1 :
神も仏も名無しさん:
2 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 04:27:25.67 ID:uo46o3dK
仏教⇒インドの創作宗教wwwwwwwwwwwww
3 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 09:12:42.19 ID:2myRl8Dl
4 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 11:13:46.78 ID:mYdYXsxD
前スレ
>>984 >水野弘元、山口益、片山一良
毎回、印で押したように、小乗仏教、テーラーワーダ、チベット仏教、仏教の
キリスト教である浄土真宗のみ。彼等は学者というより、嵌り込みの深い、洗脳済みの
「信者」に過ぎない。
日本には仏教「学者」はいないのですか。仏教学も「人文科学」。「科学」には
「客観性」が不可欠です。「信者」には、「客観性」は望み得ないから、「学問」は
できません。
日本の仏教は、「日本の大乗仏教」です。日本の仏教スレで、異国の仏教を
布教しようとするのは、ROM者を誤導しようとしているのだから、厳に止めて
欲しい。
5 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 12:12:00.57 ID:0D6+1fEj
日本の仏教=他宗教のモンとごっちゃ、本来の仏教にあって重んじられた律をほとんど省みず、だからねぇ……。
国家鎮護の呪術って面で導入されたせいか、昭和になっても敵国降伏()なんてやっているし。
6 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 12:16:11.10 ID:mYdYXsxD
>>5 それが「日本の仏教」なのだから、ちっとも構わない。「本来の仏教」て、
どこの外国の仏教?
7 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 12:23:30.36 ID:0D6+1fEj
>>6 かまわないどころか、戦争協力はその「日本の仏教」団体がまとめて反省している汚点ですがw
仏教自体がそもそも外来ってことさえ知らないの???
8 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 12:27:14.78 ID:Ueyb1mU6
日本の仏教やみくもに批判してる人は
だいたい新興仏教団体関係者
なんとかして信者を日本の伝統仏教徒から奪いたい
そんな邪心が見え隠れしてしまうから信用できない
9 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 12:29:31.55 ID:0D6+1fEj
はいレッテル貼り逃げきましたw
だから具体例として戦争協力や国家鎮護をごく近くまでやってた、という事いってるじゃん。
つまり反論不能ってことでいいの?
律について突っ込んだ反問が来るレベルまでは期待してなかったが、やっぱりその手の低能しか来ないかな。
大学生を新歓で騙してにほそぼそと経営してればいいんじゃないですか?
経営厳しいんですか?
関係者さん
11 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 12:59:18.55 ID:mYdYXsxD
>>9 戦争中に「戦争協力」や「国家鎮護」をしなかった者は、「非国民」。
君は、一体どこの国の国民なのか、明らかにされたし。「日本が悪かった」
と言ってるのは、道徳ではなく武力で勝ったキリスト教諸国が、己の武力
を正当化するための言い訳。戦勝国の論理を肯定する君は、「非国民」であり、
「武力の賛美者」であることに気付け。
>>9 反論必要か?
律がどうのと言ったところで「役に立たない」から形を変えて、
その結果、暴力的な性質を持ち合わせたとしてもなんの問題が。
試行錯誤の経過中の出来事だ。渡来&エラーって奴だな。
江戸時代なんかもっと酷いぞ。
幕府の下部組織みたいになりさがっているもん。
寺に払う金が少ないと、幕府にお前がキリシタンだと訴えるぞ、とか脅して金巻き上げた事例とか、ろくなもんじゃない。
妻帯肉食飲酒も隠れて、あるいは口実つけてやりまくってたしな。
14 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 14:25:50.96 ID:CmLS1CSH
>>11 こういう考え方は、ユダヤ、キリスト、イスラム系の排他主義と全く変わらない。
生命教では明らかに争いは無くならず、苦しみが増えるだけでしょう。
まあ、今更、指摘するまでもないが。
日本の仏教が伝統・新興問わず低レベルな理由は、結局の所は煩悩を脱するどころか助長させるのを売り物にしてきたからだろうな。
いもしない超自然的存在を拝んで恩恵を期待するなら、別に仏教たる必要なし。
対機説法がそもそも怪しい気がする。
創作や伝説の寄せ集めにすぎないのなら
一貫性なく中身がバラバラなのは当然。
そんなふうに考えたら仏教で役に立つものが
果たしてあるのか疑問に思う。
仏教あるいは宗教の存在意義とは何?
18 :
《アラシを呼ぶ男》 ◆Arasi/MT2E :2012/06/07(木) 18:23:43.17 ID:zQaPhBDb
仏教自体が「釈迦はこういった、こういう行動を取った」という弟子達の聞き書きにすぎん。
さらに後代追加された経典の数々が、しれっと仏陀の言葉教えってことになっている。
日本や中国みたいに土俗的宗教と混合した後の事はいわずもがな。
仏陀自身が経典書いたわけじゃない。恐らく、仏陀自身の考えたこととは全く違っているんだろうな。
べつに釈迦の教えと180度違ってようが解脱できりゃ何でも良いんだけどね。
仏教は仏になるための方法論であって、仏陀が残した素晴しい命令集じゃないんだから。
21 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 20:20:37.99 ID:CmLS1CSH
いや〜、本質は同じ縁起なんだよね〜
姿、形、見てくれは違うけど。
そして、縁起なら何も釈尊の説法は物理的肉体に限定された80年間だけではないんだな〜
で、誰がその後付説法の正しさを保証してくれるわけよw
好き勝手に創作したもんつけくわえてぐちゃぐちゃになったもんまで仏教、と言い張るならまさに仏教である必要性ないし。
23 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 20:31:33.17 ID:CmLS1CSH
>>22 先ずは龍樹菩薩、次に月称菩薩。
シナならブッダバドラ三蔵と法蔵菩薩。
朝鮮なら元暁と義湘。
日本なら弘法大師と聖徳太子。
チベットならロンチェンパとジャングン・ミパム。
以上で代表されるけど、他にも沢山いらっしゃるよ。
>>22 情報が正しいかどうかではなく、最終目的として成仏を掲げていれば仏教。
教義の問題ではなく用途の問題。正しい正しくないとか外野がとやかく口挟む問題じゃない。
悪口は、これが正解と言われて騙されたと泣いてからどうぞ。
>>23 だからどれも仏陀の説法じゃないし。間接的見聞した人物さえ数人しかいないじゃないか。
つまり後付でおk?
新興仏教の教祖が書いたみたいなので。
26 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 20:35:15.77 ID:CmLS1CSH
>>25 いや、直接受けてるよ。だから、物理的身体からではなく、
聖者に時間の制約はないから。
まあ、信じられないでしょうが、それが現実でテキストもそう伝える。
<仏教思想> などという言葉が存在するために、仏教が思想であると勘違いする可哀想な人が多い。
仏教は思想ではなく宗教であることを忘れるなら、人生の貴重な時間を無駄にすることになる。仏教は
宗教であるから、<勉強> の対象にしてはならない! 仏教は <求道> の対象でなくてはならんのだ!
そのことに気付かない間は、まだ仏教の門に入っていないと言える。
<仏教求道>って言葉作って対抗すれば?
29 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 20:50:01.11 ID:CmLS1CSH
>>27 仏教は思想じゃないんだよね。
そういう何らかの思想を捨てるため、鎮めるための道。
その道が、仮設して説かれているけど、その道を行ったら自然に消え去るもの。
根本が嘘なら、その後も全部嘘じゃないか?
求道かもしれんが仏教固有のものではない
有能な人も多くいたと思うけど、その内容は…
実はズタボロだったりして…
解脱も嘘かも。仏さえも怪しいかも。
>>17 >仏教あるいは宗教の存在意義とは何
>>30 >解脱も嘘かも。仏さえも怪しいかも。
↑ こういう知性も霊性も低い門外漢って、時々現れるね。
絵画の才能のない人がピカソの抽象画を見たようなものか?
32 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 21:39:03.12 ID:CmLS1CSH
>>31 まあ、仕方ないよ。
そう思うのも結構。
ただここは基本的に仏教自体の真偽を議論する場ではなく、
仏教のテキストに基づいて、テキストの意味を議論する場だと思ってる。
ネットではそのぐらいのことしかできないと思うから。
心を打つ要素は何?絶賛理由は何?
テキストの意味が最初から無いんじゃ議論したところで…
縁起でさえ…
原因結果の法則など釈迦以前の大昔からあったんじゃない?
縁起という言葉をわざわざ使わなくても
原因の複数形でもいいんじゃないか?
>>32 死が近い人間には、そんな暇つぶしをしている余裕はないぞ。
明日、交通事故であの世行きかも知れんぞ。
>>33 >心を打つ要素は何?絶賛理由は何?
だから、それが自分で分からない人間は、「絵画の才能のない人が
ピカソの抽象画を見たようなもの」 と同じことなのだよ。
36 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 21:50:53.35 ID:CmLS1CSH
>>33 心を打つ要素は完璧な所。簡潔で明解、筋道立った語りと西洋論理を完全に超えた包括性。
布施から涅槃までちょっとでも苦を軽減しようという圧倒的慈悲と、その惜しみなさ。
ちょっとでもやれば、すぐそれなりに効く有効性、などなど。
縁起はそういう意味じゃないんだよね。
何か実体的な因果関係を言ったと理解する無能な文献学者が多いけど、
それじゃ全く理解してないに等しい。
37 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 21:51:57.76 ID:CmLS1CSH
>>34 そう思うなら、ここで書いてる場合じゃないんじゃない?
絵画の才能が無いのではなく、センスの方向性が違うだけなんだけどね。
これだからスピは。
>>38 スピは洗脳されてるの?
あなたは答えを知ってる?
仏教が正しいとしても、もう役目を終えている気がするんだが…
>>39 おいおい、2500年かけて未だ完成の目が見えないからって役目を終えたとか気が早いな。
こういう知性も霊性も低い門外漢
才能のない人
それじゃ全く理解してないに等しい
仏教やってるとこんなことになってしまうのか…
さぞや仏教を正しく把握してるんだろうな…
めんどくちいなぁ、いちいち他人を否定しないと気が済まんのか。
自己肯定のために他人を否定する癖、どうにかならんのかよ。
わかったw
これぐらいにしとくよw
仏教を正しく把握してる人はいないよ
ワシは今度勉強のため高野山大学の通信を受けたいと思ってるが
授業料高いんだよなー
45 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 22:43:32.80 ID:CmLS1CSH
>>44 オイオイ、そんな人が判断能力あると思うのは可笑しいだろ。
46 :
神も仏も名無しさん:2012/06/07(木) 23:58:35.33 ID:Ke+z5qMF
仏教ってかなりデタラメが昔からまかりとおってただろ。
勝手に「釈迦のこの時期までの説法は、愚かな連中を相手にした方便で本当にいいたかったことじゃない」とかいって、一定群の経典を無視る……
だけじゃすまず、自分達が方便とみなした経典を奉じる他派を排撃しようとしたり。
日本の仏教の低劣さの原因の一つは、独善から抜けられない連中が多すぎたこともあろう。
このスレにもいるよねw
48 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 09:54:41.21 ID:sbhEpWJo
>>47 まず、恐らくアナタの理解が低すぎるだろう。
次に日蓮宗は仏教じゃないし、他派でも出来の悪い奴らの言説を取り上げてもしかたない。
また、現代文献学者の説は、純粋にマテリアルな問題以外、大体ダメだし、
は? 例えば真言宗も、空海が選んだ経典以外を排除して修行するようにしていたが……。
無知が特定宗派への嫌悪を突然丸出しにしてきても、なんと答えていいやらw
それぞれの宗祖はそれなりの経験を経て
時代と時間を経て評価されてきた
その宗祖の足元にもおよばないただの衆生がいともかんたんに否定できるもだろうか?
ネットでは王貞治や落合をバカにするやからがたくさんいるからそれも当然かw
ただのカジリが遥か雲の上から才人をでぃするのもいいかげんにせーよ
51 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 11:19:58.50 ID:sbhEpWJo
>>49 弘法大師は排除してないよ。どう読んだら、そう読めるんだろう。
弘法大師はあくまで包括的だぞ。
仏典はおろか、外道や世俗書まで役立つものはなんでも道として認めている。
こういう広い姿勢は、インドの龍樹菩薩、チベットのジャングン・ミパムに匹敵する正に遍照的あり方にしか見えない。
そういう包括的な姿勢の典型が『法華経』とアティシャに特徴的だ。
『法華経』の一乗は、三乗を包括的に包み込むという意味で、日蓮のような排他的な意味ではない。
アティシャは仏説を一句も捨てることなく合理的に捉えるべきと説く。
まあ、確かに鎌倉仏教や法相宗のような部派的な特性を持った宗派は、幾分、選択的で排他的な要素も見られるが、それも本来、あくまで選択という視点などからだろう。
本質的に大乗仏教は上記の方々のようである。
仏教世界を文字で完全に表すことはできなかったので亀の絵を描いた
題目を一度となえれば、それで極楽往生可能です、というインスタント仏教さえある。
完全に神道・道教化して現世利益売り物にする仏教も。
ここまでくると仏教名乗る必然性が薄いんじゃ、というのばっかりなんだが。
やっぱり新興宗教が自分達は仏教、と名乗るようなのと同じか?
>>53 とりあえず落ち着けw
極楽往生するのは念仏
題目は霊山往詣だ
批判する前に基本事項ぐらいは把握しとこうぜw
>>53 仏教を名乗っていたものが時代の変遷によって母体となった仏教から離れることと、
新規に立ち上げた自分教の権威付けに仏教の名前を利用するのでは内実が違うと思われ。
仏教に限ったことじゃないが、もし開祖がこの世界に何かの間違いで再度出てきたら、速攻
「俺はこんな事言ってもいないし教えてもいないぞ」
っていうのばっかだよね。この意味では伝統だの新興だのの違いなし。
強訴やったり、世俗領主と戦争したり、一国を乗っ取って坊主が実質的に支配したり。
伝統()仏教の歴史的迷惑度って凄まじいよね。
……ほんとうにどこが仏教?
「僕の期待に外れてるから仏教と認めない」って駄々こねられてもな。
59 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 20:37:57.57 ID:sbhEpWJo
>>56 いや〜、そうはならないな。
それは単に情報不足、理解不足なだけですね。
60 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 21:00:58.61 ID:A/3Roxvz
>>57 ふ〜ん・・。
>……ほんとうにどこが仏教?
では、貴方は、どこが(どのようなものが)仏教だとお考えで?
当然、自らの推論による或る姿を想定しているからこその台詞ですよね?
是非とも御開陳いただきたい。
元は同じなんだろうけど教祖が多数いるのでそれぞれ違うものになってしまった
62 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 21:13:49.33 ID:8REVv6in
四十余年未顕真実がそれまでの経典はウソでした、という意味なら
輪廻も業報その他も丸ごとウソだったことになるのだが、
気に入った(気に入らなかった)法門だけをピンポイントでウソだったことにする、
恣意的と思えてならない。
四十年教えを受けてきた弟子とかに対して今から方便捨てて教え説くよ〜、という場面なのに
釈迦から四十年教えを受けたわけでも無い後代の仏教徒に機械的に当てはめるのは
恣意的と思えてならない。
とはいうものの、無量義経は、時限爆弾だったと思う。
「四十余年未顕真実」を日蓮みたいに解釈する人間は、
日蓮が仮に歴史上居なかったとしても現れていたと思う。
>此の土に生れけるこそ時の不祥なれ、法王の宣旨背きがたければ経文に任せて権実二教のいくさを起し
>忍辱の鎧を著て妙教の剣を提げ一部八巻の肝心・妙法五字の旗を指上て未顕真実の弓をはり
>正直捨権の箭をはげて大白牛車に打乗つて権門をかつぱと破りかしこへ・おしかけ・ここへ・おしよせ
>念仏・真言・禅・律等の八宗・十宗の敵人をせむるに或はにげ或はひきしりぞき或は生取られし者は我が弟子となる、(如説修行抄)
これをはじめて見た時の感想は言葉にしがたい。
63 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 21:16:46.89 ID:sbhEpWJo
>>62 そりゃ、誤解する人は沢山いるが、
その誤解が真理として信仰されているというのは世界の仏教史の中でも珍しいと思う。
64 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 21:23:32.23 ID:8REVv6in
ゲルク原理主義の香ばしい人達にも決まり文句のように抜き出されて
一人歩きしていったツォンカパの発言や記述があるのではないか、
と思えてならない。
65 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 21:28:45.73 ID:sbhEpWJo
>>64 ゲルクの場合は、ジェ・リンポチェが空性を体験できない凡夫に方便として説いた道を、
これこそが正しいとして排他的になった一派があるが、そうでないちゃんとしたゲルクもいるよ。
四十余年未顕真実のような言葉に惑わされるのは、結局のところ <宗教体験> を持っていない
からである。仏教の <さとり> は自体安心(じたいあんじん)なのであるから、経典であろうと
師匠の言葉であろうと、最終的な判断基準は自らの安心の境地が根本である。他人の言葉に
右往左往しなければならないということが、その人間が未だ仏に見(まみ)えていない証拠なのだ。
67 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 21:45:20.78 ID:8REVv6in
野狐禅には気をつけて、どうぞ。
68 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 21:48:51.63 ID:sbhEpWJo
>>66 そりゃ、誤解だ。もし、アナタに今の私が考えていることが分かる程度の神通しかないなら、全く大した境地じゃないぜ。
そういう体験の勘違いも指摘してくれるのが、師匠に他ならない。
仏教の歴史では釈尊も一切如来に呼び覚まされて沈空から立って、
普賢行を歩んだ。もっともこれは大乗だが、小乗でも釈尊を例外として、
師を持たない仏教徒は一人もいない。
禅宗も法灯をとても大切にし、師がいなければだめだとしている。
例えば、以下の正法眼蔵が全くそうだ。
四禅を解脱と勘違いし師に依らずに地獄に行ってしまったものと、
同じく四禅を解脱と勘違いしたが師に依ったので、それが誤解だと気づいて正しい道を歩んだものが綺麗に対比されているよ。
http://www28.atwiki.jp/buddha/pages/22.html
69 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 22:16:19.14 ID:iXCgppUw
>>68 >師を持たない仏教徒は一人もいない。
その「師」の勘違いは、どうやって正す?w
70 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 22:22:53.86 ID:sbhEpWJo
>>69 それは難しい。だから最初に師を探す。
その師の吟味が難しい。
一応、理証・経証などを用いて吟味するだけど、最終的には自分の業・福徳できまちゃうから、
普段から布施・忍辱・持戒などで福徳を積むに精進しなくちゃならない。
71 :
高橋克也:2012/06/08(金) 22:27:04.42 ID:HOLvucGB
師はただ一人で御座います
72 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 22:29:36.81 ID:sbhEpWJo
>>71 つまんね。
松本は、精神的詐欺師だよ。極悪人だ。
73 :
高橋克也:2012/06/08(金) 22:43:52.29 ID:6vRS19tu
>松本は、精神的詐欺師だよ。極悪人だ。
問う
なぜ優秀な人達が集まったのですか
74 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 22:45:22.29 ID:UPhNhe9w
「自己を考察し、思索する宗教」
が、仏教だぞ
75 :
高橋克也:2012/06/08(金) 22:51:47.27 ID:6vRS19tu
持上げたマスコミも著名な宗教学者も仏教界も反省してほしいね
76 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 23:01:47.55 ID:8XtvGRxR
>>75 オウムも伝統宗教も「開祖・教祖の盲信・絶対化」という「原理的」には、
全く同じだから。オウムを本質的には批判できない。すべて自分に跳ね返って
くるから。だから皆、結局は「社会が悪い」で誤魔化している。
仏教の世界でオウム持ち上げた奴って誰居たっけ?
ダライラマが一億貰った見返りに推薦状とか出してた記憶はあるが、他が思いつかない。
78 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 23:10:34.49 ID:sbhEpWJo
>>73 理由は大きく二つと考えます。
松本がとても賢いこと。そして、言ったことが体験できること。
79 :
神も仏も名無しさん:2012/06/08(金) 23:20:10.24 ID:8XtvGRxR
>>77 持ち上げた者もいないが、批判できた者もいない。
唯、「イエスの方舟」の千石教祖がテレビで、「人間は神にはなれないんだ」
と火を吐く口調で批判したのが印象に残っている。
伝統宗教のいずれにとっても、「開祖・教祖」は「神」「絶対者」であり、
批判は一切不可能。麻原と何の相違もない。
>>79 えーとつまり、オウム持ち上げたこと反省しなきゃならん人は皆無ってわけね。隠居の知る限り。
えがったえがった。
つーか、
日本仏教は伝統宗教じゃないのか?とw
麻原と何の相違もないと言っておきながら、小乗仏教とは違うと言ってみたりw
>>79によると、
日本仏教も(伝統各宗派も)「 >「開祖・教祖」は「神」「絶対者」であり、批判は一切不可能」な
「 >麻原と何の相違もない 」ものである筈なのに、
>>4とレスできてしまう支離滅裂。
相変わらず平常運転ですな・・。
82 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 00:23:02.97 ID:EAodLSfm
>>81 伝統仏教としての大乗仏教でも「開祖・教祖」を「神」「絶対者」とする宗派は
オウムと同じ穴の狢。どこがある?w
小乗仏教が、すべて「釈迦」を「神」「絶対者」としていることは明白。
開祖を信仰するといよりも
開祖や宗祖は導師というほうが
仏教では的確だ
仏教は仏の教えやダルマへの帰依であり
釈迦個人へのへの帰依ではない
>>82 wwwww
“すべて”そうじゃないかwww
違うところがあるなら言ってみ?w
85 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 00:29:02.34 ID:EAodLSfm
>>83 「仏の教え」と「釈迦個人の教え」とはどう違うの?w
ダルマには「釈迦の教え」という意味さえあるw。
しかしまーキリスト教でも仏教でも
同じ門下のほうが仲悪いねw
あいつの門下は間違いで俺の道は絶対だと主張すればするほど下品さが露呈していく不思議
仏に成った修行者や目覚めたモノ、つまり仏陀に従うのが
仏教
イエスキリストが言ったことは絶対でありそれ以外には帰依をしないのがキリスト教
仏教とは仏に成る教えです
従うとか仏教らしからぬ
完全な悟りを開いたものは
仏同士互いに尊重しあい
念じあわれるとのことですが
ここの住人には程遠い領域の心理状態かもねw
ああ、また、不出来なお前らを馬鹿にする俺偉いな人か。飽きないな。
91 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 03:11:10.08 ID:o/TyTY6D
>>83 生命教、いい加減さはいつものことだが、
三宝帰依という基本中の基本を知らんのか。
しかも、チベットでは三宝に加えて導師の四宝に帰依するんだが。
京都女子大教授を逮捕=自動車盗容疑―滋賀県警
自動車を盗んだとして、滋賀県警米原署は3日、窃盗容疑で同県長浜市末広町、
京都女子大教授横田俊二容疑者(63)を逮捕した。同署によると、「鍵が付いた車を見つけ、帰宅するために盗んだ」と述べ、容疑を認めているという。
http://www2.kyoto-wu.ac.jp/gakubu/shakai/staff/yokota.html 研究課題
真宗における如来論と自己論:キリスト/阿弥陀仏;罪人/凡夫
浄土真宗から見たキリスト教と仏教の対話の行方(他宗教対話について)
ホワイトヘッド・プロセス思想と仏教の時間論
5. 受験生の皆さんへのメッセージ
私は日系人としてアメリカで生まれ育ち、20歳の頃、ベトナム戦争がありました。
兵隊に行く道もありましたが、僧侶になる道を選びました。宗教哲学との出会いは、私の人生を大きく開けたものにしました。
皆さんも大切なものを見つけ、努力し、人生を楽しんでください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仏教って一体何なんです?
93 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 07:02:38.19 ID:o/TyTY6D
>>92 へ、こりゃ、この人の問題で仏教とは関係ないでしょ。
そもそも、現代日本仏教は、ほとんど仏教とは別物だから。
仏教を語るにはビルマやチベット系の聖者を視て言ってくれよ。
釈尊の時代から、出来の悪いヤツは一杯いたんだから、
そういうヤツを例にとるのは、例えばヤクザを例にとって日本人はムニャムニャというようなもんでしょ。
94 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/09(土) 08:31:46.07 ID:L6nq/TZM
チベット密教の連中、ブッダガヤでは評判悪かったぞ。
日本寺も相当悪かったがwwwwww
95 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 08:46:10.02 ID:o/TyTY6D
>>94 チベット密教じゃなくて、チベット仏教な。
チベット人僧侶に詐欺師がいるのは、知っている。
どうしようもないヤツも沢山いる。それも知っている。
しかし、圧倒的な聖者も沢山いる。
君は、そういう部分が全く見えないだろうし、知らないんだよね。
単なる人を貶して喜んでるだけのネラだから、偶然、山に行ってちょっと仏教かじっただけの縁起で、仏教に関わってるだけで。
96 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/09(土) 08:51:29.68 ID:L6nq/TZM
>95
お前さん、聖人君子を崇めて仏教だと言うなら、2CHなんぞで遊んでないで五台でも須彌山でも好きな所に行けば?
97 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 09:04:23.54 ID:o/TyTY6D
>>96 いや、何度も言ってきたよ。これからも行きたい。
しかし、今は行けないので、ここで書いてる。
しかし、オマエはホント偶然仏教に関わっただけで根っからのネラだな。
くだらん言葉遊びのネタ自慢で、エゴ補完だよな。
まあ、オイラも本質的には同じかもしれないが、
オマエは酷すぎるは。
縁起って何なんだろ?
漫画の「シャカ」読んだけど何か違う
文章や図で表現できないものなのはわかる
宗教と無関係の人からも、縁は不思議、縁は大事というのをよく聞く
人との出会いって何だろう?以心伝心はどういう仕組みになってんだろ?
99 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/09(土) 09:27:01.64 ID:L6nq/TZM
>97
いいや、お前さんは俺と本質的、つーか一念が違うね。
(^。^)ご立派な聖人君子なんざぁ、俺は拝まねーよ。(笑)
100 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 09:31:18.76 ID:o/TyTY6D
>>98 縁起は難しいよ。空・無我よりはるかに難しい。何度も聞いて分かるもの。
認識論、存在論、論理学が一体となって簡潔に表されている、その基本は、
これあらばこれあり、これなくばこれなし。
これ生じてこれ起こり、これ消えてこれ滅す。
と言われる此縁性。「これ」というのは直示できる対象を指し、
それは実在するものではなく、無我・空性で、それぞれの知覚対象として仮設(ラベリング)されたものを指す。
承狂さんは人との出会いをどうお考えですか?
宗教を求めた優秀な人材の結果が麻原ではあまりに悲しい
求める方向性が愚かなのか、出会いは確率で決まってしまうものなのか…
>>100 >これあらばこれあり、これなくばこれなし。
>これ生じてこれ起こり、これ消えてこれ滅す
現象を観察すれば、そういうことなんでしょうけど…
この世は不思議だなぁ…
さっぱりわからないやw
縁起が難しいのではなく、その用法をアレもコレもとゴチャゴチャとこじ付けしてきた仏教の歴史が
支離滅裂にしたてあげただけの気もするが。
104 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 09:50:17.35 ID:o/TyTY6D
>>102 いや、難しいよ。
>>103 まあ、そういう側面もないではないが、主流は違うよ〜
詳しくは近刊『入中論自註』評釈を読んでクレヨンしんちゃん。
仏教に対する見方が全く変わると思うよ〜
>>103 「見て(知って)」「行じる(“わが身わが心もまた縁起しているもの(法)である”という自覚の下に生きる)」
のが難しいのさw
106 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 09:52:38.39 ID:S++4Nv8d
>近刊『入中論自註』
200ページくらいなのに4、5000円くらいする本の匂いがする。
107 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/09(土) 09:53:53.73 ID:L6nq/TZM
>101
貴方みたいに、何かしら期待してたら、何かしら得る所があるでしょうし、
私みたいに、コレはこの程度と断じてしまえば、その程度の事しか見えません。
人は望むものしか見ない、という事ですね。
因みに、オウム信者は現実逃避しただけで、宗教に於ける信者と行者という別で言えば信者になります。
松本死刑囚とは、彼等を利用した宗教詐欺師であると思ってます。
縁起は縁起、空は空で別個にしとけば、
因縁生起の説明は見たまんまで楽なのに、
一緒くたにまとめて一気に話そうとするから小難しいフリをはじめんだよ。
因縁を捉えきれないくせに捉えたつもりで話はじめる業論とか絡んでくるともうグチャグチャだ。
109 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 09:59:10.07 ID:o/TyTY6D
>>106 いや、400頁ぐらい価格は知らないが、三千円前後じゃないかと思ってる。
110 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 10:02:06.20 ID:o/TyTY6D
>>108 それじゃ、縁起じゃないから。
縁起というのは空(姿・形は知覚できるがからっぽ)な因から、苦な果が仮設されるという意味だぜ。
自立して実体的な諸要素から何かが生成される因果関係というような実体的な意味では決してない。
>>110 因縁から生起が導かれるということと、
因縁そのものがどういうものかを語り始めるのを別けろと言ってんだよ。
縁起そのものは道理であって空がどうのとか関係ないだろ。
112 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 10:14:14.91 ID:o/TyTY6D
>>111 違う。因果・因縁・生起・生滅、どれも仮設だから空に他ならない。
空性だから縁起する。逆に空性は縁起の属性と考えられる。
『中論』24-18はそのことを言っている。
『中論』24-18は、縁起の属性として空性、仮設、中道をまとめている。
そこら辺のことを現代文献学は分かってないから、そういうもん読んでグチャグチャだと判断するのは当然だと思う。
例外は山口益、生井智紹、石飛道子の諸先生ぐらいだよ。
各先生も詳説してないから、それらを読んでもなかなか分からないと思う。
>>111 彼が言いたいのは、(まさに“隠居が力説するが如く”w)
《「因果関係」(という言い方・考え方)は、
『それぞれの因や果を「個別の(独立した)存在」であり、
その(個別の存在同士の)相関を指す』という考え方に陥り易い》
ってことじゃないかな。
だから、「因果」(因縁)は俗諦(世俗の言辞に則ったもの(或る種方便))であり「空」が勝義だと言うんじゃないかな。
>>107 ありがとう。
人は望むものしか見ないという事は『心掛け』次第ですね
偶然性はどうしようもないとこだけど、
せめて心掛けぐらいは自分で管理していかないとですね
因縁生起の仕組みを考えたらキリがなくなるので諦めます
でも、生起以前の段階でもやっぱり『心掛け』が重要な気がする
115 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 10:20:04.92 ID:o/TyTY6D
>>113 >《「因果関係」(という言い方・考え方)は、
> 『それぞれの因や果を「個別の(独立した)存在」であり、
> その(個別の存在同士の)相関を指す』という考え方に陥り易い》
だから、それは全く違う。
それぞれの因や果も単なる仮説(ラベリング)で幻のようなもの。
そこが分かんないと、縁起といって、単なる実在論に基づく関係性を語っていることになる。
実在論に基づく関係性は、一部の例外を除いて仏教では否定されるよ。
もちろん、龍樹菩薩はその最も強固な論客の一人。
>>112 だからゴチャゴチャとくっつけんなと。
縁起の言葉自身には因縁あって生起あり、因縁なければ生起もなし以上の意味無いだろと。
因縁とは何であり、生起とは何であるか、また、なぜ縁起という考え方が導かれたのか、は、後で説明することだ。
>>115 だからw
「そういう考え方に“陥り易い”」と言ってるでしょ。
(また、そこも、初期仏教やパーリ仏教は見解が低いと発言する理由の一端になってんでしょ?w)
それでも、ワシは「空」という考え方(概念、言葉(用語))は無くてもいいと思ってるけどね。
>>113 俺は、「説明には段階を踏め」と言ってるんだ。
>>110 で、そんなこと知ってなんになる?
空理空論教は楽しいか?
121 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/09(土) 10:31:02.80 ID:L6nq/TZM
>114
まぁ、どっかのバカみたいに「これが正しい無上の法だ♪」とかゆー心掛けだと、社会適応力の低いカスが寄ってくる様に見えるって現象もありますが、(笑)
個人的には、単にソイツが盲なだけだろ?とか思わなくもない事もない。(笑)
(^。^)一切分別無分別性故♪
122 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 10:36:04.08 ID:o/TyTY6D
>>120 それが分からないと実在論・我論から抜けられない。
つまり、三昧体験を解脱と勘違いするだけだ。
だから、縁起こそが仏教なんだよ。もっともも三昧があっての縁起観なんだが。
まあ、アンタにはわかるまい
123 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 10:38:01.06 ID:o/TyTY6D
>>117 分かりやすいのは分かる。だけど、それで本質を否定されたら話にならない。
今回近刊で、きっちり論証したつもり。
124 :
金に服従を誓いやがれ ◆lrHJdGXaEQVz :2012/06/09(土) 10:40:07.39 ID:uOUcKmCn
ふむ、私は絶対神にも増して常軌を失ってしまった人間である事は
間違いないようだ
しかし私にも言うべき事はあるように感じる
君たちが便利な道具である事に、それほど大きな意味があるだろうか?
他者に責任を丸投げする事は正義だろうか?
もしも自らを全うする気があるのならば、
命に立脚し、慈愛を完遂すべきではないのか?
>>122 あれだけわかりやすく教えてあげてるのに、
俺の話は実在論だとアホな理解しかしないメクラが面白いことを言う。
で、お前の空理空論教を知ってなんになる?言葉遊びは楽しいか?
126 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 10:46:06.69 ID:o/TyTY6D
まあ、ご勝手に。 つきあうう気はない。数年前から基本的に読んでないよ。
なんでヌーエイジの妄想を読まなくちゃならないのか?
