1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
皆さんの意見を聞かせてください。
どんな分野でもいいです(教育心理・社会心理・認知心理等)
ふ〜。。。 ばぁぁかぁ
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 18:47
駄目な本
アリス・ミラーの本全部
ものぐさ精神分析シリーズ全部
和田秀樹の本全部
小田晋の本全部
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 23:30
だめな本
臨床心理(除 行動療法)のすべて
>3に同意
アリス・ミラー = AC教祖
>4にも納得
学者の主観であり、仮説である論理をつらつらと書かれては困る。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい:01/11/13 20:00
行動療法で患者がくるのか、食っているやついるのか、
臨床というのはそういうのもふくめてだぞ。
行動療法だけはしんでもらいたい。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 23:11
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 23:14
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 23:21
よい書籍
・性格は変わる、変えられる―多面性格と性格変容の心理学
・オール・ザット・血液型―血液型カルチャー・スクラップ・ブック
・図解 心理学のことが面白いほどわかる本―本当のことがホントにわかる!
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 23:48
心理学の棚に俗物心理本がひしめいていた某大型書店に
久しぶりに行ってみたら、「心理学」棚と「心理読み物」棚に
分けられていた。よきことだ。で、後者のほうが圧倒的に多いの(鬱
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 01:03
>>9 まだ残党がいるのか?
じゃ,漏れも.
「心理学論の誕生」サトウタツヤ・渡邊芳之・尾身康博 北大路書房(笑
あ,見の字が違う.ま,いっか.
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 10:21
社会心理学ならば。
・グラフィック社会心理学(サイエンス社)
・社会的認知の心理学(北大路書房だけ?)
などがオススメ……って、どっちも恩師の本やん!!(笑)
けど、良い本ですヨ。
14 :
元アリシアン:01/11/14 17:46
>3、5
ミラーは最初に読んだ一冊が衝撃的だったなあ。
そのあと全部読もうと思ったけど、
なんか読みきれんかった。
状況や心境も変化したし。
(そういう完璧主義が良くなかったんだろうな)
まあ、確かに仮説かもしれん。
でもオレには得心するとこがあったよ。
ここまで言ってる人は他にいなかったからね。
そういう意味ではヘヴィーな状態の人には
ショック療法になりうる部分はあると思うけど。
その後のACブームの時には「みんな同じこと言ってるなあ」で冷めたところあるな。
その後の一歩を誰も示せなかったような気がする。
現実とどう関わっていくかという明確な何かを。
結局その手の「商売」だったような感じがするのだなあ…。
市場開拓というか…。
斎藤サトルとか今どうしてるのかな。
素人発言でスマソ。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 00:09
>3に同感
>9 大丈夫か、お前。
アリス・ミラー告訴されたって噂聞いたがマジ?
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 15:15
アリス・ミラーだの斎藤学なんぞは悪書にもならない
あれは心理学とは無関係の雑本です。
日本生命の削除依頼公開スレッド
1 :ひろゆき@暫定管理人 ★ :01/11/01 15:49 ID:???
「削除依頼は公開」の原則に従って削除したものを公開してますー。
ソース。
http://www.dd.iij4u.or.jp/~cap/nissei/ 17 :ひろゆき@暫定管理人 ★ :01/11/01 16:01 ID:???
いやぁ、削除依頼は公開って原則ですから、、
( ̄ー ̄)ニヤリ
18 :va :01/11/01 16:01 ID:+W2rWnl4
同じこと書き込んだら、速攻で削除されるのかな?
19 :ひろゆき@暫定管理人 ★ :01/11/01 16:03 ID:???
