仏教議論スレッド58

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865宝珠愚者@(規制代行)
>>560
 はい、私の主張する見解については、不説さんの理解説明で正解です。輪廻主体-「魂」(ジーヴァ/
名称はなんでもいい)、これは輪廻している間だけの縁起存在で輪廻の終結と共に消滅する。ゴー
タマ当時のバラモンたちが三昧でアートマンと勘違いしていたものがこれです。
 普段は知覚することが不可能な存在の「真我」(アートマン)は、輪廻の終焉において魂が消失した
後に立ち顕れるものです(初めて知覚される/自己がアートマンそのものであるとして)。
 この真我はロゴスの断片であり、ちょうど大海と大海の海水をコップで汲み取ったような関係です。
「梵」(ブラフマン)が個として働く際には「我」(アートマン)として作用するのと同一の意味合い。個は
その本質が真我であることを覚り、そしてロゴスに帰するので、その関係は梵我一如とほぼ同様とな
ります。

>>606-608
恐らく、エドガーケイシーに近似した現象かと思われます。
トランス状態(当人は憶えていない)に入って、アカシックレコード(あらゆる情報の宇宙的な記録庫)から
未来予言をしたり、神秘治療に関する情報を引き出します(リーディング)。
そのリーディング記録は膨大で、子孫を中心としたケイシー財団が管理しています。
特に治療に関しては、意味不明な事柄が多くてもその通りに実行してみると難病や不治の病が治癒され、
快方へと向かいます。今日、ブームとなっている神秘宝石の効果もケイシーが元祖的な存在です。
神智学情報では、彼は1.7段階のイニシエートでした。

要するに、語られた内容の正確性や有用性が問われると思います。
在家さんの祖父の例は、仏教で修行をされていたイニシエートによる関与の可能性が妥当でしょう。