1 :
名無しさん@1周年 :
2001/07/07(土) 20:12 皆様、彼について何かご存知でしょうか? パウロが地獄にいると主張したようですが、正式な破門宣告は下りていますか?
2 :
名無しさん@1周年 :2001/07/07(土) 21:20
スウェデンボルグによると審判は1739年に既に終わったことになっており、その影響ゆえ地上は次第に主の導きによって善導善化されつつあるそうです。 勿論、彼は偽キリストの導きを受けたでたらめな奇術師なのですが、最近の神道や仏教徒には大変な人気を呼んでいるようです。
3 :
名無しさん :2001/07/07(土) 21:23
三位一体を認めていないから、彼はそもそもキリスト教徒ではない。 著書の「宇宙間の諸地球」なんぞはUFO本のはしりだ。
4 :
名無しさん@1周年 :2001/07/07(土) 21:26
では教会法による異端宣告は下りたのでしょうか?
5 :
名無しさん@1周年 :2001/07/07(土) 21:53
age
6 :
ピエール :2001/07/07(土) 23:54
スウェーデンボルグ派のキリスト教会。ニューチャーチというのもあるよ。 たしか、ヘレンケラーはスウェーデンボルグ信奉者だったよ。
7 :
名無しさん@1周年 :2001/07/08(日) 04:42
彼のどこがキリストなんでしょう。 三位一体を否定し、審判を否定し、聖書の大部分を否定し、、 それを仰るのなら、エホバクラブやモルモンもキリスト教に類別されなければならないでしょう。 仰せのニューチャーチですがはっきり申してグノーシス主義、フリーメーソンと教義は全く均質です。 祈りの価値を認めず、親子間の関係を認めず・・・ 霊界の事をさも見てきたかのように話す預言者はいくらでもいるのです。
8 :
名無しさん@1周年 :2001/07/08(日) 04:46
>彼のどこがキリストなんでしょう。 >三位一体を否定し、審判を否定し、聖書の大部分を否定し、、 彼のどこが、三位一体を否定しているの? 彼のどこが、審判を否定しているの? 彼のどこが、聖書の大部分を否定しているの? スウェーデンボルグの批判本だけ読んで、彼の著作を ろくに読んでない人と思われ。
9 :
名無しさん@1周年 :2001/07/08(日) 04:59
>>8 >彼のどこが、三位一体を否定しているの?
もしかして貴方、メーリングリストを運営しているMさんと関係のある方?
私は彼の原本を(まだ)持ってますよ。
>彼は父と子と聖霊の三者をどこで肯定しているの?
イエズスの母は天界では顰蹙を買ったとかくわ、人間は主(グランドマン)の一部をなしているとかわ
>彼のどこが、審判を否定しているの?
記述の中で明言しています。聖書の審判は1737年に霊界で始まり1739年に終わったと
新約聖書に書かれているのはこんなことですか?
>彼のどこが、聖書の大部分を否定しているの?
旧約聖書の一部は事実でないと明言しています。
また、ニューチャーチ信徒はパウロを地獄に行ったとするので、彼に関する記述で大部分を占めてしまう福音書を殆ど読まないのです。
>スウェーデンボルグの批判本だけ読んで、彼の著作を
ろくに読んでない人と思われ
彼に対する批判本などありません。カトリックもプロテスタントも彼の影響力が非常に微弱なことから初めから無視してかかっているのです。
ドン・ボスコ社に行けば判るでしょう。
貴方こそ彼の本をろくに読んでいないのでは?(上記の3点を質問するなんて)
10 :
名無しさん@1周年 :2001/07/08(日) 06:54
>>9 >>彼のどこが、三位一体を否定しているの?
>もしかして貴方、メーリングリストを運営しているMさんと関係のある方?
>私は彼の原本を(まだ)持ってますよ。
スウェーデンボルグ関係のメーリングリストに参加してないし、Mさんて知りませんね。「彼の原本」って、スウェーデンボルグの原本ってこと? それとも、Mさんの原本ってこと?
>彼は父と子と聖霊の三者をどこで肯定しているの?
スウェーデンボルグは、「父、子、聖霊から成る神的三一性がある。父、子、聖霊なるこの三つのものは、一人の神の三つの本質的なものであり、それは霊魂、身体、活動が人間の中に一を為すように一をなしている。」(『真の基督教』、静思社)と書いていますが、これが書かれている「神的三一性」の章を読めば、彼が三位一体を否定してないことがよく分かります。ただし、彼は従来のキリスト教の三人の神を信じるような三位一体の解釈は否定していますが。
>>彼のどこが、審判を否定しているの?
>記述の中で明言しています。聖書の審判は1737年に霊界で始まり1739年に終わったと
新約聖書に書かれているのはこんなことですか?
彼は霊界で審判が行われ、この世では行われないとしていますが、それは審判を否定したものとは思いません。新約聖書を文字通りにしか理解できない人にとっては審判を否定しているとしか思えないのでしょうが。
11 :
名無しさん@1周年 :2001/07/08(日) 06:57
>>9 >>彼のどこが、聖書の大部分を否定しているの?
>旧約聖書の一部は事実でないと明言しています。
大部分というのに一部というのはおかしくありませんか? 確かに旧約聖書の一部が歴史的事実ではないとしていますが、それらの記述には文字通りの意味ではなくて隠された内意があるとしています。ですから否定しているとは思いません。逆に彼が歴史的事実ではないとしている部分を、歴史的事実としてしまうと、旧約聖書は矛盾だらけになってしまいます。聖書の矛盾については、下のページを参照。
http://www.j-world.com/usr/sakura/bible/errors.html >また、ニューチャーチ信徒はパウロを地獄に行ったとするので、彼に関する記述で大部分を占めてしまう福音書を殆ど読まないのです。
福音書には、パウロのことなど一言も出て来ませんけど。書簡のことじゃありませんか。
書簡には色々問題があって、例えばパウロの書簡には、奴隷制度の肯定とか出て来ますよね。アメリカなどの奴隷制度はパウロの書簡などによって作り上げられたと思います。現在のキリスト教徒の多くは、パウロの書簡の奴隷制度肯定の部分なんて否定していると思いますが、奴隷制度は肯定されるべきことですか。
12 :
考える名無しさん :2001/07/08(日) 07:26
なるほど。ニューチャーチは明白に異端ですね。 聖パウロが奴隷制を肯定。 ↑は、聖書を自分の都合によってしか読まない、カルトな異端の 特徴ですね。
13 :
名無したん :2001/07/08(日) 10:52
>>11 個人的には、他の使徒が「パウロって嫌な奴だよな」と言ってたと
書いた、スウェデンボリに共感。パウロ書簡の最後は、ゴーマンか
ましてよかですか?で締められてても、違和感ないように思われ。
それと、アメリカの奴隷制度とパウロは、直接の関係はない。
"人間の基準"という問題が絡んでくるんだけど、詳しくは、宗教社
会学の入門書でも買って、自分で勉強するのが良いと思われ。
>3
>「宇宙間の諸地球」
読んだことないけど、シュタイナーみたいに、あくまでも象徴的な
ものじゃないかと思われ。
14 :
名無しさん :2001/07/08(日) 11:46
北欧に旅行する機会があれば、ストックホルムのフリーメイソングランドロッヂに逝ってごらん。 スウェーデンボルグの立派な肖像画がかかっているよ。 ロッヂに「偉大なる貢献」をした会員として。
興味深し
16 :
7氏 :2001/07/08(日) 14:57
ボルグは18歳でメーソンに入ったんだ。親父のスエドベルクもメーソンだった。国王から勧められてメーソンになったのさ。有名な話だ。
17 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 01:39
18 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 02:52
>"SWEDENBORG NOT A MASON" 誰でもそういいますよ。メーソンは完全な秘密主義です。(理由なくばらせば裁かれる) 彼が部外者にそう尋ねられれば否定したことでしょう。 エドガー・ケイシー財団というキリストはゾロアスター教の教祖に輪廻したなどというおぞましい預言や書簡を集めた集団がありますが、これもメーソンです。 第一彼の話によると、火星人や木星人もいるのでしょう。 ニューエイジと同質じゃないですか。
19 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 02:55
>ボルグは18歳でメーソンに入ったんだ。親父のスエドベルクもメーソンだった。国王から勧められてメーソンになったのさ。有名な話だ。 お話は全面的に信じますが後学の為、出典の提示をお願いします。(具体的な書名、出版社)
20 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 03:43
19です。彼の思想は明らかにメーソンの十戒と符合していますが、ただ18歳ですと年齢が合いません。 フリーメーソンの結成は1717年ですから、彼が29歳になっていなければならないのです。 結成式以前の初期の団体ですか? お教え下さい。(父親の事も) for名無し
21 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 04:09
>>10 http://www1.plala.or.jp/zion SM氏のメーリングリスト
よければ入ってごらん。柳瀬牧師とかぶどうの木集会とかJSAとかそれ関連の単語がわんさか出てくるよ。
ボルグ暦20年くらいの方の溜まり場になっている。
私はM氏からスウェデンボルグの原書を借りっぱなしです。
また、オードゥナー氏の解説書も持っています。
でも彼は異端者です。
理由は上記した通り。
彼の影響を受けた方もたくさんいて、日本人では無教会主義を提唱した内村鑑三、仏教の鈴木大拙、A・リンカーンもその一人です。
でもリンカーンはメーソンリーですし、第一彼の思想と全く共通しているといわれている「ニューエイジ」を創始したのはメーソンです。
ちなみにフリーメーソンの機関紙の名前も「ニューエイジ」です。
22 :
7氏 :2001/07/09(月) 04:24
19、20へ なあ、俺はボルグになぞかまっちゃらんねえんだよ。 こちとら忙しいんだ。 それに、俺、2ちゃんにきてから、疑い深くなっている。 あんたはまともなカトリックか? それとも、カトチャン装う、ネタ漁りのボルグ派か? 俺はカトリックだ。ボルグなんぞクソクラえだ。 何のために我々はメーソンについてこれだけ世界的にも珍しいくらいに研究を重ね、 告発し続けてきたのか。よく考えてほしいのら。 あんたの発言をもう少し見守ってから、大事な情報をばらしてもいい。 ああ、詳しいことすべて知っているよ。驚くくらい。 それからなあ、1717年メーソン結成って、そのガセネタ、やめてくんない? そんなどこの辞書にも乗っているような嘘八百。あんただまされているよ。これだけでスレッド開くかい?