削除依頼がくるまで放置っす。
19 :
レオナル・ドゥ・ヴァンシ ◆9HftjF9s :01/11/15 15:40
発達心理学の初学者には
「発達心理学の基本を学ぶ」:ジョージ・バターワース:ミネルヴァ書房
・内容が比較的新しいと思われ。
とりあえず心理学でもするかって人には
「マインドウォッチング」:ハンス・アイゼンク:新潮選書
・色々な実験に関しての駄目出し、コメント等が軽快で愉快。
私はこの本でワトソンの子供がどうなったかを知りました(w
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 16:02
>>17 雑本だけど、その雑本読んで勘違いした工房が大挙して心理学科に押し寄せ、
あまつさえ院にも散見される現実を考えると、『悪書』としてもいいんでないかい?
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 16:23
>>20さんへ
17ですがまさにその通り!痛い学生が散見され
困りものです。
悪書として焚書坑儒にしてしまいましょうか?
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 17:35
ちゃんとした心理学のイメージを持ってる人って、結構いるんですね。
心理学を学ぶものとして、ちょっと安心。(9は例外か?)
ココロジーとサイコロジーの区別はして欲しいし、
9に至っては、まずオカルトとの区別をしませうね。
そして3番さんに万歳。
和田秀樹、あなたは受験指導だけしてなされ。
心理学と題して、精神医学とオカルトの混在した本を出さないで!
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 18:38
>>22 あーオカルト扱いされちゃったよ。
心理板の強力な論客の先生の著書なのに(^^;;;
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 18:39
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 18:46
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 18:53
心理学の総合ならば、多胡あきらの「読心術」かな
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 21:37
良書についてはロングランの別スレがあるので,
ここは悪書専用にしては如何?
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 22:47
>19 レオナル・ドゥ・ヴァンシ 氏
>発達心理学の初学者には
>「発達心理学の基本を学ぶ」:ジョージ・バターワース:ミネルヴァ書房
>・内容が比較的新しいと思われ。
確かに内容はとってもいいと思われるので、同意。
あと、母子関係なら
「子どもの養育に心理学がいえること」by H.Rシャファー
これまでの愛着理論などに関して事例を挙げ、それぞれ追跡調査により再考察
しているから、なかなか面白いと思われ。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 23:46
「心理学」としてに限定するならば、和田氏の「痛快!心理学」(だっけ?)、
明らかに悪書デス。
というか、精神医学者が心理学と銘打って本を書く事自体に問題あり?
しっかりしませう出版社。
フロイトやらユングやら、精神分析やら、夢がどうとかカタルシスがどうとか、
そういう事を言ってるのは全部悪書!
というか、心理学の本ではない!!
30 :
社会心理学専攻:01/11/16 00:14
端から見てると、心理学、精神分析、精神医学の争いは醜いです。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 00:35
和田は「学者」というカテゴライズにはあてはまらないと思われ.
加藤諦め三とどっこいだろ
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 00:49
>>29 心理学の本ではない!にはかなり同意。
でもはっきり言って狭義の心理学では人は救えない。
早い話、すぐに役立てようという気概(?)が感じられない。
夢がどうとか言ってるほうがまだ真摯に取り組んでいると言えよう。
別に学問の価値は人の救済のみではないからいいんだけどね。
>夢がどうとか言ってるほうがまだ真摯に取り組んでいると言えよう。
なんでそうなるのか,その思考が俺にはわからん.......
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 09:13
33さんステキ! 私も同感です。
広い意味でのフロイト派(ユング派とかも含めて)のカウンセリングは、
むしろ有害である事がはっきりしてきた昨今、
何をどう勘違いすれば、そういう結論が出てくるのやら。
それと30さん。
心理学と精神医学は、悪い意味では対抗し合っている部分(人たち)もあるし、
良い意味では切磋琢磨しているかもしれないけど、
少なくとも心理学は精神分析なんて問題にもしておりませぬ。
と思いますが、最近では。
学問(の本)である限り、科学性がないと失格デス。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 09:30
良書か悪書かで微妙なところでは町澤静夫センセ
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 09:34
実のところ日精研の内田・クレペリン検査法の
マニュアルが優れた本だったりするんだなこれが
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 21:21
>>36 まあクレペリン検査が妥当な検査だったらな。
マニュアルは「本としては」優れているかもしれんが、
検査自体が新興宗教だからなあ。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 22:32
>>32 人を本当に救えるのは、たわごと書いてる本じゃなく、
行動分析系の本や「誰のためのデザイン」のような本だと思うが。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 22:45
ACブームとアリス・ミラーは関係ないだろ。多分。
斎藤学とアリス・ミラーが関係ないのと同じだ。
斎藤とミラーが同じように見える人って変だよ。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 22:50
それに今頃になってアリス・ミラーが心理学と関係ないとか言ってる奴も変。
日本の大学が遅れてて大局的に扱えなかっただけじゃないの?
