この世はすべて因果応報

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932マジレスさん:2009/03/01(日) 23:08:48 ID:m97ilMWy
俺はこの因果応報って言葉は嫌いだ。 
933マジレスさん:2009/03/01(日) 23:10:05 ID:x1UKQcfG
実は同意 理不尽な因果応報ばっかりだから
934マジレスさん:2009/03/01(日) 23:21:26 ID:R7rQgq4d
>>923
ごめん。言葉足らずだった。
外見が悪いと、「キモイ」・「不潔」・「アイツが何でいるの」とか
存在否定を幼少期からずーっと言われてみなよ。
そりゃ精神壊れるって。中身腐ってくるって。ことあるごとに
フラッシュバックするって。

つうかさ、因果応報でこの世の問題のかたつくなら、
警察・裁判・弁護士なんていらないよな。

あと、人を殺すと罪になるが、人を壊しても罪にならない。
これはガチ。

935マジレスさん:2009/03/01(日) 23:24:17 ID:3f6hlZVx
うむ。人格侮辱罪という犯罪形式を立法すべき。
バカとかアホとかキンモーとか人に向かっていうやつは片っ端から死刑にすれば良い。
936マジレスさん:2009/03/02(月) 00:37:52 ID:WUizpA71
【修証義】
http://sugano.web.infoseek.co.jp/butu/syu-0.htm

第四節 因果業報の教え
 今の世に因果を知らず、業報(ゴッポウ)を明らめず、三世(サンゼ)を知らず善悪を弁(ワキ)まえざる邪見の党侶(トモガラ)には群すべからず、
 大凡(オオヨソ)因果の道理歴然(レキネン)として私なし、造悪(ゾウアク)の者は堕ち、修善(シュゼン)の者は陞(ノボ)る、毫釐(ゴウリ)もたがわざるなり、
 若し因果亡(ボウジテ)虚しからんが如きは、諸仏の出世あるべからず、祖師の西来(セイライ)あるべからず。

 今、この世に生まれながら、心と行為が原因となり結果となることを知らず、善業・悪業にはその行ないの結果のあることを知らない人、
また人間のいのちは過去現在未来に存続しているという意味に気づかず、善と悪を判断することがでないような間違った見方の人々に親しんではなりません。
善因楽果、悪因苦果の因果業報の真理は、はっきりとしていて、人間の意志や都合でごまかすことのできない歴然たる普遍性をもつものです。
 悪を造るものは堕落し、善を修するものは良い報いを受けるという因果の道理には、毛すじほどのわずかなくるいもありません。

もしも、原因と結果の関係もなく因果業報の教えがなかったならば、わざわざ仏があらわれて、苦しむ人々を救う必要はないはずです。
また達磨大師が命がけで、西のインドから苦難を越えて東の中国に仏法を伝える意味はなくなってしまいます。
937マジレスさん:2009/03/02(月) 00:40:08 ID:WUizpA71
第五節 三時の業因と果報

 善悪の報(ホウ)に三時(サンジ)あり、一者(ヒトツニハ)順現報受(ホウジュ)、二者(フタツニハ)順次生受(ショウジュ)三者(ミツニハ)順後次受(ジジュ)、
 これを三時という、仏祖の道を修習(シュジュウ)するには、 其の最初よりこの三時の業報(ゴッポウ)の理を効(ナラ)い験(アキ)らむるなり、
 爾(シカ)あらざれば多く錯(アヤマ)りて邪見(ジャケン)に堕つるなり。但(タダ)邪見に堕つるのみに非(アラ)ず、悪道に堕ちて長時(チョウジ)の苦を受く。

 因果業報の教えによれば善悪の行いの結果は、三通りの時節があるのです。
第一は、いますぐに影響があらわれる場合と、
第二は、しばらくたってから影響力となってくる場合と、
第三は、はるかのちになって影響力があらわれる場合とあるのです。
これを三時の報いすなわち三時にわたる因果業報というのです。
仏祖の道をこころざし修行してゆくには、この三時の業因と果報の道理をまなび実践することです。

さもないと、一生懸命修行しても正しい仏法はわからないし、因果を無視するまちがったものの見方をする邪見にとらわれます。
見方をまちがえるだけでなく、自己の悪業を悔いるというこころの働きも失うものであるから、救いがたい悪道におちて、ながい苦しみの報いを受けることになります。
938マジレスさん:2009/03/02(月) 00:42:44 ID:WUizpA71
第六節 かけがえのないいのちを尊ぶ

