者」の存在も見逃せない。
政治分布地図を見ても、ナチス支持の多かったのは
プロテスタント多数の北と東で、カトリック多数の西と南では、
ナチスは少ないものだったという。
ユダヤ人問題は、まさにヨーロッパの歴史を通じての「影」であり、
人間の「業」の深さを、歴史上にこれでもかというほどに
刻み付けた問題である。
第二次世界大戦後、ローマ教皇は、こうした反ユダヤ主義の
責任の一端がキリスト教会による煽動にあると認めて謝罪し、
イスラエルの主席ラビと和解している。
「これは私たちの責任です。なぜなら私たちが、ユダヤ人への
憎しみを教えたからです。私たちだけが真理を持っていると
言って、ユダヤ人を排除しようとしたことが間違いだったのです」
と、言った。
先日亡くなったヨハネ・パウロ二世も、イスラエルを訪問し、
ホロコースト記念館に行った。そこで、教皇は初めて、ユダヤ
教会堂の中のユダヤ人を前にして、「皆さんは私の兄上です。
昔も今もそうです。そして私たちは同じ家族の一員です。」
と言い、その上で、正式に過去のカトリック教会のユダヤ人に
対する態度を謝罪した。「あなたがユダヤ教を信じるのも
カトリックを信じるのも自由です」。
このように、キリスト教でもカトリックのほうは、最近では割と
柔軟で、積極的に宗教間の対話を繰り広げていて、間違った
過去を反省し、優れた宗教に育ってきている。
問題は、キリスト教でもプロテスタントのほうで、ユダヤ人に
謝罪を表明したことがなく、ユダヤ教排斥の動きがいまだに
ある。
世の中の実利主義に問題があるとしたら、
それはアメリカの影響をうけたためと言える。
実利主義もそうだが、
ドイツのプロテスタントのカルヴィニズムに根ざす
個人主義の影響も考えるべき要因。
また実利主義に関して言えば、基盤の一つに、
やはりカルヴィニズムの「予定論」があげられる。
このような欧米に見られるモダニズム的側面だが、
実はキリスト教的精神史の流れの上に構築されて来たもので、
そこに基盤があるように思う。
それを日本では表層だけ持って来てしまった。
それを肯定的な方向に使っていくためには、
やはり日本なりの形での、
基盤となる思想や哲学が必要だったのだろう。
外国の要素を日本流にアレンジして取り入れるというのは、
多くの長所があるものの、こと思想哲学を含む問題になると、
その実施にはかなりの危うさというか脆さが内包されるような
気がしている。
第二次世界大戦後の日本政府だけの責任には思えない。
というのは、その下地は、既に明治時代にあったから。
廃仏毀釈により、江戸時代以前には神仏混淆となっていた信仰を、
日本古来のものという理由で、神道のみとりあげたこと。
そこにバランスを崩した問題があったと見ている。
ここまで見てきて、もういちど最初の事実を復習してみる。
太平洋戦争中、靖国神社参拝が強要されたとき、
反対をした学生への弾圧を受けて、日本のカトリック教会は
「靖国参拝は宗教活動に当たらない」との見解を出し、
以後、戦争に「協力」した。
なお、終戦直後に靖国神社の扱いが問題になった際には、
カトリックの当時教皇庁駐日代表だったブルーノ・ビッター神父
が「靖国存続」意見を提出した。
現在は、大戦時の「反動」からか、
カトリック正義と平和協議会が指導部の中では力を持ち、
靖国神社参拝反対、
天皇誕生日祝日化・皇太子ご成婚・国家行事に反対など、
反社会的・反皇室的態度を取るようになっているが、
この「運動」は、「左傾化」の行き過ぎとの評価も強く、
外国人司祭や小教区の司祭、
一般信徒達の間では必ずしも支持は強くはないようだ。
国家がアイデンティティを脅かされ、危機を感じるときには、
自分を脅かす敵に学ぶ。これを精神分析で「攻撃者との
同一視」という。幽霊を怖がる子供が幽霊の真似をして他の
子供を脅かすのと同じだ。国家も同じである。そして模倣し
つつ模倣していることを隠す。自分の独自性を主張するために、