23 :
7氏 :2001/07/09(月) 04:32
>21 あなたの研究はほぼ正しい。 より性格には、フリーメーソンのではなく、スコッチメーソンの会報誌が 「ニューエージ」である。 それから、ケーシーのことならよく知っているぞ。誰よりもな。 これについてはトンデモスレッドでも、別ハンドルで暴露した。 ケーシーとボルグは関係深いぞ。
24 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 06:57
>>18 >キリストはゾロアスター教の教祖に輪廻したなどというおぞましい預言
言っていることが支離滅裂で意味不明ですよん。
ゾロアスター教の教祖の方が、イエスより前に生まれているし、
過去のことなら預言なんて言わないのじゃないの?
25 :
7氏 :2001/07/09(月) 09:19
つまりだね、ケシーはトランスに入ると自分でも記憶に残らんことを沢山喋ったの。
その数15000件、内二千五百件が相談者の前世占い。一件あたり、今の相場で3万円から4万円とってた。
その中でね、イエス・キリストの前世というのを言っているの。
最初がアメリウス霊、次が肉体を取ってアダム、エノク、ヘルメス、ウル、メルキゼデク、ヨセフ、ヨシュア等々と生まれ変わって行ってね、
BC700年頃にゼンドと言う人間に生まれ変わった。
これがゾロアスター教開祖のゾロアスターの祖父というわけだ。
イエスに生まれ変わったのはその700年後だそうな。
詳しい情報は以下を見ませう。18さんが支離滅裂なのではないんよ。ケシーが支離滅裂なんよ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=991717549&ls=50
26 :
愚者のたわごと :2001/07/09(月) 09:52
私は、福音書を愛読していて、ふとした機会に『真のキリスト教』の存在を 知って一読し、この本こそが福音書の最良の解説書だと確信したけど。パウロ 書簡は、福音書とあまりに思想的にかけ離れていたため、うさんくさく感じて 最初から読まなかったんだけど、『真のキリスト教』を読んでから、その意味 がはっきりと理解できた。 スウェデンボルグがキリスト教の教義に投げかけた疑問に対して、キリスト教側 はまともに答えていないし、実際に答えられるだけの根拠を持っていないと思うよ。 たとえば、イエスキリストの十字架上の死が、万人の罪の贖いであって、人は行為 の善悪に関わらず、イエスの贖罪のみ信じれば救われるとか。キリスト教以外の 「一般人」から見れば、「そんな都合のいい話があるものか」と一笑に付すと思う。 むしろ、スウェデンボルグは、キリスト教会の中で真面目に信じられてきた荒唐 無稽な「迷信」を糾弾し、教会による不当な精神支配から人間を解放しただけの話。
27 :
愚者のたわごと :2001/07/09(月) 10:05
八木誠一さんは、聖書のテキスト批判から初めて、イエスの真の思想を 浮き彫りにしようとする、数々の名著を書いておられるけど、その結論 は奇しくもスウェデンボルグに共通する部分が多い。他に、人道主義の 立場からキリスト教を説いたトルストイなども、共通の基盤に立って いるように思える(この人もまた、ギリシャ正教から破門された)。 八木さんやトルストイなら同じことを説いても、立派な思想として受け 入れられるのだろうけど、スウェデンボルグの「神秘色」に幻惑される といかがわしいものに捉えられがちだというのは、実に残念です。 スウェデンボルグの思想の中心は、「人は隣人への(心の内面からの) 愛の実践を通じてのみ、罪が清められて神の国に入れる」という一点で しょう?いたってまともな主張だと私は思いますけどね。イエスの言葉 (福音書)とも一致するし。
28 :
7氏 :2001/07/09(月) 10:35
もったいぶるのをやめて、お尋ねの件について書き込みます。そのうちまた時間を見て書き込みます。 エマニュエル・スエデンボルグは、1706年にルンドで秘伝を受け、スウェーデンで当時行われていた神殿派(Templars)の高位階に進んだ。1718年、バルツェル・ウェドマル大佐は、ストックホルム・ロッジでの講演で、スウェデンボルグはメーソンであり、ルンドのロッジで彼の署名を見たと語っている。この証言は、国王グスタフ3世によっても確認されている。 1721年に創始されたスウェデンボルグ儀礼は、ロンドンの第一スウェデンボルグ協会会員、シャスタニエール、スプリンガー(スウェーデン領事)C.F.ノルデンスクジョルト、アウグスト・ノルデンスクジョルドによって、最初にイギリスに紹介された。この協会は「新エルサレム神智学会」(Theosophical Society of the New Jerusalem)として知られるもので、フランス神智学者儀礼と混同してはならない。 (Sedir, Histoire des Rose -Croix)
29 :
7氏 :2001/07/09(月) 10:36
この儀礼は、スウェデンボルグ派牧師の、サミュエル・ベスウィック兄弟により、ロンドンからアメリカへ運ばれた。彼はカナダのストラスロイに住み、スウェデンボルグ儀礼に関する著作を書いている。この儀礼は、ストックホルム・イルミナティとも呼ばれ、18世紀中葉にツィンネンドルフ儀礼と習合されるまでは、よく知られていた。 スウェデンボルグ儀礼として知られているものは、スウェーデンの神秘家の教義の真義を復興させるため、1783年にマルキ・ド・テームが創始したアヴィニョン・イルミナティ結社の別派である。 (Albert Mackey, Lexicon of Freemasonry)
30 :
愚者のたわごと :2001/07/09(月) 11:27
>28-29 スウェデンボルグが、メイソンと交流を持っていたのが事実だと仮定 しても、それは科学研究に没頭していた若年期のことなんですね。 この後、スウェデンボルグは心霊的な世界に目覚め、それまで自分の 研究してきたことがゴミくずほどの価値しかないとまで断言し、それ 以降は神学の研究に没頭する。最初の大著が『天界の秘義』で、発行 年は1749年〜1756年のことです。また、神学の大作『真の キリスト教』が世に出たのは1771年のこと。 年代を見る限り、「これまで研究してきたこと」というのは、メイソン 時代のことも含まれると思いますが(メイソン会員だったということ を仮定しての話ですが)。『天界の秘義』は全く売れなかったという。 もし、スウェデンボルグが当時もメイソンに支持されていたのなら、 書いた本が全く売れないということはありえない。 何よりも、スウェデンボルグの神学観は、メイソンとは対極に位置する もので、共通点のかけらもありません。
31 :
愚者のたわごと :2001/07/09(月) 11:42
うろ覚えですが、スウェデンボルグは科学史上でも稀なほど多くの偉大 なる業績を挙げ、社会的地位にも恵まれていました。ところが、ある日 を境に心霊世界にはまりこみ、変人扱いされる。前にもどなたかが書か れていたように、キリスト教の聖人や教皇たちが地獄へ落ちているのを 目撃した、と公言する。それまで築き上げた、社会的名誉をなげうって まで、なぜ彼は「真実」を語らねばならなかったのでしょう?少なくとも、 こういう馬鹿正直なやり方は、メイソンの狡猾なやり口とは無縁です。 親交が深かったカントもまた、スウェデンボルグの思想に敬意を表しつつ も一定の距離を保ち、彼は精神病の一種であろう、とまで言っています。 どう見ても、うそを言っているとは思えない、という証言が手紙に残されて いたように記憶しています。 スウェデンボルグが狂っていたというのが事実でありえても、メイソンの 手先というのは単なるデマだと思います。たとえ、若年期に入会した経験 があったとしても、彼の晩年の行動はメイソン会員のものではない。
32 :
7氏 :2001/07/09(月) 11:44
↑ 甘いねえ。カルト教団特有の護教論。何の説得力もない。今後も暴露しますよ。
33 :
7氏 :2001/07/09(月) 11:48
知っていますか。メーソンの思想家たちがみな例外なく、パウロを攻撃しているの。それはね、聖書の権威を失墜させるためなのですよ。スエデンボルグはその先例を作ったということです。
34 :
7氏 :2001/07/09(月) 11:49
メーソンについて無知でいながら、よくデマだのなんだの言えますね。良識を疑いますよ。少しは調べなさいよ。自分で。
35 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 12:03
異端者スヴェドボリとカントのあいだに親交などありません。
36 :
愚者のたわごと :2001/07/09(月) 12:46
>33 >メーソンの思想家たちがみな例外なく、パウロを攻撃しているの。 >それはね、聖書の権威を失墜させるためなのですよ。 新約聖書から、パウロ書簡を全部取っ払ったとしても、キリスト教の 教義はびくともしないと思うけど。聖書の権威がパウロにあると信じて いる方がずっとオメデタイ。
37 :
7氏 :2001/07/09(月) 15:02
原初フレメーソン (スウェデンボルグ儀礼) 1976年創設 原初フレメーソン儀礼、すなわちスウェデンボルグ儀礼最高グランドロッジ神殿は、1876年1月10日に、カナダフレメーソン(ロンドン黄金定規団が設置したメーソン結社)の最高会議から認可を受け、以下の著名結社員によって構成された。 W・J・B・マックレオド・ムーア大佐 神殿大棟梁、メーソン33位階 ブラザー・T・D・ ハリントン カナダグランドロッジ大棟梁、33位階 ブラザー・ジョージ・カニング・ロングリー 33位階 当時任命されたイギリス最高会議仕官は次の通り。 ブラザー・ジョン・ヤーカー 大棟梁 ブラザー・R・G・アーウィン牧師 高等大監督 ブラザー・チャールズ・スコット牧師 中等大監督 最高大秘書 K・R・H・マッケンジー博士
38 :
7氏 :2001/07/09(月) 15:03
