誰にでも解り易いお薦めの入門書はありませんか?
この板の運営の為にも是非、お願いします。
加藤諦三氏の著書はお薦めです。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 21:09
>>2 お薦めしません。
というか,心理学の入門書ではありません。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 21:16
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 22:33
>>1 この板の運営の為にも...って、どーいう意味?
あなたはひろゆきさんですか?
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 13:29
加藤諦三さんの本は読んだ事あります。
あれ心理学じゃないんですか?
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 13:50
本のタイトルに何々心理学って書いてあるけど・・・。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 14:08
心理学って書いてある本の半分くらいは、
今実際に研究されてるような類を紹介している本ではない。
俗流の心理学。
和田の「痛快!心理学」なんてもろにそうだね。
ちゃんとしたアカデミックな心理学を知りたいなら、
でかい本屋の専門書を買うべし。
その辺にある本屋に売ってるようなやつは、8割以上が俗本。
ちなみに友達とかからよく誤解をされるけど、
読心術と心理学は違うし、犯罪心理学なんていう分野も、日本では確立されれない。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 16:26
>>9 その俗本のうちの半分ぐらいは心理学者が書いているのも事実。
残り半分は精神科医やらジャーナリストやら占い師やら、
畑ちがいの人だけど。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 20:00
心理学と読心術って何が違うの?
両方とも相手の心理を推測するものでは?
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 20:09
12くんには、もう少し心理学を勉強してほしいですね、一心理学徒として。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 20:09
学者が研究した心理学って具体的にどんなものがあるの?
また、それによって何が解るの?
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 20:13
結局同じです。こいつらはただ違うと言い張っているだけです。
学者の成りたがりはこれだから困りますね。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 20:16
実用的でない動物実験から何が解ると言うのでしょうか…。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 20:19
何十年前の話を……
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 20:25
動物実験を一概にしてけなされてもね。
それが即人間に適用できないことは百も承知。
(まあ、適用できるようなものもありますが。)
薬でもそうでしょ?
まず動物実験。それから人間に試す。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 20:26
「術」と「学」の違いです。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 21:07
>>12 読心術も,相手の心理の推測じゃないはず.
あれは唇の動きから,会話の内容を読みとる技法では?
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 21:17
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 21:25
ネタ?
ちょっと笑ってしまった自分に恥。
「 ロ−ルシャッハ検査法 形式・構造解析に基づく解釈の理論と実際 /金子書房」
わかりやすかった!素人の私がちょっと心理学をかじるのにちょうどよかった!
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 01:55
>>23 ネタか?
素人が瑣末な技術的知識だけ仕入れてどうしようと言うのかね。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 02:11
こうして心理学徒以外の心理学に対するイメージは歪んでいくのか……
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 02:16
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 02:17
ピアジェ読んだらどう?
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 02:37
>>27 素人さんにお薦めするのだから,
せめて書名と出版社ぐらいは書いてあげましょうよ。
しかし,いきなりピアジェはどうかな?
入門向けとは言えないし,いささか古いですね。
ませガキだった私は高校時代にピアジェの自伝的著作
『哲学の知恵と幻想』(岸田秀訳,みすず書房)★★
を読みましたが,今はたぶん絶版でしょう。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 02:45
N.C.ベンソン 『マンガ心理学入門』 講談社ブルーバックス
マンガと銘打っているが,イラストレイティッド心理学と言うほうが正確か。
けっして通俗本ではなく,アカデミックな心理学の全体像を浅く広く紹介しているので,
これから学ぶ人の予習にも,ひと通り学んだ人の復習にも役立ちます。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 22:02
あげてみる。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 22:49
>>28 素人さんにお薦めするのだから,
せめて精神科医と心理学者ぐらいは区別して下さい。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 22:57
>>31 ハァ?
あなたのおっしゃる意味がわかりませんが。
ピアジェが精神科医だとでも?
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 02:27
「この本だけは...」スレは大きくなり過ぎたので,
初学者向けの本は改めてこちらで取り上げても良いのでは?
