幸福の科学って最近聞かないけど PART4

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521坊ちゃん
>>519
『仏陀再誕』のなかの都合のいい部分だけを
取り出して、教団に対する批判はいっさいいけないというのは、
仏法真理を曲げることにつながるし、
多くの人に間違った考え方を植え付けることになります。

『仏陀再誕』で、疑ってはいけないと言っているのは、
「地上に降りたる仏陀」と「仏陀の法」に対してです。
ただ、「仏・法・僧は三位一体である」という論理からいえば、
僧団にたいする疑いも、結局、仏に対する疑いになる、といえなくはない。
しかし、『悟りの極致とは何か講義』でも大川総裁が語っているように、
「現実に、釈迦教団も、18派にも20派にも分裂しました。
ですから実際は、後世の小乗仏教も大乗仏教も、
全部この三宝帰依に反しているのです。」(p.42より)
とあり、完璧な教団組織というのはありえない。
522坊ちゃん:2001/05/28(月) 14:17
>>521のつづき
幸福の科学の支部は、全国各地にありますが、
それぞれの支部の運営方法について、いちいち細かいことまで、
大川総裁は指示をだしてはいないと思います。
そのようなことをすれば、職員や在家の会員の修行になりませんし、
また、今はいいとしても、仏陀亡きあと幸福の科学教団は、
あっというまに分裂してしまうか、消滅してしまうでしょう。

そこで、大川総裁は支部運営に関しては、総論は述べるが、
各論は各自で考えなさいとしているわけです。
例えば、支部における地区の分け方、チームの分け方などは、
それぞれの支部の職員、支部の在家会員が考えることでしょう。
そのなかで、いろいろと意見をだして、「こういう分けかただと問題があるよ」
と、言ったりすることは、あるわけです。
創意工夫をしていくなかに、批判や問題提起というのは、必要です。
そして、そういうなかの根本の柱に「仏陀への信仰」というのがあれば、
私たちの活動はより理想的なものになっていくし、
個々人の人格を向上させる修行にもなると思います。