>>122 俺の話を実在論だというこのメクラに、縁起を理解できるのだろうか?
>>126 俺のどこがニューエイジなんだか(苦笑)
精神年齢の低い幼稚な盲人は、レッテル貼るのも的外れだ。
で、無意味な空理空論教は楽しいか?
130 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:04:06.15 ID:ibrB3u/4
仏教で、(世俗への視線において説かれるとき)
ほとんどの場合、 A→a という「個別性」が強調して説かれることに
なる。 悪因悪果、善因善果という倫理的要請から、それを強調して説く
のが当然ともいえるわけだ。そのような説かれ方ばかりしてきたわけだから、
その本質の空性が何とも理解しづらいものとなってしまった。
これはやはり、歴代の仏教徒の失敗だろ?
だから、カラスのようなバカが、単純な実体的因果をその本質と
勘違いし、オカルト妄想まっしぐらとなるwwwwwww
もう少し、言語的アプローチの仕方を工夫するべきであると考えるがね、仏教徒諸君はwww
131 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:05:03.85 ID:DGRCB30P
カラスはニューエイジをどんな定義でとらえてるのか。
縁起一代のは
自前の教義(「一」がどうのとか)に既存宗教のネタを表面だけすくってぺたぺた貼り付けるのを
「ヌーエイジ」と呼んでいる気がする。
132 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:08:24.16 ID:ibrB3u/4
>カラスはニューエイジをどんな定義でとらえてるのか。
ニューエイジの人が怒るなww
カラスなんかと一緒にするな ってwwwww
>>130 輪廻の基体である業も結局は空に過ぎないと前に説明した。
で、業論を否定する異教の人がここになんの用だ?ここは仏教のスレだと
知ってるか?
>>131 それを一と表現するのはあくまで言語上でのこと。
本来それは、言語では説明できない。
なぜならそれは、識別し得ないものだから。
盲人はいくら言っても理解しない。
>輪廻の基体である業
w
136 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:15:19.52 ID:o/TyTY6D
>>130 いや、逆にオイラは釈尊の凄さを感じる。
誰でも認識できる現象・姿・形の認識から本質までまるっと包み込んで分かるように説いてるでしょ。
これは縁起だけでなく、無常でも同じ、無我・空性は聖者じゃないと直接知覚できないが、無常・移り変わりは誰でも直接知覚・体感できる。
問題は近代仏教学者が実在論的な視点で解説したことですよ。
それはこれから改めねばならない点。
今回、結構、成功したんじゃないかと思ってる。
>>134 ポイントはそこじゃないw
>既存 >のネタを表面だけ掬ってぺたぺた貼り付ける
ってトコだろw
>>130 ちゅうかおまえは、口が悪いだけで、つまらん。
今まで相手してもらえただけでもありがたく思え。
139 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:17:20.68 ID:o/TyTY6D
>>131 だいたいそんなとこ。
ようするにまんま読み解くんじゃなくて、自分の妄想から適当に言葉を摘んでくるあり方のオイラ的表現です。
空がどうのとしたり顔で言ったところで成仏できるわけじゃないので、
空がどうのと固執する奴は仏教徒として三下扱いでいいなと今思った。
目的忘れたら何がどうしたところで論外、選評外だな。
141 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:20:11.21 ID:ibrB3u/4
>で、業論を否定する異教の人がここになんの用だ?ここは仏教のスレだと
>知ってるか?
wwwww ほ〜〜〜〜〜、オカルトルシファー教のスレだったのかな?ww
142 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:21:33.29 ID:ibrB3u/4
近刊『入中論自註』・・・・・
これって誰の著作?
>>137 俺は君らと違って、固定観念抜きで仏典も聖書も読んでるんでね。
イエスもゴータマも同じことを言ってるのに、無理に違うものにしたいのは君らのエゴだよ。
おおよそインドあたりの聖者と呼ばれてる人達は、イエスを否定しない。
無理に違うものにしているのは、似非宗教者ばかりだな。
144 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:23:44.87 ID:o/TyTY6D
瓜生津隆真 先生などですね
145 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:25:20.10 ID:DGRCB30P
今は魚座の時代だけどやがて天秤座の時代がくるとか言ってたら
傍目から見ればニューエイジとうけとられてもしかたがない。
人格神の要素に乏しい至高の「宇宙原理」「宇宙意識」「宇宙ロゴス」を
各宗教の聖人、各神話の神々、霊的な宇宙人、アセンデッドマスターが取り巻く世界観の
祖は神智学かな。カラス教は立派にこの系譜をひいている。
146 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:26:22.83 ID:o/TyTY6D
>>141 ルシファーの意味も知らない奴が面白いことを言う。
おまえは真我の意味もチンプンカンプンだったな。なんにも知らない奴が
キャンキャン吠えてらぁ。
ま、頑張れよ、盲人。
>>144 >など
なるほど。 共著? (だから言い方が・・ ゲフンゲフン)
149 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:28:11.06 ID:ibrB3u/4
150 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:29:38.10 ID:ibrB3u/4
>>147 ルシファー萌え〜〜〜〜〜〜wwwwwwww
151 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:31:01.84 ID:o/TyTY6D
152 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:31:57.70 ID:o/TyTY6D
>>145 身体は別でも心は一つの人々のことはゴータマも言及している。
ま、君らのようなな言っても仕方ない人達には無記を通したほうが利口だわな。
形而上の事はゴータマはあくまで相手により無記を通したということも理解しない
文盲がいることにある意味驚くよ。エゴはこうも歪んだ見解を持つものだとね。
仏教で哲学したいんなら哲学スレで。
仏教で学問したいんなら学問スレで。宗教板で形而上の話をして
何が悪い?君らお勉強はできたかも知れないが、相当頭悪いよね。
155 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:38:42.92 ID:DGRCB30P
>身体は別でも心は一つの人々のことはゴータマも言及している。
ソウルメイトか何か?
過去世での機縁とか、深く友情で結ばれた法友とか以外に
そういう表現を彼が使うとは思えないが。
とりあえず引用元をどうぞ。
156 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:41:29.95 ID:o/TyTY6D
157 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:43:57.76 ID:DGRCB30P
>ルシファー萌え〜〜〜〜〜〜wwwwwwww
これも神智学由来とおもうと感慨深い。
日本で神智学に相当するものは、大本教かGLAかな?
大本のほうは「スの神」くらいしか流用例を知らないから自信が無いが……
>>155 引用は面倒くさいしここの住人にしてあげる気もない。
豚に真珠だからな。ちゅうかあんた原始仏典読んだことないの?
しかしソウルメイトとは笑える。さすが唯物論が真理の人たちだ。
159 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:51:27.94 ID:DGRCB30P
>>158 >引用は面倒くさいしここの住人にしてあげる気もない。
「議論スレッド」でそれをやる気がないのなら
twitterでつぶやいてればいいんじゃない?
>ちゅうかあんた原始仏典読んだことないの?
岩波文庫で出てるぶんしか。
>>159 >岩波文庫で出てるぶんしか。
カラスも同じと思われ・・・。
161 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 11:59:42.36 ID:o/TyTY6D
つぶやいたーだと、スル〜されちゃうし、
あまりに酷いことを言うと大変なことになっちゃうぐらいの自覚はあると見た。
バカをおちょくるのは暇つぶし。
暇つぶしに書いて悪いか?ここは宗教である
ゴータマの仏教を屁理屈こねくり回して唯物論にしてしまい、
哲学や学問にしてしまっている馬鹿の宝庫だからな。
そういや馬鹿が俺達は唯物論じゃない中道だって言ってたけど
君らの中道は、実の無いただの言葉遊び。だから空理空論教だと言ってるんだよ。
言葉遊びはそんなに楽しいか?
馬鹿ばっか。
霊を物のうちに含めた唯物論者はお前だと何度言えばw
164 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 12:07:49.80 ID:DGRCB30P
暇潰しに書くのはまったく問題ないし、「馬鹿をおちょくる」つもりで書くのも問題ないが、
議論スレッドで議論をしようとしないのは問題だ。
議論に必要なことをしないで議論の体をなすと考えているのなら間違いだ。
165 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 12:11:44.93 ID:o/TyTY6D
いいじゃん。2ちゃんなんだし。スル〜するもよし、誂うもよし。
まあ、だけど仏教に関わるなら、もう一歩踏み出してほしいともちょっと思う。
単にエゴのおもちゃにするにはもったいないよ〜
166 :
記憶喪失した男:2012/06/09(土) 12:14:55.83 ID:OxiJSXaL
167 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 12:26:53.14 ID:imD3HTo0
チベット仏教徒の姿を、現地での実写で見た。狂信者が、尺取虫のように
路上で五体投地を繰り返しながら、長い道のりをラサの「聖地」に向う。
完全に基地外。あれも「釈迦信仰」の結果かw。ああは成りたくないもの
だと痛感した。
168 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 12:27:56.78 ID:o/TyTY6D
169 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 12:30:20.47 ID:DGRCB30P
>>167 植民地時代の白人みたいなメンタリティだな。
170 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 12:37:36.62 ID:imD3HTo0
>>169 現代の「文明社会」の人間なら、誰でもそう思うだろう。
大航海時代も、中国のチベットも、
「(西洋)文明」による、「啓蒙」という大義名分に基づいた「侵略と搾取」
だったよね・・。
「優れて進歩的な俺達が、劣ったお前達に、素晴らしい文化・思想・知識・技術を、授けてしんぜよう!
(その代わり労働力と資源を頂戴ね(はあと」
とね。
愚昧だな・・。
172 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 12:46:27.49 ID:imD3HTo0
>>166 >哲学板に「カントの「物自体」と仏教の「諸法無我」は同じ」
釈迦仏教って「ドイツ観念論哲学」と同じだったのか。やっぱりねw。
「物自体」は、カントの「妄想」以外の何物でもない。
173 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 12:59:57.89 ID:imD3HTo0
釈迦も実体ではなく幻だったのか。ならばその「教え」も幻。
仏教徒がそれに「執着する」根拠は「皆無」。矛盾してるよw。
174 :
記憶喪失した男:2012/06/09(土) 13:06:07.60 ID:OxiJSXaL
物自体が存在するかどうかは認識できないですから、信じるかどうかです。
質問は、仏教も同じかどうかです。
175 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 13:19:03.73 ID:rQtOD1CY
>>170 彼らは信じてやってるだから、他人に迷惑掛けてる訳でも無いんだから。
五体投地で聖地目指すのも、命を危険にさらして山登るのも、AKB48のCDをダンボールで買うのも、
端から見れば基地外沙汰であることは確かではあるが、当人は楽しそうなんだよな。
177 :
記憶喪失した男:2012/06/09(土) 13:29:52.56 ID:OxiJSXaL
ワールドカップの優勝目指すのも似たようなものだ
178 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 13:46:53.76 ID:DURx8GRa
派生した偽仏教と本物の仏教の違いは
”自分で判断するしかない”
179 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 13:56:30.95 ID:o/TyTY6D
>>178 日蓮宗とアーベントカル仏教は新興宗教であることは確実
180 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 14:07:03.98 ID:DURx8GRa
結局、宗派を超えたところに”お経”があるよな
日本の仏教の低俗さの原因ってなんだろうね。
坊主がほぼ世俗的な特権階級化したからかな。
真宗系列なんて、日本の富の過半を握るとかいわれたり、天皇家に金出して特別な称号もらったりとまさに世俗塗れだし。
他宗派も似たような事昔っからやってるからなー。
土壌的に苦しみが少なく解脱を目指そうとする人の絶対数が少ないんだろな。
飢饉でもなければ食うに困らず、隣国の脅威にさらされることも無く、
平和で豊かな時代が長かったから仕方はないんだろうけど。
で、結果、堕落したと。
183 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 14:21:39.45 ID:o/TyTY6D
>>181 まあ、いろいろあると思うけど。以下三つが主要じゃないかと。
1.江戸時代に檀家制度ができたので、ダメな僧でも布施を受けられるようになり、
自浄作用が弱くなった。
2.廃仏毀釈・妻帯令によって仏教の地位・権威が低下し、世襲制になったことで更に自浄作用が弱くなった。
3.GHQの戦後教育によって仏教だけでなく、科学以外の何かを信じることが不合理だと思いこまされ、僧自体が仏教を信じるものが減った。
この三要素が大きいと思ってる。
>>182 あの、真宗が上に書いたような力もったのは、もろ世が乱れた南北朝から戦国期にかけて、なんですが。
平和で豊かな時代なんて、昭和の敗戦しばらくたってからぐらいじゃん。
>>183 だからそれらの時代のずっと前からの現象だって。
しかも戦後教育というが、戦前に崇拝を強制させられたのは天皇を現人神とする、とかの国家神道という仏教的にみればそれこそトンデモの極致。
>>184 隣の国が攻め込んできて根絶やしにされるわけでもなし。
天上人の特権階級が馬鹿やってて市井のレベルで苦しみが増大したわけでもなし。
東南アジアの国々基準で考えれば、平和で豊かな状態だよ、かなり長く。
187 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 14:30:54.61 ID:o/TyTY6D
>>185 まあ、オイラの日本仏教史の認識は、辻善之助と元亨釈書、扶桑略記なんか程度の理解だが、
日本仏教は、平安時代は黄金期だったと思うよ。成就者も多いし、理解も正確で深かった。
これは他の地域や時代と比較しても遜色ないと思うよ。
それから段々、衰退してくんだけど江戸はまだ成就者がポツポツでてるんだけど、
明治以降、激減し、戦後ほぼなくなったと見てるから、上のように考えるわけ。
鑑真が命がけの来日で伝えた戒律とか、完全に消滅したからな。
日本に仏教の名を借りたナニカはあっても、仏教そのものと呼べるものはなかった。
「西洋的個人主義、基本的人権」の洗礼を受け、
『僧侶とて人間、「五欲の楽しみを享受する」権利がある』と、
正面から世俗的生き方を肯定したからでしょ。
併せて
『僧侶とて人間、「社会人としての責務(孝行・家庭を持つ・子を設ける)を果たす」必要がある』と、
正面から世俗的生き方を肯定したからでしょ。
それを後押ししたのが、(一代は首肯しないだろうがw)大乗仏教の懐の広さだったろうしね。
(勿論、親鸞(の系譜)の存在は大きいと思う。或いはまた、禅的言辞や本覚思想の形骸化により、
俗なる存在であることがそのまま肯定されたりね。)
檀家制度や廃仏毀釈なんてのは言い訳にしか過ぎなくて、(いや勿論重要な要因ではあるのだが)、
根本は、
《日本仏教は「欲望肯定」の姿勢を採択した》
《「(近代的)自我の尊重」が、そのまま「欲望の肯定・充足」となった》
点だと思うよ。これを後押ししたのが、上記他の様々な(時代的社会的な)環境素因であって・・。
西洋のせい、GHQのせいとか、「そういうのが入る以前の話」からしているのに無視るアホばっか。
だいたい、そんな程度で変質するようなら、やっぱり日本の仏教がその程度の物にすぎんかったってオチじゃん。
史実的には、もう平安時代程度から堕落しているわけだが。
191 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 14:46:50.36 ID:o/TyTY6D
>>189 >「西洋的個人主義、基本的人権」の洗礼を受け、
>『僧侶とて人間、「五欲の楽しみを享受する」権利がある』と、
>正面から世俗的生き方を肯定したからでしょ。
>併せて
>『僧侶とて人間、「社会人としての責務(孝行・家庭を持つ・子を設ける)を果たす」必要がある』と、
>正面から世俗的生き方を肯定したからでしょ。
それが廃仏毀釈やGHQ教育によってもたらされたものでしょう。
>それを後押ししたのが、(一代は首肯しないだろうがw)大乗仏教の懐の広さだったろうしね。
>(勿論、親鸞(の系譜)の存在は大きいと思う。或いはまた、禅的言辞や本覚思想の形骸化により、
>俗なる存在であることがそのまま肯定されたりね。)
それはあると思う。寛容さもあるけど、見解が高いから戒律が重視されないんだよね。境地の高い人は、それでいいけど、何も分かんない人は、それではどうしようもない。確かにここら辺にも素因があって、何度か戒律の復興があるよね。
>檀家制度や廃仏毀釈なんてのは言い訳にしか過ぎなくて、(いや勿論重要な要因ではあるのだが)、
>根本は、
>《日本仏教は「欲望肯定」の姿勢を採択した》
>《「(近代的)自我の尊重」が、そのまま「欲望の肯定・充足」となった》
>点だと思うよ。これを後押ししたのが、上記他の様々な(時代的社会的な)環境素因であって・・。
江戸期までは、肯定したんじゃなくて、高い境地の人と勘違いした堕落者の二極化と修正主義だったと思うよ。肯定になったのは、明治期の文明開化、つまり廃仏毀釈と、戦後教育でしょ。どっちも外圧だ。
江戸期は結構、名僧がでてるんだよね。
平安時代の仏教なんて、やんごとなき人々のあいだのことだけでしょw
他の人々は、「仏教?何それ?おいしいの?(´・ω・`)」でしょ。
>>190 それを言うなら、(
>>187には悪いがw)
日本には仏教は入ってこなかったし根付かなかったとみるけどねw
過去どんなに遡っても、(そりゃ“実態”は種々あったろう)、
《正面から「僧侶も世俗的であっていい」(いや、「寧ろ世俗的であるべき」と言うべきか・・・)》
とされた時代はなかった筈だ。
その意味で、現代は明らかに特異であり、仏教史に於いて未知の状況なんだよ。
そして、それが決定的になったのが維新後及び戦後だということ。
少なくともこのスレの自称仏教通は、欧米コンプレックスかつ時系列無視で悪いことはなんでもこいつらのせい病にかかっているのが多いのか・・・
>>193 「近代的自我(西洋的個人主義)」が「(諸法)無我」と決定的に対立するっての解ってる?
それをコンプレックスとかw
どんだけ盲目だよ・・。
195 :
記憶喪失した男:2012/06/09(土) 14:50:46.51 ID:OxiJSXaL
おまいら、仏教を選ばれし者を選ぶ手段と勘違いしとらんか?
俗だろうと下種だろうとかまわんのが仏教じゃろ。
シッダルタが出家せよなどと教えたとは聞いたことないぞ
196 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 14:54:10.59 ID:o/TyTY6D
>>192 そうは思わない。文献に残ってる伝承が貴族ものだけってことでしょう。
いや、オイラ的には鎌倉仏教の文献学者が、自分の宗派を偉くみせたいんで、
歴史無茶苦茶にしたと思うよ。
大拙とか。
197 :
記憶喪失した男:2012/06/09(土) 14:56:20.76 ID:OxiJSXaL
奈良平安の仏教は護国仏教じゃよ。
それを法然親鸞が国を救うのは執着であると否定した
198 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 14:58:05.63 ID:o/TyTY6D
>>195 してない。仏教は確かに間口が広い。ちょっとでも苦が軽減できればそれも道とする。
それは確か。しかし、釈尊は出家を勧めてるぞ。よりいうなら出離を勧めてる。
世俗を厭い離れ出よと。
素質あるナンダなんか、無理やり出家させてるし。
情報不足を自覚されたし。
199 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 14:59:16.79 ID:o/TyTY6D
>>197 そういう鎌倉仏教史観の浅薄な仏教史理解を主張されてもね〜
200 :
記憶喪失した男:2012/06/09(土) 15:05:01.15 ID:OxiJSXaL
そうなのか。
それはすまない。
今度、スッタニパータと法句経、読んでみるんで、確認してみる。
他におすすめの経ある?
201 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 15:14:59.80 ID:o/TyTY6D
>>200 そういう韻文経典はエッセンスなんだけど、状況とかが省略されてるから誤解しやすいんですよ。
概観なら、以下でだいたいの仏教の基本姿勢と各用語の妥当な意味がつかめるよ〜
水野弘元『仏教要語の基礎知識』(部派中心)
山口益『仏教思想入門』(大乗中心)
直接仏典なら、
山口益『仏教聖典』これ一冊でほぼ主要なものは概観できると思う。
世界の名著、原始仏典、大乗仏典
片山一良、パーリ仏典シリーズ、いいんだが高い
中公文庫、大乗仏典シリーズ
それと近刊『入中論自註』もね〜
202 :
記憶喪失した男:2012/06/09(土) 15:32:24.10 ID:OxiJSXaL
いや、解説書ではなく直訳を読みたいんだ。
歴史研究したいんだ。
解説書におれの知らないことが書いてあるとは思わないよ
203 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 15:40:21.30 ID:o/TyTY6D
>>202 だったら、
> 山口益『仏教聖典』これ一冊でほぼ主要なものは概観できると思う。
これで十分だと思うけど、足りなければ以下
> 世界の名著、原始仏典、大乗仏典
>
> 片山一良、パーリ仏典シリーズ、いいんだが高い
> 中公文庫、大乗仏典シリーズ
歴史研究は、あまり意味がないと思うし、するとなると少なくとも梵パ蔵漢は読めないと無理だと思う。
>>203 キミがしていることは、鉄棒の 「逆上がり」 が出来ない若者が、
人体の骨格・筋肉や物理学の力・モーメントの勉強をして 「逆上がり」
の原理を理解しようとしているに過ぎない。原理を理解することと実際に
「逆上がり」 が出来るようになることはトータリーディファレントだよ。
元々、仏陀自身が家族との縁切りをして修行に望んだように、仏教自体が西洋的どころじゃない個人主義の世界なんだけどね。
息子ですら、煩悩を生む悪魔扱い。
まあ、日本人の精神レベルが昔からきちんとした仏教を受け入れるものに達してなかっただけの話だろう。
206 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 16:02:01.97 ID:DOoWS+i4
>>176 >五体投地で聖地目指すのも、命を危険にさらして山登るのも、AKB48のCDをダンボールで買うのも、
>端から見れば基地外沙汰であることは確かではあるが、当人は楽しそうなんだよな。
本質的な相違がある。五体投地は、「現実の生」への復帰が不可能か、極めて困難。
そもそも「現実の生」を目的としない。後各者は、「現実の生への復帰が容易
であり、かつ、そのエネルギーとなリ得る。」
207 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 16:05:14.67 ID:o/TyTY6D
>>204 はいはい。では、アナタが悟ってるならオイラの目の前にちょっと見えるように現れてくださいな。
それもできず、言葉でも自分の妥当性を示すことができないなら、
単に「自分の思いが正しいのに」とオイラに嫉妬してるだけにしか思えない。
もちろん、現れてくれたら、直ぐに現れたと書いてちょっとは認めるよ。
208 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 16:06:17.04 ID:DOoWS+i4
>>201 またまた、水野、山口、片山。その、「釈迦個人を含めた、特定個人への執着」
を捨てよ。仏教者として見苦しいぞ。
209 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 16:20:03.48 ID:DOoWS+i4
>>175 >彼らは信じてやってるだから、他人に迷惑掛けてる訳でも無いんだから。
家族の一員が宗教に嵌ったら、家族や周囲は大迷惑。オウムやその他の無数の
カルト(宗教)を見よ。宗教に嵌れば、肉親や友人さえも宗教のベールを通さない
限り見ることが出来なくなる。即ち、生来の人間性が「宗教観念」によって破壊
される。
現代人なら、「現代の知識と思考水準」に従わなければ、「共生」は不可能と
なる。往事も同様だったであろう。
釈迦は息子が教団で特別扱いされるのを嫌ったのに、日本の仏教は皇族や貴族の出家者・あるいは教祖の家系を特別扱いもろしていたり。
世の中、下から堕落するということはない。必ず上から堕落するのは、宗教的な事に限った話じゃないから、一般的なのがアレになるのは当然のこと。
>>210 あのねー、貴方さっきから救われたー救われたー、
ありがたや〜ありがたや〜って書いてるけども
本物の馬鹿にしか見えないよ
何故疑わないの?
>>211 そんなレス、一個もしてないが……。
必死に煽るほど気に障った箇所がどこか、ぐらい書けよ。
それすらできない???w
213 :
前世は一在家 ◆2o6x38TRbE :2012/06/09(土) 18:15:28.69 ID:NrRF1W0v
>>23 >先ずは龍樹菩薩、次に月称菩薩。
>シナならブッダバドラ三蔵と法蔵菩薩。
本議論板では釈尊は輪廻の法を説かれたということで決着しております。
実は龍樹も「大智度論(舎利弗因縁第十六)」の中で、舎利弗と釈尊が鴿(はと)の前世と来世を観たエピソードを解説しております。
舍利弗即時入宿命智三
觀見此鴿從鴿中來
「大智度論」の他の章でも輪廻の法に関わる記載は出て参りますので、大乗の開祖の龍樹が輪廻の法を否定したというのは誤解だと分かります。
因みに龍樹著の「大智度論」と「中論」の訳者はクマラージュで、中村元著「龍樹」で紹介の龍樹伝の筆者もクマラージュ。
筆者が共通なので文献上はよく整合しておりますでしょう。
214 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 18:21:00.65 ID:eSeGOE2q
あの時の話が中断されたままですが・・
仏陀が言った(と、経典で伝えられている事)が正しいという証拠はどこにもない。
仏教自体が誤り、邪教であるという可能性もある。
まして、世俗権力と迎合し他宗教や土俗信仰とごっちゃになったものに、何の保証があろうか。
216 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/09(土) 18:45:36.76 ID:L6nq/TZM
>215
少なくとも、土俗信仰を根絶やしにしたヤソや全く相手にされないカルトよりは社会的だろ?
>>216 つまり宗教としての本義があるかどうかより、世に迎合しているかどうかが大事なわけか?
だったら信者数で他宗教に負けている以上、やっぱりダメという理屈になるな。
218 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/09(土) 18:57:12.78 ID:L6nq/TZM
>217
(^。^)日本語の勉強くらいチャンとシナ。
>>207 ハハハ。 これまでに何度も現れてあげたのだよ。だけど君の意識が曇っていて、
君には見ることが出来なかったのだよ。 真理も同じ。宇宙に遍満しているのだが、
煩悩の曇った意識には分からないだけだよ。
>>213 キミも同じようなレベルだな。自分自身の体験がなく、誰々はこう言っている、この本
にはこう書いてある・・・そんなことを死ぬまで続けて行くつもりか? 輪廻があるかないか、
そしてそれが最終的にはどうなるのか・・・、自分自身の修行の中で体験しなければ
意味がないだろ。
2ch(電子掲示板)で弄れるのはテキストだけなのにね・・。
何言ってんだろ?この人w
>>204
221 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 19:50:09.54 ID:o/TyTY6D
222 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 19:51:14.36 ID:o/TyTY6D
>>220 まあ、少なくとも未だオイラの前に現れてないな
>>221 カラスと一緒で、
『どんな場面にでも、強引に輪廻の話題を捻じ込みたい』んでしょw
(彼らには、それしか語ることがないからw)
>>222 さっきマウスの右側に現れてあげたのに気が付かなかった?
灯台下暗し。煩悩下暗し。
225 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 20:13:38.54 ID:o/TyTY6D
>>223 そうなのか〜、別に輪廻は否定してないよ。
というか、オイラが輪廻否定するわけないでしょ。
>>224 恥ずかしいなあ。見えるようにといったろ。
ニセモノまるわかりじゃないか。
嘘はいかんぞ
生物を含む形あるものは全て成・住・壊・空の四つの形態を繰り返すという話です。
宇宙そのものも例外ではないということです。
少し話はずれますが、現代の科学及び天文学では私達が認識できるこの宇宙は、
ビックバン以降の宇宙であり、200億光年までの宇宙とされています。
それ以前の宇宙がどうなっているのか、また200億光年の先の宇宙はどうなっているのか
それは未知の世界です。
一説によれば膨張する宇宙(覚知できる宇宙)もあれば逆に縮小している宇宙もあるという話です。
宇宙は生きているといわれています。消滅する銀河もあれば誕生する星々もあるということは
これまでにも写真等で紹介されている通りです。
しかし、それ以上のことを知るのは哲学的かつ演繹的な捉え方が不可欠ではないかと思われます。
現在の物理学で認知される最小単位は粒子ですが、それ以下の単位がどうなのかというのは未だ不明です。
ある現象を顕わす間が方に「空」という考え方あります。一度は耳にしたことがあると思います。
この「空」の概念は「ゼロ」や「無」というものではなく「冥伏」という状態だといわれています。
簡単な例を引きますと、人の心では、怒りを感じている人は同時に喜びを表現はできません。
しかし、「喜ぶ心」が無になったというものではなく、またきっかけがあれば現れてきます。
この、いったんは消えてしまったようにみえた「喜びの心」の状態を空といいます。
死を迎えた生命もまた「空」という状態で宇宙のどこかに溶け込むとされています。
>>225 「否定意見を持つ者への“反論、意見陳述”」ではなく、
単に
「ねぇねぇ、これ知ってる?」「ほら、このオモチャ見て見て!」
って感じで、突然、会話の輪の中に入ってくるようなもんかな。
「わかったわかった。わかったから、今は黙ってて。俺達今、その話してないから・・」 と。
輪廻を肯定とはすごいぜ すごいだろー
わからんが正論じゃねいの
229 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 20:44:39.80 ID:rRtbKbIC
>>213 現代科学の常識では、「輪廻転生」は、生物学や遺伝学に無知蒙昧であった
釈迦の誤り、で終了。身体のことは、医学や生物学の専門分野。宗教の出る
幕ではない。
竜樹は、「中論」で、明らかに「輪廻転生」を否定している。竜樹の作である
ことに疑いがある「大智度論」など引用しないで、彼の主著である「中論」に
拠れ。釈迦とは違って、竜樹は「輪廻転生」などアホなことは説かない。
しかし、最初の頃からすると隠居の知識増えたよなぁ・・w
相変わらず使い方間違ってるけどw
意外に努力家なのかもしれんwww
231 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 20:54:28.57 ID:o/TyTY6D
>>230 そうか〜、知識は増えたかもしんないけど、
明らかに破綻してるでしょ。
最初の頃は、まだ整合性があった。誰だっけ仏教大の人の仏教は輪廻思想からの解脱、だったよね。しょうもない説だけど、今の生命教よりはまだまし。
先生
どんな本を読めば
中論
が理解できるのですか
>>229 単細胞生物一匹だって作れない自然科学・生物学など、どれほどのものだと言うんですか?
「輪廻転生」 自体はもともとバラモン教で説かれていたもので、インドでは今でも多くのインテリ
にも信じられています。 釈尊は 「輪廻転生」 を否定したのではなく、「輪廻転生」 を超える世界を
知ったのです。これが、多くのインドのインテリ達の 「輪廻転生」 の理解でもあるのです。
234 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 21:05:13.68 ID:o/TyTY6D
>>232 そりゃ、近刊『入中論自註』
あとは石飛道子『龍樹』山口益『仏教思想入門』
まぁ、一生懸命言い訳するのが仏教徒ってことですな
仏教を信じる者が抱える宿痾といったところか
生命には「生」の側面と「死」の側面があるとされます。
死後の生命は「冥伏」という状態であり「空」の状態といえます。
「冥伏」とは生命の、ある境涯が縁によって顕在する状態をいいます。
今人の姿をして生まれてきた私達の姿は「五陰仮和合」(五陰が仮に和合)して
できたものだということです。
■五陰仮和合ちは?
色陰・受陰・想陰・行陰・識陰のことで衆生の生命を構成する五つの要素をいいます。
五陰の「陰」とは“集まり”の意味です。「五陰仮和合」といって、
一切の衆生はこの五陰が集まって成立しているとされます。
237 :
前世は一在家 ◆2o6x38TRbE :2012/06/09(土) 21:18:00.42 ID:NrRF1W0v
>>229 >竜樹の作であることに疑いがある「大智度論」など引用しないで、彼の主著である「中論」に拠れ。
龍樹の教えは、鳩摩羅什(350年誕生)によって中国に伝えられ、三論宗が成立。(Wiki龍樹)
鳩摩羅什が訳出した主な経典。
『維摩経』3巻
『大智度論』100巻
『中論』4巻 etc.
「大智度論」が怪しい経典ならば、どうして100巻もの経典を鳩摩羅什(玄奘と並ぶ訳聖)が訳したのでしょうか?
貴兄が拠り所とする鳩摩羅什訳の「中論」も疑わしいことになりますよ。
238 :
232:2012/06/09(土) 21:18:53.50 ID:urWvwCX8
>>234 読んでみます
震災以後世の中が劇的に変わりつつあるようです
239 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 21:22:50.75 ID:o/TyTY6D
>>238 オイラもそう思ったけど、だんだん元に戻ってきた気がする。
240 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 21:25:18.30 ID:DURx8GRa
241 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 21:25:36.27 ID:V50l3xrv
仏法を学ぶと現実の法を蔑ろにするようになるわけだ
そりゃ、法律なんかよりも自分の悟りの方が大事ですからなぁw
ある哲学者は底が抜けたと言っております
この世の中おかしいよ
>>241 仏法を学んだ者が何名で、そのうち何名が現実の法を蔑ろにしているのかを示さないと・・。
一億人のうち一人じゃ意味無いぞw
ニュースになっていない分も当然あるだろうし、重要なことだから
ちゃんとルポして公表してね。週刊誌でもブログでもいいから。
>>241 あのさ、君が日本仏教の現状に嫌悪感を抱くのは自由だけど、
このスレでぶちまけるのは八つ当たり以外の何者でもないと思うんだが。
なにせ、今の仏教界を作り上げた面々じゃないわけだから。
そこんとこちゃんと理解してる?
>>243 まぁ、詭弁としかw
仏教関係者の犯罪リストでもここに貼ればいいのかな?
