†宗教に依存した所で死後は平等なんだよ†

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1神も仏も名無しさん




2神も仏も名無しさん:2009/10/14(水) 18:03:39 ID:/dy2tdvl
余裕の2ゲット。
3神も仏も名無しさん:2009/10/14(水) 18:21:33 ID:qKlzv3Gc
此処だけ話だが霊界とあの世は実在する♪!?。
4神も仏も名無しさん:2009/10/27(火) 21:23:05 ID:mLvzBgSP
揚げ豆腐
5神も仏も名無しさん:2009/10/27(火) 22:10:12 ID:yyF8wBJd
同感です
6中山車:2009/10/27(火) 22:41:27 ID:aK3teBt0
>>1 オマエは見たのか?
7神も仏も名無しさん:2009/10/27(火) 22:45:24 ID:yyF8wBJd
>6
わかりきったこと聞くなよw
8中山車:2009/10/27(火) 22:51:10 ID:aK3teBt0
>>7 わかりきっているのか?答えは?
9承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/10/27(火) 23:05:14 ID:2H2cENWh
死後は死んでからのお楽しみだろ♪(笑)

でも、霊とか神々とか妖なら居るぞ。
昔、拝み屋手伝って除霊してた事ある経験上断言出来る。
10たろすけ:2009/10/27(火) 23:57:27 ID:mLvzBgSP
死は生の延長だから生が分かれば死を例え語れずとも分かりはするとマジレス。
11中山車:2009/10/28(水) 18:48:23 ID:10YR/P4p
9も10も1も意味不明
12おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk :2009/10/28(水) 18:50:36 ID:CpSQ1hDg
>>1
本質的には平等なのだが、死後の世界においては「棲み分け」もまた存在する。
13中山車:2009/10/28(水) 19:07:57 ID:10YR/P4p
>>12 見たのか?
14宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 21:59:48 ID:x7lsZ5lG
失礼/お邪魔しま〜す!

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1256486743/7
--10--
>>>なんで、輪廻(生まれ変わり)は起きるのか?
>>>そのシステムはどういう仕組みなのか?
>>>なんで、悟ると、輪廻(生まれ変わり)は起きなくなるの?
>>>なんで、輪廻(生まれ変わり)が起こるという根拠はあるの?


**過去の遣り取りを再掲します**
-----------------------------------
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1252318977/812
--宝珠--
 『それは無明に陥っているからです。その根源的な原因は「渇愛」(タンハー)といわれている。
「生(存)」に対する生命本能的な執着心ではないかと、私は理解しています。これが在る限りは
「生」は止まない、とゴータマはいっているのです。私は“悟り”などといった漠然表現を使いません。
それは、原因であるところの渇愛意識の消滅に他ならない。涅槃境地における「滅」とはこのこと。』


http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1252318977/822
--10--
 『結局「ゴータマが言ったから」ですか…。 なんで、「「生(存)」に対する生命本能的執着心があると、
輪廻転生するのか?」が知りたいんです。悟りと言う言葉が嫌いなようなので質問しなおしますが、
「なんで、渇愛意識が消滅すると、輪廻しなくなるんですか?そもそも、渇愛意識があると、なんで輪
廻するんですか?その根拠は何なのですか?」
 また「仏陀が言ったから」と言うのは止めて下さいね。結局、「神が言ったから、天国はあるんだ!」
と同レベルの議論しか無いんですか?皆様、こんな基本的な事もハッキリと説明できないのに、輪廻
を主張してたんですか?』
15宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 22:01:45 ID:x7lsZ5lG
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1255345468/443
--宝珠--
 『“仏教の本質部分”と“ゴータマへの原点回帰”というだけで、反発意識から排除しようと躍起にな
る人がいるのが業報輪廻思想の問題なのです。これを除外して仏教理論は成り立たないという基本
すら無視しようとする自称仏教者が多数いることです。
 これらの人々の反対理由というのは、人間の転生現象というのは事実としては確認されない、 な
どという凡そ仏教者らしからぬ唯物主義を持ち出して、尚且つ、まるで人間社会の差別問題を形成し
たのが仏教(この思想)のせいである、とも言い兼ねない姿勢を見せています。
 第一、輪廻転生を説かない仏教諸派などは基本的にはないのであって、近年になってから真宗の
一部がこれらを理由にして、輪廻転生論はバラモン思想が混入したものだなどと言い出した。 一部の
人間差別(戒名差別などもしてきた)を行ってきた僧侶らのせいで、仏教の根本思想までも差別思想
などと誤解するというのは冗談ではないのです。 』


http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1255345468/451
--10--
 『業報輪廻についてですが、質問スレで散々質問したんですが、おもわしい回答が得られませんで
した。
 なんで、輪廻(生まれ変わり)は起きるのか。そのシステムはどういう仕組みなの?
 なんで、悟ると、輪廻(生まれ変わり)は起きなくなるの?
 なんで、輪廻(生まれ変わり)が起こるという根拠はあるの?
 業報輪廻が仏教の大前提だとおっしゃる宝珠愚者さんなら、スマートな回答をしてくださるものと思
います。ちなみに、質問スレでの回答は、「仏教における輪廻とは、インドの言葉で、「この世に生ま
れて死ぬ」という意味で使われてたから、転生(生まれ変わり)という意味ではない」というのが一つ
の結論のようでした。
 是非、仏典に書いてあるからとか、ブッダがそう言ったとか、縁起を悟れば分かるとか、和辻的解釈
だからダメとか、実存的解釈だからダメなんだとか、俺は超能力で感じ取れるからわかるとか、回答
になってない回答をするのではなく、「現代日本人に分かるような解説」をお願いします。』
16宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 22:04:14 ID:x7lsZ5lG
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1255345468/453-454
--宝珠--
 『質問スレでのあの一連の輪廻についての問いは、あなたからだったのですか!あなたからの問
い掛けというのは、現代一般人として出されて当然ともいえる実に正当な疑問点ばかりだったものと、
私は評価しています。なるほど〜より了解できました^^
 ただし、私があなたの納得いく回答を提示できるとは限りません。多くの投稿は過去のシリーズ転
生スレで述べてきてはいましたが・・。

>「現代日本人に分かるような解説」をお願いします。

 このご意見には私は賛同しますよ。「現代日本人が理解できるものでなければ意味がない」という
考え方については、この私は、セブンやあなたと同じに見ています。しかし、最近はそれすらも俗物視
し兼ねない例のアジャリさまが幅を利かせていますw  
 残念ながら、経典内容の理解や知識では誰も適いませんからねぇ^^ 私も実際、仏教が専門ではあ
りませんし・・・。』


http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1255345468/461-462
--10--
 『そして、過去スレ読み返してましたら、私の質問をスルーされたままでしたね。是非お答えを頂きた
いものです。質問スレの某人の説によると、仏典に説かれる「輪廻」とは、世間一般で言われる「生ま
れ変わり」の意味では無いそうです。つまり、極論を言えば、「輪廻は単語的には説かれているが、輪
廻転生(業報輪廻)は説かれていない。」という事のようですよ。』
--------------------------------------------------------------------
17宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 22:10:18 ID:x7lsZ5lG
まずは最初に誤ります。ごめんなさい!
私からの返答も待たれていたというのに、つい多忙でスレ(会話)が流れたり、
適さない場所(スレ)だとして出て行く羽目などになったりもして、投稿がなかなか困難なのでした。
私からの返答(投稿内容)があなたを満足させられるものとも思いませんが・・
しかし少なくとも、多分これまでの自称仏教徒らとは、
また異なるアプローチによる見解は示せるのではないかと思います。
まっ、そのように見なしている人間もいるのだなぁ〜程度に、
参考になれればそれで幸いです。

まず、この私は個人の神智学徒であり、バリバリの仏教徒などではありません。
それが仏典のどこにどう記述があるかないか?といったことには、
すぐに示すことができないかもしれません・・(ご了承願います)。

エーと、
何からどう返答(説明)したらよいでしょうね?
たぶん、簡単な一言では済まないだろうと思うので、膨大な内容に発展し兼ねません・・。
まずは、コレについての私からの意見です。

>ちなみに、質問スレでの回答は、
>「仏教における輪廻とは、インドの言葉で、「この世に生まれて死ぬ」という意味で使われてたから、
>転生(生まれ変わり)という意味ではない」というのが一つの結論のようでした。
>
>質問スレの某人の説によると、仏典に説かれる「輪廻」とは、
>世間一般で言われる「生まれ変わり」の意味では無いそうです。
>つまり、極論を言えば、「輪廻は単語的には説かれているが、
>輪廻転生(業報輪廻)は説かれていない。」という事のようですよ。
18宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 22:12:03 ID:x7lsZ5lG
 古代バラモン教の説いた「五火二道説」では、まだ「輪廻」という言葉では表現しませんが、明確に
人体に再生するという意味でこれは説かれているのです。内容的には、悪い人は動物に生まれたり、
下層民として生れる。良い人はバラモンや王族の母胎に宿ります。これらのバラモン経典の成立は
丁度、ゴータマ在世当時の頃です。
 仏教は実に、この教えの基本ラインを継承していることが分ります。当然、仏典における人間の輪廻
も来世での母胎への再生として説かれています。
 「輪廻」は転生(来世に人として生れる)のことではないとか・・そういうことをいう仏教者がいるから嫌
なのですよ!だから敢えて、「転生」や“生まれ変わり”という言い方を使っているのです。そうすると、
もうそれは仏教用語ではない、などといった批判をしてくるのです。仏典の記述の意味(その真義を理
解すること)が重要なるに、彼らは仏教用語の羅列で言い包めようとする傾向があります。で、問い詰
めると、結局は「縁起だから〜」「それを縁起という」といった程度でしか話せないのです。
19宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 22:14:02 ID:x7lsZ5lG
---バラモン教
 『人の死後、その言葉は火に入り、息は風に、眼は太陽に、思考力は月に、聴覚は諸方位に、身体
は大地に、魂は虚空に、体毛は草に、毛髪は木に入り、血と精子は水に入る。このあと、人はいずこ
に生まれるのであろうか? 善き行為をなしたものは善き人として再生し、悪しき行為をおこなった者
は、悪しきものに再生する。』(『ブリハッドアーラニヤーカ・ウパニシャッド』3.2.13)

 『火葬されると、煙になり、煙から夜へ、夜から祖霊の世界へ、祖霊の世界から空へ、空から月へと
向かう。降りてくるときには、月から空へ、空から風へ、風から煙に、煙から霧に、霧から雲に、雲から
雨になって、地上にもどり、植物になる。植物になった霊は、女性が植物を食べたときに体内に入り、
人間へと転生する。善行をなしたものは、よき女性の胎内に転生する。悪行をなしたものは、動物に
食われ、動物になる。』(『チャーンドーギャ・ウパニシャッド』5.4.1-5.10.7)

 『さて、この世のおいてその素行の好ましい人々は、好ましい母胎に、すなわち、婆羅門の母胎か、
王族の母胎か、庶民ヴイシュアの母胎にはいると期待される。しかし、この世においてその素行に汚
らわしい人々は、汚らわしい母胎に、すなわち、犬の母胎か、豚の母胎か、賎民チャーンダーラの母
胎にはいると予測されるのである。
 また、何度でも生きかえってくるこれらの下等動物たちは、二道(神の道と祖霊の道)のいずれをも
通って行かない。『生まれよ』『死ね』と(いとも簡単に)いわれる、これが第三の立場である。こういう
わけで、あの世は(死者で)一杯にはならないのである。それゆえに、人は素行を慎むようにすべきで
ある。』(『チャーンドーギャ・ウパニシャッド』5.10.7-8)
20宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 22:24:53 ID:x7lsZ5lG
---仏教
 『実にこのような修行僧は、苦難の場所に陥り、母胎から他の母胎へと生まれかわり、暗黒から暗黒
へと赴く。死後には苦しみを受ける。』(スッタニパータ/Sn.278)

 『また、心が安定し・・・堅固な不動のものとなると、比丘は過去の生存の境涯を想起する知(宿住通)
に、心を傾け、心を向けます。彼は過去の生存のさまざまな境涯を想起します。すなわち、ひとつの生涯、
二つ、三つ、四つ、五つ、十、二十、三十、四十、五十、百、千、一万の生涯を想起します。そしてそれは
幾多の生成の宇宙期(成劫)、幾多の壊滅の宇宙期(壊劫)、幾多の生成・壊滅を含む宇宙期を(通して)
想起します。「あのときの生存において、自分の名まえはこうであった。家系はこう、階級はこうで、こんな
食物を食べ、こんな幸福や不幸を体験し、これこれの年齢まで生きた。そして、その世から消え去り、別
の世に生まれ変わり、そこでも同じように、自分はこれこれの名まえ・家系・階級の者で、こんな食物を食
べ、これこれの幸福や不幸を体験し、これこれの年齢まで生きた。そしてその世から今のこの世に生ま
れ変わってきたのだ」というように、具体的な映像や、具体的な説明を伴って過去の生存の境涯を想起
します。』(『ディーガ・ニカーヤ』2:93)

 また、彼ら(平均的仏教徒の多く)は転生とは来世に人として再誕することを意味するとは限らず、天界
に生れるだの、地獄に生れるだの、霊界に行くだの・・餓鬼・畜生道に生れるだの・・という。
 しかし、仏典が説く転生は来世に人間として再誕することを基本前提で述べているのです。次の来世
での母胎に宿るまでの間を「中陰」(中有)といいます(正確には後代の発展した教義かもしれません)。
その間の過ごし方がいゆわる霊界的なものといっても間違いではないです。
21たろすけ:2009/10/28(水) 22:29:51 ID:wA3ObRYv
コピペへレスるのは恥だが、承知の上でまんまと商売にのせられるとしよう。

>  これらの人々の反対理由というのは、人間の転生現象というのは事実としては確認されない、 な
> どという凡そ仏教者らしからぬ唯物主義を持ち出して、


なるほど確かに唯物だ

・・・おぃ!もしかして十二支縁起の無限の繰り返し〈ループ〉がホントの輪廻なのか?革命的すぎる(T-T)。
22宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 22:40:29 ID:x7lsZ5lG
>>>なんで、輪廻(生まれ変わり)は起きるのか?
>>>そのシステムはどういう仕組みなのか?
>>>なんで、悟ると、輪廻(生まれ変わり)は起きなくなるの?
>>>なんで、輪廻(生まれ変わり)が起こるという根拠はあるの? >>14

で、ハッキリいってしまうと、

仏教では、
10さん(これでいい?)の疑問についての解答は教えてはいないのだ、と私は思っています。
精々、「渇愛」(タンハー)と呼ばれる根源的な本能的無意識によって、再び次の生へと執着する。
「私は二度と生れたいとは思っていません」などといったところで無駄なのです。もっと奥深い根源的な
無意識の中で「生」を渇望しているので、この意識を除外することはできないのです。制御できない。
そして、再び生存していることを「無明」にあるという。これを縁起に拠る・・などといった話ししかできない。

従って、仏教しか知らない、または学んでいない人には分らないのかも知れないし、
他からの説明などには全面的に排他意識が働くのかも知れません。
他、思想からの説明には拒絶反応を示すのが、信仰世界の特徴なのですね!

