徹底討論!神はいる?神はいない?

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101
この世の中には、三つの誤った見方がある。
もしこれらの見方に従ってゆくと、この世のすべてのことが否定されることになる。
一つには、ある人は、人間がこの世で経験するどのようなことも、
すべて運命であると主張する。
二つには、ある人は、それはすべて神のみ業[わざ]であるという。
三つには、またある人は、すべて因も縁もないものであるという。
もしも、すべてが運命によって定まっているならば、この世においては、
善いことをするのも、悪いことをするのも、 みな運命であり、
幸・不幸もすべて運命となって、運命のほ かには何ものも存在しないことになる。
したがって、人びとに、これはしなければならない、
これはしてはならないという希望も努力もなくなり、
世の中の進歩も改良もないことになる。
次に、神のみ業であるという説も最後の因も縁もないとする説も、
同じ非難があびせられ、悪を離れ、善をなそうという意志も努力も意味もすべてなくなってしまう。
だから、この三つの見方はみな誤っている。
どんなことも 縁によって生じ、縁によって滅びるものである。
102:2007/01/26(金) 00:53:02 ID:OyuoABc3
人びとの苦しみには原因があり、人びとのさとりには道があるように、
すべてのものは、みな縁(条件)によって生まれ、縁によって滅びる。
雨の降るのも、風の吹くのも、花の咲くのも、
葉の散るのもすべて縁によって生じ、縁によって滅びるのである。
この身は父母を縁として生まれ、食物によって維持され、
また、この心も経験と知識とによって育ったものである。
だから、この身も、この心も、縁によって成り立ち、
縁によって変わるといわなければならない。
網の目が、互いにつながりあって網を作っているように、
すべてのものは、つながりあってできている。
一つの網の目が、それだけで網の目であると考えるならば大きな誤りである。
網の目は、ほかの網の目とかかわりあって、一つの網の目といわれる。
網の目は、それぞれ、ほかの網が成り立つために役立っている。
103:2007/01/26(金) 00:54:14 ID:OyuoABc3
花は咲く縁が集まって咲き、葉は散る縁が集まって散る。
ひとり咲き、ひとり散るのではない。
縁によって咲き、縁によって散るのであるから、
どんなものも、みなうつり変わる。ひとりで存在するものも、
常にとどまるものもない。
すべてのものが、縁によって生じ、縁によって滅びるのは永遠不変の道理である。
だから、うつり変わり、常にとどまないということは、
天地の間に動くことのないまことの道理であり、
これだけは永久に変わらない。
104名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 01:08:00 ID:eCcEC7bi
>>100
残念
つるっぱげなので数えられません
105名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 01:51:06 ID:Y1rPi5JC
>縁
偶然と必然の区別をしたらまた考えが進むんじゃないかな。
既に起こった出来事は、計画通りなのか、失敗作なのか。
失敗したのなら、本当はどうなるはずだったのか。
では、実際、何処までうまくいっていて、何処から失敗し始めたのか。
106仏のたとえ:2007/01/26(金) 02:01:14 ID:OyuoABc3
ある家に、ひとりの美しい女が、着飾って訪ねてきた。
その家の主人が、「どなたでしょうか。」と尋ねると、
その女は、「わたしは人に富を与える福の神である。」と答えた。
主人は喜んで、その女を家に上げ手厚くもてなした。
すると、すぐその後から、粗末なみなりをした醜い女が入ってきた。
主人がだれであるかと尋ねると、貧乏神であると答えた。
主人は驚いてその女を追い出そうとした。
すると女は、「先ほどの福の神はわたしの姉である。
わたしたち姉妹はいつも離れたことはないのであるから、
わたしを追い出せば姉もいないことになるのだ。」と主人に告げ、
彼女が去ると、やはり美しい福の神の姿も消えうせた。
生があれば死があり幸いがあれば災いがある。
善いことがあれば悪いことがある。
人はこのことを知らなければならない。
愚かな者は、ただいたずらに、災いをきらって幸いだけを求めるが、
道を求めるものは、この二つをともに超えて、
そのいずれにも執着してはならない。
107最終的に:2007/01/26(金) 02:09:32 ID:OyuoABc3
善も悪も無に帰す
108:2007/01/26(金) 02:14:29 ID:OyuoABc3
この世のすべてのものは、みな縁によって現われたものであるから、
もともとちがいはない。
ちがいを見るのは、人びとの偏見である。
大空に東西の区別がないのに、人びとは東西の区別をつけ、東だ西だと執着する。
数はもともと、一から無限の数まで、それぞれ完全な数であって、
量には多少の区別はないのであるけれども、
人びとは欲の心からはからって、多少の区別をつける。
もともと生もなければ滅もないのに、生死の区別を見、
また、人間の行為それ自体には善もなければ悪もないのに、
善悪の対立を見るのが、人びとの偏見である。
仏はこの偏見を離れて、
世の中は空に浮かぶ雲のような、
また幻のようなもので、
捨てるも取るもみなむなしいことであると見、心のはからいを離れている。
109迷いの姿:2007/01/26(金) 02:18:30 ID:OyuoABc3
このような人の仕業は、自然の道に逆らい、世間の道理にそむいているので、
必ず災いを招くようになり、
この世でも、後の世でも、ともに苦しみを重ねなければならない。
まことに、世俗の事はあわただしく過ぎ去ってゆき、
頼りとすべきものは何一つなく、力になるものも何一つない。
この中にあって、こぞってみな快楽のとりことなっていることは、
嘆かわしい限りといわなければならない。
このような有様が、まことにこの世の姿であり、
人びとは苦しみの中にあってただ悪だけを行い、善を行うことを少しも知らない。
だから自然の道理によって、さらに苦しみの報いを受けることを避けられない。
ただおのれにのみ何でも厚くして、他人に恵むことを知らない。
そのうえ、欲に迫られてあらゆる煩悩を働かせ、
そのために苦しみ、またその結果によって苦しむ。
栄華の時勢は永続せず、たちまちに過ぎ去る。
この世の快楽も何一つ永続するものはない。
110☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 02:26:55 ID:AvkmhG8T
>>100
秒単位で生え替わるってのに一々ご苦労なこったな!他にする事ね〜のかよ!!アフリカ難民を助けたれや!暇なんか??
111心を清める:2007/01/26(金) 02:27:32 ID:OyuoABc3
わが心よ、おまえはどうして、無益な境地に進んで 少しの落着きもなく、
そわそわとして静かでないのか。
どうしてわたしを迷わせて、いたずらに、ものを集めさせるのか。
大地を耕そうとして、
鍬がまだ大地に触れないうちにこわれてしまっては耕すことができないように、
生死の迷いの海にさまよっていたので、
数知れない生命を捨てたのに、
心の大地の耕されることはなかった。
心よ、おまえはわたしを王者に生まれさせたこともある。
また貧しい者に生まれさせて、あちこちに食を乞い歩かせたこともある。
ときにはわたしを神々の国に生まれさせ、栄華の夢に酔わせたこともあるが、
また地獄の火で焼かせたこともある。
愚かな心よ、おまえはわたしをさまざまな道に導いた。
わたしはこれまで、常におまえに従ってそむくことはなかった。
しかし、いまやわたしは仏の教えを聞く身となった。
もはやわたしを悩ましたり、妨げたりしないでくれ。
どうかわたしが、さまざまな苦しみから離れて、
速やかにさとりを得られるように努めてくれ。
112☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 02:30:43 ID:AvkmhG8T
嗚呼!嗚呼!
神よ!!私の髪の毛は今何本でしょうか???
113☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 02:33:06 ID:AvkmhG8T
今一本抜きました!神よ!今何本ですか??といいつつ抜きません?どっちだと思いますか??
114☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 02:37:56 ID:AvkmhG8T
猫なんて季節によっちゃ凄いねけかわるからな!大変やな神も!
115:2007/01/26(金) 02:38:19 ID:OyuoABc3
ものが平等であって差別のないことを空という。
ものそれ自体の本質は、実体がなく、生ずることも、滅することもなく、
それはことばでいい表わすことができないから、空というのである。
すべてのものは互いに関係して成り立ち、
互いによりあって存在するものであり、ひとりで成り立つものではない。
ちょうど、光と影、長さと短かさ、白と黒のようなもので、
ものそれ自体の本質が、ただひとりであり得るものではないから無自性という。
また、迷いのほかにさとりがなく、さとりのほかに迷いがない。
これら二つは、互いに相違するものではないから、
ものには二つの相反した姿があるのではない。
人はいつも、ものの生ずることと、滅することとを見るのであるが、
ものにはもともと生ずることがないのであるから、滅することもない。
このものの真実の姿を見る眼を得て、ものに生滅の二つのないことを知り
別のものではないという真理をさとるのである。
人は我があると思うから、わがものに執着する。
しかし、もともと、我がないのであるから、
わがもののあるはずがない。
我とわがもののないことを知って、
別のものではないという真理をさとるのである。