 当に知るべし 今生(コンジョウ)の我身(ワガミ)二つ無し、三つ無し、 徒(イタズ)らに邪見に堕ちて虚しく悪業を感得(カントク)せん惜(オシ)からざらめや、
 悪を造りながら悪に非(アラ)ずと思い、悪の報(ホウ)あるべからずと邪思惟(ジャシユイ)するに依りて悪の報(ホウ)を感得(カントク)せざるには非(アラ)ず。

 まさによく自覚し心すべきことは、この無常なる人生のいのちは、たった一つだけであり、二つも三つもないのです。
人生の意義を深く考えることなく、因果の教えを信じないまちがった考えにとらわれて、迷いの悪の習慣に染まり悪業の報いを受けるのは実に惜しむべきことです。
かけがえのないこの人生を惜しむべきであるのに、因果の道理を知らないために、悪業をつみながらその悪にも気づかず、悪業の報いなどあるはずがないと過った考えをしている者もいる。

しかし、因果業報の教えを無視するまちがった考えをしているからといって、悪の報いを受けないですむというものではないのです。
939マジレスさん:2009/03/02(月) 02:16:06 ID:/uVgglhJ
因果応報を旗印に人をいじめるのも、いつか報いが来るってことですね。
940マジレスさん:2009/03/02(月) 13:19:31 ID:DnKgW4cH
職場で、他人の噂話や詮索ばかりしている奴に、天罰は下りますか?

特に、詮索はウンザリします。暇なのかな?
なぜあそこまで他人の事が気になるんだろう・・・・・・・
941マジレスさん:2009/03/04(水) 08:41:42 ID:49gFqfKd
因果応報というかもう結果論でしかない気がする。
942マジレスさん:2009/03/04(水) 13:34:17 ID:tzNo+wpr
つまり、罰は下らない?
943マジレスさん:2009/03/04(水) 14:43:54 ID:dcGmYxcy
>>942
運。恨み買う真似してれば、恨みを晴らさない人がいる間は大丈夫かもしれない。
でも、絶対に100倍返しにするって奴の恨みを買えば、終わる。
それを罰っていうか分からないけど、自業自得ではある。
944マジレスさん:2009/03/04(水) 17:34:11 ID:tzNo+wpr
>>943
ごめん、アホだから文章がイマイチ理解できない。
アホの私にわかりやすく教えてちょ。
945別人ですが…まとめてみる:2009/03/04(水) 17:42:50 ID:MHSgt87R
>>944
悪さする→恨まれる
ここで分岐
・恨んだ人が反撃する
・恨んだ人が離れていく

↑これがどちらに転ぶかは相手による。
運だけの話ではないが、わかりやすく言うと「運のような感覚」となる
946マジレスさん:2009/03/04(水) 17:49:09 ID:tzNo+wpr
つまり、イジメた相手よるんですね。

・・私はイジメられまくりましたが、反撃一切せずに堪えました。
数年後、男は死んだらしいです。

私は何もしてないですが、相手に天罰下る事が多いです。
怨みの念が飛んでいるのでしょうか・・
947マジレスさん:2009/03/04(水) 17:53:26 ID:tzNo+wpr
イジメた相手による、に訂正です。

話は変わりますが、「たたりちゃん」というホラー漫画が大好きでした。
タタリちゃんを馬鹿にして散々イジメた相手は、タタリちゃんの呪いにより不幸になるお話。

まさに因果応報のマンガです。
例え作り話だとしても、見ていてスッキリするんですよね。
948マジレスさん:2009/03/04(水) 17:56:21 ID:LkU9566q
他人の不幸を喜べば、自分も不幸になって喜ばれるんじゃないの
949マジレスさん:2009/03/04(水) 17:57:24 ID:MHSgt87R
例えるなら、「公道において車でスピード出す人は事故を起こしやすい。」

考え方や仕組みは色々有るけど
危ない行動が多いと、危険な目に合う確率がどうしてもあがる。
950マジレスさん:2009/03/04(水) 18:01:34 ID:LkU9566q
危ない行動が多いのも、すでに定められてることだったりして
951マジレスさん:2009/03/04(水) 18:15:05 ID:LkU9566q
因果応報なら先祖の影響が続いてるってこと?不幸な先祖を持った人は、不幸な人生を歩むのかな。
先祖を恨めば恨まれる?じゃあ恨まない。

でもどうやったら因果応報を味方につけることができるのだろう?
愛情が注がれなかった子供は、他人に愛情を与えられない?じゃあどうやったら愛を知ることができるんだろう?
952マジレスさん:2009/03/04(水) 18:24:45 ID:LkU9566q
答えを求めても手に入らない。なぜなら答えを与えていないから。
でも知らない答えを与えることができるだろうか?