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 10:17
ばか!アリス・ミラーなんて大局的に扱う必要なんてないよ
心理学はなんちゃってACのおもちゃじゃないよ,あれは
カルトだろが,
>>40よ,おまえさん病人?
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 12:01
>41,42
あのなあ・・・。
行動主義だってもう終わっちゃってるでしょ。
両者を包含する西欧哲学の伝統は日本のテレビ(米メディアの追従)のはやり廃りなんかに左右されないの。
君らドキュン心理オタの自尊心なんてどうだっていいのよ。わかる?
それにミラーの示唆を環境要因の呪縛や変態的な精神分析学のカウンターのように捉えて乳幼児期のトラウマ理論を原理主義的に理解した連中が本に読まれてただけなの。
ミラーのまねごとをしたつもりの連中とミラーが実際にやった仕事は違うでしょ。
ママのせいにぼくちんはしないぞ!っていうだけの君らの反証なんかミジンコの遠吠えなの。
>おまえさん病人?
病人だがお前ほどじゃない。
よってクソスレ終了。
43
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 12:55
アリス・ミラーの本、そんなに詳しく勉強したわけでもなく、
ざっと『魂の殺人』(でしたっけ?)を読んだだけですが、
少なくとも心理学(学問)ではなかったなぁ。
他の分野で役立ってるとか、そういうのは全然知りませんが。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 13:14
>43
ACスレに逝ったほうがいいかも・・・
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 13:20
>>43 はあ?41だけど一知半解知らずに劣るというのは
お前さんのことだな
もうちとマシナことほざけや
だなー。
しかし行動主義っていきなりなんなんだ。
この板のほかのスレで、行動主義論者に叩かれたのか?
>>40 漏れは、行動主義に対しては、限定的な立場だ(ねんのため)。
行動主義がどーたらいうまえに、心理学からみて、
アリス・ミラーは論外ってことだ。
学術的とはかけ離れた極北にあるってことだ。
41さんのいうミラーがカルトってことは、
>>40 >>43 のカキコに
カルト信者としての特徴がよくでていることからもわかるやね。
行動主義は実務レベルで科学的方法論として残っていると思われ。
認知研究も基本的には方法論的行動主義だし。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 16:12
追加として、ズブズブの臨床系院生でしかも悪名高い
カウンセリング専攻だけど、アリス・ミラーなんて
だーれも相手にしていないし、ACという概念自体
古典的な意味に限定して使用はするが斎藤某のような
恣意的・無軌道な使用の仕方はしないですね。
51 :
Psyche:01/11/19 17:35
アリス・ミラーは学術書というより、ノンフィクションっぽい。
アリス・ミラー。読み物としてはまあまあ面白い。話のネタにはなるネ。
>>51 んーノンフィクションではなく、フィクションをノンフィクションっぽく
騙る人っすね
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 20:48
>48
だから誰もミラーの本を心理学の本だなどとほざいてないだろが。
>50のようなことも前提とした上でかいてんのだけどわかんないんだろうな>41には。
55 :
( ´ー`):01/11/19 20:59
外出かしらないけど「痛快!心理学」ってのは面白いですよ?
一度よん゛みてくださいな♪
>>54 なら
>それに今頃になってアリス・ミラーが心理学と関係ないとか言ってる奴も変。
>日本の大学が遅れてて大局的に扱えなかっただけじゃないの?
