2 :
神も仏も名無しさん:2008/08/15(金) 03:47:02 ID:UluxW1fP
やれやれ。また始まったのか・・・w
4 :
神も仏も名無しさん:2008/08/15(金) 12:11:21 ID:v7JOjDLu
4の次は仏教では4なのか。
5 :
南無大師遍照金剛:2008/08/15(金) 12:41:05 ID:yXFoIPaJ
8 :
神も仏も名無しさん:2008/08/15(金) 17:18:49 ID:v7JOjDLu
日本テーラワーダ仏教協会に会費五千円を払う場合には、千円札で
千円、二千円、三千円、四千円、四千円、五千円と出して計六千円出さな
ければならないのか。
払うのを誤魔化すのは時蕎麦だが、
受け取るのを誤魔化すのを何というのか。
テーラワーダ蕎麦とでも言うのか。
同窓会から心臓病のOBを救おう!という趣旨の募金の手紙が来た。
OBといっても全く知らん人だから別にどうしようという気も起きないのだが。
これって冷たい?
>>9 思考に依らない方がいいのではないでしょうか。
11 :
神も仏も名無しさん:2008/08/15(金) 19:06:58 ID:v7JOjDLu
1>>
1よ、出直したらどうだ。
ただちに「A・スマナサーラ☆日本テーラワーダ仏教協会5」スレを立てた
上でこのスレを自己の責任において削除する。その方がいい。
他人のミスに厳しい
4でも5でもどうでもいいではないか。
慈悲と寛容
たいした問題ではありませんね、スレ進行がよろしいのでは。
アビダルマ講義シリーズ第四巻マダァー? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
18 :
神も仏も名無しさん:2008/08/19(火) 13:36:23 ID:s+P0aK8z
他を貶し自らも貶めるならこのスレから離れた方がいい。
必ずしも悪いとは言わないが、俺はしばらく離れていて心が安定した。
議論百出しゃらくせえ。実践あるのみだ。
ヴィパサナと解脱について質問です。
ひたすらサティを続けていると、そのうち解脱するのでしょうか?
20 :
神も仏も名無しさん:2008/08/19(火) 16:37:05 ID:fYZqdixO
>>18 その勢いでちゃんと信仰から離れたらスゴイ進歩なんだけどね。
恐怖がある内は無理だろうね。
>>19 解脱した人にしか分からないのではないでしょうか。
ヴィパッサナーはスポーツ
どの辺りが?
サティを打って打って打ちまくる所じゃない?
25 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 00:38:22 ID:faPyudmz
実践あるのみなところがか、な?
ヴィパッサナーって刺激から刺激に移ったときは分かりやすいけど
同じ動作見続けようとすると印象鈍るな
つまり飽きる
27 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 01:01:12 ID:faPyudmz
飽き、飽き、飽き
28 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 04:14:19 ID:HxOOolW6
適当な刺激が必要だということを悟る。
29 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 04:54:23 ID:Heuv2GKt
>>27 それ入れる前に妄想に耽ってしまい、瞑想にならなくなることもあります・・・。
30 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 08:00:57 ID:3bxZDk/P
>>26 掉挙の煩悩(怠けの煩悩)でしょうね。
心は、集中するのが嫌いなんですね。
31 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 11:14:29 ID:dpbYfJHg
みなさんどういうモチベーションで修行してるますか?
なんかどん底の気分の時しか瞑想する気にならないんです
それ以外のときは面倒くさくて、まあ今は苦しくないしって
思っちゃうんですよね
どうですか?
32 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 11:26:21 ID:C7I5iz1M
同じです
>>31 風呂はいるか。
今日はシャワーだけでいいや。
そんな感じの日常というか習慣です。
風呂は慈悲の冥想とヴィパッサナー
シャワーだけは、慈悲の冥想だけ。
冥想自体には真剣に取り組むけど、あまり気負ってません。
>>31 仏教自体ほとんどの人が苦しんでる人だと
思いますよ。
そんなもんです。
35 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 21:49:21 ID:+67zzQoH
>>31 やはり、「死」でしょう。
今感じてる感覚がなくなったら「死」
物体が「感覚」をもったら生き物。
自分という「生き物」の正体を知りたい。
やがて訪れる「死」を、「無常」を知って、「普通のことなんだな」って受け入れたい。
もう「渇愛」はこりごりだよ。
しんどいのに死にたくても死ねない。
なんとか「慈しみ」を学習して、幸せになりたい。
精進するしかない。
「ヨーニソ・マナシカーラ」だったっけ、因果則に従って、正しい心を作動させるって。
なんとかこの「馬鹿」を直したいね、死ぬまでに。
36 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 22:03:55 ID:Wi4qeULS
瞑想しなきゃ生きれないほど苦しい人ってどういう人ですかね?
絶望にある人たちでしょうか?
障害者とか同性愛者のマイノリティーとか容姿が極度に悪い人とか過去のトラウマ的経験がある人とか
とかエイズとか癌の人とか家族を突然なくした人とかなのでしょうか
ここの人たちはどういう人たちなんでしょう?
37 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 22:10:43 ID:+67zzQoH
>>36 自分は幸せだって言いたいんでしょ?
あなたは「普通に幸せ」な人なんだから、「おめでとう」。
何か言いたげだけど、やめとくよ、おせっかいになっちゃうから。
「ここの人たちはどういう人たちなんでしょう?」
誰に訊いてんの?
穏やかに「死」を迎える準備はお済でしょうか、あなた。
余計なお世話かもしれないですけど。
38 :
神も仏も名無しさん:2008/08/20(水) 22:32:58 ID:Wi4qeULS
>>37 あなたは「普通に幸せ」じゃないようですけど
あなたの人生に何があったんですか?
自分の貪瞋痴さに気づき、このどうしようもないエゴに振り回されないためには
ヴィパッサナー冥想と慈悲の冥想を実践するしかないんだよ。
阿弥陀と観音がでてこない
パーリ仏典世界の至宝
合掌
>>36 国会議員(衆)の息子。
祖父が実業家で、自分は三代目になる予定。
五体満足。
中肉中背。
容姿は十人並み。
子供の頃から仏教好き。
お釈迦さま大好き。
でも世の中のいろんなことが苦しい。
生きるのが苦痛。
42 :
神も仏も名無しさん:2008/08/21(木) 11:31:02 ID:asLWldyp
>>41 一秒たりともこの世界に居たくないって感じ?
43 :
神も仏も名無しさん:2008/08/21(木) 12:19:07 ID:nXH8HdvD
>>41 がんばって総理になってください。
還俗総理大臣。
経済的に安定してて生きるのが苦しいってすごい贅沢な悩みに感じるな
まあヒッキーな俺が暇つぶしにヴィパッサナーに齧るよりよっぽどいいけど
>>45 俗世間で言う ただの我がままにしか ねぇ。
「わがまま わがまま わがまま・・・・怠け怠け怠け怠け・・・・」ってラベリングしていたらどう?
>>46 お釈迦様の出家前の生活しらないの?
いいとこのボンボンだよ
お釈迦さまとでは比較になりませんわ。すいません。謝ります。
あと、自分でも、わがままで怠けなところがあると思いますよ。
でも、わたしが言いたかったのは
>>36さんに向けて、極度のマイノリティーだけが
すがりつくように仏教をしているのか?との問いに対して、そうでもない場合もあり
ますよと言いたかったんです。
仕事や人間関係の悩み、その他一般的な悩み全般に対しての対応力を
鍛えるのに役立つと思うんです。
釈尊のアドバイスや、瞑想で自分を調えることって。
しょせん人間ですから、悩みは尽きませんが、そういう時に役立ちますよーって。
普通の人でも、ぜひ見てみて欲しいなーと、そういう意図です。
まぁ、このスレの人は言われなくてもわかってるんでしょうけど。
非仏教徒の俺が言うのも何だけど仏教って本来、エリートの宗教でしょ。
仏陀自体が凡人からすれば満ち足りた生活を送っていたのを全部捨てて
真理の為に身を捧げたわけで所謂、落ちこぼれではない。あらゆる欲望を
手に入れて尚且つ充足しなかった人なんだから。歴史的に見てもアジア
の仏教圏はどこも仏教徒はインテリでエリートの代表で今の日本みたく
ダメな俺みたいな人材が坊主の代表ではないじゃん。俺は坊主ではなく
単にダメなだけだが。悟りを求めると言っても他の基準でダメな奴が
一発逆転狙うとか、たまたま仏教オタクだったとか、なぜかわからない
まま求めるとか、他の欲望の代替物だとかいう人が多い中で色々持ってる
のに満たされない人こそ選ばれたる仏教徒なんじゃねぇの。スマさんも
仏教はエリートのものだと書いてんじゃん。精神病とかはまず病院に
行けって。第一、あの人自体がエリートだしねw俺のように日常的な
凡庸な欲望に充足してたり快楽の虚しさを心からわかっていないバカタレの
苦しみはそもそも下らないもんに決まってんだからまずは他の処方箋
探さないとね。仏陀に失礼っていうか。その知恵は学んでも身も心も
捧げられるほど成熟してないからね。フェイク菩提心なんていらねぇ。
52 :
神も仏も名無しさん:2008/08/21(木) 19:51:26 ID:8o3xlUkg
8月末
ブッダの実践心理学4 心の生滅の分析
発売決定。協会機関紙パティパダーにて発表。
身に
語に
意に
悪を作すことなく
この三の処に
心ととのうるもの
われ彼を
婆羅門と謂わん
(Dh 391)
髷を結うによりて
姓により 生まれによりて
婆羅門というにあらず
人にまことと
法とあらば
彼は清白なり
されば彼は
また婆羅門なり
(Dh 393)
Dhじゃないや。
Dpか。
>>51 良くわかる。俺もエリートじゃないから。
でも釈尊の弟子で、エリートでもなく
むしろボンクラと呼べる人達だって
苦しみのどん底で釈尊に出逢って阿羅漢に
なってるじゃないか。
勇気もとうよ。
たとえ今生ダメでも来世につながる修行が
したいよ。
少なくとも来世でもお釈迦様の教えが聞けるところに生まれ変わりたいと思う今日この頃。
むろん聞くだけでなく実践して少しでも悟りに近づきたいところ。
スマ長老に質問したらまず今生最大限の
努力をすること、優柔不断ではだめ、道徳を守る、
そんなことを言われた。
個人的には五戒をまもり三宝に帰依することかな。
>51仏教はエリートのものであるって、長老の何て本に書いてあります?
どういう流れで?
仏教と縁がある時点で選良なんだよ。
なんて言うと他から反発大きそうだがw
62 :
神も仏も名無しさん:2008/08/21(木) 22:40:55 ID:m0/AUcgH
スナインコッコスマナラコッサーラ長老の全八千回に及ぶ説教の大半は
既に失われて久しいけれど、大英帝国博物館や東京大学資料室にはいくつかの
説教の貴重な草稿や録音が残されているんだ。これらを研究したところ
スナインコッコスマナラコッサーラ長老の偉大な功績が、音楽・美術・仏教・哲学の範囲
のみならず科学や純粋数学の世界にまで及んでいたことが明らかになってきたんだ。
例えば、アルバート・アインシュタインの功績だと一般に信じられている相対性理論に
ついても、スナインコッコスマナラコッサーラ長老はその膨大な知識と経験から既に
その存在を予言していたんだよ。オックスフォード大学による最新の研究で明らかになったんだ。
その説教の一部を引用するよ。
「我一向自認自己是標準的字正腔圓。」
このシンプルで短い文章にはE=mc^2などといった相対性理論に関する基本的かつ重要な
概念のすべてが内包されているんだ。この説教こそ簡潔な言葉に魂を持たせる長老の
骨頂なんだよ。
このことからもわかるようにスナインコッコスマナラコッサーラ長老の説教を前にしたら
ナノテクノロジーも量子論も超弦理論もそれらの研究一切は無駄足に過ぎないんだよ。
このまま哲学科を軽視してスナインコッコスマナラコッサーラ長老の説法を研究しないままだと
日本はバイテクでもナノテクでも欧米に先を越されちゃうよ!
そりゃヤバイな。
ただ、研究も大事だけど、悟っちゃった人がひとり出る方が早くないかい?
瞑想の効果を科学的に検証するとか、研究するとかいってる科学者たちが
いるけど、そんなことしてる暇があったら1時間でも座った方が早いのに
なんでそんな遠回りするかな、って思った。
>>60 >>長老の何て本に書いてあります?
こういうところが気に入らない。
66 :
神も仏も名無しさん:2008/08/22(金) 00:36:36 ID:4JmqhbOd
ポッドキャストではあれこれ考えるインテリみたいな人達とか言ってたような。
これは長老が言ってたわけではないけど、
釈迦は対象喪失の恐怖が人の十倍強かったのではないかとも言われてるね。だから最初に悟りを開けたと。
>>60 わたしも読んだ記憶あるよ。
たしか、役立つ初期仏教法話シリーズのどれかだったはず。
長老の言ってるエリートの意味は、日本社会で言われているニュアンスのエリートでは無いと
解釈してたけどな。
すぐにその言葉を、その単語で捕らえるのはどうかと思う。
長老の本をある程度繰り返し読み、ダンマキャストも繰り返し聞くことでその言葉の意味が明確になると思うんだけどな。
なんやかや言い訳つけて、結局解脱したくないんだ、と自分でも納得してしまうときがあります。
69 :
神も仏も名無しさん:2008/08/22(金) 09:17:27 ID:2Kfyl7eF
783 :TR-774:2008/08/16(土) 14:28:51 ID:???
http://www.youtube.com/watch?v=amCJ7z5yzl8 このビデオを見てもわかるように、クラフトワークの前身「オーガニゼーション」のライブで
ボンゴを叩きながら説教をしているのが、スナインコッコスマナラコッサーラ長老の息子なんだ。
すなわち、テクノの元祖といわれているコッサーラ長老はオーガニゼーションのメンバーでもあり、
これがクラフトワークが「テクノの元祖」と言われる由縁なんだよね。
つまり、正真正銘の「テクノの元祖」は、スナインコッコスマナラコッサーラ長老なんだ。
長老の本に「1秒1秒目の前にやるべきことは必ずある」ってあるけど、
具体的にどういうこと?分からないんだけど。
結局観察することだけかな。
71 :
神も仏も名無しさん:2008/08/22(金) 12:55:39 ID:im5MXkzl
たとえば、水道から水をだすときには、出すためにやるべき動作がある。
普段、無意識にやってるけど。
息だって吸ったら吐かなくてはならないし。
瞬間瞬間の「今・ここ」のことをちゃんと意識してやらずに、
過去や未来について妄想ばかりしてしまう。
で、その妄想から悩んだり腹を立てたりしてしまう。
72 :
神も仏も名無しさん:2008/08/22(金) 13:09:36 ID:k6VQ5a1v
>>68 >長老の言ってるエリートの意味は、日本社会で言われているニュアンスのエリートでは無いと
>解釈してたけどな。
インドの不可触民を中心に仏教が広がっていることや"生きとしける物すべて"の幸せを願う
徹底した平等主義をみても、ニュアンスは違うだろうね。
>長老の本をある程度繰り返し読み、ダンマキャストも繰り返し聞くことでその言葉の意味が明確になると思うんだけどな。
長老の本は読めるんだけど、Podcastは質問の意図をくみとれていないまま話しがすすみ、
繰り返しがおおくてくどく感じることがある。だから最近はあまり聞かないようになった。
よかったときのだけ繰り返し聞く方が自分にあってる。
まあ、これも言い訳なんだけど。
>>71 ども。
息って別に意識しなくて無意識でもできるし、
蛇口から水を出すのも手を洗うなり目的があってするわけじゃないですか。
そういう一定の動作じゃなくて、仕事とか誰かの役に立つ的な意味で
「やるべきこと」っていう意味でとったのですが。
暗闇の中で冥想してたら虫の羽音が聞こえた。
蚊やハエじゃないもっと重低音の羽音だった。
近くの家具にとまってたみたいで音、音、とラベリングしてるうちに
どこか行ったみたいですが正直不気味ですた。
『アビダンマ講義』第4巻出たね。
まだAmazonで予約出来るわけじゃないからもどかしい。
早くても来週くらいかな…
本屋に予約したよ。
ISBNも分からないのによく予約できたね。
よっぽど物知りな本屋さんか物わかりのいい店員さんでもいたのかなぁ?
予約したって?
今日本屋に行ったら、山積みしてたぞ。
早く買え。
なくなるぞ。
ISBNってなんだ?
出版社とタイトル言ったら受け付けてくれだぞ。
こっちは田舎だからなあ。
まだ出てないんだな。きっと。
田舎って、紀伊国屋とかジュンク堂とかはないとこなの?
あったら置いてるだろ。
準苦堂があるところは田舎ではない。
出家者は自慰行為を禁じられていますが、
在家者がAVを買ったり借りたりして
自慰に及ぶことは許されますか?
>>73 その無意識でやってる呼吸や手の動きにサティを入れるってことらしいよ。
無意識っていうか気付かずにやってる行為全て。
だんだん何かわかってくるらしい。
一秒毎に差があるとか
食べるサティも分かりやすいかも
87 :
神も仏も名無しさん:2008/08/23(土) 00:33:04 ID:/VICuAJP
ヴィパッサナーはエリート向けですか・・・
ニート、フリーター、派遣、ワープア、生活保護、病人、引きこもり、障害者みたいな
負け組はやっぱしキリストさんの所がいいんですかね?
まあ口だけ達者で頭でっかちで、未熟なくせに批判好きで、不遜でいて受け売りの多い人はキリストさんの所の方が向いてるよね。
自らと法を拠り所にして、権威を気にせず、謙虚で自分に厳しい人が本当のエリートでしょうな。
はぁ、俺こそ寺和田に向いてないな。
キリスト教でもいいんじゃないの?
慈しみを実践する
>>87 ネタにマジレス
ニート、引きこもりは時間がたっぷりありそうだから、チャレンジしてみたらいかがですか?
フリーターと派遣は時間的余裕の問題がありますね。
…ワープアっていう職業なんてあるのか?
生活保護の人は状況にもよりますが、時間があったらチャレンジしてみたら?
病人と障害者にはムリに奨める事はできない…
ま、「挑戦あるのみ」ですよ。
91 :
神も仏も名無しさん:2008/08/23(土) 08:45:39 ID:yF5U03bR
>>73 どうなんでしょうか。
もちろん、未来に向かって目的があるから行動するわけですが、
(水を出すという目的のために蛇口に手をのばす、とか)
しかし、実際にこの瞬間にやるべきことは、今やることをしっかりやることでしょう。
そうやって、今この瞬間の身・口・意の行動を、丁寧にぬけめなくやっていけば、
結果的には、ものすごい能力を発揮できる。
どうせ今できることしか今できないんだから、
今できることをしっかりやればよい。
未来ばかり見て焦っちゃって、今やるべきことをミスってたら、
結果的に未来の目的も失敗する。
レジで小銭を手からこぼしちゃうとか、そういうささいな、気にもとめないミスも、
実は、今やるべきことをやってない。
そういうささいなミスをなくすだけで、
長い目でみたら無駄のない行動だから、すごい能力のある人間になる。
92 :
神も仏も名無しさん:2008/08/23(土) 08:54:54 ID:yF5U03bR
>>73 仕事とかは、その前に就職がある。
たとえば、それなりの年齢になって
就職しないと親にも迷惑かけるみたいな状態になったら、
「今やるべきこと」は、どんな仕事でもいいから就職すること。
「こんな仕事は嫌だ」とか、憶測や妄想だけで嫌がったりせずに。
で、就職するために「今やるべきこと」は、たとえばまず履歴書を書く。
履歴書書くために「今やるべきこと」は、文字を一字一字間違えないように書く。
そのために「今やるべきこと」は、
眼でしっかり確認しながら、手を丁寧に動かす。
「今やるべきこと」は、何も難しいことではない。
出世とか金持ちになりたいとか、
そんな大きな目標はあとからついてくることであり、
「今やるべきこと」は、手を指を、伸ばして縮めて…ただそれだけ。
「今・ここ」を、ミスしなければ、
人生に失敗はない。
「今・ここ」が平安ならば、人生は平安である。
93 :
神も仏も名無しさん:2008/08/23(土) 10:09:36 ID:zWtADvWP
>>92 なんか間違えてる・・・
そういう事じゃないんじゃないか?
間違えてないでしょ。
今年のオリンピック見ていて思ったことなんだけど
選手の集中力や妄想がそれとなく見て取れて
負けそうな予感と思うと必ずその選手が負けていました。
今ここを実践していると、人の集中力や妄想も感じられるように
なるのかなと思いました。
その他人の集中力の途切れる様を見ていて
つくづく、今ここに集中する難しさを考えた。
先日、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の人形劇をたまたま見て
カンダタが、今ここだけを実践し、少しばかりでも慈しみの心があれば
救われたのだろうと感想を持ちました。
しかし、今ここは簡単ではないですね。
>>94 えっ、オリンピックで勝った選手に妄想がなかったって?
勝ちたいとか、徴兵を免れたいという妄想だらけのように、
私には見えた。
96 :
神も仏も名無しさん:2008/08/23(土) 11:31:45 ID:yF5U03bR
>>93 関連する内容で、
スマナサーラ長老がどこかで書いてたかおっしゃってた中に、
こういうのがありました。
生きるが辛いと言う人がいるけど、たとえば今の1秒間に、
生きていられないほどの苦痛があるかというと、ない。
もし仮にそんな苦痛があるなら、その瞬間にショック死するだろう
…みたいな話をされてました。
「今・ここ」を生きるだけなら、たいして辛くないはずなのに、
未来や過去を妄想するから、「生きるのが辛い」と勘違いしてしまう。
この1秒間だけを切り取ってみると、たいして辛いことはない。
で、そのような1秒1秒を積み重ねていけば、なんなく生きていられる。
今・ここの一瞬一瞬に、今やれることを今やれる分だけやればいいだけ。
97 :
神も仏も名無しさん:2008/08/23(土) 11:34:16 ID:P0EtQv/d
エリートってよりもまじめな人向けでしょう。
天国も含めてまじめな人が苦しむ世界なわけで、
苦しみという事実が苦しみをリセットする契機になる宗教ですよ。
98 :
神も仏も名無しさん:2008/08/23(土) 11:39:03 ID:yF5U03bR
早く掃除を済まさないと…と焦ると、掃除は辛い。
焦ったからって、自分の体の能力はたいしてかわらない。
それなら、一個のゴミを拾うにしても、ゲーム感覚で、
「ゴミを無駄な動きなくスムーズに拾えるかゲーム」
みたいに、楽しむというか、余裕のある気持ちでやったほうが、辛くない。
禅から発展した茶道とかも、そんな感じでしょう。
ひとつひとつの動作について、無駄なくやる練習。
そのようにして、一瞬一瞬の動作をゲーム感覚で、
上手くできるように集中しつつも、
心は余裕をもって遊びのように軽やかで平安に作業する。
そうすると、結果的に掃除は早く終わるし、
しかもイライラしながらやらないからストレスも感じない。
>>95 勝ちに対する執着心がない者が勝てるか?
お釈迦さまも悟りに対する執着心があったからこそ悟りを開けた
>>95 あなたにはそう見えたのですね。
やはりそれぞれな主観がありますね。
自分は、ここに書き込みをして、そしてレスを楽しみに待っています。
違う意見を視覚で見て心がどう感じるかを試すというか。修行の場ですね。
101 :
神も仏も名無しさん:2008/08/23(土) 13:47:49 ID:zWtADvWP
>>92-93 >>98 レス有難うございます。
結局概念的に「するべきこと」を勝手に作っていて、
生理現象を満たす以外に何を以って「するべきこと」なのか、
分からなくなってしまって。
私も
>>92は間違っていないと思うが。
執着している。
執着している自分に気づいている。
執着そのものになっているか、
執着している自分を一歩離れて後ろから観ているか。
執着してはいけないというのは、執着してはいけないという考えに執着しているので、結局執着になる。
執着しながら、私は今執着している自分に気づいていると、肯定も否定もしないで淡々と見れれば
思考は自然に流れていくので、結果的に執着しないというか、できない。
スポーツ選手が成功するのは、今している事に集中しているからという事が大きいと思う。
スポーツ選手の場合はサマタのレベルだと思うよ。
サマタの場合は執着でも出来るし、超能力も出るよ。
ただ、それはヴィパサナではない。
今に生きる、というものとは根本的に違う。
ちょっと瞑想かじっただけの俺たち凡人がオリンピックに出場するようなアスリートたちについてあれこれ語っているのが滑稽だ。
小学生でもイチローの評論するからなw
お釈迦様は苦行は必要ないと説かれている
今に生きてる人が金取ったくらいで泣いたり叫んだりするか?
もっと、淡々としているはずだろ。
>>108 何か超人的な到達点を考えてるようですね。
スピリチュアルマテリアリズムみたいな。
ビルドアップ主義で瞑想を考えると、超能力みたいな魔境に陥りませんか?
>>109 何言ってるの?
オリンピックで優勝することこそ超人的な到達点だろ。
われわれの修行は、そういう超人への渇望を捨てることだよ。
>>110 そう、そういう超人への渇望を捨てられるような超人になろうとしてるじゃないですか。
金メダル取るって、自分以外の一切を負け組みにしてやろうってことだろ。
眼横鼻直
>>111 なんか言葉の遊びやってるね。
そもそも競争原理に生きること自体が問題なわけ。
人と比較することが問題なわけ。
それを問題にすることが、なんで「超人になろうとしてる」ことなんだよ?
115 :
神も仏も名無しさん:2008/08/23(土) 20:46:44 ID:3B7hOh1l
まあ北島選手とか田村選手とかなんてメダルキチガイの日本国民の過剰な期待を背負って
かわいそうだったよね。スポンサーやら地元民やらも居るし
北島選手は勝ってほっとした感じに見えた。
負けて帰ることへの恐怖もかなりあったんじゃないか
まぁテーラワーダもどこまで行っても宗教だから信仰者特有の選民主義から逃れられない
ってことでしょ。何かを信じるってのは心を固くするから。
117 :
神も仏も名無しさん:2008/08/24(日) 05:13:41 ID:CGWrs9e8
仏教の智慧を少しでも身につけられたら、
その人は人間の中のエリートでしょう。
俗世間的な意味のエリートではなく、出世間的な意味のエリート。
神々からも誉め讃えられるような、生きものの中のエリート。
自我を拭い去る道を求めて、巧妙に自我を強化する道に入っていないでしょうか。
119 :
神も仏も名無しさん:2008/08/24(日) 06:52:12 ID:WL2lQ5Np
うだつの上がらない負け組が
俺はテーラワーダを知っているから勝ち組連中よりレベルが高い!
仏縁があった俺は知らない人より上だ!
って自我を保っているのは見ていて痛いよなw
120 :
神も仏も名無しさん:2008/08/24(日) 07:35:54 ID:CGWrs9e8
>>119 最初はそういう不純な動機で入ってもいいのでは?
仏教を学ぶうちに、慢心を反省できるようになっていけばいいでしょう。
121 :
神も仏も名無しさん:2008/08/24(日) 09:12:24 ID:sw0XJBW1
仏教の中身を知らない人でも慈悲のこころが強く、仏教的な生き方をしている人
が沢山いる。
方やテーラワーダ仏教の教えを学んできて修行もしているのに、変わることが
できない俺がいる。
122 :
神も仏も名無しさん:2008/08/24(日) 10:00:26 ID:Yfuo2e5q
>仏教の中身を知らない人でも慈悲のこころが強く、仏教的な生き方をしている人
>が沢山いる。
いるね。しかも、人を惹きつける魅力がある。
テーラワーダを勉強していても避けられる人もいる。
にじみ出る雰囲気の違いかな。
抑圧の雰囲気が強烈な人はやっぱり、慈しみを心がけていても避けられる。
その抑圧はどこかで爆発させてるはずだみたいな感じがあるから怖い。
>>121 たぶんそういう人はいつか仏教に出会う気がする
124 :
神も仏も名無しさん:2008/08/24(日) 10:55:02 ID:p1rNclf6
スナインコッコスマナラコッサーラ長老の反復による陶酔に身を浸せば
心が浄化されますよ。
うるせえ
126 :
神も仏も名無しさん:2008/08/24(日) 11:00:13 ID:YvF3tXUt
ラーサ・ナマス長老こそ解脱者
127 :
神も仏も名無しさん:2008/08/24(日) 15:28:07 ID:QWUuS+nO
阿羅漢を 目指したつもりが アラガンス(慢心)
虚しいね。
130 :
神も仏も名無しさん:2008/08/25(月) 22:40:43 ID:gjJmq/nb
おまえらもういいかげん2chなんか卒業しろよ、俺みたいに。
131 :
神も仏も名無しさん:2008/08/25(月) 23:41:02 ID:5rF2UtCW
2ch教
インドも中国も近代化したいんだな
これこそ古代から人の変わらぬ性だよな
134 :
神も仏も名無しさん:2008/08/26(火) 23:06:53 ID:h8XcSYZ0
素直にヴィパサナーしてれば、嫌でもエゴに気付くはめになるよ。
苦しい状態になったときでさえ、「サティ」入れるしかない。
観察することによってのみ、煩悩は取り除かれます。
煩悩のない人は、修行しなくていいんだよ。
苦しくもないし、自分に満足してるんだし、なんの問題もなく幸せに生きて、寿命がきて、
「人生、私の思ったとおり幸せでした」って、なんの思い残すことなく死ねばいいんだよ。
嘘つきは、どうしようもないんだよ。
新刊読んでわかったけど、スマさんもニミッタを認めていますね。
第一禅定に入るとき光が見えるらしい。
でも、テーラワーダ協会で光を見たという話はあまり聞かないので、
たぶん禅定に入ってる人はあまりいないのだろう。
マハシ式は禅定に入らなくてもヴィパッサナで知恵を得ることが出来
るという考えだね。
それに対してパオでは、サマタ瞑想によって第四禅定を得なければ
ヴィパッサナによって知恵を生ずることは出来ないという考えだね。
だから、禅定に入ったしるしとして光を見ることが重要になる。
136 :
神も仏も名無しさん:2008/08/27(水) 12:44:01 ID:XjfglRYy
>>135 >でも、テーラワーダ協会で光を見たという話はあまり聞かないので、
>たぶん禅定に入ってる人はあまりいないのだろう。
そういうことは、脱線の元になるから言わないようにしているのでは?