私は自分が仏教徒であるという意識(自覚)がないから、全くの自由そのものです。
納得のいく、またはより適した説明を与えてくれるものが結局、すべての最良である、
という姿勢なのです。


---取り合えず、これにておいでをお待ちしています^^
また、私からは明日以降〜になるかも知れません。

できれば、
ゆっくりペースで宜しくです^^
23たろすけ:2009/10/28(水) 23:00:02 ID:wA3ObRYv
マニ宝珠○
ゲッッット!!!!!
(`・ω・)b
今日と言う日は善き哉

10でなくたろすけです
宝珠いただきました
喜ばしき瞬間は無礼講で
24神も仏も名無しさん:2009/10/28(水) 23:29:54 ID:E1tkCNAK
所詮カースト(的)社会から生まれた方便なのに
25宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 23:40:22 ID:x7lsZ5lG
10さんは、
仏教の説く輪廻転生の説明はご存知だろうと思うわけです(私などが話さなくても)。
しかし、その中には自分の疑問に解答している部分がないのではないか、と・・。
そして実際、仏教徒の誰もが経文の言葉や仏教用語を
ただオウムのごとく繰り返す反復行為しかできず、
それで現代人を納得させようとしている、と見なしているのではないかと。

参考までに、ヒンドゥーになると、
実はこれは、またもっと面白くなったりもします。
輪廻を説くのが当たり前と見なされるヒンドゥーでも、
そのアプローチ次第でいろいろな説き方があるのがわかります。


 『弟子は、「その無明とは何でしょうか。その対象とは何でしょうか。また明智によって自分の本性に
立ち帰るわけですが、その明智とは何なのでしょうか」と尋ねた。
  師は答えた。「君は最高我であって、輪廻しない。それにもかかわらず《私は輪廻しています》と言っ
て、正反対に理解している。また行為の主体ではないものにもかかわらず《(私は)経験の主体である》、
(永遠に)存在するにもかかわらず、《(私は永遠には)存在しない》(と、正反対に考えている)。-----
これが無明なのです。」』(シャンカラ/ウパデーシャ・サーハスリー:U散文篇.第2章49-50)

 『あらゆる人はアートマン(自己)の存在することを意識する。決して「われは存在しない」とは考えない。
実に、もしもアートマンの存在が確定していないのであれば、一切の人々は「われは存在しない」と意識
するに違いない。』(『ブラフマ・スートラ』シャンカラ註解)

 近代ヒンドゥーのアヴァターラ、ラーマナ・マハリシの教えによれば、「輪廻転生は真実か?」という問い
に対しては、『無知が存在するかぎり、輪廻転生は存在する。本当は、輪廻転生などまったく存在しない。
いまも、いままでも、そしてこれからも。これが真理である。』
(『あるがままに--ラーマナ・マハリシの教え』ナチュラルスピリット刊)
26宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 23:41:23 ID:x7lsZ5lG
【1935年6月15日
 ノウレスという若い男性が接見にやってきた。彼はポール・ブラントンの2冊の本を読んでいた。彼が質
問した。

-----仏教徒は「私」は実体がない(無我/アナートマン)といいますが、ポール・ブラントンは『秘められた
インド』の中で「私」という想念を乗り越え、「私なるもの」(真我/アートマン)の状態に達するようにいって
います。どちらが本当なのでしょうか?

 マハリシ***二つの「私」があると考えられます。一つは低次で、実体がなく、誰もがそれに気付いていま
す。そしてもう一方は高次で、実在であり、実現されねばならぬものです。
 あなたは眠っているとき、あなた自身に気付いていません。目覚めてからあなたは眠っていたというので
す。あなたは眠っていることを深い眠りの状態では知らなかった。従って多様性の観念は肉体の意識に従っ
て生じてくるのです。それは起源と目的を持っています。生まれ来るものは何ものかに違いありません。そ
の何ものかとは何でしょうか?それは「私」という意識です。私とは誰か?私はどこから生じたのか?源を
辿ってゆけば、あなたは絶対意識の状態を実現するでしょう。

-----この「私」とは誰なのですか?それはただ、感覚の印象が詰まっているものにしか見えません。仏教
徒の考えもまたそのようです。

 マハリン***世界は外部的なものではありません。印象は外部にその起源を持つことはできません。なぜ
ならば世界は意識によってのみ知覚されるからです。世界は自己が存在するとはいいません。それはあな
たの印象なのです。しかしそうではあっても、この印象は一貫性がなく、破壊することのできるものです。深
い眠りの中では世界は知覚されません。従って眠っている人にとって世界は存在しないのです。つまり世
界とは自我の結果なのです。その自我を発見しなさい。その源を発見することが最終的な目標です。
27宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/28(水) 23:42:50 ID:x7lsZ5lG
1936年1月15日
 G・Hミースという若いオランダ人がここに数日滞在した。彼はシュリ・バガヴァンに尋ねた。

-----仏教では個人の魂という概念に対して、永遠なる存在というものはないといっていますが、これは正
しいのでしょうか?この考えはヒンドゥー教の再生する自我という概念と一致するでしょうか?個人の魂は
ヒンドゥー教の教義のように次々と再生する永遠の存在なのでしょうか?それともそれはサムスカーラ(先
天的な精神の傾向)の一部分なのでしょうか?

 マハリシ***真我は永遠であり、他に侵されることはありません。再生する自我は低い位置、すなわち想
念に属しています。それは真我の実現によって超越されます。再生は偽りの支流のせいで起こるのです。
それゆえ、仏教徒はそれを否定するのです。今の状態はチット(意識)とジャダ(無意識)の混在によってで
きあがっているのです。】
(『南インドの瞑想』おおえまさのり訳編/大陸書房刊)


で、結局・・インドにおける輪廻(転生)観というのは、

つづく・・。
28どこぞのスレの10:2009/10/29(木) 00:30:21 ID:NRJKKjyM
>>17
わざわざスレ移住有難うございます。
どこぞのスレの>10です。

>>18
そうですね。
私が聞きたいのは、「生まれ変わりがあるという根拠はなんなんですか?」と言う事です。
いままで、沢山の「仏教徒」のかたに、「輪廻は存在する。業報輪廻こそ仏教の根本である」と言った発言を聞かされてきました。
しかし、業報輪廻が仏教の根本(前提)であると主張されるには、業報輪廻の前提である「生まれ変わり」の根拠が必要となります。

どうやら、宝珠愚者さんは「輪廻=うまれかわり」と言う定義でお話くださるようなので、
某スレのような不毛な議論にはならないで済みそうですね。
29どこぞのスレの10:2009/10/29(木) 00:30:26 ID:NRJKKjyM
>>19
仏教成立前後に成立した、インドの土着宗教における輪廻の考え方の紹介ですね。

>>20
19との比較ですかね?
あなたは、生まれ変わりは「人間から人間へ限定される」というお考えのようですが、
まあ、私の関心はそこにないので、ノーコメントで。

>>22
>仏教では、 10さんの疑問についての解答は教えてはいないのだ、と私は思っています。
仏教では、回答はないんですか…。
え〜と、つまり、仏教では根拠もなく、輪廻と言うインドの土着風習を前提として、
そこからの脱出(解脱)を最終目標にしていると言う事ですかね?

>>25
近代ヒンドゥーでは、輪廻は存在しないと言う考えなんですか…。
バラモン教の子孫ともいえる宗教でも、輪廻が否定されつつあるんですね。

>>26-27
とりあえず続きを読まないと、輪廻とのかかわりが今ひとつ理解できませんね。


結局、ここまで呼んだ限りでは、宝珠愚者さんの輪廻に対する意見を推測すると、「輪廻は根拠の無い土着宗教の妄想だ」と言う事ですか??
30たろすけ:2009/10/29(木) 01:28:40 ID:vnAzNZ/Z
なんで日本仏教〜スレでやらないんだ?
31たろすけ:2009/10/29(木) 01:44:58 ID:vnAzNZ/Z
>>29
自分たちで輪廻スレ立ててやってくれよ。スレ趣旨と色合いが違う感じだし。

人〈スレ主の〉のスレ土足であがるようなまねして長文連投とは・・・

しかもややこしいし。
32中山車:2009/10/29(木) 03:24:06 ID:w/Kt1hYR
死んだあとは生前どうあっても平等とする根拠

死後世界自体が存在してる根拠

また死後世界の設定はどんなでありその根拠  ・・・・・はないわけね?>1
33どこぞのスレの10:2009/10/29(木) 11:17:07 ID:NRJKKjyM
>>30-31
よく分からないんですが、
仏教系で輪廻スレ立てて誘導した所、そこではダメなようで、宝珠愚者さんが、ここを指定なさいましたもので。
34どこぞのスレの10:2009/10/29(木) 13:26:45 ID:NRJKKjyM
ちなみに、ここね
【最終】輪廻転生説はどう扱うべきか!?【決着】1
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1256486743/
35たろすけ(`・ω・)b:2009/10/29(木) 15:07:12 ID:vnAzNZ/Z
それは大変でしたネ。
輪廻云々には自分も興味あります。オープンな感じでレスが進むといいナ。
36宝珠愚者:2009/10/29(木) 19:35:12 ID:jHSj5s1N
*どうやら、またアクセス規制に巻き込まれたようです。
暫くの間(ヘタすると3ヶ月間)は簡単に投稿できない状況です。
皆さん、どうかご了承願います!

以降〜については、マッタリモードで宜しくお願いします。
詳細長文は困難になってきます。
(これはPCで文章を作って携帯に飛ばし、携帯からのコピーペーストで投稿しています)
37宝珠愚者:2009/10/29(木) 19:36:53 ID:jHSj5s1N
>>30-31>>35
たろすけさん(そしてスレ主さん)、
ご挨拶が遅れました。
突然の参加にて大変、失礼しています。

輪廻転生についての話題ということで、
仏典の説く真義を解する意味においても仏典における限定意のみならず、
もっと自由な観点からこれを論じるべく、仏教スレから飛び出て参りました次第です。


“人間の、死後のその後〜”についての話ですから、
スレから逸脱したものではないものと判断しました。

もし、この私から、
このスレタイに合わせて述べるならば、大体、こんな感じになります。
「宗教者であれ非宗教者であれ、すべての人間は死後に、
当人の生前の行為や意識の在りかたに相応しいそれぞれの境地へと赴くと。
これが万人に平等の作用している自然法則であると。」
38宝珠愚者:2009/10/29(木) 20:02:38 ID:jHSj5s1N
>>28
>某スレのような不毛な議論にはならないで済みそうですね。

 私は、「輪廻とは“生れ変わり”を必ずしも意味しない」とか、「本来の輪廻の語源は〜」とか、
「転生は仏教用語じゃない」とか・・とにかく、そういう仏教用語で煙に巻くような論法は凄く嫌
いなのです。仏教では明らかに来世で再び人間(別の人格)として生れるということを述べて
いるわけですから、それをどう理解すべきか?という問題なのです。
 それが>>19-20の聖典/経典の部分転載だということ。

 そして、彼らは結局、「それを縁起という」程度のことしか話すことができないのです。私の見
解については、「仏典の記述にはない」の一言で拒否するだけで、あとは論理的な現代語によ
る解釈現代がないのです。彼らは仏教用語の説明と羅列ばかりが得意であり、相手に対して
は、「それは仏教(用語)を理解しないからだ」と批難を繰り返すばかりなのです(私に対しても
同様なのです)。

 けれども、私が述べるような神智学的理解というのは、そのまま現代語による現代解釈なの
であり、これは仏典の記述に対する真義についてすら解することも可能になると思っています。
39宝珠愚者:2009/10/29(木) 20:24:01 ID:jHSj5s1N
>>29
>え〜と、つまり、仏教では根拠もなく、輪廻と言うインドの土着風習を前提として、
>
>そこからの脱出(解脱)を最終目標にしていると言う事ですかね?