天才として生まれた人は、周りに与えることが多くなる。
ダメな人として生まれた人は、周りから見放される。

これは因果応報?前世の影響?

生まれる前に定められたものは因果応報として現世にやってくる?だったら現世は変えられない。前世の因果が現世に影響するなら、変えられない。

でもそれって寂しいやないか〜い(^O^)
953マジレスさん:2009/03/04(水) 18:55:30 ID:58oH682m
よく聞き上手だっていわれるけど自分の話を人に聞いてもらえたことはあまりないや
因果応報って悪いことしか返ってこないんだね
954マジレスさん:2009/03/04(水) 19:43:34 ID:vCpbN+XW
因果応報?
守護霊とかあったり夏になれば盆で帰ってきたりイタコが死んだ人間と会話したりとマジ色々ある中そんなものまであったらつじつま合わなくなる
結局は生きた人間がいいようにとってるだけ
信じるものが変われば人は次から次へと真実そっちのけで増やしていく
宗教は国や地域によって違う
皆、絶望しないよう頑張る原動力を得る為の都合のいいもの
じゃなきゃ現実はやってらんねぇという考え
悪い事されて仕返しも出来なかった人間が楽になりそうな考えが因果応報
955マジレスさん:2009/03/04(水) 20:47:14 ID:tzNo+wpr
納得してしまった自分に絶望。
956マジレスさん:2009/03/04(水) 21:56:50 ID:JtkGKpIs
因果応報とは
http://homepage.mac.com/tuyano/iblog/C1653772498/E1227209794/index.html

大切な人を殺されたのだから、その相手を殺して復讐する??その正反対の教えだったのではないか?

更に、死刑制度に関するネタが続く。??死刑制度のところで「因果応報」というのが出てきた。「人の命を奪えばその因果が自分に返ってくる」だから死刑制度というのはあってよいのだ、的な考えね。
そのときに「因果応報ってのはそーゆー意味じゃねーだろ」と突っ込んだんだけど、どうもこの言葉、「え? そういう意味でしょ?」と思っている人が多いようなのだ。

悪いことをすれば必ず悪い結果となって自分に返ってくる。「因果応報」とはそういう意味、ではない。因果応報の意味、それは単に「すべてのものごとには原因と結果がある」というだけのものだ。
そこに「悪いことをすればうんぬん」という意味などない。

「因果」というのは「原因と結果」のことだ。ある結果には、必ずその原因となるものがある。そういうこと。そして「応報」とは「原因に応じて結果が現れる」ということ。
これが「悪いことをすれば、悪い結果になる」というように読み違えられてしまうのだろうけど、別にそういう意味ではない。というか、そもそも「そんなもんを結果というな」というべきか。
957マジレスさん:2009/03/04(水) 21:58:53 ID:JtkGKpIs
原因があって結果がある。重要なのは、その原因は「一つではない」ということだ。たくさんのさまざまな要因によって結果がある、ということ。
更に、「その結果によって、次の結果がある」ということ。??世の中のことというのは、「良い原因が一つあるだけ」なんてことはありえない。
どんなことであれ、その結果の原因となるものは何十何百とある。その中にはよいものもあれば悪いものもあり、そうしたたくさんの原因の積み重ねとしてさまざまな結果がある、ということなのだね。

そして、そうしたさまざまな結果の積み重ねにより、次の結果が現れる。更にその結果によってその次の結果が・・そうやって原因と結果の輪廻は連綿と続くのだ。
そして重要なのは「我々は、そうした道筋の途中にいるのだ」ということ。我々には、まだ「結果」は見えないのだ。
たとえ何かの結果が得られたと思っても、それが原因となって更にその次の結果へ、そのまた次へと連なっている。そうして延々と続く繰り返しの果てに、最終的な結果が現れるわけだよね。