137 :
神も仏も名無しさん:2008/08/27(水) 17:49:38 ID:W7AbUD6I
いつだったか、瞑想会のときに、
瞑想してて光が見えたことについて長老に質問してる人がいたよ。
139 :
神も仏も名無しさん:2008/08/27(水) 20:43:17 ID:W7AbUD6I
>>138 とらわれるな…みたいな話だった気がする。
お釈迦さまってすべての煩悩、誘惑を知り尽くしてるんだよね
おれの彼女はおしゃれの煩悩満載で、おれをエロく誘惑するんだ
そんな彼女と一晩過ごせたら死んでもいいくらい幸せなんだけど
市ね
>>140 いいなぁ。有頂天な感じが。俺の日常とえらい差だなぁw
同じ人間界の事象とは思えんw瞑想の光とかいつも見るが
何にもならん。寂しさには何物もかなわなんww
>>139 それは予想される返事だね。
でも、アビダンマ講義には「光に集中しなさい」なんて書いているよ。
光に集中すれば禅定が深まるということを知っていながら、あえて
「光にとらわれるな」なんてしらじらしく言ってるわことになる。
だから、パオの連中が光に集中する修行をしているのを見ると驚い
てしまう。でも、これは仏教として普通の修行法なのであって、スマ
さんも実は知っていながら、瞑想会では隠しているんだよね。
144 :
神も仏も名無しさん:2008/08/27(水) 23:19:30 ID:uAIEtQZL
ああ結婚したい・・
145 :
神も仏も名無しさん:2008/08/28(木) 00:14:35 ID:nJWbUVkZ
>>143 ヴィパッサナーのときにはサティに徹しないといけないのでは?
瞑想が10分ともたない。
9月に3泊で熱海の予定です。
瞑想上達したらいいなー。
ちょっと待って。
第一禅定に入れない人なんていないだろ。
そりゃ、10分座ってるのも無理とか、そもそも瞑想しないとか
なら話にならんが。
光が見えるなんて、ありふれてて、いちいち体験談としていう
ようなことじゃないじゃん。
足がしびれたとか、耳がかゆいとかと同様に、光が見えたら
サティ入れるだけのことでしょよ。
清々しい明るさは意図せず起きる。
坐る時間がとれれば寂しさもなんとかなる。
でも消化が追いつかない時は軽く慢が入る。
有暇が終わる前に、軽安が生じる処まで行けますように。
微細な煩悩を離れて、善業を増大できますように。
149 :
神も仏も名無しさん:2008/08/28(木) 05:33:02 ID:v4kfkMWs
150 :
たいら:2008/08/28(木) 09:26:24 ID:uU/TdBqY
わたしたちはみなひとつである。お互いをもっと尊い生命であると思いなさい。わたしたちはみなひとつであるのだ。肉体として生きている短い時間を労りなさい。わたしたちはみなひとつなのだ。一夜にして世界が変わることをお祈りします。
151 :
神も仏も名無しさん:2008/08/28(木) 11:07:18 ID:v4kfkMWs
>>150 自分の都合を人に押し付けて命令するのか?
世界が変わるんじゃなくってお前が変われよ
世界=ダルマは変わらないぞ
152 :
神も仏も名無しさん:2008/08/28(木) 12:34:32 ID:nJWbUVkZ
>>150 本当に生命は尊いのか?
相手の悩み苦しみを消してあげたいという慈悲は大切だから、
たとえば、死にたくないという人を殺すのは良くない
(死にたくないのに殺されたら悩み苦しみの原因になるから)。
しかし、生命に執着するのもまた、悩み苦しみの原因になるでしょう。
生きてるときには生きることを嫌がらず、
死ぬときには死ぬことを嫌がらない、
そういうことをめざすのが仏教じゃないでしょうか。
153 :
たいら:2008/08/28(木) 13:20:04 ID:uU/TdBqY
お前らはこの地上に人間以外の生き物が見えるのか?わたしたちはみなひとつである、てことは、俺たち人間にしか解決できないことを俺たち人間が解決しようってことさ。
154 :
夢丸:2008/08/28(木) 13:21:49 ID:uU/TdBqY
つまりお互いを運命共同体として見ろってことスよね?
155 :
たいら:2008/08/28(木) 13:23:50 ID:uU/TdBqY
そういうこと。わたしたちはみなひとつ。政治家にできないことを、民間人が解決できる。俺たちはお互いを友達以上の関係にしなければいけなくなってきた。
156 :
夢丸:2008/08/28(木) 13:26:57 ID:uU/TdBqY
そのお考えは、とても短い時間で世界を変えることができるらしいですね?たいらさんと同じ思想の持ち主を知っています。
157 :
たいら:2008/08/28(木) 13:28:06 ID:uU/TdBqY
一夜にして世界を良くすることができる。わたしたちはみなひとつ。
>>149 こういう書き込みできる御仁がなぜ仏教に?
159 :
神も仏も名無しさん:2008/08/28(木) 19:58:33 ID:nIXbNrax
>>157 どうやって?方法は?
良い世界とはどんな世界?
良い・悪いは誰が決めるの?
>>147 パオの瞑想会じゃ、光すら見えない人がごろごろしてる。
俺もだけど。
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one
>>160 そんなんでマハーシをバカにしてるのかw
ジョンには仏教は理解できないよ。
>>162 なに怒ってんだ?
初禅になんか簡単に入れると書いてるから、そんな簡単なもんじゃないと思うと言いたかっただけなんだが。
何で怒ってるって思ったの。
妄想だよ。
純粋におかしくてさ。。
うーん、ごめん。
俺には君がなにを言いたいのかわからないや。
酒呑んでるからな、ゴメンよ。
光見るのには俺も結構時間かかったもんな。
年単位の時間が。
マハシの場合でも初禅を求めてるの?
そんなのいらないというのがマハシかと思ってたが・・・
もとめてないっしょ。
自然についてくると考えてんじゃない?
169 :
神も仏も名無しさん:2008/08/28(木) 22:49:20 ID:39zilgjX
なんか、ふとB'Zの秀逸な歌詞に気付いたからわざわざ乗せるね。
意外と奥深いよ。
モヤモヤしてるのがイヤならフトンを噛んで考えて
なんかあいつに期待過剰なんじゃないの
人の心はどうしても何か足りないけれど
そこんとこ埋めるべきなのは
恋人じゃない 親でもない ねえ、そうでしょう
love me けちってないで
ボクはきっと愛をもっと出せる
I love you おごらせてるだけじゃ
そのうち誰もいなくなるよ
都合いいモノだけひっぱりだして自分のウンの悪さを
そいつにべっとりなする癖 ないかい
やりたくないことばかりが次々と見つかるけれど
消去法でイケることもあるらしい
そのうちまあ、なんとかなる...ヘイ、そうだろう
Love me ぴりぴりするなら
すぐにムッっとするのグッと耐えて
I love you 愛をはきだして
それでもカッときたなら Baby, let's dance
Love me けちってないで
ボクはきっと愛をもっと出せる
I love you 心許して
飽きるまで 抱き合ったならなおさら
Let's give it away けなしてないで
たまにゃ海も山も人も誉めろよ
なんちゅうLove! 自分の芯から
気持ち良くなりたけりゃ今出して
170 :
神も仏も名無しさん:2008/08/29(金) 15:55:57 ID:0mILIdMl
綺麗な指してたんだね
それてます
それてます
4巻、本屋に入ったと連絡が来た。
人類繁栄のために好色は必要だと思うが
ありのままでいいモ持ってるのに欲が出てもっといいモノを手に入れようとする
ところに問題があるのだろうか
しかし古今東西老若男女が犯す過ちならむしろそっちが真実で
少欲知足は理想論ではないだろうか
だから誰もが苦しみを抱えるのか
つまり苦しんでる自分は普遍である
176 :
神も仏も名無しさん:2008/08/30(土) 09:09:14 ID:PCXkiiP1
人類すべてが涅槃に入るのが理想であり、
人類の繁栄は必要ない。
177 :
神も仏も名無しさん:2008/08/30(土) 09:17:25 ID:PCXkiiP1
産婦人科の医者って大変ですね。
何かあったらすぐ訴訟されて。
そもそも出産というのは、母子ともに命の危険が伴うのがあたりまえなのに。
何か問題が生じると、患者の家族は、怒りの煩悩を燃えたぎらせて、
悪者さがしをしようとする。
無常だからそういう危険もあるという現実を認めたくなくて、
誰か悪者のせいでこうなってしまったんだと、
特別な理由づけをしないと納得できない。
>>176 まったくそのとおり。よく言った。
人類繁栄なんて言ってる時点で
仏教じゃない。
180 :
神も仏も名無しさん:2008/08/30(土) 14:55:08 ID:VUOVmhOf
長老って妄想がすごいね
アメリカ映画は仏教徒を悪く描いて洗脳しているとかw
そうだね。
仏教国はいわゆる繁栄はしてない。
因果法則を理解しているから見せかけの繁栄とは無縁でしょ。
繁栄とは、楽を求めるための刺激や欲の結果でしかないからね。
繁栄したら滅びるだけ。
因果法則を理解しているから見せかけの繁栄とは無縁でしょ。
繁栄とは、楽を求めるための刺激や欲の結果でしかないからね。
繁栄したら滅びるだけ。
184 :
神も仏も名無しさん:2008/08/31(日) 06:57:41 ID:4uzvdOIe
主体がないと繁栄できないね
主体で生きると苦しむよね。
PCやインターネットの繁栄はどうとらえたらいいの?
187 :
神も仏も名無しさん:2008/08/31(日) 19:46:57 ID:tMtAsjia
執着してはいけないが、利用できるものは利用するし、
智慧や知識を使って生活を便利にする工夫もする。
>>186 仏教国って、タイやミャンマーを指してるんじゃない?
科学とか文明の発展の根本を見ていくと
必ず戦争があるんだよね。
PCも携帯も軍事兵器の応用というか
目的そのものだよね。
釈尊の頃のインドの方が
現代日本より余程精神的には
安楽で悟りやすかったと思う。
人を殺すため(自衛のため?)にとことん執着して考え出された軍事兵器が、
仏教のコミュニケーションに使われてるんでつね ><
そうだね。
で?
戦争に使うよりずーーーーっっっっっっっっっっとステキじゃん
釈尊のころのインドは、国をとったり獲られたりで、案外不安定だったかもしれないですよ。
でも、世界的に今残っているような過去の偉大な思想は、何れも不安定な戦争の時代に生まれていますね。
>>192 とことん執着して生み出したんです ><
>>194 具体的に。<世界的に今残っているような過去の偉大な思想
釈尊の弟子達は貧しいものも金持ちもいたが
今の日本よりは平和だった事は事実。
>>197 あなたの言っている事に反論したわけではありません。どうか怒りをやり過ごしてください。
>>197 執着することは苦であるから執着しないように説く仏教と
とことんまで執着して解明しようとする科学
から派生したPCやインターネットで仏教についてコミュニケーションしてる
200 :
神も仏も名無しさん:2008/08/31(日) 23:18:33 ID:1QboYoU0
生存と繁殖に執着した単細胞生物が進化した結果動物が生まれ哺乳類が生まれ
猿に進化して、人類に進化した
人間界が存在し、修行が出来るのは生存・繁殖への執着の結果だよ
執着の結果生み出されたものを否定するなら今の自分の命も否定すること
になる。執着の結果生まれたこの身体を利用して修行するのはいかがなものか
ってね。
「仏教は科学です」by
毒矢のたとえ
南伝にしろ北伝にしろ仏教の強い国ほどお上が腐ってる
立派な君主なんてブータンの国王くらいじゃねえの
それでも代替わりしたらどうなるかわからないし
チベットのように蹂躙されない保証はない
あまり人格を立派にしてしまうと、結果的に立派になるほど馬鹿を見るね
204 :
神も仏も名無しさん:2008/09/03(水) 01:32:19 ID:4+Y0tI62
>>203 仏教に興味があればあるほど、世俗の政治や権力に興味なくなる。
つまり、仏教国といっても、
好き好んで政治に携わる人は、俗物が多くなるのでは。
富や権力が好きな人ばかりが政治家になる。
,r;;;;ミミミミミミヽ,,_
,i':r" + `ミ;;,
__,、 ≡ 彡 ミ;;;i
〃ニ;;::`lヽ,,_ ≡ 彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;!
〈 (lll!! テ-;;;;゙fn __,,--、_ .. ,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ, ≡
/ヽ-〃;;;;;;;llllll7,,__/" \三=ー"."ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r' ≡ 自分自身を客観的に見ることはできるんです
>、/:::/<;;;lllメ \ヾ、 ヽTf=ヽ `,| / "ii" ヽ |ノ
j,, ヾて)r=- | ヾ: :ヽ;;: | l | l ''t ←―→ )/イ^ ≡ あなたとは違うんです
,イ ヽ二)l(_,>" l| ::\;:: | | | ヽ,,-‐、i' / V
i、ヽ--イll"/ ,, ,//,, :;; l // l く> /::l"'i::lll1-=:::: ̄\
ヾ==:"::^::;;:::/;;;;;;;;;:::::::::::::: :::::ゞ ノ/ L/〈:::t_イ::/ll|─-== ヾ
\__::::::::/::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ ヘ >(゙ )l:::l-┴ヾ、ヽ )
 ̄~~ ̄ ̄/ :::|T==--::::: // / ト=-|:|-─ ( l /
/ :: ::l l::::::::::::::::::/ /:::::::::::/:::::(ヽ--─ / | /
ヽ_=--"⌒ ゙゙̄ヾ:/ /:::::::/:::::::::`<==-- ノ / /
>>204 そうだね。西洋が強かったのはそのせいだよ。
ただこれからは変わるような気がする。
600年周期。
33 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 11:34:08
主人はここにおいて落雲館事件を始めとして、今戸焼の狸から、ぴん助、きしゃごそのほかあらゆる不平を挙げて
滔々と哲学者の前に述べ立てた。
哲学者先生はだまって聞いていたが、ようやく口を開いて、かように主人に説き出した。
「 ぴん助やきしゃごが何を云ったって知らん顔をしておればいいじゃないか。どうせ下らんのだから。
中学の生徒なんか構う価値があるものか。なに妨害になる。
だって談判しても、喧嘩をしてもその妨害はとれんのじゃないか。
僕はそう云う点になると西洋人より昔しの日本人の方がよほどえらいと思う。
西洋人のやり方は積極的積極的と云って近頃大分流行るが、あれは大なる欠点を持っているよ。
第一積極的と云ったって際限がない話しだ。
いつまで積極的にやり通したって、満足と云う域とか完全と云う境にいけるものじゃない。
208 :
神も仏も名無しさん:2008/09/04(木) 03:49:14 ID:+Da++ynf
仏教に興味を持ち始めた時から思ってたけど
日本人って先天的に悟りに近い人が結構いるんじゃないかなと
209 :
神も仏も名無しさん:2008/09/04(木) 04:14:57 ID:ktVTo7Uh
210 :
神も仏も名無しさん:2008/09/04(木) 07:56:04 ID:rIt6ZHgU
「おかげさま」「ありがたや」「尊いいのち」
…みたいなのが好きですよね。日本人は。
それだけなら、梵我一如とかで充分でしょう。
>>204 でも、長老は、松下幸之助は評価しているね。
仏教的思想を背景に経営者になろうとすると松下幸之助は一つのモデルかもしれません。
結局は、俗物の経営者よりもいいものがのこるように思います。
まあ、松下幸之助は、仏教ではなく、文化的風土から、儒教的思想が土台であったと思いますが。
212 :
ななし:2008/09/04(木) 12:34:53 ID:vpKy6R+B
俺、転職するんだ
みんな応援してくれ
>>211 松下みたいな利潤追求の俗物を評価してるんだ。
あんなのは渇愛の追求で金持ちになった男。
われわれの修行の道とは対極にある。
がんばれ。
君の願いがかないますように。
悩み苦しみが少なく、自分にも周囲にも有益で喜びがありますように。
他人を「俗物」などと悪口の対象にするより、おなじ人間として見る敬意はいつも大事。
それがわれわれの道ではないかな。
「西洋人」「日本人」「経営人」「政治人」そういう属性は、個人の極小な属性でしかない。
仏法の前では、カツラか地毛かの違いくらいしか意味を持たない。
個人の「存在全体」は、言葉にできるような、1つ2つの属性じゃ括れない。
くくりで相手を見るのはすでに妄想のハジマリですよ。
そこには人がいるだけ。
出家は捨てる道だけど、「在家は豊かになりなさい」っていうのが仏法だと思いましたが違うのでしょうか?
現実は坊主がベンツに乗って、在家は生活に怯えてる
219 :
神も仏も名無しさん:2008/09/04(木) 18:49:38 ID:zyDcIyhV
あんたら自分の宗教に酔いすぎ。
ベンツくらい乗れなくて人さまに説法できますか、っての
おれはBMW乗ってるけど。
>>217 「在家は豊かになりなさい」というのは、豊かになって沢山の布施をし
てくれると教団は嬉しいという願望だろ。
224 :
神も仏も名無しさん:2008/09/05(金) 10:04:04 ID:sKry1tc+
雪裏の梅華は一現の曇華なり
226 :
神も仏も名無しさん:2008/09/06(土) 06:51:45 ID:B5MQVeAf
>>211 ____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ 仏教思想を背景に経営者に
/ ⌒(__人__)⌒ \ なろうとすると
| |r┬-| | 松下幸之助は
\ `ー'´ / 一つのモデルかもしれません。
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
227 :
神も仏も名無しさん:2008/09/06(土) 06:53:43 ID:B5MQVeAf
/ ̄ ̄\
/ _ノ \ ━━┓┃┃
| ( ○)(○) ┃ ━━━━━━━━
. | (__人__) ┃ ┃┃┃
| ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛
. | 。≧ 三 ==-
. ヽ -ァ, ≧=- 。
ヽイレ,、 / ̄ ̄\ヾ ≧ \
/ ./ _ノ \ \
| . | ( ●)(●) それはないだろ
. . | ヽ (__人__) 常識的に考えて
. ヽ, ` ⌒´/ \
| く \
. | \ \
. . | |ヽ、二⌒) \
228 :
神も仏も名無しさん:2008/09/06(土) 12:35:56 ID:2m5OLLdz
英語が分かれば世界中の比丘や長老たちのコメントを聞けるのにな...。
you Tubeで検索すると、スマナサーラ長老や上祐しか出てこない...。
スマナサーラ長老からは、いろいろ勉強させてもらったけど
スマナサーラ長老が全てではない。
ちゃんと英語を勉強しておけばよかった。
インターネットがこんな風になるとは思ってなかったよ...。涙
229 :
神も仏も名無しさん:2008/09/06(土) 14:37:36 ID:xcSQ2GG9
なんか気の毒そうな粘着が…
協会のポッドキャスト等を聞いていると、
ついスマナサーラ長老の言い回しが、検討しないまま、
そのまんーま自分の言葉になったりする。
なーんもわかってねぇくせに。いかん。
離れて聞かないと。
あと、テーラーワーダ関連ばかりに接していると、
つい、まんまテーラーワーダ万歳状態になってくる。
情けねぇ・・・。
それは暗い盲信で、周りが見えてない。
それを知らずに人と接すると、けっこう鼻に付くヤツになってる。
よっぽど冷静に見れる人ない限り、
協会以外の物事や人に、接する機会をいっぱい作らんと。
世間でも仏教でもまずい、自惚れに気づくように。
あと、
「悟り」「解脱」「修行」「功徳」「邪見」などの、
魅惑的なマジックワードに陶酔してしまう。
それが指す具体的な事態も、言葉の機微も知らぬまま。
っと、
そーいうことってないでしょか?
231 :
神も仏も名無しさん:2008/09/06(土) 19:29:56 ID:2m5OLLdz
>>230 語尾が、「〜でしょうに」となっている文章をみると
つい、心の中で、「あ〜あぁ」と思ってしまう。
>>230 井上ウィマラの本に、自分も無意識に「ヴィパッサナーマンセー」状態になって、
優越感がでたり他宗派批判しそうになることがある、それを自分で「ヴィパッサナー病」と呼んで戒めてると、謙虚なことを書いていた。
実際はウィマラさんそんなこと全然無いんだけどね。
自分のそういう感情をちゃんとサティ出来てるんだろうね。
2CHのAAは高度なヴィパッサナーしてるよな
235 :
水子供養について。:2008/09/07(日) 17:10:16 ID:/u8u8ZVP
水子供養について質問です。
私の実家は大乗のお寺で、父が住職です。
先日、ある信徒さんから、水子供養を依頼され、
普通の法事のように読経と回向の儀式を行ったそうです。
私は正直、単に儀式だけしてはいおしまい、みたいな住職の対応に、
これでいいのだろうか?と疑問を感じました。
で、上座部仏教では、水子供養などはあるのでしょうか?
また、もしテーラワーダのお坊様が、
日本の信者から、水子供養を依頼されたら、
どのように対応されるのでしょうか?
そのような依頼をされる信者さんは、水子(流産)の経験から、
それなりに悩みをかかえて、考えた上で供養の依頼をしてきたわけでしょうから、
何か対応をしてあげなきゃならないとは思うんですが…
236 :
水子供養について:2008/09/07(日) 17:18:18 ID:/u8u8ZVP
素人なりに考えてみたら、
供養を依頼してきた人の執着を取り除いてあげるのが大事だろうとは思います。
実家の寺のように供養の儀式をしたことで、気休めというか方便というか、
気持ちに区切りがついて、そのことを妄想することが
減る場合もあるかもしれませんが、何かふにおちないのです。
スマナサーラ長老の瞑想指導のときの法話で、
スリランカでも法事はあるようなことはおっしゃってましたが、
水子について、どう認識すればよいのかわかりません。
親のせいで流産させてしまったというような後悔や、
ちゃんと供養しなければ悪い報いがあるというような恐れは、
善くないとは思うのですが…
長老は「スリランカはインドのガンジーさんみたいな暴力的なやり方はせず、
外国の圧政者にニコニコ友好的にすることによって、支配から抜け出したんですよ(ハァト」
って言ってたが、今回もニコニコ友好的に解決するのだろうか。
239 :
神も仏も名無しさん:2008/09/07(日) 22:21:20 ID:hQx/BFXu
ところで、井上ウィマラさんは、どうして還俗なさったのですか?
それと、佐藤哲朗さんが還俗された理由も伺いたいです。
240 :
神も仏も名無しさん:2008/09/07(日) 22:36:37 ID:RiqESJ2E
坊さんであり続けることの限界を感じたんじゃないのかね。
あと、結婚したいということもあったし。
241 :
神も仏も名無しさん:2008/09/07(日) 23:28:42 ID:hQx/BFXu
>>234 スリランカの内戦について、ajitaさんが記事を書いている。
http://d.hatena.ne.jp/ajita/20080604 シンハラ仏教ナショナリズム・・・。
仏教徒が戦争をしないというのは、
人を殺した時点で仏教徒とは言えないということなのかな。
サンガはルールを侵したものを世間に還すことで、
理想の集団として維持できる。
もし世の中すべてに厳しい戒律を採用するなら、
全体主義のようなルールが必要になる。
サンガと世俗は相互補完関係なのかな。
それでもやっぱ、生きとし生けるものが幸せであるように
>>241のリンクみると
「社会がどうなろうが関係ない、それが真の仏教」って言ってた奴がいたけど、
的外れなのがよくわかるな。
243 :
水子供養について:2008/09/08(月) 00:34:09 ID:y9DxjV6f
244 :
神も仏も名無しさん:2008/09/08(月) 00:42:30 ID:X9CnO/3Y
社会がどうなろうと泰然自若としておられる有り難い僧侶、
そんな気高い僧によって薫陶される人々が、
お布施によって僧を支える。
245 :
神も仏も名無しさん:2008/09/08(月) 00:51:50 ID:X9CnO/3Y
支えるのに必要なのはお布施だけでない、世俗のさまざまな諍いの対応も。
私は軽薄にajitaさんの批判をしたことがあるが
氏が還俗し、泥臭く協会と世俗の間の
情報を埋めてくれていることは、協会にとって必要な気がする。
支えるといっても、精神的には在家が支えられているという妙。
248 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 01:28:11 ID:rNNj9wro
249 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 01:51:05 ID:qNU5i9gJ
長老さんの本読むと、むしろ社会に対して泰然自若してろよとさえ思う
250 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 02:39:36 ID:jbGiuSqN
長老は本当に複雑な人格を感じるな。特にスリランカにいることがつまらなくなったと
正直に心情を吐露しながらも日本人は心理的に遅れていると言うあたり複雑な心境を感じる。
251 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 08:30:12 ID:Ssticb8m
>>250 アビダンマ講義シリーズで、
伝統的解釈と異なる私見もたまに書いてる。
好感をもった。
252 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 09:22:14 ID:3dbezOjq
いずれにしても長老さんはいつも満ち足りてはいないという人ですね。
「他宗教をけなすな」といいながら「一神教を信じる人は攻撃的なエゴイストだけ」
「慈悲の瞑想は万能。侵略者も去っていきます」が、「日本はクソ。慈悲の瞑想のレベルではない」
まあ別に話半分できいてればいいんだろうけど、自分でも押えられない未処理の感情があるような気がするな。
254 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 13:18:19 ID:Ssticb8m
>>253 素人が中途半端な仏教知識で他宗教と議論したら、
間違った説明をしてしまうかもしれない。
プロの長老ならオッケーなのでは。
長老が自分の属してるところだけ語るなら別にいいと思うよ、自分でも
「他宗教に対しては専門家ではないのです、セカンドオーソリティでしかないのです」
ただ、他宗教に関してはアマでしかない長老が、中途半端な他宗教の知識で他宗教を叩いてることがさ、
長老自身、それを繰り返しいけないことだと言いながら、矛盾してないか、ということ。
256 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 17:54:52 ID:STiCDjA3
まあ原理主義者からみりゃね。
258 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 20:00:47 ID:Liy6jTCd
存在が、不満の流れでしかないって完全に認めるのは、なかなか難しいもんだね。
「俺は完全だ」って言い張れば、どんな報いがやってくるかぐらい分かる。
嘘だからね、「完全」ってことが。
不完全だから変化し続ける。
不満だから変化し続ける。
完全な人は変化しないよ。当たり前だが。
生きることは、不完全で変化し続けること。
ご飯食べる、変化する、またお腹減る、ご飯食べる・・・。
息を吸う、吐く。苦しくなってまた吸う・・・。
延々と不満と満足の繰り返し。
分かるまでサティしつづけるよ。
昨夜は完全だったのに、今夜はまるでやる気が起きない
英語にパーリ語ができて50歳過ぎてスリランカ語
覚えて、単身スリランカに乗り込んで、スリランカ語で
本30冊も40冊も書いてスリランカ語で講演して
質疑応答して若いスリランカ人よりもスリランカ語に堪能で
スリランカの坊さんにケンカ売る。
そんな日本人がいるか?
天才としか云い様がない。
昔の玄奘三蔵はこんな人だったのか、と思う。
そのエネルギーと天才性は素質に加え
性エネルギーの昇華と見た。
261 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 22:27:15 ID:3dbezOjq
そうだね。天才という部類かもしれない。
人格はおいといて、ね。
まあ母国の人達への思いと
外国の日本人への思いは違うのかもね。
阿羅漢ではないだろうし。
ただスマ長老の存在は後の教科書に「真の仏教再上陸」
と書かれてもおかしくないほどのものだと
個人的には思う。
それと長老が道元禅師を尊敬し
逝去された前永平寺管長を評価していることは
日本人としてとても嬉しい。
アナルッホレ・スマタナーラさん。
眉毛ないよ(笑)
264 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 23:14:25 ID:Ec+eiIQ6
お大事に(笑)
266 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 23:42:31 ID:Ssticb8m
100年後には、日本仏教の14番目の宗派として、
「テーラワーダ宗」とか「ヴィパッサナー宗」とか言われて
定着してるかもしれませんね。
日本仏教のこれまでの歴史を見るかぎり、
新しい宗派が出てきて流行も、
それらと全く違う教えである既存宗派も滅びない。
だから、既存の13の宗派も、残念ながら滅びないでしょうね。
古いお寺で、昔は違う宗派だったけど
改宗したっていう寺は珍しくない。
しかし、現在のような宗教法人制度のもとでは、
宗派変えというのは容易ではない。
267 :
神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 23:48:38 ID:Ssticb8m
>>263 上座部のお坊さんは、
髪だけじゃなく眉毛も剃るんじゃなかったっけ?
陰毛も剃るのさ。
昔の日蓮はこんな人だったのか、と思わされるな。広報のエネルギーと毒舌
こういう人が日本で生まれても現代日本社会では仏教徒にならないんじゃないの。
もし優秀な人間がたくさん集まるなら、間違いなく人徳だろうね
272 :
神も仏も名無しさん:2008/09/10(水) 19:42:47 ID:v04QqDDm
質問
私の街に、ミャンマーから仏舎利(釈迦の鎖骨の一部)が贈られたお寺があるのですが、
(そういう説明が石に刻まれているのですが・・・)
仏舎利って、本当にお釈迦様の骨なのでしょうか?
と言うのも、世界中に仏舎利塔の数って相当ありますよね・・・
説明には、阿羅漢の骨も一緒に贈られたとも刻まれていました。
阿羅漢なら、本当である可能性が高いと思われるので、ちょっと嬉しいです。
(^^)阿羅漢だぁ〜わ〜い。
273 :
神も仏も名無しさん:2008/09/10(水) 20:09:53 ID:UeDrckGx
欲があるから死ぬのが惜しい。
ふと気付いたよ。
いっぱい味わいたいものがありすぎて、死ぬのが嫌だね。
死ぬのが嫌な理由、これ以外みあたらないね。
でなきゃ、わざわざ生きることしないで死ぬよ。
痛くて、苦しいんだろな、死ぬのって。
嫌だよね、死ぬのって。
確実に死ぬのに、なぜか思考や意識がまともに働かなくなるんだよ。
「死」について考え始めると。
お釈迦様が発見した「渇愛」そのものだね。
わけのわかんない衝動で生きてるだけ。
>>273 その衝動を明らめるのさ(諦めではなく)。
明らかにして谷底から離れて行くんだよ。
君も、俺も、みんなも・・・
275 :
神も仏も名無しさん:2008/09/10(水) 20:37:17 ID:UeDrckGx
>>274 そうだな。
せっかく生まれてきて、どう考えても
『悪いことをやめること。善いことに至ること。
自分の心を清らかにすること。これらが諸仏の教えです。』
これにいきあたってしまう。
はじめは「偽善」しかできなくって、何度も失敗して嫌な思いして・・・。
未だに「偽善」しかできなくって・・・。
もろ、その苦果を味わってる自分に気がついてる最中です。
私の代わりに誰も私の「苦果」を味わうものはいません。当たり前だが。
「意思」が「業」であり、自分のものだということなんですね。
笑い事でも、他人ごとでもなかってんです。
>>275 生意気なようですが、修行が進んでいるようですね。
本当の偽善者は貴方のようには悩みませんよ。
貴方が正直な人だからこそ、わずかな自分の偽善が観えて
しまって苦しむのですよ。
素晴らしいことじゃないですか?
瞑想が楽しい、と言う人を、私は信じません。
瞑想は苦しいものです。
自分の醜さを観るのは、この世でもっとも
辛い苦行です。
瀧に打たれてたほうが余程楽です。
何の因果かこんな道を選んでしまったんですね。
277 :
神も仏も名無しさん:2008/09/10(水) 20:52:51 ID:Bud9d6xO
自己向上したいと頑張れば頑張るほど。欠点に目が行って自信がなくなる。大した悪人でもないくせに気にすんなよな〜
もともと自責的な小市民には、業とか考えさしたら元気なくすって。
278 :
神も仏も名無しさん:2008/09/10(水) 21:04:50 ID:Bud9d6xO
人間が自然に善行したくなるのは、自分を嫌っていない時。あと災害時。
偽善もないと世の中荒むよ〜ギスギスするわ。普通のことだから、自分をいじめなさんな。
>>277 君のIDどうなってるんだ?