116:2007/01/26(金) 02:40:44 ID:OyuoABc3
人は清らかさと汚れとがあると思って、この二つにこだわる。
しかし、ものにはもともと、清らかさもなければ汚れもなく、
清らかさも汚れも、ともに人が心のはからいの上に作ったものにすぎない。
人は善と悪とを、もともと別なものと思い、善悪にこだわっている。
しかし、単なる善もなく、単なる悪もない。
さとりの道に入った人はこの善悪はもともと別ではないと知って、
その真理をさとるのである。
人は不幸を恐れて幸福を望む。
しかし、真実の智慧をもってこの二つをながめると、
不幸の状態がそのままに、幸福となることがわかる。
それだから、不幸がそのままに幸福であるとさとって、
心身にまとわりついて自由を束縛する迷いも
真実の自由も特別にはないと知って、
こうして、人はその真理をさとるのである。
だから、有と無といい、迷いとさとりといい、
実と不実といい、正と邪といっても、
実は相反した二つのものがあるのではなく、
まことの姿においては、言うことも示すことも、
識ることもできない。このことばやはからいを離れることが必要である。
人がこのようなことばやはからいを離れたとき、
真実の空をさとることができる
117☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 02:42:42 ID:AvkmhG8T
地球と宇宙の境目を空と言う。
間違いない。
118やったことあるぞ:2007/01/26(金) 02:45:02 ID:OyuoABc3
>>113
( ゚Д゚)ノシ
119☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 02:46:11 ID:AvkmhG8T
今日風呂で俺の髪が何本抜けたか神が知ったからと言って、だからどうした??
大きなお世話だ。
120仏との出会い:2007/01/26(金) 02:51:46 ID:OyuoABc3
仏は肉体ではなくさとりであることはすでに説いた。
肉体はまことに容器であり、その中にさとりを盛ればこそ仏といわれる。
だから、肉体にとらわれて、仏のなくなることを悲しむ者は、
まことの仏を見ることはできない。
もともと、あらゆるもののまことの相は、
生滅・去来・善悪の区別を離れた空にして平等なものである。
それらの区別は、見る者の偏見から起こるもので、
仏のまことの相も、実は現われることもなく隠れることもない。
121☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 02:52:34 ID:AvkmhG8T
どうやら神は覗き趣味が有るらしいな。スケベが!女のオナニー鑑賞しすぎるなよ!
122仏との出会い:2007/01/26(金) 02:58:11 ID:OyuoABc3
人びとはみな、仏は王子として生まれ、
出家してさとりを得たのだと信じているけれども、
実は仏と成ってよりこの方、限りのない時を経ている。
限りない時の間、仏は常にこの世にあり、
永遠の仏として、 すべての人びとの性質を知り尽くし、
あらゆる手段を尽くして救ってきた。
仏の説いた永遠の法の中には偽りがない。
なぜなら、仏は、世の中のことをあるがままに知り、
すべての人びとに教えるからである。
まことに、世の中のことをあるがままに知ることはむつかしい。
なぜなら、世の中のことは、
まことかと見ればまことではなく、
偽りかと見れば偽りでもない。
愚かな者たちはこの世の中のことを知ることはできない。
ひとり仏のみはそれをあるがままに知っている。
だから、仏はこの世の中のことがまことであるとも言わず、
偽りであるとも言わず、
善いとも言わず、悪いとも言わず、ただありのままに示す。
仏が教えようとしていることはこうである
「すべての人びとは、その性質、行い、
信仰心に応じて善の根を植えるべきである。」
仏はただことばで教えるだけではなく、身をもって教える。
仏は、その寿命に限りはないが、
欲を貪って飽くことのない人びとを目覚ますために、
手段として死を示す。
123謹んでお悔み申し上げます:2007/01/26(金) 03:02:34 ID:OyuoABc3
>>104
(-人-)
124☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 03:02:36 ID:AvkmhG8T
宗教は太古の法律。神とはその象徴の空想産物