日本の仏教って教祖してからして犯罪者が多いみたいだね
過去になんかやらかして仏門入りってのがスタンダードなの?www
犯罪者の駆け込み寺?まぁ、そういう面はあるんだろうね
こんなの見つけたw
logsoku.com/thread/tsushima.2ch.net/news/1272559862/
>>244 だからなんなの?
その仏教を学んだ奴が起こした犯罪なんだが
ちゃんとわかってる?
言い訳ばかりで知らんぷり
空理空論弄びご満悦
それが今の仏教なんだなぁ・・・
おまえらみてるとよくわかるわw
>>245 え? 同じ学校の出身者が犯罪犯したからってなんか思わんとならんの?
まさか、ね。
悪意のぶつけどころもわからんほど頭悪いわけでもなかろ?
>>245 >仏教関係者の犯罪リストでもここに貼ればいいのかな?
そうだよ。
つか、君も『犯罪者と同じ“日本人”』だよね?
恥ずかしいとか償いとか弁明とかする気はないの? (´・ω・`)
ああ、この論調、特亜っぽいかも・・w
『日本はアジアに謝罪と賠償を!』
>>246 ははあ、同じ学校の出身者が犯罪犯しても何とも思わない輩が
この仏教スレに常駐してらっしゃるわけですね?
同じ仏教を学んでたけど、俺かんけーねーし!って訳ですかw
納得ですw
>>249 あぁ、君の国では、同じことを学んだだけで連帯責任取らされるんだ。
怖い国だね。そりゃ災難だわ。お悔やみ申し上げるわ。
ははあ、同じ国の人間が犯罪犯しても何とも思わない輩が
この日本という国に住んでらっしゃるわけですね?
同じ文化・教育を享受してきたけど、俺かんけーねーし!って訳ですかw
納得ですw
252 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 22:14:07.04 ID:o/TyTY6D
まあ、悪いことは悪いし、そういう人が僧であるべきではないんだが、
なんかちょっとでも違反した人を追求するという現代日本の姿勢はどうかと思う。
少なくとも仏教的には他人の罪に寛容、自分の罪に厳正でありたい。
>>252 素朴な疑問だけど、「僧であるべきではない」ってなんで? 仏教のブランドイメージ守るためとか?
仏じゃないから違反行為を犯した、だから僧を辞めてさらに遠ざかれってのもなんだかな。
師家を止めれというなら解らんでもないが、僧はやめんでよかろ?
遊戯雑談に始まり遊戯雑談に終わるね
255 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 22:21:49.19 ID:o/TyTY6D
>>253 一応、僧にはハライ罪というものがありまして、
それを犯したら僧団追放になるんですよ。
現代日本では全く機能してませんが
>>255 だから、サンガから追放されることと僧辞めることは別だろって。
>>256 上座部及び初期仏教では、
「サンガからの追放=釈子(としての比丘)ではなくなる」ってことだから。
一在家者になるか、単なる遍歴遊行者になるか、どちらかしかないよ。
たとえば、阪神タイガースを辞めさせられたら、
たとえどこで『野球を続けていようとも』、タイガースの選手じゃないでしょ?
>>247 >>251 私は日本人ですが、仏教を学んでませんよw
あなたは、日本人でしかも仏教なんぞを学んでらっしゃるのでは?
この犯罪を犯した僧侶のように
それでも、仏教を学ぶ者として「何も言うことがない」んですねぇ
>>250 また論点ずらし来ましたね
誰が責任とれ等と言いましたか?
非難されると話をそらずには居られない
仏教を学ぶ者の業なのですかw
>>257 現代日本の話をしてるんだよ。
不完全であることを理由に仏教やる資格が無いとはこれ如何に、と。
260 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 22:33:36.27 ID:o/TyTY6D
>>256 少なくとも仏教僧ではないんだは、本来。
261 :
和尚:2012/06/09(土) 22:34:11.78 ID:EV2Q0G9/
野球をすることが
幸せなのじゃ
>>258 仏教を学ぶ僧=未だ途上、なのに、
未熟な奴が未熟なことしたからって何を思うことがあるってんだ?
なんか勘違いしてない? 仏陀になる前から仏陀と同じ行動取れるわけ無いでしょ。
>>260 あぁ、はいはい、完全に近い高尚なお歴々のみが僧である資格を持つのだって原理主義ね。
>>262 つまり、途上であるうちは犯罪を犯しても仕方ないよね?って事ですか
仏陀でない者で犯罪を犯さない人などゴマンといますがねw
僧はフツーの人以下なんですか?
>>258 その僧侶は真宗だろ?w
俺は真宗の教義なんて学んでないんだが、その辺はどう折り合いつけてるんだ?w
『同じ仏教』なのか?そういう広い括りでいくのか?
なら、なぜ『同じ日本人』という広い括りを採用しないんだ?
【自分が、そのカテゴリから外れるため】だろ?w
姑息すぎて反吐が出るわw
>>264 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
語るに落ちとるw
>仏陀でない者で犯罪を犯さない人などゴマンといますがねw
仏教を学んだ者で犯罪を犯さない人などゴマンといますがねw
お前、馬鹿だろ?www
>>264 まず宗派別に僧侶の数と犯罪件数から人口比の犯罪率出して、そうでない人のそれと比べてからな。
仏教が犯罪を抑制するのか助長するのかの話はそれからだ。
通常より多くて初めて仏教を罵れるもんだろ。
268 :
和尚:2012/06/09(土) 22:48:20.76 ID:urWvwCX8
未熟だからこそ
信じて前進しかないぞ
いずれ墓の中に塵となり土となる身である
あながち惜しむ身ではない
一心の志によって己を救わなければ誰がそのような者を哀れむことがあろう
>>265 勝手に反吐でも吐いてくださいねw
折り合いも何も「宗派が違うから俺かんけーねーし!」って言ってるようにしか聞こえませんので
初めから私は仏教者の犯罪について揶揄してるのに
私が仏教者でない、カテゴリ外し!と怒り狂ってるのはキチガイとしか言いようがありませんね
バカ?
>>266 おやおや、それで何か言い返してるつもりなんですか?
262の論法のおかしさを指摘してるだけなのに
270 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 22:58:07.90 ID:o/TyTY6D
>>262-263 オイオイ、ハライ罪って何か分かってるのか?
殺し、盗み、犯し、悟ってるような嘘をつくことだぞ。
こういうこと許しては、僧団として運営できないから追放するんだが、
ともかく嫌なら、僧にならなければいいでしょ。
あるいは、君が既に僧で上をやっちゃってて、それを認めたくないとか、
僧なのにそんなことも知らないってんじゃ、話にならんは。
オイラはもう君とは話すの辞めるは。
>>267 そうでしょうか?
そもそも、人に説法する立場の僧侶が一人でも犯罪を犯してよいものなのですか?
随分都合のいい話しですねw
>>268 別に責めたり、批判したりする訳じゃないが
ニヒリストだってあんたと同じ事いってるぞ
質問なんだけどさ、ニヒリストと仏教(宗教)の違いって何?
犯罪率云々だって、仏教じゃないけどキリストを厚く信仰してる
地域の犯罪件数はむしろ高いし。(北米や南米)
宗教感の有無でモラルの有無は語れないじゃないの?
だったら宗教を信仰する意義は何?
>>270 だから最初に言っただろ、仏教のブランドイメージ守るためかって。
Q・なんで追放? A・自分たちの身が可愛いから
でFAだろがよ。ハライ罪がどうとか正当化したけりゃ勝手にしてろって。
>>272 あくまで生活体型ですね
首長族が首に輪っかをはめるのと同じです
ここにキリスト教、仏教と来て、貴方の無神論も存在している事になる
何故か?貴方の疑念の故です
>>271 法治国家に生きる人間が犯罪犯して良いかどうか? 無いほうが良いに決まってるが不可能だろうが。
良いも悪いも不可能を要求する餓鬼じゃあるまいし、人間、生きてりゃなんやかんやあるわ。
語源から見ると、宗教は万物の始めを指し、
そしてreligeonは再び結びつけると言う意味なのだそうです
つまり、知識を得て世界の始まりに興味を持つ事を表すのではないでしょうか?
そこにおいて貴方にも何らかの説明責任が問われるのかも知れません
そもそも仏教なんて語源から見ると
ブッダ先生の哲学教室なので
宗教でも何でもないですね
>>275 しかたないと犯罪を容認していては、増加する一方ですよ
>>278 で? 日本の仏教は君のご機嫌をとるために君のイメージ道理になるべきだって?
ははは、どこの王様だ君。
>だったら宗教を信仰する意義は何?
難しい問題だ永遠に
私は魂が呼んでるからかな
しかし、面白いですなぁ
皮肉を言った途端にこの苛烈な反応、逆上ぶりw
私が言ってないことまで勝手に被害妄想w
まだまだ、修行とやらが成っておらんのではありますまいか
まとめると、
・連帯責任取る気なんかさらさらない
・日本人で犯罪犯す奴いるから関係ない
・所詮他人だから関係ない
・宗派が違うから関係ない
・未熟だから犯罪犯しても仕方ない
・統計出さないと認めない
・人だからなんか犯すこともあると犯罪容認
・仏教はご機嫌取りじゃないから関係ない
いやはや、流石、詭弁術・・いや説法がお得意なようで・・・
ま、過剰な否認はなんとやらで、十分な成果が出たようです
>>281 そだね、これだけ話せば解るよ。
君の行動原理が日本仏教の現状が「気に入らない」だけだって。
つまんね。
283 :
神も仏も名無しさん:2012/06/09(土) 23:36:29.96 ID:tRT02HwJ
>>232 >どんな本を読めば 中論が理解できるのですか
決定版で、しかも入手が容易なのは、「竜樹」(中村元著、講談社学術文庫、
定価¥1400)。著者の大学の卒論以来50年間の研究成果であり、「中論」
全文の訳も掲載されている。また、西洋の学者の研究成果も、広く参照されて
いる。
しかし、中論の表現は極めて難解であるので、言葉にとらわれないで、その
「思想」を、自分の頭で追ってゆく努力が必要。
これと全く同じ遣り取りを、以前、昆布としたな・・w
そもそもは別所での南無金の発言がきっかけだが、
ワシと昆布は因果応報スレでの誰かのレス(言い方)についての評価の仕方の差異からだったか。
(で、てすとが横からピンポイント援護射撃していたがw)
全く同じだ。
貴方達は、「同じ仏教徒(仏教を学ぶ者)として」「彼の言動を」
「批判しないのか?」「彼の言動を容認するのか?」「彼の言動を良しとするのか?」
「彼の非道な言動の責任を取らないのか?」
とね・・。
まさか、昆布本人じゃねーよな?
このスレに仏教研究者はいると思うけど仏教徒っているの?
端からみてると、連帯責任ってのは行きすぎと誰でも思うような…
ちょっと発想が怖い
>>274 >何故か?貴方の疑念の故です
そのとおり、否定はしない
しかしそれでいいと思っている。
本当に正しいのか、分かったのか?と常に疑問を持ち続ける態度が生きてる証拠だと思うから。
無記や量子力学のコペンハーゲン解釈じゃないけど、分からない物にはあえて答えを見出さない。
ただ不思議なのは典型的なニヒリストであるサルトルやドーキンスと全く同じ内容の事を言ってる仏僧や神父がいるのに驚いている。
無意味で空虚な人生をあえて覚悟して生きろとか、信仰と言う妄想の呪縛から自分を解き放てとか…
ひょっとして神や死後の世界の概念がないかもしれない仏教ならまだ分かるような気もするが、明らかに神や死後の世界を打ち出して
いるキリスト教でその聖書の内容を疑っているとなるとこれはもう意味不明としかいい様がない。
ニヒリストと同じ思想を共有しながら、あえて宗教家を捨てない彼らの覚悟は何なのか? どういう気持ちなのか?彼らの心境を知りたい。
少なくとも彼ら非常に苦渋に満ちた人生を送っているとは思うが…
ここのレス読んでると
なんだか気分が悪くなってくる
これが不浄なる衆生の吐く臭い息というものだろうか?
こんな頭の中宗教宗教してる怪しい連中と絡むくらいならまだ無宗教でいたほうが良いと言う
昨今の若者の気持ちが理解できる
289 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 00:20:27.43 ID:g6vy9wUS
>>287 衆生を「不浄」呼ばわりする、釈迦や君自身の「臭い息」である。
ベンツは好きだけど
ベンツ乗り回してるあほな日本人の態度が大嫌いなのと同じ感情かも
釈迦の言動などの本はよく読むが心洗われる気持ちになるが
ここに来ると一気に気持ち悪くなる
>>287 気持ちは解る。ここの連中の仏教らしからぬ攻撃性が謎。
人をこき下ろしていいことなどないはずだが、修行なのかもしれん。
もしくはニートかもしれん。性格が捻くれてるらしい。
不愉快な思いをすると覚悟しに来て不愉快だと喚かれても困る。
293 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 01:19:48.99 ID:g6vy9wUS
小乗仏教徒の問題点は、実は釈迦の問題点であることに、気付く必要がある。
294 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/10(日) 06:10:24.70 ID:LHZ+fEbj
(^。^)どんな泣き言いわれても、叩くべき時には手加減無しに叩くよ♪
295 :
前世は一在家 ◆2o6x38TRbE :2012/06/10(日) 06:50:58.31 ID:KRYDezCL
>>283 >決定版で、しかも入手が容易なのは、「竜樹」(中村元著、講談社学術文庫、
定価¥1400)。著者の大学の卒論以来50年間の研究成果であり、「中論」
全文の訳も掲載されている。また、西洋の学者の研究成果も、広く参照されて
いる。
私も最初にこの本を読みました。
龍樹は「八不」の中で時間・運動の無いことを証明した(言語論理世界、机上で空を論じた)という読後感になりました。
換言しますと釈尊が説いた「因果の法」から時間を除いた「縁起の法」を龍樹は説いて師を超えたということです。
数年後に「大智度論」を読み、龍樹が時間・運動の無いことを証明したというのは誤解であると分かりました。
一般には、「大智度論」の基本的な部分は龍樹の著作であり、その解説のために、訳者である鳩摩羅什が大幅な付加を加えたという説が普及している(Wiki)。
「大智度論」では大品般若経の序品第一の解釈が三十四巻まで続きます。
第一巻で、『如是我聞一時』の五語の各各の義を説き、『時(三摩耶)』の義も解説されております。
答曰 汝不聞我先説 未来世瓶 過去世土塵 未来世不作過去世
『時』は有る、何故ならば、『現在の相(泥丸)』が有り、『過去の相(土塵)』が有り、『未来の相(瓶)』が有るから、との仏説です。
ただし、『時(三摩耶)』は世界悉檀の中での実であって、第一義悉檀の中の実の法相(実相)ではないとも釈尊は補足済みです。
第一義悉檀の実相がどうであったのかは無記でしたので、龍樹が釈尊を超えたということにはならないかと思料します。
296 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 08:45:23.97 ID:mvqFEB2z
>>291 だって、ここに仏教徒は少なく、仏教を攻撃・否定しにくるものがほとんどだから
攻撃的に見えるのは仕方ない。2ちゃんだもん。
>>296 2ちゃんだからというのは理由にならない気がする
板・スレによっては攻撃・否定の少ない所も多いように思う
どういう境遇になれば、そんなにキャンキャン吠えれるんだろうと
マジで疑問に思う
俺が争いごとを根から嫌いな気質なだけかもしれんが…
他人を攻撃・否定したいがために仏教を利用しているようにさえ見える
298 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 09:55:55.23 ID:xvtIfVlY
>>295 詳しい解説thanks。
大智度論は読んだことがないが、中村博士は当然熟読していおられるはず。
大智度論は、あくまで、大般若経などの「解説」。竜樹自身の理論ではない。
竜樹自身の理論は、あくまで中論に拠るべきだろう。
中論では、あきらかに輪廻転生は否定している。現世が空なのに、過去生が
実有としたら、忽ち矛盾に陥る。
生命的に言えば、過去・未来を思考しているのは、あくまで「今ここの生命」。
従って、時間はない。即死者にとっての最後の世界は、一枚の静止画に過ぎない。
「輪廻転生」は、バラモン教徒であった釈迦が、バラモン教の洗脳を離脱できなかった
だけのこと。現代の生物学の知識水準からは、明らかな誤り。釈迦の縁起も、因果関係
などとすれば、竜樹の空とは本質的に異なる。竜樹の空は、「因」「果」「生起」「消滅」
の概念を否定する。何故ならば、「もろもろの存在の構成原理」は、「相互依存性・関係性・
相対性」という「抽象観念」に過ぎないから、「因果・生起消滅」などあり得ないのである。
だいたい釈迦自身、別に新しい宗教作るつもりだった気配ないだろ(これは他宗教の開祖の何人かにもいえることだが)。
ヒンドゥーやイスラムに発祥地インドでほぼ駆逐されたのも当然だよ。それでかまわないんじゃないの。
とはいえ、日本のように全く別物になるまで堕落したのが何百年も続く、というのは流石に頭痛いが。
>>205 だから大乗が出てきたんだろ、何言ってるんだよ。
大乗だって、世俗権力者だの宗祖の家系だのを特別扱いしろ、なんて言って無いぞ……。
302 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 15:35:24.80 ID:q19QipCz
坊さんが金持ちになったらいけないと思うか?
303 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 15:38:41.62 ID:mvqFEB2z
>>302 基本的に戒律で禁止されてるんだが。
成就した人なら問題ないし、現代社会内での必要性としてなら許容範囲だと思う。
しかし、私欲の蓄財という意味で金持ちになるなら、坊さんやめり
日本の仏教は、戒律なにそれおいしいの、状態だからな。
仏教と名乗る必然性が無い。
305 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 16:03:32.28 ID:mvqFEB2z
戒律ってダテや酔狂であるわけじゃなくて、苦しみから脱するための大事な要素なのにね。
日本だと、高僧として有名な人でも平気で五戒破ってるし……。
307 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 16:27:47.23 ID:mvqFEB2z
>>306 基本的に現代日本仏教は別物だから。それを云々しても仕方ないと思う。
現代日本仏教を変えるには、日本人で高い境地に達した人が一人は出ないと無理でしょう。
逆に出れば変わる可能性はあると思う。何と言っても形は残ってるんだし。
308 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 17:19:21.46 ID:q19QipCz
>>307 別物って言うけど、
お経を都合よく読み変えちゃ
偽物だろ
309 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 17:50:10.51 ID:EAGL8g8X
>>306 戒律を守ることから生じる苦は、どうしてくれるのかねw。
わざわざ苦を作り出して、それから脱するというのでは、全くのナンセンス。
310 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 17:58:47.54 ID:0kipm5yA
芋虫も第三の目からビームとか出せそうな神々も同じく「空」
芋虫の変態も輪廻で別の体に生まれ変わるプロセスも同じく「空」
これを竜樹は言っているのであって、
(世俗主義者からみて)「現実の」ものさえ「空」なのに、
「非現実の」ものが存在するなんてありえない、というのは
竜樹ら仏教徒側の発想によったものではない。自分のエゴの投影である。
「空」とは在るか無いかの度合いをさしているのではなく、
(竜樹ら仏教徒にとって)在るものの在り様を表現している。
311 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 18:13:02.54 ID:0kipm5yA
輪廻転生は、事実であるという(外野を納得させられるだけの)客観的根拠が乏しいだけで、
別に生物学「とは」矛盾しているわけではない。
生物学と矛盾しているのはヒンドゥー教の,現世人類がえらく古すぎる時代から
なぜかそれなりの文明まで備えて存在していた、とか
6000年前のイラクで人類が誕生したとか言う聖書の記載などをいう。
312 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 18:16:32.76 ID:0kipm5yA
輪廻転生は別に遺伝を否定してはいない。業報輪廻のお話と組み合わせるなら、
過去世のカルマにしたがい、(転生先の)両親からこれこれの素質を受け継いだ子の肉体を
引き当ててしまった、ということになるだろう。
313 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/10(日) 18:46:58.37 ID:LHZ+fEbj
魂なりプトガラなりという、不思議物質だか不思議エネルギーが人格の基礎であり、肉体から肉体に寄生しているなどという与太話は、生物学的にも物理学的にも否定できる。
あまりにもバカげた与太話なので、まともな科学者は扱わないからって、生物学的に矛盾しないなどという話にはならない。
314 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 18:55:41.16 ID:EAGL8g8X
>>312 「獲得形質は遺伝しない」というのが、遺伝学の原則。
いずれにせよ、「輪廻転生」は「身体の遺伝」の問題だから、専ら生物学の
専門分野。宗教の出る幕ではない。釈迦の時代には、生物学など存在しなかった。
315 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/10(日) 19:05:53.71 ID:LHZ+fEbj
(^。^;)獲得形質の遺伝については諸説紛々で、遺伝するって科学者もいるんだから、いい加減によく知らない事を適当に書くのは止めなさいね?隠居さん。
/フフ ム`ヽ
/ ノ) ∧∧ ) ヽ
゙/ | (´・ω・`)ノ⌒(ゝ._,ノ
/ ノ⌒7⌒ヽーく \ /
丶_ ノ 。 ノ、 。|/
`ヽ `ー-'_人`ーノ
丶  ̄ _人'彡ノ
ノ r'十ヽ/
/`ヽ _/ 十∨
∧,,∧ これはワクチンだよ・・・
( ´;ω;) ヘ⌒ヽフ⌒γ
/ o├==l-- (・ω・ ) )
しー-J しー し─J
ごめんね
∧,,∧ プシュ
( ´;ω;)ヘ⌒ヽフ⌒γ
/ つ(-ω- ) )
しー-J しー し─J
/フフ ム`ヽ
/ ノ) ヘ⌒ヽフ ) ヽ
゙/ | ( ´・ω・)ノ⌒(ゝ._,ノ
/ ノ⌒7⌒ヽーく \ /
丶_ ノ 。 ノ、 。|/
`ヽ `ー-'´_人`ー'ノ
丶  ̄ _人'彡ノ
ノ r'十ヽ/
/`ヽ_/ 十∨
根拠も出せないのに何でも言えるのが宗教という化け物
319 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 19:18:37.76 ID:EAGL8g8X
「転生」とは、生物学的には、子のこと以外には無い。しかし、犯罪(これは
獲得形質である)の子が、犯罪者になるか。むしろ、親を反面教師として、
真面目な人間になる比率のほうがはるかに大きいだろう。「輪廻転生」など、
馬鹿も休み休みに言え。
死ねば、感覚器官も思考器官も、腐敗するか、灰になる。仮に来世があったと
して、その来世をどうやって知覚・認識するのか。
輪廻転生の概念は、生物学について無知蒙昧だった釈迦やその他の古代人の
生存本能から生じる、「死への恐れ」や「死後も生きたいという願望」の表れ
である。それを利用するのが、宗教の極めて悪質な営利の手段。釈迦も例外
ではない。
細かいことは抜きにして幸せをお祈りするのがお互いのため
キリスト教みたいに地動説でも何でも正しければ認めなさい
321 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 19:29:36.92 ID:EAGL8g8X
>>318の続き
それに、生涯に、善と悪との両方を行なった人間(すべての人間がそうであ
ろう)の来世は、一体どうなるのか。これに対する回答が出せなければ、輪廻
転生の概念は音を立てて崩壊する。
更に、輪廻転生の概念を植え付けて「脅迫」することは、「悪事」の最たる
もの。釈迦をはじめとして、輪廻転生を説いた者は、すべて、地獄行き決定と
いうことになる。
歴史的な人物が何をどのような意味で記述し論述したかについて
正しく理解するのは重要ですが、その内容について現代においては
当てはまらない場合はそれはそれであると区別しないとマズイですよ。
哲学のための哲学はやりたい人だけやってください。
信者を「退くと地獄だぞ」と脅して戦争に駆り立てたのが日本の仏教。
原型を留めないどころか、全く悪化しとるよ。
幸い(?)織田信長が出て「坊主の害毒」をある程度ぶっ潰してくれたが。
324 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 19:40:15.66 ID:q19QipCz
輪廻転生などあってもなくてもいい
仏教だって進化してるのだ
以下、松原泰道さんの本から引用
***********
輪廻転生は原始仏教の考え方。
思想なので、
過去世、現世、未来世が
あるかどうかを
信じる、信じないは
皆さんのご自由です。
***********
325 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 19:40:19.00 ID:EAGL8g8X
>>323 日本の歴史には珍しい織田信長の冷酷無残さは、キリシタンの影響だと思う。
彼は、キリシタンに好意的で、彼の家族・親族の多くがキリシタンである。
>>325 信長は臨済宗ですが……。
さらに、キリスト教のフロイスからも酷く暴言でかかれていますが。
だいたい、信長がどうだろうとそれ以前の問題として、仏教団が信徒を戦争の道具にしているのを無視するのか?
仏教徒にとって、五戒はかならず守るべきもの。
それを軽視するだけで論外なのに、他人に破ることを推奨した。
これは本願寺系統のみじゃないが。逆に言えば、それほど日本の仏教の乱れは酷かったということ。
仏陀の教えに背くだけではなく、普通に害悪だろう。
五戒守れなきゃ悟れないという当人の問題じゃないんか。
それとも仏教様の厳命であられるから必ず守れとかそういうの?
330 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 19:52:01.42 ID:mvqFEB2z
>>324 信じる信じないは自由だが、輪廻は通仏教でしょ。
それを否定する仏教は新興宗教以外ない。
331 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 19:53:03.30 ID:EAGL8g8X
>>324 科学が如何なる宗教の奇跡も足元にも及ばない驚異的な発達を遂げた現代に
おいては、現代人は「何を信じてもよい」というものではない。それでは、
共生は破壊され、現に破壊されつつある。
人類の生存は、いつの時代においても、その時代なりの「現実性・合理性・
科学性」に基づいて、営々として続けられてきた。さもなければ、生存が
不可能だからである。自然宗教も、生存のための「手段」として発生した。
創唱宗教は、その開祖の精神病の症状としての「観念の遊戯」により、
本来の自然宗教の持つ「生存との関係」を切断し、「生存の手段」であった
宗教を、「生存の目的」とするという、巨大な倒錯に陥ってしまったのである。
>>329 う〜ん・・・。
車運転するのに、お酒飲まない方がいいようなものかな。
酒に強い人は、或る程度飲んでも、(厳密には反応は鈍るのだけど)
そこそこ通常通り運転できるようなもんで、戒を守らずとも悟れる人もいるかもしれないよ。
333 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 19:54:43.59 ID:mvqFEB2z
いずれにしろ、日本仏教の現状でブツブツ言うより、
まず自らちょっとでも良い影響が与えられるようにキッチリ精進しないといかんいかん
>>332補
飲酒が一番解り易いから、あちこちで例として引用されるけど、
戒められていることってのは、やはり戒められるに足る理由があるわけで・・・。
>>329 は? 悟るための戒律なのに、それをすっとばす……どころか破り信徒に破らせるのが良い事だとでも思っているのか?
じゃあ仏教名乗る必要が全くないじゃん。
少なくとも仏教徒たらんとするのなら守るのは当然のこと。
殺戒おかしてもいーんだ、というのなら一部の馬鹿が妄想するような「キリスト教の影響を受けての虐殺」だって全く批判材料にはならんじゃんw
だって仏教徒が信徒を兵士にしたててもいーんでしょ?
>>298 >中論では、あきらかに輪廻転生は否定している。現世が空なのに、過去生が
>実有としたら、忽ち矛盾に陥る。
中論に書かれていることが真実だと思っている間は、まだ中論が解っていいない。
中論は一般人の迷妄を破り、真実の意識(智)を目覚めさせる手段なのだ。
龍樹が釈尊を超えたなど、何の覚醒体験もなく理屈で真実が解ると思っている
馬鹿者のたわごと言ってよい。
>>332 まぁ確かに、天才というのは規格外だから戒律とか関係ないかもな。
百人殺して悟りましたーとか、ありえなくもないから嫌だw
>>335 当然ね。いったい誰の当然なんだか。
戒律守れなきゃ、自分が悟れないから守ろうね、とは言っても、
戒律は守るべき絶対!とか、キリスト教でもあるまいし、ないない。
まあ、地獄が実在するのなら日本の仏教徒であふれとるだろうな……。
輪廻は間違いだから、すっとばす
戒律もそこまでせんでもいい気がするから、すっとばす
釈迦の言動が正しく伝わってないかもだから、釈迦すっとばす
でもまだ慈悲が残ってるじゃないか
仏教はこれだけで食っていける
戒定慧の三学の一つを無視って悟れる???
それもう仏教じゃないじゃん。
新宗教の教祖様?
それとも本邦仏教が軽視無視してきたからいらないと錯覚した?
悪事を犯す人間が多いからって、悪事が善事になることはないぞ。
>>341 浄土宗あたりはどうよ?
守ったところで悟れないという見解から、戒律の価値が消失してもまだ守れとか言えないでしょ。
好んで毒を〜とはいうが、薬飲んでもどうにもならないというのは仏教ではないと?
衣食住足りて何とやら
344 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 20:11:39.84 ID:mvqFEB2z
ネームバリューがある仏教という大樹に拠りたい、でも戒律とか身を律し心を浄するのは嫌。
ふざけているが、そういうふざけた手合いがたくさんいたから仏教は今の有様なわけでな……。
346 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 20:15:11.62 ID:EAGL8g8X
>>341 釈迦仏教も、発生時は、バラモン教の「超カルト」であったことを想起せよ。
釈迦の洗脳により家族が出家したり、六師外道が多くの弟子を奪われたりして、
無数の人々を苦しめている。キリスト教も「超カルト」。
現代のカルトの「発生源」も、釈迦とイエス両者である。彼等こそ、カルトの
「元凶」。この両者を潰さなければ、カルトは無限に発生を続ける。
347 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 20:16:17.95 ID:q19QipCz
さとりってのはすぐそこにあるのに、
なかなか手に入らないものだと良く分かる
死んだじいちゃんも、ばあちゃんも毎朝決まった時間に姿勢正して
仏壇と神棚の前でお経あげてた
戒律とは違うかもしれないけど、堕落しないための秘訣だと思う
戒律がどうのという段階の前に、発心が、悟る気が無いことが問題だと思うんだが。
目的意識あってこそ守る気も起こり、目的意識があれば他人がなんと言ようと守しな。
発心ない相手に戒律守れとか言っても仕方が無い。
350 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 20:18:33.27 ID:EAGL8g8X
>>347 「悟ろうと思う者は悟れない。悟ったと思う者は、悟っていない」(道元)
仏陀の教えを蔑ろにするのは別に本人達の宗教の自由だが。
それで仏教です、というのはただの詐欺だな。
殺人、殺人教唆やってきた歴史上の教団はもちろんダメダメだが、
酒飲むな程度のさえ守れないって何考えているのかわかんない。
>>338 校則・校訓みたいなもんさ。
守れないなら他の学校に行って下さい、とね。、
353 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 20:26:13.53 ID:mvqFEB2z
やっぱ、テキストに基づかないとカオスですなあ。
354 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 20:27:50.68 ID:EAGL8g8X
>>337 >龍樹が釈尊を超えたなど、何の覚醒体験もなく理屈で真実が解ると思っている
>馬鹿者のたわごと言ってよい。
その「開祖盲信・絶対化」こそが、「宗教洗脳」という精神状態なのだよ。
「覚醒」という言葉はおかしい。むしろ「催眠状態」というべきである。
本来の自己が喪失し、開祖と言う「見知らぬ他者」に心が占拠されてしまう
からだ。統合失調症と全く同じ心理状態である。
>>352 ん〜? その考えだと、僧団が戒律いらねと言えば守らんで良いことになってしまうが。
戒律が経営する「僧団」のために必要なことなのか、悟りを開くため「本人」のために必要なことなのか、ここが争点だと思うんだけど。
俺の考えは後者だな。
>>344 似合わん洒落を言っとる・・w
>>353 言ったモン勝ちだからね・・。
さて、そこで、発言を担保するものに何を持ってこれるか?
通常、ここが経律論で、
次点に師・伝承者、次いで解説書(疏・註釈、語録・行録含)、ってとこかね。
(自身の体験だけでは説得力に欠けるw)
尤も、「読み方を間違えていたらどうしようもない」けど・・。
>>355 戒と律を混合してるのはわざとか?w ( ̄ー ̄)ニヤニヤ
(だから、「校訓」を加えたんだけどね・・)
>>354 キミは統合失調症について詳しく知っているの?
あのね、以前は精神分裂病と呼ばれていたこの症候群の実体はいまだに何も
解明されていないのだよ。脳の代謝についてはほとんどが未解明だから、
キミがよく言う 「釈迦は精神病!」 という記述も何の意味も持たないのだよ。
358 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 20:34:57.06 ID:EAGL8g8X
>>351 「仏教」と言っても、小乗と大乗とでは「原理的に」異なる。単に「仏教」
と言わないで、必ず両者を区別してくれ。ROM者を誤導する危険が大きい。
日本の仏教は、「大乗仏教」である。
「シリーズ大乗仏教」全10巻の、既刊4巻くらいは読んでね。
>>356 なんだ、わかってんじゃんけ。
お前の言ってるのは律で戒じゃないんだよーとか、
したり顔で言いたくないんだよw
360 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 20:41:08.70 ID:q19QipCz
俺にとっては般若心経だけあればいいよ
行き着くところはみな同じだ
>>359 戒でも同じだよ。
このスレ長いなら、梵網経・沙門果経くらい読んだだろ?