あぼ〜んしようとしてもできないよw
あ、できた できた。
「仏弟子の告白(テーラガーター)」は、阿羅漢の告白集ですか?
やりたいことをやってしまった苦しみ
やりたいことを我慢する苦しみ
Hなお姉さんと。我慢できないです。
284 :
神も仏も名無しさん:2008/09/11(木) 00:58:56 ID:2VRh6SOC
醜い自分と向き合い、傷だらけのボロクソになりながら 自分も他人も受け入れる広い心が練り上げられて行く。
それは仏教を知らない人だって、真剣に生きているならば毎日やっている。普通のことだよ。
真剣に生きていると苦しいこともある。苦しんでいるから自分は素晴らしいと勘違いしたらだめ。
「苦しんでいるカッコイイ自分」を握り締めずっと苦しむはめになるから。
絶え間なく沸き起こる欲望をモグラ叩きのように、叩き潰す毎日
幸せ?
286 :
神も仏も名無しさん:2008/09/11(木) 03:28:54 ID:hYwCFNTL
>>272 名古屋の日泰寺には、タイから贈られた仏舎利がありますね。
それは、わりと信憑性が高いと思います。
しかし、偽物もたくさんあるでしょう。
288 :
神も仏も名無しさん:2008/09/11(木) 19:38:53 ID:eGcLE+J0
>>287 悪気は無いのですが、経験値や能力の点でスマナサーラ長老とは
雲泥の差という印象が拭えません。
かと言って、スマナサーラ長老万歳!という気持ちにもなれません。
飲酒やセックスを選んだ先生たちも違和感があります。
皮肉な物言いをする有識者などは、心理面で自分とどっこいどっこいだなとさえ思えます。
(皮肉は、意地悪な気持ちを元にしていて、意地悪な気持ちが沸くのはエゴの働きのようです)
理想を求めても、人間は人間ですしね。
だから、人を当てにするなよと、自灯明法灯明なのか。
日本の僧侶を批判できるほどりっぱな日本人、もいないように思えるしね。
>>悪気は無いのですが、経験値や能力の点でスマナサーラ長老とは
雲泥の差という印象が拭えません。
私も最初は悪気は無いと思っておりましたが最近この人えの認識が
変わりました。
地上げ屋時代のメンタリティに戻っちゃたんですよ。
知りたくない事知っちゃうって嫌なことですね。
291 :
神も仏も名無しさん:2008/09/11(木) 23:18:02 ID:jTJyPtVw
>>290 >地上げ屋時代のメンタリティに戻っちゃたんですよ。
知りたくない事知っちゃうって嫌なことですね。
本当ですか?
私は最近インターネット上でこの方を知り、興味を持っておりました。
なかなか良いことを言うな、という文章もありました。
もし、なにかしか悪い方向へ進まれたのなら、
私自身の自戒の意味で、承知しておきたい。
お手数ですが、
具体的に、どういうことがあったのか、
根拠と一緒に、詳しく紹介いただけないでしょうか
292 :
神も仏も名無しさん:2008/09/12(金) 00:35:38 ID:q3SkNA9+
>地上げ屋時代のメンタリティに戻っちゃたんですよ。
「無我」と「生まれ持った気質」
無常/無我が真理なんだけど、無常/無我の具合に範囲や傾向があると捉えれば、
「生まれ持った気質」は続くと言えるだろうか。
>>291 少し時間をください、文章化するのにまとめて考えます
自分の知っている以上のことがあるがそれは推測なので
きちんと分けて書きたいんで。
だまされている多くの方々が早く気づきますように。
>>292 もちろん生まれ持った気質は変化していますよ、まったく同一なはずがありません。
やくざが堅気になた、しばらくはまじめに生活していた段々元のやくざ
な考えや行動に戻っていった。
ありえないはなしですか?
295 :
神も仏も名無しさん:2008/09/12(金) 11:45:36 ID:TyEL4TXN
僧侶ってさ、道を踏み外すと
インテリヤクザならぬヤクザインテリになる危険性が高いね。
296 :
神も仏も名無しさん:2008/09/12(金) 15:31:28 ID:oVCNwTPn
なにを今さら騒いでるのよ!
藤川さんが作務衣で女性つれてホテル街徘徊したり、煙草のポイ捨て
なんて大久保界隈のタイ人皆しつてるいる事ばかり。
彼を比丘と思ってるのは日本人のお人よしだけですよ。
>>296 藤川さんが反則坊主なのはある程度は知れてますよ。
ただ程度の問題なんですよ、具体的に書けば書くほど、藤川さんの
相手に迷惑が掛かるので。
まず、根拠は書けません、なぜなら相手の方のプライバシーがありますし
頂戴したメールを此処に張るわけにもいきませんから。
タイ国佛教僧団のかたには具体的なメール等お見せするつもりですが。
>私自身の自戒の意味で、承知しておきたい。
別に在家の方なら何も問題があるわけではありません、比丘を名乗り
嘘と偽善で生活していることが問題なだけです。
独身同士ならば女性を誘い飲み屋に行こうが、口説こうが倫理的にも
無問題ですよね、しかし比丘の立場から行けば違うと思います。
私は藤川さんから重要な教えを身をもって教えていただいたと思います
因果応報は真に恐ろしい面があるんだなあと言う事です、自戒するとすれば
このことでしょう。
ある方が藤川さんから飲み屋につれってくれと電話され、藤川さんの地上げ屋
時代の893やさんの息子が経営する飲み屋に行かれたのですが、なんとそこに
ビルマ人のアルバイトの女性がいて藤川さんを知っていたんです、狼狽した藤川さんは
衣を着ているわけわけではないので、この子と結婚したんだ坊さんは辞めたんだと
嘘のつき放題、・・・
かれはこんな日常をすごしているわけで、騙されているかたがいる以上
問題です、ちなみに勘定はお相手の方が持つのだそうです。
ほかにも多々ありますが伝聞も含むしひかえます、こんなもんじゃありません。
誹謗は止めろ!なーんていおうとしたが、けっこうただ事じゃないね。
まあ他人を変えることはできないけども、、、、。
ネットでよく目にする著名な人だけに、情報感謝。
300 :
神も仏も名無しさん:2008/09/13(土) 08:55:43 ID:9iVPO3kx
無心は心が無いと読む、心はたった一つ、一つの心が一つの心を省みることの不可能、ゆえにたった一つを知るはゼロということ、無自覚の覚といわれる所以の忘我です、仏の噂にふりまわされずに各自実証して下さい。如来来たる如く。
生きてる間なんて一瞬なのに
わざわざ死んだように生きなくなくても
302 :
神も仏も名無しさん:2008/09/13(土) 15:43:38 ID:/9wEvZ96
感覚に対する欲を捨てる。
完全にってのは、現段階では難しい。
これにきちんと気付くのも大切だと思う。
嘘つきになっちゃいけない。
異常な欲と、異常な怒りと、邪見。
今は、これに気付いていればいいと思う。
気楽に、嘘つきにならないように、「悟れたらラッキー」ってのがいい心構えだと思う。
いっぱい頭に入れておかなければならないお釈迦様の言葉ありすぎて・・・。
量より、質だと思う。
生まれたものは必ず滅する。
生まれては消え、また生じては消えていく。
腹が立つんだよ、この事実に。
こうであったらあなたはゴールに達しておめでとうじゃないという事実が。
変わっちゃう。自分の意思なんて全く構ってくれないんだよ、「無常」が。
変化し続けるという「真理」
私の「欲」とは正反対なのが「真理」
303 :
神も仏も名無しさん:2008/09/13(土) 16:11:03 ID:/9wEvZ96
↑
「自分の意思」
ではなく、「自分の欲、理想、妄想」でした。
意思 chanda はとっても重要な心の働きです。
304 :
神も仏も名無しさん:2008/09/13(土) 16:14:30 ID:/9wEvZ96
↑
どこまで馬鹿なんだか。
chandaじゃなくって、cetana チェータナー 意思です。
ごめんなさい。
305 :
たいら:2008/09/13(土) 17:21:16 ID:N/fGWwL+
わたしたちはみなひとつである。この新しい福音は一夜にして人類を変える。文字通り一夜にしてだ。神は人類にこの希望を託してくれた。みなで分かち合おう。わたしたちはみなひとつだ。
306 :
神も仏も名無しさん:2008/09/13(土) 17:44:44 ID:drfBFpkG
藤川さんが普通のおじさんに戻れるのかな?
上座部は早くも堕落の一本道転げ落ちてます、藤川に教えを受けてる
人たちって可哀想ですが、やはりカルマなのかな?
タイ仏教の日本での活動団体てろくなとこないよね。
ダンンマカーイとか藤川さんとか何でなんですか?
308 :
神も仏も名無しさん:2008/09/13(土) 18:39:17 ID:HFrL5wqQ
>>305 みんなひとつだと悟ってしまったら、絶望的な孤独感に陥るんじゃないの?
神は(いるとしたら)人間にそんなこと悟ってほしくないんじゃないか?
>>308 神はいないとして(神々はいるだろうが)。
お前が俺なんだぞ。敵がいないんだぞ。
孤独なわけないだろが。。
欲を捨てるっていうより、欲にこだわらないってことじゃないか。
「欲」は、あるがままの現実なんだから、捨てる必要も拒否する必要もない。
取り去る必要もない。
ただ、しがみ付く必要のない通り過ぎていく現実であると知るだけ。
現実をあるがままに認めるだけ。みるだけ。
神これすなわちダンマの擬人化。
>>311 僕もそう思います。
西洋の人は論理的にハッキリさせたいタイプだから、神で概念化したんでしょうね。
マイナスの面もあると思いますが、プラスの面もそうとう強いと思います。
「神は私たち自身よりも私たちのそばにいる」なんて言葉は、ものすごい真理だと思います。
藤川…朝鮮と絡む時点で偽者だと気づくべし。
315 :
神も仏も名無しさん:2008/09/13(土) 21:36:06 ID:jbIV6TEt
スッマ、スッマ、スマ、ホトケの子
藤川さんって話題は尽きないけどなぜですか?
私は藤川さんから重要な教えを身をもって教えていただいたと思います
因果応報は真に恐ろしい面があるんだなあと言う事です、自戒するとすれば
このことでしょう。
ある方が藤川さんから飲み屋につれってくれと電話され、藤川さんの地上げ屋
時代の893やさんの息子が経営する飲み屋に行かれたのですが、なんとそこに
ビルマ人のアルバイトの女性がいて藤川さんを知っていたんです、狼狽した藤川さんは
衣を着ているわけわけではないので、この子と結婚したんだ坊さんは辞めたんだと
嘘のつき放題、・・・
かれはこんな日常をすごしているわけで、騙されているかたがいる以上
問題です、ちなみに勘定はお相手の方が持つのだそうです。
ほかにも多々ありますが伝聞も含むしひかえます、こんなもんじゃありません。
こんなもんですよ。
318 :
神も仏も名無しさん:2008/09/14(日) 00:41:45 ID:TpeI+vN/
>>309 ホントにそれを実感してる?だとしたら凄い。
別にその人は実感してるとは書いてないじゃん。
320 :
神も仏も名無しさん:2008/09/14(日) 05:22:11 ID:4QlucB4U
>>319 それは詭弁だよww
少なくとも、言葉足らずではある。
また小競り合いが始まった
スリランカフェスティバル行ったけどどこのカレー屋が美味しいんだろ。
寺和田ブース行ったら読経してた。
WE ARE ALL ONEってことでしょ
無我っていうのは、そういうことなのかもね。
>>323 Iが消えたのにWEがあるわけないだろ。
>>310 遊びまくってる大乗坊主が言いそうな台詞だなw
何故上座のシンパは大乗上座の対立軸を設けようとするのかな?
確かに南伝と北伝は違うが、北伝の中でも密教と禅と浄土だってかなり違う
それを大乗と一括りにして言われると、なんか乱暴というか、違和感があるな
檀家制度云々のことで大乗を下に見るならせめて日本仏教と言えばいいのに
大乗非仏説と言う言葉を知らないのかな・・
五時教判もしらないんだろうな。
確かに大乗は仏説ではないが、だから何なんだ?
北伝で日本に伝わった時点で変形していたなら仕方ないだろう。
それを原理主義に頭ごなしに馬鹿にされるいわれはないんだよ。
上座部を名乗る南伝だってもともと部派仏教の一派だろ。
スリランカの上座部は神智学協会にお世話になったくせに、それをお首にも出さないし。
グラナタナ長老とかは禅、密教も評価してるよ。
いちいち意識してるのはスマさんだけ。
331 :
神も仏も名無しさん:2008/09/15(月) 01:21:29 ID:4IzeBqUM
外から見たら、上座も他と一緒・・・いや、それ以上に排他的で
攻撃的。そのくせ平和とか怒るなとかいう。
層化によく似てる。
332 :
神も仏も名無しさん:2008/09/15(月) 01:57:52 ID:kexfobcg
まったくもって個人的な直感ですけど、
日本テーラワーダ仏教協会は、もう余り、のびしろは無いと思う。
いいものは持ってるのに、プロ野球で成功しない選手っているでしょ。
なぜか似たような印象を受ける。
何かが揃ってないというか。何かを頑なに取り違えているとうか。
何かが本末転倒というか。
この情報時代に、設立からの時間を考えると、一進一退をし続けているのでは?と思う。
実質的に仏教が機能していない日本でこれなのだから、
なんからのロスが甚だしいのではないだろうか。 もったいない。
協会のHPおかしくね?
レイアウト崩れてる。
>>333 とりあえず私のPC上でのFx3.0.1及びIE7では正常だったけど、
もしやと思ってソースを見たらHTMLのマーク付けが変なので、
環境によっては崩れるかも知れませんね。
というか、なんで「HTML 4.01 Transitional」で宣言しておいて
ところどころXHTMLもどきが混じっているのだろうか…。
きっとそのうちWeb担当の人(?)が気づいて直して下さるでしょうけど。
>>329 素直に聞きたいんだが
大乗に悟る法はあるのか?
浄土でも天台、真言でも日蓮でもいい。
悟る法はあるのか?
それがなければ仏教ではないんだ。
まあ昔の禅は覚者を出してるけど
臨在だって今では公案も効き目がなくなってる。
>>329 なんまいだぶ、ほーほけきょって一生唱えても悟れないって
ことくらい君にだってわかるだろ?
338 :
神も仏も名無しさん:2008/09/15(月) 13:09:59 ID:vZJFz0Ge
みなさんのピュア信仰には恐れ入るが、あまり深入りしすぎて
選民意識で仏様のような顔で人を見下すゲス人間にはならないように
してください。
ご心配は無用ですよ。
340 :
神も仏も名無しさん:2008/09/15(月) 14:02:59 ID:vZJFz0Ge
オウムの人達もピュアで真面目だったことも忘れないでください。
おかしいなと思えば長老批判するくらいの気持ちでいてください。
鈴木大拙はなんまんだぶで悟れると言っているよ。
耳を傾けて見たら?
依存はよくないよね。依存できる普遍のものなどはないんだから。
生きている限り心配無用なんて言葉は、絶対に口に出せるものでないことぐらいわかりそうなものなのに。
343 :
神も仏も名無しさん:2008/09/15(月) 14:56:53 ID:ddEOBZNQ
>>336 禅定(三昧)に関しては、大乗でもそれなりの実践ノウハウがある。
あと、方便によって善心を起こさせることもある。
極楽を信じることで心が穏やかになって、
欲や怒りを起こす回数が減ったりすることはありえる。
悟れはしなくても、悪業をつくる機会を減らすことについては、
わりと簡単に効果がでる場合もある。
もちろん、大乗非仏説だとわかってる現在の日本で、
いつまでも方便にたより続けるのはよくないけど。
大拙は悟っていたの?
>>343 そのように言ってくれれば素直に
理解できるよ。
頭が明敏な人だ。
346 :
神も仏も名無しさん:2008/09/15(月) 15:31:56 ID:3Vfq1TUs
>>337 あなた方にとっては大乗といえば日蓮か浄土なんですね、わかります。
どんなに素晴らしい方法論に見えても、実際こんなに偏屈者が多いと本当に悟れるのか疑わしい。
念仏無間、禅天魔、真言亡国、律国賊、日蓮増上、南伝野狐。
あ、別に天台宗じゃないですよ僕は
天台堕落とでもするかな
自力仏教ってのは自分の力自己を見つめ他のいっさいに依存しなくなり自我を落とし悟る方法
他力仏教ってのは他の力に全てゆだね、自分では何も判断しない、自分のいっさいを他に
ゆだねるという意味で自我を落とし悟る方法
どちらも自我を落とすんだから同じように悟れるよ
それらが違うっていうのは、自力を用いつつ中途半端に他に依存してる自力仏教徒や、他力と
いいつつ自分でも判断したり何かを行ってしまっている中途半端な他力仏教徒だよ
本当に南無阿弥陀仏だけに身をまかせて、他のいっさいを放棄してみれば、自己も分別も
どこにもない
悟りの状態でしかない
349 :
神も仏も名無しさん:2008/09/15(月) 16:25:12 ID:F/Iim8LU
>>347 要するに宗教は全部ダメな妄想だってことですね。わかります。
>独身同士ならば女性を誘い飲み屋に行こうが、口説こうが倫理的にも
無問題ですよね、しかし比丘の立場から行けば違うと思います。
私は藤川さんから重要な教えを身をもって教えていただいたと思います
因果応報は真に恐ろしい面があるんだなあと言う事です、自戒するとすれば
このことでしょう。
ある方が藤川さんから飲み屋につれってくれと電話され、藤川さんの地上げ屋
時代の893やさんの息子が経営する飲み屋に行かれたのですが、なんとそこに
ビルマ人のアルバイトの女性がいて藤川さんを知っていたんです、狼狽した藤川さんは
衣を着ているわけわけではないので、この子と結婚したんだ坊さんは辞めたんだと
嘘のつき放題、・・・
かれはこんな日常をすごしているわけで、騙されているかたがいる以上
問題です、ちなみに勘定はお相手の方が持つのだそうです。
ほかにも多々ありますが伝聞も含むしひかえます、こんなもんじゃありません。
反論キボヌ
>>347 誰もお前の宗派なんてきいてねーよ。
もう来るなよ。
あ、自分で妄想宗でも創れば?w
>>348 オームが出てしまったから日本で他力は
あり得ないね。多分。
>>333 >>335 Internet Explorer 6で表示が崩れますね。
下記のブラウザ(およびバージョン)では正常に表示されました。
Firefox 2.0.0.16
Opera 9.5.1
Safari 3.1.2
いずれにせよ、
>>335で指摘されているようにソースの文法が間違ってますね。
353 :
神も仏も名無しさん:2008/09/15(月) 21:47:24 ID:ddEOBZNQ
スマナサーラ長老の本を見てると、
幼い子供には瞑想も難しいと感じる。
病気になったときとか、不安や恐怖に混乱する。
たとえ方便でも、阿弥陀様が迎えに来てくれると信じて念仏するとき、
子供であっても速効で心が落ち着くことがある。
もちろん、金ピカの釈迦如来像を拝んで心が落ち着くこともあるだろう。
テーラワーダ的にみて、方便は…どこまで許容範囲なのだろうか。
354 :
神も仏も名無しさん:2008/09/15(月) 22:02:53 ID:DpqwZR6T
>>353 テラワダは単に壊し屋だからね。
長老の本読んだらわかるように、攻撃精神旺盛でドSまる出し。
方便=嘘だと解釈してるなら、テラワダは、恐ろしく人間を分かってない。
>>351 怒り丸出しだね。君は自分に負けた。
妄想宗とか・・・もっと大人になりな。
いや、なんていうかね、仏弟子を自覚する者がなんで大乗小乗上座部中座部禅日蓮エチレン経団連って
派閥に拘ってお互いの悪いところばかり論い貶しあう必要があるのかって思うんだよ。
だって正当な批判というより罵りが多いんだもん。
辟易。嫌韓厨みたいでさ。
357 :
神も仏も名無しさん:2008/09/15(月) 23:33:31 ID:eqMfCUFV
グナラタナ長老によると、禅も密教の観想念仏も、気づきへの道らしいね
http://homepage3.nifty.com/sukha/sati3.html >仏教の瞑想の目的は、気づきを育てることであり、
>集中力はその目的に達するための道具として用いられます。
>しかしながら、仏教は非常に広範であり、この目的に至るための道がいくつかあります。
さすがに、作務における即今・当所とかまで言及してないが、
「大乗では悟れない」とか手前勝手な妄想に基づく自見は言わないね。
知らないなら知らないというべきだし。
俺は楽だから大乗はやらないけどw
自宅派にはヴィパッサナーが限度でしょ。実際。
358 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 07:53:50 ID:3We1KEPf
大乗仏教の中には、
自分の修行よりも仏教を広めることを重視するという宗派もありますよね。
上座部でも、阿羅漢になってしまえば自分の修行が完了しているから、
あとは他者への指導をやることになるわけだけど。
たとえば、仮に、スマナサーラ長老が阿羅漢になっていないとしたら、
スマナサーラ長老が毎日忙しく瞑想指導をしたり本を書いたりしてることは、
自分の修行よりも他者への教化を優先してることになる。
だとしたら、長老は、大乗仏教的な活動をしていることになる。
そのおかげで私も上座部仏教を知ることができた。
もし、長老が自分の修行を優先して24時間瞑想に打ち込んでいるなら、
私達は仏教にであえなかった。
そういう意味で、大乗的な利他重視の思想もすばらしいと思う。
359 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 07:55:39 ID:3We1KEPf
大乗的な利他の態度や、他者を救済しようという菩薩行はすばらしいと思う。
ただただ残念なのは、いつのまにか偽経がまぎれこんで、
他者に間違った仏教を広めてしまってること。
>>353 え?歩く瞑想くらいは子供でも分かるんじゃないか…
長老は方法論を書く前に原理を語るからね。
で、実際のところはどうなんだろう…
361 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 08:50:02 ID:1BQf2Ovn
>>360 子供には退屈すぎない?
瞑想なんだよと言っても相手子供だし・・・
362 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 09:55:04 ID:iaCfCzcf
大人にも退屈です
363 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 10:28:40 ID:n5x4k8S4
退屈で死にそうな気分を観察したら、ガンガンおもしろくなって来ました。
364 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 12:20:32 ID:3We1KEPf
>>361 子供にかぎらず、たとえば病気や怪我であと数日の命という人が、
僧侶に出会って仏教を聞くことができたとしても、
あと数日で瞑想して悟れないと救いはない。
しかし、たとえ気休めの方便でも、
念仏となえるだけで極楽に往けると信じるなら、
精神的な救いになる。
そのような状況でしか仏教に出会えなかったのは、
前世からのカルマだとあきらめるしかないのでしょうか?
どんな形であれ仏教に出会えているのにこれ以上何を求めるんだ
偽経の定義にもよる。
後世に釈迦同等の悟りを開いた者たちが作ったなら、価値があるだろう。
時代背景によって、強調の個所や、表現様式がことなるだけで、
内容的に真理であるということも十分ありうる。
間違っている、真理ではないというなら、それが内容的にどう間違っているかを指摘すべき。
同じ上座部でさえさまざまな流派がある。
ゴエンカとスマナサーラでも違う。言語によるラベリングを片方は否定し、片方は推奨している。
どちらかが、釈迦入寂“後”に出来た手法であることには間違いが無い。
>>359のロジックで言えば、後世に釈迦の伝えてないことを考案することにより、釈迦の意図をゆがめたことになる。
どちらが“間違って”いるのだろうか。
また、後世に於いて釈迦以外のものが書いたものには価値がない、
あるいは誤謬を含んでいる恐れがあるから否定する、というのなら、
長老の一言一言さえ、信じるに値しないことになる。
イエスの言葉を引用する長老の言葉も、もしかしたら、釈迦が知ったら眉をしかめるかもしれない。
あくまで仏教的見地から語っている以上、それは「経ではないから」などというのは言い訳にしか過ぎなくなる。
“間違った仏教”を広めていることになる。
あくまで、ものの価値は、そのものがもつ教義が真理かどうかで判断するべきだ。
人は多種多様である上に、置かれている情況も恐ろしく違う。
それが真理であるなら、その人にあった適用性もあるだろう。
と書くと、かならず、「オウムでもいいのかw」「層化はどうだw」という輩がでるが、
それは論点がずれた単なるあげあし取りにしか過ぎない。
なぜなら、ここでは単に「後世に書かれた論は全て“偽経”の名において一律に価値を認めない」
という態度を批判しているに過ぎないからだ。
「大乗」と「小乗」を、釈迦成道後の、梵天勧請の「以前」と「以後」の姿勢の違いに過ぎない
ただそれを思想的に発展させたものであり、どちらが間違っているわけでもないとして見ることもできる。
>>359 批判するなら、「釈迦入寂後に出来たから」というあいまいな点によってでなく、
その「内容」が、どのように間違っているか、いかに「悟り」から遠いものであるかを、
自分がいままでに得た「悟り」の内容と経験の見地から、批判したまえ。
それが自明灯というものではないか。
>>361 けど、実際に念じながら観察しながら歩こうとするとうまく歩けない。
子供がそういうのを実感したらのめり込むかもしれない…
と思っているのは私だけだろうか。
369 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 12:41:39 ID:3We1KEPf
>>366 経と論・釈を分けて考えた場合、
仏説である経に対しての解説や解釈が論や釈ですよね。
経を捏造するのはよくない。
経に対して、さまざまなお坊さんがそれぞれの解釈を
論や釈として記録するのはいいと思うし、
お坊さんによって解釈がちがうのもありえる。
経は経、論・釈は論・釈だと、はっきり分けておけばいいでしょう。
>>363 だよね
身体や意識は観察されたがっている
それを拒んでいるのが自我、つまり退屈に思うのが自我
子供は自我が確立されてないんだから遊ばしてりゃいいじゃん
371 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 12:55:28 ID:3We1KEPf
>>367 間違ってる点、たとえば、
釈尊は入滅されたのに、法華経では、
久遠の釈迦という神様みたいなブッダ信仰になってる点とか。
372 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 15:40:27 ID:SN+mQb9m
「釈迦が死んだ」を「釈迦入滅」と何の疑問もなく言ってしまう
ところに釈迦神格化の根本原因があるんじゃないの?
もちろん習慣で言ってるだけなんだろうけど、言ってるうちにね・・・
だんだんと・・・
一切智者とか輪廻とか解脱とかその他諸々も信仰だし預流果、不環果、阿羅漢果なんて
格付けも信仰だし結局、涅槃寂静も希望的観測じゃん。十二縁起なんて意味がわからない。
仏教は上座部でも大乗でもやっぱり宗教なわけだし信仰が介在するわけでそこで優劣
競い合っても堂々巡りにしかならないんじゃないの。部外者から見たら等しく妄想だし。
>>369 つまり、あなたが「残念」とおっしゃる点は、「論・釈」と「経」との名目の混合が起こったこと、
であり、
>>371 三身の概念は、仏教とは馴染まない、ということですね。
別にそれについては反論しません。
私と見解は異なるが、立場は自由ですし。
ありがとうございます。
>>370 じゃあ小学生になるくらいまでは遊ばせておけば良いわけですね。
…べつに強制的にやらせたい訳ではないけど、それでも「自ら進んで瞑想してくれる」とうれしかったりする。
しかし、「子供は自我が確立されていない」言い切るのはちょっと抵抗感があるかなぁ。
自我が確立されようがされまいが、(むしろ自我が確立される前に)お釈迦様の話を子供が聴きたがっていたら
それでもいいと思うのですが…
>>375 子供がしたがってるなら当然させてあげていいんじゃないでしょうか
というか、子供が瞑想したがるようにするのはいいと思います
ただ、子供が瞑想したほうがいいとか、お釈迦様の話を聞いたほうがいいとか、教えに限
らず、○○したほうがいい(こうあるべきだ)という態度で臨むと、子供にそういう自我(こだ
わり、価値観)をつくってしまうかもしれませんよ
そうでなければ、子供が瞑想的な生活を送るのはいいことでしょうね
377 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 20:28:09 ID:HM62A00c
ほっといても子供は瞑想してるよ。
>>355 おれには自分と勝負するエゴなど無いよ。
負けず嫌いなボクちゃん。。
困ったもんだ。
大乗の空の思想の誤りはのっぴきならない
苦からの脱出、と言う点を甘くしてしまったことだ。
死を直視することを妨げている。
と書いていて、死と直面するのが恐い人には
大乗もいいな、モルヒネになるな、と思った
驕りと怒りと憎しみに満ちた酷いスレだ
381 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 20:45:37 ID:Fis2C7Bz
怒りと直面するのも大事ですね。。。
エゴのない人もいないでしょう。
気づくか気づかないか、それがヴィパッサナー。
大乗を批判すると高慢とか怒りとか
書く人いるけど、理屈で反論できないんだろうね。
感情で大乗に執着しちゃってるんだね。
何年も何十年もやってきたものを今更・・って感じかな。
でも真実には目をふさげない正直者でもあるんだろうな。
批判はいいんじゃないの?何でも長短はあるし・・・。
根拠のある批判は有益だ。
感情的な罵倒は一利もないけど。
一言一言に引っかかるんだな
いちいち口答えする厨房と変わらんな
いいんじゃないの?
2ちゃんは言葉でやりとりするんだし。
レスポンスがあるから面白いんだよ。
>>366 大乗にも止観はあるが明らかに
サマタに偏っている。
しかも禅以外は真言のアジカンなどの
イメージング、あとは題目や称名だ。
空を強調して苦を軽視している。
釈尊と同等の悟りを開いた方も居るのだろうが
大乗全体としては悟りを捨てた、と批判されても
仕方が無いだろう。
真言某派の飾り文句は「生かせ命」
どうも初期仏教から離れすぎじゃないか?
>>119 .>うだつの上がらない負け組が
>俺はテーラワーダを知っているから勝ち組連中よりレベルが高い!
>仏縁があった俺は知らない人より上だ!
>って自我を保っているのは見ていて痛いよなw
傲慢になるのは、いけないけど
そのことで自信を持つのは良い事だと思う
388 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 22:51:04 ID:rdcmhj9W
>>382 からかい一言一言に突っかかってる未熟者の言う台詞か。
俺は別に大乗の信者でもないし、上座部を一面は支持する部分があるからここにいるんだが、信徒の上座部への帰属意識に固執し他宗派を貶す無益な部分はどうしても支持できない。
なあ、平和の生滅読んでるよな?上座部というバリアを必要以上に強固にしても軋轢しか生まないんだよ。
どうしてもやりたきゃそれこそ感情的にならずに論理的に諭してみろよ。
389 :
神も仏も名無しさん:2008/09/16(火) 23:46:13 ID:yQbIkEXg
カルマは、身、口、意によってつくられていくから気をつけようじゃないか。
390 :
brown:2008/09/17(水) 00:38:14 ID:yI5GSsP2
大乗というのは,基本的に,個人の悟りというのは「無い」という立場です。
そのことをはっきり理解できれば,小乗の壁は越えられるわけです。
「無い(空)」とはどういうことか?