だからこそ、仏教の世界では「悪いことをしたんだから悪い結果になったんだ」的な考えはしなかったはず。
逆に「悪い結果であっても、そこから更に精進すれば良い結果に結びつくのだ」ということだったと思う。
??そういう観点からすれば、「人を殺したから死刑」を因果応報というのならば、「人を殺して刑務所にはいったが、罪を償い、悔い改め、そして見事に立ち直って立派な人生を歩んだ」というのも因果応報なのだよね。
958マジレスさん:2009/03/04(水) 22:01:18 ID:JtkGKpIs
そして「因果応報」ということからすれば、「被害者が私的に復讐する」ということがいかに愚かなことかわかるはずである。
復讐などしなくとも、悪いことを積み重ねる人間は必ずいつの日かその報いが来るのだ。逆に「復讐」なんてものによって、次の「悪い結果への要因」を生み出してはならないのだ。

大切な人間が殺された。その悲しみは想像するにあまりある。だが、その上に更にまた、相手を憎み続け、恨み続け、そしてそいつを殺すためだけの日々を積み上げていくなんて、なんと悲しい人生なのだろう。
「憎い相手を殺すためだけの人生」、それはまさに「悪い原因が悪い結果を生む」の典型とはならないか。そうした悪循環を戒めるためにこそ、因果応報という言葉はあるのではないのか。
・・どうもこの「因果応報」というのが妙に硬直した意味しか持たなくなったのは、昨今の似非宗教家や占い師の影響がでかいんでないか?とか思ったりする。
「今、うまくいかないのは前世で悪いことをしたからだ」とか「先祖が悪いことをした祟りが」みたいに因果応報を説く人、いるでしょ。あれあれ。
「過去に悪いことをしたんだから、絶対に悪い結果になるに決まっている」というのは、仏教とは正反対の考えではないのか?
 「たとえ悪いことをしても、努力し善行を積むことで良い結果へと転じることができるのだ」ということこそ仏教的教えじゃないのかね?
959マジレスさん:2009/03/04(水) 22:08:11 ID:JtkGKpIs
世の中には「お金持ちはたくさん努力してたくさん良いことをしたからそういう結果が得られたんだ。貧乏人は怠けてばかりで努力しなかったから貧乏なのだ」というぶっとんだ考え方の人がいる、
のだそうだ(嫁に聞いた)。因果応報を勘違いした典型だろうと思う。??ところが、こうした「勘違いした理解」のほうが、世の中では「因果応報の正しい意味」として定着してしまっているところがある。
そこのところが僕にはとっても怖い。

因果応報というならば、相手の悪い行為に対し、悪い行為で返してはならない。「目には目を、歯には歯を」という復讐こそ、因果応報からすれば避けなければいけないことではないのだろうか。
悪いことに対し、善行で返す。それこそ、因果応報のあるべき姿だと思うのだよね。
960マジレスさん:2009/03/04(水) 22:14:33 ID:JtkGKpIs
オーラの泉 江原啓之 美輪明宏を考えるブログ 前世のカルマ・因縁・因果・因果応報
http://thinkoranoizumi.blog90.fc2.com/blog-entry-12.html

悪い意味でのカルマ・因縁・因果とは、例えばたまに動機がよくわからない
事件が起こったりしてますが、あのようなやつは以外にカルマの仕業
だったりするそうです。
以前実際にあった事件で、小さい村でそれまでまったく知らなかった2人が、
すれ違いざまに「あいつを殺さねば」なんて思い殺してしまうような事件があったそうです。
その後、その事件の担当していた新聞記者が、昔の殺人事件の記事を
探していたら、今回の事件と加害者と被害者の名前が反対となっている
事件がその村で起こっていたそうです。(怖)
そんなものが悪い方のカルマで、殺人だけでなく、嫁姑、夫婦の不仲
など様々なカルマが生まれ変わっても続いていくそうです。
しかしいつまでもお互いにカルマの応酬では、菩薩へとはなっていけませんので
そのカルマの怨念を解決するのが、その人に与えられた宿題のようなもので
これを解決しないとずっと引きずっていくんだそうです。
やっぱり人はみんなのためにがんばって徳を積んで生きていかないと
いけないんですね!
みなさんも新しいカルマを作成しないように清く行きましょう!
961マジレスさん:2009/03/04(水) 22:15:13 ID:CCi3Mbqq
くっさい理想論は流行らんよ なにより説得力がない
殺人→死刑なら分かりやすいが いじめた人にもたらされる結果はなんだ?
いじめられっ子も原因だから仕方ないか?いつか報いがくるっていつだ?詭弁じゃ人の心は収まらない
962マジレスさん:2009/03/04(水) 22:44:59 ID:JtkGKpIs
レ・ミゼラブル あらすじ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB

1815年10月のある日、75歳になったディーニュのミリエル司教の司教館を、ひとりの男が訪れる。
男の名はジャン・ヴァルジャン。貧困に耐え切れず、たった1本のパンを盗んだ罪でトゥーロンの徒刑場で19年も服役していたのだ。
行く先々で冷遇された彼を、司教は暖かく迎え入れる。しかし、その夜、大切にしていた銀の食器をヴァルジャンに盗まれてしまう。
翌朝、彼を捕らえた憲兵に対して司教は「食器は私が与えたもの」だと告げて彼を放免させたうえに、二本の銀の燭台をも彼に差し出す。
それまで人間不信と憎悪の塊であったヴァルジャンの魂は司教の信念に打ち砕かれる。
迷いあぐねているうちに、サヴォワの少年プティ・ジェルヴェ (Petit-Gervais)の持っていた銀貨40スー[1]を結果的に奪ってしまったことを司教に懺悔し、正直な人間として生きていくことを誓う。
963マジレスさん:2009/03/04(水) 22:49:13 ID:JtkGKpIs
1819年、ヴァルジャンはモントルイュ=スュール=メールで『マドレーヌ』と名乗り、黒いガラス玉および模造宝石の産業を興して成功をおさめていた。
さらに、その善良な人柄と言動が人々に高く評価され、この街の市長になっていた。
彼の営む工場では、1年ほど前からひとりの女性が働いていた。彼女の名前はファンティーヌ。
パリから故郷のこの街に戻った彼女は、3歳になる手前の娘をモンフェルメイユのテナルディエ夫妻に預け、女工として働いていたのだ。

しかし、それから4年後の1823年1月、売春婦に身を落としたファンティーヌは、あるいざこざがきっかけでヴァルジャンに救われる。
病に倒れた彼女の窮状を調べた彼は、彼女の娘コゼットを連れて帰ることを約束する。
実は、テナルディエは「コゼットの養育費」と称し、様々な理由をつけてはファンティーヌから金を請求していたのだ。
それが今では100フラン[2]の借金となって、彼女の肩に重くのしかかっていた。

だが、モンフェルメイユへ行こうとした矢先、ヴァルジャンは、自分と間違えられて逮捕された男シャンマティユーのことを私服警官ジャヴェールから聞かされる。
葛藤の末、シャンマティユーを救うことを優先し、自身の正体を世間に公表する。結果、プティ・ジェルヴェから金40スーを盗んだ罪でジャヴェールに逮捕される。
終身徒刑(=終身刑)の判決を受けて監獄へ向かう途中、軍艦オリオン号から落ちそうになった水兵を助け、海に転落。通算5度目となる脱獄を図る。
964マジレスさん:2009/03/04(水) 22:51:50 ID:JtkGKpIs
そして、1823年のクリスマス・イヴの夜。今は亡きファンティーヌとの約束を果たすためモンフェルメイユにやって来たヴァルジャンは、村はずれの泉でコゼットに出会う。
当時、コゼットは8歳であったにも関わらず、テナルディエ夫妻の営む宿屋で女中としてタダ働きさせられている上に夫妻から虐待され、娘たちからも軽蔑されていた。
ヴァルジャンは静かな怒りをおぼえ、テナルディエの要求どおり1500フラン[3]を払い、クリスマスの日にコゼットを奪還する。
道中、後を追ってきたテナルディエを牽制したヴァルジャンは、コゼットを連れてそのままパリへ逃亡する。
パリに赴任していたジャヴェールら警察の追っ手をかいくぐり、フォーシュルヴァン爺さんの協力を得たふたりは、ル・プティ・ピクピュス修道院で暮らし始める。
母のことをあまり覚えていないコゼットは、ヴァルジャンを父として、また友達として心の底から慕い、愛し続ける。
ヴァルジャン自身もコゼットを娘として、あらゆるたぐいの愛情を捧げる絶対的な存在として、彼女にまごころからの愛を注ぎ続ける。
965マジレスさん:2009/03/05(木) 09:00:52 ID:dXgrfsPl
>>959
あーそう
なら俺がお前の嫁ボコにしてレイプするからお前は善行で俺に返してくれ