釈子たろうとすれば、(校則・校訓(校風)同様)守ってこそなんだよ。
362 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 20:43:18.42 ID:EAGL8g8X
>>357 多数の精神病院や精神科は、何のためにあるのかねw。
精神病が「脳内神経伝達物質」の異常によって生じることが発見され、
多数の抗精神病薬や躁うつ病治療薬が開発・製造され、広く使用されて、
効果を上げているのだが。
単にモラルの問題だけだと思うけど…
でもモラルを蔑ろにしていいってことではないよ
>>361 う〜ん、僧団が求めればこそ律を守り、発心あってこそ戒を守るものじゃねぇかと思うんだが。
存在理由という視点から見て、誰も求めてないのに、ただひょっこりルールだけあっても意味ないでしょと。
ましてやルールがあるからと外野がとやかく口挟むことでもないだろうと。
365 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 20:49:41.52 ID:q19QipCz
>>362 科学の面と非科学の面と共に発展すればいいじゃん
>>364 だから、(たとえば飲酒なら「集中力を削いで散漫になる。思考、観察が粗野になる」というような)
行ずるに当たっての弊害があるわけさ。他の戒でも同様だし、
一見、馬鹿みたいな瑣末な律(学処)でも、そこにはそれなりの『修行に資する理由』がある。
(勿論、一々についてコレコレであると吟味したことは無いけれども・・w
けど、少なくとも五戒・十戒については、(それらもまた律と被るものであるけれども)、
七仏通誡偈じゃないが、諸悪を作さず善を作していくこととシンクロする。)
だから、コレ(悟り・涅槃)を目指すなら(=仏教という枠組みであるなら、釈子たるなら)、
守ることが要請されて当然だと、私は考える。
>>366 あぁ、それについては、「結局損するの本人じゃん」って。
要請も本人から本人に対して行われるべきもので、
他人がそれを口にすればどうしても「俺の気に入るように戒律守れ」と、言うことになるでしょと。
追記
同門に対して言うのは別ね。一連托生なとこあるから。
ただ、仏教全体として一つの同門として同じ釈子同士って見方なくもないが、現状無理がある。
>>362 それ以上無知をさらすな! 恥ずかしいだけだろ。
SSRI が開発された時、「これで世界からうつ病がなくなるだろう!」 とまで言われたんだぞ。
しかし、現実には効果があったのはほんの一部の患者だけで、うつ病の複雑さが改めて明らか
になっただけだったのだ。精神障害の実態はほとんど未解明の状態だから、精神医学は身体の
医学とは異なり、暗中模索状態のままなのだよ。
>>367 言わんとするところは解るよ。
その方向を正面切って採択したのが禅宗だから。
棒で30発60発ぶん殴ったり、猫をぶった切ってOKなんて、他の宗派にはなかろうてw
ま、それは極端にしても、
「(その場その場で)、資すること(必要なこと)が為されればよい」
というのは禅の特色の一つだからね・・。
他から推奨されても強制されても、当人に資さなければ却下無視されるだけだ。
(勿論、逆のケースで、強制されまくって最後にドカンと大悟するってのもあるけどなw)
自発的であるのはベストでしょう。
けど、それって万人に可能なこと?
たとえば、君が代問題で、
「自国の国旗国歌への敬意や尊重意識は自発的でなければならない(キリッ」「強制であってはならない(キリッ」
って意見があるけど、
それって、【自然発生的に】自発的に生じてくるものかな?
戒についても同じで、「発心」が初手というのはわかるけど、
その後、各内容を守ろうという想い(決意)が、(それは具体的でなければ行為規範とならないわけだが)
【自然発生的に】自発的に生じてくるものかな?
もし、自然と生じてくるなら(誘導・教示されることなしに生じてくるものなら)、
確かに、大きなお世話だと思うよ。
371 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 21:15:21.02 ID:EAGL8g8X
>>369 有意な一部の患者でも効果があれば、効いたということ。
宗教とは違って、科学は「すべてに効く」などとは言わないw。
常に「発展段階」である。だからこそ進歩がある。
最新の精神医学の進歩を、常にフォローされたし。宗教とは違って、
医学は、殆ど6ヶ月単位で進歩している。
宗教は2000年以上、進歩は「皆無」。世界宗教史上稀有の進歩と
言われる大乗の発生さえ、認められない者も多数いるw。
>>370 人間万事塞翁が馬なとこあるからなぁ。
別に口挟むこと否定してるわけでもないのよ。俺的にも良いのよ、戒律を守れと要請しても。
ただそれは慈悲に基づかなきゃ意味が無いって。そのやり方だと失敗するよ〜って。
根底にあるものが「戒律守らないお前が気に入らない」では、なんだかなぁと。
人間は、「悟らなければならない(キリッ」こそ余計なお世話だから、
発心については自然発生まつしかないでしょな。
仏陀を見て、ああなりたいと思い、仏弟子になるわけで。
口で語っちゃだめなところはあるな、背中で語らなければならないとでも言うべきか。
373 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 21:17:34.77 ID:q19QipCz
>>371 そんなあなたは仏教のどこに魅せられたの?
374 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 21:20:12.80 ID:EAGL8g8X
>>372 それが宗教の本質、宗教の病理そのものなのだから、致し方ないのではw。
>>371 それなら、漢方薬の方がマシ。
重要なことは、脳についてはまだほとんど解明されていないということだよ。
>>372 けど、それこそ、小学校での教室内のルールや制限は
どの程度までであるべきか?みたいな・・w
厳し過ぎれば、似非人権論者たちが騒ぎ立てるし、緩過ぎれば、教室の秩序は崩壊だw
(椅子にじっと座っていることさえできない子が増えてるというのは本当なのかな・・)
また、「発心を起こせ」じゃなくて、
「その方向で行くなら、ここは抑えるべきです」という段階の話でしょ。
たとえば、商品の営業に行くのに、アロハシャツに短パンサングラスで回る?
或いは面接にその恰好で行く?或いは通夜葬儀にジャージで会葬する?
戒も律も、TPOとしての側面を色濃く持つのさ。勿論、Oの極みは涅槃だけれども・・。
背中で語るべきなのは勿論だけれど、だからといって無言でよいとも思わないよ。
>>376 相手のためを想って言うのなら、それで良いとは思うよ。ある程度までは。
ただ、ルールがあるからという正当化に基づき、
「仏教徒(釈子)を名乗りながら、戒律を守らないその姿が気に入らない」から始めちゃ駄目でしょと。
自分の中の仏弟子のイメージと乖離してるからイライラする、が根というのも情けない。
学級崩壊を例に取るなら、生徒であるからチャンとしてるべきだ! なんて個人的な美意識ではなく、
このままでは子供たちが駄目になってしまうという心配から言葉は発せられるべきだよねって。
戒律が処世術だというなら、わからんでもないが、結局本人損するだけだしで俺の中では終わっちゃうなw
>>377 気に入らないというか、
《『同じ目で見られてしまう』ことのリスク回避》 でもあるんだけどな・・。
トヨタ社員が犯罪を犯したら、社員皆犯罪者なのか?犯罪を犯す可能性が高い危険人物なのか?
と言えば、そうではないけれど、イメージダウンには違いないでしょ?
それがましてや、イメージや姿形をこそアピールポイントにしているもの(たとえば宗教等)なれば・・。
たとえば、警官の不祥事が続けば、組織や制度全体の信頼度は落ちると思うよ。
或いは、ドラマとかでは、破天荒で装いや態度が警官ぽくない、風来坊的なキャラもありかもしれないけど、
そういう人が来るより、キチっとした警官が来た方が安心度は高いのでは?
(勿論、【人となりを【既に知っていれば】】別だけど。)
そういう意味(側面)での、この問題での『戒(≒律)は守るべき』というテーゼなのさ。
379 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 21:40:35.33 ID:EAGL8g8X
>>375 直ぐに漢方薬などと言い出すのが、無知な患者。漢方薬にも、重大な副作用
は多数あるし、漢方医でも、重症の場合は、西洋医学に回すのが実情。
脳については、釈迦の時代より数万倍も解明されている。精神病が「脳内神経
伝達『物質』」の異常によって起こるという発見は、人類最大の発見の一つ
であろう。
釈迦の時代に判っていれば、治療は可能で、彼の「一切皆苦」即ち釈迦仏教も
今日存在していなかったことは、確かであるw。
戒律遵守が大事なのではなく
悟りに達するのが仏教じゃないの?
戒律はその悟りに達するための導きなんでしょ?
君達戒律教の狂信者なの?
こうしなきゃダメというのはキリスト教の戒律でしょ
>>378 あんだよ、結局、「自分の身が可愛いから」かよw
うんまぁ、人間臭くていいと思うよ。
校則守ってても東大へ受かる人は受かるし
落ちる人は落ちる
でも確率的には不良に成るよりも優等生でいたほうが
勉学が捗る
これだけの論理でしょ
戒律なんてのは
一休さんなんて
戒律破りまくってるしなw
一流スポーツ選手になるなら
タバコや酒などはやらないほうがいいというのと同じ
しかし世の中才能がある奴は酒飲もうがタバコ吸おうが
上り詰める奴は上り詰めるし、酒たばこやらない優等生でも
上り詰められないものは上り詰められない
>>381 何言ってんの?
自分のことだけなら、【自分がガマンすればいいこと】だ。
全体の話をしてるんじゃないか・・。
378のどこ読んでんだよ?
てか、まさか昨夜の昆布もどきか?
>>384 う〜ん、でもなぁ、ただ綺麗な仏教を演出したところでなんにもならんというか。
ぶっちゃけ、もう一度仏陀(釈尊に非ず)が誕生しないと話しにならん所があるというか。
イメージが良かろうが悪かろうが根本的に悟れない以上どうでもいいというか。
悟れないのに仏教を名乗り続けるくらいならいっそと思わないでもないというか。
維摩居士に怒られそうだが。
なるべくならば戒律は守りましょうという姿勢だけでいいのよ
大事なことはもっと違うところですというのが仏教
戒律破ったら神様が怒り出すどこかの宗教じゃないんだから
>>386 だから、仏教のイメージ悪化すると自分が困るから他人に口出しするんでしょ?
ここでいう自分は口を出す人のことね。
それとも、全体のためだから、大儀だからって話?
>>382 ま、その通りだけれども、
(これは律制定時の定型フレーズの一部だけれども、律に限った話でなく、(「威儀即仏法」なんて言った人もいたと思うが))
↓のようなことでもあるから。
『 >未信者に信を生じせしめ、既信者に信を増大せしむる 』 のが、戒であり律なんだよ。
>>381
>>389 解っては貰えないか・・・。 ま、いいや。そうした批判には一理も二理もあるから。
これ(
>>390)以上は紡ぐ言葉がないよ。
あと一点、
>>389 >>378の>たとえば、警官の不祥事が続けば、組織や制度全体の信頼度は落ちると思うよ
に関して、ここで、警察官のモラル向上を謳い目指したら、やっぱり自己保身?
(その側面もゼロではないだろうけど、それが第一目的?)
>>390 うん、大儀や名分のために個人を犠牲にする類の話は理解しないことにしてる。
全体の効用が上がるからお前我慢しろ的な話はどこか好かん。
>>393 君とは、君が代問題でも全面対立しそうだな・・w(不起立教師擁護派でしょ?w)
>>392 うーん、自己保身以外が第一目的だとむしろ怖い事態よ?
自分かわゆすだからルール守り、守らせるほうがよほど自然よ?
>>394 不起立教師も、起立推進派の教師も、各々のエゴイズムに従って動いてるとみるリベラルの極みですよ。
あるいは全面が敵。
>>395 たとえば病院で、「清潔な身なりを心掛けましょう」という(月間)目標が立てられたとしても、
それも良くないことと評価するの?
これも、自己保身が第一目的であり、また、それ以外の目的・効果の期待は悪しきことなのかな・・。
戒律に執着するな
わたしの教えにも執着するな
と釈尊は言われてますが
>>397 仏教と病院の違いはあるとおもうが、自己保身を第一の目的としてることには違いないだろね。
自己保身を良いとも悪いとも言ってない。ただ、エゴだといってる。で、仏教とエゴは相性が悪いよねと。
>>396 なるほど。まったくのカタカナ左でもないんだ。
なるほどね。
でもそういう人((世俗的)個の尊重を理想とする人)は仏教には向かないと思うよ。
仏教は、特にその内部に於いては極度に共産的・社会主義的だから。
語弊を恐れずに言えば、個我の滅殺がゴールなんだものw (隠居が食いついてきそうでやだなぁ・・w)
寧ろ、(隠居じゃないがw)「命としての」「存在としての」個の尊重ではあるけれども・・・。
>>398 だからw
「授業中におしゃべりしてはいけません!」「○○君、この答えは? どうして黙ってるの?」
(喋ってはいけないって言ったから)とメモを見せる生徒。
或いはまた、
「よし、じゃあ○時まで自由時間だ。ゴミは散らかすなよ」「おい!誰がセックスしていいと言った?!」
「だって、自由時間だと言ったじゃないですか。両想いだし18歳以上だし避妊してるし何か問題でも?」
なんてジョークじゃないが(後者は無理があるなぁ・・・w orz)、
極論を言っても仕方ないでしょ。
>>399 釈尊在世中の律制定や戒の称賛自体(たとえば長部1・2経)も批判対象なわけか・・。
なら納得。一貫してるよ。
私と価値観や立場が違うというだけの話だ。
批判とは執着しているからできること
執着をなくせば批判する対象も虚仮のごとく
であるから批判対象ではない
釈尊はわたしの教えに執着するあまり
その修行者の命すら奪いかねない状況にもなりかねないことを喩えられて
教えてます
そのときその場所に応じた対処をせよと言われてます
今日通り魔に殺された人の遺族に
釈尊ならどう慰めただろうか
404 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 22:33:20.07 ID:hJYt21OB
>>314 カルマは子供に遺伝しません。
親は親、子は子でそれぞれ積んだカルマに対応する
来世を得ることになっています。前世では他人で、来世でも他人です。
たどりまくれば何らかの関係者だった過去世もまた出はする、という設定ですが。
>>319 生物学的には「転生」に対応する現象はありません。
せめて虫とかの変態でしょう。
「転生前」の人物が存命なのに、「転生後」の人物を設定する?
それは「輪廻転生」ではなくて
孫が出来た後に、嫁を爪弾きにする変な姑のいじめか何かですね。
ああ、パーリ大般涅槃経にこういう下りがある。(片山訳)
ちょうどそのとき、スバッダという年老いて出家した者がその会衆の中に座っていた。
さて、年老いて出家したスバッダは、かれら比丘にこう言った。
「やめなさい、友らよ、悲しむことはないのです。嘆くことはないのです。
われわれは、あの大沙門からすっかり解放されたのです。
『これはそなたたちに相応しい。これはそなたたちに相応しくない。』といって悩まされてきましたが、
これからは、われわれがしたいことをし、したくないことをしなければよいのです」と。
ここに註釈は以下のように言う。
〈それを聞いて、長老は心臓に一撃を加えられたかのように、頭に雷電が落ちたかの思い、
法に対する恐れが生じた〉
そのため、
〈法と律をまとめることにしよう。そうすれば、堅固な糸で結びまとめられた花のように、
この法と律は不動のものになるであろう〉と。
>>390のフレーズには、(他にもあるが)もう一つ特徴的なものがある。
『正法の久住のために』というフレーズが。
(これを、子孫や継承者へと連なった自己保身と解釈することもありだと思うけど、
そこまでいくと、もう何でもありになってしまわないかとも思う。)
406 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 22:43:38.40 ID:q19QipCz
>>403 早離と即離の話をされるだろう
早離が観世音菩薩、即離が勢至菩薩である
そうとらえるしかないのだが、いたたまれない事件だ
こういう事件が今後起こらないように祈る
人々の願いが大事なんだ
407 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 22:46:36.06 ID:hJYt21OB
>死ねば、感覚器官も思考器官も、腐敗するか、灰になる。仮に来世があったと
>して、その来世をどうやって知覚・認識するのか。
自相続やらアートマンやらプトガラやら霊魂やらが新たに得た生物の肉体に形成される
各々の感覚器官によって知覚・認識することになりますね。
>>321 @総合形式
全ての善行(+)と悪行(−)を足し合わせた合計に対応する来世にゴー
差し引きゼロの場合も、それ(0という数値)に対応する来世にゴー
A後出し優先形式
死の瞬間により近い時間における思・言・行が優先。
先に凄い悪いことをしても、後に本心から反省したりすればけっこうチャラになって挽回できる。
ただし、その逆も然り。
Bブラックボックス形式
@かAあたりだとは思うが正確なところはわからん。
足して二で割ったような感じなのかもしれないがようわからん。
いちおう傾向としては悪いことしてるとまずいようだ。
とりあえず善思・善語・善行につとめておこう。
お好きなのをどうぞ。
409 :
403:2012/06/10(日) 23:09:32.21 ID:zSQ2l85X
>>406 仏教でよく言う原因と結果
では説明つかんし
宿命では失礼だし
坊主も無言
>>405 >『正法の久住のために』というフレーズが。
正法不在、末法の世になにをw
すでに守るべき何某かも無い、という立場から仏教見てるから、戒も律もいまさらだなと思うわけで。
本当に、悟れるのなら、戒も律も大事にせにゃならんのだろうが、現状なぁ。
ニューエイジをネガティブにしたような感じ。
>>410 だから、新しい時代(或いは転機)を仏教は迎えていると思うよ。
>>407 仮に寝てる間を死んでるとしたらAになる気がするが
@のマイナスが大きすぎると引きずるだろうな〜
Aが少しだけ作用してBになると思う
そんな馬鹿なとは思うけど、輪廻転生はあって欲しいよ
地球一金持ちになって地球一権力持っても幸せになれない
凡人はそれでも欲を捨てられないw
わかっちゃいるけどやめられない止まらないw
414 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 23:36:02.17 ID:EAGL8g8X
>>404 >前世では他人で、来世でも他人です
何だそれはw。自分のカルマのために、他人が責任を負うのか。
それは「転生」でも何でもない。自分の転生は、他にあるわけかw。
その他人は大迷惑だ。カルマが他人に行くのなら、どんな悪をやっても、
自分は痛くも痒くもない?滅茶苦茶だな。
中論くらいは読んだのか。竜樹からぶっ飛ばされるぞw。
主体となる何某かを想定しないと、
下手すりゃ前世来世と生死をはさむまでも無く、昨日の自分も他人なんだよな。
自我を消滅させるのが悟りだが
この世は自我を喜ばせ肥大化させることを目的とする世の中
要するにこの世の逆をいかないと悟れない
417 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 23:52:10.31 ID:EAGL8g8X
>>407 滅茶苦茶な、まさに狂人の論理。釈迦が本当にそう言ったのだなw。
第一、釈迦は、アートマンも、プドガラも認めていないはずだがw。霊魂と
肉体については「無記」。
418 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 23:52:40.11 ID:J1piau/7
>>414 ええ?
貴方が
>>404を一行目から読んだ、と仮定して
その文章が出てくる理由がわからんです。
419 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 23:52:57.32 ID:q19QipCz
>>416 すまんね、口はさんで
自我を消滅というより、自我にとらわれず
の方がよくない
>>414 読解力なさすぎw
現世での親子は、前世・来世では「親子ではなく他人同士」という意味だろwww
尤も、貴方の大好きな中論的に言えば、確かに「三世に跨った他人」ですけどねw
>>419 自我追求の成れの果て
じゃ駄目ですか?
422 :
神も仏も名無しさん:2012/06/10(日) 23:57:30.11 ID:EAGL8g8X
>>408 >うまいな。
あなたが、「健常者」に理解できるよう、説明してくれ。
統合失調症の症状の特徴は、「了解不能(unverstandlich)」w。
423 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:02:13.91 ID:uJiC4b1v
今生において親子であるaさんとbさんがいるとします。
aさんの前世がエジプト人で、bさんの前世がブラジル人だとします。
前世における二人は旅行先でちょっとすれ違うことすらありませんでした。
この場合、今生で親子であるaさんbさんは、
前世においては赤の他人ということになります。
そのまた一つ、二つ、三つ前の過去世でもaさんとbさんは他人でした。
しかし仏教やヒンドゥー教においては、輪廻転生は
無始の、永遠の昔から続いていたとされます。
無限にたどり続ければ、aさんとbさんが親子関係になる転生に
また行き当たることになります。
>>417 釈迦が無記なのは「如来の」死後です。
今日、お前が無駄射ちした精子の中には、
前世においてお父さんだったものやお母さんだったもの、恋人や友であったものが居るかも知れないのですよ。
とか、チベットじゃ教えてんのかな?
425 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:13:24.12 ID:mosRO2dn
>>407 その善悪の差し引き計算のための数字は、誰が、どうやって決める?
どれほど悪事を行なっても、死ぬ前にちょっとだけ善事を行なえば悪事が
消えることの、論理的根拠は何?世の悪人たちは大喜びするぞw。
>>429 >現世での親子は、前世・来世では「親子ではなく他人同士」という意味だろwww
その遺伝学的根拠をドゾ。
仏教の先祖供養は、他人を拝んでいるのかw。
426 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:20:05.53 ID:uJiC4b1v
>>417 アンカー先
>>321 >生涯に、善と悪との両方を行なった人間(すべての人間がそうであ
>ろう)の来世は、一体どうなるのか。これに対する回答が出せなければ、
の回答となっております。
釈迦がどれだったかはよう知りません。
ブラックボックス式に近かったような。
本人としては全部わかってるけど善因善果悪因悪果の原則さえ
説明すればそれで十分、という立場だったのかもしれません。
>>425 >その善悪の差し引き計算のための数字は、誰が、どうやって決める?
仏教だと、誰かが決めるんじゃなくて、最初からそうなっています。
もともとある法則の一端を釈迦がかいつまんで教えてくれた、という感じ。
釈迦にとっては、水の沸点がだいたい100度くらいになるのと同じようなものでしょうね。
非仏教徒の目から見ると、この行動でここまでの結果が生じるとか理不尽だろ、というのも多分ありますが
そこはこれ、元々ある法則なので仕方がありません。
>>423 世の中に実は俺と同じ気質持った人間が10人ぐらいいたとしても
わかりっこないから、ありうる話かも
いや、本当は世の中全員俺なのかも・・・
428 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:26:16.72 ID:mosRO2dn
>>423 そんな基地外の屁理屈はもう沢山。釈迦の精神病が完全に証明されたな。
>釈迦が無記なのは「如来の」死後です。
「無記」の理由は、「無益で、法に適合せず、・・・涅槃に導かないから」
である。釈迦は、無益で、法に適合せず、涅槃に導かれなかった人間である
訳だなw。
そういえばイエスは奇跡によってその自らの悟りを証明した訳だが
結局ブッダってなんなの?
ブッダ以上は本当に無いの?
誰が決めたの?
ああ、弥勒とか言うのがいたな
でもブッダが涅槃なんでしょ?
結局何?
431 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:34:59.25 ID:mosRO2dn
>>426 >元々ある法則なので仕方がありません。
法則は、現実界で証明されなければ法則ではなく、単なる嘘八百。
証明をドゾ。
432 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:39:50.51 ID:uJiC4b1v
善因善果悪因悪果とは、正確には
「仏教的には善」因善果、「仏教的には悪」因悪果
ということになりますね。
>>428 「無益で、法に適合せず、・・・涅槃に導かない」のは
「如来は死後に存在するか否かを語る事」ですね。
433 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:40:34.30 ID:mosRO2dn
>>426 「善因善果悪因悪果」の論理自体が成立していない。滅茶苦茶。
釈迦仏教が、オウムをはるかに越える超カルトであることが、君のその書き込み
で完全に証明されている。必要なのは、逮捕のみだな。
たまには(いつも?)現実逃避もいいよなw
映画や冗談がないと人生クソつまらんよ
夢を見させておくれよ〜
435 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:44:21.00 ID:uJiC4b1v
436 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:46:43.51 ID:mosRO2dn
>>434 釈迦(教徒)は「本気で信じ込んでいる・信じ込ませようとする」のだから
困るのだよ。
フィクションなら、「この教えはフィクションです。現実とは関係ありません」
と、各原始仏典に大書すべきだろう。「良心的な」出版物は、みなそうしている。
>>436 一理あると思うが、そんなに害悪がある?
438 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:56:08.71 ID:mosRO2dn
>>437 輪廻転生で脅迫して、続々と逮捕者が出ていることも知らないのか。
釈迦仏教は、今後、公安の対象となる。オウム以上の超カルト。元凶は、釈迦
である。
日本じゃ輪廻がどうのより、先祖がどうのの神道系が詐欺の主流だと思うんだ。
440 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 00:59:32.88 ID:DoQZ2ywF
シャカRUSHというパチンコ台があったんだけどどう思う?
仏教徒はできてるからなんとも思わない?
>>438 悪用する者が悪いのであって、それを理由に善行する人だって皆無じゃないでしょ
宗教をネタにした犯罪が多いのは事実だが、壊滅とかじゃなくて
改善の方向もあるのでは?
せっかく慈悲とかいいこと言ってるんだし、
根源は別のとこにあるかもしれんし
正直、よくわからんw
442 :
てすと:2012/06/11(月) 01:18:32.92 ID:D9EGVQOo
>>441 劇薬は医者が管理するのであって、一般人にはさわれない。
教えを口伝で伝え、文字化に難色を示した釈迦の予想通り、素人が制限を受けずに劇薬を使用するのだから、頭がおかしくなって当然。
443 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 01:20:02.49 ID:uJiC4b1v
>>425 >その遺伝学的根拠をドゾ。
つ
>>404>>423 仮に輪廻転生があるとしても、そのメカニズム上、前世における肉体が持っていた
遺伝子を、来世の肉体に持ち込む形にはならない。
本当に、あなたは人の文章をまともに読んでいるようには見えない。
>仏教の先祖供養は、他人を拝んでいるのかw。
血縁・系譜を除けば他人であり、自分とは別の人物。当たり前。
輪廻転生的には自分の過去世が一人ぐらい居る可能性はあるが、
それでも過半数は別の人物。当たり前。
>>319のときも思ったけれど、ただ言い返すためだけに
無理にひねり出したような文章でもとりあえず投げつけてるよね。
444 :
てすと:2012/06/11(月) 01:33:51.07 ID:D9EGVQOo
過去世とか天国とか、証明出来ないのだから何を言ってもいいんだよ。
何を言ってもいいんだから、一番得するストーリーを採用すればいいだけ。
それで現実を慰められるなら安いもんだろ。
負け組達の空想まで取り上げるべきじゃないね。現実見せたら自殺しちゃうし。
てすとの中じゃ仏教は娯楽小説と同じ位置づけなのか。
446 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 03:53:20.23 ID:++t1FY8T
宝珠は日本人という種にはこだわらないと言った。よく言った。
少し上の方で、なぜ日本の坊主は破戒坊主が多いのかが話題になってたようだけど答えは簡単だ。
それは日本人だからだよ。君ら日本人と中国人は基本的に神を信じず、唯物論しか信じられないようにDNAに書き込まれている。
死んで終わりが真理だと思ってる人々は千の能書きを垂れようとも、結局は利己的に生きるが勝ちとなる。あれだけの
事故を起こしても結局これからも原発推進に舵を切る異常な国民性。事故を起こした当事国でないのに関わらず
福島を教訓に具体的にタイムスケジュール、法律まで作って脱原発に舵を切る欧州の人々とはあまりにメンタリティーが
違いすぎる。自分の目先の利益の為なら他人が死のうが後世のものがどうなろうが知ったこっちゃない。
自分が生きてる間だけうまくいけば後はどうなろうと関係ない。これが唯物論が真理の日本人のメンタリティー。
原発の問題はこの日本人のメンタリティーが如実にでていて興味深い。日本人で救われる人はごくわずかだ。
そのわずかの人々は次は神を信じる違う人種に生まれ、ゆくゆくは真理を掴むだろう。日本人という種は、他の
唯物論が真理の他の種と共に、次の時代には根絶やしにされている。それが定めだ。
仏教は中国で唯物論にされ、その唯物論的仏教は日本でもっとも発展した。この事実はとても興味深い。
カラスの文章は解り易いなぁ・・w
448 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 04:38:17.44 ID:B4bPwroM
自分以外は二人称複数ですね。はいはい、分かります、分かります。
最初から心なんてなかったんだよなぁ
人に勝つよう教育されて、自分でもそのように思ってて…
いったい何と戦ってきたんだろう
勝ち組たちの顔つきみてると、自分が負け組とは思わんなぁ
欧米人とて、そんなに差があるようにも見えないし
仏教が心から乖離してるかどうかは知らんが、まだまだ取り返せるよ
諦めない過程が楽しいんだよ
450 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 08:59:23.41 ID:VAqNBzYE
カラスはさしずめムーエイジ版のCDU ◆DyhaFWpT7sだな。
451 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 10:33:46.00 ID:iXoVW2bn
>>446 脱原発のイデオロギー(精神論)で狂った菅元総理の醜態を見よ。
政治主導などというが、政治とは、あらゆる分野の総合能力を要する極めて
高度の専門技術。有権者の気まぐれで、生まれては消えるかげろうのような
政治家に、一体何が出来るか。そんな政治家に、「国家百年の計」など到底
不可能なことは、ちょっと考えれば判ること。
現場を知らない政治家が、原発の作業員以上のことができると思い上がっている
ところが痛い。「理念(精神論)」の政治ほど恐ろしいものはないことは、
マルクス主義やナチスから、あまりにも明らか。
科学の発達によって生じた弊害を解決できるのも、また科学のみ。科学以外
では、一切不可能。
もはや仏教議論ですらなく、それにかこつけて自分が特定の政治家や思想を中傷したいだけの馬鹿すら跋扈しとるな。
こういうの、本人「だけ」は何か立派な事しているつもりなんだろうね。
453 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 12:22:53.58 ID:KiyFBrBs
>>452 「現実を離脱した理念(精神論)批判」は、仏教議論にそのまま通じる。
「中傷」と「批判」とを、混同してはならない。
オウムの高橋容疑者はチベット仏教に興味を抱いてるようだな
押収されたパソコン履歴でもチベット仏教のホームページ閲覧履歴が残っていたそうな
やはりこの手の連中はやたらチベット仏教のような自分だけは高い崇高な者になりたいという
エリート思想や欲望が旺盛なのだろうか
仏道を志すものなら、他人を攻撃するような言葉は慎むべきだな。
自分は正義で相手は間違っているんだ、と思い込んで攻撃を正当化しているんだろうが、
まさにそれこそ煩悩、我執の産物だ。
他人を攻撃するのは他人に嫌悪感をもつからだろうけど
その嫌悪感を煩悩といってもなぁ…
蚊に刺されれば痒いけど、掻くな、蚊を殺すなってのはどうも…
問題は嫌悪感を持った時の対処の仕方なんだろう
顔も見えないし他人の感情を読めなくなるのかもしれん
となると煩悩、我執とも違うような…
エリート意識や欲望の成せる業かもしれんし
やっぱりよくわからん
煩悩だよ。自我に執着するゆえの。
蚊から見れば、人を刺すのは何も憎悪からではなく、生命を繋ぐための本能的行動。
それを人間から見て不快だから、といって殺すのを正当化することがまた苦となる。
人間同士の諸々の争いもしかり。
「ブッダ」
ゴータマは、仏教の教祖と位置付けられているが、哲学者として見てみると興味深い。
彼は、人間の「苦痛からの開放」を探求した人物であり、その苦痛の原因を探れば
苦痛から解放されると考えたのだ。
しかし、その苦痛の原因を探るのはまさに高度な学問であり、仏教への道を高度な
学問にした人物だ。
「ブッダ」とは「目覚めた人」という意味であり、苦痛からの開放の方法を知っている人だと
される。
仏教においては、ゴータマ以外にもブッダはいるとされる。
問題は「苦痛からの開放」であり、ゴータマだけがブッダではないとされたのだ。
しかし、高度な学問が要求され、それが仏教であるとしたという意味ではまさに教祖であった。
苦痛のない場所を涅槃と呼ぶが、ブッダというのは涅槃への道を知っている人という意味だ。
では、ブッダの生涯から振り返ってみよう。
80歳まで生きた人だが、560BC〜480BCまでだとされているものの、最近の研究では、
405BCに亡くなっているのではないかとも言われている。
ネパールとインドの国境付近のシャカ族という裕福な家庭で妻子とともに暮らしていたが、
苦痛から修行生活に入った。
彼は最初は苦痛から悟りへの道を求めたが、やがて瞑想から苦痛の開放の手法を学習し、
45年間の間、弟子を指導した。
参考:スタンフォード哲学百科事典「ブッダ」
http://plato.stanford.edu/entries/buddha/
>>455 自分のやってることがまさしくそれだって解ってて言ってるんだよね?