空とは,目の前のこの世のことです。
目の前の花瓶もないし,あの世ももちろんないし,生死もない。
あらゆる経験は空です。本質がどこにもないからです。
自己の悟りも空です。本質がない。自己の悟りというような個人的な経験は
ありえないのです。
しかし,それは,目の前にある花瓶が「ない」,生死は「ない」というのと
同じ意味です。
そうです。それは現にあるのです。ただ,そこに本質は何も無い。
あってない。そういう在り方をしてるんです。
「自己の死がある」という点では自己の解脱はあるし,「その本質はない」と
言う意味では自己の悟りなんてものはないわけです。そういう在り方をしている
ということです。
その在り方は,大乗であろうが,上座部であろうが,無神論であろうが,
事実であって,変わりはありません。ただその解釈,その表現が違うだけ
です。
391 :
brown:2008/09/17(水) 00:55:49 ID:yI5GSsP2
その立場がはっきりしてくると,実は,個々人が覚醒していようがいまいが,
そんなことは瑣末なことに過ぎなくなってきます。
つまり,物事の本質は,そういうところには無いからです。
物事の本質は,迷悟の判別を超えたところにあります。
迷いの中にあるとか,悟っているとか,そういうことは末節の議論なのです。
それは,世の中には,日本語を母国語にする人もいるし,英語を母国語に
する人もいる,というくらいのことです。それは,事実的に成立していますが,
何ら本質は持っていません。
そもそも,あらゆる事柄に本質は欠けているのであって,そのことこそが
本質です。
残念ながら?,悟りもその一部です。
その徹底した認識が大乗の意義であって,大乗で悟れるかどうかというのは,
まさに末節の議論なのです。もちろん,大乗の悟りというのは,小乗の悟り
より深まったところに現にあるわけですが。それは,小乗の悟りとは
全く異質の,次元の違うものです。
何か,階級,等級みたいなものがあって,小乗→大乗とあがっていくというより,
むしろ次元そのものが異なっているのです。
>その在り方は,大乗であろうが,上座部であろうが,無神論であろうが,
>事実であって,変わりはありません。ただその解釈,その表現が違うだけ
>です。
なるほどね。
同じ事象を言い換えた、ってことか。りんごを、「丸い」というか「赤い」というか・・・
>>391 上の三行激しく同意だな。
だけど、順番として俺はヴィパッサナーはやめないけど。
394 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 01:16:14 ID:E1sH/RUz
はっきり書いちゃうと日本では大乗の方が普遍性があるに決まってるの。
あいつらは預流果にもなれず千載一隅のチャンスを逃して輪廻するかわいそうな連中だって思いたいか?
どうせ俺の家族も上座部に興味もないまま死ぬよ。俺も欲なんて捨てきれないと思う。
生きていくための補助輪であればいいの。
一神教の原理主義者は危ないけど、ほとんどは危ないことはやりたくないに決まってるよ。
395 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 01:28:33 ID:eZ3Ay+8o
輪廻だって涅槃だってあるかどうかなんてわからない。それなら仏教学んで、少欲知足で今を生きていければいい。
ヴィパッサナーだって解脱したいからやる訳じゃない。
ただちょっと面白そうだと思っただけさ。
みつを
396 :
brown:2008/09/17(水) 01:30:56 ID:yI5GSsP2
ちょっと否定的なことを書いちゃったけど,
「にもかかわらず,私は止むに止まれず,この世の汚濁から解脱したい」
というのが,本来の仏陀の立場です。
それが優れた立場だからとか,尊敬されるとか,比較優位とかではなく,
止むに止まれず,苦からの解脱を望む渇望,その解決です。
何かのため,理念のため,立場のため,この世に生まれてきたからなど,
そんな立場の全てを無関係に論じても,どんな立場であっても渇望して
止まない(はずの)もの,それが,個人の解脱であって,それ自体,
例えば,大乗であろうが,上座部であろうが,変わらないはずです。
全ての立場を超えている欲求だからです。
その解決した姿=悟りに本質は無くても,その解決したいという欲求には
ちゃんと本質があるんですよ。だから,釈尊は,四諦を説いたのであって,
苦が全ての物事の本質だといい切ったんです。
そこには逆説的な,自己否定的な立場が潜んでいるけど。苦が本質だと
いっても,本質は何も無いといっても同じことですけどね。
いずれにせよ,その,ありのままの「欲求」を素直に認めることです。
397 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 02:41:56 ID:6dZKojTq
関西新精舎設立基金は送金されました?
398 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 07:58:00 ID:ZEC0cYqT
>>396 色即是空だろうと諸法実相だろうと、
要自動販売機でジュースを買うには、お金を入れてボタンを押す必要があるし、
人生の悩み苦しみを減らすには煩悩を減らす必要がある。
日本の僧侶達がややこしい言い回しで説明しようとしてるのは、
預流果の境地ではないでしょうか。
そして、預流果のさらに先については重視していない。
空に気付いただけではまだ悟りの第一段階(預流果)なのに、
その先をめざさない。
つまり、その先の段階で消えて欲や怒りの煩悩についてはほったらかしだから、
欲や怒りがもたらす悩み苦しみもほったらかしになる。
399 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 10:53:19 ID:6dZKojTq
>はっきり書いちゃうと日本では大乗の方が普遍性があるに決まってるの。
一般受けがいいのは、絶対、大乗だと思うぜ!
小乗仏教なんて大乗仏教しか言わない
>>390 オショーの読みすぎじゃないの?
最初の1行目で君の偏りがわかったよ。
昔は俺もそんな考え方してた時があった。
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 大人がまさかそんな子供じみた喧嘩するわけない
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
子供とは、まだ成長してない大人だ
昔は俺もそんな考え方してた時があった。
>>390 君はブッダの悟りは無いと否定するんだな?
笑止。外道が。
その人は固定的実体としての「我」がない以上、個人的体験としての悟りは
存在しないといってるだけではないの。ニルヴァーナは存在と非存在の対立では
記述できないと言ってるんでしょ。
屁理屈
解脱はいかなる形態でも存在という
姿をとらない
大乗非仏説を知ってるのか
笑止
407 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 21:53:19 ID:I0BSuhLv
>>406 あんた、何カリカリしてんの?小乗と言われたのが悔しかったの?
他人は自分の心を写すという。
心理学の投影って知っているかな?
自分の中にあるものを
他人が持っていると思い込むことです。
409 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 22:13:09 ID:I0BSuhLv
投影ってとっくに否定された概念でしょ。
しかも小乗などは現在は存在しません。
愚かな大乗教徒が言い出した言葉です。
ともかく、大乗仏教を擁護したいわけじゃなくて、
協会という相対的によく見える団体を楯にして大乗仏教を非難する下衆な連中が集まっているのが気に入らんのだよ。
協会内で真面目にやってる奴に失礼だ。
414 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 22:38:22 ID:I0BSuhLv
>>413 ちょっと待て。今書いた文を消してしまった。書きなおすからその間に投影の証明よろ。
416 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 22:43:10 ID:I0BSuhLv
>>415 投影なんて証明不可能だって。言ったもの勝ちじゃん。
心理学で投影って習うよね。
「とっくに否定された概念だ」と
君がいうからだれが、どの団体が
否定したのかと思ってね。
>解脱はいかなる形態でも存在という姿をとらない
なら
>>390の人の言ってることもあながち間違いではないんじゃないか。
>大乗非仏説を知ってるのか
>しかも小乗などは現在は存在しません。愚かな大乗教徒が言い出した言葉です。
うん。それで大乗を標榜する人が小乗と読んだのが説一切有部でしょ。
その説一切有部の「一切が有る」とする主張に対し反駁を加えたのが
ナーガールジュナの中論でそこに出てくる理論が
>>390の人と同じなの。
それでそのナーガールジュナの主張が仏陀の教説にそっくり残されていると
主張するのが石飛道子さんね。それを読んで大喜びしてるのがajitaさんね。
要するに
>>390の人の言うことは一部言葉に不適切な部分があるかも
しれないけど一概に間違ってるとは言えないわけだ。そいで投影という
概念がおかしいってのは『フロイト先生のウソ』って本に出てくるわけ
だが投影なんてこれを読むまでもなく客観的データもないし証明不可能な
概念ってのは明らかだと思うよ。スマさんがキリスト教を批判するのも投影であんたが
>>390の人を
批判するのも投影。俺は小乗と呼ばれて悔しがっていて投影・・・。
そんなわきゃないでしょ。大体、上座部とも大乗とも関係ないんだから。
俺は。そんなわかった気にさせる便利ワードはろくなもんじゃない。
無意識とかも同じね。
>>418 誰が書いたかわからないがただの一冊の本、
それが君が投影を否定する
根拠ですか。
薄弱ですね。
石飛は瞑想してるんですか?
私にはただの屁理屈屋にしか
思えませんね。
心理学の初歩の初歩を学んだ方が
いいんじゃないですか?
フロイトさんにかぎらずユングもトランスパーソナルでも
投影なんてごく当たり前のことですよ。
逆に投影を否定するあなたは
すごいなあ、とほとほと感心します。
では今日は眠いのでまたね。
420 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 23:22:22 ID:I0BSuhLv
はいはい投影は真理。君は偉い。
ID:z1oxTuyiは、誰を相手に「投影」して、そんなにキレちゃってるのかなw
また明日、大暴れか。
>>419 フロイト・ユング・トランスパーソナルってのは、現代ではオカルト扱いです。
>>421 お前か。。
どうどうと議論挑んでおいでよ。
バカだから無理だろうがなw
>>421 そんなにおれに文句があるならどうどうと
議論ふっかけてこいよ。
認める所があったら認めるよおれは。
壁の後ろに隠れてたまに出てきて
石なげるような情けないまねするなよ。。
>>421 俺も名乗るからお前も明日名乗って
議論してこい。
おれに突っ込んでみろ。
出来なきゃ敵前逃亡とみなす。
427 :
神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 23:33:52 ID:4fIb0VaA
ID:z1oxTuyiは中学生だろ。
何を言っても聞き入れないくせに
>どうどうと議論ふっかけてこいよ。
なんて平気で言えるのは小学生か中学生だけだろ。
うゎ、完全にブチ切れちゃってます・・・この人。
逃亡でけっこうです。
完全に逃亡します。僕は・・・を踏まないタイプです。
あなたはいつまでも戦って永劫に勝利をし続けてください。
なんかを投影した敵と。
ID:z1oxTuyi は黙ってサティしたらどうだろう。
敵も味方もないよ。
その分別は誰がしてるのだろう?
議論したいのは何故だろう?
議論したくなったら、議論したい自分の心をサティ…。
反論できなくなったら「逃亡します」の最後っぺ。
サティって便利な言葉だねw
具体的に誤りがあるなら指摘
すればいいのに感情論だけ。
なさけない・・
誤りは誰かから指摘されるものではなく自分で気付くもの。
だから、自分の心をサティ。
ヴィッパッサナー的にはそうなんじゃないかと。
432 :
神も仏も名無しさん:2008/09/18(木) 00:33:37 ID:MJ5MEnPO
カルマを積んでる!
カルマを積んでます!
今、まさに!
精神的に子供な奴らが俺以外にもいて安心したw
ってのは冗談だがまあ、怨恨は水に流そうぜ。
煽ってもお互いお返しに傷つけられるだけだぜ。
俺も悪口が趣味だからよくやるんだけどいいことないもん。
途中でアホらしくなったし自分の視野の狭さにも気づいた。
他人を正そうとしたり自分以外の主義主張をねじ伏せようなんておこがましいこと。
それを俺自身がやってたんだからね。
お前らの考えが正しいとは思わないが、傷つけてごめんよ。
悪口を言える相手がいることはありがたいことです
悪口を言ってくれる相手がいることはありがたいことです
そうして自分の自我に気付くのですから
そのきっかけを与えてくれているのですから
これもみな修行です
そうして徐々に自我が無くなればいいのです
435 :
神も仏も名無しさん:2008/09/18(木) 03:41:25 ID:M7yRARCG
>>434 だからってグ〜ッと怒りを我慢して感情抑圧して、ある日突然ささいなことで
ブチ切れて事件起こす必要ありませんよ。
436 :
神も仏も名無しさん:2008/09/18(木) 06:08:48 ID:sktPMKAW
>>435 むかつくできごとを頭の中でぐるぐる何回も思い出して、
心の中で怒りながら、その怒りを表に出さないのが、「抑圧」では。
妄想をやめて、むかつくことを二度と考えないなら、
怒りの感情は消えてしまう。
消えた怒りは抑圧できない。
437 :
神も仏も名無しさん:2008/09/18(木) 06:17:29 ID:sktPMKAW
「一期一会」って言葉あるけど、
あれって、目の前の人に対して、
二度と会えないかもしれないという気持ちで丁寧に接する
…みたいな意味でよく使われる。
しかし、それだけじゃないのかなと今思った。
何回も会ってる人に対しても、
まるで初対面の人のように新鮮に、
しかも礼儀正しく接するという意味もあるのでは。
つまり、たとえ、昨日親を殺した犯人と今日会っても、
まるで初対面の人に会うかのように、
礼儀正しく、何の思惑もなく、「こんにちは」とさわやかに接する。
過去は過ぎ去りもう無い。
未来は未だ来たらずまだ無い。
昨日の怒りも今日は忘れて、今・ここの相手に新鮮に接する。
438 :
神も仏も名無しさん:2008/09/18(木) 09:24:00 ID:1yZSG9sh
投影しているときもあれば、投影していないときもあるで、ok?
>>437 それと似たような話ですが、知ってる人間と会うと、以前のその人間に対しての記憶で接し
ますよね
つまり、いつも腹が立つ相手だと、そういう相手だという意識で接する
たとえば、今日ヒマ?なんて聞かれただけでも、ヒマで悪かったね?!なんて反応しちゃう
初めて会う人ならそんなことないですよねー
例えば批判されたときなんかでも、初めての人ならなんでそういうこと言うのか冷静に考え
れるけど、知ってる人だと過去の記憶と経験を持ち出して反応しちゃう
知ってる人でも昨日とは変わったかもしれないのに
同じように、人じゃなくても、自分の知ってるもの、あらゆるものに自分の経験と記憶を付加
して反応してますよね
つまり、そのものに反応してるのじゃなく、過去、記憶で反応してる
今を生きているのではなく、過去と記憶を生きている
今、ありのままを生きるってのは、そういう持ってしまった経験、記憶を持ち出さないで、ただ
今目にするそのままに反応するってことですよねー
440 :
神も仏も名無しさん:2008/09/18(木) 10:28:35 ID:1yZSG9sh
上座部仏教を学んでいる人たちは、みんな頭がいいと思うよ!
それができるようになると、全てが初めてのことのように新鮮になる
例えば、ものを食べる時、昔はおいしかったのに、何度も食べるにつれだんだんおいしさを
感じなくなってきますよね
あれは慣れだと思ってる人もいますけど、違いますね
その味を記憶して、これはこういう味だと前もって思って食べる、つまり記憶で食べるから、
以前の初めて食べた新鮮さがないんですね
一度、いつも食べてるものを、今日初めて見る、今日初めて食べると思って食べてみたら
ドキドキすると思いますよ
それができるようになれば、いつも全てに対して新鮮な態度で生きられますね
今の瞬間瞬間に死に生まれるとはそういうことだと思っています
ヴィパッサナーも普段自分がどれだけ記憶と経験で自動的に反応してるかに改めて気付き、
知らず知らずのうちに作ってしまっていた余計な自己(自我)を再びリセットし0にする瞑想で
しょう
常に今の自分、自分の心の動きを見つめていれば、自分の中に何があるのか、何がどう反応
しているのかに常に気付き、それがクリアーになってくと思います
>>441 それで思い出した。
禅の話だけど、禅の熟達者と、初心者に、脳波形を取り付けて、脳波を調べるテストがあって、
その座禅の最中に、「バン」と大きな音を立てる。
初心者は、以外にも反応が鈍かったそう。
で、熟達者は、まるで初めての聴いたかのように反応が鋭かった。
しかし、すぐに熟達者はもとの脳波にもどり、初心者の脳波は乱れたままだった。
ヴィパッサナーでも、「そのときそのときの呼吸を、初めてのように味わう」
「一瞬一瞬が新しい経験であり、以前と同じ情況を求めてはいけない」とかいう。
話は通じるなと思った。
歩行の瞑想中ゆっくりに慣れちゃうとボーっとしてくるんだよね。
ペースを変えるなり後ろ向きで歩くなり新鮮さが必要なんだと感じた。
445 :
神も仏も名無しさん:2008/09/18(木) 18:49:57 ID:7Omol8kQ
>>441 快楽にキリがないことに気づくのは初歩中の初歩だろ
でも美味しいものには癒す力があるよな
美人、香水、美味、音楽、ハグ、言葉はどれも癒す力を持ってる
448 :
brown:2008/09/18(木) 22:50:05 ID:hXBeRl6v
449 :
神も仏も名無しさん:2008/09/18(木) 23:11:09 ID:MJ5MEnPO
その人の知識と不必要な考察の多さは心の穴と猜疑心の強さを表している。
>>449 9月13日とかすごいね。おっしゃることが。
寂しくて彼女の手を握ったら握り返してくれた
ほかに何もいらないと思ったよ
心の穴はふさげない、猜疑心は消せない、ただ、その仕組みと過程が観察し
えるだけ
寂しくて臨終間際のじいさんの手を握ったら握り返してくれた
ほかに何もいらないと思ったよ
455 :
神も仏も名無しさん:2008/09/19(金) 12:51:08 ID:kTXR9PWS
信頼すること愛すること 論理の裏にある本心をさらけだすこと そんくらいで、うまくいくのにね
裸の自分に自信がない、愛すべき無器用な男なんだな。
456 :
神も仏も名無しさん:2008/09/19(金) 15:53:25 ID:FUKXcijF
他者を批判することで、自分から目を背ける、、、ということもあるね。
457 :
神も仏も名無しさん:2008/09/19(金) 17:55:48 ID:GZiiNZze
>452 >454
ただの錯覚なのにね。
458 :
神も仏も名無しさん:2008/09/19(金) 22:10:45 ID:0NpErW1g
エゴいらね。
パティパダー巻頭法話→『知っているつもり』の苦しみ
我々は、自分が知っている世界以外のことを知らないので、自分の幻想の世界(主観)が、正しいと思い違いするのです。
それによって他人との対立が生じ、意見の違う人に対しては怒りや憎しみなどの煩悩、
意見が似ていると思われる人に対しては欲、執着などの煩悩をつくって、悩み、苦しむのです。
人間関係で生ずる様々な問題は、自分の主観が正しいという錯覚が原因になります。
社会的なトラブルも、国際的な民族紛争、戦争なども、それぞれの主観(私たちが正しい、
相手が間違っている)にしがみついているから生じる問題です。
改めて読み返すと、読む度に違うんだ。読んでるときの感覚とうか、認識というか・・・。
自分が知ってることしか知らないっていうことが、不思議で不思議で・・・。
「主観」が、ゴミだってのが分かってきた。
捨てるのがものすごい難しい。
459 :
神も仏も名無しさん:2008/09/19(金) 23:33:52 ID:kTXR9PWS
その認識の変遷を文章におこしてみてくれ。勉強になりそう。
人は自分の知識の範囲内で全知だと思ってる。箱庭の王様だぜ(^_^)v出場者一名の競走で一位だぜ。
460 :
神も仏も名無しさん:2008/09/20(土) 02:24:20 ID:IJtmnSyX
負け組の最後の頼みの綱=ヴィパッサナー瞑想
お釈迦さまは王族。
462 :
神も仏も名無しさん:2008/09/20(土) 08:17:46 ID:Sy7M0xXe
達磨は王子
463 :
神も仏も名無しさん:2008/09/20(土) 08:20:23 ID:Sy7M0xXe
赤ちゃんこそ覚者
>>464 まあそれは一面正しいが老子であって仏教ではないよな
466 :
神も仏も名無しさん:2008/09/20(土) 11:33:32 ID:GQG0OpRq
自覚の無い正当性の悪用
467 :
神も仏も名無しさん:2008/09/20(土) 12:17:25 ID:wqZOSNt4
>>464 そうかなぁ?
赤ちゃんは、ちょっと寂しいだけで泣き叫ぶ。
つまり、ちょっと寂しいだけでも泣き叫ぶくらいの悩み苦しみを感じる。
おもちゃを取り上げられただけでも、泣き叫ぶくらいの苦痛を感じている。
それが、成長するにつれ、
「ママは家事であっちに行ったけど、またすぐ戻って来てくれる。」
「たかがおもちゃ、べつにいいや。」
と、冷静に観られる智慧がついてくる。
子供のときには泣き叫ぶほど苦しく感じたことでも、
心が大人になれば、平気へっちゃらになっていく。
悟った人からみたら、普通の大人の人でも「まだまだ子供」なのでしょう。
心が究極の大人になれば、泣き叫ぶほどの苦しみなどなくなる。
>>467 大人の状況への対処は慣れと抑制じゃない?
智慧ではなくある意味、自分を鈍感にしてるだけじゃないかな
悟りはその慣れた自己を捨て、抑制していた対象に反応しない、カラッポの状態に戻すことかと
そういう意味では赤ちゃんのほうが覚者かな
赤ちゃんは今寂しいことでしか泣かないけど、大人は過去のことや未来の不安を想像して泣く
妄想の世界に住んでるよ
まあ、論理的な判断能力を持ったまま赤ちゃんに還るのが覚者かと
抑制や心のコントロールを悟りだと勘違いしてる人は多いように思うなあ
悟りは抑制もコントロールする対象も自分もいない、ただありのまま、でしょ
言葉の遊びって気がするが・・・
470 :
神も仏も名無しさん:2008/09/20(土) 19:38:58 ID:Sy7M0xXe
たぶん法と一体(胎児のような呼吸)だから無抵抗ではないでしょうか?理を悟って(体得して)無抵抗。赤子は例えやすかったから老子はそう言っただけで…。
確かに赤ん坊見てたら464さんみたいに言い切りたくなるね。詩的な表現としてなら同意します。…あっ『老子』ってそういう感じだったカナ?もともと。直感的な表現?
あるがままって難しいですよ。如如(あるがまま)。業を断ち切ったり、自我が脱落したあとに来るべきと思いますよ。本来は、自分を受け入れる時に使いますよね。たしかにそう思いますけど…仏教での使われ方は身口意のレベルが格段に違う話しですから。
471 :
神も仏も名無しさん:2008/09/20(土) 19:58:02 ID:Sy7M0xXe
>>470 すまねぇorz
燃やしてくれ
書いた後激しく
後悔。
>>458 いい線行ってんじゃないの?
捨てるのが難しかったら手放すだけでいいんだよ。
な〜んて、クリシュナムルティの言葉だけどね。
↑同じ事だからね。
474 :
神も仏も名無しさん:2008/09/20(土) 21:06:52 ID:3Re9EKqM
渇愛が命を生む。
何も言えないよ。
命を馬鹿にするって観点からは。
自分は命を持った者。
渇愛とは、「欲望」。
この欲のおかげでどんな目にあって来たかは、みんなの知るところ。
嘘つきはどうしようもない。
私、欲のせいで苦しい思いしかしたことないよ。
これは事実。
欲のおかげで永遠に幸せになれると思ってるおめでたい人だったよ、かつては。
ここら辺のことだと思うよ、「仏縁」って。
475 :
神も仏も名無しさん:2008/09/20(土) 21:08:45 ID:0NRkgBja
携帯燃やせねwきにすんな 俺は参考になったあんたの意見。
>>474 なんだ、みんないい線行ってるな。
俺もがんばらねば。
今日ふと思ったが「自分が存在しない」
これ以上の幸せはないんだね・・・
欲も嫌悪も怒りも痛みも苦しみも喜びも自然に来る。しがみつかなきゃ自然に去るただの経験。
>>458 自分の主観が正しいという錯覚
正しくない、というのも錯覚
涅槃からカキコ
480 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 01:07:56 ID:fotPiwxn
すみません、ヴィパッサナーの10日間合宿やってるところと、こことの違いって何ですか?
どっちかを体験するとしたらこっちがこういう理由でお勧めとか教えていただけたらたすかります。
>>332 >何かが揃ってないというか。何かを頑なに取り違えているとうか。
何かが本末転倒というか。
おおむね同意。
もったいないんだよ。
一 まず、宗教批判はやめた方がいいって。短期的には、
宗教批判が流行したマルクス主義世代に受けそうだけどさ。
でも、宗教批判って実はやってる側が一番教条的になるんだよ。
中国共産党じゃないんだから。
二 あと、仏教は科学という表現はやめたほうがいいよ。
いま科学的な研究も進んでいるけど、それは仏教のなかのごく一部に過ぎないんだからね。
仏教全部が科学的に認知されたと誤解すると、一般の信仰よりもっとたちが悪くなるじゃんか。
本当にね、惜しいんだよ。
私はテーラワーダ仏教の魅力は、長い間の伝統でつちかった、
泥臭い経験知だと思うんです。日本人にも親しみのある仏教の用語で、
地に足着いた南方の文化を伝達できます。それは貴重な代替的モラルとして参照できるでしょう。
しかも、テーラワーダは教義と対照しながらあるていど合理的に説明できるから、現代人にもなじみやすいしさぁ。
細木数子も江原啓之もテーラワーダを修養したら、カウンセリングの腕がさらに磨かれそうだ。いや、本当にw
つづき
そして、今は「第三世代認知行動療法」といって心理療法の世界の中心では、
ヴィパッサナーがかなりの注目株なんだよ。制度的な問題で、日本の医療にそれが導入されるのは
ずっと先になるんだけどね。
これこそは本当の科学の話。アメリカではキリスト教の基盤がゆるんで、
ある療法が人を幸福にすることが実験で証明されたら、
行われていた宗教のいかんを問わず優れていると認められるようになりつつある。
幸福というかdisorder=病気に効く。
で、だからヴィパッサナーだけでなくヨガなども同時に評価されている。
これを仏教の勝利、とか勘違いするともったいないことになりそう。
最強のテーラワーダ仏教の真理に目覚めたものとして、
潔癖にしていると、傍から見れば逆に教条的な集団として近寄りがたい。
今はそんな感じだなぁ。
伝統的なテーラワーダ仏教の文化的な経験知(暗黙知)を受け継ぐものとして、
高潔にしていらっしゃれば、長期的には人が教えを乞うて来くるよ。わたしも行くよ!
ここで何の力もない一青年が言っても、どうしょうもないんだけどさ。
けれども、それにしたって・・・・ね
私は素人ですが
歴史を踏まえて発言なさったほうがよろしいかと。
歴史的にそれだけ強力な論敵がいたということですよ。
仏教は科学 も 一部をいっておらず科学が全く追い付いていないことを指しています。
科学的認知などはとても現代では無理でしょうね。
テーラワーダは長い間の経験知ではなく仏陀の教えの保全と実践では?
細木江原氏、修養というのは解脱ですか?無理でしょうね。彼等の言い分はご都合主義すぎてダルマと離れますから。
482で言われることはヴィパッサナー風味の療法やヨガのことですね。
今は?随分前から禅や仏教は入ってましたよ。
創作アレンジされたものがほとんどです。
第三世代も何も二千五百年前からあるんですけどね。そんな事言ったら心理分野の飯の種が無くなりますからね笑
484 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 07:11:29 ID:+llzW9cL
>>480 ゴエンカさんのとこは勝ち組マダム、バックパッカー、ヒッピー外人とかが多い
長老のとこはオウムっぽい中年女性信者、負け組中年、ひきこもり青年とかが多い
ゴエンカさんのとこは仏像なし
長老のとこは仏像あり
>>484 勝ち組、負け組みなんて言ってる時点で
瞑想やる以前の問題。
ゴエンカさんが恥をかくと知れ
487 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 08:54:35 ID:Lje8jmRG
長老たちには、言うことないよ。
長老たちには、数十年のバックグランドがあるから、
ある一言にも、どういう意図があるか汲み取れないだけかもしれない。
しかも、毎日、釈尊の教えを実践しているのだから、何はどうあれ尊敬する。
長老もそれぞれだろうから、波長が合う長老に会えることが幸せだと思う。
「この参考書の表現は、自分の言語感覚に同調して分かりやすい」みたいなね。
ただ、日本語だけとなると、出会える長老も限られるのだけれど...。
痛いのは、長老たちの説得力を下落化させる取り巻きだ。
「毎日長老たちの側にいて、そんな調子では、もしかして、
長老たちの教えって意味ないの?ズレてるの?」となってしまう。
知識はやたらと詰め込んでいるけど、感情面は、一般人レベル。
感情を抑えて、理性的なふりをしていると、すぐ皮肉な物言いを出してしまう。
当て擦りな物言いをして、間接的に、感情未処理のボロを出してしまう。
感情処理が釈尊の教えの広い範囲を占めていると思うのだが。
長老じゃないのに、長老ぶった物言いをするから反感をかうし、
それが、一進一退しているようなもったいない印象を生むのだと思う。
日本テーラワーダ仏教協会以外の経由で、仏教の本質を深めていこうという人たちが
どんどん増えているのではないだろうか? 基本的にはどこで学ぼうがいいのだろうけど、
セクト崩れのカルトに流れる一因にもなると思う。
迷える人たちが、オウムに流れたとき、既存の日本の仏教は実質的に機能していなかった。
>>485 レトリックとして、一般的な日本社会において言われている表現を理解し使えるぐらいの柔軟さをもて。
主観と客観をごっちゃにしなければ、勝ち組負け組という表現を使うことでどういう人間を言い表したいのかぐらいわかるだろ。
融通の利かない人だな。
>>487 ゴエンカさんのところだと遠くから見ただけでオーラが明らかに違う人が何人もいる
(外国のセンターであった外国人含む)
だけど、協会だとそこまでの人に会った事が無いのも事実。
489 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 09:36:09 ID:iUxJ3MXv
修行っぽいことが好きで生きる指針がほしいならヨガでも良いと思った。
善行為して、心を修める。
組織にくっつきすぎてしまう人は、組織に強く属していたい動機がある。厳しく縛ってくれる人やルールを求めてさまよう。
490 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 09:49:19 ID:iUxJ3MXv
仕事ができない、しかし、自分は自分と受け入れることもできない人、自己鍛練もあきらめた人
他人の意見に流されやすい人
私が思う、負け組のイメージ。
491 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 11:17:15 ID:3x7ZmtQd
>>485 >>485 勝ち組/負け組って年収の多少とか、結婚できるかどうかっていう
意味だろ?
長老も勝ち組/負け組って言葉使うじゃん
彼も瞑想やる以前の問題なのか?彼には豚に真珠かいなw
お前達は勝ち組、負け組みという言葉ががどの政権下で
生まれたのか、その政権の背後にはどんな
悪の力が働いていたのか、その結果どれ程
日本古来の美徳が失われたのか、全く理解していない。
そんな社会常識も知らないから、そんな言葉を
平気で使う。現代日本の病理を象徴する言葉だ。
外国人がそんなことまで知ってなくちゃいけないのか?