スコットの死とアーウィンの引退により、W・ウェイン・ウェストコット博士とG・ターナー市長が後任になった。スウェデンボルグ儀礼の全メンバーはマスターメーソンでなければならない。 儀礼には6位階ある。クラフト位階の他に、啓蒙皇太子あるいはグリーンブラザー、高尚皇太子またはブルーブラザー、完成皇太子またはレッドブラザー。
39 :
7氏 :2001/07/09(月) 15:03
バラ十字と聖杯の位階が組織全体神格化を行っている。ジョン・ヤーカーは言う。「サミュエル・ベスウィックがいうには、彼の本からシャスタニエールの追加部分を削除して残ったのがスウェデンボルグの作品だ。そこで、ブラザー・ウェイトの書いている2つの奥義と無名の位階が今の時点で関心を呼んでいるのはそのためだ」1902年に、組織の大棟梁、ブラザー・ヤーカーはテオドール・ロイスに命じて、ドイツに聖杯ロッジを六箇所創設させた。この組織、ゲルマニア・グランドロッジの士官は次の通り。 テオドール・ロイス 地方大棟梁 レオポルド・エンゲル 地方上級大監督 エーリッヒ・ウォルター 地方中級監督 アウグスト・ウェインホルツ 地方大棟梁補 マックス・ヘイルブロンネル 地方大財務官 ジークムント・ミラー 地方大秘書官 フランツ・ヘルド 地方大元帥 マックス・スパス 地方大給仕 R・グロス博士 同上 ゲオルゲ・ギエルロッフ 門番 当時のイギリス・スウェデンボルグ最高大ロッジの秘書官はウィリアム・ウェイン・ウェストコット。 (Lady Queenborough , Occult Thocracy、1933, pp 535,6)
40 :
7氏 :2001/07/09(月) 15:04
アヴィニョン・イルミナティ 1760年創設 アヴィニョン・イルミナティは、ベネディクト会を破門されたカバリストで錬金術師の、アントワーヌ・ジョセフ・ペルネティーによって、1760年に創始された。 1766年、英国スウェデンボルグ儀礼の創始者、シャスタニエールによって儀礼に修正が加えられ、テオゾフィカル・イルミネの名称の下、パリの完全統一のソクラテス・ロッジに導入。 1770年、ペルネティーは、ルグランロージュ・エコセ・ド・コート・ベネスィンを創設。ロッジは、教皇の命令により、1774年に官憲の急襲を受け、文書を禁圧されるも、1789年に復活した。 (Marc de Vissac, Dom Pernety et les Illumines d’Avignon, 1906)
41 :
7氏 :2001/07/09(月) 15:04
魔術師カリオストロ、その友人ドゥ・コルベロー男爵、現代催眠術の基礎をなす動物磁気学(メスメリズム)の開発者、フランツ・アントン・メスメル、マルキ・ド・テーム、催眠術の教授、マルキ・ド・ピュイセギューがこの結社員である。 ジョアニー・ブリコー著、『アヴィニョンのイルミナティ』には、「今日、そのメンバーはマルチニズムに加わり、結社は存在しなくなっている。ペルネティーの創始した二位階に分かれる太陽騎士の位階が、今の「古代の認可されたスコッチ儀礼メーソン」の第27、28位階になった」と書かれている(p103)。 (Joanny Bricaud, Les Illumines d’Avignon)
42 :
名無しさん :2001/07/09(月) 15:09
>>22 フリーメイソンの真の創設者はヘロデ・アグリッパ王です。
43 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 15:12
私の知りたいのは、出典の事です。 かつて、神道への興味からスウェデンボルグに没頭した時期がありましたが、今ではカトリックへの洗礼を希望しています。 それはともかくとして、スウェデンボルグをきっかけとして付き合いを持った方々も多く、その方々への説得の為、具体的な資料の名前が知りたいのです。 というのは、スウェデンボルグの提唱した教義は非常に知識に偏重しており、聖書に載っていないと主張するだけでは、聖書のほうに一部誤謬があると指摘されてしまってお話は全く効果を発揮しないのです。 スパイではありませんのでご理解を。 でも仮に騙っていたとしても、正しい資料の公開には、異端を啓蒙する力があるのでは。
44 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 15:16
45 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 15:18
>>9 入ったらMさんに宜しくね。
ここの板の経過も伝えるといいよ。
46 :
名無しさん@一周年 :2001/07/09(月) 15:26
43へ だから、公開してるではないか。何を言っておるのだ。英語もフランス語も駄目か、あんたは。
47 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 15:47
失礼しました。 Occult Thocracyとは書名ですか? 出版社の公開も願います。 あとフランス語は皆目判りません。
48 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 15:49
調査、頑張ってね!! 重ね重ねだけど、Mさんに宜しく。
49 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 15:51
ついでにエドガー・ケイシーの方の資料もできましたら、公開を。 邦訳版があればそちらもお願いします。
50 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 16:01
私が入手する方法はありますか?
51 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 16:06
SMって「しずかないずみ」こと河原師?
52 :
7氏 :2001/07/09(月) 16:14
>36 新約聖書から、パウロ書簡を全部取っ払ったとしても、キリスト教の 教義はびくともしないと思うけど。聖書の権威がパウロにあると信じて いる方がずっとオメデタイ。 --- いってくれるじゃん。 パウロを取っ払う代わりにスエデンボルグを入れて、 権威造りしているあほのほうが よっぽど、おめでたいぞ(爆) それによ、ウェスレーさんも、1度は騙されたのよ、ボルグに。 ウェスレーがそうなったくらいだから、 人間性は良いところもあったのではないかと思うよ。 だが、さすがのウェスレーも 晩年に正体知って、決別しているだろうが。 ニューヨークのスエデンボルグ財団の会報誌、知ってるだろう。 クリサリスだ。この会報では、生まれ変わりやら易やらの オカルトネタを特集しているが (わしが持ってるのは1987年秋号VolUIssue3) これはどうしたことだね。 これがキリスト教なんだ。ははー! パウロを取っ払った成れのはてがこれなんだ。 ご立派です。 >44 今手に入るのは Lady Queenboroughの「 Occult Thocracy」 ですな。 これはChristian Book Club of Americaから出ていますよ。住所は POB900566 Palmdale, CA93590-0566 USA phone&fax 661-274-2240 カトリックの出版社です。
53 :
名無しさん@1周年 :2001/07/09(月) 16:52
出典は、水木しげる著「神秘家列伝 其ノ壱」
54 :
7氏 :2001/07/09(月) 17:02
>49 ケシーはもういいよ。彼もだまされたのよ。ボルグと同じで。 人柄がいいからって、それだけじゃ決め手にならんのよ。 向こうさんはキリスト教が国教でしょ。 だから、霊のうを不正に開くと、キリストやマリア様を称する霊どもが ワンさか押し寄せてきて、だまされんのよ。 催眠、霊媒、薬物、交霊術などなど、 禁止されているものに手を出したらやばいよ。 ボルグさんもやってたよな―交霊実験。 ケシーもウィジャボードとかやってたよなー。 ケシーもな、ボルグさんと同じく、リーディングの源はイエス・キリストだと 晩年にいい出した。だから、彼ら信者は絶対視するわけさ。 イエス・キリストからの御告げという文句は、 向こうでは肛門様の印籠じゃよ。
55 :
7氏 :2001/07/09(月) 18:08
>42 フリーメイソンの真の創設者はヘロデ・アグリッパ王です。 --- この情報はどこで知ったのか、君は。 証拠はどこに。 根拠のないご説なら、言わん方が良いかも。 ここでいう証拠とは いつ誰がどこで何を言ったかという記録があるかないかです。
56 :
名無しさん@1周年 :2001/07/10(火) 02:16
age
57 :
名無しさん@1周年 :2001/07/10(火) 03:35
>>21 >彼の影響を受けた方もたくさんいて、日本人では無教会主義を提唱した内村鑑三、仏教の鈴木大拙、A・リンカーンもその一人です。
>でもリンカーンはメーソンリーですし、第一彼の思想と全く共通しているといわれている「ニューエイジ」を創始したのはメーソンです。
リンカーンの奴隷解放の思想は、スウェーデンボルグの影響でしょう。
「リンカーン大統領による黒人奴隷解放政策と、それによってもたらされたアメリカの南北統一も、スウェーデンボルグがその著書『真の基督教』の中で称賛した「唯一神と仁慈についての信仰をもつアフリカ人」の記述に基づいて成し遂げられたものだったと考えられている。」『明治のスウェーデンボルグ』(瀬上正仁、春風社)
パウロは、「奴隷たち、キリストに従うように、恐れおののき、真心を込めて、肉による主人に従いなさい。」「エフェソの信徒への手紙6・5」(『聖書』新共同訳、日本聖書協会)と書いていますが、このパウロの考えからは、奴隷解放の思想は生まれないでしょう。
未来に奴隷制度が復活したら、正統的なキリスト教徒はやはりパウロにならって主人に絶対服従しろと奴隷に説くのでしょうか?