納得出来るも出来ないのもそう創られた。あやふやにしなければならなかった。
125名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 05:00:36 ID:2hNcuA48
いつも通る公園にノラ猫が1匹いるんだけど、いつ行っても日の当たるベンチで
寝ててうんともすんとも言わないのね。なでても逃げないけど、周囲の人も
モノも特に気にとめる風もなくただポワンとマイペースに過ごしてるの。

それを見ててなんかいいな、と思った。あの猫はきっと、必死にねだらなきゃ
ならない程にはエサにも困ってなくて、でも逃げたくなるくらい人間に
ヒドい事された覚えもないんだろうな、と。それと同じで

特定の宗教を信仰していない、神の存在を追求もしない、そして否定もしない
そういう自分は結構幸せなのかもしれないなと思う。

信仰に幸せを見出した人とは違う形の幸せだけど、そういうのもあるよw
126名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 09:49:34 ID:GMFgA6Yg
>>110のいうとおり。
もちろん、善悪を言分ける事ができるのは重要。できなければいけない。
善を知らないのは論外。善を知っているだけで行わないで悪を行うか、
なにもしないのは普通の人。善を行い、悪を行わないのはいいひと。
だけど、本当に求められている人は「善悪を知りつつもこだわらない人」である。
善を行う?そんなのは当たり前だ。そんなことを考えなくてもやっているのが本当である。

善は行わなければいけないのではなく、ご飯を食べたくなるから食べる、寝たいから寝る、
セックスしたいからするのと同じハードルの高さのことである。
127名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 09:53:59 ID:TOamSZz3
存在自体の確認からかな.【愛を大切にね.…創造主より】
http://www.youtube.com/watch?v=yCfDRvDWid0


なんで人類の「亜種」は居ないの?
http://science5.2ch.net/test/read.cgi/future/1164876631/l50x
1 :オーバーテクナナシー:2006/11/30(木) 17:50:31 ID:mnOlwUyN
黄色人種とか黒人、白人いるじゃないなんてつまらん反応は要らない。
禁忌だとか、非人道的だとかのたまう奴等は下を読まず帰ってくれ。



ヒトはなぜ他生命の亜種を生み出すことはしても、自らの亜種を作ろうとしないのか?
例えばそう、何かに特化した人類・体の部位が特異な人類だ。
特異な人類を生み出せば争いが生まれるからだろうか?
他のヒトの意見を聞きたい。

128名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 09:55:25 ID:GMFgA6Yg
>>116
人間には好みがあるんだね。だからあることを悪といい、
あることを善という。あることは気に入り、あることは気に入らない。
129名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 10:02:16 ID:GMFgA6Yg
>>125
こういう言葉がある。
「覚えていて悲しんでいるよりも
忘れていて笑顔の方がいい」

数年前ぐらいに女性の西洋人が言った言葉です。
130名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 10:04:54 ID:GMFgA6Yg
>>129の追加&for all

そんなにムリヤリわかろうとしなくてもいいんじゃないかな。

131名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 11:50:10 ID:R6iMc3Xz
神がいるかどうか?
結局、誰もわかわない、だからいろんな神を崇拝し、
信じている現実がある。

誰もわかるはずがないのが・・・神
現実に現実では考えられない現象を体験するから
ヤヤッコシイ事になってしまう。
人間にはわからない事がわかったとして神がかりに繋がっている。

誰一人としてわかるはずがないよ!
132☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 12:13:16 ID:AvkmhG8T
存在の確実性が無いなら、存在してないと同じ事だろな
133☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 12:21:34 ID:AvkmhG8T
神の存在は宗教を広めるための偶像。

世界の終わりも人間をビビラス為の口実である!!