笑止。
493 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 13:03:54 ID:549vi39h
>>492 日本古来の美徳ですか・・・
身分制度があってエリート層が99%の農民から搾取していた
昔に戻れって言うのか?間引き(嬰児殺し)や口減らしとか
すばらしい美徳ですよねw
だいたい小泉を選んだのは日本国民じゃないかw
悪の力とはすなわち国民=人間そのものだろ
「私は客観的に自分を見ることができるんです。
あなた(=権力者)とは違うんです」とでも言いたいのか?
それとも宇宙人とか爬虫類人が悪いとでもいうのか?w
陰謀論や懐古や民族意識もいいけどオカルト本を鵜呑みにしないで
自分の頭で考えようよ〜
>>492 自分がうだつが上がらないのを小泉、竹中とかイルミナティ、メーソンの
せいにしてる奴って本当にいるんだなw
インチキ陰謀論本が売れるわけだw
自分が負け組なのを他人のせいにする時点で瞑想やる以前の問題だな
最後の言葉は倍にしてお返しするよ。
哀れなやつだ・・・
陰謀ろんだってよw
おまえ小泉の背後に居た奴本当に
しらないんだな。
だからB層はこまるんだよな。ほんとに・・
>>494 イルミナティ、メーソンもブー!
おまえこそ陰謀論者じゃないか?w
お前もB層確定。
バカが移るのでもう来ないwwwwwww
喧嘩すんなよ
お前ら喧嘩できる相手がいて幸せだな
>>482 >そして、今は「第三世代認知行動療法」といって心理療法の世界の中心では、
>ヴィパッサナーがかなりの注目株なんだよ。
アメリカでは5〜70年代に仏教ブームがあったから、それが背景になってるんだよね。
当時、多くの仏教指導者がアメリカに招聘されて、鈴木俊隆老師とかが禅センターをつくったり、
ゴエンカのヴィパッサナーセンターが出来たり、チベットのラマや上座部の指導者が、同時期に多く流れ込んで
多くのアメリカ人を指導した。
そういうアメリカの本格的な瞑想センターで学んだ人の中に、現在のマインドフルネスの提唱者の
カバットジンがいたり、ラリー・ローゼンバーグがいたりした。
ケン・ウィルバーは禅の片桐老師に学んで見性したり、やっぱりヴィパッサナーとかチベットの瞑想法も
やってたみたい。
その中でも、禅は存在様式だから、言語の好きな欧米人が体系化して伝えることが困難だし、
チベット仏教は厳密な体系があるけど厳密すぎてプログラム化して一般に普及させることも困難。
しかし、ヴィパッサナーの場合は、わりとプログラム化された修行体系があるから、
すんなりストレス医療にも応用が可能だったわけだね。
いずれにせよ、そうした欧米のマインドフルネス、ヴィパッサナーの指導者は、自分自身かなり
修行してるし、瞑想センターでの指導実績もあるから信頼置けるんじゃないかな。
心理学科だと、まず生徒に「瞑想しろ」といって、ヴィパッサナーのリトリートへの合宿みたいなのもあるんだってさ。
医療に特化したストレスクリニックにも応用しやすかったんだよね。
現代はさまざまな心身の症状を抱えてる人がいるから、それらの人に特化した
マインドフルネスのプログラムが紹介されるのは自然なことだ。
まあ、実際やることはほとんど変わらないんだけど。
個人的には、「悪の力」も「負けor勝ち組み」も、便宜的に使うのは仕方ないと思う。
ただ、この世は因と縁で出来てて、だれもが同じようにカルマに苦しんでる。
究極的には、悪だの負けだのにこだわらず、自分の修行に集中すればいいんじゃないかな。
レッテルの色眼鏡で他者を判断すると、相手の全体を見誤る。
まあ、俺も日本社会的にみれば「うだつのあがらない負け組み」なんだろうけど、
そんなものさしを自分にも他人にもあてる気は無い。
相対的にみればいくらでも経済的に苦しんでいる人は世界中にいる。
カルマによって、精神的に弱い人もいる。
その人たちに負け組みのレッテルを貼るつもりも無い。
同じ煩悩に苦しんでる衆生ってだけだ。
「B層」とかなにを意味するかわからないけど、他人をカテゴライズすることは、
結局、自分自身にも、そのものさしを当ててるってことだ。
他人を害すると同時に自分を害してもいる。
つまらないよ。
503 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 14:20:11 ID:7g4f3dIp
勝ち負けはゲーム盤によって違うと思うよ
結婚・子孫繁栄のゲーム盤 勝ち組=既婚者 負け組=結婚できない人、同性愛者
お金儲けのゲーム盤 勝ち組=年収1000万以上 負け組=年収300万以下
社会的地位のゲーム盤 勝ち組=勲章受勲者 負け組=犯罪者
悟りを目指すゲーム盤 勝ち組=ブッタ 負け組=ブッダ以外の生命
>>484 「ヒッピー」と「オウムっぽい」の間の差異を俺にわかりやすく説明してくれ
どちらも、純粋でちょっと精神世界を勘違いしちゃった中二病な人々にしか見えない
>>503 あなたが仏教信奉者なら、ゲームのものさしは最後のだけでいい。
そうすれば、すべての生きとし生けるものへの慈悲の感情がおのずとわいてくるよ。
506 :
480:2008/09/21(日) 19:06:14 ID:fotPiwxn
勝ち負けはともかく、なんとなくイメージはつかめました。
ありがとうございます。
ところで、もう一つ教えていただきたいのですが、ゴエンカさんのとことこことは、全く無関係ですか?
人的交流があるとかもしくは、多少意識しているとか、あえてお互いを無視とか、あるいは敵対関係にあるとか??
507 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 21:47:40 ID:rISQCOzF
マハーシ式とゴエンカでは手法が違う
同じ禅宗でも曹洞宗と臨済宗では手法が違う
これと一緒
お互い意識はしているんだろうな
ただ、世界的に普及しているのはゴエンカの方であるのは事実
>484
>487
実に客観的な指摘だと思うよ。
それなりに修行してきたが、周りを見、自分を見、
「そういう面があるよなぁ」と感じ、
自分自身反省し見つめなおす必要を感じていたりする。
509 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 22:00:55 ID:od7ngrdQ
日本ではおたがいに意識してるのかもね。
ゴエンカ式って名目で日本で出版されてるのは少ないけど、
海外の指導者が書いた本はそうは書いてなくてもゴエンカ式を元にしてるのが多い。
というかあれが本来のヴィパッサナーなんでしょ。
レディサヤドー以前からずっと伝わってるやり方だとというし。いろんな流派はあるらしいけど。
>>509 むしろ意識してるのはゴエンカ式のほうかも。
他の瞑想法とかマハシ式とかやってると、参加させてくれないって話もあるし。特に日本の場合。
インドだと「コース参加中だけは他の方法はやらずゴエンカ式だけやってくれ」と言われるだけなんだけどな。
本来のヴィパッサナーというのは、パオ式なんじゃないか?
経典や、清浄道論どおりというのを売りにしてるし。
体系や伝統を大事にしてるのはパオ式かもね。
タイ、ビルマ、スリランカなど全域をみればもっとあるのかもしれん。
タイというと、代々木公園のタイフェスに出展してる
アーチャン・カウェーサコー師
(ワット・パー・スナンタワラナーム)
の本をもらった事があるが、アナパナが載ってたり、ラベリングっぽいことも書いてあったりして、流派としてはどこに入るのやらと思った。
タンマガーイ寺院ってのもあって、タンマガーイ式瞑想とかってのがあるらしいが、これが仏教の伝統においてどういう位置づけになるのかもよく分からん。
http://www.dimcjp.org/page1.htm
513 :
神も仏も名無しさん:2008/09/21(日) 23:17:03 ID:Sl7hdw7F
>>487 かつて部派仏教が衰退していったのは、きっと修行者たちがそれと同じような道を
たどってしまった事もあると思う。
欲は苦の原因だっていうけど、たとえば営利事業に携わる人すべてが守銭奴と
なっているか?世の男女関係のすべてがソドムとゴモラの市の様になっているのか?
それによって身を滅ぼす人は少なくないけど、多くの人はそれぞれの欲望、願いを
社会や人生と何とか折り合いを付けつつ、己の最善を尽くしてそれらを実現しようと
生きているんだよ。
出家する道を選ぶのならともかく、世間一般の人はそのように生きるしかないし、
またそれでいいと思う。
大乗仏教の出現は、そうした世俗の中でまっとうに生きて行くという、要請に基づく
必然だよ。上座部仏教を否定するつもりは毛頭ないけど、もし大乗の存り方が仏教の堕落
であるというなら、それはもう独善以外の何ものでもないね。
教学のスリランカ
瞑想のミャンマー
戒律のタイ
と上座部仏教界では言われてるらしい。ラオス、カンボジアがどっか行っちゃってるが。
そのうち、スリランカ代表のスマ長老がミャンマーで鈴木氏と一緒にマハシ式を修行したのは、氏の著書でも明らか。
つまりスマ長老はマハシ式を選んだといえるわけだけど、そもそもスリランカではどれが主流なんだろうか?
そもそも瞑想や戒律より、教学ばかりやってるということなんだろうか?
タイはたしかに戒律さえ守ればよいという比丘も多いらしく、瞑想も勉強もおざなりな人は多いらしい。
そういう風潮に嫌気が差し修行すべしという運動が沸き起こって森林派が出来たらしいが、ではその森林派はどういう瞑想をやっているのか?
それが日本ではいまひとつ不明なんだよな。
スリランカ代表がスマ長老、ミャンマー代表がマハシ・パオ長老(とくにパオ長老は日本に来た事があるし)とした場合、タイ代表は誰?
藤川さん?
その藤川さんもスマ師同様、瞑想においてはマハシ式を選んだともいえる訳だが、日本で活躍してる人が選んだものがすなわちかの国においてメジャーな方法というわけでもなかろう。
選ぶにしても、情報が少なすぎるのは事実だな。あまりにもスマ師の影響が日本では強すぎる。
ゴエンカ師もミャンマー代表だな。ウバキン師以前に連なる流れだけど。
>>514 全部聞いたら感想書いてくれ。紹介しておいてあれだが、俺は全部聞く暇が無いので。
スダンマチャーラ師もたまりにたまってるし。
そもそも日本における戦後の上座部第一人者は、アビダンマッタサンガハ和訳を出したウ・ウエープッラ長老だが、長老はたしかマハシ式を日本に紹介したように記憶してる。
あとは上座部仏教修道会か。ここもたしかマハシ式。
こうやって例を挙げてみると、おれ自身わけが分からなくなってきたw
連投スマ祖。
518 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 00:07:11 ID:liCxKQHE
>>515 戒律のみでも預流果とかいけるのだろうか?
来世へ功徳持ち越せるという前提なら、
戒律をしっかり守れたらかなり功徳がある(心が成長する)だろなとは思う。
戒律を守ること自体が目的になって執着になったら、余計ダメなんじゃないかな
>>516 今ざっと聴いたけど、イメージ観想が中心みたいだ。
おもしろいよ。
一つ目は、「背筋を伸ばして全身をチェック」と
「クリスタルボールを想像して、腹の中心に置く。そして、心地よさと落ち着きを感じる」という瞑想法。
クリスタルボールをイメージする理由は、透明で、やさしさを感じるから。
腹の中心に置くのは、それが体の中心であり、落ち着きを感じるから。
3つ目のファイルと、A、Bと書いてあるファイルも、語り手が違うが内容は同じようだ。
Cは満月の光とか川の流れとかの観想。ほかは、また一個目と同じ奴と、説法のようだ。
おすすめは一個目と、下から四番目の説法かな。
いわゆるサマタ瞑想なんだろうが、誘導瞑想として聴きながら瞑想できるようになっているようだ。
おもしろい。サバイサバーイとかいって。
オークションでことごとく高値更新されて怒りが生じてきたんだが、
自分の幸せのために
「私を邪魔する人間が消えてなくなりますように」
って祈るのはやっぱアカンの?
発散せずに怒り我慢するのってすごい胸が苦しい。
522 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 01:14:41 ID:08nLo2/6
そんなに思うほど、何が買いたかったん?(^_^;)
何かを手放せば、新しい何かがやって来るナリよ。どんまい。
>>522 1週間近くPS2のみウォッチしてるんだが、ことごとく次点で負ける。
「こいつが邪魔せんかったら落札できたのに」と思う日々が続いている。
数はあるのにどうしてすんなり手元に入ってこないのかなあ・・・と落ち込む。
あと引き寄せの法則って漠然としていて理解不能。
正に煩悩から怒り、って感じだな。
オレも昨日からPS2入札してたのでワロタw
でも手元に入らなかったので、PS2やる時間が他のことに使えるからよかったかもとか思っ
てるよw
仏陀は、殺されたらこの世に生きる苦しみから解放してもらったと思いなさい、って言ってる
し(ホントに仏陀の言葉かは知らね)
全ては考え方しだいじゃない?
>>525 なんか日に日に高騰してるんよ。
秋の夜長にPS2の需要があるんかな。
俺が欲しいと思った時期になんで重なるかなぁ・・・って。
俺ヒッキーで暇であんま金もないからどうしてもPS2手に入れたいんよ・・・
長老の本は好きだけど寝る前の数分で十分だし、
ヴィパッサナーはつまらんからやってないし。
>>527 そっかー
でも欲しいものが手に入らない状況ってのは、ある意味いい修行なんじゃない?
長老の言葉を考えたり、実践するいい機会かもよ
欲しいものが苦もなく手に入ってたら何も考えないもん
んで、欲求とか自己とかいろんなことがわかった頃に手に入ったら一挙両得じゃん?w
んま、おれは527さんのために入札ひかえめにしますわ^^
529 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 05:29:38 ID:nr1XGWsU
話が日常的でおもしろい
結構ヒントになったよん
530 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 08:00:18 ID:08nLo2/6
なるほど。考えてみれば入札もゲームだし、またやったらええねん(*^−^)ノ
ぜってー面白く遊んでやると決めてしまおうぜ。攻略するつもりになれば、悔しさエネルギーが楽しみに変わる。
上にほうにいろんな流派のこと書いてあって、パオが伝統的だとか、ゴエンカ
が伝統的だとかいろいろ書いてるけど・・・・・・
どの流派のものであれ、そもそも現在しているようなヴィパッサナ瞑想は教典
にはそのままの形では出ていません。
現在しているようなヴィパッサナ瞑想は『大念処経』や『出入息念経』に書かれ
ている方法を、より分かり やすく取り組みやすいように再構成したものなんで
す。
正確に言うと、ヴィパッサナー瞑想はブッダが考えだした 瞑想法ではないんで
す。
経典の教えを変更してヴィパッサナ瞑想というものを作り出しているだけなんで
すよ。
だから、いろんな解釈があるし、いろんな流派が出るのはあたりまえ。
>>528 そうだね。
今日はウォッチしてるものないしまったりするわ。
お互い良いのが得られるといいね。
>>530 ありがとう。
入札中するときはある種の楽しさを感じる。
どのタイミングで入札しようか、この品ならこの予算でいけるだろとか。
でも予算を超えて高値更新されるとへこまされる。
やっぱオークションも勝負事の世界なんだなと思わされる。
533 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 10:45:34 ID:ta20mGLO
>>531 でも仏陀は、色々な瞑想、苦行の末ヴィパッサナー冥想で解脱できた
のではないですか?
>>正確に言うと、ヴィパッサナー瞑想はブッダが考えだした 瞑想法ではないんで
す。
だと話がかみ合わなくなる。
失礼ですが、あなたは上座ですか大乗ですか?
>>533 「苦行の末ヴィパッサナー冥想で解脱できた」というのはヴィパッサナー冥想
の団体が宣伝のために使っている文句なんです。
正確に言うと、苦行の末『大念処経』や『出入息念経』に書かれている方法で
解脱した、ということです。
後になって、『大念処経』や『出入息念経』に書かれている方法を、より分かり
やすく取り組みやすいように再構成してヴィパッサナー冥想という瞑想が生ま
れたわけです。
だから、ヴィパッサナ瞑想といっても『大念処経』や『出入息念経』をどう解釈
するかによって様々な流派が出ることになります。
535 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 11:02:54 ID:JddrfWxh
536 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 11:17:18 ID:ta20mGLO
>>545 どう解釈するかって問題ですか。経典を論理的に分析していけば
答えは一つしかないはずですけど。
勝手に分析していけばそれは枝葉が分かれていくのは当然だと思います。
ところで今一度、上座ですか?大乗ですか?
537 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 11:18:18 ID:ta20mGLO
538 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 11:25:43 ID:4Ylhj8Wr
539 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 11:32:03 ID:ta20mGLO
どの辺りがですか。
>>536 > どう解釈するかって問題ですか。経典を論理的に分析していけば
> 答えは一つしかないはずですけど。
だったら、どうしてマハシ・ゴエンカ・パオその他、ヴィパサナ瞑想の
やり方が違ってるんでしょうか?
一つしかないはずなんでしょ?
541 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 11:54:23 ID:ta20mGLO
上座か大乗かの質問にはお答え頂けないようですね。
544 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 12:12:27 ID:0BENCu4B
大乗をバカにしたいだけでしょw
>>540は
経典を論理的に分析して答えはひとつしかないことを証明してよ
今日福岡の子供殺しの犯人が母親だとわかった。
子供さんが、もちろん一番かわいそうだ。
これから学んだり、遊んだり、悲しんだり、そういう機会を奪われてしまった。
そして、あの母親はどんな気持ちだろう。
フードを固くかぶって、子殺しの罪で連行されていく気持ち、
そして、それをみる、その母親を生んだ親の気持ちは?
あの母親は、障害をもった子供のためにヤフオクで子供用の衣類などよく買っていたそう。
なんかやるせないな。
健康な人でさえ、生きていくのに不安いっぱい。あの母親も閉塞状況にあったことはわかる。
でも、障害をもった子供を育てる家庭を、抱えていけない日本の空気にも問題はないだろうか。
「金がなくても幸せになれる」、「障害があっても生きていける」、そんな価値観を、日本人全員が持ってたら、
あの子も命を奪われずにすんだだろう。
だから、思うんだが、ヴィパッサナーやってる一人一人が、そういう価値観をもつことによって、
少しでも弱者や強者という区別なく、生きやすい空気を作れるんじゃないだろうか。
だから、悟りって、自分だけじゃなくて他者のためにもなるんじゃないだろうか。
大乗では、他者のために悟りをめざす、つまり菩提心って考え方があるけど、これも大事だと思う。
少なくとも、俺は、自分ひとりだけじゃなくて、衆生の苦しみが少しでも減る事を祈りたい。
こう書くと、他者を救うことは出来ない、という意見が出るが、
長老は、「他者を助けることは出来る」と言っている。
だれでも精神的にホッとしたい。
つらいのは避けたい。
幸せになりたいのは、自分も他人も、まったく変わりないはずだ。
自分と他人を区別する心が「自我」で「妄想」なら、他人に慈悲喜捨の気持ちをもつというのは当たり前だ。
人間だから、当然限界もあるけど、少しでも他者に幸せになってもらいたい。
547 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 13:00:26 ID:0BENCu4B
ここの人たちは大乗はバカだとか、キリスト教徒はアホだと
言ってるし、多様性を認めることができないやつが多いからね
障害者、他宗教、他民族、同性愛者なんかの多様性などとても
認めることはできないんじゃないか?
548 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 13:00:37 ID:JddrfWxh
>>546 言っていることは理解出来る。反論はない。
で、もっと話を進めると、エゴまみれの自分が、他人を救う場合、
精神葛藤を起す場合はないだろうか?
分け隔ての感情が出てきて、でも、それは良くないと葛藤する。
その葛藤がかなりのストレスになる。
安穏な生き方とは言えないと思う。
偽善や、自己欺瞞は、良くないと思う。
動機が、カルマに反映させるだろうし。
精神葛藤を引き起こさない慈悲のコンディションは、どうやって作るの?
549 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 13:09:15 ID:cvjfQn2D
>>548 理屈はいいから、やってみて感情を観察しなさい
感情について良い悪いの判断はせずに観察しなさい
判断、思考するってことは心が自動操縦状態になっています
それでは智慧は現れません
葛藤を観察しなさい。思考や判断ぬきでしなさい
良い悪いの判断は無明なエゴが行う無意味な思考です
>分け隔ての感情が出てきて、でも、それは良くないと葛藤する。
分け隔ての感情が出たら、それを観察すればいいんじゃないだろうか。
どんな感情も自分の一部だし、消そうとは思わない。
「怒り」も「嫌悪」も「見下したい」「自分だけ得したい」という気持ちも、俺は自然に起こるよ。
でも、それをごまかすのではなく、しっかり気づき、流すことが、瞑想で培い、日常でも維持する姿勢じゃないだろうか。
551 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 13:29:22 ID:liCxKQHE
>>540 2500年の間に修行者たちが試行錯誤して、
たまたまラベリングで悟れた僧侶は、弟子にその方法を教えるでしょう。
教えを理解できなくても、掃除だけしてて悟った仏弟子もいるし。
私は職人的な仕事をしていましたが、
指導してくれる上司によって、やはりコツやテクニックに違いがありました。
結果的にできあがる商品はどちらもすばらしい。
結局は、自分にとってどの上司に教わったやり方が合ってるか、
あるいは、どの上司に一番長く教わってたかによって、
同じ会社の社員なのに「流派」が分かれてきます。
552 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 13:34:31 ID:liCxKQHE
結局は、悟ったもん勝ち。
悟るまでは、試行錯誤してもがくしかないのでは。
ブッダに直接指導受けてた弟子の中にさえ、
普通の修行では悟れず、掃除で悟った人がいたぐらいなんだから、
正しい修行はひとつしかないはずだという固定観念はすてて、
一人一人自分に合った修行をみつけるしかないと覚悟するしかないのでは。
553 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 13:38:34 ID:JddrfWxh
>>549 ごめんね、あなたのようなタイプが一番怪しく感じるんだよね。
もちもん、これは私の妄想です。
>>550 そうですね。
>精神葛藤を引き起こさない慈悲のコンディションは、どうやって作るの?
自分自身、エゴまみれだから、その立場でしか言えないけど、、、。
実際に、どんな人間も、あなたのいう「分け隔ての感情」があるわけだから、それを「良くない」と思わず、
「ただの事実」として観察するだけなら、葛藤は起きないんじゃないだろうか。
ただ、感情に反応しないように練習するだけでいいんじゃないだろうか。
長老によると、「慈悲の瞑想とヴィパッサナーは車輪の両輪であり、いつかどこかで出会うのです」と。
ゴエンカの本にも、
瞑想で反応のプロセスが歯止めがかかり、古い自己中心的なクセが消えると、「純粋な心のさまざまな特性があらわれる。人々の為を思い、いっさいの見返りを期待しない善意、そして愛。
人生につまづき、苦しんでいる人々への温かい思いやり。成功や幸運に恵まれた人々を祝福する素直な喜び。
これら四つの思いが自然に湧き出てくる。」
地橋さんの本も、「思考は思考で役目がある」「思考を止められない」「怒りはサティの対象であり、取り除こうとすると
上手くいかない」と。
偉そうに書いてしまったが、自分は全然出来てない。反応しまくりで修行が進んでないので、悪く思わないでください。
555 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 13:50:30 ID:JddrfWxh
>>554 いやいや、全然悪く思ってないです。
書き込みもとても共感します。
556 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 14:05:53 ID:78dS8n1X
>>548 精神葛藤を引き起こさないためには瞑想するしかない
あなたは悟ってないバカなんだから善悪の判断なんてとうてい無理
愚か者が考えることなんてまったく無意味
黙々と瞑想すればいい
557 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 14:12:21 ID:JddrfWxh
>>556 その言い方は、長老たちの言い方であって...
そこいら辺なんだよね...
良い悪いを考えるのは、別に無意味じゃない。
それは思考の大事な機能。
ただ、思考を自分と同一化して思わなければいいだけ。
あと一般的他者に対してはともかく、個人にバカという言葉を使うのは良くないと考える。
愛語に反するし、感情と同一化しがちになる。
そのために瞑想をするのには賛成。
560 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 14:23:46 ID:/PSK5m7N
>>557 長老はきつい言葉=愚か者、バカ、アホ をつかうけど
レトリックだよ
言葉尻をとらえて拒絶するのはもったいないよ
結局処方箋=瞑想させるための方便なんだから
ゴタゴタいってないで瞑想するしかないんだよ
561 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 14:31:53 ID:/PSK5m7N
>>558 >ただ、思考を自分と同一化して思わなければいいだけ。
まあ無理でしょう。思考のプロセスの中に自己があるんだから
思考そのものを止めるほうが確実だし安全でしょう
そして無明な自己が肥大するのを防げる
562 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 14:32:09 ID:JddrfWxh
>>560 いやいや、言葉足らずだった。
こういうこと、
その言い方を出来るのは長老たちであって、
長老でない人がそういう言い方をしてしまうことには、
心理的原因がある。
その心理的原因が怪しいと。
>>561 >思考そのものを止めるほうが確実だし安全でしょう
気づくことで自然に思考は離れていきますね。
思考が浮かぶことは人為的に止められないですが。
564 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 14:39:48 ID:5tgP4XFw
>>562 その心理的原因や、怪しいと思った心を地道に観察していくしかないんじゃない?
瞑想すればいいとあれほど言っているのに、なんでしないんですかね って長老も
よく言ってるじゃん
上座部と大乗という二つのカテゴリーにこだわるのは妄想だと思う
聞きたいなら、大乗にも色々あるから大乗の中でも何々ですかと聞くのが正しい
曹洞宗と日蓮正宗では新山千春と松山千春くらい違う
ごめん、最後の一行言いたかっただけ
566 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 14:47:59 ID:JddrfWxh
>>564 そう思った心をただ観察していればいいのでは?
あはは。これは意地悪だったね。ごめん。
掲示板なのだから、意見や感想を書き込んだまでです。
今日も今日とて揚げ足の応酬
568 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 15:02:15 ID:/PSK5m7N
>>548 偽善は良くないとか言うけど悟った人以外はある種偽善が含まれるし
エゴまみれでも他人が幸せになってほしいという心が一ミリでもあれば
他人を幸せにすることでその心を育てることができる
悪いカルマをつむことには全くならないよ
偽善だ自己欺瞞だあれこれ理由をつけて結局善行為も瞑想もしないで
「精神葛藤を引き起こさない慈悲のコンディション」
なんて作れるわけないでしょ
弁護するわけじゃないが、ID:JddrfWxhは瞑想してないなんていってないだろ。
むしろ、瞑想における、だれもが通らなければならない疑問点を提出しただけだ。
俺だって同じ疑問はあったし、だれだってあったはず。
>>551 そういうテクニック上の違いではないよ。
そもそも教典解釈の違い、さらにはそれをもとに再構成してそれぞ
れ別の瞑想を作り出しているのだが、共にヴィパッサナ瞑想という
名前だけは同じものを使ってしまったことからきている。
なかった人もいるかもしれないが、それは単にそういうプロセスだったというだけだ。
だれもが同じように多かれ少なかれ、悟りの達人じゃない以上、疑問や質問はあたりまえのことで、否定されるべきじゃない。
というわけで、たとえば論争でむかついたら、「あ、ムカツキだ」
「あ、気持ちの高ぶりだ」と、「確認」「観察」すればいい。
「嫉妬」「欲望」「嫌悪」
それ自体は、ただ過ぎ去る経験であり現象。それ自体なんら責められることじゃない。
悟りを開いていない限りは。
いろいろな感情が自分の中に「事実」としてある。
それがないかのように振舞ったり、それを自分にはふさわしくない物であるかのように扱うのが偽善。
「嫉妬」や「怒り」を否定せずに認めれば、同時に慈悲をおこなっても葛藤にはならない。
ただ、それらは自他を害する不善心ではあるから、中立な心で気づくことが大事。
そうすることで過ぎ去っていく。
同時に、他者に対しては、なるべく不善心を起させないような言葉を選ぶことが大事だろう。
おたがいに悟りを開いていない、煩悩に苦しむ凡夫として心掛ける義務だろう。
お釈迦様を棚上げした大乗を多様性(笑)で容認しろっておかしな論法だよな
大乗はその時点で仏教じゃないんだから空海教とか親鸞教とか創価学会でいいじゃない
なんで上座部にわざわざ絡んでくるのかわからん
574 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 17:17:58 ID:liCxKQHE
>>570 「ヴィパッサナー」って、「ありのままに観る」ことでしょう。
瞑想の名称というよりは。
「ありのままに観る」ためのコツに、さまざまな流派があるわけであり、
どれも目的は「ありのままに観る(ヴィパッサナー)」だと思います。
575 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 17:22:26 ID:liCxKQHE
>>573 偽の大乗経典を創った人達は悪いと思うけど、
それを本物だと教えられた中国や日本の仏教徒は、被害者だと思う。
お釈迦様がそう説いてたと教わったわけだから、
お釈迦様を信じていたことに変わりはない。
>>531 経典だけでは分かりづらいから注釈・論ができたとスマ長老も話してた。
そのひとつが清浄道論。
このあたりの話は最新号のパティパダーに出てくるよ。
世の中には
・経典だけによる人
・注釈や論も参考にする人
・さらに後世の人(マハーシ長老など)の解釈を参考にする人
などいろいろいます。現に今も、論を認めず経だけに寄るべきだという人もいるそうです。
そういう人は『大念処経』や『出入息念経』などだけを元に瞑想しようとしてるし、それをヴィパッサナーと言ってるよね。
>>520 そういう内容なんだ。ありがとう。
でもそれって、上座部仏教の中ではどういう位置づけなんだろうね。
マハーシ長老がそのメソッドを仏教から外れてないと一生懸命説明してたりするけど、そういうことはやってるのだろうか?
それともオリジナルのものと割り切ってるのだろうか?
お前らまた論争吹っかけて、アドレナリンを分泌させて快感を得ようって魂胆だな
寂しいんだね・・・
579 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 21:13:21 ID:ZJIq/Tsk
最近、PVにオリジナルの曲とは違う曲かぶせて遊んでる。
踊りとリズムさえ合ってれば、面白い錯覚に浸れるよ。
これでもいいじゃんって感じで。
「知った」と錯覚するでたらめな心の機能って、こんなんじゃないかな。
感覚からのデータを元に、さらにでたらめなデータを捏造する機能。パパンチャだったっけ?