 これを簡単いいますと、バラモン教の教えであるところの“生まれ変わりの真実性”について、
ゴータマは自己体験によってこれを確認したのです。つまり、バラモン教(及び聖典)で説くところ
については、人々が信じたり信じなかったりというレベルでした(多くの)大衆は信じました)。これ
は信仰の範疇に過ぎないのです。
 ところが、ゴータマはこれが真実の法則として作用している様についてを、大いなる超常的な体
験によって事実確認し、更には、その生まれ変わりの繰り返し(輪廻の鎖)から抜け出すことに成
功したのです。
 これを“輪廻からの解脱”といいますが、バラモン聖典に説かれるこの理想を現実のものとしたの
です。インドの大衆が実際に見聞きし触れることのできる本物の解脱者の出現なのでした。これ
が仏教と呼ばれるものとなりました。

>近代ヒンドゥーでは、輪廻は存在しないと言う考えなんですか…。
>バラモン教の子孫ともいえる宗教でも、輪廻が否定されつつあるんですね。
>宝珠愚者さんの輪廻に対する意見を推測すると
>「輪廻は根拠の無い土着宗教の妄想だ」と言う事ですか??

 すみません。誤解を招く投稿でした・・。これは輪廻の否定論などではなく、視点とアプローチを
変える別の言い方に過ぎません。解脱者(本人)の視点で述べた別表現です。我々、一般の凡人
は例外なく輪廻を繰り返しており、望む望まないに関らず、これから逃れることができません。
40承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/10/29(木) 22:37:07 ID:PZdbG/wI
シンチガク自体がオカルト趣味だからなぁ。(笑)

(^。^)まぁ、腐れヤソよりはマシか。
41たろすけ(`・ω・)b:2009/10/29(木) 22:52:18 ID:vnAzNZ/Z
>>37
ぃぇ、こちらこそ、どうぞヨロシクです。おっしゃられるコトはスレタイのアンチみたいですが面白そうですネ。
42神も仏も名無しさん:2009/10/29(木) 23:48:06 ID:Gp2Z47TO
輪廻はある、生まれ変わりはある、な主張はいいよ
仏教徒の縁起云々な言い回しでは、わからん、もいいよ
それらを確認する所まで、瞑想行が進んでいません、な告白であるのだから
教典とかのアンチョコから、抜粋して唾飛ばしても
多分、五年後もやっているのだろうから
そういった事は、今の自分では〈わからない〉のままで
お楽しみにしておけば、いいのに

知る実力にありませんどまり
何か困るの??

宝珠愚者さんが、叩かれたのは、生まれ変わり云々の内容でなくて
自分のスタンスをごり押ししだすと、いわゆるファビョリはじめるからでしょ
43どこぞのスレの10:2009/10/30(金) 05:57:45 ID:0MfXQ6lV
>>37
>「宗教者であれ非宗教者であれ、すべての人間は死後に、
>当人の生前の行為や意識の在りかたに相応しいそれぞれの境地へと赴くと。
>これが万人に平等の作用している自然法則であると。」
明確に「生まれ変わりはある!」という主張ですね!

>>38-39
>それが>>19-20の聖典/経典の部分転載だということ。
>これを簡単いいますと、バラモン教の教えであるところの“生まれ変わりの真実性”について、
>ゴータマは自己体験によってこれを確認したのです。
え〜と、ここの部分をばっさり要約すると、
「輪廻の根拠は、ゴータマが超常的な体験をしたと仏典に書かれているから」
と言う事ですか?
う〜ん…それを根拠とするのは、本質的に、麻原彰晃が「私は悟った。私の言う事を聞け」と言ったのを、信じるのと同じじゃないですかね?

>これは輪廻の否定論などではなく、視点とアプローチを変える別の言い方に過ぎません。
>解脱者(本人)の視点で述べた別表現です。
疑問が2点。
まず、>>25では、
「君は最高我であって、輪廻しない。それにもかかわらず《私は輪廻しています》と言って、正反対に理解している。」 
「本当は、輪廻転生などまったく存在しない。 いまも、いままでも、そしてこれからも。これが真理である。」
と、明らかに輪廻を否定してますよね?これは方便だと仰るんですか?
次に、「解脱者(本人)の視点」と言う事は、ヒンズーの教えであっても、解脱にたどり着くと言うことですよね?
それでは、ブッダがヴァラモン(ヒンズー)の教えを捨てて、独自の解脱方法を模索したのは、間違いであったと言う事ですか?
他のスレも含めてあなたの主張を纏めると、
「仏教は2500年の間に殆ど解脱者を出せない宗教だが、ヒンズーはポロポロ解脱者を出している」と言うことになりませんか?
44中山車:2009/10/30(金) 08:04:02 ID:xoJS5hvk
無いものの証明、悪魔の証明をステレオタイプ採用して逃げられてるつもりのアホもいるし

で死んだら平等ていうのめ宗教じゃね?
45たろすけ(`・ω・)b:2009/10/30(金) 09:35:40 ID:viMbWlms
心作用〈生存欲〉が身体〈物質〉を牽引し、誕生せしめるという
現象プロセスを明確にせよってことじゃないん?
46どこぞのスレの10:2009/10/30(金) 12:47:36 ID:0MfXQ6lV
>>45
まあ、観単に言えばそうですね。
別に心作用が原因でなくても良いんですが、
実際に「生まれ変わり」現象が起こると主張するなら、
そのプロセスを明確にして欲しいんですよね。
47神も仏も名無しさん:2009/10/30(金) 18:37:49 ID:DPQxAIN6
自殺する奴にも生存欲ってあるのかな?
48どこぞのスレの10:2009/10/30(金) 18:56:12 ID:0MfXQ6lV
>>47
個人的意見ですが。
一見、「死ぬ=生存欲がない」と思えますが、
生存欲があるのに自殺する場合も存在するんじゃないですかね?

例えば、絶望が自殺の原因の場合を考えると、
「絶望=自分が望む生き方が出来ない」であって、
ある意味生存欲が根本にあるんじゃないでしょうか。

まあ、自殺と言っても原因は様々で、精神の病だったり、場合によっては、悟ってしまって生存欲がなくなったが為に自殺する場合もあると思いますが。
49承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/10/30(金) 19:45:38 ID:6dBWr13S
>48
悟って生存欲がなくなり自殺ってのはあり得ません。

(^。^)如是我聞♪(笑)
50どこぞのスレの10:2009/10/30(金) 20:10:58 ID:0MfXQ6lV
>>49
え〜と、詳しくは知らないんですが、
釈尊は、悟った時にそのまま入滅(自殺)しようとしたのを、梵天に止められたんじゃなかったですか?
51承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/10/30(金) 20:22:25 ID:6dBWr13S
>50
(^。^)はい。梵天勧ジョウですね。(笑)
仏教には、そんな話が他にも多く遺されてます。
脇腹から産まれてスグに七歩歩いて「天上天下唯我独尊」と言ったとか、
菩提樹の下で瞑想してた時に悪魔が降り寄せて来て云々とか、
死んだ時に、神々や動物が寄って来て悲しんだとか。

個人的には、全て寓話だと思ってます。
52どこぞのスレの10:2009/10/30(金) 20:26:42 ID:0MfXQ6lV
>>51
ま、私が言いたかったのは、「自殺も生存欲の裏返しなんじゃないか」と言う主張だけなんで、そこはあんまり突っ込まないことにします。
53神も仏も名無しさん:2009/10/30(金) 20:34:44 ID:26MTDqWi
>>50
正確には違う。
自分が「知り、見た法」を語ることなく、「ただ五蘊の滅を待つ」ことを梵天が止めた(≒考え方を変えた)。
それが、「坐したままか、托鉢遊行しながらか」は定かではない。
《「五蘊の滅を待つ」ことを自殺と称するなら、「自殺しようとした」と言い得るかも》しれない。
が、リアルに考えれば、最初は「法を説いたりせず、托鉢遊行しながら寿命の尽きるのを待つ」つもりだったのだろう。
自殺と表現するのは、少し強引に過ぎるように思う。

寧ろ、弟子の事例の方が適切だ。
54承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/10/30(金) 21:02:11 ID:6dBWr13S
>53
>弟子〜
アレは、二階級特進みたいなもんだろ。
自殺した人をコキオロスのは、チャンやチョンくらいだろ?
55中山車:2009/10/30(金) 21:14:53 ID:xoJS5hvk
悟って入滅しそうになって止められたところを自殺枠に入れますか?
56たろすけ(`・ω・)b:2009/10/30(金) 21:39:53 ID:viMbWlms
すでに死にきっている
57神も仏も名無しさん:2009/10/30(金) 21:45:52 ID:NNpNTETr
>>1
宗教洗脳患者と無宗教者が死後同じなんてことは

 あ  り  え  な  い
58神も仏も名無しさん:2009/10/30(金) 21:51:41 ID:VVBsC0uq
死後の世界が存在しない、「無」であるとした時は
自殺であろうが、自然死であろうが、他殺であろうが、宗教やっていようがいまいが
平等と言えるな
59宝珠愚者:2009/10/30(金) 23:56:34 ID:U+0+L1Cy
>>43
>明確に「生まれ変わりはある!」という主張ですね!

そうです!

>「輪廻の根拠は、ゴータマが超常的な体験をしたと仏典に書かれているから」と言う事ですか?
>う〜ん…それを根拠とするのは、本質的に、麻原彰晃が「私は悟った。
>私の言う事を聞け」と言ったのを、信じるのと同じじゃないですかね?

 言い方によっては、そういうことになりますが・・、しかし、輪廻転生の是非、真実性とはその理論
と思想の整合性とにあります。これは実に理論的で納得のいくものであり、これを否定することは
逆に因果律に反する愚かな見解だと、この私は思います。
 ここが、これを考える際の分岐点であって、そこが個人の感覚によって受け取り方が分かれる部
分なのです。認めるか認めないのかは、個人の感覚による摂取です。
60宝珠愚者:2009/10/30(金) 23:59:22 ID:U+0+L1Cy
>「君は最高我であって、輪廻しない。それにもかかわらず《私は輪廻しています》
>と言って、正反対に理解している。」「本当は、輪廻転生などまったく存在しない。
>
>いまも、いままでも、そしてこれからも。これが真理である。」
>と、明らかに輪廻を否定してますよね?これは方便だと仰るんですか?

 方便ではなく、究極的な意味での真義(勝義)です。自己意識というものは、「低我」と「高級我(最
高我)」の二つの視点が存在します。意識が低我に置かれている場合(これを仏教では五蘊仮和合
の意識と見なしますが)には、その場合には輪廻は事実なのです。実に、これが我々にとっての現
実世界なのです。
 しかし、意識の焦点が高我に置かれている場合には、最初からその“輪廻はなかった”のです。意
識の焦点が低我から高我へと移行することが輪廻からの解脱なのです。これを高我の観点から見
なした場合には、現象界の一切はマーヤーであるといい、現象世界は最初から一つも存在していな
かったもの(見解)となるのです。これをインド的には「非実在」といいます。この同じことを、仏教では
これを縁起/空といっているのです。
 ただ、仏教徒の多くは言葉(仏教用語)に囚われているので、語句が違えば同じとは見なさずに、
別の話として否定し、拒絶するのです。それをこの私は仏教者の無知として批難するのです(まっ、
多くの平均的仏教徒は仏教のことしか知らないし、他宗教については仏教側の視点の簡単な決め
付け程度しか知らないのだから、仕方が無いのです)。

>次に、「解脱者(本人)の視点」と言う事は、ヒンズーの教えであっても、
>解脱にたどり着くと言うことですよね?

はい。

>それでは、ブッダがヴァラモン(ヒンズー)の教えを捨てて、
>独自の解脱方法を模索したのは、間違いであったと言う事ですか?

そうではなくて、これは方法論の違いの提示と、
そして、バラモン伝統の中の間違いや迷信などの訂正なのでした。
61宝珠愚者:2009/10/31(土) 00:11:39 ID:6RFqeVgw
>「仏教は2500年の間に殆ど解脱者を出せない宗教だが、
>ヒンズーはポロポロ解脱者を出している」と言うことになりませんか?

 それをいうことは難しいです・・・。ヒンドゥーの思想は広大であり、奥深いのです。仏教はどちらかと
いうと限定的であり、しかも、後代の弟子が間違えたと私は思います。原初的といわれる上座部でさ
えも間違えていると思う。対して、ヒンドゥーは新しい部分を持ちながらも、しっかりと古代の思想をそ
のまま継承してきました。
 これは見解の相違であり、恐らくどんなヒンドゥーの大聖者でも仏教徒(現代の?)らは解脱者であ
るとは評価しないでしょう。逆にヒンドゥーの正しい聖者は、ゴータマも同じく解脱者と見なしています
(ゴータマは、“真理を惑わす方便を説く役割としてのビィシュヌの化身の一つ”、などというのは後代
のクダラナイ勝手な神話化です)。
 また、ヒンドゥー的観点からは、ていうか、インド的には仏教もインド教の一部に過ぎません。
62宝珠愚者:2009/10/31(土) 00:14:17 ID:6RFqeVgw
〜で、最も肝心なことは、
 輪廻転生というのは因果律に沿った見方からは不可欠であり、道理に適ったものであるということです。
これが納得されれば、輪廻転生論が異常な思想であったりということはない筈なのです。そして、これは
単に宗教の信仰話などではなく、現実に起こっている事実であると私は見なしています。

 こういうと、すぐに唯物論者から証明しろだの、科学的に認められていないだとの批難され、その批難を
かわしたい仏教徒らは、「これは信仰の話しだから、科学とは無関係。もう、放っといてくれ〜!」といって
るわけです。
 今はまだ、科学的には公認されていないかもしれませんが、単に時間の問題に過ぎない。科学の検証
が遅れているだけなのです。すべては科学の遅れです。
63中山車:2009/10/31(土) 07:09:53 ID:ovCYwd5o
なにをしても死後は平等という1の宗教感展開まだぁ?

