☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート28

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242宝珠愚者(代行)
>>241
私も大切な愛犬(室内犬)が高齢と病気で他界しています。
このワンチャンが死んだら、自分も生きていけないくらいに陶酔していました。
必死に看病して獣医にも足を運び・・最後は私の腕の中で息を引き取った。
さすがにその瞬間の間際は殆ど窒息状態で苦しそうでもがいており、
自分はどうすることも出来ず、ただただ声を掛けるしかできなくて見てみて涙が止らなかった。
愛犬の遺体を抱いたまま世を過ごして、翌日は職場も休ませてもらった。
そして、ペット火葬して自宅の近くに葬った。

追記:
ただし、動物が人に生まれ変わったり(その逆も然り)、
などといった見解はこの私には皆無です。
人はあくまでも人として転生を繰り返して、人生経験を積んで学んで成長していきます。
現実には「畜生道」というものは、人生における境涯(置かれた環境やその人に与えられる性質)
についてや、死後の中有(次の転生までの期間)での状態の一つであるとして、
この私は理解します。

一般的には、
仏教の「人←→動物」(或いは更に下等生命)の生まれ変わり信仰というのは、
 ・悪事を戒めるため(悪いことをすると、来世は人間になれない説く)
 ・殺生を戒めて、人間より下位の生命にも慈しみの心を持たせる
ことを目的にしたものだと思います。