怖がらせて従わせる術
134☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 12:27:39 ID:AvkmhG8T
太古の時代、まだ人間社会がアヤフヤで社会の法律が確立されない時代のモラルを守護させる試みが宗教である

神とはその宗教の偶像である。
135うきゃん君 ◆DV4hb.MG/U :2007/01/26(金) 12:31:59 ID:ZmpvN5Lj

会ってお話していない以上断言はできないよね。

「存在を確信」していても証明することはできない。

根拠はないけど「いるような気がする」か「いないよな気がする」

のような表現しかできないよね。正確にはね。

僕の場合は、「神」とか表現するから陳腐になってしまうんだと思うわけね。

「絶対不変の真実」といった方がいいんじゃないかな。
136☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 12:37:53 ID:AvkmhG8T
絶対の真実とは、閉鎖空間内・地球に於ける生命体連鎖の極一つが霊長類って事
137名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 12:44:24 ID:d+mHBh9T
神様の適応範囲は?
138☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 12:45:49 ID:AvkmhG8T
神みたいな糞拝まず、我が星を拝むべきだろ?
139☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 12:56:18 ID:AvkmhG8T
大自然はガン細胞が増えつづければ必ず何らかのアクションを起こす。

大自然に人類は勝利し得ない。なぜなら人類も自然の一つだからな。
140うきゃん君 ◆DV4hb.MG/U :2007/01/26(金) 12:59:26 ID:ZmpvN5Lj

我が星を拝む、ということは「我が星」が神だってことじゃないの?
141☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 13:01:41 ID:AvkmhG8T
人間には神より上だろな、地球は。神はただのマヤカシ。
142☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 13:04:28 ID:AvkmhG8T
地球こそが唯一、現実。
143うきゃん君 ◆DV4hb.MG/U :2007/01/26(金) 13:13:00 ID:ZmpvN5Lj

要するに神はいないような気がする、ってことでしょ?
144☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/26(金) 13:17:10 ID:AvkmhG8T
神は 必要が無い。無用!
いないしな。
145名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 13:23:02 ID:GMFgA6Yg
>>133
そのわりには、数百年振りの天候とかが多いじゃないか。
146名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 13:27:29 ID:GMFgA6Yg
>>139
一緒に生きているって事でいいんじゃないか?
147名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 13:34:49 ID:GMFgA6Yg
神がいないってあれだよね。
映画で社会的に死んだことにするってやつがあるでしょ。
そうなれば、本人もいないというのと同じだよね。
148名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 17:42:53 ID:Id7PD6A6
たとえ話は実際のモデルと必ずしも一致しないので
後の宗教指導者の都合のいい用に利用されるだけ。
149名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 18:09:26 ID:OyuoABc3
自作自演こそこの宇宙でもっとも偉大な法則である
150名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 18:14:15 ID:OyuoABc3
善と悪は手を取り合って仕事している
151名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 18:17:11 ID:OyuoABc3
と俺は確信している
152名無しさん@3周年:2007/01/26(金) 20:09:11 ID:QsTOiPQu
>>98の話は、かなりわかりやすくて好きなのだが・・・・
153名無しさん@3周年:2007/01/27(土) 02:36:45 ID:79sCK37b
>>152
「いない」と取れる言い方だからだね。
どうみても「いる」と解釈できない。
「いない」と考えた方がつじつまが合う。
「いる」と考えるとおかしくなる。

結局、「いない」と思いたいのかな。
茶化しているのではなくて、そうならないかな。
154名無しさん@3周年:2007/01/27(土) 06:34:22 ID:WuIMfzQm
人間は上にも下にもすべからく汚く醜い
故に世の中の不条理は尽きない

徳高かろうが人間の醜悪さ、欲深の世間の荒波には打ち勝てない
ただ神のみが倒錯し堕天使ルシファーの眷属を厚遇し続けている

愚かなる裏切り者の烙印を押されたくなくば
早速日本にも世界にも天災を続発させ創造を真っ当なもの致せ
155鳩ヶ谷:2007/01/27(土) 23:08:17 ID:NwUAt3KK
死んだほうが良いような悪人がのさばるんだから
神なんかいるわけない
156名無しさん@3周年:2007/01/27(土) 23:14:52 ID:EMbpDimp
>>155
ちょっとその言い方は正確じゃないと思う。
悪人をのさばらせるような神が存在するのかもしれないじゃないか。