フリーメーソンであろうが黒人奴隷の解放をなしとげた異端的なリンカーンの方が、奴隷に対して主人への絶対服従を説くパウロよりましだと思います。
58 :
名無しさん@1周年 :2001/07/10(火) 03:41
>>28 >1721年に創始されたスウェデンボルグ儀礼は、
フリーメーソンを始めオカルト系の秘密結社が、後から作り出したものでも権威付けの為に歴史をさかのぼってあたかも以前から存在したものであるかのように装って由来した歴史を捏造することはよくやることで、何年に創始された文献に書かれていても実際には存在しなかったといったものが多いことは常識です。
「1721年に創始されたスウェデンボルグ儀礼」といいますが、1721年はスウェーデンボルグが33才の時で、まだたいした業績をあげていない時期であり(1716年に科学雑誌『北方のダイダロス』の編集・発行、1717年鉱山局の予備監査官に就任ぐらい)、彼が科学から神学に転じるのは、50才半ばです。しかも、神学に転じて初めの頃に書いたものと、神学的著作として最初に出版された『天界の秘義』では、これが同じ人が書いたものというくらい同じ対象を扱っていても内容が異なっています。
色々な文献からみて、「1721年に創始されたスウェデンボルグ儀礼」は、19世紀(1800年代)になって、スウェーデンボルグの思想に影響を受けたフリーメーソンの会員によって作られたものと考えるのが妥当だと思います。
7氏さんへ とても恐縮なお願いですが、出典もとのコピーを販売して頂く事は出来ないでしょうか。 お手数な事かとは思いますが、いずれ時間があればそれ関連のHPを立ち上げてみようかと考えております。 開示したのはとても罰当たりなメールアドレスですが、ご連絡頂ければ、私の住所をお伝え致します。 ご一考頂ければ幸いです。
60 :
名無しさん@1周年 :2001/07/10(火) 07:15
>この儀礼は、スウェデンボルグ派牧師の、サミュエル・ベスウィック兄弟により、ロンドンからアメリカへ運ばれた。彼はカナダのス
>トラスロイに住み、スウェデンボルグ儀礼に関する著作を書いている。この儀礼は、ストックホルム・イルミナティとも呼ばれ、18世
>紀中葉にツィンネンドルフ儀礼と習合されるまでは、よく知られていた。
サミュエル・ベスウィック(SAMUEL BESWICK)が、経歴詐称のいかがわしい
人物であるということが書かれている次のページをみると、「1721年に創始さ
れたスウェデンボルグ儀礼」なるものも怪しいことが推測できる。
http://www.mastermason.com/luxocculta/swedenborg.htm
61 :
七si :2001/07/10(火) 15:02
↑ ホラホラ、化けの皮が剥がれた。
62 :
名無しさん@1周年 :2001/07/10(火) 17:47
?
63 :
名無しさん@一周年 :2001/07/10(火) 23:38
7氏トンデモスレで活躍中。 364 名前:666 投稿日:2001/07/10(火) 22:57 わしは前にケシーを暴露した者であーる。666に改名したんであーる。 ケシの伝記永遠のケシーというのの、序文に、ケシーの催眠透視の元を辿ると メスメルとピュイセギューに行きつくと書かれてあーる。357のアヴィニョン イルミナティを見よ。ここにメスメルとピュイセギュールの名前が出てくる。 このイルミナティはスエデンボルグ派メーソンの組織であーる。 催眠透視はスエデンボルグからきているのであーる。
64 :
名梨 :2001/07/11(水) 01:33
インドのキリスト聖者スンダル・シンも スエデンボルグに乗せられそうになったひとりですが、 ウプサラ大監督のナタン・ソダーブロムとの往復書簡を通して 騙されたことを知り、極秘に書いていたスエデンボルグとの対話篇を 全部処分してしまい、関係を断ちました。 聖霊の導きによるものでしょうね。 こんなの公に刊行していたら、 不名誉は永遠のものになってたでしょう。 ダハハ〜
65 :
今週のことわざ :2001/07/11(水) 01:59
スエデンボルグは男の恥
66 :
↑ :2001/07/11(水) 02:05
いい歳こいた成人が奇天烈な神秘主義にはしったりするのは 社会的にみて体面わるくみっともないことのたとえ。
67 :
7氏 :2001/07/11(水) 02:35
>59 うーん、自分のメルアドを教えたくないな。 だから、ここで書く。販売しましぇん。 自分で探してね。少しは苦労してちょ。 私が何年かかって調べたか、どんなに時間と労力と金をかけたことか。 それもこれも、ボルグなんぞにだまされて、人生だめにした 兄弟がいるから、責任を感じたのだ。 彼は言うている。 ボルグなんか知らなければよかったのだと。 ま、真面目過ぎたのだろうがな。わしも若い頃に沢山読んだんで、 知らぬわけではないんよ 結構古書でも見つかるよ。インターネットで、 barnesandnobleとか。 先に示した本をまず買ってくだされ。 スレ作ったら教えてね。 それと60のおっさん、 ボルグを守るのにメーソンのリンクかよ。 頼むから、これ以上笑わせんでくれよ。 勘弁してくれよ。気が抜けるぜ。 メーソンがアンチメーソンをコケにしようとするのは当然だろう。 ガセネタは無論あっちだよ。 ウェーン・ウェストコットの名前が イギリスのボルグメーソン結社に出てくるがな この人物はオカルトの世界では超有名人メーソンだぞ。 それからな、メーソンの教科書知ってるか。 19世紀アメリカのメーソン33位階 Albert Pikeの書いた Moral and Dogma だ。 この本はメーソン出版社でうってる。検索してごらん。 このなかでもスエデンボルグあちこちで絶賛してるぞ。 理由は簡単だ。何世気もメーソンの思想の支柱になってきたからだ。 そこからも引用したろか。ルシファーを誉める言葉とか色々あるぞ。 だが、おいらも忙しいので、こんなあほなことに付き合っちゃおれんよ。 これ以上。 早く悪魔の洗脳からとかれなさい。わかりましたか。
68 :
名無しさん@1周年 :2001/07/11(水) 02:52
>>64 >インドのキリスト聖者スンダル・シンも
>スエデンボルグに乗せられそうになったひとりですが、
>ウプサラ大監督のナタン・ソダーブロムとの往復書簡を通して
>騙されたことを知り、極秘に書いていたスエデンボルグとの対話篇を
>全部処分してしまい、関係を断ちました。
>聖霊の導きによるものでしょうね。
霊界のスウェーデンボルグの霊と話していたというキリスト聖者ですね。
でも、スルダン・シンさんは、イエス・キリストとも話していたという
じゃありませんか。直接話のできるイエス・キリストからスウェーデンボ
ルグに騙されていることを教えてもらえず、ナタン・ソダーブロムに教え
てもらうなんてオカシイ話ですね。
それでは、イエス・キリストと直接話していたというキリスト聖者スル
ダン・シン自身が、インチキあるいは妄想家だったということを証明して
いるようなもんじゃありませんか。
69 :
名梨 :2001/07/11(水) 08:40
>68 スンダルシンとて人間です.人間である限り、どんなに崇高な人であっても、過ちの一つや二つは犯すでしょう。 シンさんは世界宣教を終え、本を書き終えてから、スウェーデンボリ教会牧師の接触を受けて文通しました。相手はボリの本をどかどか贈呈してきましたが、そこにはパウロが地獄にいるという問題の霊界日記だけは入っていませんでした。 相手がしつこくボルグの霊はどうしていると聞いてくるために、律儀なシンさんは通信を試み、短くとも丁寧に返事しました。合わせて13通の書簡が交わされました。 しかし、ボリの本には共感するところもあれば、納得できない部分も多かったため、シンさんは、常に彼の恩人であり良友であったウプサラ大監督のナタンに相談したのでありました。大監督の返事は概ね否定的でした。結果として、シンさんはボリ派牧師の提案をきっかけとして記録してきた、ボリに関する資料を全て破棄しました。
70 :
名梨 :2001/07/11(水) 08:40
ところが、そんな事情を知らぬラホール主教が、シンさんが以前内輪に語ったボリの話を、インドのキリスト教新聞に載せたため、激しい抗議の手紙がシンさんに殺到したのでありました。これはシンさんにとって大迷惑なことでありました。 おまけにボリ派教会ではシンの言うことはボリのいうことと一致しない。だが、ボリはイエス・キリストから直接天啓を受けているので、不可謬である。したがって、間違っているのはシンであり、ボリではない、シンは悪霊と交渉しているのであると、コテンコテンにシンをやっつけたのでありました。それはひどい叩きようでありました。これらのことは当時の新教会の会報メッセンジャーに掲載されています。筆者はゴッダードです。 このようなわけで、聖者スンダル・シンも最晩年にいたってミスを犯したといえましょう。それもこれも、ボリ派牧師が接触してきてから起こったことです。だからといって、彼の啓示の全部が信用できないという方向にすぐもってゆくのは、子供っぽいのではありませんか。 むしろ、誠実な人物であったからこそ、自分の非を最後には認めることができたのではないでしょうか。シンはチベットから戻ってきてから、この問題について的確な説明を行うはずでしたが、御存知の通り、彼は消息を絶ってしまい、二度と世界に戻りませんでした。 私はスンダル・シンの著作や講演のどこにもボリのボの字も出てないのは、ひとえに聖霊の御働きによるものと思っています。アーメン。
71 :
名無しさん@一周年 :2001/07/11(水) 13:57
スウェデンボルグは異端と決定しました。
72 :
名無しさん@1周年 :2001/07/11(水) 19:04
クリスチャンではない人間から見れば、 異端であるかどうかなんて、どーでもいいこと。 このスレを見る限りでは、スウェデンボルグの思想は立派だと思うけどな。
73 :
愚者のたわごと :2001/07/11(水) 19:34
>72 賛成。 中身が立派なら、作者はどうでもいいこと。中身がわからん人間だけが、作者 とか、正統か異端かなど、うわべのことにこだわる。 何でも読んで見なけりゃ、中身が立派かどうかわからんはずだけどな。
74 :
7氏 :2001/07/11(水) 20:24
なんだ、その程度の意識か。さよなら。
76 :
名無しさん@1周年 :2001/07/12(木) 04:17
↑ウイルスサイトなので絶対に開くな!! パソコンがハングアップした。
>>7 氏
使い捨てのフリーメール(lycos等)ではいけませんか?