つーのはなんだ?
□1行目
このスレは2001年11月12日 17:54(JST)に立ったんだ。
アリス・ミラーが話にならんことは、今頃って語られるようになったわけではない。
誰も、最近問題になったとは逝っておらんだろ。
□2行目
ほー、心理学と関係ないなら、大局的どころか、扱う必要ないってことじゃん。
矛盾してるぞ。
>>55 和田秀樹という大学受験技術開発家はがいしゅつだよ。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 21:16
>56
わかったわかった。
心理学の良書を書きたてるスレにもどってくれ。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:43
戻しましょうね。
「自己注目の社会心理学」っていうのが、割と面白いです。
抑うつの社会心理学的理解のレビューと今後の展望、っていう具合ですが。
自分が今まさにやってる所なので。
で、「痛快!心理学」、本屋でざっと立ち読みした程度ですが、
あれは心理学じゃない(何回も言っているが)。心理学って題にしないでもらいたかったなぁ。
世間うけを狙ったのかもしれないけど。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:58
「自己注目の社会心理学」と「通快」を並べちゃ
前者が可哀想(w
「痛快!精神分析学」なら文句無しの良書だったと思う。
なにゆえ心理学=精神分析という誤解を拡張するようなタイトルにしたのか。
あのー、心理学の問題集ってないの?
あったら役に立ちそうなのになぁ・・・
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 05:46
>>62 提灯売れてます?
問題集は何冊かでてたとおもうぞ
たとえば、ナカニシヤからでてる
「自分でできる心理学問題集」
「 問題集:自分でできる学校教育心理学」
とか、臨床系なら PSW 試験対策の問題集なんかもでてる。
ほかにもあったと思うがちょっと思い出せない。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 09:51
>>40 >>43 >>50 ホント一知半解だなお前さんは50=41なんだけれど,やはりACを祭りたて
る輩は心理板ではなくメンヘル板に行ってほしいね。
61,「精神分析」だったとしても面白くなかったぞ、私は。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 15:58
せっかく心理オタ向けに引いてやったんだから煽るな>64
だから誰もACを祭りたててなんかいないだろが。
どーしてそうステレオタイプな反応しか返ってこないわけ?
そっちこそ一知半解、村の住人だね。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 19:54
ちんちんかいかい
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 20:59
>>66 はいはい,AC君の遠吠えとして承りましょう。
心理オタとは心外(藁
まあ,せいぜいACだからなんにもできましぇーん
と言いながら余生を送ってくれよ
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 22:23
>66、68
もうええやんけ。アリス・ミラーがいい人もおれば悪い人もおるんやから
ほっといたれ。
70 :
とおりすがり:01/11/20 22:27
良い本は「日本人の不安を精神分析する」
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 23:05
ぼくちんはママのせいにしないでコグニティブに行きて遅れ。
72 :
59とか13とか:01/11/21 00:28
厳密に心理学の本ではないかもしれませんが、
『〈傷つきやすい子ども〉という神話』って本が面白いです。
心理学実験の紹介をしながら、俗流トラウマ理論を批判しまくりで痛快です。
アリス・ミラーはもうどうでも良いです。
まあでも現実として、それがどうしてかまでは断定しませんが、
少なくとも日本で一番権威あると言われている日本心理学会、
そこでは相手にもされていません。過去にも、そして未来にも。
はじっこで、コソコソやってたのかもしれないですがネ。
全体の流れとしては、名を聞いた事すらない。せいぜいが酒の肴。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 00:39
マルシンド先生ってオカルトだったの?