という訳で、「崇拝するに値する神はいない」っていうのが、個人的には
正解じゃないかと思う。いたとしても、絶対ロクでもない奴だって。
157史上の仏:2007/01/28(日) 03:25:16 ID:8IJlqVZ1
ヒマラヤ山の南のふもとを流れるローヒニー河のほとりに、
釈迦族の都カピラヴァスツがあった。その王シュッドーダナは、
そこに城を築き、善政をしき、民衆は喜び従っていた。
王の姓はゴータマであった。妃、マーヤー夫人は同じ釈迦族の一族で
コーリヤ族とよばれるデーヴァダハ城の姫で、王の従妹にあたっていた。
結婚の後、ながく子に恵まれず、二十幾年の歳月の後、
ある夜、白象が右わきから胎内に入る夢を見て懐妊した。
王の一族をはじめ国民ひとしく指折り数えて王子の出生を待ちわびたが、
臨月近く、妃は国の習慣に従って生家に帰ろうとし、
その途中ルンビニー園に休息した。
折りから春の陽はうららかに、アショーカの花はうるわしく咲きにおっていた。
妃は右手をあげてその枝を手折ろうとし、そのせつなに王子を生んだ。
天地は喜びの声をあげて母と子を祝福した。ときに四月八日であった。
シュッドーダナ王の喜びはたとえようがなく、一切の願いが成就したという意味の、
シッダールタという名を王子に与えた。
しかし、喜びの裏には悲しみもあった。マーヤ一夫人は間もなくこの世を去り、
太子は以後、夫人の妹マハープラ ジャーパティーによって養育された。
そのころ、アシタという仙人が山で修行していたが、
城のあたりに漂う吉相を見て、城に来たり、太子を見て
「このお子が長じて家にいられたら世界を統一する偉大な王となり、
もしまた、出家して道を修めれば世を救う仏になられるであろう。」と予言した。
158史上の仏:2007/01/28(日) 03:27:52 ID:8IJlqVZ1
はじめ王はこの予言を聞いて喜んだが、次第に、
もしや出家されてはという憂いを持つようになった。
太子は七歳の時から文武の道を学んだ。春祭に、父王に従って田園に出、
農夫の耕すさまを見ているうち、
すきの先に掘り出された小虫を小鳥がついばみ去るのを見て、
「あわれ、生きものは互いに殺しあう。」とつぶやき、
ひとり木陰に坐って静思した。
生まれて間もなく母に別れ、今また生きもののかみあう有様を見て、
太子の心には早くも人生の苦悩が刻まれた。それはちょうど、
若木につけられた傷のように、日とともに成長し、
太子をますます暗い思いに沈ませた。
父王はこの有様を見て大いに憂い、かねての仙人の予言を思いあわせ、
太子の心を引き立てようといろいろ企てた。ついに太子十九歳のとき、
太子の母の兄デーヴァダハ城主スプ ラブッダの娘ヤショーダラーを迎えて妃と定めた。
この後十年の間、太子は、春季・秋季・雨季それぞれの宮殿にあって
歌舞管弦の生活を楽しんだが、その間もしきりに沈思冥想して人生を見きわめようと苦心した。
159史上の仏:2007/01/28(日) 03:29:33 ID:8IJlqVZ1
「宮廷の栄華も、すこやかなこの肉体も、人から喜ばれるこの若さも、
結局このわたしにとって何であるのか。人は病む。 いつかは老いる。
死を免れることはできない。若さも、健康も、生きていることも、
どんな意味があるというのか。
人間が生きていることは、結局何かを求めていることにほかならない。
しかし、この求めることについては、誤ったものを求めることと、
正しいものを求めることの二つがある。
誤ったものを求めることというのは、
自分が老いと病と死とを免れることを得ない者でありながら、
老いず病まず死なないことを求めていることである。
正しいものを求めることというのは、この誤りをさとって、
老いと病と死とを超えた、人間の苦悩のすべてを離れた境地を求めることである。
今のわたしは、この誤ったものを求めている者にすぎない。」
このように心を悩ます日々が続いて、月日は流れ、太子二十九歳の年、
一子ラーフラが生まれたときに、太子はついに出家の決心をした。
太字は御者のチャンダカを伴い、白馬カンタカにまたがって、
住みなれた宮殿を出て行っ た。そして、
この俗世界とのつながりを断ち切って出家の身となった。
160史上の仏:2007/01/28(日) 13:33:42 ID:8IJlqVZ1
このとき、悪魔は早くも太子につきまとった。
「宮殿に帰るがいい。時を待つがいい。この世界はすべておまえのものになるのだ。」
太子は叱咤した。「悪魔よ、去れ。すべて地上のものは、わたしの求めるところではないのだ。」
太子は悪魔を追い払い、髪をそり、食を乞いつつ南方に下った。
161マタイ伝:2007/01/28(日) 13:41:36 ID:8IJlqVZ1
さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため、”霊”に導かれて荒れ野に行かれた。
そして四十日間、昼も夜も断食した後、空腹を覚えられた。
すると、誘惑する者が来て、イエスに言った。
「神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ。」
イエスはお答えになった。
「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』と書いてある。」
次に、悪魔はイエスを聖なる都に連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて、 言った。
「神の子なら、飛び降りたらどうだ。『神があなたのために天使たちに命じると、
あなたの足が石に打ち当たることのないように、天使たちは手であなたを支える』と書いてある。」
イエスは、
「『あなたの神である主を試してはならない』とも書いてある」と言われた。
更に、悪魔はイエスを非常に高い山に連れて行き、世のすべての国々とその繁栄ぶりを見せて、
「もし、ひれ伏してわたしを拝むなら、これをみんな与えよう」と言った。
すると、イエスは言われた。
「退け、サタン。『あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ』と書いてある。」
そこで、悪魔は離れ去った。すると、天使たちが来てイエスに仕えた。
162鳩ヶ谷:2007/01/28(日) 13:50:52 ID:j1oJJ/9t
神も残酷なんだな・・
163・・・・・・・・・・・・・・・・:2007/01/28(日) 13:53:41 ID:8IJlqVZ1
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164名無しさん@3周年:2007/01/28(日) 15:48:47 ID:ZCD5vXa3
法前神後 神前法後 
165仏との出会い:2007/01/28(日) 22:22:58 ID:8IJlqVZ1
仏はただ仏として現われるだけでなく、あるときは悪魔となり、
あるときは神のすがたをとり、あるいは男のすがた、女のすがたとして現われる。
病のあるときには医師となって薬を施して教えを説き、
戦いが起これば正しい教えを説いて災いを離れさせ、
固定的な考えにとらわれている者には無常の道理を説き、
自我と誇りにこだわっている者には無我を説き、
世俗的悦楽の網にとらわれているものには
世のいたましい有様を明らかにする。
仏のはたらきは、このようにこの世の事物の上に現われるが、
それはすべてみな法身の源から流れ出るもので、
限りない命、限りない光の救いも、その源は法身の仏にある。