前も書いたが信じているものが真実ではない
信じるものは救われるというのがあるが
自分の都合のいいように信じれば楽ということ
否定を自分でしない事になる
だから世の中神話がたくさんある
みな自分のいいようにとらえたいからだね
だから因果応報なんてのはいかにも人間が思いつきそうな事
やられたらやり返せない奴の為にある思想
信じるのは勝手だがね
ないものをあるもののようにして人間は楽になりたいから
966私は普通の幸せになる権利のあるお嬢さんですが。:2009/03/05(木) 09:02:31 ID:LBHA11b5

ジジイwww 近親は禁止されてるぞ?

それに娘とかいないし。
967マジレスさん:2009/03/05(木) 10:12:08 ID:dXgrfsPl
アンカーつけない馬鹿多いな
968マジレスさん:2009/03/05(木) 14:11:18 ID:n41vqJG1
>>847だけど、オッサンが仕事辞めた理由聞いてびっくり。

借金取りから職場に電話が来て、辞めさせられたらしい。
前から色々モメていたとか。

やはり性格に問題がある人は、問題を抱えている事が多い。
969マジレスさん:2009/03/06(金) 08:21:53 ID:J5fOJAOl
レ・ミゼラブルの続きをお願いします。
970マジレスさん:2009/03/06(金) 20:22:28 ID:ZH2Scv9V
>>794だけど、書き忘れたことがある。

私は短大卒業後に事務職に就いたんだけど。。
食品関係のところだから、ホテルの営業マンとかも事務所に出入りしていました。

で、>>794に書いた、私を見た目で差別しまくり、意味無く八当たり男の一人が
営業に来ていました。当時は宴会の配膳係?だった男も、昇格したのか営業になったのか・・
そこは不明ですが、度々事務所に来ている姿を見かけました。
(この男は、私の見た目が変わった途端に態度を急変させてきた一人です。)

もちろん腹が立つわ関わりたくないわなんで、目線は絶対に合わせない。
そんでもって、その男といつも話している、私の働く会社の
オジサンに言ってやった。

「よくあんなのと話せますね?うちの業績下がりますよ??あんなひどい奴」
とかなんとか。
たぶん、オジサンも私がそいつのホテルで働いていたこと知っていたんだと思う。
私は大人しいけれど仕事ができると事務所では言われていたし、信頼も得ていた。

それからしばらくして・・

その男はパタリと姿を見せなくなった。

ていうか、自業自得です。

私の住む所は人口30万人レベルの都市なので、結構狭いのです。
色々な所で人間がつながっています。
もっと田舎だと、つながりまくりなんだろな〜と。

イジメとかすると、数年後に返ってくるとかいうのは、こういうことも
あるんでしょうね。
イジメていた相手の親の会社に採用→イジメで退職、とか・・
971マジレスさん:2009/03/06(金) 20:43:07 ID:AT0W8r+O
>>970
それは稀なケースだよ
人間全部がそうかという話そんな事はありえないだろう
それから物凄く自分の体験談だけ書いて去っていくね
それが原因じゃないの?
やられてたの
972マジレスさん:2009/03/06(金) 20:46:53 ID:ZH2Scv9V
はい、すいませんでした。

でも、ここって自分の体験談書くこところですよ、
あくまでも私の出来事です。
>こういうこともあるんでしょうね、と一応書いていますので。。
わかりにくかったらごめんなさいね。
973マジレスさん:2009/03/06(金) 21:22:09 ID:AT0W8r+O
>>972
いや、人生を相談する場なんだが…
ただ体験談言われても
君はどう受け取ってほしいの?大変だねとかひどい奴だねとかかな
あのさ……
で?ってなるし
何よりそういう人間がいたからどうなのとなる
さっきも書いたけどただ君の回りで起きただけのケース
因果応報が全員に起きるわけではないのでそういう人間もいるんだろうねくらいそんな事は井戸端会議のおばちゃんレベル
それを聞いても何のアドバイスにもならないし何のアドバイスも出来ない
ただ書いてスッキリしたいだけのように思う
974マジレスさん:2009/03/06(金) 21:28:34 ID:99lf7n28
何か嫌な事あった?
突っ掛かってるの、お前だけ。
人生相談にあるけど、因果応報の体験書くスレ。