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 03:08
>>32 いや,訳者の岸田秀のところにまず目がいっちゃったんでしょう。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 03:13
>>34 岸田秀も精神科医じゃないぞ。
早稲田の文心出身だ。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 03:14
>>34 精神分析家と精神分析家を混同したのではと。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 03:19
>>36 精神分析家と精神分析医を混同したのではと。
と書こうとしたのではと。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 03:21
>>37 そうれーす。なんか菊水がまわっちゃってさー。ははは。
>>38 菊水ですか。いいですね。
こちらは上善如水でくるくるぱーです。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 03:32
すいません,見栄をはりました。本当は菊水じゃなくて,鬼殺しです。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 10:52
「トワイライト・サイコロジー―心のファイルX 恋と不思議を解く 」中丸茂(著) 北大路書房
は,どう?
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 15:10
俗流でも本流でも心理学は心理学。
宗教団体も学術団体も学会は学会。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 15:44
んじゃ心理学会は?
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 16:08
>>37-
>>38 揚げ足取るようだが,
岸田秀は精神分析の正式な訓練を受けていないし,
そもそも臨床をやっていないので精神分析家とは呼べない。
せいぜい精神分析研究家というところ。
精神分析愛好家だろ。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:54
河合隼雄のユング心理学入門。
ユング系の本を読む時は最初に読んで欲しいです。
昔も今も、定番中の定番。良書ですよ。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 04:17
影の現象学
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 04:23
ここで河合隼雄の本なんかを薦めてるのは専門家じゃないよな。
河合隼雄が悪いとは言わないが,
あれを読んで心理学を知ったつもりになっちゃいけないよ。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 14:19
オークションに心理学事典のCDがでてるけど、5500円から。
あれって高いのかな。田舎だから通販でしか買い物できないのだけれど、
どなたか安いところ知ってます?
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 14:34
CDで買うと,パソコンがないと使えないから,普段利用するためには辞書の方がいいですよ。
いや、パソコン使うような場所でしか勉強しないから
CDがほしいんですよ。
>>52 U斐閣の心理学事典のことかな?
定価¥9800だけど,
販売元LogoVistaのサイトへ行くと¥7840で販売してるよ。
事典の内容については,一昨年の秋頃スレッドが立ってたな。
U斐閣の社員も書き込んでいた。
過去ログ倉庫にあるかも。
>>52 オークションに比べると安くはないが,安全確実だし,
システムソフト電子事典シリーズを初めて買うのなら,
正規のルートで購入してユーザー登録しておくことをお薦めする。
>>52 ちょっと調べたら,
有斐閣自ら出しているCD-ROM版は定価¥8500だった。
通信販売はしていない模様。
>>53-54で紹介したのはシステムソフト電子辞典版の方で,
同じシリーズの他の辞典と連携が取り易いのが良いところ。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 16:33
>>49 素人で申し訳ないのですが、どういうのが心理学なんですか?
具体的に本とか示してもらえると嬉しいのですが。
みなさん、情報どうもありがとうございます。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 17:11
>>56 49の言うことなど気にしなくていい。
心理学が何かなんて自分で思ってる通りでいいし、
何も素人が専門書を読む必要もないし、
そこらに売ってる心理学本で興味ある本を読んでればいい。
>何も素人が専門書を読む必要もないし、
これには同意だが
>心理学が何かなんて自分で思ってる通りでいいし、
これはちょっと・・・。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 17:28
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 17:35
>>58 そこらに売ってる心理学本のかなりの部分が,
非専門家が書いた俗流心理学本だから誤解がはびこるのよ。
もちろん心理学者でもこういう本を書いてる不届き者はいるが。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 17:39
このスレでは
心理学初心者向け限定で推薦図書を挙げてもらえませんか?
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 17:48
下條信輔 『サブリミナル・マインド/潜在的人間観のゆくえ』 中公新書
東京大学教養学部などでの講義録をまとめ直したもの。
新書版にしては図版やマンガ?も多く,よくできた入門書だと思う。
あやしげなタイトルで損をしてるのではないかな?