「血液型カルチャー」の本であって「血液型性格診断」を説いた本じゃないでしょ
74 :
これで最後>72、68:01/11/21 01:02
>全体の流れとしては、名を聞いた事すらない。
100年前の精神分析学を批判した30年前の本だからだよ。
こっちだってAC概念も心理屋の中での位置付けなんかどうでもいいわ。
ミラーの信者でもないし。ただ小生意気なガキが同世代の嘲笑のためにワザワザACやらミラーを出すのが馬鹿に見えただけ。
馬鹿馬鹿しいしただの邪魔になるからもうこないよ。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 01:31
>>74 まあ,コレを最後に樹海でぶら下がるACということだな(藁
あんたが口火切って無様な撤退いや転進ですなあ。
ここは年齢なんか関係ないのよガキでも書いていることで勝負
年齢で恫喝しようとしたあんたは負け犬ACちゃんだあばよ
メンヘルでとぐろ巻いてな
>>73 本人が照れでオカルト扱いしただけだと思うぞ
東大出版会で東大の下山晴彦さんが『臨床心理学講座』
っていうシリーズをやっていて、アカデミックな心理学と
臨床の統合っていってるけど、どうなのかしらん。
ていうか、パンフレットみただけだけど。
>>77 院のゼミで、その本のドラフトをレジュメにしてたよ。
彼は質的研究法(エスノグラフィーとかね)に興味をもっていて、
その手法を臨床のケース研究に取り入れられないか、と考えているわけだ。
いわゆる正統的な「心理学」(統計を用いた量的研究法によるもの)との統合というより、
社会学に端を発する視点を取り入れようとしているように見えたけど。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 23:24
>>62 「試験に出る心理学」とかいうのもあったな
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 01:29
失行とか失語に興味があるDQN学部生です。日本語で読める
認知神経心理学の良書ってないんでしょうか。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 02:58
『神経心理学入門』山鳥重/著 医学書院 6,400円+税
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 05:09
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 11:05
>77
それなりにいい本だと思ったね。
学派(フロイトだのロジャースだのユングだの)の談合でできたいままでの講座本
と違ったものを作ろうとする志は買える。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 11:56
>>34 >広い意味でのフロイト派(ユング派とかも含めて)のカウンセリングは、
>むしろ有害である事がはっきりしてきた
もう少し詳細に教えてもらえませんか?
良書,悪書、もっと教えて下さい。
良書,悪書とした理由も書いて頂けると嬉しです。
85 :
知覚屋(修行中):01/11/24 12:20
>>
『火星の人類学者』 オリバー・サックス著 早川書房
この人は82の本の筆者でも有る。
『レナードの朝』も有名だよね。
86 :
知覚屋(修行中):01/11/24 12:21
上の文は80へのレスです。すまん。
>>85 「レナードの朝」録画するの忘れてました。
あなたのレスで気付きました。ありがとうございます。
スレとは関係ないのでサゲ。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/29 01:32
東京裁判全記録だっけ。後は「少年A この子を生んで」。さかきばら事件の親が
書いた本。
後、何でもいいから形式論理学の本。ただしまともなやつ。臨床系思考のひとに
おすすめ。
臨床系の人なので、心理学の本は、「カウンセリング・ワークブック」と、ミルト
ン・エリクソン子供と家族を語るとかいう本が面白かった。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/29 01:45
ナカニシヤと北大路の出版本は比較的使える。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/29 01:48
エリクソンねえ・・・・
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/29 11:02
エリクソンは好きな人は好きだし(おれは大好きで尊敬している)アレルギー
のある人はとことん嫌う。それでいい,臨床関係の本は金科玉条にするのは
ナンセンスだからね。
臨床系で学校関係ならば「スクールカウンセリング入門−アメリ
カの現場に学ぶ−」ダリル・ヤギ著 上林靖子監修 勁草書房が
いい本だと思う。
あと考え方を学ぶ本であれば「思考と行動における言語〔原書第4版〕」
ハヤカワ,S.I. 著/大久保 忠利 訳 岩波書店がいいですね。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/29 22:01
まあ臨床的に実は大した成果をあげていない事を別にすればいいんでないか。ミルトン氏も。
NLPなどのいかにもアメリカ的な怪しい思想の母体になったのはエリクソンのせいではないしね。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 01:59
ミルトン君のブリーフは、それ自体として劇的な効果を上げる必要がないと、
今では思う。
三年やって効果も出ない分析よりまし。効果を単純に考えるならばブリーフは
ビヘイビヤーにはかなわないと思うが、要する時間で考えると、ブリーフの
応用範囲は広い。
忙しい職場とか、ブリーフでなければ不可能な領域があることも忘れないでね。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 02:41
エリクソンと言えばエリック.....