模倣している当の相手を憎み、軽蔑する。ペリーに不平等
条約を押し付けられたとき、「不当なペリーに屈したのは
われわれが弱かったからだ」と認識するのは屈辱的だから、
「文明開化をもたらしたペリーは正しく、開国を嫌がった
日本の方が間違っていた」と認識を転換する。そのように
ペリーを正当化すると、今度はペリーと同様のことをせざるを
得ない心理になる。
まだ鎖国政策をしている韓国は愚かだからと、
江華島に軍隊を派遣し、ペリーの行動を模倣することで、
ペリーの正当化を強化する。
さらに、欧米のように植民地をもち、
欧米の植民地主義の手先となり、
そのおこぼれをもらうことで軍事力と経済力を身に付けて、
いつか欧米に対抗しようとした。
それが朝鮮支配、中国侵略、
アメリカとの戦争につながっていったというわけだ。
ここまで、主に岸田秀の分析をまとめてきた。
そのすべてが正しいとは言えないかも知れないが、
全体として日韓関係や、日本の対アジアへの姿勢を考えるうえで
大いに参考になると思う。それだけではなく、我々一人一人の
なかにある差別意識を自覚化し、その根元にどんな経験が
横たわっているのかを知るうえでも貴重な分析だと思う。
ロナルド・タカキ『アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか』。
アメリカが日本に原爆を投下したのは、対日戦を早く終わらせ、
上陸作戦による犠牲を避けるためだとされてきた。
だが、軍事的観点からは、その必要がなかったことは、
今では常識となっている。
また、人種的偏見、ソ連に対する示威もあげられてきた。
しかしながら、これらの理由だけでは、
なぜトルーマン大統領が原爆の投下を命じたのかは説明しきれない。
本書は、トルーマンの性格と、彼の置かれた立場を分析する
ことによって、彼が原爆投下の決定を下すに至る経緯を
初めて明らかにした衝撃の書である。
原爆投下は「男らしさの見せ場」だった。
国際法違反の「大虐殺」を犯したトルーマンの心理と、
「日本本土決戦による被害数100万人」という「嘘」に迫る。
アメリカ人がよく言うように、原爆投下によって、
戦争が早く終ったことは事実だが、日本人としては、
原爆投下決定に至るまでのアメリカ政府内の思惑を知っておきたい。
間違っても、日本人が悪いことをしたから、
原爆を落とされたのではない。
そういう意味で、できるだけ多くの日本人に読んでほしい。
鳥居民『原爆を投下するまで日本を降伏させるな
――トルーマンとバーンズの陰謀』も読んでおくといい。
原爆を投下しなくても、ソ連が参戦しなくても、
米軍の本土上陸作戦が計画ないし検討されなくても、
日本は1945年12月31日以前、
「あらゆる可能性を考えに入れても1945年11月1日までに」
無条件降伏していただろう―
広島、長崎への原爆投下について1946年7月、
米戦略爆撃調査団がトルーマン大統領に提出した総括報告は
こうはっきり述べている。
ならばなぜ、トルーマンは原爆投下を決定したのか。
欧州支配の野望を抱くソ連に、衝撃を与えるためのデモン
ストレーションであったとみる歴史学者がいる。
そうした政治的要因にくわえて、ロナルド・タカキ
カリフォルニア大教授は、子供のころ「いくじなし」といわれた
トルーマンの性格と人種差別主義に起因していると指摘する
(『アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか』)。
トルーマンの原爆投下の理由については、
終戦時の首相鈴木貫太郎が「ポツダム宣言」を黙殺したからだ、
あるいは百万の米兵を救うためだったとの解釈がなされてきた。
本書はこれらの通説を完全に覆すものだ。
ルーズベルトとグルーは
原爆を落とす前に日本との戦争を終わらせたかった。
しかしルーズベルト死後、後を継いだトルーマンとバーンズは