>56
岩波科学ライブラリーの中のものを読みなさい。
量も手頃だし、中身も良い。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 18:20
>>64 賛意を表して
岩波科学ライブラリーから心理学関係のものをリストアップしてみました。
いずれも¥1000とお手ごろです。
渡辺茂 『認知の起源をさぐる』
佐々木正人 『アフォーダンス』
高野陽太郎 『鏡の中のミステリー』
苧阪直行 『意識とは何か』
遠藤利彦 『喜怒哀楽の起源』
子安増生 『心の理論』
竹下秀子 『赤ちゃんの手とまなざし』 などなど。
このシリーズは理工学書の棚に並んでますので見逃さないでね。
また岩波書店のサイトのブックサーチャーでもヒットしないものがあり,
品切れ中と思われ。
漏れは最初「心の理論」ってのはなんだかDQNくさそうだなぁと思っていたが
子安センセのその本読んで考えが変わったよ。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 20:08
56です。ありがとうございました。
>>60これから見てみます。
ところで、私は大学の教養で心理学は取ったことはあるんですが、実験心理学?
みたいな感じで興味がわきませんでした。河合隼雄さんのやっている
ことが心理学でないと言われる方は、実験心理学みたいなのが本当の心理学
だと言われているんでしょうか。ではフロイト,ユングは心理学でない??
何をもって心理学ではない、と言われているのかよく分からないです
(これについては特に回答はなくていいですよ)。
>67
あなたの考えは
「料理をする=包丁を使う」
という小学生程度の意識と大差ありません。
材料の買い出しから下ごしらえに火の番、後かたづけなど地味な、しかし料理に必要な作業には一向に目が向かないのでしょうね。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 20:15
行動分析学入門ってガイシュツ?
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 20:36
>>68 いえ、例えば実験心理学等が不要だなんて少しも思っていませんよ。
あなたの考えに従えば、河合さんのやっていることは心理学の一部、
ということになりますよね。それなら別に構わないんですが、否定される
方が多いので、疑問に思っていただけです。
”小学生”ですか。そうかもしれませんね。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 20:38
人間的に
70>68
かな。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 22:27
>>70 フロイトやユングや河合隼雄のやってることは
心理学ではないと考える研究者は少なくないですよ。
精神分析に全く触れない心理学教科書もありますし。
私自身は心理学をあまり狭く限定したくありませんが。
>>71 >>68の料理のアナロジーが適切とは思いませんが,
これだけの書き込みから人間的に云々などと言えるあなたは何様ですか?
68だが、料理のアナロジーを使ったのは
「一番華やかそうで、楽しそうなところに目がいく」
ということを言いたかっただけ。子供も部外者も。
学術的な関係性を表すのにあのアナロジーはまずい。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:10
「2ちゃんねる宣言」って心理学的にどうよ?
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 14:30
>>74 心理学的にどうよと言われても答えようがありまへんがな。
心理学の本でもないし。
「共産党宣言」や「シュルレアリスム宣言」を意識しているのだろうけど。
心理ならば、夏目漱石ですかね。描写が素晴らしい。病者についても学べます。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 14:56
「知らずにこどもを傷つける親たち」という本はわかりやすくていいいですよ。
伊藤芳郎という人の本です。
もしくは、斉藤学という人が書いた、「家族という名の孤独」
というのもいいでしょう。わかりやすいものから・・・。
心理学概論では
辰野著「心理学」日本文化科学社
がわかりやすくそのうえ重要事項が網羅されている良著です。
隠れた名著でしょうか?これは本当に良いので、書店などで
確認してみてください。
「素人がお薦めの心理学っぽい本」も混じってるな...
痛快心理学がよい。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 15:57
>>81 また素人か...
和田秀樹の「痛快!心理学」は断じて心理学の入門書ではない!
精神分析の入門書として読むならまだ良いが。
和田じゃだめだよなぁ。加藤ていぞうがよいのだ!
和田も加藤も心理学者じゃないが,
役に立つ人には立つだろう。
別にお薦めはしないが。
それより,
>>83。
加藤ていぞうじゃないだろ。諦三(たいぞう)だ。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 18:01
素人にはおすすめできない.
