1 :
音響 :
2008/01/30(水) 23:57:22 ID:Qbhxzecq ビバサナ、禅など。 説教プレイ可。
2 :
音響 :2008/01/30(水) 23:59:15 ID:Qbhxzecq
3 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 00:02:26 ID:R/G3Y5XG
ワロス
4 :
風 :2008/01/31(木) 00:09:51 ID:PxxV9AQ3
悟りってのはどうしたら得られるの? ただ座って瞑想と呼吸法をマスターすればいいの? それとも日々の生活で培っていくもの?
5 :
風 :2008/01/31(木) 00:11:29 ID:PxxV9AQ3
おれはどうしても後数年以内に悟りを得ないといけない事態になったんだが もっとも効果的で安全しかも急速に悟れるやりかたがあるとしたら どんな方法がある?
6 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 00:14:08 ID:fI56mlhr
7 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 00:15:59 ID:DqlDyh/0
>>5 > おれはどうしても後数年以内に悟りを得ないといけない事態になったんだが
そんな事態になったというのは気のせいだと気付いた方が早い。
置かれている状態が、たとえどんな状況でも、それで全て善しとして否定なし。 むしろ、感謝する
9 :
風 :2008/01/31(木) 00:19:47 ID:PxxV9AQ3
感謝するってのがわからないな 今のこの状態はまさに自業自得神が与えたわけでもどこかの他人が与えたわけでもない 自分しだいで変えられたはずだ
10 :
風 :2008/01/31(木) 00:20:49 ID:PxxV9AQ3
だけど否定はしないしこれでよかったとは思ってるよ。 そこはよくわかってるつもりだ。
11 :
風 :2008/01/31(木) 00:22:30 ID:PxxV9AQ3
>>7 気のせいだろうとどうだろうと一刻も早く変らないといけないのは事実だ。
12 :
音響 :2008/01/31(木) 00:25:28 ID:fI56mlhr
13 :
音響 :2008/01/31(木) 00:26:02 ID:fI56mlhr
14 :
てすと ◆Y5g8YZ9wkQ :2008/01/31(木) 00:29:34 ID:wjtfCyOc
ビパサナの弊害については、プッタタートと同意見。
15 :
風 :2008/01/31(木) 00:31:16 ID:PxxV9AQ3
悟りなんて誰でも出来る そんなたいそうなものではないと思うけどな 例えば引きこもりが社会復帰してまともになったとすれば その中でたくさんの小さな悟りがあったはずだ
16 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 00:32:26 ID:R/G3Y5XG
>>14 プッタタートの意見とは、わかりやすく言うと、どのようなものなのですか?
17 :
キンキ鬼ッズ :2008/01/31(木) 00:33:31 ID:ODv+YWxg
音響さん乙!
安全な方法 ひたすら、なんにもならない
20 :
風 :2008/01/31(木) 00:36:20 ID:PxxV9AQ3
>>18 嫌だよ
別に俺は引きこもりじゃないけど
とにかく悟りを得たい
21 :
風 :2008/01/31(木) 00:37:58 ID:PxxV9AQ3
じゃあ悟りを得るって危険な事なんかな? 危険でもいいから確実な方法教えて
ならないにさえ、ならない
24 :
音響 :2008/01/31(木) 00:40:23 ID:fI56mlhr
明石家さんまが死ぬかしゃべるかどっちかしかなくて、しゃべるほうをとったって言ってたな。
25 :
風 :2008/01/31(木) 00:41:13 ID:PxxV9AQ3
>>22 ややこしい禅問答なんか馬鹿な俺にはわからないよ
>>23 だからそれがわからないからこのスレでやり方を聞いている
26 :
てすと ◆Y5g8YZ9wkQ :2008/01/31(木) 00:41:58 ID:wjtfCyOc
>>25 他人の悟りとあなたの悟りがどうして共有できるの?
27 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 00:43:37 ID:R/G3Y5XG
プッタタートの意見おしえてくれなきゃ勝手にプッタタートの意見を捏造して自己完結してやる。
28 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 00:44:22 ID:DqlDyh/0
>>21 悟りたい悟りたいって言ってる時点でもう自我の無限ループに入っているから、その状態では悟れないよ。
29 :
風 :2008/01/31(木) 00:45:40 ID:PxxV9AQ3
>>26 生きてきた環境や性別や気質や成長状況もろもろ違う部分かあるとおもうから
みんなが同じ方法で悟れるとは俺も思わない
だけど皆元は同じ所から来てると思うから
万人に通用するような悟り方もあるはず
それをこのスレの詳しい住人に相談してる
30 :
てすと ◆Y5g8YZ9wkQ :2008/01/31(木) 00:46:54 ID:wjtfCyOc
31 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 00:47:25 ID:DqlDyh/0
ただひたすら坐る。 ただひたすら掃除する。 ただひたすら目の前の仕事をやり続ける。 そんなことでも悟っちゃう人は悟ってしまう。
32 :
風 :2008/01/31(木) 00:48:23 ID:PxxV9AQ3
ちょっと文章が矛盾してるけど いろいろ人によってあった悟り方があるにせよ 老若男女変わりなく通用する悟り方もあるはずなんじゃないか?
34 :
風 :2008/01/31(木) 00:50:13 ID:PxxV9AQ3
>>30 悟ってなくても知識は豊富だろう
どういう方法があるのか
何種類くらいあるのかだけでも知りたい
>>32 今度きちんと説明してあげる。今日は落ちね。
36 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 00:50:27 ID:DqlDyh/0
>>33 だから、自分に簡単にできる「そんなこと」をやりゃいいんだよ。
まあ坐るのが一番簡単かもしれんな。
あなたが満足するだけ方法がある、そうしないと、あなたは満足しない
38 :
風 :2008/01/31(木) 00:54:55 ID:PxxV9AQ3
しかし本当に座って悟りが開けるなら みんなやるべきだと思うんだが
>1 スレ建て、乙!
40 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 00:57:28 ID:DqlDyh/0
>>38 この世にす「べき」ことなどひとつもない。
41 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 00:57:50 ID:R/G3Y5XG
もうやだ。だれも肝心なことを教えてくれない教えたがりのくせに魔道におちてやるぅ!!!
42 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 00:59:18 ID:DqlDyh/0
坐らない人間に坐れと言ってもしょうがない。 悟ろうとしない人間に悟れと言ってもしょうがない。 そのままでいいんだ結局はな。
43 :
風 :2008/01/31(木) 00:59:23 ID:PxxV9AQ3
俺も子供のころは悟りかどうかはわからないけど おそらくハイヤーセルフみたいなものに話を聞いた事がある 悟りって一度身につけたら忘れたりなくしたりしないものだってどこで聞いた だとすれば子供のころ得た感覚は悟りだったのか疑問が残る
44 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 01:01:41 ID:DqlDyh/0
46 :
風 :2008/01/31(木) 01:04:27 ID:PxxV9AQ3
何の知識も教養もない4,5歳の子供のころ得た悟り このまま進化していけば自分は神になるんじゃないか 人は皆神の化身なんじゃないかという事 自分の心の中にあるもの生まれてから今までだけのものじゃないと気づき きっと生まれてくる前があったに違いないと思った事 まだいろいろとあるけど変った子供だったかもしれない
新時代の仏教 20世紀後半に入ると、科学の発展に従いタイ人一般にも新たな価値観が生まれた。 これに対応するように、同じような考えを持つ僧同志が集まって一種のコミュニティーを作り出した。 以下に主要なものを挙げる。 プラ・プッタタートの運動 チャイヤーにワット・モーカーパララームと呼ばれる本拠地がある。 このコミュニティーを作ったのはプラ・プッタタート(1906年-1993年)で原始仏教の修行形態を重視し、 質素な生活を特徴としている。その思想は既存の仏教理論に批判を加え、ブッダの唱えた「純粋」な教えをリバイバルさせようと言うものであるが、 一方で一般に上座部仏教には見られない空の思想をも展開している。 一部で異端視する考えもあるが、プラ・プッタタートの一日一食の禁欲的生活はコミュニティー外からも尊敬を集めていた。 彼の本は何回も版を重ね死後の現在でも刊行されている。
48 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 01:08:03 ID:DqlDyh/0
>>46 それは生まれる前の記憶を引きずってただけだね。
小さい子供に、生まれる前にどこにいた? って訊くと、結構な割合でスラスラ答えるものらしいよ。
天国でお父さんお母さんのテレビを見てて、神様にこの人たちのところに生まれるんだよって教えられたって話はよくあるらしい。
49 :
風 :2008/01/31(木) 01:11:37 ID:PxxV9AQ3
今は・・ そういう感覚は薄れていきどんどん退化しているような気さえする こんなになったのもそういう感覚や純粋さを無くしたからなのかもしれないと思ってる だから今あのころの感覚を取り戻しさらに悟りを得る事によって 今の自分を変えたい人生を変えていきたい
50 :
風 :2008/01/31(木) 01:14:11 ID:PxxV9AQ3
>>48 前世の記憶らしきものは確かにいくつかあるよ
だけど自分の心の中を覗いた時あまりにも広大だったからそう思った
51 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 01:18:20 ID:R/G3Y5XG
>>47 プッタタートだ!ありがとうございます!
そのひとがビパサナの弊害について意見したんですね。やはり名前だったんですね。
ビパサナの弊害ってなんだろうな。
52 :
風 :2008/01/31(木) 01:18:43 ID:PxxV9AQ3
俺は禁欲生活を実行しようと考えてる とりあえず仕事しながら日々の忙しい生活の中で出来るのはこれくらいだから 子供のころはオナニーもセックスもしなかったからな
53 :
風 :2008/01/31(木) 01:23:32 ID:PxxV9AQ3
禁欲で悟りは得られると思う? いろいろと自分で調べたり考えた結果 禁欲生活をして肉食をやめ睡眠時間を減らす これでどんな成果が得られると思う?
54 :
キンキ鬼ッズ :2008/01/31(木) 01:24:21 ID:ODv+YWxg
ところで「悟らなければならない」事態って、なんでそうなったの?
セックスなんか素晴らしいのに、みんな嫌いだよね
57 :
風 :2008/01/31(木) 01:27:34 ID:PxxV9AQ3
俺も俺が愛せる人と愛のあるセックスしたいよ だけどそれが無理なら自分ひとりで生きて悟りを得て自分の役割を全うし 生き残りたい
58 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 01:28:43 ID:zc824RZ3
考えなきゃいいだけだろ。
59 :
風 :2008/01/31(木) 01:29:52 ID:PxxV9AQ3
>>54 それしか道がなくなったからなのかもしれない
詳しくは話したくない
60 :
風 :2008/01/31(木) 01:30:45 ID:PxxV9AQ3
61 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 01:32:33 ID:R/G3Y5XG
瞑想の種類からして、そもそもわからん。
62 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 01:43:43 ID:zc824RZ3
考えることをやめ、言葉を忘れたら?
63 :
キンキ鬼ッズ :2008/01/31(木) 01:52:31 ID:ODv+YWxg
それしか道がないか… お釈迦様は悟りを得る為の道「八正道」を残してくださったよ。
64 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 02:04:53 ID:zc824RZ3
掃いても掃いても降り積もる、秋の庭の落ち葉なんだろうねぇ。 まあ、降り積もっているのは自分であって、落ち葉など無いわけですが。 掃除が終わるといいですね。
自分の一番嫌いな人の幸せを願う
66 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 02:27:07 ID:DqlDyh/0
>>57 要するに、愛があろうがなかろうがセックスしたいんだろ?
欲望を抑えつけてるから暴走するんだよ。
風俗にでも行って楽になってこい。
無であることが、本当に全てにおいて、目指すべきなのかとも思うんだな 世界が無であるからこそ、そこから存在する、鳥の声は美しく、流れる雲の消滅を楽しみ、 流れる水の有形と無形の交わりに無限の美麗をみて、朽ちていく落葉というものにも命を感じ、 命や物の生滅や、諸行無常、儚さが素晴らしく美しく思う。
68 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 05:26:36 ID:zc824RZ3
還俗するのはその為
69 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 06:50:25 ID:zc824RZ3
実際に座禅されるのでしたら、経験を積んだ方のもとでされるのをお勧めします。自己流は、お勧めできません。行と同じですから。 出家出来る環境でないなら、日々の営み(起きて、働き、食事し、寝る)全てを、修行させて頂いてると思ってはどうでしょうか。 今まで大変に思えたことにも、感謝できるかもしれません。 大抵の場合、探し物は探せば探すほど見つからず、忘れた頃にひょっこり出て来るものですから、 一休みしながら、歩いていくのが良いのかもしれません。忙がば廻れとも言いますから。焦りは禁物なのかもしれませんね。
>>59 >詳しくは話したくない
自分の事は話せない。でも悟りが必要だから教えてか・・
あなたが悟りに至る修行法として適切なのは、瞑想系ではなく社会系ですね。
信じるも信じないもあなたの自由です。
バイトなり仕事をこなすこと。上司や周りの連中が嫌な奴、馬鹿な奴でも絶対に敬うこと。
決まった時間に起床し、決まった時間に寝ること。ご飯はたくさん食べすぎないこと。
とりあえず数ヶ月試してみてから、どんな変化があったか報告してください。
一つ一つ段階を踏んでいきましょう。
71 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 08:33:39 ID:zc824RZ3
てすと氏は、バイトに明け暮れた若き日のことを大切にされている旨を書き込まれていましたが、 無心に打ち込むのは、良いものですね。 時間も、暑さ寒さも、そこには無く、 風が吹いても雨が降っても、やるべきことをやるだけですからね。 落ち葉が降る中で、庭を掃くのも、 今の瞬間に生きているからで、 葉が落ち切る明日を待っていても、 葉っぱに埋もれるだけですからね。
72 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 10:24:21 ID:tBfhhMnf
只管打坐という。 ただひたすら坐るってことだね。 まあ、こんなことは坊さんがやればいいことで、一般人はただひたすら日々の業務をこなせばいいんだと思うよ。 坐りたきゃ坐ればいいけどね。 取り越し苦労、持ち越し苦労をやめて、ただひたすら目の前の業務に専念してれば嫌でも悟れるよ。 とかな。
73 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 10:58:40 ID:R/G3Y5XG
鬼和尚がやってるのがビパサナかな?観察とか言ってるから。 じゃあ禅はなんだろう。禅は観察しないのかな。たんに瞑想するだけ?
74 :
キンキ鬼ッズ :2008/01/31(木) 11:50:26 ID:ODv+YWxg
おはようございます。 え〜俺の認識だと、 ビパサナ=観の行 サマタ=止の行=座禅 ま、あまり詳しくはない。
75 :
キンキ鬼ッズ :2008/01/31(木) 12:01:02 ID:ODv+YWxg
ビパサナとサマタ、どちらも行うのが良いみたいだな。 カラスさんは「ビパサナだけでは智恵は湧かない」って言ってた。サマタがメインでビパサナは補助的な役割だと。 ただし、せったん和尚は「自分を観察しない座禅をしてください」と言ってた。
76 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 12:04:45 ID:R/G3Y5XG
>>74 おおっ!おはようございます。ありがとうございます。
サマタ=座禅だったのですね。いままでサマタは謎の瞑想法だったのですが、疑問が解けた。
「止」ということはやっぱ観察はしないのか…。
で、観察の弊害について意見したのがプッタタート、と。
77 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 12:18:14 ID:R/G3Y5XG
「観察」という字面からして思考回路を使ってる雰囲気あるからそうなのかな。察に至っては家で祭っちゃってるし…。
78 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 12:38:22 ID:0smOhrAo
座るだけですべて悟れるなら生まれてくる必要性はあるの? 何もしないんだからあっちでも出来そうなもんだが
てめぇら、鬼和尚の蟻がてぇおしえはどうしたんだよ。 鬼という文字もすっかり無くなっちまったじゃねぇか。 こんなこっちゃぁ絶対いけねえと思うやつはいねぇのかよ。
すまねぇ。 鬼の説法があまりにみみっちかったせいか、ありと書こうとしたところが、ちっちぇえ蟻に書き間違えちまったぜ、まったくよ。
78よ、 悟るとは,今生きてることを知ることだろうが。 前世がある、来世がある、などという言葉に拘るようじゃ、まだまだってもんだぜ。 今生きていること、即ち悟り、。 これを煩悩即菩提というんだぜ。 鬼みたいにたらたらと観察などしてねぇんだ。 即、だぜ、即。
それにしても、ハルカも、できそくないも、尻切れトンボだったぜ。
83 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 13:19:41 ID:R/G3Y5XG
言葉が捉えてくるからといって分解しようともせずにすぐ捨てろ捨てろと…。
84 :
キンキ鬼ッズ :2008/01/31(木) 13:27:04 ID:ODv+YWxg
ビパサナの弊害は俺も気になるな。 「禅病」のことかな?教えててすとさん。
解ってもねぇのに分析し始めたら、いつまでたっても迷いの中だろうよ。 だから賢い先人はただただ捨てろというのみなんだ。 一切捨てて、からっとすっきり、これが見性さ。 その後ゆっくりそれを先人の教えから学ぶのさ。 捨ててもいねぇうちに観察などとほざくから、おめぇはまだ自我にへばりついてるんだと叩かれるのさ。 つまり無心を言葉で言いながらいつまでも有心のままで居る。
座って屁理屈を磨くとするか。
87 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 13:41:53 ID:R/G3Y5XG
迷わなきゃいいじゃん…。
88 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 13:58:15 ID:aYCW+fwq
こいつら馬鹿だ
89 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 14:02:52 ID:R/G3Y5XG
分析じゃなくて分解だな。破壊。捨てるんじゃなくて溶かす。可愛い言葉たん達を大事にしてあげてね! 言葉は神だからね!
90 :
キンキ鬼ッズ :2008/01/31(木) 14:40:19 ID:ODv+YWxg
91 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 14:59:37 ID:QVrZAluy
>>78 あっちには自我ってものがないからね。
ゴールキーパーもディフェンスもいないサッカーみたいなもんでつまらないんだよ。
やれ瞑想だ、監察だ、分析だ、うんたらかんたら言ってる厨房どもにゃ、坐禅の何たる可は分かってないようだ。 おまえら柿どもには、鬼和尚の説法でも口に入れておきゃあ充分だな。
93 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 15:01:09 ID:R/G3Y5XG
94 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 15:07:40 ID:QVrZAluy
>>92 坐禅のなんたるかなんて知らなくても別に困りゃしないよ。
知らなくても困らないものを知らないからといってバカにされるいわれはない。
お前さんが坐禅のなんたるかを知っているなら、それはお前さんにとって必要なことだからだろ?
自分に必要なことを知っているからといって威張る必要はない。
黙って坐ってろ。
>>94 柿は柿らしく、も少し砂をニなることだ。厨房よ。
96 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 15:12:54 ID:R/G3Y5XG
砂オナニー!
97 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 15:13:05 ID:xn96ZN1T
>>95 ガキを素直にさせることもできないくせに偉そうなこと言うなよおっさん。
>>97 巣くいようの無い柿は食っちまうだけだ、ガキ厨房よ
99 :
m0rSvao3 :2008/01/31(木) 15:18:55 ID:xn96ZN1T
>>98 救いようがないんじゃなくて、救い方を知らないんだろ?
鬼和尚だってカウンセラーに行けくらいのことは言えるんだよ。
ここのが木戸もよ。 おうちに帰ってママのオッパイでもしゃぶってな。
101 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 15:24:25 ID:JgatzkV2
観は思考じやないよ美子ちゃん。 感覚的なもの、肉体の感覚じゃなくて意識の感覚。 意識の触覚と言ってもいい。
102 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 15:27:13 ID:R/G3Y5XG
なんで変換が変なんだ?
103 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 15:30:56 ID:R/G3Y5XG
こすらずに、イク!
105 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 15:42:52 ID:R/G3Y5XG
じゃあ止は感覚を止めるのかな。
106 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 15:53:17 ID:R/G3Y5XG
>>100 私みたいな大人しい真面目な可愛い恥ずかしがり屋さんが萎縮して書き込めなくなるから止めてください!
107 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 15:59:36 ID:JgatzkV2
感覚を止める、感覚を落とす、感覚を閉じる・・・・
108 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 16:12:07 ID:R/G3Y5XG
>>107 はー。なんだか大変そうですね…。や、でもなんかやった事あるような
…感覚を開く、閉じる…。まだこのスレがオカ板にあったころ…。
109 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 16:32:04 ID:JgatzkV2
観がどうにも掴めなかったら体の一部分に意識で触れるようにしたらいいですよ。 指先でも足先でも。
110 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 16:51:42 ID:0smOhrAo
なんかさっきから表現がエロイな
111 :
神も仏も名無しさん :2008/01/31(木) 17:15:50 ID:AtNfmOi+
あれ? マジに聞くんですが、鬼和尚さん、ここにこられるんですよね…?
112 :
キンキ鬼ッズ :2008/01/31(木) 17:19:58 ID:ODv+YWxg
観察に執着した餓鬼和尚だから、どこかでスレを観察してんのかもよ。
ブログ更新age
115 :
キンキ鬼ッズ :2008/01/31(木) 22:43:07 ID:ODv+YWxg
し、師匠〜!なにやってんスか!
やっぱり別スレ立ったw
こっちどうすんだ? 鬼は自分の名前が入ってないから、新スレ自分で立ててるし 説教プレイ、スレにでもするの?
>>117 全員コテを鬼和尚にすれば?
人が全て吸血鬼になれば、それは吸血鬼と呼ばれなくなる。
119 :
ピンク鬼和尚 :2008/01/31(木) 23:22:33 ID:wCNFucm3
触らずに、イクのじゃ〜 受想行識ー!
120 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 23:24:35 ID:R/G3Y5XG
中身が鬼和尚じゃねえよ。 鬼和尚は下ネタがダメなんだ!
121 :
狐和尚 :2008/01/31(木) 23:28:09 ID:38LYsWdD
鬼はいっぱし現れているな、鬼援護キャラ多彩かも。 みんなで鬼を慰めよう。
122 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/01/31(木) 23:35:44 ID:R/G3Y5XG
無聊を慰める。鬼和尚が慰めてくれてるんじゃないの無聊を。
124 :
鬼軍曹和尚 :2008/01/31(木) 23:54:16 ID:wCNFucm3
貴様ら、座っとるかー、ということで、このスレ終了 貴様! 返事には、Sirーを つけろ!Sirーを!! ソワカじゃないぞ坊主!!ナムでもない!! そこ、合掌するなー!!
125 :
狐和尚 :2008/01/31(木) 23:56:30 ID:38LYsWdD
鬼和尚様は優秀で世界で唯一悟りを開かれた方です、サー!!「
126 :
狐和尚 :2008/02/01(金) 00:06:41 ID:YycPUnjy
鬼も刺激してエクスタシーに達すると、結構下ネタ好きだよ。
127 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/01(金) 00:26:20 ID:f5Ar7C+c
貴様らぁッ! 口先でクソを垂れる暇があったらさっさと座りゃがれこのウジムシどもが!! ケツの穴にキョウサクぶち込まれたいのかウスノロのクソ豚野郎!!
128 :
鬼二等兵 :2008/02/01(金) 00:50:41 ID:3KEZ2/3N
サー、イエス、サー、目蓮二等兵であります、 キョウサク刺したまま、座るであります。サー、イエス、サー
129 :
神も仏も名無しさん :2008/02/01(金) 08:03:32 ID:nYoYWGor
もはや、鬼和尚、 順調にレベルアップできずに荷物化したキャラがパーティの盾として未知のモンスターへ当てられてるの図。
130 :
神も仏も名無しさん :2008/02/01(金) 09:06:33 ID:NoBkV+04
それ、罰サクだから・・・
131 :
神も仏も名無しさん :2008/02/01(金) 09:32:29 ID:NoBkV+04
キョウサクなのかケイサクなのか、 罰サクなのか罰ケイなのか・・・ オカルト板に戻ったら?
132 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/01(金) 10:05:44 ID:f5Ar7C+c
そうだね。さようなら。お世話になりました。
133 :
神も仏も名無しさん :2008/02/01(金) 10:27:19 ID:NoBkV+04
うん。オカ板>宗教なら、それがいいかもね。 ヘリコプターの操縦マニュアルを書き込んで、 「飛びたいなら やってみなよ」 と、いう鬼和尚も、連れて還ってねw
134 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/01(金) 11:00:16 ID:f5Ar7C+c
人間は幸せの絶頂にあればすべてを肯定でき 反対に不幸のどん底にあればすべてを否定できる 絶頂とどん底の間で生きているだけ 肯定も否定もしない考え方もあれば 肯定も否定も自由だって考え方もある 自分が安心して生きる道(道理)をみつけることが悟りであり、 生きる生きないでさえも難しく考える必要もないかもしれない 悟りは絶対ではないし人それぞれと思う。 これが今の私の考えた安心できる今現在の考えです。 だから私の考えを悟りと肯定するも屁理屈だと否定するも自由
136 :
m0rSvao3 :2008/02/01(金) 11:41:11 ID:PfaM8Wrh
>>135 >自分が安心して生きる道(道理)をみつけることが悟りであり、
安心して生きる道(道理)をみつけることが不安心の原因だったらば、
安心して生きる道(道理)をみつけることをやめるのも悟りですか?
138 :
101 :2008/02/01(金) 18:37:40 ID:JlBuzs5G
>>134 それじゃ、その感覚を想念や感情に当ててみて下さい。
力まずリラックスして慈しみの心を持ってやってみてね。
139 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/01(金) 19:08:45 ID:V++vRGej
あーー。激指5の6級に逆転負け。もうすぐ、夢の国に行けるかの如くの内容 だったのに。フフ。
140 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/01(金) 20:06:57 ID:f5Ar7C+c
>>138 あ、当てるう…とな!?ふむむ。次やるときやってみよーす。
141 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/01(金) 20:08:20 ID:f5Ar7C+c
もとい、やってみます。ありがとうです。
>>137 悟りや安心からも解放された境地があっていいと思いますよ
その境地が不変である場所が涅槃なんですかね?
オマエ等が悟らなくても、無茶苦茶不幸でも、幸せの絶頂でも、覚醒した仏陀でも 今日が一日無事に過ぎたので、良かった、良かったで、オヤスミなさいませ。
144 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 18:59:08 ID:qiaIgday
意地のはりあいというか・・・
145 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 18:59:34 ID:qiaIgday
(汗)
146 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 19:08:18 ID:qiaIgday
オレの将棋は実力はあるが、やる気あるのかという内容ですよ。
147 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 19:09:05 ID:qiaIgday
ラミちゃん達と同じ部類。
148 :
目覚めた人 :2008/02/02(土) 19:17:58 ID:Iu66BZ6S
雑談スレにナットルナ。 いいヵらおまいらまず座れ。くだらない屁理屈考えてる暇あったら座れ。
クリシュナムルティも嘆いてたな 「人々は私の話を聞きに来るが、それを娯楽にしている」
150 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 19:24:39 ID:qiaIgday
ダメだw
151 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 19:27:21 ID:qiaIgday
終了w
152 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/02(土) 19:27:52 ID:n3IAwgDf
意識の感覚ナカナカおもしろいよ。
>>148 うっせw
153 :
目覚めた人 :2008/02/02(土) 19:29:15 ID:Iu66BZ6S
まずだな、永遠に平和安穏の日々を迎えようと思ったら その邪魔をするものを排除せねばならん。 たとえば悪人や社会のおける不正義、不正。 洪水や津波や大雪なども防がねばならん。 悪人などは見かけ次第たたき殺し、その根を絶たねばなラン。 洪水起きぬよう治水工事もしなければならん。 日本人に対し害意をもつ国の民が流入してくることも防がなければならないし 安心してすごせる周囲とトラブルも起きない一軒家だって必要だ。 其れを己の内面でやるのだ。 己の中の悪人を見つけ次第処罰し叩き殺して二度と生き返らないようにする。 突発災害にも対応できる心の準備もしておく 己の敵になるものにはいつでも注意する 決して触れないよう周囲に近づけないようにする 己の心に安心できるよりどころもつくっておかないとだめだ。
154 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 19:30:44 ID:qiaIgday
たぶん姿勢が悪いわ。
155 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 19:40:08 ID:qiaIgday
ボクシングは、KO勝ちが少ない。
156 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/02(土) 19:42:47 ID:n3IAwgDf
まともな奴は鬼スレか釈迦スレ行けばいいんだよ!ここあ、キチガイの隔離スレじゃーー!!
157 :
101 :2008/02/02(土) 19:43:50 ID:GGJQZbfc
>>152 ですね、楽しんじゃってくださいな。
ハルカは求道心がなんたらかんたらと言ってるが、オイラは結果よけりゃ全てOK!
ですから。
158 :
目覚めた人 :2008/02/02(土) 19:47:27 ID:Iu66BZ6S
排除するだけでなく平和安穏を楽しむためのものを増やすことも必要だな 明るく楽しく笑いがたえない状況でなければ意味がない 善人を見つけたら大いに奨励しなければならない 決して殺してはいけないし増やさねばならない。 善行を見かけたら大々的に賞賛奨励しなければダメだ やはりこれも心の中で行わなければならない。 つまり悟った人は心のよき善政者為政者でなければ悟った人ではありえない。
159 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 19:50:57 ID:qiaIgday
かわいいような、気持ち悪いような。
160 :
目覚めた人 :2008/02/02(土) 19:53:36 ID:Iu66BZ6S
迷った人というのは大体心の暴君悪政者である 悪行を褒め称え悪人を賛美し善人を虐げる。 贅沢三昧の欲望悪行の限りをつくし善行を広めることなど思いもよらない 他国に侵攻することばかり考えて肝心の本国は荒廃し放題だ そういうものだ。 もちろんかなり時間かけないときちんと建て直しできないから 修行は大変だが 志さえすればよい方向に向かう。 そして途中で方針変えたりしたらダメだ。ぶち壊しになる。 古来よりの名政治家とかの業績を勉強し参考にするほうがよほどよかろう。 悟りとかわけのわからないこというのは割りと無駄である。
161 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 19:56:55 ID:qiaIgday
おかしい
162 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 19:57:30 ID:qiaIgday
どうでもいい。
163 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 19:59:20 ID:qiaIgday
ムチャクチャ
だいたい迷える人は真実を見てない 座ってないから。 己の中に悪人が百万人住んでいるとかぜんぜん知らない。 単にそういうことを知らないだけで、知りさえすれば悟ったことになるが これを駆逐するところまでやらないと意味がない・・・ 目覚めた人はすべての道理を知悉するがゆえに完全完璧な心の支配をする。 それができるということを実際にすることによって偉大なる智慧の完成となるわけだな。
165 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 20:05:32 ID:qiaIgday
ムチャクチャ
166 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 20:06:12 ID:qiaIgday
若輩者
ションベンしょ。
168 :
神も仏も名無しさん :2008/02/02(土) 20:07:03 ID:AFwXoMWq
どういう修行をすれば自分の中の悪に気付いて駆逐する事が出来るようになる?
169 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 20:08:28 ID:qiaIgday
悪いやつは、しつこい。
170 :
神も仏も名無しさん :2008/02/02(土) 20:09:54 ID:AFwXoMWq
そして自分の心を支配し悪を駆逐出来るようになるまでどのくらいの時間がかかる?
171 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 20:13:29 ID:qiaIgday
土つけて食べてる。(外国)
172 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 20:16:01 ID:qiaIgday
これは悪か?毒消しらしいが。
173 :
南無大師遍照金剛 :2008/02/02(土) 20:53:37 ID:aueVIctd
ヽ(´∇`)ノ 良スレ派遣
174 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 20:55:45 ID:Fc6PIbpv
頼朝も悪口ばっか言ってたんだなw
175 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 20:58:13 ID:Fc6PIbpv
なあなあに、なってくる、だとさ。
176 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/02(土) 21:15:50 ID:XCfyVEIv
BARそろった。100点。
177 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/03(日) 00:09:03 ID:0U7mq3hM
暇だな。
178 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/03(日) 00:56:29 ID:1fw/lbEi
いい気になるなよ小僧…(怒) とか言われたい。ヘンタイでしょうか?
179 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/03(日) 01:00:01 ID:0U7mq3hM
>>178 まだ起きてたんだ。
今日はもう座ったの?
俺はこれから。
阿含宗桐山教祖の逮捕歴 昭和二十七年八月十六日 詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕 警視庁西新井署 十二月手形詐欺容疑で逮捕 千葉県松戸署 二十八年八月 酒税法違反 私文書偽造容疑 逮捕 警視庁防犯課 二十九年 三月酒税法違反 私文書偽造に対する第一審判決 五月入所 十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪
181 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/03(日) 01:05:37 ID:1fw/lbEi
>>179 さっき座ってみた。
意識の感覚がわかったので意識の感覚をいろいろ動かしまくって楽しんでみた。
182 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/03(日) 01:09:11 ID:0U7mq3hM
意識の感覚? 分かりやすく言うとどんなカンジ?
183 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/03(日) 08:28:36 ID:1fw/lbEi
「意識のカンジ」
184 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/03(日) 13:11:06 ID:0U7mq3hM
おはよ。 意識の星に近い感覚かな。 瞑想中に肉体のどこか一点に意識を集中させる。その意識の星を体の中で、ゆっくり動かしてみる。 アストラルプロジェクション(幽体離脱)を起こす前作業でそんなのがある。
185 :
101 :2008/02/03(日) 13:47:12 ID:sRVzzpoF
明けの明星、修行僧の一つの目、外は雪、チャイコフスキー、一ドル紙幣 子供らの笑い声・・。
186 :
音響 :2008/02/03(日) 16:48:30 ID:Q0UCcJgs
パーキングメーター、ウィスキー、地下鉄の壁 ジャズメン、落書き、共同墓地の中〜
187 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/03(日) 17:03:35 ID:hok5iWkm
マツダ・フウライすごい。
188 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/03(日) 18:55:57 ID:SRELR7i8
田辺のりお、あっぱれ。
ワシは坐禅をするとどうしても眠くなる、やはり、苦行が向いておるのじゃろう この雪の中、素っ裸になると、口から呼吸しない様に、太巻きを咥え、南々東を向くと 皆の幸せが成就するよう願いつつ、坐るのであった。 肩や頭に降り積もった雪が、気化して、ますます体温を奪うなか、 感覚や身体なんてものは、意識から厭離するよう心がけていると、 震える身体から意識が遠のき、これは観照がするかと思っておると パトラッシュがみえて来たのである、そして、また眠い、すさまじく眠い、・・・・
190 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/03(日) 21:24:07 ID:kW23KkxH
引退
191 :
101 :2008/02/03(日) 22:45:10 ID:pprfKd2B
>>189 厭離しないで、感覚や体に意識を向けて見てください。
192 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/03(日) 23:22:29 ID:0U7mq3hM
101→101匹ワンちゃん→イヌ→大王 大王さんですか?w
193 :
昨日の失恋 :2008/02/03(日) 23:51:49 ID:je/WE9fg
大王さんてダルメシアンだったんですか?!