原爆の威力を世界(特にスターリン)に知らしむるために、
ポツダム宣言を外交文書と日本に思わせない姑息な手段を
使ってまで日本を降伏させないようにして、
最後に無警告で都市に使用したという、
日本人には読むのがつらい内容。
この説は前からあったし、確かに状況証拠はそろっている。
スティムソン初め大統領以外のアメリカ政府関係者は
無警告使用に反対していたというのが唯一の救いかもしれない。
本書も、原爆投下決定の裏に働くトルーマンの劣等意識に
鋭い目を向けている。ルーズベルトの急死で、はからずも
大統領になった「小物」が、権力と原子爆弾という史上最も
恐ろしい遺産を手にしてしまった。
ルーズベルトが「日本派」のジョセフ・グルー元駐日大使とともに
進めようとしていた対日政策は、トルーマンと彼の唯ひとりの
相談相手ジェームズ・バーンズに忘れ去られる。
日本が和平の仲介を期待するソ連は、
米英との密約に基づき対日参戦の準備を進め、
トルーマンはソ連の参戦を原爆投下の後に誘導することに
のみ腐心していた。
著者は米国、ソ連、中国の間の駆け引きと、
「時局収拾」をめぐる日本指導部の無駄な努力を詳述しながら、
「原爆投下までは日本を降伏させまい」
とするトルーマン・バーンズ・コンビの術策を描き出す。
>>344 >心理学が生まれる以前から、
>人の心理が交錯し戦いに影響しています。
>昔の有名な軍学者達や武将等は
>優れた心理学者に思えて来ます。
>原爆投下も大日本帝国の国家形態に対する
>心理戦だと思います。
なるほど、と。
>連合軍の無差別爆撃にも挫けず自爆攻撃してくる人々に、
>「本土決戦」を踏み切ったら
>日本人の半数以上が命を落とす結果になると
>連合国側で考えられていたようです。
>連合国側(特に米英国)は
>「自由主義」や「人権」を掲げて戦争してたので
>自国内外の世論を考えると難しい課題だったようです。
なんとでもいえる、と。
>ちなみに僕は女の子との心理戦は敗戦続きです o rz
>「ペリー来航」からの各国の立場から調べて下さい。
>簡単に書けるはずなのだよ。
女の子との心理戦は敗戦続き、
なんて茶化せるほど軽くて、簡単に書ける、と。
結論: 心理学者という人種は、人として信用できない
>>343 >学校で、「第二次世界大戦」についてのレポートを書かなけれ
>ばいけません。私は、その様なことを書くのはすごく苦手です
>から、どなたか「書いてあげよう」って方!私の為にレポートを
>書いてください!そして、私宛に送ってきて下さい。お願いし
>ます。
心理学者は歴史学者ではありません。歴史に関しては素人です。
それなのに都合のいいようにことあるごとに歴史をもちだし、
専門外で知識も半端なのに平気で語る「策士」が多いようです。
ネット他力本願はやめることです。
心理学板に来ている時点で、またこのネタに限ってなぜか
板違いという反応が入らない時点で、「パフォーマンス」でしょう。
大体、マルチポストしているのに、それに俗っぽい演技をした
人が答えている、工作員の自作自演の可能性もあります。
自分の陰謀に都合のいい偏った面しか書かない「だます」人が
ここには多いです。知らず知らずに自虐的な劣等感とかを
植えつけられる危険性はありますよ。つねにマインドコントロール
や洗脳に気をつけておくべきです。
つねに複数のソースに当たることが大切です。
これは常識です。
この板は、ほかとくらべても、
どこか不自然な陰謀がうずまいてます。
正直なところが少なくてどこか片寄ってます。
注意したほうがよろしいかと。
ほかの板ならまだまともです。
368 :
↑:2005/08/05(金) 06:32:21
コワ!
>266 :没個性化されたレス↓ :2005/05/06(金) 03:38:58
>行動分析学は、軍事目的として使える。
>自国民の成長のためにあるわけではないのだよ。
>ダダをこねる国へ対して、どのように接すればいいのか?