似非仏教どころか、仏法が禁じたことを却って奨励するような教えが何百年も続いてきたのが日本ですから。
結局、日本人には仏陀の教えは合わないってことだろうな。
461 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 17:23:32.67 ID:0mALMeu6
>>458 >ネパールとインドの国境付近のシャカ族という裕福な家庭で妻子とともに暮らしていたが、
>苦痛から修行生活に入った。
何不自由のない生活をしていた「釈迦自身」の苦痛とは、一体何だったのだろうね。
「自己中心主義」からの苦痛か、「鬱病の症状」としての苦痛感しか、考えられない。
生老病死の4大苦がメイン
その他あるとき少年の釈迦が畑でミミズを見つけたら
その瞬間鳥がそのミミズを捕獲してしまい
この世界は弱肉強食や不条理で満ちていると幼い頃から冥想しだすようになったとか
その厨2病が治らなかった物語
肉食妻帯武装当たり前の日本の坊主より、権力者の弾圧に無抵抗で処刑されたキリシタンのほうがよっぽど仏陀の域に近いな。
そんな少年の釈迦を見て
ゆくゆくはこの王子はすべてを捨てて
出家してしまうのではないか?と恐れ
釈尊にあらゆるぜいたく品や美しい女性を縁組させたが
やはり出家してしまった
466 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/11(月) 17:34:20.98 ID:90cBk41i
その辺の話も、ある程度美化されてるだろうから鵜呑みには出来んよな。
467 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 17:43:39.99 ID:0mALMeu6
>>462 所詮は、「釈迦自身」が味わった苦痛ではなかったのか。
大金持ちが、貧しい人々を上から眺めて、「貧困の撲滅」を叫ぶ
共産主義者と同じ。当人たちは、貧しい中にも、結構、生きる
喜びを見出しているのにw。
衆生は、生老病死は、如何ともしがたいことを悟り、その中にも、
ささやかな喜びを出来る限り見出す努力をしている。
歓楽極まれば哀情多し、と漢詩でもいうからな。
金持ちなら幸せだろ、というのがまさに僻み根性の錯覚。
ブッダは、自分をあくまでも苦行者と位置付けていた。その方がその地域で人々の理解が
得られたからだ。
しかし、ヴェーダやウパニサッドの描くような、「いい行いにはいい果実を、悪い行いには悪い果実を」
という発想が人間の輪廻転生を描く世界観では、苦行というものがどのように説明できるのか
という不満があったのだ。この不満を「ヘテロドクス」と呼ぶようだ。
ブッダは「私」「私のもの」という発想を捨てなければ、これらの伝統的考えを抜け出すことは
できないと考えたのだ。
そういう意味では、現代の哲学から見ればブッダは明らかに哲学者としての合理性は
失っていたのだ。
しかし、「最期に人間を救うのはこの境地なのだろう」と位置付けられ、ブッダをスタンフォードは
高く評価しているのだ。
苦痛と苦悩は違うような
苦悩とは他者の苦しみを見て
感じる悩みや精神的苦しみ
釈尊も我々と同じように
肉体や精神を備え
生きること、老いること、病、そして死という苦を抱えていました
471 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 17:50:39.95 ID:0mALMeu6
>>465 釈迦は、両親が泣いて頼むのを振り切り、生まれたばかりのわが子まで
捨てて家出した。身近な者たちを、「苦のどん底」に陥れた。
そんな人間が「苦の滅」を叫ぶとは、最初から間違っているな。
そもそも、この事象が正しくてこの事象は罵倒してもいいぐらいひどい、とかの価値判断をする事自体が苦だ。
自分では正論言ってるつもりでも、世の中は一個の人間の思い通りには到底ならない。
そういった苦しみの原因を模索し、解決法を提示したのが仏陀。
>>471 彼等は釈尊が捨てても
豊富な資金源もあり裕福な生活もできるでしょう
釈尊がそこで出家してくれたから現代のわたしがその教えで救われてる
これは家族愛ではなく、慈悲ゆえの決断です
慈悲とはすべての衆生のために血を流すこと
何不自由ない暮らしから、自ら進んで
乞食同然の暮らしができるものだろうか
何年も山で修行するなんて野人と同じ
毒蛇や毒虫だっているだろう。もちろん蚊も
病弱なイメージだが、そんなことができる時点で
怖ろしい。当時は普通のことだったかもしれんが…
そしてその捨てた子は
衆生の出家者とまったく同じ立場となり
釈尊の弟子となり救われた
インドでは社会人としての暮らしをある程度の年齢まで全うし、その後は俗世を捨てて修行者として暮らすのが理想とされていたらしい。
釈迦以外にも、そんな経緯で修行した人は多かったようで、いくつかのインド発宗教の開祖も出てる。
釈迦が無欲みたいな感じに賞賛する人も居るが、
実際、金でも女でも権力でも名誉でも満たされないから出家するってむしろ強欲の極みなんだよな。
478 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 17:59:48.12 ID:0mALMeu6
>>473 >これは家族愛ではなく、慈悲ゆえの決断です
最も身近な家族に対してさえかけられないような慈悲は、本物の慈悲ではない。
イエスの「アガペー」と同じ。アガペーは愛ではなく、「人工愛」「偽善」に
過ぎない。
>>478 身近な者にも衆生とまったく同じレベルでの
慈悲をかけてるからこそ息子を弟子にしてますけども
慈悲とはわけへだてなく注ぐもの
わけへだてなくね
あらゆる哲学は実践がなければならないが、ブッダの場合は「私」「私のもの」という発想を
捨てるということがどのように苦痛からの開放につながるかの実践がないという批判を
受けた。
単なる形而上学であってはならないとされたのだ。
しかし、のちの世代の弟子たちによってその教義は洗練されていったのだ。
481 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 18:03:13.55 ID:0mALMeu6
>>475 >釈尊の弟子となり救われた
その子は、出来が悪くて、釈迦は非難しているw。
そんな釈迦が気に入らないのであればそれでいいんじゃないですか?
仏教は己と仏とマンツーマンの関係が大事であるのだから
あなた方は好きなように解釈されればよろしいのでは?
釈尊がこの世界に誕生され2500年
釈迦の弟子になるもの
釈迦を嫌いアンチするもの
はこの先も変わらない
484 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 18:11:54.31 ID:0mALMeu6
>>479 >慈悲とはわけへだてなく注ぐもの
慈悲は、生存共同体における最も身近な者に対して始まるもの。そうでない
慈悲・愛は、本物ではあり得ない。家族を無視した慈悲など、「わけへだてなく」
からほど遠い。
釈尊にとって家族は衆生の一部にすぎません
わけへだてはないのです
家族だけを特別扱いすることはありません
衆生への慈悲のなかに家族も含まれます
仏とはそういう存在です
ブッダは没後一世紀ほどの間は、彼に関する記述は書かれていない。
しかし、その後、パーリ語やサンスクリット語となって書かれるようになった。
文献がないということも問題であったし、彼の語る言葉が超人のごとき人物像を求めていること
も問題であった。さらには、口伝で伝わる間に多くの仏教徒によってセクトが分かれて、
いろいろな解釈の対立が生じていたことも問題であった。
しかし、ブッダの影響がそれほどまでに大きかったからこそ、没後も語り継がれたというのが
真相なのだ。
のちの仏教の発展は後継者の業績に委ねるとして、スタンフォードはブッダの実際の
業績の分析を試みている。
ブッダの教えの核心は以下のものであると言っていい。
@苦しみがある。
A苦しみには原因がある。
B苦しみは止まるではないか。
Cそれならば苦しみを止める道を探求しよう。
これがまさにブッダの探求の核心なのだ。
488 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 18:24:02.33 ID:0mALMeu6
>>485 家族を特別扱いするのは、すべての生物に共通する肉体的本能。百獣の王ライ
オンでさえも、子供には優しく、獲物を分け与える。家族が「生存の基本単位」
だからである。
慈悲も、この肉体的本能に基づかなければ、かならず歪を生じる。
孟子に出てくる話だが、ある王様が屠所に引かれてゆく牛を見て哀れになり、
部下に「羊に代えよ」と命じた。この王様は、羊を見たことがなかったので
ある。これが、本当の慈悲である。
ブッダの探求は、「私」「私のもの」という発想を捨てることに始まり、さらに「カルマと輪廻転生」
にまで発展しているようだ。
しかし、現代の哲学からの評価を与えてこの論文は終える予定だ。
>>488 だったら君はそういうものを頼りにしていきなさい
わたしはまったく合点できません
491 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 18:31:03.57 ID:0mALMeu6
>>487 釈迦自身の苦しみを、もっと分析する必要がある。それは彼の自己中心主義、
鬱病の症状ではなかったのか。若しそうなら、それは「普遍」ではない。
煩悩は、生存のために不可欠な心的作用。苦や煩悩を「異物」として意識し、
排除しようとすれば、却って深まる。あるがままに受け入れて、生の活力
に転化することにより、初めて苦も煩悩も去る。衆生は、そのことを悟って
いる。
釈迦のほかにも六氏外道などたくさんの宗教者がおりますので
どうぞそちらへ
大日如来だの不動明王だのを拝むのも仏教の本旨からは逸脱しとるよな。
自分の願いをかなえて欲しい、という我執にとりつかれ。
望がかなわなかったら絶望してまた苦を増やす。
一時凌ぎで願いがかなったように見えても、それは別の苦の始まりにすぎない。
494 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 18:36:41.69 ID:0mALMeu6
釈迦の「悟り」には、「他者」「利他」が本質としてあったか。単なる己の
「自己満足」「精神のオナニー」ではなかったのか。
その欠けていた「他者」「利他」を補充したのが、大乗仏教である。
誰が何を信じようと、その人が心底信じている「仏教」こそ、その人にとって最も正しい仏教なのです。
496 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 18:38:19.92 ID:0mALMeu6
>>492 釈迦の思想は、ほとんど、六師外道からのパクリである。
>>495 仏教を名乗る意味ないよね、それ。
要するに仏教の名を剽窃した新興宗教と変らん。
なんで仏陀の教えに反しながらそれにこだわるのかさっぱりわからん。
498 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 18:44:57.50 ID:hwH076QF
仏教は仏教ではない、ゆえに仏教という。
わたくしは坊主やブッダさえ「信じません」人間など信じるに足らないからです。しかし「経典」は命がけで信じます。文字は人を裏切らないからです。文字は各人各様の解釈を可能にします。また、文字を表面的解釈で通過してはならないのです。南無観世音菩薩
500 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 18:45:54.39 ID:0mALMeu6
「一切皆苦」は「一切皆楽」と訂正したほうが、健常者の人間性には合致する。
「苦楽」は相対的概念であり、一方は他方を必要とするからである。
「楽」の比率のほうが大きかった故に、人類は、今日まで存続し、ますます
発展を続けている。釈迦の「一切皆苦」は誤りであったことが、証明されている。
故に、大乗仏教は、「一切皆苦」を「常楽我浄」に「訂正」した。
ブッダにとって「カルマ」というものがそれまでの「いい行いにはいい果実を、悪い行いには悪い果実を」
という輪廻転生の教えを脱するカギとなる概念として発展している。
発想としては「我々の一族は伝説からの教えを受けている」として輪廻転生を説明するセクトもあり、
また、いろんな概念の再編を行うセクトもあったが、
ブッダの場合は「伝説からの教えを受けた」という発想が主流としてメインストリームに
なったようだ。
輪廻転生とカルマの研究をスタンフォードはこのようにとらえている。
502 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 18:52:41.91 ID:0mALMeu6
>>501 釈迦が、バラモン教の洗脳から離脱できなかっただけ。
前レスで示したように、「輪廻転生」は、現代の生物学はもとより、論理と
しても全く成立しえない。
503 :
あっ!何だ? ◆AnandaHSy. :2012/06/11(月) 18:56:27.08 ID:sZ/ydLC4
教団の言うとおり戦争して死ねば極楽だが、逃げれば地獄に落ちるぞって完全に今日のカルトだよね。
そんなのが堂々と仏教の有力一派として横行しているのが日本の歴史。
505 :
あっ!何だ? ◆AnandaHSy. :2012/06/11(月) 19:31:07.69 ID:sZ/ydLC4
>>504 だとして、それを踏まえて、あなたは今。何をしてるの? と、聞いてみよう。
カルト新興仏教と伝統仏教の見分けってガチでつかない面が多いよね日本の
実体がない→自分というものに執着しない
実体がない→他人にも執着しない→殺してもいい
これが仏教の論理です
>>507 あの、思いっきり基本的な戒に反してますが……。
それなんて悪い意味で日本化した似非仏教? としか。
嫌悪感を活力に変える方法あるなぁ…
苦からの脱却は本当にできるようだ
やり方はいろいろあるだろうから
別に釈迦や形式に拘らなくてもいいんじゃないか?
前々から言われているが、なぜ仏教の基本原則さえ無視するほど軽視している奴らが、
仏教というネームだけは異常にこだわるんだ?
新宗教作っちまえばいいじゃん。仏教のやり方じゃなくても悟れるぞと主張して。
511 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 20:19:37.40 ID:B4bPwroM
>>501 スタンフォード大の仏教評価、アナタの言う通りなら、浅薄過ぎる。
和辻クラスですね。
512 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 20:29:02.46 ID:yNhW6r19
輪廻転生から脱出するのが仏教であって
解脱したものは輪廻転生なんか相手にしないだろ
輪廻転生など気にするものは未熟者だけ
長文書く奴はうまいやつか下手なやつのどちらかで普通の奴は3行以内
>>510 基本全員軽視で、仏教というネームにも拘りはないと思うぞ
ちゃんと遵守している人がいるなら、その素晴らしさを主張して欲しいな
>>514 こだわってるじゃん。戒律なんて無視してもいい、といいつつ苦を〜と仏教の理屈を盗用したり。
戒律があるのは、それが苦を減じる道であるから。
まさか人殺しや飲酒が素晴らしいことです、と思ってるレベルまで酷くはないよね?
516 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 20:44:44.51 ID:B4bPwroM
>>515 無駄、無駄。そういうのはスル〜するに限るよん。
単に思いつきに泊つけたい人、仏教を貶したい人とかだから。
>>515 そうか、無苦集滅道 無智亦無得の時点で仏教名乗れんのかw
>>515 戒律(=一般社会でいう道徳と被る行為)を守るのは苦を減らすためだという。
ではなぜ殺人が苦で、殺さないことが苦でないのか答えよ
>>515 あっ俺かw
苦の滅に興味があるからに過ぎない。実際過去救われた
他の基本原則には全く拘ってないよ。
1つでも拘っちゃダメというなら、スンマセン嘘ついてました。
戒律が苦を減ずる道と言い切られてもなぁ…
まぁ酒も実際苦を減ずる方法だと思うよ。常識的に考えて
>>519 Aという苦は減じるかもしれないけど、Bという苦を生じせじめるからでしょ。
521 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:09:12.57 ID:B4bPwroM
>>518 え、そりゃ仏教では簡単だよ。
他を害する行為が苦をもたらすから。
害する行為というのは身体、言葉、心のいずれの行為も含むけど、
主要なのは心の行為とするのが仏教。
つまり、思っただけでも苦をもたらすわけだ。
この苦はその行為、つまり業の報いという形で現れる。
どのような形で現れるかは、それぞれの縁によるだから、報いは異なって熟すという意味で、異熟と訳される。
もちろん、信じる信じないは自由、しかし仏教内ではそうなっているよん。
522 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:09:32.10 ID:4mXrTO70
>>512 解脱した人って今まで7人しか居ないんですよね?
全人類の歴史で7人しか解脱できない教義って意味あるんですか??
キリスト教が説く来世なら、もっと低いハードルです。
仏教において「苦」とは、痛みだけではない。フラストレーションや孤独、さらには移り変わる世の中で
何かを望むことすら苦とされた。
これらを高いレベルでまとめて「苦」という言葉にしたのだ。
人生の状況や出来事の中で満足ができないことがある場合に生じるのだろうとブッダは考えた。
人生において「満足できない」ということはかなり普遍的なことであり、そのために「苦」という概念が
かなりオープンな議論を可能としたのだ。
524 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:23:43.16 ID:B4bPwroM
>>522 それって七仏のことだよね。それなら解脱じゃなくて、一切智ですよ。
解脱した人は沢山いますがな。
それに浄土なら、もっといると言われてるぞお!
525 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:23:44.53 ID:4mXrTO70
仏教の矛盾
輪廻転生は無我であり、霊魂や自我の転生ではないらしいですね。
それならば、業(カルマ)が蓄積されるはずはない。
業を負うのは一代限りのはず。
しかし、現世の苦は前世の業から生じていると矛盾的に説いている。
526 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:26:13.20 ID:4mXrTO70
>>524 ちょっと聞くが、
その浄土とは何処にあるというのだ
528 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:32:51.62 ID:CFNZXLvX
>>523 >人生の状況や出来事の中で満足ができないことがある場合に生じるのだろう
>とブッダは考えた
それは単なる「幼児のわがまま」。世の中は「共生」だから、「自分の思うまま
にはならない」という「真理」を悟っていれば、そんな「幼児的な苦」は
初めから生じない。大人になれば、皆悟る。
要するに、釈迦の「苦」は、自己中心の「わがまま病」、若しくは彼の鬱病の症状
としての「病的厭世観」。
529 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:36:55.37 ID:4mXrTO70
仏教って詭弁で誤魔化してる感じがする。
法論とかも方便で陶酔してるだけだったのでしょう。
哲理的を気取った禅野郎どもは、
「片手で叩く拍手の音」とか詭弁に酔いしれてるしw
530 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:38:43.01 ID:CFNZXLvX
その「釈迦の苦」を信者に植え付けて、それを「救ってあげましょう」という、
宗教特有の「マッチポンプ商法」。それ自体が、地獄に堕ちるに値する大罪。
>大人になれば、皆悟る。
笑止千万!!
そんな話は聞いたことが無いわ
世の中そんなに甘い世界ではないわい
532 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:46:06.91 ID:B4bPwroM
>>525 そりゃ誤解だよ。なぜか、今も無我なんだぜ?
でも、現れは連続するよね。それと同じで輪廻も連続する。
何か実体が無いのに仮説されて縁起してるのを、「私」などと思ってるわけ。
>>527 今の世、今見てるものもそれぞれの業によって仮設されて縁起する。
業・心の汚れた人には穢土と現れ、業・心の清らか人には浄土と現れる。
これが縁起・空性・仮設なんだけど、分かった?
もちろん、業・心・穢土・浄土全て空性で仮設されたものだよ。
533 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:47:22.64 ID:CFNZXLvX
>>531 人生の苦を自ら経験したことのない釈迦が、悟っていなかっただけ。
衆生は皆それを悟って、営々として生きている。
534 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:49:59.06 ID:ImpMpNgu
>>525 仏教において輪廻の主体として仮設される心相続や、
一般的に想像される「霊魂」と
(仏教において否定される)バラモン・ヒンドゥーのアートマンは異なります。
>>529 本人たちは真剣です。禅には生悟りや遊びにしないための戒めがあります。
けっこうシビアです。珍奇に見える言葉や表現も
師と弟子、禅者と禅者の関係性を前提にしたものです。
535 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:50:49.57 ID:hwH076QF
>>529 >「片手で叩く拍手の音」とか詭弁
どこがどのように詭弁なのか、
キッチリ説明してもらおうか。
>>530 釈迦について学び直した方がよいぞ
多くの民衆の苦しむ姿を目の当たりして、四苦八苦からの脱却を目指し
王子という座を捨て出家したのだ
537 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:52:25.32 ID:CFNZXLvX
>>532 釈迦の目には、この世が穢土と写ったんだねw。
「心の清い者は幸いなり」。イエスと同じ浅薄さである。
>>532 >分かった?
とはなんだ!!!!
誰様に能書きこいているのだ、この青二才如きが・・ふっふっ
539 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:57:05.77 ID:B4bPwroM
>>537 そこは諸説あるところ。
私としては寂滅にあり、そこに不動でありながら、諸有情の現れが、それぞれ知覚できたと考える。
540 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:58:24.20 ID:B4bPwroM
>>538 知らんは。初めて見るコテだけど?
聞いといて、偉そうだね〜、もう止めとくは。
541 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:59:22.78 ID:xt1sTnmE
>>528 お前は自分の思い通りにならない、という真理を悟ってないから2chにどうしようもない持論を書き込んでいるんだろ?
542 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 21:59:52.85 ID:CFNZXLvX
>>536 自分は贅沢三昧の生活をして、よく言うわw。単に贅沢に飽きたからだろ。
自ら苦を経験したことのない者には、他人の苦は理解できない。
城門から一歩外に出た途端に、世の苦を知るとは、全く不自然で異常。
543 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:01:48.30 ID:B4bPwroM
CFNZXLvXは、生命教か、レスしちゃったよ。損した。
545 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:03:46.78 ID:xt1sTnmE
>>542 自分がバカだからって他人もバカだと思うなよ。
546 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:04:35.29 ID:CFNZXLvX
俺も釈迦と同じように、「贅沢に飽きた苦」を、一度でも知ってみたいよw。
悟った後は、苦でもなく楽でもないんだけどね・・・w
>>537 だから、勝義に於いて苦楽なく、世俗に於いて苦楽あり、なんだけどね・・。
(だから中論が縁起の正統継承なんだけどね・・。)
>>543 なんだ!そんな及び腰だからいかんのだ
ガチで己の思考をぶつけ合えばよかろう ふっふっ
549 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:11:18.04 ID:hwH076QF
超久しぶりに覗いたが、
議論のレベルの低さには呆れる。
やはりダメだな。
まず、自分が正しいと思ったら
駄目なんじゃない?
>>546 一生夢見ていればよかろう
指喰わえても一生は一生だ ふっふっ
552 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:20:11.75 ID:hwH076QF
真理も
正しいも
二項相対観念でしかない。
553 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 22:22:30.71 ID:vxVYw7dB
554 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:23:09.45 ID:vxVYw7dB
起源経 第二章
「長い時が過ぎると、この欲界は消滅する。
その際には、生きとし生ける者の、大部分は、
二禅天に存在している、光音天に生まれ変わる。」
http://www.nurs.or.jp/~academy/butten/kigen2.htm 等誦経は人間の悟り(気ずき)で意識がどのように変容してゆくか
説かれており禅定色界定では梵天の意識に至る梵我一如も当然に入っている。
無色界定で上辺での悟り(気ずき)が想受滅定を具足して、静止する、第八解脱である
禅定による心解脱と戒による慧解脱を合わせて具解脱を得る。
これがバッチャ火経の釈尊が五蘊に囚われず世界に遍在しいる状態である説く。
戒による慧解脱をしている僧は多いけど禅定による心解脱を理解していない僧が多い。
そりゃそうだ後世の仏教はバラモンの梵我一如を軽蔑してしまっている時点で心解脱には至れない。
龍樹でさえ内と外が別であると観ている内は輪廻転生するという。
そりゃそうだ、その時点で外の鏡に己の個(我)体をイマジネーションしてるのと同じであるから。
ブッダは、苦に原因があり、それを止められることを知った。
その仕組みさえ分かれば、将来の「苦」もなくせるだろうと考えたのだ。
その「苦」の仕組みを「十二縁起」として明らかにした。
十二縁起という物事のつながりが苦をもたらしているのであり、それさえ理解すれば
将来の苦をなくせるとしたのだ。
最後には「病気と死」があるが、これはもはや「輪廻転生」をうまく説明するしかなかった。
557 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:33:44.74 ID:B4bPwroM
>>549 そりゃそうでしょうw
今のこのスレは、或る意味、黄昏の時代、延命治療状態だから。
559 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 22:38:24.32 ID:vxVYw7dB
>>557 おみゃあさん言っていることは無色界のみ論点だ。
そこののみにデッチあげたられれたこに気ずなさいな。
560 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 22:40:46.51 ID:vxVYw7dB
後世にかなり仏教って偏った方に改竄されている。
だでスリランカの僧が銃を取りタミルイーラムと戦闘するんだろうな。
561 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 22:43:47.04 ID:vxVYw7dB
脱字してるなw
>>557 おみゃあさんの言っていることは無色界のみの論点だ。
そこにのみにデッチあげられたことに気ずなさいな。
562 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:44:33.79 ID:B4bPwroM
>>559 オイオイ、だからそこから抜けるのが戒定慧の慧、つまり、縁起なんだが。
一体、何を根拠に上のような珍説を唱えてるのか教えてください。
>>558 生覚りはそこまでだな
仏教は空想観念だけでは逝かんのだ ふっふっ
564 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:47:43.14 ID:B4bPwroM
>>560 スリランカ仏教は、一度廃れて伝統は滅びたらしい。
今はナショナリズムと文献学で、テーラワーダの伝統とはいいがたい。
テーラワーダなら、ビルマ。大乗ならチベット系が生きた伝統と思う。
>>561 その丁度の誤字脱字なら、問題ないよ。ちゃんと修正して読める。
>>564 「チベット系」は、「“本国”以外」てことになるの?
それとも、「“本国”に於いても」・「“本国”でこそ」?
566 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:49:55.42 ID:B4bPwroM
お、悟ってる人は、ちょっとオイラの前に見えるように現れてくれないか?
そうしたら、ちょっとした境地にいるとは認めるよ〜
できないなら、そういう大口はやめようね。とっても悪業積むから。
567 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 22:54:27.17 ID:vxVYw7dB
>>562 一即一切一切即一・萬法一帰・一体性縁起。
我を無(非)我と観るとき外の存在も摩滅する。
これが理解できていない。
集合無意識も理解できんような仏教はユングにも劣る。
一代は、意外に
スルースキルに難ありなのかも・・w
569 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:56:33.90 ID:B4bPwroM
>>565 自治区、ブータン、シッキム、ネパール、インド、モンゴル、台湾、西洋ですね。
どこでもちゃんとした自分にご縁のある師匠を探さなければなりませんよ。
そしてどこでもあまりよくない方もいます。
特にゲルクの悪霊崇拝派は絶対避けましょう。
570 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:57:08.73 ID:ImpMpNgu
スリランカってタイからの再輸入じゃなかったっけ。
一応、タイ経由ということで伝統はつながっているんじゃあるまいか。
シャム派のカースト差別もタイ由来だったりするのかな。
香ばしすぎ。
571 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 22:57:42.88 ID:B4bPwroM
>>568 いや、意外じゃなく昔から。なにせパンク野郎なんで。
輪廻転生のサイクルから抜け出すためには、ブッダは感覚で分かる三つの者、「苦」「移り変わり」「他者」
の三つをどう理解するかに求めた。
苦の原因に対する忍耐強ささえあれば「ファイナルリリース」(解脱)が得られるだろうとしたのだ。
瞑想によって行おうという解釈も生じたし、他にも方法があるはずだという探求もなされた。
「苦」「移り変わり」「他者」という三つの要素が苦の原因であるとすれば、その所有者は「私」であり、
そのことから「私」をなくすことを追求したのだ。
また、いかなる場面においても急進的であることは苦をもたらすであろうとしたようだ。
573 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:00:20.09 ID:B4bPwroM
>>570 一応ね。でも、実質は違うらしい。
その証拠にスリランカに文献学者は行く人は多いが、修行する人は少ない。
その逆もそうらしい。まあ、伝聞なんで、そこのところ勘案されたし。
574 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:00:49.53 ID:ImpMpNgu
スマさんはスリランカ人がナータ(観音)を信仰しているのを
内心ではかなり苦々しく思ってるんだろうなあ。
仏教よりもスピリチュアリズムが良いよ!?♪。
>>569 いや、そういうことじゃなくて、中国の管理下の影響はあるのかないのか、ってこと。
僧院に兵士が常駐したりしていて、日々の行や教示、サンガの機能することが可能なのかなと思って。
577 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:03:54.76 ID:B4bPwroM
>>575 そう思う人はどうぞ、その道を行ってください。
「他者」という部分は誤訳のようだ。
正確には「非自己」と訳すようです。
非自己は
@自己が不変のものであるのとしても、
A五感の作用は不変ではない。
したがって、非自己は存在する。
という具合にブッダは悟ったようだ。
このへんの翻訳を正確に出してもらえないでしょうか。
579 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:07:38.57 ID:B4bPwroM
>>576 それは各寺個別で状況が違うそう。
しかしながら、今は一般的に厳しいと聞く。
ネパールもかなり政治的に混乱してるらしいよ。
今なら、インド、シッキム、ブータンか、台湾、西洋あたりかな。
580 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:08:08.57 ID:vxVYw7dB
ちなみにヒンズー教ではシャンカラは釈尊は悪気は
なかったが方便(嘘)も説いているとされている。
インドでは廃れていった。
後世のサンガが民衆から信仰を取り上げてボウズが聖行威張りの慢心で
心解脱と慧解脱のバランスを崩して三明も失われたからね。
581 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:09:13.10 ID:B4bPwroM
582 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:09:55.98 ID:ImpMpNgu
ヴィシュヌが釈迦に化けてわざと誤謬を説いた、という設定の初出は
シャンカラ以降なのかな。
583 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:12:02.49 ID:B4bPwroM
>>580 ああ、ヒンドゥー系の人ね。ヒンドゥーの道で頑張ってください。
仏教について云々するのは止めた方がいいと思うよ。
>心解脱と慧解脱のバランスを崩して三明も失われたからね。
ここらへん、上でも用語を誤解してるよ。
上座部の研究って、もっと詳細に、もっと掘り下げてなされるべきだよなぁ・・。
スリランカ、タイ、ベトナム、カンボジア、ビルマ、ラオス、等、
それぞれ、国地域の文化も歴史も異なるし、仏教の変遷の様子も、それぞれで、
現実社会との関わり方もまた、個々別々。
そうした中で、どこが共通してどこが相違しているのか?相違した理由は何か?
を炙り出すことは、『仏教に於ける核(コア)と周縁』(―それは、現代日本仏教が最も確認すべきことと思われるが―)
を確認することに他ならないわけで・・・。
(スリランカがなぜ、あのような特異なベクトルを持ってしまったのかとかね。)
>>579 ネパールも?
なんか、イメージでは、のどかで、原風景(古きよきTib仏教)を残してそうだけど・・。
>>566 >ちょっとした境地にいるとは認めるよ〜
この世もあの世も全てが縁起の法の世界だと釈迦は述べているぞ
生身の身体、生老病死を避けることは出来まい
ワシから言わせれば、それらを見下げる境地だと言っておこう
で、お主の「境地」とは何を指しているのだ
敢えて言うが、「業」が如何だなど恐れる必要のない己になることだな ふっふっ
586 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:13:19.87 ID:B4bPwroM
>>582 プラーナだったと思ったから、前だと思う。
587 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 23:13:37.95 ID:vxVYw7dB
さて釈尊の三道宝階降下の伝説はいつからなの?
自分はヨハネ黙示録と関係があるというのを感じているけどね。
母マーヤもマリアも色界上辺では同体とね。
588 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 23:17:00.78 ID:vxVYw7dB
そうなるとイエスの磔刑は釈尊のジャータカと同じとなる。
そうなると輪廻は未来のみではない。
色界定では意識の場は業三世が同時に在るのも観察する。
589 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:17:52.62 ID:B4bPwroM
>>584 日本の仏教学は文献学だから、現地行って学ぶってことあんまりしないんだよね。
現地行かずに西洋人の文献学者の所に行ったりする人が多い。
だから、そういう研究は手薄ですね。
ネパールはほんといいとこなんだけど、シナ・インドに挟まれて、そこにアメリカも絡んで政治的には最悪ですよ。
>>589 前門に狼、後門に虎、空から鷲が舞い降りてるわけかw
確かに最悪だ・・。
592 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 23:26:31.45 ID:vxVYw7dB
593 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:28:14.80 ID:ImpMpNgu
594 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:31:42.21 ID:ImpMpNgu
でも大日如来にシヴァ神が懲らしめられたという話も
ヒンドゥー教徒にとっては不快だろうなあ。
595 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 23:34:05.53 ID:vxVYw7dB
主宰は五蘊非(無)我を理解した上での行事であるべきものが大乗なんだけどね。
それを主宰の悪行で衆生を家畜化されてるのが問題だわな。
596 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:38:35.60 ID:ImpMpNgu
イエスやムハンマドもプラーナに予言されてたんだよ!
というヒンドゥー教徒(たぶん白人)のブログを見て眩暈を覚えた記憶がある。
「考え方が違うはずの他所の大物を自分の仲間だとおもいたがる欲望」のことを仏教では何と呼ぶんだろう?
597 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:39:30.39 ID:B4bPwroM
>>592 既に書いた通り。
>戒による慧解脱をしている僧は多いけど禅定による心解脱を理解していない僧が多い。
なんだこりゃ。戒による慧解脱という理解は仏教にないと思うが。何が根拠と既に聞いたでしょ。答えはないが?
598 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 23:42:06.81 ID:vxVYw7dB
599 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 23:44:16.14 ID:vxVYw7dB
>>597 何を言っているのアーナンダが定による心解脱が遅れていたのは歴史の事実だぞ。
600 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:47:16.30 ID:B4bPwroM
>>599 う〜ん、文も読めないのか?
戒による慧解脱という理解は仏教にないと思うが。何が根拠と既に聞いたでしょ、と書いたんだが?
601 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:48:20.23 ID:ImpMpNgu
頭の中で話題が右へ左へ飛んで行っていて、
自分だけがそれを了解したまま
相手と会話のキャッチボールを試みる、
そんな感じだな。
602 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:48:55.03 ID:DoQZ2ywF
評論家になりたいのか
さとりを求めてるのか
603 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/11(月) 23:50:08.47 ID:90cBk41i
なんかチベットの現状を知らない人が居るみたいだが、
あの侵略の時には弟子に師匠を殺させたり女性を犯させたりされたそうだよ。
現在も似た様なもんで、漢族を移民させたりしてる。
604 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 23:51:55.15 ID:vxVYw7dB
605 :
ふっふっ:2012/06/11(月) 23:55:36.85 ID:vxVYw7dB
606 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:56:35.59 ID:B4bPwroM
>>603 聞かれたのは今でしょ。
それにオイラは、現地にいたチベット人、チベットに行ったチベット人、日本人などから複数聞いた情報と、諸メディアが伝える情報を総合して判断したんだが、
君は最近の現状をいろんな寺へ行って直接見たのかな?
それならそちらの方があるいは信憑性が高いかもしれないが。
607 :
神も仏も名無しさん:2012/06/11(月) 23:59:51.18 ID:B4bPwroM
>>604 そりゃオウム・ソースだな。
しかも、
>智慧に優れた者とは、慧による、解脱を果たす
であって、
>>554 戒による慧解脱をしている僧
とは書いてないだろ。
誤解でしょ。それが認められないなら、相当やばい状態だよ。アナタ。
608 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 00:05:57.90 ID:DoQZ2ywF
ここにいるのは相手を論破しようという
エゴイストばかりだな
釈迦が今ここに居たならば
今すぐこの汚れた場所を離れ、このような世俗と絡んで心を濁すな
というであろう
「僕は世界一ハンサムなんです」
「そうだね、君の世界一ハンサムな事はさておき・・・」
専門家って馬鹿だよね
このような汚れたものの濁流に流されず
法を島とし法を拠り所として
日々清浄な境地を目指しなさい
と
612 :
ふっふっ:2012/06/12(火) 00:18:06.58 ID:iGavkWWj
>>607 ソースだろうがしょうゆだろうが法論になってませんが。
戒は律蔵の知識な、その実践で執着を無くすのが慧解脱が何か?