私が感じたから正しいって、「私」ってゆう主語が入ってくるってやつ。
>>561 思考は止められないし、無理に止めたら抑圧というか
サマタになりますね。
思考に自己同一化しないで観察すること、これのみによって
思考は自然に止まります。
抑圧はありません。
>>575 きづいたら理性的批判をして
方向転換せんとね。
581 :
神も仏も名無しさん:2008/09/22(月) 21:15:00 ID:m/3gemMh
>>579 ソレおもしろいよね
音楽しだいでなんでもない場面も悲しくなったりクライマックスになったりw
視点の合ってる周辺の視覚や、音声も、実際通りに知覚してるのではなく、脳で作り出してる
っていうしね
科学的にも、自分の知覚してる現実は自分に都合のいい虚像でしかない
神経言語プログラミング(NLP)で
悲しい記憶を思い出しながら
明るい音楽をイメージして癒すって
方法あったね。
あれも感情を客観視できるかも。
>>573 そういう話じゃないんだけどな・・・
容認って、どんだけ上から目線だよ
やたら絡んでくるのは上座部の方だろう
批判は大いに結構だけど、怒りのままに書き込んだり
僧侶コスプレ詐欺とか言って品位を落とすのはやめてくれ
大乗は非仏説だが非仏教ではないよ
宗派もメソッドも色々だから原始仏教から見て大きく逸脱してるものも多いけど
日本仏教界に危機感を持ってしっかりやってる坊さんも多い
そのしっかりやるやり方がどこに向くかかな
浄土真宗誓教寺の藤本氏はテーラワーダに回帰する選択をした
日蓮宗の佐々井秀嶺氏はインドに渡りアンベードカルの新仏教運動に身を投じた
若い仏僧はほっとくと衰退するの知ってるから色々工夫してるし
日本仏教は確かにぐだぐだ感があるけど、まだこっちで何とかする余地はあるから心配なく
全て上座部に言われるまま変えるとそれはそれでファッショで気持ち悪いしなあ
>>584 ほぼ同意。
大体、大乗の批判ができるだけの人物かも疑問だ。
出家するでもなく、日常の片手間にわずかばかりの瞑想をしてるだけで、
単に批判の為の批判をしてエゴを満足させて肥らせるだけなら、結局だれより損するのは自分だ。
長老にしても、ヴィパッサナーに関しては大変参考にしているが、
他宗教や他宗派に関する見識は、どれだけ専門的に研究した上で批判しているか疑問だから、
そこはまったく盲信してない。
それに、その長老自身が「神道だろうと大乗仏教だろうと批判せずに受け入れろ」と語っている。
創価学会すら偏見を持つなとも言っている。大乗仏教と小乗仏教を分けることも意味が無いといっている。
まあ言行不一致の感があるから、それも盲信しないけどね・・・
586 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 06:25:14 ID:GFznMDMa
自己という幻想がなくなればブッシュや池田D作や加藤容疑者にも慈悲がわくのかと思うと
面白い
社会の産物だからな
社会が求めたから出現した
「無常の見方」を今読んでるけど、観察も「変わらない私」という視点からになるんじゃないの?
永遠ってのは存在しないんでしょ?なのにどうして客観的な観察が得られるわけ?
589 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 10:36:52 ID:B6dx+pUB
>>588 「気づいている」というのは、空に至っていて、
それは、全体(一元)であり、部分であり、
だから、無常、無我、なのに諸行無常だと気づいている。
「私が、それを気づいている」ということではない。
こんな感じでどうでしょうか? 感覚で書いてみた。
「生滅滅己」に気づいている状況の不思議さってことだよね?
590 :
東京狸:2008/09/23(火) 12:14:46 ID:u7EMhnLv
モテないままもう三十歳♂になりました
どうせモテないし瞑想やって幸せになりたいけどこのままでいいのか悩みがあります
やっぱり彼女つくれるよう頑張った方がいいですよね
可哀相だなそりゃ。バカみたいに異性と出会えばひとりぐらい合う奴いるよ。
異性がいそうなとこ行きまくれよ。
592 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 13:54:04 ID:GFznMDMa
>>590 健康な男子なんだろ?
頑張んなきゃもったいないよ
世の中には物理的に恋愛や結婚が無理な人だっているんだし
ゲイやペドみたいに社会的に真っ当な恋愛ができないかわいそうな人
だっているんだよ
593 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 14:15:52 ID:t/CYyutm
ジョギングや筋トレして、元気オーラ出してみなされ。
結局、本気のやる気がないと瞑想も人生もつまらないよ。瞑想してるといつのまにか行動派になって来るけど。
>>589 何いってるか良く分かりません。
例えばアジサイの観察は目で見てするものじゃん。
そこには主体と客体が存在する、概念的な話だけど。
でも仏教では自分というものがなく、刹那刹那変化しているという。
ヴィパッサナーには安定した心が必要という。
安定した土台を確立して対象を観察するという。
それって「変わらない私」という土台を人為的に作ってる感がある。
心も刹那で変化するのになんで「自分の観察は100%」なんて言い切れるのか。
ヴィパッサナーの理屈が分からない。
長老の本はぱっぱぱっぱ進むところがあるから頭がこんがらがってる。
595 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 15:10:56 ID:VYzyPmEQ
>>588 感覚器官と自我は違うのではないでしょうか
感覚器官に接触したことだけを感じれば自我を介さない中立な観察に
なると思います
それには感覚器官(五感+心)に触れたことに絶え間なく気づき続ければ
よいのだと思います。
そうすれば変わらない私=自我が入り込む隙間はなくなります。
596 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 15:21:00 ID:B6dx+pUB
>>594 答えられる人っているのかな。経験していても言語化は無理なんじゃないかな。
物質(色)も心(名)も生滅を繰り返している(無常)ということさえ、滅する(空/一元)。
しかし、それを気づいている状況にある。
対象化が生滅し、一元の状況(主体、客体がない)で、何が一元状況に気づいているのか?
そこまで、いったらほぼゴールなんだと思うよ。
人間の脳の世界で全てを解釈できるものではないと思う。
たとえば、コウモリの世界でさえ、人間は理解できないし。
失敗している瞑想は、思考上で瞑想している場合なんだって。
とりあえず要らない疑問なんじゃないかな。
だからといって、盲信にもならないと思うし、危なくもないと思うよ。
慈悲とセットなのだから。
わからないまま瞑想しても、メリットはあってもデメリットはないと思うよ。
しかし理屈ばっかりだな。
ゴールの話なんかゴールしたことのない人間が話しても想像だけ。
598 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 16:09:29 ID:B6dx+pUB
エゴの勉強になった。
>>595 ども。感覚だけを実況すればいいんですね。
自分の場合すぐ感情が沸き立つんで(あーだるい、退屈etc)やっかいです。
ニュートラルな状態で淡々と、というのが難しい。
>>596 ども。そこまでいくと禅の世界ですね。
ラハナ・マハリシの「私とは何か?」に通ずる。
常に問いかけよとのことですが、どうも考えちゃう。
600 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 17:40:37 ID:+U/VBoLm
>>599 心=感情も感覚だからだるさ、退屈も観察すればいいんじゃないでしょうか?
あるいはだるいときの体の感覚とか。
リラックスしたときの体の感覚と、ただだるい時の感覚は違うと思います
自分の場合はだるい感覚を観察するとしばらくしてその感覚がなくなったり、
あるいは別の感覚が現れてきます
意地汚いちんちくりんに告げ口されて、怒りが収まらない
とことん叩きのめしてやりたい
602 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 21:09:16 ID:bmjTvRxa
気付くべきは、どこまでいっても「渇愛」ですよ。
欲、欲、欲・・・。
錯覚の大親分ですよ。
渇愛が、生命を生み出す。
これ、お釈迦様がおっしゃってます。
お釈迦様が発見したんです。
ただ事ではないですよ、欲が命を生み出すって。
命あるものとして。
無いものを有ると思って執着して苦しむ。
日常、いくらでも経験してるはずだよ。
「これこそや!」
は、古いやり方。
最初はそれでもいいけれど、たった今次の結果につながる原因を積み重ねてるってことに気付かねば。
過去も未来も脳内の妄想の産物。
それでずっと幸せでいられるって結論に至った人は、それでいいじゃないの?
603 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 21:19:55 ID:KTR73YYt
>東京
巧妙な謗りに聞こえるのは私だけかな
>588、589、594、
意味がわかりません
>599、600
A〜HA。参考になります
604 :
神も仏も名無しさん:2008/09/23(火) 21:27:34 ID:HVoOSXeV
>>602 おまえ何なの?いつも独りよがりな自己満書き込んで
ひとりごとはチラシの裏に殴り書けよ
なんでお前達一般人より我が強いの?
確かに知識はあるんだろうが
智慧はないよね。
おれが言いたいのはそれだけ。
半年くらいロムッてたけど酷すぎ。
このスレはお気に入りから消す。
>>602 > 無いものを有ると思って執着して苦しむ。
*具体的にいうと?どうですか?
> 「これこそや!」
> は、古いやり方。
*なぜ?
> 最初はそれでもいいけれど、たった今次の結果につながる原因を積み重ねてるってことに気付かねば。*二つの違いを教えて下さい
> 過去も未来も脳内の妄想の産物。
*脳内?脳は物質だぜ?上の二つの事を言える人がなして脳内?適当にうっちゃった方便ならわかります
*議論吹っかけるわけではないので、失礼があったらすみません。
>>602 >ただ事ではないですよ、欲が命を生み出すって
素晴らしい。やっぱり残しておこうかな。
一月に一つ、いい言葉がでるんだよな。
>>606 自分の感覚で良いところを読めばいいんだよ。
誰かがいってたが、本を読むのはためになる一行を
発見するためだって。
我が強いから自分の期待するようなレスがないとむっとするんだな。
自分を棚にあげて他人を観察してるうちはだめなんだろうな。
>>600 レスども。
暗い感情、嫌な感覚に対して「ああこれは良くない」って
さらに嫌になっちゃうんですよね。
だるいときでも観察を維持できるのは立派だと思います。
結論:生きてるうちは幸せになれない
611 :
神も仏も名無しさん:2008/09/24(水) 00:16:24 ID:G7CTDAb3
ストップモーションの瞑想 とスマ長老が紹介してる方法があるよね。あれを甘く見て、ふらふらやってた自分は時間を無駄にしたな。ちゃんと止めさえすれば、労せずして、怒りの感情をひと事みたいにわきから観ていられるようになる。
サマタの効果でこういう事ができるんだな。
それはヴィパッサナーになってるんじゃないの?
生きてないと幸せも不幸もないし、悟りへの道もありえない
生は苦(不満)ではあるが、悟りへの道ある限り命は尊ぶべきだ
>>613 生きてなければ悟る必要もないのに、なんで生きることを尊ぶ必要があるんだ?
悟るというのは生きることがいかに虚しいか知ることでもあるわけでしょ。
虚しいとか素晴らしいとか、付加価値をつけないでみるってことじゃないの。
修行の道程として尊ぶってのはわかる。
>>611 スローモーションにしてサマタってありますよね?
私もサボりがちで…
ストップでサマタしてる他の方も工夫について語り合いませんか?
>>614 ただ死ぬだけで涅槃に至れれば仏教なんて必要ないわけで
618 :
神も仏も名無しさん:2008/09/24(水) 14:01:45 ID:iNgwNIjd
>>614 生きることが虚しいことを知る?
生きなきゃ悟れないだろ?生命以外は悟れないぞ
自分の価値観を仏教に投影してご都合の良いように解釈しないでくれ
619 :
神も仏も名無しさん:2008/09/24(水) 14:44:33 ID:G7CTDAb3
おちけつ(笑)
一切は苦と釈尊は悟った。それを自分なりの解釈で話をしてみただけではないの。
虚無感にはまらず、元気に生きてないと瞑想が進まない罠。
人生に虚しさを感じない、仏縁なさげPeopleのほうが悟り易い罠(笑)
苦とか楽ってのは相対的な判断じゃないのか
一切皆苦の苦はあくまでも不満足の意味だろう
ただ「全ては虚しいのだ」だとニヒリズムに陥ってしまいがちだ
んーっと
難しいな
そこで般若心経(マジ)・・・
ごめんぶたないで
622 :
神も仏も名無しさん:2008/09/24(水) 17:51:27 ID:VUY5X6JU
>>618 生きることの虚しさを悟る教えだから、
生きもののための教えなんですよね。
夢から覚めなさいという教えだから、
夢にどっぷりつかっているもののための教え。
夢見てない者は夢から覚めることができない。
生きてない者は、生きることから覚めることができない。
623 :
神も仏も名無しさん:2008/09/24(水) 17:55:16 ID:vy60+KKE
テーラを原始仏教だの釈尊そのままの教えだの思っている馬鹿の集うスレはここですか?
親と食事するとき対面でテレビ見ながら食ってるからすごい気になる。
しゃべりながらやテレビがないとダメな人で、「黙って食べて」というとイライラが伝わるし。
いつも食べ物を味わおうとしつつも目の前の人に気をとられてイライラ。
対面座位も大変なんだな
>>613 おまえはこのスレの揚げ足取りを
代表するような奴だな。
>
610は素直に実感を述べたんだろう。
おれも共感できる。
>>619 人生に虚しさを感じない人間は仏教には
来ないと思うよ。
こう書くと揚げ足とりだと、揚げ足取られるからな・・
このスレはw
>>626 不躾なw
俺は生きてるうちは幸せになれないなんて虚無的な結論を
一方的に出されたんで幸せなんて相対的なもんだと言ったまでだ
アーナンダよ、
ヴェーサーリーは楽しい。
ウデーナ霊樹は楽しい。
ゴータマカ霊樹は楽しい。
サッタンバカ霊樹は楽しい。
バフプッタ霊樹は楽しい。
サーランダダ霊樹は楽しい。
チャーパーラ霊樹は楽しい
629 :
栗花 馨:2008/09/25(木) 00:57:08 ID:SZMo1EJw
ニヒリズムや悲観主義とは違うよね。
楽しさや悲しさを平等にみると、生きることが楽になり、喜びが生じる。
まあその喜びも平等にみる。
633 :
神も仏も名無しさん:2008/09/25(木) 12:14:44 ID:km+FRWKS
>>621 俺も同意。スマナサーラさんがなんと言おうと。
634 :
神も仏も名無しさん:2008/09/25(木) 12:50:31 ID:4Agx7zRz
「色即是空、空即是色」について
・全てのパンダは、死ぬ。
・死んだものは、すべてパンダ。
こんなこと屁理屈でしょうに。
スマナサーラ長老の見解を簡単に書くとこんな感じ。
確かに、そりゃそうだとなる。
ダライラマの説明は、
依存するものは、存在する。
存在するものは、依存している。
これが、「色即是空、空即是色」とのこと。
般若心経自体は、どうであれ
ダライラマの説明のほうがしっくりきた。
般若心経に注釈とか解説でもあれば別だけど(あるの?)
無いなら解釈はどうでもできる事になる。
そういう意味でも突っ込まれたら弱い。
636 :
神も仏も名無しさん:2008/09/25(木) 19:22:28 ID:4Agx7zRz
解釈は師が同じでも弟子の間で違ってきたりで
解釈はいっぱいあるらしいよ。
比較しならが学ぶことが有益だとのこと。
わかんないやつは一生わかんない気がしてきた
こういうのもセンスなんだね
色は匂えど散りぬるを
我が世誰ぞ常ならむ
有為の奥山今日越えて
浅き夢見し酔ひもせず
「我々の生活に欠くべからざる思想は、 あるいは『いろは短歌』に尽きているかも知れない」 芥川龍之介
×浅き夢見し
○浅き夢見じ
だったな
行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず
淀みに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし
世の中にある人とすみかと、 またかくの如し
大乗が調子に乗ってスマソ
>>632 実践できてから語れや。。
たんなるセンチメンタリストだろ。
>>641 これは目を閉じて繰り返し唱えていると
無常が観ぜられるね。
ニヒリズムこそセンチメンタリズムだと思う。
Hojoki written by Chomei Kamono (1212 in Japan)
646 :
神も仏も名無しさん:2008/09/25(木) 22:06:43 ID:vlRaZTep
ぶっちゃけ、退廃的近未来ものや廃墟にノスタルジーを感じ大好きな俺が通りますよ。
最後は滅びちゃうんだし細かいことでケンカしたくね。
もちろんこんなの仏教の思想じゃないよ。
647 :
brown:2008/09/25(木) 23:47:16 ID:q5wK4DvS
理屈というよりね,現実に,心から全ての欲望や計らいを追い出したら,
実際とてつもない喜びに満たされるんだよ。無制限の。
理屈として,分かるかもしれない。分からないかもしれない。
ただ,いずれにせよ,これは事実で,それにどんな解釈をつけても
かまないわけなんだけど,その事実自体は曲げようが無いよね。
逆に,実のところ,そんな解釈論は,実際どうでもいいんだ。
何教だろうが,何宗だろうが,科学だろうが。
そこに至る鍵は極めてシンプルだ。「計らいがないこと」,これに尽きる。
いや,計らいがあってもいいんだよ。でも,計らいがない心は,
無条件的に満たされる。計らいがあるときに,条件付けられる。
「〜しなければならない」なんてことは何一つない。
「こうすれば,こうなる」,「こうしなければ,こうならない」という
因果関係はある。だけど,「〜しなければならない」などという価値基準は
絶対的なものではない。
そして,重要なことは,「満たされた心」は,他に何も求めない。
終わっている。ストップしている。それ以上の展開はない。完成している。
不完全性から完全に解脱している。終局点であり,終局か,未だ途上かという
判断からも離れている。全てが終局,円満であって,完全な理解力に
満たされている。
648 :
brown:2008/09/25(木) 23:54:38 ID:q5wK4DvS
しかし,それすらも,無常なんだ。
全ては,自然法則が支配している。自然法則は絶対神だ。侵すことができない。
絶対的な権力を持っている。
法則的に,「計らいのない心は完全に満たされる」,「執着のある心は
条件付けられる」という因果関係はある。そして,前者の境地は,完全な
智慧を円満している。
しかし,それを固定しているものは何も無い。その固定は,法則ではない
からだ。因果関係の外にあるものを議論することはできない。なぜなら,
全ては因果関係に支配されているからだ。つまり,心の完全性を固定する
ものなど,何処にも存在しない。つまり,無だ。
要するに,この世界は,無なんだ。何処にも本質が無い。
しかし,その,何も無いところに,この,完全な世界がある。
それは確かにあるんだ。
649 :
brown:2008/09/26(金) 00:04:10 ID:sedtLlIB
>>634 要するに,空とは,無常のことだ。
全てのものは無常だ。しかし,全てのものは,その無常というあり方をして
現にそこに存在しているわけだ。
無常という,拠り所の無い状態。頼ることのできない,信頼できない,
把握できない,呼ぶことのできない,確かな物はなにもない,
そのあらゆる物。
そのはかないあらゆる物は,はかないからといって,何も無いわけではない。
むしろそれはありありとあって,驚くべき新鮮さと輝きに満ちている。
常に,最大限の喜びに満たされており,何の欠陥も無い。
なぜなら,無常とは,欠陥ではないから。
同様に,欲望も,計らいも,執着も,煩悩も,生命も欠陥ではない。
悟りも,迷いも,生も,死も,善も,悪も欠陥ではない。
あらゆるものは,ただあって,彼らはただ口々に言うだろう,
「私は在る者である」と。
彼らは笑顔で語りかけてくる。「こんにちは」と。
650 :
神も仏も名無しさん:2008/09/26(金) 00:38:39 ID:SW9deMKC
>>649 それは空を強調し過ぎなんだって。
人によっては、「じゃぁ、なんだってありだな!」となってしまう。
空とは、動的依存状態としたほうがいい。
そうすると、互助の感覚が生まれてくる。
持ちつ持たれつだなと。
自ずと、偽善ではない慈悲も気持ちも生まれてくる。
空=無常=動的依存状態=慈悲喜捨
釈尊の教えは全部繋がっている。
>重要なことは,「満たされた心」は,他に何も求めない。
ってのは、いい表現だね。
渇きがないなら、発生もない。輪廻から開放される。
brownって人は何がしたいの?
2ちゃんでネット説法?
余計なお世話だよ?
悟りを開いた人スレに、「龍賢」とかいうハンドルで悟った風なことを
言ってた人がいたが、このbrownって人にも同じ匂いを感じる。
ちょっと言いすぎた。
注訳に注訳を付けるものが居たら彼より半径ニキロ四方離れて下さい
哲毒垂れ流し
> わかんないやつは一生わかんない気がしてきた
> こういうのもセンスなんだね
九九%賛成です
>>642 > 実践できてから語れや。。
激しく同意します
>>651 まあそう思うのも一理あると思うけどね。
しかし少なくとも罵倒に明け暮れるよりは全っっっ然有益だと思う。
論理的な批判ならいいんだけど、ここはすぐ感情に流れたり挑発の応酬になるから。
658 :
神も仏も名無しさん:2008/09/26(金) 10:30:59 ID:n3sXiova
みんな一日平均どのくらいやってる?
別スレで修行してるって人に質問したけど返事がなかった。
俺は30〜1時間くらいだけど、少ないかな。
659 :
神も仏も名無しさん:2008/09/26(金) 10:55:03 ID:n3sXiova
なんかこのスレ敵視してる人いる…?
2chやめよう。
半年ロムってて、本とか〜派とかの情報がすごく役に立ったのは最初の2、3ヶ月。
そのあとは、ひたすら敵意の押し付け。
〜派がいい、いや科学だと、結局は感情に流された挑発を、挑発を批判しながらやる。
そこに観察する自己はない。
共感する人がいるがいるかいないかわからないが、いたらやめないか?
2chのレスは、「他人の意見という形を取った、自分自身の煩悩」だと、薄々気づいてるはず。
やめることだけが、完全にここから抜け出る方法。
情報は、書籍やリトリートや、アマゾンとか他のサイトからで十分だ。2chよりは。
その時間を、全て瞑想をして、自分自身を見つめることにもちいたら、どれだけ有益だろう。
>>660 ここに常駐してる俺が言うのも変だが、仏教的にはそれが正しい選択かもな。
頑張れよ。
662 :
700系:2008/09/26(金) 19:27:20 ID:M0Ecadm4
>>658 修養は生活の端々でやっています。…甘いかな。でも増やしていこうかなと思ってます。時間は量ってませんがまだまだ少ないです
ご意見に激しく同意です
…他によいサイトってご存知ですか?Yahoo!掲示板も理屈っぽいし、他サイトの仙道スレに一つ良いのがありますが…。
663 :
神も仏も名無しさん:2008/09/26(金) 19:31:53 ID:Pj1nknmb
全ては心の認識の問題。
起こるべきことしか起こらない。
私の心にも、あなたの心にも。
こんな気持ちは嫌だ!っ言ってもこらえてくれません、因果則は。
「エゴ」にいい加減気付いたら?
「自分の思い通りにならない」って、どういうことか。
面白い研究テーマだよ。
664 :
神も仏も名無しさん:2008/09/26(金) 19:54:35 ID:SW9deMKC
エゴの働きの一つとして、
「違った形で他より正しく優れていたい」ってあると思う。
だから、違いを探し出して、けなし始める。
自分が正しい為には、相手が間違っていなければならない。
自分が正しいとなれば、自分は優れているとなる。
互いに「違った形で他より正しく優れていたい」となるのだから、
これはもう際限がないと思う。
宗教間の争いの原因もこういう面があるのではないだろうか。
俯瞰的に観る心のポジションを築くことによって解放されるのかもね。
665 :
神も仏も名無しさん:2008/09/26(金) 20:16:19 ID:Pj1nknmb
自分が知ってることが正しいというところから始まるんだよ。
「知った」って言うけれど、その中味がいい加減。
自分の中だけでは収まらず、「おせっかい」が始まるんだ。
分かりやすいよ、「おせっかい」って言葉が。
で、ろくな目にあわないわけ。
当たり前じゃん、私の「知った」とあなたの「知った」が違うんだから。
で、腹を立てるわけ。
で、相手も腹をたてるんだけども、相手のそれは認められないわけ。
無明
怒ってる自分に気付くことが、どれほど大切なことか。
ヴィパッサナーって凄いよ。
全ての糸口だね。
今日は金曜日
若者達はそろそろクリスマスの相手を物色し始めてる
>>665 一人一人の仏教観が千差万別なのはわかる。
だから「お釈迦様はそんなこと言ってないし」と始まるのね。
>>666 レス番がアンチクライストでワロタ
>>662 >
>>658 > …他によいサイトってご存知ですか?Yahoo!掲示板も理屈っぽいし、他サイトの仙道スレに一つ良いのがありますが…。
恐れ入りますが、
他サイトの仙道スレに一つ良いスレを教えてください。
669 :
700系:2008/09/26(金) 23:53:22 ID:M0Ecadm4
670 :
700系:2008/09/27(土) 06:37:47 ID:o2v/pQz7
>>663〜665
_(._.)_有難うございます
671 :
神も仏も名無しさん:2008/09/27(土) 06:48:37 ID:jeTBxjBS
仙道の大周天小周天って身体に順番に意識をめぐらせるゴエンカ式とか
マインドフルネスと同じ?なんか似てる
672 :
神も仏も名無しさん:2008/09/27(土) 06:51:11 ID:wuUeb0JA
age
673 :
神も仏も名無しさん:2008/09/27(土) 06:52:24 ID:JwsNx/gw
負け組の最後の頼みの綱=ヴィパッサナー
ヴィパッサナーを知ってることが自分を勝ち組にしてくれる
寺和田を知ってることで他人を見下せる
そして
私は客観的に自分を観るとが出来るんです、あなたとは違うんです!
とつぶやく
合掌
674 :
神も仏も名無しさん:2008/09/27(土) 06:56:10 ID:7N48dWck
合掌
675 :
神も仏も名無しさん:2008/09/27(土) 11:33:58 ID:WOyr/2qo
「勝ち組」の人もヴィパッサナーやってたらどうよ?
676 :
神も仏も名無しさん:2008/09/27(土) 12:41:12 ID:iTIkZlVR
負け組がたまたま勝っても付いて行ってはいけない
俺も上座部の尻馬に乗っかって人を見下す輩は嫌いだ。
>>654-656のような自分の意見のない同調主義者もだ。
だが
>>673はヴィパッサナーちゃんとやってる奴に失礼じゃないか。
結局煽りあいを面白がってるだけじゃん。
679 :
神も仏も名無しさん:2008/09/27(土) 20:03:34 ID:EBIH5ULg
井上ウィマラ先生の「呼吸による気づきの教え(アーナーパーナサティ・スッタ詳解)」という本は為になりますね。十二因縁説等の教義の解説も載っています。
>>669 あーそこは 2ちゃんから変なのが流入して
過疎ったんだよ
あんたみたいなのが
たまにリンク貼ったりするからだ
681 :
700系:2008/09/27(土) 23:00:59 ID:o2v/pQz7
マジスレ探して一生を終えるわけですね。
683 :
こだま自由席:2008/09/28(日) 03:58:40 ID:V2aSEavc
>>682 警策で叩かれるのがこんなに気持ちいいとは。
謝謝
マジで悩んでるのだが、修行してる皆さんは性欲をどうやって処理してるの?
自分は今、2日に1回はオナーニしてしまう。
過去、真剣に仏教に惹かれてた頃、何度か性欲断とうと試みたけど、
無理でした・・・。
この問題について解説してるサイトがあったら、教えてほしい。
>>684 私は仏教徒ではありませんが、運動や行をやるので自慰や性交渉を極力しません。
簡単に
1)性的情報に触れない
2)自慰や性交渉の最中、自己を冷静に見つめる。精液を出さなければいけないと
いう観念に囚われていることに気付く。(その儚さに気付いたら途中で止む)
3)性行為はいけないという観念を捨てる。(観念する度に想起してしまう)
4)過去の射精を想起することにより同じ快感を脳内で反芻することが出来るので
自慰や性交渉における射精は実は不要。
5)自慰や性交渉しない自己イメージをひたすらたたき込む。「やってはいけない」
ではなしに「私はしない」と観想する。
こんな感じで私はうまいこと行きますね。
686 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 09:46:42 ID:AHPjBrEX
>>684 長老が全裸で四つんばいになってるのを想像するとうまく萎えるぜ
これが目下のところ最高の方法だ
合掌
687 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 10:49:12 ID:1Ng3Cdp5
女性ホルモン剤を手に入れて飲む。
>>685-687 アドバイス感謝。m(_ _)m
また挑戦してみます。女性ホルモンは抜きでw
689 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 13:54:20 ID:JUFiVxBy
>>684 玄有さんが、対談本で言っていたが
性欲って、怖い程無くなってしまうことがあるとのこと。
要は、食事内容と座禅によって性欲を駆り立てる脳内物質が抑えれたんだね。
あと、感情面から言えば、孤独感と不安が強い人は、性欲も強いと思われる。
だから、瞑想や座禅で、一体感を得ることで、欲求が抑えれれることは理解できる。
690 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 14:13:16 ID:pe/JUXh+
691 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 14:15:14 ID:JUFiVxBy
それだ!
その言葉がこのスレの象徴なんだよ。
で一体感って何
693 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 14:33:34 ID:/QRifEtX
>あと、感情面から言えば、孤独感と不安が強い人は、性欲も強いと思われる。
>だから、瞑想や座禅で、一体感を得ることで、欲求が抑えれれることは理解できる。
なんの根拠でいってるんだw
実践した経験か?経典か講話で聞いたのか?それとも妄想?
だいたい一体感ってなんだよ?
694 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 14:35:59 ID:pe/JUXh+
>>691 はぁ?
釈迦に説法のつもりで教えてください
689じゃないが、精神的に不安だったり恐れや欲求不満が強い時は、
手っ取り早く即物的な代替手段で解消したいという気持ちが強くなる。
(経験的に)
瞑想や座禅をすると、あるがままの自分を観察することにより、全体性を捕らえることができる。
感情に気づきを入れることにより、衝動も静まる。
不安や孤独感に受容的になり、それを排除しようと思わなくなる。
代替手段で解消しようという衝動が少なくなる。
性交渉や買い物衝動などで欲求不満を解消しなければという落ち着きのない
モンキーマインドが陶冶される。
(経験的に)
696 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 14:50:41 ID:/QRifEtX
肉食わないと多少性欲落ちるよね
在家なら適度なオナニーやセックスは用法用量を守ってなら
してもいいんじゃない?
五戒には反しないわけだし
瞑想合宿とかリトリートみたいな正式な修行の時は止めた
ほうがいいと思うけど
あと、人にものを尋ねる時は、最低限の礼儀がある。
「はぁ?」とか「なんだよ?」とかは、人にものを尋ねる態度じゃないし、
社会じゃ通用しません。
そんな態度で人に接することはひかえたほうがいいですよ。
698 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 15:01:01 ID:pe/JUXh+
>>697 「はぁ?」「なんだよ」もあるがままに受け入れてください
礼儀知らずやDQNが社会に存在することが不安なんですか?
他人に礼儀を求めるのはあなたの勝手な欲でしょ?
そうあってほしいというわがままな欲でしょ
他人や世界をコントロールしようとしないでありのままを受け入れななさい
699 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 15:22:48 ID:ygtYnY4S
>>695 性行の必要がないときに性行のことを考えるのも、妄想でしょうね。
仕事や遊びやスポーツの途中とかで忙しいときには、
セックスのことなんか考えない。
忙しくたえまなくサティしているときも、考えない。
700 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 16:31:14 ID:kLYwojzj
福山雅治は超常現象大好きで雑誌ムー読者だったそうだ。
アホだな(笑)カッコいいのにな。
701 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 18:40:34 ID:dBiPW+XS
>>689 一体感とか中途半端な言葉は使わないように。
テーラワーダなんだから、一境性と書け。
>>699 でしょうね。
瞑想中の雑念と同じで、抑圧や否定をせず、そのときに必要がなければ観察してスルー、
必要があって適切に対処することは執着ではない。
「怒り」「嫌悪」「欲望」「怠惰」、それらに無自覚な感情的反応をするのではなく、
観察して、現実的に対応するのが「大人の道」でしょうね。
一境性ってのもあまり聞かない言葉なんですがググって手ごろなところで
「心を一つの対象に結びつけること」って出てましたが、そういうことでOKですか。
704 :
神も仏も名無しさん:2008/09/28(日) 21:18:58 ID:1Ng3Cdp5
不浄観とかはどうなんですか?