194 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/04(月) 00:00:08 ID:0U7mq3hM
昨日の失恋さんこんばんわ(^-^)恋人探しのほうはいかがですか?いいコいますか?
195 :
昨日の失恋 :2008/02/04(月) 00:02:50 ID:je/WE9fg
こんばんわ! 候補は何人か・・・。 がっつかないって難しいですw
196 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/04(月) 00:14:29 ID:JtW1EHmb
何人もいるんですか!?L(・o・)」職場のコとかですか?
197 :
昨日の失恋 :2008/02/04(月) 00:18:24 ID:NQxvIAmm
僕は結構簡単に好きになっちゃうので・・・^^; 何人もいるんですけどみんな友達とか知り合いってレベルです。 職場は昔つらい思いをしたので今は怖くてダメですね
198 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/04(月) 00:22:42 ID:JtW1EHmb
私はカミさんとは出会い系サイトで知り合いましたけどね。 最初は知り合いから始まるものですよ!
199 :
昨日の失恋 :2008/02/04(月) 00:36:37 ID:NQxvIAmm
うわー!ありがとうございます! 執着しすぎないように・・・といいますか執着しないようにと思っています。 でもある程度いい感じになってくると執着が鎌首をもたげてきます。
200 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/04(月) 00:51:16 ID:JtW1EHmb
そうですね。やっぱりいいな〜と思う女の子は好意が生じ、あんなことこんなこと妄想はぁはぁ…ですよね! とりあえず食事にでも誘うことをお勧めしますよ。
201 :
昨日の失恋 :2008/02/04(月) 01:02:35 ID:NQxvIAmm
そうですね。異性に限らず好きな人との食事はいいもんですね。 僕は割りと執着ないほうだと思うんですが愛されたいという欲だけはどうにも強いみたいで。 この欲をどう手放していくかが課題です。
202 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/04(月) 01:13:25 ID:JtW1EHmb
昨日の失恋さんは真面目なんですね〜。そんな貴方に惹かれる女性は必ず現れると思いますよ。欲が有ったって良いじゃないですか。 気にしてたら行き着く先は出家しか無いですよ。 私だって結婚する前はよく風俗に行きました。今でもたまに行きます。
203 :
神も仏も名無しさん :2008/02/04(月) 01:20:24 ID:4jLZhDgJ
>>202 前から思ってた、こいつは、くだらん奴だ。
オカ板に帰って下さい、悟りを開いた人スレではなく
悟りを開きたい人スレだから誤解のないように、お願いします。
204 :
昨日の失恋 :2008/02/04(月) 01:22:50 ID:NQxvIAmm
ははは・・・ありがとうございます 僕の場合愛されたい欲が肥大して失敗することが多かったり余裕がなくなったりしがちなので。 もっと自然になれればいいんですがね〜。 中庸ってやつですかね。
205 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/04(月) 01:25:16 ID:KkgPiQWm
くだらない=オカ板、とか…。
206 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/04(月) 01:27:31 ID:JtW1EHmb
突っ込みが入りましたから雑談はこれくらいにしましょう。 素敵な恋人がみつかると良いですね。
207 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/04(月) 01:30:00 ID:JtW1EHmb
美子ちゃんいたのか。
208 :
昨日の失恋 :2008/02/04(月) 01:30:13 ID:NQxvIAmm
ありがとうございます^^
209 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/04(月) 01:31:04 ID:KkgPiQWm
美子ぐらいどこにでもゴロゴロしてますよ。
210 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/04(月) 01:34:34 ID:KkgPiQWm
ゴロゴロ…ゴロゴロ…
211 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/04(月) 01:39:13 ID:KkgPiQWm
オニハソト〜オニハソト〜(ノ-o-)ノ 。°。°。
>>210
212 :
神も仏も名無しさん :2008/02/04(月) 01:41:04 ID:4jLZhDgJ
>>204 鏡見ろ、おえ。整形しろ、これが現実です。
213 :
神も仏も名無しさん :2008/02/04(月) 02:15:44 ID:4jLZhDgJ
ここは、お子様の戯言スレです、よろしく。
パトッラシュ、212も連れてて上げようよ
215 :
神も仏も名無しさん :2008/02/04(月) 02:24:43 ID:4jLZhDgJ
>>214 気持ち悪いし、意味わからないし、オタクのたまり場
頼みます、オカ板に帰って下さい、ドロ臭いのです。
216 :
神も仏も名無しさん :2008/02/04(月) 02:38:38 ID:4jLZhDgJ
臭い臭い臭くてたまりません、 ドロ臭いスレに変更して下さい、お願いします。
+イカ臭いですが
+嘘つき臭いですが
+二枚目なんですが、身体がねっとりしています。
220 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/04(月) 09:05:41 ID:KkgPiQWm
おはよー!スレタイがいまさら変更できるんなら泥臭いでも嘘臭いにしてもいいけどさ そんなこと出来ないだろ。気合い入れてみたらスレタイの文字列が嘘臭いに見えて来るかもよ。
221 :
101 :2008/02/04(月) 12:04:55 ID:PKeenPTr
ワタクシハ ダイオウジャ アリマセンン[Θ_Θ]
222 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/04(月) 17:22:43 ID:QgBv+J0J
なんか新しい遊び方ないのか。
223 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/05(火) 01:01:02 ID:pVq5A2fR
雑談以外に無い。
224 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/05(火) 10:36:26 ID:2oF0kv6B
らめえぇええ!!!!!!!
225 :
神も仏も名無しさん :2008/02/05(火) 11:49:31 ID:11BWVJRh
このスレはもう雑談スレになっている。
226 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/05(火) 12:12:30 ID:2oF0kv6B
予定調和なんかクソくらえ。だ。
さっき面白いコト気付きました インドやチベットでカーラって言葉があるんですが これは死の神とか暗黒を指すみたいで 同時に時間を意味します。 時間。 良いか悪いかさておき現代の大半の人間を大きく支配していますよね もし、 時間の支配を離れた世界にたどり着くコトができたなら そこには過去も未来もない『今』が連続するだけの世界です そこには距離が意味をもたなくなります 遠いも近いもありません 時間から解放された世界。 そこに居続けることが幸せかどうかは分かりませんが これも一つの解脱の境地かと思います。 まあ、結局 『今』を楽しめるかとか 『今』を受け入れることができるかが重要になるのかな?
228 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/05(火) 13:12:10 ID:pVq5A2fR
久々に真面目なネタ投下ご苦労様です。 時間も数字の「1」と同じで、「概念」なんだろうと思いますね。
229 :
神も仏も名無しさん :2008/02/05(火) 14:32:42 ID:RCkpMdy3
>>227 心の成長がしない人には いくら時が過ぎようとも 同じ壁が立ちはだかるってことと 同じ意味なんですかね?
壁は後悔という過去が造りあげ、怯えという未来に足がすくむ
231 :
神も仏も名無しさん :2008/02/05(火) 15:01:25 ID:RCkpMdy3
こころの成長グラフ 過去過去過去現在未来 過去過去現在未来 過去現在未来 現在未来 現在 無いがない
233 :
神も仏も名無しさん :2008/02/05(火) 15:13:17 ID:RCkpMdy3
234 :
神も仏も名無しさん :2008/02/05(火) 15:27:29 ID:11BWVJRh
過去は記憶。それだけ。
235 :
神も仏も名無しさん :2008/02/05(火) 16:11:55 ID:RCkpMdy3
>>234 過去が 今の自分の人格や環境を創り上げ 過去を土台に今の自分の言動が 未来を創り上げていくと思うと…
記憶だけじゃないような気がする
未来の無い人に取っては 単なる記憶だと思うけどね
過去(における一切の体験)そのものが記憶だろ。 言語だって聞いて習って覚えた記憶だ。意識して思い出すことだけが記憶じゃない。
237 :
神も仏も名無しさん :2008/02/05(火) 16:28:33 ID:RCkpMdy3
とは言え、環境は記憶で作り上げたものじゃないか。 ・・・と書こうとして先につっこまれた。orz
239 :
神も仏も名無しさん :2008/02/05(火) 16:41:59 ID:RCkpMdy3
>>238 ごめん…
環境は その時その時の 今の言動で選択されたものだと思うんだが…
記憶は あくまで今を記憶することであって 言動による選択じゃないと思うよ?
240 :
m0rSvao3 :2008/02/05(火) 17:10:17 ID:VrOgrWkI
現在も未来も過去も、所詮は幻だよ。夢の中の出来事。
さっきウンコしたけど、尻拭いてない。 ウンコは幻、夢の中だから、尻拭かなくていいんだよね。 よかった。
242 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/05(火) 18:39:59 ID:Y3GRo7YC
董卓、買っちゃったもんね。^^;
童貞、買っちゃったのか。
244 :
神も仏も名無しさん :2008/02/05(火) 19:07:59 ID:11BWVJRh
245 :
101 :2008/02/05(火) 20:33:57 ID:PornDyFQ
>>227 『今』という意識が時空間に束縛されています。
というか、時空間の産物が『意識』なのかな?
西洋でも『時間』は不吉なもの、不愉快なものと認識されているようです。
時間があるから老いる、時間があるから死ぬ、時間があるからお互いの恋心が継続しないっとな。
生じるもの、滅するものは時間があるけど、 空は時間がないのかな
『今』さえも執着となれば、意識の有無は別にして考えることも無い状態かもしれませんよね それが禅で言う瞬発力みたいなものかな? 考えるより先にリアクションしてしまうと
248 :
101 :2008/02/05(火) 21:30:44 ID:PornDyFQ
>>246 『空』を認識した主体という僅かな時間がある。
249 :
音響 :2008/02/05(火) 23:15:23 ID:zaG2EzdI
時間は概念としてはあるでしょ。 概念だから、いまここに属するもんじゃないけど。
250 :
音響 :2008/02/05(火) 23:17:53 ID:zaG2EzdI
>>248 花を見て、あぁ、花だ、って認識しなくても花はそこにあるでしょ。
251 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/05(火) 23:20:20 ID:pVq5A2fR
「時間」という表記はすべて「変化」に書き代えることが出来る。
252 :
音響 :2008/02/05(火) 23:21:17 ID:zaG2EzdI
>>241 夢の中でも尻は拭いたほうがいい。拭かなくてもいいけど。
253 :
音響 :2008/02/05(火) 23:24:22 ID:zaG2EzdI
>>251 明日時間取れる?
昨日3時間しか寝てない。
時間が無くて忙しい。
254 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/05(火) 23:30:02 ID:pVq5A2fR
255 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/05(火) 23:42:58 ID:pVq5A2fR
音響さんはお仕事は音楽系なの?
>>241 おまえから離れたくて、ウンコになったのに。
258 :
音響 :2008/02/05(火) 23:57:39 ID:zaG2EzdI
>>255 違うよ。目の前のパソコンのスピーカーに書いてあった名前からとっただけだよ。
259 :
音響 :2008/02/06(水) 00:01:07 ID:zaG2EzdI
>>254 欲望と時間が関連付けされたときに、妄想が発生するよ。
変化や単位としての時間はマタちょっと別。
260 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/06(水) 00:03:06 ID:wZEASFr0
>>258 おお!レスは98%無いと思ってたけど、2%引いたよ。
私は飲食業です。
261 :
kokoko :2008/02/06(水) 00:08:17 ID:ojJb5Mig
キンキ鬼ッズは鬼和尚。
262 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/06(水) 00:22:35 ID:wZEASFr0
263 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/06(水) 00:55:42 ID:wZEASFr0
里中美子は鬼和尚。
264 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/06(水) 14:17:51 ID:H6uWoPUE
うむ。
265 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/06(水) 14:41:44 ID:H6uWoPUE
鬼和尚さまぐらい仏教知識があればなあ…グヘへ
266 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/06(水) 14:55:13 ID:jNATSItg
この世って最悪 アダムは自分の体を食べるイブを創造し イブは自分の体を食べる子供を創造し 最後の子キリストは第二のアダムとなり新世界を創造する。 だから要は自分の体を食べて成長するんですよ。
267 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/06(水) 15:50:53 ID:L7eeUG8K
大統領は、オバマと予想。彫刻のような顔だから。 岩山にならんでる歴代大統領とならべても、違和感ない。
268 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/06(水) 16:14:11 ID:L7eeUG8K
どうでもいいか。
269 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/06(水) 16:30:31 ID:dtYCbTAe
郷ひろみは、アホ
270 :
101 :2008/02/06(水) 17:51:54 ID:hbR06EIn
>>250 花と認識しなくて一体誰が花の存在を証明するのですか?
271 :
神も仏も名無しさん :2008/02/06(水) 18:02:45 ID:/Xzp0ZuW
神はおのれ自身を認識するために人間を創造した!!! 人間は、神が神自身を認識する為の手段、神の自己認識の道具である。
その文章「神」と「人間」を入れ替えてみ
273 :
神も仏も名無しさん :2008/02/06(水) 18:44:05 ID:V+gS3k9L
>>270 たまたま近くを通りかかった猫が証明する。
274 :
101 :2008/02/06(水) 19:01:45 ID:hbR06EIn
>>273 そのネコの証明は正しいのでしょうか?
花の匂いのする香水かもしれないし、ドライフラワーかも知れませんよ?
275 :
神も仏も名無しさん :2008/02/06(水) 19:04:05 ID:V+gS3k9L
>>274 それを言ったら人間だって大差ないぞ。w
276 :
101 :2008/02/06(水) 19:09:08 ID:hbR06EIn
277 :
音響 :2008/02/06(水) 22:28:53 ID:nNla6wFh
花の存在は蝶や蜂が教えてくれるだよ。
279 :
m0rSvao3 :2008/02/06(水) 22:40:00 ID:se0Bb2nl
人間が認識しなければ、花はただ波動として存在しているだけ。
波動砲用意、撃て。
281 :
音響 :2008/02/06(水) 22:58:34 ID:nNla6wFh
目も鼻も耳も無ければ波動だけ 花無心招蝶 蝶無心尋花 蝶は触覚と複眼があるな。
俺の頭の中では、花も咲いているし、てふてふも飛んでいる
そりゃ大変。
284 :
音響 :2008/02/06(水) 23:12:40 ID:nNla6wFh
あいつら脳が無いからな。 「今」の醍醐味を味わってるんかな。
285 :
神も仏も名無しさん :2008/02/06(水) 23:51:23 ID:SJ1Y/+aH
いい年して無職期間が長いと考える事が多くなるんだよ。 自分を振り返る時間が有り余る。 じっと自問自答を繰り返していくと、優柔不断だった 結論が一つ一つ統一されるようになってくる。 何度となく同じ問いを繰り返し、何度となく違った結論を出してきたが、その結論を審議する ようになる。 まさに妄想の世界だ。 妄想だからといって間違っているわけでも無いと思うよ。 忙しい奴は5月の連休にでも引き篭もって休みの間中自問自答してみなよ。 寝て起きて食って考えて寝る・・起きて風呂入って考えて食って考えて・・・膨大な無駄な時間を 費やして考える。 人生を振り返る・・幼少〜学生〜社会人〜現在と、良い事も悪い事も沢山思い出す 筈だ。 今までの自分と今後の自分。あの時こうしたらどうなったんだろう?とか女と出会い、結婚とその後とか 過去をほじくり返してみる。過ぎてみれば一時の夢のような人生とは良く言ったもんで、過去の時間が 一日の出来事のようにも感じる事がある。 まとまった時間が有れば、自分を振り返って自問自答する。 先の見えない未来を開拓するのも良いが、自分が歩んだ道を振り返ると落し物を見つけることが有るかもしれんよ。 過去に縛られないとかカッコイイ言葉もあるけど、自分を束縛するかしないかは自分で決めれる。
俺は自営業だから、仕事していない時間は無職だ
歳とってから悟ったって面白くないだろう せっかく悟ったのにもうお迎えか、なんで早く悟らなかったんだろうって 後悔するだけだから、中高年は悟っても無念さがわいてかえってよくないかもな
逆だよ
289 :
m0rSvao3 :2008/02/07(木) 10:27:04 ID:XkVF804+
>>287 悟るってことは、生も死もないってことに気づくってことだよ。
悟りは30歳までで募集してます。若年者支援ですので。
私の母は昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが、 母の作る弁当はお世辞にも華やかとは言えない質素で見映えの悪い物ばかりだった。 友達に見られるのが恥ずかしくて、毎日食堂へ行き、お弁当はゴミ箱へ捨てていた。 ある朝母が嬉しそうに「今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ」と私に言ってきた。 私は生返事でそのまま高校へ行き、こっそり中身を確認した。 すると確に海老が入っていたが殻剥きもめちゃくちゃだし 彩りも悪いし、とても食べられなかった。 家に帰ると母は私に「今日の弁当美味しかった?」としつこく尋ねてきた。 私はその時イライラしていたし、いつもの母の弁当に対する鬱憤も溜っていたので 「うるさいな!あんな汚い弁当捨てたよ!もう作らなくていいから」とついきつく言ってしまった。 母は悲しそうに「気付かなくてごめんね…」と言いそれから弁当を作らなくなった。 それから半年後、母は死んだ。私の知らない病気だった。母の遺品を整理していたら、日記が出てきた。 中を見ると弁当のことばかり書いていた。 「手の震えが止まらず上手く卵が焼けない」 日記はあの日で終わっていた。 悟りってつまりこういうコトだろ?
292 :
m0rSvao3 :2008/02/07(木) 12:08:13 ID:XkVF804+
>>291 それは悟りではなくて、コピペっていうんだよ。
293 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/07(木) 21:04:12 ID:wPjdfCFU
まっ、祭りじゃあぁーーー!!!
294 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/07(木) 21:05:18 ID:8GQEtwZT
どこっ?どこっ?どこッ?
295 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/07(木) 21:09:39 ID:wPjdfCFU
よっ、美子ぉーー!き、きたあ
296 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/07(木) 21:11:59 ID:8GQEtwZT
よぅ、相棒!!
ラブラブ ? ♪ダーリン♪ヽ( 〃 ̄ω ̄)人( ̄ω ̄〃 )ノ♪ハニー♪
298 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/07(木) 23:30:26 ID:wPjdfCFU
続きはコッチでまったりやりませんか?
299 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/07(木) 23:52:55 ID:wPjdfCFU
もしもし〜?
301 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/08(金) 00:02:13 ID:3Hp/tHBh
ぽったんさんはお仕事何かやってんの?ニート?
303 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/08(金) 00:25:44 ID:3Hp/tHBh
ぽったんさんて女性ですか?男性ですか?
305 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/08(金) 00:54:13 ID:3Hp/tHBh
音固?それなんですか? 私は男ですよ。立ちバックが好きです。
306 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/08(金) 01:53:04 ID:NWSAChVR
えーと。・・・ここが噂の雑談スレですか?
>>305 > 立ちバックが好きです。
(笑)
わたしは、オストリッチのバッグがお気に入り
軽いので・・・
308 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/08(金) 02:08:14 ID:3Hp/tHBh
はぁ…、意外とファッションとかは普通に楽しんだりするんですか…。何歳くらいなんですか?
309 :
ばんこ :2008/02/08(金) 02:11:07 ID:wjB7AZ1t
鬼和尚でっか、非僧卑属がんばれよ。 肉体労働したことない奴にはかなわんわ。
310 :
神も仏も名無しさん :2008/02/08(金) 06:30:24 ID:92Wl3bFU
俺は毎晩、地面に穴を掘って・・・なんでもありません そろそろ、つくしがニョッキリ大地から勃起する時期ですねぇ
> 俺は毎晩、地面に穴を掘って・・・なんでもありません まさか墓荒らし。
312 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/08(金) 14:15:18 ID:Ogj92WEe
結局、サディストの神様を信じるしかないんだから、 人間はマゾになるしかないんですよ。
313 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/08(金) 14:23:18 ID:Ogj92WEe
神様がサディストだから人間はマゾなんですよ。 でも、マゾを極めると逆にサディストになるみたいですね。
314 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/08(金) 14:28:03 ID:Ogj92WEe
原初微生物のアダムが全ての創造主でマゾでありサドなんです。
315 :
神も仏も名無しさん :2008/02/08(金) 16:03:19 ID:9o8+lSRM
もしやここはSMスレですか?
316 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/08(金) 16:13:18 ID:qSiD6G10
そうです。愛はSMです。 アダムが自分の体を食うイブを作り イブは自分の体を食う子を作り 最後の子キリストは第二のアダムとなり新世界を創造するんです。 SMなんですよ。
317 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/08(金) 16:19:56 ID:73Sw4MBw
将棋、1000勝記念。
318 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/08(金) 16:20:46 ID:73Sw4MBw
対、激指5で。
319 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/08(金) 16:28:22 ID:73Sw4MBw
10000勝してみたい。10倍かかるなw
最近「鬼和尚」「大王」キャラを見ませんが、 お元気ですか。
321 :
キンキ鬼ッズ :2008/02/08(金) 20:51:25 ID:3Hp/tHBh
ぽったんさん私だけトリップ無いからピッタリなのください。
322 :
神も仏も名無しさん :2008/02/08(金) 21:03:17 ID:fWMlSslU
ニルヴァーナだとか、クンダリニーといった、悟りというか、 神秘体験というか、そういったものは、苦行の果てに得られる、 神との出会いであるから、普通に生活していたのでは、 多分無理だろう。その体験で得られるのは、おそらく、 麻薬と同じような快楽なので、宗教に走るひとの気持ちはわかる。 宗教は民衆のアヘン、というわけだ。 麻薬と同じ効果を麻薬を使わないで、ある種の苦行や荒行に よって、人間の脳や神経に与えることは可能であろう。それは オウムの神秘体験にも通じるところだ。 ──それが、なんらかの宗教的真理なのかどうかは、べつとしておいて。
神秘体験がそのまんま、魔道の入り口になってしまう場合もあるし、厄介だわね だから禅行に入る場合も、必ず良き指導者についてやれ、と言われるわけで
>>321 Kids/1CtLc <= #~Pk$ApNM
.Kizzu/WFU <= #\,M9;]Tc
Kids/N.vso <= #ajB{WR|3
326 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/08(金) 21:26:43 ID:3Hp/tHBh
トリップテスト
>>322 ニルヴァーナ、クンダリニー、悟り、それに至った人は苦行なんかしていないのである
だから、道という。道理という。
328 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/08(金) 23:20:39 ID:3Hp/tHBh
ぽったんさんありがと。
330 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/09(土) 00:50:30 ID:gl6JWPKM
>>322 そういう風に悟りを何かものすごく特殊なものと考えて、あたかも
特別に修行をしていない普通の人には無理だとするような考え方は
完全に嘘だと思うよ。
悟りは人それぞれ。 一日で悟る人もいれば、 100年座っても悟れない人もいる。 個々の素質だろうね。
332 :
神も仏も名無しさん :2008/02/09(土) 08:32:18 ID:HxHnrINj
普通の人には悟るけとが出来ないなら 仏教なて する必要ないじゃん
333 :
神も仏も名無しさん :2008/02/09(土) 08:34:08 ID:HxHnrINj
うはw 誤字 悟るけと× 悟ること○
誰のお蔭か、テレビ見ながら飯喰えたり、携帯しながら歩いたり出来るんだから、 凄いよね。君は!!
335 :
神も仏も名無しさん :2008/02/09(土) 09:57:10 ID:HxHnrINj
>>334 仏教って 神を崇めるもんなの?
自己の修行なの?
神を崇めるもんなら 仏教なんてイラネ
336 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/09(土) 10:14:24 ID:MpAnZtLS
台湾での、MISIAたちの踊りのように、テンションを上げていく。
337 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/09(土) 10:25:20 ID:MpAnZtLS
SR劉備の突進力は、すごい。
338 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/09(土) 11:05:24 ID:Nubdleok
董卓の暴虐なる覇道は攻撃力高いが、自城の城ゲージ壊れまくるからな・・・
339 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/09(土) 12:52:27 ID:65iwyKk/
カキコ、うれピー。
340 :
神も仏も名無しさん :2008/02/09(土) 14:40:04 ID:9bzaxN38
>>327 >>330 まあ、ブッダとかなら、苦行を経ずとも、悟りにいたれるかもしれないが、
常人はそうはいかんだろう。
341 :
m0rSvao3 :2008/02/09(土) 14:47:07 ID:rEtKDvc1
>>340 苦行なんかしても悟れないよって、仏陀は常人に向かって言ったんだよ。
仏陀ほど頭の良い人間が、常人は苦行しなければ悟れないと思いながらそんなことを言うはずがない。
342 :
神も仏も名無しさん :2008/02/09(土) 14:59:15 ID:9bzaxN38
>>341 ブッダが悟りを開いたのは菩提樹の下で、スジャータから
ミルク(乳粥?)をもらったからだが、
それは、苦行荒行の結果だったかもしれない。
もちろん、ブッダはわかりやすく教えを説いたひとだから、
常人は苦行しなければ悟れないとはいわないだろうけど。
343 :
m0rSvao3 :2008/02/09(土) 15:22:23 ID:rEtKDvc1
>>342 苦行した結果、苦行は必要ないって悟ったんだろ?
苦行したから悟れたんだと「分かった」のなら、苦行せよと言うはずだ。
こんな簡単な論理が分からないほど仏陀は馬鹿じゃない。
344 :
神も仏も名無しさん :2008/02/09(土) 17:08:07 ID:9bzaxN38
>>343 ただし、悟りを開くのが常人にもできるほどに簡単なら、
なぜ、悟りを開いた常人がもっとたくさん増えないのだろうか?
苦行や荒行も必要がなく、常人も悟ることができるのなら、
もっと悟った人間が増えてもよいはずだが、現実的には
仏教を勉強した人間でさえ、悟った人が多いとはいいがたい。
345 :
m0rSvao3 :2008/02/09(土) 17:20:06 ID:rEtKDvc1
>>344 簡単でも目指さなきゃ悟れないよね?
君が苦行しなければ悟れないと信じてるぐらいだから、多くの人がそう信じてるんだろうね。
だとしたら、端から悟りを目指さない人が多くいても何の不思議もないと思うがね。
じゃあ拘りに拘り抜いて人生自体が苦行になってくれば、そのうち気付くかもよw 実際には悟った所で常人のままよ? 悟ってからしばしの間は「把握した!」って感動や昂揚感に襲われて 尊大になるかも知れんけど、結局実生活においては 自分は自分でしかないってとこにいずれ落ち着く。
347 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/09(土) 18:52:01 ID:gl6JWPKM
>>344 多いかどうかを確認する手段はない。
見た目は変わらないからな。
348 :
101 :2008/02/09(土) 19:51:40 ID:ewJB75Jm
苦行=タパス=熱意or熱 苦行は単なる肉体に対する自虐行為だけでは無く、何かしらのオカルト的な開発の為の 手段として持ちいる場合がある。かといってそれだけでは悟りに至れないのは確か。 日本はそこら辺が未だに曖昧なままなんだけれども。
苦行=俺はここまでやったぞ、凄いだろう。 中道=えじゃないか、えじゃないか、えじゃないか
すんごーい。
苦行ってのは、それで悟れると思い込んで必死になる事により、 拘りを一つに絞るっていう効果はあるのかも知れない。 で、限界に達してそれを維持出来なくなりかかってる所で たまたま歓びに出会い、ふと拘りを忘れた瞬間に気付いちゃったのが、 ブッダとかの悟りパターンのような。
352 :
m0rSvao3 :2008/02/09(土) 22:53:00 ID:pFdFLw9P
>>351 悟るために苦行は必要ないって悟りの天才の仏陀が言っちゃってるんだからさ、苦行の効果なんてないんだよ。
いや、悟りよりも苦行が好きだってのなら別だよ。そうなの?
353 :
神も仏も名無しさん :2008/02/09(土) 22:54:05 ID:q2KQ4gYG
>>344 苦行や荒行も、もっと言えば仏教の教えさえかえって邪魔をする。
いつも常にある、常にもっている、つまり本来の自分にさえ気づけばよかったのだと気づく。
だから、仏を殺せ、教えさえ捨てろというのだ。
苦行や教えを学べばというのは、それにしがみついているだけであって、それを捨て去った先にはいつまでも至らないのだ。
>>352 特定の誰かの言う事だけを鵜呑みにして断言するなよ、
そういうのを馬鹿って言うんだよ。
言っちゃ悪いけど、自分が全然見えてなくて頭硬いの多いね。
>>353 2レス前くらい見てくれないかな?
苦行=俺は凄いだろう。
357 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/09(土) 23:55:31 ID:gl6JWPKM
悟りを特殊なものとする考え方が世間一般に出てきてしまうのは仕方がないとしても、 問題は、カルト宗教がこれを利用することにある。客集めで利用するわけだ。 で、それをネタにどんどんお金を吸収して行くと。
358 :
m0rSvao3 :2008/02/10(日) 00:20:11 ID:Z4rF8AbW
>>354 自分の思い付きだけを根拠に断言するのはいいのかね?
少なくとも仏陀は悟りの権威として認められている。
そういう権威を特定の誰かとして、その特定の誰かの言葉として断言することのどこに問題があるのか、俺にはさっぱり分からんな。
それを馬鹿と呼ぶのであれば、俺は馬鹿で結構。馬鹿で十分だ。
↑馬鹿w
仏陀 実は苦行しているときから、既に悟っている ↓ 俺すげー、みんなに、知らせてやろう。→智慧が知識になって、元の木阿弥 ↓ より、苦行に励む。 ↓ 俺、やっぱり、すげー、みんなに、知らせてやろう。→また智慧が知識になって、元の木阿弥 ↓ こりゃ、いかんなあ ↓ 無茶苦茶、苦行、苦行しまくり、増上慢、三昧自慢、我こそ〜悟ってるんだぜ〜 ある日 好みのおんなが、粥をもって、あなたいいかがと寄ってくる 煩悩キターと、同時にダメダメな自分を認識して、懺悔した、 そのとき、本当の悟りが到来 えじゃないか、えじゃないかと、 お粥の器を川に放り込んだら、執着していた旨いものが、流れていくのを見て 受けたら、流すに気付いた。
釈迦ねえ。 あのシトは、くるひと、くるひとに、さかさのこといって、 多分、思い込みでつくってる世界、壊してあげるって・・ 新しさって何かって、・・エクってなにかって・・ で、居なくなって、何言われてたか、さあ、仏典編集だってなったら もう、めっちゃくちゃ。 優しかったもんだから。
すぐ目の前に「悟り」があるんだが、 真面目な人は苦行しないと納得しない。 まあ全員が「悟る」必要はないんだけどね。 「座ってないで、働きなさい」と言いたい。
悟ってる人は、意識を認識できるから、経が云々じゃなくても、伝わる 社会的賢者は、思考を認識できるから、経をみても、さっぽりわかんない
苦行が必要か? 必要じゃないか? これが無意味であることを知っている人は、わかっている人 文字だけで、思考に変換してしまった人は、苦行しないという
365 :
神も仏も名無しさん :2008/02/10(日) 21:00:16 ID:LyeLed+h
苦行やっても良いが、その結果自分は特別で偉い人間なんだなんて 思い込む誇大妄想持ちが作られてしまったら、嫌だなあ。
苦行が己の慢心を砕く為にしている人なら意味がある 自然に、かなわないことを知って、生かされている力に気付くとかね 素直になること滅私することで本性にちかずくのが本来の目的だから 山岳修行とかしている人は、それで己を折れるなら意味がある。 問題は、宗教団体のなかで、この苦行をすれば地位を得るとか、 滅私と逆方向に行くことだよ。
367 :
m0rSvao3 :2008/02/11(月) 00:59:34 ID:d8Tluq5o
>>366 > 問題は、宗教団体のなかで、この苦行をすれば地位を得るとか、
> 滅私と逆方向に行くことだよ。
別に「問題」じゃないよね?
本人はそれが好きでやってるんだから。
会社で出世するために一生懸命やってる人と変わりはないよ。
悟るために苦行が必要かどうかってことだから、悟る目的でない苦行は勝手にしてればいいんだよ。
だから問題じゃない。
そうか、ただの苦行好きっていそうだな。
日本人は体質的に苦行大好き。
370 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/11(月) 17:55:04 ID:z7PS4Gqe
強化しすぎって、ダメ。
371 :
神も仏も名無しさん :2008/02/11(月) 20:20:29 ID:okaapqCc
何事も努力しないと得られないと思い込んでいるのかも知れないね。 しかし、何事も努力するから得られるというわけではない。適切な 準備をして、あとは天に任せるから実現する。人の力のみで物事が 実現していると考えるのは思い上がりだ。そんなやつが頑張れば 何でも出来るなどという迷信を撒き散らして人をあらゆる苦行に 向かわせるのだろう。起きる事も寝る事も自分の意思では出来は しないというのに。
372 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/11(月) 21:53:17 ID:aaAAhS4t
私はこんなスゴい苦行やりました、って方いらっしゃいますか? もちろん私はやったことありません。
373 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/11(月) 22:20:03 ID:qjj32hsG
もちろん私も。全然凄くないやつから凄いやつまで、一切やったことがありません。w
374 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/11(月) 22:33:00 ID:aaAAhS4t
偽和尚さんこんばんわ。偽和尚さんも結構古くから居ますよね?
>>373 この三連休、一歩も家から出ませんでした
376 :
101 :2008/02/11(月) 22:51:14 ID:XU5dLluj
>>372 俺なら高校の時、熱湯風呂に入って「のうまくさんまんだ〜」ってやってたよ!