>全ての答えは、行動分析学にある。
残酷な行動分析学
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1026450053/ 心理学にもいろいろあるが、行動分析はこういう、
原爆落としたようなアングロサクソン的で好戦的なひとが
やってる。裏ではなにを考えているかわからない
日本人を植民地としてしか思ってないような、
血も涙もないようなドライな狂人もいるかもしれないな
ある種、表向きの楽天さとは裏腹に、
徹底しているところは徹底して原理主義的かもしれん
そういう意味では、それなりに賢い人はこの心理学板を
見る価値はまったくないと思われ。ここを卒業すること
だと思う。それが困るという人は、ネット依存症。
この板に洗脳されても幸せになれない。
しょせんネットに過ぎない。若い人はそれに気付くこと。
ろくな人がいない。現実と区別すべき。
自分は来訪者がかかるネガティブな洗脳をとく
その手助けがしたかっただけだ。
そういう心理学は、そういう好戦的なことがやりたい人に
やらせておけばいい。本人が好きでやっているんだから
文句もないはず。普通の人の、心の成長には、そういう
心理学は役立たないばかりか、むしろ逆効果になりうる。
ポジティブ心理学
http://www.kobe-c.ac.jp/~shimai/positive1.htm 健康心理学やQOL(人生の質)と関係のあるこれまでの
心理学がネガティブばかりに考えがちだったことの反省
から生まれてきたのが「ポジティブ心理学」という分野だ。
裏を返せば、それほどに普通の心理学がネガティブに
片寄りがちだったことがわかればいい。
この板は、あまりポジティブなことを言おうとしない、自分の
利益のためなら平気で他人をだめにする、成長への奉仕
を考えない、悪意のある人が多いから、注意したほうがいい。
374 :
没個性化されたレス↓:2005/08/05(金) 07:53:20
宣伝乙。
知っていることでも、あえて言わない人というのは多い
もので、そういうものは自分で調べていかないといけない。
他人に頼るとろくなことがない。自分の責任でちゃんと
調べていかなければならない。他人に聞いてもそこまでの
ボランティアをする人はいないと考えておくべき。
なるだけポジティブなことを考えるようにしたほうがいい。
ネガティブなことを考えるなら、自己に対する反省を含む、
そういうバランスよい見方をしないと、自己欺瞞に陥る
ことがある。
1922年、アインシュタインは、
日本の出版社の招待を受けて日本を訪問した。
当時の世界情勢は、あのナチスドイツのユダヤ弾圧が
まさに日に日に強くなってきている時代だった。
その弾圧からの安らぎを、日本訪問で味わっていた。
日本の船での航海中、アインシュタインは船上で
ノーベル賞受賞の知らせを受けた。
このニュースは日本でも報道され、来日中、
アインシュタインブームの中を過ごすことになる。
アインシュタインの日本人へのインタヴューを紹介する。
「ラフカディオ・ハーンなどで読んだ美しい日本を実際に自分の
眼で確かめてみたい。とくに音楽、美術、建築などをよく見聞き
してみたい。」
このように、アインシュタインも、日本から世界への紹介があった
からこそ、そういうなんらかの作品の影響によって、日本に興味
を持った。
「個人がそれぞれ感情表現を抑圧するという躾けは、ある内的
な貧しさ、自分自身の抑圧を生ずるだろうか? 私はそうは
信じない。かような伝統の発達は、確かにこの国民に固有な
繊細な感じや、ヨーロッパ人よりもずっと勝っていると思われる
同情心の強さによって容易にされた。どれほどしばしば日本人
は荒々しい言葉をあえて使い得ないことで、それを虚偽または
不正直であると解されていることだろう。その伝統的な特色を
ヨーロッパ的なものの故に放棄して、その国民としての誇りを
弱らせることはない。」
一言で言えば、「ネガティブなことを言わない」ことの美徳だろう。
「なお私の心にある1つのことがひっかかっている。確かに日本人
は、西洋の精神的所産に感嘆し、成果と大いなる理想とをもって
学問に沈潜している。しかしながらその場合にも、西洋よりも
優れて持つ大いなる宝、すなわち生活の芸術的造型、個人的
欲求の質朴さと寡欲さ、および日本的精神の純粋さと静謐さを
純粋に保たれんことを。」
だがその一方で、アインシュタインは日本人たちの中に、
”ひっかかるもの”を感じていた。つまり、”西洋化”により、