できることなら該当箇所のコピーのみ頂きたいのですが。
78 :
名無しさん@1周年 :2001/07/12(木) 07:57
>>67 >それと60のおっさん、
>ボルグを守るのにメーソンのリンクかよ。
>頼むから、これ以上笑わせんでくれよ。
>勘弁してくれよ。気が抜けるぜ。
>メーソンがアンチメーソンをコケにしようとするのは当然だろう。
>ガセネタは無論あっちだよ。
スウェーデンボルグがフリーメーソンの会員だったという話は、国家の
捜査機関で押収されたフリーメーソンの秘密文書の中にあったというなら
ともかく、本屋で販売されるような、フリーメーソンの公開された本の中
か、それを資料にしている反フリーメーソンの本などにしか出てこない。
もしも本当にスウェーデンボルグがフリーメーソンの会員だったとして、
彼の本を普及させて人々を堕落させようとするなら、彼がフリーメーソン
の会員だと公開してしまうことは、真っ先に避けるべきことだろう。そん
な、彼がフリーメーソンだという警戒感を抱かせてしまって普及の効果が
半減してしまうようなヘマなことをフリーメソンがすると考える人間の方
が、お笑いの対象だろう。
>このなかでもスエデンボルグあちこちで絶賛してるぞ。
>理由は簡単だ。何世気もメーソンの思想の支柱になってきたからだ。
何もフリーメーソンだけでなくても、彼の本を絶賛する他のオカルト団
体などいくらでもある。
スウェーデンボルグの本は公開されているが、フリーメーソンにとって
彼の書く物が本当にフリーメーソンにとって思想の支柱なら、フリーメー
ソンの中だけで、それもその中で限られた人間だけの眼にしか触れない秘
密の本としてしまっていただろう。
だから、スウェーデンボルグを絶賛するようなフリーメーソンの会員は、
本当の秘密を握っているようなフリーメーソンで中枢にいる人物ではない。
フリーメーソンの本当の秘密に接近できないような会員が、自分には知ら
されていない、欠けている秘密の部分をスウェーデンボルグの本を読めば
分かると勘違いしているだけだろう。
79 :
名無しさん@1周年 :2001/07/12(木) 17:25
age
80 :
名無しさん@1周年 :2001/07/12(木) 18:37
>>73 >クリスチャンではない人間から見れば、
>異端であるかどうかなんて、どーでもいいこと。
>このスレを見る限りでは、スウェデンボルグの思想は立派だと思うけどな。
異端とはイエズス様からでは無い知識(サタンからのもの)、従ってそこに真実などは無いと考えるのがカトリックの教義です。
もっとも神様がイエズス様の他に別に居るというのなら話は変わってきますが。あるいはカトリックの教義そのものが偽物の教えだというのなら
81 :
7氏 :2001/07/12(木) 19:25
スウェデンボルグは、知識は刺激されても信仰はまったく刺激されません。 キリスト信者以外の人には受けるでしょうね。
82 :
名無しさん@1周年 :2001/07/13(金) 03:00
>>73 おやおや、かつてメーソンを摘発した政府がいたろうか?(多分、ハヴァリア一国だけ)
しかしながら、どのような形であれ、メーソンとその風変わりな教義、及び彼らの各国の政財界に影響を及ぼし得る国際的なネットワークが存在することは、歴代教皇の回勅を見ても明らかだし、それ以前にその点はあなた方も認めているところだろう。
市販のフリーメーソン関連図書は信憑できないというが、それを言うなら、支持者数万人のニューチャーチの教義を信じている君たちはどうだろう。
メーソン告発者よりもマイナーで取るに足らない一人の神秘家に嵌っていないかね?
ご指摘の試みはスウェデンボルグを国教にした国がかつて存在しないと主張することと同じくらいナンセンスではないだろうか。
それより、メーソンの教義とスウェデンボルグが対立するかどうかを考えるべきだ。
私は「メーソンの十戒」を読んだこともあるが、彼の思想はこれと全く符合していると考える。
83 :
名無しさん@1周年 :2001/07/13(金) 07:07
>>82 >それより、メーソンの教義とスウェデンボルグが対立するかどうかを考えるべきだ。
>私は「メーソンの十戒」を読んだこともあるが、彼の思想はこれと全く符合していると考える。
その十戒と同じかどうか分からないが、公開されている
フリーメーソンの十戒を読んだことがある。その十戒に反
社会的なこと、人間を堕落させるようなことが書いてある
のだろうか?
フリーメーソンの本当の問題点にまったく気がついてい
ないようだが、フリーメーソンの本当の問題点は、表向き
に公開された部分で言っていることと、裏でやっているこ
とが違うという点にある。
公開された表向きのフリーメーソンの教義がスウェーデ
ンボルグと一致するとしても、フリーメーソンがその教義
を持っていることが反社会的に問題になるようなことなの
だろうか?
たとえば、フリーメーソンは、公開された部分、つまり
表向きでは慈善や友好親睦の団体なのだとか言うが、裏で
やっていることはそうではないだろう。
フリーメーソンの教義がスウェーデンボルグと一致して
いる、それがいけないと批判するのは、フリーメーソンが
慈善や友好親睦の団体であることがいけない、慈善や友好
親睦を掲げる団体は悪いと批判するようなもの。
スウェーデンボルグの思想と一致するというフリーメー
ソンの教義は、フリーメーソンの秘密の実体を覆い隠す為
の単なる飾りで、目をそらさす為のオトリに過ぎないのに
も関わらず、スウェーデンボルグの思想がフリーメーソン
の本の教義と一致するとかいってスウェーデンボルグを批
判する者は、余程頭が悪いというか、まんまとフリーメー
ソンの仕掛けた罠にはまってしまっているのだ。お気の毒
様というしかない。フリーメーソンは、反フリーメソンが
その程度の頭の人間で構成されていることで喜んでいるだ
ろう。
84 :
コーヒー牛乳 :2001/07/13(金) 07:32
85 :
愚者のたわごと :2001/07/13(金) 09:04
83さんの意見にも関連することだけど、人間が認知できる真理とは、もともと
人間の頭で考えられる範囲しかないんだよね。聖書でもスウェデンボルグでも、
徹底したエゴイズムの否定と、隣人に対する慈愛が貫かれているけど、それを
真理だと考えるのは、人間が自分の頭で考えて納得できるから。
7氏や
>>80 さんの意見は、「最初にカトリックありき」なんだよね。その正当性
は人間の外から一方的に押し付けられる。納得できないと言えば、それは人智を
超える神の摂理だからだとか何とか、誤魔化される。人間の頭で理解できない
ような真理など、一体誰が「心の底から」信じることなどできるだろうか。もし、
神が人間の頭では理解できないような真理を、人間が認知するよう強要するとし
たら、神は最悪の暴君でしょう。そんな暴君の姿から、福音書の「放蕩息子の帰宅」
や「迷える1匹の子羊を探しに行く神」の姿は、とうてい結びつかない。
私の場合は、自分の頭で判断していって、「真理だ」と思ったものを拾い集める
と、それが偶然、福音書やスウェデンボルグだっただけの話。たとえ、情報ソース
がフリーメイソンの「隠れ蓑」であったとしても構わない。たとえ虫食いだらけの
リンゴでも、食えるところは食えばよいと思うし、何よりも、真理かどうかを決め
るのは、個人の頭の判断だと思う。
自分の頭で判断するのを回避して、他人の「真理」を鵜呑みにするのは、人間に
自由意志を与えた神に対する冒涜だと私は思っている。それがたとえ、「正統」
だろうと、「異端」だろうと、自己判断を放棄して盲信する者は神に背を向けて
いる。
86 :
7氏 :2001/07/13(金) 11:06
>77 ここにはもう来ませんので、今後連絡はファチマスレッドに書き込んで下され。
87 :
ファンシー乙女 ξξξ 第弐章 ξξξ :2001/07/13(金) 15:07
>>85 NEWキティキャラ発見!!
