心理学を学ぶのに良い書籍・駄目な書籍

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110名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 00:50
>106
代数線型モデルのことだったら、結構いろんな本が出ていると思うけど、違うのか
な。
SPSSの分析結果が詳しくわかるやつだって、探さなくても本屋で統計のコーナーに
いけばいくらでもありそうだが。
自分で探してみれば。
ちなみに、「すぐわかる多変量解析」とかの、すぐわかるシリーズは、すぐ浅い知
識が手にはいるからおすすめです。
111名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 09:38
個人に販売しないが京都系なら三京房も捨てがたい
112名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 19:05
>>106

石村貞夫「すぐわかる多変量解析」東京図書

にSPSSでの使い方&出力の見方は載ってるよ.

理屈のほうは、Everitt, B. S「質的データの解析」新曜社がいいよ.
113名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/05 00:44
114名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/05 20:23
すまん。
メタ分析の使い方、メタ分析の理屈について書いている本、論文などがあれば
教えていただきたい。

質問箱で質問したけど、誰も相手にしてくれない。
あそこに答える人は、どうも偏屈な人が多い。
いいすぎか、
115名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/06 22:03
>>114
どこまで詳しく載ってるかは分からないが
「行動科学における統計解析法」芝祐順・南風原朝和(東京大学出版会)
にメタ分析扱った章があるよ。
他の章も結構実験計画・分析に役立つ内容多いから買っといて損はないと思う。
3000円。
116名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/07 22:29
クリントン元大統領はACであると
本人が言ってます。
アメリカのACは、有能な人材を輩出しています。
117名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 22:57
>72
研究会やったよ
小西聖子呼んで
心理学実験の人と
ディスカッションしたら面白いのでは
118名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 00:27
>>116
本人がACだって言ったって、有能者はイディオ・サヴァンの可能性だって
あるんだから真に受けるほうがおかしい。
119名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 00:39
>>114

Mullen,B. (小野寺訳) 2001 基礎から学ぶメタ分析 ナカニシヤ出版

は読みやすいよ
120名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 08:18
>>109
文系って     だね
臨床で失敗した事例がたくさん載ってる本があると聞いたのですが
心当たりのある方教えて下さい。
age
123114:02/01/30 00:06
>>115.119
亀レスすまそ。
ありがとうございました。
東大出版の方は見ました。わかりやすかった。
もう一個の方も探してみます。
124名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 23:44
アルバート・エリスの「性格は変えられない。それでも人生は変えられる。」は、論理療法と呼ばれる分野について書かれていて
心理学でよく持ちがちな、ダークなイメージではなく受け入れやすいと思うけど、どうなんだろう?
125名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 23:53
>>124
>心理学でよく持ちがちな、ダークなイメージ
いったいどんな心理学を学んでいるのやら(脱力
126名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 23:57
教授が紹介する心理学の本ってなんか犯罪の匂いがしそうな雰囲気の本ばっかりなもんで・・・
127名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/31 00:09
>>125
ちなみに心理学は本読んでるだけで専攻は全然別のところ。
シンクタンク勤務するときに心理学必要かなと思って5・6冊読んでいるところ。
ところで124の本はいい本なんだろうか?


128名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/31 02:13
>>127
論理療法の入門書として一般の人が読むにはいいと思うが,
シンクタンク勤務の役に立つとは思えない。
もっと基礎的な心理学の勉強をしたほうがよいと思われ。
129名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/31 19:00
>>128
クリティカルシンキング、ロジカルシンキングや統計でウソつく方法から、心理学に興味持ったからその流れで。
その他、カーネギーの著書や河合隼雄の「人の心はどこまでわかるか」を読んだ・・・が心理学とはちょっと違うかも?
どんなのが基礎的で一般的に役に立ちそうな心理学になるの?精神分析は正直あまり読みたくないんだけど。
130名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/01 12:17
そういうんなら、「影響力の武器」がいいんじゃない?
131名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 00:37
なにそれ?
132名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 10:32
R.B.チャルディニ 『影響力の武器』 誠信書房
宣伝,威嚇,説得など対人間における影響行使のプロセスを分析する社会心理学の本。
政治,軍事,産業等の分野で広報活動に携わるものは読んでおいて損はない。
133名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 10:39
>>132
広報だけでなく,交渉や営業活動にも役立つよ。

まともな心理学の本ならこっちのスレにたくさん紹介されている。
『影響力の武器』も最初の方で紹介されていたはず。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/psycho/969656617/l50
134129:02/02/02 12:03
>>132 >>133
どうもありがとう。アマゾンのHPでけっこうほめられているし、いいのかな?
アマゾンの評価は賛否両論というところだし・・・3300円くらいってのは少しだけ高いな、、、
もっと高いヤツはいっぱいあるけど近くの書店に置いてないし、注文するのは正直迷う。
ところで、133のスレには載ってなかったけど。
135名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 16:42
>>134
俺の勘違いかと思って見直したけど,
5番目の書き込みにタイトルだけ紹介されてたよ(苦