部活で疲れきって、家帰っても筋トレして、熱湯風呂の後は真冬でも冷水浴びて、
若さって奴だなぁ〜(遠い目
377 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/11(月) 22:54:55 ID:hL11C+Jc
小学校の時、忍者になる修行ならしてたよ。
378 :
m0rSvao3 :2008/02/11(月) 23:01:26 ID:d8Tluq5o
俺はブルースリーになる修行をしてた。
379 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/11(月) 23:01:39 ID:qjj32hsG
>>374 そういやそうだねえ。何時からだか忘れたが。オカ版にスレあった頃から居たかな?
>>375 それは凄い。w
>>376 若いなあ。
>>377 それで今のような立派な忍者になったということか。
380 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/11(月) 23:02:14 ID:qjj32hsG
>>378 なるほど。それで今のような立派なブ(ry
381 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/11(月) 23:20:16 ID:aaAAhS4t
偽和尚さんは何歳くらいなんですか?若い感じしますが。合ってます?
>>381 > 偽和尚さんは何歳くらいなんですか?若い感じしますが。合ってます?
あのさー
マナーでしょう、聞かないでよ、具体的な情報ってさー・・・
383 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/11(月) 23:42:38 ID:qjj32hsG
0歳から200歳の間です。w うそ、40代前半。
>>383 偽和尚 さん
> 40代前半。
あらら、言っちゃってるよ・・・φ( ̄∇ ̄o) メモッチャエ43才っと・・・
385 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/11(月) 23:55:01 ID:aaAAhS4t
そうですね。マナー違反ですね。答えたくないときは、もちろんスルーしてください。
386 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/11(月) 23:59:13 ID:qjj32hsG
387 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 00:02:28 ID:82MpvvC6
いやでも感性はお若いです。キャバクラで鍛えているとか?wいやすいませんm(_ _)m
>>386 偽和尚 さん
(@_@)/ずばり!、41歳 !
(;^_^A アセアセ・・・全部聞いちゃってるよ・・・(笑)
389 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 00:10:22 ID:82MpvvC6
ズバリ私は32ですよ。さあぽったんさん何歳なんですか?
390 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/12(火) 00:13:47 ID:AUXiDVY4
>>388 いや、もうちょっと後半www
まあいいや、もう寝る。
>>389 > ズバリ私は32ですよ。さあぽったんさん何歳なんですか?
ごめんよ、聞いたからってそれがほんととは言えないしさー
希望は、15歳ぐらいに戻りたい、中3ぐらい・・・
392 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 00:17:32 ID:82MpvvC6
偽和尚さんおやすみなさ〜い。
393 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 00:24:34 ID:82MpvvC6
いやでもぽったんさんも不気味な印象だったんですけど(すいません)、こうやって話してみると、わりと普通な方ですよね。
>>393 > 不気味な印象のわりには普通な方ですよね。
普通って、並みってことですよね。
とくもりで、お願いします・・・
395 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 01:02:52 ID:82MpvvC6
少し真面目な質問なんですけど、禅宗の方なんですか? 私はどの宗派にも入ってません。
>>395 わたしは、禅によって眼を開きました・・・
もちろん、美容整形外科によってではありません。
397 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 01:16:59 ID:82MpvvC6
たまにはぽったんさんから質問してください(^o^)/
>>397 どの宗派にも入ってないのはわたしもです。
あなたは、何を学んでいますか?
399 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 01:30:00 ID:82MpvvC6
私は悟りに関しては100%ネットからですね。 実際にそれ系の本もよんだこと無いです。 あとは2年ほどですが、ヨガを自宅でやってますね。
400 :
神も仏も名無しさん :2008/02/12(火) 01:31:33 ID:L2clMJ3+
で、何を悟ったんですか?
○
403 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 01:54:21 ID:82MpvvC6
ええ。 ヨガは結構おすすめですね。身体の調子も良いです。
404 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 02:00:58 ID:82MpvvC6
ぽったんさんは毎日座ってますか?
406 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 02:55:11 ID:82MpvvC6
椅子禅の方、結構いますね。たしかへぼ将棋さんもそうだったと思いますよ。 私はヨガやってるわりには蓮華座が組めないので達人座(あぐらみたいな感じ)という座法でやります。毎日では無いですけど、1回10分から30分、週5〜6日くらいでやってます。
>>406 もう何年前になるのでしょうか、股関節を左右、それぞれを数年ずれて痛めて、それからは椅子禅です。
時間は、思い立ったら、気にせずやっています。
408 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/12(火) 09:53:30 ID:82MpvvC6
おはようございます。 蓮華座(ケッカフザ)は膝と足首の柔軟性が求められる難しい座法です。 皆さんも注意してくださいね。
409 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/12(火) 10:20:05 ID:iuXFVr6R
は、自分教だろ。
410 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/12(火) 10:29:40 ID:iuXFVr6R
メジロが、アホらしいほど毎日来てる。
411 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/12(火) 10:34:34 ID:iuXFVr6R
米兵レイプ。最後のレイプ。
家の近所に上座部のお寺が来たときに、座り方聞きに行ったら 背骨がダルマ崩しの駒を積み上げるように、 真直にしていれば、座法に拘らないでいいよって 言ってたよ。意外に背骨が真直は難しい。
413 :
m0rSvao3 :2008/02/12(火) 11:59:30 ID:ym6vaKRc
どん兵衛きつねうどん うめぇ〜
414 :
ゼロ ◆ZwzTRF3Nd2 :2008/02/12(火) 14:16:30 ID:rV+9d2O8
ここは、本スレの休憩所みたいな感じだね。
>>412 > 背骨がダルマ崩しの駒を積み上げるように、 真直にしていれば、座法に拘らないでいい
禅は、頭を天が引っ張るように、と言う。
頭皮の毛根が心配だなあ
>>416 > 頭皮の毛根が心配だなあ
ほう・・・
あなたは髪の毛を引っ張り上げますか・・・痛そうですね。
毛根の心配が、あるのですね・・・φ( ̄∇ ̄o) メモッチャエ
毛根輪際、引っ張りません。
419 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/13(水) 20:33:38 ID:TAPNL9Qu
ドゥンビアは、まるで、あは。
ミ ´_>`) < もてない男スレってここか。 義理チョコすら貰えないなんて、問題だよね。 さあ、会社行こう。 OL達が行列して、私にチョコ渡す日だものね。
421 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/14(木) 15:38:37 ID:fm3gWT66
お買い物。
今日は人出が少ないな。 みんな、毒入りチョコでも食わされちまったか。 まあそれはそれでOK。 手と手を合わせて、ナーム。
今日は釈迦の命日なんだが、きのこ汁を食べにいこうかと思う
424 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/15(金) 02:13:08 ID:bki2ioYK
>>422 お陰様で、チョコは一つも手に入りませんでした。
事前に自分で買っておいてよかったと思いました。w
425 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/15(金) 21:24:11 ID:38aDXVPz
私の次のターゲットは、 ゴンガラです。
>>425 だから馴染みのコテ達が、
次々に姿を消してるのですね。
通報します。
427 :
音響 :2008/02/15(金) 22:55:16 ID:HBwDjC48
とっとこハムスター
428 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/15(金) 23:38:53 ID:38aDXVPz
はんニャ〜はらみだあぁぁー!!! アク禁になりませんように(^人^;) 実際問題やり過ぎたかなぁ。
コテつける奴は悟ってないよ。 そんな意味ないことに拘るのは自己主張によるエゴに過ぎない。 教えってのは自己満足によりするもんだ。 俺は悟ってるけど悟るのは偉いことでもなんでもない。 そんなものをありがたがるのがいわゆる宗教って奴だよ。
>>429 君は悟っていないと断言しよう。さて、そういう私は悟ってるのか騙りなのか、どっちだと思う?^^
家の母親は電車の中で、 いきなりチベット僧に礼拝される無学で家事しかしない普通の主婦だ、 偉いのは、馬鹿息子と馬鹿親父の面倒をみている。
土曜日なのに閑古鳥が鳴いている。 カラッポー カラッポー
433 :
こんなのありました :2008/02/16(土) 21:26:53 ID:m/rsn5HR
↑光りの雨って見たことあるなあ。仏舎利の裏で おにぎり、食べてたんだな、そ、そしたら、ひ、光ったたんだなあ そっそれが霧が降るように、ぼ、ぼくを包んだだなあ で、お、おにぎりがいいだなあ そういえば、写真撮ったんだなあ
436 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/17(日) 06:30:22 ID:qnZ1dNdu
438 :
神も仏も名無しさん :2008/02/17(日) 17:49:13 ID:z+Aru/Vg
悟るってどういうこと何だ? 辞書では【真理を会得すること】とあったが できることであるならば説明頼みます
439 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/17(日) 17:53:05 ID:IkYi8CoL
真理とは嘘八百ですってことです
生きる苦しみがなくなり、この世ですべきことはすべて為されたと理解できた状態です
441 :
神も仏も名無しさん :2008/02/17(日) 17:56:08 ID:z+Aru/Vg
>>439 >>440 正しい答えなんてないだろうが、それが本当なら俺は悟りを開くことはできないな
どうも
442 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/17(日) 18:10:11 ID:IkYi8CoL
円周率π3.1415926(最初以後国(無)(六)) ネイピア数e2.7182818(似ない奴は嫌) 何でこうなってるんだろうね。 真理って嘘八百っぽいでしょ。
443 :
m0rSvao3 :2008/02/17(日) 18:14:46 ID:zo1bKlCr
>>441 悟るっていうのは「覚る」とも書くように、目が覚めるってこと。
この世が夢の世界であるって聞いて、ああそうかも知れないなと思えば、その人は悟る準備ができているのでその内悟れると思います。
とてもそうは思えないとか、そんな馬鹿なことはないと思うなら、その人は少なくとも今生では別に悟る必要がない人です。
悟ってるからどうとか、悟ってないからどうということはありません。
だから悟らなくてもいいと思える人はそのままで全然大丈夫ですよ。
444 :
神も仏も名無しさん :2008/02/17(日) 18:18:52 ID:z+Aru/Vg
>>422 かんにさわるかもしれないが
それは日本語だけだと思えるが、英語やドイツ語だと全然違う
そもそも、言語自体人間が造ったものなんだから【真理】というにはほど遠いと思う
この考え自体が間違ってるかもしれないし、人それぞれの真理に意見するべきではないのかもしれないが
>>444 同意ですね。
オカ板なんかでは、日本語の発音や同音漢字に必要以上の意味を見出す人達がいます。
日本語が特殊だと持ち上げれば、日本人に受け入れやすいと思ってるのかも。(蛇足でした)
446 :
神も仏も名無しさん :2008/02/17(日) 18:30:44 ID:z+Aru/Vg
>>443 どうもありがとうございます
今いる世界が夢かもしれない、という考えは多少持ってます
しかし俺の場合は、その考えや別の考え(人生についてなど)に悩むことで絶望感や無気力感になることがあるんです
悟る必要はない、というのも理解はしています
しかし、悟るというのは偉大な精神を築き上げたことのように思っていて、
人生では考えること、精神的に向上していくことが大切なんだと考える俺には少なからず憧れるものなんです
447 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/17(日) 18:41:04 ID:IkYi8CoL
>>446 今いる世界が夢かもしれないってこととか悟ることとか
人生では考えることとかそういうことは、
つまり自己暗示能力のイメージトレーニングです。
自己暗示能力の強い奴の嘘八百っていうのが悟りの世界ですよ。
448 :
神も仏も名無しさん :2008/02/17(日) 18:57:48 ID:z+Aru/Vg
>>447 なるほど、そういうものなんですかね
真理という形のないものを見つけた気になって、その本当かどうか分からない真理に従って生きる
こういうことですかね
幽霊とか霊感が無くても悟ってることになる?
真理も真理じゃないものもない。これが真理
451 :
神も仏も名無しさん :2008/02/17(日) 19:07:17 ID:z+Aru/Vg
>>449 精神的な問題だから、霊感などは必要ないと思う
悟りを開いたわけじゃないから間違ってるかも
452 :
神も仏も名無しさん :2008/02/17(日) 19:10:50 ID:z+Aru/Vg
>>450 正しいものなどないが、間違ってるものもないってことですか
453 :
m0rSvao3 :2008/02/17(日) 19:12:37 ID:zo1bKlCr
>>446 > しかし、悟るというのは偉大な精神を築き上げたことのように思っていて、
> 人生では考えること、精神的に向上していくことが大切なんだと考える俺には少なからず憧れるものなんです
そうですね。憧れますね。私も憧れますよ。
人間には偉大なものを仰ぎたいという欲求があるので、あなたはとても正常です。
そして、人はだれでも偉大なものを持っています。一人の人間の中に、高邁なものも低俗なものも両方が存在します。
もちろん、あなたの精神も偉大です。
悟りたいと思えば、悟りに必要なものは自然とあなたの目の前に現れます。
それは一冊の本かもしれないし、一人の人間かもしれません。
が、その時は直感でこれだと分かると思います。
あとは、導かれるままに歩いてください。
紆余曲折はあっても、あなたは正しい道の上にいることでしょう。
知識と経験が無くなって、智慧がある
>>451 thx!
とりあえず悟りは開けて言うような気はするんだけど
いっぱい本も読んだしいろいろ考えもした
で、一言で言い表すと結局この世の中の全ての事が実は限りなく幼稚なんだってじゃないかと思った
これは悟りが開いたとは違うのかな?
この世は素晴らしいし、みなさんも悟っている つまらなくする思考で世界を作り上げているだけ
457 :
神も仏も名無しさん :2008/02/17(日) 19:24:46 ID:z+Aru/Vg
>>453 悟りに必要なものですか
探してみたいですが、きっと探しても見つかるようなものではないでしょうね・・・
精神的に向上していき、それをいつか見てみたいです
ありがたい御言葉だと思いました
どうもありがとうございました
>>457 シンクロニシティって言葉を聞いたことはない? 求めよさらば与えられん、じゃないけど
真剣に希求すればヒントが手近に転がってくることがあるかもよ。
鬼和尚さんは、↑の現象をどう考えてますか? 単なる偶然、なんらかの因果、どこにも気づきの元はある、・・・
「求めよさらば与えられん」 次に来る言葉が大事だよ 「探せ、さらば見いだすであろう。門を叩け、叩く者は開けてもらえるだろう」 坐禅しろということだな
何かに気付く気付かないは重要ではないかもね でも例えば人生は自由だと気付けば可能性は広がるよ 家族や社会の中で生きれば自由や選択肢は狭くなるように思うけど 家族やお金がある事で広がる自由もあるんじゃないかな 座禅だけじゃなく家族や恋人、社会や世界との関わりで気付く事もあると思うんだ 無限に広がる選択肢で迷ったり進んだり後戻りしたり休んでみたり 泣いたり笑ったり 生まれてから死ぬまでの人生の道こそがその人の悟りじゃないかな?
461 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/18(月) 00:14:49 ID:7K0v+BaM
あらやしきの上にあるのはマラやしき。なんちゃって。ハハ。
462 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/18(月) 00:16:32 ID:7K0v+BaM
というジョークを思い付いたので衝動的に投稿してしまったが、流れをブッタぎってしまったことと思う。
463 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/18(月) 00:24:56 ID:7K0v+BaM
ちなみにマラはちんこのマラを意味している。 使い方としてはこうだ。 「あらあら、あなた。今日のマラはでかいわね」 「ははは。あらやしきの上にあるのはマラやしき、なんちゃてハハッ」 という意味不明ではあるがなんだか微笑ましいわ、 と思わせてしまう効果が得られる。
464 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/18(月) 00:25:56 ID:6slYYw2u
お化け屋敷はどの辺にあるんでしょうねえ。
465 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/18(月) 00:26:59 ID:6slYYw2u
>>463 そういえばちんこのことをマラというのはあのマーラーから来てんのかな?
466 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/18(月) 00:31:14 ID:7K0v+BaM
>>465 そうなんかな?仏教くわしい方々のが知ってそうです。
鳩摩羅什をハトマラジルだと思ってた
468 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/18(月) 01:26:35 ID:6slYYw2u
まあいいやどうでも。w
469 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2008/02/18(月) 01:42:47 ID:QK9ovQOQ
修行の妨げを魔羅と言う事から、仏家の隠語として使われていたものが語源。 とある本に書いてあったぞ。
悟りとは関係ないが、 ゆでタマゴの殻を剥いているときは、イイネ
このスレのジョークはマラマラ改良の余地あり。
472 :
音響 :2008/02/18(月) 08:08:30 ID:FjxP/jVV
>>462 ジョークじゃない。駄洒落だ。このどくされマラめ。
まーらーまーらーまーらーまーらー まーらーまーらーまーらーまーらー 歌って
474 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/18(月) 15:14:53 ID:vif9Sf5i
苦の原因は我執にあるからってお釈迦様が言うから どんな事でもどうでも良いよね〜♪ って気楽に構えてれば楽チンですよ。 どうでも良いんならお釈迦様の苦行の意味は何だったんだろうね。 修行中のお釈迦様は知らぬが仏だったんでしょうね。
「もういいかい」 「マラらよー」
美人双子姉妹 マラ、カリ
生まれつきの賢愚は変わらんので悟りは意味がないです。
478 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/19(火) 02:09:30 ID:NU3jPfvJ
>>469 なるほどお。
てことはやっぱあのマーラーか。
479 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/19(火) 02:18:15 ID:NU3jPfvJ
>>474 釈迦は最初は苦行すれば何とかなると思っていて、ずっとやってて、ある時
「なんか全然うまくいかねえなあ」と思って気を抜いたら悟ったって感じがするな。
「あれっ?」って感じ。
480 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2008/02/19(火) 03:17:42 ID:NltJWzK/
ラージャの地位を捨て、ヨガの仙人を驚嘆させ、 仲間の修行者達が心配するほど苦行に打ち込んだ人は、 「なんか巧く行かねぇなぁ」 くらいでは諦め無いだろ。(笑 苦行の意味を問う奴には苦行は出来ないからな。 (⌒〜⌒)
481 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/19(火) 03:22:18 ID:NU3jPfvJ
でも、結局はやめちゃったんだよな?w
482 :
神も仏も名無しさん :2008/02/19(火) 05:51:07 ID:RK+aIQaz
ふふ、例えば悟りを開き、空にあり、還俗し、俗界で生きてゆく。 ならば、初めから俗界で生きればよいのではないかと思うわな。 まあ、行もそういうもの。 その、差が分からないなら、意味はないわな。
悟りを開くうんぬんより、 行間が開いている。
484 :
101 :2008/02/19(火) 09:15:33 ID:WIwB8cbv
苦しみってのは「生きてる」って事を 一番実感させるモノなんだよな。人間 は苦しむのが嫌いなくせに「生存・有」 という幻想を抱きたい為にわざと苦しみ を選ぶ。お釈迦さんの生まれて来てから の環境はなるべく苦しみの無い環境で 尚且つ老・病・死を見る機会も無かった。 これは生きながら死んでるという事。 そんでお釈迦さんが初めて老・病・死を 目の当たりにした時ショックを受けた。 そこでお釈迦さんは生きるとはなんぞや と、生存とは、有とはと、知るために旅に出た。 と勝手に解釈してみた。
ほんとに勝手(笑)
486 :
神も仏も名無しさん :2008/02/19(火) 09:39:07 ID:RK+aIQaz
まあ、勝手なんだろ? 2ちゃんだしね(笑 真剣に求めている人など、いないでそ? ここには(笑笑
真剣な人は2chには来ない。 オイラ達の同類ばかり。 類は類を、類々。
488 :
神も仏も名無しさん :2008/02/19(火) 10:41:13 ID:bEEGo08f
分かる分かる とりあえず、四諦を理解しろ
489 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/19(火) 11:29:22 ID:K+xlIHuw
やっぱり人間は孤独な戦いなんですよ。 独我論で言うと周りの人がホログラムに見えたりするし。 分かり合えるって言うのはどういうことかなぁ?
490 :
かかし :2008/02/19(火) 11:40:09 ID:6j+k2oyb
悟りは開いていないけど何か聞きたいことある?
ない。(キッパリ)
492 :
神も仏も名無しさん :2008/02/19(火) 11:42:12 ID:bEEGo08f
>>489 互いに相手の意見を尊重し合い 受け入れ合うことじゃあないかな?
互いに優しさを持って向き合うことが前提になると思うけど
もう、しばらく一緒に住んでいる奴に、コンビニ行くから、なんか欲しいものある? て何気なく聞いたら 同居人のアートマンは、ぶっきらぼうに「煙り」って言たんだ。 せっかく線香買ってきたのに、アイツいつの間にか、出て行きやがって・・・ 友達のブッタに言うと、放っとけばいいのよ、あんな奴というし、 ヒンディーは、親友なんだから、追いかけろと言うし、 どうしようかな? イエスに聞いてみようかな
494 :
かかし :2008/02/19(火) 12:20:42 ID:6j+k2oyb
496 :
かかし :2008/02/19(火) 12:23:23 ID:6j+k2oyb
せっかく書き込んだのに残念です
497 :
かかし :2008/02/19(火) 12:35:21 ID:6j+k2oyb
マジで質問ないのかよ!
ない。(キッパリ)
499 :
かかし :2008/02/19(火) 12:37:57 ID:6j+k2oyb
>>498 いやいやいやいやいやいや
何かあるでしょ?
501 :
かかし :2008/02/19(火) 12:47:14 ID:6j+k2oyb
>>500 これは失礼しました。
「ない」というのが質問なんですね
では答えましょう。
「ない」というのは幻想です。
人は死というものに大きな恐怖を感じています。
したがって「ない」という幻想を信じてしまうのです
「ない」というのは他の形でそれが存在してるというだけなのです
根本的なものは永遠です。
>>501 君の勝ち。
次のステージへ進んでください。
魑魅魍魎が蠢いております。
ご健闘を。
503 :
かかし :2008/02/19(火) 12:52:27 ID:6j+k2oyb
504 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/19(火) 12:57:38 ID:K+xlIHuw
我執が苦です。ならば苦そのものが存在(我)を作ってるんですよ。 まぁ、どうでも良いよね。そんなん。と突き放すと楽です。
505 :
かかし :2008/02/19(火) 14:08:16 ID:6j+k2oyb
苦を感じている人が苦を大きくしてしまっているのは残念なことです 苦は自己の望む理想と現実の乖離に抵抗することで大きくなっています 現実を否定し抵抗することで苦痛が大きくなってしまうのです エネルギーを解決しようという力に集中すべきなんですが、解決しよう という力と現実への抵抗とで力を分散してしまっているのは無意味どころか 自分を苦しめるだけです。しかも、苦に意識を集中することで苦が大きくなって います
506 :
m0rSvao3 :2008/02/19(火) 16:02:39 ID:I0d2dqbE
>>505 そのくらいのことは、悟ってない人が書いた駄本にでも当たり前に書いてあることだし、ここにいる人は大抵知ってるよ。
人生相談板にでも行って、何も知らずに苦しんでいる人を助けてあげなよ。
507 :
神も仏も名無しさん :2008/02/19(火) 16:22:00 ID:jYoh5NLZ
まあそうだな、誰かより良く説明できてるみたいだけどな。駄本に似てよが何かの助けになる、使い物になるってこった。 信者に煽られて色変えたりそっくりがえったりするスルメの和尚の足しゃぶってんのより、どんだけか、と。
508 :
神も仏も名無しさん :2008/02/19(火) 16:29:31 ID:jYoh5NLZ
では引き続き海違う怪産物特選コーナーをお楽しみください
509 :
かかし :2008/02/19(火) 17:16:27 ID:6j+k2oyb
では次の質問どうぞ
510 :
かかし :2008/02/19(火) 19:11:55 ID:6j+k2oyb
しかとかよ!
511 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/19(火) 19:19:25 ID:K+xlIHuw
なぜこの世は三次元空間なんですか?
>>510 これ「かかし」よ、ここは待ってるだけでは駄目。
積極的に絡んで、屁理屈で相手を倒す。
そういうスレなのだよ。
健闘を祈る。
この世は四次元空間だよ。
514 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/19(火) 19:26:07 ID:K+xlIHuw
なぜ三次元か ボクが思うに 主観の原点と視点のZ深度が離れているのでXY平面が出来るんだと思いますよ。
515 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/19(火) 19:28:08 ID:K+xlIHuw
>>513 時間軸入れるとね
じゃあ時間軸を考えると主権原点と視点が時間経過により近づいていって投身自殺のようになって死ぬと言うことですよ。
516 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/19(火) 19:28:41 ID:K+xlIHuw
主観原点です
かかし、頑張れょ。
>>511 質問が間違ってる。ひも理論だとこの世は10次元か11次元あることになってる。
人間はなぜ三次元空間・四次元時空しか認識できないんですかと聞くべきだな。
不死はその影なり 死はその影なり いかなる神に我らは供物持て奉仕すべき
519 :
101 :2008/02/19(火) 21:05:36 ID:zmftNjn2
悟りの道は寧ろ逆だと思うな。5・4・3・2・1・0 まあ、勝手な解釈なわけだが。
520 :
神も仏も名無しさん :2008/02/20(水) 00:23:43 ID:15NIHJHo
悟りで産まれ、悟りで死ぬ。赤ちゃんとボケ最強!
521 :
神も仏も名無しさん :2008/02/20(水) 00:26:08 ID:15NIHJHo
産まれた赤ちゃんに、五観全てが無かったら、空!
522 :
神も仏も名無しさん :2008/02/20(水) 01:03:48 ID:15NIHJHo
おまいらウドンゲの花なのに何で微笑まないの?
「かかし」は田圃に帰ったのか。 やっぱり一本足では、 ここでは戦えないよな。
524 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/20(水) 08:43:55 ID:5cOKOw5p
>>518 十の具(おかず)と書いて真と読む。
だから十方向におかずがある十次元世界なんでしょ。
お釈迦様も十方世界っていってるね。
525 :
神も仏も名無しさん :2008/02/20(水) 08:59:10 ID:15NIHJHo
実る秋 集う雀を 追い払い ただ立ち尽くす 枯れ穂のホウキ カカシにて(笑
526 :
101 :2008/02/20(水) 09:20:54 ID:iJ2NmZ0E
東西南北と天地で十方だお(´∀`)
527 :
神も仏も名無しさん :2008/02/20(水) 10:28:30 ID:15NIHJHo
東西南北と上下左右と此と彼で、十方の天地人だお ( ̄∀ ̄)ニヤニヤ
528 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/20(水) 10:56:42 ID:5cOKOw5p
(視)(聴)(嗅)(味)(触)(意)(末那)(阿頼耶)(菴摩羅)(無垢) で、十方の識だお(´∀`)
529 :
101 :2008/02/20(水) 11:22:02 ID:iJ2NmZ0E
断見・常見・空見・無見・仏見・鬼見・女見・男見・猫見・犬見で十方だお(´∀`)
面倒くさいから「四方八方」で「十二方」だお。(~O~)
今日は臨時休業です。 明日のご来店を従業員一同、心よりお待ちいたしております。
test
533 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/22(金) 13:00:21 ID:rSD9NI6O
残念ながら私は男ですよ。ゴンガラさんも男性でしょ?
534 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/23(土) 16:01:58 ID:I1jfyQ+J
暇だな。
誰もいないからウンコ記念。 . 人 人ウンコー♪ 人 人 (__) (__) (__)ウンコー♪ (__) (__) ∩__) (__), (__) ウンコー♪ (, ・∀・ ) | |・∀・) (・∀・ ) ( ・∀・) ウンコー♪ (( ⊂ ⊃ / ,⊃ (⊂、 ⊃゙ ((⊂ ,⊃)) (( ⊂,,, ノ゙ ((( ,,_,,⊃゙ ((⊂,,,_,, ) (( ( ,,_,,⊃)) (__/,, ヽ_),, (_/, ヽ_),,
536 :
神も仏も名無しさん :2008/02/24(日) 12:50:32 ID:nhRyMr4l
>>535 人が見ていないなら何をやっても良い。実に日本人的発想だね。
537 :
. ◆6lYa8VJMU. :2008/02/24(日) 13:05:05 ID:8H5PNpT5
誰も見ていなくともお天道様と閻魔様が見ている、てのが日本人的発想だが?
538 :
神も仏も名無しさん :2008/02/24(日) 13:12:34 ID:vD9E2FTN
嘘こけ!!悟りを開いた者は仙人になって 雲に乗って天に行っちゃうんだ。
おまけ、 おまんげ、じゃないよ。 ヘミミミヘ (;‘∀‘ ) U●●⊃ し-▼J < 風がなんだ。雪がなんだ、日光浴するぞ。 ♪~♯~♭~♪~
腹減った。 道草食ってこよう。
541 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/26(火) 13:19:44 ID:XhokkTWq
皆さんおはようございます。 今日の23:00頃からざっくばらんに悟りについてチャットしたいと真剣に考えております。 暇な人(できれば女性)ぜひ来てね。
542 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/26(火) 19:49:13 ID:0a1c5Df2
煩悩を打ち消す事が悟りなら 煩悩の十二縁起より最初の項で それ以上進まない事 無明こそが悟りの境地ですよ
543 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/26(火) 19:54:20 ID:0a1c5Df2
ニュース見りゃ分かるけど 悪魔信仰ですよ 悪魔が喜ぶ世界なんです
544 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2008/02/26(火) 20:13:40 ID:OfJ4Mat0
縁起とは相依る事。 十二因縁観は一々を観ずる義なり。 只今より始まりを観、始まりより只今を観ずる。 三世両重は本義に非ず。 只般若のみこそ本義なり。 分かるかなぁ?(笑 (^。^)
545 :
神も仏も名無しさん :2008/02/26(火) 20:44:07 ID:fvJ9nCsw
546 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/26(火) 20:50:50 ID:0a1c5Df2
>>544 般若って真理でしょ
漢字で読むと
般に若いだね
だから無明の事でしょ
547 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/02/26(火) 20:53:27 ID:AkaQzHYX
夜はパーティー気分。
548 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/26(火) 21:53:36 ID:XhokkTWq
私なりに議題というかテーマを考えてみました。 「なぜ現代日本社会において瞑想&座禅が普及していないのか」 テーマを外してもかまわないと思いますが、一応これで行きたいと考えております。
549 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2008/02/26(火) 21:58:53 ID:OfJ4Mat0
>545 オラもワスレタ-。(笑 (゜∇゜) >546 梵のパンにゃ〜とかプラジュにゃ〜の写しなんだにゃ〜。 リシュはパンにゃ〜にゃ〜。(笑
/、;:;:;:;:``;:ー‐--;、、;:;:;:;:;|;:;:;l / ``―-:z、、;:;:;:;:;:;`'ー-+-┤ i ` ‐- 、_/_l .| :::ヽ | :::::;;;、",r'''゛゛~''i ` ,r'::゛ヘ〉 iッ :;;、ヾ ゙i 、ノ ヽ、 :;{, ゙i ゛'-゙ ゛'''゙ `,;;゙ ./ヽ `'i ヽ ヾ'-ー-..,,_ ..::;; i, _、i (′ 'ゝ -ー゙i ゛'ト _ ,_、,、,_,_,〈 , ィ^l 'i、 (,::jトj,i゙tt,j,j,j.j.i′ /:.:.ヽ\ ヽ ヾ,ftrr,r,r,rイ, またーりしてってお ,rく__:.:.:.`丶ヽ、゛-..,,_ ゛'`゛' ゙{ , -ゝ、`丶、:.:.:.:ヽヽ ゛''--ー-´ ,, - '"´ `丶、、`` ー`≧―`ミニ=-ァ≦ー--、 r''" , -‐ヽ、 ヽ、丶、_ _,ノ \ {, /:.:.:.:.:.:.:.\ \ ヽ.`  ̄ ̄ ´ ヽ \
こえーよw
552 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/26(火) 23:16:35 ID:XhokkTWq
お待たせしました。 暇な人いらっしゃいますか?
553 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/26(火) 23:27:10 ID:XhokkTWq
私は座禅を始めて半年ほどなんですが、自分自身よく実感できる変化があります。 座禅や瞑想は人生を素晴らしくするものだと思います。多くの人に座禅を薦めたいと考える一方、なぜ座禅や瞑想が一般に普及していないのか?と、真剣に考える様になりました。
554 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/26(火) 23:37:29 ID:XhokkTWq
ま難しいことは抜きにしても気軽にやりたいですね。
どう変化したんですか?
556 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/26(火) 23:48:48 ID:XhokkTWq
生活の中でストレスを感じることが減りました。 後は記憶力が良くなったなどがあります。 あなたは座っていますか?
>>553 生活に余裕がないから。
昔の人は貧乏でも坐禅してた、と言う人が出てくるだろうけど、
昔は貧乏でも、時間的な余裕があった。
寺を中心にしたコミュニティも機能していた。
558 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/27(水) 00:10:52 ID:TbYyQkvj
>>557 ええ。私もそーゆー考えです。
特に現代の日本人は忙しいです。仕事に追われて時間に余裕が無いです。
559 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/27(水) 00:23:26 ID:TbYyQkvj
私が座禅をやり始めたのはネットでみつけたのが最初です。 座禅は1日10分でも良いと思いますから、忙しい現代人にもバッチリだと思うんですが、出会いがないんでしょうかね。
560 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/27(水) 00:36:25 ID:ODHFm7aT
>>559 通勤通学の電車の中で立ちながらやれば良いんじゃないか、と思うが。
通勤通学が歩くだけならば、歩きながらね。必ずしも座る必要はないだろう。
561 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/27(水) 00:46:45 ID:TbYyQkvj
>>560 偽和尚さんどうもです。
瞑想やビパサナ(観の行)は大雑把に言うと、どこでもできると思います。
ただ座禅(禅定、サマタ)は半眼で座る、が大前提だと私は感じていますね。
562 :
413 :2008/02/27(水) 01:10:55 ID:Yc4flCVG
空としたら,照らすものは何でしょう? なんでもはいるのかな〜?写したもの,なんでもあり??