すごぉーい!!自分の頭で理解出来ないことは全部嘘って論法なのNE!
でもそういう人に限って何度も騙されてるんだよね。
88 :
名無しさん@1周年 :2001/07/13(金) 16:20
あのう・・・キリスト教はパウロ神学が出てきてから ユダヤ教的な要素から変質してますが・・・。 ですからスウェーデンボルグ神学はある意味 素人でも簡単にわかるような部分を突いているだけかと・・・。 今のキリスト教もひょっとしたらイエスの目から見れば 異端かもしれませんよ。 ですから、結局みんな推測だと思うのですが・・・。
89 :
愚者のたわごと :2001/07/13(金) 16:43
>87 カン違いされているようだから、ちょっとたとえ話を。 神様が「名曲」を作り、超音波で演奏したとして、それをあなたが聞いて 心から「う〜ん、これは名曲だ」と言えますか?聞こえもしないのに、 「神様には失礼だから、名曲だと誉めておこう」というのは、かえって 神を冒涜する行為だ、とこう言いたいのです。「自分には聞こえないの で、名曲かどうかわからない」と素直に答えるのが、「誠」にかなった 答え方です。 >88 >スウェーデンボルグ神学はある意味 >素人でも簡単にわかるような部分を突いているだけかと・・・。 むしろ、おかしなキリスト教の教義に毒されていない素人なら、正しく 理解できる部分を説いたということでしょう。私だって、「正統」キリ スト教徒からこの道に入っていたら、同じく「毒麦」にやられていたかも しれない。
90 :
名無しさん@1周年 :2001/07/13(金) 17:06
85の言うことも一理あると思う。85は頭って強調しているから誤解されて いるのではないか。確かに、自分の頭で考えることは大切なことだけど、その 頭脳を働かせているのは精神なのだから。でも、あるところまでは頭脳での追 求でしっかりさせておくことも重要ですが、あるところ以上になると人間の知 性では、追いつかなくなります。それ以上は形而上のものですから。
91 :
愚者のたわごと :2001/07/13(金) 17:32
>90 そうですね。「頭」という語の使い方がいけなかったかもしれません。 ただ、人間がこの肉体をまとった身にいる限り、「形而上」的な高度 な概念を理解しないかぎり、正しい信仰に行けないとは思えません。 確かに、神と人間の間には、千尋の谷ほどの開きがある。だからこそ、 イエスが神から派遣されてきたのだと思います(キルケゴール)。 同様に、本物の宗教的真理とは、文盲の人にでもわかるはずのもので なくてはならないと思います。「赤子の心」になりさえすれば、異邦人 にも直感できるものでなくては。そういう「教え」が、イエスの十字架 上の贖罪のような、歴史性の出来事に裏付けられた真理だとは思えない。 時代を超え、民族を超えた真理でないと。そうでないならば、神の慈悲 など単なるうわべだけということになる。 キルケゴールが指摘したように、「ヤコブの犠牲」は、一回きりのもの、 あの日のアブラハムとヤコブに対してのみ有効でした。歴史性に裏付け られたものは、歴史とともに朽ち果て、命を失います。現代人のわれわ れが何百回、あの物語を反復したとしても、それは自分自身の体験には なりえない。 そこらへんに転がっていて、誰にでもわかり、永遠に朽ち果てぬものの 中にこそ、真のキリスト教が息づいていると思うのです。
92 :
名無しさん@1周年 :2001/07/13(金) 17:40
異端という前に、「差別」「阻害」されている人間がいることをヒントにして この世の人間社会を考えると、案外、小さなことが原因になってその異端という言葉に導かれていくようだね。 もっと、広い枠のない世界で物事を見れると良いね。
>>92 >もっと、広い枠のない世界で物事を見れると良いね。
判りきっている事実と虚構とを一緒くたにひっくるめて共に学ぼうと考える必要はないのです。
例えば、私達は統一協会の原理主義を学ぶ必要もなければ、末日聖徒のモルモン経を読む必用もありません。
そうすることは別段思考上の利己個的な逃避にはならないのです。スウェデンボルグもこれと同じかと考えます。
あなたの仰ることは「広い枠のない世界」ではなく善悪の混同です。
思想の不一致とは、聖書の一部の解釈に相違を巡る問題ではありません
彼の神学と一般キリスト教(カトリック、メシャーなプロテスタント)の理念とは根本から食い違ってしまい、どちらかを誤謬と考えなければ、お互い成立できなくなってしまうような決定的な教義矛盾なのです。
それから
>たとえ虫食いだらけの
リンゴでも、食えるところは食えばよいと思うし、何よりも、真理かどうかを決め
るのは、個人の頭の判断だと思う。
偽幻を観るものは真実を伝えない、と考えるのがカトリック、主要なプロテスタント諸派の一致した教義です。
誤った霊視というのはサタンが私たちをキリストから反らす目的で作り出した幻と考えるわけです。
ただし、信憑性を持たせるために時折異言の中に事実を絡ませることもあるかもしれない、でもそれは私たちが物証できる範囲をサタンが知っての演技に過ぎない、最後まで誠実に真実を教えてはくれません。
94 :
1信徒 :2001/07/14(土) 00:41
>>93 この人々に何いっても無駄ですよ。 クリスチャンではない方々は何を信じようが自由です。 せっかくあなたが丁寧に説明しても分からないでしょう。 私たちにとっては、スエデンボルグの問題点は、 キリスト教を標榜しているという点ですが、 社会問題を起こしているわけでもないので、放っておかれてはいかがです? クリスチャンでない方は、何読んで信じても結構です。 しかし、クリスチャンの立場からは、「霊的識別」が大切になるので、 93や名梨さんその他の方々のような発言が出てくるのです。老婆心です。 未信者の方々はそれを理解してください。
モルモン教の幹部の知り合いがいるが、 極秘に教えてもらったことだが、 幹部連中は今もフリーメーソンの儀礼をしているそうだ。 剣を使った儀礼だそうだ。 彼はその資料を引退したら見せてくれると言っている。 なんか、スエデンボルグと似ていないか。
96 :
743 :2001/07/15(日) 03:21
同類だろ。
97 :
愚者のたわごと :2001/07/16(月) 08:47
>93,94 全く、御説はごもっともですけど、キルケゴールもまたキリスト教徒であったこと をお忘れなく。そして、信者の皆さんは、キリスト教を生まれつきの知識として 持っておられるのではないはず。生まれてから、いろいろな教えの中から「真理」 だと自ら選んだはずですよね。それなら、それが「真理」であるかについては、 自分で徹底的に検証して「真理」であることを確認する義務がある(他人に対して でなくて、自分に対しての義務)。キリスト教が「真理」なら、スウェデンボルグ 読もうがモルモン読もうが、ビクともしないはず。「虚偽」より弱い「真理」など ありませんよ。「○○はキケンがから読むな」とかいう種類の思想統制をやるのは、 例外なく自分の「真理」の化けの皮がはがれるのを恐れているからです。
98 :
743 :2001/07/18(水) 13:11
てーか、論外なんだって。わからないかな
99 :
愚者のたわごと :2001/07/18(水) 13:24
>98 わからないね。具体的に、スウェデンボルグの著書を引用して、その 論外な部分を説明してみてよ。
>>99 盲信クリスチャンに何言っても駄目でしょう。 たぶん。
>具体的に、スウェデンボルグの著書を引用して、その論外な部分を説明してみてよ。
きっと、「論外だから、読む必要がないから引用しない」とか書くと思うよ。
彼らの「信仰心」って、自分達が批判するカルト信者と滑稽なほど似ているね。
101 :
だから :2001/07/19(木) 21:17
生前に第3天にまで行ったパウロを、贖罪を説いたというその理由で、地獄に名指しで突き飛ばすスエデンボルグは、論外だっていうの。わからんかな。筋が通らんじゃないの。
102 :
素朴な疑問 :2001/07/19(木) 22:51
>生前に第3天にまで行ったパウロ 第3天にまで行ったのを自分の目で見たの?