”失われつつある日本”を感じ、嘆いていたのである。
そう、その後の日本は”西洋と同じ”であることを余儀なくされ、
バランスをくずし、失われてしまったものだったのだ。
原因は、西洋化によるバランスの崩れにこそあったのだろう。
「近代日本の発展ほど、世界を驚かせたものはない。一系の
天皇を戴いていることが今日の日本をあらしめたのである。
私はこのような尊い国が世界の一ヶ所位なくてはならないと
考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か
争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れる時が来る。その時、
人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければ
ならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、
あらゆる国の歴史を抜き越えた、最も古く、また尊い家柄で
なくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに
帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する。我々に日本という、尊い国をつくって
置いてくれたことを・・・。」
アルバート・アインシュタイン
嘘みたいな発言だが、当時の本人の言葉として残っている
ものである。これを真に受けるというのではなく、ネガティブに
なりすぎない、ということだろう。
たしかに、アインシュタインの相対性理論は、
原爆の技術開発など、めざましい発展を遂げてきたが、
その一方で、一部の政治家に悪用され、
第二次世界大戦での原爆投下という皮肉ももたらした。
「人体実験だった」という見解もある。
アインシュタイン本人は、菜食主義者(ベジタリアン)で、
平和主義者で、戦争に反対だった。
原子爆弾の製造に関与することもなかった。
その後、多くの平和的言動を残している。
ポジティブ心理学の主張は、第二次世界大戦後に、
心理学は、めざましい発展を遂げてきたが、その一方で、
「精神的障害に焦点があてられてきた」と主張する。
その成果は認めても、心理学の現状をみると、
現在の心理学は、「障害のための学問」のようになって
しまっており、「ネガティブ心理学」であるというのである。
まあせいぜい占ってくださいな。
384 :
没個性化されたレス↓:2005/12/17(土) 06:33:53
389
385 :
没個性化されたレス↓:2006/02/06(月) 17:11:34
誰も書き込まないけど保全あげ。
386 :
没個性化されたレス↓:2006/03/11(土) 08:22:00
>>56-79あたりで名前の出てくる歴史学者アーヴィングは
オーストリアの法廷で禁固3年の有罪判決を受けたね。
387 :
没個性化されたレス↓:2006/03/12(日) 08:18:01
388 :
没個性化されたレス↓:2006/03/12(日) 08:56:41
>>386 ひどい話でね。アーヴィングの見解が正しいか正しくないかは
別として、意見を述べただけで禁固刑になるなんて、まるで
中世の異端審問じゃないか。人権擁護法ができると日本も
こうなるんだろうか。
389 :
没個性化されたレス↓:2006/03/12(日) 08:58:58
>>386 これこそファシズムだな。ガス室を肯定するのも否定するのも
自由。それを許さない今のドイツやオーストリアこそは、
ファシスト国家。
390 :
没個性化されたレス↓:2006/03/12(日) 09:00:45
392 :
没個性化されたレス↓:2006/03/12(日) 09:51:33
私が知ってる新潟大学医学部卒の医師は、学位論文取得のために
ある研究所で研究生活を送っていたが、そこで出会った人々の
中で、心理学者が、いかに優秀で、頭がいいかを熱っぽく語って
いたよ。
私も心理学者ではなくて言わゆる理科系だけれど、心理学者は
尊敬するぜ。
393 :
没個性化されたレス↓:2006/03/12(日) 09:55:02
>>386 アーヴィングは、ガリレオになりそこねたね。
「それでもガス室はなかった」ってつぶやけば良かったのに。
394 :
没個性化されたレス↓:2006/04/03(月) 13:40:37
「それでもガス室はなかった・・・」
「わーい、おれっちガリレオになった!」
・・・で?