美女が死んで野ざらしになって腐っていくさまを瞑想したり
美しい身体の中は実は内臓がビクビクしていて食べた食物が糞尿となって
腸や膀胱とかに溜まっていて悪臭を放っているとか瞑想したりすんの
性欲も萎えるのかな?
肉体的な執着は意識をどうやって高みに持っていくか
ひとつの方法だけではないだろうね
706 :
神も仏も名無しさん:2008/09/29(月) 08:00:13 ID:g4WsU1F0
排他的なスレだな
707 :
神も仏も名無しさん:2008/09/29(月) 08:01:46 ID:LmSvbuUf
戒を守るためのコツとしては、
サマタ的な観想や妄想カットでその都度対処できるかも。
でも、本当に欲や執着をなくすには、ヴィパッサナーで無常に気付き、
煩悩を消さないとむり。
ということは、悟るまでは、お坊さんでも欲は消えていない。
欲の制御が一般人より上手いのでしょう。
なんか落ち着いちゃったな
709 :
神も仏も名無しさん:2008/09/29(月) 21:40:21 ID:nt4x+5Pz
悟りたいという欲がないと修行しない。
かといって欲があると悟れない。w
710 :
神も仏も名無しさん:2008/09/29(月) 22:17:12 ID:dYh5pqCG
悟りたいという意識を一旦消してゲーム感覚でやってみた方が上手くいくそうだ。スマ的には。
このスレの人は悟りたいという欲が強すぎるね。
だから悟れない。
悟りという将来に生きるのではなく、今の現実に生きることが大切じゃないかな。
今の一つ一つに真剣に生きる。・・・その結果として、悟りがあるのだと思う。
いや、いまの現実に生ききること、そのものが悟りなのだ。
悟りという幻想は一旦捨てて、今の現実に生きてみよう!
712 :
神も仏も名無しさん:2008/09/30(火) 00:04:31 ID:hxINEVRp
悟りって何なの?
なんの得があるんです?
713 :
神も仏も名無しさん:2008/09/30(火) 00:21:30 ID:CkWLxL8K
ピーマンが嫌いだと、ピーマンが食卓に出るたびに苦痛に感じる。
ピーマンが好きでたまらないと、ピーマンが食卓にないときに苦痛を感じる。
ピーマンに対してそのような感情がないと、苦痛は感じない。
悟ると、苦痛の原因となる執着がなくなり、人生が快適になる。
714 :
神も仏も名無しさん:2008/09/30(火) 01:06:31 ID:O1FKKrDh
>>713 実際には執着は悟るまでの間にどんどんなくそうとするからピーマンという
一つのものに限って言えば「あ、おれ、ピーマンに執着がある」と気付いた
段階でその執着は終わるんじゃないかな。
このスレに執着がある
716 :
神も仏も名無しさん:2008/09/30(火) 07:07:08 ID:y2OeEBvK
瞑想でホモは治りますか?
瞑想でなんらかの原因が取り除かれれば異性愛者になれるのでしょうか?
人間になりたいピノキオの気分です
なにかしらの知恵や情報をお持ちでしたらご教授ください
717 :
神も仏も名無しさん:2008/09/30(火) 07:51:45 ID:CkWLxL8K
>>716 瞑想で性欲がなくなることはあっても、
性欲の対象が変わるわけではないのでは。
瞑想は「変える」ものではなく、「ただ観察する」もの。
その結果変容が起るのですが、「変容させよう」という意識があったら
その時点で「観察」という主旨から外れてしまってるので、
「瞑想のための瞑想」という意識でやったほうがいいです。
>>716 個人的には同性愛も悪くないと思いますが・・・。
それがあなたの自然なら、排除する必要はないのでは?
>>716 瞑想でというわけでもないけど、執着が取れたら男と女の意識上の分別がなくなるから、
異性愛も同性愛も同じようになるよ
精神的に相手を欲するということや、性欲のあり方も変わるだろうね
変わるというか、いろいろ意識しなかった子供の頃のように戻る
個人的に言わせてもらえば異性愛も同性愛もどちらも錯覚
男と女の区別はあっても、意識上の分別は後付け
男女の分別をせずバイになるか、分別せずとも区別に依りて異性を求めるか、選ぶのみ
瞑想が同性愛者を異性愛者にするなら医学界に激震が走る。瞑想がDNAを
書き替えるなら遺伝子工学の歴史は塗り変わる。世界の悩める同性愛者は
大挙して瞑想する。
721 :
神も仏も名無しさん:2008/09/30(火) 13:01:10 ID:CkWLxL8K
同姓愛者でなくても失恋する人、結婚できない人、
子供ができない人はたくさんいる。
ただ、社会からまだまだ理解されていないのが辛いのでしょうか。
社会の人々に慈悲の心が増えますように。
同時に、社会対して「こうあって欲しい」という自分の執着は減りますように。
瞑想も深くなればなるほど意識が無くなるのかな?
寝てるあいだは心や思考はないが、そこまでいったらなるほど執着は無いな
ふと胡蝶の夢の寓話が頭に浮かんだ
>>719 それは実感?それとも想像に基づく理屈?
性愛と人類愛は違うと思うんだが。
727 :
716:2008/09/30(火) 21:48:19 ID:HYm+bVd0
みなさんレスありがとうございます
>>720 同性愛は遺伝的なものがすべてなのでしょうか?
後天的な心理的な原因があるのなら瞑想でその原因がほどければ
治るような気がするのですが
そういうことってないですか?
>>727 私はあなたではありませんからあなたの同性愛的性向がどの程度か
わかりません。私は男同士の結び付きを大事にしますし心理的に
ゲイ的傾向はあるでしょうが男性といくら密着し触れても物理的に
男性器が勃起したことはありませんし素敵な男性を見ても匂いを
嗅いでも心臓の鼓動が変わったことはありません。私は専門家では
ありませんので判じかねますが脳の遺伝子レベルでの化学的反応なしに
勃起や動悸が起こるとは考えにくいのです。生殖行動は最も基礎的な
脳幹レベルの欲求だからです。あなたの同性愛が気のせいかどうか
一度、専門家による判断を仰ぐことをお勧めします。もし本格的な
同性愛者であることが判明したら開き直って楽しく生きてください。
729 :
神も仏も名無しさん:2008/10/01(水) 00:03:59 ID:CkWLxL8K
>>727 仏教では、性欲自体をあまり歓迎しないでしょう。
ですから、同姓に対する欲から異性に対する欲に変わっても、
それは仏教的にはすばらしいことではありません。
同姓に対しても異性に対しても、
性欲がなくなるのが善いのではないでしょうか。
性欲を無くすのか。
731 :
神も仏も名無しさん:2008/10/01(水) 05:20:26 ID:ItrRseqS
めざす方向性としては、性欲もなくす方向で修行するのでは。。
732 :
神も仏も名無しさん:2008/10/01(水) 05:24:21 ID:AIiCcdQL
慈経は評価できると思う。
生きとし生けるものが(核崩壊などまでも含むよね?)幸せでありますよう。
大乗の詭弁、方便どころじゃないよなぁ。
733 :
神も仏も名無しさん:2008/10/01(水) 05:30:28 ID:AIiCcdQL
>>731 性科学的に言えば、ペニスの快感に脳が持っていかれると、俗に言う
女性的なオーガズムに達することはできない。
個人的には、様々な方法(呼吸法、前立腺刺激、尾てい骨、PC筋への意識集中」で
女性的なオーガズムに達し、脳内麻薬をドバドバ出すのが、悟りなんだと思う。
生きていて、これ以上の至福はない。性的絶頂間が6時間に渡って継続する
境地(ニルバーナ)を想像してみてくれ。
それはハイの快楽で、悟りはハイもローもなくなった何も無い境地でそ
それにしても6時間じゃ短いよ
でもさ、そういう状態になると、もう苦痛も快感も感じなくなって
ただ光の中にいる自分と、いろんな事象を観察できている自分が居たりして
気持ちいい(性的快感でなく)状態になるよね。
おれは6時間くらいが限度。
そこまで行くならハイとも違うね
おれは最高3日が限度
>>736 すごいねぇ。尊敬する。
俺はそういう状態に行っても、ふとしたきっかけで、レベルダウンして
性的快感を経て、現実に戻ってしまう。
まだ、怖がっているとは思うんだけど。
初期、じゃないけど密教でははその人の法レベルに合わせた説法を
説くじゃない?一般人には大乗的なjものを、こだわってる人には小乗的な
ものを、で、理解できている人には、この奥義を伝承するんだと思うんだ。
最近。
お前らある意味マゾだな
苦行は必要ないという結論が出てるのに
自分は自我の根幹に気付くことでそうなるから、性的快感を経て現実に戻るというより、
また日常のこだわりを作った時点で戻っちゃうなあ
性的なものも含めてだけど
だいたいは寝て起きたら戻っちゃってるし
性的な方法にしろ瞑想にしろ、自分(自分のこだわりや価値観)が抜け落ちることでそういう
状態になるんじゃないかな
たぶん消える自我の大きさで長さや深さもかわると思う
あと、その人が何に依存しているかによって効果的なやり方も変わると思う
逆にいうとやり方はなんでもいいんだろうね
自我が取れるとたぶん束縛から自由になるからだと思うんだけど、ムズムズするし、性的
な快感みたいなのがあるよね、まわりはやたら明るくなるし、なにもかも新鮮でおもしろいし
それが自分という不自由から自由になった、覆いが取れたせいだと思うんだけど
んで、それが進むともうちょっと何も無くなって、クリアーそのものな感じになってくかなあ
あれは気持ちいいというか、何も無い心地よさとしか言えないへんなかんじだね
>>740 俺は(俺の場合だけど)全てを俯瞰できている状態は、うーん。気持ちいいな。
思考はすごくクリアーだよね。清清しい。
でも、途中で怖くなっちゃう。
>>741 怖くなるのは、消える(消される)ことを恐れてる自我自体が怖く感じてるんじゃないかなあ
それが消えるともっと長続きすると思うけど
自分も最初の頃は怖かったりしたけど、なんで怖いと感じるのか、自分の中の何が怖いと
感じるのか、自分の内面を見つめることで段々かわっていったよ
3日続いたときは、この世界があると思ってた自我に気付いたからなんだよね
この世界があるかどうかはわからない、ただ、あると思いたいっていう自我があるだけなんだ
よね
この世界があってもなくてもどうでもいい、あるともないとも言えないってわかって3日続いたよ
あのクリアーさは不思議だね、ああなって初めて今まで覆い(自我)があったことに気付く
ラーマクリシュナみたいに3日や6時間ほどサマーディに入ってて意識が無かったって言うこと?
それは凄いなあ、
意識は普通にあるというか、むしろより明確にあるけど、揺らぎがないのかな
影響を受ける実体がなくて全てが素通りする感じ
どこまでもクリアーで明確で、初めて目が覚めたような、別に座ってもないし、ふつうに動けるし
個人的にはサマーディと言われてるものの話の多くは自我の抑制かトランス状態、無我という
より忘我を言っている場合が多い気がするけど、どうなんでしょ
覚者なら、瞑想の、どの段階にいるのかわかるのだろーね
746 :
241(前スレ836):2008/10/02(木) 23:29:15 ID:GUnI+LKP
訓古解釈や神秘主義に引っ張られすぎた時、気分転換にどうぞ
博士も知らないニッポンのウラ #36−1
水道橋博士・宮崎哲弥・苫米地英人 1時間
https://miranca.com/entry/article6#033736 ・インドの洞窟ではサーマディのまま昇天している遺体が100体くらいありそう。
とか、切り口が新鮮でした。
・大言壮語のうさんくささが逆に気軽でいいですよ。
・空観・中観・仮観という概念フレームも実践的だと思います。
空観=素粒子レベル・意識の最小単位レベルの生成消滅
→ただじっとして瞑想しているだけ、人も実体がないのでカルマのために殺していい(ポア)
例、チベット密教原理主義としてのオウム真理教
仮観=何かを実体としてみる
→争いが止まらない
中観=実体はない、あるとかいってもしょうがない。毒矢のたとえ
・自我を関数の比喩にしたのもよかった
スピリチュアル批判の是非はわかりませんが、
退行催眠はトラウマの記憶を思い出すとか、
誤解がつまずきの石になる部分もちゃんと突いています。
無料ですし、気が向いたらご視聴ください
747 :
241(前スレ836):2008/10/03(金) 00:01:48 ID:GUnI+LKP
あと、物理レベルの超能力は見つかっていないということも押さえいる。
『ブッダの実践心理学第四巻』で超能力の記述があったが、
下手に非日常の事柄を出さない方がいいだろうに。
仮に少しでも既知の物理現象を超えた現象を生み出せたら、
値千金どころか値兆金ものだ。
物理の世界は長らく物理現象のエラー待ちで超々大金をつぎ込んでる。
心理学・物理学の科学者は超能力の確認を待望している。
実験で確認できたら超能力ではなくなるが。
まえに、癌を治せるという人は昭和天皇を治さなかったというのはひどいと
長老が言っておられたが、同じことが言えそうだ。
交渉次第でお金をいただいて慈善事業にもまわせるのに、
それをしないのは無慈悲。
かつて冷戦時代に科学者までだまされていた時の知識なのか。
それとも、超能力も方便か・・・
けっこう躓きの石になる気がするが。
お止めになっていただきたいなぁ。
748 :
神も仏も名無しさん:2008/10/03(金) 00:22:21 ID:8IytMCYb
そんな仰々しいもんじゃないよ、超能力なんて
なんだかんだいっても、能力の拡大ということにすぎないし
能力が拡大すればそれに伴い欲も煩悩も拡大する
よく考えてみよう。
ブッダの実践心理学 と ヤクザの実戦心理術 って似てるけど引っ掛けたのか?
ブッダの方は2005年初版、ヤクザは2002年らし スマ氏がタイトルパロったとしたら面白いな
750 :
神も仏も名無しさん:2008/10/03(金) 01:36:35 ID:s479S4Yv
>『ブッダの実践心理学第四巻』で超能力の記述
記述は、何ページにありますか?
買えよ
752 :
ななし:2008/10/03(金) 10:16:41 ID:k/Wlw1be
ちょっと聞きたいんですけど
仏教はセックス禁止ですよね
一日30分瞑想したあと、オナニーしたり性交するのはヤバイっすよね?
みなさんは性欲処理どーしてます?
在家はセックスOKでしたっけ?
婚姻関係にある女とのセックス以外は禁止だったような。
オナニーはセックスじゃないから禁止じゃないような、
依存性があるから禁止のような。
美女に対する欲求を控えるのに婆さんを想像しろと言うのは、婆さんに
失礼と思うのは私だけですか?
若い体や表情に魅力があるのは何の罪でもなく、そのままで美しいのに
現状の美しさの価値を否定されてしまっている。
綺麗な人本人は気が付かないなら、何を思っても良いのだろうか。
ブスが未だに存在するのはダーウィンの進化論に反してるな
756 :
神も仏も名無しさん:2008/10/03(金) 19:05:36 ID:g0O0xf5d
ブス美人は個人の審美眼や時代の流れに左右されますので
そうかなあ ↑の人ただの聞きかじりだろ?情けないねw
数千年の美術品は今でも美しいからね
数千年前の美術に興味もないくせによく言うよ。
↑の人こそ聞きかじりだろ?
全く評価されなかったものが後世に評価されるのなんてしょちゅうじゃん
だいいち数千年とかの古美術とかには当時の庶民具も平気でまじってるし
美人の基準も時代もそうだけど同時代でも民族で違う
結局美とは主観と個々の主観の総体、共同幻想だよ
美も無常
星空やオーロラが美しいのは時代で違うのかよ
おい答えろクズがwwばーかw
どうやら妄想の美と真の美を勘違いしてるようだ
スマ長老が否定してるのも妄想の美だな
妄想の美と真の美の定義と違いについて詳しく。
長老の見解についても。
766 :
神も仏も名無しさん:2008/10/03(金) 22:00:52 ID:8IytMCYb
動物の死骸やゴミは人間は汚いとかんじるだろうが
カラスにとっては御馳走にみえるものなのです。
というようなことだろ?
人間の感覚器官のフィルターを通した概念、一般的通念であって、相対的なもの。
普遍の拠りどころとなるような絶対的な美が、外部に存在するわけではない、ってところだろ。
快・不快と変わらない、ただの体験。
巨大なものが恐いってスレで、銀河系やオーロラの写真が恐い、って人がいたな。
老人を醜悪という人もいれば美しいという人もいる。
時代だけでなく個人差もある。じゃなきゃ好みなんてもんもない。
>>757は一般的通念の側からだけ見た美だね。それも否定しないよ。美しいものはいいもんな。
人間の感覚器官に絶対の信頼を置いているようだ。肉欲も快楽もそうだな。
>>757 >>762 どうしてそうヒートアップするかな・・・
水に流してやるから論理的に返してみてくれ
あと矢印でレスするのやめような
>>756に横レスすると、
人間は感覚器官があり、ある程度共通した方向性を持っているから、美的感覚にも共通するものがある。
「美人」という「一般的傾向」は確かにある。それを一口に幻想ということもできない。
風景や芸術にも同じことがいえる。
だからといって、その対象が絶対普遍な「真実の美」かというとそうはいえない。
デブ専もいればゲイもいる。アニメ絵とまったく違う浮世絵の釣り目カギ鼻が、絵画的美人とされたこともある。
こうした客観的事実を並べるだけでも、
>>756のいってることは一点の誤謬も無い。
756は、単に「個人の審美眼と時代に左右される」という事実を語っているだけだから。
「真実の美」と「妄想の美」の違いをぜひ
>>757に教えてもらいたいと思ったが、
まあ、この人は自分の感覚器官が選び取ったものを「真実の美」だと思いたいんだろう。
ここで自分の思う美が単なる錯覚だと気付けば、いい悟りのきっかけになるのにね
人は自分にとっていいもの、欲しいもの、必要だと思うものを美しいと思う
美とは分別、美とは自我
771 :
神も仏も名無しさん:2008/10/04(土) 00:22:34 ID:HoPcJAgd
>>755 逆だろ。
進化論が正しいと仮定して、
進化するためには、より強い肉体の異性との間に子供を設けようとする。
つまり、100人異性がいたら、
その中で誰と子作りをするか選択しなくちゃいけなくて、
そのときには必ず美人とブスとを判断する必要がでてくる。
進化するため、強い子孫を生むためには、
欠陥の多い異性を見分ける必要がある。
肥満の相手と結婚したら、子供も肥満になる可能性が高まるから、
肥満をブスと感じる必要がある。
すべては生存・子孫繁栄への執着が生む判断。
劣悪遺伝子排除法ですね
773 :
241(前スレ836):2008/10/04(土) 02:16:52 ID:BPy6HZ0h
>>750 >記述は、何ページにありますか?
今、本を図書館に返して手元にないのですが
amazonのなか身検索で、最後の索引が見れたので、
そこから超能力の項を引けば分かります。
P120ではテレキネシスについて書いてあります。
一般人にとっては、念力で物体を消したところで大したことないのです。
手で動かした方が早いし。
しかし物理法則の研究を生業とする人にとっては、かなりの鉱脈です。
本当だとすればだけど。
PS 481でした私の勇み足で恥知らずの話に、
500など補足を入力したいただい事に感謝いたします。
実は恥を知りまくりの小心者で、辛辣なレスを恐れて
しばらくこのページを見ていなかったのですが orz。
とまれ、お礼まで。
>>768 観察力
>>767 妄想の美と真の美をわけないと話が通りませんよ
個人差好みは妄想の美と言ってるんだよつまりは欲。
>>769 >デブ専もいればゲイもいる。
妄想の美。
>単に「個人の審美眼と時代に左右される」という事実を語っているだけだから。
左右されない美がある。わからないのかな
ブッダが美しい 真理がうつくしい 自然が美しい
君らは何を見ても無感動なのかな
そりゃつまらない人生だなおいw
>まあ、この人は自分の感覚器官が選び取ったものを「真実の美」だと思いたいんだろう。
感覚器官が選び取った?それは妄想の美に入る
何を見ても美しいと思えればいいだろうに
正確にいえば美しい美しくないとかいう相対価値基準ではなく「!」だろうけど
何見ても
美しいものと美しくないものを分けるのは、真理であるものと真理でないものを分けること
この世が全て真理であるのに、どこに誰がその境目の線を引くのか
ブッダが、あれが美しい、これが美しくない、などと言うだろうか
美しいとは、美しい美しくないの境界がないこと、ただ全体である
美しくないとは、美しい美しくないの境界があること、分離である
いや先生、しかし現実にはですね、美人とブスじゃやる気がまったく違いますよ
先生だって自分の生活圏に美人がいた方がいいでしょ
友人が性欲が無くなったというので、ホントかよと思って話を聞いてみた
なんでも、最近10代から50代まで試してみたそうで、それで女は女だとわかった、とのこと
である
ようするに、女の中で10代とか50代とかかわいいとかおばさんとか分ける視点が無くなった
らしく、たんに女としか認識しなくなったらしい
なるほどなあと思った
話はかわるが、自分も、自分が男だと思わなくなって性欲が消えたことがある
正確に言えば、無意識のうちに自分を男だと意識していたことにあるとき気付いた
自分はよくよく考えてみれば男でも女でもなく、ただの人間なのに、何故か自分を男だと
思い込んでたなあ、といった感じである
もちろん、自分が男なのは物理上そうなのだが、問題は、そう意識していたということだろう
物理上、自分は男だったり大人だったり黄色人種だったりいろいろするが、それと、そのこと
を意識するのとは、また別問題だ(だと気付いた)
つまり、自分は男であると無意識に執着していたわけだ
それにあるとき気付き、ああ、自分は男ではない、そう思ってただけでただの人間なんだ、と
思ったら、女なんてどうでもよくなった
というか性欲がなくなった
異性ではなく同性になった、というか、異性の境がなくなったのだろう
そのとき、性欲は自分が男であるという意識に根ざしているとわかった
同じように、自分が大人だとか黄色人種だとか、あるいは人間だとか、自分だとかいう意識
も無くなってしまえば、その境目は一瞬にして消えるのだろう
考えてみれば、子供は有機物と無機物の区別もないし、どこで区別をしてるかなんて人
さまざまだ
結局は全て空、無常なのだろう
美人とブスも… やる気も… 生活圏も… 現実も…
何の目的も無く際限なく人類が
生存するために自然は性欲を与えた。
セックスの回数が増えるほど妊娠の可能性が
大きいから男女のオーガズムがなかなか一致しない
ようにセットされ、不満足になりよりセックスを
求める、とものの本にあったよ。
779 :
716:2008/10/04(土) 07:39:47 ID:lYiZqJVg
>>777 そういう感じでいて社会生活はできるものなんですか?
親に結婚はしないのか?とか、孫はまだか?とかいわれたらどうするんですか?
>>779 社会生活は判断ができればできるんじゃない?
そこに、どういう実感があるかないかは別にして
実際に社交辞令のように、実感を持たずに相手に言動起こしてることは多いと思うし
親にしろ他人にしろ社会にしろ、何かしら期待や要求をしてくるとは思うけど、それに答える
ほうが楽なら、なぜそっちのほうが楽だと思うのかを考えるべきだろうね
それで自分は何を得て、あるいは何を失わずにすむと思っているのか
何を恐れているのか
そう考えて価値があると思えばそうするんだろうし、それに価値がない(無常)だと思うなら、
みんなしないだけだろうねえ
僕は無常だと思うし、そのほうが束縛なく自由だと思うけど
>>716さんだからいうなら、性欲に限っていえば、わかそうと思えばわくよ
無意識に(自分勝手に)反応することがなくなるだけで
ようするに、無意識に執着してた部分がなくなる分だけ、欲もなくなるのかな
性欲がどうやってもわかなくなるとかじゃなくて
おいしいもの食べたい食べたいとは思ってないし、おいしそうなもの見ても特に食べたいとは
思わないけど、食べたらおいしさはわかるし、食べてみる食べてみないの選択もできる、って
ことかなあ
782 :
241(前スレ836):2008/10/04(土) 10:06:05 ID:BPy6HZ0h
無常と無(ニヒリズム)を混同すると誤解が生じやすいと思います。
長老の『般若心経は間違い?』の解説は秀逸です。
三宝印(無常=苦=無我)は実際に生成消滅として観察される現象です。
有の反対の無とは違います。
また、空とは一切は無常であるという境地なので、言葉にすることすらできないそうです。
きっと性欲が生じたときにも、
それを相当クールに見えるような視座を手にされたということだと思います。
乙女がスカートのまま自転車乗っているのをみて、
パンチラが気になって事故りそうになる危険もないことでしょう。
(これは私のことです。情けない・・・。てかズボンはいてくれよ。)
個人的に性欲の無常を観ずるのはとても重要だと思います。
人にもよるでしょうが、自分にとっては性欲は超強力で一気に苦悩へ陥ってしまうことが分かったので。
どれだけ自他共に傷つけたことか。
私はまだまだ手なずける域には達していないので、
性欲を喚起する事柄から物理的距離を取って深みにはまらないようにしています。
五戒こそ最も重要な教えな気もする。
日ごろから平静に客観的に感覚や現象・心象の生成消滅を観ずるよう心がけ、
自他共に幸福になるような思慮分別を養っていきたいものです。
>>774 観察力?メル欄のこと言ってるの?
別に俺はいいけど、わざわざスレの空気悪くするようなこと言っといてちょっとそれはどうかなぁ。
議論ふっかけるのはいいけど最低限の敬意とエチケットは弁えるべきだべ?
悟ったら全裸でうんこ&鼻水垂れ流しながら街を歩いても平気なのかな?
うんこも鼻水も自分の身体もただの物質ってことで汚物その他の区別もなさそうだし
785 :
神も仏も名無しさん:2008/10/04(土) 14:54:59 ID:W7DIb9m9
>>779 俺は777じゃないけど、思うところを書く。
そんなのどうでもいいですと突き放した答えを返せばいいんじゃないかな。
俺自身が腹減ったり、怪我して痛かったりというのは困るけど、結婚とか子孫とかはどうでもいい。
子孫残したって1億年も経てば人類なんか滅びてるよ。
その事実の前に俺の家系が子孫を残す残さないなんて、どうでもいいことさ。
それよりも俺は、俺に刺さった矢が痛いので早く抜きたい。
子作りも結婚は、俺自身の老後の生活保障という点において意味はあるかもしれないが、それだけだよな。
別の代替手段があるなら、俺自身にとってはどうでもいいことに過ぎない。
786 :
神も仏も名無しさん:2008/10/04(土) 14:57:29 ID:W7DIb9m9
>>784 実際そういうのインドにいるし。
だけど本当に悟って慈悲の思いが沸き起こったら、汚らしい格好をして他人に不快な思いをさせるのは慈悲に反するという思いになるんじゃないのかなー。
とはいえ糞掃衣って、今の比丘が着てる袈裟とは違って本当に汚い代物だったろうし・・・
ちゃんと洗濯はしてただろうから、ばい菌とか不潔とかの問題は無かったのかもしれないが。
>>785 もてない喪男の言い訳の典型だな
もてないから結婚しないんじゃなくって、興味ないからあえて結婚しないんだって
いう心理学的に言う合理化。自我を保つための言い訳
それと
>>777とはぜんぜん違う
788 :
神も仏も名無しさん:2008/10/04(土) 15:18:40 ID:W7DIb9m9
>>787 そうか。それはそれだ。
だけどな、この発想をどんどん拡大していくと、全てがバカらしくなってくる。
そして、そういうことを何度も転生を繰り返し同じ事をやってるバカらしさに気づく。
結婚、子作り、日々の労働、全てがそうだ。
そして厭離の気持ちが沸き起こり、もう輪廻転生したくないという決意が生まれ、瞑想修行に真剣に取り組むようになる。
もう二度と転生しないぞ、同じ事を繰り返さないぞと。
そこで自殺しても意味が無いのは、仏教やってる諸君なら分かるよな。
性欲もノイズみたいなものだと、周りがあまりにうるさいと聞こえなくなる
戦争みたいなストレスがあったらそれどころではないし、要はどれだけ高みに意識を持っていくかだと
性欲に囚われない状況を想定してから意識もストイックに持っていくみたいな感じか
792 :
神も仏も名無しさん:2008/10/04(土) 22:07:28 ID:whIZPe43
793 :
神も仏も名無しさん:2008/10/04(土) 23:21:10 ID:08eFtWS6
でもけっきょくはエロエロでそんな心境には程遠い
頭では空だ無常だとくりかえしてみても
下半身は正直だw
「今なに考えてたの?」
A:「君の裸」
B:「君の死体」
どちらも口に出す出さないに関わらず身勝手な妄想ですよね。
女性の見えてるそのままを直視する男性の恐怖のおかげで、
全身に布まとって目だけ出して生活させられる女性までいる。
女の私からすると、全部残念です。
ほじったらこんなに意見が出たね
つまんない言葉遣いや封殺しようとした哀れなのもいたが、瞑想の監獄にいるんだろう
厨の振りした厨か
残念なのも妄想
エロエロも妄想
不浄観も妄想
苦と楽と無記は不離
いう事だけは仏陀なみ
言葉尻に反応する餓鬼
とらわれ 情けない
801 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 02:12:35 ID:44Chsdbv
>794
それは男性の目の恐怖からではなく
(ちなみに中東では男性のエロの視線よりも、邪眼といって嫉妬や恨みを
もった目でみられることを恐怖する。そのためのお守りもある。)
イスラムのきびしい戒律ででしょ
仏教の信者で全身布に包まっている女性がいるんですか?