563 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/27(水) 01:23:33 ID:TbYyQkvj
今になって考えると、アニメの一休さんなんか素晴らしいですね。 アニメにしようとしたのも凄いですし、子供たちに瞑想を紹介するとでも言うんでしょうか、 オープニングとエンディングの曲も未だに覚えてますよ。あんまり関係ないですけど。
564 :
413 :2008/02/27(水) 01:25:39 ID:Yc4flCVG
動機の問題もありますね〜 おれもしようと思わなかったし,したいな〜,と思ってるけど, 今まだ,してない 瞑想はいい聞いて,そうなんだろうなと思いますが, 宗教に帰依する問題もあり,腰が,重い・・・
565 :
413 :2008/02/27(水) 01:32:08 ID:Yc4flCVG
そもさん,せっぱ! とかですね 最近になってネットで禅のこうあん見てはじめて どういった内容かを知りました.目的がこうかな? と想像したのはつい先日・・・
566 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/27(水) 01:33:03 ID:TbYyQkvj
>>564 なるほど〜。ちなみに私は宗教団体などには一切入ってません。
確かに宗教に対する世間の目は冷ややかなものがありますよね。
私も座禅を多くの人に薦めたいとは思っていても、実際に人に薦めたことはありません。
567 :
413 :2008/02/27(水) 01:39:01 ID:Yc4flCVG
瞑想といえば,そういえばこの前, ホメオパシーの先生と話していて, 「わたしもおおくの患者をみてきたが,瞑想は万病に,すべてのひとに効く!これは間違いない.」 とおっしゃってました.体調の悪い方に勧めたいのですが,どこで?と調べたところ, 見つからなかった.なにせ宗教嫌いな人なもので・・・ 瞑想だけ,ってどこで??
568 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/27(水) 01:46:08 ID:TbYyQkvj
非常に難しい質問ですね。 瞑想とは何か一点に考えを集中することと思います。一休さんの真似をすれば良いのですよw
おまいら、スレ違いだろ。
570 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/27(水) 01:59:50 ID:TbYyQkvj
そろそろ寝ちゃうかもです。 ありがとうございましたm(_ _)m
>>567 何年も前だけど、宗教抜きで瞑想を教えて下さいと、
スリランカの坊さんに頼んだら、教えてくれたよ。
572 :
413 :2008/02/27(水) 02:05:10 ID:Yc4flCVG
キンキさん,おやすみなさい
ありがとうございましたm(..)m
>>571 ス・スリランカっすか〜
いいこときいた
ありがとうございますm(_ _)m
禅寺いって聞いてみます
わたしももう寝ます
おやすみなさいませ
573 :
101 :2008/02/27(水) 20:23:14 ID:YxTWMlND
>>561 坐禅と日常生活を統一してこそ本物ですよ。
工夫ですよ工夫。
574 :
m0rSvao3 :2008/02/28(木) 12:25:44 ID:nb7l4tqc
どん兵衛肉うどん うめぇ〜
575 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/28(木) 13:41:33 ID:z/WICh27
576 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/02/29(金) 00:12:32 ID:P8InG8um
>>573 ああ、そうか。ひらめいた。
1. 電車に乗る。
2. 座れない。
3. すかさず半眼で前の座っている人を見るともなしに見る。
4. 座ってる人が怖くなってどこかへ行く。
5. 座れる。
6. ラッキー。
578 :
101 :2008/02/29(金) 17:46:47 ID:vRLuio3Y
>>576 ヨーガには白目向く向く技法もあるからそっちの方が効果的かもしれん( ̄ー ̄)
579 :
101 :2008/02/29(金) 17:49:52 ID:vRLuio3Y
因みに半眼の事を菩薩眼ともいう。
580 :
神も仏も名無しさん :2008/02/29(金) 17:53:32 ID:p2wHnsZO
はははっはh >579そんなんじゃ衛門賭けにもならないよ っはあはhあは はしゃははははっはははははえh >579鬼和尚も579もさぱぱにひれふすがいいわ。 いや、もういいよ。 はしゃはははははっは
581 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/29(金) 23:18:27 ID:Qrm/8F1Z
世俗の勤め終わりました!
582 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/29(金) 23:26:03 ID:I+QdaQ4/
お疲れ〜
583 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/29(金) 23:31:24 ID:Qrm/8F1Z
美子ちゃんは酒は飲むのかな?
584 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/29(金) 23:36:42 ID:I+QdaQ4/
585 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/29(金) 23:44:58 ID:Qrm/8F1Z
ホドホドが良いよね。俺はいつも寝る前に座るんだけど、酒のんじゃうとダメだね。集中力弱い。 飲む前に座れば良いんだよね。今さら気付いたよ。あはは。
マヨネーズで日本そばを食べる勇気が欲しい
587 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/02/29(金) 23:48:29 ID:I+QdaQ4/
今日はいつもより長く座った。手があいたらとりあえず座るというかんじだった。
588 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/29(金) 23:51:13 ID:Qrm/8F1Z
マヨラーですか?私はでぶ恐怖症ですよ。
589 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/02/29(金) 23:55:36 ID:Qrm/8F1Z
>>587 凄いね(◎o◎)その調子ならマジで悟るんじゃないの?
電池が
うるうどし記念カキコ
歌舞伎町にはデブ専バーがあります。暖房は無いですが、除湿機完備です。
592 :
里中美子 ◆UIiQ5N7wO6 :2008/03/01(土) 00:07:44 ID:OP5JwxcL
わたしはもう少し太りたい。夜食くって寝ようそうしよう。キッズたんおやすみなさい。
593 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/01(土) 00:14:00 ID:mvtj58yT
美子ちゃんおやすみ〜(^o^)/
>>591 私も昔、歌舞伎町の雀荘で働いてました。暗い闇から脱け出せて良かったですw
594 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/03/01(土) 05:47:37 ID:0rn9rOoD
なにはともあれサマディ(三昧)入れないとイカンやろな やり方はいろいろあるようだが
596 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/03/01(土) 07:13:15 ID:0rn9rOoD
597 :
音響 :2008/03/01(土) 23:50:24 ID:nSLP7vVs
>>544 全体と部分とを往復しながらでないと認識という形での理解はできないなぁ。
598 :
音響 :2008/03/02(日) 00:01:09 ID:m5hnpfcp
>>595 サティだろ。別もんだ。
ボケかどうかよくわからん。
599 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/02(日) 10:34:59 ID:WUZWcDOQ
>>544 十二縁起は人間を細かく分解と言うか観察してますよね。
「なぜそのように分けたのか」解らないところが有ります。名色の名は、心とか意識のことですよね?六処の中にも再び意が出てきます。ここが良く解りません。
後シンプルに、Aの行は解説書により様々で良く解りません。
以上、宜しければ教えてください。
600 :
(^ω^) :2008/03/02(日) 16:22:47 ID:AQSu25Y8
(^ω^)600だを〜ん♪
601 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2008/03/02(日) 18:56:07 ID:McBUMUyv
>599 私も初めは良く分かりませんでした。 今考えてみると、知識を分類してたせいだと思います。 私見ですが、12因縁はその関係性を観る行であり、俯瞰図の一種だと思います。 六処では単に感覚器としての第六感であり、名色は分別としての知識と考えられます。 因みに、私見の般若心経論をmixiの日記にUPしてるので、興味がある方はご覧下さい。 コミュの「悟れない教」から「ょう」の日記11月3日にアクセスできます。 尚、「悟れない教」は今週中に削除しますので、お早めに。(笑
602 :
神も仏も名無しさん :2008/03/02(日) 19:28:35 ID:Y3ET7FNV
全ての宗教は以下のように分類することができます。 皆さんよく注意してください。 1)良い宗教 良いことを言い、良いことをする (良い宗教であり言行一致なので正しい。難しい) 2)悪い宗教1 良いことを言い、悪いことをする (言ってる事とやってる事が一致しないので間違っている。よくあるパターン) 3)悪い宗教2 悪いことを言い、良いことをする (言ってる事とやってる事が一致しないので間違っている。このパターンは見たことがない) 4)悪い宗教3 悪いことを言い、悪いことをする (悪い宗教ではあるが、言ってる事とやってる事が一致しているので正しい。 マンガでしか見たことがない) 5)変な宗教1 変なことを言う (よくある) 6)変な宗教2 変なことをする (よくある) 7)すごく変な宗教 変なことを言い、変な事をする (とても面白い) 8)その他の宗教
1と8だけでいいようなきがする
604 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/02(日) 21:25:45 ID:WUZWcDOQ
>>601 承狂さんご丁寧にどうもでした。私もクレクレ言ってないで自分でびぱっさなしてみます。
ミクシィの方はカミさんが一生懸命やってますけど、私自身はそれをチラ見するくらいなんです。カミさんに教えてもらって見てみますね。
605 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/02(日) 21:33:47 ID:WUZWcDOQ
「只般若のみ本義なり」 良い言葉ですね。
606 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2008/03/03(月) 01:02:06 ID:G9wvSOqu
だろー♪ なにせ大智度論からのパクリだからな。(笑
伊藤園、どうした頑張れ。 応援します。茶茶茶、茶茶茶、茶茶茶っ茶 !
608 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/05(水) 13:14:59 ID:BOQykykz
独り言で1000目指そうかな。
609 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/05(水) 23:13:51 ID:BOQykykz
できそくないさんへ 元気ですか?
610 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/06(木) 05:57:57 ID:BOXv05G2
悟りとは嘘八百のことを言うんですよ
>>610 > 悟りとは嘘八百のことを言うんですよ
どんな? 壁|д´)チラッ
612 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/06(木) 14:20:38 ID:os0FkBff
>>611 全て嘘ですだよ
だいたい歩く自体後ろ足で後ろに蹴って前に進むんだから
力を入れた反対方向に進むんですよ
だから全て嘘ですだよ
613 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/06(木) 14:34:24 ID:os0FkBff
一つだけ嘘じゃないものもありますね それは悲しみです
>>612 (「・・)ン?
後ろに蹴って、前に進む。
作用、反作用で、至極、当然ですけど・・・
悟りとは悟ったと自覚したときに訪れる感覚
616 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/06(木) 17:09:42 ID:os0FkBff
>作用、反作用で、至極、当然ですけど・・・ だからなんで当然なの? ロケットみたいに宇宙遊泳と同じですね どうして作用したら反作用で進むんですか? 作用して抵抗力があって反作用で進むんですよね 宇宙空間は無重力真空でしょ どこに抵抗要素があるのか不明なのに作用反作用で進みますね なぜ?
617 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/06(木) 17:14:46 ID:os0FkBff
ああ、物体そのものが抵抗になるんですね じゃあ、抵抗って何?
>>616 なんでロケットが推進できるか理解できてないだろ。
ちゃんと作用反作用で推進してるよ。
619 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/06(木) 17:21:28 ID:os0FkBff
抵抗は存在ですよ 抵抗力が有るほど不動になる つまり存在力が有るほど不動になる 太陽とか地球とか質量ですね ここで可動とは存在力の低さです だから嘘ですよということです
>>615 > 悟りとは悟ったと自覚したときに訪れる感覚
それは、感覚です。
>>616 物理は、門外漢ですが、推進力と呼ばれるのではないでしょうか。
622 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/03/06(木) 18:28:58 ID:SdA9Y2za
超伝導は、浮かぶ。
623 :
ゴンガラ ◆9sX8uINWgQ :2008/03/06(木) 18:30:06 ID:SdA9Y2za
おっぱいが、かわいいよ。
624 :
五郎太石 :2008/03/06(木) 18:35:58 ID:ujPPb9C9
猫は2つの錘網体2つの色に対応 人間は3つ三つの色に対応 鳥は4つの色に対応 混ざることによって中間職を把握。 直接把握するには色のぶんだけのレセプターがいる。 そんなのないから。色即是空 見え方が違うわ。 思考実験能力だけ人間の特許やね。 あぶねぇの
625 :
五郎太石 :2008/03/06(木) 18:37:45 ID:ujPPb9C9
鳥と喧嘩せんほうがいいで。 猫は動体視力が特許やから動かないものはあまりみえない。 人間の能力ってなんだっけ?
>>620 悟ったと感じることができるから、感覚なのさ。
>>626 名無し さん
>
>>620 > 悟ったと感じることができるから、感覚なのさ。
それは、感覚と呼ばれ、さとりとは、違います。
>>627 という感覚を起こさせる元になっているものと言えばいいのか。
>>628 名無し さん
>
>>627 > という感覚を起こさせる元になっているものと言えばいいのか。
それは、なんと呼ばれていますか?
さぁ? 人によって違うかもしれないし、俺はそれを他人に表現する言葉を持たない。
>>630 名無し さん
> さぁ? 人によって違うかもしれないし、俺はそれを他人に表現する言葉を持たない。
という事は、無い、という事ですね。
他人に対しては行動で示すことくらいしかできないね。 目立たないけど、ある程度の不惑を達成したことくらいかね。
>>632 名無し さん
> 他人に対しては行動で示すことくらいしかできないね。 目立たないけど、ある程度の不惑を達成したことくらいかね。
さとり、とはなんでしょうか?
先月のマヨネーズの消費量が1、5kg 悟れるかも
635 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/06(木) 22:32:43 ID:FcwYx4B3
ヨガをしてるときに筋肉が伸びているのを観察することと、 自分の感情を観察するビパサナ瞑想は、とても良く似てますね。 感覚的なものですけど。
636 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/07(金) 16:52:15 ID:GxDMbKey
ビパサナの弊害ってのはやっぱりうつ病のことみたいだな。 感情を観察することは、感情の流れブッタ切る様な感覚があります。 消化不良に似た感覚が残るときがあります。何度も繰り返すと、精神的にキツい場合が有るかもです。
637 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/07(金) 16:55:15 ID:GxDMbKey
個人的には、そんなの気にしませんけど。
638 :
101 :2008/03/07(金) 20:36:08 ID:CJI8rwIo
スレ早過ぎるんじゃ〜!本スレめが( ゚A゚)y-・~~
座りにくいわ。 ,. ‐''7"ヽ、,.‐" ̄`''o┬、─、 < / = ,イ ノ >┴'7 ̄iニ=-、 `''''7-''i! ! ,, / "ゝ、-〈 〈 \ ,'=レ'!,゚ヾvィッ‐'。 ゚ ノ,,\,.,rTi--'''" ̄` /ヽノ `i、'r'" rt''''彡'〉 くヘ〈, 」^、ノ '┼t'i"L, ‐''ニ ト/^レノ /,〉レ' , ‐''"|〉o /''"ハ"ト,/⌒iハ ,‐i''´ -レ' ノ-i__i.o〈 /| レ'へノヽ!、 // ノ ∧_人 `'''" / /ヾノ ヽ、 / ,-' !,_ '-| ノ リ /| l ,ヘヘイ 〉 / `l ! ノ // / i ┌--、| ノリ//ノフ -=┤r-、r'`テ' / ` / ヽ ノ ,i/ソソ レ /ー-'/" ,ワクヘ/Y ∠',/'◇'ヘ二=- // く__,,/ ノ// ハツ | 〈 -='-┤|〈 "ミ、 └==┘ レヽ> 帰る。
640 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/07(金) 23:15:44 ID:GxDMbKey
はぁ〜疲れた。 帰って食パン一枚食べて禅定して寝よ。
641 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/08(土) 00:15:42 ID:Nha2Zi3Y
サマタが上手くいかないときはビパサナに切り替える。 これも工夫かな。
マヨネーズ喰い終わったけど、紅生姜を3kgも買ちっまた。
>>642 業務用ならば、中国製かも・・・[壁]д・)ノチラ
とりあえず1kg食べてみた。レッドドラゴンといわれてもいい気がする お好み焼きではない。
645 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/09(日) 21:40:23 ID:B6lTcKDB
近々結婚記念日なんだけど、外食でいいかな。プレゼントはいらないなw
ちょっと待て そのお気楽が 悲劇生む
647 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/09(日) 22:30:43 ID:B6lTcKDB
そうかもね やっぱり何か 贈りましょ
ちょっとまて 我が家は内食だけだったw 去年は豚カツとか、ちょっと値の張るお総菜を大人買いして、自宅でたべました。 悲劇ってなに?中年離婚の危機?
649 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/09(日) 23:50:27 ID:B6lTcKDB
クリスマスはルームソックスを贈って(°д°;;)ハァ?って顔されたんだけどね。 センスないのかなぁ俺。
/" ̄⌒`⌒ヽ,,〜 / \〜【沙希麗花】【16歳】 / ノー;;;;;;;;' ll ゙;;;;;;; )〜 / ,/ ,,`ー・- -・-.ミ / リ )( ・・) ゙) ~|/ i| ∵ __ ;_ :.ノ | |i、 ;( 三 )ノ < 時報よ、おやすみなさい !! ノ人ヾ ゙ ー‐--イ \. /⌒\) \. | \ \.. .| \ \. .) .)\
651 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/10(月) 00:38:06 ID:EAoZxC3M
承狂さん般若心経論たいへん興味深く読ませてもらいました。 リアルに学者さんなんですか?
>>649 基本は花と相手の欲しい物をリサーチだよ、愛してないと面倒だけど。
653 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/10(月) 15:59:51 ID:EAoZxC3M
>>652 花いいですね〜。それ頂きます。
いつまでも結婚したときの気持ちを忘れないで居たいものですよね。
花は薔薇以外却下
>>654 うんうん、アピールしときね。うちはピンクのガーベラメインだよ。
656 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/11(火) 00:15:05 ID:vTHkGCqx
花言葉が「悟り」とかの花ないかな?w 悟りと聞いてイメージするのは、蓮とか彼岸花とかかなぁ。
657 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/03/11(火) 00:28:29 ID:x9rwDJlR
658 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/03/11(火) 00:30:43 ID:x9rwDJlR
659 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/03/11(火) 00:40:50 ID:x9rwDJlR
660 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/11(火) 00:48:22 ID:vTHkGCqx
偽和尚さんご苦労様で御座います。 なんか花言葉って、一つの花に何種類もあってワケわかりませんねw
661 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/11(火) 00:51:28 ID:vTHkGCqx
彼岸花は 「情熱」と「あきらめ」って真逆じゃんって感じっスよねw 蓮の花言葉はなんか仏教っぽくてグーですね。
662 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/11(火) 01:08:37 ID:vTHkGCqx
>>657 座禅草なんてのを見つけましたw
花言葉は
「沈黙の愛」「ひっそりと待つ」
英名はスカンク・キャベツだそうです(^_^;)
彼岸花は、求婚から猛毒が出ている。
664 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/11(火) 01:15:29 ID:vTHkGCqx
お、恐ろしい。
∧∧ <=( ゚-゚) < うちの「さとる」はどこ行ったのかしらね ? (つ )つ c( | . (/'(/
さとるくんは、君の背中に貼り付いてるよ。 目で見ようとするなら、永遠に見えないだろうね。・・・孫の手で引っかいてみては?
ブヒー 背中に貼り付いてるのは、剥がし忘れたサロンパスさね。
>651 亀レス御免。 高卒のプアワーカーなオッサンです。 (^。^)
669 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/15(土) 11:56:32 ID:fw606gop
おはようございます。
>>668 高卒で貧乏なのは私も同じです(^_^)
承狂さんの般若心経論の最後のマントラの訳「全ての求道者の成就を願う」(勝手に引用してすいません)ってとこが好きです。
670 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 13:17:50 ID:fCbsYAiM
ウィズ・オア・ウィズアウチューが頭の中ぐるぐるですよ、これ。
キッズさん、おはようです!お昼休みにカキコですか。
672 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 14:01:48 ID:fCbsYAiM
ぽらりすさんおはようです(^o^)/ 通勤中に電車からで〜す。今日はこれから渋谷で買い物してから→会社どえす。
with or〜 私もyoutubeで聞いたとたんベースが気に入りました〜 のすたるじっく&けだるい感じも。 キッズさんフレックスタイムなお仕事かしら。 お買い物、いいもの見つかるといいですねぇ。 私今日は(も)とんでもないポカやっちまいました。泣きたいが、笑うしかないです(^^;;
674 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 14:14:34 ID:fCbsYAiM
気にしない気にしない。 悪い事ばかり続きませんよ。
気にしない気にしない だね。 ありがとおおおお
予報では関東地方これから雨だね。お気をつけていってら〜
677 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 14:41:22 ID:fCbsYAiM
ぽつぽつ降りだしましたね。 買う物は決まってますから、簡単です。っつうか買えないとまずい(^-^)
会社で使う物? あっ もしや結婚記念日のプレゼントかw 私のポカは・・・今日は休日だと勘違いしていたことです(どかーん) いや 気にしない気にない。
679 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 15:08:24 ID:fCbsYAiM
結婚記念日は無事終了しましたw 買い物も無事終了しました。 それはポカやっちゃいましたねwエロいことでも考えてたんでしょw
奥さんに殺されずにすんで良かったですねw そそ、エロ〜いことを。。。。。。 って乗るから誤解されるんじゃないかっ(^^;; まぁ本心エロいんですけど、うまくだせなーい みたいな。
681 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 17:07:09 ID:fCbsYAiM
結婚記念日は17日なんですが、記念日の3日前まで19日だと勘違いしてましてね。 妻へのプレゼントを結婚式にも来てくれた友達夫婦に相談してるときに発覚しまして、 危ないトコでしたよ。あはは。 スレ違いだな。
それじゃあ、二重に助かっちゃいましたね。 言ってみるもんなんですね。(^^;;
683 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 20:13:11 ID:fCbsYAiM
あ、ぽらりすさん昨日書き込みしてた呪文みたいなの、アレ何ですか?
684 :
ぽらりす ◆.H3AAElpeY :2008/03/19(水) 20:36:29 ID:UwIoJoMa
あれは暗号ですw右端からローマ字読みしてね。 ギリシア神話の暗号?がわかる人には 暗号でかいちゃえってオモタ。
685 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 20:48:58 ID:fCbsYAiM
たろわ
686 :
ぽらりす ◆.H3AAElpeY :2008/03/19(水) 21:10:58 ID:UwIoJoMa
ウケたいとゆ〜欲がみたされたw お笑いの人たちは、スベったらスベったきまずさの表情がおもろかったりします。 ナチュラルなんだか計算ずくなんだか。関係ない話でごめーん。
687 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 22:51:15 ID:fCbsYAiM
世俗の勤め終了しました!
>>687 ( ̄ー ̄*)qq(゜ー゜;)オツカレサマデース
689 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 23:01:17 ID:fCbsYAiM
ぽったんお疲れちゃんで〜す。 今日は座りました?
>>689 わたしは、いす禅ですから・・・(汗)
でも、
坐ることとは、なんでしょうか?
691 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 23:17:13 ID:fCbsYAiM
修行ですよね。
692 :
イエス ◆JESUS...fY :2008/03/19(水) 23:30:11 ID:SMI03JZ7
どんな事でもイエス!イエス!
693 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 23:34:36 ID:fCbsYAiM
ぽったんの新しいコテですか?
694 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/19(水) 23:38:58 ID:fCbsYAiM
今日の夕方テレビで、不良少年達を引き取り共同生活を送る和尚さんってのをやってたんですけど、色々大変そうでした。 仏教を実践している一つの形だなぁ、と思いました。
695 :
101 :2008/03/20(木) 00:08:24 ID:lgwSZ569
「隣人を愛せよ」とは自分の出来る範囲で愛するちゅう事だな。何も特別な事はしなくていい。 慈悲とは特別なことじゃない。あたりまえの事をあたりまえにする、これで万事OK! ちゅう事でU2のアルバム「ヨシュアトゥリ〜」もよろしくねん!!
>>691 > 修行ですよね。
亀レス・・・
行住坐臥 脚下照顧(ぎょうじゅうざが きゃっかしょうこ)
>>695 隣人愛の真意は敵を愛せ、なんだけどな。
身近な人間を愛すなんて言われなくても誰でもできる。
理解し難い相手こそを愛せ、非常に困難な命題なんだよ。
カトリックの連中ですら勘違いしてる。
698 :
八祖慧糸 :2008/03/20(木) 00:39:09 ID:c/sR5WLE
仏教では隣の人と仲良くするなと教える。愛するなどとんでもない よけいな執着を生むようなことは避けるのだ。 キリスト教とははっきり見解が逆。
699 :
神も仏も名無しさん :2008/03/20(木) 00:55:50 ID:B4yt9vom
隣人は、正しくは「隣の奥さん」なのよ。 これ豆知識ね。
701 :
神も仏も名無しさん :2008/03/20(木) 00:59:29 ID:B4yt9vom
>>700 だから隣のぼっちゃんはあんたに似てるの?
>>698 仏教にみせかけ、イム教とかニセモノつかまされてない?
実際、誰とも仲良くしないで、生きていけるんですか。
うちの仏教は隣人と仲良くしますよ。 人は群れて生きるものだから。
705 :
音響 :2008/03/20(木) 01:14:28 ID:NEeSu4+e
>>703 生きてはいけるだろ。
ただ、生きてるだけならね。
706 :
音響 :2008/03/20(木) 01:23:14 ID:NEeSu4+e
>>698 相手次第。
引きこもりはもっと外に出ろ、遊び人にや過保護な親には他人に執着するなってね。
キリスト教の愛は執着とは別次元で普通無理。
707 :
神も仏も名無しさん :2008/03/20(木) 01:26:50 ID:B4yt9vom
>>706 そうそう、不可能なものを可能であるかのように振る舞う優しさだよね。
709 :
音響 :2008/03/20(木) 01:35:59 ID:NEeSu4+e
>>708 ポラリスはただ独り歩んだほうがいいんじゃないw
710 :
八祖慧糸 :2008/03/20(木) 01:59:58 ID:c/sR5WLE
そうかイム教だったか。
711 :
音響 :2008/03/20(木) 07:55:38 ID:NEeSu4+e
>>707 仏教の執着を捨てるってのも、キリスト教の敵を愛せってのも
どっちも自分捨てるってとこは同じもんさしてるんだろうね。
>>711 キリスト教の場合は教義として敵を愛せと言わざるを得ない状況が
当時のユダヤ社会にはありまして。。同等では無いとは思う。
戒律否定したりと大胆な所は釈迦と共通してるけれど。
>>712 私の知ってるお釈迦様は、戒律否定してないですよ?
ちなみに上座部仏教のお釈迦様ですけど。
714 :
音響 :2008/03/20(木) 11:38:27 ID:NEeSu4+e
>>712 なるほど。
敵を愛せってのは宗教としての教えというより
迫害者への現実的対処法だったってことだね。
敵や隣人を愛するのは、戦略としても有効。 味方として内に取り込めば、人的資源が増えるわけだから。
,,.. つ(▼) ~~
>>714 当時の戒律を守る者が救われるって教義を追求した結論なんだね。
戒律を守れるのは誰か、余裕が無いと守れない。つまり予め救われてる者が救われるてトートロジー。
これをキリストは、んなわけないだろと。神がそんな不平等許しゃしねぇぞと。
隣人愛もその流れで、自分逹さえ救われればよいってエゴイズムの否定なんだよ。
そしてこの教えは布教の際に上手く利用されていく訳です。
>>717 すみませんが、主語をかいていただけますか(^^;;
>>720 ありがとう。そうですね。
盲信せず自ら確かめよとお経にあったと思います。
私は、友達に対する気持ちひとつとったって 信仰ゼロなんて
ありえない気がしますが・・・。
>戒律を守れるのは誰か、余裕が無いと守れない。つまり予め救われてる者が救われるてトートロジー。
>これをキリストは、んなわけないだろと。神がそんな不平等許しゃしねぇぞと。
この話題、面白いですねぇ。続きが気になりますw
不平等ゆるしゃしねぇぞとかw
>>721 >私は、友達に対する気持ちひとつとったって 信仰ゼロなんて
>ありえない気がしますが・・・。
本題からまったく飛躍したぼやきでした。
>>721 仏教で言えばしんらんに似てます。戒律を否定して万人に救いを説く訳です。
挙げ句、神の言葉を騙る不届き者として十字架に磔されますがこれが人気を決定的にしちゃう。
全人類、未来永劫の贖罪を背負い十字架にかけられた神の子キリストの誕生です。
まぁそのちょっと後には十字軍とか言って神の名のもと戦争しちゃうのがヨーロッパ人だったりもします。
ついでに仏教徒の皆さんには自覚すべき点があります。 我々の文化的生活を支える科学はキリスト教無くしてあり得ませんでした。 科学の恩恵にあずかりながらキリスト教を邪教と批判する行為は クーラーガンガン効いた部屋で環境問題を話し合う位ギャグです。 キリスト教を信仰する必要は無いけれど、その恩恵にあずかってる位の自覚はあっても良いかと。 仏教的には矛盾は無いはずなんで。
>>723 浄土真宗の「悪人こそ救われる」でしたっけ。
私も悪人なので、とても都合の良い考えですw
>神の言葉を騙る不届き者として十字架に磔されますがこれが人気を決定的にしちゃう。
私たちの身代わりに苦しんで下さったーーー的なカタルシスを想像しますが
人気を決定的にした理由はなんだったんでしょうね。
カトリックは科学者を何人も焼き殺してるし ローマ法王がガリレオの名誉回復したのはつい数年前だけどね
>>724 >キリスト教を信仰する必要は無いけれど、その恩恵にあずかってる位の自覚はあっても良いかと。
>仏教的には矛盾は無いはずなんで。
コタツに入ってアイスを喰う人なのであまりいばれませんがw
ちょっと質問があります。
科学を発展させてきたのはキリスト教の力が負うところ大きいんですか?
ガリレオが地動説をとなえて 天動説をとなえる教会に弾圧されたって言う
話がありませんでしたっけ・・・うろ覚えなんですが。
>>727 たまたまキリスト教だっただけだけど、結果結局キリスト教な訳ですな。
分かりやすく言えないんだけど、宗教と科学と哲学は出発点では未分化な状態なんです。真理性の追求と言う意味で。
三者が関係し合う事で発展してきたとイメージすると理解しやすいかと。
関係と言うのは良い悪い含めて。真理性の追求と言う基盤があるってのがミソです。
>>728 たまたま、西洋ではキリスト教をメインに使っていた(ので結果的に西洋科学の発展にもからんでいる)
と言う感じでいいんでしょうか?
真理性の追求って、もうすこしかみ砕いて言うとどうなりますか?(^^;;
すみません、質問ばっかりで。
キリスト教は真理の追究なんかしてないよ。 聖書にこう書いてあるといえばそれで終わりじゃん。
>>729 そんな感じっすね。
でも仏教国て科学発展しないイメージなのは何故かしら。。
チベット(泣)とかブータンとか。。
真理性の追求てスゲー簡単なところで言うと、眉間に皺寄せて「この世界とは何か。。」みたいなもんです。
宗教も科学も哲学も同時にやるから科学者自身のアイデンティティが崩れ難い。
日本とか、科学て真理性じゃなくて利便性オンリーでしょう。
でも全部俺の浅知恵なんで、興味あれば裏取ってやってくださいまし(-人-)
>>730 そうそう、でも宗教の基盤は真理性の追求だよ。
だから神を設定せざるを得なくなる。
悟り開きたけりゃ、自分の価値観を固めて、どういう行動を取ったらいいか判断できる 決断力を身に付けろ。
734 :
101 :2008/03/20(木) 22:32:00 ID:LXzufysv
>>697 敵を愛する、か・・・敵に塩を送った謙信公を思い出しました。
735 :
音響 :2008/03/20(木) 23:07:38 ID:NEeSu4+e
>>724 なんでそんなこと自覚しなくちゃいけないの。
736 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/03/20(木) 23:30:57 ID:zz7TQt4M
隣の奥さんをホントに愛していいのか?
737 :
101 :2008/03/20(木) 23:47:54 ID:LXzufysv
キリスト教の方かな、偉そうな方は。 キリスト教と科学が・・・うんぬんかんぬん。 それは、間違ってる。 万物を創造した神は、宇宙を製作中の神のことだが、 それは天動説を証明している。 キリスト教は地動説の筈。 根本から間違っている。 そして神の御業を否定している。 まるで悪魔だ。
>真理性の追求てスゲー簡単なところで言うと、眉間に皺寄せて「この世界とは何か。。」みたいなもんです。 さっぱりわかりません。 そんなこと考える必要ないでしょう(^^;;
741 :
m0rSvao3 :2008/03/22(土) 11:21:28 ID:0ke/csQ9
>>736 君は単に愛と肉欲を混同してるに過ぎんね。
うぐいすが鳴くのを聞いて、梅の花を眺めて、抹茶の香りを楽しめばいいのです。 縁側でなつかしのメロディを口ずさみつつ、奥さんの手を軽く握ってね。
ホーホケキョ 「婆さんや、お茶淹れてくれんかね」 「嫌ですよ、お爺さん。ショコタンって呼んでくれなくちゃ」
744 :
神も仏も名無しさん :2008/03/22(土) 14:50:30 ID:jZ7RCtqY
一つ言い当てる。 ↑は100%B型。
745 :
神も仏も名無しさん :2008/03/22(土) 16:00:36 ID:e9aqUzdn
キリスト教云々の話、解らなきゃ解らないで構わんけど俺は別にキリスト教徒ではないだす。 教義だけ見て判断すりゃ支離滅裂だろうな。 あしからず。
>>745 気を悪くしないでね。
キリスト教には人と金を動かす力があったので 科学の後押し「も」した。
ってぐらいでいい気がしますが。
支離滅裂な考え持ち込んで科学をやったら、電気もつかないし自動車も走らないと思う。
こちらこそ浅い考えでスマソ。
>>744 残念、B型ではありません。
答えはCMの後。
>>746 や、教会の役割がデカいんです。うまく説明できない俺が悪いな。。
749 :
神も仏も名無しさん :2008/03/23(日) 14:42:45 ID:zmnZff83
>>747 お前は100%B型。
すごいだろ。
B型だけは簡単にわかるんだよ。
微妙にひいてしまう発言を付け加えるのがB型の特徴なんだよ。
自分の発言よく見返して今後に活かせ。
思想的な事よりまず空気よめる力つけろ。
750 :
神も仏も名無しさん :2008/03/23(日) 14:44:15 ID:zmnZff83
>>750 ハズレ、残念だ。
俺は何故かO型の女だけ解る。全部じゃないけど。
おれは「OKの女」だけは分かる。
俺は「大柄な女」くらいしか分からない。
755 :
101 :2008/03/23(日) 22:41:35 ID:lLSNKCIL
俺は「女」は分からないということを分かった。
756 :
101 :2008/03/23(日) 22:52:23 ID:lLSNKCIL
恐怖の漆黒の女神カーリー神、血をすすり骨をしゃぶるヌイト女神・・・怖ろしい、、
>>748 役割のせつめいを具体的にヨロ(^-^)どんまい
760 :
m0rSvao3 :2008/03/24(月) 01:48:46 ID:K2i4NA/e
女は、チンコのついてない男だよ。
761 :
神も仏も名無しさん :2008/03/24(月) 02:55:31 ID:6siCjirr
では、チンコは男のついていない、女ということになるが それでいいのかな?
