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仏教議論スレッド58
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515
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宝珠愚者@(規制代行)
:
2013/02/16(土) 03:52:26.79 ID:F/BC0riZ
>>302-303
>>307
カラスさんはサーンキャ哲学的な理解なのでしょうかね?
私の方は特にそういうものは意識していませんでしたので、どうもすみません・・・。
輪廻主体としての「魂」を縁起で消滅するもの、その後に立ち顕れる恒常な自己がアートマンであり、
これが真我(真実の自己)であるという見解です。大筋概要はほぼ近似かと思います。
>>308
縁起するこの世界は最初から「空」です。
それは到達すべき境地でも何でもありませんよ。
従って、その空がそのまま涅槃ということは有得ません。
516
:
宝珠愚者@(規制代行)
:2013/02/16(土) 03:53:11.33 ID:F/BC0riZ
>>301
“神の分けみ霊”とは理解の良い教え方かと思います。
神智学では“ロゴス(神)の断片”といっています。
ブラヴァツキーは覚者ではなく、神智学における進化段階の評価はクリシュナムルティ同等の4段
階イニシエート。仏教的にいえば、正覚仏に準ずるアルハット位階に相当します。
彼女に神智学の教えを授けた主要な覚者はヒマラヤ大師といわれるジュワルクール、モーリヤ、
クートフーミの三名です。そして、特に神智学の一連の教えを体系的に教授されたのはジュワル・
クール覚者です。彼はクートフーミ覚者(6段階チョハン)の弟子であり、ハイアラキーのメンバーとし
ては比較的新しい方で、1857年に5段階イニシエーションを受けて覚者になり、現在もこの時の肉体
を保持しているチベット人です(チベット仏教寺院にも君臨されるという)。
クートフーミ覚者はピュタゴラスと聖ヨハネ、モーリヤ覚者は聖ペテロであった方で、現在は御自身
の意志力で創造した完全理想的な肉体を着用されています。以前は、お三方共にチベットのシガツ
エの渓谷に住まわれていましたが、現在はそこを出られたようです。
参考画像:
クートフーミ覚者
モーリヤ覚者
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0d/Koothoomi.jpg/200px-Koothoomi.jpg
http://www.esoteric-philosophy.net/Resources/morya1.jpg