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 10:47
R・D・レイン「引き裂かれた自己」
A.ローウエン「引き裂かれた心と体」
クレッチマー「体格と人格」
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 14:30
98 :
知覚屋(修行中):01/12/01 15:01
視知覚やるならマーの「VISION」は必読でしょう。
ちょっと敷居が高いので、知識の無い人はフリスビーの「SEEING」とか
下條先生の「視覚の冒険」とか。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 20:33
心理音響学/E.ツヴィッカー[他]/西村書店/1992.8
熱音響工学の基礎/富永昭/内田老鶴圃/1998.7
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 20:47
私は今高校2年なのですが大学の進路を考えてまして、心理学にも興味があるのですが
心理学とはどういったものかわかるような入門書としてはどんな本がいいのでしょうか?
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 20:52
>>101 どうもありがとうございます。
参考にさせていただきます。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 21:15
南博はどうかな?
>>103 バーンの人生ゲーム入門(この邦題は嫌いなのだが)の
訳は下手だよ(W
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 13:33
>>89
確かにナカニシヤ&北大路の京都系2社は使える本がありますね(概説書は駄本有るけど)。
誠信とかサイエンス社とか福村はどうですかね?私は個人的に金子書房が好きなんですが。
当たり前ですが、出版社みて本の質を決めているわけじゃないんですがね。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 14:15
どっかのすれでも書いたんだけど・・だれか対数線形モデルが詳しくのっている本を教えて。
しかもSPSSで出力された結果がよく分かるようなやつ。
対数線形がどんなもんか、ってなやつはよくあるけど、
実践編みたいなやつが急遽必要なのじゃ。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 14:42
岩波科学ライブラリーは読み物としておもしろい。ページ数なんかも一晩で読むのにちょうどぐらい。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 17:54
>>107 御意。
でも
>>101の言う古いスレッドの最初のほうで紹介されてますね。
同じようなスレッドが並立してもムダですので、
あちらのスレはよい本、こちらのスレはダメな本のように
役割分担したほうがよいのでは?
小室直樹の「あなたも息子に殺される」良書だよ!
言い切りの美学を僕は彼から学んだね。
言い切ったものが次の時代を作るんだ!アダルトチルドレンなんて概念は
それ自体が有害なんだ!必ず僕が・・・やるぞ!!
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 00:50
>106
代数線型モデルのことだったら、結構いろんな本が出ていると思うけど、違うのか
な。
SPSSの分析結果が詳しくわかるやつだって、探さなくても本屋で統計のコーナーに
いけばいくらでもありそうだが。
自分で探してみれば。
ちなみに、「すぐわかる多変量解析」とかの、すぐわかるシリーズは、すぐ浅い知
識が手にはいるからおすすめです。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 09:38
個人に販売しないが京都系なら三京房も捨てがたい
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 19:05
>>106 石村貞夫「すぐわかる多変量解析」東京図書
にSPSSでの使い方&出力の見方は載ってるよ.
理屈のほうは、Everitt, B. S「質的データの解析」新曜社がいいよ.