心は大海に遍在し執着を無くすのが心解脱が何か?
誤解じゃなく君の偏見か後世の学問が間違って読解されている。
禅定に優れたバラモンが釈尊に出家して、その日の内に解脱できた意味が自分には解るよ。
後は戒律の智慧を学んで理解するだけだから。
>>611 どこ見てんだよ
川が流れてるにすぎんよ
ほらごらん
小魚がいっぱい泳いでる
614 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 01:01:08.76 ID:3UmKk068
>>609 >釈迦が今ここに居たならば
>今すぐこの汚れた場所を離れ、このような世俗と絡んで心を濁すな
>というであろう
竜樹は中論で、「世俗の一切の慣習」を無条件の前提とし、それに反すること
を固く戒めているんだがね。また「汚れた」などという観念も否定している。
「清濁」は「相対的観念」に過ぎないからだ。
釈迦は、「真如としての衆生心」に思い至れなかった時点で、既に終わっている。
だから大乗は、釈迦個人を、「象徴」「お飾り」の位置に追いやったのである。
615 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 05:22:44.37 ID:DpYq+AFi
>>612 すごいな。生命教も真っ青の妄想力。それじゃ文を読む意味がない。
妄想のネタになってるだけじゃないか?
悪いことは言わない。仏教がやりたいなら、師匠に就け。
そうでないなら、文が読めないことを自覚して黙ることを勧める。
まあ、これ以上は止めるよ〜
616 :
ふっふっ:2012/06/12(火) 05:54:24.57 ID:iGavkWWj
妄想力=色界定を飛ばしてっからよ駄目だといってんだ
だで本当の十二因縁縁起の本当の観察ができず如実(宇宙・実相)知見が
・・・異なる心が異なる体に宿る、人間界である。等しい心が異なる体に宿る、梵衆天である。
異なる心が等しい体に宿る、光音天である。等しい心が等しい体に宿る、遍浄天である。
_________________________________
↑
これの観察を飛ばしてだよ。
空間は無限であると悟る、空無辺処である。識別は無限であると悟る、識無辺処である。
何物も存在しないと悟る、無所有処である。・・・・・・・・
↑
解ったつもりで高慢になって飛ばしてこれから入るから在家・娑婆の意識に理性が乱れんてんだよ。
いい加減にしろ。
617 :
承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2012/06/12(火) 06:03:09.69 ID:7CB/RIOg
>606
いえいえ。
当方のソースはメディアだけです。
シナの社会治安維持費は7017億元で国防費より高いとか、打黒運動と称して国内の批判勢力を冤罪で潰したりしてるとかの一般常識から考えて、チベット自治区の弾圧も相変わらずだろうと推測しただけの話ですよ。
618 :
ふっふっ:2012/06/12(火) 06:20:18.19 ID:iGavkWWj
意識って奥の奥に入っていくとこれらを順々に観察する。
飛ばして観察することなどできない。
飛ばした人は虚無だし起源(涅槃)すら解っていない。
これらを観察するから慈悲が生じて四無量心に至るようですね。
さて巷に噂されるアセンション意識は梵衆天〜光音天意識のみである。
そしてここを飛ばしている人は律蔵を幾ら学んでも我という個体を大海の中に観念している故に
大海の中に生じる。
梵衆天の意識も観察できずに通過してないから心と体が別体の意識で留まってままで
有身見が切れていないんだよ。
だから本当の四無量心も生まれない。
619 :
ふっふっ:2012/06/12(火) 06:33:02.46 ID:iGavkWWj
有身見を残したま、喜怒哀楽の感情がない生物といえば、
グレイ系の宇宙人みたいだ。
彼らはクローン体による繁殖だから性欲も無い。
620 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 09:10:00.44 ID:rTqjgXBD
なんだ?ww 今度は、仏教風味のオカルトスピか?www
苦の原因に関しては、還元主義者は「日常」と「究極」の二つに物事を分けた。
通常我々が感じることができることを「車輪」に例えたのだ。
車輪のことを英語では「シャリオット」と呼ぶそうだ。
人生で通常感じる物事を「車輪」という比喩にしたのだ。
人生の車輪には喜びもあるしそれ以上の苦もある。そのなかに学問があり、「真ん中の道」の
探求が行われた。
それが苦から逃れる方法だったのだ。
あくまでも比喩であるが、ブッダはその真ん中の道に「私」「私のもの」という発想が関わっている
と考えたようだ。
624 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 11:03:38.83 ID:zja0/hqb
>>622 >>623 英語の意味がよく掴めていないようだ。宗教などやる前に、英語をもっと
勉強したほうがよい。
英語のchariotの発音は、チェリオット又はチャリオット。「馬車」の意味であり、
別に「苦」の意味などない。
ブッダは、苦から逃れる探求をするうえで、自分が五感の作用で感じることができないことを
基盤にすることには批判的だった。
「ブラフマンに会った」という信仰者をも批判したとされる。
自分で感じることができることを基盤にしたという意味では哲学者だったのだ。
>>624 馬車でもいいと思ったけど、昔の彫刻では車輪が多く出てくるでしょう。
だから私なりに「車輪」と翻訳しました。
議論はオープンでいいです。
日本では経典にまともに取り組んでいるのは学者ぐらいで、僧侶ですらたいして勉強しておらず。
さらに経典にある戒めや生活の仕方に従っているのは、ほぼいないだろう。
628 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 12:07:49.78 ID:DpYq+AFi
>>627 そうでしょう。そして、結果を出してるのはビルマとチベット系しかないでしょう。
だけど、そういう問題をここで言っても仕方ないと思うんですが。
日本の坊主は1日3食肉食、酒、セックス、高級外車、何でもありだからな
こんな生活してて解脱できるわけがないw
解脱する気が無いのなら、戒律守ろうと守るまいと同じこと。
やる気の面ではニューエイジにすら劣る日本仏教www
特に飲酒は酷いモンがある。
これを無視する「高僧」「名僧」が許されるのは日本ぐらいじゃないか……。
経典ではなんで酒飲んだらいけないのか、が丁寧に説明されているのに。
書いてある、だからどうした? と、一周した人多いから。
633 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 12:33:05.00 ID:29TlUHvv
大切なことは、
周囲を様相を弾劾することではなく、
仮設された「自己」をどうするのか、だろう。
諸兄諸君にその点の遺漏なきや?
坐水月道場
修空華万行
634 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 12:42:06.94 ID:FInUFuvz
ブラフマン(神)に会ったというのは外界(神が外に在る)に捕らわれてから批判の対象になるのは当たり前である。
己の内にブラフマンを観た時、外界も我と同じブラフマンであり、このとき内外の区別は消え、その状態から五蘊を離れるから
無(非)我となる。
だからカーストは否定されるのである。
こんな簡単なことも理解できないのは偏見にブラフマンを否定したためである。
ブラフマンを否定したとき有との二元が立ち、もはや中道ではない。
偏見に改竄された仏道だからインドでは消滅したとしてもいい。
マウリヤ王朝時代にカーストを支配するために政治と密着した仏道だからね。
戒律破りや、欲望に負けた際の言い訳・誤魔化しにだけは必死なんだよね。
金銭関連も酷いか。
>>635 外野でとやかくケチつけるだけの小僧とか誰も相手にせんし。
文句言いたいなら、自分がまず高僧になるこっちゃ。
637 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 12:57:35.68 ID:29TlUHvv
>>634 >己の内にブラフマンを観た時、外界も我と同じブラフマンであり、このとき内外の区別は消え、その状態から五蘊を離れるから
>無(非)我となる。
すくなくとも釈迦仏教はあなたのような不二一元論ではありません。
不一不二の無元論(あえて「論」といえば)です。
指摘されたとおり、仏教の基本に従って批判されたら誤魔化しに必死wwwww
>>638 これといって自身に害も無いのに必死に罵倒繰り返す、君の精神状態が心配です。
そも、高僧って「呼ばれる」のがそんなにいいことか?
所詮は、他人の評価じゃないか。仏教の本旨は、仏陀が実践した解脱へのルートを自分も行き(戒律や修行はそのために必須)名誉心を含めた煩悩から自由になること。
できない(する気も無い)なら飲酒や金稼ぎオッケーな他宗教に回ればいいじゃん。初歩も守れないのに仏教とかいわず。
>>640 なら、黙って一人で黙々とどうぞ。
いずれにせよ、嫌悪感や怒りに基づいた他者への否定に価値無いですから。
言う側にも言われる側にも。
仏教よりもスピリチュアルが良いよ!?♪。
643 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 13:13:01.49 ID:FInUFuvz
>不一不二の無元論(あえて「論」といえば)です。
だから脳味噌がまだ偏見してるというのw
不二一元論は対等対極が存在した合一の理論だろ
不一不二の無元論で君の偏見は不一不二の無元論ではなく
不二が抜けて不一のみの無元論に偏見なっているだろ、
目を閉じ目を開け廻り(縁)を享受するとき両極の現実が存在しているだろ。
内観に於いては己の内は両極を越えているということだわな。
ブッダにとっては「苦」「移りゆく世界」「非自己」の三つが苦と向き合う上でのテーマであったが、
非自己に関してはもう一つの方程式を立てている。
@もし「自己」があるのなら、自己が変わることを望まないだろう。
Aしかし、五感の作用は変わることを望むことができる。
したがって、「非自己」は存在する。
ブッダにとっては「私」「私のもの」という発想をなくすことがあらゆる苦を除くための手段であったために、
このような探求を行ったようだ。
キリスト教に宗教論争吹っかけてボコボコに負けるのが日本仏教ですから。
権力によるキリスト教排除がなければ日本もまたキリスト教国になってたんじゃない?
もっとも例によって日本化としておかしなキリスト教になった可能性もあるが。
人間は、ナイフで切られると痛みを感じるだろう。
はたして、「自己」というものが苦を感じる役割を果たすのかもブッダは探求した。
苦痛を与えられれば自己がなくても感じるのならば「私」「私のもの」をなくせばいいという議論は
成立しないからだ。
このあたりの「苦」と「自己」の議論は詰めていかなければならないだろう。
それを受けて「カルマと輪廻転生」の議論にブッダは進んだのだ。
重要な点は、スタンフォード大学が、ブッダの「私」「私のもの」をなくせばいいという議論を
「哲学者としての合理性を失っているのではないか」としていることだ。
しかし、人間が最期にたどりつく境地としては成立しうると位置づけているのが現状だ。
648 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 13:38:11.55 ID:29TlUHvv
>>643 >目を閉じ目を開け廻り(縁)を享受するとき両極の現実が存在しているだろ。
>内観に於いては己の内は両極を越えているということだわな。
両極の「現実」とはなんでしょうか?
不一不二は中道釈迦仏教として、龍樹「中論」と同じくします。
あなたのキメツケ論旨は了解不能です。
649 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 13:47:55.50 ID:DpYq+AFi
>>648 >不一不二は中道釈迦仏教として、龍樹「中論」と同じくします。
根拠は何ですか?
650 :
648 :2012/06/12(火) 13:55:54.24 ID:29TlUHvv
>>649 >根拠は何ですか?
『もしも私に何らかの主張があるならば、しからば、まさにそのゆえに、わたくしには理論的欠陥が存することになるだろう。
しかるにわたくしには主張は存在しない。まさにそのゆえに、わたくしには理論的欠陥が存在しない。』
(龍樹 異論の排斥 中村元 龍樹p129)
釈迦の時代背景を想像すると、戦争や疫病など命に関わる苦の比重が
現代と違うんじゃなかろうか?
暑い、寒い、ささいな人間関係など苦のうちに入らない。
多くの場合、釈迦の時代と比べると、この上何を望むんだ?
というぐらい贅沢だろう。
逆に切羽詰った境遇の人も多くいるだろう。
この人達のために仏教は何ができるか?
自分には苦しんでいる人に何ができるかを問うのが正しい道の気がする
結局は、それが自分にはね返るだけと思うんだがなぁ。
釈迦は、女性の解脱に否定的だったり、別に全人類を……とか考えてた節はないぞ。
653 :
648 2 :2012/06/12(火) 13:59:21.50 ID:29TlUHvv
「マーガンディヤよ。『わたくしはこのことを説く』、ということがわたくしにはない。
諸々の事物に対する執著を執著であると確かに知って、諸々の偏見における(過誤を)見て、
固執することなく、省察しつつ内心の安らぎをわたくしは見た。」(スッタニパータ837)
「カルマ」という概念を輪廻転生との関係で議論すると「わが一族は伝説からの教えを受けた」
と説明されるが、ブッダは実際はかなり詳細な議論を展開している。
カルマとはサンスクリット語で「行動」という意味であり、行動は果実を求める。
快楽などの果実を求めて人間は行動するのだ。
行動は「体」「言葉」「心」の三つで行われる。
これらの行動が「カルミックな結末」を迎えれば輪廻転生からの解脱ができると考えたのだ。
655 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 14:02:19.84 ID:DpYq+AFi
>>653 『中論』と釈尊というかアーガマ・ニカーヤが一致することは分かりますが、
「不一不二は中道釈迦仏教」という根拠は何でしょうか?
ブッダは、結局、行動が求める欲望に対して、「欲望に無頓着であること」を求めたのだ。
ここに「私」「私のもの」という発想も関わってくる。
このような発想がはたして理性的なものであるかは検証が必要になってくる。
そこまでブッダの研究をスタンフォードは進めているのだ。
ブッダは、道徳に無頓着な「道徳的ニヒリズム」をもっともたちの悪いものであるとしていて、
そのあたりの戒めを行ったようだ。
こうした彼の教えの合理性の検証資料は手元にあるが、ここでいったん議論はみなさんに委ねようと思います。
658 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 15:14:58.35 ID:OOkA9lQH
>>647 >重要な点は、スタンフォード大学が、ブッダの「私」「私のもの」をなくせばいいという議論を
>「哲学者としての合理性を失っているのではないか」としていることだ
「無我」「非我」の命題を「考えている」釈迦の「主体」は何か。釈迦の「我
(生命)」以外にはない。釈迦が死ねば不可能。
「諸行無常」なら、釈迦の「教え」も常に変化しなければおかしいw。
釈迦の諸命題は、最初から論理矛盾し、誤りである。
その矛盾・誤りを是正したのが、龍樹の類い稀な頭脳であった。
仏陀の教えを否定するくせに、仏陀の名を使いたがるのって太古からいるんだよね。
それこそ龍樹教でもはじめればよかったのに。他にもたくさんいるけどさ。
660 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 15:24:44.31 ID:DpYq+AFi
661 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 15:31:35.53 ID:OOkA9lQH
>>659 大乗仏教は、基本的に「龍樹教」。中論の帰敬序に述べられた思想は、
すべて龍樹の思想。釈迦の思想とは、「原理的に」異なっている。
龍樹は中論で「釈迦は(自分のような)教えは何も説かなかった」と
述べている。「有名人釈迦」の名を使えば多くの信者が群がってくる
ので、頭の良い龍樹は、己の権威付けのために「利用した」に過ぎない
と推測するw。
>>660 忠実どころか、大乗仏教に変質させちゃったじゃん(もっとも、龍樹の伝説や教え自体が、後代の別人の創作説もあるが)。
663 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 15:41:28.17 ID:DpYq+AFi
>>662 いや〜、そうではないな。おそらく部派か、学者が描く原始仏教に近いものが釈尊の教えと考えているのでしょうが、そうではない。
龍樹菩薩は明らかに釈尊本来の教えを説いた。
そして大乗こそがそう。
それは近刊『入中論自註』に明らかなんですが、上の偏見があると読んでも分からないでしょう。
ただブッダゴーサの解釈は龍樹菩薩にとても接近すると思う。『清浄道論』に対して注釈を書いたダンマパーラはブッダゴーサの見解とは違い、不生の縁起を否定している。恐らくこっちの考えに近いんじゃないか?
>>663 本来の教えって、最低七百年の断絶があり、かつ釈迦が直接言ったり行動した事を記録した経典とかけ離れているのにかw
665 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 15:48:49.81 ID:DpYq+AFi
>>664 いや、かけ離れてない。
現に『中論』はほぼ全てアーガマ・ニカーヤの根拠がある。
しかもその根拠がパーリニカーヤにないもので、
サンスクリット・アーガマ、漢訳、蔵訳引用に残されたものと、
『清浄道論』の引用内容が一致する。
それが『勝義空性経』に他ならない。
>>665 かけはなれているよ。だから、大乗仏教系統で乱立したような
大日如来の真似すれば成仏、みたいなおかしな概念まで出てきた。
自己の身を慎み、修行によって解脱する道を釈迦は自分の人生で実践したわけだが、
それ以外の事については保証できるはずもない。
667 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 15:53:05.11 ID:OOkA9lQH
>>663 >龍樹菩薩は明らかに釈尊本来の教えを説いた。
>そして大乗こそがそう。
具体的には?
釈尊の名前を使って、大乗を騙らないでねw。大乗では、釈尊個人は
単なる「象徴」「お飾り」「権威付け」。「元祖温泉饅頭」と同じw。
法華経の「久遠実成の本仏」が「種属としての人間の生命の象徴」という
私の書き込みを、貴殿は一笑に付されたが、後で岩波仏教辞典を見たら、
同趣旨のことがちゃんと書いてあったw。
668 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 15:56:19.34 ID:DpYq+AFi
>>666 それはアナタの偏見意外のなにものでもないと私は確信するよ。
これ以上は平行線だから止めるけど。
670 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 15:57:48.16 ID:DpYq+AFi
>>667 具体的には近刊『入中論自註』を読んでくれ。
それを見れば非常に具体的に分かると思うが、
まあ、アナタが納得するとは思えない。
671 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 16:18:34.13 ID:OOkA9lQH
>>670 出版おめでとうございます。チベット語から訳されたのですか。凄いですね。
早速購入させていただきます。皆もそろって購入しようw。
672 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 16:49:00.83 ID:FInUFuvz
>>655 その根拠の諸説って幾つかあって揉めてるだろ。
不二は一元に非ずだとか、いや違う一元も不二も非ずだとか
で既成概念の学問の知識のみで囚われてるから、こんな風に偏り論争される。
なんかお前らむつかしいね
坐禅の健康効果を教えてくれ
674 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 17:07:05.30 ID:29TlUHvv
>>660 >龍樹菩薩は釈尊に全く忠実ですよ。
ほぼ同意だが,龍樹はブッダの『無常』を否定し、
縁起をスタティックな論理関係に収斂せしめている。(空七十論13-58)
675 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 17:08:25.19 ID:FInUFuvz
>>655 正解は
欲界・色界・無色界の観察にて二元在り→二元非ず一元在り→一元も非ずと順を持って観察される。
だからどちらとも言えるし、どちらとも言えない。
それだけのこと。
>>673 ヨガというのはデカルトの「コギトエルゴスム」を基盤に、@自然に心に湧き出てくるもの、A価値に頼らない
という二つの直接性を基盤に内省をすれば人間というのは全知全能になれる、
という発想だと思うけど、ブッダの「瞑想」は、デカルトの心と体の二元論とは異なるようですね。
記憶に頼るか頼らないのかの違いとか、いろいろあると思う。
デカルトは、いい記憶も悪い記憶も排除したけど、ブッダの瞑想はどうでしょうかね。
677 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 17:15:19.13 ID:VulabKA0
慈しみとはなんだろう?
優しさとは?
それは存在しない物です
有難うという言葉があるが、
つまり、他者が自分に害意を及ぼさない状態とは、
非常に珍しい状態なのです
あなた自身もそうです
他者に施そうと思うのは間違い
まずは自分がどうあるべきか深く考え
自らの生きる道をしっかりたどって下さい
その結果、他者に何らかの恩恵を導く事が出来れば、
貴方は優しい人間となり、、誰かに有難うと言ってもらえるでしょう
?
ウヒャヒャヒャヒャ!
唯我独尊!
跪け糞ども!でいいのか?
679 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 17:31:57.61 ID:i5iSSRT0
仏教をよりどころにしても、この物質社会ではなかなか辛いこともある
空即是色とばかりに空しいがままの充実を生きるしかないが
例えば、企業にいれば、
効率を高めるため、もしくは生き残るために、
場合によってはリストラ(人を相対評価する)も必要になるし、
お金を稼ぐ行為に節操のなさや浅ましさを感じてしまうことがある
680 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 17:59:04.04 ID:Xm7kZY0v
仏教が評価されるべきところはその最終目的である“悟り”が道徳や人間性といった人生の指標とは全く相容れないものであるというところ。
どれだけ勉強しようが修行しようが、悟ることのできない奴は一生悟れないよ、と。
さっ、夕勤だ!
まぁ、本来の仏教は廃れるか、変質して生き残らざるをえないか、の二択だからな。
仏陀のいう事はハードルが高いって事だろう。
682 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 18:24:10.77 ID:OOkA9lQH
>>674 >ほぼ同意だが,龍樹はブッダの『無常』を否定し、
>縁起をスタティックな論理関係に収斂せしめている。
釈迦は「相互依存性・相対性」としての「縁起」を認めているのですか。
石飛氏は、龍樹の空も「因果関係」だとしているが、因果関係なら、
人類は、その発生以来知っていたこと。例えば「火に手を近づければ
火傷する」。中論1章では、「これがあるから、あれがある」の命題を
否定しています。
683 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 18:34:17.80 ID:OOkA9lQH
>>681 >仏陀のいう事はハードルが高いって事だろう。
どこが「ハードルが高い」のですか。具体的に。
>>683 まず戒律からして、このスレでもアウトな連中ばかりじゃないか。
そして仏陀の教えそのままでは求心力がないからか、どんどん後代で他宗の神様と混じり合わせたり、
呪術やりはじめたり、念仏だの題目だの唱えればそれでよしとなったりして「教団」とそこに寄生する僧だけが現存するという有様。
このスレ見るとなんで浄土宗が流行ったのかわかるね(ニッコリ
686 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 18:49:28.63 ID:CiwU5wgd
>>650 言いたいことはわかるが、ただの屁理屈だな。さすが仏教を屁理屈を極めるただの
言葉遊びにしてしまった大乗の始祖、竜樹だけのことはある。言葉遊びに夢中な似非仏教徒やニート等の屁理屈垂れは早く死んだほうがいいよ。
687 :
ゲッパリラ:2012/06/12(火) 19:00:08.69 ID:xP28RXB2
仏教とは真逆の考えだが、俺はこう感じている
すなわち「この世は全て機能ある形でできている」と
688 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 19:02:47.90 ID:OOkA9lQH
>>686 龍樹は「もろもろの存在の構成原理」を発見した。「万物・万人に通じる原理」
だから「屁理屈」ではない。西洋哲学こそ、「言葉遊びの屁理屈」以外の何物
でもない。
689 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 19:05:28.07 ID:OOkA9lQH
>>687 >すなわち「この世は全て機能ある形でできている」と
それを仏教では「法」と呼ぶ。
>>688 おや、日頃屁理屈ばかり垂れて他人とまともにコミュニケーションもとれない引きこもりのおまえにとって
屁理屈の神様、竜樹にはよっぽどシンパシーを感じるようだな。あのよ、屁理屈は屁理屈なんだよ。わかったか?屁理屈垂れ。
なんで突然に西洋哲学? しかも言葉遊びにすぎないと中傷とか。
話逸らし狙い?w
692 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 19:35:17.08 ID:hkKmpulE
>>667 >私の書き込みを、貴殿は一笑に付されたが、後で岩波仏教辞典を見たら、
>同趣旨のことがちゃんと書いてあったw。
その項目名は「仏」で書いたのは中村元だと想像する。
彼の佛教語大辞典の「仏」の項目で生命が云々と書いてあった。
立ち読みなので正確な文面は覚えていないが、
どの仏教徒、どのグループがそう主張したのかは書いてなかったな。
あと創価学会いがいに法華経のスーパー釈迦を生命原理として扱う例を知らない。
日蓮すらそのようには扱ってない。
縁起→実体がない→我がない→苦しみがない。
しかし、他人を殺すのは苦しみだという。
実体のない他人がどうなろうが知ったこっちゃないはずだ。
この辺が論理破綻してるよな。
695 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 19:49:20.30 ID:hkKmpulE
「生命の象徴」論がひねり出される理由には、
けっこう護教論が入っているのかもしれない。
あくまで象徴ということにすれば、釈迦が法華経を説法した、という記述が
事実である必要はなくなり、大乗仏典偽書説に抵触しなくできるから。
アイデンティティというか愛着の対象としての法華経、大乗仏教を防衛するための手段。
戒律はともかく、静かな所に座って呼吸を意識しなさい、程度もできないの??
697 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 19:57:34.42 ID:hkKmpulE
気持ちはわからんでもないけど、それを「仏教辞典」に書くのは間違っていると思う。
仏教辞典はあくまでそれは実際にある仏教について解説する本だから。
仏教史上そんな説を説いた論者も宗派もないが、俺はこうだと思いたい、
と但し書きをしないのなら研究者としての良識に反する。
698 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 19:58:41.79 ID:i5iSSRT0
一見無駄なようでなかなか実践しにくいが
瞑想に効果があるのは間違いない
>>697 君は、中村氏よりも優れた学者なのかね?
中村氏は、膨大な資料を分析することで要旨・本旨を見事に抽出している。
古代人の釈迦には思いもつかなかった大乗仏教のエッセンス抽出に成功している点は、
現代人として評価すべき。寧ろ、ここまで至らなかった釈迦や初期仏教をこそ捨て去るべきではないか?
日本は大乗仏教の国である。
700 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 20:07:15.36 ID:hkKmpulE
瞑想にそれなりに熟達したはいいものの
けっきょく魔境へ……という人は全体の何割くらいになるんだろう。
いつから大乗仏教が国教になったんだ……。
仏道の真意が解った者は2chなどに出入りしない。
それがかすかにでも分かる者は、すみやかに去れ!
703 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 20:15:42.10 ID:hkKmpulE
>>699 学識もそれ以外の資質もちゃんとあるのにやらかしちゃってる人のことを知っているので。
スーパー釈迦は生命とかの象徴、は少なくとも「大乗仏教の」エッセンスではないです。
少なくとも彼らの見解ではないです。
704 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 20:22:12.06 ID:xnRbzOWF
>>692 >みなので正確な文面は覚えていないが、
>どの仏教徒、どのグループがそう主張したのかは書いてなかったな。
岩波仏教辞典は、その名の如く、通仏教的な解説のための基本的辞典。
とっくに死んだ釈迦を「久遠の本仏」であるという以上、それは「釈迦個人」では
なく、何らかの「象徴」としなければ意味をなさない。何の象徴とするかにつき、最も
適切なのは、「種属としての人間の生命」以外にはなかろう。「久遠」なのだから。
「誰が言ったか」ばかりに拘らないで、「自分の頭」で思考することが大切。「真理」
とは、「誰が言っても真理」のこと。釈迦が言ったからという理由で、「非真理」が「真理」
になるわけではないw。
釈迦は「思考停止」を教えたのかw。
705 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 20:32:21.67 ID:hkKmpulE
>>704 >なく、何らかの「象徴」としなければ意味をなさない。
この感想を出すときの正しい方法には
「久遠の昔に既に悟っていて、地上世界での生涯は方便で、
亡くなった後は菩薩とか遣わして救済してるだとwwwどんな御伽噺だよw
まったく古代インド人の妄想力には感心するなww」等があります。
自分の意見と他人の意見を区別できている比較的冷静な人の考え方です。たとえ同意・共感は出来ないにせよ
自分にとっては意味をなさないが、相手にとっては意味をなしていることを理解できている人ですね。
ここまで書けば私の論点が何か、私が何を問題としているかはお分かりいただけるかと思います。
以上です。
逆に、仏陀が時空さえ超越した存在だ、とか。
意味わかんなくてもお経唱えればいいことあるんだ、とか。
よく信じられると思うわ。
>>706 それはキミに霊性がないというだけの話だ。
>>707 霊性のあるなしが、ファンタジーを現実と混同するかどうかに関係あるのかw
霊性がない人には、経典などファンタジーに見えるだろうな
710 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 21:05:00.90 ID:i5iSSRT0
仏教と霊性は関係ないだろ
仏性なら分かるが
織田無道みたいな霊能者はいかさまだよ
>>710 「日本的霊性」(鈴木大拙著)ぐらい読みなさい
712 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 21:17:49.47 ID:xnRbzOWF
霊魂:
「<霊魂>の観念に最も近似するのは(命)(命者)(寿者)(神)などと
漢訳されたjivaである。この語は、身体を支え、生き物を生かしめる命、を
原義とする。ウパニシャッドでは、哲人ウッダーラカ・アール二がアートマン
(我)を、太古以来の存在そのものであり、しかもさまざまな創造物の中に
それぞれの命として内在すると語り、後世に多大な影響を与えた。ヤージニャ
ヴァルキャはまた、対象化されることのない認識主体そのものをアートマンと
呼ぶ。」(岩波仏教辞典)
>>712 霊性と霊魂は全然違うよ。カレーと味噌汁以上に違う。
人間が時間の概念を生んだのはいつか死ぬからである。
また、それによって有限の概念が生まれそこから無限の概念が生まれた。
正解はありませんが、上のことについてなぜなのか解を求めてみてください
715 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 21:31:03.75 ID:xnRbzOWF
旧約聖書においても、「(聖)霊」とは、神が創造時にすべての人間に
吹き込んだ「空気・生命(ヘブライ語でルーアッハ、ギリシャ語でプネウマ」
のことである。
霊とは、英語でspirit(精神)の意味。したがって、霊性とは「精神性」の
意味。あくまで、肉体内に宿り、外部の状況に応じて肉体を維持する精神、生命
の意味。「幽霊(ghost)」のことではないw。
有限とは崩壊するなどして無になるとするもの、としてよいです
そりゃ主体がある以上は客体がある
実体がないから妄想が膨らむ
主体には自分の姿は見えないから妄想は加速する
718 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 21:46:59.59 ID:xnRbzOWF
「霊性」とは「霊(魂)(spirit, soul)の性質(精神性)」の意味。
「人間の肉体のどこか外部の幽霊(ghost)の性質」のことではない。宗教者は
「霊」の原義を知らないため、幽霊と勘違いしているw。
現代人とは異なり、古代人の生命観は的確であった。
若いときはどうしても調子に乗って
自分の仏教論を語りたがるもの
けっこう恥ずかしいことにそのうち気づくんだろうな
うるさいぞ老害共w
>>714 せっかく答えたんだから、解を教えておくれよ〜
723 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 22:50:04.45 ID:i5iSSRT0
724 :
反逆者 龍樹への公案:2012/06/12(火) 22:56:15.34 ID:29TlUHvv
何ゆえに龍樹は無我を担保する無常印を排し、ブッダを裏切ったのか?
『全ては無常といわれるが、無常なるものも恒常なるものもなんらあるのでない。
もの(存在)があるとすると恒常か無常かであろうが、どこにそのようにあるだろうか。』(空七十論13-58)
説一切有部の法有論の破説論理だが、残念ながら説一切有部の再反論は記録にない。勇者の反論を聞こう。
726 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 23:48:14.37 ID:i5iSSRT0
人間ってのは誰にも考える力がある
時代時代で発展させていければそれでいいんじゃない。
俺が崇める般若心経が鳩摩羅什のものだったとして、
それは龍樹の教えだったとしても、
現代の松原泰道さんの訳だったから、こころに落ちてきたんだ
残念ながら松原さんも亡くなってしまったが、
次の世代が伝道していけばいいんじゃね
俺も少なからず他人の役に立ちたいと思うようになったし
727 :
brown:2012/06/12(火) 23:56:58.67 ID:FArm/uIV
>>724 もし無常なるものがあるというなら「恒常なるものがある」ということに
なってしまうからでしょう。
この手の論証には深い意味はなく,一方を断定するなよというくらいの意味
で理解してもよいと思います。
厳密に言えば,「無常なるものがある」とはもちろん言えません。
なぜなら,無常なるものがあると厳密に言うためには,ある時点と別の時点の
異同を比較しなければならず,そうするとその二つをつなぐものが必ず必要に
なるからです。その,二つをつなぐものを恒常というのでしょう。
例えば,0時にあるものAの状態を調べ,次に0時1秒にまたAの状態を調べた
として,無常なので,それらが互いに異なることを,厳密に結論付けるなら,
0時のAを0時1秒に持ってきて,それと現に0時1秒にあるそのものとを比較
しないといけないでしょう。現実的には,その比較は,例えば「記憶」に
よって行われることになるだろうと思います。そこには,記憶が恒常として
仮定されているのです。
728 :
神も仏も名無しさん:2012/06/12(火) 23:59:47.73 ID:NMv1KrBo
精神は脳のファームウェア
わからん
かぶと虫の幼虫Aが、さなぎAになるのを無常とするなら
比較対象は別の幼虫Bとさなぎでもいいはず
無常は便宜上の言葉で、それがあるから恒常があると言い切られてもなぁ…
「対概念」と「対存在」
「概念上の“対なること”」と、「実際の“対なるもの同士たること”」は別だw
人は、存在しないものもまたイマジネイトできる。
つまり、或るAが知覚されたとき、それと対なる∀をイメージせざるを得ないのさ。
それはおそらく、脳という器官が有する癖であり、初手として避けることは不可能であろう。
世界を、二元的に捉える世界観は、地球上のあらゆる所に散見される。
しかも、伝播ではなく個別発生的なものとして。
そこへ疑いの目を向けたとき、少しだけ、仏の視線に近づけるかもしれない。
731 :
brown:2012/06/13(水) 00:36:39.32 ID:nnKNwl62
>>729 みそは「厳密に言えば」というところで,幼虫BとさなぎAを比較研究し,
その結果,「幼虫はさなぎに皆変化する」という結論を導いてもよい。
そしてその論証は正しい。しかしそれは厳密なレベルでは正しいとは言え
ない。世間的,通常的な知識確定の手続きからすると十分正しく,それで
全く問題ないのであるが,より厳密な真理を探究しようとした場合,幼虫Aと
さなぎA,そのものを比較しなければならない。しかし,現に幼虫AがさなぎA
になったと知る人は古今東西,一人もいない。そういう事実確認はできないのだ。
それができそうに思えるのは,厳密な真理探究の基準を持っていないからだ。
実のところ,幼虫AとさなぎAの間にある同一性とは,それを「A」と呼ぶ
ことを,そう呼ぶとおりに現実に同一物が存続するという思い込みに過ぎない。
「Aが」というとき,既に同一物があることを想定してしまっている。
それは飽くまで仮定であり(通常の認識ではもちろんその仮定は正しい仮定だ)
厳密に言えば,それを前提とすることは厳密さの基準に反する。
732 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 01:15:57.28 ID:utBlgPyo
悉有仏性は真理であろう
しかし、それを発現できない人に対してどう対処すればいいのだ?