166・・・・・・・・・・・・・・・:2007/01/28(日) 22:24:51 ID:8IJlqVZ1
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167ポン太:2007/01/29(月) 00:29:11 ID:AOBZsvWH
俺はいつも朝4時くらいに目がさめる。
そして3時間ぐらい神に問いかけをする。しかし一度として問いかけに答えて
くれたことはない。曰く
・罪もない子供が死んでいくこの世の中をあなたはどう見ているのか。
・あなたは、創造主なのか、そして全知全能のスーパーユニバーサルなのか。
・取り柄のない普通の人間と、特別な能力をもつ人間、あなたはどちらを愛
 するのか。
・宇宙はどのように始まり、どのように終わるのか。
・宇宙の向こう側はどうなっているのか。
・違う宇宙は存在するのか。
・あなたは、なぜ存在しえたのか。
など・・・・・。一回たりとも答えを感じたことはない・・・があなたの存在
を信じたいと思う。
168マタイ伝:2007/01/29(月) 01:34:54 ID:EudGSTRo
イエスはこの群衆を見て、山に登られた。腰を下ろされると、
弟子たちが近くに寄って来た。 そこで、イエスは口を開き、教えられた。
「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
 悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。
 柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。
 義に飢え渇く人々は、幸いである、その人たちは満たされる。
  憐れみ深い人々は、幸いである、その人たちは憐れみを受ける。
 心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。
 平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。
 義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
 わたしのためにののしられ、迫害され、
 身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。
 喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。
 あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」
169名無しさん@3周年:2007/01/29(月) 08:29:45 ID:IQJ8qMn8
>>167
見せてもらってから見るんじゃない。
見ようとするから見えるんだ。
それは何かに集中すると、他のことは、ネオンでぴかぴかに光っていても、
ガンガン工事中の音が鳴っていてもわからなくなるのと同じである。
170名無しさん@3周年:2007/01/29(月) 08:34:15 ID:IQJ8qMn8
>>168
時代の先を行く変わり者が
迫害された人生を送るのと似ているね。
理解されないと言うことは迫害されると言うことだ。
理解できない人は、迫害したくなる。
しかし、教養を身につければ、迫害をする状況であっても
迫害をしないような人間になれる。
171名無しさん@3周年:2007/01/29(月) 13:35:27 ID:Ilfs29Eq
居ない!
貴方達の信じている。神、仏、のおかげで何人死んだんだ?私に言わせば、
殺人教徒ですな
172名無しさん@3周年:2007/01/29(月) 17:14:41 ID:WfejxJ1H
まるで花火大会のように戦火が吹き上がっている
中東に神が居ないことだけは確かだろう
173ヨブ記:2007/01/29(月) 17:32:38 ID:EudGSTRo
テマン人エリファズは話し始めた。
あえてひとこと言ってみよう。
あなたを疲れさせるだろうが
誰がものを言わずにいられようか。
あなたは多くの人を諭し
力を失った手を強めてきた。
あなたの言葉は倒れる人を起こし
くずおれる膝に力を与えたものだった。
だが、そのあなたの上に何事かふりかかると
あなたは弱ってしまう。
それがあなたの身に及ぶと、おびえる。
神を畏れる生き方が
あなたの頼みではなかったのか。
完全な道を歩むことが
あなたの希望ではなかったのか。
考えてみなさい。
罪のない人が滅ぼされ
正しい人が絶たれたことがあるかどうか。
わたしの見てきたところでは
災いを耕し、労苦を蒔く者が
災いと労苦を収穫することになっている。
彼らは神の息によって滅び
怒りの息吹によって消えうせる。
獅子がほえ、うなっても
その子らの牙は折られてしまう。
雄が獲物がなくて滅びれば
雌の子らはちりぢりにされる。
174ヨブ記:2007/01/29(月) 17:34:21 ID:EudGSTRo
の子らはちりぢりにされる。
忍び寄る言葉があり
わたしの耳はそれをかすかに聞いた。
夜の幻が人を惑わし
深い眠りが人を包むころ
恐れとおののきが臨み
わたしの骨はことごとく震えた。
風が顔をかすめてゆき
身の毛がよだった。
何ものか、立ち止まったが
その姿を見分けることはできなかった。
ただ、目の前にひとつの形があり
沈黙があり、声が聞こえた。
「人が神より正しくありえようか。
造り主より清くありえようか。
神はその僕たちをも信頼せず
御使いたちをさえ賞賛されない。
まして人は
塵の中に基を置く土の家に住む者。
しみに食い荒らされるように、崩れ去る。
日の出から日の入りまでに打ち砕かれ
心に留める者もないままに、永久に滅び去る。
天幕の綱は引き抜かれ
施すすべも知らず、死んでゆく。」
175ヨブ記:2007/01/29(月) 17:37:57 ID:EudGSTRo
呼んでみよ
あなたに答える者がいるかどうか。
聖なるものをおいて、誰に頼ろうというのか。
愚か者は怒って自ら滅び
無知な者はねたんで死に至る。
愚か者が根を張るのを見て
わたしは直ちにその家を呪った。
「その子らは安全な境遇から遠ざけられ
助ける者もなく町の門で打ち砕かれるがよい。
彼らの収穫は、飢えた人が食い尽くし
その富は、渇いた人が飲み尽くし
その財産は、やせ衰えた人が奪うがよい。」
塵からは、災いは出てこない。
土からは、苦しみは生じない。
それなのに、人間は生まれれば必ず苦しむ。
176ヨブ記:2007/01/29(月) 17:41:35 ID:EudGSTRo
あなたは言う。
「神がいますのは高い天の上で
見よ、あのように高い星の群れの頭なのだ。」
 だからあなたは言う。
「神が何を知っておられるものか。
濃霧の向こうから裁くことができようか。
雲に遮られて見ることもできず
天の丸天井を行き来されるだけだ」と。
あなたは昔からの道に
悪を行う者の歩んだ道に気をつけよ。
 彼らは時ならずして、取り去られ
流れがその基までぬぐい去った。
 神に向かって彼らは言っていた。
「ほうっておいてくれ
 全能者と呼ばれる者に何ができる。」
それに対してあなたは言った。
「神はその彼らの家を富で満たされる。
神に逆らう者の考えはわたしから遠い。」
神に従う人なら見抜いて喜び
罪のない人なら嘲笑って言うであろう。
「彼らの財産は確かに無に帰し
残ったものも火になめ尽くされる。」
神に従い、神と和解しなさい。
そうすれば、あなたは幸せになるだろう。
 神が口ずから授ける教えを受け
その言葉を心に納めなさい。
 もし、全能者のもとに立ち帰り
あなたの天幕から不正を遠ざけるなら
あなたは元どおりにしていただける。
177ヨブ記:2007/01/29(月) 17:50:10 ID:EudGSTRo
エリフは更に言った。
「神はわたしを正しいとしてくださるはずだ」
とあなたは言っているが
あなたのこの考えは正当だろうか。
またあなたは言う。
「わたしが過ちを犯したとしても
あなたに何の利益があり
わたしにどれほどの得があるのか。」
あなたに、また傍らにいる友人たちに
わたしはひとこと言いたい。
 天を仰ぎ、よく見よ。
頭上高く行く雲を眺めよ。
あなたが過ちを犯したとしても
神にとってどれほどのことだろうか。
繰り返し背いたとしても
神にとってそれが何であろう。
あなたが正しくあっても
それで神に何かを与えることになり
神があなたの手から
何かを受け取ることになるだろうか。
178ヨブ記:2007/01/29(月) 17:50:45 ID:EudGSTRo
あなたが逆らっても、それはあなたと同じ人間に
あなたが正しくても
それは人の子にかかわるだけなのだ。
抑圧が激しくなれば人は叫びをあげ
権力者の腕にひしがれて、助けを求める。
しかし、だれも言わない
「どこにいますのか、わたしの造り主なる神
夜、歌を与える方
地の獣によって教え
空の鳥によって知恵を授ける方は」と。
だから、叫んでも答えてくださらないのだ。
悪者が高慢にふるまうからだ。
神は偽りを聞かれず
全能者はそれを顧みられない。
あなたは神を見ることができないと言うが
あなたの訴えは御前にある。
あなたは神を待つべきなのだ。
今はまだ、怒りの時ではなく
神はこの甚だしい無駄口を無視なさるので
ヨブは空しく口数を増し
愚かにも言葉を重ねている
179ヨブ記:2007/01/29(月) 18:04:12 ID:EudGSTRo
主は嵐の中からヨブに答えて仰せになった。
これは何者か。
知識もないのに、言葉を重ねて
神の経綸を暗くするとは。
男らしく、腰に帯をせよ。
わたしはお前に尋ねる、わたしに答えてみよ。
わたしが大地を据えたとき
お前はどこにいたのか。
知っていたというなら
理解していることを言ってみよ。
誰がその広がりを定めたかを知っているのか。
誰がその上に測り縄を張ったのか。
基の柱はどこに沈められたのか。
誰が隅の親石を置いたのか。
そのとき、夜明けの星はこぞって喜び歌い
神の子らは皆、喜びの声をあげた。
海は二つの扉を押し開いてほとばしり
母の胎から溢れ出た。
わたしは密雲をその着物とし
濃霧をその産着としてまとわせた。
しかし、わたしはそれに限界を定め
二つの扉にかんぬきを付け
「ここまでは来てもよいが越えてはならない。
高ぶる波をここでとどめよ」と命じた。
お前は一生に一度でも朝に命令し
曙に役割を指示したことがあるか
180ヨブ記:2007/01/29(月) 18:06:58 ID:EudGSTRo
大地の縁をつかんで
神に逆らう者どもを地上から払い落とせと。
大地は粘土に型を押していくように姿を変え
すべては装われて現れる。
しかし、悪者どもにはその光も拒まれ
振り上げた腕は折られる。
お前は海の湧き出るところまで行き着き
深淵の底を行き巡ったことがあるか。
死の門がお前に姿を見せ
死の闇の門を見たことがあるか。
お前はまた、大地の広がりを
隅々まで調べたことがあるか。
そのすべてを知っているなら言ってみよ。
光が住んでいるのはどの方向か。
暗黒の住みかはどこか。
光をその境にまで連れていけるか。
暗黒の住みかに至る道を知っているか。
そのときお前は既に生まれていて
人生の日数も多いと言うのなら
これらのことを知っているはずだ。
181ヨブ記:2007/01/29(月) 18:09:03 ID:EudGSTRo
お前は雪の倉に入ったことがあるか。
霰の倉を見たことがあるか。
災いの時のために
戦いや争いの日のために
わたしはこれらを蓄えているのだ。
光が放たれるのはどの方向か。
東風が地上に送られる道はどこか。
誰が豪雨に水路を引き
稲妻に道を備え
まだ人のいなかった大地に
無人であった荒れ野に雨を降らせ
乾ききったところを潤し
青草の芽がもえ出るようにしたのか。
雨に父親があるだろうか。
誰が露の滴を産ませるのか。
誰の腹から霰は出てくるのか。
天から降る霜は誰が産むのか。
水は凍って石のようになり
深淵の面は固く閉ざされてしまう。
すばるの鎖を引き締め
オリオンの綱を緩めることがお前にできるか。
時がくれば銀河を繰り出し
大熊を子熊と共に導き出すことができるか。
天の法則を知り
その支配を地上に及ぼす者はお前か。
182152:2007/01/29(月) 19:44:52 ID:DijgL87x
>>153
いや、どう読んでも「いる」って言っているように思うのだが。
183・・・:2007/01/30(火) 10:28:01 ID:7t7ilngb
VISTAなんて買いたくありません神様なんとかしてください
184・・・:2007/01/30(火) 10:29:50 ID:7t7ilngb
ヘルプ ヘルプ!
185名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 11:59:13 ID:wi0fuae9
>>182
創造神がでしょ?
大丈夫。人間は色々考えた結果、いないと結論するはずだから。
>>183
なんで買わなきゃいけないの?
186名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 12:24:23 ID:ECaIP6z2
宗教も素をたどれば人を支配するためのもの。
神というのは要するに支配者のことなんじゃないか。