なんたら無情に結び付いてるのか?
64どこぞのスレの10:2009/10/31(土) 09:57:23 ID:y03jsnLt
>>59
>輪廻転生の是非、真実性とはその理論と思想の整合性とにあります。
>これは実に理論的で納得のいくものであり、
>これを否定することは逆に因果律に反する愚かな見解だと、この私は思います。
え〜と、この部分だけが聞きたい所なんですが…。
一体いつになったら解説してくださるんでしょうか?

>>60
上の理論を説明して頂かないと、これは、「私は超能力で感じ取ったからこれは真実だ!」と麻原が言ってるのと変わりないですよ。

>>61
ヒンズーの解脱(最高我?)に至る方法論というのは、簡単に言えば、どういうものなんですか?
(これは、私の質問の趣旨からはチョットずれるので、余力があったら教えてください。)

65宝珠愚者:2009/10/31(土) 10:03:42 ID:6RFqeVgw
>>63
果たして、スレ主さんはそういうつもりなのかどうか?
もしそうならば、こういうことになる。
生前に何をしても同じならば、これは最大の差別ですね!と。

私は、
これこそが万人平等の自然法則だと思います。

つまり、「宗教者であれ非宗教者であれ、すべての人間は死後に、
当人の生前の行為や意識の在りかたに相応しいそれぞれの境地へと赴くと。
これが万人に平等の作用している自然法則であると。」>>37
66神も仏も名無しさん:2009/10/31(土) 13:20:57 ID:pmZ6BP45
>生前の行為や意識の在りかたに相応しいそれぞれの境地へと赴くと
↑これがありうるならば、判定が必要になってしまう。

ヨーロッパ文化では支配する立場の人間とされる側の人間(奴隷)がいる
という考え方が主流だった。日本にもあることはあったが、日本文化は共生という
意味でそれとはことなっていた。 いずれにせよ、主従関係のある社会で
どこまでをそう言いきれるのだろうか? 従の者をどう判断するのかね。
もちろん、従の行動は保身という意識なんだけどね。
67たろすけ(`・ω・)b:2009/11/01(日) 12:04:56 ID:GUNAZUOl
輪廻〈生まれ変わり〉は
方便かもしれないというのは考えられないかな?
68神も仏も名無しさん:2009/11/01(日) 16:36:01 ID:+hcUCnnp
>>67 書籍でいかに書かれていようが俺は方便とうけとめてるよ
人への戒めと慰めから生まれたんだろうなあっておもってるよ
69宝珠愚者:2009/11/04(水) 11:06:00 ID:eq00El/O
>>64
>>輪廻転生の是非、真実性とはその理論と思想の整合性とにあります。
>>これは実に理論的で納得のいくものであり、
>>これを否定することは逆に因果律に反する愚かな見解だと、この私は思います。

>え〜と、この部分だけが聞きたい所なんですが…。
>一体いつになったら解説してくださるんでしょうか?

 話しは実は簡単なことなのです。「またまたゴータマが言ったから正しい、という主張ですか!」と
憤慨されるかもしれませんが、ゴータマの説く輪廻転生思想の根本理論というのは“因果律”にあ
るのです。つまり、「これをあなたは認められますか?」という単純なことなのですよ。

 もし、あなたがこれを認めないならば、輪廻転生の思想などは拒否すればそれで済むことであり、
仏教の教えなど信奉する必要は一切ありません。けれども、もしもこれを認めるというのならば、こ
の理論の更なる延長腺上において、この死後の転生という考え方もあるのだ、ということを理解し
ていく必要があるということになる。

 因果律というのは、“原因と結果の法則”ということであり、事象の一つの「結果」には必ず「原因」
が先行する(過去に起こった原因に拠って生じた結果である)という事象の根本的な法則です。仏
教的な言い方をするならば、善因善果と悪因悪果(良い行為には良い結果が、悪い行為には悪い
結果が自己にもたらされる)です。この基本を認めますか?ということ。
70宝珠愚者:2009/11/04(水) 11:07:26 ID:eq00El/O
 この因果律を絶対視するならば、肉体死を以って因果の流れを中断することなどは有り得ないの
です。今生の行為の受けるべき果報(結果と報い)というのは、基本的には来世に課せられるとい
うこと。例えば、意図的な殺人行為を犯した者というのは、人生において牢獄で暮らして服役して
様々な苦境を味わいます。死刑に処せられる場合もあるでしょう。しかし、それですべてが終るとい
うものではなく、今生における行為の総決算として来世に相応しい境涯が与えられることになります。
ましてや殺人を犯していながら、たとえ旨いこと警察に捕まることなく済んで生涯を終えても、それ
で終わりとなる筈はないということ。因果律の受けるべき果報を待たずに終了することはできない。
人生の行為の結果は再び同じく人生における果報として課せられるのです。それが「来世」です。

 「そんな馬鹿な!人間、死んだら終わりだろ!!」という考え方しか出来ない人は、どうぞご自由
に。ゴータマは、人は死んだら終わりという唯物主義は断滅論といって最も真理から遠い見解とし
てこれを戒めました。そして、『来世を信ぜざる人は悪を行う。』(Dhp.176)と、ハッキリと“来世を信じ
ない者は悪事を行う”という見解を示しています。これは受けるべき果報がない、という考え方であ
るから、人は好き勝手をするという意味です。


つづく
71どこぞのスレの10:2009/11/04(水) 12:39:34 ID:RAOIXaHy
>>69
「因果律(事象の一つの「結果」には必ず「原因」 が先行する)」は、
大自然の法則であり、今の所、反例も見つかっていない事から、私も認めています。

ですが、「因果律」と、「善因善果と悪因悪果」は、全く別物です。

なんで、「良い行為には良い結果が、悪い行為には悪い 結果が自己にもたらされる」と言えるのでしょうか?
「因果律」には善悪の基準は含まれていません。
よい行為に悪い結果が起きないという保障はなんなのでしょうか?

そもそも、「善い悪い」の判断基準は、なんなのでしょうか?
例えば、強盗が家族を殺そうとした時に、家族を守るために強盗を傷つけるのは、どっちなんでしょうか?
そして、その結果、どういう果が起こるのでしょうか?

更に、「肉体死を以って因果の流れを中断することなどは有り得ない」のは、なぜでしょうか?
転生(来世)を前提として、「業の果は来世に及ぼされる」としたのに、それを根拠に、
「業の果が来世に及ぼされるから来世は有るんだ」とするのは、論理的におかしいですよね?循環論法になってます。

断滅論を否定したのは、「実体験に基づかない根拠で決め付ける」行為が愚かしいと言う指摘だったと記憶してるんですが…。

『来世を信ぜざる人は悪を行う。』というのは、人々にそういう傾向が有るという指摘であり、「来世が有る」という発言ではないと思います。
72神も仏も名無しさん:2009/11/04(水) 13:50:03 ID:aG3uC2QR
>因果律というのは、“原因と結果の法則”ということであり
>(過去に起こった原因に拠って生じた結果である)という事象
  ↑これは仏教に限らずそうでしょう
>善因善果と悪因悪果  
  ↑これは仏教上での方便

>唯物主義は断滅論といって最も真理から遠い見解としてこれを戒めました。
  ↑そのとおりですね
   だからこそ
>『来世を信ぜざる人は悪を行う。』(Dhp.176)と、ハッキリと“来世を信じ
>ない者は悪事を行う”という見解を示しています。これは受けるべき果報がない、という考え方であ
>るから、人は好き勝手をするという意味です
   ↑は方便です。 戒めのためには必要だったのです。
73亭白:2009/11/04(水) 14:05:40 ID:6kgdSzZq
>死後は平等ではありません。死後は公平です。
74神も仏も名無しさん:2009/11/04(水) 14:06:30 ID:aG3uC2QR
>>72のつづき
善悪どっち? 輸血・臓器移植・手術による延命治療・胎児をおろす行為・不妊治療
    
       戦争・特攻隊・銃の所持(使用)・正当防衛(?)

       格闘技・(金を出して観る)煽る観客
75神も仏も名無しさん:2009/11/04(水) 16:29:33 ID:aG3uC2QR
>>73 亭白さん
>>74の業(する側される側両方の立場において)は善行ですか?悪行ですか?
76亭白:2009/11/04(水) 17:20:18 ID:6kgdSzZq
>>75:神も仏も名無しさん
☆仏神の御心に適う方向での無私の無報酬で相手に役立てば善行です。

下記内容は対価性を求めた行為ですので、善行にならないですね。
☆臓器移植ーーー脳死による臓器移植はするもされるも真理を知らないと
 悪行になります。法律で認められていますが、霊的には問題があります。
☆胎児をおろす行為ーーー一般的にはする方もされる方も悪行になります。
☆戦争・特攻隊・銃の所持(使用)・正当防衛(?)は状況が分からない
 ので何とも言えないですね。 善悪付けがたいです。一般的に戦争は悪行
 です。正当防衛はどこまでが状況が分からないです。
☆手術による延命治療・輸血不妊治療のする方は対価を求めて治療費を払
 うから善行とは言えない。
77神も仏も名無しさん:2009/11/04(水) 17:57:45 ID:w6t9VCLL
亭白氏
幸福の科学の定番
北への先制攻撃は?
また、命令に従った隊員は?
報復攻撃は?
78神も仏も名無しさん:2009/11/04(水) 18:27:52 ID:aG3uC2QR
>>76
ようするに、社会的概念など関係なく善悪が決まっているって事ですね。
そして、現行の病院経営も悪と言うことですね。
仮に、税金でやったとしても病院(医師)に金が動けば悪なんですね。
胎児をおろす行為に 一般的にはという言い方は理解できませんね。
戦争は一般的も何も前線にいるのは命令にしたがっているからですよ!
しかしながら、何をどういいわけしようとも 人殺しは人殺しです
また、正当防衛も紙一重でその判定は? 命令下にいただけの兵士は?

さすが、幸福の科学論ですよ。善悪は表裏一体なんですけどね。
方便だらけの大川隆法論ですね。
79神も仏も名無しさん:2009/11/04(水) 19:23:11 ID:UjVKfe2P
>>71
>よい行為に悪い結果が起きないという保障はなんなのでしょうか?
そんな保障なんて無い。
>そもそも、「善い悪い」の判断基準は、なんなのでしょうか?
「道」だね。
>更に、「肉体死を以って因果の流れを中断することなどは有り得ない」のは、なぜでしょうか?
個人の肉体死に、因果の流れは左右されないから。
因果の流れとは、時間の流れに同じ。
80中山車:2009/11/04(水) 20:09:52 ID:rMT79Y/X
お題の属性振り分けでなく
背景込みの本質をつかめ
81たろすけ:2009/11/04(水) 20:58:37 ID:Tyewui96
つまりは〈心域〉から生じる因果律を認めるかどうか。
物理的な因果律を包含するものとしての、もしくはそれよりも進んだものとしての〈意識の因果律〉。これを認めるかどうか。これに尽きるでしょ?

意識のビッグバン〜ビッグクランチ。真空エネルギーは空?特異点は無明。


釈迦は直感〈苦である〉や理知〈体系の完全さ、整合性〉に訴えかけるのみにとどめて輪廻云々を詳らかにはしなかった〈かな?〉。

完全な体系というものは存在しない以上、体系の穴〈自然にエポケされる〉というものがぁる。それは時代性に合わせて渋々と残され置かれる物。
仏教体系にぉける〈エポケーのワード〉は輪廻〈生まれ変わる〉ってことじゃなぃだろうか?

輪廻を否定すれば聴き手のハードルをあげることになるのだもんね〜。
82神も仏も名無しさん:2009/11/04(水) 21:02:05 ID:aG3uC2QR
>>79  、「善い悪い」の判断基準は、「道」だね。
ようするにあいまいってことじゃん。  誰(何)が判定するのよ?

83たろすけ:2009/11/04(水) 21:03:49 ID:Tyewui96
で、現代人にとって輪廻云々は〈エポケーどころ〉としてふさわしいかどうか?
10さんにはそこはエポケーできないらしぃ。つまり、10さんには仏教体系は少なくとも原始の仏教体系は向いていなぃ〈かもしれません〉。
84たろすけ:2009/11/04(水) 21:23:30 ID:Tyewui96
×体系の完全さ
○表向きの体系の完全さ
85どこぞのスレの10:2009/11/04(水) 21:28:51 ID:RAOIXaHy
>>79
>>よい行為に悪い結果が起きないという保障はなんなのでしょうか?
>そんな保障なんて無い。
ええええ??
あなたは、「善因善果と悪因悪果」を主張してたんでは?
あ、別人でしたか。失礼しました。

>>そもそも、「善い悪い」の判断基準は、なんなのでしょうか?
>「道」だね。
抽象的過ぎて解りません。

>個人の肉体死に、因果の流れは左右されないから。
これは私の聞き方が悪かったですね。
Aさんが犯した業が、Aさんの肉体の消滅後も、必ず別の肉体であるAさんの転生先のA'さんのにのみ降りかかると言う保障は有るんですか?
逆に言えば、Aさんが犯した業と言う原因は、別のBさんや、Cさんに結果を与えないと言う保障は有るんですか?

