【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】7

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209宝珠愚者
>>203
はぃ、ではごく簡単に!

 私が投稿した、「聖書の中の再生誕とカルマの教え」と題する小論文を掲載(転載)しています。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1224385381/224-225
 この中で、イエスが生まれ変わりについて肯定する教えを説いており、また弟子との間で買わされた業
報についての質疑について取り上げて解説しています。大変、素晴らしい名文です。
 この小論文が取り上げているのは『マタイ11:13〜14』、『マタイ16:13〜14』、『マタイ17:12〜13』、『ヨハネ
9:2〜3』です。
 (またこれらのレス番も私による投稿です。内容はおもに著名な聖書解説者で牧師による“キリスト教が仏
教よりも優れているとする”主張に対する私からの反論とキリスト教批判を展開したものです。普段、キリスト
教や聖書には関心が薄い人にも奨める私のかなりの力作です。37、39-45、58-60、82-84、88-90、98-99)

 その他としては、これも同じく洗礼者ヨハネに関連する言及です。
 『ちょうどその頃、地域支配者ヘロデはイエスの評判を聞き、自分の僕(シモベ)たちに、「これはバプテストの
ヨハネだ。死人の中から蘇らされたのだ。だから、強力な業(ワザ)が彼の内に働いているのだ」と言った。』
(マタイ14:2)というのがあります。当時の人々の中には、生まれ変わりの概念が当たり前としてあったことを
示すヘロデによる発言です。
210宝珠愚者:2009/01/25(日) 21:50:31 ID:oM6E2Y58
 おまけとしては、『マタイ22:32』はニルヴァーナのような境地のことを示しているとみられ、イエスの復活
の予告がされてる。『ヨハネ14:18』はイエスが磔刑死後も生きているとし、再来の予告をしています。『黙
示録3:12』もニルヴァーナのような境地を説明している内容です。

 業報と同じような教えについては、
 『他の人を裁くその事柄において、あなたは自らを罪に定めているからです。』(ローマ人への手紙2章1節)
 『思い違いをしてはいけません。神は、人から侮られることはありません。人は、自分の蒔いたものを、また
刈り取ることになるのです。自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、霊に蒔く者は、霊から永遠の命を
刈り取ります。たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになるので
す。』(ガラテア人への手紙6章7-9節)

 の二つが代表的なものです。

PS:何故かいつもこの私をクリスチャンと罵るおかしな人にも読んでみるよう推奨します!