>>86 えーと,読んでおくようにというのは
リンク先の過去ログのことなんですが。
そこにもおすすめできないと書いてあります。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 10:22
合格おめでとうあげ。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 16:16
これもあげといて。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 19:38
もう倉庫に送ってもいいかなあげ。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 02:18
NHKのフロイトからユングへ
っていう本
わかりやすくて良かった
放送大学をみれるひとは心理学のやつみれば?
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/30 12:38
新入生歓迎あげ。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 05:29
ところで「ものぐさ精神分析」は文庫も入れて合計どれぐらい売れたの?
知っている人教えてプリーズ
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 09:07
>>95 どこが手がたいんだか...
「この本だけは読んでおけ!」の最初の方がよっぽどマトモ。
97 :
とおりすがり:02/04/27 11:46
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 12:24
>なんだこのスレ。
>「心理学」でも「入門書」でもない本のほうが多いじゃないか。
そうでもないと思うが。
まりもさんの本は,
先輩心理学徒が歓迎するような優秀な高校生にはもの足りないのでは?
99 :
とおりすがり:02/04/27 13:35
> 先輩心理学徒が歓迎するような優秀な高校生にはもの足りないのでは?
素人はピンキリだからな。そういうのだけを想定するなら,
『サブリミナル・マインド』でいいだろうけど。
スレッドの趣旨は「誰にでも解り易い」だろ。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 13:39
>>99 心理学板住人にとっては
あまり気合の入ってないスレなので,
お気になさらぬように。
101 :
とおりすがり:02/04/27 22:55
なるほど。ほかにも推薦図書スレはいくつかあるからか?
しかし,初心者向けでも専門家向けでもなく,素人向けの本を
抑えておくのも,心理学徒としては必要なことだと思うぞ。
おお,そういえば,優秀な素人も満足させることができ,
何も知らない素人もひきつけるだけの魅力を持った本を
1冊忘れてたぞ。
『不思議現象 なぜ信じるのか』(菊池聡 谷口高士 宮元博章編著 1995 北大路書房)
ほかのスレでも未出のようだがいいほんだぞ。
別に来た王子の回し者じゃないけどな。
>>96 そうでもないんじゃない?
誰もが誰もいきなり学術入門書から入る必要はないんだし。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 00:13
○不思議現象 なぜ信じるのか こころの科学入門 菊池聡 谷口高士 宮元博章編著 1995 北大路書房
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 01:28
>>104 そういうの,ほんとの心理学なんだろか?
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 02:51
>>104 学部1年の授業で、教授が紹介してた。
確かに、素人におすすめ。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 08:16
>>104 バリバリ心理学だぜ。そんじょそこらの概論本が太刀打ちできない
ぐらいの。難を言えば知覚がチト弱いが。
だまされたと思っていっぺん読んでみな。
図解雑学 臨床心理学 松原達哉編著 2002 ナツメ社
図解雑学 身近な心理学 瀬尾直久 2002 ナツメ社
でもこっちはいまいちかな。知覚が多い気もするし。巻末にエゴグラムってのがよくわからん。
「うつ」に陥ってるあなたへ 野村総一郎 講談社 健康ライブラリー
「うつ」について、素人にもよくわかるように絵入りで簡潔に説明した本。
うつの人もそうでないひともうつの人の周りの人も、「うつ」についてよくわかる一冊。
これさえあれば、いつ「うつ」になっても大丈夫!
Any kind of books written by Albert Ellis!!!!!
He's REBT is the greatest theraputic modality in the world I believe!!
ここで他の人のお勧めを否定している人は
なぜもっと良い本を提示しないのですか?
違うと言える段階でもっと良い本を知っているんじゃ?