開眼Σ(・Д・)
763 :
八祖慧糸 :2008/03/24(月) 09:28:48 ID:VUh6ptHX
女=男Minusチンコ だから式変形して チンコ=男Minus女だから チンコは女のついてない男だろう。
基本は、女、である。 男は、女の変形である。 生物の単位、とった? その前は、単性生殖で、分裂で、増殖してたよ。[壁|_-)チラッ
男女の区別がチンコなら、両者に共通なのはウンコ。
767 :
101 :2008/03/24(月) 21:31:13 ID:UGC/kSss
確か密教でも女性というか女性原理は「無」であり「無限」であるという。 対する男性原理はそれが「形」として顕現化されたものだという。 どこの本だか忘れたけんども・・。
基本は、女、である。 次の表現のほうが 適切じゃないかな。 ある段階までは、女性型 である。 その段階から、突然、大量のホルモンシャワーを浴びて、変身する。 それが、男性。
/" ̄⌒`⌒ヽ,,〜
/ \〜
/ ノー;;;;;;;;' ll ゙;;;;;;; )〜
/ ,/ ,,`ー・- -・-.ミ
/ リ )( ・・) ゙)
~|/ i| ∵ __ ;_ :.ノ
| |i、 ;( 三 )ノ <
>>1 〜
>>768 皆、好きよ !!
ノ人ヾ ゙ ー‐--イ \.
/⌒\) \.
| \ \..
.| \ \. .) .)\.
どうしてここまで放っておいたんだ!
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ 三三三
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ←
>>1 〜768
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
予約のない急患はお断りします。
予約のある急患です!チンコのない男と、チンコのない女たちです。 チンコのある男とチンコのある女も混じっています。どうしたらいいでしょうかっ
あなたと学会したい
>>772 串焼きにしましょう。
━ωωωωω━ΩΩΩΩΩ━
ミ;:"';:"';:"';:"';:!';:;:`;:;:`!'`;:;:!';:;!'`;:;:;:;!'"';:彡
【jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj】
>>775 ∧_∧ ムシャムシャ
(´・ω・)o
/つ/⌒\
し-(;;;______,,,)
丿 !
(__,,ノ
∧_∧
:(;゙゚'ω゚'):
: / つとl /⌒\
しー-J(;;;______,,,)
丿 !
(__,,ノ
/⌒\
:<⌒ヽ--つ: (;;;______,,,)
.<__つ_つ 丿 !
─ ( ヽノ
─ ノ>ノ ナムアミダブツ
─ レレ
>>777 ありがとうw というか、あなたナイスストーリーテリング。
就寝の体勢で瞑想って出来るんだろうか。横着なもんで、瞑想と睡眠を 一挙にこなしたい。
瞑想と睡眠をつなぐ要介護「寝たきり」 いずれそうなるでしょう。 それまでは一生懸命働きなさい。
781 :
m0rSvao3 :2008/03/28(金) 09:41:16 ID:S6X5fkPU
>>779 瞑想してるときの意識状態と、睡眠時の意識状態は違う。
体を横たえると、からだは自然に睡眠に移行しようとする。
だから、体を横たえたままで瞑想をしようとしても、瞑想状態に入る手前で、睡眠へと移行してしまうよ。
瞑想しないまま睡眠するだけだ。
>>780 >瞑想と睡眠をつなぐ要介護「寝たきり」
>いずれそうなるでしょう。
>それまでは一生懸命働きなさい。
わたしはしっとるぞ。
そーゆー先取りの不安が、人をますますめんどくさがりにするのだw
寝たきり上等!!!孤独死なんて普通普通!
さあ、畳の上で腐ってみようじゃないか。
(元気出た?)
783 :
101 :2008/03/28(金) 12:25:55 ID:8BCqgycU
アジナーチャクラの所に給油口がある。これがうまい事開発されれば座っても座ってなくても良くなる。 豆知識かもしれない。
>>782 人格者の私が、畳の上で腐るわけないでしょう。
子・孫・曾孫そして多数の愛人等に、
暖かく見守られながら、
極楽浄土に行くのですから。
>>784 曾孫って・・・あなた何歳なんですかw
>多数の愛人等
良く躾してあるんですね!
奥さんと愛人達がケンカしないように・・・さすがは人格者。
でも、不邪婬戒まもってないじゃんw
レスしたい気分でもあるし、レスしたくない気分でもある。 気ままであるが、いい加減ではないこと。 横柄ではいけないが、追従は控えること。 水鳥が飛び立つようにスマートであり、ライオンの昼寝のように静かであること。
787 :
101匹 :2008/03/29(土) 08:37:18 ID:BzGfE2aV
春の優しく明るい日差し 少しひんやりとしたそよ風 色鮮やかな桜 ユーモラスなウグイスの鳴き声 みな説法しとる ぎゃーてい ぎゃーてい はらぎゃーてい
あー、いー、うっ、えーー、おぅ。
789 :
八祖慧糸 :2008/03/29(土) 09:26:05 ID:YQdZc2r7
わたしは2chを見ているのでもなく見ていないのでもない それだからこそ私は2chを見ているといわれるのだ。
四の五の言わんと、座りんさい。 ∧,,,,,,,∧ (´-ω-`) ( つ と ) ('⌒)('⌒) """"""""""""""
>>789 2ちゃんと言われるものはないわけではない。それはネット経由で
接続可能なサーバであり掲示板プログラムだ。しかしそこに書き
込みをする人は日々刻々と変わっており同じ状態ではない。
昨日の2ちゃんと今日の2ちゃんは全然違う人々が書いている
かも知れない。書き込み内容も全然違うかも知れない。いや、
昨日今日ではなく一瞬前の2ちゃんと今の2ちゃんは違っている
かも知れない。同じままなのは掲示板という機能だけだ。しかし
その機能を提供するサーバやプログラムもユーザの知らない
内に入れ替わっていてディスク容量が変化していたりバージョン
アップされているかも知れない。つまり全て変化し続けているので
あって2ちゃんという固定的なものはどこにも存在していない。
2ちゃんという現象は 仮定された四次元交流電灯の ひとつの青い照明です
794 :
神も仏も名無しさん :2008/03/29(土) 20:12:01 ID:cLaLVnYE
東京と言われる場所はないわけではない。(ry 日本と言われる国はないわけではない。(ry 地球と言われる星はないわけではない。(ry この世と言われる世界はないわけではない。(ry
795 :
神も仏も名無しさん :2008/03/29(土) 20:17:39 ID:cLaLVnYE
自分と思われる存在がないわけではない。(ry
どんぐりころころどんぐりこ お池にはまって _ __,,.、 / L-、 <'''"" ̄_,. -―''´ i`!_ r-―、 =ニ r''´ ゝ ∠_ ,.、 __<''"二 ,-―' / /7 /__/〉'-'_/Z_, /〉_,.、 / r-、 _// 〉// 二-' i / ニ /'-ァ,r` 7,/ ̄ // '-ー' / ,、ー' / / _'/ { Tフ { / //./ _,ニ'-二7 /ム _,、 ` 〉 /∠ / ヽイ j /,. -'' フ_ r''´ '-´ 'ー'´ _ノ/ { L__ // /-''i {__ ´ `ー--‐''" ´ i_,,. -''" 気に入ったのでコピペ
797 :
神も仏も名無しさん :2008/03/29(土) 22:16:29 ID:cLaLVnYE
どんぐりがないわけではない。(ry
ころころ・ころりん・ぽちゃっ・・・
>>798 そしてやっぱり
_ __,,.、
/ L-、 <'''"" ̄_,. -―''´ i`!_
r-―、 =ニ r''´ ゝ ∠_ ,.、 __<''"二 ,-―'
/ /7 /__/〉'-'_/Z_, /〉_,.、 / r-、 _// 〉// 二-' i
/ ニ /'-ァ,r` 7,/ ̄ // '-ー' / ,、ー' / / _'/ { Tフ {
/ //./ _,ニ'-二7 /ム _,、 ` 〉 /∠ / ヽイ j
/,. -'' フ_ r''´ '-´ 'ー'´ _ノ/ { L__ //
/-''i {__ ´ `ー--‐''" ´
i_,,. -''"
池に落ちたそのとき、ドングリに異変が生じた。つやつやの外殻が硬化し、 底部にはへら状の足が発生した。ドングリ・タニシの誕生である。 潔い死を望む観客の思いとはうらはらに、新生ドングリ・タニシは水中を歩き出した。 いったい彼の内部で何が起こったのか。「そうっすね〜、悟っちゃったんじゃないすかね?」 ドングリとしての生は終わったものの、彼の前には新たな世界が開けていた。
\ 待て!次号♪ ワクワク  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ 人 ∬ (_) ∬ 。 ・・(__) ・。。。 ∬ o0o゚゚ (・∀・ ) ゚oo 。oO ( (( ー----‐ )) ) O0o (~~)ヽ チャプチャプ (´^ヽO (⌒ヽ (⌒)(゙゙゙)~ /~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~
悟りを得たドングリ・タニシだが、 股間の巨大な一物も同時に覚醒した。 一物は煩悩の塊。 熱い血潮が全身を駆け巡った。 冷静な悟りとは裏腹に、 煮え滾る身体が勝手に動き始めた。 種の?栄が彼に課せられた使命。
一部、不手際がありました。 修整いたします。 すんません。 悟りを得たドングリ・タニシだが、 股間の巨大な一物も同時に覚醒した。 一物は煩悩の塊。 熱い血潮が全身を駆け巡った。 冷静な悟りとは裏腹に、 煮え滾る身体が勝手に動き始めた。 種の?栄が彼に課せられた使命。
たびたび、すんません。 「はんえい」の漢字変換がおかしくなっています。 ごめんなさい。
今度は大丈夫です。 悟りを得たドングリ・タニシだが、 股間の巨大な一物も同時に覚醒した。 一物は煩悩の塊。 熱い血潮が全身を駆け巡った。 冷静な悟りとは裏腹に、 煮え滾る身体が勝手に動き始めた。 種の繁栄が彼に課せられた使命。
伴侶を探していたドングリ・タニシ。 池の奥深くへと足を向けた。 すると、前方で争う影。 一匹の鯉を大きなナマズが捕まえようとしていた。 ナマズには見覚えがあった。 この池で一番の暴れナマズで、 何度か喧嘩を見たことがあった。 なかなかの喧嘩上手で、しかもタフ。 いつものように我れ関せずと、遠回りを。 「助けて」 と、鯉の叫び。 思わず振り向いた。 ドングリ・タニシは天使を見た。 なんとも美しい雌鯉ではないか。
ドングリ・タニシが足を止めたと見るや、 鯉は素早い身のこなしで、泳いで来た。 そして彼の後ろに隠れた。 ドングリ・タニシが50センチなのに対し、 鯉は1メートル。 隠れられるわけがない。 「助けてください」 否応もなかった。 ナマズが攻撃してきたのだ。 猛烈なタックル。 2メートルのナマズが全体重をかけてきた。 躱そうとおもえば、躱せるのだが、 後ろに鯉を庇っている。 両足を踏ん張り、正面から受け止めた。 問題にならなかった。 一撃でドングリ・タニシは鯉もろとも、 大きく弾き飛ばされた。
強烈な衝撃であったが、硬化した外殻のおかげで怪我はない。 ドングリ・タニシは鯉を見た。 美しい。 彼女も怪我はないようだ。 二人して近場の岩陰に隠れた。 ナマズが追って来た。 「逃がしはしないぞ」 ドングリ・タニシは鯉に囁く。 「僕が相手してる間に逃げて」 「そんな」 ドングリ・タニシは岩陰から躍り出た。 ナマズが嬉しそうに身震い。 「小僧、よく出てきた」 ドングリ・タニシは黙って相手を見据えた。 ナマズが激しいタックル攻撃を仕掛けてきた。 ドングリ・タニシは素早く手足を引っ込めた。 体ごと岩に叩きつけられた。 ガツーンと音が響く。 しかし、ここでも硬化した外殻のおかげで怪我はない。 ドングリ・タニシは手足を出して着地し、笑みを浮かべた。
ナマズの目が大きく開かれた。 「このー」 再びタックル。 しかし結果は同じ。 それでもナマズは手を緩めない。 幾度もドングリ・タニシを、タックルで岩に叩き付けた。 その度にドングリ・タニシは手足を引っ込め、 相手の攻撃に身を任せた。 いくら岩に叩き付けられようが、 外殻のおかげで怪我はない。 怒りでナマズの身体が赤味を帯びてきた。 「手前は手足を引っ込めるだけか」 「師の教えだから」 「師、とは誰だ」 「達磨さん」 「悟りの達磨さんか、つまらん。男なら鬼道だ」 ナマズは勢いをつけて、タックルを再開した。
岩陰で雌鯉は身を震わせていた。 「どうした」 と、背後から聞きなれた声。 振り返ると同じ群れではないが、顔見知りの鯉達がいた。 先頭の鯉が寄って来た。 ボスの息子だ。 従えているのは若鯉ばかり。 14匹いた。 いずれも1.5から2メートルはある。 「私ね、ナマズに因縁をつけられていたの」 と、ここまでの経緯を話した。 「すると、あそこで痛めつけられているのが、君の恩人か」 「そうなの、どうしよう」 「ちょうどいい。あのナマズには困ってたから。 今日は子分達もいないようだし」 鯉達は素早く打ち合わせ、行動に移った。 岩陰から左右に分かれて駆け出るや、ナマズを包囲した。 前後左右はもとより、上下からも。
ドングリ・タニシにタックル攻撃を繰り返していたナマズは、 熱くなりすぎて判断が遅れた。 気づいた時には囲まれていた。 正面の鯉には見覚えがあった。 幾度か手合わせした相手だ。 決着はまだついていない。 「邪魔だ、どけ」 「いや、これは本来我ら鯉族の問題だ」 ナマズは相手の後ろにあの雌鯉を見つけた。 「なるほど、さのようだな」 ナマズはこの場で決着がつけられる事に気づいた。 いかな彼でも、この包囲からは逃げられない。 鯉達の戦術は知っている。 包囲し、相手が疲れるまでじっくり攻めてくるのだ。 狩られる側になった。 子分達を連れてこなかった事が誤算だ。 が、相手にも知らぬ事がある。 ナマズ族の必殺技だ。 それは己自信をも傷つける為に、 100%本気で使った者はいない。
種の繁栄が指名なのに、番いになれもしないメス鯉を助けるなんて なんて素敵なドングリ・タニシ。 がんばれ。ドングリ・タニシ!くじけるな! どうなってしまうのか。 簡潔な文章だねえ。 作者もがんがれ(^-^)
使命ね ゴメw
814 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/04/04(金) 13:24:33 ID:TVmAD/k2
やれー!!!鯉軍団\(`O´θ/キック!
>>814 キッズさんおはよ。尾ビレっきーーーーっく?!
816 :
キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso :2008/04/04(金) 14:45:28 ID:TVmAD/k2
ぽらりんおはよう(^_^)
キッズぽん、ぽらりんネームありがとうw リラックスムードで気に入っちゃった。 鯉軍団はピンチになると毒の煙幕をエラからだすんだよ。 自分たちは幼少の頃から毒に耐性をもつ訓練してきたから平気なのさ。 しかし、ドングリ・タニシはそんなことを知る由もない・・・。 さて本物の池の鯉に餌上げてこようかな(^-^)
ナマズは背後の水が動くのを感じた。 しかし避ける気はさらさらない。 鯉が勢いをつけてタックルして来た。 ドドーン。 激しい衝撃。 鯉はそこから反転し尾鰭でキック。 バシーン。 これが痛い。並大抵の痛さではない。 子分達ならこれ一発で吹っ飛ばされていた。 入れ替わるように右の鯉が突進してきた。 鯉達はタックルと尾鰭キックで、交互に攻撃する作戦だ。 そうと分かってもナマズは、反撃も逃走もしない。 雌鯉はナマズが、若鯉達の攻撃が一巡しても、 根をあげないのには驚かされた。 全身が痛んでいるはずなのに。 3年前に死んだ祖父との会話が脳裏によみがえる。 「ナマズには、摩訶不思議な技がある」 「どういう技なのお爺ちゃん」 「名は知らんが、天から雷神様を呼び寄せるそうだ」 雌鯉は嫌な水気を感じた。 ナマズの方より流れてくるのだ。 ナマズの目が赤い光を帯び始めた。 そして全身からも妖気らしきものが。
>>818 ついさっき、地震と雷が同時に来たので、物語の雰囲気つかみやすかったです(本当)
火事と親父はいないんだな。
次回 悪爛漫!ナマズのお髭はぴょろり〜な
お池に血の花が咲く!
ナマズは鯉達の攻撃に晒されながらも、 あえて無視し、意識を内面に向けていた。 家伝の呪文で気を充電していたのだ。 そしてそれは満たされた。 後は最後の呪文。 成人の祝いに父が教えてくれたのだ。 「最後の最後に使うのだ。 そして唱えたら隙を突いて逃げろ」 「逃げられなかったら」 「そうならないようにな」 父の顔が思い浮かんだ。 ナマズ族にしては四角い顔の、やさしい父であった。 雌鯉はナマズの全身が青光りするのを見た。 そして口から出た言葉が聞こえてきた。 「雷さん、ここにはお臍が一杯あるよ」 とたんにナマズの身体から青い光が真上へ放射された。 祖父の言葉どおりだ。 「青い光が天に発射され、それを伝って雷神様が下りてくる」 「その時はどうすればいいの」 「できるだけ遠くへ逃げることだ」 「逃げ遅れたら」 「・・・」 遥かなる頭上で強烈な七色の光。 遅れて空気が破裂したかのよう爆発音が連続しておきる。
若鯉達は瞬時に状況を読み取った。 鯉族の武道場で教わった「ナマズの究極の大技」だ。 今からでは逃げ切れない。 とうのナマズも諦めているようだ。 これを受け止める技は習っていない。 しかし一つだけ手がある。 鯉族には天に昇る技がある。 「鯉の滝登り」だ。 滝を登ると龍と化し、天に昇ると伝わっている。 落下してくる雷神様に龍を当てるのだ。 どうなるかは分からないが、やるより手がない。 阿吽の呼吸で若鯉達は、気を集める。 ドングリ・タニシは疲れ果て、地に腰を下ろしていた。 それでも用心の為に、頭上の成り行きは見ていた。 ナマズの技が出てからは、理解に苦しんでいるのだが。 若鯉等の身体が赤く光るのを見て、さらに頭を捻った。 同時に彼等の口から呪文が発っせられた。 「広島カープが好き、中日ドラゴンズも好き」 そしてそれぞれのエラから、赤い光が地に放射された。 答えるかのように、地が激しく震え始めた。 地が割れた。大きく、そして深く。 そこにドングリ・タニシが飲み込まれた。 泳ぐより落下スピートの方が早い。 飲み込まれているようだ。 割れ目の奥底から上昇してきた赤い光が、彼を包み込み、 スピードを上げて急上昇した。
池に巨大としか言いようのない七色の光と音が落下してきた。 これまで夏になると、近隣の人間の子供たちがやって来て、 高い所から飛び込み、泳ぎ、遊んだ。 それはそれで迷惑する破壊力だった。 しかし今回のそれは、これまでとは比べ物にならぬ、 破天荒な破壊力を持っていた。 天から落下してきた七色の光は、直径にして100メートル余り。 水を錐揉みながら突き進み、触れるもの全てを、 空高く時空の彼方へ弾き飛ばす。 池のある上州から遠く離れた北京の街中。 陳さんは屋台をやっていた。 中華鍋に油を入れたところに、1メートルの鮒が落下してきた。 「魚っ !!」 テヘランの街中をシンドバットが恋人とデートしていた。 その恋人の頭に水の塊が落下。 恋人の全身を塗らした。 「ジハード !!」 ワシントン、ホワイトハウスの庭をブッシュが歩いていた。 そこへ5メートルの水蛇が落下。 ブッシュの首に絡みついた。 「ファック !!」
赤い光に包み込まれたドングリ・タニシは身動きがとれない。 固定されてしまったようだ。 おもわず叫んだ。 「泥鰌さん、遊ぼう」 ドングリの記憶がそうさせたのだ。 その叫びが地中の泥鰌達に届いた。 さっきまでは生命の危機を感じ、 地中の奥深くまで避難していたのだが、 なぜかしら恐怖感が吹っ飛んだ。 そして忘れていたものが覚醒した。 池の全ての泥鰌達が信じられぬハイスピードで、 赤い光を追う。 力のある者達は軽々と追いつき、 ドングリ・タニシを救出しようと、光に喰らいつく。 しかし時遅し。 赤い光の先端と、七色の光の先端が、 ナマズの身体の中心で衝突した。
824 :
m0rSvao3改め 龍賢 ◆0AQsI3ED.A :2008/04/05(土) 16:14:24 ID:2l/pxRsQ
フジパン本仕込み うめ〜
825 :
神も仏も名無しさん :2008/04/05(土) 19:45:12 ID:T3mRFSw7
ヒカリクレスト大粒を買ってこよう。ヤマザキ超芳醇はもったいなかった。
826 :
m0rSvao3改め 龍賢 ◆0AQsI3ED.A :2008/04/05(土) 19:54:20 ID:td/WpKJu
豆大福 うまっ!
落下してくる七色の光が直径100メートル余りなのに対し、 上昇する赤い光は直径5メートル足らず。 破壊力は七色の光が上だが、欠点がある。 思考力が無い事と、直進行動しか取れ無い事。 赤い光は相手を自動解析し、もっとも脆い黄色の中心に、 己の先端を衝突させた。そしてその割れ目に本体が突入した。 内部に入り込めば、いかようにも料理できる。 赤い光は大きな螺旋運動を開始した。 たちまちのうちに七色の光が断ち切られる。 分断された七色の光が、四方八方へ飛び散る。 空気が震える凄まじい爆発音。それが連続する。 いつまで経っても鳴り止まない。 その轟音は月まで届き、餅つき最中の兎を驚かせた。 なにせ兎が引っくり返ったのだ。 これは天文の歴史書に記してある。 池および周辺の一郡ニ町五村が一瞬にして消滅。 のみならず、赤い光の後を追って灼熱のマグマが、 地の割れ目から勢いよく噴き出してきた。 地が地響きをたてて盛り上がってゆく。 これが上州富士山の誕生として、一般に知られる事実。 赤い光は、七色の光の残留エネルギーを吸収し、 上昇しながら巨大化する。 そして龍となった。その両目が赤く輝いている。 右目の片隅でドングリ・タニシが寝ている。 「遠藤です !!」
スケールの拡大が著しいのぉ〜 すごいのぉ。 お池レベルの話だったはずが、スピード感あふれる展開でグローバルに・・・・w 近隣住民の安否が気遣われます。 赤い光に思考力があるのは、面白いね。 技というより人工知能兵器のようだ。 龍はどんな姿をしているのかな。
龍の姿は、日本昔話のオープニングで出てくるアレが、オレの中ではデフォです。
830 :
101 :2008/04/06(日) 22:41:21 ID:3vwAnTcB
ぼうや〜良い子だ金だしな〜♪
ここは、結局悟れなかった人が無気力になって言葉遊びに興じてる スレなんですね
お昼よう。 悟ってから遊ぶのと、遊んでいて悟らないのと、どっちがいい?
833 :
神も仏も名無しさん :2008/04/07(月) 12:34:37 ID:mQzRToiQ
>>832 悟ってしまうと遊ぶというのはなくなるんじゃないだろうか。
というのは、遊ぶというのは一時的に幻想にひたることだからだ。
幻想が幻想とはっきりわかってしまうと遊ぶに遊べないんじゃないか?
但し他人の持つ幻想は分かるからその幻想を壊さないようにして
人に合わせる事は出来るだろう。おままごとをして遊ぶ子供に大人が
合わせて一緒に遊ぶ事が可能なのと同じことだ。目の前に展開されて
いることは幻想であり嘘でしかない。かといって通常の状態ならば
真実を突き付けて幻想を壊す必要もない(壊す必要があるとすれば
幻想であることを忘れ寝食を忘れて没頭してやめられなくなった
場合ぐらいだろう。その時はそれが現実ではなく幻想であり妄想で
あると本人に気付かせる必要がある)。
>>833 >遊ぶというのは一時的に幻想にひたることだからだ。
言葉遊びもパズルゲームみたく法則性があるじゃん?
作品を読んで幻想にひたる遊びも 私は好きだけど
書く人はどうだろう??
>幻想が幻想とはっきりわかってしまうと遊ぶに遊べないんじゃないか? おこるべくして起こっている 因果の連なりばっかりだったらつまんないんだろうなー 悩みもなさそうだけどなー
836 :
神も仏も名無しさん :2008/04/07(月) 15:42:30 ID:mQzRToiQ
>>835 つまらなくはないんじゃないかな。真実をより正確に感じ取れる
状態だろうし。サングラスを掛けていることを忘れて世界は暗いと
思っていて、サングラスを掛けていたことを思い出して外したなら
世界は明るくはっきりと見えるだろ? 目から鱗が落ちたようなもんだ。
世の中の知識を集めすぎても無明に陥ることはある。知識という鱗
によって真実が隠されてしまうということだ。世界はこうである筈だ
こうでなければおかしいといった強い思い込みを持てばそうでない
ものが目の前に現れても人は中々それを認めない。そして何とか
して自分の知っている知識の枠組みに押し込んで理解しようとする。
しかしそれも出来ないと分かるとあたかもそれが存在しないかの
ように思い込もうとする。結果、無明に陥る。多くの事を知って
さえいれば良いということはない。
837 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/04/07(月) 15:44:45 ID:KuXDQW0w
初めての人類であるアダムから見ればこの世界には誰もいないと言うのが真理です
>>836 >そして何とか
>して自分の知っている知識の枠組みに押し込んで理解しようとする。
これはよく陥ってまーすw
怖いんだよ枠の外は。
>>837 アダムのチンコはなんのために作られたんだ!
そもそも神様にチンコはあるのか。いらないだろ。
ああ失礼しました。我が家ではチンコとキンタマと2語が話せれば、用が足りてしまうのです。 m( )m
841 :
101 :2008/04/07(月) 21:05:07 ID:Fd+i4DIg
>>841 わんわんさん、こんばんわん。レスNOが弥生ですな(^-^)
この神様は二人で一つなんでしょうか?
冷静な表情のせいか、あんまりいやらしくない絵ですの〜!
手や顔が複数あってもチンコの本数が千本の神様はきいたことがない。
人間の良識をかいま見る気がします。
843 :
101 :2008/04/07(月) 22:26:43 ID:Fd+i4DIg
>>842 よ〜わかったなぽらりん。二人で一人じゃ!
エロイ顔しとったらただのポルノやん
>>844 そう。そこだよ。
神を崇める敬虔な私・・というフリをしてエロ絵を持ち歩く。
そんな儚く小市民な昔のインド人を思い描いてしまったりするんです。
846 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/04/09(水) 02:01:35 ID:pO0GiWrK
847 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/04/09(水) 02:05:54 ID:pO0GiWrK
>>845 いやいや至極まじめに、性の歓喜を修行の極意にしてるんですよ。
日常のエロとはまったく関係ないのです。
849 :
101 :2008/04/09(水) 21:10:09 ID:mVfTfoE5
>>846 >>847 うはw 動画は、初めて見ました!
これも、エロく思えないなぁ。包み隠さないからかな。
>4月 1日(日) 金山神社・伊勢社例祭 【かなまら祭り】 10:00
終わっちゃってました、行ってみたい。
>>848 歓喜も体調・スタミナ・リラックス等あって高まるもんですね。
853 :
神も仏も名無しさん :2008/04/10(木) 01:12:42 ID:RWritHKh
>>850 元々人間の体にいやらしい部分や汚れた部分などないのです。全ては
神聖なものなのです。エロはそうではないという歪んだ観念が作り
出す妄想です。
祭はそのような偽りの観念を破壊し本来の真っ当な人間に戻るために
必要なのです。
854 :
悟り開いた :2008/04/10(木) 03:33:32 ID:b3nGVveU
こ一時間かけてやっと作ったんだけどカッコ内の文章添削して早稲田大学にメールして欲しいです。 若しくは、以下をいろんな板に貼ってもらいたいです。 ----------------------------------------------------------------------------- 以下に電凸支援要請!! www.waseda.jp 早稲田大学が胡錦濤に講演させると言う暴挙に出ようとしています。 オイラの文章力ではコレが限界なんだが皆、名文の長文で援護たのむ。 面倒な人はオイラのヤツ、そのまま、又は手直しでもいいから宜しくです。 *************************************************************************** 私は大隈重信を尊敬し、氏が建学された早稲田大学にも深い敬愛の念を持って 日本の誇りと思っています。しかし、最近の報道により聞き捨てならないニュースを 耳にしました。貴学が中華人民共和国の国家主席であるところの胡錦濤氏をキャンパス に招き講演の予定ありとの事と知り、私は怒りと共に失望を禁じえませんでした。 既にご存知と思われますが貴学が招かれる胡錦濤氏は20万人とも言われる チベット人虐殺を指揮した圧政の張本人です。 明らかに人道に対する罪で裁かれるべき人物であり、尚且つ裁くべき国際刑事裁判所 のシステムに我が国は正式に加盟しております。 こともあろうに若者の自由の精神を育てることを目ざした大隈重信のキャンパスを 世界最悪の独裁国家の長に闊歩させる事など許されるものでしょうか? これは短期的に中国人留学生父兄への知名度アップと引き換えに、長きに渡り 世界に向けて貴学の、ひいては我が国の人権意識の低さをアピールしてしまう 事と思います。是非ともご再考の上お断り頂くようお願い申し上げます。
>>829 私はドラゴンボールの神龍です。
=─‐\\‐ /─'''''ニ二\''' |レレゝゝ、\
 ̄く<<く >, ゙、/<三三二\ ̄\ゝゝゝゝゝゞ''ヽ、
<<<<〈__入 ゙、く彡三三三二ヽくゝ\メメメゝ、_ゝ、\
くく<<<<<< ゙、 ゙、ミ三三二ニ─ゝゝゝゝゝ,,,,,,,、 '( ゙''ヽ、ヽ、
くくくくくく彡‐ヽ ゙、ミ三三二ニ'''くくゝゝ_ゝゝ、\\_,>」ノ,
く く く く く 彡゙、゙、三三二ニ‐くゝ、/ ,,,,,,,,メメゝヽ''''"ゝゞ丶、
二─二二彡彡、゙、三三二==くメゝ/ ゙'ヽ、メゝゝゝゝゝゝゞ''ヽ-、,,,,,,_
‐'''" ̄ \彡彡ミ、゙、三二=''"く<メ/:: \''-、メメゝゝゝ_ゝ 、 ,,、ヽヽ
、 ,,,,- ゙彡//ヾ、三二= くゝ/:::.... \>∠レ-,-‐ニ二メヽ''ヽ ノ
゙ヽ、,,,-‐//_///,,、゙、三二= ゙、 ""''' ヽ>//レレヽ,,___ /
,,,,,,-‐'''"""/////,,ヽ ゙、三二─ ゙ヽ. //-ヘヘ,、 レレレレノ
''" ,l|"////ノ,、\彡'''''‐-ニ,、 ::::::::::,,,,,,,,// ゙ヽフ/|/| レ'
お話の続きはないのかな?
王王王(わんおーわん)さん、曼陀羅アートじっくり見させていただきますm( )m
857 :
101 :2008/04/10(木) 22:28:15 ID:cDDyVWan
あい(´∀`)
858 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/04/11(金) 02:38:16 ID:npKLPHS0
>>854 へー。早稲田に来るんだ。
それで良いんじゃないか? 来ればいくらでも文句言えるわけだし。
しかも直接言える。
>>855 ドングリ・タニシの命名(最初の一話)はオレだけど、その後を展開させたのは別の人だす。^^
すごい筆力だなあと見とれてた。
第一話はあなただったんですかww エロスでヴァイオレンスな話になるのかと思ってのけぞりましたよ。 二話からの作者さん、何話ぶんも構成が頭の中で見えて書いてるんじゃないのかなー? 脳味噌スキリー!!!って感じ。
861 :
101 :2008/04/11(金) 21:22:10 ID:i2WEQhB3
>>859 どもです!
>361 :ちょっと お茶 [sage] :2008/02/10(日) 19:02:56 ID:NxWs1ma5
釈迦ねえ。
あのシトは、くるひと、くるひとに、さかさのこといって、
多分、思い込みでつくってる世界、壊してあげるって・・
新しさって何かって、・・エクってなにかって・・
で、居なくなって、何言われてたか、さあ、仏典編集だってなったら
もう、めっちゃくちゃ。
優しかったもんだから。
同じ人ですよね?これ凄く面白かったです。勉強になったっス。
>>861 え・・・わんわんさん、あのジェットコースターアドう゛ぇんちゃーの作者さん???
>>861 いやいや違いますよ、オレは釈迦さんをあんまりよく知らないのです。教科書はマンガの『ブッダ』。
しかし面白い観察ですよね。本当に本当はそうだったのかもと思ってしまう。
偉大さの本質はやさしさだった。仮借なきやさしさ、そんなのがあってもいいと思った。
864 :
101 :2008/04/11(金) 22:41:14 ID:i2WEQhB3
>>862 わしはあんな文章能力は無い!
