仏教議論スレッド49

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59宝珠愚者@(規制代行)
はいはぃ休憩ですよぉ
一休み一休み ヽ(´ー`)ノ

では、溜まって放置状態だったアトランティス関連の話題についての纏めレスです。
これ以上のことは私にも返答しかねるので、まだ納得できない方々についても、
「そんな話もあるのかぁ?」程度で終わりにして頂けると助かります。
これ以上の応酬が続くと、もうスレ違いなので・・・。
---では、暫し連投を敢行します。
(どうか長文と連続投稿について失礼しますm(__)m)

>>913
ご指摘に感謝します。
では、“レミングの自殺”の部分については取止めることにします。
もちろんこれは、自殺をしているわけではないことについては承知しています
(自殺でないことは分ってるのですが、私も一般的な言い方にそのまま倣ったまでです)。

あなたからのご指摘を受けて確認したところ、
これは時折り、数年に一度の大繁殖をした時に見られる集団移住の際の事故死という評価らしいので、
らしき情報の一つからは取り下げることとします。
(他、ヨーロッパウナギやノルウェーの鳥類については取り下げません)
60神も仏も名無しさん:2012/11/17(土) 19:25:28.59 ID:ZNHj53Ct
仏典は一切衆生の為に説かれたもの
龍樹だ、中論だなどと小難しい話じゃ得度出来る訳がない。
と言う事は、そこに無いということだ
61宝珠愚者@(規制代行):2012/11/17(土) 19:30:48.09 ID:/IjGc6oG
>>914
 それらの諸説や他のオカルト情報は神智学情報とは異なります。本当は、神智学では「ムー(大陸)」
というのは説いていません。有名なチャーチワードのムー大陸説というのはフィリップ・スクレーターのレ
ムリア大陸説をパクったものです。世間では、インド洋にレムリア大陸と太平洋にムー大陸とか、或い
はまた、一つの海洋に二つの大陸が並列していたりと、もう諸説はバラバラです。
 神智学情報ではあくまでもレムリア大陸というのは南太平洋の広範囲に及ぶもので、南太平洋諸島
というのは、その名残りだとするものです。よって、与那国島海底遺跡はレムリア文明と関係するもので
あるという可能性は有得ることだと私は思います。

 ご紹介して頂いたサイト(オカルト情報にメスを入れる懐疑解明サイト)は確かに凄いものですね。
これは一般の個人の方なのでしょうかね?アプローチとしては素晴らしいものだと私も関心しました。
しかしながら、このアトランティス批判については私からも反論や弁明ができる箇所が幾つかあります。

 『現在では、アトランティスの候補地になっていない土地を探すほうが難しいことや、支持者たちによっ
て好き勝手にアトランティスの候補地としてこじつけることが可能だということがわかるのではないだろ
うか。--中略--
 アトランティス大陸の候補地としては、大西洋が最も頻繁に挙げられる。しかし海洋底の調査によると、
かつて広大な陸地が存在し沈没した可能性がないことがわかっている。また大陸移動説(プレートテクト
ニクス)でも、ヨーロッパとアメリカ、アフリカ大陸をジグソーパズルのように1つに集め、かつての姿を再
現したとき、その間に別の大陸が入るべき余地は残念ながら残されていない。 』
(サイト『超常現象の謎解き』より)
62宝珠愚者@(規制代行):2012/11/17(土) 19:47:07.91 ID:/IjGc6oG
 ごった煮状態の単なるオカルト情報や諸説ではなく、神智学的見解では確かに大西洋海域に関する
各情報の多くはアトランティスに関係するものです。オカルト情報の大西洋に合った巨大な大陸アトラン
ティスというイメージそのものが根本から間違っているのです。そうではなくて、現在の南北アメリカ大陸
はそのまま古代アトランティス大陸の形成部分なのです。そして、これがヨーロッパの西側にまで延びて
いた。そして、アトランティスの大西洋海域部分が崩壊した。この大破局は約10万年前頃で、崩壊は長
期に及んで続き、最後に沈んだのが現在のアゾレス諸島にあったポセイドン島でした(1万5千年前に起
きたこの島の崩壊沈没が“ノアの大洪水”となった)。
 大陸崩壊に伴う根本的な原因が本当は何であったのか?これについては明確にはされていません。
パエトン災害(ギリシア神話とも説かれる)を引き起こしたとされる隕石落下(カイロライナー・クレーター
群原)が最後のとどめだったのか?或いは、元々原因は複数に及んでいるのかもしれない。アトランティ
ス人は物質的貪欲の頂点に達したとされているので、インドのマハーバーラタに見られる描写の如く、
核爆発(戦争か?)が最初の根本的悲劇であったのかも知れません。