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/02 13:50
>>112 マトモな本なら他のスレで紹介されてるよ。
ここは所詮後発の重複スレなので,
あまり気合が入っていません。
>>110 それはメンヘルの本であって心理学の本ではない罠
そして素人の人は「心理学の本」と言いつつ「メンヘルの本」を求めているという罠
>>113 レス有難う御座います。
わかりました、他スレに行きます。
117 :
没個性化されたレス↓:02/07/07 05:19
あげ
118 :
没個性化されたレス↓:02/07/10 08:34
2ちゃんねる宣言
心理学って難しいですね
昨日、本読んでみたけどなかなか理解しがたかった
まともで読みやすい心理学の入門書なら、これでしょ。
「図解 心理学のことが面白いほどわかる本」
渡邊芳之 佐藤達哉 1400円 中経出版
イラストも入って読みやすいし、心理学もどきについても
ちゃんと説明している。
122 :
没個性化されたレス↓:02/08/10 16:11
夏休みにつき、学問的態度・批判的思考養成age
超常現象の心理学-人はなぜオカルトにひかれるのか 菊池聡 1999 平凡社新書
クリティカル進化(シンカー)論 著:道田泰二・宮本博章、絵:秋月りす 1999 北大路書房
前者は、
>>104の著者でもある菊池聡先生の、オカルト信者に対する闘いの記録。(w
オカルトそのものを批判するのではなく、オカルト狂信者の"非科学的"・"非学問的"な態度・論法を批判するという立場に立っているので、
一般の方はもとより、心理学初学者にとっても、科学的な態度を身に付ける上で参考になるだろう。
血液型性格判断にも多くのページが割かれている。血液型スレの肯定派と否定過激派が、
この本の内容ぐらいの事を理解していれば、血液型スレの分量は半分以下でよかっただろう。(w
後者は、4コマ漫画家・秋月りす氏の代表作である「OL進化論」を題材に、
批判的(クリティカル)思考を論じるという趣味に走った…もとい、意欲的な一冊。
我々が日常生活においていかに非合理的な判断を利用しているかということが、
秋月りす氏の洞察力によって浮き彫りにされている。…そんなに大げさなもんではないが。
掲載されている4コマ漫画は、この本に再録するにあたり、新たに絵を書き下ろしてあるので、
そういう意味で、秋月ファンとしても押さえておきたい一冊だ。
123 :
没個性化されたレス↓:02/09/01 23:11
スレの主旨とすこしそれるかもしれないんですけど、
精神科医、セラピストなどが登場人物として中心の小説をさがしてます。
三島由紀夫の音楽や筒井康隆のパプリカなどを今まで読みました。
どなたか教えてくれませんか?
北杜夫の「楡家の人々」。自身も精神科医である著者が、
精神病院院長だった祖父とその一家をモデルにして書いた作品。
ただ舞台になっている時代がかなり古いが。
はっ。「素人にお勧めの心理学の本」ではないので悪しからず。
どうもありがとうございます。
他にも精神科医、セラピスト、心理学者で作家の人っていますか?
127 :
没個性化されたレス↓:02/09/01 23:51
小木貞孝
大倉 得史・・・作家とは言わんか....
北杜夫関連で言えば「なだいなだ」辺りも確か精神科医じゃなかったかな?
医局の後輩って言っていた気がするし。
あと北杜夫氏は精神科医であると同時に自身も躁鬱患者でもあらせられる。
聞いたことない名前ばかりですので読んでみます。
当方精神科医になりたい浪人生なので専門書をよんでもあまり有益ではない
ので小説を読みたいわけです。
ありがとうございます、他にも面白いものがあればお願いします。
精神科医になりたいなら専門書読めよ。
なんで医師を目指す人間が有益でない読み物なんか読もうとするんだよ。
何言っているのか分け分からん。
気分転換だと思われ。
>130
歴史漫画でも読めば?