ただ、小一の時作ったアンパンマンをパクって作った「おにぎり君」を思い出しました。
クラスで馬鹿ウケでした。
>>863 そうなんですかぁ〜、貴方もなんか鋭い人だから同じ人かと・・。
バファリンの半分は優しさでできていますからね。 おにぎりワッショイ!! \\ おにぎりワッショイ!! // + + \\ おにぎりワッショイ!!/+ + . + /■\ /■\ /■\ + ( ´∀`∩(´∀`∩) ( ´ー`) + (( (つ ノ(つ 丿 (つ つ )) + ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) ) (_)し' し(_) (_)_) おにぎり君も連載しましょうかw
866 :
101 :2008/04/11(金) 22:47:41 ID:i2WEQhB3
もう、あんな感性はどっかいっちまっただよ(´・ω・`)
867 :
101匹 :2008/04/12(土) 08:11:26 ID:64Y1psgR
詩なら書けるぞ! 桜は桜でよろしく候 若葉は若葉でよろしく候 そんなオイラは三こすり半
あらら たまたまみたら なんと なつかしい。
>>861 の 361 これ書いたの、わたしだよ。 これだけ ね。
どこで拾ってきたんですか? 私自身、どこで書いたか、忘れてた。 鳳凰。
869 :
101 :2008/04/12(土) 20:13:27 ID:eFUMa4zc
>>868 そうですか、それではあらためて謝謝(´∀`)
ところで突然質問なんですが、馬祖かどなたか失念致しましたが、始め「仏性」を説きました
暫らく後「無仏性」を説きました。これは一体どう思われますか?
871 :
101 :2008/04/12(土) 23:24:55 ID:eFUMa4zc
どういうことなんでしょうねぇ〜
>>869 そんなことは みんな 忘れてしまいなさい ということではないでしょうか。
仏性 と言えば 仏性ということに執着してしまう、
それを 解き放つのに 今度は、無仏性 と言う。
釈迦は 執着をしないようにと、のみ、伝えた人だったかもしれません。
その意図に反し、まさか、自分がこれほど世界中にー実に2500年ー
執着されてしまう とは 本人が、一番、びっくりかも。 なんという ことか と。
執着から解放をといたのに、自分が一番、執着させてしまった、
「 釈迦という、いたずらものが世にいでて、おおくの人を、まよわするかな 」
一休にまで 言われてしまいます。
あ 872 は 鳳凰 。 書き忘れ ました。 忘れる ということは きわめて 重要な性質だとおもいますが これほど 忘れ易くても 問題かな?
874 :
101 :2008/04/12(土) 23:40:41 ID:eFUMa4zc
>>872 仏教は定義を否定し続けてこそ活きますからね。いや、本当は貴殿を試しちゃったん
ですけど納得しました。再び謝謝(´∀`)
875 :
101 :2008/04/12(土) 23:44:58 ID:eFUMa4zc
>>873 いえいえ、人間は一番忘れるのが苦手な動物でしていつまでもしがみついているもんです。
全部忘れちゃえば楽になるのに。
大空を龍が悠然と泳いでいた。 その全身は鱗に覆われ、鎧のように黒い。 蛇のような胴は、異様に長く、およそ1キロ。 足が百足のように無数に生えている。 なかでも頭部を支える6本の足は太く長い。 顔には鯰のような髭が左右あわせて8本。 両の目は赤く光っていた。 彼は天に昇りながら、大事な忘れ物に気付いた。 己を呼び出した鯉達だ。 彼等を同化させて天に昇るのが仕事なのだ。 が、今回は例外として許されるだろう。その筈だ。 予想せぬ七色の光との衝突で、呼び出した者達のみならず、 周辺の生命は全て消滅してしまったのだ。 これではどうしようもない。 思い出した。たった一つ生命が残っていた。 右目の片隅で眠っている、いや眠らせていたのだ。 素早くその素性を読み取った。ドングリ・タニシ。とは笑える。 鯉意外の種は拒否するシステムなのだが、 龍の前身の光が何故か受け入れたのだ。 あいにくと申し送りは無かった。 受け入れるにはそれ相応の理由がある筈・・・ あるいは時たま起こるバグ・・・ しかしこのまま天に昇れば、異物として爆発し、 彼の右目は失われる。 彼は即座に決断。ドングリ・タニシをそのまま溶解した。 殺したのではない。 姿を変えただけで、生命体としては存在している。 悪戯心でこれに己のDNAを加え、完璧な一体とした。 それは涙として流される為に目尻に移動した。 右目の目尻から金色に輝く涙が一滴、落ちていった。
やりぃ 久しぶりにお話がうpされてるよ(≧∇≦)ノ 鯉たちとナマズたちは、消し飛んでお亡くなりに・・・。ちーん。 時空を越えて吹っ飛んだ先で生き残っておるものもいたが、それはまた別の物語。 龍の天界仕様(?)なDNAを追加されたドングリ・タニシ。 樹の母から受け継いだドングリ体・池の中で目覚めたタニシ体に加えて 三つ目の性質をもつことになるが、内面の葛藤をおこさないのだろーか。 存在という揺らぎと、無限の能力とを抱いて 金色の雨が、舞い降りる。
878 :
音響 :2008/04/13(日) 23:12:52 ID:twLUtI+m
どんぐりたにし? なんぞこれ?
龍の右目から流れ落ちた金の涙は、直径にして1メートルの涙体。 ドングリ、タニシ、龍、三者それぞれのDNAが互いに絡み合う。 木の実、池の住人、伝説の魔物。 考えようのない組み合わせは不適合を起こすことなく、落下していく。 涙体は上昇してくる小さな光に、懐かしさを覚えた。 それは急ぐことなく、フラフラと昇ってくるのだ。 昔一緒に仕事をしたことがある奴だ。 たしか今回のコード・ネームは・・・ すれ違いながら相手に声をかけた。 「キリスト」 「イエス」 相手は答えながら昇っていった。 キリスト等は天の指示で、目指す女の体内に入り、 時間をかけて仕事をする。いわゆるレギュラーとしての仕事だ。 対して涙体はイレギュラー。重力と風任せで、いずこかに落ち、 近場の何かを乗っ取るのだ。 ここは京の三条の河原。 真ん中に人が2・3人は入れそうな大釜が設えてあった。 そして周りには磔にされた罪人が12人。縛られた者が1人。 盗賊として知られる石川五右衛門とその一党だ。 大勢が十重二十重に見物していた。 京都所司代・松田玄以の合図で処刑が始まった。 まずは磔にされた者達が右から順に、所司代の手先達の槍で、 左右から脇下を深々と刺されてゆく。 1人縛られたままの五右衛門は子分達より釜を見ていた。 どうやらこれで空煮炊きされそうなのだ。
予定落下地点の状況を金の涙は解析した。 なかに興味を引く固体がいた。 素晴らしい生命力を隠し持っているではないか。 それ一体のみで、他はどうということは無い。 金の涙は常人の目に触れることはない。 ただ、勘の鋭い鳥達が、巻き込まれぬように迂回を始めた。 五右衛門の近くでは3人の足軽が見張りに立っていた。 これでは逃げるどころか、縄抜けさえ出来ない。 五右衛門は足元に気配を感じた。 見ると、可愛がっていた黒猫が、いつの間にか忍び寄っていた。 子猫の時に、さる商家より、ついでに盗んできたのだ。 名はヤマト。 大釜の下にマキを運んできた足軽が、ヤマトに気づき追い払おうと、 足蹴にした。しかし空振り。 ヤマトはバックステップで軽く躱すと、相手を睨んだ。 足軽は意地になって蹴りを繰り出した。 五右衛門は近くにいた足軽達の目が、ヤマトに向けられるや、 素早く縄抜けして竹矢来へ走った。 竹矢来を越え、見物人の中を突破するつもりなのだ。 組んである竹矢来の高さは約2メートル。 勢いをつければ、飛び越せる。 しかしそう甘くはなかった。見物人の動きを見張っていた足軽達が、 次々と槍を構え寄せてきた。 その先頭の槍を一か八かで潜り抜け、蹴倒して、槍を奪った。 一方のヤマトも踵を返し、五右衛門を追う。 と、頭上に異様な気配を感じ、立ち止まった。 恐る恐る上を見上げた。 金の涙がヤマトを捕らえ、包み込んだ。
882 :
偽和尚 ◆qH7QdQmFhM :2008/04/15(火) 03:04:16 ID:U/xyhk67
こりゃ映画化決定かな・・・。
入れ物としてはヤマトは小さい。 直径1メートルの金の涙に対し、ヤマトは全長40センチ足らず。 無理に押し入ろうとすれば、彼は破裂する。 金の涙は相手の容量にみあうように、己を圧縮する。 頭脳と、最低限必要と思える部分のみを残す。 他は必要と思える時に解凍すればいいのだ。 ヤマトは思考能力を失い、そこに崩れた。 さっきの足軽が追いつき、勢いよくヤマトを蹴り飛ばす。 金の涙とヤマトは相性がいいようだ。瞬く間に一体となった。 戦闘能力の無いタニシが外皮を担当した。外皮が何かに触れる度に、 その部分を硬化させるのだ。 同じくこれも戦闘能力のないドングリが、全ての内臓部分を、 どんな衝撃にも耐えられるように強化した。 勿論、外見は変わらない。どこから見てもただの猫だ。 抱いても気づかれぬ筈だ。 ヤマトは宙高く蹴り飛ばされた。 しかし何のダメージも受けていない。 宙で覚醒した。 攻撃は龍の担当。 蹴り飛ばされた勢いを利用し、五右衛門を囲んでる1人の肩に、 フワリと乗っかった。 このまま首筋を噛み砕いてもいいのだが、 それでは己が血で汚れてしまう。 相手の後頭部に頭突きを喰らわせた。 猫本来の頭突きではない。 龍の気を込めた頭突きだ。ズッシリと重い。 傍目には信じられぬ破壊力。一撃で相手を倒してしまった。 続けて、足軽から足軽に飛び移りながら、 4人を頭突き一発で倒していく。
五右衛門は包囲陣の一角が崩れたとみるや、そこから抜け出した。 脚力は自慢の一つ。 竹矢来との間には誰もいない。槍を捨てた。 勢いをつけて一気に竹矢来を飛び越えた。 見物人達の波が二つに割れた。立ち塞がる者は一人もいない。 竹矢来の内より鉄砲が次々と放たれた。こうなると見境がつかない。 逃走方向にいる者達が巻き添えとなる。 足軽達が迂回しながら後を追う。 与力・同心が遅れじと、馬の方へ駆ける。 前田慶次郎は都大路を歩いていた。 大柄な身体をカブキ者特有の派手な物で着飾っている。 そこいらの女顔負けの色合いだ。しかし笑う者はいない。 似合っているのだ。役者にしたいような男振りである。 おまけに腕が立つ。戦場での手柄は数知れず。 ただ、上の者と折り合いが悪く、喧嘩が絶えない。 ついに主人の前田利家と衝突し、出奔することとあいなった。 何者かが、必死にこちらに駆けてくる。 飲み仲間の石川五右衛門ではないか。 先方も気付いたようで、手前で足を止めた。 「俺の河原芝居を見に来なかったのか」 「首を見に行く途中だ。主役に逃げられたら、 松田玄以の爺さんも困るだろうよ」 慶次郎は黙って腰の野太刀を鞘ごと差し出した。 「すまん」 五右衛門は受け取るや、都大路を堂々と駆けて行く。 その後姿を見送りながら、慶次郎は苦笑い。 と、背後より異様な気が押し寄せて来た。 すぐさま振り返って身構えた。黒猫が駆けて来る。
慶次郎は黒猫に見覚えがあった。 五右衛門の膝の上でいつも寝ているヤマトに違いない。 忍びの技を仕込み、仕事には同行させている、と聞いた。 今日はいつものヤマトらしくない。 場合が場合だからか。 それにしても、気配が異様だ。 悪戯心が湧いた。 ヤマトに殺気を送った。 そしてすれ違いざま、腰に残った脇差を抜いて、ヤマトを斬る。 見事なくらいの空振り。 逆に反撃を喰らった。 ヤマトの動きは、攻守が表裏一体。跳躍しながら、刃先を躱し、 その勢いのまま全身を丸め、体当たりしてきた。 慶次郎はかろうじて、空いた左手でヤマトを払い飛ばした。 しかし受けた衝撃はズッシリと重い。 正面から受け止めたら腕の骨は折れていた筈だ。 ヤマトは宙で体勢を整え、着地すると慶次郎を睨み付けた。 油断のならぬ腕前だ。 一歩間違えると、タニシやドングリの防御を物ともせずに、 あっさりと一刀両断にしかねない気を持っている。 不思議なのは友人の飼ってる猫と知っての、この狼藉。 慶次郎は何も無かったかのような顔で、脇差を仕舞うと、背を向けた。 隙だらけだ。誘っているのがありあり。 龍としては誘いに乗りたいのだが、ヤマトの本能が許さない。 主人の後を追いたいと、無言の主張。それが強力なのだ。 金の涙はまだまだヤマトを完全制御できていない。
京都所司代には4人の所司代がいる。筆頭は前田玄以で、 松田玄以とは一字違い。 「頭が違うのを入れる」と、豊臣秀吉が2年前に松田を押し込んだのだ。 前田等3人は正規の表業務をこなしている。 対して松田は裏業務。 表面上は今回のように、盗賊捕縛から刑の執行までを任されている。 裏業務に比べれば、たいした仕事ではない。 その片手間の仕事で恥をかかされては、引っ込みがつかない。 秀吉の耳に入れば、間違い無く入るであろうが、秀吉は怒るのではなく、 満座の中で状況説明を求める筈だ。 たぶん年賀の席に呼ばれ、酒の肴にされる。 この手の話が好きなのだ。 「石川五右衛門を捕らえて、仕官させよ」と、言い出しかねない。 松田玄以は進展がないので、夕方になると後始末は筆頭与力に任せ、 河原から引き上げた。 屋敷に戻ると用人に、邸内の組長屋に住む「柘植の喜蔵」を呼ばせる。 呼ばれて庭先に現れたのは小柄な老人。 伊賀忍者で、柘植の生まれであることから「柘植の喜蔵」 裏業務を仕切っている1人がこの老人だ。 松田は苦々しい顔で老人を見た。 「知っておるか」 「はい、配下の者達を見物人に紛れ込ませておりましたので」 「おー、よい手配り。予期しておったか」 「いえ、あくまで念のため」 「それで、その者達は今どうしておる」
>>886 お仕事、お疲れでしょうね・・・[電柱]д ̄) チラッ
>>887 有難うございます。
雑文で済みません。
本当に申し訳無い。
少しは慣れてきましたけど、
一回32行に纏めなきゃならないので、
削る作業が大変です。
それでは。
>>888 名無し さん
ご苦労も、あったんですね。。。φ(*'д'* )メモメモ
五右衛門の傍でヤマトは添い寝している。 この商家は五右衛門が万が一に備え、配下の俊三に構えさせたもの。 他の配下には教えていない。俊三の存在すら知らない筈だ。 すでに俊三と家族・使用人は逃がした。 所司代は今回の処理には徹底的な手を使ってくると思われる。 いずれここに目を付けるのも時間の問題。 それに巻き込みたくないのだ。 ヤマトは外の気配に目覚めた。取り囲まれたようだ。 河原で戦った足軽達とは気の質が違う。 あの慶次郎が「明で剛」とすれば、外にいる者達は「陰で剛」 数こそ少ないが、侮れない。 五右衛門も気付いたようだ。起き上がると、野太刀を引き寄せた。 囲んでいるのは「柘植の喜蔵」と配下の者達。 喜蔵の足元には、忍びの技を仕込んだ犬、忍犬が5匹控えている。 老人が自慢の弟子である。 五右衛門の忍猫・ヤマトの働きを、配下より聞き、 対抗策として引き連れてきたのだ。 五右衛門は同じ伊賀忍者であるので、その腕前尋常ならず、 と聞き知っている。 が、配下の8人で充分だろう。 問題はヤマト。 前田慶次郎の太刀筋を躱すとは侮れない。 五右衛門を捕縛する上での唯一の波乱要因だ 配下が二人一組で、四方より商家へ忍び込む。 と、太刀と太刀の触れ合う音。 足元の忍犬達が頭を上げ、老人の顔色を伺う。 「行け」 その一言で5匹が駆け出した。 素早い身のこなしで、屋根に跳躍し、音のする方へ向かった。
891 :
神も仏も名無しさん :2008/04/17(木) 15:32:22 ID:WrwIGj4w
時代ものの知識もあるのね 以前ブッシュ大統領登場してたから現代が舞台かと。
五右衛門はそっと裏庭に出た。 幸いこちら側には敵の気配がない。逃げられそうだ。 ここより脱出する逃走経路はすでに考えてある。 表に出て走り出せばこちらのもの。 右の灯篭の影より剣先が繰り出された。 五右衛門はかろうじて身を捻って避けた。 そして第二撃に備えて左に飛び退った。 まるで待ち構えていたかのように、そこには二人目がいた。 そいつは手槍を繰り出してきた。躱しようがない。 遅れて出てきたヤマトが脇から、手槍を持つ忍者に襲いかかった。 跳躍しながら身体を丸め、相手の胴体に体当たり。 一撃で吹っ飛ばした。 灯篭の影の相手が五右衛門に斬りかかった。 五右衛門は野太刀を抜いて受け止めるので精一杯。 金属音が夜空に高々と響き渡った。 そっと忍び寄っていた者達が、公然とこちらに駆けて来る。 目の前の相手は、仲間達が包囲するまで足止めするつもりのようで、 無理して攻めてこない。 ヤマトの中の龍が喜ぶ。 駆けて来る中に強敵の気が感じられる。 戦いこそ彼の求めるものなのだ。 相手が強ければ強いほど喜びが倍加する。 素早い跳躍で二人目に体当たりを喰わせ、これまた吹っ飛ばす。 ヤマトの力を続けて二度も目の当たりにした五右衛門は、 倒れた相手とヤマトを見比べながら首を捻った。 が、愚図愚図はしない。 首を捻りながら、庭の奥に姿を消した。 そこへ反対側から残った忍者6人と、忍犬5匹が現れた。 先頭の1匹がヤマトに体当たりしてくる。 それをヤマトが躱すと、別の犬が襲い掛かってきた。 ヤマトが灯篭の上に跳躍すると、新手が襲い掛かる。
ヤマトは灯篭の上で瞬時に状況を読み取った。 忍者6人と2匹が五右衛門を追い、3匹がヤマトの相手をするようだ。 忍犬の個体としての攻撃力はたいしたもの。 これが連携すると凄まじい。ヤマトは躱すので手一杯。 それでも五右衛門への追っ手を見過ごすつもりは無い。 五右衛門は揉め事の元、大事にしなければ。 新手が襲い掛かるのにあわせ、より高く跳躍し、 追っ手の先頭の忍犬まで一つ飛び。後頭部に頭突きを喰らわせた。 別の1匹がヤマトに噛み付いた。 噛み切れぬと判断した犬は、力任せに、近くの木の幹に叩き付けた。 ヤマトの中でドングリとタニシが悲鳴を上げた。 龍は衝撃には構わず、体勢を整えると、犬の第二撃を躱した。 手強い犬は後回しで、まずは人間からだ。 飛ぶようにして駆け、手近い忍者を体当たりで吹っ飛ばした。 さらに1人。 一撃必殺、しばらく気を失っている筈だ。 3人目が先手を取り、斬り付けて来た。 難無く躱すが、そこを忍犬4匹に囲まれた。 忍者は4匹に任せ、仲間を追う。 犬達は交互に突進してくる。ヤマトは慎重に左右に躱しながら、 反撃する隙を窺う。しかし見出せない。 逃げようと思えば、強引だが力技で出来ないことは無い。 しかしそれは龍の美意識が許さない。 ヤマトの中のドングリとタニシが不満の声を上げる。 不意に手裏剣が飛んできた。 近くに人の気配が無かっただけに、驚かせる。 間一髪で躱して、飛んできた方に正対した。 暗がりから「柘植の喜蔵」がユラリと姿を現した。
「柘植の喜蔵」は先程からのヤマトの戦いぶりに感動していた。 こうまで動物を仕込めるとは、五右衛門の力量の程が窺える。 少し嫉妬をも感じた。 だがここで負けるわけにはいかない。 若者のような動きはできないが、鍛え抜いた技がある。 溜めた気を念として放出する技だ。今回はそれを応用したもの。 気を溜め、それを手裏剣に念として乗せ、続けざまに投じた。 ヤマトは1本目は難無く躱したものの、2本目が掠り傷、 3本目が胴体に突き刺さった。 ドングリとタニシが悲鳴を上げた。 最後の4本目は、運よく倒れたヤマトの頭上を通過した。 4匹の忍犬が我先に駆けて来た。 むざむざ捕らわれる龍ではない。残った力を振り絞って高く跳躍した。 まずはヤマトの身体の補修が優先される。 刺さった手裏剣を、胴体に気を集めて弾き飛ばした。 屋根に着地すると、後ろも見ずに逃走開始。 負けっぷりがいいのも龍の美意識。 それを4匹が追う。 遅れて喜蔵も追う。 ヤマトの中の金の涙が、ヤマトの記憶を探る。 探していたものはすぐに見つかった。幸いなことに近い。 そちらに方向転換。 すでに血は止まり、傷口はふさがっている。 高い塀を飛び越えた。 目指したのはこの屋敷。 足跡を残さぬように、木から木へ飛び移り、人目がないのを確認するや、 池に飛び込んだ。意外と深い。 猫は呼吸できないので、タニシが代行した。 塀の外に4匹が辿り着いた。 飛び越えようとするのを、喜蔵が慌てて止めた。 ここはまずい。徳川家の京屋敷だ。
おお、スゲー携帯小説みたいだ というか、毎日書いているなら載せればいいのに
池は深い。5・6メートルはあるだろう。 その底でヤマトはじっと傷が癒えるのを待っていた。 傷口が塞がっても、内側の細胞の治癒と強化には、時間がかかる。 金の涙はヤマト本来のDNAの解析に着手した。 以前に感じた強力な生命力の源を知りたいのだ。 というか、これまで作業する暇がなかった。 これでようやく本腰を入れて取り掛かれる。 行き着いたのは「猫又」のDNA。 奥底に、隠れるように眠っていたのだ。 攻撃的な性格のDNAだ。ただ龍とは異なる。 龍の攻撃が剛であるのに対し、猫又の攻撃は柔であるのだ。 金の涙は即座にそのDNAを覚醒させる。 ヤマト本来のものに、ドングリ・タニシ・龍、 そしてそれらを無理やり融合化する金の涙。 これに、猫又が加わったからといって、どうということはない。 異なるDNAの融合こそが彼の本能の一つ。 楽しみな研究対象だ。 夜明けのようで、池の奥底に日が射してくる。 ヤマトは人の気配がないのを確認して、池から出た。 そして日当たりのよい大きな石の上に乗った。 そこでうつらうつらしていると、香しい雌猫の気配。 庭先に白い雌猫が出てきた。この屋敷の飼い猫だ。 ヤマトに気付いたようで、警戒しながら足を進める。 ヤマトは狸寝入り。片目を薄く開け、観察した。 美しい。一目惚れ。 思わず両目をパッチリ開けた。 白猫は竦んで足を止めた。 ヤマトはすっくと立ち上がると、傍の松ノ木の枝に飛び上がり、 求愛の雄叫び。
訴えかける旋律がヤマトの口から流れ出た。 ヤマト本来のものではない。覚醒したばかりの猫又が歌っていた。 どうやら彼の個性はこの方面に力を発揮するようだ。 白猫がフラフラと寄って来た。 ヤマトが問う。 「名前は」 「屋敷の皆はカエデと呼んでるわ」 ヤマトは降りると、カエデに頬ずり。 「オイラはヤマト」 そして一っ気に屋根に駆け上がった。 そして再び歌う。その歌声は十里四方の猫達に届いた。 聞いた猫達は恍惚となり、老若雄雌問わず、駆け出した。 目ざすは徳川の京屋敷。 カエデがヤマトに寄り添う。 次々と集まる猫達の視線など気にせず、ヤマトは歌いながら、 カエデを抱き寄せた。 ヤマトとカエデが一体となる。 ヤマトの歌声にカエデの歓喜の声がかぶさり、 京の町々に高々と響き渡った。 「もう、我慢ならん」 屋敷に滞在していた本多平八郎は弓を取ると、庭に飛び降りた。 徳川家の屋台骨を支える歴戦の猛将だ。 彼も最初は、朝から元気な猫達と笑っていた。 それがこの有様。 都中の猫が集まり、押し合い圧し合い。 屋敷の屋根という屋根には猫、猫、また猫。 屋根に上がれない猫が庭にも溢れていた。 のみならず近隣の屋根にも猫、猫、また猫。 屋敷の者達は苦笑いしながら、内に籠もっているだけ。 まあこれだけの猫相手では、打つ手がない。 平八郎は庭の猫どもを蹴散らして、矢を番えた。
本多平八郎は先鋒、殿軍、遊撃といずれでも功を立てた武将で、 若年よりその戦術眼は一目置かれていた。 この猫達相手でも、それを発揮した。 騒ぎの原因を理解し、ヤマトに目を付けたのだ。 平八郎は黒猫と目を合わせた瞬間に、沢庵和尚の話を思い出した。 「山猫が人を食い殺し、その者の魂を己の物にすると、 猫又という化け猫になるそうです。まあ、めったにはないとか」 「どういう化け猫に」 「人と同じように、読み書きを覚えるそうです」 「それが恐いのですか」 「貴殿は人が恐くはありませんか」 黒猫から異様な気配が漂ってきた。 こちらの手の内を読んでいるようで、平然と見下し、わざと寝そべる。 どうやら猫又という化け猫のようだ。 平八郎が手にしている矢はいずれも蟇目鏑矢。 合戦の合図に用いる矢で、音が遠くまで届くように、 鏑の数箇所に穴が開けられている。それが3本。 矢の選択を間違えたが、いまさらだ。 槍同様に弓も自慢である。矢を番えると、狙い定め、続けて射た。 ヤマトはじっと相手の力量を推し量っていた。 どうやら前田慶次郎似で、無駄に気が充実している。 接近戦だときつい戦いになりそうだ。 が、あいにく今日はヤマトに分がある。 蟇目鏑矢特有の音を立て、3本が飛んで来た。 その音に猫達の耳がそば立つより速く、ヤマトは動いた。 屋根から駆け降りるかのように、宙を飛びながら、 左右の前足で3本の矢を叩き落とし、平八郎の足元に着地した。 弓そのもので横殴りする隙はあったのだが、 この男はそういうのは嫌いらしい。 ヤマトは平八郎の足首に頬ずりすると、 一っ気に塀の外へ飛び出した。
栗・粟。
ヤマトは昨夜の商家に戻った。 所司代の手の者達が、手がかりを求めて捜索していた。 1人がヤマトを見覚えていたらしく、すっと寄ってきて、斬りつけた。 ヤマトは相手にしない。今はまだ猫又の時間、無駄はしない。 跳躍して躱し、五右衛門の臭いをみつけると、それを辿って駆けた。 京の北へ逃走していた。 追っ手は忍者達。賀茂川の手前で忍犬が合流していた。 臭いは、賀茂川の水際で消えた。船を隠して係留していた痕跡はない。 忍犬から逃れる為に、入ったようだ。 上流に向かって泳ぐ体力は残ってない筈だから、流れに身を任せた、 と考えてもいいだろう。 真夜中に賀茂の流れに身を任せるとは、風流な奴。 猫又はそういう馬鹿が好きなのだ。 ただ問題は途中で高野川と合流していることだ。捜索範囲が広くて、 ヤマト1匹では手に負えない。 追っ手側は人数がいたので、主力を下流に向かわせ、 残りを上流に走らせていた。 周辺の空気が緊張した。 いつの間にか1匹の忍犬が忍び寄り、襲ってきたのだ。 ヤマトは跳んで躱した。猫又と龍が入れ替わる。 龍は忍犬の第二撃を真正面から受けた。 両者の頭と頭が衝突した。 ドングリとタニシが悲鳴を上げた。 忍犬の首も悲鳴を上げた。どうやら折れたようだ。 小さなヤマトが鍛え抜かれた忍犬を、正面から弾き飛ばした。 ヤマトは後も見ずに駆けた。 木を隠すには森。人を隠すなら都会。 五右衛門なら大阪にも隠し宿を構えているだろう、と読んだのだ。
ヤマトは人目を避け、山中の獣道を選んで駆けた。 途中、人が仕掛けた罠が幾つかあったが、いずれも手前で見破った。 前方で争う物音。 ヤマトは木に跳び上がると、枝から枝に飛ぶように渡った。 1匹の狐を、7匹の野鼠が囲んでいた。 野鼠といっても体格は狐に見劣りしない。 ようく見渡すと、3匹の狐と、1匹の野鼠が血を流し、倒れていた。 ヤマトは考えるより先に手がでる。 枝から飛び降りるや、野鼠達に突っ込んだ。 瞬く間に3匹を弾き飛ばした。 争いの原因は知らないが、弱い方の味方。 残った4匹が一斉に攻撃してくるが、巧みに躱した。 個々の技量は忍犬には劣るが、連携攻撃は同等だろう。 地上戦だと時間がかかりそうだ。 そこで枝に跳び上がった。案の定、彼等も執拗に追ってきた。 しかし空中戦は、ヤマトの得意とするところ。 枝から枝を駆けながら、1匹を孤立させ、弾き飛ばした。 それを見て、利あらずと悟ったのか、残った3匹はさっと逃げた。 ヤマトが狐の傍に寄った。 龍と猫又が入れ替わった。猫又はあらゆる言葉を喋れる。 「どうした、大丈夫か」 「・・・助かった、・・・有難う」 「いまのは追剥か」 「・・・いや・・・夢島の・・・美月一族」 猫又の山猫時代に、聞いたことのある野鼠集団の名だ。 九州は熊本の夢島なる地方を縄張りとしていた筈だ。 狐は息も絶え絶え。首のお守り袋を外して、ヤマトの手に押し付けた。 「・・・江戸の浅草寺裏の・・・狐狸稲荷に・・・届けて」 それを最後に狐は息が絶えた。
ヤマトは渡されたお守り袋を首にかけて、伏見稲荷大社を、 人気のない深夜に訪れた。 姿は見えないが、狐達の厳重な警戒網が敷かれていた。 ヤマトには敵意を示さない。 何を恐れているのか。 「誰か、いないか」 屋根から白い狐が飛び降りてきた。 「猫又か」 「知らせたいことがある。長岡の先の山中で、野鼠の集団が、 狐4匹を殺した」 「なに、本当か」 狐は目を光らせ、近づいて来た。 ヤマトは狐に一部始終を語る気はない。 「息を引き取る前に、美月一族と口にした。心あたりは」 「美月一族といえば九州だな」 「連中と戦争でもしてるのか」 「そこまでは聞いていない」 否定はしてるが、何かあるようだ。 「どうも邪魔したようだ。遺体は任せたよ」 「わかった、手の者を向かわせる。有難う」 ヤマトが立ち去ると、白い狐は配下の狐2匹を呼ぶ。 その2匹はそれぞれ5匹の狐を率いる頭だ。 一方には遺体回収を指示し、もう一方にはヤマトの尾行を命じた。 ヤマトは直ぐに尾行に気付いた。 振り切ろうと思えばいつでもやれる。しかしそれでは面白くない。 とりあえず、相手の出方を見ることにした。 足を江戸へ向けた。
ヤマトはのんびりと江戸に下った。 本気を出せば、不眠不休で江戸まで駆ける体力はある。 しかしそれでは尾行している狐や野鼠達がついてこれない。 三つ巴でどう転ぶか、それを見てみたいのだ。 不利を承知で物見遊山の旅を演じた。 まずは野鼠達の増援待ち。多分、別働隊が近場にいる筈だ。 次に伏見稲荷の狐達の動き。これが気になった。 何故あの狐は届け先を狐の総本社・伏見稲荷ではなく、 猫又すら知らぬ江戸の狐狸稲荷にしたのか。 そして伏見稲荷の警戒振り。何から警戒しているのか。 さらに白い狐が陣頭指揮を執るとは只事ではない。 狐が修行に修行を重ね、選ばれた者のみが、白色に変化するのだ。 全国でも10匹いるかどうか。 彼等が修羅場に出る時は大量の血の雨が降るのだ。 関が原あたりに来ると、野鼠も20匹近くに増えてきた。 狐達の方は6匹のまま。 野鼠達にも気付かれぬように、巧みに尾行を続けていた。 遠くで雷鳴。その音に乗じるかのように、野鼠達が動いた。 10数匹で包囲して、腕自慢の5匹がヤマトに襲いかかった。 その素早いこと。 広い原っぱで木は一本も無い。これでは空中戦は挑めない。 草の丈が低いので、隠れる場所も無い。 さらに数的にも不利。 それでもヤマトは動じない。 5匹の攻撃を余裕を持って躱しながら、綻びを探す。 ついでに、後方で見物している狐達の動静にも目を配る。 こういう場面でも悪戯心が湧いてきた。 ヤマトは一瞬の隙を突いて、包囲網を跳び越えた。 そして狐達の方へ逃げた。 そうとは知らぬ野鼠達が追ってきた。 一方の狐達は予期せぬ事態に浮き足立つ。
狐達の頭「ぴょん吉」は、こちらに逃げてくる黒猫と目が合う。 全て承知の上での行動のようだ。 ぴょん吉は配下の5匹を叱咤激励。 落ちつかせて、円陣を組ませた。 黒猫がぴょん吉の面前で高く跳躍し、円陣を跳び越え、 後方の林に向かった。 何も知らぬ野鼠達が円陣に衝突した。 少数とはいえ、総本社の守りの一翼を担う狐達。鍛え上げていた。 突破しようとする者達を、「狐拳」で次々と倒した。 総本社の狐達の修行科目の一つが、この武術「狐拳」 中国から帰化した中国狐が教え広めたものだ。 野鼠達は伏兵に半数を失うが、退き下がりはしない。 巧みに円陣を破り、乱戦に持ち込んだ。 野鼠達は古来よりの「群がり」戦法。 一対一の場面を避け、常に最低でも2匹か3匹で組んで襲う。 1匹が足を狙い、それを躱したところに別の1匹。 この単純作業を執拗に繰り返すのだ。 ぴょん吉は残った3匹を集め、再び円陣を組んだ。 敵も残った6匹が一つの「群がり」を作った。 ぴょん吉は好機を逃さない。 円陣から飛び出すや、敵の群れの正面に立ち、 溜めていた気を念として射ち放った。 火炎術「狐火」だ。 ぴょん吉の口から火炎の玉が飛び出し、野鼠達を襲う。
口から飛び出した小さな火の玉が、先頭の野鼠に当たって破裂した。 直径5メートル程に膨張し、そこの全てを焼き尽くしたのだ。 狐なら誰でもが狐火を発生させられる。 しかしそれらは火傷すら負わせる事のできない代物。 ぴょん吉のように破壊的な狐火は修行の賜物だ。 狐達は素早く伏せたので怪我は無い。 相手側で生き残ったのは吹き飛ばされた1匹だけ。 そいつを捕らえ、蔓で縛った。 ぴょん吉は配下に捕虜を連れて総本社に戻るように指示した。 彼は1匹で黒猫の尾行を続けるつもりなのだ。 「そいつはいけないよ」 誰もいない筈の背後から声。気配は感じられなかったのに。 振り返ると、あの黒猫がいた。 「いつのまに」 「オイラはヤマト、君は」 「ぴょん吉」 「君はここまで来る間に、地元の野鼠達の気配を感じたかい」 「・・・そう言われると、感じなかった。それが」 「美月一族の手の者が、この辺りに姿を現した。 同時期に地元の野鼠達が気配を消した」 「それが」 「それだけさ」 「・・・」 「それじゃね」 ヤマトは無頓着に背中をみせ、東の森へ駆けた。 確かに気になる話だ。 ぴょん吉は配下達を先行させ、自分は近くの野鼠の村に向かった。 そこはすでに廃村であった。ようく調べてみると、つい2・3日前までは、 生活していた痕跡があった。 次の村も同様であった。
伏見稲荷の総本社に在籍している白狐は3匹。 通常は奥の院にいて、一般の狐の前には姿を見せない。 しかし今回は非常時なので、若手の白狐「コスモ」が、 警備陣の指揮を執っていた。 コスモはぴょん吉配下が連行してきた野鼠の尋問を行う。 催眠術なので、たいして手間はかからない。 「どこから来た」 「夢島」 九州・熊本の有明海沿いにある。 「誰の命令だ」 「頭領」 「どこの頭領だ」 「美月一族」 夢島を本拠地とする野鼠の一族で、 3年前に九州全土の野鼠を支配下に置いた。 「なにをしに来た」 「密書を奪うため」 「密書とは誰が出した」 「有明稲荷」 この有明稲荷は無認可で、総本社には申請すらしていない。 「どこ宛だ」 「聞かされていない」 「内容は」 「聞かされていない」 「追っ手の数は」 「100匹くらい」 「それを統率しているのは」 「多門」 美月一族の有力武将で、九州制覇の活躍は狐社会でも知られていた。 「多門の居場所は」
ん?新章突入、かな?「神の獣編」 五右衛門と前田慶二の奇妙な友情のくだりは萌えた。 あ、変な意味ではなく・・。 いつもお世話様です>作者さん
総本社に戻ったぴょん吉は、上司のコスモに一連の事を報告した。 「尾行を打ち切った判断は何等の問題も無い」 「有難うございます」 「問題は関西地方の野鼠の動向だ」 「はい」 「引き続き君の方で調べてくれ」 「任せてください」 「それから、この物々しい警戒振りについて話しておこう」 「・・・」 「10日程前に、ある信頼できる筋から、 四国の狸達が伏見稲荷を襲うらしい、と警告があってね」 「・・・」 「半信半疑だったので、公表はしなかった。 なにしろ狸達と我々の間には厚い信頼関係があるからね。 ただ、その警告が現実になっては困るので、 丹波軍団を河内周辺に展開させた」 総本社直轄の軍隊が丹波の国の狐軍団である。 「するとここには」 「まともに戦力として数えられるのは70匹前後だろうね」 「・・・」 「ここは私に任せてくれ。相手が1000や2000なら勝算はある。 そうそう、忘れるところだった。 美月一族の多門というのが、播磨の国に来ているそうだ」 「多門・・・」 「もう一つ。これは君だけに教えておく。 我々に警告してくれた信頼できる筋は、難波の康平だ」 康平は狐界の名門出身で、難波の国の狐を指導する立場にあった。 ぴょん吉も何度か顔を合わせたことがある。 確かに上に立つだけに、頭はいい。 しかし、奴の下で働こうとは思わない。 何故かしら、嫌悪感を感じるのだ。
>>910 新章突入ではありません。
ヤマトが江戸から戻り・・・狐・野鼠等と・・・なる予定です。
913 :
音響 :2008/04/24(木) 23:40:54 ID:dMyUHu3x
この物語はなんだ? 虚空船団のパロディか?