何度も指摘しますが、因果の法則と、因果応報は、別の概念です。
86どこぞのスレの10:2009/11/04(水) 21:30:18 ID:RAOIXaHy
>>81 >>83
エポケーできないというより、「これが真理だ!」と主張されるから、主張するからには根拠を示して欲しいと言ってるだけです。
別に、私は輪廻を否定しようなんて思ってないですよ。
なにしろ、否定しようにも、観測できない事柄なんですから。

お釈迦さんはその辺よく分かってらっしゃって、「無記」を貫かれたんだと思います。
87たろすけ:2009/11/04(水) 21:56:30 ID:Tyewui96
>>86
ほんとの意味で、真理などとは主張してなぃですよ〈きっと〉。だけど説くからにはこれは〈方便である〉とか、これは〈手段における〉体系である。などとはいいませんょ当然。

自分〈たろすけ〉が思うには、〈仏の教えが真理を説くものである〉という根拠はすでに述べられてるんですょ。それは〈一見、無瑕に見える〉原始仏教体系の見事さであり、理知に響く因果律として、当時のパラダイムとしては最上だったんですょ〈きっと〉。

〈それ以上の根拠〉を必要とするなら、やっぱりエポケーできていないんですょ。それはある意味素晴らしいことであり、残念なことでもあると思います。

> 別に、私は輪廻を否定しようなんて思ってないですよ。

はい。ですが、論理的に納得できないなら、〈何を説いたか〉でなく、〈何故説いたか〉に着目されるとぃぃかもしれません。
88神も仏も名無しさん:2009/11/04(水) 22:00:37 ID:001ak/Xu
>>69-70
どうしてこう短絡的かなぁ・・・w
≪「因果律」(この言葉自体が胡散臭いと思っているのだが・・w)と「輪廻」(或いは「転生」)とを直結させる≫
のが馬鹿げた発想なんだよ。 なんで解らないかなぁ・・・。

もう一度言う。
『来世で帳尻を合わせようという魂胆が下衆な感性』だっつってんだよ。タコ助。
89どこぞのスレの10:2009/11/04(水) 22:15:30 ID:RAOIXaHy
>>87
ん〜、微妙にニュアンスが伝わらなかったようですね。

私は、お釈迦さんの教えについては、「本質的に解らない事は解らない」とはっきり言ってるから、エポケーでいいと思ってますよ。
ただ、現代の「仏教者」さん達が、「輪廻は真理だ!釈迦は輪廻を説いた!輪廻なくして仏教は成り立たない!」と、エポケーできていないんで、
「それなら、その根拠はなんなの?」と聞いてるんですよ。
(む、確かにそうすると、私もエポケーできてないですねw)

〈何故説いたか〉については、多分、お釈迦さんも、当時の人にあわせて、方便として説いたんだろうと想像してます。
なにしろ、当時の人にとっては大前提だったわけですから。
90たろすけ:2009/11/04(水) 22:50:17 ID:Tyewui96
>>89
>>87
> ん〜、微妙にニュアンスが伝わらなかったようですね。

私の理解力の問題かもしれませんがW

> ただ、現代の「仏教者」さん達が、「輪廻は真理だ!釈迦は輪廻を説いた!輪廻なくして仏教は成り立たない!」と、エポケーできていないんで、

それはそれら仏教徒さんが仏の教えをきちんと理解して、精進してるかぎり、用をなしてるんですょ。10さんから見れば、理解が浅いかもわかりませんが。

完全肯定していたとしても、あながち間違った事を教えている、とも言えないんじゃないでしょうか?輪廻を受け入れられる人には効果のぁる?教えであるでしょうし。

迷惑な人には迷惑ですが。
91神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 01:47:30 ID:5rzBMLVk
>>86
>お釈迦さんはその辺よくわかってて無記を通したんだと思います。

お釈迦さんは業法輪廻転生について、無記を通してなんかねぇよ。
むしろ教義の根幹として、業法輪廻転生について説法している記述が仏典にはいくつもある。
あんた、頭おかしいね。どこの宗派?
92神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 01:52:56 ID:5rzBMLVk
>>89
輪廻転生は、当時の人達に合わせた方便だったなんて、
仏典のどこに書いてんだよ。
93神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 01:56:22 ID:5rzBMLVk
だいたい自分達の都合の悪い事は無かったことにしてしまう。なんてのは、
日本人の民族性なんだよ。流石だよ、ゴイム達は。
94神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 02:38:23 ID:5rzBMLVk
>>89
お宅、前に、なんで実証不可能なものを信じられるのか
俺にはわからないという主旨の発言をしていたようだが、俺が教えてあげよう。
世の中には二種類の人間がいるんだよ。そこに属している人間と、そこに属していない人間とだ。
もっとわかりやすくいうと、救われる人間と救われない人間とだ。
そこに属している(救われる)人は、誰に言われるまでもなく、真理の言葉を聞き分ける。
たがそこに属していない(救われない)人は、決して真理の言葉を聞こうとしない。
そういうことなんだよ。
95神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 02:50:07 ID:5rzBMLVk
>>88
あんたの話しは、いつも感情論ばかりで話しにならないな。

で、あんたんところの仏教って、なんか意味あんの?
96中山車:2009/11/05(木) 06:53:51 ID:xnTatwYv
で、
1、生前どうあろうと死後は平等だょ派
2、因果律で変わんだょ派
3、死後なんか妄想だょ派
4、死後の設定で利他調教したり現世ヤリタイ放題肯定化したりが人間なんだょ派【オレ様】

他ある?
97神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 08:14:57 ID:HM1teqT7
>>94 しかし、お前は宗教の悪しき部分を一身に具現
したような奴だな。
「ボクたちは宗教やってるからエライ。ボクたちは真理
を知っている。だからボクたちは救われる。一方、お前らは無知で真理をしらず
救われない。」ってか。

大した選民思想だな。
お前、カラスか?
奴と同じ臭いがするぞ。
98カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2009/11/05(木) 08:26:27 ID:4AUkCH1D
六師外道
http://www2.big.or.jp/~yba/QandA/99_03_14a.html

>>96
だからさ、こいつら断滅論者(唯物論者)は、ゴータマさんははっきりと外道だと
言ってるんだよ。おかしいのは、あれだけ原始仏典では、ゴータマは、業法による輪廻転生
を説いてるのに、仏教とは業法輪廻転生を説くものですよというと、ゴータマが
外道だと断言したこいつら断滅論者が、おまえらは外道だ。ゴータマがそんなことを
説くはずがない。我々こそが正統派だと言わんばかりに、業法輪廻転生を説く仏教徒を
排斥しようとするところ。頭おかしいんだよ、こいつら。
99カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2009/11/05(木) 08:29:17 ID:4AUkCH1D
>>97
宗教をやってるからえらいなんて一言も言ってねぇよ。
事実を淡々と述べただけだ。本当のことを言って何が悪い。
100神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 08:34:39 ID:HM1teqT7
>>97 あら? >>94
やっぱりカラスだったのか?
101神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 08:36:15 ID:HM1teqT7
>>97>>99 のミス
102神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 08:42:55 ID:HM1teqT7
カラスよ、お前、10に輪廻の存在理由やそのシステム突っ込まれて、
全く答えられずに逃げ回ってたのに、よく恥ずかしげもなく
現れるね。
103カラスの唄:2009/11/05(木) 08:56:55 ID:5rzBMLVk
>>102
俺がいつ逃げ回ったんだよ。
俺は、豚に真珠は投げないと言ったんだよ。
104神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 09:03:23 ID:HM1teqT7
>>103 そういうのを逃げるっていうの。

しかし、カラスよ。
お前は笑っちゃうくらい、わかりやすいね。
名無しでも一発でわかる。
105カラスの唄:2009/11/05(木) 09:16:44 ID:5rzBMLVk
>>104
勘違いするな、俺は豚に真珠は投げないと言ったんだよ。
俺は聞く耳のある人には語っている。それと俺は別に自分を隠そうとして名無しで書いてるんじゃない。
文体も変えてないしな。ただ携帯から書くときは、ハンドル入れるの面倒くさいだけだ。
名無しの俺に気付いたからと、鬼の首でもとったのごとしさわいで、馬鹿じゃねぇのこいつ。
106亭白:2009/11/05(木) 09:21:33 ID:TBkXLBvI
>>77 :神も仏も名無しさん

>悪行を押し止める正当防衛の範疇です。

107神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 09:43:34 ID:HM1teqT7
>>105 もう、いいよ。
お前の書き込みはスレ汚しにしかならないので、
お仕舞いね。お前に構ってると、俺まで荒らしと勘違いされちゃうからね。
108カラスの唄:2009/11/05(木) 10:10:53 ID:5rzBMLVk
>>107
そうだ。豚は引っ込んでろ。
他人にしたこと、しなかったことは、全て自分にしたこと、しなかったこと。
俺は人はなぜ輪廻するのか、我々はなぜここに生まれて来たのか。我々は、どこから来て、どこに帰るべき存在なのか。
なぜ善因善果。悪因悪果の因果応報、業法輪廻が起こるのか、そのシステムを説明できるぜ。
ま、おまえら豚に真珠は投げないけどな。
109宝珠愚者:2009/11/05(木) 12:00:00 ID:0adZi4c3
>>71
>ですが、「因果律」と、「善因善果と悪因悪果」は、全く別物です。
>なんで、「良い行為には良い結果が、悪い行為には悪い 結果が自己にもたらされる」と
>
>言えるのでしょうか?「因果律」には善悪の基準は含まれていません。
>よい行為に悪い結果が起きないという保障はなんなのでしょうか?
>そもそも、「善い悪い」の判断基準は、なんなのでしょうか?

 私は、これは非常に良い指摘であると思いました。確かに厳密には別物なのです。では、もう少し正
確に説明したいと思います。

 仏教の説く「業報輪廻の思想」というのは、実は二つの法則から成っているのです。一つは先に話し
た“原因と結果の法則”です。これ自体が完全な証明確認ができないものなのですが、しかし、10さん
からは「反例がない」という事実から、これについては10さんは認められるとのこと。了解しました!

 そして、もう一つというのは“作用と反作用の法則”というものです。物体に一定の押しの力を与える
と、それと同等の力で逆に押し返す力が生じるのです。もし物体に車を付ければ力のベクトル方位は
変わって、その物体は押された一方の方向へと移動します。私は物理科学に詳しくありませんが、これ
は「(ニュートンの)運動の第3法則」ともいうらしい。物理学者は物理的な現象についてこれを証明しま
した。更に宗教世界(非物理的認識の世界)においては、物理現象に限らずこの法則が作用している
ものと主張するのです。つまり、「善因善果と悪因悪果」の“同等の力が自分に返ってくる”という理論は
実にここにあるのです。ただし、これは簡単に証明確認ができないのです。時間的なスパーンが永い
場合には特に無理がある。それでも、あなたはこれを認められるかどうか?という話しなのです。「私は
結果確認が得られてからでなければ、これらの話しは断固として受け入れない」という人は、それも自
由です。そのような人は当然、業報輪廻は認めないでしょうから、どうぞ仏教を信奉しないで宜しいとい
うこと。
110宝珠愚者:2009/11/05(木) 12:03:38 ID:0adZi4c3
 もしも、「なるほど〜善因善果と悪因悪果は当然だ。自己の行為はそれ同等のものとして自分に返っ
てくるであろうし、そのようにして万人に平等に作用しているに違いない。でなければ、あらゆる善意と
善行の意味する価値がない」と考えられる人は、業報輪廻を受け入れられる人です。この法則が作用
する以上、生前の行為に基いて受けるべき果報がある限りは、死を以っても決して終わりにはならない、
と。

 “良い行為に悪い結果が起きない”ことを保証する見解というのは、先に説明した通りです。“作用と反
作用の法則”から見て有り得ないからなのです。同等の力で返ってくるという意味は、あくまでも善行に
は善果として、悪行には悪果として返ってくるというものです。
 善悪の基準は、人々の(勝手な)基準においては相対的なので一様ではなく、人によっては善であり、
また別の人にとっては悪でも有得るものとなります。しかし、一つの根本的な基本としていえることは、
人間の意識の進化を阻害するような行為は「悪」であり、人の意識を進化向上させるものはすべて「善」
ということができるということ。これに照らして、当てハメテ考えてみる必要があります。

>例えば、強盗が家族を殺そうとした時に、家族を守るために強盗を傷つけるのは、
>どっちなんでしょうか? そして、その結果、どういう果が起こるのでしょうか?