たたえばどっかの大統領が権力を行使し反抗的な国に戦争をしかけまくって、
おれは神だ!おれに従えと言っている。
187☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/30(火) 12:48:56 ID:SBNP99K+
神など居ない!いるわけないだろが!
ボケてんのか?まったく洗脳される純真無垢な素直な良い子がオオイナ
188☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/01/30(火) 12:52:29 ID:SBNP99K+
増して宗教みたいな脳内妄想を盲信する奴は頭がおかしいのかと思うわ!
189名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 02:25:17 ID:wvS7/eV6
「神はいない」という考えを盲信しているってことはないのかな
190名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 02:58:26 ID:ofnTV2vL
今の自分にそこそこ満足出来てりゃ、いようといまいと気にもならなくなるよ「神」
191名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 06:27:17 ID:Qf4Bkvtq
ああ暇だ。寝れない。
神なんているわきゃないだろ。
もし神がいたら、人間に宗教命令を下すより先に人間を支配して動かしてます。
192名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 06:31:41 ID:DYMRNtVc
神がいないと思う理由を三段論法で説明してみたら?
193名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 06:37:47 ID:Qf4Bkvtq
先生が神はいるとも居ないとも言っておられるから。
個人的には神にいてほしいのです。
ですが自分の外側にいる神様を想像してしまうことなど決してしてはいけないとは常に聞かされていることです。
194名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 17:42:16 ID:YltlOncw
宇宙に見られる秩序や地球や人体などの造りや機能について大学で研究しているが
詳しく研究すればするほど何らかの理知ある設計者もしくは創造者の存在を認めざるを得ない状態だ…
195名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 19:53:14 ID:HpgvSKQd
:::::::::::.: .:. . ∧_∧ . . . .: ::::::::
:::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
考える人  
   オーギュスト・ロダン
196名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 20:04:05 ID:Ny19i86J
>>191
そりゃ人間が考えることだ。
>>193
自分の内ならOK?
>>194
そこがはっきり説明できないと、神の有無は絶対に語れない。
神がいないなら、矛盾があってはいけない。
197名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 00:29:54 ID:06SukU01
>>194みたいに研究してるわけじゃないが、共感する。
物質の起こりになる最初の瞬間が、創造主・設計者が影響を与えた唯一の場面で、
それ以降は「拡張・希釈・競争」の設定が、終わりの時まで続いて行くんじゃなかろうか。
最初にステータス決めたら、最後まで自動運転するゲームみたいに。
198名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 01:07:44 ID:yjRuQlHo
神の本当の顔