ヤマトは速力を上げて東海道を下った。 人目を引く昼間は街道沿いの獣道を直走り、夜は大手を振って街道を。 関が原からほぼ丸ニ日で江戸に入った。 猫又が覚えている江戸は太田道灌時代だ。 その頃に比べ、少し広くなっただけなので、迷うことは無い。 一直線で浅草寺に辿り着いた。 地元の猫に聞いて、狐狸稲荷を見つけた。 どうということのない小さな稲荷で、狐狸・物の怪の気配は無い。 ヤマトは相手が現れるまで片隅の木の枝に乗って寝る。 「用かな」 その声でヤマトは起こされた。 空は満天の星。三日月が遥か西方に。 相手の姿は見えないが、気配はある。 「届け物だよ」 「どこから」 「知らない。死んだ狐から頼まれただけだ」 「どうして死んだ」 相手の高飛車な物言いが癇に障る。 「自分で聞いてくれば、どうして死んだか」 「・・・」 「関西からここまで走ってきて疲れてる。眠らせてくれ」 別の方角から気配もみせずに、何者かが襲ってきた。 相手は2匹だ。 連携攻撃を躱しながら、猫又と龍が入れ替わった。 ドングリとタニシも気を引き締める。 驚いた事に相手は狐と狸ではないか。 見事な連携攻撃を休み無く続ける。
この狐と狸は息がぴったり合っている。 ヤマトは相手の攻撃を躱しながら、その力量を読んだ。 関が原の狐・野鼠に比べると格段に上だ。 余裕もここらで終り。 宙で体勢を整えると、まずは狐に正面から当たり、弾き飛ばした。 続けて狸、これも弾き飛ばした。 体を捻って衝撃を最小限に抑えた2匹は、用心して左右に分かれ、 隙を窺ってから再び連携した。 狐が口から狐火を射ち放った。 ヤマトは跳んで躱した。 狐火は木に当たって破裂した。 狸が宙に跳んだヤマトを、逃さぬように襲ってきた。 ヤマトはここからは一切の手加減はしない。 全身全霊で狸を真正面から迎え撃った。 体を入れ替えるようにして、狸の急所に拳を叩き込んだ。 続けて狐に向かった。 狐火の第二弾を難無く躱し、斜めから当たる。 相手の体勢を崩し、これまた急所に拳を叩き込んだ。 猫の小さな拳は、気を込めているため、 槍のごとき鋭さで2匹の身体を貫いた。まさしく一撃必殺。 「待て待て」 先の声の主が止めるが、後の祭り。2匹ともピクともしない。 ヤマトは稲荷の賽銭箱の上に跳んだ。 「もっと強いのを出しなよ」 「お主、ただの猫又ではないな」 相手が姿を現した。狐だ。全身の毛が赤い。 「もう1匹は」 「わかったわかった」 全身の毛が緑の狸が現れた。 修行を重ねて白い狐・狸に変化するのだが、ちょっとした手違いで、 「赤い狐」や「緑の狸」になるのもいるそうだ。
>>912 河に例えるならば、流れが緩やかなところへ来てチョロチョロと
音を立てているような下りかなぁ。今。
轟音をたてて江戸へ物語が駆け下る 大瀑布 勝手に期待!
江戸へ向かうなら上りか、電車じゃないけどねw
筒井康隆は七瀬シリーズを二冊ぐらい読んだ。 七瀬が救世主の子供を生む運命って所で話が終わっちゃって 悲しかったなぁ。
918 :
m0rSvao3改め 龍賢 ◆0AQsI3ED.A :2008/04/25(金) 22:21:04 ID:hOFSbA6B
919 :
音響 :2008/04/25(金) 22:31:39 ID:pym6LDWY
救世主の子供を生むってオイディプスの恋人だったっけかな。 家族八景は子供心に怖かったな。
ヤマトは賽銭箱の上から2匹を睨んだ。 そしてお守り袋を投げ渡した。中味に興味は無い。 「預かった物を渡しておく。さあ、次は誰だ」 赤狐がそれを拾った。 「酒は飲めるか」 「・・・」 「飲みに行こう」 「ここは」 「終りだ」 赤狐が先頭に立った。 赤狐の言葉を裏書するかのように、気配もなく2匹の狐が現れ、 死骸を片付け始めた。 緑狸は苦笑いしながら、赤狐に肩を並べた。 ヤマトも首を捻りながら、後を追う。 龍と猫又が入れ替わった。 浅草寺の本堂に3匹は忍び込んだ。 ここでも気配もなく5匹の狸が現れ、酒宴の席を設けた。 「私が哲也、相棒はポン太」 赤狐の哲也が、大きな瓢箪の酒をヤマトの丼に注ぐ。 「オイラはヤマト。訳が解らん」 「私の判断の誤りだ。君を捕らえて、素性を調べようと思ったのだ」 「それにしては、あの2匹は本気だった。殺そうとしてた」 「君が強いから暴走したようだ。が、気にするな。終わった事だ」 緑狸のポン太は、手酌でぐいぐい飲んでいる。 肴は沢庵・浅漬け・塩辛・味噌。 ヤマトは味噌を肴に丼の酒を飲み干した。 ドングリが口から入る物を解析し、無害化する。 「この酒に入れてある薬は弱いな」 哲也とポン太の動きが、グキッとばかりに止まった。 捕らえる為に、眠り薬を入れておいたのだ。
ポン太が哲也に目配せして、口を開いた。 「上方の酒は薬を添加しなくても旨い。 しかし、こちらの酒は色々と工夫しないと売れない。 と、人間どもが言っておる」 ヤマトは沢庵を口に入れた。 「・・・そういうことにしておくか」 「我々の狐狸稲荷をどう思う」 「どうとは」 「狐と狸が一つの稲荷に収まっている事だ」 「これまで聞いた事がなかった」 ポン太はヤマトの目を覗き込む。 「んー、知らなさそうだな。知らなければ知らないで結構」 「知らないとまずいのか」 「あまりこちらの事情を知られても困る」 「降りかかる火の粉は払うが、人様の家庭事情に嘴は差し挟まない」 「・・・美月一族を知ってるか」 「お守り袋を持っていた奴が、襲ってきたのは美月一族と言っていたな」 「やはりそうか」 「狐と野鼠の間に何かあるのか」 「それだけじゃない。それに狸も巻き込まれている。 我々は、美月一族が狐界の者と密会してると聞いて、 連中の地元の有明に、稲荷を置いた。 伏見の総本社には内緒でね」 「すると、有明からの密書がお守り袋に入ってるわけか」 「そういうことだ」 「他人事ながら大変だな。早く密書を検討した方がいいね。 オイラはこれで失礼する」 ヤマトは口を開けていない瓢箪を片手に、返事も待たずに退席した。 行き先はすぐ先の上野の山。崖の岩の上に乗っかった。 気配あらわに追いかけてきた2匹の狸が、酒と肴を置いていく。
ヤマトは江戸を軽く一回りしたが、見るべきものはたいして無かった。 太田道灌時代より、少し広くなっただけだ。 つまらないので上方へ戻ることにした。 帰路は中仙道を選び、新宿の外れまで来た。 と、赤狐の哲也と、緑狸のポン太が待っていた。 「見送りかい」 「いや、一緒に旅でもしようかと思ってな」 哲也が脇に並んだ。 「大物が抜けて、留守は大丈夫なのかい」 「我々が顔出ししないと駄目なのさ」 「人材不足とはね」 「なんとでも言ってくれ」 「しかし、この組み合わせは人目を引くね」 すぐさま後ろのポン太が黒猫に化けた。 続けて哲也は白猫に化けた。 臭いまで猫だ。 ぴょん吉は播磨の国の、人里離れた山中にいた。 下に見える盆地には、野鼠達の村が数え切れぬほどあった。 いずれも仮設の村だ。 野鼠に化けて入ったが、中心に近づくにつれて警戒が厳しくなり、 それ以上は入れなかった。 その中心の村に美月一族の多門がいる、とまでは聞き込んだ。 ぴょん吉の配下は補充と新人で、ただいま9匹。 うちの5匹には、難波の康平の監視を任せていた。 その5匹が、麓で見張りについてる狐の案内で、こちらに駆けて来た。 「康平が野鼠に化けて、盆地の村に入りました」 「1匹でか」 「いいえ、難波の国の主だった者達が同行しています」 ぴょん吉は盆地の方より押し寄せる、殺気に気付いた。 腕の良いのは気配を消して、すぐそこまで接近している筈だ。
ぴょん吉は即座に判断した。 優先すべきはこれまで集めた情報。 脚力に優れた3匹を選び、それぞれに経路を指示し、伏見へ走らせた。 1匹でも辿り着ければ、彼の勝ちだ。 残った6匹を率いて、わざと物音を立てながら、撤退を始めた。 敵の耳目を集め、誘導するのだ。 怪しまれぬように、総本社への最短距離をとった。 二つ目の山で、ついに敵の先鋒に追いつかれてしまった。 気配を消して追跡できる腕揃い。たちまちのうちに2匹が殺された。 相手は5匹。 ぴょん吉は振り返り、配下に指示を飛ばしながら、 手持ちの飛礫を連続して打った。 人間の足軽の飛礫打ちを真似したもので、実戦で使うのは始めてだ。 練習とは違い、相手が動くので当てるのは容易ではない。 とりあえず1匹倒した。 相手方は警戒して木の陰に隠れた。 そこにぴょん吉の配下が右方向から集団で敵に当たる。 ぴょん吉は飛礫で援護しながら、四方に目を配った。 3匹目を倒したところで、敵の本隊の気配がより近づいて来た。 ぴょん吉は配下を集め、再び逃走。 敵本隊が3つに分かれた。 直進で追ってくる隊と、左右それぞれから回り込もうとする隊。 ぴょん吉達は、三つ目の山の、裾野の急勾配の荒地を駆け登り、 森に入って足を止めた。 敵もすぐ後方。100匹近くが荒地を駆け登って来た。 ぴょん吉の合図で、最悪の場合を想定し用意して置いた、 丸太の山に配下の者達が駆け寄り、次々と蔓を切っていく。 丸太が音を立てて、荒地の急勾配を転がり落ちた。 野鼠達の悲鳴と丸太の転がり落ちる音が交差し、 山々に響き渡った。 ぴょん吉達は敵の被害を確かめることなく、先を急いだ。 多分、罠を警戒して追跡が遅くなる筈だ。
/!,,_ ノ! /::ソ::;;;::::/ 犬神が乙って言っております。 /:::::::::ヾ犬;) イ:::::ミ:::゚::::::ソ / ヾ;;:::fi!:::::::! ./ /iゞ-イ / ..:/ ! ..::/ .! ....::::::\ ! ヽ ゝ !::.. :.: i `、 !..:::::..::!、 `、 `ヽ _i .\_ `ー--、`ヽi ! _______ ヽ `! ハ,/ \ \...`、ゞ-'".`、 `ー――― / ヽ、 `、 / / .` 、 `、 / / `、 `、 / / `、 `、 / / ゝ `ヽ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄" / `ー―――――――――――――''"
>>924 オッス !!
犬神まで手を広げたら、
物語が、より長くなるので、
勘弁してください。
おやすみ。
戦場となった荒地に、左右に分かれ追っていた野鼠達が駆けつけた。 仲間達は丸太の下敷きになるか、弾き飛ばされていた。 左の先頭の一際大きい野鼠が多門。 彼は生存している者がいないのを確かめると、 配下の者達に引き上げを命じた。 これ以上追跡して被害を増やしては、士気に関わる。 それにこれだけの罠を仕掛ける奴なら、伏見の総本社へ向けて、 すでに何匹かを先行させている筈だ。 挽回するには思い切った手を打つしかない。 多門は盆地に戻ると全ての兵を招集した。 打ち合わせに来ていた難波の狐達が、驚いて駆けてきた。 「予定は三日後の筈だ」 「そうはいかなくなった。伏見の連中に逃げられた」 多門は総勢1万あまりの野鼠軍を率いて、丹波の国に侵入した。 攻撃目標は丹波の狐軍団の本拠。 通常は本拠地及びその周辺に2千匹近い狐がいるのだが、 現在残っているのは200匹と少々。 他は河内の国に出動していた。 多門は遠巻きに囲んでから、殲滅戦を開始した。 さすがは総本社直轄の丹波軍団。 少数といえども侮れない。 本拠の中心の稲荷に陣取り、必死に抵抗していた。 野鼠軍は戦死500匹以上の甚大な被害を出すが、攻撃を緩めない。 付近の村に住む人間達は、薄気味悪いので次々と逃げ、 今では一人として残っていない。 勝負がつくまで丸一日かかった。 多門が先頭に立って稲荷に入った。 野鼠に化けた難波の康平が肩を並べた。 2匹は地元の者も知らぬ、奥の隠し扉を開けた。 『李淵の鈴』と呼ばれる金の鈴が光っていた。 小さく儚げな光りだ。
『李淵の鈴』とは中国・唐を建国した初代皇帝・李淵が、 産まれた時に手にしていた、という噂の鈴である。 これがそれかどうかは、真偽ははっきりしない。 ただこの鈴は狐に縁があった。 李淵が飼っていた狐が、これを首に架けたら空を飛んだ、とか。 この鈴に選ばれた狐は、金の狐になる、という話が数限りなくある。 曖昧な話にも関わらず、丹波軍団はこれを200年近くも守っていた。 そしてその間、腕に覚えのある白狐達が幾度か首に架けた。 がいまだ一匹も空を飛んだり金狐に変化してはいない。 これが丹波まで流れ着いた経緯は、今は誰も覚えていない。 康平が手を伸ばすが、多門の方が一瞬早い。 「とりあえず預かっとく」 多門に取られたので、康平は苦笑い。 狐の姿に戻れば、体格的には康平の方が大きい。 しかし、多門から発せられる気は異様なもので、油断がならない。 ただの野鼠ではなさそうだ。 「しばらく預けるだけだからな」 「わかってる。交換だ」 ヤマト達が京に入った。 大きい黒猫が緑狸のポン太。それより少し小さい白猫が赤狐の哲也。 一番小さい黒猫のヤマトが先頭を駆けていた。 徳川の京屋敷へ一直線。軽々と塀を跳び越えて、忍び込んだ。 ポン太と哲也が続いた。 「オイラは今夜はここに泊まる」 「わかった、ここにはいつまで滞在する予定だ」 ポン太が聞いた。哲也は傍の石に腰掛け、庭の造作を見ていた。 「一晩だけだ。その後は大阪に人を探しに行く」 「それは急ぐのか」 「いや」 「俺達は慈照寺に泊まる。よかったら明日、来てくれないか」 「わかった」
>>925 何話完結を予定してるの?
グインサーガやペリーローダンも真っ青の超大作だったりして。
脳力も筆力も体力あってこそかしらん。
作者さん朝ご飯は何食べてます?
>「しばらく預けるだけだからな」
>「わかってる。交換だ」
?鈴と何を交換?
>>928 なんとかGW中には、決着をつけようと思います。
朝はパンとコーヒーです。
交換する物は、オチになりそうな物です。
「あ、これかよー」と怒られかも知れません。
早朝にヤマトは、白い雌猫・カエデの見送りで屋敷を出た。 屋根から屋根へ飛ぶようにして、慈照寺へ駆けた。 ポン太が気配で居場所を知らせた。 日当たりの良い東求堂の屋根で2匹が待っていた。 猫に化けたままの姿だ。 「ヤマト、おはよう」 相変わらずポン太は愛想が好い。 哲也は軽く頭を振っただけ。 「おはよう、疲れは」 「大丈夫だ。ところで、彼女から世間の噂を聞いたかね」 「丹波での狐と野鼠の一件かい」 「そうだ」 「お気の毒だったね」 「ありがとう。それで君に頼みがある」 「できることなら」 「道中で、伏見稲荷の狐に知り合いがいる、と言っていたね」 「ほんのちょっとの知り合いだよ」 「そいつと話がしたい」 「哲也が狐だから、狐として行けばいいんじゃないの」 「今回は猫として動かないとまずいんだよ」 「・・・」 「政治的配慮ってやつでね、江戸から来たと知られたくないんだよ」 哲也がヤマトの方に顔を向けた。 「俺達と一緒なら、強い奴に会えるぜ」 ヤマト等は3匹で伏見稲荷大社を訪れた。 人が一杯で、大繁盛している。 狐を捜して、裏の人気の無い所へ回った。 近くの床下で狐の気配がした。 そいつに敵意が無い事を示しながら、ゆっくり歩み寄った。 「オイラはヤマト、ぴょん吉に会いたい」
暫らく待たされたが、ぴょん吉は姿を現した。 別れた時のぴょん吉とは、気の質量が違う。 僅かの間に、大きく成長していた。 「やあ、無事に帰れたんだ」 「なんとかね」 「聞いてるだろう。こっちは酷いもんさ」 「お気の毒だったね」 「有難う。で、密書は無事に届けたのかい」 「よく知ってるね。ああ、あの捕虜が喋ったのかい」 「おおよその事は。それで、どこ宛だった」 「それは知らないのか。あいにく、先方に口止めされてる」 「そうか」 ヤマトは、ポン太に事前に頼まれた質問を、やおら切り出した。 「『李淵の鈴』は無事だったのかい」 とたんにぴょん吉の口が重くなった。 「・・・」 ポン太の予想通り、野鼠達に奪われたようだ。 「秘密にしてても、どこからか漏れるものさ」 ぴょん吉は答えずに苦笑い。 そこに血相を変えた狐が駆けてきた。 ぴょん吉の配下だ。 「大変です。難波の国で騒乱です。狸同士が戦っています」 摂津と河内の間の小さな土地を、狸側の都合で国扱いしていた。 そこを狸界の英雄・難波大三郎・正一位大権現の子孫が根を張り、 「難波の国」と称し、嵯那神社を守っていたからだ。 「どういうことだ」 「夜明け前に狸多数が嵯那神社に乱入しました。 それを神社側の狸達が防ぎ、籠もっています」 大阪城の足元で狸同士の戦争とは只事ではない。 豊臣秀吉の怒りを買っては、たとえ獣といえども許されないだろう。 哲也が大きく目を見開いた。 「そうか、狙いは『ハーメルンの笛』だ」
>>929 >なんとかGW中には、決着をつけようと思います。
決着=完結?
寂しいような気もするけど、終わりがあるから、始まりがあるのねん。
卒業式の呼びかけみたいこと書いてしまった。
明日箱根に行って来ます、携帯でここ覗こうと思ってます。
>朝はパンとコーヒーです。
トーストにはバター?スクランブルエッグ?
コーヒーにミルクと砂糖は入れる?
私の朝食はご飯と昨夜の残りオカズです。
最近挽肉料理を食べると眠くなる・・・・(−−;;
>交換する物は、オチになりそうな物です。
>「あ、これかよー」と怒られかも知れません。
既出な物体かしらん。どれだろう。
余談:最近、NHK土曜朝9時からのアニメ「精霊の守り人」が気に入ってます。
嵯那神社の奥深くに『ハーメルンの笛』が秘蔵されていた。 およそ100年前、南蛮の狸達が日本に帰化したきに、 居住地を斡旋してくれた嵯那神社に、その返礼として奉納したものだ。 その笛は、「鼠を操る笛」という噂がある。 ポン太が頷いて、哲也を振り返った。 「攻撃側の狸は、たぶん難波の狐達が化けたもんだろう」 ぴょん吉が3匹を睨みつけた。 「お前達は何者だ」 ポン太が笑顔で答えた。 「通りすがりの3匹の猫」 3匹は踵を返して、一斉に駆けた。 気配を消して屋根に腰掛け、成り行きを見ていた白狐・コスモが、 ぴょん吉の背後に降り立った。 「あの3匹は気にするな」 「しかし、詳しいですよ」 「敵ではないようだ。あの3匹の言葉通りだとすると、嫌な予感がする」 「・・・」 「まず、丹波軍団を河内に引っ張り出して、その留守を野鼠達が襲った」 「・・・」 「次に、いきなり丹波軍団が河内に移駐したので、 なにも知らない難波の狸達は大いに警戒する。 ところが、丹波軍団が野鼠達が占領した丹波奪回に出撃した。 すると気が緩むのが当たり前。警備に隙ができる。 そこを狙ったかのように今回の襲撃だ。それも狸に化けて。 普通の獣はそこまで計算しない」 ヤマト達は難波への最短距離の獣道を駆けた。 その前方に野鼠達が立ち塞がった。およそ50匹といったところだ。 丹波軍団が丹波で手一杯なので、難波に介入するものがあるとすれば、 伏見の総本社ただ一つと読んだのだろう。 哲也が前に立ち、狐の火炎術「狐火」を打ち放った。 一発だけではない。続けて左右に5発
>>932 パンは適当に菓子パンを選びます。
コーヒーは、ココアを少々ミックスし、黒砂糖を入れた、不味い物です。
朝は味・量より糖分に重点を置いています。
TVは壊れたので、ここ半年見ていません。
見なきゃ見ないで平気ですね。
慣れました。
哲也は大きな狐火より小さな狐火を好む。 火球が、狙い通りに敵に触れ、連続して破裂した。 一つの有効範囲は直径5メートル、それが離れた場所で次々と破裂、 焼き尽くすのみならず、爆風で敵を弾き飛ばす。 大半の野鼠を倒した。 残った10数匹が一団となり攻めて来た。 今度はポン太が前に出た。 股間の玉袋を広げ千畳敷ならぬ扇とした。狸伝説の大技「千畳扇」だ。 まず一振り目で、足元の多数の石や枯れ枝・枯葉を宙に浮かせ、 二振り目で強烈な風を巻き起こし、宙に浮かせた物を絡めて、 敵方へまとめて飛ばした。 野鼠達が無傷でいられるわけが無い。 風本体も強烈だが、一緒に絡まるようにして飛ぶ物はそれ以上だ。 枯葉すら凶器となり、野鼠の外皮を切り裂いた。 動ける敵は1匹も残っていない。 ヤマトは呆れて2匹を見比べた。 「オイラの出番は無しかよ」 「前もって見せたんだよ。俺達2匹は、気が溜まればこういう技がだせる。 しかし、気には限りがある」 哲也の言葉をポン太が引き継ぐ。 「俺達の技が通用するのは小物だ。現に大物が1匹、隠れた」 猫又と龍が入れ替わった。 ヤマトはすぐに見破り、左の草むらに跳んだ。 そこに隠れていた野鼠が、ヤマトを躱し頭上の枝に跳び上がった。 枝から枝へ駆けるようにして、逃走を始めた。 今までの野鼠達に比べ、動きに無駄がない。 ヤマトが追う。 差は瞬く間に縮まった。 と、下から新手の野鼠達が次々と、木の枝に跳び上がってきた。 どうやら敵は第二陣を敷いていたようだ。 数にしておよそ100匹。 逃げていた野鼠が足を止め、振り返った。
ヤマトは止らない。 勢いのまま、追っていた野鼠に体当たり。 枝から弾き飛ばした。 100匹が相手でも気後れはしない。 龍が、驚喜の雄叫び。 枝から枝へ飛ぶようにして駆け、野鼠達を弾き飛ばしていく。 その凄まじいまでの速さに、狙われた野鼠は逃げようがない。 遅れて追いついたポン太と哲也は顔を見合わせた。 ヤマトに弾き飛ばされた者達が、いっこうに起き上がらないのだ。 息はしてるようだが。 半数近くを弾き飛ばしてもヤマトに疲れは見えない。 ますます意気軒昂といったところか。 そこにひょん吉が配下10匹を率いて来た。 白狐に、難波の偵察を命じられたのだ。 加勢しようとするぴょん吉を哲也が止めた。 「もうすぐ終わる」 確かにそのとおりで、1匹が退くと、他の野鼠達も退き、 ついには雪崩打ったように四方八方へ逃げ始めた。 ヤマトは追撃はしない。当初予定通り難波方面へ駆けた。 嵯那神社を中心に、豊臣の兵が辻という辻に立ち、警戒していた。 これに多数の忍犬が動員されているので、迂闊には近づけない。 まあ予想はしていたことだ。 ぴょん吉の提案で、ヤマト等も一緒に、和泉の狐の本拠へ移動した。 和泉の狐達は嵯那神社の事件を知るや、偵察を出して状況を分析し、 伏見に使者を走らせる機敏な行動をした。 それらを差配した狐が、彼等を迎えた。 「豊臣方の行動が早かったので、神社から逃げられた者はいないね」 「襲撃側の狸に思い当たることは」 「ないな。ただ・・・死骸に狐が混じってるそうだ」 「どこかの狐達が狸に化けて、神社を襲撃した・・・らしいってことだな」 「心当たりがあるようだね」
937 :
ぽらりす ◆.H3AAElpeY :2008/04/30(水) 22:00:47 ID:J2arYbfE
朝から菓子パンなんだ?ココアコーヒーって独創的過ぎじゃない?(^_^;)私もかなり甘いもの食べるけど、朝いちは普通の食事にしてる。テンションの上下が増える感じだから。 と、強羅より。強羅駅前の土産物店には、甲羅30cm越えの大ミドリガメ小林かめこ(ケースにそう書いてあった)さんがいました。
夜更けに、嵯那神社の片隅の庭石が微かに動いた。 付近に誰もいないのを確認すると、本来の姿に戻った。 難波の狐・康平だ。 彼は庭石や灯籠に化けるのが得意なのだ。 成りきれば、忍犬の鼻でも見破ることは不可能だ。 康平はそっと建物に侵入した。 警戒は外に向けられているので、中心部であるここは緩い。 暫らく前から無人なのだ。 それでも注意は怠らない。 慣れた足取りで、慎重に奥へ進んだ。 豊臣の足軽達が後片付けをしたので、綺麗になっていた。 狐や狸の死骸は真っ先に、運び出され、血痕は全て拭い去られていた。 隠し戸棚はすぐに見つかった。 探していた『ハーメネンの笛』が収納されていた。 ヤマトは屋根から屋根へ飛ぶように駆けた。 途中で忍犬に見つかり、追われるが、相手にしない。脚力で逃げきった。 京の忍犬に比べると、多少実力が見劣りするようだ。 目指すは大阪城。 石垣を物ともせずに駆け上がり、城内に侵入した。 そこからはまるで鳥が飛ぶように西の丸から本丸、そして天守閣。 さすがは日本一の城。天守閣の屋根からの見晴らしは絶景であった。 頭上の満月と、満天の星の輝き。心地よい風が南から吹いてくる。 ヤマトが天に向かって、求愛の雄叫び。 猫又が歌う。 ヤマトの口から情愛を込めた旋律が溢れ出た。 歌声が城下の十里四方に届くと、聞いた猫達が恍惚感に包まれ、 唸りながら大阪城目ざして駆け出した。 辻から、横丁から、空き地から、猫という猫が湧いてくる。 各所で忍犬達を圧倒した。 その中にポン太に哲也、そしてぴょん吉と配下の狐達が紛れ込み、 嵯那神社へ向かった。
ぴょん吉等は誰に見咎められることもなく、嵯那神社に辿り着いた。 すれ違いに何物かが、塀を跳び越して逃げた。 狐の臭いだ。気付いたぴょん吉が配下3匹に追わせた。 ぴょん吉は神社の内部は知らない。 しかしポン太が先頭に立って、脇目も振らずに奥へ奥へと進む。 一切迷わない。 すぐに隠し戸棚を探し当てた。色々な値打ち物が仕舞われていた。 ポン太が中味を見分した。 「『ハーメルンの笛』がない」 ぴょん吉が不審げに見た。 「ここの内部に詳しいのは何故だ」 「ある事情からね」 哲也が割って入った。 「さっきの奴を追ってみよう」 論争してる場合ではないので、ぴょん吉が先頭に立った。 配下の臭いを辿る。和泉の方へ向かっていた。 豊臣秀吉が猫達の騒動を窓越しに見ていた。 「京でも、こういう騒ぎがあったと聞いたが」 「はい。あれは徳川屋敷が中心だったそうです」 後ろに控えていた真田幸村が答えた。 「たしか本多平八郎が弓で追っ払ったそうだな」 「はい」 「天守閣の屋根では弓はとどかん、どうする」 「と申されても猫相手に鉄砲では、野暮でございます」 秀吉は左隅の影に声をかけた。 「大輔、来ておるか」 影から小柄な若者が出てきた。 「親父は仕事で出ております」 「また女の所か」 「いいえ、けっして」 「佐助。猫の集まりが終わったら、親玉を捕らえよ。手元に置きたい」
返事も聞かずに、秀吉は寝所へ戻った。 供廻りの者達も秀吉に従うので、 佐助一人が取り残された。 彼の名は猿飛佐助。 豊臣に仕える忍者・猿飛一族の総領の息子である。 小柄で、元服を終えたばかりであるが、その技はすでに父を凌いでいた。 天井裏から声がかかった。 「若、あの猫はたぶん猫又です。手には負えませんよ」 「俺もそう見てる。しかし、やるしかないだろう」 「我等も手伝います」 「お前達は自分の仕事をしろ。親父があれだから、お前達だけが頼みだ」 「なにか策でも」 「一つある」 ヤマトの周りは猫、猫、猫。思ったよりも多くの猫が集まった。 ただ好みの雌猫だけはなかなか来ない。 これ以上待っても無駄だろう。ここらが引き上げ時だ。 天守閣の屋根から飛び降りた。 何者かの視線を感じた。敵意のなさそうな、暖かい気配が漂ってきた。 無視して、大阪城から出た。 嵯那神社に着いたが、何の気配もない。 ポン太等も無事に辿り着いていたようで、臭いが残っていた。 彼等の跡を追った。 大阪城からずっと尾行してくる者がいた。先の視線の主だ。 人のようであるが、知らない臭いだ。 左斜め前から忍犬3匹が襲ってきた。 猫又が龍と入れ替わった。 勢いのままに、先頭の忍犬を弾き飛ばした。 続けて2匹目の攻撃を掻い潜り、3匹目をこれまた弾き飛ばした。 そしてそのまま駆けた。 無傷の2匹目がしつこく追いかけてくるので、 踵を返して、正面から迎え撃った。 相手の首の骨が断末魔の悲鳴を上げた。
ヤマトは屋根に跳び上がり、暗がりに入って気配を消す。 これまでの戦いで自然に習い覚えたものだ。 そうとも知らぬ尾行者が、身軽に屋根に跳び上がってきた。 小柄な忍者は即座に状況を見抜き、動きを止め、四方に目を配る。 迂闊には行動しない。 が、思い直したように警戒を解き、その場に腰を下ろして顔を晒した。 「俺は佐助。猫又さんに話がある」 ここまでの尾行の力量は侮れぬが、見た目はまだ子供だ。 面白そうなのでヤマトも姿を現した。 人の言葉も喋れぬようでは猫又とは呼ばれない。 「オイラはヤマト。聞くよ」 「太閤殿下がお主に会いたいと仰せじゃ」 「会ってどうするの」 「嵯那神社の件を聞きたいのだそうだ」 「おおかた、捕らえて来い、とでも命じられたのだよね」 「・・・」 「先をいそぐね」 ヤマトはポン太等の追跡を再開する。 佐助も懲りずに、距離を置いて尾行してくる。 ぴょん吉等は休みなく駆けていた。 相手も同様らしく、一向に後姿が拝めない。 途中から和泉の狐達が、ぴょん吉等に加わってくる。 その数はしだいに増えてゆく。ついには100匹を越えた。 その中の1匹が、相手の臭いを難波の康平と確認した。 康平は野鼠と狐が戦場としている丹波ではなく、 野鼠達の仮設の村がある播磨に向かっていた。 ぴょん吉はこれまでの経過を白狐・コスモに伝える為に、 配下の2匹を伏見に走らせた。 前方に血の臭い。 康平を追跡していたぴょん吉配下の3匹が、事切れていた。 足場の乱れからすると、野鼠達の待ち伏せにあったらしい。