例えば、礒飛京三
科学として遺伝がある
子孫を残せばたぶん遺伝するだろう
俺は、こういった凶悪な遺伝子は後世に残さない方がいいと考える
俺はエゴイストであろうか?
念仏仏教が流行るわけだよ
734 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 01:23:42.94 ID:j5IloKRk
>>731 AはAである。故にAではない。
これのことか。
即ち、「Aである」と思ったときに、Aは既に観念化されて、当初のAとは
異なっている。
735 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 01:41:12.04 ID:j5IloKRk
>>714 >人間が時間の概念を生んだのはいつか死ぬからである。
「時間」とは、端的には「物の変化」のこと。
朝、太陽が昇り、沈み、再び昇るまでが一日。若葉が萌え、紅葉・落葉し、
再び若葉が萌えるまでが一年。往時の人々は、太陽の動き、即ち日時計で
時間を計った。水晶時計も、水晶原子の振動である。
「時間とは何か」を大真面目に考える者は、頭が悪い。
736 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 01:54:29.05 ID:j5IloKRk
>>724 >何ゆえに龍樹は無我を担保する無常印を排し、ブッダを裏切ったのか?
「裏切る」という言葉はおかしい。
優れた教師にとっては、弟子が教師を越えてくれることが、最大の喜びで
ある。
釈迦は「優れた教師」ではなかったのか。
737 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 02:06:24.74 ID:j5IloKRk
>>732 >悉有仏性は真理であろう
>しかし、それを発現できない人に対してどう対処すればいいのだ?
どんなに健康な人でも、病気にはなる。病気には、治療と教育あるのみ。
「応報刑は駄目だ。教育刑でなければならない」などと言う者がいるが、
共同体においては、「応報は最大の教育」であることに、思い至っていない。
738 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 02:14:50.56 ID:j5IloKRk
>>729 「無常」と言う言葉は、「常の状態があること」を前提とする。
流れる川の水も、「刹那」においては静止している。
同様に、「世界を空と『観ぜよ』」という言葉は、「空でない世界」を
前提とする。従って、「空」は成立しない。
739 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 06:01:49.94 ID:psJKs0iW
言葉やイメージという二項相対手段で考える以上、常に矛盾を前提とする。
>>738が典型だ。井の中の蛙なのだ。気づいていない。
無常⇔恒常、無我⇔有我、実有⇔空無で一方に固執し、我執による一切皆苦だ。
この限界突破の中道たるためには、我執を生むもの(存在)は無実体(非実在)といわざるを得ない。
740 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 06:19:06.60 ID:psJKs0iW
>>734 A(分別:世俗)はAではない(無分別:勝義)、ゆえにAという(無分別の分別:還滅世俗)。
金剛般若経が示す覚者の還滅説示(無分別の分別)に感動する。
彼岸(涅槃寂静)への筏だ。
我執実存苦の超克というブッダの本懐において、龍樹は釈尊の最も忠実な弟子である。
741 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 06:22:30.15 ID:W3armGd5
>>731 竜樹が典拠とするところの釈迦は、一切智者で、
三界・六道の全部をまるっと見渡せるという設定なのである。
その気になればブッダには事実確認ができるし、万物をつらぬく法則を
体得して語ったんである。と、竜樹ら仏教徒は信じている。
742 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 06:36:54.88 ID:W3armGd5
「世界を空と『観ぜよ』」は「空でない世界」を前提としているわけではなく、
「世界は別に空ではないな〜」という感覚や見解を覆すための言葉である。
仏教は自分が真理だと信じてやまず真理であるところの仏教を信じ体得することが救いになると思っているので、
ただアイデアとして説くのではなく、
信者や未信者に「観じてみなよ〜」と薦めざるを得ないのである。
相手には「世界は空である」と頭で考えるだけでなく、真実として体感してもらいたいのである。
743 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 06:45:21.77 ID:W3armGd5
無神論はべつに神の存在を前提としているわけではないし、
無我論はべつにアートマンの存在を前提としているわけではない。
既存のそうしたアイデアに対し、
そりゃあ真実じゃないよ、実際そんなもんは無いよ、
そんなもんではないよ、という自分の立場を表明するための言葉である。
あったりまえの話である。
帰納法に根拠がないってだけだろう
空を理解するのは俺には永遠に無理だろう
疑問なのは空が実生活においてどのような効能をもたらすのか?
物事を多角的に考える以上の役割があるのだろうか?
747 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 09:13:28.77 ID:psJKs0iW
>>746 色即是空(坐水月道場:出世間のまなざしを体得し)
空即是色(修空華万行:世間の只中で慶安に生き直す)
すべては中道にて調う
海原雄山の至高のレシピは
コンビニで売ってる弁当とは違う
偏らないってのは、いいことだと思うが
中道に傾倒すること自体が偏ってしまうからな〜
750 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 11:11:23.23 ID:jncoSB0r
>>739 >井の中の蛙なのだ。気づいていない
井の中の蛙が、まさに宗教者。開祖・教義から一歩も踏み出すことができない。
「閉じられた体系」の中には、真理は存在しないことを悟れ。
>>741 一個人に過ぎない釈迦を、「一切知者」などと思い込む倒錯を離脱せよ。
一切知者は、一切衆生に共通する生命と、その生命を支える大自然である。
>>740 勝義・世俗諦の区別こそ、無意味な「二項対立」である。そんなものは無い。
龍樹は「釈迦を大幅に超えた」を言う点では、「自灯明」の実践者、釈迦の
忠実な弟子である。
「執着を去れ」と言いながら、開祖個人や解脱への執着は、外部者から見れば
目を覆うばかりである。まず、その執着を去ることに務めよ。
751 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 11:12:40.20 ID:jncoSB0r
>>742 そもそも仏教とは、「救いを求める宗教」なのか。意図的に求めれば、得られない。
「執着」だからである。
>>743 いかなる「論」も、「論じる主体(アートマン、生命)」の存在を前提とする。
愚かな者は、そのことを忘れる。
>>744 演繹法は、もっと根拠が無い。拠るべき「確固たる現実」が存在しないから
である。
>>746 龍樹の「空」は、「万物・万人の相互依存性・関係性」という「最も当たり前の
こと」を言っているだけ。一切衆生は、既にそのことを悟り、その基盤の上で生存を
続けている。
>>747 同意。
>>751 何だ空ってそんな単純なものだったんか
効能はわがまま言うても仕方ないって解ることかな?
「対概念」(の二項)は、必ずしもそれが“存在”するとは限らないんだがな・・w
未だに判らんらしい・・・w
「一方が存在したら、対となるもう一方も必ず存在する」というのが
思い込みだということに気付けないと、どうしようもないな・・。
754 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 11:36:40.88 ID:N8xndBSZ
>>752 ちゃうちゃう、それは生命教が勝手に言ってるだけ。
現代日本ではそういう説を立てる学者や僧侶もいるが、
伝統仏教で認められた諸師でそのような説を述べるものは一人もいない。
もしそうなら、出家したり修行したりする必要が全くなくなるでしょう。
>>754 その出家したり修行したりする必要性のあるものとは、いったい何?
756 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 11:53:06.54 ID:N8xndBSZ
>>755 煩悩、無明を払ったり、遮断したりして、無我・空性を直接知覚し、
解脱すること。大乗では一切智を獲得することが加わるよ。
>>756 ゴムボートで太平洋横断試みるようなものかな?
758 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:03:27.96 ID:N8xndBSZ
>>757 いろんな乗り物がありますが、
伝統仏教の聖者を師匠に持つなら大船に乗ったようなもんだと信じます。
759 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:05:44.77 ID:jncoSB0r
>>756 知覚するする主体は「我」であるw。
「煩悩を払う」という欲望も「煩悩」である。
ひたむきに生きることのみにより「我を忘れ(無我)」、煩悩をあるがままに
受け入れることにより、煩悩は去る。
761 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:09:20.23 ID:N8xndBSZ
>>759 生命教は生命教と、仏教は仏教といおう。両者を混ぜてはいけない。
762 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:12:41.99 ID:jncoSB0r
>>758 己を洲とし、法を洲として、犀の角の如く歩め。
同じ人間を「聖者」と「凡夫」に差別した時点で、釈迦は終わっている。
依存は、醜悪である。
区別しなくていいと思うな〜
煩悩(欲求)をあるがままに受け入れるのは有りと思う
変に加工しちゃうから、苦の基になっちゃう気がするな〜
764 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:18:48.55 ID:jncoSB0r
>>761 小乗はいざ知らず、大乗は、本質的には生命教。そこに初めて慈悲が生まれる。
従って、釈迦仏教と大乗仏教とを混ぜてはならない。常に区別する必要がある。
765 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:20:49.10 ID:psJKs0iW
>>750 >勝義・世俗諦の区別こそ、無意味な「二項対立」である。そんなものは無い。
龍樹 中論24-8〜13参照。
龍樹に対する詳細且つ説得力のある粉砕反論をドゾー。
766 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:32:57.77 ID:psJKs0iW
767 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:34:46.82 ID:jncoSB0r
>>765 「世俗的なことにもとづかなければ、第一義は説示され得ない」。
「説示」は「言語習慣」によらなければ出来ないのだから、「言語習慣」と
いう訳語は同義反復。
結局、「世俗=勝義」となる。龍樹は「2諦」を区別する必要はなかった。
あくまで、「説明の便宜」のためだったと解する。
768 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:41:20.88 ID:psJKs0iW
769 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:42:33.67 ID:jncoSB0r
>>766 無分別の分別を意識することも分別である。衆生は既に悟っているから、
そんな分別は必要ない。一休さんは、悟っていない釈迦のお陰で、無駄な回り
道をしただけ。
文字をこね回し、理屈こね回して、自分の解釈が正しい他は間違いだ、と喚く事にどんな意味があるのかねぇ……。
771 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:47:26.25 ID:jncoSB0r
>>771 は? どうみてもお前みたいな奴の事だが。
ああ、自分が何をしているのか、さえ……w
773 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 12:51:41.82 ID:psJKs0iW
>>769>>770 存在するということに何の問題も感じてなければ、
それでいいと思います。また、このスレに居つく必要もありません。
議論のための議論、否定のための否定に何の意味があるの?
また、そんな奴の言葉に説得力があるとでも?w
釈迦仏教や竜樹をわかりやすく噛み砕いてくれたり、現代風アレンジや
批判箇所に留まる批判ならなんとも思わない、むしろありがたいけど、
生命教が〜、釈迦は鬱病だから〜等の全体批判で台無しになる。
いくら凄いこと言っても、あぁ所詮この程度かで終わっちゃうよ。
776 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 13:59:07.80 ID:t1TPGbIz
はげー
そろそろ生やせー
17:ヨハネの黙示録 / 21章 17節
また、城壁を測ると、百四十四ペキスであった。
これは人間の物差しによって測ったもので、天使が用いたものもこれである。
18:ヨハネの黙示録 / 21章 18節
都の城壁は碧玉で築かれ、都は透き通ったガラスのような純金であった。
地球のマテリアルがこれに整合するか?と思った
29:マタイによる福音書 / 6章 29節
しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
とある
地は地獄
人に富は与えられぬと言う事か
777 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 14:30:32.16 ID:N8xndBSZ
>>775 それが2ちゃん、クソミソの中から糞を取るか味噌を取るかはアナタ次第。
その選択ができないと思うなら、ここを見るのは止めた方がいいと思います。
779 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 16:09:15.71 ID:kTtdIwKQ
釈迦・イエスの説も又、私見
エラトステネスが地球は丸いことを証明したが
仏教が書かれた時期のあの辺には知られていなくて
亀と象の上だった
781 :
記憶喪失した男:2012/06/13(水) 20:08:54.52 ID:jaw39kFq
なぜ仏教が物質そのものを認識出来ないとしているのか、中学生でも分かるように解説した。
「電磁波が物質で、青色が認識で、空は真空で、物自体は物理実体」
どう思うか、哲学板のみんな感想をくれ。
だから皿を見て猫だと思ってるボケ老人がいたら
「は、しまった!これ猫じゃん!」と思う
譲歩というやつだな
人間の認識・知覚は正しくない、とすると、見たもの感じたものは
本質をとらえていない、から。自信喪失にもほどがある
何処だかの修行僧は2メートル以上前を見ずに
足元を見て歩くらしいな
物に名前をつけてはいけないんじゃないのか?
釈尊は科学者だろ
後世の人間が間違って宗教にしてしまった
787 :
記憶喪失した男:2012/06/13(水) 20:21:55.84 ID:jaw39kFq
788 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 20:24:18.79 ID:N8xndBSZ
>>781 なんで仏教が分かってないのに説明するのか?
色即是空とかの説明なんだろうが、誤解以外のなにものでもない
>>785 科学は現象がどうなってるかを説明し、何をすべきかを説明しない
仏教は現象がどうなっているかを説明せず、何をすべきかを説明する。そのために必要最低限の現象の説明はする。しかし、その説明は世間の習わしに従ったもので、世界は一義的にそうであるという説明ではない。
なぜ、科学なのか?
現代でも自分の立場からとか医者から見てとか専門家から見ると・・・・など
ある見地から見た意見であり完全でも断定でもなんでもなく多様な見方がある、わけです
790 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 20:55:55.44 ID:3oShtpMP
>>753 >「一方が存在したら、対となるもう一方も必ず存在する」というのが
>思い込みだということに気付けないと、どうしようもないな・・。
その他方の存在も、また、相対的である。この相対性が無限に充満するから、
存在には執着すべき自性がない。これが龍樹の「縁起・空」である。
君こそ判っていない。「空」とは、この目に見える現象世界そのものの構成
原理。「無」や「幻」の対極にあるもの。万物・万人は、原子の関係的集合
であることを考えればよい。その現象世界を認識するのは「生命」のみ。
死ねば不可能。
空間についても、物体が存在できる場所、などと定義してますが
空間には何もないのか?空間って何だ?とかいろいろありますので
792 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 21:01:10.78 ID:3oShtpMP
>>791 空間にも空気という物質が充満するし、また、完全な真空は不可能である。
千手観音ってのがいるでしょ?
道教は人を根源の摂理に戻して
生産を繰り返すのが目的なんだけど、
要するに人と言うマテリアルを元の姿と言うか、
最善の形に戻すとかは当てはまらないの?
794 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 21:34:07.79 ID:3oShtpMP
>>793 人間とは、あるがままで既に最善なのである。1個人が、「最善の形に戻す」
など、不遜なことを考えてはならない。
ふーん
なんつーか、そうなってしまうと
完全にキリスト教だな
>>705 >ふーん
関心している場合ではないね。
人には皆、仏性という無限の可能性を秘めているのだ。
故に、仏道を行じ本来内在する無限の可能性を引き出すことが本義だといえる。
799 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 21:56:08.16 ID:N8xndBSZ
>>797 3oShtpMP は生命教という自分の欲望を肯定するための理屈に仏教を利用してるだけの人なんで、
彼の言うことは仏教と全く関係ありませんよ。
800 :
神も仏も名無しさん:2012/06/13(水) 22:04:40.35 ID:4hhNwfS5
>>796 「幸福」を「自己目的」として追求したら、決して得られない。「幸福」とは、
他者との係わり合いにおけるひたむきな生存努力の中においてのみ、得られる
ことがあるもの。すべての人間、いや、すべての生物に共通する唯一の普遍の
事実が、「生存本能(生命)」であるが所以である。
幸福が得られなくても別に構わない。「生きていること」自体に、無意識的に
でも、実は最大の幸福を感じているのだから。
>>797 キリスト教では、すべての人間を「罪人」「不完全な人間」と見ている。開祖
一人だけが、完全と信じ込まされている。これは、釈迦仏教についても言えること。
イエスって怠け者のオッサンのイメージあるけど、
断食とかの苦行みたいなのがあるな
>>800 いや、古代イスラエルの宗教観だったり
インドのヒンズーの観念において
それが上だったって事だから、
更にその上を行くってのは
そこらの酒飲んでるオッサンじゃ無理なのよ
と教えられているよ
>>799 生きる欲望さえ滅してしまえば最早生きる屍だね
欲望は滅するものではなくコントロール(制御)することが必要
他者を傷つける欲望は、結局自身をも破滅させる、
反対に向上心や理想への追求心は自己を開花させるもの
実現させるだけの強さは不可欠なのだ
生きる屍が駄目なことだって色眼鏡から結論導かれてもね
どうしてこう現在の価値基準に固執するんだか
仏教を学ぶ姿勢が根本的に間違ってないかい?
パラダイムの修正が必要かと
そうだね、根本的に間違ってるね、君。
悟った人にも食欲や性欲がある?
だったら喜び、怒り、悲しみ、嫉妬、後悔といった感情もあるよね。
これらは等しく脳の機能だから
欲求を満たさずに我慢することで欲求が薄れる・忘れるってのはある
意志っていうのは脆いもので、自分を杓子定規に乗せるっていうのも
有効なのかもしれないなぁ。
自分の本当にやりたい事をやる
むしろ自分の存在を忘れる
>>809 許容範囲なら、それも有効な気がする
どっちもやれば効果倍増かもしれん
戒律勉強してみる
>>807 性欲は消失すると思う。
「食欲」は“欲”ではなく、単なる「空腹」だと思う。
「喜び」は否定されていない。たぶん、プラスの力学だから。
そこにあるその他は、全て「感受」はされるけど「執著(取)」はされない、という位置付けじゃないかな。
それらは、「俺が俺が、私が私が」という想いのあるところに生じるものだから。
たとえば二大弟子の死は、悲しみの心の相を生じせしめただろうが、それが悲しみとして成立しないような
感受と認識の関係なんだろうと思う。
嫉妬や後悔、怒りも同様と思う。特に嫉妬や怒りは、保身や自己中心的世界観から来るものなので・・・。
後悔は、そうした判断ミス自体が無くなる・少なくなるだろうし、
「後悔」でなく「反省、サンプル(事例)」でしかないだろうと思う。
812 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 00:03:31.66 ID:2Opa2W+i
>>811 「心」にこだわり過ぎ。心は、人と状況によって常に変動する。
心の本来の機能は、外界の状況に応じて肉体(生命)を維持すること。
心に心を使うのは、その本来の機能に反した「心の濫用」「心のオナニー」
に過ぎない。
813 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 00:29:21.93 ID:v4bXsD2F
>>751 >、「救いを求める宗教」なのか。
全くもってそのとおりです。
>いかなる「論」も、「論じる主体(アートマン、生命)」の存在を前提とする。
あなたは人の文章が読めないだけでなく、脳味噌がニワトリさんなのですか?
釈迦はバラモン・ヒンドゥーのアートマン設定やその他諸々のアートマン論に対して
無我や非我とよばれる態度をとった、ということは
もう何度も何度も何度も説明されていますよね。
梵網経とかシャンカラとか、欠片ほども記憶に無いのでしょうね。
記憶にあってその有様なら、貴方はひとと会話をする気が無いということですね。
814 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:04:01.52 ID:7U3KnNHS
アートマンは個我であるから欲界に置き換えると肉体の主張と同じになる。
色界定に於いて個我を突き抜けてブラフマン(大我)に至りて個我は非我となり
無色界定に於いてブラフマン(大我)から五蘊を離れ無我に至る。
でアートマンが在る無いに拘る僧は、これらを観察してない無色界定の無我知識のみの
三明を得ていないハッタリなんちゃって坊主に学者な。
815 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:06:45.42 ID:fF57dyCc
>>813 >全くもってそのとおりです
誰がどうやって救うのですか。釈迦は亡くなっているのだから、もはや救う
手立てはありませんね。
>無我や非我とよばれる態度をとった
釈迦のその「態度」の主体は、彼のアートマン(我、生命)以外の何物でも
ないことを、何度も申し上げているのです。
>>814 wwwww
馬鹿じゃね?
少なくとも、仏教と絡めて語るのは止めといてくれw
817 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:08:07.03 ID:civAdVAZ
818 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:08:57.40 ID:civAdVAZ
外道の制多では役に立たんので。
819 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:09:40.24 ID:7U3KnNHS
だからアートマンは在るでもなし無いでもない。
ねえーといっている僧はアホ
在ると主張するのも有身見と同じになる。
だからアートマンは在るでもないし無いでもない。
以上中道
820 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:10:52.42 ID:7U3KnNHS
821 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:19:31.86 ID:fF57dyCc
>>815 「自灯明」の「自」とは、何ですか?
「五蘊」の発生源は何ですか?
822 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:25:35.57 ID:fF57dyCc
>>815 「六入(六根)」は、どこに備わっているのですか?
823 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:33:14.25 ID:v4bXsD2F
>>815 >誰がどうやって救うのですか。
初期仏教だと釈迦が亡くなった後は釈迦が残した教えを実践し、
阿羅漢となることができれば輪廻を脱出できるという設定です。
大乗仏教では地上では亡くなったが、他の諸仏同様
仏国土を構え、菩薩たちと共に救済に励んでいるという設定です。
阿羅漢が仏国土を構えたり死後も救済活動してるという設定は(私はまだ)知りません。
輪廻からの脱出と、他の衆生に対するさらなる救済活動を両立させるため、
大乗仏教は阿羅漢以上の如来になる事を目指しているのでしょう。
>釈迦のその「態度」の主体は、彼のアートマン(我、生命)以外の何物でも
一行上すら読めないのでしょうか。
824 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 01:46:35.83 ID:fF57dyCc
今日から苦行するぜ
なぜなら戒律自体が苦行だから
そして戒律全てを遵守するのが無理だから
826 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 02:15:17.80 ID:civAdVAZ
わかった!霊感ゼロだが念送っとく!
828 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 02:28:42.89 ID:FWr9EW7V
また、ぺたが湧いてるw
どうしようもないな、このカスはw
ここは、オカルトバカは、およびでないと何度言ったら・・・・
>>817 まぁ何かの縁だろ
霊能力ゼロだから向こうに書くことはできんが
かぜのような症状が続いてるはず
まずはこれを全力で治す。栄養補給と睡眠だな
あとは気力の問題。誠心誠意精一杯の生活を送る
先祖が精一杯戦ってる。味方は必ず現れるよ
830 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 03:47:51.20 ID:civAdVAZ
ありがと。
831 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 03:55:31.85 ID:sv1gEoVS
>>807 過去の業(サンスカーラ、諸行)の現れはあるが、
その現れに捕らわれない、現れを幻と見るから。
832 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 04:04:52.37 ID:sv1gEoVS
>>814 誤解だ。無色界定を無我と考えるのは全く誤解。
無色界定では解脱にならないと釈尊はハッキリ説かれている。
http://www28.atwiki.jp/buddha/pages/16.html 伝記でも示されるように二師の元で無色界定は解脱をもたらさないと説かれているでしょう。
だから、三昧・禅定だけでは解脱にならず、縁起観によって無我・空性を悟る必要がある。
これは通仏教的認識で、これこそがウパニシャッド、ジャイナなど外道と仏教を分かつ重要な違いに他ならない。
>>819 それはウパニシャッド、ジャイナなど外道、神秘主義で仏教の中道ではない。
有、無、有かつ無、非有かつ非無という四つの論理形式全てが鎮まった境地が中道であり、非有かつ非無というような神秘主義とは全くことなる。
833 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 04:10:30.20 ID:sv1gEoVS
>>823 >初期仏教だと釈迦が亡くなった後は釈迦が残した教えを実践し、
>阿羅漢となることができれば輪廻を脱出できるという設定です。
伝統用語では声聞乗あるいは小乗です。
>大乗仏教では地上では亡くなったが、他の諸仏同様
>仏国土を構え、菩薩たちと共に救済に励んでいるという設定です。
誤解です。解脱せず一切智を求めて普賢行をするという意味です。
>阿羅漢が仏国土を構えたり死後も救済活動してるという設定は(私はまだ)知りません。
阿羅漢は解脱したので一切智を求めて普賢行できません。
>輪廻からの脱出と、他の衆生に対するさらなる救済活動を両立させるため、
>大乗仏教は阿羅漢以上の如来になる事を目指しているのでしょう。
そうです。自利利他をなすため一切智を目指して普賢行・菩薩行をなしているわけです。
834 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 04:10:58.97 ID:civAdVAZ
835 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 06:05:38.98 ID:RLiokiGK
>>832 文章の理解力あるかな? 五蘊を制してと言っている。
無色界定の上辺はカーラーマーの無念無想にすぎずないのは常識だろ
無念無想も観念であり観念は止まらない故に五蘊の囚われを離れる
欲界・色界・無色界のすべて於いて五蘊の囚われ(煩悩)を離れること
そして八解脱を理解する。
はいな。
それが色と色無しの中道の理念。
色眼鏡と軽蔑するものは黒眼鏡に嵌り込んでもいかんなw
己自身で観察せず学説どうりのまんま受け売りの人が大杉なの。
836 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 06:12:18.91 ID:RLiokiGK
こんな精神の世間・出世間だから梵(ブラフマン)の意識も否定されて無視して
さも諸法無我を悟ったみたいな人が多いから僧も俺は俺で御前とは別物と意識ゆえに
娑婆俗世間の秩序も乱れまくりなんだよ。
837 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 06:20:11.32 ID:RLiokiGK
私はアホだからね
心の思念で物質が生じて心の思念で物質が消滅することさえも観察させられた。
そこまで観察した人はいるかな?
学問は大変に必要だけどね
学問のみだけでは役に立たんよ。
838 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 07:01:13.34 ID:RLiokiGK
>>834 仏教の学識だけでは霊障を解くのは無理だね。
その家の家系を怨む因縁の死者を探しだして親戚の皆に顕わにして
弔うしかないね。
己の想念と死者想念を和合させるしかない。
霊と戦ったても意味ないよ霊の世界は鏡だから。
ただ霊感商法に引っ掛からないようにね。
839 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 07:38:55.43 ID:RLiokiGK
840 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 07:57:14.56 ID:yutc5WfL
>>833 >誤解です。解脱せず一切智を求めて普賢行をするという意味です。
これは菩薩だけでなく、釈迦のような(既に一切智者とよばれてる)如来もなのでしょうか?
釈尊がアーナンダよ御前が望むならば私は1カルパこの世に留まるがの問いに
アーナンダは居眠りして答えず釈尊は入滅を決意。
本当の意味は何だろ?
自分は仏陀が真に入滅したとき地球が消滅するビジョンが観えたけどね。
842 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 08:31:06.81 ID:sv1gEoVS
>>835 何、テクストを離れた話か?
じゃ、アナタが解脱を体得してるというなら、
ちょっとオイラの目の前に見える形で現れてくれよん。
そうすれば、まあちょっとは認めよう。
しかし、それもできないなら、アナタ自身勘違いと自覚してくれ。
843 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 08:33:07.47 ID:sv1gEoVS
>>840 もちろん、そう。
それは大乗だけではなく、ジャータカなどに間接的に書かれていますよ。
845 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 10:14:36.70 ID:sv1gEoVS
>>844 大丈夫?
とりあえず聞いとくけど、アナタ、伝統仏教の師匠に就いて習ってる?
それとも適当に我流でやってる?
>>845 つかかなくても伝統仏教の師匠が何を言っているか
今はネット社会だからすぐわかるよ。
スマ師のテーラワーダはバリバリでWEBに載せてるじゃん。
それに本当の師っていないじゃない。
学問は学べてもね。
いざ三明智のほうになると師も弟子に超えらたくないプライド(慢)があり
一休的トンチで口撃するのがオチの精神世界の世だろうね。
848 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 10:30:53.74 ID:sv1gEoVS
>>846 なるほど、就いてないんだね。
なら、就くことだ。話はそれからだ。
現代スリランカ仏教を私は伝統仏教と認めてない。
現代日本仏教と同じで、聖者の伝統が途絶えたものと考えている。
伝統が生きているのはビルマとチベット系と考えている。
テーラワーダならビルマ、大乗ならチベット系。
その中でも本物に出会わないと仏教は学べないよ。
なぜなら、多少体験があっても人も思うように解釈するからだ。
その勝手な解釈こそが我の防衛に他ならない。
それを指摘してくれるのは師匠以外にない。
なぜなら、師匠以外の人が指摘したとしても自分が正しいと思うからだ。
アナタが今述べてるのは体験と断片を混ぜた適当なものだ。
だから、言葉の使い方が変だったり、外道とごっちゃになってたりしてる。
それは仏教でもなんでもないよ。
オイラのいうヌーエイジ、精神的エゴイズムに他ならない。
>>845 意味が解らないようじゃ釈尊のサヘートマヘト・サンカーシャ、三道宝階降下も否定派かな。
三道宝階降下とヨハネの黙示録はセット。
ジャータカとイエス・キリストを比較するといい。
そして業三世を観察する。
え?説一切有部だって?いや説一切有部が
抜けた原初の穴埋めをしたんだろうね。
おおチベットか
三道宝階降下とヨハネの黙示録とカーラチャクラタントラはセットだよ。
851 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 10:38:47.37 ID:sv1gEoVS
>>849 三道宝階降下どころか、オイラはテルマを仏説と認めるんだが。
>三道宝階降下とヨハネの黙示録はセット。
>ジャータカとイエス・キリストを比較するといい。
ありえんは。そういう発想がヌーエイジ以外のなにものでもない。
伝統仏教の聖者で上を認めるような人は、一人もいない。
言うことは言ったんで、後は勝手にしてくれ。
852 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 10:39:00.70 ID:FWr9EW7V
何だ?www また、新手の「混ぜるな危険」君か?wwww
だから精神世界で一つに纏まらず論争の結果となる。
私が求めているのは全てを和合(統べる)させるダルマ。
これが本物の法輪。
855 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 10:48:04.11 ID:FWr9EW7V
そういえば、一在家という手かざしやってるキチガイが、しきりと
「万教帰一」って喚いてたなwwww
>>855 大暗黒天魔王がwwwwwwwwwwww笑笑笑笑腹がいてぇと笑い大黒天に調伏ちゅう。
857 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 10:55:32.94 ID:FWr9EW7V
うれしそうだね
859 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 10:58:21.29 ID:FWr9EW7V
>>858 >うれしそうだね
そういえば、昔、てすとが「キチガイウオッチングほど楽しいものはない」
と言ってたなあww
860 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 11:03:12.45 ID:FWr9EW7V
>>858 とにかく、ここであんまり、キチガイ妄想まきちらすなよww
「そら見たことか! これぞ宗教に脳をやられた者のよい見本である。」
なんて、隠居が調子づいちまうからなwww
あっそう、へそで湯が沸くまで笑いこけたらいいんじゃないの
マンガ昔ばなしに、そんな赤鬼・青鬼がいたよな。
求めてるのは宇宙(自然)との融合だろ
精神状態なら野生動物のそれと変わらない
野生の勘以上の能力は得られない
では人間ができる役割とは何だろう?
命の救済と違うか?
笑いながら入滅してゆけるなんて幸せじゃな。
864 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 11:08:51.43 ID:FWr9EW7V
オカルト話の次は、マンガ昔話かwwww
>>862 梵我一如・即我宇宙・神人合一はここのスレの人には禁句なんだって
笑えて腹が痛いそうだ。
梵我一如・即我宇宙・神人合もオカルト話に聞こえて笑える落語好きでいらっしゃるから。
867 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 11:14:56.43 ID:FWr9EW7V
もしかして、あれ?