 家族を殺そうとしている強盗は危害を加えようしているのですから、まさに悪行の典型でしょう。単に、
まだ思っているだけならば(実行はまだ)「意業」の範疇であり、実行動に移せば「身業」(言葉を発すれ
ば「口業」という)です。それぞれのレベルに応じた果報があるという。正当防衛は家族を護る行為であ
り(自分も含め)、それ自体は善行です。ただし、必要以上の過剰な攻撃を相手に与えるならば、立場
逆転で逆に危害を加えたことになり、それ相当の果報を受けるでしょう(理由付きにて情状酌量がある)。

 心配しなくても、自分がそれについて知る知らないに限らず、自己の行為の結果は正しく確実に返っ
てきます。
111宝珠愚者:2009/11/05(木) 12:05:48 ID:0adZi4c3
>そもそも、渇愛意識があると、なんで輪廻するんですか?その根拠は何なのですか?>>14

 まず、簡単にこれを「心」だとしてみましょうか!世間、一般的には心と物質とは別の異なったものと見
なされています。唯物論者は心とは脳内神経細胞/ニューロンの電気信号による反応に過ぎない、とい
うような言い方もしています。ハテ、どっちが正しいでしょうか?
 これを神智学的に述べると、実は「心」も「心の活動」も物質界の領域なのですが、それはまだ科学が
認知できないレベルなのです。現代科学が認知している物質の領域とは「個体」「液体」「気体」の三態
をいいます。しかし、科学が発達して未来に認知されるであろう、更に高次の物質領域が存在します。
 濃密物質界の三態の更に上位には、エーテル領域の4つのレベルでエーテル質料が存在します(通常、
チャクラがどうしたこうしたというのはこの次元)。更に上位にはアストラル領域の情緒エネルギーの7つ
のレベルの界、そしてマナス・メンタル領域のメンタル質料の7レベルの界があります。つまり、濃密物質
の三態〜メンタル質料の次元までは物質の領域なのです。仏教では心の作用も五蘊存在の範疇として
教えているのも同じことであり、これを現象界に限定した法であるといっています。通常、心という場合に
はアストラル界〜メンタル界のエネルギー反応のことをいっています。
 近年、科学の発展によって物質の究極世界では、“すべてはエネルギーである”という事実に行き着き
ました。心の作用もエネルギーであり、高次の質料を持っているのです。従って、“質量保存の法則”は心
の活動にも該当するものであり、質料の総和は一定不変だということ。
 つまり、「渇愛」という生存を渇望する心のエネルギーは、たとえ肉体が滅んでも消滅することはなく、エ
ネルギー反応の作用を生じようとし続けるのです。
 これが死後において、次の肉体を伴っていく根源的な働き(作用)なのです。


つづく
112宝珠愚者:2009/11/05(木) 12:17:54 ID:0adZi4c3
>>88
>もう一度言う。
>『来世で帳尻を合わせようという魂胆が下衆な感性』だっつってんだよ。タコ助。

一体、あなたは大学(駒沢)で何を勉強してきたのか?
いくらパーリやサンスクリットの高遠な講義を受けても何の意味もない。
知識と霊的理解(真理の把握)は別モノ、とはこのことをいうのだよ。

はぁはぁ〜「下衆な感性」ねぇ・・・
この言葉、そっくりゴータマ仏陀に言ってるも同然だねぇ〜このタコ助w
113承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/11/05(木) 13:06:24 ID:OvtyDT+Z
(^。^)オカルト趣味が仏陀の教えと勘違いしてるバカって結構いますね。(笑)
114たろすけ:2009/11/05(木) 13:48:45 ID:fpAZRsrl
釈迦如来の説いたのは、あくまでも〈生を解決〉するための因果律に終始するのであって、〈世界解釈〉としての因果律でなぃのだから、不必要な精緻さはないんだょ。

だからエネルギーとかぃぃ始めたらもぅ〈転生〉に重点が行ってることになる。≠仏教〈苦しみからの脱却〉
釈迦の境地からしたら、転生のメカニズムを詳細に説くくらいワケはなかったろう。にもかかわらずしなかったのは〈苦しみからの解脱〉に重点を置いていたから。
それゆえ釈迦の知識は森の葉のように膨大なもの〈アストラル界とかの知識〉でぁるのに、掌の葉しか示さなかったんだ。

・・・でもオイラーには釈迦の教えは早いので、それだけでは〈了承〉エポケーできなぃ〈そして一切皆苦は理解できない〉

だけどたとえ、僻地のシャーマンであろうともやせ我慢の学僧ょりは、悟りに近いと思ってる。
115たろすけ:2009/11/05(木) 13:54:46 ID:fpAZRsrl
つまり当時の人が輪廻云々に特に疑問を抱いてないなら好都合、説明の為の説明はしなぃ・・と。納得させるのが目的だからわざわざ風波を立てない。




と思ぅ。
116神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 15:05:13 ID:HM1teqT7
ホントに宝珠はアホだね。必死に説明しても
小学生が「この世界はウルトラマンが作りだして管理してるんだ」と言ってるのと全く
変わらんレベル。

つまり、何の論拠もない与太話に過ぎない。
117カラスの唄:2009/11/05(木) 16:23:09 ID:5rzBMLVk
断滅論者(唯物論者)と、中論教妄想患者によくみられる、
不可知論者、"詭弁論者" は、たっきりと外道だとゴータマは言っている。

>>113
おやおや、外道は自分達の方だってことすら気付かない池沼が、仏教スレになんの用だい?
118神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 16:45:51 ID:y9nyxi/u
「自分一人が地獄に落ちるかわりに百人が天国に行けるとするなら、あなたはどうするか。」
119たろすけ:2009/11/05(木) 17:15:00 ID:fpAZRsrl
宝珠さん、仏教体系を独自の神知学のために拝借したいだけなんでしょ?
それがあまりに有用であり完璧だから。

思ぅんだけども
仏教体系そのものが仏教って訳じゃないですよ。説き手の意図〈釈迦の意図〉が体系の中枢〈心臓部〉にあってこそ、その体系が〈仏の教え〉となり、本来の機能をなすんですょ。

釈迦の心は要らないが体系だけは頂戴するってのは、全然仏教じゃないですよ。意図を汲み取らねば、体系は脱け殻ですから。

釈迦の意図は〈(今ある)苦しみからの(根本的)脱却〉にあるわけだから、前提である輪廻をあまり云々するのであれば、教えの重心が著しくずれることになりますよ。

オイラー〈たろすけ〉は仏教のことは詳しくないけれども、神知学?なら神知学で、仏教にこだわる必要ってないんじゃないですかね。邪魔ですらあるかもしれませんょ。
120カラスの唄:2009/11/05(木) 17:29:46 ID:5rzBMLVk
>>118
心配しないでも、自己を犠牲にしてでも他者を助けようという心の持ち主は、地獄には落ちないよ。
己の中に巣くうエゴイズムを滅ぼした者は、地獄には落ちない。真理とはそういうものだ。
ちなみにあの世なんていうものはない。君らが地獄と呼んでいるところも、
天国と呼んでいるところも、同じこの世のことだ。御国はもう来ている。
だが人々は、"それ" を認識しない。
121神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 22:05:19 ID:TquXJQQm
輪廻転生を信じている方に伺いたいんだけど
小動物も輪廻転生するの?
人間は生き延びるために多くの小動物を殺している(小動物には非はないけど)
また、逆に人間を襲ったりもする(これは、一種の自己防衛だが生き延びるため)
人と人も殺し合いをするが生き延びるため
122神も仏も名無しさん:2009/11/05(木) 22:53:56 ID:urrKn36E
生きることは死も同時にあるわけで、
いつ死んでも後悔しないよう精進に心がければ良いだけ
ただ、一つ言える事は人は一人では生きられない。だから、社会との調和が必要になる。
だから、法とも言える宗教が生まれた。
123中山車:2009/11/06(金) 12:57:05 ID:9syGdia+
>>98 お釈迦様がそんなこと言い出すはずないと言い出すのは
お釈迦様には権威を持ち
自分らの価値観は絶対という
チグハグの奴らがいるわけ?
124承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/11/06(金) 15:21:23 ID:62Y4QPYt
>117
おやおや。(笑)
このスレが仏教スレだと勘違いしてるバカがいますね♪(笑)
125どこぞのスレの10:2009/11/06(金) 23:36:20 ID:Mcv2Rnq9
>>91 カラスの唄さん
え〜と、先ずは私の質問に答えてから、議論を進めていただけますかね?
毎度同じ発言繰り返すのも疲れましたんで。
126どこぞのスレの10:2009/11/06(金) 23:36:31 ID:Mcv2Rnq9
>>108
え〜と、解説する気が無いなら、一体このスレに何しに来てるんですか?
単に「俺は証明できるんだぜ!証明はしないけどな!」といってるのでは、小学生より酷い発言ですよ。
単に自慢がしたいだけなら、自慢になってないですし、
>>97さんが指摘しているように、選民思想を誇示しているようにしか見えませんよ。
127どこぞのスレの10:2009/11/06(金) 23:36:39 ID:Mcv2Rnq9
>>96
5、死後の世界の事なんか、本質的にわかるわけ無いんだから、判断保留派
128どこぞのスレの10:2009/11/06(金) 23:38:21 ID:Mcv2Rnq9
>>109
え〜と、どこから突っ込んでいいのか迷うんですが、
物理法則を、そのほかの対象に適応するのは、かなり無理がありますよね?
そして、そもそも作用反作用の法則を間違って理解してませんか?
作用反作用の法則(運動の第3法則)は、
『AとBの間に働く「力」は相互作用によって生じるものであり、「AがBから受ける力」と、「BがAから受ける力」は、大きさが等しく向きが反対である。』
です。
つまり、相互に働く力は「同時」に起こるのです。
ですから、「業報」の比喩として正しくないですよね。

そして、この作用反作用の法則は、「経験則」であり、「いつでも誰でも、成立している事が確認できる」ので、「仮説として正しい」とされている法則に過ぎません。
それに対して、「善因善果と悪因悪果」は、あなたもご指摘の通り、証明確認ができません。
作用反作用の法則を引き合いに出して、あたかも正当性を与えるような書き方は間違いだと思いますよ。

そもそも、あなたは、科学に関して、間違った概念をお持ちじゃないですか?
科学法則とは、「真理」ではなく、「仮説」に過ぎません。
自然界を観測し、その中に法則性を見出し、「仮説」を立て、
それが自然界の現象を上手く説明できるか(反例は無いか)を調べる。
「仮説」に反例が存在しないなら、
その仮説を、「とりあえず正しそうな法則」として採用しているだけです。
ポイントは、対象が観測可能な事と、反論可能な事。
あなたの主張は、観測不可能で、反論を許さない論理構造をしてますよね?
科学法則を引き合いに出すには、あなたの論理は非科学的すぎます
129どこぞのスレの10:2009/11/06(金) 23:38:33 ID:Mcv2Rnq9
>>110
そもそも、「あらゆる善意と善行の意味する価値がある」という根拠は有るんですか?

>人間の意識の進化を阻害するような行為は「悪」であり、
>人の意識を進化向上させるものはすべて「善」ということができるということ。
結局、用語がスライドしただけで、さっぱり明確になってないですね。
130どこぞのスレの10:2009/11/06(金) 23:39:01 ID:Mcv2Rnq9
>>111
前前スレから長い間待っていた回答ですが……
細かい所から突っ込むと、物体の状態は、「固体液体気体」の三態以外にも存在しますよw
で、それ以降の解説は、結局、根拠を示せない厨二病となんら変わりないですよ?
「この世は、Flying Spaghetti Monsterがつくりたもうた世界である!」と言っているようなものです。
131神も仏も名無しさん:2009/11/07(土) 11:59:59 ID:rYzkXbit
なんかスレタイとずれているような気がするな

宗教に「依存しようが」しまいが死後は同じか? だよね

依存ってどの程度なんだ?

善行・悪業なんて宗教に関係ないじゃん 社会的道徳観念が備わっているかどうかじゃん
132中山車:2009/11/07(土) 17:17:17 ID:bfhkTRiv
なにをしようか
死後は同じという価値観は立派な1宗教概念でメジャーな宗教概念類型種っぽいな
133承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/11/07(土) 17:44:15 ID:zIp1zZIS
メジャー宗教ってのが何を指してるのかは知りたくも無いが、
死後の平等って概念は土着宗教的概念だな。

(^。^)腐れヤソに平等なんて概念は無いからな♪(笑)
134中出汁:2009/11/07(土) 19:34:41 ID:CSP9JG4J
>>127
で、
1、生前どうあろうと死後は平等だょ派
2、因果律で変わんだょ派
3、死後なんか妄想だょ派
4、死後の設定で利他調教したり現世ヤリタイ放題肯定化したりが人間なんだょ派【オレ様】
5、死後の世界の事なんか、本質的にわかるわけ無いんだから、判断保留だょ派

他ある?
135承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/11/08(日) 23:21:17 ID:NUJkfE6Q
6・個人としては死んだら終わりだが、
社会的な何らかの影響や遺志として残るのと、
残留思念として遺される思念(霊)とがある。


(^。^)コレを平等と見るか否かは微妙だな♪
136神も仏も名無しさん:2009/11/09(月) 14:18:47 ID:vfLBhcfO
>>134
その5つであっても、 結局は宗教に依存していようがいまいが 同じなんだろ?
>>135
それだって 依存していようがいまいが同じだよな

「人の死」はこうなるって話(主張)だものな
137神も仏も名無しさん:2009/11/13(金) 22:07:21 ID:tKHwCTgl
人間修業中さんあっちのスレッドはもう書きこめませんでした。

霊能者事に語る事が若干異なるのは
神様からの伝達を完全に受けとれる能力がまだ人間にはないからだと思う

だから若干主観は入ってしまうのかもしれないね。質問ばかりしまくったけどいろいろ聞けて感謝している。ありがとうございます。
138神も仏も名無しさん:2009/11/14(土) 03:24:27 ID:cVqVM3pm
キリストも仏陀も“偶像崇拝”を禁じているのに、
やたら立派な施設やでかい像をどの宗教も建ててる。
ほとんどの宗教団体が、神や仏の名を語り、悪どく
稼いでるのに、バチが当たらない。
宗教なんて無い方が世のためだ。
139おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk :2009/11/14(土) 08:14:14 ID:k5I6ndJn
>>1
平等で不平等。