ぴょん吉は、野鼠達が遠巻きに囲む気配を感じた。 逃げ道はないようだ。 みんなも気付いたらしい。自然と円陣を組んだ。 野鼠達が姿を現し、包囲網を狭めてきた。1000匹はいるだろう。 その先頭に難波の康平と、美月一族の多門がいた。 2匹がぴょん吉達の面前で『ハーメルンの笛』と『李淵の鈴』を交換した。 康平は『李淵の鈴』を首に架けた。 「鈴の力を試したいので、ここは私に任せてくれないか」 「どこやらで買った呪文は本当に本物か」 「大丈夫だ、近くにいると呪文の巻き添えを喰うぞ」 多門は頷いて、包囲網の後方の丘に移動した。 康平はぴょん吉を睨んだ。 「総本社のぴょん吉君だったよな」 「覚えていてくれたのか」 「嫌な奴の顔はようく覚えている」 「何故、みんなを裏切った」 「これのためさ」 康平は呪文を唱え始めた。 周囲の者達は半信半疑だ。『李淵の鈴』はこれまで200年近くも、 眠ったままで、存在すら忘られていたのだ。 何かの力が隠されている、とは思えなかった。 ところが呪文が終わると、康平の身体が不審な振動を始めた。 毛の色が黒く変色してゆく。尻尾が割れて、2本になった。 そして康平の身体が急激に大きくなった。およそ2倍だ。 さらに気の質量まで膨張した。 先手を取ってぴょん吉が火炎術「狐火」を打ち放った。 それが康平に当たり。大きく破裂した。 直径にして10メートルもある強烈な一発だ。 近くにいた野鼠達が吹き飛ばされた。 しかし康平の姿はそこにはない。爆風を利用して空高く舞っていた。 いつのまにか全身の毛が真っ黒に。妖しく黒光りしていた。
黒狐・康平がぴょん吉達の円陣の真ん中に舞い降りた。 野鼠達は危険を察知したのか、一斉に後退して姿を消した。 ぴょん吉等も同じく危険を感じ、知らず知らずのうちに、 四方八方へ跳んでいた。 逃げ遅れた数匹が康平の前足の爪で、一瞬のうちに引き裂かれた。 康平がぴょん吉の方へ跳んできた。 ぴょん吉の残った配下5匹が、それに対応して前面に立ち、迎え撃つ。 総本社で鍛え上げた者達だ。堂々と体術で渡り合う。 しかも連携攻撃が巧みで、隙が無い。所々で押してみせる。 が、体力の差は如何ともし難い。しだいに5匹の方が押されてゆく。 ぴょん吉の合図で5匹が退いた。 入れ替わって和泉の狐達が10匹で包囲攻撃を始めた。 しかし数はいるのだが、さきの5匹のような連携は望めない。 1匹2匹と爪で切り裂かれる。 康平は楽しむように、3匹目を爪で捕らえると、 ぴょん吉の方へ投げ飛ばした。 それをぴょん吉は躱し、勢いをつけて康平に跳びかかった。 取得した体術の飛び蹴りだ。 直径10センチ程度の樹木であれば、軽く二つに折ってしまう。 相手を逃しもせずに、その胴体に飛び蹴りを喰らわせた。 康平が大きく吹き飛ばされた。 しかしすぐに平然とした顔で、起き上がる。 宙で一回して、ぴょん吉を見る。そして雄叫びを上げた。 それは狐の声とは程遠いものであった。` 遠巻きに見ていた和泉の狐達が、狂ったように康平へ押し寄せた。 およそ100匹。数で勝負するようだ。 何匹かが康平に噛みつき、あるいは組みつくが、一蹴されてしまう。 それでも狐達は諦めない。傷ついた者が退くと、新手が入れ替わる。 康平は疲れるどころか、動きが良くなる。 黒狐としての新しい乗り物に慣れてきたようだ。 割れて2本となった尻尾を、武器として振り回し始めた。 これが強烈で、相手を一撃で斬り裂くのだ。まるで刀だ。
ポン太と哲也の2匹の猫が、ぴょん吉の傍に寄った。 そこでポン太は緑狸に、哲也は赤狐に、それぞれ本来の姿に戻った。 ぴょん吉と配下の狐達のみならず、傷つき近くで休んでいた狐達までが、 2匹の存在に我が目を疑った。 話に聞いたことはあるが、赤狐。そして緑狸。 まさか本当にいるとは思わなかったのだ。 哲也が口を開いた。 「俺達が引き受ける。危ないから、皆を下がらせろ」 「どういうことですか」 「説明は後だ」 ぴょん吉が狐達を退かせた。 まず哲也から跳ぶ。挨拶代わりの頭突きだ。 さすがに赤狐。いままでの狐達とは動きも威力も段違い。 康平は辛うじて左右の前足を交差させて受け止める。 黒狐になる前だったら、一撃で即死したはずだ。 ポン太がすかさずに体当たりして、弾き飛ばした。 康平が大きく宙を飛ばされ、藪の中に落下した。 そこへ哲也が跳んで、相手の首を狙って、両の踵を落とす。 康平は必死で左に躱しながら、尻尾を一振りした。 哲也は体を捻って避けるが、切っ先が微かに触れた。 痛みとともに、血が流れる。 第二撃がくる前に素早く退いた。 ポン太が哲也の脇に並んだ。 「血が余ってるのか」 「少しな」 「思った以上に手強いな」 「それでも最初の打ち合わせ通りだ。まずは疲れさす。 そして足を止める。動きが鈍くなったところで大技だ」 黒狐が狐火を、2匹に対して打ち放った。 ポン太と哲也は左右に跳んで躱した。狐火が後方の岩に当たった。 火球は直径20メートル余りにまで膨張し、破裂した。 岩が粉々になり、破片として四方八方へ飛ぶ。
ヤマトは駆ける足を止めた。 目の前で赤狐と緑狸が、黒狐を相手に連携して攻撃していた。 押しているのは赤狐側だが、血を流し過ぎだ。 黒狐は倒されながらも、隙を突いて、尻尾を一閃させる。 その度に赤狐ないしは緑狸のいずれかが傷を負うのだ。 黒狐もヘトヘトだが、それは血を流している赤狐側も同じ。 と、別の方で大きく動く気配。 1匹の野鼠が跳んできて、黒狐の右に立った。 多門だ。『ハーメルンの笛』を吹き始めた。 妖しげな旋律とともに笛が光を放つ。その光が多門の全身を包んだ。 そして多門の体が大きく膨張した。 1メートル強になった。顔は鼠のままで、首から下は猿そのもの。 全身の毛が灰色で、目だけが異様に赤い。 佐助が追いついて、傍にきた。 「これは、何だよ」 「鼠猿といって、南蛮の本によると、印度の伝説の魔物だそうだよ」 「南蛮の本が読めるのか」 「そのために目がついてるもの」 鼠猿・多門の『ハーメルンの笛』で近在の、あらゆる鼠が操られ、 こちらへ駆けてくる。 第一弾がさっきまでいた野鼠1000匹だ。 ポン太が力を振り絞り、大技「千畳扇」を繰り出した。 千畳敷の玉袋を広げて扇とし、一振り目で周辺の石等を浮かせ、 二振り目で多門めがけて打ち振るった。凶器を絡めた強烈な風だ。 多門は康平を片手で抱きかかえ、大きく左に跳んで千畳扇を躱し、 手じかな林に逃げ込んだ。 哲也は1000匹の野鼠達に正対して、狐火を次々と打ち放った。 連続して10発。 これにぴょん吉も加わった。哲也の狐火を掻い潜って、 こちらに向かってくる者達に、狐火を打ち放った。 それでも打ち漏らしはでてくる。 ヤマトが加勢し、それらの野鼠を弾き飛ばして回った。
「どうして俺を助けた」 康平が多門に問う。 「さあ、どうしてだろうね」 「・・・これからどうする」 「まず、あれを潰す。目障りだ」 多門が山向こうに目を向けた。丹波の狐・丹波軍団の主力がいた。 そしてこちらには鼠達が『ハーメルンの笛』で呼び寄せられていた。 すでに3万匹を越えていた。 相手側はこのところの激戦で、残存兵力は大目にみても1000と少々。 しかし油断はできない。ここの狐達は鍛えに鍛えぬかれている。 狐1匹で鼠7・8匹を相手に、平然と戦う者ばかりだ。 そういうことから、1万匹の損害は覚悟していた。 ヤマト等は野鼠達を退治し、新手が襲来する前に戦場を離れた。 山一つ越えた先の小川で、ようやく腰を下ろした。 哲也・ポン太のみならず、多数が傷ついていた。 そこへ佐助が両手一杯の薬草を抱えて来た。 ここまでの間に、目につく薬草を採っていたのだ。 警戒する皆をヤマトが制した。 「大丈夫。悪い奴じゃないよ」 佐助は薬草を足元に置き、屈託のない顔でヤマトを見た。 「やり方はわかるかい」 「少しは。手伝ってくれると、もっと助かる」 「そのつもりだよ」 「しかし、子供だというのに気が利くね」 「獣は嫌いじゃないからね」 治療に覚えのある狐達がテキパキと動き始めた。 この一帯に人影はない。「あれは魔物達の争いだ」と言って、 武士達ですら逃げてしまったのだ。 無人の屈羅誼城に、狐・丹波軍団が入っていた。 200人も入ると一杯になる小さな城だが、堅固さは知られていた。
夜明け前に『ハーメルンの笛』が、山々に響き渡る。 鼠達が動き始めた。およそ3万匹が一斉に屈羅誼城を目指した。 さらに多門が直属の野鼠1万匹を率いて、後を追う。 これに康平も同行した。 屈羅誼城は小城でも、小高い丘の上に築かれた堅固な城。 丹波平定を指揮した名将・明智光秀ですら、攻め落とすまでに、 二ヶ月を要し、主人・織田信長に叱責されたのである。 急勾配で高い石垣に、水を満々と張った外堀。出入りできるのは、 表門と裏門に架けられた二つの橋のみ。 あいにくこれは対人用の防御だ。 瞬く間に鼠達が城を、蟻の這い出る隙間もないくらい、 十重二十重に包囲した。 『ハーメルンの笛』に操られ、一斉攻撃に出た。 橋を渡り、門を登り始めた。 橋を渡れない鼠達が次々と堀に飛び込み、泳いで石垣に辿り着いた。 そしてこちらでも石垣を登り始めた 狐達は人間の戦争を学習しており、準備は万全。さらさら怠りなし。 竹槍を担いで門の上や石垣の上で待ち構えていた。 人のように後ろの二本足で立ち、前の二本足で竹槍を持ち、 接近した敵から順番に、手際よく刺し、あるいは叩き落した。 僅かの間に堀の水が血に染まり、負傷した鼠達で埋まっていく。 多門は直属の野鼠達を近くの林に埋伏させ、己は康平と2匹で、 表門を見通せる木の上にいた。 「軽く遊ぶか」 康平が跳び下て、表門の正面に立った。 場内の狐達からの狐火が、届かない距離だ。 ここから康平は狐火を打ち放った。 黒狐の力は白狐の力に匹敵するので、この距離なら何の問題もない。 狐火が攻撃中の鼠もろとも扉を、大きく吹き飛ばした。 鼠達が勢い込んで場内に雪崩れ込む。 そこへ場内より、狐火が連続して打ち放たれた。 いたるところで狐火が破裂して、鼠達が宙に吹き飛ばされた。
鼠達は『ハーメルンの笛』で操られているので、死を恐れない。 仲間達が狐火でやられても、平気で前進する。 屍の上を、あるいは少しの隙間から、陰に陽に次々と侵入した。 狐達も竹槍と狐火で応戦した。 数は少ないが、巧みな連携攻撃で相手を倒すので、士気は高い。 康平が裏門を狐火で、ここでもまた扉を鼠達もろとも吹き飛ばした。 城の東に狐の大軍が現れた。およそ3000匹。 伏見稲荷の白狐・コスモが、京都周辺の狐達を召集し、駆けつけた。 そのうちの1000匹が一団となって、表門の鼠達を背後から突く。 竹槍を扱ったことがないので、狐火と体力が武器だ。 コスモは1000匹を一組とし、二組で交互に攻撃させた。 残る一組1000匹は手元に置いた。 ぴょん吉の配下の報告で聞いた、多門・康平に備えているのだ。 多門は狐達に援軍が来るのは承知していたが、 白狐が率いてくるとは予想していなかった。 ここで白狐を始末できるとは手間が省けるので、歓迎だ。 丹波軍団を潰したら勢いに任せ、総本社に押し寄せるつもりなのだ。 そこで邪魔になるのが総本社を守っている白狐3匹。 その1匹が目の前にいた。 笛を吹いて、城攻撃中の鼠達を鼓舞した。 笛の音を聞いたコスモは、手元の1000匹を率いて、 多門目指して駆けた。 それを待っていたかのように、埋伏していた野鼠1万匹が動く。 正面から5000匹、残り5000匹が左側面より当たった。 コスモ達は罠に掛かったことに気づくが、躊躇はしない。 すぐさま円陣を組み、中央突破をはかる。 狐火を次々に打ち放ち、野鼠達を吹き飛ばした。 多門と康平さえ倒せば、残りは烏合の衆。自然に解散する筈だ。 コスモ達に向かって、狐火が飛んできた。黒狐・康平が放ったのだ。 直径20メートルあまりに膨張し、破裂した。 円陣を組み密集していたので、大きな被害を出した。 その崩れたところに野鼠達が割って入った。
康平と多門の足跡を追ってきたヤマト達が、屈羅誼城下に辿り着いた。 ポン太に哲也。ぴょん吉と無傷の配下が2匹。そして佐助。 少し遅れて和泉の、無傷の狐達が46匹。 城を中心に狐と鼠が各所で争っていた。 どうやら鼠達の方が押しているようだ。落城寸前。 ヤマト達は、笛の音を頼りに突き進む。途中で障害となる鼠達を、 哲也の狐火と、ポン太の千畳扇で吹き飛ばした。 佐助も小太刀を抜いて斬り進む。 この小太刀は元服のおりに、父より与えられた物だ。 たぶん、大阪城の蔵より持ち出した物であろう。 秀吉がこの小太刀に目を留め、苦笑いした覚えがある。 とにかく切れ味が良い。 前方で苦戦しているコスモ達に合流した。 ヤマト達が加わっても300足らず。 それでも白狐に赤狐・緑狸が並ぶと、攻撃力が大きなものになった。 3匹が正面に立ち、立ち塞がる野鼠達を狐火と千畳扇で吹き飛ばした。 背後はぴょん吉が指揮を執り、巧みに守る。 気懸かりは黒狐・康平の狐火のみ。 姿を消しているので、出方がわからない。 ヤマトが側面の藪に潜む康平の、微かな臭いに気づいた。 勢いをつけて突進した。躱されても、執拗に追う。 康平が狐火を打ち放ってくるが、龍が平然と正面から受け止めた。 これまで幾度か目にした狐火を、金の涙が解析していた。 その結果を試すべく、全身で受け止めたのだ。 破裂するエネルギーを外皮から吸収し、ドングリとタニシが分解した。 たしかに良質のエネルギーだ。熱く強烈な物が全身に駆け巡る。 龍が雄叫びを上げた。 その異様な声が戦場に響き渡り、全ての動きを一瞬だが止めた。 ヤマトの全身の毛が逆立っていた。 康平が恐怖に駆られて、狐火を連発した。 ヤマトは狐火を弾き飛ばしながら、突き進んだ。 唖然としている相手に、容赦のない体当たりを喰らわせた。
ヤマトの体当たりで康平の体が、宙を高々と舞う。 首に架けた『李淵の鈴』がはずれた。 地に落ちた康平は身動き一つしない。その口から火が吹き出る。 あっと言う間に、全身が炎に包まれた。 鈴はというと、佐助の振りかざした小太刀の上にゆっくりと舞い降りた。 両者が触れ合うと、四方八方へ金色の光を放つ。 周辺のネズミ達が驚いて退きはじめた。 金色の光は小太刀に吸収されるかのように消えた。 佐助が不審に思って小太刀を一振りした。 はっきりと鈴の音がする。 試しにもう一度。しかし二度目はない。 白狐・コスモが佐助の傍に寄った。 流暢に人間の言葉で喋った。 「鈴がお主を選んだようだ。『李淵の剣』と名付けよう。大切にな」 ついに屈羅誼城が落城した。 生き残った者達が表門で戦っていた狐達に合流し、こちらに駆けて来た。 それを鼠達が追って来る。 白狐の周囲に集まったのはおよそ1500匹。 遠巻きに包囲を始める鼠達は2万匹近い。 狐火や千畳扇を警戒しているようで、かなりの距離を置いていた。 多門が狐達の前に立った。 鼠猿の異様さに、多くの狐達が驚きに声を失った。 多門が『ハーメルンの笛』を両手で交互にクルクル回した。 と、笛が一人でに旋律を奏でながら、1メートル程に伸びていく。 誘われたかのように狐達10数匹が、跳びかかっていく。 それを多門は笛を棒のように扱い、次々と打ち倒してみせた。 笛の殺傷力が凄い。ただの一撃で骨を打ち砕いてしまう。 ぴょん吉が狐火を打ち放った。しかし簡単に躱されてしまう。 多門が笛を構えて、狐達の真っ只中に跳び込んだ。 そして笛で周辺の狐達を打ち倒す。 多門の口から鋭い雄叫びが上がった。 それが合図だったのか、鼠達が一斉攻撃に出てきた。
佐助が多門の前に跳び、小太刀で斬りつけた。 多門が笛で受け止めた。金属と金属が触れ合う音。 笛は金属の質感を持っていた。二合三合と激しく渡り合う。 多門の動きはまるで棒術の達人。隙が無い。 押し寄せる鼠達がさらに増えていた。現在3万匹近く。 遠くで笛の音を聞いた鼠達が、到着を始めたのだ。 どこまで増えていくのだろう。 白狐をはじめとして、みんな疲れていた。へとへと。 溜めていた気をほとんど使い、残っているのは体術のみ。 ポン太の脳裏に、ある言葉が響いた。 「踊らにゃ、損。歌わにゃ、損。飲まなきゃ、損」師の最後の言葉だ。 お腹一杯に空気を吸い込み、腹鼓を打つ。久々なので音が悪い。 幾度目かで、昔の音を取り戻した。 「ポンポコリン」 高々と、城下のみならず、付近の山々にまで響き渡った。 ポン太は続けて、腹鼓を打つ。「ポンポコリン」 と、西の山の頂から「ポンポコリン」 東の麓からも「ポンポコリン」 狐と鼠の争いに巻き込まれぬよう、鳴りを潜めていた狸達が、 腹鼓で「ポンポコリン」と自己主張を開始した。 あっというまに「ポンポコリン」が四方八方を取り囲む。 どうやら狸達が腹鼓を打ちながら、こちらに向かってくるようだ。 特に北からの「ポンポコリン」は、ひときわ調和が取れていた。 丹波狸の存在を知らしめる、「丹波狸舞踏団」しか考えられない。 狸達が鼠達の背後を包囲するかのように、姿を現した。 鼠達の動きが止まった。キョロキョロと前後左右を気にする。 ヤマトが鼠達を掻き分けるようにして、屈羅誼城へ走った。 そして屋根に駆け上がった。龍と猫又が入れ替わった。 猫又が雄叫びを上げ、「ポンポコリン」に合わせて歌いはじめる。 城下に隠れ潜んでいた猫達が、誘われるように出てきた。 いつしか狐達も巻き込まれ、疲れを忘れて踊りだした。 「ポンポコリン」に上手に合わせる。
ついに「丹波狸舞踏団」が最前列に現れた。
「ポンポコリン」
「歌わにゃ、そんそん」
「飲まなきゃ、そんそん」
「ポンポコリン」
「丹波狸舞踏団」の歌い踊りに魅せられ、狸が、狐が、猫が、
そして鼠達までが我を忘れて踊りだした。
どうやら鼠達は『ハーメルンの笛』の呪縛から解き放たれたようだ。
狸達が傍の木を「ポンポコリン」に合わせて叩きだす。
白狐・コスモの出自は、狐版「丹波狸舞踏団」ともいうべき、
豊川稲荷の「三河狐歌舞伎組」なので、歌い踊りが綺麗だ。
ヤマトの指示で猫達が城下の酒を集め、皆に分け隔てなく配って回る。
肴まで調達する者もいた。
そんななか、佐助は多門と対峙したまま。
この一人と1匹だけは「ポンポコリン」どころでは無い。
気を逸らした方が負けるのだ。
そこにヤマト。
瓢箪片手に、多門の背後に腰を下ろし、味噌を肴に酒を飲む。
悪戯心で、そっと殺気を多門の背中に送った。
それに押し出されたかのように、多門が笛を振りかぶって佐助を襲う。
佐助が待ちかねように動き、笛を小太刀で一閃。真っ二つ。
返す刀で鼠猿・多門の胴を薙いだ。
崩れる相手の首を、さらに、すぱっと斬り落とす。
『李淵の剣』から清らかな鈴の音・・・
「遠藤です !!」
下記の所に昨日、倉庫用のブログを作り、
「暁に死す」オープニングからここまでを、
「金色の涙」として収録しておきました。
http://blog.goo.ne.jp/knjaskmstkzk/e/4c636b5df0174704bbfb3ddddc5239a1
驚きー 昨日店開きしたばかりなのに、アクセスがあるんですね。 てっきり、書き置き専門で、読む人はいないと思っていました。 暇なときに編集して肉付けした方がいいのかもしれません。
ん?終わり?
お疲れ様でした。 戦闘シーンなんか読んでいて引き込まれるところが有りました。 場面が変わるところは若干分かり難い箇所が有りましたね。 最後は少し強引に幕をおろしたんでしょうか?途中で色々な登場人物が出てきましたが、もう少しその後の物語を読みたい感じです。
このスレも残り50を切りましたね。 誰も居なくなった気がしますが、頑張って続けようと思います。
仕事帰りの電車の中で向かいの座席に、酔って寝てしまったサラリーマンを見つけました。 私はふと「この人は一生仏教に出会うことは無いかも知れない」と思いました。 この人はどんな生涯を生きるんだろう。死の瞬間に何を思うんだろう。そんな風な考えが頭をよぎりました。
今の時節だと、人によっては、信じられないでしょうが、 真夜中、全山、カエル達の大合唱と言う所がある。 月あかりのなか、広大な自然の山々に、ものすごい大音量で 朝まで、白くなりゆくまで、響きわたり続けます。 全山ですよ! その音達は、何か、癒し効果を持っているような、ひびきで、巨大で この世は何と言う世界か と思わされます。 多分、昔はもっと、すごい、現代人の知らない、 異質の、豊かな世界があったかも。
金色の涙ブログ開設おめでとう! キッズさん、私はこのお話まだ続くんだと思ってじっと待ってましたが。 終わった感じがしません(^-^) 横からあれこれ言って楽しませてもらってありがとう。 終わりかどうかそれは作者さんが決めることですけどね。
>>958 カエルの声の話題なので食いつきたくなってしまったわw
その山はいずこに。と、放浪の旅に出たい気分ケロ。
古代の人の心のレンジ(受容範囲の広さみたいな、またはアンテナ守備範囲というか)
はゴムのように柔軟でんにゅ〜っとね、伸び縮みしたのかも。
>>960 やはり、そういう人もいらっしゃるんですね。 本当に知らない?
地面という土のみえない、都会では少し無理なものがあるでしょうが、
日本中、いたるところ、自然のあるところ、ごく、普通にそうだと思います。
( 違うのか? そうだといいが。私はゆくさきざきでそうなるが。 )
夜中、全山々、カエル達の響き、全天の下、それだけの響き、
オーケストラに満たされると、
なにか、これは、大地を癒し、全生物を癒す、使命でも持っているのか
と、思ってしまうほどです。
いや、わからないですからね、生命体というのは、奇妙に、他が他のために
なって存在していますから。
私の住むところから40分も車に乗れば、深山っぽい所ありますよ。 そういえば、夜中に山中にいるという経験がないと今さら気が付きました。 知ってるつもりの未体験な事ばっかり。
>>958 あるよね、そういうの。
秋の空を背景にトンボが群れ飛んでたりして、夕焼けに映えるんだよね。
>>959 ぽらりすさんこんばんみ。テラワだのほうはいかがですか?
私は昨年の夏頃、座禅と出会いました。 それからの私の考え方の変化には自分自身驚く程です。 この縁に感謝し、現状に甘んじること無く山頂を目指す所存で御座います。
966 :
ぽらりす ◆.H3AAElpeY :2008/05/15(木) 22:26:18 ID:KP7MCHNk
こんばんは。キッズさん、テラワだ方面は朝一時間歩く瞑想してます。鬼和尚さんところで数息感やるようになって、自分の観察の狭さ堅さ遅さが少しずつ分かりました。今は仏教かじり虫なだけで、主に生活面の自己管理強化ちゅうでし。 キッズさん、私も瞑想日記つけてます(^-^)
967 :
ぽらりす ◆.H3AAElpeY :2008/05/15(木) 22:31:52 ID:KP7MCHNk
カエルの合唱、今日近所の田んぼで聞けました。夜の水田で水面に車のライトがさーっとよぎってく、田舎のエス字カーブにて。カエルだまらず。
>>966 いや〜ぽらりすさん精進してますな〜。これで美人だったら間違いなくホレますよ!
瞑想日記は修行の進み具合を計るのに本当に良いですね。
私は自分のヘナチョコさを観ました。日記のシメは「眠くなった」がほとんど。
969 :
HOUOU :2008/05/16(金) 06:10:25 ID:b5xNEypN
>>カエルの合唱、今日近所の田んぼで聞けました。 いいものでしょう? 広い所でしたら、車のキーを止めて、5分でも聞き入ってみるのも よいものですよ。 意外でしょうが、THIS IS GOD . でも、安全には、気をつけてね。
970 :
HOUOU :2008/05/16(金) 06:36:34 ID:AL+RbWpI
ふふふ。 このスレの人達がみんな、コテ名つけてるので
私もつけて、みました。(でないと、かえってめだつ)
>>963 ええ、失ったものも多いはず。
例えば、汚れた空気を出す以前の文明では、空は信じがたいほど、
美しかったのでは、ないでしょうか?
少し前のグアム島に行ってすら、夜9時ごろ、日章旗の絵のような太陽が
沈み、近くの島の海の驚くべき透明度と輝きに、魅入りましたから。
悟りっていうのは、自分自身に降りかかる無理難題に対する 最も平和的な自己防衛心理の働きではないだろうか。 鬱状態というのは、悟りの原理に近いのではないだろうか?
>>971 無気力になってるかどうかが、簡単な見分けのポイントだと思うよ。
それから防御的な心理とも違うような気がする。赤裸々な自分の姿を
見続ける事になるから、神経が過敏な人にはつらいかもしれない。きっと、
鎧を剥ぎ取って素の自分を晒して平気になるまで、人間の修行なんですね。
>>968 ラベリング必死になりすぎないように気をつけた。
(力入れて必死に重苦しい気持ちやってた結果、心と身体あちこち壊れた。しかも自覚なし必死だからw)
つまらないイヤだと感じていた、とか書いてます。
ついこないだまで、気づきってものを全く理解していなかったと気が付きました。
私の理解力とやる気の無さが原因でしょうが、失った時間はもどりません(≧∇≦)ノ
コンタクトレンズを初めて入れたとき、帰り道で本屋に寄ったら 壁一面の本の背表紙がわーーー!!と視界に飛び込んできてそれ以前の 情報量と桁違いなので気持ちが悪く感じたことがあった。 ヴィパッサナーしたあと情報が整理できなくて困ることがあるけど、近いのかな? 部屋の片づけなら「台所をやればいいな」とぱっと浮かばない、 なにかたくさんの物がゴロゴロと不均等にあって 手を着ける「区切り」が どこだかわからない(;ー;)変な意味で概念がでてこない、そんなときがありました。 情報が圧縮できない、これから取る行動の目次がぱらぱらとめくれないとかとか。
975 :
101ぴき :2008/05/16(金) 22:51:43 ID:kl+4v5fk
>>974 最初、密林のジャングルのように感じる心の中も、慣れてしまえば道が分かってくる。
ケモノ道をたよりにバッサバッサとナタで切り開きながら、いつしかちゃんとした道が
出来る。仏道は途中下車は出来んのよ。だから前に進むしかない。
伝説のアークはきっと見つかる。ナンチテ
疲れ果てて腰を休めた所が、なんと宝箱の上だったとか。中には ペットボトルの水とおにぎりが3つ、乾いた羊皮紙に次のメッセージが。 「一休みしたら、しばし瞑想して、それからゆっくり先を目指すのじゃ。」
あら Oが1つ抜けてる。
>>970 HOUOUさんこんにちわ。
コテ付けてたら何かと込み入った話もし易いですから、本スレにも来てくださいね。
>>973 ぽらりすさん苦労が有るようですね。
瞑想の技術的なことは私も素人ですから、助言は出来ません。ビパサナスレなら熟達した人々が居ますから、参考にしてみてください。
979 :
H :2008/05/17(土) 19:02:45 ID:eRbJdCut
>>968 わーい。修行がんばろーっとw
遊んでいるうちジャングル(樹海?に踏み込んでしまったので
下界にもどるにも上を目指すにも身体と心を整えないと動けないでし(^^;;
確かに数息観は気持ちよくなって眠くなりますね。
>>969 HOUOUさんよろしくね。由来はvisit europe (訪欧)だったりなんかして。
昨夜、ぶらっと自販機に飲み物を買いにでかけまして、車の通りが静まったとき
蛙の声が遠くから聞こえてきました。
ほんの10秒、耳を澄ましてただ立ち止まっていました。
>>975 ぶらり途中下車の旅、だめですか?
コンタクトレンズ付けて家に帰った日、まず自宅のトイレの汚さに嫌気が差して
突然トイレ掃除に萌えていたことを思い出します。
もー 見ちったからにはもどれねえ!んですね。
>伝説のアークはきっと見つかる。ナンチテ
インディジョーンズですね
技を見せつけながら迫るムチの達人・・・ どうするインディ。
→すかさず銃で楽勝 このシーンがすきでした〜w卑怯万歳というか・・・。
>>976 ボッキリ折れたところの骨は治ると太くなるんですよねぇ。
思い切り失敗しちった所でハーっとため息付いてたら見つかる宝物も、あるのかも。冒険探検の旅にたとえるとはオツです。
ご隠居さんは一日のうちで、どんな時間帯に修行してます?
>>981 日課的には、寝る前の数息観(横になったまま)ぐらいですね。
あとは気が向いたときに、早朝や風呂上りの瞑想(腹が軽い状態で)かな。
修行というほど一所懸命でないところが、自分なりです。
983 :
101ぴき :2008/05/18(日) 22:32:28 ID:/BWVgzj5
>>981 ええ、結構でございますよ。道は迷ってこそ覚えるもの、オイラなんて極度の
方向音痴なもんだから、気がついたら崖から落っこちてたなんてのがねw
方向音痴なのに人の言う事聞くのが苦手で、本当にもう馬鹿ですわ・・。
984 :
H :2008/05/19(月) 00:54:24 ID:v2lj3mur
>>980 THANKS. 意外に田舎に住んでらっしゃるのかな?
GOOD NIGHT.
985
986
987
マッタリ消化しましょ。
>>982 マイペース風味なところがご隠居さんらしさでしょうかね。
決まった時間帯も、とくにないんですね。
私は朝布団の中で慈悲の瞑想して二度寝すること週に2回ほど。
朝のクリアーな頭が二度寝するとごちゃごちゃしているのが不思議です。
>>983 人の話を聞けるようになりたい、ああ、意地はってわたしのヴァカヴァカ。
わんわんさんも相当いたい目にお会いになった・・・?
崖の底で見つかった物もあるんでしょうか。
>>984 そそ、「とかいなか」 カエルのソロは毎日庭で聴けます。
今日は大木の下にぼけっとたち、神に守られた気分のキリスト教徒はこんな気分か?と想像していました。
大きな樹には守ってくれてる感を持てるな。
991 :
101ぴき :2008/05/19(月) 22:27:23 ID:/OrtpJYd
>>989 崖の底にはスジャータがおった。アタシの乾ききった心に泉が湧いた。
ずっと観念だけで仏教(慈悲)を考えていた。内側から沸々と湧き上がる温もり。
一生分泣いて、そして笑った。
まったりうめ
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