The True Face of God

http://www.amazon.com/True-Face-God-Rael/dp/2940252009
199☆吉法師☆ ◆MjArn2/U.U :2007/02/01(木) 01:09:07 ID:xer/Faqz
もし神が存在するとして、何故生まれながら人間に神の存在を完璧に植え付けないのか?
もし神の存在を神が生まれながら脳内に植え付ければ、人間は迷う事なく争う事もない統一された完全思想を持つ事ができるはず!
何故植え付けずいるのか?
答えは簡単。神は人間の都合で創作された妄想だからだろ?言わば、宗教の為の偶像。
200名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 04:31:40 ID:8hBOzLRH
>>194
昨日本屋で立ち読みしてて、こんな文面があった。
「この世界の秩序などは余りにも出来すぎていて創造主(サムシンググレート)の関与が見やれる云々」って感じの。
これ読んで思ったけど、じゃあ創造主のいる世界はグチャグチャなのかなって。
だって創造主のいる世界も秩序とかが有るなら、その世界も創られたものって事でしょ?そうなると、更に上の創造主がいて、また更に上の…
こうなると終り(始まり)が無いよね。つまりあり得ない。
また創造主の世界がグチャグチャなのに秩序ある世界を創る事が出来るのか。これも無理なんじゃないかな。

つまり神の有無は分かんないけど、とりあえず秩序からは神の存在は証明できないんじゃないかな。
結局これが言いたい。長文ゴメン。