 『次に「ヨーロッパウナギが数千キロも離れた場所で産卵」する件については確かに事実である。しか
し同時に、日本のウナギも数千キロを回遊して産卵している、という事実があることも指摘しておかな
ければならない。またウナギ以外では、サケやマグロなども産卵のため数千キロを回遊することが知ら
れている。
 もし数千キロを回遊する魚が「大西洋のヨーロッパウナギだけ」ならばともかく、実際には大西洋以外
にも、そしてウナギ以外にも同じような行動をとる魚はいるのだから、わざわざウナギの産卵について
アトランティスを想定する必要性はなくなってしまう』(サイト『超常現象の謎解き』より)
63宝珠愚者@(規制代行):2012/11/17(土) 19:47:41.25 ID:/IjGc6oG
 ヨーロッパウナギはメキシコ湾流に逆らいながらアメリカ大陸近くのサルガッソー海まで泳ぎ続けると
いう不可解行動です。通常の回遊性魚類というのは海洋の潮の流れに乗って回遊するもの。また大西
洋上で旋回し力尽きて海に落ちるノルウェーの鳥類も同様であり、まったく説明の着かない不可解行
動を採っているのです。その他の大西洋外の回遊魚等々は正常行動にてまったく問題にしていません。

 『ちなみにこれらの預言は、ケイシー氏がアトランティスに関して全部で700件預言したとされるうちの
2つである。700件の預言の中には--中略--など、今となっては完全に外れが確定している預言も含ま
れている。』(サイト『超常現象の謎解き』より)

 エドガー・ケイシーは、1.7段階のイニシエートでした。このレベルでは特に年代についての正確さは
保証されません。漠然と大凡、大体の年代か時期を示す程度と解すべきです。

>>前スレ915>>940>>958>>962および
>>前スレ955
>神智学では世界を七段階に区別するらしい。エーテル界→アストラル界→
>メンタル界→ブッディー界→アートマ界→モナド界→ロゴス界。
>この段階を、その人間の霊的進化に応じ、下から順次、上へと昇って行く。
>各々の人間は、自分の属する界に応じ、エーテル体、アストラル体・・・
>などの身体を持つという。この図式は進化論そのものではないか。

人種(亜種)の進化の違いとしてではありません。
各諸体中のどの体を保持するかではなくて(人間はすべてこれらの諸体を持っている)、
自己意識の焦点が進化(意識の拡大)に伴いこれら各諸体を上昇移行していくということ。
ただ、根人種としては肉体、アストラル体、メンタル体と完成のための人種的な目的があり、
段階的なレベルアップがはかられます。
64宝珠愚者@(規制代行):2012/11/17(土) 19:49:11.07 ID:/IjGc6oG
>>前スレ957
>さて問題は、日本人は下から二番目のアストラル(感情・欲望)体に属し、
>欧米人はメンタル(精神・知性)体に属しているところにある。
>日本人のランクが下なのは、日本人が消えた大陸の生き残りだからである。
>ユダヤ人、黒人も同じなのだが、欧米人に比較したら劣等人種であり、
>自分たちより先に滅びるべき人種だと主張している。

 アトランティス種族はアストラル体(情緒体)の完成に目的があり、現在の我々であるところのアー
リアン種族/第五亜種はメンタル体の完成が目標であるという意味です。確かに、日本を含むモンゴ
ロイド系は古いアトランティス種族の肉体ですが、だからといって、その魂と精神も進化が遅れてい
てレベルが低い、といった意味ではまったくありませんから(その肉体に転生して、使用している魂は
アーリアン種族の魂です)。現在、様々な人種が存在しているのは、レムリア種族、アトランティス種
族、そしてアーリアン種族(ヒトラーの歪曲した概念とは何の関係もありません)と発生してきた人類
種族の進化におけるプロセスの過程の結果なのです。
 確かに体型・肌の色等々・・・の違いはありますが、それは“多様性の中の統一”として人類全体が
これを顕現すべき必要な特質だということ。虐めや差別はもちろんのこと、古い種族は滅びるべきだ
となどいった馬鹿げた考え方が許される筈もありません。

 とにかく、神智学を理解できずに勝手な思い込みで決め付けた偏見と歪曲に満ちた巷の情報を鵜
呑みにするのは辞めるべきです。そういう人に限って、自分自身で神智学文献を読むこともしません。

『世界的な人類同胞愛の核となること。
これは民族、信条、性別、階級、あるいは皮膚の色に差別されない。』
(神智学協会の3大目的より/1896年)