103 :
聖書を :2001/07/19(木) 23:38
読みなさい。使徒行録。ついでに、行ったのはパウロだけではない、ペテロ、ヨハネもだ。みな聖書に証言されている。
天路歴程の著者、ジョン・バンヤンも、パウロ並みの回心の経験をしている。 ある著書の中で、天使に導かれて、第三天に連れられたときのことを、 詳しく書いている。 この経験を機に、彼は人生を激変させて、福音伝道師になった。 歯に衣着せぬ説教に、数年間監獄に叩き込まれ、 その中で上の名作を含め、価値の高い聖書注釈を多くかきのこした。 彼は第三天で、エリヤと対話しているが、 パウロの偉大さがこれを読むと良く分かる。 全編を通じてパウロの言葉が引用されている。 彼の体験はパウロの体験をさらに噛み砕いたものだ。 パウロをばかにするスエデンボルグとは大違い。
105 :
7743 :2001/07/20(金) 21:34
それ、どんなないようなのか、興味あるな。
106 :
名無しさん@1周年 :2001/07/21(土) 04:58
キリスト教とフリーメーソンが対立しているように 見せかけているが、実は両方ともユダヤの世界支配の 為の組織で裏でつながっているという説がある。 イエスの職業は、日本語では大工と訳されているが、 木の建造物がないユダヤでは実際は石工であり、フリ ーメーソンの起源は石工組合であったということから も、それらが繋がっていて、ユダヤの世界支配の為の 公然組織がキリスト教であり、フリーメーソンは非公 然組織となっていて、知らないのは末端の信者だけだ という。
うーむ。ムーかなんかで、取り上げられそうなトンデモだな(笑)。 死海文書によれば、イエスはエッセネ派のクムラン宗派で、ユダヤ教の秘教派に属している。 キリスト教がユダヤの一派ということは納得できるが、フリーメイソンと キリスト教との関係には純粋になかったといっていい。『旧約聖書』という 共通点はあるが、ユダヤ教徒にとっては、キリスト教徒は敵対する以外のなにものでもない。 ただ、キリスト教は、ヨーロッパ人の情を教化したのはみとめるがね。 アレがなかったら、今日の白人文明は、恐ろしいほど残酷になっていただろう。 今の時代易で言えば西洋に優位性があるが、そのうち東洋に優位性が移る時代がくる。 その時に壊滅的な反動を受けないのもキリスト教のおかげだな。 キリスト
文の途中でした(苦笑)
109 :
石工が :2001/07/21(土) 13:07
全員フリーメイソンリーなどという珍説は、どっからのものだ?それから、大工がいなかったという珍説はどこから持ってきたんじゃ?エルサレム神殿の建設資材についてよく勉強せよ。材木だらけだ。つまり、宮大工もいたってことだ。材木は他国から大量に輸入していたが、それを扱う大工もいたということだ。ヨゼフは石工ではない、宮大工である。 105へ バニヤンの天国への旅から引用 「私は、今や、祝福された者たちの住む栄光の住居に移されていた。私は、言語を絶することがらをそこに見た。言葉に尽くせない、何とも麗しい、天上のハーモニーを耳にした。愛する使徒ヨハネが、書簡の中で私たちに告げているのは、このことなのだろう。 「今や、私たちは神の子であるが、これからどのようになるかは、まだ明らかにされていない」 「言葉に表わすことができない」とパウロも言っている。(Uコリント十二4) その栄光を見たことのない人は誰でも、それをまったく不完全にしか語れないのである。それを見た人でさえ、見たことの一千分の一も語ることはできない。異邦人の偉大なる使徒であった聖パウロが、自分がパラダイスに挙げられ、そこで言葉にならない無言の言葉を聞いたと書いたときに、彼はそれ以上書きようがなかったのである。 「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの、神を愛する者のために、神が備えてくださったものは、みなそうである」(Tコリント二9)―2章より ―― エリヤはさらに話し続けた。 「あなたと同じく生前にここを訪れた、異邦人の偉大な使徒聖パウロが言った言葉にも、それなりの理由があるのです。“目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの、神を愛する者のために、神のお供えになったものは、みなそうである” 目は、水晶の山、ダイヤモンドの岩、金の鉱脈、真珠の海岸、スパイスの生い茂る島など、自然界の中にすばらしいものを多く見ています。しかし、下の世界でこれほど多くの驚異を見ている目でさえ、この勝利の境地の栄光を垣間見ることはできないのです。耳もまた、すばらしい調和あるサウンドを多く聞いていますが、聖徒と御使いが御座の前で奏でている天上の曲を聞くことはできないのです」(3章より
110 :
名無しさん@1周年 :2001/07/21(土) 17:46
age
111 :
名無しさん@1周年 :2001/07/21(土) 17:53
キリスト教が残虐性に理論を与えたんじゃないのかな。 イスラム教、仏教じゃ残虐にならないでしょ。
>111 残虐性のある者は、キリスト教の似非「信者」であり、実践者ではない。 真に神を信仰するキリスト教徒なら、残酷な真似はできないよ。 仏教徒に関しては、残虐とは無縁だが、イスラム教徒はずばりそれではないかな? ただ、イスラム教は、大抵の日本人が考えている以上に知的な宗教だよ。
113 :
ヨハネ :2001/07/21(土) 22:16
何いってんの?
ともかく、エッセネ派の秘密を知っている人がいたら、情報をください。
115 :
ヨハネ :2001/07/22(日) 01:24
マリアもヨゼフもエッセネ派に所属していました。 マリアの母、アンナもエッセネ派に所属していました。 アンナの母イズメリアもエッセネ派に所属していました。 エッセネ派には修道会とは別に、 今のカトリックの第三会あるいは在俗会のような組織がありました。 女性はみなレビ人ないしはダビデの血族から夫をももらっていました。 バプテスマのヨハネはイエスの従兄弟で、母はエッセネです。 マリアの母方の系図はベニヤミンに辿れます。 父方は御存知の通りソロモンの弟。 エッセネの元はカルメル山に根拠地をつくったエリヤに辿れます。 カルメル会はエリヤが守護聖人ですね。
本当かいな?
117 :
ヨハネ :2001/07/22(日) 03:36
ネタをくれといったからあげたんだよ。信じても信仰には差支えない。
118 :
ヨハネ :2001/07/22(日) 04:22
「スパルタクス・ヴァイスハウプトの時代からカール・マルクス(モーゼス・モルデカイ・レヴィ)、トロツキー(ロシア)、べーラ・クーン(ハンガリー)、ローザ・ルクセンブルク(ドイツ)、エマ・ゴールドマン(アメリカ合衆国)に至るまで、この発展阻止と深い悪意、あり得ぬ平等を基盤とする世界的陰謀は、確実に増殖し続けている」 ウィンストン・チャーチル
119 :
名無しさん@1周年 :2001/07/23(月) 05:45
イエスが大工か石工かということはどちらとも言えない、というのは 大工と訳されたギリシャ語のテクトンは、大工、石工、職人などその他 様々な物を造る者を指す言葉で、大工とは限っていないから。 エッセネ派の呼び名の一つとして、タルムードには石工を意味するヘ ブライ語のバナイムがあるとされている。 キリスト教としては、フリーメイソンと混同されかねない石工という のは避けようとするだろうから、今後も石工とイエスを結びつけられる 可能性は排除されるだろう。しかし、ひょっとしたら、ギリシャ語のテ クトンと、エッセネ派の呼び名のヘブライ語のバナイムが同じ対象を指 している可能性もあるわけで、たとえば新約聖書でイエスのことを指し ていった「この人は、大工ではないか」(「マルコによる福音書6・3」 新共同訳)という言葉は、「この人は、石工派(エッセネ派)ではない か」ということなのかもしれない。 フリーメーソンの起源がソロモンの神殿を建設した石工の組合にある という説があるが、一種の秘密結社のような存在だったエッセネ派がソ ロモンの神殿を建設した石工の組合の流れを組み、フリーメーソンはそ の伝承を利用した秘密結社という可能性もあるだろう。
120 :
愚者のたわごと :2001/07/23(月) 10:07
>>101 -103
仮に使徒行伝の記述が正しいとしても、いったん第三天に上った人物が一転して
地獄落ちになることはあると思うよ。うろ覚えの記憶だけど、パウロが地獄へ落ち
たのは、キリストの贖罪の意味を誤って伝えた(スウェデンボルグはキリストの贖
罪を認めています)ことよりも、聖者としての名声を意識し、世間愛の一種に執着
したからとされていたように思う。それに、すぐれた聖典を残したということと、
死後に天国へ行くか地獄へ行くかということとは別問題だとも言っている。パウロ
が地獄へ落ちたからと言って、パウロの思想が無価値だとは決めつけていないし、
実際に著書の中でパウロ書簡を引用さえしている。
121 :
愚者のたわごと :2001/07/23(月) 11:51
それに、なぜバニヤンが第三天を訪れた時に、パウロ自らが迎えに来なかったん だい?何か思わせぶりじゃないかい?「生前にここを訪れた」なんて。「ただし、 今は天界には居ないが」とか、エリヤが口ごもるような注釈が付きそうじゃない?