1から読んでみろよ。皆そうだから。

嫌な事あったら、その現実に向かう事。
他人で憂さ晴らししたら、何倍にもなって自分に返るだけ。
975マジレスさん:2009/03/06(金) 22:01:38 ID:AT0W8r+O
>>974
あー
何となく嫌がらせ受けてた理由が>>974見てわかったわ
皆そうだから違くてもやるんだねぇ

見た目じゃないと思うよ
いや、見たことないからわからないから込みでじゃないか?

別に嫌ことはないし至って日常通りだが
君は決め付け思考もあるようだね
それではいじめにもあうよ嫌な性格そうだしね
刺刺女はそうとう美女じゃないとね
976マジレスさん:2009/03/07(土) 05:22:45 ID:4V2SAmsg
仕事で嫌な目に合わされて、業務遂行上問題があるのなら、その職場での人事担当者に相談すべきだったこと。
自分が直接担当しているわけでもない取引先の人間が、以前の職場で恨みがあるからといって、
私情からその人の業務に影響のあるような風評を流すのは、職業人としてどうかと思う。

そういう人は、大抵本人の悪行が重なって、直接関わる人たちから切られたりするから、第3者の入れ知恵はどうかと。
第3者のくせに入れ知恵しようとする人間を信用しない人も結構いるから、告げ口する人にも因果応報が働くと思うけど。

自分の業務に直接関係無いのに、嫌いだからとか、自分がそのポジションを欲しいからとか、自分の都合で邪魔だからとか、
私情たっぷりな理由で他人を貶めるような人は、周りは見てるから、そのうち痛い目に合うんじゃないかな。
974は、自分は痛い目に先に合ってるから、何をしても平気と思っているんだろうけど、因果応報と仕返しは同じじゃないから、
悪い循環に嵌っているというか、むしろ引き起こしているというか・・・
977マジレスさん:2009/03/08(日) 16:41:16 ID:wvFhN+FS
永源寺の修行僧が後輩倒し死なす、酒飲み口論…滋賀
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_dead__20090308_3/story/20090308_yol_oyt1t00107/

後輩の修行僧に暴行し死亡させたとして、滋賀県警東近江署は7日、同県東近江市の臨済宗永源寺派
総本山「永源寺」の修行僧、内山忠昭容疑者(52)を傷害致死容疑で逮捕した。
発表では、内山容疑者は6日午後11時30分頃、同寺境内にある寮の自室で、後輩の木畠 ( きはた )均さん(47)と
酒を飲んで口論となり、木畠さんの腕をつかんで、縁側から約50センチ下のコンクリート地面に背中から
落とし死なせた疑い。木畠さんは頭を強く打ち、病院に運ばれたが、7日午後に脳挫傷で死亡した。
内山容疑者は7日昼、同寺関係者に付き添われ、同署に出頭した。内山容疑者は、同寺で約20年間修行
していたという。調べに対し、内山容疑者は「修行態度をなじられ、部屋から追い出そうとしたら頭から落ちた」
と供述しているという。
禅宗の修行僧は雲水と呼ばれ、厳しい規律の下、共同生活を営むのが習わしという。永源寺は南北朝時代、
臨済宗の僧・寂室元光(じゃくしつげんこう)が開山したのが始まりとされ、関西有数の紅葉の名所として知られる。
978マジレスさん:2009/03/08(日) 17:53:43 ID:39imbO8d
信仰や修行が何の役にも立ってないねw
そういう己の修羅や獣性を抑制するのが信仰のはずなのにね。
979マジレスさん:2009/03/08(日) 18:33:44 ID:+DDZiH4k
だんげんしてもいいが この人には進行も修行も ひとかけらもない
980マジレスさん:2009/03/09(月) 06:19:49 ID:Qcu+VVFc
被害者の、加害者の修行態度に対する指摘は的確だったんだな・・・・
981マジレスさん
坊さんがそんな事しちゃダメだよ、メッ!