「今年はアセンションの年だ。ワクワク。」
なんて、人?wwwww
しょっちゅうさ汗かいてションベンしてるよ。ザ・アセンション
まぁ俺の中では梵我一如は野生への回帰ってことにしてるよ
それで争いがなくなるかどうかは解らん
梵我一如は色界の梵天と光音天を越えた上辺の意識。
野生への回帰とはちょっと違うなぁ。
争いがあるのは欲界と欲天で
だからまず釈尊は三道宝階降下伝説で欲天の刀利天から変える必要があって昇った伝説だね。
872 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 14:57:21.63 ID:gbT2BE1Q
>>855 「万教帰一」が可能と思うのなら、まず「一神教帰一」、いや「イスラム教
帰一」をやってみよ。天地が逆さになっても、できる訳がない。それが宗教
の本質。
比叡山の世界宗教者会議で、各宗教の代表者がそれぞれ「自分の神」に祈った
そうだが、それでは、祈れば祈るほど紛争が生じる。それぞれ、他宗教の神
に祈るべきだった。
この宗教の本質から、「宗教多元主義」については宗教学者も絶望的である。
あるアメリカの宗教者が、議論の対象を「身体」に関する事項だけに制限する
ことを提案していたのは興味深い。どの宗教も、教義とは違って、裸の身体は
同一なのだから、争いの余地はない。
873 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 15:01:55.04 ID:gbT2BE1Q
>>872の訂正
×アメリカの宗教者が
○アメリカの宗教学者が
874 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 15:19:40.33 ID:x0w+a/Rq
キリスト教的見解
34:マタイによる福音書 / 10章 34節
「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。
35:マタイによる福音書 / 10章 35節
わたしは敵対させるために来たからである。人をその父に、/娘を母に、/嫁をしゅうとめに。
36:マタイによる福音書 / 10章 36節
こうして、自分の家族の者が敵となる。
37:マタイによる福音書 / 10章 37節
わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりも息子や娘を愛する者も、わたしにふさわしくない。
38:マタイによる福音書 / 10章 38節
また、自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない。
39:マタイによる福音書 / 10章 39節
自分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。」
まあお前の比叡山も俺のもの、と
875 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 15:19:54.09 ID:AM1a4z4m
>>872 >裸の身体は同一なのだから
そう断定する根拠は?
それは実在するのか?
その根拠は?
つーかチベット仏教(上座&大乗)・ユダヤ、キリスト、イスラム教・ゾロアスター教・神智学を
一つに取り込んだトランスヒマラヤ密教が存在してるしw
チベット仏教(上座&大乗)+金剛乗
>>874 古い既出の見解をだしてるね。
それらは出家に対しての理念の言葉で釈尊も世は一切皆苦であり一切は捨てるものでありと
出家で家族から子を取るところも仏教も同じなの。
出家は涅槃をめざし在家は天道をめざす。
在家が涅槃を志すときは出家のときと分けないかんの。
だから破壊思想になるの。
ではこれで失礼します。
880 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 16:46:58.77 ID:sv1gEoVS
トランスヒマラヤ密教、単純にいえば神智学、オウム、幸福の科学と一緒だよね。
881 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 16:47:12.60 ID:gbT2BE1Q
>>875 >そう断定する根拠は? それは実在するのか?
竜樹は、王宮の女の豊満な裸体を、実在を疑いながら抱いたのであろうかw。
イスラム教徒の男は、仏教徒の若い女の裸体の欲情しないであろうか。
釈迦の身体もイエスの身体も、解剖学的には全く同じ。チンパンジーの身体とも、
殆ど同じ。
>>880 クレーム氏が布教してるのと名前と能書きしか知らんw
883 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 17:05:45.81 ID:gbT2BE1Q
中村元博士は、新聞で、一神教を激烈な口調で非難していた。
彼は、中論の「ブッダ」を、「ブッダたち」と複数形に訳している。仏教が
「釈迦一神教」に堕するのを懸念したのであろう。「仏陀=ゴータマ」では
ないのである。
中村博士は、また、「如来」を「目に見える一切の現象世界」と解している。
これは、西洋の学者の解釈に影響されたのではないかと推測する。イタリア語
での例は、前レスで挙げたが、スペイン語でも、「あるがままに受け入れなさい」
は、「Tomalo como viene(来るがままに(即ち「如来」)、取りなさい」で
ある。
884 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 17:11:32.80 ID:x0w+a/Rq
885 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 17:17:48.95 ID:AM1a4z4m
>>881 素朴実在論、形而上的論議による無根拠な主張でしかない。
お前の依拠する龍樹はそれを「戯論」だと排撃した。
単なる表象知覚は実在の証明にはならない。
お前の論は事象に対する世俗人間の言語論理的意味付け・価値付けであり、
分別「解釈」にすぎない。
886 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 17:23:32.14 ID:AM1a4z4m
>>883 >あるがまま
お前のような知覚表象唯物戯論アキメクラ派には
「あるがまま」は直覚不能だ。
まあいろんな事考えるし
取り敢えず全部考えちゃうっつーのは?
888 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 17:31:06.15 ID:gbT2BE1Q
>>885 >単なる表象知覚は実在の証明にはならない。
君は、朝から晩までの日常生活で、「実在」「非実在」の区別を一体どうやって
判断している?それさえ判らなければ、生まれたばかりの赤ん坊に教えを請え。
宗教者の知能は、乳幼児にさえ劣っていることが証明されている。
で、乳幼児以上にはなれたか?
つーか何それ?
ソース出して
どうやら(乳幼児以上は)無理だったようだな
892 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 18:35:15.78 ID:M96Lg/lG
>>855 キチガイは他人様をキチガイ呼ばわりしてるおめぇだろ、キチガイ。
おまえの親の顔がみてみたいもんだな。蛙の子は蛙。お前に育てられた餓鬼もろくなもんじゃねぇだろ。
おまえは仏教以前に礼儀から勉強しろや、カス野郎。
893 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 18:53:14.85 ID:civAdVAZ
>>838-839 >仏教の学識だけでは霊障を解くのは無理だね。
こちらはそういう皮肉でやってるんだよ。
でもまぁ、その知恵が信仰化してるのなら使えるよ。
>本来、鎮魂は仏教じゃなくて神道だからね。
どうでしょうね。それは偏見ですよ。
仏教は個人主義だと思っている人が多いが志す方向は同じですよ。
独学とか個人主義では悟れません。自分のレベルに留まるから。
894 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 18:56:35.26 ID:gbT2BE1Q
>>886 >「あるがまま」は直覚不能だ。
「あるがまま」とは、「直覚(意の作用)」ではなく、専ら「五感」の作用であり、
「意」の介入を要しない。この意味で、般若心経が、五感の最後に「意」を
加えたことは誤解を招く。
五感からの入力はすべて脳で統合されるから、この「意」は、「五感の統合作用」
としての「意」、あくまで「五感の一部」と解すべきであろう。即ち、「思考」
の意味ではない。そう解すると、仏教が「観念論」に堕する怖れがある。
昔、原始仏教スレでこのことを言ったら、電波男さんから誉められたことを
覚えているw。
怒らない事は重要だと思いますが、
時として他人を怒らせてしまうのは仕方ないのでしょうか?
いま原始仏教のスレはどこにあるんでしょうか?
なんか最近てらわだのスレとか人がいないんですけども
897 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 20:43:25.87 ID:eyq3YgIb
>>896 原始仏教スレは、現在、無いと思います。残党の多くやテラワダが、このスレ
に群がっている感じですね。
なんでなくなっちゃったんですか?
899 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 20:56:59.80 ID:eyq3YgIb
>>898 私は、時々飛び入りしただけだから、判りません。セブン氏その他、詳しい方が
このスレにはおられるはずです。
有像無像が四の五のと小一時間(ry
901 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 22:16:31.16 ID:FWr9EW7V
>>892 キチガイカラスか?wwwww コテが抜けてるぞwww
903 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 22:38:05.65 ID:AM1a4z4m
>>888 >日常生活で、「実在」「非実在」の区別を一体どうやって判断している?
まったく区別する必要性などない。区別判断自体が迷いでしかない。
仏(覚者)のまなざしからは、「実在」⇔「非実在」の区別など空である。
逆に言えば、出世間のまなざし(
>>747)とは、世俗日常のあるがままを徹見・自覚していることにほかならない。
904 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 22:49:57.41 ID:AM1a4z4m
>>894 >「あるがまま」とは、「直覚(意の作用)」ではなく、専ら「五感」の作用であり、
おまえのご都合主義で依拠する道元の「眼横鼻直」の公案を解け。
905 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 22:58:38.99 ID:c6CyKHn0
>>903 >まったく区別する必要性などない。区別判断自体が迷いでしかない。
何を寝惚けたことを言ってるんですか。「実在」「非実在」を区別できなければ、
あなたは一瞬も生存できない。生存できなければ、釈迦も、仏教も、「空」も
へちまもない。目の前に見える大地が実在しなければ、あなたは一瞬にして奈落の
底。目の前に見えない壁が実在すると思ったら、あなたは身動きもできない。
竜樹はそんなアホなことを言ってるのではありませんよ。中論では、物理現象や
世俗の一切の慣習を「無条件の前提」とし、それに反することを何度も戒めている。
中論を全く理解していない。
906 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 23:12:30.87 ID:c6CyKHn0
>>904 >道元の「眼横鼻直」の公案を解け。
見える物(五感で知覚できる物)が、そのままで真実だということ。つべこべ
考えるなということ。
907 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 23:17:47.95 ID:AM1a4z4m
908 :
神も仏も名無しさん:2012/06/14(木) 23:27:29.06 ID:AM1a4z4m
隠居は理屈をこねくり回し中です。
ボケ防止と思って、生温かい憐憫の視線でお待ちください。
909 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 00:07:50.71 ID:xKFL0K1j
>>908 理屈など必要ない。当たり前のことを言うだけでよい。
つべこべ理屈を考えるのを「迷い」という。
道元は、こんな当たり前のこと悟るために、わざわざ宋まで行って4年間も
修行し、おまけに空手で帰ってきた。何たる時間と労力の無駄使い。衆生はす
べてとっくに悟っているというのに。
数十年間修行して「自然法璽」を悟った親鸞も同じ。
910 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 00:19:14.40 ID:xKFL0K1j
永平寺に観光に行きたいが、最寄の福井からは、観光バスも出ていない。
誰か行った人いますか。
911 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 00:30:28.07 ID:xKFL0K1j
まず、隣の温泉に泊まって、金使えということなのかなw。
912 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 01:18:30.31 ID:uqjOvjH1
知覚が全てなら子供が煩いときに虐待して黙らせるDV両親もあるがままになるぞ
隠居は口喧嘩に勝つためだけに理屈作るのはやめろ
自分が間違っていたり、相手の言葉に理があるときは素直に聞き入れればいいんだよ
913 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 01:24:03.49 ID:xKFL0K1j
>>912 知覚できる子供の身体(生命)を「至高」とすれば、知覚できない自己の感情
(心)から、身体を虐待することなどあり得ない。
914 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 01:29:37.95 ID:uqjOvjH1
>>913 DV親は自分の経験(過去に知覚してきたもの)からDV親になったんだから、
隠居の理屈ならそれがDV親のあるがままじゃん
915 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 01:32:20.47 ID:xKFL0K1j
すべて、心を肉体の上位に置くという倒錯から、肉体の破壊である殺人や
虐待が生じる。心は、あくまで、「肉体の維持」に仕える機能である
ことの自覚が不可欠である。
肉体に比べれば、心などなんぼのものでも無い。
「肉体を滅ぼせても、心を滅ぼすことのできない者を恐れるな」などと
アホなことを言った宗教の開祖がいる。このような開祖が、まさに、
殺人・暴行の元凶なのである。
916 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 01:39:41.78 ID:uqjOvjH1
無神論者だろうが信仰者でも戦争するぞ
なにが肉体を最上とすれば〜だ(笑)
そんな観念教えたくらいで暴力がなくなるわけないだろ
別に仏教は暴力をなくそうとするものでもないからいいんだけど
917 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 01:42:59.90 ID:uqjOvjH1
隠居って大事な恋人も大事な子供もいないだろ?
だからそんな肉体とその知覚こそがとかバカなことばかり言ってられるんだよ
おやすみ
918 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 01:48:19.81 ID:xKFL0K1j
>>916 史上・現在の大規模殺戮は、すべて「肉体よりも心を重視する」宗教が原因
であることは、何を物語るか。
無神論者は、知覚できる肉体に最大の価値を置くから、たとえ争いになっても、
己の肉体を守る以上の殺戮はしない。心に最大の価値を置く宗教は、相手を
皆殺しにしない限り心は消せないのだから、殺戮を止める事は不可能になる。
殆ど毎週のように生じている、「一神教の聖地」中東の惨状を見よ。小乗国も
同様である。
919 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 01:57:41.95 ID:uqjOvjH1
>>918 共産国家も虐殺やりまくってるぞ(笑)
あいつら無神論者じゃん
虐殺するのに宗教者か無神論者かは関係ないね
920 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 02:03:13.04 ID:xKFL0K1j
心、心と、心を重視する現代のほうが、却って家庭内暴力が増加している。
心を重視するため、自分の心・感情にやたらと拘るから、殺人・暴行が
生じるのである。最近の事件も、すべて「自分の心の不満」が原因では
ないか。
「心の専門家は要らない」という本が新書ででているから、一読されたし。
「心は滅ぼさなくても、肉体を滅ぼす者を恐れよ」でなければならない。
921 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 02:13:44.82 ID:xKFL0K1j
>919
マルクス主義は、キリスト教由来の、現実には存在し得ない「共産主義ユートピア(神の国)」
という「観念信仰」の宗教。一般に、「擬似宗教」と呼ばれている。マルクスは、唯物論者を
自称するが、実体は、ギリシャ哲学・キリスト教・ヘーゲル直系のドイツ観念論哲学者。
彼の「下部構造」には、「上部構造」であるはずの「価値観」が溢れている。
宗教だからこそ、良心の呵責なしの大量殺戮が可能になったのである。
マルクスはクリスチャン。スターリンは、グルジアの神学校を卒業した聖職資格者、
ポルポトも、小乗仏教とキリスト教である。
922 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 02:36:39.63 ID:zbMqD6TE
ブーータのーーサッカナ〜〜のーーモーーちゃーーんもーーppp〜〜ppp〜〜
はかまのーー暮れ〜〜どーーん〜〜折り〜〜ざんまーーーい〜〜・・・・・おーーおーーおーーー・・・・〜〜
な〜〜ブッキョーーのーーージーーーん〜〜よーーー・・・・・・・女のーーしろーー。。女?・・・・・女やで〜〜
おーーおーーーおーーーーー。。まこ〜〜がんばって〜〜
女のーーしろーーじゃーー。。オンナのーーしろじゃ〜〜
923 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 02:45:47.76 ID:zbMqD6TE
あるがまま〜〜ただ〜〜自覚〜〜する〜〜こころ〜〜・・・・・ね〜〜〜おね〜〜さ〜〜ん・・・・・・・・・・〜〜
コーーコーーコーーー・・・・・おおお〜〜おおお〜〜きけ〜〜ん・・・・・・・・・・〜〜コーーー・・・・〜〜
うわ〜〜ずり〜〜や〜〜女の子〜〜試合もーーー・・・・・・・コーーーもーーコーーや〜〜なんて〜〜誰が言うの〜〜おね〜〜さ〜〜ん・・・・・・〜〜
おーーおーーおーーーおなーーさーーんや〜〜女のーーミナミやで〜〜・・・・オンナのーーくずか〜〜?
女のーー孔雀よ〜〜
924 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 03:17:20.64 ID:AwG4kip/
>>898 親分の電波男の虚妄性・自演が他板で明らかになり、書くのを辞めちゃったから。
その後、阿呆陀羅ちゃんが細々と書いてたようだけど。
こっちのスレにほとんどの人が移行したので自然消滅したというかんじだと思う。
925 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 04:37:20.23 ID:uqjOvjH1
>>921 仮に隠居のその論が正しいとして、
隠居の力では宗教家なり共産主義者にその生命思想を啓蒙して虐殺止めさせられないだろ?
このスレで理屈振り回してるだけでなんの役にも立っていない
これもあるがまま?
このスレで宗教こそが虐殺の原因だと叫ぶことの意味は?
926 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 05:33:11.49 ID:j/a7OjjF
すべての創唱宗教に共通する要素は、開祖の精神病の感染の結果としての、
開祖の無条件盲信と、精神性の重視による肉体(生命)の軽視・否定。それを、
肉体(生命)という最上位概念から洗いなおし、批判する必要がある。
頭の良い信者は、これにより、宗教からの離脱が可能になることは、他スレで
実証済み。未だ宗教から離脱が出来ていない元信者による自宗教の感情的批判だけでは、
の結果としての自宗教からの離脱は、宗教洗脳自体は残存しているから、結局、他
の宗教を求め、宗教遍歴を一生涯繰り返すことになるので、無意味である。
釈迦には、イエスとの共通点、即ち「我のみ良しの独善性と人間差別」「論理
矛盾」が認められるので、問題なのである。
927 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 06:38:02.48 ID:uhIVXJh4
肉体が最上位概念wクソワロタw
928 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 06:42:14.32 ID:uhIVXJh4
肉体が最上位概念だから戦争するんだろうがw
肉体をもっと満足させるために
戦争に勝利すれば肉体が満足するからな
昆虫や動物もよりよい肉体的満足を求めて争ってるし
肉体が最上位概念だから戦争するんだよ
宗教なんて大義名分のために利用してるだけw
宗教が原因とか戦争の本質がわかってないバカw
肉体的満足を求めて戦争する、なんてのは野獣みたいでカッコ悪いから
カッコつけるために宗教を理由にしてるだけだw
戦争は豊かになりたくて戦争する
豊かになれば贅沢できて肉体が満足するからな
資源が豊富な豊かな土地や多額の賠償金、有利な国際的地位を求めて戦争するわけだ
宗教なんてカッコつけるための大義名分にすぎない
931 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 07:51:29.56 ID:87sB++F9
仏教もファンタジアンだからな。
932 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 08:07:54.47 ID:Rc2nlojG
宗教の人道主義的側面は評価できると思う
遠回しに人を批判することが如何に卑怯で下劣な行為かよくわかった
人間性を向上という視点で仏教を見直してみるよ
934 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 08:20:01.70 ID:Rc2nlojG
>>909 >理屈など必要ない。当たり前のことを言うだけでよい。
>つべこべ理屈を考えるのを「迷い」という。
哀しいほど屁理屈をこねくりまわして「迷い」の境地にあるのが、
あなたですよ。
戦争なんて武器商人など商社が儲けるためゼニのためにやるのに
宗教なんて建前にすぎん
生命教は本音と建前もわからないのかw
936 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 10:07:56.62 ID:Rc2nlojG
>>926 >「我のみ良しの独善性と人間差別」「論理矛盾」が認められるので、問題
これって、あなたのことですよね。
生命(形態)は生命ではありません。
だから生命と名づけている(名称)のです。
937 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 10:31:21.20 ID:AwG4kip/
>>931 いやいや、ファンタジーから抜ける唯一の道が仏教
938 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 10:40:15.98 ID:wQqNF6zG
>>932 「実在とは、不特定多数人が(必要な場合には観測装置を使用して)そのほぼ
共通の五感で知覚できる対象をいう。そのテストは、当該対象が、人間の生命
の維持に直接の関係を有するか否か、である。」
開祖の必死の正当化。それがまさに「宗教の病理」なのである。
939 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 10:52:01.13 ID:wQqNF6zG
>>933 >宗教の人道主義的側面は評価できると思う
史上そして現在も、最も多くの人間を、最も残酷な方法で殺しているのが
宗教である。
「宗教が政治に利用された」などと言う者がいるが、己の宗教の開祖や教義
に触れられると、簡単に激昂して、容易に「利用」されることが、宗教に
内在する欠陥・病理である。
>>939 そこは承知しています
宗教は使い方次第の刃物
宗教のないところに平等はあるでしょうか?
権威・権力主義に歯止めが掛からなくなるような気がするのですが。
941 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 11:45:55.97 ID:Rc2nlojG
>>905>>906>>926 >>938 で、柳の下の幽霊は実在しているんですよね?
人間の眼には知覚できない素粒子は実在しているんですか?
あなたの実在とやらは「ほぼ」とか「不特定多数」という曖昧な性格なのですね。
実在とは観測問題⇒観測装置の性能問題なんですか?
実在論は多数決で決まるんですか?
それが哲学上の唯物論なんですか?
不特定多数のキリスト教徒、イスラム教徒にとっては
神は実在であることを認めるんですね。
我執に生きる不特定多数人
具体的に、仏教で救われた人っているの?
この教えで苦しみが軽減された、とか。
943 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 15:52:20.53 ID:AwG4kip/
944 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 16:28:29.98 ID:Oy3UApeY
佐々井のおっさん
として有名な
インド仏教の佐々井秀嶺
と神戸の支援者は金にルーズ。
昔も今も。
945 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 17:11:51.65 ID:i67oYJtP
>>941 >不特定多数のキリスト教徒、イスラム教徒にとっては
>神は実在であることを認めるんですね。
「神を見た者は誰もいない」(イエス)。神は、知覚できない対象だから
非実在。また、神を煮て食うことも、衣服にして寒気を防ぐこともできない
(生命の維持に対する直接の影響のテスト)。それを実在だと信じることは、
単なる妄想。
不特定多数人の知覚も、各人ごとに若干ことなる。その他人に成り変れない限り
判らない。従って「ほぼ同一の知覚」とせざるをえない。「ほぼ同一」では
あることは、交通信号や視力検査表を考えれば判る。
不特定多数人の概念を導入したのは、人間界は徹頭徹尾共同体だから、1個人の
知覚だけでは、問題にならないからである。即ち、知覚障害者、妄想患者、宗教患者
などを、実在判断の主体から排除するためである。
素粒子も、観測装置を使えば、何らかの形で、五感による知覚が可能である。
素粒子の存在について如何なる理論的仮説を立てても、観測装置により五感で知覚
されない限り、その仮説は証明されたとはいえない。
>>945 なんで、素粒子には「五感による知覚」だけでいいのに、
「神」には、「生命の維持に対する直接の影響のテスト」が必須なんだ?
それとも、素粒子は、煮て喰えたり、衣服にして寒気を防ぐ事が出来るのか?w
947 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 19:51:07.79 ID:Ni5m359b
>>946 食物、衣服も含めて、すべての物質は素粒子からなる。
宗教者は、知覚できない神の実在を信じているから、「生命の維持への直接の
影響」テストが必要となる。健常者には「五感の知覚」テストだけで足りる。
948 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 19:58:56.42 ID:Rc2nlojG
素粒子を構成する素粒子・・は永遠に知覚できない。
だから「仮設」でしか語れない。
知覚できないモノ・コトを非実在というなら、
存在(仏教上、いわゆる一切)は非実在・無実体といわざるをえない。
それを実在とキメツけるのは信仰宗教でしかない。
いわしの頭も信心から、と変わりがない。
>>947 >食物、衣服も含めて、すべての物質は素粒子からなる。
その論法で行けば、「すべての物質は神からなる」と言えば、「生命の維持に対する直接の影響のテスト」は必要なくなるぞ?w
>宗教者は、知覚できない神の実在を信じているから、「生命の維持への直接の
>影響」テストが必要となる。健常者には「五感の知覚」テストだけで足りる。
意味が解らんなw
主張している人間によって、基準が変わるのか?
なら、宗教者が「太陽は実在する」と言えばそのテストが必要で、
科学者が「宇宙人は存在する」と言ってもテストは要らないって事か?w
950 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 20:02:49.30 ID:Rc2nlojG
釈迦仏教は隠居のような信仰宗教ではない。
信仰を捨てよ!
951 :
未知 ◆lrHJdGXaEQVz :2012/06/15(金) 20:21:30.44 ID:WqFymr44
あなた達は未知を無に帰そうとしている
952 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 20:44:35.51 ID:t4i+pGK2
「仏教に救われる前」の縁起一代氏ってどんなキャラだったのだろう。
宝珠氏みたいな霊性遍歴者?
953 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 22:24:23.06 ID:Rc2nlojG
>>951 >あなた達は未知を無に帰そうとしている
二項相対(有⇔無)ではなく、
<生・滅・常・断・一・異・去・来>を主張する戯論の根底的批判に他ならない。
知⇔未知に捉われている限り、ニルヴァーナには達し得ない(中論 25-24)。
原子の一兆分の一、更にその一万分の一が素粒子の大きさだ。
これが現在の人類が解明できる限界なのである。
955 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 23:29:59.15 ID:Rc2nlojG
素粒子と「存在」につき、
金剛般若経はすでに以下のように説いている。
『若是微塵衆實有者。佛説不説是微塵衆。所以者何。
佛説微塵衆則非微塵衆。是名微塵衆。』(30-1)
*もしも原子(素粒子)の集合体が実有であったとすれば、師は、《原子(素粒子)の集合体》と説かれなかったであろうからです。
それはなぜかというと、師よ、如来の説かれたかの『原子(素粒子)の集合体は、集合体ではない』と如来が説いておられるからです。
それだからこそ、《原子(素粒子)の集合体》と言われるのです。」(中村 元 岩波文庫 119頁より)
龍樹も「宝行王正論」2-1〜で同趣旨を説いている。
まさに非有非無の中道にて調うのである。
956 :
神も仏も名無しさん:2012/06/15(金) 23:36:47.48 ID:Rc2nlojG
おやすみ
人間は車みたいなものなのかな?
集合体として初めて機能するみたいな
だから何?と思うんだけど…
それを知ってどうしろと?
958 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 00:53:53.98 ID:U3eEZxXi
>>957 我は関連的存在であるが、死ねば、その関連性が失われてばらばらになる。
従って、その関連性を統合しているのが、生命。
命の目的は何だろうね?
存続以外に思い当たらない
960 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 01:07:05.11 ID:U3eEZxXi
>>959 命の目的などわからない。それを考えているのも命だから。
結局は、生命とは、「今ここにある」だけ。そして、ひたすら自己を維持しようと
する(生存本能)。
生存本能の向かう先は希望や願望だな
その根っこは心地よさなのかも
962 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 07:20:15.18 ID:bsSypvxg
>>957 >だから何?
・なんであれなにものも執着されるべきでない−'Sabbe dhamma nalam abhinivesaya.'
・佛の人を教へ給ふおもむきは、ことにふれて執心なかれとなり(方丈記 鴨長明)
存在に実体はない(無我=空我)。
「実体のない幻影に執着して苦しむな」が仏教。
生命(形態)は生命ではない、ゆえに生命(名称)という。
>>958>>960のような幻影執着心こそが哀れなほど愚かな反仏教だ。
なにしろ道元の眼横鼻直が柳緑花紅(沢庵)と同じく、勝義を透過した
無分別の分別←縁起の現観による還滅言語(無意味・無価値・無実体・無相)
であることが掴めていないのだから(
>>906>>909)、論外だ。
まさにメクラ、蛇に怖じず。
963 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 07:53:56.27 ID:FwdtreZe
>>962 それよりも、宗教者は、まず、開祖・経典に対するその哀れなほどの執着を
捨てよ。
未だに麻原の本を数十冊抱えて逃亡生活を続けていた高橋容疑者と、何ら
変わるところはない。
964 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 08:37:35.45 ID:FwdtreZe
>>961 >その根っこは心地よさなのかも
人間は、どんなに苦しいときでも、「生きていること」自体に、実は、無意識
的にでも、最大の喜びを感じているのである。だから人間は、今日まで営々と
して存続し、ますます発展を続けている。死ねば、すべては無になることを
知っているからである。
生存本能が、人間、いや、すべての生物の唯一の根源である所以である。
965 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 09:02:56.23 ID:bsSypvxg
>>963 >開祖・経典に対するその哀れなほどの執着
『以是義故 如来常説。
汝等比丘。 知我説法如筏喩者。
法尚応捨。 何況非法。』(金剛般若経 6、同趣旨マッジマ・ニカーヤ22)
*それだから如来は、この趣意で次のようなことばを説かれた。
『筏の喩えの法門を知る人は、法さえ捨てなければいけない。
まして法でないものはなおさらのことである』と。
『開祖・経典』は法への筏=手段であり、法ではない。
法を掴みえたら、法さえ捨てよという。
徹底した自己否定(空我)と執着切断の峻厳な教えであり、
仏教が仏教さえ捨てよという。ここまで説ききった教えは純粋仏教以外にはない。
ここまで到達できて、はじめて自由たり得るのである。
生命教など鎧袖一触だ。
必要なコトは提示した、あとは勝手に喚いておれ。
966 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 09:12:15.75 ID:FwdtreZe
>>965 またまた、開祖と経典w。
赤の他人の真似事と依存にばかり耽らないで、「己自身の生命」という一大開
祖と聖典に依存せよ。
967 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 10:01:08.73 ID:subEsgUG
こっちも、隠居が一人で勝手に喚き散らす、いつもの通常運転中かwww
童話の青い鳥って感じなんだね。てか青い鳥はハチドリではなかったのか…
筏の話は目的と手段が逆になったバラモン批判とも受け取れるね
ハチドリのひとしずくの話しらなかった
理屈抜きに泣ける
アサハラもイエスも釈迦も只の人間
971 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 17:20:21.07 ID:sNVH+Cqr
麻原に水の上は歩けないだろう
科学で不明なことが明らかになってもそれまでの常識があるので
容易に受け入れられない。が、分からないものをはっきりさせるという
仏教的観念はこの時にこそ役に立つ気が
しばしば「欲」は悪の象徴になりますが、知らないことを知りたいとか
欲を求めた結果、自分のため他人のためになるなら悪い事でもないでしょう。
iヽ /ヽ
| ゙ヽ、 / ゙i
| ゙''─‐'''" l
,/ ゙ヽ
,i゙ / \ ゙
i! ● ● ,l 他人のために何かする事に
゙i,, * (__人__) ,/ それほど大きな意味はないと思うにゃん
ヾ、,, ,/
/゙ " ヽ
/ i!
(⌒i 丶 i ! i!.,
γ"⌒゙ヽ l l γ'.ヽ
i i,__,,ノ i,__,,ノ_,,丿
ヽ,_,,ノ"~´ ̄  ̄
自分がほかの人にされたらうれしいことを考えて見ましょう
あ・・・アンパンマンの歌だ
自分のエゴを押し殺し他人のエゴを優先させたところで、
結局喜ぶ奴が変わるだけですから。
大乗仏教はウザいな
選挙出るのは大乗仏教系だろ
小さな親切大きなお世話って感じだな
俗的なことに感心持ちすぎなんだよな、大乗仏教は
仏教なのに俗的なことが目的とかw
>>979 >仏教なのに俗的なことが目的とか
それ、結構、核心的なことじゃない?
良くも悪くも(良い評価もできるし悪い評価もできるけれども)、
それでも、実に「大乗らしい」ポイントって、やっぱりその辺にありそう・・・。
981 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 21:05:54.77 ID:Rxh/v4dH
お前ら金持ちになりたくないのか?
あって困らないし、お金が穢れだと排斥する気もないが、
結局お金では解決できない問題が山積みだから微妙。
983 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 21:16:09.48 ID:nClBwksA
小乗とは違って、大乗は「釈迦盲信」はないのではないかな。創価の人に
聞いたら、「釈迦は期限切れ」だと言っていた。その代わり、「日蓮盲信」が
あるようだ。
どの宗教も、「開祖・教祖盲信」のマインドコントロールという「病的心理
状態」に過ぎないことには、変わりない。
そう。
そういう“トータルな面での安楽”って何?
ってのを追求して、一つの事例を提示したのがお釈迦さん。
そこに賛同するなら追随すればいいし、
そこまで思えなければ、益する部分を参考にすればいい。
本来、仏教ってのはそういうもんだった筈なんだよね・・。
985 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 21:17:17.33 ID:OaxazK27
この俗仏め!
>>984 w
日蓮の仏教なんざ、中国製の新幹線みたいなもんだw
純日本製と比べんな、と。
あ、www
988 :
あっ!何だ? ◆AnandaHSy. :2012/06/16(土) 21:43:58.00 ID:WfhAAuD9
無門関 第32則 外道問佛(げどう ほとけをとう)
異教徒の修行者が、さとりを質問した。
異教徒が、ゴウタマさんに質問をしました。
「ほとけ(法、真理、ダルマ)とは、有言無言に由らず、教えてください」
ゴウタマさんは、質問する異教徒の修行者の質問に 黙って耳を傾けられ、静かに坐っておられました。
異教徒の修行者は、ゴウタマさんの坐相、坐禅の姿を見て、大いに感激、感動し、ゴウタマさんを褒め称え(ほめたたえ)ました。
「ゴウタマさんのあたたかい真の思いやりによって私の疑問は解決し、おかげでさとりました。」
これを見ていたゴウタマさんの侍者アーナンダが質問をします。
「あの異教徒の修行者は何をさとったのでございますか?」
ゴウタマさんは、言います。
「良い馬と言うものは、鞭で打たれてからでは無く、眼の前に打つぞと鞭を見せられたからではなく、鞭ではなく鞭の影を見ただけで、反応して走り出すようなものです。』
>>986 日蓮の何知っているの?
もっとも、立正安国論とか読んだことあるのかね?
990 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 21:59:15.25 ID:Rxh/v4dH
>>983 その団体って幹部以外は
皆
貧乏になってしまったじゃん
日蓮が最大一とした法華経には万人の成仏が説かれている。
「成仏」の「成」とは開くという義があり、誰人も無限の可能性を秘めているのだと教えている。
仏とは、決して遠く手の届かないところに君臨している存在では無いとし、
人間の尊厳を護る為時の権力と戦ってきたのだ。
>>900 キミの脳内妄想ではそうなっているのかw
で、皆っていう具体的な数字を挙げてみなw
993 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 22:12:10.64 ID:Rxh/v4dH
>>991 そうだよ
だから悉有仏性を信じ
南無妙法蓮華経と唱えるのだ
悪用する人が絶えないけど
麻原だって衆生の幸せを願ってたんだろ、本人の脳内ではw
>>995 7億人殺傷するだけのサリンをばら撒く計画をしていた基地外など
持ち出すなよ
おって知るべしかなw
997 :
神も仏も名無しさん:2012/06/16(土) 22:34:07.72 ID:Rxh/v4dH
煩悩は無くすものではなくコントロールするもの
お金を稼ぐために一生懸命働きいろいろな方法を試しながら、
お金持ちにならなくても苦しくもなんともない
とらわれないとは、そういうことだ
どんな仏教を習えばこんな見解に至るのやら