自分の進路の像をはっきりさせるためなら専門書を読むべき。
ところでさ、チョコチョコ話題に上ることだけども、精神科ではあまり力動的なことはやらないって
知ってるよね?だから、医歯薬板で聞いたほうがいいと思われ。
検索してみたけど、精神科医で作家という人は、
なだいなだ、香山リカ、加賀乙彦、それから斎藤茂太(北杜夫の兄)あたりだな。
父親はあの精神科医にして歌人の斎藤茂吉だし、つくづくすごい一家だ。
しかし香山リカなんぞを読むのはお勧めしないが
>131、132
どうせ大学はいってからいくらでもよめるし、
素人がすこしかじったぐらいで理解できる分野でもないだろうし、
今はたいした知識もないのに専門書読んでも理解できるかどうかわからないし、
たとえ時間をかけて読破してもそれが果たしてこの時点で有益であるかどうか、
今はそういう長い時間がかかる専門書を読む時間があれば勉強したほうがいいし、
今はただ漠然とした人間の心理ってものに興味をもとうとおもって読みやすい
小説をよんでるわけですが・・・
それに心理学について専門家に比べれば知識がゼロに等しい19の子供が
専門書をよんで有益だとは思わないのですが・・・順序があるじゃないですか。
例えば生まれたばかりの赤ん坊にいきなりユング自伝読めと言っても無理でしょ?
そういう意味で有益ではないと言ってるのですが・・・
少々反論がましくなりましたがご勘弁を。
>132
岩波新書、PHP文庫ぐらいですねー、今まで読んだのは。
でもこれって専門書じゃないですよね。
歴史漫画とは?心理学に関する漫画ってことですか?
>133
香山リカって検索してたけど彼女の本はなんかサイコっぽいものが多い気が・・・
そーゆー意味でオススメじゃないんですか?
135 :
没個性化されたレス↓:02/09/02 04:05
あげ
いくら息抜きでも、いやしくも学問の徒たるもの、
あるいはそれを志す者ならば、俗本はやめとけ。
しかし、小説なら文学板で聞いたほうがいいぞ。
カウンセラーが出てくる小説とか、知らないわけじゃないが、
別に格別お奨めするようなもんでもないしなぁ。
ユング派のセラピストが主人公のSF小説
『時間旅行者は緑の海を漂う』パトリック・オリアリー
とか、あるいは心理学者B・F・スキナーの書いたSF小説
『ウォールデン・ツー』とかな。まあそういう話は過去ログもあるし。
心理学専攻の人から見た文学・哲学って?
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1010077561/
それ系で素人にも無難にお薦めできるものとしては、
ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」だな。普通に名作だし。
ただ「学問的な心理学を学ぶための本」ではもちろんないが。
138 :
没個性化されたレス↓:02/09/02 04:37
他のスレで話題になってたけど,
ヘッセの「デミアン」は十代のうちに読んでおくべき。
精神科医もカウンセラーも出てこないけど。
あとドストエフスキーは若いうちに読んでおけ。
トルストイなんかは老後の愉しみでいいと思うけど。
南蛮渡来の学問を志す者なら
聖書とギリシア・ローマ神話もひととおり読んでおくべき。
自分の国の神話や歴史を知らないのも困りものだけどな。
140 :
没個性化されたレス↓:02/09/02 07:51
>>134 「たとえ今は理解できなくとも、先端の人間が生み出したものを
手近におき、おりにつけページをめくり、そこに出てくる言葉などを
眺める人間」
「今は分からない。だから、分かるときが来るまで本には手を触れようと
しない人間」
結局、人間として(知識人として)成長するのは前者。
「順序がある」のは事実だが、それを厳密に遵守して、後者の
人間になってしまったら、もう成長はあり得ない。それは疑い
ようもなく事実。
大学生or高校生なら、もっと野心的に、背伸びしてみろや。
情けなさすぎるよ。読んでいて。
>>134 君は自ら赤ん坊を自認して成長しないつもりでいるのかい?
体は食う物食っていれば赤ん坊から大人へと成長していくけど、精神は積極的に外界の刺激と接触していかないと
成長せんよ。難しいと思われる本でもがんばって手に取ってみようという向上心が君には無いのか?
>140,141
言葉尻をとらえるようできがすすまないけど
誰も厳密にあなた達の言う事実を遵守してるわけではないですけど・・・
赤ん坊はあくまで比喩、誰も自分自身のことをいってるわけではないです。
読むなら時間をかけてじっくり理解したいでしょ。
受験生でもよくいますよ、分野に関わらず難しそうな専門書ばっかりよんで、
うわべだけ理解した気になって自己満足して、大学受験に必要な成績のほうは?ってやつが。
向上心だってありますよ、だから積極的に今の限られてる時間内で、自分がなんとか
理解できそうな本を読んでるわけ。
どう考えても受験生がプライオリティをおくのは勉強でしょ。
好奇心や向上心ばっかり先行すると本末転倒になってしまうのは明らかでしょ。
上のようなこと言うくらいだったらこれぐらいのことはわかりません?
