>>649 >>647の有師化儀抄の該当部について、日亨上人はこのように註解している。
有師化儀抄註解
ttp://niigata.cool.ne.jp/nb/yousyuu/yousyuu1_8.htm (第百九条(二十九条)の註解)
>仏法の大師匠たる高祖日蓮大聖開山日興上人已来の信心を少しも踏み違へぬ時、末徒たる我等の俗悪不浄の心も・真善清浄の妙法蓮華経の色心となるなり此色心の転換も只偏に淳信篤行の要訣にしり、
>若し此の要訣を遵奉せずして・不善不浄の邪心迷信となりて仏意に違ふ時は・法水の通路徒らに壅塞せられて・我等元の儘の粗凡夫の色心なれば・即身成仏の血脈を承くべき資格消滅せり、悲しむべき事どもなり、」
信心が狂えば、貫首〜信者に至るまで例外なく血脈を受ける資格がなくなる。
唯授一人の血脈で伝えられてきたのは、法体である大御本尊。
相伝部も、大御本尊の裏づけ。
それ以外は何もない。
本来ならば、大御本尊を護持し、正しい信心で広宣流布を目指す事を引き継ぐのが血脈相承になる。
信心が狂って謗法をやらかすような貫首になれば、血脈は切れる。
特に、謗法だと知っていて積極的にやった方は・・・・・ry
反対に、跡を継いだ者の信心が確かなら、またそこに血脈が流れる。