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/05 00:44
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/05 20:23
すまん。
メタ分析の使い方、メタ分析の理屈について書いている本、論文などがあれば
教えていただきたい。
質問箱で質問したけど、誰も相手にしてくれない。
あそこに答える人は、どうも偏屈な人が多い。
いいすぎか、
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/06 22:03
>>114 どこまで詳しく載ってるかは分からないが
「行動科学における統計解析法」芝祐順・南風原朝和(東京大学出版会)
にメタ分析扱った章があるよ。
他の章も結構実験計画・分析に役立つ内容多いから買っといて損はないと思う。
3000円。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/07 22:29
クリントン元大統領はACであると
本人が言ってます。
アメリカのACは、有能な人材を輩出しています。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 22:57
>72
研究会やったよ
小西聖子呼んで
心理学実験の人と
ディスカッションしたら面白いのでは
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 00:27
>>116 本人がACだって言ったって、有能者はイディオ・サヴァンの可能性だって
あるんだから真に受けるほうがおかしい。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 00:39
>>114 Mullen,B. (小野寺訳) 2001 基礎から学ぶメタ分析 ナカニシヤ出版
は読みやすいよ
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 08:18
臨床で失敗した事例がたくさん載ってる本があると聞いたのですが
心当たりのある方教えて下さい。
age
>>115.119
亀レスすまそ。
ありがとうございました。
東大出版の方は見ました。わかりやすかった。
もう一個の方も探してみます。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 23:44
アルバート・エリスの「性格は変えられない。それでも人生は変えられる。」は、論理療法と呼ばれる分野について書かれていて
心理学でよく持ちがちな、ダークなイメージではなく受け入れやすいと思うけど、どうなんだろう?
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 23:53
>>124 >心理学でよく持ちがちな、ダークなイメージ
いったいどんな心理学を学んでいるのやら(脱力
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 23:57
教授が紹介する心理学の本ってなんか犯罪の匂いがしそうな雰囲気の本ばっかりなもんで・・・
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/31 00:09
>>125 ちなみに心理学は本読んでるだけで専攻は全然別のところ。
シンクタンク勤務するときに心理学必要かなと思って5・6冊読んでいるところ。
ところで124の本はいい本なんだろうか?
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/31 02:13
>>127 論理療法の入門書として一般の人が読むにはいいと思うが,
シンクタンク勤務の役に立つとは思えない。
もっと基礎的な心理学の勉強をしたほうがよいと思われ。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/31 19:00
>>128 クリティカルシンキング、ロジカルシンキングや統計でウソつく方法から、心理学に興味持ったからその流れで。
その他、カーネギーの著書や河合隼雄の「人の心はどこまでわかるか」を読んだ・・・が心理学とはちょっと違うかも?
どんなのが基礎的で一般的に役に立ちそうな心理学になるの?精神分析は正直あまり読みたくないんだけど。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/01 12:17
そういうんなら、「影響力の武器」がいいんじゃない?
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 00:37
なにそれ?
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 10:32
R.B.チャルディニ 『影響力の武器』 誠信書房
宣伝,威嚇,説得など対人間における影響行使のプロセスを分析する社会心理学の本。
政治,軍事,産業等の分野で広報活動に携わるものは読んでおいて損はない。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 10:39
>>132 >>133 どうもありがとう。アマゾンのHPでけっこうほめられているし、いいのかな?
アマゾンの評価は賛否両論というところだし・・・3300円くらいってのは少しだけ高いな、、、
もっと高いヤツはいっぱいあるけど近くの書店に置いてないし、注文するのは正直迷う。
ところで、133のスレには載ってなかったけど。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 16:42
>>134 俺の勘違いかと思って見直したけど,
5番目の書き込みにタイトルだけ紹介されてたよ(苦
129君の専門が何か知らないけれど,
山岸俊男の「信頼の構造」とか,
アクセルロッドなんかのゲーム理論関係の本も読んでみるといいのでは?
あとは下條信輔と佐々木正人かな,専門外の人にもお薦めなのは。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 18:07
一水社のアドレリアンブックスってどうよ?
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 06:03
心理学(とりわけ臨床系)分野で実証性を論じている秀逸で
なおかつ分かりやすい文献を探しています。教えていただけないでしょうか
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 06:48
「痛快!心理学」はイイ!
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 11:12
大和まやさんの本はどうよ?