それとも好奇心や向上心ばっかり先行して本ばっかりよんでるから頭でっかちに
なってるんじゃないですか?
あなた達も本や自分の専門分野からぬけだして積極的外界と接触してはいかが?
まあ、人事だからなんとでも言えるのだろうけど・・・
それに、自分の言ってることの中で自分達にもあてはまることはあるんじゃないですか?
それに赤の他人に「情けない」とか「向上心がない」とか言いきってほしくないですね、
なんか大したこといってるようにみえて実はしょうもないですね。
なんかいたちごっこみたいになりそうなので、これ以上言ってもしょうがないし、
自分のことなんで自分で判断します。
僕はなにも「専門書を読んだほうがいいですか?」なんて質問はしてないんです、
ただ、面白い本を教えてくださいって聞いただけです。
それなのに、専門書を読めだって?あなた達に言われることじゃないでしょ?ちがいますか?
では、もうこのスレからはぬけます。
長文書いている間に勉強しろよ…
今PPPが良いことを言った!
つか,受験勉強ごときで「時間がない」とか言うなよ.
ありがちな態度変容のモデルのような書き込みでつね
147 :
没個性化されたレス↓:02/09/04 13:41
>>146 ノン、ノン。単に「手元に難しい本があってぱらぱら何気なくめくる」ことで
入ってくる情報量は、「何もしない」ことよりも遙かに大きい、ってこと。
取り分け「何かを知りたい」と思う人間ならば、本のタイトルを眺めたり
目次をめくるだけでも有意義な情報をえるはず、っていうだけの話。
148 :
没個性化されたレス↓:02/09/04 17:58
ヽ(`Д´)ノ過去ログが読めねーよ
149 :
没個性化されたレス↓:02/09/04 18:05
この板なんか変ですよね?
「まいど」ってとこにとばされる
まあ「難しい本」にも順序というものはあるが
例えば、精神分析に興味があるからといって
いきなりラカン読ますわけにはいくまい
もっとも、自分の進もうとする専門の本なら、
難しいってぐらいでアレルギーになるようでは
リア厨でもあるまいし話にならんが
研究者の皆様に質問でつ。
英語嫌いの学部2年生が「Handbook of Psychotherapy and behavior change」
を本棚に置いてみても、何の意味もないと思われまつか?
153 :
没個性化されたレス↓:02/09/11 02:52
岩波科学ライブラリー12
アフォーダンス−新しい認知の理論を
読みましたが、ちょっと難しかった。
これを読む前に読む本と、読んだ後に
読む本を教えて下さいませんか。
岩波科学ライブラリーがきつかったのか・・・・・。
う〜ん、あれは安易な分かりやすい説明で初学者向けだと思っていたのだが・・・・。
>153
あれを読んだ後に読む本は山ほどあるが,
あれの前というと,国語と理科の教科書だな.
マジで.
あるいは,サイバラの「面白くても理科」.
伝統的な知覚理論の知識が無いので。
知覚生理とか、常套的な研究方法とか
解説してある本。
他スレを調べてみます。
157 :
没個性化されたレス↓:02/09/11 12:59
>>156 ちょっと古くなりつつあるけど,視覚に関しては
乾敏郎 「Q&Aでわかる脳と視覚」 サイエンス社 ★
がお薦めです。
こういうアプローチに馴染むと
ますますアフォーダンスがわからなくなるかもしれないけど。
乾先生の本は基本的にむつかしいと思うよ。書いてることは確かに面白い。
でもやっぱり中級者以上向けだと思うが。
159 :
(@_@):02/09/11 16:06
素人が心理学なんかかじるんじゃねえよ
160 :
没個性化されたレス↓:
age