395 :
没個性化されたレス↓:2006/07/14(金) 19:39:32
裏庭の花火にてんやわんやしているうちに
約束の地に火の手が上がっているね。
暑い夏になりそうだ。
396 :
没個性化されたレス↓:2006/09/03(日) 12:14:48
Fw190Aの人間工学的に優れた設計とか心理学は役に立ってるじゃないの
_,. -  ̄ ` ' ー 、
/ _,. -  ̄  ̄ ` ' ゝ
/ / _ - ー-.,_ノノヽ、
// /" ヽ丶
∧-"l /// l l
/ l_ _ l - - ヽ _ _リ _ ヘ そうさなぁ
/ l ,-ヽヽl. /=・=- .l=・:ヽl / .) この世はサタンを閉じ込めるため造られた....
l l;.レ心 l , ' ヽ-´ lヽ-´l /./ヽ/ 終わりの日に 永遠の火の池で燃え尽くされる.....
l l ヽ_/ , ' /lヽ ヽ l /0./ ./
l ヽ l ', : / ` - ´l .l. l l /)
l ヽ l ',i. l <二二>l ハ. l l/ /
/ ヽヽ ヽ l ー l/ ヽ l : / 『 獣の刻印を受けた者や、 獣の像を拝んでいた者
/ ̄`/\ l\ヽ `、,' ヽ _ _ _ノ ヽ ,/ : / どもは、惑わされていたのであった。 獣と偽預言
/ \ ヽ \____/l l _ _/ ,'/ 者の両者は、生きたまま 硫黄の燃えている火の
/ \ \ _,,. -ー−´ l ヽ / 池に投げ込まれた。 』
\ ヽ-" l ヽ/ 黙示録19章20節
398 :
没個性化されたレス↓:2006/12/06(水) 13:02:29
天気がいいから虫干ししよう。
399 :
没個性化されたレス↓:2006/12/06(水) 13:30:01
>>10 ソースは?
>>20 それは「心理学者」と言うより、「軍医」としての仕事じゃないのか?
>>87 心理学っていうより、医学とか工学じゃないの?
心理学なんて軍事には役立たないと思うんだが・・・
第二次世界大戦でも、東大の心理学科の学生は学徒出陣させられて二等兵として戦死させられたんだろ
>>379 >アインシュタイン本人は、菜食主義者(ベジタリアン)で、平和主義者で、戦争に反対だった。
いや、WW1の頃と異なって、WW2では、「最早、兵役拒否は許されない」って発言しているぞ
ロマン・ロランから、そういう曖昧でデタラメな一貫性の無い態度を厳しく批判されている
>>392 それはないw
またもや心理学は軍事に役立たない野郎のお出ましか。
この程度の認識だから
心理学や人類学の知見を最大限に生かした連合国に負けるんだな。
第二次大戦当時,
心理学者の貢献はとくに空軍関係に大きなものがあった。
米軍におけるJ.J.ギブソンとか,J.C.R.リックライダーとか,
英軍におけるF.バートレットとか。
バートレットが戦後ナイトの称号を授与されたのは
大戦中の空軍への貢献によるものだし。
視覚のギブソン、聴覚のリックライダーね。
逆に大戦中の空軍(正確には陸軍航空軍)体験が
ギブソンのアフォーダンスや
リックライダーのARPANETのアイデアの源泉になっていることも
疑い得ないだろうね。
ソビエトにおいても
心理学の知見の軍事利用というのはあったのだろうが,
あまり聞いたことがないね。
どなたかご存じない?
405 :
没個性化されたレス↓:2006/12/13(水) 22:30:52
ハトミサイル開発
ひどい野郎もいたもんだな
407 :
没個性化されたレス↓:2006/12/14(木) 03:10:34
どこかの国の
ヒト魚雷よりはマシだろ。
人と人の戦いであるべき。