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 11:19
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 20:58
大和まやマンセー
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 20:59
エクスタシー心理学
セクシー心理学ってどうよ?
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:20
すみません正直読むのが面倒なので
どなたか最大公約数的に著書を挙げて頂けませんか
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:35
なんか和田秀樹氏の著書批判してる人いるけど、
彼の主張はどの本を見ても一貫性があるし、読んでて不自然なところがほとんどない。
かなり役に立つ本だと思うけど。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:37
和田氏の本は勉強法の本など、
実際に役に立つ内容が多いし。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:46
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:52
>>146 自作自演ってなんだよ?
あのね、和田さんの本はなんだかんだいって
そこそこ売れてるし、本の内容に納得して買ってる人も大勢いるんだよ。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:54
>>146 和田氏の本は説得力がある内容が多い。
でなければ、大人のための勉強法が10万部以上も売れない。
今朝の朝日にあったけど、ちびくろサンボに続いて、今度はドリトル先生が
糾弾の対象になっているんだとか・・・。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 22:44
和田秀樹の本が売れていようが何だろうが,
「心理学を学ぶのに良い書籍」の範疇には入らない。
和田を語りたいならファンクラブ・スレに逝け。
>>135 私もこのあと調べてみたら載ってました。単なる見過ごしでした・・・
私は経済学部で、きっかけは社会で少しは役に立つかと基本情報処理を勉強していて、
コンピューターの論理解析方法(簡単なヤツです)に興味を持ちそれから論理学(つってもクリシン)→論理療法(といってもアルバートエリスの前述の本読んだだけ)という流れで心理学に興味を持ちました。
最近はなぜか「ルサンチマンの哲学」を読む機会があって、それからカーネギーの「人を動かす」「道はひらける」にふたたび読み返しているという感じです。(その他にも3・40冊以上は読んでいますが)
心理学は専門ではないので、専門的にどうこうという感じではないのですが、敷居が高い(と私は考えている)心理学の本で比較的とっかかりやすい基本の心理学の本(もしくは心理学の流れがわかるような本)はどのようなものがあるでしょうか?
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 01:31
アイゼンクの「精神分析に別れを告げよう」以外で
フロイトを批判した著書。
あるいはユングを批判している著書などで、
良いものがあったら教えてください。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 03:18
>>153 バロンデス 『心の病気と分子生物学』 日経サイエンス社 ★★
ホブソン 『眠りと夢』 東京科学同人 ★★
いずれも精神分析批判を目的とした本ではありませんが,
生物学的精神医学の立場からフロイトの見解に批判的検討が加えられています。
どちらも大判の本なので,まずは図書館で探してみては?
>>154 ホブソンの『眠りと夢』の出版元は,東京化学同人でした。
また同じ著者の『夢見る脳』という本が,どうぶつ社から出ているようです。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 04:28
>>152 まずは
N.C.ベンソン 『マンガ心理学入門』 講談社ブルーバックス ★
渡邊芳之・佐藤達哉 『図解 心理学のことが面白いほどわかる本』 中経出版 ★
あたりを読んで,心理学の全体像を大雑把に頭に入れて置くと良い。
あとは,このスレや他のスレで紹介されてるものを参考に
興味の向くまま読んでいけば良いのでは?
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 16:13
おいおい、自著紹介かよ>マル
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 18:36
>>156 出費を抑えたいので、とりあえずe-bookoffのHPで
「影響力の武器」と「クリティカルシンキング(入門篇)」見つけたので購入しました。
それと、心理学がわかる風シリーズで「手にとるように心理学がわかる本」渋沢昌三著も購入しましたが、これはいかがなものでしょうか?
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>>158 渋谷昌三でしょ?まあまあです(笑
渋谷さんの本はビジネスマン層をターゲットにしているようですね。
やや社会心理学方面に偏っていて,
アメリカの通俗本から拾ってきたようなぁゃιぃネタも混じってますが。