【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】3

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109神も仏も名無しさん
>>105
>その感覚器官が正常に機能していることを信頼する理由も述べてほしかった。

人間は、徹頭徹尾、共同体的存在。従って、共同体(広くは、人類共同体)の
不特定多数の成員の平均的知覚との対比によって、正常・異常を判断する。
「異常」「病気」とは、不特定多数人の平均値からの有意な偏移をいう。人間
が独りで生きているとすれば、どのような「異常な」知覚であっても、当人に
とっては、「正常」である。「異常」の判断基準が存在しないからである。

>>107
> 畢竟、『経験・情報の蓄積、情報の整理統合、類推』が信頼の基礎なんだよ。
>このように答えてくれるものと思っていたのだが、買い被り過ぎだったようだ

五感の知覚による判断は、物の実在・非実在だけに係るもの。従って、
「経験・情報の蓄積、情報の整理統合、類推』は、必ずしも問題にはならない。
見たことも、聞いたこともない物の実在の判断の場合を考えて欲しい。

物の実在・非実在の判断においては、経験も情報も思考も要しない。

しかし、現実界(実在界)においては、すべての情報及び類推も、究極的には、
自己又は他者の五感の知覚(の伝達)を基盤とする。さもなければ「妄想」で
ある。