ま、靖国に祀られたぐらいで安閑と出来るぐらいに、死後の世界は甘くはない。
靖国みたいな気休め神社で自己満足なんかするなよ、戦没者の諸君。
140おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk :2009/11/14(土) 08:15:09 ID:k5I6ndJn
靖国なんぞに頼る田母神は、馬鹿。
141神も仏も名無しさん:2009/11/14(土) 08:42:15 ID:aXypSXYe
死後の世界なんてあるわけないじゃんw
人間の脳が細胞レベルで機能しなくなれば認知だってできないw夢も見れないしwww
生まれる前の記憶を持ってるやつなんかいないのと同様、死んだら何も分かりようがない
宗教に依存したところで騙されて搾取されるだけw
このことに気付かないやつは悪徳商法に騙されて結果的に手を貸してる奴らと同類
これが現実
この現実を宗教とか言ってる奴らは現実と妄想の違いも分からないアフォか可哀相な人を騙そうとしてる詐欺師
142神も仏も名無しさん:2009/11/14(土) 14:10:17 ID:DWqQXn2Q
葬式仏教も葬式キリスト教も宗教のうち
どの宗教も 教えの基本は 道徳
宗教に皆係わりは持つが、依存しなくとも道徳は社会が判断する
また、道徳観念は時代と共に変わることがある
この先(今でも)大きく変わるかもしれない例として臓器移植
宗教も柔軟性が必要だと思うね。
そうして考えると、葬式仏教程度が一番いいかもしれない
143神も仏も名無しさん:2009/11/14(土) 15:15:11 ID:aXypSXYe
最近の道徳観念は
マスゴミが白を煽れば白、黒を煽れば黒
煽らなければ何もなかったかのように
煽り出せばどんなに些細な事でも社会的に重大な事柄の様に見えてしまう
144承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/11/14(土) 16:38:59 ID:ahGnLTUQ
>139
(^。^)ボケナスが♪(笑)

九段は、護国の英霊に礼する為の社だ。
日本人なら、礼節を弁えろよな♪(笑)
145神も仏も名無しさん:2009/11/14(土) 16:48:25 ID:DWqQXn2Q
日本には多くの宗教団体が存在している
いや、日本ならではかもしれない
法治国家だからだよね
宗教が守られているからだよね
なんとも平和な国だ、日本と言う国は
146おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk :2009/11/14(土) 17:28:57 ID:k5I6ndJn
>>144
「靖国で会おう」なんてチンケな約束をして死んでいった奴らは馬鹿としか言いようがないねw

なにが礼節だ? 英霊だなんて非科学のきわみだよw
もう一度言う。

靖 国 神 社 は 気 休 め 神 社 !
147おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk :2009/11/14(土) 17:37:28 ID:k5I6ndJn
まともな戦死の仕方でもしていない限りは霊的に浮かばれることもないので
九段にすら辿り着けてはいないねw

たとえばインパール作戦で死の進軍の最中に落命した日本兵とか。
牟田口もアホな指揮官だったわけだから、今以って地獄で苦しんでいることが確実ではあろうが。

九段は無理に自己合理化をして気慰めをするための場所!

>日本人なら、礼節を弁えろよな

そういったひねくれ国粋主義のせいで我が国は戦争に負けてしまったようなもの。
それに第一、天皇に至るまでが靖国には批判的ではないか。
これ、昭和天皇なんかご自身が、九段の実態を知っておいでたからだということを気付けよ(爆笑)
148承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/11/14(土) 18:13:43 ID:ahGnLTUQ
>147
んじゃぁ、お前さんはソウやって、御郷の為に戦争で亡くなられた方々を嘲笑ってな♪(笑)

(^。^)外道は一生外道を歩め♪(笑)
149おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk :2009/11/14(土) 18:14:46 ID:k5I6ndJn
もっと嘲笑ってやろうか (^。^)♪
150承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/11/14(土) 18:32:28 ID:ahGnLTUQ
>149
理の如何に関わらず、死者を嘲る者は、彼の深淵から見られ続けると心得たまえ♪(笑)

(^。^)だから好きなだけ笑ってろ♪(笑)
151承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/11/14(土) 18:59:05 ID:ahGnLTUQ
因みに♪
彼の深淵って何?
なんて聞かれても教えてあげないからな♪(笑)

(^。^;)俺だって怖いもんは怖いんだよ。(笑)
152神も仏も名無しさん:2009/11/14(土) 19:08:18 ID:DWqQXn2Q
おてんば私立学院総長さん
靖国神社批判はいいけどさ
亡くなった方には 批判しないほうがいいのでは?
中には、戦争反対派もいたはずだし、命令絶対の時代では表立って反対はできなかっただろうし。
153たろすけ:2009/11/14(土) 20:05:54 ID:+t6cVWGF
役者なんだょ。おそらく。悪役を買ってでる役者。かつて人道的見解をもっていたというのでなければ、こういう発言はできない。つまりは懊悩の末、失望したわけさ・・・。
だってどうしょうもないでしょ?・・・戦没学徒手記とか読んだら、、やる瀬ないね。悪に徹して道徳なんて排除するしか憂さばらしがない。
154亭白:2009/11/14(土) 23:33:13 ID:njy3wWm8
>>71
☆因果律は大宇宙の法則であり、大自然の法則であります。
☆別物ではありません。因果の理法と因果律とは同義であります。
☆悪しき思い、悪しき行為が原因となって悪しき結果は現れてまいります。
 善き思い、善き行為が原因となって結果として善きことが現れてまいります。
 過去・現在・未来の三世因果となって悪しきにつけ、善きにつけ三世因果の
 中で展開してまいります。
☆善き行為をして、悪しき結果が起きたのは、過去の悪しき原因から結果として
 の悪しきことが現れということです。
☆仏神から預言者や救世主に託された真理価値に基づく判断力であります。真理
 価値に基づく判断力は正しさとは何か、善とは何かを明らかにするものであり
 ます。真理価値は別名正しさの物差しであります。
 正しい物差しで善・悪を判断してまいります。悪しき行為をすると良心の呵責
 が生じます。なかには良心の呵責が弱い方は、知性はあっても理性・悟性が弱
 いと悪を悪として認識できないし、善を善として認識できないのであります。 
☆家族は過去に強盗にまつわる悪しき原因をつくっているが故に、波長同通の法則が働き、強盗が
 家族を殺そうとしているのです。強盗する方も悪しき原因の連鎖で心の傾向性と
 して善の理性が弱いので、心に歯止めが掛からないのです。
 強盗の心理は自分のものは自分のもの、他の人のものも自分のものという欲心か
 らきて、世界は自分のためにあると悪しき思いの連鎖が思考の傾向性となって、
 刹那的生き方をして、窮地に立つと強盗という悪しき行為を行うことは、三世の
 因果が、次の悪しき結果を招くことになります。因縁果・因縁果と永遠に循環し
 輪廻転生してまいります。
155亭白:2009/11/14(土) 23:35:53 ID:njy3wWm8
>>154 続きます。
☆人は死後、肉体から霊体が抜け出て、肉体を捨てて、あの世の世界に行くからで
 す。あの世の世界は、この世でも善悪の因果律の結果として公平に処遇されます。
 善より悪しき思いや悪しき行為が多いと因果の結果として公平的にあの世の地獄
 界に住まう事になります。 そうならないための反省もあります。悪より善の思
 いや善の行為が多いと公平的にあの世の天国に住まう事になります。
 そしてそれぞれの人生の課題を解決するために、あの世の天国から、両親の霊に
 頼んで、この世に生を受けます。そして、持ち越しの因果の業(カルマ)の刈り
 取りをすることになります。故に人の心は永遠の生命ですので、因果は永遠に続
 きます。
☆因果がこの世で完結しますか。この世だけで因果は完結しません。
 この世だけの世界観だけであれば因果律は法則性になじみません。そうすると
 因果律はデタラメになってしまいます。原因と結果の因・縁・果・報が真理であ
 れば、この世からあの世、そしてあの世からこの世と輪廻転生は循環してい
 ます。でなければ、原因と結果の因・縁・果・報が真理として成立しないのです。 
☆唯物論を前提にした因果律は根拠も証明も成り立たないのであります。
 故に唯物論を前提にした現代科学では証明はできません。
☆来世が有ると信じている人も、来世を信じていない人も等しく死のもとに平等で
 あります。来世が有ると信じている人も、来世を信じていない人も等しく公平に、
 死後、来世に住まうことになります。
156おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk :2009/11/15(日) 02:51:31 ID:v7IPq5Yu
>>152
それは勿論です。

ただ、この自分の生い立ちに立脚してしまって、
どうも国を挙げて行なう”権威的セレモニー”のうちの一部には反感を持つことを余儀なくされてしまっているのです。

ま、殊に中学時代なんかには校長室呼び出しの常連だった誰かさん。
当時の学校の先生方は、まだまだ戦前・戦中の思想が抜けていない”戦中派”と呼ばれる人が主流だったわけだけど、
その一方では徹底した唯物論が支配しており、厨房ゆえに中途半端な心霊主義者でもあった誰かさんを批難する場合も多かったうえに、
ウルトラ問題児の立場なんかは全面的に否定してやれと考える教師が一部にいたうえに、
母親がこれまた、中途半端な権威主義を持っていたわけで、これは学歴がないがための無定見に端を発する権威主義でもあったのですが、
やはり<ウルトラ問題児のバカ息子>の立場は全面否定をしたくなってきたようであり、
そのときに振りかざした”権威”こそは「天皇」および「靖国」だったわけで。

こんな状況においては、どうしても感情的に反発してみたくなるもので、
国家の権威および唯物アカデミズムの双方に対して反感を持つようになっていった次第です。
また、それがために宗教・心霊主義・超常現象の思想を引き入れ、さらにその一方では左翼団体にこちらから接近して、
彼らの思想を借りてきて用いるようになってしまいましたね。

まあ、この私だって、実際に幽霊を目撃するなど”超常現象”だって実際に体験してきておりますので
唯物論者になることなどはありません。
さりながら、靖国に祀られるだけで良しとする安直な思想を持っている輩に対しても憤りを覚えるのです。
死後の世界の話題に関しても、国の権威を振りかざして押しつけを行なおうとする輩がいることには大きな反発を感じるのです。

谷口雅春なんか「病床に伏して死ぬぐらいならば、天皇のために戦地に赴き、死して果てよ」だのといった戯言をほざいておりましたが、
こういうのこそが最低最悪のエセ愛国主義者だと思えてならないのです。
157たろすけ:2009/11/15(日) 09:57:44 ID:KHLmDZSy
英霊は私怨将棋の駒なわけですな。英霊にとってはいい迷惑だ。
そしてどうして〈詰め〉ないんでしょうw?それでは遊べなくなるからなのか。
158152:2009/11/15(日) 13:32:55 ID:WTeE6LJm
おてんば私立学院総長さん
お気持ちは理解できました。ただ、そう発言できるのもひとえに戦後に生活しているからだと思います。
先人達が(良し悪しはあるけど)いて私たちがいる事を忘れてはならないと思います。
そして、戦没者たちの子孫がいる事も忘れてはならないと思います。

話はかわります。
戦争もある意味においては宗教そのものだと思います。洗脳されたかどうか。
洗脳されたものにとっては、何をやっても 「善行」 に違いありません。
先制攻撃は正当防衛だ主張する方々がおりますが、その先制攻撃地にいる人達は、
どんな悪い事をしているのでしょうか。あくまで、命令下で命令に従うしかすべのない人達が
どんな悪い事をしているのでしょうか。 どちらの立場も「善行」でなければなりません。
でなければ、どちらも「悪行」でなければなりません。 
それこそが、平等というものです。
159神も仏も名無しさん:2009/11/15(日) 16:05:36 ID:WTeE6LJm
>>154-155
その論法でいうなら血縁関係のみの話なのか血縁関係なくというのかを述べるべきだと思います。
血縁関係関係なくというならば、親子は親子であって親子ではないことを意味しますから。
つまり、血統など全く意味ないよってなもんですから。

>因果律は原因と結果の因・縁・果・報
全てこの世で行われています。転生し繰り返さなければならないのならば、
その真理は永遠に1億年であろうが、100億年でであろうが完結はありえません。
160承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/11/15(日) 16:57:00 ID:HPSspyFe
どーした?総長!(笑)

死者を嘲笑うんじゃ無かったのか?(笑)
161たろすけ:2009/11/15(日) 18:19:34 ID:KHLmDZSy
確かに国家主義は宗教ですね。
162中山車:2009/11/15(日) 19:10:21 ID:ErZoSaWR
友愛で人権で主権譲渡の民主教も宗教です。
163たろすけ:2009/11/15(日) 20:10:02 ID:KHLmDZSy
民主教はよく知らないけどそうか友愛教、人権教か。なんかスッキリした。
164神も仏も名無しさん:2009/11/15(日) 20:45:02 ID:dC8mvK2k
同意と信仰は違うぞ
165おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk :2009/11/15(日) 22:54:52 ID:v7IPq5Yu
>>158
それも、ごもっともです。

>>160
靖國うどん、おいしいね(笑)

…死者そのものを嘲笑う前に、国家的権威に従順にひれ伏そうとするような輩を嘲笑ってやりたいねw
ま、西村修平のような奴のような考えならば、それはそれで良し。
が、西村にしても「非国民」だのといった品性に欠ける言葉を多用する辺りに愛国者としての要件が欠如している有様が伺えるというもんだ。