129君の専門が何か知らないけれど,
山岸俊男の「信頼の構造」とか,
アクセルロッドなんかのゲーム理論関係の本も読んでみるといいのでは?
あとは下條信輔と佐々木正人かな,専門外の人にもお薦めなのは。
136名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 18:07
一水社のアドレリアンブックスってどうよ?
137名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 06:03
心理学(とりわけ臨床系)分野で実証性を論じている秀逸で
なおかつ分かりやすい文献を探しています。教えていただけないでしょうか
138名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 06:48
「痛快!心理学」はイイ!
139名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 11:12
大和まやさんの本はどうよ?
140名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 11:19
>>138-139
心理学の本ではないので論外。
141名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 20:58
大和まやマンセー
142名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 20:59
エクスタシー心理学
セクシー心理学ってどうよ?
143名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:20
すみません正直読むのが面倒なので
どなたか最大公約数的に著書を挙げて頂けませんか
144名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:35
なんか和田秀樹氏の著書批判してる人いるけど、
彼の主張はどの本を見ても一貫性があるし、読んでて不自然なところがほとんどない。
かなり役に立つ本だと思うけど。
145名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:37
和田氏の本は勉強法の本など、
実際に役に立つ内容が多いし。
146名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:46
>>144,145
ジサクジエンデシタ
147名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:52
>>146
自作自演ってなんだよ?

あのね、和田さんの本はなんだかんだいって
そこそこ売れてるし、本の内容に納得して買ってる人も大勢いるんだよ。
148名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:54
>>146
和田氏の本は説得力がある内容が多い。
でなければ、大人のための勉強法が10万部以上も売れない。
「ちびくろこころ」ってどうよ。既出か?

この守一雄って人は、「ちびくろさんぼ」の面白さについて研究した論文
が、狂信県にリジェクトされ、徹底的に抗議したが、相手にされず、とう
とう脱会してしまった。詳しくは下記のHPを参照。

ttp://zenkoji.shinshu-u.ac.jp/mori/sampo/sampo-prb.html

熱い人だ。きっと学生には人気あるんだろうな。
今朝の朝日にあったけど、ちびくろサンボに続いて、今度はドリトル先生が
糾弾の対象になっているんだとか・・・。
151名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 22:44
和田秀樹の本が売れていようが何だろうが,
「心理学を学ぶのに良い書籍」の範疇には入らない。
和田を語りたいならファンクラブ・スレに逝け。
152129:02/02/04 23:48
>>135
私もこのあと調べてみたら載ってました。単なる見過ごしでした・・・
私は経済学部で、きっかけは社会で少しは役に立つかと基本情報処理を勉強していて、
コンピューターの論理解析方法(簡単なヤツです)に興味を持ちそれから論理学(つってもクリシン)→論理療法(といってもアルバートエリスの前述の本読んだだけ)という流れで心理学に興味を持ちました。
最近はなぜか「ルサンチマンの哲学」を読む機会があって、それからカーネギーの「人を動かす」「道はひらける」にふたたび読み返しているという感じです。(その他にも3・40冊以上は読んでいますが)
心理学は専門ではないので、専門的にどうこうという感じではないのですが、敷居が高い(と私は考えている)心理学の本で比較的とっかかりやすい基本の心理学の本(もしくは心理学の流れがわかるような本)はどのようなものがあるでしょうか?
153名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 01:31
アイゼンクの「精神分析に別れを告げよう」以外で
フロイトを批判した著書。
あるいはユングを批判している著書などで、
良いものがあったら教えてください。

154名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 03:18
>>153
バロンデス 『心の病気と分子生物学』 日経サイエンス社 ★★
ホブソン 『眠りと夢』 東京科学同人 ★★

いずれも精神分析批判を目的とした本ではありませんが,
生物学的精神医学の立場からフロイトの見解に批判的検討が加えられています。
どちらも大判の本なので,まずは図書館で探してみては?
155訂正:02/02/05 03:36
>>154
ホブソンの『眠りと夢』の出版元は,東京化学同人でした。
また同じ著者の『夢見る脳』という本が,どうぶつ社から出ているようです。
156名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 04:28
>>152
まずは
 N.C.ベンソン 『マンガ心理学入門』 講談社ブルーバックス ★
 渡邊芳之・佐藤達哉 『図解 心理学のことが面白いほどわかる本』 中経出版 ★
あたりを読んで,心理学の全体像を大雑把に頭に入れて置くと良い。
あとは,このスレや他のスレで紹介されてるものを参考に
興味の向くまま読んでいけば良いのでは?
157名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 16:13
おいおい、自著紹介かよ>マル
158名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 18:36
>>156
出費を抑えたいので、とりあえずe-bookoffのHPで
「影響力の武器」と「クリティカルシンキング(入門篇)」見つけたので購入しました。
それと、心理学がわかる風シリーズで「手にとるように心理学がわかる本」渋沢昌三著も購入しましたが、これはいかがなものでしょうか?

159名無しさん@お腹いっぱい。
>>158
渋谷昌三でしょ?まあまあです(笑
渋谷さんの本はビジネスマン層をターゲットにしているようですね。
やや社会心理学方面に偏っていて,
アメリカの通俗本から拾ってきたようなぁゃιぃネタも混じってますが。