精神を患った女性ならいざしらず、そんな仏教信者聞いたことありません。
また男性だって、年がら年中女性をみて裸とエロを妄想したり想像したり
してはいません。
そんなのはうすら馬鹿の厨房くらいでしょう。
そこでわざわざ「精神を患った女性」を引き合いに出すのは、
世界中の「精神を患った女性」に対する侮辱、
と揚げ足とって見ようか。
この世にあまたいる「精神を患った女性」にしてみれば、気を悪くするような一言じゃないかな。
「キチガイはどうしようもねえな」に言い換えても内容的には大差無いですね。
803 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 06:34:57 ID:44Chsdbv
「うすら馬鹿の厨房」を引き合いに出すのも
全国の頭脳の回転があまりよろしくない中学生諸君に対する侮辱ですね。
中学生の心が傷つく一言ですね。
「さかりのついた厨房は犬と大差がない」と言い換えても大差がないですね。
なんでそう執拗に人を誹ろうとするのかわからんなぁ・・・
言葉遣いに気を取られる馬鹿みたいな言い方をするけど
俺が気になったのは人を下に見る態度の方なんだが
最初から素直に半年ROMれと言えばよかったか。
805 :
241(前スレ836):2008/10/05(日) 08:08:42 ID:XePx3cla
>>794 以下
普通の視線恐怖とは違うんでしょうかね。
私は高校のころ、トイレからゲイに追いかけられたときがあって気持ち悪かったが、
そういう感じか。
806 :
241(前スレ836):2008/10/05(日) 09:03:13 ID:XePx3cla
以前『ブッダの実践心理学第三巻』から作った悪心所のチャートです。
間違いがあるかもしれません。もしご参考になればどうぞ。
修正・改良していただいても良いです。
一、痴 @無知 ↓ ↓ ↓
↓↓↓ A厚顔無恥・無慚 B無謀・無愧 C浮つき・掉挙
↓↓↓
↓↓二、欲 @欲 ↓ ↓ →昏沈睡眠
↓↓ A邪見 B慢
↓↓
↓三、怒り @瞋 ↓ ↓ ↓ →昏沈睡眠
↓ A嫉 Bもの惜しみ・慳(けん) C後悔
↓
疑
言葉にこだわる人間は
つまらない。盛り下げしかしない老害
>>803 そのとおりですね。長文になるから省略しましたが。
やっぱ宗教板は気持ち悪いわ
>>807 こだわってこだわってこだわってますね。
気づきましょうよ。
つまんない人間がこうして話題を潰していく
君は「つまんない」しかいわないね。
マジレスすれば794の意見も一部はうなずけるし、801の意見にも一面の真理はあるでしょう。
しかし結局は「精神異常」とか「薄ら馬鹿」とか、本質と関係のないところに結びつけて、
話題の妥協点など無視しただけではなく全否定が目的になり、
しかも実際の精神異常の人を引き合いに出すということでいろんな人を傷つけてる。
「精神異常」「薄ら馬鹿」
こんなものは、「話題」ともいわないですよ。
私は、すくなくとも、そういう言葉には、もっともっと敏感になるべきだと思いますね。
814 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 11:22:00 ID:2cIHiUze
カルマを積みました。
815 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 12:19:59 ID:u9q7kzz6
>>794 性欲の制御の難しさに悩んだブッダの弟子が、
性欲を制御するコツをブッダに聞いたのです。
欲を冷めさせるときの観法です。
816 :
794:2008/10/05(日) 13:15:16 ID:syHLolX/
>>815 少々きついやり方でないと抑えられないから、そういう方法がある
というのはわかります。
女性として生まれれば男性の目に障る次期があって、極端な興味の
目と極端に目を背けられることの両方起こりうる。
その中庸の状態で、自然に「綺麗ですね」という交流が美しいと思う
のです。それも女の身勝手かもしれませんが。
817 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 13:30:28 ID:HFDSTr7M
>>757 うーん。ただ、日本の歴史を調べると、やはり昔は太った女の人の方が美人と
思われていたように思うんだがなあ。時代によって流行りってのはあると思うよ。
818 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 13:35:05 ID:HFDSTr7M
>>769 俺は美的感覚というのは後天的に学習して作られているだけのように思うなあ。
だから、全部幻想と言えば幻想。だが、それで良い。
819 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 14:50:00 ID:f4H0ckgv
審美眼はかなりの程度遺伝的なものと言われてる
顔から健康、年齢、処女性などを読み取る
健康(最低10ヶ月扶養することになる配偶者が流産、死産等をするリスクを避ける
健康に重要な左右対称性とか気候への適応性とか)
年齢(14−17くらいが本能的な適齢、美しさのピークはこの時期に設定されている
今の社会では20−30が社会システム的適齢)
処女性(ほかの男の子供を扶養するリスクを避ける)
820 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 18:13:22 ID:HFDSTr7M
>>819 処女性は社会システムの中で出来た概念じゃないか? だって、原始時代にそんなの
考えてたら死亡率が異常に高いから小さい集団はすぐ全滅すると思うぞ。子供は沢山
産んでもどんどん死ぬんだよ。にも関わらず全滅しないで何万年も原始生活続けて
来れたということは人間の体はそういう環境で生き延びられるようにチューニングされ
ちゃってると思う。つまり人間の体はとにかく短期間でどんどん子供作れる体ということ。
発情期もなくてずっと発情しっ放しだしね。相手関係なくどんどんセックス可能だ。
(だから今の社会システムに合わないの。合わないからストレス溜まってたまに事件や
戦争が起きるの)。
>>818 全てとはいえないんじゃないですかね。
人間の五感には、ある種の先天的な傾向がある。
クサヤの干物は、初めて嗅ぐ人にもたいてい悪臭だし、
青汁は、初めて飲んだ人でも、たいていまずいと言う。
こういう先天的、遺伝的、プリミティブな「傾向」はある。自然を美しいと感じるのもそうでしょう。
しかし、それらを飲みなれた人や嗅ぎなれた人には、美味しいと感じることもある。
納豆は外人には絶対受け付けないものだと思っていたら、最近は健康ブームで食べる人も増えてきたそう。
これは学習的、文化的な、後天的な変化といえるでしょう。
まず各人にある程度共通した「感覚」があり、そして文化や情況の「制約」があり、
先天的にも後天的にも影響されながら「美意識」が形づけられていく。
問題は、先天、後天にかかわらず、それらは全て、人間の五感を通したものであり、絶対的な真理とはいえないということ。
たとえば、損壊死体の光景に対して、人間やチンパンジーはショックを受けるが、
ほかの動物はあまり感じないと。
あくまで備わった五感にとってショックなわけですね。
だが、それが悪いというわけでもない。それを知った上で、好みの美術を楽しめばいいし、異性も選べばいい。
だいいち日常で買い物するときだって、「好きなデザイン」「好みの味」で選ぶでしょう。
青が好きな人もいれば、甘党、辛党もいる。
長老も、携帯は好みで買っただろうし、「趣味は悪いことではない、悪いのはそれに“依存”すること」といっている。
だから、
>全部幻想と言えば幻想。だが、それで良い。
には同意ですね。
エロに依存しなければエロ好きでもいいんだね
823 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 23:16:39 ID:u9q7kzz6
>>757 今でも、貧しい国では太ってる人が美人だとか貫禄あるとかモテる。
飢え死にしにくい子孫を残すためには、太りやすい子供を残すほうがいいため、
太りやすい遺伝子をもった相手と結婚したくなる。
飽食の先進国では、飢え死によりも肥満による病死の危険が高まるため、
太りにくい遺伝子の相手と子供をつくろうとして、
やせている異性を美しく感じる。
824 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 23:21:29 ID:u9q7kzz6
>>819 性病の伝染を避けるためには、
処女性の重視ということにも一理あるかも。
結局は、生きたい、子孫を繁栄させたいという、
生存への執着があるから、さまざまな欲が起きるのでは。
825 :
神も仏も名無しさん:2008/10/05(日) 23:30:12 ID:u9q7kzz6
車に興味がある人は、高級車の性能に魅力を感じる。
たしかに、値段が高いのにはそれなりの理由があるだろう。
しかし、車に興味ない人は、
「高級車はやはり性能良いんだろうなぁ」と理解できるが、
「高級車欲しい」という欲は感じない。
子孫繁栄や生存への執着がなくなると、
美人だ(優れた、バランスとれた遺伝子の持ち主だ)という理解はできても、
その美人とセックスしたいという欲はわかなくなるのではないだろうか。
スラリとした美人は、肉体的にバランスがよく、
おそらく運動能力も高いだろうから、
その美人と結婚すれば運動能力の高い子孫を生める可能性が高まる。
子孫繁栄への執着つながる煩悩がなくなれば、性欲が必要なくなる。
>>813 マジレスで人違いか
しかも人違いしたまま長文 もういいから休め
>>817 それは妄想美でしょ 理解しようね
>>818 うちはわざわざ妄想美と真の美にわけたがなぜまた混ぜて
美的感覚にする?妄想美=幻想美でもいいですがね
>>821 >人間の五感を通したものであり、絶対的な真理とはいえないということ。
悟った人の五感は?
>>823 全部妄想美だよ
もてるが真の美と言ってない
真の美=真理とも言ってない
みんな子供の頃、自然が美しいなんて思ったか?
潜在的な価値感ってのは美とかそういうものじゃないよ
自然ってスゴイ!自然っておもしろ!だろ?
美の元になるものはあるけども、美は後天的なものだよ
子供が美を感じてるかい?
記憶と経験から出されてものだよ
そのものを初めて見るときはそれの持つ美より、それそのものだろ?
828 :
神も仏も名無しさん:2008/10/06(月) 00:07:10 ID:j8Fyakco
ひと口に「美」と言っても、
大自然への美と異性への美とでは違うでしょう…。
スマナサーラ長老のお話で、
生きものが動くのは苦しみ(不満)があるからだというのがありました。
自然の景色を美しいと感じるのは、
「もっとこの環境にいたい」という苦しみ(不満)があるのでは。
自然の景色に満足したら、もうその自然の中にいる必要なくなるから、
自然の景色を美しく感じなくなるのでは。
お腹がいっぱいで食べることに満足したら、
どんな好物でも美味しく感じなくなるように。
都市環境での暮らしによる苦(不満)かがあるから、
自然環境を美しく感じる。
自然環境での暮らしによる苦(不満)がある人には、
都会の景色が魅力的に思える。
「美しい」という感情の裏には、「もっともっと」という欲があり、
その欲の裏には、苦(不満)がある。
>>828 まさしくその通り
美しいものと美しくないものを分けるのには必ず理由があり、そこには利己の視点がある
830 :
神も仏も名無しさん:2008/10/06(月) 00:20:39 ID:j8Fyakco
「美しい」と感じるのは快楽であり、
快楽のには「もっともっと」という欲があり、
「もっともっと」の裏には「まだ足りていない」という不満・苦がある。
何かを美しいと感じたときには、その裏に、何か不満をかかえている。
何かを美しいと感じるときというのは、
自分の隠れた不満を知るチャンスかもしれませんね。
831 :
神も仏も名無しさん:2008/10/06(月) 00:25:41 ID:j8Fyakco
異性を性的に美しいと感じるのは、性的な行為について満足していないから。
「もう充分だ」と満足したら、美しいと感じないのでは。
満腹の人が食べもの見ても上手そうと思わないように。
悟った人はすべてに満足してて不満がないから、
欲が起こらない。
性的にたまってるけど、ブスに美しいとは感じないな
たのしいことは必ずしもいいことではない
たのしいことを知ると、もっとたのしいことを望んだり
普段そのたのしいことが無いだけで不満を感じたりする
美と似てるね
たのしいことも、依存(執着)なくたのしんで終わればいい
美も美しいと瞬間的に思って終わればいい
でも、ここで美を語ってるひとは、美に執着してるよね
仮に本当の美や、それが真理だとしてもそう
本当の美とか真理に執着し、こだわりをつくっているよね
834 :
神も仏も名無しさん:2008/10/06(月) 01:07:51 ID:XhfbY/PD
美しいと感じることは悪いことじゃない。だが、しがみつくことじゃない。
単なる反応。ただの快という経験。
風呂に入る、気持ちいい、は普通。ただの反応。
だが、それに執着はしませんね。
朝起きる、つらい、もただの苦という経験。
過ぎ去る。
美も同じで、「もっともっと」となるかならないかは、どれだけ「快の感情」を客観視できるかでしょう。
835 :
神も仏も名無しさん:2008/10/06(月) 01:12:30 ID:XhfbY/PD
>仮に本当の美や、それが真理だとしてもそう
>本当の美とか真理に執着し、こだわりをつくっているよね
同意。
836 :
神も仏も名無しさん:2008/10/06(月) 03:50:19 ID:Pnv6QvJm
進化心理学という分野では人間の心は生存・繁殖のために自然淘汰で設計されている
とされている
親が子供に愛を持つのは自分と同じ遺伝子のコピーを1/2持っているからで
いとこに親しい心を持つのは自分と同じ遺伝子のコピーを1/8持っているから
兄弟は1/4で子供は1/2だから子供を優先的に愛するとか
養子は遺伝子のコピーを共有していないので実子への愛よりはかなり劣るらしい
こうやって科学的に愛を分析すると、「愛」それ自体が生存繁殖(遺伝子のコピーを増やす)
のための道具にしか過ぎないことがわかる
おそらく人間のすべての感情がそうなのだろう
837 :
241(前スレ836):2008/10/06(月) 05:21:41 ID:8LYG2/7w
全然科学的でない・・・初歩から勉強された方がよいかと。
この分野は、誤解やとんでもない飛躍が多すぎです。
○○のためという目的は、自然科学からは出できません。
『進化と人間行動』という本をおすすめします。
氏か育ちか、優生学、双生児研究、郡淘汰、”利己的”遺伝子というネーミングの功罪
など、基本的なテーマが過不足なく記述してある、現在この分野の学徒の必携書です。
838 :
241(前スレ836):2008/10/06(月) 06:06:53 ID:8LYG2/7w
追記
上記書は内容はすばらしいですが大学の教科書として書かれていて、
独学で通読するのはしんどいと思います。
著者の一人である長谷川真理子氏は、この分野の啓蒙書をたくさん書いておられます。
クレバーなテーラワーダ仏教徒には得るところ大かも。
まとも科学からは価値や規範は出てきません。
科学的に考えるか、現代の科学的定説をどれだけ信用するかは、あくまで自ら選ぶことです。
科学的知識を知らなくとも素敵な人はたくさんいるし、
科学的知識を知っていたってどうしょうもない人もいます。
ただ、この分野はやたら変な決め付けや俗説が「科学」の名の下に闊歩しているので、
自制の意味で一度プロの記述に接し、無知を知るのも一興かと。
839 :
神も仏も名無しさん:2008/10/06(月) 07:54:15 ID:Pnv6QvJm
>>837 遺伝子の乗り物である生物は遺伝子のコピーを最大に増やすという目的のために
自然淘汰によって進化しているというのが進化生物学の考えです。
>まとも科学からは価値や規範は出てきません。
大原則ですね。私は科学から価値や規範を導き出していません。
文章をよく読んでください。
あなたと私の考えや知識は同じだと思いますが、上から目線で
無知あつかいされて少し不愉快です。
もう少し他人を愉快にさせる文章をお書きになるべきです。
『進化と人間行動』は大変面白い本です。学生時代に読みました。
>>836 すべての感情は進化の産物
すべての感情はただの電気信号
遺伝子という複製し続ける分子が生み出したのが生物
生物は遺伝子という分子に利用されているだけ
生物は遺伝子の複製をやらされているだけ
大学の分子生物学の授業で聞いた話
知識レベルでわかっても、感情がただの電気信号だって体験的にわかるのは
瞑想して知恵を得るしかないんだろうな
841 :
神も仏も名無しさん:2008/10/06(月) 09:24:48 ID:9KIXB7oE
でも女だって、魅力的な男に対する性欲を消して行くために、男の身体を想像の中で分解するわけだから、お互い様でしょう
取り出した眼球、胃腸とその中身、ムキだしになった脳味噌等々、表面は美しい男でも、身体のパーツそれぞれは決して美しいものではない
確かにそう思うと、性欲は薄れて行く
842 :
神も仏も名無しさん:2008/10/06(月) 12:39:16 ID:j8Fyakco
仏教について考えすぎて迷ったら、四諦説にもどるようにしています。
仏教とはどんな教えか。
苦しみの原因である煩悩を消したり制御したりして、
苦しみを消したり制御したりするための教え。
性欲も苦悩の原因だから、仏教徒としてはやはり、
性欲を消したり制御したりするコツを知りたい。
843 :
794:2008/10/06(月) 14:44:19 ID:XRGHGVO5
美は調和なんだからバラバラにしたらなくなるのはあたりまえで、美しい時期
を味わうことは悪なのか。花は散るけれど咲いてる時に楽しむように、隣の
お嬢さん綺麗になったのう、で良くはないの?
844 :
241(前スレ836):2008/10/06(月) 15:50:39 ID:8LYG2/7w
あ、そうでしたか・・・
>人間の心は生存・繁殖のために自然淘汰で設計されているとされている
というのは種や遺伝子が生存・繁殖という目的を持っているという意味ではなかったんですね。
だとすれば早とちりでした。ごめんなさい。なんか本当偉そうに勧めちゃったな。
他の方に向けてということにして・・・いやすみません。
でもでも、
>親が子供に愛を持つのは自分と同じ遺伝子のコピーを1/2持っているからで
いとこに親しい心を持つのは自分と同じ遺伝子のコピーを1/8持っているから
兄弟は1/4で子供は1/2だから子供を優先的に愛するとか
養子は遺伝子のコピーを共有していないので実子への愛よりはかなり劣るらしい
ってのは行き過ぎでしょう?
とくに最後の文は現実的に問題ありでは。よほどの強い根拠がないと。
実はそれでちょっと強気になってしまいました。
ごめんなさい。(^〜^;)
845 :
エスアイ:2008/10/06(月) 15:54:36 ID:O+M3hgCD
参考までに
ヤフー検索:精神について
欲と仕事の関係が難しいです
仕事とは誰かの欲を満たすための行動ですよね
売り上げを上げるためには人の欲を喚起する必要があると思います
でも仏教では欲は増大させてはいけない
すると、自分は欲を持たない一方で他人には欲を持たせようとする
これは矛盾しているように思います
浅い知識しかないのでわからないです
みなさんはどのように考えていますか
他者に対する布施の気持ちで働きながら、自分も生活の糧を対価として得させていただくという
仕事はどうでしょう。
もっとも、このスレには「社会がどうなろうと関係ない、それが上座部仏教」とおっしゃる人がいましたが、
そういう人は社会なぞどうなろうと関係ないという考えで働いてるんでしょうね。
いろいろな仕事もあり、いろいろな考えがあるようです。
>>836 クリシュナムルティはそういうのを「愛」とは
みとめてないけどね。
子供は自分に快楽を与えてくれる。
子供に自分の分身として愛情をかける。
それは「愛」ではない。
849 :
神も仏も名無しさん:2008/10/06(月) 23:45:49 ID:j8Fyakco
>>846 売り上げを上げる必要があるのか?ってことですよね。
野菜を市場に直接買いに行けないお客さんのために、
代わりに野菜を仕入れて店で売ってあげる。
そういう原点に帰ってみるのもいいのでは。
売る気のない人より売る気のある人から買うよな
851 :
神も仏も名無しさん:2008/10/07(火) 00:41:23 ID:Y3divlYz
みんながみんな自給自足だと効率悪いから、役割分担してる。
それが仕事だと考えたらどうでしょうか?
生態系から物質とエネルギーをとりだして活用するという一連の流れを、
野生動物は、みんながみんな自分でやってる。
しかし人間は、食べ物を作る担当、食べ物を加工する担当、運ぶ担当と、
役割分担することで効率を高め、互いに楽をしている。
今の瞬間の私の仕事は、この仕事をできない誰かのために代わりにやってる。
その代わりに、私ができない仕事を誰かがやってくれてる。
ニートは全部やってもらってる
853 :
神も仏も名無しさん:2008/10/07(火) 20:11:03 ID:z+I2dDqr
>>843 > 美は調和なんだからバラバラにしたらなくなるのはあたりまえ
↑794さんの書いたことに対して、女も男の裸を想像しては欲情を燃え立たせ、バラバラのパーツを観相しては性欲を消す努力をするから、女も男もお互い様という意味で書きました
私は好みのタイプの美男を見たら、淫猥に攻めてみたくなります
でもパーツの観相で、男に対する淫心が少し収まって来ました
>>840 素晴らしい授業でしたね。
「利己的な遺伝子」にもそんな
文章あったかな。
釈尊はそこまで見抜いていたと思う。
つまり人間とはDNAの乗り物だと・・・
856 :
神も仏も名無しさん:2008/10/07(火) 23:33:49 ID:Y3divlYz
>>855 心も、人間という現象に便乗してるだけなのかも。
遺伝子も肉体も無常
>>840 虚無主義につながる
>>854 利己的な遺伝子なんてのはおかしな話だ
瞑想してるお前も遺伝子のおかげでできてるのにな
遺伝子の話と瞑想をくっつけるグルは途端にうそくさくなる
859 :
神も仏も名無しさん:2008/10/08(水) 02:22:46 ID:395Fz6DR
853が男前。
>>858 虚無主義っていうより
ただの事実だろ。
スマ長老もわれわれは
自然に子孫を作らせあとは
ゴミ箱に放り込む。
自然に騙されていると
言っている。
↑自然に繁殖させられ
ことさらに遺伝子の立場を強調するのも不自然って気がする。
しょせんそれも人間の解釈にすぎない。
遺伝子は私じゃないし、遺伝子が何を考えているかなど遺伝子にしかわからない。
あくまで俺個人の考えなんだが
生物を操るDNAをさらに操ってるのが
業だと思うんだよね。
学識ある人に聞きたいんだが
ハイゼンベルグの不確定性原理で
因果律が否定されたのなら
仏教も崩壊するの?
ノーベル賞で思い出した。
ドーパミンだの遺伝子だの、ただの部分に重きを置くのは自我がシフトをずらしただけ。
大丈夫。
不確定性定理で因果律は崩壊したことにはならない。
そもそも因果律は運命論ではないし、三法印の示すところは、絶対的なもの
恒常不偏のものなどない、あり得ない、一切はどこまでいっても不完全である
ということでもあるあら、むしろ不完全性定理は仏法の後追い証明ではないかと
さえ思ってる。
868 :
241(前スレ836):2008/10/08(水) 21:10:26 ID:sPPtD9Yh
869 :
241(前スレ836):2008/10/08(水) 21:12:27 ID:sPPtD9Yh
阿羅漢と王の対話
>>867 でもさ「神はサイコロを振らない」といった
アインシュタインと南部さんとかコペンハーゲン学派が
論争してアインシュタインはほぼ否定されているでしょ?
ということは神はサイコロを振る、つまり偶然はあり得る、
ということだよね?
とすると善をなしても悪果が帰ってくることもある
ということで、やっぱ因果律は否定されるんじゃないの?
ああ、でも違うね。
単に人間が測定できないだけであって
因果律の否定にはならないよね。
神のサイコロという因果律をもたらす(生じさせる)のが自我であり、自我を落とす、輪廻から
解脱するということが、神のサイコロを振らない(振れない)状態に戻すのが仏教だと思って
る
つまり本来因果律は無い、ただし自我がつくってしまう
因果律はブッダの見解ではなく
自然法則だと長老の本で読んだよ。
ブッダはそれに気付いただけだって。
>>872 気を悪くしないで欲しいが
因果律の否定は大きな邪見だと
かいてあったよ。
875 :
brown:2008/10/08(水) 22:29:34 ID:aqWRMBij
因果律は恒常。 解脱,輪廻の両辺に常に遍在しているが,
自我は無。 解脱,輪廻の両辺において,常に無い。
因果律がなくなるとか影響されなくなるということはないし,
自我が消滅するとか,生じるとか,影響するようになるということもない。
このことは確定していて,常です。全てが無常というわけではないわけです。
一方,作られたものは全て無常。
逆に言えば,上掲の法則は,誰も作った者などいないわけです。
それは,創作ではなく,現実だからです。
それを「知る」ことを,観察といい,その手法を,ヴィパシュヤナーと
いうのです。
876 :
brown:2008/10/08(水) 22:37:14 ID:aqWRMBij
因果律とは,物事が決定しているということではありません。
如何なる現象も,一瞬間前の全状況と,現在の全状況との相互関係なしには,
生じ得ないということです。
これは,厳密には,如何なる未来に対する推測も,過去に対する推測も
成り立たないことを意味します。
なぜなら,全状況を,同時に把握したり,コントロールしたりすることは
でき得ないからです。
だから,一切の物事は,思いどうりになることは決して無いし,
それ故に,一切は苦だと表現されているわけです。
なぜなら,この世には一瞬の完全性も,原理的にないからです。
877 :
brown:2008/10/08(水) 22:46:55 ID:aqWRMBij
ところで,不確定性原理とは,ある物理量と別の物理量の間には,
関係性があるということです。
例えば,エネルギーと時間には関係性があり,エネルギーの極小区間を
固定すると,時間は極大になる,つまり,ずっとながい時間を通じて,
エネルギーは非常に厳密に一定になる,つまり,エネルギーは保存する,
ということであり,逆に,時間の極小区間をとると,エネルギー遷移は
大きくなる,つまり,瞬間的には偶然的な大きな現象が起こりうる,
つまり,表面的に立ち現れている現象も,それが目立ったものであれば
あるほど,瞬間的なものだ,ということです。
しかし,これらは,飽くまで,物事が,全体との関係性との調整の上に
成り立っているということであり,必要な全体との関係性と切り離して,
どのような現象も起こりえないということです。
これこそ,真に,因果律の表現なのです。
878 :
brown:2008/10/08(水) 23:15:35 ID:aqWRMBij
では,あるがままを知る完全な理解力は何処から来るのでしょう?
実のところ,如何なる努力を要することもなく,既に完全な形でここに
備わっています。
しかし,それを,全瞬間ごとに,惜しみなく破壊し続けるから,
全瞬間に,完全なものなど,原理的になくなってしまっているのです。
その原理とはなんでしょう?
それは,今の限られた状況を,次の瞬間,又その次の瞬間にも,持続
させる(と信じる),固定性,あるいは前の瞬間の状況を現瞬間にも
未だ,十分に説明できると信じている,その信念によるのです。
なぜなら,もし,そのような信念がなければ,元々,完全性が備わっている
のだから,それを破壊し続けなければ,それがそのまま現れてくるはず
だからです。
とにかく,輪廻にいる者は,それを,全瞬間ごとに破壊し「続けている」
のです。
だから,続けることを止めれば,その過失は治まり,元々備わった完全性が
素直に,そこにあることに気づくことしか,起こりえないのです。
だから,「続ける」というその性質こそが,病の現況なのです。
それを,「執着」というのです。
879 :
brown:2008/10/08(水) 23:28:21 ID:aqWRMBij
これをはっきりと知るには,
他人への批判ではなく,自己批判が必要です。
自己の認識がどのように成っているかを,厳密に調べていく必要があります。
他への批判は,物事の真実を覆い隠す性質,つまり無明への執着をより
一層強めるために,何の役にも立ちません。
むしろ,自己への批判が必要です。
なぜなら,それは,物事を持続させる性質,そのものへのアプローチと
なるからです。
視点が外側に向かうとき,認識のプロセスへの眼差しは放置され,その
根本的な問題でない領域に,盛んに問題意識を発達させる原因を生み出し
ます。
それは問題を大きくしているので,何時までも,うろうろと間違った領域を
迷い続けます。
しかし,自己への内省,本当に何が起こっているのかの真摯な観察は,
その根源的な基盤を問い直すため,物事の本質を見つめさせます。
880 :
神も仏も名無しさん:2008/10/08(水) 23:34:19 ID:i6dNS3Ik
こうして、また、カルマを積みました。
882 :
神も仏も名無しさん:2008/10/09(木) 00:35:41 ID:QSRGLQWJ
>>870 不確定性理論は、確率論だから、確率の縛りはある。
サイコロでたとえるなら、サイコロをふってみないと
1から6のどの目がでるかはわからないけど、
6分の1の確率でどれかが出るということは確定してると思います。
サイコロをふったら(因)六つの目のうちのどれかが出る(果)、
という原因と結果の関係は崩れていない。
>>880 いつも思うんだが、覚者でもないお前が、自分の妄想から軽々しく他者のカルマを語るな。
単なるいやらしいいやがらせでしかない。
わかりもしないカルマという言葉を自分の都合のよい武器にするな。
地球上に住むほとんど全ての人が一生のうちに良いことしたり悪いことしたりしている
明日の出来事を予測せよ
>明日の出来事を予測せよ
無意味。今この瞬間しか人は存在出来ない。
過去にも未来にも人は生きられない。
>>560 長老は、確かに言葉はきついです。態度もきついです。
実際に熱海へ合宿行ってきて、「わがまま 話聞いてない 知らない!!」と個人インタビューで言われました。
正直、色々な意味で、大変ショックを受けて帰ってきました。
合宿へ行ったかた、どのような感想を持たれましたでしょうか・・・?
>>886 自分で気付いていない欠点を教えてくれただけで、
「言葉がきつい」というのも変な気が…。
商売だったら、お客様にきつい言葉づかいはしないでしょうけど、
僧侶は商売じゃないし、私達仏教徒は僧侶のお客様ではない。
教えていただく立場であり、サービスを利用している客ではない。
罵倒されて悔しかったんですね。法治国家の規範を守っている以上宗教法人は
治外法権。信者がどんな師を選ぼうが自由です。師の人格なんて信仰心の
持ちようでどうとでも解釈できます。だからこそ宗教なんです。心の進歩は
測定や証明が不可能ですから。どんな単純な怒りでも深い意味があると素朴に
解釈出来ない方以外は信仰に向きません。信じる者はなんとやら。
>>886 もうちょっと具体的に状況を教えてください、
ショックを受けたのだけは伝わるけど
>>886 阿羅漢ではないので、ある程度仕方がないのでは?
891 :
794:2008/10/09(木) 13:49:33 ID:H3IiaDoA
相手の話の途中で言葉をかぶせたりしませんでしたか?
892 :
神も仏も名無しさん:2008/10/09(木) 15:34:09 ID:lKsL9Npc
スッタニパータより
究極の理想に通じた人が、
この平安の境地に達してなすべきことは、
次の通りである。
能力があり、直く、ことばやさしく、柔和で、
思い上がることのない者であらねばならぬ。
以下省略
慈悲の瞑想をしていて、慈悲の瞑想の元となった
慈経を忘れるのは、倒錯かと思います。
肉でも食ってるんだろ
895 :
神も仏も名無しさん:2008/10/09(木) 21:13:20 ID:CrBxB6Nv
教えるときに、相手が傷つくような言い方をするのは、教えるほうが悪いのです。
はっきり言えば、智慧がないのです。
相手が感情を害さないように、丁寧に言うべきなのです。
896 :
神も仏も名無しさん:2008/10/09(木) 21:20:49 ID:CrBxB6Nv
人は人を叱るときにすごく偉そうな顔をします。
自分だって大して頭が良いわけでもないのに、相手の欠点ばかり見て得意そうにします。
自分のことをわかっていないのです。
お釈迦さまは、お経でも命令形ではなく「〜してはいかがですか」という言い方をしているのです。
もし相手が間違ったことをしても、やさしく相手が傷つかないように教えてあげるのがいいのです。
と、長老の本に書いてあった。
俺は賛成だな。この長老の言い分。
俺も合宿に行って早々、やる気が無いって注意されたよ。
やる気満々の積もりだったから出鼻を挫かれた気分。
道路でいじけてたら、長老が歩く瞑想を教えてくれた。
合宿中ずっとそればかりやってたよ。
T橋の所は一日8時間
人生相談インタビューして疲れてトゲのある
言葉で八つ当たり
人生相談を合宿でやるなよ 迷惑だ
日本のスマナサーラさん なら安心だぞ、なにせ同じ日本人やからな。