それと、たとえば沖縄の「ひめゆり部隊」のように集団自決を迫られて命を投げ出してしまった人々なんかには涙を禁じえないし、
一般の自殺者がほぼ確実に死後向かうとされるような世界には赴いてほしくはない。
(どうやら、こういった事例の場合は、死後は浮かばれる霊界の仕組みになっているようで、
天はそこら辺のことは充分に考慮に入れているらしい)
166神も仏も名無しさん:2009/11/15(日) 23:01:29 ID:wiaOxolq
カルマってさ、理由に関係なく
何を為したか、為さなかったか
そこだけを問うてくるんだよね。

厳しい法則だよ。
だから戒律の筆頭に不殺生戒がある。
167神も仏も名無しさん:2009/11/15(日) 23:06:24 ID:wiaOxolq
集団自決は当時の敵国が非常に残忍な
やり方で日本人を頃す、と言われていて
軍幹部がそれを避けるために
自決を促したという説もある。

自分が先の大戦に関わっていないならば
当時の人達、ましてや自ら鬼神となって
闘った先祖のことを、とやかく言うなど
言語道断である。
168承狂 ◆TptLNQXPVWuJ :2009/11/15(日) 23:22:21 ID:HPSspyFe
因みに♪
(^。^)俺は愛国なんか殺されたって御免だがな♪(笑)
169亭白:2009/11/15(日) 23:50:33 ID:ntHPjVWS
>>159 :神も仏も名無しさん
☆見方によっては、血統など全く意味ないように見える場合もありますね。血縁関
 係のみの話ではないですね。血縁関係でなくとも、他の人の介在によって因果律
 は生じます。血縁関係もあるかと思いますが、血縁に関係ない方々との原因・結果
 の連鎖もありますね。

☆因果律がこの世のみに行なわれていると原因の因と縁もあっても、果と報はこの世
 で因・縁・果・報の一連の流れが見えない場合があります。
 この世とあの世の永遠の転生輪廻で循環するからこそ、因・縁・果・報の一連の流れ
 は仏神から俯瞰して見れば、因・縁・果・報の連続体の流れとして完結して見えると
 思います。永続的という観点で見れば因果の連続体の一連の流れが、次の因果の連
 続体として繋がって河のように流れている感じに見えてくると思います。
170159:2009/11/16(月) 19:31:04 ID:muLGU4yl
>>169
その考え方・解釈でないと 「幸福の科学」の教義は成立しませんから否定はしませんよ。

その上であえて申し上げます。血縁に関係する場合の考え方。
親から子へ、子から孫へ、孫から曾孫へというように因果律を考える、或いはもっと単純に
原因があって結果があると考えるほうが自然です。
血縁を無視して考えた場合、親子関係DNA継承は全く持って意味を成さないとともに、
親の或いは子の行ないから受ける業も意味を成さなくなります。

逆に、血縁を無視したほうが 「生まれ変わり」を言い易くるとともに、
親が付けてくれた名前を無視して、姓・名を変えたとしても全く問題はおきません。
また、親子の縁を切るの楽でしょう。

つまり、血縁無視理論のほうが色々な部分で都合がいいのは言うまでもないのです。
まあ、それが 「幸福の科学」の教えでしょうからそれ以上は言いませんが…

171亭白:2009/11/16(月) 23:11:57 ID:8l4H/TB2
>>170
☆幸福の科学の教えを少しは御理解居頂きましてありがとうございました。
 以前は血縁に興味を持った頃がありまして、「ルーツ」として先祖代々を
 調べたいと思ったことがありました。

 確かに単純に原因があって結果があると考えるほうが自然ですね。
 見方によって血縁も意味のあることであります。親と子の縁は宿命ですから
 親と子の縁は切りたくても切れないものです。あの世からこの世への天国から
 の子なるものが両親を選んでこの世に「生まれ変わり」をしますから、子は
 親を恨むことはできないのです。血縁の遺伝子が子々孫々に因果律に影響し
 てまいりますね。

 因果律は選択の連続によって善悪のカルマとして展開する
 ことを考えるならば、最善の選択の積み重ねが幸福につながり、最悪の選択
 が積み重ねれば不幸になるということです。なにをもって最善となるかは、
 仏神から託された預言者である救世主が直説金口の仏法真理に則して思いに
 おいて愛としての思いやり、善なる行為の選択こそ、最善の選択に限りなく
 近くなると思います。「幸福の科学」の教えは、血縁無縁でもありません。
 高次なる霊的認識において血縁関係を超えた存在でもあります。 
172中山車:2009/11/17(火) 07:22:10 ID:yy0BGg5K
集団自決を勧めたのは当然だろ

米兵でも日本兵の生き埋め、虐待、金歯は抜いて、耳は収集して母国の実家のドアに
日本兵のだと誇らしく飾っていた家も多かった。

そもそも日系人を財産没収のうえに、収容所で虐待していたのはアメリカだ。
ナチスに類する人種差別國だし、最後は原爆投下だし都市空爆に沖縄侵攻と占領政策内容の最低さで反米組織もできて当然だわな
173170:2009/11/17(火) 19:06:48 ID:lJ1DffmE
>>171
>因果律は選択の連続によって善悪のカルマとして展開する
↑これは、血筋継承において必ず起こっている事です。
親がいい加減言動を繰り返していれば必ずそれは子供にかえってきます。
これがあくまで基本です。

その上で、「幸福の科学」は{血縁関係を超えた存在でもあります。}でなければ
教義の基本の基本が成立しない。 それだけのことです。
また、出家というシステム(KKに限らず)も、親子断絶という考えになるとすれば
善悪をどう解釈するのかがついてまわります。つまり、個(人)を選択するか(家)族を選択するかという問題です。

174神も仏も名無しさん:2009/11/19(木) 18:43:00 ID:UlEVFdwG
結局は 宗教に依存しても(しなくても) 死後は平等 だね 
175亭白:2009/11/19(木) 20:03:43 ID:3Xo0/uaI
>>174神も仏も名無しさん

☆肉体が死ぬ時は「平等」でも、死後は平等ではありません。死後は生前
 思いや行ないで悪より善が多く、心が清らかだと天国に行きます。
 思いや行ないで悪より善が少ないと心が汚れますから地獄行きになります。
 「公平」に住み分けがされてまいります。
176神も仏も名無しさん:2009/11/19(木) 21:03:05 ID:UlEVFdwG
>>175
だから、依存してもしなくても 同じだと言う事ですよ!
177中山車"↑:2009/11/19(木) 21:32:01 ID:M67laajW
なにがどのように平等?
178神も仏も名無しさん:2009/11/19(木) 21:40:56 ID:u/ZuLtwG
>>176 納得。
昨日ゴキブリが出たので殺虫剤をかけたらすぐ死にました。意地悪なゴキブリだと殺虫剤をかけた瞬間飛んでくるのもいてるのに…きっと良いゴキブリだったんでしょう。天国確定かな?
179神も仏も名無しさん:2009/11/19(木) 22:07:49 ID:UlEVFdwG
生前の行いや心で決まるなら 宗教 関係ないでしょ?
「宗教により考えが異なるか」っていうなら違うだろうけど
例えば、「幸福の科学」の教えは信者でなければできていないことかどうか
「幸福の科学」では死後はこうなる ってなら実践できているかどうかの問題であって
信者であるかどうかじゃないでしょ

まあ、それ以前に死後の世界は宗教によってそれぞれが異なるとも思ってないけどね


180神も仏も名無しさん:2009/11/19(木) 22:17:24 ID:yGBdy5EM
死後の世界とか信仰の問題だから自分に都合よく考えればいいんだよ
181神も仏も名無しさん:2009/11/19(木) 22:22:27 ID:XOd9Iy/z
>>172
アメリカはそんな国柄の民だからこそ9・11テロのときには世界中のみんなが拍手したのだろうな。
(俺もその一人)
たとえそれがアメリカ当局による自作自演の陰謀であったとしても。
182神も仏も名無しさん:2009/11/19(木) 22:24:50 ID:XOd9Iy/z
アメリカ人なら、もっと殺してやれ。
また、たかが恋人がテロで殺されたからといって泣くなよアメリカ女!
183神も仏も名無しさん:2009/11/20(金) 14:22:58 ID:gPMWhkyu
仏の教えでは、
命は過去世現世未来世と三世常恒で無始無終に続くもの…
命とは生理学的な生存のことではなく、
生まれては死ぬという現象が存在しえる法理そのものということです。

従ってそれぞれの生命には生も死も平等に起こるものだが、その現象にまつわる所作には個人差が起こり得るね。
死んでもその影響は未来世へと続いていく…

「死んだら平等」という捉え方はもったいない。
もっと命に利用価値を見いだして欲しいわ…
184神も仏も名無しさん:2009/11/20(金) 17:13:34 ID:VOBUuz1Q
てる
185神も仏も名無しさん:2009/11/20(金) 17:19:48 ID:5i6Zlz0z
なるほど、生前も
容姿や貧富の差、才能等、個人に差はあるが
死後もその限りではないと、複雑な現象世界を見る限りはありえるだろう。
生命つーのが解明されないかぎりは、平等とは言い切れない。
186神も仏も名無しさん:2009/11/20(金) 20:58:21 ID:3Tp3yj9z
>>185
その「生命つーのが」宗教でかわるの?
187神も仏も名無しさん:2009/11/20(金) 23:32:21 ID:5i6Zlz0z
>>186

変ると信じるのが信仰、まずは神を受け入れ
己のエゴを改めることで、何らかの変化を感じられるようになるかも?
理屈じゃないね。
188神も仏も名無しさん:2009/11/20(金) 23:35:03 ID:hsG5JElA
神は居らんだろ。神は必要無い。

昔従兄弟がそう言っておった。当時は
バカな奴と思ったが奴は頭が良かったんだ、
と今は思う。
189186:2009/11/21(土) 10:44:42 ID:/p4imgtZ
>>187
意味わからん、神は人それぞれ(宗教間でも)違う
無理やり受け入れるのエゴ、無理やり拒否するのもエゴ
「神」の考え方が違うんだから「生命」の概念も違う(かわる)んだろ?

でも、このスレに神概念は必要ないね。
190つきみ ◆5izEvL3bjE :2009/11/21(土) 11:43:37 ID:D4RjGm+Q
不平等であるとかんがえるのは何故?
191神も仏も名無しさん:2009/11/21(土) 16:35:24 ID:p8BWUVWZ
>>190
このスレの平等とは魂を信じていない唯物論者のことを指すのであろうから
信仰の上でも平等であると考えるなら、どのような幸不幸にも左右されない不動心を
伴っていないといけないな。
192亭白:2009/11/21(土) 22:39:43 ID:qXOu6IE6
>>179 :神も仏も名無しさん
>生前の行いや心で決まるなら 宗教 関係ないでしょ?
☆宗教というと葬式ということで、死んでから用事がある宗教と考える人もいると思いますが、
 宗教は仏神の教えであり、人生の指針の参考書です。生前の善なる行いや善なる思いは宗教
 が無いと、善悪の判断力が弱ってくるものです。宗教は、この世の悪しき磁場から守る、聖
 なる砦であります。 祈りの場は、教会やお寺など仏神への祈る場所として、清浄なる磁場
 として必要であります。祈りを通して、仏神の光を心に臨みます。そこで正しい生き方をして
 いるか、否か確認ができます。
 自宅ではさまざまな誘惑や邪魔が入って、静かに仏神に祈るには難しいものはあります。
 ただ御本尊のあるところでは心静かな祈りは可能でありますが、礼拝堂で仏神の光が臨む量
 が少ないことは事実です。ですから、仏神の光の臨む宗教として必要ですね。
193神も仏も名無しさん:2009/11/22(日) 22:02:39 ID:3SmFp7iD
>>192
それも「幸福の科学」の中のみでの教えにすぎない解釈
宗教は「幸福の科学」のみではありません
そもそも、イスラム教やキリスト教に仏神では会話にすらならない
194神も仏も名無しさん:2009/11/23(月) 12:01:53 ID:bFoG4UUg
阿含宗桐山教祖の逮捕歴

昭和二十七年八月十六日詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕
警視庁西新井署

十二月手形詐欺容疑で逮捕
千葉県松戸署

二十八年八月酒税法違反私文書偽造容疑逮捕
警視庁防犯課

二十九年三月酒税法違反私文書偽造に対する第一審判決
五月入所
十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪

195中山車:2010/01/04(月) 19:34:02 ID:3LIFTHmX
死後の死生観が、みんな平等であるという1の
宗教概念の説明を展開してもいらいたいものだ。
196神も仏も名無しさん:2010/01/05(火) 01:07:21 ID:koPjFVvd
age
197神も仏も名無しさん:2010/01/12(火) 16:37:40 ID:tL+g0tLF
まあ死後は財産を持ってけないから財産的な上下関係は消滅するだろう
体力的有利不利も関係なくなるだろう
知識や学力も脳が消えればなくなるから馬鹿も天才もないだろう
そうなったとき、後光が差してる人と、汚いオーラを放ってる人がたぶんいるだろう
宗教やってた人がどっちかっていうのは興味深い問題だ
宗教やって天狗になってる奴、他人を見下してる奴、心しとけや
198神も仏も名無しさん:2010/02/10(水) 13:21:08 ID:wtPH4hZ+
儀式やしきたりに従わないと死んだ後に祟るとか地獄へ行くとか言われても
今の自分には、大切なのは他人によかれと願う気持ち、すべてに感謝する気持ち・・・
そういう心の中の様子じゃないかと思われてならないんだわ
199神も仏も名無しさん
今生の目的を見つけることも大切だ
http://www.ac.auone-net.jp/~kirapika/index.html