>ネタをくれといったからあげたんだよ。信じても信仰には差支えない 遅くなって申し訳ない。どうもありがとう。マリアの母アンナが、ただ、エッセネ派というのは驚きです。 これは、スウェーデンボルグの派ニューチャーチの教えなのですか?
あの猟師パウロが地獄に落ちたと…。スウェーデンボルグの言説としても、 それは言い過ぎではなかろうか?どう考えても、その理由は思いつかないが…。 もしかして、ユダは、聖者になっている説じゃありませんか?それ。
ニューチャーチの人は爆睡か…。
125 :
名無しさん@1周年 :2001/07/25(水) 01:21
パウロについてスウェーデンボルグが書いていること(1) 「パウロは使徒たちのなかでも最悪の者たちのあいだにいるが、このことを私は十分な経験によって知っている。福音を宣べ伝える以前に彼が捉えられていた自己愛が、そののちも彼のもとに残っていた。そののち大半の時期もそうした状態にいたため、彼は自己愛と自分の本性とに駆り立てられて、騒乱の場にいようと願っていた。天界の最大の者になってイスラエルの部族をさばこうという目的から、彼はあらゆることを行なった。彼がそののちもそうした状態に留まっていたことは、非常に多くの経験から明らかだ。なぜなら、私はほかの者より多く彼と語りあったからである。実に彼はそうした者であるため、他生のほかの使徒たちは彼を仲間に入れることを拒み、彼を自分たちの一員と、もはや見なしていない。 私はそのことを、また以下の事実からも知っている。すなわち、彼はあらゆるものを支配しようとしている最悪の霊の一味のひとりと連合して、みずからの目的の達成のためにこの悪霊と誓約した。ほかにも多くのことがあるが、それを述べれば、あまりに退屈なものとなろう。パウロについて私が知っていることをことごとく述べるなら、何ページにもなるであろう。彼が〔「新約聖書」の〕「使徒書簡」を書いたことは、彼の内面もそれにふさわしい者だったという証明にはならない。なぜなら、敬虔でないない者でも良い説教をし、「使徒書簡」を書くことができるからである。話したり書いたりすることと、その人間がどういう人間かということは別なことである。このことはまた彼に〔天界から〕話された。さらに、彼はその「書簡」の中で、主が教えたことの一言も述べていないし、主のたとえ話の一つさえも引用していない。したがって、彼は主の生涯や主の説教から何も受け入れていない。このことも彼に話された。しかし「福音書」の中には福音そのものが存在するのである。(4412)」 (『霊界日記』スウェーデンボルグ/高橋和夫訳編、角川文庫)
126 :
名無しさん@1周年 :2001/07/25(水) 01:22
パウロについてスウェーデンボルグが書いていること(2) 「『パウロの使徒書簡』が内的意義をもたないということは他生では知られている。しかし彼の書簡は、〔キリスト〕「教会」に属する人びとが、内的意義が内在する主の聖言に悪いことをしないようにと、「教会」内に存在することを許されている。もし人が邪悪な生活を送りながらも聖なる「言(ことば)」を信じるなら、その人は天界に悪をはたらくからである。それゆえ「パウロの書簡」は許されているが、パウロ〔自身〕には、主の〔語った〕たとえ話や主の〔教えた〕教理の一つでも取りあげて、これを説明したり明らかにすることが許されなかったのである。パウロはすべてのものを〔主からでなく〕自分自身から取りあげたのである。「教会」はたしかに主の聖言を説明してはいるが、「パウロの書簡」によってそうしているにすぎない。このためにまた「教会」は、いたるところで仁慈の善から逸脱して信仰の緒真理を受容している。けれどもこの信仰の緒真理〔そのもの〕は〔元来〕主が教えたものであり、しかも仁慈の善がすべてとなるような仕方で教えたものなのだ。(4824)」 (『霊界日記』スウェーデンボルグ/高橋和夫訳編、角川文庫)
127 :
名無しさん@1周年 :2001/07/25(水) 02:32
>>125 、
>>126 パウロがキリスト教を創ったというのが史実だと思うけど、
スウェーデンボルグによれば、かなり歪んだキリスト教を創ってしまった
という理解でよろしいのかな?
128 :
>>122 :2001/07/25(水) 03:59
ピエールさんだっけ、よく他スれで見かけるね。 書くのが御専門とか? エッセネとアンナのはボル系ではなく、カトリックの聖伝にもとづく情報です。 どこかのスレで、あなた、聖アンナのことを淫売とか言っていませんでしたか? (記憶違いかな)
129 :
名無しさん@1周年 :2001/07/25(水) 19:45
age
>聖アンナのことを淫売 確かにそう発言しました。それが事実だと仮定して、なにか不都合が生じるのでしょうか? 私は、「そんなものはない」と断言します。理由は、キリスト自体が生まれや、 家柄などによって、生を受けるような人物ではなく、そのような、人々の蒙昧。 差別や軽蔑などをはるかに超越した存在だということを身をもって証明されたことが わかるからです。あなたは、神殿で商人たちの商いを暴力によって、奪ったキリスト 像を受け入れられないでしょうね。
そんなものはない=不都合はない
>確かにそう発言しました。それが事実だと仮定して、なにか不都合が生じるのでしょうか? それはキリスト教ではなくなります。 聖書の大半が虚偽と主張することも自由、キリストとスサノオを同一人物と捉える事も自由、モルモン経のように古代イスラエル人はアメリカ大陸に渡ったと考えることも私達の自由ですが、そこまで行けばグノーシスの如くそれはキリスト教とは別種の教えになってしまいます。 ここで言うキリスト教とは、イエズス昇天以来の真理が保存されているとされるカトリックの教義を指します。イエズスの福音によって真実が伝えられ、それを歴代の教皇が温存してきたとするのがカトリックです。もし私達の都合によって、その度に伝統を刷新するようでは、それは神様の教えではなくて人間の教えになってしまいます。
133 :
名無しさん@1周年 :2001/07/26(木) 05:43
>>127 >パウロがキリスト教を創ったというのが史実だと思うけど、
>スウェーデンボルグによれば、かなり歪んだキリスト教を創ってしまった
>という理解でよろしいのかな?
スウェーデンボルグの著作を全体的に読むと、パウロ中心にキリスト教が形成されたというのは、自己愛にかられた彼のように頭が切れて熱心に宣教に従事する者がいない状態だったので、パウロによる宣教が必要だったが、それはいわば必要悪だったというこということになるでしょう。
スウェーデンボルグは、パウロの「書簡は、〔キリスト〕「教会」に属する人びとが、内的意義が内在する主の聖言に悪いことをしないようにと、「教会」内に存在することを許されている。もし人が邪悪な生活を送りながらも聖なる「言(ことば)」を信じるなら、その人は天界に悪をはたらくからである」(『霊界日記』スウェーデンボルグ/高橋和夫訳編、角川文庫)と書いていますが、ということは、悔い改めないキリスト教徒が福音書を信じることは、「主の聖言」と天界に悪を働くことになり、それを防ぐ為には、パウロの書簡が必要であるということでもあり、福音書に基づかず、パウロの書簡に基づくと、キリスト教は歪むということでしょう。悔い改めないキリスト教徒は、パウロに近づこうとし、悔い改めるキリスト教徒は、直接イエスに近づこうとするということでしょう。
したがって、スウェーデンボルグによれば、パウロの書簡ではなく、キリスト教徒が悔い改め福音書によって「仁慈の善がすべてとなるような仕方」でイエスに教えられた道を歩めば、キリスト教は歪まない真のキリスト教となるということになるということだと思われます。
134 :
名無しさん@1周年 :2001/07/26(木) 23:17
>>127 彼の本を大分精読された方のようですね。
私も一時は愛読したが、今では殆ど覚えていない(記憶の片隅には残っているが、思い出したくない)
>キリスト教徒が悔い改め福音書によって >「仁慈の善がすべてとなるような仕方」でイエスに教えられた道を歩めば そのイエスの教示した道とはどういうものですか?私が感じるに、 『新約聖書』で載せられているキリストと実際のキリストには大きな隔たりがある気がします。 あなたの言っていることは、フォーカスを別のものに当てるようなことで、 本来のキリスト像をさらにぼやけさせるだけではないしでしょうか。 そもそも、解釈の違いで、優越を競うほど、キリストを馬鹿にしたものはありません。 その根底を貫く愛を実践すればいいわけですよ。しいて言うなら、理に関しては、 仏教を利用すればいい。
136 :
名無し :2001/07/28(土) 07:05
137 :
名無しさん@1周年 :2001/07/28(土) 07:28
138 :
名無しさん@一周年 :2001/08/10(金) 17:09
age
139 :
名無しさん@1周年 :01/08/30 23:20 ID:Emg7yVjo
age
140 :
名無しさん@1周年 :01/09/01 05:04 ID:WqrheWAA
>>136 スウェデンボルグに関する言及が見当たりません。
具体箇所の指摘をお願いします。
141 :
名無しさん@1周年 :01/09/01 07:16 ID:1ExXVhNQ
スウェデン ボルグはウインブルドン5連覇したテニス界のスーパースター 皆知ってるよ それくらい 当たり前だろそんなこと
142 :
名無しさん@1周年 :
01/09/07 18:48 >>136 スウェデンボルグに関する言及が見当たりません。
具体箇所の指摘をお願いします。